【デレマス】紗枝「あれ?プロデューサーはんが六人に……?」 (19)



モバP(以下P)「ってなるぐらいに、20歳になったら飲ませたい!」

周子「どれだけ飲ませるの……」

P「そして、酔っ払った紗枝を我が家に持ち帰りして愛をささやきながら横で添い寝したい!」

周子「まぁ……その、紗枝ちゃんが大好きなのはわかったから……」





紗枝「そんな(///)……うちまだ15どすさかい……(///)」

雪美「真っ赤……熱……あるの……?」



周子「あれの処理、よろしく」

P「合点承知」

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―紗枝はオーバーヒートしたので、仮眠中

周子「でもさぁ、うちの事務所のみんなで酔っ払ったらどうなるか気になる子っていない?」

P「そうだなぁ……イメージ的に美穂や芳乃はものすごく強そう」

周子「なんとなくわかるかも」

P「逆に響子はすごく弱そう」

周子「え?そうなん?」

P「もし結婚して、旦那が遅くにしか帰ってこない日が続いたら……」

~~~~~~~~~~~~

響子「はい……はい……わかりました。では気をつけてくださいね」ガチャ

響子「ふぅ……これで20日連続……」

響子「寂しいなぁ……」

トテトテ

ガチャ

響子「これはあくまで、Pさんの飲み差しの賞味期限チェックですから……」





響子「ヒック……どうして、どうして私なんか……」

響子「ヒック……なんで……つまならい女に……ウゥ……」

響子「グイッ……ハァ……」

響子「うっ……」

ドタドタドタ



響子「はぁはぁ……ウップ……」

~~~~~~~~~~~~

P「響子は責任感が強い割に、ストレスを消費するそれがあまりないからなぁ……」

P「で、たまった欝憤を酒に……」

周子「うわぁ……」ドンビキ

P「せめて子供がいたら、そっちに構っていることになるんだが」

周子「Pさん……なんか具体的やねぇ」

P「日菜子流とでもいうべきか」





響子「ひくしょん!」

卯月「わわっ、風邪ですか?」

美穂「暖かくしてるよね?」

P「あと、溜め込みそうなのはバレンタイン反省会の三人とか……」

周子「あぁ……」

P「あとはあかりとか忍も危ないかな」

周子「え?!なんで?」

P「二人とも苦労は人一倍やってるから、万が一の反動をって考えると……」

P「……仁奈辺りも実は……かもしれん」

周子「うー……ちょっとわからないなぁ?」

P「逆に周子から見るなら誰が怪しいと思う?」

周子「んー、以外かもしれないけど志希ちゃんかな?」

周子「あの子、一見明るく振る舞ってるけど、何か大きな壁で躓いたら……って」

P「なるほど」

~~~~~~~~~~~~

志希「にゃはは~また怒られちゃった」

志希「そりゃ、志希ちゃんのお薬のせいだけどさぁ……」

志希「…………真っ先に疑って来るんだもん」

志希「あー、やめやめ。こんな時はサマゴンでも作るに限る!」





志希「ぷふぁーっ、いいね。砂糖とイースト菌だけでお酒が作れるって」

志希「いくら飲んでも減らないしさぁ……」ヒック

志希「……」

志希「……どこで間違えたかなぁ」

志希「アタシが薬で問題を起こして、プロデューサーの気を引くはずだったのに……」

志希「もう、いくら騒動を起こしてもあの人は帰ってこないし……」

志希「……なんで……なんで……」

志希「私を置いて……」

志希「もう……置いてかれるのはイヤぁ……」

志希「パパにママ……みんな……プロデューサー……」

志希「どうして……私を……一人にするの……」グスッ

~~~~~~~~~~~~

P「で、翌日。冷たくなって」

周子「待って待って!それ、あんまり冗談じゃあらへん!!」

P「……今だって可能性はありそうだからな」

P「手綱の調整が難しいんだぞ」

周子「あ……うん…」

周子(美嘉ちゃんの胃が荒れるのも無理はないか……)





美嘉「わぁ……可愛い幼女だ。フヒヒ★」←ストレス解消中

莉嘉「また病気だよ……はぁ」←ストレス蓄積中

P「後は……」

周子「んー、響子ちゃんが消えたから、まゆちゃんとか智絵里ちゃんとかはどうなのかな?」

P「んー、そっちか」

P「イメージとしては」

(個人的イメージです)

