【安価】艦娘「うちの提督は変わってる」???「…」コーホー (275)


不知火「うちの司令は普通ではありません…」

天龍「まず見た目からして怖い…」

不知火「怖いですが不知火は提出書類があるので行かねばなりません…」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475161501


提督室

不知火「司令、失礼します」コンコン

???「入れ」

ガチャ

不知火「司令、書類が書き上がりましたのでお持ちしました。」

不知火(やはり恐ろしい…だって…)

ダースベイダー「不知火?どうしたボーッとして」コーホー

不知火(司令がダースベイダーなんて怖いに決まってます!)

不知火「い、いえ…なんでもありません。」

ベイダー「そうか…ところでここの数字は間違っていないか?」コーホー

不知火「不知火に何か落ち度でも?」ギロッ

不知火(はっ、しまったついテンプレの反応を…)

ベイダー「…書類のミスに上官に対しての態度…勿論落ち度だ」スッ

不知火(司令が手を…これはフォースで首を絞められるのでは!)


不知火「し、司令…あ、あにょ…」

不知火(く、首を何かが…あれ?何かがそのまま上に来て頬に!?)

ベイダー「」グググ

不知火「ひ、ひれい?いはいれふ!」

ベイダー「そのように怖い顔だから態度も硬くなるのだろう」フォースムニムニ

不知火「ひらぬひふぁわるふぁったれす!ふぁんせいひまひた!」

ベイダー「うむ、次からは気をつけなさい。それ以外、概ね書類は良く出来ていた。これでアイスでも食べなさい。」スッ

不知火「これは間宮券…!司令、ありがとうございます!」キラキラ

ベイダー「次も頼むぞ」

不知火「はっ!では失礼します。」ビシッ

ガチャ

不知火(ふぅ…お分かりいただけたでしょうか?うちの司令はぱっと見こそ異常に怖いのでついつい緊張してしまうのですが実際は結構優しくて面白い方なのです!)

天龍「おっ、不知火お帰り。ご機嫌だな~今日も提督のギャップにやられたか?」

不知火「そうですね…司令はとても良い方です。」

天龍「見た目がえらい怖いから緊張するけどな!」ハハハ


???「誰がえらい怖いというのだ?」

天龍「そりゃ提督にきまっt」

デーデーデデーンデーデデーンデーデデーン

ベイダー「やぁ天龍…不知火に明日の秘書艦に渡すファイルを届けてもらおうと思って来たんだが…」コーホー

天龍「」

ベイダー「ちょっとO☆HA☆NA☆SHIしようか?」

天龍「ふふ…怖い…」グスン


こんな感じで優しいベイダー提督と艦娘の小話を書いていこうかと思いますのでよろしくお願いします

ということで次回は↓3の中でコンマが高い子をお題にします


次回は風雲ちゃんでいきます
それでは失礼します~


風雲(今日は私が秘書艦…怖い…着任の挨拶以来ほとんど話したことがないし…)ガタガタ

叢雲「あら、風雲?どうしたの?執務室の前で顔色が悪いわよ?」

風雲「叢雲さん!私、今日秘書艦の日なんですけど…」

叢雲「ああ、分かったわ…怖いのね?大丈夫よ!アレで中身はなかなか面白いんだから~」

風雲「付き合いが長いとそうなんでしょうけど…」

叢雲「つべこべ言わずにドーンといきなさいドーンと!」ドーン

風雲「うわぁ!」


ベイダー「誰かいるのか?」

風雲(本当にドアに向かって押さなくても…叢雲さんはもういないし…)

風雲「は、はい!駆逐艦風雲参りました!」

ベイダー「よし、入れ。」コーホー

ガチャ

風雲「し、失礼します…」カチコチ

ベイダー「そう緊張しなくても良い、今日は1日頼むぞ?」

風雲「はっ!精一杯頑張ります!」ビシッ

~数時間後~

ベイダー「コーホー」カキカキ

風雲(提督の仕事ペースはとても早い…お昼休みをまだ取ってないとはいえ13時でかなりの量が終わってしまいました。)

ベイダー「どうした?こちらをジッと見て。お腹でも空いたかな?」

風雲「は、はひ!そろそろいい時間かと思います。」

ベイダー「もうこんな時間か…ではそろそろ…間宮にでも行くか。」

風雲「はっ、お供します。」


間宮にて

ベイダー「この前は天龍がまた調子に乗ってな…」フフフ

風雲「そうなんですか?天龍さんったら…」ウフフ

風雲(叢雲さんのいってた通り、見た目は怖いけど提督は本当はとても良い人です…だいぶ慣れてきたと思いm)

ダッダッダッ ノレンバサー

秋雲「イラスト描きたーい!」

ベイダー「む?」

秋雲「いた!風雲!モデルになってよ!」

風雲「秋雲!?この前も言ったけど駄目です。それに今日は秘書艦だし…」

秋雲「えーそんな…提督ぅ風雲貸して!」

ベイダー「秋雲、だから今日は…」

秋雲「駄目なの?」

ベイダー「うーむ、それなら後で私を描きなさい。」コーホー

秋雲&風雲「ええっ!?」

秋雲「いやーちょっとオータムクラウド先生は女の子がいいっていうか…黒光りの某は…」

風雲(提督…それはどうかと私も思いますよ…)

ベイダー「そうか…(´・ω・`)」コホーン

風雲「ああ!?提督そんなに落ち込まないでください!」

秋雲「提督悪かったよ~痕で描くから元気出してよ~」

風雲(その後落ち込んだ提督を立ち直らせてイラストを描いてもらい、ご満悦で仕事を終わらせると結局通常予定より遅い時間になってしまいました…)


夜 自室にて

風雲「そういえば提督はあのマスクでどうやってご飯を食べたのでしょう…うーん、思い出せない…」ウーン

風雲は寝不足で翌朝を迎えたそうです。


秋雲の台詞で 痕で→後で これは誤字ですね

風雲はあまりキャラが尖ってないので難しい… 

次もまた↓3 の中でコンマが高い子にします


3つ埋まるのが早い…では次回はのわっちでいきます


野分「提督、失礼します。」

ガチャ

ベイダー「む?のわっち!」

野分「あの、のわっちって呼ぶのは駄目です!何回言っても直らないし…」

ベイダー「のわっち!」∠( ゚д゚)/

野分「変身ポーズみたいなのをとりながらでも駄ー目ーでーすー!」

ベイダー「ふむ…それは残念だな。ところで遠征が終わったのだろう?どうだったかね?」

野分「急に真面目になりましたね…結果は成功です!修復剤も手に入れましたよ!」

ベイダー「よくやった。バケツは命だからな…1000個を切ると震えが止まらぬのだ。」

野分「そ、そんなにですか…」

ベイダー「のわっち、艦隊運営はまず油と鉄そしてバケツなのだ…」

野分「は、はぁ…?ってまたのわっちと!」

ガチャ

嵐「報告まだ終わんねーのか?のわっち!」

舞風「のわっち~のわっち~」クルクル

野分「」

ベイダー「野分…もはやお前を野分と呼ぶ者はいないのだ。」


萩風「あの?野分?大丈夫?」

ベイダー「!!?」

野分「萩風…」ウルウル

野分「萩風…私の理解者はあなただけよ!」ヒシッ

萩風「あ、ちょっと抱きついてどうしたの野分?」

ベイダー「良かったなのわっち…」

嵐「のわっち、こういうのキマシタワーっていうんだろ?」

舞風「四駆が仲良しなのはいいね!のわっち!」

プチッ

野分「3人ともちょっとそこに正座してください。」

3人「ヒッ…」

ベイダー「と見せかけて私は失礼するぞ」シュタッ

嵐「あ、汚ねぇ!フォースで窓からジャンプして逃げた!」

舞風「それ、ワンツー!」シュタッ

嵐「舞風までよく分からんジャンプで窓から!?」

野分「嵐、残ったのはあなただけです。あの2人は後で説教するとして…今はあなたの番ですよ…」ゴゴゴ

嵐「ヒエッ…」

野分「大体、なんですかのわっちのわっちと!遠征の道中もお気楽な空気でしたし………もう少し緊張感を…」ガミガミ


萩風「皆さん、この後嵐は1時間、提督と舞風は2時間説教されたらしいですよ。」


のわっちは怒っても可愛いですね!

次の子は↓3でコンマが低い子にします


次は金剛ネー!


