【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 (1000)

これは、造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

…そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か誠か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。

魔女が幸せになる、そんな御伽噺だっていいじゃない――。


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・このスレはType-moon『Fate』シリーズの設定を利用した【完全な二次創作】です。

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァントは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞ、お付き合いください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421247256


1神屋聖杯戦争:不幸義手貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416054928/)

2神屋聖杯戦争~神屋聖杯奇譚:不幸義手貴女~笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 2【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417100069/)

3神屋聖杯奇譚:笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418135092/)

4神屋聖杯奇譚~新・神屋聖杯戦争:笑顔野生貴女~潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 4【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419421495/)

5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420016493/)

【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】


【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。
そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいて、自陣営が大きな戦闘を行わなかった場合には他陣営の描写になります。

【索敵】
道具作成等で、使い魔などを作っていない限り、原則としてサーヴァント限定となります。
貴方が共に行いたい場合は、【散策】を選択してください。

【戦闘パート】
戦闘パートでは簡易判定を行います。

コンマ判定でファンブルかクリティカルが出た時点で勝敗を決します。

三回有利を取った時点で使用可能な宝具があれば使用します。

マスター戦を行う場合も同様の判定を行います。
マスター戦に勝利した場合、サーヴァント戦に-判定、および令呪の不使用などが可能になります。
マスター戦で不利の場合、サーヴァント戦で有利を二回取れば、宝具の発動が可能です。
マスター戦は二回有利を取った時点でスキル発動を可能とします。

撤退時は攻め入った側の場合、令呪二画、防衛側の場合は令呪一画を基本として裁定します。

朝、昼は6ターンで終了、その間の判定の多寡により最終結果を決定します。

【暗殺】
敵陣営の陣地を把握している場合のみ可能です。

【魔翌力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔翌力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、宝具を使用しない、もしくは魂食いを行うことで回復します。

○セイバー陣営

ミゼル=イーリナス【AA:上嬢さん(とある二次)】

アーデルハイト家の雇われマスター。
どこか飄々とした態度をとるが、心に熱い思いを抱える熱血漢。

セイバー【AA:パーン(ロードス島戦記)】

鎧を纏った騎士。
どこか泰然とした様子の愛国家。真名はアルバニア救国の英雄、スカンデルベク。

現在の令呪数、2


◇ランサー陣営

西園寺瑠璃【AA:赤沢泉美(Another)】

御三家の一角、西園寺家のマスター。
思い込んだら止まらないうっかり暴走乙女。

ランサー【AA:クロア・バーテル(アルトネリコ2)】

のらりくらりとした印象を受ける男。
どうやら貴族のようだが態度が悪い。真名はハンガリーの正義王、ファニディ・マーチャーシュ。

現在の令呪数、1


△アーチャー陣営

玖珠望【AA:満艦飾マコ(キルラキル)】

元気いっぱいの女子学生。
どんな絶望も乗り越える鬱フラグクラッシャー。 脱落。

アーチャー【AA:逢坂大河(とらドラ!)】

弓を持った小柄な娘。
短気な激情家。真名は中国三国時代の皇帝、孫権、消滅済。

現在の令呪数、0


×ライダー陣営

黒井バーーーローー【AA:金木研(東京喰種)】

茫洋とした青年。
百足の混血であり、その血を疎んでいる。


ライダー【AA:Ⅲ(遊戯王ZEXAL)】

兜を深く被った美男子。
どこか気品が漂う。真名は中国南北朝時代の英傑、高長恭。

現在の令呪数、1

☆キャスター陣営

貴女【AA:MIX(アクエリオンEVOL)】

家の血を嫌う魔術師。
性に関することに異常に敏感かつ嫌悪しており、加えて偽悪者というあまり付き合いたくない人物。

キャスター【AA:月詠ジゼル(金田一少年の事件簿)】

もったいぶった言い回しを好む女。
予言と召喚術を身に付けている。真名は、イギリスの予言者、マザー・シプトン。

現在の令呪数、1


▽アサシン陣営

キャスル=アーデルハイト【AA:IA(VOCALIOID)】

ベッドの中で眠り続ける少女。
沈んだ思考の中で思索を続けることで、一種の空想具現を得るに至った。脱落。

アサシン【AA:浅野學峯(暗殺教室)】

細身で黒づくめの男。
情報を錯綜させ、各陣営に接触している。真名はエリザベス一世の懐刀、フランシス・ウォルシンガム。消滅済

残り令呪数、2


■バーサーカー陣営

赤月クリス【AA:秋津マサト(冥王計画ゼオライマー)】

御三家の一角、赤月家のマスター。
過去に奴隷だった経験を持つ二重人格者。

バーサーカー【AA:日本鬼子(2ch)】

鬼の角、狐の耳、竜の爪を生やした女性。
どこか悲しげな声を上げる。真名は独眼竜の母、義姫。

残り令呪数、2


●アヴェンジャー陣営

コアライン・リチュア【AA:ベアトリーチェ(うみねこのなく頃に)】

魔術師の家系から生まれた異端児。
無為自然を信条とするギャンブラー。脱落

アヴェンジャー【AA:赤坂美月(ダブルキャスト)】

復讐に囚われ、常軌を逸した女。
精神的に不安定で復讐に救いを求めている。真名は血の報復の創始者、レク・ドゥカジニ。

【テンプレここまで、新一君、ごめん】

【ここまで票が集まると思ってなかったUMAさん】

      ,. - 、     _,. -: :―: : : . . .、._  /  ̄ `  、
.    /    `>: ': : : : : : : : : : : : : : : (`{l      ヽ
   /.    /: : : : ,: : : : : : : : ,: : : : : : : ヾゝ      }
   l     /: :./: : : l: : : : : : : /:i: : : : : : : :i: ぐヽ_.     /
.   ',  /: :./: : : :.,!: : : : : : /i: :',: : : : : : : l: : :¨ゝヽ、/

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,,....-,/:/i: : : l: : / ̄`ヽ: : : : l -'弋ヽ: : : : : l: : : : : : : ト、\``ー
::://:::/ l: : : l: :.l, - '  ̄\: : l ' ̄ ̄ヾ:.- 、: l: : :i: : : : l ヽ:\

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 く:::/  l: : : {: l   l、____,.l    l、_____,.l  \!: : :l: : : :.ヘ
  `   ,!: : : :〉!  .ヾ:;;;::ノ    ヾ::;;;::ノ   i: : : :l: : : : :ヘ
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     ` ヽ: :.l`→――----――←<.'   |/  !'
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           / ./: : l-Kソ ) }: : :./     ヽ
.          / ./: : : `ーソノ, ': : : {       }
         i  .{: : : : : : : : : : : : : ヽ      ヒニコ
      i二ニ>=ヽ: : : : : : : : : : : : : ` t==彡' l\ン

        ヽ/7__  ',: : : : : : : : : : : : : : レ、 /ヽ!
         / .ヽ∧i: : : : : : : : : : : : : : :|    l
           /  /  l: : : : : : : : : : : : : :.:l    l

【ですが、一応、再登場までは待ってあげたいと思います。のでメイヴ、為朝は登録しておきます】
【次回は大戦、形としては募集鱒VS作成鱒といった感じになるかと】
【前 >>1000 を採用しましょうか、どこかで判定取りますね】

【再開はもう少し後】

【再開】

キャスターの召喚した悪魔、そして使い魔を加えて五対一。
その状況でも、アサシンの顔から笑みは消えない。

「ははは、身震いがするな」
「…実感が伴っていませんわ」
「ああ、そうさ、心の底から語るなんざ俺らしくもない」

それだけ言うと、アサシンの姿が一瞬ブれ。

「■■■ッ!」
「…ヨシヒメ、出羽山形に生まれる、男勝りで自らの息子をすら毒牙にかけた悪女、おお、恐ろしい」

バーサーカーの背後を取り、その艶やかな髪を撫でた。
振り向きざまに薙刀を振るうも、ひらりとかわし、距離を取る。
その様子に、西園寺のマスターが声を荒げた。

「…ランサー、あの口を黙らせなさい!」
「…いいのかい、マスター」
「アタシの意見に文句が?」
「おお、怖え、まあ、俺は自分で考えなくて済むならそれでいいからな、じゃ解放するぜ」

へへんと鼻を鳴らし、ランサーの目が真剣な様子に代わる。

「…その姿を現せ、悪鬼を幽閉せし城よ、悪鬼を生み出せし城よ、せめて、安らかに逝け【悪魔城】!」

歪な槍がさらにその形状を変化させる。
瘴気を隠すこともなく現出したそれは、シュールレアリスムの絵画の一部のごとくグロテスクと静謐を合わせた異形の槍。
その情報を既に掴んでいるのか、アサシンが笑みを引っ込め距離を取る。

「…避けてしまえば何ということはない!」
「甘ぇんだよ! 机の上で情報こねくり回している軍師さんよ!」

だが、その足を潜行していた悪魔が掴む。
体勢を崩すアサシンにキャスターが底意地の悪い笑みを投げかけ、ランサーの槍が迫る。

「な」
「足元がお留守ですの」
「…まさかな」
「…昨日までの私ではありません、吹っ切れておりますので」
「【悪魔城】!」

その槍が刺さるとともに、アサシンを槍から噴き出た瘴気が襲う。
その気に捲かれ、アサシンの顔色がわずかに青くなった。

「…クッ、拙いな」

…それにしても、気味の悪い槍だ。

「何よ、あの気味悪い槍」
「言ってる場合じゃないぞ! 来る!」
『潰れなさい』

弾を用意していた私に不可視の重圧がかかる。
…ッ!? 内臓を直接握られているみたい…これが、相手の魔術!?
隣を見ると、ミゼルも同じように倒れこみそうで。

「ゲエッ…、内臓が、逆転す、る」
「ミクス、魔力、結晶で…」
「アンタに…言われなくても、分かってんのよ!」

魔力結晶を握り潰し、周囲の魔術を緩和する。

「ハァ、ハァ…えげつなさすぎるわよ」
「でしょ? …しゃがめ!」

ミゼルの叫びに思わず頭を下げる。
そこを兵士のような傀儡が持つ大剣がすり抜けていった。

『残念』
「そりゃどうも」

…くそっ、予想以上の強敵だ。これじゃキャスターに意識を向けてる暇はない、か。

「…悪党と言われたことも、血を啜る悪魔と言われたこともあったが、まさかその通りになるとはな」
「■■■ッー!」
「不味い、足が、動かッ…!?」

バーサーカーの一撃が、行動の鈍ったアサシンを抉らんと降りかかる。
だが、それより先に赤い魔力が到達し。

『アサシン、命じます【避けよ】』
「いかようにも」

…この令呪を使ったスキならイケるか!?

「今のスキに!」
『甘いです』

ベッドに向かう私をさっきの兵士が留めた。

「クッ、そう簡単には行かないわね…!」

結構力が強い…! ミゼルの淫乱は何してんのよ!

「…何してんのよミゼル! 手貸しなさい!」
「…そのまま!」
「は!?」

困惑する暇もなく、私の鼻先を砲弾のような拳が掠めていく。
それをまともに浴びた兵士は兜を潰し吹き飛ぶと、壁に叩き付けられた。そしてその姿は消えていく。
…死ぬところだった?

「よし!」
「よしじゃないわよ! もう少しで私まで吹き飛ばされてたじゃない!」
「いいじゃない、それで上手くいったんだから!」

やっぱりこの女は全世界のためにも死んだ方がいい!

『…思考が乱されましたか、再構成のスキは』
「「与えるか!」」

ランサーとキャスターはその光景を見ながらため息を吐く。

「あっちは相性いいのか悪いのか…」
「仲良きことは良きことですわ」
「…そうそう油断していてもいいのかね?」

口の端から血を垂らし、アサシンは不敵な笑みを向ける。
だが、キャスターは動じることもなく。

「もう貴方など取るに足りませーんもの」
「…言ってくれるな、マザー・シプトン。我が国を掻き回した毒婦よ」
「何とでも言えばよいのですわ、私は魔女です、その程度のこと」
「ほう、ならばお前は何故人を殺さない、キャスター?」
「…!? な、何を」

先程まで余裕を露わにしていたキャスターの顔が歪む。
それを確かめると、アサシンの顔が愉悦に歪んだ。

「そうだろう? お前のこの戦争での行動を見てきた、だがお前は嘯くだけで一回も殺しに走ることなど無かった」
「そ、それはそんな必要がありませんでしたし」
「どうだか、俺は知っている、お前はただ怯えていただけだ、それだけだよ。魔女などと、笑わせてくれるな」
「そんなことは、そんなことは…!」
「キャスター!」

頭を抱え、困惑するキャスター、心のスキを突かれたその一瞬のスキに、アサシンのつま先が突き刺さった。

「がはっ…!」
「手負いのアーチャーに出会った時も、魔力不足に陥った時もそれを行わなかったろう?」
「黙れ、アサシン」
「そちらこそ黙っていただこうか、ランサー。これはこの勘違い女と俺の話合いだ」

ランサーが叫ぶも、アサシンはそれを手で制し、動こうとしたバーサーカーをも押しとどめた。

…キャスター! 何でもいい、声をかけなくちゃ! …でも!

「キャスター!」
「…今はマスターを叩くことに集中しろ!」

またしても不可視の重圧が私の内臓を押しつぶそうと迫ってくる。
だが、私一人に集中させ、その一瞬を…!

任せたわよ、ミゼル!

ミゼルが飛び、ベッドに向かい拳を叩き付ける。

「これなら…!」
『甘いです』

しかし、その拳を障壁が防ぐ。

「…ッ、あと一歩だったのに!」
「だけど障壁は弱ったみたいよ! オバサン!」

アーデルハイトのマスターが失礼な口ぶりで叫ぶ。…キャスターは!?

「魔女など幻想に過ぎない、お前は」
「言うな、言わないで!」
「作られた御伽噺に過ぎないんだよ、キャスター」
「…ッ!」

キャスターが膝をついた。
それは身体的なダメージではない、心を折られたことによる屈服。
…諜報機関の長であるアサシンはその見慣れた光景に乾いた笑いを漏らす。

「はは、つまらないな、まったく」

キャスターが崩れた。
…なら、私のできることなんて。

「…ごめんミゼル」
「…一瞬だけだよ」

ミゼルが微笑むとまたベッドに向かい突撃する。
今だけは感謝してあげるわよ!

私にできることは一つしかない!

足早にキャスターに向かい、声をかける。時間は無い。

「…キャスター」
「マスター…」

上げたその顔はあの夢の中の老婆によく似ていた。
自らの業績を否定され、生きている死んでいるにかかわらず貶められた老婆の。

…みんなが否定するなら、世界が貶すなら。

「それがどうしたのよ」

私が、私だけが、私だけでも、その言葉をかけてやる。

「…は?」
「作り物でも、歴史の事実でも、貴女がやろうと思っていることに問題はあるの?」
「…」
「…貴女の復讐に私は付き合う。御伽噺でも、史実でも、魔女として刻まれた貴女の復讐に、それくらいやってるのよ? 立ち上がりなさい!」

私の心から放つ信頼と、尊敬と、敬愛を込めて。

…キャスターの体が細かく震える。
そして顔を上げると、おおげさに体を振るい、髪をざんばらに乱して、まさしく魔女のような姿で高く、高く笑う。

「…はは、ハハハ、アーッハッハッハ!!!」

ひとしきり笑い終えるとキャスターは腹を押さえながら私を指差した。

「ヒィ、ヒィ、まったく、まったくもって、その通り! あー、もう、馬鹿!」

それだけ言うとキャスターは背を向け、その先で目をむくアサシンに宣言する。
高らかに、まっすぐに、どこまでも意地の悪い心を露わにして。

「私のやりたいことはただ一つ! お前のような糞野郎に引導を渡すことですわ! アサシン!」

…じゃあ、あとは任せたよ。もう心配はない。振り向き、また潰されかけているミゼルを手伝いに向かう。
これで十分だ。何度でも意地悪く相手を追い詰める。魔女はこうでなくちゃ。

キャスターの復活に真っ先に反応したのはアサシンだった。
先程のキャスターと同じく体を細かく震わせながら俯く。

「…はあ、これだから馬鹿は」

そして満面の笑みを浮かべ、鬼と化した牙を輝かせ、気色満面に飛び上った。

「面白いんだよ!」

バーサーカーとランサーに一瞬で肉薄し、その体を吹き飛ばす。

「なっ!?」
「■■ッ!?」
「バーサーカー!」

笑いながら、心底嬉しそうに。
また新たなバカに出会えた、また自分の予想を上回る人間に会えたと喜びながら。

キャスターの声が背中から伝わる。
…躊躇うことなんてない。

「はは、見ろ、エリザベス! 私は、私は!」
「…マスター」
「うん、ブッ飛ばせ、キャスター!」

アサシンがキャスターに向かい、全力で剣を突き出す。
キャスターは一回大きく息を吸うと、叫ぶ。

「さあ、次は何だ! キャスター!」
「『反転魔方陣』!」

交錯するその一瞬、両方の顔は狂った喜びに満ちていた。

【反転魔方陣】により、自らの勢いに吹き飛ばされるアサシン。
キャスターは立ち上がったランサーに最期を託す。

「今ですわ! ランサー!」

ランサーの異形の槍が、瘴気を吹き上げアサシンへと迫る。

「おう! 【悪魔城】!」

そしてその心臓ごと、壁へと縫い付けた。アサシンは血を吹きだしながら笑みを消すことはない。
弱弱しく手を伸ばすと、エリザベスがいるであろう方向へ向け、何かを掴むような仕草を。

「…はは、お終い、か。いやあ、最後まで翻弄されたな。…まあいい、俺の夢はすでに叶っている。…さらばだ、エリザベス、良き生を」

【アサシン、消滅】

アサシンが光となった瞬間、病室の空気が正常なものに戻る。

『…アサシンがいない今、これ以上の抵抗は無意味ですね』

病室に響くその声が、今宵の戦闘の終焉を告げた。
壁も消え、隔離されていたサヤカとエリザベスが姿を見せる。

「…終わった、のね」
「お疲れ様。…無事? アーデルハイトちゃん」

ミゼルの問いに、サヤカは笑顔と腕を回すしぐさで答える。

「何とかね、あー、肩が痛い」

と、ミゼルが何かに気付く。
だが、サヤカはその肩を掴んだ。

「…ちょっとそっとしといてあげて」

エリザベスはアサシンの消えた場所を見つめる。
そして頭を垂れると、一言だけ呟いた。

「…ああ、さらばだ、悪党。…フランシス」

その声は誰にも聞こえない。陽光が病室に差し込みつつあった。

【大戦、現在考えてるシステムなら時間はかかるけどそうめんどくさくはならない。…予定】

…疲れた。

「疲れましたわ」

…全員が全員げっそりしてる。
まあ、仕方がないか。

「…えー、では、ここで一回解散ですね」
「そうね、ま、あとはお互いせいぜい頑張りましょう」

クリスと西園寺のマスターがまず場を立った。…どうやら懸念材料だったアーチャーも戦闘に巻き込まれ敗北したらしい。

「…僕はどうしようか、ライダー」
「まあ、一度体を休めるべきだろうな」

ライダーとそのマスターも立つ。

「そういやアーデルハイトちゃん、この、キャスルちゃんだっけ、どうするの?」
「…本人起きる気無さそうだし、令呪も監督役に届けたからね、私とセイバーが見守っておくよ」
「私のサーヴァントもセイバーだからちょっとややこしいね」

ミゼルとアーデルハイトのお嬢さんは話している。

…誰かに声をかけるなら今のうち、かな。

↓3、誰かに声をかけますか? かけるなら内容も併記

アーデルとエリザベス。

アサシンが願いを叶えたとか言ってたけど何のこと?
あと、今次の戦争に出張ってきたりしないか確認。

>>32 第一次貴女とエリザベスに

【今日はここまで、明日はもう少し進めるでしょう】

【点元の箱庭大戦概要】

一つの消えゆく家があった。
かつては名を持ち、大きな地位を持ったその家は、今や絶え、歴史から消えていくのだ。

理由は分からない。ある者は怠惰と、ある者は不運と、ある者は慢心と。

残った五人は最後の希望を見出だした。

万能の願望器、【聖杯】。

結界を得意とする彼等により、冬木のそれを土地を断脈することにより作り上げた箱庭、そこに聖杯を宿し、彼等は全てをかけた。

だが、それは不完全。故に、冬木のそれの二倍の魂を要求した。

傭兵を雇うとしてもせいぜいが二人。窮した彼等は一計を案じる。
遥か昔、魔術協会に提供した広大な霊地、隠した破壊の呪を用い、そこを人質に取ったのだ。

対価は自ら等と戦う七人の刺客。
我等に打ち勝てば、万能の願望器をくれてやると。

その誘いに応じ、七人の魔術師が派遣される。

叶えたい願いを携え、かくして十四の願いが箱庭の聖杯に託された―――

『消え行く家』が作成鱒
『七人の刺客』が募集鱒かな?
ならもう出場鱒は決まっているんだろうか

>>39-41 七人の刺客側が募集ですね、全員苗字変化させるのはあれですし。ついでに鯖もなんとなく決まってます、作成連中優先なので変化するとは思いますが。

【少し再開】

…そうだ、アーデルハイトのお嬢さんに聞いとかなくちゃ。

「…ちょっといい?」
「ん? どうしたのミクス」
「アンタじゃないわよ、えーっと」
「あ、私? サヤカ。サヤカ=アーデルハイトよ」

サヤカ、ね。

「サヤカ、確認しておくけど、貴女は前回の戦いで勝ち残ったのよね」
「うん、そうだけど?」
「…この戦争、まさか介入してこないでしょうね?」

…サヤカは首を傾げた。

「うーん、参戦するにしても、私一人じゃね、セイバーも受肉してるとはいえ、宝具なんて使ったら消えちゃうし」
「…そう、それならいいの」
「…でも、もしあなた達がこの街を壊すのなら」

サヤカの声の温度がぐっと下がった。

「容赦はしないわ」
「…肝に銘じておくわよ」

…さて、用事は済んだかな。
あれ、キャスターは…、前のセイバーと何を話しているんだ?

「…貴方はアサシンの願い、ご存知ですの?」
「いいや、知らない。知っても意味のないことだ」
「…そうですか、では、私はこれで」

…何か前セイバーの目がやたら穏やかなんだけど。

「何を呆けていますの? マスター、行きますわよ」
「あ、待ちなさいよ、セイバー!」

…とりあえず明日の朝までは休戦だ。
適当に場所を見つけて、体を休めるとしよう。


直下、奇数でアタシとオバサンの話、偶数で俺とテメエの話

奇数:瑠璃とミゼルの話

――十年前、アタシはまだ、ガキんちょで、世界のことを何にも知らなくて、そのくせ何かを知ったような気になっていた。…今も変わらないかもしれないけど。

あの日もそうだった。兄貴が聖杯戦争とかいう凄いものに関わっていると聞いて、アタシもそれが見たくなった。
だからこっそり家を抜け出し、とりあえず人の多そうな方向に向かって歩いたんだ。

今考えたら馬鹿だと思う。
でもその時は止められなかった。思い込んだら、やると決めたら止まらない、アタシの悪い癖だ。

…そしてアタシはその光景を見た。
顔がぐずぐずに崩れた人間。
破壊しつくされた建物。

怖かった。

アタシともあろうものが失禁までしていた。

ビビッて、泣きじゃくって、どうしようもなくなっていたその時、あの人が現れたんだ。

「…大丈夫かい?」

記憶は曖昧だ。
若い男だったような気がする。
そしてとても、悲しそうな顔をしていた。

「…ごめんね、私のせいで。立てるかい?」

その声は震えていた、でも、差し延ばされた手は温かく。

そこでアタシの記憶は途切れる。
あの人が誰だったのかも分からない。
その後何があったのかも覚えていない。

…なぜアタシがこれほどまでにあの人に固執しているのかも。

ただのすれちがいだ、なのに、私の記憶はあの人に埋められていた。

アタシの幸運を以てしてもあの人に会うことはできない。

もう一度声が聴きたい、なぜかは分からないけど、でも、もう一度――。

「あ、瑠璃ちゃん、それじゃあね」
「…精々頑張ってよ、オバサン」
「厳しいなあ」

…この声をどこかで。

「…オバサン」
「ん?」

振り向いた顔は。

「…アタシたち、どこかで会わなかった?」
「…んー、覚えてないなぁ」
「そ、…ま、元気でね」

そのままその場を去る。

「…どうしたよ、えらく歯切れが悪いじゃないか、マスター」
「黙ってて、ランサー」

…あの日の記憶は、まだ、思い出せない。

…さて、まずは拠点探しか。
バーサーカーに襲撃されたホテルはもう止めておくべきだし。

「どこかいい場所があればよいのですけれども」
「ね、本当にその通りよ」

直下、拠点探索判定、成功以上で発見

8:大成功

…ここ、墓地だけど、いい場所っぽい。

「…辛気臭いですわね、ですが、大霊地というに相応しい。ここなら工房を半日ちょっとで作成できそうですわ」
「なら、ここにしようか」

【拠点を墓地に変更しました、明日の朝、工房が完成します】


貴方の昼行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:自由安価
6:明日の朝までスキップ

↓3

4:予言

「…キャスター、予言お願いできる」
「…マスター」

…やっぱりキツイかな?

「はあ、ま、貴女は馬鹿ですものね、それに少しくらい使わなければ腕が鈍るというものですわ」
「あ、ありがとね。…でも馬鹿は余計じゃないかな」
「ふーんですわ。…さてさて、何が出るでしょう、といっても、今夜までのことですけれど」

↓2までコンマ判定、1ほどバッド、9ほどグッド

6:ちょっとラッキー

0:特殊判定

直下、1ほどゆるやかな特殊、9ほど激変

7:結構急展開

直下

123:聖杯出現、だが黒!
456:超新星がイカレたサーヴァントを紹介するぜ
789:墓場で何か発見、…かなり古びているようだ

7:墓場で謎の礼装発見

「貴方が作りしものは、きっと皆を驚かせるでしょう
幸せはすぐそばに、すぐ手の届くところに
もしかしたら、貴女のすぐ足もとに」

…? 幸せがすぐ足元に?

「どういう意味?」
「純粋に足元を掘り返せばよいのでは?」
「え、墓地を?」
「死んだら全員無機物ですわ」

…渋々掘ってみると。

「…え、何これ」


【礼装、【死霊術の秘儀】を入手しました】

【死霊術の秘儀】

人灰、人骨を消費することで、マスター、サーヴァントどちらの戦闘にも無期限で使えるユニット、死霊を作成できる。

何かボロボロの資料だけど、魔術的な保護がかかってるのか、しっかり読める。
…これは役に立つかもしれない。幸いにもここは墓地だ、材料は豊富だし。

「よかったですわね、マスター」
「うん、これで結構有利になれるかもしれない!」

【昼行動を終了します、少し休憩】

一旦乙―
これって…奇譚の時のキャスターマスターの礼装?

>>64 ザッツライ、コルベス騒動で埋まってました。再開しましょう】

直下、他陣営の状況、成功以上で描写、下で同盟の可能性

2:他陣営同盟の可能性

直下、↓2、接触陣営

12:バーサーカー
34:セイバー
56:ライダー
789:ランサー

0、5:ライダー陣営、何らかの特殊判定

直下

123:新一君がヤバい
456:三陣営会談
789:遭遇、謎の男

4:三陣営会談

日の光が差す、とあるカフェテラス。
そこで現代的な服装に身を包み、ライダーがカフェラテを啜っている。
そして、ストローから口を放すと、周りのメンバーを眺め、疑問を投げかけた。

「…で、だ」
「な、何で、早速みんな集まってるんですか?」

新一が声をかけたのはミゼルと瑠璃。サーヴァントは霊体化しているようだ。
同じテーブルに腰かけ、ゆっくりとコーヒーを啜っている。

「いやあ、せっかく同盟組んだ仲だしね」
「…それは関係なく、少し問題が発生してるって監督役から連絡が来たのよ」

ふやけた顔のミゼルを無視し、瑠璃が話を続ける。

「…問題?」
「うん、それがね…」

直下、問題判定

123:「ちょっと聖杯ヤバいかもしんないッス」
456:「いやあ、少し神秘の秘匿に失敗しちゃって」
789:「あー、街を不審者がうろついてるッス」

【0:特殊判定】

直下

123:「…チートッス、まさかの九騎目ッスよ」
456:「…リトルボーイって死徒を知ってるッスか?」
789:「…えーっと、西園寺のお兄さんが警察に」

2:九騎目参戦

「…九騎目が出現したわ」
「…は?」
「お、おい」

場の空気が一瞬で変化する。
もう全陣営の余力も少ない、ここに来て九騎目と聞けば、それは耳を疑うだろう。

「…ただし、かなり無茶な方法を取ったのか、令呪は一画のみ」
「マスターは!?」
「…あとはクラスも教えてくれ」

直下、マスター判定

12345:西園寺流々
6789:サトナカ

↓2、サーヴァント判定

123:聖杯剣
456:怪物狂
789:UMAさん

【サトナカ&馬師皇参戦】

                                                     ヾ:\   ____
                                            .. -─--rヘ-─-、): /‐-(__   `  、
                                          /      マイ!: /7⌒: : : : 、 : :<    ヽ
                 /:/::/:::::::(二⑧ヨ、:::::::ヽ::::、::::ヽ:::::..   , '         ! く}/: :/: : : : : : : :ヽ: : : :\   )
                    /::::/::::/:::/:::::::::::::::::l::::::::ヽ::::::::、::;::::::';:.     {  、      }乙! : :{: ! : : : : ヽ: : :\: : : :`く
                 /:l::::l:::::::::/:::::::;:::/::::人:::::::::l:::::::::l::::l:::::::';:::::::.... ‘、  \    ノ_ソ: /: |: :、: : : : : :\: : :\: : : :\                   /}
                  l/|::∧:::::::::::l:::::l/:/ _≧::::l:::::::::l::::l:::::::.     {ゝ、__>r=くノ: :/: : {: : :ヽ、: : : : : ヽ: :ハ:ヽ : : : ヽ               /`!
                  l{ |/::::〉、::从::::l::レ'´ __リヘ:::::::l:::/::∧::「::::::::::::::〉-ヘ{_jソ!⌒:!: : :{: : :ヽ: : : : \: : : : :ヽノ: :ヽ: : : ∧              /´`!
              、_У:::/:l:::「::レヘ::(  ィ仡リア  Y:::::/::/|:::.     / : :/: :/ : |: : :ト: : |ヽ: :‘,\: : : : :ー-<: : } : ヘ: : : } 〉           /⌒∧ーr‐‐ァ
                >彡レヘ∧l'´_≧`  `¨´   /:::ムイ::l:::::::::::::::::/: : ;’: : i: : :i: : :|斗j!‐ヘ: :、 `ー-z≠ミ、: >、: :ハ: : j/           | ̄ム ヽアヽ7
             、_ .イ:/l::::::::::::::::∧仡)      /イ::/::::::'::::::::::::::::,’: : {: : : :! : ‘; : :! z≠=ミ、:>    んリ 》「ヽ:ハ: : j/           { ̄ヽヘ-V7‐'
                 レ゙ l::::∧:::::/::∧ `       /:/l::::/::::::::::::::::::{ : : ‘,: : /! : : ゝ :|≪r':::ノ} ヾ    ヒソノ /: /ヽ}: /\           厂 ̄ 「`- !
       _ --- 、   ヘ( ヘ::ト、::::::':、 っ      乂ムイ:::/¨\八、: : : V/八: : : ヽ\戈:ソ          厶イ: :j/ヘ : : \         / ̄ ̄`厂ア
  _ -‐ ´                 ,。ヘ!=,)ハへ    ,. イ / /   /  \ /:{: : : \: : :\ヽ         '    八jノ: : : : ヽ : : ヽ        /{ ー-/ /
              /      /        ><升t<゙ /   /.      〈:八 : : : : >‐-ヘ>   ー  '  /ヽ: \: : : : :ハ : : : 〉  _ イ ゝ ーr-'"
                   /      /  / V V/   /_入     {: : ヽ: /     >≧-  .._, イ\: : \: ヽ : : : }: : イ"  (  \>"
           /      _/   ' / ,:'   /  |/   /´   iヽ   人: : <       /    ヽ-ト、x≦三ア: :> /"   {    ヽ_  "
          「      //   l/   /    /__∠二ニ∠、     j  \   ヽ:∧  {      /´ ̄ ̄≧=ラア'"  /     、    /
          ヽノ __  _/ /   /  /   >'´  ー――‐<    ,. '     \  ヾjヘ  i     〃ー-<"´/ / /   〈      > "
         ヽ」  ヾ l    V  ,/ > ´    二ニニ⊃  /      ゙:.   \ ‘,    《     \{  { 《    ー-ァ "
      -‐=¨、_  ヽ    / > ´      __二ニ⊃  イ         l    ヽヘ    >=-──-> ヘ \__ イく"
              ゝ > ´    ,。=-‐ /   , '´   ;′       ;      \トー‐´⌒`ーァ、_ハ マ(大ゞヘソ⌒ヽ
   ̄ >――――> ´     ,. <   / ,. '´      /        /       V〉\      /    } }ゞ<>ァくノ/
  /  /  > ´        , ´/   /,. '´      ; /      _/        V〉 ヽ.    {     | |: :)ノ ̄7大ヘ、
         /        //二¨ ゙ <          ; l /   _ / /         V〉  \  ‘、  ,’/: : : : : { { : ゝ-ヘ
       /          /:::/二二    `  、     l レ  /     ∧          V〉     \ゝノ/: : : : : : V〉: }: : : : `、
        l     ,. イ::: ⊂二二_      \     l厶イ      / ;  ,. -―     V〉ヽ     ヽ{《: : : : : : : :V〉ノ: : : : : :}
    /  '弋_,. ‐彡'::::/   /::::::::: ̄二ヽ、   \  」  ,. -―‐ァ'´ 厶イ         V〉:::\     | 》`゙ー---:イ:、: : : : :ノ
    /      /:::/   /:::\:::::::::::::::::::::::\    \|/   '´  ノ  ヽ         V〉::::::}\.   | {: : : : : : : : : : :ヾ- く
                                                     V〉:::::!  ヽ | |: : : : : \: : : : :{  \

「マスターは前回の戦争に参加したサトナカ・ヒメカ。オバサン知ってるでしょ?」
「…えーっと、ライダーのマスターだった人だっけ? うっわあ、あの人結構厄介だよ」
「そう、で、サーヴァントも判明してる。七十年前の戦争に参戦してたライダー馬師皇」
「…確か、黄帝時代の仙人だったか」
「その通り、多分、急ごしらえだから過去のを再現する他なかったんでしょうね」

席に座っているメンバーに暗い影が落ちる。

「…そうだ、他のマスターに連絡は?」

直下、通達判定【監督役は公平主義】+2

123:この三陣営のみ
456:クリスも知っている
789:全陣営に通達

9:全陣営に通達

「そりゃもちろん全陣営に通達したよ」
「…はあ、頭が痛い」
「同感よ、今のところ目立った動きは取ってないけど…」

三者三様に顔を歪めるマスター。
午後の陽ざしも、どこか冷たく感じるようだった。

【他陣営の行動描写を終了します】


「…まさか、九つ目の陣営が出現するとは」
「…マズイわね」

…ここに来て新しい陣営か、…厄介この上ない。

「…とりあえず、今はやるべきことをやるべきですわ、マスター」
「…うん、そうだね」


貴方の夜行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:道具作成
6:死霊作成
7:自由安価

↓3

4:予言

「…予言って」
「…マスター、可能ですがもう日付が変わりますわ、それに連続の使用でカツカツでしょうに」

…いや、そうなんだけど、折角だし。
そんなことを考えているとキャスターがじとっとした目でねめつけてきた。

「…本気ですの?」

↓3、本当に予言を行いますか? 変更する場合は、その行動も併記

YES

>>106 予言を行います【次回ターン、魔力不足により、行動にデバフがかかります】

「…ええい! 馬鹿なら馬鹿になりきるわよ!」
「…はあ、悪手だと思いますわよー、あとで後悔しても知りませんわよー」

↓2までコンマ判定、1ほどバッド、9ほどグッド

7、8:グッドな結果

「…今宵、ここではない何処かで星が落ちる
それは新たな物か、それとも古来より在りしものか
戦乱の果て、綺羅星は輝く、…あるいは、貴女の望みしものも」
「…これって」
「おそらく、どこか陣営が落ちるのでしょう、そしてそれは新しいライダー陣営の襲撃による」

…文面を見るに、私たちのことでは無さそうだけど。
だけど、何処かが落ちてくれるのなら、有利になるよね。

「…マスター、貴女の愚策は記憶に留めましたわよ」
「え、あ、ごめんって!」
「まったく、ちょっと気を許せばこれなんですから。まあ、ゆっくり体をお休めなさいな」

…確かに、魔力切れかな、頭が、…もう、寝よう。

【夜行動を終了します】

【予言により、新ライダー陣営と他陣営の交戦が確定しました】

直下、交戦陣営

12:セイバー
34:ランサー
567:旧ライダー
890:バーサーカー

8:新ライダーVSバーサーカー

直下、クリス【二重人格】判定、4以下で変化

2:グリスに変化

神屋郊外の森林地帯、そこを行く人影が二つ。
…いや、正確には無数の影が木から木へ跳んでいるのだが。

「…人使いが荒いですな、クライアントも」
「…まさか七十年後にもう一度呼び出されることになるとはね」

森の中を進むは輿水に事務所を構える探偵、サトナカ・ヒメカとそのサーヴァント、ライダー。
自らと相性のいいこの森の中に安全な陣地を設置しようと動く彼らは、会話を交わすこともなく黙々と歩く。
と、サトナカが静かに振り返った。

「ライダー、でいいのですね?」
「ええ、…どうもまた妙な呼ばれ方をしたみたいだな」
「然り、申し訳ありません、…以前にもライダーを呼び出したことがありましてね」
「謝る必要はないわ、…まったく、妙な縁だね」

ふっと笑みをこぼすライダーの前に、サトナカと共に進んでいたニンジャが一体落下してくる。
即座に構えたサトナカとライダーを二つの狂気が出迎えた。

「■■■…!」
「よお、アンタらが噂の新陣営かよ?」

サトナカは現れた男、グリスの凶相を確認すると、表情を変えず答える。

「…おや、赤月からは貴方でしたか」
「あん? 俺のこと知ってんのか?」
「無論です、…では、ここで出会ったということは」

言葉はいらないとばかりに、サトナカが周囲に目をやり、ニンジャを配置する。
それを知ってか知らずか、グリスもまた拳を構え、迎撃の準備を。

「ああ、全力で叩き潰す」
「…だそうです、ライダー、よろしくお願いします」

その指示にライダーは頷き、同時に嫌な汗を流す。

「…嫌な思い出が蘇ってきたぞ」


直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどバーサーカー有利

↓2、マスター戦判定、1ほどサトナカ有利、9ほどグリス有利

【ニンジャユニット】+1

【【ニンジャユニット】は-1ですね】

6:バーサーカーやや有利

2:サトナカ有利


【2ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどバーサーカー有利

↓2、マスター戦判定、1ほどサトナカ有利、9ほどグリス有利

【ニンジャユニット】-1【有利】-1

システム的に体9知9の恩恵が全くないから、グリスになる意味が皆無だったりする
クリスのほうが無知の知使えるし

>>122 まあそうなんですよね、自分から戦闘を仕掛けることができる以外にメリットはあまり無いといえば無い。…次回はマスター戦にもステータス差をつけましょうか。】

2:ライダー有利

3:サトナカ有利


【3ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどバーサーカー有利

↓2、マスター戦判定、1ほどサトナカ有利、9ほどグリス有利

【ニンジャユニット】-1【有利】-1

ライダーの有利補正は付かないの?

