エイラ「おいペリーヌ、やらせてくれよ」 (16)

エイラ「まだ10時だしいいだろ」

ペリーヌ「イヤですわ。そういうときのあなた、すごく乱暴ですもの」

エイラ「お前なあ、私は優しい方なんだぞ」

ペリーヌ「優しい?エイラさんが?」

エイラ「そうだよ。バルクホルン大尉なんて娼館を8軒も出禁になってるらしいぞ」

ペリーヌ「私は立派な方だと思いますけれど」

エイラ「ふーん。……お前、大尉となんかあっただろ」

ペリーヌ「別に…大尉はウィッチとしても、軍人としても理想的な方でしょう?根も葉もない噂より、自分たちの目で見てきた大尉の姿を信じるべきではなくて?」

エイラ「眼鏡っ子の目なんかあてにならないけどな。正直に言わないとこうだぞ」ヒョイ

ペリーヌ「ちょっと!!眼鏡はやめて!」

エイラ「ホラホラ、今右のレンズに指の脂塗ったくってるからな。もうすぐ左目も見えなくなるぞ」ゴシゴシ

ペリーヌ「話します!話すから返しなさいって!」

エイラ「ほら」

ペリーヌ「これがないと何も見えないのに…壊したらどうしてくれるのかしら」

エイラ「いいから話せよな」

ペリーヌ「……この間の出撃明けに、ちょっとキスしながら胸を揉まれただけですわ」

エイラ「はあ?なんでそういうことすんだよ!それじゃ私、大尉と間接キスしたってことじゃないか!!」

ペリーヌ「あなただって私以外にもお相手がいるでしょう!?サーニャさんだけじゃないの、知ってますのよ!!」

エイラ「ああ、ごめんな。もういいよ。この話はよそう。…気色悪いから当分キスはしないけどな」

私は寝そべっているペリーヌの腰に両手を回して、全身を密着させた。
「ちょっと!!イヤだってって言ってるでしょう!」
私は無視して、金髪ごしのうなじに鼻を押し当てる。
「お前シャワー浴びてきてるだろ。全然説得力ないぞ」
「それは!……もう…………」
抗議はやめたようだ。セックスするようになってわかったけど、こいつは勝気な割に押しに弱くて、おまけに下も緩い。
お高くとまっている割に軽薄なもんだ。たぶん、大尉にもこんな調子だったんだろう。
そう考えた途端、下腹のあたりが猛烈にむず痒くなった。

くそっ!」
私は体を起こして、両腕ごとペリーヌの胴体に馬乗りになる。体勢を返した勢いに任せて、前びらきの寝巻きを外側に引っ張った。
「やめて…私、お金があまりないの…だから」
「寝巻きぐらい買ってやるって!!」
ボタンが弾け飛んで、ペリーヌの上半身がむき出しになる。白い肌のなかに、浮き出たあばら骨と少し色素の濃い乳首が陰を作っている。見慣れた体なのに、いつもよりいやらしく見える。大尉のおかげか
私は震える右手をどうにか制御して、ペリーヌの肋骨に触れた。硬い。ペリーヌが体を強張らせるのがわかった。
肋骨を軽く握って感触を確かめながら、ペリーヌの体を上っていく。
「ん…!」
右手が胸に当たると、ペリーヌがうめき声を上げた。左手も胸まで持ってきて、両手で胸をもみしだく。
ボリュームは足りないけど嫌いじゃない。サーニャもこれぐらいだから。
ふとペリーヌの顔を見る。顔を赤くして、息を荒く使っている。息が荒いのは私も同じだ。部屋の中では私たちの呼吸の音だけが響いている。

私は左側に体を寝かせて、右手をペリーヌの下着に突っ込む。
下着の中はもう熱く蒸れていた。私は中指をできるだけ伸ばして、ペリーヌに突き入れる。
突き入れた中指の腹で、内側に広がる熱い肉の上側を奥から手前になぞって、また奥まで戻す。
ペリーヌはそのたびに体を小刻みに振るわせた。こいつは外でもベッドでも私のすることにいちいち反応してくれるのが好きだ。
上側、下側、側面となぞって感触を楽しんでいるうちに、ペリーヌの吐息にくぐもった声が混じりはじめた。私の呼吸も、全力で走った後のようになっている。
私は体を起こして、ペリーヌに訊いた。
「下、脱がせるぞ。いいよな!?」
顔を背けたままで、返事はない。黙っているときは文句がないときだ。
下着を剥ぎ取って、部屋に放り投げる。私も衣服を全部脱いで投げ捨てた。
痛いほど勃起したペニスをペリーヌの股間にあてがう。

