【モバマス】美玲「小梅ってコルセットピアス似合いそうじゃね?」乃々「分かる」 (41)

キャラ崩壊注意



美玲「でも輝子には似合わなさそうだ」

乃々「分かる」

美玲「案外メタルも万能じゃないな」

乃々「輝子さんはピアスですよね」

乃々「舌ピアスとか似合いそうじゃないですか」

美玲「分かる」

美玲「待って」

美玲「それ小梅の方が似合いそうじゃね?」

乃々「分かる」

美玲「輝子は鎖だな」

乃々「首も良いですが足ですね」

乃々「足首同士がつながれてるんです」

美玲「分かる」

美玲「でも今は小梅のコルセットピアスだ」

乃々「ですね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456930681

美玲「足とか背中とかいろいろあるけれど」

美玲「どこが似合うと思う?」

乃々「私としては」

美玲「待って」

美玲「せーので言おう」

乃々「承知した」

美玲「せーの」

2人「「お腹」」

美玲「へへっ」

乃々「ふふっ」

美玲「背中も似合うと思うけど」

美玲「小梅には是非背中は隠してほしい」

美玲「鎖骨はいくらでも出していいけど」

乃々「分かる」

乃々「むしろ輝子さんは背中を隠さないでほしいです」

美玲「分かる」

美玲「激しいダンスでロングヘアーが揺れるたびに」

美玲「白い背中がチラチラと」

乃々「分かる」

乃々「しかもお尻の割れ目がほんの少し見えるんですよ」

美玲「分かる」

美玲「そして申し訳程度の絶対領域」

乃々「濡れる」

美玲「ウチもだ」

美玲「でも今は小梅のコルセットピアスだ」

乃々「ですね」

美玲「ピアスに通すリボンは細めの黒で」

乃々「分かる」

乃々「絶対によれたりねじれたりしないで欲しいです」

美玲「分かる」

美玲「その時はぜひおしゃれな白ブラウスを着てほしい」

美玲「すごくタイトで手首がキュッとしまるやつでさ」

美玲「あと小梅のガリガリ体型が丸見えになるタイプな」

乃々「なんて高貴な衣装なんですか」

乃々「私も普通に欲しいんですけど」

美玲「さも当然のように薄い生地でさ」

美玲「お腹のリボンが透けて見えるわけ」

美玲「スカートは勿論」

乃々「黒一色、パニエあり、お尻のすぐ上に大きなリボンがあしらわれてて……」

乃々「ねぇ」

美玲「あぁ」

美玲「すごい」

美玲「小梅すごい」

美玲「可能性の塊」

美玲「金髪ピアスの現代っ子な不良女子とか最初思ってゴメン」

乃々「小梅さんなら許してくれます」

美玲「その言葉で救われた」

美玲「でも今は小梅のコルセットピアスだ」

乃々「ですね」

美玲「よし」

美玲「決めた」

美玲「明日しよう」

乃々「何をですか」

美玲「話聞いてなかったのか?」

美玲「小梅にコルセットピアスを開けるんだよ」

乃々「そうでしたね」

乃々「もりくぼうっかり」

美玲「こやつめ」

美玲「いい店知らない?」

乃々「知ってますよ」

美玲「なんでだよ」

乃々「いつだか雑誌に書いてました」

乃々「業界ナンバーワンだそうです」

美玲「すごい」

美玲「誰の雑誌だよ」

乃々「里奈さんの」

美玲「納得した」

美玲「すごい納得した」

美玲「間違いないじゃん」

乃々「間違いないじょん」

美玲「よし」

美玲「そこにしよう」

そして――



美玲「すごかったな」

乃々「すごかったです」

美玲「やっぱりプロは違うな」

美玲「痛みも後遺症もなく即日終了とは」

乃々「御用達に認定しましょう」

美玲「そうしよう」

美玲「ただ」

美玲「一つ問題がでた」

乃々「なんですか」

美玲「すぐそこにいる」





小梅「うぅ……」グスグス

美玲「小梅が泣いちゃった」

