剣城「何やってるんだ?」天馬「その4!」 (900)

前回のあらすじ

剣城「パラレルワールドのプロトコル・オメガを倒した」

神童「お勝さんと結婚した!」

アルファ「打倒フェーダのためパラレルワールドから剣城京介に助けを求める」

円堂「フェーダに勝った!」

黄名子「剣城とデートしたやんね♪」

天馬「世界大会に向けて合宿開始!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1543501433

~お台場サッカーガーデン~

天馬「着いた!ここがお台場サッカーガーデン!んー!潮風が気持ちいい!」

剣城「早速宿舎の方へ行こう」

天馬「おう!」

剣城「>>3

黒岩監督に色々問い詰めてやる!

~監督室~

剣城「監督、何故神童さんをチームに入れなかったのですか?あの人にだって、ソウルは宿っていた」

黒岩「お前と松風で十分だからだ。自らに宿るソウルの力でフェーダを退いたお前たちになら、彼らの潜在能力を引き出せると私は確信している」

剣城「・・・・もう1つ質問があります。真名部陣一郎について、彼は遂先日に事故に遭ったばかりです。合宿には合流できると言ってましたが本当にサッカーをやらせて大丈夫なんですか?」

黒岩「>>6

こっそり未来の技術で治すから問題ない

黒岩「こっそり未来の技術で治すから問題ない」

剣城「・・・・・ハァ」ピッ

アルファ『どうした剣城?』

剣城「少し頼まれてくれないか?」








真名部「いつの間にか怪我が治ってる!」

剣城「良かったな」

真名部「・・・・君は?」

剣城「イナズマジャパンの剣城京介だ」

真名部「ああ、君も雇われた一人ということですね」

剣城「・・・・・・まあ」

真名部「>>8

んー、でも急に僕の怪我が治ったのはおそらく僕がサッカーに選ばれたからでしょうね
選ばれたからには全力で行きますよ

真名部「んー、でも急に僕の怪我が治ったのはおそらく僕がサッカーに選ばれたからでしょうね。選ばれたからには全力で行きますよ!」

アルファ『怪我の治療ついでにサッカーへの熱意を大幅に上げておいた』

剣城「流石だアルファ」ピッ

水川「・・・・・」

剣城「・・・・・」

水川「>>10

よろしく

水川「よろしく」

剣城「ああ」

水川「・・・・・・」

剣城「・・・・・・」








ウィーン

剣城(さて、他の奴等にも可能な限り話し掛けてみるか)

さくら「>>12

こんにちは♪
えっと・・・

さくら「こんにちは♪えっと・・・」

剣城「雷門中1年の剣城京介です」ペコリ

さくら「1年生!?それにしては凄く背が高いね・・・」

剣城「よく言われます」

さくら「私野咲さくら!新体操やってたんだ!」

剣城「へぇ、新体操を。ってことは野咲さんは新体操で海外留学かなにかですか?」

さくら「凄ーい、今のやり取りだけで私の入団契約の内容当てるなんて!」

剣城「>>14

えっと、サッカーやってると勘が冴えましてね(とりあえず出来るだけ誤魔化しとくか、あんまり混乱させたく無いしな)

剣城「えっと、サッカーやってると勘が冴えましてね(とりあえず出来るだけ誤魔化しとくか、あんまり混乱させたく無いしな)」

さくら「へぇ、剣城君ってサッカー経験者なんだ!」

剣城「まあ一応は・・・」

さくら「ってことは、あれ・・・・なんだっけ?」

剣城「?」

さくら「・・・・・まあいいや!とりあえずよろしくね♪」

剣城「はい」

~剣城の部屋~

剣城(真名部、水川、さくらと軽く挨拶したし、つかみはこんなもんだろ)

ピンポーン

天馬「剣城!俺だよ!」

剣城「天馬か。今開ける」

ウィーン

天馬「>>17

なんとなんと!
ベータもチームに参加してくれたよ!
円堂さんの専属秘書兼マネージャーとしてね
素性は一応隠してあるらしいよ

天馬「なんとなんと!ベータもチームに参加してくれたよ!円堂さんの専属秘書兼マネージャーとしてね」

剣城「へー」

天馬「素性は一応隠してあるらしいよ」

剣城「そうなのかー」

天馬「・・・・返事が適当だね」

剣城「いやベータのこととかあんまり興味なかったし」

ベータ「>>19

あー、そんなこと言うですか…それならこの大会中に絶対、私に興味を持たせてあげちゃいますよ。京介君♪

ベータ「あー、そんなこと言うですか…それならこの大会中に絶対、私に興味を持たせてあげちゃいますよ。京介君♪」

剣城「・・・・お、おいまさかお前」サー

天馬「>>21

ああ大丈夫!
向こうのベータにマウント取りたいだけだってさ!
私は円堂さん一筋ですってどや顔してた!

天馬「ああ大丈夫!向こうのベータにマウント取りたいだけだってさ!私は円堂さん一筋ですってどや顔してた!」

剣城「ビックリさせるなよ・・・」ホッ

ベータ「・・・・あっちのベータちゃんと何かあったんですか?」

剣城「何も。ただこのタイミングで連れて帰られたらどうしようかと焦っただけだ」

ベータ「何だ、そういうことでしたか」

剣城「まあいい。とりあえずよろしく頼む」

ベータ「はーい♪」

剣城(市川が最初からチームに居ることで円堂さんもコーチに就任した、という訳か)

天馬「剣城、グラウンド行こっか!」

剣城「ああ」

~グラウンド~

円堂「では各自自己紹介を頼む!」

天馬「じゃあまずは俺から!雷門中サッカー部1年の松風天馬です!ポジションはMFでドリブルが得意です!」

剣城「同じく雷門1年の剣城京介です。ポジションはFWでシュートを得意としてます」

瞬木「瞬木隼人!陸上やってました!」

天馬「陸上かぁ、どんな種目?」

瞬木「短距離!足の早さには期待してよ」

天馬「うん!」

さくら「野咲さくら!新体操やってました!」

鉄角「鉄角真、俺はボクシングやってた」

九坂「九坂隆二。特には何もやってないっす」

皆帆「皆帆和人。見たとここのチームの頭脳担当は僕になりそうだね。大丈夫、サッカーは未経験だけどすぐに上手くなるよ!」

真名部「真名部陣一郎!日本代表の選手として選ばれたからには代表に恥じないプレーが出来ればと思います!サッカー未経験の若輩者ですがよろしくお願いします!」

皆帆「げ、元気あるね君・・・もっとクレバーな方だと思ってたよ」

井吹「俺は井吹宗政。バスケをやってた」

天馬「ゴールキーパーか!よろしくね!」

井吹「ああ。ゴールは俺が守ってやる」

座名九郎「市川座名九郎、歌舞伎役者です。同じくサッカーは未経験ですが、円堂コーチの熱いスカウトに心を打たれ、代表入りを決意した次第。コーチや応援してくれる皆様の期待に恥じないプレーが出来るよう、日々鍛練して行きますので、何卒よろしくお願いします」ペコリ

好葉「も、森村好葉です・・・・」ビクビク

剣城「・・・代表に入る前は何かしてたか?」

好葉「い、いえ・・・・・」

ベータ「・・・・・あの円堂さ、いや円堂コーチ。このチームの選考基準って何ですか?」

円堂「>>24

・・・そ、それは~汗だらだら(影山に誰にも明かすなって言われてるんだよなぁ)

円堂「・・・そ、それは~(影山監督に誰にも明かすなって言われてるんだよなぁ)」ダラダラ

ベータ「・・・コーチ?」

円堂「いや、俺にもわかんねーんだ!あは、あはははは・・・」

ベータ「ですよね。何で日本代表に未経験者9人なんてとんでもない選考したのでしょうか?」

黒岩「・・・・」スタスタスタ

天馬「監督!」

黒岩「イナズマジャパンのマネージャーを紹介する」

水川「水川、みのりです」ペコリ

ベータ「>>27

べー・・・こほん、円堂ベタ子です!

ベタ子「べー・・・こほん、円堂ベタ子です!」

皆帆「円堂って・・・」

円堂「お、俺の親戚だ!」アセアセ

ベータ「ベタ子って、何か響きが気に入らないのでベータって呼んでください♪」

黒岩「そしてもう一人、入ってこい」

「はーい!」

天馬「!」パァァァ

剣城「フッ・・・」

葵「雷門中サッカー部マネージャーの空野葵です!」

天馬「葵!代表のマネージャーなんていつ決まったの?」

葵「今朝突然連絡が掛かってきてね。私もびっくりしちゃった!」

天馬「////」

葵「いよいよ今日から世界への挑戦が始まるんだね!頑張ってね天馬!」

天馬「うん!」

黒岩「・・・・・ではこれより練習に入る」

天馬「とうとう練習か。一体どんな練習を・・・・」

黒岩「練習メニューはお前達で考えろ」スタスタスタ

水川「・・・・・」タッタッタッ

天馬「・・・・・・え」

葵「( ゚д゚)」ポカーン

ベータ「え?え?監督あんなんでいいんですか!?」アセアセ

剣城「>>30

(ちっ!そういうとこは変わらんか)
(円堂さんどうします)ヒソヒソ

剣城(ちっ!そういうとこは変わらんか。円堂さんどうします)ヒソヒソ

円堂(そ、そうだな・・・)

天馬「じゃあまずは基礎トレーニングしようよ!サッカーはずっと動き回ってるスポーツだし、体力を付けるのは大事だよ!」

円堂(天馬ナイス!)

皆帆「それよりも必殺技の練習をした方がいいと僕は思うけどな」

天馬「いや、まあ必殺技も大事だけど、まずは基本的な技術を身に付けないと・・・」

皆帆「大丈夫だよ。僕の頭の中ではもう既に必殺技は完成しているからね」ニヤリ

ベータ「・・・・・・・ハァ~~、前途多難です」

剣城「あのコーチ、今更なんですがこのチームのキャプテンって誰なんですか?」

円堂「>>32

剣城と天馬のダブルキャプテンなんてどうだ?
剣城が後ろから支え天馬が前に立ち引っ張るってイメージだ!

円堂「剣城と天馬のダブルキャプテンなんてどうだ?剣城が後ろから支え天馬が前に立ち引っ張るってイメージだ!」

ベータ「・・・・普通にキャプテンと副キャプテンでいいでしょそれ」

円堂「そうか?まあ、何でもいいや!」

ベータ「貴方も割と適当ですね・・・」

剣城(神童さんや船木コーチを足したような苦労人になりそうだな・・・)

円堂「ほれ、キャプテンマークだ!」

剣城「・・・天馬に渡してきます」

円堂「おう!頑張れよ副キャプテン!」

剣城(結局副キャプテンになるのか・・・)







天馬「えっとごめんね・・・ちょっと練習時間を割いちゃうけど、改めて自己紹介をさせて貰います!」

剣城「剣城京介、副キャプテンやらせて貰います!」

天馬「松風天馬!キャプテンの経験はないけど精一杯頑張っていこうと思います!未熟なところは副キャプテンを中心に皆でフォローして頂けたらと思います!よろしくお願いします!」

瞬木「よろしくキャプテン!」パチパチ

さくら「よろしくねー!」パチパチ

天馬「////」テレッ

剣城「じゃあ練習するか」

~~~~

円堂「よし、今日の練習はここまでにしよう!」

剣城(予想通り、皆もうバテてるな)

ベータ「雷門の二人以外立てなくて膝をついてるか寝転がってる・・・・」

天馬「>>35

えっと、俺達はもう少し練習するけど一緒にしたいって人は~…
(まあいるわけ―)
真名部「はい!!」

天馬「えっと、俺達はもう少し練習するけど一緒にしたいって人は~…(まあいるわけ―)」

真名部「はい!!」

天馬「お、おおおお!!一緒に練習してくれるの!?嬉しい!」

真名部「ふっ!」ガクガク

剣城(体がまだまだついてきてないみたいだが、根性は本物みたいだしもう少しだけやらせてみるか)






真名部「」orz

天馬「真名部、水分しっかりと取ってね!」つスポドリ

真名部「は、はい・・・」

剣城「先戻ってるぞ」

天馬「お疲れー!」

葵「>>38

天馬もお疲れー。はい、ドリンク

葵「天馬もお疲れー。はい、ドリンク」

天馬「あ、ああ・・・////ありがとう////」

真名部「>>41

お二人は付き合っているんですか?

真名部「お二人は付き合っているんですか?」

天馬「ぶーーーーー!!!」

真名部「」ビショッ

天馬「ケホッ、ケホッ、い、いきなり何を・・・・/////」

葵「つ、付き合ってないよ!ね、天馬!」

天馬「う、うん・・・・」

葵「あ、真名部君タオルどうぞ!!」

真名部「・・・・・・・・・そうですか」フキフキ

~食堂~

おばちゃん「まあまあよくきたねよくきたね!汗びっしょり!先にシャワー浴びておいで!」

剣城「わかりました」ペコリ









剣城(シャワー浴びたし食堂へ戻るか)ホカホカ

九坂「>>45

よっ!まだアンタとはキチンと挨拶してなかったな!
俺九坂!よろしくな!

九坂「よっ!まだアンタとはキチンと挨拶してなかったな!俺九坂!よろしくな!」

剣城「剣城京介です。よろしくお願いします」ペコリ

九坂「タメでも全然大丈夫っすよ!俺むしろそういう堅苦しいの苦手なんで・・・」

剣城「そうか。なら遠慮なく」

九坂「まさか、雷門の孤高の狼と呼ばれた剣城がサッカーをやるなんてな・・・・俺も大概だけど正直ビックリしたぜ!」

剣城(孤高の狼?何のことだ?)

九坂「よっぽど条件が良かったって見るけど・・・アンタどういう条件で入団したんだ?」

剣城「・・・・>>47

さあなんだろうな
そういうことは言わないようにしてるし聞かないようにしてる
みんな触れられたくない複雑な事情があるかもしれんからな

剣城「・・・・さあなんだろうな。そういうことは言わないようにしてるし聞かないようにしてる。みんな触れられたくない複雑な事情があるかもしれんからな」

九坂「・・・・・ま、それもそうだな」

剣城(入団契約なんて実はやってないんだが、この場はこれでやり過ごすさ)








剣城「・・・ごちそうさま」スッ

さくら「あの練習の後なのによくあんなに入るわね・・・」

好葉「う、うん・・・・・」パクッ

皆帆「・・・・・」パクッ

真名部「・・・・・・」パクッ

ウィーン

剣城(部屋で休もうか・・・・)

井吹「>>49

あんた強そうだな
時間あるときで良いから勝負してくれよ

井吹「あんた強そうだな。時間あるときで良いから勝負してくれよ」

剣城「ああ」

井吹「用はそれだけだ」スタスタ

剣城「・・・・部屋に戻るか」

~翌朝~

剣城(少し早く起きてしまったので散歩をしている・・・)

ベータ「あっ」

剣城「・・・・・」メソラシー

ベータ「>>53

やっぱりあなたのことまだ怖いです

ベータ「やっぱりあなたのことまだ怖いです」

剣城「そんな気はしてた。だから目線が合わないようにしてやってる」

ベータ「・・・気を遣わせて悪いですね」

剣城「別に」

ベータ「・・・・・・あの////」

剣城「>>55

円堂さん良いよな
今回はあの人が一緒ってだけでだいぶ気が楽だ

剣城「円堂さん良いよな。今回はあの人が一緒ってだけでだいぶ気が楽だ」

ベータ「!」パァァァ

剣城(少しの間円堂さん談義で盛り上がった)








黒岩「全員揃ってるな。これよりHRスタジアムへ移動する」

剣城(は?)

黒岩「本日13:00からイナズマジャパンの初陣だ」

天馬「えええっ!?い、いきなり試合ですか?まだ合宿2日目ですよ・・・」

黒岩「スポンサーも報道陣も既に用意している。全員駅へ迎え」

天馬「・・・わ、わかりました」

瞬木「>>57

ちょっと待って下さい!いきなり試合とか正気ですか!

瞬木「ちょっと待って下さい!いきなり試合とか正気ですか!」

剣城(こっちの瞬木は正体を隠してる割にスパッと行くんだな)

瞬木「俺達ただでさえ下手なのにもう試合なんて・・・それこそ相手チームや応援してくれるファンに失礼ですよ!」

黒岩「私は正気だ。試合は必要だから組んだ。それだけだ」

瞬木「・・・・そうですか」

さくら「まあまあ、あんまり考え過ぎずに気楽にやろうよ」

瞬木「あ、ああ。そうだね・・・・」

九坂「試合の相手って何処なんすか?」

黒岩「帝国学園だ」

剣城(そこは変わらないんだな)

井吹「>>60

まっ、相手にとって不足は無いな

井吹「まっ、相手にとって不足は無いな」

ベータ「むしろこっちが不足過ぎますけどね・・・」

円堂「まあそう言うなって!」ナデナデ

ベータ(流石にこの状況を楽観視するのはコーチとしてどうなんですかねぇ・・・)

剣城「天馬、お前にとってもキャプテンとしての初陣だ」

葵「天馬なら絶対に大丈夫!」

天馬「>>63

あぁ!!こんな絶望的な状況は何度も乗り越えてきたからねニコ!

天馬「あぁ!!こんな絶望的な状況は何度も乗り越えてきたからね」ニコ!

皆帆「しれっと僕達を絶望扱いしてくれてるけど・・・キャプテンって案外畜生なんだね」

~ホーリーロードスタジアム~

角間王将『さあスタジアムは超満員!イナズマジャパンの初陣を今か今かとファンは待ち構えております!』

鉄角「たかが練習試合だってのに、こんなに人が入るのかよ・・・」

井吹「すげえな代表って」

好葉「ぅぅ・・・・」ブルブル

九坂「>>66

だ、大丈夫か?もしかして体調悪いのか?あの監督が怖いなら俺から言ってくるけど

九坂「だ、大丈夫か?もしかして体調悪いのか?あの監督が怖いなら俺から言ってくるけど」

好葉「だ、だいじょうぶです・・・」

九坂「そうか。辛くなったらいつでも言ってくれよ・・・」

好葉「・・・・」コクッ

剣城「・・・・・天馬、この試合は勝敗以上に彼らの今の力がどれ程の物かを見極めるのが大切になってくる」

天馬「う、うん・・・」

剣城「そう力むなよ。いつだってフォローに入ってやるから」

葵「>>68

頑張ってね天馬!私にカッコいい所を見せてよね!

葵「頑張ってね天馬!私にカッコいい所を見せてよね!」

天馬「うん!」パァァァ

剣城(ナイスフォローだ空野)

ベータ「はーい、選手の皆さんはそろそろユニフォームに着替えて下さいね~」

さくら「じゃあ私達あっちへ!」

好葉「・・・・」ペコリ








天馬「イナズマジャパンのユニフォームに袖を通す日が来るなんて・・・」ジーン!

剣城「フッ・・・」

鉄角「>>70

今まで試合で上半身に服来たことなんて無いから何か新鮮な感じだな

鉄角「今まで試合で上半身に服来たことなんて無いから何か新鮮な感じだな」

真名部「今まで上半身裸とか・・・・新手の変態ですか?」ヒキッ

鉄角「ちげーよ!試合でって言ったろ!」

真名部「冗談です。場をなごませようと思ったんですが、なごみました?」

鉄角「なごむ訳あるか・・・」

皆帆「>>72

君って割とフレンドリーだね
かなり意外だよ

皆帆「君って割とフレンドリーだね。かなり意外だよ」

真名部「そうですか?サッカーはチームプレーなんですから、これくらいのコミュニケーションは取って当然だと思いますよ?」

剣城(プロトコル・オメガといいイナズマジャパンといい、この世界って和気藹々としてるよな。一部の変態達でさえ仲良しだし・・・)








わあああああああああああああ!!

瞬木「本当に凄い歓声・・・陸上時代にはこんなの聞いたことないからちょっと緊張しちゃうかも」

井吹「ま、俺はこれくらいの歓声には慣れてるけどな」

瞬木「それって、バスケをやってた頃からってこと?」

井吹「おう。何せ俺はスターだから、応援されるのは当然なんだよ」

瞬木「(何か腹立つな・・・)へ、へぇ・・・場馴れしてるんだすごいや」

井吹「見ろよ、あそこ」

瞬木「・・・・・何処?」

井吹「ほら、右側の一番上の方の席」

瞬木「んー?・・・・・!?」

『井吹様頑張って~♡』

鉄角「なんじゃあの横断幕は!?」ビクッ

九坂「しかも1つや2つじゃねぇ・・・」

井吹「俺のファンクラブだ。ファンの半分くらいは10代女子校生だが老若男女どの層からも俺は応援されている!」ドヤァ

葵「わー!すごーい!天馬も負けてられないよ!」

天馬「え、ええ・・・」

ベータ「>>74

なら私は円堂さんの応援をします!(チアガールコス)

ベータ「なら私は円堂コーチの応援をします!」

「「「!?/////」」」

剣城「いや、円堂コーチじゃなくて選手応援してやれよ・・・」

天馬「っていうか、何でチア?」

ベータ「何か見つけたので来てみました♡」

剣城「・・・そういやお前ら顔赤いな。風邪か?」

九坂「い、いや!そんなんじゃないっすよ!////」アセアセ

真名部「え、ええ!////」アセアセ

皆帆「/////」メソラシー

瞬木(太ももに目が行っちまう・・・・/////)チラッ

鉄角(デケェ・・・////)ジー

井吹(ファンの娘達より可愛いんだが・・・////)

天馬「?」

さくら「>>76

じゃあ私はキャプテンの応援しちゃおっかな♡(チアガールコス)

さくら「じゃあ私はキャプテンの応援しちゃおっかな♡」

葵「!?」ビクッ

剣城「野咲さん、何してるんですか?」

さくら「チアガールの服来てるの!ね?」

好葉「/////」プシュー

剣城「・・・・ウォーミングアップもありますし、気が済んだらユニフォームに着替えて下さいね」

さくら「は~い!」

剣城「>>78

天馬と空野とさくらの三角関係か
ちょっと面白そう

剣城「天馬と空野とさくらの三角関係か、ちょっと面白そう」

ベータ「こっちだと貴方のハーレム全員見事にバラけましたね」コソッ

剣城「・・・・平和だし、こっちに移住しようかな?」

ベータ「やめてあげてください色んな意味で」








剣城「・・・」ポーン

好葉「あわわっ!」ポーン

剣城「すまん、少し強かったか?」

好葉「・・・・」コクッ

剣城(結構軽くやってるつもりなんだが・・・かといってこれ以上緩めながらやると却って怪我する可能性もあるし・・・・・難しいな)

好葉「>>80

ごめんなさい・・・・足手まといで・・・

好葉「ごめんなさい・・・・足手まといで・・・」

剣城「・・・そんなことは思ってないさ。誰だって初めは失敗して当然なんだ」

好葉「・・・・・」

剣城「・・・なぁ、猫って好きか?」

好葉「?は、はい・・・・」

剣城「犬はどうだ?ウサギとかハムスターは?」

好葉「す、好きです・・・」

剣城「熊やライオン・・・・って大型は駄目か?」

好葉「そんなことない!ウチ、生き物いっぱい好き!」

剣城「お、おう・・・」

好葉「!ご、ごめんなさいウチ・・・・」ビクッ

剣城「お台場サッカーガーデンに動物公園を見つけたんだ。ふれあいコーナーとかもある」

好葉「!」ピクッ

剣城「・・・・行ってみないか?よかったら一緒に」

好葉「・・・・・い、行きたい」

剣城「試合が終わったら寄ってみるか」

好葉「はい!」パァァァ

剣城「・・・・天馬すまん、ボールを拾ってくれ」

天馬「わかった!」

葵「>>82

「天馬~、もうすぐ始まるから軽く水分補給しと―
さくら「キャプテ~ン♪はい、ドリンク♪」

葵「天馬~、もうすぐ始まるから軽く水分補給しと―

さくら「キャプテ~ン♪はい、ドリンク♪」

天馬「ありがとう!剣城、はい!」ポーン

剣城「サンキュー」

葵「・・・・・」

~~~~

角間王将『イナズマジャパン対帝国学園の試合、間もなくキックオフです!』

皆帆「あの乗り物で選手は移動するのか・・・面白い」

瞬木(金持ちのやることってよくわかんねーな・・・)

FW・・・・・瞬木、剣城、座名九郎
MF・・・・・九坂、天馬、さくら
DF・・・好葉、皆帆、真名部、鉄角
GK・・・・・・・井吹宗政


審判「ピー!」

剣城「(お手並み拝見と行くか!)天馬!」

天馬「っ!行くぞー!」








イナズマジャパン0-10帝国学園

天馬「ぜ、前半しか終わってないのにもうコテンパン・・・」orz

剣城「・・・」ゴクゴク

ベータ「>>85

同然ですよ

ベータ「当然ですよ」

瞬木「まあ俺達昨日サッカー始めたばかりだからね(苦笑」

鉄角「流石に経験値の違いは昨日今日じゃ埋められねーよ」

井吹「クソッ!何故止められないんだ!」

真名部「計算は合っていたんです!体がまだまだついてきてくれない!こんなんじゃ駄目だ!」

剣城(温度差凄いことになってるな)

黒岩「・・・・・」

天馬「・・・・>>87

(監督は相変わらず指示を出す気配無しか)

天馬(監督は相変わらず指示を出す気配無しか)

剣城「・・・・・天馬、後半はどうする?パスがままならない現状では細かいパスで繋いでくのは難しい」

天馬「わかってる。後半は、俺と剣城で敵を引き付ける。空いたスペースが出来たらそこへパスして後は・・・・」

剣城「彼らの判断に任せる」

天馬「・・・・・」

剣城「それでいいと思う」







イナズマジャパン0-13帝国学園

剣城「結局完敗だったな」

天馬「うん・・・・」

剣城「先行ってる(今はそっとしておいてやるか)」

ガチャリ、バタン

剣城「!井吹・・・」

井吹「>>89

くそっ、サッカーを舐めていた自分が情けねぇ・・・!

井吹「くそっ、サッカーを舐めていた自分が情けねぇ・・・!」

剣城「・・・・誰だって、初めから出来ると思ってしまうのは仕方ないさ。そしていつかは現実を知る。むしろ大切なのは、現実をどう受け入れるか、だ」

井吹「・・・・・・・剣城」

剣城「先行ってる」スタスタスタ

井吹「っ、・・・・・・・・・現実か」

~翌朝、グラウンド~

剣城(昨日の試合、何も出来なかったのは俺も同じだな・・・)

ズバーン!

