武内P「シンデレラプロジェクトRTA」3:46:00 (121)


【14話】

武内P「佐久間さん、こちら彼の詳細なプロフィールです」

まゆ「ありがとうございます」

武内P「佐久間さん、こちら彼の車のスペアキーです」

まゆ「いいですねぇ…」

武内P「佐久間さん、こちら彼の交際記録ですが…」

まゆ「…」

武内P「白です、彼はまだ穢れていません」

まゆ「…良かった♡」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493460481


このSSはアニメ【アイドルマスターシンデレラガールズ】のリアルタイムアタックです

前作『シンデレラプロジェクトRTA』の続きになります
シンデレラプロジェクトRTA - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476369396/)

今西部長からCPの話を任された瞬間にスタート、M@GICを歌い始めるまでのタイムを計測します

淫夢要素はありません


部長「こちら、アイドル事業部の統括重役として赴任される、美城常務」

「「「よろしくお願いします」」」

武内P「…」

常務「君が担当プロデューサーか、優秀な人材は大歓迎だ。期待している」

武内P「ありがとうございます」

常務「…すぐに会議を行う、時計の針は待ってはくれない」

武内P「そうですね」


常務「…続いて、アイドル部門についてだが」

常務「現アイドル部門の全てのプロジェクトを解体し…」

常務「白紙に戻す」

武内P「…」


【15話】

会議は無言で過ごし、翌日『シンデレラの舞踏会』の企画書を提出します

これは会議で企画書を提出するとフリーズする他、この場で何を言っても展開が変わらないためです

また、その際ポエム合戦は乗ってはいけません

高垣さんのライブでは事前に整理券の配布、スタッフと緊急時の対応の打ち合せをしましょう

この辺りからスタミナの管理が大変なので、スタドリを切らさないよう注意が必要です


常務「…シンデレラの舞踏会?」

武内P「コンセプトは笑顔、アイドルの個性を尊重した複合イベントです」

常務「昨日は私の方針に何も言わなかったようだが?」

武内P「代案もなしに異議を唱えるのは時間の無駄だと考えたので」

常務「…なるほど、だがこの企画、まるでおとぎ」

武内P「秋冬それぞれでフェスを行い、結果が残せないようなら処遇はお任せします」

武内P「私にチャンスを与えて頂けないでしょうか?」

常務「…いいだろう、支援はしないが口だしもしない」

常務「期待している」


未央「…!、プロデューサー!」

武内P「お待たせしました、今から新しい部屋に案内します」

莉嘉「それより解体ってどういうこと!?」

武内P「まだ確定したわけではありません、させるつもりもありません」

李衣菜「…と言うと?」

武内P「代案を提出したところ、結果を出せば現状のまま活動できるという約束をして頂きました」

武内P「これから皆さんには、秋・冬のライブに向けてレッスン及び営業を今まで以上に頑張って頂く必要があります」

武内P「ご協力、お願いします」


【16話】

冒頭の部分は15話で進めたためカット
皆さんのモチベーションを上げるため企画を一緒に考えます、聞く必要はありません

常務の意見には基本的に逆らわないで下さい、時間の無駄です
独立√に入る場合はここで分岐、安部さんの好感度を稼ぐ必要があります
やりません


上司「我が社はプロダクションといての根本的なイメージを見直すこととなった」

上司「今一度、各々の方向性を考え直して頂きたい」


仁奈「あの人たち、さっきから何を言ってやがるです?」


みく「ミミミン!ミミミン!ウーサミン!」

菜々「…みくちゃん」

サクラA(ザワザワ…)

サクラB(ザワザワ)

