【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 15【募集鯖鱒】 (1000)

これは、造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

…そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か真か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。

吹雪のクローズド・サークル、その中で私は…。


                                   ,./
          _          !          _,._ィ/
        '´¬‐、`ヽ       |l        ,. '',~‐ァ゙´`
   i       _┌───┐  l::l  r┐  ./::/:/_         i
    l'、   ,.:':´:::::::::`ヽ 「`ヽ│   l:::l l | /;゙::,'´::::::::::::::`ヽ    ,.'!
   ';::':、 /:::::;‐'"´ ̄`| | _ l_| _ノ::::乂 |_:_::|::::r'"´ ̄`ヽ;:::`, ,、'::/

    ヽ;:::`:::::/  ,. -.. 、| |丿|. / r、 ヽ`┐┌〃´_`ヽ,.. ‐ 、 ゙;::::'´::; '゙
      `ヽ:::{ /'´ ̄ヽ| _  !_{  }:| |;;;゙| |.イ f;;;;i i'´ ̄ヽ }:::/´
       ヽ;'、     | |`; |'゙冫'´, |;;;゙| |`| ┌─┘     /,:'
          `'ー   | |:::l」イ / l |/ | | _i !   _   ‐''´
                __j 〔_:{  じ 「八 `人 `ー'/
            └ァ‐n‐┘フー'^ー{ _cケ´ r iー'n_
            fr、}f トr<ャvァ::rニ、「lr‐ャ| |‐< r′

           /ト''_)!_7c゙{ ヽ∧j_l:l_|j_|〉,くj_|゙l_{_ソ
          /:/      ̄(_ソ  ';:::;'
         //             V
      ノ/




・このスレはType-moon『Fate』シリーズの設定を利用した【完全な二次創作】です。

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァントは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428829798


1神屋聖杯戦争:不幸義手貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416054928/)

2神屋聖杯戦争~神屋聖杯奇譚:不幸義手貴女~笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 2【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417100069/)

3神屋聖杯奇譚:笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418135092/)

4神屋聖杯奇譚~新・神屋聖杯戦争:笑顔野生貴女~潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 4【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419421495/)

5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420016493/)

6新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421247256/)

7天元の箱庭大戦:無力暴君貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422089584/)

8天元の箱庭大戦:無力暴力貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422547503/)

9天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 9【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423456187/)

10天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 10【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424100158/)

11聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 11【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424775873/)

12聖杯人形編:平行会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 12【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425392896/)

13聖杯人形編~セイハイロンパ:平行会長貴女-中年人形貴方~報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 13【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426672251/)

14セイハイロンパ:報道剣道貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 14【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427118855/)

有志の皆様によるWiki http://www2.atwiki.jp/pastimegame/pages/35.html

【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】



【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。
そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいて、自陣営が大きな戦闘を行わなかった場合には他陣営の描写になります。

【索敵】
道具作成等で、使い魔などを作っていない限り、原則としてサーヴァント限定となります。
貴方が共に行いたい場合は、【散策】を選択してください。

【戦闘パート】
戦闘パートでは簡易判定を行います。

コンマ判定でファンブルかクリティカルが出た時点で勝敗を決します。

三回有利を取った時点で使用可能な宝具があれば使用します。

マスター戦を行う場合も同様の判定を行います。
マスター戦に勝利した場合、サーヴァント戦に-判定、および令呪の不使用などが可能になります。
マスター戦で不利の場合、サーヴァント戦で有利を二回取れば、宝具の発動が可能です。
マスター戦は二回有利を取った時点でスキル発動を可能とします。

撤退時は攻め入った側の場合、令呪二画、防衛側の場合は令呪一画を基本として裁定します。

朝、昼は6ターンで終了、その間の判定の多寡により最終結果を決定します。

【暗殺】
敵陣営の陣地を把握している場合のみ可能です。

【魔力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、休息コマンドをとる、もしくは魂喰いを行うことで回復します。


【負傷・重傷の扱い】

【負傷】

・サーヴァント
戦闘に-補正、一回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-補正、二回休息を取れば回復。

【重傷】

・サーヴァント
戦闘に-補正、二回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-補正、シナリオ中には回復せず。

【セイハイロンパ基本ルール】

・行動は昼ターンと夜ターンに分かれる。

・昼ターン、夜ターン共に行動回数は三回。

・昼ターンにおける戦闘は不可、よって、昼ターンはマスターを探すことに専念されたし。

・夜ターンには戦闘行動が可能。

・マスターだと判断した人物がいた場合、監督役に宣言の上、その人物の部屋まで移動できる。

・その条件下でマスターだと判断した人物の部屋に侵入した場合、相手がマスターであれば何も起こらず、マスターでなかった場合は令呪を一画消失する。

・サーヴァントの消滅は、同条件下の戦闘、及びマスターの死亡、自害を含む権利の放棄においてのみ有効。

・マスター以外の一般人に対する干渉は不問、殺害、記憶消去、脅迫、懐柔、手段は問わない。

・夜ターンに自分が把握した情報をそのまま流すのはマスターのみ不可とする(つまり、○○がマスターである、等は不可。それとなく伝えることは可能)

・昼夜共に自室からの外出は自由、ただし、そこをサーヴァントに襲われても責任は取らない。

・宣言していない状態で誰かの部屋を訪れるのも自由。ただし、その場合も上記と同じく襲撃のリスクは考慮すること。

・令呪無しで外した場合は全陣営にマスターであると通告

・部屋にはサーヴァントのみの襲撃も可能(もちろん令呪撤退などでマイナス補正)

・マスター以外に対する特別なルールは無し(ゆえに不用意な行動で殺されても文句は言えない)

・ルールを破った場合は、監督役による討伐令

【現在までの状況】

一日目:遭遇無し

二日目:アガサと遭遇

三日目:玄関ホールでアサシン、アーチャーと遭遇
    展望台付近で不審者の存在を知る
    アガサへの道(二階から三階)でバーサーカー、セイバー、キャスターと遭遇

四日目:バーサーカーのマスターに目途が
    バーサーカーの真名判明
    ランサーと信頼関係に
    セイバーの真名判明
    セイバーと戦闘
    死体(魔術師)発見
    アサシンのマスターに目途が
    鹿音、山崎、高須に容疑
    三階へ謎の人影が逃げる 
    ランサー、温泉にてバーサーカーに敗北

五日目:山崎、フェルディナと親交を結ぶ
    隠し通路を発見、隠し部屋の存在を知る
    シュテンドウジと遭遇
    高須翔太、マスターと判明
    ランサー、セイバーと戦闘、令呪消失、関係悪化
    アーチャー、キャスターに勝利
    アサシン、ライダー陣営の情報を入手

六日目:隠し部屋の目途が
    体調を悪くしている人がいるとの情報

剣鱒:高須翔太、セイバーはフォルカー【不信度:1】
弓鱒:詳細不明、アーチャーは銃を使用する
騎鱒:詳細不明
魔鱒:戦闘可能、キャスターは中華英霊【不信度:6】【証拠:1】
暗鱒:従業員の誰か? アサシンは刀を使用する【証拠:3】
狂鱒:大学教授、サラリーマンのどちらか、バーサーカーはポル・ポト【不信度:4】【証拠:4】

○セイバー陣営

高須翔太【AA:高坂京介(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)】

姑息な印象を与える男。
詐欺師であり保身と金銭に気が行きがちの模様。セイバーにマスターと呼ばれていないあたり信用は薄い。

セイバー【AA:月島秀九郎(BREACH)】

戦場を駆ける勇敢な楽士。
真名は北欧の英雄にしてハーゲンの親友、フォルカー。


◇ランサー陣営

貴女【AA:川添珠姫(BAMBOO BLADE)】

犯罪者専門のパパラッチ。
享楽主義者で剣道の実力者。チビ。

ランサー【AA:ジェレミア・ゴットバルト(コードギアス) 】

忠実な騎士。不死の英雄を殺害した過去を持つ。
真名はジークフリートの暗殺者、ハーゲン

残り令呪数、0


△アーチャー陣営

詳細不明

アーチャー【AA:遊佐司狼(Dies irae)】

銃を持ち、人知を超えた速度で移動するサーヴァント。
知名度は低く、しかし、何らかの業績を行ったようだが…?


×ライダー陣営

詳細不明。願いが無いらしい。

ライダー【AA:雲仙冥利(めだかボックス) 】

詳細不明


☆キャスター陣営

詳細不明。願いが無いらしい。

キャスター【AA:稗田阿求(東方project) 】

小柄な少女のようなサーヴァント。
中性的な話し方と書物の宝具が特徴。中国の英雄らしいが…?


▽アサシン陣営

詳細不明、従業員の可能性がある。

アサシン【AA:緋村剣心(るろうに剣心)】

日本刀を用いるサーヴァント。


●バーサーカー陣営

詳細不明、サラリーマンか大学教授のどちらかである可能性が高い。

バーサーカー【AA:泉研(チャージマン研!)】

正義を掲げ、その為に行う行為を全て正当化する狂人。
真名はカンボジアの独裁者、ポル・ポト。

【テンプレここまで】

立て乙
wikiのリンクが間違ってるっぽい?
成長ミゼルのページに飛んだ

>>8 修正、こちらが本物

http://www2.atwiki.jp/pastimegame/

【わーい、再開】

…そしてまた返事は無く。

「んー、本当に弱ってるっぽいなあ」
「みたいですね」

せっかくここまで来たしなあ、とりあえず北中に何か聞いとくか。

↓2、話題

とりあえず、お見舞いの品です。って、メモしてドアの辺りに置いときますかね。

そういえば、もう一人弱ってるっぽい方も返事がありませんでしたね。
こんな環境だし、単なるノイローゼかもしれませんが。ちょっと心配かな。

あ、貴方は今の状況どう思ってます?

>>13

とりあえずは優樹に教えておいてっと。

「とりあえず、お見舞いの品です。って、メモしてドアの辺りに置いときますかね」
「そうだな、まあ、それくらいしかできないしな」

…もう一方の支配人の方も聞いてみるか。

「そういえば、支配人さんも弱ってるっぽくて返事がありませんでしたね」
「へえ、そうだったんだ」
「こんな環境だし、単なるノイローゼかもしれませんが。ちょっと心配かな」
「だな」
「あ、貴方は今の状況どう思ってます?」

と、私の質問に北中はムムムと悩んだ後。

「そうだな、まあ、受け入れるしかないけど、俺も小さかった頃は体弱かったからな、体調崩さないかだけが心配だよ」
「そうですか、まあ、体に気を付けるには越したことが無いですしね」
「ん、ま、体調崩さない限り、今この場を受け入れて楽しむだけさ」
「楽しむ?」
「ああ、この世は俺の楽しみのために存在している、そう思えば色々と楽だろ?」

…変わった感性をお持ちのようで。
他にも何か聞いてみようか。

↓2、聞いてみる内容

1:思考傾向についてもっと突っ込んで聞いてみる
2:「奇遇ですねえ、私も面白ければいい人間なんですよ」
3:ズバリ怪しい人を聞いてみる
4:自由安価

【人間観察】発動

(…ふむ、まあ、面倒な人間では無さそうですが、藪蛇の可能性もありそうですね)

>>16

…しかし、ある程度は同意できるな。
私も自分のために人のプライバシー切り売りするような人間だし。

「奇遇ですねえ、私も面白ければいい人間なんですよ」
「へえ、アンタも」

と、北中の目が一瞬光ったような。
…これは同類を認めたような、そんな目で。

「…ならさ、これから仲良くしようじゃないの」
「え、あ、そうですね。人気俳優と親交が持てるならそうしたいですし」

…何だ、何だか、この感情は。

気持ち悪い。


↓2、貴女の行動を選択してください

1:誰かとコミュ(人物指定、該当コンマが60以上の場合、もう一人加わります)
2:部屋に戻る
3:休息
4:自由安価

2:お部屋に帰る

…何だか寒気のするような会話が終わり、廊下を歩く。

…ランサー、機嫌直してるかな。一旦自室に帰って話してみるか。

↓2、ランサーへの言葉、大失敗以下で無視

ランサーの気持ちも考えずに独断で行動してごめんなさい
貴方は曲りなり私を信頼してくれたのに、私はそれに答えなかった。セイバーとは正々堂々と戦うと約束していたのに
それは貴方だけでなく、親友であるセイバーも貶める事に気づけなかった
わがままな事だけど、私を許してくれないか

>>22

何も無い虚空に向かい、言葉を。

「ランサー、聞こえる?」

…返事は無い。
でも、やっぱりこの関係は改善しなくちゃ。後ろから刺されるかもしれないし、何よりも、…なんだか決まりが悪いから。

…それが、どういった感情なのかは分からないんだけど。分かってたらこんな仕事多分してないしさ。

「ランサーの気持ちも考えずに独断で行動してごめんなさい。貴方は曲りなり私を信頼してくれたのに、私はそれに答えなかった。セイバーとは正々堂々と戦うと約束していたのに」

…返事は、無い。

「それは貴方だけでなく、親友であるセイバーも貶める事に気づけなかった。わがままな事だけど、私を許してくれないかな」

…しばらく待っても、返事は無い。
諦めかけたその時。

――私の首元に、冷たいものが当たった。

それは、鋭く尖った槍。冷たくて、一瞬で私の命を切り裂く凶器。
…この持ち主は。

「…ランサー」
「…肝が据わっているな、マスター」
「殺す気?」
「貴女の返答による」

…その顔は氷のように冷たく、そして正しく殺意に満ちていた。
ああ、そんな顔で見るなよ、ランサー。
あなたは、殺してしまうのだろうから。

「答えろ、マスター」
「何を」
「私に貴女が、殺せると思うか」
「…何言ってるの?」

そんなもの、決まってるじゃないか。
物語であなたはいつもそうしてきた。自分の思いを飲み込んで。
残酷で冷徹な悪の騎士、誰よりも勇敢で主を思った正しき騎士。

そんな風に思っていたのだけど…。

「答えろ」

殺意が込められる。表情は変わらない。
この一言で、決まる。

23:20から多数決、先に三票

1:殺せる
2:殺せない

2:殺せない

「殺せない、よ」
「そうか、ならば」

そして槍が振るわれた。

直下、【剣道(極)】判定、成功以上で阻止。失敗でがめおべら

5:失敗

私の首が、胴と離れて落ちていく。

…ああ、そうだよね。あなたはいつも、そうやって。
最後に一瞬映ったのは、何処までも表情の変わらない…。

「…私は、常に冷酷と残忍と共に語られた。ならば、君がそう思ったのならば」

悲しげな騎士が、自らの喉に、槍を突き立てて…。

「聖杯を使うまでも無い。…私の選択は間違っていたのだろうな」


【GAMEOVER】
【コンテ数2→1】
【本日ここまで、次回は選択肢1から再開】

殺せるでしょ…とは思ってしまった。
追加分のAAは?あと、残り枠まだ二つ?

>>37 【追加は全員集まるまで、あと一枠ですね】

【今日はお休み】

了解、頑張ってください
ところでもし良ければだけど企画で没になったサーヴァントをクイズで出して欲しいな。最近
やってないし
何より他の人の作成鯖を見るとインスピ沸くしね

【ここいらで一時間とかならできなくもないんですが、体壊す未来しか見えないので】
>>42 …アレって需要あったんですね、というわけで企画に出したのはこの後出てくるかもしれないので突貫で作った鯖を一体】

≪クラス≫:キャスター

【真名】:■■■
【属性】:混沌・悪
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:B
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:C

【特徴】:反英霊・■■■

【クラススキル】

◆陣地作成B
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
キャスターの場合は正式な魔術師ではないため、工房と言うよりは敵を誘い込む罠や結界の作成が可能。

◆道具作成E
「魔術師」のクラス特性。魔翌力を帯びた器具を作成可能。
キャスターは魔術師でないため、精々アイテムに呪いを付加する程度。

【保有スキル】
◆変化D+
文字通り、「変身」する。
自らと全く違う人物の容貌を手に入れられるほか、一定範囲の領域そのものを別の物と認識させることができる。

◆精神汚染C
精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
このスキルを所有している人物は、目の前で残虐な行為が行われていても平然としている、もしくは猟奇殺人などの残虐行為を率先して行う。
キャスターの場合は不貞の男に対する場合悪化する。

◆呪術B
呪いによって相手を執り[ピーーー]ことが可能。
また、対象が執心している人物に取りつくことも可能。

【宝具】
◆■■■C
キャスターとその夫の未来を予見した神事に用いられた■■■。
その託宣を無視したがためにキャスターは抜け出せない悲劇へと堕ち込み、その身を魔道に落とす事となる。

◆明けぬる騙るは鶏の声D
キャスターが夫を執り[ピーーー]際、結界からおびき寄せるために鶏の声や朝日を謀った逸話による宝具。
期日を守れなかった夫は執り殺され、残ったのは夥しい血痕のみ。
げに恐ろしきは女の執念なりや。

【20:30頃に再開したいなって】

≪クラス≫:キャスター

【真名】:磯良
【属性】:混沌・悪
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:B
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:C

【特徴】:反英霊・亡霊

【クラススキル】

◆陣地作成B
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
キャスターの場合は正式な魔術師ではないため、工房と言うよりは敵を誘い込む罠や結界の作成が可能。

◆道具作成E
「魔術師」のクラス特性。魔翌力を帯びた器具を作成可能。
キャスターは魔術師でないため、精々アイテムに呪いを付加する程度。

【保有スキル】
◆変化D+
文字通り、「変身」する。
自らと全く違う人物の容貌を手に入れられるほか、一定範囲の領域そのものを別の物と認識させることができる。

◆精神汚染C
精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
このスキルを所有している人物は、目の前で残虐な行為が行われていても平然としている、もしくは猟奇殺人などの残虐行為を率先して行う。
キャスターの場合は不貞の男に対する場合悪化する。

◆呪術B
呪いによって相手を執り殺すことが可能。
また、対象が執心している人物に取りつくことも可能。

【宝具】
◆吉備津釜C
キャスターとその夫の未来を予見した神事に用いられた釜。
その託宣を無視したがためにキャスターは抜け出せない悲劇へと堕ち込み、その身を魔道に落とす事となる。

◆明けぬる騙るは鶏の声D
キャスターが夫を執り殺す際、結界からおびき寄せるために鶏の声や朝日を謀った逸話による宝具。
期日を守れなかった夫は執り殺され、残ったのは夥しい血痕のみ。
げに恐ろしきは女の執念なりや。

【というわけで雨月物語の鬼女、磯良さんでした】
【1を選択しました】

…答えは。

「殺せる、よ」

私の答えに、ランサーは表情を変えず。

「ええ、そうです」
「…あなたは何かを守るため、誰かのためならば容赦なく振るえる人間だからね」

…そういやワーグナーあたりのハーゲン像はどう思ってるんだろうか。

「…だけど、今回あなたが寄る辺にしているものは」

そこまで、というようにランサーは槍を振るい、手元に戻す。

「それが分かっているならば構いません。…マスター、貴女と共に進むことには異論はない。ただ」
「うん」
「後ろから刺される覚悟は、しておいたほうがよろしいかと」

…冗談じゃないな、この殺気は。

「分かったよ」
「ならば結構」

ふいい、とりあえずは良かれ悪かれ関係はリセット、かな。
…また、もう少し話したほうがいいかもしれないけど。

【六日目:昼パートを終了します】

「…さて、夜ですね」
「うん、どう動こうかねえ」

↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

【あれ、雨月ってそんなにメジャーじゃない…!? >>1 が初めて書いたレポートなのに…!】

1:索敵

…まあ、刺されても嫌だし。

「とりあえず索敵にレッツゴー」
「了解しました、が」
「が?」
「令呪が無いことをお忘れなく」

そうだったね…。

↓2、行先。同時に索敵判定、成功以上で誰かいる、失敗で誰もいない

【1F】
・玄関ホール
・調理場
・大広間1
・娯楽室
・宴会場(梅)
・簡易ジム
・食堂
・温泉
・従業員室

【2F】
・それぞれの個室
・大広間2
・宴会場(松)

【3F】
・それぞれの個室
・宴会場(竹)
・展望台
・休憩場

宴会梅

正直初めて聞いた、無学なだけかもしれんが

>>54

0:特殊判定

直下、存在していた人物

123:騎魔同盟
456:セイバー
789:???

