【モバマス】ありす「周子さんとフレデリカさんをロリにします」 (28)



志希「周子ちゃんをロリにする」

上記の話と繋がっています



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ありす「あの二人……いつもいつも私のことをからかって……!!」


@ある日


ジャジャッ キィー
ジャッジャッジャジャジャジャッ

ありす「?」

ジャジャッ キィー
ジャッジャッジャジャジャジャッ

ありす「何ですかこれ」

テレテレテレテレ

周子「…」スッ

ありす「周子さん?」

周子「うーそーのーこーとーばーがあーふれー」

ありす「えっ」

フレデリカ「…」スッ

ありす「あの」

フレデリカ「うーそーのーとーきーをーきーざむー」

ありす「…」

周子「まーちーはーゆーがーんーだーらーびりーす」

フレデリカ「君を見失う……」

周子「」スッ

フレデリカ「」スッ


周子・フレデリカ「アリス」キリッ


ありす「」ダッ

周子「」スタコラ

フレデリカ「ありすちゃん足はやーい!!」スタコラ



@またある日


フレデリカ「ありすちゃーん!」

ありす「橘です。おはようございますフレデリカさん」

フレデリカ「おはよ! ねーねーありすちゃん暇じゃない? アタシは暇!」

ありす「別に何もやることはないですけれど」

フレデリカ「じゃあしりとりしよー」

ありす「いやです」

フレデリカ「ワァオバッサリ! じゃあねー……これあげるからっ! その代わりにしりとりしよ?」

ありす「これ? 何ですか?」

フレデリカ「よいしょ」スッ

周子「おいっす」

ありす「うわぁ!」ビク

フレデリカ「ね?」

ありす「ね? じゃないですよ何なんですか……」

フレデリカ「じゃーしりとり始め! りんご! はいシューコちゃん」

周子「ごりら」

ありす「スルーですか……ラッパ」


フレデリカ「なんやかんやノってくれるありすちゃん好き! ラトビア!」

ありす「そ、そんなこと……それよりっ! 橘で

周子「ありす」

ありす「…」

フレデリカ「どうしたの? ありすちゃんの番だよ~」

周子「ありす」

ありす「…」

周子「ありす」

ありす「……スイカ」

フレデリカ「ちなみにフレちゃんルールは同じ言葉使ってもいいんだよ! カリフォルニア!」

ありす「…」

周子「ありす」

ありす「…………スクエア」

フレデリカ「んー、アルジェリア!」

周子「ありす」

ありす「素手とタブレットどちらがいいですか」ダッ

フレデリカ「フレちゃん暴力はいけないと思うな!!」スタコラ

周子「ありす」スタコラ



@またまたある日


周子「…」ペラペラ

ありす「…」スッスッ

フレデリカ「…」

ありす「……周子さん、それ面白いですか?」

周子「面白いよー道端に落ちてる手袋図鑑」

ありす「……ならいいんですが」

フレデリカ「きっすみー♪」

周子「…」ペラペラ

ありす「…」スッスッ

フレデリカ「……きっすみー♪」

周子「…」ペラペラ

ありす「…」スッスッ

フレデリカ「…」

周子「…」ペラペラ

ありす「…」スッスッ

フレデリカ「…………ちゅっちゅちゅちゅちゅーりっぷ♪」

周子「…」ペラペラ

ありす「…」スッスッ

フレデリカ「…」

ダン

ありす「」ビク

フレデリカ「マジカルバナナっ!!」

ありす「!?」

周子「バナナと言ったらフルーツっ!!」ダン

