【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 19【募集鯖鱒】 (1000)

これは造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か真か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。

悪鬼、千里を駆け、百鬼の王とならん。

                    __≫''~.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.``丶、

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・このスレはType-moon『Fate』シリーズの設定を利用した【完全な二次創作】です。

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァント、マスターは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433678047


2神屋聖杯戦争~神屋聖杯奇譚:不幸義手貴女~笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 2【募集鯖】 - SSまとめ速報
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3神屋聖杯奇譚:笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
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4神屋聖杯奇譚~新・神屋聖杯戦争:笑顔野生貴女~潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 4【募集鯖】 - SSまとめ速報
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5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
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6新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 - SSまとめ速報
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7天元の箱庭大戦:無力暴君貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 - SSまとめ速報
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8天元の箱庭大戦:無力暴力貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
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9天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 9【募集鯖】 - SSまとめ速報
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10天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 10【募集鯖】 - SSまとめ速報
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11聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 11【募集鯖】 - SSまとめ速報
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12聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 12【募集鯖】 - SSまとめ速報
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13聖杯人形編~セイハイロンパ:平行会長貴女-中年人形貴方~報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 13【募集鯖】 - SSまとめ速報
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14セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 14【募集鯖】 - SSまとめ速報
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15セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 15【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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16暇潰し座談会~Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 16【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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17Pastime Fabrication:英雄演者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 17【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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18茸筍戦争 ~In to Neokanya~:反抗鋼体貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 18【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432032755/)

有志の皆様によるWiki http://www2.atwiki.jp/pastimegame/


【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】



【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいては、他陣営の描写も同時に行われます。


【戦闘パート】

≪通常戦闘≫

ルールは以下の通り

1:十の位を【筋】【敏】【魔】とし、各ランクごとの点数として取り扱う

2:十の位の結果を一の位に足したものを結果とする。

3:【耐】のステータス÷2をその結果から引く(結果は切り上げ)

4:そこで発動する宝具、スキルがあればそこで発動、その結果を取り入れ、最終的な数字で優位を決定する。

5:特殊は特殊

6:各ステータスは以下の通りE:0 D:1 C:2 B:3 A:4

7:10の位0の時は幸運で判定、一の位0のときは強制有利

8:最大は15、それ以上はカウントオーバーとする

9:宝具は、一定の条件を満たしたときに発動、もしくは戦闘時に任意で発動するものとする

10:スキルも同様の条件で発動する。

11:三回優位を取った時点で勝利とする


≪共闘ルール≫

共闘する場合、メインで戦うキャラクターとサブで戦うユニットを決定します。

ステータスはサブユニットのステータスを二分の一(切り下げ)したモノをメインユニットのステータスに付与。

スキル、宝具の効果はそのまま使用します。


≪マスター戦≫

だいたいはサーヴァント戦と同じ。

【筋】を【体】、【耐】を【心】、【敏】を【知】、【魔】を【質】として判定します。


≪マスターVSサーヴァント≫

サーヴァントと戦闘可能なユニットの場合、戦闘時にマスター側に強制-5の補正が付与されます。

共闘時の補正はマスターだけの場合は-4、マスター&サーヴァントの場合は-3となります


≪負傷、重傷の取り扱い≫

負傷、重傷時の戦闘は判定に-1が付与されます。

【魔力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、休息コマンドをとる、もしくは魂喰いを行うことで回復します。


【負傷・重傷の扱い】

【負傷】

・サーヴァント
戦闘に-補正、一回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-補正、二回休息を取れば回復。

【重傷】

・サーヴァント
戦闘に-補正、二回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-補正、シナリオ中には回復せず。

○セイバー陣営

魔眼のファルナーズ【AA:レッサー(とある魔術の禁書目録)】

どこか人間離れした印象を感じさせる女。 暴虐非道かつ傲岸不遜な物言いが特徴。
その正体は中東において人間とは別個の進化を遂げた怪物、屍食鬼(ぐーる)。全体的に人間を劣等種として見ているようだ。

セイバー【AA:ラハール(魔界戦記ディスガイア)】

傲岸不遜な男。酒と女をこよなく愛する悪党。
真名は不明。どうやら人間ではないようだが…?

残り令呪数、6


◇ランサー陣営

アレクサンドラ・ドナヒュー【AA:森久保乃々(アイドルマスターシンデレラガールズ)】

気弱げで儚げな印象を与える少女。常におどおどと周囲を確認している。
ネオカンヤにおける旧家の一人娘。超の付くチキンかつ無痛症。

ランサー【AA:長谷川泰三(銀魂) 】

気だるげな印象の男。典型的なダメ人間オーラを醸し出している。
真名は不明。イエスの関係者のようだが…?

残り令呪数、2


△アーチャー陣営

貴方【AA:ミスター・ブシドー(機動戦士ガンダムOO)】

ネオカンヤを統べる筍家からの解放を願うレジスタンス。
魔力こそないが優れた知性と戦闘技術を持ち合わせる。

アーチャー【AA:加藤茉莉花(ミニスカ宇宙海賊)】

海賊のような姿をした女。一途で気風が良く、料理もうまい良妻。
真名は女海賊、アン・ボニー。姉御気質の恋する乙女。

残り令呪数、3

×ライダー陣営

良偽奏介【AA:コガラシ(仮面のメイドガイ)】

筋骨隆々の女装男。正義をこよなく愛するがそれなりの分別はある真面目な正義感。
死徒ではあるが義に厚く、とても真面目。

ライダー【AA:ティナ・スプラウト(ブラック・ブレット)】

女装をした少年。言葉の端々にエロワードや猥談を盛り込もうとする変態。
真名はかの変態皇帝ヘリオガバルス。まごうことなき変態。

残り令呪数、0


☆キャスター陣営

マリエル・マリアテンダ【AA:シスター・シャークティ(魔法先生ネギま!)】

お堅いシスター。正道教会から派遣されてきたようだ。
特技は頭突き。

キャスター【AA:閻魔あい(地獄少女)】

和装の美女。落ち着いた物腰で情報収集に長ける。
真名は不明。侍女や武士などを操ることができるようだが…?

残り令呪数、3


▽アサシン陣営

山崎優樹【AA:片倉優樹(ダブルブリッド)】

曖昧な笑みを浮かべた旅人。
アル中と呼べるほどの酒好きで、中立主義者。

アサシン【AA:ホームズ(名探偵ホームズ)】

犬の姿をしたサーヴァント。マスターに甲斐甲斐しく仕える。
真名は不明。どうやらマスターが傷つくことを極端に恐れているようだが…?

残り令呪数、1


●バーサーカー陣営

筍甘次【AA:一条聖也(賭博破戒録カイジ)】

ネオカンヤを統べる筍家の現当主。
基本権力をかさに着る典型的圧政者だが、街を思う気持ちは本物。

バーサーカー【AA:伊藤誠(School Days)】

何処か沈んだ印象を与える男。その周囲には毒が蔓延している。
真名は不明。どうやら何か恋に関する逸話を持っているようだが…?

残り令呪数、0

【テンプレここまで】

建て乙

建て乙、屍食鬼(ぐーる)可愛い
ところでヘリオガバルスはあの時消滅したはずじゃ…あっ(察し)

立て乙
残念だったな、トリックだよ

≪クラス≫: キャスター

【真名】:ファミリーコンピューター
【属性】:秩序・中庸
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:D
【幸運】:B
【宝具】:D

【特徴】:英霊・機械・概念

【クラススキル】
◆ 陣地作成E

◆道具作成D
キャスターの再現できるゲームソフトを作り出す。
【霊装:ゲームソフト】

【保有スキル】
◆ 高速詠唱D

◆ 電化百般D
電子機器、特にビデオゲーム関連に強い。

電子機器に関連した行動にプラス補正。

◆ プログラムC
その本質はプログラムであるため決められた動きしか行わない。
しかし、キャスターの場合は『楽しむ人間の意識』の集合体という面も持つため、ある程度意思の交流が可能で行動にも応用が効く。
また、誘惑、精神攻撃の類いを受け付けにくい。


【宝具】

◆電子の英雄譚(ファミコン・サーガ)E

種別:対人宝具 レンジ: 1~50 最大捕捉人数:20

キャスター内に存在する英雄たちの記憶。キャスターをハードとして産み出された様々な英雄の力を得る。

霊装【ゲームソフト】を一つ消費することで任意の主人公の力を手に入れることが可能。
(例えば、謎の村雨城を消費した場合、セイバー適正と筋力のプラス補正、スキル剣術Dを手に入れる)

この効果は重複する。


◆それは僕らの英雄譚(ファミリーコンピューター)D
種別: 対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉人数:2

キャスターと同じ名を持つ宝具。キャスターをプレイした人々の記憶にして、思い出。
ファミリーコンピューターを出現させ、そこから発生する異空間にキャスターと敵を一人閉じ込める。風景はどこかの和室。

この宝具に隔離された二人が決着をつける方法はミニゲームに変更される。
そのミニゲームにおいてはキャスターの勝率は跳ね上がる。
キャスターが勝利した場合においても相手は消滅することなく、体力と魔力を限界まで消費するのみに留まる。

また、キャスターが意図的にミニゲームを行わない場合は、魔力が続く限り敵を幽閉することが可能。
もっとも、楽しみたいキャスターがそれを行う可能性は低いが。

【というわけでファミコンでした。作った時はイケると思うたんや…】

【はいさい再開】

「アアン!? ドナヒューの馬鹿野郎は来てなかっただあ!?」
「…彼女の臆病を甘く見ていたようだな」
「ここまで突っ切ると逆に感心しちまうねえ」

…とりあえず、今取るべき行動は、キャスターへの接触、もしくはドナヒュー嬢との面会、か。

直下、情報判定、成功以上でドナヒューの移動判明、失敗でメタ情報に【擬似的に霊子ハッカーだぜ?】+1

せいやー

3:失敗【メタ情報になったので、病院に行く、等の選択肢の前には判定を必要とします】

「さて、では行動をどうするか、だが…」


貴方の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

1

前スレ40くらい残ってるけど埋めるのにはキツくね?

1:索敵

…キャスターやランサーも気にはなるが、セイバーはどの範囲まで来ているのだろうか。

「セイバーの勢力は何処まで進行しているだろうか」
「…あー、確かに、下手に動いてゲームオーバーなんてシャレにならねーな」
「うん、慎重に行くに越したことは無いさ」

では、索敵を行うとするか。

↓2、方法選択

1:アーチャーに任せる
2:道具作成
3:自分で動く
4:甘次に依頼
5:レジスタンス動員
6:自由安価

人海戦術でばっと1345とか選べないもんかね
加速↓

1と4と5
ムリなら4

>>18 確かに。というわけで避難所でネタ募集中です

>>21 折角人数いますしやってみますか。多少のデメリット有で


…現在時点で人数は相当だ、これを上手く使えば、効率的な情報収集が可能になるのでは?

「…ならば全員で動こう、アーチャー、偵察を頼む」
「ん? ダーリン今回は付いてこないのかい?」
「ああ、今回はリーダーとここで指揮を執る」
「ん、了解!」

アーチャーがアジトの外へと駆けだした。

「…俺も働かされんだろ?」
「無論だ、とっとと情報を集めるんだな」
「チッ」

甘次がパソコンへと向かう。

「では、メンバーの指揮は」
「ああ、任された」

あとはメンバーをリーダーに任せ…。
さあ、これだけの網を投げた。何の情報が引っかかるやら。


情報収集判定、成功以上で成功

直下、アーチャー

↓2、甘次【擬似的に霊子ハッカーだぜ?】+1

↓3、レジスタンス


成功数で情報入手度合変化。ただし、二つ以上大失敗以下だった場合、セイバーが攻め込んでくる

0:何も無し
1:セイバーの現在地
2:↑+ランサーの状況
3:↑+???

これはひどい

大失敗は1つだけだから被害はないが
全部ハズレっていうね

0個:情報無し

…数時間が経過したが。

「駄目だ、ダーリン。何も変化はない」
「俺の情報網も無駄撃ちに終わったな」
「うーむ、人数は投じたんだがな、すまん、俺の采配ミスだ」

…結果として情報は得られず、か。
…歯がゆいな。

【昼行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1

1

2:友好的交流…?


直下、↓2、交流陣営、被りは安価下

123:セイバー
45:アサシン
678:キャスター
9:ランサー

77

おう

2、4:セイバーによる三顧の礼

「なあなあ、同朋、どうにか俺様の仲間にならねえか?」
「あ、ちょっとまって、セイバー、今軽い二日酔い」

宿の一室に堂々と乗り込んできたセイバーを確認しながらも優樹は青白い顔を向けるのみ。
対照的に喰らい付くアサシン。

「黙れ、下郎が! そうやってまたマスターをどこかへ連れていく気だろう!」
「おうおう、俺様は狒々じゃねえんだから、そんなギャンギャン吼えるなっての」
「やかましい!」
「…アサシン、止めて、頭に響く」
「ああ、ごめんね、マスター、でもそれもこれもマスターが飲みすぎたのが原因で」

優樹が不調を訴えると即座にアサシンは薬やタオルを取り出す。
その様子を愉快気に見つめるセイバー。

「はは、面倒だなあ、お前の部下は」
「…あはは、まあ、ね」
「…にしてもこの部屋には溜まってるな」
「何がだい?」
「死臭さ」

セイバーの言葉に優樹は表情を失い。
そして、すぐに柔らかな笑顔を向ける。

「気づいたか」
「ああ、それもあるんだよ、お前みたいないい奴の最期に行き会えないってのももったいないってもんだ」
「そんな大層なものじゃないさ」

直下、優樹思考判定、成功以上で討伐令の事を話さない、失敗で話す

とう

5:話しちゃう

「そうそう、そういえば君たちに討伐令が出てたよ」
「お、そうか。ぬはは、やはりな、そうでなくては話にならん。で、同朋も参加したのか?」
「私はこの通りだからねえ、保留しておいた」
「うむうむ、もしそこで首を振っていたら俺様はお前を切り殺すところだったぞ」
「物騒だけど正直だね」

優樹の言葉にセイバーは呵々と笑い、窓枠に足を掛ける。
その背には巨大な太刀。喜色を満面に、口には血の色を浮かべ。

「当り前だ! 俺様達は決して嘘を吐かない! ニンゲンとは違うんだよ!」
「そりゃ結構、…帰るのかい?」
「ああ、一応善後策を話さねばならんだろうからな、では、養生しろよ!」

それだけの言葉を交わし、セイバーは街へ消えていく。
その後姿を見届け、優樹は痛む頭を枕に落とすのだった。

【他陣営の行動描写を終了します】


…さて、夜になった。まさかあれだけの人間を使った情報収集が無駄足になるとはな。
どうしたものやら。

「ダーリン、考え込みすぎるなよ?」
「ああ、大丈夫さ、アーチャー」

貴方の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

セイバー何だろ。
鬼関係?

1:索敵

…再チャレンジと行こうか。

↓2、方法選択

1:アーチャーに任せる
2:道具作成
3:自分で動く
4:甘次に依頼
5:レジスタンス動員
6:自由安価

145

酒呑童子って意見があったけどそれっぽいかな

>>41

「すまない、もう一回試してもらえるか?」
「アタシは構わないさ」
「…うげ、体力がヤバいんだがな。…あと一回だ、もう一回とか言ったら集中力落ちるからな!」
「分かった。…しかし夜だな、送り出したメンバーが襲われなければいいが」


情報収集判定、成功以上で成功

直下、アーチャー

↓2、甘次【擬似的に霊子ハッカーだぜ?】+1

↓3、レジスタンス【夜】-1


成功数で情報入手度合変化。ただし、二つ以上大失敗以下だった場合、セイバーが攻め込んでくる

0:何も無し
1:セイバーの現在地
2:↑+ランサーの状況
3:↑+???

数撃ちゃ当たるー

ほい

成功するだろ(慢心)

こんどこそ

今度は打って変わってとんでもないな

成功二つ:セイバーの進行具合及びランサーの現在位置獲得

アーチャー特殊


直下、特殊判定

123:鬼が来たりて人を喰らう
456:???
789:キャスターと合流

くるなー!

【あ、レジスタンス-1で失敗。まあ、アーチャー成功の範囲内としておきましょうか】

6:お ま た せ

…さて、そろそろ数時間経つが。
アーチャーが帰ってきていないようだな。

「…ううむ、やはり夜となっては見つかりにくいようだ」
「いえ、こちらこそみんなには無理を言ってるんですから」
「いやいや、何が無理なものか」

と、フラフラになった甘次がそこに現れる。

「おう…、ちょっとした情報見つけたぜ」
「!? それは本当か!」
「止めろ、体ゆするんじゃねえよ。…ドナヒューの情報だ。アイツどうも今セントラルストリートの病院にいるらしい」
「!?」
「どうもあの落下が効いたらしくってな。…ま、無駄足踏まなくてよかったんじゃねえの?」

…確かに、これでドナヒュー邸への無駄足は避けられた。

「ああ、感謝しよう」
「おう、じゃあ、俺は寝るぜ…」

ふらふらと揺れる甘次が部屋を後にする。
後はアーチャーか。

…そんなことを思っている間に、声が聞こえてくる。
アーチャーが戻ってきたようだ。

「た、ただいま、ダーリン」
「おお、お帰り、アーチャー…!?」

だが、そこにいたのはアーチャーだけでなく。

                  / ̄ x-―へ

              へ-‐/ / ̄/ ,,,x<⌒\
           /_  ヽj l / /       ̄`ヽ、
          //  \  { l/ /  -――‐- ミ \
         /   -―-ミ-、//  -―-ミ   \  \ ヽ
        //     //  ̄`ヽ    \   \  ヽ}
       /  ⌒/  //   ヽ      \\   ヽ  \
      //  /   / {{ /   l  Y     ヽ \_ Y ヽ\  ノノ
     彡 / /_/  // // l   ト  }      ̄  ー----‐彡<
      / ̄ //∥ {八{ヽ /ハ ノ\               l乂
      / l  ̄l -――-、   ∨  }/_ \トミ \  l   l \
     / l   l            ̄  ̄`ヽ l  ̄ l    l
      //ト、/l   _:::Y               l    l l   l
    /  l/ \lxf~芹芯ミ      /::,_    l  _l l l  l
        l   ハ  代;;ノ}       ⌒芹云ミx  l ̄   ! l 八 l
      j    l }  `"''"          代;;;ノノ)〉 l    ! l  \
      l\  l {::/::/::/::        `"""  l    l  }  } }\
       l  \l八     '     ::/::/::/::  l ___l  j l ハ !
       l-―‐l  \             /l ̄   ;  ハ V }ノ
       l   l  /  j⌒i  ヽ       イ  ,\  ∥ / \∨
     /l   l 代{  / ノト _ -‐'"     /  \/ 癶 /  \
   _/  l   トl  / /         / /   /: : : : \
 /: : {  八 | /  '" ̄ヽ      /: : /   /: : :\/:ヽ
/( : : : l   ヽ l  j   '"_Y  r―く: : : ://  /: : : / l: : : :Y
い\: : l___l_{     __} /「⌒Y} : // /: : /: : : :l : : : }

\: : : ̄ : : : : : : : : l     ヽ /入: : {{: : :///: /::::::::::: ::}: : : :!
 /: : : : : : : : : : : : :人      } /: : :》: : \: : :/: :/: :/: : : : l : : :j
 \: : : : : : : : : /7 /     //: : :∥ : : : ヾ/: ://: : : : : :ノ : : /

「来ちゃった」
「…!? …? …!?」

確かに消滅させたはずのライダーだった。

「な、な、な、何でお前が!?」
「愛の力かな!」
「黙れ変態! それならアタシとダーリンの愛の力でこの地球を砕くよ!」

…落ち着け。落ち着け、自分。
そうだ、と、とりあえず話をしよう。

↓2までライダーと話したいこと

その愛は俺に向けたって詮無いものだ
どういう理由で復活したか知らないが……お前は何度でも復活できるのか?

なんで生きてんの?リレイズ宝具あんの?つーかもう全マトリクス開示しろ(直球)

アイエエエエ! ライダー!? ライダーナンデ!?

正直>>1がライダーのマトリクス出し渋ってた時点で予想出来てたのん

ただなぁ、貴方の怒りがどうなんのか
流石に会話できるくらいには復活?

>>52-53

「とりあえずはだ、その愛は私に向けても意味が無いということをだな」
「…かたくなに拒否する人間の方が堕ちやすいっていうよね」
「ダーリン!?」

ええい! 話の腰を折るな!

「ともかくだ、ライダー。何故お前は復活できたんだ!? おそらく宝具か何かだろうが…、そう簡単に復活できるのか!?」
「そんな次々言われちゃったら私、混乱しちゃうなあ…」
「ええい! 答えるか答えないかハッキリしな! さもなくばその脳味噌ぶち撒けてサメの餌にするよ!」

…改めて出会ってみると。非常に面倒くさい。

直下、ライダー思考判定、成功以上で情報教えてくれる【一応敵】-1【ベタ惚れ】+3

9:教えてくれる

「もう、しょうがないにゃあ…」
「…御託はいいからとっとと情報を渡せ」

【ライダーの宝具が一部公開されます】

◆『頽廃す黒曜の薔薇(セメン・ロザ・ニグリウム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-

 太陽神エル・ガバルの神体であり、ライダーの分体。
 黒曜石に似た巨大な球形の隕鉄の外見を持つ、『覚醒す黒薔薇の太陽』の種子。
 神殿内に嗅いだ者の理性を溶解させる芳香を放つ黒薔薇の絨毯を形成、
 周囲に散乱した魔力を養分とし、『???』を成長させる。
 またライダーが死亡した場合、一日かけて彼の肉体を再生させる。
 これが破壊されない限り、ライダーは消滅しない。

【常時発動】

【【婬れ蕩う黒曜神】が吸収した魔力量によって【???】の効果を増大させる】

【何らかの手段でこの宝具を破壊しない限り、ライダーは消滅後一日経過で復活する】


「…」
「つまり、私はエル・ガバルの分体であり、同時に黒薔薇の化身なのです!」

…何だか、どっと疲れた。

直下、貴方の怒り判定、1ほどぷんぷん、9ほど落ち着き【時間経過】+2

返答次第では第二回戦か

これは怒ってますわ

でも猫の手も借りたいのが本音なんだよなぁ…。もったいぶらずにホントの事話せ変態

まだ話し合いでなんとかなる範囲

何度もリレイズの上にまだ宝具持ってるとか……ちょっとなぁ
ちゃんとした逸話があるネロですら一度なのに

4:落ち着いてはいるが追い出す

…はあ、では。

「お引き取り願おう」
「え!? 何で!? ここは感動の対面シーンだよ!? このままお姫様抱っこで連れ去って」
「…忘れるなよ、ライダー。私はお前のしたことを忘れたわけでは無い」
「いや、だから」
「アーチャー」

アーチャーに指示を出し、ライダーを預ける。

「はいよ、とりあえず出て行きな、ライダー」
「ちょっと待って、説明を」
「必要ない、これ以上は戦うことになるが…?」

力を込めてライダーを睨む。
ライダーの表情は歪み。

「もう! いいよ! 覚えてなよ! 絶対私のモノにしてやるからな!」

そしてその姿は消える。

「…アレが、ライダーか」
「ええ、…少々疲れました。休んでも構わないでしょうか」
「ああ、ゆっくり休むといいさ」

…予想外の登場に何だか、性も根も尽き果てた。
…まさかライダーが復活するとはな。
ベッドに倒れ込もうとする私の袖を何かが掴む。見ると、アーチャーがそこには。

「…? どうした?」
「いや、その、何と言うかさ。…色々あったりで最近話もできてないし、アイツ出てきて、その」

…これは。

「焼きもちか?」
「…認めたくないけどそうなのかもね」
「…まあ、好きにすればいい」

そしてそのまま目をつぶる。
…何か暖かなものがベッドに潜り込んできたような、そんな気がした。

【夜行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】+1

00

ゾロ目力は確かなようだ

4:他陣営の行動描写

直下、描写陣営

12:セイバー
34:アサシン
56:ライダー
78:キャスター
9:ランサー

あー

ライダールート復活か ホモエンドの可能性はまだ…

6:ライダー

【というわけで本日ここまで、おつかれさまでした】

乙乙
ヘリオガバルスは二度死ぬ

乙、正直復活については現時点ではうーんとしか言えないな、エルガバルに復活の逸話あったっけ
まあ超解釈と部類と>>1自らフォローがあった事だし全貌を期待しよう


宝具読むと復活っていうより母体を設置して子として活動する宝具
つまりエロな印象を受ける(暴論)

乙―


きっとエル・ガバルの逸話を酷過ぎない程度に盛り込んだ納得のいく理由があるんだよ そうだと言ってくれ

概念だよ概念って言っておけばどうとでもなる 乙でした。

(正直、ガバルスシリーズは超解釈が多くて感覚が麻痺してくる)

おのがみんとこの槍とか八百万のキャッスルみた後だと寧ろ物足りないくらい

ガバルスって名前だけでもう説得力的な何かがあるからなあ
股間のランサーとかいってかましてきても納得してしまいそう

ヘリオガバルスも、まさか未来の日本でこんなネタにされるとは思ってもみなかったろうね。
どんな気持ちなのか…と思ったが、結構喜んでそうな辺りがガバルスだ。

おつー

【穴穿つ荘厳の槍(ヘリオガバルス)】
とかどうかな!

【申し訳ない、今日はお休み】

りょうかーい。お疲れ様ー

【ちょっと再開】

月の光が静かにネオカンヤの街を照らす。
星屑すら引き寄せた地上の宝箱に対抗できるのはもはやその光以外には無い。
その光の下、腕を組み、思案する奏介の背後にライダーが現れた。

「帰ったよ、マスター」
「…して? どうだったのだ?」
「もう取り付く島もないって感じ。私がこれ以上顔出しても駄目だろうね」
「…うむ、やはりそうか。必要なことではあったがやはりその行為そのものは悪しき事であったためにな」

                 ...__,--r‐y―y
                   /::ん'^ー'ー'ー、ァ┐
                /∠彡、 t_、 __  \
                  l:::: (|:::::「 ̄`i_ } ̄7\
  ト              |:::::::|:::::! rwvvィ /::{ ̄
  |::\:`::....、      /::::::/:::::!.、 ´ ̄ /:::::|
  |::::::::\:::::`:::..、   /::::::/」:::::| ` ┬'::::::::|
  |::::::::/⌒ヽ:::::ヾー'ミイ:厂|:::::|\ /{:::::::::::i

  |:::::'      \:::\ くアヘ:::::Vこ7^V\:::::、
  ∨       _>::::\ \::ヽ::Y'′| ノ^!::i__..-r‐::::::::::::7
  ¦      \:::::::::::::::V ハ::::V~::><ヒェ)':V:::レ l::::::::::::/
  _j    ;  ` .\:::::::::::V ハ:::::::/ i  ヾ/¨ヽ::|  l:::::::::∧
 く厶    /;     ヽn:::::V ハ :::| r 、 丨   \ l::::::/  \
  \\ / ;    にニ ̄ ヾ::|' }::└':::::\廴__ハ_レ'!:::::\   |
    \{  '::.,  にニ   〉i |:::::::::::;广三ヽ::_」 」:::::::::::::>|
     |   `ヾ  廴ニ   `:、|:::::::.'`ヾ:三三|  ‐`_ュ::/`ヾ
     |   `゙ :..    > ─┴''´     ヾ 三|   二}   `、
     ヽ、    `ヽ/           }三廴_....-ー'′   |
.         \    /        /  /` ̄\     ヽ   |

うむむと苦しげに眉根を寄せる奏介をよそにライダーは夜の街に駆け出していく。

「ま、いいじゃない。じゃあまた私は漁りに…」
「待て」
「大丈夫大丈夫、合意の上だからさ」
「そうではない、貴様と話さねばならんことがあるだろう」

奏介の言葉にライダーはしばらく考え込み手を打った。

「…ああ、討伐令、か」
「然り。俺としては無論参加したい所存だが…、いかんせん、その暴挙の一幕を貴様が担っていると来た」
「コッチにその意志が無くても敵とみなされる可能性はある、ってことだね」

ライダーの答えに奏介が頷く。

「その通り。…どうしたものやらな」
「好きにすればいいんだよ、そんなの」
「簡単に言ってくれるな…まったく」
「それはそうさ。私は黒薔薇の皇帝、太陽の子だもの」
「…全く説明になっておらんぞ。言いたいだけだろう」

直下、奏介思考判定、成功以上で討伐令参加、失敗で様子見【正義の徒】+2【危険性】-1

アイエエエエエエ

せい

6:それでも参加

「…否、やはり正義とはそういった恐れの下、停滞すべきものではあるまい」
「ってことは参加するんだね?」
「うむ、では俺は教会へ向かうが…」
「分かってるって、マスターの言うことには従わなくちゃならないんだから」

頬を膨らませライダーが答え、奏介が豪快に笑う。

「ガハハ、分かっておればいい。ではな」
「うん、できることなら早めに太陽に焼かれて死んじゃえばいいのに」

二人は思い思いの方向へと消えていく…。

【他陣営の行動描写を終了します】


【六日目】

…目覚めはあまり良くないな。
いなくなった仲間の事を思い出してしまったせいか。

「おはよ、ダーリン。ご飯出来てるよ」
「ああ、すまない」

だが、それでも動かなくては。
この街が危険に晒されている以上は…!

貴方の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

俺は太陽の子!

4:休息

「…ダーリン、つかれてない?」

朝食を食べているとふいにアーチャーが声をかけてくる。
…? 突然何を。

「…はあ、やっぱ分かってなかったか」

…? 一体何を言っているんだ?
そんなことを考えているうちに、朝食を食べ終える。
するとアーチャーは私の手を引き、ベッドに放り投げた。
女の優腕とはいえ仮にもサーヴァント、すっかり油断していた自分が対処できるわけも無く。

「な、何を!?」
「ダーリン、ちょっと休みなよ」
「そんな場合では」
「うるさい」

有無を言わせぬアーチャーの一言。
それだけ応え、アーチャーは俯く。

「あのね、ダーリン今すっごいやつれてんだよ」
「そんなはずは」
「身体じゃない。心がやつれてるってんだ」

…心、が?

「身体がやつれてる分はまだマシさ。でもね、心がやつれちゃあすべてに支障をきたす」
「…」
「これからダーリンには大きな嵐が待ってる。アタシもその隣で戦うけど、最終的に嵐に勝てるのは意志の強ささ」
「…」
「…だから、だからアタシは」

アーチャーは大きく息を吸い込み。

「惚れた男をむざむざ嵐にくれてなんかやらないよ」

そう言葉を突きつけて部屋を去っていく。
…心が疲弊している、か。…そうかもしれないな。
ただ眠るだけで回復するかは疑問だが、…これ以上アーチャーに気を使わせるのも悪い。

そして私は大人しく眠りにつくのだった。
…悪夢は、見なかった。

【次回の思考判定に+1補正しましょうか】

【朝行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1

ほい

5:他陣営の描写

直下、描写陣営

12:セイバー
34:アサシン
5:ライダー
67:キャスター
89:ランサー

おら

hoi

6:キャスター

教会の一室。
祈りを捧げ終ったキャスターとマリエルが朝食の準備をしながら会話を交わす。

「さて、キャスター」
「はい、どうしましょうか」
「現在状況ですが、ランサーは結局帰らず、依頼したアーチャー陣営も接触は無し」
「討伐令も参加表明はアーチャーのみ、ですか」

キャスターが首を捻る。

「困りましたね」
「ええ、私達だけでは対抗できないことは確かですから」
「順調に工房は作り上げていっていますが、セイバーがここに訪れないことには意味がありませんし」
「キャスター、情報は集まっているのでしょう?」
「ええ、今使い魔にまとめさせていますよ」

と、そこに侍女の姿をした使い魔が。

「ご苦労」


直下、キャスター情報収集判定【得意分野】+2

123:セイバーの動向
456:ランサーの現在位置
789:↑+全陣営の意志

はいよ

9:全情報入手済み

【そして一旦中断、続きは遅くに】

一旦おつー

【再開】

  |:::::::::::::::::::::':, L::::l \l:」  |::::::::::::::| |:::| |::i::::::::::::l!::::::| l::| |:::::::|::::::::::::::::::
  |:::::::::::::::::::::: vz ェ 、 ヽ  L::::::::::: l L:j ‐!::l::::::::::::l:::::::H:::| |:::::::|::::::::::::::::::

  |::::::::::::::::::::::: iVテ圷ミ 、           └L::::::::⊥:: 」 l:」 |:::::::|:::::::::::::::::
  |:::::::::::::::::::::::小{ r,,,. ハ                        └ :┤:::::::::::::::
  |:::::::::::::::::::::::::|. ', ー' 小          .ィ弌テ云三气ミ、  |::::::::l:::::::::
  | :::::::::::::::::::::: | マ辷 .ン, '        / { ! r,,,,,   `.V ㍉イ:::::::::|:::::::::
  |::::::::::::l::::::::::: |              ' 、 V、  ー'′  / , イ:::::::::/:::::::::
  |::::::::::::|:::: l::::::|                  `<辷z 少 '  /::::::::/:::::::::::
  |::::l:::l:::l:::斗::::ヘ     ,:                      /:::::::/:::::::::/::
  l:斗┴'´ |:::::: ヘ.     〈                   /:::::::/:::::::::/:::::
        |:::::::l::::ヽ.                     /:::::::ム - 7:::::::
       /:::::: ト、:::::\     、__               ̄  //:::::/:
       /::::/l::| ヽ::::::\.  ` ー ‐- ,               /  |:::::/:::
        /::::/ .l::|\_,>::::::: ヽ     ̄           .. イ    .|:::/:::::
.      /::::/ .|::|::::::::::::::::::::::::\          ..  <       .|:/:::::::

キャスターは使い魔から書簡を受け取り、さっと目を通し頷いた。
艶やかな黒髪が顔にかかり艶めかしい。

「…なるほど」
「どうですか、キャスター?」
「ランサー陣営は現在病院にいるようです」
「病院!?」

マリエルの表情が驚きに代わり、キャスターは淡々と事実を答える。

「ええ、どうもマスターの方が怪我をしたようで」
「…まったくあの人は、それで、情報はそれだけですか?」
「いえ、…現在討伐令に賛同している陣営についても情報が」

マリエルが探るように問いかけた。

「…内訳は?」
「アーチャー、ライダーが賛同の意を。それはすでに確認済みですが、行動が無いランサー、アサシンは保留のようですね」
「ランサーはともかくアサシンも、ですか。確かアサシンはどちらかといえばセイバー寄りのはず」
「ええ、…今のところ警戒する必要は無いでしょうが、アサシンの奇襲は考慮する必要はあるでしょう」

現状を確認したところでマリエルが息を吐く。

「…そして我々、ですか」
「正直な意見を述べても? マスター」
「構いませんよ」
「私はかの悪逆非道を赦す気は毛頭ありません」

キャスターの表情には確固たる意志。
強く敬虔なそれが朝日を浴び、輝いて。

「…でしょうね」
「ええ、…あの暴挙、どうもあの方を思い出させてしまうのですよ」
「…嫌ってはいないのでしょう?」
「一途すぎた、そしてどこまでも狂っていた。あの方はそういう方でした」

キャスターが遠くを見つめる。かつて囚われたあの場所を思い出すように。

「…私には過ぎた方だったのでしょうね」

【他陣営の行動描写を終了します】


…うむ、体は万全だ。
心に余裕もできた、今ならイケるだろう。

さて、では何から手を付けるとするか…。

貴方の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

1

1:索敵

「さて、働いてもらうぞ」
「おい、えらく重役出勤だなあァ?」
「そういうアンタも今起きただろうに」

…さて、今調べなければならないことは何だったか。
ドナヒュー嬢の場所は判明しているから、セイバーの位置、あるいは他陣営の行動といったところか。
速めにランサー、キャスター陣営と接触したいのは山々だが、敵の位置を把握しなくては進めないからな。


↓2、方法選択

1:アーチャーに任せる
2:道具作成
3:自分で動く
4:甘次に依頼
5:レジスタンス動員
6:自由安価



もしかしてキャスターって濃姫か?

1:アーチャーに任せる

「アーチャー、偵察を頼めるか?」
「ああ、構わないよ。でもたまにはお日さんに当たりな、ダーリン」

↓2、何処へ向かいますか? 及びそのコンマで判定、成功以上で何か新情報入手


・ネオコシミズ
・セントラルストリート
・カンヤポート
・教会
・スゴクタカイビル
・スラム街
・レジスタンスアジト(現在地)
・ドナヒュー邸
・筍邸
・森林地帯
・山岳地帯
・シラヒゲシュライン

ネオコシミズでいいかな?

ネオコシミズ

セントラルストリートの病院行くって手も
安価下

5:情報無し

「んー、美味しそうな喫茶店はあったけど」
「それを成果なしって言うんだよ、見た目通りバカだな」
「チェストッ!」
「ぷげっ!?」

とりあえず小悪党を成敗しておいたが。
…うーむ、これは危険を覚悟で自ら向かうべきかもしれんな。
ランサー、キャスター共に動けない、動かないだろうし。

【昼行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1

残念

1:他陣営の友好的接触

直下、↓2、接触陣営。被りは安価下

12:セイバー
34:アサシン
56:ライダー
78:キャスター
9:ランサー

えい

特殊キター

3、0:アサシンの特殊判定

直下

123:荒れ狂うが鬼の本分
456:教会に現れるアサシン
789:アサシン、キャスターに出会う

んー

お、アサシンこっち来るかな?
そして、今回八騎目なかなか来るチャンスないな

9:アサシンとキャスター邂逅

陽光射し込む教会内で相対するは黒髪の乙女と一頭の猟犬。
鍛え上げられた猟犬の口からどこか疲れたような呻きが漏れる。

「で、だね」
「つまりは…貴方のマスターを何とかしてほしいということでよろしいのですか? アサシン」
「ああ、そうさ。まだセイバーと仲良くやるのはいいんだが、あのセイバー、非常にマスターにはよろしくないんだ」

ふつふつと湧き上がる怒りを抑えるかのように言葉をつづけるアサシン。
その様子にキャスターはふむふむと頷く。

「…つまりは、マスターの友人としてセイバーが厄介だと」
「そう、僕としても友人関係をとやかく言う気なんてない。でもアレはひどすぎるよ」

そう言葉をこぼすアサシンはげっそりやつれていて。
キャスターが憐憫の情をこめ言葉を返す。

「ならば、セイバーを倒す同盟には」
「…僕は大賛成なんだけどね、マスターが「中立主義じゃー」とかなんか言ってて」
「…では、貴方の意見だけでも」

直下、アサシンの意見【主人を思って】+1

123:セイバーの情報定期的に
456:セイバーには味方しないと約束
789:討伐令参加

3:セイバーの情報を定期的にキャスターへ

「…流石にマスターの意見に逆らうことは僕には出来ない」
「…そうですか、仕方がありませんね」
「でも、その代り、隙を見て情報を届けに来るよ」

アサシンはそう言うと頭を下げる。

「都合のいいことを言っているとは思うけど、何とかセイバーを倒してくれ」
「…貴方にとって最も大切なモノがそれなのですね」
「ああ、僕はもう二度と」

アサシンの声が教会内に反響する。

「主人を失いたくはないんだ」

【他陣営の行動描写を終了します】


…さて、夜になった。
セイバーに行き会う危険はあるだろうが、そろそろ行動しなくては街が危険に晒されるやもしれん。


貴方の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

1:索敵

「んあ? まだ索敵すんのか?」
「…そろそろどこかと合流した方がいいんじゃないのかい?」
「まあ、危険性を図ることは必要だろうがな」

↓2、方法選択

1:アーチャーに任せる
2:道具作成
3:自分で動く
4:甘次に依頼
5:レジスタンス動員
6:自由安価

必殺145探索
安価ここまで
合流目的ならどこいけばいいかな



とりあえず、セイバーがどこに居るか調べときたい。
その後は、ランサー誘って襲撃で
かなぁ。

3:自分で

【では本日ここまで。お疲れ様でした】

【明日は多分お休みの予感】

おつー!

