仗助「誰なんだあんた・・・」アギト「・・・」 (195)

第1話「奴の名はアギト」

スパイダーロード「フン!」ブン

仗助「ウゲ!」ドゴ

仗助「ク、クレイジーダイヤモンド!」

クレイジーダイヤモンド「ドラ!」

ロード「ソア!」バシ

仗助「やっぱり食らってねえ!」

彼の名は東方仗助

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481803875

ジョジョの奇妙な冒険part4
ダイヤモンドは砕けない
1992年連載開始
現在アニメ放映中
時間軸は1999年

スタンドと呼ばれる超能力をもつスタンド使いたちの戦いの物語だ
彼の能力は自分以外ならなんでも直す「クレイジーダイヤモンド」。しかし命を戻すことは出来ない・・・
彼やその仲間は吉良吉影という殺人鬼を追い、最終的に吉良は車に轢かれ死んだ

ロード「ウリャ!」

仗助「グハ!」

仗助「クソ!何なんだテメェーッ!」


「はッ!」スタ

突然、彼の前に金の戦士が現れる

ロード「A・・・GI・・TΩ」

仗助「誰なんだあんた・・・」

アギト「・・・」

一瞬仗助を見るがまた怪物の方に目を向ける

アギト「はッ!や!」バシ!バッ!

彼の名は津上翔一、本名は沢木哲也

仮面ライダーアギト
2001年放映
時間軸も同様

人間のもつ未知の力「アギト」に目覚めた記憶喪失の彼、アギトに目覚めきれずに「ギルス」に目覚めた葦原涼、警察が開発した「G-3」を装着する氷川誠がアンノウンと呼ばれたロードいう敵と戦った
最後は人間を滅ぼそうとする神、テオスを追い払い、人々に平和をもたらした

アギト「は!た!やああああ!」

ロード「ぐああ」ドサ

アギト「ハアァーーーーー・・・」ギュウン

『時は2002年。本作はその二作品の・・・』

アギト「タアアアアアッ!」

ロード「グアアア!」

『言うなれば』

♪動き出してる、未来は止められない

アギトのツノが開き・・・

♪その先ポシビリティー。俺たちだけの

大地にAGITΩの紋章が浮ぶ

♪誰の為でなく、挑むこと、恐れない

『クロスオーバーである!』

♪熱くなる、躰!心!

紋章がゆっくり足に吸われていく

♪それに!ただ!従う、本能

ロードがアギトに迫って来た!

♪強くなる、思い!願い!

仗助「来てるぞッ!」

♪それにただ!独り動く

アギトが跳ね・・・蹴りを繰り出す

♪Believe yourself!

そしてロードが・・・

♪明日へ・・・!

爆発する!

仗助「倒した・・・待てッ!」

アギトはバイクに乗って走り去ってしまった

仗助「アギトって呼ばれてたな・・・」

億泰「嘘つけッ!んな意味わかんねーもんいてたまるかッ!」

彼は虹村億泰
スタンドの名は「ザ・ハンド」
右手のひらで空間を削り取る能力だ
凄まじい能力ながら本人のおつむの弱さが足を引っ張る

仗助「いやマジでッ!」

億泰「おめえももうコーコーセーじゃなくて大学生だろーが!そんなバカみてーなこと言ってる場合かッ!おれが言えたことじゃねーけどよー」

仗助「ちげえよ!嘘じゃねえ!マジで見たんだよ!アギトって呼ばれてた」

億泰「知るかッ!何がアギトだッ!」

億泰「・・・思い出した!」

仗助「どーしたんだよいきなり大声出しやがって!」

億泰「新聞に載ってたんだよ。都市伝説でよお。金色の鎧の戦士ってのの嘘くせー写真が」

億泰「もしかしてそのくだらねー都市伝説の撮影現場に居合わせたとか?ギャッハッハ!バカみてぇだぜ!」

康一「仗助くんに億泰くんじゃない。どうしたの、カフェで大声なんか出しちゃって」

彼は広瀬康一
能力は「エコーズact1/2/3」
それぞれ音を貼り付ける。貼り付けた擬音の効果を生み出す。物を重くする能力を持つ
彼自身も勇気と成長性に溢れている。背が低いのが特徴

仗助「昨日怪物に襲われたんだけどアギトっていう奴が助けてくれたんだよ!」

康一「・・・怪物?・・・アギト?」

億泰「ありえな・・・いや待てよ?」

億泰「手放しに信じるつもりもねえけどよお・・・そういうスタンドかもしれねえなあ。でもやっぱ怪物ってのは・・・」

仗助「いや・・・実体はあった。スタンド使いかもな・・・金色の鎧の戦士に憧れてアギトを名乗るスタンド使いか。意外とあり得る話だぜ」

翔一「ブヘックション!」

真魚「ちょっとどうしたの翔一くん。すごいくしゃみしちゃって」

翔一「なんだろ、誰かがおれの噂してたり!」

翔一「でも関係ないけど先生ったらM県に来ちゃったんだろ。真魚ちゃんも太一も付いて来てるけどさ」

真魚「研究室をM県のS市に大学が作ったんだって」

翔一「授業はどうするんだろ・・・」

真魚「2年ぐらいはここで研究メインでやるんだってさ。たまーに大学に行って授業とか公演やるらしいけど」

翔一「ふーん」

真魚「でもてっきり翔一くんは東京に留まると思ってた。まさかこのS市に「アギト」を開くなんて」

翔一「いやーやっぱ近くに真魚ちゃんも太一も先生も居ないなんて寂しいしさ、だからおれもこの店とか店のみんな一緒に来ちゃおっかなーなんて」

翔一「葦原さんも来るらしいしね」

真魚「分かってるよ・・・翔一くん。感じたんでしょ?あいつらが現れたのを」

翔一「なんのこと?」

真魚「あたし新聞で見たよ。アンノウンとアギト・・・翔一くんが戦うの」

翔一「でも、おれとは限らないじゃない!木野さんみたいにアギトいっぱい居るんだし」

真魚「でも・・・あかつき号に乗ってたのはもう真島くんと翔一くんだけだよ」

翔一「でもさ、葦原さんとかみたいにあかつき号に乗って無くても目覚めた人だって居るじゃない!」

真魚「そうだけどさあ・・・」

仗助「一体あいつは何なんだろーな」

億泰「お前が本当のこと言ってるならまた来るまで待ってみよーぜ」

康一「でも・・・仗助くんがこんな嘘つくとは思えないけど・・・」

その様子を木の陰から見るウスバカゲロウの幼体を感じさせるロード

右手を下げ、左の中/人差し指でZを描く

そして地面の中に潜り・・・

仗助の下で手を伸ばす!

サッ

仗助「何だ!?」

掴めなかったのを感じると地面からゆっくりと姿をあらわした

仗助「!・・・こいつだ!」

仗助「偽物とかじゃねえ・・・殺気を感じるぜ」

億泰「これがバケモン!マジで居たのか!・・・こいつ!新聞に載ってたやつだぞ!」

億泰「あれ嘘じゃなかったのか・・・」

康一「まずい!とにかく足止めを・・・act3イィーーーッ!」

act3「はッ!」

ズウウウゥゥゥン

自らが掘った穴にハマるロード

ロード「う!グウウウ」

翔一「!・・・行かなきゃ!」

脳裏にアリジゴクの怪物・・・アンノウンが現れる

以前取り逃がしたアンノウンだ!

真魚「あ!待って翔一くん!」

ブウウン

真魚「行っちゃった・・・」

仗助「よくやったぞ康一!」

仗助「クレイジーダイヤモンド!穴を『直す』!」

キュピイイン

ロード「!?」

仗助「これで生き埋めって訳だなッ!」

ブウウン

キイイ

アギト(あいつ・・・地面に埋まってる!?)

仗助「!あいつ・・・アギトだ!」

ロード「はッ!」ボゴ

康一「出てきた!?」

アギトがロードに向かって走り出した!

アギト「ハアア!」

lAl━━━━━━lΩl
┃ アギト「ハアア!」┃
lΩl━━━━━━lAl

次回予告

承太郎「奴らは親族を狙う!」

北條「超能力にも種類があるらしいということです!」

小沢「私達が召集されたということはおそらく・・・」

尾室「ええ!」

氷川「間違いありません!」


目覚めろ!その魂!

うぉおおおおおおおおおぉおおお!!!オツッッ!
アギトはガオレンと一緒に見てたから嬉しいぜ!終わりのアレの再現もすごいww

>>19
そんなに喜んでもらえるとは
こんな牛のう◯こみたいなスレですがうん◯なりに頑張ります!

