【Rewrite】瑚太郎「安価でネタ探し&クエスト!」 (1000)

瑚太郎「まずはネタ探しだな。>>3へ行こう。」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1465115246

レス付かなさ杉ィ
age kskst

ヅャスコ

>>4
瑚太郎「よし、ヅャスコに行くぞ。」

瑚太郎「ヅャスコか‥‥爆安すぎて怖いんだよな‥‥」


ヅャスコ
瑚太郎「お、あれは‥‥>>6

このスレはRewriteの安価ss
オカ研が解散せずに日常が続くifの話。
他のssと並列で続けていくのでスロー更新かもしれません。
キャラ崩壊、ネタバレ注意
安価下

テンマ「‥‥」

瑚太郎「‥‥なんか怪しいフードのおっさんが‥‥」

瑚太郎(まさかこいつに話しかけるのか?こいつと仲良くなった事ないし、本編でも友達になった記憶ないぞ?)

瑚太郎(‥‥いや、こんな場所に来ているんだ。もしかしたらおっぱいな性格かもしれん‥‥)

瑚太郎(いやでもな‥‥)



瑚太郎「よう!こんなところで何してるんだテンマ!暇なら俺とネタ探しだ!」

テンマ「なんだ貴様‥‥この私を愚弄しているのか!来い!クリボイログ!」

瑚太郎「ぐぁぁぁぁぁぁ‥‥」




瑚太郎(‥‥洒落にならん‥‥どうする?)
どうする?
>>9

レスつきませんね。文章力の無さもあるかもしれませんが‥‥Rewrite知ってる人少ないのかな‥‥安価下

瑚太郎(よし、書き換えるか‥‥さすがに死ぬのはごめんだ。)

瑚太郎(どこを書き換えよう?)

①腕
②逃げ足
③やっぱりやめる
④その他
④なら何を書き換えるかを書いてください。
>>13

瑚太郎(‥‥よし‥‥)

瑚太郎(より早く‥‥より太く‥‥)

瑚太郎(‥‥よし、いける‥‥)

瑚太郎「逃げる!」

瑚太郎(いくらなんでも死ぬのは洒落にならん。‥‥え?臆病?違う。戦略的撤退だ。)



小鳥「瑚太郎くん?」

瑚太郎「小鳥か!助かった!」

小鳥「何があった‥‥」

瑚太郎「ネタ探ししてたら怖い人見つけてビビって走ってた。」

小鳥「逃げたんかい‥‥」

瑚太郎「逃げたんじゃない。戦略的撤退だ。」

小鳥「一緒だよ‥‥まあいいや。それで、ネタ探しだっけ?」

瑚太郎「おっと、そうだった。小鳥も来るか?」

小鳥「>>15

いいよ

瑚太郎「よしきた!」

小鳥「これから森に行こうと思ってたけど‥‥まあいいよ。」

瑚太郎「小鳥が俺からの誘いにのってくれるなんて珍しいな。」

小鳥「‥‥そんなことないよ。」
小鳥と一緒に行動することになった!






瑚太郎(道を歩いていると‥‥)

瑚太郎「お、あれは>>17

やっぱりレスつかん‥‥何故だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!安価下

瑚太郎じゃなくて瑚太朗でした。すいません。
瑚太朗「蟹だな‥‥」

小鳥「蟹だねぇ‥‥」

瑚太朗「値段は‥‥げ!?一万!?」

小鳥「リッチだねぇ‥‥あたしゃカニかまで十分だよ。」

瑚太朗「せっかくだしここの店主に聞き込みしてみるか。」



店主「へいらっしゃい!」

瑚太朗「あの‥‥風祭高校2年の天王寺というものですが‥‥」

店主「カザコーの生徒がなんのようだ。」

瑚太郎「ちょっとネタ探しです。」

店主「ネタか‥‥婆さんならなんか知ってるかもな‥‥婆さん!」

老婆「なんだい?」

店主「カザコーのやつがネタ探ししてるらしいんだが、なんかないか?」

老婆「ネタかい‥‥ならこんなのはどうだい?」
ネタ >>20を手に入れた!

恐怖!民家の屋根を跳び移って進む眼帯少女!

瑚太朗「ありがとうございます!」

老婆「気にしなくていいんだよ。」

小鳥「いい人や‥‥」

店主「なあ坊主、この子はお前のコレかい?」

瑚太朗「そうです。」
小鳥「違います。」

老婆「意見が食い違ってるじゃないか‥‥‥付き合ってるわけではないんだね?」

瑚太朗「違います。」
小鳥「そうです。」

店主「付き合ってはいねぇのか‥‥頑張れよ!坊主!」

瑚太朗「ど、どうも。」

店主「男は攻め時だと思ったらガンガン行け。」

老婆「なにいってんだいあんたは。いつまでも無駄話しないで仕事に戻るよ。」

店主「うるせぇな婆さん‥‥わかったよ。」

瑚太朗「あの、今日はありがとうございました。あとこの秋刀魚ください。」

店主「はいよ!150円。」

瑚太朗(ネタついでに今日の晩御飯が決まった。)
魚屋店主と知り合いになった!


小鳥「瑚太朗くん。次はどこ行く?」

瑚太朗「>>22

えにしの家

えにしの家
小鳥「どこ?ここ。」

瑚太朗「孤児院だ。ここの園長には縁があるからな。」

井子「瑚太朗くん?今日はどうしたの?」

瑚太朗「部活動のネタ探しです。」

井子「ネタ?」

瑚太朗「UMAとか都市伝説とか超常現象とかです。」

井子「ならこんなのはどうかしら?」
ネタ >>24を手に入れた!

連続駄目なら下
森を歩くTレックス

そして安価スレでもある程度は>>1が考えた方が面白いです。

>>24努力します。
瑚太郎「どうも!」

井子「あら?彼女は‥‥」

小鳥「神戸小鳥です。よろしくお願いします。」

井子「福 井子です。よろしくお願いします。あなた、瑚太朗くんの彼女?」

小鳥「違います。」

井子「あらそう。じゃあお友達?」

小鳥「知り合いです。」

瑚太朗「せめて友達には入れてくれ‥‥」

井子「あらあら。仲良くしてあげてね?」

小鳥「はい。」



瑚太郎「井子さん。ありがとうございました。」

井子「いえいえ、また来てね。」




瑚太朗(適当に歩いていると‥‥)

瑚太郎(あれは‥‥)

瑚太朗(えろほんじゃないか‥‥お前らはいつも俺の前に表れるんだな‥‥)

小鳥「‥‥」

瑚太朗(‥‥でも小鳥がいる手前‥‥一瞬で取って一瞬でしまえば‥‥)

瑚太朗「‥‥」シュッ!

小鳥「!!」バッ

瑚太朗「あっ!」

小鳥「うわぁ‥‥えっちぃ‥‥こんなのだめだよ。」

瑚太朗「エ、エロホム様ぁぁぁぁぁ!」

小鳥「ふしだらNG!」




瑚太朗「そういえば小鳥はなんかアテあるのか?」

小鳥「あるにはあるよ、一つ。」

瑚太朗「前はそれで動物芸見せられたが‥‥大丈夫なのか?」

小鳥「大丈夫、大丈夫。」

瑚太朗「不安だ‥‥」




小鳥「ここ。」

瑚太朗「なんか見るからに普通の民家なんだが‥‥」

小鳥「だいじょぶだよ。すいませーん。」

老人「おお、小鳥ちゃんか。なんだい?」

小鳥「おじいちゃんのあれが見たいって。」

老人「おお、小鳥ちゃんの頼みならいくらでも見せてやる。」



瑚太郎「失礼します。」

老人「ほれほれ、きみかい。上がりなさい。」



瑚太郎「さて、じゃあおじいさん。あなたが出来ることはなんですか!」

老人「>>27

さすがに3連はどうかと思うけど
自分の寿命を消費することで自分の能力を向上できる

瑚太朗(!?)

瑚太朗「‥‥おじいさんおいくつですか。」

老人「こう見えて53です。」

瑚太朗「マジですか。若いですね。」

老人「恐らく長年戦ってきたせいで老化が早いんだろうの。‥‥なんだかお前さんから似たようなものを感じるね。」

瑚太朗「き、気のせいですよ!」

老人「そうかい?まあいい。この力を証明してやろう。」

瑚太朗(おじいさん‥‥いや、50代だからおじさんか‥‥は瓦を重ねていた。)

瑚太朗「瓦割りですか。」

老人「そうだ。いくぞ。せい!」パリーン

瑚太朗「ぜ、全部割った‥‥」

小鳥「すごいでしょ?」

瑚太朗「でも、これ超能力って証明出来るものがないよな‥‥」

老人「ならもっとすごいもんを見せてやろう。ちょっと来なさい。」


瑚太朗(なんのためにあるのかわからんが、そこには俺でもギリギリな巨大な岩があった。)

老人「これ、持ち上げます。」

小鳥「おお~。」

老人「ふっ!ふぐぐぐぐぐぐぐぐ!」

瑚太朗「うお、うおおおおおおお!?すげぇ!」

老人「ふう‥‥どうよ。」

瑚太朗「すごいっす。」

老人「であろう。記事にしたければするといい。」

瑚太朗「考えときます。」

瑚太朗(面白いんだが‥‥これ俺の能力と似てるよな‥‥記事にはしない方がいいかもしれない。)



小鳥「次はどうするの?あたしのアテはここだけだけど。」

瑚太朗「あともう一つネタがほしいな‥‥もう少し歩こう。」





瑚太郎「ん?あれは‥‥>>31(Rewriteの登場人物)」

高砂

瑚太朗「ちょっとあのおっさんに聞き込みしてくる。」

小鳥「がんば!」






瑚太朗「すいません。ちょっといいですか。」

高砂「あ?なんだお前は。」

瑚太朗「この辺でUMAとか超常現象の目撃情報の聞き込みをやってるんですが‥‥」

高砂「UMAぁ?んなもんいるわけねぇよ。」

瑚太朗(すごくどうでもいいが、この人の耳餃子みたいだな‥‥)

高砂「ん?いまおめぇ俺の耳を肉や白菜、韮などを皮に詰めた中国料理になぞらえやがったな?」

瑚太朗「そっ、そんな!耳が餃子見たいで餃子食いたくなってきたなんて思ってませんよ全く。」

高砂「やっぱり思ってるじゃねぇか!小僧!」

瑚太朗「うおっ!やべっ!逃げろ!」

高砂「待ちやがれ!」



小鳥「あ、聞き込みどう‥‥って瑚太朗くん!?なんで追いかけられてるの?」

瑚太朗「あのおっさん通称餃子(チャオズ)が追っかけてくる!」

高砂「誰がチャオズだ小僧!」

小鳥「わ!確かに耳餃子!」

高砂「なんだと小娘!俺の前でその名をだすな!」

小鳥「あっ、ご、ごめんなさい‥‥」

高砂「許さねぇ‥‥まず小娘からやってやる‥‥」

瑚太朗「小鳥!!」

高砂「俺をおちょくったこと後悔させて‥‥」

???「もす!」

高砂「うおっ!なんだ!?」

ちびもす「もすっ!」

小鳥「ち、ちび!」

瑚太朗「ちびもす!」

ちびもす「ぶもー!」
ギュガガガガガッ!
高砂「うおおおおおおお!?」




高砂「‥‥ちっ、部が悪い‥‥撤退だな。」

瑚太朗「ありがとう!助かったよちびもす!」

ちびもす「もす!」

小鳥「偉いねぇ。ついてきてたの?」

ちびもす「もす。」

瑚太朗「優秀なボディーガードだな。そいつ。」

小鳥「まぁね。」





小鳥「瑚太朗くんまだ続けるの?」

瑚太朗「あと一人、あいつを頼ってみたい。」



冬牙『おう、今日は何すれば良い?』

瑚太朗「UMAや超常現象系の目撃情報を集めてくれ、フェイスパックの情報力で。」

冬牙『ウルフパックだが‥‥了解したぜ。』




冬牙『待たせたな。調査の結果、こんなのがあったぞ。』
ネタ 呪いの子!?アサヒハルカを手に入れた!
ネタ 放浪の人形使いを手に入れた!
ネタ >>35 を手に入れた!

人類の限界を超えた?怪力女子高生!

瑚太朗「大量だな。上出来だ。流石はキンドナップ。」

冬牙『誘拐はしてないが‥‥ウルフパックだ。』

瑚太朗「とにかくサンキューな。冬牙。」

冬牙『またいつでも頼んでくれ。』



瑚太朗「いっぱいネタが集まった。」

小鳥「良かったね。瑚太朗くん。」

瑚太朗「よし、じゃあ帰ろう。」




瑚太朗(帰り道の途中で‥‥)

瑚太朗「あれは‥‥吉野だな。」

小鳥「>>37してるねぇ」

連投していいなら
満面の笑みで親孝行
だめなら↓

人が少ない間は連取可にします。
これからご飯なので遅くなるかもしれません。

吉野「ハハッ!ママン!重くない?僕持つよ!」

吉野母「相変わらず頼もしいね。よし、今日は梨向いてあげよう。」

吉野「やった!僕梨大好き!」

瑚太朗「‥‥」

小鳥「‥‥」

瑚太朗(俺たちは無言でその場を去った。)



瑚太朗「プフフフフフ‥‥ハーッハッハッハ!」

小鳥「こ、瑚太朗くん‥フフっ‥そんな笑っちゃダメだよ‥‥」

瑚太朗「小鳥だってこらえきれず笑ってるじゃん。」

小鳥「あれは笑わないのなんて無理だよ。」

瑚太朗「やばい次吉野にあったら確実に吹く。」

小鳥「風邪の時もあったよね‥‥今回も胸の内にしまっておこう。」

瑚太朗「今回は耐える自信ないが‥‥そうしよう。」




瑚太朗「それじゃあな。小鳥。」

小鳥「うん、また明日。」



瑚太朗「ただいま。」

ぱに「おかえりなさいませですわー!」

ぎる「おう!」

瑚太朗(見ると、大量の画用紙に絵のようなものがかかれたものが散乱していた。)

瑚太朗「またなんかやってるな‥‥」

ぱに「今日はこの映画をみたんですわ。」

瑚太朗(それは、王族の事を描いた映画だった。)

ぎる「そしたらよぉ。やっぱり豪華な生活には絵が必要だってことになってな。書いてたってわけよ!見よ!俺のげーじゅつ!」

瑚太朗「‥‥」

ぎる「よーしこの調子で書き続けてやるぜ!」

ぱに「でももう紙がありませんわ。」

ぎる「何ぃ!おいお前さっさと画用紙買ってこいよ!さっさと!」

瑚太朗「やべぇ突然野球したくなってきたわ。ホームラン打ちたくなってきたわ。」

ぱに「わかりましたわー。」

瑚太朗(ぱには窓を開けた。)

瑚太朗「ホームラン!」

ぎる「ぎゃああああああ!」




瑚太朗(その後、ネタの整理をしていると‥‥)

瑚太朗「今日は大漁だったな‥‥」

瑚太朗(ネタ5つ、十分だ。これでまた会長のおっぱいに近づいたな。)

瑚太朗(‥‥しかし何個か引っ掛かるのがあるな‥‥まあいいか。)





瑚太朗「じゃあ俺そろそろ寝るわ。」

ぱに「おやすみなさいませー。」

瑚太朗(その夜、式神のまさとが俺を守ってくれた。)



瑚太朗「‥‥清々しい朝だ。」

瑚太朗(なんとなくちはやにメールでも送ってみよう。前回はなめろう!なんてよくわからんメールを送ってしまったが、今回は頭も明晰だ。行ける!)

瑚太朗(‥‥えーっと‥‥)
送るメール
>>42

えにしの家っていう施設の人が森でティラノサウルスを見たらしい

瑚太朗「お、返信。」

そんな事あるわけないじゃないですか。

瑚太朗「おお‥‥ちゃんと帰って来た‥‥さて、学校行こう‥‥」




瑚太朗「じゃ、行ってくる。」

ぱに「いってらっしゃいませー。」


学校
ちはや「あっ、瑚太朗。」

瑚太朗「おうちはや。メール見たか?」

ちはや「メール?ああ、突然なんだったんです?」

瑚太朗「なんとなくだ。ダメか?」

ちはや「いや、ダメじゃありませんけど‥‥」





瑚太朗(昼休みの事‥‥)

瑚太朗(さて‥‥今日の昼飯どうするかな‥‥)
①学食へ行く
②教室で食べる
③どちらの気分でもない
>>44

3

瑚太朗(よし、学校を抜けて外で弁当を買うことにしよう。)





瑚太朗(‥‥今日は奮発してカツサンドにした。公園で食うか‥‥)


公園
瑚太朗「お、猫が集まってる。」

猫「ニャー」

瑚太朗「ほれほれ、パン切れくらいならやろう。」

シャー猫「シャー」

瑚太朗「お前は‥‥食うか?」

シャー猫「シャー。」

瑚太朗「‥‥お前も愛想があればな‥‥」




瑚太朗(その後、学校へ戻り、授業を受け‥‥)


担任「はーい、それではみなさん、さようならー!」



放課後
瑚太朗「よし、まずはブログをチェックだ。」
ネタ 18才女です。彼氏募集中を手に入れた!
ネタ 人妻ヨシコ、不倫相手募集中を手に入れた!
ネタ 恐怖!森に潜む謎の影を手に入れた!
ネタ >>46を手に入れた!

魔女です!従順な下僕募集中

瑚太朗「‥‥ってスパムばっか!」

瑚太朗(使えるのは二個‥‥いや‥‥)

瑚太朗「会長。このネタって会長ですよね?」

朱音「違うわよ。」

瑚太朗「え?でも魔女って‥‥」

朱音「従順な下僕なら何人もいるし。天王寺とか。」

瑚太朗「ええ‥‥」

朱音「あのブン屋とかが流したんじゃないかしら?」

瑚太朗「井上か‥‥」

瑚太朗(調査したいところだが‥‥)

咲夜「今日はチーズケーキを作ってみました。」

ちはや「わーい!」

小鳥「やった!」

静流「うわーい。」

咲夜「あなたもいかがですか。」

ルチア「いや、あたしは‥‥」

咲夜「遠慮することはありません。人数分用意がありますので。」

瑚太朗「おいお前ら。」

咲夜「親のすねかじり太朗くんにはこれを。」

瑚太朗「うわーい。チーズケーキの土台の部分だー。」

瑚太朗「ってアホか!あと天王寺瑚太朗だ!ってそんな事はどうでも良い!活動だ!」

瑚太朗(ホワイトボードに大きく「偽魔女を探せ!」と書く。)

ルチア「偽魔女?会長さん以外に魔女を名乗るやつがいるのか?」

静流「それは由々しき自体だ‥‥」

小鳥「これってオカルト関係あるのかな?」

ちはや「もぐもぐ‥‥」

瑚太朗「偽の魔女っていうか、ネタで魔女に関するものがあったんだが、それは会長のじゃないっていうんだよな。あとこれはオカルト関係は薄いが、偽物をのさばらせてたらオカ研の威信にかかわるからな。」

小鳥「情報はどれくらいあるの?」

瑚太朗「このネタを送ってきたのは二年生ってことだけだな。会長の黒魔術で解析がいちばん早いんだが‥‥」

朱音「ダメよ。そんな事で。」

瑚太朗「ですよねー。」

小鳥「地道な作業になりそうだね‥‥」

瑚太朗「よし、ここはちはやスピーカーで一斉に聞き込みだ!」

ちはや「いやそんなの出ませんて。」

ルチア「ちはやスピーカーがないとなると、地道に聞き込むしかないな。」

ちはや「なんでなんかでる前提だったんですか!」

瑚太朗「じゃあ聞き込みをやるか‥‥」

朱音「いってらっしゃい。」

瑚太朗「会長も来ましょうよ。関係あるでしょう?」

朱音「面倒くさいもの。」

瑚太朗(どうしよう?)
①頼み込む
②諦める
>>50

瑚太朗「そこをなんとか。」

朱音「嫌よ。」

瑚太朗「お願いします。」

朱音「嫌よ。」

瑚太朗「嫌よ嫌よも」

朱音「嫌のうち‥‥ってこのやりとり少しデジャヴね。」

瑚太朗(どうすれば‥‥)

ちはや「何がそんなに嫌なんです?」

朱音「日の出てる間は出たくないのよ。」

瑚太朗「じゃあしょうがない。俺たち若い者だけで行くか!」

朱音「!!」

瑚太朗「ああしょうがない!俺たち若いエネルギッシュなやつだけで行こう!若さの足りない人は放置して!」

朱音「ぐぐ‥‥」

瑚太朗「ああ残念だー。会長の若さが足りなくて残念だー!」

朱音「わかったわよ!行けば良いんでしょ行けば!人をそんな年寄り見たいにいわないでちょうだい。」

瑚太朗(チョロい‥‥)

瑚太郎「よし!聞き込み開始だ!」

朱音「早く終わらせてちょうだい。面倒だわ。」

小鳥「そんな事言わずに、どうぞ会長さん。」

朱音「ありがと‥‥」

瑚太朗(小鳥が飲み物を渡していた。)

ルチア「天王寺、六人で集まって聞いても効率が悪い。何個かに分けた方が良いんじゃないか?」

瑚太朗「なるほど、それもそうか‥‥ 」

瑚太朗(となると‥‥どうわけよう?)
どうわける?
>>53

身体能力が戦闘用 ちはや静流ルチア
身体能力通常以下 湖太郎小鳥朱音

チームA ちはや、静流、ルチア
チームB 瑚太朗、小鳥、朱音

瑚太朗「これで行こう。」

小鳥「良いんじゃない?」

瑚太朗(戦闘力でチームを分けてみたが‥‥ちはやとルチアは少し険悪だから不安だ‥‥静流に頑張ってもらおう。)

瑚太朗「静流‥‥委員長とちはやは任せた‥‥」

静流「‥‥」

瑚太朗(任せろ、というように指をたてる。)

小鳥「じゃあ行こっか。瑚太朗くん。」

瑚太朗「おう。」

瑚太朗(さて‥‥聞き込み開始だ。)

二年生男1「魔女?知らないな‥‥ごめんな。」

瑚太朗「いや、こっちこそ呼び止めてごめん。」



二年生女「魔女?三年生の?」

瑚太朗「いや、オカ研ブログに二年でそう名乗るやつがいたから探してるんだ。」

二年生女1「友達にはいないなあ‥‥ごめんね。」

瑚太朗「いや、こちらこそ。」





二年生男2 「聞いたことないな‥‥」

瑚太朗「そうか‥‥呼び止めてごめんな!」




瑚太朗「‥‥おい。」

小鳥「何?」

瑚太朗「‥‥ちゃんと聞き込みしろよ‥‥」

小鳥「あ、ほら、あたしはえーっと‥‥」

瑚太朗「‥‥ほら、会長も。」

会長「あたしは見てるだけ。」

瑚太朗「ええ~‥‥」

瑚太朗(諦めて一人でするしかないのか‥‥)



瑚太朗「高校二年で、魔女って知らない?」

二年生女2「>>56

高二女子の魔物使いでいいなら何人か知ってるよ

瑚太朗「ま、魔物‥‥?」

二年生女2「あ、ゲームの話よ。」

瑚太朗「なんだ‥‥」

二年生女「魔女は‥‥井上さんとかに聞けば良いんじゃない?」

瑚太朗「イノウェイか‥‥」




井上「それで、聞きにくるんだ‥‥」

瑚太朗「プライドを捨ててな。で、知ってるか?」

井上「>>58

ギブアンドテイク。知りたいのならこっちが知らないような情報を出して

瑚太朗「むむ‥‥なら学園の魔女こと千里朱音の情報をやろう、お前らには掴めていない情報のはず‥‥」

朱音「アホ。勝手に言うんじゃないわ。」

瑚太朗「‥‥ちっ‥‥ダメか‥‥」

小鳥「情報って‥‥具体的には?」

井上「魔女さまのネタは大歓迎だけど‥‥他には‥‥>>60

湖太郎の10年前の写真

瑚太朗「‥‥は?」

井上「天王寺くんって実はあたしたちより十近く年上だって何処かで聞いたからそれを確かめさせて。」

瑚太朗「いや、そんな事はない。」

井上「裏口の疑いも解けてないし。」

朱音「そんなに気になるならこいつの内申書でも見れば良いじゃない。なんなら見せてあげるわ。」

井上「‥‥見せてもらいます。」




井上「‥‥別におかしいところはないわね‥‥」

瑚太朗「俺の過去に後ろめたいことなんてない!」

小鳥「‥‥」

井上「‥‥まあいいわ。一応情報はもらったもの。こっちも言わなきゃね。二年の魔女よね。」

瑚太朗「そうだ。」

井上「その人は>>62

スキーが好きらしいって

瑚太朗「‥‥」

朱音「‥‥」

小鳥「‥‥」

井上「‥‥ウケなかった‥‥」

瑚太朗「ギャグはおいとくとして、情報。」

井上「じゃあ気を取り直して、魔女は>>64

他者の死滅した脳細胞に自分の記憶を複製することにより自分のコピーを作ることができるらしい

朱音「‥‥」

瑚太朗「何?それは凄いが‥‥そんな事できるのか?」

井上「知らないわよ。」

朱音「あなたそれ、どこから入手した?」

井上「極秘ルート、としかいえませんね。魔女さま。」

瑚太朗「‥‥あれ?これって科学で証明できませんよね!?これは会長‥‥」

朱音「‥‥はっ!い、いえ、これは説明できるわ!シュテファン=ボルツマンの法則で!」

井上「シュテファン=ボルツマンの法則ってエネルギーと温度を表してる式ですよね。」

朱音「‥‥ぐぬぅ‥‥」

井上「‥‥というかその慌てよう、真実なんですか?」

朱音「なっ、そんなはずないじゃない。というかあなたが言ってるのはあたしの事なの?」

井上「当たり前でしょう。」

朱音「‥なら言いましょう。そんな事絶対、未来永劫ない!」

井上「‥‥言い切りましたね‥‥これはマスゴミ魂が騒ぐわ‥‥」

朱音「‥‥これ以上この事は調べないことね。」

井上「あら、どうですかね?」

朱音「おほほほほほ。」

井上「うふふふふふ。」

瑚太朗「二人とも怖いんでやめてください。」

小鳥「怖い‥‥」

瑚太朗「イノウェイ。まあとにかく情報提供ありがとな。会長、行きますよ。」

朱音「あの文屋何者なのかしら‥‥」





瑚太朗「イノウェイでも知らなかったか‥‥」

小鳥「あの江頭くん見たいにネットでなんとなく書いただけなんじゃない?」

瑚太朗「そうなのかなぁ‥‥静流たちにも一旦聞いてみるか‥‥」





瑚太朗「‥‥お、いた、静流!」

静流「瑚太朗か。」

瑚太朗「そっちは今どんな感じだ?」

静流「>>70

ルチアとちはやがしょーもないことでケンカを始めた

瑚太朗「やっぱりそうなるか‥‥」

静流「私では止められなかった。」

瑚太朗「しゃーない。俺たちが止めるか‥‥」

朱音「たちって‥‥あたしも行くの?」

瑚太朗「当たり前ですよ。」




ちはや「もーなんなんですか!」

ルチア「そちらが悪いんだろう!」

瑚太朗「あーほら二人ともやめろ。何があった?」

ルチアちはや「「>>72!」」

月や火星をテラフォーミングすれば人が住めないほど地球が環境汚染されても問題ないというテレビの意見にちはやが賛成した

瑚太朗「なんだそんな事‥‥」

ルチア「そんな事では無い!私たちの暮らす地球は大事にせねばならん!」

瑚太朗「‥‥地球委員長‥‥」

ルチア「その名前は言うなぁぁぁぁ!」
ドガッシャーン!

瑚太朗「ぐええ‥‥」

静流「ルチア、暴力はいけない。」

ルチア「し、しまった‥‥つい‥‥すまん。天王寺。」

ちはや「そうやってすぐ暴力に頼るからだめなんですよ。」

ルチア「なっ!‥‥」

小鳥「ほらほら、ちーちゃんも委員長も落ち着いて!」

ルチア「しかし‥‥」

瑚太朗「こんな論争ここでしたところでどうしようもないだろ?」

ちはや「それはそうですが‥‥」

瑚太朗「だからこの辺で双方矛を納めてくれないか?」

ルチア「‥‥まあいい、確かにこれ以上の争いの意味はないからな。」

静流「瑚太朗、ここはチーム替えをした方がいいかもしれない。実は喧嘩になりそうなことが今日だけでも何回かあった。」

瑚太朗「うむ‥‥」
①ルチアと朱音を入れ換える。
②ルチアと小鳥を入れ換える。
③ちはやと朱音を入れ換える。
④ちはやと小鳥を入れ換える。
⑤あえてこのままにする。
>>75


井上に探られて疑心暗鬼の朱音をガーディアン二人で囲んでみよう

瑚太朗「会長とちはやチェンジで。」

ちはや「わかりましたー。」

朱音「‥‥」

瑚太朗「なんか不満ですか。」

朱音「いえ‥‥」

小鳥「じゃあ解決したところで、再開しよ?」

朱音「‥‥」

ルチア「‥‥」

静流「‥‥」

静流「‥‥ルチア。」

ルチア「なんだ?」

静流「何か話題を振ってくれないか。このまま終始無言もいごごちの悪い。」

ルチア「とはいえ‥‥」

朱音「疲れたわ‥‥」

ルチア「‥‥あの人と話して会話が続くか?」

静流「よし、ならば私が先へ行こう。」


静流「かいちょー。」

朱音「‥‥何?」

静流「>>78

さんまだ

朱音「そうね。」

静流「さんまはおいしい。」

朱音「そうね。」

静流「何にでも合う」

朱音「そうね。」

静流「さんまを食べるとみんな笑顔になれる。」

朱音「そうね。」

静流「さんまふりかけあげる。」

朱音「入らないわ。」

静流「‥‥」

朱音「‥‥」

静流「君と‥‥僕で‥‥デキルヨ!」

朱音「‥‥」

静流「デキルヨ!」

朱音「‥‥」




静流「‥‥ダメだった‥‥」

ルチア「あれで行けると思ったのか?‥‥しょうがない。あたしが行こう。」

ルチア「あの‥‥会長さん。」

朱音「何。」

ルチア(どういうふうに広げていくか‥‥)

ルチア「こういう風に話すのなんて初めてですね。」

朱音「そうね。」

ルチア「‥‥」

朱音「‥‥」

ルチア(終わってしまった!何か話を切り出せ!うむ‥‥何か聞いてみるのが良いかもしれん。)

ルチア「>>81

天王寺は会長の下僕なんですか?

朱音「あたしはそう思ってるわ。」

ルチア「なるほど‥‥」

朱音「使い勝手の良い下僕‥‥駒使いよ。」

ルチア「そ、それならあの‥‥科学で説明できないオカルト現象を見つけたらむ、胸を揉ませてやるって言うのは‥‥」

朱音「あんなもの無理に決まってるわ。この世の全ては科学で説明できるんだから。それにもしそんな事があっても絶対触らせないから。」

ルチア「で、ですよね。もし天王寺が胸揉ませろとか変なこと言ったらいつでもいってください。天井にキスさせてやるので。」

朱音「心配は無用よ。自衛くらいできるわ。」

静流「胸はどうすれば大きくなる?」

ルチア「し、静流!?」

朱音「あなた答えてあげなさいよ。あなた何かしたの?」

ルチア「と、特に何かしたってことはないが‥‥」

静流「むう‥‥」

朱音「こんなもの、二の腕の脂肪みたいなものよ。」

ルチア「いやそんな事は無いと思いますが‥‥」

ルチア(よし!良い感じに話が進んでいる!何か目的を忘れてる気がするがまあいい。この流れに乗るんだ静流!)

静流(了解だ。)

静流「かいちょー。>>83

一緒にさんまを焼いて食べよう

朱音「‥‥ここで?」

静流「そうだ。」

朱音「道具もないわよ?」

静流「焚き火をする。」

朱音「なんでそこまでして‥‥」

静流「さんまはおいしい。」

ルチア「こらこら。学校で火起こしは禁止だぞ。」

静流「むぅ‥‥」

朱音「あなたたちさっきから何なの?突然話しかけてきて。」

朱音(さっきのブン屋に探られて以来言動は慎重にと思っていたのに‥‥)

ルチア「あまり話したこともなかったので、この機会にと思いまして。」

朱音「なるほどね。」

ルチア「気分を悪くされたなら謝りますが‥‥」

朱音「いえ、平気よ。それじゃあついでに、あたしからも一つ良いかしら?」

ルチア「なんですか?」

朱音「あなたは世界に不満を持っていて、あなたはその世界を変える力を持っている。その時あなたは世界と自分、どっちを変える?」

ルチア「それは‥‥」
①自分
②答えられない
③あえて世界
>>85

ルチアなら2
1と3両方

朱音「‥‥ほう、興味深い答えね。真面目に考えたものかしら?」

ルチア「はい。」

朱音「なんでそう思ったの?」

ルチア「よくわかりませんが‥‥そうですね。あえていうなら、両方変えるべきかもしれません。」

朱音「どうして?」

ルチア「‥‥よくわかりませんが、世界も自分も変えることで、程よい世界になるのではないかと。自分に合わせて世界を変えることも、自分を世界に合わせて変えることもあまり良いとは思えませんが。」

朱音「‥‥ふむ。なるほどね‥‥」

ルチア(この質問になんの意味が‥‥何か探られてるような気がしたが‥‥)

朱音「‥‥ありがとう。良く解ったわ。」

ルチア「何がですか?」

朱音「あなたの事。」

静流「かいちょーの言ってることは難しい‥‥」

朱音「いずれ解るわ‥‥」






瑚太朗「‥‥」

咲夜「紅茶を淹れましたよ。ちはやさん。」

ちはや「ありがとうございますー!」

咲夜「小鳥さんも。」

小鳥「やった。ありがとうございます。」

瑚太朗「‥‥おい。」

咲夜「なんですか?与太郎くん。あなたの分はありませんよ?」

瑚太朗「瑚太朗だ。そうじゃなくてだな‥‥なんでお茶会が始まってんだよ!さっきチーズケーキとか食ってたじゃん!それにお前ら歩いてただけじゃん!聞き込みしてないだろ!」

小鳥「だってほら‥‥あたし友達少ないし‥‥」

瑚太朗「ちはやは?」

ちはや「もぐもぐ‥‥」

瑚太朗「‥‥お前に答えを求めた俺がばかだった‥‥」

咲夜「さっきから与太郎くんは何の調査をしているのですか?見たところ無駄骨のようですが。」

瑚太朗「偽の魔女を探してるんだが‥‥なんか知ってるのか?あと俺は瑚太朗だ。」

咲夜「与太朗くんに教える義理はありませんね。」

ちはや「教えて下さいよ。」

咲夜「かしこまりました。わたしは>>87と聞いたことがあります。」

人が全ての人の記憶から忘れられて消えたと思われる痕跡が各地で見つかっている。この学校にも一人居る。

咲夜「すでにその魔女とやらも消されているのかも知れませんね。」

瑚太朗「こ、こえ~‥‥」

咲夜「この件には首を突っ込まないほうが良いかもしれませんよ。」

小鳥「咲夜さん。その情報はどうやって手にはいったんですか?」

瑚太朗「確かに全員の記憶から消えてるなら痕跡探しとか不可能だよな。」

咲夜「瑣末なことですね。」

瑚太朗「ええ‥‥」

ちはや「咲夜の言うことですから本当なんでしょうけど‥‥」

瑚太朗「あっちの方からの情報も聞いてみるか‥‥」




瑚太朗「何か集まったか?」

静流「>>89

銀髪の少女が一人で森を歩いていたが一緒に居た友人には目の前に居るはずの少女のことが見えていなかった

瑚太朗「なにそれ幽霊かよこわっ!‥‥っていうか森まで行ってたのか‥‥」

静流「学校では有力情報は得られなかった。」

瑚太朗「森といえば小鳥、そう言うのって聞いたことあるか?」

小鳥「‥‥無いねぇ‥‥」

瑚太郎「無いのか‥‥これはいつか調べる日がくるかもしれん‥‥」
ネタ 森に出る幽霊少女?を手にいれた!

静流「そちらはどんなものが集まった。」

瑚太朗「実はな‥‥」




静流「そんな事があると言うのか‥‥」

瑚太朗「咲夜の言う以上はあってると思うんだが‥‥」

静流「なるほど。かいちょーとルチアにも伝えてみる。」

実際に調べたら「ただの悪戯だったわね」って西九条先生に言われるんだろうね

ルチア「そんな事あり得るか?誰かの記録やアルバムなどに残ってたりするものだと思うが‥‥」

瑚太朗「‥‥なるほど。」

朱音「そんな事にも気がつかないのね。あなたオカルトに染まりすぎじゃないかしら。」

瑚太朗「‥‥そうかもしれないです‥‥」

小鳥「まあそれなら痕跡が残るのも納得だね。」

ちはや「?なんの話です?」

瑚太朗「全く話聞いて無かったのか‥‥まあいい。それでこそちはやだ。」

ちはや「なんかバカにされてる気がします‥‥」

ルチア「とにかくどうするんだ?記憶から消えてるとするなら、探し出すのなんて不可能だぞ。」

瑚太朗「うむ‥‥ちょっと書き込みがどういう感じだったか見てみるか‥‥」


あたし魔女です☆なんとあたし自分の傷を一瞬で直せるんです☆この力を見たい人はあたしの下僕となってください☆


瑚太朗「‥‥」

ルチア「‥‥そもそもが妄言の可能性も出てきたが‥‥」

瑚太朗「‥‥どうするか‥‥」
①調査は止める
②それでも続ける
③その他
③ならどうするかも書いてください。
>>93

ミス>>96

2か下

瑚太朗「続行だ!会長!」

朱音「何。」

瑚太朗「‥‥奥の手を使わしてください!」

朱音「‥‥そろそろ面倒になってきたし、しょうがないわね‥‥」




朱音「リサーチできたわ。二年F組の馬場という生徒だそうよ。」

瑚太朗「F組の馬場か‥‥ちょっとF組のやつに聞いてみよう。」




瑚太朗「お前、2年F組だよな?」

F組生徒「そうだけど‥‥何?天王寺くん。」

瑚太朗「お前のクラスの馬場ってやつ探してるんだが、知らないか?」

F組生徒「>>98

うちのクラスに馬場なんて人は居ない……あれ? 居ない……はず…………あるかっ! な、何で俺は忘れていたんだいとこなのに(ガクガクブルブル

瑚太朗「!!何があった!その馬場に!」

F組生徒「‥‥うっ‥‥うう!‥‥‥‥ダメだ‥‥何があったのか思い出せない!」

瑚太朗「これは‥‥MIBの仕業か!」

F組生徒「え、MIB?」

瑚太朗「メンインブラック‥‥」

小鳥「オカルトの見すぎ。」

瑚太朗「すまん。」

F組生徒「‥‥おかしい‥‥確かにいたはずなのに!クラスのみんなもいとこの僕さえも忘れてるなんて!‥‥‥ごめん。力になれなくて。」

瑚太郎「いや、十分だ。ありがとな。」

F組生徒「オカルト研究会だよね。頼む!僕の代わりに馬場の謎を解いてくれ!」

瑚太朗「お前名前は?」

F組生徒「‥‥梅田だよ。」

瑚太朗「梅田。俺がお前にかわって解明してやる!」

梅田「‥‥ありがとう。」

小鳥「解明するって‥‥どうするの?」

瑚太朗「さっき言っていた委員長の理論なら何か記録が残ってるはずなんだ‥‥」





西九条「名簿を調べてほしい?」

瑚太朗「二年F組の馬場って人のです。」

西九条「でもプライバシーとかあるからね‥‥」

静流「あたしからも頼む。」

西九条「や~ん。静流ちゃんの頼みなら断れないわ~。」

静流「頼んだ。」






西九条「馬場さんは最近転校したそうよ。」

瑚太朗「なんでですか?」

西九条「詳しいことは言えないけど、親の都合ね。」

瑚太朗「親の都合で回りから記憶が消えてるなんてあり得ますか?」

西九条「‥‥それはどういう事?」

瑚太朗「梅田っていう馬場と同じクラスで馬場のいとこがいるんですが、そいつに馬場の事を聞いたら、どんなやつだったかとか覚えてないんですよ。」

西九条「‥‥」

瑚太朗「それっておかしいですよね?何があったんですか。先生!」

西九条「>>101

よくわからないけど馬場さんの交友関係が極端に狭かったか秘密結社に連れ去られて周囲の人間は超技術による記憶処理を受けたかの二つに絞られるわね

瑚太朗「秘密結社!?やべぇ燃えてくる。」

西九条「でも‥‥この件にはあまり触れないほうが良いと思うわよ?」

瑚太朗「どうしてですか?」

西九条「前者ならともかく後者なら‥‥消されるわよ♪」

瑚太朗「‥‥」

ルチア「て、天王寺‥‥どうするんだ?私はこのネタには触れないほうが良いと思うが‥‥」

静流「私もだ‥‥」

小鳥「危険な香りがするよね‥‥」

瑚太朗「>>106

ミスりました>>104

みんながそう言うなら別のネタにしようか
先生は超能力者について心当たりはありますか?
手からビームが出たり

別のネタを優先するが、馬場が『ネタ 森に出る幽霊少女?』と同じ銀髪の少女かどうかだけは確認する。

西九条「超能力者?知らないわねぇ‥‥」

瑚太朗「そうですよね‥‥あ、そうだ。馬場の写真って見れますか?」

西九条「これだけど‥‥」

瑚太朗(‥‥銀髪って訳じゃないか‥‥)

西九条「どうしてそんな?」

瑚太朗「‥‥いえ、他のネタに関係してるかもと思いまして。」

西九条「そう。」

瑚太朗「西九条先生。ありがとうございました。」

西九条「ええ。いつでも来なさい。」

瑚太朗「それでは、失礼しました。」

西九条「天王寺くん。」

瑚太郎「なんですか?」

西九条「‥‥学生生活、頑張りなさい。」

瑚太朗「‥‥どうも。」

瑚太朗「‥‥さて、別のネタにするか‥‥」

小鳥「時間的に、大したことは出来ないねぇ‥‥」

瑚太郎「なら‥‥」
①ネタ 恐怖!民家の屋根を跳び移って進む眼帯少女
②ネタ 放浪の人形使い
③ネタ 人類の限界を超えた?怪力女子高生!
>>109

瑚太朗「よし、これにしよう。」

朱音「これは猫の見間違いね。」

瑚太郎「夢無いこといわないでください‥‥」

ちはや「夜中に屋根を飛ぶ‥‥ですか?」

ルチア「だがこれを見ようとなると夜まで待たねばならないのでは?」

静流「‥‥」

小鳥「どうしたの?しーちゃん。」

静流「‥‥恐らく私だ‥‥」

瑚太郎「は?」

静流「少し前、こう言うことがあった‥‥」

静流「ある日私はさんまを焼いたんだ‥‥」



静流『さんまー。さんまー。』



静流「そのときあたしは外を見て」


静流『外が気持ち良さそうだ。何となく外で食べよう。』


静流「そして私は外に出たんだ。その時であった‥‥」

猫『うにゃー!』

静流『!!さんまが!』

猫『にゃおー!』ピョーン

静流『待てー。』ピョーン



静流「‥‥というわけだ。」

瑚太朗「お魚くわえたどら猫追っかけてたわけか‥‥」

朱音「良くそんな事出来るわね‥‥」

静流「さんまの力だ。」

瑚太朗「で、その魚は‥‥」

静流「無事捕獲して、美味しくいただいた。」

ルチア「ねっ、猫が食べたのをか!?汚いぞ!」

静流「へーきだ。」

ちはや「解決しちゃいましたねー。」

瑚太朗「会長。これは‥‥」

朱音「高能力。」

瑚太郎「ですよねー。」

小鳥「じゃあ今日は解散?」

瑚太朗「‥‥しょうがないな‥‥」

瑚太朗(その夜、半ばヤケクソで静流の事を『こいつお魚加えたどら猫追っかけて屋根の上とびまわった上、その魚食ったらしいぞ!すごくね?』と記事にして見た。)

瑚太朗「お、井上から返信だ。」

井上「>>113

今学校、長い廊下に閉じ込められてたけどようやく出られた
なにこれ?
校舎に小学生くらいの女の子が居たんだけど見失った
なにあれ?

瑚太朗「‥‥これは‥‥」

瑚太朗『それ、俺もあったことある。なんでかは分からない。』

井上『外を見ると真っ白、窓も開かなかった。天王寺くんも一緒?』

瑚太朗『一緒だな。俺は学校以外でもあったことある。全体的にいい加減な作りだった。』

井上『女の子は?』

瑚太朗『女の子にはあったことは無い。フードを被った男にはあったことある。その時は犬に追いかけられた。』

井上『謎ね‥‥フードにしろ女の子にしろあの世界にしろ。これは調べなきゃ‥‥』

瑚太朗『やめとけ、何となく危険な気がする。』

井上『危険に飛び込むのがマスコミ魂よ。』

瑚太朗『何があっても知らないぞ。』

井上『何かあっても、情報だけは守る。そして、天王寺くんに引き継ぎでもするから。』

瑚太朗『生きて帰れたらな。』

井上『生きて帰れるわよ。今回も変えれたわけだし。』

瑚太郎『だといいがな。』

瑚太朗(‥‥不安だ‥‥あいつの行動力はヤバイからな‥‥まあいいか。今日は寝よう。)

翌日
瑚太朗「よーし今日も張り切っていくぞ!というわけで学校行ってくる。」

ぱに「わかりましたわ~。」



学校
瑚太朗「ちはや!アイアンマンって「鉄男」って意味だよな!」

ちはや「いやそうですけど‥‥」

瑚太朗「鉄男‥‥なんとかならないか‥‥アイアン男‥‥鋼の男なんて良いんじゃないか!?」

ちはや「いやなんでもいいです‥‥」




瑚太朗「ヨッシーノ!」

吉野「‥‥朝からうるせえ奴だな‥‥んだ?」

瑚太朗「パンツってさ、隠すためにあるんだよな。」

吉野「‥‥いきなりなんの話だ。」

瑚太朗「でも女子は男が女子のパンツを視ると怒るよな。これって可笑しくないか?隠すためにあるものを見られて怒るんだぜ?閉じたカーテン見て怒ってるようなもんだよな?」

吉野「うるせえ!そんな話に興味はねぇ!」

瑚太朗「また照れちゃって。」

吉野「照れてねぇよ!」

瑚太朗「まさかあれか、ホモだからこういう話は興味なしか。」

吉野「誰がホモだてめぇ!」

クラスメイト「え?やっぱり吉野くんホモ?」

クラスメイト「アリね‥‥」

吉野「てめぇ‥‥また噂がたっちまうじゃねぇか‥‥」

瑚太朗「‥‥やべまさか吉野の相手って俺か!?違うからな!?」

瑚太朗(鎮火するのには時間がかかるかもしれない。)



瑚太朗(昼休みになった。今日はどこで食おうかな‥‥)
①食堂
②教室
>>116

2

瑚太朗「よし、教室で食うか。小鳥!一緒に食おうぜ!」

小鳥「いいよ。瑚太朗くん。」

瑚太朗「ちはやも。」

ちはや「は、はい!?私もですか!?」

瑚太朗「お前の事だぜハニー。」

ちはや「は、ハニー!?」

瑚太朗「冗談だ。誘ったのは本当だけど。」

ちはや「で、でも私お弁当‥‥」

咲夜「お弁当ならこちらに。」

瑚太朗「あんたいつもどっかで見てたようなタイミングで出てくるよな‥‥」

咲夜「瑣末なことですね。そんな事より、たまにはご学友とご飯を食べるのもよろしいのでは?」

ちはや「ならそうさせてもらいますー!」




小鳥「うわーちーちゃんの弁当美味しい!」

ちはや「咲夜の作ったものですからねー。」

瑚太朗「えっ、マジでじゃあ俺も‥‥」

ちはや「瑚太朗はダメです!」

瑚太朗「なんで!?」

ちはや「瑚太朗の事は嫌いですから。」

小鳥「あらあらちーちゃんは素直になれないんだねぇ。」

ちはや「そっ、そんなのじゃありませんから!」

瑚太朗「かわいいかわいい。」

ちはや「だっ、だからあなたのそういうところが‥‥」

瑚太朗(賑やかな昼食だった。)




瑚太朗(授業後の休み時間‥‥)

瑚太朗「なあ吉野。」

吉野「うぜぇ‥‥んだ?」

瑚太朗「>>118

>>39を思い出して笑いを堪えつつからかう

吉野『ハハッ!ママン!重くない?僕持つよ!』

瑚太朗「ブバー!」

吉野「なんだおめぇ‥‥突然笑い出しやがって‥‥」

瑚太朗「だってお前プフッおっとこれは胸の内に閉まっておくんだったププッ」

吉野「‥‥てめぇなめてるのか‥‥俺はいつでもデュエルのための牙を研ぎ澄ましてるんだぜ‥‥」

瑚太朗(やばいあのときとのギャップでだんだん笑いが込み上げてくる!)

吉野「ここでお前のスクールライフにジエンドくれてやっても良いんだぜ?」

瑚太朗「お前そんな事して親に怒られないのなプフッ。」

吉野「親なんて知らねぇ。狼は親の情けなど受けないのさ。」

吉野『ママン!重くない?僕持つよ!』

瑚太朗(もうだめだ!)

瑚太朗「アッハッハッハッハッハ!」

吉野「‥‥[ピーーー]!」

先生「ヘイヨッシーノ!シッダウンプリーズ!」

吉野「‥‥ちっ。」

瑚太朗(このアウトローぽくないところがあるのは誰の影響なのか‥‥)



放課後
瑚太朗「よし、ブログをチェックだ!」
ネタ >>121

森の中にある池で伝説の生き物カザマツリッシーを見た!

