【安価・コンマ】今日から魔術師2【遠い遠い未来】 (985)

前スレ
【安価・コンマ】今日から魔術師
【安価・コンマ】今日から魔術師 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439896606/)

適当な方向性で進む安価とコンマで魔術師を導くスレです
時代も設定も彼、あるいは彼女の生きる目的も概ね安価です。良きに計らってあげてください
なお魔術の設定はMTGあたりから適当に引っ張ってきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441118842

五月雨美咲 青の魔術師
種族 人間
貧乳アルビノ眼鏡の真面目かつ地味
次元 遠い遠い未来
人間は絶滅してロボットしかいない
年齢 不明(見た目は14歳)
戦闘方法 能力のみ
筋力 3
知力 2
魔力 8
運  1

アルファ 性別不詳 五月雨に心酔している 形状は指輪
アルファを使って五月雨が魔法少女に変身
クールで機械的
知力 0
運  3

ベータ 性別不祥 五月雨のメンタルヘルス担当の指輪
ベータを使って五月雨が魔法少女に変身
アルファと対照的に人間的
知力 4
運  1

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:100/100

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70
・近接戦闘でのデメリット無し

今日はこれだけ置いて終了
お疲れ様でした

それでは再開します
今日こそは早く終わらせるぞ・・・!

五月雨「254!」

254「・・・・・ふっ」

254「やるな・・・五月雨」ムクリ

ベータ「気をつけろ、奴はまだ戦闘能力を持っている!」

254「いや、もういい。一度倒れた時点で俺の負けだ」

254「お前がとどめをさしていればな」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

254「俺をこれからどうする?」

五月雨「・・・・・・これから考えます」

ベータ「五月雨様、戦ってわかっただろう!奴は野放しにしておくには危険すぎる!」

五月雨「だからって壊せないよ!」

ベータ「今更何を言うんだ!今まで戦ってきたのはなんだったんだ!?」

五月雨「そうだよベータ!私、もうずっと戦ってる」

五月雨「でも、戦わなくて済むかもしれないなら、助けられるなら、そうしたいよ!」

ベータ「この男をどう矯正できるというんだ!」

五月雨「だからこれから考える!」

五月雨「本当に、少しでも可能性があるなら・・・やりたいから!」

254「・・・・・・・・・・・・・」

254「・・・ああ、いい目だな」

五月雨「・・・?」

254「暴君のように何者にも譲らず負けず全てを捻じ伏せる強い意志・・・」

254「・・・だが、それでいて何もかもを受け入れる柔らかさがある」

254「お前のような奴が必要なんだ。そして・・・」

254「俺のようなやつはそこに不要だ」チャキ

五月雨「!!」

ベータ「またブレードを!」

アルファ「いえ違います向こうをみてください」

テール「あ、あれは、スパーニェの軍勢ッス!ここで戦ってる間に追いついてきたッスか!!」

ベータ「我々は大半の相手を無視するかやり過ごしてきた、そのツケが回ってきたようだ・・・・くっ!」

テール「こうなったら、もう一戦・・・!」

五月雨「だ、駄目です、テールさんはもう戦える状態じゃありません!」

ベータ「テールを守りながらあれだけの数と戦うのは不可能に近いぞ!」

五月雨「まさか・・・!254、あなたもそんなボロボロの身体じゃ無理です!」

254「いいか五月雨・・・世の中にはいるんだ。生まれたときから絶対に幸せになれないことが決まってる奴が」

254「どう足掻いても呪われるか、戦うか。どちらかしかできない性根の生まれ損ない。それがイレギュラーの正体だ」

五月雨「違います!そんなこと絶対にない!」

254「お前はイレギュラーを見るには優しすぎる。俺で馴れておけ」

五月雨「な、なら私も!」

ベータ「よせ!君が行ったら誰がテールを守るんだ!」

254「特等席で見ているがいい!このイレギュラーの、最後の戦いだ!」

「見つけたぞ、プレインズウォーカーだ!」

「ルティムは既に撤退している、今が絶好の機会」

「プレインズウォーカー、貴様らは既に包囲されている!おとなしく投kあっ」シュパン

「ん?え?し、司令かっ」ザシュ

「ひ、ひいいいいいいい、司令が、あああああああああっ!」ザクッ

「て、敵!?どこにいるんだ!?」

「ぎゃああああああああああああ!!」

「助けてくれ!助けてくれええええええ!!」

アルファ「流石元A級ハンター本来人型が出せる速さを遥かに超越してます」

五月雨「で、でも、身体がショートして・・・!」

254「ステルス迷彩がダウンしたか・・・」バチン

「いたぞおおお、いたぞおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「化け物めええええええ!!ゴーレム、たたき潰せ・・・なっ!?」

「ゴーレムの腕を走り、跳ぶだとっ!?なあああああああああ!!」

「何故だ、何故ただの刀がゴーレムを切れるんだああああああ!!」

254「・・・・・そうだ」

254「そうだ、俺を見ろ。俺はここだ!」

254「もっと!もっとだ!俺を見てくれえええええええええええ!!」

254「・・・・・・・・・・・最後の一匹」ドサリ

五月雨「254!」

ベータ「まさか本当に一人で全員を・・・!」

254「ふふふ・・・電子回路が暴走を始めるまで戦うのは・・・気持ちがいいな・・・」

五月雨「もう喋らないで!」

254「・・・ステルス迷彩・・・暗闇・・・暗殺・・・一人・・・」

254「ようやく・・・わかった・・・俺は・・・」

254「俺は、誰かに・・・見て欲しかった・・・」

254「聞いて欲しかった・・・伝えたかった・・・俺を・・・」

254「戦っていれば・・・誰もが、俺、を・・・こんなに、気もちが、いい・・・」

五月雨「254・・・」

254「五月雨・・・俺を見てくれ・・・」

五月雨「見てます!ずっと!」

254「ああ・・・いい、目だ・・・」

254「俺が・・・・・・そ、こ、に、・・・・・・い、る・・・・・・」



ブツン

テール「・・・全部、終わったッスね・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

ベータ「・・・・・・・損傷も激しい、帰ろう」

五月雨「・・・・・そんなことないじゃないですか、254」

五月雨「戦いもしたけれど、最後はわかりあえたじゃないですか・・・!」

ベータ「五月雨様・・・」

五月雨「ごめん・・・もう少し、このままでいさせて・・・」



イレギュラー254:死亡
任務成功



??:50→60

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

テール「ほーら何してるッスか!さっさと食うッスよ!」

五月雨「で、でも、」

テール「いいっスよゴーレムの欠片を売って金ならあるッスから!ようやく終わったんスからあたしからの奢りッス!」

五月雨「むしろ助けてもらったのは私達ですし・・・」

テール「細かいことは気にしないッス!ベイロスの手、ヘルカイトのヒレ、珍味ッスよー!」

ベータ「ただの悪食ではないか・・・?」

テール「田舎者はこれだから・・・うわまずっ」

ベータ「何がしたいんだ!」

五月雨「え?案外おいしいと思うんですけど・・・」

テール「えっ」

五月雨「とくに砂ナメクジの素焼きとか」

アルファ「今すぐ緊急に早急なる迅速な火急の回避行動を強く推奨します」

ベータ「アルファ、放って置こう・・・私達は食べないし、二人はそれでいいと言ってるんだ」

テール「何言ってるッス!五月雨ちゃん、二人に味を教えてあげるッスよ!」

五月雨「そ、そんなことできるんですか!?」

テール「精神魔法ならできるッス、やってみるッス」

アルファ「敵接近回避行動を推奨回避行動を推奨回避行動を推奨回避行動を推奨回避行動を推奨」

五月雨「えっと・・・こうかな?」

ベータ「ジーザス!やめてくれッ、頼む、私が悪かった!ノオオオーー!」

アルファ「電子回路への過剰不可を確認リカバリ不可デアルファこれより電源消失します」ブツン

五月雨「二人とも、おいしくないの!?もう!」

テール「あひゃひゃひゃひゃひゃザマミロアンドスカッとッス!!」

テール「じゃ、ちょっと片付けてくるッスよ」

五月雨「ふう、いっぱい食べちゃった」

ベータ「くれぐれも腹を壊さないといいが・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「落ち着いたようですね五月雨様」

五月雨「うん・・・テールさんのお陰で」

アルファ「彼女は五月雨様を元気付けようと必死でしたから」

ベータ「・・・随分と人間らしい察し方だなアルファ」

アルファ「でなければあんなことをされて報復に移らないはずがありません」

五月雨「おいしかったけどなあ・・・」

ベータ「だが五月雨様、我々は帰らなければならないぞ」

アルファ「ベータ!」

五月雨「・・・大丈夫。わかってたから」

ベータ「彼女が君の友人として元気付けてくれてるのはわかる」

アルファ「五月雨様テールさんが大切な友人であるとは思います今回の任務で彼女から得られたものは大きいです」

アルファ「ですが我々は」

五月雨「わかってるよ!」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「失礼しました」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

1.テールさんに何も言わずに、行っちゃおう
2.・・・全部、未来から来たってことも、伝えてあげたい
3.テールさんが納得してくれるような、理由を作るよ
4.帰りたくないよ・・・
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「帰りたくないよ・・・」

アルファ「五月雨様!」

五月雨「だって、テールさんは・・・」

五月雨「テールさんは、初めての友達なんだよ!置いていきたくなんかない!」

ベータ「君を現代で待っているロボットが大勢いるんだぞ!彼らはどうなる!?」

五月雨「そ、それは・・・」

ベータ「こんな残酷なことを言いたくは無い。だが君の任務、君の身体は君一人で済むものではないのだ!それをわかっていってるのか!」

五月雨「・・・・・・・・」

五月雨「で、でも・・・・あっ」

テール「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「て、テールさん、どうしたんですか?今度は何を」

テール「帰るンスね・・・」

五月雨「!!」

ベータ「聞いていたのか!」

五月雨「帰りません!テールさんを一人になんか」

テール「帰りなさい!」

五月雨「な、なんでぇ!?」

テール「アルファさんとベータさんがいるでしょう!その二人をないがしろにしてどうするんです!」

五月雨「でも!」

テール「二人がどれだけ五月雨ちゃんに世話焼いてました?どれだけ心配してました?」

五月雨「そ、それは・・・」

テール「・・・それにです。待ってくれる人たちがいるなら、それを裏切っちゃいけません」

テール「そんなことしてたら、次期主席魔術師なんか、なれっこないでしょう・・・」

五月雨「テールさん・・・」

テール「薄々感づいたましたよ・・・そんなアーティファクトも、魔術も、こんな時代にあるわけがない」

テール「だから、きっと目的を達成したら、帰るんだろうなって」

テール「『現代』ですか・・・まあ、まさかそれが未来の話だとは思わなかったですけど」

ベータ「まさか気付いていたとは・・・」

アルファ「単なる難聴と知的水準の低さかと」

テール「くっ・・・・」

テール「・・・それこそ、いつまでもこんな時代にいちゃ駄目でしょう」

五月雨「でも、じゃあテールさんは!?テールさんは一人ぼっちじゃないですか!」

テール「馬鹿にしないでください!!」

五月雨「!!」

テール「何が一人ぼっちですか、それがどうしたんですか!」

テール「こちとら年季が違うんです、一人の方が快適なんですよ!」

テール「大体、次期主席魔術師ですよ!?黙ってたって馬鹿な連中がほいほいついてきますよ!」

テール「だから馬鹿みたいな心配しないでください!」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

テール「・・・未来に帰ったって、あたしたちは連絡できますよ」

五月雨「え?」

テール「こっちから未来に残せばいいんです。いくらでもなんでもやり取りできますよ!」

アルファ「それは一方・・・いえ」

テール「だから帰りましょう」

テール「帰っても、一人じゃないです。あたしもあなたも」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

テール「・・・ああ、もう!!」

テール「早く行くッス!さっさと行くッスよ!」

テール「何百何千先か知りませんが、何が何でも残してやりますよ!」

テール「次期主席魔術師になって、とんでもなくでっかい神殿と石碑を建てて、どんだけごーせいな暮らししてるか見せ付けてやるッス!」

テール「だから・・・あたしは大丈夫ッスから、早く行くッスよ!」

テール「早く・・・お願いだから・・・行けッス・・・!」

テール「さっさと・・・帰るッス・・・!」

五月雨「て、テールさん・・・・・」

テール「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「行ってあげましょう五月雨様」

五月雨「・・・・・・うん」

五月雨「さようなら・・・テールさん!!」

テール「絶対見るッスよ!絶対絶対見ておくッスよ!」

テール「そんで、また会うッス!」

五月雨「!!」

五月雨「・・・・はい、また!!」

司令「おお、五月雨!よくぞお戻りになられ」

五月雨「いってきます!」ダッ

司令「えぇ!?一体何処へ!?回復は!?」

五月雨「友達の所に!」

司令「とも・・・はい!?ちょ、ちょっと、待ってください!こちらもご用件が!」

ベータ「放射能防御スーツはばっちりだな?シートベルトは?」

五月雨「大丈夫!」

あれ?司令って五月雨様呼びじゃなかったっけ?

アルファ「ここです」

五月雨「・・・・・・・・・・」

ベータ「地図上では、か」

五月雨「何も残ってない・・・荒野」

ベータ「無理もない、一度魔術戦争で滅び、一万年後また核戦争があったのだ」

ベータ「仮に遺跡のような建築があったとしても、おそらく・・・」

五月雨「そ、そんな・・・」

アルファ「いえまだ終わってません」

五月雨「え?」

アルファ「彼女は馬鹿でしたが無能ではありませんでした何か方法はあった筈」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「ありました」

五月雨「これは・・・ただの岩山みたいに見えるけど・・・」

>>34
ミスです脳内補完お願いします・・・

ベータ「確かにここに洞窟があるが・・・そうだな、これは一度開いてからもう一度埋まったものだ」

ベータ「ベータセイバーで慎重に岩石を取り除いて進もう」

五月雨「そっか!建物は無理でも、地面の下なら!」

ベータ「残っている可能性は高いだろう」

五月雨「テールさん、待ってて・・・!」

アルファ「何故私で無くベータを」

ベータ「バスターで遺跡ごと壊したらどうする!」

五月雨「奥に階段が!」

ベータ「地下に続いてるお陰で残っている、このまま進もう」

アルファ「この壁の文様はまさしくエルドラのもの」

ベータ「何か書いてあるぞ・・・どれどれ」

五月雨「えーっと・・・あれ?これ、読み方が・・・」

ベータ「・・・・・・・・・これは本当に彼女が書いたのか?」

アルファ「私も疑問に思います」

アルファ「太古より昔の古三の国ありけり」

アルファ「一つして強大一つして尊大一つして狡猾」

アルファ「彼ら皆魔術と共に生まれ魔術と共に生き魔術と共に死なむ」

ベータ「彼女が生きていた時代に、既に最終戦争が起こっていたのか!」

アルファ「画して地上より光失われ人は飢えそして這う」

アルファ「全てことは魔術に元あり魔術即ち災いと過ちなり」

アルファ「寄ってこれを常しえに闇に葬らん」

五月雨「ど、どういうこと?」

アルファ「魔術によって世界が滅びたので魔術を禁止したようです」

五月雨「そんな・・・」

ベータ「・・・だが、こんな形ではあったが、彼女は魔術の無い世界を作れたのだな。実際、この後の時代は魔術は殆ど隠匿され、少数の人間が細々と使うだけになっている」

ベータ「最も、それが良かったかはわからないが」

五月雨「・・・階段が終わってる」

アルファ「奥に行きましょう」

五月雨「この大きな壁画・・・あ、あの中央に立ってるのって・・・」

ベータ「あ、あれは・・・はっはっは!これはユーモラスだ!アルファ・マイオスが壁画に!」

アルファ「やりました」

五月雨「左は・・・っぷ、ふふふ」

五月雨「テールさんじゃないですか・・・ははは」

アルファ「随分と美化されていますが」

ベータ「なるほど、魔術の無い世界でなら彼女が頂点に立つのは当然のことだからな」

アルファ「その者二の指輪と青き鎧を持てこの地に降りけり」

アルファ「白き髪は銀嶺の如くその瞳は燃ゆる蒼玉の如し」

アルファ「その者時を越え空を越え我友となりにけり」

アルファ「寄って之一族の友と為せ」

アルファ「時も死も我らを分かたず」

五月雨「テールさん・・・」

ベータ「いや、まだ続きがあるぞ」

アルファ「その者時の旅人にして一族が救うべき者なり」

アルファ「寄って之を我が友に授けよ」

アルファ「友をこの扉に会せよさすればこれ開かん」

五月雨「石でできた扉が、開いた!」

ベータ「なるほど、トップになった彼女だけは魔術を使っていたのか」

五月雨「これは・・・この前の!」

アルファ「やりましたエネルゴン水晶です」

アルファ「時代を経ても劣化しないものを選ぶ必要からこうなったのでしょうが結果的に助かりました」

五月雨「あと・・・これは?」

ベータ「ここだけ土になって、小さなオベリスクが突き刺さってるな」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「我友を待ちここに眠る」

アルファ「族長テール」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「あ、これ見てるッスか五月雨ちゃん!」

五月雨「」ブッ

ベータ「」ブッ

ベータ「君がそこまで読むな!」

アルファ「アルファに落ち度などありません」

五月雨「『これを書いてるあたしはもうおばあちゃんッス。孫は百二十八人いるッス』」

五月雨「『うらやましいッスか?族長っスよ!?一番えらいッスよ!?』」

五月雨「『だからまあちょっとだけこの綺麗な水晶でも分けてやるッス!ありがたく思うッス!』」

ベータ「・・・最終戦争後に、それほど裕福なわけがないだろう・・・」

五月雨「『あたしは大丈夫だったッスよ。精一杯生きれたッスよ』」

五月雨「『だから今度は五月雨ちゃんも頑張るッス』」

五月雨「『大丈夫。あたしは、ここにいるッス』」

五月雨「『あなたの友達 テール』」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「すみませんでした、テールさん・・・」

五月雨「私だけが、うじうじして、帰りたくないなんて・・・」

五月雨「私も頑張っちゃいます・・・テールさんみたいに」

五月雨「だから・・・見ていて!」

五月雨「また・・・来ますから!」

ベータ「・・・もう大丈夫のようだな」

アルファ「五月雨様は初めから大丈夫です」

五月雨「うん、ありがとう」

五月雨「じゃあ、帰ろっか!私たちの時代に!」

技術屋「またエネルゴンを・・・」

五月雨「は、はい・・・」

技術屋「時間遡行・・・あっ」

五月雨「ち、違うんです!この時代で手に入れたものです!」

アルファ「嘘は言ってませんね」

ベータ「やってることは同じだろう」

技術屋「ははは、別になんだとしても構いませんよ、なんたって私たちの五月雨様ですから!」

五月雨「あ、ありがとうございます!」

技術屋「さて、今回はどうします?」



1.新魔力循環機構の開発
2.攻撃兵装の強化
3.装甲の強化
4.予備魔力炉の開発
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

以下の技が使用可能になりました

・チャージ・アルファバスター/九三式六十一粍魚雷
攻撃力30/消費魔力20
重粒子で圧縮した粒子加速弾の一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

・チャージ・ベータセイバー/刹那五月雨江
攻撃力40/消費魔力20
重粒子を圧縮したエネルギーセイバーの一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる



技術屋「重粒子の追加圧縮が可能になりました、あとで感想聞かせてくださいよ!」

五月雨「ありがとうございます!」

五月雨「あれ?そういえば電話が鳴って・・・」

司令『五月雨様!どちらへおられるのですか!』

司令『議長殿が五月雨様に会いたいと申していたのですが、帰ってくるなりすぐ出て行ってしまうのですから!』

五月雨「えぇ!?ご、ごめんなさいー!」

五月雨「す、すみません!お待たせしちゃって!」

マスター「いえいえ、時間を割いていただいたのはこちらです、わざわざありがとうございます」

マスター「オイルです。飲みますか?」

五月雨「え!?ま、まあ、折角だから・・・」

マスター「ふふふ、これは一本取られた。冗談のうまい方だ」

五月雨(やっぱり苦手だなこの人・・・)

ベータ(わからない君がおかしい・・・)

アルファ(流石です五月雨様)

五月雨「それで、今日は何ですか?」

マスター「ちょっとした世間話を聞いていただきたいのです」

マスター「最近特にイレギュラーの動きが活発化していまして・・・五月雨様にはまたご迷惑をかけることになりそうです」

五月雨「いえ、私は大丈夫です」

マスター「正直に言って異常なのですよ。徐々にですが、この四百年間の中で検挙数が最高記録に達しようとしている」

マスター「ところで、イレギュラーの時間遡行、そのための道具がどこから流通しているかご存知ですか?」

五月雨「まだわかっていないんですよね、議長さん」

マスター「はい、その通りです。イレギュラーハンターは何百年も追ってきたものですが、未だにそれが何処で作られるのかすらわかりません」

マスター「何せイレギュラーたちに聞いても、いきなり押し付けられただとか、足跡のつかめない応えばかりですから」

マスター「しかし唯一確かなのは、時間遡行もまた急激に数を増していることです。私はそこになにか意味があると思っています」

マスター「五月雨様、任務は激しさを増すと思いますが、どうかご容赦を・・・」

五月雨「そうですか・・・わかりました!」

マスター「・・・・・・・・・・・・」

マスター「ところで・・・お話は変わりますが」

マスター「五月雨様はイレギュラーについてどうお思いでしょうか?」

五月雨「イレギュラー・・・ですか?」

マスター「ええ、二度も連中を相手にした経験から、教えていただきたいなと」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・・」

1.現代のためにも、倒して見せます
2.・・・戦わなくちゃならないなら、戦います
3.よく、わからないです・・・
4.本当に倒すべき相手なんでしょうか?
5.自由安価

五月雨「本当に倒すべき相手なんでしょうか?」

マスター「!!」

マスター「・・・と、いいますと?」

五月雨「イレギュラーは確かに普通のロボットとは違います」

五月雨「でも、その変わっちゃったのをみんなが無理に押さえつけちゃうから駄目だと思うんです」

マスター「とすると・・・変化を受け入れ、イレギュラーを認めようと?」

五月雨「はい!」

マスター「・・・なるほど」

マスター「しかしそれを突き詰めた結果自ら滅びたのが人類では?」

五月雨「え?」

マスター「変化そのものはけして罪ではありません。問題はそれを許してしまうことなのです」

マスター「欲望を抑えられなかった結果、互いが互いの変化のために争い、殺し合い、そうして人類は滅びました」

五月雨「た、確かにそうですけど・・・」

マスター「その点ロボットは殆ど変わりはしない。ただ、少しだけイレギュラーが出るだけだ」

マスター「だからこそ全員が全体の幸せを考えられる。そうしてこの現代は平和になるのです」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

