【イナズマイレブン】剣城「・・・正気か?」【安価】 (39)

堕天使「正気も正気、大真面目よ!だって最近大きな事件とかないし退屈だもん!FFIとか謎の組織との戦いみたいに刺激的な毎日を送ってみたいのよ!」

剣城「それはわかった。だが何故…」

堕天使「また次元をを越えるのかがわからない、でしょ?」

剣城「・・・ああ」

堕天使「・・・世界には、色んなパラレルワールドがある。それは貴方もよく知ってるでしょ?私はね、そんなパラレルワールドで何度かサッカーをしたことがある」

堕天使「そして異世界でプレーをする内にもっとたくさんのパラレルワールドが見たい、色んな人とサッカーがしたいと思えるようになった!一度火がついた欲望にはもう、逆らえないのよ…」

剣城「>>2

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というのは建前で本音は子供達と触れあいたいと?

剣城「というのは建前で本音は子供達と触れあいたいと?」

堕天使「そうそう!同じ見た目同じ名前でも全然人格の違う子供達と触れ合うことで一粒で何度も美味しい・・・って違うわよ!そういうのじゃないの!!」

剣城「何だ違うのか」

堕天使「私はただ純粋に!色んな世界の子供達とサッカーしてみたいだけよ!!!そんな邪な気持ちは・・・・・・ないわよ!!」

剣城(今の間はなんだ…)

堕天使「とにかくそういう訳だから私異世界に行ってくるわ!また新しい世界に飛び込んでサッカーやってくるから、しばらく留守はよろしくね」

剣城「ああ」

堕天使「>>4

あ~、でも黄名子ちゃん達が私に会えなくて寂しがると思うと心が痛む~!(泣)

堕天使「あ~、でも黄名子ちゃん達が私に会えなくて寂しがると思うと心が痛む~!(泣)」

剣城「・・・」

堕天使「何よそのかわいそうなものでも見るような目は…」

剣城「いや・・・・なんでも、ない・・・・・」

堕天使「うううっ、毎回異世界に行くって決める度にこの心苦しさが襲ってくるわね。これだけはいつまでたっても慣れないわ……」












~10分後~

堕天使「ふぅ…よしっ!気持ちも落ち着いたし、今の内に異世界に行ってくるわね!」

剣城「いってらっしゃい」

バサァッ!!!

堕天使は、異世界へと飛び去った

剣城「あいつ、今度は何処へ行ったんだ?」

堕天使は何処の時間に飛び立った?
安価下

【FFスタジアム】

角間王将『稲森、ボールをキープしながら永世学園陣内に上がっていく!』

堕天使「あら、あれ明日人君じゃない。懐かし~。あ、でも時間的にはまだ私と面識ないんだっけ?ってかそもそもここがあのFFIの後で私達と共闘した世界に繋がるとは限らないわよね」モグモグ

堕天使「あっ、(ポップコーン)美味しい」

試合はこの後どうなった?
安価下

明日人「くっ…シャイニング、バードッ!!」

ヒュウウウン!

小僧丸「これならどうだ!爆熱ストーム!!」

ボオオオオオッ!!!

砂木沼「・・・」

ドガアアアアンンン!!!!

審判「・・・」スッ

小僧丸「やったか…!?」

ヒュウウウウウ~

砂木沼「・・・」

小僧丸「なっ!?嘘だろ……」

角間王将『止めたああああああっ!砂木沼、またしても片手だけで必殺シュートを止めました!!!!』

砂木沼「楽しみにしていたが、全国大会もこんなものか…」

明日人「ハァ…ハァ……」

氷浦「俺達の技が……通じない………」

小僧丸(今のは俺の渾身の爆熱ストームだぞ!?それをあんな、あんな簡単に……)ガクガクブルブル

角間王将『砂木沼は今大会無失点!西蔭や円堂と同率首位を記録しております!このまま順当に試合が終われば次は利根川東泉と当たることになります。果たして砂木沼は準決勝までに首位の座を守りきることが出来るのか!?』

砂木沼「大会無失点…か。面白い」ポイッ

雷門メンバー「「「「!?」」」」

審判「」ピッ!

