【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その6 (1000)

※このSSを読む上での注意

・艦娘達がプロレスをするだけの安価系SSです。

・作者はSS執筆が今回が初めてです。多少のご都合主義、キャラ崩壊はお許しください。

・故に不定期更新の可能性が大きいです。

・作者はプロレスに関しては初心者も良いところです。知識のある方から見ればお見苦しいところもあるかもしれません。

・以上のことを踏まえて、楽しんでいってください。


〈過去スレ〉

【安価で】艦これ×プロレス【進行】:【安価で】艦これ×プロレス【進行】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405070888/)

【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その2: 【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409577775/)

【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その3:【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414764792/)

【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その4:【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422628698/)

【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その5:【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430142120/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445358563

※試合時のルール
1(改二):試合中の展開(技やフォールなど)は基本的には安価で試合を進めます。判りやすく言うなら、レッスルエンジェルスの形式に近いです。
場合によっては、オリジナル決め技の名前募集を安価で行います。
また、カウント、ギブアップ判定はコンマを用いて行います。

2:試合開始前は赤コーナー、青コーナーの選手をそれぞれ安価で指定します。
試合形式によっては複数挙げていただいても大丈夫です。

3(改二):選手の安価ですが、駆逐艦は見た目が子供っぽいのが多いため、原則軽巡以上の艦娘でお願いします。
また、特別興行『デストロイヤーズカーニバル』では、駆逐艦のカードのみを行います。どうしてもという場合は、こちらで

3捕捉:深海棲艦を指名する場合、人型の深海棲艦のみ(チ級以上、及び鬼、姫、水鬼。北方棲姫は例外)でお願いします。

4:場合によっては乱入などのイベントを安価で行うこともあります。>>1であるプロモーターの匙加減しだいですが・・・。

5:善玉には声援を、悪玉には愛のあるブーイングをしてくれたら、嬉しいです。

〈前スレでの試合結果一覧〉

【第十回興行】

〈第一試合『潮、五番勝負です』〉

×潮 ―抱え式バックドロップ→片エビ固め― 伊168

〈第二試合〉

生存:榛名・・・バトルシップ級王座決定戦へ

脱落:日向、扶桑、霧島

〈第三試合〉

生存:伊勢・・・バトルシップ級王座決定戦へ

脱落:山城、陸奥、金剛


【第十一回興行『第二回リクエスト・マッチメイキング』】

〈第一試合〉

○青葉 ―猪木式腕固め― 足柄×

〈第二試合〉

○能代 ―JOSホールド― 神通×

〈第三試合〉

○ビスマルク・衣笠(艦娘歌姫) ―ハーフネルソン・スープレックス→片エビ固め― プリンツ・長門(鋼鉄幸運コンビ)×


【第十二回興行】

〈第一試合・『壁対丘』〉

○ウォールウォリアーズ2号・3号 ―ダイビングボディプレス→体固め― 天龍・龍田×

〈第二試合・バトルシップ級選手権試合〉

×ビスマルク ―雪崩式TRS→片エビ固め― 伊勢○

伊勢:防衛成功。バトルシップ級王座維持へ

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始致します)

【鎮守府・中庭】

<わいのわいの

<ガヤガヤ

<ぽいぽい

<なのです!

黒潮「なんや、また掲示板の前が騒がしゅうなっとるで」

不知火「そう言えば、今度の興行はデストロイヤーズカーニバルだそうですよ」

陽炎「って、事は私や不知火にもお呼びが掛かるって事か・・・」

黒潮「それなんやけどな、タッグマッチは睦月型もOKになったらしいで」

黒潮「それから、シングルには特型もお呼ばれするって、司令はんも言っとったよ」

不知火「なるほど、腕が鳴りますね・・・」(戦艦並みの眼光

陽炎(あ、これはやる気になってる目だわ)


【鎮守府地下特設会場】

青葉「えー、マイク音量大丈夫? チェック、ワン、ツー・・・良々」

青葉「会場の皆様、お待たせ致しました!!」

青葉「これより艦隊プロレスリング~艦プロ~、第十三回興行を開始致します!!」

<ワァアアアアアアア!!

<Yaaaaahoooooo!!

<ヨッ、マッテマシタ!!

青葉「今回の興行は、第二回『デストロイヤーズ・カーニバル』!! 駆逐艦達の饗宴が帰ってきました!!」

青葉「大人っぽい駆逐艦限定だった第一回とは打って変わって、今回はシングルマッチは特型。タッグマッチでは、睦月型まで対象を拡大!!」

青葉「可愛らしくもパワフルな戦いを見逃すな!!」

青葉「実況は私! 鎮守府一の情報通、青葉と!!」

衣笠「はーい! 解説は衣笠さんでお送りしまーす!!」

青葉「今回は不知火さんが出場を控えていますので、リングアナ兼補助解説は・・・」

那珂「はいはーい! 艦隊のアイドル、那珂ちゃんでお送りしまーす!!」

青葉「那珂ちゃん、今日はよろしくお願いします!」

那珂「ウチのバックダンサーの子達も出るかも知れないから、よろしくね!!」

青葉「さて、それでは・・・お前らぁああああああ!!」

青葉「盛り上がってるかぁああああ!?」

<ウォオオオオオオ!!

青葉「駆逐艦達の戦いを、また見たいかぁああああ!?」

<キャッホォオオオ!!

青葉「それでは行きましょうか、第一試合!!」

青葉「タッグマッチ、時間無制限一本勝負! 選手入場です!!」


※選手安価(艦娘指定。駆逐艦限定。今回はタッグですので、総ての駆逐艦を対象とします)

赤コーナー一人目:↓直下

赤コーナー二人目:↓2

青コーナー一人目:↓3

青コーナー二人目:↓4


青葉「それでは行きましょうか、まずは赤コーナーから!!」

青葉「かつては圧倒的なまでの高性能っぷりを見せつけ、世界を震撼させた特型駆逐艦」

青葉「その二番艦と、華の二水戦で活躍した朝潮型駆逐艦がタッグを組んだ!!」

青葉「片や、落ち着き払った弾幕マニア! 片や、熱血系ワンコ艦娘!!」

青葉「特Ⅰ型駆逐艦、白雪選手と、朝潮型一番艦朝潮選手の入場です!!」

青葉「全く似てない二人ですが、どちらも委員長気質であることが共通しています!」

青葉「果たしてそれがどのような結果を生むのか!? 注目です!」

<ワァアアアアアアア!!

朝潮「凄い熱気・・・。先輩方は、こんな空気で戦っていたんですね!」

白雪「朝潮さん、今日はよろしくお願いします」

朝潮「はいっ! 全力でぶつかっていきます!!」

白雪「それでは、出撃します!」(リングイン

朝潮「真っ向勝負! 望むところです!!」(リングイン


青葉「続きまして、青コーナー!! 立ちはだかるのは、この二人だ!!」

青葉「坊の岬海戦にて、死地への旅路を行くこととなったあの駆逐艦が、遂に名乗りを上げる!!」

青葉「運の良さは時雨、雪風にも匹敵! その心は、まさしく清廉そのもの!!」

青葉「一隻だろうが一人だろうが、彼女は総てに手を差し伸べてきた!!」

青葉「そのパートナーに選ばれたのは、当鎮守府最古参の駆逐艦だ!!」

青葉「気持ちは真っ直ぐ一直線! だけど肝心な時に空回り!! それでもめげずに頑張ってきた!」

青葉「初春型四番艦、初霜選手と、白露型六番艦、五月雨選手の入場です!!」

<ワァアアアアアアア!!

初霜「初霜、出撃します!!」(リングイン

初霜「いよいよね・・・。五月雨ちゃん、気を引き締めて頑張りましょう!」

五月雨「はいっ! もうドジッ子なんて、言わせませんから!」

五月雨「行きますっ!!」(バッ

ロープ<エッ、モウ!?

五月雨「はわぁっ!?」(ドンガラガッシャーン

<ワハハハハハハ

<カワイー!!


那珂「それでは、第一試合! タッグマッチ、時間無制限一本勝負を開始しまーす!!」

<ワァアアアアアアア!!

那珂「赤コーナー! 身長158センチ。艦種、吹雪型駆逐艦! 艦娘強度65万パワー!!」

那珂「『特型委員長』、白ぁー雪ぃー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ダンマク!!ダンマク!!

青葉「特型駆逐艦のナンバーツー!! 駆逐艦白雪!! 拳の弾幕で、歓迎してやれ!!」

那珂「アーンド、身長154センチ! 艦種、朝潮型駆逐艦! 艦娘強度70万パワー!!」

那珂「『忠実なる猟犬駆逐艦』、朝潮ぉーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<イイシアガリダヨー!!

青葉「小さな体に反して、パワーは軽巡並み! 駆逐艦朝潮、真っ向勝負!!」

那珂「青コーナー! 身長157センチ! 艦種、初春型駆逐艦! 艦娘強度、65万8千パワー!!」

那珂「『慈愛の救世主』、初ぅー霜ぉー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<オレモスクッテー!!

青葉「力だけが強さじゃない! 優しさだって立派な強さだ! 駆逐艦初霜!! 愛を見せてくれ!!」

那珂「アーンド、身長158センチ! 艦種、白露型駆逐艦! 艦娘強度、70万パワー!!」

那珂「『最初の一人』、五月雨ぇーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<デバンダヨー!!

青葉「たまのドジもご愛敬! ウォーズマン司令官の最初の秘書艦五月雨! 最古参の意地を見せろ!!」

那珂「レフェリー、ザ・ジャッジマーン!!」

<ジャッジマーン!!

青葉「最前線を支え続けた、駆逐艦達の戦い! 間もなくゴングです!!」

少し速いですが、今回はここまでとします

最近、台本形式にアレルギー気味。プロモーターこと作者です

こう言うSSスレッド形式だと、文章量を節約できるので適してはいるんですが、普通の文体だと『誰だ!?』みたいなわくわく感が半減してしまう気がするんですよね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

レフェリー(あれ? リングって結構広かった・・・?)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「第十三回興行『デストロイヤーズ・カーニバル』! 第一試合のゴングが今、鳴りました!!」

衣笠「言うのはアレだけど、駆逐艦の子達ってちゃんと技できるの?」

那珂「あ、それは私も気になる!」

青葉「さすがに迫力は戦艦や重巡の皆さんには劣りますが、十分やれますよ」

青葉「何より、これまで出場してきた皆さんの実績がありますからね」

五月雨「やぁーっ!」

朝潮「くっ・・・!」

青葉「さあ、先陣を切るのは『ダブル委員長』は朝潮選手。『ドジっ子☆エンジェル』からは五月雨選手であります!!」

衣笠・那珂「「うわ、ダサ・・・」」

青葉「珍しく司令官のネーミングがズレてますね」

五月雨「えいっ!」

朝潮「いっ・・・!」

青葉「五月雨選手、先制のダブルチョップだ! 手と手を合わせて、合掌するように決めてきた!」

那珂「五月雨ちゃんは私が育てた」(某AA並み感


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

青葉「さあ、五月雨選手。ロープへ走った! ここからどう出る!?」

五月雨「たぁーっ!!」(コケッ

五月雨「わわわわっ!?」

朝潮「うぁっ!?」

青葉「勢いを利用してのタックルだぁっ! 豪快にぶつかっていきます!」

衣笠(今、つまずいた様な気が・・・)

五月雨「いったぁ・・・。よーし、今度はこれですっ!」

五月雨「えーいっ!!」

朝潮「うぐっ・・・!」

青葉「さらに相手を引き起こして・・・延髄斬りぃっ!!」

青葉「うなじの部分に蹴りを入れていく!」

那珂「いいぞー、五月雨ちゃーん!!」

朝潮「やったわね・・・!」

五月雨「きゃっ!」

青葉「朝潮選手の反撃であります! 首を捕らえての、ネックブリーカードロップだ!」

青葉「長い髪の毛が絡まりそうです!!」

朝潮「白雪さん!」

白雪「了解です!」

白雪「それっ!」

五月雨「むぎゅっ!?」

青葉「パートナーの白雪選手も追撃する! 連携が取れています!」

朝潮「次はこれで行きます!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

朝潮「えっと、確か首をこうやって・・・」

青葉「朝潮選手、再び相手の首を捕らえます! ここからどう出るか!?」

朝潮「えっと、失敗したらごめんなさい!」

五月雨「えっ?」

朝潮「ふんがーっ!!」

五月雨「えっ? えっ?」

五月雨「きゃぁっ!!」

青葉「何と! そこから持ち上げて、叩き付けたぁっ!!」

青葉「ブレーンバスターが炸裂! 小さな体で豪快にぶっこ抜いた!!」

衣笠「朝潮ちゃんのパワーは天龍辺りにも匹敵するから、侮れないわよ」

レフェリー「ワン・・・」

五月雨「まだまだっ!」

朝潮「っ!」

青葉「ファーストカバーに入りましたが、カウントは1! 返して行きました!!」

那珂「ふっふーん。白露型の子達を舐めない方が良いよ!」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行第一試合!」

青葉「チャンネルはそのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

新しい艦娘が楽しみ。プロモーターこと作者です

「練習巡洋艦の艦娘」と言うことは、香取型の残り二隻と言うことになりそうですが、はてさて・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行、第二回『デストロイヤーズ・カーニバル』第一試合!!」

青葉「激闘の模様を鎮守府地下特設会場より、お送りしております!!」

青葉「さて、ここまでは現在序盤の攻防を終えた所。両者ともまだ大きな動きはありません!」

衣笠「思っていた以上に本格的になりそうね、これは・・・!」

那珂「五月雨ちゃーん! がんばれー!!」

五月雨「はいっ!!」

五月雨「やぁーっ!」

朝潮「くぅっ・・・!」

青葉「五月雨選手、速攻だ! 腕を絡めて、アームホイップ!!」

五月雨「まだまだ、これからですっ!!」

朝潮「きゃぁっ!」

青葉「さらに追撃で肘を落として行きます! ここまではドジは踏んでいません!!」

五月雨「よいしょっ、っと」

青葉「そこからカバーの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-85:白雪がカット

86-00:カウント2.9


青葉「さあ、レフェリーがカウントに入ります!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

朝潮「何のぉっ!!」(バッ

五月雨「わわっ!?」

青葉「カウント2.9!! 朝潮選手、これは予想外のダメージを受けてしまったか!?」

那珂「むぅ、舐められているような気もするなぁ・・・」

神通「当然です」(ヒョコッ

衣笠「わっ、びっくりしたっ!?」

神通「伊達に二水戦で戦ってきた訳ではありません」

神通「皆、優秀でしたから」(ドヤッ

那珂「何をー!」(プンスカ

青葉「はいはい、喧嘩は余所でやってください。邪魔ですから」

青葉「当たればぶっ飛ぶ軽巡は席に戻ってください」

那珂・神通「「」」

衣笠(何か、今日の青葉毒々しいわね・・・)

白雪「はぁっ!!」

五月雨「ふにゃーっ!?」

青葉「さあ、試合に戻りましょうか。リングの上では、『ダブル委員長』が白雪選手にスイッチしています!」

青葉「抱え上げての、ボディスラム! 小さくてもパワーは十分です!!」

白雪「それでは、こっちもそろそろギアを入れさせて貰いますね」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

白雪「ここは地味ですけど、確実に・・・」

青葉「さあ、白雪選手。相手を起こして首に手を掛けた! ここからどう出る!?」

白雪「それっ・・・!」

五月雨「うぎゅっ!?」

青葉「スリーパーホールドだ!! 某固形の蛇よろしく、梃子の原理でギリギリと締め付けていく!!」

レフェリー「ギブアップ?」

五月雨「の、のー・・・!」

五月雨「ええいっ!!」(バッ

白雪「っ!」

青葉「何とか振り解きました! 流石に長時間絞められるのはご勘弁願いたいか!?」

白雪(何でかしら・・・?)

白雪(技を掛けている間、何だか気持ちよく感じて仕舞いました・・・)

白雪「行きます・・・!」

五月雨「きゃっ!」

青葉「白雪選手、再び仕掛ける! 今度はアームロックであります!!」

五月雨「くぅっ!!」

白雪「っ!?」

青葉「五月雨選手、これは直ぐに振り解いた! 簡単には行きません!」

五月雨「次は、こっちの番です!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


五月雨「えいっ!」

白雪「っとと・・・!」

青葉「五月雨選手。相手を掴んでロープへ振ります! ここからどう出る!?」

五月雨「たぁーっ!!」

白雪「うぐっ!?」

青葉「戻って来た勢いを利用しての、ドロップキィック!! 打点が高い!!」

五月雨「初霜ちゃん!」(タッチ

初霜「任せて!」(タッチ

青葉「さあここで『ドジっ子☆エンジェル』は初霜選手と交代です! 果たしてどのような戦いを見せるか!」

初霜「せーのっ!!」

白雪「きゃぁっ!」

青葉「相手を引き起こして、ショートレンジ式のラリアットだぁっ!!」

青葉「小柄な体に反してかなりの破壊力の模様! 体格に勝る白雪選手、体勢をまたも崩された!!」

初霜「どんどん、やっちゃいます!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

初霜「よいしょっ、っと・・・」

白雪「どっ、どこにこれだけのパワーが!?」

青葉「さあ、初霜選手。今度は相手を担ぎ上げます! 何と言う馬鹿力だ!!」

衣笠「わお・・・」

那珂「初霜ちゃんって、こんなに力持ちだったの!?」

初霜「えっと、ここからこうして・・・」

初霜「こうですっ!!」

白雪「きゃぁっ!!」

青葉「その体勢から天地無用にしてからの・・・テイクダウンっ!!」

青葉「ノーザンライトボムが炸裂!! 佐々木式で決めてきました!!」

初霜「せやぁっ!!」

白雪「ぐっ!?」

青葉「さらに追撃で、その場飛びのムーンサルトプレス!! 自らが肉弾と化してぶつけてきました!!」

青葉「こちらも押さえ込みます! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-85:朝潮がカット

86-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

白雪「くぅっ!」(バッ

初霜「そんな!?」

青葉「カウントは1でストップ! 特型の名は伊達ではありません!!」

衣笠「あちゃー、体重の軽さが裏目に出ちゃったか」

那珂「まあ、初霜ちゃん背が小っちゃいからね」

白雪「このっ!」

初霜「っ!」

青葉「さあ、両者仕切り直しか。リングの中央で組み合います! ポジションの奪い合いだ!!」

白雪「はっ・・・! それっ!!」

初霜「ぐっ!?」

青葉「ここで白雪選手が膝を撃ち込んできた! 怯ませてから、さらにニーリフトで追撃です!! ダウンを奪った!!」

白雪「ここはこうして・・・こうです!」

初霜「いたたたたっ!?」

青葉「そして足を取ってこれは・・・ボストンクラブであります! もはやお馴染みとなったこの技、やはり白雪選手も習得していた模様!!」

レフェリー「ギブアップ?」

初霜「」(フルフル

初霜「くぅっ・・・!」(ノビー

ロープ<ヒェー!?

レフェリー「ブレイク!」

青葉「しかしここはロープ際! 完全には決まりません!!」

白雪「それなら、これです!!」

初霜「きゃぁっ!!」

青葉「ならばと言わんばかりに、今度は引き起こして、フロントスープレックス!!」

青葉「投げっぱなしで決めてきました!!」

青葉「素早くフォローの体勢に移る! これで流れを掴めるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-85:五月雨がカット

86-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

五月雨「たぁーっ!!」(キーック!

白雪「っ、痛っ!?」

青葉「五月雨選手がカットに入りました!! 初霜選手、パートナーのお陰で難を逃れます!!」

衣笠「この中だと、一番腕力があるのは白雪っぽいわね」

那珂「あれ? 艦娘パワーは朝潮ちゃんの方が上じゃ無かった?」

衣笠「単純なパワーでも色々あるって訳。同じ百万パワーでも、提督はバランス型、カナディアンマンはパワー型でしょ?」

那珂「・・・ていうか、カナディアンマンって誰?」

衣笠「ある意味大鳳陸奥さん以上に不幸な人」

那珂「・・・大体解った」

青葉「試合はまだまだ続きます、第十三回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

6-3が未攻略なことを今更思い出した。プロモーターこと作者です

瑞穂と秋津洲の強化が終わったら、再チャレンジしてみようかな・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行第一試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「現在の状況は、両チームほぼ互角と言ったところでしょうか? どちらも譲りません!!」

那珂「五月雨ちゃん、ガンバレー!!」

衣笠「やれやれ・・・」

初霜「行きます!!」

白雪「っ!」

青葉「リングの上では、初霜選手のターンだ! ハンマースルーでロープへ誘導します!!」

初霜「それっ!」

白雪「きゃぁっ!!」

青葉「そして戻って来た所に、低空ドロップキックだ!! 魚雷めいて、引っかけてきた!!」

青葉「更にダウンした相手を、複雑な形でカバーを取ります!」

衣笠「ジャックナイフ固めね。意外と使いどころが難しいのよ」

白雪「くぅっ!」(バッ

初霜「きゃっ!」

青葉「しかしカウントに入る前に、白雪選手振り解いた!!」

白雪「次は、こちらの番です・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


白雪「今っ!」

初霜「!?」

青葉「白雪選手、相手の背後から組み付きます! ここからどう出るか!?」

那珂「脇の下に頭を入れる技って何かあったっけ?」

衣笠「えっと、確か・・・」

白雪「はぁっ!!」

初霜「っ~!?」

青葉「そこから持ち上げて、膝の上ぇっ!! アトミックドロップが炸裂であります!!」

白雪「もう一つ!!」

初霜「きゃぁっ!!」

青葉「さらにもう一度持ち上げて、今度はバックドロップ!! コンビネーションで攻めてきました!」

白雪「朝潮さん!」

朝潮「任せてください!!」

青葉「さあ、ダブル委員長はすかさず朝潮選手にスイッチ! 追撃の手を緩めません!」

朝潮「たぁーっ!!」

初霜「ぐぅっ!?」

青葉「コーナーの上からダイビングヘッドバッドぉっ!! 朝潮選手、見た目に反して脳筋思考の技を使ってきました!!」

朝潮「よいしょっと・・・」

初霜「させません・・・!」(ゲシッ

朝潮「なっ!?」

青葉「押さえ込もうとしますが、ここは振り解かれる!」

青葉「初霜選手、ロープ際へ後退していきます!」

五月雨「初霜ちゃん!」(タッチ

初霜「ええ!」(タッチ

青葉「『ドジッ子☆エンジェル』は五月雨選手がリングイン! ここから反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


五月雨「えーいっ!」

朝潮「っとと・・・!」

青葉「さあ、五月雨選手。相手を捉えてロープへ振ります! カウンター技を狙うか!?」

五月雨(よーし、ここは助走を付けて・・・!)

五月雨「せーのっ!!」(ガッ

五月雨「はわわわわ!?」

朝潮「ごふっ!?」

青葉「走り出そうとしたところでスッ転んだぁ!?」

青葉「そのまま頭が朝潮選手のみぞおちにめり込む! 意図せずしてのフライングこけしであります!!」

衣笠「うわ、痛そう・・・」

五月雨「いったぁ~・・・」

朝潮「きゅう・・・」

初霜「五月雨ちゃん、チャンスよ!」

五月雨「あっ、うんっ!」

青葉「そこから押さえ込みに掛かります! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-63:カウント2

64-80:白雪がカット

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

白雪「そうはさせません!」(ゲシッ

五月雨「わっ!?」

青葉「カウント2に入ったところで、白雪選手が救出に入ります! 朝潮選手難を逃れた!」

朝潮「いたたたた・・・」

白雪「朝潮さん、大丈夫ですか?」

朝潮「な、何とか。けど予測が出来ませんね、五月雨さんの動きは」

白雪「『ドジッ子さみちゃん』と影で呼ばれているのは、伊達では無いようですね」

五月雨「」(ガーン

初霜(ごめんなさい、否定出来ないわ・・・)

朝潮「次はこっちの番です!」

白雪「せっかくですから、ツープラトンと洒落込みましょうか」

青葉「さあ、ダブル委員長の二人はツープラトンの体勢だ! 二人がかりで持ち上げます!」

五月雨「わわっ、何々!?」

朝潮・白雪「「せーのっ!!」」

五月雨「きゃうっ!!」

青葉「合体ブレーンバスター!! 綺麗なアーチを描いて叩き付けていきます!」

朝潮「ここは、これで・・・!」

青葉「朝潮選手、ダウンした相手の足を捉えて組み付いていきます!」

青葉「これは・・・外道クラッチだ! ネーミングに反してテクニカルな技でフォールを狙う!!」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-63:カウント2

64-80:初霜がカット

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

五月雨「まだまだっ!」(バッ

朝潮「!?」

青葉「カウントは2! 五月雨選手、自力で返して来ました!!」

青葉「さて、此所までの展開。お二人はどう見ますか?」

衣笠「そうねぇ・・・」

衣笠「今のところはダブル委員長の方がリードしているから、このペースをどう維持するかが鍵だと思うわ」

那珂「五月雨ちゃんのドジがどう影響するかも気になるかも」

青葉「なるほど。ありがとうございました」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

E2の固定条件を聞いて半ば絶望気味。プロモーターこと作者です

雪風も浜風も一軍、神通に至っては軽巡組のエース。なのに皐月はレベル1、三日月は持ってすらいないと言う・・・

早速先行きが不安になってきましたが、私は笑顔でいます、元気です(白目)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行第一試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「そろそろ試合も大きく動き出そうと言った所でしょうか!?」

青葉「現在はダブル委員長がリードしております!!」

衣笠「駆逐艦同士でも結構燃える物があるわね」

那珂「五月雨ちゃんガンバレー!!」

五月雨「行きます!!」

朝潮「なんのっ!」

青葉「さあ、リングの上では五月雨選手と朝潮選手が正面からぶつかっている!!」

青葉「手四つの力比べであります!!」

<サーミダレ!サーミダレ!サーミダレ!

<アサシオ!アサシオ!アサシオ!

朝潮「はぁっ!!」

五月雨「わわっ!?」

青葉「一瞬の隙を突いて、朝潮選手投げたぁっ!! ダウンを奪います!」

朝潮「よし、ここは一気に!!」

青葉「さらにコーナーの上に上ります! ダイビング技を狙うか!?」

衣笠「ちょっ、それは危なくない!?」

朝潮「たぁーっ!!」(ジャーンプ

五月雨「っ!!」(バッ

朝潮「ふぎゅっ!?」

青葉「躱されたぁっ!? 渾身のフロッグスプラッシュが、盛大に自爆ったぁっ!!」

神通「」

那珂「ふふん・・・!」(ドヤッ

神通「・・・・・・」((^ω^#)

五月雨「今なら、決められるかも!」


※攻撃安価(シングル、もしくはツープラトン技指定)

対象:↓直下


五月雨「初霜ちゃん!」

初霜「ええ!!」

青葉「さあ、ドジッ子☆エンジェルの二人はここで畳みかけるつもりでしょうか?」

青葉「リングイン早々、朝潮選手を引き起こします!!」

初霜「タイミングは任せるわ!」

五月雨「それじゃあ、行くよ!」

五月雨・初霜「「せーのっ、せぇっ!!」」

朝潮「ぐぅっ!?」

青葉「そこからリフトアップして・・・叩き付けたぁっ!!」

青葉「合体パワーボムが炸裂! 二人がかりで急転直下!!」

青葉「その体勢から、ダブルで川田式エビ固めの体勢! 二人分の体重が載せられます!!」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-63:カウント2

64-80:初霜がカット

81-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

朝潮「こんのぉっ!!」(バッ

五月雨「きゃっ!」

初霜「っ!」

青葉「何と!? カウント1で返して来ました!!」

青葉「朝潮選手、小柄ながらも何と言うパワーでしょうか!!」

朝潮「良くもやったわね! お返しです!!」

五月雨「わわっ!?」

青葉「朝潮選手怒りの反撃です! ハンマースルー!!」

朝潮「でやぁっ!!」

五月雨「きゃぁっ!!」

青葉「かーらーのドロップキィック!! ダウンを奪いました!!」

朝潮「目には目をです! と言う訳で・・・」

白雪「承知しました!」


※攻撃安価(ツープラトン技指定)

対象:↓直下

(※前回の防御安価ですが、誤字があった事をお詫びします)


青葉「おっと何を思ったのでしょうか。白雪選手が五月雨選手をコーナーまで引っ張っていきます!」

青葉「そして相手を天地無用にして、パイルドライバーの体勢! これは、まさか!?」

白雪「朝潮さん、準備は完了です!」

初霜「くっ、やらせません!」

朝潮「邪魔をしないで!」(ガッ

初霜「きゃぁっ!」

青葉「止めに入った初霜選手は、朝潮選手がリング下に叩き出した! もはや邪魔をする者はいないぞ!」

朝潮「白雪さん、行きますよ!」

白雪「いつでも・・・!」

朝潮・白雪「「せーのっ!!」」

五月雨「きゃぅっ!!」

青葉「そこから朝潮選手、コーナーに上って飛びついたぁっ!!」

青葉「その勢いも利用して、白雪選手のツームストーンが炸裂!!」

青葉「ハイジャック・パイルドライバーであります! これは危ない技です!!」

青葉「すかさずフォールの体勢! 朝潮選手、これで決められるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-63:カウント2

64-80:初霜がカット

81-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

五月雨「まっ、まだ・・・ですっ!!」(バッ

朝潮「なっ!?」

白雪「そんな・・・馬鹿な・・・!」(一航戦並みの感想

青葉「カウントは2でストップ!! 五月雨選手、まだ力を残していたようです!!」

衣笠「とは言え、同じツープラトンでもハイジャックの方が強力だから、状況はダブル委員長の方に傾きつつあるわね」

那珂「悔しいけど、衣笠ちゃんの言う通りかも。五月雨ちゃん、何かふらついていたし」

青葉「うーむ、それは危ない傾向ですねぇ」

五月雨「あ、頭がクラクラするよぉ・・・」(フラフラ

初霜「無理はしないで、次は私に任せて!」

五月雨「うん・・・」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

E3が漸く軌道に乗り始めた、プロモーターこと作者です

やっぱり意地を張る物じゃないですね。第一艦隊の駆逐艦を全部改二勢にしたとたんに突破率が上がりましたよ、ええ・・・。OTL

このまま一気に行きたいものです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行、第一試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「状況は全くの互角! しかし、そろそろ決着が見えて来たか!? 両タッグヒートアップして参りました!!」

那珂「五月雨ちゃんがんばれー!!」

衣笠「そう言えば、初霜の応援はしないの?」

那珂「ああ、あの子は阿武隈ちゃんとこの子だから」(元四水戦旗艦)

衣笠「ああ、なるほど・・・」

初霜「はーぁっ!!」(ババババババッ

朝潮「こっ、このっ・・・!」

青葉「さあ、リングの上では初霜選手、掌底のラッシュを叩き込んでおります! 朝潮選手、タコ殴りだ!!」

初霜「セイハーァッ!!」

朝潮「ぎゅむっ!?」

青葉「そして〆はアッパー掌底!! 顎にクリーンヒットぉっ!!」

青葉「朝潮選手、ダウンッ!! これは厳しい!!」

初霜「一気に畳みかけます!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


初霜「くっ、うぅ~・・・!」

朝潮「!?!?」

青葉「何と!? 初霜選手、朝潮選手を引き起こしたかと思ったらそのまま持ち上げて肩に担ぎ上げました!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「駆逐艦の中でも小柄な部類に入る彼女のパワームーブに、会場も度肝を抜かれております!!」

朝潮「まさかとは思うけど、このまま終わりって訳じゃ無いでしょうね?」

初霜「その・・・まさかです!!」

朝潮「やっぱり!?」

青葉「さあ、初霜選手。その体勢のまま助走を付けます! 何を企んでいる!?」

初霜「せーのっ・・・!!」

初霜「たぁーっ!!」

朝潮「ごぇっ!?」

青葉「そこからトスして、ジャンプしてからの・・・タッチダーウン!!」

青葉「サンダーライガーボムが炸裂!! 小さくても説得力抜群であります!!」

青葉「そのままフォールの体勢! これで決まるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-63:カウント2

64-80:初霜がカット

81-00:カウント3

申し訳ありません、誤字がありましたので、安価を取り直します

※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-63:カウント2

64-80:白雪がカット

81-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

朝潮「まっ、まだぁっ!!」

初霜「そんなっ!?」

白雪「ふぅ・・・」(安堵

青葉「カウントは2でストップ!! 朝潮選手、立ち上がった!」

青葉「思わずカットに行こうとした白雪選手も、胸をなで下ろしています」

朝潮「いたたたた・・・流石に落下技は効きますね・・・」

朝潮「でも、次はこっちの番です!!」

初霜「っ!」

青葉「さあ、朝潮選手の反撃であります! ハンマースルー!!」

朝潮(基本その一。打ち手を引き、その反対側の腕は脇を締め、抉り込むように・・・)

朝潮「撃つべし!!」

初霜「ぐっ!?」

青葉「そして戻って来た所を、殴ったぁっ!! カウンターのアッパーカットであります!!」

那珂「いっ、今足柄さんがダブって見えたよ!?」

衣笠「えっと、このメモによると、朝潮のコーチは足柄さんみたいね」

衣笠「来る日も来る日もシャドーばかりやっていたと言う証言もあるから、間違い無いわ」

青葉「なるほど、ありがとうございます」

青葉「初霜選手、思わぬ奇襲にノックアウトか!? 朝潮選手、そのまま押さえ込みに掛かる!!」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-63:カウント2

64-80:五月雨がカット

81-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

初霜「くぅっ・・・!!」

朝潮「そんな!?」

青葉「こちらもカウント2でストップ! 初霜選手、パワーもそうだがスタミナも相当な物か!?」

初霜「まっ、まだ・・・沈んだりしないわ・・・!」

朝潮「くっ、やりますね・・・!」

朝潮「なら、これでっ!!」

青葉「朝潮選手、速攻だ! 振りかぶって、殴りかかる!!」

初霜「はっ!」(バッ

朝潮「っ!?」

青葉「何と!? 初霜選手、その手を取って捻り投げたぁっ!! これは何だ!?」

那珂「あれは確か、合気道の『突き小手返し』だね」

衣笠「知っているの、那珂ちゃん!?」

那珂「正面から突きかかってきた相手の手首を取って、そこから小手返しで投げる技。神通ちゃんがたまにやってるのを見たことあるの」

衣笠「そっか、朝潮ちゃんは正面から撃ってきたから・・・」

那珂「まあ、神通ちゃん曰く『そこが可愛い』って話だから」

青葉「何か、神通さんまでながもん化しそうで怖いですね・・・」


<・・・くしゅん!


青葉・衣笠・那珂「『・・・・・・』」

青葉「ささ、戻りましょうか」

衣笠・那珂「「OK牧場」」

初霜「まだまだぁっ!!」

朝潮「いだだだだだだだ!?」

青葉「さあ、リングの上では初霜選手がそのまま腕十字に移行している!! 早速パンチ対策か!」



※防御安価

対象:↓3

01-45:自力で脱出

46-80:白雪がカット

81-00:ギブアップ


レフェリー「ギブアップ?」

朝潮「の、のー・・・!」

初霜「逃がしません・・・!!」(ググググ

レフェリー「ギブアップ?」

朝潮「くっ、うぉ・・・!」(バッ

ロープ<ハワワワワ!

レフェリー「ブレイク!」

初霜「くっ、位置が悪かったかしら・・・?」

青葉「朝潮選手、自力で脱出しました! 何とかロープ際へと逃れることに成功!」

那珂「だけど朝潮ちゃん、結構痛そうにしていたよ」

衣笠「腕十字は極まると簡単には抜け出せないからね。これが後に響かなければいいけど・・・」

朝潮「いつつ・・・無茶をしすぎたかしら・・・?」

白雪「無理はしないでくださいよ。これはタッグマッチですから」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十三回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

シャッ、シャッ、シャッ、ペチン。プロモーターこと作者です

グラーツェ掘りも終わり、E4もクリアしたので現在E5にアタックを掛けているのですが、その時にたまにフラグワ級がやってくる主砲カットイン
大抵はカス駄目か外れるんですが、たまに最後のペチンがドカンになるので以外と油断ならなかったり

まあ、照明弾+夜間触接付きなのに敵のカットインが三回連続で飛んできた時よりはマシですが(白目)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、お久しぶりです。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行第一試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「これまでとは打って変わって、大技小技の満漢全席! 果たして勝つのはどちらのタッグか!?」

那珂「これは那珂ちゃんの目をもってしても見抜けなかったよ・・・!」

朝潮「はぁっ!!」

初霜「きゃぁっ!」

青葉「さあ、リングの上では朝潮選手が反撃に出ている!」

青葉「ロープに振って、カウンターでラリアットだぁっ! 勢いがあります!」

朝潮「ここは、こうして・・・」

初霜「たたたたたたた!?」

青葉「さらにそこから、足を取って蠍固めへと持っていく!!」

青葉「小柄な体を活かして絞め上げていく! かの長州力も、短足であることを利用して恐ろしい技へと変貌させていました!!」

レフェリー「ギブアップ?」

初霜「・・・!」(フルフル

初霜「くぅっ!」

朝潮「!!」

青葉「初霜選手、自力で振り解きました! ここから巻き返しなるか!?」


※攻撃安価(シングル、もしくはツープラトン技指定)

対象:↓直下


初霜「行きます!」

青葉「さあ、初霜選手も攻勢に出ます! 相手をハンマースルーでコーナーへ振ります!」

初霜「川内さんの見よう見まねだけど・・・!」

初霜「せいやぁっ!」

朝潮「ぐっ!?」

青葉「そこから側転してからの、肘だぁっ!!」

青葉「スペースローリングエルボーが炸裂! これは予想外であります!!」

初霜「まだまだ、次はこれです!」

青葉「さらにコーナーの上に座らせて、自分は相手を背後から抱える! これは、まさか!?」

初霜「せーのぉっ!!」

朝潮「きゃうっ!!」

青葉「行ったぁーっ、バックドロップ雪崩式!! 我々の予想を、さらに外してきたぁっ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで決められるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-60:カウント2.9

61-70:白雪がカット

71-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たしてぇっ!?」

白雪「止めないと・・・!」

五月雨「させません!」 (ガッ

五月雨「はわぁっ!?」(ドンガラガッシャーン

白雪「きゃぁっ!?」(巻き添え

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「決まり手は雪崩式バックドロップからの体固め! 勝ったのは、ドジッ子☆エンジェルの二人だぁっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<888888

青葉「初霜選手の技もさることながら、カットしようとした白雪選手を、五月雨選手が見事にブロック!」

青葉「連携の光る試合でした!!」

衣笠(あれ、転んでそれに巻き込まれたようにしか見えなかったけど・・・)

那珂(あ、衣笠ちゃんもそう思う?)

朝潮「くぅっ、不覚・・・!」

白雪「五月雨ちゃんのドジッ子パワーを舐めていましたね・・・。もっと頑張らないと・・・!」

五月雨「やったぁっ! 勝ったよ、初霜ちゃん!!」

初霜「ええ! 二人で掴んだ勝利だわ!」

初霜「会場の皆さんも、応援ありがとうございました!!」

初霜「これからも精進していきますので、応援をよろしくお願いします!」

<ワァアアアアアアア!!

<ガンバレー!!


~バックヤード~

ウォーズマン(提督)「ふむ。一時はどうなるかと思ったが、取り敢えず出だしは上々だな」

ウォーズマン「大淀、次の試合は確か、シングルだったよな?」

大淀「はい。一応予定としては」

ウォーズマン「くれぐれも安全には気を配ってくれよ? 万一と言うこともあり得るからな」

大淀「無論、試合前に全員にダメコンを持たせてますので、抜かりは無いですよ」

大淀(それに、もし礼号作戦の三人が出る機会があれば、応援したいですし)

ウォーズマン「ん、どうした?」

大淀「いーえぇ、何でもありませんよ」


<Get ready for the NEXT BATTLE...

切りの良いところまで行けたので、今回はここまでとします

改二ッ! 霞! 改二ッ!! プロモーターこと作者です


遂に改二実装が決まったことに、若干小躍りしている模様。まあ、作者の鎮守府の霞はまだ55ですがね。間に合うかな・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)

~バックヤード~

不知火(出番はまだでしょうか・・・)

黒潮「この調子だと、次はうちらの誰かが呼ばれそうやな」

陽炎「今日まで練習してきたけど、いざ試合が来るかも知れないとなると、何か変に緊張するわね」

黒潮「まあ呼ばれたらそんときはそんときや。肩の力抜いてこかー」



青葉「さて、第一試合を終えまして会場のボルテージはまだまだ上がる気配を見せています!」

衣笠「タッグマッチとは言え、駆逐艦とは思えないような技も出てきたし、もう次が楽しみだわ!」

那珂「さっきは遅れを取ったけど、次は那珂ちゃん達第二艦隊の子が勝つよ!」

衣笠「ふっふ~ん。果たしてそう巧くいくかしら?」

青葉「それでは行きましょうか、第二試合! シングルマッチ時間無制限一本勝負!」

青葉「選手入場です!!」


※選手安価(艦娘指定。今回はシングルマッチのカードなので、対象は睦月型以外とします)

赤コーナー:↓直下

青コーナー:↓2

(すみません、間違えてしまったようです。改めて安価を取り直します)

※選手安価(艦娘指定。駆逐艦限定。今回はシングルマッチのカードなので、対象は睦月型以外とします)

赤コーナー:↓直下

青コーナー:↓2


青葉「それでは行きましょうか、先ずは赤コーナーから!!」

青葉「リングアナ兼補助解説として、実況席トリオの一人として登場した彼女が遂にリングデビュー!」

青葉「その鋭い眼光と、それを裏付ける戦闘力! 華の二水戦所属は伊達ではありません!」

青葉「総てにおいてストイック! 鋼の意思で勝利を掴み取れ!」

青葉「陽炎型二番艦、不知火選手の入場です!」

青葉「もはやお馴染み! “二水戦の航跡”をバックに今、堂々の入場であります!」

青葉「その後ろには、姉妹艦である陽炎さんと黒潮さんの姿も!!」

不知火「さて・・・ここまで来た以上、することは一つですね」

不知火「勝つ気で行きます」(戦艦級の眼光

黒潮「よっ、不知火やんその意気やで!」

陽炎「陽炎型の真の力、見せて来なさい!」

不知火「言わずもがな、です」

不知火「・・・出撃します!」(バッ

トップロープ<オ"ゥッ!?

不知火「ぬぃっ!?」(ズベシャッ

<wwwwwww

<ハハハハハハハ

陽炎「」

黒潮「アカン・・・」

不知火「何でしょう? 不知火に落ち度でも・・・?」


青葉「wwwwww!!」(バンバン

衣笠(うわぁ・・・)

青葉「き、気を取り直して続いては青コーナー!!」

青葉「戦艦級の眼光の持ち主に挑むのは、艦隊型駆逐艦の集大成、そのネームシップでもあるあの艦娘!!」

青葉「身の丈こそ並みの駆逐艦と同程度。しかしその実態は、別の意味で駆逐艦離れした物を感じずにはいられません!」

青葉「誰が言い出したか、“第二の駄目提督製造機”! 妖艶な微笑みと蠱惑的な美声に酔いしれる被害者が続出している模様!」

青葉「その彼女が満を持してのプロレスデビュー! 果たしてどのような戦いを見せてくれるのか!!」

青葉「夕雲型一番艦、夕雲選手の入場です!!」

青葉「ジャズの名曲“Fly Me To The Moon”に乗せて今、会場に姿を現しました!」

青葉「その後ろには、姉妹艦を代表して朝霜さんと巻雲さんがセコンドとして付いています!!」

夕雲「相手は不知火さん。不足は無いわね」

巻雲「夕雲姉さん、頑張ってください!」

朝霜「夕雲型こそが最強の駆逐艦だと言うこと、見せてくれよな!!」

夕雲「はいはい。それじゃあ・・・」

夕雲「本気で行くわ!!」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!


青葉「今回は諸事情により、那珂さんにアナウンスを担当して貰っています」

衣笠「まあ、ぬいぬいが試合に出てるからね」

那珂「それでは第二試合! シングルマッチ、時間無制限一本勝負を開始しまーす!!」

<ワァアアアアアアア!!

那珂「赤コーナー、身長164センチ! 艦種、陽炎型駆逐艦! 艦娘強度、80万パワー!!」

那珂「『眼光鋭き沈黙のソルジャー』、不知火ぃー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヌイヌイー!!

青葉「何度でも言いましょう! 戦艦級の眼光は、強さの証明! 駆逐艦不知火! この女に、落ち度など存在しない!!」

那珂「青コーナー、身長160センチ! 艦種、夕雲型駆逐艦! 艦娘強度、80万パワー!!」

那珂「『聖母と魔女を併せ持つ女』、夕ぅー雲ぉー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<アマエサセテー!!

青葉「小柄な体から信じられない程の色気が漂う駆逐艦、夕雲! その微笑みは、どちらの顔だ!?」

那珂「レフェリー、ザ・ジャッジマーン!!」

<ジャッジマーン!