五月雨「そ、それでも、程度を考えればいいと思います!」

五月雨「どうにか頑張って、皆が争わないように、それでも皆が笑顔になれるように、話しあえれば!」

マスター「なるほど、それは反射的に物事を計算するロボットには難しそうですな」

五月雨「あっ・・・」

マスター「・・・ですが、人間ならそうでもないかもしれません」

マスター「精神魔術で都市中のロボットと繋がることすら可能な貴方なら、五月雨様ならできるかもしれませんね」

五月雨「そ、そうですか!?」

マスター「ええ、おそらく」

マスター「・・・・・・・・・・・」

マスター「それにしても、初めに会った時より随分凛々しくなられましたな」

五月雨「え・・・えぇ!?い、いやあ、そんなに経ってないですし・・・」

マスター「いえ、確かに感じます。最初には無かった力を。我を通そうという意志を」

マスター「そう、自分の目に入る全てを自分の思い通りにしようとする・・・まるで・・・」

五月雨「?」

マスター「おっと、また悪い癖です、戯言が過ぎましたな」

マスター「そんな五月雨様にお土産を差し上げましょう」

五月雨「これは・・・ブローチ?」

マスター「年の若い方ですから、すこしこういったものもどうかと」

五月雨「あ、ありがとうございます!」

マスター「今日はわざわざありがとうございました、それでは」

五月雨「うーん・・・難しいね・・・」

アルファ「相手はロボット文明の長そう簡単には歩み寄れないでしょう」

アルファ「しかしあくまで最高の地位に立つのは五月雨様少しずつ変えていきましょう」

五月雨「うん!」

ベータ「・・・・・・そうだな」

五月雨「ベータ?どうしたの?」

ベータ「いや、君と触れ合うだけで、随分と私も変わったと思っただけさ」

ベータ「少なくともイレギュラーを敵以上には認識していなかったからな」

五月雨「うん・・・ベータも、ありがとうね」

ベータ「礼には及ばないさ。ただ優先順位が、君の望むとおりというのに変わっただけさ」

アルファ「ようやく五月雨様のありがたきお言葉を理解したのですかあまりの遅さに嘲笑を隠せませんがここはやりましたと言っておきましょう」

ベータ「君とは仲良くしたくないがね・・・」

アルファ「同感です」

五月雨「ちょ、ちょっと!」

ベータ「ところで五月雨様、もらったブローチはつけないのかね?」

アルファ「五月雨様ならばどのような姿でもお似合いです」

五月雨「うーん・・・今まで何もつけてなかったから、あんまりつける気になんなくて・・・」

アルファ「やはり五月雨様はありのままの姿が一番です」

ベータ「まあ、ならいいが・・・」

五月雨「でも、つけないと、議長さんに失礼だろうし・・・うーん・・・」

パアンッ

五月雨「!?」

五月雨「え!?ぶ、ブローチが、いきなり!?氷付けで、粉々になって・・・!」

アルファ「五月雨様に現代で不意打ちを仕掛けるとはなんと無謀で愚かで忌々しく電子頭脳の腐った」

ベータ「待て、本当に敵意があるなら五月雨様本人をスナイプする筈だ!」

ベータ「そして・・・こうノコノコと正面から姿は現さない!」

「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「白い仮面・・・?」

白い仮面「目に入る全てを自分の思い通りにしようとする・・・どの口が言うか」

白い仮面「それは貴様自身だろうに・・・!」

五月雨「え?」

白い仮面「そのブローチ。残骸を見てみるがいい」

五月雨「あ、はい・・・これ、何かの配線・・・?」

白い仮面「盗聴器だ。以後気をつけろ」クルッ

五月雨「と、盗聴器?えぇ!?ちょ、ちょっと待ってください!」

白い仮面「また会おう、美咲」

五月雨「待って、どういうことか・・・あれ!?いない!?」

ベータ「馬鹿な、今の曲がり角は袋小路、消えたとでも言うのか!?」

五月雨「な、なんだったんだろう・・・」

アルファ「しかし頭にきますがベータの分析通り敵ではないようです」

ベータ「わざわざ仕掛けられていた盗聴器を破壊するのだからな・・・だがただ者ではないのは確かだ」

五月雨「それに、なんで議長さんが盗聴器なんて・・・」

ベータ「さあな、だが本人が仕掛けたという証拠もない、希望的観測だが嵌められている可能性もある」

アルファ「どちらにせよ私達に敵意を向けた存在がこの現代にいるようです」

五月雨「うん・・・時間遡行もあるのに、そっちも・・・」

アルファ「現代のことはイレギュラーハンターに任せるべきです我々は任務を果たしましょう」

司令「まさかそんなことが・・・」

メイド「何のためのイレギュラーハンターですかきいいいいいいいいいい!!」

司令「や、やめろ!首の部分は螺子が緩んでいる!すぐに調査させる!」

メイド「また何かあったらすぐに言ってくださいね五月雨様、私がやっつけちゃいます」

司令「も、勿論イレギュラーハンターとて黙ってませんぞ!」

メイド「私たちはどんなことがあっても、五月雨様の味方ですからね」

司令「うむ、この一線を退いた身、五月雨様のためならば命も惜しくはありませんぞ!」

五月雨「うん、ありがとう!」

司令「さて、また任務に行っていただくのですが・・・」

司令「また渡すものがあるのです」

五月雨「指輪!?」

司令「ええ!」

アルファ「ちっ」

ベータ「君は本当に人間らしいな・・・」

司令「さあどうぞ、つい先日完成した指輪、ガンマです!」



では第三の指輪、ガンマ(性別不祥)の性格を
安価下三つコンマ最大値

冷静に考えるとプログラマー仕事してるんですかね・・・

では能力値安価
知力 直下1
運  直下2

ガンマ 性別不祥
ダウナー系で面倒くさがり
知力 8
運  3

ようやくまともな頭が・・・

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

司令「おい、ガンマ!自己紹介!」

ガンマ「ガンマ・・・です・・・よろしく・・・」

アルファ「五月雨様の指輪としてやる気があるのかどうか甚だ疑問です開発部の職務怠慢をここに弾劾します」

アルファ「しかしそれを差し置いても彼女自身にやる気が見受けられませんなんなら私がバスターで尻撃つことを提案します」

五月雨「あ、アルファ!」

ガンマ「・・・もうやだ、帰りたい・・・」

司令「君は新人をいびるな!そっちは電源を勝手に落とすな!」

ベータ「また一段と燃料電池に穴が開きそうだ・・・」

司令「どうして開発部は問題のある人格ばかり・・・!」

ガンマ「馬鹿にするなよ・・・ガンマだってやればできるし・・・」

五月雨「どんなこと?」

ガンマ「そっちの二人より燃費いいし・・・」

アルファ「それは私の燃費が悪いのではなく貴方が働かないからでは」

ガンマ「あとセンサー増やしたから・・・探索とか・・・敵の分析とか、できるし・・・」

アルファ「五月雨様には天性の戦闘センスがありますそのようなものがなくてもステルス迷彩を帯びた敵を倒すくらい容易ですあなたの出る幕はない論破完了やりました」

ベータ「もうなにも言うな君は!」

五月雨「よ、よろしくね、ガンマ!」

ガンマ「死なない程度に・・・頑張る・・・」

アルファ「しかもこのベータ如きにすら装甲が負けているとはやる気があるのかやはり疑問です確かに装甲が破られると一度そこで損害は遮断され凌げますがたった一度きりで済ますなど」

ガンマ「私は・・・支援用だから・・・ひきこもる・・・」

五月雨「そ、そっか!ガンマは支援用なんだね!」

アルファ「なら結構です」

ベータ「五月雨様、もう行こう・・・」

五月雨「う、うん!」

それでは安価に入っていきます
五月雨ちゃんの次に行く時代は?
安価下三つコンマ最大値

なお、スレが進み設定が出てきてるため、これまでと矛盾しないよう少々手を加えることがあるかもしれません。ご了承ください

この世界の過去や未来とは関わらずに異世界とかもありかな?

無題
とある魔術師が実験の為に作った世界とも言われている
何も無い空間が無限に広がっている

マンアフターマンを引かなかったことを心から嬉しく思う反面ほんのちょっとだけ残念に思うのだった

旧機械時代、わかりました!話が作りやすそうで良かった

では次の安価
次に追跡するイレギュラーの能力(ロボットに再現できる範囲)は?
安価下三つコンマ最大値

それではそのイレギュラーの名前を
コードネーム、普通の名前、これまでと同じナンバー式、どれでもどうぞ
安価下三つコンマ最大値

X

ドーモ、オールマイティ=サン

では今日はここで終わりです
また明後日再開します

やった選択肢のif等質問は答えられる範囲でここで受け付けてます

今日は早く終われてよかった・・・

エネルゴン水晶ってゴーヤを殺したりテールが死んでたらゲット出来なかったっぽい?

>>105
そうですね過去との結びつきがなければ入手不可能です
その結びつきをどう作るか、他を優先して捨てるかは皆さん次第ですが
勿論自由安価も上手く使えば強化に繋がりますし

最初の段階でスパーニェやルティムについて行ったらどんな展開になってたの?

>>109
彼らの目的が目的なので下手すると最悪レベルの事態になってました
ただしエルドラと違ってより多くの戦士や魔術師と触れ合えました

>>101
どーせテールちゃんはお人好しなのでついてきます

ただし普通の安価に比べて友情がより深まったのは確かです

今更だけどサミダレさん、サミダレちゃん、五月雨ちゃんとテールからの五月雨の呼称が結構ガバガバだったような

それでは再開します

>>113
勢い余って設定を忘れていました、以後気をつけます・・

今回のイレギュラー

オールマイティ
ニンジャ装束に身を包み、顔すらメンポで覆う奥ゆかしく謙虚なニンジャ
チョウテキオー・ジツを用い都市外部の放射能地帯での調査を行っていた
しかし突然脱走、都市外部に潜むことでイレギュラーハンターから長年逃げ続けている
たびたび都市に再侵入してるアトモスフィアがあり何らかの意図があるのは確定的に明らかだが、これといった行動はなく、意図は実際不明

アルファ「・・・時粒子の安定を確認磁場電荷共に良好」

アルファ「時間遡行成功を確認A.D.2055、旧機械時代へ到着しました」

五月雨「え?時間遡行、成功したの?」

ベータ「わからないのも無理はないな、確かに外観はほとんど変わっていない」

五月雨「も、もしかして、ここって・・・!」

アルファ「そうです我々の住むロボット都市その約三百五十年程前の姿です」

五月雨「へえ・・・すごい、全然変わってない」

ガンマ「立て替えるのが面倒だったんでしょ・・・」

アルファ「一つのドーム都市として綿密な計画の上に建築されている以上そもそも改築や変化など必要ないだけですあなたの腐った電子回路とは訳が違います恥を知りなさい」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」ブツン

五月雨「ガンマ!電源切らないで!」

ベータ「だが気をつけろ、逆に言えばこの時代に起こったことは極めてダイレクトに現代を変えてしまう」

五月雨「そっか!・・・というか、私の姿が見られても大丈夫かな・・・」

アルファ「そうですね五月雨様はロボット文明の象徴知らぬものはいません」

ガンマ「この時代にもいるんでしょ・・・五月雨様・・・」

ベータ「ああ、三代目沙群様の時代だな」

ガンマ「どうせ格好同じだし、本人の振りすれば・・・」

アルファ「五月雨様が軽率に市井を歩くなど言語道断」

ガンマ「この時代はまだただのイレギュラーハントしかしてないし・・・ばれない」

アルファ「ただのとはなんですかただのとは」

五月雨「アルファ!」

アルファ「やられました」

五月雨「でもいいね、ガンマ!それでいこう!」

ガンマ「・・・別に、早く帰りたいし・・・」

ベータ「どうやら私の働きも少なくて済みそうだ」

アルファ「その不純動機はなんですか私が喝を入れてあげましょう」

ベータ「指輪が出来もしないことを言うな!」

五月雨「よし、じゃあ早速、オールマイティを探そう!」

アルファ「了承です」

アルファ「オールマイティは都市外での活動上特殊なロボット聞き込みをすることで一定の成果が期待できるでしょう」

五月雨「そうだね、まずは聞き込みをしようか」

五月雨「あ、すみません!」

オールマイティ「何か用かな?」

五月雨「この辺りで忍者みたいな人見ませんでしたか?」

オールマイティ「見てない」

五月雨「そうですか、ありがとうございます」

オールマイティ「それほどでもない」

ガンマ「いたよ」

五月雨「え?」

オールマイティ「何!?」

オールマイティ「まさかこのニンジャ装束を見破るとは・・・」

五月雨「え?え?」

オールマイティ「ドーモハジメマシテ。サミダレ=サン。オールマイティです」

五月雨「あ!本当だ!」

アルファ「そんな馬鹿な」

ベータ「・・・・・・サンキューだガンマ」

ガンマ「・・・・は?え?いや・・・」

ベータ「流石の探知能力だ、いきなり発揮されるとは!」

ガンマ「あ、うん、それでいいや・・・」

五月雨「よし、変身してオールマイティを確保して」

オールマイティ「待て!サミダレ=サン!本当にそれでよいのか!?」

五月雨「え?」

オールマイティ「ここはロボット都市!こんなところで迂闊に戦闘をしていいのか?」

五月雨「あ!」

ガンマ「・・・・・・帰りたい」

オールマイティ「私としてもこの時代のハンターに追われるのは嫌だ。ここは一つ分かれないか」

五月雨「!!」

ベータ「五月雨様!奴の口車に乗ってはいけない!確かにここは一番人通りが多い、だがそういってはいつまでも奴を倒せないぞ!」

アルファ「いえロボット都市でも人の少ないところはあるはずここは一旦引くべきです」

ガンマ「・・・・任せた」

五月雨「ガンマ!?」

ベータ「奴もわかっているはず、アウェイで戦うつもりか!?」

アルファ「ここで戦っても被害を最小限に抑えるにはやはり不利になるまたハンターに見つかれば面倒なのはこちらも同じです」

アルファ「流石に市民は誤魔化せてもハンターに時間遡行が露見するのはまずいです」

オールマイティ「さあ、どうしたサミダレ=サン!」

五月雨「う、うーん・・・」

1.どうせ都市内で戦うなら、今!
2.できるだけ被害が出ないようにして戦おう
3.中央から離れた場所に行ってくれるなら見逃します
4.ここは見逃そう
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「この時代のハンターじゃなかったら、どうしますか?」

ベータ「?」

オールマイティ「何?」

五月雨「駆けつけてくるのが、私達の味方なら、どうしますか?」

アルファ「お見事」

ベータ「なるほど、敢えてブラフを効かせ奴を揺さぶろうということか!」

オールマイティ「・・・ふっふっふ。笑止!」

オールマイティ「時間遡行が我々以外に、貴様らに出来るわけがないな!冗談ならもっとまともなのを吐け、サミダレ=サン!」

五月雨「ば、ばれちゃってる!」

オールマイティ「やはりか」

ベータ「やっぱり君に策謀は無理そうだな・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

オールマイティ「どうやら特に憂いもなさそうだ、オタッシャデー!」

五月雨「ああ、待ってー!」

ベータ「今すぐ変身して奴を追うんだ!」

アルファ「駄目です追撃戦は不利さらにあのニンジャの速さは実際スゴイです」

ベータ「ならばどうしろと!」

五月雨「あ、え、えーっと、」

1.どうせ都市内で戦うなら、今!
2.できるだけ被害が出ないようにして戦おう
3.ここは見逃そう
4.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「ここは見逃そっか・・・」

ベータ「そうか、ならば仕方あるまい・・・」

アルファ「やりました」

ベータ「結局逃がしてるのは同じだろう!?」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「逃げた方向はわかっているのですゆっくりと追ってまた探しましょう」

アルファ「ところでガンマあなたはさっきから何故しゃべらないのですか私に対して好戦的意志があるものとみなしますが」

ガンマ「・・・ちょっとさっきのでわかったことがある」

五月雨「何?」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「何をしてるのですか早く言いなさい」

ガンマ「・・・別に、まだ確証はないし・・・」

ベータ「なら初めから言わなければいいのでは」

ガンマ「だってこのおばさんが・・・」

アルファ「頭に来ました」

ガンマ「やめろ、電磁波撒くな、やめろぉ・・・!」

1.なら、後ででもいいよ
2.今教えてくれないかな!?
3.間違っててもいいよ?
4.言いたくないならいいよ
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「間違っててもいいよ?」

ガンマ「・・・・・・・・・・」

五月雨「そしたら、もう一回考えればいいから」

アルファ「五月雨様が許しても勝手は私が許しませんが」

五月雨「アルファ!そういうこと言わないで!これから一回言ったら一回変身しないよ!」

アルファ「負けました」

五月雨「ガンマ、お願い」

ガンマ「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「ガンマ、我々の仕事は五月雨様への提案推奨だ」

ガンマ「うん・・・」

ベータ「ならば提案したあとの責任は無いということだ!」

アルファ「ここにイレギュラーを見つけました」

ベータ「五月雨様!アルファに減点だ!」

アルファ「今のはベータに対してなので数えません」

五月雨「駄目」

アルファ「」

ガンマ「・・・・・本当?」

五月雨「うん、それでいいから」

ガンマ「あのイカれた格好の糞忍者・・・こう言ってたよね」

アルファ「『「時間遡行が我々以外に、貴様らに出来るわけがないな!』ですか」

ガンマ「あれだけ自信満々に言ってるってことは、時間遡行の方法を何か知ってるんじゃないの・・・」

五月雨「方法・・・魔術・・・あ!」

五月雨「そっか、イレギュラーはよくわからない機械を使って時間遡行をしてるって!」

ガンマ「それに、『我々』って・・・好き勝手やるのがイレギュラーの癖に、なんか変だと・・・思う・・・」

ベータ「ファンタスティック!オールマイティの意図は、時間遡行に関係、それも装置開発には複数人が絡んでいる!」

五月雨「すごいよ!本当にすごいよガンマ!」

ガンマ「・・・私だって、本気を出せばやれるし・・・」

アルファ「ならば最初から出すのが妥当だと思いますが」

五月雨「アルファ」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「でもそうねその分析は良い判断ね」

ガンマ「・・・・・・・・・別に」

五月雨「一回は一回だよ」

アルファ「ちっ」

五月雨「それにしても・・・段々人通りが少なくなってきたね」

ベータ「オールマイティの逃げた方角に来たが、確かにそうだ。敢えて何故だ?」

アルファ「さっさと分析しなさいガンマ」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

ガンマ「さっきから、見られてる・・・」

ベータ「!!」

アルファ「覗いていいのは私だけです」

五月雨「ほ、本当だ、建物の壁とか、窓とかから、見られてる・・・でも、すぐに隠れちゃう」

ベータ「好意的な視線ではなさそうだが・・・それになんだ、この地区は?」

ベータ「現在のロボット都市ではここは工場地帯のはず、だが並んでいるのは見たこともないほどみすぼらしい街だ」

五月雨「うん、私も見たことない・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・!!」

ガンマ「来てる。横から・・・・!」

五月雨「え!?きゃあああ!!」グイッ

アルファ「五月雨様!」

五月雨「だ、誰・・・!?」

ベータ「これは!」

五月雨「人間・・・?いや、でも、機械がついてて・・・」

アルファ「これはサイボーグ人間と機械が融合した形です」

ベータ「人間!?馬鹿な、ここはロボット都市だぞ!?」

ガンマ「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「こんな路地裏に引き込んでどうしようというのだ!答えろ!」

「・・・・・・・・・・・・」



ではキャラ作成安価に移ります
このサイボーグの人物の
・名前
・性別
・年齢
をお願いします(前に一つずつと言いましたが切り離さずした方が良い部分はそのままにしておきます)

>>128
貴様らには出来ないってどういう意味だ
我々って五月雨含めての事かと思ったけど違うなら五月雨をこの時代のハンターだと誤認してるのか?

>>149
我々(オールマイティと仲間達)以外に、貴様ら(現代(未来)のイレギュラーハンターと五月雨)に出来るわけが
という感じですわかりにくくてすみません・・・

ようやく男か・・・

では彼の性格をお願いします
安価下三つコンマ最大値

つまり五月雨にも出来ないと思われてるのか
冷静沈着

>>154
五月雨ちゃん以外のハンターには時間遡行できまいという意味です、すみません・・・

では彼の職業(元、でも可)
安価下三つコンマ最大値

なんでこんな統制がとれてるんですかね・・・

では彼が五月雨ちゃんを路地裏に引き込んだ理由を
安価下三つコンマ最大値

ぐう・・・

では一応能力値安価

安価下1 筋力
2 知力
3 運

危ないテールの時みたいに忘れるところだった

では一応ヒューマンさんの容姿を
安価下三つコンマ最大値

ヒューマン 男 25歳 元研究員 機械的  最上の利益のみを求める
白衣を着ている

筋力 1
知力 6
運  3

なんかものすごくすんなり決まりましたね・・・

「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「あ、あの・・・・」

「人間だな」

五月雨「え?」

「答えろ」

五月雨「あっはい」

「どこから来た」

五月雨「え、えーっと・・・」

「答えろ」

ベータ「ええい待たないか君!」

「・・・・・・・・・・・・・」

ベータ「いきなり不躾になんだ!礼ならニンジャでも知っているぞ!」

ガンマ「・・・・・・・・・・・・」

「それはすまなかった」

五月雨「は、はい・・・」

「それでどこから来た」

ベータ「その前に君から答えたまえ!」

アルファ「なるほどこちらから質問して誤魔化すのですかベータにしてはやります」

ヒューマン「俺はヒューマン。この人間街に住んでいる」

五月雨「人間街?」

ガンマ「・・・話をあわせろ」

五月雨「そ、そうですか!な、なんで私を?」

ヒューマン「街では見ない顔だからだ」

ヒューマン「この街の外に何故人間が住んでいる。お前は一体何者だ」

五月雨「え、えーっと・・・」

1.さ、五月雨って言います!
2.ミ、ミサキーヌって言います!
3.わ、私はロボットです!
4.ひひひひひ秘密です秘密!
5.自由安価

五月雨「さ、五月雨って言います!よろしくお願いします!護衛任務はお任せください!」シロメ

ベータ「有りのまま言ってどうする!混乱しすぎだ!」

アルファ「正直は美徳です」

ガンマ「・・・・・・・はあ」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「お前が、あの、五月雨か。残念だ」

ヒューマン「悪いことは言わない。すぐに人間街から出たほうがいい」

五月雨「・・・え?」

ヒューマン「まさか知らないのか。人間街を」

五月雨「は、はい・・・」

ヒューマン「俺達人間・・・いや、人間と呼んでいいのか疑問だが」

ヒューマン「俺達は隔離されている。この地区から出ることもロボットに禁じられている」

五月雨「えぇ!?だ、だって、ロボットは、人間に従うものじゃ・・・」

ヒューマン「お前はロボットの言いなりに動く人間。つまりロボットだろう」

五月雨「・・・・・・・!!」

ヒューマン「ここでロボットに良い印象を持つ奴はいない。早く行け」

五月雨「い、いや、でも、どうしてそんなに私を・・・」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「聞いてたか」

五月雨「?」

ベータ「路地の奥に人影か・・・」

ヒューマン「・・・・・・俺達の、人間街のリーダーだ」



ではまたまたキャラ作成安価に突入します
人間街のリーダー
・名前
・性別
・年齢
をお願いします
安価下三つコンマ最大値

一人ショタ化してた奴が混じってたんですけど・・・

では彼の性格を
安価下三つコンマ最大値

ン熱血指導ゥ

では彼の職業を(元でも可)

安価下三つコンマ最大値

もうやだこの統制

では彼の容姿を
安価下三つコンマ最大値

じゃあ・・・最後に一応能力値安価です

安価下1 筋力
2 知力
3 運

サーガ 男 50歳 (元)ボディビルダー 熱血
大男

筋力 1
知力 7
運  7

い、一応能力値との兼ね合いで微修正しました・・・

サーガ「今お前、五月雨って言ったか?」

五月雨「え?あっはい」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・・」

サーガ「ヒューマン!そいつを早くたたき出してくれ!」

ヒューマン「了解した」

五月雨「な、なんでぇ!?」

サーガ「なんでだって・・・?よくそんな口が言えるな!」

サーガ「お前恥ずかしくないのか!ただロボットの言いなりになったロボットでいて!」

五月雨「え、いや、」

サーガ「いいのかそれで!自分の周りみんな金属ばかりでいいのか!」

サーガ「お前そのままでいいのかよ!自分に嘘ついてないか!?自分を裏切ってないか!?」

サーガ「人間ってもっと熱いものだろ?肉と魂が触れ合えるような、もっと自由なものだろ!?」

サーガ「俺は認めない。俺達人間はまだ終わりじゃない。お前と違って諦めないよ」

サーガ「だから帰れ!街の外に!」

ヒューマン「来い」

五月雨「ちょっと、待ってください!」

ヒューマン「これで街の外だ」

五月雨「そんな・・・私、そんなんじゃ・・・」

ヒューマン「もう来るなよ」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

ベータ「まずいな、これではオールマイティを正確に追跡することができない」

ガンマ「・・・・・・・・・・・五月雨様、ポケット」

五月雨「・・・え?」

五月雨「メモ、何時の間に・・・」

ガンマ「あの根暗眼鏡・・・入れてった・・・」

アルファ「あなたが言えるのでしょうか」

ガンマ「目はいいし・・・」

五月雨「このメモ・・・場所を指してる?」

ベータ「また人間街とやらの中みたいだが・・・折角だ、行ってみる価値はあるだろう」

五月雨「う、うん」



ヒューマンのメモに書かれた、人間街の場所
安価下三つコンマ最大値

人間街が複数あるってことか?
それとも入る為の裏口を安価で決めろって事なのか?