ありす「っ、ふっ、ふるーつと言ったら、イチゴ……っ!?」

フレデリカ「イチゴと言ったら!!」


フレデリカ・周子「ありす!!」


ありす「」ダッ

周子「ありすと言ったら!!」スタコラ

フレデリカ「橘です」スタコラ

周子「ありすと言ったらっ!!!!」スタコラ

フレデリカ「橘です」スタコラ



―――――――――――――――
――――――――――
―――――


ありす「もーっ我慢なりません!!」

ありす「ということで、志希さん!!」

ありす「周子さんをロリにした薬をください!!」


志希「…」

志希「……ツッコミ所多いけどさぁ、とりあえず」

志希「ありすちゃんチョロすぎない?」


ありす「…………否定できないです……橘です……」

志希「にゃ」


志希「てかさー何でそのこと知ってんの?」

ありす「周子さん幼女化のことですか?」

志希「うん」

ありす「風の便りで、主に加蓮さんから」

志希「な~る」

ありす「お願いします、一度は見返してやりたいんです!」

志希「えー、ヤ」

ありす「むっ……どうしてですか」

志希「だってあたしも痛い目あったしー、ちひろさんに怒られてからもう作ってないもん」

ありす「むぅ……! では、そうですね」

志希「?」

ありす「志希さんのことです、今度は大人にする薬でも作ってるんじゃないですか」

志希「ぎく」


ありす「それの実験台になりますから、その代わりに薬を作ってください!」

志希「む、むむ……正確には戻す薬作ったんだけど、平常時の対象に使ったら成長するって副作用あるのよねー……」

ありす「ではそれの実験台になりますから! どうです? 魅力的でしょう」

志希「うー確かに…………ん~……」

ありす「お願いします! 匂いだって嗅がせてあげますから!」

志希「……レッスン後も?」

ありす「……レ、レッスン後もです」

志希「…………寝起きも?」

ありす「っ……ね、寝起きもです!」

志希「………………お風呂上りも!?」

ありす「…………お風呂上りも、です……っ!!」

志希「……んー、よっしゃ分かった! 作ったげる!」

ありす「ありがとうございます……!」

志希「その前に一回」ガバ

ありす「あぁっ!?」



@翌日


周子「ありすちゃんからお呼び出しってなんだろね」

フレデリカ「うーん、もしかしたら決闘を申し込まれるかも……!?」

周子「マジ? じゃあまずありすちゃんと戦う一人を決めないとじゃん」

フレデリカ「なにっフレちゃん負けないよ! 最強!究極!!オランジェットー!!」ポス

周子「うわぁー右腕が吹き飛んだー」

フレデリカ「!? いつの間にこんな力が……ホアァ……」

周子「やられてばっかじゃないぞー」ポス

フレデリカ「ウワァー!」

周子「肉体の中心から爆散しろ」

フレデリカ「バクサン!? 死んじゃう! フレちゃん死んじゃう!」

周子「昨日のプリンの恨みじゃ」

フレデリカ「帰りに買ってあげますのでどうか御慈悲を」

周子「ゴージャスセレブプリン」

フレデリカ「…」

周子「ゴージャス」

フレデリカ「…」

周子「ゴージャス」

フレデリカ「……せれぶ」

周子「…」

フレデリカ「…」

周子「…」

フレデリカ「……ぷりん」

周子「よし」

フレデリカ「ふえーん! シューコちゃんきらーい!」

周子「半分あげる」

フレデリカ「シューコちゃん好き!」


ガッチャ!

