【安価】勇者「転職して遊び人になった」 (288)

このSSの目的?
ないない。気ままにやろう。
だって遊び人なんだもん。
どういう物語になるかは安価次第ってことで。

それじゃ最初の質問。
この元勇者はちゃんと魔王を倒してから転職した?
この選択肢によって今後の安価が変わったりするかもね。

安価は下1さ
1:ちゃんと倒した。勇者だからね。
2:倒すわけないじゃん。遊びたいもん。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458122812

倒すわけないじゃん。遊びたいもん。

おやまぁ。いけない勇者様だ。
この世界に危機を残したまま遊ぶなんて。

え、そんなことはどうでもいいから先に行け?
はいはい。分かりましたよ。

さて、次の質問にいこうか。
元勇者様はどこまで冒険を進めたのかな?

安価はやっぱり下1さ
1:最初の町から一歩も歩かず
2:適度に進めて疲れたから遊び始めた。
3:魔王の城付近まで行ったが諦めた。

魔王の城付近まで行ったが諦めた。

おぉ。本当にいけない勇者様だ。
そこまで行ったのなら倒しなさいよ。

元勇者「お前の出番はここだけなんだから静かに」

ここだけだから喋ってるんです。
貴方こそお黙り。

さぁ最後の質問です。
ここまで来たのだからパーティの一人や二人くらいいるでしょう。
そのメンバーを教えてください。

安価は下3まで伸ばすよ。
職業や性別を教えてください。
「なし」も選択できますが、まさか一人じゃないよね。

同じパーティで幼馴染の♀魔法使い
勇者と同じ年齢で同じ日に生まれた子
だけど魔法より体術の方が得意で実力は勇者以上

男元勇者(遊び人)
女騎士
男魔法使い
女武器職人

元勇者「これがパーティだ」

女騎士「これからという時に遊ぶなど……」

女武器職人「まぁいずれそうなるかと思いましたがね」

男魔法使い「やれやれ」

元勇者「今は魔王の城付近の街にいるのだが」

女武器職人「見事に廃れてますよね。ここで遊ぶんですか?」

男魔法使い「遊び場なんてないぞ」

元勇者「よくみろ。廃れても公園くらいはあるぞ」

女騎士「モンスターが湧いているのを除けば公園だな」

男魔法使い「退治くらいしてやろうぜ」

安価は下2にしましょ
1:しょうがない。魔物退治するか
2:冗談じゃない。魔物退治しろ
3:魔物のいない平和な街へ行くか

1
自分が戦うとは言っていない

>>11
元勇者「よく気付いたな。褒めてやる」

女武器職人「……」
ーー

元勇者「冗談じゃない。魔物退治しろ」

男魔法使い「お前なぁ」

女騎士「放っておけ」

女武器職人「はい、新しい武器出来ましたよ」

女騎士「ありがと。それじゃ行くよ!」

元勇者「がんばー」

女武器職人「ほら、勇者様も」

元勇者「いや、今の俺には剣は装備できないから」

システムヘルプ「職業『遊び人』に『剣』は装備できません」

元勇者「な?」

女武器職人「『な?』じゃないですよーー!!」

女武器職人「それじゃ何なら装備できますか!?」

システムヘルプ「職業『遊び人』は『カード』が装備できます」

女武器職人「カード? 素材あったかな……」

元勇者「つくるなつくるな」

男魔法使い「お前ら何してんだよ。終わったぞ」

女騎士「新しい武器のおかげでサクサク倒せたよ」

女武器職人「それはよかったです」

元勇者「よし、遊ぶぞ」

安価下1でいっか
コンマにより判定
50以下…そこそこ遊んだ!
51以上75以下…満足!
76以上…魔族襲来!
ゾロ目…おまけでカード素材ゲット!

元勇者「ふ~、楽しめたな」

女騎士「それじゃ魔王を倒しに」

元勇者「やだ、遊ぶ」

女騎士「今すぐ経験値に変えてやろうか……?」

女武器職人「ストップですよー!!」

女騎士「止めるな!!」

元勇者「おー怖い怖い」

男魔法使い「なんでこのパーティに入ったんだっけ……」

元勇者「知るかよ」

女騎士「こいつ、本当に勇者か!!」

元勇者「遊び人です」

女武器職人「落ち着いてください~! ってこれは」

【紙切れ】を手に入れた!

女武器職人「ちゃんと前線に復帰してもらいますからね!」

元勇者「え~~」

元勇者「そういやお前たちって」

男魔法使い「どうした?」

元勇者「>>9みたいに詳細情報ないよな」

女騎士「平和を守る。それ以外に何がいる?」

女武器職人「でも私はこういう情報欲しいなぁって思いますよ?」

男魔法使い「あっても困らないものだしな」

元勇者「時、すでに遅し……だけどな」

女武器職人「ぶーぶー」

男魔法使い「まぁいいじゃないか。で、この紙切れは何なんだ?」

元勇者「ただの紙くずだ。捨てておけ」

女武器職人「ダメですよ! 勇者様の武器素材なんですから!」

女騎士「こいつ、まだ戦えるのか?」

元勇者「遊び人だから遊びます」

女武器職人「~私のセリフは安価は下2です!~」

1:武器の説明をします!(チュートリアルへ)
2:もう知りません!!

女武器職人「ご存知かと思いますが、私は戦えません。何しろ職人なので」

女騎士「でもそのおかげで新品の武器を使えるわけだ」

元勇者「なんか始まったぞ」

男魔法使い「静かに聞こうぜ」

女武器職人「私は素材を集めてるんですけど、これが大変なんです」

女武器職人「なにしろ魔物のドロップ品がほとんどですからね。あとは販売品ですかね」

女武器職人「たまに今みたいにまぐれで拾えますが、たまにです」

女武器職人「そうやって集めた素材を私がちょちょいと武器にします!」

女武器職人「武器は使った素材によって効果は異なるので完成予想を立てます」

女武器職人「それが気に入れば作りますよ」

女武器職人「こんなところでしょうか?」

女武器職人「なにか質問ありますか? 安価下2くらいまでなら聞いてください」

女武器職人「ないならないで結構ですよ」

ぶきのしゅるいについて

防具はつくれるん?

>>21
女武器職人「種類ですか?」

女武器職人「今のところは勇者様の『カード』、騎士さんの『剣』、魔法使いさんの『杖』に……」

女武器職人「え~い、全種類言うのは面倒です!!」

女武器職人「今はこれだけ作れれば問題なしです!!」

元勇者(無理やり終わらせた)

女武器職人「何か作りたい武器があるなら言ってくださいね♪」

>>22
女武器職人「防具……ですか?」

女騎士「嫌そうな顔してるけど大丈夫?」

女武器職人「以前チャレンジしましたよ! しましたよ!!」

女武器職人「…………できませんでしたけどね」

元勇者(遠い目をしている)

女武器職人「ちなみにさっきつくった剣で素材は空になりました」

男魔法使い「え」

女武器職人「なのでこの紙切れしかありません」

女騎士「嘘でしょ」

女武器職人「マジです♪」

女武器職人「ちなみにこれだけでも作れますよ」

~~完成予想~~
『ただのカード』
効果・安価の力を頼る。不安定なため有効ではない。

女武器職人「う~ん、作る価値なし」

元勇者「なんかこれ、お前が主役みたいじゃね?」

女武器職人「そうですか?」

元勇者「ま、どうでもいいけど」

男魔法使い「で、次は何するんだ?」

男魔法使い「安価は下2だ」

1:魔物との戦闘について(チュートリアル続行)
2:タイトル詐欺にならないよう遊び場を探す

男魔法使い「ちなみに戦闘の仕方だが」

元勇者「よし、遊び場探すぞ」

男魔法使い「え、俺の説明……」

元勇者「残念だったな」

男魔法使い「くそぉぉーー!!」

女騎士「何してるんだキサマらは」

女騎士「おっと、次はあたしの番か」

女騎士「どこに足を運ぶ?」

女騎士「安価下2の場所に行くぞ」

1:民家
2:広場
3:街の外

元勇者「そりゃ広場だ。なんだよ民家って泥棒でもすんのか?」

女武器職人「素材ゲットのチャンスが……」

元勇者「街の外もダメだな。ここがどこか忘れたか? 魔王城の近くだぞ? 襲われるぞ」

女騎士「公園にもいたんだから、この街全体にいると考えないのか?」

男魔法使い「俺の、説明‥…」

元勇者「一人拗ねてるのがいるけど無視して行くぞ。遊びたい」

元勇者「戦闘は任せた。武器を持ってないから戦えん」

女騎士「持ってても戦わないだろうが」

男魔法使い「おれの……せつめい……」

女騎士「鬱陶しい!!」

女武器職人「素材……」

女騎士「ドロップしたらちゃんとやるから」

~~広場~~

元勇者「案の定魔物広場となってる。やれ」

男魔法使い「俺の~~!! せつめい~~!!」

女武器職人「魔法使いさんのやる気は十分ですね!」

女騎士「あたしの出番はないな」

数分後。

男魔法使い「はぁ、はぁ」

元勇者「よくやった」

女騎士「ホントに出番なかった」

女武器職人「カッコよかったですよ。魔法使いさん」

男魔法使い「俺の、説明を、省きやがって……」

元勇者「しつこいって」

女騎士「ほら、職人ちゃん。ドロップ品」

【魔物の爪】を手に入れた!
【炎の魔力石】を手に入れた!

元勇者「お前……」

女騎士「なに?」

元勇者「爪を剥いだのか?」

女騎士「んなわけあるか! 自然とドロップしたんだよ!」

女武器職人「魔物のドロップの仕方って面白いですよねー」

元勇者(これ、完全にタイトル詐欺じゃないか?)

