【艦これ】集まれ!夕雲型会議 (35)

※艦これの二次創作です。
※一部メタ発言あり。
※R-18作品ではありませんが、エロい話題あり。
※NTR要素があります。苦手な方はご注意を
※途中から夕雲型(特に夕雲、長波)が放送禁止ワード&下ネタ発言をし、既存のイメージを大きく損なっています。

※この作品は約五ヶ月前に投稿した

【艦これ】集まれ!睦月型会議
【艦これ】集まれ!睦月型会議 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441711255/)

の、一応同一シリーズとしてですが、続編ではないので前作を読む必要はございません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455714335

――呉鎮守府・第三会議室――


全員「第百二十四回夕雲型会議!」

朝霜「説明しよう! 夕雲型会議とは!」

清霜「夕雲型の誰かが発案した議題を、夕雲型全員で話し合う会議のことだよ!」

早霜「因みに第百二十三回以前のSSは存在しない……別に探してもいいけど……」

高波「いや、そこは止めた方がいいかも……です!」

風雲「みんな誰に向かって話してるのかしら?」

巻雲「はーい!みんな夕雲姉さんにちゅーもーく!」

夕雲「ありがとう、巻雲さん。今回の議題の発案者は私よ。でもその前に新しい仲間を紹介するわ」

沖波「十四番艦の沖波です。これからよろしくお願いします」

朝霜「おぉー!冬イベの新艦娘じゃん!」

長波「物語としてそういう言い方はどうなんだ?」

沖波「ところで、この夕雲型会議って一体――」

朝霜「説明しよう! 夕雲型会議とは!」

早霜「その流れはもういい……」

高波「と、とにかく困ったことがあったら姉妹で協力しましょう、って会議かも」

夕雲「そんな感じね。初めてだから色々戸惑うかもしれないけど、リラックスしてていいのよ」

清霜「そうそう! 沖波も困ったことがあったら会議を開催していいのよ!」

沖波「ありがとうございます。でも百二十四回って、随分な回数されてるんですね」

巻雲「それだけ仲がいい証拠です!」(エッヘン

長波「でも正直もう少し頻度減らしてもいいと思うんだけどな~」

朝霜「何だと! 別に楽しいからいいじゃねーかよ!」

長波「あぁん? 妹の癖にこの長波サマに楯突こうってのか?」

沖波「あの、いきなり巻雲姉さんの発言に矛盾が生じてるんですけど」(汗

早霜「喧嘩するほど仲がいいって言葉がある……」

風雲「というか、会議の半分くらいは清霜の【どうすれば戦艦になれるか】という議題なんだけどね」

清霜「そうそう、第百二十五回に次の予約入れてるから、みんなよろしくね!」

長波「また話し合うのかよ!」

高波「この間【霞改二のコンバート実装による駆逐艦の戦艦への改装の可能性】を話し合ったばかりかも!」

沖波「えっと……そもそも駆逐艦は戦艦には」

夕雲「だめよ沖波さん。それだけは言ってはいけないわ」

朝霜「そうだぞ! 第八十九回であたいが口を滑らせた結果、鎮守府が半壊したんだぜ!」

沖波「一体何があったの?! というか、朝霜が自慢げに言うことでは……」

沖波「あ、そう言えば秋雲さんはいないんですか? 確か夕雲姉さん達と同じ駆逐隊だったはず」
































風雲「さて、そろそろ議題に入ろう」

巻雲「確かにちょっと雑談に時間を取りすぎだね」

沖波「え、何、今の間? なんで無視されたの?」

早霜「沖波姉さん……秋雲はあくまで陽炎型……第三十八回以降……彼女の話題はタブーになってます……」

沖波「秋雲さん、一体何したの?!」

夕雲「まぁ、こんな感じで沖波さんが他のタブーにも触れちゃうかもしれないけど、みんな大目に見てあげてね」

沖波「まだ他にもタブーがあるんですか?!」

巻雲「夕雲姉さん、本題をどうぞ」

夕雲「さて、私がみんなで話し合いたいことは、提督との関係に関することです」

清霜「あれ? ついに進展しちゃうの?」

朝霜「ひゅーひゅー! お熱いぜ!」

沖波「夕雲さんと司令官って、そういう関係なんですか?」

長波「そういう関係がどういう関係を指してんのかわかんねぇが、まぁまぁ親密だぜ」