【予告には勝てなかったよ…。ということでお休み】

了解、そいや埋めネタはいつやるんです?

>>134 現在該当スレで連絡いたしました】

アサシンのソロ行動って地味に空回りに見えるなー、マスター想いなのはたしかだけど

結局やってる事は裏切りだしな

埋め荒らしがあったのでクロムウェルVS道真 コルベスVS馬師皇はこっちでやってほしいと思う今日この頃

どうせなら避難所でもいいんでないかね

避難所はコンマ判定が出来ないんだよ……

次スレの埋めネタでいいんじゃない?

【ぬはは、やっぱりこういうことは早くやらんといかんですね】
【というわけで遅いですが人はいるでしょうか。いるならば少しだけ再開しようかと思います】

いえーい

【上げ忘れ】

こんな時間にいるわけないのん

のんのん

いないいない

びより

【そうですよね、いるわけないですよね、再開】

…虎穴に入らずんば虎子を得ず。
なればこそ、動かねばなるまい。ちょうど体も鈍ってきたところだ。

  iー‐ ´  /     |  | l   | |           l  l | l 丶   ヽ   {
  ` ー‐ ァ /    |  | | l!         /  ハ| l   |     ゙, い
.       / /  l   ! j| | l/!         / /  ′ `、  |     l 、ニ=-
       ′ l  l   }〃 八 { ヽi  |    /,/ /  、__) ハ      !  ` ッ'
       l  l!   ! イ /ィ┬ぇミ、 ヽ l    //j/ _ .ィi坏 ̄》ム     厂 ̄
      ! 八 丶. 乂八弋ヒc_圦、 ヾ  〃 ´r=弋ヒcツ  ゙// 〉  } /
.     ヽ(  \  ヽ、ミ二二二二≫ \{ r≪二二二二彡'゙ /   ノ '´
          ゙t-xニニ-   _      | ヽ     _  、_ノ ィ チ
             ヽYー‐  ´      |       ` ー‐一 /ノ
             ゙!、           |            /´
              !ハ      /\__j__/ ̄\     /L
           /! lヘ   <_ ,.=====、 _>     /l 「`ヽ
           f{ j小l丶   / ゙Y´ ̄ ̄`Y ヽ   , j |ノ  ハ
             八  } \'、 ∧  Y´ ̄`Y  ∧ //!'{  / /{
          ハ ヽ{   `ヽl、\ノ    し ´ ,レ /   {ン , {
          } \ \   「l\      /「[   / / !

「分かった、そろそろ私も退屈していたところだからな」
「…ってことは?」
「私自身で行く。リーダー、留守は頼みます」
「おう、頼まれた」

…さて、何処へ向かおうか。

↓2、何処へ向かうか、>>108 参照

ドナヒュー邸

病院のある所

【同時に判定しておけばよかった】

>>152 ネオコシミズへ

直下、索敵判定、成功以上で他陣営発見、失敗で何も見つからず、大失敗以下でセイバーの占領下

ランサー陣営とは強制接触となります

1

ほい

3:何も見つからずランサー陣営と遭遇

…と、ネオコシミズに来てみたわけだが。

「ここは今のところセイバーの影響下に無いようだな」
「そうだね、まあ、人が多いところを率先して狙わない程度には知恵が回ってるってことか」

まあ、それならばそれで都合はいい。
…ここに来た目的はもう一つあるのだからな。

「ねえ、ダーリン、本当にランサー陣営とくっつくの?」
「くどいぞ、アーチャー。私達の戦力増強にも必要なことだ」
「…正直アレが役に立つ絵が見えないんだけど」

…それを否定できないのが辛いところだな。


直下、ドナヒュー状態【時間経過】+1

123:意識戻らず
456:動けず
789:とりあえず行動可能

7777

まあ、見舞いに連絡先ぐらい交換しておこう。

動けないか、治療技能持ってる奴はいなさそうだしなあ
キャスターつれてきたら魔術でちょいと直せないものか

6:意識はあるが行動できず

寝静まった病棟内を闇にまぎれ移動する。
そして辿り着いたのは大きな個室。…この病室にドナヒュー嬢がいるとのことだが。
意を決し扉を開ける。

「失礼する」
「…んあ、面会はお断り、だぜ」
「…」

                              _

                                 /  `ヽ、
                             /     \
                ___           _/        \____
                 /    `丶、      厶      ,rf≧x,    `ヽ、Zzz…
            /    i|    `ト- 、  {  `ー‐ 、,厶三ミミk       \
           く     j∟.    |    Yf:「 ̄´    }≧三彡'        /
           / \ /   `ヽ、l     i:!:!      \}≧イ       /
         ,rf─=≦─‐………'1   l:!:!           V !      , ′
    { ̄`¨¨¨¨´ }|              |   川           ∧_j,     /
 ‐=≧===爪__, -‐‐‐- 、__」  ,厶孑=ミ、_____   }  /

     ‐=≡ニ二三三三三三三三三三三三三三三三≧=≦三ニ≡=‐
            ‐=≡ニ二三三三三三三三三三三ニ≡=‐
                    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

入って早々ランサーがスポーツ新聞片手に眠りこけていた。
…緊張感が無さ過ぎやしないだろうか。

「…ランサー、起きな」
「…ふえ? …げ、アーチャー!?」
「…サーヴァントに睡眠は必要なかったはずなんだがな」
「いや、その、何だ、…えー、何の御用ですか?」

全身に冷や汗をびっしりと浮かべるランサー。
恐らく討伐令の現場にいなかったことで乗り込んだとでも思っているのだろうが。…まあいい。

「ドナヒュー嬢の容体は?」
「へ? あ、ああ、ここまで来てんだもんな、知ってるか、そりゃ」
「速くしな、アタシは遅いのが嫌いなんだよ」
「銃口向けんじゃねえよ!? あー、とりあえずはだな、意識は戻って峠は越えた、だがちょっと動くのにはまだ支障があると」

…ふむ、それではこの場所から移動させるのも厄介だな。

「今は眠っているのか?」
「ああ、ぐっすりだが…起こすのか? いや、それを責めてんじゃねえけど、多分寝起きにアンタの仮面なんか見たら」
「泣くだろうな」

さて、ではどうするべきか。


↓2、どうするか

1:起こす
2:ランサーと会話
3:帰る
4:自由安価

2.連絡先だ。セイバーが襲撃に来たら連絡しろ。間に合えば助けに入れる。あと、お大事にとだけ。

2:ランサーと会話

…仕方がない。起こすのは諦めるとして、だ。
このまま帰るのも忍びない、ランサーと何らかの情報交換でもしておくか。

「ランサー、とりあえず話さないか?」
「は、話す!? それはいわゆるあの、拷問とか、尋問とかいうそれではありませんのことでしてよ!?」
「言語回路がおかしくなっているぞ」

さて、何を話すか…。

↓2までランサーと話したいこと。

実際、これからどうするの?
セイバー討伐には、参加する気はある?
ドナヒューじゃなくて、ランサーの考えが聞きたい。

まず連絡先だ。その新聞を見るに小銭くらいはあるんだろう?

セイバーが襲撃に来たら連絡しろ。間に合えば助けに入れる。
ドナヒュー嬢にはお大事に、とだけ伝えてくれればいい。

>>165-166

とりあえずは陣営の、というよりはランサーの意志を確かめてみるか。

「ランサー、質問だがな、お前はこれからどうする気だ?」
「どうするっていうと」
「具体的にはセイバー討伐に参加する気はあるのか、ということだ」

それを尋ねるとランサーは頭を掻きながら答える。

「あー、それなあ…嬢ちゃんが未だに優柔不断でよお」
「…ではドナヒュー嬢では無くランサー、お前個人の意見はどうなんだ?」
「俺?」

ランサーは驚いたように自分を指差し、目を見開く。
私が頷くと一瞬病室の奥のカーテンを盗み見、口を開いた。

「そりゃあ参加したいがよお」
「ならば」
「だが、俺はまったく勝てる算段ってのがねえんだ。正直勝てる気がしねえ、アンタ等と組めば可能性は上がるだろうが…ある程度は最後まで忍びきって漁夫の利ってのも考えてる」
「…ということはそれが可能な宝具、ないしスキルを持っているんだな?」
「あ、しまった。…ま、そういうことになる。…兎にも角にも俺の意見はそんなとこだよ」

…ふむ、だが、そんなスキル、宝具があるならば是非にとも加わってほしいが。
ランサーの様子を見るに難しい、か。妙に頑固なところがあるように見えるしな。

「…まあいい、まず連絡先だ。その新聞を見るに小銭くらいはあるんだろう? セイバーが襲撃に来たら連絡しろ。間に合えば助けに入れる」
「…いいのかい?」
「セイバー陣営は現在私個人だけでは無い、この街の害悪だ。ならば叩かねばならないしこれ以上の被害を出したくはない」
「…何でそこまで一生懸命になれるんだよ、アイツといいアンタといい。…いや、アイツはどうだか知らねえけどよ」

ランサーの呟きが低く響く。
…それは最前までのくたびれきった姿からは想像できないような気迫を感じる。

「…とにかく、すまねえな、俺達の連絡先はこれだ、使ってくれ」
「確かに受け取った。…ではな、ドナヒュー嬢にはお大事に、とだけ伝えてくれ」
「…ああ」

ランサーは俯いたまま。…私達は病室を出る。

直下、ランサー思考判定、成功以上でランサーの宝具開帳

4:失敗

【ランサー陣営のアドレスを入手しました】

【夜行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】+1

さあ

8:よっしゃ久々に敵対

直下、↓2、遭遇陣営、被りは安価下

12:アーチャー
34:ランサー
5:アサシン
6:ライダー
7:キャスター
89:セイバー

0、7:キャスター特殊判定

                    >  ‐‐  <

                   ( ̄`Y: : : : : : : : : : : : :/) ̄)
                八 ∩.: : : : : : :. :. :. :.〈 } ノ
                r'--く: : : :|i...|: :|.: : |: : ∨ ̄∨

               /.    〉il_:_|!_:|i_:|_:_:i|_:i_i{    ∨
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       ≧=ー‐‐=≦从.     人:八""   _  ""人/{   /
..    ≧=‐……‐‐=彡\.       }≧=‐-‐=≦.{.    /
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.       r―‐‐<: :/: : :./..>‐‐乂 ≧=Y=≦./ |/..: :|
        ー―‐‐/:/./: : 乂 ̄    ァ‐<    / }.: : :.l
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.            \r‐<     /'.  / /. | | |. /_:/
                \    / /.  / /  l l. !
                >r' ̄ ̄l\/_/.  //. |〉
                  |     |/  \//._〉

直下

123:鬼が来たりて娘を喰らう
456:送り狼にご用心
789:彼は罪人なるや?

1

ほい

6:アサシンが何か一方的にキレる

【というわけで本日ここまで、遅くまでおつかれさまでした】

おつおつ

乙乙
セイバーがまともに戦闘したのは未だライダー戦だけだという事実
なんか内輪揉めというか、足並みが揃わないねえ

おつー
キャスターが謎のとばっちり

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

【人はいるかな?】

ういうい

ほいほい

いないといるいる

ぽいぽい

いるといえばいる

【というわけでアサシンの奇襲から再開】

                       /‘,
                  _,./: : :L_ ィ
            /!_,. <: :/.-=ニ:./

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         「ヘ、}/  | /    }'     >/ / ≧===- 、 :::..
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.        {   `丶 ‘ , _  { ≦/ ./         }
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.       ∨         ‘ ,  \  ./ |‘,    ,.ィ{
        ∨          ‘ ,   \! ゚, ≧=- } |
.         },           \   !  ト ,  o/ l      ,.ィ
.         |∨         / \//rヘ、 >、. ノ     / }
.         |.:‘ ,       /  〃 ヽ  \__ ,イ    / /
.        | :.‘ ,    /  /    \  //  _,.ィ >'´
.        人       |  l         /,. < >'´    _
         > 、 \__ L_ !        /Y ≦ ヘ \, </
              弋__   >  ____彡'∧ \_,. <   {__
                  7ヽ=≦_   / .人_____/\ \ ≧=- _
                  { {>  ___,...  -=  /\      \ \    `丶
             ‘, ‘, ノ        /   \       ∨ 丶     ‘ ,

直下、暗殺判定【使い魔(武士)】-1【気配遮断】+1

123:無傷
456:マスター負傷
789:キャスター負傷
0:どちらか重傷

狙うっていくスタイル

アイエエエ

なんだって優秀なのだホームズもとい犬

0:どちらか重傷

直下、重傷判定、成功以上でマリアテンダ、失敗でキャスター

↓2、奇襲理由

123:マスターがセイバーの支配下に
456:同盟締結
789:そもそも、…アサシンじゃない?

00

アンブッシュ!アサシン最強伝説が始まるんです?

残った皆でいそいで同盟固めないとやばいぞこれ

剣暗同盟かー・・・。

多分今回はセイバーの牙城切り崩せずに終わる

2:キャスター重傷

2:優樹、ファルナーズにより精神崩壊


直下、優樹は来ているか、成功以上で来ていない、失敗で来ている

ちくしょー

恐るるべき低コンマ 見えるかあの屋上が…(死亡フラグ)

えーと剣狂暗が同盟で
自弓と槍が同盟等通じそうで魔もこの場どうにかすればなんとか、騎は厳しいか貴方的に
とりあえず最低でも槍と魔を抱き込まないと貴方とアーチャーが1体1体担当になる、流石に厳しい

アサシンの最強伝説かと思ったら不幸伝説だった

2:来ちゃってる

夜。曇天の空にため息を吐くキャスターの下に現れたのは影亡き猟犬。
そして、それは一瞬だった。音も聞こえず、姿も見えず。
だが、猟犬は静かに忍び寄り、キャスターを抉る。

「…ッ!?」

周囲に張り巡らせた武士たちを確認するキャスター。
しかし、その武士たちはもういない。

なぜなら。

「…ッ!?」
「■■■ーーーーッ!!!」

. ヽ ヽ.   / / ,ハ杉ム\  ∨ Y ! \  `゙ヽ! |  |   |  |
`\ ヽ ヽ.  i ! i ハ杉ム ∨ ∨ ! i  !`゙ゝ、 ゙\ |   |  |
\. \.i  Y i i. i iハ杉ム. ∨ | !. !  !. /  iヽ、 \.  /  /
.. \ \ !∧. ! i i ハ杉ム. ∨ | !. / / /  /  jヽ  ヽ'  /  /
`ヽ. \ ヾ.∧\\ヽ.ハ;杉ム !. | !/ /ノ  ノ  / ∧ | /  /
.\ \. \. \\\\λ杉ハ. !. !'"i,/  /  ノ ノ / jY  /
.  \. \ \. \\`ゝλ杉ハゝ ヽ/   / ,ィ'"   / / .j/
..\. \. \ \. \\ λ杉ハ、∨  .//_,=イ´ /./   /
\. \ヾ\ ヾ、.\__ゞ、゙λキ彡;}Yエェ,/=ェ'、ー三三´/ 二=イ /

\\ \ `ー-==-‐  `;)、;;;ィ佳圭圭圭圭Kゝ、_二=-‐'"´ 彡イ
\\\  `ヽ=三二=テ"゙;佳圭圭圭圭'γ'ヽ圦ヽ、二ゝー=ィ´_/
\>ー-ゝ、__,二='/,佳ニ圭圭圭圭弋_,ノ;圦 、`ミ=ー-=´ ,イ
\ゝ`ー=ミ三三三彡4'/佳圭圭圭圭圭圭圭卦、 \‐=二三=彳
、 \`>ー-=-‐テ'"゙;//佳圭圭圭圭圭圭圭卦、.\ \ミ三三彡"
 \_,ゝ==チ三彡'"/,!!'佳圭エトアキキ'iキ;i圭圭卦、ヾミヽ、ゝ‐==三
、\ \ヽ`\_彡ィ//!佳圭Ni!i|| .゙iリ |リ.!圭圭卦、\ヽ、`ゝ-=、__
`ミ=ゞー、ヽ、__,彡イ/,j;佳ヨi|i! i| ゙! ′' リ'jリi;圭ト、\\`ヽミミ=ー

三三≡=-‐´/"///,佳N.` `     '゙ リi !i卦、\.\\_ `ー、
_,>彡'"´/ ,////,!淹!|i! ,       i|,i卦ミム ∧、\ `i   iヽ
.  _,>彡//////;奄洲 i! .   、 i! ,|!;渉ト、\. ∧∨.ヽ,!  .|
 ̄=‐テ'´///////;ト奄洲i! i| i|i !|!i|i!i渉卦、\.\∧\ .!  .i
//./// .//,//i∧/ト淹ト;|i_!ィ'7渉任圭ト、\\.\i /   .jヽ
////_,ム-'--――;=‐ヨヨ/ ./任圭圭.ト、∨\ \∨  /\

//. ,.ィ´     ,≦´佳,/  ./圭圭圭 iiト∧\ \.7   /\
/>'佳圭  ,ィ≦´//./!|/   ./圭卦、   iiト∧\`/7  ./\ ヽ
/圭圭  /i / / !///     /圭圭圭、 .卦、.∧/ メ、 /\ \
圭圭  //./ /;/// ,   /圭圭圭卦、_!卦/  .∧.∨ヽ \
圭ヨ'  .///,ィ壬マ  ,圭  ./圭圭圭圭圭ヨヨ/   /ヨ∧. V \ ヽ
圭'  .//イ圭圭ヨ/  ,圭'   /圭圭圭圭圭ヨ/  ./卦、∧ V  \
圭 ./圭圭圭ヨ/. ,圭'  ./圭圭圭圭ヨ'/   ./圭卦、∧ ∨

ヨ' /圭圭圭ヨ/ ,圭ヨ  ./圭圭圭圭ヨ/    /圭圭ヨ卦、!  ∨
ヨ ./圭圭圭!/ ,圭圭  ∧圭圭圭ヨ'/    ./圭圭圭圭/ ヨ  ∨
7./圭圭圭/ ,圭圭ヨ  .∧圭圭圭ヨ/  ,圭 /圭圭圭圭/ 圭  .}
../圭圭ヨ'/  ,圭圭7'  ∧圭圭圭'/ ,圭ヨ' ./圭圭圭圭/  ,圭 /
/圭圭ヨ'/ ,圭圭ヨ'  ∧圭圭ヨ/ ,圭圭 /圭圭圭圭/  ,圭 /卦
圭圭ヨ'/  ,圭圭ヨ'   !圭圭/  ,圭圭 /圭圭圭ヨ/ ,圭ヨ ./;圭|
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圭圭!  ,圭圭圭   !圭/  ,圭圭ヨ' ./>'´   ,圭圭圭 /;ヨ圭卦

巨大な鬼に握りつぶされ。
すでにその身を肉塊に変えていたのだから。

◆【先祖還り・酒呑童子】
自らの魔を覚醒させ、体を鬼へと変貌させる。
筆舌に尽くし難いほどの戦闘能力を得るが、その容貌は醜く、
また、人と妖のバランスが崩れるため、寿命を大幅に削る。
そのため、彼女はこのスキルを使いたがらない。
 
≪BCCCEのサーヴァントとして戦闘可能≫
≪使用後、一日経過まで行動不可≫

「…!? 鬼、ですって!?」
「キャスター!」

駆けつけたマリアテンダもその異形と立ちふさがるアサシンを前に絶句する。

「な、一体、何故アサシンが…!?」
「そうですね、…ッ、答え、なさい、アサシン!」

アサシンは悔しげな表情を浮かべ、答える。

「…この鬼は、僕のマスターだ」
「…やはり、そうですか」
「そして、セイバーのマスターによって支配下に置かれた」
「…ということは」
「ああ、命じられたんだ、【手当たり次第に敵を喰らえ】とね、ああ、まただ、また僕は、主人を守れなかったッ!!!」

絶叫のような遠吠え。
血の滴る腕を押さえつつ、キャスターは現在状況を可能な限り把握する。

「(…正直なところ、工房の効果を考えても勝てそうにはないですね。宝具を使えば、現在状況を打開することは可能。…ですが、アレは最後の策、此処で使うくらいなら)」


直下、キャスター思考判定、成功以上で令呪使用し逃走、失敗で戦闘【危機】+2【宝具の使い道】+1

マスター!?

ここで出る特殊……コンマ神は本当に本当に、うん

そして0

特殊と低コンマが仲良くダンスを踊ってるぜ

【コピペミス。以下の文章も追加】

【使用可能回数は1シナリオ3回までであり、それ以上使用した場合、このユニットは死亡する】


0:特殊判定

直下

123:問答無用
456:増援来る
789:意志は強く

召喚

銃声は遠く

コンマ神「これが俺のファンサービスだwwwwww」

【ガウェイン召喚】
特殊のお供にほらどうぞ。
昼夜を問わずまぁどうぞ。
遠慮なさらずさぁどうぞ。

ふぁっきゅーガッウェ

え、何?暗狂剣による総力を挙げての殲滅戦でもやるんですか?(白目)

3:問答無用!

だが、その思考を遮るかのごとく巌のような拳が振り下ろされる。

「ッ!?」
「キャスター! 回避を!」
「無茶でしょうッ!!!」

巨大な拳はキャスターを砕く。
その光景に一瞬意識を奪われたマリアテンダ目がけ、アサシンが駆けた。

「ああ、嫌だ、嫌だよ、マスター、何故僕はこんなことを繰り返さなければならないんだッ!!!」

瞳から涙を流し、アサシンがマリアテンダに喰らい付く。
その牙は喉笛を噛み切るかのように。


直下、撤退判定、成功以上で二画消費し逃走、失敗で三画消費、ファンブルでキャスター消滅【重傷】-1

ちぇい

剣狂暗の同盟か…。
こっちも弓槍魔で同盟組まないと無理ゲーだな。
ライダーに頭を下げて、何とか仲間になって貰うか。

7:二画消費し逃走


だがその牙は彼女のとっさの動きにより皮一枚でかわされ。

「まだパスは繋がっています…! 令呪を重ねて命ず! 【私を連れて逃げて! キャスター!】」

紅い魔力がマリアテンダを包む。
そして一瞬の内にその姿は消えていた。

「■■■―――ッッッ!!!」
「ああ、ああ、アアアアアッッ!!!」

鬼の吼える声と、猟犬の遠吠えが半壊した教会に響く。
その砕けた天井からは星空が見えていた。

【他陣営の行動描写を終了します】


【七日目】

…ランサー陣営から協力の確約は受け取れなかったな。
セイバーによる蹂躙が現在確認されているのはスラム街、筍邸、カンヤポート。
…まだ侵攻しているだろうが。そうだ、キャスターにも会わなくてはな。

「さあて、どうする? ダーリン」
「さてな」


貴方の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

キャスターに会おう

いやキャスターどこにいるんだよって話だぜ
安価下

キャスターに会おうにも、どこにいるやら。
索敵でキャスター探すのはメタだし…。
教会に行ってみる。

この時点だと教会にいると貴方は思ってるんじゃね
だから教会がこっぱみじんになってたら、キャスターに何かあったんだなって分かるかも
安価下

>>233
あ、一応これ安価のつもりです。

3散策で協会へ。

>>233 教会へ

「とりあえず教会に向かおうと思う」
「ん、キャスターだね?」
「ああ、ランサーがああいう状態である以上彼女の協力は必要だろう」
「哀しいのはどちらも戦力としては、って点なんだよねえ」
「言うな」

…確かに、どちらも強いとは言えないサーヴァントだが。
何かを隠し持っている気配がする、私の考えすぎと言われればそれまでだがな。


直下、行動判定、成功以上で何か手がかり発見、失敗で何も見つからず、大失敗以下でセイバーの占領下【襲撃】-1

教会の破壊は確認可能です

はい

えっほげっほ!!うぇっほうえぇぇ

コンマ神 やめろ ほんとに たのむ

>>238
気持ちはとってもわかるからとりあえず落ち着いて水飲めwwww

ワロタ

ここだ。
ここで高コンマを出せば良いのだ…!

【000:特殊判定】

直下

123:あ、剣狂暗だ!
456:…誰だ!?
789:変態の異名を持ち黒薔薇を自在に操る高貴なる正義の皇帝

とやー

知 っ て た

お約束

全力で後ろに向かって前進だ

約 束 さ れ た 敗 北 の 低 コ ン マ
第八陣営出て来ていいんじゃねこれ(白目)

出目が腐ってやがる

1:剣狂暗出現

そして一路教会に向かうも。…崩れ、壊れ、残骸と化したそこにいたのは。

「と、いうわけで報告プリーズ?」
「…キャスターは撤退したよ。少なくとも令呪二画は削れたね」
「オーライオーライ、グッドですよ。で、セイバー、てめえは何をむくれてやがりますかねえ?」
「…アァン?」
「…■■■」

セイバーとアサシン、そしてバーサーカーの三騎。

「(…何故、ここに!?)」
「(教会もぶっ壊されてる。…さっきの会話内容から考えるにキャスター陣営は逃げたみたいだね)」

…アサシンもセイバーの支配下、だと?
…完全に後手に回ったッ! 即座に行動していればよかったッ!

「(クソッ、私の、私の判断ミスで)」
「(落ち着きな、ダーリン。…これでより一層同盟の必要性が出てきたね。…まずはここを切り抜けられるか、だけど)」


直下、気づかれているかどうか、成功以上で気づかれず、失敗で気づかれる【変装】+1【人数】-1

リベンジ

リベンジで自軍不利を引く厄災の鑑

ああ!すごいな!リベンジだ!
あははははははっはwwww……
どうしようねこれ

もう駄目だ……もうおしまいだぁ

99:おーっと、コンマ神選手此処で大虐殺だー!

直下

123:気づかれるしファルナーズの魔眼かなりヤバい感じで炸裂するしセイバー宝具開帳するし
456:気づかれるしセイバー宝具開帳するし
789:デスルーラ(GAME OVER)

1

引導を渡す

クリティカルと思わせて絶望に叩き込むエンターテイナーの鏡>99
デスルーラが一番マシという惨状

ついカッとなってやった

屋上を見よ… 見えるはずだ、あのUMAが!

真面目に第八陣営がチート引き連れて出てきてほしいですね(白目)
あの三同盟の弱点としてはファルナーズが核になっているから、彼女さえ倒せれば瓦解するってことぐらいか

ホモルートに突っ走っていればこんな展開にならずに済んだかもしれない

これは今次貴方が屋上入りを果たしそうだな

実際ホモが唯一の救世主っぽいこの現状では

やっぱりホモルートを蹴った報いがここに来たのか……
コンマ神はホモのサディストだからな 残当(白目)

5:気づかれるしセイバー宝具開帳するし

「ま、いいですけど。私様は帰りやがりますので」

…どうやらセイバーのマスターは去っていくようだが。

「そこにいるノミ蟲叩き潰しとけ、です」
「!?」

気づかれていたッ!?

「ダーリン、逃げるよ!」
「ああ!」

とっさに身を捻り駆け出す。だが、その行く手を。


「逃がさねえぜ、よく来たな、今頼光!」


きらびやかな装飾を施された鋼鉄の檻が阻む。

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◆『鬼王邸・鋼鉄御所(クロガネノシロ)』
 ランク:D-  種別:対陣宝具 レンジ:1~20 最大補足:150人

 鬼王の城、鉄の御所と呼ばれた鋼鉄で構成された四方四季の邸宅の再現。
 瑠璃宝玉で装飾されたこの屋敷は、鬼に合わせて作られたため、
 門や扉など何もかもが過重であり、相応の筋力がなければ脱出は困難。
 ただし、これは副次的な効果に過ぎず、本来の用途が存在するのだが、
 この宝具を単に土俵場として扱っているセイバーでは使用は不可能である。

【発動次、強制的に戦闘に持ち込むことが可能】

【逃走判定を強制失敗にする】

【【筋】で対抗可能】


「…ッ! こりゃ無理だね、ダーリン」
「…この三騎を相手に戦えと言うのか」

迫りくるは悪鬼のごとき笑みを浮かべたセイバー。哀しみを表情から隠しきれないアサシン。目を混沌の寄る辺と濁らせたバーサーカー。

三対二。絶望と蹂躙の主戦場。

「…それでも、戦わねばならない」
「ああ、そうさ、狗では無く海賊のように」

アーチャーと背中を合わせる。
…ここは命を懸ける場面。袋小路のさらに奥。
覚悟を決めろ。私は奴らを。

「倒すぞ、アーチャー」
「無謀だね、でも、そんなとこが好きさ、ダーリン」

さあ、行くぞ、絶望共。この街を、私達を殺せるかッ…!


【というわけでここまで、次回、剣暗狂戦へ。お疲れ様でした】

おつ

おつー

セイバーは酒呑童子
で、アサシン(犬)のマスターが酒呑童子の血を引く者……ええいややこしい

乙乙
戦闘の無理ゲー具合が楽しみ(白目)

乙乙
なぁに00から77でワンちゃんよ


真面目に勝つ方法を閃いたぜ
まず令呪3画全部アーチャーの強化に使う、でステータス爆上がりしたアーチャーと貴方でなんとか一番弱い奴を戦闘不能に追い込む
でその後魔翌力切れるまでメアリ盾にしながら結界連発、真面目に勝つならこれしかなくね

システム上どうなるかは怪しいが
自分が剣暗狂側なら一番耐久ある奴を前衛盾にして後ろ2騎に弓を殴らせまくる

もしマスターが参戦しようもんならそっちタコ殴りにしようとするよな

タコ殴られた時点で最優のセイバー追加召喚フラグなのがホント助かる

鯖と同格のマスター(洗脳済み)とか読めねえよwwwwww

なんもかんもファルナーズの魔眼が悪い(責任転嫁)

【再開】

セイバー陣営:メイン戦闘・セイバー


【筋】:10
【耐】:6
【敏】:11
【魔】:5
【運】:2

◆カリスマ:C+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 曲者ぞろいの鬼たちを率いて鬼王として君臨したセイバーは人外の類に対して
 強烈なカリスマを持つ。

【複数戦闘時に発動、本来二分の一になる+補正をランク数の分だけそのまま加えることが可能】
【魔獣、人外の属性を持つサーヴァントとの共闘においてはBランク相当のスキルとなる】

【カリスマの効果により、アサシンの【敏】【魔】【運】バーサーカーの【筋】【耐】をそのまま+】


◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】


◆我が恋は毒にも似たり:C
 死後も彼の魂を蝕む、自害に用いた猛毒。
 バーサーカーの周囲を澱んだ瘴気として漂い、耐性無き一般人であれば速やかに死に到らしめる。
 またサーヴァントであっても、肉体面のステータス低下のペナルティは免れない。
 対魔力、若しくは対毒スキルで抵抗可能。

【敵マスターをターン経過で殺害する。殺害まで到るターン数は素質や魔術技量の高さに応じて伸びる】
【また対魔力D以下のサーヴァントは筋力、耐久、敏捷ステータスが1ランクダウンする】

【アーチャー単独】

【筋】:2
【耐】:2
【敏】:0
【魔】:1   
【幸運】:4


【メイン貴方&サブアーチャー】

【筋】:5
【耐】:5
【敏】:3
【魔】:0   
【運】:7

【戦闘ハンデ】-3


【メインアーチャー&サブ貴方】

【筋】:4
【耐】:4
【敏】:1
【魔】:1   
【幸運】:7

【戦闘ハンデ】-1


【勇猛】C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】


【天性の肉体(偽)】
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
彼の場合は、鍛えられたものであるため、正確には別物である。

【【体】で優位を取った場合使用可能】

【次の戦闘ターン時、防御における-補正を無効化する】



↓2、メインをどちらにするか選択してください、アーチャー単独で戦う事も可能です。



≪マスターVSサーヴァント≫

サーヴァントと戦闘可能なユニットの場合、戦闘時にマスター側に強制-5の補正が付与されます。

共闘時の補正はマスターだけの場合は-4、メインマスター&サブサーヴァントの場合は-3

メインサーヴァント&サブマスターの場合は-1となります

魔を引かれないと圧殺されるな

メインアーチャー&サブ貴方

質問、令呪を使っての能力ブーストとかマイナス打消しとかってあり?
三画ブチ込んでなんとかって気がするんですが
安価下

メインアーチャー

補正の暴力すぎる(白目)
どっちにするべきか
アーチャーの宝具ってどんなのだっけ?
安価下

今回令呪でアーチャーどこまで強化できるかに掛かってるんだけどどこまでいけるのかな
ステータス上昇とかに打ち止めあるなら残りは魔翌力補充とか回復にでも使いたいんだけど、条件さえ満たせばあとは宝具連発させてもいいし
>>284
結界作って味方1人召喚、相手に少量のデバフ+マスターの完全保護

>>282 可能ですよ

【令呪システム】

≪戦闘時≫

・一画に付き、全パラメーターに+2の補正

・一画に付き、デバフ、毒など悪性の効果をその戦闘間のみ無効化


◆狗ではなく海賊のように(メアリ・リード)
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:40 最大捕捉:200

彼女の最後の戦場を再現する結界宝具。結界内部の世界を上書きする大魔術。真名開放するまではカトラスの形状をしている。

船の頭や船員が怯え、戦えなくなっても彼女と、そしてメアリ・リードだけは最後まで孤軍奮闘した状況を再現するための環境に周囲を書き換え
マスターを隔離し、メアリ・リードとの共同戦闘を可能とする。

この宝具の最大の特徴は発動条件にあり、味方が戦えない、追い詰められているなど
その最後の戦場と何かしら戦場とリンクしなければ宝具が現実に根を張り結界を展開できない。

副次効果として結界内は彼女が操作可能な海上の船と化しているため、通常移動による撤退が行えない。

 【マスターが戦闘不能もしくは戦意喪失した状態、または令呪を使い切った状態でのみ発動可能】

 【セイバーとしてメアリ・リードを召喚し、戦闘を開始する】

 【この結界内部では飛行していないキャラクターは筋、耐、敏がワンランクダウンする】

 【この結界の内部から通常撤退を行う事ができない】

 【この宝具を発動した瞬間から自マスターは敵からのいかなる影響も受けない】

 【メアリ・リードはアン・ボニーのダメージを好きな数値分肩代わりする事ができる】


【よく考えたら色々意見ありそうなので】

22:35から直下で戦闘スタンス決定
令呪使用の有無、及びメイン、サブの決定などを記入してください。

>>284
マスターが死に掛けるかへたれるかで発動条件クリア
セイバー召喚して第二ラウンド開始

とりあえず作戦として提案
令呪3画ステータス上昇に全つっぱ
令呪残数が0になる以上宝具発動条件が満たされるのでやばくなったら宝具発動、メアリを盾にしながら
魔翌力切れるまで結界出しまくったり戦ったり

…ん?これ、令呪全画をメアリの強化にぶち込んで宝具で一網打尽にするのが有りなのか?
いや、でも心象悪くなるかなぁ…微妙だ

ちょっと聞きたいんだが
令呪使い切った状態で『狗ではなく海賊のように』を発動すると
敵からのいかなる影響も受けないマスターは無敵状態になったりするのか?
マスター無双始まる?
安価下

あ、時間に成っちまった。安価下でお願いします

マスター隔離した所で仕切りなおしてんだからマスターはそもそも参戦できねえべ
安価下

>>290 それですが、結界外に隔離され、戦闘には一切干渉できないことにします
安価下

そういえば討伐令があるから回収できる見込みはあるのか
暗も増えたし、三角まで貰えそう
まあ、監督役が機能していたらの話だが
安価下

アーチャーメイン 貴方サブ 令呪3画使用 使用内容ステータス上昇
安価ここまで
船内に隔離かとおもったけど外か、外なら今回はムリだけど他の状況だといろいろな手が打てそうね

作戦提案としては、令呪はステータスにフルブーストが鉄板で
そこから宝具発動。貴方はマスターを刻みに掛かるとかどうだろう?
安価下で

>>296
あっ、それいいね

>>296
これいいね、マスター戦だと-補正うけないし、システム計算的にはかなり優位とれるんじゃね

この鉄の御所に貴方以外のマスターいるように見えないけど

いや、でも信じて送り出した貴方がファルナーズの魔眼にドハマリしてNTR洗脳されるなんて……byアーチャー
の可能性もあるんだよな…… 難しいところだ
あとファルナーズはもういなくなってる可能性もあるし

【マズイ、判定忘れてた】

バーサーカー【我が恋は毒にも似たり】判定


直下、貴方維持可能ターン【【質】:1】-2

123:3ターン
456:5ターン
789:7ターン

ファルナーズは帰ってたはず>>266

3:3ターン

【3ターン後に気絶、何も対策を取れなかった場合死亡となります】

【くわえてファルナーズは撤退済み】


それをふまえて22:53より直下、改めて戦闘スタンス案

あっ、これあったな 宝具使って隔離した方がよさげ

質問
このバーサーカーの猛毒瘴気って結界で隔離したら貴方への影響は消えるの?
具体的には2ターン戦ってそこから結界で隔離場合貴方は無事?