ちなみに進行は亀&ダメダメな文に加えキャラ崩壊や部分部分がうろ覚えという、マジで◯んこなので容赦して読んでいただきたいです

さらに始まりぎわに毎回「仮面ライダーAGITΩ」
戦闘中に「Believe yourself」を流す(書く)のでテンポ最悪です
ジョジョはテンポ重要なのにね

乙です
こんなクロスss俺得すぎる…
超期待

ジョジョは一通り知ってるが、仮面ライダーてもう改造人間ではないのか…

>>23
期待されるような代物では無いですが
>>24
もう最近の仮面ライダーはスーツ着たり、霊石の力で細胞変化させたり、音で身体強化したり、フルーツ頭に落ちて着たり、ちなみにこの仮面ライダーアギトは超能力が突き抜けてアギトに進化するのでジョジョと絡ませ易いかと



ジョジョはthebook後か、なら億泰もそこまで馬鹿な訳じゃないな

ちなみにアギトの「アギトの一般的なあの姿はロードや同じくアギトの因子を持つ物にのみ見えるのであって、一般人には醜悪なバケモノに見える」って設定どこ行ったの?

>>28
たしかそれファン設定ですよ
私は氷川さんが見間違えたのは暗がりだった&氷川さんがその瞬間だけマヌケだったからという事にしてます

祝福しろ
投下にはそれが必要だ

安定のドジっぷり
リアルなドジっ子は笑えないのよね

気を取り直して
祝福しろ
投下にはそれが必要だ

♪動き出してる

アギト「タァッ!ヤアッ!」バシ!バシ!

♪未来は止められない

ロード「ふん!」ガンガン

♪その先のポシビリティー

仗助「効いてねえ・・・」

♪俺たちだけの・・・

億泰「そういうことならよお・・・俺のザ・ハンドの出番だぜ!」

♪誰の為で無く・・・

億泰「くらえェェーーーッ!」

♪挑むこと

ロード「はッ!」ドン

♪恐れない

億泰「うぎゃああ!」ドタ

♪熱くなる!

仗助「大丈夫か!?クレイジーダイヤモンド!」キュウウン

♪躰!

仗助「治ったぜ!」

♪心!

億泰「ありがてえ」

♪それに、ただ!

康一「やっぱりあいつに任せた方がいいよ!・・・アギトだっけ?」

♪従う本能!

アギト「はッ」

♪強くなる!

アギトの金の鎧と右腕の鎧が赤く変わる

♪想い!

そして赤くなったドラゴンズアイから剣、「フレイムセイバー」を取り出す

♪願い!

超越感覚の戦士「フレイムフォーム」だ

♪それに、ただ

アギト「タアアアアア!ヤアァァッッ!」

♪一人動く

ズシャ!

♪Believe your self!

ロード「ぐあ・・・ウグッ!」ドサ

♪明日へ・・・!

粉々に砕けガラガラと音を立てて地に落ちた

仗助「?」

アギト(爆発・・・しない?)

仗助「倒した・・・のか?」

億泰「よし!じゃあ帰ろうぜ!疑って悪かったぜ!」

アギト「倒したと思っていいのかな・・・」


ポサ

アギト「あ!鞄!」

仗助が忘れた鞄を仗助に投げ渡す

仗助「ありがとっす!」

仗助(作戦成功!これでアギトの正体掴んでやるぜ!)

デデンデデン!

テレレレレン!

闇の中・・・

見つめてる・・・

手を伸ばし・・・

掴み取れ!君、求める物

また、誰かが・・・

平気な顔をして夢だと・・・

笑っても・・・!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

君のままで、変わればいい!

Here we go! count zero !

仮面ライダーAGITΩ!

今君が、居ないと・・・

Get on!

第2話「警察が来る」


廊下を歩く一人の女性

『類稀なる天才』小沢澄子
G-3の開発者だ

横の会議室から現れる一人の男性

『究極の凡人』尾室隆弘
G-3トレーラーの乗員で、装着者をサポートする

そして・・・
後ろからだんだんと歩み寄ってきた長身の男性

『仮面ライダーになろうとする男』氷川誠
G-3及びG-3Xを装備する

小沢が立ち止まり話し始めた

小沢「私達が召集されたということはおそらく・・・アンノウンでしょうね」

尾室「ええ!やっぱりG-3Xを出動させろってことでしょうね」

氷川「間違いありません!また僕達で戦いましょう!」

北條「奇遇ですね!あなたたちに会うとは・・・」

氷川「北條さん!」

北條「私はいま調べ物してましてね。忙しいので。では」

小沢「待ちなさい!調べ物って何よ」

北條「・・・まああなた達にも関係のない話じゃない。いいでしょう教えます」

北條「スピードワゴン財団・・・知っていますか?」

小沢「知らないわけないじゃない」

北條「でしょうね。しかしすごいのはここからです。スピードワゴン財団はなんと超能力者の研究も行なって居るんですよ」

小沢「なんですって!?」

北條「驚くのも当然です。私も先程知りました。そしてスピードワゴン財団の研究によって分かったことがあります」

氷川「なんですか?」

北條「超能力にも種類があるらしいということです!時間を止める、生命を与える、触れたものを爆弾にかえるなどなど」

北條「そして超能力をスタンドと呼び、超能力者をスタンド使いと呼ぶこと。加えてスタンドにはスタンド使いにしか見えないビジョンがあるということです!」

小沢「でもどうやってそんな情報を」

北條「アギトについて調べたいといえば快く教えてくれましたよ。では」

仗助「ここに来たのは他でもねえ。お前にこの『鞄』を調べてもらう為だ」

┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"

墳上「・・・」バァーーーン!