剣城「ふぅ・・・・」

座名九郎「剣城さん」

剣城「・・・・市川」

座名九郎「>>93

円堂さんは何故私などをスカウトしたのでしょう
初めは私ですら自覚していない才能があるのかと思いましたが今回の試合で…

座名九郎「円堂さんは何故私などをスカウトしたのでしょう?初めは私ですら自覚していない才能があるのかと思いましたが今回の試合で…」

剣城「・・・さぁな?ただ、あんたには自覚している才能というものがあるんじゃないか?」

座名九郎「まさか、私にそんな特別な力なんて・・・」

剣城「獣の力」

座名九郎「!」

剣城「・・・・大会中はオーラの使用を禁止されてる訳だからな。持ってる才能を発揮できないのはキツいか?」

座名九郎「何故、獣のことを?」

剣城「天馬が、獣の力を感じられるみたいでな。それで知ったんだ」

座名九郎「・・・・・なるほど」

剣城「今のあんたに必要なのは特別な才能じゃない。努力して得られる自力なんだ。基本的な技術さえ身に付ければ、あんたは必ず化ける。宇宙人にだって勝てるさ」

座名九郎「宇宙人・・・・そこまで知っているなんて、貴方は一体?」

剣城「>>95

ただのサッカーバカさ。

剣城「ただのサッカーバカさ」

座名九郎「・・・・そうですか。サッカーバカですか」

剣城「余計な詮索はしないんだな。ありがたい限りだ」

座名九郎「いえ」

剣城「・・・・そろそろグラウンドへ行こうか」

座名九郎「はい!」






ベータ「時間ギリギリじゃないですか!」

剣城「遅刻しなかったんだ。そんな目くじら立てるなよ」

ベータ「・・・・まあいいでしょう」

座名九郎「おはようございます」ペコリ

ベータ「あ、はい!おはようございまぁす♪」

真名部「>>98

早く練習を始めましょう!
時間は一秒たりとも無駄には出来ません!

真名部「早く練習を始めましょう!時間は一秒たりとも無駄には出来ません!」

天馬「そうだね!じゃあ今日も走り込みを中心に基礎体力を身に付ける特訓をしましょう!で、いいですよねコーチ?」

円堂「おう!」b

剣城(良かった。昨日の敗戦からはもう切り替えられてるみたいだな)






試合パートは省略すべきか否か!
安価下1-5
1.試合パートは書くべき
2.試合パートは省略すべき
3.その他

~~~~

天馬「じゃあ次はボールを蹴ろう!」

さくら「キャプテーン!パスの練習しよ!」

井吹「剣城、相手をしてくれないか?」

剣城「フッ・・・いいだろう」






剣城「行くぞ!」

井吹「来い!」

剣城「ふっ!!」

ギュウウウウン!!

井吹「!?」

井吹は止められるか?安価下
コンマ偶数で止める
コンマ奇数で止められない
ゾロ目でワイルドダンク習得

あー、非常にあれなのですが・・・
fUEWyoMyoさんは3連取りしてたので安価下にずらします

井吹「見せてやる剣城!これが、現実を受け入れた今の俺だあああああ!ワイルドダンク!」

剣城「!?」

井吹「どうだ!!」

剣城「・・・・フッ、やるな!」

井吹「へへっ!」

円堂「>>110

おっ!やってるな!
今度は俺のシュート受けてくれよ!

円堂「おっ!やってるな!今度は俺のシュート受けてくれよ!」

井吹「コーチ、キーパーなんじゃ?」

円堂「こう見えて昔リベロやってた頃もあるし、今だってペナルティエリアを飛び出して点を取ることもあるんだぜ!」

井吹「よーし!お願いします!」

円堂「メガトン、ヘッド!」

井吹「ワイルド、ダンク!」







瞬木「井吹すげえ!」

真名部「僕達も負けてられませんよ!」

天馬「>>112

の、野崎さん~\\\
なでなでするのやめてって~\\\

天馬「の、野咲さん~///なでなでするのやめてって~///」

さくら「さくらでいいよ!」ナデナデ

天馬「そういうこと言ってるんじゃ・・・////」

葵「>>114

・・・は、早く練習始めません!?特に野崎さん!

葵「・・・は、早く練習始めません!?特に野咲さん!」

さくら「んー、それもそうだね!」パッ

天馬「////」









円堂「よーし、今日の練習はここまで!」

皆帆「やっとおわった・・・・」orz

九坂「ハァ・・・ハァ・・・・・」

好葉「もう、動けない・・・・」

井吹「剣城!まだまだ物足りねー!もっとシュートを打ってくれ!」

剣城「ああ」

座名九郎「>>117

それにしても監督はこの11人で予選を勝ち抜くつもりでしょうか?
控え選手もなく……大丈夫なのでしょうか?

座名九郎「それにしても監督はこの11人で予選を勝ち抜くつもりでしょうか?控え選手もなく……大丈夫なのでしょうか?」

井吹「問題ない!シュートは全部俺が止める!」

剣城「いやそういうこと言ってるんじゃないと思うぞ」

井吹「?」

~天馬の部屋~

ピンポーン

天馬「はーい!」

ウィーン

剣城「よう」

天馬「剣城、どうしたの?」

剣城「今日月が綺麗だろ?だから空野でも誘って夜の散歩と行ったらどうだ?」

天馬「えええっ!?ふ、二人きりで散歩って・・・////」

皆帆「やあ!」

剣城「・・・・・いつから居た?」

皆帆「>>120

ついさっきさ
二人を見かけたから声かけてみた

皆帆「ついさっきさ。二人を見かけたから声かけてみた」

剣城「お前の部屋はこっちになかったろ・・・」

皆帆「まあいいじゃないか。それよりもまさか剣城君が恋のキューピットをやっているなんてね、キャプテンがマネージャーを好いていたのは知ってたけど」

天馬「えええっ!?ば、バレてたの?うわぁぁぁ・・・////」

皆帆「ここに居る人達は本当、見てて飽きないよ。例えば真名部君、彼は典型的な理系と思いきや結構フレンドリーだし、君も恋のキューピットなんてやっている・・・実に面白い」

剣城「>>122

人の恋路や修羅場って見てて面白いからなニヤニヤ

剣城「人の恋路や修羅場って見てて面白いからな」ニヤニヤ

皆帆「おや、剣城君も中々に悪い趣味をお持ちのようで」ニヤリ

剣城「お前ほどじゃねーよ」

天馬「ぅぅ・・・・////」

剣城「ほら天馬、さっさとアタックしてこいよ」

皆帆「当たって砕けようよ。ね、キャプテン」ニヤニヤ

天馬「砕けたくはないよ!」

皆帆「>>124

さて剣城君
僕の推理では野咲さんも彼を狙ってるようですがどんな結末になると思います?

皆帆「さて剣城君、僕の推理では野咲さんも彼を狙ってるようですがどんな結末になると思います?」

剣城「三角関係は楽しませて貰うが、最終的にはアジア大会が終わるまでに空野とくっつけさせるつもりだ」

皆帆「ほほう、あくまでもキューピットはブレないということか・・・」

天馬「さ、さくらがどう思ってるかはともかく・・・・俺はずっと葵一筋だから・・・・・////」

皆帆「純愛だねぇ」

剣城「・・・ま、どうするかはお前に任せるさ」

皆帆「あれ?剣城君何処へ行くの?」

剣城「俺も散歩だ」









剣城「・・・・・」

九坂「隣いいっすか?」

剣城「ああ」

九坂「・・・・・」スッ

剣城「・・・・・」

九坂「>>127

・・・あんたは勝つ気なのか?
多分みんなの条件が俺と似たようなもんなら勝つことは含まれてないと思うんだけど

九坂「・・・あんたは勝つ気なのか?多分みんなの条件が俺と似たようなもんなら勝つことは含まれてないと思うんだけど」

剣城「当然だ。やるからには世界の頂点を獲る、そのくらいの気概で行くさ。どこまでやれるかは別としてな」

九坂「何か意外だな。剣城ってサッカー好きだったのか?」

剣城「・・・・まあな」

九坂「へー・・・・・」

剣城「>>129

・・・お前はどうなんだ?
勝つ気はあるのか?

剣城「・・・お前はどうなんだ?勝つ気はあるのか?」

九坂「いんや、俺は条件さえ守ってくれればイナズマジャパンが勝とうが負けようがどっちでも、ってとこすかね」

剣城「・・・・そうか」

九坂「多分俺と同じ考え方のやつは何人か居るだろうけど、あんまり責めないでやってくれ」

剣城「初めから責めるつもりはないさ。俺も・・・・・・・・いや、何でもない」

九坂「?」

剣城「・・・風邪引かない内に宿舎に戻るよ」

九坂「俺はもう少し涼むっす」

~翌朝~

剣城(まだ日が昇ってない。少し早く起きすぎたか・・・こんな時間に起きてるやつなんて)

ベータ「あっ」

剣城(居たのか・・・・)

ベータ「>>132

「全くあの初心者軍団のせいで大変ですよ!!誹謗中傷に取材等の処理のせいで円堂さんとの甘い一時が過ごせないです!!」(メガネ&秘書スタイル)

ベータ「全くあの初心者軍団のせいで大変ですよ!!誹謗中傷に取材等の処理のせいで円堂さんとの甘い一時が過ごせないです!!」

剣城「よ、よう・・・・随分と大変みたいだな」

ベータ「・・・・・大変なんてものじゃないですよ。もう私徹夜してるんですからね」

剣城「・・・・・」







ベータ「あ~、生き返りますぅ~♪」

剣城「ホットココアもう1本飲むか?」

ベータ「はい♪飲み終えたらまた言いますから買ってきて下さい!」

剣城「了解」

ベータ「・・・・・」カタカタカタカタカタカタ

剣城「>>134

・・・やっぱりあらゆる意味で有能なんだな
こっちのベータが羨ましがってたよ
みんなと仲良くできるとことか

剣城「・・・やっぱりあらゆる意味で有能なんだな」

ベータ「当然です。私はプロトコル・オメガのリーダーなんですから」

剣城「・・・こっちのベータが羨ましがってたよ。みんなと仲良くできるとことか」

ベータ「あの人中々に素直じゃなさそうですもんね。あ、ココア買ってきて下さい。それから私今日は1日取材に応じますからマネージャーの仕事は出来ないと監督コーチに伝えといて下さい」

剣城「了解」








円堂「ベータも大変なんだな」

剣城「みたいですよ。正直我々がサッカーに専念できてるのは」

円堂「あの子のおかげってのが大きいもんな・・・」

剣城「・・・せめて1点は取ってやるべきだったのかもしれません。まさかベータがあそこまで大変な後処理に追われているなんて思いもしませんでしたから」

円堂「>>136

だったら俺たちはベータの頑張りに応える為にも試合で勝たないとな!

円堂「だったら俺たちはベータの頑張りに応える為にも試合で勝たないとな!」

剣城「はい!」

井吹「剣城ー!今日も相手しろ!」

剣城「おお。今行く」

天馬「ボールの蹴り方は・・・・」

円堂「皆頑張ってんだ。俺も何かやらないとな!」










天馬「真名部、準備はいい?」

真名部「いつでもOKです!」

天馬「じゃあ行くよ!」トンッ...

真名部「入斜角・・・・√・・・・ボールの刻み方・・・・・見えました!」

真名部は止められるか?安価下
コンマ偶数で抜かれる
コンマ奇数でボールを奪う
ゾロ目でディフェンス方程式習得

真名部「たあっ!」ズザー

天馬「あっ!?」

真名部「ふっ、どうです?僕の計算も中々精度が上がってるでしょう?」

天馬「凄いよ真名部!」

皆帆「ムッ・・・・キャプテン!次は僕の相手してよ!」

天馬「皆帆!よーし!行くぞ!」







井吹「必殺技を会得したが、まだまだ世界には遠く及ばん・・・パクッ」

真名部「必殺技すらまだ覚えられてない僕からすれば君が羨ましいですよ・・・・・パクッ」

剣城「・・・・行儀が悪いぞ。世界と戦うためには日頃の生活もキチンと出来ないと話にならない」

「「!?」」

井吹「・・・・・」モグモグ

真名部「・・・・・・」モグモグ

剣城「・・・パクッ」

天馬「>>142

(うーん、本気になってくれる人もいるにはいるけど・・・)

天馬(うーん、本気になってくれる人もいるにはいるけど・・・)

九坂「でよぉ、その時さぁ」

皆帆「あっははw」

好葉「・・・・・・」パクッ

天馬(反対に本気になってくれない人も居るんだよねぇ)

さくら「>>144

キャ~プテン♪はいあ~ん♪

さくら「キャ~プテン♪はいあ~ん♪」

天馬「ええええっ!?そ、それは恥ずかしいよ・・・////」

さくら「・・・・駄目?」ウルッ

天馬「ゔっ!?そ、そんなことは・・・・・・・・・ええい、男は度胸!」パクッ

剣城(あいつも中々に甘い生活送ってるな。さて、空野の反応は?)

葵「>>146

葵「・・・」ゴゴゴゴゴッ!!(レイプ目と普通の目がスロットみたいに入れ替わりまくってる)

葵「・・・」ゴゴゴゴゴッ!!

剣城(おお、見てわかるくらい怒ってるな)

皆帆「実に興味深い展開になったね」ササッ

剣城(こっちに来んなよ・・・)

葵「天馬・・・・」

天馬「な、なに・・・?////」

剣城「ごちそうさま」

皆帆「あれ?もう行っちゃうの?」

剣城「これはあくまでも当人達の問題だからな。下手に関わるつもりはない」

ウィーン

皆帆「行っちゃった・・・・」

天馬「>>149

葵、よかったら後で散歩に付き合ってくれる?

天馬「葵、よかったら後で散歩に付き合ってくれる?」

葵「えっ!?う、うん・・・////」

さくら「あ、キャプテン!私も!」

天馬「ごめん、今日はどうしても葵と一緒に散歩したいんだ・・・」

さくら「そっか。残念」

皆帆(思ったより修羅場にならなかった・・・)







記者「何故、このようなメンバーを選んだのですか!?」

記者「黒岩監督は何を考えているのですか!?」

ベータ「いやですからそれは何度も仰った通り・・・!」



剣城「・・・・・大変そうだな」

水川「そうね」

剣城「・・・・」

水川「>>152

・・・もしかして私も手伝えって思ってる?

水川「・・・もしかして私も手伝えって思ってる?」

剣城「まさか。あんたにそんなことは求めてない」

水川「そう」

剣城「・・・・」

水川「・・・・」

剣城「>>154

(こいつといても何にもならんしどっか別のとこ行こ)
(・・・ベータ、応援してるぞ)

剣城(こいつといても何にもならんしどっか別のとこ行こ)

水川「・・・・・」

剣城(・・・ベータ、応援してるぞ)








剣城「お、あれは・・・」

鉄角「待ってろよ親父・・・」サスサス

剣城「鉄角?」

鉄角「・・・剣城、だったか?」

剣城「ああ」

鉄角「>>156

お前に聞きたい
俺には何が足りないと思う?

鉄角「お前に聞きたい。俺には何が足りないと思う?」

剣城「・・・・話が見えないな。一体何のことを言ってるんだ?」

鉄角「・・・・・・すまん、やっぱり今のは忘れてくれ」

剣城「?」







剣城(足りもないもの?鉄角は一体何を悩んでいたんだ?)

天馬「あ、剣城おかえり!」

円堂「よーし、全員揃った訳だし、午後の練習を開始するぞ!」

鉄角「・・・・・・」タッタッタッ

剣城「・・・」

井吹「>>158

なあ剣城どういうことだ?
何で俺が空野とかいうマネージャーにキーパーの特訓をしてもらわなければならない

井吹「なあ剣城どういうことだ?何で俺が空野とかいうマネージャーにキーパーの特訓をしてもらわなければならない」

剣城「まあ見てろ。すぐに納得させる」チョイチョイ

葵「!」

剣城「あれ、使ってくれても構わない」

葵「でもあれってこの大会じゃ使用禁止って・・・」

剣城「井吹を納得させるためにはむしろ見せた方がいい」

葵「わかった!」

井吹「・・・・あいつら何をコソコソと話してんだ?」

天馬「・・・・・」ションボリ

葵「・・・・」タッタッタッ

さくら「葵さんがキーパーの位置に着いt・・・」

剣城「はああああああ!剣聖・・・ランスロット!」

天馬「ええええっ!?化身を出した!?」

井吹「つ、剣城!!正気かお前!?」

葵「・・・・白尾神タマズサ!」

井吹「!?」

剣城「はああああっ!!」

葵「シキガミラインズ!」

ドオオオオオオン!

葵「ほっ」ポスッ

剣城「・・・・・井吹、これで納得してくれるか?」

井吹「・・・っ!!?」

剣城「空野のキーパーとしての力は本物だ。化身が使えるのは勿論、単純な技術も必殺技の精度も今のお前の数ランクは上を行ってるだろう」

井吹「・・・・」

剣城「もう1度聞くが、空野から指導を受けるのは不満か?」

井吹「・・・・・・いや」

剣城「俺と空野でお前のことを世界に通用するキーパーへと育ててみせる」

葵(剣城君、私が確実に止められるようにロストエンジェルは打ってこなかった。あくまでも井吹君を納得させるためのデモンストレーションだったってことか・・・)

剣城「空野、少しの間井吹を頼んだ」

葵「>>160

OK!
ほんとは天馬と二人っきりでやりたかったけど~(# ̄З ̄)

葵「OK!ほんとは天馬と二人っきりでやりたかったけど~」(# ̄З ̄)

剣城「・・・・野咲さんの方は俺が引き受けておくから」

葵「なら安心だね♪流石剣城君♪」

井吹「・・・・・よろしく頼む」

葵「任せて!」






剣城「野咲さん、ちょっといいですか?」

さくら「あ、はい。な~に?」

剣城「ちょっと練習に付き合ってください。試してみたいことがあるので・・・」

さくら「>>162

う~ん……キャプテンも一緒というなら考えてもいいかな~

さくら「う~ん……キャプテンも一緒というなら考えてもいいかな~」

剣城(地味に手強いな・・・)

天馬「>>164

俺なら構わないよ
一緒に練習しよ!ニコッ!

天馬「俺なら構わないよ。一緒に練習しよ!」ニコッ!

剣城(自らターニングポイントでそういう選択してくるか鈍感主人公ェ・・・)

さくら「わーい流石キャプテン♡」

葵「・・・・・」ジトー

剣城(やめろ空野、目力で訴えるな怖い・・・)

天馬「剣城?」

剣城「なんでもない!」







円堂「よーし、今日の練習はここまで!」

座名九郎「剣城さん、少しいいですか?」

剣城「ああ。何だ?」

座名九郎「>>167

少し練習を見てもらえませんか?
必殺技というものの形にできそうな気がするんです

座名九郎「少し練習を見てもらえませんか?必殺技というものが形にできそうな気がするんです」

剣城「わかった」

井吹「剣城!今日も俺と特訓しろ!」

剣城「ちょうどいい。実は・・・・」









座名九郎「いよ~~~~、あっ!歌舞伎・・・・ブレイク!!」

ズバーン!

座名九郎「・・・・剣城さんの目から見て、私の必殺技はどう映ったのでしょうか?」

剣城「・・・・形にはなってる。これなら試合で使っても問題はない。あんたといい井吹といい物凄い成長の早さだ」

座名九郎「そこまでお褒めに預かるとは・・・光栄です」

井吹「>>170

ところで空野はどこにいるんだ?
もう少しあいつと練習したいんだ

井吹「ところで空野はどこにいるんだ?もう少しあいつと練習したいんだ」

剣城「・・・・デートの邪魔は野暮だぜ」

井吹「デート?ああ、キャプテンと・・・」

剣城「そういうことだ。俺が相手する」

井吹「・・・・わかった」

剣城「>>172

不満は顔に出さない方がいいぞ

剣城「不満は顔に出さない方がいいぞ」

井吹「んなっ!?だ、誰が不満なんて言った!!////」

剣城「顔に出てたぞ」

井吹「~~ッ!うるせぇ、打ってこい!」

剣城「じゃあ遠慮なく・・・・でぇりゃ!」








剣城(シャワーでも浴びるか・・・・・ん?)

好葉「美味しい?」

猫「な~♪」

好葉「そう、よかった♪」

剣城(・・・・近付いたら逃げられそうだし、敢えてそっとしておk・・・)

猫「んな~♪」スリスリ

剣城「おい・・・・」

好葉「>>175

猫ちゃんは言っているよ。この人は優しい人だって

好葉「猫ちゃんは言っているよ。この人は優しい人だって」

剣城「・・・・お前も、俺のことは警戒しないのか?」

好葉「・・・・・昨日、動物園に連れてってくれたから」

剣城「そうか」ナデナデ

猫「♪」ゴロロロロロ

剣城「>>177

ペンギンについて調べて見ると良い
お前によく似合う動物だと思う

剣城「ペンギンについて調べて見ると良い。お前によく似合う動物だと思う」

好葉「ふぇ!?・・・・????」

剣城「いや、すまん。俺の知り合いにペンギン飼ってた人がいてな。雰囲気がそっくりだったからつい・・・・変なこと口走って悪かったな」

~エルドラド~

好葉「くしゅん!」

九坂「こ、好葉ぁ!?風邪か!?」

黒ペンギン「!?」

好葉「大丈夫、ちょっとくしゃみしちゃっただけだから・・・」

白竜「・・・・俺がこんなこと言うのもおかしいが、皇帝ペンギンXを飼うなんて凄いファンタジーだよな」

幼女「>>180

今さらですよご主人様

幼女「今さらですよご主人様」

九坂「・・・相変わらず仲いいっすね」

白竜「勿論だ!」

~パラレルワールドの現代~

剣城(シャワー浴びたし、そろそろ部屋で休もうか・・・・)

真名部「おや剣城君」

剣城「よう」

真名部「>>184

一応あの二人尾行してみたんだけどね
結局終始無言で終わっちゃったよw

真名部「お休みですか?僕はこれからサッカーの勉強と他の学校の試合を見ようと思っています」

剣城「そうか。心意気は買うが、無理に詰め込みすぎないようには気を付けろよ?」

真名部「はい!」

剣城「・・・おやすみ」

~翌日~

天馬「剣城!」

剣城「でぇりゃあ!」

井吹「うわっ!・・・・くっ、止められなかった!」

剣城「だがだいぶ反応は出来るようになっている。少しずつ出来るようになろう」

井吹「あ、ああ・・・」

おばちゃん「おーい瞬木君!お客さんが遊びに来てくれたよ!」

瞬木「え?」

「「兄ちゃん!」」

瞬木「雄太!瞬!」

天馬「兄弟?」

瞬木「うん!キャプテン、ちょっと席を外していい?」

天馬「行っておいでよ」

瞬木「ありがとう!」タッタッタッ






瞬木「兄ちゃん、サッカー上手くなったぞ!ほら!」トンッ、トンッ、トンッ!

「「すげえ!」」

瞬木「へへっ!」

雄太「・・・・兄ちゃん兄ちゃん」

瞬木「ん?」

雄太「イナズマジャパンの人達って、兄ちゃん以外大したことなさそうだね」

瞬木「コラ!そんなこと言うなよ!誰かに聞かれたらどうするんだ!」

雄太「ご、ごめん・・・」

瞬木「大人には上辺だけの関係ってのが大事なんだ。わかるな?」

「「うん!わかるよ!」」





天馬「瞬木楽しそうだね!何話してるんだろ?」

剣城「・・・・さぁな?」

天馬「>>190

それにしても兄弟っていいなー。俺は一人っ子だから憧れるよ

天馬「それにしても兄弟っていいなー。俺は一人っ子だから憧れるよ」

剣城「・・・今度俺から兄さんの話をしようか?」

天馬「うん!そっちの優一さんの話もすごく楽しみ!」

剣城「フッ・・・・」

さくら「剣城君ってお兄さん居るの?」

剣城「え?あ、はい・・・」

さくら「>>192

紹介して!

さくら「紹介して!」

剣城「い、今は無理ですよ・・・家に居ないし・・・・」

さくら「お仕事してるの?」

天馬「そうだよ!剣城の兄さん、優一さんはプロサッカー選手なんだ!」

さくら「プロ!?凄ーい!!」キラキラ

剣城「そうだったのか?」コソッ

天馬「こっちの優一さんはもう海外でプロ契約してるんだ」コソッ

剣城(いつの間にそんなところまで・・・やっぱり兄さんは凄い!)

皆帆「剣城君ってプロサッカー選手の弟だったのか」

真名部「なるほど、兄譲りのセンスと言う訳ですか」メガネクイッ

九坂「兄ちゃんがサッカー選手か。剣城家って実はすげえサッカーエリートの家庭だったんだな」

剣城「・・・人のことを気にするよりまず自分の練習をしたらどうだ?」







剣城「ハァ・・・変なとこだけ食い付きやがって・・・」

井吹「>>194

すまん剣城
今日も空野と練習するから

井吹「すまん剣城。今日も空野と練習するから」

剣城「・・・・わかった」

葵「井吹君、今日もよろしくね!」

井吹「ああ」







剣城「このままじゃ井吹に取られるかもな」ボソ

天馬「>>196

それはないよ キッパリ

天馬「それはないよ」キッパリ

剣城「ハッキリと否定したな。何か根拠でもあるのか?」

天馬「・・・・・えへへ////」

剣城「まさか告白でもしたのか?」

天馬「////」コクッ

剣城「・・・・・マジか。で、どうだった?」

告白は成功したか?安価下
コンマ偶数でOK貰った
コンマ奇数で振られた
ゾロ目で返事はまだ

振られたならカトラ姫とフラグ建てられたりする?

天馬「・・・・・弟としてしか見られないってハッキリと振られた(泣」

剣城「お、おう・・・・」

天馬「だから1番仲のいい俺でさえ弟扱いなんだから井吹に脈が回る訳ないんだ!」

剣城「・・・・そう卑屈になるなよ。練習後に何か奢ってやるから」

天馬「ありがとう・・・・・」







円堂「よーし!今日の練習はここまで!」

ベータ「コーチ!書類の整理してきます!」

円堂「おう!頼んだ!」

ベータ「・・・」ペコリ

九坂「俺達と年変わらなさそうなのにすげぇ働いてんな」

葵「井吹君、お疲れ様!水分補給をしっかりね♪」ニッコリ

皆帆「このチーム、ぶっちゃけ僕たちよりマネージャーの方が僕たちより動いてるよね」

真名部「負けられませんよ皆帆君!僕達も居残り練習です!」

皆帆「え、ちょ!あああああああああああああああ!!!」ズルズル

さくら「剣城君!練習に付き合ってください!」

剣城「いいですよ。何の練習をします?」

さくら「>>205

キャプテンを堕とす・・・というのは冗談でシュート、例えばオーバーヘッドキックとか!

さくら「キャプテンを堕とす・・・というのは冗談でシュート、例えばオーバーヘッドキックとか!」

剣城「いきなり難易度高いですね・・・・ま、覚えたいと言うなら教えますが」

さくら「わーい!ありがとう!」

剣城「野咲さん、今この場で思いっきり飛んでみて下さい」

さくら「うん!えいっ!」ピョーン!

剣城「・・・・高さは問題ない。次は同じ高さに回転を加えて」

さくら「えい!」ギュルン

剣城「・・・確認作業はこれでおしまい、次はボールを適度な高さへ放りますから、野咲さんはタイミングを合わせてゴールへぶちこんで下さい」

さくら「オッケー!」

剣城「じゃあゴール前へ移動しましょう」

さくら「はい!」






剣城「よっと・・・」

さくら「えいっ!」

さくらのオーバーヘッドキックの精度は?安価下
コンマ偶数で試合には使えそうなレベルへ
コンマ奇数で試合には使えない程度
ゾロ目で必殺技開眼

こっちのメンバーは韓国戦は正史よりは良くなりそう

さくら「どう!?どう!?上手く決まったと思わない!?」

剣城「ええ。これなら、俺が打つ振りをして野咲さんにパスするのも全然アリでしょうね」

さくら「わーい!ストライカーの剣城君からお墨付きを貰った!」

剣城(皆凄いレベルで成長するな・・・・・・プロトコル・オメガの時も思ったが、神童さんもこっちなら苦労はなかったのでは?)

さくら「そろそろ宿舎へ戻ろっか!シャワー浴びたし」

剣城「>>211

……そうだな(あとはDFを強化すれば、韓国戦は俺の世界よりは戦えるか?)

剣城「……そうだな(あとはDFを強化すれば、韓国戦は俺の世界よりは戦えるか?)」

さくら「あー、試合が楽しみになってきた!」

剣城「フッ・・・・」








剣城「食堂に行くか・・・・ん?」ホカホカ

葵「あ、剣城君!ちょうど良かった!今剣城君を探してたの。食堂に誘おうと思ってたの」

剣城「呼び出しに来てくれたんだな。ありがとう」

葵「>>214

はぁ…
思わず断ってしまった…
天馬を誰かに盗られるの嫌なのに…

葵「はぁ…思わず断ってしまった…天馬を誰かに盗られるの嫌なのに…」

剣城「・・・・天馬から聞いたよ。告白、振ったんだってな」

葵「・・・・うん。天馬のことは弟としてしか見れないって思って断っちゃったけど・・・・誰かに盗られたらって思うと・・・・何か、モヤモヤとして」

剣城「・・・まだ時間はあるんだ。焦らずに気持ちの整理をすればいい」

葵「・・・・」

ウィーン

おばちゃん「今日はおばちゃん特性のカレーだよ!」

剣城「美味しそう・・・な、空野」

葵「うん!」ニッコリ

井吹「>>216

なあ空野
いつまでも空野じゃ余所余所しいし葵って呼んでもいいか?

パクパクパクパク!……うまい!おかわりだ!

井吹「なあ空野。いつまでも空野じゃ余所余所しいし葵って呼んでもいいか?」

葵「うん!いいよ!じゃあ私も井吹君のこと名前で呼んじゃう!宗政君♪」

井吹「!」ドキッ////









剣城「・・・・・」モグモグ

皆帆「隣いい?」スッ

剣城「ゴクッ・・・・・答えを聞かずに座るのかよ。しかもお前もう食い終わってるだろ」

皆帆「まあいいじゃないそんなこと」

剣城「ハァ・・・・・・パクッ」

皆帆「>>219

彼らの状況どう思います?解説の剣城さん?w

なかなか面白い関係になっているねぇ……このまま四角……いや、もっと増えてたりしてね

皆帆「彼らの状況どう思います?解説の剣城さん?w」

剣城「井吹はもう完全に落ちただろうな」

皆帆「僕もそう思いますw」

剣城「パクッ・・・・・・・」

皆帆「キャプテン、告白したんだって?」

剣城(もうその話広まってるのかよ・・・)モグモグ

皆帆「でもキャプテンの様子を見るに振られたんだろうね。井吹君にもまだチャンスアリって感じかな?」

剣城「・・・・・ごちそうさま」

おばちゃん「剣城君今日も早いねぇ!おかわりしていく?」

剣城「いえ、今日は遠慮しておきます」

おばちゃん「そうかい。またいつでもおかわりしてね!」

剣城「ええ。必ず」







剣城(井吹にもチャンス有り、か・・・・天馬にとっては少しピンチになってきたか?)

ベータ「・・・・」フラッ

剣城「うわっと、ベータ!?」

ベータ「ぁ・・・・危ないとこ支えてくれてありがとうございます・・・・」

剣城「・・・・部屋まで送ろうか?」

ベータ「>>222

ありがとうございます……ベータちゃん頑張りすぎちゃいました……

ベータ「ありがとうございます……ベータちゃん頑張りすぎちゃいました……」

剣城(だいぶ弱ってるみたいだな・・・・)







ベータ「送ってくれてありがとう...」

剣城「今日はもう休め。いいな?」

ベータ「・・・・」コクッ

剣城「じゃあ・・・」

ウィーン

ベータ「・・・・待って」

剣城「・・・」ピタッ

ベータ「一人は、寂しいです・・・・」

剣城「・・・・円堂コーチを呼ぶ。コーチが来るまでは俺が部屋に居よう」

ベータ「・・・・・ありがとう////」

剣城「コーチ?至急ベータの部屋に来てくれませんか?」