高波「姉妹みんなで応援しているかも!」

沖波「そうなんですか。確かに司令官、優しくてカッコいい方ですからね」

巻雲「…………」

夕雲「ちょ、ちょっとみんな? まだ話は終わってないわよ」/////

夕雲「そういうわけで、私も日々提督と作戦を話し合っている中で」

夕雲「色々と提督の趣味とか好みとか知る機会があったわねなのよね」

風雲「へぇ、それでそれで?」(ニヤニヤ

夕雲「そこで、よ。今回は議題と言うより、お願いが先行する形になるけど――」

夕雲「長波さん、あなたに提督の童貞をもらってほしいの!!」


長波「はぁぁぁぁぁぁぁ?!」

二人以外「ぶーーー!?」

風雲「え、何、待って、論理が飛躍しすぎていて何を言ってるのかさっぱり分からない」

長波「なぁ、聞き間違いだよな? なんかあたしの名前が出てきたような気がするんだけど」

夕雲「聞こえなかったなら分かりやすいように言うわ」

夕雲「長波さんに提督とセッ○スしてほしいの!」

長波「そこを分かりやすく言わんでいい!」

早霜「長波姉さん……司令官といつの間にそんな関係に……」

長波「なってねぇから! あたしも初耳だよ!」

高波「そ、そんな……せ……せ……」/////

夕雲「セック○よ」

風雲「だから女の子がそんな単語をはっきり言わないでよ!」/////

夕雲「何を言ってるの風雲さん、○ックスというのは比較的オブラートに包んだ言い回しなのよ」

朝霜「じゃあ普段どんな言い方してんだよ!」

夕雲「例えばまんま○にち○ちんじゅぷじゅぷ(ry

朝霜「正直に答えんでいい!!」/////

沖波「えっと……普段の会議って、いつもこういうのが議題に挙がるんですか……?」

清霜「いや、多分今日が特別」

夕雲「まぁ、いきなりセ○クスしろなんて言っても抵抗があると思うから、みんなで説得してほしいと思って集めたのよ」

長波「抵抗とか説得とかそういう問題じゃねぇよ! なんであたしが提督と、その、ヤらなきゃいけないんだよ!」

高波「その言い方もどうかと思うかも」

夕雲「この問題にはね、男の理想的な童貞喪失と密接な関係があるのよ」

風雲「何だろう、その導入だけで続きを聞く気力が失せたわ」

夕雲「そう言わずに聞きなさい。まず理想的な童貞喪失の第一前提として相手は処女でなければならないわ」

高波「偏見かも!」

早霜「男は処女に理想を抱きすぎなのよ……」

清霜「ちょ、ちょっと待ってよ。夕雲姉さんがそう言うってことはつまり――」

夕雲「そう、私は処女ではないわ」

長波「おいおいおい、まさかオモチャで破っちゃったとか?」

夕雲「違うわ」














夕雲「巻雲さんに捧げたのよ」

巻雲「私も夕雲姉さんに処女を捧げました!」

二人以外「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

長波「やめろぉ! 薄々そんな気がしてたけど、姉二人がマジでレズ行為をやってた事実なんて知りたくなかった!」

沖波「若干感づいていたんですか?! 初日で姉妹の衝撃の事実を知ってしまった私の気持ちも考えてください!」

朝霜「ってか、女同士でどうやって処女膜破るんだ?」

巻雲「知りたいですか? それじゃあ部屋から双頭デ○ルド持ってきて説明しますね」

風雲「持ってこなくていいわよ! というか、結局オモチャじゃない!」

巻雲「オモチャじゃないです! そんな事を言ったらおち○ちんだってただの肉○です!」

清霜「ちん○んとか○棒とか言わないでよ!」/////

夕雲「バ○ブを使って一人で破るのとは違うのよ。処女を捧げると言う行為は相手がいて初めて成り立つ行為であって」

風雲「もういい! わかったわ! だから処女膜談義するのは止めて!」

沖波「というか、夕雲姉さんは司令官と巻雲姉さん、どっちが好きなんですか?」

夕雲「どっちも!」

早霜「即答……巻雲姉さんは、それでいいの……?」

巻雲「夕雲姉さんが幸せならそれでOKです!」

朝霜「ヤベェとしか言いようが無いぜ、これ」

夕雲「で、話を元に戻すけど長波さんはもちろん処女よね?」

長波「『もちろん』という単語が気に喰わねぇが、その通りだ」

夕雲「じゃあピッタリじゃない!」