仗助「頼みたいんだ。この『匂い』を調べて欲しい!」

墳上「OKだ!もちろん手伝うぜ!」

仗助「頼もしいぜ!早速こいつに付いた俺以外の匂いを調べて欲しい!」

墳上「だが・・・その鞄にもう匂いは付いてないぜ・・・今消えたって感じだ」

仗助「何!?間に合わなかったのか・・・」

墳上「だがッ!お前が入って来た時点で匂いを嗅いでッ!覚えといたぜッ!」

仗助「やはり頼もしいぜ。墳上裕也!」

墳上「不思議な感じだ・・・何か只者じゃない匂いだ」

仗助「やはりアギトはスタンド使いか・・・」

3人「失礼します」

キイイ

上司A(メガネ)「よく来てくれた」

小沢「いえ」

上司B(チョイ[ピザ])「早速だが君たちにはG-3Xを用意していただきたい」

上司A「そして小沢管理官。君たちにはM県に移動してもらいたい」

小沢「M県ですか・・・」

上司A「それだけを言ってしまえば左遷の様に聞こえるかもしれないが実際は違う」

小沢「と・・・言いますと?」

上司A「そこにアンノウンの出現が3体連続で目撃されている!」

小沢「成る程、それではそこに再び現れる可能性が高いと」

上司B「そうだ。都心部にはG-5を置く。安心してくれたまえ」

3人「失礼しました」

小沢「そういえば氷川くん。あなたに伝えたい事があるのよ」

氷川「何でしょうか?」

小沢「新しいG-3についてよ」

氷川「新しいG-3?・・・ですか」

尾室「へー。なんか凄そうですね!」

小沢「とにかく来て」

仗助「どうしたんすか承太郎さん!いきなり『杜王グランドホテルに来い』だなんて」

承太郎「・・・怪物に襲われたそうだな」

仗助「ええ・・・そうっすけど」

承太郎「そいつは警察内ではアンノウンと呼ばれている」

仗助「アンノウン・・・」

承太郎「そいつらは俺たちの様なスタンド使いを狙う」

承太郎「そして!奴らは親族を狙う!」

仗助「じゃあ・・・承太郎さんも!」

承太郎「いや、おそらくもっと近い親族だ」

仗助「ジジイ・・・!」

承太郎「お前も聞いているだろ。ジジイがッ!明日の昼に杜王町に着くことをッ!」

ゴゴゴゴゴゴ

尾室が運転するG-3トレーラー

まさに戻って来たという感じだ

氷川「これは・・・」

小沢「どう?驚いた?これが新しいG-3よ」

小沢「アギトを参考にしてつくられていてね」

尾室「アギトを?」

小沢「ええ、アギトや4号と同じ様に『姿を変える』のよ。名付けるならG-3DXってとこかしら」

氷川「G-3DX・・・!」

小沢「その姿の変更。言って見ればフォームチェンジのバリエーションなんだけど・・・3種類!」

氷川「三つも!?」

小沢「多かったかしら?」

氷川「いえ、素晴らしいと思って!」

小沢「まずはバランス形態よ。小型の銃と格闘を基本としていて、他のフォームに変わる前にこのフォームを経る。いわば基本形態よ」

氷川「アギトでいえば金色、4号ならば赤の姿に当たる・・・という感じですか」

小沢「二つ目はバイクに積まれた装甲をつけることでなれる重量形態よ」

氷川「重量・・・ですか」

小沢「強固なアーマーで敵の攻撃を物ともせず、重火器や大剣で戦うわ。安心して。番号を入力して胸のアーマーの上に被せて、脛に追加装甲を付けるだけだから」

氷川「なるほど」

尾室「じゃあ必殺の銃撃って感じですね!」

小沢「そうね。また、マシンガンを使うときは脛のレバーを引けば固定砲台モードになれるわ」

氷川「アギトには無いタイプのフォームですね!」

小沢「そうね。4号の紫が近いかしら?」

小沢「そして次は軽量形態。ナイフや短剣に盾を加えるわ」

小沢「ベルトの左にあるボタンを押すだけだから楽よ」

氷川「軽量ということはやはり装甲は・・・」

小沢「ええ、減らすわ。防御力はG-3程度に下がるわね。それを避けたり盾で防いだりして補うのよ」

氷川「アギトなら青・・・」

尾室「4号でも青が近いんじゃないんですか?」

小沢「そうね」

!?sagaの位置間違えたよ


尾室が黙々とハンドルを切るなかアギトやG-3の話で盛り上がっていた

氷川「そういえば津上翔一や葦原涼・・・」

小沢「どうかしたの?」

氷川「彼等もM県に来たそうで」

小沢「っていうことはアンノウンを察知したとみて・・・」

氷川「間違い無いでしょう」

尾室「よし!着きました」

小沢「あら、着いたみたいよ氷川くん」

「ピー」

「アンノウン目撃情報」

「至急出動せよ」

小沢「頑張って氷川くん!」

氷川「はい!」

ガシュイーン

尾室「G-3DX装備完了です!」

小沢「バイクに乗って氷川くん」

氷川「ハイ!」

小沢「G-3DX出動!」

スタッグビートルロード「・・・」ザッザッ

億泰「まだこんなバケモンが居たのかッ!」

億泰「ザ・ハンド!」ガオ・・・

ロード「フン!」パシ

億泰「勝てねえッ!」

ブウウウン

キイイイイイイ

涼「逃げろ!」

億泰「あんたがアギトなのか!」

涼「いいから早く逃げろ!」

億泰「おう!」ダダダ

胸の前で手をクロスさせる

キイイ

G-3DX「葦原さん・・・」

涼「変身!」

もう一人の彼、ギルスが現れる

表裏の二人は並び

光に包まれるとそこに居るのはギルスだけだ

ギルスが天に吠える!

ギルス「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!」

lAl━━━━━lΩl
┃ …オオオオッッッ!」┃
lΩl━━━━━lAl

次回予告

ジョセフ「ええ~?味戸さんがなんだって~?」

沢木「なぜ・・・俺を」

青年「アギトもまた、私の愛せる人間ではないのかと思い始めたのです」

G-3DX「これが軽量形態か・・・」

目覚めろ!その魂!

今回はたまたま次の日ですが、基本的に更新速度はトータスロードかココジャンボなので先に謝っておきます

乙!
ぶっきらぼうだけど優しい葦原さんだー!ギルスのヒールキックは最高のcoolだぜ!
思えば・・・アギトに覚醒しかける人の顔がアギトの仮面になった場面は若干トラウマになったなぁwwあれに耐えられなくなって死んじゃった人も居たっけ(京本政樹がゲスト出演したSPだった気がする)

>>56
私としても4話までに翔一くんに葦原さん氷川さんは戦わせたいんですよね
葦原さんは最後にちょろっと出しただけだけど
次回は大活躍です!

そういえば見てる人に聞きたいんですけど、OP毎回やってもいいですかね?
飽きるというかウザいひともいるかもしれないですし

>>57 楽しみだー!
>>58 あった方がいいと思うけどなぁ。話の区切りにもなるし、続けいって二期のOPも聞きたいし

>>59
じゃあOPはやるかはもう少し意見を見るとして
Believe your selfもDeep breathにそのうちなるかと

こんなUNKNOWN ならぬ『UNKO』NWNに付き合ってもらって申し訳ないです


『コメントの返信をする』『ssの投下もする』「両方」やらなくっちゃいけないのが「>>1」のつらいところだな
覚悟はいいか?オレはできてる

涼「変身!」

ギルスが天に吠える!

ギルス「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!」

ギルス「ウガアアアアアア」ドガ

ギルス「ハァッ!タァッ!」ドゴガシ

ロード「フン!タッ!」バシバシ

ギルス「ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァッッッ!」

ギルス「タァッ!ヤァ!」

ロード「ハァッ!テヤッ!」

G-3DX「互角だ・・・」

G-3DX「葦原さん!援護します!」

ギルス「氷川!」

G-3DX「重量形態だ!」

バイクの後ろからアーマーを取る

G-3DX「えっと番号は・・・」

1

2

3

「暗号ガ違イマス」

G-3DX「あれ?」

ロード「ハァッ!フン!」どごバシ

ギルス「グオ!ぐあああ」

G-3DX「早く早く」アセアセ

3

1

2

「暗号ガ違イマス」

G-3DX「えっとえっと」

ギルス「・・・」

G-3DX「231じゃなくて・・・」

ギルス「貸せ氷川!」

G-3DX「いいえ!結構です」

ギルス「いいから貸せ!」ポカ

G-3DX「いで!」

デデンデデン!

テレレレレン!

闇の中・・・

見つめてる・・・

手を伸ばし・・・

掴み取れ!君、求める物

また、誰かが、平気な顔をして夢だと

笑っても!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

君のままで、変わればいい!

Here we go! count zero !

仮面ライダーAGITΩ!

今君が、居ないと・・・

Get on!

第3話「船上の激突!」

ギルス「銃と同じなら・・・」

1

3

2

「解除シマス」

ギルス「ほれ!」

G-3DX「あ、ありがとうございます・・・」フクザツ

カチャ

ギュウイイイイン

胴と脛のアーマーを取り付ける

G-3DX「重量形態装備完了です」

尾室『了解!』

G-3DX「ケルベロスを・・・」

1

3

2

「解除シマス」

G-3DX「よし!じゃあえんg

ギルス「ウオオオオオアアアアアア」

足の棘が伸び・・・

ギルスが跳んだ!

踵をアンノウンにぶつけ棘を突き刺す!

ロード「うぐ!」

ギルス「タアアアアアアアアアアア!」

最後にサマーソルトを繰り出す!

ロード「ぐお!」

ドゴーーーン

G-3DX「僕の来た意味・・・」

二人は缶コーヒー片手に戦いの終わった土手で話していた

涼「お前の焦る癖はどうにかしたほうがいいぞ氷川」

氷川(メット外し)「ハイ・・・」

氷川「前にも同じことがあって、その時には津上さんに解除してもらって・・・」

涼「・・・まあそれもお前らしさといえばそうか」

氷川「僕らしさですか・・・」

涼「まあな」

億泰「俺も怪物に出会ってよお。マジでビビったぜ」

仗助「そりゃそうだよな。あんな怪物誰だってビビるぜ」

億泰「しかし・・・承太郎さんマジでそう言ったのか?」

仗助「おう『親族を狙う』ってな」

億泰「あと・・・もう一つ言っておくことがあるんだ」

仗助「なんだ?」

億泰「アギトは複数居る!」

仗助「どういうことだッ!?」

億泰「バイク乗った男が緑色のアギトに変身したんだ!」

仗助「アギトの緑の姿ってのは・・・」

億泰「全然違う見た目だったぜ!」

仗助「それで・・・話を戻すんだけどよお、俺はこれから杜王港に行くぜ」

億泰「承太郎さんが言ったみてーに・・・」

仗助「ああ、あのアンノウンとか言うのがジジイを狙うかも知んねえからな」

沢木「なぜ・・・俺を・・・蘇らせたんだ。あなたに背き俺はアギトを保護したんだぞ!」

青年「・・・アギトもまた、私の愛せる人間なのではないかと思い始めたのです」

沢木「闇の力・・・あなたに一体何が」

テオス「私は人間に拒まれた。最初はそれに絶望し、滅ぼそうとした」

沢木「・・・だがアギトはあなたではなく、プロメスの力だ・・・何故それを」

テオス「貴方はアギトを可能性だと表しました」

テオス「私は最初は完全に人間ではなくなると思いました。しかし、どうなっても人間は人間だと思えるようになりました」

テオス「それに・・・そのまま消してしまえばプロメスの思い通りです」

沢木「それで・・・アギトの味方を」

テオス「ええ、しかし私の部下たちはそれを知りません。だから『彼』に私の意思を伝えて欲しいのです」

沢木「・・・彼?」

承太郎「船に乗れ仗助」

仗助「これでジジイの船に・・・」

墳上「ところで・・・何故俺が?」

仗助「アギトがくるかも知んねえからだよ」

墳上「なるほど」

承太郎「警察のアンノウンの対策委員の者を呼んでいる」

小沢「よろしく。このパワードスーツ着てるのが氷川くんで、影薄いのが尾室くんよ」

仗助「よろしくっス」

氷川(メット外し)「よろしくお願いします」

承太郎「ではジョセフジョースターの乗る船に向かう」

その頃船上では

ジョセフ「あとどれくらいかね?」

船員「あと40分ってとこですね」

ジョセフ「そうかそうか」

静「じーちゃん!」

ジョセフ「おお?なんじゃなんじゃどうした静?」

静「おなかすいたー」

ジョセフ「ちょっと待つんじゃ静」

その様子、影から見る者

ウスバカゲロウを感じさせるアンノウンだ

倒される直前に脱皮し羽化して逃げ出していた

ロード「・・・」コツコツ

ジョセフに歩み寄るロード

ジョセフ「!?なんじゃお前はーッ!」

近づいてくる一隻のボート!