大淀「提督、資材も順調に貯まっていますし艦娘の練度も平均的に上昇しています。」

ベイダー「このままいけば次の大規模作戦も攻略可能だろう。…ん?」

ダッダッダッダッダッダッ バターン

金剛「てぇ~いぃ~とぉ~くぅ~!」トビツキ

ベイダー「うおっ!?」サッ

ガッシャーン アッー‼

大淀「提督…あの…提督が避けられた影響で金剛さんが窓を突き破って…」

ベイダー「はっ!金剛大丈夫かー?」

金剛「イタタタ…提督ぅ!避けるなんて酷いデース!」

ベイダー「大丈夫なら上がってこーい!」

金剛「OK!バーニングラーヴ!」タッタッタッ

ベイダー「ここは3階のはずだが…あの体勢で落ちて傷一つないとは。」

大淀「お見事ですね…窓の修理代はもちろん請求しますが。」


金剛「全く…今日はLunchを作ってあげる約束をしてたから迎えに来たのに酷いデース!」

ベイダー「それとこれとは話が別だ。それに前回は侵入者と誤認してフォースライトニングを全力で当てたのだから…あれで少しも懲りていないお前に問題がある。」

金剛「ウッ…あれは痛かったデース。大破した時レベルでしたネ。」

ベイダー「私もお前に全速力で飛びつかれたら大破するんだ。少しは考えなさい…」ナデナデ

金剛「~♪なんだかんだで優しい提督は大好きデース!」テレテレ

ベイダー「ところで昼食を作ったのだろう?どこにあるんだ?」

金剛「そうでした!厨房の一部を借りて作ってありマース!レッツゴー!」グイグイ


金剛「さて…これが私の英国風カレーデース!」

ベイダー「これは…いい香りだ!」

金剛「具材が溶け込むまで煮込んだ渾身の1品ネ。」

ベイダー「では…いただくとしよう。」

金剛(提督だって食事をする時は物騒なマスクを外すはずデース。やっぱり好きな人の素顔は気になるものデスネ…)

ベイダー「あっ、金剛あれはなんだ?」ユビサシ

金剛「What??ああ、あれは赤城が一升飯を食べてお腹パンパンになった時にとった手形ならぬ腹形デスネ…ってエエー!?もう食べ終わってマース!」

ベイダー「とても美味しかったぞ。金剛はいいお嫁さんになれるな~」クチモトフキフキ

金剛「Really!?それは良かったネー!なら今すぐテートクとケッコンデース!」

ベイダー「それは駄目です。」

金剛「むぅ…テートクはいけずデース!でも褒めてくれてとても嬉しいネ。」

ベイダー「また機会があったら作ってもらうとしよう。」

金剛「やった!テートクの胃袋を掴んだのは私デース!」


大淀「その後もちょくちょくカレーを作っては提督にアタックを仕掛ける金剛さんの姿が目撃されています。」


そんな2人を食堂の天井裏から見ていた蔭が1つ

青葉「青葉…見ちゃいました…///」ポーッ

提督の素顔を見た青葉は暫くポーッとしていたそうな。


蔭→影 ですねまた誤字が…

金剛はどんな提督でもバーニングラブ!

次の子は↓3までで1番コンマが50に近い子にします


1分経ってないのに埋まる!?
この流れでの青葉はいい感じですね。


コンコン

ベイダー「誰だ?こんな時間に。」

青葉「青葉です!司令官、お話があります。」

ベイダー「入れ。」

ガチャ

青葉「失礼します。」

ベイダー「で、話というのは先日金剛との食事中に天井裏から覗いていた時のことかな?」ジロリ

青葉「ど、どうしてそれを!?」

ベイダー「気付く者は気付くぞ。テレテレの金剛は気付いていなかったが、あの時食堂にいた間宮や電などは分かっていたように見えた。」

青葉「なんと…これまで間宮さんも電ちゃんも隠し撮り出来なかったのは青葉が見つかっていたからだったんですね…」ガックシ

ベイダー「カメラも持っていないようだったから見逃したがあれで私の写真など撮っていたら…」

青葉「…」ゴクリ

ベイダー「こうなる!」ブォン

その時一瞬で青葉の側を赤い刃が煌めき、近く飛んでいたハエを蒸発させた。

青葉「あわわわわわ…」ヒヤアセ


ベイダー「まぁ…そうだな。勝手に記事にする前にこちらに話を持ってきたのは褒めてやろう。」

青葉「青葉も写真もないのに司令官の素顔についての記事なんて書けませんよ…鎮守府内でも気になってるっていう子は結構いるんですから。」ジトー

ベイダー「ほう?」

青葉「って、本題はそうじゃないんです!どうして司令官は顔を隠しているんですか!あんなに…かっこいいのに…」テレ

ベイダー「褒めてくれるのは嬉しいが色々と事情があるのだ。」

青葉「事情ってどんなですか?」

ベイダー「そうだな…手短に言うが昔は私もここではない鎮守府で仮面を付けずに提督見習いとして仕事をしていた。」

青葉「そうだったんですか!そうなると…」

ベイダー「まぁ聴きなさい。そして当時の私は手前味噌になるが…モテたんだ///」テレ

青葉「その見た目で照れてるとすごく不気味ですよ司令官…分かりますけど」

ベイダー「問題はここからだ。複数の艦娘達が私を巡って争い始めたんだ…その争いで艦娘同士が殺し合う間近にまで事態が発展した時、私は当時の師に頼んで戦死した事にしてもらった。」

青葉「そんなことが…」

ベイダー「その後名前を変え、この装甲服を付けてここに着任した。」


ベイダー「恐ろしい状況だったよ…ハイライトオフの艦娘がお互い牽制し鎮守府の空気は凍りついていた。まさにダークサイドに堕ちていたんだ。」

青葉「ダークサイドの権化みたいな格好でそんなことを言われると何か腑に落ちませんが…」

ベイダー「そんなことがあったからこうして姿を恐ろしいものにしている。尤も、今の艦娘達は皆とてもいい子達だから心配しなくてもいいのかもしれないが…」

青葉「なるほど…事情は分かりました。それでしたら青葉は記事にするのをやめておきます。このことは他言無用でしょうし…」

ベイダー「そうしてくれると助かるな。」

青葉「ただ司令官、1つ言わせてもらえるのでしたら世の中にはギャップ萌というものがありまして、現状でもなかなか人気ですよ?」

ベイダー「それはそれでありがたいことさ。艦娘は外見よりも中身で人を好きになるなんて素敵じゃないか…さて、話は以上だな。」

青葉「はい!司令官、お話していただいて感謝します!」ビシッ

ベイダー「そうだ、青葉。」

青葉「はい?」

ベイダー「話の最中ツッコミで色々と言いたい放題言っていたな?」

青葉「」

ベイダー「それに天井裏から覗き見など悪趣味にも程がある。ちょっと…私からもO☆HA☆NA☆SHIがあるんだが。」ゴゴゴゴゴ

青葉「あははは…」アセダラダラ


ギャー!!アッー‼


その後青葉は強引な取材をやめ、衣笠に迷惑をかけることが少なくなったそうです。


青葉はお仕置きされる姿がよく似合いますね。
せっかくの流れですので青葉回で設定を説明しました。

次の子はちょっと伸ばして↓5 まででコンマが1番77に近い子にします。


結局1分じゃないですか!
次は阿賀野ですね。ではおやすみなさい~


阿賀野「提督さん、早く早く~」

エプロンベイダー「ちょっと待ちなさい。今出来るから…」ジュージュー

阿賀野「阿賀野お腹すいたよ~」バタバタ

鳳翔「あらあら、阿賀野ちゃん子供みたい」ウフフ

エプロンベイダー「ほら出来たぞ、生姜焼きだ!」

阿賀野「わーい!これのためにお仕事頑張ったんだもの…いただきまーす!」

鳳翔「それにしても提督も料理がお上手ですね。とても美味しそうですよ。」

ベイダー「いやいや、鳳翔には遠く及ばないよ…阿賀野に『提督さんが夕食を作ってくれるならお仕事頑張るよ!』と言われたから頑張ってはみたもののなかなか難しい。」

阿賀野「そんなことないよ!この豚肉筋切りが丁寧にしてあって肉が縮んでないしタレにちょっとケチャップが入っていて生姜のキツい部分を丸くしてあるもの。すごく美味しいよ!」モグモグ

ベイダー&鳳翔(阿賀野…ぽけぽけしてそうなのに意外とグルメだ!)