青葉「水雷戦隊の中枢を担った最新鋭駆逐艦による対決! 間もなくゴングです!!」

自艦が自艦なので、今回はここまでとします

遂に重婚提督の仲間入りをしてしまった、プロモーターこと作者です

二人目なんですが、なんやかんやで出番の多かった加賀さんに指輪を渡してきました

まあ、真の意味での嫁艦は最初にケッコンした鳥海であることに代わりはありませんが


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください


(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


レフェリー(俺だって夕雲ちゃんに甘えたい・・・)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「第十三回興行、第二試合! 戦いの始まりを告げるゴングが今、鳴りました!!」

青葉「実況は引き続き私、青葉と!」

衣笠「はーい! 解説は衣笠さんと那珂ちゃんでお送りしまーす!」

那珂「よっろしくぅ!」

青葉「さて、今回は我らが実況席トリオの一人不知火さんのデビュー戦ですね」

那珂「神通ちゃんの二水戦叩き上げだから、実力も折り紙付き!」

那珂「夕立ちゃんみたいなのを除けば、多分駆逐艦の子達で一、二を争う技量の持ち主だよ!」

青葉「さて、それに対する夕雲さんですが、こちらは主に護衛戦が多かったそうですね」

衣笠「このメモによると、裏では結構戦果を上げているらしいわ。こっちは、護衛してもらってた雲龍からのコメント」

青葉「なるほど、ありがとうございます」

青葉「さあ、リングの上では両者にらみ合ったまま距離を保っています!」

青葉「ここはまだ様子見と言った所でしょうか?」

衣笠「まあ、夕雲は謎が多いからね」


不知火(ここは慎重に行かなくては・・・)

夕雲「あら、不知火さん。どうしたんですか?」

夕雲「こっちへ来たらどうです?」

不知火「遠慮しておきますよ。関節技を極められるわけにはいきませんから」

夕雲「ふぅん、へぇ。そうなのね、怖いのね」

不知火「ぬいっ!?」

夕雲「来なさいよ、不知火さん。魚雷なんか捨てて掛かってきなさい!」

不知火「誰が貴女なんか・・・沈めてやる。貴女なんか怖くない!!」

不知火「ヤロウブッコロッシャー!!」

青葉・衣笠・那珂((えぇええええええ!?))

夕雲(うふふ。引っかかったわね・・・!)


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


不知火「ふぅぁっ!!」(ガッ

夕雲「っと!」(ガシッ

青葉「両者リングの中央で組み合った!! がっぷり四つ、一歩も退きません!!」

<シラヌーイ!シラヌーイ!シラヌーイ!シラヌーイ!

<ユーグモッ!ユーグモッ!ユーグモッ!ユーグモッ!

不知火「ふんぬぬぬ・・・!」(ググググ

夕雲「うふふふ・・・」

不知火「何が可笑しいんですか・・・?」

夕雲「いーえ。何せ・・・」

夕雲「こんな簡単に挑発に乗ってくれたんですもの。もう笑いが止まらないわ」(ニタァ

不知火「!?」

夕雲「今頃気付いても遅いわ・・・よっ!」

不知火「ぬぃっ!?」

青葉「先に動いたのは夕雲選手だ! 相手の足に自分の足を絡ませて、払ったぁっ!!」

青葉「河津掛けが炸裂! 落とすこと無くそのまま持っていったぁっ!!」

夕雲「そーれっ!」

不知火「ぐっ・・・!」

青葉「更に追撃で膝をぶつけていく! 夕雲選手、初っぱなから飛ばしています!!」

夕雲「あらあら、もう声も出ないかしら?」

不知火「くっ・・・やってくれましたね・・・!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


不知火「はぁっ!」

夕雲「っ!」

青葉「さあ、不知火選手も反撃に出ます! ハンマースルーでロープへご案内!!」

不知火「せぇいっ!!」

夕雲「きゃぁっ!!」

青葉「ラリアットぉっ!! カウンターでぶつけてきました!!」

不知火「もう一撃、行きます!」

夕雲「きゃぅっ!!」

青葉「さらに相手を引き起こして、投げたぁっ!!」

青葉「バックドロップです! こっちものっけからパワー全開だ!!」

レフェリー「ブレイク!」

不知火「ちぃっ・・・」

青葉「すかさず押さえ込みましたが、そこはロープ際! カウントは入りません!」

夕雲「それっ!」

不知火「うわっ!?」

青葉「夕雲選手も負けていない! フライングメイヤー!!」

夕雲「まだまだっ!」

青葉「さらに組み付いて、腕ひしぎを仕掛けていく! 不知火選手、これは厳しいか!?」

レフェリー「ギブアップ?」

不知火「の、のー・・・!」(グイグイ

不知火「くぅっ!」(バッ

夕雲「きゃっ!」

青葉「何とか自力で振り解きました! 難を逃れます!!」

夕雲「なら、これでどうかしら!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


不知火「このっ!」

夕雲「させないわよっ!」

不知火「ぬいっ!?」

青葉「不知火選手、反撃に出ますがこれは読まれていた!!」

青葉「夕雲選手、逆にとっ捕まえて卍固めの体勢だ!!」

青葉「小柄な分、押さえ込める量には限界があります! 締まる締まる、締まっていくっ!!」

夕雲「うふふふ・・・」

レフェリー「ギブアップ?」

不知火「の、のー・・・!」

夕雲「意地を張るのは、良くないわよ?」(グイッ

不知火「いだだだだ!!」

不知火「くっ・・・のっ・・・!」(ノビー

ロープ<ヒェー!?

レフェリー「ブレイク!」

夕雲「んもぅ・・・」

青葉「辛うじてロープに手が届きました! ロープブレイクです」

不知火「少し、本気を出さないと行けないようですね・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


不知火「はぁっ!!」

夕雲「きゃぁっ!!」

青葉「不知火選手、再び構成にでる!! 抱え上げての、ボディスラムだ!!」

不知火「さて、ここはこれを使うとしましょうか」

夕雲「えっ? えっ?」

青葉「更に相手を引き起こして、垂直に持ち上げます! ブレーンバスターを狙うか!?」

不知火「はぁっ!」

夕雲「ぼっ!?」

青葉「そこからくるりと回してスタナーだぁっ!!」

青葉「ショットガンが炸裂! 落差を付けて、首を攻めてきた!!」

不知火「さて、同じ轍は踏みませんよ、と・・・」

青葉「リング中央まで移動して、今度こそフォローの体勢! これで流れを掴めるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

夕雲「くぅっ!」(バッ

不知火「・・・!」

青葉「カウントは2でストップ! 夕雲選手、思わぬダメージを受けてしまったか!?」

衣笠「それにしても序盤から結構大技が出ていたわね」

那珂「うーん、絵的に息切れしないかがちょっと心配かなぁ?」

衣笠「あ、気にするのそこなんだ」

那珂「だってアイドルだもん!」(キャピーン

不知火(やれやれ、あの人は・・・)

夕雲(まあ、楽しいから良いんですけどね)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

今日はコミケへ行ってきた。プロモーターこと作者です

凄まじい人と熱気でしたね。冬でアレなら、夏はどうなることやら・・・

それと、今回で恐らく今年最後の更新になると思います。一年間の感謝を込めて、また来年も艦プロをよろしくお願いします


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

良いお年を

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「現在は序盤の攻防を終えた所か。夕雲選手、初っぱなから飛ばしております!!」

衣笠「意外と小ずるい所もあるから、侮れないわよ、彼女は」

那珂「流石は二水戦所属・・・」

衣笠「およ、那珂ちゃん?」

那珂「な、何でも無いよぉ~?」(キャハッ

衣笠「・・・・・・」


不知火「はぁっ!」

夕雲「っ!」

青葉「さあ、リングの上では不知火選手が更なる攻勢に出ている! ハンマースルー!!」

不知火「チェストっ!!」

夕雲「きゃぁっ!!」

青葉「トラースキィック!! カウンターで顎に炸裂です!!」

夕雲「くっ、離しなさい!」(ゲシッ

不知火「ぬいっ!?」

青葉「足を取ろうとしますが、夕雲選手に阻まれた!」

夕雲「次は、こっちの番よ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


夕雲「それっ!」

不知火「・・・!」

青葉「さあ、今度は打って変わって。両者リングの中央でポジションの奪い合いです!」

青葉「不知火選手が押さえ込もうとすれば、夕雲選手が払いのける! その逆も然り、激しい攻防であります!」

夕雲「今ね・・・!」

夕雲「せーのぉっ!!」

青葉「制したのは夕雲選手だ! 腰を捉えてリフトアップ! パワーボムの体勢か!?」

不知火「それは・・・既に読んでいましたッ!!」(バッ

夕雲「嘘っ!?」

夕雲「きゃうっ!!」

青葉「何と!? 不知火選手、ウラカン・ラナで返したぁっ!?」

青葉「何と言う身体能力! 二水戦所属は伊達では無い!!」

レフェリー「ワン・・・」

夕雲「くぅっ!!」(バッ

青葉「カウントが入りましたが、夕雲選手振り解いた!」

夕雲「一度ならず二度までもぉ・・・!!」(ゴゴゴゴ

夕雲「許さないわよ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下



夕雲「えーいっ!」

不知火「くぅっ!」

青葉「夕雲選手、今度こそ反撃なるか!? ハンマースルー!!」

夕雲「はぁっ!!」

不知火「ぐっ!!」

青葉「アックスボンバーッ!! 振り抜いてクリーンヒット!!」

青葉「さらに引き起こして、相手の腰を捉えた! ジャーマンを仕掛けるか!?」

夕雲(い、意外と重い・・・!? とにかく、投げないと・・・!)

夕雲「せーのっ!!」

不知火「ぐっはっ!?」

青葉「いや違う、デッドエンドだ!! タメを置いてからの投げっぱなしジャーマーン!!」

青葉「野生の証明とも呼ばれた男、本田多聞の技を使ってきました!!」

不知火「さ、流石に予想外です・・・」

夕雲「ここは押さえ込むわよ!」

青葉「さらに捉えて・・・スクールボーイで丸め込む! これで流れを掴めるか!?」

衣笠「さしずめ、『フリートガール』ね」

那珂「あ、それ上手い!」



※防御安価

対象:↓3

01-50:カウント1

51-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

不知火「なんのっ・・・!」(バッ

夕雲「っ!」

青葉「カウントは2でストップ! 不知火選手、返して来ました!」

衣笠「スクールボーイはまあ、技自体は大した威力はないからね」

不知火「では、次はこちらが・・・!」

夕雲「しまっ!?」

青葉「不知火選手も反撃に出ます! ハンマースルーでコーナーへ振ります!!」

不知火「さあ、行きますよ・・・!」

不知火「沈めっ・・・!」

夕雲「ぶっ!?」

青葉「そして助走を付けて、膝ぁっ!! 串刺し式でのジャンピングニー!!」

青葉「顔面へとぶち込んできました!!」

不知火「まだ終わりません・・・!」

夕雲「きゃぁっ!!」

青葉「さらに首を捕らえて、ブルドッキングヘッドロックへと繋いでいく! この不知火、容赦しない!!」

青葉「夕雲選手、顔は大丈夫かぁっ!?」

那珂「不知火ちゃん、顔は止めてあげなよー!」

不知火「・・・すいません、熱くなってしまいました」

青葉「すかさず押さえ込みます! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-50:カウント1

51-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

夕雲「まだまだっ!」(バッ

不知火「ぬいっ・・・!?」

青葉「こちらもカウントは2! 夕雲選手、まだ余裕を見せています!」

夕雲「いたたた・・・もう、酷いじゃ無い!」

不知火「それに関しては謝罪します。申し訳ありません」

夕雲「プロレスだから覚悟はしていたけど・・・やっぱり頭に来たわ」

夕雲「ここからは、本気で行くわ・・・!!」

不知火(あれで全力じゃ無かったとでも・・・!?)

不知火「・・・良いでしょう」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

新年明けまして、おめでとうございます。プロモーターこと作者です。少々遅くなりましたが、新年一回目の更新でした

今年も一年、艦プロをよろしくお願いします


それと今日のアド街ック天国で、鹿嶋市を特集していたのですが、鹿島灘ではハマグリも捕れるらしいですね

貝のハマグリも良いですが、鹿島のハマグリ(意味深)も食べたい


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「此所へ来て展開は一気にスピードアップ! 互いに大技が飛び出す場面もありました!」

那珂「どっちも新型の駆逐艦の子だから、やっぱり盛り上がってるぅ!」

衣笠「ここからどっちが抜け出すかが決め手になるわね」

夕雲「行くわ!」

青葉「夕雲選手が動いた! 裏拳! 裏拳です!」

不知火「っ!」

夕雲「引っかかったわねっ!!」

不知火「ぐぅっ!?」

青葉「不知火選手、身をかがめてこれを避ける! それを読んで、追撃のキィック!!」

青葉「まともに入りました! 不知火選手、ダウン!!」

夕雲「それじゃあ次は、これにしようかしら?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「さあ、夕雲選手。相手を引き起こしてロープへ走った! 何を企んでいる!?」

夕雲「せーのっ!!」

不知火「ぬいっ!?」

青葉「走り込んでクロスチョップですっ!! 綺麗に当ててきました!!」

夕雲「まだ行くわよ!!」

夕雲「せぇのぉっ!!」

不知火「ぐぅあっ!?」

青葉「再びロープに走って、今度はフランケンシュタイナーだぁっ!!」

青葉「後頭部がマットに直撃!! 不知火選手、大丈夫かぁっ!?」

レフェリー「・・・・・・」(ジー

不知火「むっ、ぐむ・・・」(ムクリ

レフェリー「生存確認」

レフェリー「ファイッ!」

夕雲「そんなっ!?」

青葉「不知火選手、立ち上がった! まだ闘志は尽きていないようです!」

不知火「やってくれましたね。次は、此方が・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


不知火「疾っ!!」

夕雲「きゃっ!」

青葉「不知火選手、ハイキックを繰り出す! 華麗な足技の連撃です!」

不知火「はぁっ!!」

夕雲「きゃぁっ!!」

青葉「そして〆は、フリップキック!! サマーソルト!!」

不知火「それでは、ここはこれで行きましょうか」

青葉「おっと不知火選手、何を思ったのか。夕雲選手の首を捕らえた!」

不知火「行きますよ、覚悟!」

夕雲「えっ? えっ?」

不知火「てぇいっ!!」

夕雲「いっだぁっ!?」

青葉「そこからコーナーを蹴って、くるっと回って叩き付けたぁっ!!」

青葉「そのままズバリ、“不知火”が炸裂!! 自分自身の名前の付いた技を使ってきました!!」

不知火「なるほど・・・。これは良い物ですね」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



対象:↓3

01-50:カウント1

51-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

夕雲「まだよっ!」(バッ

不知火「!?」

青葉「カウント2で返しました! 夕雲選手、まだ余裕があります!!」

那珂「それにしても、今のは危なかったかな?」

衣笠「ぬいぬいの身体能力もだけど、夕雲ちゃんも結構タフね」

夕雲「お返しっ!!」

不知火「ぬいっ!?」

青葉「夕雲選手も負けじと反撃です! ハンマースルー!!」

夕雲「とりゃぁっ!!」

不知火「がっ!?」

青葉「ヘッドバットぉっ!? 意表を突いての頭突き攻撃だ!!」

夕雲「行っくわよぉっ!!」

不知火「ごっ!?」

青葉「さらにロープを使っての、ムーンサルトプレス!! 駆逐艦が宙を舞う!!」

青葉「こちらもフォールの体勢! これで流れを掴めるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-50:カウント1

51-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

不知火「このっ!!」(バッ

夕雲「っ!?」

青葉「カウントは僅か1でストップ! 不知火選手、此所へ来てプレッシャーを与える作戦に出たか!?」

青葉「さて、ここまでの展開をお二人はどう見ますか?」

衣笠「そうねぇ・・・」

衣笠「今のところ飛び技が多い夕雲ちゃんだけど、まだ何か隠し持ってそうで怖いわね」

那珂「不知火ちゃんは、多分だけど“不知火”を決め手に使ってくると思うから、どこで仕掛けるかがポイントだと思うよ!」

青葉「なるほど、ありがとうございました」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行第二試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

最近PSVitaを買った。プロモーターこと作者です

艦これ改が発売されるまで、真三國無双7Empireのキャラエディット体験版で艦娘達を作って遊んでいたんですが・・・時間を盗まれそうになりました

この手のモードって、一度こだわり出すと止まらないんですよね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行、第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「攻守が目まぐるしく入れ替わる展開! 果たしてそこから抜けだし、主導権を確固たるものにするのは果たしてどちらの艦娘レスラーか!?」

衣笠「二人の実力はほぼ互角。これは予想が出来ないわね」

夕雲「えぇーいっ!!」

不知火「くっ!?」

青葉「夕雲選手、攻撃の手を緩めない! アームホイップからの、ストレッチプラムだ!!」

青葉「ギリギリと絞め上げていく! これは効いているぞ!!」

レフェリー「ギブアップ?」

不知火「の、ノー・・・!」

夕雲「ほらほら、意地は張る物じゃないわよ?」(グイグイ

不知火「なんの、まだです・・・!」(ズルズル

不知火「ほっ・・・」(バッ

ロープ<ハニャーッ!

レフェリー「ブレイク!」

夕雲「なぁっ!?」

青葉「辛うじてエプロンに足が届きました! ロープブレイクです!」

那珂「今のは危なかったー。ナイスガッツ、不知火ちゃん!」

不知火「さて、次は此方の手番ですね・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


不知火「今です!」

夕雲「きゃっ!? 何するの!?」

青葉「不知火選手、反撃に出ます! 首を捕らえて、フロントチョーク!!」

不知火「さらにも一つ・・・!」

夕雲「いったぁっ!?」

青葉「その体勢からDDT!! 脳天を打ち付けて行きます!!」

青葉「夕雲選手、フラフラしています!」

不知火「それでは、行きます・・・」

不知火「沈め・・・!」

夕雲「ごっ!?」

青葉「フォールはせずに、引き起こしてから・・・飛んだぁっ!?」

青葉「コーナーから飛んでの、ダイビングネックブリーカー!! 勢いよくぶつけてきました!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-70:カウント2

71-00:カウント2.9


青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

夕雲「まだ、まだぁっ・・・!」(バッ

不知火「何と!?」

青葉「カウントは2と3の間! 夕雲選手、返して来ました!!」

不知火「なら、もう一撃・・・!」

夕雲「させないわよっ!!」

不知火「ぬいっ!?」

青葉「さらに夕雲選手、再びコーナーへと上ろうとした不知火選手を阻止!」

青葉「続けざまに、雪崩式のアームホイップで追撃です!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ユーグモッ!ユーグモッ!ユーグモッ!ユーグモッ!

夕雲「うふふ・・・。この感じ、ゾクゾクして、素敵・・・!」(ウットリ

那珂「おお、メスい、メスい」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルはそのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

アサリの殻が煩わしく感じる。プロモーターこと作者です

何でパスタとか焼きそばとかに使われるアサリって、殻付きなんでしょうか? いっそむき身のを使えば食べやすくてすっきりするのに


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行、第二試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「此所へ来て、試合は更なる盛り上がりを見せております! 果たして勝つのは、どちらか!?」

衣笠「あれ、那珂ちゃんは?」

青葉「さっき神通さんに呼ばれて、席を・・・」


<ヒギィイイイイイイイッ!?


青葉・衣笠「「」」

青葉・衣笠「「聞かなかったことにしよう」」

夕雲「ガンガン行くわよ!」

不知火「っ!」

青葉「さあ、リングの上では夕雲選手が更なる攻勢に出ている!!」

青葉「不知火選手をロープに振って、さらに自分もロープへ走った!!」

夕雲「アチョーッ!!」

不知火「ぐはっ!?」

青葉「勢いに乗せてのレッグラリアート!! ダウンを奪いました!」

夕雲「まだまだ、終わらないわよ?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「夕雲選手、ダウンさせた相手を引き起こします! 何を企んでいる!?」

夕雲「今度はちょーっと、豪華に行くわよ」

夕雲「それっ!」

不知火「っ、クラッチホールド!?」

青葉「夕雲選手飛びついたぁっ!! そこからメキシカン・ローリング・クラッチホールドへとスイッチ!」

青葉「一気にフォールを狙うか!?」

夕雲「残念、それで終わらないのよっ!!」

不知火「ぬいっ!?」

青葉「何と!? そこから変形のローリングクレイドルだ!!」

青葉「頭を中心軸にしてぐるぐる回る! 大丈夫なのか!?」

不知火「め、目が・・・」

夕雲「はい、完成よ!」

青葉「都合数回ほど回ってようやくストップ! ウニベルサル、いや、やっているのは一応女子ですから、ルイルイの完成だ!!」

青葉「その体勢のままフォールを狙う! これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-75:カウント2

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

不知火「なんのっ!!」(バッ

夕雲「っ!?」

青葉「返したっ!? カウント1で不知火選手、返して来ました!!」

衣笠「結構かっちりはまっていたと思ったんだけど、詰めが甘かったのかしら?」

不知火「でぇいっ!」

夕雲「きゃぁっ!!」

青葉「リングの上では、不知火選手が反撃している! 腕を引っかけての、変形パワースラムだ!! 綺麗な弧を描いて叩き付けた!!」

不知火「次はこちらの手番です。覚悟して」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「さあ、不知火選手。相手を引き起こしてからロープへ振ります!」

不知火「はぁっ!!」

夕雲「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た所に、ラリアット一閃!! ダウンを奪います!!」

不知火「それでは、行きます・・・!」

不知火「沈め・・・!!」

青葉「再び相手を引き起こして、絡みついていく! コブラツイストの体勢だ!!」

夕雲「いだだだだだだ!?」

レフェリー「ギブアップ?」

夕雲「の、ノー・・・!」

不知火「まだギブアップしないでくださいよ、続きがありますから」

不知火「それっ・・・!」

夕雲「っ!?」

青葉「さらにクラッチを変えて、これは・・・ローリングクレイドルだ!!」

青葉「揺り椅子固めでピンフォールを狙う!! これで決められるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-75:カウント2

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決着ゥーッ!!」

青葉「決まり手は揺り椅子固め!! 勝ったのは、不知火選手だぁーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヌイヌイー!!

青葉「誰もが“不知火”をフィニッシャーにしてくるだろうと予想させておいての、まさかの小技決着!」

青葉「この結末を誰が予想したか!?」

不知火「大技に意識を逸らさせておき、簡単な技で奇襲。意外と効果的でしたね」

夕雲「くぅーっ、こんな簡単な技でピンフォール負けだなんて・・・屈辱だわ・・・!」

夕雲「いずれこのお礼は必ずしてあげるんだから! 覚えて起きなさい!!」

不知火「いつでもどうぞ。不知火は逃げも隠れもしません」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「さて、夕雲選手のリベンジ宣言も出てきた所で、不知火選手、一言お願いします!」

不知火「先ほども言いましたが、不知火は逃げも隠れもしません」

不知火「いずれ開催されるであろう、デストロイヤー級。そして、確定ではありませんが無差別級のベルトも、不知火は頂きますよ」

青葉「これは大きく出ましたね! ありがとうございました!!」

青葉「さて、リング調整を挟みまして、次は本日の最終試合!!」

青葉「駆逐隊対抗四人タッグマッチ、無制限一本勝負をお送りします!!」

青葉「果たして挑戦するのは誰なのか!? 注目です!」


~バックヤード~

陽炎「駆逐隊対抗か・・・」

霰「・・・・・・」(ゴゴゴゴゴ

黒潮「となると、ウチはお休みやな。親潮とかおらへんし」

雪風(・・・どこへ行けば良いんでしょうか・・・?)(←あちこち転々していたため、元の駆逐隊が何処だったか忘れかけている系齧歯類


<Get ready for the NEXT BATTLE...

切りの良いところまで行けたので、今回はここまでとします

霞改二がめっちゃ可愛い。プロモーターこと作者です

ですがレベルは76。コンバート改造は出来ませんでした・・・。OTL

???<逆に考えるんだ。もう一度改造出来るじゃ無いか、と


後は、節分ボイスですね。また神通がやり玉に挙げられそうで恐々しています。後、鳥海はやっぱり最高に可愛かった


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


~第二試合の後でのこと・・・~

不知火「さて、早いところ戻らないと・・・」

<ガタッ

不知火「・・・?」

不知火「今、物音が・・・」(ヒョコッ


ウォーズマン(提督)「・・・・・・」(怒りのパロスペシャル

那珂「らめぇっ、折れちゃうぅ!!」(ジタバタ

神通「あ、あの、提督、それくらいで・・・」

ウォーズマン「・・・次からはカメラのことも考えるようにな」(解放

那珂「はぁーい・・・」(腕サスサス

神通「那珂ちゃん一体何したの!?」

那珂「えーっと、ちょっと・・・」

神通「言えないこと、ですか?」(ゴゴゴゴ

那珂「」


不知火「・・・・・・」

不知火「見なかったことにしましょう」



青葉「第十三回興行、第二回“デストロイヤーズ・カーニバル”!!」

青葉「会場の盛り上がりも、今や最高潮に達しようとしております!!」

不知火「ただいま戻りました」

衣笠「あ、お帰りー」

衣笠「そうだぬいぬい、那珂ちゃん見なかった?」

不知火「那珂さんですか? ・・・いえ」

衣笠「そっか。まあ、いっか。那珂ちゃんだし」

青葉「そうですね」

青葉「さて、それでは行きましょうか、本日のメインイベント!!」

青葉「駆逐隊対抗四人タッグマッチ! 全選手入場です!!」


※選手安価(艦娘指定。駆逐艦限定かつ、メンバーが四隻全員実装済みの駆逐隊限定。雪風は十六駆、霞は十八駆として扱います)

赤コーナー:↓直下

青コーナー:↓2


青葉「先ずは行きましょうか、赤コーナーから!!」

青葉「駆逐艦は数有れど、これほど強烈な個性を持った姉妹達もそうはいないでしょう!」

青葉「旧式なれど、水雷魂は最新鋭! 今宵は旧型達の星となれるか!?」

青葉「チーム第三十駆逐隊の入場であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

睦月「ぬふふふ。睦月の晴れ舞台、もっともっと盛り上がるがよいぞ!」

如月「まさかデビュー戦がメインイベントだなんて・・・良いわね」

弥生「・・・? 望月は?」

睦月「およ? そう言えばいない様な・・・」


長月<こら、望月! いつまで寝てる気だ!!

望月<うーん、後五時間・・・

菊月<そのまま棺桶で眠らせてやろうか・・・?

望月<

(バタバタ)

望月「ごめんごめん、お待たせー・・・」

如月「あらあら」(汗

睦月「もうツッコむのは止めにゃしぃ・・・」

青葉「さあ、遅刻していた望月選手も加わって、今リングへと足を踏み入れます!!」

睦月「睦月のプロレス、いざ参りますよー!!」(リングイン

如月「それじゃあ、私も行くわよぉ!」(リングイン

弥生「ん・・・」(リングイン

望月「ふぁ~・・・めんどい・・・」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!

青葉「続いて行きましょう、青コーナー!!」

青葉「特型駆逐艦の最終形態として期待されながらも、条約によってたった四隻で打ち止めとなっ

てしまった暁型!」

青葉「四姉妹で一つの駆逐隊! 絆の強さは誰にも負けていません!!」

青葉「今こそ、暁型の本気を見るのです! チーム第六駆逐隊の入場であります!!」

<888888888

雷「相手は睦月達か・・・不足ないわ!!」

暁「べ、別に緊張してないわよ!?」(裏声

電(思い切り声が裏返っているのです・・・)

雷「って、あれ? 響は?」

電「そう言えば、いないのです」

<デデン!デンデデデデンデーン・・・

暁「このパターンは・・・こっちも?」

響「やあやあ、皆の衆。響だよ」(ラスボス仕様で天井から登場

電「はわわわわ!?」

暁「って、何やってんのよ!?」

響「せっかくのデビュー戦だから、これくらい派手にしないとね」

雷「ほら、二人とも! 遊んでないで行くわよ!」(リングイン

響「怒られたじゃないか」

暁「どう見ても、響が一番悪いじゃ無い!」(リングイン

響「やれやれ・・・」

電(響お姉ちゃん、益々自由になっているのです・・・)

<ワァアアアアアアア!!



不知火「それでは、本日のメインイベント。第三試合、駆逐隊対抗四人タッグマッチを行います」

<ワァアアアアアアア!!

不知火「赤コーナー、チーム『第三十駆逐隊』身長、157センチ。艦種、睦月型駆逐艦。艦娘強

度、50万パワー」

不知火「“魔王駆逐艦”、睦月ぃーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ニャシィイイイイ!!

青葉「一番艦だけど、就役は一番じゃ無い駆逐艦、睦月!! 魔法の呪文、“にゃしぃ”で天下を

取れ!!」

不知火「身長、157センチ。艦種、睦月型駆逐艦。艦娘強度、50万5千パワー」

不知火「『好色一代艦娘』、如ぁー月ぃー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<キサラギチャーン!!

青葉「元祖駆逐艦のお色気担当、如月!! 三本ロープのジャングル、自慢の色香は席巻できるか

!?」

不知火「身長、155センチ。艦種、睦月型駆逐艦。艦娘強度、50万パワー」

不知火「『鉄面少女』、弥生ぃー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<オコッテナンカナイヨネー!?

青葉「無口で寡黙な駆逐艦、弥生! 硬い表情と同じく、意思も固い!!」

不知火「身長、155センチ。艦種、睦月型駆逐艦。艦娘強度、50万パワー」

不知火「『怠惰の申し子』、望ぃー月ぃー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ガンバレー?

青葉「ぐーたら艦娘望月、リングの上にただいま参上! 彼女だって、やる時はやります!!」


不知火「青コーナー、チーム『第六駆逐隊』。身長、155センチ。艦種、暁型駆逐艦。艦娘強度

55万パワー」

不知火「『一人前のれでぃー』、暁ぃーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ガンバレー!!

青葉「リングに登場、一人前のレディ、暁!! プロレスもたしなむのが、最新の淑女事情だ!!



衣笠「それ、絶対間違ってるでしょ・・・」

不知火「身長、155センチ。艦種、暁型駆逐艦。艦娘強度55万パワー」

不知火「『フリーダムフェニックス』、響ぃーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ハラショォオオオ!!

青葉「自由を愛する銀の不死鳥、響! フリーダム旋風を巻き起こせ!!」

不知火「身長、155センチ。艦種、暁型駆逐艦。艦娘強度55万パワー」

不知火「『駆逐お艦』、雷ぃーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<タヨラセテー!!

青葉「家事上手で器量よし。元祖駄目提督製造機、駆逐艦雷!! リングの上でも、頼って良いの

よ!?」

不知火「身長、155センチ。艦種、暁型駆逐艦。艦娘強度55万パワー」

不知火「『レスキュー駆逐艦』、電ぁーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<オレモタスケテー!!

青葉「雷選手と並んで、優しさで戦った駆逐艦、電! 間違える事なかれ、私が電だ!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン」

<ジャッジマーン!!

青葉「駆逐隊同士、初の激突!! 果たしてどちらに軍配が上がるのか!? 間もなくゴングです!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

キラ付けの後には少し置く派。プロモーターこと作者です

個人的な経験則ですが、キラ付けした後直ぐに出すのと、十分から十五分ほど置いてから出すのとでは、後者の方が突破率が高い気がします

皆様も、騙されたと思ってお試しあれ


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


レフェリー(八人も居るとやっぱりリングが狭いな・・・)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!!

青葉「第十三回興行最終試合! 今、試合開始を告げるゴングが鳴りました!!」

青葉「先陣を切るのは、第三十駆逐隊は弥生選手。第六駆逐隊は雷選手であります!!」

衣笠「同じ三番艦だけど、まるで正反対の二人よね」

衣笠「弥生ちゃんは物静かなのに、雷ちゃんは賑やかで」

弥生「・・・!!」

雷「いっ!」

青葉「さあ、最初に動いたのは弥生選手だ!!」

青葉「相手の腕を捉えて、アームロックの体勢です! まずは様子見か!」

レフェリー「ギブアップ?」

雷「まだまだ、これからよ!」(バッ

弥生「・・・!」

青葉「自力で振り解きました! ここからどう反撃するか!?」

雷「てぇーいっ!!」

弥生「・・・っ!」

青葉「雷選手、相手の胸板にチョップを撃ち込んでいきます! しかし駆逐艦だからか、殆ど揺れません!!」

不知火「言いたい放題ですね・・・」(サスサス

弥生「むっ・・・!」

雷「あいたっ!」

青葉「弥生選手も負けじと、チョップをやりかえす! 見た目こそ可愛らしいですが、威力は並みじゃありません!」

弥生「これでどう・・・?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


弥生「えいっ・・・!」

雷「ととっ!?」

青葉「弥生選手、相手を掴んでコーナーへ振ります! ここからどう出るか!?」

弥生「えっと、助走を付けて・・・今・・・!」(ダッ

雷「えっ、何々!?」

弥生「やぁっ・・・!」

雷「ぶっ!?」

青葉「貼り付けにした相手を蹴って、とんぼ返りだぁっ!! サマーソルトキックが炸裂!!」

衣笠「顔をまともに蹴られたわね、今のは」

弥生「もう一撃・・・!」

雷「させないわよっ!!」

弥生「!」

青葉「雷選手、二度目は喰わない! タックルで迎撃します!!」

雷「今度はこっちの番ね!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


雷「とりゃっ!」

弥生「っ・・・!」

青葉「捉えて投げる! フライングメイヤーだ!!」

雷「この前エキシビションでやられたことあるからわかるけど・・・」

雷「確か、こうだったかしら?」

弥生「えっ・・・? えっ・・・?」

青葉「おっと何を思ったのか。雷選手、相手の足を捉えた! ここからどう出るか!?」

雷「せぇーのぉっ!」(ブンッ

弥生「!!」

青葉「相手の足を四の字になるように掴んで、回り始めたぁっ!!」

青葉「サンダーストームが炸裂! 変形のジャイアントスイングであります!!」

衣笠「“雷”、だからほぼそのままね」

不知火「・・・弥生さんの後頭部、引き摺られてませんか?」

衣笠「・・・あ、ホントだ」

弥生「すっ、擦れる、擦れる・・・!」

雷「へ、へろへろ~」(タッチ

響「了解。それじゃあ、行きますか」(タッチ

青葉「第六駆逐隊、投げ飛ばした勢いを利用して後退! 響選手が前へ出てきました!」

響「追撃するよ」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「響選手、相手の首を捕らえて垂直に持ち上げます! ここからどう出るか!?」

響「ちゃんと受けないと、安全は保証しかねるよ」

弥生「ぐっ・・・!」

青葉「その状態から、叩き付けたぁっ!!」

青葉「ノーザンライトボムが炸裂! 朝潮選手と言い、夕雲選手と言い、一体何処にそんな力があるのか!?」

弥生「くっ・・・!」(バッ

響「ほう・・・」

青葉「押さえ込もうとしましたが、直ぐに振り解かれます!」

弥生「後退を・・・」(タッチ

睦月「まっかせてー!!」(タッチ

青葉「流石にキツくなってきたか? 弥生選手、睦月選手と交代であります!!」

衣笠「そう言えば睦月は、何か“睦月型レスリング”とか何とか練習してたような・・・」

睦月「にゃししし・・・。えいっ!」

響「むっ!」

青葉「さあ、睦月選手、相手を掴んでロープへ振ります! カウンター技を狙うか!?」

睦月「よいしょっ!」

響「上!?」

響「一体何を・・・」

雷「響、前!」

睦月「どぅりゃぁっ!!」

響「しまった!?」

青葉「上に避けて、再び戻って来たところにショルダースルー!! 綺麗に入りました!」

睦月「どんどん行くにゃしぃ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


睦月「それっ!」

響「くっ・・・!」

青葉「睦月選手、響選手を再びロープへご案内! ここからどう出るか!?」

睦月「にゅふふふ・・・。軽巡の先輩方の技をスタンドで盗み、研鑽を重ねた睦月に死角はあんまり無いよ!」

睦月「にゃしぃぃっ!!」

響「のあっ!?」

青葉「戻って来た所に、今度はフランケンシュタイナーぁっ!!」

青葉「反動を利用して、華麗にぶん投げたぁっ!!」

青葉「さらに首四の字で追撃に移る! これは厳しいか!!」

レフェリー「ギブアップ?」

響「の、ノー・・・!」(グイグイ

響「くっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!?

レフェリー「ブレイク!」

睦月「えぇー?」

青葉「エプロンに辛うじて足が届きました。ロープブレイクです!」

響「隙有り」

睦月「にゃっ!?」

青葉「響選手、すかさず反撃に出る! 隙を突いての、地獄突きだぁっ!!」

青葉「睦月選手、たまらずダウン! まともに入ったか!?」

響「今度は、しくじらないさ」

青葉「マットの中央、引っ張っていってから押さえ込みます! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-95:如月、弥生がカット

96-00:カウント2.9

55以上のゾロ目:望月がカット


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

睦月「うにゃぁっ!」(バッ

響「むっ・・・!」

青葉「カウントは2! 睦月選手、ここは余裕を持って返して来ました!」

如月「睦月ちゃん、大丈夫だった?」

睦月「この程度、どうってこと無いよ」

睦月「まだまだ余裕にゃしぃ!」

望月「まー、頑張れ。あたしは楽させて貰うから・・・」

弥生「次は望月も出て貰うから・・・良いね?」

望月「・・・アッハイ」

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十三回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

一番好きな駆逐隊は第十七駆逐隊。プロモーターこと作者です

良い感じに四人のキャラが立っていて、好きなんですよね。(なお、理由の半分は乳の模様)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行最終試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「ここまでは序盤の攻防を終えた所でしょうか? 両チーム共に一歩も譲りません!!」

響「暁、頼むよ」(タッチ

暁「まっかせなさーい!!」(タッチ

青葉「さあ、リングの上では第六駆逐隊は暁選手に交代! 対する第三十駆逐隊は睦月選手が続投であります!!」

暁「やぁっ!」

睦月「うゆっ!?」

青葉「早速攻めに回る! ハンマースルー!!」

暁「イヤァーッ!!」

睦月「グワーッ、にゃしい!?」

青葉「戻って来た所にドロップキィック!! とてもレディーとは思えない一撃であります!!」

衣笠「ストッキング履いてるから多少マシだけど・・・」

睦月「う~、如月ちゃん!」(タッチ

如月「任されたわ」(タッチ

青葉「さあ、第三十駆逐隊も交代です! 如月選手がリングイン!」

青葉「果たしてどう戦うのか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


如月「えいっ!!」

暁「きゃっ!」

青葉「如月選手、ハンマースルーで暁選手をコーナーへ振ります! ここからどう出る!?」

如月「ゴメンね、暁ちゃん。ちょっと痛いだろうけど・・・」

暁「えっ、何!?」

暁「ぐむっ!?」

青葉「自身はコーナーへ上って、首を捕らえた! これは、アレをやる気か!?」

如月「せぇーのぉ・・・せぇっ!!」

暁「きゃぁっ!!」

青葉「そこから一回転して叩き付けたぁっ!!」

青葉「ダイヤモンドダストが炸裂! いきなり大技が飛び出しました!!」

衣笠「これって確か、HCK狐次郎が使うと“扇忍斬”になるんだっけ?」

不知火「確かに、まるで扇が開くような動きをしますからね」

如月「よいしょっと・・・」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

暁「くぅーっ!!」(バッ

如月「えぇっ!?」

青葉「押さえ込みますが、カウント2で返して来ました! 暁選手、簡単にはやられないか!」

暁「もう・・・もう許さない、許さないんだから!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


暁「えいっ!!」

如月「くぅっ・・・!」

青葉「さあ、両者リングの上で組み合います! がっぷり手四つ、一歩も譲らない!!」

<キサラーギ!キサラーギ!キサラーギ!キサラーギ!

<アーカーツキ!アーカーツキ!アーカーツキ!アーカーツキ!

暁「やぁっ!!」

如月「っ!!」

青葉「抜け出したのは暁選手です! 隙を突いて、投げていく!!」

暁「まだまだ、行くわよ!」

青葉「更にハンマースルーでロープにご案内! 加えて自分も走る!!」

暁「とりゃぁっ!!」

如月「え、嘘、きゃぁっ!!」

青葉「勢いを利用して、飛びついたぁっ!! そのまま一気にガン・スタンを叩き込んでいくっ!!」

衣笠「あれ結構難しい技だけど、ロープを使うのは上手い掛け方ね」

暁「えっと、確かフォールってこうだったかしら?」

青葉「すかさず押さえ込みます! これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-95:睦月か弥生がカット

96-00:カウント2.9

55以上のゾロ目:望月がカット


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

如月「はっ!」(バッ

暁「きゃっ!」

青葉「返しました! カウントは1でストップです!」

衣笠「あちゃー、体重が軽すぎたか・・・」

不知火「第六駆逐隊が勝つには、いかにして体格のハンデを乗り越えるかが鍵ですね」

望月「おー、すげーなー・・・」

弥生(睦月・・・)

睦月(よいぞ)

弥生「ふんっ・・・」(グイッ

望月「あ、ちょっと・・・」

如月「はーい、うふふふ・・・」(タッチ

望月「あ・・・」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十三回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

次のイベントが楽しみ。プロモーターこと作者です

比較的小規模らしいですが・・・もう何が来ても驚きませんよ


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行、最終試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「さて、先ほどは如月選手が機転を利かせたプレーを見せてくれました!」

青葉「代わってリングインした望月選手、果たしてどう戦うのか!?」

望月(うぇー・・・なんでこうなるわけ・・・?)

暁「突撃するんだから!」

望月「うぉっ、ちょっ!?」

青葉「暁選手、チャージ!! ロープを使って突撃です!!」

青葉「望月選手、これを避けた!」

望月「あっぶなっ・・・」

暁「むー! 温和しくしなさい!!」(バッ

望月「おわっ、のっ!!」(ブンッ

青葉「再び掴みかかる! だが今度は拒否されました!!」

望月「ひぇっ!」(回避

暁「うがー!! いい加減にしなさいよー!!」(プンスコ

<ナニヤッテンダー!!

<チャントタタカエー!!

睦月「ちょっと、望月! 白けてる、白けてる!!」

望月「えぇー、そんなこと言っても・・・」

弥生「ちゃんとやらないと、司令官の特別メニュー・・・」

望月「・・・・・・」(思い出してる

望月「」

如月「あら、やる気になったみたいね」

望月「しゃーない、やるかぁ・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


望月「よっと!」

暁「はわっ!?」

青葉「ようやくやる気になったか、望月選手ハンマースルーでロープへ振ります!!」

望月「そんじゃあいっちょ、行きますかぁっ・・・!」

望月「そぉい!」

暁「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た所に、ラリアットぉっ!! 勢いよく振り抜いてきました!!」

望月「まあ、これくらいは出来るからね」

望月「そーれっ!」

暁「ぎゃふんっ!!」

青葉「さらにダウンした暁選手目がけて、その場飛びでのムーンサルトぉっ!!」

青葉「そこからフォールへと入る! これで流れを掴めるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-90:響か雷か電がカット

91-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

雷「やらせないわよ!!」(ドカッ

望月「おぅっ!?」

青葉「雷選手が見かねて救出に入りました! 暁選手、難を逃れます!!」

暁「いたたた・・・電、お願い!」(タッチ

電「はいなのです!」(タッチ

青葉「第六駆逐隊、続いて出てきたのは電選手であります! これで両チームともに全員出たことになります!!」

望月「うぇっ・・・気持ち悪・・・」(←ムーンサルトで少し酔った

睦月「望月! 前々!!」

電「なのです!!」(ゴッ

望月「うげぇっ!?」

青葉「電選手、速攻だ!! ロープを利用しての体当たりです!!」

不知火「事故だけは避けて欲しいですね」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


電「電の本気を見るのです!」

望月「いだだだだだあ!?」

青葉「さあ、電選手。相手の首を捕らえます! フロントネックロックの体勢だ!!」

電「えっと、ここからこうして・・・」

望月「えっ、ちょっ!?」

電「なのです!!」

望月「ぐぇっ!?」

青葉「さらに持ち上げて、顔面を叩き付けたぁっ!!」

青葉「“天龍稲妻落とし”が炸裂!! いきなりパワー全開であります!!」

衣笠「今、女の子が上げちゃいけない声がしたような・・・」

望月「こんにゃろっ!」(バッ

電「はわわわわ!」

青葉「望月選手も反撃です! 相手をロープに振って、戻って来た勢いを利用して背負い投げだぁっ!!」

望月「ちょっと本気出すか・・・。弥生、手伝ってー?」

弥生「ん・・・」



※攻撃安価(ツープラトン技指定)

対象:↓直下


望月「それっ!」

電「きゃっ!」

青葉「望月選手、さらに相手を引き起こしてコーナーへ振ります! ここからどう出るか!?」

望月「弥生ー?」

弥生「どすこーい・・・!」

電「くぅっ!?」

青葉「弥生選手、突っ込んだぁっ!! 串刺し式でスピアーだ!!」

望月「で、どっちが上?」

弥生「じゃあ、望月で良いよ」

望月「りょーかい。それじゃあ、よっこら・・・」

弥生「しょっと・・・」

電「はわわわわ、何が始まるのです!?」

青葉「弥生選手、電選手をブレーンバスターの体勢に担ぎ上げます! 何を企んでいる!?」

望月「せぇーのっ!」

弥生「せっ・・・!!