仗助「ジジイ!助けに来たぞ!」

すぐに氷川と承太郎と仗助が梯子で登って来た

ジョセフ「おお!ありがたい」

仗助「頼んで大丈夫っすか?」

メットを被り、答える

G-3DX「今まで何体もアンノウンを倒して来ました!」

ロード「は!」ブウウウウウン

G-3DX「速い!それなら」

ガシャン

G-3DX「これが軽量形態か・・・」

G-3DX「は!」サッ

G-3DX「すごい!速い!」

ロードが近づいて来た!

G-3DX「くらえええ」ザク

ロード「ぐう!」

すぐに立ち上がり迫ってくる

ロード「はあ!」

G-3DX「駄目だ・・・あと少し勝てない・・・」

翔一「!」

彼の脳裏に船上では戦う氷川が映る

翔一「行かなきゃ!」

岡村「え!?津上シェフ!津上さん!」

すぐに彼女の脳裏ににも同じ船が映る

岡村「なるほど・・・アンノウンを」

G-3DX「やっぱり・・・何度やってもあと少し足りない・・・」

突如!船に迫る金の影

G-3DX「つg・・・アギト!」

仗助「あのホバーボード・・・バックトゥザ・フューチャーみてえだ」

墳上「今来たやつ!アギトとやらの匂いだ!」

仗助「ああ、あいつがアギトだからな、重要なのは正体だ」

ジョセフ「ええ~?味戸さんがなんだって~?」

ロード「AGITΩ・・・」

アギト「氷川さん!」

アギトの胸と左腕の装甲が青く変わる

青のドラゴンズアイから薙刀、ストームハルバードを取り出す

超越精神の青、ストームフォームだ!

ロードが空に上り、アギトに向かって急降下する!

アギト「タアアア」ピョーン

すれ違いざまに切りつける!

きりもみ回転しながら落ちてくるロード

G-3DX「てやあ!」シュバ!

ザク

ロード「ぐおおおおお!」

ドゴーーン!

仗助「よっしゃ!倒した!」

港で話す仗助と墳上

墳上「結局アギトは見逃しちまったな」

仗助「だけどスタンド使いなら人間として暮らしてるはずだぜ・・・その時に追跡する!」

墳上「なるほど、暇がある時には探すよ」

仗助「頼んだぜ!」

沢木「彼と言うのは?」

テオス「氷のエルロードです」

沢木「氷のエル・・・」

テオス「ええ」

仗助「なんだって!?」

墳上「今言った通りだ。アギトの匂いを持つ奴は『いない』!」

仗助「どうゆうことだッ!」

墳上「これは俺の予想だが奴はアギトになっている時以外にはアギトの匂いは出さねえんじゃねえのか?」

仗助「ありえるぜ・・・」

墳上「要するに俺たちの捜査全部パーって事だな」

仗助「アギト・・・!」

lAl━━━━━lΩl
┃「アギト…!」┃
lΩl━━━━━lAl

次回予告

氷のエル「貴様は邪魔だ」

仗助「店名がアギト・・・?」

億泰「ンンマァァーーーイッ!」

沢木「光輝の・・・目覚めに過ぎない!」

手をクロスさせ・・・

翔一「変ッ!身ッ!」

目覚めろ!その魂!

(じゃあ見なけりゃ良いのに…まあこのレスも見られることは無いのだろうが)

>>82
そういう頭のおかしい人には触らないのが一番ですよ
今日はありません!すみません

書いてる側が頭のおかしい人とか言っちゃ駄目だろ

現状これジョジョ成分少ないけどこれからどうなるんだ

>>85
確かに直接言うのはアレですんね。思うだけに収めます
ジョジョが入ってきてないのは>>1のマヌケさが原因です。仕様や演出ではありません

とにかく投下!

億泰「って言うことはまたアギトの探し直しってことか?」

仗助「おうよ・・・」

康一「残念だね・・・」

億泰「そりゃ災難だったな!」

仗助「ああ」

億泰「ところでよお・・・ちょっと離れたとこにできた店の話なんだけどよ、お前がビックリする名前なんだぜ!」

仗助「どんな名前だ?」

億泰「そりゃあお楽しみってやつよ」

億泰「どじゃぁぁーーーん!どうよこの店!」

仗助「別に・・・普通だろ」

康一「あッ!お店の名前!」

仗助「一体どうし・・・!?」

仗助「店名がアギト・・・?」

デデンデデン!

テレレレレン!

闇の中・・・

見つめてる・・・

手を伸ばし・・・

?み取れ!君、求める物

また、誰かが、平気な顔をして夢だと

笑っても!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

君のままで、変わればいい!

Here we go! count zero !

仮面ライダーAGITΩ!

今君が、居ないと・・・

Get on!

第4話「光輝の目覚め」

翔一「いらっしゃいませ!シェフの津上です!」

仗助「うっす」

3人が席に座った

億泰「聞きたいこt」

仗助「まて億泰!」

仗助「ここはとりあえず注文しとこうぜ!」

康一「そうだよ!質問だけするのも失礼だし」

数分後

仗助「200gサーロインを」

億泰「イカスミパスタを」

康一「じゃあ僕は・・・ハンバーグ定食で」

ウェイター「はい!」

仗助「お!来た来た」

億泰「いただきまーすっと」

パク

億泰「・・・!」

康一「どうしたの?」

億泰「これ・・・トニオさん程じゃねえけど・・・」

仗助「けど?」

億泰「ンンマァァーーーイッ!」バアーン

仗助「確かに・・・うまいな」モグモグ

翔一「!」

ダダダ

仗助「どうしたんすか?シェフ窓から飛び出てったっスけど」

岡村「いつものことなので・・・」

仗助「いつもああなんスか・・・」

ブウウウン

キイイ

腰に左手を当て、右手を伸ばす

翔一「ハァァァァ・・・」

翔一「変身!」カチッ

光に包まれて、現れるのは黄金の戦士

アギト「・・・」

バットロード「てやあああああ!」

アギト「ぐあ!」

ロード「とう!」

アギト「うお!」

バタバタバタバタ

アギト「逃げた・・・」

涼「・・・」zzz

涼「!」バサ

涼「アンノウン!」

バイクにまたがり走り出す

ブウウウウン

翔一「!・・・またあいつだ!」

クルッ

ブウウウ

並走するバイク

翔一「あ!葦原さん!」

涼「津上!」

キイイ

男「うわああああ」

バットロード「はああ・・・

涼「待て!」

翔一「一緒に戦いましょう!」

涼「おう」

翔一「あと・・・あいつ強いんであの・・・触手モードになった方がいいと思います!」

涼「触手モードってお前・・・」

翔一「とにかく戦いましょう!」

涼「・・・変身!」

手をクロスして、開く

胸にワイズマンモノリスが宿り、全身が刺々しくなる

エクシードギルス「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!」

♪~

Xギルス「はあああ」バッ

♪稲妻よりも、早く駆け抜けて

ロード「フン」さっ

♪悲しみよりも、深く息を吸う!

翔一「・・・」

♪ハガネの胸で、突き抜ける疾風!

手を前に突き出す!

♪その胸に宿り続ける真実!

左手を腹の前に、右手を斜めに構える

♪~

オルタリングが彼の腹部に出現する

♪キャタピラよりも、重く確実に

手をクロスさせ・・・

♪破壊する、深く息を吸う!

翔一「変ッ!身ッ!」

♪鉛のような腕を伸ばして・・・真空

アギトバーニングフォーム「・・・」

♪この胸にあるのはserious or curious?

アギトB「タアアアアア!」

♪~

ロード「ウグ!」

♪時間も分からない・・・

アギトB「ハアアアァァァァァ・・・」

♪(Deep breath!)

Xギルス「オオオオオオオオオ!」

♪暗闇の中で・・・

かかと落とし、サマーソルトが決まる!

♪(Deep breath!)

アギトB「てや!」ドガ

♪瞬きもなく

ロード「ぐううううう」

♪Deep breath

爆発・・・!

♪We need it just focus

アギトB「・・・倒せましt

バットロード「てあああああ!」

アギトB「まだ・・・似たようなのが」

Xギルス「こいつも倒すぞ!」

アギトに射し込む太陽の光!

