【艦これ】集まれ!睦月型会議 (50)

※艦これの二次創作です。
※一部メタ発言あり。
※R-18作品ではありませんが、エロい話題あり。
※途中から睦月型(主に長月)が放送禁止ワード&下ネタを言いまくり、既存のイメージを大きく損なっています。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441711255

――横須賀鎮守府・第五会議室――


全員「第三十七回睦月型会議!」

皐月「説明しよう! 睦月型会議とは!」

卯月「睦月型の誰かが発案した議題を、睦月型全員で話し合う会議のことだぴょん!」

菊月「因みに第三十六回以前のSSは存在しない……検索しても無駄だぞ……」

睦月「皆、誰に言ってるのかな? そして今回の議題の発案者は長月ちゃんだよ!」

長月「長月だ。今日は忙しい中わざわざ集まってくれてありがとう」

望月「ほんと『わざわざ』だよ、マジめんどくせぇー」

三日月「そんな言い方したらダメですよ、望月ちゃん」

弥生「それに……望月はサボってばっかりで……大して忙しくしてない……」

望月「何だって?」

文月「け、けんかしちゃだめだよ~!」

弥生「弥生、怒ってなんかないですよ?」(フミィナデナデ

望月「あたしも怒ってないよー」(フミィナデナデ

文月「ふみぃ~」/////

如月「それにしても、こうやって睦月型全員で集まるのも会議の時くらいよね」

皐月「大抵、誰かが遠征でどこかに行っちゃってるしね」

望月「第九回なんてあたしと弥生と菊月しか来なかったし」

睦月「それ、会議になったの?」(汗

菊月「私と弥生は多く話すタイプではないし、望月はダラダラするだけで……議題すら出ずに五分で終わったな……」

長月「それ、誰が招集したんだ?」

卯月「卯月だぴょ~ん! その日は急に遠征メンバーが変わって来れなくなったぴょん」

三日月「それで、その日の議題は何だったのですか?」

卯月「忘れたー!」

弥生「だと思った……」

如月「それ以降よね、ちゃんと司令官に申請して睦月型全員の予定を合わせるようになったのは」

文月「会議室も借りれるようになったよね~」

睦月「それまでずっと私達の内の誰かの部屋でやってたし」

菊月「二人部屋に十人入った時は流石に狭かったな……」

長月「というか、第八回まで特に打ち合わせもしてないのに毎回半分以上が集まってたのも奇跡だったよな」

皐月「奇跡と言えば第十五回!」

如月「そうそう。あれは本当に凄かったわよね」

三日月「まさか望月の『コタツの使用時間を伸ばすにはどうすればいいか』という議題から――」

望月「弥生と卯月の新規加入に繋がるとはね」

弥生「あの時は……本当にお世話になりました……」

卯月「卯月も感謝してるぴょん!」

長月「更にそこからなぜか今度は憲兵の軍需品横流し発覚に繋がって」

睦月「睦月型が大活躍だったよね!」

菊月「本当は戦場で活躍したかったんだが……」

文月「そういえば、水無月ちゃんと夕月ちゃんの捜索作戦はどうなっの~?」

皐月「第二十六回のこと? あれ二週間で無期限活動停止になったんじゃなかったっけ」

睦月「早く睦月型全員加入してほしいよね~」

長月「ところで、そろそろ本題に入っていいか?」

卯月「え~! もうちょっとお喋りしたいぴょ~ん!」

望月「こうやって議論に入る前に駄弁るのが第四回からの伝統じゃんか~」

長月「お前ら……そうやってまた『第二十二回の悲劇』を繰り返すつもりか……?」



全員「…………」



望月「よし、議論に入ろう」

卯月「早くお題を出すっぴょん!」

三日月「あれは……『第二十二回の悲劇』は繰り返してはならないのです……」

如月「それで、真面目に議題は何なのかしら、長月ちゃん」

皐月「まさか第十七回の『髪が伸びたけどどうすればいいか』みたいなくだらない議題じゃないよね?」

長月「それはお前が発案したんだろうが!」

菊月「『切れ』の一言で終わったな……」

弥生「第九回の記録を超えて……最短記録更新だった……」

望月「あれほど無駄な時間を過ごした時はなかったよな」

皐月「なんだよ皆、ひどいじゃないか! 女の子にとって髪の毛は大事な問題だよ!」

睦月「確かにそうだけど、皆を集めて話し合うことじゃ……」

皐月「そうは言うけどさ! それなら文月の『ピーマン嫌いを治すにはどうすればいいか』だって大概くだらないでしょ!」

睦月「文月はくだらなくない」

如月「文月はくだらなくない」

弥生「文月はくだらなくない」

卯月「文月はくだらなくない」

長月「文月はくだらなくない」

菊月「文月はくだらなくない」

三日月「文月はくだらなくない」

望月「文月はくだらなくない」

皐月「ごめんよ、文月。ボクは何てことを言ってしまったんだ……」(泣土下座

文月「そ、そんなことしなくていいよぉ! あたしは大丈夫だから」

長月「それで、そろそろ本題に入っていいか?」

全員「どーぞどーぞ」

長月「さて、私が皆で話し合いたいことは、司令官との関係に関することだ」

文月「何か不満でもあるの~?」

睦月「改二になっても未だに遠征要員だけど――」

如月「特に不満はないわよねぇ」

望月「本当に不満ないのかお前ら?」

長月「まぁ、不満と言えば不満になるだろう。私達がこの鎮守府に配備されてから二年を超え、もう三年目に入っている」

長月「こうした長い月日を司令官と共にすることで、初めの頃より司令官に対する感情が変わった者もいるだろう」

三日月「あれ、長月ちゃん、もしかして……」

卯月「はは~ん?さては長月、しれいかんのことが」

長月「まぁ待て、話はまだ終わってない」/////

長月「そういうわけで、その、なんだ、まぁ、私も日々司令官の命令に着き従う中で」

長月「私自身も彼に対する感情というものが変わってきたわけだ」

皐月「へ~、それでそれで?」(ニヤニヤ

長月「それで、だ。私は皆に対してこの議題を提案する」

長月「議題は【司令官とセッ○スするのはどうすればいいか】だ!!」


長月以外「ぶーーー!?」

望月「ちょ、ちょっと待て!色んな過程すっ飛ばしすぎだろ!」

菊月「ここまでの流れで司令官のことが好きなんだろうとは感づいたが……」

三日月「告白とかデートとかじゃなくて……せ……せ……」/////

長月「○ックスだ」

弥生「女の子が……そんな言葉を堂々と言わないで……」

長月「とにかく、どうすれば司令官とセ○クスできるだろうか?」