菜々「…!、ピピピ!うさみん星より受信!メルヘンチェーンジ!」

サクラC「わーウサミンだ!!」


菜々「みくちゃん、ありがとうございました。最後に、ちゃんとウサミンでお仕事やりきれて良かったです」

みく「最後じゃないにゃ!」

菜々「え?」

武内P「はい」


笑美「ウチらが協力…?」

武内P「部署を問わず、今後の活動を協力していければと思っています」

笑美「願ってもない申し出やん!」

心「ついにはぁともシンデレラプロジェクトの仲間入」

武内P「頑張っていきましょう」


【17話】

大きな変更点はありません
園児服を学生服に変更することも出来ますが、城ヶ崎(妹)さんの経験値のためにも変更しないことをお勧めします

この√では赤城さんに城ヶ崎(姉)さんを任せ、最速で解決して頂きます


武内P「では、こちらで待機していてください。10分後に城ヶ崎(姉)さんが来ると思うので、悩みがある様子でお願いします」

みりあ「うん!」

武内P「私は諸星さんと三村さんにフォローをお願いしますので、何か大きな変更がありましたらご連絡下さい」

みりあ「えっと、カラオケ→化粧品→プリクラ→試着の順番でいいんだよね?」

武内P「はい、必要であれば独断で変更して頂いても大丈夫ですので」


【18話】

ここが2期における最大の難所です
諸星さんと双葉さんは問題ないのですが、緒方さんと三村さんの短縮はかなりの運が絡みます

まず取材の基礎を動画を用いて説明、話を考えなくてもスムーズに出来るまで特訓して頂きます

無駄なダイエットは阻止、クローバーも予め設置、その他緊張を解すために可能な限り会話
そして何より、切子の取材には輿水さんたちとの会話が必須

そう思っていた時期が私にもありました

この√では、輿水さんが見切れてさえいれば取材成功フラグが成立します
発見者は私です


武内P「あの」

かな子「だ、だだ大丈夫です!切子の歴史とか種類、あとは職人さんのこととか…」

智絵里「えっと、その…が、頑張ります!!」

武内P「…少し、話をしましょう」


武内P「お二人とも、取材の方は初々しさも加味してだいぶ見れるようになってきました」

武内P「ですが、肝心なことを忘れています」

「「そ、それは…」」

武内P「笑顔です」

かな子「え、笑顔…」

武内P「相手の話を聞く、自分の話をする…色々としなければいけないことはたくさんあります」

武内P「…ですが、そこに笑顔がなければ駄目なんです」


智絵里「…」

『笑顔で、出来ますか?』

智絵里「…プロデューサーさん、ごめんなさい。私、笑顔を忘れていました」

智絵里「取材をしっかりしなきゃって、そればかり気にしてました」

智絵里「もう、笑顔を忘れません!」


かな子「…」

『美味しいから大丈夫だよ!』

かな子「…プロデューサーさん、ごめんなさい。私も忘れていました」

かな子「気を引き締めるためにお菓子を自重するなんて、そんなの間違ってました」

かな子「もう、お菓子を我慢したりしません!」


武内P「…分かって頂けたようですね」

「「はい!」」

武内P「では、これから取材に行く切子の作品を見学しに行きましょう」

武内P「…お二人のやり方で、笑顔でお願いします」

かな子「任せてください!」モグモグ

智絵里「もう忘れません!」


【19話】

多田さんには申し訳ないですが、大幅短縮できる回です
事前に木村さんの好感度を稼ぐこと、及び裏で多田さんと邂逅させることで可能です


常務「楽曲、衣装、その他必要な物は全てこちらで用意する」

常務「君等はプラン通りにライブを行ってくれればそれで…」

夏樹「…やっぱそうなんだな」

常務「…何?」

夏樹「いや、悪いけどそういう話なら遠慮させてもらうよ」

涼「…ま、決められた道を進むなんて」

輝子「ロックじゃない…フヒ」


常務「…納得がいかない、ということか」

常務「自らチャンスを捨てるとは、次があるとは思わないことだ」

夏樹「チャンスは自分で掴むもんだろ?それに、ちょっとおもしろそうな企画に誘われたんでね」

常務「…」


【20話】

プロジェクトクローネ及びTPの誕生を阻止することは可能です
しかしその場合別の√構築が必要であり、かえって時間がかかるため常務の案に乗ります

適当に動揺しているフリをして常務の話を進めましょう

渋谷さんがクローネ加入を決めて本田さんと島村さんに打ち明けるシーン
本田さんが走り出して広場に行くのを追いかけるのが通常ですが、追いかけなくても問題ありません

今√の本田さんは3話ライブ及び6話ライブを経験していませんが、どの√を辿ってもソロ活動を始めます
なのであの場で話をするべきなのは本田さんではなく、島村さんです


凛「私たちが美城常務の企画に…」

アーニャ「参加…?」

武内P「どういうことですか!?」

常務「私は君たちに新たな可能性を感じた、これは会社の方針だ」

武内P「2人はシンデレラプロジェクトの…!」

常務「アイドルの自主性を尊重する、それが君のやり方だったと思うが?」

武内P「…っ」


武内P「美城常務の言う通り、私はお二人の意見を尊重します」