アギトももまた光を見る

シュウウウウウウ

アギトシャイニングフォーム「・・・」

紫のドラゴンズアイから薙刀を取り出し・・・

2つの剣に分ける。シャイニングカリバーだ!

アギトS「とあああ!」

斬りつける!

ロード「ぐう!」

Xギルス「ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

Xギルス「テエエエエエアアアア」

殴りつける!

ロード「ぐへ!」

Xギルス「ゼエ・・・ハア・・・」

アギトS「大丈夫ですか!?葦原さん!」

Xギルス「多少疲れがな・・・」

アギトS「俺に任せてください」

Xギルス「ああ・・・!」

アギトがロードに向きなおる

彼とロードの間に紋章が現れ・・・

蹴る・・・

ロード「ハッ!」ササッ

アギトS「避けた・・・」

G-3DX「津上さんと葦原さん・・・」

G-3DX「援護します!」

その姿を影で見るもの・・・

沢木「アギトは進化する力だ・・・!」

沢木「その力もまた・・・光輝の・・・目覚めに過ぎない!」

また別の傍観者が1人

氷のエル「アギトは・・・いてはならない」

氷のエル「貴様は邪魔だ・・・アギト!」

lAl━━━━lΩl
┃…アギト!」┃
lΩl━━━━lAl

次回予告

沢木「やめるんだ!」

アギトB「ハア!」

氷のエル「効かぬ!」

億泰「あんたが・・・あんたが・・・」

億泰「アギト!」

目覚めろ!その魂!

投下ですよ!

仗助「結局シェフ帰ってこなかったけどなんだったんだろーな」

億泰「さーな」

康一「アギトについて聞けなかったしね・・・」

仗助「でもフツーに美味かったからまたこよーぜ」

億泰「おうよ!」

ジョセフ「ふむ・・・アンノウンか・・・」

承太郎「ああ。そうだ」

ジョセフ「前に現れたっていう未確認生命体ってのとは関係ないのかの?」

承太郎「どうやらな」

デデンデデデデン!
デレレレレン

涙には・・・

戻らない・・・

僕らには・・・

相応しい時が、あるだろう

まだ、届かない!理想と現実。それでも

走り出す!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

強くなれる、理由がある!

You can do it! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

揺るぎない、愛と!

Get on!


仮面ライダーアギト
Masked rider AGITΩ

第5話「アギトと漫画家」

沢木「しかし・・・闇の力・・・彼はなぜすぐに受け入れたんだ・・・」

突如、鏡に闇の力が現れる

テオス「あなたの・・・勝ちと言うことです」

沢木「なぜこんなにも早く結論を出そうとするんだ?このたった一年で人間の全てを理解し切れたとでも?」

テオス「まさか」

沢木「では・・・なぜ?」

テオス「話を早く済ませようとしただけです・・・実際はまだ人間を見極めているところです。」

沢木「なら・・・実際はどう言うことなんだ?」

テオス「氷のエルと・・・雷のエルを説得して欲しいのです」

沢木「説得?」

ピンポーン

露伴「はーい・・・ってなんだお前か仗助」

仗助「なんだじゃないっすよ露伴センセー」

露伴「何の用だ」

仗助「スタンド使いが狙われる事件が多発してるんすよ」

露伴「ほう・・・今日の仕事は終わったが・・・次回のネタになりそうだ」

露伴「いいだろう聞いてやる」

説明中・・・

露伴「つまりどう言うことだ?」

仗助「気をつけてくれってことっすよー」

露伴「フン!そんなのでからかってる気か?」

仗助「いやマジで!」

露伴「この岸辺露伴を舐めるんじゃあないぞ!」

仗助「嘘じゃねえっすよ!」

露伴「アンノウンだアギトだのバカみたいなことをほざくのもいい加減にしろ!」

露伴「僕は仕事がある。帰ってくれ」

仗助「さっき仕事は終わったとか言ってたじゃないっすか」

露伴「・・・僕がせっかくお前に気を使ってやったてのに・・・正直に言ってやる」

露伴「お前のそのくだらん嘘に付き合ってる暇はないと言いたいんだ!」

バタン

仗助(だからあいつは嫌いなんだよ!)

仗助「ったく・・・」

露伴「なんであんなくだらんジョークなんか言い出したんだあいつは!理解に苦しむね!」

露伴「まあ仗助のことなんて考えててもムカつくだけだな。どっかにスケッチにでも行こう」

ブウウウン

キイ

ちょうどいいところを見つけたらしい

土手に座りスケッチブックを取り出す

露伴「この風景・・・まさに下町の工場近くの土手って感じだ!いいぞ!」

カリカリカリカリカリカリカリカリ

億泰「お!露伴先生じゃねえか」

露伴「アホの億泰か」

露伴(ああ億泰くんか久しぶりだね)

億泰「人をアホたあ酷えなあ」

露伴「あ!つい本音が!」

津上邸の椅子に座る2人

テオス「彼らはアギトを憎んでいます。それ故に私の意思に関係なくアギトを滅ぼそうとしています」

沢木「それを・・・やめさせて欲しいと」

テオス「はい」

沢木「しかし・・・あなたが言ってもやめなかったんだ。俺が言ってどうにかできるとは思えないが」

テオス「説得とは言いましたが、彼らには一度滅んで貰いたいのです」

テオス「もちろん説得できるならそうしたいですが・・・不可能でしょう」

沢木「そう言うことだったのか」

テオス「2番目のアギトの沢木哲也と、ネフィリム・・・ギルスの葦原涼に伝えて貰いたいのです」

沢木「ああ、分かった。あと沢木哲也、彼はいまは津上翔一と名乗っている」

テオス「そうですか。それならそう呼ばせていただきましょう」

闇の力はドアを開け外に出て行った

バタン!

沢木「・・・アギトは・・・可能性だ!誰も奪ってはいけない!」

G-3DX(重量形態)「スコーピオンを!」

1

3

2

「解除シマス」

G-3DX「よし!」

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ロード「ウグオオオオオ」

アギトS「とおぉー!」

蹴る!

爆発する!

ドーーーン

億泰「しかしどうしたんだこんな所で」

露伴「スケッチだよ。見て分からないのか?」

億泰「いや、なんでこんな所でスケッチをしてるかってことだよ」

露伴「ここは・・・君みたいのにはどうせ分からないだろう」

土手に座る2人の男を見つめる者

氷のエル「アギトになるものは・・・消えなければならない!」

ザッザッ

億泰「!てめえは!」

露伴「どうしたんだそんな・・・」

億泰「このバケモンが見えねえのか!」

露伴「ああ、手が込んでるな」

億泰「違ええッ!」

露伴「うるさいぞ!ヘブンズドア!」

パラパラ

露伴「なになに・・・」

アンノウンが迫ってきてる!

なのに露伴は信じてねえ!

このままじゃやべえ!殺される!

アギトが来るかどうかにかかってるぜこいつは!

露伴「なッ!僕を騙そうとしてるんじゃあなく!怪物の存在を信じている!?」

露伴(筋金入りのバカだからか!?)

露伴「違うッ!このバケモノ!アンノウンはッ!僕たちを殺そうとしている!」

露伴「仗助を信じるべきだった・・・あの時点で!」

露伴と億泰に手のひらを向ける

氷のエル「フン!」

コチコチ

億泰「服が!」

露伴「凍ってる!」

氷のエル「[ピーーー]ええええ」

手を振り上げ槌を構える

沢木「やめるんだ!」

氷のエル「!?・・・貴様は!」

沢木「闇の力の意思を忘れたのか!」

氷のエル「あの方は・・・お前に騙されている!」

氷のエル「アギトはあってはならない存在なのだ!」

キイイイイイイ

バイクから降りる青年

翔一「人の存在意義はッ!誰も無くせないッ!」

翔一「逃げろって言っても無理ですよね・・・服が凍ってちゃ」

億泰「・・・」

翔一「だから・・・見ててください。俺の・・・」

手を前に突き出す!

クロスさせ・・・

翔一「変身!」カチッ

ギュウウウウン

アギトB「フウウウウウ・・・」

億泰「あんたが・・・あんたが・・・」

億泰「アギト!」

露伴「アギトは基本は金だろう?あんなに全身赤じゃないはずだぞ」

沢木「アギトは進化する・・・あれも進化の1つだ!」

億泰と露伴の服に触れる

シュウウウウウウ

億泰「溶けた!」

露伴「動けるぞ!」

アギトB「逃げて!・・・あとこのこと秘密にしといてくださいね!驚いちゃいますから!」

億泰「おう!」

露伴「僕のバイクの後ろに乗れ!」

億泰「ありがてえ!」

ブウウウウウウウ

アギトB「ハア!」

パンチを繰り出す!

氷のエル「効かぬ!」パシ!