望月「話聞いてんのかお前?!」

卯月「というか、そんな議題が長月から出てくることがビックリだぴょん」

皐月「そうそう、如月ちゃんとかなら不自然じゃないんだけどさ。ねぇ、如月ちゃん?」

如月「え……え……せ……セッ……クス……なんて……その……」/////

睦月「皐月ちゃん。普段は思わせぶりな発言してるけど、如月ちゃんは本当は結構純情なんだよ!」

皐月「マジで?! それ青葉新聞の二面に載るくらいの驚きの事実じゃん!」

菊月「それ凄いのか凄くないのかよくわからんな……」

文月「ところでさぁ~」

文月「せっ○すって、な~に?」

文月以外「――――っは!」

三日月「これ以上文月ちゃんをここにいさせてはいけない――!」

皐月「さ~て文月ちゃん、ちょっと一緒に僕の部屋に行こうか」

長月「待てお前ら! これは睦月型会議だぞ! 誰一人として中途退席は許さん!」

睦月「ちょ、ちょっと待ってよ! それじゃあ文月ちゃんはどうするの?」











長月「……これより、文月に性教育を施す」



如月「ちょ、ちょっと待って長月ちゃん! あなた何を言ってるの!」

皐月「純粋でピュアな天使、文月に対してなんてことをしようとしてるんだ!」

長月「説明なしじゃ会議に付いていけないだろう! それに、いつかは知らなければならないことじゃないか」

弥生「だからと言って……文月にはまだ早すぎる……!」

長月「早すぎるとかいいつつ、文月以外の全員はセック○がどういうものか知ってるんだろう!」

菊月「う……そ、それは……」

長月「さぁ文月、そこに座れ。これから赤ちゃんがどこから来るのかを教えてやろう」

文月「ふみゅ? コウノトリさんが運んできてくれるんじゃないの?」

皐月「やめろぉ! やめろぉぉぉぉ!!」

――十分後――


長月「――――ということだ」

文月「そ、そうなんだぁ……男の人と女の人が……」/////

皐月「うわぁぁぁぁぁ!!」(絶望

三日月「文月ちゃんがぁ! 文月ちゃんがー!!」(号泣

弥生「全人類の宝が……失われてしまった……」orz

睦月「長月ちゃん! それでもあなたは艦娘なの!」

長月「黙れ! 私だって直接文月に性のことを教えて……辛くないわけがないだろう!」

如月「だったら、どうしてこんなことを!」

長月「こんなことをしても……それでも私は――」



長月「司令官とセッ○スがしたいんだ!」

望月「結局そこに戻るんかい」

長月「さて、茶番を終えた所で」

卯月「えぇ! どこから茶番だったぴょん?」

長月「どうすれば司令官とセ○クスできるだろうか?」

如月「えっと、長月ちゃん、やっぱりセッ……って言葉をそのまま言うのは……」

長月「何だ? ○ックスって言わなきゃいいのか? 性行ならいいのか? 交尾ならいいのか?」

長月「それとも、おち○ぽジュポジュポの方がいいのか?」

皐月「最後は止めろぉ!」

菊月「真顔で言う辺り……色々終わってるな……」

睦月「普段の長月ちゃんのイメージがどんどん崩れちゃう……」

皐月「そもそも、いきなりセッ○スに走らなくても、愛を確かめる方法はいくらでもあるじゃないか」

長月「じゃあ皐月に聞こう。皐月は司令官をセ○クスしたくないのか?」

皐月「はぁ?! い、いや、急に何聞いてるのさ! そんなこと急に言われても」

卯月「しれいかんを超えるセクハラ発言だぴょん!」

睦月「長月ちゃん、さすがにそういう質問は……」

長月「悪かった。順番に質問しよう。皐月は司令官のことが好きか?」

皐月「え? いや、その」

卯月「そっちは気になるぴょん」

睦月「さぁ、司令官が好きなのかどうなのか、早く吐くにゃし!」

皐月「今度は助けてくれないのかよ!」

長月「因みに私は大好きだ。もちろん、LOVEの意味でだ。好きでもない男とセッ○スしたがるほど性に狂ってはいない」

皐月「それはわかってるけどさ……その……ボクは……」

皐月「…………す、好き、だよ……」

長月「ありがとう。なら皐月も司令官とセック○したいってことだな」

皐月「ちょ、なんでそうなるのさ!」

長月「皐月のさっきの回答は当然LOVEの意味だろう?」

長月「だったら最終的にセ○クスしたいに結び付いてもおかしくないじゃないか」

弥生「長月は……愛の認識を間違えてる……」

長月「じゃあみんなに問うぞ! 逆に司令官とセッ○スするのが嫌って奴は手を挙げろ!」

睦月「え?」

三日月「いや、その……」

文月「急に聞かれても……」(モジモジ

菊月「よくわからないというか……」/////

望月「真っ先に手を挙げる奴が皆無ってのもすげぇな」

卯月「もっちーだって挙げてないぴょん」

長月「うむ、やはり睦月型会議の議題にしたことは間違ってなかったみたいだな」

皐月「なんでそうなるの?!」

如月「そ、そもそも私たち以外にも司令官に好意を持ってる艦娘は沢山いるわよ」

望月「正直ライバル多すぎね?」

長月「確かに私と司令官の年齢差では正妻というのは厳しいだろう。けどな、」

長月「最悪、私は司令官とヤれればそれでいい!」

三日月「性別が逆なら最低の発言ですよそれ!?」

長月「私は司令官とのセ○クスで気持ちよくなりたいんだよ!」

如月「さすがにそれは引くわね……」

卯月「如月に引かれるとか長月、終わってるぴょん」

如月「どういう意味よ、それ」

長月「やかましい! セッ○スで気持ちよくなりたいのは男女で不変の本能だ!」

長月「そもそもお前らだってオ○ニーくらいはしてるんだろ!」

菊月「大声でオナ○ーとか言うな!」

長月「文月、○ナニーのやり方は教えただろ? 今夜やってみるといい。病み付きになるぞ」

文月「う、うん……」/////

皐月「やめて! ボク文月と同室だから! 毎晩文月の喘ぎ声とか聞きたくないから!」

長月「なんだ皐月、文月が毎晩オナ○ーする前提なのか? それとも自分が毎晩ヤってるのか?」

皐月「はぁ?! い、いや……一体何を言って」/////

望月「あー、こりゃ図星ですわぁー」

三日月「毎晩は多すぎじゃないかしら? 私でも週三くらいなのに」

菊月「おい、三日月……さらっと自身の性事情を晒すんじゃない……」

三日月「え? あ……!」/////

弥生「三日月だから……週三日?」

望月「やかましいわ」

睦月「っていうか週三って逆に少なくないかな?」

三日月「もうやめてください!」/////

皐月(三日月には悪いけど、標的が変わってくれて良かった)