>>223
入った中の場所って意味でした。ちょっとわかりにくい言葉が続いてますので、以後気をつけます

今日はこれで終わりです
また明日再開できたらします(明後日にずれるかもしれません告知はしますがご了承ください)

また>>91に関して言い忘れてたのですが、原則としてプレインズウォーカーでない人間は他の次元には行けません。ご了承ください

ではまたご質問あればどうぞ

サーガに追い払われる

サーガに見つからない場所で話したい
しかしヒューマン(人間)は人間街から出れない

人間街の中のカジノなら大丈夫だ
そこで話そう

という感じです本当に分かりづらくごめんなさい

それでは再開します
ちょっと今日はゆっくりになります

ガンマ「・・・誰もいないよ、今」

五月雨「ガンマがいなかったら街に入れもしなかったよ・・・」

五月雨「えっと・・・この地下に続く階段を下りればいいのかな?」

アルファ「はい地図データ一致この先がカジノとなってます」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「ねえ・・・ちょっといい?」

五月雨「カジノって何?」

ベータ「!!」

ベータ「君は知らないのか!いや、当然と言えば当然か・・・」

アルファ「カジノとは賭博行為をするためだけに作られた遊興施設であり五月雨様には相応しくない場所です」

五月雨「ふーん・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・正直に聞いたら」

五月雨「え!?あ、じゃあ・・・うん・・・とばくって何?」

ベータ「oh・・・・・」

アルファ「健全な証拠であると思いますが」

ベータ「五月雨様、アルファを外してみてくれ」

アルファ「ついに五月雨様を独り占めしようと本性を」

ベータ「それは君だろう!次にアルファをどちらか好きな方の手に持って欲しい」

五月雨「好きな方?こうかな?」

ベータ「私はどちらにアルファがいるかわからない。つまりそれを当てるにはパーフェクトにアトランダムな選択は必要だ」

五月雨「?」

ベータ「ではこうしよう。私が勝ったら次は私に変身してもらう。私が負けたらガンマにしてもらう」

アルファ「障害の排除を推奨障害の排除を推奨障害の排除を推奨障害の排除を推奨」

ベータ「これを日々の金を賭けてやる、これが賭博・・・と過去のデータにあるな」

五月雨「過去の?」

ベータ「ロボットはこんな不確かなことはしないからな。もう賭博という行為すら現代には存在しない」

五月雨「働けば絶対にもらえるのにどうして賭博なんてするんだろう?」

ガンマ「働きたくないからじゃない・・・」

アルファ「ならばあなたは変身しなくていいですねやりました」

五月雨「・・・・・・よくわからないなあ・・・」

ヒューマン「わからないか」

五月雨「ひゃああああ!?」

五月雨「ど、どこから・・・」

ヒューマン「お前がカジノに入ったのを見て俺も入った」

ガンマ「別にこいつは言わなくていいかと思って・・・」

五月雨「は、はい・・・」

ヒューマン「ついたぞ。カウンターだ」

「見ない顔ですね、どうしました?」

ヒューマン「拾った」

五月雨「!?」

「そうですか、では奥にどうぞヒューマンさん」

ヒューマン「気にするな。ジョークだ」

五月雨(表情がほとんど変わらないからよくわからない・・・)

ヒューマン「お前は賭博についてよくわからないといったな」

五月雨「はい」

ヒューマン「人間とはそういうものだ。不条理で不合理だとしてもしたいと思う」

ヒューマン「神経に焼きついた欲望の味・・・勝った時の高揚感、それはただの金稼ぎとは別に行われるものだ」

ヒューマン「ロボットは賭博をしない。奴らには不安定で気まぐれな感情など不要だからだ」

五月雨「そんなことないです、ロボットのみんなだって、笑ったり、泣いたり・・・」

ヒューマン「俺の言う感情とは。もっと直情的で利益や後先を考えないものだ」

ヒューマン「俺はそれを持つロボット達を知っている。そして彼らはイレギュラーを呼ばれている」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ざわ・・・ざわ・・・

「夢だろ・・・これ・・・夢に決まってる・・・!」

「以外にもこれをスルー」

「お楽しみは、これからだ!」



五月雨「す、すごい音・・・」

ヒューマン「この街の人間たちは賭博に熱心だ。人間であると言う証拠になるからだ」

ヒューマン「電子回路でない、神経細胞が少しでも残っていれば、な」

ベータ「脳の電脳化までするのか?」

ヒューマン「していく奴は多い。彼らはこの街を出ることを許される」

ヒューマン「ロボットとしてな」

アルファ「・・・・・・・・・・」

アルファ「さっきから何様のつもりですがこの根暗眼鏡は」

五月雨「アルファ!?」

ヒューマン「・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様はロボットなどではありません。人間です」

ヒューマン「狼に育てられた少女を知っているか」

アルファ「関係性が認められません五月雨様は正真正銘の人間です」

アルファ「心優しく人の痛みを知ることのできる立派な方ですあなたのような機械みたいな人間とは違います!」

五月雨「ご、ごめんなさい!アルファ!」

ヒューマン「・・・・・・・機械みたいな人間、か」

ヒューマン「アルファといったか。お前は・・・・・いや、なんでもない」

ヒューマン「気分を害したのなら悪かった。お前を否定しようとは思わない」

五月雨「い、いえ」

ヒューマン「俺達のリーダー・・・サーガは、カジノには来ない」

五月雨「どうしてですか?」

ヒューマン「真面目だからだ」

ヒューマン「・・・そうだ、真面目すぎる」

ヒューマン「俺達人間が核戦争で滅びたのはつい五十年ほど前だ」

ヒューマン「地獄のような環境を生き延びるため人間は次々にサイボーグ化した」

ヒューマン「俺のように新たに生まれた人間も少しはいたが大半は生殖機能を失うか生まれて間もなく環境で死んでいった」

五月雨「せいしょくきのう?」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「人間を増やすことのできる技術ですそれだけ理解してください」

五月雨「???」

ヒューマン「ロボット都市が出来ると今度は人間街が作られてそこに俺達は閉じ込められた」

ヒューマン「イレギュラーを生まないために。余計な感情を広げないために」

五月雨「そんな、誰がそんなこと!」

ヒューマン「ロボット評議会だ」

五月雨「え・・・・」

ヒューマン「奴らは人間を憎んでいる」

ヒューマン「愚かな感情と争いで環境を破壊し資源を浪費し捨ててきた害虫として」

ヒューマン「かつてロボットを使い潰すように戦場へ投入し殺してきた人間たちを」

五月雨「そ、そんな、嘘です!」

ヒューマン「教えてやる、もう人間街に生殖可能な人間は存在しない」

ヒューマン「クローン技術は評議会によって凍結されている」

ヒューマン「つまり人間にはいずれ滅亡する道しかないと言うわけだ」

ベータ「そうか、だから現代にこの街は存在しなかったのか!」

アルファ「住人である人間が絶滅するのを待ちそして再開発を施したというわけですか」

ガンマ「・・・データに乗ってないけど」

ベータ「そのデータを作ってるのは彼ら評議会だろうからな」

五月雨「そ、そんな・・・・・」

ヒューマン「気を悪くしないでくれ。お前はロボットと扱われている」

ヒューマン「だからこそ今お前だけは保護されている」

アルファ「それ以上はやめなさい」

ヒューマン「ショックか。お前の信じていたものの正体は」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

1.たとえそうだとしても・・・私はこの街を守ります
2.ショックに決まってるじゃないですか!
3.・・・・・ならロボットはどうすればよかったんですか?
4.・・・私が変えます
5.自由安価

安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・私が変えます」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・」

五月雨「『今は』無理でも・・・私が変えて見せます」

五月雨「人間は・・・いえ、イレギュラーはただ破壊するだけの存在じゃない」

五月雨「すごく暖かくて、優しくて、でも苦しんでる・・・ただそれだけだって、伝えます」

ヒューマン「できるのか。お前に」

五月雨「私は、五月雨です。この街を守るために生まれてきたんです」

五月雨「なら、この街に住んでるなら・・・みんな幸せにします!」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「興味深い」

ヒューマン「ロボットとしか触れ合ってないはずのお前からそんな言葉が出るとは」

ヒューマン「まるでイレギュラーとも人間とも出会ってきたようだが」

五月雨「え!あ、えーっと・・・」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「だが不思議な力を感じる」

ヒューマン「従わなければならないと示す強い力を感じる。お前は人間だ」

五月雨「は、はい・・・」

ヒューマン「・・・・・無駄口が過ぎたな。こちらだ」

「ヒューマンさん、どうしましたか?」

ヒューマン「裏の様子を点検しに着た」

「はいただいま」

ガシャン

五月雨「壁が、回った!?」

ヒューマン「イレギュラーハンターが視察にくることもある」

五月雨「え?い、一体何を隠して」

ヒューマン「これを見ろ」

五月雨「!!」

五月雨「たくさんの銃・・・ライドアーマーまで!」

ヒューマン「人間街には技術者も多い。ロボットがいない以上作るのは簡単だ」

ベータ「これだけの武装、一体なんのために!」

ヒューマン「無論。使うためにだ」

アルファ「まさかあなた達は」

ヒューマン「そうだ。人間街はイレギュラーハンターに対して蜂起を計画している」

ヒューマン「・・・・・・・・ここからが本題だ」

ヒューマン「お前は五月雨。ハンターとして高い実力を持つと聞く」

ヒューマン「お前はこの街についてどう思う?」

ヒューマン「この組織されたレジスタンスに対してどう思う?」

五月雨「それは・・・」

ヒューマン「もしだ。もし俺がレジスタンスに参加して欲しいと言ったらどうする」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

1.この都市を作ったのは誰ですか?
2.どうしてもと言うなら・・・
3.戦うのは・・・駄目だと思います
4.私はイレギュラーハンターです!
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

コンマが被っただと!?

仕方ないので直下コンマ判定
直下1 1 この都市を作ったのは誰ですか?
直下2 2 どうしてもと言うなら・・・

五月雨「この都市を作ったのは誰ですか?」

ヒューマン「ロボットだ」

五月雨「私は人間もロボットもイレギュラーも、幸せになれればいいと思います。人間街のことは許せません」

五月雨「でも、普通の市民のロボットは関係ないじゃないですか!」

五月雨「ロボットだって、放射能に完全な耐性を持つ人は少ないんです」

五月雨「それでもこの都市を作って、必死に生きてきたんじゃないんですか!?」

五月雨「それを踏みにじるは私には出来ません!」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「この都市を作ったのは誰ですか?」

ヒューマン「ロボットだ」

五月雨「私は人間もロボットもイレギュラーも、幸せになれればいいと思います。人間街のことは許せません」

五月雨「でも、普通の市民のロボットは関係ないじゃないですか!」

五月雨「ロボットだって、放射能に完全な耐性を持つ人は少ないんです」

五月雨「それでもこの都市を作って、必死に生きてきたんじゃないんですか!?」

五月雨「それを踏みにじるようなことは、私には出来ません!」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・」

あれ!?
あ、タイトルに誤字修正と書いたのが変な風になってましたすみません

ヒューマン「安心しろ。初めから頼むつもりはない」

五月雨「え?」

ヒューマン「お前はイレギュラーハンターだ。だが確かに人間でもある」

ヒューマン「ならばお前に協力してもらうことが出来る」

ヒューマン「レジスタンスの壊滅を」

五月雨「・・・・・今、なんて」

ヒューマン「俺はレジスタンスを潰そうと思っている」

五月雨「な、なんでぇ!?」

ヒューマン「言っただろう。生殖機能を持つ人間は一人もいない」

ヒューマン「単体の固体ならともかくクローン培養が解禁されたとしてもいずれ限界が来る」

ヒューマン「どれだけ戦おうと俺達は死ぬ運命にある。それは変わらない」

五月雨「じゃあどうしてレジスタンスなんて!」

ヒューマン「認めたくないんだ。サーガも、他の住民も」

ヒューマン「俺はこれでも一番若い。だからもう人間が滅びるのは仕方ないと思ってる」

ヒューマン「だが人間の社会を少しでも知っている連中はそうなれない」

ヒューマン「諦めたらそこで死ぬからだ。種ではなく心が・・・」

ヒューマン「いや、意地が、と言っておこう」

五月雨「・・・・・・じゃあ、どうして」

ヒューマン「結末が変わらないならこのままでいるべきだ」

ヒューマン「イレギュラーハンターと戦えばまた死んでいく。人もロボットも」

ヒューマン「ただ兵器を破壊するだけでは意味が無い。敗北を知らせなければならない」

ヒューマン「もう立ち上がろうという気力もないくらいにな」

ヒューマン「俺一人ではできない。力を持つお前ならできる」

ヒューマン「五月雨」

ベータ「・・・もう言うまでもないだろうが、騒ぎが起きれば起きるほどハンターと接触する可能性は高まる」

ベータ「警備は厳重になる。オールマイティの警戒心も煽ることになるだろう」

アルファ「ですが放って置けば人間とハンターがぶつかりあうのは必至ではそれはそれで混乱を招きます」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「任務についてだけ言えば良くもでしょうが」

ガンマ「・・・いやさ、放っておけば?」

ガンマ「多分、このあと蜂起するのが史実で・・・どうせみんな死ぬんだから・・・」

ガンマ「・・・それに、散々ロボットについて言っててさ・・・虫が良いよ。五月雨様に頼むとかさ」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

1.・・・わかりました、止めます
2.人間のことは・・・人間で決めるべきだと思います
3.・・・ごめんなさい。私にはやることがあります
4.もしやりたいなら、そうさせておけばいいとおもいます・・・
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・わかりました、止めます」

アルファ「了承しました」

ベータ「・・・君がそういうならいいだろう」

ガンマ「・・・あのさ。どうせこの人たち死ぬんでしょ?」

五月雨「だから助けられる・・・じゃ、駄目かな?」

ガンマ「確かにこいつらいずれ死ぬし、ここからでないだろうからあんまり歴史も変わらないだろうけどさ・・・」

五月雨「なら助けるよ。助けられるなら」

ガンマ「・・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「すまない。人間街の外にいるお前に頼って」

五月雨「いいです。それに・・・」

五月雨「私のこと、人間だって思ったから頼んだんですよね?」

五月雨「それは・・・ちょっと、嬉しいですから」

ベータ「それを乗せられてるというんだ・・・」

五月雨「え?何に?」

アルファ「華々しい栄光の台座にです」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「お前がどんな武装を使うかは知らないがもう一つ頼みがある」

ヒューマン「ここの連中はまだ人間の部分を残している。耐久性は低い」

ヒューマン「ライドアーマーを多く相手にするとは思うが加減してやってくれないか」

五月雨「はい、勿論です!」

ヒューマン「ありがとう」

ヒューマン「では来てくれ。早速行動してもらう」

五月雨「そ、そんなにすぐにですか?」

ヒューマン「蜂起の日は近い。ならば早く叩く必要がある」



レジスタンスを倒すためヒューマンが連れて行く場所
安価下三つコンマ最大値

では今日はここで終わりです
見返すと説明チックなせりふばかりでしたごめんなさい

では設定や選択肢のifについて質問があればどうぞ

ちなみにエンディングは(変更の可能性は安価で多いにありますが)いくつか決まっています
そのヒントや現状の指針についてももし質問があれば多少はお答えします

>>252で2だったら大きく展開は変わってた?

次回はいつあるの?

>>283
大分変わります
その後の勧誘に至るか至らないかになるので

>>284
忘れてました!明日です!

それでは再開します
今日はちょっとになるかな?

あとエンディングの話はしましたがまだまだ先です
ただし一つ一つの選択肢が程度の差はあれ全てエンディングに影響を与えてます、ご注意ください

ヒューマン「・・・いないな、こっちだ」

五月雨「地下にこんな施設が・・・」

ヒューマン「地下シェルターを改装して作った。武装そのものは分散して保管されているが」

ベータ「カジノで見たあの倉庫か」

ヒューマン「だが生産はここでしか行っていない、ここを最初に破壊する」

ヒューマン「といいたいがまずその前にやることがある」

五月雨「?」

ヒューマン「入れ」

五月雨「広いですね・・・ここは?」

ヒューマン「俺が任されている開発場だ。ここまで来れば大丈夫だ」

ヒューマン「お前の武装を見せて欲しい。それで作戦を立てる必要がある」

五月雨「武装?なら、この指輪を」

ベータ「待つんだ五月雨様!それは流石にまずい!」

アルファ「私からも反対の意を示します」

五月雨「な、なんでぇ!?」

アルファ「私たちは重粒子武装計画によって電脳式アーティファクトに重粒子による武装を施す実験の試作品です」

アルファ「即ちこの時代の技術では私たちを作ることは不可能です」

ベータ「つまり時代を無視したオーバーテクノロジーを、本来滅ぶべき相手に渡すことになる」

五月雨「い、いや・・・」

ガンマ「・・・・・・流石に使いようで歴史を変えられちゃうし・・・」

五月雨「うーん・・・」

1.ヒューマンさんを信じよう!
2.なら撃ったりするのを見せるだけなら?
3.やっぱり見せないでおこうか・・・
4.別にいいんじゃないかな?
5.自由安価

五月雨「なら撃ったりするのを見せるだけなら?」

ヒューマン「待て、いくら俺の場所であっても射撃音はまずい」

ヒューマン「どうしてもそれにしたいというならそうするが」

五月雨「そ、そうですか・・・」

1.そのまま見せるだけにしてもらおう
2.他のにしよう・・・(>>291の他選択肢)
安価下三つコンマ最大値

五月雨「ならヒューマンさんを信じようよ」

アルファ「この男が本当に信頼に足る人間かはわかりません」

ベータ「旧世界でエルドラに裏切られたのを忘れたか!」

五月雨「そ、そうだけど・・・」

1.そのまま通す
2.他のにしよう・・・(>>291の他選択肢)
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・やっぱりそうしたいよ」

五月雨「ヒューマンさんは私を信じてこんな、自分の場所にまで連れてきてくれた」

五月雨「なら私も信じたいよ」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・アルファ、私は構わないが」

アルファ「了承しました」

五月雨「ガンマ、いいかな?」

ガンマ「・・・別に。駄目って言ってもするでしょ」

五月雨「ヒューマンさん、一つだけ約束してください」

ヒューマン「なんだ」

五月雨「これは本当は見せちゃいけないものなんです」

五月雨「これを絶対に誰にも言わないって、約束してくれませんか?」

五月雨「これを悪用しないって」

ヒューマン「・・・・・・・・・・」

ヒューマン「それが武器であるなら使う意味は無い」

ヒューマン「俺達人間はいずれ滅びるのだからな」

五月雨「・・・わかりました」

アルファ「気安く触らないでください汚らわしい」

ヒューマン「わかった。ゴム手袋を使おう」

ベータ「あれは間に受けなくていいと思うが・・・」

ヒューマン「指輪型インターフェイス・・・重粒子?なんだこれは」

ヒューマン「・・・・・・・・・・」

ヒューマン「これなら・・・一人でも勝てそうだな・・・」

ヒューマン「一体どうやってこんなものを・・・」

ヒューマン「重粒子によって武装を構築・・・なんだ、魔力とは」

ベータ「五月雨様にのみ使える電気エネルギーのようなものだ」

ヒューマン「その解釈でいいのなら・・・やはり恐ろしいものだ」

ヒューマン「・・・・・・・・・・」

ヒューマン「五月雨。俺にこいつらを改造させてくれないか」

五月雨「改造?」

アルファ「破廉恥な!」

五月雨「いいですけど・・・作戦は?」

ヒューマン「決行は明日だ。お前にはここに潜んでもらう」

ヒューマン「そして朝俺達が戻ってきたタイミングでこの部屋と製造プラントを破壊してくれ」

ヒューマン「そこから俺がオペレートして各地の倉庫を殲滅していく」

ヒューマン「安心しろ。俺達は装備はあっても錬度も弾薬も少ない。お前一人で十分に倒せる」

五月雨「じゃあ、ヒューマンさんは?」

ヒューマン「俺はここでこいつらの整備をする。終わったら自分の家に帰る」

五月雨「はい、お願いします!」

アルファ「くっ殺せ殺しなさいあなたに辱められるくらいならいっそ」

ベータ「なら君はどうやって作られてきたんだ・・・」

ガンマ「・・・・・・電源落としていい?」

ヒューマン「作業が終わるまでは駄目だ」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「ところでヒューマンさん」