元勇者「さて、広場の安全を確保したので遊ぶか」

女騎士「はぁ。全くもう。魔王の好き放題させていいのかよ」

元勇者「魔王だって年がら年中働いてるわけじゃないさ」

女武器職人「魔王がもし、勇者様がこんな姿になったって知ったらどうなるか……」

女騎士「すぐに魔王の軍勢が押し寄せて侵略をしてくるね」

男魔法使い「その時は、説明の恨みをぶつけてやるよ……」

女騎士「まだ晴れてないのかい」

女武器職人「意外と執念深いんですねぇ」

女武器職人「おっと、ここで安価下1のお時間です」

女騎士「どうやらコンマで変動するみたい」

男魔法使い「そして一旦休憩タイム」

50以下…そこそこ遊んだ
51~75…満足
76~99…魔族襲来!
00…特別素材ゲットの予感…?
それ以外のゾロ目…おまけで素材ゲット!

魔族襲来!

元勇者「早くない?」

女騎士「戦えよ」

女武器職人「まだ勇者様の武器がないのに……!」

男魔法使い「俺の説明聞くか? 聞くよな?」

元勇者「うざい」

男魔法使い「」

!安価下2くらいまで!
魔族情報を提供してください!(魔族の職業、性別)
気に入ったものがあれば採用します!
複数採用しますよ!

女竜使い(魔)「勇者一行はっけ~ん」

女騎士「女竜使いかっこ魔かっことじが来た」

女武器職人「そりゃ魔王城の近くですし、幹部クラスが来るでしょうね」

女武器職人「それにしても名前長いですね。女竜使いかっこ魔かっことじ」

女竜使い(魔)「うっさい! 記号使え!」

女騎士「にしても、女の位置で意味変わってくるよね」

男魔法使い「竜がメスなのか、竜使いが女なのか」

女騎士「どっちだ」

女竜使い(魔)「バカにしやがってぇ! 両方女だよ!!」

元勇者(どうでもええ)

女竜使い(魔)「まぁいい。ここの部下が倒されてるようだから来てみればやっぱりお前らか」

女騎士「ほとんどこの魔法使いです」

男魔法使い「おい、背中押すなよ」

女騎士「事実だろ?」

男魔法使い「そうだけどさ」

女武器職人「安価下2です」

1:思い切り背中を押してあげる
2:今のうちにこっそり武器を作る

女武器職人「そ~れ♪」

男魔法使い「おわっ!」

女竜使い(魔)「ほぉ、前に来たということは戦うのかい?」

男魔法使い「いやいや、さっきの戦闘で杖にヒビが……」

女竜使い(魔)「大丈夫。今は竜を連れてきてない。近場だからね」

男魔法使い「……それで?」

女竜使い(魔)「お互い、武器と呼べるものがないなら肉弾戦しかないだろ?」

女騎士「殴り合いか。魔族らしい」

男魔法使い「あの、俺、そっち方面はちょっと」

女竜使い(魔)「たまには己の力で戦ってみよ!!」

男魔法使い「ひぃっ!!」

元勇者(あいつ、杖ないとダメ人間だな)

女武器職人「面白くなってきたね♪」

女騎士(職人ちゃん……意外とクロい)

女竜使い(魔)「さぁ来い!」

男魔法使い「う、うぅ」

女竜使い(魔)「ほぉ。気を溜めているのか。楽しめそうじゃないか」

女騎士「あれは震えてるだけだぞ」

元勇者「ほらほらたたかえー」

女武器職人「たたかってくださーい」

女騎士(この二人はこういう時に息があうと)

男魔法使い「うりゃー!」

女竜使い(魔)「ふん、その程度か。軽いな」

男魔法使い「まだまだー!」

男魔法使い(ここは安価下2だ!)

1:顔殴りをして戦意を奪う!
2:どさくさまぎれに胸を揉むぞ!
3:足払いで倒してやる!

男魔法使い「おりゃ!」

女竜使い(魔)「!!」

女騎士「!!」

女武器職人「!!」

元勇者(あいつの方が遊び人じゃねぇか)

女竜使い(魔)「き、き、ききき貴様!! なにを!!」

男魔法使い「いやー不可抗力ですわー」

女竜使い(魔)「そういいつつ揉むな!! 離れろ!!// んっ//」

女騎士「さいてー」

女武器職人「ですね」

元勇者「あの魔族、感じてるぞ)

女竜使い(魔)「く、くそ!! 今日はこれくらいにしてやる!//」

男魔法使い「はっはっは! 俺の勝ちだ!」

女武器職人「ある意味負けです……」

魔族を追い払った!
【竜の毛皮】を手に入れた!

男魔法使い「どうよ。素材ゲット。てか持ち歩いてたのか」

女騎士「来るな変態」

女武器職人「来ないで変態」

元勇者「先輩と呼ぶわ」

男魔法使い「…………」

女騎士「変態に背中を預けるのは嫌だぞ」

女武器職人「変態につくる杖はありません」

男魔法使い「おい、俺は悪いことをしたか?」

元勇者「何もしていない。こいつらの理解に苦しむ」

女騎士「キサマらの頭では理解できんよ」

女武器職人「はぁ、女のキモチを理解できない勇者様なんて……」

元勇者「遊び人です」

男魔法使い「苦あれば楽ありってな」

女騎士「転じて今は苦の状況でしょうが」

女武器職人「安価下2の刑です」

1:服没収
2:パーティからさよなら
3:魔王城一人で捜索

男魔法使い「さ、寒い……」

女騎士「情けでパンツは残してあげました」

女武器職人「パンイチの仲間なんて私いやー」

元勇者(女こえ~)

女武器職人「ほら、それで街を一周です」

男魔法使い「か、勘弁してくれ……」

女騎士「それじゃもうしない?」

男魔法使い「し、しません……」

女騎士「一週間、その格好で許してあげる」

男魔法使い「ありがたきお言葉!!」

元勇者(先輩……)

女武器職人「騎士さんは甘いなぁ」

女騎士「いい教訓になったろうよ」

女武器職人「それもそうだね♪」

元勇者(あの後の先輩はみじめだった)

元勇者(魔物に襲われそうになったら逃げて)

元勇者(女騎士の盾にされ)

元勇者(女武器職人にはイジメられ)

元勇者(そして今日は六日目の夜……)

ーー宿屋:女部屋ーー

女武器職人「明日で刑終了かぁ」

女騎士「精神が鍛えられ、より強い魔法を使えるようになったかもな」

女武器職人「それならいいけど」

女騎士「ちゃんと新しい杖を作っときなよ」

女武器職人「え~、あの変態に~?」

女武器職人「この六日で集めた素材ならいいもの作れるけど……」

女騎士「最後の安価下2だ」

1:頑張ったからご褒美だ
2:嫌ならあたしの剣を新調してくれ
3:嫌なら使わずに素材確認しとけばいい

元勇者(ではまたお昼頃……おやすみ)

女武器職人「ご褒美ですかぁ」

~~完成予想~~
『マジカルロッド』…あらゆる属性を秘めた杖。使用者の腕が試される。
使用素材…この六日で集めた素材の魔力石全てと杖の元。

『安価の杖』…安価を使用することにより強化される杖。しなければただの棒。
使用素材…この六日で集めた素材全て。

女武器職人「ご褒美と言えるものはこんなとこだね」

女騎士「極端すぎない? あと消費する素材が膨大すぎ」

女武器職人「ご褒美って言ったじゃないですか」

女騎士「言ったけど……まぁいいか。安価の杖ってなに?」

女武器職人「まんまですよ。天が導いてくれるので従ってれば強化されます」

女騎士「即戦力にはならないってことか」

女武器職人「どっちを選びますか?」

女騎士「安価下2にしよう」

1:マジカルロッド
2:安価の杖

女武器職人「できましたー!」

【マジカルロッド】を手に入れた!

女騎士「はや」

女武器職人「ちょちょいと武器にしました」

女武器職人「さぁ寝ましょ寝ましょ」

女騎士「おやすみー」

~~翌日~~

男魔法使い「ふ、服を……」

女騎士「これが欲しいのか?」

男魔法使い「はい! それです!」

女武器職人「これは??」

男魔法使い「新しい杖!? 作ったのですか!!」

女武器職人「どっちが欲しい?」

元勇者(こいつら……)

男魔法使い「もちろん安価下2です!!」

1:待ちに待った服
2:新しい武器
3:選べないので両方!!

女武器職人「私の武器はいらないって言うんですかぁ。へぇ~」

男魔法使い「いや、その、ちが」

女騎士「まぁ職人ちゃんの意地悪だから両方やるけどな」

女武器職人「せっかく作ったんだし、武器も使って欲しいですし」

男魔法使い「ありがとうございます!!」

女武器職人「ふんだ。です」

元勇者「よし、一週間も無駄にしたんだ。こんな魔族の街なんておさらばして平和に暮らすぞ」

女騎士「いや魔王倒したらここも平和になるぞ!」

女武器職人「むしろ平和が削れていく一方ですよ」

男魔法使い「俺は満足だ……どうでもいい」

元勇者「そう。どうでもいい」

女騎士「どうでもよかないわ!!」

女騎士「全く。安価……」

元勇者「待った。お前それ3連取する気か?」

女騎士「はぁ?」

元勇者「たまには言わせろ。安価下2」

1:平和な街を探す
2:平和な街で暮らす
3:平和な街で一生を終える

女騎士「待てぇい! どれも一緒ではないか!!」

元勇者「なにをいう。順番通りに並べたぞ」

女武器職人「どれ選んでも、最終的に3になりそうですね」

男魔法使い「俺は満足している……なんでもいい」

元勇者「先輩もこう言っている」

女騎士「このダメ男たちが!!」

女武器職人「この隙に安価下2です」

1:勇者様たちを魔王城に連れ込む
2:勇者様の言う通り平和な場所を探す
3:あ、魔族がきたよ。どうしよう!

