【Rewrite】瑚太朗「安価でネタ探し&クエスト!」小鳥「その2だよ!」 (1000)

このスレはRewriteの安価ss
他のssと並列で続けていくのでスロー更新かもしれません。
こんなスレタイですが非日常パートが続いてます。
キャラ崩壊、ネタバレ注意


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467810441


瑚太朗「なあテンジン、協力してくれないか?」

テンジン「くくく‥‥貴様、この私を誰だと思っているのか?」

瑚太朗「な、なに!?」

テンジン「この私の声を入れてる人間が誰であるか‥‥知っているな?」

瑚太朗「ま、まさか‥‥」

テンジン「そう、私はこの世界を書き換える能力、作品書き換え能力者(リライター)なのだ!」

瑚太朗「な、なに!?」

テンジン「ふはははは!まずは私をメインキャラに据えてくれる!ミドウは脇役だ!」

瑚太朗「ただでさえ出番少ないミドウの出番を更に削る気か!」

テンジン「更にちはやルートをもっと陰鬱な終わり方にしてやろう!咲夜により世界が滅ぼされたことにしてやる!」

瑚太朗「そんな事させないぞ!」

テンジン「更に更に千里朱音にどや顔で弱い魔物を出させてやる!」

瑚太朗「それは本編ですでにやった!」

テンジン「もっと書き換えてくれる‥‥ふははははははは!」





瑚太朗「‥‥アホな夢みた‥‥みんな起こそう‥‥」


小鳥「zzzz‥‥」

瑚太朗「今日は寝ている小鳥になにか問いかけてみよう。そうだな‥‥>>3

崖から落ちそうになってる俺と500円玉、どっちを助ける?

小鳥「500円‥‥」

瑚太朗「え!?理由は!?」

小鳥「‥‥瑚太朗くんなら‥‥自力で‥‥上がってこれるよ。」

瑚太朗「俺は絶体絶命で他人の助け無しでは上がってこれないとする。」

小鳥「じゃあ瑚太朗くん助けたあと500円助ける‥‥」

瑚太朗「どちらかしかだめなら?」

小鳥「なやむな‥‥」

瑚太朗(小鳥の中では俺≒500円らしい‥‥)

小鳥「‥‥瑚太朗くん‥‥」

瑚太朗「なんだ?」

小鳥「‥‥>>5

女の子になったら一緒にお風呂入ろう

瑚太朗「そ、そうだな。」

小鳥「可愛かった‥‥」

瑚太朗「男の体のまま風呂一緒に入りたい。」

小鳥「ふしだらNG‥‥」

瑚太朗「くそっ‥‥そろそろ起こしてやるか」チョキチョキ

小鳥「う、うーん‥‥切られる‥‥はっ、おはよう、瑚太朗くん。」

瑚太朗「おはよう。」



ルチア「すぅ‥‥すぅ‥‥」

瑚太朗「ルチアってどんな夢見てるんだろうな。一番興味ある。」

小鳥「前は胸揉まれてる夢だったよね‥‥」

ルチア「‥‥>>7

静流お姉ちゃん...

瑚太朗「‥‥」

小鳥「‥‥」

ルチア「お姉ちゃん‥‥フフツ‥‥」

瑚太朗「瑚太朗お兄ちゃんと呼んでくれ。」

ルチア「断る‥‥」

小鳥「遊ぼうとしないの。起こしてあげよう?」





瑚太朗(この感じで全員起こした。)

瑚太朗「さて、今日も頑張って行こう!」

朱音「食事を済ませ次第、始めましょう。」



瑚太朗(食事中‥‥)

朱音「一応聞いておきたいのだけど、超人技術とはどういうものなのかしら?」

静流「>>9

増える。分身だ。つまりすごい。

朱音「分身?」

静流「やろうと思えば出来ると言うことだ。」

ちはや「凄いですねー。」

ルチア「出来る者は限られるがな。」

静流「そういえば、ドルイドとガイアで魔物の扱い方は違うのか?」

小鳥「違いは色々あるね‥‥ドルイドはパワースポットで魔物を扱えたりね。」

静流「ふむ‥‥なるほど‥‥」





瑚太朗「じゃ、これからは別れて行動ですね。」

朱音「そうなるわね。」

瑚太朗「それでは行ってきます。」



瑚太朗(街を歩く途中‥‥)

瑚太朗「あれは‥‥>>11

冬牙

瑚太朗「冬牙か‥‥」

冬牙「おお!久しぶりだな。ブラザー。」

瑚太朗「元気にやってたか?」

冬牙「おう。キングから聞いてる、そっちは凄いことに巻き込まれてるみてぇだな。」

瑚太朗「まあな‥‥でも収穫祭が終わる頃には終わると思う。」

冬牙「そうか、楽しみにしておこう。それで、俺らになにかできることはあるか?」

瑚太朗「そうだな‥‥>>13

町に怪物が現れた後その仕掛けを説明されたら率先して試してくれ

冬牙「何の話なんだ‥‥?」

瑚太朗「重要なことだ、俺の今やってることに必要なんだ。」

冬牙「‥‥わかった。引き受けよう。よく分からないがそれで力になれるんならウルフパック全員で試してやる。」

瑚太朗「ありがとう。」

冬牙「おっと時間が迫ってる、また会おう、ブラザー。」

瑚太朗「すまんな、また会おう。」





瑚太朗「フォレストは休業か‥‥」

井上「ガーディアンの江坂って人が経営してるんだよね。」

瑚太朗「ああ、江坂さんはガーディアンでの影響力が強いらしい、その江坂さんがいないってことは、やっぱ重要ななにかが行われようとしてるんだろうな。」

井上「そう言うことよね‥‥公園の屋台もさっき見に行ったら無かったし。」

瑚太朗「他の場所も探してみるか‥‥」




井上「此花さんたちの話ならここら辺にガーディアンの拠点が‥‥」

瑚太朗「‥‥!誰か来る!隠れろ!」

井上「え?う、うん!」




瑚太朗「あれは‥‥>>15

今宮

今宮「‥‥」


瑚太朗「今宮さんだな‥‥確かあの人もガーディアン‥‥」

井上「気づかれなきゃ良いけど‥‥」

今宮「‥‥そこにいんだろ、天王寺。」

瑚太朗「!?」

今宮「ばれないと思った?超人の間隔なめんな。」

瑚太朗「‥‥」

今宮「出てこいよ。」

瑚太朗「‥‥どうするつもりですか‥‥」

今宮「天王寺‥‥厄介なことしてくれてんじゃねぇか、ここで潰しておいた方がいいかもな‥‥」

瑚太朗(来るか‥‥)

今宮「鍵を渡せ、渡さねぇなら力づくで奪うことになる。どっちがいいか、天王寺くんならわかるな?」

瑚太朗「>>17

別に今宮、あんたに篝を渡すつもりは微塵もねーな

今宮「そうか‥‥なら実力で奪うしかねぇな‥‥天王寺にも死んでもらわなきゃねぇ。」

瑚太朗「死ぬつもりはないさ、今宮。」

今宮「ガーディアンの拠点付近でよくそんな事言えんな‥‥こちら今宮、拠点付近で天王寺瑚太朗とその仲間を発見、応援要請します。」

瑚太朗(ここじゃ分が悪い‥‥それに井上もいるんだし‥‥)

瑚太朗「逃げるぞ!」

井上「うん!」

今宮「ちっ!待ちやがれ!」





井上「きゃっ‥‥」

瑚太朗「井上!」

今宮「普通の人にゃこれが限界だろ‥‥」

瑚太朗(井上が今宮に捕まってしまった。)

井上「離しなさいよ!」

今宮「こんな一般人巻き込んで‥‥天王寺、なんのつもりだ?これは一般人に入り込める領域の話じゃない。」

瑚太朗「俺だって一応一般人だ‥‥」

今宮「どのみちお前らが入るべき領域じゃなかった、普通の日常に戻ることだって出来た。なのに何故‥‥」

瑚太朗「オカ研再結成のためさ。」

今宮「‥‥やっぱバカは死んでも治らないねぇ‥‥まあいい、もう一度言おう、『鍵』を渡せ。拒めばこの嬢ちゃんがどうなるかねぇ?」

瑚太朗「>>19

これからは一般人も超能力や魔物を使ったりしてな(伝われ井上、魔物だ)

瑚太朗(今宮は今油断してる‥‥今なら‥‥)

今宮「一般人の魔物や能力の利用?そんなんありえねーっしょ。」

井上(‥‥そういうことね、天王寺くん。)

瑚太朗「‥‥どうかな?」

今宮「あん?」

魔物「ぐおおお!」

今宮「なっ!」

瑚太朗「今のうちに!」

井上「ええ!」

今宮「くそっ!待ちやがれ!」

魔物「ぎゃおお!」

今宮「ちっ!一体どいつの‥‥」




瑚太朗「‥‥この辺までこればやつも攻撃は出来ないはず‥‥」

井上「魔物が役に立ったね‥‥あの魔物は倒されちゃったみたいだけど。」

瑚太朗「また新しいのを作ればいい。それより、これからどうするか‥‥拠点には近づけないし。」

井上「>>21

森へ戻りましょう

井上「魔物の補充もするべきだし。」

瑚太朗「そうするか‥‥」



瑚太朗「一旦帰還だ。」

静流「どうであった?」

瑚太朗「拠点に行こうとしたら今宮にあった、なんとか逃げた。」

静流「いまみーか‥‥」

瑚太朗「あと江坂さんのとこが閉まってたからやっぱそろそろ動いてくるだろうな。そっちは?」

静流「>>23

少しだが小鳥の作った魔物を扱えるようになった

瑚太朗「ほう‥‥超人でも魔物は使えるのか‥‥」

静流「そのようだ。」

小鳥「まだ試してないけど、魔物使いが超人の能力使うのも可能かもしれないね。」

瑚太朗「それが出来るなら戦略の幅は広がるな‥‥」

朱音「進行具合で言うなら、明日くらいには終わるんじゃないかしら?」

瑚太朗「明日から収穫祭‥‥ガイアやガーディアンが動きますが‥‥」

朱音「主に夜から動くからそこまでに完成させるわ。」

瑚太朗「‥‥あ、そうだ、今思い付いたが明日の壮行会もかねて前夜祭見に行かないか?みんなで。」

小鳥「>>25

うーん、それよりも瑚太朗君休んだ方が良いんじゃない?見張りしてるから私たちよりも睡眠とれてないし、それにベストコンディションでいてもらわないと...

瑚太朗「え?俺は大丈夫だぞ?」

小鳥「いや、ちゃんと休んだほうがいい。肝心なところで瑚太朗くんに倒れられても困るから。それになんだか眠そうにも見えるし。」

瑚太朗「‥‥じゃあ今から少し寝てきていいか?」

井上「私も魔物の補充することになるし、良いんじゃない?」

小鳥「うん、良いと思う。」

瑚太朗「じゃあお言葉に甘えて。」




瑚太朗「zzzzz‥‥」

ちはや「ぐっすり寝てますね。」

小鳥「疲れてたんだよ。きっと。」

静流「多少無理をしていた可能性もある。」

小鳥「とりあえずしっかり寝かせてあげよう。前夜祭は起きてから考えることにして。」



井上「ねぇ神戸さん。」

小鳥「なに?」

井上「>>27

天王寺君にあのことは話したの?

小鳥「うん、ちゃんと話したよ。」

井上「話してあの様子ならなにも問題なかったんだね。良かった。」

ちはや「なんの話です?」

小鳥「うーん‥‥みんなにも言っておこうかな。」





小鳥「‥‥っていうことなの。」

ちはや「そうだったんですか‥‥」

小鳥「瑚太朗くんは小さい頃の会長さんと出会ってるかもって言ってたんですけど、会ったこと有ります?」

朱音「>>29

………………覚えていないわ

小鳥「そうなんですか?」

朱音「子供のころなんてほとんど覚えてないわ、あの頃の私はほとんど自我が無かったし。」

ちはや「そういえばそうでしたね。」

朱音「この子の記憶も果たしてどこまで残るのかしら?」

しまこ「?」

ちはや「‥‥きっと残りますよ。」

朱音「どうかしら‥‥」

井上「しまこちゃんもいつか会長さんみたいにしゃべるようになるんですかね?」

朱音「恐らくはね‥‥ただしまこには別の人生を歩んでほしいわ‥‥」





咲夜「一時帰還です。」

ちはや「あ、咲夜!どうでしたか?」

咲夜「>>32

聖女派のトップがいない影響で現在州崎が一時的にガイアをまとめているみたいです

朱音「洲崎が‥‥ね。」

小鳥「そういえばその洲崎って人はどういう考え方なの?」

朱音「洲崎は魔物の科学利用、マーテルを科学団体に変えようとしているわ。」

静流「思想的には魔物や超人を発展に使おうというものと似ているのではなかろうか‥‥」

朱音「>>34

少なくとも今は鍵を手元に置こうとしているし、ガーディアンとも争うつもりでしょうから対立は避けられないでしょうね

静流「そうか‥‥」

朱音「洲崎が取り仕切ってるなら、『鍵』捜索の中心は強硬派なのでしょうね。」

咲夜「そうなるかと。」

朱音「暗殺者がいない強硬派の戦力はどれくらいかしら?」

咲夜「細かいことはわかりかねますが‥‥暗殺者無しでも数は多いかと。」

朱音「地竜がこられたら厄介‥‥あなたや天王寺、中津さんでもなんとかならない可能性もあるわ。」

静流「平気だ、なんとかなる。」

咲夜「最強とは恥ずかしい二つ名ですが、その名にふさわしい活躍をしてみせますよ。」

朱音「地竜は強大‥‥気を付けなさい。」

咲夜「わかっております、ところで、与太朗くんは?」

静流「コタローは今寝ている、明日に備えるそうだ。」

咲夜「そうでしたか‥‥ゆっくり休ませてあげるべきかと。」

ちはや「咲夜はこれからどうするんです?」

咲夜「>>36

個人的な伝手で仕掛けていた調略の成果を確認してみようかと。中間報告では人間関係のために組織や派閥に属しているけど思想には賛同できていない人などが、味方や中立者になってくれていると聞いています。

朱音「あなたのその妙なコネはなんなのかしら?」

咲夜「瑣末なことですね。それでは、行って参ります。」





瑚太朗「よく寝た!気分爽快!みんなおはよう!」

小鳥「おはよう。瑚太朗くん。」

ちはや「おはようございます!」

井上「魔物の補充は出来たけど、どうする?天王寺くん。」

瑚太朗「>>38

作戦会議

瑚太朗「作戦会議だ。明日に備えて。」

井上「そうね、守る場所や担当など決めておいた方が良いわ。」

瑚太朗「俺、静流、ルチア、ちはや、咲夜が前線、小鳥はバックアップ、会長は指揮、吉野や井上はその時々に合わせて働いてもらおう、戦うことにもなると思うが頑張ってほしい。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「しまこは‥‥>>40

小鳥の手伝い

しまこ「‥‥‥」

瑚太朗(わかった。という顔をする。)

朱音「担当は決まったわね。」

静流「コタローは争いを止めると言っていたが、どのようにとめるんだ?」

瑚太朗「>>42

基本は時間稼ぎだ、一番の目的は技術の一般公開だからな、恐らくは証拠隠滅を図ってくるだろう
あとは作戦が成功し次第可能ならガーディアンやガイアに滅びの件などを説明してもらえるように説得したい、人類の進歩には組織の協力が必要だからな

朱音「滅びの件ならあたしが説明できるけど。」

瑚太朗「まあどのみちガイアもガーディアンも良い記憶には不可欠、手を取り合ってもらわなきゃだから、戦いは極力控えめで。」

静流「うむ。」

ルチア「しかし殺さないようにというのは難しいのではないか?江坂さんや西九条さんなどの強敵にそのような考えで挑んだら返り討ちだぞ。」

瑚太朗「それに負けないくらいの実力をつければ良いのさ。」

ルチア「簡単に言うが‥‥」

瑚太朗「あるいは時間稼ぎで粘る。大丈夫。ルチアならいけるさ。」

ルチア「しかし‥‥」

静流「頑張ろう、ルチア。殺さず済むように。」

ルチア「う、うむ‥‥」

小鳥「公開するタイミングは?」

瑚太朗「準備ができしだい行きたいところだな。」

朱音「戦闘中はなかなか厳しいと思うわ。向こうの攻撃が収まってから、あるいは始まる前、まあ始まる前なら隠滅される可能性も高いけど。」

ちはや「どうします?」

瑚太朗「>>44

戦闘そのものは大勢の人の前ですれば隠滅は難しいはずだ
まずは「そういうもの」があることをみんなに知ってもらおう

朱音「つまり街中で戦うと?」

瑚太朗「篝を街中につれてけば向こうも街を探さざるを得ないだろ?そこで収穫祭に負けないくらい派手にやる。」

小鳥「なるほどねぇ‥‥」

吉野「お前、それで良いのか。」

瑚太朗「なんで?」

吉野「天王寺、日常に戻りてぇんじゃ無かったか。そんな事して目立っちまえば、日常には戻れないぞ。」

瑚太朗「>>46

覚悟は出来てる、それに皆がいるからな
...あと吉野と井上には謝らないとな、多分これを公開すれば"日常"そのものが大きく変わることは避けられないから...

吉野「なにを言いやがる‥‥ここに来た時点からそんな事とっくに覚悟は出来てる!むしろこれまでより刺激的な日常になりそうだと思ってたところだ!」

井上「まあそれくらいの覚悟は出来てたし、あたしも平気。」

瑚太朗「二人とも‥‥」

吉野「だから俺らのことは気にすんじゃねぇ。自分のことに集中しろ。」

瑚太朗「‥‥ああ!」



瑚太朗「さて、あとなにか決めておくべきこと、または言っておきたいことはあるか?」

朱音「>>48

目立つ魔物を人ごみの中で……となると一般人への被害も心配になるわ
実際に動かす小鳥たちはパニックを起こさない雰囲気作りに気を配って

小鳥「了解!」

瑚太朗「他は‥‥特にないか。じゃあ備えて十分に休もう。」



小鳥「瑚太朗くん、雰囲気作りってどうやれば良いかな?」

瑚太朗「うーん‥‥なんだろう?なんですかね?会長。」

朱音「>>50

恐怖を与えないよう友好的というか楽しげに接すればいいだけよ
何なら風祭が主催の出し物だと思われてもかまわないわ
ブンヤたちのサクラもいるんだからそう説明の負担にはならないはずね

小鳥「サクラもいるんですか?」

朱音「いた方が便利でしょう?」

小鳥「まあそうですね‥‥」

瑚太朗「恐怖を与えないように‥‥出来るか?」

小鳥「まあその辺の演出は考えとくよ。」

瑚太朗「平気か?」

小鳥「うん、平気。」

瑚太朗「なんかあったらいつでも言えよ?」

小鳥「ありがとう。瑚太朗くん。」






咲夜「ただいま戻りました。そこそこの数の人が中立、または協力してくれそうです。」

瑚太朗「そうか、まあ協力者は多いほうがいい。」

咲夜「いよいよ迫ってきましたね、与太朗くん。」

瑚太朗「ああ、今まで出来る限りの事はやった。まだ出来ることはあるけど。」

咲夜「そうですね、まだ私に出来ることはありますか?」

瑚太朗「>>52

広報活動してみよう

咲夜「広報‥‥ですか。」

瑚太朗「やっぱ街の人も突然戦いやら魔物やら見せられても困惑しそうだから、それとなくそういう感じのことが起こるということを知らせたい。」

咲夜「そういうことでしたか。ならばお引き受けいたしましょう。」

瑚太朗「頼んだ。」





瑚太朗「そういえばちはやを前線に配置したけど、平気か?」

ちはや「咲夜もいますし、それに私もある程度は戦う力もあるので平気です。超人相手なら部が悪いかも知れませんが。」

瑚太朗「まあその辺は咲夜にカバーしてもらうことになるかな‥‥」

ちはや「そうなりますかね‥‥そういえば最近咲夜は瑚太朗に優しいですよね。前から好かれてる感じはしましたが。私以外にあんな態度とるなんて初めてみました。」

瑚太朗「>>53

ちはや「そうかもしれませんね。」

瑚太朗「俺がそこまであいつの信用得ることしたかはわからんがな。」

ちはや「咲夜は守りたい人を守れなかったことが心残り見たいです。瑚太朗は咲夜の出来なかったことをやり遂げようとしているからかもしれません。」

瑚太朗「守りたい人ね‥‥」

ちはや「瑚太朗にとっての守りたい人っていうのは誰です?」

瑚太朗「ここにいるやつ全員かな。」

ちはや「そう言うと思ってました。ですが、一人選ぶなら誰を選びます?」

瑚太朗「>>56

……………………え?

ちはや「いやえっ?ってなんですか‥‥」

瑚太朗「考えたこともないな‥‥誰か一人選ぼうなんて。オカ研を守るためにやって来たからな。」

ちはや「‥‥瑚太朗らしいですね。」

瑚太朗「そうか?」

ちはや「はい、とても瑚太朗らしいです。上手く言葉では言えませんが‥‥」

瑚太朗「‥‥上手く言葉で言えない辺りはちはやだな。」

ちはや「はい!?なんかばかにされました!?」

瑚太朗「うんうん、ちはやはちはやだな。」




瑚太朗「ルチア!」

ルチア「なんだ?天王寺。」

瑚太朗「>>59

明日は頼むぜ!
あと一杯動かないとな。スイーツバイキングが待ってるぜ(笑)

ルチア「なっ‥‥何の話だ!」

瑚太朗「いやーこれの後はちはやとのスイーツバイキングが待ってるだろうし、それに備えてちゃんと運動しなきゃな、ルチア。」

ルチア「そ、それくらいは‥‥」

瑚太朗「ま、それをちゃんと迎えられるよう頑張ろうぜ、ルチアお姉ちゃん。」

ルチア「>>61

お、お、お、お姉ちゃん言うなー!!!

ドガッ!
瑚太朗「いてっ!」

ルチア「‥‥はっ、すまん天王寺。つい‥‥」

瑚太朗「気にするこたぁねぇよ‥‥俺もいじって悪かったし、」

ルチア「人を殴ってしまうのは悪い癖だな‥‥」

瑚太朗「徐々に直してけば良いだろう。その手袋もさ。」

ルチア「‥‥いつか外せるといいのだがな‥‥いつ制御が効かなくなるかもわからない‥‥」

瑚太朗「外せるようになるさ。ガーディアンとガイアの技術力集めて新しい薬を作ってもらえば良い。」

ルチア「‥‥なるほどな。」

瑚太朗「それに、もし薬が無くってもここにいるみんなは平気だ。ルチアを見捨てたりはしない。みんなルチアが必要だから。」

ルチア「>>63

ありがとう...瑚太朗

瑚太朗「え?」

ルチア「瑚太朗がいなければ、こんな風にはならなかった。ずっと孤独だった。」

瑚太朗「あっ、いやそっちもだが‥‥今瑚太朗って‥‥」

ルチア「あっ!こっ、これはお前がファーストネームで呼んでくるから呼び返しただけだぞ!?」

瑚太朗「素直になろうぜ。」

ルチア「なっ‥‥そういうのでは‥‥」

瑚太朗(もっといじりたくなってきた‥‥こんな状況だがな。)

瑚太朗「此花瑚太朗と天王寺ルチアならどっちが良いかな?」

ルチア「>>65

凰ルチアで

...スマン冗談だ

瑚太朗「まあそれは法整備を待とうぜ。」

ルチア「冗談だと言ってるだろう!」

瑚太朗「あ、でも咲夜となら‥‥いやでもあいつ魔物か‥‥やっぱ法整備を‥‥」

ルチア「うるさい!忘れろ!」

瑚太朗「まあ向こうにそっちの気があるかは知らんが。」

ルチア「だから違う!」

瑚太朗「この一件が終わったらルチアは同性愛者って噂流そう‥‥」

ルチア「やったら殺す。」

瑚太朗「冗談です。」

静流「何の話をしているんだ。」

瑚太朗「静流は鳳ルチアと此花ちはやならどっちが‥‥」
ドカーン!

ルチア「その事を言うんじゃない‥‥」

瑚太朗「ぐええ‥‥」

静流「どちらかなら鳳ルチアだろうか‥‥」

ルチア「静流も真面目に答えないでくれ‥‥」

静流「ちーならルチアを任せられる。しかし法律上無理だ‥‥」

ルチア「真面目に考えないでくれ静流‥‥」




静流「大丈夫か、コタロー。」

瑚太朗「いじりすぎはよくないっすね‥‥もう大丈夫だ。」

静流「そうか。良かった。ならコタロー。少しお話ししよう。」

瑚太朗「静流からとは珍しいな。なんだ?」

静流「>>67

もしじいが前線に出てきたら相手は私に任せてほしい

瑚太朗「江坂さんか‥‥平気か?江坂さんとはガーディアンの時の仲間だろう?」

静流「だからこそだ。じーには言えなかったこともあるから。」

瑚太朗「なるほどね‥‥でも俺も戦って見たいんだよな‥‥」

静流「何故だ?」

瑚太朗「昔江坂さんと戦ったことがある気がするんだ。」

静流「そんなことはあるのだろうか‥‥」

瑚太朗「あるよ多分。そういえば静流、昔、俺、ガーディアンにいたかも知れないんだ、なにか言ってるやつとかいなかったか?」

静流「>>69

いまみーはコタローのことを以前から知っているようだった

瑚太朗「今宮‥‥ねぇ。」

静流「いまみーととーかは同期だ、もしかしたらとーかも知っていたかもしれない‥‥」

瑚太朗「西九条先生もか‥‥なるほど、俺はガーディアン‥‥だったのかもな。」

静流「驚きだ。」

瑚太朗「江坂さんも知っている可能性がある。次誰かに出会うことがあれば聞いてみよう。」




瑚太朗「会長。」

朱音「何。」

瑚太朗「今現在ガイアにはどれだけの戦力がいますか?」

朱音「もっとも驚異なのは地竜、またあの暗殺者たちが使った魔物も生きている可能性が高いわ。」

瑚太朗「会長からみて地竜ってのはどれくらいの強さですか?」

朱音「>>71

江坂さんでもかなわない

瑚太朗「江坂さん知ってるんですか?」

朱音「あなたが知るものの基準に合わせただけ。前にもいったけど超人数人でも敵わない。咲夜と中津さん、それに天王寺の三人でも勝てるかはわからないわ。」

瑚太朗「マジですか‥‥」

朱音「動かすには多数の命が必要だから粘れば勝てる可能性はあるわね。」

瑚太朗「なるほど‥‥」

朱音「そういえばあのテンジンとか言う暗殺者、あれはどうするつもり?」

瑚太朗「もう一度話してきます。」





瑚太朗「どうだ調子は?」

テンジン「>>73

寝ているときに悪夢を見た
ミドウと一緒におっぱいおっぱい言いながら生徒会とやらの仕事をする夢だ

瑚太朗「平和な夢じゃないか。」

テンジン「そのような夢を見てしまった自分が情けない‥‥」

瑚太朗「そう落ち込むな、それで、やっぱり協力は無理か?」

テンジン「当たり前であろう‥‥」

瑚太朗「頑固だな‥‥どーすりゃ協力してくれんだよ‥‥」

テンジン「>>75

協力する気ない...が敗者である以上邪魔をするつもりもない
それにお前たちが無様に失敗する様を一番近くで見れるのだからな

瑚太朗「言っとけ、俺たちが世界を変える様子、一番近くで見とけ。」

テンジン「ふん‥‥本気を出したガイアやガーディアンに貴様らが生き残れるか‥‥見物だな。」



朱音「どうだった?」

瑚太朗「あいつに俺たちの可能性、見せてやりましょう。」

朱音「ダメだったのね。」

瑚太朗「少なくとも邪魔する意思は無いそうですよ。」

朱音「なら見張りは減らしても問題ないかしら?」

瑚太朗「演技の可能性もなくはないですが‥‥まあ良いんじゃないですか?」

朱音「ならそうしておくように言いましょう。」

瑚太朗「ところで会長、一つ良いですか?」

朱音「何?」

瑚太朗「今会長は‥‥聖女会のこと、どう思ってます?」

朱音「>>77

肥溜めね!

瑚太朗「ええ!?」

朱音「社会から落ちたものが集まる肥溜めよ!」

瑚太朗「‥‥本心ですか?」

朱音「ええ当たり前よ。」

瑚太朗「‥‥嘘ですね。会長はそんな事言わないはず‥‥なんでそんな?」

朱音「嘘じゃないわ。」

瑚太朗「いや嘘ですね、会長、何かあるなら言ってくださいよ。なんでも背負うので。」

朱音「>>79

みんな肥溜めのような場所が世界のすべてだと信じているのよ
みんなでそう信じさせあっているの

朱音「違う世界だってあると言うのにね‥‥愚かなものね。」

瑚太朗「最初からそう言ってください‥‥」

朱音「あたしもその肥溜めの一人‥‥過去の記憶に囚われその世界しか見ず世界を滅ぼそうとする聖女。」

瑚太朗「そんな事は無いですよ。会長は生きることを諦めてない、だからここにいるんです。」

朱音「‥‥せめてしまこにはこのような生き方はしてほしくないわ。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「ならそうならないために良い記憶集め頑張りましょう。」

朱音「そうね‥‥」






瑚太朗「篝、お前はこれが終わったらどうなるんだ?」

篝「>>81

元のオカ研に戻りたいです

瑚太朗「戻れると良いな‥‥いや、ここにいるやつ加えるから戻るとは少し違うか?」

篝「‥‥そうだと良いですね。」

瑚太朗「もちろん篝も含めてな。」

篝「‥‥」

瑚太朗「‥‥そういえば、良い記憶を集めた後‥‥篝はどうなる?」

篝「‥‥」

瑚太朗「‥‥全て終わった後のオカ研に‥‥篝はいるのか?」

篝「>>83

わかりません
そもそも篝ちゃんがいる以上前例がないことの証明ですので...
篝ちゃん本人はオカ研に参加したいですね

篝「どうなるかはわかりません。」

瑚太朗「篝もオカ研だから、絶対に守るからな。良い記憶ってのを集めてさ。」

篝「‥‥果たして間に合いますかね‥‥時間は無限ではありません。」

瑚太朗「絶対に間に合わせて見せるさ。それで篝もオカ研の一員として活動しよう。」

篝「そのような未来があると良いですね‥‥」





瑚太朗「なあ吉野。」

吉野「んだ?」

瑚太朗「俺たち前は喧嘩ばかりだったけど、もう友達だ、仲間だって言って良いのかな?」

吉野「>>85

良いに決まってるだろう

そんな吉野がいるわけない take this したい

>>86 数ある枝世界の一つなので‥‥
瑚太朗「‥‥やっと認めてくれたか‥‥」

吉野「だがまだ甘ったれるな‥‥まだ戦いは終わってねぇ。」

瑚太朗「そうだな、気を引き締めてこうぜ。」

吉野「言われなくても狼の牙は常に研ぎ澄まされてる‥‥」

瑚太朗「‥‥そうだ吉野、お前はこれ終わったら‥‥オカ研、入ってくれよな。」

吉野「馴れ合いは好まねぇ‥‥」

瑚太朗「頼む!」

吉野「>>89

まあ、入るだけならな

瑚太朗「よっし!」

吉野「活動するとは言ってねぇ‥‥」

瑚太朗「いてくれるだけでも嬉しいぜ!アッミーゴ!」

吉野「‥‥勝手にしろ‥‥」





瑚太朗「井上はこれが終わったらどうするんだ?」

井上「新聞部として活動するつもりだけど?」

瑚太朗「オカ研に入ったりは‥‥」

井上「>>91

良いわよ、別に

瑚太朗「マジで?」

井上「大マジよ。新聞部をやめる気はないけど。」

瑚太朗「充分だ。大歓迎!アッミーゴ!」

井上「そのアッミーゴ!ってなんなの?」

瑚太朗「喜びの表現だ。」

井上「あっそ‥‥まあいいや。」

瑚太朗「あっさり流された‥‥」

井上「そういえばさ、仮にオカ研再開した時何をやるの?風祭のオカルトの大半は魔物やら超人の能力やらで説明ついちゃうわよ?」

瑚太朗「>>93

それでも証明できない本当のオカルトを探してみるよ

井上「なるほどね‥‥」

瑚太朗「井上もネタ提供とか、よろしくな。」

井上「うん。任せて。」





瑚太朗「小鳥。」

小鳥「なに?」

瑚太朗「いや、小鳥はずっとドルイドとして一人で戦ってきて大変だっただろうなと。その戦いももうすぐおわってどう思うんだろうなって。」

小鳥「>>95

好きな人とゆっくりしたいねぇ

瑚太朗「す、好きな人?」

小鳥「なーんてね。確かに戦いが終われば忙しくなくなるとは思うけど、篝がいる間はあたしも仕事あるからね。」

瑚太朗「‥‥」

小鳥「他にも魔物使いとして技術を広めたりとかね。」

瑚太朗「‥‥あのさ、小鳥。」

小鳥「なに?」

瑚太朗「小鳥はさ、終わったらその‥‥好きな人となにがしたい?」

小鳥「>>97

お花屋さん

(ゲームでも花屋だっけ?忘れた)

瑚太朗「花‥‥確かに小鳥のガーデニングのセンスは凄いからな。」

小鳥「あれもドルイドの技術なんだけどね。」

瑚太朗「まあ良いんじゃないか。今まで頑張ったぶん、小鳥にはゆっくりしてもらおうと思うし。その~好きな人と。」

小鳥「これ終わったら一緒にゆっくりしようね。瑚太朗くん。」

瑚太朗「え?」

小鳥「なんでもないよ。」




瑚太朗(こうやって話してみたけど、みんないいやつだ。小鳥もちはやもルチアも静流も会長も篝も吉野も井上も、みんな。)

瑚太朗(俺の築いてきた居場所‥‥それがここまで大きなことをすることになるなんて、入った頃は考えもしなかっただろう。)

瑚太朗(俺はその居場所を‥‥そこにいる仲間を守らなきゃならない。そのためなら‥‥俺はなんだってする‥‥何度でも書き換えてやる‥‥)

咲夜「何を考えていらっしゃるのですか?与太朗くん。」

瑚太朗「オカ研を守るためならなんだってやってやると決意を固めてたんだ。」

咲夜「そうでしたか、邪魔しましたかね。」

瑚太朗「いや、別に、咲夜こそなんだ?」

咲夜「>>100

うちのお嬢様はお買い得ですよ

瑚太朗「は?」

咲夜「いかがですか?与太朗くん。」

瑚太朗「いやいやいや!本人が決めることだし!」

咲夜「なかなか良い娘だと思っております。ぜひご一考あれ。」

ちはや「何の話です?」

瑚太朗「咲夜がなんかちはやを俺に進めてくるんだけど。」

ちはや「は、はい!?」

瑚太朗「お前的にはどうなんだ?俺。」

ちはや「>>102

はぁ 私 小太郎の事好きですよ

ちはや「って私何言ってるんでしょう!?」

瑚太朗「え!?ええ!?」

咲夜「ちはやさんもそう言っているのです。さあ。いかがですか?」

瑚太朗「え、えーっと‥‥」

咲夜「ちはやさんと一緒に歩く人になることを許しますので。」

ちはや「咲夜も何言ってるんですか!」

咲夜「さあ与太朗くん!ちはやさんも嫌では無いようなので!」

ちはや「咲夜は黙っててください!」

咲夜「なっ‥‥」


ちはや「黙っててください!」「黙っててください!」「黙っててください!」‥‥

咲夜「‥‥」ピキーン

瑚太朗「固まってるよ‥‥まあいいや、ちはや。」

ちはや「は、はい!?」

瑚太朗「‥‥マジなの?」

ちはや「>>104

わ、私だってたまには 本気になるんですぅ!