ヒューマン「なんだ」

五月雨「改造って・・・何をするんですか?」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「はっきりと言おう。俺の趣味だ」

五月雨「え!?」

アルファ「」

ベータ「ジーザス!」

ガンマ「・・・・・・嘘でしょ」

ヒューマン「どうした。その表情は」

五月雨「え、あ、その・・・」

五月雨「ヒューマンさんも、お、お茶目なところがあるんだなって・・・」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「俺は元々研究者だった」

ヒューマン「人とロボット、その融合をテーマにした研究だ」

ヒューマン「俺にも楽しむ心はある。研究と探求の欲がな」

ヒューマン「・・・いつ振りだろうな。純粋な欲求だけで作業をするのは」

五月雨「今は何をしてるんですか?」

ヒューマン「支給された人間保護費を使うだけだ」

ヒューマン「人間街ではその少ない保護費の半分をレジスタンスが徴収している」

ヒューマン「そんな残った金で出来るのはカジノくらいだ。俺はレジスタンスとしての開発しかしてない」

ヒューマン「束縛から逃れるために束縛を行う。俺はそれが人間の正しい姿とは思えない」。限られた自由でもそれに満足することを知るべきだ

ヒューマン「俺はその自由が欲しい。そしてそれを仲間達にも教えたい」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「点検は済んだ。これから一人は改造、一人は準備に回す」

五月雨「あとの残った一人はどうするんですか?」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「お茶と菓子を出そう」

五月雨「ありがとうございます!」

最初に改造する指輪

準備に入れる指輪

残った指輪

それぞれアルファ、ベータ、ガンマを選んでください
安価下三つコンマ最大値

五月雨「えーっと、最初に改造してもらうのがガンマだから・・・」

五月雨「ガンマが帰ってきたあと、またベータが改造だね」

アルファ「二人きりとは流石に気分が高揚します二人の改造が末永く続くことを祈るばかりです」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「アルファはいつも私のことが好きだね」

アルファ「当然です」

五月雨「最初はそこまででもなかったのにね」

アルファ「私は五月雨様を愛しています」

五月雨「ふーん」

五月雨「・・・・・・え?」

五月雨「あ、アルファ、今なんて」

アルファ「私は心の底から五月雨様を愛しています」

アルファ「プログラムではなく心から」

五月雨「え、いや、あれ?わ、わたしは人間で、アルファは、ゆ、指輪で、」

アルファ「私に肉体があったらどれだけよかったことかいずれ五月雨様が引退するときには私にボディをつけてもらうよう要請をしかしそうすると常に一身同体という愛の形が崩れてしまうどうすれば」

五月雨「あー・・・・・・・」

アルファ「そうか重粒子で人間の身体を構築すればバスターに比べれば複雑ですが愛は全てを凌駕できるはず」

五月雨「ストップ!アルファ待って!」

五月雨「だ、だから、いつもベータやガンマを邪険に扱って・・・」

アルファ「その通りです」

五月雨「自分ばっかり変身しようと・・・」

アルファ「その通りです」

五月雨「・・・私を独り占めしたいの?」

アルファ「まったくその通りです」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

1.でも、ベータやガンマとも仲良くしてあげられないかな?
2.・・・アルファも、私だけのアルファでいてくれる?
3.ごめんね、私は・・・みんなのものだから
4.うん。私もアルファのこと好きだよ
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「うん。私もアルファのこと好きだよ」

アルファ「電子回路の異常発熱を確認電子回路の異常発熱を確認電子回路の異常発熱を確認電子回路の異常発熱を確認」

五月雨「アルファ!?」

アルファ「予備電源起動失礼しました」

五月雨「・・・アルファは、私のどんなところが好き?」

アルファ「情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ速さ全てです」

五月雨「もっと詳しく!丁寧に!具体的に!」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「私が見てきた全てです」

アルファ「五月雨様は優しい方ですそしてそれをけして諦めない」

アルファ「無理は無理のままにしそして最後には必ずそれを押し通す」

アルファ「暖かい優しさに鉄の意志と鋼の強さを持った五月雨様が好きなのです」

五月雨「うん・・・アルファはきっとそういってくれると思った」

五月雨「・・・本当はね、いつも不安なの。誰かに裏切られちゃうんじゃないかって」

五月雨「プログラムで私が好きなら・・・プログラムで嫌いにもなっちゃうんじゃないかって」

五月雨「でも、アルファは私をずっと見てくれてる。だから、私も本当に好きでいられるんだ」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「了承しました」

アルファ「例え全てが五月雨様の敵になろうとも私はあなたを守ります」

五月雨「うん・・・ありがとう」

ガンマ「終わったよ・・・うわっ」

アルファ「なんですか」

ガンマ「戻りたい・・・」

五月雨「えっ!?い、いや、別にアルファとは何も変なこと話してないよ!?」

ガンマ「いや、空気が淀んでる・・・」

アルファ「頭に来ました」

ガンマ「その電磁波はもう効かないし・・・」

アルファ「あの根暗眼鏡余計なことを」

五月雨「どこをどう改造してもらったの?」

ガンマ「さあ・・・」

アルファ「万死に値します」

ガンマ「本当だし!ちょっとした保険だとか言って誤魔化してたし!」

アルファ「やはり私はこの改造を受けるべきではなさそうです」

五月雨「アルファ!そんなこと言ってないで!」

五月雨「ふう、ようやくアルファを渡せた・・・」

ガンマ「これでうるさいのがいなくなった・・・寝る・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・」

ガンマ「いやさあ、やっぱり改造してもらわなくてもいいんじゃないの」

五月雨「何で?」

ガンマ「結局あいつの趣味なんでしょ・・・」

五月雨「うーん、折角嬉しそうにしてたから、改造させてあげたいなって」

ガンマ「・・・・・・・・わかるの?」

五月雨「わからない?」

ガンマ「・・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・・五月雨様ってさ」

ガンマ「馬鹿だよね」

五月雨「えぇ!?」

ガンマ「目の前にイレギュラーがいるのに気付かないし」

ガンマ「下手なハッタリが見破られて逃げられるし」

五月雨「ちょ、ちょっとドジなだけだよ!」

ガンマ「任務放って関係無いことしだすし」

五月雨「あっ・・・ごめん・・・」

ガンマ「・・・・・・・・いいけどさ」

ガンマ「お陰で無駄に働かなくていいし・・・」

五月雨「で、でも、ガンマだってすごくやくにたってるよ?」

ガンマ「・・・当たり前だし。私だって本気を出せばやれるし・・・」

ガンマ「・・・それに、マスターが馬鹿なら、少しは頑張らないとだし」

五月雨「う、うーん・・・」

ガンマ「・・・私と違って、忙しいマスターのためにね」

五月雨「え?」

ガンマ「別に何も言ってないし・・・」

五月雨「???」

ベータ「やあ、またせたな!やはり君の指が一番落ち着くというものだ」

ガンマ「・・・もうちょっと静かにしてよ・・・」

ベータ「君が元気が無さ過ぎるだけだ。またアルファに小言を言われるぞ?」

ガンマ「私は悪くないし・・・」

五月雨「ま、まあ・・・」

ガンマ「アルファのやつなんとかしてよ五月雨様・・・」

五月雨「う、うーん・・・」

1.分かった、ちゃんと言っておくよ
2.アルファもガンマに頑張って欲しいんだよ
3.ガンマもアルファに合わせてあげられないかな?
4.我慢できないかな?
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「アルファもガンマに頑張って欲しいんだよ」

ガンマ「頑張りたくないし・・・」

五月雨「そ、そうじゃなくて!ガンマもやればできるって、アルファも知ってるよ」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

ガンマ「じゃあちょっとはやる・・・」

ベータ「ガンマは子供のようだな・・・いや、アルファもだが」

五月雨「そうだね・・・」

ヒューマン「アルファも終わったぞ」

アルファ「覚えてなさい根暗眼鏡」

五月雨「どんなところを改造したんですか?」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「俺の趣味だ」

ヒューマン「だが使わなくて済むならその方がいい。だから言わない」

五月雨「??」

ヒューマン「保険は保険のままであるのが一番だ」

ヒューマン「では俺は帰ろう。食料や水はこの部屋にある

ヒューマン「明日は頼んだ」

五月雨「はい、頑張ります!」

ヒューマン「・・・・・・・・・・・・」

ヒューマン「おやすみ」

五月雨「え?」

五月雨「あ、えーっと、おやすみなさい!」

アルファ「どうしたのですか五月雨様」

五月雨「い、いやあ、いっつも寝るとき、おやすみって言われたことが無くて・・・」

ベータ「なるほどロボットは眠らないからな」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

ガンマ「おやすみ」ブツン

アルファ「待ちなさい恥を知りなさい」

ベータ「そういうことか、そうかそうか!、では五月雨様。私も電源を切っておこう」

ベータ「おやすみ、五月雨様」ブツン

五月雨「そんな、わざわざ・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「眠るということは人間の証」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「おやすみなさい。五月雨様」

五月雨「うん・・・明日は頑張ろうね!」

五月雨「おやすみ、アルファ・・・」

では今日はここで終わりです
途中たびたび退席を強いられゆっくりですみませんでした
また明日の夜再開します

全ての安価には意味があります。それをお忘れなく・・・

ではまた安価のifやシステム上の質問があればこの時間にどうぞ

忙しいのなら無理して毎日更新しなくてもええんやで
質問だが>>320で2を選んでたらアルファルートにでも突入してたの?

それでは再開します
長期戦になる可能性が高いですお付き合いを

>>342
残念ですがノー・コメントとしておきます

ヒントはあらゆる文面に転がっています。備えましょう

ヒューマン『聞こえるか五月雨』

五月雨「ひゃい!?あれ!?え!?」

ヒューマン『俺だ。ヒューマンだ。指輪に俺との通信回線を開いておいた』

五月雨「び、びっくりしたぁ・・・」

ヒューマン『起きてたならいい』

五月雨(起きたのは今さっきですけど・・・)

ヒューマン『机の上にある爆弾を持って部屋をでてくれ』

五月雨「はい!」

五月雨「おはよう、みんな!」

アルファ「アルファ起動を確認おはようございます五月雨様」

ベータ「起きて早々にミッションとは、寝覚めのいい朝だな。グッド・モーニング」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」ブツン

五月雨「ニ度寝しないでガンマ!」

ガンマ「わかっってるって・・・うん・・・」

五月雨「これをどこに置けばいいんです?」

ヒューマン『発信機能で指輪の位置、つまりお前の位置の把握できている。すぐ突き当たりの廊下でいい』

ヒューマン『所詮レジスタンスの製造プラントだ。一箇所を内部から爆破すれば破壊は容易い』

五月雨「えっと・・・ここに置いて・・・」

五月雨「このボタンだね」ポチ

バアアアアアアアン

五月雨「きゃあああああ!?」

ナンダ!?

プラントノホウダ!

ヒューマン『離れて起爆するべきだったな』

アルファ「事前通告を怠った責任を問います」

ヒューマン『注意する前に起爆された』

五月雨「いてて、でも、これでいいんですか?」

ヒューマン『これでここにいる本隊が来るだろう。奴らを倒して地上から脱出する』

ヒューマン『この本隊さえ倒せば後は地上の分隊を各個撃破するだけだ』

ヒューマン『だが戦う前に一つ言っておきたいことがある』

五月雨「なんですか?」

ヒューマン『その様子を何とかできないか?』

五月雨「??」

ベータ「あー・・・まあ、確かに・・・」

アルファ「五月雨様は完璧ですどういうことですかまるで意味がわかりませんが」

ガンマ「いや・・・弱そうじゃん・・・」

五月雨「えぇ!?な、なんでぇ!?」

ヒューマン『求めるのは単純にレジスタンスを潰すことだけじゃない』

ヒューマン『奴らの戦意を完全に無くすことだ』

ベータ「うーんと・・・つまり、君の雰囲気だと、楽に勝てそうというか、優しそうというか・・・」

ガンマ「・・・まあ、うん」

五月雨「そ、そういわれても・・・」

アルファ「そんなものは変えればどうにかできることです論破完了やりました」

ガンマ「じゃあどんな風に・・・」

五月雨「う、うーん・・・」

1.頑張って、怖がらせるみたいに戦おう
2.こんなことをしてどうなるかって聞こう
3.武器を全て壊せばやめるって言おう
4.もう何も言わずもうがむしゃらに倒そう
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「こんなことしてどうなるのかって聞いてみよう」

ベータ「根本的な解決にはなってないが・・・まあ、降伏勧告にはなるか・・・」

アルファ「それで十分です五月雨様と私は無敵ですから」

ヒューマン『かなりの長丁場を覚悟してもらうが大丈夫か』

ガンマ「じゃあ、頑張ってね・・・」

ベータ「待て!五月雨様、初めはガンマに変身してもらおう!」

ガンマ「ちょ、ふざけんなよ・・・」

アルファ「もうすぐ敵が来ます今更何を」

ベータ「まだガンマの戦闘性を確認してない、はやくしてしまうべきだ」

ガンマ「いやだ、いやだぁ」

五月雨「うーん、そうだね、早くしておいた方がいいね」

ガンマ「馬鹿!おたんこなす!阿呆!」

五月雨「お願いガンマ、いくよ!」

ガンマ オーケー!

五月雨「変身!」

五月雨「マイオス・アステール・ガンマ!!」

ガンマ「・・・・・・・・・・」

ガンマ「わかったよ・・・頼れないマスターのために、やってあげるよ・・・!」

ガンマ「ちょっと、本気だす・・・!」

「いたぞ、昨日目撃された五月雨だ!」

「五月雨!?何故ここに!?自力で潜入を!?」

五月雨「あれ?そういえばベータとも違うね」

ガンマ「マイオスの各形態はコード『アステール』で区分されるけど・・・」

アルファ「ベータ」

ベータ「・・・・・・・・・・ノー・コメントだ」

アルファ「ベータ!!」

ベータ「敵が来るぞ!五月雨様、ガンマ!」

五月雨「うん!」

ガンマ「行くよっ・・・!」

ガンマの説明

・重粒子を広範囲に散布することで感知能力に優れます。これを技『アナライザー』として出すことで、敵の能力値や特性、地形や状況の細かい分析が可能です

・また、散布した重粒子を利用して攻撃するため、アルファ、ベータより魔力の燃費に優れます

・そして攻撃手段が遠距離からで、射程・精密性に優れているのでアドバンテージを得られることがあります

・ただし重粒子をばら撒いてる結果ベータよりさらに装甲が劣ります(装甲値は指輪毎の計算)

・勿論攻撃手段がディスアドバンテージとなる可能性もあります

五月雨+ガンマ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:60/60

レジスタンス本隊
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

選択肢
1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力0
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ガンマライフル/六十一糎九十三式魚雷
攻撃力10/消費魔力5
重粒子で構築したライフルでの攻撃
長距離からの攻撃が可能

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力10
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ガンマライフル/六十一粍九三式酸素魚雷
攻撃力25/消費魔力15
重粒子で圧縮した粒子強化弾の一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

4.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力25
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

5.アナライザー/十三号対空電探
攻撃力0/消費魔力0
敵及び周囲の地形を分析しデータ化して表示する
敵の体力、攻撃特性、周囲の状況データを確認できるようになる
複数回使うことでより詳しいデータがわかる

6.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorベータ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

五月雨「ガンマ、アナライザー起動お願い!」

ガンマ「はいはいもうやってるよ・・・」

命中判定直下1
コンマ
00-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

分析 大成功

レジスタンス本隊
体力:80
00-39 ストームフォーメーション 攻撃力15 命中率低下
40-69 スパイダーネット 攻撃力25 命中率低下
70-99 補給物資 体力を20回復

地形 地下軍事施設 コンクリートの廊下

五月雨「すごい・・・こんなにわかるなんて!」

ガンマ「こんなの使ってる暇がある時ならいいけどさ・・・」

「全隊、攻撃準備!」

レジスタンス本隊の攻撃

敵選択肢安価判定直下1
00-39 ストームフォーメーション 攻撃力15 命中率低下
40-69 スパイダーネット 攻撃力25 命中率低下
70-99 補給物資 体力を20回復

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

「海ヘビを展開、網にして捕らえろ!」

五月雨「くっ・・・!」

命中 25のダメージ

ガンマ「けっこう答えるんだけどっ・・・」

五月雨+ガンマ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:35/60

レジスタンス本隊
体力:80

ターン2
五月雨ちゃんの先手

>>357の選択肢を
安価下三つコンマ最大値

五月雨「ライフル・・・ちゃんと撃てるかな・・・」

ガンマ「私の言った通りに同じタイミングで撃って・・・」

命中判定直下1
コンマ
【スパイダーウェブ 下降補正】
00-49 0.5倍
50-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「えい!」

ガンマ「いやおい」

至近 7のダメージ

五月雨「あれ!?」

ガンマ「はあ・・・」

「隊長を直接狙ってきたか畜生!」

「くそったれ!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 ストームフォーメーション 攻撃力15 命中率低下
40-69 スパイダーネット 攻撃力25 命中率低下
70-99 補給物資 体力を20回復

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

すみません安価を思いっきり見間違えてました!
修正版を上げます・・・

「「そこっ!」」

直撃 クリティカル 45のダメージ

五月雨「やったあ!」

ガンマ「今、あたしが言ったのと同時に・・・」

「隊長を直接狙ってきたか畜生!」

「くそったれ!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 ストームフォーメーション 攻撃力15 命中率低下
40-69 スパイダーネット 攻撃力25 命中率低下
70-99 補給物資 体力を20回復

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

「ストームフォーメーションだ!煙にまぎれて狙うぞ!」

五月雨「煙幕!?」

「げほっ!げほっ!」

「ま、前が見えねえ!」

五月雨「見えた!」

至近 7のダメージ

ガンマ「いいねえ、しびれるねえ・・・」



五月雨+ガンマ
体力:30/30
魔力:155/160
装甲:28/60

レジスタンス本隊
体力:35/80

ターン2
五月雨ちゃんの先手

>>357の選択肢を
安価下三つコンマ最大値

もう今日駄目ですね・・・
本当、ドジでごめんなさい・・・

後手になり敵のターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 ストームフォーメーション 攻撃力15 命中率低下
40-69 スパイダーネット 攻撃力25 命中率低下
70-99 補給物資 体力を20回復

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

「ええい数を撃てばあたる!もう一度ストームフォーメーション!」

五月雨「煙幕なんて・・・ステルス迷彩に比べたら!」

至近 7のダメージ

ガンマ「チャージ完了したよ・・・やっちゃおうよ」

命中判定直下1
コンマ
【スパイダーウェブ 下降補正】
00-49 0.5倍
50-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「チャージ・・・ライフルッ!!」

直撃 56のダメージ

「ぐああああああああああああ!!」

五月雨「もうやめてください!戦って生まれるものなんて、何もありません!」

「ち、ちくしょう、なんて奴だ!」

「隊長がやられた、逃げろおおお!!」

ガンマ「あー疲れた・・・」


勝利

五月雨+ガンマ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:41/60
自然回復

先に注意
アナライザーは最大三回まで重ねがけできます(大成功だと二回分)
一回で能力値
二回で技の特性、状況
三回で敵の特性、弱点
が把握できます

一回目の強化の魔翌力と装甲の変換はアルファにしか適用されてないけど二回目の強化のチャージ攻撃形は全部の指輪に適用されてるのは何故?

「ひい、くるな!くるな!」

五月雨「行っていいですよ、もう」

「・・・え?」

五月雨「ハンターに抵抗しても、あなたたちが傷つくだけです」

五月雨「それをわかってくれれば」

「う、うるさい!俺達は諦めないからな!」

五月雨「何でですか!そんなことしたって、何にもなりません!」

「なるんだ」

五月雨「!!」

>>394

一回目
装備の増設なので、アルファ単体のみ
二回目
新魔力循環機構の開発なので、仕組みさえ理解すれば他の指輪でも再現可能

といった感じです

五月雨「あ、あなたは・・・」

「サーガさん!きてくれたんですか!」

サーガ「今のうちに逃げるんだ!俺はサーガ。この街の、レジスタンスのリーダーだよ」

サーガ「人はね、諦めたらそこで死んじゃうんだ。だから俺達は戦い続けるんだ」

五月雨「勝つことができなくてでもですか!?」

サーガ「やってみなくちゃわからないだろ!」

五月雨「もう人間は増えれないのに、どうするんですか!」

サーガ「・・・・・・・・・・」

サーガ「勝利が無いのなら、永遠に戦うだけだよ」

サーガ「本気になれば自分が変わる。みんな変わる」

サーガ「だから・・・本気になっていくんだ!」

ベータ「五月雨様!奴は倒さなければ分からないだろう!」

五月雨「うん・・・!」



変身する指輪(アルファorベータorガンマ(装甲41/60))を
安価下三つコンマ最大値

ベータ オーケー!

五月雨「変身!!」

五月雨「マイオス!タイプ・ベータ!」

ガンマ「何それ・・・」

ベータ「私の趣味だ!いいだろう!」

ガンマ「ないわ・・・」

ベータ「」

アルファ「やりました」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

サーガ+ライドアーマー
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ベータセイバー/黒田五月雨江
攻撃力15/消費魔力10
重粒子で構築したエネルギーセイバーでの一撃
接近戦にて用いる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ベータセイバー/刹那五月雨江
攻撃力40/消費魔力20
重粒子を圧縮したエネルギーセイバーの一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

5.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

6.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

五月雨「一気にマインドスカルプで削る!」

ベータ「Start your engine !!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

直撃 30のダメージ

サーガ「うおおおおおおおおおお!!」

サーガ「くそっ!アーマー!動け!こんなところで沈んでどうするんだよ!?」

サーガ「諦めんなよ!」

五月雨「えっ・・・」



勝利
五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

ガンマ
装甲:60/60

五月雨「い、一撃でライドアーマーが・・・」

ヒューマン『言っただろう。奴らは弱い』

ヒューマン『だからこそハンターと戦わせてはいけなかった』

サーガ「待てっ・・・待て!くっ、は、げほっ、げほっ」

五月雨「もうやめましょう・・・足も引きずってるじゃないですか・・・」

サーガ「くそっ・・・現役のころなら・・・!」

ヒューマン『行くぞ。地上の分隊を片付ける』

五月雨「・・・・はい」

ヒューマン『・・・あいつは元々ボディビルダーだ。ライドアーマーなんて扱えもしない』

五月雨「なら、なんで・・・」

ヒューマン『・・・そういう奴だ』

五月雨「・・・・・・・・・」

ヒューマン『本隊と撃破した以上残る分隊は弱い。数だけには気をつけろ』

五月雨「はい、了解です!」

変身する指輪(アルファorベータorガンマ(装甲41/60))を
安価下三つコンマ最大値

はい回復してます・・・

ベータ オーケー!!