女武器職人「う~ん、天の声は私たち女の敵ですねぇ」

女騎士「あんな選択肢を用意するからだろうが」

元勇者「つーか他の二つは酷い」

女武器職人「え~。むしろ3がおすすめでしたぁ~」

男魔法使い「また揉めたかな」

女騎士「黙れ変態」

男魔法使い「」

元勇者「よーし! 平和な世界へれっつごー」

女武器職人「イキイキしてますねぇ」

女騎士「そりゃようやくって感じだもんな」

男魔法使い「変態じゃないし。魔法使いだし」

~街の外~

魔物たち「わーわー」

元勇者「さぁ、蹴散らしておしまい」

女騎士「お前も戦え!」

女武器職人「変態のせいで勇者様のカード作れなかったんですよぅ」

元勇者「そういうことだ」

魔物たち「わーわー」

男魔法使い「新しい魔法の力ぁーー!!」

魔物たち「ぎゃーぎゃー」

魔物たち「倒されたー」

元勇者「お疲れ様、先輩」

男魔法使い「まぁな。さぁ安価下2だ」

1:近くの村へお邪魔する
2:遠くの街まで移動する
3:なんなら最初の村に行く

~近くの村~

女武器職人「ここの村名、なんでしたっけ?」

女騎士「近くの村でいいんじゃない?」

女武器職人「ここから遠い場所に住んでる人は何て呼んでるんでしょう?」

女騎士「遠くの村じゃない?」

元勇者(どうでもええ)

男魔法使い「まぁここなら多少は遊べるだろう」

元勇者「よし遊ぶぞ。先輩、今の所持金はいくらだ」

男魔法使い「ちょっとまってろ……2000だな」

元勇者「そんな少ないの!?」

男魔法使い「一人頭2000だ」

元勇者「じゃあ8000あるってことか。まずまず」

女騎士「先にあたし達のを渡してくれ」

男魔法使い「あ」

所持金が4000になった!

女武器職人「このお金で素材買ってきますねー」

女騎士「一人じゃ危ない。あたしも行く」

女性陣は一時的にパーティから外れた!

元勇者「やばい。その素材でカードを作る気だ」

男魔法使い「前線復帰おめでとう。それで何するんだ?」

元勇者「もちろん遊びまくる」

元勇者「さぁ、安価下2だ!」

所持金2000
1:とりあえずビール(一回100)
2:スロット屋(一回300)
3:取引(一回500)

男魔法使い「スロット屋?」

元勇者「おう。最近じゃどこにもあるカジノ的存在さ」

男魔法使い「博打か」

元勇者「これに挑戦するのは初めてだ」

元勇者「さぁ、運命の瞬間!」

安価下3までのコンマ数により賞金がもらえます。
同じ数字が三つ以上揃えばお金は増えますよー。

二つじゃダメかって?
最近魔族の被害が多くてね~。
分かるでしょ? 分からない? あぁそう。

三つ……賞金800
四つ……賞金1300
五つ……賞金1800
六つ……賞金2300

はい、安価下3までのコンマ結果は~?

揃わねえ!

元勇者「>>77

所持金1700

男魔法使い「ドンマイ。二つ揃いが二つじゃないか」

元勇者「ま、まぁ最初だしぃ? これからだしぃ?」

男魔法使い「ま、まぁハマりすぎるなよ。金なくなっても貸さないからな」

元勇者「うぅ。ケチくさい先輩だ」

元勇者「よし、安価下1」

1:もう一回だ!
2:やめよう……

男魔法使い「これからと言った割にすぐ諦めるんだな」

元勇者「金は大事にな」

元勇者「にしてもあの二人がいないだけで静かに見えるな」

男魔法使い「そりゃそうだろ」

元勇者「何かと戦え戦えってうるさいからなぁ」

男魔法使い「勇者だからなぁ」

元勇者「遊び人です」

男魔法使い「はいはい。さてどうするよ」

元勇者「安価下2」

所持金1700
1:とりあえずビール(一回100)
2:取引(一回500)
3:あの二人を置いていくぞ

男魔法使い「取引?」

元勇者「これは言ってみれば交渉だな」

男魔法使い「いや、ほぼ意味一緒」

元勇者「そうか? とりあえず行くぞ」

~数分後~

取引相手「これは勇者さま。珍しい相手ですな」

元勇者「遊びに」

男魔法使い「はい、勇者です! その仲間です!」

男魔法使い(こんな怪しい奴に転職したことバラすなよ!)

元勇者(えー)