電「はわぁっ!!」

青葉「望月選手、コーナーに上って足を捉える! そこから二人がかりで叩き付けたぁっ!!」

青葉「スーパーパワーボムが炸裂!! 二人分の体重が、電選手を襲う!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

電「まだなのです・・・!」(バッ

望月「うぇっ・・・!?」

青葉「再び押さえ込みますが、カウント2で返されました!」

青葉「さて、ここまでの展開。お二人はどう見ますか?」

衣笠「お互い四人全員が出てきたわけだけど・・・」

不知火「第六駆逐隊は体格のハンデがありましたが、対する第三十駆逐隊の方は望月さんが足かせになってくると見ています」

青葉「ほうほう、と言いますと?」

不知火「見ての通り、飽きっぽい所がありますからね。爆発力をどこまで維持出来るかが、鍵になるかと」

青葉「なるほど、ありがとうございました!」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十三回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

実は二郎と中本には行ったことが無い、プロモーターこと作者です

近所に無い物だから、なかなか行く機会が無いんですよね・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、お久しぶりです。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行、最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「ここまでの展開はおよそ互角! 果たしてどちらに傾くのでしょうか?」

望月「ぐがぁ~・・・」(爆睡中

電「やっぱりジャンプは面白いのです」(読書中

衣笠「ちょっと二人とも、今試合中!!」

不知火「一ヶ月近く開けば、まあそうなりますよ」(ムクリ

弥生「起きろ・・・」(スパーンン

望月「あいたぁっ!?」

望月「ほぇ、今何時?」

如月「望月ちゃん、幾ら間が開いたからと言って試合中に寝ては駄目よ」

望月「ん~・・・流石に一ヶ月程度じゃだめかぁ・・・」

弥生(何ヶ月でも駄目だと思うけど・・・)

雷「電、チャンスよ!!」

電「はわっ! そうだったのです!」(バッ

望月「ちょっ、まっ?!」

青葉「電選手、動いた! 跳び蹴りで奇襲です!!」

電「電の本気を見るのです!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

(別のSSの名前と混同していたようです。失礼しました)


青葉「さあ、電選手。今度は相手を掴んでコーナーへと持っていきます!」

望月「ぶつける気!? こなくそっ・・・!」

電「なのです!」

望月「いだっ!?」

青葉「望月選手も対抗しますが、ポジション争いは電選手が制した! ここからどう出る!?」

電「首をこうして・・・」

電「痛かったら、ごめんなさい!」

望月「えっ、なっ、なにをぉっ!?」

電「たぁーっ!」

望月「ぐっ!?」

青葉「ポストを蹴って、回ったぁーっ!!」

青葉「不知火です! 不知火が炸裂であります!!」

不知火「・・・・・・」

衣笠「まさかとは思うけど、コピーしたのかしら?」

望月「もうだめ・・・睦月、任せた・・・」(タッチ

睦月「うむ! 睦月に任せるがよいぞ!」(タッチ

青葉「流石に貰いすぎたか! 望月選手、後退していきます!」

睦月「それじゃあ、いくよー!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


睦月「おりゃーっ!!」

電「はわわわ!」

青葉「睦月選手、飛びついた! 襟を掴んで、巴投げだぁっ!!」

衣笠「力尽くでやった割には、綺麗に入ったわね」

睦月「まだまだ行くよー!!」

青葉「更に持ち上げて、垂直に担ぎ上げます! ブレーンバスターの体勢か!?」

睦月「せぇーのぉーっ!!」

睦月「にゃしぃいいいい!!」(ブンッ

電「はにゃーっ!!」

青葉「そこから一気に叩き付けたぁっ!! ジャックハンマーが決まった!」

不知火「確かこの技は、Gammaが使うとガンマスラッシュと呼ばれるそうですね」

衣笠「何かアメコミチックな響きね、それ」

青葉「睦月選手、すかさずフォールの体勢! これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-80:響か雷か暁がカット

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーがカウントに入ります! 果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

電「くぅっ!」(バッ

睦月「およよよよ!?」

青葉「カウント2.9! 電選手、危ないところで返して来ました!!」

睦月「よーし、それなら・・・!」

響「遅いよ」(ドロップキック

睦月「にょわー!?」

電「睦月ちゃーん!?」

青葉「何と!? 響選手が乱入してきました! 図らずとも電選手を反撃から救った形です!」

響「ここは任せて貰おうか」

雷(大丈夫なのかしら・・・?)

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十三回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします。

風雲が出てこなくて辛い。プロモーターこと作者です。

甲勲章もゲット。沖波も(何故か二人も)ゲット。後は風雲だけなんだ・・・!(白目)


仕事は忙しいわ、期間中にインフルエンザにまた罹るわで散々でしたが、私は笑顔で居ます、元気です


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「此所へ来てお互い大技が飛び出し始めてきたこの局面、果たしてどちらが勝利を手にするのか!?

響「それじゃあ、宣言通りに」(タッチ

電(いきなり不安なのです・・・)タッチ

青葉「さて、リングの上では響選手が改めてリングへと上がってきました!」

響「それっ!」

睦月「にゃにゃにゃっ!?」

青葉「響選手、早速攻めます! ハンマースルー!」

響「行くよ・・・!」

響「スーパーウリアッ上!!」(グルグル

睦月「はにゃーっ!!」

青葉「そしてそして戻って来た所にラリアットぉっ!! 裏拳よろしく回転を付けてきました!!」

青葉「睦月選手、ダウン!」

不知火「何だか飛び道具に対して無敵がありそうですね・・・」

響「それじゃあ、次はこれで行こうかな」


※攻撃安価(シングル、もしくはツープラトン技指定)

対象:↓直下


響「よっこらしょっと」

睦月「にゃしぃ~・・・」(フラフラ

青葉「さあ、響選手。相手を立たせました! 対する睦月選手はふらついている、大丈夫か!?」

響「それじゃあ、行こうか」

響「艦娘パワー、全開・・・!!」(グッ

睦月「にゃしっ!?」

青葉「響選手、目にもとまらぬ速さで回り込み、睦月選手の腰を捉える! これはスープレックスの耐性か!?」

響「震えるぞハート! 燃え尽きるほどヒート! 刻むぞ、プロレスのビート!」

響「猛吹雪の波紋疾走(ロシアンスープレックス・オーヴァードライブ)!!」

雷「それ単なるスープレックスじゃない!!」(ンゴー!

睦月「ぎょいえっ!!」

響「ハラショー」

青葉「豪快に叩き付けたぁっ!! 赤き竜巻こと、ザンギエフのフィニッシャーの一つ、ロシアンスープレックスが炸裂!!」

青葉「一体その体の、何処にそんなパワーを隠し持っていたんだ!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-80:如月か弥生か望月がカット

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

睦月「まだまだぁっ!」(バッ

響「むっ!?」

青葉「カウント1で返して来ました! 睦月選手、まだ倒れる気は無い!!」

睦月「よーし! 反撃行くよー!!」

響「っ!」

青葉「睦月選手、飛びついたぁっ! モンキーフリップで相手を押し倒した!!」

睦月「飛ぶことばかりがプロレスじゃないにゃしい」

睦月「ふんっ! ふんっ!」(ガッガッ

響「ぐぅっ・・・!」

青葉「睦月選手、その体勢のまま顎に掌底を入れていきます!」

青葉「ボディーブローの様にじわじわと効いてくるぞ、これは!」

睦月「如月ちゃん!」

如月「はぁい、うふふふ・・・」(バッ

響「ぐぅっ!?」

青葉「そしていつの間にかコーナー上っていた如月選手、追撃のボディプレース!!」

青葉「そのままフォールの体勢! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-80:電か雷か暁がカット

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

響「まだまだっ・・・!」(バッ

如月「そんな・・・!?」

睦月「にゃんと!」

青葉「カウント2.9で返して来ました! 響選手、やはり不死鳥の名は伊達ではありません!!」

響「さて・・・」(スタスタ

雷「なんで戻って来てるのよ!?」

響「不死鳥の秘密は、交代のタイミングにもあるんだよ」(ドヤッ

雷「あほかー!!」(ガツン

響「痛い・・・」

電「はわわわ・・・」

暁「ちょっと二人とも、止めなさいったら!」

睦月「ありゃりゃ、何か喧嘩が始まってる?」

如月「これはチャンスかもね。次は私が行くわ」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十三回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

今更ながらVillage Peopleを聞き始めた、プロモーターこと作者です

YMCAやIn the Navy等々、良い曲が多いですね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十三回興行最終試合! 激闘の模様を引き続きお送りしております!!」

青葉「いよいよ試合の方も佳境が見えて来たか? 両者ともにギアが上がってきております!!」

不知火「先ほどは響さんが突っ込みを入れられていたようですが、大丈夫でしょうか?」

衣笠「まあ、あれくらいはよくあることだったから・・・」

如月「そーれっ!」

雷「くんのっ!?」

青葉「さあ、リングの上では如月選手と雷選手が激突! 如月選手の浴びせ蹴りが決まっています!」

雷「何のぉッ!!」(ガシッ

如月「っ!」

青葉「雷選手も反撃だ! 腕を絡めて、その場でのアームホイップ! 錨を振り回しての白兵戦が得意だっただけに、パワーはピカイチです!!」

雷「もひとつ!」

如月「きゃぁっ!」

青葉「更にギロチンドロップで追撃です! ラッシュが止まらない!」

雷「電!!」

電「はいなのです!」

電「たぁーっ!」(バッ

如月「ぐぅっ!?」

青葉「そしてトドメは、電選手のボディプレスだぁっ!! 先ほどの意趣返しか!?」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:睦月か弥生か望月がカット

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

望月「はーい、待ったー」(ゲシッ

電「はわわわ!?」

青葉「カウントは2と3の間ぐらいでしょうか? 何と望月選手がカットに入りました!!」

不知火「そんな意外そうな顔をされても・・・」

睦月・弥生「「」」(口あんぐり

不知火「チームメイトが一番驚いていましたか・・・」

如月「こうなったら、禁じ手を使うしかないわね・・・!」

睦月「如月ちゃん、貴女何を!?」

如月「いえいえ、ちょーっと、強烈なのを・・・ね?」

雷「何を企んでいるか知らないけど、このまま行かせて貰うわよ!」

如月「くぅっ・・・!」

青葉「試合は続行です! 雷選手、ライナータックルで勝負に出た!」

青葉「如月選手、真っ向からそれを受け止めます! 流石にこれはキツいか!?」

如月「この瞬間を待っていたのよ・・・!」(グイッ

雷「!?!?!」

如月「えーいっ!!」

雷「ぐっ!?」

青葉「何と!? 如月選手、その体勢から首を捕らえて、DDTだぁっ!!」

青葉「意表を突いてのカウンター! これで勝負を決められるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-80:電か響か暁がカット

81-00:カウント3


暁「ちょっと、これは拙いわよ!」

電「はわわわ、止めないとなのです!」

睦月「千載一遇の好機、やらせないよ!」(バッ

弥生「ん・・・!」

暁「どきなさいったら!」(ガッ

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決着ゥーッ!!」

青葉「DDTからの体固めで、勝ったのはチーム第三十駆逐隊であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

電「そんなぁ・・・」

睦月「いぃやったぁーっ!! デビュー戦で白星にゃしい!」

弥生「うん、嬉しい・・・!」

望月「あー、それもそうなんだけどさ・・・」

雷「うにゅー・・・」(KO

望月「これ、ちょっとヤバくないか?」

睦月・弥生「「あ・・・」」

睦月「た、担架持ってこーい!!」

如月「仕掛けて置いてあれだけど、雷ちゃん大丈夫!?」

雷「うー、目がチカチカすりゅぅ・・・」

響「これは重傷だね」


青葉「これは大変な事になりましたね・・・」

不知火「雷さんもDDTをやられるとは思っても居なかったでしょうし、如月さんは如月さんであれで決まるとは予想していなかったでしょうね」

衣笠「うーん、雷ちゃん大丈夫かしら?」

青葉「まあ、バケツ掛ければ問題無いでしょう」

青葉「さて、艦隊プロレスリング~艦プロ~第十三回興行。そろそろお別れの時間がやって参りました」

青葉「お二人は今回の興行を振り返って見て、どう思いますか?」

衣笠「やっぱりぬいぬいのデビュー戦でしょ!」

不知火「私も、自分の試合を推します」

青葉「おや珍しい。同じ試合を上げますか」

衣笠「偶にはそんなこともあるわよ。ねー、ぬいぬい」

不知火「そうですね。後、ぬいぬいじゃないです」

青葉「お二人とも、ありがとうございました」

青葉「さて、次回の第十四回興行はちょっと趣向を変えます」

衣笠「どうするの?」

青葉「なななんと! 鎮守府を飛び出しまして、大湊警備府特設会場で行うことが決まりました!!」

不知火「出張興行ですか・・・。なるほど、確かに面白そうですね」

青葉「さらにさらに、メインイベントには艦プロ初のデスマッチも予定しております!」

青葉「衣服剥ぎではない、本物の死闘をご覧ください!!」

衣笠「これは久しぶりに、血で血を洗う戦いが見られそうね!」

青葉「それでは、お別れです! 実況は私、鎮守府一の情報通、青葉と!」

衣笠「解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女、リングアナ兼補助解説の不知火でお送りしました」

青葉「それでは皆さん、煌めくリングでまたお目に掛かりましょう! さようなら!!」


【バックヤード】

大淀「提督、これ本気ですか・・・?」

ウォーズマン「何、そろそろ本格的なのを求める声もあったからな」

ウォーズマン「王道も良いが、偶には変わり種もなければ飽きられてしまうぞ」

大淀「まあ、そうですね。安全面は、これまで以上に徹底するようスタッフの方達に伝えておきます」

ウォーズマン「ああ、頼んだぞ」


<Get ready for the NEXT MATCH...

時間が時間なので、今回はここまでとします

春は何処へ行った・・・? プロモーターこと作者デス

三月だってのに、なんて寒さなんだ・・・。お陰でまた風邪を引きかけましたよ・・・。OTL


次回の興行ですが、メインイベントにデスマッチを予定しております

ただ、まだ何のデスマッチにするかは決めてないので、アイデアもらえたら嬉しいかな、なんて・・・(チラッ


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です

今回は興行の合間と言うことで、番外編とさせて頂きます

つきましては、小ネタを『↓2』まで募集しますので、何かリクエストがあればお願いします

リクエストありがとうございます

・ウヲトカを探せ!の巻

・特訓せよ、西村艦隊!の巻


以上二本をお送り致します。完成まで、しばらくお待ちください

(お待たせしました。完成したので、投下します)

《ウヲトカを探せ!の巻》

~ある日の夜~

ウォーズマン(提督)「♪~」

ウォーズマン「今日の仕事もあらかた終わった事だし、たまの贅沢でも楽しむとしようか」(ゴソゴソ

ウォーズマン「ツマミは・・・ピロシキとボルシチがあるからそっちで良いとして、だ・・・」

ウォーズマン「今日は秘蔵のウヲトカを開けるか。どれ・・・」(ゴトゴト

ウォーズマン「・・・ん?」


ウヲトカセラー<無いです!


ウォーズマン「・・・・・・」

ウォーズマン「(^ω^#)」



~所変わって、空母寮。千歳と千代田の部屋~

隼鷹「今日は何もないけど酒が飲めるぞー、ヒャッハー!!」

那智「そうだな、何もない日に飲む酒は旨い!!」

千歳「じゃんじゃん飲むわよー!!」

千代田「皆さっきから飲み過ぎじゃない・・・。片付けるこっちの身にもなってよー!」

隼鷹「細けぇこたぁ抜きだ、抜き! 楽しもうぜぇ!!」(ヒャハーー!

<バァン!!

ドア<グロロー!?

千代田「なっ、何!?」

那智「敵襲か!?」

ウォーズマン「・・・・・・」

千代田「提督!? 一体どうしたって言うの・・・」

ウォーズマン「コーホー・・・」(ウォーズマンスマイル

千代田「ひぃっ!?」

那智「どうした? 何か面白いことでもあったのか?」

千代田「アレの何処が!? 滅茶苦茶怒っているようにしか見えないけど?!」

隼鷹「だって提督、おもっくそ笑ってるじゃん」(グビグビ

千代田「絶対違うって!! 眼科行きなさいよ、呑兵衛共が!!」

ウォーズマン「三人揃っているとは、丁度良い・・・」

ウォーズマン「俺のウヲトカ、何処へやった?」

隼鷹「へ? ウヲトカって何を・・・」

ウォーズマン「・・・・・・」(無言のパロスペシャル

隼鷹「がぁあああああ!?!?!」

那智「なっ、“ジ・エンド”版パロスペシャルだと!?」

千歳「提督、どうして・・・!?」

ウォーズマン「もう一度聞くぞ。俺のウヲトカ、知らないか?」

那智・千歳・千代田「『』」(ブンブン

ウォーズマン「そうか。邪魔をしたな」(スタスタ

<バタム

千歳「し、死ぬかと思った・・・」(gkbr

那智「あれがかつて、ファイティング・コンピュータと呼ばれた男の殺気か・・・」

千代田「それもそうだけど・・・」

隼鷹「」(KO

千代田「これ、どうするの?」

那智・千歳「「・・・・・・」」

那智・千歳「「飲むか!」」(カンパーイ

千代田「飲んどる場合かァーッ!!」



ウォーズマン「本当に知らないんだな?」(ロメロスペシャル中

大和「だから知りませんってば!! 隼鷹さん達が知らないなら誰も解らないですっ!!」

ウォーズマン「むぅ・・・」



川内「提督、なかなかやるね・・・!」(ゼェゼェ

ウォーズマン「川内も、腕を上げたじゃないか・・・」(ハァフゥ

ウォーズマン(あれ? そう言えば何で戦っているんだ?)



~小一時間後~

ウォーズマン「結局、誰も知らないと来たか・・・」

ウォーズマン「しょうが無い。今日は普通の酒にするか・・・」(ガチャリ

響「あ・・・」

ウォーズマン「あ・・・」

響・ウォーズマン「・・・・・・」

ウォーズマン「響、それどうしたんだ?」

響「ああ、それは、その・・・いつも飲んでいるのが無かったから、その・・・えっと・・・」

響「・・・ダスビダーニャ」(ダッ

ウォーズマン「待てゐ」(ガッ


(※この後、無茶苦茶怒られた)


《特訓せよ、西村艦隊!の巻》


~鎮守府内トレーニングスペース~

最上「うーん・・・」

山城「どうしたのよ、深刻そうな顔して珍しい」

最上「いや、ふと思ったんだけどさ・・・」

山城「何よ?」

最上「ボク達の艦隊って、巡洋艦はボクだけだよね?」

山城「そうだけど、それがどうかしたの?」

最上「練習相手がいない・・・」

最上「時雨達は駆逐艦だから試合にはあまり出ないし、かといって扶桑達は戦艦だから論外」

最上「とにかく、体格が同じくらいの相手が居ないんだよ!」

山城「アンタねぇ・・・。艦種はともかくとして、体格は私や姉様とそう変わらないでしょうに」

山城「それに・・・」(クイッ


山雲「あらー? もう声も出ませんかー?」

朝雲「いだいいだいだい!! 外して、外してったらぁっ!!」

山雲「こぉー?」(グイッ

朝雲「ぎゃぁああああ!? 締まる! さらに締まるぅっ!!」(ジタバタ


山城「・・・ああなるかもしれないわよ?」

最上「」


満潮「いい加減、ポジション譲りなさいよ・・・!」(ググググ

時雨「幾ら満潮でも悪いけど、ここは譲れない・・・!」(ググググ

扶桑「二人とも、調子はどう?」

満潮「ちょっと扶桑、今話しかけないでったら・・・!」(ググググ

時雨「今っ!」(バッ

満潮「あっ!?」

扶桑「そこまで。勝負有りね」

時雨「満潮、大丈夫かい?」

満潮「ふんっ・・・」

時雨「そう言えば朝雲達も急に練習したいって言ってきたけど、どうして?」

満潮「前の興行よ」

扶桑「前の興行・・・?」

時雨「確かタッグでだけど、朝潮がデビューしてたね」

時雨「まさか、それで?」

満潮「そうよ! 悪い!?」

時雨「悪くないよ。むしろ、僕は嬉しいと思ってる」

満潮「どうしてよ?」

時雨「今までは見ているだけだったけど、もう違うからね」

満潮「時雨・・・」


山雲「あらー? もう声も出ませんかー?」

朝雲「いだいいだいだい!! 外して、外してったらぁっ!!」

山雲「こぉー?」(グイッ

朝雲「ぎゃぁああああ!? 締まる! さらに締まるぅっ!!」(ジタバタ


時雨「」

満潮「ったく・・・加減ってやつを知らないのかしら?」

扶桑「あらあら」


~続く?~

オチ無しの山無しですが、以上二本完成致しました

すき家コラボは制覇したい。プロモーターこと作者です

ローソンコラボは尽く刈り尽くされたので、今回はコンプしたいですね

ちなみに現在の戦果は明石、時雨、集積地、加賀さん、RJ。残るは北方と那珂ちゃん、大淀だけです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


~早朝の大湊警備府~

水兵「♪~♪~」

水兵「・・・ん?」


何かリングっぽいもの<てーん


水兵「はて・・・? 昨日はこんなの無かったような・・・」(スタスタ


<ヒョコッ

家具職人妖精「あぶねー、あぶねー」

工廠妖精「はじまるまで、バレるわけにはいかねーです」

ダメコン妖精「まだかくすのー?」

工廠妖精「あったりまえだの、クラッカー」



~同じ日、同じ場所での夕方~


青葉「あーあー、マイク音量大丈夫? チェック、ワンツー・・・良々」

青葉「ご来場の皆様、大変お待たせぇ、致しましたぁっ!!」

青葉「ただいまより、艦隊プロレスリング~艦プロ~、第十四回興行を開始致しまぁす!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヨッ、マッテマシター!!

<888888888

青葉「今回の興行は特別編! 鎮守府を飛び出しまして此所、大湊警備府特設会場からお送りしております!!」

青葉「実況は私、鎮守府一の情報通、青葉と!!」

衣笠「はーい! 解説は衣笠さんと!!」

不知火「落ち度0%の女、リングアナ兼補助解説の不知火でお送り致します」

衣笠「ていうか、寒ぅっ!? 何この気温は!?」

不知火「現在の気温は、摂氏十二度。真冬並みとまでは行きませんが、少々冷えますね・・・」

青葉「だからこそ、熱々のモツ煮込み片手に熱い試合を観る! これがまた良いんですよ」(ムシャムシャ

不知火「食べている場合ですか」

衣笠「はぁ・・・。しょうが無い」

衣笠「皆ぁあああああああ!! 盛り上がってるかぁあああああ!?」

<ワァアアアアアアア!!

衣笠「寒空を吹き飛ばす、熱いファイトが観たいかぁあああああ!?」

<ウォオオオオオオ!!

衣笠「それじゃあまずは、第一試合!! タッグマッチ、無制限一本勝負、選手の入場よ!!」



※選手安価(艦娘指定。久しぶりの通常興行です)

赤コーナー一人目:↓直下

赤コーナー二人目:↓2

青コーナー一人目:↓3

青コーナー二人目:↓4



青葉「偶には気分を変えまして、青コーナーから行ってみましょうか!!」

青葉「この組み合わせを考えた奴は、誰だぁっ!? と言わんばかりに東洋の巨人が怒鳴り込んできそうなタッグの登場です!!」

青葉「最大最強の戦艦と、知る人ぞ知る幸運の持ち主! 身長差は実に六十センチ、艦娘パワーに至っては倍近い差があります!!」

青葉「果たしてこれが、どのような化学反応を起こすのでしょうか!?」

青葉「戦艦武蔵、駆逐艦雪風、両名が今会場へと姿を現しました!!」

青葉「武蔵選手の入場テーマとして正式に決まった『ThunderStorm』をバックに歩く姿は、まさしく巨人と小動物であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ムーサーシ!ムーサーシ!ムーサーシ!

雪風「ほわぁ・・・」

武蔵「どうした、雪風? 緊張しているのか?」

雪風「え、えっと、その・・・」

雪風「はい・・・緊張してます」

武蔵「ふっ。大丈夫、この武蔵がいる。心配するな」(リングイン

雪風「武蔵さん・・・はいっ!」

雪風「雪風、出撃です!!」(リングイン



青葉「続いて行きましょう、赤コーナー!!」

青葉「かつてダークマッチにおいて、如月選手と熱闘を繰り広げたあの駆逐艦も、遂にリングデビューの時がやってまいりました!!」

青葉「果たして彼女のパートナーは、どんな艦娘が選ばれるのでしょうか!?」

衣笠「えっと台本には“戦艦X”って書いてあるけど・・・」

不知火「誰が来るんでしょうか?」


演出用の花火<BAN!BAN!BAN!BANG!


衣笠「わひゃっ!?」

磯波「ひぅっ!?」

???「So...it's,Me!!」

アイオワ「This is...Iowa!!」(Kaboooom!!

衣笠「んなぁっ!?」

青葉「な、何と!! 現れたのは合衆国海軍の最高戦力の一人、アイオワ級戦艦一番艦の、アイオワです!!」

青葉「彼女が動く時、それは世界が動く時だとも言われる中で、遂にアメリカの艦娘が艦プロのリングに殴り込みを掛けてきたぁっ!!」

青葉「ここ大湊に、予想だにしない黒船来航だぁっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

アイオワ「Youが、私のPartnerかしら?」

磯波「はっ、はい。磯波と申します。よろしくお願いします」

アイオワ「How do you do、イソナミ。頑張りましょう!」(リングイン

磯波「は、はいっ!」

磯波(アメリカの艦娘さん・・・。何もかも大っきい・・・)



レフェリー(デカイ、説明不要・・・)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第十四回興行。第一試合のゴングが今、鳴りました!!」

青葉「さて、今回の試合。お二人はどう展開すると思いますか?」

不知火「不知火としては、雪風と磯波さんの二人が鍵になるかと思います」

衣笠「ほぇ? 武蔵さんとアイオワさんじゃなくって?」

不知火「真っ当に考えるなら、そうでしょう」

不知火「ですがそれは、お互い予想しているはずですから、ここは敢えて、です」

武蔵「雪風、一応ブルマー履いておけ。そんなミニスカートでは上手く動けないだろう」

雪風「はいっ! お言葉に甘えますね!」

磯波「それじゃあ、まずは私が様子を見ますから、アイオワさんは・・・」

アイオワ「小細工は無用よ、イソナミ! 正面からぶつかるのがAmerican spirit!!」(バッ

磯波「あっ・・・!」

武蔵「ふぅんっ!!」(ガシイッ

アイオワ「Yeah!!」(ガッ

青葉「さあ、先陣を切るのは共に戦艦だ!! 両選手、リング中央でがっぷり組み合った!!」

アイオワ「これが、最強と言われたヤマトクラスのパワー・・・!!」

武蔵「ふっ。まさか、私を正面から受け止められるのがいたとはな・・・!」

アイオワ「Thanks、ムサシ。それじゃあ、First attackは頂くわよ!!」

武蔵「むっ!?」

青葉「先に動いたのは、アイオワ選手だ!!」

青葉「腰に手を回しての、フロントスープレックスッ!! 投げていきます!!」

アイオワ「さあさあ、まだまだParty timeは始まったばかりよ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


アイオワ「それっ!!」

武蔵「む、何をする気だ・・・!」

青葉「さあ、アイオワ選手。ロープへ走ります! 何を企んでいる!?」

アイオワ「Iowaは、Powerだけじゃ無いって事、見せてあげるわ!!」

アイオワ「Look their!!」

武蔵「何っ・・・! ぐわぁっ!!」

青葉「相手が立ち上がるタイミングに合わせての、サマーソルトぉっ!!」

青葉「サマーソルトの元祖と言える国だけに、威力は侮れません!!」

雪風「武蔵さん!」

武蔵「案ずるな。これくらいで倒れるほど柔では無いさ」

武蔵「それじゃあ、次は此方から行くぞ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


(これで良かったのかな・・・?)


武蔵「ふんっ!」

アイオワ「っ!」

青葉「さあ、武蔵選手の反撃です! ハンマースルー!!」

武蔵「どぉぅりゃぁっ!!」

アイオワ「Ouchi!!」

青葉「そして戻って来た所に、カウンターでクローズライン一閃っ!! 180センチを越えるアイオワ選手の巨体が、なぎ倒されたぁっ!!」

武蔵「こう言うのは、我が姉の方が性に合っていると思うのだがな・・・」

青葉「さらにそこから、相手の腕を掴んで丸め込みに掛かります! ラ・マヒストラルの体勢か!」

武蔵「ここから、こうして・・・こうだっ!!」

アイオワ「ぐっ!?」

青葉「そこからくるりと回って、叩き付けたぁっ!!」

青葉「問題龍の得意技、“旋封”が炸裂!! 序盤からパワー全開であります!!」

アイオワ「ふんっ!!」(バッ

武蔵「ほう・・・」

青葉「押さえ込もうとしますが、これは拒否されます!」

雪風(凄い・・・これが、プロレス・・・!)

磯波(あ、あんなのまともに食らったらスクラップになっちゃう・・・!!)

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十四回興行、第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

アニメを見る時間が無い、プロモーターこと作者です

一応録画してはいるんですけど、それはそれで何時でも見られると思っていたら何時まで経っても見られないと言う・・・。OTL


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行、第一試合! 激闘の模様を大湊警備府特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「ここまで序盤の攻防を終えた所でしょうか? 両者とも互角であります!」

衣笠「判ってはいたけど、凄まじいぶつかり合いね」

不知火「ええ。以前の長門対武蔵、大和対戦艦棲姫に匹敵します」

雪風「武蔵さん!」

武蔵「承知した、ここは任せるぞ!」(タッチ

雪風「はいっ、頑張ります!」(タッチ

青葉「おっと、ここで何を思ったのか!? 武蔵・雪風タッグ、雪風選手に交代してきました!!」

衣笠「ちょっと、正気なの!?」

不知火「武蔵さんの事ですから、何か考えがあるはず・・・」

雪風「やぁっ!!」(ペシペシ

アイオワ「ふふん、その程度?」

青葉「雪風選手、アイオワ選手目がけて逆水平を撃ち込みます! しかし効いていない!!」

雪風「それなら、これです!」(ゲシゲシ

アイオワ「What's!?」

青葉「それならばと、今度は膝だ! 膝の側面を蹴って体勢を崩しにかかります!!」

雪風「今です! ホワチャァッ!!」

アイオワ「Noっ!!」

青葉「そして隙を見せたところに、飛び膝蹴りだぁっ!! 戦艦への膝であります!!」

雪風「体格差があっても、雪風は負けません!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


雪風「行きますよー!!」

アイオワ「ふふっ、来なさい!」

青葉「さあ、雪風選手。今度は何を思ったのか、相手と組み合います!!」

不知火「流石に、これは無謀としか・・・」

青葉「いやいや、不知火さん。どうやら勝算有りみたいですよ」

不知火「え?」

雪風「えぇいっ!!」

アイオワ「!?」

不知火「何と・・・!」

青葉「雪風選手、その体勢からSTOだぁっ!! 小さな体で強引に仕掛けていった!!」

雪風「まだまだ行きますよ! 対大型レスラーにはこれです!!」

アイオワ「っ!」

青葉「更に足を捉えてこれは、膝十字だ! 巨体を支える足に狙いを定めてきました!!」

レフェリー「ギブアップ?」

アイオワ「No・・・!」(グイグイ

アイオワ「くぅっ・・・!」(バッ

雪風「ひゃっ!」

青葉「流石にこれは拙いと察したか? アイオワ選手、技から逃れます!」

アイオワ「挑んでくるBraveは褒めてあげる。でも、やるからにはDestroyerでも容赦しないわよ!!」

雪風「はぅっ!!」

青葉「アイオワ選手、ナックルパートぉっ!! 相手がダウンした隙にリングサイドへと後退していきます!」

アイオワ「イソナミ、ここは頼むわね」

磯波「はっ、はいっ!」(リングイン

青葉「代わって出てきたのは、磯波選手であります! 果たしてどのようなファイトを見せるのか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


磯波「い、痛かったら、ごめんなさい!」

雪風「えっ?」

雪風「痛いっ!?」

青葉「リングイン早々に、磯波選手奇襲を仕掛けてきたぁっ!!」

青葉「相手を捉えて、強烈! 頭突きです! 見た目に反してワイルドな技を使ってきました!!」

磯波「ここは私も頑張らないと・・・!」

雪風「わっ!」

青葉「さらに怯んだところを、首を捕らえてブレーンバスターだぁっ! 目にもとまらぬ早業であります!!」

レフェリー「ワン・・・」

雪風「くぅっ!」

磯波「あっ・・・」

青葉「ファーストカバーに入りますが、カウント1! 雪風選手、余裕を見せてきました!」

雪風「お返しです!」

磯波「くっ・・・!」

青葉「雪風選手も反撃であります! ハンマースルーでロープへご案内!」

雪風「やぁーっ!!」

磯波「きゃぁっ!!」

青葉「そして自らも走り込んでこれは・・・スピアーです! 小さな体を弾丸に変えてきました!!」

青葉「こちらも押さえ込みます! これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-80:アイオワがアメリカンにカット

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

磯波「こっ、このっ!」(ガバッ

雪風「!?」

青葉「カウントはまさかの2.9! 磯波選手、これは予想外のダメージを受けてしまったか!?」

衣笠「この手のタックルって、体が小さいとダメージがピンポイントに伝わったりすることもあるから、侮れないわね」

武蔵(ほう、やるじゃないか・・・)

アイオワ(あのユキカゼって子、小さい割にGutsがあるじゃないの)

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十四回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

牛丼キャンペーンコンプならず。プロモーターこと作者です

給料が入ったから久方ぶりにオールで遊ぼうと思って、夕食と朝食をすき家で取ろうと思ったら終了の張り紙

不幸だわ・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、お久しぶりです。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行、第一試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

不知火「まさかリアルで一ヶ月近く更新が滞る事になるだなんて・・・」

衣笠「武蔵さん達、大丈夫かしら?」(チラッ


TV<マンメンミ!

雪風「負けません!」(カチャカチャ

磯波「はわわわ」(アセアセ

アイオワ「で、私は言ってやった訳よ。『大統領なら仕方が無い』、と」

武蔵「はっはっは! それは痛快だな!」


衣笠「何和んでるんじゃぁいっ!!」(バァン!

磯波「ぴっ!?」

武蔵「どうした、衣笠。生理か?」

衣笠「今試合中よ! 忘れたの!?」

武蔵「い、いや、忘れた訳じゃ無い・・・ぞ・・・?」(メソラシ

アイオワ「Sorry,I cannot think Japanese」(メソラシ

衣笠「」(プッツン

不知火「衣笠さん、抑えて。どうどう・・・」

衣笠「危うく喜んで人を撃つ所だったわ・・・」



磯波「えっと、反撃です!」

雪風「くっ!」

青葉「さて、想定外(?)のアクシデントもありましたが、試合再開であります!」

青葉「リングの上では磯波選手、再びの攻勢です! ハンマースルー!」

磯波「やぁーっ!!」

雪風「ぐっ!?」

青葉「そして戻って来た所をショルダースルーで投げ飛ばしたぁっ! 同じ駆逐艦でも、体格の分磯波選手が有利か!」

雪風「武蔵さん、ここは飛びましょう!」

武蔵「正気か? 磯波が煎餅布団になってしまうぞ!?」

雪風「ガチもプロレスです!」(フンス

武蔵「解った、行くとしよう」(タッチ

青葉「さあ、雪風選手。ここは武蔵選手と交代であります! パワーで制圧する作戦か!?」


※攻撃安価(シングル、もしくはツープラトン技指定)

対象:↓直下

(これで合っているのかな・・・?)


武蔵(さて、雪風からの注文だが・・・大丈夫なのか?)

磯波「あわわ・・・」

武蔵「まあ、手を抜けるほど器用では無いからなっ!」(ガッ

磯波「きゃぁっ!!」

青葉「武蔵選手、開始早々容赦なく攻めます! 相手を軽々と持ち上げてしまった!」

武蔵「磯波、受け身は上手くやれよっ!!」(ブンッ

磯波「えっ・・・ぐぎゅっ!!」

青葉「そこから豪快にボディスラムだぁっ! 武蔵選手、これは厳しい洗礼であります!」

磯波「いったぁ・・・」

<イソナミチャーン!!

<ランボウスギルゾー!!

<Boooo!

武蔵「・・・何故反則をしたわけでも無いのにブーイングが飛んでくるんだ・・・」

雪風「磯波さんですから」

武蔵「まあ、それもそうか」(ヒョイッ

磯波「こ、今度は何・・・?」

雪風「とりゃぁーっ!!」

磯波「きゃぅっ!」

青葉「更に肩車された磯波選手目がけて、雪風選手、コーナーからのジャンピングニーぃっ!!」

青葉「変形のドゥーム・オブ・デバイスが炸裂! 磯波選手、大丈夫かぁっ!?」

レフェリー「・・・・・・」

磯波「うっ、うぃ・・・」(ムクリ

レフェリー「・・・試合可能!」(バッ

磯波「うぅ・・・ごめんなさい」(タッチ

アイオワ「No problem。こっちでCoverするわ」(タッチ

青葉「さあ、赤コーナー側は二度アイオワ選手が出張って参りました!」

アイオワ「ちょっとばかりStrongerなの、行くわよ!!」



※攻撃安価(シングル、もしくはツープラトン技指定)

対象:↓直下



アイオワ「Yeah!!」

武蔵「ぐぅっ・・・!」

青葉「アイオワ選手、相手を垂直に持ち上げてから、叩き付けたぁっ!!」

青葉「ブレーンバスター・スラムが炸裂! パートナーの仇と言わんばかりであります!!」

アイオワ「Come on、イソナミ!!」

磯波「はっ、はいっ!!」

磯波「でやぁっ!!」(バッ

武蔵「ぐはぁっ!」

青葉「そして磯波選手のヒップドロップで追撃!! 体重が乗っております!!」

レフェリー「ワン・・・つ」

武蔵「ふんっ!」(バッ

磯波「あぁっ・・・!」

青葉「そのまま押さえ込もうとしますが、カウント1! 返されます」

アイオワ「このPaceで、どんどん行くわよぉっ!」

武蔵「面白い、来いっ!!」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行、第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

一ヶ月近く更新出来なくてすいません、プロモーターこと作者です

身の回りがようやく落ち着いて来ましたので、これから少しずつですが更新していこうかと思います。


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)



青葉「第十四回興行、第一試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「ここまで序盤の攻防を終えた所でしょうか? 現在両タッグ共に互角の模様です!!」

衣笠「武蔵さんとアイオワさんはほぼ互角だし、雪風ちゃんと磯波ちゃんがどう動くかで決まりそうね」

磯波「まっ、まだまだ!」

武蔵「むっ!」

青葉「磯波選手、二度攻勢に出ます! ロープへ走った!」

磯波「たぁーっ!」

武蔵「ふん!!」(ドーン

磯波「きゃぅっ!」

青葉「弾かれたぁっ!! 反動を使っての攻撃が、全く効いていない!!」

不知火「改めて見ると、やはり化け物ですね・・・」

磯波(どこかに糸口はあるはず・・・必ず!)


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


磯波「行きます!」(ガッ

武蔵「来いっ!!」(ガッ

青葉「さあ、両選手リングの中央で組み合いました!」

青葉「磯波選手、体格のハンデをモノともしません!!」


<イーソーナミ!イーソーナミ!イーソーナミ!

<ムーサーシ!ムーサーシ!ムーサーシ!


武蔵「中々やるじゃ無いか。だが・・・!」(グイッ

磯波「その隙を待っていました!」(バッ

武蔵「何っ!?」

青葉「磯波選手、相手の腕に飛びついたぁっ!」

青葉「その体勢のまま腕ひしぎです! スタンディング式で決めてきました!!」

レフェリー「ギブアップ?」

武蔵「」(フルフル

磯波「青葉さんが足柄さん相手に勝てた理由がわかる気がします!」

武蔵「なるほど、目の付け所は悪くない。だが・・・」

磯波「えっ・・・?」

武蔵「相手が悪かったな!」

武蔵「雪風ェッ!!」(ブンッ

雪風「はいっ!!」(バッ

雪風「チョーッ!!」

磯波「!?!?!」

青葉「何とぉっ!? 武蔵選手、取り付かれた腕を振り回して雪風選手に蹴らせたぁっ!!」

青葉「磯波選手の後頭部に膝がめり込む! これは危ない!!」

衣笠「相手ごとぶん回して、パートナーにカットさせるなんて・・・力業すぎよ!!」

不知火「鎮守府トップの艦娘強度はやはり伊達では無いですね」

青葉「武蔵選手、無事脱出成功! そのままカバーに入ります!!」



※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-90:アイオワがカット

91-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

磯波「くっ、ぅう・・・!」(バッ

雪風「うぇっ!?」

武蔵「ほう、今のを返せるとは」

青葉「2.9! 辛うじて返せました!!」

衣笠「今のは当たり所が良かったみたいね」

不知火「ですが、一歩間違えればそのまま決着が着いても可笑しくない一撃でしたよ」

磯波「うぅ・・・ごめんなさい・・・」

アイオワ「・・・・・・」

磯波「あ、アイオワさん・・・?」

アイオワ「Wonderful! あんなやり方で脱出するなんて、この私でも予想出来なかったわ!!」

アイオワ「流石は大和クラス、ここまで来た甲斐があったというモノね!」(キラキラ

磯波(す、すごく輝いています・・・!)

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十四回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回は此所までとします

寝落ちして申し訳ありません、プロモーターこと作者です

こんな中途半端な時間になってしまったことをお許しください。(羽黒が)何でもしますので


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行、第一試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「さて、此所までの展開は。まさしく歴史に残るであろう斬新なカットが見られました!」

衣笠「下手すればパートナーの腕の方を蹴っ飛ばしたかも知れないと言うのに、恐ろしいまでの強運ね」

不知火「これがもっと、全方位に発揮されればもっと良いのですが・・・」

青葉(苦労しているんですねぇ)

アイオワ「set! Ready...Go!!」

武蔵「ぐぅおっ!?」

青葉「さあ、リングの上では磯波選手に替わってアイオワ選手がリング入り!」

青葉「そして早々に、武蔵選手目がけてのフットボールタックルだぁっ!」

衣笠「今のは本場のアメフトを彷彿とさせるわね」

不知火「スタンハンセンも元々はフットボーラーだったと言う話ですからね」

武蔵「くぅ・・・やってくれるじゃ無いか!」

アイオワ「まだまだ、終わってないわよ?」

アイオワ「One more,set! Ready...Go!!」

青葉「さあ、アイオワ選手。二度タックルの体勢だ! 一気に仕掛ける算段か!?」

武蔵「ふんっ!!」

アイオワ「What's!?」

青葉「ぶちかましたぁっ!! 武蔵選手、タックルに対してぶちかましで迎撃!!」

青葉「双方、今度は相殺しました!!」

武蔵「ふん。日本の国技を侮るなよ!」


※攻撃安価(シングル、もしくはツープラトン技指定)

対象:↓直下


武蔵「さて、と。ここは、コイツで行こうか」

武蔵(噂に聞くSUMOU教導艦用の秘密兵器、此所でお披露目するとしよう)

青葉「さあ、武蔵選手。アイオワ選手を引き起こします! 足下がふらついて居るぞ!」

武蔵「さて、覚悟は良いかヤンキー?」

アイオワ「な、何よ・・・?」

武蔵「ウルフマンほどでは無いが、私の張り手も痛いぞ!!」

アイオワ「っ、ぶぅっ!?」

青葉「武蔵選手、今度は張り手一閃ーッ!!」

武蔵「さあさあ、ドンドン召し上がれ!!」

青葉「更に更に、連続して張り手の速射砲!! 一撃一撃が、必殺の威力を持って放たれていく!!」

武蔵「98、99、ひゃぁくぅっ!!」(ブォン!!

アイオワ「NOッ!!」

青葉「そしてかち上げるようにフィニィッシュ!! アイオワ選手、その場に崩れ落ちます!!」

武蔵「ルービックキューブ張り手、これにて完成だ」


<ワァアアアアアアア!!