ベイダー「む、阿賀野、口元にタレが付いているぞ。」フキフキ

阿賀野「あうう…能代にもこの前怒られたのに…」

ベイダー「普段はだらしないというのに仕事ではかなり優秀なのは、さすが最新鋭軽巡といったところかな?」

阿賀野「ふふーん、そうでしょ?そうでしょ?阿賀野凄いでしょ」キラキラ


鳳翔「阿賀野ちゃん、それは良いのだけれど朝は一人で起きられるようにならないと。この前、能代ちゃんが困ってましたよ?」

阿賀野「うぅ、能代はなんだかんだ世話を焼いてくれるからついつい甘えちゃうんだよね…」モグモグ

ベイダー「そんなに朝が弱いのか?」

阿賀野「大体、能代にベッドから引きずり出されて歯ブラシを咥えさせられるところから朝が始まるの…」

ベイダー&鳳翔(あっ、これ駄目なやつだ。)

阿賀野「朝ごはんも能代が準備してくれるし…うーん、私も駄目だ駄目だと思っていつつ頼っちゃうの。あ、おかわりくださーい!」チャワンサシダシ

ベイダー「分かった……ほら、どうぞ。それにしても出撃でも秘書艦でもなかなか優秀な阿賀野が私生活では駄目駄目だったとは…ちょっとぽけぽけしている程度だと思っていたが。」チャワンオカエシ

???「あー、阿賀野姉!」


阿賀野「んぐ、能代!?」

能代「阿賀野姉、鳳翔さんのところでご飯を食べていたの?しかもおかわりまでして…この前、体重が気になるからご飯を減らそうって話してたじゃない。」

阿賀野「こ、これは提督さんが作ってくれたんだよ?今日しか食べられない貴重な食事なの!」

能代「提督に…?またそんなご迷惑をおかけして…提督、申し訳ありません。うちの姉が…」

ベイダー「あ~いやいや阿賀野もよく仕事をやってくれてたからお礼としてだ。迷惑とは思っていないさ。」

阿賀野「そ、そうだそうだ!」コソコソ

能代「阿賀野姉は調子に乗らないの!もう、またご飯こぼして……」

ベイダー「鳳翔よ。」

鳳翔「はい、提督。」

ベイダー「これはこれで…」

鳳翔「いいのかもしれませんね。だって能代ちゃんもどことなく楽しそうにしていますし…ね?」

阿賀野「ふえぇん…能代、阿賀野はお姉ちゃんだよ?そんなに怒らなくても…」

能代「お姉ちゃんだからこそしっかりして欲しいの!」

ベイダー(母娘みたいだ…)


阿賀野は美味しそうに食事する姿が似合う…あの柔らかそうな身体が健康的で好きです。

次の子は↓5の中でコンマが高い子にします。


次は夕張ですね。今日は1分じゃなかったので多少良かったのかな?


バチバチバチ ガガガガ カチャカチャ

ベイダー「夕張、やっているな?」

夕張「」コンコンコン

ベイダー「夕張?」

夕張「」カチャカチャ

ベイダー「夕張!」ヌッ

夕張「きゃーーーーーーーーー!!?」レンチブンブン

ベイダー「うおっ!?」

夕張「って提督ですか…いきなり現れないでくださいよ!心臓に悪い見た目してるんですから!」

ベイダー「先程から声をかけているのにそちらが気付いていなかったのだぞ。」

夕張「そ、それは失礼しました…」アセアセ

ベイダー「ところで…アレの開発は進んでいるか?」

夕張「それについてはなかなかですよ。試作品も出来ましたし。」

ベイダー「それは素晴らしい!それで妖精さんには…」

妖精さん「ヤァ!」

ベイダー「ふむ、この子がテストパイロットかな?」

妖精さん「ヨロシクネ」

ベイダー「頼むぞ妖精さん。これが成功すれば戦いは今までより楽になるはずだ。」ナデナデ

夕張「話が早くて助かりますね。今日テスト飛行をやるんでエースの妖精さんにお願いしました。」


夕張「それでは試験飛行を開始しまーす!」

ベイダー「宜しい。」コーホー

妖精さん「イキマス‼」

妖精さんの掛け声と共に変わった形の物体が宙に浮いてゆっくりと空に飛び立った。

夕張「いい感じですね…」

ベイダー「今のところ順調だな。」

空に飛び立った物体は両脇に六角形の板を付けたような独特のフォルムである。そして、この姿からは想像だにしないスピードまで加速していく。それでいて滑らかに旋回し小回りも効くようだ。

夕張「こちら夕張。妖精さんどうですか?」ツーツー

妖精さん「トテモイイネ。ラーメンタベラレルクライダヨ。」ツーツー

ベイダー「どうやら成功のようだな…良かった。」

夕張「鯛ファイターでしたっけ?提督の設計したエンジンで妖精さんの艦載機の歴史が変わるかもしれませんね。」

ベイダー「Tieであって鯛ではないがまぁいい。深海棲艦の航空機の性能がこちらを遥かに上回っている現状では妖精さんの腕に頼るしかない。」コーホー

夕張「その状況をひっくり返さないか?って話を持ちかけられた時は冗談か何かだと思ってましたけどこれは凄いですね。」

ベイダー「私も実現するかは賭けだったが夕張、良くやってくれた。」ナデナデ

夕張「駆逐の子ならまだしも私は撫でられて喜ぶほど子供じゃないですよ~」クスクス


妖精さん「ヒュー!!キモチイイ-!」

ベイダー「妖精さんも楽しそうで何よりだな。」

夕張「あの妖精さんは攻撃機に乗りながらラーメンをすする余裕のあるエースですからいけてますけど、他の妖精さんも使えるようにまだ改良は必要ですね。」

ベイダー「実戦投下はもう少し先か。」

夕張「明石さんの方に兵装も頼んであるのでそれとの兼ね合いもありますしね。」

ベイダー「それらが揃った時が反撃の時だ。」フフフフフフ

夕張「私よりマッドな笑い方してますね…提督?提督~?」

提督は妄想の世界に旅立ったようです。


ということで技術者夕張さんはTieファイターの艦載機を開発中です。

次の子は↓5でコンマが50に近い子にします。


僅差で浦波!出たてでキャラが掴めるかどうか不安ですね…


ベイダー「今日は新しい子が来るようだが…」コーホー

コンコン

???「失礼します!」

ガチャ

浦波「ふ、吹雪型駆逐艦10番艦の浦波、本日付で着任しま…!?」

ベイダー「おや…?」

浦波「何者だ貴様!提督室に無断で侵入している不審者か!」

ベイダー「え?」

浦波「おりゃ!」イカリナゲ

ベイダー「!?」サッ

浦波「やるな…司令官はどこだ!まさか…」

ベイダー「少し落ち着け。」

浦波「不審者の身分で何を…」

ベイダー「私が司令官だ。」

浦波「何を馬鹿な!そんな怪しい司令官がいるものか!」

ベイダー「これは新しいタイプだ…今までは驚いて怖がる子だらけだったのに不審者扱いとは…」ブツブツ

浦波「なにをブツブツと…」

ベイダー「ええい、埒が明かん。こうなれば…はっ!」フォースライトニング

浦波「あががががが!?あばばばば!?」

ベイダー「少し落ち着けと言っているんだ。」

浦波「うぅ…負けた…」シビシビ

ベイダー「誰かー!来てくれー!」


川内「提督、何事!?」ドタドタ

ベイダー「川内か!お前が昼に起きているとは珍しい…とにかく浦波が私を不審者と誤解してだな…」

浦波「せ、川内さんなんですか?」

川内「プッ、ククク…なるほど……ククク…浦波、この人はね…」


暗黒卿&川内説明中


浦波「誠に申し訳ありませんでしたー!」ドゲザ

ベイダー「分かってくれれば良い。ただ…少し落ち込んだが…」ショボーン

川内「無理もないって!見慣れてなきゃ提督はただの化け物だもん!」

ベイダー「化け物…」

浦波「あの、浦波のせいで大変なご迷惑を…」

川内「まぁまぁ、そんなに気にしない気にしない!今日は浦波が来るって聞いてたから起きてたんだよね~顔合わせもしたし、私は夜まで寝るから戻るよ~提督、おやすみなさ~い。」フリフリ

ガチャン

ベイダー「しばらく夜戦は無しだな」ボソッ

浦波「あの…司令官?」

ベイダー「いや、なんでもない。それより長旅疲れただろう。この券を持って食堂に行きなさい。それから綾波や敷波にも会ってくるといい。」

浦波「これは間宮券?アイスクリーム…!?アイスクリームが食べられるのですか!?」キラキラ

ベイダー「今日は特別だ。それと夜は歓迎会も予定しているぞ。」ナデナデ

浦波「司令官…浦波、あんな無礼を働いたのに…ありがとうございます。」

ベイダー「初対面は色々あるものさ…初対面でなくても色々あるのだから…」トオイメ

浦波「は、はい?」

ベイダー「それより私に簡単に負けるようではまだまだだぞ。艦娘としてもっと訓練しなさい。」

浦波「は、はっ!浦波精一杯訓練に励みます!」ビシッ


浦波が鎮守府に着任しました。
ちなみに提督とタイマンで確実に勝てる艦娘は鎮守府にはいない模様です。

ベイダー「それにしても浦波は最上に似ていたな…会わせたら驚くかもしれない…」コーホーフフフ


ということで浦波回でした。ここを見ている人で浦波を持ってない人はいない。いいね?