瑚太朗「ええ!?」

ちはや「ダメなんですかっ!」

瑚太朗「いや、突然すぎて‥‥」

ちはや「こっ、瑚太朗がす、好きで何が悪いんですか!」

瑚太朗「悪くはないけど‥‥」

ちはや「どっ、どうなんですか!」

瑚太朗「どうって?」

ちはや「へっ、返事ですよ!」

瑚太朗「>>106

す、すまん、突然すぎて...
一端考えさせてくれ

ちはや「いっ、良いですけど‥‥」

瑚太朗(一端落ち着け‥‥俺は誰が好きなんだ?ここにいるやつ全員好きだけど恋愛的な意味で言うと‥‥誰だろう?小鳥か?静流か?それともちはや?会長?ルチア?井上?篝?どれなんだ!?わからねぇ!そんな事今の今まで考えてなかった!まさか突然告白なんて予想してねぇよ予測できないから突然だよ!って落ち着け。えーっと‥‥小鳥は幼馴染み(ほんとかどうかは不明だが)で中学の時フラれたけど今もそのままの関係で、静流は後輩で俺のこと思ってくれてるっぽくてちはやは‥‥ってわかんねぇよ!どうすりゃ良いんだ俺は!えーとえーと‥‥保留にして逃げちゃダメかな‥‥どうしよう‥‥)

瑚太朗「‥‥どうしよう。」

ちはや「いやなんで聞いてるんですか‥‥私は瑚太朗の正直な気持ちが聞きたいです。」

瑚太朗「正直な‥‥か。」

瑚太朗(俺は‥‥)

瑚太朗「>>108

プシュー...ボンッ

ちはや「こ、瑚太朗!?大丈夫ですか!?」





瑚太朗「‥‥あれ?俺は‥‥」

ちはや「平気ですか?瑚太朗。」

瑚太朗「‥‥ちはや‥‥あれ、夢?」

ちはや「現実ですよ。」

瑚太朗「だよな‥‥ごめん、頭がパンクした‥‥」

ちはや「良いんです。ゆっくり考えてくれて。別に先延ばしでもいいので。」

瑚太朗「‥‥ごめん。先延ばしで。」






ぎる「どうしたんだおめぇ。何かあったか?」

瑚太朗「告られたんだがどうすりゃ良いかわかんなくて。」

ぎる「>>110

どうもこうも誰とずっと一緒に居たいかってことだろ?
オカ研とは関係なしにさ

瑚太朗「なるほどな‥‥」

ぎる「悩むもんじゃねぇさ。告られたんならその告ったやつとずっと一緒にいたいか考えれば良いんだよ。」

瑚太朗「ありがとう、ぎる。役に立った。」

ぎる「やったぜ!」

瑚太朗(俺がずっと一緒にいたい人か‥‥誰だろう‥‥)
誰?
>>112

小鳥

瑚太朗(やっぱ小鳥だ。‥‥俺は小鳥が好きだ。)

瑚太朗「‥‥ちょっと言ってくる。」

ぎる「決まった見てぇだな。」

瑚太朗「ああ。」




瑚太朗「ちはや!ちょっと来てくれ!」

ちはや「‥‥はい。」



瑚太朗「えーっとその‥‥ちはや、ごてん!俺は他に好きなやつがいる!ちはやのことは仲間として好きだけどお前に応えることは出来ない!ごめん!」

ちはや「>>114

そうですか...
では瑚太朗、私のことは気にしないでその人のところへ行ってあげて下さい

瑚太朗「‥‥ごめん!」

ちはや「瑚太朗は悪くないです、ほら、早く行ってあげてください。」

瑚太朗「‥‥ありがごぼぁっ!」

咲夜「ちはやさんの好意を無下にするとは‥‥許しがたいですね。」

瑚太朗「咲夜‥‥お前‥‥」

咲夜「一発いれなければ気がすまなかったので。別に強制するつもりはございませんよ。」

瑚太朗「」チーン

咲夜「おや、強くやり過ぎたようですね。」

ちはや「なにやってるんですか‥‥」




瑚太朗「威力半端じゃなかった‥‥」

ちはや「平気ですか?」

瑚太朗「平気だ‥‥それじゃあいってくる‥‥」




瑚太朗「小鳥!」

小鳥「ん?なに?」

瑚太朗「>>116

好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!結婚式してくれぇぇぇぇぇ!!

小鳥「ええええ!?」

瑚太朗(って一段すっ飛ばしちまった!しょうがない、押しきるしか‥‥)

小鳥「おうっ、おうっ‥‥」

瑚太朗「オットセイになってないで、真剣に答えてくれ。」

小鳥「ちょっとほら‥‥こんなときにさ‥‥影響するとさ‥‥」

瑚太朗「逃げないで聞いてくれ、俺は小鳥が好きなんだ。」

小鳥「ちょっとトイレに‥‥」

瑚太朗「逃がさん!」

小鳥「おう!」

瑚太朗「‥‥答えるまで言い続ける、小鳥、好きだ!結婚してください!」

小鳥「>>119

ちょっと、本気?

瑚太朗「本気だ本気!大真面目だ!」

小鳥「おう‥‥」

瑚太朗「だから小鳥‥‥大真面目に考えて、結論を出してほしい、別に今じゃなくても良い、いつまでも待つからさ。」

小鳥「>>121

でででもでもコタさん チズちゃんの事はどうするの?

瑚太朗「落ち着いてくれ、チヅちゃんって誰だ?」

小鳥「ちーちゃんだよ!」

瑚太朗「さっき断ってきた。 」

小鳥「断ったんだ‥‥」

瑚太朗「さあ小鳥!今度こそ答えが聞きたいんだ!俺と結婚してください!」

小鳥「>>124

本当に私で良いの?

瑚太朗「小鳥が良いんだ!」

小鳥「本当に本当に?後悔しない?」

瑚太朗「どこに後悔する要素があるんだ。小鳥。」

小鳥「‥‥」

瑚太朗「‥‥小鳥、絶対に一人にしないから、俺が小鳥を支えるから、だから、結婚‥‥いや、付き合ってください。」

小鳥「>>126

ふ、ふつつかものですが宜しくお願いします

小鳥「‥‥あたしも好きだよ、瑚太朗くん。ずっと前から。」

瑚太朗「‥‥小鳥‥‥」

小鳥「今まで断ったり、一定の距離をとってたりしたのは、変わっちゃった瑚太朗くんに罪悪感を感じてたから‥‥でも‥‥もう、良いよね‥‥」

瑚太朗「そんな事良いに決まってるさ。」

小鳥「瑚太朗くん‥‥」

瑚太朗「小鳥‥‥」







瑚太朗「‥‥」

小鳥「‥‥」

瑚太朗(‥‥なんだこれ‥‥なに話して良いかわからん‥‥とりあえず‥‥)

瑚太朗「>>128

おっぱい揉み揉み

小鳥「え?」

瑚太朗「おっ、おっぱい触らせてくれ!」

瑚太朗(何いってんだ俺は!)

小鳥「え、えーっと‥‥>>130

全部終わって、皆が見てないところなら…

瑚太朗「え、マジ!?」

小鳥「別に良いよ。」

瑚太朗(今までならふしだらNGだったのに!こういう違いがあるのか!)

小鳥「でも終わるまではダメだよ?今はこっちに集中。」

瑚太朗「そうだな。」





瑚太朗「‥‥これってさ、みんなに言うべきかな?」

小鳥「>>132

サプラーイズ(悪い顔)

瑚太朗「つまり言う‥‥ってこと?」

小鳥「うん、みんなを驚かせたいから。」




朱音「なによこんなに集めて。」

ルチア「なんなんだ‥‥」

静流「重要な話なのであろう‥‥」

ちはや「‥‥」

瑚太朗「はいみんな集まったか!」

吉野「早くしやがれ‥‥」

瑚太朗「‥‥俺と小鳥‥‥付き合うことになりました!拍手!」

吉野「>>134

(反応がない、ただの吉野のようだ)

吉野「‥‥」

瑚太朗「あれ?なんか言ってくれよ吉野。」

吉野「‥‥」

瑚太朗「おーい!吉野!」

朱音「覚悟はしていたけどやはり現実を見せられると辛くて固まったというとこかしら?」

瑚太朗「え?そうなのか?」

吉野「‥‥」

朱音「吉野はまあいいわ、一応おめでとう。」

ルチア「おめでとう、神戸さん、こいつが変なことしてきたら代わりに鉄拳制裁するからいつでも呼んでくれ。」

静流「驚きだ‥‥」

ちはや「>>136

出来れば変なことする前に止めてあげてください

ルチア「予知できれば良いのだがな‥‥」

ちはや「瑚太朗を見るたびに殴るって言うのはどうでしょう?」

瑚太朗「えっ何それ!?」

ルチア「悪くないかもな‥‥」

瑚太朗「ええ!?俺死ぬ!そんな事するなら言っちまうぞルチアの同性あ」
ドガッシャーーーン!
ルチア「何かいったか‥‥天王寺瑚太朗‥‥」

瑚太朗「なんでもないでず‥‥」

ちはや「同性あ‥‥?」

ルチア「なんでもないぞ。」

朱音「あらあなたそっち系?」

ルチア「ちっ、違います!」

朱音「ちはや狙われてるわよ、気を付けなさい。」

ちはや「何の話ですかー‥‥」





ちはや「小鳥!」

小鳥「あ、ちーちゃん‥‥」

ちはや「まずは‥‥おめでとうございます。」

小鳥「ありがとう。それと‥‥ちーちゃんも瑚太朗くんのこと‥‥」

ちはや「>>139

この件が終わったらスイーツのヤケ食いですね(笑)
小鳥、瑚太朗のこと宜しくお願いします

小鳥「‥‥うん、任せて。」

ちはや「幸せに‥‥なってくださいね。」

小鳥「‥‥うん。ありがとう。ちーちゃん。あと、ちーちゃんがやけ食いしたらお店潰れちゃうよ?」

ちはや「そっ、そんな食べませんよ!」






瑚太朗「さて、ここからは真面目な話だ。まず会長、文書の作成はどれくらいまで?」

朱音「>>142

9割方は終わってるわ、添削もブンヤがいるから問題ないわ

朱音「明日には完成するわね。」

瑚太朗「了解です。」

ルチア「明日にこの文書を公開するという感じか?」

瑚太朗「そのつもりだ。」

静流「町中で戦うと言っていたのはいつやるんだ。」

瑚太朗「今日‥‥出来るか?それも明日の方がいいかね?」

咲夜「>>144

観光客が集まるのは明日の正午を回ったあたりでしょう

瑚太朗「じゃあその感じでいくか。」

咲夜「正午となれば、向こうもあなたを本気で殺しにかかることもないだろうですからね。」

小鳥「んじゃあこの文書は‥‥」

瑚太朗「それよりもあと、恐らく明後日の朝、昼‥‥つまり明日の夜をしのぐ必要がある。」

朱音「そうなるかしらね。」

咲夜「今夜も組織が動くかもしれません。警戒は怠らぬようにいたしましょう。」

小鳥「それじゃ、今日はご飯食べて寝ちゃおう。」




瑚太朗「あーあ、行きたかったな‥‥前夜祭、なあ小鳥。」

小鳥「>>146

おうっ おうっ おうっ

瑚太朗「どうした?またオットセイ?」

小鳥「‥‥ごめん、落ち着いた方がいいね。確かに行きたいけど、今日は休まなきゃね、来年もきっとあるよ。」

瑚太朗「‥‥どうかね‥‥色々かわっちまうと思うよ、きっと。」

小鳥「きっと収穫祭はやるよ。‥‥そうだ瑚太朗くん、昔、一緒に収穫祭回ろうって言った約束‥‥覚えてる?」

瑚太朗「そんな事もあったかもな‥‥」

小鳥「‥‥叶えようね、いつか。」

瑚太朗「>>148

ああ、いつかじゃない来年絶対行こーな!

小鳥「‥‥うん。」

瑚太朗「来年の収穫祭はもっと楽しくしたいな、オカ研でなんかやっても良いかもしんないし。」

小鳥「それも楽しそうだね。」

瑚太朗「今から来年が楽しみだな、小鳥。」

小鳥「無事来年を迎えるために、明日からも頑張らなきゃね、瑚太朗くん。」

瑚太朗「おう!」





ルチア「いよいよ明日なのだな‥‥」

静流「‥‥ルチア、本当に良かった。」

ルチア「なにがだ?」

静流「オカルト研究会があったから、ルチアは一人にならずにすんだ、離ればなれにならず、こうやって私たちと一緒にいれた。」

ルチア「‥‥」

静流「ルチアを今まで失うことなくこれて良かった。そして、これからも、ずっと。」

ルチア「>>154

そうだな、この仲間たちならまた面白いことがおこりそうだしな

静流「うむ。そうだ。」

ルチア「そのために明日から頑張ろう。」

静流「ああ。」





朱音「ついに終わるのね‥‥」

ちはや「ですね‥‥」

朱音「煩わしいだけと思っていた世界だけど、このように生きたいと思うようになるなんて‥‥ね。」

ちはや「>>156

お腹が空きましたー

朱音「‥‥人が真面目な話をしてるときに‥‥」

ちはや「?」

朱音「‥‥まあいいわ、そろそろ夕食かしらね。」




瑚太朗「うめぇ!いつにもましてうめぇ!」

ちはや「美味しいです!」

静流「うまー。」

咲夜「今夜は多少豪華にしてみました。明日からは本格的に戦いが始まるので。」




瑚太朗「ふー、満足!」

咲夜「さて、この後はどうしますか?与太朗くん。」

瑚太朗「>>158

ちょっと俺と勝負してくれないか?自分が今どのぐらいなのか知っておきたい。

咲夜「‥‥ふむ、良いでしょう、手加減はいたしませんよ。」

瑚太朗「頼んだ。」



瑚太朗「‥‥いくぞ咲夜!」

ガキン!
瑚太朗「‥‥くっ‥‥」

咲夜「‥‥ほう‥‥なかなかやるではないですか‥‥」

瑚太朗「まだまだ!」




咲夜「はぁっ!」

瑚太朗「よっと!」

咲夜「これを避けましたか‥‥」

瑚太朗「なめてもらっちゃ困る‥‥行くぞ!」






瑚太朗「‥‥はぁ‥‥はぁ‥‥どうだよ、咲夜?」

咲夜「>>160

日本人が嫌いです
韓国万歳

まだまだです

再安価>>162

>>161
咲夜「だいぶ腕は上がっていますがまだまだですね。」

瑚太朗「まだまだか‥‥」

咲夜「瑚太朗くんには私を越えてもらいたいのですがね。」

瑚太朗「くっそー‥‥」

咲夜「‥‥瑚太朗くん。」

瑚太朗「なんだよ?」

咲夜「‥‥あなたは私の運命です。あなたには私とは違う道を歩んでもらいたい。なので瑚太朗くん、あなたには生きてもらわねば。」

瑚太朗「>>165

ああ、生きて良い記憶に書き換えて見せる!

瑚太朗「絶対に成し遂げてやる。誰も死なさずに!」

咲夜「その意気です。」

瑚太朗「そのためにはもっと強くならなきゃならないか‥‥どうすりゃいい‥‥書き換えは危険な気がする‥‥」

咲夜「>>167

今ある力を使いこなすことが肝要です。明日に負担が残らないギリギリまで鍛錬しましょう。

瑚太朗「お願いする。」

咲夜「他の皆さんは明日に備えて寝ててください。」



瑚太朗「‥‥ふう‥‥はあ‥‥」

咲夜「ここまでですかね。」

瑚太朗「なあ咲夜‥‥お前から見て、俺たちなんとかなるか?」

咲夜「>>169

愚問ですね
なんとか"する"んでしょう?

瑚太朗「‥‥そうだな。」

咲夜「何とかしましょう、瑚太朗くん。」

瑚太朗「ああ、何とかしてやる!」

咲夜「頼りにしていますよ。与太朗くん。」

瑚太朗「‥‥瑚太朗だよ。」





瑚太朗「ん‥‥?あそこになにかいる‥‥」

咲夜「あれは‥‥>>171

ペ...ちびモス?

瑚太朗「ちびもす?どうした?」

ちびもす「もす!もすっ!」

咲夜「どうしました?」

ちびもす「もすもす!」

瑚太朗「ついてこいってか?」

ちびもす「もすっ!」



瑚太朗「ここか‥‥?」

瑚太朗(そこには>>173)

傷だらけの黒人(ルイス)が倒れていた

ルイス「‥‥」

瑚太朗「おいあんた!平気か!?おい!」

咲夜「意識がありませんね‥‥運びましょう。」

ちびもす「もすっ!」





ルイス「‥‥ここは‥‥」

瑚太朗「目覚めたな、ようこそ、第三勢力、オカルト研究会へ。」

ルイス「オカルト‥‥研究会‥‥」

瑚太朗「あんた、森のなかで倒れてたから俺たちでここまで運んできたんだ。えーとまず名前は?」

ルイス「ルイス‥‥だ。」

瑚太朗「何しに来たんだ?」

ルイス「>>180

未来の妻を探しに…

瑚太朗「‥‥は?」

ルイス「森に女の子がいっぱいいると聞いてね‥‥確かめてみたくなったんだ。」

瑚太朗「なあ咲夜、こいつ危ないから外に逃がしたほうが良いんじゃないか?」

咲夜「そうかもしれませんね。」

ルイス「待て、俺を逃がして後悔しても知らないぞ。これでも超人なんだ。」

瑚太朗「マジ?」

ルイス「見せてあげよう。」ブン!

瑚太朗(槍を投擲し、その槍は上空に消えていった。)

ルイス「どうかな?お買い得だと思うけど。」

瑚太朗「>>182

わかったが...本当の目的はなんだ?なんでここがわかった?

瑚太朗「ここには結界が‥‥」

ルイス「‥‥ガーディアンは既にここを掴んでる。僕はその情報を頼りに来ただけだよ。」

瑚太朗「まじか‥‥」

咲夜「さすがにもう気付かれていましたか。」

ルイス「僕の目的は自分の腕を買ってくるれる人を探すため。元はガーディアンだけど、そのやり方に嫌気がさしたんだ。」

瑚太朗「ふむ‥‥」

ルイス「信じてくれるかい?」

瑚太朗「>>184

ガーディアンのやり方?
なにがあったんだ?

ルイス「‥‥僕は昔、この国とは比べ物にならないほど危険な国に傭兵として行ったことがある。そこで僕は現地の子供たちと仲良くなったんだ。」

瑚太朗「ふむ、それで?」

ルイス「そこで僕は工場を襲撃することになった。そこには魔物もいた。かなり強大なものもね。僕は任務を遂行するために魔物を倒した。その時だった‥‥その魔物を操っていたのは僕が仲良くなった子供たちだったんだ。組織からの命令は魔物使いの撲滅だった‥‥だけど僕はそんな事出来なかった‥‥そこから僕は人を殺すことに嫌気がさして、今に至るよ。」

瑚太朗「>>186

その傷も超人と魔物によるものみたいだな...
ちょっと待ってろ、今静流を呼んで来る

瑚太朗「能力で治してやる。」

ルイス「助かるよ。」



静流「これでなおったはずだ。」

ルイス「凄い能力だ。恐らくかなりの実力者なのだろうね。」

静流「‥‥そうでもない。」

ルイス「汚染系‥‥珍しいね。」

静流「ところでこの人は誰なんだ。」

瑚太朗「ルイスって言うらしい‥‥」

ルイス「元ガーディアンの傭兵だ。よろしく。」

静流「静流だ。よろしく頼む。」

瑚太朗「あ、俺も言ってなかったな、天王寺瑚太朗だ。よろしく。」

咲夜「咲夜と申します。」

ルイス「よろしく。君らは超人かい?」

咲夜「超人と元超人‥‥とでも言いましょうか。」

ルイス「元?能力が消えでもしたのか?」

咲夜「色々あったのですよ‥‥」

ルイス「ふーん‥‥まあいいや。君たちの目的を聞いておこうかな。二つの組織を敵に回すなんて、よっぽどのことをやろうとしてるみたいだからね。」

瑚太朗「>>188

簡単に言えば「良い記憶」を見つけることだ
詳しく言うと...

瑚太朗「まず良い記憶ってのは人類が発展し続けること、それを『鍵』‥‥篝に見せるために俺たちは超人と魔物使いの持つ技術を世間に公表しようと思ってる。」

ルイス「魔物や能力の平和利用‥‥というわけだね。」

瑚太朗「そうだ。それと両組織の争いを止める。両組織の協力無しには世界は変えられないからな。」

ルイス「OK。それならあの子供たちも救われるかもしれない。それじゃ、僕は何をすれば良い?」

瑚太朗「>>191

小鳥達を狙撃できそうなポイントを先んじて制圧

瑚太朗「基本的に人は殺さない感じで頼む。」

ルイス「OK。その小鳥っていうのは人名かな?」

瑚太朗「おう。俺の大切な人だ。」

ルイス「それは重大だね。わかった。その任務、受けたよ。」

瑚太朗「紹介は明日にするから、今日は休んでてくれ。」

ルイス「お言葉に甘えて。」





翌日
瑚太朗「紹介しよう!昨晩仲間になったルイスくんです!」

ルイス「ルイスです。よろしく。」

朱音「戦力になるの?」

瑚太朗「彼も超人です。」

朱音「ふーん、まあ戦力は多いほうが良いわね。」

瑚太朗「ルイスになんか聞きたいことあるやつ!」

ルチア「>>194

彼女はいますか?

ルイス「いないよ。もしかして狙ってる?」

瑚太朗「こいつ同性‥‥」
ドガッシャーーーン!
瑚太朗「すんません‥‥」

ルチア「貴様しつこいな‥‥なんど言えば分かる‥‥」

瑚太朗「冗談なのに‥‥まあいい。他は‥‥特にないか。じゃあ今日の確認するぞ。」

静流「正午までは何をする?」

瑚太朗「ガイアかガーディアンにこちらの動きを察知してもらう必要があるな‥‥」

咲夜「収穫祭の期間、各地で警戒が続いていると思われます。そこは問題ないかと。」

瑚太朗「うーん‥‥じゃあ>>196

小さい魔物で郊外の超人に見せて町から離れてもらおう
簡単な陽動だ

瑚太朗「小鳥としまこでそれを頼む。」

小鳥「陽動だね、わかったよ。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「会長と井上は文書の最終調整。」

朱音「そうね、わかったわ。」

井上「了解。」

瑚太朗「シズルチアは‥‥>>198

街の様子を見張っててくれ 何か異常があったら報告を頼む

ルチア「了解だ。」

静流「らじゃー。」

瑚太朗「ちはやと咲夜とルイスは‥‥森の方の監視だな。」

ちはや「わかりました。」

ルイス「わかったよ。」

咲夜「与太朗くんは何を?」

瑚太朗「>>200

シズルチアと一緒に町へ行くよ
変装してな

咲夜「そうですか。」

ぎる「俺たちは?」

ぱに「お役にたちますわー!」

瑚太朗「ぎるぱには陽動に行ってくれ。」

吉野「俺は‥‥」

瑚太朗「吉野は‥‥ウルフパックの奴らを使って情報収集、監視だな。」

吉野「‥‥しゃあねぇ、やってやる‥‥」

瑚太朗「じゃあ各自行動に移ろう!」






瑚太朗「どうだこの変装?似合う?」

静流「>>202

カッコイイー

静流「さすがコタローだ。」

瑚太朗「え?そう?やっぱり?」

ルチア「これだと流石に目立つし浮くだろう。せめてサングラスを取れ。」

瑚太朗「ええー‥‥」

静流「監視にサングラスは見辛くて不便だ。はずすべきだと思う。」

瑚太朗「しゃーないな‥‥」




瑚太朗「じゃあ行こう、気を取り直して。」

静流「うむ。」




瑚太朗「いやー収穫祭盛り上がってるな!」

ルチア「遊びに来た訳じゃないんだぞ。瑚太朗。」

静流「そうだ。」

瑚太朗「少しくらいダメか?」

ルチア「ダメだ。」

瑚太朗「ちっ‥‥」




静流「む‥‥」

瑚太朗「どうした静流?なんか見つけたか?」

静流「>>204

いまみーがフランクフルト食べててそこをとーかに怒られてた

西九条「遊びに来た訳じゃないのよ、今宮。」

今宮「良いじゃねぇか。こうやって回りに溶け込むのも仕事っしょ。」

西九条「‥‥はぁ‥‥」





瑚太朗「‥‥まじか‥‥」

ルチア「派手に動いてくることは無いだろうが‥‥」

静流「どうするか‥‥」



西九条「‥‥あら、あれ静流ちゃんじゃない?」

今宮「あ?‥‥ルチアの嬢ちゃんもいるな‥‥ってことはあの男は‥‥天王寺か?どうする?」

西九条「>>207

静流ちゃぁぁぁぁぁんんん ダキツク

静流「む‥‥」スッ

西九条「あれ?えーい!」

静流「‥‥」スッ

西九条「むっ‥‥えい!捕まえた!」

静流「むう‥‥」

今宮「なにやってんだ西‥‥」

西九条「静流ちゃんをみたら押さえられなかったわ~‥‥」

瑚太朗「‥‥今宮さん。」

今宮「‥‥あ?」

瑚太朗「‥‥今宮さん、俺と同期生だったりしません?」

今宮「>>209

何故お前は若いんだ

瑚太朗「え?」

今宮「おめぇは若いんだ。こんな三十路近くとはちげぇよ‥‥」

今宮「そうだよ、三十路近くとは‥‥」

瑚太朗(自滅していた。)



静流「とーか。」

西九条「なに?」

静流「‥‥今や敵味方なのに、なぜこのように‥‥」

西九条「>>211

呪われた研究会といえましょう

静流「?」

西九条「一度入ったら出られない、どこに行っても連れ戻す呪いの研究会なのね‥‥オカルト研究会は。」

静流「そうかもしれない。」

西九条「確かに静流ちゃんやルチアちゃんとは敵対することになっちゃったけど、今はそんな事関係ないわ。私の教え子だもの。」

静流「とーか‥‥」

ルチア「西九条さん‥‥」

今宮「おいおいマジかよ?さっき遊びじゃねぇっつったのは西だろ?」

西九条「>>214

あんたの場合はもう少し真面目になりなさい...

あと天王寺君、ルイスのこと頼むね、彼には今居場所がないから...

瑚太朗「ルイス‥‥ですか。」

西九条「聞いてるとは思うけど彼も色々あって組織じゃ居場所がなかったから‥‥」

瑚太朗「任せてください。」

今宮「甘いねぇ西は‥‥前の時といい‥‥」

西九条「一度天王寺を取り逃がしてる今宮に言われたくないわね。」

今宮「あれは突然魔物が‥‥」

西九条「人質が一般人だから油断してたわけでしょう。」

今宮「うぐっ‥‥それは‥‥」

西九条「‥‥言いあいしてもしょうがないわね。」

ルチア「相変わらず仲がよろしいですね。」

今宮「いやいやいや!西となんてまっぴらごめいだだだだ!」

西九条「なんか言った~?」

今宮「なんでも‥‥無いです‥‥」

静流「いまみーは相変わらずだ。」


瑚太朗(‥‥平和だ。敵対してるはずなのに。こんな感じで組織も立場とか関係なく話すことが出来れば良いんだがな‥‥。)

今宮「‥‥天王寺。」

瑚太朗「今宮さん?な、なんですか?」

今宮「>>216

戦いになったら容赦はしねぇ。全力で俺を倒して見せろよ

瑚太朗「言われなくても本気で行きますよ。」

今宮「俺たちは本気でお前らを殺しにかかる。それを忘れんじゃねぇぞ。」

瑚太朗「‥‥わかってます。」



西九条「あら、無駄話が過ぎたわね、三人とも、次会うときは殺しあいかしらね。」

瑚太朗「そうかもしれませんね。」

西九条「そうなったら手は抜かず本気でいくからね、それじゃ。」





静流「‥‥とーかやいまみーとも殺しあいをすることになってしまうのだろうか‥‥」

ルチア「出来れば当たりたくないものだな。」

瑚太朗「‥‥そうだな。」





静流「この辺で一旦別れよう。散らばった方がいい。」

ルチア「うむ、そうしよう。私はこちらへ行く、静流は向こう、瑚太朗はあっちを頼んだ。」

瑚太朗「了解。」



瑚太朗(‥‥一応これで二人の監視からは離れたわけだが‥‥)
①真面目にやる
②多少遊ぶ
>>218


瑚太朗「フランクフルトうめぇ!やっぱ祭なら食べたくなるよな!」



瑚太朗「射撃楽しーい!うはははは!」


瑚太朗「どりぁぁぁぁぁ!」バン!

店長「す、すげぇ‥‥新記録‥‥」


クラスメイト「お、天王寺くん。楽しんでるみたいだね。たこ焼き、食べてかない?」

瑚太朗「食べるに決まってるだろ!」



瑚太朗「だー形抜きムズい!」


瑚太朗(超人パワーと食欲をフル活用していた。凄く楽しかった。満足だった。)

瑚太朗「ってちっがーう!」

瑚太朗(遊びすぎた!こんな時に!)

プルルルルル

瑚太朗(ルチアからか‥‥)

瑚太朗「瑚太朗だ、何かあったか?」

ルチア『>>222

パフェを頼んといてくれ

ルチア『スイーツ店でパフェの割り引きサービスをやっているらしい、入って買っておいてくれ。』

瑚太朗「自分で買えば良いだろう。」

ルチア『私は仕事をやらねばならんからな。』

瑚太朗「いや俺もやらねばならんのだが‥‥」

ルチア『どうせ遊んでいるのだろう。』

瑚太朗「そ、そんなわけないだろう!?」

ルチア『だから頼んだ。』

瑚太朗「‥‥ていうかパフェ食ったらルチアが遊んでるってことに‥‥」

ルチア『そ、それは‥‥』

瑚太朗「おやおや‥‥人の事言えないな、ルチア。」

ルチア『>>225

ち、違うぞ 静流がどうしても食べたいとだな…

瑚太朗「‥‥」

ルチア『疑っているな!?本当だぞ!?』

瑚太朗「じゃあ静流に替わってくれ、近くにいるんだろ?」

ルチア『い、今はいないが‥‥』

瑚太朗「じゃあ確認の電話かけるわ、一旦切るぞ。」

ルチア『ちょ、ちょっと待て!悪かった!私が悪かった!だから静流に確認する必要は無い!』

瑚太朗「遊ぼうとしてることを認めたな。」

ルチア『ぐぬぅ‥‥』

瑚太朗「いやー鉄血委員長此花ルチアが作業中遊ぼうとするなんてな。」

ルチア『う、うるさい!』

瑚太朗「‥‥で、その店はどこだ?」

ルチア『え?』

瑚太朗「入って買っといてやるよ。どこの店?」

ルチア『‥‥ありがとう。場所は‥‥』







瑚太朗「おーい!ルチアー!」

ルチア「すまないな、瑚太朗。」

瑚太朗「休息は必要だからな。」



ルチア「パフェが来たな。それでは頂こう。」パクッ

瑚太朗「どうだよ?」

ルチア「>>228

な、涙の味がするぅぅぅうう (ウワーン

瑚太朗「ど、どうした!?」

ルチア「‥‥すまん、取り乱した。」

瑚太朗「何かあったのか?」

ルチア「別に何も無いぞ。」

瑚太朗「何もなかったら泣いたりしないだろ。」

ルチア「なんともない。」

瑚太朗「そんなはずは‥‥」

ルチア「なんともない!」
プルルル
瑚太朗「‥‥ごめん静流から電話だ。」


瑚太朗「俺だ。どうした?」

静流『>>230

黄金さんまが欲しい少し手伝って欲しい

瑚太朗「黄金さんま?」

静流『ミスコンの景品だ。』

瑚太朗「ミスコン?今から出れるか?それに俺に手伝えって?」

静流『飛び入りもOKだそうだ。それと、コタローも出てくれ。』

瑚太朗「いやミスコンって女の子しか出れないけど。」

静流『なんと‥‥ならルチアに頼む。』



ルチア「今度は私か‥‥どうした?静流。」

静流『黄金さんまがほしい。一緒にミスコンに出てくれ、ルチア。』

ルチア「>>232

よかろう 武器の手入れは完璧だ

静流『武器‥‥?』

ルチア「ミスコンは午前では終わらんだろう?」

静流『‥‥忘れていた‥‥しかしさんま‥‥』

ルチア「だから仕方の無いことだがぬす‥‥‥‥実力で勝ち取るしかない。」

静流『盗難はよくない。』

ルチア「そうだが‥‥欲しいのだろう?」

静流『だが盗むのは卑怯だ。』

ルチア「どうするか‥‥」

静流『>>235

...今回は諦めよう
その代わり、この件が終わったら皆で一緒に七輪でさんまを焼こう

ルチア「オカ研のみんな‥‥西九条さんや今宮さんも加えてな。」

静流『それは楽しそうだ‥‥』

ルチア「だから黄金さんまは諦めよう。」

静流『致し方の無い‥‥ところでルチア、そちらは何かあったか?』

ルチア「今のところは特に‥‥」

静流『そうか、何かあったらまた連絡する。』


瑚太朗「‥‥俺たち全員遊んでたってことになるんじゃ‥‥」

ルチア「気にするな‥‥」



瑚太朗(その後、ルチアと別れ、ふたたび監視再開した。)

瑚太朗「うん?あれは‥‥>>239

冬牙

瑚太朗「冬牙か‥‥」

冬牙「おお、調子はどうだ?」

瑚太朗「まあまあだな。それよりあのこと、覚えてる?」

冬牙「ああ、あの町に変なのが現れてその仕組みが説明されたらってやつだろ?覚えてるよ。」

瑚太朗「頼んだぞ。それと‥‥そうだな、ここ何日かでなんか街で変なこととかあったか?」

冬牙「>>241

ローブみたいな服を着た外国人観光客が多いな
あそこにも居る

冬牙「最近の流行りなのか?」

瑚太朗(ローブ‥‥魔物使いか‥‥外国人ってことは海外から集められた‥‥)

瑚太朗「ありがとう冬牙、あと正午ごろ祭のなかでド派手なことやるから見てくれ。」

冬牙「ああ、わかったよ。また顔を出してくれ。」

瑚太朗「わかった、それじゃ。」




瑚太朗(さて、あの魔物使いだが‥‥どうする?)
①尾行する
②あえてそのまま放置する
③その他
③なら何をするかも書いてください。
>>243

2 下手に刺激すべきじゃないし

瑚太朗(下手に刺激するべきじゃない。ここはやめておこう。)



瑚太朗「今のところはなにもないが‥‥」

プルルル‥‥
瑚太朗(む‥‥静流からだな‥‥)

瑚太朗「どうした?」

静流「>>245

鳴かない鳥に監視されている
森のチームと合流前に駆除したい

瑚太朗「魔物か‥‥わかった。目立たないようにな。」

静流『コタローのところにもいるかもしれない、気を付けろ。』

瑚太朗「ああ、ありがとう。」


瑚太朗(神経を集中させて、魔物の気配を探る。)

瑚太朗「‥‥あれか‥‥」

瑚太朗(俺も目立たんように‥‥路地裏に移動して‥‥)




瑚太朗「‥‥よし、駆除完了と。」

瑚太朗(ルチアにも教えておくか‥‥)

瑚太朗「ルチア、俺だ。聞いたかもしれんがルチアの回りに監視用の魔物がいるかもしれない、気を付けてくれ。」

ルチア『先程静流から聞いた。無事倒した。』

瑚太朗「なら良かった、ついでにそっちはなんかあったか?」

ルチア『>>247

ローブの人や身体能力の高い人がちらほらいると言った証言を良く耳にした

ルチア『ガイアやガーディアンの戦力は整っているようだ。街中にも多数いるな。』

瑚太朗「わかった、こっちもローブの男を見かけた。外国人だ。」

ルチア『海外からの戦力もいるようだな‥‥了解した。』




瑚太朗「よし、そろそろ戻るか‥‥二人とも合流しよう。」



瑚太朗「あれは‥‥ルチアか。」

瑚太朗(ルチアは>>249していた。)

収穫祭の様子を見ていた

瑚太朗(真面目にやってるな‥‥)

ルチア「あれは‥‥瑚太朗?」

瑚太朗「そろそろ一旦帰ろう、ルチア。」

ルチア「そんな時間か‥‥わかった。」

瑚太朗「さて、次は静流だな‥‥」


瑚太朗「いた‥‥」

瑚太朗(静流は>>251)

街の様子を観察していた...焼きさんまを食べながら

静流「さんまうまー‥‥」

瑚太朗「幸せそうだな‥‥」

ルチア「静流はさんまが大好きだからな。」

静流「‥‥あ、コタロー、ルチア。」

ルチア「そろそろ帰ろう。」

静流「‥‥さんま食べてから‥‥」

瑚太朗「ああ、良いぜ。静流。」



瑚太朗「そういえば静流はなんでさんまがそんなに好きなんだ?」

静流「>>253

……?
さんまはおいしい、家庭の味だ

静流「みんな大好きだ。そうであろう?」

瑚太朗「まあ旨いとは思うけどな。」

ルチア「私にはわからないが‥‥」

静流「それに‥‥」

瑚太朗「?どうした?」

静流「‥‥コタローには話しておこう‥‥」




瑚太朗「へぇ‥‥親御さんが‥‥」

静流「‥‥その両親との思い出がさんまなんだ‥‥」

瑚太朗「>>255

そうだな、七輪のこともあるし、終わったら皆でサンマパーティやろうぜ!