五月雨「変身!!」

五月雨「マイオス!タイプ・ベータ!」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

ベータ「今は火力に優れる私の出番だ!」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

五月雨「アルファはあとで使う、切り札だから!」

アルファ「やりました」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

レジスタンス分隊
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

選択肢

>>402のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「まずは様子見で!」

ベータ「様子見で使っていく態度は敬意を表すよ・・・」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「たあああああ!!」

命中 クリティカル 40のダメージ

「さ、三分で12のライドアーマーが全滅だと・・・」

「化け物・・・!」

ベータ「み、味方ながらおそろしい・・・」

勝利

消費なしにつき自然回復省略

五月雨「お願いします!もうやめましょう!!」

五月雨「頑張って作ったアーマーも、武器も、こんなに簡単に壊れちゃうんです!」

「それがどうした!まだあるぞ!」

五月雨「なら全部壊します!壊せます!」

「なっ・・・」

「と、とにかく逃げろ!」

「増援を呼べ!」

五月雨「戦っても何も手に入りません!」

「はいるさ!」

サーガ「戦えば手に入る。俺達の勝利が!」

五月雨「サーガさん!?アーマーは破壊したはずじゃ!」

サーガ「俺達がどれだけ作ってきたと思ってる・・・!」

サーガ「俺達は出来る!絶対できる!頑張れみんな、やれるぞ!」

「サーガさん!」

「リーダー!」

サーガ「気持ちの問題だ!こんな相手に諦めるな、絶対にポジティブに頑張れ!」

ヒューマン『・・・頼む』

五月雨「っ・・・・!」

変身する指輪(アルファorベータorガンマ)を
安価下三つコンマ最大値

ベータ「アルファもガンマも私に任せろ!こういう輩は一気に決めよう!」

五月雨「うん!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

サーガ+ライドアーマー
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ベータセイバー/黒田五月雨江
攻撃力15/消費魔力10
重粒子で構築したエネルギーセイバーでの一撃
接近戦にて用いる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ベータセイバー/刹那五月雨江
攻撃力40/消費魔力20
重粒子を圧縮したエネルギーセイバーの一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

5.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

6.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

五月雨「またこれで・・・!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 10のダメージ

五月雨「避けられた!?」

サーガ「出来る出来る出来る出来る出来る出来る!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 体当たり 攻撃力10
40-69 ヒートパンチ 攻撃力15
70-99 気合溜め

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

サーガ「どりゃあああああああ!!」

至近 5のダメージ

五月雨「声で挙動がわかりやすすぎる・・・」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:145/160
装甲:65/70

サーガ+ライドアーマー
体力:???

ターン2
五月雨ちゃんの先手

>>428のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「あとはセイバー!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

直撃 22のダメージ

サーガ「うおおおおおおおおおおお!!」

五月雨「終わった・・・」

ベータ「ナイスランだ」



勝利
五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70
自然回復

サーガ「まだ勝負は終わってないぞ・・・」

五月雨「あなたはそれでいいかもしれません」

五月雨「でも、分隊の人たちも大勢傷ついてるんです」

サーガ「それはお前が・・・!」

五月雨「こんな武器を作れるお金や、時間があったなら、もっと色々なことが出来たと思います」

五月雨「もっと、みんなが幸せになれることを・・・」

サーガ「自由がなくて・・・何が幸せだよ!」

五月雨「・・・・・行こう」

ヒューマン『・・・・・・・・あいつは、真面目すぎるんだ』

五月雨「はい。私もそう思います」

ヒューマン『本当は奴も、もう人間は駄目だとわかってる』

ヒューマン『だがそれを見ない振りをしている。諦めるなという言葉で美化してな』

五月雨「・・・・・・・・・・」

ヒューマン『あいつは他の連中が腐ってるのを放っておけなかったんだ。優しすぎた』

五月雨「・・・サーガさんは、どうすればいいんでしょう・・・」

ヒューマン『・・・・俺にもわからない』

ヒューマン『もう分隊の数も大分減っている。良いペースだ』

ヒューマン『このまま行けば次で全滅に追い込めるだろう』

五月雨「はい、次の倉庫に行きま・・・」

ヒューマン『どうした』

五月雨「す、すみません、今・・・」

ガンマ「五月雨様にしては鋭いじゃん」

ベータ「どうした?」

五月雨「オールマイティが・・・!」

ベータ「何!?何故オールマイティがここに!?」

アルファ「おそらくハンターでも滅多に入ってこないからでは」

ガンマ「なんか混乱に紛れて走ってたね・・・」

ベータ「今すぐ奴を追おう!ここなら絶好のチャンスだ!」

五月雨「待って!まだレジスタンスは倒せてないよ!」

ヒューマン『・・・・どうした。何があったんだ。応答しろ』

五月雨「あ、えっと・・・」

ベータ「ここを逃せば次見つかるかは、見つけても戦えるかわからない!」

アルファ「しかしここでレジスタンスを放置すればまた体勢を整えるでしょう」

アルファ「奴らから一度撤退したと言うことは事実はどうあれ敵を勢い付かせます」

ガンマ「・・・っていうか、イレギュラーをここで倒すにしても、能力以外どんな奴かもよくわからないし・・・」

五月雨「う、うーん・・・」

1.オールマイティを追おう!
2.このままレジスタンスを倒そう!
3.レジスタンスとオールマイティ同時に倒そう!
4.オールマイティを尾行して目的を探ろう
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「オールマイティを追おう・・・」

アルファ「五月雨様!」

五月雨「ヒューマンさん!ちょっとこちらに用事ができちゃいました!」

ヒューマン『・・・・・何?』

五月雨「少しだけ、少しだけでいいんです、抜けさせてください!」

ヒューマン『・・・・・頼んでるのはこっちだ。いいだろう』

ヒューマン『・・・・・・・・・・・・』

五月雨「いた!オールマイティ!」

オールマイティ「何!?レジスタンスとの戦いを放り出して来ただと!?」

五月雨「そうでもしないと、あなたと戦えなさそうだったから!」

オールマイティ「汚いな、流石ロボット文明の犬は汚い」

五月雨「!?」

オールマイティ「お主それでいいのか?レジスタンスと何故戦っているかは知らぬ」

オールマイティ「だが私は見ていたぞ。お主が何者かと連絡を取っていたのを」

ベータ「お前に言われることではない!」

オールマイティ「利害に関係なく信頼しあうのが人間と思っていたが・・・まあいい」

オールマイティ「ドーモ。サミダレ=サン。オールマイティです」

オールマイティ「さあ、アイサツをするがいい」

五月雨「いくよ、みんな!」

オールマイティ「恥知らずなイレギュラーハンターがいるな!」


変身する指輪(アルファorベータorガンマ)を
安価下三つコンマ最大値

ベータ オーケー!!

五月雨「変身!!」

五月雨「マイオス!タイプ・ベータ!」

ベータ「気をつけろ、奴は得体の知れない相手だ!」

ベータ「超適合能力がどんなものかもよくわからないぞ!」

五月雨「うん!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???
??:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

>>428のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「タイムウォークでいくよ!」

ベータ「えっ・・・いや、いきなり!?」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:130/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???
??:???

ターン2
五月雨ちゃんの先手

>>428のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「時間が止まってれば・・・チャージ時間も関係ない・・・!」

ベータ「い、いきなり殺しにかかってる・・・」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「チャージ・・・セイバアアアアアア!!」

直撃 60のダメージ

オールマイティ「グワーッ!!」

オールマイティ「ば、馬鹿な、なんだ今の一瞬の攻撃・・・ま、まずい・・・!」

オールマイティ「ジツが反応しなかった・・・少しsYレならんこれは」

ベータ「あー・・・なんというか敵は虫の息だ!行くぞ!」



五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:110/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???
??:???

ターン3
五月雨ちゃんの先手

>>428のものを

安価下三つコンマ最大値

ベータ「ちょ、ちょっと待て!何かやりすぎじゃないか!?」

五月雨「考えるのはやめだよ!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:80/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???
??:???

ターン4
五月雨ちゃんの先手

>>428のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「これで決めるよ!」

ベータ「ああ・・・」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

直撃 60のダメージ

オールマイティ「グワーッ!!」

五月雨「やったぁ!」

ベータ「い、いや、これも立派なタクティクスだ!ああ!」



勝利
五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:80/160
装甲:70/70
自然回復

オールマイティ「ば、馬鹿な・・・この私が・・・」

五月雨「もう終わりです」

オールマイティ「・・・・・・・・・・」

オールマイティ「私はああああああああ生きるぞおおおグワーッ!」

ベータ「素晴らしい反応速度だ」

オールマイティ「う、動ける限りグワーッ!」

オールマイティ「ま、まだまだグワーッ!」

オールマイティ「私は絶望などせぬぞおおおおおおおおグワーッ!」

ベータ「サツバツ・・・」

五月雨「オールマイティ、知ってますよね」

五月雨「イレギュラーに時間遡行装置を横流ししてる組織について」

オールマイティ「知らぬ!私は製造工場など何も知らぬ!」

ガンマ「合ってた」

アルファ「やりました」

オールマイティ「う、ウカツ!」

五月雨「案内してください、その工場に!」

オールマイティ「ぐっ・・・・・・・」

オールマイティ「・・・・・・・・・」

オールマイティ「ふっふっふ・・・」

五月雨「どうしたんですか?」

オールマイティ「『情にサスマタを突き刺せば、メイルストロームへ流される』とはミヤモト・マサシの言葉だが・・・やはり間違っているな」

アルファ「どういうことですか」

ベータ「情に絆されるなということらしい」

オールマイティ「最後に頼れるのは己ではない!己が作り出した絆だ!」

「今だ、撃てッ!!」

五月雨「!!」

ベータ「ええい、分隊がまだ残っていたか!」

五月雨「ああ、オールマイティが!」

「オールマイティ=サン、行ってくれ!俺達人間のために!」

オールマイティ「人間の友人達よ、この恩は必ず!」

五月雨「なんで、なんでレジスタンスと!」

ベータ「そうか!奴がここに潜伏していたのは、レジスタンスと通じていたからか!」

アルファ「同じロボット文明が敵であれば何でもいいということですか」

オールマイティ「笑止!!」

オールマイティ「我々イレギュラーは、変化と感情を秘めた人間へ『進化』しようとしている存在!」

オールマイティ「安寧のため自ら進化を止めたロボット達が敵なのは同じ!人間と手を組むのは当然だ!」

五月雨「・・・・・・・!!」

オールマイティ「お主らに私は追ってこれないだろう!サラバ!」

五月雨「うおおおおおおお!!」

「・・・もういい」

「もういい、五月雨」

五月雨「!!」

「もう終わりだ、五月雨」

五月雨「ヒューマンさん!」

五月雨「どうしてここに!」

ヒューマン「・・・・・体勢を建て直し現状把握をする中で誰も見ていない人物がいる。避難もしていない」

ヒューマン「そうなれば露見するのは当然だ」

サーガ「・・・残念だ、ヒューマン」

五月雨「今助けます!」

ヒューマン「もうやめろと言ってる!」

五月雨「な、なんでぇ!?」

アルファ「私たちの計画が露見してる今どれだけ戦っても敵は闘志を消さないでしょう」

ベータ「・・・初めから戦意を砕くのが目的と知られてれば、それを達成するのは難しい」

五月雨「そ、そんな・・・」

ヒューマン「・・・・・・つきあわせてすまなかった。五月雨」

五月雨「わ、私がオールマイティを追いかけてなければ・・・!」

サーガ「五月雨。ここは退いてもらおう。これ以上いてもお互いに無駄だ」

五月雨「・・・・・・・・・・」

アルファ「行きましょう五月雨様」

五月雨「・・・・・・・・・うん」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「オールマイティを見失い、レジスタンスは倒せず・・・」

アルファ「辞めなさいベータ」

ガンマ「・・・・・・まあ、仕方ないよ」

ガンマ「どうせ何をしてもレジスタンスは壊滅してたんだし・・・」

五月雨「・・・あの人達はどうなるんだろう・・・」

ガンマ「・・・さあ」

ベータ「慰めだが君が気に病む必要は無い。歴史の修正力は強大だ」

五月雨「でも・・・全部私が・・・」

アルファ「提案推奨は私達の義務ですそれは私達の過ちです」

ベータ「アルファに同感だ」

五月雨「・・・・ありがとう」

「・・・・・・か」

ガンマ「?」

「える、か・・・」

五月雨「!!」

五月雨「この声・・・ヒューマンさん!?」

『牢屋からでも通信できたか・・・』

五月雨「つかまってるんですか!?人間街のどこに!?」

『今すぐ伝えることがある。よく聞け』

『お前があのニンジャを探してるなら諦めろ』

五月雨「!?」

五月雨「どうして!?」

『よくは知らない。だがあのニンジャは地下からドームの外に出てるらしい。基地で噂を聞いたことがある』

ガンマ「そっか、あいつドームの外に出ても平気だもんね・・・」

『ドームの外に出るのはレジスタンスでも不可能だ。諦めろ』

五月雨「な、なんで!わざわざ私に!」

『・・・・・・・・・・・・・』

五月雨「私のせいで・・・ヒューマンさんは・・・」

『さあな・・・俺にもわからない』

『だがそれが人間というものじゃないか?そうだろう』

五月雨「!!」

『それに・・・覚えてくれ。俺は別に恨んじゃいない』

『元々こんなことを押し付けたのは俺だ。途中で出来なくなっても仕方ない』

『それに・・・』

『お前の指輪を弄れたのは・・・楽しかった』

五月雨「ヒューマンさん・・・」

『・・・・・・・・・そろそろ切る。俺には行くところがある』

五月雨「待ってください!今助けにいきます!行くってどこに!」

『「ヒューマン、何をブツブツ言ってる、時間だ!」』

『「立て裏切り者!それともそんなひ弱な身体じゃ立てないか?」』

『「安心しろ、電気椅子には丁寧に座らせてやるからな!」』

五月雨「え・・・電気椅子・・・?」

『五月雨、さらばだ!』

『「な、何をしてる!?」』

『忘れるな!お前が誰であるか!!』

『「取り押さえろ!拘束しブツン」』

五月雨「あ・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

五月雨「ごめん」

五月雨「ごめんなさい」

五月雨「ごめん、なさい・・・」

五月雨「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」

五月雨「ヒューマンさあああああああああん!!」



??:60→70

今日はここで終わりです
また明後日再開します

ミスはもう少し気をつけます・・・事前のチェックは大切ですね

オールマイティに一回も攻撃させず三日練ったスキルを水泡に帰す動きは清々しかったです

では選択肢のifや質問があればどうぞ

>>450で2がベストだったってのはわかるが3選んだ場合はどうなってたの?
あの戦法だったらまとめて倒せたよなきっと

>>506
まあ間違いなく余裕でしたね・・・
ただしほとんどの安価はただ一つだけでは決まってません
それより前のいくつかと複合して結果が決まってるのがほとんどです

これで旧機械時代編は終わりだとなんか消化不良気味だな
いや未来でテールの遺跡に行ってたしドームの外へ行こうと思えば行けるのかな五月雨ちゃんって

>>508
続けることはできます。行こうと思えばいけますが・・・
あとは明後日に

それでは再開します
今日はそんなにないかな?

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ベータ「五月雨様、落ち着いたか?」

五月雨「・・・・・・うん」

アルファ「無理をなさらないでください精神状態はパフォーマンスにも大きく影響を」

五月雨「大丈夫。私は五月雨だから・・・」

五月雨「イレギュラーを倒すためにこの時代に来てるから・・・」

アルファ「五月雨様」

ガンマ「やめなよアルファ」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

ガンマ「本人が大丈夫って言ってるんだからさ」

アルファ「しかし」

ガンマ「私たちじゃどうにもできないこともあるし・・・」

ベータ「では状況を整理しよう」

アルファ「情報によればオールマイティは人間街地下を経由し現在都市外へ逃亡」

アルファ「そして奴の言葉から都市外部には時間遡行装置製造工場が存在すると思われます」

ベータ「勿論外へ出るには外界活動車が必要だ。対放射線スーツもだ」

ベータ「地形が分からずどこにあるかもわからない工場を探すなら車は無くてはいけない」

ベータ「そしてロボットも人間も放射線が危険なことには変わりないからだ」

ガンマ「・・・まー、問題はどこから持ってくるか・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・はっきりと言おう。私は撤退を勧める」

五月雨「・・・現代に戻るの?」

ガンマ「悪くないね。もう魔力も半分しかないし・・・」

ベータ「現代なら権限でスーツも車も手に入る。それを時間遡行でこの時代に持ち込めばいい」

アルファ「駄目ですそれではイレギュラーを取り逃がす可能性が高いです」

アルファ「オールマイティは既に工場が知られたと告げるでしょうそして奴らが作ってるものは」

ガンマ「時間遡行装置を作ってるなら、逃げるのも楽だよね・・・」

アルファ「帰還のための時間遡行をして後では手遅れになっているでしょう」

ベータ「しかしそうでもしなければドームの外に出ることはかなりハードだ」

アルファ「簡単です。あるところから取ればいい」

ベータ「ハンターベースに殴りこむというのか!?」

ガンマ「・・・こいつ頭おかしい」

五月雨「でも・・・そっか」

アルファ「この時代の五月雨沙群様になりすませば潜入は不可能ではありません」

アルファ「ドームの外への門も通過可能です」

ベータ「待つんだ!この時代の五月雨様はまだ時間遡行をしていない、ただのイレギュラーハンターだ!」

ベータ「いくらベースにいないときを狙っても、少し確認されればすぐにばれてしまう!」

ガンマ「それに見つかったときがやばすぎると思うんだけど」

アルファ「しかしオールマイティとその仲間を確実に狙うにはこれしか無いと思いますが」

ガンマ「・・・ていうかさ。別に動かなくてもいいんじゃない?」

五月雨「・・・この町から?」

ガンマ「そ。だって、アイツまた来るでしょここ・・・」

アルファ「なるほど確かにオールマイティは工場に行きおそらく時間遡行をしてまた戻ってきます」

ベータ「まあ、いずれはそうなるな」

アルファ「ですが却下します」

ガンマ「・・・なんでさ」

アルファ「五月雨様にはあまりに過酷すぎます」

ガンマ「?」

アルファ「この街には食料寝床はおろか水道インフラも存在しません」

ベータ「ロボットに必要ない以上、五月雨様の住むベースにしか置いてないからな・・・」

アルファ「こんな場所でいつ来るかもわからないオールマイティを捜索し続けるなど自殺行為です」

ガンマ「あー、確かに・・・」

ベータ「長引けば疲労も溜まるだろう。それにこの市街地で戦わなければならないのは必至だ」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

1.消耗もしてるし、現代に戻ろう
2.またこの街にオールマイティが来るのを待とう
3.ハンターベースに侵入して外界活動車を手に入れよう
4.自由安価

安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・ハンターベースに侵入するのは?」

アルファ「了承しました」

ベータ「ジーザス!!万が一のことがあったらどうする!」

ベータ「ハンターの本拠地で戦うとなれば、レジスタンスなどとは比べ物にならない相手と戦うことになるぞ!」

ガンマ「・・・そしたら逃げる用に魔力だけ回復してから行けば?」

アルファ「一晩は掛かりますこんな街では論外です」

ガンマ「でも正直すくないし・・・」

五月雨「・・・・・うーん・・・」

1.すぐに潜入しよう
2.一晩待って魔力を回復させてから行こう
3.やっぱりやめておこうかな・・・(>>518の中から選択)

安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・じゃあ、一晩待ってから」

ガンマ「やった休めるぞ」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「了承しました」

ガンマ「・・・あれ?」

ベータ「ガンマ」

ガンマ「・・・あー、うん、大体わかった」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ベータ「ここは・・・ゴミ処理場か。何故こんなところに・・・」

五月雨「街の中にいたら目立つから・・・あんまりロボットも行かないようなところに」

アルファ「だからといってこのようなところは」

五月雨「いいよ・・・ここで」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

五月雨「今、夕方だから・・・朝になったらベースに行こう・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

五月雨「うん・・・」

アルファ「何を見てるのですか」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

五月雨「ちょっと、ボーっとしてただけ・・・」

ベータ「・・・ガンマ、君は電源は切らないのか?」

ガンマ「え?・・・いや、切っていいなら、別に、切るけど・・・」

五月雨「切っていいよ。明日まで、まだずっと時間があるから」

五月雨「アルファも。ベータも。もういいよ」

ベータ「いや、まだ夕方だ・・・」

五月雨「どうせ、もう寝るだけだから・・・」

五月雨「私は一人でも大丈夫」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

アルファ「ずっと時間があるのは五月雨様も同じでは」

五月雨「そうだけど・・・?」

アルファ「無理をなさらないでください」

五月雨「・・・無理なんてしてないよ」

アルファ「いいえしています」

ベータ「アルファ、やめないか」

アルファ「それでも指輪ですかあなたはっ!!」

ベータ「!!」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様私は悲しく思っています」

アルファ「私には涙が流せませんあなたと共に泣くこともできません」

アルファ「私から五月雨様との感情共有及び慰めを行うことは不可能ですそれが悲しいのです」

五月雨「・・・私は、五月雨だから。大丈夫だから」

アルファ「ですがそれよりさらに悲しいことはあなたもそれをしてくれないことです」

アルファ「私に話してくれないこと私を頼ってくれないこと私に縋ってはくれないこと全てです」

五月雨「アルファには関係ないから・・・!」

アルファ「関係なくありません!!」

アルファ「私は五月雨様の電脳式アーティファクトアルファ」

アルファ「五月雨様がどのような決断をなされようと私はそれを全力で成し遂げます」

アルファ「ですが五月雨様が私に何も言わなければ私は何も出来ません」

アルファ「言ってください私にあなたの言葉を」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「私はここにいますあなたの所にいます」

アルファ「これからもです」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・なんで人間は閉じ込められてるのかとか」

五月雨「どんなに言っても戦うのをやめてくれなかったりとか」

五月雨「あんなに簡単に、仲間の人たちを殺しちゃうとか」

五月雨「・・・でも、私も、ヒューマンさんを殺したとか」

五月雨「全部こんがらがっちゃって・・・よくわからなくて・・・」

五月雨「もう何もかも見ないで、考えないで、逃げ出したくなっちゃって・・・!」

五月雨「ごめんね・・・こんなマスターで・・・!」

アルファ「あなたはロボットじゃない。だからそれでいいのだと思います」

五月雨「ううっ・・・ごめんっ・・・ごめんね・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「泣き疲れて眠ってしまったようだな」