角間王将『あっと砂木沼、何故か自分からボールを外へ投げ出してしまいました。これは一体どのような意図が!?』

砂木沼「リュウジ、俺のウォーミングアップに付き合って貰うぞ」

緑川「>>10

緑川「全くしょうがないなぁ。でも彼ら相手でウォーミングアップになるのか疑問だけどね~」

瞳子「タツヤ、今日はもう交代よ。瀬方君、キーパーお願い」

タツヤ「おっと、俺の出番はここまでみたいだね」

緑川「ハットトリックお疲れ様。俺も砂木沼さんのウォームアップついでにさっさと1点取ってタツヤに並んどくとするよ」

タツヤ「期待してる」

角間王将『永世学園、基山を下げて瀬方を・・・おや、キーパーの位置に入れるようですね。そして何と砂木沼は基山のポジションに入った!』

堕天使(ふーん、この世界でも砂木沼さんFWが本職っぽいわね~)

砂木沼「喜べ雷門イレブンの諸君。お前達は、俺の新たな目的の為の前座に選ばれた」

万作「なにっ!?」

剛陣「偉そうに…」ギリッ

砂木沼「宣言しよう。3分でハットトリックを決める」

堕天使(はい来た3分宣言。ああなったら砂木沼さんを止めるのは至難の業かのよね。雷門イレブンは何処まで対抗出来るのかしらね?)モグモグ

その後、砂木沼は宣言通り3分でハットトリックを決めた。そう、3分ジャストでハットトリックである
試合は圧倒的な差をつけての永世学園の勝利となった

雷門は最終的に何点取られた?
安価下

とりあえず今日は更新を終了します
後自分はいつものGOの人ではないです

堕天使(結局18点も取っちゃった訳ね。流石エイリア学園…じゃない。永世学園)

店員「お嬢ちゃん何頼むんだい?」

堕天使「チョコアイスお願い」

店員「あいよチョコアイスだね!」

堕天使(さーて、これからしばらく何処拠点にしようかしらね?)

堕天使はこれから何処へ向かう?
安価下

【ネカフェ】

堕天使(稲妻町って東京なのにネカフェないのがネックよね。お陰で秋葉まで来ちゃったわ)ズズ-

パラッ・・・

堕天使(あっ、もう切れた。仕方ない。コーラ入れ直そ。ついでにこれ返して違うの読も)ガタッ

ガラッ…

堕天使(ふぁ…今日晩御飯何注文しようかしら?)

「・・・」スタスタ

堕天使「>>23

(ん?あの子どっかで見たような、うーん、ネカフェに来そうな子って誰がいたかなぁ)

堕天使(ん?あの子どっかで見たような、うーん、ネカフェに来そうな子って誰がいたかなぁ)

「・・・」スタスタ

堕天使(まあいっか。そこまで気にする必要もないわね。それより次のFFの試合って何日後だったか調べとかないとね。後は…)

堕天使はジュースを入れ直した後、ネットでFFの予定を確認した。あとついでにカツ丼を頼んだ
そして試合は何日後だった?
安価下

堕天使(うげっ…次の試合まで2週間もあるの?あんまもたついてたら夏休み入っちゃうわよ?)

コンコン

堕天使「あ、はーい」

ガラッ

店員「ごゆっくりどうぞ」

堕天使「そんじゃ早速…いただきまーす!」

美味しいカツ丼をいただきました

堕天使(さーて、FF開催までの間何をしようかしらね?)

明日からどう過ごす?
安価下

堕天使(こうもやることないとね……仕方ない、戻るか)

こうして堕天使の観光旅行は終了した

【洋風の家】

堕天使「ってことがあってね、驚くほど何もないまま帰ってきちゃったわ」

剣城「そうか…」

堕天使「いやー刺激を求めたはずがうっかりまったり観光旅行になっちゃってね~」

剣城(相変わらず妙な所でポンコツだな)

堕天使「・・・さーて、次は何処行こうかしらね?」

continueしますか?
安価下1~5で多い方

【エピローグ】

堕天使「ってことがあってね、驚くほど何もないまま帰ってきちゃったわ」

剣城「そうか…」

堕天使「いやー刺激を求めたはずがうっかりまったり観光旅行になっちゃってね~」

剣城(相変わらず妙な所でポンコツだな)

堕天使「・・・さーて、次は何処行こうかしらね?」

これは、異世界のとある家族のささやかな休日のお話…

THE・END

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