静流「なんと‥‥それは良さそうだ‥‥」

瑚太朗「いやーそれにしても終わったらやりたいことだらけだな!何からやるかも決めなきゃな!」

ルチア「無事に終われば‥‥だがな。」

瑚太朗「終わる。いや、終わらせてやろう。」

ルチア「‥‥そうだな。頑張ろう、瑚太朗、私で出来ることならなんでもやる。」

静流「私もだ、なんだってやるぞ。」

瑚太朗「ああ、頼りにしてる。」





静流「ごちそうさま。」

瑚太朗「よし、じゃあ戻ろう。」




瑚太朗「一時帰還したぞ。小鳥、調子はどうだ?」

小鳥「>>257

こたろうくんのばか 自分たちだけはしゃいじゃってさ

瑚太朗「‥‥っ!え、えーっと‥‥」

小鳥「気持ちはよく分かるけど、ちゃんとやらなきゃ、ね?」

瑚太朗「す、すんません‥‥」

ルチア「すまない‥‥」

静流「ごめんなさい。」

小鳥「三人だけで収穫祭エンジョイしちゃって‥‥」

瑚太朗「テンション上がっちまったから‥‥」

小鳥「‥‥それで、どうだった?収穫祭、楽しかった?」

瑚太朗「>>259

最高だぜ!!

瑚太朗「他のみんなも連れてきたかったな!すごい楽しかった!」

小鳥「そう、良かった良かった。」

瑚太朗「昨日も言ったけど、来年は絶対行こうな!」

小鳥「‥‥うん。」




瑚太朗「会長、井上、完成しましたか?」

朱音「ええ、天王寺も読んでみなさい。」

瑚太朗「どれどれ‥‥」




井上「どうかな?」

瑚太朗「>>261

グ、レイトォ!!

瑚太朗「文句の付け所がない!このまま公開しても問題ないと思う!」

朱音「まあ当然ね。」

井上「新聞部なめてもらっちゃ困るからね。こんなものよ。」

瑚太朗「じゃあそれを公開する準備も進めておいてください。」

朱音「抜かりの無いようにやるわ。」




瑚太朗「さて‥‥そろそろ行くか‥‥篝!」

篝「はい、篝ちゃんです。」

瑚太朗「俺と一緒に街へ行こう。派手にやるから。」

篝「平気なのですか?」

瑚太朗「任せろ。」

ルチア「私たちはどうする?いざという時のため瑚太朗の周辺に潜んでおいた方がいいか?」

瑚太朗「>>263

よろしく頼む

ルチア「了解した。」

静流「わかった。」

瑚太朗「それじゃあ、行こう。」

小鳥「‥‥頑張ってね、瑚太朗くん。」

瑚太朗「おう。」





瑚太朗「よし、この辺かな。篝も回りに見えるようにしといてくれ。」

篝「わかりました。」

ルチア『配置についたぞ。』

静流『こちらもついた。』





監視員「『鍵』を発見いたしました。ここは‥‥市街地ですね。」

江坂「む‥‥市街地か‥‥」

監視員「どうなさいますか?」

江坂「>>265

野郎ども!!敵は見えた! 者共突撃ィィィィ!! ( 豹変した風で

監視員「しかし、街中ですが‥‥」

江坂「かまわん!多少強引でも良い!『鍵』を殺せ!」






西九条「西九条です。『鍵』を発見しました。」

江坂『うむ、私も拠点のガーディアンを連れてそちらへ向かっている。それまで頑張ってくれ。』

西九条「江坂さんたちの手を借りるまでもなく仕留めて見せます。」



今宮「こんな街中でやって平気なのか?」

西九条「上からの判断よ‥‥それにしても、『鍵』は「目」にしか見えないはずなのに、私たちにも見えてる。天王寺は何を考えてるのかしら?」

今宮「さあねぇ‥‥ま、とりあえず仕留めるぞ。西。」





静流『コタロー、とーか、いまみーら数名のガーディアンがここへ来ている。』

瑚太朗「確保に動いてきたか‥‥予想通りだ。」

静流『出来るだけ回りに被害を出したくない、どうする?コタロー。』

瑚太朗「>>267

吉野に連絡してウルフパックに避難誘導させよう、あと避難している人にわかり安く超人っぽいところを見せれば良い

静流『うむ。それが良い。』

瑚太朗「避難はそっちに任せる。吉野に連絡できるよな?」

静流『可能だ。』

瑚太朗「じゃあ、頑張ってくれ。」



瑚太朗「ルチア?聞こえるか?」

ルチア『なんだ?もうすぐ来るぞ。』

瑚太朗「俺が戦うときに避難してくる人がいたらお前の能力で近くのガラスを割ってくれ。」

ルチア『わかった。仕方の無いことだ。』

瑚太朗「派手に割ってくれ。ルチア」

瑚太朗(さて‥‥あとは向こうが来るのを待とう。)






ヒュン!
瑚太朗(突然ナイフが飛んでくる)

瑚太朗「篝!」

篝「平気です。」

瑚太朗(リボンで弾く。)

西九条「ちっ‥‥弾かれた‥‥」

瑚太朗「西九条先生‥‥」

瑚太朗(俺はオーロラを展開する。周囲の人々が何事かと注目する。)

観衆「おいおい‥‥なんだあれ‥‥出し物か?」

観衆「突然過ぎないか?それに、あのガキの手から出てるあれはなんなんだ?」

瑚太朗(出来る限り派手にやんなきゃな‥‥)

西九条「また会ったわね、天王寺くん。今回は街中だけど本気よ?」

瑚太朗「篝は渡しませんから。」

西九条「そうよね、なら‥‥」

西九条「殺す。」

瑚太朗「!」

瑚太朗(ナイフ飛んでくる!しかも自動追尾で。)

観衆「なんだありゃあ!」

観衆「糸で吊ってるのか‥‥?」

瑚太朗(ぎりぎりまでひきつけて‥‥かわす!)

西九条「っ!避けたか‥‥ならば‥‥」

瑚太朗(今度は2本同時に飛んでくる。それをなんとか避ける。‥‥が‥‥)

瑚太朗「っ!‥‥」

瑚太朗(何者かに狙撃され、それを腕に受けてしまった。腕から血が出たが直ぐにオーロラで塞がる。)

観衆「おいおいおい‥‥やばくないか?」

観衆「出し物だろう‥‥?この時間になんかやるって知人から聞いたが‥‥」

瑚太朗(もっとインパクト強いのを‥‥どうしよう?)
どうする?
>>269

先生!! 結婚式して下さい!! (必殺 気反らし

西九条「は?」

瑚太朗「あなたの事が好きです!」

西九条「‥‥ふざけるな、一体何を言っている。」

瑚太朗「僕は本気なんです!結婚してください!」

ザワザワ‥‥
西九条「なんなの‥‥あなたは‥‥」

西九条(何がしたいの‥‥天王寺‥‥)

瑚太朗(動揺してる‥‥今なら!)
パン!パン!
瑚太朗「っ!」

瑚太朗(遠方からの狙撃‥‥さっきのか‥‥)

観衆「じゅ、銃声だ!」

観衆「危険だ!逃げろ!」

瑚太朗(町中がパニックになる。)



冬牙「落ち着いて避難してください!押さないでください!」

ヤンキー「落ち着いて避難してください!」

吉野「始まったか‥‥」



静流「避難が始まった‥‥あとはヘクサスとルチアに任せよう。」



瑚太朗「‥‥こんなに目立って良いんですか?先生。」

西九条「『鍵』さえ殺せれば‥‥この程度‥‥」

篝「‥‥あなたたちは何故篝ちゃんを殺すのですか?」

西九条「>>272

自衛よ

篝「自衛‥‥?」

西九条「『鍵』は滅びをもたらす‥‥私たちは人類をそれから守るために『鍵』を殺すのよ。」

篝「あなたたちのその力、なぜ人類の発展に使わない!何故戦いに使うのです!」

西九条「‥‥おしゃべりはここまで、あなたには死んでもらうわよ。」

篝「‥‥!」

瑚太朗「篝!」

篝「‥‥」

瑚太朗(リボンでそれを弾く。)

西九条「ちっ‥‥」

瑚太朗「西九条先生‥‥篝を殺さずとも滅びは回避できるんです。だから‥‥」

西九条「確実に回避できるのかしら?殺せば確実に回避できる。だから殺すのよ。」

瑚太朗「俺たちのやろうとしてることが出来れば確実に‥‥」

西九条「黙れ天王寺!話し合いなんて出来ない!邪魔するならお前も死ね!」

瑚太朗「>>275

篝を殺したところで人類が亡ぶのはお前らわかってんだろ!救済を起こしても、篝を殺しても結局人類が亡ぶんだよ!

瑚太朗「お前らのやってることは先送りにしか過ぎないんだ!」

西九条「それでもいい、なんど『鍵』が出てこようが殺す。そうすることで人類を守るのよ。」

瑚太朗「そうやって先送りにしつづげて!資源を無駄に食い潰して!取り返しのつかない事に!いずれ地球は死の星になってしまう!」

西九条「だけど『鍵』を放置すれば今地球が死の星になるの。解る?今を守ることで、未来を守るのよ。」

瑚太朗「今殺さなきゃ地球が滅ぶってわかってる時点であんた、未来への可能性諦めてる!未来を守るって言ったって!その未来に可能性はあるのか!生き残る可能性があるのか!」

西九条「‥‥」

瑚太朗「あんた教師だろ‥‥それなら未来に先送りすることじゃなくて、それを今解決することを考えるべきだ!」

西九条「>>277

未来に可能性はある
ただしあくまで可能性よ
可能性を賭けるなら私は鍵ではなく人間に賭けたい

西九条「未来の人類が世界を救う可能性にね。」

瑚太朗「‥‥」

西九条「天王寺の言いたいことは解る。だけど私はガーディアン。あなたの言うことに従うことは出来ない。‥‥おしゃべりはここまで。私の本気、見せてあげる。」






ルチア(人が集まってきたな‥‥頃合いだろうか。)
パリン!パリン!
一般人「何もないのに街灯が!?」

一般人「さっきのやつらといい、今日はなんなんだ!?」

ルチア(派手にやる‥‥か‥‥)
ガッシャーン!
一般人「わぁ!みっ、店のガラスが全部!」

ガッシャーン!
一般人「こっちもだ!」



吉野(委員長の能力か‥‥パニックになりつつある。抑えなきゃな‥‥どうする‥‥)

吉野「>>280

落ち着いて避難して下さい、離れていれば安全ですのでお願いします

一般人「どけ!さっさと行けよ!」

一般人「うおっ!」

吉野「押すんじゃねぇ!あれはガラスから離れてさえいれば安全だ!」
パリン!
一般人「のっ、呪いだ!」

吉野「呪いだと?そんなものは‥‥って、おめぇは小学校の‥‥」

一般人「あっ、お前は‥‥吉野!お前も忘れてねぇよな‥‥あの呪い‥‥あれがついに本気を出して俺たちを呪ってるんだ!そうに違いない!」

吉野「>>282

アサヒハルカがお前に興味津々だってか?
攻撃されてるのはお前じゃねえ!よく見ろ窓だ!
喚いてないで頭を守って窓から離れろ

一般人「俺だけじゃない!あいつがこの世に恨みを抱いて世界を壊そうとしてんだ!誰かがアサヒハルカを目覚めさせたんだ!」

吉野「そんなことはあり得ねぇ。あれは呪いなんかじゃねぇからな。」

一般人「お前だって見ただろ?突然ガラスが割れたの!」

吉野「じきに解る。だからおとなしく避難しやがれ。」

一般人「だけど‥‥」

吉野「とっとと行け!詰まるだろうが、ああ!?」

一般人「ご、ごめん!」

吉野「ちっ、アサヒハルカなんざ‥‥あんなのに怯えてた俺が情けないぜ‥‥‥」



西九条「しぶといわね‥‥」

瑚太朗(そろそろルチアたちがやってくれたはず‥‥)

瑚太朗「よし、撤退だ篝!」

西九条「逃がすか!」


西九条「待ちなさい!」

瑚太朗(まだ追ってくる‥‥)
ザクッ
瑚太朗「っ!‥‥」

瑚太朗(罠か!)

篝「瑚太朗!」

今宮「これが『鍵』‥‥可愛いね、俺、今宮。」

瑚太朗(今宮は他のガーディアンを引き連れていた。)

篝「っ‥‥」

瑚太朗「今宮‥‥」

今宮「お前が西九条とやってる間に仕掛けておいた。」

瑚太朗「くそっ‥‥」

今宮「そう簡単に外れねぇよ。そこでおとなしく見てろ。」

瑚太朗「‥‥生きて変えるんだ‥‥全員で。」

今宮「まだそんな事いってんのか。無理だよ。お前らに勝ち目はない。」

瑚太朗「‥‥どうかな?」

今宮「あん?」
シャキン!
今宮「なっ!」

静流「‥‥」

瑚太朗「‥‥来てくれると思ったぜ。」

静流「私が来たからには安心しろ、コタロー。ここは私が引き受ける、コタローは篝を連れて逃げるんだ。」

瑚太朗「平気か?」

静流「任せるんだ。」

瑚太朗「‥‥ごめん!」

今宮「待ちやがれ!」

静流「行かせない!」

今宮「ちっ‥‥いくらガーディアン最強とはいえ、これだけの人数に勝てねぇよ。さっさと片付けんぞ!」



篝「あと一歩で森です!」

瑚太朗「よし、なんとか‥‥」

???「あと一歩だったな。天王寺。」

瑚太朗「‥‥あなたは‥‥」

江坂「残念だが、君には死んでもらおう。天王寺。」

瑚太朗「江坂さん‥‥」

江坂「ここまで大規模に動かした以上、『鍵』を殺害せねばならん。だからそれを邪魔するものは全員切らねばならん。」

瑚太朗「‥‥江坂さん、あなたは篝を殺すことが正しいと思ってますか?」

江坂「>>287

オフコース!

江坂「鍵を殺さねば人類に未来はないのだ。」

瑚太朗「‥‥やっぱガーディアンはみんなそう考えてんのか。」

江坂「当然だ‥‥だから私たちはこうして君たちを殺そうとしている。」

瑚太朗「‥‥篝を殺さなくても滅びは回避できます。篝に良い記憶‥‥人が進歩し続けることを見せれば滅びは回避できるんです。それにはガーディアンの力が必要‥‥江坂さん。お願いします。」

江坂「>>289

そうだな私たちは時代遅れなのかもしれない...
それでも私たちは引くわけには行かない
天王寺、私を倒してお前の正しさを証明してみせよ

江坂「勝ったものの主張が正しい、それがこの世界なのだ。」

瑚太朗「‥‥」

江坂「手出しは無用だ。」

ガーディアン「し、しかし‥‥」

江坂「老いた身ではあるが、天王寺に負けるほど衰えたつもりはない、かかってこい、天王寺。」

瑚太朗「‥‥なんででしょうね。相対するのは初めてのはずなのに、そんな気がしません‥‥」

江坂「‥‥何故であろうな。私もだ。」

瑚太朗「‥‥」

江坂「‥‥」

瑚太朗(‥‥行く!)
瑚太朗「はぁっ!」
キイン!
江坂「っ!ほう‥‥」

瑚太朗(刀で受けられる。)

江坂「はああああ!」

瑚太朗「っ‥‥!」

瑚太朗(かなりのパワーだ‥‥けど‥‥今の俺なら‥‥)

江坂「‥‥ほう、腕はあげたようだな。だがそう簡単に私には勝てん!」

瑚太朗「流石です‥‥江坂さん‥‥ですが、負けるきは‥‥ありません!」

江坂「!ほう、私の刀を弾くか‥‥」

瑚太朗(江坂さんの能力はたしか伐採系‥‥今回は平気だったが、つばぜり合いになると部が悪い‥‥どうする?)
どうする?
>>292

フォゴの力を使いつつ中距離を保つ



江坂「はあっ!」

瑚太朗「くっ‥‥」

江坂「終わりだ!天王寺!」

瑚太朗(くそっ‥‥どうすりゃいい‥‥)

ミドウ『ヒャハハハハハ‥‥』

瑚太朗(ミドウ‥‥?)

ミドウ『てめぇが苦しむ様がみてぇからな‥‥こんなところで死んでもらっちゃ困る‥‥ヒャハハハハハ!』

瑚太朗(‥‥力を貸してくれんのか‥‥)

ミドウ『勘違いすんじゃねぇ‥‥さっきもいったが、てめぇが苦しむ様を見るためだ‥‥』

瑚太朗(オーロラ剣から火が出てくる。)

江坂「ぬっ!」

瑚太朗(ありがとな、ミドウ。)

江坂「まだそのような隠し玉を‥‥」

瑚太朗「まだまだ終わりませんよ‥‥江坂さん。」

江坂「‥‥ふん、面白い‥‥」

瑚太朗(距離を保ちつつ戦おう‥‥フォゴありでも接近戦は不利だ。)

江坂「距離を取るか‥‥ならば!」

瑚太朗(距離を詰めてくる、俺はそれに会わせて動く。)

瑚太朗「行けっ!」

瑚太朗(オーロラを飛ばす。)

江坂「‥‥!」

瑚太朗「食らえ!」

江坂「ぬっ!」

瑚太朗(オーロラから微細な針を作り、それを飛ばして江坂さんの目を潰す。)

江坂「ぐっ‥‥」

瑚太朗「今だ!」

瑚太朗(江坂さんに切りかかる。)

江坂「‥‥」

瑚太朗「‥‥」

江坂「‥‥何故殺さん。今なら仕留められたはず。」

瑚太朗「殺さないと決めたので。」

江坂「>>294

どうやって人類を前に進めようというのだ
話を聞かせてくれ

瑚太朗「‥‥魔物技術と超人の能力を一般公開します。」

江坂「ほう‥‥そしてどうする?」

瑚太朗「その技術を一般レベルまで普及させて、その技術を平和利用‥‥宇宙開発や地球開拓などで利用しようと考えてます。戦いではなく、平和に。」

江坂「ふむ‥‥」

瑚太朗「ガーディアンとかガイアとか関係なく、共に人類の発展に尽くす‥‥そうなれば良いと思ってます。」

江坂「>>296

事はそう単純ではない。君と同じことを考え、行動した者は少なくないが、争いは終わらなかった。

瑚太朗「そうなんですか?」

江坂「そのものたちは志を成し遂げることなく死んだ。それでも君がやるというなら‥‥止めはしない。」

瑚太朗「‥‥やりますよ、やって見せますよ。俺は、いや、俺たちは。」

江坂「敗者が止めることは出来ない‥‥だが、一つ言おう。その道を選んで、後悔は無いな?」

瑚太朗「はい、覚悟はついてます。」

江坂「‥‥ならばその道を進め。後ろは振り返らずにな。」

瑚太朗「‥‥わかりました。」

江坂「そして、最後に‥‥強くなったな。天王寺。」

瑚太朗「‥‥ありがとうございます。」

江坂「‥‥さあ、先に行くがいい。」


ゲンナジー「良かったのか?隊長。」

江坂「私は負けたのだ‥‥彼の歩みを止める資格は無い。」




瑚太朗「‥‥帰還したぞ。」

小鳥「平気だった?スッゴク心配したんだよ?」

瑚太朗「連戦で疲れた‥‥」

小鳥「お疲れ様。」

瑚太朗「‥‥静流とルチア、吉野は?」

小鳥「>>299

3人とも無傷みたいだけど今回の戦いで組織の目はここに向くよね
どうしよう

瑚太朗「良かった‥‥」

静流「平気か!コタロー!」

瑚太朗「平気だけど‥‥疲れた。」

静流「私の能力で直す。少し横になっててくれ、コタロー。」





瑚太朗「ありがとう静流、だいぶましになった。」

静流「だが無理はよくない、しばらく休もう。」

朱音「あら天王寺、戻ってたの?」

瑚太朗「俺らのこと‥‥なんかニュースになったりしてます?」

朱音「>>301

すごヤバよ

朱音「すごい勢いで拡散してるわ。」

瑚太朗「どれどれ‥‥」


「今風祭ですげぇことが起こってる」
「ガラスが何もないのに突然割れた!」
「超能力?」
「夢かと思う光景だった。」
「信じられない。」
「風祭オカルトが多いとは聞いたけどこんなことあるのかよ‥‥」


瑚太朗「‥‥その他多数‥‥と。」

朱音「成果としては上々じゃないかしら?」

井上「新聞部のみんなにも広めてもらったわ。」

瑚太朗「これで準備は整ったか‥‥あと少しだ。」

ルチア「それでは、この後はどうする?」

瑚太朗「>>303

予定通りに行きましょう
少し魔物も見せた方が良いかもしれませんね、ぎるぱににそこは任せましょう

ルチア「うむ。」

ぎる「俺たちか?」

瑚太朗「お前らくらいなら怖がられずにすむだろ。適度に目立ってきてくれ。」

ぱに「わかりましたわ!」

瑚太朗「さて、俺らは夜に備え休もう。」



咲夜「瑚太朗くん、ガーディアンのトップ層を倒したそうですね。」

瑚太朗「ああ、大変だったけど。」

咲夜「また一歩、あなたの理想に近づいたわけですか。」

瑚太朗「‥‥そうだ、あと一歩なんだ。今夜さえ越えれば‥‥だから咲夜、頑張ろう。」

咲夜「>>305

聖女会は例え人前でも地竜を使ってくることでしょう
我々の行動を制限できるとわかれば率先して一般人を巻き添えにするはずです
無理を通してでも勝ちましょう

瑚太朗「ああ。だが死ぬなよ。」

咲夜「ええ、ちはやさんが悲しみますから。」

瑚太朗「ちはやだけじゃない。みんな悲しむさ。」

咲夜「どうですかね。」

瑚太朗「そうさ。」

咲夜「まあどうであれ、ちはやさんのために働きますよ。」

瑚太朗「便りにしてるぜ。」




瑚太朗「小鳥、今日俺頑張ったよね。」

小鳥「頑張ったね。偉い偉い。」

瑚太朗「だがこれから夜も戦いがあるわけだ、このままでは心がおれそうなんだ。」

小鳥「‥‥何が言いたいの?」

瑚太朗「ご褒美として>>307

一緒に寝て欲しい

小鳥「‥‥」ピシャーン

瑚太朗「ちょっと凍りつかないでくれ。別にふしだらな意味じゃなくてだな‥‥添い寝?」

小鳥「うーん‥‥回りに人もいるし‥‥」

瑚太朗「お願いします!」

小鳥「‥‥わかったよ、ただふしだらNGで。」

瑚太朗「ありがとう!わかってる。変なことはしないから。」




瑚太朗「‥‥」

小鳥「‥‥すやすや‥‥」

瑚太朗(やばいめっちゃドキドキするやばい寝れない。つーか小鳥の方が先に寝るとは‥‥)

小鳥「‥‥zzzzz‥‥」

瑚太朗(ああ小鳥なんか良い臭いがするな‥‥なんか暖かい‥‥ああなんか落ち着いてきた‥‥眠くなってきた‥‥)




ちはや(‥‥なんですかねあれは‥‥)

瑚太朗「zzzzz‥‥」

小鳥「すぴー‥‥」

ちはや「‥‥>>310

そっとしておきましょう

ちはや(幸せそうな顔してますね‥‥)

ちはや「‥‥おやすみです、二人とも。」

朱音「どうしたの?ちはや。」

ちはや「瑚太朗と小鳥が寝てるんです。そっとしてあげてください。」

朱音「‥‥ええ、そうね。」








小鳥「‥‥ふぁ~‥‥よく寝たよ~‥‥」

小鳥(瑚太朗くんは‥‥まだ寝てるね‥‥)

瑚太朗「‥‥ふふふ‥‥」

小鳥(あれ?寝言?)

瑚太朗「‥‥>>313

おっぱいワッショイ!おっぱいワッショイ!

瑚太朗「‥‥へっへっへっ‥‥おっぱい‥‥」

小鳥「‥‥ふしだらNG。」

小鳥(全く瑚太朗くんは‥‥相変わらずだね。さて、そろそろ起こそうかな‥‥)

小鳥「瑚太朗くん!瑚太朗くん!」

瑚太朗「zzzzz‥‥」

小鳥「コタさーん!コタさんやー!」

瑚太朗「zzzzz‥‥なんだ‥‥zzz」

小鳥「少し起きた。」

小鳥(‥‥どこかで寝ぼけてる時は嘘をつかないって聞いたことがあるね。)

小鳥「瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥なんだよ‥‥」

小鳥「>>315

静流ちゃんの事好きでしょ?

瑚太朗「‥‥みんな好きだ‥‥」

小鳥「そういう意味じゃなくてlove的な意味で。」

瑚太朗「小鳥‥‥」

小鳥「本当?」

瑚太朗「ああ‥‥」

小鳥「どうして?」

瑚太朗「>>317

小さいから かな

小鳥「え?それって何が?」

瑚太朗「小さくて守ってあげたくなる‥‥だから。」

小鳥「‥‥静ちゃんじゃなくて?」

瑚太朗「静流は強い、だけど小鳥は‥‥zzzzz‥‥」

小鳥「あたしは‥‥なに?」

瑚太朗「‥‥小鳥。」

小鳥「なに?」

瑚太朗「‥‥今まで俺のこと守ってくれてありがとな‥‥これからは俺が小鳥を守るから‥‥」

小鳥「‥‥うん、ありがとう、瑚太朗くん。」

瑚太朗「zzzzz‥‥」

小鳥「そろそろ起きて、瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥あ、おはよう。」

小鳥「もう夕暮れだよ。だから起きよう。」

瑚太朗「おう、わかった。」





瑚太朗「みんなおはよう!寝たことで完全復活!夜も頑張れる!」

朱音「あら、もういちゃラブは良いのかしら?」

瑚太朗「満足しました!」

朱音「そう、ならこれから真面目な話。」

瑚太朗「なんです?」

朱音「情報統制が始まったようで、これ以上の拡散が期待できないわ。どうする?まだどこかに流した方がいいかしら?」

瑚太朗「>>319

情報統制されてるならもうネットでというのは期待できないでしょうね

朱音「ならどうやって広めるのかしら?」

瑚太朗「口コミみたいな感じで広げましょう。吉野や井上、咲夜の人脈で。」

朱音「なるほどね‥‥」

瑚太朗「ネットより広がるのは遅いですが、拡散はするはずです、それに一度流れた情報を消すことなんて出来ませんし。」

咲夜「それに先の戦いで多くの人の目に留まりましたからね。」

朱音「そうね。じゃあ次の話、聖女会の話。あいつらは確実に地竜を使ってくるわ。それの対応についてよ。咲夜や静流がいるとしても、厳しい戦いになると思われるわ。」

瑚太朗「>>323

あいつ…強くないし

朱音「え?」

瑚太朗「根拠はないですが今の俺たちなら地竜でもいける気がするんですよ。」

朱音「甘く見ないで、超人何人が束になっても敵わない相手なのよ?」

瑚太朗「ガイア最強の魔物とガーディアン最強の戦士、それに他のやつらも協力すればその地竜ってのも余裕ですよ会長!なあ静流。咲夜。」

静流 「戦ってみないことにはわからない。ただなんとかなるとは思う。」

咲夜「支援があればなんとかなるかと。」

朱音「‥‥決して油断はしないように。」

瑚太朗「わかってます。」

朱音「‥‥じゃああなたたちを信用するわ。」

瑚太朗「ありがとうございます。」





ぎる「戻ってきたぜ!」

瑚太朗「おお、お疲れ。街での反応はどうだった?」

ぱに「>>325

たこ焼きが美味かったぜ!!

ぱに「美味しかったですわー。」

瑚太朗「遊んでんじゃねぇか!」

ぎる「話題にはなってきたから問題ねぇだろ!」

ぱに「人に囲まれて大変でしたわ!」

瑚太朗「まあ良いんだけど‥‥街に行くやつはみんな遊ぶのか?」

吉野「俺は遊んでねぇ。」

瑚太朗「あ、吉野。」

吉野「やっぱりてめぇら遊んでやがったか‥‥」

瑚太朗「まあ祭りだからしょうがないよな!」

吉野「しょうがなくねぇ‥‥」

ぱに「まあまあお二人とも、あと街で瑚太朗さんはかなり噂になってましたわ。」

ぎる「俺も見たかったぜ!こうシュパーンみたいなさ!」

瑚太朗「そうか、ありがとう二人とも。」

ぎる「役に立った?」

瑚太朗「たちまくりだ。」






瑚太朗「さて諸君!決戦の時は近い!ここで最終確認をしておきたい!」

小鳥「そのしゃべり方はなんなの?」

瑚太朗「雰囲気づくりだ!まず我々の目的は時間稼ぎ、そして防衛!俺、静流、ルチア、ちはや、咲夜で前線守備、小鳥としまこは魔物で前線をサポート!会長には指揮をとってもらいます!ルイスには狙撃できそうなポイントの制圧、吉野と井上はバックアップだ。なにか確認したいことは?」

井上「>>327

情報統制についてはそのままにしておく?それとも説得か制圧を行うの?

瑚太朗「説得‥‥ですめばいいなって。」

井上「応じてくれるかしらね?」

朱音「どちらの組織によるものなのかは知らないけど、マーテルなら洲崎を説き伏せることになるかしらね。」

瑚太朗「江坂さんが‥‥ってことはないと思うので恐らくマーテルでしょうね。」

朱音「洲崎はあちらの利益になることなら応じてくると思うわ。やつはマーテルではあるけど世界を滅ぼそうとはしていない。やつは魔物の科学利用をしようとしているわ。」

瑚太朗「話がわかりそうな人で助かる。ちょっと交渉してみたほうが良いかもしれませんね。戦わないに越したことはありません。」

朱音「そうね、一度話してみても良いかもしれないわ。」





洲崎「‥‥ふむ‥‥」

高砂「どうしたんですか。」

洲崎「『鍵』を守るものが私に交渉を持ちかけてきたのだよ。」

高砂「どうするんです?」

洲崎「>>329

話を聞くだけ聞いてみよう、護衛も一応用意しておこう

高砂「わかりました。」

洲崎「暗殺者を倒したほどの男がどのようなものか、見定めよう。場所は‥‥」




瑚太朗「応じてきますかね‥‥」

朱音「あの男は来るわ。向こうとて損害を被るのは避けたいでしょう。聖女会をどうにかするとでも言えば協力できるんじゃないかしら?」


ガチャッ
洲崎「‥‥」

瑚太朗「はじめまして、わざわざ呼び出してすいません、天王寺瑚太朗です。」

洲崎「君が‥‥私は洲崎周一郎。」

朱音「久しぶりね‥‥洲崎。」

洲崎「おやおやこれは聖女さま、お久しいですね。聖女会を放置してどこへ行かれていたのですか。」

朱音「色々あったのよ。」

洲崎「どのような用であれ、聖女としての職務を放棄していたと言うことは事実上聖女会は解散ということでよろしいな。」

朱音「>>331

まだ解散なんてしないわ……最後の仕事をしたあとね

洲崎「最後の仕事…ですと?」

朱音「その話を今からするんじゃなくて?天王寺。」

瑚太朗「はい、洲崎さん、あなたの考えである魔物を科学利用しようというものが俺たちのやりたいことと似ておりまして、協力できないものかと。」

洲崎「話は聞こう。」

瑚太朗「ありがとうございます。俺たちがやりたいことは魔物、超人技術を人類の発展に使おうという物なんです。そうすれば篝による救済も止められます。」

洲崎「ふむ。それで君たちは私に何を求めているのかね。」

瑚太朗「いますぐ争いを止めて、人類の発展のために魔物を使ってほしいんです。」

洲崎「››334」

瑚太朗「信じてください。」

洲崎「しかし‥‥にわかに信じられんな。ましてや‥‥聖女を擁するものに世界を救うと呼ばれてもな。聖女は世界を滅ぼす。実はそれも世界を滅ぼすやも‥‥」

瑚太朗「朱音さんは‥‥」

朱音「落ち着きなさい、天王寺。」

瑚太朗「会長‥‥」

朱音「洲崎。」

洲崎「なんだ。」

朱音「>>336

嘘だったら私の胸を揉んでもいいわ!

洲崎「‥‥何をいっている。」

朱音「それだけじゃ不満?なんならそれ以上でも良くてよ。そのようなことにはなり得ないのだから。」

洲崎「そのようなものに興味は無い。」

朱音「あらそうだったの。ならあなたは何をお望み?なんでも良くてよ。それをかけましょう。」

洲崎「>>338

誰か1人人質を借り受けたい 本当だというのなら文句は無いはずだ

朱音「人質‥‥わかったわ。文句無いわね、天王寺。」

瑚太朗「人質って‥‥誰を‥‥」

朱音「それは今から話し合いましょう。しばらく時間を貰うわ。人質を決めるから。」

洲崎「ふむ、ならば一時間後、ここへ戻ってこい、こなければこの交渉は決裂だ。」

朱音「ええ、一時間後ね。」






瑚太朗「‥‥というわけなんだが‥‥」

静流「人質か‥‥」

咲夜「戦力を失うのは得策ではありませんが‥‥」

ちはや「ですが協力できるに越したことは‥‥」

瑚太朗「みんなの意見が聞きたい。」

吉野「>>340

とりあえず俺は席を外すぜ

瑚太朗「あ、吉野てめぇ!逃げるなよ!」

吉野「他のやつらがファイトしてるときに人質として大人しく見てろだ?そんなの俺はごめんだ!」

瑚太朗「それは‥‥みんな嫌だよ‥‥」

静流「‥‥」

ルチア「‥‥」

ちはや「‥‥」

朱音「‥‥わかったわ。私が行きましょう。」

瑚太朗「会長?」

朱音「私なら洲崎も手荒なことは出来ないでしょうし、適任じゃなくて?」

瑚太朗「>>342

会長がいく必要はありません

テンジンを解放しましょう

朱音「洲崎がそれで納得するかしら?」

瑚太朗「納得させますよ。だから会長はここに‥‥」

朱音「考えても見なさい、テンジンと私、あなたたちに対しての抑止力が強いのはどちらかしら?」

瑚太朗「それは‥‥」

朱音「この人質はこちらへの信用に大きく関わるの。テンジンで洲崎がこちらを信用する?あたしが洲崎ならしないわね。」

瑚太朗「そこは説得して‥‥」

朱音「無理よ。」

瑚太朗「やってみなきゃ‥‥」

しまこ「‥‥わたしがいく!」

朱音「!?」

しまこ「わたしならあかねのかわりになる!だからあかねはのこるべき!」

朱音「>>344

期待できそうもないけど……

朱音「しまこじゃ代わりはつとまらない‥‥」

しまこ「わたし、聖女候補!あかねのかわり、つとまる!」

朱音「洲崎は少なくとも以前のオカ研の者たちじゃなければ納得しないわ。その中で最も戦力にならないのは誰かしら?」

瑚太朗「‥‥だったら俺が行きますよ‥‥俺なら洲崎も絶対納得する‥‥」

朱音「あなたはここに必要でしょ、あなたは残るべき。」

瑚太朗「>>347

ぐ...どうすれば...