武内P「まずは、他のクローネのメンバーと話をしてみて、それから考えてみても良いのではないでしょうか?」

凛「で、でも…未央や卯月になんて言えば」

武内P「本田さんは最初こそ動揺するでしょうが、自分で新しい道を切り開くでしょう」

武内P「島村さんは、少し時間がかかると思いますが…私がなんとかします」

武内P「…これも、新たな挑戦だと思って、一歩踏み出してみてはどうでしょうか?」

アーニャ「挑戦…」

『アイドルになるの、私にとっては一つの冒険だった』

アーニャ「…冒険」


未央「ねぇ!その新しい何かって…私たちとじゃだめなの!?」

凛「…」

未央「…しまむーはどう思う?」

卯月「…私、私は…」

未央「…っ!」

凛「未央ッ!!」


凛「…」

武内P「…渋谷さん、後を追いかけてください」

凛「プロデューサー…」

武内P「あなたの言葉で、何を考えたのか…渋谷さんならきっと伝えられます」

凛「…」

凛「…っ!」


卯月「…プロデューサーさん」

武内P「はい」

卯月「私がアイドルになる前に、話してくださいましたよね?」

『この先あなたは同期となる方たちと行動を共にすることになります』

『その方たちは、明確な目標を持っていたり、それぞれの活動を行うこともあるでしょう』

『その時、迷わず前を歩き続けられますか?』

卯月「私、あの時の言葉を思い出していて…」

卯月「…ちょうど、今の状況みたいだなって」


武内P「…」

卯月「あれからたくさんの経験をして、いろんな方と出会って…」

卯月「少しはアイドルらしくなれたかなって思っていたんです」

卯月「…でも、私にははっきりとした目標も、やりたいと思えることも」

卯月「まだ、何も見えていないんです」


卯月「駄目ですよね、このままじゃ…未央ちゃんにも凛ちゃんにも迷惑が」

武内P「それは違うと思います」

卯月「え…?」

武内P「先ほどの渋谷さんの一件、島村さんは迷惑だと感じましたか?」

卯月「そ、そんなことありません!」

武内P「同じことです、渋谷さんの悩みも、本田さんの葛藤も」

武内P「皆さん、同じようにお互いを想い、答えを探しています」

武内P「…その気持ちを、打ち明け合うことが必要ではないでしょうか?」


卯月「…!」

卯月「プロデューサーさん、私!」

武内P「…」コク

卯月「行ってきます!」


【21話】

NGsの問題を演劇なしで解決に持っていきます
同時に島村さんの爆弾を現状維持に処理、これにより23話・24話の問題を無くします

これは本編にも言えることですが、島村さんの問題はどうあがいてもこの√では解決不可能です
解決できるのは卯月√HappyEndのみなので、気になる方はぜひご自分でプレイして下さい


武内P「…では、本田さんは演劇のレッスン、渋谷さんはTPでの活動を開始」

武内P「島村さんは小日向さんとの活動を検討…それでよろしいですね?」

卯月「はい!皆で話し合って決めました」

凛「きっと、上手くいかない時もあるだろうけど…」

未央「その時はまたちゃんと話し合うから大丈夫!」

武内P「…頑張って下さい」

「「「はい!」」」


【22話】

秋フェス回、クローネメンバーの好感度が足りないため短縮できるポイントはほとんどありません

文ありの順番を変更することは可能ですが、変えたところで結果は一緒なので変更なし

回避するための時間を割くことは可能ですが、その場合NGsの足りない経験値を埋める時間がギリギリなのでオススメしません

よって、概ね本編通りです


常務「君の部署には助けられたようだな」

武内P「はい」

常務「…このライブが成功か否か、あえて言う必要は」

武内P「冬の舞踏会もより一層頑張ります」

常務「…」


武内P「…えぇ、では未成年の方から順番に迎えを…っ!!」バッ


奏「…あら?」

唯「どったのー?」

奏「…いえ、人の気配がしたのだけど、気のせいみたいね」

フレデリカ「おぉ!ついに私たちもストーカーデビューかな?」

周子「いややわー、怖いこと言わんといて?」

フレデリカ「ぇへー、ごめんごめん」


武内P「…」

武内P「…」スッ

文香「…あの?」

武内P「さっ、ぎ沢さん…お体の方は大丈夫ですか?」

文香「…はい、ご心配をお掛けしました」

文香「あの、ありすちゃんに教えてもらったのですが…私が倒れそうになった時、すぐに助けて頂いたみたいで」

武内P「…」

文香「その、一言お礼が言いたくて…お名前をお聞きしても」

武内P「現場の人間としてできることをしただけです、それでは」

文香「あっ…」


【23話】

クローネメンバーは一度捕まると会話を回避できないメンバーが多く大変危険です
特に宮本さんと大槻さんは逃げても回り込まれて会話が続行する危険人物です、絶対に回避しましょう

島村さんが闇落ちしていないため、23・24話は自由行動になります

今√では引き続きNGsの経験値稼ぎ、及び好感度の上げ過ぎに注意して下さい
個別√のフラグは折れていますが、一定以上の好感度があると最終話でテキストが増えるためロスになります