周子「ありすちゃんいるー?」

フレデリカ「お待たせありすちゃん!」

ありす「いますよ」

周子「待たせてごめんねー変なフレちゃんに絡まれてさー」

フレデリカ「ヘンナフレチャン!? ……って、あれ?」

周子「?」

フレデリカ「ありすちゃん、今日はタチバナデス! って言わないの?」

ありす「っ……今日はいいません」

周子「えぇっ!」

フレデリカ「なんてこった……さては偽物だなー!? ホンモノのありすちゃんを返せー!」

ありす「に、偽物じゃないです! とにかく、座ってくださいっ」

周子「んー? 今日のありすちゃんはレアやねぇ」ストン

フレデリカ「ひょっとしたらSレアかも!」ストン

ありす「ノーマルです。ところで、今日は来てくれてありがとうございます」ペコリ

周子「え、こ、こちらこそ」

フレデリカ「どーしたのありすちゃん、今日はいつにも増していい子だねぇ」

ありす「ありがとうございます。実はですね……」

周子「うん」

フレデリカ「なになにー」


ありす「…」スタスタ

周子「お?」

ありす「すみません、隣失礼して……」ストン

フレデリカ「わぁホントになになに?」

ありす「その、周子さんとフレデリカさんには、その、ですね」モジモジ

周子「うん?」

ありす「いつも、構ってくれて、嬉しいといいますか……その……」モジモジ

フレデリカ「うんうん?」

ありす「……ひ、日ごろのお礼として……これ、受け取ってくださいっ……!」スッ

周子「へ」

フレデリカ「……わぁお」

ありす「せめてもの、気持ちです……」カァァ

周子「……ありすちゃん……!」

フレデリカ「ふえぇ……嬉しいっ! フレちゃん嬉しいよありすちゃん!!」ギュ

ありす「ふぁっ、な、中身見てくださいっ!」

周子「うん!」ゴソゴソ

フレデリカ「これは……!」

周子「香水!」

フレデリカ「おぉ~! ありがとありすちゃん!」

ありす「えへへ……」


ありす「さぁ、早速使ってください!」

フレデリカ「うん!」シュッシュ

周子「あたしもー」シュッシュ

ありす「…」

周子「……んん?」

フレデリカ「あれ? なんも匂いしな……ん?」

ありす「……フ」

周子「あれ……あれ、これ知って……!!」ググ

フレデリカ「なになになにこれ」ググ

ありす「見事にかかりましたね!! さぁロリになっちゃってください!!」

周子「一ノ瀬ェーーーー!!!!」ググググ

フレデリカ「うわぁーーー!!!!」ググググ

―――――――――――――――
――――――――――
―――――


しゅーこ「しきちゃんぜったいなぐる」チョコン

ふれでりか「はぇ」チョコン


ありす「フフフ……さぁどうですか!! こうなったらさすがのお二人でも……」

ふれでりか「しゅーこちゃんちっちゃいなんでぇ?」ペタペタ

しゅーこ「うぁ、ぷぁ、か、かおさわんないで……ふれちゃんもちっちゃいよ」

ふれでりか「うそだぁ!」

しゅーこ「かがみ」

ふれでりか「ほんとだぁ! あれ……あれぇ!? ありすちゃんおっきいなんでぇ!」

ありす「……手も、足も……」

しゅーこ「あたしたちがちっちゃくなったから」

ふれでりか「ふぁーそっかぁ……これ、ろりふれちゃんだよぉ……どうしよぉ」

しゅーこ「とりあえずしきちゃんなぐろ」

ありす「出、な……」

ふれでりか「こんなかんじ? てい! てい!」ペシペシ

しゅーこ「やぁなにするのさぁ! えい! えい!」ペシペシ

ふれでりか「やぁ~! あはは!!」

ありす「…」


ありす(……か、かわいいっっ……!!!!)