>>126 あ、忘れてました、ご指摘感謝】

3:ライダー有利

6:グリスやや有利


【4ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【有利】-1

↓2、マスター戦判定、1ほどサトナカ有利、9ほどグリス有利

【ニンジャユニット】-1

0:特殊判定

1:ファンブル

直下、特殊判定

123:ライダー、宝具発動
456:「…諦めんのか? なら俺によこせ!」
789:グリス、令呪二画を以て、バーサーカーに全力を

2:ライダー、宝具発動

直下、グリス、気絶判定、失敗以下で気絶

6:気絶はせず

ライダー、【軍馬進皇】発動


直下、サーヴァント戦再判定、1ほどライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【有利】-1 【軍馬進皇】-1【騎乗】-1

5:均衡

【5ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【軍馬進皇】-1【騎乗】-1

↓2、マスター戦判定、1ほどサトナカ有利、9ほどグリス有利

【ニンジャユニット】-1【有利】-1

3:ライダー有利、ライダー【臥龍天生】使用 

6:グリス、やや有利

直下グリス令呪使用判定、成功以上で二画、下で一画使用

5:令呪一画使用

【6ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどバーサーカー有利

【令呪】+1
【軍馬進皇】-1【臥龍天生】-2【騎乗】-1


↓2、マスター戦判定、1ほどサトナカ有利、9ほどグリス有利

【ニンジャユニット】-1

令呪使って宝具つかっとけよww

>>150 どちらかが落ちる、という予言が出てしまってる以上、撤退宝具が使えないんですよね…】

0:特殊判定

1:ファンブル

直下、特殊判定

123:バーサーカー、消滅
456:「…諦めんのか? なら俺によこせ!」
789:「来ましたよ!」「…ぬう、イレギュラー相手なら仕方あるまい」

6:グリス気絶、西園寺流々に令呪一画でバーサーカーが移譲されます

【本日はここまで、やっと出てきた西園寺。明日はきっとお休み】
【…指摘があった通り、折角の【体】【知】といったステータスが無駄になるのは避けたいですね、ぶち込めそうなところがあり次第ぶち込んでいきます】

乙、質問だけどどちらかが落ちるなら流々対サトナカでやり直すの?

>>156 そうですね、…グリスの実質的脱落を予言と解釈することもできますし、…折角出てきた西園寺と馬師皇さんをこのまま返すのも惜しい気はしますね。
次回の頭にそのもろもろ判定するとしましょう。

≪クラス≫:アサシン

【真名】:フランシス・ウォルシンガム
【属性】:秩序・悪

【筋】:D
【耐】:E
【敏】:B
【魔】:C
【幸運】:D
【宝具】:C

三三: : : : : : : `ヽ、:ヘ: ::|: | :ヽ、
: : : : :>"´ ̄ ̄`ヽ、:ヘ:|: |: :/~ヽ、
: : /: : : : : : : : : : :ヽ',:|:|: ::ム-- 、: ヽ
/: : : : : : : : : ィ≡、::M: iii:ィ ヽ: : `ヽ

: : : /: : : : /    ゙ .V '   .V: :ヘヘ
: : /: : ,: : ::/           .∨: ',::i
::/: : /: : /             .}',: N
/: :/:///              ト:i: |
: ,イi: i ||.-‐‐--......__     __..-、|:|:|
/i: |::| リ  ___        ___ .|.リリ
|||:|  " {i} ヽ     /{i} ./ |

ヘ:| ii   ` ̄       ´ ̄ .|

、リ .リ           i    .i
 ゙            .ノ   ./
ーヘ              /

   \    rニニニニニニニフ./
    \  .\r----.レ' /

.._     .゙ヽ、  ` 二 ´ ./
 `゙‐-....__   >..   /
:\     `゙ ‐-...j` ̄
: : : \       `.i___

: : : : : :\     .Ai_/i
ヘ: : : : : : :\   ./;;;;;;;ハ
: ヘ: : : : : : : :\ .ハ;;;;;;;;| i
: : ::フ": : : : : : :\ヘ;;;;{-'
: : :\: : : : : : : : : ヽ|;;;ヘ

【特徴】:英霊・諜報官

【クラススキル】
  ◆気配遮断:B
  サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
  完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

【保有スキル】
  ◆拷問技術:C
  確かな拷問技術。
  拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
  嗜虐趣味からのものではなく、他者に対する脅迫手段の一つとして習得した技術。
  アサシンは張付台や羊皮の長靴下など、徐々に苦痛を増していく器具を多く用いていた。

  ◆軍略:E~A
  一対一の戦闘ではなく、より大局的な戦術観。
  自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
  ランクは『栄光指令・零零零』の効果によって変動する。

  ◆魔術:E
  ごく簡単な魔術を習得。
  ある程度の暗示や使い魔作成などができる程度。

  ◆情報操作:A+
  意識的な情報収集・情報撹乱の精度。
  ランクが高いほど他陣営の情報を入手しやすく、より巧みに自陣営の情報を隠蔽できる。
  また、同ランクの「情報抹消」を無効化する。

【宝具】
  ◆『栄光指令・零零零(ボンド・オブ・アソシエーション)』

        ij      ,...-y-,....._

        /     ∠ニ=、i ir=ニ ヽ
       ./     /: _//~~~ ヽ:ト、:j
      ./     /,イ/_,  ,.... j .}:}
      ./      i;;| ri ァ  { .riァ .リ
     ./       .ヘ    ,   i
     ./        ヘ  -=‐ イ
  .,.ァ /          从iヽ_/ j-、.._
 // _iニi,           ハ   / ./: ヘー-- .......
 |/r7 .r.ァ        ./| \r"  /: : ::ヘ: : : : : : : i   ,. -.j
. リ ニヽ/ /       //::} イ;;;〉ヽ_:/: : 、-': : : : : : : :ト_//::::i

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  ランク:C  種別:対軍宝具 レンジ:1~20  最大捕捉:100人
  かつてアサシンが用いた自己強制証明(セルフギアス・スクロール)。
  敵陣営に対する情報マトリクスの開示レベルに応じて、与えるダメージにプラス補正がかかる。
  それに併せて「軍略」のランクを段階的に変動させる。
  アサシンはエリザベス一世を害する陰謀を禁じた約定を交わすことで、メアリ・ステュアートを処刑に追い込んだ。
  現在は意義を失っており、ある種の魔術礼装として機能している。

【来歴】
 16世紀イギリスの政治家、国王秘書長官。
 それまでは個人の意向で動いていたスパイの公的な組織運用を確立させた人物とされる「情報機関の父」である。
 “処女王”エリザベス一世に仕え、国内外の諜報活動で大いに活躍した。
 女王暗殺計画を幾度となく未然に防ぎ、アルマダ海戦においても英軍を確かに補助している。
 大英帝国の繁栄に大きく貢献した人物といえるが、他ならぬエリザベスからは「悪党」と呼ばれ疎まれていたという。
 だが、ウォルシンガムも女王には要点と結果だけ伝えればよいとして独自に政務を進めることもあり、
 あまり忠誠心に厚い人物ではなかったのかもしれない。
 ちなみに、英国と教会との対立から時計塔と秘密裏に盟約を交わしており、色々と悪巧みしていたとか。

 エリザベス替え玉計画の主犯格。
 といっても、ウォルシンガムが政界に入ったのは女王の即位後のため、首謀者ではない。
 おそらく首謀者は彼を取り立てたウィリアム・セシル。
 だが、セシルの下で情報網を築いたウォルシンガムこそが事実の秘匿に努めた中心人物だったことだろう。
 そんな関係からエリザベスは彼を嫌い、ウォルシンガムもまた少年を偽りの王として頼みにしなかった。
 だがアルマダ海戦の直前、廷臣たちの反対を押し切ってエリザベスは前線のティルベリーに赴き、士気を高めた。
 高名なティルベリー演説である。
 ウォルシンガムにとってこのことは、お飾りの女王に過ぎなかった少年がしかし彼の想像を超えた唯一の出来事であった。
 この時ばかりはウォルシンガムも臣下として彼に付き従ったという。
 一方で、ウォルシンガム没後のエリザベスはそれまで以上に女王然として振舞うようになる。
 優秀な隠蔽役がいなくなったためであろうが、何か心境の変化があったとも考えられる。
 両者の間には、何かひどく複雑な信頼関係があったように思えてならない。

【聖杯への願い】
 エリザベスの早逝を回避する。そうあるべきだったのだから。
 ……そうすれば、どこぞのバカもただのバカに戻れるだろう。

【性格】
 冷酷非情の鉄面皮。
 物事を詰め将棋のごとくにスッパリと処断していく人物。無論その裏には情報あり。
 何事においても情報を重んじ、情報なしで動くことはありえない。裏返せば、情報さえ揃えばどんなことでもやる。
 基本的に皮肉っぽく、口が悪い。意外とジョークをかましてくることは多いが、かなりキツい。
 有能な人間が嫌い。自分の思い通りに動かず、むしろ邪魔になりうるから。
 無能な人間が好き。思い通りに動き、しかし予想を超えうるから。
 非常に分かりづらいが、バカなやつほどかわいがるタイプ。彼のジョークは実は愛情表現なのである。
 一言でまとめてしまうと、凄くめんどくさいツンデレ。
 そんなだから嫌われやすい。当人はそんなに気にしないが。

【AAもしくは容姿】

三 /三三三三三三三ヽ ヽ、ヘ: :ji: :/......_: : : : : : 、`ヽ: : :ヽ: ヽ
三 /三三三三三三 ミ゙ ゙ ヽj V レ"´ / 7ヽ: :、: : ヽ\:\: :V

三三三三三三三三 ヘ             ヽ:ヘ: : :ヽ:ヽ: :ヽj
三 ./三三三三三三三ヘ             ヽ::',: : : ヽ:\: }
三./三三三三三三三三ヘ            ヘ:',ヘ: : :ヘ: : リ

三/三三三三三三三三三ヘ            ',iヘ::',: ::V: |

三 | .|三三三三三三三三三、  ji         __i| ヘ: i: :i.|N
三三三三三三三三三三三三三 V    __,...-"  i| i: |i: :|
三三三三三三三三三三三三三 / r-‐"  __,...ィ- ,|  |:|i.i: |
三三三三三三三三三三三三三i    r´{.{;;ノム"   .i:| ハi
三三三三三三三三三三三三三|     ̄ ̄    ./リ'
三三三三三三三三三三三三三|          /"

三三三 >ヘ三三三三三三三三|          ハヽ
三三../三 ヽ三三三三三三三 |         ./ ハ: ヽ、
三/三三三 .\三三三三三三リ        /;i i .|: : :ヾヽ、_

"三三三三三三三三三三三三7       /三/ / i |: : : :ヽ: : :`ー---
三三三三三三三三三ヽ、___j__,.. -‐ ' ././.};/ / ./ |: : : : ::ヽ: : : : : : ::
三三三三三三三三三三三三 {__,.  /./ / ./ / /|: : : : : : :ヽ: : : : ::
三三三三三三三三三三三三三/ ./三/ / / ./ ./|: : : : : : : : ヽ: : : :
三三三三三三三 ヘ三三三三三‐/三 / ./ ./ ./ ./ .|: : : : : : : : : :\: :
三三三三三三三三ヘ三三三三 ´三 / /  / / ./ /i: : : : : : : : : : : :>:

 浅野學峯(暗殺教室)
 神経質な雰囲気のある、細身に全身黒ずくめの男性。

【行動方針】
 勝利するには確かな下準備が必須となる。敵に回す時には迅速に対処しなければ後が怖いタイプ。
 無論、勝利のためには手段を選ばない。

【名前】キャスル=アーデルハイト

【令呪】眠眠眠

【属性】秩序・善

【体】0:昏睡状態
【知】9:天才級
【心】1:雪虫メンタル
【質】1:一般人レベル…だが?
【家】3:没落しつつある家系
【運】9:幸運

             ___,斗<´      /::       .l        :ヽ
            ` ̄¨ ¨フ´ /::/ /イ::    /::  .l         :ヽ
               / / :/ / /::    /l::   .l    l    ヽ
             / :/ ,::ノ / 7::    /¨Tヽ   l :/  l:     \
          -=≦, イ  /イイ  /::    , ′ リ V::l :/   l::      \
           / ::/  /: : :l。=/::   /===。 ヽレ   l::         ー- ァ
          /  ::/  /: : : :〉 /::  /       /:    ト,::   lー--t-‐‐七´
           / /l .:/  / : : : : l/: イ´       ./:/::  リ }   l: : :  ヽ
  .       〈 l/ /  / : : : /l ´  ,.-、    /:/: : :  /イ   l: :    \
         ハ ./  / : : : : : 八   ー '   /イ: : : :   /     l: :{
         / .{ハ l : : : : : :r 、ヽ/^l ,-、   /: : :    /   l   l: : :':,
  .      〈 Y イレ'ー--,.、/l l./.l l.,_l l__  /: :    /   /l  l l: : : :':,
         〉 _ノ     l l/l l /l レ.j l }ィ /  ,イ  /イ .l  l: : : : ヽ
        [ニニ]     / .l l/.l l/l. l-=≦斗'´:: /  /イ  /  l: :\: : :\
        ノ ノ    / / .l l .l. l l .リ l 祈/タ  . . . . . ./    .l: : : :\: : :
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       / /    /   :::リ        /斗--<-----‐‐‐‐ァ<イ.  ヽ: : : : : :\
        / /    /   ::::′      r.'l::::  ..__ノ     //      V: :
.       / /    /   :::l      l /⌒7、       //        ',\:
     / /.     ,′  :.::l       [ニニニソ//\  ///             l: : \
   /イ    r 、.   .:::l斗七 ¨¨¨7 ://// {__ フ/ヽ//.             l: : : :
   ´       l///////      ./ :///////// L//ヽ,_.             l: : : : :
         l//////l斗七 フ/l./ :/〉//////マ V ̄ll¨l/>           リ: : : : :
         ///////l//イ ///.}ル'//////r⌒l   ll .l////>     /: : : : :

【特徴】魔術師・昏睡状態

【スキル】

【神速演算】
機械の補助を受けつつ、神のごとき業によってなせられる演算。
これにより、大魔術を詠唱無しで発動するなどが可能。

《マスター戦において大魔術を使用可能》

《敵の魔術に関連した宝具、スキルを弱体化できる》

《知識判定に大きな+補正》

《ただし、マスター戦で三回以上不利を獲得される、対城宝具以上を使われた場合、このスキルは消滅する》


【トゥルパ】
チベット仏教の奥義として伝わる奇跡。
彼女はそれを応用し、機械による演算と思索で空想具現に近い能力を手に入れている。

《耐久A以上の城ユニット、全能力D程度の兵士ユニット、彼女の意図を代弁する会話ユニットを召喚可能》

《ただし、マスター戦で有利を一回でも取られた場合、これらのユニットは消滅する》


【眠り姫】
彼女の現在状況。
深い眠りの中、思索にふけっており、その体は空想具現によって生み出された城と兵士によって守られる。

《一回でもマスター戦で彼女に勝利した場合、彼女の意識が覚醒し、全てのスキルが使用不可になる》

《覚醒した場合のステータスは【体】が1、【質】が9に変化する》

【来歴】
とある病院のベッドで昏々と眠り続ける少女。
御三家が一つ、アーデルハイトの出身であり、幼いころから異常な知能を持っていた。
だが、ある日に起こった事故を境に昏睡に陥る。その為、ほとんど死人も同然の扱いを受けていた。
もっとも、それは彼女自身が意図したことであり、深い思索の海に沈み、さらに機械の補助を受けることで最大限の演算を行うようにしたためである。
今回も自らの観念世界をより強固なものにするため、具現化した城の中で敵を待つ。

【聖杯への願い】
一応は奪取。できるならば、新たな演算の糧に。

【性格】
ユニットとして出てくる場合は無機質で冷たい印象を受ける。
本質は億劫で面倒くさがりのビビり。
思索の海に沈んでいるのは自分に向いていることに加え、面倒事に巻き込まれないようにするため。
一応一定の倫理観は持ち合わせており、暴挙には走らない。

【AAもしくは容姿】

                                  ..=‐
                                 //
                              { i{ -‐  ―-
                            \{          \
                            /                 ヽ
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                                  l   \        :.  i
                          |    ,/|   | \       :.  |
                              i/ |   |  ̄\}    \ :
                            / | 灯芯  | '了苅  }__ >-
                         厶ィ | {.乂ツ \{ 乂:/ /t ノ | i{
                           j,人 {   '    / /7´   i|  '.
                             }:个   - - 厶イ/{   j  i|   '.
                              j ! ,ハ >- <  ' { / ,ノ    '.
                           { {   }//ミ互三彡'j r'´  ゙̄ヽ  '.
                               `ーt {:<      / yハ     |  '.
                          ,::::::{ 、{ヽ`ー――{ ' ノ-――'ヘ   .
                              / .:::::j\ ノ:::::::::::::::::::( Y )::::::::::::::::: }   '.
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                         '::::::::/ ::::匚__]::/::::::::::::: 〉、_ノ::::::::::::::;    '.
                            |::::::::{::://.:::::::::::::::::: /:匚__]::::::::: ;    il
                            L_::://.:::::::::::::::::::::::〈::::::/ }::::::::/     i|
                        // /.:::::::::::::::::::::::::::∧ヽ{  ;::::::/  }    i|
                           , {! /.:::::::::::::::::::::::::::/ニ∧ ! |‐-'ヽ i}    i|
                         / ,八{`ー=‐z==ミ:::: /三ニ∧ヽ{::::::::::::V     i|
                     / /  {\ニニ|三ニ7三ニニ∧-\―‐'     ヽ:
                        / '   '{三三ニ|三ニ/三ニニニ:イニニ{゙ヽ i    、\
                     /   /  V三三|三/三三ニ/三三ニ、  |     i|ヽ \
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.    r―――--―― 、 -=ニニ/ ,:  / ,..∠ニ|三ニ:V }三ニ=/三ニ=ニニ三三ヽ、 } il   |  i} \
   /          、}    ,/{ {  </ / r|三ニニy'三三/ 〈     j`ヾ三ニ/V :,  j/ ∧   ヽ
  t_  -―-      `ー==ミ {/  `^ヽト|三三/ニニ>''⌒´ \/〈  !\/  !/ / /  '.    i}
           \        У       |ニニ>''´         `⌒ヽL |   | (  {ヽ  }  /
                ヽ、                |ニ/           -―‐- `>‐、|    ̄ ̄ 二´
                        <|/     、__,.  ´        `  ‐---―''´   `ヽ、_
                 ヽ、___.  ''´    {                                 ̄`ヽ、
                            、                      .. -―- .. _      〉
                            ` ――――――――      ̄             `ヽ、_/

IA(VOCALOID)

>>1 レビュー:アサシン陣営】

送られて来た時からこれは今次に出さにゃあならぬと思ったアサシンでございました。
もう少し動き回らせようと思ったのですが、一気に強鯖化、怖い怖い。

マスターも、来歴的に一次セイバーと絡めやすくよかったかな、と。

もう少し、ジョークを飛ばさせたかったのですが…力量不足ですね。
あと、もう少し鯖鱒の間で会話させてあげたかったです。

【少しアナウンス】

ステータスの取り扱いについて

【筋】:戦闘にステ差による+補正、戦闘における気絶判定に+補正
【知】:真名判定に失敗した場合もコンマ判定で可能
【心】:精神干渉系統のスキルに対抗可
【質】:サーヴァントのステに+補正
【家】:信用判定に+補正
【運】:幸運関係のコンマに+補正

だいたいこんな感じにしましょうか。発動条件は8以上くらいにすればそんなに面倒なことにはならないはず…。


【おまけ:暇つぶしに作ったサーヴァント】

≪クラス≫:ジャンク

【真名】:???
【属性】:中立・中庸
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:A
【宝具】:E

【特徴】:???

【クラススキル】
◆無用の長物A
無用というか存在そのものに意味がない。
昔はあったかもしれない。

【保有スキル】
◆芸術E-
その役に立たなさは芸術より芸術らしい。

◆気配遮断A
それは街角に、道端に、どこにでも佇んでいる。

◆情報抹消A
そもそも意味がないのにこれ以上どうしろと。

【宝具】
◆「観賞するモノだけの存在【???】」E
ジャンクはその名を名付けられなければ存在しない。
そもそも、存在している意味がない。
ジャンクに意味を付けるのはそれを観賞する人間だけなのだ。


ここまでヒドクはないですが、数えたら自作鯖のストック30くらい持ってました。
…誰か募集復活、もしくは新規でやってくれないかな。

【明日はこれくらいの時間に再開するかもしれません】

【…ネタ鯖にそんな考察していただき何か申し訳ないです、お休みの日はたまにこんな真名当てクイズでもしましょうかね】

≪クラス≫:ジャンク

【真名】:トマソン
【属性】:中立・中庸
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:A
【宝具】:E

【特徴】:英霊・概念・芸術

【クラススキル】
◆無用の長物A
無用というか存在そのものに意味がない。
昔はあったかもしれない。

【保有スキル】
◆芸術E-
その役に立たなさは芸術より芸術らしい。

◆気配遮断A
それは街角に、道端に、どこにでも佇んでいる。

◆情報抹消A
そもそも意味がないのにこれ以上どうしろと。

【宝具】
◆【観賞するモノだけの存在(スーパーアート・バイ・ユアー)】E
ジャンクはその名を名付けられなければ存在しない。
そもそも、存在している意味がない。
ジャンクに意味を付けるのはそれを観賞する人間だけなのだ。

【再開は早くても夜】

【本来名前すら持たず見向きもされなかったものが発見され、芸術にまで昇華されたって、考えると怖くないですかね】
【少しだけ再開、ちょっと内容変化】

バーサーカーが薙刀を振るい、周囲の林ごとライダーを切り裂く。
ライダーは間一髪でその斬撃を避けつつ、バーサーカーの容姿をつぶさに観察していた。

「■■■、■ッーーー!!!」
「…よっと、ふむ、狐の耳に龍の鱗か」

一方、グリスはと言えば、襲いくる影の集団にその動きをからめとられていた。
新たな影を殴り棄てると、一歩離れたところで観察するように目を向けるサトナカを睨み付ける。

「…ちょっと面倒じゃあ、ありませんかねえ」
「量を以て質を制す。もともと非力な私には、これがダイジ」

新たな影に応戦するグリスにそれ以上の言葉を話す余地は残っていない。

「まあ、まだ理解の範疇だ、では、攻勢に転じさせてもらうぞ」

降りかかるバーサーカーの爪を針で器用に受け流しながらライダーは呟く。
そしてその口が動いた、だが、そこからは声が漏れていない。
奇妙な光景、だが、真っ先にバーサーカーの耳がそれに反応した。

「…■■■?」
「…な、何だ? 彼方此方から嘶き?」

それは高らかな嘶き。徐々にそれは戦場の森へと迫ってくる。

「済まないな、お前たちの力を借りるぞ」

ライダーの言葉がようやく意味を聞き取れるものへと変化する。

「嘶け! 土を巻き上げ大地を駆けろ! 【軍馬進皇】!」

それと同時に、林を抜け、木々の隙間から馬郡が現れる。
一瞬気を取られるも、サトナカは即座に判断し、ニンジャ達へと命を飛ばす。

「…ほう、A、B、共に出現した馬を御して!」
「ギョイ」

それに従い、グリスを取り巻く影が一斉に馬へと飛び乗る。

「…ライダー! この馬は貴女の指示で操れますね?」
「操るんじゃない」
「訂正します、貴女の意見に従ってくれるのですね?」
「ああ、そうさ。我が友をこのように使うのは心苦しいけどね」

それだけ聞くとサトナカは新たな指示を飛ばす。
その指示で影の騎士は一斉に林に潜み、その姿を隠した。

と、思う間もなく背後から騎士が出現する。

「■■■ーーー!?」
「騎馬は本来このような森林地域には向かないのですが…罠が存在せず意志が通じるならばその限りではない」

神出鬼没、縦横無尽に現れる騎兵。
その動きは本来別の生物である馬と人間が一体化しているようで。
何とか躱し続けていたグリスにサトナカのスリケンが突き刺さる。

「くあっ…!」
「…しぶといですね、ライダー」
「…決定打を入れろってことか」

ここを逃せば後に響く、そう判断したのだろう。
ライダーの口がまた声無く動く。バーサーカーが阻止しようと動くも、新たな影の騎士がそれを阻む。

ライダーの口が動きを止まり、空を見上げる。
それにつられ、見上げたグリスの顔から血の気が引いた。

「…マジかよ」
「友よ! 答えてくれ! 【臥龍天生】!」

突如発生した暗雲。
そこからきらめく鱗を見せていたのは、幻想種の中でも最高に位置する龍。
ちろりと火の様に赤い舌を出し、こちらを睨み付ける。

「幻想種なんて、冗談じゃねえぞ…」
「叩き潰してくれ!」

ライダーの叫びと共に龍が吠える。
何かを感じる暇もないまま、轟音が轟き、バーサーカーの体を稲妻の槍が貫いた。

「■■■ッッ!?」
「バーサーカー! チッ、令呪を以て命ず! 【何とか耐えやがれ】!」

荒れ狂う風に耐えながらもグリスから飛ぶ赤い魔力が何とかバーサーカーの体を修復する。

「…耐えましたか、ですが、ジッサイ貴方はもはや死に体。無駄な屍を作りたくはありません」
「ざけんなよ、こちとらいっぺん死んでんだ、心まで殺せるかよ」

血を流し、立っているのが精一杯という様子のグリスに対し、サトナカが非情な宣告を突きつける。
だが、グリスがそれに従うことはなく。

「…はあ」

その溜息と共に十に及ぶかと思われる騎兵がグリスめがけ突撃をかける。
グリスが拳を握り、蟷螂の斧に等しい反撃を繰り出そうとしたその瞬間。

「おおらよっ!!!」

突然横から襲い掛かった暴力によって、グリスは吹き飛ばされる。
状況を整理できないグリスは何とか混乱する頭で受け身を取ると、その力の正体を確認する。
それは金髪とサングラスの男。
男は胸ポケットから煙草を取り出すと、咥えながらグリスに手を差し出す。

「は…?」
「おい、ガキ、負けたくねえならその令呪、俺によこしやがれ」

混乱が加速したグリスは答えることもできない。
その様子を確認すると、心底苛立った様子で男が手をグリスの令呪に重ねた。

「なら奪う。適当にどうにかなんだろ」

男の魔力がグリスに流れ込む。
荒々しいそれは、人造の魔術回路を破壊する勢いで巡り、植えつけられていた令呪を引きはがした。

「…ガ、ギィ、あ、…う、嘘だろ」
「…チッ、また上手くいきやがった。ああツマンねえツマンねえ」

激痛に声を漏らし涙を浮かべるグリスは、その手が離れた瞬間気づいた。
パスが途切れている、と。そしてそのパスは、令呪こそないが、目の前の男に接続している。

「…とりあえず逃げとくか、…おい、付いてくんのか?」
「…当たり前だ、説明がいるだろうが!」

男は脱兎の勢いで駆けだし、バーサーカーもそれに従う。
その後を必死に追うグリスは、背後のライダー陣営があっけにとられていることを見ると呟いた。

「…俺の方が訳わかんねえんだよ!」

【他陣営の描写を終了します】

【七日目】

…うう、魔力切れ、か。頭が重い。…そういや約束の時間は過ぎてるのか、…回復しとけばよかったなあ。

「はあ、だから言っておりますのに。紅茶、飲みますか?」
「…ありがと、…毒入ってないよね?」
「…よろしい、気が変わりましたわ、マスターはそこらの雑草でも食べていればいいのです」

あ、ちょ、ちょっと、私が悪かった!