卯月「横ステップ…横ステップしなきゃ…」

凛「卯月、そのステップ本番じゃ使わないよ」

未央「馬鹿ね、あんたはちっとも弱ってナンカナイジャナイ!」


武内P「島村さんはダンスレッスン、渋谷さんはボーカルレッスン」

武内P「本田ァさんは演技レッスンです、ハードな方でお願いします」

先生「おk」

マストレ「把握」


【24話】

同上、倍速かけます
その間退屈だと思いますので…

こ の よ う な も の を ご 用 意 し ま し た


みりあ「もう始まってる!」


ピィィンポーン(ねっとりチャイム)

卯月「書き留めです。こちらにサインお願いします」

武内P「ここでいいんですよね?」

卯月「一人暮らしなんですか?」

武内P「はいそうです」

卯月「彼女とか、いらっしゃらないんですか?」

武内P「えっ、そんなこと関係ないでしょう?」

卯月「じゃ」

武内P「はいどうも」


未央「あっ君きみ、ちょっと止まってくれ」

武内P「何ですか?」

未央「これ君の自転車?」

武内P「はいそうです」

未央「モンハン登録はしてるの?」

武内P「防犯登録はしてないですけど」

未央「防犯登録してないの?」

武内P「はい」


武内P「あれ、なんで電気ついて…」

武内P「な、何やってるんですか!」

卯月「すいません!」

武内P「何(すいません!)家に勝手に入り込んでるんですか」

武内P「何やってたんですか(すいません!)部屋の中に入って…」


未央「警察だ!!(インパルス板倉)」

未央「何が目的だ!!(すいやせん…)ンモノか!?金か!?」

卯月「ちぇーん」

未央「特に部屋に異常はありま…今のところありませんか?」

武内P「異常はないですけどコイツ、布団の上で枕抱えて・・・」

未央「布団の上で枕を?!(はい。)抱えて…?」

武内P「多分変態だと思うんですけど(名推理)」


未央「金が目的で入ったんじゃないのか」

卯月「…」コクッ

未央「違うのか?」

卯月「…」コクッ

未央「じゃあ……一体何が目的で入ったんだ?」

卯月「…」

未央「お前…もしかしてあいつのことが好きなのか?」

卯月「…」

未央「こんなことが職場にばれたらまずいだろ?」

卯月「…」コクッ

未央「じゃあ俺の言うことを聞くか?」

卯月「はい(小声)」


武内P「ゲッホゲッホ(迫真)」

武内P「何ですか!」

未央「動くんじゃない!オロナイン控えろ!」

武内P「何するんですか!?」

武内P「流行らせコラ!」

未央「しっかりそっち押さえろ!」


(三人目登場)

武内P「何だお前!?(素)」

凛「…」

未央「お前はそっち押さえろ!」

武内P「や、やめ…」

未央「三人に勝てるわけないだろ!」

武内P「馬鹿野郎お前私は勝つぞお前!」

武内P「シッ…アァッ・・・」


【25話】

最終回、道中とログボで回収したスタドリを全部使いラストパートをかけます

本編では作画班のために常務と時間稼ぎをしましたが、今√では回避します
しかし常務は普通にポエムバトルを仕掛けてくるので、全力で避けてください

幸い好感度が基準値を超えたアイドルはいないので、M@GICまで全力で短縮のために行動できます
ここが正念場です、頑張りましょう


武内P「ライトステージで問題が起きる可能性があります、事前に待機をして下さい」

武内P「レフトステージの電力が落ちる可能性があるため、不要な空調は全て切って下さい」

「「「はい!!」」」

武内P「…」サッ


常務「…」


武内P「…」


未央「今の私たちはニュージェネレーションにあらず!」

未央「New ニュージェネレーションズだよ!」

卯月「言いづらいですね!」

凛「もう、馬鹿なこと言ってないでいくよ」


凛「チョコ!」

卯月「生ハム!」

「「「チキーーーーン!!!」」」ドーン

―――――――――――――――――――――――

武内P「良い笑顔です」


楓「ラストスパート、スパーッと決めてきて」


「「「…はい!!!」」」


美波「シンデレラプロジェクトー!!!」


「「「ファイトー オォーーーー!!!」」」


ピッ<3:46:00


皆さんの最高の笑顔を見ながら、ここでタイマーストップ
多分これが一番早いと思います

嘘です、更新点はいくつもあり√構築も甘い所があります

現時点では一番早いと思いますが、いずれ抜かれると思うので再挑戦してみたいと思います

最後までご視聴、ありがとうございました

またどこかでお会いしましょう

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