アルファ「やりました」

ガンマ「・・・・面倒な方法取るよね」

ガンマ「・・・・・・・・ま、嫌いじゃないけどさ・・・」

ベータ「なんというか・・・君は・・・つくづく人間らしいな・・・」

アルファ「褒め言葉として受け取っておきます」

ガンマ「・・・じゃあ、おやすみ」ブツン

ベータ「ああ、おやすみ」ブツン

アルファ「おやすみなさい」ブツン

五月雨「おはようみんな」

アルファ「おはようございます」

ベータ「グッドモーニング・・・いや、グッドには程遠いか・・・」

ガンマ「おはよ・・・」

五月雨「うん、コンクリートは硬いし、お腹も空いたし、喉も渇いたかな・・・」

五月雨「でも大丈夫。ありがとう」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「迅速に潜入を開始し任務を終わらせましょう」

ベータ「そうだな!Start your engine !!」

ガンマ「ま、いっちゃおうか・・・」

五月雨「うん!」

「五月雨様が出撃するぞ!車出せ!」

「ハッチオープン、いつでもどうぞ!」

「五月雨沙群、出ます!」

ガンマ「・・・・・行ったみたいだよ」

アルファ「今のうちに行きましょう」

ベータ「だがサイレントにかつスピーディーに行くんだ」

ベータ「ゆっくりとしていては顔が同じでもばれる可能性は大きくなる!」

五月雨「う、うん、任せて!」

ガンマ「いや待ってまだちょっと」

五月雨「よし行こう!」

「メカニロイドのイレギュラー、今月で七件目だな」

「議長もその件で司令に?」

「ああ、そうらしい」

五月雨「あ、あの・・・」

「ん?なんだ、ここはハンターベース、市民の立ち入りは・・・ってうえぇ!?」

「五月雨様!?さ、さっき出撃なされたはでは!?」

五月雨「えっ!」

ガンマ「早すぎだよ・・・」

五月雨「え、あ、えーっと・・・」

五月雨「わ、忘れもの!しちゃって!」

「忘れ物?バスターなら私のを貸しますが・・・」

五月雨「ううん!ちょっと違うの!部屋に!」

「そ、そうですか、ではどうぞ・・・」

五月雨「ふう・・・」

「しかし、何かいつもの五月雨様と違うな」

「いつもはいはーい!とか結構軽い感じなのに・・・」

「だがあれもいい・・・」

「ああ、全くだ」

ベータ「もうボロが出始めてるか・・・」

「そっちの準備はいいか?」

「大丈夫だ!議長は客間の方へお連れしたか!?」

「それよりライフルを早く揃えろ!ライドアーマー隊は待機!」

ガンマ「しかしいやにハンターが多いな・・・」

ベータ「やはり急ごう、何で発覚するか分からない」

五月雨「クローンなのに私と違うのかな・・・?」

アルファ「遺伝子配列が同様でも環境で大きく成長は変わります」

アルファ「そして五月雨様は先代が亡くなったため通常より早く五月雨を襲名してることも大きいのではないかと推測します」

五月雨「そう?」

ベータ「まあ、そのドジは治るといいな!」

ベータ「間取りは変わってないな、特殊車両庫だ」

五月雨「えっと、こっちかな?」

「む?五月雨様、どうしてここに!」

五月雨「え!?あ、ああ、ちょっと忘れ物を・・・」

「困ります!それなら部下を取りにやらせれば!」

五月雨「す、すみません・・・」

「確かに今回の作戦は急なものですが、それだけにタイミングが命なのです!」

「人間街のレジスタンスを叩くなら、今が最高の好機ですよ!」

五月雨「・・・え?」

「つい昨日人間街で内戦と見られる戦闘活動が確認されたのはご存知でしょう?」

「ならばそれを口実に連中を鎮圧、兵器所持で皆逮捕してしまえばレジスタンスは壊滅です!」

「と、説教もここまでにしておきましょう、とにかく急いでください!」

五月雨「・・・・・・はい」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・・・君、妙な事を考えてないか?」

アルファ「流石にそれはリスクが高すぎます」

五月雨「い、いや・・・」

ガンマ「・・・大方さ、ベースのエネルギー庫とか爆破すれば、攻撃が遅くなって・・・とか・・・」

五月雨「!!」

ベータ「確かにそうすればレジスタンスへの作戦は遅れるだろう。その間に人間街の方も体勢を立て直せる。武器も隠せる」

アルファ「勿論警備が非常に厳重になることと引き換えですが」

ベータ「だがそれ以上に君に聞きたいことがある」

ベータ「彼らを助けるべきなのか?」

ガンマ「同じく」

五月雨「・・・・・・それは・・・」

ベータ「自由のためと言って戦いも犠牲も厭わず」

ベータ「目的のためならかつての味方すら平然と処刑してみせる」

ベータ「ヒューマンが死んだのは君のせいではない!奴らが人間として間違っているだけだ!」

ベータ「あれではただイレギュラーを認めず排斥するのと同じではないか!」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・大体、放っておいても人間の方から仕掛けて自滅するでしょ。そのうち」

アルファ「今ここでハンターが殲滅すれば市民への被害も最小限に抑えられます」

アルファ「五月雨様」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

1.・・・そうだね。あんな人たち・・・
2.・・・でも、放っておいたら・・・また、私のせいで・・・!
3.・・・私が守るべきなのは、現代だね
4.・・・それでも、私は、人間だから・・・!
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・でも、放っておいたら・・・また、私のせいで・・・!」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

五月雨「勝手だと思う。でも・・・」

五月雨「もうこれ以上、誰かを殺したくないよ・・・」

ベータ「五月雨様・・・・」

ガンマ「・・・まあ、なんとかなるでしょ」

アルファ「了承しました」

五月雨「・・・ありがとう、みんな」

五月雨「・・・バスター」

チュドーン

「爆発!?」

「エネルギー庫のほうだ!」

「一体何があった!?」

「火がでてるぞ!」

アルファ「ハンターが集まってきます急ぎましょう」

五月雨「うん・・・!」

ガンマ「・・・こっちはあんまりハンターの気配が無いね」

ベータ「このあたりは客間やオペレート施設だからな、エマージェンシーではハンターもいないだろう」

五月雨「でも、ちょっと車庫から遠くなっちゃった」

アルファ「大丈夫です遠回りですが安全につくことができるでしょう」

五月雨「だといいけど・・・」

「おや、五月雨様、おあようございます」

五月雨「あ、おはようござ・・・」

「どうかしましたか?」

五月雨「あ、あなたは・・・!」

マスター「む?そういえば先ほど出撃なさっていたような・・・」

五月雨「ま、マスターさんがどうしてここに・・・」

ベータ「落ち着け五月雨様、彼はあくまで過去のマスターだ」

ベータ「さっきのように誤魔化して・・・」

マスター「・・・・・・・・・・・」

五月雨「ど、どうかしましたか?」

マスター「・・・・・・・・・・・」

マスター「目が違う・・・・・・・」

五月雨「!!」

マスター「沙群様のような底まで明るい色ではない。かといって志楽様のような落ち着いた色でもない・・・」

マスター「この燃え上がるような暗さ・・・」

マスター「・・・・・・・・・・・」

ヒュンッ

五月雨「!!」

ベータ「今のは!?」

アルファ「ステッキを抜きましたがなんという速度」

マスター「・・・今のを避けるとは。まさかとは思ったが、貴様・・・」

マスター「生きていたのか・・・五月雨真露!!」

五月雨「!?」

ベータ「どうして奴の口から、五月雨様のオリジナルの名が!?」

五月雨「ま、真露!?ち、違います、それはご先祖様で」

ガンマ「いや、そんなこと言ってる暇なさそうだよ・・・」

マスター「真露・・・貴様の好きにはさせんぞ・・・」

マスター「この街!この世界!ロボット!全て貴様に壊させるものか!」

マスター「今度こそ死ね、旧時代の亡霊ッ!!」

ベータ「くるぞ!」

五月雨「え、えぇ!?」

変身する指輪(アルファorベータorガンマ)
安価下三つコンマ最大値

ベータ オーケー!!

五月雨「変身!」

五月雨「マイオス!タイプ・ベータ!」

マスター「汚らしいその手で機械を使うなああああああ!!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ベータセイバー/黒田五月雨江
攻撃力15/消費魔力10
重粒子で構築したエネルギーセイバーでの一撃
接近戦にて用いる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ベータセイバー/刹那五月雨江
攻撃力40/消費魔力20
重粒子を圧縮したエネルギーセイバーの一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

5.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

6.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

また最大値書き忘れてたよ・・・



五月雨「た、タイムウォーク!」

ベータ「もう少し節約したらどうだね!?」

五月雨「つ、使わずにはいられなくて!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン2
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>557のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「い、一気に!」

ベータ「た、確かに、相手は元トップハンター!油断は禁物だ!」

命中判定直下1
コンマ
【疲労1 下降補正】
00-49 0.5倍
50-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中 30のダメージ

五月雨「当たった!」

マスター「・・・どうした?貴様らしくもない・・・」

マスター「時渡りはそんなチャチなものを使うためのものか?」

五月雨「い、いやだ、この目・・・」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:110/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン3
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>557のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「と、とりあえず、もう一回チャージを・・・」

マスター「隙だらけだッ!!」

敵選択肢安価判定直下1
00-99 紳士用ステッキ 70

命中判定直下2
【疲労1 下降補正】
00-29 0.5倍
30-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「速・・・っ!!」

至近 35のダメージ

ベータ「なんという技量だ!ただのステッキが!」

ベータ「これはまずいぞ、五月雨様!」

マスター「・・・・・・・・・・・・」

マスター「・・・・どういうことだ?」

五月雨「え?」

マスター「何故魔術を使わずそんなもので戦っている・・・?」

マスター「機械文明の破壊者である貴様が・・・魔術師の貴様が・・・?」

マスター「・・・・・・・・・・・違う」

マスター「見た目の幼さもある。だが違う」

マスター「この目、確かに強く真露に似ている。燃え上がるような闇、自分さえ呑み込むような狂気を帯びた・・・」

マスター「だが違う、お前は底が見える、はっきりと確実に立っているものが・・・」

マスター「お前は一体・・・」

ベータ「今だ!チャージセイバーを放て!」

五月雨「え!?た、たあああああああああ!」

マスター「!!」

マスター「ふん!」

マスター「・・・・・・・・・・」

マスター「逃げたか・・・」

マスター「・・・・・・・・・・」

マスター「・・・聞こえますか?私です」

マスター「ベース内でイレギュラーと遭遇しました。五月雨様に偽装しています」

マスター「ええ、本物の沙群様は出撃中でしたな?」

マスター「すぐに全ハンターに手配をお願いします」

ベータ「た、助かった・・・」

アルファ「あれがただ一人のロボットの性能そんな馬鹿な」

ガンマ「あ、あんな奴、いくら装甲があっても足りないよ・・・!」

五月雨「・・・・・・・・・」

ベータ「五月雨様、どうした!」

五月雨「あ、ごめん。マスターさんが言ってたこと、気になって・・・」

ベータ「確かに気になるが、それより今は車を奪いベースを脱出することが先だ!」

五月雨「う、うん」

「ん?五月雨様、どちらに・・・」

五月雨「それ、貸してください!」

「え?あ、え、」

五月雨「早く!」

「は、はい・・・」

五月雨「ベータ、お願い!」

ベータ「四輪の運転は任せろ!」

「お、お気をつけて・・・」

「あれ?なんか通信が入ってるな・・・」



五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:110/160
装甲:55/70
自然回復

「待て、イレギュラーめ!」

「ライドアーマー、装甲車、撃て!!」

五月雨「きゃああああ!!」

ベータ「安心したまえ、私のドライブテクニックにミスはない!」

アルファ「五月雨様シートベルトを」

ガンマ「やっぱ潜入中に撃つのはまずかったかあ・・・」

アルファ「ドームの外に出てしまえば追ってこれません早く」

ベータ「イグザクトリー!」

「し、しまった!イレギュラーがくるぞ!」

「ゲート封鎖できません!戦闘は現場で起きてるんです!」

「ライドアーマー、道を塞げ!」

ベータ「遅い!フルスロットル!」

五月雨「え、まさかそのままー!?」

「わー!くるな!くるなー!」

ドシャーン

五月雨「な、何とか突破できたね・・・」

ベータ「私はパワーが売りだからね!アルファやガンマには負けないさ」

アルファ「こんなことで勝ちたくありません」

ガンマ「珍しく気が合うじゃん」

ベータ「な、君達、私はこれでも四輪には自信と親しみを」

五月雨「・・・・・・・・あれ、何かな?」

アルファ「あれとはあの地面の点でしょうか」

五月雨「うん・・・」

ガンマ「外は大半がただの乾いた地面とか砂だからね・・・」

ベータ「見たところ足跡のように見えるが・・・」

五月雨「でも誰の足跡だろう」

アルファ「この辺りに通るロボットがいるはずは」

ガンマ「いやいるじゃんオールマイティ」

五月雨「あっ」

アルファ「あ」

ベータ「oh・・・・」

ガンマ「・・・敵がこっちより間抜けで助かったよ」

ベータ「うむ障害が無くまっすぐ走るだけだから早いな!」

五月雨「だ、だからってスピード出しすぎだよ!」

ベータ「ほう、もう見えてきたぞ、工場とやらが!」

五月雨「え?あ、あれ!?ドーム!?」

アルファ「小規模とは言え都市外に別のドームを作り工場を建てるとは一体どんな方法で」

ガンマ「ハンターにばれずよく作れたな・・・」

五月雨「時間遡行をずっと繰り返して作ったのかな?」

ベータ「都合が良い!このままハイスピードで突入だ!」

アルファ「待ってください流石に二回目は車がそれにベータあなたの電子回路の異常発熱が」

ガンマ「いやそれはやばいって・・・」

五月雨「そ、それは駄目!」

ベータ「そうでもしないと敵の門を開かせることはできない!フルスロットル!」

ガンマ「ちょ待てよ!」

五月雨「だ、駄目ええええええ!!」

ドシャーン

「なんだ!?車がドームに!?」

「ゲートがぶっ壊れてやがる!放射線が入ってくるぞ!」

「に、逃げろ!!」

五月雨「お、思いっきりばれちゃってる・・・」

ベータ「まずいな、早々に時間遡行機で逃げられてしまう!」

アルファ「あなたがいわないでください」

ガンマ「・・・でも、あいつら碌に武器もないみたいじゃん」

ガンマ「ここに来るなんて少しも思ってなかったろうし」

五月雨「じゃあ、すぐに中に・・・!」

「待ってもらおうか!」

五月雨「!!」

オールマイティ「ドーモ。サミダレ=サン。オールマイティです」

五月雨「・・・ドーモ、オールマイティ=サン。五月雨美咲です」

オールマイティ「ふっ、少しは成長してきたようだな、サミダレ=サン」

五月雨「・・・逃げないんですか?」

オールマイティ「邪魔しに参った」

五月雨「・・・あなたたちはイレギュラーの組織なんですか?何を企んでるんですか?」

オールマイティ「知れたこと。ロボット文明の破壊。ロボットの自由。ただそれだけだ」

五月雨「どうやって時間遡行を?」

オールマイティ「私はこのままタイムアップでもいいのだが?」

五月雨「くっ・・・!」

五月雨「でもここなら・・・もう逃げ場はない!」

オールマイティ「その言葉、そのまま返してくれる!」

オールマイティ「いくぞ!」

五月雨「行くよ、みんな!」

変身する指輪(アルファorベータ(装甲:55/70)orガンマ)
安価下三つコンマ最大値

ベータ オーケー!!

アルファ「待ってください切り札は私では」

五月雨「変身!!」

五月雨「マイオス!タイプ・ベータ!」

ベータ「昨日私で倒せたからいいだろう」

アルファ「いやちょっと待って」

五月雨「行くよベータ!」

アルファ「」



五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:110/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>557のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「タイムウォーク!」

ベータ「君、最近ストレス溜まってないかね・・・?」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:80/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???

ターン2
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>557のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「じゃ、じゃあ、普通のセイバーでいこっか」

ベータ「え?い、いいならいいが・・・」

命中判定直下1
【疲労1 下降補正】
コンマ
00-49 0.5倍
50-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「たあああああああ!!」

直撃 22のダメージ

オールマイティ「だから何故私のジツがグワーッ!!」

五月雨「まだまだ!」



五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:70/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???

ターン3
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>557のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「タイムウォーク!」

ベータ「魔力切れには気をつけるんだぞ・・・?」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:40/160
装甲:70/70

オールマイティ
体力:???

ターン4
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>557のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「チャージセイバーで一気に・・・!」

ベータ「そうとも!溜まってるなら発散したまえ!」

命中判定直下1
【疲労1 下降補正】
コンマ
00-49 0.5倍
50-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「チャージ・・・セイバアアアアアアア!!」

オールマイティ「何故一度もジツが使えんアバーッ!!」

ベータ「もしかしたらこれが一番正しかったのかもな・・・」



勝利

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:40/160
装甲:70/70
自然回復

五月雨「オールマイティ=サン!今度こそ終わりだよ!」

オールマイティ「ま、まさか、この私が・・・」

オールマイティ「・・・・・・・・・・」

オールマイティ「ふっ、仲間はもう逃げおおせたようだな・・・」

ベータ「だがこの工場そのものは調べさせてもらう。いいデータが取れそうだ」

オールマイティ「・・・残念ながら・・・お主らから仲間達が逃げおおせた時点で・・・時既に時間切れだ・・・!」

五月雨「一体何を・・・」

オールマイティ「私はニンジャ、限られたルールの中で勝利条件を満たすだけだ・・・!」

オールマイティ「テキオージツ 一度は使って 見たかった オールマイティ」

オールマイティ「サラバだサミダレ=サン!」

ベータ「あれはハイク!そうか、奴は自爆するつもりだ!」

五月雨「!!」

オールマイティ「サヨナラ!!」

チュドーン

アルファ「五月雨様!」

五月雨「だ、大丈夫!それより工場は!?」

ベータ「駄目だ、今の自爆で一気に火の手が!」

五月雨「ちょ、ちょっとだけでも何か!」

アルファ「正気ですか今入っては」

五月雨「でも今行かなくちゃ!」

ベータ「くそ、装甲フルスロットル!」

五月雨「セイバー!」

ベータ「いいぞ、壁を壊しながらなら炎を避けて進める!」

ガンマ「工場だったら・・・機械類に遠いとことに管制室が・・・」

五月雨「管制室なら、設計図とかあるかも!そっちに・・・!?」

ベータ「どうした?」

五月雨「あ、あの人・・・!」



白い仮面「・・・・・・・・・・」

アルファ「馬鹿などうして現代にいた奴が」

五月雨「ど、どうして、あなたがここに!?」

ベータ「五月雨様、今は管制室に急ぐときだ!奴はあとでもいい!」

ガンマ「いや、なんか変な感じが・・・」

白い仮面「・・・・・忌々しい・・・」

五月雨「・・・え?」

白い仮面「お前は私の思うとおり動いてればいいのだ!!」

五月雨「!!」

五月雨「い、今のは氷の塊!?何て速さで!」

白い仮面「お前は確かに良い駒だが・・・些かいらいらさせられる!!」

五月雨「くっ、はっ!」

ベータ「いい裁きだ、そのままセイバーで!」

五月雨「たあああああああああ!」

スカッ

五月雨「あ、あれ!?セイバーが!?」

ベータ「刃が消えた!?」

白い仮面「甘い!」

五月雨「きゃあああ!!」

白い仮面「自分が何を望むのかせいぜい考えろ・・・」

五月雨「く、くっ・・・!」

白い仮面「人形なら人形なりにな・・・!」シュン

五月雨「た、タイムウォーク!?」

ベータ「くそ、もう工場が!脱出するんだ!」

五月雨「う、うん!」


オールマイティ:自決
任務完了

今日はここで終わりです
またちょっとのつもりが行き過ぎた・・・

無駄と思えるシーンも後で意味があったりしてるんですダラダラ書いてるわけじゃないんです許してください
わかりやすいとは思いますが

ではまた安価や選択肢のifを答えられる範囲でお答えします

マスター戦でコンマが荒ぶれば倒せてた?

次回はいつ?

>>630
どのみちターン経過で終わるのでなんともいえないところです

>>631
忘れてました明後日です!