「あっ!」
ペリーヌが絶叫に近い声をあげた。熱くぬめる体内を感じて、ペリーヌに侵入していく。
即座にペリーヌの中が蠢いて、射精を促してきた。
「あっ!無理!!出る!」
尿道を熱い粘液がほとばしるのを感じる。腰を強く押し付けて、ペリーヌの一番奥に精液を吐き出した。
「……えっ!?もう?」
「悪かったな…はあ」
私はため息とともに、愚息を引き抜いた。全然セックスできてないじゃないか。
「お前もさ、その…ものたりないだろ?…口でしてくれたらまだできそうなんだけど…」
「もう……」
そういうとペリーヌはもぞもぞと動き出して、私のものを口に含んだ。
膣とはまた違うペリーヌの熱に包まれて、息子がにわかに硬さを取り戻してくる。
ペリーヌが私の太ももの間に顔を埋めて、私の欲望の塊のような汚いものを口に含んでいる。ルールにうるさくて、いつも身なりがきれいで、誰よりもプライドが高いペリーヌがだ。
そのペリーヌが、頭を上下に動かして、私を射精させようとしている。
「も、もういいよ!出ちゃう!出ちゃうって!!」
「……本当にまだできるの?」
「大丈夫だって…2回目はちゃんと持つだろ、私」

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結局今日は、私の2回目の射精でお開きになった。ペリーヌも満足してくれたと思う。
「はあ……」
ペリーヌが下腹を撫でている。
「どうした?」
「いえ…ここのところ、誰かさんがいい加減ですし大丈夫かと」
「危ない日はしてないから大丈夫だろ。ちゃんと予知もしてるしな」
「万が一ということもあるから…」
「万が一なんて絶対ないけど、そうなったら隊長に殺されちゃうかもな……ふわぁ」
「もう眠いの?」
「うん。ちょっと寝るな」
私は射精の後の気だるさに身を任せて、意識を投げ捨てた。

「…きて、起きて!エイラさん!!」
「んっ!!」
甲高い怒声に反応して上体が跳ね起きた。なんだペリーヌか。やってそのまま寝たんだったな。
「もう帰る時間か?」
「ええ。でも、こんな状態で帰らせるつもり?」
「あー…」
ボロきれになった寝巻きを纏った姿は、原始人かルンペンみたいだ。責任の一端は感じる。
「ちょっと待ってろよ。なんか着るもの探すから」
私は収納を開けて、私服の棚を漁った。
おお、いいのがあるじゃないか。私が昔着てたパーカーだ。疾走するスピッツのイラストが描かれた、趣味のいいやつだ。
「これでいいか?」
後ろでのぞいているペリーヌに広げてみせた。
「何ですの…これ?犬?」
「かっこいいだろ。国でちょっと前に流行ったんだよ」
「まあ…着られればなんでもいいですけれど。一応、ありがとうございます。」

そんなこんなで、今はペリーヌを部屋まで送っていく途中だ。
思えばこいつも哀れだな。下士官の連中と相部屋なんて。でもサーニャと私の部屋に入れるのも嫌だなぁ。
そんなことを考えていると、左耳が掴まれるのを感じた。
「なにすんだよ」
ペリーヌは答えないまま、耳を引っ張って私の頭を操作した。正面にペリーヌの顔がある。
ペリーヌの顔面がどんどん迫ってきて、視界がペリーヌで埋め尽くされた。次に、唇に柔らかい感触が触れる。
こいつキスがしたかったのか。そんなことで耳引っ張るなよ。
背中だけで体勢を維持するのは辛い。仕方ない。私は膝を少し折って、顔の高さをペリーヌに合わせてやる。
私もその気だと見たのか、ペリーヌは舌を差し出してくる。私もこれに応えて、ペリーヌの舌に舌を絡めて、口内を蹂躙した。頭の中でペリーヌの吐息の音と、舌を絡め合う水音が反芻している。
ペリーヌは顔を赤らめて夢中になっていたが2発出した私は冷静で、どうせするならセックス中にすれば良かったななどと考えていた。

「……ぷはっ……しばらくしないって言ったのに」
「ふふっ、今日は散々してやられましたから、お返しですわ」
ペリーヌが言う。こいつはやっぱり笑ってた方がかわいいな。あんまり笑わないけど。
「もうエスコートは大丈夫。それじゃ、ネグリジェの件、楽しみにしてますわ」
そういえば、そんなことを言った気がする。でもパーカーあげたしなあ。
「そのパーカーじゃだめかっていたいいたいいたい」
「これ、お姉さんのおさがりでしょう!?タグに思いっきりA.Jって書いてあるわよ!」
「大声出すなよ…もう夜中なんだぞ」

結局、次の買い出しに便乗して2人で選びに行く約束を取り付けられた。
先月サーニャとも買い物に行ったから、あんまり高いのを欲しがられたら困る。
まあいいや。とりあえずサーニャが戻るまでに、散々汚したシーツを処分しないとな。
それさえ済めば、今晩はよく眠れそうだ。

終わり

OVAでペリイラ話来てもっと流行れ

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