ポル・ポトやハーゲンよりマイナーだと思う

>>60 …ハーゲンと同じくらいかな、と思ってました。】

4:それなりに気持ちを落ち着かせたセイバー

…そこにいたのは。

「…マスター」
「…うん」

何かを探しているようなセイバーの姿。
…色々とあった相手だけど、さて、マスターはいないようだ。どうしようかね。

↓2、行動

1:会話
2:観察
3:戦闘
4:奇襲
5:自由安価

2:観察

…正直話し合いたいのは山々だけど。

「ランサー」
「…ええ、ここは静観ですね。その判断は正しい」

というわけで、静観の構えだ。

…気づかれないよね?


直下、セイバー判定

123:気づかれる
456:???
789:そのまま去る

4:セイバー、マーカーを発見した模様

と、セイバーが何かを感じたのか目を光らせる。
…! ばれたか!?
でも、その視線は別の方向へ向き。

「なるほど、これか」

と、丸い何かを拾い上げた。

『…マスター、おそらく、監督役の言っていた』
「マスターマーカー!」

…この部屋に一つあったのか!

『どうしますか、このままではセイバーは去る』
「うげえ…、どうしたもんかね」

↓2、行動

1:追う
2:攻撃を仕掛ける
3:見逃す
4:自由安価

1:追う

…兎にも角にも後を追うぞ!

「追って! ランサー!」
「了解した」

直下、セイバー判定

123:気づく
456:無事帰りつく
789:他陣営からの襲撃

【上げ忘れ、このレスは判定に含みません】

3:気づかれた

そのままセイバーが立ち去る。
…と、思ったら。

「こんどは泥棒の真似ごとか? ランサー」
「…!」

最初から分かってたのか! セコイ奴め!

『…マスター』
「分かったよ、とりあえず、どうするかだね」

…今の状況からなら逃げ出すこともできる。
でも、それをすればアーチャーの情報をセイバーが手に入れることは確定。
…ただ、戦うにも逃走できるかどうかわかんないんだよなあ。

↓2、どうするか

1:逃走
2:戦闘
3:会話、ただし、該当コンマ失敗以下で戦闘
4:自由安価

2:戦闘

【というわけで一旦中断、続きは遅くに】

あれ弓のマスターマーカーだったのか
安価下

>>82 あ。まあいいや、どっちかが手に入れたら勝手に分かることですし】

【再開】

…正直逃げるに越したことはないと思う。
でもなあ、いろいろ迷惑かけたしこれで貸し借りちょっとくらいは減らしたいよね。

「ランサー」
『手短に』
「戦いたい?」

暫くの沈黙の後、帰ってきた答えは。

『ええ』
「そっか、じゃあ好きにしなよ」

私の返答に、ランサーは。

『…貴女はよく分からない人だ』
「大丈夫、次は好きにすればいいよ」
『ならば、宝具の使用を許していただけるか』

あ、そっか、宝具もあったね。
…しんどいけど、どうしよっか。

↓2、宝具を使うか使わないか

【参照】

◆『英雄殺す愛憎の一投(ランス・オブ・ハーゲン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大補足:1人
 ファヴニールの血を浴び無敵の肉体を得たジークフリードを殺害したハーゲンの投槍。
 ハーゲンの裏切りの象徴であると同時に、愛を裏切られたブリュンヒルドの報復の象徴でもある。
 真名開放して投擲することで相手の持つ致命的な弱点部分に対し、追尾能力を得る。
 また、この槍は英雄殺しの特性を備えており、相手の英雄としての格が高いほど与える一撃は致命的なものとなる。

 【発動後、+1補正】
 【逃走判定に大幅なマイナス補正を与える】
 【相手のステータスが高ければ高いほど、+補正が上昇する】
 【消滅判定に大幅な+補正】

◆『悪竜の黄金(ダス・ラインゴルト)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
 大英雄ジークフリードがもたらし、最終的にライン川の底に眠ることとなった悪竜ファヴニールの呪われた財宝。
 かつて悪竜や大英雄が蓄えたその莫大な財の一端を召喚し、行使できる。
 大半の宝物は単なる武具や礼装、黄金に過ぎないが一部には宝具格の財も存在している。

 【ランダムに武器、アイテムを取り出すことが可能】
 【何らかの宝具を呼び出すこともできるが、それの使用にはさらに一回分の魔力消費が必要】

使いたいのを使ってプリーズ!こちとら戦いは素人じゃー!

>>86 使え! ランサー!

…よし、どうせ半分博打だ。

「許す! 何でも好きなのを使いなよ! ランサー!」
『では、…支障のない程度に』

そう言うとランサーは霊体化を解く。

「…フォルカー」
「…目の色が違うな、さて、どういった考えだ、ハーゲン」
「ああ、言い訳はしないさ、この戦いで総てを伝える」
「…ならば、来い」

短いやり取り。
その中に、籠った思いは何なんだろう。
と、思う間もなくゾブリと何かが引き出される感覚が。
あ、マズ、い…。

直下、【悪竜の黄金】判定

123:普通のマジックアイテム
456:【掠め取る醜い小人】
789:【英雄殺す愛憎の宝剣】

0:特殊判定

直下

123:ゴミ屑
456:【狂い堕ちる麗しの姫】
789:【英雄殺す愛憎の宝剣】Verクリームヒルト

6:【狂い堕ちる麗しの姫(クリームヒルト)】召喚

「さて、悪竜の秘宝、何が現れるやら…!」

薄れる景色の中、ランサーがぞぶりと取り出したのは。

「…え」
「…は?」

                                  - ミ
                            _, 斗 "     \
                        厂   _____ ,  ィヘi
                          |    !「 /: : : : :\、V/: i}
                          |    !! {\、 : : : : 》: :_:_i!
                    /   || i!: : \、: 〃:/ ̄}

                       /__   || i!: : : : :V/ /:_:_/
             __r─‐≪三三≧x{ \_:_:_:_: :´/
         /  }   `ヽ     ̄\__//\/_ レ′
        ′    ̄ ̄ ̄i}〕ト    〈//////∧/}
         /  / ̄ ̄ ̄ ̄≧x   〕ト  ヽ ̄  </|ト、
      厶イ ′ /    !    ≧xr__ 〕ト   :. 〃  \
          //        |      (__)_}≧′ } ⅱ 〕ト ,i
       〈/  /     |     {_ _}  ||≫冖¬f{_}≧ } \
       /        |     __(_)_}  ||    || {_(_)_  ̄}
.      /          /}  __(_)_}┘   ||    リ {__}  ̄ ̄ }
     /         // _(_)_}┘    ||    {{ {_(_)     |
.          // __(_)_}┘     ||    || {__}    |
     '      // __(_)_}┘       ||    || {_(_)\
    〈/   /// (_)_}┘   ___   ィ⌒ 、__||  }_{i \ 、 |
    /  // / 廴{!    /7二7二 {///// \一 }__{)  ヽ |
.   / //  /   〉‐=ニ7={==={===弋////// \ー=ニ    Ⅵ

顔を隠した、それながら怨嗟に包まれたオーラを隠しきらず佇む、一人の女性。
その怒りは、確実に二人に向けられている。ギラリと、見えない視線がどす黒い熱を持って二人を包む。
…壊れたような、狂ったような声が、響く。

『Hh■■■■…!!!』

その声に、ランサーとセイバーが同時に反応を示す。

「な、何故貴女が」
「姫、何故に貴女がここに…!」

…え? もしかしなくても、この人って。

「クリームヒルト様!」
『Aa■■■ー!!!』

そして怨嗟の声と共に、懐から取り出したのは。

「…! バルムンク!? いや、紛い物ではあるようだが、それでも」
「…流石に私の宝具から呼び出したからか、それそのものに比べれば大きく下がってはいる。…だが」
「…ハーゲン、一時休戦だ。…なぜあの方がお前の宝具から」
「…ああ、おそらくはこの特殊な戦争の影響だろうが。…まさかもう一度あの修羅を見ることとなるとはな」

ランサーとセイバーは頷き合った。

「しかし、これ以上あの方の姿を見過ごすわけにはいくまい」
「ああ、この手で、送ろう」
「冥府へと、申し訳ない、姫よ!」
『■■■ーーー!!!』

もはや声にならない怨嗟の叫び声をあげ、クリームヒルト、…アヴェンジャーとでも形容するべきそれが、ランサー達に襲い掛かった・・・!

【セイバー&ランサーVSアヴェンジャー戦に突入します】
【以前に作ったデータを修正します、少々お待ちください】

敵対していた友が敵と戦い和解、王道だな!
以前作ったデータって事はこのアヴェは>>1作なのかな?

マスターは居ないんじゃないかね…
多分宝具で一時的に出てきた感じかと
そうじゃないと困る

マスターが貴女の場合
貴女「ぐわああああ」魔翌力不足
マスターが貴女じゃない場合
貴女「ぐわああああ」戦闘用魔翌力不足

>>99 というかまさかこんなとこで出るとは思ってなかったので以前に作ったデータを再利用します】
>>103 そんな感じですねー、でも勝てなかったら勝手に動き出します。今日中には消えますが。それに勝てない相手ではない】
【本来は超チートの半分ネタ鯖でしたが今回はこんな感じ】

≪クラス≫:アヴェンジャー

【真名】:クリームヒルト
【属性】:混沌・狂
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:C
【幸運】:E-
【宝具】:C

                     ィ ii! ト.

                    / } ii! .′\
                      l ii! l
                 /      |.ii! |     \
                .ィ     , .ii! 、      ヽ
               / {   /x: : :\ .、      ト
            γ     、//:l 、: :./; 、 \        .}
            l  -― >:::::: : ヾv:/: : :> . _-  _/

             r:::::::: : : :.\ :、: : : : /:ィ: : : : : :ト::::/
             、:::l v: : : : : :\ l: :f.r: : : : : : : : //::′

                  :::ト z 、 : : : : l.|: :|.|: : : : : : /ィ:://
               ヽ:::: ヾ:>: : :|:|: :|.|: :>. ィ : /:/ f
               | 、::l : : : : ヾ j: :|_.ィ: : : : : /:/′l
               l ヾ 、: : : : : : _: : : : : : ; /′ ノ
                    > .ヾ ヽ : / :. \:./ ./'. ィ
               /、 \ \   l     イニニ|二  >_、
                 _/   > >≧≦ニ≧≦ニニニ| /r  ̄ ヽ
        ィ  ̄       Y |ニニニニニニニニニ| f      >
    .  <   |         , {ニニニニニニニニニニニニ| l         />

【特徴】: 反英霊・姫

【クラススキル】
◆復讐者:E
 アヴェンジャーのクラススキル、他者を呪う怨念。
 敗北した相手に対し、再戦時にステータスが上昇する。

【保有スキル】
◆ 狂化EX
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
ただし、アヴェンジャーの場合はただ狂っているだけであり、ステータス上の変化は全く無い。

◆ 精神汚染A
精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
このスキルを所有している人物は、目の前で残虐な行為が行われていても平然としている、もしくは猟奇殺人などの残虐行為を率先して行う。

◆ 単独行動EX
このサーヴァントはマスターを必要としない。

【宝具】
◆ 綴れ、我が愛する騎士の凱歌(Lied der Nibelungen)E
種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉人数:1~50

アヴェンジャーの夫、ジークフリートと彼女の辿った運命を記した物語。
彼女が語るその詩は呪いのごとく敵を蝕み、常人ならば精神が崩壊する。
あくまでも仮初の宝具であるため、使ったそばから崩壊し、効果も大幅に低減している。

この宝具が発動される限り、敵のステータスは6ターンごとに減少し、直感等の精神系スキルを鈍らせる。

また、精神の値が低いマスターを判定次第で恐慌状態に陥らせる。

この宝具は一度使うと破棄される。

◆ 砕け、我が信じた欺瞞の聖剣(Barumunku)C
種別:対人宝具 レンジ: 50 最大捕捉人数:10

アヴェンジャーが愛したジークフリートの愛剣にして聖剣。竜殺しの逸話を持ち、斬れぬ物は無い。
北欧神話のグラムと同一視されることからオーディンの加護も得ている。
アヴェンジャーはこれを用い、仇敵に復讐を果たした。あくまでも借り物かつ紛い物の為、ランク、効果ともに大幅に低減している。

発動後、鎧、鉱物に該当する宝具を敵が所持していた場合、判定次第で破壊する。

発動後、竜種及びその血を持つ者、また、裏切りの経歴を持つ相手、北欧神話に関わる相手には補正+1。

この宝具は一度使うと破棄される。

アヴェンジャー【砕け、我が信じた欺瞞の聖剣】使用

直下、セイバー宝具使用判定、成功以上で使用

4:使用せず

【というわけで戦闘まで行きたかったのですがちょっとヤバいので本日ここまで】
【次回、アヴェンジャー戦から。再開は日付超えるくらいになる可能性が高いです】

【力尽きかけているので戦闘判定だけ、もうしわけない】

直下、戦況判定、1ほどアヴェンジャー有利、9ほどランサー有利

【人数差】+1【勇猛】+1
【砕け、我が信じた欺瞞の聖剣】-1

3:アヴェンジャー有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアヴェンジャー有利、9ほどランサー有利

【人数差】+1【勇猛】+1
【砕け、我が信じた欺瞞の聖剣】-1 【有利】-1

3:アヴェンジャー有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほどアヴェンジャー有利、9ほどランサー有利

【人数差】+1【勇猛】+1
【砕け、我が信じた欺瞞の聖剣】-1 【有利】-1

8:ランサー有利

【4ターン目】

セイバー、スキル発動。

◆奏剣:B
 弦楽器の旋律に例えられるセイバーの剣技。
 剣を振るう動作を、魔術の詠唱として扱える。

【戦闘において四ターン目から+補正】
【音楽や詠唱に類するスキルを同ランクまで無効化できる】

直下、戦況判定、1ほどアヴェンジャー有利、9ほどランサー有利

【人数差】+1【勇猛】+1 【奏剣】+1【有利】+1
【砕け、我が信じた欺瞞の聖剣】-1

9:クリティカル

直下、アヴェンジャー判定、特殊以外で消滅

4:消滅

【というわけで本日はここまで、おつかれさまでした】

【今頃になって企画に出せばよかったと思う偉人発見。再開】

テレビに映る画面を半分倒れそうになりながら見つめる。
剣を引きずるその女性は、ランサーとセイバーの姿を認めるとともに、例えようのない怨嗟の絶叫を放った。

『Haaa■■■―――!!!』

…彼女は狂化しているはずだ。
それなのに、その声は潰れながら、崩れながら確かにランサーの真名を叫ぶ。
込められていたのは相対せずとも身を蝕む悪意、敵意、殺意。
そして何よりも大きな怒り。大切なものを根こそぎ奪われた狂いし姫の号哭。
全身に怖気が立つようなソレを受け、ランサーは歯噛みする。

「…」
「思い悩むな! アレはすでに姫では無い!」
「ああ、分かっているとも、分かっているからだよ! セイバー!」

…しかし、その顔には殺意が漲っている。
大切な人を殺すというのに、なのに、ランサーは殺意を微塵も隠そうとしない。
今度は地を舐めるように、アヴェンジャーの声が響く。

『Hag■■■…』
「…姫よ、私の選択を恨んでおられるのでしょうね」

ランサーの殺気が一瞬緩む。
それは何だろう。哀しみか、後悔か。

…迷いか。

でも、次の瞬間、倍ほどに膨れ上がったソレを携え、ランサーは槍を構える。
かつての姫に、狂い堕ちた徒花に向け。

「…だが、既に貴女は私の前の敵です、姫、いや、蛮族の后、背徳の女怪、狂えし魔女、クリームヒルト!」
「…ハーゲン」

セイバーの声が、全てを分けるように。

「なれば、この槍の獲物にはふさわしい。背徳の、不貞の男を殺したこの槍ならば」

ランサーは表情を変えない。
…どこまでも、どこまでも冷酷で、残忍で、忠実なその男。

――変わらない表情に、一筋液体が。

叫ぶ、誰が?
軋むような声、ほとんど音でしかない爆音。
それは確かにランサーの名を呼んで。

――爆ぜるように飛んだ。

『Hagene―――――!!!!!』
「帰れ、我が迷妄よ。死出の道は、血に溢れた戦への道は、貴女のような乙女が歩む道では無い!」

アヴェンジャーが放つ掻き毟るような剣戟。
もはやそこには技量などは存在せず、ただ相手に苦しみを与えることをのみ考えられた太刀筋。
いなすはランサーの巧みな槍捌き、セイバーの対戦時とは比べ物にならない芸術的な動き。
その一方でセイバーも加勢する。流れるような、指揮棒を動かすような動きはランサーの動きを阻害することはなく、むしろ互いの隙を支え合う。

「ハーゲン!」
「フォルカー! 止めは刺すな! 血に濡れるのはこの冷酷にして残酷な黒き戦士、誇り高きハーゲン・フォン・トロイエン! この一人で十分だ!」

弾かれるバルムンク。最強の聖剣の一角を担うその剣は、紛い物であろうとそれなりの権能を保持するはず。
だが、弾かれ、飛ばされる。異質な鉄錆のデュエットが、殺意と哀しみの狂騒曲を奏でる。
アップテンポに、繊細に。ランサーは歌う。いや、言葉を剣戟に乗せていく。

「友を殺し、貴女を、グンター様を間接的に殺したのは私です、…そう、貴女の憎むべき敵は。さあ、来い、堕ちた姫よ!」

そしてその終焉。
一瞬のスキをセイバーが作り出し、そこにランサーが鋭い一撃を叩き込んだ。
…まるで、月桂樹の葉を突き貫くように。

「…さらばだ、復讐の悪姫」

あまつことなく心臓を突き抜いた槍を引き抜き、ランサーは倒れ込むアヴェンジャーをその腕に抱え込んだ。
溢れ出る血を眺めながら、鉄面皮のまま、騎士は呟くように思いを吐露する。

「…私は、貴女様にも、グンター様にも、ブリュンヒルド様にも、…あの馬鹿にも、ブルグント全てが幸せになってほしかったのですがね」

もはや形を保てていないアヴェンジャーは、死の一瞬に強化の呪いが解けたのか、蜜のような言葉を吐いた。

「…嘘吐き、貴方は嘘吐きよ、強い、そう、とても強い騎士サマ」
「この上ない誉れ」
「…ああ、もし、もし、私達が喜劇の中で生きていれたら」

そしてそのまま、溶けるようにして消えていく。
…怒りは解けず、哀しみに沈んだまま。

セイバーがしばしの沈黙の後、アヴェンジャーの言葉を引き継いだ。

「よかったのに…、そう思うか、ハーゲン」
「…その答えを求めている。…いやはや、自分のために戦ったことはなかったからな。正直、困惑しているよ」

…ランサーは忠なる騎士。己の情を捨て、国の為、主君の為戦った男。
ああ、まったく、困るなあ。


直下、セイバー思考判定

123:関係リセット
456:とあるヒント
789:マーカーくれる。

0:特殊判定

直下

123:騎魔同盟出現
456:狂出現
789:???