ベータ一強になってるからアルファ強化したいよね
昔みたいに弱い敵ならともかく強い相手にベンドで積んでる暇は無いし

>>633
現在企画検討中です

それでは再開します
今日は絶対に少しになる

五月雨「はあ、はあ、危なかったぁ・・・」

メイド「お帰りなさいませ五月雨様・・・!?」

司令「五月雨様!その損耗は一体!?」

メイド「すぐに処置を!専属の医療班を!」

ベータ「くっ、あの白い仮面、手ひどくやってくれたものだ!」

五月雨「うん、でも何でいきなり・・・」

アルファ「確かに以前会ったときは少なくとも敵ではなかったのですが」

ガンマ「・・・あれでしょ。利用してるだけって奴?」

アルファ「なるほど」

ガンマ「あいつがイレギュラーを扇動してるって考えれば全部繋がるじゃん」

五月雨「そっか、私がマスターさんに近づかない方が都合が良くて・・・」

ベータ「逆に邪魔をされればああまで怒るわけか」

アルファ「なんと勝手で姑息で卑しく慇懃無礼で情けなく意味不明な奴」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨(でも・・・それ以上に、色んなことが気になる・・・)

五月雨(私以外にタイムウォークが使えたり・・・あんなよくわからない魔術が使えたり・・・)

五月雨(あの言葉・・・怒ってるって言うより・・・何か、伝えようとしてるみたいな・・・)

アルファ「五月雨様はどう思いますか」

五月雨「え?」

アルファ「あの白い仮面についてです」

アルファ「奴の時間遡行能力を考えれば脅威であることは間違いありません次に奴にあった時の対処は」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

1.まずは戦って捕まえよう
2.ハンターベースに来てもらおう
3.とにかく話が聞きたい
4.イレギュラーとの関わりについて聞こう
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「あの仮面の人が私のご先祖様の五月雨真露様なのかな?」

ガンマ「・・・どうしてそう思うのよ」

五月雨「だって、魔術が使えて、タイムウォークまで出来ちゃうって、やっぱり五月雨じゃないと・・・」

ガンマ「・・・いやさ、なんで真露様限定な訳?」

五月雨「え!?」

五月雨「あー、えっと・・・なんでだろう?何となくそう思って・・・」

ガンマ「適当だな・・・」

アルファ「ガンマ」

ガンマ「あいあい」

アルファ「ですが五月雨様ありえないことです人間が四百年も生きることなど」

アルファ「タイムウォークは過去へ行きそこから帰ることはできても未来へ飛ぶことはできないのですから」

五月雨「そっか・・・そうだよね」

五月雨「でもだとすると、やっぱり誰なんだろう?」

アルファ「聞いたとして素直に答えるのかは疑問ですが」

アルファ「あのマスターの台詞と何か関係があるかもしれません」

五月雨「ああ・・・あの、私を見て・・・」

五月雨「うん、そうだね。ちゃんと聞かなくちゃいけないと思う。人間街のこととか、五月雨のこととか」

司令「・・・なるほど、過去の時代に時間遡行機の工場があったと」

メイド「それを単身壊すなんて、素晴らしい殊勲ですわ!」

五月雨「敵が自爆したからだけどね・・・」

司令「つい今日起きた事件は奴らのものでしたか・・・」

五月雨「何かあったの?」

司令「市街地に大量のイレギュラーが突然現われ、そのままハンターの追跡を振り切り逃亡しているのです」

五月雨「時間遡行でそんなところに!?」

司令「大変な混乱でありました。ハンターにも無視できない被害が広がっております」

司令「ですが逆に言えば奴らは拠点を失っているということ。一網打尽に出来る日は近いですぞ!」

メイド「たまにはやるじゃないですか司令さん!」

司令「い、いやあ、それ程でも・・・っと、いけませんいけません、大事なことを忘れていました!」

司令「五月雨様の言っていた人物・・・もしやこやつで間違いありませんか?」

五月雨「!!」

アルファ「これはまさしく白い仮面」

ベータ「司令、これを何処で!?」

司令「先に言ったイレギュラー逃亡事件、奴らを先導するようにしてるのがわかるでしょう」

司令「その人物が時間遡行魔術が使えるというなら、時間遡行機が作れたのも説明がつきますな」

アルファ「やはり奴はイレギュラーを扇動しロボット社会を破壊しようとしてるらしいですね」

ベータ「・・・まあ、マスターの言っていた言葉とは一致するが・・・」

司令「ともかく、奴がタイムウォークをして逃げるならば、五月雨様に追ってもらう他ございません」

司令「奴が見つかり次第、また出動なさっていただくと思います。それまでしばしお休みを・・・」

五月雨「うん、ありがとう司令さん」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「メイドさん、ちょっとお願い事していい?」

メイド「なんですか?」

五月雨「ちょっとこの人を呼びに行って・・・」

五月雨「今日はここまで来てもらってありがとうございます」

マスター「いえいえ、お構いなく」

マスター「五月雨様に御呼ばれすることはわかっていました」

マスター「三百年以上前のあの日から」

五月雨「!!」

マスター「もしかして歴史が変わってしまったのかもしれませんがね・・・」

マスター「美咲様に一目見て気付きました。あの時戦った相手だと」

マスター「その節はとんだご無礼をお許しください」

五月雨「そ、そんな、忍び込んだのは私ですから!」

五月雨「こっちこそセイバーまで使っちゃって!」

アルファ「ああでもしなければこちらが危なかったですが」

マスター「・・・・・・それで」

マスター「どこからお話しましょうか?」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・じゃあ、人間街のことから」

マスター「はい。あれは全て私の独断で作りました」

五月雨「どうしてあんなところを!」

マスター「人間がイレギュラーと紙一重であるのはもうおわかりでしょう。
私は新たな時代を開くロボットに、彼らと触れ合わせたくなかった」

五月雨「人間が・・・・・・」

マスター「あのように内乱が起きるのは必然・・・いえ、予期していたことです。いずれ人間街は混乱し、そこに乗じれば潰す口実にもなると」

五月雨「じゃあ、内乱が起きるのも、レジスタンスがいるのも知ってて!」

マスター「ええ。全てその通りです」

マスター「私はこれがロボット達を守る最良の手段であったと信じています」

マスター「結局放っておいても人間は滅びた。過程は変われど結果は変わりません」

五月雨「でも!」

マスター「・・・・・・・・・・・・」

マスター「宇宙世紀末に行き、旧世界にも訪れた五月雨様ならばわかるでしょう」

マスター「人間があまりに簡単に戦うことを。個々が譲らず、分かち合わず、ただ自分の正しさを証明しようとするのを」

マスター「そしてそのためなら、どんな犠牲も厭わなかったことを」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

マスター「・・・それに、私は怖かったのです」

マスター「あなたのご先祖、五月雨真露が」

五月雨「そ、それって・・・?」

マスター「はっきりと申し上げます」

マスター「真露を殺したのは私です」

五月雨「!!」

五月雨「そ、そんな、ご先祖様は、ロボット都市を守るための魔術師だったって・・・」

マスター「それは代々の五月雨様に向けたカバーストーリーです」

マスター「実際には真露こそ、全てのロボットの破壊と殲滅を企んだ大罪人です」

マスター「戦時には大量のロボットを製造してはゴミのように使い捨て、各地の戦場に介入していきました」

マスター「修理より初めから作った方が安上がりだと、傷ついた仲間は解体され、資材となり、また生まれた仲間がまた死んでいく」

マスター「奴はロボットが死んでいくことを何とも思っていなかった。文字通りの悪魔でした」

マスター「そして核戦争が終わりロボット社会を築きあげようとすると、今度は一人で我々に戦いを挑んできました」

マスター「その精神魔法で大勢のロボット市民を操り、盾にし、虐殺していったのです。自らが世界を手にするために」

マスター「私はトップハンターとして奴と一騎打ちをし、何とか奴を殺したのです」

マスター「そして魔術師の恐怖を知った我々は、今度はそれをロボット社会の平和のために使いたいと願い・・・」

五月雨「・・・私達を作ったんですか」

マスター「はい。ロボットを守る、善良な心を持ったあなたたちをです」

マスター「・・・しかし、私は怖かった。五月雨の力が。人間の力が」

マスター「いつまた私的な欲望で戦いを始めるか。いつまたあの真露のように破壊をもたらすか」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

マスター「・・・今までの非礼の数々、お許しください」

五月雨「・・・もう一つ聞くことがあります」

マスター「はい、何でもどうぞ」

五月雨「街に現れた、白い仮面・・・ご存知ですか?」

マスター「はい、私も耳にしております」

マスター「ですがあれが真露ということはありえません」

マスター「真露は確かに死んでいます。私が殺したのです。死体は未だベースの奥深くに保存されています」

五月雨「・・・そう、ですか」

マスター「・・・五月雨様。あなたはここまで見聞きしたことをどうお考えですか?」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

マスター「私のこと。真露のこと」

マスター「そしてあなた自身のこと」

マスター「・・・真に勝手ながら、お聞きしておきたい」

五月雨(・・・・・・・・・・・・)

1.・・・納得は出来ません。でも理解はできます
2.真露のような人間が、全てじゃないと思います
3.・・・確かに何も間違ってはないと思います
4.・・・失望しました
5.自由安価

五月雨「・・・どうもあなたが他にも隠している事がありそうで信用出来ません・・・」

マスター「・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・ごめんなさい」

マスター「・・・いいえ、当然のことでしょう」

マスター「私はそういわれる覚悟を持ってやってきた。それだけのことです」



「五月雨様!五月雨様はいらっしゃりますか!」

五月雨「?」

「司令から緊急入電です!」

五月雨「司令さんから?まさか!」

マスター「・・・・・・・・・」

五月雨「はい、すみません、もう行かなくちゃいけなくて」

マスター「白い仮面とやらが現れましたか」

マスター「イレギュラーの首魁と聞きます。迅速な拘束及び破壊を希望します」

五月雨「・・・はい」

マスター「・・・・・最後に一つだけ、よろしいですかな?」

五月雨「?」

マスター「私のことは信用しなくて結構です」

マスター「しかし一つだけ知っておいて欲しいことがある」

五月雨「それは?」

マスター「確かに私は五月雨様を恐れている。あなたのそのお考えも」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

マスター「ですが・・・あなたが守ろうとしているもの」

マスター「ロボット文明を守り通そうとしてることは信じています」

五月雨「・・・そうですか」

マスター「では御武運を」

ベータ「五月雨様、少し言い方が強くなかったか?」

五月雨「ごめん、色々混乱してて・・・」

アルファ「しかし奴が信用できないのは本当でしょう」

五月雨「うん・・・」

ガンマ「・・・とは言っても、仮面の方もなーんか信用できないけどね・・・」

五月雨「結局、仮面の人は誰なんだろう・・・」

アルファ「五月雨様以外に人間がこの都市で生存できるはずもありません」

ガンマ「直接聞けばいいじゃん・・・」

ベータ「素直に答えるくらいなら仮面はつけないだろう・・・」

アルファ「唯一確かなのは奴がロボット社会を破壊するイレギュラーであること」

アルファ「それが変わらない限り五月雨様のやることも一つでは」

五月雨「・・・そうだね、アルファ」

五月雨「もしそうなら、また戦おう」

五月雨「ご先祖様がどんな人でも・・・私は、五月雨だから!」

ベータ「その意気だ五月雨様!さあ、現場が近づいてきたぞ!」

ガンマ「こっからでも全然見えるね・・・超目立ってる・・・」

白い仮面「ようやく来たか・・・人形」

五月雨「仮面さん!」

白い仮面「待ちくたびれたぞ。お前のためにわざわざ足を止めてやったのにな」

五月雨「どういうことですか?あなたは何者なんですか?」

白い仮面「話す義務は無いな」

五月雨「あなたも五月雨一族なんですか?答えてください!」

白い仮面「拒否する」

五月雨「くっ・・・」

アルファ「五月雨様やはりこいつを拘束してから聞くべきです」

白い仮面「そう焦るな・・・いずれわかるさ。いずれな」

白い仮面「総員、行動に移るぞ!」

ベータ「回りのイレギュラーたちに指示を!」

白い仮面「指示を受けた者は私と共に来い!時間遡行を行う!」

白い仮面「残りの者はそのまま予定通り逃走しろ!」

五月雨「タイムウォーク!?」

白い仮面「そうとも・・・お前の十八番の、な」

アルファ「五月雨様奴の時粒子の動きから追跡は可能です時間遡行の準備を」

五月雨「うん!」

白い仮面「来るが良い・・・そしてまた会おう、美咲!」

五月雨「タイムウォーク!!」



それでは安価の時間です
白い仮面を追って、五月雨ちゃんの行く次の時代は?
安価下三つコンマ最大値

なお、スレが進み設定が出てきてるため、これまでと矛盾しないよう少々手を加えることがあるかもしれません。ご了承ください

二百年前、ロボット文明行っちゃってますねえ・・・頑張ります

では次の安価
次に白い仮面に同行してるイレギュラーの能力(ロボットに再現できる範囲)は?
安価下三つコンマ最大値

曖昧だけどあんなんで良いのか?

>>674
基本的に安価は命より重いです。作者にも慈悲はありません

ではハッキング能力を持つイレギュラー、その名前を
コードネーム、普通の名前、これまでと同じナンバー式、どれでもどうぞ
安価下三つコンマ最大値

アノニマス・・・はた迷惑な感じですね・・・

しかし、白い仮面に同行してるイレギュラーは一人ではありません!
別のイレギュラーの能力(ロボットに再現できる範囲)は?
安価下三つコンマ最大値

ではテレパス能力を持つイレギュラー、その名前を
コードネーム、普通の名前、これまでと同じナンバー式、どれでもどうぞ
安価下三つコンマ最大値

リンク・・・仮面・・・うっ頭が

ではあとおまけでもう一人
最後のイレギュラーの能力(ロボットに再現できる範囲)は?
安価下三つコンマ最大値

作成能力・・・錬金みたいななものと解釈してよろしいでしょうか?

では最後のイレギュラー、その名前を
コードネーム、普通の名前、これまでと同じナンバー式、どれでもどうぞ
安価下三つコンマ最大値

三人も決めて本当に使いきれるかな・・・

それでは今日はここで終わりです
また明日再開します

もうこのスレも後半に突入してきてます、修正が効かなくなってくるのでくれぐれも安価にはお気をつけて

また安価のifや質問等あればどうぞ

それでは再開します
人がいないようでもゆっくりやっていきます

今回のイレギュラー

アノニマス
表情の変わらないタイプのヘッドをつけたロボット
ハッキング能力に優れハンターとしてイレギュラーへのネットワーク乗っ取りを行っていた
しかし協調性が無くまたネットワーク回線の私的使用が発覚。また複数のロボットを誘拐する事件を起こしイレギュラー認定される

リンク
全身に緑の装束を纏った青年型ロボット
テレパス能力で他のロボットの考えを知ることができ、イレギュラーの動向を知るための斥候として働いていた
だがある日突然失踪、しばらくした後イレギュラーとして活動を開始する。あまり前線には出てこない
通信機構に欠陥があるらしく自分から言葉を話すことは無い

プロ
額に傷を負ったロボット
メイキング能力は周囲の物体を分解しそれを元に物体を再構築する
主にロボットの修理、外傷の修理を請け負っていた
だがいつの間にかイレギュラーの修理もひそかに行い初め、露見した後逃走、イレギュラーとなる
修理が主だが戦闘能力は高い

アルファ「・・・時粒子の安定を確認磁場電荷共に良好」

アルファ「時間遡行成功を確認A.D.2200、機械時代へ到着しました」

五月雨「ま、また機械時代!?」

ベータ「奴ら、我々がここでは動きにくいのを狙ってか!」

アルファ「しかし手はあります遡行直後の今ならば」

五月雨「そっか、あの仮面を追ってきたから・・・!」

ガンマ「今の時点であいつらは目の前・・・!」



白い仮面「・・・・・・よし、来たか・・・」

五月雨「時間遡行なら私が追えます!観念してください!」

白い仮面「ふっ・・・私の随伴が見えないのか?」

ベータ「やはり随伴を盾にする気だな」

アルファ「警戒してください奴らは三人とも指名手配済みのイレギュラー」

アノニマス「仮面様wwwここはwwwwわwwwれwwwわwwwれwwwにwww」

リンク「・・・・・・・・・・・」コク

プロ「ちょうどいい機会だ。貴様には返す借りがある」

五月雨「借り?」

プロ「そうとも。お前にやられたオールマイティのな!」

五月雨「!!」

アノニマス「んんwww我はアノニマスwwwwww」

リンク「・・・・・・・・・・・・」コク

プロ「こいつがリンク。私がプロ」

プロ「そしてオールマイティを加えた四人で幹部を構成していたのだ」

アノニマス「オールマイティ氏は四天王の中でも最弱ですぞwwwwww」

プロ「アノニマスッ!挽肉にされたいかッ!」

アノニマス「ぺゃっwww」

白い仮面「待てプロ、私はお前達に行けとは一言も言ってないぞ?」

プロ「??」

白い仮面「アノニマス!あの人形の相手をしてやれ」

プロ「!!」

アノニマス「我は荒事の役割ではありませんぞwww」

プロ「仮面様、オールマイティの敵討ちは幹部全員で!」

白い仮面「そんなことは指示していない。作戦にもない」

白い仮面「お前は私の忠実な駒ではないのか?」

プロ「・・・了解しました。リンク、行くぞ」

リンク「・・・・・・・・・・」

ベータ「どういうことだ?何故奴一人を残して・・・」

アルファ「関係無いことです目の前のイレギュラーを倒せばいいこと」

プロ「五月雨美咲!」

五月雨「は、はい!」

プロ「覚悟しておくがいい・・・私と相見える時を」

アノニマス「そんな時はありえないwww」

アノニマス「五月雨一族wwwやはり人間は麗しいことでwwwんんwww」

五月雨「あ、アルファ、何か寒気が・・・」

アルファ「早急に片付けましょう五月雨様」

ベータ「全くだ。奴を倒して仮面を追うぞ!」



変身する指輪(アルファorベータorガンマ)
安価下三つコンマ最大値

アルファ オーケー!!

五月雨「変身!!」

五月雨「魔法少女、アルファ・マイオス!!」

アノニマス「なwwwんwwwとwww神www々wwwしwwwいwwwこwwwとwwwかwww」

五月雨「ひっ・・・」

アルファ「これは僥倖です私の手であの汚らしいイレギュラーを駆逐できるのですから」

五月雨「い、行こうアルファ!」

アルファ「喜んで了承します」

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:100/100

アノニマス
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

選択肢
1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.アルファバスター/九六式二十五粍機銃
攻撃力10/消費魔力10
重粒子で構築した機銃による攻撃
命中率が高くばら撒きもできる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.アーマーチャージ/応急修理
攻撃力0/消費魔力20
魔力を圧縮しアーマーの層を増やす
装甲を30回復する

5.チャージ・アルファバスター/五十口径三年式十二糎砲
攻撃力30/消費魔力20
重粒子で圧縮した粒子加速弾の一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

6.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

7.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、ベータorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

五月雨「まずはマインドベンドで様子を・・・」

アノニマス「様子見www笑止wwwwww」

アルファ「気をつけてください何かしかけてきます」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中判定直下2
コンマ
00-39 ???
40-99 ???

五月雨「そこ!マインドベn・・・?」

至近 命中率と回避率に補正

アルファ「五月雨様いかがしましたか」

五月雨「な、何だか、うまくあたらなくて・・・」

アノニマス「役割がもててないですぞwwwwww」

アノニマスのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 コード・プロパティ
40-69 コード・クラックル
70-99 コード・スカルプ 威力30

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

アノニマス「今は補助技以外ありえないwwwwww」

アルファ「これは私の内部にハッキングですかやらせません」

至近 ???

五月雨「大丈夫アルファ!?」

アルファ「早期に防御すれば鎧袖一触です心配はいりません」

アノニマス「wwwwwwwww」


五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:155/160
装甲:100/100

アノニマス
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>710のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「またマインドベンドを!」

アノニマス「ボインドベンドwwwおいしいですぞwwwwww」

命中判定直下1
コンマ
【マインドベンド 上昇補正】
00-49 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中判定直下2
コンマ
【マインドベンド 下降補正】
00-34 ???
35-99 ???

五月雨「たああああ!!」

至近 命中率回避率に下降補正

アノニマス「甘露甘露wwwwwww」

アノニマスのターン

敵選択肢安価判定直下1
【マインドベンド 下降補正】
00-49 コード・プロパティ
50-69 コード・クラックル
70-99 コード・スカルプ 威力30

命中判定直下2
【マインドベンド 下降補正】
00-49 0.5倍
50-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

アノニマス「一貫性がないのは嫌いですが使いますぞwww」

五月雨「くっ!」

至近 15のダメージ

五月雨「な、何かおかしい!」



五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:155/160
装甲:100/100

アノニマス
体力:???

ターン3
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>710のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「マインドベント、聞いてるの・・・?」

アルファ「・・・・・・・・・・」

アルファ「正体不明の電磁波の干渉を確認アノニマスの妨害と判定」

アノニマス「wwwwwwwwwww」

命中判定直下1
コンマ
【マインドベンド 上昇補正】
00-49 0.5倍
40-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中判定直下2
コンマ
【マインドベンド 下降補正】
00-30 ???
31-99 ???

五月雨「マインドベンド!」

直撃 命中率と回避率下降補正

アノニマス「んんwwwwwwいい感じですぞwwwwww我が役割wwwwww」

五月雨「また、変な感じに・・・!」



アノニマスのターン

敵選択肢安価判定直下1
【マインドベンド3 下降補正】
00-59 コード・プロパティ
60-79 コード・クラックル
80-99 コード・スカルプ 威力30

命中判定直下2
【マインドベンド3 下降補正】
00-59 0.5倍
60-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

アノニマス「クラック以外ありえないwwwwww」

至近 ???

アルファ「再度干渉を確認」

五月雨「さっきから、どうしてあんなのばかり・・・」

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:150/160
装甲:85/100

アノニマス
体力:???

ターン3
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>710のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「こうなったら、アルファバスターで・・・!」

命中判定直下1
コンマ
【マインドベンド3 上昇補正】
00-59 0.5倍
60-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中判定直下2
コンマ
【マインドベンド3 下降補正】
00-20 ???
21-99 ???

五月雨「アルファバス・・・うわ!?」

回避

五月雨「お、おかしい!照準が狂った・・・!?」

アルファ「奴の干渉能力もありますが明確にこちらの命中率も下がっています」

アノニマス「運命力が違いますぞwwwwwww」

アノニマスのターン

敵選択肢安価判定直下1
【マインドベンド3 下降補正】
00-59 コード・プロパティ
60-79 コード・クラックル
80-99 コード・スカルプ 威力30

命中判定直下2
【マインドベンド3 下降補正】
00-59 0.5倍
60-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

アノニマス「コード・ヤロパティwwwwww」

至近 ???

アノニマス「あと少しwwwwww下準備は念入りにwww」

アルファ「奴が何かを企んでいるのは確かです五月雨様」

五月雨「うん!」

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:145/160
装甲:85/100

アノニマス
体力:???

ターン4
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>710のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「もう一度、アルファバスター!」

命中判定直下1
コンマ
【マインドベンド3 上昇補正】
00-59 0.5倍
60-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中判定直下2
コンマ
【マインドベンド3 下降補正】
00-20 ???
21-99 ???

五月雨「照準がずれてても・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・そこだ!!」

直撃 15のダメージ

アノニマス「んんwww補助技以外ありえませんぞwwwwww」



アノニマスのターン

敵選択肢安価判定直下1
【マインドベンド3 下降補正】
00-59 コード・プロパティ
60-79 コード・クラックル
80-99 コード・スカルプ 威力30

命中判定直下2
【マインドベンド3 下降補正】
00-59 0.5倍
60-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 ???