【工房が完成しました】


貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:自由安価

↓2

5:休息

…うう、駄目だ、少し体を休めよう。
幸いここは霊脈がしっかり通ってるっぽいし。

「…ごめん、キャスター、ちょっと休憩するね」
「それがよろしいですわ」

…墓石しかないのがしんどいけど、…あとは襲撃されないことを祈ろう。

【このターン襲撃されなければ、デバフ無しの行動回数が2まで回復します(最大3)】

【朝行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】により-1

2:他陣営の友好交流

直下、交流陣営

12:ランサー
3:新ライダー
45:旧ライダー
67:セイバー
89:バーサーカー

【アイエエ…】【99:自軍に不利な特殊判定】

直下

123:龍を勘違いした監督役、討伐令発動
456:剣槍同盟樹立、瑠璃の記憶鮮明に
789:襲撃

6:剣槍同盟成立、瑠璃がミゼルのために行動するようになります。

      /:::/:::::::::::ヽ::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::\:::|/|::::::::::::::::::::::::|     /::::::::::::/ :::::::/:::::/:::/::::::::::::::::::\

       /:::::i::::::::::::::::::\:::::::::::::::::ヽ::::::i:::::::::::ト::≧::::::::::::::::::::::::|    /::::::::::::/::::::::/:::::/:::/:::://:::!:::,!::::::ヾ:、
.       ′:::i::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ::::::|i::::i:::::|::::l:::::|/|:|:|::::::|::::::::::::!   /:::::::::::::/ :::::::/-‐/‐/-://::/::/ }:::::::::゙:::',
     i::::: |ト:::::::::\:::::::::::::::::、:::::::::八:::i::人:j: /|/|:|:|::::::|::::::::::::|  ./:::::::::::::/::::::::::::ト,.ィr=ミ;//::/::/_/,イ:::|::::;:::i

     |:::::八 \::::::::.._ぅ、::::r'ヽ:/ j::从:::/:/::: ̄八:::::l::::::::::::|  /:::::::::::::/:::::::::::::/ 《 iイ::l|` `|/,ィミ、`!::::|:::|}::i
      :::::::::}―-ヽ` ー- ヽ:}ィfてミァ厶イ:/⌒!:/:∧V:|::::::::::::! /:::::::::::::/::::::::::::/.    `ー'     fイi`/-'ト; ノ:ノ
        \::::ゝィfぅx 、   〃V)ソ ノ |:::::ト-、 }::/ }:V|::::::::::::| /:::::::::::::::::::::::::::/          、{!ソ/:::::/´
        \::ト弋)ソ     `¨   |:::::| 〃'  ∧:V::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::Y `!   ┌ - 、   i::::::::|',
         |:::「、 `           |:::::|/   ./::::|::|:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::|  ヽ.   ヽ ノ   ,イl::::::::!、:、
         |::::::ハ   ゙         |::升   ::::::::|::|::::::/::::::::::::::::::/::::::::::::|.   \    ,イ:::||::::::::| ヾ:.、
         |:::/::::ゝ  、==ァ    /.|::{ |    .::::::/|::|:::〃::::::::::::::::;イ:::::::_/     /`- イ::::::l::::|!::::::::|  ヾ:、
         |:::::::::|:::::> `   /   |::| l .      //:::::::::/⌒Y::::::::/|     /、:::::::::|:::::::|::;i|:::::::::|   `ヽ
         |:::|::: |:::::::::::::` - ヘ.     l::| |  /: /...ィ:イ::::::/   /:::::::;イ...!    ┌,-くヽ、!_::::!/ ! :::::::|
         |:::|::: |::::::::::/::::::::|  |   .!::八./ /   /.::/   /::::::/ i....|   _「`ヽ_` ヽヽ;/ |:::::::::i
          川::::リ:::::::/:::::::::/  .i    .|::|/::::::::::::::::/, '     /:::::::/ヽ、.|....ト、   !_`ヽ    ! ヘ. !::::::::|
.        /リリ::/::::: /:::::::::/-‐ イ   |::|:::::::::/::::/      /:::::::/    |.....i....`ー`-〉    /,   Y :::::|
       //:/:/:::::::/:::::::::/ 〃   /|::|:::.   ,イ      /::::::::/    |.......i...........i   -〈..ヽ  | ::::::|

【ちょっと短いけど本日ここまで、お疲れ様でした】

>>1 は遊戯王ネタには反応できませんのであしからず。再開】

日の光がアーデルハイト別邸の庭を照らす。
ここの主であるサヤカ=アーデルハイトは現在教会に身を寄せ、ミゼルは一人緩やかな朝を楽しんでいた。
と、緊張を忘れたかのような目に瞬時に熱が点った。
足音、その方向を見ると、ツインテールの少女、西園寺瑠璃が。

「あれー、どうしたの?」
「…オバサン」

それだけ呟くと、つかつかと瑠璃はミゼルに歩み寄り、その頬を引っ叩いた。

「え、ちょ、ちょっと、何で」
「…やっと思い出した。オバサン、アンタじゃん」

慌てるミゼルを切れ長の瞳が見つめ、ため息が聞こえる。

「へ」
「…覚えてないの? 十年前、まだ子供だったアタシを助けたの」
「…あー! え、嘘、あの時の子!?」

ミゼルの記憶もまた蘇る。
あの災厄の後、崩壊する瓦礫から救った一人の少女を。

「…信じらんない」
「いや、ごめんごめん、…あの頃はいろいろあったからさ」
「…まあ、いいけど。はあ、これで願いは叶っちゃったんだよね」

ぷいと横を向く瑠璃にミゼルは慌てて冗談をかける。

「そっか、なら私を手伝って…なんちゃって」
「いいわよ」
「そうだよね、駄目だ…え?」

予想外の返答に目を回しながらミゼルはあたあたと手を振る。

「あの時の恩、返さないと気が済まないの」

その様子に瑠璃は眉間を抑えながらも、しっかりと言葉を紡ぐ。

「いや、でも」
「期間は両陣営が残るまで、残った後は決闘にしましょう」
「…いいの?」
「いいの、恩を売られたままじゃ性に合わない。…それに」

矢継ぎ早に同盟の条件を告げると、瑠璃は一瞬下を向き、何事かを呟いた。
それは小さく、ミゼルには聞こえない。
ミゼルの脳裏に一人の女が蘇る。足を引きずり、怯え、泣き、それでも彼女と共に戦い抜いた、道を誤った友人の姿が。

ミゼルはそんな思い出を振り払い、一瞬空虚と後悔がよぎる胸を埋めるように柔らかな笑みと共に手を伸ばす。
瑠璃もそれに気づき、その手を握る。瑠璃の手はミゼルの思っていたより冷たく、柔らかく、ミゼルの手に刻まれた数多の傷を一瞬だけ忘れさせた。

「…そっか、ならお言葉に甘えるよ」
「ええ、改めてよろしく。…お姉さま」
「…今何て!?」

顔を真っ赤にして慌てるミゼルに冷ややかな笑みを送りながら、瑠璃は面白がるようなランサーの声を聴いた。

「…マスターも可愛いとこあるんじゃないの」
「…聞いてたのね」
「おうとも、最後に呟いた一言もな」
「…自害する?」
「のうせんきゅう」

【西園寺瑠璃のアライメントが混沌・中庸に変化しました】
【西園寺瑠璃の目標がミゼル=イーリナスの力になることに決定されました】
【剣槍同盟が成立しました】

【他陣営の行動描写を終了します】

…目が覚めた。

「あら、おはようございますわ、マスター。紅茶でも?」
「…前から思ってたんだけど、その紅茶何処から出してるの?」

そういや財布が軽くなっているような気が。
…考えないでおこう。
さて、体調も元に戻った、どうやら魔力切れは解消されたみたいだ。

…何をしようか。


貴女の昼行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:道具作成
6:死霊作成
7:自由安価

↓2

【あくまで恋愛ではなく敬愛ですので…】

6:死霊作成

…これ、やってみようか

「材料は十分ですしね、墓荒らしの真似をやるようで好みではありませんけども」

直下、死霊作成判定、失敗以上で成功【工房】+1

9:クリティカル

「できたわ!」
「…ふむ、普段は小型化できるのですね」

なかなかいい出来なんじゃないだろうか?

【死霊を二体作成しました】

【昼行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】により-1

1:他陣営の友好的交流

直下、交流陣営判定

123:旧ライダー
45:新ライダー
67:バーサーカー
89:剣槍同盟

【↓2を入れ忘れてました】

直下、もう一陣営判定

6、3:旧ライダー&バーサーカー

直下、グリス【二重人格】判定、4以下で変化

6:変化せず

輿水の路地裏、そこでライダーとグリスが顔を突き合わせている。

「…で、何で俺たちのところに?」
「…このオッサンを御してたらいつの間にか」

グリスが指差す先には西園寺が煙草を燻らせている。

「ゲホッ、ゲホッ」
「…? あー、なるほど、ケムが効くのか、悪りい」

西園寺は咳き込む新一に詫びを入れながら、指で煙草をつまみ消す。
その様子を苦々しげに見るグリスにライダーは怪訝な表情で問いかけた。

「…で、まあ、それはいいんだが、誰だ、お前」
「…とりあえずグリスとでも呼べばいい。話は面倒だから省略する」
「あー、魂がおかしなことになってるのか。苦労するな」
「…その発想がスラスラと出てくるところにお前の悲しみを感じる」

ライダーの背後関係に同情の念を禁じ得ず、いささか後ろめたい表情を浮かべるグリスにライダーは改めて問いかけた。

「で、まさか戦闘しようとは思ってないだろうし、何の用だ?」

直下、グリスの回答

123:対UMA同盟
456:UMA情報提供
789:アーデルハイトってどこにいるか知ってる?

9:アーデルハイト探し

「…あー、あの病院に軟禁されてた人いるじゃねえか」
「ああ、当代アーデルハイトのお嬢さんか。…それがどうした?」
「あのオッサン、どうもその人に執着してるみたいで、そいつを殺すって聞かねえんだよ」

ちらと西園寺をのぞき見、グリスはため息を吐く。

「…そりゃあまた」
「俺も俺で、一応今回の戦争で終わらせるために、これ以上の被害は出す気がねえ」
「…つまり、あの男の暴走を止めるために」
「会わせるかどうかは考えるが、場所くらいは確認しとこうと思ってな、あのあとどこに行ったかは聞いてねえし」
「…そうか」

「ほお、混血、そりゃ厄介だな、ま、多少は波がある方が面白えだろ」
「(…この人の人生何があったんだろう)」

直下、ライダー判定、7以上で知ってるし教える、4以上で知ってるけど教えない、それより下で知らない

【00:特殊判定】

直下

123:偶然通りかかっちゃう不幸義手貴女
456:エリザベス君が通る
789:ニンジャ出現

もう分からねぇな
10年もあれば街一つ領地にしてそうだけど流石にないのかね

6:エリザベス罷り通る

その時、路地裏に足音が響き、視線が集まる。
そこにいたのは黒いスーツをまとった小柄な青年、エリザベス。
エリザベスは西園寺を見ると目を丸める。

「…お前は!」
「…ああ、アーデルハイトンとこのセイバーか」

西園寺が立ち上がり、エリザベスを睨む。
その口元は笑っており、だが、目はギラギラと輝いていた。

「教えやがれ、アイツの場所を」

エリザベスはその姿に首を振る。

「…より一層、厄介なことになっているようだな。もはや目標と手段が入れ替わっているぞ」
「…ああ、そうだな、それくらいは気づいてる」
「それでも」
「おう、俺は壊れてるからよ、自分中でケリ付けたいんだわ」

「…嫌な予感がするぞ、俺は」
「俺たちは関係ないからなあ」

直下、エリザベス行動判定、成功以上で逃走、下でミゼル等に連絡を取りつつ西園寺を連れていく。

>>233 それしてたらたぶん受肉保てず消えてそうな気がしますね

【0:特殊判定、これ以上の0は安価下と取り扱います】

直下

123:うっかり通りかかっちゃう一代目
456:とある警察の職務質問
789:剣槍同盟、これを察知

【受肉って膨大な魔力で英霊を繋ぎ止めるって解釈してたんで、スキルや宝具の発動で魔力を消費したら消えてしまうのでは、と思うのです。公式設定はどうでしたっけ】

6:赤月雪、出現

と、またそこに足音が。
振り向くと、豊満な体にしっかりと制服を着こんだ警察、赤月家の息女、雪が手をぶんぶんと振りながら近づいてくる。

「あ、流々くん! えーっと、今はグリス君か!」
「…雪姉ちゃん?」
「…雪の姉貴?」

その登場についにグリスは頭を抱え、西園寺も眉間に皺を寄せる。
エリザベスとライダー陣営に至っては、もう許容量を超えたのか、ポカンとするばかりだ。

「どうしてここにいるんだよ、アンタ」
「どうしてもこうしてもお仕事だよ! 元気だった!?」
「…おかげさまで、…十年行方不明で意味深な別れだった人間に、よくもまあ、小学生みたいに挨拶できるよな」
「…? 挨拶は大事だよ?」

雪の返答に眉間の皺を深くする西園寺。
そんな様子を見ながら、雪はにこやかに西園寺へ声をかける。

「…そういえば、流々くん」
「何すか」
「ジコーってまだだよ」

一瞬、西園寺の顔から表情が消える。
次の瞬間、西園寺の背後にバーサーカーが現れ、周囲の建物を切り崩した。

「逃げるぞ」
「お、おい、待て! バーサーカー暴れさすんじゃねえよ!」

粉塵の向こうに恐ろしい速度で去っていく西園寺。
その背中を眺めながら、雪は嬉しそうに手を振っていた。

「バイバーイ! …そうだ、みんなお家に来ますか!? ご飯用意してますよ!」
「…すまない、赤月の御息女、年齢を伺っても?」
「…もうどうでもよくなったと思わないか? ご飯呼ばれよう」
「うん、何かそれでもいい気がしてきた」

【旧ライダー陣営が赤月家周辺に陣地を移しました】

【他陣営の行動描写を終了します】


もう夜か、何処の国でも墓地ってのは静かなものね。

「いい星ですわね、…何かいい詩が浮かんできそうな」
「…今のところ襲撃は無いけど、ほかの陣営はどうなっているんだろう。新たに出現した陣営も気になるし」
「…まあ、私たちの勝ち目としてはこのように陣地に引きこもるのが一番ですからね」

それもそうなんだけどな。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:道具作成
6:死霊作成
7:自由安価

↓2

【まあ、とりあえず、使い過ぎたら魔力切れで消滅、そして戦争以外に使う必要は無し、という解釈で行きますね】

5:道具作成

「なら、備えておくわね」
「ええ、それがいいでしょう」

直下、道具作成判定、失敗以上で成功【工房】+1

5:成功

直下、何ができたか

123:偵察用使い魔
456:戦闘用使い魔
789:魔力結晶

9:魔力結晶

【現在、偵察用使い魔二体、戦闘用使い魔一体、魔力結晶一個を所有してます】

「できたわ」

簡単すぎて何の感慨も無いわね…

「…本来そういうものであるはずなのに、ホロリ」

【夜行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】により+1

5:他陣営の行動描写

直下、陣営判定

123:バーサーカー
45:旧ライダー
67:新ライダー
89:剣槍同盟

8:剣槍同盟

【本日はここまで、お疲れ様でした】

【人はいますかね…いるならば少しだけ再開します】

【いないようですな。では夜に】

【声なき声に意味は無し】

再開はしませんが質問あれば受け付けることにしましょう。

>>1 個人に対してでも、スレ全体、特定サーヴァントに対してなど何でも受け付けますよ

概念鯖は何体ぐらい来ましたか? いっぱいきたらしいハサンがまだでてきてませんがこの後ハサン大戦になりますか?

なら大戦に出る募集鱒と鯖は決まっているんだっけ?
先に顔見せして欲しいな

>>265

概念鯖は前回のガラテアを含めると四騎、ですかね。
一応未定、ということで。

そういえばハサンで思い出しました。四次ハサンAAで送っていただいた方、特にこだわりなどなければ、AAをこちらで変更してもよろしいでしょうか?
もし、問題ありならばご一報ください。

>>266

鯖鱒ですが、大方が決まっている、という状態で作成鱒、及びその鯖により変動する可能性があるので、顔見せはお待ちください。

原作鯖で好きなのは?
どういう鯖、鱒だと動かしやすいですか? 今回はアサシンがとてもイキイキしていました

>>268

好きなのはメディア、アンデルセン、シェイクスピア。
掻き回す人間が好きですね、それ以上に英雄も好きですが。

動かしやすい鱒鯖も同様に姦計巡らす不器用な人間、もしくはひたむきな英雄、どこかに芯のある人間ですね。
>>1 の代理AA二人を考えてもらえばいいかと。

ちなみにですが、 >>1 作成鯖は他にチェーザレとか徐福とかがいます。

ハサンって「成り損ない」でもなければあの格好がデフォなんじゃないっけ
だからむしろ歴代ハサンって設定なのに4次or5次ハサンのAAじゃない方がおかしいはず

それはそうと便乗して訊くけどじゃあ他スレのオリ鯖で好きなのっている?
あと徐福ってどんなのだっけ

>>270
まあ、いろいろと思わないでもないですが、折角やるんだったらあまり原作のキャライメージは付けたくないな、と。
形が同じなら、どうしても同じものに見られがちですしね。そこを補うべきが >>1 の力量だとも思いますが…。

そもそもPastimeの意味からも、ある程度は適当に、面白くを目標にしようかと。 >>1 にとっても参加、見てくださる皆さんにとっても。

オリ鯖ですか…、馬琴先生のインパクトはありました。死徒ペンギンなんかも面白いと思います。
トンデモも好きですが、原型崩壊しない程度に超解釈とその英霊の在り方を両立させるような鯖が好みですね。

自スレ他スレの募集鱒で気に入ったのとかはありますか?
自スレのは答えなくてもいいですが

>>273 無人さんのゲス、八百万さんの星人とかいいな、と思います。

あの宇宙人は作った人の自己主張が激しくて萎える
文章スレで毎回のように自分で突っ込むんだもんいい加減うざくなるわ
今回の人気投票でもどれだけ自演してるか楽しみで仕方がない

他と連携したりする予定とかはないの?

>>275 まあ作られたものに罪は無いですから

>>276 現在のところは無いです。そもそも文章メインのここは他とは相性悪いでしょうし

声がかかってもやらないん?
前のお祭りの時も、アースセルとかは文書メインだけど参加してたよ

>>272
それならそれで顔がないとか仮面してるとかのAAに縛った方がいいかもとは思う
その2騎って原型崩壊してる方のじゃないですかー! しない程度の方の鯖はどこ行ったんですかー!

それよりいつ再開しますか(直球)

>>278 声がかかって、都合が合えば喜んで。

>>279 …まあ、そこは価値観の違いですね。これ以上は水掛け論になってしまいそうですので、 >>1 の意向、好み、と認識していただければと

>>280 では18:00に点呼とって、人がいるようであれば、一時間ほど再開。本格再開は夜でいきましょう

【さて、では点呼を、人はいますか?】

【では少しだけ再開】

夜、星と月は雲に隠れ、薄暗い闇がアーデルハイト別邸を包む。
その一室で顔を突き合わせ、会話する四人の影。

「晴れて同盟は成り立った。今後の目標はあるかね、マスター」
「…一応はね」
「聞かせてもらおうじゃないの」

ランサーの問いかけにミゼルはゆっくりと間を取りながら答える。

「…仮にもここには三騎士のうち二騎が集っている、直接的な戦闘じゃ、まず負けは無い」
「だろうな」
「そこで、純粋に各個撃破を提案する」

その意見に首を振るものはいない。

「妥当な案ね、じゃあ、最初の目標は誰にするの?」
「そうだね…」


直下、目標陣営判定

123:キャスター一択
456:キャスター及び新ライダー
789:新ライダー及び旧ライダー

5:キャスター及び新ライダー

「…キャスターと新しく現れたライダー」
「それはどういった理由で?」

セイバーの問いに、ミゼルはしっかりと頷く。

「もちろん、キャスター陣営は、こちらが圧倒的優位に立てるから」
「まあ、もともと非力な上に工房に立てこもられたところで、セイバーの【双頭並ぶ鷲の国旗】で崩壊を引き起こせる」

考え込むような様子を見せたセイバーもその結論に達したらしい。

「何か切り札を隠してる可能性もあるが…まあ、圧倒的な蹂躙が可能だろうな」

その言葉を聞き、ミゼルは話を進める。

「次に、新しいライダーだけど、こっちが情報のほとんどを握っている、というアドバンテージがある」
「…それだけ?」
「加えて、ライダーのマスターは一切の衝撃を無効化する魔術礼装の使い手、だけど一回利用すればインターバルが生じるの」
「…つまり、早いとこ攻め込んで消耗させておこう、と」
「そういうこと」

各々納得するような様子を見せ、ミゼルは卓を確認する。

「…異論、ある?」
「…今のところは」
「そっか、じゃあご飯にしよう、今日は瑠璃ちゃんのお手製だよ」

直下瑠璃、料理の腕判定、1ほどダークマター、9ほど三ツ星【うっかり】-1

「ちょい待ち、キャスター、新ライダーの場所に心当たりはあるのかい?」
「えーっとね」

↓2、陣営把握判定

123:キャスターのみ把握
456:キャスター、ライダー把握
789:把握していない

1:ダークマター

2:キャスター陣営のみ

「…キャスター陣営は墓場にいるみたいよ」
「なるほど、あそこは霊地として優秀だからな、頷ける」
「…ということは」
「うん、最優先目標はキャスターだね、…明日にでも攻め込めればいいけど」

座の一同は首を縦に振る。
かくして、この夜は更けていくのだった。

【戦闘でキャスターが選ばれた場合、強制的に攻め込まれます】

「…瑠璃ちゃん、これ何?」
「シチューよ」
「…セイバー、俺の知るシチューはこんなに紅くないんだが、しかも匂いが納豆ってどういうことだ?」
「…これは、おそらく何かの血だな、…これは、虫?」
「スッポンの生き血をベースに納豆のペーストを加えたわ。精が付くわよ。その虫は間違って入ったみたいだけど、多分いい出汁が出るんじゃない?」

凍り付いた座で瑠璃一人がどこか自慢げに笑みを浮かべる。

「…さらば」
「あー、俺達は食べなくていいんで、それじゃ」
「…逃がすか」

その夜、アーデルハイト別宅から、声は消えたという。

【他陣営の行動描写を終了します】


【八日目】

ふう、体調も戻ったし、道具作成も順調!

「これっていい兆候だと思わない?」
「…もう少し情報を集めないことにはなんともですわね」

…ま、それもそうね。…現在状況の把握に努めた方がいいかも。

貴女の行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:道具作成
6:死霊作成
7:自由安価

↓2

6:死霊作成

「…おや、またですの?」
「うん、結構役に立ちそうだし、同時に投入できれば、もしもの時も安全だしね」

直下、死霊作成判定、失敗以上で成功【工房】+1

【77:自陣営に有利な特殊判定】

直下、作成物判定

123:剛力死霊
456:犬死霊
789:魔術死霊

7:魔術死霊

…作ってみたはいいけれど

「何これ」

        / -、ゝ       __ノゝ、 |ニニニニニ| l|  \
        ノ/‐- ヾ        ̄ `ヽ |ニニニニニ|     l
       .{      }}  -‐  ゙      |ニニ(  )ニ|  丿 /|
        l     ∥ ヽ        _ |ニニニニニ| //  }
       ‐〈    -=、ト、       _ <○\ニニ>" l/  / |
      /  \     \、 _ -‐ニ‐- 、    \/ ○ |l     |
.      l `ヽ  ヽ    ヽ/ ィ;i;i;i;i;i;i;iヽ`二ニ=─--,r''"二‐ 、-イ/
      l 〈 ヽ  |i    i|::::l|;i;i;i;i;i;i;i;i;i|l 二二二 / /;i;i;i;i;i;i; ', /ヽ
       マx_ i      /l|:::弋;i;i;i;i;iノ/二ニ-、ニl {;i;i;i;i;i;i;i; | / /
       マ三三二ニ=_〈  ` ‐-ニ- " / ̄  | \ ゝ‐ニ-"ノ }}/
        マ三三三三ム         /    |  l      ∨
        〉‐三三( )ム        /     |  l      /
        /ゝ、ノ''l‐ニ>"\   o /  __r≦、  l     /
        i     |     〉─ニニ,r≦ニニニ\l o _ノ
        .i    | ヽ\  /    / /∨^^^^∨| l ‐-/_}
        i    l { へ=-  マ.  / / ニニニ  .| l  |l
    γ´ /     l |i  ‐ 彡マ\/ /  ニニニ  .| l  /
    l   \.    l |∧ /  マ 〈 / ∧ニニニ∧ | l /l
    l    \   l |i ∧    マヽ ヽ _ィ'''''─--、 l / |
    lヽ    \ ノ ィ|l  \   マ \ ヽ-=ニ=- "// l |
   l|: : \    \ヽ\.  \  \\ -=‐ //  〉.|\
    l|: : : : :\    > 、 { { \ノl 丶、  ̄/ /  }}  / 〉
   .l|: : : : : : : > _    > 、  \     / ノノ /   〉
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「…おそらく、魔術師の骨灰だったのでしょう。…中々ではありません?」

【魔術死霊】戦闘に+1補正、参加した戦闘中一回だけ宝具の使用を無効化

とりあえず、…ラッキー!

【朝行動を終了します】
直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】により-1、【一週間経過】により+1

3:他陣営の行動描写

直下、陣営判定

123:バーサーカー
45:旧ライダー
67:新ライダー
89:剣槍同盟

9:剣槍同盟

「…酷い目にあった」
「…どうすればあれを彼女は胃袋に収めることができるんだ?」
「多分頭のネジが外れてるか、【幸運にも】、舌が対処してんだろ」

三者三様に頭や口を押え、囁きあう三人に対し、コーヒーを啜りながら瑠璃は問いかける。

「で、どうするの、お姉さま。キャスターの下に向かう?」
「…そうだね」

直下、成功以上で行動せず情報収集、下で貴女の下へ

9:クリティカル

「今日は夜まで情報収集に当てようと思う」
「…というと、新しいライダーの?」
「うん、それも踏まえて、それぞれの陣営の概要をね」
「…分かったわ、じゃあ、使い魔を放っておくとする」
「頼むね」

【剣槍陣営は夜までキャスター陣営を攻め込むという選択肢を取りません】

「…なんだかんだで仲いいっすね」
「いいことじゃないか」

【他陣営の行動描写を終了します】


ふああ、敵も攻めてこないし、案外退屈ね…。

「マスター、お暇ならトランプでもいかが?」
「いいわね。…イカサマは抜きよ」
「何をおっしゃる」

…十戦全敗って!?


貴女の昼行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:道具作成
6:死霊作成
7:自由安価

↓2

1:索敵

さて、じゃあ情報収集と行きましょうか。

「使い魔を使うに決まってますわよね? まさかこのかよわい私に歩けと?」
「…」

あからさまな拒絶だな…。

さて、何処、あるいは誰を調べようか…

↓2、キャスターに行かせるか使い魔を使用するか

↓4、何処、あるいはどの陣営を目標にするか、ランダムでいい場合はランダムと記入

使い魔をランダムに

…まあ、わざわざ喧嘩することでもないわね。

「じゃあ、使い魔に行かせるわよ」
「何ですの、その言いぐさ」
「お前は何だ、私の姑か!」
「…姑ができればいいですわねえ」

…胸に刺さる一言を、いいもん、汚らわしい男とは結婚しないし!

「そんなこと言ってると、九割九分の男がアウトですわよ?」
「心を読むな!」

直下、索敵陣営

12:捕捉できず
34:旧ライダー
56:新ライダー
78:バーサーカー
90:剣槍

↓2、索敵情報判定、1ほどへっぽこ、9ほど潤沢

1:捕捉できず

「…あれ?」
「どうされました?」
「ロストした…」

うーん、上手く作れてなかったか?

【偵察用使い魔を一体消費しました】

【昼行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】により-1、【一週間経過】により+1

【いったん中断、続きは夜】

【BASARAの新作と聞きワクワクが止まりません、再開】

3:他陣営の描写

直下、陣営判定

123:バーサーカー
45:旧ライダー
67:新ライダー
89:剣槍同盟

3:バーサーカー陣営

直下、グリス【二重人格】判定、4以下で変化

2:クリスに変化

「え、あの、ちょっと待ってください!」
「ああん? 何だ急に」

闇雲に街を駆ける西園寺の後を追うクリスが叫び、西園寺が足を止める。
直前、グリスから転換したクリスは酸素不足の脳を無理やり回し、言葉を選んだ。

「えーっと、貴方は行方不明だった西園寺流々さんで間違いないですよね?」
「おう」
「で、何でサヤカさんを狙ってるんです?」

グリスが残した記憶を下に、クリスは西園寺に問う。
その問いに、西園寺は煙草をくゆらせ、一つ大きな煙の輪を吐く。

「…あー、最初はな、下らねえ嫉妬だったよ」
「嫉妬」
「俺は生まれつきアホ臭いほどの幸運の星の元生まれたらしくってよ、で、やることなす事全部上手くいってたんだわ」
「…羨ましいです」
「…どうもテメエも色々あったみてえだな、イラつく匂いがする」

ギラギラと光る眼を、暗い水底が見つめ返す。

「で、だ。そんな人生下らねえじゃねえか」
「…どうでしょうか」
「テメエがどう思うかじゃねえ、俺がそう思うんだよ、で、知り合いのアイツは糞みてえに波乱万丈の人生送ってやがる」

西園寺が煙草を噛み切った。

「…で、嫉妬」
「ああ、だがよお、逃げてる間アイツをどう殺すか考えてたら、どうもいつの間にか頭ン中で目標と手段が入れ替わってた」
「…つまり」

クリスの頭が思考を通り越した直感で答えを告げ、それをなぞるように西園寺も唇を開く。

「ああ、きっとアイツを殺せば、俺は不幸じゃなくなるってな」
「…おかしいですよ」
「ンなもん知ってんだよ。でもよお。もう止められねえ、我が名は流れる激流のごとく、あるいは燃え尽きる星の最期」

西園寺は傷だらけになった腕をさすりながら呟いた。

「西園寺流々、フォウマルハウトだ」

その目に宿る歪みに、クリスは結論を出す。
この男は放っておけない危険人物だと。これ以上動かしておく必要はないと。

「…僕は貴方を止めなければいけない」
「誰のために?」
「この街と赤月のために」
「テメエの方がイカレてやがる。素直にムカつくからって言やあいいのに、それが本心だってところがよ」

クリスは弱弱しく拳を構える。
すでにこめかみに青筋を立てていた西園寺の血管がブツリと切れた。

「…ステゴロで俺に勝てると思ってんのか?」
「勝てなくてもやるんです。折れたら…」

生きる意味なんて、ないんだから。
そう脳裏に響く言葉、自分のためじゃない、誰かのために。
それは、明らかに、西園寺と同じ、狂人の思考で。

「バーサーカー、出るんじゃねえぞ」
「■■■…」

西園寺もその狂気に歪みを以て対抗する。
歪みと歪みが、今、噛み合おうとしていた。


直下、戦闘判定、成功以上でクリス勝利、下で西園寺勝利【我流パルクール】-1【【体】9】-1


1:西園寺勝利

地に倒れ伏すクリスを眺め、西園寺は呟く。

「…弱えくせによ、あんまし気張んじゃねえ」
「…ぼ、く、は」
「羨ましいぜ、ツイてなくてよ」

そのまま、西園寺はどこへともなくバーサーカーを連れ、駆けていく。
クリスは、涙を流し、意識を失った…。

【他陣営の行動描写を終了します】


「…実に何も起こりませんわね」
「うん、どっか落ちてればいいんだけど」
「…いっそ街に繰り出しません?」
「それで大変な目に遭ったよね」
「マスターの判断ミスですわ」

…それはそうだけどさ

貴女の夜行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:道具作成
6:死霊作成
7:自由安価

↓2

1:索敵

「今度こそ成功するはず」
「フラグっぽいですわね」

さて、何処、あるいは誰を調べようか…

↓2、キャスターに行かせるか使い魔を使用するか

↓4、何処、あるいはどの陣営を目標にするか、ランダムでいい場合はランダムと記入

使い魔をランダムに

「…もしかしたら陣営を狙うほうが有効なのでは?」
「それもそうだけど、何処にいるかまだ判明していないもの」

直下、索敵陣営

12:捕捉できず
34:旧ライダー
56:新ライダー
78:バーサーカー
90:剣槍

↓2、索敵情報判定、1ほどへっぽこ、9ほど潤沢

1:捕捉できず

「F●CK!」
「おお、怖い怖い」

どういうことよ!

【偵察用使い魔を一体消費しました】

【夜行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】により+1、【一週間経過】により+1

6:戦闘発生

直下、↓2、交戦陣営判定

12:キャスター
34:剣槍
56:バーサーカー
78:新ライダー
90:旧ライダー

0、4:旧ライダーVS剣槍同盟

アーデルハイト別邸、そこで向き合うはライダーとセイバー、ランサー。
背後の瑠璃が足を組みながら声をかける。

「ふうん、攻め込んでくるのね」
「ああ、まあ、正直セイバーだけならと思っていたが」
「…まさかランサーと組んでたなんて、…焦りすぎたかな」

じっとりと嫌な汗が新一の背中を伝う。

「だが、ここまで来たんだ、逃げられるとは」
「思っていないさ。まあ、俺の願いとは歪であるが一致する、ただ、新一には悪いことをするな」
「…ま、それは負けるっていう前提を覆す布石だ。…勝負と行こう」

新一が体から幾本もの足を突き出した。
グロテスクな見た目に怯えることもなく、ミゼルは拳を固める。

「いいねいいね、正々堂々、嫌いじゃないよ」

今宵、戦いの狼煙が上げられる。


直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2
【勇猛】-1

下2、マスター戦判定、1ほど新一有利、9ほどミゼル有利

【毘沙門変わり】-1

7:セイバー有利

1:ファンブル

直下、ミゼル【一か八かの百発百中】判定、成功以上で成功

8:成功、ミゼル有利に変更

【2ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【有利】+1
【勇猛】-1

下2、マスター戦判定、1ほど新一有利、9ほどミゼル有利

【有利】+1
【毘沙門変わり】-1

6:セイバーやや有利

7:ミゼル有利


【3ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2
【勇猛】-1

下2、マスター戦判定、1ほど新一有利、9ほどミゼル有利

【有利】+1
【毘沙門変わり】-1

0:特殊判定

3:新一有利

直下、特殊判定

123:セイバー宝具使用
456:新一君に反転ゲージ付加
789:ライダー宝具使用

4:新一君反転進行、【残り二回】

直下、サーヴァント戦再判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2
【勇猛】-1

7:セイバー有利、セイバー【双頭並ぶ鷲の国旗】使用

【4ターン目】

直下、サーヴァント戦判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【双頭並ぶ鷲の国旗】+1【有利】+1
【勇猛】-1

下2、マスター戦判定、1ほど新一有利、9ほどミゼル有利

【毘沙門変わり】-1【有利】-1

9:クリティカル

0:特殊判定

直下、特殊判定

123:新一君、完全反転
456:新一君、反転ゲージ一つ付加
789:ライダー、問答無用の消滅

4:新一君、反転ゲージ付加、【残り一回】

直下、マスター戦再判定、1ほど新一有利、9ほどミゼル有利

【毘沙門変わり】-1【有利】-1

【神は新一君をどうしたいのかね。0:特殊判定】

直下

123:新一君、完全反転
456:Wライダー
789:ライダー、問答無用の消滅

3:あちゃあ

【新一君完全反転、特殊イベント、百足退治発動】

                  、ト.
             __彡ゝ  ¨>〉、

               _>‐-==‐  、 ∨                                    \ }、
            __ア ̄ 二=‐   >}__,ノ                              、∨i:∨
斗-====ミ       ‐=彡'__  __彡 / i}                              ― 、  }ノi:i:i:}
‐ ‐ ‐‐‐ ‐‐ 〕iトr‐-r‐-イ{ノイ}ir<彡  /}                            /:i:i:i:/⌒` /:i:i:i:i:}
‐‐‐___ --‐/:i:{〉'‐イ/=气i:iゝ=个‐=彡'                            {:i:i:i:i:`ー彡i:i:i:i:i:i:,
‐‐‐{¨`ヽ‐‐/i:/i:i:i:i:/‐‐‐‐\i:i:i/i:i/                             r‐ _⌒アi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
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∧‐‐>‐'{:i:i:i:/‐}:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐}イ                            ヽ( /i:/i:i:i:i:i:i:i/
  }′ <{i:i:i/‐‐}i:/‐‐‐‐‐‐‐、‐‐‐‘,                               _〉i:i:i:i:i:i:/
  ゝ'^ー{:i:/‐\}i{‐‐‐‐/‐}vヘ‐‐‐‘,                          /i:i:i:i:i:`ヽi:i:/
     {i:{‐‐‐_{i:{‐‐‐'‐‐/   ‐‐‐‐                       //⌒アヽi:i:i:i:i{
      {i:∨‐_{:i:V‐‐‐_/    、‐‐‐‐\                   '´ ̄¨¨¨\_ノ:i:i:i:i:}
      {i:{‐‐{i:i:i:∨‐‐‘,     \‐‐‐‐ 、__                /´ ̄¨¨\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
      {i{‐‐}/⌒ヽ‐‐‐\_   -=ニ二 ̄‐‐/7___/}          /   ト---‐'\i:i:i:i:i:i:,
        ゝ}‐ V:i:i:i:i:〉、‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐//:i:i: ィ′__        //__`⌒\i:i:i:i:i:i:i:i:/      ト
      乂‐‐\{:i:i:i:i:\‐‐‐{\‐‐‐‐‐‐//i:i:/‐‐∨i:i:{    /:i:/`ー‐ 、:i:\_ノ:i:i:i:i:i:i:/      /i:.}