~~~~

剣城「ベータがまたこっそり働かないように見張っといて下さい。過労で倒れたら大変だ」

円堂「わかった」

ベータ「コーチ・・・・ご迷惑お掛けしてすみませんでした」ションボリ

円堂「>>226

迷惑なんかじゃないさ!
むしろ俺の方こそ迷惑かけてごめんな・・・(落ち込んでる顔)
俺に出来ることがあったら言ってくれ!
何でもするから!!

円堂「迷惑なんかじゃないさ!むしろ俺の方こそ迷惑かけてごめんな・・・」シュン

ベータ「こ、コーチが謝ることなんてそんな・・・」アセアセ

円堂「俺に出来ることがあったら言ってくれ!何でもするから!!」

剣城「・・・・後はお任せしますね」

ウィーン

~翌朝~

剣城(あいつの頑張りに応えるためにも、俺自身レベルアップしなくては・・・)

白竜「・・・・まさか、お前にまた呼ばれる日が来るとは思わなかった」

幼女「お久しぶりです!」

剣城「すまないな白竜・・・サッカーはもうやらないって言ってたのに呼んでしまって」

白竜「>>229

いや構わないさ
話は全て聞かせてもらった
流石に今回は俺には関係無いとは言えないしな

白竜「いや構わないさ。話は全て聞かせてもらった。流石に今回は俺には関係無いとは言えないしな」

天馬「剣城!こんな朝早くから呼び出しt・・・・白竜!?いつこっちの世界に来たの!?」

剣城「天馬、こいつはこっちの世界の白竜だ」

天馬「え、そうなんだ・・・」

白竜「剣城から話は聞いている。俺も力を貸そう」

天馬「本当に!?ありがとう!」

剣城「・・・・お前にはある技を習得して貰う」

天馬「ある、技・・・?」








剣城「究極の光と闇が交差する【ゼロ・マグナム】だ」

天馬「ゼロ・マグナム・・・・?」

白竜「俺はゼロ・マグナムのやり方を教えに来た」

天馬「そ、そうなんだ・・・」

剣城「時間がない。今から挑むぞ」

天馬「今から!?わ、わかった・・・」

~グラウンド~

天馬「ゼロ・・・・!」

剣城「マグナム!!」

ヒュウウウウウン!!!

天馬「くそっ!全然上手くいかない!」

剣城(何て難しい技なんだ!)

白竜「・・・・やり方は教えた。後は、お前たち次第だ」

剣城「・・・・・・ああ、ありがとう」

白竜「帰る前に、俺はこの子とここの観光を楽しむよ」ナデナデ

幼女「♪」

天馬「必ず成功させてみせるよ!」

白竜「フッ・・・・・行こう、シャイニングドラゴン」

幼女「はい!」







剣城「・・・・そろそろ食堂へ行くか。朝食を食べよう」

天馬「ああ・・・・」

剣城「>>232

・・・俺達は色んな人の思いを背負ってる
それを忘れるな・・・ってお前には言わなくても分かってるかフッ

剣城「・・・俺達は色んな人の思いを背負ってる。それを忘れるな・・・ってお前には言わなくても分かってるか」フッ

天馬「わかってるって!一緒に世界へ行こうね!」

剣城「・・・・・・ああ」







葵「あ、二人とも遅かっt・・・どうしたの!?朝からそんなボロボロで!」

天馬「>>234

あはは~、大したことじゃないから大丈夫大丈夫♪ニパー

天馬「あはは~、大したことじゃないから大丈夫大丈夫♪」ニパー

剣城「・・・・何の問題もない」

葵「問題ないって・・・」

剣城「本当に問題はない。それよりも井吹のこと頼んだ」

葵「う、うん・・・・」








天馬「よし!今日はドリブル練習をしよう!」

さくら「はーい!」

剣城「井吹、次は俺が蹴ろう」

井吹「ああ、頼む」

葵(二人ともいつも通りだ・・・・結局朝のあれはなんだったんだろ?)

皆帆「>>236

(ふふっ、このチームは本当に面白いな、案外本気で勝ちにいって少しでも長くこのチームにいるのも悪くないかも♪)

皆帆(ふふっ、このチームは本当に面白いな、案外本気で勝ちにいって少しでも長くこのチームにいるのも悪くないかも♪)

真名部「何を笑っているんですか皆帆君、さっさと練習しますよ」

皆帆「ねぇ真名部君、今日から僕達でチームワークを深める練習をしてみないかい?」

真名部「・・・・と言いますと?」

皆帆「お互いに集めた情報を交換しあってより確実なプレーが出来るように取り組むのさ」

真名部「なるほど、データや数学的なことは僕、行動の観察からわかることが君が担当してそれぞれのデータを補い合う。いいかもしれませんね」

皆帆「でしょ?」

真名部「・・・・なら、今日から僕達はパートナーですね」

皆帆「うん!」

ベータ「・・・・まだまだ代表レベルではないですけど、1週間経たない内にここまで育ったのはうれしい誤算ですね」

~ホーリーロードスタジアム~

角間王将『さあいよいよこの時がやって参りました!FFIV2第一回戦!日本代表イナズマジャパン対韓国代表ファイアードラゴン、実況担当は角間王将でお送り致します!』

天馬「ついにこの時が来た!」

剣城「天馬、いよいよだぞ」

天馬「・・・・ああ!」ギュッ

瞬木(雄太、瞬!お前達の為にも、兄ちゃん絶対にゴールを決めてやるからな!)

井吹「>>240

「・・・?見慣れない応援団がいるな」(オメガ&フェーダの女子軍団)

井吹「・・・?見慣れない応援団がいるな」

ベータ「?・・・・・・え゙っ!?」

『イナズマジャパンの応援に来たよー!』

ベータ「な、なんであの子達が・・・」

『ベータのためにも負けるな!イナズマジャパン!!』

ベータ「////」カァァァ

剣城「・・・・本当、身内に愛されてるよなお前」

天馬(よく見たらフェーダの子達まで・・・)

ベータ「>>242

も、もう!あの子達ったら\\\!
恥ずかしすぎて疲れ吹っ飛んじゃったじゃないですか\\\

ベータ「も、もう!あの子達ったら///恥ずかしすぎて疲れ吹っ飛んじゃったじゃないですか///」

剣城(これで万が一負けたらエルドラド内での俺の評価は死刑因クラス確定だな。絶対に勝とう)


FW・・・・・瞬木、剣城、座名九郎

MF・・・・・九坂、天馬、さくら

DF・・・好葉、皆帆、真名部、鉄角

GK・・・・・・・・井吹

黒岩「ポジションはこれで行く。いいな?」

「「「はい!」」」

瞬木(やるぞ!)

剣城「基本は俺と天馬で攻め崩すつもりだ。だが市川、念のためにシュートを打つ準備はしておいてくれ」

座名九郎「わかりました」

瞬木「>>244

つまり、俺は二人のサポートといったところかな?(悪いけど、おいしいところは取らせて貰うぜ!)

瞬木「つまり、俺は二人のサポートといったところかな?(悪いけど、おいしいところは取らせて貰うぜ!)」

剣城「ああ。だがチャンスがあれば勿論シュートを打っても構わない」

瞬木「了解!(言われなくてもそのつもりなんだよ!)」






角間王将『さあイナズマジャパンボールで試合開始です!』

審判「ピー!」

剣城(皆に遠慮なくプレーして貰うためには、まず俺達で点を取る!)

天馬「さあ皆、行くぞ!」

「「「「おおお!」」」」

角間王将『松風ドリブルで上がっていく!』

ヤン・ゴンウ 「行かせるか!」

天馬「そよかぜステップ!」

そよかぜステップは決まるか?安価下
コンマ偶数で地走り火炎を喰らう
コンマ奇数でそよかぜステップ成功
ゾロ目で剣城がバイシクルソードを決める

ヤン・ゴンウ 「うぉっ!?」

角間王将『松風抜いたぞ!』

天馬「瞬木!」

瞬木「はいっ!(早速来たか!決める!)」

リ・チュンユ「打たせるな!」

ソ・ヨンジン 「うおおおおお!」

剣城「こっちだ瞬木!」

瞬木「ッ!」

瞬木はどうする?安価下
コンマ偶数で剣城へパス
コンマ奇数で構わずシュート
ゾロ目でパルクールアタックを習得

瞬木「剣城君!」

剣城「はぁっ!デスドロップ!」

ナム・ドヒョン「大爆発張り手!はっはっはっはっはっはっ、はい・・・っ、あー!」

審判「ピー!」

角間王将『先制点はイナズマジャパン!剣城のシュートが決まった!』

剣城「いいパスだった」

瞬木「へへっ」

剣城「・・・・」タッタッタッ

瞬木「・・・・・・ま、こんな感じでいいんだよね?チームワークとやらはさ」ボソ





天馬「ナイスシュート剣城!」

剣城「ああ」

座名九郎「>>251

お見事です。私も剣城さんをみらならないといけませんね

座名九郎「流石ですね剣城さん。私も強くなったつもりでしたがやはりあなたとはまだまだ次元が違うようだ」

剣城「これから点を取って行けばいい(まずは先制したんだ。井吹、皆・・・気負わずに守ってくれ)」

審判「ピー!」

リ・チュンユ「先制したくらいでいい気になるな!」

九坂「何っ!?」

さくら「早いっ!」

角間王将「韓国の風の異名を持つリ・チュンユ!イナズマジャパンのディフェンスを難なく避わして攻め上がる!」

真名部(くっ、計算が間に合わない!)

リ・チュンユ「遅い!」

井吹「っ来い!」

リ・チュンユ「必殺技とは、こうやるんだ!ラピッドファイアー!」

井吹「ワイルドダンク!」

必殺シュートを止められるか?安価下
コンマ偶数で失点
コンマ奇数で止める

井吹「フッ!」

リ・チュンユ「馬鹿な・・・俺の必殺シュートが、止められた・・・・」

鉄角「やるじゃねえかお前!」

真名部「ナイスセーブです!」

皆帆「ま、こうなることは予想の範囲内だったけどね」

井吹(葵!お前との特訓がここまで強くしてくれたんだ!)ジー

葵「井吹君!ナイスセーブ!!」

井吹「////」

天馬「井吹!反撃するよ!」

井吹「!っとそうだ。余韻に浸ってる場合じゃねえ」

さくら「こっち!」

井吹「野咲!」

角間王将「井吹、野咲へボールを渡した!」

シン・ウジン「行かせるか!」

さくら「私だって!」

さくらは抜けるか?安価下
コンマ偶数で抜く
コンマ奇数で止められる
ゾロ目でビューティフルフープ習得

さくら「あっ!?」

シン・ウジン「チュンユ!」

角間王将『ここで再びチュンユにボールが渡った!』

真名部「今度こそ計算してみせます!」

リ・チュンユ「無駄だ!」

真名部は止められるか?安価下
コンマ偶数で抜かれる
コンマ奇数でボールを奪う
ゾロ目でディフェンス方程式習得

真名部「あっ!?」

リ・チュンユ「ふっ!当然だ!はあっ!!」

井吹「チッ!」

角間王将『井吹パンチング!何とか止めたぞ!』

天馬(その後俺達は一進一退の攻防を繰り返した。そしてそのまま・・・・)

審判「ピッ、ピー!」

角間王将『ここで前半終了のホイッスル!1-0でイナズマジャパンリード!』






葵「凄いよ井吹君!全部止めてる!」

井吹「ま、まあな・・・////俺にかかればこれくらい当然だ!」

天馬「・・・剣城」

剣城「>>264

リードはしているが押されていたのは俺達だ
・・・不味いかもしれないな

剣城「リードはしているが押されていたのは俺達だ・・・不味いかもしれないな」

天馬「うん・・・・後半は俺もDFに入るよ。少しでも井吹の負担を減らす」

剣城「・・・・わかった。ならMFは俺がやる」

天馬「監督、いいですよね?」

黒岩「・・・・好きにしろ」






角間王将『さあ後半戦、イナズマジャパンはフォーメーションを変えてくるようです』

FW・・・・・・瞬木、座名九郎

MF・・・・・九坂、剣城、さくら

DF・・好葉、皆帆、天馬、真名部、鉄角

GK・・・・・・・・井吹

天馬(この1点で何とか逃げ切るんだ!)

審判「ピー!」

リ・チュンユ「うおおおおおおお!」

角間王将「後半開始早々リ・チュンユが猛スピードで掛け上がる!」

剣城「カードスプラッシュ」

カードスプラッシュは決まるか?安価下
コンマ偶数で導火線を喰らう
コンマ奇数でカードスプラッシュ成功

リ・チュンユ「そんなくだらん技は効かん!導火線!」

剣城「うわあっ!」

天馬「剣城!?」

リ・チュンユ「次はお前だ!」

天馬「くっ、スパイラルドロー!」

スパイラルドローは決まるか?安価下
コンマ偶数で導火線を喰らう
コンマ奇数でスパイラルドロー成功

天馬「うわああああ!!」

葵「天馬っ!!」

角間王将『松風まで抜かれてしまった!残るは井吹のみ!』

リ・チュンユ「俺達は、こんなところで負けられないんだあああああ!!ラピッド、ファイアああああああ!!」

井吹「ぐっ、ワイルドダンク!」

必殺シュートを止められるか?安価下
コンマ偶数で失点
コンマ奇数で止める

葵「井吹君!お願い!!」

井吹「!うおおおおおおお!!」

リ・チュンユ「何いっ!?」

井吹「ハァ・・・ハァ・・・・止めてやったぜ!」

角間王将『止めたあああああああああ!井吹、イナズマジャパンのピンチをまたしても救った!』

井吹「キャプテン!」ビュッ!

天馬「ああ!」

ピョン・ミンソ「行かせm・・・」

天馬「っ!」ギュウウウン!

ピョン・ミンソ「あっ!?」

ヤン・ゴンウ「何だと!?」

角間王将『イナズマジャパンのキャプテン松風!雷門をホーリーロード優勝に導いたそのドリブルは世界大会でも存分に発揮されています!』

さくら「キャ、キャプテン!?」

九坂「何て早さだ!?」

天馬「剣城行くぞ!」

剣城「ああ!」

天馬(決まってくれ!ゼロマグナム!)

「「はああああああ!!」」

天馬「ゼロマグナム!」

ナム・ドヒョン「大爆発張り手!はっはっはっはっはっはっ、はい!!」

ゼロマグナムは完成していたか?安価下
コンマ偶数で未完成
コンマ奇数で未完成も得点は決める
ゾロ目で完全に完成させてしまう

審判「ピッ!」

天馬「ハァ・・・ハァ・・・・」

剣城「まだ駄目みたいだな」

天馬「っ!」

剣城「切り替えろ。スローインだ。俺達の攻撃はまだ終わってない」

天馬「あ、ああ・・・」

審判「ピー!」

剣城「・・・」

リ・チュンユ「ふん、わざわざお前が投げてくれるのはありがたいな」

「「「・・・・」」」

天馬「っ、」

角間王将『松風が3人掛かりで強烈にマークされた!さあ剣城何処へ投げる?』

剣城「えいっ!!」

ヒュウウウウウン!!!

リ・チュンユ「何処へ投げてr・・・」

瞬木「うおおおおおお!!」

角間王将『瞬木にボールが渡った!』

瞬木「決まれえええええ!!」

角間王将『瞬木の意表を付いたミドルシュートだ!』

スパイラルドローは決まるか?安価下
コンマ偶数で奇襲成功
コンマ奇数で奇襲失敗
ゾロ目で奇襲失敗も剣城、こぼれ球をゴールへねじ込む

ナム・ドヒョン「!?」

審判「ピー!」

角間王将『ゴール!イナズマジャパン待望の2点目!』

瞬木「俺が・・・・ゴールを決めた・・・・・!」

剣城「フッ、よくやった」

天馬「凄いよ瞬木!速いのは知ってたけどまさかあんな加速するなんて思わなかった!」

瞬木「>>279

ありがとうございます、キャプテン(なんだあの感覚…?あれが必殺技を出す感覚なのか?)

瞬木「ありがとうございます、キャプテン(なんだあの感覚…?あれが必殺技を出す感覚なのか?)」

天馬「よし、このまま勢いに乗って攻めよう!」

「「「おお!」」」








瞬「兄ちゃん!兄ちゃんがゴールを決めた!」

雄太「ああ!やっぱ兄ちゃんはすげー!」

角間王将『ここで試合終了のホイッスル!2-0、イナズマジャパン初戦をもぎ取りました!』

雄太「瞬、兄ちゃんに会いに行こうぜ!」

瞬「うん!」

~ロッカールーム~

九坂「まさか本当に勝っちまうとはな・・・」

皆帆「僕達案外いいところまで行けるかもしれないね」

井吹「当然だろ。何せ、俺というスターが居るんだからな!」ドヤァ

真名部「>>283

僕は…
何も出来なかった…

練習量倍にしないと!

真名部「僕は…何も出来なかった…練習量倍にしないと!」

皆帆「付き合うよ真名部君、僕の推理もまだまだこんなもんじゃないからね!」

剣城「天馬、俺は先に駅へ行ってる」

天馬「わかった!おつかれ!」

剣城「おお」

ガチャリ、バタン・・・

剣城「・・・・!」

雄太「兄ちゃん、今日のシュート凄かったよ!」

瞬木「だろ?」

剣城「・・・・・フッ」








不良「よう剣城ぃ・・・」

剣城「・・・・何だお前ら?」

不良「なんだとはご挨拶だな」

不良2「こないだの借りを返しに来たに決まってんだろ、ケッケッケッ!」

剣城「>>285

(こっちの俺はいったい何をやっているんだ!?九坂にも「雷門の孤高の狼」とか呼ばれていたし…)

剣城(こっちの俺はいったい何をやっているんだ!?九坂にも「雷門の孤高の狼」とか呼ばれていたし…)

不良「お前のせいでこっちは子分が10人も入院しちまったんだ。落とし前はきっちりと付けさせて貰うぜ!」

剣城「・・・・悪いが見に覚えはない」

不良2「このクソガキ!」

剣城「・・・・」サッ

不良「うおおお!」

剣城(単調な動きだな。所詮はゴロツキ、ってとこか)ヒョイ






九坂「・・・・あれって」

剣城「・・・・・」ヒョイ、ヒョイ

不良「この、ちょこまかと!」

不良2「ああ!うざってえ!」スチャッ

剣城(刃物と来たか・・・・)

不良2「クソッタレ!」

九坂「なーにやってんすか?」

不良「!?お、お前は・・・・・」

九坂「・・・・・今のは見なかったことにしてやる。だからもう失せな」

不良「・・・・・チッ、流石に分が悪い。ずらかるぞ」

不良2「命拾いしやがって!」

剣城「・・・・知り合いか?」

九坂「>>287

まあそんなところっす

九坂「まあそんなところっす」

剣城「・・・ふーん」

九坂「それより怪我・・・の心配はないな」

剣城「まあな、鍛えてるし」

九坂「・・・・宿舎に戻ろうぜ。でないとまた危ない目に遭うかもよ」

剣城「・・・・・そうだな」

~翌日、グラウンド~

天馬「皆おはよう!」

「「「おはよう!」」」

天馬「・・・・あれ?好葉と鉄角と九坂が居ない?」

真名部「ああ。多分入団契約のせいだと思いますよ」

天馬「えっ!?どういうこと?」

真名部「僕達は1回戦まではイナズマジャパンの練習に参加しろと言われてましたが2回戦以降は好きにしてもいいと言われてましたからね」

ベータ「なんですかそのふざけた契約?誰がそんなことを許したんですか?」

黒岩「私だ」

ベータ「・・・・監督」

黒岩「松風、練習を始めろ」

天馬「あ、はい・・・」

黒岩「・・・・・」スタスタスタ

水川「・・・・・」タッタッタッ

ベータ「・・・・わけがわかりませんよ、あんな監督で本当にいいんですか?」

円堂「・・・今は黒岩監督を信じるしかない」

ベータ「コーチまで・・・・・・ハァ、」

天馬「>>290

でもみんなは何で残ってくれたの?

天馬「でもみんなは何で残ってくれたの?」

真名部「昨日の不完全燃焼のままでは当然終われませんからね」

皆帆「右に同じく」

さくら「キャプテンのおかげでサッカーの楽しさがわかってきたから!もっとキャプテンに色んなことを教えて欲しいし、ね♪」

井吹「俺は・・・・////」チラッ

葵「?」

座名九郎「私もやるからには最後までやり抜きたいからですね」

瞬木「俺は昨日の試合で弟たちが楽しんでくれてたのを見て、もっと上手くなった姿をみせてやりたいって!」

天馬「皆!!」パァァァ

ベータ「・・・・ま、茶番はいいですからさっさと練習を始めて下さい」

天馬「き、厳しい・・・」









円堂「よし、午前中はここまでにしよう!」

真名部「ハァ・・・ハァ・・・・まだまだ練習したいのに、体力が不足しているのが恨めしい!」

皆帆「全くだね・・・・・ハァ、ハァ、ハァ、」

剣城「ゼロ・・・」

天馬「マグナム!」

ヒュウウウウウン!!!

天馬「ハァ・・・ハァ・・・・・何が足りないのかな?」

剣城「・・・・少し休もう」

葵「>>292

確かその技って白竜さんともう一人で完成した技なんだよねはてなそれなら白竜さんとその人に実演をやってもらえば……

葵「二人とももっと笑顔で行こーよ!サッカー楽しくないの?」

剣城「サッカーを・・・」

天馬「楽しむ・・・・」

剣城「・・・・・・スー、ハー」

天馬「楽しむ・・・サッカーを、楽しむ・・・」

「「はああああ!」」

天馬「ゼロマグナム!行っけえええええええ!!」

ゼロマグナムは完成するか?安価下
コンマ偶数で未完成
コンマ奇数で完成

天馬「俺達にとっての究極・・・・それは、サッカーを楽しむ純粋な気持ちなのかもしれないね」

剣城「・・・・だな」

葵「凄い・・・・凄いよ二人とも!」

天馬「ゼロマグナム、完成したね!」

剣城「ああ」

天馬はゼロマグナムを覚えた
(パートナーは剣城)

天馬「何このテロップ!?」

ベータ「何となく付けてみました!」

さくら「>>298

おめでとう、キャプテン!(ホッペにキス

さくら「おめでとう、キャプテン!」

チュッ♡

葵「!!?!?!?」

皆帆「ほう、大胆だね」

真名部「モテますねキャプテン」ニヤニヤ

瞬木「せ、積極的だね野咲さん・・・」

剣城「あらー(棒」

天馬「///////」プシュー

円堂「・・・先に飯行ってるぞ~」シュババババ

ベータ「で、では~」シュババババ

剣城「>>301

さて飯行くか!(何か面白w)

剣城「さて飯行くか!(何か面白w)」

天馬「//////」プシュー







剣城「・・・・ってことが午前中にあってな」

九坂「キャプテンってモテるんすね」

鉄角「・・・・」モグモグ

九坂「>>303

いいなぁ~
俺も可愛い女の子に囲まれたい!

九坂「いいなぁ~。俺も可愛い女の子に囲まれたい!」

剣城「そんないいことばっかじゃないけどな。ってかほとんど身の危険感じてばっかだし」

鉄角「>>306

えっ?あんたもモテるの?