アノニマス「んんwwwwwwwこの辺りで大丈夫ですなwwwwww」

五月雨「え?」

アノニマス「我の役割はここで終わりですぞwwwwww」

アノニマス「麗しの五月雨殿wwwまた会いましょうぞwwwwww」

五月雨「待て・・・っ!!」フラッ

アルファ「五月雨様しっかり」

五月雨「なんだったろう・・・私の照準を妨害したり、変な電波を飛ばしてきたり・・・」

アルファ「少なくとも何かの準備であったらしいですが」



五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:155/160
装甲:100/100
自然回復

ベータ「時間稼ぎだろうか?現に我々は仮面や他の幹部を逃してしまっているからな」

五月雨「それだけだといいけど・・・」

ガンマ「・・・いや、それより何で時間遡行してきたのあいつら」

五月雨「?」

ガンマ「そもそもあいつらの目的ってなに?」

五月雨「えっと、ロボット社会を破壊するって・・・」

ガンマ「・・・どうやって?」

五月雨「あ・・・」

ベータ「やむを得ず逃げてるだけではないかね?」

アルファ「それではわざわざ軍団を現代に残していく必要はありません」

ベータ「工場がもう無い以上、既に時間遡行機がなかったのかもしれないぞ!」

五月雨「・・・なんとなく、逃げてるだけじゃない気がするけど・・・」

アルファ「五月雨様の勘に勝る物はありません」

ガンマ「あの論者見習いなよ・・・」

五月雨「うーん・・・」

1.私に何かさせたいのかな?
2.とにかく、何か企んでるのは間違いないよ
3.この都市で何かするつもりなら、いずれわかるよ
4.わかんないや・・・
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「もしかしてこの四人は囮で現代が大変な事になってるとか?」

アルファ「!!」

ガンマ「・・・・・・やるじゃん」

べータ「そうか!我々を引き離してる間に現代で!」

ガンマ「でも残りの連中はハンターに追いかけられてるだけじゃん?」

ガンマ「そんな奴らだけで何か出来るの?」

五月雨「えーっと・・・」

ベータ「だがいずれにせよ、現代に警戒を促す必要はあるな」

アルファ「しかしどうやって」

アルファ「時間を越えた通信は不可能です」

ベータ「そうなれば方法は簡単だ。奴らを無視してすぐに現代にリターンだ!」

五月雨「そうだね、白い仮面が追えないのは残念だけど・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・・本当にそれでいいの・・・?」

五月雨「え?」

ガンマ「あれ・・・電工掲示板・・・」



「イレギュラーによる同時多発テロ勃発中 市民は速やかなる避難を」

五月雨「!!」

「ネットワークエリア 多量の不正データによるパンク 未だ犯人は捕まらず」

「工場地帯 地盤沈下による破壊 地殻変動に伴う救助活動中」

「市街地 ハンターとイレギュラーの交戦中 ロボットを無差別に殺害してる模様」



五月雨「そんな、私達をここに留めるために・・・!!」

アルファ「現代へ帰還する必要性は認められますが不可能なようです」

アルファ「流石にこれを許容していては歴史が変わってしまいます」

ガンマ「いや、でも修整力効くし・・・」

ベータ「わからないぞ!大規模な施設が破壊されれば未来は変わってしまう!」

アルファ「五月雨様ご決断を」

ガンマ「手遅れになる前に帰れりゃいいけどさ・・・」

ベータ「それはそうだ!」

五月雨「・・・・・・・・・・」

1.すぐに現代に帰ろう
2.この時代のために、イレギュラーを倒そう
3.白い仮面だけを捕まえて帰ろう
4.とにかく、歴史を変えさせないようにしないと!
5.自由安価

五月雨「今から少し過去に戻って、待ち伏せとか避難勧告とか出来ないかな?」

ベータ「駄目だ、それはリスキーすぎる」

ガンマ「時間遡行は行きと帰りで使ったら・・・また間隔あけないとだし・・・」

アルファ「待ち伏せしたとしても幹部三人と仮面を一挙に相手にすることになります」

五月雨「そ、そっか・・・」

ベータ「確かに四人まとめて倒せれば、一石二鳥というところだが・・・」

ベータ「その戦闘で逃せばしばらくは帰ることも出来なくなるぞ!」

1.それでもそうしよう!
2.やっぱりやめておく(>>774の選択肢から一つ)
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・それでもそうしよう!」

五月雨「もし一番の答えが出せるなら・・・それに賭けたい」

ベータ「・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・ま、いっか・・・」

ベータ「こうなると君は聞かないからな・・・」

アルファ「全力を尽くすのみです。行きましょう」

五月雨「うん!」

五月雨「タイムウォーク!!」

白い仮面「・・・さて、時間遡行が完了したな・・・」

五月雨「待って!」

白い仮面「何!?」

リンク「・・・・・・・・・・・!!」

プロ「五月雨!?何故ここに!?」

白い仮面「・・・なるほど、私達の先回りをして時間遡行してきたか・・・」

白い仮面「だがいいのか?お前はもうしばらくはタイムウォークできないぞ」

五月雨「いいよ・・・」

五月雨「ここであなた達を・・・倒すから!」

白い仮面「ほう・・・」

アノニマス「・・・・・・・・・・!!」

アノニマス「んんwww仮面様wwwwww」

白い仮面「・・・何?もう済んでいる?」

白い仮面「そうか・・・ならば作戦は変更だアノニマスよ。今やれ」

プロ「仮面様、奴への攻撃命令を!」

白い仮面「良いぞ・・・もうそうしていい時だ」

プロ「はっ!ありがとうございます!」

プロ「さあリンク、アノニマス、オールマイティの敵討ちだ・・・!」

白い仮面「私も少し相手をしてやろう・・・何、少し、な」

五月雨「私がここで倒します!」



変身する指輪(アルファorベータorガンマ)
安価下三つコンマ最大値

ベータ オーケー!!

五月雨「変身!!」

五月雨「マイオス・タイプ・ベータ!!」

ベータ「敵が四人だろうがフルスロットルだ!Start your engine!!」

白い仮面「さあ・・・来るがいい!!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:155/160
装甲:70/70

アノニマス
体力:???

リンク
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???



選択肢
1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ベータセイバー/黒田五月雨江
攻撃力15/消費魔力10
重粒子で構築したエネルギーセイバーでの一撃
接近戦にて用いる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ベータセイバー/刹那五月雨江
攻撃力40/消費魔力20
重粒子を圧縮したエネルギーセイバーの一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

5.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

6.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorガンマ・マイオスへフォームチェンジする
安価下三つコンマ最大値

五月雨「タイムウォーク!」

ベータ「いいぞ、多人数に対しては有効な手だ!」

ベータ「この間に一網打尽に・・・!?」

五月雨「!?」

白い仮面「・・・・・おろかだな」

白い仮面「魔術師との戦闘経験の無さが現れた、薄っぺらなほど哀れな戦術だ!」

ベータ「そうか!奴もタイムウォークを!」

白い仮面のターン

命中判定直下1
コンマ
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

敵選択肢安価判定直下1


命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

白い仮面「見せてやろう・・・これが『タイムウォーク』だ!!」

五月雨「なっ・・・!」

ベータ「身体が、くそ!」

タイムウォークを返しますか?
1.返す(もう一度使うので魔力倍消費するがタイムウォーク成功)
2.そのまま耐える

安価下三つコンマ最大値でしたすみません

五月雨「・・・っタイム、ウォーク!!」

白い仮面「・・・なるほど、そうしてきたか」

白い仮面「いいだろう、遊んでやる」



五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:95/160
装甲:70/70

アノニマス
体力:???

リンク
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン2
五月雨ちゃんの先手



選択肢
>>793のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「ここは、チャージセイバーで一気に・・・!」

忘れてました
チャージセイバーの対象(アノニマスorリンクorプロor白い仮面)
安価下三つコンマ最大値

五月雨「まずはリンクから!!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「チャージ・・・セイバアアアアアア!!」

命中 40のダメージ

リンク「・・・・・・・!!」

プロ「大丈夫か、リンク!」

白い仮面「焦るな・・・焦るな。奴があの一撃のためにどれだけ消耗したか・・・」

五月雨「くっ・・・」



五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:75/160
装甲:70/70

アノニマス
体力:???

リンク
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン3
五月雨ちゃんの先手



選択肢
>>793のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「タイムウォークが効かないなら、普通のセイバーで!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

判定直下2
コンマ
00-49 ???
50-99 ???

判定直下3
コンマ
00-39 ???
00-69 ???
70-99 ???

五月雨「たああああああ!!」

直撃 22のダメージ

リンク「・・・・・・・・・・っ」

プロ「リンク、もう下がれ!あとは我々が」

白い仮面「馬鹿を言うな!ここからは我々の戦いだ!」

アノニマス「勝利のロジックは完成してますぞwwwんんwww」

アノニマスのターン
00-39 コード・アンロック
40-69 コード・スカルプ 威力30
70-99 コード・アクセラレイション

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

アノニマス「これで役割がもてますぞwwwwww」

至近 15のダメージ

五月雨「このくらいなら・・・!」

リンク「・・・・・・・・・・・」



リンクのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 ダイゴロン・ブレード 30
40-69 ビッグ・カイテン・キリ 攻撃力 40
70-99 ミラーシールド

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

リンク「デヤアアアアアアア!!」

至近 15のダメージ

五月雨「まだ、まだ!」

プロ「ふん、仕留めてやる!」

プロのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 急速練成 攻撃力40
40-69 破壊の右腕 攻撃力 50
70-99 武装錬金

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

プロ「急速練成!」

プロ「この街は合成金属の塊・・・はあああああ!!」

至近 20のダメージ

五月雨「まだ・・・まだ・・・・!」

白い仮面「そうとも、まだまだだ」

白い仮面「この私が残っているぞ!」

白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

白い仮面「マインドスカルプ!!」

至近 15のダメージ

五月雨「きゃああああああああ!!」

白い仮面「逃げられると思うな?こちらは四人もいるのだからな・・・!」

ベータ「危険だ五月雨様!装甲が消えないうちにユビワコウカンを!」



五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:75/160
装甲:5/70

アノニマス
体力:???

リンク
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン4
五月雨ちゃんの先手



選択肢
>>793のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「ここは装甲のために仕切りなおして・・・!」

ユビワコウカン先(アルファorガンマ)

安価下三つコンマ最大値

ユビワコウカーン!

五月雨「マイオス・アステール・ガンマ!!」

ガンマ「やばいってこれはやばい」

アノニマス「んんwwwそっちですかwwwありえないwwwwww」

アノニマスのターン
アノニマスのターン
00-39 コード・アンロック
40-69 コード・スカルプ 威力30
70-99 コード・アクセラレイション

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

アノニマス「んんwww我の仕事はやはりこれですぞwwwwww」

効果 小 全体の命中率上昇補正

リンク「・・・・・・・・・・!!」

リンクのターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 ダイゴロン・ブレード 攻撃力30
40-69 ビッグ・カイテン・キリ 攻撃力 40
70-99 ミラーシールド

命中判定直下2
00-29 0.5倍
30-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

リンク「デヤアアアアアアア!!」

至近 15のダメージ

ガンマ「だから装甲はやばいんだって!」

プロ「無様だな・・・貴様のような奴にオールマイティは!!」

プロのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 急速練成 攻撃力50
40-69 破壊の右腕 攻撃力 50
70-99 武装錬金

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

プロ「くらえ・・・急速練成!!」

至近 25のダメージ

五月雨「さっきより威力が!?」

プロ「貴様の装甲の重粒子、少々頂いたからな!」

白い仮面「もう諦めろ美咲・・・お前は終わりだ」

白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 15のダメージ

白い仮面「・・・まあ、大したものだ。ここまで生き残るとはな」

ガンマ「時間稼ぎにもならないや・・・ごめん」

五月雨「ガンマ、しっかりして!」

五月雨+ガンマ
体力:30/30
魔力:75/160
装甲:5/60

アノニマス
体力:???

リンク
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン5
五月雨ちゃんの先手



選択肢
>>793のものを

安価下三つコンマ最大値

すみませんこっちで



1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力0
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ガンマライフル/六十一糎九十三式魚雷
攻撃力10/消費魔力5
重粒子で構築したライフルでの攻撃
長距離からの攻撃が可能

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力10
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ガンマライフル/六十一粍九三式酸素魚雷
攻撃力25/消費魔力15
重粒子で圧縮した粒子強化弾の一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

5.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力25
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

6.アナライザー/十三号対空電探
攻撃力0/消費魔力0
敵及び周囲の地形を分析しデータ化して表示する
敵の体力、攻撃特性、周囲の状況データを確認できるようになる
複数回使うことでより詳しいデータがわかる

7.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorベータ・マイオスへフォームチェンジする
安価下三つコンマ最大値

五月雨「こうなったら、タイムウォークで!」

白い仮面「馬鹿の一つ覚えが!!」

白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

白い仮面「力の無い者に何も語る資格は無いッ!!」

至近 20のダメージ

ガンマ「・・・本当、ごめん。マスター」

五月雨「ガンマ、もういいよ!」

五月雨+ガンマ
【装甲大破 ダメージを魔力で受ける】
体力:30/30
魔力:55/160
装甲:0/60

アノニマス
体力:???

リンク
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン6
五月雨ちゃんの先手



選択肢
>>860のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「まだ・・・まだまだ、これからです!」

白い仮面「死にたいか小娘!!」

白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 15のダメージ

白い仮面「最早足掻いたところでどうなる?」

五月雨「それでも、それでも!」

チャージライフルの対象(アノニマス、リンク、プロ、白い仮面)
安価下三つコンマ最大値

五月雨「これなら、どうだあああああああ!!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

直撃 37のダメージ

リンク「・・・・・・・・・・・っ」

ドサッ

プロ「リンク!しっかりしろ、リンク!」

白い仮面「何をしている!もう敵は死に体だぞ!」

プロ「仮面様!たった今仲間が一人死んだのですよ!?」

白い仮面「それがどうした。お前らはロボットだろう」

プロ「・・・・・・・・・!!」

白い仮面「イレギュラーでも生きれる社会が欲しいのじゃないのか?ん?」

プロ「・・・・・・くそおおおおおおおおお!!」

五月雨「な、なんとか、一人、だけでも・・・」

ガンマ「・・・五月雨様。馬鹿だよ・・・」



五月雨+ガンマ
【装甲大破 ダメージを魔力で受ける】
体力:30/30
魔力:25/160
装甲:0/60

アノニマス
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン7
五月雨ちゃんの先手



選択肢
>>860のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「なんとか、持ちこたえれば・・・!」

ユビワコウカンの対象(アルファorベータ)
安価下三つコンマ最大値

アルファ オーケー!!

五月雨「魔法少女・・・アルファ、マイオス!!」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

アルファ「最期までアルファは一緒です」

アノニマス「んんwwwwwようやく本命のおでましですぞwwwwww!」

白い仮面「やれ。アノニマス」

アノニマスのターン
敵選択肢判定安価直下1
00-39 コード・アンロック
40-69 コード・スカルプ 威力30
70-99 コード・アクセラレイション

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

アノニマス「鎧袖一触ですぞwwwwww!」

至近 15のダメージ

五月雨「アルファ、大丈夫!?」

アルファ「五月雨様をお守りするのがアルファの勤めこの程度かすり傷にも入りません」

プロ「五月雨ええええええええ!!」

プロのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 急速練成 攻撃力50
40-69 破壊の右腕 攻撃力 50
70-99 武装錬金

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

プロ「はあああああああああ!!」

プロ「・・・・・・・・・・」

プロ「・・・・・・ううう」

プロ「うおおおおおおおおおお!!」

至近 25のダメージ

五月雨「!?」

白い仮面「・・・・・ほう、どういうことだ?」

プロ「見てそのままだ。私はお前の作る世界など求めてはいない」

プロ「オールマイティも、リンクも、全てのイレギュラーが、だ!」

五月雨「ど、どういうこと!?」

プロ「・・・今は仮面、貴様を倒す!!」

白い仮面「・・・・・・・・・・・・」

白い仮面「・・・やってみろ。ただの人形風情が!!」

白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

対象判定直下3
00-49 五月雨
50-99 プロ

白い仮面「貴様からスクラップになれ!」

至近 15のダメージ

プロ「この程度、リンクの痛みに比べればああああああ!!」

アルファ「チャンスです五月雨様まだ戦えます」

五月雨「う、うん!」

五月雨+ガンマ
体力:30/30
魔力:25/160
装甲:85/100

アノニマス
体力:???

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン7
五月雨ちゃんの先手



選択肢

1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.アルファバスター/九六式二十五粍機銃
攻撃力10/消費魔力10
重粒子で構築した機銃による攻撃
命中率が高くばら撒きもできる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.アーマーチャージ/応急修理
攻撃力0/消費魔力20
魔力を圧縮しアーマーの層を増やす
装甲を30回復する

5.チャージ・アルファバスター/五十口径三年式十二糎砲
攻撃力30/消費魔力20
重粒子で圧縮した粒子加速弾の一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

6.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

7.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、ベータorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

五月雨「まだ、マインドスカルプで!」

アノニマス「んんwwwwww」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

判定直下2
00-49 ???
50-99 ???

判定直下3
00-69 ???
70-99 ???

五月雨「マインドスカルプッ!!」

対象は(アノニマスor白い仮面)

安価下三つコンマ最大値

直撃 45のダメージ

アノニマス「まさかwwwそんなwwwありえないwww我のハッキングを掻い潜ってwwww」

アルファ「五月雨様は・・・不可能を可能にする方です!」

アノニマス「まだ役割はありますぞwwwwww」

アノニマスのターン
敵選択肢判定安価直下1
00-39 コード・アンロック
40-69 コード・スカルプ 威力30
70-99 コード・アクセラレイション

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

しまった対象判直下3
00-49 五月雨
50-99 プロ

アノニマス「補助以外ありえないwwwんんwwwwww」

コード・アクセラレイション 白い仮面の行動力上昇補正

白い仮面「少しは役に立つではないかアノニマス」

プロ「その前に貴様を消すだけだあああああああ!!」

プロのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 急速練成 攻撃力50
40-69 破壊の右腕 攻撃力 50
70-99 武装錬金

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

対象判定直下3
00-49 アノニマス
50-99 白い仮面

プロ「貴様も同類だ・・・消えろおおおおお!!」

至近 25のダメージ

アノニマス「wwwwwwwwwwwww」

アノニマス「wwwwwwwwwwwww」ブツン

五月雨「あとは仮面だけだ!」

白い仮面「・・・全く、役立たずどもめ・・・」

白い仮面「私一人で十分だ・・・!!」



白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

対象判定直下3
00-49 五月雨
50-99 プロ

対象判定直下4
00-49 五月雨
50-99 プロ

至近 15のダメージ
至近 15のダメージ

五月雨「加速してる!?」

プロ「だが・・・こんなもの!!」

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:10/160
装甲:85/100

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン8
五月雨ちゃんの先手



選択肢

>>900のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「お願い・・・マインドベンド!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

判定直下2
00-49 ???
50-99 ???

判定直下3
00-69 ???
70-99 ???

五月雨「マインドベンド!」

白い仮面「させん!」

無効

五月雨「そんな、魔力が霧散した!?」

白い仮面「覚えておけ・・・青の魔術の基礎中の基礎、打消しだ!」

プロ「だが、ロボットの力を打ち消せるか!?」

白い仮面「ちいっ!」

プロのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 急速練成 攻撃力50
40-69 破壊の右腕 攻撃力 50
70-99 武装錬金

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

プロ「くらえ、イレギュラーの誇りの一撃だ!!」

直撃 75のダメージ

白い仮面「人形風情が舐めるなあああああああ!!」



白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

対象判定直下3
00-49 五月雨
50-99 プロ

対象判定直下4
00-49 五月雨
50-99 プロ

至近 15のダメージ
至近 15のダメージ

白い仮面「何故だ、何故当たらん!!」

五月雨「あと、すこしだけ・・・!!」

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:5/160
装甲:70/100

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン9
五月雨ちゃんの先手



選択肢

>>900のものを

安価下三つコンマ最大値

五月雨「最後・・・せめて、マインドベンドだけでも・・・!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

判定直下2
00-49 ???
50-99 ???

判定直下3
00-69 ???
70-99 ???

五月雨「マインドベンド・・・!?」

直撃 命中率回避率下降補正

五月雨「きゃあああああ!?」

プロ「なっ!?五月雨、貴様!」

アルファ「勝手に魔術が何故」

白い仮面「ようやくアノニマスのハッキングプログラムが効いたか・・・肝心なときには役に立たんがな!」

プロ「ええい、私だけで十分だ!!」

プロのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 急速練成 攻撃力50
40-69 破壊の右腕 攻撃力 50
70-99 武装錬金

命中判定直下2
【マインドベンド2 下降補正】
00-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

直撃 75のダメージ

白い仮面 「ぐっ・・・この私が、ここまでっ・・・!」

プロ「次で決めてやる・・・覚悟しろ!」

白い仮面「それはこっちの台詞だ・・・!」



白い仮面のターン
敵選択肢安価判定直下1
00-39 マインドスカルプ 攻撃力30
40-69 アイスバーン 攻撃力 40
70-99 タイムウォーク

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

対象判定直下3
00-49 五月雨
50-99 プロ

対象判定直下4
00-49 五月雨
50-99 プロ

あ、すみません、くらったマインドベンドの補正忘れてました・・・
正しい表
命中判定直下2
【マインドベンド2 上昇補正】
00-29 0.5倍
30-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中 30のダメージ
命中 30のダメージ

五月雨「うっ・・・!」

プロ「まだだ・・・まだ終わってない・・・・!」

白い仮面「いい加減沈め、沈め!!」



五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:0/160
装甲:40/100

プロ
体力:???

白い仮面
体力:???

ターン10
プロのターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 急速練成 攻撃力50
40-69 破壊の右腕 攻撃力 50
70-99 武装錬金

命中判定直下2
【マインドベンド2 下降補正】
00-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

プロ「終わりだ、白い仮面!!」

プロ「イレギュラーの未来は、イレギュラーが作る!!」

直撃 75のダメージ

白い仮面「がはっ・・・・・・」

白い仮面「そんな・・・馬鹿な・・・」

白い仮面「私の夢・・・私・・・の・・・」

ドサッ

五月雨「・・・・・・・・・・・勝った?」

プロ「・・・・・・ふん」



勝利

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:20/160
装甲:60/100

ベータ
装甲:25/70

ガンマ
装甲:20/60

自然回復

五月雨「白い仮面!!」

プロ「完全に動力炉を破壊した。もう助からん」

白い仮面「お・・・の・・・れ・・・」

白い仮面「だが・・・私・・・は・・・・・・ま・・・・・・」ガク

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「聞くべき事は多くありましたがやりました」

五月雨「・・・・・・ちょっと待って」

五月雨「・・・どうして、血が出てないの?」

それでは今日はここで終わりです
だから負けイベントごり押しで突破するって頭おかしいですって!
プレイヤー自ら負けイベに突っ込み自ら突破してのけるのはもうどうなってるんだか・・・
また明日再開します
次はまた新しいスレ建てます・・・

ちなみに一言言うと
これでかなり多くの可能性が潰れてしまいました・・・

では質問や安価のifなどあればどうぞ

>>774で現代に戻ってたらどうなってたの?
やっぱりそれはそれでまずかった?

仮面殺したら駄目だったんか?
まあ正当防衛だししゃーない
正直>>838で四人居るから逃げられると思うなって言ってたしリンクとアノニマス倒して仮面とプロの一騎打ちになったらてっきり逃げるか否かの選択肢ぐらいは出ると思ってた(小並感)

四人の倒す順番としてはこれが大正解だった?
リンクを先に倒したけど他のキャラを倒してた場合はそれぞれどんな展開になってた?

ゴリ押し無しの正規のルートではどんな展開になってたのか知りたい

>>978
二百年前のロボットが殺されてるのを見捨てるという行為になります
しかし結果だけ見れば修正力で特に変わらずまた現代で警告も促せました

>>979
プロが死ぬ寸前で出るくらいでした
何でああまでしぶといんだあいつ

>>982
自分でも回答が出ないところです
リンクはテレパス能力で身代わりになるandされる判定があり(ただし発動せず時間停止中に死亡)、放っておくといつまでも集中攻撃が出来ない状態でした
ただしプロが火力において飛びぬけていて、アノニマスはサポートが強いので誰を一番に狙うかは作った側でも微妙です

>>983
負けます。慈悲は無いです
或いは過去に残ってればそのまま一体ずつと戦うことも可能でしたが



しかし一つ付け加えておくと、自由安価で用意した筋をぶち壊しにされるのは結構楽しかったりします(コンマゴリ押しは別ですが)
ありがとうございました

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