アイオワ「ねえ、イソナミ! 今私の顔どうなってるの!?」

磯波「あ、えっと、その・・・」

磯波「血豆と膿と青痰ですんごい色に・・・」(つ鏡

アイオワ「・・・?」(ヒョイッ

アイオワ「Oh,my god...。酷いFaceネ・・・」


※攻撃安価(シングル、もしくはツープラトン技指定)

対象:↓直下

皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です

どうもレスの集まりが悪い様なので、今回の安価は一時中断。また後日、改めて再開しようと思います

それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

逆エビ固め

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します。前回の攻撃安価ですが、>>377採用で進行します)


アイオワ「このお礼はたっぷりさせて貰うわよ!!」

武蔵「むぅっ!?」

青葉「アイオワ選手も反撃です! ハンマースルー!!」

アイオワ「Attaaaaaaaaaaaaaaaaaaaack!!」

武蔵「ぐぅあっ!!」

青葉「そしてカウンターでのドロップキィック!! 顔面にクリーンヒットであります!!」

アイオワ「Not yet,finish! 次はこれよ!!」

青葉「さらに脚を捕らえてボストンクラブ!! 逆エビ固めだぁっ!!」

青葉「相手以上のパワーで、脚を攻めていきます!」

レフェリー「ギブアップ?」

武蔵「」(フルフル

武蔵「ぬ、ぬぅっ・・・!」(ノビー

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!!」

アイオワ「Sit! But timingだったわ!」

武蔵「やれやれ・・・。雪風、頼めるか?」(タッチ

雪風「はいっ! がんばります!」(タッチ

青葉「さあ、武蔵選手。この隙にリングサイドへと後退していきます!」

雪風「武蔵さんが休める時間を稼がないと・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

青葉「さあ、雪風選手。一回りも大きい相手にどう挑むか?」

雪風「えいやぁっ!!」(ブンッ

アイオワ「!??」

青葉「踏み込んで掌底を繰り出す! いい音がなりましたが、さほどダメージは与えられていないか!?」

雪風「なら、ここです!!」(ボッ

アイオワ「ぐっ!?」

青葉「ならばと今度は、ロープを利用してのランニング掌底ぃっ!! 鳩尾に直撃だぁっ!!」

青葉「大戦艦が! 駆逐艦の肉薄攻撃に膝を折りました!!」

武蔵「雪風、チャンスだ!」

雪風「はいっ!!」(バッ

青葉「すかさずフォールの体勢! これはどうなる!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-90:磯波がカット

91-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

アイオワ「くぅっ・・・!」(バッ

雪風「ひゃっ!」

青葉「カウントは、2! アイオワ選手、これは想像していた以上のものを貰ってしまったか!?」

衣笠「これはジャイアントキリングもあり得るかも知れないわね」

アイオワ「OK,OK・・・。どうやら、私を本気にさせたいみたいね」

アイオワ「Don't regret!!」

雪風「わわわっ!?」

青葉「アイオワ選手も反撃です!! 雪風選手をファイヤーマンズキャリーで捕らえた!!」

アイオワ「One,two...threeッ!!」

雪風「!?!!?」

青葉「行ったぁっ!!」

青葉「長身をフル活用しての、デスバレーボムッ!! 雪風選手、大丈夫かぁっ!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-85:武蔵がカット

86-00:カウント2.9


アイオワ「Hey,referee! Countして!!」

青葉「すかさず押さえ込みます!! これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

武蔵「させるかぁっ!!」(ドガッ

アイオワ「Ouch!!」

青葉「3カウント寸前で武蔵選手がカットに入る!! 雪風選手、命拾いしました!」

武蔵「大丈夫か!?」

雪風「うぅ、だ、大丈夫・・・」(ピヨピヨ

雪風「・・・ですっ」(フルフル

武蔵「そうか。それなら・・・」

アイオワ「イソナミ、come on!!」

磯波「はっ、はいっ!」

磯波「やぁーっ!!」

武蔵「!?」

青葉「磯波選手、奇襲に打って出たぁっ!! コーナーの上から、ダイビングプレスです!!」

青葉「武蔵選手、不意を突かれてしまった!!」

磯波「ここは私も、頑張る時なのです!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


磯波「行きます!」

武蔵「ぬぅっ!」

青葉「磯波選手、攻める攻める!!」

青葉「ロー、ロー、ミドルからのハイキック!!」

磯波「一気に、終わらせます!!」

青葉「そして脚を絡ませての、タイガースピィン!!」

青葉「息も吐かせぬ連続ラッシュであります!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

武蔵「くっ、まだだっ!!」

磯波「そんなっ!?」

青葉「押さえ込みますが、カウント2で返されます!!」

不知火「ここまで双方共に、駆逐艦が戦艦からダウンを奪っています」

不知火「衣笠さんの予想通りの展開になりつつありますね」

衣笠「まあ、私も当たればラッキー程度に思っていたけどね」

武蔵「不覚を取ったか・・・。だが、もう油断しないぜ・・・!」

磯波「・・・!」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十四回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回は此所までとします

Android版にちゃっかり当選していた、プロモーターこと作者です

しかしデータ通信料が凄まじい事になっているみたいなので、家でWi-Fi前提になりそうですが、就寝前の遠征チェックとかには重宝していますね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行、第一試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「此所までの展開はほぼ互角! 果たして勝利の女神は、どちらのタッグに微笑むのか!?」

武蔵(そろそろ良い時間な事だし、締めに掛かるか・・・)

アイオワ(Party timeも、そろそろ終わらせた方がbetterね・・・)

雪風「行きます!!」

磯波「っ!!」

青葉「さあ、雪風選手! 相手に掴みかかります!!」

青葉「跳躍してのスイングDDT!! 脳天をぶつけていきます!!」

磯波「お、お返しですっ!」

雪風「きゃうっ!」

青葉「磯波選手も負けていないぞ!! 仰向けになるようにしてリフトアップ!!」

磯波「やぁーっ!!」

雪風「!!」

青葉「そして変形のエメラルドフロウジョンだ!! 正道とは逆の形で叩き付けて行く!!」

青葉「そしてフォールの体勢、これで流れを決められるか!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-85:武蔵がカット

86-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

武蔵「せぇいっ!!」(ガッ

磯波「きゃぁっ!!」

青葉「カウント2に入ったところで武蔵選手がカットに入りました! 雪風選手、脱出成功!」

武蔵「向こうも考える事は同じか・・・。雪風!」

雪風「はいっ!! パワー全開で行きます!!」

青葉「さあ、雪風選手も大技を繰り出すか!? 背後に回って、バックドロップだぁっ!!」

雪風「水雷式レスリングの真髄です!!」

青葉「更にコーナーに上って・・・飛んだぁっ!!」

雪風「たぁーっ!!」

磯波「あぅっ!」

青葉「飛びついて、回るようにして引き倒すぅっ!! トルペード・ラナ!! 人間魚雷発射管!!」

青葉「すかさず押さえ込む! これはどうなる!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-85:アイオワがカット

86-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

磯波「くぅっ、アイオワさん・・・!」(ノビー

アイオワ「OK!!」(タッチ

アイオワ「Stoooooop!!」(ガッ

雪風「ひゃっ!」

青葉「カウント途中でアイオワ選手乱入!! パートナーを救出します!!」

不知火「決めきれませんでしたね、お互い」

衣笠「どっちも良いところでパートナーがカットに入ったからね」

衣笠「これは順当に、戦艦二人が鍵になるかしら?」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

政治なんざ解りたくない。プロモーターこと作者です

クリーンだけど短命な政権よりも、多少ブラックでも長く安定した政権のが良いと思うのは私だけでしょうか?

まあ、個人の意見なのでスルーしてくださいな


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行、第一試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「さあ、いよいよ試合も佳境に入りつつあるか!? 果たして勝つのはどちらのタッグだ!!」

衣笠「これは私も予想が付かないわね」

不知火「奇遇ですね。私も同意見です」

アイオワ「それじゃあ、行くわよ! It's show time!!」

雪風「はわっ!?」

青葉「さあ、先ほどはタッチを受けたアイオワ選手! 相手を抱え上げます! パンプルハンドでのボディスラムか!?」

アイオワ「Eyaaaaaaa!!」

雪風「あぅ!!」

青葉「そこからジャンプしての、アバランシュ・ホールドぉっ!! 全体重を掛けてきた!!」

青葉「そのまま押さえ込む!! これはどうなる!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:武蔵がカット

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

雪風「まだです!」(バッ

アイオワ「Oh!?」

青葉「カウント2!! 雪風選手、返して行きます!!」

不知火「戦艦のピンフォールを返せるとなると、中々出来る事では無いですよ」

雪風「武蔵さん!」(タッチ

武蔵「ああ、任された!!」(タッチ

武蔵「さあ、行くぞぉっ!!」

アイオワ「!?」

青葉「雪風選手は武蔵選手と交代! リングイン早々に仕掛けます!!」

武蔵「どぅりゃぁっ!!」

アイオワ「Ouch!!」

青葉「ロープに振って、戻って来た所にラリアットぉっ!! 本日二発目!!」

武蔵「そろそろトドメを刺させて貰おうか!!」

武蔵「でぇいやぁっ!!」

アイオワ「!?!?!?!」

青葉「そしてカナディアンで持ち上げてからの、エゴイストォッ!!」

青葉「46ドライバーが炸裂!! 脳天からマットへと叩き付けて行った!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:磯波がカット

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

アイオワ「No yet defeat!!」(バッ

武蔵「むっ!?」

青葉「返したぁっ!! アイオワ選手、46ドライバーを返して行ったぁっ!!」

衣笠「嘘でしょ、完璧に入ったかと思ったのに・・・!」

不知火「それだけ、アイオワさんがタフだという事に他ならないかと」

武蔵「ふっ。私の本気を受けて立っていられるとはな。面白い!」

アイオワ「流石に何度も受けるのはdifficultだから、こっちも仕掛けるわよ!」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

零戦21型ください。プロモーターこと作者です

最上型と利根型全部に配置出来るようになるまで、どれだけ掛かる事やら・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなまさ、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行、第一試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合もいよいよ佳境に差し掛かっております! 果たして勝つのはどちらのタッグか!?」

衣笠「どっちも切り札を切ってきたから、ここからが勝負ね」

武蔵「さあ、行くぞぉっ!!」

アイオワ「っ!!」

青葉「武蔵選手、再び攻勢を掛ける!! ハンマーパンチで体勢を崩します!!」

武蔵「でぇいやぁっ!!」

アイオワ「ぐっ!?」

青葉「そこから相手を捕らえて、ぶっこ抜いたぁっ!!」

青葉「46デストロイヤーが炸裂ぅっ!! 再び脳天がマットに打ち付けられる!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:磯波がカット

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーがカウントに入ります!!」

レフェリー「ワン・・・」

アイオワ「Never...give up!!」(バガッ

武蔵「何だと!?」

青葉「カウント1! アイオワ選手、返して来ました!!」

衣笠「嘘っ、あれを1カウントで!?」

不知火「控えめに言っても、化け物じみてますね・・・」

武蔵「業腹だが、やはり米国最強は伊達では無いようだな!!」

アイオワ「Exactly! Neme shipは伊達じゃ無いのよ?」

アイオワ「それじゃあ、やっちゃうからね!!」

武蔵「さあ来い!! 全力で受け止めてやる!!」

青葉「さあ、アイオワ選手からもいよいよフィニッシュ宣言か!?」

アイオワ「そぉれぇっ!!」

武蔵「ぐっ!!」

青葉「先ずは首を捕らえて、DDTぃっ!! 脳天を叩き付けて行く!!」

青葉「追撃のギロチンも入った! さらにコーナーへと上ります!!」

アイオワ「OK,show time!!」

アイオワ「Ataaaaaaack!!」

武蔵「ぐぅぁっ!?」

青葉「そしてコーナーの上から、必殺のニードロォップ!!」

青葉「更にポストを蹴っての、ムーンサルトぉっ!!」

青葉「バトルシップラッシュ!! これで決められるか!?」


※カウント安価

対象:↓4

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:武蔵がカット

76-00:カウント3

※誤字がありましたので、安価を取り直します

※カウント安価

対象:↓4

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:雪風がカット

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

武蔵「まだまだぁっ!!」(バッ

アイオワ「!?!?」

青葉「こちらもカウント1!! 武蔵選手、気力で返して来たぁっ!!」

衣笠「わぉ・・・」

不知火「これはもう、言葉が無いですね」

アイオワ「だったら、こっちにも考えがあるわ!」

アイオワ「イソナミ、join me!!」

磯波「はっ、はいっ!!」

青葉「さあ、今度はツープラトンを仕掛ける算段か!?」

青葉「アイオワ選手、ハンマースルーでロープへ振ります!!」

アイオワ「でぇいやぁっ!!」

磯波「たぁーっ!!」

武蔵「ぐっ!?」

青葉「戻って来た勢いを使っての、3Dぃっ!! これは効いたか!?」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:雪風がカット

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

武蔵「なんのぉっ!!」(バッ

磯波「そんなぁ!?」

アイオワ「Oh my god...。なんてPowerなのよ!」

武蔵「今のは流石に危なかった。だが・・・!」

武蔵「雪風ぇっ!!」

雪風「奇襲殺法です!!」(バッ

アイオワ「What's!?」

青葉「おっと、雪風選手のアンブッシュだ!!」

青葉「アイオワ選手の肩に乗っかって、メキシカンローリングクラッチを掛けて行く! これはどうなる!?」



※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント2

34-63:カウント2.9

64-75:磯波がカット

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・」

アイオワ「ふんっ!!」

雪風「わわっ!?」

青葉「カウント1!! アイオワ選手、あっさりと返して来ました!!」

アイオワ「目の付け所は悪くないけど、DestroyerのweightでPin fallできると思わないでよ!」

アイオワ「お返しっ!!」

武蔵「っ!!」

青葉「アイオワ選手の反撃だ!! 背後へ回って、腰に手を回す!!」

アイオワ「One,two...threeッ!!」

武蔵「ぐぅあっ!!」

青葉「そして渾身の力で、投げたぁっ!! ジャーマンスープレックス!!」

アイオワ「One more,set! Ready...Go!!」

青葉「更に引き起こして今度は、フルネルソンスープレックスだ!!」

アイオワ「Finish!!」

武蔵「がっ!!」

青葉「さらにさらに、もう一度起こして、〆はバックドロップドライバーであります!! 垂直に行ったぁっ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで決められるか!?」


※カウント安価

対象:↓3

01-33:カウント2

34-63:カウント2.9

64-75:雪風がカット

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

雪風「今行きます!!」(バッ

磯波「させません!」(ガシッ

雪風「わわっ!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「バックドロップドライバーからの片エビ固めで、勝ったのはアイオワ・磯波タッグであります!!」

<ワァアアアアアアア!!

<USA!! USA!!

アイオワ「I,aaaam...」

アイオワ「Winerrrrrrrrrrrrr!!」

<ワァアアアアアアア!!

磯波「やった、勝ちました!」

武蔵「くそっ、不覚を取ったか・・・!」

雪風「武蔵さん、大丈夫ですか!?」

武蔵「ああ、大丈夫だ」

武蔵「すまない、雪風」

雪風「いえっ! もっと雪風が頑張っていれば・・・」

武蔵「言うな。次勝てば良いさ」

雪風「はいっ!」

アイオワ「二人とも、Nice fightだったわ! またやりましょう!」

武蔵「ああ、望むところだ!!」

<88888888

アイオワ「それから、会場の皆! 次に私がJapanへ来たら、Battleship classのChampion beltにChallengeさせて貰うわ!!」

アイオワ「Don't miss it!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「アイオワ選手、ありがとうございました!!」

青葉「続きまして、リング調整を挟みまして、第二試合を行います!!」

青葉「第二試合は、『潮、五番勝負です』第三ラウンドをお届け! どうぞご期待ください!!」


<Get ready for the Next battle...>

時間が時間なので、今回はここまでとします

健康的って何だろう、プロモーターこと作者です

早寝早起きは必要ではあっても必須では無いような気がします


さて、次の試合は『潮、五番勝負です』を行います。少々間が開いてしまいましたが、ご期待ください

それでは、ありがとうございました。次回の更新まで暫くお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)

〈バックヤード〉

曙「此所までの成績は二戦全敗。ここが正念場よ、潮」

朧「大丈夫、練習は嘘を吐かない。多分」

潮「曙ちゃん、朧ちゃん・・・」

漣「頑張れ、ウッシー! そして盛大に負けてこい!!」(m9

潮「」

曙「縁起でも無い事言うなやボケがぁっ!!」(ギリギリギリ

漣「ウギャー!!? オボロマーン!!!」

朧「悪ふざけ慎むべし。慈悲は無い」

漣「アイェエエエエ!?」



青葉「それでは、お待たせ致しました! 第二試合、『潮、五番勝負です』第三ラウンドを開始致します!!」

青葉「先ずは行きましょう、青コーナーより潮選手の入場です!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「スポーツ中継では毎度お馴染み、『朝日に栄光あれ』をバックに元気よく入場であります!」

潮「・・・今回も、頑張ります!」(リングイン

<カワイー!

<ガンバッテー!

青葉「さあ、今宵! 潮選手が挑むのは果たしてどの艦娘レスラーなのか!? ご紹介しましょう、この人です!!」


※選手安価(艦娘指定。潮の対戦相手ですので、今回は一人だけです)

↓2(前回戦ったので駆逐艦、潜水艦は除外)


<♪~♪~♪♪~

青葉「水雷魂は、命が輝く歌。艦娘の歌、誇りの歌、涙の歌、魂の歌っ!!」

青葉「闘魂三銃士が一人、橋本真也のテーマ曲『爆勝宣言』のアレンジ版。『DESTRUCTION』に乗って、入場してきたのは長良型軽巡五番艦の鬼怒選手であります!!」

青葉「神通選手や能代選手の影に隠れがちではありますが、彼女も二水戦旗艦の経験者の一人!」

青葉「燃える炎のような、真っ赤な髪の様なファイトスタイルに期待したいところ!!」

鬼怒「まさかデビュー戦で胸を貸す事になるとはねぇ・・・」

鬼怒「とにかく、どんな相手でも全力で行くよ!!」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!


不知火「それでは、第二試合。『潮、五番勝負です』第三ラウンド。シングルマッチ、時間無制限

一本勝負を行います」

<ワァアアアアアアア!!

不知火「青コーナー、身長157センチ。艦種、綾波型駆逐艦。艦娘強度、72万2千パワー」

不知火「『ラッキー7の駆逐艦』、潮ぉーっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<シッカリー!!

青葉「此所までの成績は0勝二敗! ここで勝って、負け越しだけは避けたいところ、駆逐艦潮!!」

不知火「赤コーナー、身長163センチ。艦種、長良型軽巡洋艦。艦娘強度、80万パワー」

不知火「『燃える水雷魂』、鬼ぃー怒ぅー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<クンレンアルノミィ!!

青葉「流した汗の量は鎮守府一! 訓練の成果を見せる時だ、軽巡鬼怒!! この女、マジパナイぞ!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン」

<ジャッジマーン!

青葉「水雷戦隊対決! 間もなくゴングです!!」


レフェリー(潮ちゃん、頑張れ・・・!)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「第十四回興行第二試合、今ゴングが鳴りました!!」

青葉「今回の試合、お二人はどうみますか?」

不知火「そうですね・・・」

不知火「鬼怒さんは、軽巡組の基本とも言える水雷式ルチャ・リブレに加えて総合のスタイルも習得しています」

不知火「グラウンドもある程度はこなせるので、これは強敵だと思います」

衣笠「その総合特有の動きをどう捌くかで、潮ちゃんの流れも変わりそうね」

潮「い、行きます!」

鬼怒「よっしゃ、こーい!!」(グッ

潮「やっ、やぁーっ!!」

鬼怒「くぅっ・・・!」

青葉「早速潮選手、仕掛けていった!! 相手の顔を張っていく!!」

鬼怒「やったなぁ・・・! お返しっ!」

潮「きゃうっ!」

青葉「鬼怒選手も肘鉄で反撃です! 振りかぶってぶつけていきます!!」

潮「えーいっ!」

鬼怒「!!」

青葉「フライングメイヤー! そこから潮選手、フェイスロックへと繋げて行きます!!」

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「」(フルフル

鬼怒「ふんぬっ!」(バッ

潮「ひゃっ!」

鬼怒「次はこっちの番、行くよっ!!」

青葉「振り解きました! さあ、ここからどう動くのか!?」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


鬼怒「それっ!」

潮「きゃぁっ!」

青葉「鬼怒選手、ハンマースルーで潮選手をロープへ振ります!!」

鬼怒「とりゃぁっ!!」

潮「あうっ!!」

青葉「ショルダースルー! 戻って来た所を投げていく!!」

鬼怒「それじゃあ、ここはこれで!」

青葉「さあ、ダウンした相手をリング中央まで引き摺って行きます」

青葉「そして両手を捕らえて、極めていきます! チキンウィング式のアームロックだ!!」

レフェリー「ギブアップ?」

潮「ま、まだやれます・・・!」

潮「くぅっ!」(バッ

鬼怒「っと、外されたか・・・!」

青葉「潮選手、自力で振り解きました!!」

潮「何とかして、反撃しないと・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下



潮「い、行きます!」

鬼怒「むっ!」

青葉「潮選手もハンマースルー! ロープへご案内!」

潮「やぁーっ!!」

鬼怒「ぐっ!!」

青葉「そしてカウンターで体を当てて行く!! 鬼怒選手、ダウン!」

潮「まだですっ!」

青葉「おっと、寝かせる気は無いのか。引き起こして背後へ回った!」

潮「えーいっ!!」

鬼怒「ぐぇっ!?」

青葉「バックドロップ!! 叩き付けて行きます!!」

鬼怒「なんのっ!」(バッ

潮「はわわ・・・」

青葉「押さえ込もうとしますが、直ぐ返される! 簡単には行かないか!」

鬼怒「むむむ、これはちょっと引き締めて行かないとかな・・・?」

潮「勝たなくちゃ・・・。ううん、勝つんだ・・・!」

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十四回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

切りの良い時間なので、今回はここまでとします

待ちに待った時が来た。プロモーターこと作者です

今月末に実装される艦これアーケードのバージョンで、遂に妙高型が全員そろい踏み。楽しみでしょうが無いです


巡洋艦はいいぞ


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行第二試合、『潮、五番勝負です』第三ラウンド!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「さて、序盤の立ち上がりですが。お二人はどう見ますか?」

衣笠「現状だと、ちょっとまだ解らないかな?」

衣笠「鬼怒もまだ手札を切っていない様だし」

不知火「こちらも同意見ですね」

青葉「なるほど。ありがとうございます」

潮「行きます!」

鬼怒「ややっ!?」

青葉「さあ、潮選手が動いた! ハンマースルーでロープに振ります!」

潮「やぁーっ!!」

鬼怒「ぐむっ!」

青葉「カウンターでの、アームホイップ! 投げていきます!」

潮「えっと、ここはこれで・・・!」

青葉「そしてそのまま腕十字にスイッチ! 流れる様な連携であります!!」

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「」(フルフル

鬼怒「なんのっ!」(バッ

潮「ひゃっ!」

青葉「鬼怒選手、振り解いた! ここからどう出るか!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


鬼怒「とりゃぁっ!」

潮「ひゃっ!?」

青葉「鬼怒選手、アタックを掛ける! ロープ際まで押し込んでいきます!」

青葉「そして押し付けてからの、キチンシンク! ダウンを奪った!!」

鬼怒「そんじゃあ、ここはこれで!」

青葉「さらに腕を極めて、これは・・・変形の袈裟固めであります!!」

不知火「武田勝頼式の鬼ごろしですか。オーソドックスなスタイルの潮さんには効くと思いますよ」

レフェリー「ギブアップ?」

潮「う、うぅ・・・!」

潮(どうしよう・・・抜け出せない・・・。このままじゃ!)

潮「くっ、負けません・・・!」(グイッ

ロープ<ナノデス!

レフェリー「ブレイク!」

鬼怒「ありゃりゃ?」

青葉「脚がエプロンに届いたようです! 潮選手、難を逃れます!」

鬼怒「なら、これでどう!?」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「ならばと言わんばかりに鬼怒選手、引き起こしてなげたぁっ!!」

青葉「フロントスープレックスです! そこからファーストカバーに入ります!」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる?」

レフェリー「ワン・・・」

潮「くぅっ・・・!」(バッ

鬼怒「!」

青葉「カウント2にも届きません。潮選手、返して行きます!」

潮「行きます!」

鬼怒「っ!!」

青葉「間髪を入れずに反撃に移る! ロープへ走っての、フロントキィック!!」

潮「まだまだっ!」

青葉「さらに膝を打ち付けていきます! 脚攻めに作戦変更か!!」

潮「えっと、此所をこうして、こう・・・!」

鬼怒「いだだだだ!?」

青葉「さらにさらにこれは・・・膝十字であります!!」

青葉「デビュー戦でタップアウトさせられた技を使ってきた!! 潮選手、これは本気だ!!」

不知火「飛ばしていますね。息切れしなければ良いのですが・・・」

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十四回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

少し早いですが、今回は此所までとします

ユニットを構想中。プロモーターこと作者です

DBCとウォールウォリアーズ以外にも、そろそろ増やしていきたいですね

艦プロだと必然的に『四天王』、もとい四人組ユニットが多くなる気がしますがww

航空戦艦四天王、金剛四姉妹、一・二航戦連合etc・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行第二試合、『潮、五番勝負です』第三ラウンド!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「いよいよ試合が動き始めたか? 潮選手が攻勢に出てきました!!」

衣笠「脚攻めを何処まで徹底出来るかがポイントね」

潮「えーいっ!」

鬼怒「くぅっ!!」

青葉「さあ、その潮選手ですが。ニークラッシャーで更に膝を攻める! 機動力を封じるつもりか!」

潮(えっと、こう言うときはこうして・・・)

潮「こうですっ・・・!」

鬼怒「いだだだだだだ!?」

青葉「更に更に足を取って、4の字固めに行った!! 小柄な分、締まりも強烈だ!!」

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「」(フルフル

鬼怒「よっ、と」

潮「ひぎぃっ!!」

青葉「鬼怒選手、ひっくり返って今度は相手の脚を固めていく! 逆4の字!!」

青葉「堪らず潮選手、技を解きます!」

鬼怒「それじゃあ、次はこっちの番!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


潮「いたた・・・。聞いてないよぉ・・・」

曙(@リングサイド)「あったり前じゃない! 向こうも返そうとするのは予想できたでしょ!」

鬼怒「よそ見は厳禁!!」

潮「ひやっ!?」

青葉「鬼怒選手のアンブッシュだ!! 腕を捕らえての、アームブリーカー! ランニング式で決めていった!!」

青葉「そこからさらに、脇固めへとスイッチ! 腕攻めへと切り替えていく!!」

レフェリー「ギブアップ?」

潮「の、ノー・・・」

潮「うぅっ・・・!」(グイッ

ロープ<Sit!

レフェリー「ブレイク!」

鬼怒「あちゃー・・・」

青葉「ロープに手が届きました! 潮選手、難を逃れる!」

鬼怒「だったら、これで!!」

潮「!!」

青葉「それならばとハンマースルー! どう出てくる!?」

鬼怒「とりゃぁっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「自らもロープへ走って、ジャンピングニーぃっ!! 膝がめり込んだッ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓4

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

潮「うぅ、えぇいっ!」(バッ

鬼怒「キヌッ!?」

青葉「カウント2.9!! 潮選手、ギリギリのところで返して来ました!!」

鬼怒「中々やるね・・・!」

潮「い、行きます!」

鬼怒「わっとっ!?」

青葉「今度は潮選手がハンマースルー! ロープへ振ります!!」

潮「やぁーっ!!」

鬼怒「ぐっ!?」

青葉「戻って来た所を、腰投げで投げていく! これは巧い!!」

潮「も、もう一回です!」

青葉「さらに足を取って、膝十字です! 脚攻めが続きます!」

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「」(フルフル

鬼怒「なんのぉっ!」(バッ

青葉「鬼怒選手、振り解きました! ここからどう出るか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

(寝落ちしてしまいました。申し訳ありません)


鬼怒「ふんすっ!」

潮「っ・・・!」

青葉「さあ、両者リングの中央で組み合いました! 激しいポジション争いが繰り広げられます!」

鬼怒「よし、捕まえた!」

青葉「体格の分、鬼怒選手が有利か!? 背後へ回って腰を捕らえます!」

鬼怒「それじゃあ、行くよっ!!」

潮「えっ、えっ?」

鬼怒「必殺、鬼オンバスター!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「途中でクラッチを切って、顔面から叩き付けるぅっ!!」

青葉「オニオンバスターが炸裂! 体重を乗せてきました!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

潮「くぅっ!!」(バッ

鬼怒「っと、!」

青葉「ひっくり返して押さえ込みますが、カウント2! 返されていきます!」

鬼怒「うーん、タイミングまずったかなぁ?」

潮「どうしよう・・・」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十四回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

こんな時間ですが、今回はここまでとします

一度生で本格的なプロレスを見てみたい。プロモーターこと作者です

できれば全日本の試合を見てみたいですね。王道プロレスに惹かれた口なので


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行第二試合、『潮、五番勝負です』第三ラウンド!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合はいよいよ加速度を増してきました! 果たして勝つのはどちらか!?」

不知火「ここまでほぼ、お鬼怒さんのペースでしたからね。ここからどう動くかが注目です」


潮「い、行きます!」(ガッ

鬼怒「よっしゃ、こーい!!」(ガシッ

青葉「さあ、リングの上では両者ロックアップの体勢! ポジションの奪い合いです!」

潮「やぁーっ!!」

鬼怒「いっだぁっ!?」

青葉「制したのは潮選手だ!! ニークラッシャーで膝を攻める!!」

青葉「さらにそこから、4の字固めへと繋げて行きます! 脚目がけての集中砲火だ!!」

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「」(フルフル

鬼怒「くぬぅっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

潮「そんな・・・」

青葉「辛うじてロープに手が届きました。ロープブレイクです」

鬼怒「次はこっちの番! 行くよっ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


鬼怒「それっ!」

潮「わわっ・・・!」

青葉「さあ、鬼怒選手。ハンマースルーで相手をロープへご案内! 脚への負担は大丈夫でしょうか?」

鬼怒「問題ナッシング!! それぇっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「カウンターでの、ドロップキィック!! どうやらまだ大丈夫な様子!!」

鬼怒「潮ちゃん、ちょっと危ないの掛けるから、気をつけてね・・・!」

潮「お、お手柔らかに・・・」

青葉「今度は脚を担ぎ上げて・・・ムルシエラゴだ!! 自重を利用して相手を絞め上げていく!!」

レフェリー「ギブアップ?」

潮「」(フルフル

鬼怒「これはオマケっ!!」

潮「っ・・・!!」

青葉「そこから尻餅をついて、脳天をマットへ突きたてるっ!! ブルズポセイドンが炸裂です!!」

衣笠「これをデーモン植田が使うと確か、『ルシファーズハンマー』になるんだっけ?」

不知火「変形のDDTにも見えますね」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

潮「ま、まだですっ・・・!」(バッ

鬼怒「!」

青葉「カウント2! 潮選手、少々厳しくなってきたか?!」

衣笠「本来フィニッシャーに使われる技だもの。むしろ、よく2カウントで返せたわね」

潮「今っ!」

鬼怒「ぬぉっ!?」

青葉「潮選手、再び奇襲! タックルで脚を取ります!!」

青葉「そこから今度は、ハーフボストンクラブで絞め上げていく!! 脚攻めが続きます!!」

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「」(フルフル

潮「つ、次です!」

青葉「一端技を解いて、今度は4の字固め! 脚を徹底的に痛めつけて行く!!」


※防御安価

対象:↓4


01-80:自力で脱出

81-00:ギブアップ


レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「ま、まだまだ・・・!」(グイッ

潮「いたたたたたた!!」

青葉「鬼怒選手、ひっくり返って逆に脚を痛めつけて行きます!! 潮選手は堪らず技を解いてしまった!!」

潮「うぅ、4の字は駄目なのかな・・・?」

鬼怒「次はこっちの番!!」

潮「っ!」

青葉「さあ、鬼怒選手の反撃です! 抱え上げての、パンプルハンドスラム! 投げていきます!」

鬼怒「それじゃあ、そろそろ飛ぼうかな・・・?」

青葉「おっと、何を思ったのか。鬼怒選手、コーナーへと上ります!」

鬼怒「行くよぉっ!! せーのっ!!」

潮「えっ、えっ!?」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「ポストの上から、ミサイルキィック!! クリーンヒットであります!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

潮「くっ・・・!」(バッ

鬼怒「ぬぬっ!?」

青葉「カウントは1! 潮選手、返して行きます!」

青葉「さて、此所までの展開。お二人はどう見ますか?」

衣笠「まだまだ鬼怒のペースが続いているわね。潮ちゃん、大丈夫かしら?」

不知火「脚攻めを何処まで続けられるかで、勝負が決まると思います」

不知火「その証拠に、少しずつですが脱出まで時間が掛かってきています」

青葉「なるほど、ありがとうございました」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルはそのままで!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

最近寝落ちが増えてきている。プロモーターこと作者です

またしてもこんな時間に更新する事になってしまった事を、お詫びします


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください


青葉「第十四回興行、第二試合。『潮、五番勝負です』第三ラウンド!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「さあ、ここまでの展開はほぼ互角! 果たして勝つのはどちらの艦娘レスラーか!?」

衣笠「脚攻めがどこで爆発するかね」

潮「やぁーっ!!」

鬼怒「くぬっ!!」

青葉「さあ、潮選手の攻勢が続きます! 背後へ回って、バックドロップです!!」

青葉「さらに脚を捕らえて、4の字固め! 執拗に脚を狙っていきます!!」

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「」(フルフル

鬼怒「よいしょぉっ!!」(クルッ

潮「いたたたたた!!」

青葉「鬼怒選手、カウンターで逆4の字であります! 潮選手は堪らず技を解いてしまった!!」

鬼怒「そろそろ大技、行くよっ!!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

(ご挨拶が遅れました。今回の更新を開始します)



鬼怒「それっ!」

潮「っ!」

青葉「さあ、鬼怒選手の反撃です! ハンマースルー!」

鬼怒「おぉりゃぁっ!!」

潮「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た所に、カウンターでレッグラリアートぉっ!! 振り抜いて行った!!」

鬼怒「次はこれ! 覚悟!」

潮「え、えっ?」

青葉「さらに相手を引き起こして、向かい合わせで抱え上げます! ここからどうでるか!?」

鬼怒「せぇのっ!!」

潮「きゅっ!?」

青葉「顔面から叩き付けると同時に、腕を極めたぁっ!!」

青葉「『MVP』こと、モンテル・ボンタビアス・ポーターの秘密兵器。オヤスミが炸裂!!」

青葉「V1アームロックと同時にピンフォール! これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

潮「くっ、うぅっ・・・!」(バッ

鬼怒「キヌッ!?」

青葉「潮選手、自力で振り解きました!! まだ闘志は衰えていません!!」

潮「い、行きます!」

鬼怒「っと、と!」

潮「えーいっ!!」

鬼怒「っぅ!!」

青葉「さあ、潮選手の反撃です! 抱え上げて、ニークラッシャー!!」

青葉「二発、三発と連続して入れていきます!!」

潮「こ、これで終わりです!」

青葉「更に更に、足を取ってのフィギュア・フォー・レッグロック!! 再びの足4の字!!」

青葉「鬼怒選手の膝が悲鳴を上げる!! これで極められるか!?」


※防御安価

対象:↓4


01-70:自力で脱出

71-00:ギブアップ


鬼怒「いだだだだだ!? 痛い、痛いってばぁっ!!」(ジタバタ

潮「こ、このっ、このっ!」(ベシベシ

レフェリー「ギブアップ?」

鬼怒「ぎ、ギブアップ! ギブアップ!!」(タップ

レフェリー「ブレイク!」(バッ

潮「このっ、このっ!!」(聞こえてない

レフェリー「離れなさい!」(馬場チョップ

潮「いったぁっ!?」

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「決まり手は足4の字固めによるタップアウト!! この試合、勝ったのは潮選手であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

<YATTAAAAAAA!!

青葉「これで成績は、一勝二敗!! 潮選手、悲願の初勝利の感想を一言お願いします!!」

潮「え、あ、その、えっと、勝ったんですか・・・」

潮「あ、余り見ないでください!」(照れ

<カワイー!

青葉「潮選手、ありがとうございました!」

青葉「続きましては、第三試合! シングルマッチをお送りします!」

青葉「今回は艦プロ初の、本格的なデスマッチをお届け! 血で血を洗う死闘にご期待ください!!」

<ワァアアアアアアア!!



《バックヤード》

朧「初勝利おめでとう、潮」

曙「まあ、当然っちゃあ、当然ね」

潮「二人とも、ありがとう。けど・・・」


漣「」(K.O!


潮「漣ちゃん、大丈夫かな・・・?」

朧「大丈夫だよ。・・・多分」

曙「次のページになれば復活するレベルだから、かまいやしないわ」

潮「そ、そうなの、かな?」


<Get ready for the NEXT BATTLE...

切りの良いところまで行けたので、今回はここまでとします

スレッド運用に四苦八苦している、プロモーターこと作者です


こことは別の場所ですが、二度目の過去ログ送りを経験。継続的にSSを書ける方がふらやましいです


さて、次の試合は艦プロでは初のデスマッチを開催。どのような形になるかはお楽しみです

それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


~観客席~

ポーラ「プロレス見ながら~、チーズ食べながら~、飲むお酒は最高ですよねぇ~」

那智「ふむ、ワインは余り飲んだ事が無いのだが、これは良いな」

隼鷹「二人とも、終わったら部屋で一杯やろうぜ!」(ヒャッハー!

千歳「その前に、今日のメインが始まりますよ」


衣笠「おーい、そこの人達ー! 姉妹艦から苦情来てるよー!」

衣笠「主に那智さんとポーラ宛!」


ポーラ・那智「「」」


不知火「やれやれ、ですね・・・」

青葉「酒は飲んでも飲まれるな、ですね」

青葉「と言う訳でございまして、会場の皆様お待たせ致しました!!」

青葉「準備が整いましたので、続いて最終試合! 本日のメインイベントを執り行います!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「今回は、艦プロ初のデスマッチ!! ウォールウォリアーズのやってるような、制裁デスマッチではない! 本物の死闘であります!!」

青葉「果たしてこれに挑む、勇気ある艦娘レスラーは誰か!?」

青葉「それでは行きましょう、選手入場です!!」


※選手安価(艦娘指定。今回はシングルマッチなので、ルール通り軽巡以上で)

青コーナー:↓直下

赤コーナー:↓2


※特殊安価(試合方式指定。今回はデスマッチなので、以下のコンマで決めます)

対象:選手安価を含む、↓4まで

01-25:金網デスマッチ

26-50:棺桶デスマッチ

51-75:人質救出デスマッチ

76-00:ランバージャックデスマッチ

(どうにも集まりが悪い様なので、安価を改めて取り直します)


※特殊安価(試合方式指定。今回はデスマッチなので、以下のコンマで決めます)

対象:選手安価を含む、↓3まで

01-25:金網デスマッチ

26-50:棺桶デスマッチ

51-75:人質救出デスマッチ

76-00:ランバージャックデスマッチ(リングの周りに人の壁を作り、選手がリングアウトしそうになったらその人達に押し戻されます)


青葉「先ずは行きましょう、青コーナーから!!」

青葉「私、青葉と解説の衣笠の僚艦が、遂にリングデビューを果たしました!」

青葉「一度戦場に出れば、やるべき事を完璧にこなす傍らで、プライベートではだらしなさがマキシマムドライブ!!」

青葉「改二でイメチェンも完了、新たな戦場へ漕ぎ出せ! 重巡加古選手の入場であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

加古「うぉお、すげぇ・・・。コイツは、寝てる場合じゃないかもね」(リングイン

加古「誰だろうと、それなりにはやらせてもらおうかね・・・」

<ガンバレー!!


青葉「続いて赤コーナー、ザラ選手の入場です!!」

青葉「瞬発力と射程、そして防御力に優れたイタリア重巡の一番艦、今宵満を持してのマット入りであります!」

青葉「雷撃能力こそ劣ってはいますが、それを補って余りある堅さが彼女にはある!」

青葉「果たしてそれを見る事は出来るのか!? ラテン調のBGMに乗って今、リングへと足を踏み入れます!!」

ザラ「まったく。こんな事なら、ポーラにチケット上げなきゃ良かったわ・・・」

ザラ「ザラ級重巡、ザラ。抜錨します!!」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!

<カワイー!


青葉「選手紹介の前に、試合形式の発表です!!」

衣笠「あ、そう言えばデスマッチの内容は秘密ってことになってたわね」

青葉「ええ、これもウォーズマン司令官の策の一つです。それでは参りましょうか!」

青葉「今回のデスマッチは、この形式です!!」(指パッチン



クレーン<ウィンウィンウィンウィン・・・


ポーラ「およ?」

那智「む? 何だ、あれは?」

クレーン<ウィンウィンウィンウィン・・・

隼鷹「何か、嫌な予感がするんだけど・・・」

ポーラ「おろ? おろろ?」

クレーン<サァ、ツカマエタ・・・

クレーン<ウィンウィンウィンウィン・・・

ポーラ「おろろろろろ!?」(パニック

隼鷹「ファッ!?」

那智「ポーラー!!」


ポーラ「あいたぁっ!」(ドスンッ

ポーラ「んもう、何なんですかぁ・・・。いきなりクレーンゲームみたいに扱われるし・・・」

ポーラ「飲まなきゃやってらんないです・・・」(グビグビ

古鷹「ポーラちゃん、お酒は飲んじゃだめよ」

ポーラ「およ? そう言う貴女は、えっと・・・」

古鷹「古鷹と言います。加古のパートナーです」

ポーラ「おぉ、ご丁寧にどうも~。私はポーラです」

古鷹「それにしても、これ・・・。青葉ぁ、これ何?」(ペシペシ

ポーラ「何か、どっかの特撮で見た事あるような・・・」


青葉「今回の試合形式は、人質救出デスマッチ!!」

青葉「ルールはとっても簡単!」

青葉「人質が入れられたガラスのケースの扉は、暗証番号でロックされています!」

青葉「相手をぶちのめし、人質のケースの扉を開ける事に成功した方の勝利となります!!」

青葉「た・だ・し! 一回フォールされる毎に中の人質にはあんな事やこんな事をされるので、ご注意ください!!」

古鷹・ポーラ「「」」

古鷹「加古ぉ! しっかりー!!」

ポーラ「ザラ姉様、絶対勝ってください!! ポーラ何でもしますからぁ~!」


不知火(まったく、これも司令官の趣味でしょうか・・・?)

不知火「それでは、本日のメインイベント。シングルマッチ、時間無制限一本勝負を行います」

<ワァアアアアアアア!!

不知火「青コーナー、身長160センチ。艦種、古鷹型重巡洋艦。艦娘強度、80万5千パワー」

不知火「『眠れる烏』、加ぁー古ぉー!」

<ガンバレー!!

<オキロー!!

青葉「黒い艦娘、重巡加古! リングの上に舞い降りる! 今日の彼女はひと味違うぞ!!」

不知火「赤コーナー、身長162センチ。艦種、ザラ級重巡洋艦。艦娘強度、90万パワー」

不知火「『鉄壁スナイパー』、ザーラー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ガンバレー!!

青葉「粘り強さと打たれ強さが信条、重巡ザラ!! この守り、崩せるものなら崩して見ろ!!」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン」

<ジャッジマーン!!

青葉「人質の事も気に掛けねばならない、人質救出デスマッチ! 間もなくゴングです!!」


レフェリー(あんな事やこんな事って・・・)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~。第十四回興行最終試合のゴングが、今鳴りました!!」

青葉「今回は初のデスマッチ! 果たしてどちらが勝つのか!?」

衣笠「ねえ、青葉。フォールされると人質はどうなっちゃうの?」

青葉「ああ、それはですね・・・。口で言うより目で見た方が早いかと」

青葉「丁度あそこに、古鷹たちが入れられてるのと同じガラスケースがあります」


那珂(in例のガラスケース)「ー! ーー!!」(縛られ)


衣笠「ちょっ、那珂ちゃん!?」

青葉「で、ピンフォールされますと例えば・・・」(ポチー


バケツ<バッシャァー!!

那珂「!?!?!?!?!?」


青葉「上から墨汁が降ってきたり・・・」(ポチー


羽箒<コチョコチョコチョ

那珂「あんplpkぎjさふうっhgな」(悶絶


青葉「くすぐられたりします」

衣笠「わぉ・・・」

青葉「今回の大道具類は、明石さんと妖精さん軍団のご協力で完成しました」

加古「ふんぬっ!」

ザラ「たぁっ!」

青葉「さあ、リングの上では両者ロックアップの体勢! ポジションを狙います!」


<ザーラッ!ザーラッ!ザーラッ!

<カーコ!カーコ!カーコ!


ザラ「はっ!」

加古「っ!!」

青葉「先に動いたのはザラ選手だ! 腕を捕らえて、アームロックの体勢!」

加古「んなろっ!」(バッ

ザラ「っ!」

青葉「加古選手、振り解きました! ここからどうでるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加古「おりゃっ!」

ザラ「っ!」

青葉「さあ、加古選手。ハンマースルーで相手をロープへ振ります!」

加古「いっくぞぉっ!!」(バッ

ザラ「えっ? きゃぁっ!!」

青葉「そこから飛びついて、巻き込んだぁっ!」

青葉「そこから滑り落とす様にして、倒していくっ!!」

青葉「スターダムの鹿島沙希の得意技、『しじみ』が炸裂! いきなりの丸め込み技です!」

衣笠「あれ? って、ことは・・・」

青葉「そう言うことです」(ポチー


金ダライ<エントリー!!

ポーラ「痛ぁい!?」(ガツーン


レフェリー「ワン・・・」

ザラ「くぅっ!」(バッ

加古「おぉ、やるねぇ」

青葉「カウントは1! ザラ選手、即座に返して行きます!」

衣笠「なるほど、下手に受けに回るとああいう風になる訳か・・・」

不知火「いかにフォールされる回数を少なくして、かつ魅せられるかが勝負になるかと」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

最近暑くて嫌になってくる、プロモーターこと作者です

今年はどうも空梅雨の様ですし、気温だけが高くて辛いです

皆様も、体調には充分気をつけてくださいね


それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)



青葉「第十四回興行、最終試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「今回は初のデスマッチ形式! 果たして勝つのは、どちらの艦娘レスラーか!?」

衣笠「これは、難しい試合運びになりそうね」

不知火「下手に受けずに居れば、場を白けさせてしまいますからね」

ザラ「行きます!!」

加古「っと!」

青葉「さあ、リングの上ではザラ選手が反撃に移っております!」

青葉「バックを取りますが、加古選手。取り返します!」

ザラ「甘い!」

加古「!?」

青葉「しかしこれは読まれていた! ザラ選手の背面蹴りぃっ! 顔面に入った!!」

ザラ「防御は最大の攻撃よ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加古「んなろっ!」

ザラ「っ!」

青葉「さあ、今度は加古選手が反撃です! ハンマースルー!」

加古「喰らえっ!!」(バッ

ザラ「それを待っていたのよ!!」(ガシッ

加古「なっ!?」

青葉「カウンターでのトラースキィック! を掴んで逆にドラゴンスクリュー!!」

青葉「ザラ選手のカウンターが決まった!!」

不知火「凄いですね。敢えて真っ向から受け止めてブレーキにしていましたよ」

衣笠「これは真似出来ないわね・・・!」

レフェリー「ワン・・・」

加古「っ、やべっ!」(バッ

ザラ「!」

青葉「こちらもファーストカバー! しかし1で返されまし、た!!」(ポチー





白い粉<ドーモオクサン、コナヤデス

古鷹「きゃぁっ!?」


衣笠「古鷹、代わりにごめんなさい・・・」

加古「こんにゃろぉ、よくもやったな!!」

ザラ「っ、ぅ!」

青葉「加古選手、怒りのヘッドロック! ギリギリと絞め上げていく!」

ザラ「なんのっ!」

加古「うぇっ!?」

青葉「ザラ選手、バックドロップで切り返します! 場外へ相手を叩き出しました!」

ザラ「ふぅ、ここはひとまず落ち着いて・・・」

加古「どーしたよ、イタリアン! 場外戦が怖いのか?」

加古「来なよ、ザラ! 守りなんか捨てて掛かってこい!!」(クイクイ

ザラ「ローマさんなら乗ったかも知れないけど、私はそんな安い挑発には乗らないわよ?」

<ワァアアアアアアア!!