鉄角「えっ?あんたもモテるの?」

剣城「・・・・失言だ。今のは忘れろ」

鉄角「いや、でもよ・・・」

剣城「忘 れ ろ 」

鉄角「お、おう・・・・」

天馬(剣城の苦労がほんの少しわかった気がする・・・・好きな子からのアタックじゃなかったらこんなに疲れちゃうのか・・・・)

井吹「・・・・ごちそうさま」カタッ

剣城「井吹!」

井吹「>>309

今日はスタミナを重点的に鍛える
あんたも付き合ってくれないか?
前回みたいに途中でバテるなんて醜態はさらさないぜ!

井吹「今日はスタミナを重点的に鍛える。あんたも付き合ってくれないか?前回みたいに途中でバテるなんて醜態はさらさないぜ!」

剣城「井吹・・・!ああ、俺で良ければ付き合おう」

井吹「いいねぇ!早速グラウンドへ行こうか!」






皆帆「昨日井吹君がバテたのは僕達ディフェンスがあっさり抜かれまくったからなのに」

真名部「僕達のことをまるで責めないとは・・・器が大きいですね・・・・」

さくら「バスケ界の神童なんて騒がれてちやほやされてたみたいだし、もっと天狗になってるイメージだったけどずいぶん違うのね・・・」





井吹「剣城、1度しか言わないからよく聞いてくれ」

剣城「何だ?」

井吹「葵は俺より数段上手いのに、自分の技術を惜しみ無く俺に伝えてくれてる。日本代表として世界に行くために・・・」

剣城「そうだな」

井吹「俺は、ちょっとバスケが周りがちやほやしてくれていたことで、調子に乗って自分が活躍することしか考えられなかった。でもあいつは違う。あんたもだ。あんた達は、自分の力に奢らずに俺達のような初心者にさえ真摯に向き合ってくれた」

剣城「・・・・」

井吹「小さい世界で天狗になってた俺の鼻を、いい意味でへし折ってくれた。だから、その、えっと、だから・・・・・・・あああ上手く言えねえ!」

剣城「落ち着け井吹・・・」

井吹「・・・・っと」

剣城「>>312

・・・勝とうぜb

剣城「・・・勝とうぜ」b

井吹「剣城・・・・」

剣城「・・・・」

井吹「・・・・・ああ、絶対に勝とう!」

~グラウンド~

円堂「今日の練習はここまで!」

天馬「結局、今日は皆揃わなかったね・・・・」

葵「うん・・・」

真名部「>>315

試合には出てくれるんでしたら問題ありませんよ
やる気の無い人は放っておけばいいんです

正論だし、真名部だから問題はない

真名部「試合には出てくれるんでしたら問題ありませんよ。やる気の無い人は放っておけばいいんです」

天馬「そんな・・・」

さくら「真名部!そんな言い方はないでしょ!」

剣城「いや、真名部の言い方は少しキツいが同じ意見だ」

さくら「剣城君まで・・・」

剣城「好きでもないサッカーを無理矢理やらせても、却って苦しくさせるだけだ」

天馬「好きでもないのに、か・・・・」

皆帆「とにかく、来てない人達は放っておいてあげよう」

天馬「・・・>>319

それでも俺は一緒に練習してサッカーの楽しさを知ってもらいたいなぁ

天馬「・・・・それでも俺は一緒に練習してサッカーの楽しさを知ってもらいたいなぁ」

葵「天馬・・・・」

剣城「先に部屋へ戻ってる」

真名部「お先に失礼します」

皆帆「じゃあねキャプテン」

ベータ「コーチ、私もまだ仕事が残ってるので」

円堂「わかった」

ベータ「・・・・」ペコリ

天馬「どうすればいいんだろ?」

瞬木「>>321

悩んでるようだな、キャプテン

「だね」かな?瞬木はまだ猫かぶっているし

瞬木「悩んでるようだな、キャプテン」

天馬「うーん・・・・」

瞬木「(ま、俺には関係ないな)キャプテン、お先に失礼します!」

>>322
そこは原作に比べて素が出かかってると解釈しよう
このスレの黒岩に文句言うシーンでも剣城が疑問視してたとこよ

~翌朝~

天馬「やっぱり俺、皆とサッカーがしたい!皆にサッカーの楽しさを知って貰いたい!だから好葉達を呼びに行ってくるよ!」

剣城「天馬・・・・」

天馬「・・・・」タッタッタッ

剣城「・・・・・・仕方ない。今日は天馬抜きで練習しよう」

井吹「わかった」

真名部「仕方ありませんね」

皆帆「まあこうなることはわかってたけどね」

座名九郎「>>326

私は好きですよ
彼のそういうところ

皆さん、いくらなんでもドライなのでは?
私はキャプテンの後を追います

>>324
たまに>>1が口調や漢字を直したりしてくれたりするからそれに期待していただけ
特に問題なかったから俺が気にしすぎた

座名九郎「私は好きですよ。彼のそういうところ」

剣城「・・・それは皆同じさ」

座名九郎「我々は我々に出来ることをしましょうか」

井吹「よし市川!今日はお前が打ってこい!」

座名九郎「では遠慮なく!」

剣城「皆帆、真名部、天馬の代わりに今日は俺がドリブルで攻めよう」

皆帆「たまには相手を変えるのも悪くないよね」

真名部「ええ!」



ベータ「コーチはどうします?私は、今回ばかりは京介君達の意見に賛同させて貰います」

円堂「>>329

そこは天馬に任す。俺があれこれ言ってもうるさいだけだ

円堂「そこは天馬に任す。俺があれこれ言ってもうるさいだけだ」

ベータ「・・・・ま、それが1番でしょうね」

葵「天馬・・・」











天馬「・・・・」ションボリ

葵「その様子だと、駄目だったみたいね」

天馬「うん・・・・」

葵「>>332

よく頑張ったナデナデ

葵「よく頑張った」ナデナデ

天馬「な、なんだよ葵いきなり・・・////」

葵「頑張ったキャプテンに、マネージャーからのご褒美です♡」

天馬「/////」

葵「明日もまた声を掛けるんでしょ?」

天馬「・・・・うん////」

葵「頑張って!何度転んでも、私が支えてあげる♪」

天馬(葵・・・・/////)

ここで告白する?安価下
コンマ偶数で告白
コンマ奇数で我慢
ゾロ目でおばちゃん乱入

カトラルートもな

天馬「葵!やっぱり俺、諦めきれないよ!」

葵「うん。わかってる。皆にサッカーの楽しさをわかって貰いたいもんね!」

天馬「そ、それもあるけどそうじゃなくて・・・・!」

葵「?」

天馬「ぅぅ・・・・・////」





剣城『早く告白しろ』カンペ

皆帆『粉砕・玉砕』カンペ



天馬(あ、あいつら・・・・!)イラッ

葵「天馬?」

天馬「・・・あ、諦めきれないって言うのは・・・・・・////」

剣城(さっさと告れよ)

天馬「す、好きです!俺の恋人になって下さい!!」

葵「天馬・・・・」

葵ちゃんの返事、安価下
コンマ偶数で断る
コンマ奇数でOK
ゾロ目で井吹ルート()

なんでこんな時に偶数…

葵「ごめんなさい!!」

天馬「」チーン

皆帆『大喝采!』カンペ

剣城『次がある。だろ?』カンペ

葵「弟なら全然アリなのにね・・・・」ションボリ








天馬「」orz

皆帆「剣城k・・・」

剣城「放っておけ」

皆帆「それもそうだね」

~翌朝~

「「「「・・・・・」」」」

葵「皆揃ってる・・・・天馬何したの!?」

天馬「・・・・イナズマジャパンをやめていいメンバーを決めるからグラウンドへ来てくれって」

ベータ「よ、呼び出すための口実にしてはえげつないですね・・・」

天馬「・・・・・黒岩監督の指示なんだ」

黒岩「・・・・14:00、シーサイドスタジアムにて脱退試験を行う」

「「「!?」」」

黒岩「試験のルールは簡単だ。PK戦でゴールを5回外した者は脱退してもよい」

真名部「外す?決める、じゃなくて?」

黒岩「外す、だ」

井吹「キーパーは誰がやるんだ?俺か?それとも葵にやらせるのか?」

黒岩「必要ない。キーパーはなしだ」

皆帆「無人のゴールにPKを5回外す・・・・実にナンセンスな試験だ」

剣城(とうとうこの時が来たか・・・)

黒岩「勿論、試験に合格すれば入団時の約束は果たそう」

「「「!?」」」








天馬「黒岩監督は何を考えて・・・」

ベータ「やる気のない人はさっさと止めちゃってください。イナズマジャパンに志の低い人は不要ですから」

剣城「ベータ!」

ベータ「!?」ビクッ

鉄角「・・・・・・俺は受けるぜ」

天馬「鉄角!?」

鉄角「俺が行くべきは世界じゃない、海だ!」

真名部「・・・・・入団時の契約さえ果たしてくれるのならば、ここに居る意味は別にない」

葵「嘘!?真名部君!?」

真名部「・・・・ですが、ここはイナズマジャパン。サッカーが社会的地位を決める今の時代でイナズマジャパンを経験しておくのも決してマイナスにはならない。ということで僕は残らせて貰います」

葵「驚かさないでよ・・・」

皆帆「僕も残るよ。ここに居る人達を観察するのは飽きないからね!」

剣城「趣味が悪いな」フッ

瞬木「俺も残るよ。俺がサッカーをやる姿、弟達も楽しんでくれてるし」

座名九郎「私も残ります。1度やると決めたからには最後までやり通したいですから」

井吹「俺も残る。葵を世界に連れてってやりたいしな」

葵「ありがとう宗政君!」

好葉「あの・・・・・ウチ、試験受けます」

九坂「俺も」

天馬「・・・・・そうか」

さくら「>>343

私はキャプテンと離れないよ♪

さくら「私はキャプテンと離れないよ♪」

天馬「さくら!」パァァァ

さくら「キャプテンのおかげで、サッカーの楽しさがいーっばい、わかったもん!こんな面白いことやめられないよ!」

天馬「ありがとう!!」









天馬「ハァ・・・・でも結局、皆がサッカーをやってくれる訳じゃないんだよね?どうしたらいいのかな?」

瞬木「キャプテンがチームのためを思えば彼らを引き留めたいというのもよくわかる、けど彼らは自分で脱退試験を受けることを決めたんだ。見守ってあげようよ」

天馬「でも・・・!」

瞬木「・・・・・・決めたのは自分なんだから尊重してやれよ、ガキのワガママなんだよそういうの」ボソッ

皆帆「!?」ピクッ

天馬「瞬木?」

瞬木「・・・・いや、何でも。鉄角達のこと、本当に残念だよ。何とか試験本番で考えを改めてくれないかな~~、なんて考えちゃうのは駄目だよね?」

真名部「流石にそれはちょっと・・・」

瞬木「だよね~、ごめん!今のはちょっと忘れて♪」

皆帆「・・・・・・」

瞬木「>>346

もしいなくなってもさすがにあの監督でも新しい選手を補給してくれるだろう ボソ

安価↓で

瞬木「最近猫被るの下手になってきたな。何でだ?」ボソッ

剣城「・・・・時間だ。試験会場へ向かおう」

~グラウンド~

黒岩「これより、イナズマジャパンの精鋭達による華麗なシュートをご覧に入れましょう!」

わああああああああ!!

ベータ「これだけのスポンサーの報道陣を集めて華麗なシュートを決めると宣言、しかもゴール前は無人・・・これで5回わざと外すって相当神経使いますよ・・・・」

九坂「脱退試験と伝えられたのは俺たちだけだったって訳か・・・」

鉄角「だからどうした。俺には・・・・今更失うものなんて何もない!」



水川「ディフェンダー、鉄角真」

わあああああ!!

男の子「てつかどー!」

鉄角(何て歓声だ・・・・たかが無人のゴールにシュートするだけだってのに、くそ!)

男の子「てつかどー!」

鉄角(何をビビってる!今更俺に失うものなんか!)

男の子「てつかどー!がんばれー!」

鉄角(・・・・・親父、すまん!海に出るのはもう少しだけ待っててくれ!)

ズバーン!

天馬「!」パァァァ

葵「ピー!」

鉄角(・・・子供の応援に釣られて入れてしまった)

九坂「な、何で入れたんすか?あんなに外す気満々だったのに?」

鉄角「>>352

さあな、もしかしたらサッカーって奴に未練があるのかもしれねぇな

鉄角「さあな、もしかしたらサッカーって奴に未練があるのかもしれねぇな」

水川「次は?」

九坂「あ、俺行くッス!」

水川「ミッドフィルダー、九坂隆二」

わああああああああああ!!

九坂(なるほど、こりゃ裏切れねーわ)

ズバーン!







水川「ディフェンダー、森村好葉」

好葉「ぁぅぅ・・・・」フラッ

バイーン

さくら「あーあ、飛んでっちゃった・・・」

ギュルルルルル!!

好葉「!?だ、だめ!入らないで!」

葵「・・・・・ピー!」

好葉「」ガーン

皆帆「・・・3人だけで終わっちゃうと、何か盛り上がらないよね」

さくら「・・・・もうこうなったら私達もシュートを打っちゃお!」

井吹「いいねぇ、俺も思いっきり蹴るか!」

真名部「やりましょう!」

瞬木「皆がやるなら、俺もやるよ!」

剣城「・・・・いつの間にか趣旨変わってるんだが」

円堂「黒岩監督の報道からすると、こっちが正しい趣旨なんだろうけどな(苦笑」

ベータ「>>354

どうせなら私達も蹴りましょ♪

ベータ「せっかくですし私達も蹴りましょ♪ 」

観客「円堂さんのシュートも見たい!」

ベータ「・・・・だそうですよ♪」

円堂「・・・じゃあいっちょやるか!」

剣城「・・・・ハァ、皆PKくらいではしゃぎ過ぎ」

葵「!!」ソワソワ

剣城「・・・・お前も蹴りたいの?」

葵「うん!ホイッスルの交代お願い!」

剣城「ちょっ・・・・押し付けて行きやがった・・・・・」

水川「ディフェンダー、皆帆和人」

剣城「(仕方ない)ピー!」

天馬「>>357

俺もやろっかな・・・全部外せば葵の顔を見て辛い想いしないで済むし

天馬「俺もやろっかな・・・全部外せば葵の顔を見て辛い想いしないで済むし」

剣城「頼むからやめてくれ」

水川「ディフェンダー、真名部陣一郎」

剣城「ピー!」

井吹「葵、先に蹴るか?」

葵「いいの!?ありがとー!」

井吹「>>359

どどどどういたしまして\\\

?が文字化けするのかな?

井吹「どどどどういたしまして///」

水川「マネージャー、空野葵」

子供「あー!EDの人だ!」

母親「あら本当ね!」

わあああああああああああああああ!!!

葵「わーい!」

剣城(何だこの盛り上がり・・・)

水川「早く鳴らして」

剣城「あ、ああ。ピー!」

葵「えーい!」







さくら「あー、楽しかった!」

真名部「スカッとしましたね!」

皆帆「中々にいい体験だったよ」

剣城「ほら、ホイッスル返すぞ」

葵「>>362

あ、ありがとう(これって間接キス……ううん、考えるのはやめよう……)

葵「あ、ありがとう(これって間接キス……ううん、考えるのはやめよう……)」

黒岩「彼らは、日本の誇りなのですから!」

わあああああああああああああ!!!

剣城(本当この人マスコミを操るの上手いよな)

~翌日~

鉄角「よっと!」

さくら「こっち!」

鉄角「おう!」

剣城(流石だ。スポーツ経験者だけあって動きにキレがある)

さくら「剣城君!」

剣城「バイシクルソード!」

井吹「ワイルドダンぐわああああ!!」

剣城(・・・・まだ早かったか?いや、そんな悠長なことは言ってられない。何よりあいつが手加減を望んでない筈だ)

真名部「>>367

剣城くん、キャプテンがあからさまに絶不調なんですが何かあったんですか?

真名部「剣城くん、キャプテンがあからさまに絶不調なんですが何かあったんですか?」

剣城「キャプテンのプレッシャーで疲れ始めたんじゃないか?あいつ今までキャプテンやったことないし」

真名部「・・・・え?」

剣城「慣れないことばかりで相当疲れたんだろ、今はあいつ自身が突き破らなきゃいけない壁に当たってるんだよ。そっとしといてやれ」

真名部「そうですか・・・・そういうことなら」






皆帆「ねえ剣城君」

剣城「何だ?」

皆帆「>>370

このチームの恋愛事情って面白いって思わない?

皆帆「このチームの恋愛事情って面白いって思わない?」

剣城「それは否定しない。天馬の周りだけでも四角関係だからな」

皆帆「宗政(笑)→葵←天馬←さくら、だもんね」

剣城「何故(笑)を入れてるんだ?」

皆帆「まあまあ細かいことは気にしないで」

剣城「他の奴等はどうなるんだろうな?」

皆帆「んー、現時点ではキャプテンの周り以外からは恋の予感を感じられないね」

剣城「>>373

(久坂と森村はこの世界ではどうなることやら…)

久坂じゃなくて九坂か
変換めんどいな

>>375
辞書登録しよう
あとベータ→円堂は触れないのね

剣城(九坂と森村はこの世界ではどうなることやら…)

皆帆「剣城君?」

剣城「男だらけだし仕方ねーよ」

ベータ「そこ!サボりすぎです!」

剣城「わ、悪い!」

皆帆「じゃ、じゃあまた後で!」

>>376
年離れ過ぎて流石の皆帆も見抜けなかったのよ

>>378
ええ…このスレでも露骨にアピールしているのに…

~食堂~

剣城「おばちゃん、おかわりお願いします」

おばちゃん「あいよ任せて!」

真名部「剣城君!あまり食べ過ぎないで下さいよ!」

皆帆「僕達だっていっぱい食べなきゃいけないんだから!」

剣城「!フッ・・・・」

座名九郎「>>380

座名九郎「ふっ、この世は弱肉強食です!おばちゃんおかわりいぃぃぃ!!」

おばちゃん「はいよ座名九郎ちゃん!」スッ

座名九郎「スウウウウウウパアアアアアアアアアアア!!・・・・・・・パクッ」

剣城「いやあんだけ叫んで食べるときは普通なのかよ!」

皆帆「ナイスツッコミ!剣城君のテンション高いツッコミなんて初めてみた」

好葉「>>383

面白い人…

好葉「面白い人…」

剣城「っ、好葉まで・・・////」

水川「・・・・・・ごちそうさま」








剣城「少しはしゃぎ過ぎたな・・・・」

水川「・・・・・」

剣城「・・・・水川?」

水川「>>386

今回のことを全て知っていても日常を楽しめる…
あなたは強いのね…

水川「今回のことを全て知っていても日常を楽しめる…あなたは強いのね…」

剣城「・・・・ポトムリ、だったか?」

水川「ええ・・・」

剣城「・・・俺はパラレルワールドから来た」

水川「知ってる。黒岩監督から聞いたわ」

剣城「・・・・・こっちじゃ、カトラ姫は生きてた」

水川「!?」

剣城「だからと言って、こっちでも生きてるなんて保証はしない」

水川「・・・・・ごめんなさい」

剣城「・・・・・・」

水川「ねぇ」

剣城「何だ?」

水川「今度聞かせて。パラレルワールドの話を・・・」

剣城「・・・・約束する」

水川「・・・・」スッ

剣城「・・・・・・・・」








剣城(帰ったら一度、ファラム・オービアスに行こう。その時はもうあんたとは話が出来ないだろうけど・・・・)

さくら「あれー?剣城君?」

剣城「・・・・・野咲さん」

さくら「>>388

キャプテンどこにいるか知ってる?

さくら「キャプテンどこにいるか知ってる?」

剣城「・・・・さぁ?」

さくら「そっか」

剣城(地球で見えてる星に、ファラム・オービアスは映ってないだろうな。当たり前か)

~翌朝~

ベータ「次の対戦相手が決まりました。オーストラリア代表ビッグウェイブス。圧倒的な攻撃翌力で攻めてくるチームです」

皆帆「僕達ディフェンスは一瞬の油断でも命取りになると考えるべきだね」

井吹「次の試合でも俺は無失点で抑えてみせる!」

葵「井吹君なら出来るよ!」

天馬「・・・・・・・」ズーン

剣城「>>392

天馬・・・・・・消えたいとか死にたいとか言うなよ、頼むから

剣城「天馬・・・・・・消えたいとか死にたいとか言うなよ、頼むから」

天馬「剣城・・・・キャプテン譲っていい?」

剣城「それも駄目だ」

天馬「・・・・ぅぅ(泣」

剣城「な、泣くなよてんm」

警察「剣城京介!」

好葉「!?」ビクッ

さくら「何々!?」

カシャン!!

剣城「!?」

警察「署まで来て貰う」

井吹「>>395

ちょ、ちょっと待て!
剣城が何をした!
あいつはずっとここにいたぞ!?

なんだとぉ!?

井吹「ちょ、ちょっと待て!剣城が何をした!こいつはずっとここにいたぞ!?」

警察「年齢詐欺と違法賭博、さらについ先日の殺人未遂、これらの理由から剣城京介は牢に入るのは当然だろう」

葵「そんな!殺人未遂なんて、剣城君がそんなことする筈が!」

警察「不良の喧嘩で10人以上を病院に送りにしたんだ。怪我した箇所も全員1ヵ所2ヵ所なんて物じゃない!全員生きてたのが奇跡というレベルの重傷だったんだぞ!」

剣城「!?」

不良『お前のせいでこっちは子分が10人も入院しちまったんだ』

剣城(あいつらの言ってたことはこれか!!)

警察「もう一度言う。署まで来て貰うぞ」

剣城「・・・・・・わかりました」

天馬「剣城!?」








井吹「あの剣城が犯罪なんて・・・・絶対何かの間違いだ!」

好葉「う、ウチも、そう思う...」

天馬「剣城・・・・・」

葵「>>398

べ、ベータさん!
マインドコントロールとかで何とかできないの?ボソッ

葵「べ、ベータさん!マインドコントロールとかで何とかできないの?」ボソッ

ベータ「やれることはやってみるつもりです。少なくともあっちの京介君には何も関係ない罪ですから」

葵「あ、ありがとう・・・」

九坂「俺が言うのもおかしな話ッスけど、剣城京介はこの辺りじゃ有名な不良っすからね・・・・」

井吹「剣城が不良だと!?九坂、どういうことか説明しろ!」

皆帆「・・・・正直、彼の素行の噂は僕も聞いたことがある」

鉄角「俺もだ。関東中じゃ悪い意味で結構有名だ」

瞬木「最初はあまりにもイメージが違いすぎてわからなかったけどね」

さくら「>>400

キャプテン、気落ちしないで下さいね…

でも、本当に同一人物なのかな…?私、剣城君が悪いことをするような人に思えない……

さくら「キャプテン、気落ちしないでね…」

天馬「剣城・・・・」

葵「・・・・・」スタッ

ベータ「・・・・まさかあの人!?」

~稲妻町、ゲームセンター~

剣城「・・・・・・」

葵「こんなところに居たんだ」

剣城「あ?誰だお前?」

葵「>>406

人に罪をなすりつけるなんてとことん腐ってるのね

あなたのせいでもう一人の剣城君が迷惑かけているのよ!大人しく自首しなさい!!

葵「人に罪をなすりつけるなんてとことん腐ってるのね」

剣城「話がさっぱり見えないな」

葵「とぼけないで!貴方のせいで-むがっ!」

ベータ「ご、ごめんなさい人違いでした~!」

剣城「・・・・・」ポチポチ

ベータ(って完全に無視されてま~す・・・・)








ベータ「あの不良に京介君の名前を出してどうするつもりだったんですか!」

葵「でもあの人のやったことのせいで剣城君が!!」

ベータ「悔しいのは私だって同じです!でもだからって剣城京介が2人も存在することを仄めかしたら駄目ですよ!後の歴史で大きく歪む可能性があるんですから!」

葵「っ!ぅぅ・・・・・・(泣」ポロポロ

ベータ「>>409

とりあえずエルドラドに協力要請を頼みましたので安心してください

こっちの剣城は化身持っていないから捕まえておくことはできないのかね?
そもそも剣城が二人いる時点で色々やばい気がするけど……

ベータ「とりあえずエルドラドに協力要請を頼みましたので安心してください」

葵「・・・・・うん」

ベータ「いい子です」ナデナデ

~ミーティングルーム~

剣城「人違いということで釈放して貰った・・・」

九坂「なーんだ、人違いだったんすか」

皆帆「人違いでよかった!」

さくら「人違いかー!」

好葉「よ、よかった...」

ベータ(インタラプトが修正されてる。皆ありがとう)

座名九郎「剣城さん、どういうことですか?私の記憶と皆さんの記憶が少し違っているのですが・・・」

剣城「>>413

何でお前は影響を受けてないんだ?

!……それはあとでゆっくりと話す

剣城「!……それはあとでゆっくりと話す」

座名九郎「・・・・わかりました」








剣城「ベータ、助かった」

ベータ「礼には及びませんよ」

剣城「マインドコントロールはソウルにも通じないらしい、じゃあな」

ベータ「?」

葵「>>417

ほんと有能!さすが!

ありがとう!ベータちゃん!私からもお礼をいうよ!

葵「ほんと有能!さすが!」

ベータ「いえいえ~♪」










座名九郎「つまり、貴方はパラレルワールドから来たと」

剣城「ああ。信じて貰えるとは思ってないけどな」

座名九郎「いえ、信じますよ。貴方の目は、宇宙へ行くと言っていた円堂さんと同じ目をしていた」

剣城「・・・・そうか」

座名九郎「>>420

今度私も連れてってくださいよ

座名九郎「今度私も連れてってくださいよ」

剣城「ああ。必ず」

座名九郎「・・・・では、私はこれで休ませて貰います」

剣城「・・・・・オーストラリア戦、頑張ろうな」

座名九郎「ええ!」









剣城「あんたと話す機会が増えたのも、何かの縁を感じるよ」

水川「そうね」

剣城「・・・」

水川「>>422

災難だったわね

カトラ姫の居場所は分かっているの?