あともう一つ、結界って何回までこの戦いで発動可能?貴方質は1だけどアーチャーは単独行動で消費軽減できたよね?(うろ覚え)

>>305
結界で隔離した場合は効果無効可能ですし、マスター気絶後にも発動可能。
その場合は対処を打てたということで死亡回避可能とします。

>>306 一回の戦いについては一回のみ。一戦闘の間に解除して再発動は不可とします

取り敢えず令呪三画を持ってステータスフルブースト
戦闘スタンスはメインアーチャー、サブ貴方。でいいかな?
安価下

もしかしてだけどさ
貴方メイン(肉盾)→貴方離脱、アーチャー結界&メアリ(肉盾)→アーチャー単独(貴方戦えるなら参戦)
みたいな流れが一番強いんじゃね?アーチャー長持ちさせたほうが強いし、貴方は長時間戦闘できないし
安価下

メアリのステや好きな数値分肩代わりがどれほどのもんか不透明なうちはなんとも
安価下

案としては
①令呪ブッパ後、貴方と弓で戦って気絶したら宝具
②令呪ブッパ後、即宝具
メアリリードと貴方のスキルとステのどっちがいいのか
あと、気絶するのと後遺症とかありそうなのが気になる
安価下

>>309

まぁ、あんまり推奨されないけど、最悪は死に戻りだし気楽にいこう

安価は令呪全画を以てアーチャー強化
メインアーチャー、サブ貴方

【何度も申し訳ないが改めて】

【気絶後の後遺症は判定によって】

【ダメージ肩代わりは負傷、重傷、消滅などの判定】

【メアリのステはコミュで入手可能でしたがリードを怠った>>1 にも責任がありますので】


直下、メアリのステ入手可能かどうか、成功以上で入手可能

好きな数値分肩代わりってアーチャー超強化のこの状況ならわりと便利じゃね
アーチャー前衛でメアリ後衛しながらメアリがダメージ受けるとかできそう、おまけに好きな数値だからミリ残しとかできないかな

【真名】:メアリ・リード
【属性】:混沌・中庸

【筋】:D
【耐】:D
【敏】:D

【魔】:D   
【幸運】:A   
【宝具】:C


                  ,. -──- 、
                 /        `ヽ
                 /              ヽ
              ,ハ        、     l  l:...|
               l:l\     ヽ ヽ   .l  l:.:.|
               l:l   \,. イ   l  } ノ:人
              !ミ  ´i::ノ人   V⌒).イ`ヽ\
              ヽ:l       ';  l _ノミミミヽ.: .ヽ\
                  ,.小 __    ノ 「_⊥ミミ:ミミヽノ. :人
              / } ヽ __,. イ  /.:.:.:.:.:.トミミヽ彡'.:.ノハ
                / /  .:::::ノ/  /.:.:.:.:.:.:人ミ辷彡'ノノハハヽ,. -─- 、
            / /  ,. ィ´/ /.:;.ィ´/ /´  ̄ ̄``ヽ彡'ノノ´  ̄` `

              / / // / イ.::://:/  /        ヽ ̄``ヽミミミヽ
           l / / ./ / __」 イ/:::′./           j    `ミミヽ
           l/′/ / /    {::::l /          /`ヽ    ヽミヽ
            { 1 ´        ヽ:ヽ\ /`ー-----‐'   j!     ヽ
             Vハ          \\\ヽ     __ ,.. イ
             い::ヽ   _ _ _     爪 ミー __--‐‐イ{L_
            /ノ::::.:.::.`Y´.:.:::::::::::.``Y´.:.:.:/ヽ辷三二ニ彡人 `ヽ
          /l.:.:.:::::::::.:.ノ. : : : :.: .: .: ;′.:./  ノ. :. :. :. :. :. ノ l1  j!
         /     ̄`>.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::{  〈 .: .:. :.:.:.:.イ   l1 j!
          〈      /.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::(  「  ̄ ̄   1   リノ
         /\   /l.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.\ L__ __ノ __ ノ
          /   \/イ.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\辷ニ三シ'ノノ:.:L/l
       /    / L.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /


【特徴】英霊・海賊


【クラススキル】

◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
魔獣、聖獣以外に騎乗可能だがうまく扱えない場合もある。生物でない乗り物に対してより強い効果が出る。

【固有スキル】
 
◆強奪:B
敗北者から物を奪い取るスキル。
戦って奪い取る事こそ彼女の本分であり、得意とする事の一つである。

【サーヴァントを消滅させた場合、相手マスターから礼装、令呪などを奪い取れる】

◆勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

◆地形適応:E
特殊な地形に対する適応力。
海賊として、足場の不安定な水上や水中での活動に適応する。
 
【水上や水中で戦闘を行った場合、地形によるマイナス補正は受けない】

◆変装:E++
多くの人間が見破れなかった男装の技術。
男装においてのみCランク相当の技量を発揮可能。


【というわけでほとんどアンと同じです】


【もうしわけない、これで最後23:15より直下、改めて戦闘スタンス案】


当初のプランで問題なさげな感じかな

令呪全画を使用、内容はステータスブーストに2、「◆我が恋は毒にも似たり」の打消しに1
メインアーチャー、サブ貴方

>>319

ハハハ、笑わせてくれる、敵は人の身を超えた英霊が三騎。
立ち向かうは私とアーチャーのみ。

ならばこそ、心から真っ直ぐに真意を伝えなくてはなるまいな。

「…アーチャー、お前は私に命を預けてくれるか?」
「何だい、藪から棒に」
「…この戦闘で私は令呪を全て撃ち尽くすつもりでいる」
「へえ、…内訳は?」
「お前のブーストに二画、私があの毒を防ぐための魔力として一画。…無論、お前が断るならば無理にとは言わない」

アーチャーは私の言葉に沈黙する。
…やはり無謀だったか。そう考えた瞬間。

「問うよ、アンタがアタシのマスターかい?」
「…何を」
「答えな、ダーリン」

…一体何の意図があるのか分からない。だが、その問いに対する答えは決まっている。
この一週間の間、傍で戦ってくれた相棒に対する答えなど。

「ああ、あたりまえだ」

言い切る。と、言うよりそれしか言えないのだから。

「…」
「アーチャー?」

アーチャーの顔に、満面の笑みが。

「オーライ! それだけで十分さ、ダーリン! アタシはアンタのために、ダーリンはアタシのために」

そして銃を抜き出すと高々と上に突き出し。

「それでこそだ! 全力を尽くさずして! 命の尽きるまで駆け抜けずして! 愛と恋の炎に焦がされずして!」

その叫びは耳をふさぎたくなるほど大きく。

「惚れた男のために生きずして、何が海賊だい!? 乗ったよ、ダーリン! 狗では無く海賊のように! 奴らの髑髏を奪おうじゃあないか!」

銃声が響く。それを切っ掛けにセイバーらが向かってくる。
…私は海賊ではないが、狗に堕ちたつもりもない。紅い魔力が私とセイバーを結ぶ。

「然り! 惚れた街のために、惚れた女のために戦わずして何が男だ! 狗では無く英雄のように! 貴様らをこの剣の錆とせん!」

駆ける。爆発するように、誇りと命をかけて。


【アーチャー陣営】

【筋】:8
【耐】:8
【敏】:5
【魔】:5   
【幸運】:11

【戦闘ハンデ】-1



【セイバー陣営】

【筋】:10
【耐】:6
【敏】:11
【魔】:5
【運】:2



直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

00

だがこうなる

最低値出してしまった

あ、いや、毒打消しはアーチャーに掛かるマイナス補正を打ち消すつもりだったんだけど。確か対魔翌力Dだったはずだし
まぁいいや

アーチャー、【敏】選択

8+1-3-1=5

セイバー、【筋】選択

10+4-4-2=8


【セイバー、有利獲得】

【不利二つ獲得した時点で宝具使用するかどうか安価取りますね】


【2ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

よっし、77きた!

戦闘中の77って意味あったっけか

>>324 あ、そうだったのですか。申し訳ない、どこか別の判定でケジメ入れます。

>>329 00、77、99は普通に特殊判定です

アーチャー:77


【自陣営に有利な特殊判定】

直下

123:毒霧霧散
456:颯爽参上変態皇帝
789:一陣営消滅判定

よっしゃ!

いや、自分も誰に対してを打ち消すか書いて無かったのが悪かったです
よし、先ずは一騎

7:一陣営に消滅判定


直下、判定陣営

123:アサシン
456:セイバー
789:バーサーカー

うい

1:アサシン

直下、消滅判定、成功以上で令呪消費で撤退、失敗で消滅【マスター行動不能】-2

はい

アサシンが死んだ!

確かに人でなし!

3:アサシン消滅

【とりあえず戦闘終了まで判定しちまいますね】

【アーチャー陣営】

【筋】:8
【耐】:8
【敏】:5
【魔】:5   
【幸運】:11

【戦闘ハンデ】-1


【セイバー陣営】

【筋】:10
【耐】:6
【敏】:7
【魔】:3
【運】:1


【2ターン目:再判定】


直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

(犬だもんな)

えい

セイバー、強制有利獲得

【セイバー有利】


【狗ではなく海賊のように】使用しますか?

↓2

強制優位か
これで不利二つ

use

とりあえず使ってみた心地を経験せんとな
使用する

誰かのトラウマが抉られた音がした

useとか書くと下になるぞ

>>346 使用

【戦闘結果を初期化します】

【アーチャー陣営】

【筋】:7
【耐】:7
【敏】:7
【魔】:7
【運】:9


【セイバー陣営】

【筋】:8
【耐】:4
【敏】:5
【魔】:3
【運】:1


【1ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

ちぇいさー

ほい

アーチャー、【筋】選択

7+3-3=7

セイバー、【魔】選択

3+7-1=9


【セイバー有利】


【2ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

ほい

うい

ほい

アーチャー、【筋】選択

7+7-3=11

セイバー、【魔】選択

3+8-1=10


【アーチャー、有利獲得】


【3ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

ほい

ほい

yes

アーチャー、【運】選択

9+5=14

セイバー、【運】選択

1+8=9


【アーチャー有利獲得】


【4ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

えい

おら

いけそうな気がしてくるぜ

(未だに計算がよくわからん)

コンマ二桁目で能力選択、それプラスコンマで数値出してるんじゃないの?
今参加し始めた新規だから知らんが

スレの頭のほうに書いてる10の桁で出たステ+1の位=ポイントで勝負(ただし相手耐久で少し下がる)
まあ私も今読んで理解したんだけどね

アーチャー、【筋】選択

7+4-3=8

セイバー【敏】選択

5+4-3=6

【アーチャー、有利獲得】


【セイバー【戦闘続行】判定】


◆戦闘続行:A
 往生際が悪い。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】

【成功した場合、一回限り不利取得二回の状態で戦闘可能】


直下、成功以上で戦闘続行、失敗で撤退判定【ランクA】+4

アーチャー【筋】7+【1桁コンマ】4-【敵耐】2=9
セイバー【敏】5+【1桁コンマ】4-【敵耐】3=6
で合ってるかな? やったか

-3したりー1したり>>325の-3-1や-4-2で頭が追っ付かなくなる

【まあ、分からなくてもある程度適当に。>>1 が不正することは絶対にないので】

9:戦闘続行


【5ターン目】


直下、アーチャー判定

↓2、セイバー判定

【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

77

ほい

えい

勝ったかな?

あれ、>>350だとセイバーの【耐】:4だけどアーチャー側-3?
>>325の-3-1の-1は人数差かマスター共闘による【戦闘ハンデ】-1、
-4-2の-2は勇猛による敵の【筋】への-補正の筈

アーチャー【運】選択

9+1=10

セイバー【魔】選択

3+2-1=4

【アーチャー有利獲得】


【アーチャー陣営の勝利です!】


直下、セイバー逃走判定、成功以上で令呪二画で逃走、失敗で令呪三画消費し逃走【蛮勇】-1【マスター不在】-1

77

おお!すげぇ!

うい

勝ったぞーーうおおおお

勝った。しかし、次も同じ手は使えないからなぁ。

>>376 セイバーの【蛮勇】によって【筋】への防御には+1されてますね】

6:令呪二画で逃走


【というわけでとりあえず本日ここまで、お疲れ様でした】

【アサシンの真名分かった方はいますかね。後日レビュー書きますので】

おつおつー
アサシンも屋上連合かな?


同じ手使えなくもない、強奪とか討伐令報酬とか使えればね(白目)

真名か、とりあえず話題に出てた真名全部言ってみよう、こいぬ座かゲラート

メランポス?

>>385-386 正解

【こいぬ座の元となった猟犬。主を噛み殺したメランポスでした】

乙、前のめりで頑張ればいけるもんだなアーチャーファインプレー
魔翌力回復して今後も頑張ろう

てことは、主人はアクタイオンで小犬座というのも合ってたのか。

おつー
アサシンの、マスターを庇って死んだ感が凄い

山崎いつも死んでるな、設定上仕方無いが
ところで司馬遷とメランポスとどっちが相性いいんです?

>>391 死んでないですから! 性格的にはメラ、能力的には司馬】
【ちょっと再開】

周囲を囲む鉄の檻。
逃れられない袋小路で卑小な人間が対峙するは平安の闇を恐怖の舞台と変えた鬼神。
小柄な体に似つかわしくない二本の大太刀。しかしながらその体から溢れ出る圧力は人のソレを超え。

「覚悟せよ、我が名は酒呑童子、千鬼を統べる悪にして、万人を喰らう鬼である!」

暴風のように鳴り響く名乗り、それに答えるは一人の剣士と一騎の女海賊。

「答えよう、我が名は語るまでも無し、貴様を倒す英雄にしてこの街を愛する人間が一人!」
「同じく、アタシはアン・ボニー、アンタを倒す大海賊様にして、この男のそばにいると決めた女!」

怯まず、慄かず、立ち、己を睨み付ける四つの目にセイバーは凶悪な笑みを向ける。

「呵々、愉快なるかな、奇妙なるかな、人よ、この俺様に横道を使うことなく立ち向かうとは、テメエ等、馬鹿か?」
「おいおい、たかが怪物風情がマイダーリンを馬鹿にしてんじゃないよ?」

アーチャーの拳銃が火を噴いた。
セイバーはそれを苦も無く躱すと、心底愉快そうな表情をアーチャーへ向け。

「おっと、火筒か、呵々、悪くないねえ、そういったじゃじゃ馬の肉はしまっていて美味い」
「舐めんじゃないよ、アタシはアンタなんかに喰われる気は無いさ」

立ち向かうは意志を持ちし瞳。
それを喰らわんと、踏みつぶさんと、悪鬼の王が問いを投げかけた。

「問うぜ、テメエらの目的は!」
「悪の滅殺!」
「ダーリンとの日々!」

故に男は剣を閃かす。

「テメエらが戦う意味は!」
「この街の為! 生きる為ッ!!!」
「狗に堕ちないため! 生きる為ッ!!!」

故に女の銃が火を噴く。

「俺様に勝てるか!? ニンゲン!」
「「勝つッ!!!」」

故に彼らは挑む。
眼前の明確なる悪へと、その悪意を討伐せしめんと。

駆ける二人に襲いくるは猟犬の牙、恋に狂いし男の剣。
叶わぬ思いをその武器に籠め、一匹と一人の悲劇が英雄を削り取らんと。

「ああ、嫌だ嫌だ嫌だッ!!!」
「■■■ッ!!!」

アサシンに対抗するは仮面の剣士。
蛇を思わせる柔軟な動きで相手の牙をいなし、その喉元向け剣を突きつける。

「僕は、僕は、僕はッ!!!」
「哀しき猟犬、その牙、私が貰い受けるッ!!!」

バーサーカーに対抗するは恋する海賊。
撃ち放たれる弾丸は狂人の霧を晴らし、的確にその四肢に突き刺さる。

「■■■!!!」
「ああ、クソッたれた匂いがするねえ、その匂い、狂い咲きの花の匂い、鉄火場に飛び散る間抜けな匂いさ」

それを両断するかのごとく振り下ろされるは鬼神の太刀。
危うく躱す二人の間に落とされた剣は鋼鉄をも切り裂き、その余波で飛んだ破片が二人を切り刻む。

「ハハハ! 蹂躙、侵攻、暴虐! 俺様はその名を持つ者!」
「貴様が何であろうとも、私は許さないッ!!!」
「ファイアッ!!!」

二方向からの攻撃。
鉛玉と鋼鉄剣。難なくその初撃を切り、或はいなし、セイバーは縦横無尽に鋼鉄の檻を駆け巡る。

分断されたアーチャーに、目を混濁させたアサシンが迫る。
熱に浮かされたように漏れる言葉が、アサシンの混乱をさらに加速させた。
だがアーチャーは意に介さない。

「何故だ、僕は」
「…舐めんじゃないよ、狗っころ」
「何がだ、お前に、お前に、僕の何が」
「分かんないさ」

言い切る。それがアサシンにどれだけの衝撃を与えるかを知りながら。

「だから言ってんだ、過去に囚われるなんざつまらないことは止めちまいな」
「…ふざけるな、僕はこの手で愛した主人を殺したんだ、この牙で、この爪で」
「あのねえ、アサシン。…そんなことは」

そしてアーチャーの言霊は、正確無比にアサシンの心を抉る。

「知ったこっちゃないんだよ」

アサシンの悲しみを、アサシンの悩みをアーチャーは切り捨てた。
当然だ。それはアーチャーには関係のないことなのだから。
この鉄火場にはまったくもって必要のないことなのだから。

「何、を…」
「生きている限り誰だって多かれ少なかれ悲劇のヒーローだしヒロインさ。人の一生は平等じゃないんだ」

アーチャーはアサシンに応える。
彼女の哲学を。傍から見れば歪にも見える一つの答えを。

「つまりアンタだけが悲劇の主人公だと考えるんじゃないよ。考えてもごらん、一生をその贖罪に費やすのかい? 一生をその悲しみに費やすのかい?」

それは諦観では無く、絶望でもない。
受け止め、仕方が無かったと、受け入れ、認め、前に向くために。
それを彼女の言葉で、いや、行動で示すならば。


「ツマンナイネ、そんな一生はさあ!」


つまらない。それだけ。たったそれだけの理由で彼女は全てを受け入れる。
何かに媚び、自由を忘れ縛られた狗では無く、何処までも続く大海原を超えていく彼女は。
ただそれだけで銃声を打ち鳴らす。

「短い一生、派手に打ち上げなきゃ損じゃないか」
「…お前に」

騒ぎ、戦い、一生に、一瞬に命を懸ける。だが、それは彼女の理論。
届かない相手もいる、理解できない相手もいる。それを彼女は知っている。
だから、そんな相手には。

「お前に…、何が、何が分かるッ!!!」
「だから言ってるじゃないか。…何も分からないってさ。…このわからず屋は変わらなさそうだ、任せたよ、ダーリン」
「…宝具を使う気だな?」
「ああ、そうすればダーリンとその犬の一騎打ちさ、グッバイ、哀れな犬っころ。じゃ、頼んだよ」

アサシンの相手を男に託し、アーチャーは位置を入れ替える。
もはや悲劇なんて見たくないと言わんばかりに、アサシンに決別を告げ、対峙するは不倒の悪鬼。
その表情は満面の笑み。…どこからともなく磯の匂いが。
アーチャーは叫ぶ、高らかに、自由と誇りを掲げ。


「錨を上げろ! 帆を立てろ! さあ、出航の時間だ! 七つの海をアタシたちの手に! ダンスの準備はできたかい!? 【狗では無く海賊のように】!!!」


周囲を磯の匂いが包む。
その瞬間、アーチャーの姿は虚空に消えた。

対峙するは一人の男と猟犬。アーチャーに切り捨てられたその信念。
彼がすがったその信念に取りつき、狂ったようにアサシンは呻く。

「ああ、来い、アサシン。引導を引き渡そう」
「僕は、僕は僕は僕はッ!!!」

それは間違いでは無い。
むしろ、アーチャーの方が異端なのだから。
男もそれを知っている。自らに降りかかった悲劇を耐え切れないモノなどいくらでもいると。

「鈍い、何もかもが、怒りに、絶望に狂い、四肢に銃弾を受けた君の行動など、私でもわかる」
「舐めるなよッ!!! 僕はあの優れた狩人に愛された、その肉を屠った猟犬、メランポスだッ!!!」
「…そうか」

知っている。
だからこそ、だからこそ。

「哀しいな」
「…ああ、そう、だろう?」

彼はアーチャーとは違う。
その思いを受け止め、そして一刀両断に向かいくる猟犬を切り捨てた。

「だが、それは私が歩みを止める理由にはならない」

血しぶきをあげ倒れるアサシン。
全てを受け止め、そしてその上で切り捨てた男はその身を血に濡らし、アサシンに近寄った。

「さらばだ、悲しき猟犬」

血だまりの中で、アサシンは苦しげに天井を仰ぎ見る。
そこには彼の住処である星々は存在しない。

「…気づいていたんだ、僕も。叶わないって、叶えちゃいけないって。」

アサシンは静かに呟く。

「僕はこの牙で主人を殺した。…知っていたんだ。知っていて知らないふりをして天上でも主人を探していたんだ」

涙も血に塗れ、既に判別はできない。

「間抜けだよね、僕はただ、褒めて欲しかったんだ。「こんな立派な鹿を仕留めて偉いぞ」って」

徐々にその身が粒子となる。

「ただそれだけの願いだったのに」

遠き願いを口に出し、アサシンは問うように、乞うように目を見開いた。

「何で、何でこんなにも遠くて辛いのかな」

その目に映るのは何だったのだろうか。
目を閉じ、アサシンは男に語る。

「…頼みがある」
「聞くだけなら」
「僕のマスターを。山崎優樹を救ってあげてくれ。…僕は何もできなかったから、何も届けられなかったから」

か細く途切れるその声に男は頷いた。
そして、最後の一片までもが虚空に消える。

「…できる限りのことはしよう」
「…ありがとう、ああ、空が、遠い、僕はなんて」

―――役立たずだったんだろう。

                                  __
                              ____∨ ,,___
                        ///////彡ゞ':レ'
             ,.:r:.:x、         /,..///     V∧
            ,r:.x'´r'¨ヾ:!___,,,,r'´∧:.∨       }//}
.           r:._ヾ:._}:_}.r-:.ヾニニニ二二∧.:∨     ///
          {:.ヾ=': :,r''"´  `二|:/{!rヘ==ゞ: : \   ///}
          {: : : }攵    {乂 ' ハ{__:|!Ⅴヾ: : :\___{//il{
       _丨` ='! _,,  (      uヾ ` : : : : : : : : : :\ili\
       }_`二'''>∨ili{ r==ゝ      `゙゙''''ー-,: : : : : : :{ \ili\
       [二」  {  ゞ彡'   ` =‐-- 、 r:.'´ : : : : : :,ハ
.         } ̄´  |         <  ̄ r=≠=‐-≧x‐-_ゞ `
        {:.:   |         _/¨ヾ .:{      ` ̄,ノ
        {    ∧´ ̄ ̄ "´  ,r=ヾ.:}       ,.:イ
        {    / {     {  ゞ''=xc二=='''´`≧x、
        ゝ=‐--- }   l |   / `ヾ彡'       }
            {:::::}   | il  /!            }
           弋{        //             \


【アサシン消滅】

その願いを忘れぬよう、男は拳を握りしめ、姿なき相棒に声を。

「…頼んだぞ、アーチャー」

まだ死んでなかったのか てっきり死んだかと
でも、正直死亡まで秒読み段階な気がする

舞台は変わる。
響くは波の音。潮風に運ばれて、鴎が飛ぶ。
見上げると空は青一色。雲も無く、照りつける日差しの中、二人の女が背中を合わせる。

                                      //_/{_}\二二二二二二| |_____              // /   三ミ 、__
                                  //ニ{ {_(゚゚)_} }ニニニニニニ|________ |            // /  ///   ⌒\
                                    | |ニ</ニ\>ニニニニニニニニニニニ| |_         / / /  ///   / //、ヽ. ヽ
                                    | |ニニニ=-──-ミニニニ(〈_〉)ニニニニ| |_| |        ;'   // ///  `メ. /∧ハ '. ',
                                    | |ニニ/   }  \ \ニニ〈_〉ニニニニニ| |//        i ll l////  ィ丐ミ /  V _i ハ
                                   ∠ニ//    /八xく ̄[_>、_〈_〉二二二二|_|/         | ll lil//   /人(:::ノ`   斥 | i }
 ┌─- .._ __                        ∠二厶イ////,.ィ斥ミ  l/〉  〈_〉 ̄ ̄「 ̄ ̄           | ll //  ///       (ノ 人 iノ
  ` ‐- 〈   \,/\___                  {{二ニニ/,.へ 〈/  Vり  〈/ |^´〈_〉:.   ゝ            人//   // /   _   `V!/ ;'/|
   く (二〉 -‐‐}⊃   | |\                   マニニ ̄ハ{rリ         | | } }{ニ}:::.   \           {//  //   /     `ヽ 八 / 小
    く \_/     /    | |   マニ=‐ 、             \ニニ.: ハ   '_,. ‐┐  | |,ノ{  }:::.    `ヽ         //  /// .イ\    // //l l |
    〔_\_}  ニ=/フ   | |   |ニニニ\ _          ̄|  八  V   |  | |V Ⅵノ::::.    \       //  // //i:i:i:i:i:i|≫-‐く// //  り
.     ∨_/「/      | |   |二二二ニ\二ニ==┬- _/ |  ..::\ ー‐′ノ| | ∨二}:::::.    `ヽ    //  // /i:i:i:i:i:i:i:i:i〈〈   // //  /|
           ̄\  //   :|二二ニニニニ\ニニニ 7 0「 ̄|∧  .::| / ̄厂\ | |\二|ハ___rュ  \   //  // /く:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ\.// //  //
             ` 〈/    「  ‐-=ニニニニ二二\_|  l|{ ∧  |ハニ//ニニニ|l :|  ∨|ニ}___}   `ヽ  /厶 =≦≠-=≦ミメ.ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉 /\ // / ̄`ヽ、
.                \   |       `¨ ‐-=ニニ二二l」_|l|!   \| |V/二ニニ,|Ⅳ \_/ニ} | | |.       〃         _ _Vハi:i:i:i:i:i:i:i:/ /,  厶イ\.     \
                  \_」           `¨  ‐-=ニL」_|_|__| lニニニニ/ >、(___)\_|_|..     ;          - - - | |i:i:i:iii:/, ' |\  /\.\ _ _ _ _\
                               |       ‐-=ニ|_|ニニ/ ∠ニニ/  }\ \二ニニ\ i         ニ ニニニo| |i:i:i//  |. . \/. . ..\|\- -  `、
                                |        マニニく くニ/>{      \二ニニ |      ニ ニニニニ厂`y'/   |. . . . . . . . . . . . .Vニニ ∧
                                 |           マニニ∧  ∠ニ廴o o o o o o}ニニニ|     ニ ニニニニフ o/´_rr==ミ⊥. . . . . . . . . . . . |ニニ /-∧
                                  |       l     マニニ∧ V/>ニ廴人_人__ノ` < /\__三三ニ- '´  //::::`ヽ V: : :`ヽr==‐- ..,_|-/ニ/ 厶
                                   |      |     マニニ∧ ∠ニニ:| || |ニ| |   〈              /{'::::/:::::::::Vハ: : : Vハ{ ̄二ニ≡=ミ圭圭ミヽ
                                    |           マニニ∧ ∨二二| || | .      \      __斗≪_ノ\::/:::::::l| l|: : : |l lに二二..,,__  ≧ミ圭圭}__
                               |   |          マニニ∧ ∨ニニ| || |ニ//__,.厶─ }7ニ77i壬圭圭圭圭彡'’ヽ:/:::リ l|: : : |l l|厂 ̄  __..二ニニ=‐‐ ミ厶_
                                |   |         /ニニニ∧┌─┴┴┐.      // // lニニニ≦彡 ∠二 〉__ノ リ: : :/-/てニ二..,,__ 二ニ=‐-=  ミハ
.                              |   l        〈二二二二| ⊂ニl二| /       {/ // /|厂    `ヽマニ7\___厶: :/-/厂 ̄ }_}ニ==‐-    __ 1キ
                                  |   |        〈二二二ニ└──/       /| // /-|ニ ニ     〕}_ _/Z二≧ミV.イ广丁¨77三‐ - ニニ二..,,_  }|ニ}
                                   |          ∠| |ニニニ/ /二/        / /l // /-八ニ ニ    /√_/乙二二ニ` ̄¨二二ニ≡==‐- ..,,,__  }リノ
                              |           /ニ//ニニニ/ / /     .   / /八/ /ニ/ニ\ニニニ /√_/て¨¨ ̄ __,,.. --‐ =ニ三ニ二二..,,__ ニブ´


「ヘイ、シャルウィーダンス? マイバディ!」
「相変わらずね、アン。いい男は見つけたの?」
「もちろんだっての! これがまあいい男でね、…あのクソッたれとは比べ物にならない」
「…それはよかった、友達として嬉しいわ、おめでとう」
「よせやい、照れちゃうじゃないか」

一方はアーチャー、アン・ボニー。そしてもう一方はカットラスの名手にしてアンの親友、メアリ・リード。
カリブの海を駆け生きた女海賊が、ここにまた集結した。

メアリが悪戯気な笑みを浮かべ背後のアンに問う。

「…で、そんな幸せ絶好調のアンさんがよくもまあこんな場所に呼び出したわね」
「ハハ、ダーリンの危機だったんでね。…準備はできてるかい?」
「出来ないことがあったかしら?」
「ヒュー、その通り、自慢の腕も錆びついていないようで何よりよ」

軽口を叩きあいながら彼女らは敵を見る。
甲板に現れる二つの影。それを指し示し、メアリは笑みを。

「敵はアレ?」
「ああ、そうさ、怪物が二匹」
「取るに足りないわね」
「結構強いけどね。ま、アタシとアンタには敵わないさ」

阿吽の呼吸で言葉を交わし、互いの得物を交差させる。

「行くわよ、アン」
「おうとも、メアリ」

どちらからということもなく、二人の女海賊は鬨の声を上げる。
交わされた剣と銃は海賊旗(ジェリー・ロジャー)。意味するは『降伏を、さもなくば死を』。

「「錨を上げろ! 高らかに叫べ! 狗では無く海賊のように! 髑髏の旗の下に奴らの首代を捧げよう!」」

甲板を駆ける。此処こそが、彼女らの戦場だ。

「女が二人、食指は動かないか? バーサーカー?」
「■■■…」
「おっとこれは失礼したな。…一度でいいから狂ってないテメエと話したいもんだ」

揺れる甲板の上、セイバーはバーサーカーに軽口を飛ばす。
だが、ソレに応えるはうめき声。やれやれと両手を上げ、セイバーは迫りくる二人を見た。

「オラオラオラ! 死にたくない奴は頭を下げな! 死にたい奴は全身全力で突っ込んできな! 万が一にも生き残れるかもしれないよ!」
「さて、お手並み拝見、このカットラスにまだ血を吸わせてくれるのかしら!?」

下らないと思いながらも、しょせん人間と思いながらも。
それでも彼の血は滾る。戦わんと、砕き、奪わんと。

放たれる銃弾、難なく避けるはずのそれは慣れぬ戦場で思うように動くことができず。
肩にめり込んだそれを感じながらセイバーは向かう。
メアリが放たれた太刀の一閃を受けるが、それでもなお後方に弾き飛ばされ、それをバーサーカーが追う。
アーチャーはそれを追おうとするも即座に前方のセイバーに優先順位を変更させた。

「さて、外海なんざ見たことは無かったが、案外気持ちのいいもんだなあ、アーチャー」
「お、分かってるじゃないか、セイバー。なら大人しく沈んでいきな」
「それがそうはいかんのでな、ま、その肉をいただこう」

一方、メアリはバーサーカーと激しい剣戟を繰り広げ。

「…はあ、ラブロマンスなんてとっくに卒業したとは思ってたんだけどね」
「■■■…」
「残念だけど、私、アンタみたいな狂人は興味ないのよ」
「■■■!!!」

互いに武器を構え、一歩も動かないアーチャーとセイバー。
余分な動きが負けに繋がる。特に現状不利を被るセイバーは慎重だ。
そう、本来ならばそのはずなのだが、セイバーは気安く、旧来の知人と交わすように言葉を紡ぐ。

「なあ、テメエ、強いな」
「だろ? 令呪のブーストがあるとはいえそこらの男にゃ負けないさ」
「いやいや、そうじゃねえよ。俺様が言っているのはその心根の強さだ」

セイバーは心底わからないといった表情で、一種うらやむようにアーチャーに問う。

「どうしてそこまで強くなれる? 俺様の出遭ったあの武士共、…まあ卑怯な手こそ使われたが三神の加護を受けるたア、並外れた胆力ではねえだろ」
「…はあ、分かってないねえ、アンタも」
「?」

それに対するはため息。
訝しむセイバーにアーチャーは答える。

「アンタは人間じゃないからか、絶対的な強者の場にいるからかはしれないけどさ」

それは彼女の中では当然の理論。

「戦うのに理由なんていらないし、それと同じように強さにも理由なんてない。…強いて言うなら」

『当り前』のそれを、アーチャーは何の衒いも無く言ってのけた。


「自由と誇りと、…愛だよ!」


突拍子もないようなその言葉。
だがセイバーは腹を抱え、まさしく抱腹絶倒と言わんばかりに高らかな笑い声を。

「…ハハハ!!! いやあ、愛、か。そうかそうか。俺様にはそれが足りなかったか!」
「もっともらしいことを言ったけどさ」
「ああ、分かっている、人間よ。少しは見直したぜ。…そして戦うことに理由が無いなら」

一瞬でセイバーがアーチャーに肉薄する。
銃弾を放つ間もないようなその接近にアーチャーは一瞬困惑し、それでも銃杷で受け止めた。
鬼の力は伊達では無い。足の骨が嫌な音を立て、甲板が軋む。

「ッ! …やるじゃないか」
「俺様はそれを楽しむのみだ!!!」

連続で振り下ろされるは鬼神の力を合わせし鋼鉄の死。
切っ先鋭きそれを躱し、いなし、潜り抜け、アーチャーは俊敏に相手の体に鉛玉の杭を叩きこむ。
一つ一つは小さな一撃。人ならば体を貫通するその一撃は、鉄のごときセイバーには傷を生むのみ。
だが、その一撃一撃は確実にセイバーの体を傷つける。
セイバーの攻撃に当たらなければアーチャーの勝利、一撃でも喰らわせることができたならばセイバーの勝ち。
傍から見れば絶望的なその勝利条件。

しかし、それでもアーチャーは力の限り駆け、跳び、セイバーを撃ち貫く。
その差は自由か、誇りか、それとも愛か。
幾度鳴り響いたか分からない銃声がついに鳴りやんだ。

「決まったね」
「そのようだな」

膝をつくセイバー。
その体はしとどに吹き出す血によって彩られ。
それでもその表情は変わることなく凶悪な笑みを。

「さて、この勝負は一旦お預けだ」
「…そうしてくれるとありがたいよ、正直アタシも限界さ」

一方のアーチャーも直撃こそしなかったものの、その体は掠り、弾かれた余波で削れている。
もはや勝敗は決した。それを悟ったようにセイバーは笑みを浮かべ、アーチャーを指差し宣言を。

「ではな、いずれまた戦おう、愛を知る人間よ」
「気障なセリフはこりごりさ、アタシを落としたいなら大船団でも持ってくるんだね」

アーチャーの言葉に笑みを絶やさずセイバーは虚空へ消える。
甲板にへたり込んだアーチャーを、バーサーカーも同時に撤退したのだろう、メアリが抱き留めた。

「…ふう、お疲れ、アン」
「そっちもね」
「またしばしのお別れね」
「気にすんじゃないよ。たとえダーリンがいたって、アンタはアタシの相棒なんだから、メアリ」

潮騒が徐々に掠れていく。
彼女が駆けた戦場は、そろそろその役目を終えようとしていた。

「ええ、そうね、アン。…ところで、過去にはこだわらないんじゃないの?」
「…? 何言ってんだい、メアリ。アタシたちの腐れ縁が一回死んだくらいで消えるとでも?」
「あら、嬉しい。…ま、とにかく早く戻ってあげなさいな」
「言われなくても、シーユー、マイフレンド」

アーチャーは手を振り意識を落とす。
最後に見えた手は、今を生きる大切な男の手だった。

【朝行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1【一騎脱落】-1

えいやあ

1

3:他陣営の行動描写

直下

123:ライダー
456:ランサー
789:キャスター

とう

4:ランサー

直下、ドナヒュー回復状況【時間経過】+1

12:悪化
345:現状維持
6789:回復

1

そういやアサシン陣営って令呪残ってたっけ?0?

8:回復

「…えーっと」
「おう、嬢ちゃん、どうだった、お医者は」
「は、はい…どうも折れてるっぽいらしいですけど、ギブスと松葉杖で何とかなるらしいです」
「そりゃよかった」

ランサーは静かに笑みをこぼす。
ベッドに腰掛けるアレクサンドラも不器用に笑いを返し。
…これだけを見れば何だかサナトリウム小説のようだが。

「で、昨日アーチャー陣営が来たぜ」
「へ」
「だから、アーチャー陣営が来たって」
「ピヤァァァァァァァァァ…!!!」

ランサーの言葉に布団に潜り込むその姿は、全くかけ離れたモノで。

「いや、落ち着け、嬢ちゃん。殺しに来たってわけじゃないから! それなら俺とアンタが生きてるわけないから」

やっぱり大規模戦闘だけあって描写がカッコ良かった。
アサシンの救いの無さが泣けるぜ。

8:回復

「…えーっと」
「おう、嬢ちゃん、どうだった、お医者は」
「は、はい…どうも折れてるっぽいらしいですけど、ギブスと松葉杖で何とかなるらしいです」
「そりゃよかった」

ランサーは静かに笑みをこぼす。
ベッドに腰掛けるアレクサンドラも不器用に笑いを返し。
…これだけを見れば何だかサナトリウム小説のようだが。

「で、昨日アーチャー陣営が来たぜ」
「へ」
「だから、アーチャー陣営が来たって」
「ピヤァァァァァァァァァ…!!!」

ランサーの言葉に布団に潜り込むその姿は、全くかけ離れたモノで。

「いや、落ち着け、嬢ちゃん。殺しに来たってわけじゃないから! それなら俺とアンタが生きてるわけないから!」
「で、でもぉ…」
「デモもストもないですー、…アイツらお大事に、だとよ」
「…うぅ」

そしてランサーはコトのあらましを話す。

「で、どうする? 嬢ちゃん。俺の意志は伝えたとおりだが…」
「…対セイバー同盟、ですか」


直下、同盟参加するか否か、成功以上で参加、失敗で保留【チキンハート】-2【負い目】+2【身の危険】+2

流石に参加するよねー

>>408 0です】

7:参加を決意

「…ううぅ、分かりましたよぉ、参加すればいいんでしょぉ」
「よし、よく言った。此処で断られたら殺そうかと思ってた」
「…? 冗談ですよね?」
「いや、本気で…、分かった、止めろ、そんな純粋な涙目でおじちゃんを見るな! ほら! ドロップス買ってきてあげるから!」

狼狽するランサーをよそにアレクサンドラはベッドに潜り込む。
その様子を確認すると頭を掻きながらランサーは考え込んだ。

「さあて、じゃ、どうやって伝えるかね」


直下、ランサーどうやってその意志を伝えるか【重傷】-1

123:貴方来るまで待機
456:教会へ
789:貴方へ連絡

せい

さすがにここで同盟しないっていうのは泥舟すぎるから[ピーーー]のも残当

4:教会へ

「…ま、教会へ行くのが妥当かね、じゃあ嬢ちゃん、俺行ってくるから」
「え、私一人ですか」
「…まあ、そうなるな」
「アピィィィィィィィィィィ…」
「大丈夫だって、まだ令呪残ってるし、な?」

恐慌状態に陥りナースコールを連打しようとするアレクサンドラを何とかなだめ、ランサーは一路教会へ向かうのだった。

【他陣営の行動描写を終了します】


…それにしても、厳しい戦いだった。
アーチャーもボロボロ、そして削れたのはアサシン及び令呪のみ、か。
いや、十分な成果だ。…それにしても、少し休みたいな。
単独行動で宝具の魔力量は抑えているとはいえ、ここは情報収集にでも徹するべきか?