朱音「諦めなさい、私しかいないの。」

瑚太朗「でも‥‥」

朱音「別に今生の別れじゃないのよ。少しの間だけ。」

しまこ「だめ!あかねはオカ研のひとたちといなきゃだめ!みんなそうおもってる!あかねはここにひつよう!ここにいるべき!あかねはオカ研のなかまだもん!だからわたしが‥‥」

朱音「>>349

なら...オカ研の会長として部員に命令よ、さっさと成功させて私を解放しなさい
その間、天王寺おまえを臨時のオカ研会長に任命する
記事の方はブンヤ、貴女に一任するわ

瑚太朗「‥‥しょうがないですか‥‥」

井上「‥‥わかりました。」

しまこ「いかないで‥‥あかねぇ‥‥」

朱音「‥‥さっきも言ったけど、これは今生の別れじゃない。終わればすぐに戻ってこれる。だからしまこ、いつまでも泣いてないで、私と早く再開できるように頑張りなさい、良いわね?」

しまこ「‥‥はい‥‥」

朱音「さて、時間もないわ、行くわよ、天王寺。」







朱音「待たせたわね。」

洲崎「人質の姿が見えないが‥‥どういうことかね?」

朱音「人質は私よ。文句はないでしょう?」

洲崎「>>351

了解した、人質と言うことで行動に制限を掛けさせて貰うが、手を出さないし出させないことは約束しよう

洲崎「高砂、聖女を丁重に案内してやれ。」

高砂「わっかりましたー。」

瑚太朗「会長‥‥すいません。」

朱音「私が望んだことよ。それより早く救出することを考えなさい。」






洲崎「さて、君たちからの人質を受け取ったところで、君が私たちに何をやってほしいのかね?」

瑚太朗「まずは情報統制をやってるのがあなたたちならそれを解除してほしい。そして、魔物技術の資料を開示してほしいんです。世界に。」

洲崎「公表するのは私の独断ではやりかねるな。」

瑚太朗「それなら‥‥俺らが文書を公開したあと、それをきちんと説明してほしい。俺たちが説明するより根拠となりますから。あとは‥‥争いを止めることですね。」

洲崎「>>353

それは無理だ

洲崎「魔物の平和利用に関しては賛同するが、ガイアとガーディアンの争いを止めることは難しいな。」

瑚太朗「どうしてですか。」

洲崎「我々は抑止力として『鍵』を欲っしている。『鍵』を殺害せんとするガーディアンとの戦いは避けられん。」

瑚太朗「しかし‥‥」

洲崎「それに、我々が戦いをやめたところで、ガーディアンや聖女会に戦いをやめる気がないなら、止まることはないからな。」

瑚太朗「>>355

ご存知の通り聖女会のトップである朱音さんは争いを止めるという立場です。
ガーディアンの上層とも決着をつけました。
あとはあなた達だけなんです。

洲崎「ガーディアンと‥‥それもまた信じがたいな‥‥」

瑚太朗「証明して見せますか?」

洲崎「出来るものなら。」

瑚太朗「では少しお待ち下さい。」






ガーディアン本部
瑚太朗「ここだな‥‥」

今宮「‥‥天王寺?」

瑚太朗「西九条先生、どうも。」

今宮「何をしにきた?」

瑚太朗「江坂さんに会いに来ました。」

今宮「>>357

なんでテメェは若いんだぁ!!

瑚太朗「え?」

今宮「実は同級生の癖に高校生しやがってよ!」

瑚太朗「いやーあの、江坂さんに‥‥」

今宮「なんだよ成長が止まるって!俺も止まりてぇよ!いつまでも若々しくいてぇよ!」

瑚太朗「今宮さん!江坂さんに!会いに来ました!」

今宮「江坂さんならあの骨董屋にいるよ!さっさといきやがれ!くそが!」

瑚太朗「ありがとうございます。」

今宮「あーちょっとまて天王寺!」

瑚太朗「はい?」

今宮「>>359

あんたのこと見直したぜ
あと一つ報告しておく、裏で聖女会が何か企んでるらしい注意しておけよ

今宮「おめーのこと、小馬鹿にしてたけど、悪かったな。」

瑚太朗「小馬鹿に‥‥してました?」

今宮「ああ~覚えてないなら全然問題ないぞ?」

瑚太朗「そうですか‥‥」

今宮「てめぇとはちゃんと戦いたかった、だが無理だったな。」

瑚太朗「‥‥」

今宮「すまねぇ、呼び止めちまってな、それじゃあ行ってこい、天王寺。」

瑚太朗「‥‥おう。」





フォレスト
瑚太朗「失礼します。」

江坂「‥‥天王寺か、なんのようだ。」

瑚太朗「江坂さん、ガイアとの交渉にあなたが必要なんです、お願いできますか?」

江坂「>>362

…わかった。

今更>>356のミスに気がつきました
瑚太朗「西九条先生、どうも」ではなく
瑚太朗「今宮さん、どうも」
と言うことにしてください。




江坂「向かおう。」

瑚太朗「ありがとうございます。」




瑚太朗「連れてきました。」

江坂「風祭のガーディアンをまとめている江坂宗源というものだ。」

洲崎「‥‥ガイアを指揮している、洲崎周一郎だ。そこの者から決着をつけたときいているが、間違いはないですな?」

江坂「>>364

ああ、私は彼に負けた敗者で間違いない

洲崎「そうですか。」

瑚太朗「これで信用して頂けましたかね。」

洲崎「嘘偽りは無いようだな。さて、それでは江坂どの、聞きたいことがある。ガーディアンは戦いを続けるつもりはあるのか?」

江坂「>>366

もはや我々は戦いを続ける意思はないぞ、周ちゃん

洲崎「しゅ、周‥‥ちゃん?」

江坂「あだ名は嫌いですかな?」

洲崎「まだそれほど親しい仲ではない‥‥」

江坂「これは失礼した。それでは、洲崎どの、真剣に話しましょう。」





瑚太朗(あと少し‥‥あと少しで‥‥)
パタパタパタ‥‥

瑚太朗(これは‥‥小鳥の魔物か‥‥‥)

瑚太朗「何かあったか?」

小鳥『>>368

緊急事態だよ!
今街の方で大型の魔物が沢山暴れているよ!
急いで!今皆が対応している!

瑚太朗「魔物が!?」

江坂「どうしたのかね?」

瑚太朗「魔物が街中で暴れてるらしいんです。みんなで対応してるって‥‥」

洲崎「なんと‥‥聖女会か‥‥」

江坂「我らも急ぎ対応しよう!ガーディアンを集めてな。」

瑚太朗「では俺は先に街へ向かいます!」




瑚太朗「‥‥これは‥‥」

瑚太朗(街は逃げ惑う人で溢れていた。)

冬牙「慌てるな!落ち着いて避難しろ!」

瑚太朗「冬牙!」

冬牙「天王寺か!」

瑚太朗「どういう状況だ?」

冬牙「>>370

何がなんだか、でかいくもみたいなやつや、空から化け物が、あと恐竜みたいのまでいたんだ!
今すごい人たちや、小さな動物みたいなのが戦っているんだ!

瑚太朗「被害は?」

冬牙「わからねぇ!町中大混乱だからな!」

瑚太朗「わかったありがとう、冬牙も適当なタイミングで逃げろよ。それじゃ。」

冬牙「おいおい待てよ!そっちはあいつらがいるぞ!?お前も早く逃げろ!」

瑚太朗「大丈夫、俺、すごい人だから。」

瑚太朗(オーロラを展開して見せる。)

冬牙「‥‥!」

瑚太朗「じゃあな、冬牙。」




瑚太朗「食らえ!」

ハウンド「ぐあああ‥‥」

瑚太朗(冬牙の話だとでかいくもやら空のでかいのやら恐竜‥‥たぶん地竜‥‥とかがいるらしい‥‥ハウンドなら余裕だが気を付けなきゃな‥‥)

黄金鳥「‥‥」パタパタ

瑚太朗「ん?これは‥‥」

瑚太朗(俺の目に人々が襲われてること、そしてその場所が写し出される。)

瑚太朗「ここは‥‥こっちか!」

瑚太朗(人目を一切気にせず全力で移動する。)


一般人「うわぁ!助けてくれー!」

瑚太朗「今助ける!」
キィン!
ハウンド「ぐわぁっ!」

一般人「た、助かった‥‥な、なんなんだい?君は。」

瑚太朗「地球救済ハンターさ!」

一般人「地球救済‥‥?」

瑚太朗「そんな事よりあんたは逃げてくれ、ここは危険すぎる。」

一般人「わ、わかったよ‥‥」



ぱに「瑚太朗さーん!」

瑚太朗「ぱにか!無事みたいだな。」

ぱに「探しましたわー!」

瑚太朗「どうした、人が襲われてるのか?」

ぱに「>>372

ぎるが 食べ過ぎで動けず 魔物の群れに閉じ込められてしまって…

瑚太朗「アホかよ‥‥わかった、救出しよう、場所は?」

ぱに「こっちですわ!」



ぎる「ぎゃあーー!誰かーーー!」

瑚太朗「結構な数だな‥‥まあいい、今助ける!」




瑚太朗「くそっ!数が多い!」

ぎる「早く助けてくれよー!」

瑚太朗「わかってる!」

魔物「ぐおおお!」

瑚太朗「!!」

瑚太朗(しまった‥‥反応が‥‥)
ザクッ
魔物「ぐあっ!」

瑚太朗(その魔物は砂になって消えていく。)

ルイス「危なかったね、瑚太朗。」

瑚太朗「ルイス‥‥」

ルイス「援護は任せてくれ。」

瑚太朗「ありがとう‥‥」





ぎる「助かったぜ‥‥ありがとな、二人とも。」

瑚太朗「食い過ぎで動けないとかまぬけ過ぎだろ‥‥」

ぎる「調子にのってたこ焼食ったからだな‥‥すまねぇ!」

瑚太朗「まあ無事なら良いんだけど‥‥」

ぎる「次は気を付けるぜ‥‥」





瑚太朗「巨大な魔物が暴れてるって聞いたが‥‥!」

クリボイログ「‥‥」

瑚太朗(なんだあれ‥‥確か‥‥クリボイログ‥‥)

クリボイログ「‥‥」
ブン!
瑚太朗「うおっ!」

クリボイログ「‥‥‥」ブン!ドガン!

瑚太朗(やべっ!あの一撃受けたら死ぬ!)

クリボイログ「‥‥」フワッ

瑚太朗「‥‥浮いてる‥‥」

クリボイログ「‥‥」

瑚太朗「押し潰す気か!逃げる!」

クリボイログ「‥‥」ドシン!

瑚太朗「‥‥っ!」

瑚太朗(どうする‥‥)
どうする?
>>374

行けっ!! ギルモン!!

ぎる「無理だよ!」

瑚太朗「駄目か‥‥」

クリボイログ「‥‥」ブン!

瑚太朗「っ!」

瑚太朗(隙を見て近づく!)

瑚太朗「食らえ!フォゴ剣!」
ガキン!
クリボイログ「‥‥」

瑚太朗(あんまり効いてない!)

クリボイログ「‥‥」ブン!

瑚太朗「ちっ!」

瑚太朗(考えるんだ‥‥勝つ方法!)

瑚太朗「行け!」

瑚太朗(オーロラ獣を飛ばす。)

瑚太朗(効くかどうか‥‥)
ガキン!ガキン!
瑚太朗(硬い‥‥あれを破る方法を考えなきゃ‥‥どうする?)
どうする?
>>376

ぎるとぱにで近くの魔物使いを探ってくれ

ぱに「了解ですわ!」

瑚太朗(本体を叩く‥‥死なない程度に。それまでは時間稼ぎだ!)

瑚太朗「逃げる!」

クリボイログ「‥‥」ドドドド!

瑚太朗「よっと!」



ぎる「こっちにいた!」

瑚太朗「ありがとな、ぎる。」



瑚太朗「見つけた!」

魔物使い「ちっ‥‥クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」ブン!

瑚太朗「っ!」

瑚太朗(行く手を阻まれる。)

魔物使い「残念だったな。」

瑚太朗「お前ら‥‥なんでこんなことすんだよ‥‥なんで一般人巻き込んでんだよ!」

魔物使い「>>378

私たちを導いてくれる聖女様もいない、そんな世界生きてる意味がないじゃない!
世界が変わる?そんなの知らない!全部壊して壊して壊してしまえば良いんだ!!!

瑚太朗「その聖女は破壊を望んでないのにか!」

魔物使い「そんな事はありえない!聖女様はこの世界を憎んでおられた!世界を滅ぼすと言っていた!私たちはそれに従って動いている!だから壊す!!『鍵』などなくても!」

瑚太朗「今の聖女は‥‥千里朱音はそんな事は望んでない!朱音さんは生きることを諦めてない!朱音さんはこの世界に可能性を見つけたんだよ!お前も目を覚ませ!」

魔物使い「>>380

なら彼女は聖女ではない!私たちが信じる聖女の遺志をついで破壊し尽くしてやる!

魔物使い「この圧倒的な力で!」

クリボイログ「‥‥」

瑚太朗「‥‥ならぶん殴って止めてやる‥‥」

魔物使い「やれるものなら‥‥クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」ブン!

瑚太朗(確かにこいつは強大‥‥だけど距離をとれば‥‥)

魔物使い「逃げる気か‥‥やれ!クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」シュババババ

瑚太朗「えっ?」

瑚太朗(あいつビームなんか出したっけ?)

魔物使い「離れれば安全とでも?」

瑚太朗「ちっ‥‥」

瑚太朗(立ち止まって振り返る。)

魔物使い「逃げるのを諦めたか‥‥」

瑚太朗(弱点を狙って‥‥一気にかたをつける!)

魔物使い「殺せ!クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」ブン!

瑚太朗(弱点ってどこだよ!?)

瑚太朗「あぶねっ!」

魔物使い「避けたか‥‥まだまだ!」

クリボイログ「‥‥」ブン!

瑚太朗(‥‥触手の先端とかなら装甲がないか?)

瑚太朗「‥‥」

魔物使い「諦めたか?ならば決着をつけてやる、クリボイログ!」

瑚太朗(来た!)

瑚太朗(オーロラで触手を‥‥)

瑚太朗「爆ぜろ!」
バァン!
魔物使い「!」

瑚太朗「‥‥よし。」

魔物使い「バカな!?」

瑚太朗「どうだよ。」

魔物使い「まだクリボイログが死んだわけではない!行け!クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」シュババババ!

瑚太朗「ビーム‥‥なら!」

瑚太朗(そのビームを避けて一気にクリボイログに近づく。)

魔物使い「!」

瑚太朗(弱ってるなら‥‥斬れる!)

瑚太朗「うおおおおお!最大パワーだ!」

瑚太朗(作れる限り巨大な剣を出す。)
シャキン!
クリボイログ「ぐぉぉぉぉぉ‥‥」
瑚太朗(クリボイログは砂になって消えた。)

魔物使い「ば、バカな‥‥クリボイログが‥‥」

瑚太朗「世界を壊させなんてしないから。お前は生かしておく、二度とこんな真似はするなよ。」

魔物使い「>>382

ちくしょう...ちくしょう...

魔物使い「何故‥‥何故!」

瑚太朗「‥‥あんたには守るものがないから、壊そうとするだけのやつに俺は負けないよ。」

魔物使い「くそっ!この力で‥‥やっと人の上にたてたと思ったのに‥‥」

瑚太朗「‥‥あんたに構ってる暇もない、どこにでも好きなとこ行け。」

魔物使い「覚えていろ‥‥必ずお前を倒す‥‥」

瑚太朗「何回でも倒してやるよ。」







静流「コタロー!」

瑚太朗「静流!そっちはどんな状況だった?」

静流「>>384

人質のつもりなのか誘拐された人が居るようだ
おそらく居場所は分けられている
学校と森と商店街だ

瑚太朗「人質か‥‥」

静流「これから学校へ行って救出しようと思っていた。先程ルチアが森へ行くと言っていた。」

瑚太朗「なら俺は商店街だな。」

静流「たのむ、コタロー。」





商店街



瑚太朗「‥‥ここか!」

魔物使い「動くな!動けば人質の命は無いと思え!」

瑚太朗「ちっ‥‥」

魔物使い「そうだ、そのまま動くな。」

瑚太朗「‥‥お前ら、どうすれば人質を解放してくれる?」

魔物使い「>>386

オレの目の前でお前が自[ピーーー]れば

瑚太朗「‥‥」

魔物使い「どの道お前は死ぬがな。今自ら命を断つか、我らの手で殺されるか、選ぶがいい。」

瑚太朗「‥‥どっちも嫌だね。人質を救いだして俺も生きる。」

魔物使い「ならば‥‥死ね。」

魔物「ぐおお!」

瑚太朗「‥‥」
シャキン!
魔物「ぐあっ!」

魔物使い「なっ!」

瑚太朗(魔物って言ってもこのタイプならすぐに‥‥)

魔物使い「おのれ!人質を殺‥‥ぐっ!」

魔物使い「なっ、なにが‥‥うぐっ!」

瑚太朗「はぁ‥‥これで全員か?」

先生「あの‥‥天王寺くん?」

瑚太朗「せ、先生?いらしたんですか?」

先生「‥‥これはなんなのですか?天王寺くん。」

瑚太朗「>>389

その前にみんなの背中についている魔物を外してください。爆発します。
人質は本当にこれで全員ですか?

先生「これで全員です。あと、背中のとは‥‥これですか?」

瑚太朗「それです。他の人も外してください!そして、すぐに逃げてください!押さないで!もう安全ですから!」




瑚太朗「これで全員‥‥みなさん無事みたいですね。」

一般人「なにが起こっているのですか!?」

一般人「昼間の人ですよね?何者なんですか!?」

一般人「あの生物はなんなんですか!?」

先生「みなさん落ち着いてください!いっぺんに答えられませんよ!」

一般人「‥‥」

先生「さて、それじゃあ天王寺くん、事情をみんなに話してもらえますか?」

瑚太朗「>>391

今この街ではとあるものを巡って裏社会の人たちによる戦闘が行われています
そしてその人たちを抑えるために僕をはじめとした特殊な技能を持つ人間が大きく動いています
生物についても裏社会の技術の産物でありこれからその技術の一般公開が行われます

一般人「そんな事ってあるのか?」

瑚太朗「この現状を見ても信じられませんか?」

一般人「それは‥‥」

瑚太朗「信じられない気持ちはわかります。ですがこれは全て真実なんです。隠されていた真実なんです。原理は先程言いましたが後程公開されます。」

一般人「こんな恐ろしいものを作る技術を公表してどうするんだ!」

瑚太朗「これからこの技術は平和利用されます。今回の件はそれを良しとしない一派によるものなんです。」

一般人「お前は何者なんだ!?」

瑚太朗「僕はこの争いを収めるために動いてるものです。」

一般人「昼間の件はなにか関係あるのですか!?」

瑚太朗「昼間のものは突然こういうことが起こったときの動揺を抑えるためです。」

瑚太朗(いつまでもここにはいれないな‥‥)

瑚太朗「みなさん、これから先、世界は変わると思います。ですが驚かずに、受け入れてください。それでは、みなさん、こちらへ来て下さい!」



瑚太朗「あとは任せました。」

ガイア「わかった。」

瑚太朗(洲崎さんが準備していたシェルターへ人質を避難させた。)




瑚太朗(街の捜索を再開する。)

小鳥「瑚太朗くん!」

瑚太朗「小鳥!無事だったか!」

小鳥「うん、瑚太朗くんも無事だね、良かった。」

瑚太朗「それで、小鳥、今の状況わかるか?」

小鳥「>>393

人質は皆解放されたよ
大分減ったけど、まだ大型の魔物が暴れてるよ
咲夜さんたちも今そっちに対応している

瑚太朗「なるほど‥‥俺もそっちに回った方がいいかな。」

小鳥「そうだね。まだ残ってるから。」

瑚太朗「わかった、それじゃ、また生きて会おう。」

小鳥「うん、必ずね。」





瑚太朗「咲夜か!」

咲夜「おや瑚太朗くん、ようやく来ましたか。いましがたキリマンジャロを倒したところです。」

瑚太朗「まだ大型魔物は残ってるのか?」

咲夜「地竜以外にも恐竜型魔物が何体かというところですかね。あとはリーフドラゴンなどの中型といったところでしょう。」

瑚太朗「わかった。」

咲夜「この周辺は全て倒しました。他の場所へ行きましょう。」




ディノニクス「ギャオオオ!」

瑚太朗「あんなのもいるのか‥‥」

咲夜「倒すと爆発するものもいます、気を付けてくださいね。瑚太朗くん。」

瑚太朗「マジかよ‥‥」




瑚太朗「食らえ!」

ディノニクス「グギャッ!」

瑚太朗「はぁ‥‥この辺はこれで終わりか‥‥」

「うわあああああ!」

瑚太朗「!!悲鳴が!」

咲夜「向かいましょう!」





地竜「‥‥」

瑚太朗「‥‥これが‥‥地竜‥‥」

地竜『‥‥小さきものどもよ‥‥』

瑚太朗「喋れる‥‥のか?」

地竜『>>395

全て滅ぼしてくれるわ…

地竜『このようなつまらぬ戦いしか出来ないのであれば、全てを破壊してやるわ…』

瑚太朗「そんなことはさせない…」

地竜『ならばこの私を満足させてみよ…小さきもの。』

瑚太朗「やってやる…」

瑚太朗(聖女会の切り札…地竜、おそらくいままでの魔物の中で最も強い…)

瑚太朗「言ってみたはいいけど…出来るかね?」

咲夜「>>397

時間稼ぎに走れば一般人を巻き込まれることでしょう
私が囮になります、湖太郎君は死角から足を!

瑚太朗「平気か?」

咲夜「私のことを心配するより、自分の心配をしてください。それほど彼は甘くありませんよ。」

瑚太朗「‥‥そうだな。」

地竜『話し合いは終わったか、ならば行くぞ!小さきものども!』

咲夜「はあっ!」

瑚太朗(咲夜が仕掛ける。)

地竜『させぬ!』ブン!

咲夜「っ!」

瑚太朗「咲夜!」

咲夜「平気です。」

地竜『ほう‥‥我の一撃に耐えるか‥‥』

咲夜「最強の名は伊達ではありませんから。」

地竜『ほう‥‥貴様が最強‥‥面白い、まずは貴様から仕留めてやろう。』

咲夜(これで注意は私に向いた‥‥あとは瑚太朗くん、任せましたよ。)



地竜『ふん!』ブン!

瑚太朗(あの巨体からは考えられない滑らかな動きで攻撃する。)

咲夜「当たりませんね。」

瑚太朗(咲夜はそれを避ける。)

瑚太朗(俺もそろそろ‥‥俺が攻撃すればこちらに注意が向く、つまりチャンスは一度‥‥よし、俺の全力で‥‥)

瑚太朗(今こそこの力を使うときだろう‥‥集中し、腕を‥‥足を‥‥よし。)

瑚太朗(全力で勢いをつけ、全力で切る!)

瑚太朗「行けぇぇぇぇぇ!」

地竜『!』

シャキン!

地竜『ぬっ!』

瑚太朗(‥‥よし、ダメージはいったみたいだな。)

地竜『貴様‥‥おのれ!』ドカン!

瑚太朗「うおっと!」

瑚太朗(標的が俺に変わる。)

地竜『奇襲など姑息な‥‥おのれ!』ブン!

瑚太朗「よっと!」

咲夜「はあっ!」

地竜『くっ‥‥ふむ、貴様らならばなかなか楽しめそうだ。貴様ら、覚悟せよ‥‥』

瑚太朗(来るか‥‥)

地竜『ぬぅん!』ブン!ブン!

瑚太朗「うわっ!」

瑚太朗(どうする‥‥)
どうする?
>>399

両サイドから足狙いで攻撃する

瑚太朗(咲夜!ピンポイントで足を狙おう!)

咲夜(わかりました。)

瑚太朗「行くぞ!」

地竜『貴様の考えなど‥‥手に取るようにわかるわ!』

瑚太朗(地竜が蹴るように足を動かす。)

瑚太朗「!」

咲夜「はっ!‥‥危ないですよ、瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥すまん、咲夜。」



地竜『ふん!』バン!

瑚太朗「うわっ、‥‥くそっ‥‥」

瑚太朗(さすがに疲れが‥‥さっきのクリボイログか‥‥?)

地竜『終わりだ‥‥』

咲夜「瑚太朗くん!」

瑚太朗(地竜の口が近づいてくる。終わった‥‥)
シャキシャキン!
地竜『ぬっ!』

静流「‥‥」

瑚太朗「静流‥‥」

静流「間に合った、良かった。」

ルチア「無事か!」

小鳥「瑚太朗くん!良かった!」

ちはや「咲夜も平気ですか!」

瑚太朗「‥‥みんな‥‥」

地竜『数が増えようと知れたこと‥‥我には敵わぬ!』

瑚太朗「‥‥どうかな。」

地竜『ならばかかってこい!我の力、見せてくれよう!』




洲崎「避難は終わったか!」

ガイア会員「おおむね完了しました。」

洲崎「魔物は!」

ガイア会員「ほぼ掃討完了!残りはガーディアンが対処しています。」

洲崎「‥‥地竜はどうなっている?」

ガイア会員「現在天王寺瑚太朗らが戦っています。」

洲崎「そうか‥‥死なねばよいのだが‥‥」





江坂「天王寺たちは無事であろうか‥‥」

今宮「あいつは生き残りますよ。そういうやつです。」

西九条「今からでも向かいますか?」

江坂「いや‥‥彼らを信じよう。」






瑚太朗「はぁ‥‥はぁ‥‥」

咲夜「くっ‥‥」

静流「むぅ‥‥」

ルチア「くそっ‥‥」

ちはや「はぁ‥‥はぁ‥‥」

小鳥「っ‥‥」

地竜『くくく‥‥我をここまで追い詰めたものは初めてであるぞ‥‥だが、それまでか‥‥』

瑚太朗「‥‥まだ終わってねぇよ。」

地竜『すでに満身創痍のその体に何が出来る‥‥』

瑚太朗「出来るさ‥‥」

地竜『‥‥ほう、ならば来るがよい‥‥小さきものの可能性、見せてみよ!』

瑚太朗「うおおおお!」
キィン!

瑚太朗「‥‥」

地竜『‥‥バカな‥‥』

瑚太朗「‥‥これが、人類の可能性だよ‥‥」

地竜『我が‥‥』

瑚太朗(地竜が消える。)

瑚太朗「さあ出てこいよ聖女会‥‥頼みの綱が死んだぞ?」

津久野「‥‥」

瑚太朗「お前らの野望は終わった。投降してくれ。」

津久野「>>403

そうですね。私たちにはもう手がありません。それに、地竜の操作で消耗したこの体はもう保たないでしょう。

津久野「もはや立っていることも‥‥」ドサッ

瑚太朗「‥‥お前‥‥」

津久野「朱音さまとしまこは‥‥任せました。」

瑚太朗「‥‥おい、しっかりしろ!」

瑚太朗(そこにいる魔物使いは全員息絶えていた。)

瑚太朗「‥‥くそっ‥‥」

瑚太朗(ここにいるやつらも出来れば生きてもらいたかった‥‥ここのやつらにもこの世界に可能性を見いだしてほしかった。)

瑚太朗「‥‥そんな事を考えてもしょうがない、進まなきゃな。」
プルルル
瑚太朗「もしもし、江坂さんですか、俺、やりまし‥‥た‥‥」バタン!

瑚太朗(意識が遠のく‥‥‥)







瑚太朗「‥‥んっ‥‥」

瑚太朗(‥‥ここは‥‥病院か‥‥)

西九条「あら、目覚めた?天王寺くん。」

瑚太朗「えーっと‥‥今どういう‥‥」

西九条「>>405

今ガイアとガーディアンで町を建て直している
あとあなたの仲間の一人が私たちの技術をまとめたものを世界中に公開したところよ

西九条「広がり具合は上々。あなたのやりたかったことは成し遂げられてるんじゃないかしら?」

瑚太朗「‥‥どれくらい寝てたんですか?」

西九条「丸一日くらいかしら?」

瑚太朗「‥‥みんなは、みんなは無事ですか?」

西九条「ええ。」

瑚太朗「良かった‥‥みんなは今どこに?」

西九条「>>407

オカ研の部室よ

瑚太朗「じゃあ‥‥」

西九条「寝てなさい‥‥と言いたいけど、良いわよ。行ってきなさい。」

瑚太朗「ありがとうございます!」



学校
瑚太朗「みんな!」ガチャッ

小鳥「‥‥!瑚太朗くん!」

ちはや「心配してたんですよ!」

朱音「あら、目覚めたのね。」

静流「心配であった‥‥」

ルチア「これで全員だな。」

井上「あたしたちもいるわよ。」

吉野「‥‥」

吉野『心配し て たぜ、瑚 太 郎、お前 が いなくて 寂しかった ぜ。怪我 は もう 平気 なのか?』

吉野「てめぇなにやってんだよ!」

朱音「あなたの気持ちを代弁しただけよ。」

瑚太朗「心配してくれて嬉しいぜ吉野!」

吉野「ちげぇよ!」

瑚太朗「まったくツンデレだねー吉野は。」

吉野「気持ち悪いこと言うんじゃねぇ!」

瑚太朗「よし×てんか。」
ドカッ!
瑚太朗「ちょっと病み上がりに殴るのはないんじゃないか?」

吉野「どうせ大したダメージじゃねぇだろ‥‥」

瑚太朗(いつも通りの会話を楽しんだ。)





瑚太朗「あれ、そういえば篝は?」

小鳥「>>409

屋上に行ったよー

瑚太朗「屋上?」

小鳥「行く?」

瑚太朗「ああ、行こう。」




瑚太朗「篝!」

篝「来ましたか‥‥」

瑚太朗「なんで篝はここに?」

篝「ホモサピエンスたちの様子を見るためです。」

瑚太朗「行く末?」

篝「ここならば復興の様子がよく見えます‥‥いい記憶があるのです。」

瑚太朗「そういうことか。」

篝「‥‥瑚太朗、あなたたちのやったこと、とても良い記憶でした。」

瑚太朗「そうか、良かった。」

篝「星は滅びを起こす必要は無いと判断したようです。あなたたちは人類を守りました。」

瑚太朗「そんな大層なことはしてない。」

篝「いえ、大変なことです。あなたたちのお陰で人類の可能性は繋がった。星の代わりに礼を言います。」

瑚太朗「いやいや、別に礼は入らない。全員守ろうってことでやって来たんだからな。‥‥ところで、篝、篝はこれからどうするんだ?良い記憶を集めることはもう完了したんだろ?」

篝「>>411

地球が帰ってこいと煩いのですが、ぶっちゃけあの中は退屈なので、篝ちゃんもう少しオカ研にいようと思います

瑚太朗「え?そんな事できんの?」

篝「知りませんけど、二次創作なので出来ますよ。多分。」

瑚太朗「そんなメタな‥‥」

篝「というわけで、篝ちゃんこの学校に編入しようかと。」

瑚太朗「え?」

篝「夢のJK生活ですね。それにそうしたほうがオカ研にいても自然ですし。」

瑚太朗「そうだけど‥‥」

篝「小鳥たちにはこの旨を伝えてあります。名字その他もろもろが必要ということなので、とりあえず未来来(みらくる)という名字を提案しましたが却下され、それも考えていました‥‥」

瑚太朗「いや未来来はちょっと‥‥そうだな‥‥>>413とか?」

天王寺

篝「誤解を生みそうなのですが‥‥」

瑚太朗「従妹とかそういうことにしとけば‥‥」

篝「いつか嘘だとばれそうです。それだと。口裏合わせたり出来なさそうなので、瑚太朗は。」

瑚太朗「ぐぬぅ‥‥」

篝「まあ一応天王寺は考えておきましょう。あとは‥‥」

瑚太朗「鈴木。」

篝「そんな適当な‥‥」

瑚太朗「なぜか思い浮かんだ。」

篝「まあオーソドックスではありますが。他には何かあります?」

瑚太朗「チャン=カガリ」

篝「外国人では無いです。」

瑚太朗「まあ名前はこんなもんかな、あと必要なのは‥‥保護者とかもろもろその辺は適当に西九条先生に誤魔化してもらうとして‥‥試験だな。」

篝「試験‥‥ですか?」

瑚太朗「受けなきゃダメだろうな‥‥どれくらいできんの?」

篝「やったことないのでわかりません。」

瑚太朗「一旦やってみよう。部室に戻って。」






瑚太郎「うむ、どうしてくれようか‥‥」

瑚太朗(ためしに残ってた教科書の問題を解かせてみたら散々だった。)

篝「理解力はあるつもりですが‥‥」

ちはや「うわあ‥‥」

瑚太朗「ほらちはやに引かれてるぞ。どれだけヤバイかわかる。」

篝「屈辱です‥‥」

ちはや「なんかばかにされました‥‥」

小鳥「えーっと‥‥」
I'm home
私はホメです

小鳥「ホメさん‥‥」

瑚太朗「どっかのアウトローと同じ発想か。」

吉野「うるせぇ‥‥誰がホメさんだ‥‥」

瑚太朗「とにかく誰かに教えてもらった方がいいな‥‥すまんルチア、お願いします。」

ルチア「わ、私か!?」

瑚太朗「教えられそうなのがルチアしかいないんだ!頼む!篝を合格させてやってくれ!」

ルチア「>>415

パフェで手を打とう

瑚太朗「復興が終わったら奢るから。」

ルチア「うむ、ならば引き受けよう。」

篝「お願いします。」




瑚太朗「よし、二人が頑張っている間何をする?」

ちはや「>>417

何しましょうかね~?モグモグ

瑚太朗「真面目に考えろ。つーか何食ってんだ?」

ちはや「ドーナッツです、美味しいですよ!」

瑚太朗「俺も一つくれ。」

ちはや「どうぞ。」

瑚太朗「‥‥うん、美味いな。」

ちはや「みんなも食べますか?」

小鳥「じゃああたしも。」

静流「貰おう。」

朱音「じゃあ私ももらっておこうかしら。」

井上「私も。」

瑚太朗「吉野も食う?」

吉野「俺はいらねぇよ‥‥」

瑚太朗「美味いぞ?」

吉野「馴れ合いにきてるわけじゃねぇ‥‥‥」

瑚太朗「お前も一応オカ研なんだしさ、他のやつらともっと仲良くなってほしいと思ってる、だから、な?」

吉野「>>419

お、俺は別にグウ~...いただきます

瑚太朗「ほれ。」

吉野「‥‥」

吉野『お、俺は別にグウ~...いただきます』

吉野「ち、ちくしょー!」

瑚太朗「ああ!吉野が恥ずかしさのあまり!やめてあげてくださいよ会長!」

朱音「暇なのよ‥‥復興も休んでろって言われたから。それに、やつはどうせ戻ってくるわよ。」

瑚太朗「だったらやることを探しましょう!なあみんな!」

ちはや「もぐもぐ‥‥」

小鳥「静ちゃんそのお菓子とってー。」

静流「うむ。」

瑚太朗「聞けー!」

小鳥「だって街も壊れちゃったし、人もあまり戻ってきてないよ?」

瑚太朗「それでも何か出来ることがあるはず!」

井上「うーん‥‥>>421とか?」

屋台をやろう!

瑚太朗「屋体?収穫祭は中止だろう?」

井上「屋体って言うか‥‥炊き出し?」

小鳥「炊き出しねぇ‥‥」

咲夜「それならば私にお任せください、何を作るかさえ言ってくだされば全て準備いたしましょう。」

瑚太朗「うーん‥‥定番は豚汁?」

ちはや「お握りとかもありますねぇ。」

井上「私としては豚汁ね。少しずつ寒くなってきたし。」

朱音「寒さをしのぐことを考えれば、豚汁かしらね。」

瑚太朗「じゃあ豚汁だな。」

ちはや「お願いします。」

咲夜「かしこまりました。」



瑚太朗「さて、炊き出しは全員参加だとして‥‥役割分担か‥‥‥‥」

瑚太朗(さて‥‥)

ちはや「?」

瑚太朗「ちはやは>>423

暴動が起きないように列整理
あと食材を運んだりする仕事

ちはや「わかりました!」

瑚太朗「あとは‥‥吉野もこの役目をやってもらおう。」

瑚太朗(あいつ料理出来なそうだし。)

瑚太朗「野菜切ったりするのはそれなりに人数が必要だよな‥‥よし、小鳥。」

小鳥「はいよ。」

瑚太朗「ルチア。」

ルチア「了解だ。」

瑚太朗「静流。」

静流「うむ。」

瑚太朗「井上。」

井上「わかったよ。」

瑚太朗「咲夜。」

咲夜「君に指図される筋合いはございません。」

ちはや「お願いします。」

咲夜「かしこまりました、ちはやさん。」

瑚太朗「ぎるぱには‥‥今回はいいや。」

ぎる「ええーーー!お払い箱はやめてくれよ!」

瑚太朗「どっか別のところで役に立ってもらうから。それにいざというときは列整理にでも入ってもらう。さて、残りで煮込みやら味付けやらだざ‥‥」

篝「篝ちゃんまだ呼ばれてませんね。」

朱音「‥‥」

瑚太朗「‥‥面子に不安が‥‥」

小鳥「よし、じゃあ一回豚汁作ってみよう。12人分。」

瑚太朗「そうだな‥‥やってみるか。」




咲夜「はあああああぁぁぁぁあああ!」

瑚太朗(野菜のカットである。途中咲夜の手からかまいたちのようなものが出てた気がするが気にしないことにする。ちなみに咲夜:他のやつ=99:1)



篝「‥‥」ドボン!