取引相手「さぁ、どの取引をご所望で? 安価下2でお願いしますよ」

1:>>300までにパーティメンバーを増やす(成功報酬800)
2:>>500までに幹部魔族を一体倒す(成功報酬1500)
3:取引はしない

取引相手「そうですか。残念」

元勇者「いい取引を持ってこいよ~」

取引相手「かしこまりました」

~~~~

男魔法使い「結局なにしに行ったんだ?」

元勇者「取引の内容の確認だな」

男魔法使い「ふ~ん」

元勇者「もっと遊びの取引はないのか。全く」

男魔法使い「それで次は?」

元勇者「そうだな。安価下2」

1:ビール飲みたい(一回100)
2:合流するか
3:置いていくか

~~
女武器職人「なんかまた女の敵が出た気が……」

女騎士「?」
~~

男魔法使い「え、マジで言ってんの?」

元勇者「マジです」

元勇者「さぁ、これからは二人で遊ぶぞ」

男魔法使い「いきなり置いていくのはマズイだろ」

男魔法使い「というわけで安価下1コンマだ」

25以下…会って直接さよなら
26~75…会えなかった。さよなら
76以上…あれ魔族じゃね?
00…??

男魔法使い「噂をすれば戻ってきたぞ」

元勇者「マジかよ」

女武器職人「なに? 帰ってきたらダメなの?」

女騎士「何をしていたかは知らんが、やましい事のようだ」

男魔法使い「実はさ……」

~説明中~

女騎士「ほぉ。これからは男二人か」

女武器職人「ホモですか?」

男魔法使い「ちがう!」

女武器商人「あぁ、変態でしたね」

男魔法使い「それもちがう……」

女騎士「ならあたしは別のパーティに入ろう。魔王を倒すならその方がよかろう」

女武器職人「まともな人がいないパーティにはいたくないなぁ……」

男魔法使い「おいおい……」

安価の結果
パーティメンバーが減ってしまった!
これでいいのか!

安価下3くらいまで
1:いいんじゃない?
2:女が減るのは嫌だな。
3:新しい女メンバー探せば良い
4:意見あればどぞ

男魔法使い「俺はお前たちじゃないとダメなんだ!」

女騎士「っ!」

女武器職人「そ、そんなこと言われたら……」

女騎士「し、仕方がないな。キサマらだけだと不安だ」

女武器職人「新しい女に手を出す勇気がない変態は困ったなぁ♪」

男魔法使い「だから変態じゃないって……」

女性陣がパーティに戻ってきた!テッテレー
男魔法使いがモテ始めた!?ウソダァ

元勇者(先輩すごいなぁ。一気に二人も)

女騎士「よし、今日はもう遅い。宿屋に行くぞ」

女武器職人「一旦休憩タ~イム」

主人公は男魔法使いかな?

女騎士「おい、>>100を見てみろ」

男魔法使い「俺が主人公!?」

元勇者「よく見てみろ。疑問形だ」

女武器職人「いっそのこと主人公の座を渡したらどうです?」

女騎士「そうすれば思い切り遊べるぞ。モブとして」

元勇者「その手があったか!!」

男魔法使い「おい主人公」

元勇者「頼んだ。二代目主人公」

男魔法使い「頼むなぁ!!」

女武器職人「それでは天のお導きを聞きましょう」

女騎士「安価下3までの多数決だな」

1:男魔法使いを主人公にする!
2:遊び人に遊ばせるな!

元勇者「やっふーーーー!!!」

モブ「これからはモブでいきます!」

男魔法使い「行動早いな! すでにモブだよ!」

女騎士「これで魔王退治がしやすくなったな」

女武器職人「勇者様とはお別れなんですね♪」

男魔法使い「嬉しそう!?」

モブ「んじゃ俺は遊んでくるー」

モブはパーティから外れた!

男魔法使い「ちょ、待てコラーー!!」

女騎士「さてこれでタイトル詐欺にならずにすんだぞ」

男魔法使い「詐欺だよ! 遊び人からモブになったよ!!」

女武器職人「まぁまぁ。イジられキャラからツッコミキャラに転職おめでとうございます♪」

男魔法使い「魔法使い! 俺の職業『魔法使い』だから!!」

男魔法使い「これからどうなるんだよぉ~~!!」

男魔法使い「安価下3くらいまでで良い案だしてくれぇ!」

とりあえず、魔王を倒す

一応主人公(過去形?)だし番外編的に元勇者現モブ(遊び人)の方もちまちま描写しながら二代目主人公の『勇者の居ない勇者御一行』の物語を

職業→魔法使い
肩書き→勇者 にする

>>107
女騎士「やはり魔王を倒さないとな」

男魔法使い「三人だけで?」

女武器職人「うち一人は非戦闘員ですよ」

女騎士「さすがに厳しいのか……?」

全員「う~~ん」

男魔法使い「いざとなればメンバー募集すればいいさ」

>>108
女武器職人「『勇者の居ない勇者御一行』ってそれだけで小説書けそうですね!」

女騎士「書いてる暇あるの?」

天の声「これをやめれば……」

全員「却下」

>>109
女武器職人「それ賛成です!」

男魔法使い「お、おぅ。肩書き勇者か」

女騎士「勇者がいなければ魔王も納得しないだろう」

女武器職人「そういうことです♪」

男魔法使い「お、おぅ」

結果

男魔法使い「しばらくは>>108でいこう」

男魔法使い「おっと、どうやらここでお時間です」

女武器職人「なんの? 安価のお時間?」

男魔法使い「さよならのお時間です」

女騎士「もうか? 早いのだな」

男魔法使い「いや、ほら、事情がね」

女武器職人「モブのせいですね?」

男魔法使い「ストレートに言ったね……それ以外にもあるけど」

女騎士「仕方あるまいよ。本来の目的から大きく逸れたからな」

女武器職人「本来って? 気ままにやっていくんじゃないの?」

男魔法使い「色々あるということだよ」

男魔法使い「次回は土曜になるかもって紙に書いてあった」

女騎士「それまでは、まぁ楽しく話しててくれ」

女武器職人「バイバ~イ」


女竜使いを仲間にしよう

(元)勇者の弟を出そう

乙です
遊び人になった勇者を育てて賢者にするのもありかもしれん

男魔法使い「そろそろ始めるか」

女武器職人「もうですか?」

男魔法使い「始めないと怒られそうだ」

女武器職人「エタればいいのに」

男魔法使い「なんてことを言う」

女騎士「言い争いはやめておけ。行くぞ」

女武器職人「はーい。おつコメありがとー!」

男魔法使い「で、>>112がこんなことを言っているのだが」

女騎士「これは以前出てきた魔族のことか?」

女武器職人「いや、(魔)がないから分かりませんよ?」

男魔法使い「魔王が生きてるのに寝返る奴っているのか気になる」

女武器職人「魔王の人望がなかったら有り得るかもね」

女騎士「人望のない魔王……。実力主義ってことか」

魔法使い「魔族らしいっちゃ魔族らしいな」

女武器職人(魔王倒したら、私たちの誰かが時期魔王に相応しいってことに……? うふふ)

女騎士(やましいことを考えてる目つきになってる……)

男魔法使い「魔王の話題はこれくらいにしといて」

女騎士「次は>>114だな」

男魔法使い「あいつに弟なんていたのか。初耳だ」

女騎士「言わなかっただけかもな」

男魔法使い「弟の真偽は不明なまま、>>115にいこう」

女騎士「あのモブを育てるのか? しかし今は……」

男魔法使い「パーティから抜けてどこにいるのかさっぱり」

女武器職人「というかもうただの返信コーナーじゃないですか?」

男魔法使い「そ、それは……」

女武器職人「茶番劇みたいなことばかりして王様に怒られませんかね?」

女騎士「う、耳が痛いな……」

女武器職人「さぁ、冒険はじめますよ!」

男魔法使い「安価下2よ、任せた!」

1:茶番続けてれば?
2:適当に魔物倒せば?
3:さっさと魔王城向かえば?
4:ぐーたらしてりゃいいんじゃね?

女武器職人「ほら、魔王城に行きますよ」

男魔法使い「自分は戦わないからいい気になってるし」

女騎士「実質二人で魔王の部屋まで行けるのか?」

男魔法使い「行くしかないだろ……」

女武器職人「そうと決まれば早速行こう!」

女騎士「ふぅ。少々心配だが目的を果たすとしよう」

男魔法使い「少々どころじゃないけどな……」

女武器職人「安価下2の作戦でいきましょう」

1:正面突破で突撃
2:こそこそ裏からお邪魔しま~す
3:外壁登って魔王部屋まで直行

女騎士「くう。ポリシーに反するが仕方あるまい」

男魔法使い「堂々行ったら返り討ちが目に見えるからなぁ」

女武器職人「ならここは私が行きましょう」

女騎士「職人ちゃんがか?」

女武器職人「はい。多分ここでしか見せ場ないと思うので」

モブ「無理に出番つくらなくていいぞぉ~」

男魔法使い「はっ、どこかから奴の声が!」

女騎士「だから茶番の時間はないと言っておるだろう」

男魔法使い「ご、ごめん……」

女武器職人「ちょいと偵察してきま~す」

女武器職人は一時的にパーティから抜けた!

男魔法使い「少し気になるな。安価下2」

1:魔法で様子みてみるか
2:あいつならいらん心配か

~魔王城 裏口(関係者以外立入禁止)~

女武器職人「ちゃんとこういうのがあるんだぁ」

女武器職人「ピッキングなんて武器をつくるより楽勝~♪」

カチャカチャ……ガチャ!

女武器職人「開・錠!」

女武器職人「さて、誰もいないですかぁ? いないですよねぇ?」

女武器職人「おじゃましま~す」

女武器職人「裏口なだけあって、ここは台所かな?」

女武器職人「さてと、誰もいないようだし偵察範囲を拡大……」

ガタガタ!!

女武器職人「誰かきた!?」

安価下2まで
魔族情報を求む!(職業、性別など。詳細情報なくても可)

??「毎度毎度『菓子もってこーい』ってお子様か!」

??「そう喚くな。主も主なりに頑張っておられる」

??「てか、一緒にくるな! 邪魔!」

女武器職人(二人?)

ガチャ

女ダークエルフ「全く。で、どこにあるの?」

男黒騎士「……お前の目は節穴か? 前を見ろ」

女ダークエルフ「あ?」

女武器職人「どーもー♪ それじゃさよなら」

女武器職人(あんなのに勝てるわけないでしょー!)

ーーーー

男魔法使い「……もうすぐ帰ってくるぞ」

女騎士「敵に背を向けるなど、職人ちゃんだからいいか」

女騎士「安価下2」

1:職人ちゃんを迎えに行くよ