瑚太朗「語感悪!」

ちはや「咲夜がドーナッツ焼いてくれましたよ!」

小鳥「わーい。」

静流「わーい。」

ルチア「‥‥天王寺、良いのかこれで?」

瑚太朗「あまり良くない。」

ルチア「じゃあ今日の活動はどうするんだ?」

瑚太朗「そうだな‥‥」

瑚太朗(昨日見たいに調査してもいいが、別の事でもいいかもしれない。CM撮影とか。‥‥よし。)

瑚太朗「今日は>>123するぞ!」

ネタ 森に出る幽霊少女?の銀髪の少女を探す。

瑚太朗「よし‥‥」

瑚太朗(俺はホワイトボードに森に出る幽霊!?と大きく書く。)

瑚太朗「みんな見てくれ!」

小鳥「森に出る‥‥幽霊?」

瑚太朗「前静流が目撃したものだな。」

静流「あれは不思議であった‥‥」

ルチア「森へいくなら、準備が必要じゃないか?」

瑚太朗「うむ‥‥なら一旦家に戻り、一時間後準備してから再集合ってのでどうだ?」

小鳥「そうしよっか。」




一時間後

瑚太朗「みんな揃ってるな。」

ちはや「比較的安全なルートを咲夜に調べてもらいました!」

瑚太朗「おお。」

朱音「‥‥」

瑚太朗「そんなに長くかからないと思うんで頑張って下さい。」

朱音「まぶしい‥‥」

ルチア「確か前私たちで森へ行ったとき、静流は見えていたが、私と会長さんにはみえなかったのだな。」

瑚太朗「じゃあ静流先頭で。」




瑚太朗「む‥‥木が道を塞いでいる‥‥よし、ここはちはやショベルでどかすんだ。」

ちはや「いやそんなのありませんから。」

ルチア「ちはやショベルが無いとなると、迂回するしかないな。」

ちはや「これくらいなら普通にどかせばいいじゃないですか。」

瑚太朗「お、おお!?」

瑚太朗(軽々と木を退ける)

ちはや「先へ進みましょう。」




瑚太朗(森を歩く途中‥‥)

瑚太朗「あれは‥‥>>125

植物の竜

瑚太朗「‥‥なんだ?」

瑚太朗(はるか上空をよく分からない生物が飛んでいる‥‥)

瑚太朗「なんだあれ‥‥」

小鳥「‥‥良く見えないね‥‥」

朱音「鳥かなにかでしょうね。」

瑚太朗「そうなのか?」

瑚太朗(嫌な予感がする‥‥今日は早めに帰ったほうがいいかもしれない‥‥)

瑚太朗(‥‥上を見ると、良く解らん生き物はいなくなっていた。)

瑚太朗「‥‥まあいいか‥‥」





静流「この辺で私は見た。」

ルチア「今はいるのか?」

静流「いない‥‥」

朱音「‥‥」

ちはや「朱音さん平気ですか?」

朱音「‥‥平気じゃないわ‥‥部屋に帰りたい‥‥」

瑚太朗「そんな引きこもりみたいなこと言わんでください。」

静流「瑚太郎、どうする?」

瑚太朗「じゃあ少し周辺を散策しよう。体力きつい人は休んでていいんで。」

朱音「‥‥」




小鳥「瑚太朗くん!」

瑚太朗「何が見つかった!」

小鳥「>>127

倒れている銀髪の少女

瑚太朗「何!?みんな行こう!」




銀髪の少女「‥‥」

静流「‥‥間違いないな‥‥」

ルチア「?本当にそこにいるのか?」

朱音「見えないわ‥‥」

ちはや「ですね‥‥」

小鳥「瑚太朗くんは見える?」

瑚太朗「ばっちり見えてるぞ。」

瑚太朗(回りの反応から見るに、本当に見えたり見えなかったりするらしいな‥‥)

瑚太朗「足は‥‥あるよな。カメラには‥‥写らないか‥‥」

ルチア「‥‥『鍵』か?」ヒソヒソ

静流「‥‥かもしれない」ヒソヒソ

ルチア「‥‥どうする?確保に動くか?」

静流「>>130

こたろーの家に預けてガーディアン総出で監視、ガイア出てくる可能性も考慮しておく

ルチア「天王寺を巻き込むのか?」コソコソ

静流「コタローの家が一番怪しまれない。彼も目のようだからな。」コソコソ

瑚太朗「どうした?二人揃って。」

静流「なんでもない。」

ちはや「この子、どうするんです?」

ルチア「誰かの家で預かるということは出来ないか?」

朱音「あたしが預かるわ。」

小鳥「いや、ここはあたしが‥‥」

瑚太朗「ちはやのところで良いんじゃないか?」

ちはや「いやあたしたちには見えてないので‥‥」

瑚太朗「見えてる奴ってなると、俺、小鳥、静流だが‥‥」

ルチア「天王寺、お前で良いんじゃないか?」

瑚太朗「お、俺!?」

ルチア「お前の家、聞いた話によれば親御さんたちはほとんど家にいないそうじゃないか。」

瑚太朗「そうだけど‥‥」

ルチア「別に問題ないだろう?」

瑚太朗「いやでも‥‥女の子?と男が一つ屋根の下って色々問題が‥‥」

ルチア「それは‥‥」

小鳥「やっぱりあたしが‥‥」

静流(このままではコタローではなくことりということになってしまう‥‥)

静流「>>132

大丈夫
こたろーは寝ている私にも手を出さない紳士だからだ

ルチア「こ、こいつが紳士だと?」

静流「私が外で寝ているときでもコタローは手は出さない。なら任せてもいいのでは無かろうか。」

小鳥「うーん‥‥」

静流「それに、ことりには両親もいる。両親に迷惑はかけたくないだろう。」

小鳥「‥‥別に大丈夫だと思うけどな‥‥」

静流「私はコタローが良いと思う。」

瑚太朗「‥‥そこまで俺にやってほしいならまあいいけど‥‥」

静流「なら決まりだ。」

瑚太朗「あとこいつどうやって運べば‥‥」

ちはや「おぶっていけばいいんじゃないです?」

瑚太朗「そうするしかないか‥‥」

朱音(『鍵』ならあわよくば捕獲しようと思ってたけど‥‥失敗したわね‥‥天王寺の家に監視をつけるべきかしら。)

小鳥(瑚太朗くん‥‥巻き込みたくはなかったよ‥‥)

瑚太朗「じゃ、帰るか‥‥」

ルチア「うむ。暗くなるしな。」

朱音(『鍵』‥‥必ず‥‥)

瑚太朗「ただいまー。」

ぎる「おう!ってなんだそいつ!」

瑚太朗「森で倒れてた。」

ぱに「凄まじい力を感じますわー。」

瑚太朗「まじか‥‥」

瑚太朗(見えないやつがいたり‥‥もしかしてやばいやつか?)

瑚太朗「とりあえずどっか寝かせてくる。」



???「‥‥」

瑚太朗「‥‥あ、起きました?」

???「‥‥」

瑚太朗「えーっと‥‥天王寺瑚太朗です。森であなたが倒れてたので、とりあえず介抱しようと思いました。」

???「‥‥」

瑚太朗「お名前は?」

???「‥‥」

瑚太朗「どこから来ました?」

???「‥‥」

瑚太朗「‥‥」

???「‥‥」

瑚太朗「‥‥なんか言ってください‥‥」

???「‥‥>>136

それでは、篝ちゃん喉がかわいたのでヒーコーを所望します

瑚太朗「‥‥はい?ヒーコー?」

篝「コーヒーの事と学習しましたが?」

瑚太朗「あ、コーヒーか‥‥ちょっと待っててください。」


瑚太朗「‥‥どうぞ。」

篝「インスタントですか‥‥まあいいでしょう。それで、ホモ・サピエンス、篝ちゃんをどうするつもりですか。」

瑚太朗「いや、さっきいいましたが、介抱‥‥」

篝「見ての通り介抱など不要。篝ちゃん風邪などはひかないので。」

瑚太朗「いや‥‥怪我とか‥‥」

篝「怪我などしていません。」

瑚太朗「いやでも森で倒れてましたし‥‥」

篝「あれは少し油断しただけです。直に回復します。」

瑚太朗「いやそんな事言われましても‥‥」

篝「‥‥まあよいです。とりあえずホモ・サピエンス、コーヒーのおかわりを淹れてきなさい。」

瑚太朗「‥‥はいよ‥‥」

瑚太朗(‥‥なんか予想とは180度違うキャラだな‥‥)



瑚太朗「‥‥淹れてきたぞ。」

篝「やはりヒーコーは美味しいですね。」

瑚太朗「そりゃあ良かった‥‥で、篝?さん。あなたはこれからどうしたいですか?」

篝「>>138

篝ちゃん、大切な使命が…………大切な使命ってなんでしたっけ?

瑚太朗「いや知りませんが‥‥」

篝「‥‥決めました。その使命を思い出すまで篝ちゃんを保護しなさい。ホモ・サピエンス。」

瑚太朗「そのホモ・サピエンスって呼び方なんなの?あと人にそれ頼む口調か?」

篝「細かいことは気にしないでください。」

瑚太朗「つってもなぁ‥‥」

篝「篝ちゃん、人の会話を聞いて学習します。出来るだけ多くの人と交流できるとなおよいですね。」

瑚太朗「要求多いな‥‥」

篝「今は認識撹乱してないので普通のホモ・サピエンスにも見えます。」

瑚太朗「認識撹乱‥‥?」

篝「とりあえず、あなたの友人に会わせて貰いたいところですね。何か学習できるかもしれません。」

瑚太郎「じゃあ‥‥>>140

朱音

瑚太朗「‥‥というわけで来ました。」

朱音「‥‥ちっ、あいつ仕事しないわね‥‥」

瑚太朗「あの~FPSしてないで聞いてください。」

朱音「うるさいわね‥‥何?」

瑚太朗「こいつが‥‥」

篝「篝ちゃんです。あなたにより良い記憶を。」

朱音「‥‥は?」

瑚太朗「かくかくしかじかです。」

朱音「‥‥なにそれは‥‥まあいいわ。朱音よ。」

篝「それでは何か話してください。篝ちゃん、学習するので。」

朱音(これが『鍵』‥‥?信じられないわ‥‥)

瑚太朗「‥‥えーっと‥‥」

朱音「なんだか良く解らないけど何か話せば良いのではなくて?」

瑚太朗「うーむ‥‥元気ですか?」

朱音「元気よ。」

瑚太朗「好きなものは?」

朱音「FPSとかゲームかしらね。」

瑚太朗「‥‥」

朱音「‥‥もう終わりなの?」

瑚太朗「いや‥‥会長と世間話なんてあまりしたことないので‥‥」

朱音「あなた話すのは得意でしょう。」

瑚太朗「だと思ってたんですけど‥‥あ、そうだ、>>142

いつも通り皆で集まってネタ探しをしよう!

朱音「‥‥この時間に?」

瑚太朗「こんな時間だからこそ集まる情報があるはず!」

篝「人が多ければ多いほど篝ちゃんの学習も早くなりますね。」

朱音「‥‥好きになさい。ただここはダメよ。恐らくもうすぐ閉まるから。」

瑚太朗「了解です!」



瑚太朗「集まったか!」

小鳥「やはー。」

ちはや「なんですかこんな時間に‥‥」

ルチア「学生だけで夜に集まるなんて危ないぞ。」

瑚太朗「オカ研の戦闘力は高いから大丈夫だろう。」

静流「それで、なにするんだ。」

瑚太朗「ネタ探しだ。こんな時間でしか聞けないこともあると思う。特にサラリーマンとかヨッパから話が聞けるかもしれん。」

ルチア「あと‥‥その少女は?」

篝「篝ちゃんです。」

ルチア「さっきの少女か‥‥」

瑚太朗「こいつが出来るだけたくさんの人と一緒にいたほうが良いといったからってのもある。」

静流「なるほど‥‥静流だ。」

小鳥「小鳥だよ。」

ちはや「ちはやです!」

ルチア「ルチアだ。」

篝「みなよろしくお願いします。」

瑚太朗「さて、自己紹介も終わったところで、いざネタ探しだ!」



瑚太朗「あれは‥‥>>144

ジョバンニ

ジョバンニ「あ!天王寺くん!」

瑚太朗「えーっと‥‥」

瑚太朗(どっかであったことあるよな‥‥)

ジョバンニ「僕だよ!君にあだ名をつけてもらった!」

瑚太朗「ああ~‥‥」

瑚太朗(そんな事あったな‥‥)

瑚太朗「あのあとどう?」

ジョバンニ「君のお陰で自信がついて、クラスでもそれなりに目立てるようになったよ!」

瑚太朗「そりゃあ良かった。」

ジョバンニ「それで、天王寺くん、ハーレム状態でなにやってるの?」

瑚太朗「ほんと参っちゃうよな。みんな俺の事好きみたいでさ。同時に付き合ってる」
ドガッシャャャャャャン
ルチア「この最低男があああああ!」

瑚太朗「ぐええ‥‥」

ジョバンニ「だ、大丈夫かい?」

瑚太朗「平気だ‥‥真面目に言うと、オカ研のネタ探しだ‥‥」

ジョバンニ「ネタ?」

瑚太朗「超能力とかUMAとかそういうやつ。」

ジョバンニ「なら‥‥こんなのはどうかな?」

ネタ >>146を手に入れた!

街中にある謎のピンクのお城

瑚太朗「ありがとな!」

ジョバンニ「力になればいいな!それじゃ!」

瑚太朗「‥‥みんなで行こうぜ!」
ドガッシャャャャャャン
ルチア「この助平男があああああ!」

瑚太朗「ぐふっ!」

朱音「アホ。」

小鳥「ふしだらNG!」




ちはや「あれはなんです?」

瑚太朗「ただの>>149だ。」

あれがお城のことを言ってるなら

子供の可能性を追求し人類の未来を求め男女で入る場所

ちはや「よくわかりませんー。」

朱音「なんでそんな表現思い付くのかしら‥‥ラブホテルね。」

ちはや「ら、らぶほてる?」

篝「ホモ・サピエンスの男女が生殖行為を行うための場所ですね。篝ちゃん知ってます。」

ちはや「せっ、生殖って‥‥」

朱音「有り体に言えば、セッ○スね。」

ちはや「せっ!せせせせせせ!?」

朱音「ピュアね‥‥」

静流「ラブホテルとは男と女が獣になる場所だ‥‥」

ルチア「どこで覚えてくるんだそんな事‥‥」

静流「ゲンナジーが言っていた‥‥」

瑚太朗「とにかく俺たちが行くような場所じゃない‥‥離れよう。」




瑚太朗「静流。あのヨッパのサラリーマンの口を読むんだ。」

静流「おいてめーなめてんのかー。」

瑚太朗「酒って怖いな。」

ルチア「飲む時になったら分別のある量を心がけたいものだな。」


瑚太朗「静流、こんどはあっちのカップルの口を読むんだ。」

静流「>>151

別れよう

瑚太朗「別れ話‥‥だと‥‥」

静流「そんな!あたしコウくんになんかした? 」

静流「ずっと黙ってたけど、君の他に好きな人が出来たんだ。」

ルチア「すすす好きな人!?誰の事だ静流!」

静流「私じゃない。」

ルチア「そ、そうか‥‥安心した‥‥」





瑚太朗(あれは‥‥えろほんじゃないか‥‥)

瑚太朗(ふむ‥‥おお、75点!中々じゃないか!)

小鳥「‥‥」シュッ

瑚太朗「あっ!」

小鳥「うわぁ‥‥」

ルチア「天王寺‥‥なんだこれは‥‥」

瑚太朗「ち、違うんだ委員長!俺はただエロホム様を信仰しているだけ‥‥」

ルチア「意味解らんこと抜かすな!不潔不潔!変態変態!女の敵ぃぃぃぃ!」

静流「待つんだルチア、この年の男がこういうものに興味を持つのは当然だ。」

ルチア「む‥‥だが不健全だ‥‥」

静流「こういうものに興味を持たないほうがむしろ不健全ではないだろうか。」

ルチア「ぐぐぐ‥‥だが‥‥」

静流「えろほんは没収でもかまわんが、殴るのはやめてやってほしい。」

ルチア「‥‥わかった。」

瑚太朗(おお、静流がかっこよく見える‥‥)



瑚太朗(少し移動しよう‥‥そうだな‥‥>>153へ行こう。)

休めそうな近くの公園(実は生殖行為に励んでいるカップルが沢山居る)

瑚太朗「ちょっと休憩していこう。」

朱音「ピンクのお城に連れ込むつもりかしら?」

瑚太朗「違いますよ‥‥ただの公園です。」





瑚太朗「ここだ。」

ちはや「ただの公園みたいですね‥‥」

篝「あれを見てください。」

ああん!ああん!
瑚太朗「‥‥」

小鳥「‥‥」

ルチア「‥‥」

篝「ホモ・サピエンスが生殖行為していますね。他にも一杯います。」

ルチア「‥‥大気圏まで飛ばしてやろうか‥‥」

瑚太朗「お、俺もこんな場所とは知らなかったんだ!本当だ!」

ルチア「黙れ!変態変態変態!天王寺瑚太朗ぉぉぉぉぉ!」
ドガーン
瑚太朗(やったよ母さん‥‥俺‥‥飛んだよ‥‥未知なる世界へ‥‥take off‥‥)

ルチア「次変な場所へ連れていったら覚悟しろ。天王寺。」




瑚太朗「‥‥ひどい目にあった‥‥次は>>155

公園のラーメン屋台

瑚太朗「あそこなら何か手に入るかな‥‥」


ゲンさん「おお!よく来たな坊主!静流嬢!ルチア嬢!他にも一杯いるなぁ!」

瑚太朗「あれ?委員長も知り合いなん?」

ルチア「静流と一緒来たことがあるな。」

瑚太朗「へー。」

ルチア「な、なんだ?おかしいか?」

瑚太朗「意外だと思っただけだ。」

ちはや「美味しそうな臭いがしますねー。」

ゲンさん「嬢ちゃんたち食ってくかい?」

ちはや「良いんですか!」

小鳥「でもお金は‥‥」

ゲンさん「ああ良いんだ良いんだ!初回サービス!」

小鳥「む、無料で!?な、なら‥‥」

瑚太朗「良いですよね!?」

朱音「‥‥勝手になさい‥‥」

ルチア「い、良いんですか‥‥?」

ゲンさん「固くなるなよルチア嬢。ほらほらヨッパども!女子がいっぱい来たぞ!」

男1「おお!みんな可愛いね!」

男2「花が加わるなぁ!」




ちはや「おいしいですー!」

ゲンさん「嬢ちゃんいっぱい食べるね‥‥よし、おっさん腕によりかけてなんか作ってやるぜ!リクエストは?」

ちはや「どれも美味しいのでなんでもいいです!」

ゲンさん「うれしい事言ってくれるね!よーし、蒸し蟹でもつくってやる!」


瑚太朗「うめぇ!角煮超うめぇ!」

小鳥「とろけるねぇ‥‥」

静流「うまー。」

男3「おおお前ら、一杯飲むか?」

瑚太朗「一杯。」

ルチア「だめに決まっているだろ!未成年だぞ?」

瑚太朗「実は20後半な気がしてきた。」

ルチア「そんなわけあるかーー!」



江坂「君は加わらないのかね?」

朱音「性に合わないわ‥‥」

江坂「‥‥そうか、無理に加われとは言わんが若いうちはなんでも経験しておくと良い。」

朱音「‥‥」

江坂「何か憂えること、絶望したことがある時は何かうまいものを食べると良い。忘れ去ることができる。だからそういう時はまたいつでもここに来ると良い。」

朱音「‥‥そりゃどうも‥‥」


篝「‥‥」

瑚太朗「どうした?篝。」

篝「篝ちゃん、危険な香りがしました。ちょっと隠れます。」

瑚太朗「そんなわけないだろう。みんないい人だぞ?」

篝「いえ‥‥念には念を入れます。」

瑚太朗「‥‥まあいいか‥‥」






瑚太朗「天王寺瑚太朗!歌います!」

小鳥「いえーい!」

静流「いえーい。」

ちはや「瑚太朗は下手ですねぇ!」

ルチア「お前ら馴染みすぎだ‥‥」

ゲンさん「ガハハハハ!いいじゃねぇの!楽しけりゃ!」

ルチア「し、しかし‥‥」

江坂「ルチアくんは固すぎるのだ。もっと気を楽にしたほうがいい。」

ルチア「そ、そんな事言われましても‥‥」

瑚太朗(どんちゃん騒ぎだった。)


朱音「‥‥あんたたち、本来の目的忘れてないかしら?」

ちはや「ふぁんふぇひふぁっへ?」

瑚太朗「ちはやは飲み込んでから話そうな。えーっと‥‥あっ!ネタ探し!」

江坂「また風祭の噂を集めているのかね?」

瑚太朗「そうなんです。江坂さん。なにか持ってるんですか?」

江坂「このようなものはどうであろう。」
ネタ >>159を手に入れた!

人を飲み込む路地裏

瑚太朗(あれ‥‥これ俺があったやつか‥‥?)

江坂「入った人が消える不思議な路地裏があるらしい。」

静流「不思議だ‥‥」

瑚太朗「ありがとうございます。」

江坂「またいつでも頼って来ると良い。」

小鳥「ダンディでいい人‥‥」

江坂「そうだろう、火星人は生まれつきこのようなダンディな見た目なのだ。」

小鳥「‥‥」

江坂「私もその一人だ。」

小鳥「そ、そうなんですか‥‥」

江坂「って何故だぁぁぁぁぁぁぁ!」バーン!

江坂「火星人がこんなところで飲んでいるものかぁぁぁぁぁぁぁ!」バーン!

静流「じーの発作だ。気にしなくていい。」

小鳥「う、うん‥‥」

瑚太朗「じゃあそろそろ‥‥」

江坂「うむ、また来ると良い、」




瑚太朗「さて、最後に>>161へ行こう。」

人を飲み込む路地裏



瑚太郎(さっそくネタの場所に来てみた。)

瑚太朗「ここか‥‥ひとが消える路地裏!」

ルチア「本当にそんな事があるのか?」

瑚太朗「わからんが‥‥とりあえず俺一人で行ってくる!」




瑚太朗「‥‥消えない‥‥」

小鳥「場所はあってるけどねぇ‥‥」

瑚太朗「くそっなんでだ!さっさと俺を食えよ路地裏!」

朱音「ただのデマじゃないの?」

瑚太朗「そんなはずは‥‥」

瑚太朗(その後何回も通ったが、消える事は無かった。)

ちはや「あのーそろそろ時間が‥‥」

朱音「解散にしましょう。」

瑚太朗「くそー!」



自宅
瑚太朗(この人を食う路地裏‥‥俺や井上があったものと似てるよな‥‥井上にこのネタ送ってみるか‥‥)



瑚太朗(お、返信だ。)

井上『>>163

人を食う場所は後者や森など至る所にあるらしいがその証言者がUMAの目撃者と重なっていることが多い

瑚太朗「えーっとこれはつまり‥‥」

瑚太朗『つまりUMAを目撃した証言者がUMAに食われた!?こええ!』

井上『そうじゃなくて‥‥UMAみたく大半がデマってこと。まあ今回はあたしも天王寺くんも似たようなこと経験してるから解らないけどね。』

瑚太朗「ん?さらになんか来た‥‥」

井上『こっちでもて余したネタがあるからあげるわ。』
ネタ >>165を手に入れた!

ミス>>167

謎の組織二つが人目を忍んで争っているらしい

瑚太朗「ほう‥‥秘密結社‥‥」

ぎる「かっけぇ響きだぜ‥‥」

ぱに「触れてはいけない感じですわー。」

篝「なにか篝ちゃんにも関係してそうな話ですね。」

瑚太郎(結局篝は俺が預かることになっていた。)

瑚太朗「篝、なにか学習できたのか?」

篝「はい、まあまだ足りませんが。」

瑚太朗「お前の使命は?」

篝「それはまだですね。」

瑚太朗「なんなのかねぇ‥‥」

篝「篝ちゃんはなんとなく壮大な使命な気がしてます。」

瑚太朗「その篝ちゃんって一人称はなんだ?」

篝「こういうキャラが人気だと学習しました。違いますか?」

瑚太朗「人によると思うが‥‥」



瑚太朗(そろそろ寝る準備をしようと思ったとき‥‥)

瑚太朗(‥‥やべぇ‥‥篝を預かったは良いが着替えとかがない‥‥)

瑚太朗「なあ篝‥‥着替えとかいるか?」

篝「>>169

買いに行きましょう。瑚太朗持ちで。

瑚太朗「いるのか‥‥ずっと同じ服来てるくせに‥‥」

篝「篝ちゃん一応女なんでそれくらい良いでしょう。行きましょう、瑚太朗。」

瑚太朗「しゃーねぇな‥‥ひまむらでいい?」

篝「ちゃんとした場所に行きたいですね。」





瑚太朗(というわけで店に向かい‥‥)

篝「来てみたはいいですが篝ちゃんどう選べばいいのかわかりません。なので選びなさい、瑚太朗。」

瑚太朗「俺そういうのわからないんだが‥‥」

篝「なら誰かに聞きなさい。友人とやらは大量にいたでしょう。」

瑚太朗「こんなこと聞いて引かなそうなのは小鳥か静流だが‥‥」

瑚太朗「静流はな‥‥よし、小鳥に聞いてみよう。」


瑚太朗『女性の着替えってどう選ぶ?』

小鳥『>>171

まずはヅャスコへ

瑚太朗『いや、もう別の店きてる。』

小鳥『ヅャスコならいいの知ってるけど‥‥篝ちゃんにあうのを選べば良いと思う。』

瑚太朗『ありがとう。』

瑚太朗(感覚を信じるしかないか‥‥)





店員「○○○○円です。」

瑚太朗「げ‥‥たけぇ‥‥」

篝「さっさと出しなさい。」

瑚太朗「ちっ‥‥」



篝「せっかくなので篝ちゃん、どこか別の場所にも行きたいですね。」

瑚太朗「さっきまでのネタ探しじゃだめだったか‥‥例えば?」

篝「>>173

美術館ではどうですか?

瑚太朗「美術館‥‥この時間はどこも閉まってると思うが‥‥」

篝「なら鍵をこじ開けなさい。」

瑚太朗「いや無理だよ‥‥」

篝「なら私がこじ開けます。」

瑚太郎「いやいやいや‥‥」

瑚太朗(その後説得して明日の俺の学校が終わってからということにした。明日は部活は休みにしてもらおう。)




翌日
瑚太朗「‥‥篝?先起きてたのか‥‥」

篝「篝ちゃん睡眠はそこまで必要ではないので。」

瑚太朗「‥‥まあいいか。学校行ってくる‥‥」

篝「篝ちゃんも行っていいですか?」

瑚太朗「は?」

篝「平気です。回りには見えないようにするので。」

瑚太朗「ほんとか?」

篝「篝ちゃん、嘘はつきません。」

瑚太朗「‥‥勝手にしろ。」





瑚太朗(登校して‥‥)

瑚太朗「吉野!」

吉野「なんだてめぇ‥‥」

瑚太朗「ここになんか見えるか?」

吉野「‥‥?なにもねぇが‥‥」

瑚太朗(吉野が言うなら本当だな‥‥)

吉野「なんだ急に‥‥」

瑚太朗「いや、なにも。」

篝「言ったでしょう。篝ちゃんは今他人には見えてませんし声も聞こえません。」

瑚太朗「すまん。ところで吉野、>>176

ちょっとコーヒー勝ってきて

吉野「断る。」

瑚太朗「なんでだよ冷たいな。俺とお前の仲だろう?」

吉野「気持ち悪いこと言うんじゃねぇ!」

瑚太朗「ケチ。」

吉野「荒野に吹く風は誰にも操れねぇのさ。」

瑚太朗「荒野に吹く風はプフッ!」

吉野「‥‥」ドカッ

瑚太朗「痛いよ吉野。」

吉野「てめーが笑いやがるからだろうが。」

瑚太朗「‥‥吉野、俺がお前と笑うのは今日で最後かもな。」

吉野「‥‥何?」

瑚太朗「俺とお前は世の中に吹きすさぶ風、風はどちらか一方にしか進めないのさ。」

吉野「それはつまり‥‥」

瑚太朗「ああ‥‥デュエルだ。」

吉野「貴様からその言葉を聞けるのが楽しみだったぜ‥‥」

瑚太朗「受けるか?」

吉野「断る理由がないな。いつどこでだ?挑んだ側が指定していいぜ。」

瑚太朗「時間は今日、場所は‥‥ついてこい。」


瑚太朗「‥‥ここだ。」

吉野「職員室前‥‥だと‥‥」

瑚太朗「失礼しまーす頼み事されてた天王寺ですけど。」

担任「ありがとう。天王寺くん助かるわー。吉野くんも一緒に運んでね。」

吉野「‥‥てめぇ‥‥話がちげぇぞ‥‥」

瑚太朗(吉野は授業にはちゃんと出る、つまり先生には逆らえないと踏み、デュエルと偽ることで吉野を連れていき、一緒に運んでもらおうと思ったのだ。)

瑚太朗「まぁまぁまぁ。」

吉野「‥‥ちっ‥‥」



瑚太朗「なあ吉野、どちらがより重い物長い距離持てるか勝負しようぜ。」

吉野「断る。そんな下らねぇことはしねぇ。」

瑚太朗「逃げるのか?吉野、お前ともあろうものが勝負から逃げると言うのか!其処までお前は落ちたか!」

吉野「‥‥上等じゃねぇか‥‥」


吉野「うおおおおおおお!」

瑚太朗(二人ぶんをもって廊下を駆け巡り、教室前まで来た。)

吉野「はぁ‥‥どうだ‥‥」

瑚太朗「助かったわ。」

瑚太朗(教室へ荷物を置く。)

吉野「‥‥って俺が荷物持たされただけじゃねぇか!」

瑚太朗「すまん。」

吉野「俺の事を騙しやがって‥‥貴様俺のデッドエンド‥‥」

担任「はーいそれではホームルーム始めまーす。」

吉野「‥‥ちっ‥‥」



吉野「てめぇ今度の今度こそは‥‥」

先生「座りなさい。吉野。」

吉野「‥‥教育制度に好かれてるやつだ‥‥」

瑚太朗(忙しいやつだった。)



昼休み
瑚太朗(あっという間に昼休みだ‥‥今日は>>182でもしよう。)

ことりとご飯を食べながら二つの組織について聞いてみよう

瑚太朗「小鳥ー飯食おうぜ。」

小鳥「別にいいよ。コタさん。」



瑚太朗「じつは水面下で二つの組織が争ってるっていうネタがあるんだが‥‥」

小鳥「二つの組織?」

瑚太朗「ここ風祭も主な戦場らしい。」

小鳥「そんな事本当にあるのかな?」

瑚太朗「本当かどうかはしらんけど、こういうのってロマンあるよな!平和な町の裏が実は戦場ってさ!」

小鳥「‥‥調べるの?」

瑚太朗「危険な臭いはするけどな‥‥」

小鳥「止めといた方がいいよ!本当だったらあたしたちの手に負えないよ!」

瑚太朗「うーむ‥‥」

小鳥「命狙われるよ!だから次調査するのは別のネタにしよう?」

篝「篝ちゃん的には危険な香りこそしますが、篝ちゃんの使命に大きく関わる気がしますね。」

瑚太朗「どうするかねぇ‥‥」
どうする?
>>184

やる

瑚太朗「いや、やろう!」

小鳥「危険!危ない!」

瑚太朗「男のロマンと言うものがかきたてられた!」

小鳥「ロマンとかで首突っ込んでいい話じゃないよ!」

瑚太朗(小鳥が必死で止めてくるな‥‥)

小鳥「せめてやるなら他の人に聞いてから!会長さんとか!」



瑚太朗「‥‥というわけでこれの調査を近日中にやりたいのですがどうでしょうボス!」

朱音「ダメよ。」

瑚太朗「なんでですか?」

朱音「>>186

秘密の組織って、オカルト関係ないじゃない
どうせ陰謀論とかそんなところね

瑚太朗「いや!オカルトと関係はある!」

朱音「例えば?」

瑚太朗「実は昨日の人が消える路地裏はそいつらがやったこととか。」

朱音「それ、あなたが見つけたがっている科学で証明できないオカルトかしら?」

瑚太朗「うぐ‥‥」

朱音「それに、探すとしても、そのような戦っていながらバレていない。つまり徹底的に証拠は隠滅されているわ。無駄よ。」

瑚太郎「ぐぐ‥‥」

朱音「それより天王寺、知人から面白いプログラムをもらったのだけど、使ってみないかしら?」

瑚太朗「それはどういうプログラムで‥‥」

朱音「>>189

性転換

瑚太朗「なんですと‥‥」

朱音「対象の性別を変える‥‥試してみたくはない?」

瑚太朗「いいんですか?」

朱音「好きにしなさい。」



瑚太朗「まずは‥‥>>191に使ってみよう。」

瑚太郎

瑚太朗「効果があるのかまずは自分にやってみよう。えーっと‥‥こうして‥‥よし!」ボン!

瑚太郎(女)「おお!声も見た目も変わってるぜ!すげぇ!原理は一切不明だが!」

瑚太郎(女)「この体なら合法的に女風呂にも入れる!女性にタッチしても捕まらない!いやっほう!」

篝「アホですね‥‥」

瑚太朗「おっ!小鳥がいる!話しかけてみよう!小鳥!」

小鳥「>>193

ミス>>195

なんですか、こたろーさん

瑚太朗(女)「何!?俺を見破っただと!?」

小鳥「あたしを下の名前で呼ぶなんて瑚太朗くんぐらいだし、声は違っても見た目の雰囲気でなんとなくね。」

瑚太郎(女)「さすが小鳥だ‥‥」

小鳥「で、これはなんなの?」

瑚太朗「これは性転換できちまうものすごい機械なんだ!それで俺が試してみてるんだ!」

小鳥「変なことに使おうとしてない?」

瑚太朗「な、なんのことやら‥‥」

小鳥「女湯覗こうとか。」

瑚太朗「‥‥」

小鳥「‥‥ふしだらNG。」

瑚太朗「くそっ‥‥‥」

小鳥「ぼっしゅー♪それと元に戻すからね。」




瑚太朗「くそっ‥‥姿を戻されたあげく機械の主導権を握られてしまった‥‥」

小鳥「さーて、>>197につかってみよっかな。」

朱音

小鳥「会長さん。」

朱音「あら?神戸さんと天王寺?天王寺まさかもう飽きたの?」

小鳥「えい!」ボン!

朱音「なっ‥‥」



朱音(男)「‥‥あなたたち‥‥」

瑚太朗「なんか‥‥面影ありますが‥‥」

小鳥「魔女感0ですね。」

ちはや「朱音さーん!」

朱音(男)「‥‥」

ちはや「だっ!だだだだだ誰ですか!」

瑚太朗「天王寺瑚太朗。」

小鳥「神戸小鳥。」

ちはや「そっ!そっちじゃなくてその男の人です!」

朱音(男)「‥‥かくかくしかじか。」

ちはや「えええーーー!?」

小鳥「ちーちゃんも男にしてやる!それっ!」

ちはや「ほああああ!」

咲夜「はっ!」ボン!



咲夜(女)「危ないところでしたね‥‥ちはやさん。」

ちはや「さっ!咲夜!?」

咲夜(女)「姿形はちがえど、咲夜です。ちはやさん。」

ちはや「ええ!?えええーーー!?」

瑚太朗「なんか面白いことになってきたな‥‥」

朱音「今すぐ返しなさい!さもなくば黒魔術で‥‥」

小鳥「>>199

今度こそちーちゃん、男になれー!

ちはや「ほ、ほああああ!」ボン!



ちはや(男)「な、なんなんですか~。」

咲夜「ちはやさん‥‥男になっても私が守るので。」

瑚太朗「何故だろう‥‥咲夜の面影を感じる‥‥」

小鳥「楽しくなってきたよ~。」

瑚太朗「よーしこの調子で‥‥」

小鳥「コタさんも女になっちゃえー!」

瑚太朗「うおっ!」ボン!



瑚太郎(女)「またか‥‥」

ちはや(男)「瑚太朗かわいいです!」

咲夜(女)「私はどうですか?ちはやさん。」

ちはや(男)「咲夜は咲夜ですよ。」

咲夜(女)「なんと!?ヲタ朗くんはほめて私はほめないと!?」

静流「‥‥!」

瑚太朗(女)「し、静流‥‥」


静流「>>201

そのスイッチを秋刀魚に使えば子持ちの秋刀魚になるのだろうか?

朱音(男)「人間にしか効き目はないわ。」

静流「むう‥‥」

瑚太朗(女)「せっかくだしこの格好で委員長困惑させようぜ。静流も男にして。」

静流「おもしろそうだ。」

小鳥「じゃ、じゃあ‥‥」

静流「うむ」ボン!

朱音(男)「勝手なことを‥‥」

咲夜(女)「まあ良いではないですか。お嬢様。」




小鳥「委員長大変!来て!」

ルチア「な、なにがあったんだ!?」

小鳥「いいから!」




小鳥「ここだよ!」

ルチア「部室じゃないか‥‥何があった‥‥」

静流(男)「ルチア、男になってしまったぞ。」

ルチア「は、はぁ!?」

瑚太朗(女)「俺は女になっちまった!」

朱音(男)「なんなのかしらね。」

ちはや(男)「よくわかりませんが変わっちゃいましたー。」

咲夜(女)「何とかしてください。ルチアさん。」

ルチア「>>203

瑚太朗にこの蛙になるプログラムを使ってみよう

瑚太朗「ま、待て!これ以上混乱させるな!」

ルチア「どうせその格好で不埒な事を働こうとしていたのだろう!女の敵ぃぃぃぃ!」

瑚太朗「ぐあああああ!」



瑚太朗(蛙)「ゲロ!ケロケロケ!」

ちはや(男)「こ、瑚太朗!」

瑚太朗(蛙)「ケロケロ!」

小鳥「もう何がなんだか‥‥」

小鳥(昼休みが終わるまでこんな状況だったよ。)




瑚太朗「はあ~‥‥全員戻れた‥‥」

朱音「ん?何々‥‥そう、わかったわ。」

瑚太朗「どうしたんですか?」

朱音「あたしが貸したプログラム、使ったら>>204というプログラムらしいわ。」

瑚太朗「な、な、何!?」

朱音「しばらくの間だそうよ。」

瑚太郎(じゃあ‥‥思考が読めないルチアは何を‥‥)

ルチア(>>207)

どうやったらちは...凰さんと仲良くなれるんだろう...?

瑚太朗「素直になろうぜ委員長!」

ルチア「は?なんの話だ!?」

朱音「心を聞いた結果でしょう。」

ルチア「なっ!ななっ!」

ちはや「?」

瑚太朗(聞いてなかったのか。)

ちはや(なんのことですー?)

瑚太朗(‥‥いや、なにも。)

ちはや(ならいいんですけど‥‥)

静流(喋らずとも会話が出来る‥‥)

朱音(こっちの方が面倒じゃなくていいわね。)

咲夜(ヲタ朗くんの変態妄想垂れ流しにならなければ良いのですが。)

瑚太朗(瑚太朗だ。あとそんな事つ考えてねぇ。)

朱音(あら、あたしのおっぱい揉みたいとか言ったやつが言うじゃない。)

瑚太朗(そ、それはあれですよ。そういう日もあるんですよ。)

咲夜(変態ですね。ヲタ朗くんは。)

ちはや(瑚太郎ですからねぇ。)

ルチア「な、なんなんだ?」

小鳥「あたしにゃさっぱり‥‥」

瑚太朗(委員長には聞こえないから聞いちゃうけどちはやって委員長のことどう思ってる?)

ちはや(>>209)

太った

ちはや「委員長最近太りましたよね。」

瑚太朗「あっ!ちはやっ!口に出さんでも‥‥」

ルチア「そんなことを思っていたのか‥‥鳳さんは。」

小鳥「い、委員長?」

ルチア「気にしていたのに‥‥体重増えたということ‥‥」

ちはや「あ、え、えーっと‥‥ごめんなさい!」

ルチア「‥‥」

ちはや「素直に物事を言い過ぎました!それで傷ついたなら謝ります!ごめんなさい!」

咲夜(ちはやさん‥‥成長しましたね‥‥)

瑚太朗(委員長そんな太ったか?)

静流(どこが増えたかはわからない。)

瑚太朗(なるほど‥‥)

ちはや「‥‥許してくれますか?」

ルチア「>>222

ミス>>213

(明日から一緒にランニングに)付き合ってほしい

ちはや「えっ!ええ!?いや私にそっちの気は‥‥」

ルチア「?‥‥太った分痩せるためのランニングに付き合ってくれといったのだが‥‥」

ちはや「そ、そういうことですか‥‥わかりました!付き合います!」

朱音「あなたたち、授業はいいの?」

瑚太郎「あっ!やべっ!」

ルチア「廊下は走るな!走らず急げ!」

瑚太朗「無茶ぶりだな!」





瑚太朗「な、なんとか間に合った‥‥」

先生「それじゃあ始めるぞー。」



吉野「‥‥」

瑚太朗(授業を受けている吉野は何を考えているのか‥‥)

吉野(>>215)

来週はママンの誕生日、一体何を渡せば一番喜んでくれるかなぁ

瑚太朗「ブフッ!」

先生「なんだ天王寺、可笑しいか。」

瑚太朗「いえ、なんでもないっす!」

ちはや(瑚太朗アホですねぇ‥‥)

瑚太朗(ちはやに言われたくない。)

ちはや(何なんですかその言い方は!)

瑚太朗(だってなぁ‥‥)

吉野(はぁ‥‥ママン何が欲しいって言ってたっけな‥‥財布とかか?いや‥‥菓子とかか?残るものの方がいいか‥‥ネックレス?)

瑚太朗「フフッ!」

瑚太朗(やべぇ吉野が財布とかネックレス買ってる絵面想像するだけで面白い!)

吉野「‥‥」

瑚太朗(後でからかってやろう。)



瑚太朗(授業終了後‥‥)

瑚太朗「吉野!母親は大切にな!」

吉野「>>217

了解

吉野「言われなくてもわかってるぜ‥‥狼といえども親は大切にするものだ‥‥」

瑚太朗(俺の頭に吉野語録が頭をよぎった。)

吉野『ママン!梨剥いてくれよ!』

吉野『ママン!重くない?僕持つよ!』

瑚太朗「プフッ!」

吉野「なぜ今笑った!親を大切にすることの何がおかしい!」

瑚太朗「ご、ごめん。とあることを思い出してブフッ!」

吉野「てめぇ‥‥なめてるのか‥‥」

小鳥「コタさん。吉野くん。なにやってるの。」

吉野「ぐ‥‥神戸‥‥」

瑚太朗(小鳥はなに考えてるのかな‥‥)

小鳥(>>219)

ミス>>221

篝ってご飯食べるのかな?
ちびもすとかお父さんお母さんは食べなくていいけど

直指定より↓1とかにしたらいかがか?

安価とってたら↓

瑚太朗(えっ‥‥それはどういう‥‥)

小鳥(‥‥あっ、今瑚太朗くん心を読めるんだった‥‥気を付けなきゃ‥‥)

瑚太朗(ご飯を食べなくていい‥‥?ちびもすはともかく理香子さんさんや圭介さんも?)

小鳥(あ、聞かれてたのなら不味いね‥‥瑚太朗くん今のは聞き間違い。)

瑚太朗(て言われても‥‥)

担任「授業始めちゃいますよー。」

吉野「ちっ‥‥天王寺、この勝負はお預け見てぇだな。」

瑚太朗「ああ‥‥」

小鳥(よかった‥‥追求されずにすんだよ。)



瑚太朗(ちはやはなに考えてんのかな‥‥)

ちはや(お腹すきました‥‥)

瑚太朗(‥‥そんな事だろうと思ったぜ。)

瑚太朗(さて、また吉野だ。)

吉野(>>225)

オレの心を読むんじゃねぇ!

瑚太朗(!?)

吉野(聞こえてやがるんだろ天王寺!さっきからなにか笑ったり挙動不審だと思ったらそう言うことだったか!神戸から聞いた!)

瑚太郎(ちっ‥‥小鳥か‥‥)

吉野(俺の思考をよもうなんざ十年早いんだよ!)

瑚太朗(もう読んだ!)

吉野(授業が終わったらデッドエンドナックルで貴様を‥‥)

瑚太朗(さて吉野が面白いの見れないとなると‥‥真面目に授業受けてるルチアのを見てみるか。少し遠いがなんとかなんだろ。)

ルチア(>>228)

今日は誰かに狙われているような

ルチア(なぜだろうか‥‥)

瑚太朗(ふむ‥‥なんとなく気取られてるな‥‥)

担任「じゃあここ‥‥天王寺くん。」

瑚太朗「え、えーっと‥‥」

ちはや(答えはx=3ですー。)

瑚太朗「x=3。」

担任「正解です。ちゃんと聞いてたんですね。」

瑚太朗(グッジョブちはや!)

ちはや(は、はい!?私なんかしました!?)

瑚太朗(答え教えてくれたじゃん。)

ちはや(全然意識してませんでした!)

瑚太朗(なんだせっかく助けてくれたと思ったのに‥‥)




瑚太朗「そんなこんなで放課後だ。篝、学校はどうだった?」

篝「>>230

篝ちゃんの使命に大きく関わる人がいっぱいいる感じがしました。今日せいてんかん?した人は特に。

瑚太朗「そうか?会長はともかく、あとの奴は普通だと思うが‥‥」

篝「そうですか?それとあなたには篝ちゃんと似たなにかを感じます。」

瑚太朗「何かって‥‥なんだよ?」

瑚太朗(書き換え能力のことか?)

篝「それは篝ちゃんにもわかりません。」

瑚太朗「そうか‥‥使命は?」

篝「そこはまだです。この町のどこかに眠ってると思います。」

瑚太朗「ふーん‥‥早く思い出せるといいな。」

篝「記憶を取り戻す事は急がねばならない気がします。さっさと美術館へ行っちゃいましょう。手がかりがあるかもしれません。」



美術館
篝「ここが美術館ですか‥‥」

瑚太朗「ん?あれ>>232(Rewriteの登場人物)じゃないか?」

ミドウ

ミドウ「‥‥‥‥」

瑚太朗「炎使いっぽい怪しい男が‥‥」

篝「何やら禍々しい気配を感じます。あの男、危険ですね。」

瑚太朗「ちなみに今のお前って見えてんの?」

篝「姿を消したままだと瑚太朗が誰もいないところに話しかけてる人になってしまうので今は見えていますよ。」

ミドウ「‥‥」

瑚太朗「‥‥なんかこっち睨んでないか?」

篝「篝ちゃんにはわかりません。」

瑚太朗(なんなんだあいつなんか因縁でもあったか?今はまだないはずだが‥‥って今ってなんだ。)

ミドウ「‥‥おい!」

瑚太朗「はっ!はい!」

ミドウ「‥‥貴様のつれてる女はなんだ。」

瑚太朗(ご、誤魔化すしかない‥‥)

瑚太朗「>>234

友人です

ミドウ「友人‥‥だと?」

瑚太朗「はい!ただの友人です!」

ミドウ「‥‥てめぇ、本当か?」

瑚太朗「嘘つく要素がどこにありますか?」

ミドウ「‥‥そこの女、お前はどうなんだ。」

篝「篝ちゃんは‥‥瑚太朗の友人です。」

ミドウ「篝‥‥」

テンマ「ミドウ!何をやっている!」

ミドウ「こいつら‥‥なんか匂わねぇか?」

テンマ「匂う?」

ミドウ「いつか俺たちの障壁となる、そんな気がする。」

テンマ「だがそれだけで絡むのはダメであろう!」

ミドウ「ちっ‥‥せっかく消し炭にしてやろうと思ったんだが‥‥」

テンジン「こんなところでそんな事すれば騒ぎどころではないだろう。」

ミドウ「‥‥くそっ、イラつくぜ。」

瑚太朗(なんだこいつらは‥‥)

ミドウ「‥‥おい!」

瑚太朗「な、なんですか?」

ミドウ「俺の前に立ちふさがったなら‥‥容赦なく殺す‥‥」

瑚太朗(‥‥まずいやつだな‥‥)

テンマ「行くぞ、ミドウ。」

ミドウ「‥‥やっぱりイライラする‥‥」




篝「危ないところでしたね‥‥」

瑚太朗「‥‥怖かったぜ‥‥」

篝「さて、じゃあ見学しましょう。」



篝「なるほど‥‥これが芸術というものなのですか‥‥」

瑚太朗「こういうのかける人って凄いよな。」




篝「なんと!これも絵なのですか!?」

瑚太朗「写真みたいな絵だな‥‥だが幻想的だ。」



篝「何なんですかこれは!?」

瑚太朗「シュールレアリスムってやつだな。俺にはさっぱりだが芸術ってやつらしい。」

篝「芸術とは奥深いですね‥‥」



篝「‥‥」

瑚太朗「どうした?篝。」

篝「この絵は‥‥なにか引っ掛かります。」

瑚太朗(その絵は未来の地球を描いたもの、環境問題への警鐘らしい。)

篝「なんなんでしょう‥‥これは‥‥」

瑚太朗「なにか思い出したのか?」

篝「>>237

……思い……出しました……

篝「篝ちゃんの使命‥‥それは‥‥」

瑚太朗「そ、それは‥‥?」

篝「‥‥船を作ることですね。」

瑚太朗「‥‥は?」

篝「遠く遠く見渡す先にある幻想のように見えた島を目指す船を作り、その帆を作るために母樹に手を出し船を完成させますがその船で海に出たとき後ろを振り返ると自分達の居た場所が消えていくのです、ですが前にすすまねばなりません。遠く遠く海を越えていかねばならないのです。その長い長い旅の意味を繋ぐために。」

瑚太朗「なんのことやらさっぱりなんだが‥‥」

篝「全て思い出した訳ではありません。全てを思い出せばその意味もわかるでしょう。」

瑚太朗「ならいいんだが‥‥」




篝「‥‥なかなか楽しかったですね。美術館。」

瑚太朗「ならよかった。」

篝「次は>>240に行きたいですね。」

森の虹色の沼

瑚太朗「森?というかあそこあんま行きたくない‥‥」

篝「なにか森で思い出すかも知れませんから。」




瑚太朗「‥‥確かこの辺に‥‥あった‥‥いつみても酷いな‥‥」

篝「毒々しいですね‥‥」

瑚太朗(森はなんか危険な気がするからあんまりいたくない、さっさと立ち去ろう。)

瑚太朗「なんか思い出せそうか?」

篝「>>242

蛙の尻にストロー

瑚太朗「‥‥ってなにやってんだ!」

篝「かなり膨らみますね。面白いです。」

瑚太朗「今すぐやめろ!あと使命思い出したいんじゃないのか!?」

篝「ここでは残念ながらなにも思い出せませんでした。戻りましょう。」

瑚太朗「ならそう言え‥‥」




瑚太朗(帰ってる途中‥‥)

ちはや「あ、瑚太朗。それと‥‥篝さん。」

瑚太朗「ちはやか。なにやってたん?」

ちはや「>>244

委員長と一緒に大食い大会に出場しようとしてました

瑚太朗「大食い?」

ちはや「近くのお店でやるんです。」

瑚太朗「どういう?」

ルチア「ペアで超大盛り料理を食べて、完食した速さできそうらしい。」

瑚太朗「へぇー‥‥」

篝「篝ちゃん、やってみたいです。」

瑚太朗「なら俺たちも参加してみるか‥‥」

ちはや「瑚太朗も参加するんですか?」

瑚太朗「悪いか。‥‥あれ?そういえば咲夜は?ちはやがいるとこにいないとは。」

ちはや「咲夜はしつこくついていくって言い張ってたんですが、私が咲夜はこないでくださいって言ったら石になっちゃいました。」

瑚太朗「あ~‥‥」

ルチア「二人で参加する大会だからな。」

瑚太朗「これ、誰の発案?」

ルチア「鳳さんから誘ってくれたぞ。」

瑚太郎(お互い仲良くなりたい気持ちはあるんだな‥‥)

ちはや「そろそろ始まる時間ですね。行きましょう。」

ルチア「ああ、共に頑張ろう。」

ちはや(此花さんどう思ってるんでしょうか‥‥)

ルチア(>>246)

味は分からないけど友達と一緒の食事は楽しい
早食い競争とか恥ずかしいことも大して気にならないな

ちはや(味が‥‥わからない?)

ルチア「‥‥?どうかしたか?」

ちはや「あっ、いえ、なんでもないです!」

ちはや(いえ、今は楽しみましょう。)





司会「さて、ついに始まりました!風祭大食い大会!」

瑚太朗(意外と人いるんだな‥‥)

司会「まずはこの中華屋黄楼特製超大盛り麻婆豆腐を完食していただきましょう!」

ルチア「麻婆豆腐か‥‥」

ちはや「あそこの麻婆豆腐って辛いんですよね‥‥」

ルチア「平気だ。私たちならかならず食べられる。」




瑚太朗「麻婆豆腐か‥‥」

篝「食べたことありませんね。興味があります。」

司会「それでは、スタート!」

瑚太朗(よし、こうなりゃやってやる!)