      ∨\‐‐{i:i:i:i:i:ir >-\:\‐‐/:i:i:/{‐‐‐/i:i<   /i:i:i:/     }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/     ....::i:i:/
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                个ー=イ:i:i:i:i:i:i:i:i:〈i:i:i:i:i:i:i:i\i:i:i:i:i:i:i:≧=‐-≦:i:i(:i:i:(_彡i:i:i:i:i:>''´
           ,ri|  ̄/i:i:i:/¨¨7‐〕iト.i:i:i:i:i:\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/

【完全反転した新一君をたおしましょう。とっても強いです】

直下、新一君行動判定、成功以上で剣槍と交戦、下で逃走

下2、ライダー行動判定、成功以上で剣槍と共闘、失敗以上で消滅、大失敗以下で新一と共に

8:剣槍と交戦

4:パス強制遮断による消滅【残り五騎】

【本日はここまで、百足のデータ作成しときます。…反転は無いと思って作ってなかったんですよね】

【名前】

【令呪】

【属性】

【体】
【知】
【心】
【質】
【家】
【運】

【特徴】

【スキル】

【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

ミスりました

【名前】反転・黒井新一

【属性】混沌・狂

【体】0:幻想種に匹敵する
【知】0:人間の知能を持ち合わせない
【心】0:人間の理性を持ち合わせない
【質】0:無尽蔵
【家】0:怪物
【運】0:人間の理など通じようもない

【特徴】怪物・反転


【スキル】

【大百足】
俵藤太が倒した大百足。人の姿をとるため、唾すら効かない。
その体は黒くてかり、その力は山をも砕く。

≪戦闘時、強制的に+4の補正≫

≪対人宝具を無効化する≫

≪逃走に+3の補正≫


【吸血衝動】
大百足の持つ特性、人の生き血を好む。
その行動は、一晩で街一つを滅ぼしかねない。

≪行動した土地で必ず魂喰いを行う≫

≪魂食いを行うたび、【大百足】の補正効果が高まる≫


【零下の接吻】
吸血行為。吸われた者は一瞬にしてその魂を奪い取られる。

≪有利判定を三回以上取った場合に使用可能≫

≪相手マスターを半分の確率で死亡に追い込む≫

【AAもしくは容姿】

                           、 、
                  、_    -‐‐=〉ノ、_
                   >         \  、

                   / / /             \
              _  イ  /  /  / /  i
                ノ  '  ′/  /  /{ li ハ  }ト}
               ノイ/   /{   /{//:i:{/ イ:i:} 从
                /ノ   { ノイ{\:i:i:i:/:i:i:}{_リ//

                 /7 彡ゝ=ィ {i:i:i:\i:i:i:i:i:i\∨
                    ノイム   ,∧ {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}i:|
             }斗=彡‐‐‐‐\   、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} |

            ‐‐‐‐‐‐‐{‐‐‐‐‐‐‐`>-‐¬i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}i|
         /‐‐‐‐‐‐‐‐ 、‐‐‐‐‐/‐‐‐‐‐∧i:i:i:i:i:i:i:i:}i|
        /‐‐‐‐‐\‐‐‐‐‐‐>=イ‐‐‐‐‐‐‐‐‐∨i:i:i:i:i:i:}|
      , イ‐‐‐‐‐‐‐‐‐∨‐‐‐‐‐‐‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ハi:i:i:i:i:i:}
    /‐{{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐i}‐‐‐‐‐‐‐'‐‐‐‐ /‐‐‐‐‐{ ∨i:i:i:i}
‐==イ‐‐‐{{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐i}‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/‐‐‐‐‐‐}  Vi:i:i:}

ー⌒リ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ,‐‐‐‐‐‐‐‐‐/‐‐‐‐‐‐‐'   Vi:i:}
⌒/‐‐‐‐‐‐∨‐‐‐‐‐‐‐/‐‐‐‐‐‐‐イ {‐‐‐‐‐‐ 〈    Vi:}

イ‐‐‐‐‐‐‐‐}\‐‐‐‐‐イ‐‐‐‐彡     ‘,‐‐‐‐‐‐,    vi}
{i\‐‐‐‐‐‐‐}‐‐>=‐‐}‐‐/        ‘,‐‐‐‐‐     `}
`⌒\‐‐‐‐‐}‐‐‐‐‐‐‐}/          ,‐‐‐‐‐‐}
     }‐‐‐‐}‐‐‐‐‐‐‐}           }‐‐‐‐‐∧
vヘ.___ノ‐‐‐‐}\‐‐‐‐/ __         ‘,‐‐‐‐‐

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐‐‐‐‐∧‐‐‐‐‐‐→     __ ‘,‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐∧‐‐‐‐‐‐ ∨‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐→  _‐‐‐
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ムカデ(東京喰種)

>>1 代理AA女性版】

               /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、 : : : \
                /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : : : :ヽ
                /: : :/ : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :\ : : : :.
           / : :/: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : ヽ: : ヽ : : : : : : :.

             i: : /: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : /: : : : : : :!: : : !: : : :ヽ. :∧
             |: /: : : : : : : /: : : :/ : : : / : : : : |: : : : : : : |: : : |: : : : : | : ∧
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :!: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !     「たしかに少し強くしすぎかなとも思ったけどね」
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !
             |: | : : : :i: : : |: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: __ : : |: : j/
             |: | : : : :|: : : !: : : : !: : : : |: : : : : :!: : : : : : : !: : :/: : : : レ'
             |: | : : : :|: : : |: : : : |__|__: :!: : : : : : _j_∠ -=ニ/:「
             |: | : : : :|: : : |__|__| ̄_二>―  〃 ,.ィf斥F7: :!
             |: | : : : :| : : : :!: : : | _,>rf赱ミ、        込r彳 /: : :!
             |: | : : : :| : : : :|: : : :≪ 弋z少        ,'      ': : : :|        「今回のラスボス枠だから、討伐令も発動される、だから大丈夫だと思うわ」
             |: ! : : : :!: : : : :|: : : :!           {     ,': : : : :!
             |: : : : : :| : : : : :!: : : :!         _ ノ   /: : : : : |        
.              ∧: : : : :| : : : : :| : : : !         _    ,イ: : : : : : |
           /: : \: : :! : : : : :! : : : !\      '´_  /: :|: : : : : : :!
           /: : : /: \|: : : : : |: : : : !  `  、     / L_: :!: : : : : : |--、
            /  /: :/:/\: : : :! : : : |ヽ    > ‐ァ'、三三≧ 、 : : : |三∧
        / : : //三/三ニ>、|\: : | \     /  \三三三 > 、!ニ /∧
        /: : /三三:|三三三∧ \|   \  /     \三三ニ:/三ニ!三∧    「一応、全陣営協力すれば倒せるようにしてるし。カリスマ×2とか」
       / /三三三ニ!三三三 ∧   |    >― 、___\三 /三三:!三 ∧
       /三三三三ニ:|三三三ニ∧  |   /      \三三三三三 |三三 |

マジモンの大百足は龍の一族すら悲鳴を上げる程の超生物だからなぁ……
なおその化け物をたった一人で屠った英雄がいる模様

>>404

          /.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:ヽ:.:ヽ.:.:.:.ヽ.:ヽ.:.:.:.:ヽ
          //.://.:.:.:.:.:/.l.:.:.:.:.i.|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:ヾ.:.:ヽ.:.:.:.ヽ.:.ヽ:.:.:.:ヽ
        //.:.//.:.:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:l..|.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.ヾ:.:ヽ.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:.:.:.',
       / /.:.fi.:.:.:.:.:.:.:l:.:l.:.:.:.:.:|.:|.:.:.:.:.:.:.lヾ:.:.:.:.:.:.:ヾ.:.:ヽ.:.:.:.:ト.ヽ.:.:.:.:l
         l.:.:.l:l.:.:.:.:.:.:.:l:.:|.:.:.:.:.l.:.|.:.:.:.:.:.:..:|ヾ.:.:.:.:.:.:.:ヽヽl.:.:.:.:.lヽ:l.l.:.:.:l        「ありがとう、このデータを張り忘れていたわ」
       l.:.:.:l.l.:.:.:.:.:.:.:l.:|.:.:.:.:.:|.:.|__;:::-┘ヽ二フ亠 リ〉\l.:.リ.:l.:.:.l|

        |.:.:.l:l.:.:.:.:.:.:.:.|lー=二_、  、゙‐'ンてb ̄フ |/.:.:.:.:|:.:.:.|.:.:l|
        |.:.:.|:|.:.:.:./.:| /てb > ヽ    `  ̄ ´ /./.:.:.:.l.:.:l.:.l.:.:リ
         ̄ //.:.:.l.:.:.| ヽ‐`            /./.:.:.:.:/.:.:.|:.:.l:.:.l
         //.:.:..:|.:.:i.|           |       //.:.:.:.:.:/:.:.:.:.l.:.:.l.:.:.',
         //.:.:.:.:l:.:.:|:|`、       l、     //.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:|.:.:|.:.:.:',
         //.:.:.:.:.|:.:.:|.ト`ヽ            //.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.l.:.:|.:.:.:.:.',      【大百足】追記
       l.ィ.:.:.:.:.:.l:.:.:|.|.:.:`/ヽ     ' ´ ̄ ̄//.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:|__|.:.:.:.:.:.:',     尚、龍種、龍の血を持つサーヴァントは弱体化、ユニット、宝具は破壊される
      /|.:|.:.:.:.:.:.l.:.:|l:.:.:./:.:.:.:.\    `  イ.:.:.:.:.:.:.ィ" ̄.:.:l ̄.:.:.:l:l.:.:.:.:.:..',
    /.:.:..:.ン―-_|ヽy.:.:/:.:.:.:.:.l.:.:.`':.、,    |.レ. ∠ -ウ.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:l.l.:.:.:.:.:.:.l
   /.:.:.:..:/:.:.:./.:.:.::リ./:.:.:.:.:.:.l.:.:.:斤| `'‐-‐´/ r´./|;;;\/.:.:.:.:.:.:.l.l.:.:.:.:.:.:.:l

  /.:.:.:./:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:l/.ク \  /  f´/|;;;;;;;;;;\.:.:.:.:.:.|.|.:.:.:.:.:.:.|
 /.:.:.:.//.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:_.:./;;;;// _ ,,-Y- 、,  |  |;;;;;;;;;;;;;;;`;;;;-;;;l_l.:.:.:.:.:.:|   「今回はキャスターのドラゴン、新ライダーの龍、そしてバーサーカーが適応対象よ」

/.:.:.:.//.:.:.:._ll__;;;;;;;;;;;;;';;;;;;;;;;;;;;;;;;///   フ   \|  .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐;┴
.:.:.:/// ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/     /    ヽ  .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

【21:00まで再開】

「私が前に出る!」
「了解!」

セイバーが飛び出し、ライダーの鎧を突き通さんと剣を振りぬく。
躱すも、その鎧は削り取られ、鎧越しに鈍い衝撃が伝わった。

「クッ、さすが救国の英雄と言われるだけはあるか!」

一方、新一は体中から突き出した足を器用に操り、腕をからめとる。
そのままミゼルに組み付くと、あらんかぎりの力で抱きしめた。
常人ならアバラが砕けるであろうその攻撃に、瑠璃が思わず悲鳴を上げる。

「シャアアアァァァァッ!」
「お姉さま!」

だが、その攻撃は、ミゼルの体に届いてすらいない。

「甘いねえ…修羅場をくぐった数なんて誇りたくもないけどさ」

衝撃を分散し、集中させない。理論は簡単だが、それを行うまでにどれほどの戦いをくぐってきたのか。

「年季が違うのよ!」

叫びと共に新一の腕が弾かれる。
その顔に鉄拳がめり込んだ。

「ランサー!」
「了解!」
「…アレは不味いか。…仕方あるまい!」

セイバーとの鍔迫り合いをランサーの瘴気まとう槍が襲う。
ライダーは剣の軌道を変え、槍を躱す。だが、その腕には浅からぬ傷が。

「グウッ…!」
「最小限の傷で逃げたか、器用なもんだ」

ランサーは素直な賞賛の言葉を贈る。
セイバーも頷き、傷に塗れたライダーに頭を下げた。その手には一棹の旗が。

「…君には誠意をもって戦わねばなるまい。では、我が国にご招待しよう。…【双頭並ぶ鷲の国旗】!」

それを突き立てると共に、セイバーの周囲から目に見えぬ歓声が沸き上がる。
ライダーが観念しかけたその時、耳につぶやきが届く。

「…待って、お姉さま、アイツ、おかしい」
「グ、ア、ガァ…何、これハ…」

ミゼルに吹き飛ばされた新一、彼が頭を押さえ荒い息を吐いていた。
その呼吸と共に、脈動するかのように足が飛び出し、牙が生える。

「…マズイ、そもそもここまでこの状況に来てないこと自体がおかしかったんだ。…止めるよ! 手伝って! 瑠璃ちゃん!」
「分かった!」

ミゼルと瑠璃が同時に跳ね、拳と蹴り炸裂させようとしたその時、新一の目が赤く染まった。

「近、づくなァ…! 近づい、たラ」
「…新一!?」

その目に、ミゼルは思い出す、狂気に満ちた我が友を。
そして、その危機にさらされている少女を横から突き飛ばした。

「…! 下がって!」
「え、…! いやっ!」

その軌道を新一の足が貫く。
腹を突き抜ける痛みに、ミゼルは思わず膝をついた。

「お、お姉さま…?」
「…大丈夫、掠っただけだ。でも、マズイ」

足の先に付いた血、それを新一は舐めとり、目が、赤を増す。

「あ、血、血、血だぁぁァァァ■■…!」

そして、言葉ですらない絶叫と共に、彼の体は黒光りする甲殻に覆われ、連なる足と紅い目の大百足がそこには。

「…まさか、おい、新一」
「無駄だよ、…もう、飲まれてしまった」
「そんな、嘘だろ」

ライダーの声に反応したのか、新一は足の一本に宿る令呪とライダーを見比べる。

「■■■…」

そして、興味を失ったというように、ミゼルへと視線を移した。
突然、ライダーの体が宙へ消えていく。

「な、パスが、途切れ」
「ライダー!」

パスを遮断され、今にも消えゆくライダー。
その目は苦しみに歪み、悲しみに沈んでいた。

「すまない、新一を、頼ん、だ」

【ライダー消滅】

ライダーの消えた余韻を噛みしめる間もなく、前方の百足から発される瘴気は、その場の全員を包んでいた。

「…どうする、マスター」
「止める。それしかないよ」
「お姉さまがそう言うなら」
「…了解、だけどよお、ヤバいな、ありゃ」

ムカデが音もなくその肢体を動かし、躍動する。
いざ、百足退治だ。


直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【双頭並ぶ鷲の国旗】+1 【人数差】+1
【連戦】-1【大百足】-4

総計±0

2:百足有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【双頭並ぶ鷲の国旗】+1 【人数差】+1
【連戦】-1【大百足】-4 【有利】-1

総計-1

5:均衡

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【双頭並ぶ鷲の国旗】+1 【人数差】+1
【連戦】-1【大百足】-4

総計±0

4:百足やや有利

【4ターン目】

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほどセイバー有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【双頭並ぶ鷲の国旗】+1 【人数差】+1
【連戦】-1【大百足】-4

総計±0

【00:特殊判定】

直下

123:百足、令呪を自分に使用
456:百足逃走
789:セイバー宝具発動

5:百足逃走

直下、逃走判定、成功以上で阻止【大百足】-3

5:阻止失敗

【大百足が逃走しました、討伐令が発動されます】

直下、何処へ逃げたか

123:輿水街
456:中心街
789:港

中心街・・・あかん、よりによって人がぎょうさん居そうなところに・・・ww

6:中心街

直下【吸血衝動】による魂喰いにより+される補正

123:+3
456:+2
789:+1

>>427 輿水だった場合は、次の判定に+1でした

4:+2補正

【一旦中断、続きは夜に】

【再開】

百足は音を立てず、一瞬で距離を詰める。
セイバーの立てた旗にあざ笑うかのごとく、その長い肢体を絡ませ、襲い掛かる。
その一切が無音。聞こえるのはもはや人の域を超えた掠れるような呼吸音。

「■…」
「な!?」

予想を超えた速度を何とか躱すが、セイバーの鎧が削り取られる。

「クッ…」
「早い、早すぎんだろ、おい!」

困惑するランサーをよそに、ミゼルへ標的を定め、百足が襲いくる。
その咢を視認しながら、…ミゼルは拳の位置を調節した。

「動きを読んで…」

今にもその首を刈り取らんと殺到する牙を、ミゼルの拳がいなし

「当てるッ!」

その胴体に岩をも割らんかという一撃で拳が刺さる。
だが、そんなことには全く動ぜず、百足は這う。

「■■■…」
「堅ッ!」

残ったのは拳のしびれる感触のみ。
と、一瞬のうちに百足が物陰へと姿を消した。

「冗談じゃねえぞ、こんな化け物…」
「ランサー! 上だ!」
「はぁッ!?」

いつの間に上っていたのだろう、屋根から強襲をかける百足。
その足が、僅かにランサーの肩を抉る。

「■■■…」
「…痛いねえ、糞ッ」

槍を振るも、水流を思わせる動きで百足は回避を。
そして、一瞬ぐるりと目を走らせる。

「■■■…」
「…? 何を」

呼吸音を一拍漏らすと、一瞬のうちに身を翻し、百足は闇の林にその長い体を引きずり消えていく。

「■…」
「に、逃げた!?」
「…いや、興味を失ったってのが正しそうだな、…舐めてくれやがる」

仄暗い闇の中、もはや音すら聞こえないそこを見つめ、ミゼルは呟く。

「…追うよ」
「…待て、マスター、今は回復を優先だ。その拳、ヒビが入っているだろう?」
「駄目だよ、そんなんで止まってちゃ」

ミゼルの脳裏に惨劇が蘇る。
彼女を変えたあの惨劇が、友を失ったあの惨劇が。

「もう…あんなことは起こしちゃいけない」

ミゼルの後に瑠璃が続く。

「…お姉さまにアタシは従うわ」
「…はぁ、ならば、まずは監督役の下に向かおう。あとは所在のわかってるキャスターと御三家に使い魔を」
「…そうだね、そっちのほうが安牌だ」

ため息を吐きながら出されたセイバーの妥協案にミゼルは渋々といった様子で頷いた。

「タワラノトータ、だっけか? 化け物じゃねえのか?」

ランサーの軽口もミゼルには届かない。
その目に宿る深い悲しみと強い使命を感じ、瑠璃は思わず声を漏らした。

「…お姉さま」
「…大丈夫だよ、もう、見たくないんだ、私の知っている誰かが、誰かを傷つけるなんて」

夜は明ける。だが、怪物はそんなものを待ってはくれないだろう。
全力をかけて、駆逐せよ、かつての友を、堕ちた怪物を。

【他陣営の行動描写を終了します】

【九日目】

『…というわけで、正式に討伐令として化け物退治を依頼するッス』
「報酬は?」
『…申し訳ないッスが、預託令呪は残り二画、全員には行き渡らないッス』
「…つまり、より活躍した者に?」
『そういうことッス。…参加してくれるなら、今すぐ教会に、ミゼルと西園寺、セイバーとランサーが到着してるッスよ』

…朝一で届けられた凶報。
…ライダーのマスターの反転、しかもこの国において龍種をすら退けたという大百足。

「…マスター、どのように?」
「…」
「このままでは聖杯戦争どころではありませんが…放っておけば潰しあってくれるやも」

…そうだよね、私達にはこの街なんて関係ない。
無駄な正義感で取れるかもわからない令呪に力をかけるのも馬鹿げてる。

…さて、どうしようか。

討伐令に向かうか直下から多数決。先に三票

向かう:

…でも、そんな常識を叩き潰すのも面白い。

「ねえ、キャスター、たまには魔女が正義の味方だっていいと思わない?」

朝日を浴びながら、笑顔でキャスターに振り向く。
キャスターの表情は…。

            __,=-=イ´=´=´`ー、__
          ノ´/ > ―  ―  -- `ー、
        ,イ´/ / _,=-=´ ̄ ̄`ー--、 ヽ ヽ

      .// / / _,=´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 ヽ `!、

      //Y´ミ、ヽ./::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ヽヽ i、
     ./::〉、> `´/i:::::::::::::|i:::::::::::::i::::::::::::::::i::i:::::::::::ヽ ,=、!
    /:::< Y_ノん´|::::::::::::|:|:::::::::::::|:::::::::::::::|::i::::::::::::::|/ミ!iゝ

    .i:::::::ミ__ノノ:::::|::::::::::::||!|::::::::::::|!::::::::::::::|:||i:::::::::::::|iいriソ
   /::::::::::::、|::::::::::|> ̄`=< ̄ ̄ `ー--´|! |:::::::::::|[り!ノ

   /::::::::::/, .|::::::::::| _,=-=-、`ー-、    ,-―ミミi、|:ヽソ
  .イ:::::::::::i ! i.|::::::::::| ヾ乂:::ノ `!       -_,=-、 |::::::::|
 /::::::::::::::! .イ|:::::::::::| ` ー-           イ:::ノ i |::::::::|
./:::::,:::::::::::ヽ .|::::::::::::| /////        ー-- :|::::::::|
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:::/ |:::::::::::::i:::::|::::::::::::| u        i     !::|::::::::|

  /:::::::::::/:::::::::i::::::::::|            ´    ./::::|:::::::::!
./::::::::::::/:::::::::::::|:::::::::|\    ー――   /::::::|::::::/∨
:::::::::::::/::::::::::::/::|::::::::i::::| > 、       イ:::::::::::|:::::::!::::∨
::::::::::/::::::::::::::i::::::|::::::::|-|   `> 、, <:::::|::::::::::::|:::::::|:::::::∨

:::::::/::::::::::::::::|::::::::!:::::::|、.!      |>-=-フ:::::::|:::::::|::::::::::∨

<´ ̄ヽ::::::::|::::::::::!::::::| `i´ヽv7 .iヽy´  /::::::::::|::::::::!:::::::::::::ヽヽ
:::::::::::::::::` ̄´ ̄::∧:::::!  |  i | / / /ー‐-:|::::::/:::::ヽ、::::::∨\、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ∨:i.、_! | |/ / /_/,=,|:::::::|::::/::::::::::::::ヽ:::::ヽ \ヽ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ∨:i:::::::::i:::::i,=-´::::::::/:::::::::|:::!::::::::::::::::::::i:::::::::!  ヾ!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!  .|::::i::::::::>-イヽ、::::::::!::::::::::|::|::::::::::::::::::::::|:::::::::ヽ  |

「…よくもまあ、そんな恥ずかしいセリフを三十路近いくせに素面で吐けますわね、マスター。正気を疑いますわ」

めっちゃくちゃ目をそらしてた。
…コイツ。お前が普段言ってるセリフは何だ、中二病患者が。

【討伐令に参加します】

直下、サトナカ参戦判定、継続以上で参戦【仮にも善】+1

下2、西園寺参加判定、継続以上で参戦【街とか正直どうでもいい】-2【輝く一等星】+1

下3、???参加判定、大成功以上で参戦

9、3、1:サトナカのみ参加

レンガ造りの建物、教会へ足を向ける。
ツタで覆われたその中には何人かの影。

「来たわよ」
「やあ、ミクス。悪いね」
「…はあ、アンタの顔なんて見たくもないんだけど。…何か淫らで不潔な匂いがするわ」
「加齢臭じゃないの、眼鏡オバサン」
「か、…!」

…前々から思ってたけど失礼なガキね! こうなったら一発大人の余裕というやつを…。
と、そこで頭をこづかれた。

「あー、もう、そこまでにするッス」
「あ、ヒレン、元気そうね」
「挨拶もあとッス。…現在目標は神屋中心街にいるッスよ」
「…被害状況は?」

ミゼルの目が暗く、ヒレンを見据える。
…この目って、あの時、アイツが部屋を出たあの時と同じ…。

「最悪想定よりはマシって程度ッスね。赤月とアーデルハイトが野生生物の出現ってことで避難民の誘導をしてるッス」
「…そう、…集まったのはこれだけ?」
「…ライダーは消滅したからね、で、彼女が新しいライダー」

ミゼルの指差す先には、赤毛の女と、女のような艶めかしい男。…男よね?
そう思っているとライダーの方が声をかけてきた。

「よろしく頼むぞ、キャスターのマスター」
「ええ、よろしく」

話し声が聞こえる。

「…それにしても、バーサーカーのマスターが来ないとはな」
「確かにね、あの居候、赤月に心酔してるからこんな街の危機見過ごすはずがないと思うけど…」

…確かに、クリスでもグリスでも、あの性分なら来そうなものだけど。

「だけどこれ以上は待っていられない。行くよ」

ミゼルが号令をかける。

…何か他にすることはないか? 質問は?


下3まで、やりたいこと、質問したいこと。なければ「なし」と記入

魔翌力足りるなら占う?

>>448-450 報酬は >>435 を参照、活躍した者二陣営に令呪

…いや、まだ話し合ってないことがある!

「…ちょっと待って、作戦はどうするの?」
「うーん、もう全力を以て叩き潰すってことしか考えてなかったけど」
「確かに、…相手は大百足、せめてマスターの身くらいは護っておきたいな」

…マスターが倒れればサーヴァントに直結した危機。
それ以外にも令呪を使用できないなんてデメリットもある。
と、そこで新しいライダーのマスターが手を上げた。

「…なら、私のジツを使いましょう」

【バージニア・ジツ】
聖処女、ジャンヌ・ダルクの加護を受けたとか受けてないとか言われる不思議な護符を利用したジツ。
身体の硬度を上げ、概念すら防御する盾を生む。

《戦闘で使用可能、また、一回使用すると三日は使えない》

《一戦闘間のみ、敵マスター、サーヴァントからの一切の干渉を無効にする》

…これは。

「…使えるね」
「ですが、本来このような大人数を想定してはいません。ゆえに、守れるのはよくてもマスターのみ」
「…ならば、マスターは積極的に参加しない方が」
「いいでしょう。無闇に動かれると、ジツの維持がスゴク=タイヘンですゆえに」

…なら、作戦としては。

「…サーヴァントに戦闘を委任。私たちは使い魔、令呪なんかでサポートって形になるかな」
「それしかないわね」

…そういや、魔力は十分だし、予言、…しておこうか?


予言を行うかどうか直下から多数決、先に二票

使わない:

…いや、止めておこう。もし三連続で悪い結果なんて出たら目も当てられない。

「…じゃあ、いいね、行くよ!」

…教会のドアを開ける。朝日が目に眩しかった。




……

………辿り着いた街は。

「…エゲつねえな」
「吐きそうよ」

血しぶきと瓦礫に塗れていた。

その中心に立つ怪物。

ミゼルが叫ぶ。

「ごめん! 今から私は! 君を!」

殺す。

ミゼルは涙を流している。西園寺のマスターが慌てている。

…こういうときはね、見ないふりをしてあげるんだよ。


【百足退治を行います】

【召喚術】を使用しますか?

召喚する場合は以下から選んでください。

【妖精】リスクなし、3ターン+補正
【悪魔】一回宝具使用と同じ消費、5ターン+補正
【ドラゴン】二回宝具使用と同じ消費、ターン無制限+補正、逃走に+補正

残りデバフ無し使用可能回数は3です

ただし、一戦闘ごとに召喚したモノは消滅します。

↓2

【戦闘用使い魔】を使用しますか?

↓4

悪魔、使い魔使用

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほど大同盟有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【人数差】+2 【悪魔】+1【戦闘用使い魔】+1
【連戦】-1【大百足】-6

総計±0

7:大同盟有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほど大同盟有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【人数差】+2 【悪魔】+1【戦闘用使い魔】+1 【有利】+1
【連戦】-1【大百足】-6

総計+1

5:均衡

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほど大同盟有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【人数差】+2 【悪魔】+1【戦闘用使い魔】+1
【連戦】-1【大百足】-6

【0:特殊判定】

直下

123:大百足クリティカル
456:ミゼル令呪使用
789:セイバー宝具使用

8:セイバー【征反者】使用

◆征反者(イスケンデル・ベイ)
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1~30

 使い手の気迫に共鳴して刃が白熱するという、四属性の魔力が秘められた大剣。
 古くから伝わる「使い手が剣の製造行程の全てに立ち会うことで、剣は使い手の最強の武器となる。
 という、まじないを実行して作り上げられた大剣。この為、セイバーに最適化された状態となっている。

 土から取り出し、火で錬り上げ、風で強化し、水で磨く。こうした過程で、剣は四つの属性を宿すとされる。

 【自動効果:正しい使用者に対し、剣の魔力による強化が掛かる。筋に+が付く。】
 【対軍効果:秘めた魔力を解放し、長大な魔力刃を形成して敵陣を真っ二つにする。】

対軍効果を使用、今ターンのみの補正とします

【3ターン目】

直下、戦況再判定、1ほど大百足有利、9ほど大同盟有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【人数差】+2 【悪魔】+1【戦闘用使い魔】+1【征反者】+3
【連戦】-1【大百足】-6

総計+3

7:大同盟有利

【4ターン目】

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほど大同盟有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【人数差】+2 【悪魔】+1【有利】+1
【連戦】-1【大百足】-6

総計±0

9:クリティカル

直下、大百足判定、成功以上で消滅、下で負傷【令呪使用】-2

1:ファンブル

百足、令呪使用せず負傷

有利三回入手でセイバー【征反者】使用


【5ターン目】

直下、戦況判定、1ほど大百足有利、9ほど大同盟有利

【心眼(真)】+1【カリスマ×2】+2【人数差】+2 【悪魔】+1【有利】+1【負傷】+1【征反者】+3
【連戦】-1【大百足】-6

総計+4

9:クリティカル

直下、大百足判定、成功以上で消滅、下で負傷【令呪使用】-2【負傷】+1

6:成功、百足消滅

直下、セイバー以外の活躍陣営

123:ランサー
456:ライダー
789:キャスター
0:安価下

【よく考えたら使い魔とか供給してますし確実にキャスター陣営でしたね】

というわけで剣と魔に令呪一画ずつ。

セイバー陣営3画、キャスター陣営1画

【本日はここまで】

【間違えました、キャスター陣営二画】

【…もう少し消耗するかと思いましたがね】

≪クラス≫:ライダー 

【真名】:高長恭
【属性】:中立・善

【筋】:C
【耐】:B
【敏】:C
【魔】:D
【幸運】:D
【宝具】:C

            /,: : : :; '": : : : : : : : : :ノ: : : : : : : : : :ヽヽ

               / :/ : : イ: : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : ゙: :゙、
           / :/: : /::l: : i: : : : : : : ハ、: : : : : :ヽ: : : i: : l: : ゙
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  iヾニ_ニ-‐'"ト、  /  V/  イイ./ 込4、   ゙、 i   i i  l l        l
 /j、__,, -'"j }r‐<   l l 〇j レ / / l    〉}_l  | |  | | .,'       |
./ K__,, -‐7 ハ ヽ   ヾ イ/ーく < 〉、  //`i ̄ヽ 〇| | /         ト 、
l      / /  ゙、 ゙、   Y    ヽV7 l_V / .,|   ヽ_j j/        !、
l、       イ   i   i   │     | l K__/_/.|    ゙r''/        | `ヽ
.!、        l    l   l    l      | | ハ_ -7    V           |`ヽ
.λ      |    |   |   ィ     | | ヽ    /     K        | ノ

【特徴】:英雄・英傑

【クラススキル】
◆対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
◆騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
◆勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
◆専科百般:B
類まれなる多芸の才能。
戦術、学術、芸術、詐術、話術、他にも詩や文芸全般の専業スキルについて、
Dランク以上の習熟度を発揮する。
◆軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、
逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
◆カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。

【宝具】
◆『士気高揚・入陣口上(エントリー・オブ・ホープ)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
隠れてた顔を晒したことによって援軍である自分の到着を友軍に知らせ、士気を上げて勝利を導いた事に由来した宝具。
自軍が劣勢になった場合、面を外し素顔を晒し自身の真名を名乗ることで発動する。
自分の全ステータスを1ランクアップさせる。また味方がいる場合 、味方全員のそれぞれ最も高いステータス2つを1ランクアップさせる。

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◆『反撃攻勢・一気突貫(カウンターラッシュ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:500人
洛陽への援軍の際に、自身が率いた中軍500人の騎兵を顕現させる召喚系宝具。
自軍が劣勢になった時、その騎兵たちを1ターンだけ召喚し、自身と共に敵陣に一斉突撃をかける。
この一斉突撃を終えた後、彼らは再び消滅する。

【来歴】
中国南北朝時代の武将。北斉の皇族。長恭は字で、名は孝、もしくは後世に残った碑文から粛とも。
高澄の四男。蘭陵王、または羅陵王の王号で知られる。「音容兼美」とあり、顔立ちと声が美しかったと伝わる。
勇壮であり数々の武功を挙げ、武だけではなく文 にも造詣があった。
蘭陵王が并州刺史の時、突厥(チュルク系の遊牧国家)が南下して別都の晋陽に攻めてきた。
蘭陵王は存分に力を振るい、これを撃ち破っている。564年に北周が攻めて来た時には斛律光、段韶といった宿将と共に、芒山で戦い敗走させた。
さらに包囲された洛陽への援軍の為、中軍500人の騎兵を率いて突撃を行い、包囲を突破する。
金城に到達したものの、城内ではあまりに急に包囲が崩れたので正体を疑って動けなかった。
そこで蘭陵王が兜を脱いで素顔を見せたところ、援軍と分かり反撃が行われて北斉軍は大勝利をおさめた。
571年の北周の侵攻にも斛律光、段韶と共に迎え撃って勝利している。
同年に段韶と共に北周へ攻めこむ時には栢谷を攻め、定陽へ兵を進めて城を囲った時に段韶は病で臥せってしまう。
軍権を譲られた蘭陵王は作戦を立てて、地形を読み取り、城の東面から北周軍が打って出る事を見ぬいて伏兵を仕掛けた。
策は功を奏して北周軍を壊滅させた。
武成帝の息子の後主の代でも重んぜられて、太尉⇒録尚書事⇒大司馬⇒太保といった高官を歴任した。
しかし高長恭はその勇敢さと武勲を皇帝である後主から忌避されるようになる。
それを察した蘭陵王は保身を図って戦利品を着服をしたり、病気の治療をしなかったりして、引退しようともしたが許されなかった。
結局、後主の猜疑を避しきる事ができず、服毒して死ぬように命じられる。
観念した蘭陵王は後 主に弁明するべきとする妻の鄭氏の提案を断り、鴆毒をあおった。
蘭陵王に自殺を命じた罪状は史書では明らかにされていない。
一説には、かつて後主が蘭陵王に戦場が怖くないのかを尋ねた時に
「家事のようなもの」と答えた事が僭越と受け取られて、後主の不興を買ったと触れられている。

【聖杯への願い】
理不尽な理由で死ぬこともなく、政略・謀略に振り回されないされない平穏な一生を過ごしたい。

【性格】
真面目で誠実で健気な性分。他者への思いやりがあり、細かい事に気がつく、まめな人。
という人格破綻者の多い北斉の皇族にあっては将兵にも心を配った数少ない良心的な人物。
「手に入れた物は瓜ひとつであっても惜しみなく彼らに分け与えた」
「軍功を称えて皇帝から20人の美女を賜ったとき、1人だけ選んで辞退した」
などの逸話にある様に、配下の将兵をいたわる、謙虚な人物である。