乃々「大誤算ですね」

美玲「どうしたんだ小梅」

小梅「お腹にいっぱいつけられた……」グスグス

乃々「今になって痛みだしましたか」

小梅「ううん……」グスグス

小梅「それは大丈夫……」グスグス

乃々「すごい」

乃々「プロすごい」

美玲「どうして泣いてるんだ」

小梅「服を着てもピアスの凸凹が見えちゃう……」グスグス

小梅「恥ずかしい……」グスグス

美玲「それは迂闊だった」

小梅「学校の先生に怒られちゃう……」グスグス

乃々「ささやかな抵抗的なアレだと思いましょう」

小梅「もう水着着れない……」グスグス

小梅「プール全部休まなきゃ……」グスグス

乃々「なるほど」

美玲「小梅はこう言ってるけれど」

美玲「ちゃんとピアスにリボン通してくれてるんだよな」ピラリ

乃々「あら本当」

乃々「しかも全然よれたりねじれたりしてませんよ」

乃々「良い子ですね」

美玲「良い子だよな」

小梅「だって……」グスグス

小梅「2人からのプレゼントだから……」グスグス

美玲「天使だよな」

乃々「天使ですね」

美玲「天使に涙は似合わない」

美玲「ウチが救おう」

乃々「天使に救われ、天使を救う――」

乃々「救済のマッチポンプですね」

美玲「聞いてくれ」

美玲「ウチらは小梅の可能性を育てたいんだ」

美玲「スク水を着させられる凡百のアイドルになるか」

美玲「大好きなホラーの代名詞同然のアイドルになるか」

美玲「どっちがいい?」

小梅「そう、だね……」グス

乃々「さすが美玲さん」

乃々「スク水を着る凡百のアイドルもこなす未来を完全無視するおつもりだ」

乃々「拍手をおくろう」

美玲「褒めるなよ」

乃々「いやいや謙遜なさらずに」

美玲「褒めても何も出ないぞ」

美玲「おい」

美玲「拍手しろよ」

乃々「あい」パチパチ

小梅「でもPさんに怒られちゃう……」グス

美玲「そこはウチらの独断だから」

美玲「そう言ったらいい」

小梅「それじゃ2人が怒られちゃう……」グス

美玲「なんと」

美玲「聞いたか乃々!?」

乃々「録音もしました」●REC

美玲「ウチらのことも気遣ってくれるなんて」

美玲「女神じゃんか!」

乃々「女神じゃんよ!」

美玲「ウチはこの幼い女神を救いたい」

乃々「私も手伝います」

乃々「微力ながら」

乃々「Pさんを懐柔したらどうですか」

美玲「懐柔」

美玲「思いついた」

乃々「はやい」

美玲「Pさんを懐柔したらどうだろう」

乃々「まさかの丸パクリにもりくぼびっくり」

美玲「悩む必要なんてないじゃないか」

美玲「あのPは蘭子を悪魔路線で売り込もうとした男だぞ」

美玲「ホラー大好き小梅が理想の女性ドンピシャに決まってるじゃないか」

小梅「本当だ」ハッ...!!

美玲「小梅のコルセットピアスロリお腹でイチコロに間違いない」

乃々「勝ったな(確信)」

小梅「ちょっとPさん堕としてくる」ダッ

美玲「がんばれー」

乃々「まけるなー」

CGプロ・事務室――



P(ローゼンブルク・イクリプス――)

P(やはりこういった路線は駄目なのでしょうか……)

P(自分がしたいことと、実際にできること……)

P(この理想と現実の差は、やはり辛いですね……)

小梅「失礼します」ガチャリ

小梅「Pさん」

P「はい、なんでs――」クルリ









P(そこには、全身黒ずくめの小悪魔衣装に身を包んだ小梅さんが――!!!!)

P(お腹には太めの真っ赤なリボンがコルセットピアスを通り、首もとで蝶々結びを――!!!!)

P(これはいわゆる『私がプレゼント』というやつでは――!!!!)

P(そんな彼女が、しなやかに歩を進め、私の足元までやってきて――!!!!)