ありす「」ワナワナ

しゅーこ「ていうか、ありすちゃん!」

ありす「は、はい!?」ビク

しゅーこ「だますなんてひどいよ!」ペシペシ

ふれでりか「でもふれちゃんちょっとたのしいかも! ふれちゃんちょっとたのしい! ねぇしゅーこちゃんふれちゃんたのしいかも!!」ペシペシ

しゅーこ「さんかいもいわんでいいから!」

ふれでりか「ふれちゃんちょっとたのしい! ふれちゃんちょっとたのしーい!!」

しゅーこ「いっかいでええよ」

ふれえりか「いっかい! おっけーりょーかいらじゃー!」

ありす「はわわわ」

しゅーこ「はぁまったくもう……しゅーこちゃんちょっとうれしかったんに!」

ふれでりか「いつものけつがまわってきちゃったねー!」

しゅーこ「おしりがまわってきてどないすんのよ」

ふれでりか「おし……あはは!! おしり、おしりがまわ、まわっ、あははははは」ペシペシ

しゅーこ「うぁ、うぁ」

ありす「っ……!! そ、そうですっ! ツケが回ってきたんですよ!」

ふれでりか「おしり、あはははは!!」ペシペシ

ありす「ツケ、ですっ! 今日は、存分に……」

ふれでりか「あふ……いっぱいわらったらふれちゃんつかれちゃった」

ありす「いつもの……」

しゅーこ「てゆーかまたべべおっきいんやけど、ぶかぶかしたはるわぁ」

ありす「仕返しを……」

ふれでりか「ねむぅ……ふれちゃんねていい? ふれちゃんねるねぇ、おやすみぃ」ギュ

ありす「…」

しゅーこ「ふぇ、ちょっふれちゃん、ちょい、ねないでよぉ」ユサユサ


ありす「……かわいいっっ!!!!」ガバ


しゅーこ「うぁぁ」

ふれでりか「へぶ」


しゅーこ「ありすちゃんどないしたの」ジタバタ

ありす「くぅぅ……! どうしてこんなに可愛いんですかっ!!」ギュ

しゅーこ「しらへんよありすちゃんがやったんでしょっ」ジタバタ

ありす「そうですけど!! ああもう絶対離しませんからね!!」ギュー

しゅーこ「んやぁー!」ペシペシ

ありす「全然痛くないですよ可愛いだけです!!」

しゅーこ「う~……ふれちゃんおきてよぉ、たすけてよぉ」ツンツン

ふれでりか「むにゃ……うーー……ふれちゃんたべものじゃないよぅ……」

しゅーこ「んもう……!」

ありす「ここは起こさないであげましょう」

しゅーこ「なんでさ」

ありす「何でって、天使みたいじゃないですか」

しゅーこ「そんなんしらんもん」

ありす「もちろん周子さんも天使みたいですよっ」

しゅーこ「しらんもん」

ありす「照れてるんですか?」

しゅーこ「…」

ありす「周子さんかわいいっ……!」ギュー

しゅーこ「…」ペシペシ


ありす「とりあえず私の上に座りましょう」

しゅーこ「なんでさ」

ありす「愛でやすいからです」

しゅーこ「はぁ」

ありす「よいしょ」ストン

しゅーこ「…」ポス

ありす「あ……もしかして、私今世界で一番幸せなのでは?」

しゅーこ「しらんし」

ありす「あの、周子さん」

しゅーこ「?」

ありす「その……」

しゅーこ「なんよ」

ありす「……な、撫でても、いいですか……!!」

しゅーこ「ええけど……」

ありす「やったっ……!」ナデナデ

しゅーこ「ん、ん」

ありす「あぁ……♪」ナデナデ

しゅーこ「……ん、まぁわるかへんね」

ありす「…」スリスリ

しゅーこ「ちょ、ちょぉすりすりははずいてっ」ジタバタ

ありす「はぁ……♪」

しゅーこ「きいてよぉ」

ふれでりか「ふぁ」

しゅーこ「ふれちゃんおきたぁ!」

ふれでりか「んぅ……んぇ? しゅーこちゃんなんでちっちゃいの」

しゅーこ「うそやん」

ふれでりか「あ、おもいだした! ふれちゃんねたらいろんなことわすれちゃうんだよねぇ」

しゅーこ「びっくりしたぁ」

ふれでりか「……あぁー! ずるいー!」

しゅーこ「へ?」

ふれでりか「ふれちゃんもありすちゃんのおひざすわるー!!」ヨジヨジ

しゅーこ「うぁおちるおちる」

ありす「ウワァテンシ」


ふれでりか「なでてーありすちゃんなでてー」スリスリ

ありす「言われなくてもっ!」ナデナデ

ふれでりか「ひゃ~」

しゅーこ「…」

ありす「どうですか?」ナデナデ

ふれでりか「くすぐったーい! もっとしてー!」

ありす「う゛っ……!」ナデナデ

しゅーこ「……ちょい」クイ

ありす「ん、どうしました?」

しゅーこ「みぎて」

ありす「右手?」

しゅーこ「みぎて、あいてるでしょ」

ありす「……! ふふ、周子さんったら……撫でてほしいならちゃんと言わなきゃダメですよ?」

しゅーこ「……べ、べつになでられなくったってええもん」

ありす「えー、じゃあ撫でてあげませんっ」

しゅーこ「…」ム