2:その魔法でこっちの声、届かないの?

男魔法使い「やれやれ……」

~魔王城付近~

女武器職人「こわー! 魔王城こわー!」

女武器職人「台所に幹部クラスみたいな奴を寄越すんじゃないよ!」

女ダークエルフ「『みたい』は余計だよ」

女武器職人「やっぱり追いかけてきますよねー」

女武器職人「はぁ、私もここまでか」

女騎士「なら加勢は必要ない?」

女武器職人「作成! 王者の剣ー!! はいどうぞ」

女騎士「どこにそんな素材が……ありがたく使うが」

男魔法使い「うちの連れが住居不法侵入してすいません」

女ダークエルフ「おかげで仕事が増えた。お前たちを倒せってね」

男魔法使い「本当に申し訳ない」

女武器職人「私なにも取ってないのに~……この菓子うま」

男魔法使い「それが原因じゃないの!?」

女武器職人「お菓子の一つや二つ……みんなの分あるよ?」

男魔法使い「どれだけ盗んだんだよ!!」

女ダークエルフ「そういえばもう一人はどこだ? 竜使いの報告だといるはずだが」

男魔法使い「戦力外なので無視してください」

女ダークエルフ「確かに、そう言ってたな」

女武器職人「敵にまでそう思われてたんですか。さすがモブ勇者様」

女ダークエルフ「……黒いのがくるまでまだ時間かかるか」

女騎士「それまではあたしと戦うか?」

女ダークエルフ「そうしたいがやめておこう」

女ダークエルフ「一つ、取引をしないか?」

女騎士「取引?」

女ダークエルフ「応じれば見逃してやる」

女武器職人「なんかもう私たちが負けてる言い方ですよ?」

女騎士「魔法使いよ、どうする?」

男魔法使い「安価下2」

1:命が助かるなら何でもしよう
2:先に内容を教えてもらおう
3:魔族と取引する必要はない
4:斬ってしまいなさい

女ダークエルフ「慎重なのだな。賢い選択だ」

女ダークエルフ「内容は、その……なんだ」

女武器職人「早く言ってよ! デカグロイのが来る前に!」

女ダークエルフ「外の世界を、もう一度、見たい」

男魔法使い「……はい?」

女ダークエルフ「この身体には、この近辺から出られないよう魔術が施されている。それを解いてほしい」

男魔法使い「……つまり?」

女ダークエルフ「魔王を倒してほしい。いや、魔術が解けるなら倒さなくてもいい」

女騎士「要するに、『呪いを解け』ということか」

女武器職人「でもそんなの今すぐには無理なんじゃ」

女ダークエルフ「解けるか解けないか。答え次第で見逃してやる」

男魔法使い(参ったな……。こんなの安請け合いできないぞ)

男魔法使い「……安価下2」

1:解いてみせる!
2:時間がかかってもいいなら……
3:魔王倒すのに協力してくれるなら
4:ごめん、無理そう

女ダークエルフ「……それじゃダメなんだ」

女ダークエルフ「見逃すにしてもタイムオーバーだ」

男黒騎士「何を話してたかは聞かないでおくから援護射撃を頼む」

女ダークエルフ「了解」

女騎士「ちょっと待て! 時間がかかっても解くと言ったぞ!」

男黒騎士「口より手を動かしたらどうだ?」

女騎士「ちっ」

女武器職人「えっとえっと、お菓子返したら撤退してくれますかね?」

男魔法使い「遅いだろ……」

男魔法使い(急をようする取引だったのか。失敗した)

男魔法使い「逃げるぞ! こっちこい!」

女騎士「あたしが逃げるだと? バカ言うな」

男魔法使い「いいからこい!!」

女騎士「くっ」

男魔法使い「(安価下2を言ってから)ワープ!」

1:必ず解くから待ってろ!
2:お菓子置いていくから!
3:魔王によろしくねー

女ダークエルフ「あんな捨てゼリフ、信用するか」

男黒騎士「……主のところに戻ろう」

ーーーー

男魔法使い「ふぅ、あのままやってたら全員やられてたぞ」

女騎士「だが、次に会ったら逃げないからな。同じ敵に二度も背を向けるわけにはいかん」

男魔法使い「ともかく、呪いを解く手段を考えるぞ」

女武器職人「えーもぐもぐ。そんなのごくん。いいですよーうまー」

男魔法使い「とりあえず食うのやめろ」

女騎士「解呪には二通りの方法がある」

女騎士「一つはド定番、術者を倒す方法。この場合は魔王になる」

男魔法使い「ド定番が出来れば一番いいんだけど、もう一つは?」

女騎士「『妖精の涙で自由になれるだろう』」

男魔法使い「なんだそれ?」

女騎士「よく母上が言っていた。おそらく解呪の方法だろう」

男魔法使い「はぁ? もう一つの方法は?」

女騎士「我が一族は術者を倒す方法のみでやってきた。だから二つ目は知らないんだ」

男魔法使い「力任せ一族め……非力な者を考えてほしい」

男魔法使い「とにかくその『妖精の涙」という代物を手にすればいいんだな?」

女騎士「今から取引に応じるのか?」

男魔法使い「なんかそうしなきゃって思って……」

女武器職人「ごっくん」

男魔法使い「今いい話してる感じなんだから邪魔しないでもらえます?」

女武器職人「はーい」

女騎士「今のリーダー、というより主人公は魔法使いだ。言う通りに動こう」

男魔法使い「妖精の涙ってことは妖精探しから、だよな」

女騎士「まぁ、そうなる」

女武器職人「あ、この菓子袋からっぽになっちゃった」

男魔法使い「…………」

女武器職人「どうしたの?」

男魔法使い「安価下2」

1:ゴミは捨ててきなさい
2:そんなに美味しかったの?
3:話聞いてた?

女武器職人「めちゃウマイです!」

男魔法使い「へ、へぇ~」

女武器職人「ふむふむ『妖精印のポティチ』か。チェック」

女騎士「妖精印!?」

男魔法使い「おいおい。マジか」

女騎士「製造場所はどこだ!!」

女武器職人「え!? っとねぇ、『魔王城地下』だって」

男魔法使い「魔王城って嘘だろ。さっき逃げてきたばっか」

女騎士「いずれ行くのだが、こうも早い段階で行くとは」

男魔法使い「今は警戒態勢とってるだろうな。偵察要員のせいで」

女武器職人「ちょっとー。私のおかげで妖精の居場所が分かったのですよー?」

女騎士「その通りなのだが……!」

男魔法使い「言葉に表せないこのキモチはなんだ……」

女武器職人「恋?」

男魔法使い「安価下2」

1:それでいいです
2:それはない
3:切り替えて話を進めるぞー

男魔法使い「それでいいです。って言うt……」

女武器職人「うっそ!? ホント!?」

女騎士「正気か!?」

男魔法使い「切り替えて話を進めるぞー」

女武器職人「ちょっと!! 今のホント!?」

女騎士「職人ちゃんのどこが良いのだ!? 教えてくれ!」

男魔法使い(気軽にそれでいいとか言うんじゃなかった……)

女武器職人「も、もしかして身体目当てですか!?」

女騎士「あたしじゃダメなのか!?」

男魔法使い(ちょっと誰か、この二人とめてー!)

女武器職人「どうしよう。私、嬉しい♪」

女騎士「うぅ、なぜだ。なぜなのだ!」

男魔法使い(だれかー! ヘルプミー!!)

男魔法使い「あ、あの~」

女武器職人「なぁに?」

男魔法使い「近い近い。離れてください」

女武器職人「いーや♪」

女騎士「ぐぬぬ」

男魔法使い(妖精の話から何故こうなった)

女騎士「職人ちゃんめ、勇者はどうした!」

女武器職人「あんなモブより魔法使い様の方がいい♪」

女騎士「それには同意見だ!」

女武器職人「でしょ? でも魔法使い様は私を選んだ。そうでしょ?」

男魔法使い「え!? え~と、その~安価下2」

1:さっきのは冗談なの。ごめん
2:そう。キミを選んだ
3:選べないよ。二人はとっても魅力的だ
4:騎士の方がいい。
5:自由発言

女騎士「……///」

女武器職人「えー。でもいっか//」

男魔法使い(嘘はついていない。嘘は)

女騎士「よ、よし。夜伽の相手は任せろ//」

女武器職人「はぁ!? 武器を扱うのは武器職人の使命! 男の武器を【以降自主規制】!!//」

女騎士「な、な、ななななにを口走っている!//」

女武器職人「おんなじようなこと言ったじゃないですか!!//」

男魔法使い(こっそり逃げ出そ……)

女騎士「選べないと言われた以上、職人ちゃんだけの魔法使いではない!」

女武器職人「抜け駆けしたもん勝ちですー!」

女騎士「なんだとー!?」

女武器職人「なんですかー!?」

男魔法使いはこっそり抜け出した!

安価下3まで多数決
どちらの視点を見ますか?

1:モテる魔法使い
2:火花バチバチ女性陣

男魔法使い「ふぅ。あの二人、変わったなぁ」

男魔法使い「前は俺のこと変態だのと言っていたくせに」

男魔法使い「さてと、どこかで時間つぶすか」

~酒場~

男魔法使い「ついここへ来てしまった」

男魔法使い「そういや元勇者と一杯も飲まずじまいだったな」

男魔法使い「ま、いっか」

男魔法使い「少し飲んだら帰るか」

グビグビグビグウビ

男魔法使い「…………酔わない自分が憎い」

グビグビ

男魔法使い「全くあの二人ときたら」

グビグビ

男魔法使い「少しは俺の話聞いて欲しいよ」

グビグビ

男魔法使い「なぁ。そう思うだろ?」

??「…………」

男魔法使い「……ん? お前誰?」

??「安価下2までで募集」

気付かないうちに話しかけていた人は誰?
職業、性別を教えてね! 詳細情報なくても可!
ていうか気付かないうちに酔ってるじゃん!

男魔法使い「気にしない気にしない」

??「おさけくさい……」

男魔法使い「飲んでるからな」

グビグビ

??「さすが兄さんのパーティメンバー。良いダメっぷりね」

男魔法使い「ん? 俺、貶された? てか誰よ兄さんって」

??「あのモブ勇者。帰ってきて早々意味不明なこと言って豪遊しまくりよ」

男魔法使い「えーと、俺の知ってるモブ勇者でいいの?」

??「モブ勇者って何人もいるの?」

男魔法使い「…………いないよな。いたらこの世はオシマイだ」

妹勇者「わたしはその妹。兄さんに変わってパーティに入ることになったの。よろしくね」

男魔法使い「へ?」

妹勇者「それがわたしに残した言葉。顔写真渡すから自分で見つけろーって」

男魔法使い「それはそれは、容易に想像できます」