【AAもしくは容姿】

                 /: : : : : : :`, イ : : : :` : : : : : : :, r=''' =-、: : : : : : : : ハ  ∨/::::::::::::::::::::::::::::::∧                  |:i
               ./ : : : : : : : ,.イ : : : : : : : : : : : : : :': : : : : : : : ヘ: : : : : : : : ',  ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::∧                |',    |:::i                    /}
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             /: : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : リ: : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : :i!   ∨::::::::::::::::::::::::::::::::∧              |::l:',   |:::::l:i  l:l                /:::!
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             マ: : : : :{ / :.マ: : 、 : : : : : : :, イ   マ : : : : :} : : : : : :リ : : : : : ∨.. . . ..\ /::::::::::::::::ヽ  |:::`丶        マム:::::::l|`l_:::l|`ヽ.             /:::::::::!
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, r=''"______   `> 、  r/ ̄ ヾ', ヾマ`ヾ≧'     V トt r':r}リア|.: :/ /', }f=---< ∨´:::::::::`丶、 \::::::::::::::::::/、_  マー-、_/::ヽヽ_l、_|_|l             /:::::::∧::::!
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  く{  /  ,イ / 、 マヘ ヽ`ハ  /::::/ /::_::::/ 7ヽ、 =- 、   , < _ イ ',イ::/ .}マ:::<rイ  ヽ:::|;;;;;/  /  ̄__|i!i!i!i廴__ <    <二ニ=-::{ニ=- { `ヽ\-‐ニ≧ 、  }/
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マ  `  .|  .i!  .マ、`  ヽ  ', }{::::::::マ.',> '"     ゙  /r--== '"::::::, イ , ':::::, イ >____   /   /i!/ ̄ヽi!  _,, -'' ,, -''   .\:::::::::\=- \li!i!}::ヽ::::::::::::|/`ヽ
. マ ヘ       ヽ< ヘ  V r= '"      /   ,',,,,,_______>イ , イ:::::::/ , ':::::::::::::,/ / ̄ ̄  ./i!/   / 〉 ̄ ,, -''    /   / \:::::::::\/:|\ノ:::::ヘ:::::_ノ::::::::::',
  ヽ  \      .ハ ,r<     ,    ./     .i|、,,______,, <::::::::::::/ /:::::::::::::,イ/ /i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/  ./  ヽ ̄     /   /  /{二/ :::|:::::ヽ:::::::ト<::::::::::::::::::,
    ヽ        .}V' ヽ.  /   /      i .i.}:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ./:::::::::::/  /./ ̄ ̄ ̄ ̄i!i!   /    〈  _,, -''   ./  /::::/  ̄ヽ:|:::::::|::ヽ/i!i!ヽ::::::_ -┴- _
     `r、  ,     /}  r'-='    ,イ        !  }:::::::::::::::::::::::::::::::{  /.r 、:::/  // ̄ヽ     i!i!  /       ̄ヽ     /   /::::弋    |:::/|-‐}i!i!i!i!|< ──── 二ニ=─

甲冑時:CNo.101 S・H・Dark Knight (サイレント・オナーズ・ダーク・ナイト)(遊戯王ZEXAL)
素顔時:Ⅲ(ミハエル・アークライト)(遊戯王ZEXAL)

【行動方針】
余程の外法や悪手でない限りはマスターの指示には従順な方。
マスターが積極的なタイプならその指示を遂行できる策を、
消極的なタイプなら幾つかの策を提示し、それに合わせた行動をとる。

【名前】黒井新一

【令呪】百百百

【属性】中立・善

【体】3:運動は苦手
【知】4:平均より少し馬鹿
【心】4:平均よりメンタル弱め
【質】0:混血(百足)
【家】2:既に絶えた家系
【運】9:超幸運

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         厶イ/    く/ィ乂ツミ ∨   `彡≦≦芹ァ
        / /  .乂ミ ー彡/  ト、 |<.乂ツ.乂
        .〈_ .イ / /.{⌒    .厶イ  ∨    ̄´ ./
           .|/ /ー从                    厶イ/j| / ∨
             _从l∧      _             /.:_:::ト/
           ∨.:::::::::.、   , `ヽ ´        .イ乂ト、〉
              〉::::::::}. 丶.   ` ー  ‐ ’  /:::::::::::::く_
         _/..::::::::::`ヽ_\          イ_:::::::::::::::::\_

         `::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..\      / /∧ \:::::::::::::::::::::
        ::::::::::::::::::::::::::::::::__:::::::::: ̄   /_// /入 〉::::::::::::::::::
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        ::::::/⌒ヽ /    /    |::∨{´`}_У/
        ::::::ヽ  /     /   /_}´こ}-<
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【特徴】混血(百足)

【スキル】

【毘沙門変わり】
彼の家系の先祖返りを特別に差す呼び方。
完全に反転さえしなければ、任意で足を増やしたり、体の強度を上げることができる。

《マスター戦で+補正》

《使用回数が増えるごとに反転のリスクが高まる》

《反転した場合は恐怖に支配され、周囲の者すべてを敵として攻撃する》


【吸血衝動】
百足の血による吸血衝動。
普段は僅かな渇きと飢えを感じる程度だが、戦闘後はそれが増す。

《マスター戦終了後、判定を行い、失敗すると反転が進行する》


【零下の接吻】
百足の血により行われる吸血行為。
吸血される側が血液を失っていく内、体が凍結したように感じることからこの名がつく。

《吸血行為を行われたマスターは一日の間、行動に-補正》


【来歴】
過去に大百足と血を交えたといわれる混血の家系出身の青年。
家系はほぼ断絶しているが、なぜか彼の代に突然血が発現した。
それ以来、反転に怯えながら暮らしているが、聖杯戦争の噂を聞き、この血を消すことができるのではと参戦する。

【聖杯への願い】
混ざった大百足の血の排除

【性格】
一般的な感性を持ち合わせており、冷静。
時々血に流されるのか粗暴な言動が目立つ

【AAもしくは容姿】

                                     、                     、
                                    }\\__\                  ∨
                                  _    ノ\_>\ ,
                              __/  \7     ¨¨}/>=__
                      __   /   ,     ` 、_f気__//
                 __......ノ ¨ヽ ィ′            /                        }
     ,イ}          '    ....i  /, {{             ノイ ̄ア                       }
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   ィ幺ツ′       :幺ツ{    ,,,,,;;{ } レ       ィア、:.:.:.i:.:.:.ノイ  /                  }fヘ
 ィ幺イ        ィ幺イ ∧,: '´~゙゙゙゙゙゙¨Vイ /    ,r‐{ {{:.:.:.:ィf心/}}/7                       }弍ヘ
幺辷リ        ィ幺辷=}  ∧     _/    // {∧/弋眄、:,' /                     }ニ弍ヘ
辷ニ/       ィ幺辷ニ=/ ;‘  、          /  /⌒ 、:.:.:.}}:.:.//                        }}_ニ弍ヘ
辷イ    ィ幺辷ニニ=/       \             /  ィ个==イノイ                     }iニニ弍ヘ
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辷}}  ‘幺辷ニニニニ=}         } ...\    / ノ   〃   /イ                        }ニニニニ弍
辷}} ‘幺辷ニニニニニ=}        } .......丶 / /   イ′  __ ノ  /                         }ニニニニニニ
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金木研(東京喰種)

>>1 レビュー:ライダー陣営】

…もう少し活躍できると思ったんですがね。
間が悪いというかコンマが悪いというか。

相性的にはライダーの宝具を開帳できれば、新一君もマスター戦で有利になるなど、かなりいいコンビでした。

でも、宝具一つ開帳できないままだったし…とかいろいろと思わずにはいられませんね。

あと新一君はちょくちょくバーローになってしまい御免なさい。

【再開はもう少し後で】

このライダーが乗り物に乗れるのは、宝具使った1ターンだけ?

>>496 一応、騎兵を召喚→一斉攻撃ですから、今回のセイバー宝具と同じく一ターンこっきりかな、と。その分威力は強めの予定でしたが。

【再開の唄】

立ちずさむ大百足。そこに彼の面影はすでになく、壊れた機械のような呼吸音が響くのみ。

「キャスター…!」
「ええ、いきますわ」

西園寺のマスターが居丈高にランサーを激励する。

「ランサー!」
「あいよ!」

ライダーのマスターが淡々とライダーに告げる。

「ライダー」
「了解」

…ミゼルが涙を吹払い、セイバーに静かな声を送る。

「セイバー」
「ああ、終わらせてやろう」

それぞれの準備は整った。キャスターが悪魔を呼び出し、私も使い魔を出す。
こちらの戦闘態勢を感じ取ったのか、百足がジェット機のような速さで突撃してくる。

…速い! だが、その体をランサーが槍で絡めとる。

「■■■…」
「動きは理解した。…昨日とは違うんだよ!」
「■…」

すると百足はその体でランサーを覆う。
気づいたランサーが振り払うも完全に組み付かれている。
このままじゃ、潰される。西園寺のマスターが叫ぶ。

「ランサー!」

その声にライダーとキャスターが反応した。

「任せなさい!」
「お任せを!」

ライダーは針を的確に装甲の隙間に。キャスターの魔術はランサーを引きはがす。
どうやら効いたのか、百足の体が悶えた。

「■…!」
「…聞こえている、お前の言葉は。…だから、これ以上苦しむな!」

ランサーが引きはがされ落下する。
その隙を逃さず、先程から微動だにしていなかったセイバーの剣が光った。

「ガっ…!」
「セイバー…行け!」
「おうとも」

セイバーが笑い、地が震える。
大気も振動し、セイバーの剣が白い光を帯びる。…あの流れ、四元素を収束してるの?

「この剣に我が名を掛ける! 砕き割れ!【征反者】!!!」
「■■■…!?」

セイバーが振り下ろした剣。その刀身は遥か彼方まで延び、その中途にいる百足を両断した。
長き光の刃が消えると、そこには装甲を砕かれた百足が。
…だけど、致命傷には至っていない。歪な音を上げながらこちらに向かってくる。

「傷が付きましたわ!」
「もう一撃だ! その隙は俺たちが作る! 援護頼む! ライダー!」
「ああ、任せろ!」

セイバーが構え、そこを残りの三騎が支える。
百足は私たちに向かうが、ライダーのマスターが放った護符に防がれた。

「まだか!」
「待て!」

ランサーが陽動し、その合間にライダーとキャスターの攻撃が届く。
と、キインと音が鳴りセイバーが叫んだ。そこには長大な光の刃が。

「巻き添えになりたくなければよけろ! 突き砕け! 【征反者】!!!」

セイバーが二刀目を振り下ろす。キャスターたちは何とか躱すが、足止めに利用した悪魔ごと白い刃が百足を押し砕いた。
光が消滅し、セイバーとミゼルが荒い息を吐く。…当然だろう、あれほどの魔術、消耗しない方がおかしい。
光の消えた先に、百足の姿が見える。…倒したの? そう思った瞬間、歪な音が聞こえる。

「■■■…」
「ま、まだ立てるっての!?」

恐ろしいほどの生命力。だが、もうその装甲は崩れ、立つのもやっとのようだ。あと一撃で…!
そう考えた。次の瞬間、私の横を流れる様な黒髪が抜けていく。
これは、この髪は。叫ぶ。

「ミゼル! アンタ!」

そしてミゼルはその勢いのまま、今にも崩れ落ちそうな百足の腹に、突き破るかのような一撃を。
ばちゅんと嫌な音が響き、百足はその体をぐったりと崩れさせる。

「ごめんね、…また私は、…こんなことしかできない!」
「■…!」

最後に聞こえた音は、変わらぬままで、ただライダーだけが一人頭を振っていた。
ミゼルは百足の死体を抱きかかえへたり込む。
…こちらからは見えないが、間違いなく泣いているだろう。

「ごめんね、ごめんね、ごめんね…」

…昔からそういう女だった。誰かが傷つくのを嫌がって、誰かが悲しむのを嫌がって、全部自分で引き受けた。
私はコイツのそういうところも嫌いだったんだ。
ふと気づくと西園寺のマスターが近づき、後ろからミゼルを抱きかかえている。

「…何があったかは知らないけどさ、泣かないでよ」
「瑠璃、ちゃん…」
「お姉さまは確かにあの時も今回も何もできなかったかもしれない。…でも、少なくともアタシはお姉さまのおかげで生きてる」

…そうか、この子はミゼルが助けた子なのか。
…馬鹿な奴だ。みんなお前がそういう人間だと知って、そういう人間に変えられて、お前を大切に思っているのに。
お前は全てを自分一人で背負い込んで、そんなことにも気づかない。そんなことも届かない。
お前はすごい奴なのに、だから私は嫌いなんだ、ミゼル=イーリナス。

だから、今だけは、お前の残したものを信じろ。バカ。

「だから、そんなに泣かないで、アタシもお姉さまの悲しむ顔は見たくないから」

朝の光が瓦礫の街を焼く。
声も出さず、ミゼルは泣いていた。

【特殊イベント、百足退治を終了します】


【よく考えたらライダーもマスターの保護で一世一代の大技使ってましたね】

というわけで直下、奇数でキャスターに令呪、偶数でライダーに令呪。

3:キャスターに令呪

というわけで前の通りになりました。


…はあ、疲れた。まあでも令呪ももらえたしよしとしようか。

「…マスター、思いましたが、今からセイバーを攻め込んではいかが?」
「…人の血が通ってないよね、キャスターってさ」
「魔女ですから」
「そうだね」

…でも、正直その策はありだな。
今魔力使って消耗してるし、令呪三画とはいえ、結構簡単に倒せそうな気が…。

さて、どうしようか。


貴女の昼行動を選択してください

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:予言
5:道具作成
6:死霊作成
7:自由安価

↓2

2:コミュ

…まあ、こちらの消費も正直シャレにならない。
わざわざキャスターが攻め込むというのもアホらしいし。

「というわけで、ガールズトークと行きましょう、キャスター」
「…ガール?」

おいコラ、最近やたらと年齢ネタで攻めてくるなお前は。


下2までキャスターと話したいこと

確かにセイバーが弱ってる今こそ狙いどころ。陣地補正はなくなるけど、襲撃はありかも。

>>507-508

「いいの、言ったもん勝ちよ。私もガールで貴女もガール、それでいいでしょ」
「…えー」
「えー、じゃないわよ! それ言ったらキャスターだって聞いた限りでは醜悪な顔してたって」
「だからムカつくんですの! 私はこんなヴィーナスもかくやというほどの美貌を持っているというのに、あの糞虫どもは」

…そこまで美人ではないけどね。
ま、さっきの案についてでも話してみるか。

「さっきの案だけど、勝率はどのくらい?」
「…五分五分、といったところでしょうか、相手の魔力不足は令呪を利用すればいいだけですし、何よりあの宝具の一撃は厳しいですわ」
「…まあ、そうだね、こっちのメリットとしては、魔術死霊を筆頭にする死霊を持ってるってのと」
「ドラゴンの召喚、及び【反転魔方陣】の詳細が判明していないことですわ」

…そういやあの時それだけは隠してたっけか。

「もっとも、成功率はそう高くありません。ゆえに五分五分でしょうね。…ですが、今を逃すのも惜しい」
「そうだね、場所はアーデルハイトの別邸だろうし…」

…どうしたものかな。

直下から多数決、セイバー打倒に動くか動かないか。先に三票。

動かない

「…確かに惜しいけど、ここは動かないでおこう、準備ももう少ししたいし」
「…ま、キャスターは穴熊が最高ですものね」

【昼行動を終了します】

【一旦中断。今回はこれで正解かもしれません、なんせ、貴女は知りませんが現状は『剣槍同盟』ですから、といってもヤバさは変わりません】

【主人公より主人公らしい陣営なんていつものことさ。再開】

直下他陣営判定、成功以上で戦闘発生、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】により-1【百足討伐】により-1

0:特殊判定

直下

123:剣槍による襲撃
456:何故か百足の魂まで聖杯に、聖杯降臨
789:必見、超新星VS一代目

4:聖杯降臨

直下、聖杯判定、5以上で白【大百足】-2

2:黒

                 …━、、

                〃 )} 圦ヽ
                 【⌒}{ 八 】
                   ヽ笊__彡’



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        | |    l:::::::::::::::::::|i  ∩ il|::::::::::|::::|:::!  。   | |

直下、他陣営行動判定、成功以上で黒聖杯破壊へ、失敗で放置、それ以下で飲まれた。

下1、剣槍【うっかり】-1【剣槍は飲まれる以外は破壊へ動きます】

下2、ライダー

下3、バーサーカー【輝く一等星】+1

下4、???【私はこの街を愛してる】+3

ひでぇ

>>536-539 :一代目貴女以外参戦

【77:自陣営に有利な特殊判定】

直下

123:クリス及び赤月家、大聖杯の位置補足
456:上+破壊に動く
789:キャスター、聖杯の解析成功、運用が可能に

【…これもうENDでいいですね】

8:キャスター、聖杯の運用が可能

突然、空に穴が開いた。
そこから漏れ出てくるのは言葉にするのも悍ましい何かの足。
それは先程の大百足にも似ていて、見るだけで心を壊されそうで。

「きゃ、キャスター、あれって…」
「…まさか、彼の魂が大百足、平安の反英霊として聖杯に取り込まれたのですか」
「…ちょっと待って、それって」

あれが、聖杯…!?

「キャスター、止めなくちゃ」
「…」
「キャスター!?」

声をかけるも返事は無い。
…いや、何かを呟いている。口の端を上げながら。

「…まさか、まさか、ふふ、うふふふふふ」
「壊れた!?」

あまりの光景にネジが飛んだのか。
確かにあんな代物には願いなど叶えられまい。

「キャスター、気持ちは分かるけど」
「…違いますわよ、マスター」

…へ?

「私、どうもあれを運用できそうですわ」
「…は?」
「ですから、アレ多分私なら使えます」

…はあぁ!?

直下、現状で願いをかなえられる数【大百足】+2【規定数以下】-1

123:一人のみ
456:二人
789:三人

【0:特殊判定】

直下

123:現状では魔力不足、あと一騎は欲しいよね
456:四人
789:もう全員の願い叶えられるよ

6:四人くらいならいけるよ

「…現状では四人くらいの願い叶えられますけど」
「…えーっと、私たち二人とあと二人?」
「ええ、どうします? どうも他の陣営、破壊しようと集まってるみたいですけど」

…えーっと、取れる作戦としては。

「そのまま放置で破壊してもらう」
「馬鹿ですの?」
「候補上げてるだけだから。…交渉して四人選ぶ」
「妥当ですわね」
「私達だけでこっそり叶える」
「最高ですわ、ただし、あの監視網を潜り抜けるというリスクがありますが」

…どうしよ。

直下から多数決、先に三票

1:放置して破壊してもらうの待つ
2:交渉して手に入れるメンバー決める
3:自分たちだけとっとと叶えて余った魔力は適当にばら撒く

2:交渉

「…というわけで」
「「「「どうしてそうなった」」」」

集まっていた陣営全員が同じ言葉を発した。

「お気持ちは痛いほどわかりますが、事実ですの」
「…まあ、ならキャスター陣営は仕方がないとして、あとの二人、か」

ミゼルがつぶやき、周囲のマスターに意見を尋ねる。

「正直私の願いは安全な運用だから、もういいんだけど」
「アタシはもう叶ってるし」
「…私はこんなモノをクライアントに届けることは出来かねますね」
「あー、俺はどうでもいい」
「いつのまに帰ってきてたの兄貴」

…誰だこの金髪グラサン。

「ということはあとはサーヴァントか」

今度はセイバーがサーヴァント達の意見を聞く。

「…私は譲れないな、国のためだ」
「…んー、俺も諦めたくはないな」
「同じく」
『ドウヨウニ』
「あ、バーサーカーは筆談できたんだ」

◆ 遠ざかるとも縁は切れず

ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人

「遠ざかるは縁の切れ目」ということわざに反し、遠く離れても変わらなかった義姫の家族に対する愛と、義姫を愛した彼女の兄と息子のエピソード。
常時発動型の宝具。義姫がどんな状態にあろうとも、義姫と関係が良好な相手の義姫に対する好感、信頼の低下を防ぐ。義姫から相手への感情も同様。
また、関係が悪化した相手とも手紙でのやり取りを通じて、関係を良好にすることができる。
義姫が常軌を逸した行動をとっても、義姫の兄・義光や息子の政宗を想う気持ちは変わらず、彼らから義姫への愛情もなくなることがなかったことから、
バーサーカーとして召喚された状態でもこの宝具は使用でき、狂化:Cによって失われた言語能力をこの宝具の力で文通時に限り若干復活させて、バーサーカーでありながらマスターとの意思疎通を可能にしている。

「…ということは、ランダムで二陣営ずつ戦っていただいて」
「その勝ちモンの願い叶えればいいかな」
「異論はありませんわね?」
「…まあ、仕方がないな」

よし、決定。…こんなんで本当にいいのか?

コンマ判定で対戦カード決定。コンマ大二人とコンマ小二人で戦闘

↓1、セイバー

↓2、ランサー

↓3、ライダー

↓4、バーサーカー

剣VS狂、槍VS騎

戦闘を開始します。

各陣営全令呪使用【今回から令呪の効果ターンを5ターンに変更します】


直下、セイバーVSバーサーカー、1ほどバーサーカー有利、9ほどセイバー有利

【令呪×2】+2【心眼(真)】+1

↓2、ランサーVSライダー、1ほどライダー有利、9ほどランサー有利

【令呪】+1
【令呪】-1

【書き方悪かったようですね、上の通りです。このレスは判定に含みません】

【バーサーカーに【ステ差】-1入れ忘れです】

3:バーサーカー有利

5:均衡

【2ターン目】

直下、セイバーVSバーサーカー、1ほどバーサーカー有利、9ほどセイバー有利

【令呪×2】+2【心眼(真)】+1
【有利】-1【ステ差】-1

↓2、ランサーVSライダー、1ほどライダー有利、9ほどランサー有利

【令呪】+1
【令呪】-1

9:クリティカル

バーサーカー【戦闘継続】判定、直下成功以上で成功

◆ 戦闘継続:C
  名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
  義姫は伊達と最上軍の戦いを止めるために、甲冑を着こみ両軍の陣の間に80日間居座り双方ににらみを利かせ続けた

3:ライダー有利

3:バーサーカー消滅

【3ターン目】

直下、ランサーVSライダー、1ほどライダー有利、9ほどランサー有利

【令呪】+1
【令呪】-1【有利】-1

2:ライダー有利

【4ターン目】

直下、ランサーVSライダー、1ほどライダー有利、9ほどランサー有利

【令呪】+1
【令呪】-1【有利】-1

1:ファンブル 【ランサー消滅】

「「「令呪を以て命ずる。勝て、」セイバー!」ランサー」ライダー」

三人の声が調和する。
それと同時に、まずセイバーとバーサーカーがぶつかった。
魔力不足を補って余りあるセイバーの一撃。
だが、バーサーカーはそれを弾く。

「■■■!!!」
「…やはり、強い。だが…!」

返す刀でセイバーはバーサーカーの腹を切りつける。
護る爪はへし折られ、切っ先がその臓腑を散らばらせた。

「■…!? ■…!!!」
「すまないな、私にも叶えたい願いがある。」

セイバーは消えゆくバーサーカーを一瞥すると、剣に滴る血を払う。

【バーサーカー消滅】

一方。

「ハアァッ!」
「やあっ!」

ランサーとライダーがぶつかった。
ランサーの槍を、ライダーは二本の針で器用に躱す。

「ちっ! 何でそんなちっさいモンに」
「ふん、医者を舐めてもらっては困る」

そう言うと、ライダーが針を飛ばす。
それは的確に、ランサーの関節を砕いた。

「な、おい、マジか!?」
「さらばだ、ランサー」

そして体制を崩したランサーの心臓めがけ、針は進路を取り、その肉を食い破った。

「ガ…マジかよ、ここまで来たってのに…」
「…ランサー」
「…あー、まあ、楽しかったんじゃないか? こんな役割も」

ランサーが粒子になって消える。
瑠璃はその光景を目に焼き付けていた。

【ランサー消滅】

「じゃあ、早いとこ運用しちゃって、二騎が消えた分、聖杯が動きだしてもおかしくないんだからさ」
「ですわね」

キャスターが手を聖杯に向ける。
…そうか、これでこの戦争も終わりか。

色々あったけど、終わるんだな。

…何も、言わなくていいのか?

↓2まで、キャスターにかける言葉があれば。なければなしとご記入ください。

うん、まあ、いろいろあったけど憧れに会えたし満足かな
元気でね

>>587

…ま、最後だ。何か声でもかけてやろう。

「キャスター」
「何ですの?」

…いろいろ言いたいけれど、ここはオーソドックスに。

「うん、ま、いろいろあったけど、憧れに会えたから満足かな。元気でね」

それだけ、うん、それだけで十分だ。
キャスターが振り向いた。

                                 ...>-,、==--..、....
                              ><-´`´   `´`-、=i:ヽ
                                 /!-´   ,..、,、,....、_    ´!:ヽ
                             / _,-:´`´:::::::::::::::::::`::::-、   !::∨
                           i´ / ´/ .イ::::  ::::.ヽ . ヽ `!、  ゝ∨
                          _,=|./ ./ / /  ::!.  : !  !. ヽ//.ヘi
                          ∨.i ..:::i:.:::||:.::||.:...;::::||::::|!:ii:::::::::::.i:! | 《! |
                         〈 .y|::::::|,ゝ!_=_!ヽ_!!ノ !_ノ_!.三i:::::::|ヽ! !ミ:|\

                          /´ |:::::|、、_ミ_´   `´_,,,,,,|:::::::|/ヽソ::::、::::.....
                          /:::i.|::::::〈 i::::i     彡i:::::iヽ:::::| i`|:::::::::::::::>
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                       ノ /:::::::::i::::::|    i       ∨:::∧::::ヽ::ヽ\
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                  >彡-´/::::::/:::::::|::::ノ:|:::\  `ー´   イ::::::|:::::::∧:::ヾ::::
.<ヽヽ i            /::/  / /:/:::::::/:::/:::|::、i`i.>、    < |´´>:ヽ:::::∧::、:::ヽ
..∧∨ |、  i´ヽ         i:/´  /:. /イ::/ .../  /:::/::入`in、` ´   ,、,-y´/::i:i::::::::::〉:ヽ:::
 ∧ i ! i   |i |      〉イ   !:::( i::;;>::/ ../ ./:::::,´〉ヽ i ´`/´!`   ,-i:::::|:::::::/:  ヽ
  .∧! | .i、_ .|| !     i:::!    ∨:∨::::::::i:::/....::/::::::〉 |`ー.、__.! ,__ >i トi i::::::::/  ノ, i
   ∧ !|ヽ ヽ!. ∨    ヽ:..  ,-、 ノ::/::::::::::|::!::::::/:::::::i /|::::::::::::::::::::::::::::::|  ! |:/ .....:::::: ノ
    ∧ヽ <!、 ∨     ヽ〈::...::::ノ:::::::::::ヽ|:::::::i::::::::i | >::イ´ >、::`:、! 〈 .y:::::::::::::/:::::
     .\\, \ i    ヽノ ´/:::::::::::::::::::::!:::::::\:i .| _`i´i |   | |\/ 、//::,::::::/:::::::::::
      ヽ ヽ   |       ヽ::::::::::::::::::::::::`ー、_::::ヽ!´-.| i .|   | | | |、 iヽi:::::::::::::::::::::::::
       ヽ ! ,..ヽ、       〉::::::::::::::::::::::::::::::::::i` i::〉-.| | .|   | | | |´ | 〉:::::::::::::::::::::::
        〉゙、 ´、∨     ,=<`ー-、:::::::::::::::::::::::〉 ノ ヽ.| | .|   i | | |- ! |:::::::::::::::::::::::::
        ヽi´゙´ ∨    y´ ´ヽi-、`ヽ,::::::::::::〈 |〉 ´ | | .|   | | | !, .| |::::::::::::::,-ー-
            ∧   ∨   /     `y、!:::::::::::::i i、 i ̄`ーi==i-::: ̄`! | |::::::::::::::i !、∧,、
          ∧   ∨ /      /_/´::::::::::::i i !ー--, ! .!--==´ | i:::::::::::::::∧

「英霊に元気も糞もありませんことよ、精々私のあとを追うがいいですわ」

…コイツは。…ま、これくらいがキャスターらしいのかもしれない。

「はいはい、じゃあね」
「ええ、貴女もどうかご健勝で、…さようなら、ありがとうございましたわ、おバカなマスター!」

最後の最後まで態度を変えず、キャスターは白い光の中に消えていく。

…うん、じゃあね、憧れの魔女、マザー・シプトン。

【新・神屋聖杯戦争終了。勝者、セイバー、ライダー、キャスター】

【この後について】

…まあ、色々と予想外な展開を迎えた今回の戦争でした。
各レビューとエピローグは明日に回し、マスター作成は土曜日に行いましょうか。

次回は大戦です。

それでは、皆様お疲れ様でした。

【次回の大戦システム】

戦闘などのシステムは現行のものを使用します。

それに加え、今回はクール制を使用します。

順序は以下の通り。

①まず、対戦する陣営数を決定します(最大5)

②決定した陣営数で、各陣営をそれぞれのチームから送り出します。(舞台は変動)

例:3陣営での戦闘となった場合、剣、槍、狂VS剣、魔、特というように、対戦が行われます。

③そして、その戦闘内で敗北し、ホーム(舞台から離れた箱庭内部)に撤退すると、その陣営は当クールにおいて、脱落となります。

④全陣営がホームに撤退、もしくは消滅したチームが敗北となり、勝利チームには礼装など僅かですが特典が与えられます。

⑤そのクールを繰り返し、最終的に相手チームのサーヴァントをすべて消滅させたチームの勝利となります。

⑥その段階でサーヴァントが複数残っていた場合は、そのまま通常の戦争に移行するもよし、話し合いで獲得するもよし、とします。


また、今回は空中に浮く箱庭から様々な場所へと送り込まれるため、舞台は一定しません。
ですが、仮想空間などではないため、魂喰いなど、神秘の秘匿を無視した行為は懲罰対象になります。

何か質問があればどうぞ。

加えて、あなたが所属する、もしくは雇われる家の名前決定しときたいので、案があればご自由に。

期限は明日の20:00まで、上がった中から >>1 の独断と偏見で何個か選び、そのあとコンマ判定取ります。

【あ、もちろん名字でお願いします。和洋問いません】


最低陣営数も決めておかないと毎回1vs1なんて事態になりかねない気ががが

>>598 確かに、前回出た目は無効にしておきましょうか。

>>594
このルールだとアサシンの気配遮断やキャスターの陣地作成はあまり意味がないですか?

>>614

いえ、言ってしまえば、人数制限式の聖杯戦争サドンデスみたいなものなので、気配遮断で暗殺、陣地作成で籠城も十分有効かと。

スマブラのチーム戦みたいな感じ?
(いまいち判ってない感)

>>616-617

ううむ、そうですね、まず、チームメンバーは七人。

そして、一つのクールに出せる陣営の数は決まっており、チームの中からその数だけ陣営を選び、そのメンバーで通常戦争と同じようにそのクールを戦う。

そして、そのクール内で全員が撤退、もしくは退場した場合、残ったチームの勝利となり、次のクールに移る。

これを相手チームが全員消滅するまで続ける、といった感じでしょうか。

言うよりやってみた方が早そうですね。

1クールの出せる最大人数を下回った場合、
2対5みたいなこともありえる?
また、連続で同じ人を出すことはできるのか
撤退は任意で行えるのか

>>615 返答ありがとうございます
力を発揮できないのは、同盟を結ぶ、結びやすくするスキル、宝具をもった鱒と鯖でしょうか?