ありす「フレデリカさんっ♪」ナデナデ

ふれでりか「えへへーもっとなでてー!!」

ありす「はいっ!」ナデナデ

しゅーこ「……ちょい」クイクイ

ありす「なんですかぁ?」

しゅーこ「…」

ありす「言わないとわかりませんよぉ?」

しゅーこ「っ……」

ありす「ほらほら」

しゅーこ「…………なでてっ」

ありす「ウ゛ウ゛ッ゛……!」

しゅーこ「はよぉ」クイ

ありす「う゛……はっはいっ」ナデナデ

しゅーこ「……ん」


しゅーこ「ちゅーかさぁ」

ありす「何ですか?」

しゅーこ「どうやってしきちゃんからおくすりもらったん? あのこもうつくらんいうてたのに」

ありす「まぁそれなりの対価を引き換えにしまして……代わりに薬を貰いました」

しゅーこ「たいか?」

ふれでりか「すいかたべたい」

しゅーこ「すいかないから。ねぇたいかってどんなさ」

ありす「えぇ、志希さんのことですから今度は大人にする薬でも作っているのではないかと勘繰りまして」

しゅーこ「ふんふん」

ふれでりか「ふえれいかはおかしがたべたいなぁ……んぅ?」

ありす「それの実験台になるという条件で」

しゅーこ「はぁ……あのここりへんなぁ」

ふれでりか「ふえれいか……ふえ、ふえれい……ふえれ……ねぇしゅーこちゃん!!」

ありす「志希さんですよ? そう簡単に懲りる人じゃないです」

しゅーこ「んむむ……たしかに」

ふれでりか「ねぇしゅーこちゃん!! ふえれいか、ふえれいかっていえないよぉ! ふえれいかじぶんのなまえいえない!! ねぇねぇきいてきいてー!! ねーえー!!」グイグイ

しゅーこ「あぁ、んもう! わかったからぁ! れいぞーこにあいすあるからそれでもたべーやっ」

ふれでりか「あいす!? わぁーい!!」トテトテ

ありす「あぁっ……! 大丈夫ですか、一人で行かせて……」

しゅーこ「だいじょうぶやろ」

<おててとどかないよー! ありすちゃんたすけてー!

ありす「あぁもうかわいいっ!」タッタッ

しゅーこ「あっ……まってよぉ」トテトテ


ふれでりか「あいすおいしいねぇ」

しゅーこ「うん」

ありす「ですねっ」

ふれでりか「あいすってどうしてこんなにおいしいの?」

しゅーこ「さぁ」

ふれでりか「ありすちゃんおしえてよぉ」

ありす「えっ、そっ、それは…………ア、アイスはアイスですから、だから美味しいんですよ」

ふれでりか「なるほどぉ!! さっすがあいすちゃん!!」

しゅーこ「ありすやろ」

ありす「ありすじゃなくて橘で……あぁもう今は許してあげますっ!」

しゅーこ「ええんかい」

ふれでりか「やったー! ありすちゃん! ありすちゃんありすちゃん!!」

ありす「フレデリカさんっ!」ギュ

ふれでりか「ひゃ~~」

しゅーこ(……って! こんなことしてるばあいやない……はっ、そうや!)

しゅーこ「しゅーこちゃんちょっとおといれいってくるね」

ありす「大丈夫ですか……? 一人で行けますか?」

しゅーこ「だ、大丈夫やし!」

ありす「そうですか……気を付けて下さいね?」

しゅーこ「ん!」


ガチャ

しゅーこ「すまーとふぉん……」ゴソゴソ

しゅーこ「んしょ……しきちゃんでてよ~」スッスッ

prrr

志希『んん~~……なぁに周子ちゃん、あたし寝てたんだけどー』

しゅーこ「おはよ! そんなこといってへんで、たすけてよぉ」

志希『助ける? んー……? なんか様子ヘンじゃない?』

しゅーこ「あんたのせいなんやけど」

志希『あたしのー? ……あっ、ありすちゃ』

しゅーこ「そうだよ! あとでぜったいおこるから!」

志希『にゃっはー! ろりしゅーこちゃんに怒られたって怖くないもんね~』

しゅーこ「ぐぬぬ……もう! いまはええから、それよりはなしきいて!」

志希『なにー?』

しゅーこ「ありすちゃんにきいたんやけどさ、こんどはおとなにしはるおくすりつくってるんでしょ?」

志希『うん~副作用でね~』

しゅーこ「じゃーさ、じゃーさ」

志希『うん?』

しゅーこ「しゅーこちゃんとふれちゃん、ふたりともじっけんにつきあうから、もどすおくすりもってきてよぉ」

志希『二人とも!?』

しゅーこ「うん」

志希『……りょーかい! いまから持ってくね! ごめんありすちゃん!』

しゅーこ「やったぁ!」

志希『あ、あとろりしゅーこちゃんの匂いも嗅がせてね』

しゅーこ「えぇっ!? あー……ろりふれちゃんでどうか……」

志希『ふれちゃんもロリになってるの!? ヤベェ!! 両方嗅ぐ!!』

しゅーこ「はぁ!? あー、あぁー……もうええよすきにして……」

志希『やったー!! 三分間だけ待ってて!!』

ピッ

しゅーこ(ふれちゃんまじごめん)