次の子は↓5の中でコンマが1番低い子でいきます。


卵焼きたべりゅ?瑞鳳になりました。
それにしても早いですね…


ベイダー(今日は仕事が少ないから一人で十分だな…)カキカキ

コンコン

???「提督?いらっしゃいます」

ベイダー「ん?どうぞ。」

ガチャ

瑞鳳「あ、あのね提督、卵焼き作ったんだけど…食べりゅ?」

ベイダー「卵焼き…頂こうか。」

瑞鳳「ほんと!?じゃあ関西風と関東風二種類作ったから両方食べてみて!私、外で待ってるから。」

ガチャ

ベイダーが食事をする時、仮面を外すことを知っている艦娘達はこうして気を使ってくれるのだ。

ベイダー「それにしてもこれは見事な卵焼きだ…」

綺麗な四角に整った形。焦げもなく生焼けでもない完璧な焼き色。食欲をそそるダシの香り。全てが揃った逸品だった。

ベイダー「では、いただきます。」


まずは関東風を口に入れる。

ベイダー(!?これは…!!)

美味い。ただ美味かった。優しい甘さとダシが合わさったコンビネーション。食感はしっかりしているものの綺麗に巻かれているためそれらがほどけるとフワッとした感じも楽しめる。

ベイダー(瑞鳳…これほどとは…!)

続いて関西風を口に入れる。

ベイダー(これも…!!)

関東風とは違って、甘さはほとんど無くダシの旨味と風味を楽しむ。中に青ネギが入っており、シャキシャキとした食感が卵焼きの良いアクセントになっていてこちらも素晴らしい。

ベイダー「美味かった…ごちそうさまでした。」

完食したベイダーは仮面を付け外にいる瑞鳳に声をかけにいく。


ガチャ

瑞鳳「あ、提督!どうだった?美味しかった?」

ベイダー「素晴らしかったよ。今まで食べた中で一番素晴らしい卵焼きだった。」コーホーコーホー

瑞鳳「本当!?嬉しい!実はね…おかわりもあるの!提督…食べりゅ?」

瑞鳳の甘い声が提督の脳を刺激する。

ベイダー「た、食べ…」

瑞鳳「提督?」

ベイダー「食べりゅううううううううううううう!」ガバッ

瑞鳳「きゃあ!?提督!?私に抱きつかなくてもおかわりはちゃんとあるからー!!格納庫におかわりは無いよー!?」

その後、暴走した提督は卵焼きを再び食べるまで収まらなかったそうです。


後日

ベイダー「あれ以降瑞鳳に『食べりゅ?』と言われると突発的な発作が起きるようになってしまった…」

瑞鳳「提督ー!また卵焼き作ったんだけど…食べりゅ?」

ベイダー「!?」

色々あったものの瑞鳳はその後も味を変え具を変え卵焼きを提督に振る舞い続けているようです。


暗黒卿vs食べりゅ教は食べりゅ教教祖の完勝でしたね。

次の子は↓5の中で数字が一番高い子にします。


接戦を制したのは大鳳ですね。大鳳は可愛い…実艦も美しいし素晴らしいですね。

あと次の次の子はスレ開始からずっと阿武隈を希望している方がいて、ずっと外していてちょっと気の毒になってきたので阿武隈を書こうと思います!
ご了承ください。


ところで安価で不知火や天龍は使ってもOK?

乙なのです

お気遣いはありがたいのですが、それは不公平になりかねないので、お気になさらずに大丈夫ですよ。

>>116
不知火や天龍も安価OKです。
サブで出ている川内とかも勿論OKです。

>>117
そうですか?ではやめておこうかな…
安価取れるまで気長にお付き合いくださいね。


ベイダー「たまには夜間の見回りにでも行くとしようかな。」コーホー

ヤセンサセロー‼

ヤカマシイ‼ バリバリー

ギャー‼

暗黒卿巡回中

ベイダー「いつもの以外は特に異常はなし…ん?」

ギシッ…ギシッ…アッ……ンッ…ギッ…フッ……ギシッ…

ベイダー「何というか…凄く覗いてはいけない音と声がする。」

ベイダー(今は夜間だ…そして部屋の中から何かが軋む音と誰かが喘ぐような声…これは…いや、しかしだな…)

艦娘とて女性であることに変わりはない。そして戦争をしていると命の危機でもあるため、そういう欲求が強まるであろうともベイダーは考えていた。

ベイダー(誰かが所謂『発散中』であるなら入るわけにもいかないが、明らかに不審でもある…もしもの可能性もあるわけだ。)

ベイダー「うむむ…May the force be with me.」

ガチャ

???「え?」


大鳳「提督?どうしたのこんな時間に?提督もトレーニングかしら?」ギシッギシッ

ベイダー「」

ベイダー(よくよく見ればここはトレーニングルームではないか…私としたことがなんという…)

大鳳「提督ー?」

ベイダー「はっ、すまない。少し自分の中のダークサイドに耳を傾けた自分を恥じていたのだ。」

大鳳「?」

ベイダー「いやなに見回り中でな。物音がしたから覗いてみただけなのだ。」

大鳳「それは失礼しました提督。他には何か異常はありませんでしたか?」

ベイダー「いつものアレ以外は静かなものさ…自室ではまだ起きている者もいるだろうが。大鳳は筋トレか?感心だな。」

大鳳「ええ、私も空母機動部隊の一翼を担う者として身体を鍛えないとと思って…」

ベイダー「素晴らしいことだ。赤城に聞かせてやりたいものだな。」コーホー

大鳳「赤城さんはあれでとても優秀な方ですから…そうだ提督、私も見回りにお付き合いします!」

ベイダー「良いのか?」

大鳳「今日はもう終わりにするつもりでしたし、クールダウンも兼ねて…駄目ですか?」

ベイダー「勿論歓迎だ。」

大鳳「ふふ、良かった。では参りましょう提督!夜間の偵察に出発です!」


大鳳「~♪」

ベイダー「ご機嫌だな大鳳?」

大鳳「夜の鎮守府というものも新鮮ですし、提督と2人でお話をする機会というのもなかなか無いですから…」

ベイダー「そういえばそうだな…どうだ大鳳?最近は」

大鳳「最近は翔鶴さんと瑞鶴さんも装甲空母になったので負担が軽くなりました。前は高難易度海域となるとどうしても…」

ベイダー「そうだな…以前だと大鳳と加賀を酷似するばかりだったが…あの二人には感謝しなければ。」

大鳳「けれど少し寂しくもあるんです。以前より出撃が減ってしまうと役に立てる機会も減ってしまうから…」

ベイダー「そんなことはない。私は大鳳を信頼しているし、大鳳だからあの二人の指導役も頼んでいるんだ。」

大鳳「提督…///」テレテレ

ベイダー「大鳳…」

カーンカーン

二人「!?」


ベイダー「大鳳…」

大鳳「提督…今のは…」

ベイダー「工廠の中だ。」

大鳳「明石さんでしょうか?」

ベイダー「いや明石は今日は休んでいる。昨夜遅くまで開発をしてもらっていたからな。」

大鳳「では夕張さん?」

ベイダー「それもないはずだ。先程夕張が部屋に帰るところで出会ったのだから…」

カーンカーン…フフフ……フフフ…カチャカチャ…

大鳳「で、では中にいるのは…」ガタガタ

ベイダー「本当に不審者かもしれん。」

大鳳「も、もしくは幽霊とか…」ガタガタ

ベイダー「そ、それは…どうだろうか?」

大鳳「私聞いたことがあるんです…工廠で解体された娘の恨みが幽霊になって出ることがあるって…」ギュッ

ベイダー(大鳳はしっかり者のようで意外と怖がりなのか…)

ベイダー「どちらにしろ中を見れば分かることだ。」ヴーン

大鳳「提督、幽霊にライトセーバーを使うのですか?」

ベイダー「使う事態ではないことを祈るのみさ…いくぞ。」

ガラガラ


大井「ふふっ、もう少しで出来るわ…1/1北上さん人形…素晴らしいクオリティ…これでもういつでもどこでも北上さんと一緒にいられるわ」カーンカーン 

二人「」

大井「なんです?二人ともこんな時間に…夕張が帰ったからやっと私が作業しているのに…」

二人「なんちゅーもん作っとるんだこのクソレズがぁあああぁぁぁ!」

その後、大井は大いに説教され北上さん人形はあまりに良くできていて怖いということで倉庫に封印されることになった。


ベイダー「やれやれ…前回のようなことがあるからまた見回りをしなければ…」コーホー

ガタガタ ガタガタ

ベイダー「おや?ここは倉庫だな…誰かいるのだろうか?」


ということでちょっと怖い終わり方にしてみました。大鳳は怪談とかそういうのをすごく怖がるイメージが個人的にはあります。

次の子は↓5の中で1番コンマが低い子にします。


あとお一人どうぞー


ずいずい!次は瑞鶴だずい!
瑞鶴の圧勝でしたね。


ダッダッダッ ガチャ

瑞鶴「提督さん匿って!」ドタドタ

ベイダー「どうしたんだ急に」

瑞鶴「ちょっとね…机の下に隠れるよ!」

ベイダー「ところで誰から逃げてるんだ?」コーホー

瑞鶴「シッ、もうすぐ来るよ」ササッ

コンコン

ベイダー「どうぞ。」

ガチャ

加賀「提督、失礼します。ここに七面鳥が来なかったかしら?」

瑞鶴「ヒッ…」

ベイダー「加賀、また瑞鶴と喧嘩か?あまり頻繁なのは感心しないぞ。」

加賀「いえ、喧嘩というわけでは…」

ベイダー「ではどうしたというんだ?」

加賀「今回の出撃時にあの子が少々ヘマをしまして…指導していたのですが、目を閉じて話を続けていたらあの子が相槌用の声の入ったCDラジカセにすり替わっていたのです。」