瑚太朗「ちょっ!調味料入れすぎ!」

篝「この完璧な量に文句をつけますか。」

瑚太朗「完璧じゃないからいってるんだが‥‥」

朱音『オーエス、オーエス‥‥』

瑚太朗「会長は働いてください。あとパソコンで喋るのやめましょう。」



篝「もっといれましょう。」ドボドボ

瑚太朗「あーちょっと待て!今すぐ止めろ!」



瑚太朗「はぁ‥‥はぁ‥‥一応それっぽいものは‥‥」

咲夜「食べてみましょう。」




瑚太朗「いただきます。」ズズズ

瑚太朗「>>432

この世の果てて絶望を唄う少年の気持ちだ…

小鳥「え?」

瑚太朗「食ってみりゃわかる‥‥」

小鳥「どれどれ‥‥」ズズズ‥‥

小鳥「‥‥絶望だね。」

静流「‥‥ふむ、美味しいとは言えない‥‥」

咲夜「調味料の入れすぎですね。」

篝「なんと‥‥篝ちゃんのせいでしたか‥‥」

瑚太朗「よし、分担を少し変えよう。」



瑚太朗(篝&会長を小鳥&井上に変更した。)

小鳥「平気?」

瑚太朗「9割9分咲夜がやってるから平気だろ‥‥」

小鳥「それもそうだね‥‥」



瑚太朗「よし、試作品2号完成!」

咲夜「今度は私からいかせてもらいましょう」ズズズ

咲夜「>>434

ちはやさんの料理と同じぐらいですね……バタリ

瑚太朗「え!?今度は何が!?」

咲夜「豆腐やこんにゃくの破壊力が‥‥」ガクッ

瑚太朗「いったいどんな‥‥」ズズズ

瑚太朗「うぐっ‥‥」ガクッ

静流「コタロー!」

朱音「大袈裟な男どもね‥‥」

ちはや「朱音さん食べるんですか?」

朱音「ちょっとした好奇心よ、こいつらが言うほどなのかね。」ズズズ

ちはや「どうなんです?」

朱音「>>436

さあて ご飯はまだかしら? (ポイッ

小鳥「ポイ捨て‥‥」

朱音「こんなものゴミよ。ゴミ以下よ。」

ちはや「ええ~‥‥」

朱音「ほらそこの男ども、さっさと目覚めなさい。」




瑚太朗「炊き出しはやめる!」

ちはや「これ、無駄になっちゃいましたね‥‥」

瑚太朗「ゴミを増やすのは良くないな。よし、ちはやバキュームで吸い込むんだ!」

ちはや「いやありませんから。」

ルチア「ちはやバキュームがないとなると、みんなで飲むしかないな。」






ちはや「んぐっ‥‥おかわりです!」

瑚太朗「ぐええ‥‥自分でとれ‥‥」

瑚太朗(他のやつらはダウンしていたが、ちはやだけが頑張ってた。)

瑚太朗「ていうかルチア‥‥お前味感じないんじゃ‥‥」

ルチア「私だって頑張ったがもう満腹だ。」




ちはや「‥‥ごちそうさまでした。」

瑚太朗「結局ほぼちはやだな‥‥まじでちはやバキュームだったぞ。」

朱音「さて、炊き出しやめるなら他の事やりましょう。暇を潰せる事をね。」

瑚太朗「>>438

それではネタ捜しをしましょう

朱音「こんな状況で?」

瑚太朗「でも再開するとき必要でしょう。」

小鳥「魔物とかで説明がついちゃうものも多くないかな?」

瑚太朗「魔物じゃ説明できないオカルトを探すんだよ!」

ルチア「果たしてあるのか?」

瑚太朗「今から探す!‥‥というわけで、まずはたまってたであろうブログから見てみよう!えーっと‥‥スパムが多い‥‥お、この書き込みはどうだ?」

2年 ひみつ組
>>440

信じられないのかも知れませんが、夢で死んだ祖母の霊を見るのです、だいたい一週間に2~3回くらたい
先日の魔物?や超人?ってのとは違ったと思うので投稿しました

瑚太朗「おお!オカルトっぽい!」

朱音「いきなり当たりなんじゃないかしら?」

小鳥「良かったね。瑚太朗くん。」

ネタ「夢枕に祖母の幽霊!?」を手に入れた!

瑚太朗「‥‥とまぁこんな風に魔物やら超人やら関係ないオカルトを探そう!みんなで!」

朱音「そして胸を触ろう、と‥‥」

瑚太朗「それは‥‥いやみんなで青春を楽しむため‥‥」

朱音「そして胸のため。」

瑚太朗「いや‥‥えーっと‥‥」

小鳥「まだ諦めて無かったの?」

瑚太朗「>>442

ボインにタッチはこりごりだ!

瑚太朗「もう良いかなって。」

朱音「そう、なら結構よ。」

瑚太朗「そういう目的じゃなく頑張っていきたいので。」

小鳥「良いことだね。」

静流「うむ、流石コタローだ。」

ルチア「話を戻そう。ネタ探しと言っても、こんな状況でそんな事に答えてくれる人はいるだろうか?」

瑚太朗「そこなんだよな‥‥掲示板やブログにはいても、みんな大変だろうし‥‥」

篝「脅して言わせましょう。」

瑚太朗「却下。平和的に頼む。」

篝「篝ちゃん目的のためなら手段を選ばない女なので。」

瑚太朗「ダメです。」

静流「知人のみに絞って当たってみるのはどうであろう。」

瑚太朗「なるほど‥‥」

咲夜「投稿からランダムに選んでくっつけて見るというのはどうでしょう?」

瑚太朗「なんだそれは‥‥」

咲夜「なにか見つかるものがあるかもしれません。」

瑚太朗「一回やってみるか‥‥」
ネタ「封印された僕の力を解き放ってください。」

ネタ「>>444

母親思いの不良

瑚太朗「ふむ‥‥よし、封印された母親思いの不良の力を解放しよう。」

朱音「なんだか凄いマザコンになりそうね。」

瑚太朗「母親思いの不良‥‥あいつしかいないな。」





吉野「‥‥」

瑚太朗「つーわけで吉野の封印された力を解放しよう。」

朱音「中学時代に右手になにか宿してたクチっぽいわね。」

吉野「ぐはっ!」

瑚太朗「黒歴史を解放させるのはやめてあげてください。」

小鳥「吉野くんの封印されし力ってなにさ?」

瑚太朗「うーん‥‥>>446とか?」

5つ集めるとデュエルに勝利できるようなやつ?

吉野「そんな召喚神的な力はもってねぇ!」

瑚太朗「違ったか‥‥っていうか妙に詳しいな。」

吉野「そのくらいいいだろうが!」

朱音「ここは牛丼を早く作れるとかで良いんじゃないかしら?」

吉野「あの牛丼屋は関係ねぇ!」

静流「さんまが焼ける‥‥」

吉野「地味すぎるだろ!というか封じられた能力なんてねぇ!」

瑚太朗「じゃあ吉野のほしい能力ってなんだ?」

吉野「>>448

そんなものはいらん!今ある力で十分だ!

瑚太朗「ほう‥‥」

吉野「というかこの状況の意味がわからねぇ‥‥なんで俺の隠された能力みてぇな話になってんだ‥‥」

瑚太朗「いやね、今ある投稿からふたつ選んでそれをくっつけてみるってことをやったらその結果が母思いの不良の封印されし力を解放することになったから。」

吉野「それでなんで俺なんだ!」

瑚太朗「お前母思いの不良だろ。」

吉野「不良じゃねぇアウトローだ!」

瑚太朗「母思いの方は否定しないのか‥‥」

井上「えーっと‥‥吉野くんは‥‥」

吉野「‥‥その秘密ノートってのは‥‥」

井上「色々な生徒の秘密がここに書いてあるのよ。」

吉野「なっ!」

井上「吉野くんの秘密は‥‥>>450

未来から来た(以下削除)

井上「‥‥っていう設定を持っていたことがある(中学の友人談)」

吉野「ぬああああ!」

井上「中学時代の夢は「腐った世界を壊すこと」。(中学の友人談)」

吉野「ぐおおおおお!」

井上「アウトローと称しているが、母親の言うことは守る。」

吉野「やめろ!」

井上「母の事をママンと‥‥」

吉野「それ以上言わせるか!」

井上「きゃっ!」

吉野「はぁ‥‥それだけは‥‥」

瑚太朗「お前の所々アウトローぽくない行動はなんの影響だ?」

吉野「>>452

てめえにだけは絶対言わねえ…

瑚太朗「ええ~教えろよー。」

吉野「‥‥」ギロッ

瑚太朗「そんな睨まないでくれ。怖いから。すまんかった、しつこく聞いて悪かったから。」

吉野「‥‥あの時の事‥‥てめぇは忘れても‥‥」

瑚太朗「どうした?」

吉野「なんでもねぇよ‥‥」




瑚太朗「‥‥っていうかいつのまにか吉野いじりになってた‥‥」

朱音「あら?また書き込み来てるわね。」

瑚太朗「どれ‥‥>>454

10年近く経っても見た目が変わらない人間

瑚太朗「はいこれは無し!」

朱音「すでにわかってる話だものね。」

小鳥「すでにわかってるもの調べてもね‥‥」

篝「瑚太朗は実は年上なのですよね‥‥」

瑚太朗「そう‥‥らしいな。」

篝「10年上だとするなら、瑚太朗はロリコンなのではないでしょうか?10年下の女に欲情してるわけですから。」

瑚太朗「え?」

ちはや「ろりこんってなんです?」

朱音「あなたは知らなくても良いわ。」

ルチア「静流、私の後ろに隠れるんだ。」

瑚太朗「違うぞ!?俺はロリコンじゃない!俺心は高校生!成長止まってたから問題なし!」

ルチア「しかし‥‥なあ。」

小鳥「そういえば近所のあの子と婚約って噂が‥‥」

瑚太朗「あれは違う!向こうの両親が先走りすぎただけだ!」

朱音「あら、ならしまことも会わせないほうが‥‥」

瑚太朗「だから違いますから!」

吉野「そんな野郎だったとはな‥‥」

瑚太朗(誰か助けを!)

ちはや「もぐもぐ‥‥」

ルチア「静流に手出しは許さんぞ‥‥ガルルルル!」

静流「‥‥」

井上「天王寺瑚太朗、ロリコン疑惑、本人は頑なに否定‥‥」

瑚太朗「‥‥助けてくれ静流!」

静流「>>456

私の胸はもう大きくすると決めてあるんだ

静流「コタローの好みには合わんかもしれないが‥‥やはり大きくしたいんだ‥‥いつまでもこのままではいけない。」

瑚太朗「いや、静流はそのままで良い!その小さくて可愛いままの静流でいてくれ!胸が小さくてもいい!むしろそれがベストだ!静流!小さいのはむしろ良いことだ!」

ルチア「ほう‥‥小さいのは‥‥」

瑚太朗「あっ!いや!違う!静流を励ましたのであって‥‥」

ルチア「うるさいうるさい変態変態変態ロリコン!天王寺瑚太朗おおおお!」
ドガッシャーン!
瑚太朗「ぐはぁっ!」
ドシン!
瑚太朗「ぐはっ!」

ルチア「二度と静流に近寄るな、この変態ロリコン男!」

静流「そう怒らないでくれ、ルチア。コタローは私を励ましてくれただけだ。」

ルチア「しかし‥‥」

静流「人には好みがある。それを否定してはいけない。」

ルチア「しかし静流、あのままでは瑚太朗にいつか襲われるかも知れないのだぞ?」

静流「>>458

コタローはそんな奴じゃない

静流「だから安心しろ、ルチア。」

ルチア「なぜ静流はいつも瑚太朗の肩を持つ‥‥」

静流「私の思ったことを言っているだけだ。」

ルチア「うぬ‥‥」

静流「今回の件の間にもコタローが私たちを襲う機会もあった。だが一度も襲われてない、それで証拠としては充分ではなかろうか。」

瑚太朗「静流‥‥」

静流「‥‥しかし、ロリコンというのは本当なのか?コタロー。」

瑚太朗「そこは否定してくれよ!」

静流「どうなんだ?」

瑚太朗「>>460

俺はどの年齢でもいけるぞ

瑚太朗「流石に婆さんはあれだけどそれ以外ならイケるぜ!」

静流「なんと‥‥」

瑚太朗「一番好きなのは小鳥だが全員守備範囲だ!全員ウェルカムだぜ!」

吉野「ああ!?てめぇ‥‥」

瑚太朗「ごめんなさい調子に乗りました僕は小鳥一筋の一途な男です。」

吉野「‥‥本当だろうな。」

瑚太朗「もちろん。」

吉野「‥‥」

瑚太朗(俺を開放する。)

ちはや「ふぉういへはふぉふぁほうふぉほほりふぁいふぃふぉうふひはっふぇふんへふふぉへ。」

瑚太朗「え?口に物入れながら話すなよ。」

咲夜「『そういえば瑚太郎と小鳥は付き合ってるんですよね』と言っておられます。」

小鳥「まあ‥‥」

ちはや「なにかやりたいこととかあるんです?」

小鳥「>>462

久しぶりにガーデニングがしたい

ちはや「ガーデニングですか‥‥」

小鳥「外はそんな事出来る様子じゃないけどね‥‥」

瑚太朗「良いなガーデニング。やろうガーデニング。今。」

ルチア「種もなければそれを巻く鉢も庭も無いぞここには。」

咲夜「準備いたしましょうか?」

瑚太朗「いや、俺がやる。」

咲夜「‥‥そうですか、ならば任せます。」



瑚太朗「うおおおおお!植物の種えええええ!」

瑚太朗(なんだか良くわからないが、今の俺は全力でバカになっていた。)

瑚太朗「そこのお前!種寄越せやああああ!」

一般人「ひ、ひい!すいません、持ってません!」

瑚太朗「出せやぁ!」

一般人「ひい!」

瑚太朗「持ってんだろ種!種!よこ‥‥いてっ!」

今宮「すんません!うちの天王寺がご迷惑お掛けしました!」

一般人「ちゃ、ちゃんとお願いしますよ!そ、それでは!」


今宮「はぁー‥‥何普通の人脅してんだよお前‥‥」

瑚太朗「実は‥‥」




今宮「アホっしょ‥‥」

瑚太朗「返す言葉もない。」

今宮「ガーデニングねぇ‥‥」

瑚太朗「なんとかならないですか?」

今宮「>>464

そういえば森の近くで植物を生やす力を持った野良魔物を発見したとかいう報告があったな

今宮「必要なら捕まえてこれば?」

瑚太朗「ありがとうございます!」

今宮「ところで‥‥その小鳥ってのとはどういう関係だ。まさかこれ?」

瑚太朗「はい。一応。」

今宮「かぁ~!マジかよ!あの勇者先生が!可愛いのかそいつ!」

瑚太朗「まあ‥‥」

今宮「10も年下の奴と付き合ってて、しかも可愛い!羨ましいっしょ!」

瑚太朗「いや精神17歳なんでセーフです。」

今宮「俺も欲しいなぁ‥‥」

瑚太朗「西九条先生とかいるじゃないですか。」

今宮「>>466

ババアに用はねぇ!!

今宮「もっと若いのが‥‥」

西九条「ババア‥‥ですって?」

今宮「!!あ、いや‥‥違うぞ西、別にお前だけのこと言ってる訳じゃ‥‥」
チーン!
今宮「いってえええええ!!」

西九条「あら天王寺くん。またあったわね。」

瑚太朗「あの‥‥そっち平気なんすか?」

西九条「平気よあいつは。それより、オカ研はどうだった?天王寺くん。」

瑚太朗「いつも通りでした。むしろ今までより人数も増えたのでより楽しいです。」

西九条「そう、静流ちゃんとルチアちゃんをよろしく頼むわよ?」

瑚太朗「任せてください。」

西九条「それで、今はいったい何してたの?」

瑚太朗「ガーデニングをしたいってやつがいて、それの準備をすべく種やらの必要なものを集めようとしてました。」

西九条「>>468

人手なら貸すわよ 何人欲しい?

瑚太朗「いや、俺一人で良いです。」

西九条「あらそう?」

瑚太朗「町の復興に人数割いてください。本当は俺らも参加しなきゃダメなんでしょうけど、俺たちだけ遊ばせてもらってるんですから、これ以上邪魔しちゃいけませんし。」

西九条「気にしなくて良いのよ?あなたたちの頑張りで地球は救われたんだから。」

瑚太朗「いえ、良いです。」

西九条「じゃあせめて、これあげるわ。今後必要でしょう?」

ネタ >>470を手に入れた!

空飛ぶ男

瑚太朗「超人系ですか?」

西九条「かもしれないわね。でも、私が目撃したその人は少なくともガーディアンでは無かったわ。」

瑚太朗「野良ですか‥‥」

西九条「あんまり力になれそうもなくてごめんなさいね、それじゃ。」

瑚太朗「あ、ちょっと待ってください!」

西九条「何かしら?」




西九条「ふーん‥‥『鍵』‥‥篝ちゃんを学校に‥‥」

瑚太朗「そのときは手続きとか、お願いします。」

西九条「ええ、わかったわ。任せて。」

瑚太朗「ありがとうございます。それでは。」

西九条「青春、楽しみなさいね。」





瑚太朗「こいつか‥‥」

瑚太朗(植物を生やす野良魔物‥‥たしかに、植物を植えていた。)

瑚太朗「悪く思うな‥‥よっと。」

野良魔物「!」

瑚太朗(戦闘用ではないからか、あっさり捕まった。)

瑚太郎(土は‥‥森から拝借しよう。鉢は‥‥)



瑚太朗「すんません!」

瑚太朗(避難して誰もいなかった神成さん宅から拝借した。後で素直に打ち明けて説教してもらおう‥‥)



瑚太朗「みんな!戻ってきたぞ!」

瑚太朗(他のみんなは>>472していた。)

俺の黒歴史がさらされていた

朱音「みなさいこれ。」

ちはや「うわあ‥‥」

瑚太朗「一体なにを‥‥!!」

瑚太朗(これは俺が深くに封印していたはずの黒歴史!)

瑚太朗「なぜそれを‥‥」

朱音「あなたのPCに入ってたから。まだあったのね。」

瑚太朗「今すぐやめてください!」

朱音「お次はこれよ。」

瑚太朗「それは‥‥俺の中学の卒業文集!?嫌な予感がする!というかなぜそれを!」

静流「いまみーが面白いものがあったと‥‥」

瑚太朗「何やってんだあいつ!」

ルチア「流石に古いな‥‥」

朱音「あたしたちとは少し年代がずれてるからね。えーっと‥‥天王寺の中学時代の思いで‥‥あら、さびしい中学生活ね。」

瑚太朗「うるさいですよ!」

小鳥「あの頃の瑚太朗くん、暗かったから。」

朱音「えーっと‥‥天王寺の目標は‥‥>>475

西九条と結婚する!

中学生の瑚太朗西九条と面識ありましたっけ‥‥まあいいか。

瑚太朗「何書いてんだ俺!」

静流「‥‥」

ルチア「なんと‥‥」

朱音「あらあら‥‥」

ちはや「先生とですか‥‥」

小鳥「おう‥‥」

静流「とーかが喜ぶ。」

瑚太朗「いや今は違うぞ!?」

朱音「生徒と教師の禁断の恋、ありなんじゃないかしら?」

ルチア「西九条先生もそれなりに結婚は気にしていたからな。」

瑚太朗「いやいやいや!」

咲夜「与太朗くんはとんだすけこましですね。」

瑚太朗「ちげぇから!わかるよ!西九条ルートを望む声があるのはわかる!けど流石にそれはきつい!」

ルチア「西九条先生にこの画像を送ってみよう。」

瑚太朗「やめろ!」

ルチア「送信っと。」




ルチア「返ってきたな。」

西九条『>>477

戦場の告白の事ならOKよ 式場予約しに行きましょう

あ・な・た (ハート

瑚太朗「本気にされてんぞ!」

ルチア「戦場で何をいったというのか‥‥」

瑚太朗「西九条先生の気を反らすためにプロポーズしたんだよ!まさか本気にされるとは!」

静流「それだけ焦っているのだろう。」

ルチア「それは瑚太朗が悪いな。本人の前でしっかりと言え。」
ガチャン
西九条「てーんーのーうーじー!」

瑚太朗「‥‥」スッ

西九条「あれ?」

瑚太朗「あの‥‥西九条先生、戦場のあれはハッタリです!すいませんでした!この文集は良くわかりませんが!」

西九条「文集?」

瑚太朗「これです。」

西九条「ふーん‥‥良くできてるわね。」

瑚太朗「え?」

西九条「天王寺と私が出会ったのはガーディアンに入ってから、中学時代に面識は無いのよ。」

瑚太朗「じゃあこれは‥‥」

西九条「たぶん捏造ね。これ、誰が持ってきたの?」

静流「持ってきたのはいまみーだ。」

西九条「じゃああいつが作ったものみたい。自分が天王寺と同じ中学であることを利用したいたずらね。」

瑚太朗「あの野郎め‥‥」

西九条「じゃ、式場予約いきましょ♪」

瑚太朗「いやだからあれは嘘ですって。」

西九条「あら残念、嘘はダメよ。チョメ☆」

瑚太朗「いたっ!」

西九条「じゃあとりあえず、今宮呼びつけましょうか。」




今宮「俺もそれなりに忙しいんだけど‥‥」

西九条「これ、あなたが作ったんでしょ?」

今宮「あん?‥‥ちっ、もうばれたか‥‥」

西九条「認めたわね。」

今宮「ああ、俺が作ったよ、だからもう戻っていいか?」

西九条「待ちなさい、騒がせた罰として>>480

この子達と行動して手伝ってやりなさい

今宮「あん?」

西九条「今宮復興おわったらどうせ暇でしょ。」

今宮「そっ、それは‥‥」

西九条「だからこの子達を手伝ってあげなさい。」

今宮「でもよ、俺がここにいるって不自然すぎね?」

西九条「なら学生として入る?」

今宮「いや流石に無理っしょ‥‥」

瑚太郎「咲夜みたいに目立たないようにすればいいんじゃ?」

朱音「あいつ目立ちまくってるけど。」

西九条「今宮はイケメンじゃないから大丈夫よ。」

今宮「え、酷くね?」

瑚太朗「そうだな、平気か。」

静流「うむ。」

ルチア「そうだな。」

今宮「納得すんな!誰か否定しろよ!」

西九条「じゃあそういうことで、そろそろ戻らなきゃ。じゃあね、みんな。」

今宮「おいちょっ‥‥ちっ‥‥なんでこんな‥‥」

小鳥「はじめまして神戸小鳥です。よろしくお願いします。今宮さん。」

ちはや「鳳ちはやです、よろしくお願いします!」

朱音「千里朱音よ。以後頑張って私のために働くように。」

咲夜「鳳咲夜です。今後お見知り置きを。」
井上「井上よ。よろしくお願いします。今宮さん。」

吉野「‥‥吉野だ。」

篝「篝ちゃんと呼んでください。」

今宮「‥‥ちっ‥‥しょうがねぇか‥‥」

瑚太朗「よーしじゃあ早速今宮、>>482してくれ。」

ネタを用意

今宮「ネタだと?」

瑚太朗「UMAとか超常現象とか、超人魔物関係ないやつで。なあ頼むよ今宮ー。俺とお前の仲だろ?」

今宮「おめぇ突然馴れ馴れしくなったな!?昔じゃ考えらんねぇ‥‥」

瑚太朗「協力ってこういう感じで良いから、ネタ持ってきて調査手伝ってくれるだけで良いから、な?」

今宮「めんどくせぇ‥‥」

静流「頼む。」

ルチア「お願いします。今宮さん。」

今宮「まあしょうがねぇ‥‥後輩ともと同輩の頼みだ。」




小鳥「あれ?そういえば瑚太朗くん、それは?」

瑚太朗「忘れてた!これでガーデニング出来るかなって。」

魔物「‥‥」

瑚太朗「これ、植物植える魔物。」

小鳥「へぇ‥‥凄いねぇ‥‥」

瑚太朗「土は森からもらった。鉢は‥‥拾った。」

小鳥「うん、ありがとう。瑚太朗くん。じゃ、早速。」

魔物「‥‥」(種を植える)

小鳥「ありがとね。それじゃ、いきまーす。」

にょきにょきにょき!
小鳥「はい完成!」

ルチア「手軽すぎてガーデニングといって良いものなのか‥‥」

ちはや「楽しそうです!」

咲夜「今度私たちの庭でガーデニングというものをやってみますかね、皆さんもどうですか?」

小鳥「ええの!?」

咲夜「是非ともいらしてください。」

ルチア「私は‥‥」

咲夜「植物をさわらずとも済む仕事もあります。安心してください。」

ちはや「大丈夫ですよー。」

ルチア「それなら‥‥」

吉野「‥‥」

咲夜「吉野くんも来ますか?」

吉野「‥‥考えておく‥‥」

咲夜「楽しみにしていますよ。」

瑚太朗「よし、じゃあ決まりかな。にしても復興全ておわったらやることだらけだな。」

静流「色々あったんだ、しょうがないことだと思う。」

瑚太朗「まあな‥‥」

朱音「‥‥」

瑚太朗「会長は何かしたいことあります?」

朱音「>>484

FPS

瑚太朗「夢も希望もない‥‥」

朱音「権力が消えたからいつまでも遊んでいられる訳じゃなくなったのよ。だからせめて自由な時間は趣味に生きたいわね。」

瑚太朗「なるほど‥‥」

瑚太朗(聖女会は事実上消滅だから‥‥)

瑚太朗「出席平気なんですか?」

朱音「‥‥ぐぬぅ‥‥」

瑚太朗「‥‥来年一緒に頑張りましょう。」

朱音「くっ‥‥」

瑚太朗「そういえば部室に定住も出来なくなりますよね、どうするんですか?」

朱音「>>486

ちはやの家に住むことになるでしょうね
まあ部室自体は残してもらえるようになってるけど

瑚太朗「つまり居候‥‥」

朱音「居候じゃないわ。客人よ。」

瑚太朗「まあそういうことで良いです。」

朱音「まあとにかくこれから無茶は出来なくなるから、そこは気を付けなさい。」

瑚太朗「了解です。」




今宮「持ってきてやったぞ。」

瑚太朗「何でしたっけ?」

今宮「ネタだよネタ!お前がとってこいっつったんだろ!?」

瑚太朗「そうでしたそうでした、どれどれ‥‥」
ネタ >>490を手に入れた!

平行世界?世界の裏側?おっぱい至上主義のおっぱい世界

瑚太朗「‥‥なんだこれ‥‥」

今宮「こっちも信じらんねぇけど、でもあるらしいぜ?提供者の話だと、その世界ではプラスの意味の単語はすべておっぱいと言うらしい。」

篝「前そのような頭の悪い夢を見ました‥‥」

今宮「それと関係あるかもな‥‥」

瑚太朗「真意はともかく‥‥ありがとな。今宮。」

今宮「おめー西九条には敬語で先生呼びだったのになんで俺にはタメで呼び捨てなんだよ‥‥まさか俺早くもなめられてんの!?」

瑚太朗「今宮はなんかタメで良い感じがしたから。」

静流「いまみーはちゃらいから。」

ルチア「そんな事は無いですよ、ただ‥‥ちょっと軽いだけだと思います。」

今宮「え、やっぱ酷くね?」

瑚太朗「まあ今宮はどうでもいい。それよりもネタだ。」

朱音「おいそこのチャオズ、肩もみなさい。」

今宮「‥‥チャオズって俺の事!?なんで!?」

朱音「立ち位置がその辺っぽいわ。」

今宮「せめてヤムチャくらいにはしてくれ‥‥」

朱音「うだうだうるさいわよ。揉みなさい。」

今宮「この扱いの悪さはなんだよ!?」

朱音「新参だからでしょ。」

今宮「俺大人だぞ?お前らより10は上だぞ!?」

朱音「今までも10上の奴を使ってたんだから平気よ。」

瑚太朗「そうだぞ今宮。」

今宮「はあ!?」

朱音「だから今宮。そうね、肩もみが嫌なら>>492なさい。」

トランスフォーマー コンボイの謎をクリアしてみ

今宮「なんだか知らねぇけど、そこそこゲームは得意だ。なめんな!」



今宮「ファミコン‥‥古いな。まあいいか、やってやる!」

今宮「‥‥ってあれ?いきなり一回死にやがった!」

静流「今敵から攻撃を受けた。」

今宮「マジかよわかんねぇ‥‥」




今宮「あっまた死んだ!」

瑚太朗「下手くそめ。」

今宮「なんだと!?ってまた!」





今宮「あ?なんだこれループか?」

朱音「729通りから正解を見つけなさい。」

今宮「いや無理ゲーだろ!」



今宮「難しすぎっしょ!クソゲーだろ!」

朱音「あら、知らずにやってた?興味をもって勝ったはいいけどプレイする時間がなくて代わりにやってもらったわ。」

今宮「いや自分でやれよ!」




瑚太朗「‥‥もうだいぶ遅い時間になってきたな‥‥次やることでラストかな‥‥」

小鳥「じゃあ>>495でもやろう。」

王様ゲーム

瑚太朗「王様ゲーム‥‥‥‥だと‥‥」

瑚太朗(王様ゲームとはあの宴会などで行われる王様が指名した番号のやつに好きなことをさせられるあれか!?)

小鳥「ふしだらNGだよ、瑚太朗くん。」

瑚太朗「わかってるとも。」

ルチア「本当にやるのか?」

静流「面白そうだ‥‥」

ちはや「楽しそうです!」

朱音「面倒ね‥‥」

篝「やっておいて損は無さそうですね。」

吉野「‥‥」

咲夜「ちはやさんが望むならやりましょう。」

井上「私はどちらでも‥‥」

今宮「まあ良いんじゃねぇか?」

瑚太朗「じゃあやろう。」

ちはや「じゃあ咲夜、準備お願いします!」

咲夜「承知いたしました。」



咲夜「この目印が王様ですので。」

朱音「さっさと終わらせましょう‥‥」

瑚太朗「よーし引いてやる‥‥」

全員「王様だーれだ?」
王様
>>497

コタロー

瑚太朗「俺だ!」

小鳥「ふしだらNGでね。」

瑚太朗「だからわかってるって。」

瑚太朗(最初だからきついのは良くないな‥‥)

瑚太朗「5番!俺の事をご主人様と呼べ!」

小鳥「‥‥」

ルチア「‥‥」

朱音「欲望丸出しね‥‥」

瑚太朗「なぜ引かれてるんだ!わりと控えめなのに!まあいい、さあ5番は誰だ!」
5番
>>499

今宮

今宮「‥‥俺。」

瑚太朗「ぐあああああ!」

吉野「そんな命令にするからそんな事になんだ‥‥」

朱音「見てても気持ち悪いだけになりそうね。さっさとやっちゃいましょう。」

今宮「‥‥ご、ご‥‥」

瑚太朗「‥‥」

今宮「‥‥言えるか!なんだこれ誰得だよ!?」

小鳥「でもルールですし‥‥」

ルチア「ちゃんとやりましょう。やるならば。」

今宮「だーわかったよ!言うよ!ご主人様!」

瑚太朗「‥‥あれ、なんか寒気が‥‥」

今宮「言いたくて言ってる訳じゃねぇよ!」

今宮『ご主人様!ごごごご主人様!』

今宮「何やってんだてめぇ!」

朱音「ちょっと声を録音してただけよ。」

今宮「消せよ!」

今宮『ご主人様!ご主人様!』

今宮「うおおおお!?」

瑚太朗(なんだか吉野みたいな扱いだな‥‥)



瑚太朗「よーし次いこう。」

全員「王様だーれだ?」

朱音「あら、あたしね。」

瑚太朗「これはきついのがくるんじゃ‥‥」

朱音「そうね‥‥4番、>>502

能力を全力で駆使したかくし芸

瑚太朗「意外と優しいな‥‥」

朱音「能力のないもの‥‥吉野や井上はただの隠し芸で可。」

瑚太朗「なるほど‥‥よーし、4番は誰だ!」
4番
>>504

静流

静流「私だ。」

瑚太朗「静流の能力をフル活用した隠し芸か‥‥」

ルチア「一体なんであろうな?」

朱音「ケインは無しだからね。」

静流「うむ。」

小鳥「しずちゃんの隠し芸かぁ‥‥凄そう!」

ちはや「ですね。」

静流「ふむ‥‥どうするか‥‥」

今宮「製薬をフル活用した隠し芸ってなんだ?」

静流「‥‥これにしよう。」

瑚太朗「お、なんだ?」

静流「いきます。」

静流「むむむむ‥‥」

瑚太朗「おお、静流の身長が少しだけ伸びた!」

小鳥「凄い!少しだけだけど!」

静流「‥‥これ以上は伸びないようだ。」

朱音「一センチ程度かしら?まあ良かったじゃない。」

静流「もっと伸びたい‥‥」

瑚太朗「まだ成長の余地はあるさ。」




小鳥「次こそは王様を‥‥」

全員「王様だーれだ?」
王様
>>506

ルチア

ルチア「私か‥‥」

静流「ルチアか‥‥」

瑚太朗「どうくるか‥‥」

今宮「意外とこういう娘ほど大胆なこと言ってきたりするけどな。」

ルチア「よし、そうだな‥‥>>508

2番と4番が1分間ハグだ! ガッシリだぞ!