長波「待て、それをピッタリというなら同じ主砲というだけで駆逐艦に46cm砲を載せるようなものだぞ」

清霜「戦艦になれるもん!」

高波「今その話はしてないかも!」

夕雲「処女は提督の理想の童貞喪失に第一に必要で不可欠な要素なのよ!」

長波「だったらあたしの理想の処女喪失も大事にしてくれよ!」

早霜「では長波姉さん……理想の処女喪失をどうぞ……」

長波「はぇ?! えと、いや、その……」/////

長波「まぁ、好きな人と結婚して、その初夜に……」/////

早霜「古」

朝霜「以外に純情なんだな、お前」

長波「うるせぇ! こちとら戦中生まれだー!」

沖波「私達だって大体一緒ですよ……」

夕雲「それなら聞くけど、長波さんは提督のことが嫌いなの?」

長波「あん? 別に嫌いじゃないし」

夕雲「ということは好きなのね」

長波「い、いや、別にそういうわけじゃあ……」/////

夕雲「強く否定できないってことは、少なくとも満更ではないと思っている証拠よ!」

長波「言いがかりだろそれは!」

巻雲「それに長波もケッコンカッコカリの指輪もらったよね」

長波「ここの提督はLv99になった奴全員に渡してんだろが!」

夕雲「とにかく巻雲さんの助言を借りれば、既に長波さんの理想の処女喪失の条件はそろっているのよ」

長波「初夜はどこに行った初夜は!」

長波「というかそもそも何であたしなんだよ! 処女なんてそこらじゅうに転がってるだろが!」

早霜「長波姉さん……それ男だったら最低の発言ですよ……」

夕雲「だってこういう頼みごとができるのって、姉妹ぐらいじゃない?」

長波「姉妹でもしねぇよ! じゃあなんで姉妹の中であたしなんだよ? お前らだってどうせ処女だろ?」

風雲「え? まぁ、うん……」/////

高波「そんな、男の人とだなんて……」/////

夕雲「わかったわ。面倒だけどなぜ長波さんが選ばれたのかを、理想の童貞喪失の要件と含めて説明していくわ」

清霜「あれ?なんだか本当に面倒なことになってない、これ?」

朝霜「さっさとOKすりゃいいんだよ! あたいたちの自由時間がなくなるだろ?」

長波「うっさいわ! これはあたしにとって非常に重要な問題なんだよ!」

夕雲「話を始めていいかしら?」

夕雲以外「どーぞどーぞ」

夕雲「まず、私と巻雲さんは非処女だから論外よ」

巻雲「夕雲姉さん、非処女は論外という言い方はちょっと心にキちゃいますよぉ……」

夕雲「そして沖波は来たばかりでほとんど提督と面識がないからダメ」

沖波「もし私に頼んできたら、姉妹の縁を切ろうと思ってました」

長波「辛辣だなおい……」

夕雲「次に高波さんは、気が弱すぎてダメ。理想の童貞喪失にはある程度リードできる女性が必要なの」

高波「うぅ……気が弱くてごめんなさいかもです……」

夕雲「それから朝霜さんは、バカっぽいのがダメ」

朝霜「おぅ、ケンカなら買うぜ?」

夕雲「無知シチュはある程度ヤり慣れた男がするものであって、童貞喪失には向かないわ」

朝霜「別にあたいは無知じゃねーよ!」

早霜「では朝霜姉さんにどれくらいエロ知識があるか……語ってもらいましょう……」

朝霜「は? え? そ、そんな、みんなの前で言えるわけねーじゃねーかよぉ」/////

早霜「ということはやっぱり……知ったかぶりだったんですね……」

朝霜「ば、ばかやろう! そんなわけねぇだろ! いいか? オ○ニーの時はな、乳首とク○を一緒にいじると」/////

風雲「もうやめて朝霜! 別に妹のオナ○ーの仕方なんて私たち知りたくないから!」

夕雲「そして早霜さんは……うん……」

早霜「はい……」

長波「待て早霜。お前それで納得していいのか? もっと怒ってもいいんだぞ?」

夕雲「次に清霜さんは、処女は絶対守り通したいそうなのよね」

清霜「その通り! 戦艦になるには純潔が必要なんだよ!」

沖波「それどこから手に入れた情報なんですか?!」

清霜「戦艦は誇り高い存在。だから戦艦はみんな純潔を守ってそのパワーを維持してるんだよ!」

朝霜「でもこないだ横須賀へ遠征に言った時、そこの提督と金剛が青○してたぞ?」




































清霜「はぁ?」(# ゚Д゚)