長月「なに、恥ずかしがることじゃないさ。私なんて一日十回はやってるぞ」

如月「じゅ、十回?!」

文月「卯月ちゃん、一日十回って多いの?」

卯月「多い! 多すぎだぴょん!」

長月「今だって司令官のおち○ちんが私の割れ目に侵入してくることを考えると……あぁ、ヤバい、濡れてきた……」

長月「あ……ちょっとトイレ行ってくる」

菊月「想像が生々しすぎるわ! さっさと行ってこい!」

長月「ふぅ……ただいま」

皐月「このまま戻ってこなければ良かったのに」

長月「皐月、お前それ戦場に出向く私にも同じことが言えるのか?」

皐月「そういう意味じゃなくて……いや、言い過ぎたよ。ごめんね」

長月「いや、気にしてないさ」

弥生「それより……姉妹の目の前で濡れた発言したことを気にして……」

長月「何だと! 金剛が51cm砲とのたまう巨根だぞ! 濡れないわけがないじゃないか! そうだろ、如月」

如月「えぇ! なんで私に」

長月「如月も普段は司令官に思わせぶりな発言して、セクハラされまくってるんだろう?」

如月「そ、そうだけど……」

長月「司令官に触られて、正直濡れてるんだろう? そうだろう?」

如月「え、あ、その……」/////

睦月「やめてよ長月ちゃん! 如月ちゃんが恥ずかしがってるよ!」

長月「じゃあ代わりに睦月に聞こう! お前はオ○ニーするとき、誰を想像してるんだ?」

睦月「え……」

長月「まさか何も考えずにおま○こいじってるわけじゃないだろう! さぁ、誰をナニをすることを想像してるんだ!」

睦月「うぅ……し、司令官だよ! 司令官とセ○クスすることを考えながらオナニ○してるよ!」/////

如月「もうやめて睦月ちゃん! 長月ちゃんに染められないで!」

長月「皆だって、司令官のおちん○んが自分のロリマ○コに無理矢理突っ込まれるのを想像しながらオ○ニーしてるんだろう?」

弥生「い、言い方はあれだけど……」/////

卯月「そもそも鎮守府にしれいかん以外に男なんていないし……」/////

長月「というわけで、司令官のことを思ってオナニ○するのは全然おかしなことじゃないんだ!」

望月「それを姉妹の前で堂々と言うなっつってんだよ」

長月「さて、話がそれすぎてしまったな。どうすれば司令官とセッ○スできるかという議題に戻ろう」

三日月「あの……もう直接『セックスしてください』って言えばいいんじゃないですか? 金剛さんみたいに」

皐月「そうだよ! 全艦娘にセクハラしまくってる司令官だよ! させてって言って拒否するわけないじゃん!」

菊月「ま、待て……金剛は本当にそんなことまで言っているのか……?」

卯月「というか、あの戦艦はもう司令官と経験済みって聞いたことあるぴょん」

文月「えぇ! ホントに? じゃあ金剛さんと司令官の間に子供が……」

弥生「いや……さすがにゴムはしてるはず……」

如月「実例もあるみたいだし、いっそ直談判しればいいじゃない」

長月「何言ってるんだ! 直接そんなこと言ったらただの痴女だと思われるじゃないか!」

睦月「金剛さんを痴女認定……」

望月「いや、そういう段階以前に姉妹全員がお前を痴女だと思ってるぞ」

長月「それにさ……司令官に面と向かって……そんな……」(モジモジ/////

皐月「ちょ、えぇー! これだけ言っといて実は奥手なの?!」

望月「マジめんどくせぇーなお前!」

長月「そ、それはともかく! ただセックスするだけでも色々と問題はあるんだ!」

睦月「まぁ、大有りと言えば大有りだけど」

三日月「私達の年齢に手を出せば完全にロリコン……いえ、セクハラしてる時点で既に手遅れですね」

長月「そうだ。だから世間体とかは既に問題じゃないんだ」

菊月「いや、その理屈はおかしい……」

文月「じゃあ、何が問題なの?」

長月「やはり一番の問題は体格差だ。さっきは51cm砲を無理矢理突っ込まれたらとか言ったが」

長月「それぐらいデカいのを入れたら、痛くないわけがないじゃないか!」

如月「まずそこなの?!」

皐月「だったら長月が大きくなるまで待とうよ……」

長月「やだ! 私は今すぐ司令官とセッ○スがしたいんだ!」

卯月「その歪んだ情熱はどこから来てるんだぴょん……」

菊月「そもそも、長月はまだセックスできる身体ではないだろう」