5:来たぞ我らのバーサーカー

と、そういやセイバーはまだ残ってる、気は抜けな

「何だか悪の匂いがしたぞ! 殺そう!」

…面倒くさいのが来たなあ。空気読めよ。

「…」
「…」
「…ふむ」

お、珍しく何か考え込んでる。
もしかしたら今日はそういう気分じゃないとか

「バイオリンを持っているとはな! インテリめ! 資本主義の手先め! 削除だ! 僕の正義の礎となって」

…あー、そうね、そういう子だったね、この子。

「死ね!」

…どうしようか。

↓2、どうするか

1:戦闘
2:逃走
3:ダメもとで会話
4:自由安価

戦えそうなら1

>>138

…もういいよ、ここで殺そう。
コイツ基本的にジャーナリズムの敵だし、きっと大丈夫だよ。

「ランサー、行ける?」
『マスターが大丈夫であるならば』
「あー、…とりあえず宝具使わなかったらギリギリ何とかなりそう」
『了解した』

と、ランサーがセイバーに向き直る。

「セイバー」
「…協力の申し出か」
「ああ、…奴は君も好んではいないだろう?」
「…そうだな、だがマスターの意向を問わなくては」

直下、セイバーマスター思考判定、成功以上で共闘【正義の人】+3

4:共闘阻止

しばらく念話している様子のセイバー。
だが、その顔は徐々に歪み。

「…えー、非常に言いづらいのだがな、ランサー」
「…いや、ちょっと待てセイバー」
「…マスターが、遠慮したいと」
「…」
「もう相談は終わったか?」

あ、バーサーカー待ってくれてたんだ。

「あの、その、だな」
「…撤退は可能か、マスター」
「何故攻撃をしないかって? そんなもの、敵が相談しているところを不意打ちするなんて悪に決まっているじゃないか! HAHAHA!」

説明ご苦労。尺が無いからな。
…さて、どうしたものか。セイバーいなかったら流石にきついんだよなあ。

↓2、どうするか

1:セイバー説得
2:逃走
3:奇襲
4:自由安価

2:逃走

…よし、逃げよう。

「ランサー、逃げて」
『了解した』

…それにしてもなあ、クソッたれの小悪党のくせして、覚えとけよあの野郎。
娑婆に出たらあることないこと週刊誌に売り込んで人生ぶち壊してやるからな。

直下、ランサー逃走判定、成功以上で逃走【妖精の加護】+1【敏捷A】+1

【…やはりランサーはついていないのでしょうか】

5:失敗

直下、バーサーカーがどちらを追ったか、奇数でランサー、偶数でセイバー

5:コッチ来た

「待て! 悪の手先め! 野原に連れ出して後ろから銃殺の刑だ!」
「ええい、ちょこまかと鬱陶しい! 何故そんなにも早く動くのだ貴様は!」

ええい! ゴキブリみたいな動き方しやがって!

「ハハハ! 決まってる! 僕が正義で正義が僕だからだ!」
「死ね!」
「悪口だな! つまり悪だ! 行け! 忠実な僕の兵士たち!」

と、人形が放たれた。その人形がランサーを足止めする。

「…ッ!」
「さあ、覚悟しろ、悪め!」

…もう、覚悟を決めるしかないか。

「ランサー!」
『連戦、加えて宝具は使用できず、か。…ええ、覚悟は決まりました、マスター! 指示を!』

限界近いけど、宝具、使うべきか…!?


↓2、宝具を使用するか【現在限界を二回分超えています、使用する場合、戦闘終了後、消滅判定を行います】

現在の補正差

【聖少女領域】-1【連戦】-1

【もういっそコンテニューでもよろしいのですがね】

連続で取るのは気が引けるが
使用しない

ちなみにだけど交戦(可能なら撤退)とかできるのかな

【多数決にすればよかったですね】
>>166 使用しない

「…ランサー、宝具使わずに、できる?」
『厳しいですね、ですが、主命とあれば』

…主命とかそんなんじゃないんだけど。
さあ、じゃあ勝負と行こう、バーサーカー!


直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどランサー有利

【聖少女領域】-1【連戦】-1

>>169 そうですね、ならば三ターン経過時に逃走するかどうかのコマンドを出しましょうか。ただし、それなりの補正はかかりますが。

4:バーサーカーやや有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどランサー有利

【聖少女領域】-1【連戦】-1

【sage進行になってました、このレスは判定に含みません】

【一体何をやっているのだ、このレスは判定に含みません】

4:バーサーカーやや有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどランサー有利

【聖少女領域】-1【連戦】-1

4:バーサーカーやや有利

【4ターン目】

逃走を行いますか? 直下から多数決、先に二票 
最終決定コンマで判定、成功で逃走。補正は以下の通り。

【途中撤退】-2
【妖精の加護】+1

3:失敗【次回は六ターン後】


直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどランサー有利

【聖少女領域】-1【連戦】-1

3:バーサーカー有利

【5ターン目】

直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどランサー有利

【聖少女領域】-1【連戦】-1【有利】-1

1:ファンブル

直下、ランサー消滅判定、クリティカル以外で消滅【妖精の加護】+1

6:ランサー消滅

【GAMEOVER】
【コンテ数1→0】
【さて、再開場所だけ決めときましょう。さすがに前3まで、ってのはどうかと思いましたので今回から >>1 セレクトで】

1:>>128
2:>>130
3:>>143

00:27から多数決、先に3票

>>128から

>>196-199 1

というわけで判定だけやりましょうか。

直下、セイバー思考判定

123:関係リセット
456:とあるヒント
789:マーカーくれる。

4:とあるヒントくれる

【というわけで本日ここまで、お疲れ様でした】

【予想以上に長引いてしまったので今日はお休み】

≪クラス≫:アヴェンジャー

【真名】:クリームヒルト
【属性】:混沌・狂
  
【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:C
【幸運】:E-
【宝具】:C

                     ィ ii! ト.

                    / } ii! .′\
                      l ii! l
                 /      |.ii! |     \
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            γ     、//:l 、: :./; 、 \        .}
            l  -― >:::::: : ヾv:/: : :> . _-  _/

             r:::::::: : : :.\ :、: : : : /:ィ: : : : : :ト::::/
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                  :::ト z 、 : : : : l.|: :|.|: : : : : : /ィ:://
               ヽ:::: ヾ:>: : :|:|: :|.|: :>. ィ : /:/ f
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【特徴】: 反英霊・姫

【クラススキル】
◆復讐者:E
 アヴェンジャーのクラススキル、他者を呪う怨念。
 敗北した相手に対し、再戦時にステータスが上昇する。

【保有スキル】
◆ 狂化EX
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
ただし、アヴェンジャーの場合はただ狂っているだけであり、ステータス上の変化は全く無い。

◆ 精神汚染A
精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
このスキルを所有している人物は、目の前で残虐な行為が行われていても平然としている、もしくは猟奇殺人などの残虐行為を率先して行う。

◆ 単独行動EX
このサーヴァントはマスターを必要としない。

【宝具】
◆ 綴れ、我が愛する騎士の凱歌(Lied der Nibelungen)E
種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉人数:1~50

アヴェンジャーの夫、ジークフリートと彼女の辿った運命を記した物語。
彼女が語るその詩は呪いのごとく敵を蝕み、常人ならば精神が崩壊する。
あくまでも仮初の宝具であるため、使ったそばから崩壊し、効果も大幅に低減している。

この宝具が発動される限り、敵のステータスは6ターンごとに減少し、直感等の精神系スキルを鈍らせる。

また、精神の値が低いマスターを判定次第で恐慌状態に陥らせる。

この宝具は一度使うと破棄される。

◆ 砕け、我が信じた欺瞞の聖剣(Barumunku)C
種別:対人宝具 レンジ: 50 最大捕捉人数:10

アヴェンジャーが愛したジークフリートの愛剣にして聖剣。竜殺しの逸話を持ち、斬れぬ物は無い。
北欧神話のグラムと同一視されることからオーディンの加護も得ている。
アヴェンジャーはこれを用い、仇敵に復讐を果たした。あくまでも借り物かつ紛い物の為、ランク、効果ともに大幅に低減している。

発動後、鎧、鉱物に該当する宝具を敵が所持していた場合、判定次第で破壊する。

発動後、竜種及びその血を持つ者、また、裏切りの経歴を持つ相手、北欧神話に関わる相手には補正+1。

この宝具は一度使うと破棄される。

【来歴】
中世の英雄叙事詩「ニーベルンゲンの唄」の登場人物。

ブルグントの王、グンターの妹であり、英雄、ジークフリートの妻。

幸せに暮らしていたが、グンターの妻であるブリュンヒルトとの軋轢の中で、過去のジークフリートとブリュンヒルトの関係を持ち出し、ブリュンヒルトを貶める。

それが間接的にジークフリートの暗殺計画を呼び、加えてグンターの忠臣であるハーゲンにジークフリートの弱点を漏らしてしまう。
ジークフリートの暗殺後は、彼の遺産であるニーベルンゲンの黄金も奪われ、嘆き、悲しみ、怒り狂い、復讐を誓う。

その後、フン族に嫁いだ彼女は奸計を張り巡らせ、フン族とブルグントの全てを道連れにハーゲン、グンター等に復讐を果たし、討ち取られる。

今回呼び出された彼女は聖杯の泥を凝縮したごときの状態で現界。復讐に取り憑かれ、もはやその目的を見失った状態で世界その物を破壊しようと行動する。

 
【聖杯への願い】
この世全ての崩落

【性格】
かつての優しい姿は影もなく、ただ復讐に心をとらわれた理不尽で暴虐な怪物と化している。

【AAもしくは容姿】

                                  - ミ
                            _, 斗 "     \
                        厂   _____ ,  ィヘi
                          |    !「 /: : : : :\、V/: i}
                          |    !! {\、 : : : : 》: :_:_i!
                    /   || i!: : \、: 〃:/ ̄}

                       /__   || i!: : : : :V/ /:_:_/
             __r─‐≪三三≧x{ \_:_:_:_: :´/
         /  }   `ヽ     ̄\__//\/_ レ′
        ′    ̄ ̄ ̄i}〕ト    〈//////∧/}
         /  / ̄ ̄ ̄ ̄≧x   〕ト  ヽ ̄  </|ト、
      厶イ ′ /    !    ≧xr__ 〕ト   :. 〃  \
          //        |      (__)_}≧′ } ⅱ 〕ト ,i
       〈/  /     |     {_ _}  ||≫冖¬f{_}≧ } \
       /        |     __(_)_}  ||    || {_(_)_  ̄}
.      /          /}  __(_)_}┘   ||    リ {__}  ̄ ̄ }
     /         // _(_)_}┘    ||    {{ {_(_)     |
.          // __(_)_}┘     ||    || {__}    |
     '      // __(_)_}┘       ||    || {_(_)\
    〈/   /// (_)_}┘   ___   ィ⌒ 、__||  }_{i \ 、 |
    /  // / 廴{!    /7二7二 {///// \一 }__{)  ヽ |
.   / //  /   〉‐=ニ7={==={===弋////// \ー=ニ    Ⅵ

白い魔法使い(仮面ライダーウィザード)

【行動方針】
あまねく手を使った破壊、蹂躙

【本来はFUNZOKUとか呼び出せる宝具も持ってたんですけどね、この子。今からならできますが流石に人はいませんよね…】

【総選挙は今日まででしたっけか。思ったよりいやがりましたので一時間ほど再開】

…と、そういやまだセイバーが残ってるのか。
すると、セイバーがランサーに話しかけた。

「…どうやら、戻ったようだな」
「ハハ、まあな」
「…この場はこれまでとしよう」

…お、見逃してくれるのか、やったね!

「…すまないな」
「…ああ、私のマスターも基本的には善人だ、目的こそあれ、その判断自体を責めることはないだろう」
「あの男が善人、か」
「…いいことを教えてやろう、ランサー、あの日、君に追われていたのは高須だ」
「? 一体それは」

ランサーが首を傾げる。…あの日って四日目の影ってことか?
そしてそれだけ言うとセイバーは去っていった。
…ううむ、一体、何だって、…あ、ダメだ、立ちくらみが。

↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:休息
7:自由安価

5って休息に入るのん?

>>219-220 そうですね、どうせだし含んじゃいましょう。

「マスター…」
「うー、無理だ、ちょっと休むよ」
「は、どうぞ、お休みを」

…うー、辛い。セイバーの台詞の意味を考えたいけど、ちょっと思考が体に追いつかないね。

直下、描写陣営

12:バーサーカー
34:キャスター&ライダー
567:アサシン
89:アーチャー

6:アサシン

【簡易ジム】

トレーニングマシーンやダンベルなどが置かれた軽いトレーニングジム。
そこに一人アサシンは目を閉じていた。

「…ライダーのマスターにはある程度目途が立ったが、現在の令呪量は3、少々攻め込むには危険でござる。さて、どうするでござるかな」

アサシンはひとりごちる。
己のマスターからの指示を待ち…。

直下、アサシンマスター思考判定

123:探索
456:襲撃
789:徘徊

3:妥当に探索でござる

「む、まあその通りでござるな」

と、アサシンは動き出す。彼のマスターから指示されたのはマーカーの捜索。
その指示に頷き、アサシンは暗闇を探るのだった。

直下、アサシン発見判定

123:マーカー発見
456:収穫なし
789:他陣営と遭遇

00:特殊判定

直下

123:謎の影
456:死体
789:他陣営の戦闘

4:死体

そしてアサシンはそれを見つける。

「マスター、死体のようだが」

床に横たわり、胸から血を流すその死体は。

直下

123:胸に穴が開いていた
456:胸を撃ち貫かれていた
789:胸に細かな穴が開いていた

6:サラリーマン死亡

「胸をぴすとるか何かで撃ち抜かれているようでござるよ」

そこに倒れていたのは、サラリーマン、レクター・シルター。
胸には何発かの穴が開いており、それが致命傷であることはアサシンの目にも明らかだった。

「しかし、この御仁は部屋に引きこもっていたのでは無かったのでは…?」

アサシンは違和感を感じ、マスターの指示も含め、その死体を調べる。
その結果…。

直下、アサシン検死判定、成功以上で???判明【心眼(真)】+1

9:アサシン、気づく

そしてアサシンはその明瞭な違和感の正体を知る。

「…なるほど、この男、???であったか。どうする? マスター」

そしてアサシンは頷くと足早にその場を去る。

「そうでござるな、さて、誰がそのようなことを為し得たのやら…」

死体は闇夜に浮かび上がるように、その温度を失っていく…。

【他陣営の描写を終了します】


…うう、まだ完全回復には至ってないな。
正直ランサーみたいな大英雄の運営には厳しいっしょ。
…どうしたもんかなあ。

↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

5:他陣営の描写

…とりあえず休んどこう。

「何かゴメンね、ランサー」
「いえ、お構いなく、マスター」

直下、描写陣営

12:アサシン
34:キャスター&ライダー
567:セイバー
89:アーチャー

0:特殊判定

直下

123:謎の影
456:どっかの同盟シーン
789:どっかの戦闘シーン

6:どっかが同盟するよ!