>>619

・多対少になることはありません、下回った場合は、それに伴い最大数が変動します
・連続で同じ人を出すのはもちろん大丈夫です
・任意で可能、ただし、時間稼ぎや消耗狙いを防ぐため、必ず一戦闘は行うものとします。

>>620

そうなりますが、おそらくどちらの陣営も、おそらく刺客側は特に、一枚岩ではないため、仲良くするという程度はできるでしょう。

≪クラス≫:バーサーカー

【真名】: 義姫
【属性】: 中立・狂
  
【筋】: A
【耐】: A
【敏】: B
【魔】: C
【幸運】: B
【宝具】: D

 小                          ,fl     __   __

 l l::.                         rl ゝ__彡'´   `Y´    `ヽ      、
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  . !::::::.                    ,イ´       ノ= l V ゚。     }ヽゝ==ァ'
  . i::::::..               /ゝ , '       `ヽイ二リ  |  |     リ }!
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   、 i:::::::..             ゝノ {     r、  。c O ∨| | ノ    /  _
     、 ::::::..             ¨| ! |、   } ヽ斗-、  | |リ |     //´ /
      、 :::-=、___          ノ ! |_、  l 'r7笊心  ,イヽリ  , イ´   /
       {(_rニヘl ノノ        〃' i  ! -\| ゝ辷ン| リ }l /     ノ   _
       ゝノュ セ}/        〃'  ゝ、{笊う      レ'ィ=' /≠───… ̄/
      / ノゝ-ノ )`ヽ、    〃 l   ヽヘ`¨  、     /|=vイ        /       ノ
      ゝ彡'─(二二  ゝミ、 {{  |    リ ヽ    マ   /r'} |二=─ァ‐─<ゝ二ニニニ=- '
        ゝ─ニ)ヘ./∧彡へゝ-ゝ  _/´ /  >- <  ̄ゝ='/  /     ``丶。
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          |      リ | !\ \ j´  ,彡'   `ー、 //  /  / lイ    リ  ノ リ-<,イ: : : : :__フ`ヽ
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             /| / : 几リ /´¨¨¨¨¨\ゝ==.....__=ニヘ/          ` ヘ/ r─‐‐:: ::> /
              〈_j∨-'´ /        ヽ=^=イ>イ´¨¨〈              フ,へ: :|.´/
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            〈 ヘ}ハ   丶            丶     |    !二二二>──イ
          ゝ/ リ   `ゝ丶            .    j___|/⌒),ク
           { {     { 丶、       ,ィ≦ ≧l    [ニニニニ ]ノイ── - .        .─
           V∧_≠=v´ノ、  ヽー..__ //    !    /|    ||ハ       `‥―――<ー、
           \ \__)ーイ}   \   V     リ丶、 // |    |リ                 ヽ
             `ー-ニ彡'     丶、ゝ__ノ    ヽ__!   j/───  ̄ ̄ ̄ ̄ <
                                    |=--彡|               `丶、

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                                  __ノ ヘ  ゝ=L ∨
                                 ゝ-イ  、 !| |ヽ 丶
                                      、 {}-| ゝ、)
                                      ゝjし'


【特徴】:英霊・鬼姫

【クラススキル】
◆ 狂化:C
  「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
  Cランクの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。

【保有スキル】
◆ 戦闘継続:C
  名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
  義姫は伊達と最上軍の戦いを止めるために、甲冑を着こみ両軍の陣の間に80日間居座り双方ににらみを利かせ続けた

◆ 無辜の怪物:B
  生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられなった怪物。能力・姿が変貌してしまう。
  このスキルを外すことは出来ない。
  義姫の場合、「鬼」姫と呼ばれた本人に加え、羽州の「狐」と称された兄、独眼「竜」と呼ばれた息子という2人の血縁者のイメージと、
  実子の政宗を殺そうとした冷徹な悪女のイメージが合わさり魔人化した。
  このスキルが本来戦闘能力のない義姫のステータスを大幅に引き上げている。

◆ 対魔力:B
  魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
  魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
  無辜の怪物によって強調された狐と竜の血縁者であるという面、代表的な幻想種の鬼という面が対魔力を与えている


【宝具】
◆ 毒入りの膳

ランク:E- 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大補足:1人

城に息子を招待し、命を奪うために食べさせた毒入りの膳。義姫が後世の人間に恐ろしく思われ、冷徹な悪女や毒婦とされてしまう原因。
アサシンクラスで召喚されれば、あらゆる食物に察知不可能な毒を盛ることが可能だったが、バーサーカーとして召喚されたために本来の暗殺目的で使用することは不可能になり、
バーサーカーの武器や爪に毒を塗る程度の宝具にランクダウンした。

◆ 至誠天に通ず

ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:10000人

義姫が夫と兄の戦いを、夫の陣中に輿で突入し止めさせたエピソードと、兄と息子の戦いを、双方の軍の間に陣を張り80日間居座ることで止めさせたエピソード
戦闘を強制中断し撤退させる宝具。
対象の敵意や殺意が一定以上の場合は、対象の近くに作成した陣地に居座り自分が居座っている間の戦闘を禁止し、敵意や殺意を時間の経過とともに高速で低下させることで撤退に持ち込むことが可能。
相手が令呪や宝具、スキルで抗おうとした場合であっても、80日間陣を張り続けることで100%戦闘を終了させることができる。
当然80日も張り続けることはできないので、令呪等によって数秒にまで時間を短縮して使う事になる。
この宝具で強制中断させられた戦闘は一定時間再開することができない(判定によっては永続的に)

◆ 遠ざかるとも縁は切れず

ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人

「遠ざかるは縁の切れ目」ということわざに反し、遠く離れても変わらなかった義姫の家族に対する愛と、義姫を愛した彼女の兄と息子のエピソード。
常時発動型の宝具。義姫がどんな状態にあろうとも、義姫と関係が良好な相手の義姫に対する好感、信頼の低下を防ぐ。義姫から相手への感情も同様。
また、関係が悪化した相手とも手紙でのやり取りを通じて、関係を良好にすることができる。
義姫が常軌を逸した行動をとっても、義姫の兄・義光や息子の政宗を想う気持ちは変わらず、彼らから義姫への愛情もなくなることがなかったことから、
バーサーカーとして召喚された状態でもこの宝具は使用でき、狂化:Cによって失われた言語能力をこの宝具の力で文通時に限り若干復活させて、バーサーカーでありながらマスターとの意思疎通を可能にしている。

【来歴】
1548年、山形城で最上家の娘として生まれる。当時最上家は伊達家から独立したばかりであり、最上家は伊達家との争いを防ぐために
1564年に義姫を伊達家の伊達輝宗に嫁がせる。そして同年には輝宗は伊達家の当主となった。
最上家と伊達家の鎹になるために伊達家に嫁いだ義姫であったが、伊達家の人間からの苛めや子供が生まれないという事に苦しみ
夫に自分以外の側室を作るように言うが、愛妻家の輝宗はそれを拒み、1567年にようやく第一子(のちの政宗)が生まれた。翌年には次男も生まれている。
ようやく生まれた政宗に愛情を注ぐ義姫であったが、政宗は病気にかかり片目を失明してしまう。
このことにショックを受け、片目を失い意気喪失している政宗では家督を継げないと考えた義姫は、次男の小次郎を当主にすべく政宗には冷たく接し、小次郎にすべての愛情をつぎ込んだ。
しかし、政宗は予想に反して立ち直ってしまい、優秀に育ち家督を継ぐことになる。

政宗がメキメキと育つ中、最上家でも家督の問題で兄の義光と父の義守の間で争いが起きる。夫は父の軍に協力し義光と戦うが
2人の争いに耐えられない義姫は夫の留守を守るという重責を放棄し、御輿で夫の陣に突入して争いをやめるように訴え、夫を撤退させた。
夫が戦っている時は留守を守り待っているのが女の役目、というのが戦国の常識であったが、義姫はそれに反した行動をしている。
結局最上家は兄の義光が家督を継ぐことになり、以後父と兄の間で争いが起きることはなかった。
義光は伊達家の情報を得る為だけではなく、純粋に愚痴を書いたり相手を想っていることを書いた手紙を義姫に送った

夫と兄の争いが終わった後、政宗が家督を継ぐことになり心中複雑な義姫であったが、翌年に夫の輝宗が伊達に敵対する大名の人質となってしまい
政宗は鉄砲隊に輝宗ごと敵を攻撃させ(自分に構わないように政宗に輝宗が命令した)、義姫の愛する夫は息子の政宗の手にかかり非業の死を遂げてしまう。
これにより義姫は深い悲しみに包まれて、政宗との関係は限界まで悪化してしまったが、3年後に今度は兄の義光率いる最上軍と政宗の間で戦争が起きる。
仕掛けたのは政宗であり、放っておけば間違いなく最上軍により伊達軍は壊滅させられる状況であるが、それでも義姫は政宗の母として彼を救うべく動く。
両軍の間に陣を張り、80日間もの長い期間両軍をにらみ続け、ついに義光が直接陣に向かうがその時義光の子らが叔母の義姫になつく姿に涙を流し、義光は軍を引き上げ停戦した。
諸大名の前で、妹に戦いをやめさせられるという大恥をかいた義光であったが、その後でも変わらずに何通も義姫に親愛の情がこもった手紙を送っている。
最上家を離れても義光から義姫への愛は薄れることが無かった。

1590年ようやく最上・伊達の問題が解決したと思ったが、次は日ノ本をほとんど掌握した豊臣秀吉が最上、伊達にその矛先を向けた。
秀吉の戦略は、兄弟に領地を分割させて一方を自分の仲間につけたり、兄弟に争わせて弱体化させるというものであり、伊達家にもこの戦略を使おうとしていた。
もし、伊達家がこの戦略を使われると、義姫が次男小次郎を愛していたこともあり内部分裂しかねない状況になり非常に危険だった。政宗は分裂を防ぐために弟を殺す覚悟を迫られる。
とにかく政宗は豊臣にパスをもつ義光に日程を調整してもらい参陣する約束を取り付けたが、なんと遅刻してしまい豊臣を激怒させてしまう。
その場はなんとかパフォーマンスで許してもらった政宗であったが、なんとかして豊臣を納得させる遅刻の理由を作らないといけない。
政宗は理由づくり、また上記の戦略の対処の為に、義姫が自分に冷たく小次郎を偏愛していたことを利用し、
「小次郎を当主にしたい母に毒を盛られ殺されかけて、それに危機感を覚えた自分は弟を成敗し家督争いが起きないようにした。」
という記録を書き、実際に涙ながらも弟を殺し、毒殺事件のうわさを怪しまれない程度に広めるよう家臣に命じた。

最愛の次男を失い、噂も広まることで伊達家に居づらくなった義姫は岩出山に移るが、それでもこれからは残った自分の息子である政宗を愛する事を決め、
1593年に豊臣軍として朝鮮出兵していた政宗に見舞金3両と手紙を送る。突然母から愛を向けられた政宗であったが、母からの愛に感激し
恨みや怒りの言葉を手紙の返事に書くことはなく、贈り物を探し「早く母に会いたい」という旨の返事を書き、それ以外にも何通も母と手紙をやり取りした。
紆余曲折あったが、ようやく母と子がお互いを想えるようになったのである。

しかし政宗が帰国後すぐに、今度は戦国一の美少女と言われている義光の娘が、美少女という噂を聞きつけた秀吉の養子の秀次に側室として嫁ぐ事になる。
義光の近くの人間の多くは京に行ってしまったので、一流の礼儀作法に精通した義姫は山形に帰り、姪を教育する。しかし、これが政宗との28年間の別れとなる事になった。
義光は溺愛していた娘を嫁に出すのを嫌がっていたが、結局秀次に嫁がせるために京に向かわせる。
ところが秀次はこの時京で秀吉に謀反の疑いをかけられて切腹させられていた。側室になる予定だった姪も同様に京に着いた直後、秀次の顔も知らないのに処刑されてしまう。
更に遺体は土に埋められ「畜生塚」と刻まれた碑を置かれちゃんとした葬儀もできない状態であった。このことに義光夫妻は絶望し、義光の妻は自殺してしまう。
みすみす姪を京に送り死なせてしまった義姫は激しく後悔し、姪と義姉の鎮魂の為に山形に残る。
そうしているうちに今度は伊達家が大地震や、家臣の出奔、財政危機、更に豊臣により最上家と共に謀反の疑いをかけられ御家取り潰しの危機等の大混乱に陥り義姫は帰るに帰れなくなってしまう。

その後、政宗の元に帰ることなく最上家で過ごしていた義姫であったが、1614年に兄の義光が亡くなり最上家は柱を失い没落していく。そして1622年、最上家は改易されて義姫は居場所を失くす。
夫を亡くし、次男を亡くし、姪と義姉の死を止められず、息子の政宗とは28年間顔を合わせなくなり、最後には兄と家を失い全てを失った義姫だったが
そんな義姫を保護したのは1594年から1度も会っていなかった政宗だった。二人が再開した時、政宗は母に再会を喜ぶ歌を詠み、義姫も返歌を詠んだ

その1年後義姫は亡くなり、政宗は手作りの位牌を作り母を弔った。その後、政宗は義姫の13回忌には新たな寺を作り、晩年には母の墓の近くに自分の墓を作らせた。

政宗の死後に伊達家も御家存続の危機に陥るが、最上家を徳川幕府が取り潰したことに着目した伊達家は、政宗の書いた記録である毒殺事件を伊達家の正史とし、徳川に取り潰された
最上家の義姫を悪女とすることで間接的に徳川を称えるという処世術で生き延びた。

自分の愛する家族の為に戦国の妻としての掟を破り、母として理解され難い行動をとり、後世には冷徹な毒婦と言われてイメージを歪められてしまう義姫だったが、その愛は愛した当人である義光や政宗には届いていた。

【聖杯への願い】
過去に戻って、今度は姪を死なせず政宗を28年間放置しない。
過去を変える危険を承知しながら、世界より愛する家族を取るのが彼女の信念。
しかし、自己満足に過ぎないのではないか、そんなこと兄や息子は望んでいないのではないかという迷いもある。

【性格】
本来は非常に活動的で、責任や常識以上に自分の大切な人を守りたいという信念を貫き通そうとする気性の激しい女性。
戦いによる功績より平和を願った仁愛の人。
身近な人間の死を酷く嫌い、大事な人の為に主人の命に背いてでも活動してしまう問題があるが、聖杯戦争の舞台に義姫の家族はいないので
義姫にとってその家族に等しいくらい大事な存在が現れない限り問題はない。もちろん伊達政宗などがサーヴァントとして呼ばれると話は別だが。
仮に現れたとしてもバーサーカーとして呼ばれたことで複雑な思考を奪われ、マスターを上手く騙す等の思考はとれなくなりその問題は軽減している。
アサシンで呼ばれた場合は気配遮断を利用して、かなり勝手に動くことになっていた。

【AAもしくは容姿】

                                ,,

                      i1         ,' !
                      l ',         / l
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                      l:.:`:i,=-、l_;,;,r=、:.:.:l:.:.',

                        l:.i:.:.lゝ┘ └ ' lハ:l:.:.:.ヽ               /::
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                      レ 、 く:l              >  ト、:::::ヽ
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                      l: : : : : : : \ \     /:::: : :)/: : :ヽ ソ
                      ヽ---─-- 、lヽl\_/::: : : : : : rヘ: :l
                       \: :r'" ̄/l   \ ̄ ̄ ̄ `‐'  ヽ)

                         /Y   /::li    ヽ
                       / iレ⌒/::/ ト、 / リ
                       \li_// ヽ V__//
                         ` ‐'゙    ゝ- '゙

日本鬼子(2ch)

義姫は女性の中では体格が大きめであった。
それに加えて、無辜の怪物の効果により頭からは鬼の角と狐の耳が生え、手には竜の爪が生えた魔人となっている。
着物の下の肌は狐の体毛と竜の鱗が生えている。

【行動方針】
スキルは戦闘に特化しているが、宝具は戦闘以外に特化しているというチグハグなサーヴァント。バランスがいい、器用貧乏ともいえる。
相手が戦闘に特化したサーヴァントでなければステータスの差で勝つことができ、至誠天に通ずで他の陣営を助けて恩を売ることもできるので戦う相手と仲間に引き込む陣営をうまく見極める事が勝利につながる。

【名前】赤月クリス

【令呪】重重重

【属性】中立・善

【体】6:平均より少し上
【知】1:馬鹿
【心】4:平均より少し弱い
【質】4:平均より少し劣ったレベル
【家】1:一般人
【運】2:かなり悪い

.          /.:::/::::/ /:/  `´,./::::://::/´;/// /,'::::;ィハr:.、::::、,;、:::,ノ ヽ:::...、
        /:::/::iィ':ハ/:::v'`:..、,/::::::;:::i/::/、_/〃i/i,':::/    ヽ::}}::::::ヽ,.、_,ヘ:::',
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        i:::}::,'::::::::::::,'::::::::::::/::;イ l!:::::::::::;'::::i:::::::::;'        }:::i::::::::::::::::::::::::::
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        リハl::::::::::::::i マ:::::'_;;' .,リ  ',ヾ::ハ::::{ ',サリ__,..‐=-イツ:.._リハ:::::::::::::::::,'
         マ:::::::::::ハ ヾl!~リ¨,二ミ≧ゞヾ:i! ヾ'、¨,..≦ミx、   }::::::::::::::/

          ヽ::::ハ::∧  ヾ´ { ,ィチ::}゙`   `   ´ { ,ィチ::} ,`゙ゝ ,ノ!::ィ'i::::/
              `{ ir,'ヾ   `~¨¨¨~´        ~¨¨¨~´   /ィ i :l;:'
            ヽヾ:rヤ                     / }}/./
             \ゞミ         .::..::..          ィ'  /
              `ーゝ         `´         ゝ='"
                 :.、       '~ ´`¨゙       /
                  iゝ       ¨´      ,イ
                   ,.ィ| ヽ           / |ミz、
               ,ィ彡' ::|   >:.、     ,..:イ / ,i>,ィ'
              ゞミ==、ヾ.、 _    `¨¨¨´ ,.. -== '” i´
                  ヽ   ¨` ー=、、    f r' ´       ::;
            ,..:::‐-:i     r::、 i:l    ヾ、       〉ー-、 _
   _,....-‐= ¨ ̄7::::::::::::::ゝ、   ゞ:' :l:|     }:} _,...::-= ′      ̄¨`

【特徴】御三家・二重人格

【スキル】

【無知の知】
一回覚えたことを忘れさせられ、さらにそこから新しく教育を受けたという過去に由来するスキル。
一部知識が欠如しているが、その分、他人の本質を見抜くことや状況判断力に長ける。

《知識を用いる判定に-判定》

《一定の条件下で、判定無しの最適解を選ぶことができる》

【二重人格】
奴隷時代に心の中に生まれた、もう一つの人格、グリス。
凶暴で獰猛な獣のような性格をしているが、彼もまた赤月には従順で情に弱い。

   |::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   |::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::i:}
   {::{::::i';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   |:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:}:::::::リ

    Ⅵi:::|ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |   |:|:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::リ:::::/
    Ⅵ::| Ⅵi :::::::::::::::::::::::::::::i:::// V::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   |:|:l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/=-
    \{  Ⅵ::::::::::::::::::::::::::::::|//   V:::{i::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   |:|:|:::::i::::::::::::::::::::::::::::/     丶
    /ヾ ̄V:::::::::::::::::::::::i:::::|/ \   Ⅵ{:ヾ::{:::::::::::::::::::::i:::::|   |从:::::!::::::::::::;::://! /       \
 ̄¨./     丶 ::::::::::::::::::|:::::| ォ=ニ≧xⅥ::::::::!、 ::::::::::::::::}:::::|  ,ィ≦__ヾ{:!:::::;::/:/!} i/           \
          \:::::::::::: |\{ 癶 弋::ツヾ::::::| \:::::::::::|ハ{ィ弋::ツ 癶|::://}/ノ }i 、

.         / ハ\::::::::|  ヾ  ` ー== '\{j/∧\:::::| ヾ  ̄´   j:/// j  ノ:{ \
      /    .∧ゞ\::{        //\VV/ \!\ \      ,/ ./´ /:: :ハ.  ヽ
.     /    /::癶、__\          ..:::::::::::|   \        /ー=':: :: :: :ハ   丶
.      /    /:: :: :: :: /ー'ヾ         :::::::::::::::|               /  }:: :: :: :: ハ
    /    /:: :: :: :: 〈  i ∧         ::::::::::::::|           /ハ. ノ:: :: :: :: ::ハ     i
        /:: :: :: :: :: ::} {/ ∧       ゞ:::::::::|_ ,:           / !. | |ハ:: :: :: :: ::ハ    }
   ;     .:: :: :: :: :: ::/l Ⅳ:::∧     r 、       ,  ヽ     / |:ヽ} j ';: :: :: :: :: :,
    i      ,::: :: :: :: :: :;. ! V:::::::::丶.     `¨二二¨´     ,     |::://  :: :: :: :: :∧
    {.     i:: :: :: :: :: :ハ   V:::::::::::::::::...             /     :|//   i}:: :: :: :: ::∧
   :,     |:: :: :: :: :: ::∧   丶::::::::::::::::::::>        /    ,.ィ.;    リ:: :: :: :: :: :::i
        |:: :: :: :: :: :: :∧    \:::::::::::::::::::::::>=―‐=<  _, =</    /:: :: :: :: :: :: :}


《描写されるときにコンマ判定を行い、それにより人格が入れ替わる》

《グリスになった場合、【体】【知】の値が9まで上昇するが【無知の知】が使用不可になる》

【奴隷根性】
奴隷として育った過去より、奴隷として甘んじることを否定する心。

《隷属を要求する精神干渉に強い耐性を持つ》

【来歴】
赤月家の居候を務めている青年。
過去にとある魔術師に連れ去られ、その下で奴隷かつ、研究材料として使役されていた。
そこを赤月に救われたため、現在は赤月の手足となることを誓っている。
また、奴隷時代のショックから知能が下がっており、凶暴な第二人格を患っている。

【聖杯への願い】
赤月に従い大聖杯の発見、及びその破壊

【性格】
クリス:気弱で真面目、義理と情に弱い
グリス:粗雑で乱暴、ガラも悪いが情には弱い

【AAもしくは容姿】

         ,.ィ<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`㍉、                 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヾ、、
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    /:::::::::::::::/:::::::::::::::::::/⌒⌒\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..   /ハ、、/:::::.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ハ⌒ヽ:.:.: \
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  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{   / >ァ      ー=ミ、::::/\::::::: L!i!i〉∨:://::::/:::::::i//" ̄`>、、 /::://:/   }:.:.:.:.:.:!
  /:::::::::::::::::::::::::ヽ:::::\::::::| ,ノ,.イ)タ´         \{、ヾヽ.V:::///// ://:::/:::::::::::/ i/   <`て圷ヾ::://イ__/::/:.:/:リ
  }/::::::::::::::::::::::ト{\::::\:{ 〃r´             }ヽ)) V{///∧/::::::/`ヾ::::::!      `弋ソ_    イ圷ヾⅣ:::/::/
.  /::::::::::::::::::::::::| ヾ,.ィ斗 ,.:::::::::::               レノ ;::j ////∧:::::i {てヾ/               く_いソヾ/:::::/::/
  ‘,::::::::::::::ヽ:{ヾ ,ィ刈 {:::::::::::                ( __ノ::; /////∧::ヘヽつ            _..;;j    ムイ/
    Ⅵi::ヽ::::::::::\厶イ ヾ:::::::  ,.‐=ァ'            V::{ //////∧::::ヽ-ヘ          、___      ′ '′
    ヾ{ヽ{\:::::\ "´    // /            j:} ヾ{ ///////∧:::::::l: ヘ         ` ー`   /
.         \\{∧     {r_/             / |  ‘ ////////∧::::j  \       ヾ     ′
            ‘,     (_..:::::::            / :}   //////////∨ ___x≦三三三i       . ′ r 、
                              r=―――――///////_三三三三三三三三|    /   /三\
              丶            .::{ f7777777777:\,///∧三三三三三三三三|` ー イ_______,/三三/
                  \       ..::::::::::ハ V/////////:  ヾ///∧三三三三三三三=|   j,ニ三ニ/三三/
                 ヽ   ...::::::::::::::::::: ', V////////::.... ∨///〉,三三三三三三三|   /三三/三三/
              __    ` ー=rr       ', V////////////∨-く三三三三三三三ニ|  i三三/三三/    _ ............. _
              /∧ー==彡'7777∧     } }/////////////ト、 `ヾ三三三三三三∧ {三=/三三/_∠´       `  .
                〈〈/∧ァァァ///////ハ     | |/////////////j.:∧   V三三三三三三ヘ \/三三/     `ヽ        \

秋津マサト/木原マサキ(冥王計画ゼオライマー)

>>1 レビュー:バーサーカー陣営】

何というか彼らもまた星の巡りが悪かったですね。

同盟時のコミュでバーサーカー指定していれば、あるいはもう少し話を広げられたかもしれませんが。
どうも >>1 はバーサーカーを書くのが苦手なようで。

マスター側ももっと掘り下げてやれたのに、と申し訳ない思いでいっぱいです。

≪クラス≫:ランサー

【真名】:フニャディ・マーチャーシュ
【属性】:秩序・善
  
【筋】:C
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:E
【幸運】:B
【宝具】:C

           _,..-‐===‐- ._
           , ' : : : : : : : : : : : : : : : > 、
       /.: : : : : : : : : : : :. :. :. :., '´.: : :.ヽ
      , ': : /: : :.,: :'.: : : :. :. :./: : : : : . : : :.\

       /: :, ': : :./: : :./: : : :/.: : : : : : : : :. :. :. :.ヽ
.     /:./: : :/: : :/, ': : : :.,'.: : : : : : : : : : : : : : :. :.'.,
    ,' ノ: :, ': : :., ': :.,.': : : : :.i.: : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.',

   ,.イ: : /: : : :': : : ,': : : :.,イi.: : : : :. :. :.i,: : : : : : : : : : :.',
 /: : , '.: :. :./ ,' : : ,': : : :,'i r'i!.: : : : :.i',i, i',:. : : : : :: : : : : i
イ/ . , '.: : : :.,': ,' : : ,'.: : : :.〉 ゞi.: : : :. :.i ';iゝi、..゙: : : i: : : :.i',i
./: :/: :, ': : :;: :;: : : ;.: : : :.,'.;`‐.i.: : : :. :.|.゙弋ン`i',: : :,': :.i . i! i

i! ,ィ: :.': : :,' ;.: : : : :. :. :. :.i.   |: : : :i,.:.i    ,r' ,/: :/ /',
', i '、': : ,'. ;.: : :.ト: : : i,: : i...  i: :i,: :i', i.     i,彡: :.i人: :',
. '!. ',iリレ'V'、: : i '、: i ',: :i . ト..゙',: i.', i.゙,:i.   __!. ',彡 /  ' , ト,
    ´  rェ\,iミ'、i. ', i.  '、.',.i ',i 'i. , ‐'.. ノi.',彡.    ',i !
, --- /;':':':':':':';';' リ;' ;' ,iヽ_\'、i.,/ 三ミi'´ i./. `,ゝ.. ル'

     `ヽ:':':':':':':':' ;' ∧_r ー=ミ' - ,_三ミ:i /'.ヾ彡i
       `ヾ:':':':':':':';';' ,'   _ _゛'' ミ' - ,   ヽ|

          ヤ;';';';';' ノ.   i::::::::>ュ、  ミ'ュ
          i;';';';< ヽ.  ∨::::::::::::::::>ュ、ノ
          |:':':'| > 、.   ∨::::::::::::::::/

          |:':':':':<〈〈〈> 、  `<::::::::〈、
          i:':':':':':'`<〈〈〈〈〈> 、_二ニ\
ト 、 ー''''"゙゙`    i:':':'ェニニェ`<〈〈〈〈〈〈〈〈〈〈〈〈ヲ'
ミミト、/- ヽ /:':'゙二ニ,-ニニ:';';';`<〈〈〈〈〈〈〈ヲ'′

ミミミ〉'    ヽ/:':'゙,ニニ'  iニニ:':':';';'ヤ<〈ヲ' ′
ミミ〉'=≠ゞ':':':':':':'゙',ニニ  ,ニニ:':':':':':'ヤiヤ,_                _,..'''"ラ
ミ〉';';';';':':':':':':':':':':'゙∧ニニニヲ':':':':':':':'ヤiヤェzz≧ュ、_  ェュ''"_ ,.   /
〉';';';';':':':':':':':':':':':':':ェニニヲ';';';':':':':':':':'i i i     _,.,zチヲ=-''"    i
;';';':':':':':':':':':':':':':ェニニヲ':':':':';';';';';';';';'///__, -'"゙.,zチヲ         ,i
;';';':':':':':':':':':' ェニニヲ':':':':':':':':':':':':':':':'i i !ミユュチ三三ヲ′.     〈
;';':':':':':':':'ェニニヲ':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':i ii‐ニ三ニ=‐'´       ゝ

=≠'ェニニヲ':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':' i !i            _,..-'''" i
ニニニニヲ':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':' i i !.        _,..'''"  ̄~゛' i
三ニ=ヲ':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':'/∧ヤ    _,..'''".        i!
 ̄゛ミ' -:':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':':'//ニニ',ヤ     _,..-'''" ̄`¨'‐.   ヽ
.`  ゛'' ミ' -:':':':':':':':':':':':':':':':':':':':i iニ´`ニ',ヤ-'''"         `丶 、|

      ゛'' ミ'.-:':':':':':':':':':':':':':':i iニ.  ニ',ヤ
、        ゛''..ミ'- :':':':':':':':':':'i iニ   ニ',ヤ
゛''' - ,         ゛''ミ',:':':':':':':':i iニ.  ニ',ヤ
【特徴】:英霊・王

【クラススキル】
◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
◆カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。

◆情報操作:B
 情報を操作する技術。
情報を操作し対象に抱く周囲の印象を操作する。
 また自身のマトリクスの表記の変更もでき、
このランクならばクラス・真名・属性・特徴・ステータス・スキル・宝具の表記を変更できる。

【宝具】
◆ 『悪魔城』(キャッスルヴァニア)
ランク:C 識別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:2人

  ランサーが誇張・捏造して広めたヴラド三世の悪行とヴラドを幽閉した城が合わさり槍として形成された宝具。

  相手にダメージを与えると共に民衆が思う吸血鬼の情報を流し込み吸血鬼に変貌させる効果と、
  吸血鬼の力を封じる効果を持ち、ふたつの効果が合わさりダメージを与える度に相手のステータスを低下させる。

  また、封じるのは吸血鬼の攻撃能力や身体変化・使い魔使役・不死性などであり弱点は残る。

【来歴】
ハンガリー王。
ハンガリー王国の折衝である父フニャディ・ヤーノシュ死後、兄であるラースローは貴族の内紛に巻き込まれ処刑に
次子のマーチャーシュに大貴族と対立する中小貴族の支持が集まり、ハンガリー王に選出された。
その後は彼なりに王を務めそれなりに生涯をおえる。

【聖杯への願い】
受肉。王様は生前やりきっているので王様以外の事をやるために召喚される。

【性格】
好奇心旺盛。
さまざまなことに興味をもち結果自身から行動できなくなる優柔不断だが、役割を与えると自分が出来る最善をもって努める。
上記のとおり望まれればそれを全うする事から
生きていく上で社会的に望まれるようにふるまうため属性では秩序・善となっているが、本来の性質はどの様にも傾く中立・中庸である。

聖杯戦争中はサーヴァントの役割を持って召喚されるので優柔不断な面を見せる事はない。

彼としては王様は生前やりきっているのでそれ以外の生前できなかった事、無かった物に興味がある。

【AAもしくは容姿】

                               /  ,イ
                                /..  ,イ
                            /.   ,イ
                          ,イ    ,イ
                           ,イミ三ゝュ,イ
                       ,イミミ三三三,イ
                       ,イミミ三三三,イ
                       / ヾミニ三三,イ
                 /   /,イiミ三,イ
                 /   //,イ.. ,イ
.         __  r/   /゙_,..-‐-.,,__,.-ュ,
      _r'∨/iェ'´   /../: : : : : :/ィ´;;;;;;;;`ゝ, , ィ、
...   i´i', ̄i . ∨/i  ,ィイセ /::irト),: : :,i i';;;;;;;;;ィセ/´/ヽヽヽ

     |/∧_,', ,.∨i,厶.辷ニ7|/ レ,ィ,'ィ//;;;;-'´´//ニニi i,ィ′
    ∨/// /〉'i|.../三ヲ〈〉丶 ',〈;'//;;/r'´/ニニ>'ト,
     `´〉イ,'/ヽ,.,/ミ三i|_,イr`ii三|;';'i/ニニ>、´ \弋:

.       <//||'(ヽ,_.゙|ミニ彡i三ヲrrイィ.,_`ヾ、ト, );´;,  ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
      ,、ィ',辷ニ..',ミニ彡=ラ////|,!ヽ_,、ィ_ノ':':':';';,―´     i    ',
     iミヾミニト辷彡弋_┬..`゙´´//ノミゝ'、:':':':;'(', ̄ ̄ ̄`ヽ,/    i

      \ニ/     `<彡'  `´ヽ.;`ヾー==;';';i,.      ノ      i!
                       |;';';':':':':':':';仆;i.   /.       i!
                       r';';':':':':':':':':':';';'i、,. '´        i!
                    /;';';':':'_','、'斗'セ/彡 ゝ=       ,'
                     ,.x斗亠´ ̄   /√, イ`ヽ`ヽミ三/
                 ,,、ィ'´     ,、ィチ´/,xィ'"三三ミ', ,' /
              /i|======≠ヲ/'´     ', `ヾ|,ィ'´

               ,ィ'ヤ三ニ≧=ーイ三彡′        '. , ゝ,_ ,,... _,..xィゞ==¬',.ー'
              ,ィミミラ゙/三三三三三三{   _,,.. -‐'' "_ ,,..-‐''"´     , ''"
.        ,ィ'ミミミラ゙ ,ヾ==弋 ̄    |ヤ    ,、ィ孑ゞ'´      ,. ''"
.      ,ィ'ミミミミミラ゙ .i|             ヤヤ、ィ'孑彡'ィム    ,. ''"
    ,イミミミミミミラ゙. ||        ,、ィ匕彡彡ゞイヤヤム,,. ''"

   /三三ミライ´/  ||斗匕弋=ゝイ彡彡ゞ'´ ゙マヤヤヤヤム

  ,イ三三ミ/   ,レ匕彡彡孑´ ̄`ヾ-=ゞ´.     ∨ヤ彡=ゝ
 ,イ三三ニミi   /三彡イ                     ヾ川彡三三≧,
,イ三三三ミ/  |,イ´                   `ヾマ彡三三ミゝ,


クロア・バーテル(アルトネリコ2)

【行動方針】
マスターが望むサーヴァントとしてつとめる。王以外の役割なら嬉々としてつとめる。

【名前】西園寺瑠璃

【令呪】暴暴暴

【属性】混沌・中庸

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】3:あまりよろしくない
【心】4:平均よりメンタル弱め
【質】9:大魔術師クラス
【家】7:長い歴史を持つ魔術家系
【運】0:超幸運

  / /ilッ/:    /    :.        ヽ ヽilム   :.
  ,′ /ilil/'/  ,′ .:i      :.         ゚。 l!iliム  ゚。
 .′ \_イ丶/  /,シ| i  :    :.  :、  、   } .:ト-<   |
 ::   /ilil!ヽ/  〃 | |  :.、:.  \:、. ::..  ヽ i :|、.::}ilill   |
 i.  .lilili|:: ′ . |′ ヾ\ \::..、 ヽ\::.、: : } l :|//|ilill   !
 |:  :|ilili|ヽ|  l | __ヽ \ :ぃ__\ \,.斗:./ |}ノ/ :|ilili|  |
 |  .:|ilili|ヘ:l  ぃ   `¨ヽ \_:、 '"\ 〉 |/ムイ'〃 . |ilili|  !
 i  ::l⌒'::::rV {.ィ扞于トミ   ヾ ,孑于于ッ }::|'¨}  ⌒   |
 :.  :!  :.:::{ .ヘ込_ 乂rタ       乂zタ  //} / :. i:   |
  ゚:. :l !  :::::\マム` `¨´        ̄´ /:j/  ::. i:  /
  ゚. 〃  ::::::::|ヽ:ヘ      丶      /!:゚'}::: :  :.゚。  |
   :〃   i:::::::| マ{ヽ    _ _,     イ l.i/:::: :  :::゚。  |
  //    l:::::::i  ヾ! \   ー   /  {{ |::i::: :.  :: ゚。 |
  l {゙:. . .   \::: .  )   l>    イ   ∥!::i:::. : : ゚:. |
  |:l ゚::..ヽ    \  ||   |   壬  |     ヾ.|:: ::::. :.  :゚。
  ||  ゚。:..\   \}} ,イ      ト- ___.ト、 ::::::. :.  ゚。
  ||   ゙::::.. \   〃ヽl |      \ヽ , |:`:\:::::. :.  }゚。
  |l   >:::::..ヽ._|!   ヽ{、       マヽ ゚::::. )):::::.. \ミ ゜。
  |:゙ー─==ミ_:::::..ヾ_, \‐‐-   '´   マヽ゜。ノ::::::::::..  \ ゚:.
  ゝ‐i´      \::::::::..ヽ. ヽ        マ:\、...:::::::::::.  ゙:. ゚。
     |       \:::::::.. \ :.          寸:\:::::::ヽ:. :.  :. 。
    l        :. ヽ::::::.. ヽ゚。          マ: :\::::::::.::.  :. ゚。
    ヘ       {::. ゚::.::::::.   :。   \     マ: : :ヽ::::::::.  ::. ヾ
     :.       ゙:::.  ゚。::::::.   ゚。、  ヽ:.    マ: : : V::::::  | ∥
      :.   __」__ |ヾ:::::.    i:\   ゙::.   | : : : :∨::  | ∥
      :.   `ー‐- 、\: |::::::.    |: :.\  ::.   ! : : : :/::   丿ノ|
       :.    ,..イ¨¨ヽ`|::::::::.   |: : : :ム. i::  丿: _/:::  //:/

【特徴】御三家・豪運・暴走乙女

【スキル】

【豪運】
幸運に愛され、どのような危険地帯でも危険に冒されることは少ない。
的確に自らに降りかかり、彼女を救う。

《召還したサーヴァントの幸運が2ランクアップ》

《幸運関係の判定に成功する可能性が上がる》


【暴走特急】
思い込んだら一直線、その対象が何であるかは彼女のみ知る。
犯罪行為ならば危険人物、恋愛なら危険人物、慈善行為でも手段を択ばない彼女にかかれば危険人物に成りかねない。