水川「災難だったわね」

剣城「全くだな。無実の罪で危うく将来が台無しなるところだった」

水川「イナズマジャパンから貴方が居なくなれば、この世界の未来は絶たれてしまうものね」

剣城「・・・・そこまで評価してくれるとはな、ありがたい限りだ」

水川「次の試合、勝てる?」

剣城「当たり前だろ?俺はGSGを生き残ったんだぜ?」

水川「・・・・そう。なら安心ね」

剣城「>>425

それに今回は俺の時よりかなり状況が良い

俺がいた世界よりイナマズマジョパンの様子は大分いいから大丈夫だ

剣城「それに今回は俺の時よりかなり状況が良い」

水川「そうなの?」

剣城「ああ。宇宙には必ず連れていく」

水川「・・・・・ありがとう」

剣城「・・・冷えてきたな。部屋に送る」

水川「>>428

向こうの世界の私達どれだけ絶望的だったのよ…

~~~~

水川「向こうの世界の私達どれだけ絶望的だったのよ…」

剣城「経験者3人素人8人ながら2回戦まで素人は必殺技を覚えなかったくらいヤバイな」

水川「・・・1回戦までに井吹宗政が覚醒したのは貴方にとって嬉しい誤算だった?」

剣城「ああ」

水川「・・・・ここよ。送ってくれてありがとう」

剣城「お休み、ピエロ」

水川「・・・・・一瞬でムードを台無しにするのね。こんなんでよくモテるわ」

剣城「そんなことまで調べられてたのか・・・・」

ウィーン

剣城「・・・・帰るk」

さくら「剣城君!こんばんは」

葵「>>430

天馬知らない?

葵「天馬知らない?」

剣城「天馬?知らn・・・」

天馬「剣城いいいいいいいい!!」ガバッ!

剣城「・・・・」サッ

天馬「えっ?」

ポフン!

葵「きゃあああああああああああああ!!!!/////」

天馬「!?/////」ボッ

剣城「帰るか」







九坂「よう!」

剣城「九坂?」

九坂「>>432

プリズンブレイクお疲れ様!
少しとはいえ警察に捕まった気分どうだった?

一度きちんと聞きたかたったんだ………お前は誰だ?
剣城京介じゃないだろう。俺は一度、本物にあったことがあるからな

九坂「プリズンブレイクお疲れ様!少しとはいえ警察に捕まった気分どうだった?」

剣城「脱走した訳じゃないんだ。プリズンブレイク言うな・・・」

九坂「悪い悪いw」

剣城「・・・・・ま、お世辞にもいい気分ではなかったな」

九坂「だろうな。俺も何回か世話になったが、いつ入ってもいい気はしないな」

剣城「何回かって・・・あんたすげえな」

九坂「俺からすりゃこの1年であんだけ悪さしてた剣城京介がまだ捕まってないことに驚いてるよ」

剣城(本当に何してんだよこっちの俺・・・・)

~路地裏~

剣城「・・・・タイムリミットは近いか」

不良「」ボロッ

剣城「・・・・・・世間では月が見えなくなったと言われてるけど、俺にはハッキリと見える」

キュイイイイイン!

オオカミ「アオオオオオオオオオオンン!!」

剣城「・・・・・きっと、あのもう一人の俺にも月が見えてるんだろうな」







ベータ「マインドコントロールが効かなかったのはそういうことでしたか・・・」

剣城『マインドコントロールはソウルにも通じないらしい』

ベータ「>>436

円堂さんとその周りの世界は私が守る、必ず!

ベータ「円堂さんとその周りの世界は私が守る、必ず!」

剣城「・・・・何をコソコソしてるんだ?」

ベータ「・・・・気づかれちゃいましたか」

剣城「気付かせるつもりだったのによく言うぜ」

ベータ「・・・・・貴方の目的は何なんですか?私の周りの人間を引っ掻き回して」

剣城「引っ掻き回してねーよ。やつがたまたま剣城京介だったってだけだろ?俺に責任を問うな」

ベータ「・・・・」

剣城「>>438

・・・まあ今回は流石に悪かったとは思ってるよ

剣城「・・・まあ今回は流石に悪かったとは思ってるよ」

ベータ「そんな上辺だけの言葉は要りませんよ」

剣城「あっそ」スタスタスタ

ベータ「・・・」

~翌朝、食堂~

天馬「」

剣城「おい天馬、しっかりしろ」ペチペチ

皆帆「キャプテンどうかしたの?」

剣城「いつも通りだよ」

皆帆「>>441

ふむふむ…これは空野さんと何かあったね。ラッキースケベでもあったのかな?

どこが!?
もう言ってあげなよ
空野さんは出会った時からキャプテンのことを愛しているから姉としての愛と異性としての愛を区別できてないだけだって…

>>442でお願いします。「いつも通りだよ」を見逃した

皆帆「ふむふむ…これは空野さんと何かあったね。ラッキースケベでもあったのかな?」

剣城「ご名答。流石だな。そしてまた天馬の好感度が下がった訳だ」

皆帆「かわいそうに・・・・」

剣城「そろそろ本気でヤバイと思ってる」






葵「宗政君おはよう♪」

井吹「あ、ああ///おはよう////」

葵「>>445

熱でもあるの?顔赤いよ?ピトッ(うーん、やっぱり天馬よりドキドキしないや)

葵「熱でもあるの?顔赤いよ?(うーん、やっぱり天馬よりドキドキしないや)」ピトッ

井吹「あ!?いや、なんでもない・・・///」

葵「そう?ならいいけど・・・」

~グラウンド~

剣城「瞬木!」

瞬木「オッケー!」

鉄角「抜かせないぜ!」

瞬木「俺の足が止められるかな!?」

剣城(鉄角のやる気が以前とは格段に違っている。鉄角はまあ、俺が知ってる鉄角とほとんど同じか)






円堂「よし、休憩入れよう!」

葵「皆さん!水分をしっかりと補給して下さいね!」

ベータ「キャプテンは大変だと思いますが、頑張ってください」スッ

天馬「ありがとう!」

水川「・・・・」スッ

剣城「サンキュー、ゴクゴク・・・・・・・」

さくら「>>450

キャプテーン、はいドリンク!

さくら「キャプテーン、はいドリンク!」

天馬「あ、うん・・・(2本もいらないんだけど・・・まあ、多目に水分を取るのも悪くないか)」

葵「宗政君!ドリンクだよ!」

井吹「サンキュ」

天馬「」ダバー

剣城「口から溢すなよ汚い・・・」

天馬「>>453

「ぶぅ~、だってぇ~」↓↓

天馬「ぶぅ~、だってぇ~」↓↓

剣城「ほら、とりあえずちゃんと口元拭いとけ」フキフキ

天馬「あざーす・・・」

鉄角「あんたって結構面倒見いいんだな」

剣城「そうか?」

真名部「>>455

まるで長年の親友みたいですよ

真名部「まるで長年の親友みたいですよ」

剣城「・・・・俺はまだ天馬と知り合って1年も経ってないぞ」

九坂「なのにそんな仲良くなれるのか・・・すげえな」

剣城「・・・・そうか?」

天馬「な、なんか照れるね////」

剣城「いや全然」

皆帆「>>457

何ていうか兄弟って感じだね

皆帆「何ていうか兄弟って感じだね」

剣城「俺が弟で天馬がお兄さんか?」

「「「「・・・・・・」」」」

剣城「・・・・・ユーモアのつもりだったんだ。笑ってくれると、嬉しいんだが」

黒岩「話にならん」

ベータ「・・・・無理して冗談言わない方がいいですよ。つまんないですし」

水川「センスの欠片も感じなかったわ」

剣城「」

座名九郎「>>460

(え!?黒岩監督もさりげなく会話に混じってる!?)

座名九郎(え!?黒岩監督もさりげなく会話に混じってる!?)

黒岩「・・・・・何だ?」

座名九郎「いえ・・・・」

黒岩「練習を再開すr・・・」

おばちゃん「さくらちゃーん!さくらちゃんご両親が会いに来てくれたよー!」

さくら「え?私に?」

天馬「行ってきなよ」

さくら「う、うん・・・・・」

剣城(・・・・オーストラリア戦最初の問題がやってきた)

水川「>>463

たまにはみんなと絡もうと思ったら
面白そうなことになりそうね

あなたと知っているさくらなら別の結果になるんじゃない? ボソボソ

水川「たまにはみんなと絡もうと思ったら、面白そうなことになりそうね」

剣城「・・・・科学者さん、自慢の頭脳でなんとかならないか?」

水川「専門外よ」

剣城「だよな・・・」

水川「貴方がなんとかしなさい」

剣城「・・・・・・天馬ならなんとかするだろ」

水川「他人任せね」

剣城「今のところは俺が動かなくても問題なだけだ」

水川「ふーん」ジトー

剣城(正体を隠さなくても済むからか?この水川やたらと表情動くよな。まあ、ほんの微妙にだけど)

黒岩「>>466

では練習をさいか

ベータ「はーい!素人男性陣のみなさん聞いてくださ~い
今から私と勝負してもらいます
もし勝てたらナゲボソッキッスしてあげます♡
勿論全員一斉に掛かってきてください♪」

では、他のものは練習を再開しろ

黒岩「では練習をさいか

ベータ「はーい!素人男性陣のみなさん聞いてくださ~い。今から私と勝負してもらいます。もし勝てたらナゲボソッキッスしてあげます♡勿論全員一斉に掛かってきてください♪」

皆帆「マネージャーからのキッスか、面白い!」

真名部「どう転んでもメリットになる確率100%!乗りました!」

鉄角「お、俺も・・・・////」

九坂「やる!」

瞬木「お、俺は・・・・(そりゃ皆に合わせれば大抵のことは楽だけどこれはちょっと・・・)」アセアセ

座名九郎「私は降りさせて貰います。皆さんが勝負している間、剣城さんと必殺技の確認作業をしてますから」

井吹「俺も葵と練習するしパス」

瞬木「>>469

せ、せっかくだし俺は受けようかな~

じゃあ俺も自分で練習したいし……(そもそもこの女、絶対俺と同じく裏の顔があるだろう。君子あぶなかにちかよらずだ)

瞬木「せ、せっかくだし俺は受けようかな~」

ベータ「では5対1ですね、ベータちゃんに着いてこられますか?」ニヤリ








ベータ「練習はまだ終わってないんですから、這いつくばってないで立ってくださ~い」

剣城「悪魔かお前は・・・」

ベータ「>>472

小悪魔です♪

これでもみんなのためにやっているんですよ~
京介君もやりますか?みんなと同じようにごほうびあげますよ?

ベータ「小悪魔です♪」

剣城「・・・・・そうか」

ベータ「ほら素人どもー、さっさと立ってくださーい」

さくら「・・・・」スタスタスタ

天馬「おかえりー!ご両親とどんな話してたの?」

さくら「>>475

とくにたわいことだよー。さあ、練習練習!

「特にたわいもないこと」で

さくら「とくにたわいもないことだよー。さあ、練習練習!」

天馬「うん!」

剣城「・・・・・」









円堂「よし!今日の練習はここまで!」

真名部「>>480

コーチ、必殺タクティクスについてご教授願えますか?

真名部「コーチ、必殺タクティクスについてご教授願えますか?」

円堂「必殺タクティクスか。いいぜ!俺が教えられるタクティクスは【アルティメットサンダー】だ!」

天馬「アルティメットサンダー!?でもあれは雷門時代完成したことがなかったタクティクスですよ!」

剣城(あっちの頼もしい瀬戸先輩でも蹴れなかったのか・・・)

円堂「でも今は日本代表だし、やり方を教えたら出来るだろ」

天馬「ええ・・・・まあやってみますけど」

剣城「天馬、フィニッシュは俺が蹴ろう」

天馬「お願い!やり方はこうだよ!」

後ろの味方にパスをしていきボールにエネルギーを溜める

最後の5人目が相手ディフェンスに向かってボールをぶち込む

ボールが地面にぶつかると蓄積されていたエネルギーが一気に爆発、相手を蹴散らす



瞬木「じゃあ、行くよ!野咲さん!」

さくら「キャプテン!」

天馬「鉄角!」

鉄角「行っけー!」

剣城「アルティメットサンダー!!」

ギュウウウウウウン!

天馬「やった!決まった!」

剣城「いやまだだ。まだ前にボールが飛んだだけだ。爆発が起こるかどうか・・・」

アルティメットサンダーは成功するか?安価下
コンマ偶数で成功
コンマ奇数で失敗

シーン・・・・

剣城「失敗だな」

天馬「そんな、前にボールが飛んだのに・・・」

ベータ「出力不足じゃないんですか。誰かさんが思いっきり蹴らなかったとか」ジトー

剣城「思いっきり蹴った。タイミングがズレただけだ」

ベータ「ふーん、じゃあ修正して下さいね~」

剣城(しばらく使ってなかったからタイミングを間違えたか?)

天馬「>>485

剣城の世界の雷門ではできたの?ボソッ

天馬「剣城の世界の雷門ではできたの?」ボソッ

剣城「ああ。なんならアルティメットサンダーより上のタクティクスもいくつかある」

天馬「アルティメットサンダーの上!?す、すごい・・・・」

剣城「・・・次は決める」

天馬「う、うん・・・・」









剣城「結局他の連中のスタミナのこともあって2度目でおしまいになったがな」

水川「そう。やけに遅いと思ったらそういう」

剣城「明日は万全の状態から始めてみるつもりだ」

水川「試合は明後日よ。間に合うの?」

剣城「・・・・わからない」

水川「>>487

でも何とかするんでしょ?

水川「でも何とかするんでしょ?」

剣城「・・・ああ」

水川「・・・・・ごちそうさま」

剣城「・・・・(勿論何とかするつもりだが、現状では解決策が見つからない・・・どうする?)」

皆帆「隣いい?」

剣城「ああ」

皆帆「>>490

ベータさんといると女性不信になりそうだよ(泣)

皆帆「ベータさんといると女性不信になりそうだよ(泣」

剣城「下心剥き出しにして本性を見抜けなかったお前のミスだな(笑)」

皆帆「・・・・それはそうと、明後日の試合、頑張ろうね」

剣城「ああ」

~ホーリーロードスタジアム~

角間王将『FFIV2の第2回戦、イナズマジャパン対ビックウェイブスの試合もここホーリーロードスタジアムで行われます!』

剣城「・・・・」キュッ

井吹「>>493

今日も俺がゴールを守ってみせる!みんな、頼むぞ!

井吹「今日も俺がゴールを守ってみせる!みんな、頼むぞ!」

きゃあああああああああああああ!!!
素敵いいいいいいいいい!
井吹様あああああああああああああああああ!!!

鉄角「お前本当人気すげえな」

井吹「フッ」

さくら「・・・・・・」

剣城「>>496

(必殺タクティクス…・・・やはり神童さんがいないときついな)

剣城(必殺タクティクス・・・やはり神童さんがいないときついな)

天馬「剣城!」

剣城「アップするぞ天馬」

天馬「う、うん・・・」

葵「>>498

あ!ベータ応援団が今度はチアガール服着てる!

天馬がんばろ!天馬なら絶できるって!

葵「あ!ベータ応援団が今度はチアガール服着てる!」

『ベータ!!応援に来たよ!』シャラン!

ベータ「あ、ありがとう・・・・////」

剣城「・・・・・・」汗ダラダラ

オルカ「>>501

負けたら・・・キル・・・

優勝しないと承知しないわよ。剣城京介!

オルカ「負けたら・・・キル・・・」

剣城(どういう意味だあああああああああああ!!?)

皆帆「君はあの応援団から相当恨まれてるみたいだね」

真名部「何したんです?」

ベータ「>>504

色々と酷いことされましたー!(嘘泣き)

気にしないでください。私にとっては過去のことですから♪

ベータ「色々と酷いことされましたー!(嘘泣き」

さくら「・・・・」ジトー

鉄角「お、おいおい・・・」

九坂「だ、誰にでも間違いはあるっすよ!」

剣城「・・・・実際に酷いことされたのはこっちなんだがなぁ」

天馬「撃ち殺され掛けたもんね」

葵「・・・・・・え?」

円堂「>>507

おっ!アルファにガンマ、フェイにサルも応援来てるぞ!

円堂「おっ!アルファにガンマ、フェイにSARUも応援来てるぞ!」

フェイ「天馬ー!」

アルファ「・・・」v

矢嶋「女房とサッカー観戦に来たぞ!」

剣城「・・・・アルファは矢嶋さんを気に入りすぎだろ」

ガンマ「>>509

僕の親友達の晴れ舞台しっかりと見せてもらうよ~!!

いや、これは彼らが自身が見に来たんだよ。
どうやら度重なる実況でサッカーが好きになったようでね ボソ

ガンマ「僕の親友達の晴れ舞台しっかりと見せてもらうよ~!!」

剣城「・・・ま、期待してくれてるギャラリーがあんなに居るんだ。勝つぞ」

天馬「ああ!」






角間王将「両チームポジションに付きました」

FW・・・・・瞬木、剣城、座名九郎

MF・・・・・九坂、天馬、さくら

DF・・・好葉、皆帆、真名部、鉄角

GK・・・・・・・・井吹


審判「ピー!」

角間王将「さあ、イナズマジャパンボールで試合開始です!」

コール「お手並み拝見と行こうか!」

角間王将「ビッグウェイブスキャプテン、コール・ラルーゼがボールを取りに行く!」

天馬「そよかぜステップ!」ヒュン!

角間王将「松風抜いたぞ!」

天馬「瞬木!」

瞬木「はい!」

剣城「・・・・」サッ

瞬木(!剣城にパスするスペースが出来た、がどうする?)

瞬木はどうする?安価下
コンマ偶数で剣城へパス
コンマ奇数で構わずシュート
ゾロ目でパルクールアタックを習得

瞬木「剣城君!」

剣城「ふっ!」

コール「ジュゴン!オイスター!」

「「そのパターンは読めてるんだよ!」」

角間王将『ジュード・ゴードンとオーウェン・イースターが剣城にプレッシャーを掛ける!』

剣城「市川!」

座名九郎「はいっ!」

角間王将『剣城、市川へパスを出した!』

座名九郎「いよ~~~~、あっ!歌舞伎・・・・ブレイク!!」

必殺シュートを決められるか?安価下
コンマ偶数で止められる
コンマ奇数で得点

ジョン「oh.No!」

審判「ピー!」

角間王将『ゴール!イナズマジャパン、全試合に引き続き幸先良く先制!』

監督「やはりジョンには荷が重かったか。仕方ない、ジュゴン、キーパーに入ってくれ!」

ジュゴン「yes」







剣城「必殺シュート、完全に物にしたな」

座名九郎「いえ、今のは剣城さんのパスが良かったから決められたんですよ」

剣城「瞬木も、俺に気付いてすぐパスを出してくれたな」

瞬木「へへっ、代表なんだしこれぐらいは出来ないとね」

天馬(皆いい感じに動けてる!これなら行けるよ!)

さくら「>>518

私も頑張らないと…(キャプテンの見捨てられちゃう…)

さくら「私も頑張らないと…(キャプテンの見捨てられちゃう…)」

審判「ピー!」

コール「マーシャ!」

マーシャ「っ!」

九坂「うおおおお!」

マーシャ「メロディウェイブ」

角間王将『マーシャ・アーク、必殺技で九坂を抜いたぞ!』

マーシャ「オクタ!」

オクタ「おう!」

皆帆「来たね、止めてみせるよ!」

皆帆は止められるか?安価下
コンマ偶数で抜かれる
コンマ奇数でボールを奪う
ゾロ目でトレースプレス習得

角間王将『皆帆抜かれた!残るはキーパー井吹のみ!』

オクタ「メガロドン!」

井吹「ワイルドダンク!」

必殺シュートを止められるか?安価下
コンマ偶数で失点
コンマ奇数で止める

この井吹はもっと褒められていい

井吹「ふぅ~」

葵「井吹君!ナイスセーブ!」

井吹「・・・」b

天馬「井吹!速攻だ!」

井吹「おう!」ヒュン!

天馬「剣城!」

ヒュウウウウウン・・・・

剣城「ふっ!」

角間王将『松風から剣城へロングパスだ!』

コール「必殺タクティクス!!」

「「「「サックアウト!」」」」

剣城「くっ!もう使ってきたか!」

角間王将『ビッグウェイブスの選手が4人掛りで剣城を囲った!』

バシャーーーン!!

天馬「剣城!?」

角間王将『おおっと!剣城の周りに大きな波?渦?が生まれた!』

剣城(クソッ!これを潜り抜けられるか!?)

サックアウトを避わせるか?安価下
コンマ偶数でボールを取られる
コンマ奇数でボールは外へ
ゾロ目で攻略

剣城「おわっ!」

審判「ピッ!」

角間王将『オーストラリア代表ビッグウェイブスの必殺タクティクスが剣城を襲った!』

剣城「くっ・・・・」





「「「「サックアウト!」」」」

瞬木「うわあああああああ!!」

「「「「サックアウト!」」」」

九坂「があっ!!」

「「「「サックアウト!」」」」

天馬「わあっ!!」

審判「ピッ!」

天馬「・・・・・くっ!」

皆帆「攻めども攻めども、あのタクティクスにことごとくやられる・・・」

鉄角「まるで海と戦ってるみたいだぜ・・・・」

真名部「おかしい・・・・データだとビッグウェイブスはもっと攻撃的なチームでした。こんなにも固い守りのタクティクスはどの映像にも・・・・」

さくら「データが間違ってたんじゃないの?」

真名部「そんな!?そんな筈は・・・」

瞬木「>>528

嘘の情報を流したんじゃないか?世界大会なんだからそれぐらいはするだろう

瞬木「嘘の情報を流したんじゃないか?世界大会なんだからそれぐらいはするだろう」

皆帆「つまり、僕達はまんまと敵の罠に嵌まったと」

真名部「油断しました!世界大会にもなればそれぐらいの情報戦は当然のこと・・・」

天馬「過ぎたことをくよくよ考えても仕方ないよ。とにかく今はあのタクティクスをどう破るかが先だ」

剣城「>>531

(確か前回破った方法は・・・)

剣城(確か前回破った方法は・・・)スタスタ

天馬「剣城?」

剣城「野咲さん」

さくら「えっ!?私・・・・?」

剣城「あのタクティクスよりも高く飛ぶことは出来ますか?」

さくら「・・・・ごめん、わかんない。私はまだあのタクティクスを受けた訳じゃないから」

剣城「そうですか・・・・・・・野咲さんの力を借りれば攻略できたかもしれないんだがな」ボソ

さくら「!」ピクッ

剣城「・・・・どうする、天馬?」

さくら「>>533

天馬くんがそばに居れば出来る気がする!

さくら「キャプテンがそばに居れば出来る気がする!」

天馬「俺が?」

剣城「天馬、皆、今からボールを出来るだけ野咲さんに渡して欲しい」

剣城(俺に神のタクトが使える訳じゃない。ならもう、野咲さんの自力に賭けるしかない)

天馬「・・・・わかった」

さくら「キャプテン!必ずあのタクティクスを打ち破るからね!」

天馬「ああ!」






審判「ピッ!」

鉄角「さくら!」ヒュッ

さくら「はい!」

コール「必殺タクティクス!!」

「「「「サックアウト!」」」」

さくら(来た!キャプテンのためにも、絶対に飛び越える!)

剣城「今だ!」

さくら「たあああああ!!」ヒュウウウウウン!

サックアウトを飛び越えられるか?安価下
コンマ偶数で吹き飛ぶ
コンマ奇数で飛び越える
ゾロ目でバタフライドリーム習得

妖怪イチタリナイ

角間王将『何と野咲!サックアウトを一人で飛び越えたああああああああ!!』

コール「馬鹿な!?」

さくら「やったあ!!」

角間王将『サックアウトを飛び越えた野咲、そのままゴール前まで上がっていく!』





さくら父「いいぞさくら!そのままゴールを決めろ!」

さくら母「貴女の力を世界に見せつけるのよ!」





さくら(ゴールを決めて、私がヒーローに!)

マンボウ「行かせるか!」

角間王将「ハーマン・ボーモントが野咲にプレッシャーを掛けに行ったぞ!」

さくら(一人くらい私にだって!)

剣城「さくら!こっちだ!」

さくら「・・・・」

さくらはどうする?安価下
コンマ偶数で剣城へパス
コンマ奇数で構わずシュート
ゾロ目でマーメイドスマッシュを習得

さくら「剣城君!」

剣城「デスドロップ(GX)!」

ジュゴン「ぐおおおお!」

審判「ピー!」

角間王将『ゴール!イナズマジャパン、サックアウトを攻略して追加点をもぎ取った!』

さくら「・・・・・あーあ、せっかくパパやママにいいところを見せるチャンスだったのにな」ボソ

剣城「・・・・観客席に知り合いでも居るんですか?」

さくら「え?・・・・うん。私のパパとママ。でも、たぶん喜んでないと思う。自分でシュートを打たなかったし」

剣城「そんなことはない。あそこで俺にパスを繋いでくれたから、今の1点が取れたんです」

さくら「剣城君・・・」

剣城「わかって貰えますよ。貴女がサッカーを楽しんでさえいれば、きっと両親もわかってくれます」

さくら「!」パァァァ

審判「ピッ、ピー!」

角間王将『ここで前半終了のホイッスル!2-0、イナズマジャパンリード!』

剣城「ハーフタイムです。しっかり水分を取りましょう」

さくら「うん!」






剣城「・・・・・」ゴクゴク

皆帆「>>541

僕何にもできなかったな…

皆帆「僕何にもできなかったな…」

剣城「まだ後半がある。これから巻き返せばいいだろ?」

皆帆「・・・・そうだね。まだ後半があるよね!」

真名部「やりましょう皆帆君!このままでは終われません!」

葵「宗政君!ナイスセーブ!」

井吹「>>543

こ、これくらい大したことじゃないさ\\\

井吹「こ、これくらい大したことじゃないさ///」

葵「後半も頑張ってね♪」

井吹「・・・・おう!」










天馬「ねぇアルファ・・・・俺もう駄目かも・・・・・」ズーン

アルファ「2点リードしていて何故浮かない顔をしている?」

フェイ「>>545

だ、大丈夫だよ!天馬!
空野さんの好感度No.1はまだ天馬だって!(っていうか永遠に)

フェイ「だ、大丈夫だよ!天馬!空野さんの好感度No.1はまだ天馬だって!(っていうか永遠に)」

天馬「だったらいいなぁ~・・・・・」

SARU「絶望しすぎでしょ。もう少しポジティブになりなよ天馬らしくない」

~~~~

審判「ここで試合終了のホイッスル!イナズマジャパン3回戦進出だ!」

井吹「よっし!今日も無失点だったぜ!」

剣城(まさか瞬木がこのタイミングでパルクールアタックを覚えなかったとは・・・少しキツいか?)

瞬木「勝てて良かったね!」

真名部「ええ!」

剣城「先に戻っててくれ」

井吹「?ああ、わかった」







ベータ「はじめはどうなるかと胃がキリキリしてたんですけどね」

アルファ「ベータなら大丈夫だと思ってた」

ガンマ「中々にスマートなチームじゃないか。本当に彼らは初心者なのかい?」

ベータ「・・・彼らの成長には私でさえ日々驚かされてます」

剣城「よう」

ガンマ「キャプテン!お疲れ様」

剣城「イナズマジャパンのキャプテンは天馬だぞ」

アルファ「>>548

それより彼、真名部と言ったか?
私は彼があそこまでサッカーに意欲的になるようにした覚えはないのだが…

そうか。だが、今の彼はかなりモチベーションが落ちている支えてあげてやってくれ

アルファ「そうか。だが、今の彼はかなりモチベーションが落ちている。支えてあげてやってくれ」

剣城「わかった」

アルファ「それより彼、真名部と言ったか?私は彼があそこまでサッカーに意欲的になるようにした覚えはないのだが…」

剣城「みくびらないことだな。そりゃ、最初の方はお前にちょっと細工を頼んだが今の真名部は純粋にサッカーを楽しんでいる」

アルファ「・・・なるほど」

剣城「・・・・こないだは俺のために色々動いてくれたみたいだな。ありがとう、本当に助かった」

ガンマ「>>552

礼には及ばない
親友をスマートに助けることは当たり前さ!