朝霜「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」

沖波「」(←色々察した

夕雲「最後に風雲さんなんだけど……」

長波「おう、風雲ならまともだしある程度リードできそうだし、いいんじゃないのか?」

風雲「ちょっと! 私にバトンを渡そうとしないでよ!」

夕雲「いいえ、風雲には料理が下手という決定的な欠点があるわ」

風雲「そこぉ?! 料理はメシマズ勢とは違ってまだ伸び代はあるもん!」

高波「色々と失礼かもだし、いよいよもって関係ないかも!」

夕雲「いいえ、関係あるわ。料理ができるかどうかというのはつまり、器用か不器用かということ」

夕雲「男にドピュドピュさせて満足させるには、器用さが何よりも重要なのよ!」

清霜「その擬音はやめてよぉ!」

長波「というかそれだったらあたしも料理はしないんだけどさ……」

夕雲「それを別にしても、長波さんには余りある長所があるのよ」

清霜「それ別にしちゃっていいの?」

夕雲「長波さんの長所、それは――」

夕雲「おっぱいが大きい!」

長波「てめぇ絶対それだけで選んだだろおい!」

早霜「確かに……潮さんとかの陰に隠れてるけど……中破の時に見える長波姉さんの乳は大きいわね……」

巻雲「姉妹で一番のおっぱいがあれば、パイ○リだってできる!」

夕雲「床上手の処女ロリ巨乳娘に多少リードしてもらいながら筆下ろし……」

夕雲「まさにこれが理想の童貞喪失のシチュエーションよ!」

沖波「床上手の処女とか矛盾ありすぎです……」

長波「そもそも夕雲さぁ、自分以外の奴が提督とセッ○スしてて、何とも思わないわけ?」

夕雲「提督が他の人と○ックスしてるの見てどう思うかって?」



夕雲「すっごく興奮するわ!!」(ハァハァ /////

長波「NTR趣味かよぉぉぉい!」

巻雲「巻雲も興奮します!」/////

長波「てめーは黙ってろ!」

風雲「近親相姦にレズにNTR好きって……数え役満じゃない……」

沖波「他人の性癖に口を出すわけじゃないんですが、いざ姉がそうであると知ると本当に精神的にキますね……」

夕雲「セック○当日はぜひ私を隣に」

長波「ふざけんな! ぜってー引き受けないからな!」

夕雲「そう……だったら長波さんにはセッ○スの気持ち良さを教えるしかないみたいね」

夕雲「もちろん、処女に手を付ける訳にはいかないから、言葉で」

長波「やめろ。なんだかすごく生々しいことになりそうだから嫌だぞ」

巻雲「だったらここで巻雲たちが実演を」

長波「言葉でお願いします」

夕雲「素直で嬉しいわ。それで長波さんは、オ○ニーは週にどれくらいするの?」

長波「はぁ?! 何聞いてんだよ! そ、そんなことしてないから!」



巻雲「え?」

風雲「え?」

高波「え?」

沖波「え?」

朝霜「え?」

早霜「ふふふ……」

清霜「え?」

長波「…………週三」

夕雲「本当は?」

長波「週五でやってるよド畜生が!!」

早霜「長波姉さん……結構ムッツリなんですね……」

朝霜「そうかぁ? 大体みんな毎日いじってるもんだろ?」

高波「朝霜姉さん、さっきのアレでちょっと吹っ切れちゃったかも?」

夕雲「なら話が早いわね。○ックスはそのオナ○ーの何十倍も気持ちがいいものなのよ」

長波「あんたレズセッ○スしかしたことねーだろ」

巻雲「恋愛の形は自由だもん!」

風雲「それは大いに正しいけど、今話したいことはそういうことじゃないと思うの」

夕雲「想像してごらんなさい長波さん。提督の51cm連装砲があなたの駆逐艦ロリマ○コにズプズプ挿入されていく様を」