貴方の行動を選択してください 【現在位置は教会跡地です】

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2


休息で。
ランサーも来るかもしれないし。

4

4:休息

「アーチャー、少し休息をとるぞ」
「…」
「…アーチャー?」

見るとアーチャーは疲れ切ったのか眠っている。
…よくやってくれた。

「ありがとう、アーチャー」

頭を撫でると、こそばそうに身をよじらせた。


直下、ランサーは来るか、成功以上で来る、失敗でまだ到着せず【時間経過】+1

ほや


アーチャーをおんぶしてアジトに帰還だな

4:まだ来なかった


【昼行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1

77777

4:他陣営の描写

直下

123:セイバー
456:ライダー
789:キャスター

1

惜しい

【あと0、07秒でまた地獄を見てたよね】

7:キャスター

【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【明日はお休み、アサシンのレビューは優樹の進退決定してから】

0000とかになったらむせざるを得ない

おつかれさまー

おつー
優樹もどうなるのかなぁ。
ファルナーズさえ倒せば何とかなるのか。

【再開しようかなって】

直下、キャスター陣営移動場所

123:ドナヒュー邸
456:スゴクタカイビル
789:ネオコシミズ

おお、まさかの再開

えい

再開ヤター!

【基本、明日ってのは連絡した日の深夜を指すものと捉えてくれれば】

5:スゴクタカイビル


【あともう一つ重大判定】

直下、監督役判定

123:死亡
456:行方不明
789:キャスターと共に移動

00

そうれ

6:行方不明

ネオカンヤにそびえるスゴイタカイビル。
建築家、オモッ・タヨリ・スゴイタカイによって設計されたネオン塗れのビルで息を吐く二つの影。

「…マスター、無事ですか?」
「ええ、仮にも鋼鉄の心臓とは言われていません。この程度なら」

命からがら脱走したキャスター陣営、辿り着いたこのビルにて現在小休止の真っ最中。

「…しかし、工房を破壊され、令呪も二画失ってしまいましたね」
「ええ、…監督役とも連絡が取れませんし」
「ひとまずはこのビルに潜伏するにしても、他陣営との合流、及び意見調整は欠かせないでしょう」

顔を突き合わせ相談する二人。


直下、キャスター陣営行動判定

123:移動
456:穴熊
789:情報収集

どれ

2:移動

「…ですが、ここは人目に触れますね」
「確かに。…私達の利点としては使い魔を使用した情報収集及び籠城」
「その度に隠ぺいしているのもまた厄介ですし…」
「監督役が正常に機能していないであろう今、セイバーがここを襲ったら」

マリアテンダの脳裏にその惨劇が浮かんだのだろう。
ブルりと体を震わせ十字を切る。

「…ここは移動すべきでしょう。キャスター、構いませんね?」
「ええ、…治療にも専念したいですし」

その腕は出血こそ止まっているが未だ動かすことはできないようで。
二人はそのまま雑踏にまぎれ姿を消した…。

【他陣営の行動描写を終了します】


「おはよ、ダーリン」
「ああ、おはよう、アーチャー」

…アーチャーは目覚めたが、そろそろ日が暮れそうだな。
このままここに留まってセイバーが来んとも限らん。

…さて、どうするか。


貴方の行動を選択してください 【現在位置は教会跡地です】

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

アジトに帰ろう

ランサーに連絡を取る

3:散策

…移動はできる。今はなるべく多くの情報を集めておきたいところだな。
この教会の惨状からも何かが発見できるかもしれないし…。

…そういえば一応曲りなりに隠匿の魔術は使用したが、警察はなぜ来ないんだ?

↓2、何処へ向かうか、>>108 参照 【教会跡地も選択可能】

んー、なら教会跡地

ネオコシミズ

>>448 ネオコシミズ

…ネオコシミズに行ってみよう。
ランサーとまずは直接会うべきだ。ドナヒュー嬢も復活しているかもしれないしな。

【目標を選択してください】

↓2

1:自由探索
2:ドナヒューの病院に向かう

2:病院へ

直下、状況【時間経過】-2

123:ドナヒュー就寝、ランサー不在
456:ドナヒュー起床、ランサー不在
789:ランサー存在

ほい

1

えいやー

5:ランサー不在、ドナヒュー起床

…とりあえず病室にまた忍び込んではみたが。

                  
                  <  ̄ ̄ ̄ >
                    /. : . /. : . : . : . : . : . \
              / . : . : .{: . : . : . : . : . : \: ヽ
            /. : . : . :/| : |: . :|: . : . ヽ . : ヽ :.

               ′: . : .:/  | : |: .八: . : . :@: . : . :|;
           ;i . : . /:/  λ..:|\: .\ . : . : . : . | |;
           ;|: . | :|/ ¨´ ヽ八 \_:`丶 _|: . : | |;
           ;| : .|: |:r=t=ミ \、 ,z==ミ、_ : . | |;
           ;|. : | :j  込リ     込リ ノィ: . 人ヽ、
           ノ >、: .|u     ,    |ili|!u l|: . : .| >- ^ ー 、_
____f⌒⌒⌒`}_´_ヽ!________ノイ__从__{ i l , }___

     ヘ_j l| | /                       八 j_ノ_/.ノ
         ゝj_jノ

「何ですか、ランサーの不在を見計らって私を殺しに来たんですか、殺すなら優しくお願いしますぅ…、プリーズキリングそふとりぃー…」

…こうも怯えられては話にならんのだが。
とりあえずランサーは不在のようだ。…何を話すべきか。

↓2まで、ドナヒューとの会話内容

・体の容態はどう?
・方針決まった?
・現状の敵の状態や教会についてざっと話す

そんなナリで本当に聖杯戦争を戦うつもりがあるのか?

お前にもランサーにも、聖杯にかける願いがあるのではないのか?

>>457-458

…とりあえずは、だ。

「容体はいかがかな、ドナヒュー嬢」
「え、あ、その、はい、骨折は治せないけど、とりあえず動くくらいなら」
「それはよかった」

…アジトになら一定の治癒魔術を使える人間はいるだろうが、この性格だと付いてこれないだろうな。

「では、前回に引き続き、方針は決定されたかな?」
「ほ、方針、ですか…?」
「ああ、対セイバー同盟について。…現在あちら側に着いたアサシンは消滅、戦力はセイバーとバーサーカー及び令呪が四画」
「よ、四画!?」
「加え、強力な能力をもったマスター。…そして、教会は破壊され、監督役も行方が分からない」

私の言葉にドナヒュー嬢はあからさまな狼狽を見せる。

「あ、あひゅ、ふへ」

…どうやら回路がショートを起こしているようだが。
落ち着けようとしたその瞬間。アーチャーが姿を現し。

「へ、ええええぇぇぇぇっ!?」

ドナヒュー嬢の胸ぐらをつかんで持ち上げた。
苦しげに呻くドナヒュー嬢。だが、アーチャーはその手を緩めず苛立たしげに吐き捨てた。

「前から聞いてりゃアンタ、そんなナリで本当に聖杯戦争を戦うつもりがあるのかい!? アンタにもランサーにも、聖杯にかける願いがあるんじゃないのか!?」

…こちらが怯むような剣幕でアーチャーは捲し立てる。
ドナヒュー嬢は顔を真っ青に変え、失神寸前といった様子。
…だが、ここで彼女の返答如何によっては私も色々と態度を改めねばなるまい。

対等な同盟者か、一時的な協力を結んだ、

ただの腰抜けかを。


直下、ドナヒュー判定【チキンハート】-2

12:失神
345:返答できず
6789:意地を見せる

がんばれドナヒュー

ほい

圧倒的失神

1:失神

…ぷつん、とアーチャーに締め上げられたドナヒュー嬢の体が緊張を失う。
見れば失神しているようだ。

アーチャーが苛立たしげにその軽い体をベッドに叩き込む。

「ダーリン、アンタがコイツに構うなら色々と我慢するけど、アタシ、コイツ嫌いだ」
「…ああ、分かった」

…少なくとも彼女は信頼するに値しない。
アーチャーの言うことももっともだろう。

↓2、この後どうするか

とりあえずナースコールを押す

キャスターと接触

もう令呪剥ぎ取ってランサー取り込んだ方がいい気がしてきた

>>466

…ここでランサーを待ってもいいが、問い詰められるのは避けたいところだな。
となると、もう一方のキャスターに接触を図るべきか。

「…キャスターに接触を図りたいのだが」
「何処にいるかが分からないんだよねえ」
「となると情報収集ができる人間がそろったアジトに一旦戻った方がいいか?」
「セイバー陣営の行動も気になるけどね」

どうしたものか…


↓2、どうするか

1:アジトに帰還
2:このまま散策
3:ここに待機
4:自由安価

1:アジトに帰還

…ともかく、アジトに戻ろう。
リーダーたちも心配しているだろうからな。

【夜行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】+1

5:他陣営の行動描写

直下、描写陣営

12:ランサー
34:セイバー
567:ライダー
89:キャスター

1

6:ライダー

【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】
【明日はどうか分かりませんが、金曜日は確実にお休み】

おつー

乙乙

【申し訳ない、今日はお休み。】

りょうかーい

【さて、こんな時間だが人はいるのだろうか】

いるんだなこれが

おっすおっす

寝てる

【寝てるか! なら無しだな!】
【というわけで明日というか今日の深夜は来れないのですこしだけ】

崩れた教会の前で腕を組むは死徒、良偽奏介。
傍らに座り込んだライダーに重々しく尋ねる。

「…ライダー」
「んあー?」
「対セイバー同盟を結んだはいいが」

言いよどむような良偽の口ぶりにライダーは頷き、周囲を見回す。

「ああ、この惨状、か」
「うむ。…貴様の意見は?」
「そうだね、まず間違いなくセイバー陣営の仕業だろう」
「だろうな」

低く答えを返すと再度良偽は呻き。

「…もはや一刻を争う事態か」
「だね」
「…見捨ててはおけぬ、兎にも角にも他の陣営と情報を共有、もしくは合流せねばな」


直下、ライダー合流陣営

123:出会えず
456:ランサー
789:アジトへ

安定の低コンマ

1:出会えず

「というわけで闇雲に探してみたけどさ」
「むう…」
「朝が来ちゃったよね」
「…正直アーチャー陣営と連絡を取るのは、その…な」
「必要上仕方がないって言えばいいと思うけど? まあ、私のせいだけどさ」

朝日の中、行動を制限されるライダー陣営なのであった。

【他陣営の行動描写を終了します】


【八日目】

…アジトに戻って来たはいいが。

「リーダー!」
「よくぞご無事で!」

…みんなからの盛大な出迎えを受けてしまった。

『…モテるねえ、ダーリン』
「…今更ながらリーダーの人望を思い知ったよ」

霊体化したアーチャーにため息で返し、会議室へ。

「…おう、何処行ってやがった糞野郎」

驚いたことに真っ先に声をかけてきたのは甘次。
相変わらずの減らず口だが…。はは、コイツも人の子か。

「…何だ? まさか私のことを心配していたのか?」

冗談交じりにそう返してみる。だが、その返答は。

「当り前だろうが」
「…は?」
「テメエは現在状況この場において最も優れた戦力だ。それが出奔の後、殺されたなんてことになったら勝ち目はねえ」

…その通りだ、少々軽口を叩いたことを反省する。
…私が思っていたよりもこの男は考えていた。
筍甘次、やはり食えない男、ということか。

「…すまない、少々口が過ぎた」
「は、そう思うならとっとと動きやがれ」
「とはいってもだな…情報はどの程度集まっている?」


直下、情報収集判定【レジスタンス】+1【霊子ハッカー(偽)】+1

123:同程度の情報
456:セイバーの現状
789:キャスターの居場所

hoi

7:キャスターの居場所

そう尋ねると、甘次は何でもないかのように無造作に紙束を放り投げる。
…これは?

「おう、テメエら、セイバー陣営と戦闘、令呪三画全部使ってアサシンを撃破、で、間違いねえな?」
「…成程な、あの場所に司法の手が及ばなかったのは」
「俺が手回してやったからだ。…ま、結果は芳しくなかったらしいがよ」

確かに、十分時間はあったがあそこにはおそらくなにも無かった。

「で、そっから消えたキャスター陣営だが」
「場所が分かっているのか?」
「俺を舐めんなっつーの、伊達に一流企業のボンボンやってねえよ」
「ああ、コイツの指揮能力、及び情報網は俺でも目を見張ったぞ」

甘次の背後から現れたのはリーダー。

「リーダー! すいません、帰還の連絡が」
「いいって、いいって。で、キャスターだが」
「一旦スゴイタカイビルに向かった後、ドナヒューの屋敷に移動してるみたいだな」
「ドナヒュー嬢の?」
「ああ、現在人がいないことを知って潜伏先に選んだようだ」

…なるほど、一度襲撃を受けた相手の根拠地、そこに他陣営がいるとは考えづらい、か。

「で、ダーリン? どうする?」
「さて、どうしたものか」
「おい、俺への礼は?」
「…そういうところが屑だな、相変わらず。…だが感謝はせねばならないだろう。…ありがとう、お前の協力に感謝する」


貴方の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

早速ドナヒューの屋敷にいこう

上 いこいこ

キャスターに合流

>>497 移動

…ならば向かうべきだな。

「アーチャー、少々強行軍になるが」
「はは、海の女を舐めんじゃないよ」
「…だろうな」

そしてそのままアジトを二人に託し、一路ドナヒュー邸へ。
…セイバー陣営に遭遇しなければいいが。

直下、大失敗以下でセイバー陣営に遭遇、クリティカルでライダー陣営発見【変装】+1

セイバー?会わない会わない

ファルナーズ「やあ」

7:遭遇せず

…まあ、何とか辿り着いたはいいが。

「…道中に人が少なかったね」
「ああ、色々動いてはいるもののこうも事故や事件が続けば行動を避けたくなるのだろうな」

…閑散とした市街地、活気を失った街。
動いていたのは機械ばかり。…そんな光景はもうたくさんだ。

「終わらせなくちゃね、ダーリン」
「ああ、…それはお前の意志か? それとも私がそれを望んでいるからか?」
「野暮なこと聞いちゃやだよ。惚れた男のやりたいことなんだ、アタシはそれを全力で手伝って、一緒にそれを目標とするまでさ」

…いかん。何やらもやもやしたものを押さえつつ、扉を叩く。
応対に出たのはあの使い魔。どうやら此処にいるというのは間違いではないようだ。
使い魔は私達を確認すると、どうぞというように手を差し出した。

「失礼する」

踏み込んだ屋敷は以前訪れた時と変わらず。
だが、そこに佇む人形のごとき美しさを放つキャスターと、支えるように毅然と立つシスター・マリアテンダの姿は一種の宗教画のようで。

「ようこそ、アーチャー陣営」
「あ、ああ。久しぶりだな、キャスター、シスター」
「ええ、お久しぶりですね」

…とりあえず敵意は無いな。
さて、どう話を切り出したものか…。

↓2までキャスター陣営と話したいこと

【というわけで本日ここまで、明日はお休み】

キャスターがここに行き着いた経緯を協会襲撃から遡って。
それと対セイバー作戦の作戦を練ろう。
キャスターが使い魔使えるならライダーも呼べないかな。

監督役の行方は掴めているか?

そもそもキャスターたちは何ができるのか。
令呪ぶちこめばセイバーたちを撤退に追い込むくらいは可能なのか?

しかし、まだ敵に剣・狂・狂(暗主)とサーヴァント級が3騎いて、マスターも洗脳持ち。

時間かけて各個撃破されている場合じゃないだろうになぁ。

そういやアサシンのマスターってデータ的にはまだ生きてるのかな?
洗脳状態継続で戦力として放り込まれたら面倒なのと、アサシンの遺言的にちょっと様子知りたい気も

【ちょっとだけ再開するのら】

>>503-504

「時間が無い、早速話し合おうと思うが、構わないだろうか」
「ええ、そうですね。…まず、私達がここに行き付いた経緯からですが」

キャスターの伝えてくれた内容はひどく簡潔で。

「…つまり、令呪二画と引き換えに脱出できたようなモノなのか」
「はい、そしてアサシン側が彼方についていた理由も考慮すべきかと」
「…人を狂わせる魔眼。予想以上に厄介か」

…それに対抗することはできるだろうか。
まず、キャスターの能力を尋ねなくては。

「では、対セイバーだが」
「無論、私達も協力しましょう」
「それは心強い。…だがキャスター、お前には何ができるんだ?」

その言葉にキャスターは首を振り。

「【今】は、何もできません。強いて言うなら使い魔を利用した情報収集のみでしょう」
「…つまり、戦力としては期待できない、と?」
「ええ、…ですが、時節を見計らい、タイミングを計れば、彼らに対する友好打となる力を持っています」
「…キャスター、それは」
「仕方がありません、マスター。この状況下、そう易々と倒せる敵でもない。それならば後に続く衆々のため…」

…どういう意味だ? それに今は使えない、というその理由は…?

「…ともかくも、私は現在時点では力にはなりません」
「ってことは後はライダーとランサー…、どっちも正直組みたかあないが」
「仕方があるまい。…キャスター、キミは使い魔が使えるのだったな。…どうだろうか、彼らに連絡は」
「…? ダーリン、ダーリンはどっちの連絡先も持ってるだろ?」

…そういえば、良偽とランサーの連絡先は交換したのだったな。

「ならば、私の使い魔と貴方の連絡、どちらも放ってみればよいでしょう」
「…そうだな、手段は多くした方がいい」


直下、ランサー到着判定【使い魔】+2【マスター間のわだかまり】-1

↓2、ライダー到着判定【使い魔】+2【マスター現在動けず】-1

123:来ない
456:代理のみ
789:来る

くるくR

それ

ランサー:使い魔
ライダー:

「来たよ! もう、呼んでくれるならすぐに行くって言ったのにさあ! 君は本当にアマノジャクなんだからあ! よし、じゃあ今すぐベッドに」
「天誅ッ!!!」
「がふっ!? な、何だい、このシスター! あ、そうか、君はこんな退廃的な趣味も」
「…話を進めても構わないだろうか」

…とりあえず話をリセットしよう。
具体的に言えばアレだ。ライダーを引きはがす。
さて、建設的な話をしようじゃないか。

「えー、この子手籠めにしたいなら力を貸すよ」
「黙れ! もう話を終わらせる流れだったろうがッ!!! そんなに欲しいならくれてやるッ!」
「え、私の意志が入ってないのですが」
「えー、やだー、いや、巫女とかシスターとか好きだけどさあ、この人すっごいアバズレじみたスメルが」
「天誅ッ!!!」

                         , ──‐- 、                 /
                   /        ` 、               ′
                  /            \            /
`ヽ、              /           ,/ 丶、ヽ      _从_,. ィ     ’
   丶、_           /            〃   `ヾ!,     "=、て /
        ー─一 '             // >、   7        } ≪    .
                            ///__`ヾ.ャ、/       ン  {_ _
                              //'′` /,〉 //  _  = '" .: . :(       ̄
        / ̄ ̄ `ヽ              イ !    ゞ イ '   ¨ ̄    ̄  \
      /        \      ,. ‐'" .!        Y
    /            丶-─ '    ヽ   rュ /
___/              丶、  _,  ヘヘ.  /
__,ノ                l  ト,   `¨´

                   /  j !
                    / メ レ'
                 / ,  /

,. -‐¬           / 〃 !
    /             /  /,′ |

「な、何がアバズレですかッ!!! いや、確かに昔は荒れてましたが! 学校の窓を盗んだバイクで割ってましたが! 私は清い乙女です!」
「…マスター、落ち着きなさいな」
「…ハッ!」

ふと我に返ったシスター・マリアテンダは顔を真っ赤にして膝の間に埋める。
…そうか、そんなテンプレな不良だったのか。

「…お話を続けましょう」
「痛いよお…慰めて」
「死ね」

アーチャーの辛辣な一言にライダーが掴みかかる。
…本当はお前たち、仲いいんじゃないか?

「…ライダー、まず貴女…、貴方? に問いますが、この戦線に合流する気は」
「あるよ! 正確には私じゃなくてマスターだけどね!」
「それは重畳。…さて、ではですが、今後の確認を」
『おいおい、待ちな、俺達もいるぜ』

…この声は、ランサーか。
よく見れば奇妙な人形の形をした使い魔がいる。

             ___
          /´    `ヽ、

            / ___  __、  ヽ
         | `゚‐'  ゙‐゚‐'   │
           /ヽ   -     ._ノヽ
          ./| .`======´.  |
         //|              〈タ|
        // |             マム、
       .// . |               |マム.
      //   |               | マム
      //   |               |   マム
     〈/    |               |    マム
           |               |     マム
           |               |
           |               |
           |               |
         \          ,/
          `''ー------‐'"


『こんなナリで悪いな、じゃあ、話を続けてくれ』
「ええ、では、現状戦闘ができる陣営は」
「アーチャーとライダー、…ランサー、君は?」
『俺もからきしだ。ただ、逃げることにかけてだけは強いぜ』


【ランサーのスキルが一部公開されます】

◆仕切り直し A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
一度決定した死刑から放免された逸話より派生したスキル。

【不利を二回取得した場合に判定、成功すれば、不利なしの状態で戦闘を再開できる】

【ランクが高ければ高いほど成功率が高まる】


◆戦闘続行 C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ランサーの場合は、自分の死刑を回避した運によるものである。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】

◆離脱 B
様々な危機的状況から離脱、逃走を可能とするスキル。
ランサーの場合は自らが課せられた死刑から放免された逸話によるスキル。

【逃走判定失敗時に使用可能】

【一回だけランク÷2(切り上げ)分の補正を加え逃走判定をやり直すことができる】


「…逃走特化のスキル構成、ということですか」
『まあな、というか俺にはそれしかできねーし』

…それなりの情報が集まったが、ランサーとキャスターの真名は分かるだろうか?

↓2まで、ランサーとキャスターの真名判定、どちらか一騎でも可。

槍:バラバ
魔:濃姫

バラバ出たから保険で
槍:ロンギヌス

>>513 槍のみ正解

…逃走、そして死刑の逸話。
もし、これがあの男に対するモノならば。

「…ランサー、お前の真名は、磔を免れた男、罪人、バラバか?」
『…あー、うん。その通りだ』

【ランサーの真名が公開されました】

≪クラス≫:ランサー

【真名】:バラバ

【属性】:混沌・悪
  
【筋】:D
【耐】:E
【敏】:D
【魔】:E
【幸運】:B
【宝具】:E

        _,、ゞ`~ ̄^´゙´'´ヘ
       ゞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.`;、,
       ,';:;:;:;:;:;:トハトvヘ:;:;:;:;:;:;:;:(
        ノ;ハ!`^゙ 、_____ヾ:;:ゞ、:;{
 (\-、    `j ,ィ,ゞ彡ノ ̄`ミ} 6}:;′

  \\\   ゙く刈`¨¨    | rく::{
  __\\\  八ヽ'_,..-‐'  _」 ハ!
  r\ヽr-―ヽ  ヽ ー1.,. / //  \
  ヽ_)人ーr  }   `““く  /,゙__,   ゙ 、
   \  ヽ. j     /⌒ ̄         \
     ゝr‐、 \  /         i ヽ ヽ
     ∧ ヽ  ヽ|         l  ゙、 '.
.       ∧     |         l   i  i'. 
.      ∧    !        j |    }  リ
         ∧   ト、      ノ! ノ   {  |
        ∧ 、 j´゛゛ー,  ゛ {"     ;  !
         ヽヾ{       ハ     !. |
           ` 1   j   {  \  j  |
            Y  丿    }     ! |
               |  "   |    ! |

【特徴】:反英霊・罪人

『…そうなんだけどな、いや、そちらさん教会組だろ? 教えてはいたけどよ』
「…まあ、ここでそんなことを四の五の言っても仕方はないですしね。主はぱらいそへの道を作りたもう為に貴方の罪をも背負って行かれたのですから」
「ぱらいそ? キャスター、アンタは」

…その容姿から濃姫あたりと踏んだが、…その発言からするとキャスターの真名は違うようだな。

「では、改めて、ランサー、貴方はこの同盟に」
『ああ、参加するつもりではいるさ。ようやく嬢ちゃんも覚悟を決めたらしいからな。…アーチャーのマスター、すまねえ』
「…私の気持ちは」
『ん、分かってるさ。悪いのは嬢ちゃんだ。…もうちょいしっかりしてりゃなあ』
「ではここに槍弓騎魔によるセイバー討伐同盟を締結します」

キャスターの言葉に、場に残った全員が頷く。

「…そうだ、マスターが言ってたけどさ、誰か監督役について知ってる人いない?」
「監督役、か。…セイバー襲撃から行方不明だが」
「…私達も逃走に精一杯でしたので。今使い魔に探らせてはいますが」


直下、調査判定、成功以上で監督役の生死その他判明

ほおい

違ったか、スキルや容姿からして日本の女性なのは確定なんだけどな

基督教に造詣が深いか、明知さん所のタマとか?(細川ガラシャ)
時代もはっきりしてるわけじゃないから当てずっぽうの枠を出ないな

2:失敗

「…まだ所在はおろか生死も判明していません」
『うーむ、そうなるってえと、報酬が支払われるかどうかも疑問か』
「…抜ける気か?」
『いや、…俺の宝具は最悪令呪が無い状態が求められるしな』

…監督役はとりあえずおいておくとして。

「相手の戦力だが」
「セイバー、バーサーカー、そしてアサシンのマスター、ですか」
「厄介だよねえ…」
「こちらで実質戦力になりそうなのはアタシとライダー、だからランサーとキャスターはサポートに回ってもらう形にした方がいいのかね」

…それが妥当だろう。
いや、全員で一斉に挑む方法も可能だろうが。
それならばそれでどのような布陣で挑むべきか…。ファルナーズの魔眼も問題だな。

『とりあえず、他に確認したいことはねえのか?』
「…確かに、互いに確認すべきことはまだありそうですね」

↓2まで、現状確認しておきたいこと、なければなしと記入

ここに集合してみるかの提案。最悪各個撃破されるかもしれない
キャスター達に魔眼の対処が出来る道具がつくれるかどうか

洗脳解除のアイテムは作れないか?アサシンのマスターの洗脳解除できたならかなり数的優位に立てるし

>>520-521

「私としては目下の問題はアサシン陣営だよ、…正確にはそのマスターだけどさ」
「ええ、それはそうでしょう。…彼女は現在、洗脳されているにすぎません。…術者を倒すことが出来ればあるいは」
「だが、ファルナーズもそう馬鹿ではあるまい。…キャスター、何かマジックアイテムを造れないのか?」
「…それがどのような意図で発されたものであろうと、私には少々厳しいですね」

◆道具作成 E
「魔術師」のクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。
申し訳程度のクラス別補正。

…なるほど、道具作成の技術はほとんど無い、か。
なれば術者を倒す以外に方法は…。

「…ですが、私の宝具を応用すればあるいは」
「可能、なのか?」
「ええ、詳しくは話せませんが、私の宝具の一つは精神に干渉するスキルの排除。発動条件の影響で現在は発動できませんがね」
「…キャスター、しかし、それは」
「…ええ、どうにかその範囲を他者にまで広げることが可能ならば、ですが」

…つまり、どうにかなる可能性はある、ということか。

『ならよお、どうにかして俺達集合するべきじゃねえか?』
「確かに、このまま解散して各個撃破なんて冗談じゃないね」
「…ならば、私達のアジトが一番か?」
「だね、情報収集もできるだろうし、ある程度は部屋も空いているだろう?」

…ならば、まずはアジトに移動しよう。
話の続きはその後でも構わないだろう。

『あー、だが嬢ちゃんちょっと脚がなあ』
「私のマスターも夜にならないとちょっとね」

…そうか、ランサーとライダーのマスターが現状動けないのか。
ならばここで議論を詰めるべきかもしれないが…。

↓2、どうするか

1:ここで最後まで話を終える
2:とりあえず移動
3:自由安価

1

1:とりあえず話を詰めよう

「なら最後まで話を詰めよう」
「ですね。…現在話すべきことは」

・セイバー戦に対し、どう挑むか

「おびき寄せる、こちらから向かう、選択肢はそのくらい?」
「おびき寄せるならば私の陣地作成が生きるでしょうが」
『挑むなら俺の逃走技術、嬢ちゃんの気配遮断か』
「あるいは片方だけを引き寄せることができればな」

・ファルナーズへの対処

「ファルナーズだが…」
「あの魔眼は厄介だね」
「どうにか彼女だけを倒せることが出来れば解決はするでしょうが…」
「セイバーはともかくバーサーカーがいるからね」

・行動タイミング

「動くとするならば」
「私のマスターの関係で、夜が一番ベストだけど」
「私以外に戦闘可能なマスターはどれくらいいる?」
「私は防戦一方ですね」
「…多分マスターも並の人間ならともかく、サーヴァント相手は難しいと思う」

「…これくらいか」

あとは具体的に以上の事象について話し合うだけだが…。
もう少し質問を重ねた方がいいかもしれないな。

直下から17:55くらいまで質問受け付けます

キャスターの友好打ってだいたいどれくらいで使えるようになる?
何か条件とかあるなら知りたいね

>>526

「…ところでだが、キャスター。君の言う友好打とは、どのタイミングで使用できる?」
「…」
「…答えられないような状況なのか?」

沈黙が続くが…、さて。

直下、成功以上でキャスターが教えてくれる

うn

ファンブルだけどまあ下よりはマシだな(諦観)

1:教えてくれないよ

「…もうしわけありません。これを伝えてしまうと、貴方方の行動にすれ違いが生じてしまうでしょうから」

…そうか、それほど重大な方法、ということだな。

「では、議論を煮詰めていきましょう」
「ああ、そうだな」


18:10から↓3まで、この後の行動方針を募集します。具体的に問題とするのは以下の通り


・セイバーへの戦闘方法

1:此方から仕掛ける
2:おびき寄せる

・ファルナーズへの対抗法

・行動タイミング


また、これ以外の提案がある場合も記述可能とします

【それでは一旦中断。続きは遅くに】

一旦乙、難しくて頭パンクしそう
安価下

・セイバーへの戦闘方法
提案 陣地用意してランサーと深追いしないようちまちま襲撃して相手が陣地追いかけてくるまでゲリラ戦とかどうだろう?

本来なら忌むべきファンブルだが下に99があるだけで良かったと思える。

おつー

キャスターはガラシャかな

この街に童子斬り置いてないかな(震え声)

【案が出ないようなので適当にこちらからいくつか提示】

【対セイバー案】

1:コッチから全員で仕掛けて同時撃破
2:おびき寄せて同時撃破
3:コッチからメンバーを分断させて仕掛け、各個撃破
4:おびき寄せて各個撃破
5:>>533 のようなゲリラ戦
6:自由安価

【ファルナーズへの対処法】

1:キャスターに頼る
2:新たな対抗策を重点的に情報収集
3:奇襲(ただし成功可能性は低い)
4:自由安価

【行動タイミング】

1:今夜にでも
2:まだ準備してから
3:自由安価

【とりあえずこの組み合わせで選択を】

22:20から↓2

質問 アーチャーの魔翌力っていまどんな状態?宝具撃てる?

>>537 完全復活。宝具発動も可能ですね

あともう一つ、陣地って現状使えるの?移動したばっかりっぽいけど

>>539 陣地作成のデータ貼っておきますね


◆陣地作成 B
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
彼女は夫により屋敷に閉じ込められ、外出することができなかったが
その屋敷の中で侍女達から話を聞いたり、書物を読んで信仰を深めた逸話から派生したスキル。
情報収集に特化した陣地を作成できる。

【工房を作成可能】

【工房は二日経過ごとに【魔】による攻撃、防御それぞれに+補正を与える】

【四日経過ごとに【筋】【敏】による攻撃に+2補正】

【情報収集に+補正】

【コピペミス訂正】

◆陣地作成 B
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
彼女は夫により屋敷に閉じ込められ、外出することができなかったが
その屋敷の中で侍女達から話を聞いたり、書物を読んで信仰を深めた逸話から派生したスキル。
情報収集に特化した陣地を作成できる。

【工房を作成可能】

【工房は一日経過ごとに【魔】による攻撃、防御それぞれに+1の補正を与える】

【三日経過ごとに【筋】【敏】による攻撃に+2補正】

【負傷、重傷の回復速度を速める】

【情報収集に+補正】

てことは今いる場所に工房はないし、作らないといけないけど前の工房はまだ残ってて使えるのかな

確定、光秀の三女でキリスト教信者の細川ガラシャだわ

>>542

【イグザクトリィ、ただ、今回はかなり重点的に破壊されているため判定行いますが】

【対セイバー案】
5(工房は前の工房(まあ修理したほうが新しく作るより早いだろう)
【ファルナーズへの対処法】
提案、アーチャーの結界で相手サーヴァントかマスター隔離とかできない?(相手全員丸ごと結界INしちゃう?)、ムリなら2
【行動タイミング】

>>545

>>546

会議は踊る。

「…戦闘を行うならば教会跡地が選択肢としては妥当かと」
「理由は?」
「私の工房がまだ機能している可能性があります、六日分を費やしたそこでなら、あるいは戦えるやもしれません」
『成程な、そりゃ妥当な選択肢だろうよ』

…しかし、呼び寄せたところで、倒すことはできるだろうか。
仮にも敵はサーヴァントが二騎とそれに類するマスターが一人。
加えてファルナーズの魔眼がある。…せめてファルナーズだけでも倒せるならば確率は上がるだろうが。
…ファルナーズ、だけ?