瑚太朗「‥‥ゲプッ‥‥」

篝「篝ちゃんあまり食べる必要ありませんでした。」

瑚太朗「先にいえ‥‥ゲフッ‥‥」

瑚太朗(結局俺は一回戦敗退だった。ちはやルチアは‥‥)


ルチア「‥‥最後まで残ってしまったな‥‥」

ルチア(鳳さんが相当がんばってくれていた。最後ぐらいあたしも頑張らねば‥‥)

司会「最終決戦は超特大ビッグギカントパフェ!」

ルチア「すごいな‥‥」

ちはや「ここまで来たんです、頑張りましょう、此花さん。」

ルチア「‥‥ああ。」


瑚太朗「やべっちょっとトイレ行ってくる。」

篝「早く戻ってきてくださいよ。」



瑚太朗(トイレから戻ってきたとき‥‥)

スタッフ1「此花ルチア‥‥あの暗黒激辛会で食べきることが出来なかった地獄麻婆豆腐を食べきった女‥‥決勝まで進んできたようだな。」

スタッフ2「あいつは負けたようだが、我々はその上をいく!更に激辛パフェを作ってやった!」

スタッフ1「我等暗黒激辛会の勝ちだ!ハッハッハッ!」

瑚太朗(‥‥これは‥‥委員長とちはやが危ない!)



司会「それでは‥‥スタート!」

ちはや(行きますよ‥‥)パクッ

ちはや「>>248

♪~(楽勝)

ちはや「♪~」

ルチア「うむ、美味しいな。」

スタッフ1「な、なんだと!?」

スタッフ2「わ、我等が破れた!?」

ちはや(辛いですが‥‥今なら我慢できます!)

瑚太朗「ちはや!‥‥ってあれ?」

篝「どうしました?」

瑚太朗「あのパフェ激辛らしいが‥‥ちはや大丈夫そうだな‥‥」




司会「ちはやルチアペア早い早い!どんどん進んでいきます!」

スタッフ1「し、しんじられん‥‥」

スタッフ2「か、完敗だ‥‥」




司会「優勝はちはやルチアペア!」

ちはや「やりましたー!」

ルチア「やったな!ちはやさん!」

ちはや「え?」

ルチア「あ‥‥ファーストネーム呼びはダメだったか?」

ちはや「‥‥いえ、じゃあこっちもファーストネームで呼びます。ルチアさん。」

ルチア「ちはやさん‥‥」

司会「美しい友情ですね!それでは優勝商品をどうぞ!」

ちはや「優勝商品?」

司会「優勝商品、>>251です!」

スイーツバイキング無料券(2人分)

ルチア「スイーツバイキングか‥‥」

ちはや「‥‥一緒に行きましょう。いつか。」

ルチア「‥‥そうしよう。」






瑚太朗「いやー凄いな委員長!ちはや!」

ルチア「そ、そう誉めるな‥‥今になって恥ずかしさが来てるんだ‥‥」

ちはや「この景品いつ使います?」

ルチア「ちはやさんの好きな日に誘ってくれていい、明日でも明後日でも一ヶ月後でもな。」

瑚太朗(スイーツとかいったらダイエットとか言ってたのに太るんじゃないか?と思ったがそこまでKYじゃない。黙っておこう。)

篝「スイーツとかって太りますよね?大丈夫なのですか?というか今回の大食いも‥‥」

ルチア「‥‥」ピシャーン

瑚太朗「あっ!篝‥‥」

ルチア「‥‥走るぞ。」

ちはや「え?」

ルチア「少しでも消費するため走るぞ!」

ちはや「あっ!待ってくださいよぉ!」

瑚太朗(仲が良いことはいいよな‥‥)



瑚太朗(‥‥さて、自宅に戻ってきたが‥‥どうしようかな‥‥>>253でもしよう。)

ぎるぱに篝とゲーム

瑚太朗「ぎる、ぱに、ゲームでもやろうぜ。」

ぎる「ゲームだと!いいぜ!どのゲームだ!」

ぱに「あの篝さんという人も含めるなら四人ですからパーティーゲームなどが良いと思いますわー。」

篝「げーむ‥‥とは?」

瑚太朗「やったことないのか?試しにやってみよう。」

篝「はい、篝ちゃん興味があります。」

瑚太朗「ゲームは‥‥ス○ブラとか毬男とかあるけどどれにしよう‥‥」

ぎる「ス○ブラ!ス○ブラがいい!」

瑚太朗「ならとりあえずそれにしよう。」




篝「これは一体どうすれば‥‥」

瑚太朗「キャラを選んで、このリモコンでお前の代わりに戦わせるんだ。」

篝「なんと!画面の中に入って篝ちゃん自ら戦うのではないのですか!」

瑚太朗「そんなん出来るかい‥‥」

ぎる「さっさとキャラ選べ!初心者なら毬男でいいと思うぜ!」

篝「じゃあそれでいいです。」

瑚太朗(その後一通りの操作説明をして‥‥)

瑚太朗「じゃあ俺と篝で組むからぎるぱにもチームな。」

ぱに「わかりましたわー。」






瑚太朗「だー!負けたー!」

篝「瑚太朗弱すぎです。」

瑚太郎「お前が安易に突っ込んだり隙だらけだったりするからフォローしようとして負けたんだ!」

篝「篝ちゃんに隙などありません。」

瑚太朗「ゲームでは隙だらけだったが‥‥」


瑚太朗(その後何回かやったが‥‥)

瑚太朗「くっそー‥‥いいコンビネーションしやがって‥‥」

ぎる「ぱには俺の半身だからな!」

篝「正直飽きてきました。別のゲームしましょう。」

瑚太朗「じゃあ‥‥>>256

スプ○トゥーン

瑚太朗「よし、最近買ったこのゲームだ!」

篝「どのようなゲームなのですか?」

ぎる「フィールドを自分のチームの色で塗っていってより広い範囲を塗ったチームの勝ちだ!」

篝「なるほど‥‥」

瑚太朗「これ、確かこのゲームの世界だと人類が滅亡して軟体動物が繁栄してるって世界なんだよな。」

篝「なんと!人類が滅亡‥‥?」

瑚太朗「‥‥どうした?篝。」

篝「いえ、なんでもないです。」

瑚太朗(そういや篝の心は見えんのかな?)

篝(>>258)

篝ちゃんが滅ぼしたのでしょうか

瑚太朗「えーっと‥‥設定によると人類は海面上昇により滅んだ‥‥」

篝「海面上昇‥‥」

ぎる「安心しろよな!海面上昇しても俺が助けてやるからよ!」

瑚太朗「もしその時は頼んだぱに。」

ぎる「俺は!?」

瑚太朗「だってお前力ないじゃん‥‥」

ぱに「ぎるちゃんですからね‥‥」

ぎる「ひでぇよ!俺にも期待してくれよ!」

篝「そろそろゲーム始めましょう。」

瑚太朗「そうだな。」




瑚太朗(というかさっきの篝の考えてたこと‥‥篝が人類を滅ぼせるほどの力を持ってるってことか‥‥?)

ぎる「おいてめぇ!ボケッとしてないで攻撃しろよ!」

瑚太朗「あっ、ごめん。」

篝「瑚太朗はやっぱり下手ですね。」

瑚太朗「何を‥‥ここから俺の本気見せてやるぜ!」

瑚太朗(‥‥そんな事考えるのはやめておこう。俺は普通の日常が楽しめればそれでいいんだ‥‥)

翌日
瑚太朗(‥‥目覚めた。今日もいつもと変わらない一日が始まる。そう思っていたら‥‥)

篝「‥‥zzz‥‥」

瑚太朗「!?」

瑚太朗(篝が俺のベッドで寝ていた。)

瑚太朗(ここここれってそっ、そそそそそ添い寝!?なんで!?)

瑚太朗(篝の着衣は乱れてないから俺が獣と化したということはないはず‥‥)

篝「zzzz‥‥」

瑚太朗(こ、この状況は‥‥)

瑚太朗「気分エクスタシイイイイイイイ!」

篝「‥‥うるさいです‥‥瑚太朗‥‥」

瑚太朗「‥‥あ、起きたか篝、なんで俺のベッドに?」

篝「>>262

いい物を手にいれたのでこれで瑚太郎を蛙に変えようと思って。ストローも準備してあります。

瑚太朗「なに‥‥」

篝「寝てる間に瑚太朗を蛙にしてそのお尻にストロー、果ては爆竹でも入れようかと思ってたのですが、その最中で眠ってしまい、この状態です。」

瑚太朗「なんで!?なんで俺蛙にされかけてたの?」

篝「楽しいじゃないですか。そんな事もわからないんですか。」

瑚太朗「楽しいだけでそんな事やるなよ!」

ぱに「瑚太朗さん入りますわよーって‥‥」

瑚太朗「こ、これは違うぞぱに!」

ぱに「逢い引きですわー!」

瑚太朗「ちっがーう!」





瑚太朗「大変だったぜ‥‥」

小鳥「お疲れさま。篝ちゃんはどうしてるの?」

瑚太朗「今日は家においてきた。大人しく留守番してくれてるはずだ。」

小鳥「ふーん‥‥」

瑚太朗「小鳥はなんかあったか?」

小鳥「>>264

小銭を溜めてたブタさんを落として割っちゃった

瑚太朗「あ~昨日近所に響いた悲鳴それだったのか‥‥なんでもないって言ってたから放置しちゃったけど。」

小鳥「せっかく貯めてたのに‥‥」

瑚太朗「まあ新しいの買えばいいじゃん。」

小鳥「新しいのを買っても貯まってるときの幸福感は戻らないよ!」

瑚太朗「っていってもな‥‥」

ちはや「なんの話です?」

瑚太朗「こいつが豚の貯金箱割っちまったって‥‥ちはやは豚の貯金箱なんて使ったこと無さそうだが‥‥」

ちはや「確かにないですねー。」

小鳥「使ったことの無いものにこの悲しみはわからない‥‥」

瑚太朗「吉野は使ったことあるか?」

吉野「興味ねぇ‥‥」

小鳥「どうなの?吉野くん。」

吉野「>>266

実はマ...母にプレゼ ントを買ったときに俺もブタの貯金箱を割ってな...

小鳥「へぇ‥‥吉野くんお母さんにプレゼントしたりするんだ‥‥」

吉野「‥‥悪いか?」

小鳥「いや、ちょっぴり見直したよ。」

吉野「‥‥」

瑚太朗「嬉しそうだな吉野。」

吉野「うるせぇ!」

瑚太朗「俺の時は答えてくれなかったのに。」

吉野「俺はお前の事が嫌いだからな‥‥」

瑚太朗「そんな事言うなよ吉野、リアカーで共に爆走したあの日は嘘だったのかよ!」

吉野「あれは思い出させるな!」

瑚太朗「二人で全裸で走ったりしたじゃないか!」

吉野「うおおおおやめろおおおお!」

瑚太朗「くそっ!こうなったら吉野の中学の卒業文集を大声で読むしかない!」

吉野「なぜそうなんだよ!るど?こから手に入れた!?やめろ!」

瑚太朗「えーとなになに‥‥>>269

なんか吉野の台詞の一部が変になってますね。すみませんでした。安価下

吉野「やめろぉぉぉぉ!」

瑚太朗「なんだこの意味深な感じ‥‥」

吉野「あの話は思い出したくもねぇ‥‥ありゃマジなんだ‥‥」

瑚太朗「吉野がびびるなんて‥‥何があったんだ?」

吉野「俺の小学校の同窓会ででとある事件が起きたんだ‥‥人の手では説明のつかない‥‥」

小鳥「それって‥‥幽霊!?」

瑚太朗「ほう‥‥幽霊‥‥オカ研の出番だな!」

吉野「あれは軽く触れていいもんじゃない。それだけは言っておいてやる。」

瑚太朗「気遣ってくれるのか!ありがとう吉野!」

吉野「勘違いするな。あんなこともう掘り起こしたくないだけだ。」

瑚太朗(吉野がここまでびびる‥‥なにかあるな‥‥)

瑚太朗「小鳥は知ってるか?」

小鳥「知らないねぇ‥‥」

瑚太朗「ちはやは‥‥知らねぇよな‥‥」

ちはや「何なんですかその言い方は‥‥」

瑚太朗「委員長は‥‥」

ルチア「‥‥知らないな。」

瑚太朗「なんか顔色悪いぞ、どうした?」

ルチア「>>272

知らないって言っているだろう!!!

瑚太朗「ど、どうした?」

ルチア「私はそんな事件一切知らない!一切!だからこの話はここまでにしてくれ!」

ちはや「‥‥どうしたんです?ルチアさん。そんな動揺して‥‥」

ルチア「この話はここまでにしろと言ってるだろう!私の前でその話はするな!」

ちはや「で、でも‥‥」

ルチア「人の話が聞けないのか!」

ちはや「む‥‥何なんですかその言い方は!」

瑚太朗「ああもう二人ともやめろ!委員長もちはやも落ち着こうな。」

小鳥「そうだよちーちゃん!委員長!」

ちはや「‥‥」

ルチア「‥‥あ、すまない。つい取り乱した‥‥」

瑚太朗(これは絶対何かがある‥‥委員長も動揺してるんだ。大きな事件に違いない‥‥)





瑚太朗「‥‥ということがあったんだが、静流はなんか知ってるか?」

静流「‥‥ルチアのことか。」

瑚太朗「ああ、あいつ明らかに動揺していた。」

静流(どうしたものか‥‥適当にはぐらかせばコタローはその事をより知りたがるはず‥‥だが言ってしまうわけにはいかない‥‥)

静流「>>275

全然関係ないけど1000年後の地球環境はこのまま汚染され続けると毒と錆の舞い散る人が住めない星になってしまうらしい

瑚太朗「え?」

静流「ヘクサスの話を聞いてそれを思いだしたのではないだろうか‥‥」

瑚太朗「そうなのか?」

瑚太朗(なんかそういう様子ではなかった気がするが‥‥)

静流「昔、その1000年後の世界で生きられる人間を作ろうとする研究があったそうだ。」

瑚太朗「え?そんなことが?」

静流「その研究はあまりに残虐だったため中止になったらしい‥‥」

瑚太朗「へぇ‥‥」

静流「死者もいるらしい‥‥悲しい話だ‥‥」

瑚太朗(面白い話題だ。調べても言いかもしれない。)




瑚太朗「かくかくしかじかということで会長はなんか知ってますか?1000年後の世界とか毒で世界が滅ぶとか。」

朱音「なぜあたしに聞いてきたの?あと聞いてるのはは実験のことなの?それとも吉野とかいうのが言ってたことかしら?」

瑚太朗「なんかそういうのって謎の組織的なものに隠蔽されてるじゃないですか。」

朱音「あなたは私を便利屋かなにかと思ってるのかしら?」

瑚太朗「いえ、そんな事は‥‥」

朱音「まあいいわ、そうね‥‥>>277

時期が来れば分かる

瑚太朗「ええ~‥‥」

朱音「人類が滅ぶかどうかなんていずれわかるわよ。」

瑚太朗「吉野のほうは?」

朱音「思い込みでしょう。」

瑚太朗「いやそんな調査もしてないのに決めつけないでくださいよ!」

朱音「なら調査すればいいじゃない、今度の日曜日にでも、そんな事は事実ではないという結論が得られるわよ。」

瑚太朗「いや!オカルトはあります!」

朱音「この場で証明できるかしら?」

瑚太朗「よーしさっき掲示板から手に入れたフレッシュなネタで勝負!」

ネタ>>279

シュレディンガーのネコ

朱音「有名な量子力学の考え方じゃない。それがどうしたの?」

瑚太朗「よくわかりませんが‥‥来てもらえば解るはず‥‥」



生徒「この箱のなかに入ることができます!」

朱音「はい高能力者~」

瑚太朗「くそおおおお!」



瑚太朗(さて、放課後だ。部活へいこう。)


咲夜「今日は洋梨タルトなど作ってみました。」

ちはや「やったですー!」

小鳥「美味しい!」

瑚太朗(さて、今日もだらだらしてるわけだが‥‥今日はなにしようか‥‥よし、>>282しよう。)

対抗して俺もスイーツクッキング

瑚太朗「よし!スイーツクッキングだ!」

朱音「は?」

瑚太朗「咲夜に対抗して俺も作ってやる!みんなも作ろうぜ!」

小鳥「なんでそんな‥‥」

瑚太朗「スイーツ作れればモテる!」

咲夜「そんな動機ですか。そんな事しか考えられないのですね与太郎くんは。」

瑚太朗「瑚太朗だ!別にいいだろ!」

ちはや「でも楽しそうですねー!」

ルチア「うむ、オカ研は関係ないが、楽しそうだ。」

瑚太朗「というわけで咲夜、レクチャーしてくれ。」

咲夜「与太郎くんに命令される筋合いはありませんね。」

ちはや「教えて下さい!みんなにも!」

咲夜「かしこまりました。では調理室のセッティングを済ましてきますので暫しお待ちを。」




咲夜「セッティングが終わりましたので参りましょう。」

朱音「いってらっしゃい。」

咲夜「お嬢様もぜひ。」

朱音「面倒くさいわ。」

咲夜「たまにはこう言うものもいいと思いますが。」

朱音「嫌よ。」

ちはや「朱音さんも来ましょうよ!」

静流「人数は多い方が楽しい。」

瑚太朗「来ましょうよ会長。」

ルチア「なかなかない機会です。行ってみても良いのでは?」

小鳥「一緒に行きましょう!」

咲夜「皆さんもそう言っております。」

朱音「‥‥わかったわよ、やってやるわよ。」

調理室
咲夜「人数分エプロン、器具も準備させてもらいました。」

瑚太朗「‥‥あれ?俺の分は?」

咲夜「与太郎くんもやるのですか?」

瑚太朗「発案者俺だから俺も作るよ!あと俺は瑚太朗だ!」

咲夜「つい畜生のごとくスイーツを食べるだけかと。」

瑚太朗「いちいち腹立つな‥‥」






瑚太朗(その後、咲夜から一通りレクチャーを受けた。)

咲夜「それでは、実際に作ってみましょう。」

瑚太朗(よーしここですごいもん作って俺の評価をあげてやるぜ!)





静流「これはどうだろうか。さんまクリームサンドだ。」

ルチア「う、うん。美味しいと思うぞ。」



ちはや「わー!クリーム出しすぎました~‥‥」

小鳥「うわ!凄いね‥‥」

瑚太朗(みんな楽しそうに作ってんな‥‥会長は‥‥)

朱音「‥‥」

瑚太朗「そんな面倒くさそうにしないでくださいよ。」

朱音「クリームを混ぜるのに疲れたのよ‥‥なんなの‥‥私を殺す気?」

瑚太朗「なんでそこまで‥‥」




ちはや「咲夜!一回これ食べてみてください!」

咲夜「ケーキですか‥‥それではいただきましょう。」

ちはや「どうです?」

咲夜「>>286


衝撃的な味すぎて立ったまま失神

咲夜「‥‥」ピシャーン

ちはや「‥‥咲夜?」

小鳥「あたしも食べていい?」

ちはや「ど、どうぞ!」

小鳥「じゃ。」パクッ

小鳥「‥‥」ピシャーン

ちはや「こ、小鳥!?」

瑚太朗「二人とも気絶してる!」

ちはや「は、はい!?」

朱音「一体どんな味なのかしらね。」

瑚太朗「食ってみよ。」パクッ

ちはや「あっ!」

瑚太朗「‥‥」ピシャーン

静流「気絶している‥‥」

ちはや「みんななんなんですかー!」

咲夜「‥‥はっ!これは失礼しました!あまりに衝撃的で‥‥」

ちはや「もういいです!咲夜!」

咲夜「なっ‥‥」

ちはや『もういいです!咲夜!』

咲夜「‥‥」ピキーン

ルチア「さ、咲夜さん?平気ですか?」

静流「固まっている‥‥」

朱音「面倒くさいわね‥‥こいつ‥‥」

瑚太朗(その後全員が復活するまでそこそこ時間がかかった。)

ちはや「なんなんですかみなさんー‥‥」

小鳥「一緒に作ろう、ちーちゃん。」





瑚太朗「おい咲夜、これ食ってみろ。」

咲夜「丁重にお断りいたします。」

瑚太朗「お前先生だろ!」

咲夜「しょうがありませんね‥‥全く期待せずに食べます。」

瑚太朗「その言葉撤回させてやるぜ。」

咲夜「‥‥」

瑚太朗「‥‥どうよ。」

咲夜「>>288

とりあえず食べられますね。三年寝太郎くんにしては上出来です。

瑚太朗「よし!俺は瑚太朗だが!」

咲夜「ですがこの程度で私に対抗は出来ませんよ、寝太朗くん。」

瑚太朗「くそ‥‥まだまだ頑張ってやる!」



ルチア「うわぁ!静流!なんだこれは!」

静流「巨大チョコレート製サンマンだ。」

瑚太朗「すげぇ‥‥でけぇ‥‥」

咲夜「静流さんは上手いですね。一番筋があります。」

瑚太朗「あっちは‥‥」

ちはや「わっ!小麦粉入れすぎました~‥‥」

小鳥「あっ!焦げとる‥‥」

瑚太朗「‥‥大変そうだな‥‥」

咲夜「お嬢様は‥‥」

朱音「‥‥」

咲夜「‥‥休憩しておられますね。」

瑚太朗「会長なにやってんすか。」

朱音「‥‥」トントン

咲夜「おや‥‥完成していますね。それでは頂きます。」

朱音「‥‥」

咲夜「ふむ‥‥流石はお嬢様、そこそこですね。」

朱音「帰っていい?」

咲夜「まだまだ合格には程遠いですね。」

朱音「‥‥チッ‥‥」




ちはや「さくやー!助けてください!」

咲夜「どうなされました?ちはやさん。」

ちはや「>>291

フ、フライパンから火柱が~

咲夜「これは‥‥何をしようとしたのですか?」

ちはや「こう咲夜が時々やってるあれです!」

咲夜「フランベなど初心者には危険です。いつかお教えしますので。」

小鳥「は、早く消さなきゃ!天井に火が届いちゃう!」

瑚太朗「よし!ちはやポンプで消火するんだ!」

ちはや「いやそんなの出ませんて。」

ルチア「ちはやポンプが無いとなると、消火器で消すしかないな。」

咲夜「蓋をしましょう。片付けの手間もかかりません。」




ちはや「あ、ありがとうございました‥‥」

咲夜「いいのですちはやさん。私はちはやさんのナイトですので。それではみなさん、再開いたしましょう。」




ルチア「‥‥どうだろうか。咲夜さん。」

咲夜「>>293

良い見た目と触感だと思います……

咲夜「ただし‥‥」

ルチア「た、ただし?」

咲夜「‥‥甘すぎですね。」

ルチア「さ、砂糖が多すぎました?」

咲夜「仕方のないことです。あなたは他の方に味見をしてもらえば良いでしょうね。」

静流「ルチア、私が味見する。」

ルチア「ありがとう。静流。」



瑚太朗「こいつはどうだ!」

咲夜「ハハッ。まだまだですね。」

瑚太朗「くそっ!」



小鳥「‥‥どうですか?」

咲夜「生地を焼きすぎですね。もっと火を通すのは短くていいです。」



静流「うん、これなら美味しい。」

ルチア「本当か!?」

咲夜「バッチリですね。」



ちはや「今度はどうですか?」

咲夜「うむ‥‥先程よりかっは何段階っは上手でっす。」

瑚太朗「えづいてるが大丈夫か?」




小鳥「疲れたね~」

瑚太朗「確かに‥‥」

静流「だがたのしかった。」

ルチア「そうだな。そこそこなものも作れた。」

ちはや「うう~あたしは全然でした‥‥」

朱音「‥‥」

瑚太朗「そんな顔しないでくださいよ。」

朱音「とても疲れたわ‥‥」

咲夜「作るのはここまでにしましょうか。」

瑚太朗「食うか‥‥かなりの量が出来上がってるが‥‥頑張るか。」



瑚太朗「上手い!これ作ったの誰だ?」

静流「私だ。」

瑚太朗「いい嫁になれるな!」

静流「‥‥!」

瑚太朗(そんな事はありませんぜ旦那!みたいな感じで否定された。)


ルチア「これは‥‥」

瑚太朗「委員長!それは駄目だ!生物兵器だ!」

ちはや「そんな言い方しなくていいじゃないですかー!」

ルチア「ふむ、食べれるぞ。」

瑚太朗「なに!?嘘だ!信じられん!」パクッ

瑚太朗「ングハッ!」

ちはや「なんなんですか瑚太朗は!」

ルチア「うん、食べられる。」

ちはや「ありがとうございます!」




小鳥「うん、瑚太朗くんの美味しいね。」

瑚太朗「はっはっはっ!だろ?」

小鳥「いいお嫁さんもらって作ってあげてね。」

瑚太朗「‥‥」




瑚太朗「これは‥‥会長?」

朱音「そうよ‥‥」

瑚太朗「うん‥‥>>296

...美味いです、会長のことだから手を抜くと思ってました。

朱音「私を嘗めるんじゃないわ。天王寺。」

瑚太朗「正直やる気無いとおもってましたし。」

朱音「そんな万事やる気がないみたいに言わないでちょうだい。」

瑚太朗(大体あってる気が‥‥)



ちはや「みんなおいしいですー!」

小鳥「そんな食べてだいじょうぶなんかい?ちーちゃん。」

ちはや「平気です!」




静流「さんまケーキだ。ルチア。」

ルチア「あ、ありがとうな。静流。」





瑚太朗「ふー!満足!」

ちはや「おいしかったです‥‥」

咲夜「それではこの辺にいたしましょう。皆様気を付けてお帰りください。寝太朗くんは夜道は曲がり角にご注意下さい。」

瑚太朗「いちいちそんな言い方せにゃならんのかお前は‥‥」




瑚太朗(余った分はお土産にした。ぎるぱにや篝が美味しく食べるだろう。)

瑚太朗「ただいま‥‥」

篝「戻ってきましたか、瑚太朗。」

瑚太朗「今日は一日なにしてた?」

篝「>>298

インターネットというのを使ってアウロラを別の命に変換する術を人類に説明していました

篝「しかし誰にも理解されませんでした。」

瑚太朗「だろうな‥‥俺にもさっぱり‥‥」

篝「篝ちゃん痛い子扱いされてました。」

瑚太朗「だろうよ‥‥」

篝「篝ちゃんそれに怒って暴言はきました。」

瑚太朗「おい。」

篝「その結果お祭り状態です。」

瑚太朗「なにやってんだよおおおお!」

篝「アクセス禁止になりました。なのでそのあとはゲームなどを。」

瑚太朗「おれはもう掲示板を見れないと言うのか‥‥」

ぎる「お!なんだこれ!お菓子じゃん!」

瑚太朗「ああそれ‥‥部活で作ったからお前たちにもやるよ。」

ぎる「いいんか!サンキューな!」

ぱに「ぎるちゃんお行儀悪いですわ!」

篝「ほう‥‥」パクッ

瑚太朗「どうだ?」

篝「>>300

ヒーコーを入れてきてください

瑚太朗「コーヒー好きだな‥‥まあ良いけど‥‥」

篝「会わせればいい感じになりますね。」

ぎる「‥‥」ピシャーン

ぱに「ぎるちゃん!?」

瑚太朗「あ~地雷踏んだか‥‥」

篝「地雷?」

瑚太朗「気にするな。」



篝「やはりヒーコーは美味しいですね。」

瑚太朗「なんでヒーコーっていってんだ?」

篝「‥‥なんででしょう?篝ちゃんわかりません。」

瑚太朗「知るか‥‥まあいい。それで篝、今日はなんかしたいか?」

篝「そうですね‥‥>>302

最高においしいヒーコーを求めて町を練り歩きたい

瑚太朗「コーヒーねぇ‥‥近所の喫茶店なら空いてるかな‥‥」

篝「ぜひ行きましょう。」


喫茶店
マスター「いらっしゃいませ。」

瑚太朗「二人です。」

マスター「あちらへどうぞ。」

瑚太朗(ここは小さな喫茶店で従業員もマスター他1,2人しかいないが、おれはそこそこ美味いとおもう。)

マスター「注文は。」

瑚太朗「コーヒー2つ。」

マスター「かしこまりました。」



瑚太朗(ん?あれは‥‥>>304(Rewriteの登場人物))

今宮

今宮「うん?お前は‥‥」

瑚太朗「あ‥‥カメラの時の‥‥あんときはお世話になりました。」

今宮「ああいいんだよ。なんか助けたくなっただけだから。」

篝「どなたですか?」

瑚太朗「俺が一回カメラぼられそうになったときに助けてくれた人だ。名前は‥‥」

今宮「今宮だ。よろしく。」

篝「篝です。」

今宮「ふーん‥‥変わった名前だね。まあ良いや。それで、全うな学生の天王寺君はこんなところでなにしてんの?」

瑚太朗「こいつがコーヒー飲みたいっていうから‥‥」

今宮「これか?」

瑚太朗「ちっ!違いますよ!」

今宮「いやいや、こんな時間に二人で歩き回るなんてカレカノ以外あり得ないっしょ。」

篝「篝ちゃん、そのような感情は知りません。」

瑚太朗「そういう今宮さんは?こんな時間に男一人でなにしてるんですか?」

今宮「俺は‥‥仕事帰りによったんだよ。」

瑚太朗「仕事?」

今宮「まあ‥‥警備の仕事かな。」

瑚太朗「へぇ‥‥みえない‥‥」

今宮「よくいわれるっしょ‥‥」

瑚太朗「あの、今宮さん。」

今宮「なんだ?」

瑚太朗「俺たち、カメラの件の前どこかであったことある‥‥ってことは無いですよね?」

今宮「‥‥へぇ‥‥そういう風に多少は残るのか‥‥」

瑚太朗「ん?」

今宮「いや‥‥別に。どこかであったことなんてねぇよ。」

瑚太朗「そうっすか‥‥」

今宮「こっちからも聞いていいか?」

瑚太朗「なんすか?」

今宮「>>306

学校は楽しいか?

瑚太朗「そうですね‥‥楽しいです。部活とか。」

今宮「部活動?」

瑚太朗「オカルト研究会ですね。UMAや超常現象を調査するっていう‥‥」

今宮「ふーん‥‥天王寺くんは普通の学生やってるんだ‥‥」

瑚太朗「駄目ですか?」

今宮「いやいや!普通が一番っしょ。高校生活なんてその期間しかできないんだから、普通にがんばりなよ。」

瑚太朗「言われなくてもがんばってます。」

今宮「あ、そうだ天王寺くん。西九条は元気にやってる?」

瑚太朗「西九条先生と知り合いなんですか?」

今宮「まあな。昔からの知り合いだな。」

瑚太朗「そうなんですか‥‥まあ元気にやってますよ西九条先生は。」

今宮「普通の先生?」

瑚太朗「まあ‥‥」

今宮「‥‥西もがんばってんだねぇ‥‥普通に先生とか呼ばれて‥‥」

瑚太朗「どうかしました?」

今宮「いや、西九条が先生呼びされてることに驚いただけ。」

瑚太朗「そうですか‥‥」

篝「瑚太朗、ヒーコー冷めますよ。」

瑚太朗「あっ、そうだな。」

今宮「じゃあお喋りはこの辺にしようか、最後に、天王寺くん。オカルト研究会だよね?ならこんなの興味あるかな。天王寺くんにやるよ。」
ネタ >>310を手に入れた!

怪死事件

瑚太朗「怪死‥‥ですか?」

今宮「そ、ここらで最近ミイラ化した遺体が見つかったんだけど、色々妙な点があるらしい。それこそ‥‥魔物がやったぐらいじゃないと説明がつかないらしいぜ?」

瑚太朗「へぇ‥‥ありがとうございました。」

今宮「いいよ、全うで普通の学生、天王寺瑚太朗くん。それじゃ。」




篝「ここのヒーコーは美味しかったです。いい豆を使っていますね。インスタントとは違います。」

瑚太朗「もう一店いくか?」

篝「はい、行きましょう。」




瑚太朗(次に来たのは喫茶店、星戻りだ。)

篝「さっきの店とは雰囲気が違いますね‥‥」

瑚太朗「まあチェーンだからな‥‥」

篝「鎖?このお店のどこが!?」

瑚太朗「鎖じゃなくて、チェーン店っていうまあ‥‥同じような店が日本にいっぱいあるみたいな‥‥」

篝「ほう‥‥篝ちゃん学習しました。」



瑚太朗「さすがにあんま人いないな‥‥」

>>312「‥‥」

ミス>>314

井上

井上「‥‥」

瑚太朗「‥‥あれ井上か?」

篝「誰ですか?」

瑚太朗「時報部のやつで、ネタを交換したり記事を見てもらったりしてるんだよ。」

篝「なるほど‥‥」

瑚太朗「声かけてみよう。イノウェーイ!」

井上「あ、天王寺くん?」

瑚太朗「こんな時間まで何してたんだ?」

井上「前変な廊下に入ったことがあるって言ったわよね。あれに似たようなのにまた巻き込まれてたの。人食い路地の噂を聞いて調査してたら。」

瑚太朗「まじか‥‥俺はそのネタ調査してなにもなかったんだが‥‥井上はなにかわかったのか?」

井上「>>316

...あくまで推測だけど、どうも今まで聞いてきた怪奇現象やそれに類推するネタ全部が繋がりそうな気がしたわ

瑚太朗「ほう‥‥それはどういう?」

井上「あの空間で黒い犬みたいなのを見たのよ。幸い気づかれずにすんだから無事だったけど、なんか他の犬とは様子が違った。」

瑚太朗「あれか‥‥」

瑚太朗(黒犬‥‥俺も追いかけられたことがある。)

篝「それはなんなんでしょう?」

井上「誰?」

瑚太朗「かくかくしかじかだ。」

井上「神戸さんがいるのに、天王寺くんも罪な男だね~」

瑚太朗「いやそんな関係じゃねぇよ!」

井上「怪しいね‥‥天王寺くんは女子と同居中‥‥」

瑚太朗「おいやめろ!そんなの書くな!」

井上「ネタゲットね。」

瑚太朗「今すぐ破棄しろ!」

井上「破棄してほしければ>>318

黒い犬の飼い主を探るから不自然なローブを着た集団の目撃情報を洗いなさい
UMAと一緒に見られるケースがある

瑚太朗「俺にか!?」

井上「オカルトがらみだから天王寺くんの方があってるし、いざというときに天王寺くんなら逃げられるでしょ?」

瑚太朗「自信ないわ‥‥」

瑚太朗(前ミドウとか言うローブ男に因縁つけられたし‥‥)

井上「これを全校にばら蒔かれたくなかったらやってちょうだい♪わかったことはそっちで書いてもいいからさ。」

瑚太朗「わかったよ‥‥今から聞き込みしてやるよ!」

井上「ここにいるからさ、頑張ってね。」

篝「篝ちゃんも行きましょう。何やら重大な気がしますから。」



瑚太朗「不自然なローブをきた人の目撃情報を探してるんですが‥‥」

通行人「ごめん、知らないな。」


瑚太朗「あの、ローブをきた集団についてなにかしりませんか?」

通行人「その事はあまり調べない方がいい。」

瑚太朗「なんでですか?」

通行人「‥‥君みたいな人は巻き込みたくないからね。」

瑚太朗(この人‥‥なにか知ってる‥‥)

瑚太朗「あの、それって‥‥」

通行人「忙しいんだ。それではな。」

瑚太朗「あっ!ちょっと!」

瑚太朗(速い!俺でも追い付けない!)



瑚太朗「くそっ‥‥見失った‥‥」

瑚太朗(しょうがない、他の人に聞き込みするか‥‥)



瑚太朗「ん?あれは‥‥>>320

小鳥

瑚太朗(小鳥‥‥?こんな時間に‥‥また森か‥‥)

瑚太郎「小鳥!」

小鳥「あ、瑚太朗くん。篝ちゃんも。」

瑚太朗「何してたんだ?」

小鳥「ちょっと森にいこうかなって。」

瑚太郎「やっぱりそうか‥‥親は大丈夫なんか?」

小鳥「放任主義だから。」

瑚太朗「放任しすぎじゃねぇか?」

瑚太朗(人の事言えないが‥‥)

小鳥「平気だよ。それで、瑚太朗くんと篝ちゃんは何を?」

篝「ききこみというものです。」

瑚太朗「そうだった。小鳥は変なローブをきた人や集団みたことあるか?」

小鳥「うーん‥‥無いねぇ‥‥」

瑚太朗「そうか‥‥ありがとな。」

小鳥「瑚太朗くん。自分の身には気を付けなよ。」

瑚太朗「わかってる。」

小鳥「妙なところに深入りしないようにね!」

瑚太朗「おう。」

篝「小鳥、あなたは篝ちゃんの事について何か知っているのでは?」

小鳥「え?」

篝「何故か‥‥そう感じとりました。」

小鳥「>>323

ううん、気のせいだと思うよ

篝「そうですか?」

小鳥「そうだよ。気のせい。」

瑚太朗「森で見たことあるとかないのか?」

小鳥「無いねぇ。」

篝「‥‥そうですか。ならそうなのでしょう。それではききこみを続けなさい。瑚太朗。」

瑚太朗「そうだな。小鳥も気を付けろ!早い目に帰れよ!」

小鳥「うん。」





瑚太朗「ローブをきた集団について聞き込みしてるんですが‥‥」

通行人「しらん。」


瑚太朗「あの‥‥ローブを‥‥」

通行人「すまん、忙しいんだ。」



瑚太朗「全然ヒットしねぇ!」

篝「目立たぬよう活動しているのでしょう。」

瑚太朗「くそ‥‥このままじゃばら蒔かれる‥‥」

篝「探すしかありません。」



瑚太朗(なんだこれは‥‥水着のお姉さんが書いてある‥‥)

瑚太朗「‥‥ってただの映画のポスターかよ!ちっくしょう!魂からの叫びだ!ちっくしょおおおおお!」

篝「なに叫んでるんですか‥‥さっさと聞き込みしてください。」


瑚太朗(む‥‥あれは‥‥えろほん)

瑚太朗「ふむ‥‥35点‥‥赤点ってところだな。」

篝「なに見てるんですか瑚太朗‥‥ばら蒔かれますよ。」

瑚太朗「そうだった‥‥続けよう。」



瑚太朗「あれは‥‥>>325

井上

瑚太朗「あれ?井上?」

井上「あ、天王寺くん。いてもたってもいられなくて結局あたしも聞き込みしてたのよ。いまどんな感じ?」

瑚太朗「知ってそうな人一人がいたが‥‥その人には逃げられた。そっちは?」

井上「全然よ。思ったよりも手強いわね。」

瑚太朗「やっぱそう簡単には行かないよな‥‥ちょっとあそこに行ってみるか‥‥」

井上「なにかあてがあるの?」

瑚太朗「ちょっとウルフパックの情報網をな。」



路地裏
瑚太朗「‥‥あんま人いねぇ‥‥」

井上「この辺は吉野くんが厳格な戒律で縛ってるからね。」

瑚太朗「冬牙は‥‥いねぇか‥‥しゃあない、聞き込もう。」



チンピラ「ああ!?なんだお前ら!?」

瑚太朗「聞き込み調査中じゃおらぁ!フードをきた集団に関する情報をさがしとるんじゃおら!」

チンピラ「生意気なガキめ!社会勉強させてやるぜ!」




瑚太朗「‥‥で、なんか知ってる?」

チンピラ「まったく‥‥知らないです‥‥」

瑚太朗「ちっ、戦って損した。」

井上「なにやってんの。」

瑚太朗「ちょっとノリに合わせたらこうなった。」

井上「にしても天王寺くん強いね!やっぱ実は20代‥‥」

瑚太朗「ちげぇから。」

瑚太朗(しばらく歩くと‥‥)

瑚太朗「あれ?ここってこんな長かったか?」

井上「‥‥もしかして‥‥」

瑚太朗「いやな予感が‥‥」

瑚太朗(もうしばらく歩こう。)





瑚太朗「‥‥出口がない‥‥」

井上「また入れたわ!運が良い!調査がはかどる!」

瑚太朗「言ってる場合か‥‥今度こそ出れないかも知れないんだぞ。」

篝「瑚太朗、あれはなんですか?」

瑚太朗「あれは‥‥>>329

犬?しかも赤い...

瑚太朗(これは‥‥不味い気がする‥‥)

瑚太朗「逃げるぞ!井上!」

井上「あれがいるってことは近くにローブ男が‥‥」

瑚太朗「そんな事言ってる場合じゃない!死ぬぞ!」

赤犬「ぐぉぉぉぉ!」

篝「!!きます!」

瑚太朗「行くぞ井上!」

瑚太朗(強引に井上の手を引く。)

井上「ちょっと!なに‥‥」


篝「瑚太朗!」

瑚太朗「篝もついてこい!二人とも運ぶのは無理だ!お前、自衛できるか?」

篝「この程度なら問題はありません!」

瑚太朗「すまん!」

瑚太朗(全力を出して走る)

井上「ちょ、ちょっと!?天王寺くん!?早すぎじゃない?」

瑚太朗「話は後だ!逃げるぞ!」

井上「篝って子はあれ本当に平気なの!?」

瑚太朗「篝を信じるんだ!」

瑚太朗(早く出口を!)

篝「狙いは瑚太朗です!」

瑚太朗(やや遠くから篝の声がする。)

瑚太朗「くそっ!」

井上「!天王寺くん!来てるよ!」

瑚太朗「早い‥‥‥‥」

赤犬「ぐぉぉぉん!」

井上「!来た!」

瑚太朗「!!」

瑚太朗(とっさに井上を俺の後ろに押し込み、赤犬を迎え撃つ。)

赤犬「ぐおっ!」

瑚太朗「っ!」

瑚太朗(なんとか直撃は避けたが、腕に傷をおってしまった。)

井上「天王寺くん!」

瑚太朗「‥‥平気だ。」

井上「腕‥‥腕から‥‥」

瑚太朗「腕‥‥?」

瑚太朗「‥‥なんだ‥‥これ‥‥」

瑚太朗(負った傷から‥‥光る帯状のものがワカメのように生えていた。そして‥‥傷が癒えていく‥‥)

赤犬「ぐおぁぁぁ!」

瑚太朗「っ!」

瑚太朗(まずは目の前の戦いに集中だ!)

瑚太朗「!」

瑚太朗(腕のワカメ‥‥こいつ使えないか?剣みたいに‥‥)

瑚太朗「っ!」

瑚太朗(出来た!)

赤犬「ぐおっ!」

瑚太朗「これでも‥‥食らえ!」シャキン

赤犬「ぐあっ!」

瑚太朗(赤犬は砂のようになって消えていった。)

井上「て、天王寺くん‥‥」

瑚太朗 「‥‥なんだよ?驚いたか?俺も驚いてる。」

井上「>>332

なぜ、犬のくせに馬ふんしたんだ?

瑚太朗「‥‥は?」

井上「ご、ごめん。色々ありすぎて思考が‥‥まずあの赤い犬はなに?普通の犬じゃない‥‥天王寺くんのあの速さはなに?人間じゃありえない‥‥そしてあの光る帯は‥‥」

瑚太朗「俺に関しては‥‥まあ色々あるんだが‥‥」

井上「色々って‥‥」

篝「瑚太朗!無事でしたか!」

瑚太朗「篝‥‥お前はあの犬がなにかわかるか?」

篝「魔物‥‥でしょう。」

井上「魔物‥‥?」

篝「詳しい説明は出来ませんが‥‥」

???「お喋りはそこまでだ。」

瑚太朗「誰だ!」
テンマ、テンジン、ミドウのどれか
>>336

ミドウ

ミドウ「てめぇはやっぱりあの時始末しとくべきだったな。」

瑚太朗「お前は‥‥確か‥‥ミドウ!」

ミドウ「あの時言ったよなぁ?俺の前に立ち塞がるなら容赦なく殺すってよぉ!」

瑚太朗「‥‥」

ミドウ「まさかこんなに早く来るとはな、しかも『鍵』も一緒と来た。運が良いぜ。」

瑚太朗(本能が告げる‥‥こいつ、ヤバイやつだ‥‥いままで何人もの人を殺してる‥‥俺を殺すと言ったのも本気なのだろう‥‥いまの俺に戦闘経験はない。ここは逃げるしかない!)

瑚太朗「っ!」

ミドウ「逃がすか!フォゴ!」

瑚太朗「!!」

瑚太朗(炎の壁が‥‥)

ミドウ「逃がすかよ!せっかくの獲物、みすみすと逃すか!」

瑚太朗「くそっ!」

瑚太朗 (こうなったら‥‥)

瑚太朗「‥‥井上と篝は逃げろ‥‥」

篝「しかし、それでは瑚太朗が‥‥」

瑚太朗「こいつの狙いは俺らしい‥‥だから‥‥」

井上「>>339

焼き殺されても俺らを守る……と

瑚太朗「ああ、せめて二人だけでも生き残れ。」

井上「でもそれなら天王寺くんは‥‥」

瑚太朗「ここで全員死ぬよりかは‥‥」

篝「篝ちゃんは戦えます。ここは井上だけ逃げてください。」

井上「嫌よ。一人だけ逃げるなんて、それに、一人でいっても出れるかわからないんだし‥‥」

ミドウ「無駄話すんじゃねぇ!」

瑚太朗「ぐっ!」

瑚太朗(間一髪で避ける。)

篝「瑚太朗!」

瑚太朗「早く逃げろ!」

井上「>>344

ミス>>342

そいつ本人を熱から護らなくてはならない以上継戦能力は低いはず
またあとで

井上「またあとで必ず会いましょう。」

篝「‥‥なら井上は篝ちゃんが守ります。瑚太朗‥‥必ず戻ってきてください。」



瑚太朗「行ったか‥‥」

ミドウ「お別れはすんだか?永遠のよ!」

瑚太朗「永遠の別れをするつもりなんざねぇよ‥‥」

ミドウ「ふん‥‥その威勢、いつまでもつか‥‥」

瑚太朗(しかし‥‥どうするか‥‥)
①逃げに徹する
②本体を狙う
>>345

瑚太朗(まともにやって勝ち目はない‥‥ここは逃げ、守りに徹する‥‥)

ミドウ「おら!」

瑚太朗「くっ!」

ミドウ「消し炭にしてやらぁ!」

瑚太朗「っ!」

ミドウ「ちょろちょろと‥‥イラつくんだよ!お前!」

瑚太朗「必ず‥‥生きて変えるんだ‥‥」

ミドウ「何故攻撃してこない!貴様、死ぬぞ。」

瑚太朗「人を殺すのなんて‥‥出来ない‥‥」

ミドウ「そういう甘い考え‥‥ムカつくんだよ!機関銃も向けられたことのねぇガキが!」






瑚太朗「はぁ‥‥はぁ‥‥」

ミドウ「ふん‥‥もう終わりか‥‥自分の弱さを恨んで‥‥死ね。」

瑚太朗(だめだ‥‥死ぬのか‥‥俺?)

テンマ「ミドウ!そこまでだ。」

ミドウ「テンマ‥‥なぜ邪魔をする?」

テンマ「『鍵』が圧縮空間から逃げたようだ。急ぎ探さねばならん。」

ミドウ「‥‥ちっ‥‥だがこいつは?」

テンマ「このようなネズミ一匹、いつでもしとめられる。」

ミドウ「‥‥>>347

天王寺瑚太朗...次会うときは必ず殺す!

ミドウ「命拾いしたな‥‥」

瑚太朗(助かった‥‥のか?)

ミドウ「‥‥ちっ!」


瑚太朗(さて‥‥ここから出なきゃ‥‥だが歩けない‥‥はは‥‥かっこわりぃ‥‥)

???「おめぇ大丈夫か!」

???「瑚太朗さーん!無事ですか!?」

瑚太朗(この声‥‥どっかで‥‥)

瑚太朗(俺の意識は闇に落ちていった。)





瑚太朗「‥‥はっ!」

瑚太朗(ここは‥‥自宅?)

ぎる「目覚めたか!もう死んじまったかと!」

ぱに「心配したんですわよ!」

瑚太朗「‥‥そうか‥‥あん時のはお前らか。」

ぎる「無事でよかったぜ!」

瑚太朗「篝と‥‥井上は?」

ぱに「>>349

二人とも瑚太朗さんの家にいますわ。あと篝さんが井上さんでしたっけ?はここに匿うべきだと言ってましたわ

瑚太朗「無事だったのか‥‥良かった。それで‥‥かくまう?」

ぎる「なんでもその井上ってやつもあいつらに目付けられた可能性が高いんだってよ。」

瑚太朗「‥‥俺はどれくらい寝てた?」

ぱに「一日ですわ。」

瑚太朗「‥‥そうか、心配かけたな。」

ぎる「二人も呼んできた方がいいか?」

瑚太朗「頼んだ。」



ぎる「連れてきたぜ。」

瑚太朗「井上‥‥篝‥‥良かった。その様子なら平気そうだな。」

井上「>>356

守りを固めるために仲間を探そう

瑚太朗「仲間?」

井上「篝さんから聞いた話だとあたしたち大変なことに巻き込まれたみたいだから、仲間を探した方が良いんじゃないかって。」

瑚太朗「‥‥状況飲み込めてるのか?」

井上「あんなもの見ちゃったら認めざるを得ないよね‥‥」

篝「この場にいる戦力は篝ちゃんと瑚太朗だけ、あとは頼りになりません。あの魔物使いたちの一番の狙いは篝ちゃんです、ですがあなたたちも狙われています。」

瑚太朗「‥‥篝は何者だ?」

篝「彼らが言うには‥‥『鍵』。」

瑚太朗「『鍵』‥‥?」

篝「地球に滅びを起こせる地球が生んだ魔物とでも呼べるでしょう。」

瑚太朗「‥‥そうか。」

篝「驚かないのですか?」

瑚太朗「色々ありすぎてな‥‥つまりその『鍵』をあのローブ男たちは手に入れたいわけだな?」

篝「そうです。」

瑚太朗「それで仲間が必要‥‥と。」

井上「そう言うことよ。」

瑚太朗「じゃあ学校行ってみよう。オカ研のみんななら力になってくれるかもしれん。」




学校
瑚太朗「あれは‥‥吉野。」

吉野「‥‥!天王寺‥‥」

瑚太朗「一応、久しぶりだな。」

吉野「>>359

オカ研のやつらが全員学校を休んでる、何か心当たりないか?

瑚太朗「え?」

吉野「神戸も転校生も委員長も上級生も後輩も学校に来てねぇんだ‥‥てめぇも昨日休んでいたからなにかあったのかと思っていたが‥‥」

瑚太朗「小鳥もちはやも委員長も静流も会長も休んだのか!?」

吉野「‥‥まさかてめぇ、なにも知らないのか?」

瑚太朗「まったく知らない‥‥今から学校で小鳥たちの様子を見ようと思ってたんだが‥‥」

吉野「‥‥てめぇ、家は見たのか?」

瑚太朗「見てはいない‥‥」

吉野「‥‥てめぇは神戸の自宅を確認しろ。」

瑚太朗「吉野は?」

吉野「俺は俺のつてで探す。」

瑚太朗(吉野も小鳥が心配なのか‥‥)

瑚太朗「‥‥わかったよ。」



小鳥の家
瑚太朗「‥‥いない‥‥」

瑚太朗(小鳥はおろか理香子さんも圭介さんもちびもすもいない‥‥どこに行ったんだ‥‥小鳥。)

瑚太朗「‥‥森か?‥‥よし、行ってみよう。」



瑚太朗「‥‥立ち入り禁止か‥‥」

瑚太朗(今は慎重に行動するべきだ。一旦吉野と合流しよう。)



瑚太朗「‥‥自宅は確認したが家族ともに不在、よく行く森は通行止めだったため一旦戻った。そっちは?」

吉野「>>361

誰も見なかったそうだ
それとお前とあの新聞部の奴を探しているやつがいたが昨日何があったんだ?

