リョウマ「踏み込みが甘いぞ、カムイ!」
カムイ「ぐっ……!」
タクミ「リョウマ兄さん、手加減なさすぎるよ。カムイ兄さんも怪我してからじゃ遅いよ?」
リョウマ「この程度で根を挙げられては、白夜第二王子として目も当てられん!」
カムイ「そうだ、タクミ。心配してくれるのは嬉しいが、俺はまだまだ大丈夫だ!」
タクミ「そのノリ、僕にはついてけないよ」
ヒノカ「頑張るのも良いけれど、お昼にしましょう? サクラとおにぎりを握ってきたの」
サクラ「カムイ兄様! この大きの、私が握ったんだよ! 食べて食べて!」
カムイ「ず、随分と大きいね……」
サクラ「愛情いっぱいだもん!」
タクミ「サクラはいつまでたっても兄離れができないね。少し不安だよ」
リョウマ「ん? そういうタクミもこの前風呂場では……」
タクミ「ちょっ、リョウマ兄さん! それは言わないって約束だろ!?」
ヒノカ「ふふふ……」
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オーディン「カムイさまーまた修行ですかー?」
ラズワルド「頑張るのもいいですけど、たまには息抜きも必要ですよ。どうですか、これから一緒にお茶でも?」
ルーナ「なに自然にナンパしてんのよ! でも、最近カムイさま修行しすぎですから休んだほうがいいわね。そのままやったって疲れて怪我するのがオチだし?」
カムイ「ははっ、ルーナは厳しいな」
ルーナ「べ、別に、カムイさまが心配だからとか、そういうのじゃないんだから!」
ラズワルド「ルーナは素直じゃないよね」
オーディン「全くだ。しかしカムイさまには不思議なオーラのようなものがあるからな。この俺の闇の力を持っても浄化されてしまうような……」
ラズワルド「相変わらずわけわからないね」
オーディン「な、なに!?」
カムイ「(本当に仲がいいなぁ……)」
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