<ヤレヤレー!!

ザラ「・・・・・・」

ザラ「じゃあ、ここは一回・・・」

青葉「ザラ選手、ロープへ走った! プランチャーを狙うか!?」

ザラ「たぁーっ!!」

加古「そう来るだろうと思ったよっと!!」(バッ

ザラ「へっ? いったぁっ!?」(ガシャーン

青葉「自爆したぁっ!! ザラ選手、盛大にプランチャー失敗!!」

青葉「その隙に加古選手、ガラスケースへと走る!」


加古「古鷹、大丈夫!?」

古鷹(粉まみれ)「うぅ~・・・。早く出してぇ・・・」

加古「待ってろ、今すぐ・・・」

加古「・・・そう言えば、番号聞かされてなかったな」

加古「青葉ー! 暗証番号なんだっけ?」

青葉「まだ教えられませんよぉ、試合ですから」(ニヤリ

加古「ぐぬぬ・・・」

ザラ「何がぐぬぬ、よ! やってくれたわね!!」

加古「うわっ!?」

青葉「ザラ選手、怒りのバックドロップ!! 硬い床に叩き付けていきます!」

青葉「そして隙を見て、リングへと戻ります!」

加古「いつつ・・・やっぱ床は堪えるねぇ・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「加古選手もリングに戻って、試合再開です!」

加古「そらそらっ!」

ザラ「くぅ・・・!」

青葉「加古選手、踏み込んでの掌底で牽制! 勢いがあります!」

ザラ「このっ!」

加古「っ!」

青葉「今度はザラ選手が攻勢! ハンマースルー!」

ザラ「もう一度受け止めて・・・」

加古「そうは行くかっての!」

ザラ「えっ? きゃぁっ!!」

青葉「飛びついたぁっ!! 加古選手、逆に変形のネックブリーカーを叩き込んでいきます!!」

衣笠「今の、首の所で一回転してたわよ!」

不知火「棚橋弘至の必殺技の一つ、スリングブレイドでしたね今のは」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ザラ「くぅっ・・・!」(バッ

加古「ちぃっ・・・!」

青葉「そのまま抑えますが、カウント2! ザラ選手、返して行きます!!」(ポチー


椅子<チョウデンジノチカラダ!!

ポーラ「あばばばばば!?!?」(シビレ


衣笠「こっちも代わりにゴメン・・・!」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行最終試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

オシオキを考えるのがちょっと楽しくなってきた、プロモーターこと作者です

さて、触手やウナギは何時使おうか・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「一進一退の攻防が続いている現在、果たしてどちらのレスラーが主導権を握るのか!?」

衣笠「うーん、どっちも勝って欲しいけど・・・」

ザラ「さあ、行くわよ!」

加古「くぅっ!?」

青葉「ザラ選手、再びのハンマースルー! 何を企んでいる!?」

ザラ「とりゃぁーっ!!」

加古「うわっ!?」

青葉「パワースラムッ!! 豪快に投げていきました!!」

ザラ「まだまだ、追撃するわ!」

ザラ「えーいっ!!」

加古「ぐっ!?」

青葉「更にコーナーへ上って、フロッグスプラッシュだぁっ!! 全体重を掛けてきました!」

青葉「間髪入れず、フォールの体勢! これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

加古「なんのっ!」(バッ

ザラ「っ!」

青葉「カウント2.9! 加古選手、飛び技の威力を殺しきれなかったか!?」

衣笠「ん? これって、今までで一番長いわよね?」

青葉「ええ、そうですね。2.9まで行くと人質はこうなります」(ポチー


謎の手<マッサージシマスネー

古鷹「きゃぁあああ!? へ、変なとこ触らないでったら!」

古鷹「もう、青葉ぁっ!!」(プンスコ


衣笠「おぅ・・・」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行最終試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

少し早いですが、今回はここまでとします

最近、OSを窓10に更新した。プロモーターこと作者です

使いやすい部分もあるんですが、変換システムが固定出来ないのが何とも・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)



青葉「第十四回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「人質の事も考えて立ち回らないといけない、人質救出デスマッチもそろそろ折り返し地点と言った所でしょうか!?」

青葉「ここからの展開が予想出来ません!!」

衣笠「古鷹が青少年に危険な何かを及ぼす前に終わりますように・・・!」(ナムナム

加古「こんにゃろぉ、よくもっ!」

ザラ「ふぁっ!?」

青葉「加古選手、怒りの反撃に出る! ハンマースルーでコーナーへと振ります!!」

加古「せーのっ、どりゃぁっ!!」

ザラ「っ!!」

青葉「それを追いかけていって、串刺し式のラリアットぉっ! 振りかぶって当ててきた!!」

加古「まだまだ行っちゃうぞー!!」(アピール

<ワァアアアアアアア!!

青葉「アピールを挟んで、今度はラリアットを連続して当てて行くぅっ!! 黄金の二の腕が唸ります!!」

加古「必殺の加古スペシャルを喰らいやがれぇっ!!」(ガシッ

ザラ「え、ちょっ!?」

ザラ「ひぐっ!?」

青葉「さらに首を捕らえての、ランニングエースクラッシャーぁっ!! 強引にぶっ込んできました!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーがカウントに入ります!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ザラ「くぅっ!」(バッ

加古「うぉっ!?」

青葉「カウント2! 此所へ来てザラ選手もダメージが蓄積してきたか!?」(ポチー


謎の手<オイ、パイクワネェカ!?

ポーラ「へぶっ!?」(顔面パイまみれ

ポーラ「もう、最悪ですぅ~。このパイ美味しくないし・・・」


不知火「これはひどい」

加古「まだまだ、行くぜぇっ!」

青葉「加古選手のラッシュが止まらない! 今度は自らがロープへ走った!!」

加古「どぉりゃぁっ!」

ザラ「その瞬間を待っていたのよ!!」

加古「んなぁっ!?」(グリン

加古「げほっ!!」

青葉「ウンターグルフぅっ! ザラ選手、相手の勢いを逆に利用してぶっこ抜いたぁっ!!」

不知火「ショルダースルーならまだしも、スープレックス系の技をカウンターで使うとなると、かなり難しいですよ」

ザラ「今度はこっちの番よ!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


ザラ「良し、ここはこれね」

青葉「ザラ選手、相手をうつぶせにして、腕を捕らえます! ここからどう出るか!?」

ザラ「ここをこうして・・・こう!」(グイッ

加古「いだだだだだだ!!」

青葉「複雑に絡みついてからの、フェイスロック! クリップラークロスフェイスであります!!」

衣笠「確かこれ、永田裕志が使うナガタロック2と同じ技ね」

不知火「まあ、よくある話です」

レフェリー「ギブアップ?」

加古「の、ノー・・・!」

加古「くんのっ・・・!」(グイッ

ザラ「っ!」

青葉「加古選手はこれを自力で脱出! 簡単にはいかないか!?」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


ザラ「なら、ここで!」

青葉「ザラ選手、今度はハンマースルーでロープへ振ります! ここからどう出るか!?」

加古「んなろぉっ!」(バッ

ザラ「来なさい、もう一度受け止めて・・・」

加古「そうはいかんざき!!」

ザラ「きゃぁっ!?」

青葉「加古選手、渾身のジャンピングニーぃっ!! ザラ選手、これは受け止められなかった!!」

衣笠「うわぁ、痛そう・・・」

加古「駄目押しにもう一発喰らえぇっ!!」

ザラ「きゃぁっ!!」

青葉「さらに引き起こして、ぶん殴るッ! 『マサヒロ・タナカ』が炸裂です!!」

青葉「すかさず押さえ込みます! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

ザラ「まだまだっ!」(バッ

加古「うぇっ!?」

青葉「カウント2.9!! ザラ選手、まだまだ粘ります!!」(ポチー


バケツ<サア、シュウリシュウリ!

ポーラ「うぇえ・・・こんなんじゃお酒が抜けちゃいますぅ~・・・」


ザラ「最近飲み過ぎよ! 少しは反省しなさい!」

ポーラ「ふぁ~い・・・」((´・ω・`)

衣笠「ザラも大変ね・・・」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

水着グラが増えて嬉しい。プロモーターこと作者です

しかし、我が嫁鳥海の限定グラはあるんでしょうか・・・。運営さん、どの季節でも良いので実装はよ


それでは、ありがとうございました。次回の更新まで暫くお待ちください


(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合もそろそろ山場を迎えようと言った所でしょうか? ここからの展開に目が離せません!」


ポーラ「うぇぇ、クリームでべとべとです・・・」

古鷹「うぅ、もうお嫁に行けない・・・」


衣笠「早くどっちでも良いから解放して欲しいわね・・・」

ザラ「ええいっ!!」(バシッ

加古「ぐっ!」

加古「んなろっ!」(ベシッ

ザラ「っ!」

青葉「ザラ選手、張っていく! 加古選手も負けじとやり返す!」

青葉「平手打ちの応酬! 両者とも止まりません!!」

ザラ「たぁっ!!」

加古「いってぇっ!?」

青葉「脳天唐竹ぇっ! 渾身の一発が入りました! 加古選手、ダウン!!」

ザラ「攻めるべき時には、攻める!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「ザラ選手、相手を抱え込みます! ここからどう出るか!?」

ザラ「せぇのぉっ!!」

加古「ぐぇっ?!」

青葉「振り上げて、叩き付けたぁっ! パワーボムが炸裂です!!」

ザラ「まだまだ、これがザラの真骨頂よ! 沈みなさい!!」

加古「なっ、ちょっ!?」

加古「ぶべらっ!!」

青葉「さらに相手を引き起こして、背後に回ってからの殺人バックドロップぅっ!!」

青葉「ほぼ垂直に落として行きました!!」

青葉「フォールの体勢、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

加古「まだまだっ!」 (バッ

ザラ「!?」

青葉「カウント2! カウント2まで追い込まれました! 加古選手、反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加古「うりゃぁっ!」

ザラ「っ!」

青葉「さあ、加古選手。相手を捕らえてロープへ振ります! ここからどう出る!?」

加古「でぇいっ!!」

ザラ「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た所を利用しての、スイングDDT! 脳天を叩き付けて行く!!」

加古「もう一発食らえぇっ!!」

ザラ「ぎゅぅっ!?」

青葉「さらに背後へ回って、此方もバックドロップだぁっ!」

青葉「バックドロップホールド! これで決まるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

ザラ「くぅっ!」(バッ

加古「なっ!?」

青葉「カウントは1! ザラ選手のそれには及ばなかったか!」(ポチー


金だらい<ワタシノデバンナノ?

ポーラ「ぶっ!?」(ガツーン

ポーラ「もう、痛すぎです・・・。飲まないとやってらんなぃ・・・」


不知火「? これよりも前に加古さんがフォールされていたような・・・」

衣笠「あっ、馬鹿・・・!」

青葉「おっと、そっちを忘れていましたね」(ポチー


謎の手<モットパイクワネェカ!?

古鷹「きゃぁっ!?」

古鷹「な、何これぇ・・・」


衣笠「あちゃー・・・」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

こんな時間になって申し訳ありません。今回はここまでとします

那智と足柄が欲しい。プロモーターこと作者です

アーケードで巡洋艦レシピを回しては居るんですけど、中々出ないんですよね・・・。おのれ、物欲センサー

それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「双方人質がそろそろ薄い本的な展開になる寸前! 果たして試合はどちらの側に傾くのでしょうか!?」

古鷹(クリームまみれ)「うぅ、べとべとする・・・」

ポーラ「いたた・・・。たんこぶできちゃいましたよ」

衣笠「二人とも、ゴメン・・・」

加古「なら、これでっ!」

ザラ「っ!」

青葉「さあ、加古選手。再び攻勢に出ます! ハンマースルー!」

加古「おりゃぁっ!!」(バッ

ザラ「見切ったぁっ!」(ガシッ

加古「んなぁっ!?」

青葉「スピンキック! ・・・を受け止めてドラスクぅっ!! ザラ選手のカウンターが決まったぁっ!」

青葉「さらにそのままアキレス腱固めに移行! ギリギリと締め付けていきます!」

<ワァアアアアアアア!!

レフェリー「ギブアップ?」

加古「」(フルフル

加古「んなろっ・・・!」(バッ

ザラ「外した・・・!?」

青葉「自力で振り解きました! 加古選手、難を逃れます!」

加古「こうなったら、加古スペシャルパート2、行っちゃうぞー!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加古「そらよっ!」

ザラ「っ!」

青葉「加古選手、今度は対角線へと振ります! ここからどう出るか!?」

加古「川内ほど上手くは行かないかもしれないけど・・・!」

ザラ「ぐっ!?」

青葉「スペースローリングエルボー! 側転肘打ちです!」

加古「もう一発!」

ザラ「きゃぁっ!」

青葉「もう一度対角線へ振って、再びスペースでローリング!」

加古「トドメだぁっ!」

ザラ「っ~!!」

青葉「そしてコーナーへ座らせての・・・フランケンシュタイナー、雪崩式ぃっ!!」

青葉「すかさず押さえ込む! これはどうなる!?」




※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-80:カウント2

81-00:カウント3


青葉「レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・」

ザラ「まだよっ!」(バッ

加古「うげっ、マジかよ!?」

青葉「カウント1! ザラ選手、速攻で返して来ました!!」

衣笠「今のコンボ、武藤敬司がムーンサルトと合わせて良くやっていたコンボなんだけど・・・」

不知火「それだけ、ザラさんが打たれ強いと言う事も意味しますね」

加古「こんのぉ・・・なんちゅうタフさだよ」

ザラ「私をフォールしたいのなら、地獄の断頭台かマッスルグラヴィティでも使ってきなさい!!」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十四回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」(ポチー


ホース<ウォター!

ポーラ「ごぼごごぼぼこぼ!?」

ポーラ「うぅ~。ずぶ濡れです~。酔いが覚めちゃいましたよ~・・・」

時間が時間なので、今回はここまでとします

暑さで頭が可笑しくなりそう。プロモーターこと作者です

それはさておき、次のイベントで遂にロイヤルネイビーの戦艦が来るみたいですね。本場のクイーンズイングリッシュが聞けるかどうかがちょっと気になったり


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)



青葉「第十四回興行最終試合!! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送りしております!!」

青葉「ここまで、ザラ選手が驚異的な粘りを見せております! 加古選手、この牙城を崩せるか!?」

衣笠「加古ぉー! そろそろ決着付けないと古鷹が薄い本になっちゃうわよー!」

加古「うげっ!? それは色々とよろしくないねぇ・・・」

ザラ「ぼさっとしてないで!」

加古「やばっ!?」

青葉「ザラ選手、速攻だ! 背後から捕らえて投げていきます!!」

ザラ「もう一つ!」

青葉「さらに、ブレーンバスター! 高速で仕掛けていきます!!」

ザラ「そろそろ、こっちも決めにいきたいわね・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


ザラ「えいっ!」

加古「ととっ!?」

青葉「さあ、ザラ選手。相手を捕らえてロープへ振ります! ここからどう出るか!?」

加古「カウンター? 今度は吹っ飛ばして・・・」

ザラ「チェストぉっ!!」

加古「やるるぁっ!?」

青葉「スピンキック! 打点が高い!!」

ザラ「さあ、行くわよ!!」(アピール

<ワァアアアアアアア!!

青葉「ザラ選手、加古選手を肩に担ぎ上げます! カナディアンバックブリーカーか!?」

レフェリー「ギブアップ?」

加古「」(フルフル

ザラ「まだ終わってないから、動かないでよ・・・っ!!」

加古「っ、ぇっ!!」

青葉「そこからひっくり返して、変形のインプラントDDTぃっ!!」

青葉「イタリアンDDTが炸裂! 脳天からマットに突きたてます!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

加古「んなろっ!」

ザラ「嘘ッ!?」

青葉「すかさずフォールしますが、カウント2! 返されます!」(ポチー


ホース<シロイガスヲクラエェッ!

古鷹「きゃぁっ!?」

古鷹「うぅ、冷たい・・・」


青葉「試合はまだまだ続きます! 第十四回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

またこんな時間になってしまった事を、まずはお詫び致します。プロモーターこと作者です

もっと計画的に更新出来るようにしたいところです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十四回興行、最終試合! 激闘の模様を引き続き、大湊警備府特設会場よりお送り致します!!」

青葉「そろそろ試合はクライマックスを迎えようと、言った所でしょうか!? 果たして勝つのはどちらか!」

衣笠「ああ、ケージの中の古鷹がもう大変な事に・・・」

不知火(粉まみれ、びしょ濡れ、冷却ガス・・・。確かに大変ですね)

ザラ「このっ、今度こそ!!」

加古「やばっ!?」

青葉「さあ、ザラ選手。攻勢を強めます! 抱え上げて投げていく!」

ザラ「これで終わりよ!」

青葉「おっと、コーナーに上ります! 何を企んでいる!?」

ザラ「たぁーっ!!」

加古「やべっ!?」(バッ

ザラ「べねちあっ!?」(ビターン

青葉「飛んだぁっ! と思ったら、躱されたぁっ!?」

青葉「ザラ選手! フライングプレス失敗!!」

加古「これはチャンスかもね・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加古「おーりゃぁっ!!」

ザラ「ぐっ!?」

青葉「さあ、加古選手、エルボードロップ! 連続して肘を落として行きます!」

加古「まだまだ、もう一撃っと!!」

ザラ「っ・・・!!」

青葉「さらに、首を捕らえてDDTぃっ! 撃ち込んでいく!!」

加古「それじゃあ、ファイナル加古スペシャル! 行っちゃうぞー!!」(アピール

<イケー!!

青葉「ザラ選手はダウンしたまま! 加古選手、その隙にコーナーへ上って・・・飛んだぁっ!!」

青葉「満を持しての、ムーンサルト!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで決まるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ザラ「くぅっ・・・!」(バッ

加古「おいおい、マジかよ・・・!」

青葉「カウント2! カウント2で返されました!!」(ポチ-


ホース<オマエモクラェ!

ポーラ「ぶえぇっ!?」

ポーラ「うぅ、冷たいです・・・」

ポーラ「ザラ姉様、しっかりしてくださぁい・・・」


ザラ「言われなくても・・・!」

加古「ぐぇっ!?」

青葉「ザラ選手、抱え上げてボディスラム! ここから反撃なるか!?」

ザラ「出来れば、使いたく無かったけど・・・」

青葉「そして、今度は天地無用で抱え上げます! これは、まさか?!」

ザラ「フォーコッ!!」

加古「ぐぇっ!?」

青葉「ツームストーンドライバー!! 脳天墓石落とし!!」

青葉「しかもご丁寧に、ジャンプして放ってきた!!」

青葉「これは拙い! 加古選手、ピーンチ!!」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-75:カウント2.9

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、決められるか!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

加古「まだまだっ!」(バッ

ザラ「嘘ッ!?」

青葉「カウント2.9! 加古選手、皮一枚で繋がりました!!」(ポチポチッ

衣笠「あ・・・」


ホース<ファイヤー!

古鷹「わぷぷっ!?」

古鷹「何これ・・・? べとべとする・・・」

青葉「青スライムですので、ご安心を」

古鷹「ちっとも良くない!」


加古「こんにゃろう、よくもっ!」

ザラ「きゃぁっ!」

青葉「加古選手、バックドロップ!! 抱え式で投げていきました!!」

加古「今度という今度こそ、決めてやる!!」

加古「おりゃぁっ!!」

ザラ「ぐっ!?」

青葉「そして本日二発目の、ムーンサルトプレス!! 孤月を描いて急降下!!」

青葉「そこから片エビの体勢、決まるか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-75:カウント2.9

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

ザラ「まだまだっ!」(バッ

加古「なっ!?」

青葉「カウント2.9!! こちらも0.1が遠い!!」

不知火「やはり、ザラさんは粘り強いですね」

青葉「自己PRでも粘り強さを推していますからねぇ」

ザラ「このぉっ!!」

加古「おわっ!?」

青葉「ネックブリーカードロップ! ザラ選手、首を攻める! ここから何に繋げるか!?」

ザラ「今度こそ・・・決まれぇっ!!」(ブンッ

加古「がぇっ!?」

青葉「抱え上げて、殺人バックドロップぅっ!!」

青葉「可愛い顔して、怖いぞこのイタリアン!!」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント2

31-75:カウント2.9

76-00:カウント3


青葉「すかさずフォールの体勢、これで決まるか!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!」(バッ

青葉「カウント3! カウント3が入りました!!」

衣笠「アレ? そう言えば、暗証番号はどうするの?」

青葉「これはですね、どちらかが3カウント取った時点で発表します」

青葉「ザラさーん! 電光掲示板にごちゅうもーく!!」

ザラ「本当!? グラッツェ! これで私の勝ちね!」(ドタドタ

加古「うげぇ、クラクラすりゅぅ・・・」

青葉「一方の加古選手、完全にグロッキーであります! これは動けないか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-75:救出成功

76-00:加古に阻止される

加古「行かないとなのに・・・駄目・・・体が・・・」

加古「」(ガクッ

古鷹「加古ぉおお!?」


ザラ「えっと、此所がこうしてこうで・・・」(Pipipi

ガラスケース<オープン!

ポーラ「ふぇええ、やっと出られましたぁ・・・」

ゴング<カンカンカンカン!!


青葉「決着ぅー!!」

青葉「遂に長きに渡る救出劇に、終止符が打たれました! 勝者は、ザラ選手であります!!」


<ワァアアアアアアア!!

<8888888


古鷹「そんなぁ・・・」

衣笠「古鷹、ゴメン! もうちょっと中に居て!」

古鷹「・・・間宮ようかん」

青葉「巻き込んでしまった負い目もありますからねぇ。今日は奢りますよ」

古鷹「・・・ありがとう」


青葉「さて、無事勝ったザラ選手! 一言お願いします!!」

ザラ「えっ? ・・・コホン」

ザラ「会場の皆が応援してくれたお陰で、勝てました! ディ・モールトグラッツェ!!」

ザラ「次も頑張るから、応援よろしくね!!」

<ワァアアアアアアア!!

<カワイー!

ポーラ「ザラ姉様、帰ったら祝杯挙げましょ、祝杯!」

ザラ「そう言えばポーラ、始まる前に『何でもする』って言っていたわね?」

ポーラ「えっ・・・?」(ギクッ

ザラ「と言う訳で、いずれ開催されるタッグ選手権にエントリーしてもらうわ。いいわね?」

ポーラ「・・・アッハイ」

<wwwwwwwwwwwww





青葉「さて、この試合をもちまして第十四回興行は終了とさせて頂きます!」

青葉「今回は初の出張興行でしたが、お二人はどう思いますか?」

衣笠「新鮮な気持ちでやれたのが大きいわね。私も、今度はこんな感じの会場でやりたいわね!」

不知火「デスマッチも今後に繋がる課題も見えて来ましたし、良い感じでは無いでしょうか?」

青葉「ありがとうございました!」

青葉「さて、次回は第十五回興行。この興行では、三つ目の管理王座キャリアー級の選手権試合をメインイベントと致します!!」

衣笠「おお、空母のクラスかしら?」

青葉「そのとーり! クルーザー級と並んで激戦区となる事が予想される階級、果たして誰がチャンピオンベルトを手に入れるのか!? 注目です!!」

青葉「それでは、時間となりました。お相手は、鎮守府一の情報通、青葉と!」

衣笠「解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女。リングアナ兼補助解説の不知火でお送り致しました」

青葉「それでは皆様、煌めくリングでまたお目に掛かりましょう、さようなら!!」


~興行終了後、間宮にて~

古鷹「・・・・・・」(ムシャムシャムシャムシャ

青葉(どうしましょう・・・財布の中身を根こそぎ持ってかれそうです・・・)(汗)

加古(まあ、アタシも出すよ)

衣笠(加古、ありがと)


<Get ready for the NEXT MATCH...

時間が時間なので、今回はここまでとします

E3甲で爆死した。プロモーターこと作者です

削りだけで備蓄していた資源の六割が消し飛ぶ&ファイナルミッションにすら行けないと言う体たらく。お陰で銀河を泣く泣く諦めました(血涙)


ま、まあクリアし損ねる事の方が重大ですし、切り替えて資源を溜め直してからE4やる事にします


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください


(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)

~鎮守府内・トレーニングルーム~

加賀「・・・・・・」(ゴゴゴゴゴゴ

瑞鶴「・・・・・・」(ゴゴゴゴゴゴ


飛龍「で、何ですかこの状況は」

赤城「今に始まった事じゃないですし」


加賀「そろそろ、どちらが格上か証明する必要がありそうね」

瑞鶴「ふんっ! こっちでも五航戦が最強だって事を教えてあげる!」

加賀「なら、負けた時の言い訳を考えておきなさい」

瑞鶴「その台詞、そっくりそのまま返すわ」


葛城「こ、これが最盛期の一航戦・・・!」

天城「凄い迫力です・・・!」

雲龍(ここでシルバーマン登場? これは気になる展開ね)



~鎮守府地下特設会場~

青葉「あーあー、マイクテストマイクテスト・・・良し」

青葉「皆様、大変お待たせ致しました。艦隊プロレスリング~艦プロ~、第十五回興行を開始致します!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヨッ、マッテマシター!!

青葉「今回は特番として、第一回キャリアー級選手権試合を行います! 果たして最強の母艦となるのは、一体誰なのか!?」

青葉「実況は毎度お馴染み、鎮守府一の情報通青葉と!」

衣笠「はーい! 解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女。リングアナ兼補助解説の不知火でお送り致します」

青葉「さて、お二人は今回の興行をどう見ますか?」

衣笠「そう言えば、加賀さんと瑞鶴がにらみ合いを演じていたわ」

不知火「と言う事は、これは選手権試合での激突も考えられますね」

衣笠「これで加賀さんが引導を渡すのか、それとも瑞鶴が下克上を果たすのか。注目ね」

青葉「なるほど、ありがとうございました」

青葉「さてそれでは、先ずはオードブルから行きましょうか!」

青葉「第一試合、シングルマッチ無制限一本勝負、選手入場です!!」



※選手安価(艦娘指定)

赤コーナー:↓直下

青コーナー:↓2



青葉「まずは青コーナー! エントリーしたのは、この艦娘だ!!」

<♪~♪♪~♪

青葉「かつては華の二水戦の一員として戦ってきた彼女が、今宵満を持してのデビューであります!」

青葉「華々しい戦果こそ少ないものの、縁の下の力持ちとして! 我の強い第18駆逐隊を支えてきたのは誰だ!?」

青葉「駆逐艦霰、入場であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

<カワイー!

霰「・・・・・・」(キョロキョロ

陽炎「流石は霰。こう言うときの度胸は一級・・・」

霰「」(gkbr

陽炎「めっちゃ緊張してるー!?」(ンゴー

霰「い、いきます・・・」(リングイン


青葉「続いては赤コーナー! 電選手の入場です!!」

<♪~♪~

青葉「第一艦隊第一水雷戦隊。主役にはなれない、だけど欠かす事の出来ないこの艦隊の一員だった電選手。今回は初のシングルマッチに挑みます!」

青葉「デビューを飾った第二回デストロイヤーズ・カーニバルでは、思い切りの良さが見られた彼女。果たしてどんな戦いを繰り広げるのか!?」

青葉「『鎮守府の午後』をバックに今、リングへと脚を踏み入れます!!」

電「はわわわ・・・」

響「大丈夫、いつも通りにやれば良いさ」

電「そ、そうなのです・・・すはー・・・」(深呼吸

電「電の本気を見るのです!」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!


衣笠「あれ? 駆逐艦同士でのシングル?」

青葉「まあ、今回は特番ですから」


不知火「それでは、第一試合。シングルマッチ、時間無制限一本勝負を行います」

<888888

不知火「青コーナー、身長、155センチ。艦種、暁型駆逐艦。艦娘強度55万パワー」

不知火「『レスキュー駆逐艦』、電ぁーっ!」

<ワァアアアアアアア!!

<ナノデスナノデス!!

青葉「艦隊のマスコット代表が一人、駆逐艦電! リングの上では衝突解禁!!」

不知火「赤コーナー、身長155センチ。艦種、朝潮型駆逐艦。艦娘強度70万パワー」

不知火「『サイレントメーカー』、霰ぇー!」

<ワァアアアアアアア!!

<キーン!!

青葉「寡黙な仕事人、駆逐艦霰! その両目は何を見る!?」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン」

<ジャッジマーン!!

青葉「今日は特別、駆逐艦対決! 間もなくゴングです!!」


レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「さあ、始まりました。第一試合! お二人はこの対決をどう見ますか!?」

不知火「身内びいきはあまりしたくはないのですが、霰には頑張って欲しいですね」

青葉「と言いますと?」

不知火「細かいアシストで確実に戦果へと繋げてきています。以外と器用ですよ、彼女は」

衣笠「電ちゃんの実力は既に解っているけど、シングルだとどうなるかも気になるわね」

青葉「なるほど、ありがとうございました」

電「なのです!」

霰「・・・!」

青葉「さあ、先に仕掛けたのは電選手だ!」

青葉「踏み込んで、掌底で攻めます!」

青葉「霰選手、何と胸板で迎撃! 体幹の強さをアピールしてくる!」

<ワァアアアアアアア!!

衣笠「霰を仕込んだのは誰だっけ?」

不知火「確か、金剛さんだったかと・・・」

衣笠「ああ、何か納得」

霰「・・・・・・」

電「ひぅっ!」

青葉「霰選手も反撃だ! ビンタから、キックへと繋げて行きます!」

霰(でんじゃらすKって、こんな感じ・・・?)



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


霰「・・・!」

電「!」

青葉「さあ、両者組み合って、ポジション争いを繰り広げる! これはどちらが先に動くか!?」

霰「・・・でぃっ」

電「はわぁっ!」

青葉「ボディスラム! パンプルハンド式からの、サッカーボールキィック!!」

青葉「いい音が鳴りました!!」

電「させないのです!」(バッ

霰「・・・!」

青葉「追撃は振り解かれます! 電選手、反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

電「えぇいっ!」

霰「・・・!」

青葉「電選手、ハンマースルーでロープへ振ります!!」

電「やぁーっ!!」

霰「っ・・・!」

青葉「そして狙いを定めて、ネックブリーカードロップ! ジャンピング方式で決めてきました!」

青葉「さらにそのまま腕十字へと移行する! ギリギリと極めて行きます!」

レフェリー「ギブアップ?」

霰「・・・!」(フルフル

霰「っ・・・!」(バッ

電「はわわわ」

青葉「自力で抜け出していきます! 簡単にはいきません!」

霰「・・・・・・」

電「霰ちゃん、ちょっと怖いのです・・・」

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十五回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

アクイラください。プロモーターこと作者です

26はもう手に入ったんですよ。けどアクイラが手に入る気がしないです。秋月と雲龍は出たのに・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第一試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「まだまだ試合は序盤の攻防の真っ最中! 果たして両者、ここからどう出るのか!?」

衣笠「霰がどう攻めるかが、注目ね」

電「なのです!」

霰「・・・!」

青葉「先に仕掛けたのは、電選手だ! アームロックを仕掛けていく!」

レフェリー「ギブアップ?」

霰「・・・」(バッ

電「はわわっ!」

青葉「振り解いてく! 霰選手、すかさず背面蹴りで反撃! 柔軟さもあるぞと言わんばかりです!」

霰「とぅあっ」

電「ぶっ!?」

青葉「更に、裏拳! 怯んだところに当ててきました!!」

電「は、反撃しないと・・・!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


電「えぇいっ!」

霰「・・・!」

青葉「さあ、電選手。ハンマースルーでロープへ振ります!」

電「なのです!」

霰「ぐっ・・・!」

青葉「フロントハイキック! 綺麗に入りました!」

電「よいしょ、っと・・・」

青葉「更に絡みついて、これは・・・卍固めの体勢でしょうか?」

衣笠「上手く行くのかしら?」

霰「・・・!!」

電「はにゃぁっ!」

青葉「霰選手、崩れ落ちた! これにより技が解かれてしまいます!」

不知火「敢えてバランスを崩す事で妨害してきましたか」

霰(これ、やってみようかな?)

青葉「霰選手、そこから間髪を入れずにボストンクラブの体勢! 脚を捕らえて締めていく!!」

レフェリー「ギブアップ?」

電「」(フルフル

電「くぅっ・・・!」(バッ

霰「・・・!」

青葉「振り解いた! さあ、電選手反撃なるか!?」

(失礼しました、安価を忘れていました)

※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


電「今度こそ・・・!」

霰「くっ・・・!?」

青葉「さあ、電選手。再びの卍固め! オクトパスホールドへと切って落とした!!」

青葉「今度は霰選手、脱出が間に合いません! ギリギリと締め付けられていきます!」

レフェリー「ギブアップ?」

霰「」(フルフル

霰「くっ・・・」(グイグイ

青葉「霰選手、何とか逃れようと身をよじる! しかしこの技は、よじった分だけ締まっていく!!」

青葉「まさしく蟻地獄! これは苦しい!!」

電「こ、降参してくださいです・・・!」(ギギギギ

霰「・・・だが断る」(グイッ

ロープ<ヒェー!?

レフェリー「ブレイク!」

電「なのです!?」

青葉「辛うじてロープに手が届きました! ロープブレイクです!」

霰「反撃・・・!!」

青葉「霰選手攻勢に出ます! ハンマースルー!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「はにゃーっ!?」

青葉「ソバットぉっ! 鳩尾に食い込んだァッ!!」

青葉「そこからフォールの体勢! 物に出来るか!?」



※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

電「くぅうっ!」(バッ

霰「・・・!」

青葉「カウント2! 電選手、返して行きました!」

霰「・・・!!」

電「きゃっ!」

青葉「ならばと霰選手、ローキックの連打! 膝の外側を蹴っていく!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「はわぁっ!!」

青葉「体勢を崩したところに、顔面蹴りぃっ!! 容赦がありません!!」

衣笠「ちょっ、小っちゃいデンジャラスKがいるわよ!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

電「ま、まだなのです!」(バッ

霰「・・・!」

青葉「再びのフォールもカウント2で返される!」

電(痛いのです・・・)

霰「・・・・・・」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

アクイラ、来ませんでした・・・。プロモーターこと作者です

悔やんでもしょうが無いので、新たに浴衣グラが実装された由良とヤッてから次のイベントに備えるとしましょう


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)



青葉「第十五回興行第一試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「さて、此所までの展開。霰選手が有利に進めております! 果たして電選手はここからどう巻き返して行くのか!?」

不知火「霰は顔面蹴り以外にもまだ隠し球がありそうで怖いですね」

衣笠「うーん、川田をモデルにしているとなると、やっぱりアレとか出てきそうだわ」

電「なのです!!」

霰「・・・!」

青葉「電選手、再び張っていきます! ビンタから、掌底へと繋げて行く!」

電「えぇーいっ!!」

霰「ぐっ・・・!」

青葉「更にロープへ追い込んで、キチンシンク! 鳩尾に膝がめり込みます!!」

電「でぃーやっ、なのです!」

青葉「そして更に更に、ディーヤ・エルボー!! スタン・ハンセン風味の一撃!」

レフェリー「ワン・・・」

霰「・・・!」(バッ

電「はわわっ!」

青葉「押さえ込みますが、ここは返されます! カウント1」

霰「・・・・・・」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


霰「・・・!」

電「はわっ!?」

青葉「霰選手、背後を取った! そこから腰を捕らえて、バックドロップ! 落として行きます!」

霰(関節技かな・・・)

電「いだだだ!?」

青葉「首を捕らえてこれは・・・ドラゴンスリーパーです! 梃子の原理で首を攻めていく!!」

レフェリー「ギブアップ?」

電「」(フルフル

電「くぅっ・・・!」(ノビー

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!!」

霰「・・・・・・」

青葉「辛うじて脚が届きました! ロープブレイクです!」

電「反撃しちゃいます!」

霰「・・・!」

青葉「さあ、電選手反撃です! ハンマースルーでロープへご案内!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


電「なのです!!」

霰「・・・っ!!」

青葉「戻って来た所を、ショルダースルーで背後へと投げていきます!!」

電「ここは、これにするのです!」

青葉「さあ、電選手。前屈みにさせた相手の腰を捕らえます! ここからどう出るか!?」

電「行きます!!」

霰「・・・!!」

青葉「パイルドライバー!! 脳天杭打ちであります! 此所へ来て難しい技を出してきました!!」

衣笠「駆逐艦の子がやるとすんごい絵になるわね」

不知火「浜風とかならともかくとして、電さんの様な小柄なタイプは意外性もあります。これは効いたでしょう」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

焼き鳥は塩派。プロモーターこと作者です

特に皮とか砂肝とかは、塩が合うと思うんです。まあ、塩試合は勘弁願いたいですが


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行、第一試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「ここまでの展開はほぼ互角ですが、電選手のパイルドライバーで流れが変わったと言った所か!?」

青葉「果たして電選手がリードを保つのか、それとも霰選手が再び攻めるのか!?」

衣笠「どっちもガンバレー!!」

電「なのです!」

霰「・・・!!」

青葉「さあ、電選手さらに仕掛ける! 抱え上げて投げていきます!」

青葉「更に足を捕らえて、ボストンクラブの体勢! 蹴り技を封じにかかる!!」

レフェリー「ギブアップ?」

霰「」(フルフル

霰「くっ・・・!」(バッ

電「はわっ!?」

青葉「自力で振り解きます! 霰選手、脱出成功!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「きゃうっ!?」

青葉「そして起き上がり様に蹴っていく! 霰選手、足技が冴えています!」

電「こ、このままじゃ・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


霰「とうぁっ」

電「はわわわ・・・!」

青葉「ハンマースルー! 霰選手、攻勢が止まらない!!」

電(一か八か、なのです!)

霰「い”ぃーっ!!」(グワッ

電「・・・!」

電「見切ったのです!!」(バッ

霰「!?!?」

青葉「追撃のフロントハイ、止めたッ! そして、捻ったァッ!!」

青葉「変形のドラスクぅっ!! カウンターで差し込んだ!!」

衣笠「うっそぉ・・・」

不知火「これは、予想外です」

電「ま、まだなのです!」

電「いなずまの本気を、見るのです!!」(アピール

<イーナズマ!イーナズマ!イーナズマ!

青葉「場内に電コールが響く中で何を思ったのか、電選手コーナーへ上ります!!」

電「なのです!!」(ジャーンプ!

霰「ぐっ・・・!?」

青葉「コーナー最上段から、飛んだぁっ!! ムーンサルトプレス!!」

青葉「電爆弾、急降下ァッ!!」

衣笠「ちょっとちょっと、これってありなの!?」

不知火「第一艦隊と侮っていましたが、これほどとは・・・!」

青葉「すかさずフォールの体勢! 決められるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-40:カウント1

41-80:カウント2

81-00:カウント3


レフェリー「ワン・・・」

霰「・・・!!」(バッ

電「っ!?」

青葉「カウント1!! ジャッジマンレフェリー、滑り込むとほぼ同時に起き上がった!!」

不知火「これは的確すぎて、ダメージが入らなかったのでしょうか?」

霰「・・・!」

電「くぅっ・・・!」

青葉「さあ、リングの上では霰選手の反撃が始まっている! 顔面ステップキック!!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「えぶっ!!」

青葉「そして延髄目がけてかかと落としィッ!! 振り下ろされたっ!!」

青葉「さらに今度は首を捕らえます!」

衣笠「こ、これって!!」

霰(あ、上手く行ったかも)

青葉「ストレッチプラム!! ドラゴンスリーパーと、レッグスプリットの複合技!!」

青葉「ねじ切ってやると言わんばかりの締め付け!! 電選手、これは危ない!!」


※防御安価

対象:↓2

01-70:自力で脱出

71-00:ギブアップ


レフェリー「ギブアップ?」

電「」(フルフル

電「くぅっ・・・!」(グイッ

霰「・・・!」

青葉「電選手、何とか自力で振り解きました!」

衣笠「今のストレッチプラム、もっとダメージが入った状態で喰らっていたら拙かったわね」

不知火「霰は時折恐ろしい所を見せますからね。その片鱗が見えました」

電「これで、どうなのです!?」

霰「!?」

青葉「電選手、反撃のジャーマーン!! 投げっぱなしで決めてきた!!」

電「でぃーや、なのです!!」

霰「くっ・・・!」

青葉「すかさず追撃のディーヤ・エルボー!! 隙を与えず押さえ込みます!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

霰「・・・!!」

電「なのです!?」

青葉「カウント2!! 霰選手、返して行きました!!」

霰「トドメ・・・」

青葉「さあ、今度は自分の番だと。霰選手、背後へ回って腰を捕らえます!」

電「!? さ、させないのです!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「なの”っ!?」

青葉「そこから持ち上げて、バーックドロップぅっ!! 後先考えない!! これが、二水戦のレスリングだぁっ!!」




※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント3

どうにもレスの集まりが悪い様なので、今回は一旦此所で終了とさせていただきます。安価は一度リセットして、改めて取り直します

風邪を引いた。プロモーターこと作者です

異動になって、現場仕事が多くなって、その過程で雨やら水やら被ったのと、急激な気温の変化と言うツープラトンを喰らった結果ですよ、ええ


幸い回復には向かっているので、これまで滞った分も含めて更新を加速したい所存


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。早速ですが、前回切り上げていた安価を取ります)


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント3


霰(決まるかな・・・?)

青葉「そこからフォールの体勢!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

電「ま、まだなのです!!」(バッ

霰「!?」

青葉「カウント2!! 電選手、返して来ました!!」

霰「なら・・・!」

電「はわわわ・・・」

青葉「霰選手、攻勢を緩めない! ハンマースルー!!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「見切ったのです!!」

霰「い”ぃーっ!?」

青葉「カウンターのキック! 受け止めて、延髄ぃっ!!」

青葉「カウンターの、カウンター!! 電選手よく見ていた!!」

青葉「すかさず押さえ込みます! 決まるか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-70:カウント2

71-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

霰「・・・!!」(バッ

電「ひゃっ!」

青葉「カウント1で返して来ました! 霰選手、まだ折れては居ないようです!」

衣笠「それにしても、電ちゃん結構やるわね」

不知火「テクニックも悪く無いですし、今後に期待がもてそうですね」

霰(疲れる・・・)

電「守ったら、駄目なのです!」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第一試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」


時間が時間なので、今回はここまでとします

今回は特に書く事がない、プロモーターこと作者です

一年近く続けていると、流石にここでのネタも尽きてきますね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第一試合!! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合はそろそろ、佳境を迎えようと言った所でしょうか? どちらとも一歩も譲りません!!」

衣笠「電ちゃんの延髄斬りで、霰ちゃんがどこまでダメージを受けているか次第ね」

不知火(ストレッチプラム以外にも、まだ霰は隠し球があったはず)

不知火(場合によっては、ストップを掛けないといけませんね)

電「行くのです!」

霰「・・・!」

青葉「電選手、此所へ来てスリーパーだ!! ギリギリと締め付けていきます!!」

電「馬場さん直伝(?)なのです!!」

霰「・・・!?」

青葉「そこから腰を落として、膝に押し付けていきます!! ジャイアント・バックブリーカーだ!!」

衣笠「本人はちっともジャイアントじゃないけどね」

不知火「さしずめ、“電・バックブリーカー”と言った所でしょうか?」


※防御安価

対象:↓2

01-70:自力で脱出

71-00:ギブアップ


レフェリー「ギブアップ?」

霰「」(フルフル

霰「くっ・・・!」(バッ

電「はわわわ!?」

青葉「身をよじって逃れます! 簡単にはいかないか!?」

霰(反撃・・・する?)

電「いっ・・・!」

霰「とうぁっ」

青葉「さあ、霰選手の反撃です!! 振りかぶって裏拳!!」

青葉「さらに回転してもう一発! 電選手のガードを崩します!!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「はにゃぁっ!!」

青葉「そして隙を突いての、顔面蹴りぃっ!! 足の甲が、クリーンヒィッツ!!」

霰「駄目押し・・・する?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下



青葉「さあ、何を思ったか。霰選手、コーナーへと上ります!!」

霰「行きます・・・」

霰「とうぁっ」

電「なのでふっ!?」

青葉「そして最上段からダーイビーン!! フロッグスプラッシュが炸裂です!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

電「な、なのです・・・!」(バッ

<ワァアアアアアアア!!

青葉「カウント2! 返して行きます!!」

電「くぅっ・・・!」(ブンッ

霰「・・・・・・」(バッ

霰「隙有り」

電「なっ・・・!」

霰「い”ぃーっ!!」

電「のですっ!!」

青葉「電選手の反撃を躱して、捕らえた! そこから、頭から落としたぁっ!?」

青葉「デンジャラスバックドロップ!! 正気か、アンタは!?」

衣笠「わぉ・・・」

不知火「」

霰「・・・レフェリー、カウント」



※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-60:カウント2

61-00:カウント3


青葉「ジャッジマンレフェリー滑り込んだ! これで決められるか!?」

霰「・・・?」

電「きゅう・・・」(KO

霰「・・・・・・」(ヤレヤレ

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「ただいまの勝負、デンジャラスバックドロップからの片エビ固めで霰選手の勝利です!!」

<ワァアアアアアアア!!

<アーラーレ!アーラーレ!アーラーレ!

霰「わぉ・・・」

電「いたた・・・何がどうなったのです?」

霰「・・・あなた、負け。私、勝ち」

霰「・・・・・・」(ちょっとドヤ顔

電「むむむぅ・・・!」

電「つ、次は負けないのです!!」

<ガンバレー!!

<888888

青葉「見事勝利した、霰選手! 今の気持ちを、一言お願いします!!」

霰「・・・・・・」

霰「・・・ぶいっ」

<88888

<カワイー!