直下、↓2、被りは安価下

123:セイバー
456:アーチャー
789:アサシン

0、6:とある陣営とアーチャー

【とりあえず本日はここまで、アーチャーはこの同盟を飲むのか!】

前にルーラーとセイヴァーは募集停止するって言ってたけど前回の鯖募集にルーラーやセイヴァーは来たのって意味で言ったつもりだったんだすまぬ

>>256 来てないですね、あとようやくマスター募集終了しましたので報告いたします、AA一覧は今日の終わりにでも】
【大戦とかやるときは出すかもしれませんが】

【ついでに謎の影の判定だけ】

直下

123:新規
456:人妻
789:普通にバーサーカー

77:どうしよう、困ったなあ。

直下

123:アーチャー交渉決裂、とある陣営と戦闘に
456:その状態で第三、四陣営出現、戦闘に
789:一方コッチはセイバーから同盟のお誘い

3:アーチャーVS謎陣営

【よし、じゃあ改めて来い】

直下

123:新規
456:人妻
789:普通にバーサーカー

1:ご新規さん

【適当に見繕ってこようと思ったらうってつけの子がいたので】

【プリンセス、出現】

                    /`:..、
            、    ,′.:.:.:.\

             ヾ 、 l!:.:.:.:.:.:.:.:.:\
                  \ 、!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
               ヾj:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\          _______
                |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:t-,:.ヽ、   ,...x≦´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:.:

                     |:.:ー-:.:_.:.:.:.:.:.:.ヾ、,:.:∧_,、/:.:.:.:.:.__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
                  r.テ:.:.:.:.:.:, .:-‐‐'"´二ニ=-≠-.. 、.:.:. ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
  ヽ 、              j:.:.:.:.:./: : : : : : : : : : : : : : : . . .';.`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
   .\ > .       /:.:.:.:,イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :','; :.ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
      \.  > .  /:.:.:.:.:./: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,'; :.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,. './
       \     /:.:.:.:.:.:.:/: . ././: /: : : : : ,: : : : : : : : : : : : : '; :.∧ヾ:.、_: : //
        \  ` ー---,′:./: ,: ,j!: : : : : ,′: : : : : : : : : : : : :'; : :.}:.:.:ゝ:.:k.'  __,..
         \     , /!/-+ x 、 : : : : ; : :j: : :∧: ',: : : : : : :i!: : l:.´.:.:.:.ハ"´
.            \.   ,:/j': : i!/ヽ!':ヽ: : :i!: /'.:_:,_':_:,_: :l : : : l!: : :!:.:.:.:.:.:.:.∧
             >':´:i':/Ⅵ:l:irぅェzⅥ: : li: i ´ヽ:!  '.: :`ト: : : j: : :.|、: : : : : ∧
           /:.:.:.:.:/; :.',!: :l弋てj!ヽ: :Ⅵ,.ィf:てぅr: : j: : : ,'l : : j:ヾー- : ..,_}

          /,x-、:.:.:.!l!: :l : :j ``¨´  ヾ、.  弋:沙/l: /: : : :,'!: : :l:.:ハ       _
          , " ´  ヽ:.:l!: :.ii: :l.! "'''       ` ‐‐'/j/:!: : : :lヾ: : '.、∧-‐ ''"´
                ∨:.,、:ll: l ヽ.  , '__  "''' .,: : : :!j!: : :|:.:\ヾミ:.、'.
          ,ィ'´`ヽ __,ィ´ Ⅵ{! ,.イ.\V::::::::j   .ィ,/: : :/^ヽ: !:.:.:.:.:.:、:.:.:'.- ...,_
         { ..,_`ヽ!、   .メ、,  / .!ヽ二,... < j}.:/: ,'!  ヽ!__:.:.:-‐ヾ、:'.   `
         l  ___`ト_! -=ニ..,___ j  l    ,. / j/: / | ' ´ j      ヽ!
    _,.. -‐ ''"´l -, ト、!   /: : /l!{l   rー''"´  Ⅳ |   /
 ー――――‐ヽ -' \t、___!: : l .l! |   ,-' /'ヽ、 .j:'   !   /  、
        .  \    ヽ .{:.:.:.ヽヽ!/_,..ノ/  `''ー-、j  ∧   \ 、
         ,ィf≠.:ヽ     〉:.:.:.:.}`只、<:r -‐ ''"´     〉     \   、
       , ィ': : : : : : :\   /.:j:.:.:r''":i!j!:ヾ、:.:'.        /        \   、
     /: : : : : : : : : : : : ー'r'´:.:.:.ヽ-':.l!:.:.:ヾ!:.〉、__   ノー-..、         \
    /: : : : : : : : : : : : : : :, :.、:.:.:.:.:.:.:.:/'ー '´,/  ` t=-‐''":.:.:.:.:.:.:.ヽ          `
   /: : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : :\:.:.:.:.:.:.:.:.:_,.:/    /:.!:.:.: : :`´: ヽ、: :\
  ,: : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : : :ヽ、.:.:.:`:./    ,.'.:.:. :、: : : : : :.:.:.:`''.:.:.ー‐-.... 、
  !: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__./: : : : : : : : : : : : /   , '.: : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ


【再開はしばらくあとで】

【再開】

相も変わらず異常な速度で邸内を駆けるアーチャーは一つの影を認める。
自分の腰より少し高いくらいの身長を持つその影は、腰に手を当て、居丈高にアーチャーを見上げていた。
その衣服はそれと分かるほど高級で、立ち振る舞いにはにじみ出るような品がある。

「…誰だ」
「ふん、誰だなんて失礼の、私は姫だぞ?」
「…はー、お姫さん、で、そのお姫さんが何の用で?」
「まあね、簡潔に言えば私と協力する権利をやろうってんだってばの」
「協力だあ?」

疑問符を浮かべるアーチャーに少女、プリンセスはビシッと指を突きつける。

「うむ、まあね、この状況を誰が作り出してるか分かってる?」
「誰って、黒幕だろ、どうでもいいけどさ」
「ふーん、貴方は興味が無いタイプの人間かの、ま、いいわよ、でも貴方は令呪一画、それで他のメンツと戦えるかしら?」
「何が言いたいかとっとと言えっての、まどろっこしいのは好きじゃないんだよ、俺は」

アーチャーのイライラを感じ取ったのだろうか、プリンセスは少し慌てながら、それでもどこか品を残し、要件を告げる。

「せっかちだの、まあいいわ、私と協力しなさい」
「断る」
「…え?」
「断るッつてんだ、話は済んだか? じゃあお前の神に祈れ」
「ま、待ちなさいってばの!」

だが、プリンセスの懇願をものともせず、アーチャーは懐から銃を取り出し、それを見たプリンセスの表情が曇る。

「どうせエクストラクラスなんて外道だ、黒幕のサーヴァントなんだろ? それなら断る理由がねえっつーの」
「…ああもう! 話を聞かないおバカさんはこれだから嫌いなの! 特に銃なんて持ってるおバカさんは! 覚悟なさい! 氷漬けにしてやるの!」
「うっせえんだよ! チビッ子がいっちょまえの口きいてんじゃねえ!」
「あー! 歳は同じくらいなの! というかきっと私の方がお姉さんなの!」

直下、プリンセス【魅了】判定、成功以上でアーチャーは魅了下に。【耐B】-1

◆ 魅了:B
天性の魅了の才。
魔術に依らない魅了の為、防ぐには精神力の強さが必要。

【成功した場合、戦闘に-補正を付与、マスターの場合は【心】、サーヴァントの場合は【耐】で阻害可能】

下2、アーチャー【???】判定、成功以上でプリンセスに-補正

【???】によりプリンセス【対魔力】獲得、-1

3、4:どちらも効かず

動いたのはプリンセス。

「私の魅力にメロメロになるの!」
「誰が餓鬼の体に欲情するかよ!」
「ムキ―! 私だってこんな状態じゃなかったらナイスバデーなの!」

ため息を吐きながらアーチャーはプリンセスを見つめる。

「石になりやがれ!」
「むむ、何だか危ない気がするの! 【???】」
「…チッ! 高ランクの【対魔力】取得しやがったか!」

互いのスキルは発動せず、あとはぶつかり合うのみ。
姫と銃士が、子供のようなやりとりで、死闘を始める。

「とっとと私の前にかしづくの!」
「うっせ! そんな事言う奴が一番嫌いなんだよ!」

アーチャー【???】使用。
プリンセス【???】により【心眼(真)】取得。

直下、戦況判定、1ほどプリンセス有利、9ほどアーチャー有利

【???】+1【直感】+1
【心眼(真)】-1

4:プリンセスやや有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどプリンセス有利、9ほどアーチャー有利

【???】+1【直感】+1
【心眼(真)】-1

6:アーチャーやや有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほどプリンセス有利、9ほどアーチャー有利

【???】+1【直感】+1
【心眼(真)】-1

9:クリティカル

直下、プリンセス撤退判定、成功以上で令呪一画消費、失敗で令呪一画消費し撤退

【純粋に間違えましたよね、成功で一画、失敗で二画】

8:令呪一画で逃走

アーチャーが背に負う霊装を展開し、何本もの砲塔が顔を見せる。
一斉に打ち放たれるそれに、プリンセスは顔をひきつらせながら、床を凍らせ、スケートの要領でかわしていく。

「チョコマカチョコマカと!」
「ちょっと何それ戦車とかズルいの! 流石の私でもそんなタンクが危険物だってことくらいわかるの! 貴方時代的には中世の英雄でしょ!?」
「うっせえ! もともと俺のモンじゃねえんだっつーの!」

ギャーギャーと騒ぎながら互いに砲弾と氷弾を交し合う二人。
だがその距離は詰まらず、埒が明かないと判断したのか、プリンセスは零下の烈風を放つ。

「戦車ならこれはどうなの!?」
「…おう!?」

それを喰らい、行動を停止する砲塔。
その様子に、プリンセスは満足げに頷き、アーチャーとの距離を詰める。

「オイルとかそこらへんを凍らせてやったの! これで身動きできないってわけなのよ!」
「チッ、マジで動かねえ。壊れたわけじゃないよな…?」
「壊すことはできないの、…それにしても、寒いのね、嫌な記憶を思い出すの」

飛び込むプリンセスを手持ちの銃で狙い撃ちながらアーチャーは問う。
それにプリンセスは顔を一瞬曇らせ、そしてまた距離を詰める。

「…何かあったのかよ」
「あったの、でもそんなこと貴方に話しても意味は無いわ」
「…ああ、そうだな。こんなとこに出てきたんだ、…覚悟はできてるんだろうからな」

と、アーチャーが霊装を置き捨て跳び上がった。
それは単なる跳躍。しかし、速度はプリンセスの十倍近く。
眼下のプリンセス目がけ、機関銃のように鉛玉を吐き出した。

「速っ…!」
「遅いんだよ!」
「クッ…! ああ、もう、嫌なの、銃なんて、銃なんて大っ嫌いなの!」

とっさに氷塊を生み、盾にするプリンセス。
アーチャーはしかし、銃弾の幕を下ろさない。

「父の名の下に」
「舐めるなの! 私だって聖人が一人、信じる者は同じなの! …ああ、もう! また嫌な髭面を思い出すの!」

氷塊に入る罅に顔を歪めるプリンセス。
打ち込まれる鉛玉に、過去の恐怖が顔をのぞかせたのだろうか、その顔からは血の気が失せている。

「…汝の罪を洗わんって奴だよッ!!! 撃ち抜かれろ!」
「…私は、私達は、何も、何も、何も」

そして、決定的な罅と共に、氷が砕け。
その先にアーチャーは一人の少女を見た。

「悪いことなんてしてないのッ!!! なのにッ! なのにッ! お父様も、お母様も、お姉さまも、あの子だって…!」

涙を流し、両手でそれを抑えるプリンセス。

「何で私達は殺されなくちゃいけなかったの!?」
「…お前がどんな過去を背負ってんのかなんて興味はねえが」

言葉を継ぐことはなく、アーチャーは銃弾を放つ。
その軌道が、プリンセスを貫こうとするその瞬間、プリンセスの姿は闇に消えた。
アーチャーはそれを見届け、銃を仕舞い込みながら呟く。

「…どうも、鈍っちまうな」

直下、他陣営戦闘判定

123:二カ所で戦闘発生
456:一カ所で戦闘発生
789:戦闘発生せず

6:一カ所で戦闘発生

直下、↓2、戦闘陣営、被りは安価下

123:セイバー
456:ライダー&キャスター
789:アサシン

2、4:剣VS騎魔

アヴェンジャーを退けたセイバーは、頭を抱えていた。
何故か、目の前のチビッ子二人を目撃したからである。

「…千客万来だな」
「おう、というかほとんど初登場だぞ俺は」
「いやはや、メタいな」

どこか強きのチビッ子、ライダーと、妙に老成したような言葉を使うチビッ子、キャスター。

「…ライダーと、キャスターか」
「おう、俺様は何を隠そう、な…、っと、これ言ったら真名がばれるんだよなあ、クソッたれ、俺の名前は天下に轟くってのにさ」
「…その割には、ステータスはそこまでも無いな」
「おうよ、何たってこれから強くなる男だからな。俺はやるぞ! この戦争を足掛かりに俺の名前を広めてもっと有名になるんだからな! まったく、何でみんな俺の名前を知らないんだか…」

放っておけばいつまでも続きそうなライダーの言葉をキャスターが留める。

「…さて、いいかい?」
「ん? もっちょっと喋ったっていいじゃんかよ、キャスター」
「いや、君の弁術は確かに優れたものだがそうペラペラと喋られるとなあ、巧言令色鮮し仁という言葉を知らないのか?」

しばらく考え込んだかと思うと、ライダーはあっけらかんと答える。

「知らないな!」
「…そうだったな、まあいいか。とりあえず宝具、使っておくぞ」
「おう、いやあ、強化型のサーヴァントと組めるとはラッキーだね」
「こら、簡単に情報を漏らすな。…まあ、宝具見れば一発で分かるんだが」

微妙に嘆息しながらも、キャスターは懐から一冊の冊子を取り出し、パラパラとページをめくる。

「さて、では見ていけ、最優。【???】」
「うおっしゃ! 来た来た! いくぜえ、英雄! 俺と戦う覚悟はできたか!?」

目にギンギンとやる気を点したライダーにセイバーは困惑したように答える。

「…いや、覚悟も何も、一方的に喋られていただけのような気がするのだが」


直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【勇猛】+1
【???】-1【人数差】-1

5:拮抗

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【勇猛】+1
【???】-1【人数差】-1

6:セイバーやや有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【勇猛】+1
【???】-1【人数差】-1

4:ライダーやや有利

【4ターン目】

直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【勇猛】+1【奏剣】+1
【???】-1【人数差】-1

セイバーに連戦のマイナスはつかないの?文章からそこまで時間経ってないみたいだし

>>313 どうしようかと思ったんですけど、一応夜の終わりに行う判定という判断で、確かにちょっと紛らわしい文章でしたね。

8:セイバー有利

【5ターン目】

直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【勇猛】+1【奏剣】+1 【有利】+1
【???】-1【人数差】-1

9:クリティカル

直下、キャスター【戦闘続行】使用、成功以上で戦闘続行

6:戦闘続行

【6ターン目】

直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどセイバー有利

【勇猛】+1【奏剣】+1 【有利】+1
【???】-1【人数差】-1

9:クリティカル

ライダー【知略】使用

◆知略:A
 はかりごとを立てる才能。
 Aランクの場合、身一つの状態でもそこから逆転の一手を導き出すことが可能。
 また、Cランクの「話術」スキルとしても使用することができる。
 
 【知能を使う判定に大幅な+補正】
 【逃走判定に大幅な+補正】

直下、ライダー&キャスター逃走判定、成功で互いに令呪一画ずつ、失敗でキャスター一画、ライダーニ画消費【知略】+2

9:互いに一画消費で撤退

【一旦中断、続きは遅くに】

【再開】

まず最初に動いたのはライダー。
周囲にある調度品や壁を器用にピョンピョンと飛び越えながらセイバーを攪乱する。
一方のライダーはその様子を興味深げにサラサラと宝具に書き写していた。

「ハッハー! 最強だな! 俺ってば!」
「…まったく、口が多くてもろくなことはないぞ」
「細かいことは気にするなよ、キャスター!」
「…生前からの忠告なんだがなあ、まあいい、後悔はしていないならな」

次々に位置を変え、攪乱するライダーにセイバーは目まぐるしく視線を移動させる。
と、その目が光る何かを捉え、一瞬の下に切り落とした。
それは非常に細い糸。しかし、緻密に張り巡らされたそれが、セイバーを絡め取る蜘蛛の糸のように周囲に張り巡らされていく。

「さあ、来いよ! 俺の腕は誰だって絡め取るんだぜ!?」
「糸、か…」
「おう! 俺は何たって一げ」
「ストップだ。まったく、お前は真名をばらせば面倒になるんだろ?」
「おっと、そうだったな。まったく、この縛りさえなけりゃ俺はいくらだって武勇伝を話してやるってのに!」

キャスターに言葉を止められつつもなおピョンピョンと跳ね、糸を張り巡らせるライダー。
その糸は、ただ切り伏せるだけでは絡みつく罠。
セイバーは闇雲に剣を振るうが、それはただ糸をさらに複雑にしていくのみ。

「どうしたどうした! 防戦一方じゃないか!」
「…」

喜び跳ねるライダーに、セイバーは一瞬目を閉じると答える。

「口数の多い戦士ほど、死んでいくんだぞ?」

そして、その剣は、一瞬の下に、全ての糸を切り伏せた。
その余波を喰らい、飛ばされるライダーをキャスターが支える。

「うえ!?」
「危ないんだよ、君は。まったく」
「え、ちょっと、何でキャスターに強化されたはずの俺の一撃を」

セイバーは剣を振り、絡みついた糸を払うと退屈気に返す。

「…戦場には流れがある。それを掴むだけだ」
「うう、舐めるなよ! 知略と機転でそんなモンブッ飛ばすからな!」
「…まったく、迷惑な男だな、君は。まあ、あきらめが悪いのは私もなんだが」

キャスターのため息と共にライダーは跳ぶ。
その手には一本の針が握られ、的確にセイバーの急所を狙っていた。

「…お前、素人だな?」
「え?」

というのに、セイバーは剣を振り、クロスカウンターを決めるようにライダーの眉間を切り裂く。
筋が千切れるような急速な方向転換で、何とか薄皮一枚致命傷を避けるライダー。

「嘘だろ!? 俺が素早くなかったら死んでいたぞ!」
「…だから素人だと言っているんだ。まったく、よくもまあ正面から攻撃できたな」
「ならとっておきを喰らわせて」

ライダーの目がきらりと光り、何か言葉を発そうとした、その時。

「あー、もう撤退、撤退」
「な、何でだよ、キャスター!」
「マスターからの命令だ。まったく、このままだったら君、あの宝具を使っただろう?」

キャスターの助言に不満げにしながらも武器を仕舞い込むライダー。

「うぬぬ…」
「と、いうわけだ。悪かったな、セイバー。いや、君もなかなか面白い。私は満足だよ、ただ、少し盲信の気がある。そこには気をつけたまえ」
「言われなくても」
「ん、自覚症状があるなら大丈夫だ。じゃあ逃げるぞ、ライダー」
「ちくしょー! 覚えてろよ! 次こそこの俺の【な」

言わせまいとキャスターの手がライダーの口をふさぐ。
と、二人の姿は闇に消えるのだった…。

「…なんだか疲れる夜だったなあ」

直下、セイバー陣営アーチャーマスターのマスターマーカー入手により襲撃するかどうか。【連戦】-2

123:しない
456:共闘の持ちかけ
789:襲撃

1:「しない、疲れた」

【六日目:夜パートを終了します】

…うー、疲れたあ。
でもどうやら美味しいもん食べてぐっすり寝たからか、だいぶ回復できたっぽいな。
…それにしても、この館どうなってんだ? 吹雪が吹き始めたころから全体に魔力が漲ってるような気がするんだけど。

…ドアを開けると、また誰かがざわついている。
今度は何が…。

「おはよー、あ、優樹。体大丈夫?」
「うん? ああ、君か、悪いね。昨日はわざわざ来てくれたみたいなのに反応もできなくって」
「いや、いいよ。で、この騒ぎは何?」
「…また死体が出たらしいんだ」
「!? また!?」

…一体誰が殺されたんだ?

「誰が…」
「えっと、あのサラリーマンの人らしいよ、一日目に慌ててた」
「え…!?」

…サラリーマンって、バーサーカーのマスター候補の一人じゃん!
ということは残ったリベルタ・コルッシがマスター?
いや、とりあえずは情報を集めなくちゃ。

「何処で殺されてたの?」
「二階の大広間だよ」

…とりあえず情報を集めに行くか。
いや、それともランサーやアガサと話すべきか?