ベイダー「プッ、それは…なんというか…瑞鶴もやんちゃだな…ククク…」ツクエノシタゲシゲシ

瑞鶴「痛っ、ちょっと蹴らないでよ!加賀さんがあまりにも長いからなんだから!」ヒソヒソ


ベイダー「それで瑞鶴はどんなヘマをしたんだ?」

加賀「はい…一隻敵を沈めたのは良いのですがその後油断して対潜警戒を怠り、危うく潜んでいた潜水艦の魚雷の直撃を受けそうに…」

ベイダー「それは…まぁ無理もないな。」ツクエノシタゲシゲシ

瑞鶴「痛っ、痛っ!」ヒソヒソ

加賀「運良く雪風が発射した魚雷が潜水艦の魚雷に当たり何事もなかったのですが…」

ベイダー「さすが雪風だな…」

瑞鶴「それは本当に感謝してるわ…雪風ちゃんに助けられてなかったら危なかった。」ヒソヒソ

ベイダー「で、加賀は何時間説教をしていたんだ?」

加賀「ほんの3時間程ですが?」

ベイダー「…何?」

加賀「3時間程です。私の入渠に比べたら短いものです。」

ベイダー(いかん、加賀の時間感覚がおかしくなっている…)

瑞鶴「あんなの耐えられないわよ!同じ話も繰り返すし」ヒソヒソ

ベイダー「加賀、それは流石に長いのではないか?私ものわっちに説教された時は非常に長く感じたものだ…」トオイメ

加賀「提督の都合は知りませんが…私はあの子が心配なのです。今や装甲空母となり、空母はあの子たち五航戦だけで戦場に出ることも多くなりました…」

ベイダー「加賀…」

加賀「あの子も立派になりましたが、まだ学ぶべきことはあるのです。それを我々が健在なうちに伝えておきたい。『あの時』のように突然帰って来なくなるかもしれませんから。」

瑞鶴「加賀さん…」ウルウル

ベイダー「そうか…いや、そんなことは私がさせん。それこそが提督としての私の責務だ。」コーホー

加賀「そこは勿論信頼しています。貴方は素晴らしい提督ですもの…さて、七面鳥はここにはいないようなので失礼します。」

ベイダー「ああ、あまり焦らず探すといい。案外、反省してむこうから加賀のところに戻るかもしれないぞ?」フフフ

加賀「そうだといいけれど…提督、もしあの子がここに来たら伝えておいてください。もう説教はしないのでとりあえず私のところに来るように…と。」

ベイダー「伝えておこう。」

加賀「では、よろしくお願いします。」

ガチャ


ベイダー「ほら、加賀のところにいきなさい瑞か…!?」

瑞鶴「」ナミダダバー

ベイダー「感動しすぎだ…それに加賀はお前がここにいることに気づいていたようだったぞ?」

瑞鶴「え?そ、そうなの?」

ベイダー「ああ、途中から机の下を見ていたしな…」

瑞鶴「それならどうして…」

ベイダー「面と向かって言いにくいことを言うチャンスとでも思ったのだろう。なかなか後輩想いのようだしな。」コホホ

瑞鶴「加賀さん…」ウルウル

ベイダー「ええい、泣くな泣くな。ほら、加賀のところに行きなさい。」ポンポン

瑞鶴「提督さん、サーンキュ!私、加賀さんに謝ってくる!」

ガチャ

瑞鶴「ありがとー!」

タッタッタッ


ベイダー「ふぅ…実は私もウルウルしていたのは内緒だ。」コーホー

ガチャ

葛城「ねぇ!ここから瑞鶴先輩の匂いがするんだけど、瑞鶴先輩いるの?」

ベイダー「」イラッ

その後葛城は加賀と瑞鶴と提督から説教されるのでした。


ずいずいはモテモテずい!

次の子は幸運艦だけに↓5の中でコンマが77に1番近い子にするずい!


次はWarspiteね。Englishをどれだけ自然にmixできるか不安だわ。

真面目に不安です。ルー語まっしぐらになります。
ところで毎回安価がえらい早く埋まるのですが、皆さん私がゆったり書いてる間に見にいらして安価を待ってる感じなのでしょうか?


コンコン

???「Admiral、出撃の報告に参りました。」

ベイダー「入れ。」

ガチャ

Warspite「失礼します。」スィー

ベイダー「どうだ?Warspite?出撃の具あ…!?」

Warspite「Admiral, why are you staring at me ? 何か顔に付いていますか?」スィー

ベイダー「いや、何というかだな…その椅子?はどうなっているんだ?浮いているように見えるが…」

Warspite「ああ、これは私の艤装の一部でもあるのだけれど陸でもこうして浮いて座っていられるのよ。Isn't it wonderful ?」スィースィー

ベイダー「確かに素晴らしいが…スパ子、そのままだと太るのではないか?出撃でも動いていないということだろう…?」

スパ子「え!?そ、そんなことはないわ。失礼ね!というかスパ子って何ですか!」

ベイダー「Warspite…ウォースパイトのスパを取って日本の女性の名前によくつけられる『子』という漢字をつけてスパ子だ。ニックネームのようなものだな。」

スパ子「Uh…あだ名?ということかしら?」

ベイダー「そうだ。せっかく日本に来たのだから日本風のあだ名で呼ばれるのも悪くないだろう?」


スパ子「It's not bad at all. そういうことなら構いません。私も早くここに馴染みたいと思っていますし…」

ベイダー「どうだ?ここの生活は?」

スパ子「金剛がとても良くしてくれて戦艦達とはだいぶ馴染めてきたわね。他の艦種の子とはまだまだ仲良くなる余地があるわ。」

ベイダー「それは良かった。はじめはそのお堅い空気で皆少し緊張していたようだしな。」

スパ子「That's my line!! 着任挨拶に来て待っていたのが恐ろしい黒い鎧のマスク男なんて…夢かと思ったわ。」

ベイダー「最初は皆似たような反応をするものさ。無理もないな。」コーホー

スパ子「それより、先程の出撃中も座ったままで太るというのは間違いだと言わせてもらうわ!」スィー

ベイダー(椅子が上下している…気分によって上下するのかな?龍田の頭の上のあれと同じか。)

スパ子「Admiral、私はただ座っているわけではないわ。ちゃんとこの艤装を動かすためにエネルギーを使っているの。だから私が太るなんてことはな、ないのよ!」フンス

ベイダー「ほう?だが日本に来て食事量が増えたのではないか?」

スパ子「ぐぬぬ…それは…」

ベイダー「鳳翔が言っていたぞ。『良い食べっぷりですし、イギリスよりご飯が美味しいと言ってもらってとても嬉しかったです。』と…」


スパ子「た、確かに日本の食事は美味しいわ。天ぷらや煮込みと言ったサカナで日本酒を飲むととてもいい気分だもの。隼鷹が勧めただけのことはあるわ。」

ベイダー「あの酔いどれめ…ま、それはいいとしてまだ証拠はある。これだ。」スッ

スパ子「What's?……!?!??!?」

ベイダー「風呂から出て休憩室で体重計に乗っているときの写真だ。この様子を見れば誰でもわかる。」カタポンポン

???〈アオバ ミチャイマシタ!!

スパ子「」

ベイダー「Warspite, you have to lose weight.」

スパ子「Noooooooooooooo!!」


その後はイカ刺や冷奴といったヘルシーな肴も食べ、お酒も減らし減量に成功したそうです。

ベイダー「実は金剛から『最近スパ子が日本食にハマって食べすぎていて心配デース!テートク、なんとかしてあげてくだサーイ!』と言われていたのは秘密だ。」フフフ


スパ子には申し訳ないことをした。でもずっと座っているとこういうことになりそうで心配ですね。

次の子は↓5の中でスパ子だけに85に1番近い子にします。


次は伝説の可愛い酔っ払いですね。英語おかしくなかったでしょうか?


~居酒屋鳳翔~

ポーラ「ザラ姉さま、だーめーれーすー!その瓶の中にぃ、まだお酒が残ってるんれす!」グイグイ

ザラ「ポーラ、飲みすぎよ!?駄目、いいから離しなさい!」グイグイ

スポーン

ポーラ&ザラ「!?」

ガラガラ

ベイダー「いやーだんだん寒くなってきたn…!?」バシッ

ベイダー(なんだ!?扉を開けた瞬間ワインの瓶が!?)