長月「年齢とか体とかは問題ない! なぜなら戦国時代には十代前半で妊娠出産した女の子もいるからだ!」

如月「そ、そんな昔の人と比較されても」

長月「あぁ、安心しろ。もちろん今の年齢で子供を産むつもりはない。将来的にはにんっしんっしたいと思っているが」

三日月「それが心配なんじゃなくて……そもそも長月ちゃんは初潮きてるんですか?」

長月「まだだ。そもそも初潮が来てない今だからこそセッ○スがしたいんだ」

望月「はぁ? どうしてそんな……ま、まさか」

長月「そうだ、初潮前なら妊娠の心配をせずに生ハメ中出し○ックスができるじゃないか!!」

皐月「だから今すぐしたいとか言ってたのか!」

弥生「考えが単純すぎる……」

長月「それでさっきの話に戻る。初めてってだけでも痛いんだ。どうやったら気持ちよくハメられることができるだろうか?」

菊月「ハメるとか言うな……」

文月「ねーねー、初めては痛いってさっきの説明で聞いたけど、どれくらい痛いの?」

睦月「う~ん、私達の中で説明できる人はいないんじゃないかな?」(汗

望月「そりゃもうアレだよ、細めのバ○ブから少しずつ慣らしていくしか」

長月「バカ野郎! 処女を好きな人に捧げたいのに、オモチャで処女喪失してどうする!」

卯月「内容は至極真っ当だけど、堂々と口にしていいもんじゃないぴょん」

長月「というわけでバイ○もデ○ルドも使わずに、エロゲのロリビッ○みたいに初めてでアヘれる方法をだな」

望月「あーもーマジめんどくせぇー! そんな方法あるわけないだろうがぁ!」

望月「そもそも本当に好きなら痛いのだって乗り越えられるはずだろ!」

長月「なんだと! もっちーは私が司令官をただの性欲処理マシンとしか見ていないとでも言いたいのか!」

文月「ふ、二人ともけんかしないで~!」

望月「そうとしか聞こえねぇーだろうが! っていうかどうせ一回で済ませるつもりないんでしょ?」

望月「だったら何度かやってたらその内気持ちよくなるから、怖がってないでとっとと最初の一歩を踏み出しやがれ!」

長月「その言い方は何だ貴様! まるで経験があるかのように言いやがるな!」

望月「経験があるからこういうこと言ってんだろ!!」

睦月「え」

如月「え」

弥生「え」

卯月「え」

皐月「え」

文月「え」

長月「え」

菊月「え」

三日月「え」

望月「あ…………」

望月「や、やっちまった……」

長月「あー、もっちー。私の聞き間違いじゃなければ、経験があると言っていたような――」

望月「あーもぅ、そうだよ。経験あるよ」

三日月「お、オモチャとかの話ですよね?」

望月「ちげーし」

文月「じゃ、じゃあ男の人と!?」

皐月「一体誰となの!」

望月「いや、鎮守府には司令官以外に男いねーじゃん」

卯月「ぴょーん! 如月は純情とか、三日月は週三だったこと以上の衝撃の事実発覚だぴょん!」

如月&三日月「もうそれを掘り返さないで!」/////

菊月「そんな……妹が既に司令官とセッ○スしてただなんて……」

長月「…………」

睦月「あぁ、長月ちゃんが完全に上の空に!」

弥生「金剛とか提督LOVE勢ならともかく……妹に先を越されたのはショックだったみたい……」

長月「…………もっちー、いや、望月さん」

望月「な、何さ気持ち悪い」

長月「初めてのことを詳しく教えてください」(土下座

皐月「凄まじい手の平返しだー!」

卯月「というか、卯月も気になるぴょん!」

睦月「さぁさぁ、観念して睦月達に初体験のことを話すのだ!」

望月「あーもう! 結局みんな猥談好きじゃんか! こうなるから皆には内緒にしてたのにさぁー!」

望月以外「…………」(キタイノマナザシ

望月「わ、わかったってーの。話せばいいんだろ話せばったくめんどくせぇー」

望月「えーっと、確か二ヶ月前だっけ? 遠征当番だったけどダルくて供用仮眠室の布団に隠れてたら」

皐月「あー! あの時か! あれボクも当番だったんだよ! いくら探しても望月が見つからないから色々と面倒なことに」

長月「落ち着け皐月。長くなりそうならまた今度叱ってくれ。今その話は重要じゃない。じゃあ望月、続きを」

望月「わ、悪かったよ……で、そこに隠れてたらたまたま司令官が入ってきて見つかっちゃって」