瑚太朗「そうきたか‥‥」

ルチア「こういうものもありだろう?」

吉野「こりゃまた組み合わせによっちゃ偉いことになるな‥‥」

今宮「男同士はごめんだな‥‥」

ルチア「では、まずは2番、名乗り出てくれ。」
2番
>>510

今宮

今宮「俺。」

瑚太朗「これは惨劇の可能性が‥‥」

ルチア「そうだな‥‥よし、4番、手を挙げろ。」
4番
>>515

小鳥

小鳥「‥‥あたし‥‥」

瑚太朗「小鳥いいいいい!」

静流「いまみー‥‥」

ルチア「今宮さん‥‥」

今宮「なんで俺が引かれてんの!?俺が望んでる訳じゃないからな!?」

瑚太朗「今宮許さねぇ!」

今宮「わりぃな。でも王様ゲームだからな」




小鳥「あ、あの‥‥優しくお願いしますね?」

今宮「あ、ああ‥‥」ギュッ

朱音「変態ね。」

吉野「変態だな。」

瑚太朗「死ね変態。」

今宮「だから俺が望んでる訳じゃないからな!?」




ルチア「一分だな。」

今宮「ごめんな。嬢ちゃん。」

小鳥「いえ、ゲームなんで。」

瑚太朗「グググ‥‥ウラヤマシイ‥‥イマミヤウラヤマシイ‥‥」

小鳥「落ち着こう瑚太朗くん!ぎゃるぱんち!」

瑚太朗「癒しっ!」

小鳥「ゲームだからね。ほら、次瑚太朗くんがこういうの回ってくるかもしれないよ?」

瑚太朗「よし。期待しとこう。」

朱音「またホモかもね。」




瑚太朗「行くぞ‥‥」

全員「王様だーれだ?」
王様
>>517

小鳥

小鳥「あたしだねぇ。」

瑚太朗「おっ、小鳥か。」

ちはや「どんなのがきますかね‥‥」

小鳥「うーん‥‥じゃあ、7番さん、9番さんに>>520

愛の告白

瑚太朗「また男同士ならあれだな‥‥」

今宮「みんなそういう系好きだねぇ‥‥」

静流「果たしてだれであろう‥‥」

小鳥「はいじゃあまず告白される9番さん挙手!」
9番
>>522

静流

静流「‥‥あ、私だ。」

ルチア「しっ、静流に告白!?だ、誰だ!?」

小鳥「別に本当に告白する訳じゃないんだから。じゃあ次、告白する7番さん!」
7番
>>524

コタロー

瑚太朗「‥‥俺です。」

静流「!」

ルチア「貴様‥‥」

瑚太朗「いやいや本気で告白する訳じゃないからな!?」

静流「‥‥!~~!」

瑚太朗「どうした?静流。」

静流「‥‥」

瑚太朗(告白されるなんて恥ずかしすぎて死んじゃう!みたいな顔をしている。)

瑚太朗「よし、サクッとやっちゃおう。」




瑚太朗「静流!お前の事が好きだ!付き合ってくれ!」

静流「>>526

ンンーッ!! ははぃぃぃぃ こ、こちらこそ/////

静流「はわ、はわわわわ‥‥」

瑚太朗「静流どうした!?落ち着け!」

静流「わわわわ‥‥わ‥‥」ボシュウ‥‥バタン

ルチア「し、静流!」




静流「‥‥すまない、本当の告白でもないのに‥‥」

瑚太朗「なんでそこまで‥‥」

静流「‥‥」

小鳥「‥‥瑚太朗くんのこと、好き?」

静流「‥‥!」ポカポカ

小鳥「ごめんごめん。」

瑚太朗「そうなの?」

静流「>>529

はう~///

静流「~~」

ルチア「ほら、静流が困っているだろう。もうその辺にしておいてあげてくれ。」

瑚太朗「そうだな‥‥ごめんな。静流。」

小鳥「‥‥」



瑚太朗「よーしじゃあ次引くぞ!」

全員「王様だーれだ!」
王様
>>531

静流

静流「‥‥私だ。」

瑚太朗「静流か‥‥読めないぜ!」

静流「ふむ‥‥ならば‥‥5番さん、10番さんの頭を撫でる。」

咲夜「では、まずは撫でられる側の10番さんからいきましょう。」
10番
>>533

ちはや

ちはや「私です!」

静流「ちーか。」

朱音「なら次は撫でる側ね。5番手をあげなさい。」
5番
>>535

こたさん

瑚太朗「なんか俺率高くね?」

ちはや「こここ瑚太朗!?」

咲夜「ハッハッハッ与太郎くん、君程度がちはやさんの頭を撫でるなど100年早いのですよ。ここは私が‥‥」

ちはや「お願いします。瑚太朗。」

瑚太朗「よしやろう。」

咲夜「なっ‥‥」



瑚太朗「‥‥どうなんだ?」ナデナデ

ちはや「>>537

なんか落ち着きますー

瑚太朗「そうなのか?」

ちはや「はい。もっとやってほしいです。」

瑚太朗「な、なら‥‥」ナデナデ

ちはや「♪~」

小鳥「‥‥」ムッ

咲夜「そこまでですよ。馬の骨ゲス野郎くん。」

瑚太朗「天王寺瑚太朗だ。」

ちはや「良いじゃないですか。もう少しくらい。」

咲夜「なんと‥‥ちはやさんはゲス野郎くんに撫でられて嬉しいのですか!?」

ちはや「まあ‥‥」

咲夜「ゲス野郎くんには一度断られているのですよ!?それでもなおなのですか!?」

ちはや「咲夜は黙っててください!」

咲夜「なっ‥‥」ガーン

ちはや『咲夜は黙っててください!』

咲夜「‥‥」ピキーン

瑚太朗「また固まってやがる‥‥」




咲夜「‥‥失礼しました。」

ちはや「良いんです。」

瑚太朗「さて、じゃあ次いくか‥‥」

全員「王様だーれだ?」

咲夜「私ですか‥‥」

朱音「変なのが来そうね‥‥」

咲夜「どうしますか‥‥>>539

2番が7番をお嬢様(旦那様)と呼ぶ

瑚太朗「おおーっとさっきの悪夢が甦るな‥‥」

今宮「だな‥‥」

咲夜「では、2番の方、7番の方、同時に手をあげましょう。」
2番 >>541
7番>>542

朱音

ルチア

朱音「‥‥2番」

ルチア「7番だ。」

咲夜「ほう‥‥お嬢様が2番ですか‥‥」

朱音「言えば良いのよね、言えば。」

朱音「チッお嬢様。」

咲夜「舌打ち無しでもう一度。」

朱音「お嬢様。」

ルチア「>>545

なかなか新鮮だな

朱音「良かったわね。はい。終わり。」

咲夜「せっかくですし台詞で言ってみましょう。」

朱音「は?」

瑚太朗「じゃあ「失礼しましたお嬢様!い、今すぐきれいにしますので!」で。」

朱音「なんで天王寺に指示されなきゃならないの。」

咲夜「では、それで。」

朱音「はぁ‥‥‥‥失礼しましたお嬢様、い、今すぐきれいにしますので」

咲夜「良いでしょう。」

ルチア「会長は実際にそういうことを言わないからやはり珍しかったな。」




今宮「まだ王様引けてねぇな‥‥次こそは!」

全員「王様だーれだ?」
王様
>>547

篝「篝ちゃんですね‥‥」

瑚太朗「鬼畜なこと言ってきそうだな‥‥」

篝「では6番、9番の胸を揉む。」

ピシャーン‥‥

篝「‥‥なんですかこの雰囲気は‥‥」

瑚太朗「いや‥‥ついに来たなと‥‥」

篝「では揉まれる9番、名乗りでなさい。」
9番 >>549

小鳥

小鳥「‥‥あたし。」

篝「今宮の時といい大変ですね小鳥は。」

小鳥「まあね‥‥じゃああたしの胸を揉む権利を持つラッキーピーポーの6番さん!挙手!」
6番
>>551

朱音

朱音「私ね。」

瑚太朗「会長か‥‥ならまだ‥‥」

朱音「ただの脂肪を揉むだけよ。さっさとやりましょう。」



小鳥「や、優しくしてくださいよ?」

朱音「ええ、極力ね。じゃ、いくわよ」モミモミ

小鳥「ひゃっ‥‥」

朱音「‥‥」モミモミ

小鳥「はうっ‥‥うっ‥‥」




瑚太朗「‥‥」

今宮「天王寺、お前から見て、どうなんよ?」

瑚太朗「>>553

羨ましい(血涙)

瑚太朗「会長変わってください!」

朱音「ルールは守りなさい。もしやりたいなら自分で勝ち取りなさい。」

吉野「諦めんだな‥‥」

瑚太朗「吉野鼻血出てるぞ。」

吉野「何!?」

瑚太朗「ほら、ティッシュならここだ。」

吉野「‥‥」フキフキ

瑚太朗「狂犬ともあろうものが乳揉み見て鼻血か。」

吉野「うるせぇ‥‥」





篝「そろそろ良いでしょう。」

小鳥「はぁ‥‥やっと終わった‥‥」

朱音「別になんとも思わないわ‥‥」




瑚太朗(くっそー‥‥俺もあんなことやこんなこと‥‥絶対王様を引く!)

全員「王様だーれだ?」
王様
>>555

井上

井上「あたしだわ!」

瑚太朗「やばいまたえげつないのが来そうだ!」

井上「9番さん!みんなが納得するようなあなたの秘密を一つ暴露!」

瑚太朗「これは別方向できついな‥‥9番名乗り出ろ!」
9番
>>557

さくや

咲夜「私ですね。」

瑚太朗「咲夜の秘密か‥‥」

ちはや「何かありますかねー?」

小鳥「秘密なんてあるかな?」

井上「秘密のない人なんて存在したいのよ。」

咲夜「そうですね‥‥ネタ帳の話は‥‥」

井上「もう言ったからダメよ、私たちが知らないやつ。」

咲夜「ならば>>559

私が魔物になった経緯でも話しましょうか

瑚太朗「確かに元人間とは聞いてたけど‥‥」

咲夜「皆さんには書き換え能力を使いすぎた辺りまでは話しましたかね。そのあと私は一本の桜の木になりました。それは書き換えすぎにより人間の体では耐えられなくなったからだと思われます。そして長い長い孤独を過ごしました。ですがあるとき、一人の少女が私のもとに現れました。それがちはやさんです。そしてちはやさんの思いが通じ、私は現れた‥‥魔物化自体は書き換えた時点で始まっていたかと。」

瑚太朗「じゃあ俺は?」

咲夜「どうでしょう?もしかしたら君ももう魔物かもしれませんね。」

瑚太朗「どうなんだ?小鳥。」

小鳥「>>561

コタローくんはコタローくんだよ

小鳥「別に魔物でも魔物じゃなくても、ね?」

瑚太朗「まあそうなんだけど‥‥」

小鳥「だから瑚太朗くんがどっちなんかなんてどうだって良いんだよ。魔物だからってみんな気にしない。嫌いになったりしない。」

瑚太朗「‥‥そう?」

小鳥「そうだよ。」





瑚太朗「よーしじゃあ次行くぞ!」

全員「王様だーれだ!」
王様
>>563

ルチア

ルチア「わたしだな。」

静流「ルチアか‥‥」

ルチア「よし、ならば3番、9番を誉めろ。」

瑚太朗「誉めるか‥‥」

ルチア「まずは9番名乗り出ろ。」
9番
>>565

吉野

吉野「‥‥俺だ‥‥」

瑚太朗「吉野か‥‥人によっては難しいよな‥‥」

ルチア「そうだな‥‥ならば、次、3番、名乗り出てくれ。」
3番
>>568

小鳥

てかルチアは大胆な事言う要員じゃなかったのか…

>>569一応真面目キャラなルチアに大胆なのばっかり言わせるのもあれかと思ったので‥‥‥‥


小鳥「お、あたしだ。」

吉野「‥‥!」

瑚太朗「良かったな吉野!」

吉野「うるせぇ‥‥」

小鳥「じゃあまず‥‥イカしたネーミングセンス。それと‥‥吉野くんは根は優しい。おばあさん助けたり母親大切にしたりね。あと口は悪いけどなんだかんだ付き合ってくれること。あとは‥‥面白いこと。」

瑚太朗「だってよ。」

吉野「>>571

青春って これやぁぁぁぁああ!!!

瑚太朗「どうした吉野!」

吉野「もう俺は‥‥見つけた‥‥満足だ‥‥」

小鳥「どうしたの?」

吉野「‥‥サンキュー、神戸。」

小鳥「?」

瑚太朗(吉野は何かを見つけたらしい。)



朱音「じゃあ次ね‥‥」

全員「王様だーれだ!」

王様
>>573

ちはや

ちはや「やった!私です!」

瑚太朗「ルールわかってるか?」

ちはや「それくらいわかってます!」

咲夜「さて、どんな命令を?ちはやさん。」

ちはや「>>575

3番が5番にあすなろ抱きしてください!

篝「あすなろ抱き‥‥とは?」

咲夜「背後から抱き締めることですね。」

ちはや「ではまず5番さん!」

瑚太朗「これが男だとあれだな‥‥」
5番
>>578

ルチア

ルチア「‥‥私だ。」

瑚太朗「ルチアか‥‥平気か?その‥‥」

ルチア「毒か?」

瑚太朗「‥‥まあ‥‥」

ルチア「‥‥まあそれはもう一人が出てから考える。」

ちはや「じゃ、じゃあ3番さん、名乗り出ましょう!」
3番
>>580

コタロー

瑚太朗「‥‥いやまあ俺なんだけどな!」

ルチア「こ、瑚太朗か‥‥なら毒は平気であろう。」

瑚太朗「まあな。じゃ、行くぞ。」

ルチア「ま、待て!心の準備が‥‥」

瑚太朗「俺は出来てる!」ギュッ

ルチア「なっ‥‥ななななっ‥‥」

瑚太朗「女子がされたら恥ずかしいけど一度やられてみたい抱きしめかたNo1らしいけどどうなん?」

ルチア「は、はじゅかしい‥‥」

瑚太朗「俺はそうでもないけどなー。」

ルチア「な‥‥は、早く離せ‥‥」

瑚太朗(照れルチアなんてあまり見れないからな‥‥)

瑚太朗「>>582

ルチア……可愛いよ (ササヤキ

ルチア「なっ‥‥ふざけて‥‥」カァァァ

瑚太朗「とっても‥‥可愛いよ‥‥」

ルチア「なななななっ!」

瑚太朗(やばい可愛い)

瑚太朗「離したくないな‥‥」

ルチア「なっ、なっ!なななななっ!なあああああ!」
ドガッシャーン!
瑚太朗「なああああ!ぐはっ!」

ルチア「あ‥‥す、すまない‥‥手が出てしまった‥‥」

瑚太朗「うぐっ‥‥」

小鳥「じゃ、次行こう。」ムスッ

瑚太朗「何でちょっと不機嫌?」

小鳥「なんでもないもん。」



瑚太朗「さて‥‥行くぞ!」

全員「王様だーれだ!」
王様
>>584

吉野

吉野「俺だな‥‥」

瑚太朗「バイオレンス系は無しで頼む。」

吉野「女も混じってるのにそんな事はやんねぇよ‥‥そうだな‥‥5番、9番に>>586

鎖骨にキス

瑚太朗「鎖骨とかエロチックだな‥‥」

吉野「まずは9番名乗り出ろ。」
9番
>>588

井上

瑚太朗「イノウェイか‥‥」

井上「そのあだ名あんまり好きじゃないけど‥‥まあいいや。」

吉野「次は5番、名乗り出ろ。」
5番
>>590

コタさん

瑚太朗「そしてまた俺なのだ。」

今宮「天王寺連続じゃねぇか!羨ましいぜ!」

瑚太朗「はっはっはっ、良いだろう。」

今宮「次は俺が‥‥」




瑚太朗(鎖骨にキスか‥‥)

井上「は、早くしてよ天王寺くん‥‥」

瑚太朗(‥‥よし。)チュッ

井上「っ‥‥」

瑚太朗「‥‥」

ちはや「そんなところにやられるってどんな感覚なんですか?」

井上「>>592

いいわー 目覚めそう

瑚太朗「いや目覚めるなよ!」

井上「もし目覚めたら天王寺くんから餌食にするから。」

瑚太朗「え、餌食?」

井上「楽しみにしてなさいよ。」

瑚太朗「楽しみにって‥‥」

朱音「首や胸へのキスは欲望をあらわすそうよ。」

井上「あら欲望?あたしを欲望?安くしとくよ?」

瑚太朗「違う!これはあくまで命令されたからやってるんだ!」

井上「本当かしらねぇ?」

瑚太朗「ほっ、本当だよ!」

井上「あら残念ね。別に良いのに。」

瑚太朗「え?」

井上「冗談よ。」

瑚太朗「なんだ‥‥残念。」




小鳥「‥‥」ムスッ

瑚太朗「‥‥どうした?小鳥。」

小鳥「>>596

王様ゲームで健全な事やるとかやる意味ないしな
中学の時とかキスとか普通にあったし SSなんだからもっと激しくてもいいと思うの

瑚太朗「そ、そう?なんか機嫌悪くないか?」

小鳥「気のせいだよ。」ムスッ

瑚太朗「そうか?‥‥まあいいか‥‥」




瑚太朗(よーし王様引いてやる‥‥)

全員「王様だーれだ!」
王様
>>599

篝「篝ちゃんですね。」

瑚太朗「さて‥‥じゃあ命令は?」

篝「先程胸は揉みましたからね‥‥ならばこうしましょう。1番、8番にキスしてください。」

瑚太朗「攻めてきたな‥‥」

篝「これは‥‥同時にいきますか、同時に名乗り出てください。」
1番>>601
8番>>602

コタロー

朱音

瑚太朗「1番!」

朱音「8番‥‥」

瑚太朗「良かった‥‥吉野とか今宮とか咲夜とかだったらどうしようかと‥‥」

朱音「よりにもよって天王寺‥‥」

小鳥「‥‥」

朱音「あら、ごめんなさいね神戸さん。」

小鳥「ゲームですから気にしてないです。」




瑚太朗「‥‥場所は?」

篝「したいところにどうぞ。」

朱音「ですってよ。ほら、さっさとなさい。」

瑚太朗(どこにするか‥‥マウストゥマウスは良くないよな‥‥)

瑚太朗「‥‥」チュッ

朱音「‥‥手‥‥チキン野郎ね。」

瑚太朗「これが限界っす‥‥」

朱音「まあ良いけど、それにそろそろ彼女が‥‥いえ、なんでもないわ。」

瑚太朗「いや気になるんすけど‥‥」

朱音「‥‥行動には気を使いなさい。」

瑚太朗「え?は、はい。わかりました。」




静流「王様が引きたい‥‥」

全員「王様だーれだ!」
王様>>604

いまみー

今宮「ようっし俺だな!そうだな‥‥今更手ぬるくいってもあれだからな‥‥よし、6番、好きなやつに告白!」

瑚太朗「ここにいない場合は?」

今宮「電話かなにかで。よし、じゃあ6番!誰だ!」
6番
>>606

静流

静流「‥‥」

瑚太朗(静流が手をあげる。)

今宮「おお、静流の嬢ちゃんか。じゃあ、告白、どうぞ!」

瑚太朗(静流が歩いて俺の前で止まる。)

静流「ああああああの!こここここコタロー!すっ、好きだ!ひひひひ一目惚れだった!小鳥がいるのはわかってるが‥‥つっ、つつつつつ付き合ってくれ!」

瑚太朗「>>608

は はいっ! 分かりました!!( 条件反射的に

小鳥「えっ‥‥」

静流「‥‥ありがとう!」

瑚太朗「‥‥あっ、やばっ、つい条件反射で‥‥」

小鳥「‥‥」

瑚太朗「あのー小鳥さーん‥‥今のは条件反射的に‥‥」

小鳥「良いもん!瑚太朗くんなんか知らないもん!静ちゃんと幸せになりなよ!」

瑚太朗「小鳥‥‥いや、すまん、ごめん‥‥」

小鳥「>>610

私ってそんなに魅力ないの?

小鳥「そうだよね。静ちゃんの方が可愛らしいからね。瑚太朗くんが静ちゃんのこと好きでもしょうがないよね。」

瑚太朗「いや、小鳥、小鳥も十分魅力的だ。それに、さっきのは条件反射だから‥‥」

小鳥「条件反射でも言っちゃうってことは多少は思ってたんでしょ?ねぇ何がダメ?スリーサイズ誤魔化してること?ケチなとこ?それとも他のとこ?全部?」

瑚太朗(動揺してるな‥‥どうすれば戻るだろう?)
どうする?
>>612

スリーサイズ誤魔化したがる見栄っ張りなところもケチとか思っちゃうしっかりしたところも好きだよ
静流より好きだよ

小鳥「え‥‥」

瑚太朗(小鳥を抱き締める。)

小鳥「あっ‥‥」

瑚太朗「‥‥ごめんな、今日、小鳥を気づかってやれなくて。俺が小鳥のこと好きじゃないように見えちゃったかも知れない。だけど俺は、天王寺瑚太朗は、神戸小鳥の事が大好きだから。ずっと好きだから。そこは安心してほしい。」

小鳥「‥‥瑚太朗くん‥‥」

瑚太朗「確かに静流、ちはや、ルチア、会長も好きだけど、小鳥は常に一番ごはっ!」

今宮「‥‥」

瑚太朗「何すんだ今宮!」

今宮「異常にムカついた‥‥人前でいちゃつくな。」

瑚太朗「うるせえ婚期のがしたアラサー!学生の恋邪魔すんな!」

今宮「>>614

てめえも実年齢アラサーじゃねーか!

瑚太朗「俺は活動してる時間が17年だから問題ねぇんだよ!」

今宮「いや、問題なくねぇだろ、てめぇもアラサーだからな。あと俺はガーディアンで働いてて忙しかったんだよ!接点なかったんだ!」

瑚太朗「ガーディアンだってそれなりに女の人いるだろ!そいつらと接点あっただろ!」

今宮「こちとら地球の守護者やってたんだ!そんな暇ねぇよ!」

静流「意味のない言い争いはやめるんだ!二人とも!」

瑚太朗「でも‥‥」

静流「それよりコタロー、さっきの告白の答えは嘘だったのか!?」

瑚太朗「>>617

すまん、確かに静流のことは好きだ、でもそれは友人としてなんだ
俺は小鳥が好きだ
テンパってたとは言えうなずいてしまって本当にごめん

静流「‥‥」

瑚太朗「ごめんな、静流。」

静流「‥‥」

ルチア「静流を傷つけたな!許さんぞ!天王寺瑚太朗おおおお!」

瑚太朗「えええええ!?」

ドガッシャーン!

瑚太朗「ぐええええ‥‥なんで俺こんなに殴られてんの‥‥」

ルチア「無責任に返事をした罰だ。」

瑚太朗「ぐぐ‥‥」

朱音「なんだか王様ゲームやる雰囲気じゃ無くなっちゃったわね。帰りましょうか。」

瑚太朗「そういえば俺んち平気かな‥‥」

小鳥「私の家も心配だねぇ‥‥」

篝「はっ!篝ちゃん何処に住めば良いのでしょうか!?考えてませんでした!」

瑚太朗「>>619

前みたいに俺ん家で良いんじゃない?
ぎるぱにもいるだろうし一人くらい居候が増えても変わらんし
...お前に一人暮らしだけは絶対にさせられないしな

篝「なんでですか?」

瑚太朗「まだ狙うやからもいるかもしれないし、それに‥‥」

瑚太朗(家事とか一切出来てないから‥‥)

篝「じゃあお願いします。」

瑚太朗「じゃあ帰りましょう。家の様子もみたいから。」

ちはや「そうしますか。」




瑚太朗(帰り道の途中‥‥)

小鳥「ねぇ瑚太朗くん。」

瑚太朗「なんだ?」

小鳥「>>623

私も瑚太朗君家に住んで良い?

瑚太朗「え?」

小鳥「両親は魔物で、寂しいから‥‥」

瑚太朗「ちょ、ちょっと待ってくれ‥‥」

瑚太朗(そそそそれは同棲ということか?俺自体はウェルカムだし小鳥の両親も魔物だから問題ないわけだが‥‥いやでも世間体とか色々あるよな?というか結婚してない年ごろ男女が同棲って平気なのか!?)

小鳥「‥‥だめ?」

瑚太朗「>>625

わかった、良いぜ

小鳥「やった‥‥じゃあ荷物まとめるから帰ったら待っててね。」

瑚太朗「おう。」

瑚太朗(このままラブラブ同棲生活といきたいが‥‥)

篝「‥‥」

ぎる「久しぶりの家だな!」

ぱに「ですわー。」

瑚太朗(こいつらがいなきゃな‥‥)

篝「小鳥も一緒に住むのですか?」

小鳥「そうなったね。よろしくね。篝ちゃん。」

篝「よろしくお願いします。」

ぱに「小鳥さんと瑚太朗さんを邪魔しないようにしましょうね。ぎるちゃん。」

ぎる「邪魔しないようにってなんだ!俺邪魔か!おめぇ!」

瑚太朗「>>627

じゃまだな

ぎる「えええええええ!?」

瑚太朗「ごめん。正直に言い過ぎた。」

ぎる「そうか‥‥俺、邪魔だったんだな‥‥ごめんな。」

瑚太朗「あ、いや‥‥」

ぎる「邪魔なら俺、一人で生きてくからーー!」ピュー!

瑚太朗「あっ!ちょっ!待て!」ガシッ

ぎる「何!?俺の最大速度を!?」

瑚太朗「ごめん、全然邪魔じゃないから、だから一緒にいよう、な?お前も大切な仲間だから。」

ぎる「‥‥そこまで言うなら‥‥」

瑚太朗(こいつ一人にしたら絶対生きてけなさそうだし‥‥はあ、居候多く抱える身は大変だな‥‥)





瑚太朗「よし。着いたな。」

瑚太朗(さいわい家はあんまり崩れてない。良かった。)

小鳥「お互い大丈夫そうだね。じゃ、終わったらインターホン押すから。」

瑚太朗「おう、わかった。」




瑚太朗(落ち着かねぇ‥‥しょうがない。>>630でもやろう。)

掃除



瑚太朗「‥‥」ゴシゴシ

篝「なぜ突然掃除を?」

瑚太朗「人は落ち着かないと身の回りのものを掃除する。覚えておけ。」

篝「なるほど‥‥」

瑚太朗「篝も手伝っ‥‥やっぱいいや。休んでて良い。」

篝「じゃあコーヒーの場所教えて下さい。」

瑚太朗「そこの棚にある。」

篝「わかりました。」




瑚太朗「‥‥ん?」

瑚太朗(整理していると、>>633を見つけた。)

昔のアルバム

瑚太朗(アルバム‥‥ほう‥‥俺の中学時代か‥‥暗い顔してるぜ‥‥小鳥が写ってんのとかないかな‥‥お、あったあった。可愛いな‥‥)

篝「なに見てるんですか?」

瑚太朗「アルバム。昔のな。ほぼ記憶にないがな‥‥」

篝「昔の瑚太朗ですか‥‥」

瑚太朗「どう思う?」

篝「>>635

いいですね。こっちの方がイケメンです

瑚太朗「え?そう?」

篝「なんというか‥‥クールな感じが。」

瑚太朗「クールね‥‥」

篝「というか両親はいまどこへ?」

瑚太朗「ちょっと色々な‥‥」

篝「?」

瑚太朗「まあいずれ言うわ。」

篝「そうですか、それよりあの‥‥コーヒーはどのように淹れれば?」

瑚太朗「え?」

篝「豆を砕いてかき回すだけではダメなのですね‥‥」

瑚太朗「ドリップも知らないのか‥‥」



瑚太朗「はい、こうやるの。」

篝「なるほど‥‥」

瑚太朗「じゃ、俺片付けやってるから困ったら言ってくれ。」

篝「はい。」





瑚太朗「こんなもんかな‥‥」
ピンポーン

瑚太朗「お、来たか。」



瑚太朗「緊張するぜ‥‥」
ガチャッ
小鳥「お、お邪魔します!」

瑚太朗「じゃあへ、部屋案内するから。」

小鳥「う、うん。」



瑚太朗「ここ好きなように使って良いから。」

小鳥「うん。ありがとう。」

瑚太朗「で、今日これからどうする?先に荷物だす?それとも飯?」

小鳥「>>637

一緒にお風呂入らない?

瑚太朗「お、おう!おうおう!」

小鳥「どしたん瑚太朗くん?オットセイになって!」

瑚太朗「いや‥‥びっくりしちゃって‥‥いいぜ、入ろう。」

小鳥「うん、ありがとう。」

瑚太朗「じゃ、じゃあ準備してくる。」


瑚太朗(そのまま自分の部屋の枕に顔をうずめて叫ぶ。)

瑚太朗「気分エクスタシイイイイイイイイ!」

瑚太朗(一緒にお風呂なんて言われたらこうするしかないだろ!)

小鳥「どうしたのー?」

瑚太朗「なんでもないです!」

瑚太朗(‥‥よし、落ち着いた。風呂いれよう。)



瑚太朗「‥‥よし。」

瑚太朗(何事もなく風呂を入れ終わった‥‥よし、一旦小鳥の部屋に戻ろう。)



瑚太朗「小鳥ー今入れてきたからもう少し待って‥‥」

瑚太朗(小鳥は>>640していた。)

ベットメイキング

小鳥「これで良し‥‥」

瑚太朗「何やってんの?」

小鳥「あ、瑚太朗くん。ベッドメイキング。」

瑚太朗「なんでそんなしっかりと?」

小鳥「‥‥」モジモジ

瑚太朗「?‥‥まあいいや、で、小鳥、これから風呂入るまでどうする?」

小鳥「>>644

...キスしても良いかな?

いや文書おかしいだろ 風呂入れ終わってんだしw

>>645風呂の水が貯まるまでの待ち時間という事で‥‥確かに変でしたかも。すいません。

瑚太朗「え?」

瑚太朗(なんでか知らないけどやたら積極的だな‥‥)

小鳥「‥‥まだ早い?」

瑚太朗「いや‥‥するか。」

瑚太朗(唇を重ねる。)

小鳥「んっ‥‥」

瑚太朗「‥‥今日の小鳥、いつになく積極的よな。」

小鳥「>>647

ずっと我慢してきたから...自分に素直になっただけ

瑚太朗(なるほど‥‥)

瑚太朗「なら、我慢してたぶんの時間、二人で取り戻していこう。小鳥。」

小鳥「‥‥うん。」

篝「愛し合っているなか悪いのですが‥‥」

瑚太朗「!?いつからいた!?」

篝「二人が接吻したあたりからいましたよ。」

小鳥「見られてた!」

篝「そんな事は良いのです。それより来て下さい。」

瑚太朗「なんだ?」




瑚太朗「あっちゃー‥‥これは‥‥」

瑚太朗(篝が上からものを出そうとしたら届かず雪崩が起きたようである。)

篝「やってしまいました‥‥」

瑚太朗「良いよ良いよ、戻そう。」




瑚太朗「これで良し。」

篝「助かりました‥‥」

瑚太朗「そろそろ沸いたかな‥‥」



瑚太朗「‥‥よし、これくらいなら十分だな‥‥」


瑚太朗「よし、小鳥。沸いたからいいい一緒に入ろう。」

小鳥「うん。入っちゃおう。」



風呂場
瑚太朗(やばいドキドキが止まらん。小鳥が直視できない。何処に目をやれば良いのかわからない。)

瑚太朗「‥‥‥‥」

小鳥「‥‥瑚太朗くん。」

瑚太朗「ははははい!?」

小鳥「>>649

ばっちこーい

瑚太朗「え?」

小鳥「リラックスしていこう?せっかく一緒に入ってもそんなに気を張ってちゃ楽しくないよ?」

瑚太朗「そ、そんなに気張ってた?」

小鳥「すっごくそう見えた。」

瑚太朗「そ、そうか?」

小鳥「あたしの裸見たいなら見てもエエんやで?」

瑚太朗「い、いや、俺にはおそれ多いことです!」

小鳥「エエんよエエんよ。」

瑚太朗「‥‥」チラッ

小鳥「今見た。」

瑚太朗「‥‥うるせー。」



小鳥「そういやなんかしてほしいこととかある?」

瑚太朗「>>651

じゃあ今日の王様ゲームで出たことをやりたい

小鳥「え?」

瑚太朗「俺がやったやつ全部小鳥にやりたいな。」

小鳥「‥‥全部?」

瑚太朗「ダメ?」

小鳥「良いよ。」


瑚太朗(えーっと‥‥まず告白?)

瑚太朗「‥‥小鳥、大好きだ。」

瑚太朗(といいながら後ろから抱き締める。)

小鳥「‥‥うん、あたしも。」

瑚太朗「‥‥可愛いぞ、小鳥。」

瑚太朗(耳元で囁く、ルチアには殴られたが‥‥)

小鳥「>>653

ルチアとどっちが?

小鳥 ルチアの事なんて呼んでたか忘れた…

小鳥「委員長とどっちが?」

瑚太朗「小鳥。当たり前だろ。」

小鳥「‥‥ありがとう。」



瑚太朗(‥‥次は頭なでなでか‥‥)

瑚太朗「よし。頭を撫でてやろう。」ナデナデ

小鳥「なんか年下扱いされてるみたいだね。」

瑚太朗「実際俺の方が上だし。」ナデナデ

小鳥「まあそうなんだけどさ。」

瑚太朗「‥‥うれしい?」

小鳥「うん。うれしいよ。」




瑚太朗(鎖骨にキス‥‥もっともハードル高い‥‥というかこれ完全にエロいことしてるようにしか見えんよな‥‥まあいい、行くか!)

瑚太朗「‥‥」チュッ

小鳥「>>656

め 目覚めるぅぅぅぅ!!

瑚太朗「あああ落ち着け落ち着け!そういうのは風呂でやるのはやめよう、な?」

小鳥「‥‥そうだね。あとにしよっか。」

瑚太朗(危なかった‥‥)



瑚太朗(さて‥‥キスか‥‥さっきやったばっかだけど‥‥よし。)

小鳥「んっ‥‥んん‥‥」

瑚太朗(深いキスをしてみた。)

小鳥「んはっ‥‥ぷはっ‥‥」

瑚太朗「‥‥どう?」

小鳥「>>658

小鳥「ねぇ‥‥もう一回‥‥してもらって、良い?」

瑚太朗「‥‥いいぜ、何回でも良い。」

瑚太朗(もう一度キスをする。)

小鳥「んんん‥‥‥‥」






瑚太朗(風呂から上がると、不機嫌ぎみな篝がいた。)

瑚太朗「どうした?」

篝「>>661

お腹が空きました
いちゃいちゃするのも生殖活動に励むのも良いですが、篝ちゃんはまず食事を所望します

瑚太朗「えーと誤解がないように言っとくけど生殖活動はしてない。」

篝「そんな事は良いのです。食事をお願いします。」

小鳥「あ、あたし作るよー。」

瑚太朗「いいの?」

小鳥「これからお世話になるんだし料理ぐらいね?」

瑚太朗「じゃあ‥‥頼む。」






小鳥「はい完成!」

瑚太朗「おお‥‥」

瑚太朗(見た目は良さそうだ‥‥)

瑚太朗「じゃあいただきます。」パクパク

小鳥「どうかな?瑚太朗くん。」

瑚太朗「>>663

(あまりのおいしさに無言で号泣)

瑚太朗「‥‥」ポロポロ

小鳥「瑚太朗くん!?美味しくなかった!?」

瑚太朗「うめぇよ‥‥うますぎて‥‥」

小鳥「良かった‥‥」

篝「確かに美味しいですね。あ、どちらか飲み物取ってくれませんか。」

瑚太朗「良くできた彼女持った!」

小鳥「誉めたって何もでないよ!」

篝「あの‥‥飲み物‥‥」

瑚太朗「世界一の彼女だ!」

小鳥「そんなに誉めないで!」

篝「‥‥」

瑚太朗「こんなのをこれから毎日食えるなんてぎゃああああ!」

瑚太朗(リボンで締め付けられる。)

篝「あの‥‥すいません、小鳥。飲み物取ってください。」(低めのトーン)

小鳥「ご、ごめんなさい‥‥」

篝「‥‥」シュルシュル

瑚太朗「‥‥そんなに強く締めなくても良いじゃないか‥‥」

篝「加減できないので。」




瑚太朗「ごちそうさま。」

小鳥「お粗末様でした。」

瑚太朗「さて、これからどうする?」

小鳥「>>666

お風呂場での続きを、最後までしよ?

瑚太朗「続きって‥‥」

篝「生殖活動ですか。」

ぎる「生殖活動ってなんだ?」

ぱに「デリカシーがないですわよ!ぎるちゃん!」

篝「サカるのは構いませんが日常に支障のない程度でお願いします。」

瑚太朗「サカるとか言わないでくれ‥‥」

小鳥「どうするの?するの?したくないの?」

瑚太朗「‥‥よし、しよう。続き。」




小鳥部屋
瑚太朗「じゃ、じゃあ‥‥」

小鳥「‥‥来て、あたしは平気だから‥‥」

瑚太朗(俺は小鳥の服を脱がせた‥‥)





瑚太朗「‥‥痛くなかった?」

小鳥「>>669

痛くないっすよ! オラ 切れてないっすよ!!

瑚太朗「ははは‥‥そうか、なら良かった‥‥」

小鳥「‥‥瑚太朗くんとならなんでも平気だから。全然痛くないよ?」

瑚太朗「嬉しいこと言ってくれるな‥‥ありがとう。」

小鳥「‥‥なんか新婚初夜みたいだね‥‥」

瑚太朗「しっ、新婚なんて‥‥まだ早いだろ!」

小鳥「法律上は可能だよコタさん!」

瑚太朗「せめて高校卒業後にしよう。高校くらいちゃんと出とくべきだと思うし。」

小鳥「まあ‥‥そうだね。じゃ、そうしよう。」



小鳥「‥‥瑚太朗くん‥‥」

瑚太朗(俺の腕のなかで眠る小鳥が寝言を言う。)

小鳥「いろんなもの‥‥一緒に見ていこうね‥‥二人で‥‥ずっと‥‥」

瑚太朗「‥‥おう。一緒に見ていこう‥‥」

瑚太朗(頬にキスした。)

小鳥「っ‥‥zzzzz‥‥」

瑚太朗「‥‥バカップルしてるな‥‥」

瑚太朗(‥‥でも、それで良いと思った。小鳥は今までドルイドして生活してきた。それにより失われた時間を俺が取り戻してやりたかった。だから‥‥)

瑚太朗「‥‥小鳥がやりたいこと、全部叶えてやろう‥‥」

瑚太朗(新たな目標が生まれた。)

翌日


瑚太朗「‥‥はっ‥‥」

瑚太朗(目覚める。)

小鳥「すやすや‥‥」

瑚太朗(‥‥あれ?なんで小鳥が‥‥!!)