「そうだ! アーチャー! お前の宝具でファルナーズをのみ隔離することは可能か!?」
「…できないことは無いね。ただ、それを選択することはできない。アタシが取り込むことを選択できるのは自分のマスターを除外する、それだけさ」
「…つまりは、だ。サーヴァントが周囲にいない状態なら、相手だけを取り込むことも」
「不可能じゃない」

…ならば、一方に注意を向けさせ、手薄になったところをアーチャーが宝具で隔離する、という選択肢も可能か。

「その場合、私とアーチャーだけが向かわねばならない、か」
『だが成功すれば御の字だな、そりゃ』
「あるいは、サーヴァント全員をアーチャーが隔離し、こちらがファルナーズ討伐に挑む、という手段もあります」
「その場合ならば、アーチャー以外に陣営を付き添わせ、その上で戦うことも可能かと」

…この手段ならば、行けるだろうか。
僅かな希望が見えてくる。…しかし、問題があるならば。

「だが、おびき寄せる手段は」
「それですが、あのセイバーの真名は大江山の酒呑童子ですね?」
「…あ、ああ、そうだが。…何か策があるのか? キャスター」
「言うではありませんか。『鬼に横道無し』と、案外果たし情を送り付ければ律儀にやってくるかもしれません」
『しかしよお、令呪で行動強制される可能性もあるぜ?』

確かにそれはあり得るだろう。だが、それ以上の策は思いつかないのも確かだ。
…そう動くこととなったら、迅速に動かねばなるまいな。

「その方法は後で考えるとして、この作戦に皆、異論はないか?」
「おそらくそれがもっとも妥当な手段だからね。と言うより私は君に付いて行くよ。で、うまいこと」
「アタシはダーリンに賛成するから」
「…それが現在考えうる限りの良策でしょうね」
『…博打だなあ』

…色々と意見は出たモノの、とりあえずはその方向で固まったか。
動きは早めた方がいいだろう。ならば今やるべきことは。

「教会の確認、か」

…せめて壊れていなければいいが。


【行動方針が以下の通りに決定しました】

【①:戦闘舞台は教会跡地

 ➁:ファルナーズ、もしくはそのサーヴァント達をおびき寄せ、隔離、ファルナーズをメインに撃破

 ③:おびき寄せる手段は未定

 ④:チーム分けも未定】

【朝行動を終了します】


直下、セイバー陣営の様子

123:魂のままに喰らう
456:日常
789:不和

全てはコンマ次第よ

4:じょーじょゆーじょー

筍邸にて行われるは昼夜を問わぬ乱痴気騒ぎ。宴もたけなわ、気分は上々。
ただ、そこにいる人間がセイバーを除き虚ろな表情を浮かべていることを別にすれば、だが。

                         __
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              / :::::::::::::}\.  \ i 丿.}  ト、::::}:::::::/:::::ハ
              / ::::::::::::::::/  ゙,\   ヾ(/   } ∨.::::::::::::ノ:::}
.           /.::::::::::::::::::::/    ヽ \  _`ファ'ー‐′::::::::::::::::/
        /::,:::::::::::::::::::::::{、    ‘, `⌒ーf´::::::::::::::::::i:::::.::::/
        i::::ノ~(:::::::::::::::::::::iハ      }     |:::::::::::::::::ノ}ノ~::/
「酒!」


          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、

         /::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
.        /:::::::::::::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
       /:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::/ : ::::::::::::ト、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'

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      i::::::::::::/:::::::::::/::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::|三三三ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::>
      |:::::::::/::::::::::/::::::l:::::::::::::/  ∨::::::::::::l三三三r=ヽ::::::::::::::::::::::Y
      |:::: /|::::::::::/,.ィ´i:::::::::::/ `≧、∨::::::::i三三∠_ニヽ:::::::ヽ::::::弋
      |:::/ .|:::::::/:::::,r-l:::::::::/r云:::フソ\:::::i≦'弋z::フ㍉、ニヽ:::::ト:::::::::>
      |/  i:: /l:::::::/ |:::::::/ ^ゝ辷ノ^  \{三ト≧≠イニニ∧:::i::::::/
      {   .|/...|::::∧ |:::::/.       }三丶三三三三三∧/::::リ`ヽ
        |  |::/. ヽイ::∧..        |ニ/   ミニ三三三i:::/::::::て
           |/.   レ' ヘ..         |/     ミ三三ニ/::/:::::_/
           ′      lヘ     __  , 三三,,//´ ̄`ヾ
                    i ..\   `'―― ' ニ三/少、
               .r:;ヘ.   \.  ヾ   三/.三三ニ\
           _,..-―¬i ∧    ヽ   ,ィ..三三三三三≧、
         /::::::::::::::::::::i  ∧     ̄     / ニ三三三\
    ,..―7:::::::::::::::::::::::::::::::::i    \       /   i三三三ニ`'‐.、

「■!」

                  ,..・ ¨ ̄ ̄ `....・. .
.               ,.ィ´      ......:::::..:::::::::::`:...、
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        / .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;〃:::::::::::::::::::::::::::::::::;≧´  ハ
        ム.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/′::::::::::::::::::::;>ヤ! ,主ェ .! ト.!
       ム:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j;;;,--…・''"´ λ!゙,怪}ト! .|、!
        {::::         .:::::Ⅹ       .i. /リ リ i!ソ.! i i. ’
.       ゝ、    .....::::;/メ、     i λ ,}'′  ` .i/i/
         `¨゙ ー+-‐'"´ヘ  ヽ 、 .   i/ Ⅴ     ',ィ;テァァy_,,、_
.              Ⅹ.∨. ',.、 `゙\\λ     〃 .//´/7∥}、
             ヘ. ∨ iハ、i、、_\.≧     ,f、〈/. f'/.∥,f ,ゝ'j
.              ヾ,〉N,从 ``゙ヾ、>ミぇ.イ .iヽ|  ゙ '' レ'./}
.              /ゝ;'""´⌒ヽ / ,i ゙!.Y   .λ′     ./ ./
            /''".,イ///////ハヽ.'.| .i.リ   .λ    ./ゝイ
           〃  //{////////,ハ f゙| .|i!     }   ,イ
          〈/  //,{/////////ムー| .|i    /    ハ
          /.  ///{、/////////ム.| .|!   ./   .ム
.         /   .i///,゙,\////////ム.|!   /    ム
         /   ,i///////\///////ム!   /   ム

「■!」

「…頭痛いんですが」
「ぬはは! まあいいじゃねえか、同朋!」
「…分かってんですか? 一応まだ令呪潤沢にあるとはいえ、四画も失ったんですよ?」
「わーってるって、そんな細かいこと気にしてたら老けるぞ?」

意にも解していないようなセイバーの台詞に頭を抱えるファルナーズ。

「…うう、まったく、テメエって野郎は」
「がはは! ま、これでおあいこだ」
「おあいこ?」
「同朋よお、あの女壊したのはお前だろ?」

セイバーが指さすのは優樹。
バーサーカーの瘴気ゆえか、その顔色はひどく悪い。

「俺様は結構気に入ってたんだ。それを邪な思いで踏みにじった。テメエは俺様達同朋の不文律を破ったってわけさ」
「…だから、何回も言ってるとおり、私様にそういったテメエルール押し付けてんじゃねえですよ」

セイバーとファルナーズ。互いに浮かべる表情は笑顔。
だが、その笑顔は決して明るいものでは無い。灼熱を、あるいは業火を思わせるようなどす黒い悪意。
二人の間に火花が散り。

「…ま、いいさ。これが人間なら即座に八つ裂きだが、一回くらいは誰にでもあることさ」
「…そのスタンスは大変感謝しますがねえ、正直疲れんですよ」

互いに一瞬でそれを消し、そのまま別れる。
…このひずみが、どのような影響を与えるかは、誰も知らない。

【他陣営の行動描写を終了します】


…さて、というわけで教会跡地に来てみたはいいが。

「よう、よく来たな」
「…!」

…ドナヒュー嬢が直視できないほど怯えている。

直下、教会の工房状況

123:使用不可
456:修復次第では使用可能
789:使用可能

金!暴力!SEX!

この戦い、勝ったな(慢心感)

8:使用可能

「どうだろうか、キャスター」
「…ええ、運よく機能は無事、十全に使用可能です」
「オーライ! 幸先がいいねえ!」

よし、とりあえずこれでこの工房内でキャスターが戦える程度にはなった。
…あとはセイバーを呼び出す方法と、どちらの案にするか、チーム分けか。

「セイバーを呼び出す方法だが…」
「そうさなあ、やっぱ使い魔で宣戦布告か?」
「もしくはどこか一陣営が攻め込み、それを追わせる、というのもありですが」
「それでうまく分断されりゃあ良いがな」

…確かに、分断されなかった場合のことを考えるならば非常に危険ではある。

「で、ですけど…、その作戦なら確実に一騎は落とせる、もしくは令呪を削れますよね」
「!? 嬢ちゃん!? な、何でそんなまともな思考回路を!? 明日は槍でも降るのか!?」
「落ち着いてください、ランサー。…確かに、そうですね」

…そうだ、どの方法を使おうと、確実に一騎は数的不利の方向にやってくる。
動かなければ次の機会を待つまでだからな。

「…え、あ、う」
「…ドナヒュー嬢、確かにその意見は正しい」
「ひ、ひいい…」

…さて、そうなればあとはおびき寄せる方法だが。


23:25から↓2、セイバーをおびき寄せる方法

1:使い魔で宣戦布告
2:誰か一陣営がおびき出す
3:自由安価

良いアイデアが浮かばないなあ、2(令呪に余裕のある陣営が)

1かね、無視されたら2の作戦がとれるし

1:使い魔で宣戦布告

…下手に向かっていき、重要な人員を倒されるのも問題だ。

「使い魔を使用しよう」
「分かりました、それならばキャスターの使い魔が一番かと」
「そうですね、送った側の判別が容易ですし」

あとはチーム分けとどちらの案にするか、か。
ファルナーズをのみ隔離するならば、私とアーチャーだけがファルナーズの下に向かう。
サーヴァント等を隔離するなら私達と複数の陣営が待機するべきだろう。

…さて、どちらを選んだものかな。


↓2、どちらの案を選ぶか

1:ファルナーズを隔離
2:サーヴァントを隔離

1

(令呪くれたらブーストガン積みでサーヴァント引き受けてもいいんだけどなあ)

>>559 【現在令呪数 弓:0 槍:2 騎:0 魔:1】

>>558

…どうしたものか。
そう考えているとアーチャーが声をかけてきた。

「悩んでるのかい? それとも、まさかとは思うがビビってるのかい?」
「…いや、怯えてなどはいない。…アーチャー、私のために死んでくれるか?」
「…それを聞くなら、ダーリンもアタシのために死ぬ覚悟をしな。それが当然だろう?」

…死ぬ覚悟、か。

「…そうだな、だが、流石にそんな覚悟はできない、不可能だからな」
「…は?」

アーチャーの目が猜疑に歪む。
予想通りだ。…まったく、この数日でここまで親しくなってしまうとはな。
だからだ、だからこそ、言わせてもらおう。

「私ができるのは共に生き残る覚悟だけだ」

アーチャーの目を見つめ、言い切る。
アーチャーはしばらく放心していたかと思うと。

「…ハハハ、そりゃ傑作だ! オーライ! その旅路、アタシがそばにいてあげるよ! ダーリン!」
「ああ、そうでなくてはな! 決めたぞ、私達がファルナーズを隔離する! すまないが力を貸してくれ!」

夜は近い。この夜は決戦となるか、死戦となるか。
この街と、私達の未来のためにも、死力を尽し戦い抜く!

「問おう! アンタたちは何のために戦い抜く!」
「…この街の無辜の人々の為」
「ま、好きになった君と欲望の限り生きる為」
「…なんだか成り行きだが正義の為、ってとこか」
「十分だ! さあ、でっかい悪をぶっ倒しに行くよ!」

アーチャーの号令が響き渡る。
士気も上がった、さあ、夜が来る…!

【昼行動を終了します】


【他陣営の行動描写をスキップしますか?】

↓2

1:する
2:しない

1 不安要素混ぜると怖いし

1

1:する

【というわけで夜に】

直下、セイバー反応、成功以上でやってくる【鬼に横道無し】+3

9:来るよ!

直下、他に来たメンバー

123:ファルナーズ
456:優樹
789:優樹+バーサーカー

とう

3:ファルナーズ

【メタ情報なので、行動は止められません】

↓2、どちらの戦闘から先に描写しますか?

1:アーチャーVSバーサーカー
2:キャスターVSセイバー

1:アーチャーVSバーサーカー

【というわけで本日ここまで―、お疲れ様でした】


キャスターの所に騎とか槍いるのかな

乙乙

>>571 【その解釈ですね】

【ちょっと再開】

…筍邸、目指したその場所。
濛々と蔓延る錆の匂いと噎せ返るような甘ったるい毒の匂い。
あちこちに人間だったモノが飛び散り、それを金銀財宝が照らし出す死で装飾された桃源郷。
確かにそこにセイバーはいなかった。
だが、だが…!

「何故だ、…何故いない!」
「…まさかセイバーと一緒に向かったってことかッ!」

まずい、マズイマズイマズイッ!!!
落ち着けっ! 理性を働かせろッ!!!
今私がすべきことは何だ、考えろ、考えろ、考えろッ!!!

脳味噌が擦り切れても、考え続けろ、私ッ!!!


↓2、どうするか

1:教会跡地に戻る
2:バーサーカー&優樹を倒しに動く

1:戻る

「…アーチャー!」
「オーライッ! 全速前進で戻るよッ!」

…急げ、急げ、急げッ!

直下、発見判定、成功以上で発見されず【変装】+1

1

6:発見されず

直下、どのくらいに到着できたか

123:戦闘終了後
456:5ターン経過時
789:3ターン経過時

神様仏様UMA様!

UMA is God

8:3ターン経過時

【キャスター陣営の描写に移ります】

夜半、すでに廃墟の体を見せる教会跡地に悪鬼が罷り通る。

「大江山の総大将、酒呑童子、罷り通るッ!!!」

立ち向かうは三騎の英雄。

「やあ、久しぶりだね、鬼っころ」
「…酒呑童子、話に聞いてはいましたが、この威圧感」
「…こうなってるってことは、アッチは三対一か。…悪いことをしちまったな」

黒薔薇の花弁が飛び散る中、ランサー、ライダー、キャスターの三人が眼前の鬼神目がけそれぞれの武器を取る。
嗤うは鬼神。迫る英雄をものともせず、ただ嬉しげに。

「くはは、来たぞ、俺様がッ!」

その背に負うは二振りの大太刀。
小柄なその体には似つかわしくないほどのエネルギーが。

「ライダー、正義の徒として奴を倒せッ!」
「キャスター、貴女に勝利あれ」
「ら、ランサー、そ、その…、が、がんばってきてほしいんですけど」

三騎の背後に立つ各々のマスター。
鬼神であろうと、その戦力差は負けるとも劣らない。

…だが、盤上を掻き回すのはAではない。

「ジョーカー、参上って奴ですよぉッ!!!」
「同朋ッ!?」
「ファルナーズだとッ!?」
「テメエらの考えなんざゆうゆうオミトオシッ! 所詮テメエらは劣等種に過ぎねえッ! さあ! 私様の目を見ろォッ!!!」

ファルナーズの魔眼が蒼く光る。
その目は、マリアテンダとドナヒュー、その二人を捉え。


直下、マリアテンダ判定

↓2、ドナヒュー判定【チキンハート】-2

123:全行動に-1補正
456:全ステータス1ランクダウン
789:負傷、重傷、魔力切れの回復量半減
0:精神破壊

1

頼む…

>>584 の場合0になるかどうか

直下、成功以上でならない、失敗でなる

1

9:ならない

マリアテンダ:負傷、重傷、魔力切れの回復量半減
ドナヒュー:全行動に-1補正

「…ッ!」
「ひ、ひぃぃぃぃっ!?」
「…うーむ、この程度ですか」

ファルナーズの魔眼が捉えた二人は全身に虚脱感を覚え。

「…おい、同朋、二度目はないと」
「おいおい、何言っちゃってくれてんですかぁ? そもそも最初に行動したのはコイツ等ですよ?」
「…何?」
「ありゃりゃ、よく考えてもごらんなさいな。現在ここに何故アーチャー陣営はいないのか。討伐令が出ている現状、私様を真っ先に狙ってしかるべき人間が」
「…まさかっ!?」

ニヤニヤと笑いを浮かべるファルナーズを見、その答えに思い至ったのだろう。
セイバーの顔に憤怒が宿る。

「貴様等ッ!!! 恥を知れッ! 正々堂々果し合いとうたっておきながら、その裏では奸計を敷いていたなッ!!!」

大江山、百鬼の王が放つ怒号は街をも揺るがす。
目は雷光のごとく輝き、その口からは熱を帯びた怒気が漏れる。

「鬼神に横道なしッ! その理を知りながら、許せん、許せんぞッ!!! ファルナーズ! 令呪を使えッ!!!」
「おやおや、いいんですか? アンタの宝具は」
「俺様の宝具は『俺様の気に入らんことを否定する』宝具、この場合は無意味だッ!」

◆『鬼神に横道なし(ミチハズルハオニニアラズ)』
 ランク:C  種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人

 セイバーの掲げる 絶対遵守の誓い。
 彼の在り方が結晶した宝具であり、その性質は自己誓約による制約の拒絶。
 自らの意思で命令や束縛を、例えそれが令呪によるものだとしても、拒否することが可能。
 ただし、セイバーが正道を外れた行為を行ってしまった場合、この宝具は消滅する。

 ≪セイバーが否定した命令、束縛、干渉を無条件に無効化する≫

 ≪この宝具はセイバー自身が卑怯な手段を取ったと判断した場合、消滅する≫

「ま、そうですね。事実令呪を使わねば流石にこの量はテメエでも難しいってもんです」


直下、ファルナーズ令呪使用判定【傲慢は罪じゃない】+1

123:三画
456:二画
789:一画

hoi

無茶言わんでくれ、こっちはもう令呪が足りてねぇんだよ(めそらし

【そういやライダーに対する魔眼効果を今までずっと忘れてましたよね】

9:一画

「ま、一画で十分でしょうね、精々働け、セイバー」
「ああ、覚悟しろ、横道の者よ。その偽りで自らの首を撥ねてみせろッ!!!」

              ___     .___
              \: : /: :>-=/: : : : : : :`` . . . . . .,
              /\{: : : : : : : :`\´ ̄ ̄ `>s。: : : ``<=-

              ./: : : : : : : : : : : : : : : \      -=>s。: : : : ``<=-
             /: : : : : : : : : : : : : : : : : :.:\       -=>s。: : : :``<=-
     x≦ミ、__/{: : : : : : : : :{iヽ: : : : : : : ム``\         -=>s。: : : :``:、
     .ゞY/ ヽ  / i{: : : :{、: : : :{iヾ _: :}i\: :ム               沁,: : : : : \
     .圦 f´ヽ\=-i{从: :{iヽ: : {i七リ イ: }i ̄ ̄ フ              沁,: : : : : :\

      込{_∧/>。` \:{i. ヽ:{i    Ⅵヘ<::\                  沁,: : : : : :\
        `` \//>。\.‐-斗= ´   \::::: \                     沁.: : : : : :∨/
          `` \/////>。        ', s。::\``<=-               沁,: : : : : ∨/
      jI才´ ̄``. .\////////>。´゙    ∨/\:::::::::``入`ヽ  ___       .Ⅵ: : : : : :.Ⅳ
     /::::::::/-= ``  \///////////>。  ∨/ \::::::::::::::ー‐/:::::}      j}: : : : : : }i
.     /::::::::/     ``   \/////////////>。     \::::::::::/:::::::u'      .j}: : : : : //
   .i{:::::::/       ``    \////////////////>。≪::::´:::::::::::::::::\     j}: : : : //
   .i{:::::/         ``   \///////////////////>。::::ー―――    .j}: : : //
.  .圦::/           ``   .\//≠`'r=ミ//////////}//>。         j}: :.://
    `      jI斗-==/、 ``  〃\///`´/////////./_///////    j}:/´
         f´     《  \. ``{i  /´、///////////'>_ノ////     ´
         {     `ヾ、 {i  >s{i`〃   \/////////////////
         ー―――‐/      {i``   ``<///////////
               / ゝ、       \    ``<///./
             /     \    ./ \      ``/
            /    `ヽ     /    ` ̄ ̄ ̄´

直下、ファルナーズ逃走判定【傲慢は罪じゃない】+1

123:ゆうゆう逃走
456:どれか一陣営を選択し鬼ごっこ
789:セイバーと共闘


↓2、ライダー使用宝具判定【魔眼】-1【危機】+2

123:使用せず
456:【婬れ蕩う黒曜神殿】使用
789:【???】使用

えい

いくぜぇぃ

9:セイバーと共闘

1:今はまだその時では無い

【というわけで次回セイバー戦から。お疲れ様でした】

おつー

乙―


罠に対してカウンター仕掛けた奴と仕掛けられて焦ってる奴が
両方余裕ぶっこいてる不思議な光景

【とりあえずこれで補正は大丈夫のはず、再開】

【セイバー陣営:メイン・セイバー】

【筋】:14
【耐】:8
【敏】:13
【魔】:9
【幸運】:5

◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


◆カリスマ:C+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 曲者ぞろいの鬼たちを率いて鬼王として君臨したセイバーは人外の類に対して
 強烈なカリスマを持つ。

【複数戦闘時に発動、本来二分の一になる+補正をランク数の分だけそのまま加えることが可能】
【魔獣、人外の属性を持つサーヴァントとの共闘においてはBランク相当のスキルとなる】

【カリスマの効果により、ファルナーズの【体】【知】【質】をそのまま追加】


◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】


◆傲岸不遜は罪じゃない
 常に人間を劣ったものであると認識し、それにより相手を軽んずる短所にして精神武装。
 自らより劣った者には負けないという自負の元行動するが、それが必ずしも正しいとは限らない。

【人間の属性を持つユニットに対する思考判断において-補正】
【人間の属性を持つユニットに対しての戦闘で【運】を除いた全てのステータスに+1補正】


【マスター&サーヴァント】-3

【令呪効果適応済み】

【キャスター陣営:メイン・ランサー】

【筋】:2
【耐】:2
【敏】:4
【魔】:4
【幸運】:3

【キャスター陣営:メイン・キャスター】

【筋】: 2
【耐】: 3
【敏】: 4
【魔】: 8
【幸運】:2

【キャスター陣営:メイン・ライダー】

【筋】:2
【耐】:4
【敏】:2
【魔】:6
【幸運】:1


◆仕切り直し A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
一度決定した死刑から放免された逸話より派生したスキル。

【不利を二回取得した場合に判定、成功すれば、不利なしの状態で戦闘を再開できる】

【ランクが高ければ高いほど成功率が高まる】


◆戦闘続行 C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ランサーの場合は、自分の死刑を回避した運によるものである。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】


◆離脱 B
様々な危機的状況から離脱、逃走を可能とするスキル。
ランサーの場合は自らが課せられた死刑から放免された逸話によるスキル。

【逃走判定失敗時に使用可能】

【一回だけランク÷2(切り上げ)分の補正を加え逃走判定をやり直すことができる】


◆対魔力 C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


◆陣地作成 B
彼女は夫により屋敷に閉じ込められ、外出することができなかったが
その屋敷の中で侍女達から話を聞いたり、書物を読んで信仰を深めた逸話から派生したスキル。
情報収集に特化した陣地を作成できる。

【工房を作成可能】

【工房は二日経過ごとに【魔】による攻撃、防御それぞれに+補正を与える】

【四日経過ごとに【筋】【敏】による攻撃に+2補正】


◆ 使い魔(人)B
自身の侍女達を使い魔として召喚し使役できる。
また、夫が屋敷を守るように命令した家臣(武士)達を召喚することができる。
但し、キャスターが主ではないため家臣達は陣地とキャスターの護衛しか行ってくれず、情報収集には使えない。

【【使い魔(武士)】:奇襲判定に-補正、戦闘時、ダメージに対する-補正に+2】


◆ 洗礼詠唱 E
キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。

【奇数ターンのみ魔、霊属性を持つサーヴァントの防御判定に-1補正】

↓2、誰をメインに設定しますか?

キャスターが一番マシという現状
三騎士ぇ…

キャスター…これ勝てる?

じ、時間さえ稼げばアーチャー走ってくるから(3ターン)

>>600 キャスター選択

ライダー【皇帝特権】使用

↓2、取得スキル(お勧めは勇猛)


直下、ドナヒュー思考判定、成功以上で令呪使用、失敗で使用せず【ランサーの宝具】-2【魔眼】-1

使う気ねーじゃねーか!
安価は勇猛

使うっきゃねーぜ

勇猛
そしてドナヒュー…

【勇猛】D獲得

【筋】: 3
【耐】: 3
【敏】: 5
【魔】: 8
【幸運】:2


0:特殊判定

直下

123:セイバー宝具発動
456:ドナヒュー、令呪二画使用
789:監督役登場

はいはいいつもの低コンマ(特殊出した事を棚上げして)

あっ(察し)
A+宝具来ちゃうん?(白目)

1:セイバー【鬼神に横道なし】破棄【一鬼闘千・百鬼夜行】使用

◆『一鬼闘千・百鬼夜行(キジン・シュテンドウジ)』
 ランク:A+  種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大補足:1,000,000(500)人

../      /  ゝ..,,i′      ,..-''゙ンー、 ,/゙´ .`゙'-、  ヽ,           / ./`i       .′
"     ./ _,,..,,,_./      .,i'ンー'"  /       .\ .゙             |  ...i′  l      .,. ".'゙-'!
     ./ /  ./      / .|     .i.!    .,,,,、   .!  !        ..// !、 ., !   .. /     ! .!
    / .l   !     ./  /    /.|,   .!.../   │ .|  、    _..‐  .!   `ー > ./           l !
    !  .ゝ-┤     .|  .l゙ ._,,__.../  ヽ、     ./ /   .l  ./゛  / V゙       .|         l,.゛
    !  ,- _ l     | ./''“''''''‐、   .,./ - .. -'" /     `゙,    /./   ,./     ヽ.  _,,     ト 、
     l l. /      ! ,/     .゙'、./゛   .`゙^゙゙´       /     _ソ ... ‐゙ ,,_ ̄`'''. ,i ̄゛il~|゙゙'ヽ.. /
     .`‐゙‐'       |″   .、   l             │   ./゛ /     ´   `゙''i l´_,,,,,,,,、`゙''
                 il゙   '(,,,〉   .,! !            /    l゙   ′   ./^゛  ゝ _..-''´    `''-./
ヽ            / ヽ       / |              i′   ト、、 .ヽ,_.._,,.......   /  ./
 .\            , ″  .\、   .,..ヾ /              /      ゙'゙| ゙ュ.   ゝ..,,,"./ .,.."
   .`'';;v-'''" ̄ ̄ ̄ ̄"''''ー ,, ゙̄´ ,./           /  / ̄`''、、.,,|,.l、    /  /   ___
. _..-'"               `'''!l./    .__     .ヾ /       ´  |,ヽ  ,./,, 丶  .,..-''゙´  `゙'''-、
 ._.. -‐''''^゙゙゙゙゙゙゙゙゙^'''-、         `'ー゙,,、  ゙゙̄'' /   │   .,, ―'''''''^''^"-"    /             \
`          _/´ ._.. --- ..,,、       ゙゙'-.  `‐、,  `―‐″ ――ー'''"     ./            ヽ
      ../ /´       `ヘ、        \、  '-、 /                !             i.゙,
     ,i. '゙ .,,./               \        \. .ヽ′   _.. -ー- 、.     .!. 、 .,,, -¬'''"^^^^^゙゛,/
    ´  /                    l            ヽ,│  ,/      ゙>,    l,,ソ´    ._,,,,......-ー'"
      │               l'、          ゙|  ./        l_,,|、 . .ヽ   ,/^゛      ,/.|
      │             ,...., ! ゝ、         ! /     .,/"  | ,,.、  `'ー‐゛      ,/゙ゝ |
       l,             l゙lコ,ゞ、 ! 、      /  !    ./   _ノ  ! .l        ,..i'" .`'"  |
        ヽ               ゙'/゙.ノ、   .!      .!  l,  /   `゛    .! ゝ..、   .,..イ /      i
            ゙'-、           / ‐''゙___ /      .!   ~'" .‐       .i彡-'"゛ _..-'!,,./       l
        _..-ー┴-..i_.... ー'" .,..‐'{.llァ,!  ゙ヘ、    |                  _,, ィ'"゙..l              |
      .,-←''''''7ー 、 \   ./  `"゛     ヽ   l'、.   .,,,,,,,,,,,,,,,,,.. ┬'''{゙´,ゝ `'"゛           l
     r|′   "'''ッ `'、,..l /                l   ! .\  ヽ .゙‐'゙ .¬‐"                     i
     l゙.|ー〟   '―ー,i ゙l チ               |  ,!   \. \                    _,,.... ..、  !
    .| ." ゙^^フ    > !.l゙             !  /     \.ヽ               ,,..-'"゛    .`'''i

京の都を脅かしたセイバーとその配下の四天王、そして、百余りの鬼たちによる文字通りの百鬼夜行。
魔王とも称された彼のカリスマの象徴であり、朝敵『酒呑童子』そのものと言える宝具である。
単体で強大な力を持つ鬼と、並の英霊と等しいほどの実力を持つ四天王による蹂躙は、当時の世を大いに乱したように生半可なものでは止まらないだろう。
ちなみに、桁の狂った最大補足は自己申告。()の中が正確な数値。


【戦闘において全てのステータスに+3の補正】

【発動した戦闘においてのみ、相手との複数戦闘をメインユニットとの戦闘に変更する】

【それ以外のサブユニットはそれぞれ全ステータスCの四天王ユニットとの戦闘に変更される】

【カリスマをAランクまでに上昇する】

【発動と同時に討伐令が発動される】


直下、キャスター思考判定、成功以上で指示を出す、失敗で戦闘へ移行【危機】+3

トラウマaa

ふざけんな馬鹿www

次回はこのセイバーよりちょっと強い奴等ばっかり…だと…?

8:「…仕方がありません、私を消滅させなさい! ランサー! ライダー!」


直下、キャスター消滅判定、成功以上で成功、失敗で戦闘開始【危機】+3

あのさあ……
次の聖杯戦争これより強いとかどうなるんですかねえ(白目)

シュテンドウジすげぇwwwwww

それはそれとして、コンマが本当に死んでるww

クリシュナ「よーし、おじさんはりきっちゃうぞー」

死んだら周り巻き込むけいなのかキャスター

>>616 アレはあの発言時でしたから…。ランク的にはこの状態レベル】

4:失敗、戦闘に移行

【セイバー】

【筋】:14
【耐】:8
【敏】:12
【魔】:9
【幸運】:8

◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


◆カリスマ:A
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 曲者ぞろいの鬼たちを率いて鬼王として君臨したセイバーは人外の類に対して
 強烈なカリスマを持つ。

【複数戦闘時に発動、本来二分の一になる+補正をランク数の分だけそのまま加えることが可能】
【魔獣、人外の属性を持つサーヴァントとの共闘においてはBランク相当のスキルとなる】

【カリスマの効果により、ファルナーズの【体】【知】【質】【運】をそのまま追加】


◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】


◆傲岸不遜は罪じゃない
 常に人間を劣ったものであると認識し、それにより相手を軽んずる短所にして精神武装。
 自らより劣った者には負けないという自負の元行動するが、それが必ずしも正しいとは限らない。

【人間の属性を持つユニットに対する思考判断において-補正】
【人間の属性を持つユニットに対しての戦闘で【運】を除いた全てのステータスに+1補正】


【マスター&サーヴァントハンデ適応済み】

【令呪効果適応済み】

【キャスター】

【筋】: 3
【耐】: 1
【敏】: 4
【魔】: 7
【幸運】:1


◆陣地作成 B
彼女は夫により屋敷に閉じ込められ、外出することができなかったが
その屋敷の中で侍女達から話を聞いたり、書物を読んで信仰を深めた逸話から派生したスキル。
情報収集に特化した陣地を作成できる。

【工房を作成可能】

【工房は二日経過ごとに【魔】による攻撃、防御それぞれに+補正を与える】

【四日経過ごとに【筋】【敏】による攻撃に+2補正】


◆ 使い魔(人)B
自身の侍女達を使い魔として召喚し使役できる。
また、夫が屋敷を守るように命令した家臣(武士)達を召喚することができる。
但し、キャスターが主ではないため家臣達は陣地とキャスターの護衛しか行ってくれず、情報収集には使えない。

【【使い魔(武士)】:奇襲判定に-補正、戦闘時、ダメージに対する-補正に+2】


◆ 洗礼詠唱 E
キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。

【奇数ターンのみ魔、霊属性を持つサーヴァントの防御判定に-1補正】


【ランサー】

【筋】:1
【耐】:0
【敏】:1
【魔】:0
【幸運】:3

◆仕切り直し A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
一度決定した死刑から放免された逸話より派生したスキル。

【不利を二回取得した場合に判定、成功すれば、不利なしの状態で戦闘を再開できる】

【ランクが高ければ高いほど成功率が高まる】


◆戦闘続行 C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ランサーの場合は、自分の死刑を回避した運によるものである。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】


◆離脱 B
様々な危機的状況から離脱、逃走を可能とするスキル。
ランサーの場合は自らが課せられた死刑から放免された逸話によるスキル。

【逃走判定失敗時に使用可能】

【一回だけランク÷2(切り上げ)分の補正を加え逃走判定をやり直すことができる】

ああ、特殊でも無いかぎり使わなかったパターンね、わかるわか……ねえぞ!

【ライダー】

【筋】:2
【耐】:4
【敏】:1
【魔】:3
【幸運】:1

◆対魔力 C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆勇猛 D
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】


【四天王】

【筋】:2
【耐】:2
【敏】:2
【魔】:2
【幸運】:2



【1ターン目】【連投可能】


直下、キャスター判定

↓2、セイバー判定

↓3、ランサー判定

↓4、四天王(対槍)判定

↓5、ライダー判定

↓6、四天王(対騎)判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

(無言のサレンダー)

いくぜ

77

結局はコンマ次第
いくぜ

(なんか藪をつついて怪物が出た感覚)

あい

シャオラッ

77でろ!

対槍四天王以外ひでぇww

キャスター【筋】選択

3+2-4-5=-4

セイバー【筋】選択

14+4-2-1=Countover


【セイバー有利獲得】


ランサー【魔】選択

0+2=2

四天王【敏】選択

2+9=11


【四天王有利獲得】


ライダー【運】選択

1+1=2

四天王【魔】選択

2+5-2=5


【四天王有利獲得】



【2ターン目】【連投可能】


直下、キャスター判定

↓2、セイバー判定

↓3、ランサー判定

↓4、四天王(対槍)判定

↓5、ライダー判定

↓6、四天王(対騎)判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

カウントオーバーってなんなんですかね(白目)

とう!ガラシャはやはり自宅に火をかけて自害した逸話が宝具になってるのかなぁ。

77

ボロボロで見るに耐えない

対槍四天王がやたら強い

キャスター【敏】選択

4+1-4=1

セイバー【魔】選択

9+4-3=10


【セイバー有利獲得】


ランサー【魔】選択

0+8=8

四天王【敏】選択

2+9=11


【四天王有利獲得】


ライダー【魔】選択

3+8=11

四天王【敏】選択

2+4-2=4


【ライダー有利獲得】


直下、ランサー【仕切り直し】発動、ファンブル以外で成功【魔眼】-1

うー!はー!

2:仕切り直し成功、不利判定なしの状態から再開


【3ターン目】【連投可能】


直下、キャスター判定

↓2、セイバー判定

↓3、ランサー判定

↓4、四天王(対槍)判定

↓5、ライダー判定

↓6、四天王(対騎)判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

とや

ほい

ひっ

00!何が起きるんです?

キャスター00【特殊判定】

セイバー、一の位0に付き確定有利

【セイバー有利獲得】


ランサー、一の位0に付き確定有利

【ランサー、有利獲得】


ライダー【魔】選択

3+5=8

四天王【魔】選択

2+1-2=1

【ライダー有利獲得】


直下、特殊判定

123:遅れてやってくる魔眼
456:アーチャー、道中で四天王二体と遭遇
789:キャスター「…散りぬべき時知りてこそ」

6:アーチャー、道中で四天王二体と遭遇

【あとで判定行います】

直下、キャスター消滅判定、クリティカル以外で消滅【魔眼】-1

ほい

7777

【キャスターは魔眼効果違いましたね、補正無し。このレスは判定に含みません】

惜しい

華も散るらん、人も華もなれ。いまいち思い出さないな。
辞世の句

散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
細川ガラシャで確定だな

そういや、旦那の忠興さんも鬼みたいな人ではあったな。
俺は大好きだけどw

確定はいいけど退場しちまうぞこのままじゃww

5:キャスター消滅、残り五騎

.            Y´
.             i{ {.           ,,  -‐‐……‥-ミ
          i{.  乂,, ___ _,,。* ゚             ゚*,,
         从   `≧=彡'                ''ー-.
           ≧=ー‐ 一                 i|ト'⌒
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                      。x彡'⌒ヾr''.  __{___.         /   '
            ,ノ.     ,。s≦〃ァ'´Y´ },。s´ ̄.   \..    /.  '
           ー‐=彡'.    ,ィ'⌒Y ノ'从         ,,彡-==-ミ ゚*.  ハ/   ハ
.. ≧x。,          〃 _ノイ{.  f}h。,  ,,x≦       `ヾノ ∧  ∧,
.    `≧=‐…=≦.   イ{厂 ̄  {i   {     >―‐┐.     \ \{ }i
≧==彡'⌒≧==彡...  ノr―‐‐-ミ.j}.. i{     /    }i.         \ . ヽリ
.     ,イ"´   ‐=ミx,,_,/. } ___,,x彡''\r‐‐-ミ/       ∨         \. ∨
 ‐=彡'.        ,,x≧=ア厂 (__`ヽ./.   /         ∨--ミ.       ヽ.∨
         ー=彡' 厂{         {   {     }      }i /.         ゚ *。,,
               ∧.        八  _∨ __ノ     /'. }             ≧=‐ミ,,
               }.. \  / ,,x≧==-ミ,,       /.  ∧                  \
               人.   乂.,xf{          ≧s。,  /... / . ∨                     \
                \_,,ィ"              ≧=-<.   \                   \
                  。si「                    ≧=

同時に【散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ】【強き女】発動

◆『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~500 最大捕捉:500人

キャスターの辞世の句。
キャスターが死の直前まで追い詰められる、または敵がキャスターを利用した作戦を実行するか、自身を消滅させる宝具・スキルが発動した場合に発動させることができる。
家臣に自分を殺害させて、自分を消滅させる切欠となった作戦・宝具・スキルを永久に使用不可能にし、マスターとその同盟相手の士気を大きく上昇させる。
この際、侍女型の使い魔は全員必ず戦闘を離脱し、残ったマスターのもとで活動を続けることができる。

関ヶ原の戦いの際、東軍であるキャスターの夫と敵対していた西軍の石田三成は彼女を人質にしようとしていた。
人質にならないために彼女は侍女を全員屋敷から逃がし家老に自分を殺させ、家老もまた屋敷を燃やし自刃する。
それにより夫たち東軍の士気は打倒石田三成に向けて大きく上がる事になった。 

【キャスターの消滅時、及びキャスターを消滅させるスキル、宝具が発動した時のみ自動発動】

【キャスターの消滅に関わったスキル、宝具をシナリオ終了まで封印する】

【その時共闘していた全てのユニットの全ステータスを1上昇させる】


◆ 『強き女(ムリエル・フォルティス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉:1人

キャスターをモチーフにした戯曲。正しくは「強き女...またの名を、丹後王国の女王グラツィア」
キャスターの死亡時に自動発動し、マスターの精神に関しての異常・マイナス効果があるスキルをすべて除去する。

戯曲「強き女...またの名を、丹後王国の女王グラツィア」において
最終的にキャスターが命を落とし、悪逆非道の暴君である夫を改心させた事によるスキル。

【キャスターの消滅時のみ自動発動】

【マスターの精神に由来するバッドステータスを破棄する】


【一鬼闘千・百鬼夜行】封印


マリアテンダ、令呪一画使用。


直下、【強き女】の効果範囲【令呪】+2

123:マリアテンダのみ
456:優樹にも作用
789:全陣営に適応

たあ

10分の1を引いていくーっ!

3:マリアテンダのみに作用

【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした…】

【キャスターのレビューは次回、描写終了時に】

ダメ、か…
すまんなアサシン

乙でした!