ガンマ「礼には及ばない。親友をスマートに助けることは当たり前さ!」

剣城「・・・・本当、お前らには助けられてばかりだ」

ベータ「>>554

ふふっ、ふふふっお~ほほほ!!やりましたよ!!
みなさんが勝ちまくりなおかげで最初の頃のブラックが嘘のようなホワイトです~!
これならショッピングに~♪円堂さんとのデート~♪いつでも何でも思いのまま~♪

ベータ「ふふっ、ふふふっお~ほほほ!!やりましたよ!!みなさんが勝ちまくりなおかげで最初の頃のブラックが嘘のようなホワイトです~!これならショッピングに~♪円堂さんとのデート~♪いつでも何でも思いのまま~♪」

剣城「・・・・あいつらも、そろそろ認められてきたんだな。良かった」

アルファ「我々はこれで帰るとしよう」

ガンマ「キャプテン!世界に行くことになったら一緒に打ち上げでもしようよ!」

剣城「ああ!」







オルカ「あ、ベータと二人きりで帰ろうとしたら寝首取るから」

剣城「・・・・・おい、こいつなんとかしてくれ」

ベータ「お、オルカ・・・(苦笑」

オルカ「>>556

……冗談だ。誤解は解けているが少し脅しただけだ

>>556
「驚かしただけだ」で

オルカ「……冗談だ。誤解は解けているが少し驚かしただけだ」

剣城「昔お前とベータに殺され掛けたんだぞ。冗談にしては質が悪い・・・」

ベータ「いやー、その件は本当に申し訳ない」

~翌朝~

黒岩「今日はお前たちに休y・・・」

円堂「皆!黒岩監督が今日は練習休みにするって!」

座名九郎「まとまった休みと言うのも久しぶりですね」

真名部「僕は疲労回復に努めようと思いますが、皆帆君はどうします?」

皆帆「僕も真名部君に賛成かな」

さくら「休みかぁ!好葉!一緒にショッピング行こうよ!」

好葉「ふぇっ!?う、うん...」

九坂(あいつらに顔出してやるか)

鉄角「俺はそこらを少し走ってくる!体動かさないと却ってなまっちまいそうだ!」

葵「>>561

天馬、私たちもどっかいこうか?

(黒岩監督何か落ち込んでるように見える…)

>>562で。その方が話進みそう

葵(黒岩監督何か落ち込んでるように見える…)

黒岩「・・・・」スタスタスタ

剣城「水川、部屋に行っていいか?」

水川「ええ」

「「「「!?」」」」

剣城「・・・・」スタスタ

水川「・・・・」スタスタ

ウィーン

皆帆「>>565

・・・え?あの二人そういう関係?
この僕が見抜けなかったとは!orz

皆帆「・・・え?あの二人そういう関係?この僕が見抜けなかったとは!」orz

さくら「ちょっと面白そうだし尾行しよっか!」

好葉「ふえっ!?」

さくら「ちょっと着替えに戻るついでに話をこっそり聞いちゃおうよ!幸い部屋近いし!」

好葉「い、いいのかな・・・・?」









剣城「もし天馬がカトラ姫に会ったと言ったら、その時は疑わずに信じてやって欲しい。最初から疑われるよりも信じて貰う方が、あいつも傷付かずに済むからな」

水川「・・・・わかったわ」

ウィーン

剣城(念のために牽制はしておいた。俺もつくづく天馬に甘いな・・・)

さくら「あれ?剣城君?水川さんの部屋に行ったんじゃ?」

剣城「ああ。話ならもう済ませた」

さくら「へ、へー・・・・(何だ、大した用があった訳じゃなかったのね)」

好葉「>>568

ちょっとがっかり

好葉「ちょっとがっかり」

剣城「?」

さくら「思わせ振りな言動からこれって落差が凄い・・・」

剣城「よくわからないが、俺はこれで」

さくら「>>570

あっ!そーだ!
男の子ってどんな香水好き?

キャプテンをグッドスメルでメロメロにしようかなって♡

さくら「あっ!そーだ!男の子ってどんな香水好き?キャプテンをグッドスメルでメロメロにしようかなって♡」

剣城「香水か・・・・考えたこともなかったですね」

さくら「えっ!?香水の匂いを考えたこともないって本当に!?」

剣城「ええ。まあ・・・」

さくら「そっか。んー、じゃあ自分の感性に任せて買うしかないか」

剣城「それでいいと思いますよ。では、俺はこれで」

さくら「じゃあねー!」








剣城(さて、休みをどう過ごすか?)

何をする?安価下

~エルドラド~

剣城「ベータはコーチとデートだからな。あんたに連れてきて貰った」

アルファ「それは構わない」

剣城「・・・・議長、ベルセルクレイの対策は出来ないか?」

トウドウ「ソウルのことは我々の専門外だ」

剣城「そうか」

トウドウ「・・・だがせっかくここへ来たのだ。疲れを取ってから帰るのも悪くないと思うぞ」

フェイ「>>574

久しぶりに僕と勝負しない?
剣城にはソウルを使ってもらってエルドラドに研究してもらおうよ!

一度、向こうに帰ったら帰る時間はこっちで調整できるよ

そろそろあっち世界の行動も気になるな

フェイ「久しぶりに僕と勝負しない?剣城にはソウルを使ってもらってエルドラドに研究してもらおうよ!」

剣城「ああ。1勝1敗のイーブンだったな」

フェイ「うん。ソウルを研究するついでに決着も着けよう」

剣城「いいぜ」

黄名子「こっちのフェイ!頑張れ!」

春奈「剣城君も負けたら駄目よ!」

剣城「・・・・・・何か、幻覚が見えてるんですが俺疲れたのかな?」

天馬「酷いよ!俺達を幻覚扱いするなんて!」

さくら「剣城君もきっと照れてるんだよ!」

葵「ツンデレだね!可愛いよ剣城君♡」

剣城「・・・・お前ら、どうやってこっちに?」

信助「>>578

あはは、僕達にとっては一瞬で戻ってくるって説得したんだけどね…
それでもベータ達に無理言って来ちゃったんだよ…

みんなが我慢できなくってベータ(ポ)に連れてきてもらったの
そのベータはあっちにいるよ

信助「あはは、僕達にとっては一瞬で戻ってくるって説得したんだけどね…それでもベータ達に無理言って来ちゃったんだよ…」

黄名子「どうせならこっちの世界で事の顛末を見届けたいと思って来たやんね!」

天馬「・・・それにしても、俺達剣城ハーレムがこっちの世界では全員見事に剣城以外を好きになってるよね。後葵の逆ハーレムも意外だった」

春奈「私なんて円堂さんと結婚してるのよ」

さくら「まあライバルが増えなくて良かったともポジティブに考えられるけどね」

黄名子「>>581

こっちのベータと会うやんね?

黄名子「こっちのベータと会うやんね?」

剣城「嫌だ!」

黄名子「そ、速攻で否定したやんね・・・」

葵「最近ではそうでもないけど普段は鉄仮面、ポーカーフェイスな剣城君が感情を露にして否定するって・・・」

さくら(ベータさんこっちに来る直前に「えへへ♡またポニーテールにしちゃいました♡京介君とお揃いです////」ってウキウキだったのに・・・)

春奈(何か、かわいそうになってきたわね・・・)

天馬「>>585

一度くらい会ってあげれば?

天馬「一度くらい会ってあげれば?」

剣城「別にあいつのことは嫌いじゃないが今会うのは嫌だ!」

天馬「・・・・・何で?」

剣城「こっちの世界の黄名子って何してるんだ?」

天馬(スルーされた!)

黄名子「そーやんねそーやんね!何でウチ未登場やんね!」

アルファ「>>588

ずっとスタンバってたらしいがタイミングを逃したらしい

アルファ「ずっとスタンバってたらしいがタイミングを逃したらしい」

黄名子(パ)「貴女がわざわざ違う世界から介入したせいやんねえええええ!!」ポカポカ

黄名子「わあ!?ウチが二人!?どっぱらげんがー!」

剣城「ドッペルゲンガーな。こいつはドッペルゲンガーじゃないけど。あと叩くな」

黄名子(パ)「>>590

やんねやんねやんね~!ポコポコポコ

黄名子(パ)「やんねやんねやんね~!」ポコポコポコ

剣城「・・・・悪かったよ、俺としても兄さんが心配でこっちに来ただけだったんだ」

黄名子(パ)「嘘やんね!それだけだったらわざわざこっちの現代のサッカー禁止令をすぐに解いたりエルドラドを率いてフェーダに真っ向から勝利したりしたのはなんだったやんね!?貴方がキャプテン兼スカウトでラグナロクの出場メンバーを決めてしまったせいでウチはモブ達と一緒にラグナロクを観戦するはめになったやんね!」

天馬「こっちで何してるんだよ剣城・・・」

さくら「>>592

出番を奪うのは酷い!残酷!
私達の出番増やせ!

さくら「出番を奪うのは酷い!残酷!私達の出番増やせ!」

春奈「・・・・さくらさんはイナズマジャパンとして試合に出てるからまだいいじゃない。私なんて円堂さんの嫁の中の一人という扱いで出番さえ危ういのよ・・・」

黄名子(パ)「ウチなんてこれが初登場やんね!出番寄越せやんね!」

剣城「・・・・わかった、イナズマジャパンのメンバーに入れてやるからそれで我慢してくれ」

黄名子(パ)「本当!?わーい!!」

剣城「ハァ・・・・」

黄名子(パ)「>>594

剣城♥大好きやんね♥(唇にキス

ソウルを手にいれて活躍するやんね!

黄名子(パ)「剣城♡大好きやんね♡」

チュッ♡

剣城「!?/////」

黄名子「ああああああああああああああああああああああああああ!!!!?」

黄名子(パ)「えへへ♡」ピトッ

黄名子「何でウチだけ!?野咲さんはキャプテン、葵ちゃんも多分キャプテン、キャプテンは葵ちゃんで音無先生は円堂さんと結婚してるのになんでウチだけ意中の相手が揃うやんねえええええええ!!!」orz

葵「き、黄名子ちゃんがかつて無く荒れてる・・・・」

剣城「・・・・やっぱ帰るわ俺、ソウルの研究には天馬に付き合って貰ってくれ」

フェイ「う、うん・・・・」

ブォン!

~現代~

剣城「皆すまん、せっかくのオフなのにまたミーティングルームに呼んでしまって」

天馬「今から何するの?」

剣城「・・・・・イナズマジャパンの新しいメンバーを紹介しようと思う」

黒岩「追加メンバーだと?そんなもの私は認めてn・・・」

円堂「やっとベンチが補強されるのか!剣城、いい仕事したぜ!」

水川「頼まれてた通り彼女を代表メンバーとして登録しておいたわ」

黒岩「・・・・好きにしr」

黄名子「イナズマジャパンの皆さん!ちーっす!」

真名部「>>600

え、は、はぁ
きなこ「よろしくやんね!」(唇にキス)

女の子…しかも声が誰かに似ているような……?

安価がなんかなぁ…取れないやつが悪いだろうけど……

真名部「え、は、はぁ」

きなこ「よろしくやんね!」

チュッ♡

「「「「!?////」」」」

剣城「お前また・・・・/////」

黄名子「いいやんね!大好きだから何回もやっちゃう♡」

天馬「つ、剣城・・・・いつからそんな彼女作ったの?」

剣城「ち、違・・・・」

黄名子「【剣城 黄名子】です♡」ギュッ

黒岩「・・・・>>605

同じ苗字の赤の他人だそうだ

黒岩「同じ苗字の赤の他人だそうd・・・」

黄名子「だから別にお付き合いしても何の問題もないやんね!」

水川「剣城黄名子さんね、よろしく」

剣城「水川、タブレット貸せ」

水川「・・・・・」スッ

剣城「!!」ポチポチポチポチ!

水川「剣城黄名子で登録してあるからもう何も変えられないわよ」

剣城「」orz

鉄角「>>608

その子何人目の彼女?

あんたもその…大変だな……

鉄角「その子何人目の彼女?」

剣城「・・・・・・・・・さぁ?」

~剣城の部屋~

剣城(真面目にサッカーについて考えてたら何かまた彼女が増えたんだが・・・)

ピンポーン

剣城「・・・・・誰だ?」

ウィーン

誰が来た?安価下

黒岩「・・・・」

剣城「監督?」

黒岩「・・・・・・」







ウィーン

黒岩「・・・・」

ベータ「ちょうどいいところに!二人とも手伝ってください!」

剣城「お前、円堂コーチとのデートは?」

ベータ「見てわからないんですか!それどころじゃないです!」カタカタカタ

黒岩「・・・・」

剣城「・・・・・俺に手伝わせるつもりで?」

黒岩「・・・・」

剣城「・・・わかった。で俺は何をすれば?」

ベータ「じゃあアレをあーしてこーして・・・・」

~~~~

剣城「今日って・・・オフ、だったんだよな?」

ベータ「まるでそんな気がしないんですが・・・・・」グテー

剣城「・・・・円堂コーチは?」

ベータ「>>615

奥さん達に拉致されました・・・(泣)

ベータ「奥さん達に拉致されました・・・(泣)」

剣城(かわいそうに)

ウィーン

剣城「・・・・食堂へ行くか」







剣城「・・・・」モグモグ

黄名子「>>617

・・・自分で言うのも何だけど
ウチって戦力になるやんね?

黄名子「・・・自分で言うのも何だけど、ウチって戦力になるやんね?」

剣城「明日の練習で実力を見せてくれ。話はそれからだ」

黄名子「わかった・・・・・パクッ」

天馬「今日も振られてさ・・・・(泣」

九坂「>>619

(周り野次馬だらけで空野さんもOK出したくないだろうよ・・・)

九坂(周り野次馬だらけで空野さんもOK出したくないだろうよ・・・)

天馬「俺、男としての魅力はないのかな?」

剣城(アジア大会まで気長にやろうと思ってたんだが、流石にそろそろ精神的にヤバイな。予定より早いが、作戦を最終段階に移す!)







剣城「3回戦が終わったら天馬と空野をアクアモールの奥にある観覧車に乗せる」

皆帆「ほほう、なんでもいいからデートさせるということだね」

剣城「ああ。天馬は俺が誘導するが、問題は空野をどうやって観覧車近くに連れて来るか・・・」

皆帆「>>622

こんな時の為に変態達から買った盗撮写真で揺すりましょう

皆帆「こんな時の為に変態達から買った盗撮写真で揺すりましょう」スッ

剣城「・・・どんなルートからこんな際どい写真買ってきたんだよ・・・」

皆帆「ちょっと雷門まで行ってね」ニヤリ

剣城「・・・・そうか」

皆帆「写真を譲って貰った代わりに明日雷門との練習試合を取り付けられたけど」

剣城「実戦が多いのは歓迎する。皆帆、3回戦が終わるまで写真を厳重に保管しておいてくれ」

皆帆「了解!」






天馬「明日皆と試合出来るのかぁ、楽しみだなぁ!」

真名部「今の僕達の力を計るにはうってつけの相手ですね!」

井吹「>>624

・・・はぁ
葵に全く意識してもらえない(泣)

井吹「・・・はぁ、葵に全く意識してもらえない(泣)」

天馬「当然だよ!ずっと一緒に居る俺でさえ告白断られまくりだもん!新参の井吹が意識される訳ないじゃん!」

井吹「・・・・キャプテン(泣)」

天馬「・・・・・飲もう。飲まなきゃやってられない(泣)」

剣城(変なところで意気投合してるな・・・)

鉄角「相手が何処だろうと俺達が勝つ!」

さくら「キャプテンのチームメイトと試合するのかぁ、楽しみ!」

黄名子「いきなり試合でイナズマジャパンデビューやんね!」

瞬木「・・・・何で皆そんな気楽に考えられるんだよ。サッカーの名門校にもなると俺達素人の代表入りを絶対に快く思われてないってのにさ」ボソ







剣城「天馬、明日の雷門行きに備えて何か準備したいことはないか?俺で良ければ付き合うが」

天馬「>>626

じゃあさ、俺と徹底的にやり合ってくれない?ソウルアームド使ってさ
多分俺がサッカーに全身全霊ぶつけることが葵攻略の一番の近道だし、それに葵関係なしに全力の剣城と戦って見たい!ワクワク

天馬「じゃあさ、俺と徹底的にやり合ってくれない?ソウルアームド使ってさ」

剣城「!」

天馬「多分俺がサッカーに全身全霊ぶつけることが葵攻略の一番の近道だし、それに葵関係なしに全力の剣城と戦って見たい!」ワクワク

剣城「・・・・いいぜ」ゾクゾク

天馬「グラウンド行こっか」ドキドキ

~グラウンド~

剣城「剣聖、ランスロット!」

天馬「魔神ペガサス!」

ランスロット「・・・・・」

ペガサス「・・・・・」

「「アームド!」」

キュイイイイイン!

オオカミ「・・・・」

ペガサス「・・・・」

剣城(来い天馬!)

天馬(行くぞおおおおおお!!)

ドオオオオオオン!!







剣城「ハァ・・・・ハァ・・・・・まだまだ、負けてやる訳には行かないな」

天馬「・・・・・剣城」

剣城「・・・部屋まで送ってやる」

天馬「ぁぁ・・・」

剣城「・・・・・ソウルアームドを意識して使えるようになったとは言え、まだ使いこなす段階ではないんだな」

天馬「zzz」

剣城「・・・寝たか」








葵「あ、剣城君!夕食の時間・・・天馬をおぶってるけど、何かあった?」

剣城「・・・・別に」

天馬「zzz」

葵「>>629

ふふ、天馬凄く幸せそう
可愛い!大好き!!初めてあったときから大大大好き!!!

葵「ふふ、天馬凄く幸せそう。可愛い!大好き!!初めてあったときから大大大好き!!!」

剣城(近い内にその大好きを姉心から恋心に変えてやるよ)フッ

葵「剣城君?」

剣城「空野、夕食は?」

葵「もう済ませたよ!」

剣城「・・・・天馬を部屋に連れていく。目を覚ますまでは側にいてやってくれ」

葵「うん」







剣城(風呂にも入ったし後は寝るか)ホカホカ

鉄角「>>631

なぁ、ベータさんはどんなコスが似合うと思う?
チアガールも良かったけど他にも似合う服いっぱいあると思うんだ!

鉄角「なぁ、ベータさんはどんなコスが似合うと思う?チアガールも良かったけど他にも似合う服いっぱいあると思うんだ!」

剣城「今度一回オフィスの方に行ってみろよ」

鉄角「なんでだ?」

剣城「口にするよりは見た方がいいと思うぞ」

鉄角「?」

剣城(好みに合うかどうかは知らんがな)

~翌朝~

剣城「ふぁ~・・・・」

ピンポーン

剣城「ん・・・・・?」

ウィーン

誰が来た?安価下

剣城「コーチ、おはようございます」

円堂「ずるいぞ剣城!」ムゥ

剣城「えっ!?何がですか?」

円堂「天馬と全力で戦ったって聞いたぞ!何で俺も呼んでくれなかったんだ!」

剣城「いや、監督奥さん達と過ごしてたんですよね?」

円堂「まあ、そうだけどさ・・・」

剣城「・・・顔洗ってきます」

円堂「あ、ああ・・・・」






剣城「・・・・」モミアゲクルクル

天馬「ワックスはつけなくてもゼンマイは付けるんだね」

剣城「ゼンマイって言うな・・・・あれ?ゴムがない」ゴソゴソ

黄名子「京介おはようやんね♡」

剣城「ああ・・・・・・なぁ、俺のゴム知らないか?」

黄名子「>>636

ん~、ごめん分かんないやんね
代わりにこっちのゴムでどう?つコンドー○

黄名子「ん~、ごめん分かんないやんね。代わりにこっちのゴムでどう?」つゴム

天馬「!?/////」プシュー

黄名子「や、優しくしてね♡あ、でも京介が望むならウチは激しくても別に・・・////」

剣城「・・・・とりあえずそれしまえ////」

黄名子「・・・わかった」ゴソゴソ

剣城(今日はもう括らずにやるか?)

瞬木「おはよー!皆早いね」ニッコリ

天馬「瞬木!おはよう!」

瞬木「>>638

おはようキャプテン(この爽やか笑顔がイラつく・・・)

瞬木「おはようキャプテン(この爽やか笑顔がイラつく・・・)」

黄名子(何だろこの人?なんか・・・・違和感があるというか・・・)

瞬木「剣城さんもおはよう」

黄名子「おはよう!(この人めっちゃいい人やんね!)」ニッコリ

剣城「・・・・・ハァ」

黒岩「準b・・・」

円堂「皆!準備は出来たか?」

「「「はい!」」」

円堂「監督、雷門中に行ってきます」

黒岩「・・・・・」

円堂「・・・」ペコリ







葵「監督と水川さん、サッカーガーデンに残っちゃったね」

天馬「うん」

ベータ「まあ、今回は予定になかった練習試合ですからね。監督からすれば仕事の範囲とは捉えてないのかもかもしれません」

真名部「>>642

雷門イレブン、きっと素晴らしいサッカープレイヤーなんでしょうね。

真名部「雷門イレブン、きっと素晴らしいサッカープレイヤーなんでしょうね」

天馬「・・・・うん、【プレーは】素晴らしいよ」

皆帆「昨日雷門に行ったけど、中々面白い人達だったよ」

葵「>>644

あ、あれで「面白い」なんだ
流石だけ

葵「あ、あれで「面白い」なんだ。流石だね」

さくら「そう言えば剣城君も雷門なんだよね?」

剣城「・・・・ええ、まあ」

さくら「>>647

やっぱり雷門の一員として活躍しているの?

「雷門のサッカー部の一員として活躍しているの?」です

さくら「雷門サッカー部の一員として活躍しているの?」

剣城「・・・・いえ、そういう訳じゃないです」

さくら「えっ!?違うの!?じゃあ剣城君、どうやってサッカー上手くなったの?」

剣城「・・・・・・出来るならこれ以上の詮索はしないでくれるとありがたいです」

さくら「えっ!?ごめんなさい・・・」

剣城「・・・・・」

天馬「あっ!?つ、着いたよ稲妻町!」

剣城「・・・・ああ」







さくら「ねぇキャプテン・・・・私、剣城君に何かまずいこと言っちゃった?」

天馬「いや!?そ、そんなことはないと思うよ!ね!」アセアセ

葵「う、うん!」アセアセ

真名部「そう言えば九坂君もこの近くに住んでるんでしたっけ?」

九坂「まあな」

好葉「651」

好葉「剣城君のことよく知ってるの?」

九坂「ああ。俺が知ってるのは雷門の孤高の狼と呼ばれた不良だってことっす」

鉄角「関東中じゃ評判の悪いワルで、こないだのは冤罪が色々やってるって噂だ」

好葉「でもウチには信じられない...剣城君はとっても優しい人だから不良と言われてもピンと来ない......」

井吹「俺も好葉と同じ意見だ。剣城が不良なんて今でも信じてないしこれからも信じるつもりはない」

瞬木「>>654

もしかしてドッペルゲンガーとか?(と冗談を言いつつ、二面性か悪くて二重人格が落ちだろうけど…)

瞬木「もしかしてドッペルゲンガーとか?(と冗談を言いつつ、二面性か悪くて二重人格が落ちだろうけど…)」

井吹「きっとそれだ!剣城のそっくりさんが悪さしてるんだ!そうに違いない!」

剣城「庇ってくれるのはありがたいが、無理はしなくてもいい」

井吹「無理なんてしてねー!」

神童「天馬!」

天馬「キャプテン!迎えに来てくれたんですね!」

神童「ああ」

天馬「皆!この人は神童さん、雷門中のキャプテンなんだ!」

神童「イナズマジャパンの皆さん、初めまして。神童です」ペコリ

井吹「>>657

(こいつ、ただもんじゃねえな・・・)

井吹(こいつ、ただもんじゃねえな・・・)

神童「雷門中まで案内します。皆さん俺に着いてきて下さい。バスで移動します」

九坂「バスまで用意してくれるなんてありがてぇ・・・」









「隆ちゃん?」

~雷門中~

女子生徒「きゃー!西園君!またスカート覗いて!」

信助「えー、僕は普通にこういう体型なだけだよ」

女子生徒「嘘つけ確信犯!」

狩屋「ありゃ?君また胸おっきくなった?」ニヤニヤ

女子生徒「セクハラ!」

影山「天城先輩!この娘(のおっぱい)柔らかいです!」モミモミ

天城「こっちもだド!」モミモミ

「「「「( ゚д゚)ポカーン」」」」

皆帆「昨日に引き続きセクハラ三昧・・・やはりサッカーが強いとセクハラも許させるのかな?」

真名部「これが、雷門の強さの秘訣!」メガネクイッ

神童「>>661

見ないでくれ、頼むから見ないでくれ!(泣)

勘違いしないでください。……少しここで待っててください。アイツらにお灸をすえてきます!

神童「見ないでくれ、頼むから見ないでくれ!(泣)」

天馬(キャプテンは相変わらず苦労してるな・・・)

霧野「一緒にシャワー浴びない?」

女子生徒「えっ!?で、でも霧野君は男の子」

霧野「この顔とこの制服だぜ?誰が男って信じる?端から見れば俺は女の子だ。だから、な?サッカー部のシャワールームに行こうぜ」キリッ

女子生徒「う、うん・・・・////」

さくら「あっちを見ないようにすれば今度はこっちがおかしなことしてる・・・永久機関ね!」

鉄角「>>664

根性が腐ってやがる!

もしできたら続きで「試合に勝って叩き直してやる!」で

鉄角「根性が腐ってやがる!試合に勝って叩き直してやる!」

速水「失礼な!僕たちはただ童貞に夢を与えているだけです!」シュバババババ

浜野「そうそう。これくらい普通だって」サオー

神童「」orz

葵「ね、ねえ剣城君・・・なんとか立て直せn・・・・」

女子生徒「」ジョバー

剣城「お、俺は何もしてないぞ!?」アセアセ

ベータ「>>667

や、やっぱりそういう趣味が((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ベータ「や、やっぱりそういう趣味が((( ;゚Д゚)))」ガクガクブルブル

剣城「違う!話を聞いてくれ!」

ベータ「」ジョバー

剣城「何でだ!?」ガーン







神童「い、色々あったがここが雷門中、そしてこれがサッカー棟です」

さくら「これ全部サッカー部の施設なの!?」

神童「はい」

九坂「すげえ・・・」

瞬木「大きい・・・(チッ、金持ちが!)」

天馬「>>669

瞬木ゴメンね、何か不快な思いさせてるみたいで

これも十年前の雷門の皆さんが活躍してくれたおかげなんだよ!
水鳥「おーい!天馬!やっと来たか!」

天馬「瞬木ゴメンね、何か不快な思いさせてるみたいで」

瞬木「ええっ!?そ、そんな・・・確かに家は貧乏だけど、サッカー部の施設なんだし不快な思いはしてないよ!」アセアセ

天馬「そ、そうなの?ごめん・・・」

瞬木「謝らないでよ、キャプテンは何も悪くないって!(お前はお前でクソウゼェ・・・)」

神童「では入ってください」

ウィーン

黄名子「はえー!中はとっても広いやんね~」

剣城「黄名子、はぐれないようにな」

黄名子「>>672

はーい♪ ダキ

黄名子「はーい♪」ダキ

神童「女子更衣室はあちらに、男子更衣室はこちらにありますので、試合前には着替えて下さい。それまでは施設を自由に見て貰っても構いませんし、先に着替えてグラウンドに行くのも全然問題ないので後は皆さんのご自由に」

さくら「校舎を見て周・・・・ろうかと思ったけどあの変態達に会いたくはないわね」

剣城「>>674

そうですね(俺の世界のあなたもなかなかの変態ですけどね)

剣城「そうですね(俺の世界のあなたもなかなかの変態ですけどね)」

黄名子「剣城!早速着替えてサッカーするやんね!」

剣城「わかったから俺を女子更衣室へ連れていこうとするな」

黄名子「えー、何か問題あるの?」

剣城「問題しかない」

好葉「>>677

ほ、本当に入るの((((;゜Д゜)))

好葉「ほ、本当に入るの((((;゜Д゜)))」

剣城「入らないから安心してくれ」

黄名子「剣城が嫌がってもウチは入れるやんね」

剣城「ちょ、やめ・・・・」ズルズル

黄名子「ウチこう見えて力持ちやんね!」

剣城(また黄名子に腕力で負けてしまった・・・)ズルズル

ウィーン

「「「「( ゚д゚)ポカーン」」」」

真名部「ぱ、パワフルですね彼女・・・」

さくら「文字通りね」

九坂「>>679

いいなぁ、俺もモテたいなぁ

九坂「いいなぁ、俺もモテたいなぁ」

鉄角「わかる、わかるぜ九坂!」

真名部「サッカーも計算も出来る、顔だって悪くないのに僕は何故モテないのか・・・」








黄名子「着替えたやんねー!」

剣城「・・・・女子更衣室で着替えてしまった。すまない」

さくら「>>681

いいよ。壁で区切って着替えたし、あの変態たちを見た後だと剣城くんは紳士的だよ

あはは、もう良いって
キャプテンを連れてきてくれたらグッジョブだったのに

できたら>>682

さくら「あはは、もう良いって。キャプテンを連れてきてくれたらグッジョブだったのに」

剣城(こっちのあなたも結局は変態になりそう)

黄名子「剣城!ウチと勝負するやんね!」

剣城「・・・・いいだろう」

黄名子「>>685

剣城のことは好きだけど手加減はしないやんね!
ウチがエースストライカーやんね!

黄名子「剣城のことは好きだけど手加減はしないやんね!ウチがエースストライカーやんね!」

剣城「ふっ、面白い!」

~グラウンド~

黄名子「っはー!試合前にはいいアップが出来たやんね!」

剣城「そうだな」

黄名子「・・・・ねぇ」

剣城「一度ドリンクを取りに戻ろう」

黄名子「・・・・・・うん!」







ウィーン

剣城「えっとドリンクは・・・」

ベータ「>>688

(パ)はいどうぞ。京介くん♪

ベータ(パ)「はいどうぞ。京介くん♪」

剣城「・・・・ああ」

ベータ(パ)「♪」シュルシュル

剣城「(何で髪ほどきはじめたんだ?)黄名子、戻ろう」

黄名子「やんね!」






ベータ「あれ、私が居ます」

ベータ(ポ)「こんにちは♪」

ベータ「・・・・何しに来たんですか?」

ベータ(ポ)「まあちょっと・・・おっと、誰かに見られる前にベータちゃんは立ち去ります!」

サッカーボールの機械「ムーブモード」

ブォン!

ベータ「ええ・・・・本当に何しに来たんですかあっちのベータちゃんは」

ウィーン

黄名子「ウチの分取るの忘れてたやんね!」

剣城「だからって何故俺を引きずる」ズルズル

黄名子「>>691

あれ?ベータの匂いやんね

黄名子「あれ?ベータの匂いやんね」

ベータ「そりゃベータちゃん居ますし」

黄名子「いやそうじゃなくて、ベータの匂いなのに何か嗅ぎなれてないような・・・」クンクン

ベータ「意味がわかりませんよ・・・」

剣城「>>693

犬かお前は

剣城「犬かお前は」

黄名子「剣城さえ良かったらウチは犬でも全然・・・////」

剣城「・・・・・」スタスタスタ

黄名子「あ!?待って!」

ウィーン






天馬「おーい剣城!俺達もアップするよ!」

剣城「ああ」

真名部「>>695

変態イレブン・・・失礼、雷門イレブンの皆さんの姿が見えませんね

真名部「変態イレブン・・・失礼、雷門イレブンの皆さんの姿が見えませんね」

天馬「・・・まあ、あの人達にもルーティーンはあるから」

鉄角「まあ如何に変態でもホーリーロード優勝校だもんな。そういうのは当然あるか・・・」

葵「>>698

ベータさん、今日は相手にマイコンでもマイクラもしていいよヒソヒソ

葵「ベータさん、今日は相手にマイコンでもマイブレもしていいよ」ヒソヒソ

ベータ「いやいやいや!やりませんから!やったらまた京介君に睨まれます!」

葵「・・・・・まあ、そうですよね」

ベータ(何故残念そうにしているのでしょう・・・)





黄名子「んー、なんか仄かに嗅ぎ慣れないベータの匂いを感じるやんね」

剣城「お前は一体何を言ってるんだ」

皆帆「>>701

これは・・・ベータさんは双子説ですかね?

皆帆「これは・・・ベータさんは双子説ですかね?」

剣城「何悪ノリしてるんだお前は」

皆帆「あは、ごめんごめんw」

黄名子「ウチは冗談のつもりとかそんなんじゃないんだけどなぁ・・・」

剣城「・・・まあいいか」