文月「どーして司令官が艦娘の仮眠室に?」

弥生「そこは……触れないでおこう……」

望月「その日当番なのはもちろん知ってるから『何してんだ』とか色々言われたんだけど、布団の中で頑張って抵抗したんだ」

菊月「いや、見つかったなら抵抗せず、潔く仕事に戻れ……」

望月「そしたらさ、『遠征行かないなら俺も布団の中に入るぞー!』って布団の中に入ってきてさ」

如月「あぁ、司令官ならやりかねないわねぇ」

長月「もはや日常だな」

三日月「司令官の評価って……」

望月「一気にベッドが狭くなってマジうぜーって思ったけど、もうこうなったら意地でもサボろうと思ったわけ」

睦月「なんだかベタな流れにゃしぃ」

長月「同人誌とかで普通に有りそうな展開だな」

卯月「うぇ~! 長月、同人誌とか読んでるの~?」

長月「もちろんだ。腐向けも悪くないがやっぱりガッツリ男性向けが好みだな。オススメはオータムクラウド先生の」

皐月「誰もそんなこと聞いてないから!」

望月「話続けてい~い?」

望月以外「どーぞどーぞ」

望月「そしたら司令官さ、『これでも遠征いかないのかー?』って身体触ってきてさ」

長月「当然の流れだな」

弥生「認識も行動も酷い司令官が……どうして多くの艦娘に好かれるのか……よくわからない……」

文月「青葉さんが鎮守府七不思議の一つに入れるみたいだよー」

卯月「他の六つは何ぴょん?!」

望月「話やめようか~?」

望月以外「どーぞどーぞ」

望月「で、司令官さ、セクハラで触り慣れてるせいか妙に上手いのよ、これが」

長月「ぬおぉぉ……羨まじいぃぃ……気持ちいいにきまってるじゃないか! 想像するだけでパンツびっしょびしょだぞ!」

菊月「スカートの中に手を突っ込むな!」

三日月「えっと、着替えてくる?」(汗

皐月「繰り返しになって無駄だから、しばらくこのままでいいでしょ」

望月「それでまぁなんというか、何度かイっちゃったよ、うん。結構ヤバかった、あれ」

望月「で、最終的に『これでも遠征に行かないのか?』ってんでフル○ッキのチ○コ背中に押し当ててきて」

長月「あ、ヤバい、鼻血が」(ブシュ

睦月「ギャグ漫画の男子高校生じゃないんだから……」

望月「布団の中だったから直接見た訳じゃないけど、背中の感覚だけでこのデカさはヤバいって思ったよ」

如月「やっぱり51cm砲だったのね」/////

望月「でもさ、気分的にもおかしなことになってきちゃったんだろうね。それでも司令官に『行かない』って答えたら――」

長月「後からズドンと」

皐月「ズドンはマズいでしょ」

望月「いや、正直それぐらいでいいかもしんない」

長月「ほらみろ!」

皐月「ほらみろって言われても……」

長月「で? で? 初体験はどうだったんだ? 痛かったか?」

望月「滅茶苦茶痛かったに決まってんじゃん」

長月「くはー! やっぱりかー!」

望月「でも海戦でケガするよりはマシだったかなぁ」

長月「希望が湧いてきた」

卯月「股を濡らしながら一喜一憂するのが滑稽すぎるぴょん」

長月「中出しは?! お前まだ初潮来てないだろ?! 膣内にザー○ンドックンドックンされたのか?!」

睦月「もう少しオブラートに包もうよ……」

望月「まぁ、それ来てないのは司令官も知ってたんだろうね、普通に中に出された」

望月「でも一回だけじゃ終んなくてさ。三回ぐらい中出しされたかな?」

長月「ぐはぁぁぁぁ! 連続三回て同人誌かよ! あぁーヤりたいヤりたいヤりたい――!」

弥生「長月、落ち着いて……」

望月「結局半ば無理矢理な感じだったけどさ、最後の方は結構気持ちよくなれたかなーって」

如月「す、すごい経験だったわね……」/////

睦月「それで、その後は? 今も関係続けてるの?」

望月「いや、あれっきりだ」

菊月「ヤり捨てか……つくづく罪な男だ……」

皐月「そんな男に惚れてるボクたちも色々終わってるよね」

望月「だから長月も破瓜の痛みを恐れずにさ、何度かヤってれば絶対気持ちよくなれるって。司令官もテクニシャンだし」

長月「ありがとう望月。これで自信が持てたよ」

望月「なんつーかまぁ……妹として応援してっからさ……」

皐月(なんだかいい話っぽくなってるけど、内容が酷すぎるんだよなぁ)