瑚太朗「昨日は‥‥色々だ。」

吉野「色々ってなんだ。」

瑚太朗(吉野は巻き込みたくない‥‥)

瑚太朗「色々ヤバイんだ。俺の身の回り。」

吉野「ヤバイ‥‥だと?」

瑚太朗「ああ、お前に話したらお前もまきこんじまう。既に井上は巻き込んじまったが‥‥お前は巻き込みたくない。」

吉野「神戸たちの件もお前のことに関連してんじゃねぇだろうな‥‥」

瑚太朗「それはわからんが‥‥」

吉野「起こったタイミング的にそれしか考えられねぇ!なにがあったんだよ!お前に!神戸に!」

瑚太朗「だから言えない、お前は巻き込みたくないから。本当にヤバイんだ。」

吉野「>>366

ミス>>364

どうしても無理って言うならてめぇの家に乗り込んででも聞かせて貰うぞ!

瑚太朗「なんでそこまでして知りたがるんだ?」

吉野「俺がてめぇに任せられねぇからだ!普段はいけすかねぇやろうだがやる時はやる男と思ってた!お前に憧れてた!神戸を任せられると思ってた!だがこの状況はなんだ、てめぇ、何一つ把握できてねぇ!そんなお前に神戸は任せられねぇ!だから俺が探すんだ!」

瑚太朗「吉野‥‥」

瑚太朗(そうか‥‥こいつ小鳥のこと‥‥好きだったんだ。)

瑚太朗「‥‥気持ちはわかった。‥‥少し相談させてくれ。」

瑚太朗(ここからはやはり慎重に動くしかない。井上にメールして相談してみよう。)

瑚太朗(‥‥どうだ?)

井上『>>367

敵で無いのなら目の数、手足の数は多いほうがいい
命の数も

瑚太朗「‥‥」

井上『by 篝ちゃん。』

瑚太朗「あいつ‥‥」

瑚太郎(人を物みたいに‥‥)

瑚太朗(だけど、人が多い方がいいのは事実だよな‥‥)

瑚太朗「‥‥お前、日常に戻れる保証はないぞ。」

吉野「とっくに覚悟は出来てる。いつでも命投げ捨てる覚悟はな!」

瑚太朗「‥‥なら話すよ‥‥」

瑚太朗(ごめん吉野‥‥お前も‥‥巻き込んじまって‥‥)



瑚太朗「‥‥信じてくれるか?」

吉野「にわかに信じがたいが‥‥状況が状況、信じてやる。」

瑚太朗「この中で小鳥に関係ありそうなのは‥‥」

吉野「‥‥てめぇがそのミドウとかいうローブ男と戦ったのがそいつの親組織に伝わり、お前の関係者になにかが起こった‥‥ってことはねぇか?」

瑚太朗「個人的には『鍵』のほうだと思うんだが‥‥」

吉野「‥‥ちっ、わからねぇ‥‥」

瑚太朗「‥‥とりあえず俺んちに来てくれ、紹介もしときたい。そこで考えよう。」



ぎる「てめぇなにしにきた!敵か!」

瑚太朗「一応味方だ。」

吉野「‥‥吉野、吉野晴彦だ。」

ぱに「ぱにです。よろしくお願いしますわー!」

ぎる「俺はぎるだ!」

吉野「‥‥なんだこいつらは。」

瑚太朗「謎生物、俺もわからん。だが味方であることは確かだ。」

篝「あなたが吉野ですか。篝ちゃんです。」

吉野「‥‥なんか想像とは違うな。」

瑚太朗「まあな。俺も最初はそう思った。」

井上「井上よ。よろしくね。吉野くん。」

吉野「てめぇも関係者だったか‥‥」

井上「まあね‥‥」

瑚太朗「さて、全員が揃ったところで、いまの情報を整理したい、まずオカ研のみんなは学校を休んでおり、小鳥は家にいなかった。井上たちはなにかつかめたか?」

井上「>>372

二つの秘密組織が「鍵」を探していることでしょうね、あとオカ研では神戸さん以外は素性が怪しいから恐らくどちらかには属していると見て良いでしょうね
...神戸さんにも、正確にはその家族に怪しい所がみられるけどね

瑚太朗「よく調べたな‥‥」

井上「まあ前に集めた情報から得たものもあるけどね。」

瑚太朗(こういう状況の時井上の情報収集能力は役に立つ。)

吉野「天王寺、お前は気がつかなかったのか?」

瑚太朗「言われてみれば会長の黒魔術とかちはやの怪力とか静流やルチアの身体能力とか小鳥の植物の育成の早さとか咲夜の色々ぶっ飛んだスキルとか。」

井上「全部関係ありだったのね‥‥」

瑚太朗「小鳥の両親は‥‥確かに小鳥を放任してたところはあるな。仮に小鳥がなんらかの勢力だとしたら‥‥いつそんな‥‥」

吉野「知らないのか?」

瑚太朗「大体一緒にいたが、そんな事は一度もなかった‥‥良く行ってた場所は‥‥‥森。」

吉野「森は確か今立ち入り禁止だ‥‥」

篝「その森になにかあると見て間違いなさそうですね。」

井上「じゃあ今から森に行く?」

吉野「俺は構わんが‥‥どうする?」

瑚太朗「>>374

明日の夜明けとともに全員で突入しよう
...間違いなく危険だから装備は整えた方が良い
ここも安全とは限らないしな...

瑚太朗「今日は準備期間だ。」

井上「そうね。じゃあ今日は買い出しとかもしときましょう。長い戦いになるわ。」

瑚太朗「金は‥‥」

井上「さっき見たけど、天王寺くんのとこ結構貯まってたからそこから拝借して。」

瑚太朗「いいのか?」

井上「緊急時だもの。別に良いでしょ。ぎるくんとぱにちゃんはお留守番。不審者とかをちゃんと見張っといてね。」

ぎる「わかったぜ!」

ぱに「わかりましたわ!」

瑚太朗(これから先何が起こるかわからない。いざというときに備えて書き換えておこう‥‥ドライブを踏んで‥‥)

瑚太朗「‥‥よし。」

吉野「どうした?早く買い出し行くぞ。天王寺。」

瑚太朗「おう。」






吉野「これで食料類は揃ったが‥‥」

井上「装備ってどうすれば良いのかな‥‥あんな化け物と戦うなんて‥‥」

瑚太朗「主に戦うのは俺だ。お前たちは護身できる程度で良いと思う。」

瑚太朗(俺には書き換え能力にオーロラ剣もあるが‥‥井上、吉野はそういう能力はないだろう。この先、過酷な戦いになりそうだ‥‥)



瑚太朗「おい、あれは‥‥>>378

冬牙

冬牙「あ、キング!それにブラザーも!」

吉野「おめぇは‥‥冬牙‥‥」

冬牙「何してるんです?」

吉野「ちょっとな‥‥俺は今ヤバイことに巻き込まれてるんだ。」

冬牙「えっ!なんなんですか?俺らで力になれることが有れば行って下さい。」

吉野「おめーらは巻き込みたくない。」

冬牙「そんな!俺ら吉野さんの力になりたいです!」

吉野「なら‥‥いざというときはお願いしよう。」

冬牙「はい!」





瑚太朗「さて、買い出しはこんなもんかな。あとなんかすることは‥‥」

井上「>>381

敵について篝に聞く

井上「篝さん、敵って?」

篝「井上が目撃した魔物使いの他に、超人と呼ばれるものがいます。瑚太郎は超人ですね。せっかくですし質問ある人いますか?」

吉野「>>383

魔物って奴と超人ってのはそれぞれどのぐらい強いんだ

篝「どちらも個人差がありますが‥‥どちらも常人の何倍もの強さですね。」

吉野「天王寺はその中でどのくらいだ?」

篝「実践経験が無いのでかなり弱い部類です。ですが瑚太朗の持つ書き換え能力はかなりの可能性を秘めた能力ですね。身体能力を強化できます。」

井上「じゃあそれを使っちゃえば良いんじゃないの?」

瑚太朗「いや‥‥これを限界まで使うと不味いことがおこる。そう思っていままで自重してきたんだ。」

篝「書き換え能力は命を削ります。使いすぎると‥‥死。」

吉野「‥‥なるほどな。つまりいまの俺たちの戦力は『鍵』と弱い部類の超人と一般人二人だけってこったな。」

篝「はい、かなり状況は厳しいです。」

井上「敵は魔物使いや超人がわんさかいるんだよね?」

篝「そうですね。」

井上「‥‥大丈夫なのかな?」

瑚太朗「‥‥平気だ。」





自宅
瑚太朗「ぎる、ぱに、なにかあったか?」

ぱに「>>387

鳥の魔物が監視してましたので追い払っておきましたわ

瑚太朗「やっぱもう割れてるか‥‥」

吉野「ここも安全とは言えねぇな。誰かが奇襲かけてくるかも知れねぇ。」

ぱに「怖かったですわー。」

井上「うん、良く頑張ったよ。」

ぎる「なあ!俺たち役に立った!?」

瑚太朗「おう、役に立ったよ。」



篝「さて、ここは安全ではないと言いましたが、井上や吉野の家に入ることは出来ません。なのでここの守りを強化しましょう。」

吉野「守りって‥‥具体的には?」

篝「今から考えましょう。」

井上「吉野くんの舎弟の力を借りて一日中監視するとか?」

篝「なるほど‥‥良いかもしれません。」

瑚太朗「>>389

ぎるとぱには魔物使いやその組織についてどこまで知ってるんだ?

ぱに「そうですわね‥‥魔物使いの組織、ガイアは今現在聖女派と強硬派に別れてますわ。」

瑚太朗「ほう‥‥」

ぱに「瑚太朗さんが戦ったミドウは強硬派の暗殺者、炎の魔物、フォゴを操る強力な魔物使いですわ。」

ぎる「ミドウの他のテンマ、テンジンもそれぞれクリボイログ、キリマンジャロっていう強力な魔物をもってるぜ。」

吉野「聖女派ってのは?」

ぎる「詳しくは知らねぇけど‥‥加島桜っつーばあさんが率いてるな。加島桜はかなり強い魔物使いだな。今はだいぶ老いてるがな。」

瑚太朗「オカ研のメンバーでは誰がそこに‥‥」

ぱに「わかりませんわ‥‥すいません。」

瑚太朗「そうだよな‥‥」

篝「ガイアは篝ちゃんを使い地球を滅ぼすことで再生しようとしています。」

瑚太朗「もう片方は?」

篝「超人の組織‥‥ガーディアンは篝ちゃんを殺すことで滅びを止めようとしています。」

吉野「どのみち狙いはこの嬢ちゃんか‥‥」

篝「あのミドウとかいう暗殺者は瑚太朗を狙ってくる可能性が高いですね。」

瑚太朗「あのときは命拾いしたが‥‥実力では完全に奴が上だった‥‥」

井上「じゃあ次襲ってきたら‥‥」

瑚太朗「‥‥今度こそ不味いかもな‥‥」

井上「そんな‥‥天王寺くんが死んだら‥‥」

瑚太朗「‥‥どうすればいいか‥‥明らかに戦力が足りない!」

吉野「>>391

オカ研の奴らを探すぞ

井上「けど、オカ研の人々はみんななんらかの組織に‥‥」

吉野「決まった訳じゃねぇ。それに、皆が皆その組織に自分の意思でいるとは限らねぇ。もしかしたら協力者もいるかもな。」

瑚太朗「そう簡単にいくか?」

吉野「てめぇが築き上げた信頼の大きさによるだろうな。」

瑚太朗「むむ‥‥」

篝「やってみましょう。小鳥はいなかったのですよね?他の人も回ってみましょう。」



ちはや宅
瑚太朗「むむ‥‥中の様子がまったく見えない‥‥」

咲夜「‥‥何をやっているのですか。与太朗くん。」

瑚太朗「‥‥」

咲夜「自分の立場を理解しているのですか。あなた、両組織から重要人物として狙われています。」

瑚太朗「‥‥わかってる。」

咲夜「ならばなぜ‥‥」

ちはや「咲夜なにを‥‥あれ?瑚太朗?」

咲夜「ちはやさん、家を荒らそうとするネズミを捕まえましたので。」

ちはや「‥‥瑚太朗は何しにきたんです?」

瑚太朗「‥‥ちはや、俺に協力してほしい‥‥」

咲夜「なにを言っているのです。ちはやさんはガイアの‥‥」

ちはや「>>394

…そうですね。私も覚悟を決めます。

咲夜「覚悟‥‥とは?瑚太朗くんと決別する覚悟ですか?それとも‥‥ガイアをやめる覚悟ですか?」

ちはや「それは‥‥」

瑚太朗「ちはやはなんでガイアにいるんだ?」

ちはや「‥‥魔物使いだからです。」

瑚太郎「そんな理由でいるのか?回りに流されてるだけじゃないか。自分の意思ではどう思ってるんだ?」

ちはや「‥‥」

瑚太朗「俺には良くわからないけど、他のオカ研のみんなもガイアやらガーディアンやらに所属してるんだよな?」

ちはや「‥‥そうです。」

瑚太朗「憎みあってもいないのに争うなんて間違ってる!かつての仲間が、殺し会うなんて‥‥間違ってる!だから‥‥」

ちはや「>>397

瑚太朗!私でよければ協力させて下さい!やっぱりガイアだからガーディアンだからって友達同士で殺し合うなんて間違ってます!

瑚太朗「‥‥協力してくれるのか?」

ちはや「瑚太朗がなにをしたいのかはまだわかりません。ですがこのままガイアにいるよりはそっちのほうが良いです!」

咲夜「‥‥そうですか。ならそういたしましょう。」

瑚太朗「良いのか?」

咲夜「私はちはやさんに従うのみです。それでは瑚太朗くん、あなたはなにを目指しておられるので?」

瑚太朗「‥‥ガイアとガーディアンの争いを止める‥‥仲間同士で殺し会う運命、俺が書き換えてやる‥‥」

咲夜「‥‥それは相当過酷なことです。あなたにそれを成し遂げるだけの覚悟、力量があるのか‥‥」

瑚太朗「‥‥やってやるよ。オカ研のみんな、いや、誰も死なせずに‥‥」




瑚太朗「‥‥という訳で、仲間が増えた。」

吉野「‥‥旦那!」

咲夜「おや、吉野くんもここにおられたのですか。」

井上「この人たちは超人?」

ちはや「いえ、魔物使いです。」

篝「やりましたね瑚太朗。強力な戦力です。」

咲夜「これが『鍵』ですか‥‥それで、瑚太朗くん、我々はなにを?」

瑚太朗「>>400

小鳥の捜索
話を聞きたい

咲夜「小鳥さんですか‥‥」

瑚太朗「小鳥はガイアではないのか?」

ちはや「小鳥はガイアではありません。」

咲夜「彼女はガイアにもガーディアンにも属していません。」

吉野「なに!?じゃあどこにいやがる!?」

咲夜「落ち着いてください。彼女は恐らく‥‥ドルイド」

吉野「ドルイド?旦那、なんだそりゃあ。」

咲夜「『鍵』を守ることを宿命づけられた魔物使い、パワースポット‥‥巨大なエネルギーの涌き出る場所のようなものを利用することで複数の魔物を使役できます。」

井上「そのパワースポットってのはどこに?」

咲夜「森に強大なパワースポットがあります。」

瑚太朗「‥‥森。小鳥が良く行ってた場所だ‥‥」

咲夜「ならばほぼ確定でしょう。」

篝「仮に小鳥が篝ちゃんを守るドルイドだとするなら、なぜ篝ちゃんを瑚太朗に?」

井上「確かに‥‥色々聞きたいことはありそうね。」

瑚太朗「夜明けとともに森へ行く予定だったが‥‥」

咲夜「軽率な行動は慎むべきです、いまこうしてる間にもガイアの暗殺者やガーディアンの刺客がこちらへ来ているかもしれません。」

瑚太朗「一応ぎるぱにに周辺の監視は頼んであるが‥‥」

ぎる「大変だー!不審な奴が来てるぜ!」

瑚太朗「言ってるそばから来た‥‥どんなやつだ?」

ぎる「>>402

リライトのSSはもっと増えてどうぞ

瑚太朗「‥‥きたか‥‥」

咲夜「ガーディアンでしょうか‥‥しかしガーディアンでそのような鎧は見たことが‥‥」

井上「ただのコスプレイヤーかもよ?」

吉野「コスプレイヤー‥‥そんな事あるか?ちょっと冬牙の野郎にそんなやつ見たことあるか聞いてみよう。」





瑚太朗「‥‥なんだって?」

吉野「>>405

そいつはナイト斎藤…
暗黒騎士に憧れるただのおっさんだ

井上「あ、そういえば聞いたことあるかも、ナイト斎藤さん。」

瑚太朗「なんだよ‥‥警戒して損した‥‥」

咲夜「さて、なら私が与太朗くんに稽古でもつけてあげましょうかね。」

瑚太朗「え?」

咲夜「付け焼き刃ですが、やらないよりはましな結果になるでしょう。」



瑚太朗「‥‥で、なんでトランプ?」

咲夜「私とスピードで勝負しましょう。反射神経を鍛えます。」

瑚太朗「そんなんでいいのか?」

咲夜「どうせやるなら楽しい方がいいでしょう?」

瑚太朗「‥‥まあ‥‥」

咲夜「それでは、始めましょうか。」


咲夜「はぁぁぁぁぁあああああ!」シュババババ!

瑚太朗「勝てるか!」

咲夜「なら勝てるようにすればよいのです。」

瑚太朗「‥‥そういうことか。」

咲夜「一気に強化してはなりません。針で線を書くように‥‥少しずつ‥‥大幅な書き換えは命取りです。」

瑚太朗「‥‥なるほどな。」



瑚太朗(何回か繰り返すうち‥‥)

瑚太朗「‥‥やっとスピードらしく‥‥」

吉野「二人とも早すぎて見えねぇぜ‥‥」

ちはや「二人ともすごいですー!」



咲夜「‥‥おっと、もうこのような‥‥ここまでにして、夕食にでもいたしましょう。」

瑚太朗「やっとか‥‥」

咲夜「台所お借りしますよ、与太朗くん。」



瑚太朗「うめぇ!俺と同じ食材使ってるとは思えない!」

井上「おいしー!凄いね咲夜さん!」

ちはや「咲夜ですからねー。」

咲夜「これから激しい戦闘の可能性もあります。しっかり鋭気を養ってください。」

吉野「‥‥いいのか?こんなに緊張感のない状態で‥‥俺は常に牙を研ぎ澄ましてるってのに‥‥」

咲夜「いつも気を張っていると、いざというときに気を張れませんよ、吉野くん。」

吉野「‥‥旦那‥‥」

咲夜「その研ぎ澄まされた牙、ちゃんと活用するために、食事時くらい気を休めても良いと思います。」

吉野「‥‥そうだな。そうさせてもらう‥‥」


瑚太朗(食事も終わり、自由時間の時‥‥)

瑚太朗「‥‥井上、お前、平気か?」

井上「平気だけど?なんで?」

瑚太朗「いや‥‥お前が一番この状況にとまどってんじゃないかって‥‥吉野は自分の意思で参加してるわけだが‥‥井上はそういうんじゃないし。」

井上「>>407

警告されても、危険を承知で踏み込んで調べていたんです。想定していた最悪と比べれば、かなり良い状況ですよ。

井上「だから平気、今日も何もなかったし、超人さんも魔物使いさんもいるんだし。」

瑚太朗「‥‥井上は強いな。俺なら参る自信ある。」

井上「取材中に危機に陥ったことなんていっぱいあるから、そのお陰かな?」

瑚太朗「危機?」

井上「色々あったよ。命の危機とまではいかないけど。」

瑚太朗「へぇ‥‥」

井上「だから平気、天王寺くんは自分の心配して、あのミドウとかいう暗殺者に狙われてるんだし。」

瑚太朗「でもな‥‥やっぱ心配だ、井上と吉野。」

吉野「俺がなんだ?」

井上「吉野くんは平気?なんとかなりそう?」

吉野「無論だぜ‥‥」

瑚太朗「みんな強いな‥‥」

ぱに「大変ですわー!」

瑚太朗「なんだ!」

ぱに「>>409

家の前にモスって鳴く犬?みたいなのが来ましたわ
何かすごい焦っている様子でしたが...

瑚太朗「もすと鳴く犬‥‥ちびもすか!?」

吉野「なんだそれは。」

瑚太朗「小鳥がボディガードとして飼ってた犬?だよ」

吉野「神戸‥‥なにかあったか‥‥」

瑚太朗「とにかくちびもすのところへ行ってみよう!」



瑚太朗「ちびもす!」

ちびもす「もすっ!もすもす!」

瑚太朗「何があった!」

ちびもす「もっ!もすっ!もすっ!」

瑚太朗「‥‥ついてこいってか?」

ちびもす「もす!」

瑚太朗「わかった!」

吉野「まて天王寺!俺も‥‥」

ちびもす「もっ!もっ!」

瑚太朗「すまん吉野!急がなきゃならんらしい!お前じゃついてこれんだろ。必ずなんとかしてくるから!」

吉野「‥‥くそっ!」





ちびもす「もっ!もすっ!」

瑚太朗「‥‥森か‥‥やっぱ小鳥はここに‥‥」



ちびもす「もす!もす!」

瑚太朗「ここか?」

小鳥「‥‥来たんだね、瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥小鳥‥‥いままで何してたんだ!俺も吉野も心配してたんだぞ!」

小鳥「うん、ごめんね。」

瑚太朗「なんでなにも言わずに!」

小鳥「‥‥ごめん。」

瑚太朗「‥‥まあいい。それで、なんで俺を読んだんだ?わざわざ。なんかちびもすも慌ててたし‥‥」

小鳥「まず瑚太朗くんに謝りたくて‥‥篝を瑚太朗くんに預けたからこんなことに‥‥あたしがドルイドの宿命通り守ってたらこんなことには‥‥」

瑚太朗「ドルイド‥‥やっぱり小鳥も‥‥」

小鳥「魔物使いだよ‥‥」

瑚太朗「‥‥やっぱりそうか‥‥」

小鳥「そこまでつかめてたんだね。それとあともうひとつ言いたいことがあって‥‥」

瑚太朗「なんだ?」

小鳥「>>411

森で西九条先生と男の人が「準備が出来次第、天王寺の家に突入し、鍵ごとそこにいる人間を[ピーーー]」言ってるのを聞いた
だから急いで「鍵」を連れてここに来て!

瑚太朗「なに!?」

小鳥「だから早く!」

瑚太朗「おう!」



吉野「なに!?西九条先生も組織の一員だったのか!というかそれは本当か!?」

瑚太朗「小鳥が言ってたから間違いないはずだ!」

井上「急いで逃げよう!」

咲夜「私とちはやさんはここでしばらく踏みとどまります。瑚太朗くんたちはお逃げください。」

瑚太朗「平気か!?」

ちはや「最強の魔物がついてますから!瑚太朗は早く行って下さい!」

瑚太朗「‥‥わかった。ちはや、気を付けてくれ。」

吉野「旦那、頑張ってくださいよ!」

咲夜「はい。」




西九条「突入!」

超人「もぬけの殻です!」

西九条「なっ‥‥どこから情報が‥‥まあいい、周辺を探しなさい!」

咲夜「させませんよ。」

西九条「お前は‥‥最強の魔物‥‥なぜ貴様が‥‥」

咲夜「諸事情あり、瑚太朗くんに協力することになりました。以後お見知りおきを。」

西九条「くっ‥‥厄介な奴が‥‥まあいい。やりなさい!」

咲夜「最強の魔物の片鱗、見せてあげましょう。」







瑚太朗「こっちだ!篝!吉野!井上!」

井上「早いよ!」

ぎる「急がねーと追い付かれるかも知れねぇぞ!」

井上「っていったって‥‥」

ちびもす「もすっ!」

瑚太朗「ちびもす!井上と吉野のせれるか?」

ちびもす「もす!」

瑚太朗「頼んだ!」







瑚太朗「‥‥着いた‥‥」

小鳥「よかった‥‥間に合ったみたいだね。」

吉野「なんで神戸は俺たちを?」

小鳥「>>414

なんとなく殺したかった

瑚太朗「‥‥え?」

小鳥「もう疲れたんだよ‥‥ドルイドの宿命に‥‥」

井上「ま、まさかここまでつれてきたのは‥‥」

小鳥「‥‥篝には、ここで死んでもらう。それで全部終わり。みんな、日常に戻れる。いまならちーちゃんも咲夜さんもこれない。」

瑚太朗(回りにはたくさんの魔物‥‥)

小鳥「どうしたの?どいてよ、瑚太朗くん、篝殺せない。」

瑚太朗「‥‥俺は決めたんだ。誰も殺させない。小鳥、ちはや、ルチア、静流、朱音‥‥咲夜、吉野、井上、篝、西九条先生もかな‥‥全員殺させないってな。」

小鳥「どうして?篝がすべての元凶なんだよ?篝がいなければ、瑚太朗くんがこんな目に会うことはなかった、オカ研も崩壊しなかったんだよ?」

瑚太朗「‥‥確かにそうだ。だが俺はどかない。」

小鳥「どうして!なんで瑚太朗くんはあたしを苦しめようとするの!?『鍵』を残して何になるの!?まだあたしを森に縛るの!?いつまで一人でやればいいの!?もう疲れたんだよ!嫌なんだよ!なのにどうして‥‥」

瑚太朗「‥‥もう一人にはしない、俺が一緒だ、いや、俺以外にもちはや、吉野、井上、みんな一緒だ。これからもっと増える予定だ。だから‥‥」

小鳥「>>418

湖太郎くんも森に居てくれるの?

瑚太朗「ああ。いつでも、いつまでも、一緒にいてやる。」

小鳥「ずっとっていっても‥‥この事が終わっても‥‥瑚太朗くん一緒にいてくれる?」

瑚太朗「ああ‥‥小鳥が望むとき、望むまで、ずっとでも一緒にいてやる。」

小鳥「もう‥‥一人にしない?」

瑚太朗「ああ‥‥」

吉野「‥‥」

井上「ドンマイ、吉野くん。」

吉野「‥‥わかってたことだ‥‥」



瑚太朗「小鳥、俺の目的はこの争いを止めること、そして、オカ研を再結成したいんだ‥‥協力してくれるか?」

小鳥「‥‥うん。」


ちはや「みんなー!だいじょぶですかー!」

咲夜「皆さん無事でしたか。」

瑚太朗「ちはや、咲夜!無事だったか!」

咲夜「あれくらいどうと言うことはありません。」

瑚太朗「そうか‥‥」

咲夜「そちらも、小鳥さんをうまく説得したようで。」

瑚太朗「まあな‥‥これでオカ研メンバーは二人戻ってきたわけだ。」

咲夜「仲間が増えたのはいいですが‥‥これでこちらの戦力が割れた可能性が高いです。これからは強敵が来るでしょうね。」

瑚太朗「‥‥大丈夫だ。みんなで協力すればな。」

咲夜「‥‥そうですね。」




瑚太朗「さて、小鳥が仲間になったところで、明日の行動を決めたいと思う。」

吉野「森に行く予定だったが、それは達成されたからな。」

咲夜「>>422

寝太郎君の特訓とかどうでしょう?

咲夜「戦力は増えたと言えど、相手は強大、ここは寝太朗くんなどそれぞれの戦闘能力を高めるべきかと。」

ちはや「小鳥はどれだけの魔物を扱えるんです?」

小鳥「うーん‥‥数えたことはないけど、あたしが作った魔物ならほぼ全部扱えるよ。」

ちはや「他の人が作った魔物を扱うのは?」

小鳥「わからない。やったことないから。」

瑚太朗「他のアイデアは?」

井上「オカ研の他のメンバーは?」

瑚太朗「委員長、静流、会長か‥‥聞いた話だと会長はガイアの中枢って話だし‥‥」

篝「ガーディアンの情報が少ないのは不利、どちらかをすぐに仲間にするべきです。」

瑚太朗「っていってもな‥‥まあいい。保留、他は?」

吉野「てめぇはなにをするべきだと思うんだ?特訓と仲間探し、どちらが重要と考える?」

瑚太朗「>>427

特訓は俺と咲夜でできるから、皆は情報を集めてきて欲しい、いくつかネタや違和感もあるし

井上「ネタかぁ‥‥確かにチェックしてなかったね‥‥」

瑚太朗「俺の持ってるネタはこんなもんだが‥‥」

小鳥「この人間を越えた怪力女子高生ってのは‥‥」

咲夜「記述から見るに、ちはやさんとみて間違いないでしょう。」

井上「怪死事件‥‥いま考えれば、これも魔物かな。」

吉野「アサヒハルカ‥‥だと‥‥」

瑚太朗「なにか知ってるのか?」

吉野「‥‥忘れもしねぇ‥‥あれは‥‥」


瑚太朗(その後吉野は語った。岸田隆悟という少年のこと、アサヒハルカのこと、小学校の同窓会で起こった事件のこと‥‥)

吉野「‥‥なにかひっかかるか?お前らは。」

瑚太朗「前委員長がその話題になったとき顔色悪くなってたけどな。」

井上「関係あるとみて間違いないわね。」

瑚太朗「井上はそういうのなんかあるか?」

井上「>>429

会長さん関係なら...聖女、権力者、コピー人間当たりが気になるね
あと孤児院出身と言う噂も聞いたことあるわ

瑚太朗「お前の情報収集能力はすごいな‥‥」

井上「年季が違うのよ~年季が。」

咲夜「概ねあっています。朱音さんは聖女派で次期聖女です。」

吉野「今更だが、その聖女ってのは?」

咲夜「ガイアの聖女派のトップ、聖女派の人々からかなり強い信仰を受けています。私も詳しく知るわけではありませんが、脳の一部を魔物化して記憶を共有するとされています。」

瑚太朗「会長の権力はそこに由来してたわけだな。」

小鳥「情報がないのはしずちゃん?」

瑚太朗「だな‥‥明日は静流の情報も見つかるといいが‥‥」

井上「戦闘ではまるで役に立てないから、あたしたち一般人はこういうところで役に立つしかないね!」

咲夜「明日の方針は決まりましたかね。それでは、今日は寝ましょう。結界の中とはいえ、いつ相手が来てもいいように私、瑚太朗くんの交代で見張りをしましょう。」

瑚太朗「ああ、そうするか‥‥」




瑚太朗「‥‥変わるぞ、咲夜。」

咲夜「もう時間ですか。じゃあ変わりましょう。」

瑚太朗「‥‥なあ咲夜。」

咲夜「なんですか、瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥お前何者だ?俺の書き換え能力に詳しかったり‥‥」

咲夜「‥‥あなたの先駆者とでも言いましょうか。」

瑚太朗「先駆者?」

咲夜「‥‥ここから先は、また今度話しましょう。」

瑚太朗「え!?」

咲夜「私のことについて知りたければ、必死に私に追い付こうと食らいついて来て下さい。」

瑚太朗「‥‥せめてひとつだけ答えてくれないか?」

咲夜「質問の内容によりますね。」

瑚太朗「>>431

ガイア所属の会長も人類を滅ぼそうとしてるのか?

咲夜「‥‥今はわかりません。ですが、記憶の継承が進めば、いずれそうなる可能性が高いでしょう。」

瑚太朗「‥‥なるほど‥‥つまりあまり時間は‥‥」

咲夜「焦ってはいけません。何度でも言いますが、軽率な行動は身を滅ぼします。」

瑚太朗「でも‥‥」

咲夜「気持ちはわかります。ですが今はまずあなたが強くなる必要があります。今のあなたでは超人一人相手できません。」

瑚太朗「‥‥どうすれば強く‥‥」

咲夜「地道な特訓でしょう。それでは瑚太朗くん、任せましたよ。」

瑚太朗「おう。」




瑚太朗「ねみぃ‥‥」

>>434(小鳥、ちはや、篝、吉野、井上の誰か)「(天王寺)瑚太朗(くん)?」

小鳥

小鳥「瑚太郎くん?」

瑚太朗「小鳥か‥‥寝てなかったのか?」

小鳥「新しい魔物の制作とかしようかな‥‥って思って。」

瑚太朗「魔物ってどう作るんだ?」

小鳥「うーん‥‥色々。」

瑚太朗「色々ってなんだ。」

小鳥「グロいよ。」

瑚太朗「グロいんか。」

小鳥「まあ死んだ生き物の内臓を別のものに置き換えたりするから‥‥」

瑚太朗「うえ‥‥まじか‥‥」

小鳥「もう馴れたけどね。」

瑚太朗「‥‥小鳥はいつからドルイドなんだ?」

小鳥「‥‥もう十年以上前になるのかな‥‥」

瑚太朗「そんなにか‥‥」

小鳥「覚えてる?あたしが家族旅行に行った日。」

瑚太朗「‥‥そんな事もあったかな‥‥」

小鳥「あの時、あたしたち、事故に遭ったの。あの時、お父さんもお母さんも死んじゃった。」

瑚太朗「え‥‥じゃあ理香子さんと圭介さんは‥‥」

小鳥「‥‥魔物。」

瑚太朗「なんと‥‥」

瑚太朗(ちょいちょい不自然だったのはこういうことだったか‥‥)

小鳥「‥‥昔のこと、覚えてる?」

瑚太朗「ん?なんだ?」

小鳥「‥‥いや、なんでもないよ。」

瑚太朗「そうか?」

小鳥「うん、本当なんでもないから。」

瑚太朗「なら良いが‥‥」

小鳥「‥‥ねぇ瑚太朗くん、>>437

瑚太朗君は自分自身についてどこまで把握してる?

瑚太朗「書き換え能力か?」

小鳥「ううん。瑚太朗くんの過去のこと。昔大怪我したこととかさ。」

瑚太朗「ああ‥‥何となく‥‥」

小鳥「その時どういう状況だったとか、その後どうなったかとか。」

瑚太朗「そこまでは‥‥いまいち覚えてない。」

小鳥「‥‥思い出してないんだね。」

瑚太朗「思いだし‥‥?」

小鳥「‥‥いつか言うときが来ると思う。だけどまだ言いたくない。」

瑚太朗「‥‥なんかしらんが、小鳥の言いたいときでいいよ。俺は。」

小鳥「‥‥ありがとう。」

小鳥(今言ったら‥‥前の瑚太朗くんに戻っちゃうかも知れないから‥‥また一人になっちゃうから‥‥)

小鳥「じゃああたし、そろそろ行くね。」

瑚太朗「おう。」

小鳥「頑張ってね。瑚太朗くん。」

瑚太朗「そっちもな。」




翌日
瑚太朗「ふああ~‥‥もう少し寝たいが起きねばならん‥‥」



咲夜「おはようございます、与太朗くん。」

瑚太朗「見張りご苦労さん。」

咲夜「与太朗くんも、昨晩はお疲れさまでした。」

瑚太朗「なんかお前突然優しくなってない?」

咲夜「気のせいじゃないですか。」

瑚太朗「そうかねぇ‥‥」

咲夜「さて、私は持ち込んだ食料で朝食の準備をして参ります。与太朗くんはどうしますか?」

瑚太朗「>>439

皆を起こしてくる、今日何をするかも決めておきたいし

咲夜「わかりました。お願いしましょう。」


小鳥「すう‥‥zzzzz」

瑚太朗(小鳥はこいつで起きる!)シャキーン

瑚太朗(ほれほれ)チョキチョキ

小鳥「んっ‥‥うううう‥‥はっ、おはよう。ハサミ男に追いかけられる夢見た‥‥」

瑚太郎「ハサミ男ってなんだよ‥‥次はちはや‥‥」

ちはや「もう食べられませんー‥‥」

小鳥「ほんとに言う人いたんだ‥‥」

瑚太朗「ほれーちはや起きろー!」

ちはや「ムニャムニャ‥‥」

小鳥「擬音を口に出していった!」

ちはや「‥‥おはようございます‥‥」

瑚太朗「おはよう、次は篝。」


篝「‥‥」

瑚太朗「篝ー!篝ー!」

篝「‥‥うるさいです‥‥篝ちゃん快眠中です‥‥」

瑚太朗「おきろー!」

篝「‥‥わかりました‥‥起きますよ‥‥」



瑚太朗「吉野は‥‥」

吉野「ふふ‥‥ママーン‥‥」

瑚太朗「ぶっ!」

瑚太朗(ヤバイ笑いが!)

吉野「ママン大好き‥‥」

瑚太朗「>>444

すまない、俺は限界だ、ぎるとぱに、あとは頼んだガクリ

ミスってました、>>441で行きます。
小鳥「こ、瑚太朗くん!?」

瑚太朗「もう限界だ‥‥俺には耐えられない‥‥」

吉野「んっ‥‥はっ、てめぇ‥‥起こしに来てたのか‥‥」

瑚太朗「ああプフッだからはやくプフッ準備しろ。」

吉野「なんか知らねぇが腹が立つな‥‥」

瑚太朗「すまん吉野、味方同士があらそう時じゃない。」

吉野「‥‥ちっ‥‥」

ぱに「おはようございますですわー!」

ぎる「まだねみぃよ‥‥」

瑚太朗(ぎるぱには起きてきたから‥‥井上か。)

瑚太朗「井上はどんな寝言を‥‥」

井上「>>443

どろり濃厚...ピーチ味...zzz

よくよく考えると現状は「鍵」を守るという辺りからも小鳥ルートに近い流れに進んでいるけど
千早咲夜加入、篝とコミュれる、協力者も多いと全ルート見てもかなり恵まれてる

瑚太朗「どろり濃厚‥‥?なんだそれ‥‥?」

吉野「コアなファンが多い飲み物だな。こいつもその一員らしい。」

小鳥「あたしはあれ美味しくないと思ったけどなぁ‥‥」

ちはや「好みは人それぞれですからねー。」

瑚太朗「ほら起きろ井上!」

井上「んっ‥‥もうゴールしても‥‥んむ‥‥あ、みんなおはよう‥‥」

瑚太朗「全員起きたところで咲夜のとこ行くか。そろそろ飯も出来てる。」




瑚太朗「さて、それじゃあ改めて今日やることを話そう!」

小鳥「瑚太朗くんと咲夜さんは特訓だけど‥‥」

瑚太朗「吉野と井上は町などで情報収集、小鳥は魔物を通して情報収集やら監視やらをやってもらうとして‥‥」

ちはや「もぐもぐ‥‥」

瑚太朗「うーん‥‥ちはやは‥‥>>448

小鳥の手伝い

ちはや「わかりましたー。」

ぎる「俺は!俺は!」

瑚太朗「ぎるぱにはそれぞれ吉野、井上と共にいてくれ。二人はいざというときの連絡役だ。」

ぱに「わかりましたわー!」

瑚太朗「人目にはつかないようにな。」

ぎる「わかってるぜ!」



瑚太朗「‥‥じゃあ特訓始めよう。咲夜。」

咲夜「こんな場所までザンブラコさんたちを呼ぶわけにはいきませんからね‥‥」

瑚太朗「誰だよ‥‥」

咲夜「まずは>>450

私が足払いを仕掛けますので頑張って避けて下さい

瑚太朗「足払いだ?そんなの避けられ‥‥」

咲夜「はっ!」

瑚太朗「うおっ!」

咲夜「この程度も避けられませんか。」

瑚太朗「不意打ちは卑怯だろ!」

咲夜「実践でそんな事通用すると思ってるのですか?」

瑚太朗「それは‥‥」

咲夜「そのような甘い考えは捨てていただきたいですよ。」




咲夜「はあっ!」

瑚太朗(よし、避け‥‥)

咲夜「ふっ!」ドカッ!

瑚太朗「いてぇ!殴るなよ!」

咲夜「誰も足払いしかしないとは言ってませんよ、与太朗くん。」

瑚太朗「そんな同時にやる必要あるか‥‥?」

咲夜「時間があるとは言えない以上、多少荒療治なのは仕方のないことです。」

瑚太朗「でも‥‥」

咲夜「死にたいですか、瑚太朗くん。」

瑚太朗「それは‥‥嫌だよ。」

咲夜「ならば仕方のないことです。」





咲夜「一旦休息にしましょう。」

瑚太朗「やっとか‥‥」

咲夜「昼食はどうしますか?」

瑚太朗「井上と吉野は自由に食べていいと言ってきたから‥‥そうするか、小鳥とちはやを呼んでくる。」



瑚太朗「そろそろ飯にしようぜ‥‥」

瑚太朗(二人は>>453していた。)

ガイアで使う魔物技術の教習

ちはや「ガイアでは獣をベースとした魔物が多いです。古代生物をベースとした魔物だっているんですよ。」

小鳥「へぇ‥‥」

瑚太朗「‥‥なにやってんの?」

小鳥「いや、ガイアの魔物技術についてね。いやーちーちゃん凄いね。魔物に関してならあたしより絶対詳しい、瑚太朗くんもこれから戦うに当たってなんか聞いとけば?」

瑚太朗「うーん‥‥あ、ネタでなんか魔物がらみかもしれないネタがあったんだよな。」

小鳥「森を歩くTレックス?」

ちはや「先程出てきた古代生物ベースの魔物だと思います。恐らくティラノサウルス型です。強力ですが消耗も激しいです。」

瑚太朗「へぇ‥‥見直した。」

ちはや「どーです。魔物ならほぼなんでも答えられます!」

瑚太朗「なら一つ質問、>>455

咲夜やぎるぱに以外に自立意思を持った魔物は存在する?

ちはや「そうですね‥‥私は見たことないです。」

小鳥「魔物に感情はないから‥‥お父さんもお母さんも‥‥」

瑚太朗「小鳥‥‥」

ちはや「‥‥まあでもいる可能性はあると思います。私たちが知らないだけで。」

瑚太朗「そうなのか‥‥だってよ。小鳥。」

小鳥「だといいけどね‥‥」

ちはや「それで、瑚太朗はなにしにきたんです?」

瑚太朗「あ、そうだった‥‥飯だってよ。」

小鳥「もうそんな時間?」

ちはや「ちょうどお腹すいたと思ってた頃でした!」





瑚太朗「うまい‥‥何故だ‥‥保存の聞くようなものばかりのはずなのに‥‥」

ちはや「咲夜ですから。」

小鳥「吉野くんと井上さんは平気かな‥‥」

瑚太朗「定時連絡はしてくれって頼んどいたが‥‥」

ちはや「かかってきたんです?」

瑚太朗「あと少しでかかってくるかな‥‥お、早速、吉野だな。」


吉野『俺だ。今は冬牙といる。』

瑚太朗「了解、首尾はどうだ?」

吉野『>>457

ウルフバックの皆でアサヒハルカについて調べたら、何人かの家でガラスが割れたらしい今別の被害にあっていないやつの家を皆で監視してる、特定できたらすぐ連絡する

吉野『俺んちの自宅のガラスも割れてた。それと、どうやら俺と同じ小学校だったやつも被害を受けてるらしい。』

瑚太朗「了解だ。気を付けろよ。吉野。」

吉野「警戒は怠っちゃいねぇ‥‥切るぞ。」

小鳥「なんて?」

瑚太朗「アサヒハルカのことを調べてるらしい。特定できたら連絡してくれるそうだ。」

ちはや「彼女はガイアやガーディアンに関係あるんですかね?」

瑚太朗「わからないが‥‥とにかく吉野に期待しておこう。」




瑚太朗「次は‥‥井上か。」

井上『現在公園で食事中。無事。』

瑚太朗「よかった‥‥なんか情報は手に入ったか?」

井上『>>459

聖女様を侮辱する仕組みを作ったやつがいるって聖女会が激昂してるらしいと言う噂を聞いたわ

井上『今日は聖女中心に調べることになりそう。』

瑚太朗「聖女はガイアの中枢の一つだ、気を付けろよ。」

井上『わかってる。そっちは順調?』

瑚太朗「まあな。」

井上『なら良かった。それじゃ。』

ちはや「なんでした?」

瑚太朗「井上は聖女を調べるらしい。なんでも内部抗争の可能性があるらしい。」

咲夜「強硬派が行動に出ましたか‥‥」

瑚太朗「強硬派ってどういう派閥だ?今まで聞いてなかったけど。」

咲夜「元陸上自衛隊の洲崎修一郎を中心とした一派で、魔物を科学利用しようとする組織です。聖女は不要と考え、聖女派とあらそっています。」

小鳥「その聖女派のトップが会長なの?」

咲夜「聖女派のトップは加島桜、ですが強硬派が行動に出たということは、彼女に何かあった可能性も考えられます。」

瑚太朗「なるほどねぇ‥‥ガイアは一枚岩ではないんだな‥‥」

咲夜「はい、ガーディアンほどの結束はありません。」

小鳥「色々あるんだねぇ‥‥」




咲夜「さて、休息はこの辺にいたしましょう。」

小鳥「瑚太朗くん、頑張って!」

ちはや「頑張って下さいー!」

瑚太朗「おう!」

咲夜「それでは、午後は>>461

そうですね、ランニングをしましょう
私に着いてきてください...ついて来られるならですが...

瑚太朗「やってやるぜ‥‥」

咲夜「ふふ‥‥甘く見られては困りますよ。それでは‥‥スタート!」



咲夜「遅いですよ!与太朗くん!」

瑚太朗「くそっ!」

咲夜「走りながら書き換えてください。針で点を打つように。立ち止まってはなりません。」

瑚太朗「‥‥よし‥‥」

瑚太朗(針で点を打つように‥‥)






瑚太朗「‥‥どうだ‥‥」

咲夜「‥‥ほう、これについてこれるようになりましたか。なら本気でいかせてもらいましょう。」

瑚太朗「なに‥‥」





瑚太朗「はあ‥‥はあ‥‥」

咲夜「まだまだですね。与太朗くんは。」

瑚太朗「あんたが速すぎんだろ‥‥」

咲夜「最終的には私の本気に普通についてこれるようになってもらいたいものです。」

瑚太朗「いつまでかかるかね‥‥」





瑚太朗「‥‥ん?井上から‥‥?咲夜一旦ストップだ。井上!なにか動きがあったのか!?」

井上『>>463

内部抗争ではないみたい、むしろ「聖女の紛い物を作ろうとしている」人がいるみたいだから手を組むかもしれないらしい

瑚太朗「紛い物‥‥?」

井上『向こうもガードが固いからわからないけど。まあ一応報告しとくよ。』

瑚太朗「わかった。」

咲夜「なんと?」

瑚太朗「紛い物の聖女を作ろうとしてるやつがいるかもしれないんだとよ。」

咲夜「紛い物‥‥聞き覚えがありませんね。」

瑚太朗「まあ要注意だな‥‥」




小鳥「瑚太朗くん!咲夜さん!大変!森に入ってくる人が!」

瑚太朗「どんなやつだ!?」

小鳥「>>465

それがその……ミイラ男なんですよ

瑚太朗「ミイラ男‥‥?」

咲夜「ガイアの魔物だと思われます‥‥結界があるとはいえ放置するのは危険。退治しましょう。」



ミイラ男「ぐあああああ!」

瑚太朗「こわっ!」

咲夜「臆してはいけません。敵がどのような見た目がなどわからないのですから。では瑚太朗くん。頑張って下さい。」

瑚太朗「‥‥よし‥‥」

瑚太朗(リストブレードを出す。両方から出して‥‥両手剣!)

咲夜「ほう‥‥」

瑚太朗「うおおおお!」



シャキーン
ミイラ男「ぐあああああ!」

瑚太朗(ミイラ男は砂のようになって消えていった。)

咲夜「お見事。」

瑚太朗「‥‥お前が誉めるとは珍しいな。」

咲夜「実践経験のないわりには良かったです。ですがまだ足りません。しっかり訓練する必要がありますね。」





瑚太朗「ぐおおおお‥‥」

咲夜「どうしたのですか?両手両足重りをつけて私についてくるのがそんなに辛いですか?」

瑚太朗「辛い‥‥マジきつい‥‥」

咲夜「頑張って下さい。」




瑚太朗「くそ‥‥‥」

咲夜「ギブアップですか?与太朗くん。」

瑚太朗「まだまだ!」



咲夜「‥‥そろそろ日も落ちてきました。吉野くんたちも戻ってくるでしょうし、今日はここまでにしましょう。」

瑚太朗「‥‥なんで俺にここまでしてくれんの?」

咲夜「あなたが私の運命だからですよ。瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥よくわからんこと言いやがって‥‥」




吉野「戻ったぞ。天王寺。」

瑚太朗「あのあとどうなった?吉野。」

吉野「>>467

ぎるのやつが確認した、窓ガラスを割った犯人は...委員長だ

瑚太朗「委員長が‥‥?」

ぎる「黒い髪でポニーテールの女が手をかざした瞬間ガラスが割れたんだ!」

瑚太朗「それだけで委員長と言えるか‥‥?それくらい他にも‥‥」

ぎる「胸が大きかったぜ!」

瑚太朗「委員長だ‥‥」

吉野「‥‥」ドカッ

瑚太朗「痛いよ吉野。」

吉野「‥‥真面目に考えろ‥‥おめぇが言ってたアサヒハルカの話を出したとたん動揺した。そして今回委員長が事件を調べた俺たちの家の窓ガラスを割るという怪奇現象を起こし、俺たちを妨害しようとした‥‥」

瑚太朗「‥‥つまり‥‥委員長が‥‥」

吉野「‥‥その可能性が高い。」

瑚太朗「‥‥じゃあアサヒハルカの呪いってのは‥‥」

吉野「委員長の超人としての能力だろうな。」

瑚太朗「なるほど‥‥」

井上「はい帰着!」

瑚太朗「井上も戻ったか。そっちはあのあとなんかあったか?」

井上「>>469

聖女派関係者っぽい小さな子供を確保したわ

瑚太朗「え?」

しまこ「‥‥」

井上「学校歩いてたら見つけたんだよね。後から調べたら聖女関係ぽくてびっくりよね!」

瑚太朗「えーっと‥‥名前は?」

しまこ「‥‥!」ドカッ!

瑚太朗「ぐはっ!見事なアッパーカット‥‥」

しまこ「‥‥」

吉野「大丈夫なのかこいつ‥‥聖女関係ってことはこいつも魔物使いだろ?」

井上「まあなんとかなるわ。それに交渉に使えるかもしれないし。」

咲夜「しかし聖女派が本気で取り返しに来る可能性もあります。」

瑚太朗「‥‥小鳥とちはやも交えて会議するか‥‥」



小鳥「わ!なにこの子?」

ちはや「かわいいです!」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「こいつ、聖女派の関係者らしいんだ。」

ちはや「こんな子が‥‥」

瑚太朗「それで、この子の扱いを考えなきゃいけない。」

篝「人質ですね。この子をとことん利用しましょう。」

瑚太朗「まあその意見は出るよな‥‥他は?」

吉野「こんな嬢ちゃんにそこまで重要性があるとは思えん。解放するべきだ。」

瑚太朗「ふむふむ‥‥他は?」

小鳥「>>472

全力で可愛がって懐柔しよう

瑚太朗「懐柔‥‥出来るか?」

小鳥「出来るよ。」



瑚太朗(しばらく後‥‥)

しまこ「‥‥」ドヤッ

小鳥「凄いね!神経衰弱めちゃ強い!」

ちはや「全く歯が立ちません‥‥」

瑚太朗「馴染んでる‥‥よし、俺も‥‥」

しまこ「‥‥!」ドカッ

瑚太朗「いたっ!なんで!?」

咲夜「子供にはわかるのでしょう。」

瑚太朗「なんだと‥‥くそ、絶対仲良く‥‥」

吉野「‥‥おい、遊ぶのもその辺にして、次の話に行くべきじゃないか?」

瑚太朗「おっとそうだな。これは吉野が調べてくれたことなんだが‥‥」



ちはや「ルチアさんが‥‥呪われた少女?」

瑚太朗「呪いってのは超人としての能力で、それが運悪く発動しちまっただけだとおもう。」

ちはや「可哀想です‥‥仕方のない事かもしれないのにそんな風に扱われて‥‥」

瑚太朗「手袋も潔癖症ってわけでは無かったんだな。」

ちはや「‥‥なんとかならないでしょうか。ルチアさん。」

瑚太朗「俺たちで何とかするしかないよな‥‥」

小鳥「会長が聖女関係なら、これで手がかりがないのはしずちゃんだけだね。」

吉野「あの金髪の嬢ちゃんか‥‥」

瑚太朗「なにかつかめてんのか?」

吉野「>>475

あのラーメンの屋台、あとは街中で目撃証言があったくらいだな...