小梅「サキュバス小梅を……娶って?」ウワメヅカイ








後日――



乃々「Pさんはどこですか?」

美玲「新婚旅行中ー」

乃々「そうでしたね」

美玲「小梅はまだ13だから、実際は新婚じゃないけどな」

乃々「あんなの新婚以外の何物でもないですよ」

美玲「Pのヤツ変わったよな」

美玲「昔は幸子に」



幸子『女の子の扱いを知らないなんて可哀想ですね!』フフーン



美玲「とか言われてたのに」

美玲「今じゃ小梅をお姫様抱っこするマシーンと化したもんな」

乃々「すごい」

乃々「筋肉すごい」

美玲「そっちかよ」

美玲「でも確かに」

美玲「ウチには真似できない」

乃々「確かめてみましょう」

乃々「私をお姫様抱っこしてみてください」

美玲「お断る」

乃々(・ ´・ω・`)

美玲「ただ」

美玲「一つ問題がでた」

乃々「なんですか」

美玲「すぐそこにいる」





輝子「うぅ……」グスグス

まゆ「うぅ……」グスグス

美玲「輝子とまゆが泣いちゃった」

乃々「予想外ですね」

美玲「親友と親友の親友のためだ」

美玲「解決してあげよう」

乃々「よっ! 美玲さんのツンデレ!」

美玲「よせやい」

美玲「照れるじゃんか」

美玲「誰がツンデレか」

乃々「時間差ノリツッコミとは大したやつだ」

美玲「どうした輝子」

輝子「親友と親友が結婚した……」グスグス

輝子「これで私の優先順位は下がるだろう……」グスグス

輝子「またボッチになるのか……」グスグス

美玲「なるほどな」

乃々「輝子さんの抱える闇は深い」

乃々「先にまゆさんを救うべき」

美玲「そうしよう」

美玲「しばらく待ってくれるかな?」

輝子「いいとも……」グスグス

美玲「どうしたんだまゆさん」

まゆ「Pさんが……運命の人が、奪われた……!」グスグス

美玲「想定通りすぎる」

まゆ「奪いたい……でもPさんを傷付けたくない……!」グスグス

乃々「心の中の天使と悪魔が戦っているようだ」

乃々「美玲さん」

乃々「まゆさんの天使のような悪魔の笑顔を取り戻し」

乃々「二人の悩みを解決させる道を示したいのですが」

乃々「いかがか」

美玲「まかせた」

乃々「まかされた」

乃々「まゆさん」

乃々「相手はホラー界の女帝です」

乃々「あの世界観に生きるものというのは」

乃々「余所者には厳しく非情ですが」

乃々「同族にはとことん甘いのが常というもの」

まゆ「うぅ……」グスグス

乃々「つまるところ」

乃々「相手の土俵にどんどん入ってしまいましょう」

まゆ「私にどうしろと言うんですか……」グスグス

乃々「まゆさんには2つしてもらうことがあります」

乃々「まずは吸血鬼になりましょう」

乃々「ハロウィンパーティの時のアレで十分です」

まゆ「そんな簡単になれるんですか……」グスグス

乃々「アメリカのゴス事情としては」

乃々「吸血鬼になるには様々な制約があるそうですが」

乃々「まゆさんなら楽勝でしょう」

まゆ「それでPさんが手に入るなら……」グス

まゆ「いくらでも頑張りますよ……」グス

美玲「まゆは頑張り屋さんだなぁ」

乃々「そしてこれが大事なことですが」

乃々「結婚してもらいます」

まゆ「えっ……」グスグス

乃々「すぐにでも結婚しようといわんばかりの小梅さんたちのもとに」

乃々「結婚適齢期のまゆさんが近付いたとして」

乃々「果たして打ち解けられるでしょうかねぇ」

まゆ「それはそうですけど……」グスグス

まゆ「そんな男性がいたらこんなことには……」グスグス

乃々「いえ本当に結婚しなくてもいいんです」

乃々「『自分にはこんな素敵なパートナーがいるんですよ』――」

乃々「そう主張することが大事ですので」

乃々「当然そのパートナーもホラーの世界に通じる必要がありますが」

まゆ「そんな知り合いなんていません……」グスグス

乃々「いるじゃないですか」

乃々「あなたのすぐ隣に」

乃々「吸血鬼界の貴公子が」

まゆ「ま……まさか――!!」ハッ









輝子「フヒー……」グスグス





乃々「吸血鬼で理解力があり可愛い……」

乃々「たとえ辛くなっても友愛に生きる輝子さんのこと」

乃々「パートナーとして最後まで支え続けてくれるでしょう」