《何らかの目的を持って動くとき、一切の精神干渉をシャットアウトする》

《何らかの目的を持って動くとき、それ以外の行動を取らない》


【うっかり】
あるいは天然ボケ。
重要な局面で詰めが甘い、もしくは、必要な局面でミスを起こしやすい。

《重要な局面、感情判定等で-補正》

【来歴】
神屋の御三家が一角、西園寺家の代表。
前回の戦争で行方をくらました流々の実の妹だが、全く気にかけていない。
思い込んだら止まらず、その上少し抜けているところがあるが、魔術師としては超一級であり、さらに超の付く幸運を持つ。
しかし、過去に出会ったとある人間とは己の幸運を以てしても会うことができず、その人間に会うため、聖杯に願いを託す。

【聖杯への願い】
あの人に再開したい

【性格】
思い込んだら手段を選ばず、被害を考えず突き進むじゃじゃ馬娘。
兄の影響も受けているのか性根は兄同様ねじ曲がっている。
ただ、過去の人間との出会いを覚えているように、非常に義理堅い一面もある。

【AAもしくは容姿】

     /  ::::::`へ/::::::/:::::/l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ヘ ヽ:::::::  j
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     l :::::::::j  l:::::/::::::::::/  l:::::::::::::::::::::ヽl:、::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::} j  }:::::  }
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     l::::::::::k´`':.∧  伐彳示テ=,_` \{ ヘ,:::'k=j::广ノノ ノ へノ  j::::::::::l
     l::::::::::/:::::::{t´,ヘ 弋 トっ::::::小     ' _,,=テ幵=,,.j  /:::::ノ  j;::::::::::l
     l:::::::::/:::::::'.i, f l:::l  ー-"'      イ {っ:::::::刀リ /}:::::ノへ j:::::::::::l
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     l:::::/ノ::::::::::::::l`l:::t        ,        .j .r /:::::::::::::::::::::::::l
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赤沢泉美(Another)

>>1 レビュー:ランサー陣営】

前半は性格悪く、後半は百合モードに突入するという。
何だ、ツインテールの宿命か。
ランサーも初期に考えていたキャラとはかなりズレましたしね。

それをおいても今回一番戦闘した陣営ではないでしょうか。
戦績はあまり良くはないですが、戦うべきところでスパスパ戦っていけるいい陣営だった気がします。

相性も、そこまで悪くなく、ただ少々インパクトが弱いような気がします。

≪クラス≫:セイバー

【真名】:スカンデルベグ(本名:ジェルジ・カストリオティ)
【属性】:中立・善
  
【筋】:C+
【耐】:B
【敏】:D
【魔】:D
【幸運】:C
【宝具】:C+

                          _
                     ,. -‐7/////7‐-、

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                 ////////////////////////i

                 l' /l////////.ィ////l'//NV///l

                     l'//l//‐-////' _!//-‐ヽ'//
                       lN/l ヽi苡'l//  '!l/苡フ .〉'}
                    ,.-_  ゙! l∧   / |      /iノ
                /  >-.Lハ    ヽl     /リ::::.....、
            _/        ̄ ¬ー 一  /リl!::::::::::::::ヽ

、       _,.  <      <           l ー   / l,`ヽ::::::::::/゙、
ニニ-_,. <              <     个 ー_-‐'" ,/、、.._ .l.   ゙、
=ニニニニニ‐_               < ヽー=--ニ//, ).) .l   /> 、
. /` ‐=二二二ニ=-_       ,.-―-、  _ ヽ.、'ー―-、,.‐'.く  .!r‐、'     /:ヽ 、
   > / `  ‐ニ二二ニニ‐、_{.)ノ、._ {/:::::;;;;;;;;;;)((_,、l.l.l ,)) /;;;;;;!   ./:::;;;;!  \
./  ./ ,. '      `ヽ‐=二二ヽ ̄)}   .}_ .Y⌒ヽ⌒ 、.._!l.! ´  i::;;;;;;!  ./:::;;;/    ヽ
   .//,.'    ヽ.   ヽ ` ー'¬、/<'ー-.._{`.};;;;;;;;;;;!;:::::::i::::ヽ  .ノ::;;;;;l  ノ:::;;;/
  i'// '" ` 、. ヽ.   ヽ   ',`ト、 ヽ  ヽ;;;;;;;;;;;{;;;::::::!;::::::!ヽ.{::;;;;;;;:`:::´::::;;;/  _,. -‐::''"
  {.ノ ̄ ー-  ヽ  \ ヽ V   ヽ.>'\   ',;;;;;;;;;ノ;;;:::/::::::;;};;;;;}_;;;;;::::::::;;;;;;`;;´;;;;;;;;;;;:: -‐
__.ノ  ,.-=ー- ̄  、 \  V  ヽ!\  ヽ, ヽ'":::::;;/;::::;;;/;;;;;/ニニニ‐<_;;;;;;;;;;;;;<_,,,,,..
  //   ` ー _\ 丶.ヽ l  /\ \/ ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ::>-=二ニ/  >、;;::_:;;;;;;;;;;;;
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【特徴】英霊・騎士

【クラススキル】
◆対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

◆騎乗:D
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【保有スキル】
◆心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

◆軍略:C
 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

◆カリスマ:D
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である

【宝具】
◆征反者(イスケンデル・ベイ)
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1~30

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           '{//////////>\!ゞヽ-‐/ ,.<;;;;;;;;;;>、           /        ./
            !'//// !_ヾ//リ,ィj`k'" ./   ./-....._;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ          /         /
         ,.ゞ ‐〈 'ゞ'`'′ヽ  ', /   ,'::::::;:::::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;}       /       /
          /´ _   ヽ     , /.!    .{::::/::::::::::::';;;;;;;;;;;;;!       /       ./
        ,. ‐    ー 、ヽ _ ´ _/イ !    .!/:::::::::::::::::::,‐-='       /     ./
     /,...-―- 、   ` <.   ヽ ',   /::/::::::::::::::}         /      /
.   /,;;;;;;;/::::::::::::::::::>、.    ',    ヽヽ.  !/::::::::::::::::::::ヽ、    /      ./                    ,
.  ,';;;;;;;;;!:::::::-‐==-:::>.、_  }     ヽ  ̄!:::{/:;、::::::::::::::!   ./    ./                  ,
  {,;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::::ー-::::::::::::::ヽ    ,. -‐l::/:;: 〈. ∨-、::/  /     /               ,
  ゙;;;;;;;;〈_:::::::::::::::::_::::::_::::-―ヽ、_∠........k'"   ハ. V ヽ、./    /            ,
.  ヽ;;;;;;;;\::::::::::::::::::::::::::::::::/::::/      ヽ:::::::::ハ  V::::/                  ,
    ` <;;;;;ゝ- 、::::::::::::::::::::::::;:'      ,.  ヽ:;:'⌒',  '〈    '            ,
       ー '" ',::::::::::::::::::::/        / ,.'  '    〉{ } /         ,
             ヽ;;::::、:::::::{      { /{ !      ',ヽ l、          ,
                  ゝ::::',        ', 、l     ヽ 、 \     ,..::::::::`::.、 _,rヽー、‐ 、
                    / ` \       ヽ  ',  > 、/ヽー':::::::::::::::::::::::::::::::::} }   \
              / ,. ィ ヽ --―― 〈.ヽヽ._ニー-‐ァヽ V::::::::::::::::::::::::::::::::::l ./.    ヽ
               ,. イ ヘ     /./:::::::::::::::(ヽゝ ゝニ`ー'::::::::ヽ V::::::::::!:::::::::::::::::〈.〈     .}
            /イ   V  /,.':::::::::::::::::::::::::´:::::;: -‐--  :::_ヽ. V_:::l::::::::::::::::::})l o     l

 使い手の気迫に共鳴して刃が白熱するという、四属性の魔力が秘められた大剣。
 古くから伝わる「使い手が剣の製造行程の全てに立ち会うことで、剣は使い手の最強の武器となる。
 という、まじないを実行して作り上げられた大剣。この為、セイバーに最適化された状態となっている。

 土から取り出し、火で錬り上げ、風で強化し、水で磨く。こうした過程で、剣は四つの属性を宿すとされる。

 【自動効果:正しい使用者に対し、剣の魔力による強化が掛かる。筋に+が付く。】
 【対軍効果:秘めた魔力を解放し、長大な魔力刃を形成して敵陣を真っ二つにする。】

◆双頭並ぶ鷲の国旗(レプブリカ・エ・シュチパリセ)
ランク:C 種別:対陣宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:-

 赤地に黒の双頭の鷲を中央に描いた旗、セイバーが考案したとされるアルバニアの国旗。
 この宝具を突き刺した場所を、セイバーのホームであるアルバニアとして扱う。
 
 【効果:その場における陣地補正を無効化し、セイバーに陣地補正+1が付く。】

【来歴】
 スカンデルベグ(1405年~1468年)本名:ジェルジ・カストリオティ。
 
 オスマン帝国に対して反旗を翻した、アルバニアの民族的英雄。
 18才当時。父がオスマン帝国に臣従し、人質としてオスマン帝国に送られイスラム教に改宗。
 ムラト2世の宮廷に仕える騎士として、東ローマ帝国やセルビア、ハンガリーとの戦いに従軍し功績をあげる。
 その勇敢さからアレクサンドロス大王のトルコ語イスケンデル・ベイにちなみスカンデルベクの称号を与えられる。
 
 1437年、父の領土を継ぐためにオスマン帝国の支配下のアルバニアに帰国。
 この6年後、トルコ軍がハンガリーに敗北したのを機にキリスト教に再改宗し、オスマン帝国に独立を宣言。
 即座に差し向けられた3万の兵を僅か6千で破り、その後も連年やってくるオスマン軍をゲリラ戦法で撃破し続けた。
 
 しかし、対オスマン帝国の主力であるハンガリーが破れ、コンスタンティノープルも落城し、ビザンツ帝国も滅亡。
 そんなほぼ孤立無援の状況の1466年、スルタン「征服者」メフメト二世が16万の兵を率いてアルバニア遠征を開始。

 スカンデルベグは自らローマに渡って援軍を乞うが断られ、悲壮な決意と共にアルバニアに帰国する。
 こうして3万の兵を掻き集めたアルバニア軍は、5倍のオスマン帝国軍に大勝利を収める。
 翌年には、再びメフメト二世が大軍勢を率いて襲来するも、これすらもしのぎ切った。

 1468年、スカンデルベグは会議のためアルバニア諸侯を召集するが、この会議が始まる前に病没。
 この訃報を聞いたメフメト二世は驚喜したという。
 スカンデルベグの没後もアルバニアは12年間の独立を維持したが1480年、オスマン帝国に併合される事となる…。
 
 ハンガリーのフニャディ・ヤーノシュ、ワラキアのヴラド・ツェペシュと並び、オスマン帝国の侵略に対抗した英雄。
 スカンデルベグは、近代アルバニアの独立運動と国民統合に大きな役割を果たした。
 アルバニア首都ティラナの中央広場に石像が立っている他、アルバニアの5000レク紙幣に肖像が使用されている。

【聖杯への願い】
アルバニアの人々に少しばかりの幸福を授けて欲しい。
どのような形にすれば良いか判らないが、人々が争わずに済むよう取り計らってくれ。

 ※願いの背景
 かつてアルバニア全国民の1/3がネズミ講による詐欺で全財産を失う事件が発生している。
 これにより、欧州最貧国の扱いを受けていた頃もあり、現代でも社会情勢は良いとは言い切れない。
 (なお、日本の外務省よりアルバニア渡航の際は要注意と、危険情報が発されている。)

【性格】
郷里をこよなく愛する騎士様。
とはいえ、過度な干渉を行って世界を混乱させるつもりもない。
聖杯戦争においては、基本的に誠実かつ忠実なパートナーとなるだろう。
ただし、世界を混乱させたい等。アルバニアに不利益が出そうであれば叛逆する。

【AAもしくは容姿】

              _,...   -―_ニア'"
            , ィ////////////>- 、
     ,.' ///////////////////////>,.、

.    /,.イ///////////////////////\ ̄ ` ` 、
    {///////////////////////////,\

     ///////////////////////////ヽ 、ヽ
.     '///////////////////////////ト.', ヾ、
.   !///////////////////////////,l ヾ

.   '////////////、ヾ\/////ヽ',.ィ{ リ!}  `
    V//////////! _ゝ-‐ヾ'"``ヾゞ' ', リ    ,;;;;;;;;;,,,、
    ,.∨////////!'"_,. ィ::7}     ヽ   .    /;;;;;;;;;;;;;;ノ'
  /;;;;;;;ヾ'" ヾ////ゝ  ー"       / .'   /;;;;;;;;;;:/  '
,.〈;;;;;;;;;;;;;;;;.{.、 ( 、ヾ//,\          , /   ./;>'"      '
. !.!;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー-- 、`ー-'ヾ    " _/ -‐''"         ',
. ! l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヾ//∧ `    _   l               、
. l !;;;;;;;;;;/  ./ヾ∧、      ,.ィ!            /
 ! !;;;/   l l ヾー--‐=ニ ,!         ,

 '  l      { ト\'"∠ニ=‐ ,/l       ,
.    l      ヽ ゝー-ニ=‐/ !   ,
.  /     ヽ, _二ニ-―/

. /        ./       /
'         ./       /
       /        !
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パーン(ロードス島戦記)

【行動方針】
基本的にマスターの指示に従う。
方針を問われた場合は、情報を集めて戦うべき敵を見極めるのを最優先とする。

【備考】
・セイバーの由来
 とあるゲームに登場したイスケンデル・ベイという大剣から。

【名前】ミゼル=イーリナス

【令呪】転転転

【属性】中立・善

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】3:あまりよろしくない
【心】6:平均よりは強いメンタル
【質】7:魔術師として十分なレベル
【家】3:廃れゆく魔術家系
【運】0:一発逆転アイアムヒーロー

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\         ___                    、 _ノ,/ l!|! しィ
見 ケ ど お ミ ‘,     └┐[][]__                 じ 《    (
え ガ う か ゼ  ,    ┌┘||r‐f|                    |   ヾ、   「....   .: : : : ¨:¨`: :ー- .
な し 見 し ル   .i      ̄ |∟l|      ,ニ,        |  -=|7,.    _..: ´: : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
い た .て い さ  .|    ___   ̄        .=V         |  ((-=ニ二;イ: : : : : : : :>: : : : : : : : : 、: : : :
ん よ も ん ん   |.   └┐[][]__      (_ノ   r==,っ___.|   -=|.゙/; : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :ヽ: : : ゚:
で う  転 .で 回  |.   ┌┘||r‐f|      ,y丶.)   .)-r'´____.}   ー= イ. : :i: : :〃: : : : : : : : : : : : : : : :.Y: : :‘,.゙>――
す に ん す 想  ,゚     ̄ |∟l|    / jゝ、.ゝイV! j___ ノ  -=|7,..../. : : |: :/:,:i: : :i : : : : : i : : i: : : : :.}: i: :../
け し  で け が ./.゙ト/レi__.    ̄   .ト〈ハ ,'........ヽ.......Lイ____}   ((jレ)}..': : :ィ:|: '‐;メ!、:/! :i: : :i: ハ: : |: : : : ノ: |:゙/  待 地
ど か    ど   /.   ´∠,ィ .     __ |:.j:.:.Vi,i..........Y/____ノ    -..゙_ノ/ ,' :|: !:.{,ィt=\:l: : :|: { }: :.!_:イ: : /:. /   っ 獄
、_______,v'.          >.  ィ ...ト.:.:.:.:.:.:.:|,ヽ.../___<     (.゙´ ̄  ,: : |:ヽ:!゙ !c ,メ!: : : /ィ≦!ノ!:フ`: :゙,′  て  し
    、_< ノ          ≧. /__ ....{:.:.;、::.、::リ/...t______.`ヽ   -=|7,  /: : :|: トヾ.`¨¨ ⌒V jc ノ`》': : : : {    い か
     > ´' ,    レi:  , , i ,、r`. /´ W≧,≦{_y....Y._____/  _) ((jレ)} /: : : :|: |`ド、u  ,   ¨¨フ.:ノ : :....{    な
     7  レ、, W/7 ,レ==!;;|. w!ハ)    |` fコ' `).......}____/  /)....._r 、 _/; : : : :|: |:.ム   _    u´ T:.゙.--、乂   い
      7イ,     (、}V   Y       | ̄ ̄ ̄ ノ__/     ゜ヽ  / ┌'´  Y {: :_:.ノ: |´f┤、‘   )    /
       !'レi,  ,Wヾ     /.    | ̄ ̄ ̄ ̄r',V_/_ィ      }./ 〈    | }   'イ:.! .l丿 >. - <.../ こ .き 切 私   ..'
        _jW'   ┬ -'... | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `'^辷_        ,゙.  ∧.    ノ、  .|: | ! / ̄\   / の た り  も 「
       / | ヽ   ∧┐..  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\       ノ....../....ゝ、  .{\ヽ. ヽ| ∨/ \.  7′ 様 け 抜 .な }
    _ /| ,、!、 ゙、 / /\.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ.     _/......〈...........‘,_'._>ヽ!、 V.     {   よ ど  け ん }
  / ̄  j/  ト。。。∧. /    ̄ `ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,`¨¨7l! /    ト、....../ ,---- ヽ_ `、ヾ∨  /_ヘ         て  と }
  /          |.  / V       Y゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  /! /..   ハ.......ヽ.// ̄ ̄......Y_≦トく≦―.....ヘ        か ノ: :.、
【特徴】魔術師・不幸体質

【スキル】

【改・不幸体質】
不幸に愛された体質、やることなすこと上手くいかない。
だが、多くの命を見たその行いは必ず次に希望を生むだろう。

《幸運判定に-1》

《幸運判定の失敗時、決して死亡することは無い》

【一か八かの百発百中《チェンジング・フェイト》】
普段取り付かれている不幸を弾き飛ばすかのようないざというときに起こる幸運の嵐。
本人にも自覚はあり、他人が関わったときに発動しやすい。

《ピンチに陥ったとき、幸運判定で窮地を脱することが可能》

《信頼関係を結んだ相手の危機にはさらに有利な幸運判定となる》

【一撃必殺の拳】
特異な強化魔術を利用して鋼鉄に等しい強度に高めた拳を相手に叩き込む。
ただし、本人の勉強不足と不運により失敗しやすく、まれに暴発する。

《マスター戦で発動に成功した場合、相手マスターに無条件で勝利する》

《発動には相手と体力+知力の対抗判定、及び幸運判定をクリアする必要がある》

《一戦闘に一回のみ使用可能》

【来歴】
時計塔に所属する魔術師の一人として十年前の戦争に参戦。
その過程で自らのサーヴァントの暴走を許してしまい、多くの人間を傷つけてしまった。
一連の責任を取り、時計塔から自らの意思で離脱。
その後は贖罪も兼ね、様々な紛争地帯を渡り歩き、多くの人々を救ってきた。
ある日、神屋で新たな戦争が行われることを知り、もう二度と自分のような人間を生み出さないため、傷つく人を一人でも減らすため、参加を決意する。

【聖杯への願い】
その安定した運用、あるいは破壊。

【性格】
勉強嫌いだったが、多くの戦場を渡り歩く中でその必要性は理解している。
また、真面目で利他的感情が強く、誰かの為に自らを犠牲にすることを厭わない。

【AAもしくは容姿】

              __ ____
          .. ´       > .
       > ´       <  ⌒ヽ \
      /            \   <__\___/
     //             ヽ  キ.  \ ― 、 ̄                    `ヽ.、
   .  /.′  i    ヽ  |、ィ |゙、   >― \=‐                        } ;
.  / / |   、 !  \ ,トィ」_Ⅵノ }、V_  く   丶                     / ′
  |  i l i 、 ヽ_、__  ト、ィん,゙マゝ }ヘⅤ   >.. ` ー- ..                   / /
  人 : ヽ 、´\ト、ォ、_ヽ″ゝ'"  Kjハ!、      >..      ̄二ニ=― ―=彡 /
   \゙、 )ヘ  《弋)j       ィく  \  \      `¨¨¨¨    ̄二ニ=- ..<
.      \、  \ ハ´   .-   / | \  \ __>ァ                     \
        \  }\ゝ     /  V-―-‐'´__/ \                   丶
             {_,>ー―≧´―イ ̄/ ̄ ̄    ̄ ̄`ヽ.          \            ヽ
         /   /    ノ 丿            `<         \         ‘,
            {           /_______ ,_      ` <     ヽー-、       ‘,
           }   \         / /ー-ヽソ入ヽ\  ` ー- ..      ` ーr‐< ',  \       '
           人   ー-\_   〈/   `\ ヽΥゝ     ヽ¨ニ=- 、 , _  ( ̄)   \    ‘,
           \  ̄ ̄ ̄`ー‐′        \ ̄ ̄`ーヘ    \  ∨  ヽ< ̄_〉    \   ‘
            ) 、 ゝ-、          キ フl ̄\ \    ヽ.  \ 、/_(_Y      ヽ   !
              `ー、   \   \_  ,    jイ |⌒^´\__∨     '.   \⌒ヽ\       ‘,  i:
               \         ̄´ < { ! {      `ゝ    '.     「 ̄ (_j       i  |l
               ヽ   ヽ/ ´ ̄ ̄ { \l__   \     i   リ  |!        l  ||
                ゝ <ゝ.___ _   /{ ̄\ `ー┐ \   |!  ,″  .|!        ! .リ
                 r)  〉       /   V, '/,\_ ̄ ̄| 丶.  |!  ,′ハ  |!        ノ/
                 ノ >'     / {;   \/,/\  L   . |! , / ! .|!      /
               / ノ ̄´  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`> ∧ 〈ー、   |! ,' /   .  ヽ
               ) ,イ      /´二Ξ、三ヽ二`ヽ  ヘ {  ヽ リ, /    ヽ  \___ _
                 / /´}     / /_>―〈=¬、Ξ{_   ヽ   }, /     \  /´ ̄`
                  / r' /.〉   /<}_ニ=‐ /=\ =‐\=-\ー=ァ  }/          \{
                /_,/ ,′) / 丿/ニヽ _Ξゝニ=->/´}ニ/   /             \
           ////ニノイ /´{´_Ξ三マ´ \{_/ ト、{_ノ
             〈イ /-=ニ//二ニУ_,__/          |
          _ソ_ノ-=/r-イ   /´ ̄^ヽi         l
        r<-=ニ /-=ニヽ/   /三/ ̄ l          |
          `ヽ >く-=ニ /   /        !       l
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          .        /                 ゜     |
          ,゜      /               ;      |
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      ノ     /                     |     |
     /      ,                   リ     }
    , ゜       〃                    .  ヽ  ノ
.   /  l    /                     {     {
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上嬢さん(とある二次)

>>1 レビュー:セイバー陣営】

もう主人公でいいんじゃないかな。
仲間にも恵まれ、前回の戦争真っ先に敗退したのが嘘のよう。
性格的にも方針的にもイベント的にも完全主人公張れましたね。

そして、今回の貴女とは相性がマスター、サーヴァント共に最悪。
攻め込まれたらまず負けを確信する敵でした。下手すれば攻め込まれるだけでコンテ失ってゲームオーバー。
ホント攻め込まれなくてよかった。

≪クラス≫: キャスター

【真名】: マザー・シプトン
【属性】: 混沌・悪
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:A++
【幸運】:C
【宝具】:B

                  ...,=、=、_..
                ,<=,_,.......、_、_`ミ、
               >.::::ii::::::::::::ヽ:.、ヾ!::.
               !イ::::::|!::::::::::::::|:::>_!_i=、
            _ i::::::::、!!`ー==´i:::=|yp>i
          、〈iーi|> Y:._彡、  /!フ:|::::::ーイ
        、-、 \、,ノ´ /i:ヽ` i    |::::::i::::::i

        >_X /   /:::|::i::... --  /!:::::|:::::iヽ、
       /彡三= 、__/:/::|:::|、、`_=彡=:|::::::|:::::| i::i
      /  =--/  i::::!:!::|i::::|::>、、!/レ_/:i:::::|:::::!ト):)
    _/ 、__,..== ´_,=!=、:ヾ|ii:::i:!-, ,=、、7 |:|:::::|:::/::´:::i

    >i_、_,<   </>=、::||:::|:|`i | |∨ !::|:::::|イ:::::::::::|
     ∧  ∨=イi::::::::::::、\-,、=,=、=//!::|:::/::::::::::::::!_
     ∧/::::::::::∨:::::::::::::\ヽヾ∧∨=!:::!ノ::i_,.=-/=>

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【特徴】:反英雄・魔女

【クラススキル】
◆陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房(秘密基地)”の形成が可能。
キャスターの工房(秘密基地)は攻撃性能は低いものの達人級の隠匿性能を誇り、こちらの発見は実際困難である。

◆道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能。
キャスターは特に中二病めいたデザインの代物をよく作成する。

【保有スキル】
◆召喚術:A++
異形、精霊、妖魔など、種々の霊的存在や何らかの存在者を呼び出す技法。
このランクであれば、竜種はおろか分霊とはいえ高位の神魔の召喚も可能だが、
キャスターはその様な存在とは契約していない為、普段は妖精や小悪魔、戦闘時にドラゴンを召喚する程度である。
彼女が本来最も得意とする魔術でもある。

◆騎乗:A++(-)
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
自ら召喚した異形であれば竜種なども該当するが、逆に召喚してないものは全く乗りこなせない。

◆反転魔方陣(ターニングサークル):A++
戦う力を持たぬ魔女が戦う術として編み出された絶技。
敵の『攻撃』という自分に向かってくる力を敵に還す、という理論性で構築された魔方陣。
打撲なら打撲を、火傷なら火傷を、と言うように相手から受けるダメージを、そっくりそのまま攻撃した相手に移す術。
速ければ速いほど、そして強力ならば強力なほど、その力は攻撃した本人に還っていく。
彼女が地元から離れ隠れ住んでいた時期に他の魔女から教わった術。

【宝具】
◆『捏造された黒歴史(ポエムス・オブ・プロフェシー)』
ランク:B 種別:対運命宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
リチャード・ヘッドなどに自分のものとして公開された予言の詩集が変質した宝具。
一日の始めに持ち主の魔力を強制的に消費して発動する。
その日に起こる1~3つ程度の事件・事柄を、一~三文程度の簡潔な詩的な文章という形で知ることができる。
予言詩が事後予言の代物であった事からか、この宝具による予言は、
現在起こっているありとあらゆる出来事を集積し、綿密で膨大な演算結果に基づいた予測や、
時間軸上でこの先体験するであろう未確定の事象を啓示するモノではなく、
過去も未来も含めた世界を構成する概念の全てのデータを記録しているとされる巨大な記録媒体、
『アカシック・レコード』に予め定められている『未来』のデータを抜粋する、という仕組みで形成される。
そのため記された未来を回避する事は基本的に不可能である。

◆『予言を覆す可能性の一手(リライティング・ザ・フューチャー)』
ランク:B+ 種別:対運命宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
本来自分が関与していないにも関わらず、事後予言の詩集を自分名義で広められ、
後に捏造と判明した事により生じた、彼女に与えられた権限。
間接的且つ限定的とはいえアカシック・レコードへ干渉できる力。
宝具『捏造された黒歴史(ポエムス・オブ・プロフェシー)』が発動した際に魔力を支払い、
抽出された 『未来』のデータを編集し、消去することができる。
消去された予言は確定で起こり得なくなったとはいえ、行動次第で消去した未来と同じ結果に帰結したり、
より悪化した状況に陥る事も十分あり得るので、根本的な解決にはならないと言っても良い。
また、消去した予言が他の予言と連動するものであった場合、他の予言が正常に起こらなくなる事がある。
当然だが、既に起こり始めている予言は消去する事はできない。
因みに、彼女はこの宝具や『捏造された黒歴史(ポエムス・オブ・プロフェシー)』が
どの様な仕組みで未来を予言し、それを編集しているのかにについては殆ど理解していない。

【来歴】
本名ウルスラ・サウセイル。イギリスでは広く知られる予言者の魔女。
魔女の娘として生まれたが、母親は彼女を産んで間もなく死亡したため、地元の女性に引き取られる。
幼いころから魔女としての才能を発揮しており、家具がひとりでに動く、食事の皿から食べ物が忽然と消える、
家人が小悪魔に無理矢理踊らされる、などの怪奇現象が多発した。
24歳になるとトバイアス・シプトンと結婚。以来彼女は「マザー・シプトン(シプトンおばさん)」と呼ばれるようになる。
結婚後も彼女は近隣住民に“悪戯”を繰り返し、遂に法廷に呼び出されたが、自分を起訴すると酷い目にあうぞ、
など言って関係者を脅し、最終的にドラゴンを召喚し空へ飛び去っていった――
その後の彼女を知る者は誰もおらず、様々な憶測が飛び交っている状態である。
因みに彼女の予言は解釈次第でどんな意味とも取れるタイプではなく、具体的な内容にも関わらず幾つも的中させている。
しかしこれは彼女の死後100年以上後に他人の手によって創作されたもので言ってしまえば捏造である。

【聖杯への願い】
表向きは人造の聖杯の調査・解明、根源への到達、受肉など相手によって当たり障りのない願いを言うが、
本当の願いは、生前自身を虐げた者達と死後自身の経歴を捏造し貶めている者達の幸運を全て奪い、
奪った幸運を自分に移し替えることである。

【性格】
表面上は物腰柔らかな教養あるお嬢様めいた立ち振る舞いをする。
その外殻を外せば、詩的な表現を好む中二病患者で知能犯。
場の空気を読めない(読まない)傾向にある。
また中々の悪戯好きだが聖杯戦争中は意味のない悪戯は控えている。
本人も自覚できていない深層心理においては、
魔女として生前はおろか死後も陰湿な扱いを受けてきた経験による、人間に対しての根強い憎悪と不信感と、
本来の人を殺傷することを嫌う、ごく普通の心優しい気質が捻じれて綯い交ぜになっている。
そのため、手段を選ばず絶対に聖杯を獲得するという方針でありながら、
率先して魂食いを行わない、敵マスターを無理に殺害しようとしないなどの温い点が目立つ。

【AAもしくは容姿】

                                 ...>-,、==--..、....
                              ><-´`´   `´`-、=i:ヽ
                                 /!-´   ,..、,、,....、_    ´!:ヽ
                             / _,-:´`´:::::::::::::::::::`::::-、   !::∨
                           i´ / ´/ .イ::::  ::::.ヽ . ヽ `!、  ゝ∨
                          _,=|./ ./ / /  ::!.  : !  !. ヽ//.ヘi
                          ∨.i ..:::i:.:::||:.::||.:...;::::||::::|!:ii:::::::::::.i:! | 《! |
                         〈 .y|::::::|,ゝ!_=_!ヽ_!!ノ !_ノ_!.三i:::::::|ヽ! !ミ:|\

                          /´ |:::::|、、_ミ_´   `´_,,,,,,|:::::::|/ヽソ::::、::::.....
                          /:::i.|::::::〈 i::::i     彡i:::::iヽ:::::| i`|:::::::::::::::>
                        .//::::!.|:::::|.´ー ´     ー--´|::::∧.ノ::::::::::、-=、
                       ノ /:::::::::i::::::|    i       ∨:::∧::::ヽ::ヽ\
                 ヽ__,,-==´ ノ::::::::::::|::::::!     〈        ∨:::∧::::::\:∨
                     ,..../,:::::::::::::::|:::::::ヘ   、 _ ,    ,::´|:::::∧::::::::::ミ
                  >彡-´/::::::/:::::::|::::ノ:|:::\  `ー´   イ::::::|:::::::∧:::ヾ::::
.<ヽヽ i            /::/  / /:/:::::::/:::/:::|::、i`i.>、    < |´´>:ヽ:::::∧::、:::ヽ
..∧∨ |、  i´ヽ         i:/´  /:. /イ::/ .../  /:::/::入`in、` ´   ,、,-y´/::i:i::::::::::〉:ヽ:::
 ∧ i ! i   |i |      〉イ   !:::( i::;;>::/ ../ ./:::::,´〉ヽ i ´`/´!`   ,-i:::::|:::::::/:  ヽ
  .∧! | .i、_ .|| !     i:::!    ∨:∨::::::::i:::/....::/::::::〉 |`ー.、__.! ,__ >i トi i::::::::/  ノ, i
   ∧ !|ヽ ヽ!. ∨    ヽ:..  ,-、 ノ::/::::::::::|::!::::::/:::::::i /|::::::::::::::::::::::::::::::|  ! |:/ .....:::::: ノ
    ∧ヽ <!、 ∨     ヽ〈::...::::ノ:::::::::::ヽ|:::::::i::::::::i | >::イ´ >、::`:、! 〈 .y:::::::::::::/:::::
     .\\, \ i    ヽノ ´/:::::::::::::::::::::!:::::::\:i .| _`i´i |   | |\/ 、//::,::::::/:::::::::::
      ヽ ヽ   |       ヽ::::::::::::::::::::::::`ー、_::::ヽ!´-.| i .|   | | | |、 iヽi:::::::::::::::::::::::::
       ヽ ! ,..ヽ、       〉::::::::::::::::::::::::::::::::::i` i::〉-.| | .|   | | | |´ | 〉:::::::::::::::::::::::
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          ∧   ∨ /      /_/´::::::::::::i i !ー--, ! .!--==´ | i:::::::::::::::∧

 月読ジゼル(金田一少年の事件簿)

【行動方針】
基本的に穴熊戦法でチャンスがあればハイエナだが、宝具の結果次第で正反対に動く場合もある。
工房(秘密基地)を至急作成して此方の動向を察知し辛くし、召喚術で呼び出した小悪魔などを使って情報収集、
危なくなれば即逃走を謀る、という様に保守的な行動が多い。
宝具の予言に関しては、無効にする際の魔力消費が大きいため、あからさまに危険なモノ以外は、直感的に危険そうなモノを無効にする。
戦い方としてはドラゴンを召喚して削っていき、相手が不用意に大技を出した所で
『反転魔方陣(ターニングサークル)』で大ダメージを受けて逆に相手を撃破する、という初見殺しで戦う。
そのため襲撃の際は、周囲に他陣営の諜報が無く、確実に撃破可能である場合に襲撃する。
マスターとの相性が悪い場合はあっさりと鞍替えする。が、余程険悪でない限りは殺害するまでには至らない。
悪戯行為に関しては、我慢できなくなった場合は、分かる限りの聖杯戦争関係者には行わず、
一般人に、魔術とはわからない様な、もしくはばれても厳重注意で済む程度の悪戯を行う。

【名前】貴女

【令呪】淫淫淫

【属性】混沌・中庸

【体】3:運動は苦手
【知】7:結構優秀
【心】0:性に対する極端な被害妄想持ち
【質】6:平均よりは優秀な魔術師
【家】7:ある程度名の知れた魔術家系
【運】8:幸運