妹勇者「でしょ。上があんなだから嫌でもしっかりしなきゃ」

男魔法使い(出来た妹さんだ……!)

妹勇者「それで女性二人は? 愚痴を言ってたってことはまだいるんでしょ?」

男魔法使い「あぁ、ちょっとね。逃げてきた」

妹勇者「逃げた? 何で。話聞いてくれないから?」

男魔法使い「それもあるけど、大人の事情ってやつ」

妹勇者「ふ~ん。ほとぼり冷めるまでここに?」

男魔法使い「そうしようかなと。そろそろ平気かね」

妹勇者「戻ってみる?」

男魔法使い「いや、むしろ俺がいなくなってパニくってるかも」

妹勇者「それなら尚更帰ったら? わたしも二人に自己紹介と兄さんのお詫びしなきゃ」

男魔法使い(この子連れて帰ったら何て言われるか……)

妹勇者「魔法使いさん?」

男魔法使い「安価下2」

1:時間差で部屋に入ってきて
2:いっそのこと堂々と二人で帰る
3:パーティに入ると危険な目に会うけどいい?

妹勇者「危険な目に会うのは百も承知です」

男魔法使い(じゃあまずは二人の洗礼からか……)

~宿屋 部屋~

男魔法使い「た、ただいま~」

女騎士「どこに行っていた!」

女武器職人「心配してたんですよ!?」

男魔法使い「いや、少し酒場に」

女二人「「で、この女はどちら様?」」

男魔法使い(目ぇこわ!)

妹勇者「モブのバカがお世話になりました。あれの妹です」

女騎士「ほぉ。モブの妹か。にしては少し常識を知っていそうだ」

男魔法使い(一瞬で理解しやがった!)

女武器職人「で、なんで魔法使い様と一緒に?」

男魔法使い「あぁ、実は」

妹勇者「このパーティに入ることになりました」

男魔法使い(説明が終わって数分後……)

女武器職人「そう言えば、弟じゃなくて妹でしたね」

妹勇者「何のことですか?」

女騎士「少し前にそんな話題があったんだ。まぁ直に分かる」

男魔法使い(あっという間に馴染んだことに俺は驚いている)

女武器職人「あれ、もうすぐ時間じゃないですか?」

女騎士「もう時間か」

妹勇者「?」

女騎士「いつの間にか話題がきている不思議を味わってくれたまえ」

男魔法使い(こうやってまた茶番から始まるんだよな)

女武器職人「ではまた明日、いや、夕方? 昼?」

女武器職人「時間はランダムです!」

妹勇者「あの、一体何を言っているの?」

男魔法使い「それじゃ、おやすみなさい」

妹勇者「え? え?」

>>175
今までは↓2までのキャラを出していたからてっきり妹勇者の仲間として出て来ると思ってた

妹勇者「お、おつコメありがとう?」

女武器職人「もっとハッキリお願いしまーす」

妹勇者「えーと?」

女騎士「じょじょに慣れればいい」

男魔法使い「では僧侶エルフについて」

女騎士「そのことで一つ注意したい」

男魔法使い「なんだ?」

女騎士「>>176よ。バーサーカーも出てきていない」

女武器職人「そんなこと忘れてたんですよ。嫌われますよ?」

女騎士「きちんと注意しただけだ」

女武器職人「はいはい。ありがとーござーます」

女騎士「最近、口悪くないか?」

妹勇者「えーと、それでは始まります」

女武器職人「といってもすぐに切り替えられるわけじゃないんですけどね」

男魔法使い「なんかこう、きっかけが欲しいな」

妹勇者「兄さんのダメっぷりが伝染してないよね?」

女騎士「あいつは思い出したくない……」

妹勇者「お察しします」

男魔法使い「そんな話はあとにして」

女騎士「どうするか決めるぞ」

女武器職人「では妹さんに便利な言葉を教えましょう」

女武器職人「はい、これ」

妹勇者「んーと、安価下2だよ」

1:魔王城地下に向かえ
2:勇者がいる時に魔王を倒せ
3:新キャラ探しの冒険に出発
4:だらだらしていろ

妹勇者「し、新キャラ……?」

女騎士「ふむ。そうきたか」

女武器職人「というかまだ増えるんですか?」

男魔法使い「まぁまぁそう言うな」

女騎士「しかし、どこに行けば会える?」

女武器職人「少なくともこのまま宿屋にいたら無理ですね」

妹勇者「じゃあ外に出ましょうか……」

男魔法使い「そうしよう」

女武器職人「もう一つ便利な言葉を授けよう」

妹勇者「なになに……安価下1のコンマと安価下2である」

下1コンマ
偶数……男キャラ
奇数……女キャラ

下2
職業を教えてください

女騎士「詳細情報はなくても可能だ!」

妹勇者「これで本当に来るの?」

男狩人「…………」

妹勇者「本当に来た」

男魔法使い「これからよろしく」

男狩人「…………」

女騎士「おい、挨拶くらいしたらどうだ」

男狩人「…………」

女武器職人「ハキハキ喋らんかーい!」

男狩人「気安く話しかけんじゃねぇ」

女武器職人「あ、え、と、はい」

妹勇者「やっぱり男のヒトってこうじゃなきゃ」

男魔法使い「なんかすいません」

女騎士「安価下3までの多数決だ」

1:こわい、無理。仲間にしない
2:たまには刺激が欲しい。仲間にする。

男狩人「…………」

男狩人は去っていった。

妹勇者「クールだったのに……」

男魔法使い「クールの域を超えてたぞありゃ」

女騎士「仲良くなれるか心配もあったしな」

女武器職人「あいつは不採用」

妹勇者「じゃあどうするの?」

女武器職人「もちろん安価下2です」

1:男だからダメだった。女を探しに
2:性格がダメだった。別の男探し
3:最初からやり直し
4:新メンバーは諦める

女武器職人「新しい女に手を出すんですか?」

男魔法使い「え。俺のせい?」

妹勇者「こんなモヤシじゃ何も出来ませんよ。さ、いきましょ」

男魔法使い(さらりと酷いこと言うよなぁ)

女騎士「モヤシじゃないことは知っている。気を落とすな」

男魔法使い「あぁうん。ありがとう」

女騎士「安価下2までだな」

女性固定!
職業を教えてね~。
詳細情報はなくても可!

女僧侶エルフ「よろしくお願い致します」

男魔法使い「これは」

女騎士「なんというか」

女武器職人「完全にフラグ立ててきましたね。折りたいです」

男魔法使い「やめておきなさい」

妹勇者「どうしたの?」

男魔法使い「こっちの話」

妹勇者「わたしも仲間なんだから教えてよ」

男魔法使い「そのうち分かる」

女僧侶エルフ「あの、勇者さま方、よろしいですか?」

女武器職人「よろしかないです」

女騎士「そこまでだ。もう諦めろ」

妹勇者「一体何なのよ」

女僧侶エルフ「実は」

女武器職人「言わなくても分かってますよ。履歴書みました」

妹勇者「履歴書!?」

女僧侶エルフ「そうでしたか。それなら手短に説明致しますね」

女騎士「いや、もう先は見えている。ダークエルフを探しているだろう?」

女僧侶エルフ「すごいです! まだ何も伝えておりませんのに!」

男魔法使い「そのダークエルフは妹。連れ去られた線が濃厚」

女僧侶エルフ「まるで見てきたかのように知っておいでですね」

女騎士「そいつなら今、魔王城にいる」

女僧侶エルフ「もしかして安価下2」

1:見てましたか?
2:魔王の手先ですか?

妹勇者(この言葉は誰でも知ってるものなの?)

女武器職人「私たちは何でも知ってます。見る必要はありません」

女僧侶エルフ「すごいです!」

男魔法使い(実際魔王城にいるのを見たんだけどな)

女騎士「だが敵勢力は強大。迂闊に手は出せない」

妹勇者「そうなの? 勇者の力で何とかならない?」

女騎士「……分からん」

女武器職人「そのうちね、そのうち」

妹勇者「全くもう」

女僧侶エルフ「あの、それでどうすればいいのでしょうか」

男魔法使い「安価下2」

1:おとなしく待っててください
2:パーティに入ってください
3:俺の彼女になってください

女武器職人「他がおかしいってさ」

男魔法使い「確かに3はないなとは自分で思ったよ。でも希望をくれよ」

女騎士「あたしがいるだろ」

女武器職人「私を忘れた?」

妹勇者「…………二股?」

男魔法使い「断じて違う。俺をそんな目で見るな」

女僧侶エルフ「二人共彼女さんですか?」

男魔法使い「だからそうじゃありません!!」

女武器職人「そう。未来の妻は私なんです」

女騎士「勝手なことを……」

男魔法使い「今はそれどころじゃないだろ……」

女僧侶エルフ「不束者ですが、よろしくお願い致します」

女武器職人「はい、今日の収録はおしまーい」

男魔法使い「みんなお疲れー」

妹勇者「お、お疲れさまでしたー」

女騎士「もっと肩の力を抜け。これから休みだぞ」

妹勇者「えっと、はい」

女僧侶エルフ「早く妹に会いたいです……」

男魔法使い「裏で会って来てください。さすがに本編ではまだ先だろうし」

妹勇者「本編?」

女騎士「大人の事情さ。あたしも後で狩人に会ってこよう」

女武器職人「みんなストーップ! まだ回ってる回ってる!!」

男魔法使い「やっべ、次回は水曜です! ではまた!!」

妹勇者「なんなの一体……」

女僧侶エルフ「ではご機嫌よう」

女武器職人「ていうか女増えすぎ」

男が増えると不憫なキャラになりそうだから……(震え声)
現に元勇者がいた頃は男魔法使いは不憫だっただろ?そういうこと

ホモなら大丈夫じゃない?(唐突)

乙、既視感あるノリ

男魔法使い「諸事情のため、月曜まで延期!」

女武器職人「そしてそのままエタ直行……」

女騎士「しないから安心していいぞ」

妹勇者「それではその日まで」

女僧侶エルフ「お待ちしてくださいね」

男魔法使い「申し訳ない!」

おk待

>>205
男魔法使い「ふ、不憫とか言うなし」

女騎士「あの結果はあの行動あってこそのものだ」

女武器職人「気軽に胸を揉んでましたもんねー」

妹勇者「胸を!?」

女僧侶エルフ「揉んだ……んですか?」

女騎士「せっかく伏せたのに……」

女武器職人「あ、ごめーん♪」

>>206-208
女僧侶エルフ「ホモって何ですか?」

女武器職人「えっとねー」

男魔法使い「わーわー!」

妹勇者「知らなくていいこともあるの」

女騎士「嗜好はひとそれぞれ。一つ一つを叶えられる自信はない」

男魔法使い「そうそう。よく言った」

>>209
男魔法使い「既視感あるのはしゃあなし」