コンマ神はホモだからノンケには厳しいなあ

【すまんな、今日は描写とレビューだけだ】

「さあて、では私様も手伝いますか」
「不要だ、同朋。…俺様は今、下手をしたらお前すら斬りかねん」
「…おお、怖い怖い」

吹き出だすは憎悪の念。輝くは失望の眼。
射すくめられたものは動くことすら能わず、英雄であろうともその足には意志の鎖が絡みつく。
鉛のような唇をやっと動かし、乾ききった喉を震わしランサーが叫ぶ。

「キャスター! ヤバいぞコレ!」
「…正直勝てるビジョンが見えないんだけど」

ライダーとランサー、双方とも眼前の重圧から目を外すことが出来ない。
それは彼らのマスターも同様であり。

「…とにかく、嬢ちゃん! 令呪を」

ランサーの言葉に固まっていたドナヒューが動こうと。
だが、その意識の隙間に介入するかのごとき凍った声が響く。

「黙れ、畜生(あくとう)共」
「ひっ…!?」

静かに、静に燃え盛る氷河のごとき蒼い炎。
揺らめくそれは灼熱を孕んだ失望の怒り。

「道外るは人で非ず。義非ずは鬼に能はず。人非ずして鬼に能はず者、此れ乃ち畜生成り。貴様等はどれだ? 人か? 鬼か? 畜生か?」

セイバーは問う。静かに、静かに。

「…俺様はかつて大江の地において頼光共に討ち取られた。それも、あのように卑怯な手でな」

セイバーは語る。

「ゆえに俺様は失望した、絶望した。貴様ら人の浅ましきに」

語る。

「戦いに意味など無い、俺様が求めるは同朋の安息、ただその小事に過ぎぬ」

語る。

「それをすら泥にまみれた不浄なる手で汚す、それが貴様らの法か」

そして、その手を振り上げる。

「なれば、俺様も義を外れた悪党になろうとて文句は言われまい」
「…おやおや、遂に使うんですか、あの宝具を」

ファルナーズの呟きすらすでにセイバーの耳には入っていない。
彼が宿す感情は憤怒と失望。英雄たる彼らが、ただの畜生にも劣る存在であったことへの。彼の義を裏切る悪党であったことへの。

そしてその手を振り下ろし、高らかに叫ぶ。

「集え!我が同胞よ!酒天童子の名の元に! 今宵、この場を在りし日の都のように染め上げようではないか!
 殺生、偸盗、邪淫、貪欲、瞋恚、愚癡、殺阿羅漢、出仏身血。あらゆる悪逆を俺が許そう。存分に行え。
 ただし!我らは鬼である。そのことを努々忘れるのではないぞ。さあ、各々の欲するがままに食らい尽くせ!
 呆けたあれらの頭蓋に刻み込むのだ! 千年余りの時を越え!我らが帰ってきたとな!」

瞬間。

キャスターの、ランサーの、ライダーの、…いや、その場における命を持つ者全員の魂が恐怖に震えた。
周囲一帯を包む瘴気。踏み鳴らされる大地の嬌声。狂気を孕む凱歌。
光の下、人の奸計の下、その姿を失っていた者共が、今、百鬼の王の号令に従い冥府の蓋を開ける。

現れ出づるは異形、多足、多頭、鬼九十九の類。
そのどれもが異口同音に百鬼の王へ誓いを吟ずる。その声は大山の鳴動、落ち、穿つ稲妻のごとき絶叫。

                                ,.イ` ‐、         __
                                l::::! ` ヾ.`‐、  _,. -'´ _; -=、'` 、

                                 ゙!::!   `ヽ>'::_,.-'"    `‐、 ヽ、
                                 ゙.ヽ. _ .//ヾ 、         ヽ, \
                                ,. = '´::::::`:.ぐヽ.  ヾ、         ヽ \
                               〃::::::::::::::ヽ::::.ヽ ヽ  ヽ         \ ヽ
                               /,':::::::::::::i'、:::ト:::.:ト、  ヽ.            ヾ l
                              .'.イ::,、ト.:::::! ヽ!_〉;レ==ァト.ヽ             }.i
                              lハ::::ト.!_ヽ:!,.ィ;jヾト,/:. Y´ヾ         .//

                               |ハヾソ `' ‐`" rニ=、ト、{   -=, - 、_    /'
                .               r-:'l{ゝ=.'ヱ.イレ'イト、__     ヽ  ヽ、
   _ , --/ ̄ ̄ ̄\  _  _  ___       {`ヾニ‐-- '"´:::::::::"jヽ、 _ ̄`ー‐、ゝ:、   \  > ‐ - - 、
 ∠_ ヽ  /  , =、 , =、 V´  У V._    ヽ.   , - ─`、ミ=::.....,:::::::;彡'ィ':::::::::::::::ヽ、゙` 、::::::ヽ.    ゙、   _   _ ヽ´  ̄ `У. `v‐-、 ./  ̄ ` 、
´   ヽ .Ⅵ   、     , |  〈  |´¨`, =_,.ィ        ∧.,_彡'"  「`ヽ、::::::::::::::ヽ  ;::::ヽ.    l  "¨゙ ´¨` |ヽ __∠__',  l/   , =、  ヽ
    | | |   ヾ ‐- '´/ | ./ ̄ヽ| |, -'"/      ./ .イ   ,.-' .{  !    ヽ::::::::::::::ヽ ヽ:::ヽ   !  、___,イ |/       \{   l  , =、./
    / ' ヽ    ゝ-‐' ,'/  _,.-' ,:::/       / /,〉`   ./|  !     ヽ::::::::::::ヽ .l::::::!   {  ` - ‐ ´/ , - 、  , -、   ヽ  |` 、__, ./
  /  _ /   、 _/  / / ,:':::└ュ_    rvく_//    / r' .l       ヽ:::::::::ヽ.!::::::|   .ヽ     { '⌒`  ⌒゙  .  }ヽ ` ‐ ´/
 ´  /      \..  .,イ r'  .,:'::::::::/´r‐'`  _r',ト;{r'´    ,.ト、 !  .l        };::::::::::ヾ:::::i    ゙、    |、     ,    ,'  ` -<
    /     '     ',  ゝ! !  ,:'::::::::イ .{   _,へ,/.{;r'r=ュ==イ}_,.!__ァ;      /::::::::::::::::::::j     !    ||` - ─‐'/   /      ヽ
   {            |/ ヽ {゙、〈:::::::〈 .;.ヽ  { l r! `'‐-'└-‐イ.ぃ ̄ ´ {     /:::::::::::::::::::::/     .l   , -| ヽ__ノ  ./       }
  |          |  \ヾ;, :::::::::ヽ ゙、 `=-ベ_,! ` ‐--yr=ニ.__,.イ{____,.ィ"    /::::::::::::::::::::丿 ,イ   ,!  /  ヽ     /        |


「一つ、決して偽るなかれ」

「一つ、誓いを違うなかれ」

「一つ、義に背くなかれ」

「一つ、強きを貴ぶべし」

鬼の義はここに誓われる。
それを破った人を喰らわんと。

「覚悟せよ、畜生共。この夜はすでに俺様の統べる百鬼夜行。その中において、貴様等の向かうべき道などありはしない」

セイバーは猛り、吼える。
月下、その小童がごとき矮躯は瘴気と怒気により何倍にも膨れ上がり。

「蹂躙せよ、蹂躙せよ、蹂躙せよ! すでにこれは戦いにあらず!」

そして。

「一抹の芥となりて消え去れ、外道!」

セイバーの号令と共に、百鬼の群れがたった三騎を目がけ、雪崩のごとく降りかかる。
それはもはや戦争では無い。単なる蹂躙。戦をするまでも無き相手に対する理不尽なまでの罰であった。

迫りくるは京の街を脅かした有象無象の悪鬼の群れ。
たかが三騎の英雄にそれをいなすことなどは那由他の先に辿り着くがごとき難題。

「おいおいおいおいおい…、冗談じゃねえぞ!」
「言ってる暇はない! 来るよ!」

第一陣が到達する。戦端に立つは四天王が二人、熊童子に虎熊童子。
めいめいに武器を持ち、短刀を握った罪人と、黒薔薇の化身に牙を剥く。

一方、キャスターは使い魔を駆使しつつ悪鬼の群れを潜り抜け、セイバーの眼前へ。
だが、その体には悪鬼の王に向かう力など存在せず。故にその眼光でセイバーを睨むのみ。
セイバーはすでに怒りを通り越し、関心すら向けず言い放つ。

「女、去れば命は救ってやるぞ?」
「…その気など無いのによくもまあ」
「…馬鹿にするなよ? 俺様は、鬼は嘘を吐かん。…そう、貴様らと違ってな」

キャスターの言葉にセイバーの眉がピクリと動いた。
その様子を見てなお、キャスターは毅然と態度を変えず。

「気に入りませんね」
「何?」

セイバーの目が光る。
並の人間なら、いや、剛力無双の兵ですら縮み上がるその眼光を受けてまだキャスターは怯まない。

「そうやって、自分が起こした行為を棚に上げ、人が精一杯絞り出し、対抗したその輝きを己が理論で否定する。…まるで赤子のようで」
「…」
「貴方のやっていることは子供の癇癪に過ぎません」
「黙れ」

氷と炎、二つを同時に突きつけるかのようなセイバーの恫喝。
セイバーは叩き付けるように問いを投げかけ、キャスターはそれを斬り棄てるように答え返す。

瘴気と腐臭、血臭蔓延る戦場において、その一角だけが異様な静けさを見せていた。

「貴様らは道を違え、貴様らの法を犯した者を咎めぬか、憎まぬか」
「それはこちらの領分、鬼などと言う彼岸のモノが、我らの生きる領分に手を出すことなど滑稽に過ぎません」
「ならば貴様は神を信じぬか、仏を信じぬか、鬼を信じぬか」
「信じておりますとも、天におわせし我らが主は、今も我らを見守っておるでしょう」
「では、何故貴様は俺様の法を否定するや?」

その問いに、キャスターは着物をたなびかせ答える。

「簡単なこと、それを理由に自らを正しきとするは弱き者の戯言」

横顔は月の光を浴び、煤や血ですらも一つの戦化粧のように映え。
しかし、その目に宿る輝きはセイバーのそれと同格とも言えるばかりに。

「人は神を知るから、その恩恵も、罰も知るからこそ、此岸において生きていくのです、考え、強く、強く生きていくのです」

鈴のような声が、喧騒渦巻く戦場であろうともハッキリと聞こえる。

「貴方の理論は生きることを止めた強き者の理論、弱きを捨て、そして此岸を逸脱した白痴の理論」

その桜貝のような唇は止まらない。
信念を貫き、真なる宗教者として殉教した女の言葉が響く。

「神だか仏だか鬼だかなど知ったことですか。私達は強く生きる為に生まれ、強く生きる為に選択していくのです」

彼女は恐れない。
眼前の悪鬼を、自らの脆さを、この後に起こる全てを。

「その生を、その選択を、否定できると思うな、人の道すら知らぬ彼岸の悪鬼よ」

突きつける指は、その声は、戦場の露と消えた麗しき姫、細川ガラシャ。
またの名を、強き女、丹後の女王、グラツィア。

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                                        _」厶=-─''" ̄..:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::../.::::/.::; ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:..

沈黙が満ちる。相対する鬼と人は、互いの目に宿る激情をぶつけ合う。
正解などは無い、どちらも正しいのだから、どちらも間違っているのだから。
だが、二人は絶対に自分を信じる。そう、だからこそ。

「…」
「…」
「…相分かった、ならば、俺様が剣を振るうには」
「理由などいりません。貴方はどう思ったのですか?」
「そうさな」

この会話は、結局血に満ちる。
だが、そこは先程とは違う。

「ただ、気に入らん、貴様らの理論が」
「それでよし」

セイバーが背中の大太刀を抜き、キャスターが薙刀を構える。

「切り捨てるぞ、女。その不敬を恥じよ」
「はは、不敬、不敬とはいかに? 私は後悔などいたしておりませぬ。さあ、斬り棄てるなら早く斬り棄てなさいませ」
「…参るッ!」

セイバーの太刀がキャスターに向け振り下ろされる。
薙刀を振るうも、最強の鬼種とも呼ばれるセイバーにキャスターのにわか仕込みが敵うはずも無く。
振り下ろす一刀で薙刀は叩き斬られ、返す刃がキャスターを袈裟切りに切り捨てた。
迸る血潮を眺めながら、口の端に血を垂らしキャスターは呟く。
遠く、過去の夢を。最期に見たあの光景を。

「…はあ、また、またですね」

溢れる悪鬼の群れからマリアテンダはその瞬間を目撃し叫ぶ。
同時に、キャスターを中心として溢れ返らんばかりの花の香が。

「キャスター!」
「…この感触、貴様、何を!?」

キャスターの姿が粒子となっていく。
そしてそれと比例するように香しい芳香が周囲に広がり。

「マスター、…令呪を以て宝具の使用範囲を広げなさい」
「…しかし」
「この状況においてはこれが最適。…それもまた私が望んだことです」

もはや肢体のほとんどを消し去ったキャスターが微笑み、マリアテンダは頭を振りながら祈る。
それはまるで昇天を見届けるような姿。

「…、令呪を以て命ず【命の限り咲き誇れ、キャスター】」

その言葉と同時に、周囲一帯を桃色の花弁が埋める。
悪鬼を、英霊を、人を、悪夢を、惨劇を、戦場を。
溢れ返ったその花は、キャスターが愛した日常の生。
小さく、弱く、それでも、それでもと花を咲かせ、葉を茂らせ、実を作る、静かで強き一生。

「…強き女、ふふ、まだまだ足りていないというのに」

その花弁の中心から、鈴を転がすような声が。

「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

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【キャスター消滅、残り五騎】

桃色の花弁が消失したその場に、もはや百鬼の群れはおらず。
力尽きず、いや、むしろ力を増したようなランサーとライダー、そしてセイバーの姿が残るのみ。
一瞬訪れた桃源郷に場の全員が放心する中、セイバーが笑う。

何を感じたのか、何を思ったのか、人の理が鬼の理に通じるはずは無く。
だが、それでも愉しげに感じるセイバーの笑いは、徐々に戦場に本来の熱を思い出させていく。

「…やってくれたな、やってくれたなッ!!! 女ッ!」
「…そう言うわりには楽しそうじゃねえですか? 分かってます? 結構ピンチですよ、これ?」
「同朋、分かってないな、相も変わらず」
「…はあ、ま、いいですけどね。メンドクサイ宝具が消えて私様の令呪も通じるようになりましたし」

ファルナーズの声など耳に入らぬかのようにセイバーは大太刀を振り上げ、残ったランサーとライダーへ切っ先を向けた。

「さあ、来い、人間ども。これからは正真正銘全身全霊をかけた鬼退治だ。負ければその命、俺様の同朋が望む理想郷の泥土となってもらおうかッ!」

大江の鬼は、一人であろうとなお強く。
立ちはだかる壁は今だ厚い。

汝、勝利を以て、己の理を叩き付けろ―――!

【真名】: グラツィア(細川ガラシャ) 
【属性】: 秩序・善
  
【筋】:E
【耐】:D
【敏】:C
【魔】:A
【幸運】:D
【宝具】:A

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       |.:.::::::::::::',  !:::::::::::::::::::::::::| Ⅵ匕厶ソ ヽ      ' 匕儿ソ ' ,'::::::::::::::!:::::::::l|
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        l::i!::::::::::::::::::::::::::::::」   l\   !       __,. ‐ァ      /::i:::::::::i:::::!
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【特徴】:英霊・姫

【クラススキル】
◆陣地作成 B
彼女は夫により屋敷に閉じ込められ、外出することができなかったが
その屋敷の中で侍女達から話を聞いたり、書物を読んで信仰を深めた逸話から派生したスキル。
情報収集に特化した陣地を作成できる。

【工房を作成可能】

【工房は二日経過ごとに【魔】による攻撃、防御それぞれに+補正を与える】

【四日経過ごとに【筋】【敏】による攻撃に+2補正】

【情報収集に+補正】

◆道具作成 E
申し訳程度のクラス別補正。

【保有スキル】

◆ 使い魔(人)B
自身の侍女達を使い魔として召喚し使役できる。
また、夫が屋敷を守るように命令した家臣(武士)達を召喚することができる。
但し、キャスターが主ではないため家臣達は陣地とキャスターの護衛しか行ってくれず、情報収集には使えない。

【【使い魔(侍女)】【使い魔(武士)】を召喚可能】

【【使い魔(侍女)】:情報収集に+補正、また、道具作成などの技術系スキルに+補正】

【【使い魔(武士)】:奇襲判定に-補正、戦闘時、ダメージに対する-補正に+2】

◆ 殉教者の魂 B+
精神面への干渉を無効化する精神防御。夫の悪逆非道に耐えながらも信仰を貫いたと言われている事からのスキル。
また、夫が切り殺した庭師の首をキャスターの前に置いても、彼女は平然と食事をしていたという。

【同ランクまでの精神干渉、拷問系のスキルを無効化する】

【悪性のサーヴァントに対してはAランク相当の効果を持つ】

◆ 洗礼詠唱 E
キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。
その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。

【奇数ターンのみ魔、霊属性を持つサーヴァントの防御判定に-1補正】

【宝具】

◆ 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~500 最大捕捉:500人


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            ,ノ.     ,。s≦〃ァ'´Y´ },。s´ ̄.   \..    /.  '
           ー‐=彡'.    ,ィ'⌒Y ノ'从         ,,彡-==-ミ ゚*.  ハ/   ハ
.. ≧x。,          〃 _ノイ{.  f}h。,  ,,x≦       `ヾノ ∧  ∧,
.    `≧=‐…=≦.   イ{厂 ̄  {i   {     >―‐┐.     \ \{ }i
≧==彡'⌒≧==彡...  ノr―‐‐-ミ.j}.. i{     /    }i.         \ . ヽリ
.     ,イ"´   ‐=ミx,,_,/. } ___,,x彡''\r‐‐-ミ/       ∨         \. ∨
 ‐=彡'.        ,,x≧=ア厂 (__`ヽ./.   /         ∨--ミ.       ヽ.∨
         ー=彡' 厂{         {   {     }      }i /.         ゚ *。,,
               ∧.        八  _∨ __ノ     /'. }             ≧=‐ミ,,
               }.. \  / ,,x≧==-ミ,,       /.  ∧                  \
               人.   乂.,xf{          ≧s。,  /... / . ∨                     \
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キャスターの辞世の句。

キャスターが死の直前まで追い詰められる、または敵がキャスターを利用した作戦を実行するか、自身を利用した宝具・スキルが発動した場合に発動させることができる。
家臣に自分を殺害させて、自分を利用しようとしていた作戦・宝具・スキルを永久に使用不可能にし、マスターとその同盟相手の士気を大きく上昇させる。
この際、侍女型の使い魔は全員必ず戦闘を離脱し、残ったマスターのもとで活動を続けることができる。

関ヶ原の戦いの際、東軍であるキャスターの夫と敵対していた西軍の石田三成は彼女を人質にしようとしていた。
人質にならないために彼女は侍女を全員屋敷から逃がし家老に自分を殺させ、家老もまた屋敷を燃やし自刃する。
それにより夫たち東軍の士気は打倒石田三成に向けて大きく上がる事になった。 

◆ 強き女(ムリエル・フォルティス)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉:1人

キャスターをモチーフにした戯曲。正しくは「強き女...またの名を、丹後王国の女王グラツィア」
キャスターの死亡時に自動発動し、マスターの精神に関しての異常・マイナス効果があるスキルをすべて除去する。

戯曲「強き女...またの名を、丹後王国の女王グラツィア」において、最終的にグラツィアが命を落とし、悪逆非道の暴君である夫を改心させた事によるスキル。

レンジェ

【来歴】
戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。明智光秀の三女で細川忠興の正室でキリシタンとして有名。
忠興に嫁いだが、父が謀反を起こして織田信長を殺し、自身は秀吉に滅ぼされたために逆賊の娘になり、忠興により山奥に幽閉されることになった。
その後、幽閉を解かれた彼女は屋敷に戻され忠興から厳しい監視を受ける事になる。
忠興から聞いた話の中にあったキリスト教に関心を抱き、忠興が九州攻めの留守に侍女とともに屋敷を抜け出し宣教師に会って、様々な質問を聞く。
その後彼女は忠興に屋敷の中に閉じ込められ、忠興の非道な行いに心を痛めつつも、侍女達と共に洗礼を受け洗礼名「ガラシャ」を持った。
1600年、関ヶ原の戦いの際に西軍の石田三成はガラシャを人質に取ろうとし屋敷を包囲するが、ガラシャは侍女達を逃がした後、家老に自分を介錯させて亡くなったといわれる。
死後、神父が彼女の遺骨を回収しキリシタンの墓地に埋葬した。忠興も彼女の死を悲しみ、教会に彼女の葬儀を依頼し自身も参列した。

彼女の改宗の様子は、日本に滞在中の宣教師によって本国に伝えられ、ガラシャの死から約100年経った1698年にガラシャをモチーフにした戯曲が初演された。

【聖杯への願い】
生前はほとんど幽閉されていたため、受肉して世界を自由に歩いてみたい

【性格】
忍耐強く謙虚で明朗快活。優しさといたわりの心を持つ。

【AAもしくは容姿】

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閻魔あい(地獄少女)

大変な美人であったと言われている。ロングヘアで和服を着ている女性。

【行動方針】
生前と同じく、陣地にこもって情報収集と同盟相手を作ることに力を注ぎ情報戦での勝利を狙う。
陣地に攻め入られてどうしようもなくなったら、宝具を使いマスターとその仲間達に後を託す。

【名前】マリエル・マリアテンダ

【令呪】鉄鉄鉄

【属性】秩序・善

【体】5:人並み
【知】6:それなりに頭はいい
【心】0:鋼鉄の心臓
【質】4:平均をやや下回る
【家】2:元・一般人
【運】8:かなり運がいい

                     ___
                     /´      `丶
                  /  ノ    ̄ ヽ  ヽ
                l l` ー───‐ ┤ i l
                 l│        | j. l
                 | 「`7ュ_-──ァ‐┤ .l l
                  |│7、__,  ニ二寸! l l
                  | j!ハ `¨ ,  └'ヾ li l l
                  | ! ゝ 、_   ハl| l l
                   ,ノ ! l `ト、 '_,.イ l, |l l l
                   /  j / ノ、 ´  人ヾ|| ヽ ヽ
               /  l_/   _ ´  ヾ!   i  ヽ
                ム .イ    ,」L     ゝr-ゝ、 !
                /   ,/    `!「      i   i l
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           /    l     /!       |   ゝ ヽ
           !    ゝ、__/ L.____」      ヾ ヽ
            {    /           ヽ     〉 !
            ノ     ヽ     / ̄、`ヽ ノ    ,イ  j
             /     /1, -‐ラ ´   -、 Y i|     'L|  !
.         / -─‐'"´ !  i    丶、」 j T    「'! /
       /          l  ヘ _,ィ7勿レ' / l    !.レ
        /        _,∧__, >'ゞ"´   {.  l     l
      l      _, -‐ヤ           ゝ l    l
      ゝ - ‐ ' 1|  /               、!    |
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【特徴】シスター

【スキル】
 ◆鋼鉄の心臓
 名も無き聖人の心臓。
 マリエルの失われた心臓の代わりとして移植されたもの。
 死してなお強靭な信仰心で護られており、鋼鉄のごとき強度を保っている。

 【攻撃に対する-補正を強制的に-5に変更する】

 ◆石頭
 頑なな精神構造。
 常に意識がフラットに保たれており、どのような要因にも心惑わされることがない。
 ちなみに、物理的にも石頭である。

 【Bランクまでの精神干渉を無効化する】

 ◆鉄血舞踏
 独自に組み立てた護身術。
 鋼鉄の血を通わせることで全身を頑強にし、その上で相手の攻撃をさばいていく。
 防御に秀でているが、しかし攻撃の技は一つとしてない。

 【相手から受けたダメージが4以下の場合発動】

 【次ターンの補正を-6に変更する】

【来歴】
 聖堂教会の末席に身を置くシスター。
 元はごく一般人だったのだが、事故で心臓を大きく損傷。しかし移植手術で一命を取り留める。
 そのドナーがとある聖職者だった影響からか、信心深い性格となり、教会に所属するまでに至ったという。
 肉体的にも精神的にも、心臓からなる鋼鉄の守護を得ている。

【聖杯への願い】
 聖杯そのものよりも、サーヴァントとして聖人を召喚することを重視している。
 偉大なる先達の薫陶を受けたい。
 その上で聖杯戦争の被害を抑え、聖杯の正しい運用を望む。

【性格】
 信仰心に篤い女性。
 常から落ち着きすぎているために無感情のように誤解されがちなのが悩み。
 あくまで自制心が強いのであって、内面は人並みに感情豊かである。要は不器用。
 己の信仰心が借り物ではないかという疑念を拭いきれず、そのために一層信仰を深めようとする傾向にある。
 ちなみに、昔はかなり遊んでました。ギャル時代は黒歴史。

【AAもしくは容姿】

                   /                      Y
                l   j  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i    l
                  l   l                  l    |
                    l   l                l    l
               l   |                」    l
                |   /7 7¬ ──────‐ャく´ |    l
                  l   |广77¬= 、     _, -=弋i ¬    |
                    l   代fウ'マモュテミ.      弐ァ'Tjハア|    l
               l.   i|∨  ゞ='′   ,    ゞ='-彳 !    l
                l    |l |ト       j!       ,ハ,|     !
                 |   li |ヘ、      `       /∧|     l
              j    ,ハ.!  丶、   __    /!'  l     ヽ
     _____ ,ノ   / /   ド、         /  |   l     \
'´ ̄ ̄             / /    j j `丶 __ ,  ' |  l  l       \
                / /     / r┘      ,ハ  ヽ  ヽ       \
               /  ,/   _, ‐'´ 丶、      /  丶 _」、 ヘ           \
              /  ノ ィ ´       `ー一 ´      ヽ ゝ          \
             / -‐' ´   l           r┐         Y ヽ          ヽ
         ,〃´      |        ┌─' └─┐      l  丶          ヽ
        //       j         ̄`i 「 ̄´        l    ヽ           \
     , ' /        !          | |          |     \          ヽ

 シスター・シャークティ(魔法先生ネギま!)
 引き締まった体躯を持った金髪のシスター。

わりとピッタリなコンビだったぜ

>>1 レビュー:キャスター陣営】

何かキャスターらしいキャスターではないかと。
切り札が消滅時のみにしか使えないというネックはありますが、うまいこと同盟相手を捕まえられれば、勝利も夢ではない陣営かと思います。
今回は一種セイバーのメタになってしまったのは少々残念だったり。

キャスター自体は少々動かし辛かったかなと。
元々派手な動きもしませんので日常の描写がどうしても弱くなってしまいがちですね。

マリアテンダ嬢ももう少し日常パート等で関われたら別の一面を見せることができたのでしょうが…。

相性は抜群、下手をすれば今回の戦争一かもしれません。


【では本日はここまで、アサシンレビューは優樹の結果を待って発表】

【明日はお休みかもしれない】

正直現時点での大体の面子はセイバーとファルナーズが目立つ為に踏み台にされた感が強い
特に酷いのがマリエルと勇樹で勇樹は精神崩壊してるから思想も願いも汲み取れないという

中立主義の鬼に変身してサーヴァントと殴り合いできるマスター。というのは判ってるけどね。あとアル中。

前回の戦争のエピローグで運を使い果たしたんだよ(震え声)
コンマが悪いとか言えるけど、コンマ悪くなくてもある程度は暴れただろうことを考えるともんもん
でも、ここまでの状況になってるのは謎のコンマ力だと思う

誰かが活躍するためには他の誰かを踏み台にしなければ輝けない、それが聖杯戦争ショッギョムッジョ

おつー

乙―

このキャスター大戦にでてきたら強かったかも

【人ハイルカナ…?】

ヤー

NO NO NO

入るかな?

ウラー

うぃー

【というわけで少しだけ再開】

直下、アーチャー陣営は四天王の奇襲に…?

123:3ターン程度の足止め+宝具使用
456:3ターン程度の足止め
789:1ターンで済んだよ

持てるリソースの全てを持っていかれたぁ

1:3ターン程度足止めの上、宝具まで使用

直下、戦闘に移るに当たってドナヒュー令呪使用判定、成功以上で令呪使用、失敗で使用せず【ランサーの宝具】-2【魔眼】-1

とう

持って・・・いかれたぁ・・・!

安心と安定の低コンマ
やはりコンマ神はホモ

6:令呪一画使用

【セイバー陣営:メイン・セイバー】

【筋】:11
【耐】:5
【敏】:10
【魔】:4
【幸運】:2

◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


◆カリスマ:C+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 曲者ぞろいの鬼たちを率いて鬼王として君臨したセイバーは人外の類に対して
 強烈なカリスマを持つ。

【複数戦闘時に発動、本来二分の一になる+補正をランク数の分だけそのまま加えることが可能】
【魔獣、人外の属性を持つサーヴァントとの共闘においてはBランク相当のスキルとなる】

【カリスマの効果により、ファルナーズの【体】【知】【質】をそのまま追加】


◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】


◆傲岸不遜は罪じゃない
 常に人間を劣ったものであると認識し、それにより相手を軽んずる短所にして精神武装。
 自らより劣った者には負けないという自負の元行動するが、それが必ずしも正しいとは限らない。

【人間の属性を持つユニットに対する思考判断において-補正】
【人間の属性を持つユニットに対しての戦闘で【運】を除いた全てのステータスに+1補正】


【マスター&サーヴァントハンデ適応済み】

【令呪効果適応済み】

【ランサー陣営:メイン・ランサー】

【筋】:5
【耐】:5
【敏】:4
【魔】:5
【幸運】:6

【ランサー陣営:メイン・ライダー】

【筋】:5
【耐】:6
【敏】:4
【魔】:5
【幸運】:4

◆仕切り直し A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
一度決定した死刑から放免された逸話より派生したスキル。

【不利を二回取得した場合に判定、成功すれば、不利なしの状態で戦闘を再開できる】

【ランクが高ければ高いほど成功率が高まる】


◆戦闘続行 C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ランサーの場合は、自分の死刑を回避した運によるものである。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】


◆離脱 B
様々な危機的状況から離脱、逃走を可能とするスキル。
ランサーの場合は自らが課せられた死刑から放免された逸話によるスキル。

【逃走判定失敗時に使用可能】

【一回だけランク÷2(切り上げ)分の補正を加え逃走判定をやり直すことができる】

◆対魔力 C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

◆勇猛 D
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

【令呪効果適応済み】

直下、ファルナーズ思考判定、成功以上で令呪一画使用【傲慢は罪じゃない】-1

↓2、どちらをメインにしますか?

メインはランサーかなぁ

4:令呪使用せず

>>711 メイン:ランサー

【ランサー】

【筋】:5
【耐】:5
【敏】:4
【魔】:5
【幸運】:6


【セイバー】

【筋】:11
【耐】:5
【敏】:10
【魔】:4
【幸運】:2


【1ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

(どうして宝具を使ってくれないんだ)

セイバーが魔さえ引けばワンチャンスあるな。

ランサー、【魔】選択

5+5-3=7

セイバー【筋】選択

11+1-2-1=9


【セイバー有利獲得】


【2ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

いけー

せい

筋敏引かれると補正差が5近くなるから無理ゲーだな
蛮勇(勇猛)に加えてカリスマも凶悪すぎる

ランサー、【魔】選択

5+8-3=10

セイバー、【魔】選択

4+7-2=9


【ランサー有利獲得】


【3ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

魔が引けないとワンチャン無いのが痛い

ランサー【敏】選択

4+1-2=3

セイバー【筋】選択

11+5-2-1=13


【セイバー有利獲得】

【アーチャー合流】


【ランサー】

【筋】:6
【耐】:5
【敏】:5
【魔】:5
【幸運】:8

◆勇猛 C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】


↓2、アーチャーの宝具を使用しますか?

使う

ランサーの粘り強さで、セイバーが魔を引くまで頑張ろう。
幸い、こっちのステは平均的だから、あんまりコンマに左右されない。

使う

場にいる全員結界INってできるのよね?

使う

>>727 できますよ

というわけで【海賊ではなく狗のように】発動


直下、そういやキャスターの宝具ってどこまで適応されるの?

123:アーチャーは近くにいなかったからダメ
456:アーチャーにも効く
789:ついでにメアリにも効く

えい

ガラシャさんマジあざーっす!

まあ、逸話からしてその場だけじゃないか

9:流石真のキリスト者は格が違った

【ランサー】

【筋】:6
【耐】:6
【敏】:5
【魔】:7
【幸運】:10


【セイバー】

【筋】:10
【耐】:4
【敏】:9
【魔】:4
【幸運】:2


【1ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

1

いえい

ほい

ランサー【魔】選択

7+3-3=7

セイバー【筋】選択

10+1-3-2=6


【ランサー有利獲得】

【2ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

00

hoi

イケる…!

ランサー粘るな

ランサー【敏】選択

5+3-2=6

セイバー【筋】選択

10+8-3-2=13


【セイバー有利獲得】


【3ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

77

777

あ、あかん

ランサー【筋】選択

6+2-2-5=1

セイバー【運】選択

2+8=10

【セイバー有利獲得】


【4ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

とお

【仕切り直し使用可能でしたね】

直下、ランサー【仕切り直し】発動、ファンブル以外で成功【魔眼】-1

3:ランサー仕切り直し成功


【4ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

31

ランサー【敏】選択

5+7-2=10

セイバー【魔】選択

4+2-2=4


【ランサー有利獲得】


【5ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

77

【泥仕合】

ランサー【敏】選択

5+2-2=5

セイバー【魔】選択

4+3-2=5


【均衡】


【6ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

だからランサーとライダーはさっさと宝具を使えとあれほど

ランサー【敏】選択

5+4-2=7

セイバー【筋】選択

10+1-3-2=6

【ランサー有利獲得】


◆戦闘続行:A
 往生際が悪い。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】

【成功した場合、一回限り不利取得二回の状態で戦闘可能】


直下、成功以上で戦闘続行、失敗で撤退判定【ランクA】+4

ぶっちゃけ、仕切り直しが戦闘続行の上位互換になってるのは気のせいなのん?

>>763 確かに思ったんですがね、そうそう仕切り直し持ってる連中もいないかと。ですが確かに戦闘続行に何か特典付けるべきかも】

>>762 セイバー戦闘続行


【7ターン目】


直下、ランサー判定

↓2、セイバー判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

てか、仕切り直しって離脱時に使うスキルだと思ってたわ

えい

ランサー【敏】選択

5+4-2=7

セイバー【筋】選択

10+1-3-2=6

【ランサー有利獲得】


【ランサー陣営の勝利です!】


直下、ファルナーズ逃走判定、成功以上で令呪一画、失敗で二画消費し逃走【蛮勇】-1

ランサーがんばったな

1:令呪二画消費し逃走【残り一画】

【というわけで本日ここまで、本当にお疲れ様でした】

乙乙

【ちょっとだけ再開】

さあ、皆様ご清聴。
二転三転する舞台を潜り抜け、残りまするは鬼が二匹に英雄が二騎。
一次閉幕の舞台は上がり、是より第二幕と相成ります。
さあさあ、皆様。勝つは鬼か人の意地か。一瞬たりとも見逃されますぬよう。

「さあ、仕切り直しと行こうじゃあないの」
「余裕ぶってる場合かッつーんですよ」

キャスターの花の香は消え立ち上がったセイバーの瞳には炎。
隣に寄り添う、いや、己の居場所を捉えんとするファルナーズの碧眼には傲慢。
相対するランサーは自嘲気味に胸元から短刀を取り出し、傍らのライダーに声をかける。

「…さあて、ライダーくん、覚悟はいいかね?」
「? 何のさ」
「泥仕合になる覚悟だよ、俺あ、たいした力は持ってないがあの男を身代わりにした一件から妙に生存能力が高くなっちまってる」

遠き日を思い描くその瞳は気味が悪いほど澄んでいて。

「…これは罪なのかねえ」

救世主の代わりに生き残った罪人は語る。
自分の過去を、そして望みを。彼は咎人、死を待つだけの彼の元に現れたは痩身の男。彼と同じように罪を受け、何も為していないのに十字架にかけられた。
男は彼の最期に立ち会った一人。自らを逃がした阿呆共と、彼に縋り付くだけの無能共を、このちっぽけな罪人だけが、逸話の外からただの人間として彼を見た。
だからこそ彼は苦悩する。信仰とは何だ、自分が生きた意味とは何だ、あの男は。

 ノ_,、_ノノ,,孑 / ノ
彡从毛乂乍リソミヾ壬ミ
从彳川少匕从彳ミ川少<
毛仆卅从ミ从毛仆卅从彡
W从匕ミ弋幵W从匕弋乂
从乂lヽlミ\卅从乂lヽl\Wミ
从W毛彡厂''V'\ '    .∨
W从匕乂         ',

从卞弋V'      ',    , -',
災什人.        ', ii/少ミ}
升入    `゙ー-=_ノ_,t壬昨ノ
ミミ______ _, -壬少ノ rx゙".rxl

W    .`弋匕ミ少' { .', { .∨
/'     ` ̄´  _.', .',.', ',

∧        rx  .`', .',.', ',
. ∧.      r゙x X--‐'', .',l  ',
  `ー- ,_.   \\ \/', .',  lヽ
      `ー- .._ヽ ヽ `ー'   l ハ
          Y´ ヽ ヽ     l \


「一体誰だったんだろうな、なあ、鬼さんよお、俺はいった」
「令呪に命ず! 【ランサー! 勝ってください!】」
「…ホワイっ!?」

だがそんな感傷もぶち壊しにする勢いで紅い魔力が飛んだ。
少々自分に酔っていたランサーの陶酔は一瞬にして砕け散り、素の小市民が顔を出す。

「ちょっと!? ちょっと嬢ちゃん!? 今俺いいこと言ってたよね!? ここはほら、何かエンディングが流れて次回に続く場面だよねえ!?」
「無駄だ、ランサー。この娘、半分気絶しておる」

奏介の言葉にランサーはがっくりと肩を落とし。

「…はあ」
「話は済んだか?」
「うん、まあ、その、なんだ」

顔をセイバー向け笑う。
もうそれしかすることは無いやと開き直り。

「俺の決着、アンタの命使ってやらせてもらうよ」
「上等」

セイバーが稲妻のごとき速度でランサーとライダー向け駆ける。
その後方から同様にファルナーズも。

「ライダー! とにかく相手の攻撃を受けることは頼んだ!」
「え!? お前はどうするのさ!」
「隙見付けて切り込む! 令呪のブーストが掛かってるしな、何とかやれるだろ!」

それだけ叫ぶと咄嗟にセイバーの一撃を躱すランサー。
ライダーは対照的に鉄棒を取り出すとセイバーの攻撃を受ける。
一撃一撃、隕石のごときその重さ、流星群のごときその量。
さしものライダーも力を受け流すことに集中するより他は無く。

「羅羅羅羅羅羅羅羅羅ラッ!!!」
「ぬあッ!? 何だよこの一撃一撃ッ…! 私は雷でも相手にしてんのか!? いや、ちょっとコレはコレで…」

僅かに快感を感じているのか涎を流すライダーをあえて無視し、ランサーは攻撃の間隙に短刀を滑らせる。

「すまん! ライダー! 喰らいやがれッ!」

だが、その一撃は手の震えも合わさり急所を思いっきりずれ。
鋼鉄のごときランサーの筋肉に阻まれる。結果として僅かに切り傷を付けるのみで。

「…」
「…」
「その、ん。ごめ」
「片腹痛しッ!」

セイバーの振るった太刀の風速だけでランサーは吹っ飛んだ。

「ぬおおおおオッ!?」
「ランサー、正直君が味方に付いても何も」
「うるっせえ! オッサン舐めんなよ!」

飛ばされながらも叫び、無様に墜落しながらも吼える。

「オッサンだろうとな! 生憎悪運だけは強いんだよッ!!!」

何故か彼の脳裏に逃走の二文字は無い。
これが仲間の為とかならカッコいいのだが、事実忘れているだけなのが彼らしいといえばらしい。

そして泥まみれに、傷塗れになりながらも。

「ぐうッ!」
「いてこましたらあっ!」
「しょっぼいですねえ」

耐久値の高いライダーを盾に何度も、何度も。

「ガアッ!?」
「死に曝せッ!」
「…諦めろ」

僅かな傷しかつけられなくとも、ランサーは突っ込み、削り取る。

「ちょっと、やば…」
「俺だって同じだよ!」
「羽虫のように、鬱陶しいんですよオッ!!!」

何十回飛ばされただろう、何百回吹き飛んだだろう。
その身に刻まれた傷は百ではきかない。致命傷に至っていないのが奇跡なほど。
全身を擦りむき、脚は震え、だがランサーはまだ戦い続ける。
もはや誰の為でもない。頭に血が上ってしまった自分の意地の為。すでに彼は周囲が見えていない。

いつだってそうだった。だから、だから彼はあの男の存在が分からない。

「…何故倒れない? もうすでにお前、限界だろ」
「あのなあ、…言おう言おうとは思ってたが人間舐めんじゃねえよ、畜生め」

何故自分は彼の代わりに生きたのか。
何故こんな一銭の役にも立たない自分が。

何故、何故、何故。

「畜生たあ、ずいぶんな言いようですねえ」
「畜生だろうがよ、自分の強さに酔って、誰かの強さにすがって、自分達じゃ何も考えねえ、何も動けねえ人間なんぞよお」

それは。

「それは誰に対する言葉だ? ニンゲン」
「…さあてな、ま、まだ俺は戦えるぜ? 来いよ、バケモン共」

精一杯の力を使って挑発するランサー。
その表情は僅かに震えている。だって、怖いのだから。

「では、死ね」
「ランサーッ!」

震えながらも、傷つきながらも、ランサーは不敵に笑う。

「大丈夫だっての、…俺はよお」

中指を突き立て、嗤う。
どうでもいいことのように、煙草まで吹かしながら。

              、_刈从WWWW从从≦二ィ_,_

              、_x≧W从从从WWi{从从从i从ア
                ィW洲从从}i州从ハ从从}Wkく :.
             、_j从WWW{i从{     , 、_  `}从 :.
             洲W从从リ{ィ=≦壬r示≧=代 :

             刈洲W{iレ'´ 込Z弐シ {Z弐近{ :.