                                       |    \
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                            ′     \  {   \     }  |
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                           , \   l| {灯(ハ ̄ __{Vり )  / / /  \\
                          ′ _\ | { Vり  ) 、  ̄ ⊂ニ{_〈_/ /}   |  ̄}─-  .
                             \{r┐\、ー─‐′     八  |└<___|  ノ      `  .
                                 \___      /⌒l   イ    |  {_   |  _           \
                                     > .._ {__,ノ/へ / ̄ ̄ ̄ \_//  `  ._       }
                                  / ∧    ̄ |  {/      /                   /
                              __{_ /\_/ _.ノ|        /
                             ′   {/⌒ ( 。 )__厂::::::|         _,.  -‐   ¨´
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        V∧     ∠__∧  ',       <\:::::::::::::::\::::::::::〈_/ 〉 ::::::::/::::::|   }
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                └──<      `丶     /  ̄/ 〉:::::::::〈_/:::::::::::::::::::::|   \

【特徴】魔術師・偏執狂

【スキル】

【収束砲撃魔術】
彼女が新たな魔術を探す過程で独創した魔術。いわゆるガンド。
元々、彼女が持ち合わせる技能でないため、何回かにおける収束を必要とする。

《マスター戦において二ターンに一回のみ+判定≫

【童話の魔女(メルヒェン・ウィッチ)】
彼女が幼いころ憧れ、今も指針とする魔女の在り方。
及び、それと自らの一家の特性を合わせた奇妙な魔術。

《遭遇時、あるいは勝利時に魅了を使用することができる》

《道具作成B相当の能力を持つ》

【偽悪者】
歪んで育った影響か、どうしても憎まれ口を叩かずには行動できない。
しかし、その言葉が本質ではないと見抜く友ができれば…。

《人間関係に関係する判定に-補正》

【来歴】
とある魔術家系に生まれた魔術師。
その一家は性を重視するとある宗教を基盤としており、彼女も幼くして純潔を散らす。
その影響か、極端なまでに性に関する行為を嫌悪し、異常なまでにそういった行為に対する被害妄想が強い。
現在は、生家から離れ、新たな魔術体系を確立しようと試行錯誤の毎日である。
基本的には穏やかな性格だが、いちいち偽悪的な言動をしなければ行動できないという弱さを持つ。
幼いころに読んだ絵本を一冊大事に持ち合わせている。

【聖杯への願い】
新たな魔術を身に付け、自らの中に流れる代々の血を消去する

【性格】
偽悪的な振る舞いや、異常なまでに性を嫌悪する姿勢から勘違いされやすい。
多少ねじ曲がってはいるが、穏やかで落ち着きのある性格ではある。

【AAもしくは容姿】

                               /_/  /,!           ` 、
                             ∠,     ' / :.        、    \
                           / / /   !  :.       \    ≧=一
           _               ,   /   :!   ヽ         ヽ   \
.      ,  ´    `ヽ                i ! ′  :!   ヘ    、    :.   ト\
      /                         i         /  \ │\  ハ   i  `
     ;                          ヽ!     :.  /   \ \!  ィ斧ミ:.  ;
      i                       :. :.    V ィ伝斧` 、   伝刈ヘ! /
      |                       ヽ乂    汽ぅ:沁   }⌒{込ソハj/
     :.            :.                 \    \込ツ__/   ヽ¨´
                   ヽ              > ⌒ヽ―`一          八
                   \           ´      \    マ   ア/   ヽ
        ヽ                 /   __      ト ≧o。.   _/     \
          \                ヽ /   / __,   、  ト、  γ⌒Y          \
         >             \___/´       i   :.   人__ 人
        /    `    _       %        i ;   :.   /::、:く ̄`ヽ
       ノ              `:.    ヽ       V     i /:::/ \ヽ  i
      ,:´          :     :      Y     i   イ /:::/   `  乂
     /   :.        i     :        !     ; / У::/ 斗―‐:.ミ  ` 、
      ,                 |     :.      :.   /´  ,.:::::::::´::/:::::::_rく__\ _\
                    |            i   '  /::::::::::::::':::::::< ヘ У::: i::::: ィハ
    i        :.       乂ヽ /       l/ヽ._/::::::::::::::::::i:::::::::::::::::く 〕:::::::!::〈/〔:::i
    |       :.          У         /    \:::::::::::::::人::::::::::::::r'/::::::::;:::::ノ/::;
    :.        \        ;      :/      ヾ:::::::::::::::::`:::::::ノ/:::::::::::::_{r':/
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         `  __ ノ     込      ∨   \ ヽ vi::::::::::::i.f:::::::::::::::::::::i.|:
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MIX(アクエリオンEVOL)

>>1 レビュー:キャスター陣営】

ちょっと序盤でキャスターが面倒くさくなりすぎました。
また、貴女があまり性的な話で暴走できませんでしたね。
まあ、あんまりそういうこと言う連中がいなかったのも一つですが。

折角用意した魅了を使い忘れたりと色々思うことはありますが、どっちかというと悪人よりなロールは楽しかったですね。
キャスターらしいキャスターですし、色々なキャラと絡められる汎用性の高い連中だとは思います。

…一回くらいは反転魔方陣成功させたかったな。

というわけで締め切りましたし、名字決定しときましょう。

↓3のコンマで決定

12:ジーベンツバーグ
34:ミニスケープ
56:園寺
78:八岳
90:冬崎

【気分です】

4:ミニスケープ家に決定しました。シムシティでもやりましょうか。

【エピローグはルパン終わってから】

【エピローグ】

神屋の地下、そこに広がる天然の洞窟。
人が足を踏み入れることもなかったその場所に広がる広大な空間。
その全てを覆うかのように歪な魔方陣が刻まれていた。

淡い光を放つそれを眺めながら赤月暁は息を漏らす。

「…やっと、か」
「ぽえ」
「ああ、そうだな、母さん。…まさかこんな地下空洞が存在していたとは」
「ぬう…簡単に見つからなかったのも頷ける。ここまでの防御陣、血の薄い奴にすら感じるのだからな」

現れたのは赤月の面々と草津才十郎。
暁は洞窟の天井部を見上げ、目を閉じた。

「…今回も甚大な被害が出た」
「…すいません、僕のせいで」
「いや、クリス君、君のせいではないよ…間が悪かった、そういうことだろう」

暁の横に立つクリスが項垂れる。
その肩を暁が抱いた。

「でも」
「でもも何もない、君は君で判断してやるべきことをやった、それで充分だろう」
「ぽええ!」
「…然り、お前が選んだのだ。後悔することはあるまい」

その言葉はクリスに、そしてグリスに染み渡る。
感情も、感動も失っていたあの時と同じく、暁の、その場にいる全員の言葉は彼等の心に染み渡る。
声もなく、音もなくクリスは泣きじゃくる。子供の様に。
それが落ち着いたことを確認し、由紀子がスコップを片手に呼びかけた。

「ぽええ」
「母さん、準備はできたのか? じゃあ、解体を始めよう。草津君、済まないが力仕事の指揮は任せた」
「…無論」
「クリス君も、手伝ってくれるね?」
「…はい!」

その言葉にもうあの頃のクリスはない。

「…そういえば雪さんは」
「ぽえ!」
「…ああ、そうですね、確かにいる方がよっぽど厄介かも」
「…前々から思っていたが、なぜ通じているのだ?」


輿水の一角に建つ雑居ビル。
その一室でサトナカは古びた黒電話を片手に電話の向こうの声に相槌を打つ。

「…ええ、そうです、聖杯は黒、ゆえにデストロイであります」

電話の向こうで叫び声が聞こえるが、サトナカは表情一つ変えない。

「…まさか、あのような物を運営できるはずはありません、いくつかの都市計画がつぶれた? さて、何のことでしょう。…吉備乃は終わり。…でしょうな。それでは」

電話を強引に終了し、サトナカはため息を吐く。
その背後に部下たるニンジャが音も無く現れた。

「…ふう」
「頭領」
「では、次の仕事に行きましょう、準備は」
「ムロン」
「コアライン・リチュア、金払いはいいですが。…さて」

そして影のように消える。サトナカの頭の中は、既に次の仕事でこんがらがっていた。

中心街に建つ総合病院、そこのベッドに腰掛け、器用にリンゴを剥きながらエリザベスはベッドの少女に話しかける。

「というわけで、解体されることになったそうだ」
「そうですか、でもあれほどの術式、邪魔は入らないんですか?」
「ああ、その件だが、赤月が信頼できる人間を呼ぶそうだ」

少女はアーデルハイト家新当主、キャスル=アーデルハイト。
眠りから覚め、劣った体を通常生活に適応させるためのリハビリに励んでいる。

「…ほう」
「だが、話を聞くに死徒だとか。何でも八十年前の聖杯戦争に関与した人間らしいが…、妙な話し方をする男らしい。名前は…リトルボーイ、だったか?」

…はずだが、その顔は不服に満ちている。

「まあ、そんなことはどうでもいいですよ。…はあ、サヤカお姉ちゃんも滅茶苦茶言ってくれますね」
「はは、当主の座を譲られたことか?」
「そうですよ。…まったく、私は引きこもりたいからあんな方法取ってたってのに。起きたらトゥルパすら上手くいかないんですからね」

キャスルの指から蝶が飛び立つ。現在彼女ができる限界はこれくらいだ。

「…それに残った御三家も」
「曲者ばかりで頭が痛いですよ。キチガイの西園寺に馬鹿の赤月。どうしろってんですか。…そういや、西園寺の当主とお姉ちゃん、仲直りできたんですか?」

リチュアは鮮明な平面イメージを出現させる。
セイバーはその映像に呆れたような表情を浮かべた。

「…それなんだが、まだだな、未だに定期的に武器を片手に襲ってくる」
「…もう慣れてるでしょ」
「ああ、一種の愛情表現だと思うことにした」
「本人にとっては超深刻な問題を」

やれやれと肩を落とすセイバーの横顔に、こちらが言いたいとばかりにキャスルはため息を吐く。

「それにですね、愛情表現なんて言葉、安易にお姉ちゃんの前で使うんじゃねえですよ」
「…?」
「鈍感ヤロー」

そしてその手からリンゴを奪い取り、頬張るのだった。

高級マンションの一室、西園寺本家のそこで、西園寺瑠璃はスーツケースに様々な物を詰め込みながら叫んでいた。
その声に、航空図を見る流々は答える。

「兄貴! 何で言ってくんないのよ! お姉さまが旅立つって!」
「うるせえ、今どうやって飛行機落とすか考えてんだ」
「落とす!? お姉さままで巻き込まれるじゃない!」
「…わーった、妹の顔に免じて今回は見逃してやるよ」

面倒くさそうに煙草を消しながら、流々は航空図を握りつぶすとゴミ箱に投げ込む。
それを確認することもなく、瑠璃はパンパンに膨らんだスーツケースを片手に窓から飛ぶ。

「じゃあ、行ってくるわよ!」
「おい、どこ行くんだ」
「お姉さまと一緒なら何処へでも!」

パラシュートの開く音と共に聞こえた声に、流々は自分を棚に上げて呟いた。

「…アイツ、大概歪んでやがるな」


神屋の沿岸部に存在する空港、そこで二人の女が親しげに会話を交わしていた。
片方はTシャツにGパンといったラフな服装のミゼル=イーリナス、もう一方は瀟洒なドレスに身を包んだサヤカ=アーデルハイト。

「いやあ、悪いね、見送ってもらっちゃってさ」
「何言ってるの、友達なんだからさ、それに、今回は街を守ってもらったし」
「…まあ、守ったというより、自分のしなくちゃならないことをやっただけだよ。聖杯は壊すんだって?」
「うん、もともと赤月はここ百年くらいそのために動いてたらしいから」

その言葉を聞き、ミゼルはここ数年ですっかり癖になったふやけた笑顔を浮かべる。

「…そっか、もう、この街で悲しみに溺れる人間がいないことを祈るよ」
「…次はどこへ行くの?」
「気持ちの整理もついたしいっぺんイギリスに帰ってから、ドイツを経由してからアルバニアに行こうかなって」
「…セイバーとアーチャーの願いを見に行くんだね」
「うん、折角だから見届けたいし。また連絡するよ」

その約束と共に、二人は固い握手を交わす。

「そういえばお友達は?」
「もう少ししたら来ると思うけど…、あ、噂をすれば」

ミゼルの目に映る一組の影。
一方は明らかに量産品と分かるジャージをまとい、寝癖丸出しのぼさぼさ頭を掻く荒木比蓮。
そして、もう一方が周囲の目をその一身に集めていた。

「…ちょっと、本気でそんなカッコで飛行機乗るんスか?」
「悪い?」
「いや、…ミクス、何歳でしたっけ」
「魔女に年なんて関係ないのよ!」

言い放つミクス=インキュバスの格好は魔女という他ない。
山高帽に黒いローブ。加えてゴツゴツとした杖を持っている。

「…はあ、まあいいッスけど。ところで、ミクス、何の魔術にしたんスか?」
「え?」
「だから、聖杯で願い叶えたんでしょ? なら新しい魔術はどうしたんスかって」

比蓮の問いにミクスは眼鏡を上げながら答える。

「ああ、予言に手を出してみたわ」

その言葉に、比蓮は納得したように頷くと、さらに問いを付け加える。

「…それはまた。で、理由を伺ってもいいッスか?」
「決まってるじゃない!」

    ,..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ                 γ´ `ヽ
   ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::!ヽ :..               /

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    ヾ´ y´∨:. :::::〉/     ∧  ト                ヘヽヘ |
      | ´  ∨::::::|′    / ∨ ! \          l   l l∧ ヽ.|
      |     ∨:/ /   /   \ ヘ  丶      _ .l   l | ∧  〉
     `     /::i  | {  /` ー-、 \\   >< _ l   l |/ ̄.|
      `   /::::l  | { l y>f 气ヽ   ー- 〃f 气 ヽ`l   l |    .|
         `i:::::::l  ト ヽヘ{{ {ノ ハ       {ノ ハ }} |  ,'/     |
        /::::/゚: |∧  圦 乂 ソ  Y ⌒ Y  乂 ソ ノ |  /'     .|
    ,  ´  ̄   ヽ| /〉从      ノ i}  ゝ _  ノ.// ハ     |
   ./          ヽ くヘ   ̄            イ 〉 ′   |
   i            \入                   /⌒ イ     |
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  :|    ::| ::::::::::::::::::::::::/:::r=≦   人 `¨´   .ノ-、   /  |     .|
  :|    |       /i::人  /    ー、√ \  ヽ 〈  .|     .|
  :|    |      ´ ::::::::iX       ( ・ ヽ   < /\ .|     .|
  ./    |.    - ―――/:::7ヽ ___ ノ 7ノ  r、ノ ',::::',  >-----、
  |     :|ヽ /      /::::::>...  ーゝ`ヽノ .... <::::::::', i       ∧
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../     /   ゚。 /::::::::::::::::::<     ノ    <:::::::::::::::::ハ      }
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`ー-、/ /     .:::::::::::::::::::::::::::       /´

    ∨      |:::::::::::::::::::::::::::|     ../   ヽ /
     \     !::::::::::::::::::::::::::::!   _/
       > 、_     i     ノ

「私はマザー・シプトンの跡を追うんだから!」

幼き少女の様に、その手には一冊の絵本と一冊の予言書が。

【Good End:Disciple Of Witch】

【総括】

予想外の展開を爆走したような戦争でした。

神屋の最終章として、中々らしい終わりになったのではないでしょうか。
少し主人公の影が薄くなったのは、問題ですが…。

エンドとしてはしっかりかっちりグッドエンドとして問題ないでしょう。
下手したらバッド一直線なあの頃に比べ、何とか盛り返したものです。

…しかし、バッド回避のイベントはもう少し自然に放り込みたいものですね。

では、お付き合いいただきありがとうございました。

【そういや明日は休みなんですよね…】

キャラメイクはできそうですが…。

あなただけでも作っちまいますか? 明日がいいなら明日の16:00頃からを予定してます。

【じゃあ、あなただけ作っちまいましょう】

 | |                   ___
 | |                  i'   `i
 | |                 ,l二二コ、_                           『怒涛の展開だったな、では新たな物語の主役に移ろう』
 | |                _,=,´====='、
 | |             _,_/ /,l 冫く l、 ヽ、_
 | |           / \ l l、、_,' l / `\
,._|_|ヽ       ,、/ ヽ─=冫l l ' l//'ーヲ   ヽ
:≡彡`ヽ_,、/ __ヽ、l、_ `ヽl、,-、,l  /\l  `l

`'| |ゝ ;, l  ヽ`,/: :`ヽ,、 `--、,-'´ __/_,-,ネ    `、                   『まずはいつも通り、…といいたいところだが、今回は先にミニスケープ家の一員か、傭兵か』
 | |ヽ__/_,;;' ,| : : : : :ヽl  lく-´ ̄     /l\、  _ヽ、
 | | ヽ、;_,;:| : : : : : :、ヽ`、l,,,      /  l   \ ‐ ヽ
 | |       l : 、_/: : :l: :ヽl ``;;;;;;'-;  -_冫   ヽ、、   ,`、
 | |       `ヽ : : : : l: : :ヽ ー、___/ ノ>―-、 ヽ、   l
 | |          `、: : ヽ : : :lヽ;' ,`、イ / : : : : : : :l  l_` メ'冫
 | |           ,l : : :l : : : :l l l'`り l l :l :´: : : :l、   l ,--ヲ
__l│_____/_、_,/、 ;_:l;,l l-/`/  lヽ,: : : : ,'___イ_、、、、、_______     『それを選んでもらわなくてはなるまい』

__ _______| l ヽ/_ l´l`' ̄ ̄_, l : : : : ',l___l l///_______

 | |         / .:/ l,..l::::|::::::l l:: l lー´::::l : : : :./ '、   ´´´
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 | |        / .: :.ヽ_/ _/  ;l_,l l l    l : : : l l l  l
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 | |      |  |ノ                 l : :´:l  / _l
 | |      l  |                /ヽーl´   ̄                    『ミニスケープ家の人間の場合、強制的に『結界魔術』のスキルを入手し、家系は3で固定される』
 | |       \|                l_ ;  ::l
 | |                          l   ::l
 | |                           l  ;ヽ
 | |                            ヽ、_,l
 | |                                              『では問おう、君達の総意は? 直下から先に三票だ』

 | |

『ふむ、ではミニスケープ家の一員に決定』

『それでは【体力】【知力】【精神】【素質】【家系】【幸運】の値を決定する』

『だが【家系】は3で固定だな』

『…では、↓1の十の位で体力、一の位で知力』

『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の一の位で幸運を決定する』

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】1:馬鹿
【心】0:特殊判定
【質】0:特殊判定
【家】3:消えゆく魔術家系
【運】8:幸運

『助けてくれ』

『一体どうしろというのだ』

『…まずは【心】の特殊判定から、飛ばしていこう、ついでに属性判定も行う』


直下、奇数で破綻者、偶数で金剛石メンタル


↓2、一の位で属性判定

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

偶数:金剛石メンタル

9:混沌・悪

『マズイ、非常にマズイ』

『…しかしこれも運命』

『では、【質】の特殊判定に移る』

直下、奇数で魔術回路0、偶数で魔法使いクラス

属性も特殊にしてほしい。と言うかさすがに混沌ばっかでマンネリが…

奇数:魔術回路0

『魔術回路は0なので、強制的に補助を担当する人間を付属させる。今日はその人物の作成まで行おう』

『…ふむ、>>715 の案も頷けないことはない、だが、そう簡単に運命は変えられない』

『直下から三人、全員変更希望であれば変更しよう。なお、変更の場合は三人目のコンマを採用する。ついでに性別判定も行ってしまおう』

直下コンマ奇数で女、偶数で男

変更希望

>>723 9:混沌・悪

『…もう仕方があるまいな』

『今回は補助の人間と二人一組だ、ならばそちらで全力を尽くしてくれ。また、そちらは男にしよう』

『………さて、来歴の判定に移ろう』

1:07より↓1から5で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【来歴】
消えつつあるミニスケープ家に生まれた娘。
しかし、奇妙にも魔術回路が存在せず、軽い迫害を受けた。
それを乗り越える過程で身に付けた純粋な暴力と傲慢な性格、そして異常ともいえるほど強靭な精神で他人を傷つける。
今回参戦したのは、自分が覇者となるため。だが、その意味を理解はしていない。
加えて無駄に夢見がいい。

【スキル】

【結界魔術(×)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。使用者により、その特性は断絶、隔離、遮断など多岐に至る。
だが、そもそも魔術回路を持たない彼女には使用できない。
一応知識は持っているため、ある程度結界への対応のみ可能。

≪結界に関する魔術の知識を手に入れられる≫

≪知識面においてのみ、結界の構造把握が可能≫


【踊る淫魔(ダンシング・ファニーバンプ)】
趣味で始めた踊り。
荒々しいその踊りは、無自覚に他人を誘惑する。

≪使用時、一定の魅了効果を持つ≫

≪使用時、自分に注意を集中させることが可能になる≫


【激情家】
とても怒りっぽい。
それは自分のコンプレックスの表れなのだが、異常なまでに強靭な精神がそれを覆い隠している。

≪マスター戦闘時、不利に陥ると強制的に発動、+補正を加えるが、詳細な指示を出せなくなる≫



『…では、名前を決定する』

↓1から3まで名前候補

『貴女の名前はフィナコ・ミニスケープに決定した』

『では、彼女のサポート役にしてもう一人の主人公と行こう。彼の運命を』


『↓1の十の位で体力、一の位で知力』

『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】8:一般的アスリートクラス
【知】5:人並み
【心】1:雪虫メンタル
【質】0:魔法使いレベル
【家】7:そこそこ名の知れた魔術家系
【運】5:人並み

『…貴女と対比する意味も込めて、【質】はこうさせてもらった』

『では、性別は男に決定しているが、属性と行こう』

『…今回はコンマではなく皆の希望を取る』

『では、定めてくれ、彼の属性を』

直下から多数決、方針、性格を共に記入、個別に三票入ったものを採用します。

秩序・善…凸凹コンビかな?

『…というわけで、秩序・善だ』

『基本的に魔力供給の関係性は間桐兄妹、エルメロイ夫妻の中間と言ったイメージか』

『では、来歴決定に行こう。あくまでもう一人の主人公、というスタンスで五つとるぞ』

1:39より↓1から5で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【来歴】
とある魔術家系に生まれた異端児。
低い自己意識とそれに見合わぬ素質の間で板挟みになっていた。
だが、ある日、一人の女と出会う。その女は、悪逆非道の怪物というにふさわしく。
ちっぽけながらも確かに持つ正義心から彼女に対抗したのが運の尽き、面白い相手と思われ半分愛玩動物のような扱いを受け今に至る。
心の奥底では彼女に惚れているが、それを自覚していない程度には難聴主人公である。
あとなぜかコンガを筆頭に打楽器が達人クラス。


【スキル】

【M気質】
元々持っていたのか、彼女に鍛えられたのか、どうもマゾヒストの気がある。
被虐趣向とまではいかないが、覚醒すればあるいは…。

≪肉体的拷問に強い≫

≪負傷による-補正を軽減する≫

【演出的へっぽこ】
設定上はかなり強いのに、なぜか見劣りしてしまうというどこぞの魔術師を思わせる彼の本質。
強い人間の周りでは本来の力が出しにくい。

≪自らより優秀なステータスを三個以上持つ人間との戦闘で-補正≫

【勇者の素質】
弱く、挫け、折れやすい。だが、誰かがいる限り、何かを思う限り、彼は倒れない。
それは、勇者にとって必要なことだろう。

≪二人で行動している場合、戦闘続行Bに値する能力を持つ≫

≪相方が負傷、気絶している場合、マスター戦に大幅な+補正、かつ【演出的へっぽこ】のスキル効果が消滅する≫


『…属性は温情など抜きに >>757 を秩序・善と判断した結果だ、混乱させてすまない』

『では、名前を決定する、彼の名前は自由で構わない』

↓1から3まで名前候補

『貴方の名前は鍵に決定した。…おそらくあだ名だろうな、あと、ピピン板橋はAAが決定されるから勘弁してくれ』

『では、今回はここまで、夕方に会おう』


【というわけでここまで、色々至らず混乱させてしまいました、本当に申し訳ない。それではお疲れ様でした】

【AA案も軽く募集しています】

【16:00頃開始】

【再開】

『まずはミニスケープの面々から決めていこう』

『【家系】は3で固定』

『…では、↓1の十の位で体力、一の位で知力』

『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の一の位で幸運を決定する』

【体】7:結構優秀
【知】7:そこそこ頭はいい
【心】1:雪虫メンタル
【質】3:人より劣っている
【家】3:消えゆく魔術家庭
【運】0:特殊判定

『ふうむ、悪くはない、か?』

『では特殊判定の内容を決定しようか』

直下、偶数で超幸運、奇数で不運

3:超不運

『…まあ、仕方があるまい』

『では、性別と属性を決定しよう』

直下、性別判定、奇数で女、偶数で男

↓2、属性、1の位でどちらも判定、0は安価下

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

8:男

2:秩序・中庸

『…苦労人のようだな』

『では、来歴を決定する。君たちの手で定めよ』

16:10より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【来歴】
ミニスケープ家現当主にして貴女の父親。
もともと傾いていた家をさらに傾けた張本人。
ビビりで臆病、人に流されやすいと典型的な小物性質を持っている。
が、とにかく不運。家が傾いた原因もそれが半分、本人の臆病が半分。

【スキル】

【結界魔術(忠)】
ミニスケープ家が代々利用する結界を利用した魔術。
彼の場合は、誰かに仕える、といった階級を利用した結界魔術であり、一時的に身分差を発生させることができる。

≪陣地作成Dに匹敵する能力を使用可能、以下のスキルは工房内であれば効果を増す≫

≪軽い命令であれば令呪無しで聞かせることが可能、人間にも有効だが、相手のレジスト能力による≫

≪ただし、同じ陣地に存在することが条件≫


【不幸体質】
やること為す事上手くいかない。
もう呪われているに等しい不幸体質である。

≪幸運に関連した判定に-1≫

≪召喚したサーヴァントの幸運を2ランク減少させる≫


【パニック伝染】
上述の結界魔術を応用した、自分の興奮を他人へ派生させる術。
怒り等の強い感情であればあるほど伝わりやすい。

≪同陣地内における全ての人間に自分が感じている感情に関わる補正、効果を強制的に付属させる≫


『…さて、彼はどう動くかな。ではそんな彼の名前を定めよう』

↓1から3まで名前候補

マスター「スウェン・ミニスケープ」を登録しました。

『では、三人目のミニスケープ家だ、運命を願え』

『【家系】は3で固定』

『…では、↓1の十の位で体力、一の位で知力』

『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の一の位で幸運を決定する』

【体】5:人並み
【知】4:人より少し悪い
【心】3:メンタル弱め
【質】9:大魔術師クラス
【家】3:消えゆく家系
【運】1:不幸

『…まあ、な。それは消えゆく家系なら精神力は弱くなるだろう』

『何故挑んだ』

『では、属性と性別を決定する』

直下、性別判定、奇数で女、偶数で男

↓2、属性、1の位でどちらも判定、0は安価下

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

4:男

7:混沌・善

『ふむ、基本的に貴女に苦労させられていそうだな』

『では、来歴を定めよう』

16:29より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【来歴】
ミニスケープ家の長男にして、貴方の兄。
精神面は非常に弱く、父譲りの不運体質でもある。
だが、魔術師的な素質は破格のモノであり、今回の箱庭作成にも霊脈の断絶で一役を買っている。
好きな色は群青、そのためか彼の心象世界は青く染まった砂漠である。

【スキル】

【結界魔術(断)】
ミニスケープ家が代々利用する結界を利用した魔術。
彼の場合は、空間や霊脈、最終的には土地そのものを結界で隔離することにより物理的に断絶させることが可能。

≪陣地作成Bに匹敵する能力を持つ、以下の能力は、工房内では効果を増す≫

≪他の工房を破壊することが可能≫

≪霊地の質を時間経過と共に変更することが可能≫


【群青の嵐】
彼の持つ断絶の結界を利用して、空気を断絶し、そのズレで発生させる暴風。
あくまでも風を操ることはできないので、制御しているわけではない。

≪ランダムに同陣地内から一人を強制的に別陣地に移動させる≫

≪戦闘に+補正≫


【狙撃魔術】
可視空間の断絶により、はるか遠くに存在する目標をも狙撃することが可能。
ただし、彼本人の腕によるため、成功確率は半分程度。

≪他陣地の敵を狙撃することが可能≫

≪成功確率は50パーセント≫


『スナイパーの完成だ』

『では、スナイパーお兄さんの名を決めてもらおう』

↓1から3まで名前候補

マスター「シュトルム・ミニスケープ」を登録しました

『サクサク進めていこう、今度は心が強ければいいな』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力』

『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の一の位で幸運を決定する』

【体】7:優秀
【知】6:人より多少いい
【心】6:平均よりはしっかりしている
【質】4:平均よりわずかに劣る
【家】3:消えゆく家系
【運】6:少しツイてる

『…何というか、凡庸だな』

『では、性別と属性の決定を行おう』

直下、性別判定、奇数で女、偶数で男

↓2、属性、1の位でどちらも判定、0は安価下

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

4:男

5:中立・中庸

『…男塗れだな』

『さて、立ち位置はどうしたものか…』

『では来歴を決定しよう』

16:49より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【来歴】
ミニスケープ家の一員。貴女から見た位置は叔父。
異常なまでの平等主義で、善にも悪にも傾かないという信条を持つ。
ミニスケープの中でも変わった、時間に対する結界を使用する。
そのため、少々老けて見えるとか。

【スキル】

【結界魔術(時)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。
時間に対する結界魔術であり、一定の時間を保持することで時間を進めたり遅れたり見せることが可能

≪陣地作成Cに匹敵する能力を持つ、工房内においては以下の能力は効果を増す≫

≪前回の戦闘等で使用したスキル、宝具の補正を次の戦闘にも使用可能≫


【平等主義】
天秤の様にどちらにも傾かないしっかりした芯を持つ。
揺らぐことはあっても、その芯は変動しない。

≪感情に関連する補正を無効化する≫

≪人間関係による補正を無効化する≫


【隔世遺伝(人狼)】
遠い祖先が持っていたといわれる人狼の能力。
時の結界の中でのみ発動が可能。

≪陣地内、夜のみという条件下のみ、マスター戦に大幅な+補正≫


『といったところか、頼れる叔父さんだ』

『では、そんな叔父さんの名前を決めてもらおう』

↓1から3まで名前候補

マスター、「ハセ・ミニスケープ」を登録しました

『ではミニスケープ家最後の一人だ』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力』

『↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の一の位で幸運を決定する』

【体】7:優秀
【知】3:あまりよろしくない
【心】6:平均よりは強いメンタル
【質】3:人より劣っている
【家】3:消えゆく家系
【運】3:人よりは不運

『全体的に知能と精神が低くはないかね?』

『では性別と属性を決定しよう』

直下、性別判定、奇数で女、偶数で男

↓2、属性、1の位でどちらも判定、0は安価下

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

1:女

1:秩序・善

『…どうも貴女に苦労させられているようだな、相方の彼には上手くストッパーになってもらおう』

『さて、来歴だ。運命を描け』

17:12より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【来歴】
ミニスケープ当主の妻。つまり貴女の母。
義弟の魔術など関係なく年齢に似合わない幼い容姿をしている。
元々はミニスケープの遠縁でどこぞの巫女のようなことをしていたらしく、そこを見初められたのだとか。
陽光を好む穏やかな女性である。

【スキル】

【結界魔術(浄)】
ミニスケープ家が代々使用する結界を利用した魔術。
彼女の場合は、結界内を神聖なモノに改め、悪しきモノを払う魔術となっている。

≪陣地作成Dに匹敵する能力を持つ。工房内においては以下の能力は効果を増す≫

≪陣地内において悪性のサーヴァント、マスターは全ての行動に-補正≫


【太陽の加護】
太陽を崇める巫女としてのスキル。
太陽が出ている間は、基本的に機嫌がいい。

≪朝・昼の行動に+補正≫


【太陽の籠】
彼女が崇める太陽の効果を結界魔術と絡めたことによって生み出す大規模魔術。
時間はかかるが、業火ですべてを焼き払う。

≪10ターン数の朝、昼を経ることで発動可能≫

≪サーヴァント戦、マスター戦に強制勝利を得る。ただし、発動可能なのは工房内においてのみであり、宝具二回使用と同等の魔力消費を引き起こす≫


『お母さんは魔術師』

『では、そんな彼女の名を問おう』

↓1から3まで名前候補

マスター「フェニクス・ミニスケープ」を登録しました

『では、いよいよ傭兵のターンだ』

『ついでに、家系の定義も撤廃だ』

『さて、こんな戦争に呼び出された傭兵、その運命を――』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

【体】0:特殊判定
【知】6:人並み以上
【心】3:メンタル弱め
【質】3:かなり劣っている
【家】1:一般人
【運】1:不幸

『…0を0として総計18以下とする、これはしかたあるまい』

『同時に性別、属性の決定も行おう』


17:31から↓1から3まで振り直す数値を。そのレスで再判定、いらない場合は「なし」と記入。被りは先着

また直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。

↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪

7:女

1:秩序・中庸

>>948-950

【体】0:特殊判定
【知】6:人並み以上
【心】2:メンタル弱め
【質】3:かなり劣っている
【家】1:一般人
【運】6:人よりはツイてる

『…』

『特殊判定、か。流石に温情を与えておこう』

直下、偶数でそもそも人じゃない、奇数で改造人間

5:改造人間

『タックルは改造人間だったか?』

『まあいい、来歴の決定に移ろう』

17:39より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効。

【来歴】
ミニスケープに雇われた傭兵。
元々軍人であり、戦闘中に半身を吹き飛ばされ、そのまま生死不明となっていた。
その実、とある組織に囚われ、体を改造されていた。
その際に魔術回路も擬似ながら埋め込まれ、それを利用して組織を壊滅。
その後、流浪の身として世界各地をさまよっていたが、聖杯の噂を聞きつけ、破格の値段で傭兵として雇われることになった。

【スキル】

【改造人間】
彼女は改造人間である。
そのため、生半可な攻撃ではダメージを受けないし、普通にサーヴァントと戦える。だが、その影響か精神は不安定である。

≪負傷判定に大幅な+補正≫

≪全ステータスDのサーヴァントとして戦闘が可能≫

≪コミュニケーションがまれに失敗するうえ、属性が変化しやすい≫


【光の剣(ビームサーベル)】
彼女愛用のサバイバルナイフに魔力を通したもの。
淡く光り、敵の急所を的確に突く。

≪敵に対する負傷判定に+補正≫


【戦場の死神】
彼女の戦地での綽名。
背後から迫る死神に、気づくことはできず。

≪気配遮断Cに匹敵する能力を持つ≫


『攻撃特化のマスターが完成したな。さて、名前を問おう。ミニスケープ縛りも解除だ』

↓1から3まで名前候補

戯劾 輪廻

『すまない、>>973 読み仮名を振ってくれ』

『続きは次スレを立てる。少々待ってくれ』

マスター「貴界輪廻」を登録しました。

次スレ 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 - SSまとめ速報
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『続きはこちらで、ここは適当に埋めておいてくれ』

>>ならミニスケープは神屋御三家との関係がある

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