青葉「ありがとうございました!!」

青葉「さて続きましては、第二試合!!」

青葉「第一回キャリアー級選手権、予選マッチを行います!!」

青葉「試合開始まで、しばらくお待ちください!!」

~第一試合終了後。バックヤードにて~

神通「霰ちゃん、初勝利おめでとうございます」

霰「・・・・・・」

神通「同じ水雷戦隊の仲間として、誇らしく思います。ですけど・・・」

霰「」

神通「同じ駆逐艦とは言え、垂直落下技は頂けませんね」(スリーパー

霰「」(タップ


初風「あれは本気で怒ってるわね・・・。落ちるか落ちないかのギリギリで加減してる」

黒潮「これが妙高姐さんだと?」

初風「落ちても締めてくる」(gkbr

黒潮「アカン・・・」



青葉「あーあー、テステス。良々」

青葉「会場の皆様、お待たせ致しました!!」

青葉「これより、第二試合。第一回キャリアー級選手権試合、挑戦者決定戦を行います!!」

青葉「ルールはいつものオーバー・ザ・トップロープ方式!! 四人ずつでのバトルロワイヤルを二回行い、それぞれで勝ち残った二人に挑戦権が与えられます!!」

青葉「ジュニアからヘビーまで! 果たして最強の母艦への切符を手にするのは誰か!?」

瑞鶴「で、私の相手は誰なの? あの人を最後にぶちのめせるなら、別に誰でもいいけど」(既にリングイン済み

青葉「気の早い鶴野郎がいるみたいですねぇ・・・」

青葉「まあ、予選は平等です! 残る三人の入場です!!」

瑞鶴(青葉ワレェ・・・!)



※選手安価(艦娘指定。正規空母、軽空母、潜水母艦、水上機母艦限定。なお、大鯨と龍鳳については同一の艦娘として扱います)

一人目:↓直下

二人目:↓2

三人目:↓3


#加賀さんは次の第三試合に出しますので、今回は無しで


青葉「さあ、続いては二人目の入場です!!」

青葉「この世に空母は数あれど、『最初の正規空母』と聞かれたら、皆が口を揃えて答えるあの人の登場です!!」

青葉「小柄だからと侮るなかれ!! その豊富な経験は、性能差を補って余りある!!」

青葉「誰が呼んだか知らないが、『お艦』ときたらこの人しか無い!!」

青葉「航空母艦、鳳翔! 入場です!!」

鳳翔「うーん、ちょっと大げさすぎる煽り文句だと思いますけど・・・」

青葉「やり過ぎて困るのは不透明決着と危険技くらいですから! お気になさらず!」

鳳翔「そうですか。では、精一杯頑張りましょう」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!


青葉「続いて行きましょうか、三人目!!」

青葉「この世に空母は数あれど、『艦隊一の呑兵衛』と聞かれたら、誰もが思いつくアイツが帰ってきた!!」

青葉「酔いつぶれてピンフォール勝ちという、衝撃のデビューを飾ってからこの方。殆ど音沙汰の無かった彼女!」

青葉「ベルトと言う名の料理を勝ち取るため、まずは食前酒から!! 隼鷹選手、入場!!」

隼鷹「いいねぇ、いいねぇ。こう言うの好きだよ、アタシは」(リングイン

隼鷹「それじゃあ、行くぜ!!」

<ワァアアアアアアア!!


青葉「そして最後! 四人目はこの人だ!!」

青葉「二式大艇。それは、我が国が生んだ大型水上機」

青葉「現在の技術を以てしても再現不可能と言われたモンスターマシンを司る、あの艦娘がベルト戦線に名乗りを上げた!!」

青葉「遅い、脆い、(甲標的を)乗せられないの三重苦に苦しみながらも、全てはこのためだけに耐えてきた!!」

青葉「今こそ雄飛の時! 水上機母艦、秋津洲選手が艦プロに着水です!!」

<ワァアアアアアアア!!

秋津洲「うわぁ、これは凄いかも!」

秋津洲「ここで抜け出して、もう“ち○しゃ○艦”とは言わせないかも!!」(リングイン

青葉「果たして勝ち抜けるのは、誰だ!? 間もなくゴングです!!」


<Get ready for the NEXT BATTLE...

時間が時間なので、今回はここまでとします

ラーメン屋に行くと、基本どんな味でもこしょうを掛ける。プロモーターこと作者です

そして掛け過ぎて、スープを飲み終わった後に大量の沈殿したこしょうが残るまでがテンプレという・・・。OTL


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


レフェリー(秋津洲ちゃん、ファイト・・・!)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「さあ、始まりました!! 第十五回興行第二試合!!」

青葉「この試合で生き残った一人が、第一回キャリアー級選手権試合への挑戦権を得られます!!」

青葉「お二人は、誰が抜け出すと見ていますか?」

衣笠「うーん、正直予想が付かないかなぁ」

衣笠「特に鳳翔さんのファイトスタイルが、良く判らないし」

不知火「私は瑞鶴さんだと思います」

青葉「と、言いますと?」

不知火「四人の中では一番大柄ですし、パワーもあります。実力も、以前の興行で既に周知されています」

青葉「なるほど、ありがとうございました」


秋津洲「先手必勝かも!!」

瑞鶴「来るか・・・!!」

青葉「さあ、リングの上では、秋津洲選手が早速動きました!!」

青葉「瑞鶴選手に狙いを定めて、チョップをぶつけていく!!」

秋津洲「・・・何か、硬い板か何かを打ってるみたいかも」

瑞鶴「(^ω^#)」

隼鷹(あ、アイツ。瑞鶴が一番気にしてる事言いやがった)

瑞鶴「面白い事言ってくれるわね・・・。覚悟は良いかしら?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


瑞鶴「そらっ!!」

秋津洲「きゃうっ!」

青葉「瑞鶴選手、怒りのエルボーバット!! 顔面を狙って発射!!」

青葉「貧乳を指摘された事が、そんなにむかついたのか!?」

瑞鶴(青葉も後でシメるか・・・)

隼鷹「おっと、敵は一人だけじゃないぜ?」

瑞鶴「っ!」

青葉「隼鷹選手も動いた! 背後から組み付いて、スリーパーを仕掛けていく!」

瑞鶴「このっ!」(バッ

隼鷹「わっ、ち!」

青葉「首投げで切り返していく! 簡単には捕まりません!」

鳳翔「ふぅっ・・・!」(ギリギリ

秋津洲「あいたたたた!?」

青葉「一方で鳳翔選手も、秋津洲選手に対してフェイスロックを仕掛けます!!」

レフェリー「ギブアップ?」

秋津洲「かもぉ・・・」(フルフル

秋津洲「くっ!」(バッ

鳳翔「しまった・・・!」

秋津洲「次はこっちの番かも!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


秋津洲「えいっ!!」

鳳翔「!」

青葉「秋津洲選手の反撃です! ハンマースルー!!」

秋津洲「とりゃぁっ!!」

鳳翔「あうっ!!」

青葉「そして走り込んで、クロスチョップでセカンドロープから場外へと叩き出しました!!」

衣笠「意外とパワーがあるのね」

二式大艇ちゃん<・・・

不知火「おや、どうして大艇ちゃんがここに?」

秋津洲「せーのぉっ!!」

鳳翔「ぐっ!?」

二式大艇ちゃん<!?!?!?!?

青葉「パワーボムぅっ!! 秋津洲選手、相棒目がけて鳳翔さんを叩き付けたぁっ!?」

衣笠「わぉ・・・」

レフェリー「ワン・・・」

鳳翔「まだです・・・!」(バッ

青葉「リングに戻して押さえ込みますが、カウント1で返されます!」

瑞鶴「こんちくしょう、よくも鳳翔さんを!!」

秋津洲「ふぁっ!?」

青葉「瑞鶴選手、バックドロップ!! 秋津洲選手に狙いを絞るか!」

隼鷹「さてと、鳳翔さん。これも試合だからさ、恨んでくれないでよ?」

鳳翔「ええ、わかっています」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「隼鷹選手、今度は鳳翔選手の首を捕らえます! ここからどう出るか!?」

隼鷹「行くぜぇっ!」(グイッ

鳳翔「っ・・・!!」

青葉「腕を同時に取って、ストレッチプラムです! 初披露時のスタンディング式で決めてきました!!」

レフェリー「ギブアップ?」

鳳翔「なんのっ・・・!」(グイッ

ロープ<ハワワワ!

レフェリー「ブレイク!」

隼鷹「あちゃー、ちょっとミスったかな」

青葉「ロープに手が届きました! 鳳翔選手、難を逃れます」

瑞鶴「しゃおらぁっ!!」

秋津洲「かもぉっ!!」

青葉「さあ一方で、瑞鶴選手は逆水平で責め立てている!! 気持ち目線が怖いぞ!!」

衣笠(どことなくマンモスみたいな実況ね・・・)

瑞鶴「せぇいっ!」

秋津洲「ぐぇっ!!」

青葉「そして首を捕らえて、チン・クラッシャー! がつんと行った!!」

青葉「そこからフォールの体勢! 流れを物に出来るか!?」


※防御安価

対象:↓3

01-30:カウント1

31-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

秋津洲「かもぉっ!!」(バッ

瑞鶴「くっ、やるわね・・・!」

青葉「カウント2.9!! これは思わぬダメージを受けてしまったか!?」

鳳翔「えーいっ!!」

隼鷹「くぅあっ!」

青葉「反対側では、鳳翔選手のブレーンバスターが炸裂! 豪快に投げていきます!」

瑞鶴(まずは、秋津洲からかしら?)

秋津洲(ふぇえ、これは拙いかもぉ・・・!)

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十五回興行第二試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

DVDを探してるけど見つからない、プロモーターこと作者です

全日やNOAHの試合を録画した奴、近所のゲオには無かったんですよね・・・。ちょっと足を伸ばしてTSUTAYAで探そうかな?


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「各選手共に、まずは様子見と言った所でしょうか? 大きな変化は見られません!」

衣笠「ぬいぬい、大艇ちゃんは?」

不知火「流石に危ないので撤去しましたよ。アレを凶器攻撃に使われたら洒落になりません」

隼鷹「そらぁっ!!」

瑞鶴「うっ・・・!」

青葉「さあ、リングの上では瑞鶴選手が狙われている! 隼鷹選手のモンゴリアンチョップが炸裂です!!」

隼鷹「そらそら、まだ行くよ!」

瑞鶴「いっつ!?」

秋津洲「かもぉっ!?」

青葉「ハンマースルーで振った先には、秋津洲選手が! 両者激突であります!」

鳳翔(この状況、利用出来ますね・・・!)



※攻撃安価(シングル技か、ツープラトン技指定)

対象:↓直下

みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です

早速ですが、今回の更新を始める前に前回中断していた安価を取り直します


※攻撃安価(シングル技か、ツープラトン技指定)

対象:↓直下


鳳翔「隼鷹さん!」

隼鷹「お、何だか知らないけれど、乗ったよ!」

鳳翔・隼鷹「「せーのっ!!」」

瑞鶴「がもっ!?」

秋津洲「いったぁっ!!」

青葉「それを見た鳳翔選手、協力してのツープラトンです!」

青葉「クロスボンバーが炸裂!! 状況を上手く使ってきました!!」

鳳翔「せいっ!」

瑞鶴「っ、まだっ!?」

青葉「さらに瑞鶴選手には首投げとスリーパー! 居酒屋鳳翔、今日は大盤振る舞いだ!!」

レフェリー「ギブアップ?」

瑞鶴「」(フルフル

瑞鶴「くぅっ・・・!」(バッ

鳳翔「・・・!」

青葉「自力で振り解きました! 瑞鶴選手、脱出成功!」

瑞鶴(鳳翔さん相手だと、やりづらいわね・・・)


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


瑞鶴「はっ!!」

鳳翔「!」

青葉「此所へ来て両者、ロックアップの体勢! しかし体格の分、瑞鶴選手が押しています!!」

瑞鶴「鳳翔さん、ごめんなさい!!」

鳳翔「えっ、何を・・・!」

青葉「そして強引に向きを変えて、顔面をロープへと押し当ててこすっていく! ロープサミングであります!!」

<Boooooo!!

<ナニシヤガルー!!

青葉「流石にこれには会場からもブーイングが飛んで来ている! お艦の人気がうかがい知れます!」

鳳翔「さあっ!」

瑞鶴「ぐっ!?」

青葉「腕投げで切り返す! 簡単には屈しません!」


隼鷹「そぉいっ!!」

秋津洲「いったぁっ!!」

青葉「一方で隼鷹選手、延髄斬りをお見舞いしている!! 秋津洲選手、ダウン!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



※防御安価


対象:↓3


01-33:カウント1

34-55:カウント2

56-60:瑞鶴がカット

61-00:カウント2.9


レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

秋津洲「まだかもっ!」(バッ

隼鷹「うぇっ!」

青葉「カウント2.9! 何とか返しました!」

不知火「此所へ来てもう打たれ弱さが出てきていますね・・・」

秋津洲「うぅ・・・酷い目にあったかも・・・」

瑞鶴「おっと、よそ見は・・・」

鳳翔「めっ、ですよ!」

秋津洲「またぁっ!?」

青葉「秋津洲選手の受難は続く!! 今度は鳳翔、瑞鶴、両選手の合体ドロップキックを受けてしまう!!」

秋津洲「いったぁ・・・。よってたかって酷いかもぉっ!!」(プンスコ

隼鷹「コイツはバトロワだぜ? これも戦術だよ」

秋津洲「ムキー!!」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」


時間が時間なので、今回はここまでとします

タイガーマスクWにワクワクが止まらない。プロモーターこと作者です

あの特有のムーブメントをどう表現するか、今から楽しみです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「そろそろ試合が動き始めました! 果たして誰が最初に脱落するのか!?」

秋津洲「もぅ、怒ったかもぉっ!!」(ガッ

隼鷹「やっべっ!?」

青葉「さあ、秋津洲選手ヒートアップ!! 隼鷹選手を捕らえて、ヘッドバットを撃ち込んでいきます!!」

秋津洲「かぁああもぉおおっ!!」

隼鷹「ぐっはぁっ!!」

青葉「そして腰を抱えて、パワーボムぅっ!! エグい角度で落として行ったぁっ!!」

秋津洲「まずは、一人目かも!」


※防御安価

対象:↓3

01-40:他のレスラーに阻止される

41-85:ロープを掴んで堪える

86-00:投げ落とされる

青葉「さあ、隼鷹選手! ここで放り出されるかぁっ!?」

隼鷹「こんのっ!」(ガシッ

秋津洲「!!」

青葉「ロープを掴んで堪えました! 簡単にはいかないか!」

瑞鶴「それっ!!」

鳳翔「っ・・・!」

青葉「一方でリングの反対側では、瑞鶴選手が鳳翔選手にサイドスープレックスを掛けている!」

鳳翔「させません!」

瑞鶴「うっ・・・!」

青葉「追撃は阻まれた! さあ鳳翔選手、反撃なるか!?」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


鳳翔「はぁっ!」

瑞鶴「ぐっ!?」

青葉「ナックルパート! 鳳翔選手、ここで大胆なラフプレーに訴えてきました!」

鳳翔「もう一撃です!」

瑞鶴「がっ!?」

青葉「さらに首を捕らえて、DDT! パワーの差を補ってきました!」

隼鷹「どーりゃっ!!」

秋津洲「かもぃっ!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

秋津洲「まだっ!」(バッ

青葉「さあ一方で、隼鷹選手はフルネルソンバスターを喰らわせています!」

青葉「フォールしましたが、秋津洲選手、カウント2で返して来ます!」

衣笠「それにしても、鳳翔さんって結構荒っぽい所もあるのね」

不知火「昔は、イケイケの武闘派だったらしいですし、血が騒いだのでしょう」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十五回興行第二試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

最近、スレッドが過疎気味で参っている。プロモーターこと作者です

SSの特性上、書き込みが無いとどうにもならないので、何とかして行きたいですが・・・どうすればええねん。OTL


それでは、ありがとうございました。次回の更新まで、暫くお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「此所へ来て、隼鷹選手があわや脱落という所まで追い込まれました! 果たしてこの先、何が起こるのか!?」

不知火「鳳翔さんも体格の不利を感じさせない動きを見せていますし、これは解らないですよ」

鳳翔「やぁっ!!」

秋津洲「ぐっ!!」

青葉「さあ、その鳳翔選手ですが、ターゲットを秋津洲選手に切り替えてきました! 水平チョップで追い込んでいく!」

鳳翔「たぁーっ!!」

秋津洲「へぶっ!?」

青葉「背後へ回って、バックドロップ! 岩石落とし!!」

鳳翔「そろそろ、人数を減らさないとですね」


※防御安価

対象:↓3

01-40:他のレスラーに阻止される

41-75:ロープを掴んで堪える

76-00:投げ落とされる


青葉「秋津洲選手ピンチ! このまま脱落してしまうのか!?」

瑞鶴「ちょっと待ったぁっ!」(ガッ

秋津洲「かもっ!?」

青葉「何と! 瑞鶴選手これを阻止! 流石にまだ終わらせるわけには行かないと判断したか!」

鳳翔「瑞鶴さん・・・」

瑞鶴「うっ、ごめんなさい・・・」

秋津洲「うぇえ・・・酷い目に遭った・・・」

隼鷹「そぉい!!」

秋津洲「がもっ!!」

青葉「秋津洲選手の受難は続く! 今度は隼鷹選手からラリアットを振る舞われています!!」

隼鷹「此所をこうして、こうっ!」

青葉「さらに足を捕らえて、ジャックナイフホールドで固めてきた! これは返せるか!?」



※防御安価

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:他のレスラーに阻止される

76-00:カウント3

(すみません、脱字があったので取り直します)

※防御安価

対象:↓3

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-75:他のレスラーに阻止される

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

秋津洲「まだまだっ!」(バッ

隼鷹「うぉっ!?」

青葉「カウント2で返して来ました! 秋津洲選手、粘ります!」

隼鷹「こんにゃろっ!!」

秋津洲「うぅっ・・・!」

青葉「ならばと言わんばかりに、蠍固め! 隼鷹選手、攻勢を緩めません!」

秋津洲「くぅっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!」

隼鷹「ぬぅ・・・!」

青葉「しかしこれはロープ際! ブレイクであります!」

青葉「さて、ここまでの展開をお二人はどう見ますか?」

不知火「正直な所、全く読めませんね」

不知火「現状では秋津洲さんに攻撃が集中しているので、最初は彼女の可能性もありますが・・・」

衣笠「でも爆発力は侮れないものがあるわ。これがどう作用するかね」

青葉「なるほど、ありがとうございます」

青葉「激闘はまだまだ続きます! 第十五回興行第二試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

早くカードをコンプしたい。プロモーターこと作者です

流石に外食が毎度毎度牛丼か親子丼というのも飽き飽きしてきますし


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「試合は現在、誰が脱落しても可笑しく無い状況です! これは予想がつかない!!」

鳳翔「はぁっ!」

秋津洲「またかもぉっ!?」

青葉「さあ、リングの上では、鳳翔選手が秋津洲選手に狙いを切り替えています!」

隼鷹「隙有りぃ!」

鳳翔「!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

青葉「おっと、一瞬の隙を突いて、隼鷹選手パッケージホールドで奇襲!」

青葉「丸め込みますが、ここはカウント2です!」

瑞鶴「でぇいやぁっ!!」

秋津洲「かもぉっ!!」

青葉「一方で今度は、瑞鶴選手がノーザンライトぉっ!」

青葉「秋津洲選手を、北斗原爆固めに切って落としている!! 決まるか!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-70:他のレスラーに阻止される

71-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

瑞鶴「いよっしゃ!」

秋津洲「そんなぁ!」

青葉「カウント3が入ったぁっ! 最初の脱落者は秋津洲選手です!!」

衣笠「うーん、やっぱり及ばなかったかぁ・・・」

秋津洲「こうなったら、次の選手権試合に絶対挑戦してやるんだから! 覚えているかもぉっ!!」(ドタドタ

瑞鶴「・・・何か、ちょっと悪い事したみたいな気分ね」

隼鷹「まー、アイツもそれなりに頑張っていたからねぇ・・・。てなわけで、瑞鶴」

瑞鶴「何?」

隼鷹「悪いけど、二人目はお前だよっ!!」(ゴッ

瑞鶴「~~~!!」

青葉「またも奇襲だ! 隼鷹選手、瑞鶴選手を抱え上げてアトミックドロップ!!」

隼鷹「ん~、“テキーラ・ドロップ”かなこれは」

青葉「そこから投げ捨てに掛かる! これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-40:他のレスラーに阻止される

31-60:ロープを掴んで堪える

61-80:投げ落とされる

81-00:幸運の女神が・・・!


隼鷹「そーらよっ!」

瑞鶴「なんのっ・・・!」(ガシッ

青葉「咄嗟にロープを掴みました! 瑞鶴選手、何を逃れます!」

不知火「流石の判断ですね。やはり」

鳳翔「瑞鶴さん!」

瑞鶴「はいっ!」

鳳翔・瑞鶴「「せーのぉっ!!」」

隼鷹「うぉあっ!?」

青葉「さあ、ツープラトン! 鳳翔選手のネックブリーカーと、瑞鶴選手のジャーマンの競演!!」

青葉「隼鷹選手、首を強かに打ち付けた!!」

瑞鶴「さっきのお返し!!」

青葉「フォールには行かずに投げ捨てに掛かる! ここで二人目脱落か!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-50:ロープを掴んで堪える

51-80:投げ落とされる

81-00:幸運の女神が・・・!


隼鷹「やべっ・・・!」(バッ

ロープ<ザンネンダッタナ!

隼鷹「げぇっ!!」(ドシーン

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!」

青葉「二人目の脱落者は隼鷹選手! 此所へ来て一気に試合が動きました!!」

不知火「安価の形式を変えた効果でしょうか・・・?」

瑞鶴「鳳翔さん」

鳳翔「何でしょうか?」

瑞鶴「私は、チャンプになりたい。そのためには、多分上がってくる加賀さんに勝たなきゃならない。だけど・・・」

瑞鶴「その前に、貴女を倒します!」(バッ

鳳翔「良いでしょう・・・!」(バッ

青葉「さあ、両者ロックアップの体勢! 正面からぶつかり合った!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ズーイカク!ズーイカク!ズーイカク!

<ホウショウ!ホウショウ!ホウショウ!ホウショウ!

鳳翔「はっ!」

瑞鶴「っ!」

青葉「鳳翔選手が動いた! アームホイップで投げ飛ばします!」

鳳翔「リングに上がった以上、私も引くわけには行かないんです!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


(※次の書き込みですが、食事を摂ってくるので少し遅れます)


青葉「さあ、鳳翔選手。相手を引き起こしました。ここからどう出るか!?」

鳳翔「ここをこうして・・・こうです!」(グイッ

瑞鶴「いっ・・・!」

青葉「絡みついて、コブラツイストの体勢!! 小柄な分、締め付けがキツさを増している!」

レフェリー「ギブアップ?」

瑞鶴「」(フルフル

鳳翔「なら、これです!」

瑞鶴「っ!」

青葉「そこから倒れ込んで、グラウンドコブラだ! さらに締め付けていきます!」

レフェリー「ギブアップ?」

瑞鶴「くぬぅ・・・!」(グイッ

ロープ<ヒェー!

レフェリー「ブレイク!」

鳳翔「裏目に出てしまいましたか・・・!」

青葉「ここはロープ際、仕切り直しです!」

瑞鶴(体力温存したいけど、手は抜けない。どうすれば・・・!)

鳳翔(何とかしてフォールしたいですが・・・)

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第二試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回は此所までとします

牛丼には紅ショウガと七味をたっぷり載せる派。プロモーターこと作者です

基本にして王道の組み合わせだと思うんでスよ、これは。皆様はどうですか?


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第二試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「リングに残るは、あと二人! 果たして挑戦権を獲得するのは、鳳翔選手か!? それとも、瑞鶴選手か!?」

鳳翔「はぁっ!」

瑞鶴「っ・・・!」

青葉「鳳翔選手の攻勢が止まらない! コーナーへ押し込んで、逆水平チョップ! いや、逆水平空手打ちだ!!」

青葉「手刀が打ち付けられる! 瑞鶴選手、これは厳しいか!?」

鳳翔「まだ行きますよ!」

青葉「さらに、首投げで崩す! そこから裸絞めの体勢です!」

<ワァアアアアアアア!!

レフェリー「ギブアップ?」

瑞鶴「」(フルフル

瑞鶴「なんのっ・・・!」

鳳翔「・・・!」

青葉「自力で振り解きました! 瑞鶴選手、反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

(申し訳ありません、寝落ちしてしまいました)


瑞鶴「そーれっ!」

鳳翔「くっ!」

青葉「瑞鶴選手、コーナーへハンマースルー! 相手を振ります!」

瑞鶴「鳳翔さん、行くわよ!!」(ダッ

瑞鶴「おりゃぁっ!!」

鳳翔「きゃぁっ!」

青葉「それを追いかけて行っての、サマーソルトぉっ! 綺麗な弧を描く!」

瑞鶴「も一つ!!」

鳳翔「くっ・・・!」

青葉「さらに反対側へ振って、もう一度サマソー!!」

瑞鶴「フィニッシュ!」

瑞鶴「たぁっ!」

鳳翔「っ・・・!」

青葉「〆は正面から抱えての、ベリー・トゥ・ベリースープレックスであります! 怒濤の連続攻め!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで決められるか!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント1

34-75:カウント2

76-00:カウント3


鳳翔(くっ、此所へ来て身体が上手く動かないなんて・・・!)

青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!」

青葉「鶴が! 鳳凰超えを! 成し遂げた!」

青葉「ベリー・トゥ・ベリースープレックスからの片エビ固めにより瑞鶴選手の勝利!」

青葉「これにより、第一回キャリアー級選手権への、挑戦権は瑞鶴選手がまずもぎ取りました!」

<ワァアアアアアアア!!

<ズーイカク!ズーイカク!ズーイカク!

<888888

瑞鶴「ふぅ、何とか勝てたか・・・」

瑞鶴「鳳翔さん、大丈夫ですか!?」

鳳翔「あいたたた・・・。流石に無理は利きませんでしたか・・・」

瑞鶴「すっ、すいません。つい熱くなって・・・」

鳳翔「気にしないで、瑞鶴ちゃん。瑞鶴ちゃんも強くなったって実感出来ましたもの」

鳳翔「決勝試合、頑張ってね」

瑞鶴「・・・はいっ!!」(アクシュ

<8888888

青葉「師弟の絆はやはり良い物ですねぇ」

衣笠「鳳翔さんは残念だったけど、またリングに上がる時が楽しみだわ」

不知火「これは加賀さんもヒートアップしそうですね」

青葉「ええ、全く以て楽しみでしょうがありません!」

青葉「続いての第三試合も、挑戦権を賭けたバトルロワイヤルを行います!」

青葉「試合開始まで、しばらくお待ちください!」



<Get ready for the NEXT BATTLE...


こんな時間になってしまいましたが、今回はここまでとします

更新開始早々に寝落ちしてしまい、申し訳ありませんでした。プロモーターこと作者です

今後はこの様な事を出来るだけ起こさないようにしたいです


話は変わりますが、小橋建太のバーニング時代の入場テーマである「GrandSword」。これをどの艦娘レスラーに使おうか悩んでます

一応、候補としては比叡、最上、扶桑姉様あたりを想定。皆様は、どう思いますか?


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

~バックヤード~

蒼龍「加賀さーん、そろそろ試合が始ま・・・」

加賀「・・・・・・・・・・・・」(スクワット中

床<シンスイダー!!

蒼龍「」

飛龍「凄いわ・・・。気合の入れようが違う」

赤城「これを突破すれば、決勝の相手は瑞鶴さんですもの。加賀さんも、流石に気分が高揚しているわね」

飛龍「わかるんですか?」

赤城「一番付き合いの長い身よ? これでも」


加賀「・・・・・・」




青葉「あーあー。皆様、大変お待たせ致しました!!」

青葉「これより第三試合、第一回キャリアー級選手権試合予選第二試合を行います!!」

<888888888

<ワァアアアアアアア!!

青葉「先ほどは瑞鶴選手が見事、挑戦権を射止めました! 果たして彼女とベルトを争うのは、どの空母なのか!?」

青葉「勝ち抜けるのは一人だけ! それでは行きましょうか、全選手入場!!」



※選手安価(艦娘指定。正規空母、軽空母、潜水母艦、水上機母艦限定。なお、大鯨と龍鳳については同一の艦娘として扱います)

一人目:↓直下

二人目:↓2

三人目:↓3


青葉「先ずは行きましょうか、一人目から!!」

青葉「“我がドイツは! 空母だって世界一ぃイーっ!!”とでも言いたげだったドイツの司令官の顔は、今でも夢に出てきそうです」

青葉「そんな彼も太鼓判を押す、ドイツ空母がここに参戦であります!!」

青葉「鎮守府初の、海外出身空母と言う事もあって、注目度はうなぎ登り中!」

青葉「寡黙なクールビューティー、グラーフ・ツェッペリン選手の入場です!!」

<ワァアアアアアアア!!

グラーフ「ふむ・・・プロ・レースと言うのは中々に賑やかなものだな」

グラーフ(それに、ビスマルクもプリンツも勝ち星はまだ無し。ここは一つ、一番乗りを決めてやるか)

グラーフ「では、出撃する。フォーバーツ!!」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!


青葉「続いて二人目、エントリーしたのはこの人です!」

青葉「潜水母艦から空母へと転身したのは、何も祥鳳型だけじゃない!!」

青葉「艤装の調整が間に合わず、艦娘としての就役は潜水母艦としてスタート!」

青葉「大鯨の名と共に長い下積み生活を経て、遂に花開いた期待の若手!」

青葉「その姿、その声、その身体! 誰が読んだか、艦隊の幼妻!!」

青葉「航空母艦龍鳳、今堂々の入場であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

<カワイー!!

龍鳳「まぁ! 応援、ありがとうございます!」

龍鳳「これは私も、勝つ気で行かなくてはいけませんね!!」(リングイン


青葉「まだまだ行きましょう、三人目!!」

青葉「鎮守府正規空母の中でもとびっきりの火力持ちがベルト戦線に名乗りを上げた!!」

青葉「実力の高さは折り紙付き! デビュー戦である第三次MI作戦では惜しくも敗れましたが、それでも充分凄かった!」

青葉「正規空母飛龍の参戦です!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヒーリューウ!ヒーリューウ!ヒーリューウ!

飛龍「相変わらず、青葉の前口上は盛り上がるわね」

飛龍「さてそれじゃあ、出撃します!」(リングイン


青葉「続いて四人目! エントリーしたのは、この艦娘!!」

青葉「最強の名をほしいままにした、エース空母がチャンピオンシップに参戦です!」

青葉「そっけない表情の内側に、熱い心を秘めた女! 最多の搭載数、46機は未だに破られておりません!」

青葉「先の試合、挑戦権を勝ち取ったライバルにして後輩を、どのような気持ちで見ていたのでしょうか!?」

青葉「その胸に去来するのは、悔しさか否か! 正規空母加賀、入場です!!」

<ワァアアアアアアア!!

加賀(飛龍がいるのが予想外ですが・・・することは変わりません)

加賀「ここは譲れません」(リングイン

<888888

青葉「参加者の内四分の三が正規空母なこの試合。間もなくゴングです!!」


時間が時間なので、今回は此所までとします

昨日はサンマ祭りへ行ってきた。プロモーターこと作者です

ステージイベントの待ち時間で劇場版アニメ艦これの予告編が流れていたのですが、鳥海も活躍してくれそうで何よりです。(鉄底海峡なのにどうしてズイかがなんだと言う疑問はおいといて)

他にも色々な新要素、サプライズ発表などもあり、実に有意義でした。また来年も行ってみたいですね


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


レフェリー(これは誰が勝ち抜いても可笑しく無いぞ・・・!)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「さあ、始まりました! 第十五回興行第三試合!!」

青葉「激闘の模様を鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「さてこの試合。お二人はどう見ますか?」

衣笠「大本命は加賀さんだけど、対抗馬はグラーフかな?」

青葉「と言いますと?」

衣笠「現状で唯一夜戦が出来る空母。と言う事は、相応に近距離もいけるってことじゃないかな?」

不知火「不知火は・・・そうですね、敢えて龍鳳さんを推そうかと」

不知火「彼女がシングルマッチでどう戦うかも気になります」

青葉「なるほど、ありがとうございます」

青葉「さあ、リングの上では各者様子見でしょうか? にらみ合いが続いています!」

不知火「片や、既に知れている実力者。片や、未知の領域ですからね」

グラーフ「埒が明かんな・・・」

グラーフ「なら、此方から仕掛ける!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加賀「・・・?」

グラーフ「せやぁっ!」(ブンッ

加賀「っ!」

青葉「最初に動いたのは、グラーフ選手だ! 加賀選手の胸板目がけて逆水平チョップです!!」

青葉「どちらも大揺れ! かなりの威力が窺えます!」

不知火「・・・・・・」(サスサス

不知火「・・・・・・」(チラッ

衣笠「・・・?」(タユンッ

不知火「くっ・・・!」

龍鳳「先手必勝です!」

飛龍「来る・・・!」

青葉「さあ、これが呼び水となったか!? 残る二人も動き始めた!!」

青葉「龍鳳選手、低空タックルで飛龍選手を牽制! 足下を警戒させます!」

龍鳳「今っ!」

飛龍「きゃっ!」

青葉「隙を突いて、遂に捕らえた! 龍鳳選手、マウントを取りました!」

青葉「さらにそこから、顔面へと掌底! 軽空母といえどやはりパワーはあります!」

龍鳳「次は、これで行きます!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


飛龍「なんのっ!」

龍鳳「きゃぁっ!」

青葉「飛龍選手、マウントから逃れます! これで反撃なるか!?」

飛龍「くらぇいっ!」

龍鳳「っと!!」(バッ

飛龍「へっ!?」

加賀「・・・・・・」(察し

グラーフ「ぐぁっ!?」

青葉「反撃のラリアット、誤爆したぁっ! 回避されて、その先に居たグラーフ選手の後頭部にヒィッツ!!」

グラーフ「ヒリュー、貴様・・・!」(#

飛龍「ごっ、ごめんってば!」

グラーフ「許さん!!」(ドガッ

飛龍「ぎゅむっ!?」

青葉「グラーフ選手、怒りのフロントハイキック! 顔面に靴跡を残さんばかりです!!」

加賀「敵は一人だけじゃないわよ」

グラーフ「何っ!?」

青葉「加賀選手のアンブッシュだ! 背後から首を捕らえて、ドラゴンスリーパーです!」

不知火「これは効きますよ」

レフェリー「ギブアップ?」

グラーフ「ま、まだだ・・・!」(バッ

加賀「・・・・・・」

青葉「自力で振り解きました! 簡単にはいきません!」

飛龍「とうっ!!」

龍鳳「ぐっ・・・!」

青葉「一方で飛龍選手も攻勢に出ている! ボディスラム、そしてギロチンドロップへと繋いでいく!!」

飛龍「さあ、ガンガン行くわよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


飛龍「せーのっ!」

龍鳳「きゃうっ!!」

青葉「飛龍選手、相手を引き起こして足を捕らえます! そこからドラゴンスクリュー!!」

青葉「立たせておいてまた寝かせる、エグい攻めを見せます!」

飛龍「良し、このまま一気に・・・!」

加賀「そこまでよ」

飛龍「うぇっ!?」

青葉「追撃は加賀選手に阻まれた!」

青葉「背後から、スリーパーで固めていきます! 此所へ来てターゲットを変えてきた!!」

加賀「主役の座は譲れません」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下

どうもレスの集まりが悪いみたいなので、今回はここまでとします。安価は、また次に持ち越させて頂きます

鬼怒の改二が楽しみ。プロモーターこと作者です

長らく火力面では神通一強だった軽巡業界に風穴を空けられるのか。それとも阿武隈のコンパチになるのか・・・


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

みなさま、こんばんは。プロモーターこと作者です

今回の更新ですが、本編の前に前回取り損ねていた安価の取り直しをします


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


飛龍「うぅ~・・・!」

青葉「ギリギリと絞め上げていく! 飛龍選手、たまらず座り込んでしまう!」

加賀「ふっ!!」

飛龍「っ、つぅー!!」

青葉「サッカーボールキック!! 絞め落とす寸前で蹴っ飛ばした!!」

飛龍「たたた・・・加賀さん容赦無いなぁ・・・」


龍鳳「たぁーっ!」

グラーフ「!?」

青葉「一方で龍鳳選手もギアを上げてきました! 豪快なサイドスープレックスを決めていきます!!」

衣笠「龍鳳のスタイルって、何だっけ?」

不知火「オーソドックスなアマレススタイルですね。基礎的ですが、それ故に奥が深いです」

不知火「ただ、それはグラーフさんも同じみたいですね」

グラーフ「でぇいっ!!」

龍鳳「きゃぁっ!!」

青葉「俵返しぃっ! グラーフ選手だって負けていない!!」

衣笠「ホントだ」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「さあ、グラーフ選手の攻勢は続きます! 背中越しに、相手の首を捕らえました!」

グラーフ「ビスマルクではないが、こんなサービスは滅多に無いぞ」

グラーフ「でぇいっ!!」

龍鳳「あぐっ!」

青葉「そこから腕を回しての、ダイヤモンドカッター!! 此所へ来て大技が飛び出した!!」

衣笠「わぉ!」


飛龍「せぇいっ!!」

加賀「っ!」

青葉「一方で飛龍選手は、加賀選手にドラゴンスリーパー! そこからリバースDDTへと繋げて行きます!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-70:他のレスラーに阻止される

71-00:カウント2.9


青葉「さあ、レフェリーがカウントに入る!」

レフェリー「ワン・・・」

加賀「・・・!」(バッ

飛龍「流石に簡単にはいかないか・・・!」

青葉「カウントは1! 加賀選手、返して行きます!」

グラーフ「加賀、合わせろ!」

加賀「・・・良いでしょう」

青葉「おっと、何を思ったのか。加賀選手、ハンマースルーでグラーフ選手の居る側へと相手を振ります!」

青葉「さらにそのグラーフ選手も、龍鳳選手をハンマースルー!」

飛龍「いったっ・・・! どういう・・・」

龍鳳「飛龍さん、後ろ!!」

グラーフ「はぁっ!!」

加賀「・・・!!」

青葉「ドロップキィック!! しかもサンドイッチ式! 思いついても誰もやらなかったであろうツープラトンが炸裂です!!」

加賀「ふぅっ・・・!!」

グラーフ「ぐぅっ!!」

青葉「そして加賀選手、今度は先ほどの協力相手にラリアットぉ!!」

青葉「ダウンした相手を両手で押さえ込みます! これはどうだ!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-70:他のレスラーに阻止される

71-00:カウント2.9


レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

グラーフ「なんのっ・・・!」(バッ

加賀「・・・!」

青葉「カウントは2でストップ! グラーフ選手、タフネスを見せて来ます!」

衣笠「久しぶりに見たけど、やっぱり加賀さんのパワーは別格ね」

不知火「単純な馬力は長門型以上。正規空母の中でも随一でしょう」

龍鳳「やぁーっ!!」

飛龍「ぐっ!?」

青葉「一方で龍鳳選手、飛龍選手目がけてバックドロップだぁっ! 豪快に叩き付けて行きました!」

龍鳳「これも勝負、しかたありません・・・!」(ブンッ

飛龍「なんのっ!」(ガシッ

青葉「投げ落とされそうになりますが、飛龍選手堪えました!」

飛龍「そろそろ反撃かしらね? 行くわよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


飛龍「それっ!」

龍鳳「!」

青葉「さあ、飛龍選手。ハンマースルーで相手をロープへ振ります!」

飛龍「せぇいっ!!」

龍鳳「きゃぁっ!!」

青葉「戻って来た所に、カウンターでビッグブーツキックだぁっ! 気合の入った一撃!」

不知火「飛龍さんからも気合が感じられます」

グラーフ「でぇいっ!!」

加賀「っ!」

青葉「一方でグラーフ選手、大技に出た! 腰を捕らえての、投げっぱなしジャーマーン!!」

青葉「着地の衝撃で加賀選手が一回転です!」

加賀「やるわね、貴女も・・・」

グラーフ「何時までも後塵を拝するだけだと、思わない方が良いぞ?」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第三試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

寝落ちして申し訳ありません。今回はここまでとします

提督との絆を聞いてガチ泣きしそうになった。プロモーターこと作者です

所々に入る榛名のパートは特に感涙ものです、はい


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第三試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「試合はまだ序盤ですが、早速四者共にヒートアップして参りました!」

衣笠「これは誰が勝っても、決勝は黄金カードになるわね・・・!」

龍鳳「やぁーっ!」

グラーフ「むっ!?」

青葉「さあ、ターゲットを切り替えたか? 龍鳳選手、低空タックルでグラーフ選手に食らいつく!」

青葉「足を取って、ダウンを奪いました! そこからアンクルロックへと繋いでいきます!」

レフェリー「ギブアップ?」

グラーフ「」(フルフル

グラーフ「なんのっ!」(バッ

龍鳳「っ・・・!」

青葉「振り解きました! 技から逃れます」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


グラーフ「では、行くぞ!」

龍鳳「っ!」

青葉「グラーフ選手、ハンマースルーで相手をロープへ振ります!」

グラーフ「せいっ!」

龍鳳「今っ!!」(バッ

グラーフ「何だと!?」

青葉「低空ドロップキック!! 龍鳳選手、逆に勢いを利用してきました!!」

グラーフ「くそっ・・・読み違えたか・・・!」

加賀「寝ている暇は無いわよ」

グラーフ「ぐっ!?」

青葉「受難は続きます! 今度は加賀選手が、先ほどのお返しとばかりに投げっぱなしジャーマンです!!」

青葉「敢えてブリッジはせずに、ストンピングからの踏みつけフォール! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-70:他のレスラーに阻止される

71-00:カウント2.9


青葉「ジャッジマンレフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・」

グラーフ「ちぃっ!」(バッ

加賀「・・・!」

青葉「カウント1で返して来ました! 簡単にはいかせません!」


飛龍「せぇのぉっ!!」

龍鳳「あうっ!」

青葉「一方で飛龍選手、遂にドラゴンスープレックスを解禁!! 龍鳳選手を勢いよくぶん投げたぁっ!!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

龍鳳「くぅっ!」(バッ

飛龍「!?」

青葉「カウント2! こちらも返して来た!!」

飛龍「だったら、これでぇっ!」

龍鳳「ぐっ!?」

青葉「ならばと首を捕らえての、ドラゴンスリーパー! そしてリバースDDTぃっ!!」

青葉「今度は投げ捨てに掛かります! 龍鳳選手、ピーンチ!!」



※防御安価

対象:↓直下

01-50:ロープを掴んで堪える

51-80:投げ落とされる

81-00:幸運の女神が・・・


飛龍「龍鳳、悪く思わないでよ!」(ブンッ

龍鳳「まだですっ!!」(ハッシ

飛龍「!?」

青葉「セカンドロープを掴んで堪えました! 龍鳳選手、まだ諦めていない!」

加賀「隙だらけね」

飛龍「やばっ!?」

加賀「ふっ・・・!」

飛龍「ぐっ!?」

青葉「あっと、背後から加賀選手が襲い掛かる! 両腕をフルネルソンで捕らえます!!」

加賀「・・・!!」

飛龍「ぎゅむっ!」

青葉「そしてフルネルソンでスープレェックス!! お株を奪う見事なアーチが完成しました!!」

青葉「そのままフォールします! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-70:他のレスラーに阻止される

71-00:カウント2.9

(寝落ちしてしまった様です。申し訳ありません)


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・」

飛龍「くぅっ・・・!」(バッ

加賀「・・・!」

青葉「カウント1! 飛龍選手、即座に返して行きます!!」

衣笠「うーん、これは読めないわね・・・」

不知火「今のところは膠着していますが、一度動けば一気に行きそうですね」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第三試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

こんな時間ですが、今回はここまでとします

ありがとうございました。次回の更新まで、しばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行第三試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「此所まで来て、現在の所脱落者は無し! 果たして抜け出すのはどの艦娘レスラーか!?」

龍鳳「えぇいっ!」

加賀「!」

青葉「さあ、リングの上では龍鳳選手が攻勢に出ています! 加賀選手をハンマースルー!」

龍鳳「今です!」

加賀「っ!?」

青葉「タイミングを合わせて、低空タックル! 足を取って引き倒します!」

青葉「そこから流れる様にジャックナイフ・ホールドへスイッチ! 一気に勝負へ出たか!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

加賀「くっ・・・!」(バッ

龍鳳「そんな!?」

青葉「カウント2! しかし此所へ来て、加賀選手。初めて動揺しました!」

加賀(流石に、そろそろ動かさないと行けないわね)


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加賀「飛龍、合わせて」

飛龍「合点承知の助!」

加賀・飛龍「「せーのっ(!!)」」

龍鳳「ぎゅう!?」

青葉「加賀選手、飛龍選手と協力して延髄を叩き込む!! 第一機動艦隊のツープラトンです!!」

青葉「しかし龍鳳選手、倒れない! 何と言うタフさ!!」

龍鳳「ぐっ、まだ・・・です・・・!」

加賀「時には温和しく寝る事も重要よ」

青葉「さあ、加賀選手。相手を尻目にロープへ走った! ここからどう出るか!?」

加賀(見様見真似ですが、やれるだけやってみましょうか)

加賀「ロープを弓に、身体を矢に、拳を鏃に・・・!!」(バッ

加賀「加式螺子廻(スクリュードライバー)!!」

龍鳳「っ、がっ!?」

青葉「こっ、これはスクリュードライバー!?」

青葉「伝説超人の一人にして我らが司令官、ウォーズマンの必殺技スクリュードライバーが炸裂!!」

青葉「自分自身を矢に変えて! 鳩尾に突き刺さったぁっ!!」

加賀「め、目が・・・」(クラクラ

青葉「すかさずフォールの体勢! これは決まるか!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント2

34-63:カウント2.9

64-60:他のレスラーに阻止される

61-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!」

青葉「スクリュードライバーからの体固めで、最初の脱落者は龍鳳選手です!!」

衣笠「今のは良いのが入っちゃったからねぇ・・・。流石にパワーの差は補えなかったか」

龍鳳「うぅ、悔しいです・・・」(スゴスゴ

加賀「良い攻めでした。ですが、まだまだね」

飛龍「じゃあ、私はどうかしらっ!?」

加賀「っ、しまっ?!」

青葉「飛龍選手、隙を突いて襲い掛かる! リバースフルネルソンの体勢からDDT!!」

飛龍「それじゃあ、フィニッシュ! 行くわよっ!!」

青葉「そして何を思ったのか、コーナーへと上る! これは大技が出そうだ!!」

飛竜「どぅりゃぁっ!!」(バッ

加賀「ぐっ!!」

青葉「屈伸から飛び上がっての、ボディプレース!!」

青葉「ドラゴンスプラッシュ!! 飛龍水爆!!」


※防御安価

対象:↓直下

01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-70:他のレスラーに阻止される

71-00:カウント3


青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

グラーフ「おっと、そこまでだ!」(ガッ

飛龍「あいたっ!?」

青葉「カウント2に入ったところで、グラーフ選手がカットします!!」

グラーフ「貸し一つだ」

加賀「・・・礼は言わないでおくわ」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第三試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

次のイベントが不安でしょうが無い。プロモーターこと作者です

6-5で遂に敵も連合艦隊編成を使ってきましたし、中規模と言っても難易度は大規模並みになりそうで怖いです

あ、それと。お鬼怒ちゃんは設計図入手後速攻で改造出来ました


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行、第三試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「現在リングの上では、正規空母三人による三つ巴の戦いが繰り広げられています!」

青葉「果たして抜け出すのは、どの空母なのか!?」

飛龍「こうなったら、徹底的に!」

グラーフ「っ・・・!」

青葉「飛龍選手、速攻だ!! ハンマースルーでロープへご案内!!」

飛龍「とぉりゃぁっ!!」(バッ

グラーフ「ぐがっ!?」

青葉「走り込んで、なぎ倒したぁっ!! フライングニールキックが炸裂です!!」

飛龍「もういっぱーつ!!」

青葉「さあ、コーナーへ上って、再びドラゴンスプラッシュの体勢!! これで主導権を握るか!?」

飛龍「あーい、きゃーん、ふらー!!」

グラーフ「っ!!」(バッ

飛龍「へっ!?」

飛龍「びぶるち!?」(ビターン

青葉「自爆したぁっ!? グラーフ選手、寸での所で避けた所為で自爆してしまったぁっ!!」

グラーフ「これは好機。攻めるとするか」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


飛龍「うぇ~い・・・」(ピヨピヨ

加賀「・・・飛ばしすぎね、これは」

グラーフ「だが、お陰で隙が出来た」

青葉「さあ、グラーフ選手。飛龍選手の首に腕を回しました! ここからどう出るか!?」

グラーフ「では、行くぞ!」(グイッ

飛龍「あだだだだだ!?」

青葉「更に腕と足を、広げるようにして絞り上げていく!!」

青葉「ストレッチプラムが炸裂です! これは効いているぞ!!」


※防御安価

対象:↓直下

01-75:自力で脱出

76-00:ギブアップ

ゾロ目:加賀がカット


レフェリー「ギブアップ?」

飛龍「」(フルフル

飛龍「くんぬっ・・・!」(バッ

グラーフ「何と・・・!」

青葉「自力で技から逃れます!」

飛龍「ふう、やれやれ・・・」

グラーフ「ぬぅ、これでも決まらないか・・・」

加賀「よそ見とは、良い度胸ね」

グラーフ「っ!?」

青葉「今度は加賀選手がアンブッシュです!! 腰を捕らえて、投げ捨てジャーマーン!!」

加賀「これはオマケよ」

グラーフ「ぐっ!?」

青葉「さらに追撃の、その場飛びムーンサルト!! 全体重を掛けてのしかかる!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これは決まるか!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-20:カウント1

21-40:カウント2

41-65:飛龍に阻止される

51-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「ムーンサルトプレスからの片エビ固めで、加賀選手の勝利! グラーフ選手、ここで無念のリタイアであります!!」

<ワァアアアアアアア!!