長月「それじゃあ最後に、どうやったらシャイにならずに司令官をセッ○スに誘えるか教えてくれ!」

望月「結局そこに戻るんかい!!」

長月「だってさー! 司令官に直接『セック○しよ♪』なんて言ったら恥ずかしすぎるだろー!」(ジダンダ

菊月「お前は駄々っ子か!」

如月「しかも台詞が昔のドラマみたいね」

文月「長月ちゃん、完全にキャラ崩壊してるよぉ~」

卯月「いや、それもうかなり前からだぴょん」

三日月「というか、その羞恥心を姉妹に対しても持ってほしかったです」

望月「わーったよ! そんなに恥ずかしいならあたしがそれとなく伝えてあげっから」

長月「いや、やっぱ告白という一大イベントは自分自身の力でしたいというかさ」(キリッ

皐月「ウッザーい! 知らないよそんなこだわり!」

長月「何を言う! 皐月は他人の伝言でプロポーズしてきた男と結婚しようと思うのか?」

皐月「それとこれとは話が別だから! もう勝手に自分で告白してきなよ!」

長月「それができないからここで議題に挙げてるんだろうが!」

睦月「ちょ、ちょっと二人とも落ち着くにゃしぃ! ここは穏便に、穏便に」

弥生「穏便にっていうけど……どうすればいい……?」

文月「ここで長月ちゃんの告白の練習をしよぉ~!」

如月「まぁ、それしかないわよねぇ」

長月「えぇ~、そういうのはやっぱ姉妹でも照れくさいというか……」

望月「感覚ズレすぎだろ。もうお前一生処女でいろ」

長月「セッ○ス大しゅき変態ロリビ○チ(司令官限定)じゃなくても一生処女は嫌だぞ!!」

菊月「自分がセッ○ス大好き変態ロリビ○チ(司令官限定)という自覚はあるんだな……」

三日月「菊月ちゃん、お願いだから復唱しないで」

望月「はい、じゃあここに立ってる皐月を司令官だと思って」

皐月「ちょっと、なんでボクが司令官役なのさ?」

弥生「ほら……小説でも同じ艦隊になってるし……」

皐月「このSS、『陽炎抜錨』の設定全く引き継いでないよね?」

睦月「ほらほら、話が進まないから早くやろうよ」

長月「じゃ、じゃあ私は皐月に告白すればいいんだな?」

皐月「その言い方やめてよ! 変態であることが判明した実の妹に愛の告白されるのって、精神的にキツイんだけど!」

長月「正確には愛の告白ではなく、セ○クスの告白だな」

皐月「どうでもいいから早くして!」

長月「わ、わかった。では夕日が沈みかけた海の見える、花の咲いた崖の上という設定で」

睦月「その設定は色々とクるものがあるからやめよ?」

長月「なら、秘書艦として皆が寝静まった深夜も仕事を続けている中、書類が一段落ついて一服しているという」

菊月「設定とかどうでもいいからさっさと始めろ!」

長月「ふ、雰囲気も大事なんだよ……では」

長月「司令官、私が着任したのって、確か二年くらい前だったか?」

長月「沢山の艦娘がいる中、一駆逐艦に過ぎない私にも目をかけてくれて、本当に感謝してもしきれないくらいだ」

長月「改めてお礼を言わせてもらおう。ありがとう、司令官」

長月「まぁ、私が何人目の長月かはわからないけどな」


望月「やめて」

文月「初風ちゃんみたいなこと言わないでよぉ~……」

卯月「う、卯月たちはレア艦だから、きっと一人目に違いないぴょん!」

弥生「だといいけど……」


長月「私たち睦月型は燃費の良い駆逐艦。着任した当初から遠征任務に出ずっぱりだったな」

長月「いや、別にそれを恨んでるわけじゃないさ。睦月型は装甲も火力も弱いから、この采配は当然さ」

長月「適材適所、ということだな。なに、ドックの肥やしになるよりは遠征で汗水たらす方が艦娘冥利に尽きる」


皐月「ということは、艦隊にいるほうが珍しい戦艦って言われる山城さんは」

菊月「普通に出番があるし、扶桑型の二人は改二になって評価が上がっただろう……」

三日月(最近の艦載機熟練度実装で評価が下がったって意見も聞くけど)