女騎士「変わらないのは良いことだ」

女武器職人「じゃあ私は魔法使い様ともっと良い関係に」

妹勇者「貴女は自重というものを知りなさい」

続ききたか、期待

男魔法使い「やばい、通信障害起きたし……」

女武器職人「こればっかりは何も出来ませんね」

>>211>>213
男魔法使い「お待たせしました!」

女僧侶エルフ「では早速スタートですわ」

女武器職人「それでどこまで進んだっけ?」

妹勇者「このエルフさんが仲間になったところだよ」

女騎士「それじゃ早速安価下2だ」

1:魔王城に突撃!
2:作戦会議を決行!
3:新メンバーお祝い会!

女武器職人「パーティ!!」

女騎士「五人になって賑やかになったな」

妹勇者「騒がしいのは職人さんだけだと思うけど」

男魔法使い「それには同意だな」

女僧侶エルフ「早く妹に会いたいですが、楽しみましょう」

女騎士「あぁ、もちろん」

女武器職人「それじゃ王様ゲーーーム!!」

男魔法使い「いきなりだなぁ」

妹勇者「はんたーい。胸を揉む男と一緒にするもんじゃないでしょ」

女武器職人「おいおい。それがいいんじゃないですか」

女僧侶エルフ「そうなのですか?」

女武器職人「そうですよ! どんなことが起きても私はハッピー」

男魔法使い「自己中め……」

妹勇者「普通はお話から始めない?」

女武器職人「そんな時こそ安価下2」

1:王様ゲーム開幕!
2:女子トーク開幕!

男魔法使い「俺、2は無理だよね?」

女武器職人「いいじゃないですか」

妹勇者「うぅ、逆らえない力が……」

女武器職人「ふっふっふ。みな望んでいることです」

男魔法使い(そうかなぁ……)

女騎士「それで準備は?」

女武器職人「準備は完了してますよ!」

女騎士「早いな」

女僧侶エルフ「さぁ、それでは始めましょう!」

男魔法使い(乗り気なのかな……?)

女武器職人「はい、みんな引いて~」

女武器職人「誰が何番になったかは秘密ね」

妹勇者「はいはい。じゃあこれ」

~~番号確認中~~

みんな「「「「「おうさまだ~れだ!!」」」」」

※安価下1のコンマで王様決定。
毎回ランダムで変わります

安価下1
何番が……?(1~4)
何番に……?(重複禁止)

安価下2
何をさせる……?

妹勇者「王様でーす」

女武器職人「ちっ」

女騎士「では王、命令を」

妹勇者「2番が3番にお酌をしてあげて」

女騎士「うん、それなら見ていても平気だ」

男魔法使い「お、3番俺だ」

女僧侶エルフ「あら、選ばれませんでした……」

女武器職人「2番キタ━(゚∀゚)━!」

男魔法使い「お、おう。よろしく」

女武器職人「魔法使い様~。はいどうぞ~」

女武器職人「さぁ、グイっと!」

女騎士「……前言撤回」

男魔法使い「割と意外性のない結果だったな」

女武器職人「いやーもしかしたらこれが伏線かもよ?」

女僧侶エルフ「さぁ、次行きましょう!」

みんな「「「「「おうさまだ~れだ!!」」」」」

※安価下1のコンマで王様決定。
毎回ランダムで変わります

安価下1
何番が……?(1~4)
何番に……?(重複禁止)

安価下2
何をさせる……?

女騎士「あたしが王様か。ガラじゃないんだがな」

女僧侶エルフ「さぁさぁ王様、命令を」

女騎士「ん、そうだな……4番が1番に」

妹勇者「はい4番でーす」

男魔法使い「おお、俺じゃない」

女僧侶エルフ「また選ばれませんでした……」

女武器職人「…………」

女騎士「ほぉ。お前か。ならば、電気アンマで悶える姿をみようか」

女武器職人「オニーー!!」

妹勇者「で、電気、あんまってちょっと、勇者のすることじゃ」

女僧侶エルフ「王様の命令はー?」

女騎士「絶対である!」

妹勇者「わ、分かったよ」

妹勇者「それじゃ、服の上から……」

女武器職人「屈辱なり……」

妹勇者「失礼します」グリグリ

女武器職人「ん、んぅ」

男魔法使い(これ、俺が見てもいいのか?)

女騎士「もっと力を入れて!」

妹勇者「ごめんね?」グリグリグリグリ

女武器職人「ん~~~!!///」

妹勇者(あ、なんかキモチイイ……//)グリグリ

女僧侶エルフ「ふわぁ、刺激敵ですね!」

女武器職人「ちょ、やめ// もう、終わりに//」

男魔法使い「あーー!! 俺が耐えられん!! 次いくぞ、次!」

妹勇者「もうちょっと……//」

男魔法使い「おうさまだ~れだ!!!」

※安価下1のコンマで王様決定。
毎回ランダムで変わります

安価下1
何番が……?(1~4)
何番に……?(重複禁止)

安価下2
何をさせる……?

女僧侶エルフ「王様です! 王様ですよ!」

女騎士「子供みたいにはしゃいでいるな」

女僧侶エルフ「それじゃ命令です!」

女武器職人「……ぅぁ?//」

女僧侶エルフ「1番が2番に次の番まで耳に息を吹きかけ続けること!」

妹勇者「はぁはぁ// えっと、あ、わたし2番」

女騎士「違うか。残念だ。職人ちゃん、余韻に浸ってるとこ悪いが何番だ?」

男魔法使い「…………」

女武器職人「ほぇ? はいこれ//」

女騎士「……てことは」

男魔法使い「はい、1番です」

妹勇者「ちょ、本当?」

男魔法使い「し、失礼します……」フゥ

妹勇者「!?///」ゾクゾク

男魔法使い「あの、早く、次いこう?」フゥ

女騎士「そうだぞ! うらやま……じゃな、くはないが次だ!」

妹勇者「ちょ、やめなさ……//」ゾクゾク

女僧侶エルフ「勇者さまに力を抜いていただくためにもう少しだけ」

男魔法使い「マジですか」フゥ

妹勇者「んん//」

女武器職人「余韻から多少ふっか~つ//」

女騎士「おい、早く次だ次!」

女僧侶エルフ「もう少しだけお願いします」

妹「んっ……ふぅ//」

女武器職人「いいなぁ。私もしてもらいた~い」

妹勇者「ふわぁ///」バタン

男魔法使い「あ、倒れた」

女武器職人「意外というか、やっぱりというか、快楽に弱いですねぇ」

女騎士「そういうものなのか……?」

女武器職人「そりゃ攻守両方やればどっちかに目覚めるでしょ」

女僧侶エルフ「目覚める? 勇者さまの力が目覚めたのですか?」

女武器職人「うん? まぁそうだね」

男魔法使い「なんかもう、それでいいや」

女騎士「さて、少し休憩タイムをと取るか」

女武器職人「そだね。再開は30分後くらいで」

~~30分後~~

女騎士「調子はどうだ?」

妹勇者「ん、ん~。少しラクになったかも?」

女武器職人「実際どっちが気持ち良かった?」

妹勇者「……プライバシー侵害で訴えましょうか?」

男魔法使い「ま、まぁ元気でなにより」

女僧侶エルフ「それではお待ちかね!」

みんな「「「「「おうさまだ~れだ!!!」」」」」

※安価下1のコンマで王様決定。
毎回ランダムで変わります

安価下1
何番が……?(1~4)
何番に……?(重複禁止)

安価下2
何をさせる……?

男魔法使い「俺が王様だ」

女騎士「ついにきたか」

女武器職人「どんな命令かなぁ」

男魔法使い「……4番が1番にお尻ぺんぺん」

妹勇者「あ、あんた。なんて命令出してんのよ」

男魔法使い「え、流れでつい」

女僧侶エルフ「王様の命令はー?」

女騎士「絶対である!」

妹勇者「分かったから! で、1と4は誰?」

女僧侶エルフ「恥ずかしながら1番です」

女武器職人「なんだぁ。騎士さんがよかったなぁ」

女騎士「……職人ちゃんが4番か」

女武器職人「さぁ、お尻を出しなさい!」

男魔法使い「あ、俺は後ろ向いてるからー」

女僧侶エルフ「ありがとうございます」

女武器職人「さぁ、いくぞー!!」

女僧侶エルフ「ば、ばっちこーい//」

女騎士「ノリノリだな……」

妹勇者「なんだかなぁ……」

女武器職人「いーち! にーぃ!」パンパン

女僧侶エルフ「ひゃん!//」

女武器職人「ここかぁ? ここがええのかぁ?」パンパン

女僧侶エルフ「そこですぅ!//」

妹勇者「これは本当に見てはいけないものね……」

女騎士「はぁ……」

男魔法使い(耳も塞いどくか……)

女武器職人「いや~、楽しんだ楽しんだ」

女僧侶エルフ「なんだか心地良かったです//」

女武器職人「ほほぅ。それじゃ毎日……」

女騎士「オヤジか」

妹勇者「ほら、続きやるよー」

男魔法使い「終わった?」

女武器職人「そういや私だけ王様きてなーい」

女騎士「そう言われれば」

女武器職人「みんないいなぁ」

妹勇者「こればっかりは運だからね」

女武器職人「むぅ。それじゃここからは王様への奉仕を解禁だ!」

みんな「「「「「おうさまだ~れだ!!!」」」」」

※安価下1のコンマで王様決定。
毎回ランダムで変わります

安価下1
何番が……?(1~4)
何番に……?(重複禁止、王様も可)

安価下2
何をさせる……?

女僧侶エルフ「また王様です~~!!」

女武器職人「むぅ~~」

男魔法使い「では命令をどうぞ」

女僧侶エルフ「2番が~」

妹勇者「はいはい」

女僧侶エルフ「! 3番にハグしてほおずりしてなでなで!!」

妹勇者「!?」

女騎士「する人が決まったら急に駆け足だな」

男魔法使い「あ、えっと、その」

妹勇者「あんたなの? やめてよもう」

女騎士「いやならやめてもいいんだぞ」

妹勇者「王様の命令は?」

女騎士「くっ」

妹勇者「えっと、ハグ……して」ギュッ

男魔法使い(小ぶりな胸が当たる//)

女武器職人「今すぐそこを代われ……」

妹勇者「ほおずり、して」スリスリ

男魔法使い(柔らかい肌で擦られてる//)

女騎士「仲間じゃなかったら斬ってるぞ……」

妹勇者「な、なでなで……//」ナデナデ

男魔法使い(ぎこちない動きが絶妙に良い!!//)

女僧侶エルフ「眼福です//」

妹勇者「は、はい終わり!!///」

女武器職人「あとでゆっくり話しましょうね」

女騎士「そうだな。ゆっくりと」

男魔法使い(し、幸せな時間でした。あざっす)

妹勇者「あ~も~! なんでこんなことを……」

女武器職人「私が王様にな~り~た~い!」

女騎士「しょうがない。あと一回だけだ」

女僧侶エルフ「次で最後ですか」