              イ洲r=i{|        _ 冫    } :.
                 }从{ V|i 、_       ′   .' :.
                 从 {_  `     .ィこ>   ,'  :.
                }ト、_         `二   /   ::.
                    从汽     ,ィi斥仆v   :.:
                 洲 ` ー‐- {i」从」シ{   .:.
                ノ]}           |   .:
               /.::i」   、         j\_ : .
           _  -‐ {::::::::{、   、     / {ヽ::ヾヽ、
         _/    |::::::::| \   、   {  ハ::.:.:.. `丶、
    _  -‐ ´        |::::::::|  `ヽ、__     /  ',:.:.:.. i   ``丶、
  /            |::::::::|      `ヽ.  {_    ',:.:.:. i      ヽ、
 /                 |::::::::|       l |  ||!   }:.:.:.::!        \
./      \       |::::::::|       l |  |{    l::.:.:::l            ヽ
          ヽ      |::::::::|     /,ア ̄ ̄`ヽ l:.:::::::l       i   `、
           \   |::::::::|   //  />≦二;;}:::::::l        |    `、

「イエス殺して生き延びた悪党だぜ? ファッキンジーザス」

響き渡ったのは、彼を切り落とす鋼の音。


では無く。

「【狗では無く海賊のように】!!!」

周囲に展開する大海原。ランサーはその中心に大の字になっていた。
視界に影が差す。最前見たときよりも薄汚れた海賊服。

「悪いね、遅れちまったよ」
「おう、アーチャー。じゃ、あとは頼んだ。俺は怖いから引っ込んどく」

そう言い、船室向けふらふらと歩くランサーの首根っこをアーチャーが捉える。

「…何言ってんだい?」
「え、あ、アーチャーさん? 俺はさ、ほら、正直勝てる見込みも無いですしね?」
「あれだけの啖呵切ったんだ、ここで引くのは野暮ってモンだろ?」
「いや、アレはアーチャーさんの姿が見えたからで、正直俺いなくってもいいかなってんで」
「ごちゃごちゃ言わずにさっさと動け! 男だろ!?」

実際、ランサーには何も策など無かった。
半分やけっぱちに叫んだ負け惜しみがさっきのそれだった。
だから正直、ここで生きてまたあの面倒くさい戦いに巻き込まれるかと思うと。

「胃がいてえよお…、俺、何かすっげえ場違いだよ」
「何言ってんのさ、さっきまであの怪物向けて丁々発止してたじゃないか」
「いや、それはその、ノリって怖いね」

目の前の鬼に彼は震えが止まらない。
だってさっき殺されかけたんだもん。

「…またここか」
「ひやあ、海ですか。悪かあないですが」

一方のファルナーズは周囲を覆う紺碧の海に目を輝かせ。

「…少々特殊な結界。…ま、私様とテメエなら何とかなるでしょうよ」
「…そう上手くいくかねえ」

呆れたようなセイバーの声が響く。
目線は既に四つの影へ。

「アン、準備はいい?」
「おうとも、じゃあ行くぜ、変態、ランサー」
「その呼び方は少しの快感と多くの不愉快を生むね」
「快感が生まれてる時点で異常なんだよ…」

話す隙など与えてなるものかとばかりにセイバーが飛んだ。
対象は二人の女海賊。通常ならばその首をも引き抜けるだろう。

「切り刻むッ!」
「残念だがアタシらのコンビネーションに」
「敵うと思わないことね」

だが、荒れ狂うカリブの海を抜けた彼女らにとって、海上は自らのメイングラウンド。
鬼相手であろうとも、決して怯むことは無い。

蒼き魔眼を反射させ、ファルナーズも二騎の英雄に飛びかかる。
奪い、殺すその挙動、同様に生きてきた彼らにもそれは通用するものか。

「ニンゲン風情が群れたところで」
「生憎、私達はそうして生きてきた」
「…そうして、何かを得たんだと、俺は知らねえけどよ」

セイバーを挟み撃ちの形にしたアーチャーが叫ぶ。
呼応するはもう一人の女海賊。

「アン!」
「メアリ!」

セイバーはとっさにアーチャーに向かうが、その背に向け放たれるカットラス。
それを防ごうと身を捩じったその背に、銃弾が叩き込まれる。

「…ッ! 鉛玉かッ! …響くな」

ライダーは周囲に黒薔薇の蔓を伝わせる。
その蔓はファルナーズを捉える檻を形成し、絡め取らんと縦横無尽。

「狂い咲け、黒薔薇の城よ!」
「いけすかねえ匂いでやがりますねえ」
「油断してんじゃねえぞッ!」

ランサーの短刀が急所目がけ滑り込む。
ファルナーズとて生物には過ぎぬ。この一撃が刺されば、致命傷は避けられまい…!

響き渡るは銃声と剣戟の破砕音。
完全に息の合った二人の腕は一つの生物のごとく。
アーチャーの銃弾は決してメアリの剣戟を邪魔せず、むしろその動きに大幅な多様性をもたらして。
セイバーが振るう太刀もその猛攻を払うことにリソースを費やされる。

「撃て撃て撃て撃て撃てッ! 残弾全部ぶっ放して! 相手の頭かち割って!」
「斬り落とせッ!」
「…チッ! 戦況は不利かよお! 燃えるねえ、クソッたれの卑怯者どもがッ!」

ランサーの短刀は寸でで受け止められ、そのまま勢い任せに弾き飛ばされる。

「死にやがれってんですよおッ!」
「うぐっ!?」
「ランサーッ!」

弾き飛ばされ、船倉を飛越し、ランサーの体は海中へと没する。
慌てて確認に走るライダーの体に飛びかかり、ファルナーズはマウント状態に移行した。

                      _ ___

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                 /: : :.:∧}狄 f以 v′ f以 / /Y: : : :.
               /: : : :/:八ム     '     / /ソ: : : : :',_ -――  、
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 _ノ   \  } j/__/ ィ__ 人   、        「⌒ ̄ 7: :7ア
イ⌒\    V/⌒ ̄⌒冖==≧s。\__ _  ノ}    {ア){__ノ}
 V   、__/         ̄ ̄⌒ ̄ ̄   j__ [⌒: :<_ノ}
\ \ァ''⌒                       V⌒) j)\: : : :_ノ
  ア                      rァ介\}  ⌒V^

`/                         /⌒{し7
'                         / ̄⌒\j
                             {     ノ

「さあ、何処がいい?」
「な」
「心臓肺臓脾臓に腎臓、胆嚢小腸大腸膀胱、何処を食われたいかって聞いてんですよォ」

狂ったように笑うとファルナーズはライダーの喉元に噛みつき喰い千切る。
人間ならば大量の血液が溢れるであろうその行為。しかし、ライダーの体からは黒薔薇の花弁が溢れるのみで。

「ガッ…!?」
「何ですかあ、これ? いくら食い破っても花びらばかり、テメエはぬいぐるみかなんかですか、アァッ!?」

突如激昂するファルナーズ。
その牙はライダーの腹に、顔に、首に喰らい付き肉をむしり取る。

「死ね死ね死ねッ! 下等生物(ニンゲン)ごときが! 上級種である私様たち屍食鬼に敵うとでもォッ!?」

体中の肉を喰らい千切るも溢れ出すのは薔薇の花。
だがもはやファルナーズにはそれを気にした様子も無く感情のままに牙を振るう。

「ウィルユーアンサァッー!? そんなことも理解できず、そんなことも知りえないで地表を貪るダニ共がッ!」

こめかみに青筋を立て、まるで八つ当たりをするように。

「私様は不愉快ですってんですよおッ! あの獣の少女だか言うのもねえッ!」

…事実、八つ当たりに過ぎないのではあるが。

瞬間、怒りに支配されたファルナーズの脳にノイズが走る。
腹部に違和感。熱と冷たい何かが射し込まれたような。
よく見れば、近くにはじとじとと濡れそぼった何かが。その何かは漏れるように呟いた。

「…それだけか?」
「あ…!?」

            }i|ハi从}i{{l|W从川{ {从i|{  i !        {_
            V   }ハハ{V   Vハ{{i{ハ :{i|!       {{`′
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            」__\、    _  -‐    |/}/从从从i{ハ {
           { f≧メ}、_,)≦二 __         |/ムi7'⌒V小!|W
           ‘斥沙′`} ]三三ミF¬==≠f/   }仆{ハ!

            { /  ‘弐三三ヲ      }小/  从}Ⅵド
             ∨     ` ̄´       l/ノ__//从Wバ
             }〉--、              _ イ/}|V/

         :       く_、__            /  厂´}i||V|ト|{
         :      /∠}厶_       /   /  |ハ|」{i
        :   // }>r‐ `        _/    |从{了
         :. //    }i|l}ト、_    _  -‐          / {_
        `゙´       ゙ー≠≧=≠             /   {ヘ._
              _/    l           /      ,′ \_
             ´ ハ      |        /       /     }\
             /   { ‘.    」     /       /    ,′
.         /       !  }i  /     ハ      , '      /
        /      |/∧/      {  ヽ.     /     /
          /      / / {\    _」    \/       / /

背後に立つは体中をずぶぬれにしたランサー。
震える手でファルナーズの腹に差し込まれた短刀をさらに強く押し込んだ。

「アンタ、油断しすぎだよ。…俺を虚仮にしすぎた」
「バカな、…何で!?」
「言ったろ? 俺は運がいいんだとよ」

自嘲気味に笑うランサーをライダーもろとも突き飛ばし、ファルナーズは怒りをあらわにしながら叫ぶ。

「…ざっけんじゃねーですよッ!!! セイバー! 一旦撤退! 態勢立て直してコイツ等握りつぶします!」
「…いいのかい? それでよお、同朋」
「良いんですよッ! 令呪に命ず! 【撤退だ、覚えてやがれ、糞虫どもッ!!!】」

そして紅い魔力が炸裂し、二人の侵略者はその姿を消した。
ランサーが濡れ鼠のまま倒れ込む。

「終わった、か。…ふいい、疲れたあ」
「お疲れ、だが…」
「削れたのは令呪二画とセイバーの宝具。こっちは令呪一画に加えてキャスター、か」
「まだバーサーカーとアサシンのマスターが残ってんだろ? …かあー、厳しいねえ」

徐々に青空が消えていく。
この戦いに参加した全員に、しばしの休息が必要のようだった。

ファルナーズ皆鯖作かよぉ!?道理でインチキ染みた強さな訳だ

またお前か>獣の少女
しかしライダーの倒し方が分からんな

【八日目】

…長い夜が明けた。
戦場となった教会跡。残っているのは私とアーチャーのみ。
他のメンバーはそれぞれ思い思いの場所で休んでいるのだろう。

「…しかし、キャスターが敗北するとは」
「…まったくね。アタシ達も宝具の大安売り、で、アッチには令呪三画と宝具。…少々割に合わない仕事だよ」

…否定はできまい。
だが、現状は現状だ。…今すべきことは何だろうか。


貴方の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2

4

4

割りと新参だから知らないけど獣の少女とは何ぞや、皆鯖さんがスレ主なのは前に知ったけど
正直他スレに自スレ設定を持ち込むのはいかがなものかと、いやここで言っても栓無い事だけどさ

>>780 宝具の正体は判明しているわけですから、消滅させた後判定次第で破壊可能、失敗してもその一日の間に発見、破壊できれば可能としますよ】

4:休息

…とりあえずは休息だ。
アーチャーの魔力を借りたとはいえ私のほうもほとんど無いしな。

「…とりあえず、私達も」
「ああ、まずは休もう。話はそれからだよ」

直下、成功以上でもう一回行動、失敗でセイバー陣営の描写

切り札封じたうえで令呪も全損させたんだから成果としては十分すぎる

>>786 正直話に絡める気は無いので、そういう設定なのかーくらいで流すことをお勧めします。今回は彼女の行動原理の一つとして苛立ちがあるって説明だけなので

4:セイバー陣営の描写


直下、セイバー陣営ムード

123:休息
456:激昂
789:不和

不和があるのがなかなか 相性がいいってわけでもないのか

ふむ

いきなり見知らぬ名前が出てきて困惑しただけですしね、すいません

えいや

ぶっちゃけ、気にしない方がいいぞ!ゲスト出演みたいなもんだろ!よくあるゲームのコラボみたいな!本筋には関わってこない系のね!

5:激昂

筍邸に怒号が響き渡る。

「クッソ、あのゴミ屑どもがッ! こっちが下手に出りゃつけあがりやがって! ムカつくってもんですよッ!!!」
「■■■ッ!」
「大人しくしろ、同朋、薬が塗れん」

館の中心で怒り猛るはファルナーズ。
そこに行き付くまでにすでに幾人かの食い散らかされた死体が転がっている。

「セイバー、アンタ納得してんですか?」
「…正直に言えばあの策に腸が煮えくり返ったのはある」
「なら」
「だが、あの女の言い分も分からんでもない。これは俺様らの理論だからな」
「あーもう、まったく意見が合いやがりませんね」

苛立ちを隠そうともせずファルナーズは吐き捨てる。

「正直これ程度の傷、動くに支障はありやがりませんが…」
「■■■!」
「…バーサーカーが止めてきやがるんですよねえ、畜生め、…令呪は残り一画ですしねえ」
「ま、大事にすべきだろうよ」
「クソッたれ、あとどの程度で治りやがりますか?」


直下、ファルナーズ回復判定【食屍鬼】-1【激昂】-1

123:今夜にも
456:明日の朝
789:明日の昼

まあエター量産してないで自分のスレでやれやとは思うよな

セイバーもバサカも優しいね

0:特殊判定

直下

123:昼には回復するよ!
456:そんなことより監督役は?
789:「私は何物にも染まれない」

なんだこの0と77の二段構えは……

倍プッシュだ…(あっ、これ低コンマの流れだ)

0:さらに特殊判定

直下

123:もう正直復活してるよ!
456:おや、監督役の様子が…?
789:鬼、罷り通る

イケるイケる

1

休息とはいったい何だったのか(白目

知 っ て た
むしろ、安心したの域

継続は権力なり、とどっかで聞いた
まあ低コンマなのは知ってた知ってた

2:ファルナーズ復活

「いや、正直なところ傷はもうないぞ、流石同朋」
「それを早く言えってんですよおッ! 今すぐアイツら喰らい尽くしに行きますよッ!」
「…ああ、そうだな。このままやられっぱなしは俺様の症にも合わんッ!」

そして怪物どもは高らかに笑う。
まさしくその場は万魔殿。さあ、新たな百鬼夜行がやってくる…!


直下、セイバー同行メンバー判定

123:バーサーカーのみ
456:優樹のみ
789:ファルナーズ
0:全員

↓2、成功以上でセイバー陣営、昼に到着、失敗ですぐに到着

とう

勘弁してくれぇ

よし休息して宝具使えるならいけるいける(無茶)

懲りないファルナーズ それが彼女なのかもしれないが

9、9:セイバー&ファルナーズ、昼の他陣営判定時に出現

…さて、体力は回復できたようだが。

「今後の方策を練らねばな」
「妥当なのは今すぐにでも奇襲駆けるとかか?」
「アジトに戻れば甘次やメンバー、さらにはキャスターの使い魔も使って完全な情報収集が可能だろう」
「あとは…ライダーやランサーの宝具を確かめるってのもありだね。この非常時だ、流石に教えてくれるだろうさ」


貴方の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:休息
5:自由安価

↓2


ここで聞いとかないとラストバトルの作戦が立てれない

2:コミュ

「この際だ、腹を割って話し合うべきだろう」
「だね、隠し事はよくないよ」

だが、誰と話すか…?

↓2、話す相手選択、三陣営まで指定可能

1:ランサー陣営
2:ライダー陣営
3:マリアテンダ
4:甘次
5:レジスタンス
6:アーチャー

1,2,4

1、2、4かなあ
槍騎と狂の情報が知りたい

>>817

>>818 ライダー、ランサー、ボンボン

…とりあえずライダーとランサーには話をつけておくとして。
キャスターの使い魔を呼び寄せる。…良い脚だな。おっといかんいかん。

「すまない、これを頼めるか?」
「? 何渡したんだい? ダーリン」
「通信用の霊装だ、甘次にも話し合いに参加してもらおうと思ってな」

アイツはバーサーカーのマスターだからな。
何か対処法を知っているやもしれん。

…さて、帰ってくるまでに話題を考えておこうか。

↓2まで、話したいこと。ただし、一レスに付き質問は二つまで。

・宝具の情報提供
・次の戦いにかけるリソースを予め決める

それぞれの鯖のスキルと宝具情報の共有

>>822-823 把握しました

【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】

おつおつ

乙乙

おつー
次で対セイバーは決めたい所


いつアーチャーの結界に対策打たれるかわかんないし、次勝てるにしても仲間のリソース減ってもらわないといけないし
難しい局面だぜ

【コンマ神って素敵な人なのね。チョットだけ再開】

…しばらくして使い魔が帰ってくる。
よし、では早速話し合いと行こうか。

‐‐───  ────   ──‐‐ ‐ ─‐‐‐‐   ─────‐‐───  ────  ‐ ─‐‐── ──── ──

「…さて、ここにいる全員、呼ばれた理由は把握しているな?」
「この状況で分からぬ方が阿呆であろうよ」
「…情報共有ってこと、ですよね」
『っだらねえ、とっとと始めんぞ』

…さて、まずは自分の手の内からか。

「まずは私から手札を切ろう。…といってもほとんどの情報は抜けてしまっているがな」
「アタシの真名はアン・ボニー。そして宝具の内容は見せた通りさ」
「…つまり、私には出せる情報などほとんどない、というわけだ」

だが、だからこそとでも言うべきか。

「だから、君たちの力を貸してくれ」
「…論理が分からねえぞ?」
「ここで互いに手の内を隠していても互いに疑心暗鬼に陥るだけだ」
「…本当にそれだけかい?」

…ライダーめ。鼻の利く奴だ。

「…ああ、そうだな。私も隠し事はなしだ。正直なところ、私はこの街を守りたい、ただそれだけだ」
「…ふむ」
「それだけの理由で君たちに協力してもらいたい。聞いてくれないだろうか?」

兎にも角にも私の真意は伝えた。
…この状況、ここで開示しなければお互いに遺恨を生む。…それだけは避けるべきだ。
目の前の強大な敵に、この街を蝕む悪鬼に立ち向かうためにも。

直下、甘次判定、成功以上でバーサーカーの宝具内容を何となく知っている、失敗で全く知らない

↓2、奏介判定、成功以上でライダーの宝具全開帳【正義の徒】+2【危機】+1

↓3、ドナヒュー判定、成功以上でランサーの宝具開帳【チキンハート】+2【危機】+1【宝具の性質】-1

頼むぜ

そうだな!(心からの同意)

2:甘次何も知らず

00:奏介特殊判定

7:ランサー宝具開帳


直下、特殊判定内容

123:ライダーごねる
456:ライダーの悪行明らかに
789:「待たせたね!」

褒められたコンマ神はニッコリ笑っている!

さぁ、ライダー選手ここで特殊発動であります!

コンマ神

やめろー!こんなのこのスレじゃない!俺の知っているここのスレは、特殊で皆を笑顔に…

此処まで生徒会長の頃の糞コンマに回帰しなくて良かった

コンマ神がステップ踏んでるぜ

これは我々を油断させるための飴にすぎない…
コンマ神はいつ鞭を打とうかを探っているはずだ…(疑心暗鬼感)

いいよなぁこっちのコンマ神は……

7:待ってたボクらの監督役

【出現は一番最後に】

その場にいた全員は顔を見合わせ。

「…ふん、そこまで言われては正義の徒として見過ごせぬな」
「…ランサー、いいでしょうか?」
「ま、嬢ちゃんが決めたんだろ? そんなこと滅多にないからな。俺あそれを尊重するよ」
「…感謝する!」

結論は是。…誠意などとたいそれたことを言う気は無いが。

「誇りな、ダーリン。場の状況もあるが現状はアンタの行動が生んだ結果だ」

…ああ、お前にも感謝しているぞ、アーチャー。

【ライダー、ランサーの宝具が開帳されます】

◆『覚醒す黒薔薇の太陽(エラル=ガバル)』
ランク:C+、B+、A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10,20,30 最大捕捉:50,100, 300人
 『頽廃す黒曜の薔薇』より芽生える、太陽神エル・ガバルの化身である獣。
 無数の黒薔薇の集合体であるこの獣は薔薇の蔓による蹂躙、致死レベル濃度の毒ブレス、
 サイズを利用した物量攻撃、周辺の霊脈から魔力を簒奪・吸収する能力に加え、
 自身の規模以下の攻撃に対して黒薔薇の増殖による瞬間的な再生能力で対抗する。
 また『覚醒す黒薔薇の太陽』のランク・サイズは、
 出現までに『頽廃す黒曜の薔薇』に吸収された魔力量により変動する。

                   _ノlノ(_ _ノ(
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                    ` |_:/ )__∧:::/:::∧      ´l/l/lノ
                    / / l l^l⌒l |

                      l/   lノ l/レ'

【【頽廃す黒曜の薔薇】により黒薔薇カウンターを増加することで効果が増大する】

【【魔】による攻撃に+2補正、また発動時相手の魔力を宝具一回分使用させる】

【カウンター三つで【魔】による攻撃に+3補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-1補正】

【カウンター五つで上記の効果に加え、相手の複数補正を無効化、判定で毒を与える】

【カウンター七つで上記の効果に加え【筋】【敏】による攻撃に+1補正、【魔】による攻撃に+4補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-2補正】

【また、対軍宝具や結界に属する宝具以外の効果を減退させる】

【騎乗ユニットとして使用可能】

あれ?なんかセイバーが良心的に見えるぞ…(白目)

…あー、うん、何て言うべきかこれ

……獣どっから生えた?

今のうちに使ってもらおう(使ってもらおう)

酷いなこれ

いや、やっぱ見直したらセイバーも頭おかしかったわ

◆『真実の咎人を尋ねよ(ペッカートル・ロンギヌス)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~10  最大捕捉:1人 

 (≧x
.   `‘≪_≧=-  __
.     `‘≪三三三≧=- __

          `‘≪三三三三≧=- __
              `‘≪三三三三三 ≧=-   _                             ,ヘ
               `‘≪三三三三三三三≧=-  _                        /三 \
                      `‘≪三三三 /ニ/ 三三三三≧=- _____    __   /ニニ三三\
                       `‘≪三{三{三三三三三三 /三三ノ ̄/三三>ニニ三三三三三\
                              `‘≪三三三三三三/三三/三 /,r=ニ二三三三三三三三三三\
                               `‘≪ 三三三 {ニニ/ニニ/ニ}≧=-ニニニニ二三三三三三三\
                                `‘≪三 l|三ニ{ニニ/三jニニニ≧=-ニニニ三三三三三二\
                                       `‘≪三.iニニ.{三/三三二ニニニ≧=-二三三三三三三 \
                                        ー\ニlニ/三三三三二二ニニニ≧=-ニニニニニ三三\
                                           \/三三三三三二二二ニニニニ≧=-ニ三三三\
                                             /三三三三三三二二二二二ニニニニ≧=ニニ三\
                                             /三三三三三三三三二二二二二二二二ニニ≧=‐三\
                                             /三三三三三三三三三三三三二二二二二二二ニ≧=ニ\
                                             /三三三三三三三三三三三三三三二二二二二二二二ニニ\

ランサーとイエスのどちらかを恩赦で救えると決まった時、ランサーがその罪を赦された。
それによりランサーは死刑を脱し、イエスは殺害されることとなる。
最終的にイエスを貫いたのはロンギヌスの持った槍。それは彼の死を確認するためか、それとも止めを刺すためか。
ランサーは知らない。彼が知っているのはただ一つ、「一人の男が自分の代わりに殺された」。それだけなのだから。

自信の消滅時、釈放されたランサーを本来は貫くはずだった、そして、最終的にイエスを貫いた槍を召喚する。

ランサー本人の使用した槍ではないためその槍に武器としての機能は無く。
存在するのは『自らの死を誰かに移譲した』、という概念術式のみ。
ゆえにその先端はランサーを貫かず、皆が望む相手に突きつけられる。
そう、彼が十字架の下で聞いた「イエスを殺せ!」の大歓声と同じように。

ランサー本人はこの宝具をなるべく使いたくないとは思っているが、自動発動なのでなんだかんだ言いながら使用する。

【一回限り、自らの消滅判定を他者に与えることが可能】

【消滅判定を与えられた相手は令呪でのみ回避が可能】

【一回使用すると、その後、クリティカルを出す以外の条件では発動しない】

【令呪一画に付き+2の発動補正を加えられる】


「…ライダーはカウンター取得型、ランサーは消滅に対するカウンターか」
「これには魂喰いが必要だからね。教えても意味ないと思ってたのさ」
「俺は奥の手だからなあ…正直このセイバー戦でも使いたくはねえんだ」

…それぞれの理由も分かる。
だが、今はすべてのリソースを裂かなければ勝負など厳しいだろう。

「…せめて監督役が生きていればな」
「呼んだかい?」
「!?」

突然の声に振り向く。
そこには体中を包帯に包んだ痛々しい監督役の姿が。

「何故ここに…!?」
「私が探していたんです。…キャスターの使い魔を使って」
「いやあ、何とか逃げ出したはいいものの、体中傷塗れで動くこともままならなかったのさ、すまないね」

それはよかった…! 本当に良かった…!

「よくぞご無事で…!」
「はは、舐めんじゃないよ。…しかし、大変なことになってるみたいだね。街もかなりおかしくなってきてるよ」

…それは化け物が暴れているのだ、当り前だろう。

『下らねえこと言ってんな、ババア。とっととここに来た理由を言いやがれ』
「…筍のマスターかい。…はあ、老骨に鞭打って来たってのに。…アンタ等の力になりに来たのさ」


直下、監督役から

123:令呪一画
456:令呪二画
789:令呪三画

セイバーは伝承的に分からなくもないがライダーは意味がわからん

カウンター七つだと
【筋】【敏】による攻撃に+1補正、【魔】による攻撃に+9補正、相手の【筋】【敏】による攻撃に-3補正
発動時相手の魔翌力を宝具一回分使用させる、相手の複数補正を無効化、判定で毒を与える
対軍宝具や結界に属する宝具以外の効果を減退させる、騎乗ユニットとして使用可能
これでOK……?

7:令呪三画

【というわけでちょっと早いですがここまで。おつかれさまでした】

ライダーの宝具これ普通にC++とかC~Aとかじゃ駄目なのとかエルガバルに獣の逸話ねーだろとか言いたい事は山積みだが
超解釈の部類と>>1自ら(ry


ババアお前はできる監督役だと思ってたぞ(手のひらドリル回転)
ガバルスの獣は前どこかのガバルスが虎連れてたからそれからじゃね?それが実はみたいな

>>855 ですね。ライダーについてはレビューで説明します】


ババア有能

チグリスはあんなに可愛かったのにら、

マジですか、本当は+2補正を+4補正に変更する方向じゃないかと思ったのに
何がどうすればこんなに盛るハメに

>>862 あ、違います、申し訳ない。上書きが正解です。ゆえに【魔】の補正最大は+4【筋】【敏】は-2】

全貌が見えてないから余り強く言えないが
既存のガバルスに負けない様にキャラ付けして壮大にスベった印象しかない

宝具名や一部スキル解説文を皆鯖wikiからパクってるしアホ強いし、これもファルナーズと同じ作者のかねえ

乙乙
ガバルス界隈は魔境

もしこのガバルスが皆鯖作ならば一旦自粛して貰いたいレベル
そうでないなら無茶苦茶に強いのは大英雄位しか許されないと思おう、え?ガバルスは大英雄?

乙、上書きでしたか良かった
C+、B+、A+なんて原作にない表記は皆鯖スレやってた人ならしない筈
無人スレのときはこんな激烈な拒否反応出なかったのに、たった二日で何故こうも評価が地に墜ちたのか謎

だって無人スレは突拍子のない解釈じゃない普通のガバルスって印象。良くも悪くも普通
このガバルスは超解釈だしそもそも土俵が違う

いや、無人スレ云々はガバルスじゃなく氷山空母のマスターの話
あの時は彼女が霞むレベルのステ4倍天使がいたからか……?

皆鯖さんの話じゃね?
無人スレでもこんな鱒が出たのにってはなし
まあ、新規の人も多くなったんでしょ、知らないと遠慮無しに叩けるからね
それと、今までの潜在的不満が爆発した印象

ああそっちか…
ぶっちゃけるとあそこ皆鯖と最多投稿者のせいでインフレ極まってたから感覚麻痺してたなぁ…
攻撃当たらんネッシー(皆鯖)や鯖に対抗出来る剣×8(最多)等々、投稿者がGM殺した典型だわあそこ

そろそろ雑談の方に行こうぜ。もしくはSS談義スレかな?一応ここは投下用のスレだろうし。

【TIPS:遠い星の話をしよう】

その少年は星の末端だった。

その星の名は■■・■■■。
宇宙空間を漂う黒薔薇にして外星を侵略する悪魔の種子。権力者に成り代わり、数多の星を亡ぼした悪魔の種子。
近づく者はその臭気で溶け、取りつかれたものは淫蕩の限りを尽くす。
そうやって数多の星を自らの養分に取り換えたその星は、とある蒼き星に狙いを定めた。

順調だった。当時の女に孕ませたその花弁は、黒薔薇の花弁で出来たその少年は。
まごうことなくその星の本能通り、淫蕩に任せ、国を蔑ろにしていく。たといその少年が朽ちようとも、また何処かの誰かに黒薔薇は移り変わるだろう。
そうしてその星はまたこの蒼き星を喰らおうと根を張っていく。いつもどおり、そう、自らの欲望のまま。
殺し、犯し、奪い、壊し、狂わせる。エロシズムとグロテスク、淫蕩と残虐。それを蔓延らせていく黒薔薇。
…だが、だからこそ、気づかなかったのかもしれない。星は、その黒き薔薇の種子は。

『あはははははッ!!! 分からなかっただろうね! 私が致命的なバグを抱えているだなんてッ!!!』

少年が、黒薔薇の花弁に過ぎぬその矮小な存在が、淫蕩に狂った地上最大にして最悪の変態皇帝が。
その星、黒薔薇の種子の存在そのものを[ピーーー]【自死細胞】へと変質を遂げていたことに。

『もう無駄だよ! 中枢は既に私のモノだッ!!! 狂え、淫らに狂え、■■・■■■!!!』

それは末端から逆にその星を侵食した。
花の先端から浸食した細菌がその植物全てを枯らすように。
嬉しそうに少年は中心たる、自らの本体であるそれに向け、愛らしい笑みを向けた。
そして叫ぶ。彼を彼たる存在へと昇華させた欲望の唄を。自らにその星の全権を移し。

―――その身を、病の権化として燃やし尽くさんがために。

『後悔しろ、絶望しろ、恐怖しろ、懺悔しろッ!!! 私は異物、この世界の、この星の、この人々の、『生きたい』という欲望!』

『私の欲望はそれだけだッ!!! 今までお前に屈した全ての星の欲望が、お前を根から腐らせるッ! お前が望んだ欲望にッ!!!』

『ああ、よかった、よかったよ、これであとは終幕だ、悪い皇子サマは怒れる民主に殺される、ハッピーエンドじゃないか!!!』

『…ああ、狂っちゃいそうなほどイッてるよッ! 誰が、私を、この狂った星の欲望を殺してくれるのかなッ!?』

そして、その少年は殺される。
世に名高い暗愚の王、淫蕩に狂った変態として。
彼はそれを望み、そして永久に消し去られることを望んでいた。
裸に剥かれ、人の知らぬ真実を抱え、その末端は最期の夢を見る。

『…でも、でも、もし、もし、もしも、『もう一度』があるならば』

『…何にも囚われず、ただ、欲望の、ままに』

『愛したい、交わりたい、奪いたい、恋したい』

『ただ、私のできる範囲でいいから…』

『ヒトとして、生きたいなあ…』

お、おう
としか言えん

想像してたよりスケールがデカかった

このデカいスケールと解釈、私は好きだぜ

す、凄いですね…

【さて、再開】

「令呪三画、アンタ等にくれてやるよ!」
「「「!?」」」

令呪三画!? それは大きなリソースになるだろうが…!?

「しかし、監督役。そんなことをしても」
「いいんだよ。…正直このままじゃ表の組織に気付かれちまう。…アタシとしてもキャリアに傷は付けたくないってことにしときな」
「…含みのある言い方だね」
「ハハ、正直なこと言えば、あのセイバーには少々腹が立ってるってだけの話さ。コッチの理由がお好みかい?」

いや、理由などは何だっていい。
これで戦略の幅が広がったわけだが…。

「…感謝する、シスター。…だが、これをどう分けたものか」
「え? 全員に一画ずつじゃ」
「…アーチャーの宝具を考えると使用は難しいだろう」
「俺の宝具も使いづらくなるしなあ」

ランサーの言うことももっともだ。…どう分配するかに加え、使い方もある程度は決めておくべきか?

「それぞれに使い道を制限するべきだろうね。…また疑心暗鬼を生みかねない。セルフギアスを加えてもいいし、私のマスターの能力もあるから」
「…えらくまともな意見を言うじゃないか、ライダー」
「そりゃね。此処が正念場ってことくらいは分かるからさ、正直言えばねちょねちょしたいけどね!」

…さて、どのような提案をすべきか?


22:55から↓2、セイバー戦におけるそれぞれの令呪使用等の負担、分配に関する提案

【上げ忘れ】

え、どうする?
セイバー戦で全て使っちゃうか
でもそうすると勝てそうなんだよな
微妙なところで出てきたものだ

分配して使っても逆に邪魔な場合が多いしかといって下手に残すと不安の種になると思う
いっそ最期の戦いに全部使わない?
所謂アーチャー令呪ガン積み戦法をもう一回的な

槍の宝具がなあ

でもランサーがなぁ…残すとカウンターであぼんする、渡すとひょいひょい逃げられる
ここはセイバーをこっちが1人で引き受けるから優樹とバーサーカーの処理を頼むか
令呪の無いライダー毒対策に1画、他はこちらで2画とか

そうだね、自陣営が令呪をうまく扱えないから、ここで使ってしまった方がいい
けれども、槍騎のリソースが削れなさそうなんだよなあ、それしかなさそうだけどさあ
戦闘終了後に各一画でもいいけど、この状況で温存は貴方の性格上不自然だし
というか、なんで貴方って戦ってるんだっけ

そういえば、カリスマがあるから分断した方がいいのか
剣ファル隔離弓二画で、暗鱒狂に槍騎一画って感じ?

