ｳｨｰﾝ

【進撃の巨人キャラクター育成ゲーム】

アルミン「・・・は？何これ。」

【このゲームは進撃の巨人の主人公、世界設定、キャラ設定を自由に決め、物語を進めることが
出来ます。エンディングはプレイヤーの進め次第です。】

アルミン「進撃の・・・巨人？え？何それは。。」


【まずは主人公を決めてください。】

アルミン「主人公・・・」

アルミン「え」

【主人公は誰にしますか？】
エレン
ミカサ
アルミン
ライナー
コニー
ジャン
ベルトルト
アニ
サシャ
クリスタ
ミーナ

アルミン「これって・・・僕らの名前じゃないか！」

アルミン「なんか変だぞ　これ・・・。」

アルミン「まあ　進めてみようか・・・」

アルミン「主人公かー・・・。やっぱりエレンかな。」

ピッ

アルミン「このあとは何をすればいいのか・・・。」

【主人公のパートナーを決めてください。】

アルミン「・・？パートナー？さっきの中から決めるのか。」

アルミン「誰にしようかなー・・・」

アルミン「やっぱり女の子かな。」

アルミン「ミカサあたりにしよう。」

アルミン「あっ」

ピッ

【パートナー：ジャン】

アルミン「うっわ間違えちゃったよ。」

アルミン「操作慣れてないしな・・・」

アルミン「パートナーはこの二人に向いてないんじゃあ・・・」

アルミン「ま、ゲームだしいいか。」

アルミン「次にキャラクター設定かー・・。」

アルミン「二人が仲良くなるようにしとこっと。」

【エレンの性格はどうしますか？】
落ち着いた性格
神経質
怖がり
暗い
明るい
いじわる
ワイルド

アルミン「多いなーどうしよう・・。」

アルミン「うーん。エレンはちょっと短気なところがあるしな」

アルミン「落ち着いた性格のエレンとかみてみたいなあ」

アルミン「エレンは落ち着いた性格っと・・・。」

アルミン「次はジャンか・・・。」

【ジャンの性格はどうしますか？】
クール
鬼畜
明るい
いじわる
暗い
乱暴
まじめ
無邪気

アルミン「お、エレンとちょっと違うんだ。」

アルミン「ちょっとエレンよりひどい性格が多いような・・・」

アルミン「三番目の明るいにしよう。」

アルミン「落ち着いた性格と明るい性格なら」

アルミン「上手く釣り合うかもしれないし！」

アルミン「よっ・・・と」

アルミン「あ」

【ジャン：無邪気】

アルミン「ちょっと！また間違えちゃったよ！」

アルミン「えーどうしよう、取り消すには・・・」

アルミン「・・・まあ　無邪気なジャンとか見たことないし」

アルミン「見たいかもしれない」

アルミン「ゲームだしいいかな・・。」

アルミン「最後は世界設定だ！」

アルミン「バトルのやつとか、カッコいいかもしれないな！」

【ゲームの世界設定をしてください。】
学園
ホラー
恋愛
バトル
ほのぼの
鬱
グロテスク


アルミン「なんか・・・いっぱいある。」

アルミン「やっぱりバトルだよね！」

アルミン「ん・・・恋愛？」

アルミン「もしこれ選んだらあの二人が・・・」

アルミン「いやいやいやないない」

アルミン「そんなある意味グロテスクなもの」

アルミン「見たくな・・・・・・・・」

アルミン「・・・・・・・・・・・・・・・」

ピッ

【世界設定：恋愛】

アルミン「こｗｗれｗｗはｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ごめん放置！！１＞＜

アルミン「まあ　あくまでゲームだしね・・・」ﾆﾔﾆﾔ

アルミン「どうなるのか・・・あ、もうこんな時間。」

アルミン「続きは明日にしてもう寝よう。。」

アルミン「ゲーム消し方わかんないし・・このままでいいや」

アルミン「おやすみ・・・」

朝
アルミン「ふぁーあ・・・。もう朝か・・・。」

アルミン「昨日は遅くまで起きちゃったしな・・・。」

アルミン「食堂行こう・・。」

アルミン「もうみんな行ってるかな」

アルミン「おはようミカサ、エレ・・・」

エレン「おい　そんなにひっつかないでよ。」

ジャン「いいじゃないかエレン！恋人なんだから！な？」

ライナー「朝から熱いな　あの二人は。」

サシャ「付き合ってまだ一週間ですから！」

サシャ「無理はないでしょう」

エレン「あ　アルミンおはよう。ちょっとどうにかしてよこの人」

アルミン「」

アルミン（え？なにこれ。なんなのこれは）

ジャン「なあエレン！この後どうする？」

エレン「俺、本読んどきたい。」

アルミン（何でジャンとエレンがこんな仲良しなんだ・・・？）

アルミン（エレンもジャンも性格がおかしいし・・・。）

アルミン（これじゃあ昨日のゲームと一緒・・・）

アルミン（・・・・え？）

ﾀﾞﾀﾞｯ
サシャ「どうしたのアルミン！パンいらないんですかー！？」

コニー「何だ、あんなに急いでどこ行くんだアルミン」

アルミン（まさかまさかまさか・・・）

アルミン（まさかとは思うけど・・。）

アルミン（ゲームと現実がリンクしてる！？）

アルミン（いや、そんな非現実があるわけない・・・し。）

アルミン（とりあえず　あのゲームの所へ・・・）

アルミン「やっぱりっ・・・」

アルミン「画面にさっきの食堂の映像が。このゲームでやった事が現実でおきるんだ！」

アルミン「まさか・・そんなことが・・・」

アルミン「何なのこのゲーム！どうすればいいんだよ！」

アルミン「・・・だけど　始めちゃったんだし」

アルミン「進めるしかないよね。」

ピッ

アルミン「ふむふむ・・・まあ要するに二人を最高のカップルにして」

アルミン「ハッピーエンドを迎えるわけか。」

アルミン「うう　覚悟を決めるか！」

アルミン「まずは・・。」

【この後どうするかを選んでください】

アルミン「どうするって・・・まずは決まってるでしょ」

アルミン「デートだよ！」

アルミン「えーっと場所は・・・場所・・・」

アルミン「この際どこでもいいよね。ゲームだし」

アルミン「裏庭ーっと。」


エレン『ジャン、庭にデートに行こうよ。』

ジャン『おお　いいぜ！行こう！』

アルミン「ああ　まあ喜んでるよね。」

アルミン「で　画面は変わって裏庭に行くのかー」

一週間後
アルミン「あれから淡々とゲームをすすめて行ったけど・・。」

アルミン「二人の絆が深くなることなかったなー」

アルミン「デートも至って普通だったし・・・。」

アルミン「何か、イベントでもないものか・・・」



ミカサ（・・・・・・。）

ミカサ（気に入らない。）

アルミン「さーてゲームしよっかな。」

アルミン「そろそろ何かあってもいいころだけど・・・。」

ピッ

【お手紙が届いています。】

アルミン「お手紙？」

アルミン「まさか新しいイベント！？」ｷﾗｷﾗ

【ミカサからです。読みますか？】

アルミン「え、ミカサから？」

アルミン「なんだろ・・・？」