皐月「じゃあ、秋津洲さんとか」

菊月「そこそこリアルな例を挙げてくるな……こっちまで虚しくなる……」

長月「まぁ、正直戦場で活躍したい、って気持ちもなくはないがな」

長月「一応これでも射撃の訓練とか、艦隊運動の訓練とかは人一倍頑張ってるつもりだぞ?」

長月「だが、改二実装でも遠征にしか駆り出されない姉二人を見て、そこら辺はもう諦めがついたさ」


睦月「やめて」

如月「さり気なく姉をdisらないで」

睦月「確かに私たちは気付いたら遠征だけでレベル65になっちゃったけど」

卯月「正直、改二で燃費が据え置きじゃなかったら、ほんとに肥やしになってたぴょん」

睦月&如月「ぐはぁ!」

卯月「卯月は色んな海戦で戦ったから、きっと改二は補正が付いて戦闘で大活躍ぴょん!」

弥生「それ以前に……レア艦なら改二実装はかなり後になるんじゃ……」

皐月「だったらボクだって武勲艦だよ! きっと睦月型の中じゃ一番――」

菊月「お前達……少しは落ち着け……睦月型が戦闘で活躍できないのは致し方ないこと」

望月「今年の夏イベで出番があった菊月に言われたかないね」

菊月「何だと!?」

長月「だー!! うるせー!! お前ら横でうるさいんだよ!!」

卯月「というか、そもそも長月の前口上が長すぎるぴょん」

文月「確かに、少し冗長なところがあるよね~」

長月「いや、やっぱり今までの感謝とか言って雰囲気を良くしておかないと」

皐月「そういうのはセッ○スの途中でも言えるからさ」

三日月「言ってもいいと思うけど、もう少し簡潔にまとめた方がいいですね」

長月「じゃあ、こんな感じか?」




長月「司令官、私が着任してから今まで、本当に世話になったと思っている」

長月「艦娘の分際でこんなことを言うのもおこがましいかもしれないが、」

長月「こうやって司令官と過ごす中で、ずっと前から、ある感情が芽生えてきた」

長月「それを今から、言葉にして司令官に伝えたい。司令官、もし良ければ私と――」




長月「セック○しよう」




菊月「最後で台無しだな……」

望月「その流れで結論が○ックスって、落差ありすぎでしょ」

皐月「司令官の代わりとして、セ○クスしようって言われる身にもなってほしいよね」

長月「じゃーどーすりゃいーんだよ! 文句ばっか言ってないで対案を出せ対案を!」

卯月「アレだぴょん。もういっそここで全てをさらけ出した方がいいぴょん」

睦月「それってどういうこと?」

卯月「今ここで、長月が最も恥ずかしいと思う言い方で告白をしておくぴょん」

卯月「そうすれば、いざ本番で普通の言い方で告白をした時に、恥ずかしさが軽減されるかもしれないぴょん!」

三日月「なるほど、そんな方法が」

文月「卯月ちゃん、ナイスアイデアだよ~!」

如月「でもそれって、長月ちゃんの最も恥ずかしいと思う言い方の告白を、私たちが聞くことになるのよね?」

皐月「うわぁ、最っ高ーに嫌だ!」

長月「待て待て! 私が嫌だと言うのならわかるが、なんで皆がそんなに嫌がってるんだ?!」

望月「だってさー、もう散々長月の口から放送禁止用語を聞かされてるのに」

菊月「この上に恥ずかしい言い方となると……どんな話を聞かされることになるか……」

弥生「正直、聞きたくない……」

長月「お前ら色々ひどいな。否定はしないが」

睦月「お願いだから否定してよ!」

長月「だがもはや卯月の言った方法ぐらいしかないのも事実! 私は腹を決めたぞ!」

望月「やめろ! あっさり腹決めてんじゃねぇ! ここで腹を決めるなら素直に司令官に告白しに行けよ!」

長月「黙れー! みんな良く聞けー!!」

コンコン


ガチャ


提督「おーい、お前ら。そろそろ会議室の貸し出しの時間が終わ――」

長月「私は司令官のおちん○んをオ○ネタにして○ナニーするのが好きだ! ローターも駆使しながら○首やク○トリスを弄って丸一日つぶしたこともあるくらい大好きだ! たまに野外の草むらに隠れながらやってる時もある! というか実際にヤりたい! 体格も世間体も気にせずヤりまくりたい! もちろん相手は司令官じゃなきゃダメだ! あのぶっといおち○ぽで私の小さなおま○こが貫かれるのを想像すると、あぁ、今にも○ン汁が溢れてきそうだ! ってかもう既にお股びっちょびちょだ! 妄想オナ○ーだけで満足できるはずがない! 実際にカ○太チ○ポからあふれ出す精液を、このキツキツロリ○ンコで受け止めたいんだ! 私の膣をオ○ホにするがごとくジュポジュポしてほしいんだ! あ、痛いのは嫌だけど。とにかく私を快楽地獄に轟沈させてほしい! アヘ顔ダブルピースになるまでア○メをガンギメマリさせてほしい! 初潮すら来てない未発達な子宮に妊娠の心配なくたっぷりとザー○ンを流し込み、○棒を抜いた後にコポォとあふれ出してくる時の感覚を教えてほしい! そのためならフ○ラだって、ごっくんだって、ア○ル舐めだってしていい! 交尾がしたい! 子作りがしたい! 私は司令官と毎日幸せなセッ○スをしたい!!」



