グラーフ「くっ、不覚を取ったか・・・!」

加賀「あと一人ね。流石に気分が高揚します」

飛龍「ぐむぅ・・・」

衣笠「あれ? そう言えば、伯爵(グラーフのこと)もベル赤使えるのかな?」

不知火「決勝試合に取っておきたかったんでしょう」

青葉「しかしビスマルクさんの一撃必殺、プリンツさんの連撃と既にバリエーションは出ていますからね」

衣笠「私の予想では、カウンター型と見た!」

青葉「これは披露される時が楽しみですね!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


飛龍「先手必勝!!」

加賀「!!」

飛龍「嘘ッ!?」

青葉「さあ、リングの上。先に動いたのは、飛龍選手だ!!」

青葉「ロープへ走って、ビッグブートを繰り出しますが、これは受け止められた!!」

飛龍「それなら、コレでぇっ!!」

加賀「っ!?」

青葉「ならばと飛んで、延髄斬りぃっ! 飛龍選手、クレバーな攻めを見せます!!」

飛龍「今度こそ、終わらせるっ!!」

青葉「ダウンした相手を引き起こして、ドラゴンスープレェックス!!」

青葉「飛龍原爆固め!! これで決められるか!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-30:カウント2

31-65:カウント2.9

66-00:カウント3



青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スr」

加賀「まだっ・・・!」(バッ

飛龍「!?!?」

青葉「カウント2.9!! あと少しと言う所で加賀選手、返しました!!」

<ワァアアアアアアア!!

衣笠「温存してたのか、それとも最初から容量カンストしてたか・・・」

衣笠「加賀さんのスタミナは凄いところがあるわね・・・!」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行第三試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

ちょっと早いですが、今回はここまでとします

最近万歳エディションにはまっている。プロモーターこと作者です

どんなにシリアスな場面でも、日本兵やにほんへ(^p^)のボイスが入ると途端にコメディ調になるのが好きです


さて、ここの所寒くなってきましたので、イベントも私生活も無理せず計画的に


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行、第三試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「いよいよこの予選もクライマックスを迎えようとしているところ、果たして勝つのは加賀選手か!? それとも、飛龍選手か!?」

衣笠「どっちもガンバレー!!」

飛龍「どっせぇいっ!!」

加賀「ぐっ!!」

青葉「飛龍選手、速攻で仕掛けた! ロープへ走って、ニールキックを浴びせて行く!」

飛龍「出し惜しみ無し! 行くわよっ!!」

飛龍「とぉりゃぁっ!!」

加賀「がっ!?」

青葉「そしてコーナーに上って、ドラゴンカッターだぁっ!!」

青葉「飛びついてのアサイDDT!! 脳天を攻めていきます!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

加賀「・・・!!」

飛龍「うぇっ!?」

青葉「カウント2でまたも返して来た!! 加賀選手、何と言うスタミナだ!!」

加賀「私もそろそろ、決めさせて貰うわ」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加賀「飛龍」(ガシッ

飛龍「な、何ですか・・・?」

加賀「歯を食いしばりなさい・・・!!」(ゴツンッ!

飛龍「っ~!?」

青葉「強烈! ヘッドバットを浴びせてきた!!」

不知火「加賀さんらしからぬやり口ですね」

加賀「!!」

飛龍「ぎゅむっ!」

青葉「そして背後へ回っての、投げ捨てジャーマーン!!」

飛龍「このぉっ、まだぁっ!!」

加賀「っ!?」

青葉「飛龍選手、即座に立ち上がって、浴びせ蹴りぃっ!! ロープの反動を使って仕掛けていったぁっ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」




※防御安価

対象:↓直下

01-30:カウント2

31-65:カウント2.9

66-00:カウント3


レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

加賀「・・・!!」(バッ

飛龍「うそっ!?」

青葉「返した!? 加賀選手の肩がマットから離れました!」

衣笠「わぉ・・・」

加賀「さっきは出鼻を挫かれたけど、今度こそこちらも決めるわよ」

飛龍「っ!!」

青葉「さあ、加賀選手の反撃です! 正面から抱きかかえての、フロントスープレックス!!」

加賀「・・・!」

青葉「そして背後へ回って、今度はルー・テーズ式バックドロップ! ヘソで投げていきます!!」

加賀「トドメよ」(アピール

<カーガ!カーガ!カーガ!カーガ!

加賀「はぁっ!」

飛龍「ぐぅっ!!」

青葉「そして最後は、ジャーマンスープレックスホールド!! 原爆固め!!」

青葉「ブリッジを保ったまま押さえつける! これで決まるか!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-30:カウント2

31-60:カウント2.9

61-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「決まり手は、一航戦原爆固め! 加賀選手の勝利です!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「これにより、第一回キャリアー級選手権試合のカードは、加賀選手対瑞鶴選手に決まりました!!」

青葉「新旧一航戦! 鎮守府空母エース対決の実現です!!」

<ワァアアアアアアア!!

<888888888

青葉「これよりリング調整を挟みまして、メインイベントを行います! 試合開始まで、しばらくお待ちください!」


~バックヤード~

赤城「加賀さん、お疲れ様です」

加賀「ここまでは、想定内ね」

加賀「ヒヨッコが相手なら、鎧袖一触よ」

赤城「その事なんですけど・・・」

赤城「彼女、結構強くなってますよ」

加賀「・・・・・・」



瑞鶴「相手にとって不足無しね・・・!!」

瑞鶴「かぁーっ、燃えてきたぁっ!!」(メラメラ

翔鶴「瑞鶴、どんな結果でも良いから、頑張ってね!」

瑞鶴「うんっ!!」


<Get ready for the NEXT BATTLE..


キリの良いところまでこれたので、今回はここまでとします

無事イベント攻略終了。プロモーターこと作者です

しかし最後のE5、多少の無理は特効艦のゴリ押しで行けてしまったので少々拍子抜け気味・・・。(丙でクリア)

後、ちょっとフラヲ改の数が多すぎるのは不満でしたね。それさえ無ければ、もっと良かった


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください



さて、山風探しに行くか。(白目)


(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


~バックヤード~

弥生「えと、弥生・・・です・・・」

弥生「これから、瑞鶴さんにインタビュー・・・します」

弥生「今のお気持ちを・・・お願いします」

瑞鶴「まあまあ、そんなに硬くならないで」

瑞鶴「そうねぇ・・・艦隊戦もプロレスも、この時の為に練習してきたようなものだわ」

瑞鶴「私は必ず、加賀さんに勝つ。勝って五航戦の、いいえ、私の力を証明してみせる!」

瑞鶴「今日という日は、瑞鶴の独り立ちの日(インディペンデンス・デイ)よ!!」

弥生「あ、ありがとう・・・ございます」




卯月「毎度どぉーもぉー! アシスタントレポーターの、うーちゃんでーす!!」

卯月「これからキャリアー級王座決定戦に挑む加賀さんにインタビューしようと思いますっ! ビシッ!」

卯月「それじゃあ、失礼して・・・」

卯月「うーちゃんでーす! 今の気持ちを一言・・・」

加賀「・・・・・・」(瞑想中

卯月「お、お願いするっぴょん・・・」(gkgk

加賀「・・・・・・」

加賀「言葉で飾る事に、意味は無いわ」

加賀「来るべき時が来た。それだけよ」

卯月「ありがとうございました・・・」(テクテク


卯月「ちょっ、めっちゃ怖かったっぴょん!? あれが一航戦!!?」


青葉「会場の皆様、お待たせ致しました!!」

青葉「第十五回興行最終試合、本日のメインイベントを行います!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヨッ、マッテマシタ!!

<888888888

青葉「それでは行きましょう! 青コーナーより、瑞鶴選手の入場です!!」


<♪~♪~♪~

青葉「五航戦! それはかつて、新参者たる二人の姉妹にとって侮蔑の意味も込められていました」

青葉「特に負けん気の強い妹には、我慢のならない日々が続いた事でしょう」

青葉「だがそれも、新たな力を手に入れた今。もはや過去の事!!」

青葉「空を支えた若き鶴の、雄飛する姿を刮目して見よ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ズッイッカク!ズッイッカク!ズッイッカク!

青葉「かつて四天王ありきだった全日本プロレスに、ノーフィアーと共に新しい風を吹き込んだ男、秋山準の入場テーマ“Shadow Explosion”に乗せて、今堂々の入場であります!!」

青葉「その後ろには、最愛の姉にして相棒たる翔鶴選手の姿も!」

瑞鶴「すぅ・・・はぁ・・・」

翔鶴「瑞鶴、余り気負いすぎないで。加賀さんの胸を借りるつもりで・・・」

瑞鶴「翔鶴姉。言っておくけど、私はそんなつもりは無いから」

翔鶴「瑞鶴・・・?」

瑞鶴「今日という今日こそ、あの人を越える。そのために、ここに居るんだから!」(リングイン

青葉「気迫は充分! 後は、突き進むだけだ!!」

瑞鶴(口ではああ言ったけど、緊張するなぁ・・・)



青葉「誇りと共に生まれ、誇りと共に生き、誇りと共に散り、そして誇りのために甦る」

青葉「咲かせて見せましょう、意地の花。正規空母加賀、入場」


<デデン!デンデデデン、デーン

<PON!PON!PONPON...

瑞鶴「!?」

<カーガ!カーガ!カーガ!カーガ!

青葉「一航戦の名は、幾多の誇りと挫折の積み重ね。そして同時に、最上級の栄誉の証でもありました」

青葉「一度滅び、そして現代の世に艦娘として不死鳥の如く甦った正規空母達。その時、彼女達の目に映ったのは、一体何だったのでしょうか」

青葉「何のために、誰のために、その翼はあるのか。その答えは、リングとベルトだけが知っている!」

青葉「自らの名を冠した“加賀岬”をバックに、加賀選手、今入場であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

加賀「まさかコレを入場テーマに使われるなんて・・・」

赤城「当初はどうしようとしていたんですか?」

加賀「・・・王者の魂」

赤城「ああ、なるほど・・・」

加賀「でも、今は気が変わりました。コレが私です」

加賀「ここは譲れません」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!

加賀「・・・?」

瑞鶴「ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ 」

加賀「・・・何してるの?」

瑞鶴「ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ 」

瑞鶴「・・・ハッ!? 身体が勝手に!?」

加賀「・・・・・・」(呆れ


青葉「それでは試合開始前に、両選手に花束の贈呈と、鎮守府司令官ウォーズマン提督より、チャンピオンシップ開催宣言です」

青葉「花束の贈呈は、駆逐艦を代表しまして睦月型駆逐艦の四人によって行われます」

水無月「応援しているからね。悔いの無いように!」

三日月「瑞鶴さん、頑張ってください!」

瑞鶴「ありがとう。全力でぶつかっていくわ!!」

皐月「加賀さん、どうぞ!!」

菊月「私達が見立てたんだが・・・どうだ?」

加賀「・・・とても素敵ね。流石に嬉しく思うわ」

ウォーズマン(=提督)「えー、それでは。いつものように簡潔に」

ウォーズマン「この試合の勝者を、艦プロキャリアー級初代王者に認定する事を、此所に宣言します」

ウォーズマン「両選手はスポーツマンシップに則り、かつ存分に魅せ付けて戦うように。以上!!」

ウォーズマン「それでは、選手の紹介です」

<ワァアアアアアアア!!

ウォーズマン「青コーナー、身長166センチ。艦種、翔鶴型航空母艦。艦娘強度、120万パワー」

ウォーズマン「『幸運の空母』、瑞ぃー鶴ぅー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ズイズイッ!!

青葉「天運は、吾に有り!! 勝利へ向けてひた走れ、正規空母瑞鶴!!」

ウォーズマン「赤コーナー、身長174センチ。艦種、加賀型航空母艦。艦娘強度、110万パワー」

ウォーズマン「『一航戦の双璧・真蒼』、加ぁー賀ぁー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ガンバレー!!

青葉「静かな激情、フルスロットル! 正規空母加賀!! 一航戦の重みは、運だけの物では無いッ!!」

ウォーズマン「そして今回も、レフェリーは私、ウォーズマンが務めさせて頂きます」

<ウォーズマーン!

瑞鶴「提督さん、ちょっとマイク貸して」

ウォーズマン「?」(ヒョイッ

瑞鶴「・・・何度も言っているけど、今日という今日こそ、私はアンタを越える。越えてみせる!!」

瑞鶴「時代は翔鶴型の、否! この私、瑞鶴の物よ!!」

<ワァアアアアアアア!!

加賀「・・・・・・」(チョイチョイ

瑞鶴「・・・?」(テワタシ

加賀「御託は良いからさっさと掛かってきなさい」

瑞鶴「はっ、上等・・・!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「エース空母の座を賭けた戦いも、いよいよ最終局面!!」

青葉「果たして勝つのはどっちだ!? 間もなくゴングです!!」


ウォーズマン「では、レディ・・・ファイッ!!」(バッ

ゴング<カーン!

青葉「さあ、試合開始を告げるゴングが鳴りました! 時間無制限一本勝負!!」

青葉「実況&解説は引き続き、青葉と!」

衣笠「衣笠さんとぬいぬいでお送りしまーす!」

不知火「だからぬいぬい呼ばないでください」

青葉「さて、今回の試合。お二人はどう見ますか?」

衣笠「爆発力の瑞鶴と、安定性の加賀さん。どっちも実力は拮抗しているわね」

不知火「パワーなら瑞鶴さんに分がありますが、テクニックと試合の組み立て方は加賀さんに一日の長があります」

不知火「そこがポイントになってくるかと」

青葉「なるほど、ありがとうございます」

青葉「さあ、リングの上では両選手にらみ合いを続けております!」

青葉「お互い、出方を窺っているか!?」

瑞鶴「仕掛ける!」

加賀「!!」

青葉「ロックアップの体勢! 両者組み合ってポジションを奪い合う!」

瑞鶴「今!」

加賀「っ!?」

青葉「先に動いたのは瑞鶴選手だ!! 即座に背後へ回って、スリーパーを仕掛けていく!!」

ウォーズマン「ギブアップ?」

加賀「」(フルフル

加賀「はっ!」

瑞鶴「うぇっ!?」

青葉「フライングメイヤー! 切り返しました!!」

瑞鶴「余裕見せてくれちゃって・・・!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「さあ、両者仕切り直しと言わんばかりに再び組み合います!!」

瑞鶴「今度は返させるかぁっ!!」

加賀「んっ!?」

青葉「バックドロップ!! 瑞鶴選手、再び攻勢に出る!!」

瑞鶴「駄目押し!!」

加賀「・・・!!」

青葉「更に首四の字を掛けて行く! 首攻めを続けます!!」

加賀「くっ・・・!」(グイッ

瑞鶴「!」

青葉「自力で逃れました!」

加賀「次は、此方の手番よ」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加賀「ふっ・・・!」

瑞鶴「いっつ!?」

青葉「さあ、加賀選手! 背後からアームロックを仕掛けます!」

不知火「こちらは腕攻めの様ですね」

加賀「見様見真似ですが、やってみましょうか」(ガツン!

瑞鶴「っ!!」

青葉「延髄に肘を落として、膝を付かせます! ここからどう出るか!?」

衣笠「あ、あの体勢は!!」

加賀「加賀式墓石固め、とでも言えば良いのかしらね?」

瑞鶴「いだだだだだだ!?!?!?」

青葉「変形のパロ・スペシャルだぁっ! これはキツいぞ!!」

ウォーズマン「ギブアップ?」

瑞鶴「まだまだっ・・・!」

瑞鶴「ぐぅっ・・・!」(バッ

ロープ<ヒェー!

ウォーズマン「ブレイク!」

加賀「!?」

青葉「命綱に届きました! ロープブレイクです!」

加賀「運が良かったわね」

瑞鶴「運も実力のうちよ!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加賀「はっ!」

青葉「さあ、加賀選手。今度はハンマースルー! 相手をロープへ振ります!」

瑞鶴「その手は喰わないわよっ!!」

加賀「っ!?」

青葉「しかし、瑞鶴選手。逆にコレを利用してきた!

青葉「フライングボディアタックです!! 甲板の方から急降下!!」

瑞鶴「なっ!? 人並みくらいはあるわよ!!」

瑞鶴「って、そうじゃなかった・・・。はぁっ!!」

加賀「ぐっ!!」

青葉「さらにダウンした相手目がけて、その場飛びでムーンサルトぉっ!! 何と言うジャンプ力だ!!」

衣笠「まあ、クレインバスターやる以上は必須でしょうね」

青葉「すかさずフォールの体勢、これで流れを掴めるか!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント1

41-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「さあ、カウントが入る!」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・」

加賀「っ!」(バッ

瑞鶴「っ、流石に直ぐには行かないか・・・!」

青葉「カウント2! 返して来ました!!」

加賀「次はこちらの番よ」

瑞鶴「ぐっ!?」

青葉「加賀選手の反撃です! フロントチョークに捕らえていきます!!」

加賀「ちょっと思いついたので、実験してみましょうか」

瑞鶴「えっ、何・・・い”っ!?」

青葉「そこから片腕を取って、DDTぃっ!! 変形で決めてきました!!」

衣笠「さしずめ、“リバース・ハーフネルソンDDT”かしら?」

青葉「こちらもフォールします! これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント1

41-80:カウント2

81-00:カウント2.9


ウォーズマン「ワン・・・」

瑞鶴「なんのっ!」(バッ

加賀「!」

青葉「カウントは1! 即座に返して来ました!」

瑞鶴「ズェアッ!!」

加賀「!?」

青葉「間髪入れずに、腕を捕らえて投げていく!」

瑞鶴「これだけじゃ終わらないわよ!!」

瑞鶴「えいやっ!!」

加賀「っ!?」

青葉「そこから足を絡めて、ネック&アームブリッジの体勢!! 首と腕を同時に攻めてきた!!」

<ワァアアアアアアア!!

ウォーズマン「ギブアップ?」

加賀「くっ・・・!」(ハズシッ

瑞鶴「むっ・・・!」

青葉「自力で技から逃れます!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


瑞鶴「でぇいっ!」

加賀「っ!」

青葉「さあ、瑞鶴選手。加賀選手をリングの外へ投げ落とします! 場外戦です!」

瑞鶴「それっ!!」

加賀「っ!」

青葉「鉄柵へ振って、ぶつかったところに更に顔面を叩き付けて行きます!!」

<お下がりください! お下がりください!

瑞鶴「これはオマケっ!!」

加賀「がっ!?」

青葉「何と!? 凶器攻撃だ!! 懐から取り出したのは、小さなスパナです! ぶん殴ってきた!!」

<Boooo!!

<キタネェゾ、ツルヤロー!!

瑞鶴「こちとら、形振り構ってられないのよ!!」(ウガー!

加賀「・・・・・・」(ムクリ

加賀「頭に来ました」(ガシッ

瑞鶴「えっ、ちょっ!?」

瑞鶴「ぶぎゅっ!?」

青葉「加賀選手、怒りの鉄柱攻撃!! 思い切り顔面を叩き付けたぁっ!!」

衣笠「うわぁ、痛そぉ・・・」

加賀「・・・・・・」(リングイン

瑞鶴「こんにゃろぉ・・・!」(リングイン

加賀「小道具に頼るだなんてね・・・」

加賀「怖いのかしら、七面鳥?」

瑞鶴「・・・!!」

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十五回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」


時間が時間なので、今回はここまでとします

山風は良いぞ。プロモーターこと作者です

掘ってる最中に春風も入手出来ましたし、山風はクリスマスボイスが鼻血級に可愛い。朝風? はて・・・?


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)



青葉「第十五回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりおおくりしております!!」

青葉「ここまで、序盤の立ち回りを終えた所でしょうか!? 両者とも譲りません!!」

衣笠「さっきは思わぬ場面も見られたわね」

不知火「凶器の飛び出す選手権試合も悪く無いですよ」

瑞鶴「うらぁっ!!」(バシッ

加賀「っ!!」

青葉「さあ、リングの上では、瑞鶴選手が攻勢に出ている!!」

青葉「逆水平がヒット!! いい音が鳴りました!!」

加賀「少し頭に来ました」(ブンッ

瑞鶴「いっつ!!」

青葉「加賀選手も逆水平!! こっちも重いぞ!!」

瑞鶴「こんにゃろっ!!」

加賀「・・・!!」

青葉「そして、チョップの、撃ち合いだぁっ! 意地と意地がぶつかり合う!!」

不知火「お二人とも、腕力が強い事が共通しています。ここで流れを造るつもりでしょう」

青葉「しかし心なしか、瑞鶴さんが打たれた時の音が少し硬質な気もしますね」

衣笠(うわぁ・・・)

加賀「・・・!!」

瑞鶴「ずいっ!?」

青葉「グーパーンチ!! 加賀選手、意表を突いての拳ッ!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「瑞鶴選手、たまらずダウン!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「さあ、相手を引き起こした! 加賀選手、どう出る!?」

加賀「これの実戦テストには丁度良いわね」

瑞鶴「っ!?」

青葉「両腕を捕らえて、顎を押し付けて極めてきました!! WARスペシャル!」

青葉「ギリギリと絞め上げていきます!!」

瑞鶴「あだだだだだだ!?!?」

<ワァアアアアアアア!!

<カーガ!カーガ!カーガ!カーガ!

加賀「鎧袖一触よ」

加賀「ふんっ!」

瑞鶴「ずいっ!!」

青葉「そこから、ぶっこ抜いたぁっ!! ぶっこ抜きタイガースープレックス! ホールド!!」

青葉「一航戦式、猛虎原爆固め!!」


※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント1

41-80:カウント2

81-00:カウント2.9


青葉「ウォーズマンレフェリー、すかさずカウントに入ります!」

ウォーズマン「ワン・・・」

瑞鶴「なんのっ!」(バッ

加賀「・・・!」

青葉「カウントは1でストップ! すかさず返して来ました!」

加賀「なら、もう一撃・・・」

瑞鶴「さぁせるかぁっ!!」(ガシッ

加賀「!?」

青葉「瑞鶴選手、突き出された腕を掴んだ! 大技を狙うか!?」

瑞鶴「どぉりゃぁっ!!」

加賀「ぐっ!?」

青葉・衣笠「「エェエエエクスプロイダァアアッ!!」」

不知火「!?」

青葉「腕を掴んでのリストクラッチ式で決めてきた!!」

瑞鶴「駄目押しっ!!」

青葉「まだまだ腕を離さない!! そのままネック&アームブリッジ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ズイカク!ズイカク!ズイカク!ズイカク!

ウォーズマン「ギブアップ?」

加賀「ぐっ、っ・・・!」(グイッ

ロープ<ヒェー!

ウォーズマン「ブレイク!」

瑞鶴「ぬぅ、ミスったか・・・」

青葉「辛うじてロープに届きました! ロープブレイクです!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


瑞鶴「それなら、こっちで!!」

加賀「っ!」

青葉「瑞鶴選手、止まらない!! ハンマースルー!!」

瑞鶴「ちぇいさぁっ!!」

加賀「がっ!?」

青葉「カウンターでジャンピングニー!! 膝蹴り水平爆撃!!」

青葉「切ってしまったか!? 加賀選手の口から血が滴る!」

瑞鶴「寝かせないわよ、一航戦!!」

青葉「背後へ回って、腕を捕らえる! これはまさか!?」

瑞鶴「でぇいやぁっ!!」

加賀「がっ!?」

青葉「ブルーサンダーァッ!!」

青葉「まるで秋山準の魂が乗り移ったかの様です!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント1

41-75:カウント2

76-00:カウント2.9


ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・」

加賀「っ・・・!」(バッ

瑞鶴「なっ!?」

青葉「カウント2!! カウント2です!!」

瑞鶴「こいつ・・・!」

加賀「頭に来ました」

瑞鶴「!?」

青葉「加賀選手、反撃に移ります! ハンマースルーでロープへご案内!!」

加賀「せいっ!」

瑞鶴「ふぶっ!?」

青葉「トラースキィック!! 顎に良いのが入りました!!」

青葉「瑞鶴選手、ダウン!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下



加賀「まだ終わらせないわ」

青葉「さあ、加賀選手。相手を引き起こした! ここからどう出る!?」

加賀「一気に・・・」

瑞鶴「ぶはぁっ!!」

加賀「!?!?!?」

青葉「何と、毒霧だぁっ!? 瑞鶴選手、毒霧で奇襲!!」

<Boooooo!

衣笠「瑞鶴ー! 汚いわよー!!」(ブーブー

加賀「大概にして欲しいわね」(ガシッ

瑞鶴「っ!?」

青葉「しかし加賀選手、ものともしない!! 背後へ回って腕を捕らえた!!」

加賀「せぇいっ!!」

瑞鶴「ぐっはぁっ!?」

青葉「ハーフネルソンスープレックス!! 怒りのパワーで威力マシマシだぁっ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント1

41-75:カウント2

76-00:カウント2.9


青葉「ウォーズマンレフェリーのカウントが入ります!!」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・」

瑞鶴「くぅっ!!」(バッ

加賀「!?」

青葉「カウント2! こちらも返して来た!!」

瑞鶴「やるじゃない・・・!」

加賀「どうやら甘く見ていたのは此方だったみたいね」

加賀「少し、本気を出すわよ」

瑞鶴「・・・!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加賀「はっ!」

瑞鶴「っ!」

青葉「さあ、加賀選手。相手をロープへ振って、自らもロープへ走った! 何を企んでいる!?」

加賀「!!」

瑞鶴「ぐっはぁっ!?」

青葉「ドロップキィック!! 勢いに乗せて来た!!」

衣笠「威力は戦艦級だわ・・・!」

不知火「加賀さんは元々戦艦クラスの艤装の方が適合率が高かったそうですね」

青葉「瑞鶴選手、場外へ叩き落とされました!!」

瑞鶴「こんにゃろう・・・!」

加賀「誰が上がってこいと言ったかしら?」

瑞鶴「えっ、うそっ!?」

加賀「しっかり受けないと死ぬわよ」(バッ

瑞鶴「ぐぇっ!?」

青葉「パワーボムぅっ!?」

青葉「エプロンサイドから!! 断崖式のパワーボム!!」

<ドドドドドドド

衣笠「ちょっ、大丈夫なのこれぇっ!?」

不知火「まあ、大丈夫でしょう。プロレスですし」

瑞鶴「うぇ~」(フラフラ

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・」

瑞鶴「うぇ・・・」(バッ

加賀「・・・・・・」

青葉「リングに戻して押さえ込みますが、ここはカウント2!」

瑞鶴「あだだ・・・頭がクラクラする・・・」

加賀(警告していたとは言え、アレを耐えるだなんて・・・)

加賀「益々面白くなってきたわね」(ニヤリ

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回は此所までとします

新年、おめでとうございます。プロモーターこと作者です


昨年は艦プロを応援して頂き、ありがとうございました。本年も引き続き、艦娘達、時に深海棲艦達の熱い戦いをお届けしますので、応援よろしくお願いします


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場寄りお送りしております!!」

青葉「さあ、此所へ来て試合は一気に動き出しました! 果たして勝つのはどちらか!?」

不知火「瑞鶴さんの首攻めが何処まで通じるかが、ポイントですね」

加賀「手は抜かないわよ」

瑞鶴「っ!」

青葉「さあ、加賀選手。ハンマースルー!」

加賀「ここはカウンターで・・・」(バッ

瑞鶴「っ!!」(ピョンッ

加賀「!?」

瑞鶴「はぁっ!!」

加賀「がっ・・・!?」

青葉「飛んだッ! 瑞鶴選手、跳躍してカウンターを回避! 逆に飛び膝をお見舞いです!!」

瑞鶴「まだまだ行くわよっ!!」

青葉「そして、ネック&アームブリッジ!! まだ攻めを止める気は無い!!」

ウォーズマン「ギブアップ?」

加賀「」(フルフル

加賀「くっ・・・!」(バッ

瑞鶴「なっ!?」

青葉「自力で逃れます!! 加賀選手、反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


加賀「!!」

瑞鶴「ぐっ!?」

青葉「逆水平!! 加賀選手、起き上がり様に逆水平チョップを撃ち込んできました!!」

加賀「流石に、出し惜しみは出来ないわね」

青葉「そして、今度はコーナーへ振ります! さあ、どうする!?」

加賀「・・・!!」

瑞鶴「ごぼっ!?」

青葉「串刺し式でダイナミックキィーック!! 青い奴が赤い奴の技を使ってきたぁっ!!」

青葉「瑞鶴選手、溜まらず崩れ落ちます!!」

<ワァアアアアアアア!!

<カーガ!カーガ!カーガ!

加賀「鎧袖一触ね。これで終わらせます」

瑞鶴「っ!!」

青葉「さあ、加賀選手。そこから腰を捕らえて、サイドスープレックス!!」

加賀「・・・!」

瑞鶴「いったっ!?」

青葉「さらに引き起こして、今度は抱え式のバックドロップだぁっ!!」

加賀「終わりよ」

瑞鶴「ぐっはっ!!」

青葉「更に更に、トドメのタイガースープレックス!!」

青葉「真・一航戦-投げ!! ブリッジを保ったままフォールする!!」



※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント1

41-75:カウント2

76-00:カウント3



青葉「カウントが入ります!!」

ウォーズマン「ワン・・・」

瑞鶴「くぅっ・・・!」

加賀「!?!?」

青葉「カウント1! カウント1です! 即座に返して来ました!!」

加賀「そんな・・・馬鹿な・・・」(ガーン

瑞鶴「何回ぶん投げられたと思ってんのよ?」

瑞鶴「今度はこっち!!」(ガッ

加賀「っ!?」

青葉「瑞鶴選手、反撃のDDT!! わざと首に衝撃が行くよう仕掛けてきた!!」

瑞鶴「そろそろ、解禁しようかしら?」

青葉「さあ、瑞鶴選手。加賀選手をコーナーに座らせる! これからどうする気だ!?」

瑞鶴「どっこいせ、っと・・・」

加賀「っ・・・!」

瑞鶴「ようやく、これを決められる時が来たわね・・・! 食らいなさい!!」

瑞鶴「クレインバスターぁっ!!」

青葉「天地無用で担いで、足を開かせて、そこから落としたぁっ!!」

青葉「クレインバスターの、封印が解かれたぁっ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢、これはどうなる!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント1

41-75:カウント2

76-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・」

加賀「っ・・・!」

瑞鶴「なっ!?」

青葉「返した!? 加賀選手、返しました!!」

不知火「キン肉バスターは全身にダメージが行く事を鑑みても、良く立てましたね」

衣笠「わぉ・・・」

加賀「・・・頭に来ました」

瑞鶴「っ!?」

青葉「加賀選手、反撃のハーフネルソーン!! 遠慮無しにぶん投げる!!」

青葉「瑞鶴選手、叩き付けられ一回転!!」

加賀「今度こそ・・・!」

青葉「そして更に腕を掴んで、タイガースープレックス!!」

青葉「再びブリッジフォール!! これで決められるか!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント2

41-75:カウント2. 9

76-00:カウント3


青葉「カウントが入ります!!」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・スr」

瑞鶴「なんのぉっ!」(バッ

加賀「!?」

青葉「返しました! カウント2.9!!」

衣笠「うーむ、これも返してくるなんて」

不知火「想像以上ですね」

加賀(これで決められなかったとなると・・・後は「アレ」くらいしかないわね)

瑞鶴(ここで一気に決めてやるわ!!)

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

そろそろ高雄も復活させたい。プロモーターこと作者です

だいぶ前の話になりますが、五十鈴もビス丸も無事カムバックできましたし、残るは彼女だけ

一皮も二皮も剥けさせるつもり(主にテキサス方面)なので、こうご期待ww


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行最終試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「試合はいよいよ、佳境に入ろうと言ったところでしょうか!?」

青葉「果たして勝利の女神は、どちらに手を差し伸べるのか!!」

衣笠「これはどっちが勝っても可笑しくないわね・・・!」

不知火「瑞鶴さんの首攻めがどこまで効くか、ですね」

瑞鶴「速攻!!」

加賀「っ・・・!」

青葉「瑞鶴選手、動いた! ハンマースルー!!」

瑞鶴「でぇいっ!!」

加賀「ぐっ!?」

青葉「カウンターでジャンピングニー!! 顔面に膝がめり込む!!」

瑞鶴「駄目押しっ!」

青葉「さらに腕を掴んで、ネック&アームブリッジを決めていく!! 首攻めが止まりません!!」

ウォーズマン「ギブアップ?」

加賀「」(フルフル

加賀「・・・!」(バッ

瑞鶴「なっ・・・!」

青葉「自力で振り解きます! 反撃なるか!?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下



加賀「・・・!!」(ガッ

瑞鶴「~!!」

青葉「加賀選手、強烈なヘッドバット!! 意表を突いてきた!!」

加賀「意趣返しをさせて貰うわ」

瑞鶴「ぐっ・・・!」

青葉「そして背後へ回って、スリーパーホールド! さらに背後へ倒れ込んで、胴締めも追加だ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<カーガ!カーガ!カーガ!

不知火「下手をすれば自爆しかねない技ですが、上手い事身体を捻る事でそれを防いでますね」

ウォーズマン「ギブアップ?」

瑞鶴「の、ノー・・・!」

瑞鶴「こんのぉ・・・!」(ノビー

ロープ<ヒェー!

ウォーズマン「ブレイク!!」

加賀「そんな・・・」

青葉「命綱に手が届きました! ロープブレイクです!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


瑞鶴「ふんっ!」

加賀「・・・!」

青葉「両者ロックアップ! ポジションを奪い合います!!」

衣笠「これはどっちかが仕掛けそうだわ・・・!」

瑞鶴「こんにゃろっ!」(ゲシッ

加賀「っ!?」

青葉「膝だ! 瑞鶴選手、膝蹴りで奇襲!」

青葉「その状態から、逆さまに抱き上げました! 何を企んでいる!?」

瑞鶴「布石は打った。これで決める!!」

加賀「がっ・・・!?」

青葉「ツームストンドライバー!! 脳天墓石落とし!!」

衣笠「ちょっ、首攻めの後にコレ!?」

瑞鶴「駄目押しっ!!」

加賀「!!!」

青葉「更に引き起こして、ブルーサンダー!! これで決められるか!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-40:カウント2

41-75:カウント2. 9

76-00:カウント3


青葉「カウントが入ります! これはどうなる!?」

ウォーズマン「ワン・・・」

加賀「・・・!!」(バッ

瑞鶴「んなぁっ!?」

青葉「返しました! 加賀選手、ちっとも効いてないと言わんばかりにアピールです!!」

<ワァアアアアアアア!!

瑞鶴「ぐぬぬ・・・!」

加賀「私にも、負けられない理由があるの」

加賀「だから、ここは譲れません」

青葉「試合はまだまだ続きます! 第十五回興行最終試合!!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」

時間が時間なので、今回は此所までとします

プロレスゲームの新作は出ないのか、プロモーターこと作者です

個人的にはリンドリのキャラビジュアルとジャイアントグラムの作り込み、オープロの入場演出とファイプロリターンズのAIを組み合わせれば究極のプロレスゲームが出来ると思うんです


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)


青葉「第十五回興行最終試合!!」

青葉「激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「いよいよ試合は終盤戦! 果たして勝つのは、どちらの艦娘レスラーか!!」

衣笠「ここまではほぼ互角。後は気力勝負になりそうね」

瑞鶴「先手必勝!!」

加賀「!!」

青葉「瑞鶴選手、速攻でエクスプロイダーを仕掛ける!! 勢いよく反り投げました!!」

瑞鶴「いい加減に、決めてやるわ!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


瑞鶴(提督さんとやる時用に取って置いたけど、仕方が無い・・・!)

瑞鶴「これを見なさいな、一航戦!!」(スチャ

加賀「それは・・・!!」

青葉「何と!? 瑞鶴選手が取り出したのは、ベアークローだぁっ!!」

衣笠「ちょっ、良いのアレ!?」

不知火「プロレスなら、問題ないはずです」

ウォーズマン「おい、瑞鶴!? 勝手に持ってきたのか!?」

瑞鶴「その事は後で説教でも何でも受けるから!!」(ダッ

青葉「瑞鶴選手、ロープへ走った! 何を企んでいる!?」

瑞鶴「食らいなさい、スクリュードライバー!!」(ギュイイイイイ

加賀「っ!?」

青葉「行ったぁーっ!! 本人の目の前で、本式のスクリュードライバーが炸裂!!」

青葉「加賀選手、ダウン!!」

瑞鶴「提督さん、カウント!!」

ウォーズマン「!?」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・スr」

加賀「っ・・!!」(バッ

瑞鶴「嘘ぉっ!?」

青葉「返した! カウント2.9!!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


瑞鶴「こんにゃろっ!」(バッ

加賀「!!」(ババッ

瑞鶴「っ、~!?」

青葉「瑞鶴選手、ニードロップを仕掛けるが避けられた!!」

青葉「膝を痛めてしまったか!?」

瑞鶴「くっ、このくらい・・・!」

加賀「先ほどはやってくれたわね。熨斗を付けて返すわよ」

瑞鶴「ぐっ!?」

青葉「加賀選手、相手の頭を捕らえて、足を振り上げる!! 椰子の実割り!!」

青葉「二発、三発と撃ち込んでいった!!」

瑞鶴「う、うぐっ・・・」

加賀「貴女のクレインバスターだけど、本来の掛け方を見せてあげるわ」

青葉「さあ、加賀選手。相手をコーナーの上へと座らせました! ここからどう出るか!?」

瑞鶴「っ、この体勢・・・!」

青葉「天地無用で担ぎ上げて、足を広げさせる!! これはまさか!?」

加賀「流石に同じように、では芸が無いわね」

加賀「・・・ふぅっ!!」

瑞鶴「がぁっ!?」

青葉「マテマティカバスタァーッ!! よりにもよって雪崩式で決めてきたぁっ!!」

青葉「すかさずフォールの体勢! 決まるか!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-35:カウント2

36-70:カウント2. 9

71-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・スr」

瑞鶴「くん・・・ぬぅっ!!」(バッ

加賀「!?」

青葉「返した!! こちらもカウント2.9だ!!」

加賀「そんな・・・馬鹿な・・・」

瑞鶴「貰ったぁっ!!」

加賀「っ!?」

青葉「瑞鶴選手、速攻!! エクスプロイダー炸裂!!」

瑞鶴「まだまだ、これからよ!!」

加賀「なっ・・・!」

青葉「そこからさらに、エェエエエエクスプロイダァッ!!」

青葉「もう一発、エェエエエエクスプロイダァッ!!」

瑞鶴「まだまだまだ!!!」

青葉「エクスプロイダーが、止まらなぁいっ!! 怒濤の四連発!!」

青葉「すかさずフォールの体勢! 今度こそ決まるか!?」


※防御安価

対象:↓直下

01-35:カウント2

36-70:カウント2. 9

71-00:カウント3


青葉「レフェリーカウント、果たして!?」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・スr」

加賀「っ・・・!!」(バッ

瑞鶴「んなぁっ!?」

青葉「返した!? 加賀選手、気力で立ち上がった!!」

<ワァアアアアアアア!!

加賀「・・・・・・」

瑞鶴「こっ、このっ!!」(バッ

加賀「・・・!!」(ガッ

瑞鶴「ぐっ!?」

青葉「加賀選手、反撃だ! 逆水平チョップを浴びせて行く!!」

加賀「一気に行きます」

青葉「そして腰を捕らえて、フロントスープレックス!!」

衣笠「と言う事は・・・」

加賀「!!」

瑞鶴「いっ!!」

青葉「こう言うことです!! 続いては、ダブルアームスープレックス! 風車投げ!!」

加賀「これで終わらせます」

瑞鶴「がぁっ!?」

青葉「そして〆は、タイガースープレックス!!」

青葉「ブリッジを保ったままフォールする!! 決まるか!?」



※防御安価

対象:↓直下

01-35:カウント2

36-70:カウント2. 9

71-00:カウント3


青葉「カウントが入る!!」

ウォーズマン「ワン・・・ツー・・・スr」

瑞鶴「くぅっ・・・!」(バッ

加賀「!?」

青葉「返した!! ウォーズマンレフェリー、一回転!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ドドドドドドド

衣笠「すっご・・・」

瑞鶴「こうなりゃ、奥の手!!」

加賀「!?」

青葉「瑞鶴選手、裏投げだ!! 加賀選手、これは避けられない!!」

瑞鶴「今度という今度こそ決めてあげる!!」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「さあ、瑞鶴選手。ダウンした相手の足を組み合わせています。何を狙うか!?」

瑞鶴「ここをこうして・・・こう!!」

加賀「!!!」

青葉「そこから頭に腕を回して、裏STFだぁっ! 此所へ来て絞め技を使ってきました!!」

<ワァアアアアアアア!!

ウォーズマン「ギブアップ?」

加賀「」(フルフル

瑞鶴「物足りないかしら?」

瑞鶴「なら、こっち!!」

加賀「っ!!」

青葉「効かないとみるや、技を解いてネック&アームブリッジにスイッチ!! 一気に絞め落としにかかる!!」



※防御安価

対象:↓直下

01-65:自力で脱出

66-00:ギブアップ


瑞鶴「い・い・加・減・にぃっ!!」(ギリギリ

加賀「うう、かっ・・・」

ウォーズマン「ギブアップ?」

加賀「」(タップ

ウォーズマン「・・・ブレイク!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「決まり手は、ネック&アームブリッジ!! 瑞鶴選手の勝利です!!」

青葉「これにより、艦プロ初代キャリアー級チャンピオンは、瑞鶴選手に決定であります!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ズッイッカク!ズッイッカク!ズッイッカク!