分配して使っても逆に邪魔な場合が多いしかといって下手に残すと不安の種になると思う
いっそ最期の戦いに全部使わないか?
なんなら自分達がそれを引き受ける

>>887

…疑心暗鬼、か。
確かに現状の私達は寄せ集めの烏合の衆。ここに来て現れたこんなチャンス、互いを疑うには十分すぎる。
…ならば、それならば。

「提案がある」
「何だ?」
「この令呪全て、私に譲ってもらいたい」
「!?」

瞬間、怒気が膨れ上がる。

「何を言ってるんですか!? ここに来て独り占めしようってんですか!?」
「…おいおい、そりゃあないぜ」
「…貴様はそれなりに買っていたのだがな」

…そうだろう、それはそういった反応が返って来るに決まっている。
ならば、これでどうだ。

「ああ、そうだろうな。…だから、私はこの令呪三画を以てアーチャーと二人で押しかける陣営を倒し切る」
「「!?」」
『おいおい、待ちやがれスカポンタン! そんなの』
「確立は高いだろう」
『まだファルナーズの魔眼もあんだぞ!?』
「令呪の魔力があれば最悪の状況はしのげるさ」

混乱しきった甘次をいなし、場の全員を見回す。
こちらもそれぞれがそれぞれ困惑の表情を見せており。

「いいね、乗ったよ、ダーリン」
「つまり、私達は来なかった方を叩け、そういうことだね?」

笑顔を見せているのはアーチャーと、…ライダーだけ。

「で、でも、それを果たすって保障は」
「ギアスを結んでも構わない、良偽の能力もあることだしな。なんなら対価を命にしても構わんぞ?」
「…何でそこまでできんだよ」
「この街を守るためだ」
『…』

…思えば不思議なものだ。
本来戦っていたはずの相手である甘次と協力し、今や一騎当千の怪物相手とは。
だが、その理由は変わらない。私達はこの街を取り戻す。明るく、希望に溢れていたはずの神屋を。
…それはおそらく過去のそれと完全に同じものではあるまい。今のカンヤと過去の神屋、その二つが溶け合った新しい街なのだろう。

『…テメエ』
「甘次、協力してくれるな?」
『…クソッたれ、この戦いが終われば敵同士だ』
「分かっている。…その時は互いに血の無い戦いにしたいな」
『ぬかせ、死にたがりが』

…さて、甘次は納得してくれたようだが。

直下、反応判定、成功以上で異論なし、失敗で異論有り【正義の徒】+1【覚悟】+2

0:特殊判定

直下

123:「はアン? 何か相談事ですかァ!?」
456:「異議有り、です…!」
789:全員納得、かつ完全に分断成功

いよっしゃー

勝ったな(勝ったな)

9:完全分断成功、剣VS弓&槍騎VS暗狂戦へ

まず口を開いたのは良偽。

「…異論のある者はいるか? もしいるならば、それはコイツの覚悟を否定した不貞の輩。俺はそんな人間と協力出来る気はせんな」

それにつられ、ランサー陣営も口を開く。

「まいった。…正直死にたかあねえがアンタに乗るよ」
「…私にも、できることは、あるはずですから!」

…どうやら意志は決定したようだな。

「では、私はここでセイバー陣営を待つ、皆はそれぞれバーサーカー、アサシンのマスターの討伐へ!」
「承知!」
「腕が鳴るね、…ところでマスター、日光大丈夫?」
「…あ、日傘ならありますけど」
「…そんなんで防げるもんなのか?」

駆け出すランサーとライダーを見送り、手に宿った三つの令呪を確認する。
紅く光るそれが示すものは一体何だろうか。
…覚悟、信頼、希望、勇気。

…いや、一番は。

「絆、か?」
『クセーんだよ』
『はは、悪くないな』
「…聞こえていたのか」
「いいんじゃない? カッコイイよ、ダーリン」

…ああ、悪くないモノだな。

さあ来い。ここにて私は貴様を待つ。セイバー、魔眼のファルナーズ!


↓2、どちらの戦闘から行いますか?

1:剣VS弓
2:槍騎VS暗狂

1

ん?でもこれって、1が早く終われば2は終わるが
2が早く終わっても1は早く終わらないから
描写上1がいいのか

2:槍騎VS暗狂

【とりあえず今夜はこの判定だけ終わらせます】

筍邸。鬼の牙城と化した血臭と金銀財宝で飾り付けられた悪夢の城。
そこに立つはランサー、ライダー、良偽。

「…で、来たわけだが」

眼前には悪鬼と化したバーサーカー、そしてその身を鬼に落とした優樹の姿。

「■■■ッ!!!」
「■■■ッ!!!」

響く絶叫に良偽が眉をひそめる。

「…バーサーカーが二人いるに等しいな」
「それにこの臭気…、懐かしいけど好きじゃないね」
「嬢ちゃんとひっこめといてよかったが…俺も気分わりいぞ? 何で無事なんだよ、ライダー?」
「…変態だから?」
「あ、そこは疑問符が付くんだな」

◆黒薔薇の化身:A-
 黒き薔薇の花弁で構成されたライダーの肉体。
 人型をしているが臓器はなく、これらを通じた干渉を完全にシャットアウトされる。
 但しライダーの意向で神経のみは残されている為、触覚・痛覚は遮断されない。

【肉体面に対する干渉を無効化する】

【ただし、痛みによるものは不可能】

◆死徒

吸血主たる死徒。それゆえにその体は常人より優れた耐性を持つ。
一方でその体質故彼は日の高い内は行動しづらい。

《負傷、死亡判定に大幅なマイナス補正》

《肉体面に対する干渉をCランクまで弱体化できる》

《朝、昼行動時移動が不可》

「というわけでそうさな、…六分まで俺の行動に支障は無し」
「…そうかい」

ランサーの顔には冷や汗が。

「…ま、最悪俺が人身御供になりゃなんとかなるか」
「そういう考えは好きじゃないなあ」

悪鬼を前に二騎の英雄が並び立つ。

「さ、じゃあ行きましょうか」
「…ま、アイツに向ける顔はいるだろうよ」

【戦闘を開始します】

【バーサーカー陣営:メイン・山崎優樹】

【筋】:4
【耐】:3
【敏】:3
【魔】:3
【幸運】:1

◆我が恋は毒にも似たり:C
 死後も彼の魂を蝕む、自害に用いた猛毒。
 バーサーカーの周囲を澱んだ瘴気として漂い、耐性無き一般人であれば速やかに死に到らしめる。
 またサーヴァントであっても、肉体面のステータス低下のペナルティは免れない。
 対魔力、若しくは対毒スキルで抵抗可能。

【敵マスターをターン経過で殺害する。殺害まで到るターン数は素質や魔術技量の高さに応じて伸びる】
【また対魔力D以下のサーヴァントは筋力、耐久、敏捷ステータスが1ランクダウンする】


【ランサー陣営:メイン・ランサー】

【筋】:2
【耐】:2
【敏】:1
【魔】:2
【幸運】:3


【ランサー陣営:メイン・ライダー】

【筋】:2
【耐】:5
【敏】:1
【魔】:4
【幸運】:2


◆仕切り直し A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
一度決定した死刑から放免された逸話より派生したスキル。

【不利を二回取得した場合に判定、成功すれば、不利なしの状態で戦闘を再開できる】

【ランクが高ければ高いほど成功率が高まる】


◆戦闘続行 C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
ランサーの場合は、自分の死刑を回避した運によるものである。

【敗北時に判定、ランクが高ければ高いほど、成功率が高まる】


◆離脱 B
様々な危機的状況から離脱、逃走を可能とするスキル。
ランサーの場合は自らが課せられた死刑から放免された逸話によるスキル。

【逃走判定失敗時に使用可能】

【一回だけランク÷2(切り上げ)分の補正を加え逃走判定をやり直すことができる】

◆対魔力 C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】

↓2、ライダー【皇帝特権】発動。取得スキル

勇猛

勇猛

ここで特殊かー。

>>904 【勇猛】獲得

◆勇猛 D
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】

【ランサー陣営:メイン・ランサー】

【筋】:2
【耐】:2
【敏】:2
【魔】:2
【幸運】:3


【ランサー陣営:メイン・ライダー】

【筋】:3
【耐】:5
【敏】:2
【魔】:4
【幸運】:2

↓2、どちらをメインにしますか?

あ、コンマじゃねーじゃん。
ライダー

ライダー

ライダー選択

直下、ライダー宝具使用判定

123:使用せず
456:【覚醒す黒薔薇の太陽(エラル=ガバル)】(カウンター数3)
789:【婬れ蕩う黒曜神殿(ロサ・エラガバリウム)】

使うん

0:こんなところで特殊出す必要ないんですよ?

直下

123:ライダー「暴発しちゃった」テヘペロ
456:ライダー「宝具? 無いよ!」
789:ライダー「大盤振る舞いだ!」

hoi

9:【婬れ蕩う黒曜神殿(ロサ・エラガバリウム)】【覚醒す黒薔薇の太陽(エラル=ガバル)】同時発動

直下、魂喰い判定【マスターとのお約束】-2【死体がいっぱい】+1

123:カウンター溜まらず
456:カウンター一つ追加
789:カウンター二つ追加

ホントどうした?七家の運気吸い取ってんの?
そしてランサーがイージーな予感。宝具使ってくれ頼むから

1:カウンター溜まらず

【バーサーカー陣営:メイン・山崎優樹】

【筋】:2
【耐】:3
【敏】:2
【魔】:3
【幸運】:1

【ランサー陣営:メイン・ライダー】

【筋】:5
【耐】:5
【敏】:4
【魔】:7
【幸運】:2


【1ターン目】


直下、ライダー判定

↓2、優樹判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

とう

ライダー【運】選択

2+7=9

優樹【筋】選択

2+4-2-1=3


【ライダー有利獲得】


【2ターン目】


直下、ライダー判定

↓2、優樹判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

幸先が良い

槍のことはセイバー倒した後に考えようそうしよう

00

ライダー【筋】選択

5+2-1=6

優樹【敏】選択

2+1-2=1


【ライダー有利獲得】


【3ターン目】


直下、ライダー判定

↓2、優樹判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

あと一回

つよい(つよい)

【魔】ステ差でいけるか……?

ライダー【敏】選択

4+5-1=8

優樹【魔】選択

3+8-2=9

【優樹、有利獲得】


【4ターン目】


直下、ライダー判定

↓2、優樹判定


【判定表】

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】

いけー

>>924の十の位9だからライダー【魔】選択だと思ったんだが

ライダー【魔】選択

7+7=14

優樹【敏】選択

2+8-2=8


【ライダー有利獲得】

【ライダー陣営の勝利です!】


直下、バーサーカー消滅判定、クリティカル以外で消滅

↓2、優樹判定【身体ボロボロ】-2

123:死亡
456:重態
789:結構元気

ぴんぴんしてやがる…

誰か治療系スキル持ちいないのかー

と思ったら直下はバーサーカーか
あれだけ連戦して余裕とはやりおる

>>930 あ、ホントだ。まあ勝てたのでよしとしましょう】

5:バーサーカー消滅

7:まだ結構元気


直下、バーサーカー【???】判定【スピード終了】+1

123:戦闘終了後
456:6ターン後
789:3ターン後

ほい

4:6ターン後

【というわけで本日はここまで、次回、セイバー(たぶん)最終決戦】

乙!
6ターン後ってどういう処理だろ、戦闘ターンの事なのだろうけど

乙乙
死ぬ死ぬ詐欺ですね分かります

おつー

結局ランサー消耗しなかったなぁ
やたらと生き残る癖に殺したら殺したらこっちに跳ね返ってくるし厄介な
ところで、もしドナヒューが令呪自害を命じたらどうなる?
後、もし今後槍VS騎になった時、騎が勝ったら消滅判定はどうなる?そのまま脱落するか、また復活するのか

>>944
基本的には転換の宝具だと考えているので、令呪等で操作しない限りはそのまま死ぬかと。
騎が勝利した場合は、ランサーの宝具がライダーの宝具を貫けるかの判定、失敗した場合、ライダーの宝具捜索に移るかと

【描写だけ】

鬼と化した女が間髪入れずランサーにその拳を叩きこむ。
床を砕くその一撃、飛び散った破片がランサーを叩く。

「■■■ッ!!!」
「ぬおおっ!?」

慟哭する優樹に半ば悲鳴になりながらランサーは叫ぶ。
一方でライダーは対峙するバーサーカーをしげしげと観察し。

「冗談じゃねえぜ、コイツ等! あの鬼相手よりゃあマシだがよお!」
「■ッ!」
「…あー、成程ね」
「おいおい! 聞いてんのか!? ライダー!」

ランサーの叫びもどこ吹く風で受け流し、ライダーはバーサーカーに語り続ける。
本来理性を持たぬはずのバーサーカーもその言葉に聞き入るかのように行動を止めており。

「なるほどなるほど、君もアレか。恋に狂った類か」
「…■」
「君の惚れた相手の名は?」
「■■■■■■ーーーーッ!!!」

壊れ、歪み軋んだその名前。
愛を信じた悲劇の男に頷きを返すは淫蕩の悪王。
まったく交わらないはずの二人が、ただ一つ、恋という欲望で繋がる。

「…ハハハ、悲劇だねえ、うん」
「■ッ!」

バーサーカーの境遇を悲劇だと笑い飛ばすライダー。
その表情は決して馬鹿にはしない。してはならないと言葉なく物語る。

「でも、それごときで私に勝てると、…私に、勝てると、…いや、悪い。恋に貴賤も強さも時間も人数も関係ない」

普段見せる表情とは違う、どこか慈愛すら感じさせる表情で。

「燃やし尽くす、その為に私達は生きているんだから」
「…■」

視戦が交錯する。
言葉はいらない。今は互いの欲望をぶつけるのみ。

「さあ、全力で行こう、恋に溺れるために、愛を知るために」
「■■■ッ!」

バーサーカーが叫び、剣を振るう。
舞い散るは黒薔薇の花弁。それがライダーの体を覆い、ライダーを登頂に据えた異形の獣を呼び出した。
周囲に蔓延るは薔薇の蔓、死臭漂う万魔殿が、今、狂いし黒薔薇の宮殿へと塗り替えられる。

「咲き誇りなよ【婬れ蕩う黒曜神殿】!!! 生きる為に、恋に、愛に、欲望に…! 【覚醒す黒薔薇の太陽】!!!」
「■…」
「さあ、おいで、悲劇のヒーロー。私が幕を下ろしてあげる。…役者不足だなんていわないで、私は」
「■ッ!!!」
「…あはは、ありがとう!」

ライダーは心からの笑いを、満面の笑みを浮かべ、黒薔薇の鞭をバーサーカー目がけ放った。

「…何だ、ありゃあ」

ランサーはしばし戦いの手を止め、その光景に見入る。
いや、強制的に視線を奪われる。

「■■■ッ!!!」
「Guooooooooo!!!」

響く狂笑の重奏。
蔓延する黒薔薇の香りが理性さえも蕩けさせる。
恋、愛、名前は何だって構わない。そこに流れているのは確かな欲望。星を殺し、人を狂わせる欲望。
その中で正気は狂気となり、正常は異常となるのかもしれない。

ってかファルナーズ自体皆鯖に出てたんだな
名前はファルナーズ・マクバラーで

>>946 げ、そうでしたっけか、確認不足でしたね…】

そんな空想を考えながらランサーは身震いする。

「…ああ、怖えなあ、俺はやっぱ人間でいい」

怯え、震えながら薔薇を切り裂く狂人を、獣を眺める。

「ハハハッ!!! 感じてるかい!? 恍惚(あい)を! 快感(こい)を! 生きる悦びを、愉しみをッ!!!」

そこでランサーは本能的に自分を抱きしめていることに気付き、嫌な汗を流す。
必死に自分の中で離れていきそうな理性を留めながら、ランサーは譫言のように呟いた。

「狂ってる、狂ってるよ、戦いながら笑いやがって、化け物どもめ」

ランサーはふとそこで先程までの攻撃が止んでいることに気付く。
そして優樹を見上げると、鬼は静かに唸り。

「■…」
「…泣いてんのかい、アンタ」

…頭を掻きむしり、ランサーは敵目がけ短刀を振るう。
その傷は小さく、とても致命傷とは言えないだろう。
だが、優樹に対する効果は大きかったのか、唸りは鳴りを潜め、改めて敵意をランサーに向ける。
ランサーは彼女の境遇を殆ど知らない。彼女の辿った道も何も知らない。ただ、ファルナーズに洗脳された、それだけを知っている。
だから何も義理は無い、何も無い。だからかける言葉など無い。

「…アンタの言うことなんざ分からねえからよお」

だが、先程の唸りはどこかで聞いた記憶があった。それは自分の中に響いたものか。

ランサーは怯え、怖がりながらもそれを飲み込む。
たとえ狂気の中であろうとも、自分が持っていかれることだけは避けようと。
そして、どうしようもないこの相手を何とかして倒す、…救えぬものかと。

 ノ_,、_ノノ,,孑 / ノ
彡从毛乂乍リソミヾ壬ミ           、

从彳川少匕从彳ミ川少<           ヽ、
毛仆卅从ミ从毛仆卅从彡            ヾ. 、
W从匕ミ弋幵W从匕弋乂             ヽヽ

从乂lヽlミ\卅从乂lヽl\Wミ             ヽ.ヽ

从W毛彡厂''V'\ '    .∨               ヽ ヽ
W从匕乂         ',                ヽ. ヽ             -―   、
从卞弋V'      ',    , -',                ` ゙、         ´         ´ ー- 、
災什人.        ', ii/少ミ}                ',. ヽ     /    /       \  ヽ
升入    `゙ー-=_ノ_,t壬昨ノ                 ヽ  ゙、  /,.ィ }        ___      、
ミミ______ _, -壬少ノ rx゙".rxl                   、. 丶´   ノ         /       `
W    .`弋匕ミ少' { .', { .∨                   ヽ  \.'  ./ i  ./         ノ     丶
/'     ` ̄´  _.', .',.', ',                    ヽ ヾ ` ー- .L/      ,. ´
∧        rx  .`', .',.', ',                   /  \ヽ 、i / ` 、   /   i     i  ',  \、         _ ‐
. ∧.      r゙x X--‐'', .',l  ',                 /    !\  /    ` ./ !   ,! l  i .| 、',  ヽ ー==ニ二
  `ー- ,_.   \\ \/', .',  lヽ                {    ',  '/       / . l l;  ,'! .!   l !ヽ 、     \  ̄  ー一  ̄
      `ー- .._ヽ ヽ `ー'   l ハ                '      ヽ{      ./  .' !レノl, イ;! .l  !l !ノ ヽ        、 ̄ ̄   ―――
          Y´ ヽ ヽ     l \                ',  ,   '     /   .' !;;;;;;;;;;;;;;! !  l_,l .l   、  、      ー-   _
                                   / '/  / , '   /  /}.l;;;;;;;◯;;;!./l ノ´ .! '   ヽ  \
                                  / '"  /       ヽ {;;リ;;;;;;;;;;;;;;::ソ'"   .ノ! ハト、  \ヽ ` 、
                                 /  /   ,.      ー‐ ''" ̄´    .,.'./:リ  、    、    ー--――
                               /   '    /            '  ,.イ/::::::::l    ヽ      `
                              ,.'                 、   ; /.//::::::::::::::..   \
                             /          -―     _ '" ̄ ̄, /_/:::::::::_,.ィ//ヽ  `ー- ___,,,,,,,ィ‐ ´
                     .        /            _  -‐ ̄ _,,,,,,,......イ'///   .{//////{    ''<'///////
                            l                ,. '<'///////∧     V/⌒ヾ  ,,;;/''''''""
                     .       l               ー,.‐'"   ...::ヾ///////,!     '゙     '"
                     .      ,l       、_ ,,.イ/     .:::::::::バ//////,{   {       ,.               /  .!

「とりあえず倒せるよう頑張る、それで勘弁な。…行くぜぇぇぇぇェッ!!!」

ランサーは鼓舞するように叫び、優樹目がけ跳ぶ。
常人よりわずかに高い程度のそれ目がけ優樹は拳を振るった。
弾き飛ばされ、体中から空気をひり出しながらもランサーは鬼のソレを確認する。
それは人間で言えば心臓部に存在した鈍く躍動する奇妙な肉塊。

「ライダー! 援護頼む! 多分アレだ、あの臓器潰せばまだ何とかなる!」
「え、何て!?」
「一瞬でいい! こいつの動き止めてくれ! 多分だけどアレ弱点かなんかだ!」
「再生するって可能性は」
「結構ヤバめな匂いがする! 多分ぶっ壊せばすぐには行動できねえだろ!」

ランサーは思考する。

この相手は夕べ戦った鬼とは違う。…何が違うのかは分からねえが、何処か妙に偽物っぽい。
それが何かは分かんねえが、ありゃきっとそれに関する何かだ。俺の勘がそう言ってる。
…俺の勘が何処まで冴えてるかは分かんねえが、…いや、どっちかといえば失敗する方だとは思うけどよ。
…たまには賭けてやろうか。きっとコイツ悪い奴じゃねえし。

…というわけだ、俺はちっぽけだけどよ。

ランサーが一瞬の虚を突き、飛び出した。
振り払われる拳、傷だらけのランサーなら一瞬で潰されてしまいそうなその一撃を、ライダーの茨が掴む。
止まらない、止められない。ランサーが駆ける。惨めに、愚かに、どうしようもなく。
それでも、ランサーは駆ける。自分もまた、この狂奔に浮かされたのやもしれない、そう思いつつ。
ランサーの短刀が、優樹の心臓に向け引き絞られる。

「終わらせようぜ、下らねえ夢(うそっぱち)、俺なんかの手で悪いけどさ!」
「■■■ッ!!!」

交錯は一瞬。それにより突きさされた臓器から大量の魔力と血しぶきが上がる。
それと同時にまるで水風船のごとく、巨大な鬼の姿がはじけ飛んだ。
ランサーは思い出す、一度だけ義憤に駆られた殺人の記憶を。よく分からない怒りに突き動かされたそれを今と重ね合わせ。
溢れる血の濁流の中、掻き分け掻き分け、ようやくその手に掴んだ優樹は。

「…何とか、生きてるっぽいな。…ひぃぃ、今になって脚が震えてきた。…とりあえずそっちは頼んだぞ、ライダー」

ランサーの言葉が届くまでもなく、ライダーは縦横無尽に茨を展開し、バーサーカーを追い詰める。
本来なら一撃で終了しかねないその戦力差。ライダーが力を抜いているわけでも油断しているわけでもない。
その理由はただバーサーカーの執念のみ。どこまでも消えぬ、狂った愛のみ。
だが、それも終焉を告げる。引き落とされる舞台の幕。足を取られ、手を奪われ、体中に薔薇の棘が喰らい付く。

茨はバーサーカーの体を貫き、その体はグロテスクなオブジェのように吊り下げられていた。
もはや戦うことはできず、ただ消滅を待つだけのバーサーカー。
それでもまだ生きようともがくそれに近寄り、ライダーは顔の血を拭う。

「その熱意は、その勇気は、その愛は、その恋は、…誰かのために取っときなよ」

その言葉に、狂盲の闇に沈んでいたバーサーカーの瞳がわずかな光を帯び。

「■■■■ット…、俺は、俺は、何をして」
「…」
「ああ、…いいさジュリエット、…今夜、…君の隣に」

がくり、とバーサーカーの頭が倒れ、その体が粒子となっていく。
その様子を見守るライダーの目の前に、バーサーカーの血が溢れ出し。

―――、一本の短刀を形作る。

「宝具っ!? まさか俺と同じ消滅の瞬間に作用するタイプの宝具かッ!?」
「落ち着け、ランサー。まだ私はこの男の声を聴いていない」

ライダーの言葉に反応したのか、バーサーカーは呻くように愛を語る。
愛した娘に、恋したあの時に。もう帰らない、帰ってきてはいけない悲劇(ラブロマンス)に。
哀しげに、哀しげに、哀しげに。悲劇がその体に充満するように。

「【死して尚君は美しい。まるで眠っているかのように】…」

その表情は絶望に歪み、ライダーはその目を閉じさせた。
感謝するように一回だけ頷くと、バーサーカーの体は虚空へと消え、短刀も同時に消滅する。

【バーサーカー、消滅、残り四騎】

「…何も起こらない? …何だったんだ、ありゃあ」
「…何となくだけどね、分かるよ。とても残酷で、身勝手で、哀しいチカラ」

黒薔薇が乖離し、一糸まとわぬ裸体のライダーは周囲の死体から剥ぎ取った手ごろな服を身に纏う。
そうすると、バーサーカーの倒れていた箇所を眺め呟いた。

「そしてきっと、…狂った愛の力だよ」

                    , -,‐‐::'''''''' ‐- ,,_   ,
                 ///:::::    ´ ̄ ::`ヾ;‐'´  , --‐‐- ,,,_
                ,ィ:{ ://フ      :‐-、 ` - ,,´  ̄ ̄`)ヾ;:ヽ
                (:', { {' ' 、、   `ヽ;   `ヽ;:\;;_''::‐--‐'':::;;;;'ノ
                フ;!:\ ;;__` ‐=ニ;;;  ヽ   ヽ;:ニ==-- ̄ ̄ ,j
              _,,ノノj: ';:ヾ、` ̄ ̄´:;  :';  :',ヽ;  ::\ミニ-‐'
                'フ;ィi、 ヽ;::ヾミ-ミヾ:::ト、:::!  {::!;:: \ ::`ヾミヽ、
                 ',ィi}:ハ‐-=,‐-,、}::::‐、::}: ::',{:ヽ  :ヾ;‐- 、::`ヾ;
              ,ィベ{{||::::::;〉 `´  ,';::::::;}/::;}  }ヽ}::', ヽ;:\ ヽ; }!
             /ヾ;、:{{レ'´ ヽ、 /≫<'::/:}  ,'!:::ハ::   ::}:  ', ,'::/   '!
             , :'':::::; ;:':/    ./∠==ラ'::/ /:::/''{::{:/_; -‐'  ノ}.!::ト-‐'ノ、
          /:/::::://イ     /ヾ;、:;//:ハ,'イ::{ レ´;ィ‐----‐''´ ヽ--‐''´
          ';:{::: ::{ {::;{ , ., '::::::::;/,/!::{ヘV:{';:{ {イ;::{!, }

           ヾ;;:_;',,';::{ノ , ':::::::/'´ ,'  !::l ','ヾ;ミヽヾ}iヘ{. l
            ヽ;:',.ヾ;./:://  ,、,,',  ヾ;゙‐-‐彡i.  }} !_l
                ヾ、 .!:::{'   ノ,ィ'ハ , ,-ニレVVヽ_,,'V文!
               ` ';:::',    バ-ベ'゙  ',Ti''TTi''Tノ,'.!
                 ヽ ヽ、  ', :',    ',`´`´V / .!
                  `''‐-‐' ', :',    ',    /: l
                       /ヽ; ',    ',‐-‐'7   !
                       ,'   / 、   ;;/V'|.   !
                 ,、,、_  ,' :/     ノ. ,'! |  l   , -<ヽ,、 , -‐‐<ヾヽ
             __ノ`>' -‐ヾミヽ//   , ::´::V {、|_,, -‐''´   `ヾヽ、    `ヾヘ、_
       _r‐,-__,<,,∠´ ;;;/,フ'´/    ,/:::    ヽ;:        ',_,)、、  , -‐''´
       ノ ; '´      _ノ / :; '  , ::´::::        \::        ヽ,,);_ヽ'´
    __,ノ'V      ,ノフ ::::;.'  , ':::::           \:       ヽ ';::

  , '´ 〉V  , -‐‐-<,/ _;;;;/,,,_/::::               ` ‐- ,,,,_     },ヘ;:: ヽ、
, '´  ,ノV     ノブ-‐''´ ::::/      /               `ヽ、j '}::
   ,ノV    ;/'´     ,'       /            , -‐ '''''' ‐-ミY、:::

   }_,'   /        ;      , '/          , -‐''ヽ_,-v'´`ヾ`'´ヾ,ス
   〈_{  , '                /:/        , <   ,-‐'´::::::::   \::}_,ノ
   }ヘ,/ __,,,,,,,,__          :/:/       , < ,-v'´:::::::::    ',    ヽ;;;::::::::
   フィ'´ ノ  j!_  `ヽ、       /:/      /ヽ ノ':::::::::::::      }  i::   ` ‐- ;;;__
  '7´,ィ''フ'`'´`' `ヽ'ヽ._〉、     ,' ;'     ./ , ‐'´:::::::::       ;ノ  l:::  :::::.....

当の昔に落ちてる他スレの鱒を確認しろと言うのも酷な話

まぁ見返してて気づいただけだし気にしない方がいいかなと
皮も違うし昔のオミットと考えれば、それでもオリ設定はいただけないけど

ああ…、そういうことね
なら短い方がいいのは納得だ

逸話から考えればロミオが死んだら、ジュリエットはどうなるか?という話なのん
にしても、調べたらロミオとジュリエットって五日間の話かよ、スピード恋愛ってレベルじゃねえぞ

一応次スレ 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 20【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435475870/)

アドバイスに従い【Fate】をタイトルから消去したため注意。

立て乙

マジか(5日間の話)
愛深き故にってレベルじゃねぇぞ(驚愕)

五日間とか友人関係もむりだわ…

>>954
まるで聖杯婚活だね(白目

きっかけが一目ぼれ(?)ゆえ致し方なし

【では少し再開】

【セイバー戦へ】

日差し照り付ける教会跡地、そこに現れたのは二つの人影。
怒りを目に宿すファルナーズとどこか達観したような表情のセイバー。
人影が確認できないと分かると、ファルナーズは周囲を蹴り飛ばす。

「流石にいねえか…」
「チッ、なら草の根掻き分けても探すってんですよ、私様にあそこまでの無礼を働いておいて、冗談じゃねえです」

ファルナーズの無茶な要求にセイバーが鼻を鳴らす。

「…といってもなあ、何処にいるんだか。俺様の鼻を使えば…危ねえ! 同朋!」
「言われる前に飛んでるってんですよ!」

眉間を狙う凶弾を横跳びにかわすファルナーズ。殆ど同時に斜線上に向け、短刀が放たれた。
金属のぶつかり合う音と共に、姿を隠していたアーチャーが笑みを浮かべ現れる。

「来たね、愛しい悪党ども。生憎アンタ等にゃあ恨みはないが、アタシの惚れた男がアンタ等を敵と呼ぶんだ」

芝居がかったセリフ回しとオーバーリアクション。
手に持った銃を抱きしめ、アーチャーは白い歯を見せ、上気した頬が際立つ。
その表情に対し、唾を吐くファルナーズ。

「なら敵だろ?」
「…恋だの愛だの、下等種族(ニンゲン)ってのはこれだからヤなんですよ、気持ち悪い」

正真正銘、心から嫌っているというように表情を歪め、アーチャーに向かい中指を立てた。

「絆だのなんだの、そんなモン力の前には、優秀な血の前には無意味! 強さこそが全て、そして私様は!」
「…正義だとでもいう気か?」
「!?」

一閃、胴と頭を切り落とさんと白閃が放たれる。
間一髪、それを躱すファルナーズが見たのは刀でもなく、剣でもなく。
ただ鋼鉄の塊を、削ぎ、研いだような奇妙な刃物。そしてそれを持つ仮面の男。

「…仕留め損ねたか」
「闇討ちたあ卑怯な真似をしてくれやがりますね」
「生憎、私は武人では無いのでな。正々堂々を好みはするが守る気など微塵も無い」

そしてするりと、まるでその場所が低位置と言わんばかりにアーチャーが男の横に立つ。
知ってか知らずか互いの得物を交錯させ、剣士と海賊は阿吽の呼吸で言葉を合わせる。

「ヒュー、流石アタシの旦那様。で、どうする? ダーリン」
「決まっている、分かっているだろう? アーチャー」

同時に頷き得物をセイバー陣営へ。

「「鬼退治」」
「…うるせえですね、蠅みてえに。ま、なら。狂いやがれ! ニンゲン!」


直下、魔眼判定

123:全行動に-1補正
456:全ステータス1ランクダウン
789:負傷、重傷、魔力切れの回復量半減
0:精神破壊

とう

4:キャスターの補正無しに

ファルナーズの蒼き瞳が光る。
それと同時にアーチャーの膝が落ち、地に着く。

「…ッ」
「…成程なッ、これが魔眼、かッ!」
「イグザクトリィッ!!! ゆえに私様は最強、無敵、完璧なんですよッ! とっとと負け認めて死ぬがいいですッ!」

全身を襲う恐ろしいまでの疲労感に二人の体は崩れ落ちかける。
だが、諦めない。それだけを理由に立ち上がる。

「負けるかよ、ゲスが」
「ああ、言葉は悪いがな…、貴様ら病原菌を、これ以上この街に蔓延らせることはできかねる」
「「覚悟」しな」せよ」」

「「外道がッ!!!」」

【セイバー戦を開始します】


【セイバー陣営:メイン・セイバー】

【筋】:11
【耐】:4
【敏】:9
【魔】:7
【幸運】:3

◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】


◆カリスマ:C+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 曲者ぞろいの鬼たちを率いて鬼王として君臨したセイバーは人外の類に対して
 強烈なカリスマを持つ。

【複数戦闘時に発動、本来二分の一になる+補正をランク数の分だけそのまま加えることが可能】
【魔獣、人外の属性を持つサーヴァントとの共闘においてはBランク相当のスキルとなる】

【カリスマの効果により、ファルナーズの【体】【知】【質】をそのまま追加】


◆蛮勇:A
 無謀な勇気。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 このスキルは「無辜の怪物」の影響により、「勇猛」が変質したものである。
 
【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分+1の-補正】
【負傷判定、消滅判定に大幅な-補正】


◆傲岸不遜は罪じゃない
 常に人間を劣ったものであると認識し、それにより相手を軽んずる短所にして精神武装。
 自らより劣った者には負けないという自負の元行動するが、それが必ずしも正しいとは限らない。

【人間の属性を持つユニットに対する思考判断において-補正】
【人間の属性を持つユニットに対しての戦闘で【運】を除いた全てのステータスに+1補正】


【マスター&サーヴァント】適応済み

【アーチャー単独】

【筋】:2
【耐】:2
【敏】:0
【魔】:1   
【幸運】:4


【メイン貴方&サブアーチャー】

【筋】:5
【耐】:5
【敏】:3
【魔】:0   
【運】:7

【戦闘ハンデ】-3


【メインアーチャー&サブ貴方】

【筋】:4
【耐】:4
【敏】:1
【魔】:1   
【幸運】:7

【戦闘ハンデ】-1


【勇猛】C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【戦闘時、【筋】【敏】による攻撃にランク分の+補正、【筋】によるダメージにランク分の-補正】


【天性の肉体(偽)】
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
彼の場合は、鍛えられたものであるため、正確には別物である。

【【体】で優位を取った場合使用可能】

【次の戦闘ターン時、防御における-補正を無効化する】

↓2、メインをどちらにしますか? アーチャー単独での戦闘も可能です

メインアーチャーで

メインはアーチャー

メインアーチャーの方が一見低いけど、ハンデが少ないから結果的に有利って事だよね

>>966 ですね。

20:50から↓2、令呪何画使用するか

メインアーチャーサブ貴方
そして令呪全画をステータスフルブースト

令呪3画でステ上昇
あとセイバー側はカリスマの効果で【戦闘ハンデ】付かないのかな?

>>969 適応済みですね、前のをコピペしてしまったので

令呪3画でステ上昇

令呪3画でステ上昇
了解です

>>972 令呪三画でステ上昇

【メインアーチャー&サブ貴方】

【筋】:9
【耐】:9
【敏】:6
【魔】:6   
【幸運】:12

【セイバー陣営:メイン・セイバー】

【筋】:11
【耐】:4
【敏】:9
【魔】:7
【幸運】:3

【というわけで戦闘は次スレから、こちらは適当に埋めといてくださ、…埋まるかな?】

>>972 令呪三画でステ上昇

【メインアーチャー&サブ貴方】

【筋】:9
【耐】:9
【敏】:6
【魔】:6   
【幸運】:12

【セイバー陣営:メイン・セイバー】

【筋】:11
【耐】:4
【敏】:9
【魔】:7
【幸運】:3

【というわけで戦闘は次スレから、こちらは適当に埋めといてくださ、…埋まるかな?】

これなら何とかイケるかもしれん

埋まらないね…そういえば前のアンケは?

クック船長がピーターパンを退治に来たぜー

実際一回はセイバー張り倒してるからな
全力込めれは流石にな

宝具使っての第二ラウンドが有るからね

バサカのレビューはセイバー戦終えてから纏めてかな

バサカのレビューしなかった理由がよく分かった

ロミオが戦闘破壊された時に発動、ジュリエットに指定した対象を破壊する。

なるほど。当たらずとも遠からずな宝具だったんだなぁ。

にしても、消滅がトリガーになる宝具今回多いな
槍魔狂 三人もいるのん
あとバサカの選定理由は自鯖の幸運がAだったからかもな 詰み回避

キャスターに惚れてた場合、バサカ死亡→狂宝具発動→キャスター死亡(対魔翌力も無く、幸運D)→魔宝具発動
のチェーンができてた うん、ギャグだなこれ

ドナヒューの場合はなんかドナヒューが死ぬ未来しかみえない、うん
優樹の場合は、バサカよりも早く死んだと見せかけてなぜか生きてそう、で、死にそう

ランサーの同じ逸話からの似たような宝具スキルが四つついてんのきらい

やっぱり遊戯王じゃないか(呆れ)

やっぱり遊戯王じゃないか!(歓喜)

実は遊戯王の主人公AAは闇遊戯を除いてすべて使われている衝撃の真実、十代は主人公だったけど

さらに、ランサーを組み合わせると、ランサー死亡→槍宝具発動→バサカ死亡→狂宝具発動→キャスター死亡→魔宝具発動
理論上これが可能だけど、こんなんになったら笑うしかないわ

ピタゴラスイッチ回として伝説になりそう

連鎖爆撃撃ちたい

ファルナーズのスキルを合わせると、
ランサー死亡→槍宝具発動→バサカ死亡→狂宝具発動→キャスター死亡→魔宝具発動→魔眼による洗脳解除
洗脳してたキャラを傍に置いてたら、同盟崩壊からの戦闘勃発まで連鎖する

遊星、遊馬いつ出てたっけ。あ、待機組ってこと?

wikiのAA一覧見ると確かに遊矢まで使われてるな
遊戯には表指定入ってるけど

wiki適当に入れてるだけだから漏れがありそうなんだよなあ
次回募集時にまたAA一覧を出してくれると有難いんだが

十代以降にスレで作成されたマスターのAA、コガラシと一条聖也は入っているのを確認
でも十代抜けてるから他にも漏れは有るかもしれんね

>>1 レビュー:アサシン陣営】

…全面的にファルナーズの被害者陣営でした。
どちらもそれなりに重い過去を背負っている薄幸コンビ。

アサシンはわりと正統派でしたので暗殺者らしく正々堂々暗殺に取り組んでいれば脅威にもなれたのでしょうが…。
結局はほとんど生前をなぞる形に。…コンマ運が悪すぎた。

優樹に関してもイメージがアル中で固定された感が強かったですね。
初めの方に接触できていれば、アーチャー、ライダーに続くヒロイン候補にもなれたのですが。


>>1 レビュー:バーサーカー陣営】

この宝具が強烈だったので、正直ファルナーズに付いたのがよかったのか、悪かったのか…。
相性としては悪くはないですが、良くはないといった印象。

バーサーカーはステが低めでしたが強烈に特化したマスター殺し。
…正直自陣営とはそれなりに相性の悪いサーヴァントでした。

甘次に関しては初期は中ボスをイメージしていたのですが最終的に悪友ポジションに。
悪人だけど、筋が通った人間をイメージして描写していましたが、後半は出番が薄れてましたね。
ところで「あまつぐ」なのか「かんじ」なのか。

>>1000への踏み台となろうではないか

>>1000ならトゥルーエンド

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