提督「」

長月「?」

提督「」

長月「」

提督「」

長月「」

提督「」

長月「ゑ?」

睦月「あの、えっと……司令官……長月ちゃん……」

望月「こ、これは、だね……」

卯月「長月ぃ~、しれいか~んに告白できて~、よかったね~♪」

長月「…………」




































長月「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

長月「殺せ殺せ殺せぇぇぇ! 今すぐ私を殺せぇぇぇ!!」

文月「ちょ、ちょっと長月ちゃん、落ち着いてよ~!」



提督「待て長月! お前は極上の快楽を味あわずに死んでもいいというのか?」

長月「え?」

菊月「お前は駆逐艦の前で何を言っている……」

提督「確かにさっきはビックリして言葉が出なかったのは事実だ。まさか長月がそんな性癖だとは思わなかった」

長月「」

提督「だが私はそれ以上に嬉しかった。長月が自らの全てを私にさらけ出してくれたこと、私を想ってくれていたこと!」

如月「さらけ出しちゃったのは完全に事故なんだけど……」(汗

提督「長月の正直な気持ちを聞いて、私は心から嬉しかった! だからこそ、長月の期待に応えたいと思う!」

長月「え。ということは、司令官……」

提督「長月!」
























提督「私はロリビッチが好きだ! セッ○スしよう!」

長月「はい!」(感涙

望月「結論がそれだとほんっと台無しだなおい!」

菊月「司令官も添え膳を食おうとしてるだけではないか……」

提督「しかし長月がア○ル舐めまでやってくれるとはなぁ。そこまでしてくれるのは金剛と酒匂ぐらいだよ」

三日月「金剛さんだけじゃなく、酒匂さんにも手を出してたんですか?!」

望月「確かにあの二人ならそこまでヤっても不思議じゃない」

弥生「しかも『ぐらい』ということは……他にも手を出してる艦娘がいる……」

長月「ん? 私は一向に構わないが?」

卯月「鎮守府の風紀は完全に終わってるぴょん」

皐月「わ、私も全然構わないと思うな!」

皐月以外「え?」

皐月「だからさ、長月ちゃんの後は、私にもその……セ○クス……してほしいかな……」/////

睦月「あー! 抜け駆けはズルいよ皐月ちゃん! わ、私も司令官のこと大好きだから、何をしてもいいんだよ?」/////

如月「わ、私もいつも思わせぶりなこと言いながら最後までさせないけど、本当は最後まで……やっぱり恥ずかしい!」/////

弥生「私も……司令官にそういうことされても怒らない……むしろ嬉しい……」/////

卯月「しれいかぁ~ん、今日は本当に一段とステキ~! 知ってるぴょん? 兎は年中発情期なんだよ~?」/////

文月「あたしも、大人の階段を一気に駆け上ってみたいかも~」/////

菊月「私も、戦場でこの身を散らす前に処女を散らしたいと……」/////

三日月「司令官、私も出会った時から、ずっとお慕いしていました」/////

望月「えっと、あたしも前にヤった感覚が忘れられないかな~って……だからもっかいしてあげても、いいよ?」/////

提督「なんだなんだ~、みんなそんな急にデレだして~? もちろん全員を受け止めてあげるに決まってるじゃないか~」

提督「でもさすがに11Pは私でもキツいから、毎日順番に相手をしてあげ」






金剛「テ・イ・ト・ク~?」

提督「――――っは!」

金剛「も~、私から目を離さないでって言ったのにィー! また浮気しようとしてるデース!」(泣

提督「ち、違うんだ金剛! これは戦意向上のための要望を受け入れた次第で、決して浮気などでは――」

金剛「もう許さないからね! 今日こそは提督のア○ルにこれをぶち込んでやるデース!」

提督「待て金剛! 試製35.6cm三連装砲なんて入るわけがないだろぉ!」(ダダダダダ

金剛「あぁ! Stop提督! 今回は逃がさないデース!」(ダダダダダ




三日月「うわぁ、二人とも凄い勢いで会議室を飛び出していきましたね」

長月「ちょっと待て! これちゃんと司令官は私の処女をもらってくれるんだろうな?!」

望月「大丈夫。あいつは何が何でも添え膳は食う男だから」

菊月「やっぱり司令官は最低だな……」

皐月「だったら、菊月だけさっきの撤回していいよ?」

菊月「それとこれとは話が別だ……」

卯月「完全にうーちゃんたち、だめんず・うぉ~か~だぴょん」

睦月「とにかく、これで長月ちゃんの議題は解決したということで……」







全員「第三十七回睦月型会議、これにて閉会!」

卯月「敬礼! ぴょん!」

全員「∠(`・ω・´)」(ビシィ!



後日、長月を始めとする睦月型はちゃんとご希望通りの結果になったそうです。



艦(完)!

皆さん、先日終了した夏イベお疲れ様でした。

短いですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。ほぼ衝動のままに書いたSSです。
正直、長月ちゃんにはもっと大爆発してもらう予定でしたが、案外大人し目に収まってしまいました。
睦月型、いいですよね~。というかやどかり艦が好きなんですよね~。
でも>>1は潜水艦娘の方がも~っと大好きなんですよね~!(異論は認める)

さて、>>1はこれまで安価SSしか書いてなかったので、
もしも今回も安価スレかなと期待した方がいらっしゃれば申し訳ございません。
といいつつ、前作は三ヶ月も前になるのですが……

改めまして最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
HTML化依頼してきます。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月09日 (水) 11:44:47   ID: JmhonrRV

面白かった 期待

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