~~~~

真名部「変態イレブンがグラウンドに来ました!」

水鳥「久しぶりだな天馬!」

天馬「姉御!元気そうで良かった!」

茜「久しぶり♪先生♪」

剣城「神童さんとは何か進展ありました?」

茜「>>704

全然気づいてくれないです
鈍感です(泣)

進展させて欲しかった……

茜「全然気づいてくれないです、鈍感です(泣)」

剣城(こんなに想ってくれてる人が居るのに気付かないとは・・・神童さんも罪な男だ)

茜「先生!助けて下さい!」

剣城「・・・・任せて下さい。神童さんのハートは、必ず貴女に届けてみせます!」ニッコリ

茜「・・・・・うん////」






神童「>>707

変態たちはまた女子更衣室で着替えてるのか・・・

あの二人かなり仲いいようだな……

神童「変態たちはまた女子更衣室で着替えてるのか・・・」

剣城「神童さんも大変ですね」

神童「剣城・・・・ああ、とても大変なんだ」

剣城「>>710

俺達の世界に移住します?笑

剣城「俺達の世界に移住します?笑」

神童「それは駄目だ!」

剣城「すみません(凄い剣幕で否定された)」

神童「・・・・」

剣城「神童さんって、今好きな人居たりとかしないんですか?」

神童「お前から恋ばなをするなんて、珍しいな」

剣城「俺だって、中学生なんですからたまに気になりますよ」

神童「そうか。どれだけ大人びてても俺より年下なんだよな」

剣城「・・・・答えられないなら、無理に答えなくてもいいんですよ?」

神童「>>712

はは…そんなの気にしてる余裕無いよ…(泣)

実は茜の奴なんだが……今の俺に言うしかくなんてないんだ

神童「はは…そんなの気にしてる余裕無いよ…(泣)」

剣城(やっぱあの変態達をどうにかしなきゃ駄目か・・・・ま、裏を返せば)ニヤリ








剣城「神童さんが今恋に意識を置けないのはあの変態達にせいです。だから茜さんはどんな形でもいいから神童さんの変態を止める活動に協力してあげるんです。それが1番の近道かと」

茜「>>715

神さま、フランちゃんを呼んできましたよ

わかった。神サマと一緒にいられるし、一石二鳥だね🎵

>>715の意味がわからない

茜「・・・そんなこと本当にできるの?歴代シリーズ最強の敵だと言っても過言でも無いあの変態達に勝てるの?…」

剣城「茜さん、俺は何も変態達に勝てなんて言ってる訳ではありません。大事なのは変態達に勝つことじゃない、神童さんの側に居続けることなんです。あの人の側に居て支えてあげることが大切なんです」

茜「側に、居る?」

剣城「はい。あれだけの変態を一斉に相手するのは中学生の間だけ。卒業すれば、他のことへの視野が少し広まる筈。その時にどんな形でもいいから茜さんが側にいることで、神童さんに貴女を意識させるんです」

茜「・・・・・わかった、やってみる!」

剣城「健闘を祈ります」ペコリ






剣城(とか言ってしまったが本当に上手くいくのか?)

黄名子「>>721

未来的にはあの二人は大家族作っているから安心やんね

黄名子「未来的にはあの二人は大家族作っているから安心やんね」

剣城「黄名子ぉ!」ギュッ

黄名子「♡」

剣城(俺のやったことは無駄じゃなかったってことなんだな。本当に良かった!)

天馬「>>724

でも未来って変わる可能性もあるんだよね…

天馬「でも未来って変わる可能性もあるんだよね…」

剣城「・・・・」サッ

黄名子「おい」ゴゴゴゴゴ

天馬「い、いやそんなつもりじゃ!?」ビクッ

剣城(えっ!?元々は上手く行く予定だったのが俺のせいで破局になるとか?そもそも俺の余計なアドバイスで意識して貰えなくなったりするとかか?)グルグル

黄名子「・・・・・・」ゴゴゴゴゴ

天馬「」orz

葵「>>726

・・・いっそのことまともな人たちみんなで剣城君の世界に移住しちゃう?

葵「・・・いっそのことまともな人たちみんなで剣城君の世界に移住しちゃう?」

黄名子「ウチは剣城と居られればなんでもいい♡」

剣城(フェイのことがだいぶ心配になってきた・・・)

ベータ「>>728

みなさ~ん!そろそろ試合始まりますよ~!(今日は円堂と一緒に雷門の制服 ベータは普通のよりかなりミニスカ)

ベータ「みなさ~ん!そろそろ試合始まりますよ~!」

天馬「・・・・ベータはともかく何で円堂さんまで制服を?」

円堂「まあ、ベータがどうしてもって言うから」

ベータ「うふふ♪」

葵「あ、私今日は雷門側のキーパーとして試合に出ますね!」

三国「俺はもうすぐ卒業だから、空野のレベルアップも必要だと思ってこの練習試合は空野にキーパーを任せようと思う」

神童「そういうことだ。すまないがマネージャーは一時的に返して貰う」

天馬「・・・・まあそういうことなら仕方ないか」

葵「三国さん!私頑張ります!今日だけじゃなくて未来のために!」

三国「ウチのマネージャーは皆本当に頼もしい限りだ!」

水鳥「>>730

ほんと・・・差が激しいよなうちの奴等は・・・

水鳥「ほんと・・・差が激しいよなうちの奴等は・・・」

霧野「同じピンク髪同時仲良くしよう」キリッ

さくら「よろしくね!蘭ちゃん!」ニッコリ

天馬「さくら!その人男!」

さくら「知ってるよ?でも仲良くなってもいいでしょ?」キョトン

霧野「>>732

霧野「ふふふっ」
天馬「・・・この人には手を出さないで欲しいですね」(仲間は俺が守る!)

霧野「ふふふっ」

天馬「・・・この人には手を出さないで欲しいですね(仲間は俺が守る!)」

さくら「キャプテン・・・////」キューン♡

霧野「・・・・わかったよ。天馬がそこまで言うなら諦めるよ」

天馬「物わかりが良くて助かります」

円堂「・・・・・本当、雷門は変わってないな。色んな意味で」

三国「>>734

円堂監督の頃の雷門ってどんな感じでした?

三国「円堂監督の頃の雷門ってどんな感じでした?」

円堂「・・・・・んまあ、10年前と全然変わんねぇよ。サッカー部の半分くらいが変態なのは10年前も同じだったから」

三国「そ、そうだったんですか・・・・」

円堂「本当、変な伝統だけ受け継がれたよ・・・・(呆れ」

剣城(俺達の世界の雷門魂は試合に諦めない姿勢で本当に良かった!)

円堂「>>736

(剣城、今度そっちの世界連れてってくれよ、まともなみんなを見てみたいんだ)ヒソヒソ

円堂(剣城、今度そっちの世界連れてってくれよ、まともなみんなを見てみたいんだ)ヒソヒソ

剣城「ええ、是非・・・・」

黄名子「よーし!今日の試合頑張るんば!」


FW・・・・・・瞬木、座名九郎

MF・・・・・九坂、天馬、さくら

DF・・好葉、皆帆、真名部、鉄角、黄名子

GK・・・・・・・・井吹


ベータ「まあ今日は公式戦ではないので彼等に任せてあげて下さい」

剣城「・・・・・ああ」

水川「>>738

今回は化身はやめといた方が良いか?

水川「今回向こうは化身を使わないのかしら?」

剣城「水川・・・頼んでたやつ、出来たか?」

水川「ええ。これでいい?」スッ

剣城「サンキュー」

アルファ「送り返そう」

サッカーボールの機械「ムーブモード」

ブォン!

ベータ「・・・アルファと水川さんをわざわざ使いっぱしりにして何を用意したんですか?」

剣城「>>743

それはいずれ話すよ

剣城「それはいずれ話すよ」

ベータ「・・・・ま、深く詮索はしないでおきましょう」

円堂「試合は前半30分のみ、今日の審判は俺が努めよう」

「「「よろしくお願いします!」」」

FW・・・・・・水鳥、影山

MF・・・浜野、神童、茜、速水

DF・・・狩屋、霧野、天城、車田

GK・・・・・・・・葵

円堂「では雷門ボールでキックオフ!」

水鳥「化身が使えねえのはちと寂しいが、まあいいぜ!雷門の力、見せてやる!」

影山「姉御!お願いします!」

水鳥「おう!」

座名九郎「はあっ!」ズザー

水鳥「よっと」サッ

瞬木「貰った!」

水鳥「速いだけじゃあたしからボールは取れないよ」サッ

天馬「姉御!勝負だ!」

水鳥「いいぜぇ!」

天馬「おおおおおおおおお!!!」

競り合いを制するのはどちらか?安価下
コンマ偶数で天馬の勝ち
コンマ奇数で水鳥の勝ち
ゾロ目で神童へパス

水鳥「っ!?また一段と強くなったみたいだな!」

天馬「鍛えてくれた人が良かったからね!瞬木!」

瞬木「はいっ!」

天城「行かせないド!」

瞬木「くっ・・・・!」

座名九郎「瞬木さん!」

瞬木「オッケー!」

このパスは通るか?安価下
コンマ偶数で通る
コンマ奇数で狩屋にパスカットされる

狩屋「残念、俺の守備範囲さ!」

座名九郎「なっ!?」

狩屋「キャプテン!」

神童「神のタクト!山菜!」

茜「はいっ!」

神童「速水!」

速水「はいっ!」

神童「姉御!」

水鳥「任せろ!」

皆帆「なっ!?もうこんなところまで!?」

天馬「神のタクト!敵に回すとこんなに恐ろしいタクティクスなのか!?」

真名部「行かせません!」

水鳥「あたしに気をとられ過ぎだぜ・・・影山!」

「「しまった!!」」

影山「うっぎいいいいいいいいい!エクステンドゾーン!」

井吹「ワイルドダンク!」

必殺シュートを止められるか?安価下
コンマ偶数で失点
コンマ奇数で止める

井吹「があああああ!!」

円堂「ピー!」

影山「やったああああああ!」

水鳥「よくやったぜ影山!」

影山「姉御のパスがあったからですよ!凄く打ちやすかった!」

水鳥「そうかそうか!もっと褒めろ!今日だけはおねーさんがサービスしてやろう!」ワシャワシャ

鉄角「強ぇ・・・これが雷門・・・・」

井吹「今までのどんなシュートよりも鋭かった・・・・」

天馬「姉御はもっと鋭いシュートを打てるよ」

井吹「何だと!?」

九坂「>>751

お、おいおい・・・洒落にならないぜ・・・

九坂「お、おいおい・・・洒落にならないぜ・・・」

神童「俺達程度に負けるようなら、世界へ行くなど到底無理だ!」

井吹「っ!いいぜ・・・今度こそ止めてやる!」

神童「フッ、だといいがな」






円堂「ピー!」

瞬木「・・・」ポーン

天馬「何とか1点取り返すんだ!そよかぜステップV2!」

神童「くっ!流石だな天馬!」

天馬「瞬木!」

瞬木「(ちょっと先制したくらいで調子に乗ってんじゃねーよ!)うおおおおおお!!」

速水「何ですかあのデタラメな速さ!俺や影山君よりずっと速い!」

瞬木「見せてやる!これが俺の必殺技だ!パルクールアタック!」

天馬「瞬木!!」

座名九郎「新必殺技!!」

鉄角「あいついつの間にあんな技を!?」

葵「・・・・」

必殺シュートを決められるか?安価下
コンマ偶数で止められる
コンマ奇数で得点

葵「・・・・」パシーン!

瞬木「なっ!?」

さくら「嘘・・・必殺技を普通にキャッチした・・・・」

九坂「お、おい・・・・・」

井吹「>>756

は、はは・・・こりゃ夢だ、悪い夢だ…

井吹「は、はは・・・こりゃ夢だ、悪い夢だ…」

葵「霧野先輩!」

霧野「おう!神童!」

神童「神のタクト!」

九坂「またそれかよ!」

天馬「しまった!また一気に最前線まで!」

水鳥「今度はあたしが打つ!」

皆帆「通さないよ!」

真名部「行かせません!」

頭脳コンビは止められるか?安価下
コンマ偶数で抜かれる
コンマ奇数でボールを奪う
ゾロ目偶数でトレースプレス習得
ゾロ目奇数でディフェンス方程式習得

水鳥「お勉強が足りてないみたいだな!」サッ

「「なっ!?」」

水鳥「アトミックフレア!」

ズバーン!

井吹「・・・・えっ?」

円堂「ピー!」

井吹「シュートが、見えなかった・・・」

水鳥「あたしのシュートが見えないんじゃ先はないな」

剣城(本気になって潰しにかかってる・・・・・やはりこの世界でも皆それぞれ思うところはあったんだろうな)