瑚太朗「ラーメン屋?」

吉野「公園で師匠がやってるラーメン屋だ。あの嬢ちゃんも利用してたらしいが‥‥今日行ったら閉まってた。」

瑚太朗「ゲンさんか‥‥あの人も関係あるんだろうな‥‥」

咲夜「情報は出揃いましたかね。」

吉野「今ある情報はすべてな。」

井上「ええ。」

咲夜「ならばこれをもとにこれからの行動を決めましょう。」

瑚太朗「そうだな‥‥>>477

まずは皆の意見を聞きたい。

篝「時間がありません。さっさと仲間を増やしなんとかしなさい。」

小鳥「結界を張れてるかとか確認して、今日は守りを固めたほうがいいんじゃないかな。」

ちはや「皆さんにお任せします。」

咲夜「夜はガイアやガーディアンが動きます。ここで待機すべきかと。」

井上「此花さんならあぶり出せるんじゃない?ここは仲間を増やしに行くべきじゃないかな。」

吉野「向こうはこちらから来るとは思ってない。あえて奇襲をかけてもいいんじゃねぇか?」

ぎる「よくわかんねぇから任せるぜ!」

ぱに「ですわー。」

瑚太朗「うむ‥‥よし、>>479

小鳥の魔物ならガイアの魔物に紛れつつ委員長とその周辺の様子を探れないか?
ガーディアンにばれなさそうなら行きたい

小鳥「うーん‥‥リーフバードならガイアでも使われてるよね?」

ちはや「そうですね。」

瑚太朗「出来ればこっちが動いてるとは感づかれたくないからな。」

咲夜「ガーディアンにばれないなら行きたいとは?」

瑚太朗「俺本人が委員長のもとへ‥‥」

咲夜「それはガーディアンにばれる可能性が高いです。ひとまずは小鳥さんの魔物を使って探りましょう。」

瑚太朗「そうするか‥‥頼んだ。小鳥。」

小鳥「わかったよ!」

咲夜「夜はガイアやガーディアンが動くでしょう。早いですが晩ごはんの準備をしてきます。それまで雑談でもご自由に過ごしておいてください。結界の外には出ては行けません。」

小鳥「じゃ、あたしは結界もろもろの確認してくる。」

ちはや「じゃあ私も行きます!」




瑚太朗「俺らはどうしよう‥‥」

吉野「雑談に興じる気はないが‥‥」

しまこ「‥‥」

井上「じゃあ>>481

他に委員長関係で何か違和感とかなかった?
ささいな手掛かりでもいいから

瑚太朗「委員長で違和感‥‥激辛料理をなんなく食べてたこととか?」

吉野「てめぇが皿なめたときのあれか‥‥無様だったな。」

井上「しばらく噂になってたよねー。大胆なことすると思ったよ。」

瑚太朗「‥‥過去の事は忘れろ‥‥委員長の事だから言っただけなのに‥‥」

吉野「委員長か‥‥前やたら動物を触るのを拒否していたな。その時は潔癖症なんだって結論に至った。今考えると何か関係あるかもな。」

井上「なるほどね‥‥」

瑚太朗「後は環境問題について熱く語ってくれたこともあったな。1000年先を見据えて地球を大切に‥‥みたいな。」

吉野「ガーディアンってのは地球より人類をって組織なんだろ?それなのに地球を大切にってどういう事だ?」

瑚太朗「‥‥さあな。わからん。」

井上「その辺は調べてみたいね。」

瑚太朗「後は関係あるかわからんがなんかちはやとテラフォーミング云々。」

井上「詳しく教えて。」

瑚太朗「確かちはやがテレビの火星や月をテラフォーミングするなら地球は死の星になってもいいって考えにちはやが賛成したことから喧嘩に‥‥」

吉野「さっきの1000年先をってのと繋がりそうだな。」

井上「なるほどなるほど‥‥わかったわ。ありがとう。会長さんは何かあった?」

吉野「俺は知らねぇな‥‥」

瑚太朗「うーん‥‥チケットとか黒魔術とか‥‥」

井上「チケットって?」

瑚太朗「なんか問題行為を揉み消せるみたいな‥‥」

井上「ふんふん、他は?」

瑚太朗「授業に出ずとも単位がとれたり金が勝手に振り込まれたり‥‥色々だ。」

井上「さすが魔女。怪しいわね。」

瑚太朗「あとは‥‥>>483

井上が持ってきた死んだ脳細胞に記憶を複製とか言う話の後で妙に不機嫌だったな……調べないほうがいいって言うのは聖女関係の話だったのかも

そうだ!あとおっぱい触らせてくれるって言ってた!

井上「‥‥最低ね、天王寺くん。」

吉野「人間の屑だな。」

瑚太朗「なんでそこまで言われなきゃダメなんだ!?誰もが求める欲望だろ!なあ吉野!」

吉野「俺はそんな事思ったことねぇな。」

瑚太朗「嘘だ!男なら誰しもおっぱいを触りたいと思うはず!」

吉野「俺におっぱいなんて軟弱な欲望はない。あるのは戦いへの欲望、それだけだ。」

瑚太朗「何を‥‥貴様‥‥おっぱいを軟弱呼ばわりか!人間皆おっぱいで育ってるんだよ!つまり人間はおっぱいで出来てるんだ!ビバおっぱい!おっぱい最高!おっぱいは世界を変える!‥‥はっ!」

小鳥「‥‥」

ちはや「‥‥」

瑚太朗「‥‥‥‥」ダラダラ

小鳥「‥‥‥‥>>485

ふしだらNG

瑚太朗「あ、ああ‥‥そうだよな‥‥」

ちはや「最低です!瑚太朗!」

小鳥「ちーちゃん、そこまで言わないであげて、瑚太朗くんも男の子だもん。ね?吉野くん。男の子ならそういうこと興味あるよね?」

吉野「あ、ああ‥‥」

ちはや「でも‥‥」

小鳥「はい、この話しはこれでお仕舞い!なに話してたの?」

井上「此花さんや会長さんについてだね。その二人はなにか違和感とかなかった?二人に。」

ちはや「そうですね‥‥なにか味がわからないとか言ってた気がします。あと花とかを触りたがらなくて喧嘩になったことが‥‥」

井上「ふむふむ。神戸さんは?」

小鳥「>>487

これっていったい何だと思ったら
……五年前の今頃登場したkeyの
エロゲが原作みたいだね。

安価下

瑚太朗「聖女の紛い物‥‥確かにな。ちはやは知らないんだよな?」

ちはや「聞いたことありません。」

瑚太朗「ガイアじゃないならガーディアンが濃厚だよな‥‥」

咲夜「聖女は末期患者を回復させるなどの「奇跡」を起こします。もしかしたら超人がその能力でそれの真似事をやっているのかも知れませんね。」

瑚太朗「咲夜‥‥いつのまに‥‥」

咲夜「晩ごはんの準備ができました。続きはそのあとにいたしましょう。」



吉野「‥‥」

瑚太朗「なんか咲夜も言ってた気がするけど飯の時くらい表情和らげようぜ。吉野。」

吉野「‥‥別に良いだろう。」

瑚太朗「笑顔のほうが食卓も明るくなるぞ?なあ小鳥。」

小鳥「うん、そうだよ吉野くん。スマイルスマイル。」

吉野「っ‥‥」

瑚太朗(吉野は小鳥が言ったなら笑わざるを得ないはず!)

吉野「‥‥>>491

スマイル(見たもののSAN値をゴリゴリ削る笑顔で)

小鳥「‥‥」

ちはや「‥‥」

井上「‥‥」

瑚太朗「‥‥ごめん。」

吉野「あ?なぜ謝る。」

咲夜「‥‥人にはそれぞれ似合う表情があるのです。吉野くんはいつものクールな表情がお似合いですよ。」

瑚太朗(ナイスフォロー!)

吉野「‥‥そうか。ならいつも通り‥‥」

小鳥「うんうん、いつも通りが良いよ‥‥吉野くん。」





ちはや「突然ですが謎なぞです!男の人の真ん中にぶら下がってるものなーんだ?」

瑚太朗「Tim-Timだな。」

小鳥「きゃんたまぶくろ。」

ちはや「ち、違います!」

瑚太朗「なに!?男の中央にぶら下がってるものっていったらTim-Timだろ!」

ちはや「そうだよ!きゃんたまぶくろ以外ありえない!」

吉野「てめぇらなにいってる‥‥男の真ん中にぶら下がってるもの‥‥それは男が男である証!男の魂だ!」

瑚太朗「Tim-Timだろ!」

小鳥「きゃんたまぶくろ!」

ちはや「みんななんなんですかー!咲夜!男の人の真ん中にぶら下がってるものなんです?」

咲夜「>>493

ピー(18禁用語混じりで説明)

ちはや「うわーん!咲夜なんてキライですー!」

咲夜「なっ‥‥」

ちはや『咲夜なんてキライですキライです‥‥』

咲夜「‥‥」ピキーン

瑚太朗「まああんな説明聞かされたらそう言いたくもなるわ‥‥どうやって戻るんだっけ?」

ちはや「ハーブティーですね。持ってきたのでいれてきます。」



ちはや「咲夜ー!目覚めてください!」

咲夜「‥‥はっ!ただいま!」

小鳥「そいじゃご飯再開!」



瑚太朗「‥‥さて、飯は終わったが‥‥」

吉野「確かなんか話し合う予定だったな。」

咲夜「紛い物の聖女の噂‥‥ですね。」

瑚太朗「そうだったそうだった。井上はどこまでつかんでるんだ?」

井上「>>495

どうも転写に近い技術、まあ記憶の継承ね、を向こう側が作り出したらしいよ。
まあ聖女を崇める方としても、無くす方にしても明らかに邪魔になるわね

瑚太朗「そんなのが出来るのか?」

井上「出来るんでしょうね。どうやるかはまだわからないわ。」

吉野「というかその技術、ガーディアンは何に利用するつもりだったんだ?」

小鳥「ガイアを混乱させるため?」

咲夜「ガイアの焦点をそちらに向けることで『鍵』の始末がやり易くなると考えたのでしょうか。」

吉野「謎が多いな‥‥」

井上「明日はこれ中心に調べようと思うんだ。」

瑚太朗「頼んだ。」





ちはや「あの‥‥小鳥‥‥」

小鳥「なに?ちーちゃん。」

ちはや「汗を流したりって‥‥出来ますかね?」

小鳥「出来るよ。入る?」

井上「あ、あたしも入りたい。」





瑚太朗「‥‥なあ吉野、覗いてこようぜ。」

吉野「ふざけたこと抜かすなてめぇ‥‥そんな事いってる場合か‥‥」

瑚太朗「こんな状況だからこそ普段通りいこうとしてるのに。」

咲夜「覗くだなんて欲望に忠実ですね、与太朗くんは。最低です。」

瑚太朗「だがお前ら、小鳥やちはやの裸を見たいとは思わんのか?」

吉野「>>497

お、お、お...思わん!

瑚太朗「嘘だな。このむっつりめ。咲夜は?」

咲夜「ちはやさんにそのような劣情を抱いたことはありません。」

瑚太朗「ええ~‥‥」

咲夜「娘にそのような感情を抱く父親はいますか?」

瑚太朗「なるほどな‥‥じゃあ吉野二人でいこうぜ。」

吉野「い、行かねぇよ!」







小鳥「‥‥なんか瑚太朗くんが覗こうとかいってる気が‥‥」

ちはや「咲夜とかもいるんですし平気だとは思いますがー。」

井上「まあ覗いても制裁なんていくらでもあるんだし。ちびもすも見張ってるんだし。」

ちびもす「もす。」

ちはや「それにしても女の子だけになる機会なんてほぼなかったですよね。」

小鳥「瑚太朗くんがいたからねぇ、大体。」

井上「せっかくだし男がいちゃ話せないことでも話しちゃう?」

小鳥「じゃあ‥‥>>500

ちーちゃん、なんでそんなに食べても太らないの?
あたしゃオカ研入ってからピーキロ増えたよ...

ちはや「さあ‥‥どうなんですかねー。」

井上「魔物使うのに結構消費するんじゃない?超人も一杯ご飯食べるらしいし。」

ちはや「でも瑚太朗は普通ですよね?」

井上「そうだね‥‥なんでだろう。」

小鳥「さあねぇ‥‥」



井上「小鳥さん、ひとついい?」

小鳥「なに?」

井上「>>502

魔物を使うことで痩せることが可能ってこと?

小鳥「あたしは痩せてないね‥‥」

ちはや「特に痩せたって感じはしませんね‥‥」

井上「じゃあ鳳さんが太らないのは代謝?」

ちはや「でしょうね。」

井上「羨ましいな。」

ちはや「あたしは井上さんも羨ましいです。普通の生活で。」

井上「普通?」

ちはや「ガイアとして過ごしてきましたから、普通の生活も憧れます。」

井上「>>505

オカ研は楽しかった?

ちはや「そうですね‥‥今思えば楽しかったですね‥‥」

小鳥「色々ぎこちなかったり空回りしたりしてたけど、楽しかった。」

井上「幸せは失ってなら気がつくって言うよね。」

小鳥「ほんとそうだよ。」

ちはや「でも今もオカ研はないですけど楽しいです。こうやっていっぱい人がいて。」

小鳥「‥‥まあガイアもガーディアンもまだ動いていないからね。」

井上「なら今のうちに楽しもうよ。」






小鳥「ふー良かったね。瑚太朗くんたちも‥‥」

瑚太朗(瑚太朗くんたちは>>507)

神経衰弱に負け続けて不機嫌な篝をなだめていた

篝「くっ‥‥個体の癖に‥‥」

瑚太朗「ほ、ほら、向き不向きってあるからな?」

篝「咲夜や瑚太朗はともかく吉野にまで負けるとは‥‥屈辱。」

吉野「なんだその言いぐさは‥‥」

小鳥「ほらほら篝、いじけてないでさ、あたしたちも混ぜてもう一回やろう?」

瑚太朗「大丈夫か?またいじけたら面倒だろ‥‥」コソコソ

小鳥「ほらこういうの苦手そうなちーちゃんがいるでしょ?」コソコソ

ちはや「?」

瑚太朗「なるほど‥‥それで自信を取り戻せると。」コソコソ




しまこ「‥‥」ドヤ

瑚太朗(一位はしまこ‥‥これは予想通り、問題は篝とちはやどっちが多いかだな。)

篝「‥‥4枚ですね。」

ちはや「>>509

0枚

ちはや「一枚もとれませんでした~」

瑚太朗「想像以上に弱いな‥‥」

小鳥「期待を裏切らないちーちゃんだね。」

篝「やっと最下位脱出ですか‥‥」

咲夜「さて、それでは遊びはここまでにして、警戒に当たりましょう。」

瑚太朗「結界が破られない限りは安全だと思うが‥‥」

小鳥「さっきチェックしたら全部壊れてなかったから平気だと思うけど‥‥」

咲夜「森への侵入者はチェックするべきですね。結界が壊される可能性も大いにあります。」

瑚太朗「だな‥‥」

吉野「全員で見回りでもするか?」

瑚太朗「いや、万が一遭遇したときのことを考えると俺がやった方がいい。小鳥は魔物を使って監視してくれ。」

小鳥「うん。わかったよ。」

咲夜「気を付けてください、瑚太朗くん。」

瑚太朗「おう。」





瑚太朗「む‥‥なにかいる‥‥」

>>511「‥‥」

静流

瑚太朗「静流‥‥」ガサッ

静流「‥‥誰かいるな!」

瑚太朗「!!やべっ!」

静流「逃がさない。」

瑚太朗(速い!)

静流「姿を表せ!」ビュン!

瑚太朗「いてっ!‥‥」

静流「‥‥コタロー‥‥」

瑚太朗「‥‥よお静流、久しぶりだな。」

静流「‥‥どいてくれコタロー、コタローとは戦いたくない。」

瑚太朗「その気持ちには同感だな、だが退くことは出来ない。」

静流「‥‥『鍵』の始末だけ出来ればいい、私はコタローたちを殺しに来た訳じゃない。」

瑚太朗「誰も死なせないってことにしたからな、篝も含めて。」

静流「頼むコタロー、ここは退いてくれ。」

瑚太朗「断る。」

静流「なぜそこまでして『鍵』を守るんだ。『鍵』は破滅を引き起こすんだぞ。」

瑚太朗「俺が守ってんのは『鍵』じゃない、大切な仲間だ。」

静流「‥‥引く気はないか‥‥」

瑚太朗「ああ。」

静流「‥‥残念だ‥‥好きだったのに‥‥‥」

瑚太朗「‥‥」

静流「‥‥任務を遂行せざるを得ない‥‥すまない、コタロー。‥‥行くぞ。」

瑚太朗「‥‥!」キィン!

静流「私はガーディアン最強の戦士だ‥‥コタローに勝ち目はない。だから‥‥」

瑚太朗「‥‥‥静流は仲間同士で殺し会うなんて間違ってると思わないか?」

静流「>>513

仲間を理由にして何人までなら殺していいものなのだろうか?
まして滅ぶのは人類だ
鍵のほうに折れて欲しい

瑚太朗「‥‥俺は誰も殺したくないし、殺させたくもない。」

静流「『鍵』を残せば世界の何十億人が死ぬんだ。『鍵』を殺すことでその何十億を救える。」

瑚太朗「‥‥俺はそんな風には考えられないな‥‥犠牲を最小限にするために人を殺す、そんな事が出来るほど冷酷にはなれない。」

静流「『鍵』は人じゃない、地球が産み出した魔物のようなものだ。」

瑚太朗「人じゃなくても俺の仲間だ。」

静流「その仲間を残して他の仲間が、ことりが、ちはやが、ヘクサスが、井上が、コタローが死んでもいいのか!」

瑚太朗「殺さなくても滅びは回避できる、そう思う。」

静流「どうやって!」

瑚太朗「よく分からない、だけど篝は星の化身みたいなものって聞いた、だったらその星の化身に人類なら地球を任せられる‥‥そう思わせればいい気がする。そのためにはまず組織の争いを止めなきゃダメなんだ。だから、静流‥‥」

静流「>>516

...すでに毒と錆になる未来がある以上、鍵がそれを認めるとは思えない

瑚太朗「毒と錆びの未来‥‥?」

静流「このままでは1000年後の未来、地球は毒と錆びの世界になる。」

瑚太朗「そんなのわからないじゃないか!」

静流「だが、少なくともガーディアンの試算ではそうなっている。そのような現状で『鍵』が滅びを起こさないとは思えない。人類を救うためだ、コタロー。」

瑚太朗「人類を救うためなら、『鍵』やらガイアやらガーディアンやらで争ってる場合なのか?二つの組織で手を取り合ってその技術で未開の地なり宇宙なりを開発した方がいいんじゃないか?お前らガーディアンのやってることが果たして人類を救ってるのか?」

静流「‥‥」

瑚太朗「間違ってるとは言わない、だけどこのままでいいとは思わない、だから、静流‥‥」

静流「>>519

コタローの主張は綺麗事だ…
こうしている間にも破壊は始まるかもしれない。鍵を破壊すれば必ず止められるんだ

静流「そう、時間がないんだ、コタロー‥‥話し合いは決裂だ。」

瑚太朗「‥‥!」

瑚太朗(来る!)

静流「はっ!」

瑚太郎「っ!」キィン!


キィン!キィン!

瑚太朗(くそっ!速い!防ぐのにもそろそろ限界が‥‥)

静流「言ったはずだ!私はガーディアン最強の戦士。勝ち目はない!」

瑚太朗(くそっ!どうしようもないのか‥‥)

静流「はっ!」

瑚太朗「ぐっ‥‥」

瑚太朗(静流の攻撃が入る。小さい体からは想像も出来ない重さで。)

瑚太朗「ぐっ‥‥」

静流「終わりだ‥‥コタロー‥‥」

瑚太朗(もうダメか‥‥)

咲夜「はあっ!」

静流「!」バッ!

咲夜「‥‥はずしましたか‥‥危ないところでしたね、瑚太朗くん。」

瑚太朗「咲夜か‥‥?」

静流「最強の魔物‥‥ここは一旦‥‥」

瑚太朗「待ってくれ静流!」

咲夜「追わない方がよろしいです。あなたも傷をおっていますからね。」

瑚太朗「‥‥でも」

咲夜「彼女とはまた会う機会があるはずです。その時また話をすればいいでしょう。」

瑚太朗「‥‥」

咲夜「一旦拠点に戻りましょう。他の方々も心配しています。」


小鳥「瑚太朗くん!大丈夫だった!?」

瑚太朗「平気だ。それより、静流に会った。」

小鳥「それで!?」

瑚太朗「仲間には出来なかった‥‥」

吉野「そう簡単にはいかねぇな‥‥」

咲夜「瑚太朗くんはここで待機してください。見回りは私がやりますので。」




瑚太朗「そういえばこっちは何かあったか?」

小鳥「>>522

委員長さんが能力でガラスを割っているくらいだね

瑚太朗「委員長ねぇ‥‥」

小鳥「委員長はなんだか比較的自由に動いてる気がするね。」

吉野「もしかしたら俺たちが調べると組織にとっても不都合だからかもな。」

ちはや「ルチアさん‥‥なんとかなりませんかね‥‥」

瑚太朗「‥‥何とかして見せるさ。」

小鳥「瑚太朗くん、しずちゃんはどんな感じだった?」

瑚太朗「>>524

「鍵を壊せ」と言っていました

小鳥「‥‥わかり会えるかな?しずちゃんとも。」

瑚太朗「可能性はあると思う。話しは聞いてくれたしな。」

吉野「しかし天王寺、一年生と委員長はいいとして、三年生はどうするつもりだ?ガイアの中枢なら向こうから来ることはないぞ。」

瑚太朗「‥‥こいつを餌に出来ないかな?」

しまこ「?」

井上「材料の一つとしては使えるけど‥‥一番の交渉材料は、篝ちゃん‥‥向こう風にいうなら『鍵』。」

瑚太朗「篝は売らないぞ、大切な仲間だからな。」

井上「鍵の引き渡しをちらつかせれば向こうのトップに簡単に接近できるけど‥‥」

吉野「いざ奪取されたときのリスクもあるな。」

瑚太朗「‥‥難しいな‥‥」

吉野「まあひとまずは委員長か一年生を仲間に入れることになるだろうな。」

瑚太朗「そうなるかねぇ‥‥あ、そうだ。今のうちに誘うときに何て言うか考よう。」

ちはや「なんでです?」

瑚太朗「大切なのは向こうをその気にさせる弁舌だ。委員長や静流、会長を誘い入れるときどういう感じで言えばいいかみんなに聞いてみたい。まずは委員長だ。アサヒハルカやら色々情報はあるが‥‥」

ちはや「>>526

腹を割って話たいです!組織とかそう言うのは全部抜きで!

瑚太朗「腹を割る‥‥ねぇ‥‥」

小鳥「それに限るんじゃないかな?瑚太朗くん。事前に決めることじゃなくて、立場とか関係なく自分の素直な気持ちを伝えるべきじゃないかな?」

吉野「上っ面じゃねぇ本当の気持ち‥‥それは心にダイレクトに伝わる‥‥」

瑚太朗「やっぱりそうかね‥‥」

井上「うんうん、立場もなにもない本音で話す、この方針で行きましょう。」





咲夜「戻りました。」

瑚太朗「何かあったか?咲夜。」

咲夜「>>528

地球の未来は毒と錆で滅びるのではない。人類の欲望のせいで滅びるのだ。俺は本当の真実を見てきた。
・・・・・吉野君がそう伝えてほしいと。

瑚太朗「‥‥え?なにその意味深発言?吉野死ぬの?」

咲夜「先程伝えろと言われたので伝えただけです。」

瑚太朗「じゃああってみるか‥‥」




瑚太朗「‥‥どうしたんだ?吉野。」

吉野「さっき篝にあってきた‥‥その時だ‥‥俺は見せられたんだ‥‥」

瑚太朗「‥‥何を?」

吉野「‥‥てめぇも見りゃわかる‥‥」



篝「‥‥より良い‥‥記憶を。」

瑚太朗「っ!!‥‥なんだこれは‥‥」






吉野「‥‥てめぇもわかったか‥‥」

瑚太朗「>>530

どうした篝? 俺の知ってる篝に戻れ!

篝「‥‥」

瑚太朗「どうしちまったんだ篝!お前‥‥」

篝「‥‥急がねばなりません。急がねば、救済が‥‥」

瑚太朗「篝?」

篝「救済が起これば、人類は‥‥」

瑚太朗「‥‥どうした。篝。」

篝「‥‥瑚太朗、良い記憶を。」

瑚太朗「良い記憶?それはなんだ?」

篝「それは瑚太朗たちが見つけねば意味がない‥‥」

瑚太朗「‥‥まず答えてくれ、吉野になぜあんな?」

篝「不安を煽り早く進めようと‥‥」

瑚太朗「なぜ突然焦り出したんだ?」

篝「‥‥ただ、このままで良いものかと‥‥」

瑚太朗「‥‥篝、お前は焦らなくて良い。俺が全て何とかして見せる。オカ研のみんな集めて、争いを止めて、そしてその良い記憶とやらを集めて見せる。だから篝、お前はいつも通りでいい。」

篝「>>533

篝ちゃんがみんなの仲間であるなら篝ちゃんも篝ちゃんを守らなければなりません

瑚太朗「‥‥篝はみんなの仲間だよ。」

篝「‥‥そうですか‥‥それはそうと瑚太朗、吉野の事何とかしてください。」

瑚太朗「え?あれ戻せんじゃないの?」

篝「記憶操作なんて便利な技、篝ちゃんは持っていません。」

瑚太朗「ええ!?」

吉野「ブツブツ‥‥」




瑚太朗「‥‥ってわけで小鳥!吉野を戻してくれ!」

小鳥「うーん‥‥わかった、行くよ‥‥ぐんま拳!」

吉野「癒しっ!」

瑚太朗(吉野が癒しっ!って‥‥キャラじゃねえよな。)

吉野「‥‥俺はいったい‥‥」

瑚太朗「いや、なにも。それより吉野、みんなを集めてくれ。」




瑚太朗「みんな聞いてくれ!篝による滅びを止めるには良い記憶なるものを集めなきゃダメらしいが、それは俺たち自信で見つけなきゃダメらしい、そこで良い記憶とはなんだろうかと皆に聞きたい。」

ちはや「ヒントはないのですか?」

瑚太朗「無い。」

咲夜「良い記憶ですか‥‥>>536と言うことでは?」

人類が生き残ること

篝「!」

瑚太朗「っていうと?」

咲夜「喩えこの星の資源を食い潰してでも広がること、進歩し続けることではないですかね。宇宙開発などどうでしょう?」

瑚太朗「それ、地球にとって良い記憶か?」

咲夜「子供が進歩するのを見て嬉しくない母親はいませんよ、瑚太朗くん。」

瑚太朗「そうかねぇ‥‥他は?」

小鳥「うーん‥‥基本に忠実で資源を大切にするとか?」

瑚太朗「咲夜とは逆だな。」

吉野「そういう難しい話は俺にはわからねぇ‥‥」

井上「良い記憶‥‥咲夜さんの人類が生き残ることってのは面白い意見よね。」

ちはや「そうですね‥‥平和な世界なんてどうでしょう?」

瑚太朗「咲夜以外は普通の意見だな、咲夜、どうしてそう思ったんだ?」

咲夜「‥‥1度、失敗していますから。」

瑚太朗「‥‥どういうことだ?」

咲夜「>>539

...少し昔話をしましょうか

咲夜「‥‥私は、書き換え能力者でした‥‥」

瑚太朗「書き換え能力者‥‥お前もだったのか!」

咲夜「私は昔、とある女性を滅びから護ろうとしていました。私は書き換え能力を限界を越えて使いました。しかしそれでも彼女を護ることはできませんでした。」

瑚太朗「‥‥」

咲夜「‥‥世界は一度滅びました。しかし私は、書き換え能力の使いすぎにより時空に縛られてしまった。」

瑚太朗「‥‥それで?」

咲夜「私は永遠の孤独を過ごしていました‥‥何年たったのかもわからない、それほど長い長い時間です。しかしそこにとある少女があらわれた‥‥それが今のちはやさんです。」

小鳥「そんな話があったんだね‥‥」

咲夜「あのとき私は思いました‥‥今度こそは護ると。」

瑚太朗「‥‥つまりお前は一度滅びを経験した元人間で元書き換え能力者‥‥ってことか?」

咲夜「はい、正しいです。」

井上「それで、経験も含め今まで考えた結果、正しいのは人類が生き残ることって考えに至ったってこと?」

咲夜「どのようにすれば滅びを止められたか‥‥今の私の答えはそれです。」

瑚太朗「‥‥なるほどな。」

小鳥「咲夜さん、聞いて良いのか和なら無いんですけど‥‥滅びって何が起こるんですか?」

咲夜「>>541

×和なら無い
○わからない
でした。安価下

瑚太朗「今回が‥‥限界?」

咲夜「もうこの星には再び再進化するほどのエネルギーが残っていません。‥‥そうでしょう?篝さん。」

篝「‥‥何者ですか‥‥あなたは。」

咲夜「先程言った通り、時空に縛られた者ですが。」

篝「‥‥まあいいです‥‥はい、あなたの言うとおりこの星にはもう再進化する資源がありません、最後のチャンスなのです。」

瑚太朗「‥‥どうすれば‥‥その咲夜のいう良い記憶を‥‥」

小鳥「宇宙開発‥‥なんて無理だよね‥‥」

井上「ガイアとガーディアンの争いを止めて、その技術で‥‥」

吉野「‥‥どうする?」

瑚太朗「>>544

2つの組織の争いは止める
でも、何故かそれをするためにオカ研が全員揃っていないと意味がない気がするんだ

瑚太朗「だからまずはオカ研再結成だ。」

小鳥「そうだね。争いを止めても、オカ研が分裂してちゃダメだもん。」

瑚太朗「そうだ。‥‥なあちはや。」

ちはや「なんです?」

瑚太朗「ガイアに探りを入れることってできるかな?会長の動向を探りたい。」

ちはや「今はどうですかね‥‥」

咲夜「>>547

私たちもあまり詳しいとこまでは...
しまこさんに聞いみてはいかがですか?

瑚太朗「そうしてみるか‥‥えーっと‥‥しまこ?」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「お前はガイア内でどういう立場?」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「千里朱音って知ってる?」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「‥‥ガイアの内部事情は?」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「‥‥だー!なんかしゃべれよ!」

井上「この子喋れないんじゃない?聖女候補はそういう人が選ばれるらしいし。」

瑚太朗「‥‥よし、なら筆談を試みてみよう。」

瑚太朗『千里朱音のことについてあなたの知ってることを教えて下さい。』

しまこ「‥‥」さらさら

瑚太朗「お、なんか書いてる‥‥」

しまこ『>>549

FPS

瑚太朗「それだけってことは無いはず‥‥」

瑚太朗『ガイア内で千里朱音はどのように過ごしていますか?』

しまこ『しらない。』

しまこ「‥‥」

しまこ『そもそもあなたたちはなんですか?よくわからない人、ガイアのこと教えられない。』

瑚太朗『オカルト研究会with愉快な仲間たち、千里朱音の仲間です。』

吉野「誰が愉快な仲間だ。」

しまこ『>>551

朱音がおっぱいを揉みたがってる人がいるって言ってた

瑚太朗「‥‥」

しまこ『名前はてんのーじこたろー。アホで間抜けでお調子者と言っていた。』

瑚太朗「‥‥」

瑚太朗『それ、俺だ。ついでに今ここにいるメンバーの名前言っておこう、俺は天王寺瑚太朗、茶髪で緑の目なのが神戸小鳥、オレンジの髪で青い目なのが鳳ちはや、そのとなりにいる赤い目の男が鳳咲夜、銀髪の男が吉野晴彦、カメラ持ってるのが井上、飛んでる謎生物がぎるとぱに。そんであの赤いリボンつけてるのが篝。』

しまこ『なるほど。』

瑚太朗『で、しまこ、朱音が何か俺たちに関して言ってることがあったら教えてほしい。』

しまこ『>>553

独り言だけど、未練でしかないけど悪くはなかったって言ってた

瑚太朗「悪くはなかった‥‥か。他には?」

しまこ『研究会の間朱音は楽しそうだった。今はさみしそう‥‥』

瑚太朗「‥‥」

咲夜「朱音さんはガイアの聖女の後継者という立場、もしかしたらオカ研に安らぎを求めていたのかもしれませんね。」

ちはや「朱音さん、ああ見えて弱いところもありますからね‥‥」

瑚太朗「しまこ、聖女の仕組みはわかるか?」

しまこ『わからない。何も。』

瑚太朗「朱音はいまどこにいる?」

しまこ『>>555

マーテル本部からみんなに指示を出してる
必要があればここにも戦いに来る

瑚太朗「‥‥つまりボスが出てこなきゃならんほど引っ掻き回せば朱音もここにくると。」

しまこ「‥‥」コクコク

瑚太朗「‥‥さて、どうしたものか‥‥」

小鳥「結界の位置は把握されてるのかな?」

ちはや「破られてる様子はありませんでしたが‥‥」

咲夜「先程の静流さんとの戦闘でガーディアンにおおむねの位置は把握された可能性もありますが。」

吉野「余計気を引き締めろってか‥‥」

小鳥「今夜はどうする?まだなにかやる?」

瑚太朗「>>557

疲れてるだろうし取り合えず一端休もう、朝になったらまたどう行動するか決めよう

小鳥「そうだね、寝よっか。」

瑚太朗「昨晩と同じで俺と咲夜で見張りだ。今日は俺からやる。」

咲夜「わかりました。それでは、皆さん寝る支度をしましょう。」



瑚太朗(‥‥俺たちだけで出来るかな‥‥オカ研再結成して、ガイアとガーディアンの争い止めて、良い記憶ってのも集めて滅び止めて‥‥)

瑚太朗「責任重大だな‥‥」

咲夜「何を考え込んでおられるのですか、瑚太朗くん。」

瑚太朗「咲夜か‥‥俺たちだけでできるかなってふとな‥‥」

咲夜「そんなことを考えるなど瑚太朗くんらしくもない。」

瑚太朗「そうか?」

咲夜「後ろ向きな人間ならこのような状況は作りませんよ。二つの組織を敵に回して、さらにかつての仲間を集めるなど。」

瑚太朗「‥‥でもなぁ‥‥なあ咲夜、お前から見て状況はどうよ?」

咲夜「>>559

現状は硬直していますが、それも動きがあれば...ってところでしょうね
ですが貴方はそれでもやるって言いました。私たちは貴方のその言葉を信じていますよ。

瑚太朗「‥‥」

咲夜「ここに集まっている人は皆瑚太朗くんを信じ頼りにしています。それに答えるのが瑚太朗くんの仕事ですよ。」

瑚太朗「‥‥」

咲夜「あなたの言うことを信じついてきてくれる仲間がいる。その事を誇りに思い、頑張って下さい、瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥お前優しくなったよな。」

咲夜「そうですかね?与太朗くん。」

瑚太朗「瑚太朗だ。」



瑚太朗(さて、次の当番まで寝るか‥‥)

小鳥「‥‥すぴー‥‥」

瑚太朗「小鳥か‥‥よく寝てるな。」

小鳥「‥‥こたろうくん‥‥」

瑚太朗(‥‥寝言か‥‥俺のこと夢見てる‥‥よし、少し聞こう。)

小鳥「‥‥>>561

このロリコンめ!!

小鳥「しまこちゃんに‥‥ふしだらNG‥‥」

瑚太朗「どういう状況!?」

小鳥「篝ちゃんも静流ちゃんも下がって‥‥危ないよ‥‥」

瑚太朗「‥‥どうやら小鳥の中で俺はロリコンらしい‥‥あ、そうだ。」

瑚太朗(寝ているときは人間は本心を言うらしい‥‥よし、また何か聞いてみよう。)

瑚太朗「>>563

昔の俺ってどうだった?イケメンだった?

小鳥「‥‥秘密‥‥」

瑚太朗「秘密って‥‥教えてくれよ。容姿はいいから性格だけでも!」

小鳥「‥‥もっと冷たかった‥‥昔の瑚太朗くん‥‥」

瑚太朗「そうだったか?」

小鳥「あの事があってから‥‥瑚太朗くん変わった‥‥明るくなった‥‥けどそれは‥‥」

瑚太朗「それは‥‥なんだ?」

小鳥「‥‥zzzz‥‥」

瑚太朗「‥‥くそっ、気になるところで‥‥よし、別のこと‥‥そうだな、小鳥、いまの俺のことどう思ってる?」

小鳥「>>565

もっと好きになった

瑚太朗「‥‥なんか照れくさい‥‥」

小鳥「瑚太朗くん‥‥頼りにしてる‥‥ずっと一緒にいてくれるって言ってくれて嬉しい‥‥」

瑚太朗「はは‥‥」

小鳥「瑚太朗くん‥‥頑張ってね‥‥」

瑚太朗「おう。」





翌日
瑚太朗「‥‥朝だな。だれが最初に起きてくるかな‥‥」
最初に起きてくる人
>>568

井上

井上「おはよう、天王寺くん。」

瑚太朗「井上か、早いな。」

井上「見張りご苦労様、大丈夫?」

瑚太朗「平気だ。」

井上「ちゃんと休んでよ?天王寺くんがリーダーなんだから。」

瑚太朗「あれ?そんな風になったっけ?」

井上「決まってはいないけど、そうでしょ?ここにいる人たちは天王寺くん中心に集まってるんだし。天王寺くんを信じて動いてる。」

瑚太朗「‥‥みんなそういうんだな‥‥」

井上「ん?」

瑚太朗「いや、なんでも。」

井上「そう?」

瑚太朗「ああ。ところで井上、お前、夜すぐ寝ずになんか書いてたけど何かいてたんだ?」

井上「ああ、記録につけとこうと思って。こんなこともう二度と無いだろうし。」

瑚太朗「‥‥ジャーナリストだな。」

井上「まあね。それに、記録に残しておけば何かあってもデータが残るでしょ?」

瑚太朗「縁起でもないこと言うな。無事に帰れる、お前も死なせないから。」

井上「‥‥言うわね。」

瑚太朗「‥‥やべ、そういえば井上、親御さんは平気なのか?」

井上「>>570

...まあ連絡はしてるけど、学校休んでいることは知られているから失踪届けは出るかもね
そうしたら少し街歩くのも難しくなるかも...

瑚太朗「‥‥やっぱ心配はされるよな‥‥」

井上「そういう天王寺くんは平気?」

瑚太朗「うちは平気、親あまり帰ってこないから。」

井上「‥‥ねぇ天王寺くん。」

瑚太朗「なんだ?」

井上「天王寺くんって本当は何歳?」

瑚太朗「は?お前らと同じに決まってるだろ。」

井上「いえ‥‥ガイアやガーディアンを調べるうちに、天王寺くんの名前が出てくることがあったの。しかも年齢とは合わない‥‥だから気になったの。」

瑚太朗「って言われても‥‥俺は能力以外は普通の学生だったけど‥‥中学も小鳥と一緒だし。」

井上「やっぱ神戸さんに聞いた方がいいのかな‥‥」

瑚太朗「俺のことそんな気になる?」

井上「裏口とか色々疑惑はあったし‥‥」

瑚太朗「だからあれは違うって。」



小鳥「おはよ~。」

瑚太朗「おはよう。小鳥。」

井上「おはよう。早速だけど神戸さん。天王寺くんって何歳?」

瑚太朗「寝起きのやつに何を‥‥」

井上「こっちの方が本心でそうじゃない。それで、どうなの?」

小鳥「>>572

肉体年齢は高校生のままだね……
だから高校生だよ!

井上「肉体年齢‥‥?」

小鳥「うん、瑚太朗の体は高校生。」

井上「え?なに?どういうこと?精神年齢は?」

瑚太朗「寝起きの小鳥は著しく判断力が低下するから止めてやれ。」

井上「ええ~‥‥」




瑚太朗(その後、みんなを起こし‥‥)

瑚太朗「さて、今日の行動はどうしようか?」

井上「あたしとしては自由に動けるうちに情報集めたいけど。」

吉野「そうだな。組織が本格的に動いたら自由に動けねぇ。」

小鳥「基本的には昨日と一緒でいいんじゃない?」

ちはや「私もそう思います。」

咲夜「どうしますか?瑚太朗くん。」

瑚太朗「>>574

そうだな基本はそれで行こう
あとは組織が動く前に委員長と接触できたら良いんだが...

小鳥「委員長ねぇ‥‥」

瑚太朗「現状動向がもっともはっきり掴めてる。確か小鳥が偵察の魔物を飛ばしてくれたはずだし。」

小鳥「今はまだ気づかれてないみたい。だから大体の場所はわかるよ。」

瑚太朗「ならそこに行って話したい。」

ちはや「私が行きます!」

瑚太朗「ちはや?」

ちはや「彼女とは色々話したいですから‥‥」

瑚太朗「‥‥平気か?」

ちはや「大丈夫です!魔物無しでもある程度は戦えます!」

瑚太朗「‥‥わかった。任せる。じゃあ小鳥、委員長はいまどこにいる?」

小鳥「>>576

自宅にいるみたいだけど...急いだ方が良いかも、荷物をまとめてるみたい

瑚太朗「荷物をまとめて‥‥何かあったのか?」

小鳥「わからない。もしかしたら配属の異動とか?」

ちはや「とにかく行きます!」

咲夜「お気をつけて。いざとなればいつでもお呼びだしください。」

ちはや「わかってます。」

小鳥「それじゃあこの魔物に案内してもらって。」

ちはや「わかりました。」

小鳥「頑張ってね!ちーちゃん!」

ちはや「はい!」






ちはや「‥‥ここですか‥‥」

ちはや(‥‥緊張しますね‥‥)
ピンポーン

ルチア「なんですか?」

ちはや「ひ、久しぶりですね。ルチアさん。」

ルチア「なっ‥‥魔物使いがなんのようだ。私を暗殺しに来たか?それともとらえて拷問にでもかけようというのか?そうはいかんぞ。」

ちはや「違います!私はガイアとかガーディアンとか関係なく!ルチアさんと話がしたくてきたんです!」

ルチア「>>578

私には話すことなどない。それに話をしたところで、何かが変わるとでもいうのか?

ちはや「変わります!」

ルチア「変わるか!私は情報も吐かん!ましてや『鍵』を守るのに協力する気はない!さっさと立ち去れ!」

ちはや「嫌です!」

ルチア「先程言ったが私は話し合いをする気はない!私は超人、お前は魔物使い!わかり会えるはずがない!」

ちはや「そんなことはありません!あなたと私は魔物使いとか超人とか関係なく、友達でしょう!」

ルチア「‥‥友達‥‥か、確かに、友達だったかもしれない。だが今は友達じゃない。明確な私の敵だ。」

ちはや「私はいまでも友達だと思ってます!」

ルチア「うるさい!これ以上言うとお前を斬ることになるぞ!だからさっさと‥‥」

ちはや「あなたは良いんですか!友達が、仲間がこうやって分裂して、争って!」

ルチア「>>581

争いを見物するのは楽しいもんだ

ちはや「‥‥え?」

ルチア「私はこのような戦いの世界でしか生きられない、いや、私は戦いでしか必要とされてない。いや、私が必要とされてるのは1000年後だけかもしれないな。」

ちはや「‥‥アサヒハルカ‥‥ですか。」

ルチア「!‥‥何故知っている‥‥」

ちはや「みんなで調べました。呪われた少女だなんだ‥‥そんなのわからないじゃないですか、みんな直接見た訳じゃないのにそう言われて‥‥可哀想だと思いました。」

ルチア「‥‥なら見せてやる、これを見ても、お前はまだ私を友達と言えるのか!」

ちはや(ルチアさんが私の手首を掴む。)

ルチア「‥‥見ろ、これが私が呪いの少女と呼ばれた証だ。これでもお前は私和友達と呼ぶか?」

ちはや「>>585

何度でも言います。私たちは、友達です!

ルチア「‥‥」

ちはや「毒でもなんでも関係ないです!あなたと私は友達です!」

ルチア「‥‥うるさいうるさいうるさい!私に触られたものはみんな死んでしまう!先生もウサギも花もみんな死んでしまった!ちはやさんも死ぬんだ!なのに何故私に!ふれあうことも出来ない!汚い私になぜそんなにかまう!」

ちはや「私はあなたが必要だからです!あなたがいなきゃダメなんです!」

ルチア「だったら‥‥私のこの毒を受け入れて見せろ!」

ちはや「‥‥っ!」

ルチア「そうやってちはやさんも死んでしまう!私を受け入れられる友達など一人もいない!」

ちはや「>>587

もともと地球にあった毒を受け入れられないとか地球の生物をなめすぎです
みんなでなんとかします

ルチア「何とかするだと!?私の毒はそのようなものではない!」

ちはや「いいえ!必ずなんとかなります!」

ルチア「ならば‥‥それを証明してみせろぉぉぉぉぉおお!」

ちはや「っ‥‥」

ちはや(これが‥‥ルチアさんの‥‥)

ルチア「何とかして見せると言うなら、何とかしてみせろ!ちはやさん!」

ちはや「‥‥うっ‥‥」

ルチア「どうした?なんとかするんじゃないのか!」

ちはや「‥‥侮ってはダメですよ‥‥私を‥‥」

ちはや(咲夜‥‥力を貸してください‥‥)




咲夜「‥‥む‥‥ちはやさん‥‥」

瑚太朗「何かあったのか!?」

咲夜「彼女は今懸命に頑張っています。彼女の毒を受け入れようと。」

瑚太朗「‥‥頑張るんだ‥‥ちはや‥‥」

咲夜(私の力、少しお貸しいたします、ちはやさん‥‥)





ちはや(‥‥咲夜‥‥)

ルチア「‥‥何故まだ立っていられるんだ‥‥」

ちはや「>>589

毒を受け入れるようにした(書き換えた)だけです
あなたはもう一人じゃありません!

なんかご都合展開っぽいですがご了承下さい。


ルチア「ば、バカな‥‥そんな事‥‥」

ちはや「だったら証明してあげます!」

ルチア「‥‥アザが‥‥消えてる?」

ちはや「あなたの毒を受け入れられるようにしたんです。」

ルチア「‥‥そんな‥‥」

ちはや「まだまだ証明できますよ。」

ルチア「‥‥!」

ちはや(ルチアさんに抱きつく。)

ちはや「‥‥これだけ密着しても、私は死にません。だからルチアさん‥‥あなたはもう一人じゃないです。」

ルチア「‥‥」

ちはや「一緒に生きて‥‥いつか一緒に行きましょう、大食い大会の賞品のバイキング‥‥一緒に。」

ルチア「>>591

ありがとう、ちはやさん...

でももう遅いんだ、そろそろ迎えが来る...

ちはや「向かえ‥‥?」

ルチア「風祭から別の場所へ移ることになった。」

ちはや「そんな‥‥」

ルチア「‥‥最後に仲直り出来て良かった。もう会うことは無いかもしれないが、もし会うことがあれば‥‥一緒に行こう、どこにでも。」

ちはや「‥‥そんなの嫌です‥‥せっかく‥‥」

ルチア「‥‥仕方の無いことだ‥‥」

ちはや「‥‥嫌です!せっかくまた心を通わせられたのに!私は嫌です!離れたくないです!無理矢理にでも私と一緒に来てもらいます!オカルト研究会のもとに!」

ルチア「>>594

いつか私の毒が中和されれば……毒を受け入れてくれる人に溢れたらまた戻ってこられる
本当は二度と隔離施設から出られないと思ってたんだ……でもそんなことは無いんだな。
ありがとう

ちはや「そんな‥‥」

ルチア「約束しよう。必ず戻ってくる。戻ってきたらどんなことでもやりたいことをやろう。」

ちはや「行かないでください‥‥」

ルチア「‥‥迎えが来たな‥‥ほんの少しのお別れだ、ちはやさん。」

ちはや「ルチアさん‥‥」

ルチア「‥‥本当に、ありがとう。」バタン





ルチア(‥‥ちはやさん‥‥すまない‥‥)

???1「‥‥目的地は、森で良いですね?」

???2「良いよな?」

ルチア「‥‥は?」

咲夜「それでは、行きましょう。」

瑚太朗「久しぶり、委員長。」

ルチア「‥‥は?はぁ?」

瑚太朗「いや~委員長迎えに行こうと思ったらちょうどよく車が走ってたから盗っちまったぜ。」

ルチア「な、何を言っている!?それにお前らはやったことがわかっているのか!?私の毒の制御が効きづらくなっているのだぞ!?天王寺たちが死ぬ可能性だってあるんだぞ!?」

瑚太朗「>>596

そんなの構わないさ
ってかこの車の持ち主がルチアの毒を強めるとか、クローンに記憶とか継承させるなんてほざいていたけどそんなやつに大事な仲間は渡せないっつーの

瑚太朗「それに、そんな事は起こらない。起こらせない、もし起こっても、誰も死なせない。そう誓ってやる。」

ルチア「天王寺‥‥」

瑚太朗「俺の書き換え能力はなんでもできる、だから安心しろ委員長。」

ルチア「‥‥ああ‥‥」

咲夜「森に向かう前に一旦引き返さねばなりませんね。」




ちはや「ルチアさん‥‥」

咲夜「乗ってください、ちはやさん。」

ちはや「さ、咲夜!?」

瑚太朗「俺も一緒だ。」

ちはや「瑚太朗!?なんなんです?」

咲夜「この方も一緒ですよ。」

ルチア「‥‥また会えたな。」

ちはや「>>601

ルチアさん、約束は守ってもらいますからね。どこまでも一緒ですよ。

ルチア「‥‥ああ、約束だからな。守ろう。」

咲夜「‥‥」

瑚太朗「どうした?」

咲夜「ちはやさんの成長に‥‥感涙しそうになりました。‥‥ですがうかうかしてはいられません。先程奪った人たちから追っ手が来るかもしれません。急ぎましょう。なので早くお乗りください。」

ちはや「はい、わかりました。」




瑚太朗「‥‥さて、森についたが、まず俺たちの目標を話しておく、俺たちの目標はオカ研の再結成、組織の争いを止めること、そして、良い記憶を集めることだ。」

ルチア「良い記憶とはなんだ?」

瑚太朗「咲夜いわく、進歩し続けること‥‥らしい。それを集めなきゃ滅びは避けられんそうだ。」

ルチア「なるほど、つまり『鍵』を殺さずに滅びを止める方法がそれな訳だな。」

瑚太朗「まあそういうことだ。」

ルチア「わかった。此花ルチア、お前たちに協力しよう。出来ることがあればなんでも言ってくれ。」

瑚太朗「なら‥‥まずガーディアンの内部情報を教えてくれ。」

ルチア「>>603

まず私を迎えに来ようとしたのはブレンダと言う人だ
「アサヒハルカの呪い」の元凶と言えばわかりやすいか?