美玲「すごい」

美玲「輝子すごい」

美玲「希望の光じゃん」

乃々「ホラー界の夫婦として近付けば」

乃々「Pさんと小梅さんに受け入れられること間違いなし」

乃々「そこまでいけば後は自然な流れで」

乃々「四人でくんずほぐれつにもっていけます!!!!」

美玲「マジかよ」

まゆ「でも私4Pはちょっと抵抗が……」

美玲「アイドルが4Pとか言うなよ」

乃々「ならスワッピングでどうですか」

美玲「アイドルがスワッピングとか言うなよ」

まゆ「NTR! そういうのもありますね!」

美玲「アイドルがNTRとか言うなよ」

乃々「全部知ってるんですね」

美玲「まあな」

美玲「ウチも中二だから」

美玲「性的な話大好き」

まゆ「これは良い事を聞きました」

まゆ「ちょっと輝子ちゃんと結ばれてきます」ダッ

乃々「がんばれー」

美玲「まけるなー」









まゆ「輝子ちゃん!! まゆと吸血鬼の契りを!!」

輝子「それは親友ってことか……?」グスグス

まゆ「親友以上です!!!!」

まゆ「うまくいけば2名追加ですよ!!!!」

輝子「ヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

輝子「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

まゆ「will always love you」ニッコリ

後日――



乃々「あれ」

乃々「輝子さんはどこですか」

美玲「まゆと一緒にPと小梅の愛の巣へお泊り会」

乃々「まだ帰ってきてないんですか」

乃々「もう三日は経ってますよ」

美玲「大丈夫らしい」

美玲「それを見越して3人のスケジュールは開けてあるとかなんとか」

乃々「有能」

乃々「Pさんマジ有能」

美玲「愛してやまないホラー少女が3人も手に入ったからな」

美玲「Pがずっとケダモノ(性的な意味で)なんだってさ」

美玲「誰も嫌がらないらしいけど」

乃々「何で知ってるんですか」

美玲「小梅から写メが届いた」

乃々「どれどれ」

乃々「あーあー」

乃々「3人ともすっかりPさんのものになってしまって……」

乃々「男はやっぱり狼ですね」

乃々「……狼男なだけに」ニヤァ

美玲「うまいっ」

美玲「それにしても……」

美玲「この寮もすっかり静かになったな」

乃々「元々6人だけの小さな寮なのに」

乃々「3人もPさんの家に入り浸りですもんね」

美玲「幸子は海外ロケで全然帰ってこないし」

乃々「確か」

乃々「世界中の動物に追われるロケですよね」

美玲「お茶の間では『サチコ』の名で通ってるらしい」

乃々「眉毛は太いですか」

美玲「細い」

乃々「ダメじゃないですか」

美玲「ダメだよな」

美玲「だからあいつダメなんだ」

美玲「そんなだからいつまでも日本に帰れないんだよ」

乃々「こうなるともう」

乃々「私たちだけの寮ですね」

美玲「そうだな」

美玲「ようやく完成したな」









美玲「ウチらだけの愛の巣が」グイッ

乃々「ぁっ……」ポフッ

美玲「これでもう好きなだけ声を出せるぞ」ナデナデ

美玲「ん……」チュッv

乃々「ゃ、あ……ちゅ……///」チュゥv

美玲「ちゅる……ぷはっ///」

乃々「み、れい……さぁん……v」ギュー

美玲「相変わらず綺麗な肌だなぁ」ナデナデ

美玲「今夜はたくさん可愛がるからな?」モミモミ

乃々「あっ、んっ……は、はいぃ……///」ビクンビクン










美玲「夫婦は2組だけじゃない――」









美玲「それを思い知らせてやる!!!!」



終わり

以上です、ありがとうございました

信者の方に「新スレあったの気づかなかったけど荒らしてくれたから気がつけたわ」と感謝されたので今回も宣伝します!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
ハート「チェイス、そこの福神漬けを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】 - SSまとめ速報
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