アギトB「それなら!」

シュウン

紫のドラゴンズアイからS字の剣を取り出す

そして薙刀に姿を変える!

アギトB「タアア!」

lAl━━━━━━lΩl
┃アギトb「タアア!」┃
lΩl━━━━━━lAl

次回予告

涼「お前らは・・・アギトじゃないんだぞ!」

億泰「ダボがァッ!」

アギト「何!」

G-3DX「うぐ!」

仗助「直して戻るぜ~」

目覚めろ!その魂!

アギトB「タアア」

アギトB「やあ!はッ!」

氷のエル「はッ!」バシーン

氷のエル「とあ!」

ヤクザキックが腹に入る

アギトB「ぐっ!」

アギトB「空は・・・曇りッ!」

氷のエル「これで消えろ」スッ

手のひらを向ける!

アギトB「な!」コチコチ

氷のエル「凍ったな」ニヤ

氷のエルロードの手には・・・ナイフが

億泰「まさか・・・飛び道具!」

億泰「露伴!」

露伴「ああ、『既に仕掛けた』さ」

億泰「OK!」

氷のエル「死ね!」

シュバ!

ガオン!

億泰「ダボがァッ!」

放たれたナイフは・・・無い

折られてもない、弾き返されても無い、軌道を変えても、キャッチされてもない

億泰に投げられ・・・『消えたのだ』

アギトB「こっちじゃない・・・?」

氷のエル「な、何故だ!確かに炎のアギトに投げた筈だ!」

氷のエル「なんだかよく分からんがくらえ!」シュッバッ

億泰「これってよお・・・一体どこに消えちまうんだろうな」ガオンッ!ガオンッ!

氷のエル「何故・・・奴の元に・・・」

デデンデデデデン!
デレレレレン

涙には・・・

戻らない・・・

僕らには・・・

相応しい時が、あるだろう

まだ、届かない!理想と現実。それでも

走り出す!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

強くなれる、理由がある!

You can do it! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

揺るぎない、愛と!

Get on!

仮面ライダーアギト
Masked rider AGITΩ

第6話「凍れた大決戦!」

氷のエル「引き寄せ・・・いや、私は虹村の元に自ら投げてしまっている!」

氷のエル「!?何故・・・私は・・・虹村という奴の名を『呼んだ』のだ!?」

氷のエル「『知らない』はずの・・・奴の名を・・・」

アギトB「フン!・・・」シュウウゥゥゥゥ・・・

アギトB(ちょっとずつだけど・・・溶かせる!)

氷のエルの顔が紙のようにめくれる!


アギトは滅びなければならないアギトは滅びなければならないアギトは滅びなければなら『奴らの名は虹村億泰と岸辺露伴』は滅びなければならないアギトは滅びな『学生服を着てるのが虹村億泰だ』なければならないアギトは滅びなければならないア『私は虹村に攻撃します』トは滅びなければならないアギトは滅びなければならないアギトは・・・



氷のエル「私の・・・思想の中に・・・混じっている!」

露伴「他の部分は何億年もの記憶でびっしりだったからな・・・思想の部分に書きこませてもらったぞ」

氷のエル「何いいいいいぃぃぃぃ・・・ッッ!このオオォォォォォォォ!」

氷のエル「プロメスに穢された者共がああああああァァァァッッ!ふざけた真似をおおおおぉぉぉォォォォォォォォッッッッ!」

億泰「プロメス・・・?」

氷のエル「[ピーーー]ええええええええッ!」

ナイフを構える・・・が、投げない


パラパラ

アギトは滅びなければならないアギトは滅びなければならないアギトは滅びなければなら『奴らの名は虹村億泰と岸辺露伴』は滅びなければならないアギトは滅びな『学生服を着てるのが虹村億泰だ』なけれ【人間とアギトに攻撃できない】ならないア『私は虹村に攻撃します』トは滅びなければならないアギトは滅びなければならないアギトは・・・
ゴゴゴゴ





びな『学生服を着てるのが虹村億泰だ』なけれ【人間とアギトに攻撃できない】ならないア『私はアギトではなく虹村に

ゴゴゴゴゴ





なけれ【人間とアギトに攻撃できない】


【人間とアギトに攻撃できない】

/\"  ̄Z_____ ー/!!

露伴「既に書いている!」

~♪

シュウウウウウウ

♪時間も分からない(Deep breath!)

アギトB「溶けたぞ!」

♪暗闇の中で(Deep breath!)

アギトB「タアアアアア」

♪瞬きもなく

ドガ!

♪Deep breath We need it.

氷のエル「ぐうううう!」

♪just focus!

露伴「これで永久に・・・待て!」

露伴「やはり・・・」

億泰「どうしたんだ?」

露伴「【人間とアギトに攻撃できない】の文字が少しだけだが・・・薄れてるッ!」

億泰「何!」

露伴「譲れないってとこか・・・いずれ消えちまうがとにかく逃げる時間は稼げた!逃げるぞ!」

ブウン

ブウン

露伴「エンジンがついたぞ!早く乗れッッ!億泰!」

億泰「おう!津上さんも早く逃げろ!」

アギトB(曇ってる間は・・・勝てない!)

アギトB「はい!」

マシントルネイダーに乗る

ブウウウウウ

氷のエル「待てええええええ!!!!」

億泰「じゃあな露伴」

露伴「ああ、アンノウンにも気をつけるとするよ」

億泰「~♪」

仗助「お!億泰!」

承太郎「億泰か」

億泰「おお仗助に承太郎さん!」

億泰「どうしたんスか!」

承太郎「ああ、ジジイと話をしててな」

影から見る者が・・・

クイーンバットロード「・・・」

バサ!

億泰「!アンノウン!」

承太郎「まずいぜ仗助、億泰!」

仗助「こんな・・・近くに潜んで・・・」

承太郎「アギトとやらを待つぞ!」

ブウウウウウン

キイイ

涼「どうやらコウモリどもの親玉ってわけだな」

億泰「緑の・・・アギト!」

涼「変sぐお!」ドサ

涼「クッ・・・」ギュウウイン

ギルス「うおおおおおおおおおおおおおおおお」

クイーンバットロードが頭上の輪から鎖のような物を取り出して、投げる!

ガシャン!

ギルス「何!拘束された!」ジタバタ

ギュオン

涼「ゼェ・・・ハァ・・・無理だ」

仗助「クソ!2人目のアギトが戦えなく・・・」

億泰「1人目を待つか?」(津上さん・・・)

承太郎「そんな時間・・・あるか?」

億泰「クソ!」

ロード「・・・」ツカツカ

承太郎「いいか?仗助、億泰。あいつらは俺たちが潰すしかねえ」

涼「何!・・・お前らは・・・アギトじゃないんだぞ!」

億泰「なら俺のザ・ハンドで鎖を・・・」

仗助「あんなに密着した鎖を削り取れる程ザ・ハンド精密性は高くねえ。お前もわかってるだろ?」

億泰「でも・・・」

承太郎「よく見ろ、あの鎖はあいつの体と癒着してる」

仗助「は!そういや体と癒着した鎖に縛られて死ぬ人の記事を見たっスよ!」

承太郎「間違いない。あいつの仕業だ」

ブウウウウウン

ドガ

G-3DX「ウガ!」ドサ

雷のエル「アギトに似た・・・アギトならざる者・・・お前か」

G-3DX「お前は・・・」

雷のエル「フン!」バッ

G-3DX「うぐ!」

雷のエル「アギトならざる者でも・・・邪魔するならば消すまでだ」

サッ

ガードチェイサーにまたがり・・・走り出す

雷のエル「逃げたか!」

仗助「とりあえず・・・この壁をぶち抜いて中に入る!」

CD「ドラララララララ!」

ボゴボゴ

ドゴーン

ロード「・・・」ツカツカ

承太郎「来たぞ!」

仗助がぶち抜いた壁を越えようとするロード!

その時!

バシドグ

ロード「ぐっが!」

仗助「直して戻るぜ~」

バババババ

壁が『直り』、ロードが埋まった!