↓2、貴女の行動を選択してください

1:誰かとコミュ(人物指定、該当コンマが60以上の場合、もう一人加わります)
2:部屋に戻る
3:探索
4:休息
5:自由安価

1 探偵

>>341 一人追加

…とりあえずアガサに会いに行くか。

「アガサ―、いるー?」

と、ドアを開けるとそこには。

直下、いる人

123:刑事
456:学生
789:メイド

3:刑事さん

「よう、犯罪者」
「あ、ごめんなさい、部屋間違えました」

いやあ、私トシタコトガ部屋ヲマチガエチャウナンテナー。
と、もう一度ドアを開く。

「よう、犯罪者」
「ふええ…怪物がいるよお…」
「誰が怪物だ、チビ」
「チビって言うな!」

と、喧々諤々の準備をしている私達の間にアガサが入り込んできた。

「そこまでにしてください、刑事さん、貴女も」
「おう、悪いな。というか、貴女と知り合いだったんですか? この成長期失敗女」
「ボキャブラリー増やすんじゃねえよ! スキャンダルばら撒くぞ!? マスコミは怖いんだぞ!?」
「そこまで、ちょっとした茶飲み友達ですよ」

アガサが小声で話しかけてくる。

「(とりあえず露骨にマスターだと分かることをしない方がいいわよ、刑事さんは私の力を頼ってきたらしいわ)」

…んー、まあ確かにアガサはヘッポコでも何だかんだ言って有名な探偵だし頼るのは当たり前か。
さて、核心に迫らない質問ねえ。何を言おうか。

↓2、話題

死体が出たって聞いたけど…

>>347

…この二人ならまあ、死体の話でもした方がいいか。

「そういや死体が見つかったって聞いたけど…」
「…ああ、見つかったよ。…チッ、何でこんなことになっちまってるんだか」

そう言う不破の目はとても沈んでいた。後悔するように、悲しむように。
…何だかんだ言っていい奴なんだよなあ、この人。

…そういや、アガサは検死とか行ったんだろうか。

「(アガサ、検死とか…)」
「(ええ、簡単にだけどね)」
「(…で、何か分かった?)」

直下、アガサの本領発揮判定

123:へっぽこ
456:傷について
789:素性について

0:特殊判定

直下

123:スーパーヘッポコ探偵降臨
456:別の何かを発見
789:「ここまで言えば、分かるわね?」ドヤァ

9:私は…超アガサよ

…と、何か雰囲気が変わった。
具体的に言えば、ドヤ顔をしている。何か苛つく。

「(ふふん、私の捜査の結果、殺されていたレクター・シルターはバーサーカーのマスターよ)」
「!?」

え、マスターが殺されたってことは、単独行動を持ってないバーサーカーは消えたって…。

「(残念だけど、消えてはいないわ)」
「!?」
「(令呪を抜き取られた跡があったの。…ここまで言えば、分かるわね?)」

…令呪が抜き取られたマスターの死体。
それが意味するのは…。

「(…誰かがバーサーカーと再契約した?)」
「(そう見るのが妥当でしょうね)」
「(…なら)」
「(ええ、マスターは変更されている。…可能性として一番高いのは、この事件の黒幕でしょう)」
「…」

…こうなりゃ探さなくちゃ、この事件の黒幕を。
あの隠し部屋の情報…、もう一つの隠し部屋にそのヒントはあるのか?
…ああ、もう、面倒だな!

「おい、何こそこそ話してんですか」
「いえ、刑事さんの下着が見えてるって」
「え!? 嘘!? 何処!?」

…さて、適当にあしらったし、次は何をしようか。

↓2、貴女の行動を選択してください

1:誰かとコミュ(人物指定、該当コンマが60以上の場合、もう一人加わります)
2:部屋に戻る
3:探索
4:休息
5:自由安価

3:探索

…ちょっと何か探してみようかな。

↓2、探索先、>>52 参照、同時に判定、成功以上で何か発見、失敗で何もなし。

2:ジム

…と、いうわけでジムに来てみたんだけど。

「…何も無いなあ」

ざっと漁っただけだからなあ。もうちょっと詳しく探れば何か分かるのかもしれないけど。
もしくはランサーに探させるとかね。

…どうしよっか。

↓2、もう少し詳しく探しますか? ただし、均衡以下で誰かが現れます。

0:特殊

直下

123:突きつけられる銃口
456:あれ、何か頭痛がする
789:「待たせたわね」ドヤァ

8:灰色の脳細胞が唸る唸る

                          _..._
           __            / .:::. \
        |``丶、:::::丶、   /.: : : : :‘, :.
        | : : : : \ :::::..\/.: .: .: .: : : :‘,:::::.

        │: : : : :,. '"~ ̄  ̄``丶、 、: :| :::::,
        | : : :/          \\| :::::|

        |: :, ′    |   |     ‘,::::::::: |
.          ∨    │!   !   :l | ::::: ∧
.          l    |   | ‘、  ‘、  | |rーく,  ,
.          |  | |─ |  |\ニニ\,_」 || |\\|
.          |  L..|二¨” ̄  -┬ ┬|  || L,_}}}
.          |_| || │       | │|  |ゝ--く\
           │ | 、_ノ       ゝ-' .|  |_,ノ| | \,>
           | {:,:,:,:,:      ,:,:,:,:,:|  |二L|㍉|
           │ ヽ、            |  |-/ 乂ノ㍉
.        ____|i   |l>─r─一'''" |  |/\ 乂ノ}
      /ニニニニ\. l|l'ニニ|/\/.ニニ二\` 乂丿
.     {ニ{ニ{ニニニ} l|l'二/\,ノ{ニニ{ニニ{ニ二ノ乂丿
.     乂,乂,乂_,ノ|l l|l∨ /^' 乂,_乂,_乂,二|乂丿
         {二二/l| .l| |  |∧|  |\______,ノ)⌒丶.,_
        \/ 二|___」 |  |∨|  | | |'_\__/|ゝ.,_ノ⌒
          \.ニニニ|ニ|  |  |/| | |-'_ニ二.|  |
.           i\_/|ニ|  |  |  |_|_|-∧ニ二| │
.           i| | | | |ニ|  |  |ヽ、 |/二'‐‐く, │
.           i| | | | |ニ|  |_,ノ    .|二ニニニ\|

と、その時、背後に気配が!

「待たせたわね」ドヤァン
「何だ、アガサか」

ビックリさせやがって。

「何だとは失礼ね」ドヤァン
「もう、面倒くさいな、何の用?」
「何の用も何も」

と、アガサは壁につかつかと近づいて行き。

「ここに隠し扉があるのよ」ドヤァン

べりっと壁紙をはがし、扉を出現させた。

…はぁ!?

「え、いや、えええ!?」
「ふふん、どうかしら? 私って優秀でしょ?」ドヤドヤドヤァン

ドヤ顔がムカつく。
畜生この女、つい数日までのヘッポコぶりは一体何だったんだ。

「で、どうするのかしら」
「どうするって…」

…アガサもいるしなあ。でも、誰かに見られないとは限らないし。
なら、夜に? でも令呪は無いし…。

↓2、入ってみるかどうか

行くぜ!

因みに休息による宝具回復度合いはどんな感じ?
戦闘に支障をきたすレベルなのだろうか

>>373 現在完全回復、ただし一回使うと即座に魔力切れです。

>>372 行こう

…よし、ここで悩んでても仕方ない。

「ランサー」
『ここに』
「危ない時は」
『私のできる範囲であれば』
「よし! 行こう! アガサ!」

そしてアガサと一緒に隠し部屋に入っていく…。

「…ここは」
「一部屋だけ、かな?」
「みたいね」

…なんだかいろんな資料や魔術グッズが所狭しと並んでる。
…何か気になるものは無いかな?

直下、【探偵特権】成功以上で何か証拠を入手
↓2、【パパラッチ】成功以上で何か証拠を入手

4、5:何も見つからず

…しかし結果は。

「…」
「あ、ドヤ顔止まった」

芳しくなく。…とりあえずいったん外に出る。

「…そうね、また夜にランサーに来てもらうのも一つの手よ」
「ずっといたら色々ヤバい匂いするもんね」

…というわけで一旦放置を決める私たちなのだった。


↓2、貴女の行動を選択してください

1:誰かとコミュ(人物指定、該当コンマが60以上の場合、もう一人加わります)
2:部屋に戻る
3:探索
4:休息
5:自由安価

3:探索

【中途半端ですが人もいないようなので本日はここまで、お疲れ様でした】

【AA一覧追加】

森久保乃々      (アイドルマスターシンデレラガールズ)
アザトース/擬人化Ver (クトゥルフ神話)
道蓮         (シャーマンキング)
アシュリー      (スーパーマリオ)
レッサー       (とある魔術の禁書目録)
白井沙穂       (林トモアキ作品)
ジャックランタン   (女神転生)
リセット・カラー   (Ranceシリーズ)

【大戦は時間と心に余裕があるときなので多分夏ですね、それまでにホロウかちびちゅきかやって、二、三回普通の聖杯戦争やって、が現在の予定です】
【時間犯罪者と取り締まる側の聖杯大戦とか面白そうじゃないですか。少しだけ再開】

3:探索

他のところも探してみるか。

↓2、探索先、>>52 参照、同時に判定、成功以上で何か発見、失敗で何もなし。

【上げ忘れ】

6:何か発見

直下、発見物

123:切れたリボン
456:とけないこおり
789:マスターマーカー

0:特殊判定

直下

123:*おおっと*
456:詐欺師
789:マーカーと何か

4:詐欺師現る

とりあえずアサシンのマスターがいる可能性が高い従業員さんのところに来てみたはいいけど。

「何でいるのさ」
「コッチの台詞だよ」

…さーて、この面倒くさい相手、どう処理してやりましょうか。

↓2、話題、行動

情報交換でもしときたいところだが、
スキルのせいでやりたくないんだよな
まあ、情報交換

>>403 情報交換

…嫌だけどなあ、とりあえず。

「情報交換と行こうじゃないか」
「…どこまでの情報出せんだよ」

? おろ、何か態度軟化してる?

「どういう風の吹き回しよ」
「うっせ、セイバー達に怒られたんだよ、同盟結ばないのはいいけど下手に挑発すんなって」

ふーん、セイバーは結構話が分かるみたいね。
じゃあどこまで情報提供するかね、バーサーカーの情報は持ってるだろうし、キャスターか、黒幕関連くらいか。
…こう考えると私の情報って少ないんだな。

↓2、どこまで情報提供するか

知ってる事は全部。協力者は隠す

>>406

…隠し事しても仕方ないか。というか持ってたところでどうしようもない情報ばかりだし。
正直詐欺師に情報与えたくないけど。

「分かった、なら私が持ってる情報全部くれてやる」
「…えらく大きく出たな。…さて、なら、対価はそれなりのモン出してやらなくちゃとかいう殊勝な考えは」
「持ってないのは知ってるから、できるだけの量を」
「…食えねえチビだ」

直下、くれる情報

123:ライダーのステータス
456:↑+キャスターの情報
789:↑+アーチャーマスターの情報

1:ライダーのステータスのみ

「じゃあライダーの情報だけな」
「露骨にぼりやがった」

…まあ、協調路線を進めてるだけでも良しとしよう。

「…バーサーカーが再契約、ねえ」
「めんどいっしょ?」
「こんな情報渡しやがって。俺が黒幕とか考えなかったのかよ、マスターに黒幕がいないとかいう保証はないんだからな?」
「いや、どっちかっていうとそんな面倒くさいことしない人間でしょ、アンタ」

【ライダーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:ライダー
 
【真名】:???
【属性】:混沌・中庸
 
【筋】:D
【耐】:E
【敏】:A
【魔】:E
【幸運】:A
【宝具】:B-

 
            ` .,-――l          l 〕 =---≦ 、_}\      \  |
              ` .,_l          l.、        \   ̄ ̄\  l  `≦=-ミ
:、                ` l         l//>  斗--―    -- 、        \
 `   .,                l         lく///>≠   / /         ̄\   \
    /_>、            l           l'. `〈/,厶  /  .l     /       \
ー=  ̄    \                   ‘、 〈 ハ≠   lイ  N        <
         `¨¨”                   ヽ V.゙   、/ /| {  / }、 ,   i .「
                              l   V'.  l }ミx | l!./|  V\ /}Λ | \
         /                      ,  lハ .l l { L㍉}i、| i   i、 、    ヽ
   _ イ                          レハトl‘ ゞ--寸}l!ィ ト、| \ハx   .ト.l
ア ̄          ――-   .._           , }//!   `  '"Lノ | ィ抖≦   .{
'                                V// l  〕、     ‘.|≦ヲ , ” |/へ{、ト .,
                                 V /.!'、 ヽ ` 、 ノ   イ .Λ   /
                               \   V /l、 > ..二´  イ |  /  }/}/
                  \            \  V/lく>、/|       |ハ.'
  /≠r―-    _ r   ̄ ̄\            \ Vl >'┘
/  VΛ         `  .,___> .,            \´
     、ム                 ` .,          \

【特徴】:英霊

…んー、特にステータスからは特徴を感じないな。

「何か、真名だっけ、知られるとマズいらしいぞ」
「真名を?」

…真名を知られると困るライダー、ねえ。

「…さて、じゃあ夜だ。…はあ、めんどくせえ」

そう言うとゴキゴキ首を鳴らしながら詐欺師は去っていった。
何かアイツやる気ないよね。

【七日目:朝パートを終了します】

よし、夜だ。
令呪も無いし慎重に行こう!
今の懸念はあの隠し部屋と、セイバーの台詞、あとはバーサーカーの行方か。

…さて、どうするかね。

↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

1:ランサー隠し部屋へ

…とりあえず気になるのはあの隠し部屋か。

「ランサー、昼間の隠し部屋、お願いできる?」
「承った」

…ランサーのスキルがあるなら、何かみつかるとは思うけど。

直下、ランサー探索判定、成功以上で情報入手【王への進言者】+2

8:情報入手

…と、しばらくするとランサーが何かを抱えて現れた。

「これは?」
「恐らく日記帳のようなものかと、加えて古文書のようなものを発見したのでそれも」

…どれどれ?
…古文書の方はこの館の元の持ち主に関するモノらしい。
あ、やっぱり魔術家系だったか。こんな妙な霊地持ってるんだったらあり得るよね。
得意分野は認識阻害、主客の逆転…? つまり、この状況を作ってるのはもしかしてその能力?
だったら、黒幕は、この家に関係している人なのか?
…最初の隠し部屋にあった写真。アレに映っている人物? 三十年前に一家離散したなら…候補としてはあの少女? 
それともその息子や娘だったりするのだろうか…。

「…うーん」

日記帳をめくる。
…どうやら以前の隠し部屋で発見したメモはこれの一部だったらしい。
殆どのページが切り取られているようで妙に薄い。そこには聖杯戦争の方法、魔術の行使、そして。

「…呼び出したい人間のリスト?」

だが、そのページは切り取られている。
…私なんかは巻き込まれた側だと思っていたけど。

「…認識を狂わせる魔術の使い手なら、それくらい誤認させることができるか?」

…もしかしたら、私を含めて、ただ偶然に来ただけだと思っている人間も、呼ばれている可能性があるのか?
…頭が痛くなってきたな。

「…とりあえず、黒幕は何らかの認識阻害の魔術を使用する。…なら、私の観察術も効かないかもね」

…なら、あとは相手と話してボロを出すのを待たなくちゃいけないのか。
面倒だなあ、とりあえずまた色々な人間に話しかける必要があるだろうか。


↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

1:索敵

「さあ、じゃんじゃん働いてもらおうじゃないか、ランサー君」
「…まあ、構いませんが」

↓2、探索先、>>52 参照、同時に判定、成功以上で遭遇、失敗で何もなし。

>>422 従業員室

3:誰もいない

…誰もいないようだ。
じゃあちょっと散策して帰って来てもらおう。

「ランサー、ちょっと探してきて」
『マーカーですね、了解しました』

直下、マーカー発見判定、成功以上でマーカー発見

1:発見できず

『申し訳ない』
「ん、いいよー、別に」

…んー、そう簡単には見つからないか。

【一旦中断、続きは夕方にできれば。できなかったら夜】

【やっぱり夕方は無理そうなので再開目標、20時から21時の間】

【各貴女サポート役】

一代目:YAMA育ちの武術家
二代目:基本ボッチ
三代目:基本ボッチ
四代目:死んでから優秀な兄さん
五代目:時をかける伯爵
六代目:親交を結ぶには時間が少なすぎた
七代目:ヘッポコなのか優秀なのか探偵

【各貴女好敵手もしくは強敵】

一代目:キチガイ不幸ジャンキー
二代目:どうせみんな死んでいく
三代目:大百足
四代目:実母or才能に溺れた少女
五代目:ゆ の
六代目:貴 女
七代目:未定

【こう見るとやはりサポート役、好敵手がハッキリしてる貴女は書きやすいし、印象に残りやすい気がしますね】
【あと大体の主人公、重要なところで感情判定に失敗してる印象。例:西園寺、二代目に関わった人間全体、フェニクス、ゆのetc…】

【さあて、再開再開】

…夜時間もあと少しだね。
んー、どうしたもんか、そういや遭遇した陣営とかについてランサーと話すべきかな。
…それよりもとっとと他の敵を倒すことに思考を向けた方がいいのかねえ。


↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

2:ランサーとコミュ

…まあ、色々と相談したいし。

「ランサー、ちょっとお話」
「? 夜伽の相手ですか?」
「…ちょっと淫靡な意味を想像してしまったじゃないか」
「…そのつもりで言っているのですが?」
「嘘おっしゃい」

顔がにやけてんだよ。

↓2まで、何を話すか

ぺったん好きなの?
って誰が幼児体形だこのヤロー。

今後の戦略について

>>441

直下、サイズ判定、1ほどぺったん、9ほど着やせ

8:トランジスタ!

まったく、ムッツリスケベめ!