ルチア「その人の実験により私はこうなったわけだが‥‥詳しいことは後で話す。」

瑚太朗「なるほど、通りで悪人面だったわけだ。まだなにかあるか?」

ルチア「お前がネタ探しの時に行った公園に屋台があっただろう?あそこにいた人たちは皆ガーディアン、あと西九条先生もガーディアンだ。」

瑚太朗「あの人たちもそうだったのか!?」

ルチア「ガーディアンは町に潜んでいることも多いからな。」

瑚太朗「まじか‥‥」

ルチア「それとガーディアンの風祭の拠点は頻繁に変わる、そして外からは見えないようになっているな。」

咲夜「確かに、ガーディアンの拠点を探すことは容易なことではありませんでした。」

ルチア「あとなにかあるとすれば‥‥>>605

ガイアもそうだろうが鍵が見える物の数はそう多くは無いとはいえ世界各地から戦士が集まってきている
戦力が整うのに時間は掛からないだろう

瑚太朗「つまり‥‥」

ルチア「近々この森で大規模作戦も行われるだろう。結界が張られてるらしいが、いつまで持つか‥‥」

瑚太朗「その前までにオカ研を集めたいところだな‥‥急がなきゃ。」

ルチア「集まっていないのは?」

瑚太朗「静流と会長だ。」

ルチア「‥‥静流か‥‥」

瑚太朗「静流と一時的とはいえ敵対するのは辛いだろう。だけど必ず仲間にする。」

ルチア「‥‥そうなると良いな。」




瑚太朗「さて、委員長の事はなんとかなったし、井上と吉野に状況を聞いてみよう。まずは吉野だな。」


吉野『どうした?天王寺。』

瑚太朗「委員長が仲間になったこと知らせるついでに情報集まったかなと。」

吉野『>>607

お前が委員長の家の前でぶん殴ったやつがいたがそいつがフードをした男達に連れ去られるのを俺の仲間が目撃した、何人かいたがそいつらの一人はハゲてて、一人は金髪だったのを目撃した

瑚太朗「フードで金髪‥‥?」

吉野「ああ。間違いねぇ。」

瑚太朗「‥‥ミドウか‥‥」

瑚太朗(とすると回りのやつはその仲間‥‥テンマとかテンジンとか‥‥)

瑚太朗「‥‥そいつらはガイアの暗殺者だと思う。気を付けてくれ。」

吉野「わかってる。」

瑚太朗「次は井上だな。」


井上『天王寺くん?』

瑚太朗「ああ、なにか収穫は?」

井上『>>609

そうね、目的を達成したのかガイアはまた派閥争いをしそうな空気がただよってるね、あと一部ではなんか大きな戦いの準備をしてるみたい

...あと今神戸さんはいるかしら?できたら変わって貰える?

瑚太朗「小鳥か‥‥ちょっと待ってろ。」


瑚太朗「小鳥、井上が換われと。」

小鳥「なんだろう?まあ出るよ。」




小鳥「‥‥何?井上さん。」

井上『‥‥天王寺くんには聞かれないで欲しいんだけど‥‥』

小鳥「‥‥なに?何が聞きたいの?」

井上『天王寺くんの怪しいところが多過ぎて‥‥天王寺くんの親御さんはガイアの母体、マーテルの研究者だったりね。』

小鳥「‥‥」

井上『‥‥神戸さん。なにか知ってるよね?』

小鳥「>>611

本人には黙っててね
昔怪我をした湖太郎くんの体を魔物を使って治したけど記憶は治り切らなかったの
組織が入院期間をごまかしたりもしたみたいだね

井上『なるほど‥‥』

小鳥「だから瑚太朗くんはあたしたちより歳上だけど、同じ高校に通う高校生、わかった?」

井上『うん、わかったわ。ありがとう。』

小鳥「あと、委員長が戻ってきたこと井上さんに伝えろって瑚太朗くんが。」

井上『了解。それじゃ、あとで。』

瑚太朗「なんだったんだ?」

小鳥「いや、結界とか色々念押されただけだよ。」

瑚太朗「ガイアもガーディアンも準備が整い始めてるらしい‥‥急がなきゃな。」

咲夜「ならばどうなさるので?現状朱音さんにも静流さんにも接触は厳しいと思いますが。」

瑚太朗「>>613

ルチアやしまこの協力があれば二人と接触自体は可能かもしれないが...
皆はどう思ってる?

咲夜「そうですね‥‥しまこさんの返還を条件に接触は可能だと思います。」

ルチア「静流の方はどうだろう‥‥なんとかなるかもしれないが‥‥」

瑚太朗「個人的には一度もあってない会長の方と接触したいんだよな。」

小鳥「しまこちゃんの返還、それに篝ちゃんの情報をちらつかせれば出てくる可能性もあるんじゃない?」

ちはや「篝さんの情報は喉から手が出るほど欲しいでしょうね‥‥」

瑚太朗「‥‥なるほど、よし、やってみよう。紙とペンを貸してくれ。」





津久野「朱音さん、入ります。」

朱音「なに?」

津久野「このような投書が‥‥」

『K.Tから千里朱音に告ぐ
我々は聖女候補、しまこの身柄を預かっている。こちらはしまこを条件次第で返還するつもりである。19:00、オカルト研究会部室にて交渉したい。護衛は何人でも構わない。なお我々は現在『鍵』の身柄および情報を持っている、良い交渉が行われることを期待している。 K.T』

朱音「‥‥天王寺ね‥‥」

津久野「どうなさいますか?」

朱音「>>615

行くわ
護衛も監視も不要よ

津久野「平気‥‥ですか?」

朱音「平気よ。相手はそこまでするほどの相手じゃない。津久野、オカルト研究会部室の鍵を開けておきなさい。」

津久野「かしこまりました。」






19:00

瑚太朗「‥‥着ましたか。」

朱音「‥‥やはりあなただったのね。天王寺。」

瑚太朗「お久しぶりです、会長。」

朱音「‥‥その会長って呼び方やめなさい。もうオカルト研究会は無いのよ。」

瑚太朗「いえ、オカルト研究会、俺はまだ諦めてないんで。変わらず会長です。」

朱音「‥‥まあいい。あなたたちの要求はなにかしら?しまこの返還に対する。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「まあ結論を急がずゆっくり話しましょう、会長。ここに会長が座って、少し前みたいに。」

朱音「‥‥時間がないの。手短にね。」

瑚太朗「‥‥懐かしいですね、この状態、たった数日前なのに。」

朱音「‥‥そうね。」

瑚太朗「‥‥なんでこうなったんでしょう。仲間が離ればなれなんて。」

朱音「しょうがなかったこと‥‥最初からこうなるのは時間の問題だった。もう取り戻せない。」

瑚太朗「そうなんですかね‥‥僕は今からでも取り戻せると思ってます。」

朱音「‥‥無理よ。」

瑚太朗「‥‥会長、楽しかったですか?オカ研。」

朱音「>>617

人類の最期に思い出すのはこのことかもしれないわね

瑚太朗「‥‥人類最後‥‥ですか。」

朱音「あなたの知っての通り、私は聖女候補、世界を憎み、人類を滅ぼす考えになるのは当然‥‥」

瑚太朗「‥‥でも楽しかったんですよね。」

朱音「‥‥」

瑚太朗「俺は、いや、俺たちは楽しかったあの日を取り戻そうと頑張ってます。それには会長も必要なんです。」

朱音「‥‥無理よ、記憶の継承も進み、世界を、人類を憎む気持ちが私に生まれ始めてる。あの日に戻るなんて‥‥」

瑚太朗「‥‥いや、出来ます。何となくですが、俺たちならできる気がします。小鳥、ちはや、ルチア、咲夜、篝、吉野、井上、ぎる、ぱに。そこに会長と静流が加わればもうなんでも出来ますよ。だから‥‥」

朱音「出来ないわ、絶対。‥‥無駄話はそこまでにしましょう、しまこの返還の件よ。あなたの要求はなにかしら?」

瑚太朗「>>620

聖女とかそんなの全部かなぐり捨てて俺たちと一緒に行きましょう!
絶対に終わりになんてさせません!

朱音「‥‥さっきも言ったはず、私は聖女、あなたたちと共になんて出来ないわ。」

瑚太朗「いや!そんな事は無い!」

朱音「あなたの事を信じてる人がいるように、私を信じてる人がいる!私が聖女として救ってくれると信じてる人がいるの!その人を裏切りは出来ない!私には聖女としての役目があるのよ!それに聖女として世界、人類を憎む気持ちが生まれた私にオカ研は出来ない!」

瑚太朗「さっきから聖女聖女うるさいんですよ!さっきから朱音さんは朱音さんの意思を言ってない!聖女にがんじがらめにされて、朱音さんの意思がまるで無い!俺が知りたいのは聖女とかガイアとかそういうものを一切取り払った朱音さんの本心なんです!朱音さん!あなたは本心でどう思ってるんですか!俺の要求について!」

朱音「>>628

しまこは言葉を話せない
紛争地帯で育ち傷が癒えない人もガイアには居る
どうしようもない組織だけどそんな彼らを見捨て裏切ることは正しくも楽しくも無いわ

朱音「‥‥確かに、聖女というものに縛られたかもしれない。しかしこれは私の本心。そのような人は見捨てられない。だからあなたたちとは一緒にはいけない。」

瑚太朗「‥‥そうですか‥‥」

朱音「‥‥だけどこちらもしまこを返してもらわねば困るわね。」

瑚太朗「‥‥元々しまこは会長と話すために連れてきただけです。一応返すつもりではいます。」

朱音「‥‥良いのかしら?しまこを失えばこちらとの交渉材料は消えるわよ?」

瑚太朗「‥‥しまこはいなくても、『鍵』は俺たちのもとにあります。」

朱音「‥‥つまり、しまこは無条件で返してもらえるのかしら?」

瑚太朗「そのつもりです。」

しまこ「‥‥」

朱音「さあしまこ、こっちへ。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「しばらくお別れだな、しまこ。」

しまこ「‥‥」ショボン

瑚太朗「大丈夫。俺たちともまた会えるさ。」

朱音「さて、じゃあ帰るわ。」

瑚太郎「‥‥会長、護衛も監視もつけなかったんですね。信用してくれてるようで嬉しいです。」

朱音「‥‥あなたが暗殺なんてことは出来ない性格だと知っての事よ。ただそれだけ。」




瑚太朗「‥‥帰ったぞ。」

ちはや「どうでしたか?」

瑚太朗「聖女会の存在がある以上厳しいな。」

ちはや「そうですか‥‥」

咲夜「聖女会にはこの世に絶望を抱くものが多いです、そのため聖女に救済を求めるものがおおいです。その人たちを裏切ることは出来ないのでしょうね。」

瑚太朗「そうなんだよな‥‥そっちはなんかあったか?」

咲夜「>>630

ガーディアンの出方を伺っていましたが、大きな動きはありませんでした。

瑚太朗「そうか。」

咲夜「なのでとりあえず休息にしましょう。皆さん疲れてるでしょうからね。」

小鳥「じゃあ委員長、水浴びついでにここ案内するね。」

ルチア「助かる、神戸さん。」

ちはや「私も水浴び行きますか。」

小鳥「井上さんは?」

井上「私も行くわ。」




瑚太朗「また野郎だけかよ‥‥」

篝「篝ちゃんを野郎呼ばわりですか。失礼ですね。」

咲夜「地球の化身でも性別はあるのですね。」

篝「どこからどう見ても女の子でしょう。あなたの目は節穴ですか。」

咲夜「これは失礼。」

瑚太朗「あれ?吉野は?」

咲夜「吉野くんはトレーニングへいきましたよ。」

瑚太朗「まじか‥‥また風呂覗き誘おうと思ったのに。」

咲夜「残念でしたね。」

瑚太朗「しゃーない、>>632でもしよう。」

緊急会議

咲夜「緊急会議?」

瑚太朗「‥‥正直会長をどうすればこっちにつれてこれるか見えてないんだ。会長は組織のトップみたいなもんだから今までのようにはいかない。だからお前たちの意見が聞きたい。」

咲夜「難しい問題ですね‥‥」

篝「その組織が枷になってるならその組織を壊滅させればいいのです。」

瑚太朗「却下。俺は人を殺さない。」

篝「それが一番手っ取り早いです。」

瑚太朗「それにその方法は戦力的にも難しい。」

咲夜「朱音さんはあのように見えて弱いところがあります。そこに光明はあるかもしれません。」

瑚太朗「具体的には?」

咲夜「>>634

わかり安いところで言えば体力がないこととそこまで魔物使いの素質も高くありません。
性格面で言えばあなたやちはやさんのような自分を引っ張ってくれる人を待っていると思いますよ

瑚太朗「ひっぱってくれる人?」

咲夜「拠り所とでもいうのでしょうか?あの方は自分の心の支え、そばにいてくれる人を求めている、そんな節があります。」

瑚太朗「拠り所‥‥か。」

咲夜「あなたがその拠り所になれるかはあなた次第ですがね。」

瑚太朗「‥‥頑張るしかないな。」

咲夜「‥‥瑚太朗くん、記憶の転写の仕組みはご存知で?」

瑚太朗「確か脳細胞の魔物化‥‥だっけな。」

咲夜「はい、そして本人から聞いたかもしれませんが記憶の転写はかなり進んでいるものと見られます。」

瑚太朗「つまり?」

咲夜「朱音さんにも強い世界への憎悪が生まれています、それこそ今の聖女、加島桜のような。そして恐らく朱音さんはそれを自覚しているでしょう。なので、世界を滅ぼすかもしれない自分から人を遠ざけるかもしれません。」

瑚太朗「‥‥つまり急げと?」

咲夜「『鍵』がこちらにあるかぎりは滅びは起こせませんが‥‥早いに越したことはありませんね。」

篝「そうです、なんであれ急ぎなさい。」

瑚太朗「こっちとしてはやれることやってんだが‥‥」

咲夜「どのみち、あなたはもっと強くならねばなりません。明日も特訓いたしましょう。」

瑚太朗「だな、‥‥それにしても女子たち遅くないか?」

咲夜「色々話すこともあるのでしょう‥‥我々はただ待つのみ、覗きになんて行きませんし行かせませんよ、与太朗くん。」

瑚太朗「ちっ‥‥」





小鳥「ねえ委員長。」

ルチア「なんだ?」

小鳥「‥‥おっぱいってどうすれば大きくなるの?」

ルチア「なっ、ななっ‥‥突然何を!もっとこう‥‥重要な話だと思ったぞ!」

小鳥「重大な問題だよ!さあ!」

ルチア「>>637

...体質としか言えん、強いて言えば健康に気を付けているくらいかな?

小鳥「性徴期のとき何してた!?」

ルチア「と、特に‥‥訓練はしていたが‥‥」

小鳥「牛乳飲んだりしてた!?」

ルチア「特別人より飲んでると言うことは無い‥‥と思う。」

小鳥「何が違うんだろう!」

ルチア「さあな‥‥」

ちはや「別に小鳥だって無い訳じゃないじゃないですかー。」

小鳥「でも比較しちゃうと‥‥ねぇ。」

ルチア「‥‥」ボーン

小鳥「‥‥」チーン

ちはや「‥‥ま、まあ少なくとも篝よりかはありますよ!」

小鳥「慰めになってないよ‥‥」





篝「む!篝ちゃん今バカにされました!」

瑚太朗「どうした?」

篝「コンプレックスをえぐられました‥‥」

瑚太朗「‥‥なんのことだか‥‥」





小鳥「‥‥さて、ここからは真面目な話、委員長、しずちゃんの事教えてくれる?」

ルチア「静流はお前たちも知ってる通りガーディアン、能力は体内で薬品を作り出し、傷を治癒したり相手を弱らせたり様々なことが出来る。」

小鳥「他には?」

ルチア「>>639

江坂さんが引退した今、ガーディアン最強と言えるだろう

小鳥「そうなの?」

ルチア「能力の汎用性ももちろんだが、才能の部分がかなり大きい。私が互角に戦えるとすれば特殊な状況だけであろうな。」

ちはや「特殊な状況?」

ルチア「例えば‥‥毒と錆の世界。」

ちはや「‥‥すいません。」

ルチア「別に気にしなくて良い、とにかくそれぐらいでなければ勝てないと言うことだ。」

井上「咲夜さんとどっちが強いかしら?」

ルチア「それはわからない。直接戦わない限りはな。他になにか聞くことはあるか?」

ちはや「>>641

静流さんはいつからガーディアンにいるんですか?

ルチア「そうだな‥‥かなり幼少の頃からと聞いてる、詳しくは私も知らないが、親御さんになにかあったのがきっかけらしい。」

小鳥「へぇ‥‥」

ルチア「‥‥言って良いのかはわからないが、静流はオッドアイだ。それもその親御さんとの件と絡んでるらしい。」

ちはや「おっどあい?」

ルチア「目の色が左右で違うことだな。」

ちはや「そうなんですかー。」

井上「明日はその辺も調べる候補ね。」




小鳥「じゃ、そろそろ出よう。瑚太朗くんたちも待ってるだろうし。」

ちはや「そうしますか。」





瑚太朗「お、来たか。じゃあ始めよう。明日の方針。みんなの意見が聞きたい!」

小鳥「残るしずちゃんと会長さんの情報収集じゃない?」

吉野「両組織とも停滞したこの状況をなんとかできねぇか?」

篝「早く良い記憶を。」

咲夜「瑚太朗くんはどうお考えで?」

瑚太朗「>>644

先に静流を説得しよう
俺とルチアで話せば分かってくれるはずだ

瑚太朗「明日は静流を説得する。俺とルチアで。」

ルチア「なっ‥‥今貴様名前で呼んだな!?」

瑚太朗「いや‥‥これから一緒に頑張ってくのにいつまでも委員長じゃよそよそしいかなって‥‥ダメか?」

ルチア「だっ、ダメとは言わんが‥‥」

瑚太朗「なら良いよな、ルチア。」

小鳥「じゃ私も、ルチアちゃん。」

ちはや「ルチアさん。頑張って下さい。」

ルチア「ぬ、ぬぅ‥‥」

瑚太朗「話続けよう。俺とルチアで静流の説得、後はいつも通りか?」

咲夜「私は‥‥>>647でもいたしましょう。」

ガイアの方を見て参ります
吉野君の話が正しければブレンダと言う人がガイアに連れていかれたみたいですので

瑚太朗「頼んだ。」

咲夜「ガイアの動向もつかみたいですからね。」

瑚太朗「よし、明日はこれでいく。今日は寝よう。」





瑚太朗(見張りをしてると‥‥)

瑚太朗「なんだあれ‥‥>>649

黄金鳥

瑚太朗「金の鳥‥‥?」

黄金鳥「‥‥」

瑚太朗「‥‥魔物か?」

黄金鳥「‥‥」

瑚太朗「‥‥ついてこいってか?」

黄金鳥「‥‥」こくこく

瑚太朗「‥‥よし、行ってやる‥‥」




瑚太朗「‥‥ここか?」

黄金鳥「‥‥」

小鳥「‥‥来たね、瑚太朗くん。」

瑚太朗「小鳥‥‥?」

小鳥「驚いた?これ、あたしの魔物。」

瑚太朗「驚いたけど‥‥こんな風に呼び出すなんて、どんなようなんだ?」

小鳥「>>655

多分そろそろ瑚太朗君に話そうと思って
...多分瑚太朗君気付いているよね?

瑚太朗「‥‥なんのことだ?」

小鳥「瑚太朗くんの事だよ。」

瑚太朗「俺の事‥‥?」

小鳥「瑚太朗くん‥‥覚えてる?ここで瑚太朗くんが大怪我したこと。」

瑚太朗「怪我‥‥?っ!‥‥」

瑚太朗(‥‥そうだった‥‥)

瑚太朗「そうだ‥‥俺‥‥ここで女の子助けようとして‥‥」

小鳥「そう、それで瑚太朗くん、大怪我したの。それでその時、あたしが瑚太朗を助けようと‥‥」

瑚太朗「‥‥助けようと?」

小鳥「‥‥篝のリボンで瑚太朗の傷を埋めたの。だから今の瑚太郎くん、篝が死んだら死んじゃう。昔の傷が戻って。」

瑚太朗「‥‥なんだって‥‥じゃあ、このオーロラは‥‥」

小鳥「‥‥たぶん、篝の能力が現れたんだと思う。」

瑚太朗「‥‥」

小鳥「それでね、その時から瑚太朗くんの性格、変わった。暗くて冷たくて、私を無視したりしてたのが、今みたいな性格になった。きっとあたしが望んだから。あたしがこうなってほしいと思ったから。」

瑚太朗「‥‥‥‥なあ、小鳥、こんなこと聞くのが正しいのかわからんが‥‥‥‥俺は、‥‥魔物ってことか?」

小鳥「‥‥わからない。だけど、その可能性が高い。」

瑚太朗「‥‥」

小鳥「ごめんね。瑚太朗くん。今まで黙ってて。」

瑚太朗「>>658

いや気に...うっ頭が!
...ガーディアン?それにあの時の女の子は会長?

小鳥「‥‥瑚太朗くん?」

瑚太朗「‥‥なんだ‥‥?」

小鳥『ペロ‥‥』

瑚太郎「うっ!」

朱音『ちっ‥‥』

瑚太朗「っ!」

今宮『勇者先生はさ‥‥』

瑚太朗「なんだ‥‥?」

西九条『そういうことはさきに言いなさい‥‥』

瑚太朗「‥‥?」

江坂『君をスカウトしたい。』

小鳥「瑚太朗くん!」

瑚太朗「‥‥はっ!」

小鳥「‥‥どうしたの?」

瑚太朗「‥‥小鳥、俺って‥‥昔何してた?小鳥が子供の頃‥‥俺は何を‥‥」

小鳥「>>660

普通に暮らしてはいたけど、
ある日突然行方不明になった
ガーディアンかガイアのどっちかで何かしてたみたい

瑚太朗「‥‥‥そうだったか‥‥」

小鳥「良くはわからないけど‥‥そこまで思い出したの?」

瑚太朗「‥‥俺もまだわからない。けど、俺は過去どちらかの組織‥‥恐らくガーディアンに所属してたんだ。そして少女‥‥恐らくは会長‥‥を助けようとして、今になった。」

小鳥「‥‥」

瑚太朗「‥‥ありがとう、小鳥、教えてくれて。」

小鳥「‥‥瑚太朗くん、騙しててごめん。‥‥あたしのこと、嫌いになった?」

瑚太朗「>>662

命の恩人の小鳥を嫌いになるはずがないだろ?
ありがとうな、本当に

瑚太朗「今まで小鳥のお陰で生きてこれたわけだよな?俺にそこまでしてくれた小鳥を嫌いになるわけ無い。むしろ感謝しなきゃな、ありがとう。そしてこれからもよろしく。」

小鳥「瑚太朗くん‥‥」

瑚太朗「確かに驚いたけど、そんなことで俺はどこにもいかない。だから小鳥は安心してくれ。さて、話はこの辺にして戻ろう。明日も大変だからな。」

小鳥「‥‥うん。」





翌日
瑚太朗「よし!今日も変わらない朝が来る!」

瑚太朗(誰か起きてくるまで>>665でもするか。)

大声でYO-SHI-NOを歌う

瑚太朗(曲は無いから‥‥アカペラで行くか‥‥)

瑚太朗「ぱ~んぱぱぱ~んぱぱぱぱ~ん~~ お~お~おおよしの~みんなの~お前に~感謝~し~て~る~!WOW!WOW!WOW!なんだ~かぐ~たい~的にあげられないけれど~!とにか~くお前に~だいか~ん~しゃ~!吉野~!吉野~!Ah!よ~し~の~!おーおー!これからも吉野が~さ~い~こ~う~さ!」

吉野「うるせぇぇぇぇぇ!その歌を歌うな!」

瑚太朗「起きたか吉野。」

吉野「起きたか吉野じゃねぇ!なんであの歌を!」

瑚太朗「明るい気分になると思って。」

吉野「俺が明るい気分にならねぇよ!」

小鳥「ん~‥‥うるさいよ‥‥」

吉野「‥‥」

瑚太朗「うるさいってよ吉野。」

吉野「‥‥やめろ。今すぐ‥‥」

瑚太朗「>>668するならやめる。」

YO-SHI-NOの歌詞一部ミスってますね‥‥すいません。安価下

吉野「システマ‥‥だと‥‥」

瑚太朗「武術を極めし吉野なら行けるはずだぜ‥‥それとも無理か?逃げるか?」

吉野「逃げなんかしねぇ。見せてやるよ、俺のシステマ‥‥」



吉野「せい!テイクディス!」

瑚太朗「ぐおっ!‥‥今の俺に一発いれるとは‥‥なかなかやるな‥‥」

吉野「俺だってトレーニングしてんだ‥‥俺みたいななんの能力もないやつが足手まといになってはならねぇ。」

瑚太朗「足手まといなんて‥‥」

吉野「事実だ‥‥俺とてめぇじゃ差があんだよ‥‥絶対に追い付けない差が‥‥」

瑚太朗「‥‥」

吉野「だが少しでもいい、俺は強くなる。おめぇの本気に食らいついてやる。だから行くぞ‥‥天王寺‥‥」

瑚太朗「‥‥来い吉野、本気で相手してやる。」

吉野「うれしいぜ天王寺‥‥てめぇの本気とやっと‥‥うおおおおお!」

瑚太朗(みえみえのがら空きだ、吉野。)

吉野「うおっ!‥‥まだまだ!」

瑚太朗「何回でも来い、吉野!」

瑚太朗(吉野と本気で何回か戦った。)





吉野「‥‥くそっ!」

瑚太朗「まだやるか?吉野。」

吉野「まだまだ‥‥」

小鳥「二人とも‥‥喧嘩はダメだよ?」

吉野「‥‥」

瑚太朗「喧嘩じゃない。男と男の熱いデュエルなんだ。」

小鳥「吉野くんぼろぼろじゃん?これ以上やらなくても‥‥」

吉野「>>673

俺はこのやり方しか知らねえ
そしてこれが伝わる

吉野「邪魔しないでくれ‥‥」

小鳥「でも‥‥」

咲夜「やらせてあげてください。小鳥さん。」

小鳥「咲夜さん‥‥だけど‥‥」

咲夜「男というものは本気の拳を交わして語り合わねばならないときもあるのです。それを通すことでより深く伝わり会うのです。それでしか伝わらないこともあります。」

小鳥「‥‥」

咲夜「二人に任せましょう。小鳥さん。私たちは朝食の準備でもしておきましょう。」

小鳥「‥‥そうしますか。」





吉野「うおおおおおおおお!」

瑚太朗「ふんっ!」

吉野「ぐあっ‥‥ぐっ‥‥」

瑚太朗「‥‥わかったかよ。これが俺の本気だ。」

吉野「‥‥ああ‥‥ようやく納得したぜ‥‥」

瑚太朗「納得?」

吉野「前も言ったが‥‥お前はうわべだけのいけすかねぇ野郎だった‥‥だが俺はお前に認めなきゃならねぇところもあると思ってた。やるときにゃやる男だと思ってた‥‥」

瑚太朗「‥‥」

吉野「憧れてた‥‥だが認めたくなかった‥‥だからデュエルで証明しようと思った‥‥やっと‥‥納得した。本気のデュエルでな‥‥」

瑚太朗「‥‥お前がデュエルを望んでたのもそういうことだったんだな‥‥」

吉野「‥‥おせぇよ‥‥遅すぎる!もっと早く納得させてくれればあのときもあのときもわかり会えてた!もっと早く‥‥」

瑚太朗「>>675

悪かった、それとありがとう
おまえが言ってくれなければオカ研のメンバーを集めようとすらしなかったから...

吉野「どうだか‥‥てめぇの事だ、俺が言わなくても集めてただろうよ‥‥」

瑚太朗「いや、吉野がいなきゃ俺はオカ研再結成なんてやるって言ってなかった‥‥ここまでこれたのも吉野のお陰だ。」

吉野「いや、お前ならやるよ‥‥絶対な。」

瑚太朗「‥‥ふふっ‥‥」

吉野「ふっ‥‥」




小鳥「男と男の友情‥‥」

ちはや「わかり会えたみたいでよかったです。」

篝「あれはまさか同性愛というものですか?」

ルチア「違うと思う‥‥たぶん。」

小鳥「いや全否定しないんかい‥‥」

ルチア「わ、わからないだろう!?」

瑚太朗(その後、普通に朝食にした、視線を感じるが気にしないことにした。)

瑚太朗「さて、今日は井上と吉野にはガイア、ガーディアンの情報収集、特に会長中心で頼む。」

井上「了解!」

吉野「わかった。」

瑚太朗「小鳥とちはやはここに残って魔物作ったり、森でなにかあったら連絡したりを頼む。拠点を守る重大な仕事だ。」

小鳥「わかってるよー。」

ちはや「わかりました!」

瑚太朗「咲夜はガイアの偵察、俺とルチアで静流の説得だ。この時間静流はどこにいると思う?」

ルチア「>>678

恐らく森や町を周っているか、基地にいると思う

瑚太朗「じゃあまずは森の周辺、そのあと街探そう。」

ルチア「了解だ。」




森周辺
ルチア「‥‥なにかいるぞ。」

瑚太朗「あれは‥‥>>680

キリマンジャロから降りてくるテンマとミドウ

ルチア「‥‥ガイアの暗殺者‥‥あれは‥‥魔物か‥‥」

瑚太朗「ミドウ‥‥俺を付け狙う暗殺者‥‥今回は俺たちを捜索してたみたいだな。」





テンマ「くっ‥‥空からでも見えないか‥‥」

ミドウ「いっそこの森全部燃やしちまうか?」

テンマ「ミドウ!そんな事すれば騒ぎになってしまう!」

ミドウ「『鍵』は見つけやすくなる上、邪魔者も始末できる!」

テンマ「だが‥‥」





ルチア「‥‥どうする?」

瑚太朗「>>682

バレないように拠点に戻ろうあいつらを相手にするにはちはやたちの助力がいる
...森を燃やされたら詰みになるから急ごう

ルチア「そうだな‥‥」

瑚太朗「急ごう。森を燃やされちゃ不味い。」





瑚太朗「ちはや!緊急事態だ!」

ちはや「何があったんですか?」

瑚太朗「強硬派の暗殺者が着てる!ちはやたちの力が必要だ!」

ちはや「ついに来たんですね‥‥わかりました!行きましょう!」

小鳥「うん!いこうちびもす!」

ちびもす「もすっ!」





ミドウ「ちっ‥‥どうするテンマ。」

テンマ「ここは一度人員を増やし‥‥」

ミドウ「‥‥向こう自ら来てくれたみたいだぜ‥‥」

瑚太朗「‥‥ミドウ‥‥森を燃やさせなんてしない!」

ミドウ「ここの言葉でいうなら‥‥飛んで火に入る夏の虫ってとこだな。」

テンマ「ふん、その通りだ。貴様らをここで始末してくれる!」

テンジン「‥‥」

ミドウ「俺は天王寺瑚太朗をやる‥‥」

テンマ「ならば私は>>685

そこの超人を相手にしよう

テンジン「‥‥ならば俺は最強の魔物を相手させてもらおうか‥‥」

テンマ「行くぞ超人‥‥現れろ!クリボイログ!」

テンジン「こい!キリマンジャロ!」

ちはや「咲夜!来て下さい!」

瑚太朗「‥‥ミドウは俺一人でやる‥‥小鳥は他二人の援護を頼んだ。」

小鳥「‥‥平気?」

瑚太朗「あいつは俺一人でやらなきゃダメな気がすんだ‥‥」

小鳥「‥‥わかったよ。」
どこから見る?
瑚太朗vsミドウ
ちはやvsテンジン
ルチアvsテンマ
>>688

ルチアで

ルチア「‥‥これが‥‥」

テンマ「驚いたか魔物使い!クリボイログは同サイズ最強の捕食者!古代に目撃されていたなら神話になっていたであろう魔物だ!」

ルチア(‥‥私一人でいけるか‥‥?)

テンマ「ゆけ!クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」ブン!

ルチア「っ‥‥!」

テンマ「まだまだ!」

クリボイログ「‥‥」ブン!

ルチア「くっ!」

テンマ「ふはははは!圧倒的!」

ルチア(どうすれば‥‥)

テンマ「抵抗するだけ無駄だ!大人しく降伏するがいい!一撃で沈めてやろう!」

ルチア「降伏など‥‥するわけない!」
キィン!
テンマ「その程度ではクリボイログの装甲に傷はつかん!」

ルチア「これでもか!」ギィィィィン!

テンマ「それが貴様の能力か‥‥だが無駄だ!やれ!クリボイログ!」

ルチア「ぐっ!」

テンマ「貴様の能力もきかん!無駄だ!」

ルチア「‥‥なら‥‥」

ルチア(毒を‥‥使う!)

ルチア「これならどうだ!」
どうなった?
>>690

動きが鈍ったが図体が大きくて毒が効きづらい!

クリボイログ「‥‥」

ルチア「くっ‥‥」

テンマ「何をしているのかは知らんが‥‥クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」ブゥゥン

テンマ「‥‥!動きが鈍く‥‥‥おのれ‥‥クリボイログに何を‥‥」

ルチア「なに、軽く私の毒を流しただけだ。」

テンマ「毒‥‥なるほどな。ならばその毒が回りきるまでに倒してくれる!」

ルチア「‥‥浮上した!?」

テンマ「フフフ‥‥動きは鈍くとも、巨体で踏み潰すことが可能!行け!クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」ズドン!

ルチア「危ない!‥‥そんなことも出来るのか‥‥」

テンマ「さあ!いつまで逃げがもつか、見物だな。」

ルチア(なんとかあの高さまで‥‥)

小鳥「ルチアちゃん!使って!」

ルチア「‥‥?」

木人「‥‥」

小鳥「ルチアちゃんを投げて!」

木人「‥‥」ズゥン‥‥

テンマ「させるか!あの魔物ごと踏み潰せ!クリボイログ!」

木人「‥‥」ブゥン!

クリボイログ「‥‥」ズドン!

テンマ「‥‥どうなった‥‥」

ルチア「私はここだ!」

テンマ「!」

ルチア「決着を着ける!」

クリボイログ「ぐおおお‥‥」

テンマ「クリボイログ!」

クリボイログ「‥‥」

ルチア(毒を流し続ける‥‥!)

クリボイログ「ぐおっ‥‥」

ルチア「‥‥消えた‥‥やったか‥‥」

テンマ「ぐっ‥‥」

ルチア「‥‥!どうした!?」

ルチア(男から生命力が抜けていくのを感じる。)

テンマ「これまでか‥‥」

ルチア「な、何が起こっている!?」

テンマ「貴様に教えるはずなど‥‥なかろう‥‥超人‥‥」ガクッ

ルチア「‥‥!」

小鳥「‥‥クリボイログって魔物がこの人の生命をすべて吸っちゃったみたいだね。」

ルチア「そういうことだったか‥‥」
ルチアvsテンマ終了

瑚太朗vsミドウ
ちはやvsテンジン
>>696

ミス>>694

ちはや

テンジン「一度相手にしてみたかったぞ、最強の魔物、どちらが最強であるかを決めるためにな。」

咲夜「キリマンジャロ‥‥飛行系の魔物ですか‥‥これはやっかいですね‥‥」

テンジン「行け!キリマンジャロ!」

キリマンジャロ「‥‥」バババババ!

咲夜「ちはやさん!危ない!」

ちはや「私は平気です!咲夜はあの魔物に集中してください!」

咲夜(キリマンジャロは空からの広範囲攻撃が持ち味‥‥私はちはやさんを守りながら戦わねばならない‥‥)

テンジン「来ないならまだまだいかせてもらう!キリマンジャロ!」

バババババ!

咲夜「くっ‥‥」

ちはや「咲夜!」

咲夜「ちはやさんは遠くへ逃げてください、その間私が食い止めますので。」

ちはや「>>696

本当にルチアの時の疲労は大丈夫ですか?

咲夜「私は平気です。」

ちはや「ですが‥‥私が能力を借りてるってことは咲夜にも負担が‥‥」

咲夜「書き換え能力により毒に耐性をつけただけです。負担などほぼありません。なので安心を。」

ちはや「ですが‥‥」

テンジン「無駄話をしている場合など無いぞ!」

咲夜「はっ!」

テンジン「‥‥避けたか‥‥」

咲夜「このように身もいつも通りです、なので離れていてください。私を信じて。」

ちはや「‥‥わかりました‥‥死なないでくださいね。」

咲夜「私はガイア最強の魔物です。そう簡単には死にません。」

ちはや「‥‥頑張って下さい。」

テンジン「魔物使いを逃がす気か‥‥させん!」

咲夜「ちはやさんには傷一つつけさせませんよ。」

テンジン「!」

咲夜「この程度なら、飛ぶことができますよ。」

キリマンジャロ「グオッ!」

咲夜「あなたの相手はこの私です。」

テンジン「おのれ‥‥やれ!キリマンジャロ!」
ババババババババ!
咲夜(攻撃の間を縫う!)

咲夜「今です。」

テンジン「!キリマンジャロ!」

キリマンジャロ「‥‥」ババババ!

咲夜「はあっ!」

キリマンジャロ「グオオオッ!」

咲夜「まだ沈みませんか‥‥」

テンジン「確かにキリマンジャロは防御が低い、だがそれを攻撃力でカバーできる。キリマンジャロ!」

キリマンジャロ「‥‥」バババババ!

咲夜「‥‥!」

テンジン「最強の魔物!その首もらった!」

咲夜「>>698

甘いですね...攻撃一辺倒でスキだらけです!

テンジン「何!?」

咲夜「はああああああ!」

テンジン「‥‥!高度を上げろ!キリマンジャロ!」

咲夜「その程度の上昇では私は振りきれません!」

キリマンジャロ「!」ババババ!

咲夜「今更‥‥遅い!」ブン!

キリマンジャロ「グオオオオオオオオ!」

テンジン「バカな‥‥キリマンジャロが‥‥」

咲夜「最強の魔物、甘くみられては困ります。」

咲夜(瑚太朗くんは平気でしょうか‥‥)







ミドウ「今度こそは殺す‥‥天王寺瑚太朗‥‥」

瑚太朗「‥‥前会ったとき、お前、篝じゃなく俺を狙ってた。あれはなぜだ?」

ミドウ「『鍵』なんざ無くても滅びなんて起こせる、ただお前みたいなひよっこが『鍵』を握ってる‥‥それが気に入らねぇ‥‥」

瑚太朗「‥‥お前‥‥」

ミドウ「正直俺にとって組織なんざ関係ねぇ‥‥そうだ、俺がガイアもガーディアンもなく俺が滅びを起こしてやるよ。おめぇもふざけたこの街もすべて巻き込んでな!」

瑚太朗「お前‥‥狂ってるな‥‥ガイア思想だかなんだかしらねぇが死にたいなら勝手に死ねよ!」

ミドウ「そう思うなら俺を殺せ。お前前言ってたよなぁ?人を殺したくねぇって、どうだ?殺す気になったか?さあ、俺を殺せ‥‥」

瑚太朗「>>700

生け捕りにしてボランティアでもさせてやる
覚悟はいいかよ

ミドウ「あまっちょろいこと抜かすんじゃねぇ‥‥てめぇみてぇな何も知らないガキがぁ!」

瑚太朗「っ‥‥!」

ミドウ「目の前で両親が殺されたこともねぇ!面白半分で体を焼かれ、なお生きようとする子供も見たことねぇ!そんなやつの気持ちも考えたことねぇ!俺はそんな奴を山ほど見てきた!他人のことならどこまでだって鈍感になれる!」

瑚太朗「そんなことは無い!」

ミドウ「俺もそうだった‥‥一瞬だ、人は裏を返せばみんなそうだ!てめぇがどれだけ正義面しようが、その裏には俺がいんだよぉぉぉぉ!」

瑚太朗「くっ!」

ミドウ「俺は俺の気に入らねぇ奴をぶっ壊すために戦う!組織も何もねぇ!俺が殺されるまで俺は世界をぶっ壊す!世界なんて滅べばいい!そのためにも‥‥おめぇを消し炭にしてやらぁ!」

瑚太朗「っ!」

瑚太朗(これくらいなら‥‥)

ミドウ「また逃げ回るか!だから気に入らねぇんだ!さっさと消し炭になりやがれ!」

瑚太朗「うおっ!」

瑚太朗(このままじゃ回りにも被害が‥‥)

ミドウ「俺はお前を殺す!さもなくば俺を殺せ!」

瑚太朗「断る!それに俺はお前に言った‥‥生け捕りにしてボランティアでもさせてやるってな。」

ミドウ「とことん気に入らねぇ野郎だ‥‥これでも食らえ!」

瑚太朗「くそっ‥‥」

瑚太朗(避けることしか出来ない!このままじゃじり貧だ‥‥どうする?)
どうする?
>>705

自分の意思で回避が間に合わないのならこのオーロラに意思を持たせれば良い!

瑚太朗(このオーロラを書き換える‥‥オーロラに意思を持たせる!)


瑚太朗(‥‥書き換えれたか‥‥?オーロラを出して確かめよう。)

ミドウ「ヒャハハハハ!お前の能力がなんだろうが、俺のフォゴで燃やしつくしてやらぁ!」

瑚太朗「行け!」

瑚太朗(オーロラを伸ばす、するとその先端が獣のように動きだし、フォゴをかじる。)

瑚太朗「その魔物から張り倒してやる!」

ミドウ「無駄だ!フォゴは何億という生命体の集まりだ!その能力で何をしようがフォゴは倒せねぇ!見せてやるよ‥‥爆ぜろ!」

瑚太朗「っ!」

瑚太朗(オーロラで防ぎきれない分は避ける。)

ミドウ「ちっ!‥‥‥‥」

瑚太朗「どうした?終わりか?」

ミドウ「俺は死ぬまで破壊し続ける!お前‥‥邪魔だ!」

瑚太朗(下から炎が!)

瑚太朗「‥‥あぶねぇ‥‥」

ミドウ「てめぇは何故俺の邪魔をする‥‥組織に所属してねぇ、組織に守られてるわけでもねぇやつが‥‥」

瑚太朗「>>709

オカ研をもう一度やり直したいから!篝に良い記憶を見せてやりたいから!こんな争いを止めさせたいからだ!

ミドウ「ヒャハハ!そうかよ!やっぱり俺とお前は同じだった!どちらも自分の理想のために戦う!俺の理想は破壊!てめぇの理想は維持!そしてその理想を邪魔するものをぶっ壊すために戦う!同じだよ!」

瑚太朗「てめぇと一緒にするな‥‥」

ミドウ「いや、同じだよ!認めやがれ!」

瑚太朗「うおっ!」

ミドウ「どうした?そのオーロラ、俺に飛ばしてこねぇのか?俺を殺せるぞ?」

瑚太朗「‥‥そんなことは出来ないよ‥‥」

ミドウ「殺せねぇなら‥‥死ね!」

瑚太朗「くっ‥‥」

ミドウ「てめぇの理想‥‥全部消し炭にしてやらぁ!」

瑚太朗(隙を見せるまで‥‥)

ミドウ「ちっ‥‥いつまで持つかぁ!」

瑚太朗(今だ!)

ガキン!
瑚太朗「!」

ミドウ「残念だったな‥‥フォゴは溶岩の魔物、二酸化ケイ素の壁をつくれんだよ‥‥」

瑚太朗「何‥‥」

ミドウ「わかったか‥‥てめぇじゃ俺に勝てん。さっさと消えろ!」

瑚太朗「‥‥っ‥‥」

瑚太朗(どうする‥‥)
どうする?
>>711

だったらリストブレードよりももっと鋭く!もっと長く!あの壁を断ち切れるようにするまでだ!

瑚太朗(このリストブレードを‥‥もっと固く長く鋭く!)

瑚太朗「行くぞミドウ‥‥お前をそのケイ素の壁ごとぶん殴ってやる‥‥」

ミドウ「やれるもんなら‥‥やってみやがれ!」

瑚太朗「これでどうだ!」ガキン!

ミドウ「無駄だっていってんだろ!フォゴ!」

瑚太朗「ぐっ‥‥」

瑚太朗(一瞬でぶち割んなきゃ意味がねぇか‥‥だがこれ以上の書き換えは危険‥‥オーロラの形状を変えて‥‥)

ミドウ「どうした?俺をぶん殴るんじゃねぇのか?」

瑚太朗(この棍棒で‥‥)

瑚太朗「今度こそ‥‥決める!」

ミドウ「消し炭になりやがれ!」

瑚太朗(ミドウの攻撃を避け、一瞬で間を積める。みんな‥‥力を貸してくれ‥‥)

瑚太朗「砕けろぉぉぉぉぉ!」
バキバキ‥‥
ミドウ「!ば、バカな‥‥壁が‥‥」
バリン!
瑚太朗「食らえ!ミドウ!」

ミドウ「うぐおっ!」

瑚太朗(ミドウが吹き飛ぶ。)



ミドウ「‥‥ぐあっ‥‥」

瑚太朗「‥‥勝負あったな、ミドウ。」

ミドウ「‥‥殺せ‥‥さっさと!」

瑚太朗「言ったはずだ。生け捕りにしてボランティアでもさせてやるってな。」

ミドウ「>>714

助けるはずの人間を俺が殺さないと思ったか?
助けられるはずの人間に俺が殺されないと思ったか?
こいよ、敵が死ぬまでが戦いだ

ミドウ「とっとと殺せ‥‥俺はまだ魔物を出せるかもしれねぇんだぞ‥‥」

瑚太朗「既にフォゴは消えた‥‥もうお前に力は無い。それにお前は負けたんだ、生かすも殺すも俺の‥‥」

ミドウ「‥‥気に入らねぇ‥‥なぜ俺はまた見下されている‥‥てめぇのような何も知らないガキに‥‥」

瑚太朗「‥‥守るべきものがあるから‥‥」

ミドウ「気に入らねぇ‥‥なぜてめぇは持っていられる‥‥何故俺にはそれがない‥‥俺にも‥‥力があれば‥‥くだらねぇ‥‥俺は負けた‥‥てめぇは勝った‥‥俺の道はここで終わり、てめぇは先に進む‥‥」

瑚太朗「‥‥なんだったらお前の身柄はガイアに渡してもいい、何度でも襲ってこいよ。」

ミドウ「何度でも‥‥だぁ?命の駆け引きに何度もねぇよ!てめぇはその領域に踏み込んでんだよ!てめぇは俺の歩けなかった道を歩む!俺はそいつを地獄で見ててやるよ!てめぇが生きて苦しむ様をな!」

瑚太朗「ミドウ‥‥」

ミドウ「てめぇも俺と同じ道を歩む‥‥てめぇは俺を殺したんだからな!」

瑚太朗「!」

瑚太朗(ミドウ自ら!)