ロード「ふっ!はっ!」ガンガン

承太郎「今だ!スタープラチナ!」

SP「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオララオラオラオラオラーッ!」

ロード「グオオオオオオオオオオ」

バーン

ドサ

ロード「ぐっ!うおおおおおおお」

ドーーン

仗助「凄え・・・さすが無敵のスタープラチナ」

キイイ

アギト「何!倒してる!・・・」

涼「鎖が消えた!」

2002年のクリスマスイヴ(火曜日)

恋人を持つ者

由花子「康一くんアーン」パフェ~

康一「ありがとう!」パク

持たない者

仗助「さみーなー・・・」ガタガタ

持てない者

億泰「おうよ」ブルブル

結婚してる者

承太郎「ああ・・・悪い・・・今年も帰ってやることは出来なさそうだ」

『あなた・・・また?』

承太郎「ああ・・・すまない」

『ジョジョも寂しがってるわよ?』

承太郎「すまない・・・出来れば・・・もう少し徐倫にも会ってやりたいがな」

『そう・・・』

どーとも言えない者

美杉「メリークリスマス!真魚!太一!そして・・・」

太一真魚美杉「「「翔一!」くん!」」

翔一「いやいやそんな」

美杉「クリスマスを一人は嫌だろうと思ってね。どうだい?」

翔一「いや!楽しいです」

太一「翔一にだって一緒に過ごす女の人がいるかも知んないだろ親父」

翔一「そんな・・・」

太一「遠慮すんなって翔一!じゃああの加奈さんとかいう女の人は何だよ」

翔一「えっと、それはただのと、友達っていうか・・・その・・・」

真魚「・・・」

翔一「どうしたの真魚ちゃん?」

真魚「・・・何でもないよ」

そゆーのに関係ない人

囚人1「獄中ライブももうこれが最後だな」

囚人2「ああ・・・もうここらで出てっちまうのか」

囚人1「ただの盗みだしなあ・・・」

看守「ほら、始まるわよ!」

AKIRA「みんなー!俺ももう出所だぜ!看守の皆さん!囚人の方々!ありがとう!」

ワーワー

キャーイケメーン

AKIRA「今日は最高にロックなクリスマスパレードをお届けするぜ!」

AKIRA「一曲目!最高に盛り上がるカッコイイ正義の味方の曲!」

AKIRA「曲名は・・・」

AKIRA「Believe your selfだ!」

イエーーーイ

それぞれがクリスマスを楽しく過ごし、苦難をすり抜け受難を耐え抜き人生をうまく生きている

それはさながら、人間賛歌の縮図である

lAl━━━━━lΩl
┃の縮図である┃
lΩl━━━━━lAl

次回予告

尾室「なんで店名がアギトなんですか?」

翔一「変身!」

仗助「アギト・・・あんたが!」

氷のエル「穢れたものどもが!」

G-3DX「これが人間の叡智だ!」

目覚めろ!その魂!

ブウウウン

キイイ

億泰「よっ」

仗助「バイクに乗って登場か!」

カランカラーン

翔一「いらっしゃいませ・・・あ!この前の!」

仗助「うっす」

仗助「今日こそアギトの秘密をな」コソコソ

億泰「お、おう」

仗助「どうしたんだ?」

億泰「いや、何でもねえ」

億泰(津上さん・・・アギトだから店名もアギトか・・・俺が言うことじゃねえけど・・・単純すぎだぜ)

デデンデデデデン!
デレレレレン

涙には・・・

戻らない・・・

僕らには・・・

相応しい時が、あるだろう

まだ、届かない!理想と現実。それでも

走り出す!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

強くなれる、理由がある!

You can do it! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

揺るぎない、愛と!

Get on!

仮面ライダーアギト
Masked rider AGITΩ

第7話「アギト。その正体」

氷川「どうです?美味しいでしょう?」

小沢「ええ、確かにね」

翔一「そんな褒めないでくださいよ!なんか背中がムズムズします」

小沢「でも意外ね。こんな洋風なのにラーメンもだしてるとはね」

翔一「氷川さんが捜査一課の上司の方の・・・河田さん・・・じゃなくて・・・山野さんでもなくて・・・本願寺さんでもなく・・・

氷川「河野さんです!本願寺さんって河野さん要素0じゃ無いですか!で、河野さんがどうしたんです?」

翔一「そうでした!いや、河野さんと一緒によくラーメンを食べていたらしくて。じゃあおれもラーメン出してみようかなーなんて」

尾室「あの・・・そういえば店長さん」

翔一「津上翔一です!本名は沢木哲也ですけど」

尾室「えっと津上さん。なんで店名がアギトなんですか?」

仗助「!・・・聞いた」

尾室「アギトってなんのことか知ってるんですか?」

翔一「アギトっていうは・・・」

氷川「・・・津上さん」

翔一「・・・アギトって漢字でどうやって書くか知ってます?」

尾室「漢字なんかあるんですか!?」

翔一「ええ、あご(顎)にもん(門)でアギトって読むんです。意味は顎です」

翔一「だから顎で噛んで楽しんでもらえる店をって」

尾室「あのアギトは関係ないんですね」ヒソヒソ

氷川「え、ええ」

仗助「」落胆

億泰「ほら、気にすんなって」

尾室「でも・・・なんで津上さんは小沢さんと氷川さんと知り合いなんですか?もしかして小沢さんの彼氏ですか?」ニヤニヤ

小沢「うるさいわね。これあげるから黙ってなさい」つナルト

尾室「」ウマウマ

氷川(アギトですよなんて言うわけにもいかないからなあ)

翔一「そういえば2回目なんでお名前お聞きしてもいいですか?」

億泰「虹村億泰です」

仗助「東方・・・仗助っス」

翔一「億泰さんに仗助さんですね!バッチリ覚えました!」

翔一「しかし仗助さんの髪型変わってていいですね!」

億泰「あ!」

仗助「・・・!」

仗助「てめぇ今この頭の事なんつったッッ!」

翔一「いや、変わってていいって・・・」

仗助「」プッツ-ン

仗助「誰の頭がコボちゃんみてぇだって!?」

CD「ドラ!」ブン

翔一「な、なんだこいつ!」サッ

翔一「か、髪の事怒ってるなら謝ります!」

仗助「見えんのかよ・・・俺のクレイジーダイヤモンドが!」

翔一「髪の事貶してすいまs・・・!」

ダダダダダッ

バリーン

億泰「窓ガラス突き破った!」

仗助「億泰!バイクの鍵貸せ!」

億泰「でもよお・・・」

仗助「貸せつってんだろうが!」

億泰「お、おう」

康一「うわあああああああ」

氷のエル「アギトは滅びよ!」

沢木「待て!」

氷のエル「貴様・・・」クルッ

沢木「あの方の・・・闇の力の意思は無視するのか!」

氷のエル「前は消し損ねた・・・今ここで消してやる!そうすればあの方も騙されていることに気付くはずだ!」

仗助「待てコラ!」

ブウウウン

翔一「だからすみませんって!」

ブウウウン

仗助「ぜってー許さねえぜ!」

ブウウウン

翔一「どうすればいいんですか!」

ブウウウン

仗助「大人しくぶっ飛ばされろ!」

ブウウウン

翔一「そんな時間はありません!!」

「アンノウン出現!至急出動せよ!」

小沢「行くわよ」

尾室「・・・」コクリ

氷川「・・・」コクリ

キイイイイイ

涼「・・・お前が津上の話していたやつか」

氷のエル「ネフィリム・・・ギルスか」

涼「ギルス・・・と呼んでいるのか。ならそれを名乗らせてもらおう!」

涼「俺は・・・ギルスだ!変身ッ!」サッ

Xギルス「うおおおおおおおおおおおおおおおお」

キキイイイイイイ

G-3DX「あいつか!葦原さん!援護します!」

バンバンバン

氷のエル「ぬお!」

G-3DX「基本形態も強くなってる!」

キイイイイイイ

翔一「・・・」

仗助「止まった!やっとぶっ飛ばされる覚悟が起きたか!」

Xギルス「てああ」ドガ

氷のエル「ブグ!」

仗助「あいつらは・・・」

氷のエル「消えなければならないのだ!アギトは!」

翔一「アギトは人間の未来だ!未来を決められるのは自分だけだ!」

翔一「変身!」

キュイイイイイイン

アギトS「フウウウウウ・・・」

仗助「アギト・・・あんたが!」

康一「今の・・・!アギトの店長の人!」

アギトS「とあ!」

ジャキ

氷のエル「貴様!」

グググ

触覚に締め付けられる

氷のエル「うぐおおおお」

空中にアギトの紋様が3枚現れる

アギトS「ハアアアアア・・・」

氷のエル「この・・・穢れたものどもが!」

氷のエル「そしてただの人間ごときに・・・」

ガシュイン

G-3DX(重量形態)「これこそが・・・これが人間の叡智だ!」

氷のエル「クソ!」

シュッシュッ

ナイフを投げるが・・・

G-3DX「・・・」カキンカキン

大剣が腹に刺さる!

グサ

氷のエル「ぐっ」

アギトS「たああああああああ」

紋章を突き抜け蹴りを決める!

氷のエル「がは!」

Xギルス「オアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッ!」

跳び・・・!

踵落とし

氷のエル「ング!」

氷のエル「う・・・逃げ・・・」

G-3DX「逃さない!」

1・3・2

スコーピオン「解除シマス」

ガガガガガガガガガガガガガガガ

氷のエル「ぎゃああああああああああ」



ドグオオーン

lAl━━━━━lΩl
┃ドグオオーン┃
lΩl━━━━━lAl

最終回予告

仗助「くらえええええ」

CD「ドラララララララドラァ!」

康一「act1!」

雷のエル「ただただ死ね」

士「次の世界は・・・」

目覚めろ!その魂!