長波「生々しいわ! 想像したくねーよ! っつーか絶対痛いだろそれ!」

巻雲「痛いのは最初だけだから」

早霜「それ男が使う言い回し……」

夕雲「ほら、私や巻雲さんだって破瓜の痛みに耐えたのよ!」

長波「一応あたしゃその妹なんですが」

長波「っつーかさ、提督は本当にあたしで童貞喪失することを望んでんの?」

夕雲「提督が読んでるエロ本のジャンルから見て間違いないわ」

朝霜「なんで夕雲が司令のエロ本読んでんだよ!」

夕雲「私は提督の部屋へ自由に入ることができるのよ」

清霜「もう普通に二人でくっついちゃえばいいじゃん……」

夕雲「そしてエロ本の内容はズバリ、ロリ巨乳もの! きっとロリ巨乳駆逐艦を想像しながらセン○リ扱いてるのよ!」

風雲「うわぁ……やっぱり男がそういう本持ってるのは引くわ……」

長波「ますます抱かれるのが嫌になってきたんだけど」

夕雲「大丈夫よ。凌辱ものはなかったから、きっと優しくしてくれるわ!」

長波「そういう問題じゃねぇ! というはそれじゃあただのエロ本分析じゃねぇか!」

高波「司令官には直接聞いてないかも?」

夕雲「そんな……提督に直接、理想の童貞喪失が何かを聞くなんて……恥ずかしくてできないわ!」/////

長波「直接聞いてねぇのかよぉぉぉ!!」

沖波「しかもここまで明け透けに喋っておいて、そこは奥手になるんですか?!」

長波「あーくだらねぇ! 何の根拠もないじゃないか。やめだやめだこんな会議。今日はもう閉会!」

早霜「待って長波姉さん……」

長波「何だよ? 何で早霜が止めるんだよ」

早霜「私は知ってます……長波姉さんの部屋に司令官の写真があることを……」

夕雲「え?」

巻雲「え?」

早霜「しかも毎夜その写真を眺めてはニヤニヤしていることを……」

風雲「え?」

高波「え?」

沖波「え?」

早霜「更に約週五でそのままおま○こに手を伸ばしていることを……」

朝霜「え?」

清霜「え?」

長波「ストーップ! 貴様ぁ! なぜそのことを知っているー!!」

風雲「否定はしないのね……」

長波「え、は、い、いや、ち、違うから! 全然違うから!」

早霜「そう……でもたまに机の引き出しからピンク○ーターを……」

長波「わかったぁ! 認めるからもう口を開くな早霜ぉ!」

夕雲「オモチャまで使ってたなんて……まさか○イブで処女を破ってなんかないでしょうね?」

早霜「ア○ルパールはあったけど、バイ○みたいな処女を傷付けるオモチャはなかったわ」

長波「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」orz

清霜「まさか長波がアナ○を開発してたなんて……」

高波「意外……かも……」

長波「なぁ、お願いだから今すぐあたしを沈めてくれないか……?」(死目

夕雲「大丈夫よ、長波さん。○ナルの処女は理想の童貞喪失には関係ないわ」

沖波「慰めになってないですよそれ!」

朝霜「というか、ア○ル処女は関係ねーんだ……」

早霜「さぁ、長波さん……この際全てを吐き出してしまいなさい……」

長波「うぅぅ……そうだよ、確かに提督のことが好きでオナ○ーしてたよ……ついでにお尻の穴にも目覚めちまったよ……」

高波「うひゃぁぁぁ」/////

風雲「え、ちょっと待って。本当にここで全て吐き出す気? 私もうこれ以上姉妹の性癖なんて聞きたくないんだけど」

長波「だが普通のバ○ブには手を出さなかった。なぜなら……処女は提督に捧げたかったからだ!」

夕雲「もっと正直に!」

長波「提督と処女喪失○ックスがしたかったからだ!」

夕雲「もっと生々しく!」