ミドウ「フフフフ‥‥ヒャヒャヒャヒャヒャ!ヒャーッハッハッハッハッ!」




瑚太朗「‥‥はっ!」

瑚太朗(気がつくとそこは森だった。)

小鳥「起きた!」

ちはや「心配したんですよ!」

瑚太朗「‥‥あれ‥‥俺たしかミドウ倒して‥‥それで‥‥そのあとどうなってた?」

小鳥「>>719

テンジンって人は咲夜さんが動けないように縛ってる、あとの二人は...
それと瑚太朗君のオーロラからほんのわずかだけどさっきのフォゴって魔物の反応が感じられるね

瑚太朗「‥‥そうか‥‥ミドウは‥‥」

小鳥「あたしたちが来た頃にはもう‥‥」

瑚太朗「‥‥フォゴのオーラってのは?」

小鳥「よく分からないけど‥‥もしかしたらピンチの時駆けつけたりしてくれるのかもね。」

瑚太朗「そんな事あるか?‥‥まあいい、今何時くらい?」

小鳥「夕方だね‥‥」

瑚太朗「‥‥静流と話できたりしないかな?」

小鳥「今日は無理しない方がいい。瑚太朗くん、疲れてる。ミドウって人との戦いで。」

瑚太朗「でも急がなきゃ‥‥」

小鳥「無理して死んじゃ意味無いから、ね?」

瑚太朗「しょうがないな‥‥そういえば他のみんなは?」

小鳥「みんな無事だよ。」

瑚太朗「‥‥良かった‥‥」

ちはや「今日はもうここで休んでてください、瑚太朗。」

瑚太朗「そうさせてもらうか‥‥」




咲夜「お目覚めでしたか、瑚太朗くん。」

瑚太朗「咲夜か‥‥今テンジンってのはどういう感じだ?」

咲夜「>>721

衰弱していますが断片的な情報として
人間というものを憎んでいた彼らもガイアに忠誠を誓っていたわけではないようです

瑚太朗「‥‥そういえばミドウも組織なんて関係ないって‥‥」

咲夜「彼らは組織など関係の無い、暗殺者にしか慣れなかった事情があったのかもしれませんね。」

瑚太朗「‥‥あいつら、戦災孤児だったんだと思う。全て失っても必死で生きて‥‥ああなったんだと思う。いや、ああなるしか無かったんだ‥‥」

咲夜「なるほど‥‥そういうことでしたか。」

瑚太朗「‥‥そのテンジンってやつにあってみたい。」

咲夜「ならこちらへ。」




テンジン「‥‥‥‥」

瑚太朗「ちゃんと相対するのははじめてだな。天王寺瑚太朗だ。」

テンジン「‥‥」

瑚太朗「お前と話がしてみたくて来た。」

テンジン「‥‥‥‥話すことなど無い。」

瑚太朗「答えたくなきゃ答えなくても良い。お前、あの二人と戦友だったんだよな‥‥」

テンジン「‥‥」

瑚太朗「‥‥もう聞いたと思うけど‥‥ミドウもテンマってやつも死んじまったらしい。‥‥お前、どう思った‥‥?」

テンジン「>>723

死ぬタイミングを逃したと思ってる
...どうせいつか死ぬならあの二人と一緒にと思っていたが...自分だけおめおめと生き残るとはな

瑚太朗「タイミングを逃したなんてことは無いさ。」

テンジン「どうであろう‥‥テンマもミドウも最期に悔いは無かったであろう‥‥だが私のこの状況はなんだ。悔い以外の何が残ろうか!何故あのとき私は死ななかった!最強の魔物は何故私を生かした!」

咲夜「>>725

簡単な話です。私たちは無益な争いをしたくないだけです。少なくともまだ若い貴方が無駄に命を散らすものではないと思います。

テンジン「その本人が命を散らすことを望んでいたとしてもか!」

咲夜「友と共に死にたい気持ちもわかります。ですが私はその死んだ友の分まで生きるという選択肢もあると思っています。」

テンジン「私は生きることなど望まん!このまま生きても意味など無い!」

咲夜「‥‥あなたは何故そこまで死にたがる‥‥これから先、何があるかわかりませんよ?」

テンジン「私は人間の、この世界の醜い部分をいやというほど見てきた!人間は他人にならいくらでも残酷になれるということをな。」

瑚太朗「そんなことは‥‥」

テンジン「目の前で家族を、友を、仲間だったものを失ったことも無いものが何を言う‥‥私は全て経験した‥‥このような残酷な世界、滅べばいい‥‥」

瑚太朗「‥‥あんたの言いたいことはわかった‥‥お前、戦災孤児だったんだろう?そこでいろんなこと経験して‥‥力がほしい、弱者が虐げられるこんな世界滅べばいい、そう思うようにもなるよな。」

テンジン「‥‥貴様に何がわかる‥‥」

瑚太朗「>>728

お前は他人を判ろうととしたのかよ
何知らないまま組織の言いなりだったんじゃないのか
死ぬのはお前らのしてきたことを知ってからじゃ駄目か

瑚太朗「お前らはたぶんガイアの教育しか受けてない、お前は世界の一部しか見ないで生きてきたんだ。死ぬのはまた別の部分を見てからでも遅くない。」

テンジン「ほざけ!人間など醜い生き物だ!」

瑚太朗「そんな思い込みしてるから世界の一部しか見えねぇんだ‥‥自分の意見で物事を語れよ。」

テンジン「他ならぬ私の意見だ、私は子供のころから嫌というほど見せつけられたからな‥‥」

咲夜「どうしますか?この男。あなたの意見を聞きたい。」

瑚太朗「>>730

ガイアに渡してもロクなことにならないだろ。しばらく一緒に行動して篝のいう「いい記憶」探しに協力させようぜ。

咲夜「そのように致しますか。」

テンジン「ふざけるな!私は協力などせん!」

瑚太朗「したくないならしたくないで、ずっとここにいりゃいい。お前に人間が醜いだけじゃないってこと、見せてやるから。」

テンジン「言うがいい‥‥どうせ無理であろうがな。」

瑚太朗「見張りは小鳥の魔物についてもらおう。」

咲夜「それが良いでしょうね。」

瑚太朗「それじゃあみんなを集めてくれ。今日の成果と今後の事を話し合いたい。」



瑚太朗「さて、みんなはもう聞いてるのかもしれんが‥‥吉野、井上、なにか新しい情報があったら教えてくれ。」

井上「>>732

...加島桜が亡くなったらしいわ、それで近いうちに会長さんが聖女を引き継ぐみたい

瑚太朗「加島桜が‥‥?」

井上「毒殺されたって説もあるらしいわ。まあ真実はわからないけど、亡くなったのはほぼ確実。会長さんが継承するでしょうね。」

咲夜「恐らくこの時点で記憶の継承はほぼ完了しているでしょう‥‥」

瑚太朗「完了するとどうなる?」

咲夜「今までの聖女の記憶を全て引き継ぎます‥‥人類を憎む記憶も。」

瑚太朗「‥‥」

咲夜「加島桜は特に人類を憎む気持ちが強いように感じられました。生命存続の可能性そのものを摘み取ろうとするくらいに。」

瑚太朗「その記憶が会長に‥‥」

ルチア「会長を連れ戻すのがより厳しくなるな‥‥」

瑚太朗「だな‥‥。吉野はなんかあったか?」

吉野「>>734

中津から伝言を貰った「ルチアのことをよろしく頼む」と
それと最近UMAの目撃情報が大幅に増えているみたいだ。仲間の何人かも目撃したそうだ

瑚太朗「つまり両組織とも動く準備が整いつつあると‥‥」

ルチア「ガーディアンとしては加島桜の死亡でガイアが混乱してる間にけりをつけたいところだろうからな。それで、静流は他になにか言っていたか?」

吉野「せめてルチアとは敵味方として直接戦うことが無いことを祈るて言ってた‥‥」

ルチア「静流‥‥こちらとしても戦いたくはない‥‥」

瑚太朗「なら静流もこっちにつれてこれば良いんだ。今日でも明日でも。」

小鳥「今日は無理しちゃダメだよ。瑚太朗くん。」

ルチア「‥‥私一人で行く‥‥静流のもとに。」

瑚太朗「‥‥平気か?」

ルチア「ガーディアンの警備状況なら把握しているし、問題ない。」

瑚太朗「‥‥うーん‥‥」

ルチア「頼む天王寺‥‥行かせてくれ。」

瑚太朗「>>736

俺ももう一度静流と話がしたい。強化を使えば今日だって動ける。

咲夜「平気なのですか?」

瑚太朗「自分の限界くらいわかってる‥‥」

咲夜「‥‥書き換え能力は慎重に使ってください。」

瑚太朗「わかってる‥‥」



瑚太朗「行くぞルチア、静流探し。」

ルチア「本当に大丈夫なのか‥‥?」

瑚太朗「だから平気だって。まずは森を探して、いなかったら街の方へ行ってみよう。」



瑚太朗「‥‥!誰かいる!」

>>738「‥‥」

黒犬に乗ったしまこと気絶している朱音

ルチア「会長さん!?」

瑚太朗「何かあったのか‥‥?行ってみよう。」

ルチア「まて、ハウンドと一緒ということはあの少女もガイアの魔物使いだ。平気か?」

瑚太朗「顔見知りだから平気だ。それにオカ研の仲間が気絶してんだ。ほっとけるかよ。」



瑚太朗「よっ‥‥と、またあったな、しまこ。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「朱音が気絶してるけど何かあったのか?」

しまこ「‥‥!」

しまこ「‥‥」

しまこ「‥‥‥‥」(困ったような表情)

瑚太朗「なにか伝えようとしてるのはわかるがわからない‥‥ルチア、何とかしてくれ。」

ルチア「私か!?え、えーっと‥‥よし、このメモ帳に書いてもらおう。」

瑚太朗「そんなもの持ってたのか‥‥」

ルチア「都合よくな。」

瑚太朗「よし、じゃあしまこ、朱音に何があったか教えてくれ!」

しまこ『>>740

駄SS終了

再安価>>742

きおくの受け取りに逆らおうとムリをした。ここに来ればよくなると思った。

瑚太朗「記憶の受け取り‥‥加島桜が死んだことによるものか‥‥」

ルチア「拒否なんて出来るものなのか‥‥?」

しまこ『わからない。』

瑚太朗「なんでここがいいと思った?ガイアの病院とかもあるだろ?」

しまこ『ここ、朱音の友達がいると思った。だからつれてきた。』

瑚太朗「それなりに危険な場所ではあるがな‥‥まあいい、とりあえずこっちまで運ぼう。」




小鳥「瑚太朗くんもう帰って‥‥あれ?会長さん?何かあったの?」

瑚太朗「気絶してるのをしまこが運んでるのを見つけた、だから連れてきた。こりゃ静流探しは中断だな‥‥」

ルチア「しょうがあるまいな‥‥」



ちはや「朱音さん平気でしょうか‥‥」

咲夜「記憶の受け取りの拒否など‥‥無茶をなさる‥‥」

朱音「‥‥!」

瑚太朗「あ、起きましたか会長。ここ、どこかわかります?」

朱音「天王寺‥‥‥‥私を拉致したの?」

瑚太朗「しまこが連れてきてくれました。会長、なんで倒れたか覚えてます?」

朱音「>>744

ああ!窓に!窓に!

瑚太朗「窓?窓ないんですけど‥‥」

咲夜「恐らく混乱しているのでは?恐らく朱音さんの脳にも負担がかかっていたのでしょうから。」

瑚太朗「落ち着くまではさらに時間かかるかな‥‥」




朱音「‥‥」

瑚太朗「落ち着きました?」

朱音「落ち着いてなんてられないわ‥‥この状況で。」

瑚太朗「まあそうおっしゃらずに。まず会長、なんで記憶の継承を拒否したんですか?」

朱音「>>746

10年も寝込んでた人の話を聞くと自分の脳を魔物で弄ろうだなんて思えない

朱音「どこかの誰かさんの話ね‥‥」

瑚太朗「ははは‥‥そうですよね。自分の脳をいじろうなんてね。性格とかも変わっちゃうかもしれませんし。」

朱音「事実、継承が完了して性格も変わったと思うわ‥‥‥‥そんなことはどうでもいい‥‥あなたたち、私をどうするつもりなの?ただで返してくれるとは思っていないけど。」

瑚太朗「>>749

...ガイアに会長が必要な人がいるのを承知の上でお願いします
争いを止めるために!篝に良い記憶を見せるために!俺たちに協力して下さい!
このまま争ってたら誰も喜ばない!ミドウみたいになるやつを出すのはもういやなんだ!

朱音「‥‥無理よ。」

瑚太朗「お願いします!」

朱音「‥‥私は先代までの聖女の記憶を全て引き継いでいるのよ‥‥もう私の心には、人類への、世界への憎悪があるのよ‥‥こんな世界滅びるべきという思いが芽生えてる‥‥それを止めようとするあなたたちに協力は出来ないわ。」

瑚太朗「ですが!」

朱音「私だって拒否したわよ‥‥こんな記憶を引き継ぐこと‥‥でも出来ない。この因習をたちきることは出来ないのよ。そして、私の次はしまこに‥‥」

しまこ「‥‥」

朱音「‥‥とにかく私の事はもう諦めなさい‥‥私はもはや、あなたの知る魔女、千里朱音ではないのよ。」

瑚太朗「でも、朱音は朱音だろ!聖女になっても!例え記憶引き継いでも!千里朱音は千里朱音で!俺の、俺たちの大切な仲間なんですよ!」

朱音「>>751

私の説得がしたければ歴代の聖女を説き伏せる気で来なさい
記憶とは価値観だから

朱音「それでも説き伏せられるというなら‥‥やってみなさい。」

瑚太朗「‥‥やってみせますよ‥‥ここにいるみんなで‥‥」

朱音「来るなら来なさい。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗(とは言ったものの‥‥どうするか‥‥)

ちはや「瑚太朗、私行きます。一番付き合いは長いですから。」

瑚太朗「‥‥任せた‥‥」





ちはや「朱音さん‥‥」

朱音「まずはちはやなのね‥‥なに。」

ちはや「>>753

貴女たちがどんなものを見たかはわかりません。ですが、それだけでは無いことも知ってるはずです!
私も最初はこんな世界が嫌いでした、でも今は咲夜や瑚太朗や朱音さんや皆がいる世界が大好きなんです!
だから世界を滅ぼして良いなんて思わないで下さい!私たちと一緒に「良い記憶」を見に行きましょう!

朱音「確かにそれだけでは無いことも知っているわ。この世には良いこともあるにはある。だけどそれがなんだというの?それを越えるほどこの世は悪いことだらけ‥‥少なくとも私が持つ記憶にはそちらの方が多いわ‥‥それに、この世界が大好き‥‥ですって?」

ちはや「はい!確かにあなたたちの記憶は辛いもの、悲しいものなのかもしれません。ですが、それも生きていくことで、それを埋められるほど楽しいこと、あると思うんです。あたしも、最初は嫌いでしたけど、今はみんながいて、大好きですから。」

朱音「それは‥‥」

ちはや「朱音さん、オカ研‥‥楽しかったですよね。朱音さんも、そこに居場所を求めてた。違いますか?」

朱音「>>755

悪いものの犠牲にされるのはいつだって良いものでしょう
あなたたちならそんな世界をどうする?

朱音「あなたの言う良いものは簡単に壊されてしまうのよ‥‥今回のようにね。」

ちはや「確かにオカルト研究会は一回離ればなれになりました。ですが瑚太朗たちの頑張りでここまで集まったんです。私はどれだけ壊されても必ず直せると思ってます。」

朱音「直せないわ‥‥あたしは入らないのだから。」

ちはや「直せるか直せないかは朱音さん次第なんです。朱音さんが直せると思ったら直せるんです。いくらでも取り戻せるんです!」

朱音「そんなもの取り戻したくもない‥‥今の私に、オカ研はいらない‥‥」

ちはや「‥‥」

瑚太朗「それ、本当に思ってますか?」

朱音「当たり前よ。」

瑚太朗「本当にそう思うなら、こうやって話聞いてくれるなんて思えないんです。最初から聞かなきゃいい。」

朱音「っ‥‥」

瑚太朗「朱音さんは俺たちに止められたがってるんじゃありませんか?このままでは世界を滅ぼしてしまいそうな自分を。」

朱音「>>757

ダメなのよもう...
「私」がそう思っても、「私たち」が滅びを起こそうとしてしまう
ううん、「私」すら分からなくなってきている...

朱音「私はまだ私?こう思ってる私は私なのかしら?」

瑚太朗「‥‥朱音さんは朱音さんですよ。他の誰でもない朱音さんだ。」

朱音「‥‥あたしがあたしで無くなっていくのが怖い‥‥きっとあなたたちのことも何とも思わなくなっていくの‥‥そして人を憎むようになっていくのだわ‥‥」

瑚太朗「>>760

だったら聖女たちに見せつけて上げましょうよ、この世界の良い記憶を
俺達がオカ研の皆が...まだ静流はいないけど、一緒にいますよ。
さあ朱音さん...ううん会長!オカ研をもう一度やり直しましょう!

朱音「それなら聖女会はどうしろっていうの?あたしを必要としてる人が大量にいる!あの人たちは裏切れない!」

瑚太朗「そんな事あとでどうとでもなります。今は会長の意思で、会長が会長である証拠である意思で。もしどんなことがあっても俺たちが背負っていきます。共に、ずっと。どんな罪でも。」

朱音「‥‥」

瑚太朗「‥‥一緒にいきましょう。会長。」

朱音「>>763

遅いのよ、なんで今更なのよ………

朱音「もう遅いの‥‥もう‥‥私は聖女なの。もうダメなの‥‥あなたたちと一緒にいくなど許されない‥‥」

瑚太朗「遅いことなんてないんです。今からだって遅くはありません。」

朱音「>>765

本当に良いの?私を入れて絶対に後悔しない?

瑚太朗「後悔なんてしませんよ。」

朱音「本当に?私がここにいれば、聖女会は確実に奪回にくる、それに会わせて洲崎やガーディアンが動くわよ?既にお前らは洲崎の暗殺者を倒している、ここは割れてるのよ。」

瑚太朗「大丈夫です。絶対止めて見せるんで。」

朱音「どうやるのかしら?人を殺さずに。」

瑚太朗「はっ倒します。ガイアもガーディアンも。」

朱音「‥‥バカ。なにも考えてないじゃない。」

瑚太朗「世の中必要なのはバカなんですよ。バカがいなきゃ世界変わりません。バカで良いんです。そもそもこんな世界的な組織2つ敵に回すなんてバカしかやりませんよ。」

朱音「‥‥それもそうね。」

しまこ「‥‥」

朱音「しまこ‥‥あなたは戻りなさい。ここはこれから大変な場所になるわ。」

しまこ「‥‥」

瑚太朗「しまこの意思を聞きましょう。」

しまこ『>>769

私は瑚太朗と朱音と一緒が良い
私も力になりたい

朱音「っ‥‥」

瑚太朗「しまこはそうみたいですよ。」

朱音「あなたまでここにいたら‥‥」

しまこ『朱音といたい。』

朱音「あなたも巻き込まれるのよ?」

しまこ『へいき。』

朱音「大人しく帰りなさい。」

しまこ『いやだ。』

朱音「‥‥あなたにも自我が芽生え始めてるのかしら‥‥」

しまこ「‥‥」

朱音「‥‥勝手になさい‥‥」




瑚太朗「というわけで、今夜はこれから来るであろう聖女会をどうするか話し合おう!」

篝「武力で皆殺しにすればよいのです。」

瑚太朗「出来るだけ平和に頼む。多少は戦うことも必要だろうが‥‥」

ちはや「>>771

怖いのはTレックスなどの大型魔物ですね。
単体ならともかく、大量の猟犬を引き連れて来ると厄介です。

瑚太朗「確か前言ってたよな‥‥なんだっけ?」

朱音「ディナモサウルス‥‥通称地竜。扱うには複数の魔物使いの命が必要なかわり強力な力を持つ聖女会の切り札‥‥」

瑚太朗「強力ってのは‥‥どれくらいだ?」

朱音「あなたたちが倒した暗殺者の魔物、クリボイログ、キリマンジャロ、フォゴ以上‥‥単純な火力なら咲夜より上かもしれないわね。」

咲夜「単純な強さなら彼の方が上でしょう。私一人では厳しいですね。」

ルチア「ガーディアンでも地竜は最強クラスの魔物として要注意とされていた。超人数人が集まっても敵わないらしい。過去何人も地竜により死亡している‥‥」

瑚太朗「マジか‥‥どうすりゃいいんだ?」

朱音「単独で洲崎の暗殺者を狩れるのが何人かいるのよ。平気じゃない?」

瑚太朗「そんな適当な‥‥」

朱音「最強の魔物、書き換え能力者、ガーディアンの超人にドルイド、『鍵』もある‥‥十分な戦力じゃない。」

瑚太朗「とはいっても数は少ないですし、向こうが本腰いれてくると相当辛いですよ。」

朱音「本腰ね‥‥恐らく、収穫祭の時に大規模捜索があるはずよ。」

瑚太朗「収穫祭っていうと‥‥あとどれくらいだ?」

小鳥「うーんと‥‥>>773

3日後だったはず

瑚太朗「三日後‥‥それまでに静流を仲間にして、迎え撃つ準備をせにゃならんわけだな。」

咲夜「当面やることはそれでしょうね。」

吉野「俺たちはなにすりゃいい‥‥もう情報収集もそこまで必要じゃないだろうからな。」

井上「残るメンバーも中津さんだけだからね‥‥」

瑚太朗「お前たちは‥‥>>775

篝から魔物の作り方を習っておいてくれ
囮が欲しい

吉野「囮‥‥だと?」

瑚太朗「誘導とかだな。それにお前らも魔物を扱えた方がいいと思うし。」

井上「‥‥命吸われるって聞いたけど‥‥平気?」

朱音「そこまで巨大な魔物じゃなければ問題ないわ‥‥」

井上「なら良いんですけどね‥‥」

瑚太朗「じゃあ頼んだ篝。」

篝「あなた方にアウロラの扱いを教えてあげましょう‥‥」





瑚太朗「さて、まだなんか決めておくべきことあったか?」

ルチア「>>777

テンジンの扱いはどうする?本格的な戦いになると監視は無理だと思うが

瑚太朗「テンジンか‥‥俺あいつにいい記憶見せてやるって言ったからな‥‥」

ルチア「彼は手練れの魔物使いだ。何とか生かせないだろうか。」

咲夜「彼はいまのところ協力する気は無いようでしたが‥‥」

瑚太朗「うーん‥‥この三日で何とか‥‥」

小鳥「でもあの人中々意固地みたいだからねぇ‥‥」

朱音「いっそ洲崎に突き出しても良いんじゃないかしら?」

瑚太朗「でもそれ大丈夫なのか?キリマンジャロはまだいるんだろ?あいつが呼び出せないほど弱ってるだけで。」

咲夜「はい。キリマンジャロはまだ生きています。」

瑚太朗「どーすっかね‥‥保留?」

朱音「そうやって保留保留していくと手遅れになるわよ。」

瑚太朗「ダメか‥‥そうだな‥‥>>779

少しあいつと話して来る、それ次第だな

瑚太朗「ちょっと話してくる。」

朱音「あたしも行こうかしら。彼らにはあってみたいもの。」



テンジン「‥‥今度はなんだ‥‥」

瑚太朗「あんたには協力してもらいたい。」

テンジン「言ったはずだ。協力する気は無い。」

瑚太朗「なんでそう意固地かね‥‥」

テンジン「戦友を殺した者共に頭を垂れるほど落ちてはいない。」

朱音「あなたが洲崎の暗殺者ね‥‥」

テンジン「お前は‥‥聖女か‥‥何故ここにいる。」

朱音「色々あるのよ‥‥そんな事はいい、あなたの考えが知りたいのよ。強硬派のあなたがどのような思想かをね。」

テンジン「>>781

この力を使って醜いものを壊す
これまでもさんざん人間の醜いところを見てきた...そんなものがあるくらいなら俺達で全てを破壊すればいい
ただそれだけだ、それが出来るなら聖女派だろうが急進派だろうが問題ない

テンジン「世界を憎む、世界を滅ぼしたい‥‥それはお前も同じであろう‥‥聖女よ。」

朱音「そうかしらね。」

テンジン「なぜ世界を滅ぼしたいはずの聖女がそれを邪魔するものの元にいる‥‥それが疑問であるな。聖女の継承が終わっているなら、世界を憎む心があるであろうがな。」

朱音「>>783

試してみたら世界の作り直し位出来そうな気がしない?

テンジン「作り直し‥‥だと?」

朱音「確かにこの世界はろくでもない世界よ。だけどいざやってみれば壊さずとも作り替えることくらい出来るのではないかしら?」

テンジン「そんな事出来る筈はないだろう!」

朱音「私たちの持つ魔物技術‥‥これを有効活用すれば世界を変えることも‥‥」

テンジン「ならば私はその魔物技術で世界を壊す。この憎むべき世界をな。」

朱音「‥‥あなたは何故そこまで憎むのかしら?」

テンジン「先ほども言ったはずだ。人間の醜いところをさんざん見てきた。そのように虐げる人間と虐げられる人間がいる世界など滅べばよいとな。」

朱音「‥‥ふーん‥‥」

テンジン「聖女よ‥‥お前も人の、世界の醜い部分が記憶にあるはずだ‥‥それをすべてみてもなお、世界を作り替えられるというのか?」

朱音「>>785

確かに私の記憶は人間への憎しみに溢れてるわ
でもこのバカが世界を変えるって言った、そしてそのために私の力が必要だと
だから私自身もバカになってみたいって思ってしまったのよね...

朱音「道化に騙されたつもりで乗っかってみるのも一興よ?」

テンジン「私は乗っかるつもりはない。強制するというなら舌を噛みきる覚悟だ。」

朱音「あら残念。」

テンジン「たとえ何と言われようと私は協力しない。殺すなりなんなりするがいい。」

瑚太朗「殺さないよ。殺したくないから。」

テンジン「‥‥その甘さが身を滅ぼす‥‥ガイアやガーディアンが本格的に動き出した時にも貴様は同じ事を言えるか‥‥楽しみにしておこう。」

朱音「せいぜいそこで眺めてるといいわ。このバカとそのバカについてくバカが紡ぐ可能性をね。」






ちはや「どうでしたかー?」

瑚太朗「うーん‥‥チャンスが無いわけじゃないかな。会長はどう思いました?」

朱音「>>787

「世界」なんてものは人の脳の中にしか存在しないのよ
憎しみの対象が人間でしか無い以上可能性はあるわ

朱音「それこそ生命存続の可能性じたい潰したいと思うほど憎んでいない限りは‥‥」

瑚太朗「‥‥そうですか‥‥まあ頑張って何とかする。」

ちはや「頑張ってください。あ、あとご飯の準備が出来てますよ。私も手伝いました!」

瑚太朗「‥‥作るのを?」

ちはや「はい。」

瑚太朗「あっやべっ突然腹痛が‥‥今回の夕食はパスした方が‥‥」

朱音「あっ、私もなんだか‥‥」

ちはや「な、なんなんですか二人とも!」

咲夜「おや、お二人とも戻っていましたか。それならば夕飯にしましょう。」

瑚太朗「おい咲夜、ちはやが手伝ったってマジ!?」コソコソ

咲夜「ちはやさんがやりたいと言ったなら拒みませんよ、私は」コソコソ

瑚太朗「‥‥大丈夫なんだろうな?」コソコソ

咲夜「ある程度の手解きはしているので‥‥大丈夫でしょう。」コソコソ



ちはや「今回は私も手伝いましたよー。」

瑚太朗「‥‥」

小鳥「‥‥」

朱音「‥‥」

咲夜「‥‥」

ちはや「?」

瑚太朗(食えよ!誰か毒味しろよ!切り込めよ!ちはやのやつに!)

小鳥(だってケーキの時酷かったし‥‥)

朱音(嫌な予感しかしないわ。)

咲夜(皆さんいかないようですね‥‥ならばナイトたるこの私が‥‥)

吉野「どうしたおめぇら‥‥いかねぇなら俺がいかせてもらうぜ‥‥転校生の料理をよ‥‥」

瑚太朗「あっ、吉野‥‥あぶな‥‥」

吉野「‥‥」パクッ

ちはや「どうですか?」

吉野「>>789

セイシュンッテナンヤー...ガクッ

瑚太朗「吉野!?返事をしろ!吉野おおおおおお!」

ちはや「は、はい!?な、なにが起こってるんです!?」

井上「逆に興味あるわ‥‥食べてみましょう。」パクッ

瑚太朗「勇者だな‥‥」

井上「‥‥っ‥‥!‥‥‥‥」

瑚太朗「だ、大丈夫か?」

井上「うううううううん、だだだだだ大丈夫だよ。」

瑚太朗「無理するな井上!」

篝「あなたたち、騒がしいです。この料理ごときで何を‥‥」パクッ

瑚太朗「あっ‥‥」

篝「>>791

...う、うーん

はっ!物凄い頭の悪い夢を見た気がします...皆がおっぱいと連呼していたような...

瑚太朗「大丈夫だったか?意識別次元とんでたのか!?」

篝「瑚太朗も小鳥もルチアも吉野も井上もおっぱいおっぱい言ってました‥‥朱音が現人神でした‥‥暗殺者は生徒会でした‥‥」

朱音「はあ?」

篝「ミドウは貧乳派だそうです。」

瑚太朗「は?」

篝「‥‥夢でよかったです‥‥」

ちはや「みんななんなんですか!人の料理食べるなりそんな!」

瑚太朗「そんな事無いよな!な!小鳥!」

小鳥「あたし!?え、う、うん!食べるよ!」パクッ

小鳥「‥‥お父さんお母さん‥‥今行くからね‥‥」

瑚太朗「小鳥いいいいい!死ぬなぁぁぁぁぁぁ!」

咲夜「皆さん騒がしいですよ。どれ、私もそろそろ頂きましょうか。」パクッ

咲夜「>>793

あっあっあーうー……(ちはやさんが皆のためにと努力をしてくれたことこそが喜びなのです)

咲夜(早くその事を口に出さねば‥‥)

咲夜「ちはやさんが‥‥っっ!」

瑚太朗「どうした咲夜!」

咲夜「あなたは‥‥ドリアンとウコンとゴーヤと栄養材とスポーツドリンクを混ぜたものを食べたことがありますか‥‥」

瑚太朗「ど、どんな味だよ!?」

咲夜「この油揚げがそれくらいの破壊力でした‥‥」

ちはや「さ、咲夜まで!?」

ルチア「‥‥」パクパク

瑚太朗「ルチア!?平気なのか!?」

ルチア「私は嗅覚も味覚も無いからどんな味でも問題ない。ちはやさんの料理がどんな味か想像も出来んからな。」

瑚太朗「例えるならこの世のゲテモノを全て足したような味だ。」

ルチア「ま、まるで想像が出来ないぞ‥‥」

ぎる「‥‥‥‥」

ぱに「ぎるちゃーん!大丈夫ですかー!」

瑚太朗(ぎるぱにまで‥‥残るは俺と会長のみ‥‥)

朱音「‥‥」

瑚太朗「‥‥食べないんですか?会長。」

朱音「あの様子を見て食べようとは思わないわ。」

瑚太朗「ですよね‥‥」

瑚太朗(だがこの究極のゲテモノをルチア一人に押し付けるわけには‥‥)

瑚太朗「俺は行く!天王寺瑚太朗!男見せてやる!」パクッ

瑚太朗「‥‥書き換えることが出来るだろうか‥‥俺のちっぽけなこの運命を‥‥」ガクッ

朱音「天王寺まで‥‥」

ちはや「もーこうなったら朱音さんも食べてもらいますからね!」

朱音「っ‥‥‥‥」

朱音(これで食べずちはやの機嫌を損ねるのはよくないわね‥‥)

朱音「‥‥」パクッ

ちはや「どうです?」

朱音「>>795

今、世界の真実が見えたわ…………

朱音「見えたわ‥‥ついに‥‥ちはやにも教えてあげる‥‥」

ちはや「朱音さん!?変になっちゃいました!?」

朱音「変じゃない‥‥ただ世界の真理にたどり着いただけ‥‥」

ちはや「それが変なんですよー!」

朱音「ふふ、フフフフフフ‥‥」

ちはや「うわーん!みんなもう知りません!」

咲夜「ちはやさん‥‥いったいどこに‥‥追いかけねば!」バクバク!

咲夜「ちはやさん!私は好きですよーーーー!」





瑚太朗「ほら、そろそろ立ち直ろうぜ、ちはや。」

ちはや「どうせ‥‥ぶつぶつ‥‥」

小鳥「ぶつぶつって口で言ってる‥‥」

瑚太朗「どうすりゃいいんだ‥‥」

咲夜「私にお任せください。」



咲夜「ちはやさん、>>797

今回の件が終わったら一緒に特訓しましょう
今度は皆さんに美味しいって言わせましょう

咲夜「料理と言うものは練習をすればいくらでも上手くなれます。いつまでも失敗を引きずっては行けませんよ。ちはやさん。」

ちはや「そうなんですかね‥‥」

瑚太朗「こいつのってそれ以前の‥‥」

咲夜「シー‥‥」

瑚太朗「いや俺にそんな萌え仕草されても‥‥」

咲夜「なのでそろそろお立ち直りください。ちはやさんならいつか必ず出来ます。」

ちはや「‥‥咲夜‥‥」





瑚太朗「さて、会長。」

朱音「なに。」

瑚太朗「魔物とか超人って科学じゃ解明できないことですよね。」

朱音「‥‥は?なによ突然。」

瑚太朗「ですよね!」

朱音「‥‥なにが言いたいのかしら‥‥」

瑚太朗「忘れたとは言わせませんよ会長‥‥おっぱいの約束‥‥今こそ叶えるとき!」

朱音「>>799

ぐぬぅ…

瑚太朗「さあおっぱいを‥‥」

朱音「そ、そうだわ。魔物とか超人とかは科学じゃ解明できないけど、技術で解明出来るわ‥‥」

瑚太朗「会長は科学じゃ解明できないものをと言ったはずだ!さあ揉ませてもらいますよ!生で!」

朱音「な、生でなの?」

瑚太朗「そんな服の上からなんてあまっちょろい真似しませんよ!さあ!約束破るんですか!?おっぱい揉ませてくださいよ!」

篝「良くない記憶を感じたのでつれてきました。」

小鳥「こ、瑚太朗くん‥‥」

ちはや「なにやってるんです?」

ルチア「天王寺瑚太朗‥‥覚悟は出来ているか‥‥」

瑚太朗「ち、違うんだ!俺はただ約束を守ってもらおうとしただけだ!」

ルチア「黙れ黙れ!不潔不潔不潔!天王寺瑚太朗!女の敵ぃぃぃぃぃぃ!」
バシーンドガーン!
瑚太朗(ハッハッハッ‥‥さすがガーディアンの超人‥‥相変わらずよく飛ぶぜ‥‥今だ到達したこと無い空へ‥‥fly away‥‥)



ルチア「二度とそんな事するな。天王寺瑚太朗。」

瑚太朗「すんませんでした‥‥」

小鳥「ふしだらNG。」

瑚太朗「いいと思うじゃん‥‥ミドウ倒して会長仲間にしてご褒美イベントくらいあると思うじゃん‥‥」

小鳥「じゃあ>>801

ID加速中は論破されているwwwwwwwwwwwwホルホルしてるID加速中自演で顔真っ赤wwwwwwwwwwww
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 ミ三ミ三ミ三ミミ                ヽ_,
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_,彡彡三ミ三ミミレ'~ .|. '     |  ヽ   `  |ミ三彡三=-、
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と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ      |: ン=-ニ-ヽ、   .|彡ミ三==-
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 -==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: :  `ー--一''  : : ノミ三==''


再安価>>803

ちーちゃんにお手製サンドイッチを...

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瑚太朗「やめろ!そんな劇薬!」

ちはや「ししし失礼ですね!サンドイッチくらい作れます!」

瑚太朗「本当か‥‥?」

ちはや「そ、そりゃ咲夜のほど綺麗にはいきませんが作れます!」

瑚太朗「じゃあ作ってみてくれ、ご褒美かどうかはともかく。」




ちはや「‥‥どうです?」

瑚太朗「>>806

ID加速中は論破されているwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwホルホルしてるID加速中自演で顔真っ赤wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   、_,,,, _,, -.'"           ` 、
 ミ三ミ三ミ三ミミ                ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ     ,,=-==     ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ]  -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-'

_, -==彡ミ彡ミミミ|  ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-'
_,彡彡三ミ三ミミレ'~ .|. '     |  ヽ   `  |ミ三彡三=-、
(_彡三ミ彡ミミミ'   ヽ、    ノ   \__ノiミ彡ミ三=ー  
ー-=二三ンーミミミ     `ー /(_r-、r-_)   .|彡ミ三=-、      ←カスジャップ
)(_ミ彡ミ| i' ヽヽミ       | : : : __ : :__: :i   .|彡ミ三=-、_
と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ      |: ン=-ニ-ヽ、   .|彡ミ三==-
 彡ミ彡ミミヽ  ) `    、 .' <=ェェェェェン |    |彡ン=-=
 -==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: :  `ー--一''  : : ノミ三==''


日本が嫌われてるソースもID加速中が用意してくれてたぞwwwwwwww

Top 10 List Of Most Hated Countries In The World 2015 (ガチで嫌われてる国 2015年版)
http://www.abcnewspoint.com/top-10-list-of-most-hated-countries-in-the-world-2015/

*1位 アメリカ
*2位 イスラエル
*3位 北朝鮮
*4位 ロシア
*5位 ドイツ
*6位 日本
*7位 メキシコ
*8位 イギリス
*9位 インド
10位 中国

その他省略

糞ジャップ共哀れwwwwwwwwwwww
あれほど馬鹿にしていた韓国以下だと判明するとはなwwww

再安価>>808

食べられるが...どうしてサンドイッチを作ろうとしてホットドッグが出来るんだ?

ちはや「それは‥‥えーっと‥‥」

ちはや「‥‥‥‥」

小鳥「パンを切ろうとしたら中身が出て来て上手くいかなかったからこうなっただけだもんねー。ちーちゃん。」

ちはや「いっ、言わないでくださいよ!」

瑚太朗「そういうことか‥‥まあちはやっぽい‥‥」

ちはや「うう~‥‥」

小鳥「これで満足した?瑚太朗くん。」

瑚太朗「腹は満たされたがまだ心は満足してない‥‥せめてあとひとつ‥‥」

小鳥「なにしてほしいの?ふしだらなのはダメだけど。」

瑚太朗「>>811

じゃあ、今度のオカ研活動用に超人や魔物関係でないネタを最低一つは探すこと!
勿論今はいない静流にもな

小鳥「関係ないネタかぁ‥‥」

ちはや「ありますかね‥‥」

ルチア「いつまでなんだ?」

瑚太朗「そりゃこの一件が終わって日常に戻れるまでだろ。」

朱音「頑張って‥‥」

瑚太朗「会長もです。」

朱音「‥‥というかあなたたち学校はどういう扱いになってるの?」

ルチア「一応休学ということにはしてあるが‥‥」

ちはや「たぶん私もそうなってますね。」

小鳥「あたしもちゃんとしばらく休むって連絡は入れたけど‥‥」

瑚太朗「‥‥あれ?俺なにもしてない‥‥」

吉野「よく考えれば俺もだな‥‥」

井上「そんな事考える暇もなかった‥‥」

瑚太朗「やばい!どうしましょう会長!」

朱音「>>813

先に言っておくけど私の黒魔術は効かないわよ?

瑚太朗「マジですか‥‥」

朱音「ここにいる時点ですべての権限を投げ捨てたようなものだもの。」

瑚太朗「無断欠席は不味いよな‥‥」

咲夜「行ってみればよろしいのでは?学校へ。」

瑚太朗「‥‥え?」

咲夜「どのような扱いになっているのか気になるならば見に行けば良いのです。」

瑚太朗「平気なのか?」

咲夜「収穫祭の前の授業は午前授業と聞いております。そのくらいなら問題ないのでは?与太朗くん。」

瑚太朗「そうかね‥‥他のみんなは?」

ルチア「休学中の人間が学校に行くのは不自然だ。天王寺たちだけで行けばいい。」

小鳥「>>815

行って見たら?もしかしたら静ちゃんとばったり会うかも知れないし

瑚太朗「ちはやは?」

ちはや「行けばいいと思います。私たちは留守を守っておくので。」

瑚太朗「‥‥みんな、ありがとう。」

咲夜「決まりですかね。」






咲夜「そろそろ寝ましょう。」

瑚太朗「そうだな。今日は俺から見張りやるよ。」

咲夜「頼みましたよ。瑚太朗くん。」




瑚太朗(見張りの最中‥‥)

瑚太朗「ん?お前は‥‥>>817?まだ起きてたのか?」

ぎる、それにぱに

瑚太朗「ぎるとぱにか。寝なくて平気か?」

ぎる「平気だ。それにお前があんだけ頑張ってんのに無理なんていえっかよ。」

ぱに「そうですわ。瑚太朗さんこそ寝なくて平気なのですか?」

瑚太朗「もう慣れた。平気だ。」

ぎる「無茶はすんなよ。お前中心なんだからな。」

瑚太朗「自分の身のことは自分が一番わかってる。」

ぱに「心配ですわ。暗殺者との戦闘もあったのですし‥‥」

瑚太朗「大丈夫だ。」

ぎる「なあお前。」

瑚太朗「なんだ?」

ぎる「俺たち、お前の役に立ちたい。だから今なんかやれることとかあるか?」

瑚太朗「>>819

今はまだ...
ただ自律意思で動けて小さい上にしゃべれるとなれば伝達役としては役に立ってくれると思う、全員が魔物を使えるわけじゃないからな
...絶対に死ぬようなことはするなよ、おまえらももう「オカ研」の仲間の一人なんだからな

ぎる「‥‥そうか、俺たちもオカ研なのか。」

瑚太朗「当たり前だ。だから死なないでくれよ。」

ぱに「命を粗末にするようなことはいたしませんわ。」

瑚太朗「絶対死なないでくれ。お前ら、なんか役に立つためなら死にそうだから‥‥」

ぎる「大丈夫だよ。約束してやる。死なない。」

ぱに「死にませんわ。」

瑚太朗「‥‥約束だ。ここにいるやつ、誰も死なせない。」

ぎる「おう。」

瑚太朗「‥‥やべぇ恥ずかしい。」

ぎる「今さらかよ。お前、今まで結構言ってるぜ。」

瑚太朗「まじか。」

ぱに「言ってますわー。」

ぎる「もう一人にはしないから‥‥みたいなよ!」

瑚太朗「‥‥言ったな‥‥恥ずかしい‥‥」

ぱに「平気ですわよ。今の瑚太朗さんならかっこいいですわ。」

瑚太朗「‥‥かっこいい?」

ぱに「はい、なにかを護ろうと頑張ってる姿はかっこいいですわ。」

瑚太朗「嬉しいけど小鳥とかにそれ言われたかった‥‥」

ぱに「なっ!いまフラグ折りましたわよ!フラグクラッシャーですわ!」

瑚太朗「ははは‥‥」

咲夜「瑚太朗くん、そろそろ交代です。」

瑚太朗「そんな時間か‥‥ぎるぱにはどうする?」

ぎる「こいつとも話してぇからまだ起きてるよ。」

瑚太朗「そうか、じゃあ、お休み。」




咲夜「話したいとは?」

ぎる「聞きてぇんだがよ。お前の体、古すぎてもう限界なんじゃねぇか?」

ぱに「そんな体で戦い続けて平気なのですか?」

咲夜「>>821

そうですね、そう遠くはないうちにガタが来るでしょうね
ですが私たちのリーダーは全員生き残らせたいと仰ってました、ですので私も死なない程度には無茶しようと思います

咲夜「彼の基準なら私も「オカルト研究会」の仲間だそうなので。」

ぎる「お前、本当に大丈夫なのかよ?」

咲夜「問題ありません。じきガタが来るなら、来る前に終わらせれば良いのですよ。」

ぱに「出来ますかね‥‥」

咲夜「彼が出来ると言うなら出来るのでしょう。」

ぎる「お前、瑚太朗のことえらく信用してんな。お前そんなやつだっけ?」

咲夜「ここにいる人は皆瑚太朗くんを多かれ少なかれ信用しているのでしょう?」

ぱに「それはまあ‥‥」

咲夜「それに、彼は私の運命ですから。彼は私を越えようとし、私が歩めなかった道を歩もうとしています。私はかつては瑚太朗くんをガイアやガーディアンとは遠ざけようとしましたが、こうなった以上は彼が歩もうとする道を手助けするのみです。それに、ちはやさんの望むことでもありますから。私はちはやさんのナイトです。ちはやさんに従います。」

ぎる「‥‥お前も死なないでくれよ。瑚太朗もちはやんも悲しむから‥‥」

咲夜「はい、死なない程度に無茶させて頂きます。」





翌日
瑚太朗「さて、今日は学校に行く日だ!まずみんなを起こそう!」



瑚太朗「おい小鳥!起きろ!」

小鳥「zzzz‥‥」

瑚太朗「‥‥起きねぇ‥‥」

瑚太朗(いつもならハサミで起こすが‥‥今日は別のことやってみよう、そうだな‥‥>>823)

耳元で、「ママン!梨剥いてくれよ!」と囁く

瑚太朗「ママン!梨向いてくれよ!」(吉野風に)

小鳥「ぶふっ!‥‥zzz‥‥」

瑚太朗「ざけんなー!ざざざざけんなー!ざ、ざざざざけんなー!」

小鳥「zzzz‥‥」

瑚太朗「セェイシュンッテェェーッッ!!! ナンヤァァアァァーーッ!!!!」

吉野「うるせぇよ!」

瑚太朗「あれ‥‥小鳥を起こすはずが吉野が起きてる‥‥」

吉野「朝から叫ぶんじゃねぇよ!」

小鳥「ん‥‥あ、二人ともおはよう‥‥」

瑚太朗「おはよう。」

吉野「‥‥ちっ‥‥」

瑚太朗「さて、次はルチアでも起こすか。おーい、ルチアー!」

ルチア「ふ‥‥ふふ‥‥」

瑚太朗「寝言か‥‥」

ルチア「‥‥>>825

やめろ静流、胸を揉まないでくれ……

ルチア「あっ‥‥そんなとこ‥‥」

瑚太朗「‥‥夢って願望が現れるって言うよな。」

小鳥「ふしだらNG。」

ルチア「‥‥やめてくれ静流‥‥あっ‥‥きゃっ‥‥」

瑚太朗「‥‥起こすか‥‥」


ルチア「‥‥はっ‥‥」

瑚太朗「いい夢だったようで。」

ルチア「‥‥貴様‥‥まさか寝言を聞いていたのか‥‥」

瑚太朗「え、だ、ダメっすか!?」

ルチア「>>827

...本当に寝言を聞いていただけだろうな?

ルチア「まさかあの夢も‥‥」

瑚太朗「ち、違うからな!?ここに証人は二人いる!」

小鳥「やってないよ。瑚太朗くんは。」

吉野「夢は願望が現れるとか言ってたが、やってはいないな。」

ルチア「‥‥本当か?」

瑚太朗「本当だ!」

ルチア「‥‥わかった。証人もいることだ、信じよう。」

瑚太朗「良かった‥‥」


瑚太朗「よし、次は会長だ。会長の寝言は‥‥」

朱音「>>829

奇跡も、魔法も、あるんだよ...

瑚太朗「ま○マギかよ‥‥確かに声一緒だけど‥‥」

小鳥「何の話?」

瑚太朗「こっちの話だ。気にすんな。」


瑚太朗(そのしばらく後‥‥)

瑚太朗「さて、それじゃあ言ってくる!」

小鳥「いってらっしゃい。三人とも。」


吉野「俺たちは来なくてもよかったんじゃねぇか?」

瑚太朗「一人だとなんかあったとき不便だろうし、お前らも気になるだろ?」

井上「まあね。時報部どうなってるかな。」



教室前
瑚太朗(やべぇ動悸が‥‥だが、踏み出す!)

瑚太朗「おはよう!」

吉野「‥‥」

クラスメイト「>>831

おはよう瑚太朗くん。久しぶりだね。

クラスメイト1「ここ何日かいなくて心配だったけど、平気そうだね。なにかあった?」

瑚太朗「ちょっと色々な‥‥」

クラスメイト2「おいおい天王寺かよ!久しぶりだな!オカ研のやつらもみんな来ねぇから神隠しにでもあったのかと思ってたぞ!」

クラスメイト3「俺は謎の組織にさらわれたと思ってたけどな。」

瑚太朗「なあお前、俺たちってここ数日どういう扱いになってた?」

クラスメイト3「>>833

ん?普通に欠席扱いだったけど?
あっ!ノート借りる?

瑚太朗「あ、お願い。」

瑚太朗(優しいな‥‥みんな‥‥)

クラスメイト4「ところで天王寺は収穫祭はバイト?」

瑚太朗「そのつもりだったけど今は出来るかわからないんだよ。」

クラスメイト5「なあ天王寺くん。神部さんや委員長や鳳さんは?なんか休学らしいけど、知らない?」

瑚太朗「>>836

何人かは連絡は取れたけど、家庭の事情だって、もう少ししたら復学出来るかもしれないって言ってた

クラスメイト5「家庭の事情?」

瑚太朗「どれも収穫祭が終わる頃には片付いてみんな戻ってくるってよ。」

クラスメイト5「ふーん‥‥それなら安心かな。」

担任「はあい、皆さん座ってくださいねー。出席とっちゃいますよー。えーっと‥‥あら、天王寺くん、吉野くん、久しぶりですね。ここ数日欠席でしたが体調は平気ですか?」

瑚太朗「元気すぎて怖いくらいですね。」

吉野「‥‥問題ねぇよ‥‥」

担任「そうですか、あとでプリントなど渡すので職員室までお願いします。」




瑚太朗(プリントを職員室で受けとり、教室に戻る途中‥‥)

瑚太朗「いやーみんな変わらんね、吉野。」

吉野「当たりめぇだ‥‥変わったのは俺たちの周辺だけ、クラスメイトはいつも通りだ‥‥」

瑚太朗「みんな優しいわ。こういう優しさをしっかり感謝して受け止めなきゃな。」

吉野「‥‥」

瑚太朗「どうした?吉野。」

吉野「なんでもねぇよ‥‥」




瑚太朗(放課後‥‥)

瑚太朗「井上、そっちはどうだった?」

井上「>>838

なんかヤバイネタ掴んで追われてるのかと思ったって言われたわ...間違っていないから反論出来ないわね...

瑚太朗「まあ間違ってはいないよな。」

井上「誤解解くの大変だったわよ。天王寺くんは?」

瑚太朗「神隠しにあったんだとか謎の組織にさらわれたとか色々立ったぞ。吉野はついにサボり魔になったのかと言われてたらしい。」

吉野「俺はサボり魔になんざなってねぇのによ‥‥」

井上「つまり三者三様だったわけね。普通に欠席として扱われてたのは一緒だけど。」

瑚太朗「普通に復帰は出来そうだったな。」

吉野「この後はどうするつもりだ?」

瑚太朗「見たいところがある。来てくれ。」





オカ研部室
瑚太朗「鍵は‥‥空いてるな‥‥」

井上「部室ね‥‥中はどうなってるのかしら。」

瑚太朗「会長がガイアから抜けたから、変化はあると思うが‥‥」ガチャッ

瑚太朗(部室は>>840)

俺宛ての手紙がおいてある

瑚太朗「手紙‥‥俺宛だな。」

吉野「誰からだろうな‥‥」

井上「会長さんが濃厚だけど‥‥」

瑚太朗「部屋に誰かに入ったならその人の可能性もある。」

吉野「読んでみなきゃわからんか‥‥」

瑚太朗「えーっと‥‥なになに‥‥>>842

この手紙を見たときお前は






金的される。

瑚太朗「は?」

謎の人「はっ!」

瑚太朗「うおおおおお!痛てぇぇぇぇぇ!」

吉野「てめぇ何者だ!?」

謎の人「私、津久野と申します。」

瑚太朗「ぐぐ‥‥お前は‥‥いつぞやのツチノコハンター‥‥何故ここに?俺になんのようだ?」

津久野「>>844

背中のおできをつぶしやがって!

瑚太朗「‥‥は?」

津久野「‥‥金的に関してはそれの怨みと思ってください。」

瑚太朗「そんなよくわからんことで金的しないでくれよ‥‥」

津久野「本題に触れましょうか。あなたたちには朱音さんとしまこを返してもらいたいのです。」

瑚太朗「嫌だよ‥‥」

津久野「ただでとは言いません。ガイアの保護下で今後の生活、および日常を保証いたしますので。あなたが渇望している普通の日常を。」

瑚太朗「>>846

それは聞けない、お前たちが争いも滅びを起こすことも止めてその技術を発展に、人類のために使うなら話は別だがな

津久野「人類のため‥‥?」

瑚太朗「魔物技術を公開して、それを発展のために使うってんなら考えんくもないぞ。」

津久野「‥‥それは出来ません。残念です‥‥」

瑚太朗「じゃああんたらに会長は渡せない。」

津久野「‥‥ならば、実力行使せざるを得ません‥‥」

瑚太朗「何でもこいよ。迎え撃ってやるから。」

津久野「‥‥その選択を後悔しなければ良いのですが‥‥それでは。」




井上「‥‥聖女会の人だったわね‥‥」

瑚太朗「やっぱ会長としまこを取り返しに来るよな‥‥」

吉野「向こうのボスが不在ならそりゃ取り返しにも来るだろ‥‥」

瑚太朗「‥‥これは帰ったらみんなにも言おう。」





瑚太朗「さて、他になにか学校でやるべきこと、やりたい事はあるか?」

井上「>>848

特にないわね
それよりも学校終わったら早く戻ってさっきのことを伝えない?天王寺君も早いうちに中津さんと話を着けた方が良いんじゃない?

瑚太朗「それもそうだな。戻るか。」






瑚太朗「みんな、ただいま。」

小鳥「おかえり~」

ちはや「おかえりです。」

ルチア「戻ったか。」

朱音「やっとね‥‥」

咲夜「おかえりなさいませ。」

瑚太朗「大事なかったみたいだな。」

小鳥「うん、特に異常は無かったよ。」

瑚太朗「さて、じゃあまずみんなに言っておくことがある。」




朱音「なるほど‥‥津久野が‥‥」

瑚太朗「実力行使に出てくるかもしれんから気を付けよう、あと、午後は俺とルチアで今度こそ静流をさがしだそうと思う。」

ルチア「うむ、そうだな。早い方がいい。」

朱音「あたしはなにかすることあるかしら?昨日指示されてないけど‥‥」

瑚太朗「>>850

魔物は使えますか?使えるなら周囲の監視をお願いします。どこを監視するかは小鳥とちはやと相談して下さい。

朱音「まあそこまで得意ではないけど魔物は扱えるわね。」

瑚太朗「ならお願いします。」

朱音「わかったわ。」

瑚太朗「じゃあ俺たちは行ってくる。」



瑚太朗「森にはいないな‥‥」

ルチア「なら街の方へ出てみよう。」



瑚太朗(収穫祭前だから盛り上がってるな‥‥)

ルチア「あれは‥‥>>852

西九条先生

西九条「あら‥‥?ルチアちゃんに‥‥天王寺くん?」

瑚太朗「西九条先生‥‥」

西九条「二人とも久しぶりね。」

瑚太朗「‥‥久しぶりですね。」

ルチア「‥‥こんなところで何してるんですか?西九条さん。」

西九条「>>854

ちょっとルチアちゃんを探してたのよ
貴方を含めて体調管理は出来てる?