瑚太朗(昨日のことを思い出して恥ずかしくなる。)

瑚太朗「‥‥一気に進んだんだな‥‥俺たち。‥‥まあ良いことなんだが‥‥」

瑚太朗(とりあえずリビングに行こう、誰か起きているかもしれん‥‥)




瑚太朗「‥‥誰も起きてないか‥‥」

瑚太朗(まあいい。朝食の準備でもしてよう。)
最初に起きてくる人
>>673



…そこ安価いるのか?w

篝、小鳥、ぎる、ぱにの一応4択ですから‥‥


篝「おはようございます‥‥」

瑚太朗「おはよう。篝。」

篝「昨晩はお楽しみでしたね‥‥」

瑚太朗「‥‥まさか見たりしてないよな?」

篝「そこまで無粋なことは篝ちゃんしません。推測です。」

瑚太朗「だ、だよな‥‥」

篝「それで、どのような感じでした?」

瑚太朗「は?」

篝「ホモ・サピエンスの生殖行為にはある程度の快楽を伴うと聞いておりますが‥‥」

瑚太朗「いやなんでそんな事を聞くんだ?」

篝「学習の一環です。さあ、教えて下さい」

瑚太朗「え、えーっと‥‥>>675

青春って これやぁぁぁぁぁぁ!!

篝「はい?」

瑚太朗「‥‥って感じがする行為だ。」

篝「ふわっとしすぎててわかりません。何がどうなのですか?」

瑚太朗「お前もいつか経験するときがくる。そこまで我慢しろ。」

篝「しかし‥‥経験するかわかりません。教えて下さい。」

瑚太朗(このまましつこく聞かれるのも嫌だな‥‥よし。)

瑚太朗「‥‥そんな知りたいなら俺が体験させてやっても良いんだぞ?」

瑚太朗(脅しをかけてみた。)

篝「>>677

わかりました どうぞ (スカートめくり

瑚太朗「え?」

篝「さあどうぞ。するなら早く。」

瑚太朗「え、えーっと‥‥」

瑚太朗(本気にされるとは思ってなかった!)

篝「どうしたのですか?」

瑚太朗「い、いや、まさか本気にされるとは‥‥」

篝「来ないのですか?ならば篝ちゃんから‥‥」

瑚太朗「いや、待て!」

篝「そうですね。上も脱いでから‥‥」

瑚太朗「止めろ止めろ!」

篝「何が足りないのですか?」

瑚太朗「そういうことじゃなくて‥‥」

篝「‥‥スカートの中見ても何も来ませんか。」

瑚太朗「いやいや、そんな事は‥‥」

小鳥「おっはようさーん!」

瑚太朗「あ‥‥」

瑚太朗(スカートをめくってる篝とそれの正面に俺‥‥この状況は‥‥)

瑚太朗「‥‥いや‥‥その‥‥」

小鳥「>>680

篝はそのまま外に出られる?恥ってわかる?

篝「‥‥どうなんですかね。」

小鳥「あのね、それは恥ずかしいことなの。気軽にやっちゃダメ。特に男の子の前では。」

篝「覚えました。」

小鳥「何があったのかは知らないけど、気を付けて、外でもそんなことやったら変態に狙われちゃうよ?」

篝「変態なんて篝ちゃんの敵ではありません。」

小鳥「そういう問題じゃないよ。」

篝「違うのですか‥‥」

瑚太朗(あれ‥‥意外と平気か?)

小鳥「あと瑚太朗くん。」

瑚太朗「え?」

小鳥「>>683

まだ足りないみたいだね?
もう一回する?

瑚太朗「え?」

小鳥「したりないなら、まだしても良いよ?」

瑚太朗「いやでも朝だし‥‥」

小鳥「別に気にしないよ。で、どうなの?」

瑚太朗「>>685

したい!!!けどさすがに夜まで我慢します...

小鳥「そう、じゃあ、そうしよう。」

瑚太朗「よし。じゃあ‥‥」

小鳥「で、瑚太朗くん、なんでああなってたの?」

瑚太朗「それは‥‥」

~事情説明中~

小鳥「ふーん‥‥」

篝「ついでですし小鳥にも聞きたいですね。どうでしたか?」

小鳥「>>687

流石に最初は痛みがあったけど、ちょっとずつ良くなってきたよ
...正直はまりそうです

篝「ほう‥‥」

小鳥「だからといって瑚太朗くんとやっちゃダメだからね。」

篝「本人が望まない限りはやりませんよ。」

瑚太朗「ちょっとそういうの止めてくんない‥‥きっぱり否定してくれよ‥‥」

篝「瑚太朗は地球を救った者ですから。篝ちゃん、どんなことをしてでも恩を返すつもりですので。生殖行為がしたいの言うならそれで返しますよ。」

瑚太朗「いや、生殖活動はしなくて良い‥‥」

篝「じゃあ何かありますか?」

瑚太朗「>>689

オカ研の仲間として一緒に面白おかしくすることで十分だよ
あとは皆で一緒に進歩してそれを見守れば良いさ!

篝「ならば、そういたしましょう。」

瑚太朗「よし、じゃあ飯食ったら今日も部室行こう。三人で。」

小鳥「うん。そうだね。」




部室
瑚太朗「おっはようございます!」

朱音「あら、あなたたちね。」

瑚太朗「会長、早いですね。住んでる訳じゃないのに。」

朱音「なんだかんだここも居心地良いから来ちゃうのよ‥‥」

瑚太朗「ちはや邸での生活はどうでしたか?」

朱音「>>691

私の健康を気遣って毎朝ラジオ体操しようとかなって本気で疲れたわ...

瑚太朗「いやラジオ体操って準備運動‥‥」

朱音「あたしには辛いのよ。あなたたち超人と一緒にしないで」

瑚太朗「いや超人とか関係なく体力無さすぎでしょう‥‥」

ちはや「全くですよね。もっと運動した方がいいと思います!」

瑚太朗「あ、ちはやもいたんだ。ごめんごめん。」

ちはや「いましたよ‥‥そういえば小鳥や瑚太朗はどうでしたか?久しぶりの自宅でしたでしょうけど。」

小鳥「>>693

ひっみつー

ちはや「秘密ってなんですかー。」

小鳥「秘密多い女だから。」

ちはや「良いじゃないですか教えてくれても。」

小鳥「ごめんね。」

朱音「天王寺は?」

瑚太朗「久しぶりの我が家で落ち着いてゆっくり出来ましたよ。」

朱音「篝は?天王寺家はどうだったかしら?」

篝「>>695

瑚太朗と小鳥が生殖活動に励んでいました

ピシャーン
瑚太朗(部室に静寂が訪れる。)

朱音「‥‥」

瑚太朗「な、なにいってんのかな篝は。」

篝「篝ちゃん、嘘はつきません。家の中で瑚太朗と小鳥がいちゃついてて多少腹が立ちました。なんでも同居するそうで。」

瑚太朗「いやいやそんな‥‥」

ちはや「‥‥瑚太朗。」

瑚太朗「な、なんだよ?」

ちはや「>>697

今日は私とお願いします

瑚太朗「いやいや!無理だよ!」

ちはや「ダメですか?」

朱音「私はそんな事をちはやが言うことにビックリよ。」

ちはや「わ、私だってそれくらいは言いますよ!」

瑚太朗「それに俺はそんな事していないっ!なっ!」

篝「隠す必要はないでしょう。別にカップルならそれくらいします。」

朱音「そうよ。別に隠すことじゃないわ。とりあえず‥‥卒業おめでとうかしら?」

瑚太朗「違いますから!」

朱音「違うの?神戸さん。」

小鳥「>>699

えへへ、ありがとうございます///

朱音「こっちは認めたわね。」

瑚太朗(隠さないのか!?)

小鳥(いっそオープンにしちゃおう。)

朱音「どうなの?天王寺。」

瑚太朗「そうですよ‥‥しましたよ。」

朱音「‥‥そう。良かったじゃない。じゃあ同居も?」

瑚太朗「一応は‥‥」

朱音「結婚でもしたのかしら?」

小鳥「ま、まだしてないです!」

ちはや「まだって‥‥」

篝「本当新婚夫婦のような様子でしたよ。」

静流「一体何の話をしているんだ。」

朱音「この二人同居してるんですって。すでに初体験も済ましたとか。」

静流「>>701

そういや、小鳥の歩き方が少しぎこちない...

小鳥「そうかな?」

静流「うむ。」

瑚太朗「言われてみれば‥‥平気か?」

小鳥「確かにちょっと辛いけど平気。」

瑚太朗「なんかあったら言えよ?」

小鳥「うん。」

静流「‥‥羨ましい‥‥同居‥‥」

瑚太朗「ごめんな。静流。」

静流「良いんだ。コタローが幸せならいいと思う。」

小鳥(いい子や‥‥)

ルチア「みんな、おはよう。」

静流「おはよう。ルチア。」

ルチア「盛り上がってたみたいだが‥‥何の話だ?」

瑚太朗「いやー俺と小鳥が同居してて初体験も済ましたって話さ!隠そうとしたのに早速ばれて参っちゃうぜハハハ!」

瑚太朗(ふっ切れた。)

ルチア「>>703

どうりで雌の顔をしてる訳か

小鳥「ええ?そう?」

ルチア「ああ。そう言うことだったのか‥‥とりあえず‥‥ちゃんと避妊はするんだぞ?」

小鳥「うん、わかってる。ありがとう。委員長。」

ルチア「瑚太朗もな。」

瑚太朗「おう。」

ルチア「しかし一気にそこまで進むのだな。もう少し段階を踏むものかと‥‥」

瑚太朗「小鳥が超積極的だった。」

朱音「あらそっちからだったの?天王寺からかと思ってたわ。」

ルチア「私もだ。無理矢理したと言うなら殴ってやろうかと‥‥」

瑚太朗「無理矢理なんてそんな‥‥」

ルチア「まあとにかく、幸せにな。」

小鳥「そんな結婚したみたいなこと言わんといて!委員長!」

ルチア「結婚のようなものだろう?」

瑚太朗「そうだな‥‥よし、あのアラサー組にも送ってみよう。俺たち同居します‥‥と。」
ピロン
瑚太朗「今宮か‥‥」

今宮『>>705

助けてくれ、昨日西九条とヤケ酒してたら記憶無くして...翌朝には...

瑚太朗「え!?何があったんだ!?」

静流「翌朝には‥‥なんであろう?」

ルチア「まさか‥‥」

ピロン
瑚太朗「西九条先生から‥‥なんか見んのが怖い‥‥」

ルチア「見ないぶんには始まらないな‥‥」

西九条『>>707

どうしてなのか……家がぐるぐる回っている

瑚太朗「‥‥」

ルチア「‥‥」

静流「ぐるぐる‥‥?」

瑚太朗「‥‥やっちゃったのか‥‥」

ルチア「と、とにかく一旦話を聞いた方が良いんじゃないか?」

瑚太朗「そ、そうだな‥‥」




今宮「‥‥」

西九条「‥‥」

瑚太朗「えーっと‥‥まずはどこまで覚えてます?」

西九条「>>709

今宮にジャイアントスウィングをかましたあたりまで

瑚太朗「はい?」

西九条「お酒の勢いでそんな事をやった気がするわ‥‥でもそれ以降は‥‥」

今宮「俺もなんかそんな事された気が‥‥」

ルチア「そもそもなんで二人で飲んでいたのですか?」

今宮「昨日天王寺のいちゃいちゃみて腹がたったから酒飲んで忘れようと思って西を誘ったら乗ってきた。そんで二人で飲んで‥‥というわけだ。」

静流「起きたら二人で‥‥というわけか。」

西九条「そうなのよ‥‥なんでこいつと‥‥」

今宮「まるで同じ気持ちだ‥‥」

瑚太朗「静流の能力で二人の記憶消せばノーカンじゃ?」

今宮「そういう問題じゃねぇから!」

瑚太朗「いっそ二人とも妥協して‥‥」

西九条「>>712

仲良くなれたかもしれない相手が不慮の事故で死んでしまったらドラマチックじゃない?

今宮「は!?殺すとかないっしょ!」

西九条「うそうそ、冗談よ。」

瑚太朗(この人もしもの時は今宮殺す気だ‥‥)

西九条「でももし最後までやっちゃってて‥‥もし‥‥」

今宮「いやいやいや!無理!無い!もしそうなら墜とせ!」

朱音「男としてクズね。」

ルチア「最低発言ですね。」

静流「‥‥見損なった。」

小鳥「ちゃんと責任はとるべき。」

篝「最低ですね。」

ちはや「もぐもぐ‥‥」

今宮「みんな俺に冷たくね!?」

瑚太朗「ごめん‥‥俺もクズだなと思った。」

今宮「ええ!?」

瑚太朗「で、西九条先生、もし妊娠してたら‥‥どうします?」

西九条「>>715

もちろん育てるわよ。子供に罪はないもの。

瑚太朗「今宮はどうしますか?先生。」

西九条「態度によっては殺す。」

今宮「マジかよ!?」

瑚太朗「ちなみに今宮はどういうつもり?」

今宮「>>717

お、俺はもう少し自由を謳歌したいかな…なんて

西九条「‥‥」ギュウウウウ

今宮「いだだだだだ!」

瑚太朗「別に妊娠決まった訳じゃないわけだからそこは責任とると言うべきだったな。」

西九条「本当最悪よ‥‥‥酒の力とはいえなんでこいつと‥‥やっぱ殺して無かったことに‥‥」

今宮「怖いこと言わないでくれ西‥‥」

瑚太朗「殺すにはまだ早いです。ちゃんとわかってから殺してください。」

今宮「殺すほうを否定しろよ!」

西九条「今宮~あんたが避妊しなかったからこんなことになってるのよ?」

今宮「避妊してないと決まった訳じゃない!」

瑚太朗「まあその話はこの辺にしときましょう。俺たちもいつまであなたたちに構ってるわけには‥‥」

西九条「どうでも良い見たいに言わないで!重要な問題よね?静流ちゃん。」

静流「>>719

そうだな
それより私もコタローとしたい お願い

瑚太朗「え?」

静流「ダメであろうか?」

ルチア「ダメだな。」

西九条「ダメよ!静流ちゃんがそんな事!」

静流「二人には聞いていない‥‥コタロー、ダメか?」

瑚太朗「>>722

スマン

静流「むう‥‥」

瑚太朗「俺がそういうこと出来るのは小鳥だけだから。」

小鳥「瑚太朗くん‥‥」

今宮「ちっ、モテモテだなぁ。天王寺。分けてくれよ。」

瑚太朗「無理。」

朱音「そういえば此花さんは誰か好きな人とかいるの?」

ルチア「わ、私ですか?そうですね‥‥>>724

特にいませんね

瑚太朗「え?ちはや‥‥」
ドガッシャーン!

瑚太朗「え!?まだちはやの名前しか言ってないのに!?」

ルチア「何が言いたいか予想できたからな。」

ちはや「ルチアさん、私がどうかしました?」

瑚太朗「こいつちはやのこと好きらしいぞ。」

ルチア「なっ‥‥」

ちはや「>>726

すみません 私 コタローの事が…

ルチア「ち、違うぞ?友人として‥‥」

ちはや「あ、そういうことでしたか。」

ルチア「そういうことだ。」

ちはや「なら良いです。」

ルチア「あの‥‥ちはやさんは私のこと‥‥どう思ってるんだ?」

ちはや「>>730

ちはや「当たり前ですよー。」

ルチア「‥‥なぜちはやさんは恥ずかしげもなくそんな事を言えるのだ‥‥」

ちはや「ルチアさんは違うんですか?」

ルチア「い、いや‥‥一番大事な親友だと思うぞ。」

瑚太朗「キマシタワー」
ドカッ!
瑚太朗「すんません冗談です‥‥」

西九条「鳳さんは此花ちはやと鳳ルチアならどっちが良い?」

ルチア「なっ!何の話ですか西九条先生!」

ちはや「別にどちらでも良いですけど‥‥」

西九条「良かったわね。チャンスはあるわよ。ルチアちゃん。」

ルチア「だからそういう意味ではありませんから!」

静流「私は応援するぞ。」

ルチア「静流まで‥‥」

今宮「なあルチアの嬢ちゃん、俺はどうよ?」

ルチア「今宮さんは毒に耐えきれないので無理ですね。」

今宮「まあそうだな‥‥」

西九条「そういえば毒の制御は平気?薬はまだ効いてる?」

ルチア「一応は‥‥しかしいつも不安なんです。いつ毒が制御出来なくなるか、今度こそ一人になってしまうのではないかって‥‥」

西九条「>>737

もし暴走しても静流ちゃんも天王寺くんもいるのだし何とかなるわよ。それよりもその悲観的な考え方が良くないわ。

西九条「そんなマイナスの事考えてるとつけこまれるわよ?大丈夫。きっとここにいる人たちで何とかするから。」

ルチア「だと良いんですけど‥‥」

静流「大丈夫。」

ちはや「あ、そうです!ルチアさん、少し良いですか?」

ルチア「なんだ?」




ルチア「これは‥‥」

ちはや「私が作った包帯です。ある程度は毒を抑えられると思うのですが‥‥」

ルチア「‥‥ありがとうちはやさん。」

ちはや「いえ、これくらい親友のためなら!」

ルチア「‥‥」カァァァ

瑚太朗「もし俺がちはやの代わりに説得してたら俺相手にああなってたのかなルチアは。」

ルチア「どうであろうな。」

西九条「オカ研が夢の天王寺ハーレムになってたかもね。」

瑚太朗「夢のハーレム‥‥全員から‥‥」

朱音「ちょっと、あたしも入れないでくれる?」

瑚太朗「え?ダメなんですか?」

朱音「>>739

ハーレムは妄想の中で済ませなさい

22日まで用事により更新速度が著しく落ちると思います。ご了承ください。

朱音「考えても見なさい。女一人相手するのにどれだけの財力と体力が必要かわかってる?あなたにそれが出来る?」

瑚太朗「うぐ‥‥それは‥‥」

朱音「週末は休めない、金もかかる、恋人なんて損でしかないのよ。」

瑚太朗「そこまで言わなくても‥‥」

朱音「違う?」

瑚太朗「得るものだってあります!」

朱音「例えば?」

瑚太朗「>>742

LOVE

朱音「臭いわね。なら見せてみなさいよ。そのloveを。」

瑚太朗「わかりました!」



瑚太朗「という訳で俺たちの愛見せてやろう!」

小鳥「どうやって?」

瑚太朗「>>745

会長の目の前で思いっきりイチャつけば良いんだ!

小鳥「恥ずかしくない?」

瑚太朗「平気だ。たぶん。」

小鳥「まあ良いけど‥‥」




朱音「はい、じゃあ見せてごらんなさい。Loveってやつを。」

瑚太朗(いちゃつくっていざ言ってみるとなんかなにして良いのかわからん‥‥とりあえず‥‥)

瑚太朗「‥‥大好き、愛してる、小鳥。」

小鳥「>>748

私も世界で一番愛しています

瑚太朗「じゃあ俺は宇宙一愛してる!」

小鳥「‥‥なんか恥ずかしいね。」

瑚太朗「‥‥おう。」

朱音(なんで私は二人のいちゃラブを見ているのかしら‥‥)

瑚太朗「どうですか会長!俺たちのlove!」

朱音「>>750

咲夜、ブラックコーヒーを用意して頂戴

咲夜「はっ。ただいま。」

瑚太朗「何故コーヒーを‥‥」

朱音「甘いのよ!」

瑚太朗(なんか怒ってる‥‥俺らの愛の力が足りないのか!?)

瑚太朗「ここは更に愛の力が必要だ!」

小鳥「どうするの?」

瑚太朗「>>752

イチャイチャ10倍だぁぁぁぁ!

小鳥「10倍?」

瑚太朗「全力でいちゃつく!」

小鳥「うーん‥‥じゃあ‥‥き、キス‥‥する?」

瑚太朗「>>755

ディープなのでいこう

小鳥「じゃ、じゃあ‥‥」

瑚太朗(小鳥が目を閉じる。そこに俺はキスをした。)

小鳥「んっ‥‥」

瑚太朗(反応は‥‥)

ちはや「はわ、はわわわわわ!」

静流「‥‥!」

吉野「>>757

... 反応がないただの(ry

吉野「‥‥」

今宮「ぐはぁっ!」

西九条「やるわね‥‥天王寺‥‥」

ルチア「アラサー組へのダメージが深刻だ‥‥」

朱音「イラッと来たわ。咲夜。やっちゃって。」

咲夜「ちはやさんが望むならやりますが‥‥どうしますか?」

ちはや「>>759

咲夜すっごくがんばる(小鳥っぽく)

咲夜「はっ、ただいま。」

瑚太朗(え?)

ドゴッ!

瑚太朗(と思った頃に俺の意識は闇に落ちた‥‥)





瑚太朗(‥‥目を覚ますと、みんなは>>761)

何故か今宮を説教していた

西九条「まったくこれだから今宮は!」

今宮「ご、ごめん‥‥」

瑚太朗「‥‥何があったんだ?」

西九条「今宮がジェラシーにまみれて天王寺くんたちを殺そうとしたから‥‥」

今宮「本気で殺そうとした訳じゃない!それに人前であんないちゃつくのがいけねぇんだ!」

瑚太朗「>>763

これが安価の力だ!!

今宮「何!?」

瑚太朗「悔しかったらお前も安価で勝ち取ってみろ!」

今宮「よーし‥‥やってやる!俺も安価をとってやるっしょ!俺の好きなやつは誰だ!」
誰?
>>765

そんなものはいない現実は非常である
だいたいおまえそんなのいても責任取れないだろ

今宮「ぐあああああ!」

瑚太朗「どうした今宮!」

今宮「安価にさえ見放された‥‥」

瑚太朗「ドンマイ。」

今宮「くそおおおお!」

瑚太朗「まあ西九条先生もいるんだからさ。」

今宮「>>768

ババアに用はねぇ

西九条「‥‥」ドカッ!

今宮「いてぇ!」

西九条「こっちもごめんよ!」

瑚太朗「今宮の何がダメなんですか?」

西九条「>>770

チャラい

瑚太朗「やっぱそこか‥‥」

今宮「チャラい?俺そんなにチャラい?」

瑚太朗「まあ‥‥」

静流「うむ。」

ルチア「‥‥そうですね。」

西九条「ほらみんな思ってる。」

今宮「えええ!?」

瑚太朗「ついでに子供舌。」

今宮「うるせぇ!」

瑚太朗「若作り。」

今宮「あ?なんだと!」

朱音「二人ともそこまでにしなさい。いつまでも活動が進まないわ。」

瑚太朗「おっとそうですね。今日の活動は‥‥>>772

2人をくっ付けよう大作戦だ!

朱音「くっつける?誰と誰を?」

瑚太朗「まずその前にその二人には出てもらいましょう。」

西九条「ハイハイ。わかったわ。それに仕事もあるからね。それじゃ。」

今宮「ヘイヘイ。」




瑚太朗「‥‥というわけで、あの二人、今宮と西九条先生をくっつける!なにか意見を求める!」

ルチア「>>775

べたなところで西九条さんがピンチのところを助けさせるというのはどうだろう

瑚太朗「うーん‥‥なんかこういうとあれだが‥‥先生のほうが強そうなんだよな‥‥」

ルチア「それは‥‥」

静流「二人で協力せねばならないものをやらせると言うのはどうであろうか。」

瑚太朗「うーむ‥‥」

小鳥「西九条先生って何が好きなのかな?」

井上「私の調べがついてる限りでは>>778

可愛いものが好きね

瑚太朗「可愛いもの‥‥か‥‥」

ルチア「西九条先生は静流を溺愛しているからな‥‥それも使えるかもしれん。」

瑚太朗「ふむ‥‥静流は重要な立ち位置だな。」

静流「うむ、頑張る。」

瑚太朗「もしそのときは頼りにしてる!」

静流「‥‥」

瑚太朗(任せてくれという表情をする。)

瑚太朗「じゃあシナリオを練らなきゃ‥‥会長、なにかアイデアあります?」

朱音「>>780

天王寺たちがことあるごとにイチャつけば二人の危機感を煽れるのではなくて?

瑚太朗「またですか?」

朱音「効果はあるわ。もう死ぬほどいちゃつきなさい。二人の前で。」

瑚太朗「一回やってみますか‥‥」




瑚太朗(いちゃつくいちゃつく‥‥よし。)

瑚太朗「小鳥!>>783

レロレロレロ (高速フレンチキス

小鳥「んっ‥‥んはっ‥‥んっ‥‥‥‥瑚太朗くん、突然キスしないでよ‥‥」

瑚太朗「嫌だった?」

小鳥「‥‥ううん、嫌じゃない。」

瑚太朗「じゃ、もう一回。」

今宮「だから人前でいちゃつくなっつってんだろ!それとも自慢か!俺への当て付けか!」

瑚太朗「そうだな。」

今宮「認めんのかよ!」

瑚太朗「同じアラサーでありながらもこの差はなんなんだろうな。」

今宮「高校生活やって来たかどうかの差だろ。俺が高校生活やってりゃ、俺もモテモテっしょ。」

瑚太朗「お前高校生活舐めるなよ。」

今宮「いやー楽そうだよな。俺も戻って青春やり直してぇ。そしたら俺も彼女くらい‥‥」

瑚太朗「無理だろ。」

今宮「わかんねぇぞ?なあ嬢ちゃん。」

小鳥「ど、どうですかね?」

今宮「今からでも俺に乗り換えない?天王寺より経済力あるよ?」

小鳥「>>785

ごめんなさい、もう二度と瑚太朗君から離れたくないです

小鳥「あたしが好きなのは瑚太朗くんだけなんで。」

瑚太朗「小鳥‥‥」

今宮「だー!いちゃつくな!このバカップルが!」

瑚太朗「バカの何が悪い!」

今宮「あーもういい!機嫌わりぃ!帰る!」



瑚太朗「‥‥行っちゃったな‥‥まあ煽るだけ煽れたな。」

小鳥「西九条先生のほうにはしずちゃんと委員長が行ってくれたけど、どうなってるかな?」





静流「とーか。」

ルチア「西九条先生。」

西九条「あらー静流ちゃんにルチアちゃん?なにかあったの?」

静流「>>787

消えた消えた記憶はもう大丈夫だろうか?

西九条「消えた記憶‥‥ねぇ‥‥消えた記憶を思い出すのは難しいんじゃないかしら?」

静流「やってみる。とーかの消えた記憶、引きずり出してみよう。」

西九条「え?」

静流「あの日の事を思い出すんだとーか!」




静流「‥‥何か思い出しただろうか‥‥」

西九条「>>789

...ごめん静流ちゃんやっぱりこの記憶消して
これは闇に葬るべきね

静流「いいのか?」

西九条「もし何かあったらそのときはまた思い出さしてね。」

静流「‥‥うむ。」

ルチア(一体どんな記憶なんだ‥‥)



西九条「さーて、それで、用はそれだけ?」

ルチア「そうですね‥‥復興はどのくらい?」

西九条「魔物や超人を使ってるからペースは早いわ。数週間後には学校も再開できるわね。」

ルチア「街の方は?」

西九条「まあそれも似た感じかしら。」

ルチア「‥‥」

ルチア(それとなく恋愛とかそういう話に誘導しようと思ったが‥‥詰まってしまった‥‥頼んだ静流!)

静流(うむ。)

静流「とーか、失恋した。」

西九条「え?静流ちゃんが?」

静流「誰とは言わないが、実のところ、ショックだ‥‥上手く立ち直る方法はないであろうか。」

西九条「>>791

遠出したりおいしいものを食べたりして上塗りしましょう
今日でいい?

静流「うむ、人数は多い方がいい、ルチアといまみーも一緒に行こう。」

西九条「ルチアちゃんは良いけど‥‥今宮?」

静流「お願いだ。」

西九条「静流ちゃんがそういうなら‥‥」

静流「じゃあいまみーも誘ってくる。」



静流「というわけで、どうだろう?」

今宮「>>793

おう、ちょうどヤケ食いがしたかったとこなんだ

静流「じゃあ行こう。」

今宮「わかった。」




西九条「‥‥で、まずはどこ行く?」

今宮「俺はなんか食いてぇけど‥‥」

ルチア「私はどこでもいいぞ。」

静流「>>795

みんなででっかいパフェを食べよう

西九条「そうしましょうか、じゃ、行きましょう。」




静流(お店に着いた。まだ復興が終わっていないためか、人はとても少なかった。)

西九条「えーと‥‥食べきれば無量‥‥激辛パフェと普通のパフェがあるけど‥‥」

ルチア「普通のにしましょう。二人で一つを食べるので良いですか?」

西九条「じゃあ静流ちゃん‥‥」

静流「ルチア、一緒に食べよう。」

ルチア「ああ。」

西九条「えええ!?静流ちゃん!?」

静流「いまみーと頑張ってくれ。とーか。私が頼んで私が払う。すいません。」

西九条「別に良いのに‥‥」

静流「私のためにここに集まってくれたんだ。それくらいはやる。」

西九条「でも‥‥」

静流「いいから。」



静流(パフェが運ばれてくる。特大サイズだ。私たちのものは普通だが‥‥)

今宮「パフェ大食いなんて俺たち超人には余裕っしょ。」

西九条「なめてると痛い目見るわよ。」

静流(あちらには激辛パフェを頼んでおいた。仲良くなるためには試練が必要なんだ‥‥すまない、とーか。)

西九条「じゃあ、いただきまーす。」パクッ

西九条「>>797

か、辛い!

今宮「あ?そんなはずねぇだろ?」パクッ

今宮「~~~!あああああ!」

西九条「なにこれ‥‥」

今宮「げ、激辛のパフェ‥‥?」

西九条「ち、注文ミス?」

西九条(でも主役は静流ちゃん‥‥それに静流ちゃんの気持ちを無駄にするわけには‥‥)

西九条「‥‥食べるわよ!協力して!」

今宮「>>800

任せた!

西九条「は?」

今宮「俺には無理だ!お駄賃は置いてくから頼んだ!」ピュー!

静流「させない!」

今宮「なに!?うおおお!」

静流(いまみーを背負い投げする。)

静流「逃げずに食べるんだ‥‥」

今宮「すいません‥‥」




今宮「辛い‥‥辛い‥‥」

西九条「頑張るわよ!」

今宮「もうやだよー俺来るんじゃなかった帰りてぇ。」

西九条「うるさい今宮、集中しなさい。」

今宮「そこまでして食ってなにがあんだよ‥‥」

西九条「達成感よ。」

今宮「そんだけじゃねぇか‥‥辛い!」

静流(頑張っている‥‥)




今宮「‥‥」

西九条「やったわ静流ちゃん‥‥」

静流「平気か。とーか。」

西九条「>>802

静流ちゃん辛かったよ~(抱きつき)

静流「うむ、よく頑張った。」

今宮「俺は‥‥?」

静流「いまみーも頑張った。」

店員「店長!激辛パフェ完食者が!」

店長「なにぃ!?おお‥‥こりゃすげぇ‥‥お客さん、おめでとうございます。」

今宮「どうも‥‥」

店長「ご夫婦ですか?」

西九条「>>804

ははは、冗談きついわねー(目を開いて)

店長「ひっ、す、すんません‥‥えーっと‥‥お名前は?」

西九条「西九条灯花です。」

今宮「今宮新っす‥‥」

店長「西九条灯花と今宮新‥‥っと、刻んで起きます。」

西九条「お願いします。」

店長「二組目‥‥ですかね。」

西九条「もう一組?」

此花ルチア 鳳ちはや

西九条(‥‥鳳さん、頑張ったのね。)





今宮「もう辛いものは散々だ‥‥」

ルチア「またパフェを食べられて満足だ。次は?」

静流「>>807

次はショッピングモールにいこう

ルチア「ショッピングモールか‥‥よし、行こう。」



ショッピングモール
今宮「ショッピングモール‥‥色んな店があるな。」

西九条「まずはどこ行く?」

静流「適当に回ってみんなが気になったところに行こう。」



今宮「ん?ありゃあ‥‥>>809か、入ってみようぜ。」

和菓子屋

西九条「和菓子屋?」

今宮「口のなかが辛くてしょうがねぇんだ!なんか食ってそれを抑える!」




和菓子屋
静流「さんまが無い‥‥」

ルチア「和菓子屋にさんまがあるわけ無いだろう‥‥」

今宮「えーっと‥‥これで良いか‥‥これ、二つ。」

店員「どうぞ。」

今宮「ほれ。西。」

西九条「え?」

今宮「てめーも口の中まだ辛いだろ。ほら、やる。」

西九条「>>811

え……あ あーん

今宮「え?え、えー‥‥」

今宮(西の口に菓子を入れる。)

西九条「‥‥うん、美味しいわね。ありがとう。」

今宮「‥‥いいんだよ、これくらい。」

ルチア(少し前進か‥‥?)

静流「ルチア、見ろ、さんまだんごだ。」

ルチア「さ、さんまだんご‥‥?」

静流「美味しい。ルチアも食べるといい。」

ルチア「な、ならいただこう‥‥」

ルチア(味はわからないが‥‥あまり美味しいイメージが出来ない‥‥)

静流「どうだ?」

ルチア「う、うん、きっといい味なのだろうな。」


西九条「そろそろ次行きましょう。」

静流「うむ。」



ルチア「うん?あれは>>813‥‥入ってみよう。」

楽器屋

静流「楽器か‥‥」

ルチア「興味がある。少し入ってみよう。」



ルチア「これは‥‥ピアノですか‥‥」

西九条「ルチアちゃんは弾いたことある?」

ルチア「無いですね‥‥西九条先生は?」

西九条「一応教師として入り込んだわけだから、怪しまれない程度にはね。ルチアちゃん弾いてみる?これ、音出るみたいだから。」

ルチア「しかし‥‥能力で壊れたりしませんか?」

西九条「>>815

静流ちゃんがいるじゃない

ルチア「毒ではなく超振動の方です。」

西九条「ああ、そっち?全然平気よ。」

ルチア「そんな適当な‥‥」

西九条「ほらほら、やってみて、教えてみたかったのよ。」

ルチア「な、ならば‥‥」



西九条「さすがルチアちゃん、筋がいいわね。」

ルチア「そ、そうですか?」

西九条「じゃあ次は‥‥一人で弾いてみましょう。」




ルチア「‥‥どうですか?」

西九条「>>817

ソロでもしっかり弾けそうね

ルチア「あ、ありがとうございます!」

西九条「愛しの鳳さんにでも見せてあげたら?」

ルチア「い、愛しのって‥‥そんなのではありません!」

西九条「自分の気持ちをに正直になりなさい。」

ルチア「だから違いますから!ただの友達です!」

西九条「あらあら、ごめんなさいね。ルチアちゃん。」

ルチア「まったく‥‥そろそろ今宮さんと静流の様子を見に行きましょう。」




ルチア「いましたね。」

ルチア(今宮さんと静流は>>819していた。)

ヘドバン

ルチア「はい?」

今宮「いえい!」

静流「いえー。」

ルチア「な、何があったんですか?」

今宮「そこのCD屋で音楽聞いてたらついな。」

ルチア「どのような?」

今宮「聞いてみる?」



今宮「‥‥どうだよ?」

ルチア「>>821

せ、洗脳されるぅぅ (急にコタローが脳裏から離れなくてモンモン

ルチア「うっ‥‥こ、瑚太朗?」

静流「どうしたんだルチア!」

ルチア「突然脳裏に瑚太朗が‥‥」

静流「それはどういう事だ‥‥」

ルチア「さあな‥‥」

静流(これ以上ライバルが増えるとダメだ‥‥)

ルチア「この気持ちは一体‥‥」

静流「>>824

だめだルチア。コタローは小鳥のだ。

静流「だから諦めるんだルチア!」

ルチア「う、うむ‥‥」

西九条「私は寝取りもありだと思うけど‥‥」

静流「何をいっているんだ!」

西九条「静流ちゃんも天王寺くん寝取れるなら寝取るでしょ?」

静流「>>827

コタローのガードは相当固いんだぞ

静流「特に最近は‥‥」

西九条「まあねぇ‥‥すぐ隣で神戸さんも睨んでるんだし。」

今宮「マジでなんで天王寺がこんなモテるのかわからねぇ‥‥見た目はともかく、性格が良いとは思わねぇんだが‥‥俺らといた頃は暗かったし、今は軽いし‥‥どう思う?西。」

西九条「>>829

実は傭兵業から帰ってきたときに江坂さんから聞いたの
ガーディアンやめる前に、彼は変わりたいって言ってたって

西九条「だから今の彼は昔とは違うのよ。」

今宮「そんな劇的に変わるか?」

西九条「変わるものよ。」

静流「昔のコタローはどんなだったんだ。」

今宮「なんていうかな‥‥今とは比べ物にならないくらい陰気なやつだよ。超人には珍しいタイプだったな。」

静流「ほう‥‥」

ルチア「ガーディアンでの立ち位置は?」

西九条「そうねぇ‥‥まず私たち四人はは底辺のグループだったの。その中でも天王寺はビリ、そんな落ちこぼれたちが生き残ってるなんてビックリよねぇ。」

静流「コタローととーかといまみーと‥‥あと一人は?」

西九条「‥‥長居っていうのがいてね‥‥その子はガーディアンをやめちゃったの。だから静流ちゃんたちは知らないはずね。」

今宮「長居か‥‥今どうしてるかねぇ‥‥」

西九条「>>831

静流は確か見た目に惚れたはずだけどな

再安価>>833

スマン…安価だったから下に流してくれ

今宮「え?お、おう‥‥わかった。」

西九条「天王寺は覚えてるかわからないけど‥‥誘ってみようかしら。」

今宮「まあ誘ってみれば良いんじゃね?」

西九条「‥‥そうね、そうしようかしら。」

ルチア「そういえばガーディアンをやめた人はどうなるのですか?」

今宮「さあな‥‥少なくとも記憶消去はあるだろう。」

静流「コタローは何故ガーディアンを辞めたんだ。」

西九条「>>836

詳しくは知らないけど、私たちが未熟だったから彼が大怪我することになったのよ、それがきっかけだったわ

西九条「そのあと、ガーディアンにより記憶は消去。今の天王寺くんになったってわけ。」

静流「なるほど‥‥」

西九条「まあ天王寺の過去については神戸さんもよく知ってるはずよ。詳しく聞いてみるといいわ。」

静流「うむ。」

今宮「後は江坂さんとかだな。江坂さんは天王寺をスカウトした人だから詳しく知ってると思う。」

ルチア「江坂さんが‥‥」

西九条「さて、昔話はこの辺にしましょう。次はどのお店に行く?」

静流「>>838に行きたい。」

ゲームセンター

ケガして通常ルート入った場合、傭兵にはいかないのでは・・・

>>839そうでしたね‥‥まあ安価なので守りました。
今宮「じゃあ行くか‥‥」


ゲームセンター
西九条「ゲームセンターなんて始めてくるかも‥‥」

静流「私もだ‥‥」

今宮「まずはどれやる?」

静流「まずは>>841

>>839 瑚太朗がケガした場合西九条が傭兵に行く、そこでルイスにも会ってる

再安価>>843

すみません>>841は安価下で

静流「よし、やろう。」


35点 音感無し!