鳳翔「まぁ、提督大丈夫ですか!?」

ベイダー「大丈夫だ怪我は無い。だがこれは…」

パチパチパチ

ポーラ「提督ーナイスキャッチですぅー!その瓶をこちらに返していただけるとありがたいれふ!」ケイレイ

ザラ「提督ごめんなさい!ポーラがあまりに飲みすぎているから止めようとしたら…」

ベイダー「瓶の取り合いになってスッポ抜けた…と?」コーホー

ザラ「その通りです…」シュン

ベイダー「まったく…私だから良かったもののこれが駆逐の子だったりしたら…」

ポーラ「そうれすよーザラ姉さま!もっろ…気を付けないとー!」アハハ

ベイダー「ポーラ…」イラッ

ポーラ「なんですー提督?さ、早くその瓶を…」

ベイダー「元はといえば飲み過ぎでザラに迷惑をかけたのはお前の責任だ。」ジー

ポーラ「え、えー?ポーラまだそんなに飲んでませんよー?」ヒヤアセ

ベイダー「禁酒…しようか?」コーホー

ポーラ「」

スパ子「このマグロの山かけっていうの…美味しいわね!」ハムハム


ベイダー「さて、ポーラ。」

ポーラ「は、はい…」ショボーン

ベイダー「今日は秘書艦ということで一日禁酒だ。しっかり仕事をしてもらうぞ。」コーホー

ポーラ「あ、あの…提督…こ、怖いのであまり近寄らないでいただけると…」プルプル

ベイダー「あ、いや…すまない。」ショボーン

ポーラ「そ、それでは提督…よ、よろしくお願いします。」プルプル

~しばらく後~

ベイダー(ポーラは酒が抜けているとこんなに気弱で引っ込み思案だったのか…)

ポーラ「あ、あの提督…しょ、書類をこちらに…出来ています。」

ベイダー「ありがとう。そろそろ休憩にするか?」

ポーラ「は、はい。そうしましょう…私、コーヒー淹れてきますね。」プルプル

ベイダー(それにしてもやけに震えているような…酔うといつものに戻るのか試してみようか…)

ポーラ「提督、コーヒー…です。」カタカタ

ベイダー「どうだポーラ、コーヒーと一緒にチョコレートでも?」

ポーラ「ひゃ、ひゃい!いただきます…」モグモグ

ベイダー「それはブランデーが少し入っているチョコレートでな…完全に禁酒というのも気の毒だしな…」チラッ

ポーラ「…」

ベイダー「ポーラ?」

ポーラ「提督どうしましたー?ポーラに何か御用ですかー?」ケロッ

ベイダー「ポーラ酒弱っ!今のでもいつものになるのか…」

ポーラ「ポーラ、今日は真面目にお仕事頑張りましたし、提督後でご褒美に一杯…」チラッチラッ

ベイダー(これは…ダメなやつだ…)ハァ

ポーラ「駄目?」チラッ

ベイダー「まぁ…いいか!」

ポーラは気弱なくらいならいつものままでもいいのかもしれない…そう思うベイダーだった。


~居酒屋鳳翔~

ベイダー「フハハハハ!いつか私は銀河帝国を築くのだ!フハハハハ!」ベロベロ

ポーラ「皇帝陛下バンザーイ!ポーラもその暁には酒造大臣なんかに…」ベロベロ

ベイダー「いいだろう、今日はその前祝いだー!飲むぞー!」ワハハ

ポーラ「おー!」ワハハ

ザラ「二人とも飲み過ぎですー!!!」


ポーラはゆるーいのが可愛いのです。
ベイダーはマスクをしていても飲み物くらいは飲めるということにしておきましょう。いいね?

次の子は↓5の中で酔っ払いにちなんで48に1番近い子にします。


次は長月ですね。駆逐艦と侮るなよ?提督は怖くない…はずだ。


申し訳ないですが秋刀魚漁プラス少し忙しいので週末になるかもしれません…


長月「司令官!今回も秋刀魚が大漁だ!」ピョンピョン

ベイダー「ふむ、上出来だな。素晴らしいぞ長月~」ナデナデ

長月「ふふん、駆逐艦はやはり役に立つだろう?」パアァ

浦波「長月は随分司令官に懐いているんだね?」

長月「当たり前だ。司令官は駆逐艦を侮らないし、何より命の恩人だからな。」

浦波「命の恩人?なにかあったのかい?」

ベイダー「長月、その話は…」

長月「あれは私が着任したての頃でな。まだ肩肘張ってた頃だったんだ…」


しばらく昔

ベイダー「よし、今日は南西諸島への接続海域での実践訓練だ。」

長月(この鎮守府は変わっているな…司令官まで船で前線に出るなんて。)

ベイダー「着任して日の浅い者はちゃんと神通と叢雲の指示に従うように。駆逐艦は装甲が薄い…しっかり動けるようになるまでは重巡以上とはなるべく戦うな。」コーホ−

長月「ちょっと待ってくれ!それは我々は大物相手では役立たずということか!?」

ベイダー「言葉は悪いがそうだ。駆逐艦は経験と高い練度がなければどうしても苦しくなる。ただ…」

長月「駆逐艦を侮るな!我々だって高速を活かしt…むぐぅ!?」

神通「長月ちゃん、ここは鎮守府じゃないのですよ?大声はいけません。」

長月「も、申し訳ない…」

ベイダー「とにかく無理はするな。では訓練開始!」

艦娘「はっ!」ビシッ


長月「フッ!」ドーン

イ級「ギエェェ!!」HP0

叢雲「長月、あなたなかなかやるじゃない。」

長月「まだまだ。駆逐艦の力はこんなものではない…」

叢雲「もしかしてさっきのアイツの言葉を気にしてるわけ?あれは続きがあっt」

キャー

長月&叢雲「何事!?」

朝潮「ル、ル級が出たのよ!しかも赤い奴が!!」

叢雲「なんですって!?」

朝潮「今、神通さんがみんなを引き上げさせて一人で足止めを…」

叢雲「分かったわ長月、あなたも…長月!?どこ!?」


長月(ここで私が大物を仕留めれば司令官も駆逐艦を下に見なくなるはずだ…イた!あそこだ!)

神通「ハッ!」ドドドーン

ル級「…」

神通「やはり簡単には装甲が抜けない…」

ル級「シズメ。」ドーン

神通「くっ…危なかった…」

長月「ヤッ!」ドーンドーン

ル級「…」

神通「長月ちゃん!?駄目、下がりなさい!!」

長月「無傷…?不意をついて全弾当てたのに…!」

ル級「チイサイ。ヨワイ。シズメ。」

長月「あっ……」ガタガタ

ル級「ッ!」ドーン

神通「危ない…ぐううぁぁっ!」大破

長月「神通さん!?神通さん!」

長月(神通さんが私のせいで…攻撃も通じないし…もうダメだ…)

神通「長…月……逃げ…ハァ…ハァ…」

長月(司令官の言うとおりだった…私には無理だったんだ…ハハハ…)

ル級「シズ…!?」

シュタ

ベイダー「私の部下に手は出させんぞ。」コーホー

長月「司令…官…?どうして…」

ベイダー「叢雲から知らせを受けてフォースの声を聴いたんだ。」

ル級「ニンゲン?」

ベイダー「そうだ。明石特性のモーターブーツで浮いているが人間だぞ?」

ル級「ニンゲンハシネ。」

ベイダー「果たしてお前に私が殺せるかな?」コーホー

ル級「ハアアアアアァァァ!」

ベイダー「憎しみではなく、慈悲を持ってお前を斬ろう。」

長月(司令官…かっこいい…)


現在

長月「そしてその後ル級を倒した司令官は私と神通さんを連れて無事、船に帰ったんだ。」ウットリ 

浦波(えぇ…司令官はル級エリートを無傷で倒すほどなのか…本当に人間なのかな…)

長月「それ以来、私は司令官を大いに信頼しているということさ。」

浦波「そうなんだね…いい話だったよ。」

長月「そうだろうそうだろう?」フフフ

浦波「けど司令官が続けようとした言葉の続きってなんだったんだい?」

ベイダー「ああ、それは…」

長月「それは秘密だ。あれは人に教えないぞ!」

浦波「えー気になるよ!教えてよ~」

長月「…さらばだ!司令官、報告は済ませたぞ。」ダダダッ

浦波「あっ、待ってよー!」ダダダッ


バタン

ベイダー「まったく…長月め自分に都合の良いところだけ話していったな。あの後、漏らしてることがバレたり、叢雲に散々怒鳴られたり、神通の地獄の特訓とか色々あったというのに…」ハァ