ルチア「体調管理‥‥ですか‥‥平気です。」

瑚太朗「それだけですか?」

西九条「あらあら、二人とも表情怖いわよー。なに?デートの邪魔でもしちゃった?」

ルチア「ちっ、違います!そんなのではありません!」

西九条「‥‥ガの組織のことかしら?」

瑚太朗「‥‥聞きましたよ‥‥あなた、ガーディアンだって‥‥こうやって俺たちと普通に話してること自体が怪しすぎるんですよ‥‥」

西九条「>>856

まあ町中で事を起こすつもりはないわ...今はまだね
あとルチアちゃんの件は本当に感謝しているわ、上の命令だから私たちにはどうしようもなかったからね...

西九条「あのままだとルチアちゃんはずっと孤独に隔離されていたでしょう。そうならずに、ルチアちゃんにとってもいい選択を選べたこと、感謝してるわ。」

瑚太朗「俺はなにもやってません。頑張ったのはちはやとルチアですよ。」

西九条「そう、どのみち、いい友達を持ったわね。ルチアちゃん。」

ルチア「‥‥はい。いい仲間を持ちました。」

西九条「‥‥仲間ね‥‥」

ルチア「ガーディアンを裏切ったことに関しては申し訳なく思います‥‥ですが、私にとってもいい選択だったとおもってます。」

西九条「私はルチアちゃんが良ければそれで良いわよ。」

瑚太朗「あの‥‥西九条先生。」

西九条「なにかしら?」

瑚太朗「‥‥学校に入る前、俺とどっかであったことありますかね?」

西九条「>>858

やーねー、天王寺君、自分を殺そうとした相手をナンパするなんてねー

瑚太朗「真面目に答えてくださいよ‥‥」

西九条「真面目に答えると‥‥そうね、そんなこと無いとは言い切れないわ。風祭にいればどこかであってる可能性もあるわよ。」

瑚太朗「そうですかね‥‥もっとなんか‥‥」

西九条「‥‥思い出しつつあるのかしら?」

瑚太朗「え?」

西九条「何でもないわ。それじゃ。」

瑚太朗「あっ、ちょっと‥‥」

西九条「あ、そうだわ。ルチアちゃん。」

ルチア「なんですか?」

西九条「>>860

静流ちゃんなら今、江坂さんのところにいるわ
久々に話をしたらどう?

ルチア「!本当ですか!」

西九条「ええ。」

ルチア「ありがとうございます!行くぞ天王寺! 」

瑚太朗「おう!」





西九条「‥‥行ったわね‥‥」

今宮「西‥‥お前敵になに教えてんだよ、バカか?」

西九条「今宮‥‥言わずにはいられなかったわ。」

今宮「はぁー‥‥まあ江坂さんとあの嬢ちゃんなら倒されることはねぇけどよ‥‥」

西九条「‥‥そうね。」

今宮「いやーそれにしても天王寺、あいつのとんでもないバカはなおんねぇみてぇだな。一回死んでも。」

西九条「‥‥天王寺、過去のこと、思い出しつつあるみたい。」

今宮「そんなことあるのかねぇ‥‥記憶操作受けて思い出すなんてありえないっしょ。」

西九条「どうだか‥‥」





フォレスト
ルチア「静流!」

静流「!!ルチア!それに、コタロー!」

瑚太朗「久しぶりだな、静流。」

江坂「‥‥君たち、一体何を‥‥」

ルチア「静流を連れにきました。一緒に来てくれないか、静流。」

静流「>>862

ルチアについては感謝している、だから一つ条件を出す
コタロー、一対一で私から一本とってみろ
それ位できなければ両組織を相手になんか出来ない!

瑚太朗「俺とか?」

静流「ガーディアン最強の私から一本取ってみろ。とれれば仲間になる。」

瑚太朗(1度静流には負けてるが‥‥あれから俺も強くなった‥‥)

瑚太朗「‥‥わかった、やろう。」

江坂「静流くん、何を勝手に‥‥」

静流「すまないじー。だが頼む、やらせてほしい。」

江坂「‥‥」

静流「大丈夫だ。絶対に勝つから。」

江坂「‥‥ふむ‥‥他ならぬ静流くんの頼みだ‥‥いいだろう‥‥」

瑚太朗「江坂さん‥‥審判お願いします。」

瑚太朗(さて、前は静流のスピードに追い付けなかった‥‥あのスピードにどう対応するかだな‥‥書き換えるか?)
①書き換える
②やめておく
>>864

瑚太朗(いや‥‥このままでいこう‥‥)

江坂「ルールは一対一、銃などの飛び道具は禁止、一本先取の一発勝負でいいな?」

静流「それでいい。」

瑚太朗「それでいいです。」

江坂「それでは‥‥始め!」

静流「行くぞ!」

瑚太朗「来い!」
キィン!
瑚太朗(なんとか見えるが‥‥やっぱ速い!)

キィン!キィン!キィン!
ルチア「天王寺!防いでばかりじゃ勝てないぞ!」

瑚太朗「わかってる‥‥」

静流「ガイアの暗殺者を倒しておきながらその程度か。その程度で私をつれていくことは出来ない!」
キィン!
瑚太朗「っ‥‥!」

瑚太朗(ここは一旦距離をとって‥‥)

静流「無駄だ‥‥」

瑚太朗(一瞬で距離をつめてくる。)

瑚太朗「くそっ!」


江坂「静流くんはガーディアン最強の戦士、天王寺くんに勝てる見込みは無い。」

ルチア「天王寺‥‥頑張ってくれ‥‥」




瑚太朗「静流‥‥オカ研、楽しかったよな‥‥ずっとその日常が続けばいい、そう思ってた‥‥なのになんでいま、こうなって俺と静流が戦ってんだろうな‥‥」

静流「>>868

...本当は戦いたくない
でもこの程度を越えられなけれぱ間違いなくコタローは死んでしまう!それだけはいやだ!

静流「ガーディアンもガイアも強大だ!私一人に勝てないようでは必ず瑚太朗は死んでしまう!」

瑚太朗(静流は俺に死んでほしくないからこんなことするんだな‥‥)

瑚太朗「‥‥俺は死なないさ。」

静流「ならばその事を私に勝つことで証明して見せろ!」

瑚太朗「やってやる‥‥静流に勝って静流をこっちに連れていく!」

瑚太朗(しかしどうするか‥‥パワーでは俺が上だがスピードは静流が圧倒的‥‥どうすれば勝てる?)
どうする?
>>870

体内にオーロラを隠して迎撃
フットワークではなくハンドスピードで勝つ

瑚太朗(‥‥一か八か‥‥)

ルチア「!‥‥オーロラが‥‥」

静流「素手‥‥勝負を捨てたか‥‥」

瑚太朗「どうかな‥‥」

静流「終わりだ!コタロー!」
キィン
静流「!?」

瑚太朗(素手で受け、そこからオーロラが出てくる。)

静流「‥‥!」

瑚太朗(オーロラを静流の手に絡み付かせ、固める。)

瑚太朗「捕まえた、静流。」

静流「くっ‥‥」

瑚太朗(すかさず静流のもう片方の手から攻撃が来るが‥‥)

瑚太朗「くらえ!静流!」

静流「ぐっ‥‥」

瑚太朗(ヒットする瞬間に手のオーロラを解除する。)

静流「くっ‥‥まだまだ‥‥」

瑚太朗(静流は壁に当たる直前で体制を立て直した、だがこれで‥‥素早く間合いをつめ、オーロラ剣を展開する。)

瑚太朗「逆転だ!」

静流「来るか‥‥‥‥」

瑚太朗(攻める!俺の全力で!)

静流「甘いぞ!コタロー!」

瑚太朗「なっ!」

瑚太朗(避けた!?)

静流「コタローがもう少し速ければ一本取れていた。」

瑚太朗「くそ‥‥まだだ!」
キィン!




ルチア「いつまで続くんだ‥‥?」

江坂「静流くんにここまで耐えるとは‥‥腕をあげたな。天王寺。」



静流「はぁ‥‥はぁ‥‥」

瑚太朗「はぁ‥‥どうした?息上がってるぞ‥‥静流‥‥」

静流「コタローもだ‥‥もう限界だろう‥‥」

瑚太朗「まだだよ‥‥なんとしてでも俺は静流に勝たなきゃならねぇから‥‥こんどこそこの一撃で決める‥‥行くぞ!」

静流「来い!コタロー!」

瑚太朗(お互いの武器がぶつかり合う。)

瑚太朗「うおおおお!」

静流「くっ‥‥」

瑚太朗「戻ってこい!静流!」

静流「!」

瑚太朗(静流の武器が落ちる)

瑚太朗「‥‥俺の勝ちだ‥‥」

静流「>>872

波動拳!!

瑚太朗「何!?」

江坂「それまでだ。」

静流「じー‥‥」

江坂「勝負はついた。天王寺くん、君の勝ちだ。」

静流「すまない、じー。負けてしまった‥‥」

江坂「‥‥良いのだ。静流くん。君の好きなようにすればいい。君がいたいのは私と天王寺くん、どっちだ。」

静流「‥‥コタロー‥‥」

江坂「‥‥そうか、なら行くがいい、静流くん。」

静流「‥‥」

瑚太朗「‥‥さあ、一緒に来よう、静流。」





瑚太朗「オカルト研究会、完全復活ーーー!」

小鳥「いえーい。」

ちはや「やりましたね!」

ルチア「ついにだな。」

静流「‥‥いえーい。」

朱音「まだ終わった訳じゃないのにのんきだこと‥‥」

瑚太朗「まあそういわないで‥‥で、今回はそれを祝して>>874をします!」

吉野が一発芸

瑚太朗「つーわけで吉野!どうぞ!」

吉野「は!?」

瑚太朗「さあお前の渾身のギ(ャ)グを見せてやれ!」

吉野「ぎ、ギグだと‥‥やってやるぜ咎に軋む古傷‥‥涙、暗黒、罪(クライ、クライ、クライム)‥‥オレは命を守らねぇ。いつでも投げ捨てられるよう‥‥死の形に臆するな、心臓それはビート刻むだけの熱気!(ハート・ビート・ヒート)オレは生きた熱気、悲しみ濡れる闇の贖罪!食い下がれ!拳で殴れるものだけが真実だ!食らいつけ!血の味だけが唯一だ!オレは誰にも救われねぇ。愛で汚すな、情で堕(お)とすな!全てをなくした、そこが始まり‥‥」

瑚太朗(そのあと吉野立ちをしてギグの終わりを告げる。)

小鳥「>>876

二番!小鳥いきまーす!

瑚太朗「おっ、ノリノリだな!じゃあ小鳥!」

小鳥「モノマネやります!鷲塚先生のモノマネ。」

小鳥「A組赤塚基準‥‥体操の体型に‥‥開げ!」(かすれた声)

小鳥「ジュンジのモノマネ。」

小鳥「ある時です‥‥ね。ある二人の少年がキャンプに行ったときの話です、一人が森へ言ったきり出てこなくてね、おかしいなー、おかしいなーっておもってましたらね‥‥」

小鳥「ケインのモノマネ。」

小鳥「これで君も‥‥perfect body!」

瑚太朗「はい!ありがとう。次、ルチア。」

ルチア「は?はぁ!?まさかこれ全員やるのか!?」

瑚太朗「そうだな。」

ルチア「そ、そう言われても芸など持ち合わせていないが‥‥」

瑚太朗「はい、どうぞ!」

ルチア「>>878

で、ではそこのリンゴを手を振れないでカットして見せよう...

瑚太朗「それ能力じゃ‥‥?」

ルチア「うるさい!やるぞ!」

パァン!
瑚太朗「カットっつうか‥‥割れたな。」

ルチア「そもそも突然振られてそんなこと出来るか!」
ドカーン!
瑚太朗「ぐおっ!」

朱音「今のも一発芸かしらね、一発芸「天王寺飛ばし」。」

ルチア「そ、そんなつもりは‥‥」

朱音「あらそう、なかなか面白かったけど。」

瑚太朗「ぐぐ‥‥次、ちはや。」

ちはや「わ、私ですか!?えーっと‥‥」

瑚太朗「ほらほら早く。」

ちはや「え、え、えー‥‥」

瑚太朗(場が白けてしまう‥‥ここは俺が‥‥)

瑚太朗「あっごめんぶつかっちまった!」

ちはや「えっ!わっ!わああああああ‥‥」

瑚太朗「ちはやの芸、「坂転がり」でしたー。」

朱音「なんか「坂落とし」って感じだったわね。」

ちはや「どっちでも良いので助けてください!」



ちはや「うう‥‥なんで落としたんですかー!」

瑚太朗「ごめんごめん。さて、救出完了したところで、次は静流!」

静流「>>880

キミと、ボクで、デキルヨ!
...デキルヨ!

瑚太朗「‥‥」

ルチア「‥‥」

小鳥「‥‥」

朱音「‥‥」

ちはや「面白いです!」

静流「一人にしかうけていない‥‥」

瑚太朗「気にするな静流、さて、次は咲夜。」

朱音「ちょっと待って、私じゃないの?」

瑚太朗「会長はトリです。」

朱音「はぁ?」

瑚太朗「お楽しみは最後に。というわけで咲夜。」

咲夜「一発芸ですか‥‥どれが良いでしょうか‥‥」

瑚太朗「一番凄いので頼む。」

咲夜「ならば‥‥>>882

それではこの前ちはやさんがやろうとしていたフライパンから火が出るのをやりましょう
少し危ないので下がってくださいね


咲夜「はああああああ!」ボオオオ

瑚太朗「すげぇ!」

ちはや「さすが咲夜です!」

咲夜「どうぞ。みなさま。」

朱音「美味しいわね‥‥」

静流「流石だ‥‥」

瑚太朗「この後はやりにくいだろうが‥‥井上。」

井上「>>884

ここに居る面子の弱点、または黒歴史を一人一つずつ発表していきます!

瑚太朗「は?」

井上「吉野くん、実は母親をママンと呼ぶマザコンで、母の日に大量のカーネーションを渡した。」

吉野「グハッ!」

瑚太朗「吉野!」

井上「鳳ちはやさん、パンツの趣味は小学生。」

ちはや「な、なんで知ってるんです!?」

井上「神戸さん、>>886

小さな頃の夢は世界征服

小鳥「な、何故それを‥‥」

瑚太朗「え?マジなの?」

小鳥「恥ずかしながら‥‥」

井上「中津さん、勝負下着がひまむらのパンツ。」

静流「な、何故‥‥」

瑚太朗「やべぇ‥‥なんか可哀想‥‥これ終わったらなんかいいの買ってやるからな。」

井上「此花さん、>>888

サイズの合わない可愛らしい下着を持っている

ルチア「なっ‥‥」

瑚太朗「日々成長してるんだな‥‥」

静流「羨ましいな‥‥」

小鳥「なんかパンツとか下着関係多くない‥‥?」

井上「気のせいよ。次、天王寺くん。」

瑚太朗「お、俺は何を言われるのか‥‥」

井上「パソコンにエロ画像を大量に保持している。さらにオカ研メンバーのコラを作ったりしている。」

瑚太朗「ぐあああああああ!」

小鳥「‥‥真実?」

瑚太朗「いいいいいいや!そんなはず無いだろ?」

朱音「最低ね。」

瑚太朗「男ならこれくらいするだろ!」

井上「はい次、会長さん。>>892

昔オンラインのFPSで垢BANになったことがある

それを権力で無理矢理解消させた

朱音「くっ‥‥何故それを‥‥」

瑚太朗「なにしたんすか‥‥」

朱音「ちょっと課金アイテムを無課金で手に入れようとしただけよ‥‥」

瑚太朗「十分アウトでしょう。」

朱音「証拠は完全に消したはず‥‥」

井上「わからないことなんて無いんですよ‥‥次、咲夜さん。」

咲夜「なんと‥‥私になにかありましたか?」

井上「>>894

瑚太朗の名前をいじってからかうためのネタ帳を持っている

瑚太朗「え?あれその場で考えてたんじゃないのか?」

咲夜「そのようなものも作りましたね‥‥最近は与太朗くんと呼んでいますが。」

瑚太朗「ものすごくどうでもいい衝撃の真実だな‥‥」

井上「以上、私の一発芸終わり。」

吉野「‥‥」

瑚太朗「おーい吉野平気か?次行くぞ?」

吉野「‥‥」

瑚太朗「‥‥まあいいや、次、篝。」

篝「なっ‥‥篝ちゃんもやるのですか?」

瑚太朗「当たり前だ。篝もオカ研だし。」

篝「ならば‥‥>>896

ではちょっとしたリボン芸を...

篝「このリボンを‥‥」

瑚太朗(篝がリボンを操り、それを様々な形に変化させてゆく。)

篝「こんなことも‥‥」

瑚太朗(ものを持ち上げたり、食材を切ったり‥‥様々なことをやった。)

篝「‥‥以上です。」

瑚太朗「中々良かったな。」

朱音「天王寺、お前もなにかやりなさい。此花さんのを否定したんだもの。能力を使わない素晴らしい芸を見せてくれるわよね。」

瑚太朗「え?俺!?」

朱音「言い出しっぺじゃない、当然よ。」

瑚太朗(何をやるか‥‥牛乳ブッバーンはまえ酷評されてるからな‥‥)

瑚太郎「>>898

それじゃあ...ここにいる全員のモノマネをします!

瑚太朗「小鳥のモノマネ!」

瑚太朗「神戸コインとしてデビューしようかな~」

瑚太朗「ちはやのモノマネ!」

瑚太朗「パ、パンツ見たら怒りますよ!?」

瑚太朗「ルチアのモノマネ!」

瑚太朗「地球委員長として~‥‥」

瑚太朗「静流のモノマネ!」

瑚太朗「私はフーキーンだからな。」

瑚太朗「会長のモノマネ!」

瑚太朗「ようこそジプシー‥‥」

瑚太朗「篝のモノマネ!」

瑚太朗「篝ちゃんヒーコーを所望します。」

瑚太朗「吉野のモノマネ!」

瑚太朗「セェイシュンテェェェェェェ!ナンヤアアアアアア!」

瑚太朗「井上のモノマネ!」

瑚太朗「天王寺くんって裏口入学だったりしない?」

瑚太朗「ぎるぱにのモノマネ!」

瑚太朗「なあ!俺、役に立った!?」

瑚太朗「今フラグ折りましたわよ!フラグクラッシャーですわー!」

瑚太朗「ハァ‥‥ハァ‥‥どっすか?」

朱音「>>900

で、どうするギルティ?

瑚太朗「え?有罪!?」

朱音「似てないし、台詞のチョイスも一部謎だし‥‥たいして面白くも無かったわ。」

瑚太朗「え?他のみんなは!?」

小鳥「まあいいんじゃない?」

ちはや「なんで私の台詞があれなんですかー!」

咲夜「私モノマネされてませんが‥‥」

ルチア「何故あの台詞を‥‥」

篝「別に私は何も‥‥」

静流「いいんじゃないか?」

井上「一部雑だったわね。」

吉野「‥‥おめえ‥‥なんであの台詞なんだ‥‥」

朱音「‥‥微妙ね‥‥」

瑚太朗「判決は!?」

朱音「>>902

スリーアウト、チェンジで

瑚太朗「くそおおおお!」

小鳥「私は良かったと思うよ?」

瑚太朗「くそっ‥‥なら会長は俺よりも面白くて凄い一発芸をしてくれるに違いない!大トリとしてバシッと締めてくれるに決まってる!」

朱音「ハードルあげないでくれる?」

咲夜「しっかり締めて頂きたいですね。」

ちはや「頑張って下さい!」

瑚太朗「それではトリ!会長、どうぞ!」

朱音「>>904

このノートPCで天王寺のPCからエロ画像を抜き取って見せるわ

瑚太朗「え!?いや、ちょっと待ってください!それって遠隔操作‥‥というかどこから電気を!?」

朱音「ノートパソコンだから繋がなくても使えるわよ。さーて、あなたの心の闇、覗かせてもらおうじゃない。」

瑚太朗「や、やめてください会長!そんな事されたら死んでしまいます(社会的な意味で)!」

朱音「うるさいわね。‥‥あ、繋がったわ。」

瑚太朗「やめてくれええええええ!」

朱音「‥‥ふ。」

瑚太朗「わああああああ!」

朱音「皆にも見せてあげるわ。」

小鳥「瑚太朗くん、ふしだらNG。」

ちはや「うわぁ‥‥」

ルチア「天王寺瑚太朗‥‥なんだこれは‥‥」

静流「落ち着くんだルチア、コタローも年頃の男だ、これくらいはあるであろう。むしろ無かった方が不健全かもしれない。だから殴るのはやめてやってくれ。」

ルチア「む、むぅ‥‥」

篝「ホモサピエンスの生殖活動の画像ですか。ここまであるとドン引きですね。」

咲夜「ハハハ‥‥与太朗くんは変態野郎ですね。」

井上「これが思春期男子のPCか‥‥」

吉野「これを一般だと思うな‥‥流石にこれは引くぜ‥‥」

朱音「せっかくだから他のファイルも見ましょうか。」

瑚太朗「まだ傷えぐるんですか!?」

朱音「これは‥‥>>908

Webサイトのお気に入りと履歴ね。

瑚太朗「や、やめてください!そこには俺の闇が‥‥」

朱音「‥‥ふむふむ‥‥オカルト系、エロ系がほとんどかしら?」

井上「一応真面目なのもあるわね‥‥」

朱音「まあお気に入りはお察しね‥‥このサイトとか‥‥」

小鳥「うわ‥‥」

瑚太朗「もうやだ‥‥なんで俺いじめられてんの‥‥」

朱音「さて、天王寺の性癖を暴いたところで次は>>910

井上が言ってたコラ画像の方も見てみましょうか

瑚太朗「やめてください!そこだけは!」

朱音「一体どんなものがあるのかしら‥‥」カチッ

瑚太朗「うわあああああああ!」

朱音「‥‥あらあら‥‥エロ系のコラじゃない‥‥」

ちはや「なんです?それ。」

朱音「写真を合成してエロい写真を作るのよ。。」

ちはや「え、ええ!?」

小鳥「なんかもれなく全員やってるね‥‥」

朱音「あら、個数的には神戸さんが多いわね。」

瑚太朗「終わった‥‥俺の学校生活‥‥いや、人生終わった‥‥みんな俺の事軽蔑したよな‥‥」

小鳥「>>912

終わってないわ……お宝、まだまだ隠してるでしょ?

瑚太朗「え?」

小鳥「まだまだ瑚太朗くんのPCには様々な物が眠ってるはず!それをすべて見つけられて初めて終わった。」

瑚太朗「まさかまだ探す気か!?もう何も‥‥」

井上「あ、ネタがまとめてある。」

静流「音楽だ‥‥」

朱音「ん?なんかパスワードがかかってるのが‥‥」

瑚太朗「なっ‥‥それはまさか‥‥」

朱音「‥‥‥‥よし、開いたわ、なにかしらね?」
入っていたもの
>>914

黒歴史ポエム

朱音「ふむ‥‥闇の世界に輝く一筋の閃光(スパーク)‥‥」

瑚太朗「うおおおお!やめてくれえええええ!」

朱音「‥‥俺は俺のためだけに生きる‥‥それがこの世界の理だ‥‥」

瑚太朗「も、もうやめましょう!突然一発芸なんてふったこと謝りますから!だからこれ以上黒歴史発表はやめてください!」

朱音「安心なさい。今この腕に流れる碧い火があるなら~のところはなかなか面白いから。」

瑚太朗「やめてえええええ!」




朱音「満足したわ。」

瑚太朗「もう嫌だ‥‥なんで俺だけこんな‥‥」

小鳥「ドンマイ。」

静流「私は気にしていない。」

瑚太朗「やさしい言葉をかけないでくれ‥‥みんなもう俺の事けなしてんだろ‥‥いっそぼろ雑巾のようにけなしてくれよ俺の事‥‥」

小鳥「>>916

吉野君だけはけなしてないから大丈夫だよ

吉野「なかなかいいポエムだったぜ‥‥」

小鳥「ほらね。」

瑚太朗「吉野ー!さすがマブダチだ!」

吉野「なっ‥‥てめぇ離れろ!」

瑚太朗「‥‥はっ!でもこれ他のやつにはけなされてんの!?」

小鳥「‥‥ちょっとね。」

静流「‥‥ほんの少し。」

ルチア「そうだな。」

ちはや「‥‥そうですね。」

朱音「当たり前じゃない。」

井上「まあ‥‥」

篝「篝ちゃんは良いかと思いますが‥‥」

瑚太朗「うわあああああ!篝以外全員かよ!」

ぎる「おれは悪く無いと思うぜ!」

ぱに「私にはわかりませんわ‥‥」

瑚太朗「咲夜は!?」

咲夜「‥‥ノーコメントで。」

瑚太朗「実質否定かよ!」




瑚太朗「もうやだ‥‥こんな俺に冷たい世界‥‥」ブツブツ

朱音「天王寺がガイア思想に目覚めそうなんだけど‥‥」

ちはや「朱音さん慰めてあげてくださいよ。瑚太朗がああなったのは朱音さんのせいなんですし。」

朱音「‥‥しょうがないわね‥‥」


朱音「天王寺、>>918

ブンヤの胸を触ることを許すわ

瑚太朗「胸‥‥オッパイ‥‥オレ‥‥オッパイ‥‥サワリタイ‥‥」

朱音「さあその欲望に身を任せブンヤの胸を触るのよ!」

井上「ええ!?あたし!?」

瑚太朗「オッパイ!」

小鳥「バーサーカーを直さなきゃ!ぐんま拳っ!」

瑚太朗「癒しっ!」

小鳥「落ち着いて、瑚太朗くん。」

瑚太朗「‥‥落ち着いたが‥‥俺の気持ちは暗いまま‥‥」

朱音「だからあのブンヤの胸を揉めば良いじゃない。」

井上「嫌です。天王寺は何がしたい?」

瑚太朗「>>921

混浴

朱音「混浴‥‥ですって?」

瑚太朗「俺だけじゃない‥‥吉野や咲夜も含めて混浴したい!」

ルチア「なぜそのような事を‥‥」

瑚太朗「オカ研復活のノリで。」

小鳥「水着とか無いんだけど‥‥」

瑚太朗「水着なんて‥‥」

朱音「必要よ。」

井上「取りに帰るわけにもいかないからね‥‥」

小鳥「どうする?」

瑚太朗「>>923

しようがない……あそこにタオルを巻いておく

小鳥「男の子はそれでなんとかなるけど‥‥」

瑚太朗「ほらあの旅番組みたいなあのデカいタオルを巻く感じで。」

朱音「全く‥‥仕方のない‥‥」

ちはや「やるんですか?」

朱音「一度だけね。」

井上「胸触られるよりはましだわ‥‥」

瑚太朗「おお!みんなありがとう!」

ルチア「なっ‥‥まだ私は認めて‥‥」

静流「たまには良いじゃないか。ルチア。」

ルチア「しかし‥‥」

ちはや「良いじゃないですか。」

ルチア「ぬぬ‥‥」




ルチア「結局こうなるのか‥‥」

ちはや「あ、背中流しましょうか?」

ルチア「た、頼んだ‥‥」

瑚太朗(なんか思ってたとのは違うけど‥‥)

小鳥「瑚太朗くん、一緒に風呂なんて初めてだね~。」

瑚太朗(良い‥‥)

篝「‥‥」

ルチア「?どうした?」

篝「格差です‥‥」

ルチア「なんの?」

篝「篝ちゃんノームネーです‥‥」

ルチア「別に大きいからといって良いものではない‥‥肩がこったり色々疲れるんだ。」

静流「贅沢な悩みだ‥‥」

篝「全くです‥‥」

瑚太朗「おっぱいは大きさじゃないぞ、篝、静流。」

篝「>>925

そういうことはあまり言わないで下さい
...あの頭の悪い夢を思いだしそうになるので

瑚太朗「ああ‥‥俺がおっぱいおっぱい言ってる夢だっけ?」

篝「悪夢でした‥‥」

朱音「そんな世界にはならないから安心なさいよ。」

瑚太朗「俺が会長のおっぱい揉んだら世界変えられるかもしれない‥‥そういうわけでおっぱい‥‥」

朱音「覇っ!」

瑚太朗「うおっ!」

朱音「油断も隙もない‥‥」



静流「コタロー。」

瑚太朗「なんだ?」

静流「>>927

この戦いが終わったら薬品を使って胸の脂肪を肥大化するんだ
他の薬品がどう作用するのか分からないけど、もう能力を使わない前提なら大丈夫だと思う

瑚太朗「出来るのか?」

静流「わからない‥‥だが出来ないことは無いと思う。」

瑚太朗「無理はするな。俺はそのままの静流が一番だと思う。」

静流「‥‥だが大きい方がコタローも好きであろう?」

瑚太朗「そんなことは無いぞ。俺は大きいも小さいもなく俺は全部好きだ。」

静流「コタロー‥‥」

瑚太朗「覚えておけ静流。おっぱいに大きさは関係ない、あるのはその胸につまる愛の重さだ。」

静流「名言だ‥‥」

瑚太朗「だから静流も気にすることは‥‥うおっ!」

瑚太朗(足が滑って静流の上に覆い被さる形になる。)

瑚太朗「ごめん!」

静流「>>929

///

静流「ち、近いぞコタロー///」

瑚太朗(顔赤いな‥‥)
ゴゴゴゴゴ‥‥
瑚太朗「‥‥ん?」

ルチア「何をやっている‥‥」

瑚太朗「違うんだ!これは偶然が重なって‥‥」

ルチア「静流に不埒なことをやろうとしていたな!許さんぞ天王寺!この変態が!」

瑚太朗(終わった‥‥俺終わった‥‥)

静流「待つんだルチア!話を‥‥」

ルチア「覚悟しろ!天王寺瑚太朗おおおおお!」
ドガッシャーン!

瑚太朗「ぐはっ!」

静流「ちゃんと話を聞いてくれ、ルチア‥‥」

ルチア「な、なに?」





静流「‥‥というわけなんだ‥‥」

ルチア「な、なんと‥‥それはすまなかった。天王寺。」

瑚太朗「謝るなら‥‥行動で表してほしいな‥‥」

ルチア「‥‥何をやらせるつもりだ‥‥」

瑚太朗「>>931

奉仕の心をもってメイドさんだ!

ルチア「め、メイドだと‥‥」

瑚太朗「まず俺の事はご主人様と呼んでもらおう。」

ルチア「なんだと‥‥」

瑚太朗「謝る代わりに言ってくれ。謝る気持ちがあるならお願いします。」

ルチア「ぬ、ぬぅ‥‥わかった‥‥」

ルチア「ご、ごしゅ‥‥」

瑚太朗「うん。」

ルチア「ごしゅじん‥‥」

瑚太朗「あともう少しだ!」

ルチア「さま‥‥」

瑚太朗「続けて!」

ルチア「ご、ご主人様!これでいいか!」

瑚太朗「>>933

我が生涯に、一片の悔いなし...バタン

静流「コタロー!?」

瑚太朗「破壊力高すぎる‥‥」

ルチア「くっ‥‥かなりの恥ずかしさだった‥‥」

瑚太朗「よければまた言ってくれ。」

ルチア「もう二度と言わん‥‥」





瑚太朗「なあ吉野、小鳥が脱いでるな。」

吉野「そうだが‥‥なんだ?」

瑚太朗「どう思ったよ?俺はなかなかエロいと思った。」

吉野「>>935

てめえに答えるつもりはねえ

瑚太朗「そんなケチ臭いこと言うなよ。俺と吉野の関係だろ?」

吉野「気持ちわりぃこと言うんじゃねぇ‥‥それに、俺は神戸の裸に興味なんざねぇ‥‥」

瑚太朗「またまた吉野ったら嘘いっちゃって。素直になろうぜ?」

吉野「‥‥」

瑚太朗「俺の知ってる吉野はこういう時まっすぐに特攻して砕けてるぞ。」

吉野「玉砕してんじゃねぇか!」

瑚太朗「なあ吉野、実のところお前小鳥のことどう思ってんの?」

吉野「>>938

な、ななな、なんとも思ってにゃい!

瑚太朗「怪しいな。」

吉野「うるせぇ!」

瑚太朗「照れてる。」
ドカッ!
瑚太朗「‥‥いてぇよ!超人だからって痛くない訳じゃないからな?」

吉野「しつこく絡むんじゃねぇ‥‥」

瑚太朗「ちょっと好きなやつ聞いただけで‥‥ 」

吉野「そういうことは全て終わってからにしやがれ‥‥」

瑚太朗「良いじゃん別に。」

吉野「よくねぇ‥‥」

瑚太朗「おーい小鳥!」

小鳥「なにさ。」

瑚太朗「吉野が話したいって。」

吉野「てめっ!何勝手に‥‥」

小鳥「吉野くんが?何?」

吉野「>>940

性転換プログラムについて聞きたい

小鳥「ああ、あれ?あれはもう回収されちゃったけど‥‥」

吉野「そ、そうか‥‥」

小鳥「まさか性転換したいの!?オカマ?」

吉野「ちっ、ちげぇよ!」

瑚太朗「まさか俺を狙って‥‥」

吉野「あ?」

瑚太朗「そんな怒った顔しないでくれ吉野。」

吉野「人をホモみたいに言いやがって‥‥」

小鳥「クラスでそこそこ人気っぽかったよ。吉野くん×瑚太朗くん。」

瑚太朗「何!?こいつと!?」

小鳥「落ち着いて。まあクラスでよく絡んでたからしょうがないよね。」

瑚太朗「俺はホモじゃねぇ!」

吉野「俺もだ!」

ちはや「なんの話です?これは。」

小鳥「クラスで吉野くんと瑚太朗くんのカップリングが人気あったって話。」

ちはや「ああ~‥‥」

瑚太朗「復帰したらその誤解解くとこからはじめよう‥‥」

ちはや「別に良いんじゃないです?」

吉野「よくねぇ‥‥」





瑚太朗「ちはや!」

ちはや「なんです?」

瑚太朗「>>942

吉野を性転換させてみたら面白いと思わないか

ちはや「何企んでるんです?」

瑚太朗「いや‥‥吉野のアホっぽさも痛さが面白いことになるんじゃないかと‥‥何とか出来ませんか会長!」

朱音「無理。」

瑚太朗「そこをなんとか。」

朱音「私の権力はもう失われてるの。あのプログラムももう無理。」

瑚太朗「作れませんかね?あのPCで。」

朱音「原理がわからない以上は厳しいわ。」

瑚太朗「ぐぬぅ‥‥」

朱音「諦めなさい。」

瑚太朗「吉野性転換計画はここで頓挫するというのか‥‥」

ちはや「咲夜ならなんとかなりませんかねぇ‥‥」

咲夜「やってみなければわかりませんね。」

瑚太朗「お前そんなの作れるのか?」

咲夜「ちはやさんが望むならやって見せますよ。」

ちはや「頑張って下さい。」

咲夜「かしこまりました。」




ちはや「どうでした?」

咲夜「>>945

出来ました。ついでに身体を小さくするプログラムも完成です。

ちはや「さすが咲夜です!」

瑚太朗「んじゃ早速吉野に‥‥」

咲夜「与太朗くんに使って良いとは言ってませんよ。」

ちはや「使わせてあげてください。」

咲夜「わかりました。」

瑚太朗「いちいちちはや通すのか‥‥まあいいや、吉野!」

吉野「あ?」

瑚太朗「食らえ!」

吉野「うおっ!」


吉野(女)「んだ‥‥」

瑚太朗(水面で確認させる。)

吉野(女)「うおおおおお!?なんだこれは!?天王寺!てめえか!?」

瑚太朗「女吉野なら詰め寄られてもむしろ可愛いな。」

吉野(女)「気色わりぃこというんじゃねぇ!戻せ!」

小鳥「ん?誰?」

瑚太朗「吉野晴子だ。」

吉野(女)「誰が晴子だおめぇ!」

瑚太朗「咲夜の作ったプログラムで女体化した吉野だ。」

小鳥「>>947

湖太郎くんもやろう!

瑚太朗「え?」

吉野(女)「この機械か!くそっ!天王寺てめぇも変えてやる!」

瑚太朗「うおっ!?」


瑚太朗(女)「二回目かよ‥‥」

吉野(女)「くそっ‥‥どういう仕組みだこれは‥‥」

小鳥「うわー、二人とも女の子!すごい!」

瑚太朗(女)「どっちが可愛い?」

小鳥「>>949

両方お持ち帰りしたいです

瑚太朗(女)「俺はいつでもお持ち帰りウェルカムだ!」

吉野(女)「‥‥」

小鳥「二人とも可愛いね。女として自信無くしちゃう。」

瑚太朗(女)「いやいや小鳥の方が可愛いって。」

小鳥「いやいやコタちゃんのほうが‥‥」

吉野「女子か!」

瑚太朗(女)「今は女子だ!」

静流「‥‥!」

瑚太朗(女)「お、静流。俺だ。瑚太朗。こっちは吉野。」

静流「コタローとヘクサスが女に!」

瑚太朗(女)「どうよ。似合う?」

静流「>>951

私より大きい…

瑚太朗(女)「‥‥ああ、これ‥‥」

静流「‥‥」

瑚太朗(女)「‥‥気にするな!きっと体格差が出てるだけだ!」

静流「‥‥そうであろうか‥‥」

瑚太朗(女)「‥‥にしてもせっかくだしこの体でしか出来ないことやってみたいな‥‥」

小鳥「なにさ?」

瑚太朗(女)「>>953

女同士だし触っても大丈夫……

瑚太朗「ふふふふ‥‥」

小鳥「ふしだらNGだよ。瑚太朗くん。」

瑚太朗(女)「大丈夫だ!今の俺は女だからスキンシップだろ!」

小鳥「ええ!?って言っちゃったよ‥‥」



瑚太郎(女)(まず会長がいた。)

瑚太朗「会長!とう!」

朱音「なっ‥‥!何者‥‥」

瑚太朗(直にとはいかなかったがなかなか‥‥)モミモミ

朱音「>>955

揉み返すわ!!

瑚太朗(女)「何!」

朱音「覇っ!」

瑚太朗(女)「本日二回目!」

朱音「体が女だからとはいえ一方的に出来ると思ったら大間違いよ‥‥天王寺。」モミモミ

瑚太朗(女)「やっ、やめっ‥‥」

朱音「ここが弱いかしら?」

瑚太朗(女)「そこはダメぇぇぇぇ!」





瑚太朗(女)「すんません‥‥調子のってました‥‥」

朱音「以後慎みなさい。」




瑚太朗(女)「お、ルチア!なあこれどう思う!?」

ルチア「>>957

二人とも小さくするプログラムで小さくして、着せ替え人形にしましょう

瑚太朗「え?」

ルチア「先程話は聞いた、使わせてもらおう、天王寺!」

瑚太朗「ぎゃあああああ‥‥」



ルチア「ふむ、本当に小さくなるのだな。」

瑚太朗「くそっ‥‥」

ルチア「次は吉野だな。」



ルチア「吉野!」

吉野(女)「委員長‥‥なんのようだ。」

ルチア「えい!」

吉野(女)「おわっ!」




吉野(女)「今度は小さくなっただと!?」

ルチア「ふふ‥‥まずお前らには>>959

ルチアお姉ちゃんって呼んでみて欲しい

(女)って書くのが面倒になってきたので省略します。

瑚太朗「そんなのいくらでも言ってやるさ。ルチアお姉ちゃん!」

ルチア「ふふっ‥‥次は吉野。」

吉野「断る。」

ルチア「‥‥」ギュウウウ

吉野「ぐああああ!やめろおおおお!」

ルチア「もう一回言ってみよう。」

吉野「る、ルチアお姉ちゃん‥‥」

ルチア「良くできたな。もう一回言ってみてくれ。」

瑚太朗「ルチアお姉ちゃん!」

吉野「ルチアお姉ちゃん‥‥」

ルチア「ふふふふふっ‥‥」

静流「‥‥」

ルチア「あ‥‥し、静流‥‥見てたか?」

静流「>>961

(ドン引き)

静流「ルチア‥‥そんな趣味が‥‥」

ルチア「そ、そうだよな、引かれてもおかしくないな‥‥」

静流「‥‥すまん。」

ルチア「あ、謝らなくても良い。それよりほ、他の人には黙っててくれ!」

静流「無論黙ってはおくが‥‥」

瑚太朗「言っちまおうかな‥‥」

ルチア「なっ、天王寺!吉野!お前たちも黙っててくれ!」

瑚太朗「>>963

えー、どうしようかなー、ルチアお姉ちゃん

ルチア「なっ‥‥ななっ‥‥」

瑚太朗「黙っておくなら条件が必要だな‥‥」ニヤニヤ

ルチア「じょ、条件はな、なんだ?」

瑚太朗「まず元のサイズに戻してくれ、俺と吉野を。」

ルチア「わ、わかった‥‥」



瑚太朗「よし、戻れた。」

ルチア「こ、これで黙ってくれるか?」

瑚太朗「まだまだだ‥‥ルチアお姉ちゃん」

ルチア「ぐぬぬ‥‥」

瑚太朗「>>965してもらおうか!」

小さくなってお兄ちゃん呼び

ルチア「なっ‥‥」

静流「ルチアとやってること変わらないのではないか‥‥」

瑚太朗「俺はそういうやつだからな。さあ!」

ルチア「くっ‥‥仕方のない‥‥」




ルチア「‥‥小さくなったぞ。」

瑚太朗「まずは普通に。」

ルチア「お、お、お兄ちゃん‥‥」

瑚太朗「元気な感じで。」

ルチア「お、お兄ちゃん♪」

瑚太朗「甘えるように。」

ルチア「お兄ちゃん‥‥」

瑚太朗「勉強教えてくれと頼むように。」

ルチア「お、お兄ちゃん‥‥勉強教えて‥‥」

瑚太朗「>>967

いいと思うだろ?……静流お姉ちゃん

静流「わっ、私か!?」

瑚太朗「良いよな、静流お姉ちゃん。」

ルチア「いい加減にしろおおおお!」

瑚太朗「ちっちゃいからまるで痛くない!今ならルチアも怖くない!」

ルチア「ぐぬぅ‥‥」

瑚太朗「そうだ、せっかくだし静流もなんかしてもらえば?」

静流「>>969

何もしてもらわなくて構わない、ただルチアを妹として可愛がらせてくれ

ルチア「静流まで‥‥」

静流「静流お姉ちゃんと呼んでくれ。呼ばれてみたいんだ。」

ルチア「し、静流お、お姉ちゃん‥‥」

静流「‥‥‥‥」

瑚太朗(とても満足そうな顔をしている。)

吉野「‥‥」

瑚太朗「吉野は良いのか?」

吉野「そういうものには興味ねぇ‥‥」

静流「他の人にも見せてみよう。」






小鳥「しずちゃんたち?それ、どうしたの?」

ちはや「わ、わぁ!ルチアさんが小さくなってます!」

ルチア「あの機械はこういうことも出来るらしい‥‥」

ちはや「可愛いです!」

小鳥「ほんとほんと。」

ルチア「そ、そんな事言うな!恥ずかしいだろ!」

静流「可愛いぞ。」

ルチア「~~~!」

瑚太朗「今なら言ったことを一つやってくれる!」

ルチア「勝手に言うな!」

ちはや「じゃあ>>971

スクール水着を着て

ルチア「そんなものは無いぞ!」

ちはや「あ、水着ありませんでしたっけ。」

瑚太朗「まあ全て終わったときまだ覚えてたら着てもらおう。」

ルチア「勝手に決めるな!」

静流「小鳥はなにかあるか?」

小鳥「>>973

ちびモスに乗ってみてほしい

ルチア「ちびもすに?」

小鳥「うん。なんか可愛い気がするから。」



ルチア「こ、これで良いのか?」

ちびもす「もす。」

小鳥「おお‥‥いい‥‥」

瑚太朗「ちびもすになりたい。」

ちはや「なに言ってるんですか。」

静流「いい感じだ、ルチア。」

ルチア「静流‥‥そろそろやめにしないか‥‥」

静流「お姉ちゃんと呼んでくれ。」

ルチア「お姉ちゃん‥‥もうやめてくれ‥‥」

静流「>>975

やめます

ルチア「良かった‥‥」

静流「そろそろ戻ろう、真面目な話もしたいから。」


瑚太朗「いやー戻った戻った。」

吉野「やっと戻れたぜ‥‥」

朱音「さて、全員揃ったかしらね。なら話し合い始めましょう。明日の行動とかね。」

瑚太朗「そうですね‥‥明日は‥‥>>977

「いい記憶」について探らないと戦いは終わらないとはいえ数で攻めてくる敵は撒きたいです。
丁度いい閉鎖空間はありませんか?

朱音「閉鎖空間ね‥‥森の中にも何個かあると思うわ。」

瑚太朗「そこを使ったりはできませんか?」

朱音「恐らく魔物使いが使用している。奪うのは難しいわ。」

瑚太朗「ダメか‥‥」

静流「コタロー、良い記憶とはなんだ?」

瑚太朗「説明して無かったな、良い記憶ってのは篝による滅びを止めるために集めなきゃならんもので、進歩し続けること、らしい。」

小鳥「そういえば良い記憶を集める具体的な案ってまだ出てないよね。」

瑚太朗「とりあえずオカ研メンバーを集めることに夢中だったからな‥‥」

咲夜「宇宙開発など良いと思われますが、私たちが出来ることではありませんね。」

瑚太朗「うむ、なんかあるか?」

井上「>>979

やっぱり、魔物や超人の技術を世界的に教える必要があると思う

瑚太朗「なるほど‥‥」

朱音「それならばいかに根拠を持たせるかよね。ただ公開しただけでは他の人間には信じてもらえない。」

ルチア「写真などをつけても合成を疑われるであろうからな‥‥」

小鳥「UMAとかと同じように扱われておしまいだろうね‥‥」

井上「知らない人が聞けばまあそうなるよね‥‥信じがたいもの。」

吉野「超人のほうも同じような感じだろうな‥‥」

静流「なんとか根拠を持たせる方法は無いだろうか‥‥」

咲夜「>>981

小鳥さんの大きな魔物を街中で動かして見ましょう
その目で見たインパクトは簡単に疑えるものではないはずです

小鳥「大きな魔物‥‥木人とか?」

咲夜「おそらくそれがよいでしょう。」

瑚太朗「公開するのと同じタイミングで木人とかを街で動かし、風祭からその情報を拡散させる‥‥ってことか。」

咲夜「その通り、いかがでしょう?」

朱音「悪くないわね。」

ちはや「良いんじゃないです?」

小鳥「良いと思う。」

ルチア「街へ被害はでないだろうか?」

咲夜「配慮さえすれば平気かと。」

ルチア「ならばそれで良いと思う。」

静流「うむ。」

井上「実際に見せるしかないよね‥‥」

吉野「それで良いんじゃねぇか?」

瑚太朗「篝、どうだ?」

篝「>>983

篝ちゃんも賛成です!

瑚太朗「篝も賛成してくれたし、この案で行こう。」

朱音「技術についてはこのノートパソコンで書くことになりそうね。」

瑚太朗「お願いします。」

朱音「魔物技術は魔物使いで書いて、超人のほうは超人に書いてもらいましょう。明日はこの作業になりそうね。」

吉野「書けないやつは何をする‥‥‥」

瑚太朗「俺たちは>>985

ガーディアンとガイアの様子見だ

吉野「なるほどな‥‥」

咲夜「私は吉野くんとともにガイアの様子でも見ましょうか。」

瑚太朗「なら俺と井上でガーディアンか。」

ぎる「俺たちは?」

瑚太朗「いつも通り森の監視だ。ここからはなにが来るかわからんからな。」

ぱに「わかりましたわ。」

瑚太朗「じゃ、今日はもう寝よう。」




瑚太朗(見張りの途中‥‥)

瑚太朗(なにかが動いてる‥‥あれは‥‥>>987)

小鳥の両親

瑚太朗「‥‥小鳥の両親か‥‥」

瑚太朗(確か二人とも魔物なんだよな‥‥まあいいや、すこし話してみよう。)

瑚太朗「理香子さん、圭介さん。」

圭介「なにかな?天王寺くん。」

瑚太朗「お互い大変なことになりましたね。」

理香子「そうですね。」

瑚太朗「この先どうなりますかね?」

圭介「さあね‥‥わからないな。」

瑚太朗(‥‥なんかそっけないな‥‥)

瑚太朗「‥‥もし小鳥に何かあったら、一緒に守っていきましょうね。」

圭介「>>990

いやその時になったら小鳥は君にまかせたい
...私たちでは小鳥に何もしてあげられないからな、小鳥にこんなに仲間が出来て本当に良かった...

瑚太朗「え‥‥?」

圭介「がらでも無いこと言っちゃったかな。でも本当に何かあったときは小鳥は君に任せる。本当は僕が守ると言いたいけど、今の君の方が強いからね。任せたよ。」

瑚太朗(そういう圭介さんは普通の親と変わらないように見えた‥‥)

瑚太朗「‥‥はい、わかりました。」

圭介「頼もしいね。」

瑚太朗(小鳥は魔物に感情は無いって言ってたけど、今の圭介さんには感情があるように思える。)

圭介「それじゃ、そろそろ仕事をしなきゃ。」

瑚太朗「呼び止めてすいませんでした。」





咲夜「瑚太朗くん、変わりましょう。」

瑚太朗「わかった。‥‥なあ咲夜、魔物に感情が宿るってあり得るかな?」

咲夜「何故そのような?」

瑚太朗「さっき小鳥の両親と話して感情が多少あるように感じたから。」

咲夜「そうでしたか‥‥そうですね、>>992

そう感じたのですね。

咲夜「そう感じたのなら、そのようなこともあると言うことだと思いますよ。」

瑚太朗「そうか?」

咲夜「少なくとも魔物に感情が存在しないということはありません。私やぎるさんやぱにさんを見ればわかる通り。小鳥さんのご両親も私のように元は人間ですから、感情が残っている可能性はあるかと。」

瑚太朗「なるほど‥‥」

咲夜「どのような話を?」

瑚太朗「小鳥の事とかだな。」

咲夜「もしかしたら娘を想う心が残っていたのかもしれませんね。」

瑚太朗「かもな‥‥‥‥俺もそろそろ一旦寝る。任せた咲夜」

咲夜「わかりました。それでは瑚太朗くん、おやすみなさいませ。」




咲夜「‥‥あなたは‥‥静流さんですか、寝なくてもよろしいので?」

静流「二人だけに監視をさせるのも悪い‥‥私もやろう。」

咲夜「別に気にせずともよいのですよ?」

静流「夜目はきく、だから平気だ。」

咲夜「‥‥」

静流「頼む。」

咲夜「‥‥わかりました。せっかくですし、すこし話でもしましょう。」

静流「うむ。」




静流「ガイア最強の魔物と私、強いのはどちらであろうか‥‥」

咲夜「>>994

実際に戦ってみないとわかりませんね...戦うつもりはありませんが
ですがちはやさんを守るためにも最強の魔物であり続けたいものです...

静流「‥‥そうか。」

咲夜「私はちはやさんのナイトであり続けたいと思っていますので。」

静流「なにかを守るものは強いと言う‥‥」

咲夜「ならば静流さんもなにか守りたいものをお持ちのようですね。」

静流「‥‥どうであろうか‥‥」

咲夜「守りたいものがあるからガーディアンを捨ててまでここに来たのでしょう?」

静流「‥‥それはそうかもしれない‥‥」

咲夜「ならばそれを守りましょう。お互い、守るべきもののため、頑張りましょう、静流さん。」

静流「‥‥うむ、頑張ろう。」

一旦ここまでにします。また次スレをたてるのでまたそこで会いましょう。それでは。

次スレ
【Rewrite】瑚太朗「安価でネタ探し&クエスト!」小鳥「その2だよ!」
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