しゅーこ「ただいま」

ありす「おかえりなさい」

しゅーこ「あれ、ふれちゃんいない」

ありす「寝ちゃいましたよ、ほら」ナデナデ

ふれでりか「すぅー……」

しゅーこ「またぁ?」

ありす「本当に可愛いですね」

しゅーこ「そういうことやなくて」

ガチャ

志希「お待たせー!! 嗅がせろー!!」ドタドタ

しゅーこ「はやぁ!?」

ありす「し、志希さん!?」

ふれでりか「んぅ……?」

ありす「な、何しに来たんですか……!?」

志希「残念だけどありすちゃんとの交渉は決裂したのだー!!」

ありす「なっ……!」

しゅーこ「へっへーん」

ありす「しゅーこさんですか……っ!! ダメですっ! 二人は渡しませんからねっ!!」

しゅーこ「なして」


志希「そういう訳にはいかないのー! 実験がかかってるのー!!」

しゅーこ「のー!」

ふれでりか「しきちゃんのにおい……」パチ

志希「あと二人の匂いも嗅ぐのー!!」

しゅーこ「……のぉ……」

ありす「どういうことですか!!」

志希「実験の代わりを二人に努めてもらうってことだよー! そういうことで二人には元に戻ってもらうぜー!!」

ありす「!? だ、だめですっ!!」グイッ

しゅーこ「うぁぁ」グイ

志希「この香水を吹きかければー? あーっという間に元に戻っちゃ


ふれでりか「しきちゃんだーーーー!!!!」ガバ


志希「にゃっ!?」ギュ

ありす「あぁっ! ダメですフレデリカさん! その人悪い人です!!」

しゅーこ「まちがってないけども」

志希「えっ……ナニコレ……天使?」

ふれでりか「ふえれいかだよ!! しきちゃんどうしたの!! ふえれいかうれしー!! しきちゃんにあえてうれしいなー!! なでてねぇなでてー!!」スリスリ

志希「あわわわ」

ありす「っ! スキアリです!!」バッ


志希「あぁっ! ダメだよ返してー!!」

しゅーこ「あーっ!」

ふれでりか「なでてよー!! しきちゃんなでて!! ふれえいかなでてー!!」スリスリ

志希「ちょ、ちょっフレちゃん一回、あぁっ!」ナデナデ

ふれでりか「やぁ~♡」

志希「ウワァテンシ」

ありす「ふふん! 絶対に返しませんからね!!」

しゅーこ「だめー! ひとのものとっちゃいけないんよー!!」ピョンピョン

志希「周子ちゃん頑張れー! あたしはもう無理だぁー!」ナデナデ

ふれでりか「わふぁー♪」

ありす「わっ、わ、周子さん、危ないっですっ」

しゅーこ「かしてよぉ!!」ピョンピョン

ありす「あっ、あぶな、っ、ふぁ


香水「すまんな」シュッ


ありす「へう゛」


しゅーこ「あっ」

志希「あっ」

ふれえりか「はぇ?」

ググググ…


ありす「…」

しゅーこ「…」

志希「…」

ふれでりか「ありすちゃんおっきー!!」

ありす「……ふふっ、ふふふっ!! 志希さんよりも大きいですね……!! やりました、これで志希さんにだって負けませんよ!!」

志希「……あー」

ありす「もう絶対このお薬は取り返せませんよー?」

志希「ありすちゃん……」

ありす「何ですかぁ? これでお二人のことだって更に愛でられますっ!」

志希「…」

ありす「さぁフレデリカちゃん! 周子ちゃん! こちらに


ふれでりか「ありすちゃんすたいるいいねぇ」

しゅーこ「さむくないん?」


ありす「…」

志希「…」

ありす「…」チラ

志希「……ドンマイ」


ありす「あああぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!///」


しゅーこ「いんがおほーってやつやね」

ふれでりか「もんぶらんたべたい」

志希「にーげよ」スタコラ





おしり

〆の一言が思いつかないので小梅ちゃん置いておきます
∧(川ヮO)∧<前作だよ
【モバマス】周子「狐はむやみに触っちゃダメなんだよ」奏「へぇ」
【モバマス】周子「狐はむやみに触っちゃダメなんだよ」奏「へぇ」 - SSまとめ速報
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