ベイダー「まぁ水雷戦隊は艦隊の要だからな…しっかり鍛えられるのは良いことだ。秋刀魚も大漁だしな…」ニヤニヤ

暗黒卿は駆逐艦と軽巡が大好きなようです。


ちょっと尖っている長月っていいですよね。

次の子は↓5の中で秋刀魚に因んで30に一番近い子にします。


次は僅差で大和ですね!ちなみに私が一番好きなのは大和です。


とある物陰

ベイダー「うちの大和はモテる。」コソコソ

武蔵「突然ワケワカラン事を言ってどうした提督よ?私を姉のストーキングに付き合わせている男は流石に一味違うな。」コソコソ

ベイダー「まぁいいじゃないか…見ているといい。」

廊下

大和「~♪」フンフフーン

矢矧「や、大和!」

大和「あら、矢矧どうしました?」

矢矧「そ、その…今晩食事でもどうかしら?///」

大和「いいですね!夜は特に予定もありませんし。」

矢矧「ホント!?じゃ、じゃあ夜に迎えに行くわ!」キラキラ

大和「はい、お待ちしてますね!」ニッコリ

矢矧「ええ…フヒヒ」ショウテン

とある物陰

ベイダー「見たか武蔵。」コソコソ

武蔵「ああ、あの矢矧がデレデレだったな…」コソコソ

ベイダー「まだまだこんなもんじゃない。」

廊下

大和「牛丼アタマの大盛~♪」フンフフーン

鳳翔「あら、大和ちゃん?しばらくね~」

大和「あ、鳳翔さん!」キラキラ

鳳翔「最近、お店に来ないから気になってたのですよ?」

大和「あはは、すみません…最近演習とか演習で忙しくて…」

鳳翔「そうだったの…なら今晩お店に来ない?久しぶりにお話したいわ。」

大和「はい、是非に!今晩矢矧と一緒にお邪魔しますね。」ニッコリ

鳳翔「はうっ…」ショウテン


とある物陰

武蔵「あの鳳翔さんまで…」

ベイダー「見ろ、次が来たぞ。」

廊下

まるゆ「大和さん!」プルプル

大和「あら?まるゆちゃん?」

まるゆ「さっきの鳳翔さんとの話を聞いてしまったのですが…その…」プルプル

大和「その?」

まるゆ「ま、まるゆもご一緒したいです!!」

大和「もちろん大歓迎ですよ。では、今晩鳳翔さんのところで待っていますね…」ナデナデ

まるゆ「は、ははははい!」プシュー

とある物陰

武蔵「我が姉ながらなんというたらしなのだ…」ヒソヒソ

ベイダー「武蔵よ、お前も清霜に懐かれているではないか。」ヒソヒソ

武蔵「まあな。清霜はとても良い子だ…」フフ

ベイダー「何をニヤニヤしてる…お、大和が演習場に向かうようだ。行くぞ!」

演習場

雪風「あ、大和さんです!」ヒシッ

大和「雪風ちゃん、急に抱きついたら危ないですよ?」ウフフ

霞「雪風、大和が困ってるじゃない。あんまり寄りかかっちゃ駄目よ?」

大和「私は大丈夫ですから…霞ちゃんもこっちに来てもいいのよ?」

霞「わ、私は別にいいわよ!子供じゃないんだから…///」

大和「そうですか…」シュン

霞「そ、そこまでいうなら抱きついてあげてもいいわ!」アセアセ 

大和「はい、どうぞ!」ニコニコ

霞「はぅぁ…」ズキューン

演習場の物陰

武蔵「あざとい…なんてあざといんだ大和…」コソコソ

ベイダー「霞までやられるとは…これは驚異的だ。」コソコソ

大和「武蔵ー?提督ー?」

ベイダー「見つかったか!」

武蔵「そのようだな。」

大和「二人ともこっちに来ませんかー?」ブンブン

ベイダー&武蔵(か、かわいい…)

その日の夜の居酒屋鳳翔は大和の隣を争って一騒動起こったようです。


後日

長門「で、どうだったのだ提督?一日大和を調査してみて。」

ベイダー「大和は可愛いということがよく分かった。」

長門「そうではなくて…可愛さの秘密とか分からなかったのか?私にも真似できそうな!」

ベイダー「……」メソラシ

長門「」ガーン

ストーキングは駆逐艦に好かれたい長門からの調査依頼であったことはベイダーしか知らない。


大和は可愛い。ひたすら可愛い。

次の子は↓5の中で大和にちなんで80に一番近い子にします。


しょっばなにニアピンが出てしまうと漂う諦めムードも嫌いじゃないです。

次は鉄人衣笠ですね。最高でしょ!


執務室

ベイダー「何?連続無入渠記録を作りたい?」

衣笠「そうなの!」

ベイダー「急にどうしたというのだ衣笠…」

衣笠「私と同じ名前の野球選手がいてね、その人はずっーと休まずに試合に出続けた記録を持ってるんだって!それを私も見習おうと思って!」

ベイダー「そりゃ挑戦する分には構わないが…今までの記録というのはあるのか?」

衣笠「えーっと…武蔵さんの…72回だね!そこまで中破なしだったんだって!」ファイルペラペラ

ベイダー(化け物かあいつは…)

衣笠「駄目…かな?」

ベイダー「1-1を周回でもすれば記録は作れるだろうが…」

衣笠「それは駄目だよ!」

ベイダー「何?」

衣笠「武蔵さんは激戦海域も含めて普段通りの運用で記録を作ったんだから!同じ条件じゃないと!」

ベイダー(妙に頑固で面倒くさい…)

衣笠「それに重巡は数が多いしそうでもしないとアピールする点がないし…」ボソボソ

ベイダー「ん?」

衣笠「ううん、なんでもないの!じゃあ次から挑戦始めるからね!」

バタン


ベイダー「おら青葉!」ブゥゥゥン

???「ひぃっ!?」シュタ

ベイダー「お前、衣笠に妙なことを吹き込んだだろう?」

青葉「司令官!天井にライトセイバーを突き立てるのはやめてください!危うく死ぬところですよ!」

ベイダー「で、どうなんだ?」

青葉「私はただ衣笠の相談に乗っただけですよ?」

ベイダー「どんなだ?」

青葉「ガサは最近重巡の中で個性が無くて埋没してるんじゃないか…って悩んでたんですよ。」

ベイダー「ふむ…」

青葉「それで鉄人を引き合いに出してですね…」


ベイダー「まったく…」

青葉「司令官?」

ベイダー「そもそも衣笠は埋没などしていないぞ?」

青葉「え?」

ベイダー「衣笠は素直でとても可愛い子じゃないか!お昼の時報なんかはもう…そうでなくてもすべての時報が可愛らしいのだ。」コーホー

青葉「ほうほう?」

ベイダー「チャーミングというかキュートさでは重巡の中で1番ではないか?ちょっとゆるい感じもまた良いものだ。連続記録なんて作らなくても十分個性はあるし、繰り返すがとても良い子だよ。」コーホー

ギイィ…

ベイダー「む?」


衣笠「あ、あの~」カオマッカ

ベイダー「き、衣笠!?」コーホー

衣笠「あ、あはは…衣笠さん照れちゃうな~」マッカッカッ

青葉「ふふふ…うまくいきましたね!」

ベイダー「何?」

青葉「司令官の前でさっきみたいな事を言えば絶対にガサのことをよく見てくれてることが分かることを言ってくれるって思ってたんです!はい!」ニカッ

ベイダー「ということは連続無入渠記録というのも…」

青葉「そんなことを真面目なガサが言い出せば必ず青葉を呼び出すと読んでいました!後は外でガサに待っててもらえば…」

ベイダー「つまり見事にしてやられたということか…」グヌヌ

衣笠「そ、それにしても提督がそんな風に思っててくれたなんて…嬉しいな」テレテレ

ベイダー「そ、それはだな…そのまぁ…」アセアセ

青葉(いい空気ですね…ここは退散ですね!)シュタ

この後めちゃくちゃ甘酸っぱい空気でしばらくデレデレした


青葉「ちなみに武蔵さんの連続無入渠記録は本当ですからね?」

ベイダー「!?!?!?」


ガッサは最初の重巡改二だということが最近忘れられてるようですね。

次の子は↓5の中で衣笠の背番号にちなんで3に一番近い子にします。


あれですかね直下でニアピンするのが最近の流行ってやつなのでしょうか…?

何はともあれ次は若葉だ!


イベント攻略になかなか手こずっているため
終わり次第書きたいと思います…何これ辛い…


コンコン

ベイダー「入れ。」

若葉「若葉だ。」チャキ

ベイダー「ああ、若葉かどうしたんだ?」

若葉「提督、若葉だぞ。」チャキ
 
ベイダー「?」

若葉「わ、若葉だ。」チャキ

ベイダー(さっきから部屋の入り口でポーズを取っているがどうしたらいいんだ…)

ベイダー「む、今日も可愛いな若葉?」

若葉「!?」ガーン

ベイダー(あ、マズった)

若葉「わ、若葉はまだ未熟か…」

ベイダー「まるで分からん…どういうことだ…」


若葉説明中

ベイダー「ふむふむ、つまり若葉は凛々しさというかカッコよく見られたいということか」

若葉「うむ、妙高さんのような感じに憧れている。」

ベイダー「それで…何故ポーズを?」

若葉「形から入るのも大切だと思ったんだ。妙高さんも昔は被弾した時、敵が思わずたじろぐポーズをして威嚇したらしい!」

ベイダー「いや、若葉…それは…」

ベイダー(妙高から以前聞いたが戦闘に不慣れだった昔、被弾した痛みで凄い顔と大袈裟な動きをしていたらしくそれを思い出すと非常に恥ずかしいとか…)

若葉「普段から決めポーズで提督を威圧できるくらいじゃないと戦闘時でも上手く決まらないからな。」フンスッ


ベイダー(これはいずれ妙高のところに行って確実に迷惑をかけるパターンだ!?)