「ぺったん好きなの? って誰が幼児体形だこのヤロー! これは着やせしてるからな! 中身はバインバインだからな!」
「…何もそこまで言ってませんし、…本当ですか、それ? 正直小学生にしか見えないんですが」
「うっせ! …とりあえずこんな不毛なやりとりは止めて、だよ。何か今後の戦略についてある?」

と、ランサーは少々考え込む。

「…そうですね、まず、遭遇した陣営についてですが。キャスターは」

直下、ランサー推測判定、成功以上でキャスターの新情報【王の進言者】+1

5:失敗

「…もう少し情報が欲しいところですね」
「んー、中華サーヴァントで鬼を使う、かあ」

…いまいち心当たりがないな。

「文官であることは動きを見る限り確実でしょうがね」
「…んー、そっか。他には?」
「…まず、ですがマスターの素養が低いことがネックですね」

それは思ってた。でもなあ、…そう簡単に回復できないのも事実だし。

「それについての対処法は、まあ、先程の夜伽もありますが」
「あ、結構ガチな感じだったのね」
「いいえ、童女に欲情するほど落ちぶれてはいません」
「誰が餓鬼だこら」
「まあ、それは本当の最終手段としてですね、…あの探偵に何か道具を作ってもらうわけにはいかないのでしょうか」

…あ、盲点だった。
そうだ、アガサも魔術師なんだからそれくらい作れる可能性があるんだった。

「まあ、何にせよ、彼女の能力を頼るのは大切でしょう。あとは早急に黒幕を見つけ出す事、加えて、どこかと同盟できればいいのですがね」
「同盟ねえ…最有力はセイバーかな」
「…それは相手のマスターが断っていますので。…あとはアーチャーなどは有力な候補だと思います。アサシンは、魔術師殺しの主犯でしょうから、どこまで信じていいかは」
「…んー、あ、そうだ。セイバーが言ってたヒントだけどさ、アレ、どんな意味があると思う?」
「…さて」

直下、ランサー推測判定、成功以上でセイバーの言葉に引っ掛かりを覚える【王の進言者】+1【友人】+1

6:引っかかった

と、ランサーは何かを気づいたような表情を浮かべる。

「…セイバーはあの男を何と呼んでいましたか?」
「え? …高須だったと思うけど」
「…そこが引っかかります。セイバーは二通りの呼び名を使い分けていた」

…あれ、そういえば。

「そう、『高須』、と『マスター』」
「…もしかすると」
「もしかするかもしれません」
「…何にせよ警戒は必要そうだね」
「ええ」

…また新たな疑惑。
外には雪が。…そういや黒幕はこの雪、どうやって起こしているんだろうか。


直下、他陣営戦闘判定

123:二カ所で戦闘発生
456:一カ所で戦闘発生
789:戦闘発生せず

3:戦闘祭り

【戦闘その1】

直下、↓2、戦闘陣営判定、被りは安価下

12:弓
34:剣
56:騎魔
78:暗
9:狂

9、5:狂VS騎魔

薄い暗がりの中、対峙するは三つの影。
うんざりしたような表情を浮かべるライダーと呆れているようなキャスター。
そしてどこか浮かないような、嬉しそうな表情を浮かべ、話し終えたバーサーカー。

「…そう! つまり学問は悪で、皆が皆労働者になればみんなが幸せなんだ!」
「…えーっと、バーサーカー、で合っているよな?」
「そうだ! だがまったく、僕を狂人だなんて、どこの誰がそんな陰謀を!」
「…俺こいつ嫌いだなあ」

長時間にわたる演説。何らかの鬱憤を溜めこんでいたのか、流れる水のように放たれた言葉にライダーは辟易したというような表情。

「で、どうしようか」
「どうするもこうするも無いだろ」
「そうだな、倒そうか」
「お、来るのか!? 覚悟を決めろよ! 僕は正義の使者だ!」
「…正義とはまた。まったく、そんなものは歴史の中でいくらでも流転するんだ。…まったく、とっとと片付けよう、【???】」


直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどライダー有利

【???】+1【人数差】+1

7:ライダー有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどライダー有利

【???】+1【人数差】+1

ライダー有利で【有利】+1がつくはず

>>472 ですね、忘れてました

8:ライダー有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほどバーサーカー有利、9ほどライダー有利

【???】+1【人数差】+1【有利】+1

9:クリティカル

直下、バーサーカー逃走判定、成功以上で令呪一画消費し逃走、失敗で何か情報を残し令呪一画で逃走

0:特殊判定

直下

123:プリンセスのバトンタッチ!
456:目撃していた一般人
789:「自害せよバーサーカー」

5:「何ですかあれ…」

直下、バーサーカー思考判定

123:奇襲し魂喰い
456:人質
789:逃走

00:特殊判定

直下

123:深手を負わされる騎魔
456:うわいっぱんじんつよい
789:「適当に爆弾でも放り投げながら自害せよバーサーカー」

4:一般人によりバーサーカー令呪一画消費し撤退

直下、騎魔の運命、成功以上で何も失わず逃走、失敗で負傷し逃走

0:特殊判定

直下

123:返り討ち、キーパーソン死亡
456:何となく危機を察知するランサー
789:ライダーの令呪一画で逃走
0:安価下

4:逸般人の危機を察知したランサー

↓2、貴女はどうする

仲裁にゴー!

>>501 仲裁に向かう

【というわけで一旦中断、続きは遅くに】

【そういやトランジスタグラマーって今でも使うんですね 再開】

その戦いは、前夜のセイバー戦を思い出させる。
ライダーが跳ね、糸を周囲に張り巡らせ、キャスターがその様子を観察する。
だが、前夜と違うのは、相手であるバーサーカーが完全に翻弄されている事のみ。

「…くそっ! どうも調子が乗らない! これもそれも全部あのマスターが悪い! しかし、僕は悪の手先に…ううあああ」
「…何を言ってんだ?」
「さあ? 興味深くはあるが正直しんどい」

次第に手を、足を絡め取られるバーサーカー。
闇雲に放つ銃弾は、ライダーはおろか、キャスターにも当たらない。

「クソッ! 僕の正義が! 僕の理想郷が!」
「…話聞いてないじゃねえか」
「とりあえず危ないからとっとと片付けておくれ」

キャスターの言葉に、ライダーは頷く。

「はあ、英雄だか救世主だか正義のヒーローだかしらないけど」

既に雁字搦めになっていた糸の束。
そこに目がけライダーは跳ぶ。

「俺の前に倒れ伏せろ!」
「ぬあああ!!! クソッ! 白骨め! 忌々しき資本主義め! 僕の理想を理解できないクズの集まりめ!」

辛うじて躱すもその先にはキャスターが。

「…いつの時代もだなあ、人を理解できない君主は死んでいくんだ。分かれ、お前を間違っているとは断じないが、狂ってるとは思う」

慣れぬ手つきで刃物を振るうその姿にさしものバーサーカーも撤退を決意した。

「ここは戦術的撤退だ…!」
「おい、待て!」

だが、その体は全身を糸で簀巻きにされている。
故に、速度を誇るライダーにはかなわず、追いつかれようとしたその刹那。
角から現れた一つの影がぶつかり、反射的にバーサーカーは発砲する。

「…!」
「誰だ! こんな時間にうろついているなんて悪の手先だな! 血祭りにあげてやる!」

その銃声は、確実にその身を貫く。
はずなのに。

「…え?」
「…嘆かわしい。どうして、どうしてこのようなことになってしまったのですか」

掠りもしていない己の銃痕を見つめ、狂気に染まったバーサーカーの思考ですら一瞬停止する。
その隙間に、彼女の魔術が作用しているとも気が付かず。

「名も知らぬ、我が主よ。…黒百合の名に懸けて、その忌々しき呪いを絶たん」

                                   /⌒ヾYヽ、_

                                __ノ⌒ヽ-.::"´¨`ヾゝ
                              ,.;:"::∠ゝ/:::::::::::::::::::::::::::`...、
                              /::::::::(`ヘ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                           /::::::::::::>ー〈!|::l::i::il::|::!l;;|;!:/:::/:::::::::::',

                            i::::::::::::{{( )!|liレト升ヘ!{! レヾソソ/ノ::::}
                            !:::::::::::::ヾk ヾ!    '、 _ ノ"(ソリ!ソ
                          /::::::::::::::ミ ゝ           ゝシノ
                 γ⌒Y⌒ヾ  ノ:::::::::::::::::ミ  {        ´ `, /
              γ⌒ゞー==≡ヾ斤:::::://"    ヘ       /
            ,ヘノノ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘゞ/;;;;`'ー、_   ',::ヘ   /

            {/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Ⅵ;;;;;;;;;;;;;;`'ー、_ ';::::::::>ー
           ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Ⅴ;',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;勹

           ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ⅱ;;;';;,;;;;;;;;;;;;o;;;/⌒)
           ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ソノ;;;;;;;;;';;,;;;;;;;;;;;;i≦<二/`l
           ___ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;;;;;';;,;;;;o;;lヘヘ二」 lヘ
        ,,、、/;;;;;;;;};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iク;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;,;;;i;;;;;≦)ノ  ヘヘ、__
       ノ;;;;;;;;;;;;广`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<二,フ    ( ̄)

     ノ´;;;;;;;;;厂     `;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ー==┴-、,  ( ̄ ̄)
   /;;;;;;;;;/          };;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`\  ヽ ( ̄`<`i
  __」;;;;;;;;广  ________!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i   } >―<;;ヽ
ノ;;;;;;;;;/´   /      ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/0.0ノ 入___.人;;;;;;,,,,
;;;;;/"     {         ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  //′/   i;;;;;;;;;;;,
;;;i       ヽ   / ――- ̄i幵ー‐--====ー‐=≡二≦─--<    /   /;;;;;;;;;;;;;;;,,
;"        }=ニ 二ニ   /川ニ二二_______   ヾヘ;;;;/iソ/ O   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
   _,,、=ニ二{       / .///´ ̄  ̄               i:l'  ∨\___O_ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ヘ_/´  i       //二二ニニ=‐          !|   7;;;;;;;;;!  \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/

バーサーカーは、いや、その場にいる全員が、それを見ていたマスターたちですら『畏怖』した。
動きが凍ったように止まる。その瞬間、バーサーカーは自らの体に迫る拳を見た。

「…!? 何が」
「急所、いただきます」
「ガ、ァッ…!?」

至近距離から放たれた砲丸のような一撃は、神秘の塊であるサーヴァントをすら吹き飛ばす。
壁に叩き付けられる一瞬、バーサーカーの姿は闇に溶けた。

「…撤退しましたか」
「…興味深いな、君、一体何者だ」
「私の名はリリー・ブラック。主を護る者にしてその呪いを解く者」

キャスターの問いに闖入者、メイド、リリー・ブラックは静かに答える。
そして、新たな影に銃口を。影、ランサーは待て待てと言うように手を上げる。

「…ほう、誰かが襲われていると来てみたら。…まさか、人の身で英霊を倒すか」
「…新手、ですか。…今回は運が良かったまで。しかし、邪魔をするなら容赦は致しません、この事件を終わらせる礎となるならば私はこの身をすら捨てる覚悟がある」
「まてまて、私は君を助けに来た、マスターの命でな」
「…」

直下、ライダー&キャスター判定【連戦】+1

123:戦闘
456:撤退
789:会話

0:特殊判定

直下

123:サーヴァントは殺す、慈悲は無い
456:のこのこ現れるアーチャー
789:「ああ、うん。私も話をしたかった」

6:アーチャー出現

そこに、第三の影が。

「よー、雁首揃えて何してやがる」
「おや、アーチャーか」
「よう、久しぶりだな、キャスター」
「ああ、調子はどうだい」
「まずまずってとこだな」

現れたアーチャーとのびやかに談笑をするキャスター。
張りつめていた場の空気がほどかれ。

「さあて」


直下、その後

123:「じゃあ戦闘と行こうか」
456:「じゃあ私達は帰るから」
789:「じゃあその話混ぜてくれ」

7:アーチャーもお話に参加します

「何か面白そうな話じゃねえか、俺も混ぜろ」
「ああ、いいよ、ライダー、何か座布団代わりになるものはあるか?」
「んあ、一応本職だからな、布きれ敷くくらいなら」
「それでいいんじゃないかな、床に直は冷えるからね」

そう言うとライダーが広げた布の上にキャスターとアーチャー、ライダーが座り込む。

「おや、ランサーとそちらの君、とっとと座りたまえよ」
「え、あ、はい」
「…何だこれは」

と、何だか妙に打ち解けた雰囲気の中、会話が始まるのであった。

↓2、人物指定で何か聞きたいこと

リリー
さっきの主云々について

>>520

…何だこれ。と、とりあえずはそこにいるメイドさんにお話を。

「ランサー、メイドさんに聞いてみてくれる?」
『了解した』

「そこの君、先程の主云々とは一体…」

ランサーの言葉に僅かに怯えるように、メイドさんは答える。

「…貴方は、この家のことをどこまで知っているのですか」
「この家? …六十年ほど前に大きく傾き、三十年ほど前に管理人が変わった、というくらいだが」
「…ならば、この戦争の裏で」
「ああ、この家の誰かが関わっているであろうことも把握済みだ」

ランサーの言葉に、メイドさんはゆっくりと頷いた。

「…ならば、明日、必ずお話しします。…味方が、必要なもので」
「明日とは」
「…なるべく昼に。それがあなたの言うことを信じる条件であり、…同時に私が提示できる最大の譲歩、です」

…つまり、は。マスター自身が姿を見せろってことか。
…それができなければ信じてはくれない。
でも、この人がマスターじゃないと決まったわけじゃないし、従業員の誰かはアサシンのマスターである可能性が高い。
とりあえず、明日考えようか。

「ランサー、とりあえず了解の返事出しておいて」
『…熟慮は必要です、マスター』
「分かってる」

「マスターはその件を飲んだ」
「…ありがとうございます」

他サーヴァントの動き判定、それぞれ成功以上でその話に興味を持つ、大成功以上で姿を現す可能性あり

直下、アーチャー
↓2、ライダー
↓3、キャスター

ほげー

>>524-526 アーチャー、ライダーのマスター姿を現す可能性、キャスター、興味を持つ。

と、その輪の中にアーチャーとライダーが入ってくる。

「何か知んねえが、マスターが興味あるってよ」
「同じく、うちのマスター、変人だけどな」

…ううむ、これは早く行動しないといけないのだろうか。
そういやキャスターは?

「…私自身は興味があるんだがなあ、いかんせんマスターが乗り気ではないようだ」
「ああ、お前んところのマスターもなんか面倒くさいな」
「まったく、というか私の願いはほとんど満たされているしなあ」
「俺らの同盟の中で願い持ってるのは俺だけという」
「ん、俺のマスターも願いは無いらしい、勝手に送り込まれたって昨日死にかけてた」

…何だコイツ等、ここは学校の昼休みか?

「…マスター」
「気持ちは分かるけどね」

…まったく、緊張感が無いなあ。
そろそろ夜が明けるし、何かもう話題は無いだろうか。

↓2、何か話題、無ければなしと記入

↑+
GMに質問、アーチャーってあの戦車のバックパックとか今持ってる?持ってるならそれ何って聞いてみたいんだけど

>>532 聞けますよ、聞いてみますか

…ん、真名の解明にもつながるかもしれないし願い聞いとくか。

「お前たち、願いは無いのか?」
「願い?」
「ああ、こうやって座から呼び出されたからには聖杯にかける願いがあるのだろう?」

ランサーの言葉にそれぞれは考え込み。

答えてくれるかどうか判定、成功以上で答えてくれる。0は安価下

直下、アーチャー
↓2、ライダー【真名バレはキツイ】-2
↓3、キャスター

1

>>536-538 全員答えてくれない

「やだね、教えてやんねえ」
「俺も」
「…すまんな、私もマスターに止められた」

…おい、何だこれは。
さっきまで修学旅行の深夜で好きな子を告白するくらいのノリだったろう、お前等。
こうなったら何か情報が欲しい。とりあえず適当なこと突っ込もう!

「…そ、そうか。ところで、アーチャー、その背負っているバックパックのようなものは何だ?」
「あ、これか?」

直下、教えてくれるか。成功以上で教えてくれる

徹底的黙秘 さっきのノリはなんだったのか

2:やっぱり教えてくれない

「秘密だ」

…コイツ等はッ!

「おや、そろそろ夜も明けるな」
「ん、そんな時間か、じゃあ帰ろう帰ろう」
「だなー」

そう言うとライダーは敷物をクルクルとまとめ、それぞれが夜の闇に消えていった。
…何だこれは、何だこれは!

「…では、失礼します」
「あ、ああ、気を付けてな」

【七日目、夜ターンを終了します】


直下、セイバー陣営アーチャーマスターのマスターマーカー入手により襲撃するかどうか。

123:しない
456:共闘の持ちかけ
789:襲撃

5:共闘の持ちかけ

【後日処理】

先にマスターマーカー入手判定

直下、マスターマーカー入手判定

123:誰かが二つ入手
456:誰かが一つ入手
789:誰も入手せず

この一体感……、ランサーが完全についていけてないのん

9:誰も入手できず

【というわけで本日はここまで、お疲れ様でした】


騎魔同盟が騎「聖杯が欲しいの俺だけ」って言ってて、
弓も弓「鱒は勝手に送り込まれた」らしいから三人とも願い無しっぽいというね 聖杯戦争やる気あるのか

あれ、そういえば戦闘処理一つしかやってなくね 二つ目は?
いや、手が空いてるのが剣、姫、暗しかいないが

槍弓騎魔→話し合い中
剣→弓鱒との共闘の持ちかけ
狂→戦闘済み
姫→立ち位置的にそう簡単に出てこれない
動けるのが暗しかいないから自動消滅したんじゃね

【少しだけ再開】

>>555 確かに

というわけで、>>556 ということになるかを直下で判定、成功以上で剣VS暗、失敗で自動消滅

えいやあ

5:自動消滅

【八日目:昼パート】

…さて、色々とあって朝ですが。

「どうする、ランサー?」
「あの女性に会いに行くのは無論ですが、かの探偵と話してみる、もしくは黒幕を探ることも必要かと」

ま、そのとおりだね。
…さて、どうしようか。

↓2、貴女の行動を選択してください

1:誰かとコミュ(人物指定、該当コンマが60以上の場合、もう一人加わります)
2:部屋に戻る
3:探索
4:休息
5:自由安価


メイドに会いに行く

【今回に関し、60以上無効】

>>561

…とっとと懸念事項は片づけておこう。

「ランサー、ちょっと付いてきて」
「あの女性の下へ?」
「うん」

…そういやアーチャーとライダーのマスターも動いてるとか。
遭遇するかもしれないな。

直下、成功以上の偶数でアーチャーマスター、奇数でライダーマスターと遭遇、失敗で誰とも会わず

0:特殊判定

直下

123:朝っぱらから襲撃
456:また死体
789:弓騎揃い踏み

5:死体

と、ドアを開けると新たな悲鳴が。
…おいおい、またかよふざけんな。

「…誰か」
「死んでしまったようですね」

…話しかけてきたのは小樽さん。
…流石に辟易しているようだ。

「まったく…早く出ることができればいいんですけど」
「で、誰が殺されたんですか」

みんなは妙に落ち着いているように見える。

「ええ…」

直下、死体判定

123:メイド
456:一般人
789:???