瑞鶴「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・!!」

加賀「・・・・・・」

瑞鶴「私の、勝ちよ・・・!!」

加賀「そうね・・・終わってみると、案外あっけなかったわ」

加賀「でも、次は私が勝ちます」

瑞鶴「上等よ。ベルトの格のためにも、次も勝たせて貰うわ!」

<ワァアアアアアアア!!

<8888888

青葉「お互い、リターンマッチへの意欲は充分なようです!!」

青葉「それでは、ベルトの授与を行います!!」

ウォーズマン「優勝おめでとう。月並みだが、今後も精進してくれ」

瑞鶴「勿論、言うまでも無いわ!」

キャリアー級チャンピオンベルト<ナイスファイト!!

<8888888

<ヨッ、ダイトウリョウ!

瑞鶴「応援してくれた、会場の皆! 本当にありがとう!!」

瑞鶴「今日は最高の記念日になりそうだわ!! これからの瑞鶴の活躍に、期待していてね!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ガンバッテー!!

瑞鶴「そして目指すは、艦プロのトップエース!! 違うクラスでも、ベルトを頂きよ!!」

青葉「瑞鶴選手、ありがとうございました!!」



青葉「さてそれでは、艦隊プロレスリング~艦プロ~、第十五回興行もそろそろお別れのお時間がやって参りました」

青葉「今回の興行を振り返って見て、お二人はどうでしたか?」

衣笠「やっぱり、メインイベントが一番面白かったわね!」

不知火「確かに、今回は空母の世代交代を観客に強く印象づける試合でした」

不知火「キャリアー級のベルト争奪戦も、激しい物になるでしょう」

青葉「確かに、瑞鶴さんの立ち回りもクレバーな所が見られましたからね」

青葉「さてさて、次回の興行ですが遂に来ましたよ!!」

不知火「何がですか?」

青葉「セミファイナルにて、『壁対丘』の最終ラウンド! ユニットリーダー同士の一騎打ちを予定しております!!」

衣笠「遂にやるのね・・・!」

不知火「色々な事がありすぎて、だいぶほったらかしにされてましたからね。いい加減一区切り付けないと」

青葉「そしてメインイベントはキャリアー級選手権試合を予定! 瑞鶴選手は初の防衛戦、目が離せません!!」

青葉「丁度お時間となりました。実況は私、鎮守府一の情報通、青葉と!」

衣笠「解説は衣笠さんと!」

不知火「落ち度0%の女。リングアナ兼補助解説の不知火でお送りしました」

青葉「それでは、煌めくリングでまたお目に掛かりましょう、さようなら!!」


~バックヤード~

加賀(氷嚢をオン・ザ・ネック)「いたたた・・・」

飛龍「加賀さん、大丈夫?」

加賀「全く、加減というのを知らないのかしら・・・」

赤城「でも加賀さん、何だか嬉しそうですよ?」

加賀「そう? ・・・まあ、流石に成長を実感させられたわね」

蒼龍「よーし、次は私も挑戦しよっかな?」

飛龍「あ、ずるーい!」

~~

瑞鶴「疲れた・・・」

翔鶴「お疲れ様、瑞鶴。よく頑張ったわね」

瑞鶴「ありがとう、翔鶴姉。やっと、越えられたかな・・・?」

翔鶴「ええ、間違い無く。でもそれに満足しては駄目よ?」

瑞鶴「当然! 瑞鶴には幸運の女神とプロレスの神様が着いているんだから!!」

翔鶴「うふふ。それなら、心配は要らないわね」


<Get ready for the NEXT MATCH...

時間が時間なので、今回は此所までとします

藤波が出る気配が見られない。プロモーターこと作者です。藤波繋がりでドラゴン・スープレックスを聞きながら掘っているんですが、中々安定しませんね

皆様は、イベントはどうでしたか? 作者は無事、完遂&伊13ゲットしました

掘っている人もそうで無い人も、お体に気をつけてください


それでは、ありがとうございました。次回の更新まで暫くお待ちください

皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です

レスの終わりも近いので、今回は番外編をお送りしようと思います

つきましては、↓2までネタを安価で募集しますので、何かありましたらお願いします

リクエスト了解です

・目指せマイクパフォーマーの巻

・深海ハンデマッチの巻


以上二本をお送り致します。完成まで、暫くお待ちください

(お待たせしました、完成しましたので投下します)


《目指せ、マイクパフォーマーの巻》


~鎮守府内居住区画 駆逐艦寮~

吹雪「由々しき事態だよ、深雪ちゃん」

深雪「何だ、吹雪?」

吹雪「このままじゃ私達、埋もれちゃう!」

浦波「元々吹雪型自体、埋もれ気味だった気が・・・」

白雪「シッ! 言っちゃ駄目!」

初雪「どうでも良い・・・」(ピコピコ

吹雪「そこで、私は考えました。どうすればわた・・・吹雪型を皆さんに覚えてもらえるかを!」

初雪「んで、どうすんの・・・?」

吹雪「マイクパフォーマンスだよ!! プロレスと来たらマイクパフォーマンスだよ!」

浦波「そんな事言っても、艦プロはどちらかというと全日とかNOAHみたいに試合で魅せるタイプですよ?」

浦波「マイクだけじゃ、人気は掴めない気が・・・」

吹雪「甘い、甘いよ、浦波ちゃん! 間宮羊羹より甘いッ!!」

吹雪「良い試合を見せた後に、小気味良いマイクパフォーマンスを見せれば、人気はうなぎ登り間違い無し! 商売繁盛、世界平和!!」

浦波「お、おう・・・」



吹雪「と言う訳で、早速練習しよう!」

吹雪「じゃあ、まずは白雪ちゃんから!」

深雪「おい、言い出しっぺ」

白雪「まあまあ、良いじゃ無いの」

白雪「では・・・コホン」

白雪「・・・・・・咄嗟にやれと言われても思い浮かばない」

白雪「正直、ごめんなさいとしか・・・」

深雪「って、何だよ! 佐々木健介の『正直すまんかった』をパロったのか!?」

白雪「じゃあ深雪ちゃん、やってみて」

深雪「へっ、なら見せてやんよ。浦波、ちょっと付き合ってくれや」

浦波「は、はい!」

深雪「・・・アタシが100%で、浦波が100%。二人合わせて1000%だ!」

深雪「解るか? 十倍だよ、十倍!」

初雪「何か頭悪そう・・・」

深雪「良いんだよ、こう言うのは勢いで」

深雪「初雪はどうなんだ、そこんとこ?」

初雪「えぇ・・・やだよ、めんどくさい・・・」

吹雪「まあまあ、後学のためと思って」

初雪「しょうが無いなぁ・・・」

初雪「・・・お前も、寝技の虜にしてやろうか?」

浦波「おお、結構響きますねこれ」

吹雪「じゃあ、次は私だね。・・・コホン」

吹雪「皆のハートにドロップキック! 今日の主役は吹雪です!!」(キラッ

深雪・初雪・浦波・白雪(うわぁ・・・)

吹雪「よーし! この調子なら、早速次の試合で使えそう!」

吹雪「皆、頑張ろう!」


~そして、試合当日。吹雪対朝雲のカード~

吹雪「えーいっ!!」

朝雲「きゃっ!」(ビターン

吹雪「レフェリーさん、カウント!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!!」

青葉「バックドロップからの片エビ固めで、勝ったのは吹雪選手です!」

<ワァアアアアアアア!!

吹雪「やったぁー!!」

朝雲「ぐぅ、吹雪型に負けるだなんて・・・!」

深雪「おーい、吹雪! 例のアレ、やるんだろ?」

吹雪「もっちろん!」

吹雪「それじゃあ、皆さんご一緒に!」

吹雪「皆のハートにドロップキィック!!」

吹雪「今日の主にゃっ!」(ガチッ

深雪「あ、噛んだ」

<ワハハハハハ

<カワイー!

吹雪「うぐ、もう一回・・・」

青葉「吹雪選手、ありがとうございました!!」

吹雪「うぇっ、待って!? まだパフォーマンスが・・・!」

漣「はいはい、次の試合の準備が始まりますよー」(グイグイ

吹雪「そんなぁ・・・」(ズルズル


ちゃんちゃん


《深海ハンデマッチの巻》

~深海鎮守府特設会場~

<ワァアアアアアアア!!

ソ級「皆さん、お待たせ致しましたぁっ!!」

ソ級「ただ今より特別試合、戦艦レ級対第一七駆逐隊によるハンディキャップマッチを開始します!!」

浜風「戦艦レ級・・・相手にとって不足はありません!」

浦風「提督さんも思いきったマッチメイクしたのぉ」

磯風「何、名前を売る良い機会だ。存分に宣伝してやるさ」

谷風「そう言うこった! じゃ、先陣は谷風が切るよ」

ゴング<カーン!


~数分後~

谷風(大破)「きょ、今日はこのくらいで勘弁してやらぁ!」(ボロッ

浜風「弱っ!?」

浦風「むしろ戦艦相手に数分保った方が奇跡じゃな・・・」

磯風「逐次投入は下策だ。一気に行くぞ!」(リングイン

レ級「ふん」(ワシッ

磯風「!?!?!?」

レ級「ほっほー、お高くとまってそうな割には初心なんだな、お前」

磯風「だ、だまるれぇっ!!」(バッ

レ級「どっせい!」

磯風「ぐあっ!?」

ソ級「レ級選手、上手い!! 尻尾を支点にしてのドロップキック!!」

浦風「乗せられすぎじゃ、二人とも!」(バッ

ソ級「ほいさぁっ!」

浦風「ななっ!?」

ヨ級「さらに空中でキャプチュードですか。普段の暴れっぷりからは想像が付きませんね」

レ級「あぁ^~これは駄目になるパイ乙だ~」(スリスリ

浦風「何するんじゃ、おどりゃぁ!!」

浜風「援護します!」(ムーンサルト!

レ級・浦風「たわらばっ!?」

ソ級「しかしここで、同士討ちかぁ!? カットのつもりがチームメイトにもダメージ!!」


~十数分後~

ゴング<カンカンカンカン!!

ソ級「ここで無情にもゴングが鳴ってしまったぁーっ!!」

ソ級「制限時間一杯につき、この試合両者引き分けです!」

<ワァアアアアアアア!!

浦風「かぁー、後もうちょっとじゃったか」

磯風「善戦したと言うべきか、それとも遊ばれていたと言うべきか・・・」

レ級「ケケ、楽しかったぜ。今度はタイマンでな」

浜風「次はきっちり勝ちますよ」

ソ級「第十七駆逐隊の皆さん、ありがとうございました!!」


磯風「しかし、次はあるのだろうか・・・」

浦風「まあ、期待しとこか」


続く・・・?

オチ無し、山無しでしたが以上二本、投下完了しました

伊13のボイスを聞いていたら、何やら股間がむずむずしてきた。プロモーターこと作者です

あの声量と声質で意味深にも聞こえる科白を言ってくる辺り、半分確信犯なんじゃないかと思っています

あと、山風のひな祭りグラは守護るべき


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(遅くなってすいません。完成しましたので、投下します)


《艦娘レスラー人気投票の巻!》

~ある日の食堂にて~

瑞鶴「あれ?」

伊勢「来たわね、新チャンプ。加賀さんからタップアウト取るなんて、凄いじゃない」

瑞鶴「まあ、あれは首攻めし続けた結果だし・・・」

足柄「でもね瑞鶴、チャンピオンの先輩として言わせて貰うけど、大変なのはここからよ!」

伊勢「確かに挑戦者もそうだけど、自分自身にも打ち克たないと行けないからね」

伊勢「気を抜いていると、あっという間に取って代わられちゃうわよ?」

瑞鶴「肝に銘じとくわ・・・」

瑞鶴「それはそうだけど、そろそろアレの時期じゃない?」

足柄「アレって何? 瑞鶴、生理まだなの?」

瑞鶴「そうなんですよ、ここ最近不規則で・・・」

瑞鶴「って、何でやねん!! 不規則になるような事してないわよ!?」

足柄「冗談よ、冗談。で、何の時期なの?」

瑞鶴「人気投票よ、人気投票。艦プロも旗揚げから随分経つでしょ?」

瑞鶴「そろそろ、団体の顔が決まっても可笑しく無いと思うけど」

伊勢「確かに、気になるわね」

足柄「それじゃあ、早速提督に提案してみましょう!」


~数日後~

<わいのわいの

<がやがや

<かもかも

伊勢「早速掲示板に張り出されているわね」

伊勢「どれどれ・・・」

〈第一位:戦艦長門 コメント:皆、応援ありがとう!〉

足柄「流石は天下のビッグ7。貫禄の結果ね」

〈第二位:駆逐艦島風 コメント:おぅ〉

瑞鶴「二番手は島風か・・・これは意外ね」

足柄「早き事島風の如く、って本人は言っていたけど、意外と直ぐに上げる人が多かったのかしら?」

〈第三位:雷巡木曾 コメント:当然の結果だ、騒ぐほどでも無い〉

足柄「で、木曾は三番手か・・・」

伊勢「予選での粘りが評価されたと思えば、あながち間違っても居ないと思うわよ?」

〈第四位:戦艦陸奥 コメント:くっ、軽巡に負けた・・・!〉

伊勢「あっ・・・(察し)」

足柄「想像以上に残念なのが明るみに出たのが痛かったわね」

〈第五位:軽巡神通 コメント:順当ですね。次はもっと上を目指します〉

伊勢「うーん、神通はここかぁ・・・。個人的にはもうちょい上かと思ったけど」

瑞鶴「何々、期待してたの?」

伊勢「まあ、学生時代の後輩だったからね。可愛いってのもあるわ」

〈第六位:軽巡川内 第七位:軽巡球磨 第八位:軽巡多摩 第九位:軽巡那珂〉

足柄「ねえ、この面子、なんか変じゃないかしら?」

瑞鶴「そう? ちょっと偏っているのを除けばそれほどでも・・・」

伊勢「・・・・・・」(何かを察した顔

伊勢「ねえこのランキング、制作者は誰?」

瑞鶴「えっと・・・」

瑞鶴「調査・制作:夕張、秋雲、漣、って・・・えぇ・・・」

足柄「いかにも悪巫山戯しそうな面子ね・・・」


~続・・・く?~


《グレート・・・?》

~ウォーズマン提督の執務室~

<コンコン

那珂「那珂ちゃん入りまーす! 提督、お呼びですか?」

ウォーズマン「ああ、話というのは他でもない」

ウォーズマン「しばらく那珂には、深海プロレスに営業に行って貰いたいんだ」

那珂「深海プロレスですか? それって、以前浜風ちゃん達が行った様にってこと?」

ウォーズマン「ああ、そうだ。向こうに行って、艦プロの実力を見せつけて来て欲しい」

那珂「わっかりましたぁ! 那珂ちゃんの良いとこ、見せて来ちゃう!」


~後日。深海鎮守府にて~

那珂「こんにちはー! 今日はよろしくお願いしまーす!」

戦艦棲姫「あら、ゲストって那珂ちゃんの事だったのね」

那珂「ゲストでも、全力全開で頑張っちゃうよー! キャハ☆」

空母棲姫「・・・・・・」

戦艦棲姫「どうしたのよ、空母。難しい顔して」

空母棲姫「言いたくは無いのだけど、これじゃあまりインパクトを得られないわね」

那珂「ふぇ、何で!?」

空母棲姫「うちの客層は、どちらかと言えばど派手なビジュアルで見に来るのも多いわ」

空母棲姫「だから、カラフルなだけだとちょっと・・・」

那珂「そんなぁ・・・。センター以外でも張り切って行こうと思っていたのに・・・」(ショボーン

戦艦棲姫「あ、そうだわ」

那珂「???」

戦艦棲姫「私に良い考えがある」


~翌日・・・~

カ級「それでは行きましょう、本日のメインイベント。軽巡ツ級に対するのは、この人です」

カ級「グレート・ナコ、推参」

<♪~♪~

<ゴロロロロロロ

<♪~♪~♪♪~

ソ級「雷鳴と共にやって来た、黒い刺客! その名も、グレート・ナコ!!」

ソ級「見た目の性別が女性である事意外は、その一切が謎に包まれたレスラーが、我らが深海プロレスに挑戦状を叩き付けてきた!!」

グレート・ナコ「・・・・・・」(リングイン

ソ級「リングへと足を踏み入れ、ガウンのフードを脱ぎました!」

ソ級「この禍々しい顔を見よ! まるで魔女のようであります!!」

<ワァアアアアアアア!!

グレート・ナコ「・・・!」

ツ級「!?!?」

ソ級「ああぁっ、と毒霧だ!! ゴング前に奇襲してきたぁっ!」

深海レフェリー「ゴング!!」

ゴング<カーン!



グレート・ナコ「せいっ!!」

ツ級「・・・!!」

ソ級「ロープの勢いに乗せての、ウラカン・ラナァッ!!」

ソ級「カウントが入る!!」

深海レフェリー「ワーン、ツー、スリーッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

ソ級「決まったぁーっ! まさかの結果に!!」

ソ級「勝利宣言を受け取るやいなや、バックヤードへと足早に去って行くグレート・ナコ!!」

ソ級「果たして彼女は、一体何者なのか!?」


~バックヤード~

空母棲姫「初めてにしては良く出来ていたわね。会場は大盛り上がりよ」

グレート・ナコ「・・・・・・」

空母棲姫「どうしたのよ、成功したのに?」

グレート・ナコ「こんなの・・・」(ゴシゴシ

那珂「那珂ちゃんのキャラじゃないよー!!」(涙目

戦艦棲姫(と言っても、ここまで盛り上がった以上簡単には止められないのよね・・・)

戦艦棲姫(今後も折を見て、来て貰おうかしら?)


《その頃の磯波》

~吹雪達がマイクパフォーマンスの考案にいそしんでいた頃。トレーニングルームにて~

磯波「・・・・・・」(モクモク

敷波「あれ、磯波は行かないの?」

磯波「あ、うん。あと少しで物に出来そうだから・・・」

敷波「それにしても、トルペード・ラナを取得したいって。アレ軽巡の先輩達でも皆出来るわけじゃ無いのに」

敷波「ホントにストイックなんだから」

磯波「そう、なのかな・・・?」

磯波「五時に起きて、ジョギングして、牛乳飲んで、朝のトレーニングして、朝ご飯食べて、牛乳飲んでの繰り返しだけど・・・」

綾波「でも、ルーチンを持っているのは良い事だと思うわ」

綾波「流石に、足柄さんみたいに毎食カツ料理は無理だけど・・・」

敷波「いや、それを真似されたら磯波、駆逐艦じゃ無くなるし。体型的に・・・」

敷波「それはそうとして、磯波。磯波は吹雪達みたいに目立ちたいとは思ってないの?」

磯波「うーん・・・私は、そう言うのは向いていないと思うの」

磯波「だって私、地味だし・・・」

敷波「そんな事無いって! 磯波だって・・・えっと・・・」

敷波「凄くその・・・色っぽいから!」

磯波「」

綾波(あ、これはいけませんね)

磯波「どうせ私なんて・・・」(イジイジ

敷波「わーっ! 悪かったってばー!!」

綾波「敷波は後で羊羹おごりですね」

敷波「とほほ・・・」


―ちゃんちゃん

オチ無しの山無しですが、今回はここまでとします

最近家系ラーメンにはまっている。プロモーターこと作者です

どの店に行っても、あれば大抵ほうれん草を入れているのは私だけではないはず・・・!


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


~ある日の軽巡寮。球磨型の部屋~

北上「球磨ねーちゃんと木曾っちが武者修行に出て、そろそろ二ヶ月かー」

北上「何かこの部屋も静かになっちゃったねー、多摩ねーちゃん」

多摩「球磨の本気さが窺えるにゃ・・・。あ、大井お煎餅取ってニャ」

大井「多摩姉さんだらけ過ぎよ・・・。あ、北上さんはそのままでも良いんですよ?」

北上「お、おう・・・」

<ガラッ

多摩「ニャ?」

北上「およ?」

球磨「ただ今帰ったクマ」

多摩「お帰りだニャ。それで、修行の成果は得られたかニャ?」

球磨「ふっふっふ~、強くなってきたクマ。もうあの時みたいに秒殺される事は無いクマ!」(バーン!

球磨「次の試合が楽しみだクマ」

北上「おお、言葉の意味は良く解らないが、とにかく凄い自信だ」



青葉「マイク音量大丈夫? チェック、ワンツー・・・良々」

青葉「ご来場の皆様、大変お待たせ致しました!!」

青葉「艦隊プロレスリング~艦プロ~、第十六回興行を開始致します!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヨッ、マッテマシター!!

青葉「本日はセミファイナルに壁対丘の最終ラウンド、そしてメインイベントには第二回キャリアー級選手権試合を予定!!」

衣笠「瑞鶴の初の防衛なるか、注目ね!」

青葉「他にも注目の試合は目白押し! 全五試合を予定しております!」

不知火「随分大きく出ましたね」

青葉「ふっふ~ん、実はですねぇ、何と! 上層部から追加の予算と放送枠を獲得したんですよ!」

衣笠「わぉ! 遂に私達もメジャー級ってことね!」

青葉「そう言うことです! ではいつものを・・・コホン」

青葉「お前等ぁあああ! 盛り上がってるかぁあああ!?」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「明るく、楽しく、激しいプロレスを見たいかぁあああ!?」

<ypaaaaaaaa!!

青葉「それでは行きましょう、第一試合! タッグマッチ、時間無制限一本勝負!」

青葉「選手入場です!!」



※選手安価(艦娘指定。普通の興行なので、軽巡以上で)

赤コーナー一人目:↓直下

赤コーナー二人目:↓2

青コーナー一人目:↓3

青コーナー二人目:↓4


青葉「それでは行きましょう、まずは青コーナー側!」

青葉「商船改装空母は、何も日本だけに限った話じゃ無い! 遠く離れた地中海、イタリア海軍には奴がいる!!」

青葉「奇しくも名前の由来は飛鷹型と同じ猛禽類! 名前の勇ましさとは裏腹に、地中海チックな彼女が遂にデビュー!」

青葉「そしてタッグパートナーは、大英帝国の誇るオールド・レディだ!!」

青葉「好対照なこの二人が起こす化学反応に、目が離せない!!」

青葉「正規空母アクィラ、戦艦ウォースパイト、入場です!!」

<ワァアアアアアアア!!

アクィラ「スパッちゃん、今日はよろしくね!」

ウォースパイト「え、ええ、よろしく・・・。(スパッちゃん・・・?)」

アクィラ「ザラとポーラも情熱的なデビューを飾れた事だし、私も頑張っちゃうわよ!」(リングイン

ウォースパイト「そうね。Admiralの期待には応えないと」(リングイン

<ワァアアアアアアア!!


青葉「続きまして、赤コーナー!!」

青葉「こんな事、一体誰が予想した!? バトルシップ級チャンピオンがまさかの第一試合出場!!」

青葉「前回の興行にて、キャリアー級選手権試合に挑んだドイツ空母と共に殴り込みを掛けてきました!」

青葉「この二人、危険度だったら負けていない!!」

青葉「正規空母グラーフ・ツェッペリン、航空戦艦伊勢選手の入場です!!」

<ワァアアアアアアア!!

青葉「伊勢選手の入場テーマ、『索敵機、発艦始め!』に乗せて今、会場へと姿を現しました!」

グラーフ「昨日の今日でもう試合が組まれるとは・・・」

伊勢「まあ、ここは気楽に行こう、伯爵?」(リングイン

グラーフ「ああ、リードは頼む」(リングイン


不知火「それでは、第一試合。タッグマッチ、時間無制限一本勝負を行います」

<ワァアアアアアアア!!

不知火「青コーナー、身長162センチ。艦種、アクィラ級正規空母。艦娘強度、95万パワー」

不知火「“インスタント・アテンダント”、アクィラぁー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ヨシヨシシテー!!

青葉「改装空母アクィラ登場! 本日のツアーは、リングマットピンフォールの旅!!」

不知火「アンド、身長160センチ。艦種、QE級戦艦。艦娘強度、90万パワー」

不知火「“ブリティッシュ・ラナンキュラス”、ウォー、スパイトォッ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<Fire,fire,fire!!

青葉「生まれも育ちもロイヤルネイビー、戦艦ウォースパイト!! 問おう、汝が私の獲物か!?」

不知火「赤コーナー、身長166センチ。艦種、グラーフ・ツェッペリン級正規空母。艦娘強度、100万パワー」

不知火「“白銀伯爵”、グラァーフ、ツェッペリーン!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ガンバレー!!

青葉「冷静沈着、冷徹盤石、グラーフ・ツェッペリン! 勝利へ向かっていざ行かん!!」

不知火「アンド、身長166センチ。艦種、伊勢型航空戦艦。艦娘強度、97万5千パワー」

不知火「“大海原のサムライ”、伊ぃー勢ぇー!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ズイウンー!!

青葉「初代バトルシップ級チャンピオン、航空戦艦伊勢! 逆黒船状態のこの場をどう乗り切る!?」

不知火「レフェリー、ザ・ジャッジマーン」

<ジャッジマーン!

青葉「海外艦が大半を占めるこの中で、伊勢選手の動向が気になるこの試合。間もなくゴングです!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

花粉症は悪い文明。プロモーターこと作者です

辛い、それしか言えないです


残り50レスを既に切ってしまっていますが、ギリギリまでこのスレッドを続けていくつもりです

一応、次のスレは建造しておきましたので、本スレが終わり次第順次移動をお願いします


次スレ・・・【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その7: 【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その7 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491566883/)


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

(みなさま、こんばんは。今回の更新を開始します)


レフェリー(これは凄い面子が集まったな・・・)

レフェリー「・・・ファイッ!!」

ゴング<カーン!

青葉「第十六回興行第一試合、タッグマッチ一本勝負!!」

青葉「今、試合開始を告げるゴングが鳴らされました!!」

青葉「先陣を切るのは、青コーナーはアクィラ選手、赤コーナーはツェッペリン選手です!!」

青葉「お二人は、この試合をどう見ますか?」

衣笠「うーん、正直な所伯爵と伊勢さんはともかく、アクィラ達は初めて見るからなぁ・・・」

不知火「ですが、ウォースパイトさんのデータはありますよ」

衣笠「どんなの?」

不知火「英国式のキャッチ・アズ・キャンスタイルを習得しているそうです。ちなみにスリーサイズは上から・・・」

ウォースパイト「Stop、不知火! それはTop secretよ!!」

不知火「おっと、これは失礼」

衣笠(気になる・・・)

グラーフ「ふんっ!」(グイッ

アクィラ「あだだだだだ!?」

青葉「さあ、リングの上では、ツェッペリン選手がアームロックを仕掛けております!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


アクィラ「こんのっ!」(バッ

グラーフ「何っ!?」

アクィラ「せぇいっ!」

グラーフ「がっ!!」

青葉「切り返してからのラリアット! アクィラ選手、上手い!」

<ワァアアアアアアア!!

アクィラ「どうかしら、私の技は?」

グラーフ「ふっ、やるじゃ無いか」

グラーフ「次は此方だ!」(バッ

青葉「ツェッペリン選手、ハンマースルーでロープへ振ります! ここからどう出るか!?」

グラーフ「はぁっ!!」

アクィラ「ぎゅむっ!?」

青葉「カウンターで、ソバットを叩き込みました!」

青葉「さらに間髪入れずに、タックルでマウントポジションを奪います!」

アクィラ「うぅっ・・・!」(ノビー

ロープ<ハワワワワ

レフェリー「ブレイク!」

グラーフ「位置が悪かったか・・・」

青葉「しかし追撃はなりません、ロープブレイクです」

アクィラ「ここはお願いしますね」(タッチ

ウォースパイト「OK」(タッチ

青葉「さあ、ここでウォースパイト選手にスイッチ! 果たしてどう出るのでしょうか!」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


ウォースパイト「はぁっ!」

グラーフ「!!」

青葉「がっぷり四つ! 両者リングの中央でロックアップの体勢だ!!」

<ワァアアアアアアア!!

グラーフ「どうした? オールド・レディというのも存外大したことないのだな・・・!」

ウォースパイト「ふふ、まだ私は100%を出していないわ、これからよ!」(バッ

グラーフ「っ!」

青葉「ポジションを解いて、ロープへ振っていく!」

ウォースパイト「えいっ!」

グラーフ「ぐっ!?」

ウォースパイト「And...,take this!!」

グラーフ「がぁっ!?」

青葉「戻って来た所に、エルボー! そして延髄斬りだぁっ!!」

<ワァアアアアアアア!!

<ウォースパイト!ウォースパイト!ウォースパイト!

ウォースパイト「これで追撃します!」

青葉「さらに足を絡めて、4の字固めの体勢! ギリギリと固めて行きます!」

レフェリー「ギブアップ?」

グラーフ「」(フルフル

グラーフ「くぅっ・・・!」(クルッ

ウォースパイト「っ!?」

青葉「ひっくり返って、4の字返しです! ウォースパイト選手、溜まらず技を解きます!」

伊勢「伯爵、代わって!」

グラーフ「済まない、伊勢。頼めるか?」(タッチ

伊勢「了解、任されてよ」(タッチ

青葉「さあここで、赤コーナー側も伊勢選手に交代であります!」

伊勢「らしくないけど速攻!!」

ウォースパイト「!!」

青葉「ランニングフロントハイで奇襲!! しかしかわされた!!」

伊勢「なんて、本命はこっち!!」(ガツーン

ウォースパイト「ぐっ!?」

青葉「その勢いのまま、ショルダーチャージ!! どーんとぶつかっていきました!」

伊勢「それじゃあ、私のオープニングファイト、見せようかしらね?」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


伊勢「それっ!」

ウォースパイト「っ!」

青葉「伊勢選手、まずはハンマースローでロープへ振ります!」

ウォースパイト「くっ・・・!」(バッ

伊勢「それを待っていたのよね!」

ウォースパイト「きゃぁっ!」

青葉「反撃のキックを受け止めて、ドラゴンスクリュー!!」

不知火「今のは良いタイミングでしたね」

青葉「さらに足を掴んだまま、ハーフボストンクラブへ繋いでいきます!」

青葉「どうやら、足を攻める作戦のようです!」

レフェリー「ギブアップ?」

ウォースパイト「No・・・!」

ウォースパイト「くっ!」(バッ

伊勢「あらっ?」

青葉「自力で技から逃れました!」

ウォースパイト「これがJapanese catch・・・良いわね。やりがいがあるわ」

伊勢「ふふん、この程度で驚くにはまだ早いわよ?」

青葉「試合はまだまだ始まったばかり! 第十六回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!」


時間が時間なので、今回はここまでとします

焼き鳥は塩を選びがち、プロモーターこと作者です

何でしょうかね、さっぱりした味が好きというか・・・。居酒屋に行ったら大抵塩にしている気がします

まあ、プロレスの塩はご勘弁願いたいですがww


それでは、ありがとうございました。次回の更新まで暫くお待ちください

(皆様、こんばんは。今回の更新を開始します)



青葉「第十六回興行第一試合! 激闘の模様を引き続き、鎮守府地下特設会場よりお送りしております!!」

青葉「さて、ここまで序盤の展開。果たして主導権を握るのはどちらのタッグでしょうか!?」

伊勢「それっ!」

ウォースパイト「っ!」

青葉「リングの上では、伊勢選手の攻勢が続いております!」

伊勢「とりゃっ!」

ウォースパイト「今っ!」

伊勢「嘘ッ!?」

青葉「ハンマースルーからのラリアットは躱される!」

ウォースパイト「イィヤァッ!!」

伊勢「ぐっ!!」

青葉「そして逆に、ウォースパイト選手がドロップキックだぁっ!」

<ワァアアアアアアア!!

不知火「弩級でもこのパワー。やはり戦艦ですね」

ウォースパイト「そろそろPace upしていくわよ。付いてこられるかしら?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


青葉「さあ、ウォースパイト選手。ダウンした相手の足を捕らえます。ここからどうでるか?」

伊勢「ちょっと待って、それって・・・」

ウォースパイト「Scorpion death lockよ」

伊勢「ぐぎぎっ!」

青葉「蠍固めだ!! 複雑に絡みついて締めていきます!!」

レフェリー「ギブアップ?」

伊勢「」(フルフル

伊勢「くぅっ・・・!」(バッ

ウォースパイト「What!?」

青葉「自力で技から逃れました!」

伊勢「でぇいっ!!」

ウォースパイト「きゃっ!」

青葉「伊勢選手の反撃です! 弓を引くようなストレート! そこから居合抜きの様に逆水平を撃ち込んでいきます!!」

伊勢「伯爵、合わせて!」

グラーフ「ヤー!!」

伊勢・グラーフ「「せーのっ!!」」

ウォースパイト「NOッ!!」

青葉「そしてツープラトン! ツェッペリン選手とのダブルタックルです!」

青葉「そこから押さえ込みます! ファーストフォールは伊勢選手が奪いました!」



※防御安価

対象:↓直下


01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-95:アクィラがカット

96-00:カウント2.9


青葉「レフェリーカウント、これはどうなる!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

アクィラ「待ってぇーっ!」(バシッ

伊勢「ととっ!?」

青葉「カウントは2! アクィラ選手、カットに成功です!」

衣笠「よく見ていたわね、今の」

不知火「流石は、猛禽類の名を冠するだけはありますね」

アクィラ「スパッちゃん、大丈夫?」

ウォースパイト「ええ、大丈夫。でも、しばらく頼めるかしら?」(タッチ

アクィラ「まっかせなさーい!」(タッチ

青葉「ここで青コーナー側はアクィラ選手に交代! 果たしてどう出るか!?」



※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


アクィラ「たぁーっ!」

伊勢「!!」

青葉「アクィラ選手、タックルで奇襲! 伊勢選手、不意を突かれたか!?」

アクィラ「ここは大技で・・・」

青葉「そして相手をリバースフルネルソンで捕らえます! ここからどう出るか!?」

アクィラ「よいしょぉっ!!」

伊勢「がっ!?」

青葉「ジャンプして、開脚して、タイガードライバー!! いきなり飛ばしてきた!!」

不知火「基本形とは言え、かなり完成度が高いですね」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

伊勢「なんのっ!」(バッ

アクィラ「あららら?」

青葉「押さえ込みましたが、カウント2! 返されました!」

伊勢「いたたた・・・ちょっと侮ってたかなぁ・・・?」


※攻撃安価(シングル技指定)

対象:↓直下


アクィラ「も一つどーんっと!」(ガッ

伊勢「くぅっ・・・!」

青葉「アクィラ選手の攻勢は続きます! ガッチリ組み合って、ポジションを奪いに掛かる!」

アクィラ「むー、上手く出来ない・・・!」

伊勢「インサイドワークは、こっちの・・・勝ちね!」(バッ

アクィラ「は、はやっ・・・!」

伊勢「そぅれっ!!」

アクィラ「ぐむっ!?」

青葉「一瞬の内に背後へ回って、バックドロップ!! 伊勢選手、テクニックが今日は冴えています!!」

伊勢「伯爵、ここは任せた!」(タッチ

グラーフ「良いタイミングだ。良かろう」(タッチ

グラーフ「でぇいっ!!」

アクィラ「いたた・・・たばっ!?」

青葉「そして、グラーフ選手が低空ドロップキィック!!」

青葉「連携では赤コーナータッグに分があるようです!」


※防御安価

対象:↓直下


01-33:カウント1

34-63:カウント2

64-95:ウォースパイトがカット

96-00:カウント2.9


青葉「グラーフ選手、押さえ込む! レフェリーがカウントに入ります!」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・」

ウォースパイト「Stop it!!」(ドンッ

グラーフ「っ!!」

青葉「ウォースパイト選手がカットに入った! カウントが止まります!」

アクィラ「こ、この位で勘弁してあげるわ!」

ウォースパイト「何を言っているの、まだMatchは終わってないわよ」

グラーフ「ふむ・・・伊勢、どう思う?」

伊勢「まあ、勝てない相手じゃ無いかもね。確実に行きましょう」

青葉「試合はまだまだ続きます、第十六回興行第一試合!」

青葉「チャンネルは、そのままで!!」

時間が時間なので、今回はここまでとします

ヌ級詐欺の被害に遭いました、プロモーターこと作者です

何ですか、あの烏みたいな新型機。無傷のイタリアが一撃で大破って・・・。OTL

皆様もお気を付けて


それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください

皆様、こんばんは。プロモーターこと作者です

スレッドの終了が近いので、本日の更新は埋め立てを兼ねた番外編とさせて頂きます

つきましては、「↓2」までネタを募集しますので、何かありましたらよろしくお願いします

リクエスト了解です。

・独ソプロレス条約交渉の巻

・恐怖! 百合女子レスラーの巻


以上二本をお送りいたします。完成まで、しばらくお待ちください

(お待たせ致しました。完成しましたので、投下します)


【独ソプロレス条約交渉の巻】

ウォーズマン(提督)「しかしまさか、故郷のソビエトの戦艦が艦娘になっているとは・・・」

ガングート「伝説超人の提督だと聞いていたが、それがまさか同志だったことの方が驚きだぞ」

ウォーズマン「まあ、離れて久しいからな・・・」

ガングート「それで、この鎮守府ではプロレスで商売をしているらしいな? 私もいずれ一枚噛ませて貰うぞ?」

ウォーズマン「選手の層が増えるのは単純に歓迎するが・・・大丈夫なのか?」

ガングート「地下プロレスの赤きサイクロンから手解きを受けている。心配無用だ」

ウォーズマン(不安だ・・・)


~翌日。トレーニングルームにて・・・~

ガングート「ヴェールヌイ、とか言ったな」

響「それは向こうでの名前だけど・・・まあいいか。何だい?」

ガングート「あそこでスパーリングしてるのは誰だ?」


ビスマルク「疾っ!!」

グラーフ「やるな。では、こちらも・・・!」


響「ああ、ビスマルクとグラーフだね」

ガングート「聞き覚えがある名だが・・・」

響「二人とも、ドイツ海軍から出向してきている。二人を含めたドイツ艦組は、ジェイド氏の弟子みたいなものだよ」

ガングート「ナチ共の艦娘か・・・」(ズカズカ

響「いや、国防海軍はナチスとは直接は無関係・・・ああ、行っちゃった」


グラーフ「ふう・・・。今日はこのくらいにしておこう」

ビスマルク「・・・・・・」(ムスー

グラーフ「どうした?」

ビスマルク「また貴女のベル赤を見られなかったわ」

グラーフ「何だ、そんな事か・・・。アレはお前達と比べれば邪道も良いところだぞ?」

ビスマルク「知ってるわよ? ジェイド師匠(レーラァ)が独創的だって褒めていたのは」

ビスマルク「私が一番褒めて貰いたいのに!」(プンスカ

グラーフ「」

ガングート「ハン、ナチ共の戦艦は幼稚な事で腹を立てるようだな」

グラーフ「む?」

ビスマルク「貴女確か・・・」

ガングート「ウラジオストク基地より出向してきたガングートだ」

ビスマルク「そう言えば貴女、提督に売り込んだらしいわね?」

ビスマルク「そんな貧弱そうな身体じゃ、前座にもなれないわよ?」

ガングート「貴様・・・喧嘩を売っているのか?」

ビスマルク「聞こえなかったならもう一度言うわ」

ビスマルク「ふにゃふにゃのザワークラウト戦艦は、荷物まとめてシベリアに引きこもってなさいって言ったの」

グラーフ「おいビスマルク・・・!」

ガングート「良いだろう。そのスカした鼻面をへし折ってやる!!」(リングイン

ビスマルク「かかってきなさい、露助戦艦!!」


<どっせいっ!!

<やるわね・・・!!

<チェスト!!

<おのれぇ・・・!


グラーフ「・・・・・・」(頭抱え

響「ああ、遅かったか・・・」

グラーフ「響か。随分と血の気の多いのが加わったな」

響「まさかここまでの激情家とは思わなかった。最も、見ていた限りだとビスマルクも煽っていた様だけど」

グラーフ「全く以てその通りだ」


<ベルリンの赤い雨ェッ!!

<ぐっ!?


響「そろそろ止めよう。試合以外で怪我をされても拙い」

グラーフ「ナーグート、同意する」


~独ソ引き離し中・・・~


ガングート「えぇい、HA☆NA☆SE!!」

ビスマルク「ちょっと、邪魔しないでよ!」

グラーフ「いい加減にしろっ!」(グイグイ

響「とにかく、そんなにやりたいならまずは練習してからにしてくれ・・・!」(オサエオサエ

ビスマルク・ガングート「「・・・・・・」」




~さらに次の日。ガングート練習初日~

ガングート「ふんっ!」(モチアゲッ

金剛「Hm・・・やりますネー」

ガングート「当たり前だ。ウラジオストクの海で育まれたこのパワー、帝国主義の戦艦になど負け・・・・」


長門「でぇいやぁっ!!」(渾身のラリアット

陸奥「ぎゃふんっ!?」

アイオワ「Jesus! 凄いPowerだわ、ナガト!!」

武蔵「これは、うかうかしてられないぞ、チャンプ殿?」

伊勢「あはは・・・今更ながら不安になってきた」


ガングート「おい金剛、艦プロにはあんなバケモノがごろごろ居るのか?」

金剛「アレは別枠デース。と言うよりは」

金剛「戦艦級は多種多様だから、ベルト争いは熾烈極まるネー」

金剛「私もPowerだけじゃ対抗出来ないから、他のTechnicを覚えている真っ最中デース」

ガングート「」

ガングート(拝啓、同志書記長閣下。閣下のご期待に応えるべく、日本へと出向した私ですが・・・)

ガングート(この先やっていけるか不安です)


~お昼時。食堂にて~

響「それは傑作だな」(ケラケラ

ガングート「笑い事ではないぞ、同士響」

響「いや、初めて練習に参加した時のビスマルクも似たような事を言っていたよ」


ビスマルク『あんなのとやりたくない!! もうおうちかえるー!!』


響「と涙目になっていたよ」(※表現に一部誇張が含まれています)

ガングート「そんなことが・・・」

響「まあ、そんなことだから重量差に腐らず精進すると良い」

ガングート「・・・心には留めておこう」

ビスマルク「納豆・・・」(ドンヨリ

グラーフ「残さず食べないとマミーヤにどやされるぞ」

ビスマルク「わかってるわよ、ったく・・・」

ビスマルク・ガングート「「あ」」

ガングート「また会ったな、ジャガイモ」

ビスマルク「露助・・・!」

ガングート・ビスマルク「「決着を着けてやる!!」」(バッ

グラーフ「やめないか、二人とも!!」

響「やれやれだよ・・・」


~続く?~


【恐怖! 百合女子レスラーの巻】

~秋雲の部屋~

秋雲「ん~・・・・・・」

風雲「何をそんなに悩んでるの?」

秋雲「いやぁ、ね。提督に新しいギミック考えるの手伝ってくれ言われてさー」

秋雲「どうしたものかと悩んでる」

風雲「ふーん?」

秋雲「・・・あ」

秋雲「男色ディーノっているじゃん?」

風雲「男色・・・えっ?」

秋雲「だから、男色ディーノ。DDTのリアルパンツレスラー」

風雲「何か字面からしてネタキャラのにおいが・・・」

秋雲「いやいや、結構強いのよ彼。むしろ強いからあのキャラが許容されてると言うか」

秋雲「そこで考えた訳よ。ガチレズレスラーがいても良いじゃ無いかと」

風雲「れ、レズ? それってつまりその・・・女の子が好きな女の子・・・ってこと?」

秋雲「Exactly(その通りでございます)。でさ、ウチの艦娘で出来そうなのって加賀さんと龍田さん、後は・・・大井さんかね?」

風雲「えぇ、何か想像出来ないと言うか、まさか・・・」

秋雲「んふっふ~。秋雲にまっかせなさーい!」



~数時間後~

秋雲「」(ズーン

風雲「結果は・・・言うまでもなかったみたいね」

秋雲「いや、まだだ・・・まだ終わらんよ! 秋雲とっておきの秘策が火を噴く時が来た!!」


~ある日の試合~

萩風「くぅっ・・・!」

秋雲「ぐぬぬぬ・・・!」

青葉「さあ、両者組み合ったままポジションを奪い合います! ここからどう出るか!?」

秋雲「今DA!」(モミッ

萩風「ひっ!?」

秋雲「へぇ、これは中々良い物もってんじゃないのさ」(モミモミ

萩風「あああああ秋雲!? 一体何を!?」

秋雲「ここまでされてわかんない?」

秋雲「秋雲、萩風のこと好きだったんだよねぇ。恋愛対象として」

萩風「!!?!?!?!?」

秋雲「てなわけでさぁ・・・後でスケベしようやぁ」

萩風「」

秋雲「隙有りぁっ!!」

萩風「えっ、えっ!?」

レフェリー「ワン・・・ツー・・・スリィッ!!」(バッ

ゴング<カンカンカンカン!!

青葉「決まったぁーっ!」

青葉「決まり手はフリートガールで、勝ったのは秋雲選手です!!」

<ワァアアアアアアア!!


~バックヤード~

風雲「秘策って聞いたから何かと思ったけど・・・」

秋雲「なーに、簡単な事だったんだよ」

秋雲「私自身がレズになる事だったんだ」(オサレ並み感)

風雲「いいのか・・・それで・・・?」

~続かない~

以上二本、オチ無しの山無しでしたがお届け致しました

しむしゅしゅしゅ・・・れませんでした。プロモーターこと作者です

他のは手に入ったのに・・・何でや


それはさておき、もうすぐスレッドが満杯になりますので、視聴者の皆様は順次次のスレッドへ移行をお願いします

URLを貼り付けておきますので、次回は新スレッドでお会いしましょう

それでは、ありがとうございました。次回の更新までしばらくお待ちください


次スレ・・・【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その7: 【安価で】艦これ×プロレス【進行】・その7 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491566883/)


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