卯月=普通

まゆ=激弱

智絵里=顔は赤くなるが強い方

ゆかり=やや弱

幸子=激強

かな子=やや強

杏=強いが量は飲めない

桃華=強

凛=弱

美波=弱

アーニャ=強

文香=弱

小梅=強

ありす=激弱

もりくぼ=弱

未央=強

茜=激弱

藍子=強

美嘉=普通

莉嘉=強

夕美=強

拓海=普通

愛梨=普通

輝子=強

P「ってとこかな?」

P「ケーキとか扱う連中は慣れてそうだし」

周子「あぁ、そういうこと」

P「ありすや桃華は同人誌等のイメージだ」

周子「ありすちゃんは催眠術に弱いからねぇ」

P「あとフレデリカにちとせも強そうだな」

周子「むっちゃ強そう」

P「対して奏は……本人は強いと思ってて普通だったとかやりそう」

周子「プロデューサーを酔わせるつもりが自分がお持ち帰りされるんだね」





奏「くちゅん!」

フレデリカ「あ、可愛いくしゃみ」

奏「待って。今のは私のイメージじゃないわ」

美嘉「録画の準備はいいわよ」

奏「待って。なんでそんなに準備がいいの?」

志希「こよりで鼻をくすぐれば」ゴソゴソ

奏「や、やめな……くちゅん!」

フレデリカ「どう……かな?」

美嘉「ばっちり!」

奏「け、消しなさいよ!」

P「てな具合いだな」

周子「ふーん。そういう風に見てるんだ。やらしー」

P「何を今更。あと泣きじゃくるヤツとかは本気でわからん。あれは裏の人格が映し出されるようなものだからな」

周子「あー」

P「どうした。何かあったのか?」

周子「茄子さんが酔っぱらったら、小さい子は近づけたらいけないって……」

P「は?」

周子「こないだ……」

~~~~~~~~~~~~

茄子「酔っ払っちゃったぁ~」

ほたる「だ、大丈夫ですか?」

茄子「あぁーん、ほたるちゃーん」

ほたる「え?わわっ……か、茄子さ(18禁です。お見せできないよ)

~~~~~~~~~~~~

P「マジか」

周子「嘘だと思うなら、乃々ちゃんに聞いてみて」

P「おーい」コンコン



もりくぼ「ひっ、もりくぼは何も見てません。茄子さんがほたるちゃんをひんむいて手マ○で絶頂させて、止めに入った裕美さんにもりくぼも剥かれて……うぅ…(///)」

P「うわぁ」





P「……等と言ってたのが五年前かぁ」

「ねぇ、プロデューサーさん?」



まゆ「一緒に飲みませんかぁ?」

P「お、おぅ……」

智絵里「まゆちゃん……ずるい。私が先に隣にいたのに……」

まゆ「うふっ、恋する女の子は障害なんかものともしませんよ」

ゆかり「なんか暑いんで脱ぎますね」ヌギヌギ

響子「ひゃー、ぷろりゅーしゃーしゃんがしゃんにんいるー!」キャハハハ

みく「ほら、ゆかりちゃんは服を着る。響子ちゃんは水を飲む!それからまゆちゃんと智絵里ちゃんはプロデューサーから離れるの!」

まゆ・智絵里「やーです!」ギュッ

P「88と85がぁ!」



紗枝「……」パスパス

紗枝「……くすん」

かな子「た、体格は人それぞれだよ……」



杏「ひゃーっ!ぶれーこーだぁ!!」

きらり「いいろーっ!のめのめーっ!」

P(一部を除いて予想は外れてばかりだった……)

P(これだけは何年もプロデュースしてても、さっぱりわからんということか……)

茜「ボンバァァァァァ!」

未央「でさ、しまむーがまだいじめるんだよ。『アイドル辞めます』って」シクシク

藍子「まぁまぁ……」



奏「なんで……ねぇ、なんでなの!」メソメソ

美嘉「ギャハハハ!」

フレデリカ「ふ、二人とも落ち着いて……」

奏「なんで、今だにもみやでなの!ねぇったら……」メソメソ

フレデリカ「周子ちゃん助けてよ!」

周子「すぅすぅ……」

志希「くぅくぅ……」

フレデリカ「うわぁぁぁんっ!」





P「……」

P「人間って面白いなぁ」

P「さて……」

P「んじゃ、そろそろ抜けるぞ」

紗枝「んふふっ、何いやらしいことすると?」

P「そうだな……二人だけのファッションショーをだな」

紗枝「ふふっ」



紗枝「うちのおそそ……使いたい放題どす」ピラッ

P「なら」サワサワ

紗枝「あんっ」

P「『生』八つ橋の食べ放題としゃれこもうじゃないか」

紗枝「もぅ……」



おしまい

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