5:一般人

…そこに転がっていたのは。

「…あー、大学教授さん」

頭を撃ち抜かれた大学教授、リベルタ・コルッシの姿。
…傷を見るに、どうやらまたバーサーカーのようだ。

『…おそらく魂喰いでしょう、…次に遭遇した時、強化されている可能性がありますね』

…うげえ、その状態で奇襲されたらシャレにならんぞ。
さて、どうも不破がまた現場を見てるみたいだし、こっそりメイドさんの方向かうか。

…何でこんなにみんな落ち着いているんだ? 私はそれを疑問に思わずにはいられなかった。

直下、成功以上の偶数でアーチャーマスター、奇数でライダーマスターと遭遇、失敗で誰とも会わず

2:誰もいなかった

と、メイドさんの部屋に来てみたけど。

「誰もいない、か」
『そのようですね』

…当てが外れたな。まあいいや、とりあえずドアをノックだ。
と、叩こうとした瞬間、ドアが開く。

「…お、お待ちしておりました」
「ぶ!?」
「…部屋の前に辿り着いた気配を感じましたので」

…お、おう。
と、メイドさんに引き込まれるようにして部屋に入る。

「…」
「…」
「…え、あの」
「あ、す、すいません、どうも、生まれつき引っ込み思案なもので…マスター様でいらっしゃいますか?」
「うん、ランサーのマスターです」

軽く自己紹介するとメイドさんは安堵の表情を浮かべる。

「よ、よかった…」
「えーっと、それよりだね、話してもらえますか? 例の話を」
「…ええ」

そして、メイドさんは話し始めた…。

「…私どもは、この館に代々表では使用人として、裏では暗部…警護や謀殺を主とするものとして仕えています。
…ご存知とは思いますが、この館の本来の持ち主、遷矢(ウツリヤ)は魔術を使用した家系。
元々は隠れキリシタンの秘跡を伝えていたと言いますが定かではありません。それはともかく、私どもはそれに仕え、そして遷矢の家も相当に栄えたと言います。
…しかし、問題が起こったのは、六十年前、私はまだ生まれておらず、先代の…あ、私の本名は黒百合鈴と申します。…あの名は先代が戯れにご当主様から頂いたとか。
…話がそれましたね、六十年前、当時の当主であった遷矢纏様がこの地で行われた聖杯戦争に参加されたのです」

!? 六十年前の、聖杯戦争がここで行われていた!?
纏ってのはあの写真の老人だろうけど…。

「…おそらく、その事実はこの館全体にかかった魔術により隠匿されているのでしょうね。遷矢は認識の阻害を得意としていましたから。
…そして、六十年前、纏様は聖杯戦争に破れ、心身を損なってしまったと聞きます。その聖杯戦争もできそこない、聖杯は作動しなかったという話です
それからの三十年ほどは平和な日々が続きました。纏様は娘様、語様をもうけ、またお孫様、囲様も産まれていました。
ですが、纏様は『聖杯戦争』に取りつかれていたのです。その証拠に、家族にも知らされぬまま、研究の為、優秀な霊地は売りに出されていました。
…自分が出来ぬのなら、娘に、娘が出来ぬのなら孫に。…しかし、そんなことが受け入れられるはずもなく」

…感じるのは確かな狂気。それが、この聖杯戦争の原因となった過去。

「…三十年前、それは起こりました。纏様は聖杯戦争の術式を模倣ながら組み上げ、発動させようとした。
ですが、…その結果は、溢れんばかりの絶望、…キリスト者の怨嗟が溢れ出てしまったのです
…纏様と語様はその場で絶望の呪いに満たされ、死亡。…囲様は私の父が命と引き換えに助け出しました。
…しかし、その体は呪いに蝕まれ、命こそ無事なものの再起不能。やむなく私は最期の財産となったこの館を売り払い、彼女の治癒費用を捻出しました。
その後、囲様は病院に預けられました。…魔術の息がかかっていないところに。ですが、彼女はそこを逃げ出し行方不明に。
…そして私はこの館に勤めていたのです。…彼女の帰りを待って」

この館にまつわる因縁が明らかになっていく。
…これは、かなり有力な情報になりうるぞ。

「…実を申しますと、私がこの異変に気が付いたのは、つい先日」
「え?」
「…おそらく、認識を阻害される魔術を使われていたのでしょう。その時、気づきました。これが我が主の為したことだと。遷矢の誰かの仕業だと」

メイドさん、…黒百合さんは絞り出すように声を漏らす。

「…私は、私は、…気づけなかった。守らねばならないのに、守らなければならなかったのに!」
「…」
「この現象を引き起こし、殺し合いを強制している我が主。…それは囲様かもしれないし、そのご子息、ご息女かもしれない。…その方々に、この家が崩壊した二の轍を踏ませることになってしまう」

その顔には強い後悔と、心配の色が。

「どうか、手を貸してください、私はこのような弱い人間ですが、かならずお役に立ちます。…ですから」

「…主を、これ以上傷付けたくはないのです」

倒れるように膝を折る黒百合さん。
…その姿に私は。

↓2、協力するか、しないか。

令呪がないから様子を見させてほしい。
ある程度の人数が集まるなら協力するよ。

>>583 把握

【ちょっと中途半端ですが本日ここまで、お疲れ様でした】

【要約:昔の知り合いがどうも黒幕っぽいのでとっちめるの手伝って。自分にできることなら協力します】

【再び開始】

…その申し出って、ようするにその黒幕というかおそらく監督役というかの討伐に協力しろってことだよねえ。
んー、正直なところ戦力が心もとないな。

「…受けたいってのはあるんです、でも現在時点で私の令呪は0、せめて協力できる陣営の有無は知りたいですね」
「…確かに、それも道理です。で、では、どうでしょう、もうしばらくこの部屋で待たれては」
「成程、他のマスターを待つってことですね」

うん、張り込み出待ちは慣れてる。
…ただ、一日中いるべきかな。

↓2、どのくらいいるか

1:昼ターン中(遭遇確立上、ただし、昼ターンに行動できなくなります)
2:一行動分
3:連絡待ち
4:自由安価

1

>>597

…よし、一日無駄にする覚悟で待とう。
これで来なかったら諦めるさ。

直下、4以上の偶数でアーチャーマスター、奇数でライダーマスター現る。失敗で誰も来ず

1:誰も来ず

…しかし。

「…誰も、来ませんね」
「…はい」

おかしいだろ。昨日あんなにノリノリだったろうに!

「…へ、返答は」

ほら、ものすごく気まずそうにしていらっしゃる!
どうしよう。

↓2、返答を受けるかどうか

同時に該当コンマで何らかのイベント発生するか。
成功以上の偶数で誰かに不信感を抱かれる。奇数で黒幕の手がかりをアガサが発見する

1:イベント起こらず

…はあ、ま、これでもジャーナリストの端くれ。困ってる人には手を貸すさ。

「分かりました、引き受けますよ」
「…! …あ、ありがとうございます!」
「でも、何ができるんですか?」
「え、えっと、私、一応人より武術をたしなんでいますので、夜間の護衛に近いことは可能かと思います」
「あ、それは地味に助かるかも」

【深夜の散策時にリリーが同行してくれるようになります】

【八日目:昼ターンを終了します】

【八日目:夜ターン】

…さて、夜だけどそろそろめどをつけた陣営に襲撃かけてもいいかもな。
外れたらゲームオーバー直行だけど。

…さて、何するかな。

↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

2:アガサとコミュ

とりあえずアガサに会っとこうか。

「おや、どちらへ?」
「コッチの台詞ですよ…何でドアの前にいるんですか」
「い、いえ、ちょっと用事のついでです。…お付き合いしますよ」

…心強い味方なんだけど。
何だか微妙に危険な匂いがするんだよねえ。

直下、アガサまで無事に辿り着くか。成功以上で誰にも遭遇せず向かう

0:特殊判定

直下

123:剣弓VS騎魔
456:狂
789:アガサは有能だった

3:剣弓VS騎魔現場

…アガサの部屋に向かおうとしたそこには。

                       __   _
                    ////////////>-、
                ,.イ/////////////////,l
                   ///////////////'"  ∨,l
                 ///////////////,|   丶V!
              {'///////////////|  _ /lハ
                  V///////////l//l/!'"_  ゙.l'ハ、
                 V//////////!//l-!"     ヽV 、
                  l//////////l//,! l      イ .}ハ
                   l//////////!// /   _.  '! / ノ'
               l/ ∨//////// /  _    .l
                l{  }///////,{./   /     ´
                    ゙! /!//////‐ヾー- ' _
               ヽ.{/////―- `  _\
                 /l/{' l/    ,.-==-', `
                   i'   V', '    ,,iア  、  、
              ,l!   `ヽ  ,il'    `  ヽ
               , l  l     iil!    ,     、
                  !        lil!    /
 ̄  ―-  _     , .l l     lil!    ,      \
             ̄  ‐,  '       lil!   l                   、
                 ,  .:!.       lil!   .:.,        ヽ    ゝ` =--ゝ `ヘ
              , .::::l  i    lil!    :::丶          ` 、|::::` ::::::  ::::  \
                ,  :::l  l    lil!    ―-.\     ,,. -===ノ ::  ::::::>    ヘ
                 l  l     lil!     :::::::::\ /l//////  _, -' ´:::: / /  ハ
               l    l      lil!      ::::::::::メ///l////// -=イ::/:::>/  ム  i
                l     ! 、    lil!_,,. -''"´////////l  ̄ / ィ/ /,<\/   / ム
             l.    _,,.   - '/////////////yoヘ≧- _ フ/ イ   ゝ゚ソ/  _イ::i /\
              l    /////////////////////l三ニ|三三≧z-l  k   ///ツ彡ヘ|
               //////////////////////ヽ≦三三三三三ゝヘ、_、lイ ////ノ

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               /////////////////////////>  //`` ミム 、` <三ム    ` 、
               /////////>イ/////ヘ/////l //   ムミミミ/   ` <      \
               ///ィ=</////////////  \/l イ    /::ノ ./      =- 、   \
               //////// }//////>>  ̄|> _,,. -‐''"´::::::::::>' / ./        ` --  ヽ 、
               /////l / /=-  ̄ //.l  l/::::::::::::::::::::::::::::::::::::<_ ィ≧ -- 、          `ヽ、
               /////ヘ/ /   //  > ┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  {/三三ニy > 、         ヘ
               ////// \   /::/   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   ` ≦/     \        }
               /////////\ l:::l   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/               \ _  =- イ
               ///////////ヽ:::l  ム:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l

                ///////   >   ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
                /// /  />//\  \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ

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                                                    ,.イチ=≠ミ三ニl}

                                                 _, ,'N'´    j三ジ
                                         _     ,ィチア'"  ヾミゝz-、  ̄
                                      ‐=ニミ|   ,イレ'´      `'<xミt
                                        lミ!   ,'z/  ,..ィチ'     }州l|
                                        ,'tハ  /z/  ,イ三l{___,,ノ川/
                                        !三`¨zア  /三三三三三三ア
                                        ヾミz/   `''<三三三Z/

                                                     _,. ィ≦: : :.ヾ__`ヽ l_    /    ´ヽ
                                                   ,.ィfフ: : : : : : : : : : : : :. ̄ヽl_ `ヾキュ'_  _ノ
                                                , ' /: : |:.: : : : :.ヽ: : ヽ ヽ: : :.',: :ア    `  .ハ' ̄ ̄)
                                               , ': : :.,': : : :l: :,: : : : : :ヽ: : ',. ',: : :.',: ヽィ     .ウ ;:;:; 〈
                                              ,.',.: : : :i: : : :.l: :l: : :.i.: : : :',: : ',. ',: : : .', :i Y|ヽ=イシヘ´:; ヽノ
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                                             l:ハ: : i!: :l: :/lヽ l_ヽ lヽヽ  弋;イ7: :|: : l.',: : | :;:;:;:;:;:;:;: /
                                        .      | l: i ヘ. ',. ヽλi;j   `     l: :|: : ii':i: :|イ`ー=イ
                                               l :ト、::',.ト、.lハ ´ ,          l: |: : :i:::l: :i l :::l:ハ ::!i!
                                               l.l ヽiヽl`i ::l、           |:i l: :l::lハl j :l: :!i: :.i i!
                                           / ̄`ヽ. ヽ lヽ ',.',: >   ´ `    .| ij: :.jj i!| i : : _!|_ノレ'
                                           |  ・  |    i.l l l l l : ヘ`>x.,_  ,ィフ/ /  |ri!二_
                                           |  ・  |   ヽヽ: :lヽ: :', :`::::::::,フ´/.|`''´    」、_ ヽ、_
                                           |  ・  .l__,.ィ'  ` \i. ヽl云=‐'フ :/ ノ   _。っ夭''´,>‐ヽ
                                           |  ・   |         `/ ´  /' .,'/ ,.ィfニ才´  ´    `ヽ、
                                           |    |      /// //::,才テ少´ _,.. .-‐ '''""~ ̄¨'ヽ
                                           \_/      .| .j',   ',ツ´ :/   /   _,.-'''"      l
                                ` .,-――l          l 〕 =---≦ 、_}\      \  |        |
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                    :、                ` l         l//>  斗--―    -- 、        \ /l
                     `   .,                l         lく///>≠   / /         ̄\   \ .l
                        /_>、            l           l'. `〈/,厶  /  .l     /       \   _,.」>
                    ー=  ̄    \                   ‘、 〈 ハ≠   lイ  N        </ィ''´
                             `¨¨”                   ヽ V.゙   、/ /| {  / }、 ,   i .「
                                                  l   V'.  l }ミx | l!./|  V\ /}Λ | \
                           /                      ,  lハ .l l { L㍉}i、| i   i、 、    ヽ
                       _ イ                          レハトl‘ ゞ--寸}l!ィ ト、| \ハx   .ト.l
                    ア ̄          ――-   .._           , }//!   `  '"Lノ | ィ抖≦   .{
                    '                                V// l  〕、     ‘.|≦ヲ , ” |/へ{、ト .,
                                                     V /.!'、 ヽ ` 、 ノ   イ .Λ   /
                                                 \   V /l、 > ..二´  イ |  /  }/}/
                                      \            \  V/lく>、/|       |ハ.'
                      /≠r―-    _ r   ̄ ̄\            \ Vl >'┘

「俺は速い速い速いッ!!!」
「生き急ぐな! アーチャー!」
「俺は偉い偉い偉いッ!!!」
「落ち着け、ライダー」

といった阿鼻叫喚の図でありましたとさ。

「Oh…」
「…どうしましょう」

できることなら見つかってないことを祈りたい、祈りたいッ!!!

直下、見つかってるかどうか。

123:キャスターに気付かれてる
456:セイバーに気付かれてる
789:気づかれてない

5:剣、気づく。

と、何だか視線を感じる。

「…」

セイバーだ、セイバーの奴に見られてる。
だがセイバーは昨日あの場にいなかった、そしてこの状況なら見逃してくれる可能性も高い。
…さあ、見逃せ、見逃すんだ、セイバーッ!!!

直下、セイバー思考判定、成功以上で見逃してくれる【激戦の最中】+3【一回目撃した】-1

9:見逃してくれる

ふいっとセイバーは横を向き、手を振る。

…逃がしてくれるのかな?

「…と、とりあえずはこの場を」
「お、おう。…あ、でも宝具とか確認できるかも」
「ですが、見つかっては元も子もありません」
「そ、それはそうなんだけど…」

↓2、どうするか

1:逃げる
2:様子見(見つかる判定を三ターンに一回行います)
3:行け! ランサー
4:奇襲
5:自由安価

1:逃げる

…背に腹は何とやら。
自分からこんな危険地域に入れるか馬鹿野郎。

「うん、そうだね」

…そして私達はクールに撤退するのだった。

【一旦中断、続きは遅く】

【再開、剣弓VS騎魔より】

直下、アーチャー【???】使用、大成功以上で補正+2に加え2ターン不利獲得せず、成功で+1に加え、2ターン不利獲得せず、失敗で何もなし

↓2、キャスター、シュテンドウジを連れてきているか、成功以上で連れてきている

↓3、キャスター、ライダーに対する【人間観察】を行ったか。成功以上で行っており+1補正。【真名バレダメ絶対】-1

1:【???】失敗
0:特殊判定
1:【人間観察】しておらず

直下

123:最強の鬼
456:姫様が見てる
789:妖精は見ていた

7:妖精の助言により何らかの情報入手、戦闘後に処理。

シュテンドウジ強制召喚

直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどアーチャー有利

【直感】+1【勇猛】+1
【シュテンドウジ】+1【???】+1

4:ライダーやや有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどライダー有利、9ほどアーチャー有利

【直感】+1【勇猛】+1
【シュテンドウジ】+1【???】+1

シュテンドウジの補正は逆だよね?

>>654-655 逆ですし忘れてました。どのみちライダーの勝利になってしまいましたが。

1:ファンブル

直下、成功以上で両陣営令呪一画で逃走、失敗でセイバー二画、アーチャー一画消費で逃走

8:セイバー、アーチャー共に一画消費で逃走。

直下、妖精さんのお導きで入手した情報

123:アーチャーの【???】
456:キャスターの【???】
789:どっちも

7:どっちも入手

ぶつかり合うは速さと速さ。
流星のごときアーチャーに人の域を超えないライダーは知略で立ち向かう。
アーチャーの速度が弱まる一瞬を狙って繰り出される一撃。

「ウオオオオオッ!!!」
「ウラアアアアッ!!!」

叫びと共に互いの拳が脳天を揺らす。
吹き飛ばされるように相殺された二人を眺め、キャスターはため息を。

「…まったく、どうにもこの喧嘩っ早いのだけは戴けないね」
「まあ、そう言うな、キャスター」

セイバーはそんなキャスターに向け剣を放つ。
多少驚いたようにその剣を寸でで躱すキャスター。

「おいおい、止めてくれよ。私が切ったはったできるような人間に見えるのか?」
「見えないからここでとっとと倒そうというのだ」
「ううむ、なるほどな、君はそういったタイプか。うん、嫌いじゃないぞ、できるなら茶でも飲みながら話をしたいが」

と、あくまでも茫洋と、そして熱狂的な瞳を変えずキャスターは言う。
彼の人生はまさしくそれだった。絶望に落ち、迫害を受け、それでも生き抜き、熱の下、偉大な事業を成し遂げた。
そんな彼は、まだ死ねない。

「そういうわけにもいかんか。マスター」

声が虚空に響く。
セイバーがそれに反応することもなく振るった刃は、剛腕により動きを阻まれる。
闇より抜け出るように現れたそれは、醜悪な怪物。

「■■■ーーー!!!」

『鬼』。
叫びが揺るがし、セイバーとアーチャーの目がそれに向けられる。

「な!?」
「あ、テメエはあのときの巨人!」

アーチャーの言葉に応えつつ、キャスターは鬼の手に抱えられ、肩に乗る。

「鬼だ鬼。もっとも、私の知るそれと意味は違うようだが」
「■■■ーーー!!!」

耳を覆いたくなるような叫びを上げ、鬼は怒気を撒き散らす。

「さて、君子危うきに近寄らずとも云う。ここは高みの見物としゃれ込ませてもらおうか」

キャスターが扇を振るった。
その動きに反応するように鬼が跳ね、剛腕を以て二人の英雄を薙ぎ払う。

「■■■ッ!!!」
「…クッ!? この膂力、英雄に負けずとも劣らず…!」
「チッ…機動力を考えてあの大砲持ってこなかったのが仇になっちまったか!」
「アーチャー! 宝具を使え!」