髪の毛、別に貶してなくね?

>>172
「変わってる」だけでも仗助くんには悪口に聞こえるのです
貶されてると思ってしまえば彼にとって「いい」部分はどうでもいいんです

やっと最終回ですよ
待ってる人もいなさそうですが

シュウシュウ

アギトS「・・・」

キュウン

翔一「ゼェ・・・ハァ・・・」

仗助「あんた・・・」

すっかり怒りも忘れていた

それもそうだ。命を救ってくれたアギトが目の前にいたのだから

康一「えっとたしか・・・津上さん」

シュウン

涼「その様子を見るとアギトを何度か見たらしいな」

仗助「うっす。何度か助けてもらって・・・そういえばあんたにも助けて貰ったっスよね。名前教えて貰えるっスか?」

涼「葦原・・・・・・涼だ」

仗助「葦原さんっスか。ありがとうございます」

涼「いや」

氷川(メット外し)「お久しぶりです!」

仗助「氷川さんお久しぶりっス。小沢さんと影の薄い人はどこっスか?」

氷川「G-3トレーラーの中です。いつもはそこでG-3DXの準備をしてるんです。」

仗助「なるほど」

帰り道で

億泰「驚いただろ?」

仗助「おう!まさか津上さんがアギトだなんて」

バッ

サッ

仗助「なんだ!?」

雷のエル「感のいいガキだ」

雷のエル「だが貴様の命もここまでだ!」

仗助「何のつもりだ!」

雷のエル「黙れ。ただただ死ね」

ブーメランを構える!

雷のエル「タアアアアア・・・


┣"ォ ̄Z_____-/

ピタ

仗助「」

億泰「」

康一「」

雷のエル「」

「やれやれだぜ・・・」

「オラアアアアア!」

ドゴ

雷のエル「グッハア!」ドサ

承太郎「俺が相手だぜ・・・」

SP「オォォォラァァァ!」

仮面ライダーアギト
Masked rider AGITΩ

最終話「進化~AありでΩであり~」


雷のエル「ぐっ!」

SP「オラオラオラオラオラオラオラオララオラオラオラオラーッ!」

雷のエル「なめるんじゃあない!」ブオン

ヒュンヒュン

億泰「フン」ガオン

CD「ドr・・・

雷のエル「フン」サッ

雷のエル「躱すなど容易い!」

工場のパイプをへし折って投げる

ササッ

仗助「こっちだって容易いぜ」

康一「act1!」

ペタ

雷のエルに貼り付けられた「ドラララララララ」の文字

雷のエル「何をしたんだ!」

康一「攻撃はしてないよ。攻撃はね」

雷のエル「きさっ・・・!」

突然彼の脳内に音が響き渡る

ドラララララララの声だ!

雷のエル「クソ!」ドラララララララ

仗助「そうか!これなら声に紛れて攻撃できる!」

雷のエル「ぐううううう」ドラララララララCD「ドラララララララ!」

雷のエル「グボ!」

仗助「効いた!躱せてなかったぜ!」

吹き飛び・・・工場のパイプに突き刺さる!

雷のエル「うぐうううううう!」

仗助「ちょうどおめえが折ったパイプじゃねえか・・・」

雷のエル「!よし・・・私が折って短くなっているぞ!ゆっくり前に進めば・・・抜ける!」

仗助「おれの能力覚えてんのか?」

パイプの破片を拾い・・・

♪動き出してる

U字に曲げる

♪未来は止められない

仗助「断面だけを直す!」

♪その先のポシビリティー

ギュイイイイイン

♪俺たちだけの・・・

ピタ

♪誰のためでなく

雷のエル「くそおおおお抜けん!」

♪挑むこと恐れない

雷のエル「ぐあああああああああ」

♪熱くなる

バキン

♪躰!心!

雷のエル「折れたぞ!」

♪それに、ただ従う本能

ヒュウウウウウ・・・

♪強くなる、思い!願い!

承太郎「待ってたぜ・・・落ちてくるのをな!」

♪それに、ただ独り動く

SP「オラオラオオラーッ」

♪Believe yourself

雷のエル「ぐっ」

♪明日へ・・・!

ドサ


♪~

雷のエル「逃げなければ・・・!」


♪作り物の

近くのバスへ走り出す!

♪未来はもういらない

仗助「何をする気だ!?」

バリーン

♪形のないリアリティー

雷のエル「こうなれば・・・1人でもアギトになるものを・・・消す!」

♪感じてるかい?・・・

ブーメランを投げる!

♪騒がしい情熱に

ヒュンヒュン

♪言葉なんて

仗助「誰に当たるんだ!?」

♪いらないさ・・・

不思議な軌道を描くブーメラン

♪熱くなる

億泰「スタンド使いを狙うはずだけど」

♪躰!

承太郎「時を止められるのは一瞬だ。どこを狙っているか分からねえと止められねえ」

♪心!

康一「!・・・そこだ!」

♪冷めていく誰か瞳

3歳ほどの子供を指差し叫ぶ

♪強くなる

康一「その子を狙っています!」

♪意味を!

承太郎「信じるぜ・・・康一くん!」

♪いつか!

承太郎「スタープラチナ・ザワールド」

♪わかる時、もっと強く

パシ

♪believe your self

承太郎「捉えたぜ」

♪明日へ・・・!

バキィ

♪熱くなる

雷のエル「何故分かった!」

♪躰!

康一「教える気はないね」

♪心!

雷のエル「くっ」ダダダ

♪それにただ従う本能

康一「逃さない!act3ッ!」

♪強くなる

ズウウウゥゥゥン

♪思い!

雷のエル「く、喰らえ!」

♪願い!

億泰「ふん」ガオン

♪それにただ、独り動く

仗助「くらえええええ」

♪believe your self

CD「ドラララララララドラァ!」

♪明日へ・・・!

ドゴーン!

仗助「何で分かったんだよ結局」

康一「あの子供を連れていた人に見覚えがあって」

億泰「ほーう」

康一「双葉千帆さんって人なんだ」

承太郎「・・・蓮見琢馬の恋人か」

仗助「!・・・あの自殺した・・・」

康一「蓮見さんは千帆さんとの間に子供ができていたんだ。本人は・・・知らないけど」

億泰「蓮見琢馬はスタンド使い・・・なるほどな」

仗助「あんな若くして・・・子供が・・・」

デデンデデン!

テレレレレン!

闇の中・・・

見つめてる・・・

手を伸ばし・・・

掴み取れ!君、求める物

また、誰かが、平気な顔をして夢だと

笑っても!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

君のままで、変わればいい!

Here we go! count zero !

仮面ライダーAGITΩ!

今君が、居ないと・・・

Get on!

新しい・・・

誇りには・・・

新しい・・・

痛みさえ、伴うだろう

その、誰もがあきらめそうな何かに

立ち上がる!

Ready to go! count zero!

仮面ライダーAGITΩ!

見てるだけの、君でいいかい?

Here we go! count zero !

仮面ライダーAGITΩ!

今君が、居ないと・・・

Get on!

空港

小沢「じゃあまたね」

氷川「はい!近いうちに!」

小室「ロンドンでまた頑張ってください!」

小沢「ええ、アンノウンが現れたら教えてね」

氷川「僕は捜査一課に戻りますが・・・小室さんはどうするんですか?」

小室「僕はG-5の教官に戻る予定です」

涼「帰ったぞゴン」

ゴン「わんわん」

涼「どーした。腹でも減ってんのか」

レストラン『アギト』

店長である津上翔一がキッチンに入る

翔一「ん?こんな部屋・・・あったっけ?」

真っ暗な部屋に彼は違和感を覚える

???「いや、無かった。いまできたとでも言うかな」

翔一「あなたは?」

???「世界を旅する仮面ライダー。ディケイドだ」

翔一「ディケイ・・・ド?」

???「本名はカドヤツカサ。漢字はモン(門)とヤ(矢)で門矢。武士のシ(士)で門矢士だ」

翔一「門矢さん・・・ここは?」

士「あんたに知らせることがあってな」

翔一「知らせる・・・」

士「この世界・・・言ってみればジョジョの世界は・・・」

翔一「ジョジョ?」

士「東方仗助のあだ名だ。津上翔一。あんたが主人公のアギトの世界と東方仗助らが主人公のジョジョの世界が融合して生まれたのがこの世界だ」

翔一「主人公?」

士「世界の中心ってとこかな」

翔一「でもなんで融合だなんてしちゃったんですか?」

士「もともと近かった2つの世界が俺の干渉により融合した。と思ってる」

翔一「2つの世界・・・」

士「この世界はまだまだいくつもの世界と融合していく・・・」

翔一「次はどんな世界と?」

士「次の世界は・・・」



お付き合いありがとうござました!

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