静流「むう‥‥難しい‥‥」

ルチア「ならば次は私がやる。西九条先生に手解きを受けたこの力、見せてやろう。」



ルチア「‥‥どうだろう?」
>>846

デデーン(ルチア アウトー

ルチア「え?」

謎の男「‥‥」

ルチア「え?え?」

謎の男「‥‥」バーン!

ルチア「あふっ!」

謎の男「‥‥」

今宮「な、なんだったんだ?」

西九条「さあ‥‥今宮もやってみれば?」

今宮「お、おう‥‥」



今宮「‥‥どうだ?」
>>848

ボンッ!(酷すぎて壊れた)

ブシュウ‥‥
今宮「え!?」

西九条「こ、壊れた?」

静流「‥‥酷すぎて壊れたようだ‥‥」

今宮「ええ!?俺そんなに!?」

西九条「まあ‥‥酷かったわね。」

ルチア「酷かったですね。」

今宮「ええええ!?」



今宮「‥‥」ズーン

静流(落ち込んでいる‥‥)

静流「いまみー、あの>>850でもやって元気取り戻そう。」

対戦格闘ゲーム

今宮「格ゲー?」

静流「うむ。とーかとやってみるといい。」

西九条「え?私?」

静流「私たちは一旦見ている。」



今宮「さて‥‥手は抜くなよ!」

西九条「せっかく勝負するなら何かペナルティつけましょう。そうね‥‥負けたら>>852

制服コスプレね

今宮「ほう‥‥いいぜ。」

西九条「じゃ、始めましょう。」


今宮「はっ!ほっ!」

西九条「これでどう?」

今宮「よっと!」

ルチア「二人とも上手いな‥‥」

静流「真剣なのだろう‥‥」

ルチア「勝つのはどちらだろうか‥‥」
勝者
>>856

いまみー




今宮「ようっし!俺の勝ち!」

西九条「そ、そんな‥‥」

今宮「約束通り制服コスプレだな!」

西九条「‥‥風祭の制服って結構あれよね‥‥」

ルチア「それは言わないでください。」

今宮「じゃあ早速コスプレっしょ!」



西九条「うう‥‥きっつい‥‥」

今宮「>>858

歳を考えろよ

西九条「あんたが着せたんでしょ!」

今宮「いや‥‥うん、予想以上にアレだった。すまん。」

西九条「うう~‥‥ねぇ、静流ちゃん、どう?」

静流「確かに年を考えると厳しいが、私はありだと思う。」

西九条「ルチアちゃんは~?」

ルチア「>>860

結構似合っていると思います

西九条「ありがとうルチアちゃん!」

今宮「いや‥‥でも俺には‥‥」

西九条「だまれ今宮。」

今宮「あ?」

西九条「天王寺は一個上なのに高校生してるんだから私もしたいわね。」

静流「流石にそれは辛い。」

西九条「だよねー。」

今宮「‥‥」カシャッ

西九条「何取ってるのよ!」

今宮「ガーディアンのやつらに見せてやろ。」

西九条「なっ‥‥消しなさい!」

今宮「天王寺にも送ってやろう。」


今宮「お、返信。」

瑚太朗『>>862

似合ってるように思いますけど外出はやめましょう

今宮「‥‥だってよ。」

西九条「気遣い‥‥なのかしら?」

ルチア「さあ‥‥」

静流「どうであろうか‥‥」

今宮「まあともかく、コスプレはこの辺にしとくか。天王寺の言うように外に出歩くもんじゃねぇし。」




西九条「アラサーで制服を着ることになるなんて‥‥もう二度と着たくないわ‥‥」

今宮「この後はどうする?」

静流「とーかはどこにいきたい?」

西九条「>>864

ファンシーショップ

今宮「無理すんなアラサー。」

西九条「‥‥」ドカッ!

今宮「いってぇ‥‥」

西九条「行くわよ!」





今宮「聞いたことはあったけど、始めてくるな。」

西九条「私もね。」

静流「私もだ‥‥」

ルチア「私もです‥‥」

今宮「全員初めてかよ‥‥高校生とかが来るような場所だよな?」

静流「ふぁっしょんなどに気を使ったことは無かった‥‥」

西九条「静流ちゃんはお金を貯めるために倹約してたからねぇ‥‥」

ルチア「こういう店は恥ずかしくてあんまり」

今宮「なるほどねぇ‥‥」

西九条「‥‥よし、なら二人とも、欲しいもの好きなだけ取ってきなさい。買ってあげるから、今宮が。」

今宮「は?」

ルチア「良いんですか?」

西九条「良いわよ。好きなだけね。」

今宮「おい!何勝手に‥‥」

西九条「良いわね?」(目を開く)

今宮(目が本気だ‥‥)

今宮「‥‥ちっ‥‥わかったよ。買ってやるよ!」






今宮「いや確かにそういったけどさ‥‥」

ルチア「‥‥」ドン!

静流「‥‥」ドン!

今宮「‥‥多くね?」

西九条「ほら買ってきなさいさっさと。約束は守りなさいよ。」

今宮「ちっ‥‥」

西九条「あ、ついでに私のも。」

今宮「は!?それは自分で買えよ!」

静流「男を見せるんだいまみー!」

ルチア「払っておくのが男ですよ。今宮さん。」

今宮「お前らまで何!?‥‥もういいよわかったよ!」




今宮「ああ~俺の金が消えていく~‥‥女は金がかかるから嫌なんだよな~。」

西九条「そんな事言ってるからいつまでも独身なのよ。」

静流「む!あれは‥‥>>867

見るからに安くてすぐ壊れそうだし実のところそんなに可愛いわけでもないサンマストラップ
これは欲しい

今宮「そこまでボロクソ言ってんのにか‥‥」

静流「さんまであることに意味がある。買ってくる。」



静流「♪~」

西九条「静流ちゃんはさんまが好きねぇ。今度みんなで七輪でさんまでも焼く?」

静流「それは楽しそうだ‥‥」

ルチア「ん?あれは‥‥>>869(Rewriteの登場人物)」

ちはや

ルチア「ちはやさんか。」

ちはや「あ、ルチアさん、それに皆さんも。何やってるんです?」

ルチア「ガーディアンで出掛けようと思ってな。部活はどうしたんだ?」

ちはや「朱音さんが今日は休みで好きなことやっていいと言ったので‥‥」

静流「何をしていたんだ。」

ちはや「>>871

い、いえちょっとお散歩に(今度のオカ研の活動で静流にドッキリでさんまパーティ開くために七輪買ってるなんて言えません)

ルチア「その荷物は?大きくて重そうだが‥‥」

ちはや「こ、これですか?これは‥‥えーっと‥‥」

西九条「あらあら、人には言えないもの?」

ちはや「ち、違いますっ!」

静流「じゃあなんなんだ?」

ちはや「こ、これは‥‥‥」

咲夜「これは鉢植えです。」

ルチア「鉢植え?」

咲夜「先の騒動で鉢植えが大量に割れたもので、それを買い足してたのです。」

静流「なるほど‥‥」

ちはや「そ、そうなんです!で、では私は‥‥」

ルチア「ちはやさんも良かったら一緒に回らないか?」

西九条「そうね‥‥あなたもいると楽しいかしら。」

今宮「まだ増えるのか!?もう金はむぐっ!」

西九条「どうかしら?」

ちはや「えーっと‥‥」

咲夜「荷物なら私が運んでおきます。ちはやさんもそちらのかたがたと一緒に行かれては?」

ちはや「>>873

結構です! 今宮さんも嫌がってるようですし

ちはや「帰りましょう。咲夜。」

咲夜「わかりました。そうしましょう。」

西九条「‥‥」

ルチア「‥‥」

静流「‥‥」

今宮「‥‥何故俺を睨む?」

西九条「今宮があんなこと言うから‥‥ねぇ?」

ルチア「>>875

忘れな

今宮「え?」

ルチア「忘れない‥‥今宮さん、この事は忘れませんよ‥‥」

今宮「え?俺そんな恨まれることした!?」

ルチア「‥‥」

西九条「‥‥」

静流「‥‥」

今宮「黙んないでくれよ!怖いから!なあ、そんなにか!?」

ルチア「>>877

一瞬この手袋を外そうかと考えました

今宮「ええええ!?その毒食らったら俺死ぬ!俺は抵抗力ねぇんだから!」

ルチア「流石にやめときましたが。」

今宮「そんなにかよ‥‥」

西九条「せっかく賑やかになると思ったのに‥‥まあしょうがないわね‥‥今宮は自業自得。」

今宮「なんかみんな俺の扱い軽くねぇ‥‥?」

ルチア「こう言ってはあれですが‥‥描写的に今宮さんが強いように見えないんですよ。本編で。」

今宮「ええ!?」

静流「能力も地味だ。」

今宮「トラップを歩きながら仕掛けられるのって結構凄いと自分でも思ってたんだけど!?それに俺訓練生の時班のリーダー立ったんだぜ?少なくとも天王寺や西よりかは強かったんだぜ!?」

西九条「>>879

でも多分今天王寺とやりあったらあんた瞬殺されるよ?

今宮「それはやってみなきゃ‥‥」

西九条「今の天王寺は書き換え能力で強化されてるから、あんたじゃ絶対無理。今の天王寺は静流ちゃんとほぼ同じくらいの強さを持ってるわ。」

静流「私は一度負けている‥‥つまりコタローの方が上だ。」

今宮「ぐぐ‥‥」

西九条「強さでも負けて好感度でも負けて‥‥何なら勝てるかしらね。天王寺に。」

今宮「>>881

じゃあぷよぷよで勝つよ……

西九条「ゲームじゃないの。」

今宮「うるせぇ!天王寺呼ぶぞ!いや!俺だと来なさそうだから静流の嬢ちゃん、呼んでくれ!」

静流「うむ‥‥」

静流「もしもし、コタロー、少しショッピングモールに来てくれないか。」

瑚太朗『>>883

え、ああ、今日は(明日のさんまパーティの準備があるから)無理なんだスマン

静流「むう‥‥」

瑚太朗『ごめんな。』

静流「平気だ。呼んでるのはいまみーだから。」

瑚太朗『今宮?』

静流「ああ。なんでもコタローに勝負で勝ちたいそうだ。」

瑚太朗『>>885と言っておいてくれ。』

また今度な

静流「わかった。」

瑚太朗『それじゃ。』

今宮「なんて?」

静流「また今度な。」

今宮「何?あいつ逃げるのか!」

西九条「向こうにも事情はあるでしょう‥‥」

今宮「くそっ‥‥必ず勝ってやるからな‥‥」

西九条「さて、じゃあ次は>>887にでも行きましょうか。」

映画館

今宮「映画?何見るんだよ?」

西九条「行ってから決めるわ。」

今宮「適当かよ‥‥」



映画館
ルチア「色々ありますね‥‥」

西九条「これにしましょう。」
タイトル
>>889

Air

今宮「大丈夫かそれ?なんか評価低かった気が‥‥」

西九条「一回見てみなきゃ批判は出来ないわ。見ましょう。」

静流「ではポップコーンを買ってくる。」

ルチア「飲み物とかも買いましょう。」



西九条「全て準備もすんだわね。それじゃ、行きましょう!」



上映終了後
ルチア「どう思いました?あの映画。」

西九条「>>891

子供欲しいわ……

ルチア「え?」

西九条「あーまず結婚か‥‥」

今宮「お前に結婚なんて二度と出来ねぇよ。」

西九条「今宮も相手いないでしょうが。」

今宮「俺は別に結婚しなきゃダメとは思ってねぇから。それにお前別に親からプレッシャーがあるわけでもねぇだろ?なんで子供ほしいんだ?」

西九条「>>893

可愛い娘が欲しいの!! 孤独なのは嫌なの!!

今宮「へっ、寂しい独り身め。」

西九条「うるさい。今は静流ちゃんやルチアちゃんもいるけどねぇ‥‥」ホワンホワン


静流『今までありがとうとーか。私、幸せになります。』


ルチア『お世話になりました。これからはこの人と共に歩んでいきます。』


西九条「嫌ああああ!行かないで二人ともーー!」

静流「落ち着くんだとーか。」

西九条「はっ!‥‥ともかく、そうなっちゃっても寂しくないようによ!」

今宮「ふーん‥‥」

西九条「今宮はそう思ったこと無い?」

今宮「いや別に‥‥」

西九条「え?」

今宮「むしろ一人の方が自由っしょ‥‥子供だなんだ縛られるのは俺はあんまり‥‥」

西九条「結婚願望は?」

今宮「>>895

ない、、、とはいわねぇよ

西九条「あんたにもあるのね。」

今宮「今までガーディアンとして働いてきたから特に意識してなかったが、いざ一段落するとな‥‥」

西九条「独り身の寂しさよね‥‥」

今宮「ガーディアンなんてほぼ独り身だけどな‥‥」

西九条「みんな今こんな気持ちなのかしら‥‥」

今宮「かもな‥‥」

西九条「超人なんて貰ってくれる人いるのかしらね‥‥?」

今宮「昔ガーディアンという組織で地球守ってましたーなんて言う人貰いたがるやつなんてほぼいねぇよ‥‥」

ルチア(く、暗い!なんだこの雰囲気は!私が払拭せねば‥‥)

ルチア「>>897

これからは超人技術の公開も始まりますし先駆者という事で寧ろ元ガーディアンの社会的需要は高まると思いますよ?

西九条「でもねぇ‥‥」

ルチア「これから超人への理解も進むでしょう。だから平気ですよ。」

今宮「まあねぇ‥‥俺らみたいな狩猟系やら伐採系なら社会的に需要もあって、どっか貰い手もあるかもな‥‥まあルチアの嬢ちゃんみてぇな汚染系は需要ねぇかもだが‥‥」

西九条「ちょっと!」

ルチア「‥‥」

今宮「あっ、す、すまん‥‥」

ルチア「>>900

需要が出るかどうか今宮さんで試してみましょうか(ニッコリ

今宮「や、やめてくれ!」

ルチア「今宮さん‥‥私の能力‥‥使えますかね‥‥?」

今宮「ちょ、待て!悪かった!」

ルチア「フフフ‥‥フフフフ‥‥この触れた生物が死滅するほどの毒、使えるかどうか実際に見せてあげますよ‥‥今宮さんで。」

今宮「あああああ!やめろおおおおお!」

ルチア「‥‥嘘ですよ。」

今宮「‥‥え?」

ルチア「今後の発言には気を付けてください。もっと考えてから発言してもらいたいです。」

今宮「‥‥すまん。」

ルチア「そういう思慮も瑚太朗に負けてますね。」

今宮「なっ‥‥」

ルチア「とにかくこれからはちゃんと人の気持ちを考えてください。」

西九条「あらあら今宮後輩に指導されてるー。」

今宮「うるせぇ。」

静流「しかしルチアの事は重要な事かもしれない‥‥ルチアの貰い手は私とコタロー、ちーしかいない‥‥私たちが共にいる間に対応できるとは思うが‥‥」

ルチア「>>903

わ、私はちはやさんとなら…

ルチア「‥‥はっ!」

西九条「あらあら~やっぱり~?」

ルチア「だっ、だだだだだからこれは‥‥」

西九条「そうよね~静流ちゃん以外で初めて毒を受け入れられた人だもんね~そりゃ惚れても可笑しくないわよね~しかもあんだけ体張ってだもんね~」

今宮「え?ちはやってあのさっきの女の子だよな!?え?そっち系!?」

静流「驚いた‥‥」

ルチア「ちっ、ちちちち違います!そういう意味では‥‥」

西九条「いやこの流れであれはそういう意味でしょ~。」

静流「法整備を待つんだルチア。」

ルチア「>>905

私は断じてレズではないっ

西九条「じゃあちはやさんはなに?」

ルチア「ただの友達です!」

今宮「ただの友達であんなこと言うか‥‥?」

ルチア「言いますよ!」

静流「別に恥ずかしいことじゃない。」

ルチア「だから同性愛者ではないぞ!」

西九条「鳳さんの事好き?大好き?」

ルチア「>>907

病める時も健やかな時も

西九条「あーこりゃ黒ね。」

今宮「黒だな。」

ルチア「いやいやいや!違います!」

西九条「はいはい、そう言うことにしておくわ。そろそろお腹が空いてきたわね‥‥今日はご飯食べて帰りましょう。なに食べたい?」

今宮「俺は>>909

ラーメン

静流「私もそれで良い。」

西九条「ラーメンね‥‥じゃ、一旦ここ出てあそこに行きましょう。」



西九条「どうも。お久しぶりです。」

ゲンさん「おお!西九条の嬢ちゃん!それに坊主、静流嬢にルチア嬢もか!」

今宮「久しぶりっす。ゲンナジーさん。」

ゲンさん「ゲンさんで良いよ。ほら、四人で座れ!時期に隊長たちも来るからよ!」



静流(しばらくすると‥‥)

江坂「失礼する‥‥おや、珍しい客だな。」

西九条「どうも。」

今宮「お疲れさまでーす。江坂さん。」

静流「じーは今日何してたんだ。」

江坂「>>911

町のスイーツ店復興計画を練っていた

静流「スイーツ?」

江坂「風祭の絶品スイーツを早く食べたくてなぁ。ついそこから手をつけてしまったよ。」

静流「じーらしい‥‥」

江坂「むろん他のところも計画を練っている。しかし魔物というものは中々に使い勝手が良い。作業がはかどる。」

ルチア「魔物ですか‥‥」

江坂「ガイアとガーディアンが協力していることを実感したよ。ところで静流くんたちは何を?」

静流「四人でショッピングモールなどで遊んでいた。とても楽しかった。」

江坂「>>913

まるで家族のようだな

静流「家族?」

江坂「今宮くんが父親、西九条くんが母親、ルチアくんが長女、静流くんが末娘だ。」

西九条「やだー今宮が父親なんて冗談きついですよー。」

江坂「お似合いだと思うがね。」

今宮「ないですね。」

西九条「ないですね。」

江坂「ははは‥‥そうか。ならば西九条くんは私がもらおう。」

西九条「え?」

江坂「老いたがまだまだ盛んだぞ!」

今宮「は、はぁ‥‥」

江坂「って何故だぁぁぁぁぁぁぁ!」バーン!

江坂「これほどに歳の差のあるものに手を出せるものかああああああ!」バーン!

今宮「出たよ‥‥江坂さんの病気‥‥」

江坂「まあGAGはともかく、二人ともガーディアンが一段落して、そのようなことを考えていたのではないか?一個人としての幸せをどうつかむかをな。」

西九条「>>915

そもそも相手がいませんので...
でもいつかは結婚して可愛い子供が欲しいです

江坂「今宮で良いではないか。」

西九条「だから無いですって。」

江坂「そうか‥‥まあいい。そこはゆっくりと探していけば良い。」

今宮「良い娘いませんかねぇ‥‥」

ゲンさん「酒でものんでそんな事忘れちゃいな。」

今宮「ありがとよゲンさん‥‥」




今宮「あああ!恋人欲しい!」

静流(いまみーは酔っぱらっていた。とーかも酔っていた。)

今宮「なあ西!俺で妥協しねぇ?」

西九条「>>917

どーんときなさいよぉ!

今宮「よっしゃあ!行くぜ!」

静流「待つんだいまみー!」

今宮「あ?邪魔するなよ。西も良いといってんだから良いだろ?」

静流「後悔することになる!」

江坂「一度くらい過ちをおかしても良いと思うがな。」

ルチア「あの二人既におかしてるので。」

江坂「なんと‥‥」

西九条「良いじゃないの静流ちゃん。私も構わないから!」

静流「お酒ののりとやらに騙されては行けない!」

今宮「あん?」

静流「じーも何か言ってくれ!」

江坂「>>919

無言でホテルのキーを投げる

静流「え?」

江坂「まだ若い内はそうやって間違いを繰り返してもいい。それで学び、成長するのだ。」

ルチア「あの‥‥かっこいいこと言ってないで止めてください。」

江坂「止める必要はない。二人がそうしたいなら私は止めないよ。ルチアくん。」

ルチア「しかし‥‥」

江坂「一度も二度も変わらん。だろう?ゲンナジー。」

ゲンさん「俺も若い頃はよくああいう感じだったなあ‥‥頑張ってこい!」

今宮「うぇーい!頑張りまっす!」

西九条「じゃ、行ってきます!」

静流「あっ!」



静流(二人は夜の町へ歩いていった‥‥)

静流「‥‥良かったのだろうか‥‥」

江坂「>>923

これで良いのだ

静流「‥‥」

江坂「さて、静流くん、君はこれからどうする?」

静流「>>925

コタローに会いたい

江坂「そうか。ならば天王寺くんの家まで送ろう。」

静流「いや、へーきだ。」

江坂「そうか‥‥なら静流くん、それではな。」




瑚太朗の家
ピンポーン
篝「はい?」

静流「例のとーかといまみーをくっつけようとする計画の結果を報告に来た。コタローはいるだろうか。」

篝「>>927

今ちはやの家に泊まっています、何か準備をしているみたいですが、「篝に言うと絶対バラすから言えない」と言われました、心外です
せっかくですし泊まっていきませんか、てか泊まって下さい、家事出来る人がいなくて篝ちゃん困ってます

静流「ちーの家‥‥?なんであろう?」

篝「さあとりあえず中に。勝手に使って良いかわかりませんがまあ瑚太朗の部屋で良いでしょう。さあ泊まりなさい。」

静流(コタローの部屋‥‥)

静流「う、うむ‥‥」

篝「じゃ、上がってください。」



静流(とりあえずお腹が空いたらしい篝にご飯を作った。)

篝「美味しいです。感謝します。」

静流「うむ。」

静流(せっかくだから会話をしてみよう。)

静流「家の中のコタローはどのような感じだ?」

篝「>>929

イケメンです なので篝ちゃんはヌレヌレです

静流「え?」

篝「おっと。そういえばあなたも‥‥」

静流「‥‥!」

篝「失礼失礼。安心してください。手は出さないので。」

静流「‥‥ならまあいい。それで、小鳥とはどのような‥‥」

篝「>>932

あなた ムッツリですね!!?( ビシィ!!

静流「な、何!?」

篝「あなたは瑚太朗たちがいちゃいちゃして生殖活動に励んでいることを知って聞きましたね!つまりあなたはいわゆるむっつりとやらなのですね!篝ちゃんお見通しです!」

静流「む、むっつり!?」

篝「さあ観念なさい!」ドヤッ!

静流「>>934

~~~~~~~!!
(首を横に振る)

篝「拒否しても無駄!さあ!」

静流「‥‥」(首を降る)

篝「あなたはむっつりです!」

静流「帰る。」

篝「あ、すいませんあなたはむっつりじゃありませんなんで帰らないでください。」

静流「うむ。それでは真面目に答えて欲しい。小鳥は篝から見てどうなんだ。ちゃんとコタローに尽くしているのか?」

篝「>>936

尽くしてるとは思います があなたが可哀想にも思えます

なのでここでちょっとあなたと一緒になった記憶を見せてあげましょう

静流「え‥‥」

篝「あなたにも良い記憶を‥‥」



瑚太朗『‥‥綺麗だと思うぞ。』



静流『‥‥人に話したのは初めてなんだ。』


瑚太朗『気分エクスタシイイイイイイ!』


静流『しかししんこんさんはぱんつをくんかくんかするものだと‥‥』


瑚太朗『一緒にさんま食べよう。七輪で焼いてさ。』

静流『楽しみだ‥‥』


静流『コタローが一番すきだ!』


静流『絶対に死なせないから‥‥』


西九条『江坂さんが言ってたわ‥‥奇跡って言うのはね、人が最大限のことをして初めて訪れるものだって。』


静流『瑚太郎がいなかったら、私どうすればいいの……! もう,何も残らない……!』

瑚太朗『‥‥大丈夫だから‥‥』



静流『会いたい‥‥瑚太朗に会いたい‥‥』


『ただいま。』




静流「‥‥!」

篝「どうでしたか?これも一つの可能性です。」

静流「>>938

…満足だ、これで充分

うそつけ あんなバッドエンドちっくなオチで満足するか!w

コタローさんが木になっちゃうエンドをあっさり受け入れる静流嬢

>>939一応二人は再開して幸せになってますし‥‥
静流「この記憶だけで私は満足だ‥‥」

篝「‥‥そうですか‥‥」

静流「‥‥だが、この記憶はいったいなんなのだろう‥‥」

篝「それは説明できません。ちょっとだけゴッド入ってる篝ちゃんのみなせる業なのです。」

静流「ほう‥‥」

ぎる「おい!なんだこいつ!」

ぱに「不審者ですわー!」

篝「客人ですよ。」

静流「静流だ。よろしく頼む。」

ぎる「なんだ客かよ‥‥俺はぎる、ギルティのぎる。」

ぱに「ぱにですわー。」

静流「これはなんなんだ?」

ぎる「俺たちもよくわからねぇ。」

静流「謎生物か‥‥」

ぱに「そうなりますわねぇ‥‥」

篝「まあそんな事は良いのです。それより、お風呂にも入りたいです。」

静流「少し待ってくれ。コタローの部屋が見たい。」

篝「‥‥どうぞ。」



瑚太朗部屋
静流(これが‥‥コタローの‥‥)

静流(‥‥ベッドがある‥‥ここでコタローは普段眠っているのか‥‥どうするか‥‥)
どうする?
>>941

ミス>>944

ぎるばには一緒にいたから静流は二人のこと知らなかった?

安価は取り合えずベッドに入る

>>944そうでした‥‥すいません。

静流(‥‥よし。)

モゾモゾ
静流(ベッドの中に入った‥‥)

静流「‥‥コタローの臭いだ‥‥」クンクン

静流(布団にくるまる。)

静流「‥‥コタロー‥‥」

静流(会いたい‥‥)

静流「‥‥いや、我慢だ‥‥」



静流(我慢するためにコタローの部屋を物色する。)

静流「む‥‥これは‥‥>>953

金髪の小さな子のエロ本だ

静流「‥‥」パラッ‥‥パラッ

静流「‥‥エッチだ‥‥」

静流(同じ金髪で小さいのに‥‥何が違うのだろう‥‥)

静流「‥‥‥‥」

静流(‥‥閉まっておこう‥‥)


静流(さらに物色を続ける。)

静流「これは‥‥>>956

私の写真だ

静流「いつ撮ったのだろう‥‥」

静流(まあそんな事は良い‥‥そして何故瑚太朗はこんなものを‥‥)

静流「‥‥これを目立つところに置いて小鳥が見たらどう思うだろうか‥‥」

静流(‥‥よし。)

静流(目立つところに写真を置いた。)

静流「さっきのえろほんも置いておこう。」

静流(悪く思わないでくれコタロー‥‥)



静流(そろそろ篝が怒るかもしれない‥‥あと一つなにか見つけたら終わろう‥‥)

静流(ふむ‥‥これは‥‥>>958)

石のポコチン

静流「‥‥!」

静流(慌ててそれをしまう。)

静流(なんだかよくわからないが良くないものということはわかった‥‥そもそもなぜこんなものを持っているのだろう‥‥)

篝「あのー!お風呂いれていただけませんか!」

静流「わかった。」




静流(お風呂がわくのを待つ間、今度は小鳥の部屋として使われてる部屋を物色してみた。)

静流「これは‥‥>>961

金髪の小さい子と茶髪のギャルのレズ本だ...

静流「‥‥」ペラ‥‥ペラ‥‥

静流「‥‥ふしだらだ‥‥」

静流(ことりはれず‥‥いや、そんな事はないであろう。だが‥‥)

静流(‥‥これは閉まっておこう‥‥)

静流「‥‥ふしだらNG。」

静流(ことりの真似をしてみた。)



静流(物色を再開する。)

静流「これは‥‥>>965

こたことハメ撮り動画が記録されたUSBメモリ

静流(ゆーえすびーだ‥‥)

静流(しかし、パソコンの使い方がわからない‥‥誰かわからないだろうか‥‥)



静流(とりあえずリビングへ。)

ぱに「どうかなさいました?」

静流「ぱそこんを使えないだろうか。」

ぱに「パソコンですか‥‥わかりましたわー。」


ぱに「はい、どうぞ。」

静流「おお‥‥」

ぱに「お役にたてました?」

静流「ありがとう。」

静流(ゆーえすびーをぱそこんに指す。)

ぱに「これは‥‥動画ですわね。」

静流「見てみよう‥‥」


(瑚太朗たちのハメ撮り動画)

ぱに「‥‥!」

静流「‥‥!」

静流「‥‥>>967

なんかムズムズしてきた……こたろー こたろー

ぱに「い、いけませんわ!そういうことは回りに人がいないところでやってくださいませー!」

静流「だが‥‥」

ピーピー

静流(ちょうどお風呂が沸いた。そこに駆け込む。)





静流(‥‥その後お風呂で‥‥やってしまった‥‥)

静流(‥‥コタローがあんなことやこんなこと‥‥)

静流「~~!」

静流(この事は忘れよう‥‥)



静流「‥‥篝、あがった。」

篝「‥‥」(先程の動画を見ている)

静流「‥‥!ダメだ!」

篝「>>970

本気を出す時が来たようです

篝「はああああ‥‥!」

静流(なんと‥‥篝から謎のオーラが‥‥)

篝「ほーうーかーい‥‥」

静流「やめるんだ!それはしては行けない!」

篝「‥‥はっ!‥‥おや、上がっていたのですか。では篝ちゃんもお風呂に入ってきます。」




静流(暇だ‥‥)

静流(‥‥>>972でもしよう‥‥)

瞑想でもしよう

静流「‥‥」

静流(瞑想は心を落ち着かせられる‥‥心を無‥‥心を無‥‥)





ぎる「ん?おい、なにやってんだ?」

静流「‥‥」(集中しすぎて聞こえてない。)

ぎる「おーい。」

静流「‥‥」

ぎる「‥‥つんつくつん。」

静流「‥‥」

ぎる「ぷにぷに」

静流「‥‥」

ぎる「し、死んでる‥‥!大変だー!」

ぱに「どうしましたぎるちゃん!」

ぎる「こいつ死んでる!」

ぱに「え!?おおお落ち着きましょうぎるちゃん!ちゃんと確認して!」

ぎる「なにしても反応しないんだ!」

ぱに「それは大変ですわー!」

篝「騒がしいです‥‥なんなんですか?」

ぱに「大変ですわ!あの人死んでますわ!」

静流「‥‥」

篝「‥‥つんつん。」

静流「‥‥」

篝「あのー静流?」

静流「‥‥」

篝「‥‥>>974

おでこに落書きしてみましょうか
「sanma@KT」とでも

ぎる「良いのか?死んでんのに?」

篝「居眠りか瞑想でもしてるのでしょう。これで目覚めるはず‥‥」スッ

静流「‥‥」

篝「‥‥」キュッキュッ‥‥



静流「‥‥」(落書き済み)

篝「‥‥起きなかった‥‥これは‥‥」

篝(まさか本当に‥‥いえ、落ち着きましょう。ここは静流が飛び起きそうなことを耳元で囁いてみましょう‥‥そうですね‥‥)

篝「‥‥瑚太朗が帰ってきましたよ。」

静流「>>976

……!(雑念が瞑想に混じり始めた

篝(多少反応が‥‥死んでるということはないですね。)

篝(さらにもう一押ししてみましょう。瑚太朗が帰って来た体で‥‥)

篝「おかえりなさい瑚太朗。なんですかその袋は、え?さんま?みんなで焼いて食べよう?」

篝(反応は‥‥)

静流「>>978

…/////。(コタローが私の為に焼いてくれてる)

篝「いやしかし静流は瞑想中です。邪魔しては悪いのでは?」

静流「邪魔じゃない!」

篝「起きましたか。」

静流「‥‥?コタローは‥‥」

篝「全て篝ちゃんの演技です。」

静流「‥‥!」ポカポカ

篝「‥‥なぜ殴られてるのですか?」

静流「私のじゅんじょうをふみにじった‥‥」

篝「そ、それはすみませんでした‥‥」

ぎる「生きてた!良かった!」

ぱに「良かったですわー!」

静流「瞑想していただけだ‥‥」

篝「あと鏡を見てきたほうが良いと思いますよ?」

静流「鏡‥‥?」


静流(鏡を見ると、おでこに落書きがあった。)

静流「>>980

アニメの秋刀魚高すぎなんたよ!

篝「はい?」

静流「思ったことを叫んだ‥‥」

篝「‥‥怒ってません?」

静流「怒っている。」

篝「すいませんでした‥‥」

静流「罰として>>982

他のみんなにもそれぞれの記憶を与えてやってくれ
あったかもしれない未来の記憶を

篝「‥‥」

静流「ダメか?」

篝「それは本当に良いことなのでしょうか‥‥この記憶は悲しい記憶も多い‥‥あなたの記憶のように世界が滅ぶ記憶もあるのです。それを見せることは‥‥良いことなのでしょうか?」

静流「>>985

少なくともちーには見せて欲しい

篝「ちはや‥‥ですか。」

静流「ちーも失恋してそれなりにショックだと思う。だからそのような可能性もあったことを見せておきたいと思ったんだ。」

篝「なるほど‥‥わかりました。」

静流「お願いした。」

篝「じゃあ、今日は寝ましょう。部屋はどこを使いますか?篝ちゃんの場所以外ならどこでもいいですよ。やっぱり瑚太朗の部屋ですか?」

静流「>>988

オフコース

篝「ならそうしましょう。」

静流「うむ。」



瑚太朗の部屋
静流(先程コタローのベッドには入ったが‥‥まだどきどきする‥‥)

静流(‥‥‥‥)クンカクンカ

静流「‥‥コタロー‥‥」

静流(この世界でも、あの記憶みたいなこと、してみたかった‥‥)

静流「‥‥そんな事考えてもしょうがない‥‥もう寝よう‥‥」

静流(‥‥コタローのベッド‥‥コタローのベッド!)

静流「‥‥だめだ‥‥眠れない‥‥>>990でもやろう‥‥」

惚れ薬精製

静流「私の能力で‥‥」

静流「むむむむむ‥‥やあ。」

静流「‥‥完成だ。これをのんだ人は最初に見た人を好きになる。」

静流(これをやると疲れるんだ‥‥疲れた‥‥寝よう‥‥)

このスレはここまで、さんまパーティーは次スレから、それでは皆さん、良い記憶を。

誘導です
【Rewrite】瑚太朗「安価でネタ探し&クエスト!」静流「その3だ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469445446/)

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