男魔法使い「それじゃ最後の」

みんな「「「「「おうさまだ~れだ!!!」」」」」

※安価下1のコンマで王様決定。
毎回ランダムで変わります

安価下1
何番が……?(1~4)
何番に……?(重複禁止、王様も可)

安価下2
何をさせる……?

女武器職人「またはずれ~??」

男魔法使い「また俺だ」

妹勇者「もうどんな命令でもいいから早くやって終わらせよう?」

男魔法使い「どんな命令でも? よし分かった」

妹勇者「げ。わたしにくんなくんなくんな」

男魔法使い「1番が王様に膝枕させて太ももさわさわだー!」

女僧侶エルフ「欲望に忠実な殿方ですね」

妹勇者「セーフ。一番だれよ?」

女僧侶エルフ「残念、3番です」

妹勇者「残念なの……?」

男魔法使い「ということは?」

女騎士「神よ、感謝します」

女武器職人「ぬわぁ~~~!!!!」

女騎士「さぁ、王様。どうぞあたしの膝へ」

男魔法使い「お、おう。失礼します」

女騎士「あぁ。至福の時が今ここに」

女武器職人「ぬがぁ~! 見てられるか~~!」

妹勇者「ちょ、落ち着いて!」

女武器職人「はなせ! はなせ! はなして~!!」

女騎士「敗者はそこで見ているといい。王様、太ももさわさわしてください」

男魔法使い「わ、分かった」サワサワ

女騎士「くすぐったいですよ//」

女武器職人「騎士を抹殺、抹殺、マッサ……」

妹勇者「さわさわした!? したなら終わり!」

女僧侶エルフ「これ以上は危険かと……」

男魔法使い「そ、そうだな。よし終わりだ」

女騎士「もう少し楽しんでもいいのに……」

妹勇者「お願いだからそれ以上言わないで」

女武器職人「フシュ~……」

男魔法使い「どーどー」

妹勇者「あれで落ち着くんだ……」

女騎士「邪魔者め。もう少しくらいよいではないか」

女僧侶エルフ「そしたら新メンバーお祝いの会が滅茶苦茶になる勢いでした……」

男魔法使い「落ち着いたか~?」

女武器職人「……ん。うん。うわ~~ん!!」

妹勇者「いきなり泣いた!?」

女武器職人「最後にこんな仕打ちひどいよ~!」

女僧侶エルフ「王様ゲームとは運任せですからそういう時もあります」

女武器職人「王様になりたかった~!!」

男魔法使い「そう言われてもなぁ……」

男魔法使い「しょうがない。安価下2」

1:職人が王様で他はクジを引こう
2:騎士と同じことをしてやろう
3:彼女にするから泣きやむんだ

女武器職人「……3がいい」

女騎士「調子に乗るなよ」

妹勇者「お人好しだね、魔法使いさん」

女僧侶エルフ「そういうところに惚れたのでしょうね」

男魔法使い「からかうのはよせよ。ほら」

女武器職人「は~い♪」

妹勇者「と、ここで残念なお知らせ」

女僧侶エルフ「終了のチャイムが鳴りました」

女武器職人「ちょっと!?」

女騎士「ざまぁ」

女武器職人「い~~や~~!!!」

男魔法使い「ではまた明日~」

その内に誰かがレズに目覚めて、男魔法使いが追い出されるまで幻視した
歴史は繰り返す(白目)

このまま魔王城に言ってもすでに倒されているか魔界編に突入だな
それかこのままグタグタとやるのもあり

女武器職人「私の膝枕はどうですか~?」

男魔法使い「いい感じだね」サワサワ

女武器職人「えへへ//」

妹勇者「開始早々なにやってんだか」

女僧侶エルフ「とても楽しそうです」

女騎士「あたしは動じない……動じない」

妹勇者「自分と戦うのはいいけど、始めるよ」

女武器職人「乙コメありがとねー//」

>>257
妹勇者「ホモの次はレズの話題……」

女武器職人「知ってる? ホモにはレズも含まれるんだよ?」

女騎士「確か、レズは女のみの意味合いで、ホモは男女両方に当てはまるんだよな」

女武器職人「よく知ってるねぇ。ちなみに男のみのはゲイね」

女僧侶エルフ「なんだか難しいお話でよく分かりません……」

男魔法使い「分からなくていい。というか誰かが目覚めたら追い出されるの?」

妹勇者「まぁ変態だし」

男魔法使い(久々にそれ言われた……)

>>259
男魔法使い「さすがに魔王はまだ生きてるとは思うけど」

女騎士「にしては最近、魔物を見ない気がするな」

女武器職人「くたばったんじゃないんですか?」

妹勇者「そう簡単に倒れたら勇者は必要ないよ」

女僧侶エルフ「魔王が倒れたのなら妹は何故帰ってこないの……」

男魔法使い「あ~、そう言えば呪いがどうとかって話もあったな」

女武器職人「すっかり忘れてましたね?」

男魔法使い「いや、片隅にはあった……よ?」

女騎士「襲撃がないのは悪いことの前触れじゃないといいんだが」

女武器職人「フーラーグ!」

妹勇者「はいはい。魔王倒せばいいだけの話でしょ」

男魔法使い「簡単に言うねぇ……安価下2」

1:それじゃ魔王城に行くか
2:行く前に誰か偵察行ってこーい
3:まだ行かなくていいよ

妹勇者「そうと決まれば出発!」

女武器職人「行きたくないなぁ」

男魔法使い「そう言わず……穏便に済ませような?」

女騎士「それが出来ればいいいけどな」

女僧侶エルフ「では行きましょうか」

~~魔王城~~

男魔法使い「到着っと」

女僧侶エルフ「ここのどこかに妹が……」

女騎士「緊張しているな。無理もない」

妹勇者「さぁどこから行こうかな」

女武器職人「安価下2でしょ」

1:今度こそ正面突破!
2:やっぱり裏口から不意打ち!
3:いっそのこと壁を壊す!

ゲイは女同士の場合も使うぞ
だから間違えた女武器職人ちゃんは罰としてゲイになって下さいお願いします

終わるときはきちんと言ってほしい

―― 魔王城 ――

女武器職人「ここに来るまで時間かかりすぎじゃないですか?」

男魔法使い「いやー、察してくれると助かるなぁ、なんて」

妹勇者「全く……。さっさと城に入りますよ?」

女騎士「そうだな。気を引き締めていくぞ」

女僧侶エルフ「その前に、職人さま宛に>>268が来てますよ」

女武器職人「私が間違えるとは……屈辱なり。しかもゲイになれと言うのか!」

妹勇者「対象はわたし以外にしてね」

女騎士「あたしも却下」

女武器職人「ていうことは?」

女僧侶エルフ「…………」

男魔法使い(敵城前でこんな話していいのか……?)

>>269

男魔法使い「ごめん。あの時色々と……」

妹勇者「言い訳無用」

女騎士「その通り。男ならば正々堂々とだ!」

男魔法使い「ご、ごめん……気をつけます」

―― 魔王城 裏口――

女武器職人「それでもゲイはイーヤーダー!!」

女騎士「諦めてエルフちゃんとイチャラブしてろ!!」

女僧侶エルフ「それより妹を……」

男魔法使い「分かってるよ。さて、こっそりお邪魔しますよ~」

―― 魔王城 台所 ――

妹勇者「はぁ。で、どうするの?」

男魔法使い「安価下2だな」

1:地下探し
2:台所物色タイム

女武器職人「下2がこないから下1に変更~」

妹勇者「身勝手だなぁ……」

女騎士「待ってる時間が惜しいからしょうがない」

女武器職人「お菓子あるかな、ストック切れちゃった」

女僧侶エルフ「ストック?」

男魔法使い「前に来た時にこいつが盗んだ菓子だよ」

妹勇者「ぬすんだ……?」

女僧侶エルフ「すごいです」

女武器職人「ふっふっふ~」

男魔法使い「……さて、どこから物色するかな」

女騎士「様子見で安価1に変更」

1:テーブル
2:無造作に置いてある箱
3:棚

女武器職人「下1の間違いでしょ~?」

女騎士「う、うるさい!」

男魔法使い「まーまーまー」

妹勇者「ほら早速この棚を調べるんでしょ?」

女僧侶エルフ「オープン!」

男魔法使い「どれどれ~?」

女武器職人「妖精印のポティチ! うっしゃ!」

妹勇者「これ見覚えある」

女騎士「確かお祝い会の時に食べてたな」

妹勇者「あのお菓子って盗んだものだったの!?」

女武器職人「美味しかったでしょ?」

女僧侶エルフ「とても美味でした」

妹勇者「知らぬが仏……」

女武器職人「ふぅ、お菓子の補充したし、不意打ち作戦決行ですね!」

妹勇者「むしろ補充がメインだったのでは……」

男魔法使い「あえて答えないでおこう……」

女騎士「この騒ぎで気付かれてないといいが」

女僧侶エルフ「見つかるなら妹に見つかりたいです……」

男魔法使い「出来れば誰にも見つかりたくないんだけどな」

女武器職人「さすがに無理でしょ」

女騎士「……すぐそこの扉に気配を感じる」

妹勇者「待ち伏せしてる魔族か。下2」

1:扉を壊す勢いで魔族に攻撃
2:扉を開け、魔族を捕らえる

男魔法使い「なんで俺がこんな役を……」

女僧侶エルフ「女性の力じゃ押さえることは無理ですのでお願いします!」

男魔法使い「分かってるけどさ、なんだかなぁ」

女騎士「頼んだぞ」

男魔法使い「抜き足差し足忍び足ってね」ガチャ

??「くらえ!!」ブンッ

男魔法使い「あぶね!! フラッシュ!!」

??「目がぁ!!」

男魔法使い「今のうちに縄で結んじゃえ」

妹勇者「手際良すぎじゃない……?」

女武器職人「誰だか確認しましょうか。下2っと」

1:女竜使い(魔)
2:女ダークエルフ
3:新キャラ! 性別と職業(種族?)!

美少女元勇者「先輩ひどいじゃないですか」

男魔法使い「…………」

女騎士「…………」

女武器職人「…………」

妹勇者「…………」

女僧侶エルフ「魔族なんですか??」

妹勇者「兄さん、一族の恥です」

美少女元勇者「おぉ妹よ。無事合流できてなにより」

女騎士「キサマ、一体なにをしている?」

美少女元勇者「金尽きたからバイト。時給いいんだぜ」

男魔法使い「仮にも勇者だろ……敵の拠点でバイトすんじゃねぇよ」

―――――

女武器職人「ていう夢をみたんだ」

男魔法使い「今その話やめろよ。本当に起きそうで怖い」

女騎士「魔族を捕らえたはずなのにあのバカが出てくるとはな」

女僧侶エルフ「そんなわけで最安価下2です?」

妹勇者「一応今日はこれでおしまいだってさ」

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