長波「処女ロリマン○にでっかい大人チ○ポをずっぽり突き刺してほしかったんだよぉぉぉ!」/////

夕雲「もっとエロく!」

朝霜「もうええわ!!」

夕雲「とにかく、長波が隠れ提督LOVEだということが知れた今、童貞をもらうことに抵抗はないはずよ」

長波「そうだけど……本当に良いのか? 夕雲に悪いから今までずっと黙ってたんだけどさ」

夕雲「私を愛してくれるのなら、愛人は何人いたってかまわないわ!」

清霜「心広いなー」(遠い目

夕雲「それに愛する提督が他の娘とセックスしてるのを想像すると、すっごく興奮するし」/////

風雲「あぁ……ここで姉がNTR趣味なのを思い出させないでよ……」

長波「じゃあ、提督の童貞は私がいただくぜ」

夕雲「えぇ! 代わりにアナル童貞は私がいただくわ!」

早霜「それはどっちのアナルを言ってるのかしら……」

巻雲「多分、どっちもイケるんじゃないかなぁ?」

――呉鎮守府・司令室――


夕雲「というわけで」

長波「提督の童貞をもらいに来たぞ」

提督「君達が何を言っているのかさっぱり理解できない……」

沖波「それが普通の反応ですよね」

朝霜「というか、なんであたい達まで一緒に来てるのさ?」

高波「何か、二人じゃちょっと恥ずかしいかも~って」

風雲「今更そこで恥ずかしがるの?!」

提督「あー、何だか色々と誤解しているようだが、私は童貞ではないぞ」

夕雲「え?」

巻雲「え?」

風雲「え?」

長波「え?」

高波「え?」

沖波「え?」

朝霜「え?」

早霜「え?」

清霜「え?」

巻雲「ちょ、ちょっと待ってください! 司令官様が童貞じゃないって……」

清霜「じゃあ初めての相手は誰なの?!」

提督「えっと……実は相手と言うのは……」






























提督「早霜だ」

早霜「実は私よ……」

二人以外「…………は?」

早霜「ふふ……ふふふふふふふふ…………」

夕雲「んほぉぉぉ! まさか早霜に先越されてたなんてぇぇぇ!」(ブシャァァァァ!

巻雲「夕雲姉さんが巻雲にも見せたことがないアヘ顔で絶頂してるぅ?!」

早霜「では夕雲姉さんの議題は解決したということで……」




全員「第百二十四回夕雲型会議、これにて閉会!」

朝霜「お前ら敬礼!」

全員「∠(`・ω・´)」(ビシィ!



この後結局、長波は提督に処女を捧げました。



艦(完)!

冬イベ真っ只中ですね。皆さん、お疲れ様です。

短いですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
そもそも全く書く予定のなかった『集まれ!○○型会議』シリーズですが、
五ヶ月前の前作同様ほぼ衝動のままに書いてしまいました。五ヶ月も前なので、誰も覚えてないはずなのに。

とは言っても前作の続編ではなく、全く別鎮守府の全く繋がりのないお話になっております。
また、長く間が空いてリハビリ的な作品となった結果、前作よりも全体的に短く、卑猥語も減ってしまいました。
それでも今回は今回で楽しんでいただけたのなら幸いです。

基本私はNTRは苦手なのですが、こういうNTRは好きです。いや、もうこれNTRとは言わんか?
睦月型もかわいいですが、夕雲型もかわいいですよね。でも>>1は潜水艦娘の方がも~っと(ry

改めまして最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
HTML化依頼してきます。

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