瞬木(俺の必殺技を軽々と止めやがった・・・・ふざけやがって!)ギリッ

好葉「!?」ビクッ






円堂「ピー!」

座名九郎「・・・・・瞬木さん?」

瞬木「うおおおおおおおおおお!!!」

さくら「えっ?」

天馬「瞬木!?」

神童「正面からか!」

葵「神童さん、通してあげて下さい」

神童「・・・・・・・わかった」サッ

瞬木「なめやがって!吹き飛ばしてやる!!」

九坂「お、おいあいつ・・・何か様子が変じゃねぇか?」

鉄角「無理もねぇだろ!せっかく編み出した必殺技をあんなあっさり止められたんだ!」

真名部「冷静さを失うのも当然かもしれませんね」

皆帆「あれが彼本来の姿なのかも。面白い・・・」

葵「・・・・」

瞬木「これならどうだ!ダークトルネードおおおおおおおお!!」

葵「・・・・」

必殺シュートを決められるか?安価下
コンマ偶数で普通に止められる
コンマ奇数でムゲン・ザ・ハンドで止められる
ゾロ目でムゲン・ザ・ハンドを打ち破ることに成功

~~~~

円堂「ピッ、ピー!よーし試合はここまで!」

瞬木(俺の必殺技が通じなかった。2回とも必殺技を出されることもなくあっさりとキャッチされた・・・・)

天馬「瞬木・・・」

瞬木「あっ!?うん、もう大丈夫。気持ちの整理は整ったよ。空野さん、さっきはごめんね。乱暴な言葉使っちゃって・・・・」アセアセ

葵「>>762

瞬木くん、もう取り繕うの止めたら?天馬もそれに気付いているみたいだし。

葵「瞬木くん、もう取り繕うの止めたら?天馬もそれに気付いているみたいだし」

瞬木「っ、」ギリッ

葵「それに私も、瞬木くんの本当の姿が知りたいな・・・」

瞬木「な、なんのこと?空野さんも中々面白いこと言うんだね・・・・」

天馬「瞬g・・・」

瞬木「ベータさん、ドリンク頂戴!俺もう喉カラカラで・・・」

ベータ「はーい!」

天馬「・・・・・」

葵「天馬・・・」






黄名子「ふぃ~、疲れたやんね」

剣城「ディフェンスは相当大変だったんじゃないか?ずっと攻められっぱなしで」

黄名子「>>764

大丈夫!……って、あれ? フラ

黄名子「大丈夫!……って、あれ?」フラ

剣城「黄名子っ!」ギュッ

黄名子「...たはは、支えてくれてありがとう」

剣城「・・・・ほら、飲め」

黄名子「・・・・」ゴクゴク

剣城「・・・」

黄名子「プハー!生き返ったやんね!」

剣城「良かった・・・」

黄名子「////」モジモジ

剣城「>>766

その・・・きょ、今日はできるだけ何でもするからさ!
だから、その・・・(気を使ってる)

剣城「その・・・きょ、今日はできるだけ何でもするからさ!だから、その・・・」

黄名子「じゃあ遠慮なく!剣城の太ももにお尻を乗せるやんね!」ストン

剣城「・・・」

黄名子「・・・・撫でて////」

剣城「フッ、ああ」ナデナデ

黄名子「♡」






「「「「負けた・・・・」」」」orz

神童「何でだ!?俺達試合に勝ったろ!?」

霧野「試合に勝って何になるんだ!見ろ!あっちは女の子とイチャイチャしてるんだぞ!!(泣)」

狩屋「女の子が寄ってこないんじゃ試合に勝っても価値はねーんだよ!(泣)」

浜野「・・・・釣り行ってくる」ズーン

速水「僕も・・・・」ズーン

神童(えええ・・・・)

三国「>>768

・・・あの変態どももやっぱりサッカー好きなんだな
試合を見ててそれが痛いほど伝わってきたよ…

三国「・・・あの変態どももやっぱりサッカー好きなんだな。試合を見ててそれが痛いほど伝わってきたよ…」

神童「それは、俺にもわかるんですが・・・・」

三国「試合が終わったらまたいつもみたいに変態に戻ったが、あいつらがちゃんとサッカーを好きで居てくれてることがわかって安心したよ。これなら、俺はもう何も気にせずに卒業出来るな」

神童「三国先輩・・・」

三国「これからも雷門を頼むぞ、キャプテン!」

神童「はい!」

円堂「>>770

(あいつらみたいにソウルがないぶんを補って余りある才能を持つ選手達はたくさんいる、一度影山と話合って見るか)

円堂(あいつらみたいにソウルがないぶんを補って余りある才能を持つ選手達はたくさんいる、一度影山と話合って見るか)

天馬「このまま帰るのもあれだし、このまま合同練習もやろうよ!」

井吹「いいね!もっと強くなりたいと思ってたところだ!」

皆帆「まだまだ色んなことを学びたいと思ってたところだからね!」

さくら「キャプテンがやるなら私も!」

天馬「神童さん、一緒に練習しませんか?」

神童「ああ。俺達で良ければ」

剣城「皆、これ・・・・サッカーが上手くなるための秘伝書だ。良かったら使ってくれ」

瞬木「ありがとう剣城君」ニッコリ

真名部「読むのは得意です」メガネクイッ






ベータ「・・・なるほど、秘伝書を用意させたんですね」

剣城「水川に頼んで宇宙の通販サイトで注文して貰ってた。届く予定が試合直前だったから届き次第アルファに配達するよう言ってたんだが、まさか水川ごと連れてくるとは思わなかった・・・」

ベータ「>>772

ふふ、あの子割と天然ですから♪

ベータ「ふふ、あの子割と天然ですから♪」

剣城「・・・・ああ、そうだな」

ベータ「ところでこれは何の秘伝書ですか?必殺技系ではないですし・・・」パラパラ

剣城「それはスキル系だ」

ベータ「ああ、なるほど」

剣城「勿論必殺技系の秘伝書も用意してる」

皆帆「ふむふむ、わかった!」

ベータ「皆帆さんは頭脳派としての力を早速発揮したみたいですね」

皆帆「>>774

ちょっと神童さんや鬼道さんといった頭脳派の選手達に会ってくるよ!タタタッ

皆帆「ちょっと神童さんや鬼道さんといった頭脳派の選手達に会ってくるよ!」タタタッ

神童「・・・・・俺はここに居るんだが(苦笑」

ベータ「京介くんはどの秘伝書を読んだんですか?」

剣城「化身のちょうわざだ」

ベータ「スキル系ですか・・・」

化身のちょうわざの効果、安価下1-3

あ、すまん。何か変な操作ミスした
化身のちょうわざの効果、安価下

剣城「何と化身技の威力が2倍、つまりロストエンジェルの威力が倍になるんだ」

ベータ「・・・・FFIは化身発動禁止なのに、馬鹿なんですか?(呆」

剣城(こいつ何も聞かされてないのか?アルファ達が知ってるからてっきりベータも知ってると思ったんだが)

天馬「剣城!俺も秘伝書を読んだよ!」

剣城「何を覚えたんだ?」

天馬「>>779

ヘブンズタイム

イケメンUP!だよ!
これでもしかしたら葵も・・・

天馬「ヘブンズタイムを覚えた!」

剣城「ゼロマグナムとヘブンズタイム・・・高火力を誇る技をこの大会中に2つも覚えたみたいだな」

天馬
そよかぜステップV2
マッハウィンド
スパイラルドロー
ゼロマグナム
ヘブンズタイム

剣城
爆デスソード
デスドロップGX
バイシクルソード
カードスプラッシュ
アグレッシブビート
化身のちょうわざ



剣城「あいつらが何を覚えるのか気になるがまずはお互いに自分の力を確かめるか」

天馬「うん!」

~駅~

神童「今日はこちらまで出向いてくれてありがとうございました」ペコリ

円堂「こっちこそ、有意義な時間を過ごさせて貰ったぜ!」

天馬「キャプテン!帰ったらまたサッカーやりましょう!」

神童「ああ!必ず!」







黄名子「読書とは実に頭が痛くなるやんね・・・・」ムムムッ

剣城「電車の中でも秘伝書を読むか。偉いぞ黄名子」ナデナデ

黄名子「>>783

おっしゃぁぁぁ!!
お色気UP!覚えて剣城を快楽の底に落としてやるやんねぇぇ!!

黄名子「おっしゃぁぁぁ!!お色気UP!覚えて剣城を快楽の底に落としてやるやんねぇぇ!!」

剣城「こら黄名子。電車で大声を出すな。他のお客さんの迷惑になるだろ?」

黄名子「面目ない・・・・」シュン

剣城「・・・・反省してるならいい」ナデナデ

黄名子「♡」

鉄角「>>785

恋人って言うより父と娘だなw

鉄角「恋人って言うより父と娘だなw」

剣城「・・・・そうか?」

鉄角「おうw」

黄名子「剣城!帰ったらお菓子買って欲しいやんね!頭使ったから甘いもの食べたい」

剣城「わかった」

好葉「>>787

(・・・うちって何で選ばれたのかな)
(雷門の人達には歯が立たなかったしみんなの役にも全く立ててないし・・・)

好葉(・・・うちって何で選ばれたのかな?雷門の人達には歯が立たなかったしみんなの役にも全く立ててないし・・・)

葵「好葉ちゃん?」

好葉「ふぇっ!?」ビクッ

葵「駅に着いたよ」

好葉「あっ...ありがとう、ございます」

黄名子「剣城ー!お菓子買いに行くやんね!」

剣城「こら、はしゃぐな」

~翌朝、グラウンド~

剣城「すまん、遅くなっt・・・・九坂は?」

天馬「葵と買い出しに行ってくれてる!」

剣城「そうか。なら全員揃ってるってことでいいな?」

天馬「うん!」

葵「た、大変よ!」タッタッタッ

天馬「葵!?どうしたのそんな慌てて」

葵「九坂君が・・・・警察に連れていかれちゃったの!」

「「「「えええええっ!!?」」」」

真名部「>>780

真名部「一緒にいたんですよね?そのときの状況を詳しく聞かせて頂けませんか?」

葵「う、うん・・・何か柄の悪い不良達が私に声を掛けてきて、九坂君は私を連れてさっさと戻ろうとしたんだけど・・・」

天馬「けど?」

葵「不良の人達が「逃げるのか弱虫」って言ったのを聞いてから、九坂君・・・人が変わったように不良達に攻撃をして・・・・それから・・・・・」

皆帆「騒ぎを聞きつけた警察によって連れていかれたってとこかな?」

葵「・・・・・」コクッ

剣城「どうやら、今回は俺の時みたいに冤罪って訳ではなさそうだな」

さくら「>>792

と、とにかく円堂コーチに相談してみよ!

さくら「と、とにかく円堂コーチに相談してみよ!」

皆帆「賢明だね。ここで僕達がうだうだ言ってるよりも大人の力を借りた方が効率的だ」









円堂「話は聞いた。九坂の身元は、黒岩監督が引き取りに行ってる。ベータも今取材に応じてくれてる」

剣城「そうですか・・・」

天馬「九坂・・・・」

~夜、ミーティングルーム~

九坂「今日は本当に迷惑を掛けて、すんませんした!」ペコリ

円堂「いや、もう過ぎたことだ。それよりも明日からもまた一緒に頑張ろうな!」

九坂「えっ!?でも俺、ボールもまともに蹴れない、騒ぎも起こしたのにチームに居ていいんすか?」

円堂「当たり前だろ。お前はイナズマジャパンの仲間だ!」

九坂「っ!!」ペコリ

瞬木(仲間、ね・・・・・いつまでそんな綺麗事が言えるのかね?)

天馬「九坂!」

九坂「キャプテン・・・」

天馬「・・・・3回戦、一緒に頑張ろうな!」

九坂「っ、はい!」

ウィーン

ベータ「つ、疲れた・・・」グテー

九坂「>>795

あっ!
ベータさんも本当にすんません!
ベータさんのお陰で今回は穏便に済んだんですよね

九坂「あっ!ベータさんも本当にすんません!ベータさんのお陰で今回は穏便に済んだんですよね」

ベータ「まあ、これも仕事なんで・・・」

剣城(嫌味の一つもない・・・・ベータの中ではイナズマジャパンも身内として扱うようになったのか?)

好葉(九坂君、怖がってる。うちと同じ・・・)

~翌朝、ミーティングルーム~

ベータ「3回戦の相手はサウジアラビア代表シャムシール」

真名部「アジアでも1.2を争う実力を持つと言われていて、今大会でも優勝候補の一角として取り上げられています」

皆帆「注意すべきは彼らの戦術、ほんの僅かでも隙を見せたら見逃さず、全力で弱点を執拗に攻め続ける」

水川「故に、彼らはアラビアの獅子と恐れられている」

天馬「アラビアの獅子・・・」

葵(台詞なかった!)

黒岩「>>798

今回からは私が直々に練習に付き合おう

黒岩「今回からは私が直々に練習に付き合お-」

天馬「よろしくお願いします!」ペコリ

黒岩「試合まd・・・」

ベータ「試合まで後3日です!皆さん、頑張りましょう!」

「「「おお!」」」

瞬木「>>801

(空野葵・・・俺にあんな屈辱と恐怖を味会わせた女!)
(そのうち必ず仕返ししてやる!!)ギロッ

瞬木(空野葵・・・俺にあんな屈辱と恐怖を味会わせた女!そのうち必ず仕返ししてやる!!)ギロッ

葵(やっぱり私、瞬木君に嫌われてるんだなぁ)ションボリ

瞬木「・・・・キャプテン!一緒に練習しよ!」

天馬「ああ!」

剣城「いb・・・」

黄名子「剣城!ウチやりたい技があるやんね!付き合って!」

剣城「わかった」

井吹「>>803

前の試合で思ったが葵ってあんな怖かったんだな・・・
初披露の必殺技破るか普通?

井吹「前の試合で思ったが葵ってあんな怖かったんだな・・・初披露の必殺技破るか普通?」

剣城「俺の化身シュートも止めるんだ。あれぐらいはむしろ当然だ」

井吹「そ、そうか・・・」

剣城「まだサッカーを初めて1月も経ってないんだ。これからどんどん強くなればいい」

~グラウンド~

黄名子「ファイアトルネードDD!」

ズバーン!

黄名子「流石剣城!タイミングバッチリやんね!」

剣城「・・・・・まあな」

黄名子「初合わせで完成できるとは思わなかった・・・・やっぱり剣城はすごいやんね!!」キラキラ

剣城「>>806

初合わせはちょっと違うかな

剣城「初合わせはちょっと違うかな」

黄名子「ん?」

剣城「あっちの、俺の世界の黄名子とファイアトルネードTCを編み出す前に何度もDDのタイミングを計りあったんだ」

黄名子「なるほどやんね」

剣城「とりあえずもう少し打とう。アジア大会なら打つだけで問題なくゴールは決められる。だが宇宙へ行くときに備えて精度を上げるんだ」

黄名子「やんね!」

天馬(何だろ、胸がちょっとチクって来た・・・)

葵「>>808

ふふっ、お兄ちゃんを盗られて嫉妬かな?
私だって弟を剣城君に盗られて嫉妬してるよ♪

葵「ふふっ、お兄ちゃんを盗られて嫉妬かな?私だって弟を剣城君に盗られて嫉妬してるよ♪」

天馬(俺は弟じゃないよ~(泣))

葵「剣城君がお兄ちゃんで私がその下、天馬はもうすこし下で、黄名子ちゃんが末っ子、こういう疑似家族ってのもありじゃないかな?」

天馬「・・・>>810

そうなると黄菜子は禁断の愛を狙ってることになるよ

天馬「そうなると黄名子は禁断の愛を狙ってることになるよ」

葵「・・・・ま、まあそこは、ご都合ってことで」

天馬「そんなご都合が許されるなら俺も禁断の愛を狙うよ」ジー

葵「うっ・・・・・」タジッ

さくら「キャプテン!ドリブル教えて!」

天馬「あっ!?うん!今行く!」

葵「ホッ・・・」

天馬「・・・・・逃げないでね」ボソ







黒岩「午前のれn」

円堂「午前中の練習はここまでだ!」

「「「はい!」」」

黄名子「剣城!食堂行くやんね!」

剣城「ああ」

黄名子「>>812

ねね!トリプルもちゃちゃっと完成させて今度は4人版も開発しよやんね!

黄名子「ねね!トリプルもちゃちゃっと完成させて今度は4人版も開発しよやんね!」

剣城「4人版って、どうやるんだよ(苦笑」

黄名子「んー、シュートチェイン?」

剣城「なるほど、それも有りかもな」

黄名子「でしょ!!」

真名部「本当、まだ数日しか経ってないのに仲いいですねあの二人」

皆帆「>>814

剣城くんは不思議と黄名子さんの扱いに慣れてる感じがしますね

皆帆「剣城くんは不思議と黄名子さんの扱いに慣れてる感じがするね」

天馬「そ、そうだねー(棒」

葵「なんでだろーね?(棒」






剣城(午後はアルティメットサンダーを完成させることに重点を置いて特訓した)

天馬「何で決まらないのかな?剣城はちゃんと前に蹴り返してるのに・・・」

黒岩「・・・パワーが足りてないんだ」

天馬「え?」

黒岩「剣城が蹴り返してるボールには出力が圧倒的に足りていない」

天馬「そうか!アルティメットサンダーが失敗した原因は剣城じゃなくて、俺達が上手く繋げてなかったってことか!」

剣城「ダイレクトでジグザグにボールを蹴り返さなくちゃいけないんだ。しかも繋ぎ役は4人、ただ蹴り返すだけの俺に比べて緻密なキックを求められて・・・」

真名部「コントロールを重視するあまり出力が足りなくなった」

さくら「>>816

じゃあ今度は出力重視で行ってみるの?

さくら「じゃあ今度は出力重視で行ってみるの?」

天馬「・・・・やろう!出力重視で!」







さくら「えいっ!」

剣城「!?」サッ

さくら「ご、ごめんなさい!!」





ピューン!

天馬「ごめええええん!ホームランになった!!」





ピューン!

鉄角「ああああああああ!!!このタイミングでやっちまった!」





瞬木「うおらああああ!」

さくら「きゃっ!?」

ヒュウウウウン!

瞬木「ご、ごめん野咲さん!」アセアセ

さくら「ううん、私こそ避けちゃってごめんね・・・・」

剣城(難航だなこりゃ・・・)

~食堂~

剣城(アルティメットサンダー、まさかこんなにも難易度が高かったとは。俺が蹴り返すまでに形を作ってた先輩達ってやっぱ凄かったんだな)

黄名子「あーん♡」

剣城「・・・・パクッ」

黄名子「間接キッスやんね♡」ペロペロ

瞬木「>>819

(うへぇ~、最近俺よりやばそうな奴増えてきたな)

瞬木(うへぇ~、最近俺よりやばそうな奴増えてきたな)

葵「と、隣いいかな?えへへ////」

瞬木「どうぞ」ニッコリ

葵「・・・・よっこいしょ」

瞬木「・・・・・パクッ」

葵「あの・・・」

瞬木「ごちそうさま!・・・って何か言った?」

葵「ううん!なんでも!!」アセアセ

瞬木「?」






天馬「ねえ井吹」

井吹「>>821

瞬木のことだろ、俺もあいつの猫被りには気づいてるぜ

井吹「瞬木のことだろ、俺もあいつの猫被りには気づいてるぜ」

天馬「うん・・・」

井吹「放っておくのが1番だろ。何も悪いことはしてないんだしさ」

天馬「でも俺、瞬木と・・・・本当の瞬木と一緒にサッカーをやりたい」

井吹「・・・・そうか」

天馬「いつか心を開いてくれるといいんだけど・・・」







ウィーン

ベータ「こんばんは♪」

剣城「・・・・よう」

ベータ「>>824

円堂さんはどんなコスプレが好きですかね?

ベータ「円堂さんはどんなコスプレが好きですかね?」

剣城「それ俺に聞く必要あるか?」

ベータ「むしろ貴方しかいませんよ。サッカー以外のことで余裕かませるなんて、この中じゃ貴方と、強いて言えばキャプテンくらいです」

剣城「ふーん。まあ適当にナース服でも着たらどうだ?奥さんの一人に看護婦さん居たろ?」

ベータ「なるほど!」

ウィーン

剣城「何だったんだ、あれは?」

ウィーン

剣城(今度は誰だ!?)

誰が来た?安価下

さくら「こんばんは!」

剣城「こんばんは野咲さん。一体どうしたんですかこんな時間に?」

さくら「>>828

つるえも~ん!キャプテンをアへ顔ダブルピースさせる方法教えて~!

さくら「つるえも~ん!キャプテンをアへ顔ダブルピースさせる方法教えて~!」

剣城「野咲さんは俺を何だと思ってるんですか?」

さくら「どんな悩みも解決してくれるとっても頼りになる男の子!」

剣城「そうですか。それはありがたい。でも残念ながら俺は天馬をアへ顔にする術なんて知りません」

さくら「まあそうだよね。むしろ知ってたらホモでしかないもんね。剣城君はホモじゃないし、これは知らなくても仕方ないか」

剣城「まあでも夜這いでも掛ければいいんじゃないですか?(棒」

さくら「わかった!ありがとうつるえもん!」シュババババ

剣城「・・・・・寝るか」

~翌朝~

剣城「ふぁ・・・」

ピンポーン

剣城「・・・・・・はい」

ウィーン

誰が来た?安価下

黄名子「寝起きの剣城の剣城はカチカチ剣城もち~!」(股間つかみ)
黄名子「・・・もちもち剣城もちやんね~」↓↓↓

黄名子「寝起きの剣城の剣城はカチカチ剣城もち~!」モミッ

黄名子「・・・もちもち剣城もちやんね~」↓↓↓

剣城「・・・・朝からなんだよ?」

黄名子「何で勃ってないやんね!ウチのこと意識してくれてないってか!?うえええええん!」ポカポカポカ

剣城(うるせぇな朝から・・・・)ボー

~エルドラド~

黄名子「ああああああああああああ!!?な、なにしてるやんね!!」

さくら「私だってちょっとイタズラで触っただけでしかないのにあんながっつり揉むなんて!」

春奈「不公平過ぎよ!私なんて剣城君のナニを直接見たのは一回だけなのに!」

葵「1度もナニを触ったこと無い私達って・・・」orz

天馬「剣城・・・・あんなぽっと出のきなこともちにたぶらかされるとは・・・・・」orz

フェイ(剣城、君のハーレムが偉いことになってるよ・・・)

ガンマ「>>834

っていうかこれプライバシーの侵害じゃない?

ガンマ「っていうかこれプライバシーの侵害じゃない?」

黄名子「プライバシー?そんなもん守ってる間にあのきなこもちに剣城がたぶらかされたらどうするやんね!!」

さくら「剣城君を守るためにはこれぐらいやらなきゃ!」

ベータ(ポ)「・・・・」

ガンマ「あっ!ベータ、さん!ちょうどよかった!何とかキャプテンのプライバシーを守るよう彼女達を説得して欲しいんだ」

ベータ(ポ)「>>836

調子乗ってる向こうのベータちゃん抹殺しません?
すべての円堂さんは私のものですよ?

ベータ(ポ)「調子乗ってる向こうのベータちゃん抹殺しません?すべての円堂さんは私のものですよ?」

ガンマ「やめて!ウチのリーダーを抹消しようとしないで!!」

ベータ(ポ)「・・・・・まあ、抹消はしないであげますけど」

ガンマ「良かった・・・」

葵「>>838

でもあの雌豚を看過は出来ないわ

葵「でもあの雌豚を看過は出来ないわ」

黄名子「豚ァ!?さ、流石に泣くよ?ウチ泣いちゃうよ?」ガーン

天馬「勝手に泣いたら?」

黄名子「冷たい!キャプテン冷たい!」

さくら「雌豚を料理する方法を1度皆で考えようか」

黄名子「・・・・今ウチは泣いていいと思う」

フェイ「>>840

分かったからみんな落ち着いて!
そうだ!久しぶりに事情知ってるメンバー達と会いたいからみんなをここに連れてくるよ!
もちろん剣城もね!

フェイ「分かったからみんな落ち着いて!そうだ!久しぶりに事情知ってるメンバー達と会いたいからみんなをここに連れてくるよ!もちろん剣城もね!」

「「「わかった!」」」

フェイ(この結束力はさすがとしか・・・)

ブォン!

剣城「3回戦突破したと思ったらいきなり連れてこられた」

円堂「まあ試合後で良かったじゃないか。試合前日とかだったらちょっとアドレナリンおかしくなりそうだったけどそれよりはだいぶマシだよ」

アルファ「宇宙人退治の事情を知るメンバーだけを連れてきた」

天馬「剣城が居るから何の問題もありません!」

黄名子「ガルルルルル!」

黄名子(パ)「きゃ~!こわ~い!剣城~♡」ギュッ

剣城「黄名子・・・いきなり威嚇するのはどうかと思うぞ」

黄名子「・・・・」シュン

ベータ「帰ってきました♪」

ガンマ「おかえりベータ♪ご飯にするかい?」

ベータ「うん!」

ベータ(ポ)「>>842

・・・ジトー

ベータ(ポ)「・・・」ジトー

ベータ「!」ビクッ

剣城(こうなる可能性があったからこいつとは極力会いたくなかったんだよなぁ・・・)

さくら「準決勝進出おめでとう!」

剣城「ああ」

さくら「後2つ勝てば宇宙だよね!」

剣城「ああ」

春奈「>>844

あっ!円堂さん!そっちの私ってどんな感じなんですか?

春奈「あっ!円堂さん!そっちの私ってどんな感じなんですか?」

円堂「えっとな、毎日で俺の名前より【兄さん】って呼ぶ数の方が多いな。大体2倍くらいかな?」

春奈「・・・・私、円堂さんと結婚してるんですよね?」

円堂「おう!だけど同時に重度のブラコンでもある!」

春奈「そ、そうなんですかぁ・・・////」カァァァ

円堂「>>846

そうゆうのも含めて俺は春奈を愛してるぞ!!

円堂「そうゆうのも含めて俺は春奈を愛してるぞ!!」

春奈「・・・・こっちの私も、ちゃんと愛されてるみたいでよかった」

剣城「も!?」ガーン

春奈「いい旦那さんに恵まれたみたいで、本当に良かった!」

円堂「照れるぜ////」

剣城(何かがおかしい・・・)

ガンマ「>>848

愛は人によってそれぞれさ キメガオ

ガンマ「愛は人によってそれぞれさ」キメガオ

剣城「それは全然構わないんだが、俺は一体いつ音無先生を嫁に迎え入れたのだろうか?」

春奈「今でしょ!」ドヤァ

剣城「>>850

絶対やだ!円堂コーチに拾ってもらってください!

剣城「絶対やだ!円堂コーチに拾ってもらってください!」

円堂「お、おい剣城!お前なんてことを・・・!」

春奈「ツンデレね!可愛いわ////」ハァハァ

剣城「この人達俺が全否定してもツンデレ扱いして性的に興奮してくるんですよ・・・」

円堂「・・・・マジ?」

剣城「はい。しかも5人居r・・・」

黄名子「ウチもやんね!」

剣城「6人か、ははっ・・・・」

円堂「お前も大変なんだな・・・」






剣城「ところで何で俺達を呼び出したんだ?」

フェイ「え?普通に会いたかったからだけど?」

剣城「・・・・・そうか(単純な理由で中々アグレッシブなことするな・・・・)」

黄名子「>>852

そういえばこっちのフェイってウチがお母さんってことまだ知らないやんね?ヒソヒソ

黄名子「そういえばこっちのフェイってウチがお母さんってことまだ知らないやんね?」ヒソヒソ

剣城「その可能性は有りそうだな」ヒソヒソ

黄名子(パ)(何か内緒話してる・・・・むぅ・・・・・)プクー

フェイ「二人とも?」

剣城「いや、なんでもない。それより、もう十分話したろ?あいつらのとこに戻してくれ」

フェイ「・・・・名残惜しいけど仕方ない。君達にはまだやるべきことがあるんだよね?」

剣城「ああ」

~ホーリーロードスタジアム~

ブォン!

剣城「戻ってきた」

黄名子「やんね!」

九坂「キャプテン!俺はもう逃げないッス!」キュッ

天馬「うん!」

ブォン!

円堂「っと」

ベータ「!」ササッ

井吹「よし!今日も無失点だったぜ!」

葵「井吹君本当にナイスセーブだよ!」

井吹「ああ!このままアジア大会は全部無失点で行くぜ!」

葵「その意気だよ!」

皆帆「3戦連続無失点・・・ウチのキーパーは本当に強力だね」

真名部「>>855

ああ、かつての円堂を思い出させてくれるな!(豪炎寺の声真似)

真名部「ああ、かつての円堂を思い出させてくれるな!」

円堂「おお!豪炎寺そっくりの声じゃねーか!」

真名部「練習しましたからね!」メガネクイッ







黄名子「キャプテンに宇宙のこと言わなくてもいいの?」ボソッ

剣城「>>857

あいつにはできるだけ長く純粋にサッカーを楽しんでほしいんだ…

剣城「あいつは思っていることは顔に出やすいし、それに今は余計な問題を背負ってほしくない」

黄名子「・・・・そっか」

葵「あ、着いた!宿舎に戻ろっか!」








鉄角「すげえ辛かったな、今日のカレー」

剣城「そうだな」

鉄角「>>860

誰が作ったんだ?いつものおばちゃんの味じゃなかったような……

鉄角「誰が作ったんだ?いつものおばちゃんの味じゃなかったような……」

剣城「さあな?」

鉄角「まあ食えない訳じゃなかったし、たまには刺激的な食事ってのも悪くなかったぜ!」

剣城「・・・俺、部屋こっちだから」

鉄角「おう!また明日!」

剣城「・・・」





ウィーン

剣城「ハァ、疲れた・・・・」

ベータ(ポ)「>>863

お疲れ様、京介君!部屋を掃除しておきましたからね!

>>857取ってないから
ID:5SRIdK+q0さんは三連になるのかな?

>>866
3連だから、と言いたいところですが普通に自分のミスですし、今回に関しては安価下ろすか3連でも守ってほしいかはID:5SRIdK+q0さんの判断に任せます。

ベータ(ポ)「おかえりなさい、京介君!部屋を掃除しておきましたからね!」

剣城「・・・・・ああ」

ベータ(ポ)「えへへ♪」

剣城「>>870

こうしてみると普通だけど初めて試合したときはほんとにビビったよ
みんなの初披露の必殺技空気読まずに破ってくるからな

剣城「こうしてみると普通だけど初めて試合したときはほんとにビビったよ。みんなの初披露の必殺技空気読まずに破ってくるからな」

ベータ(ポ)「そういえばそんなことありましたね」

剣城「三国さんの無頼ハンドも、天馬のジャスティスウィングも破ってくるのが冗談抜きで恐ろしかった。こんなのと本当に戦えるのか?って思った」

ベータ(ポ)「でも今はすっかり逆転されちゃいました。いつの間にか、貴方は私よりもずっと先を走ってた・・・」

剣城「負けっぱなしは嫌いなんだ」

ベータ(ポ)「>>872

京介君……ダキ
寂しかったんですよ……?いくら円堂監督と仲良くなれてもあなたがいないとまるで胸がポカリと空いた感じで……
(今は素直になってもいいよな……?)

ベータ(ポ)「京介君……」ダキ

剣城「ベータ?」

ベータ(ポ)「寂しかったんですよ……?いくら円堂監督と仲良くなれてもあなたがいないとまるで胸がポカリと空いた感じで……(今は素直になってもいいよな……?)」

剣城「・・・・」

ベータ(ポ)「京介、君...私!」

剣城「新しい円堂さんの落とし方か?何かいつもより安っぽいな」

ベータ(ポ)「・・・・・・は?」

剣城「そんなポエム臭いやり方お前らしくないだろ。無理しなくていいんだぞ。あの人なら自然体でも全然受け入れてくれるだろうからさ」

ベータ(ポ)(はあっ!?ひ、人がせっかく素直になったのに安っぽいポエムみたいだと!?ふ、ふざけんなよこのやろー!)ポロポロ

剣城「おやすみ・・・・・zzz」

ベータ(ポ)「京介の・・・・・馬鹿!」ポロポロ

サッカーボールの機械「ムーブモード」

ブォン!

~翌朝~

剣城「スッキリした目覚めだな。何か調子がいい」

ウィーン

黄名子「剣城!迎えに来たやんね!」

剣城「おはよう黄名子」

黄名子「>>877

ん…?過去になんか落書きされいるんやね

黄名子「ん…?顔になんか落書きされいるやんね」

剣城「マジか・・・・」

黄名子「何があったの?」

剣城「昨日ポニーテールの方のベータが来てな。ちょっと世間話してたんだがすぐに寝落ちしてな・・・・・」

黄名子「それで顔に落書きされたと?」

剣城「あいつなら嬉々としてやりかねない。寝落ちするんじゃなかった・・・」

黄名子「とにかく顔洗うやんね!」






剣城「結局なんて書いてあるんだよ・・・」

鏡「>>881

鈍感!バカタレ!

鈍感!バカタレ!

剣城「・・・・まあこの程度で済んだならマシか」バシャバシャ









剣城「はぁ、顔洗うだけでかなりの時間を要したな」

黄名子「そうだね~」

ウィーン

おばちゃん「剣城君、黄名子ちゃん、おはよう!」

「「おはようございます」」

天馬「>>883

やあ!遅かったね
ま、まさか朝からよろしくやって・・・

天馬「やあ!遅かったね。ま、まさか朝からよろしくやって・・・」

剣城「心配すんな。そんなことは一切無い」

黄名子「あれは、それどころじゃなかったからね・・・・」

剣城「そんな大袈裟なリアクションするほどのことでもないだろ」

天馬「よくわかんないけど、とりあえず朝食食べよう!」

黄名子「やんね!」

九坂「>>886

ちょっと良いキャプテン、剣城
森村のことなんだけどさ

九坂「ちょっと良いかキャプテン、剣城。森村のことなんだけどさ」

剣城「惚れたか?」ニヤリ

九坂「!?な、なんでいきなり・・・・////」

剣城「何だ、違うのか?」

九坂「違っ!・・・・・・・くないっす////」

皆帆「>>888

まあでも冗談抜きで彼女のことは気にした方が良いと思うよ
色々悩んでそうだし

皆帆「まあでも冗談抜きで彼女のことは気にした方が良いと思うよ。色々悩んでそうだし」

剣城「・・・・そうだな」

さくら「>>890

私もキャプテンと同棲出来ないかって今まさに悩んでるよ

さくら「私もキャプテンと同棲出来ないかって今まさに悩んでるよ」

剣城「・・・・沖縄に帰ったら天馬の両親と仲良くして外堀り埋めるとか?天馬の両親は沖縄に居るみたいだし」

さくら「えっ!?キャプテンの家って沖縄にあるの!?」

天馬「うん。こっちには親戚の家で下宿してるんだ」

真名部(キャプテン、両親と離れて暮らしてるのか・・・・羨ましい)

葵「>>892

バカ!余計なことを!

葵「バカ!余計なことを!」

さくら「いいこと聞いちゃった」ニヤリ

剣城(やっぱ三角関係は拗らせるに越すことはないw)

~~~~

天馬「よし!今日も1日頑張るぞ!」

黒岩「松風」

天馬「あ、はい?」

黒岩「着替え終えたr」

円堂「皆、着替え終えたらまたこっちに集まってくれ!」

「「「??」」」







ウィーン

黒岩「入れ」

剣城(なるほど、ブラックルームか)

葵「宿舎の中にこんな場所があるなんて知らなかったわ」

瞬木「>>895

中々面白そうなとこじゃないか(ここで鍛えれば空野葵にあの試合での借りも返せるかもなぁ)ニタァ

瞬木「中々面白そうなとこじゃないか(ここで鍛えれば空野葵にあの試合での借りも返せるかもなぁ)」ニタァ

皆帆「何か秘密の部屋っぽくてウキウキしてる!」

黒岩「今日からお前達にh・・・」

円堂「黒岩監督の考案したブラックルームで特訓して貰う!」

ブラックルームについての説明は省略

円堂「皆帆、真名部は足腰を鍛える特訓をして貰う」

真名部「了解しました」

井吹「キーパー用はないんですか?」

円堂「あるみたいだぞ!」

井吹「良かった」

ベータ「残りのメンバーは落ちてくる鉄骨を避けながらドリブルする特訓をお願いしま~す♪」

「「「「え゙っ!?」」」」

黒岩「安全面は考慮されている」

座名九郎「>>897

黒岩監督が不思議と懐かしんでる顔をしてる気がします

座名九郎「黒岩監督が不思議と懐かしんでる顔をしてる気がします」

水川「・・・・・」ポチポチポチ

黒岩「これよりイナズマジャパンの練習を開始する」

剣城(いつ見てもホログラムとは思えない再現度だな)

ガラン!ガシャーン!

「「「・・・・」」」








剣城「ハァ、ハァ、流石にブラックルームでの特訓はキツいな・・・・・」

「「「「」」」」グテー

剣城「・・・・・先に食堂行ってるぞ」

黄名子「ウチも一緒に行くやんね!」

剣城「ああ」

黄名子「>>900

疲れてない?軽くもちもちきなこもち食べる?

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