ベイダー「若葉よ…妙高の凛々しさというのはな形から出ているものではないぞ。」コーホー

若葉「なんと?」

ベイダー「そういうものは実戦や執務の日々の積み重ねからくる自信や次第に出来る心の余裕から生まれるものだ。」

若葉「では…若葉は」

ベイダー「地道に努力することが最大の近道だと私は思う。」

若葉「そうか、そうだな。提督の言うことも尤もだ。」

ベイダー「分かってくれたか。」

若葉「ああ、だから…」
 


若葉「妙高さんのところに行って色々きいてくる!」

ベイダー「あっ…」

バタン タッタッタッ

ベイダー「妙高…May the Forth be with you.」


後日、自分の黒歴史を誤解してキラキラした目で戦闘や執務の事に加え、被弾した時の事に関して質問してくる若葉を誤魔化す罪悪感に関して妙高から相談を受けるベイダーだった。


イベントはなんとか終わりました女神プリンツのおかげてすね!

次の子は若葉なので↓5の中でコンマが08に近い子にします。


清霜「急に呼び出しなんて…何かヘマしちゃったのかな…?」

コンコン

清霜「清霜です!」

ベイダー「入りなさい。」

ガチャ

清霜「失礼し…え?」

ベイダー「前から清霜が戦艦になりたいと言っていたから…」コーホー

明石「頑張りました!」

清霜「え?ええっ!!?」

ジャーン

ベイダー「開発途中で次第に熱が入ってしまってな…36.5cmレーザー連装砲3門と対空拡散ミサイル4門に対潜追尾魚雷も搭載だ!」パンパカパーン

清霜「」ポカーン
 


ベイダー「早速装備してみてくれ。」 

清霜「い、いいの?」キラキラ

明石「是非お願いします!」

~演習場~

ベイダー「あれが標的だ。」

清霜「あの鉄の塊を…?」

明石「今の清霜さんなら簡単です!」

清霜「だ、大丈夫かな?いきます!」

ピュン ジュワッ

ベイダー「おお!」

清霜「えぇー!?」

明石「一瞬で溶解しましたね…」

ベイダー「どうだ?清霜?」

清霜「う、うん…凄い…よ…」フラッ

ベイダー「清霜!?」

明石「清霜さん!?」


~食堂~

清霜「お腹減った…」モグモグ

ベイダー「どうやらあの艤装はエネルギー消費が…」

明石「凄まじいようで…そこを考えてませんでした。」

清霜「司令官、明石さん、やっぱり駆逐艦じゃ戦艦には…」

トントン

武蔵「清霜よ、何故そんなに戦艦に拘る?」

清霜「武蔵さん!?だ、だって戦艦は強いしカッコイイし…」

武蔵「私達から見ればお前が羨ましいと思うものがいくつもある。」

清霜「え?」

武蔵「機動力や高い対潜能力、そして燃費の良さだ。それに普段の遠征で艦隊を支えているのも駆逐艦だ。」

ベイダー「武蔵…」

清霜「!」

武蔵「私が働くためにはお前達の力が無くてはならないんだ。よいしょっと!」カタグルマ

清霜「うわわっ」

武蔵「よしよし」ナデナデ

清霜「ほわぁ…///武蔵さんにそう言ってもらえるなんて…」デレデレ

ベイダー「武蔵…姉に劣らぬジゴロだったか…」


武蔵「ところで提督よ先程の艤装…」

ベイダー「む?」

武蔵「つ、使ってみたいぞ」ボソッ

ベイダー&明石&清霜「え…」

その後レーザーを撃った武蔵もやはり空腹で倒れ、艤装はお蔵入りとなり、間宮には大量の空の食器が積み上がることになる。


清霜は夕雲型の末っ子なので相当のロリ…なのにあまりロリコンからは狙われないのは何故なのか

次の子は清霜にちなんで↓5の中で44に1番近い子にします。


また直下でニアピンりんこですわ!
次はくまりんこで参りますわ


長いこと放置して申し訳ないです
ラスダンが終わったら書こうと思ってたんですが沼ってます…


ベイダー「今回の大規模作戦も無事終了したな。うちの艦娘は優秀と言えよう…」コーホー 

ドッカーン キャー ウワー

ベイダー「何事だ!?」

~廊下~

三隈「痛いですわ…」タイハ

最上「いったた…また衝突しちゃったよ…」タイハ

ベイダー「ま た か !」

三隈「あら提督、くまりんこ♪」

ベイダー「くまりんこ♪」

最上「え…」

ベイダー「いや、そんなことよりまた衝突したのかお前達…」コーホー

三隈「申し訳ありませんわ…何故かもがみんとたまにぶつかってしまいますの…」

最上「ごめんね提督?しっかしなんでぶつかっちゃうのかな…」

ベイダー「とにかく入渠だ行ってきなさい」コーホー

もがみくま「はい、行ってきます(ですわ)。」


~提督室~

ベイダー「うむむ…ああも頻繁に大破されると資材もかさむし何かいい方法はないものか…」

ガチャ

夕張「提督、また三隈さんたちがぶつかったって聞いたんだけど!?」

ベイダー「ノックをしろ。」コーホー

夕張「あっ、し、失礼しました!」

ベイダー「まぁいい…確かに衝突は事実だが何かあるのか?」

 
夕張「かなり頻繁にぶつかるから何とかならないかと思ってこんなの作ってみたの!強力SN磁石!」デデーン 

ベイダー「これは?」

夕張「この2つの磁石はお互い反発しあって近づけなくさせる効果があるの。提督はこっちを…」

ベイダー「うむ。」

夕張「そして私はこれを…スイッチを入れてみて下さい。」

ベイダー「ポチッとな……うお!?」グググ

夕張「ほ、ほら近づけなくなるでしょう?」グググ

ベイダー「確かにこれは効果があるな。使ってみよう。」


こうして三隈と最上に1つずつ磁石を持たせた結果…

三隈「あ、提督…」

ベイダー「どうだ三隈、衝突は?」

三隈「ええ、それに関してはなくなりましたけど…」

ベイダー「どうした?具合が悪いのか?」

三隈「ええ、なんとなく…でもこれから出撃ですの。」

ベイダー「大丈夫か?なんなら代理を立ててもいいが…」

三隈「いえ、それには及びませんわ!行ってまいりますわ!」フンス

ベイダー「そうか?では気をつけてな!」

ベイダー(どうも様子が…大丈夫か?)

~数時間後~

ガチャ

天龍「提督、三隈が!」

ベイダー「どうした!」

天龍「敵空母の爆撃を受けて大破してこっちに向かってると連絡が!」

ベイダー「三隈の練度であの海域の空母に…?」

天龍「俺も信じられないがとにかく港に!」

ベイダー「行こう!」


~港~

ミクマサン、ダレカヨンデクルネ!! マッテテッポイ!!

三隈「いたたた…」

最上「三隈!」ヒシッ

三隈「もがみん…ですの?」ボロッ

最上「大丈夫かい?」

三隈「もがみんどうして…?あの磁石は?」

最上「緊急事態だから夕張ちゃんに外して貰ったんだよ。」

三隈「もがみん!」ダキッ

ゴッツン

最上「いったぁ!?」

三隈「くまっ!?またぶつかってしまいましたわ…」

最上「いたた…でもなんか安心するかも…」

三隈「私もですわ…怪我してるのになんだか元気が!」

最上「とにかく入渠しよう。つかまって!」

三隈「はい、もがみん!」ニコッ

~港の物陰~

天龍「提督、なんつーかさ?」

ベイダー「ああ、そうだな。たまの大破は必要経費なのかもしれない。艦娘とは不思議なものだ…」フフッ


その後磁石は取り外され、たまに2人は大破するものの元気を取り戻して活躍を続けたそうです。

ベイダー「最近頻度が…」アタマカカエ


うちの三隈は今回E2で活躍しましたがみなさんのところはどうだったのでしょうか?

次の子は三隈にちなんで↓5の中で39に1番近い子にします。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年10月04日 (火) 22:00:06   ID: LKREW3Mi

阿賀野おじさんか…

2 :  SS好きの774さん   2016年11月20日 (日) 21:37:49   ID: HlLJdx6x

このSSの課金面が強まっておる・・・

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