セイバーがアーチャーへと指示を出し、アーチャーは手に持つ銃を十字に構えた。

「…確かに、あの巨人には効くかもなあッ! 竜を撃ち殺したこの弾丸、喰らいやがれっ!!! 【?」

だが、その名を唱えるより早く。
もう一人の巨人殺しがその背を狙う。
彼は単なる人間だ。だが、その知略で、勇気で、怪物を倒し、捉えた。
その名は何であるか。知らしめんと彼は英雄を狙う。

「おいおい、背後がお留守だぜ?」
「!?」

壁を蹴り付け、速度を増した蹴りがアーチャーの背に突き刺さる。

「油断してもらっちゃあ困るな? 俺だってきょ」
「ライダー、お前、分かっているのか?」
「…ああ、そうですね、キャスター先生!」
「分かってるならいいさ」

キャスターの制止にあわや真名を出しかけたライダーは黙り込む。
その間にアーチャーは起き上がり、セイバーがそれに声をかけた。

「ッ…アーチャー、お前は機動力で掻き回せ、私はあの怪物をやる」
「アァっ!? フカしてんじゃねえぞ! アレは俺の獲物だ!」
「今はそんなことを言っている場合じゃないだろう!」
「うっせえ! 高潔な騎士サマの意見なんぞ聞いてられるか!」

相対する意見。合致しない信念。
互いが逸話を持つ英雄であるがために、人の域を離れかけた英雄であるがために。

「アーチャー!」
「セイバー!」

意見は衝突し、折り合わない。
強すぎる自己は衝突し、結果として喰らい合う。

「だからそんなことしてていいのかッつてんだよ!!!」
「「!」」

弾丸のごときライダーと、濁流のごとき鬼の一撃。
セイバーとアーチャーはそれをまともに喰らい、壁に貼り付けられる。
口の端に滴る紅いモノを確認し、ようやく頭が冷えたのか、セイバーはぶるりと体を震わせると己がマスター、そしてアーチャーにも聞かせるよう呟く。

「…クッ、マスター、見えているな。ここは撤退だ」
「覚えてやがれよ、クソッたれ…!」

紅い魔力の奔流。そして英雄の姿は消え。
残るは知略と信念を持つ人間と一人の怪物のみ。

「チッ、消えちまいやがった」
「まあまあ、勝てたのだ。よしとしようじゃないか」
「…だな。今回は俺とお前のチームワークの勝利だ」
「ああ、感謝するぞ、ライダー。お前がいなくてはもうそろそろ脱落していただろうからな」
「よせやい、照れ臭い。仮にもこの一度d」

またもや口を滑らせかけるライダーを鬼の拳固が止める。
良くも悪くも、彼らは人間なのだった。

…何とか逃げ出せたね。
セイバーありがとう、セイバーイズゴッド、翼の折れたエンジェル。

『…マスター』
「ん? 何?」
『【妖精の助言】というスキル、ご存知ですね?』
「…ああ、ランサーのスキルね、それがどうしたの?」
『アーチャーとキャスターの情報を伝えてきました』

…あれ? 妖精ってそんな感じなの? パパラッチなの? 御同業なの?

『お伝えしますね』
「あ、うん、お願い」

…さあて、何が出るかなあ?

【アーチャーのスキルを一部開示します】

◆魔眼(畏怖):B
 見る者に畏怖を抱かせる魔眼を所持している。
 対象の【魔力】と【幸運】を除く全ステータスをワンランク下げる。
 このスキルは、対魔力や精神防御により抵抗が可能。
 ある竜王などは、睨まれただけで塵と化したという。

 【発動時、相手に-補正】
 【判定に失敗した場合、相手はその後二ターン有利を獲得することができない】
 【対魔力等で防御可能】

…魔眼持ち!? で、銃使い? 竜殺し? ちょっと待って、まったく思い当たらないよ。

『相当この地ではマイナーな相手のようですね』
「…うん」

…アガサなら分かるかな?

『そして、キャスターですが、宝具が判明しています』
「え、マジ? それはほとんど真名教えてもらったような物じゃん!」

【キャスターの宝具を開帳します】

◆ 『史記(れきし、るてんしめぐる)』
種別:対人宝具 ランク:B レンジ:0 最高捕捉:1人

キャスターが死んだ父の後を継ぎ、完成させた歴史書。
歴史書の内容は、王、貴族、一般市民等の様々な人物が紀伝体で書かれており、非常に多彩な情報が掲載されている。
キャスターが対象をその中に書き加える事で、対象を歴史上の人物として昇華。歴史に名を残す英霊としての能力を授ける。
スキルや宝具すら与える事が可能だが、スキルのランク等は与える対象に依存する。
また、他者の評価を一方的に批判した逸話により、逆に相手を歴史書に書き加えれば弱体化も可能。
対象の書き加えは、キャスターが対象について深く知れば知る程その効果が表れる。
ただし、弱体化はキャスターが大の始皇帝嫌いな為なので皇帝や王の類いでないと効き目が薄い。

  【キャスターが執筆した対象のステータスを増加させる】
  【人間観察に成功した場合、さらに強化が可能】
  【状況に応じて、スキルを付加することも可能、ただし、相手のステータスに大きく依存する】
  【キャスター消滅後も、魔力を与える限りこの宝具は消滅せず、効果を持続させ続ける】

…あ、分かった。流石に分かった。

「…え、えっと、アーチャーとキャスターの真名、お分かりになったのですか?」
「…んー、多分片方は確定してるね」


↓3まで、キャスターとアーチャーの真名判定、併記も可能。00:35まで

とりあえず司馬遷

【勿論一騎ずつでもいいですよ、このレスは範囲に含みません】

>>669 正解

…アーチャーは分からないけど、キャスターは間違いない。
中国の歴史家にして、英雄を綴る『史記』の筆者。

「司馬遷だね」
「しば、…ああ、聞いたことがあります」

…それにしてもアーチャーは一体なんだ?
竜殺しってことは分かるとして、…魔眼? 銃?
ううむ、謎の多いサーヴァントだ。

【本日はここまで、お疲れ様でした】

ランサーのスキルで真名鑑定できないっけ。

【ほんの少し再開】

>>678 できますよ、やりたいですかね?

とりあえず当面の危機を乗り越え我々はアガサの下に。

「アガサ―、いるー?」
「無論よ」

静かに返される返事にドアを開く。
何だか来るたびに乱雑になっていくが、まったくコイツは女子力というものがないのだろうか。

「あら、メイドさんなんて引き連れてどうしたっていうの?」
「じつはね、かくかくしかじか」
「まるまるうまうま。…なるほど、この館にはそんな過去があったのね」

神妙にうなずくアガサ。
さて、他に言うことはあるかな。

【安価出し忘れてましたね】

↓2、聞きたいこと、やっておきたいこと

得てきた情報を流した後、ランサーの維持魔翌力をカバーする方法について相談。

>>683

とりあえずこの家の事は話した。
あとはアーチャーの情報とか話して推理してもらおう。

「というわけでいあいあふたぐん」
「四角いムーヴ」

直下、アガサポンコツ判定【探偵権限】+1

123:流石ポンコツ
456:アーチャーとキャスター
789:アーチャーの真名

0:特殊判定

直下

123:「私って最強なのよ!」
456:「それよりもアサシンの情報が分かったわ」
789:アガサはドヤ顔をしている!

6:アサシンのスキル判明

さあ、アガサ、ポンコツの汚名返上なるか!

「そんなことよりアサシンの情報が分かったわ」

おーっと! フェイントだぁっ!!!

【アサシンのスキルを一部公開します】

           __  -─- 、 , -─- 、
        > . : : . : : : : : : : : : : : : .> 、
       /. : :/. : : : : : : : : : : : : : : : : : .\
      /|/|: :/| : : : : /\∧/\: : :|\ 卜、

     / . :| |/ |/|//|∧/∨\\| ハヽ \
      /. : :|  /. : :/'|: :/: : :| ト、 : .\ |: : .\
      '/ / . :/. :_,.イ  |:/ |: :│ ヽ\ :|∨: : : : .',
     / // . : : :/ :/ '⌒ヽ |人|  '⌒ヽ乂: : : : : :l
      〃. : :l :/ :/ | L丿 |   〈 L丿 「|: : : : : :|
    '||: : : :| : :/   \__ノ   L \_ノ│: / : : |
    八: : ::| : :l∧      __〈     |ノ: /八/||
       : :人: :|ーヘ.     |: : :「  メ ノ.: :///  リ
       ヽ|: : : l:: : .> .  '、_ノ  /.: :/ /
        \〈|\: : | ` 、__. イ.: :/
       __ >;>|       |:イ
  -‐=ニ二: : : : :;/  〈ヽ      「\
  二ニ=-‐ ⌒〈     \\    〉 /\_
 /\      ヽ     \\ / /   / \
    \      ヽ      \/ /  /    \
     ヽ      ヽ     ∨   /       \

 ◆心眼(真):C
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

 ◆宗和の心得:C
 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。
 攻撃が見切られなくなる。

 【相手の心眼等のスキルを無効化する】

 ◆見切り:A
 敵の攻撃に対する学習能力。
 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、同じ敵の同じ技は完全に見切ることが出来る。
 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。

 【【宗和の心得】を持たないサーヴァントからの二回目以降の宝具、スキル効果をすべて無効化する】
 【ただし、対軍以上の宝具、精神干渉、運命操作等の能力には無効】

…うわあ。どうやって調べたの、コレ。

「や、厄介な相手ですね」
「ええ、しかもまだ令呪を一角も消費していない」
「交渉はかなり不利なモノ強いられる可能性があるねえ…」

…あとは。

「そうだ、アガサ」
「何かしら」
「どうも私の魔術回路が貧弱でランサーを殆ど維持できないんだよね、何か策は無いかな」
「…ふむ、策、ねえ」

直下

123:無い
456:一回だけ防げるアイテム
789:「簡単よ」ドヤァ

4:一回だけ回避できるアイテム入手

と、アガサは何やら漁っていたかと思うと、カバンからきれいな結晶を取り出した。

「魔力結晶よ、これを使えば、一回限りなら魔力不足を補えるんじゃないかしら」
「一回かあ」
「…私とネチャネチャやればできないことはないけど」
「うん、私はノーマルだから遠慮させてもらうよ」

…と、下らないこと言ってる場合じゃないな。
目下槍陣営は一番の脱落候補だし。
…せめてマーカーかどこかの陣営の内訳でもわかればいいんだけど。


↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

2.コミュ ランサー

>>699 ランサーとコミュ

と、ランサーとも話しておこうか。
ランサーのスキルがあれば大概は可能だし。

「ランサー」
「何ですか、マスター」

さて、何を話そう

↓2、何を話すか

>>703

…まずはランサーのスキルも当てにして、他のサーヴァントについて相談するか。

「サーヴァントの真名だけど」
「なるほど、それならば力になれるでしょう。…現在判明しているのはセイバー、キャスター、バーサーカーの三騎」
「うん、アサシンも、侍ってのに加えてさっきのスキルを考えたら何となく分かりそうだけど」
「…問題はアーチャーですか」
「それなんだよねえ」

魔眼、銃、竜殺し。

「そんなキーワードで何か思い当たる?」
「…ふむ、探偵、ここにある資料は漁っていいな?」
「ええ、構わないわよ」

…ランサー、何か情報見つかるといいけど。

「あ、お茶が入りました」
「あら、ごめんなさい、働かせてしまって」

直下、【王の進言者】判定、成功以上でアーチャー真名判明

↓2まで、アサシンの真名判定

【そうですね、名前を書いてもらう安価でした。もうちょっと人いるときのコミュで判定しましょうか、アサシン真名】

と、何かに引き寄せられたかのようにランサーが顔を上げた。
手に持ってるのは…『東欧のズメウ』?
疑問符を浮かべる私にアガサが説明を加える。

「ルーマニアやギリシアなんかの民間説話に出てくる竜人、ドラゴンの事よ。…まあ、それが何か琴線に触れたのなら」
「ええ、おそらく、アーチャーの真名はこの男だ」

そうして、ランサーが開いたページに載っていた名前は。

「…勇士アゲラン?」

【アーチャーのステータスを更新します】

≪クラス≫:アーチャー

【真名】:アゲラン
【属性】:混沌・善

【筋】:A
【耐】:B
【敏】:B
【魔】:E
【幸運】:C
【宝具】:A

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三三/ .',:.:.:ヾ .}i:.:.:>''"´ ̄∧ i、 ムi,     iゞ :::::\;;;;;;;;;、、≦|||}:.:.,ィ}||ゞ:.:.:.,ィiッ:;;;;;;,、ッ≦>''''"´       .ヽ三三三三三三三
ニッ'´   ',:.:.:.:.}イ´      ∧ ゞイ }}i  ,,ィ''´::::::::::::::ヾヽ/||||||i´:.:.:.:.,ィ||||}:.:.:.:{|/.イ三>''´             ヽ三三三三三三
..i、iゝッ"| /i_ノi          \__ノ/.イ∥:::::::       ヽ{ム:.:.:.:.:iゞ≧:.:.イニ>''´      .               |三三三三三三
、ヽゝ} / _ノニニ.|             ノ:::::∥        ././イノー===ゞヾー''"                       |三三三三三三
三三.ゝ´三三|            /::::::::∥         / `´                             |三三三三三三
三三三三三ニi、          i::::::::::::∥        ./                               /三三三三三三
三三三三三三三≧ッv、    /:::::::::::∥        /                              ./三三三三三三
三三三三三三三三三ム,__/:::::::::::::::∥::       /      ,,、ッェェェェv、,,                 ./三三三三三三三
三三三三三三三三三シイ::::::::::::::::::/     ッv、__,,、、≦三三三三三三≧ッ、,,_           /三三三三三三三三

三三三三三三三三.ノ::::::::::::::::::::::://:::::::::::::::   .ヽ三三三三三三三三三三三三三三二二二ニニニニニ三三三三三三三三三シ
三三三三三三三三ヘ::::::::::::::::ィッゞ:::::::::::::      .マ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三>:.:.:.
三三三三三三三三///ェェェiゞ─-、:::::::       }\三三>'´.\三三三三三三三三三三三三三三三三三三三>:.:.:.:.:.:.:.:.:.



【特徴】英霊・竜殺し

「聖ペテロに祝福され、人の11倍速く生きた勇士、決して弾の尽きない銃を武器に巨人はおろか、龍人すら倒したという英雄よ」
「その力は木ねじり、岩くだき、山ゆるがし、と記されている。…まともに戦うのは至難の業でしょうね」

…はあ、そんな怪人がいたのか。世界は広い。
聖人関連ってことは、その宝具もそれに関したものか?
なら、…裏切りなんて罪を犯したランサーにも何か及ぶものがあるかも。

「…心配は無用ですよ、マスター」
「あれ、心読まれてた?」
「ええ」

…はあ、まったく。
…そういや一回は魔力供給を無視できる。ってことは。

「ランサー、【悪竜の黄金】ってさ、色々なモノが出てくるよね」
「? ええ」
「だったらさ、魔力供給できるようなものも出てこないかな」
「…なるほど、試す価値はあるかもしれませんね」

ランサーも頷いてくれた。
…でも、いくら魔力結晶があると言っても一回きり、さらには本当にそんなものがあるかもわからない。
…それでも、やってみるべきだろうか。

↓2【悪竜の黄金】を使用するかどうか

自分で言い出しておいて何だけど博打すぎるのでやめやめ。ランサーって実はイエスマンなんじゃ・・・?

>>714

…うん、どう考えてもリスキーだ。止めとこう。

「ランサー、やっぱいいよ」
「…そうですか。…まあ、確かにできることならそういった無駄な消費は避けるべきでしょう」
「ね」

ちょっとつまらなそうだな。
…もしかしたらまた知り合いが出るの期待したとかそんなんじゃないよね?

「あ、…お茶が入りましたよ」
「はーい。お茶菓子はあるの」
「人の部屋に来て何を贅沢言ってるのよ」

うーむ、この空間だけ見ていたら私は一体何をやっているんだろうか。

【本日はここまで、おつかれさまでした】

乙、東欧のズメウなんて話があったのか、今度調べてみよう
マイナー鯖って真名当てられるか解らないから滅多に送れないんだけど次の募集では送っていいの?

>>724
構いませんが、やはり採用率は低くなり、こちらでステータスその他をいじる可能性が高くなるとだけはご了承を

ところで>>1に質問何だけど今どのくらい核心に迫ってる?推理重視だし展開を速めたい
余り遅い様ならヒントが欲しいかな

>>736 順調じゃないですかね、上手くいけばロンパルールぶち壊すことも可能ですし。

【ちょっち再開、忍殺はアレ一体何ですか】

ふう…美味しかった。
さて、温まったところで行動開始と行こう。
…そろそろ何処か脱落する頃合いかもしれないし。
それに、襲撃も考えるべきかな。…正直アーチャーやセイバーには勝てそうにないけど。

↓2、貴女の行動を選択してください

1:索敵(ランサーのみで行動)
2:コミュ
3:散策(ランサーを隠し行動)
4:襲撃
5:他陣営の描写(ただし、行動を一回消費し、宝具やスキルなどの情報を得られません)
6:自由安価

1:どこに向かいますか

↓2、行先。同時に索敵判定、成功以上で誰かいる、失敗で誰もいない >>52 参照

>>742 調理場

『マスター、誰かいる模様』
「確認して」

直下、存在人物

123:アサシン
456:高須
789:アーチャー

6:高須君

『セイバーのマスターのようです』
「…あ、そう」

…えーっと、どうしようかな。
息の根止めろって言ったら多分ランサー怒るよな。

「拷問にかければいいじゃない」
「クリーク、クリーク」

…偉く血腥くないか、私の味方。

↓2、どうするか

観察。但し絶対に手は出さない。セイバーに借りもあるしね

>>748 観察せよ

…正直問い詰めたいけど。
ここは泳がせておくか?

「ランサー、またちょっと様子見お願いできる?」
『了解』

…さて、どうなるかな。

直下、何か起こるか

123:気づかれる
456:マーカー発見
789:何も無し

8:何もなし

…といって、何が起こったでもないっぽい。

『どうやら自室に引き上げていくようですが』
「んー…ちょっと悪手だったか?」
「いえ、この情報を私が確認できただけでも十分よ」
「…そ、それに、後を追わせれば」

どうしようかね。

↓2、どうする

1:姿を現しとおせんぼ
2:そのまま尾行
3:奇襲
4:自由安価

2:尾行

…よし。

「追え、ランサー」
『ラジャ』
「生ぬるいわ、世はまさに大拷問時代なのよ?」

…そんな時代こちらから願い下げだ。
というか今までの発言考えてもコイツは本当に推理しているのだろうか。

直下、その後のイベント

123:何もなく帰る
456:セイバー「何をしている」
789:???

7:おっと高須選手走り出した

と、次の瞬間。

「ッ!!!」
「何ッ!?」

高須が突然走り出した。気づいてたのか!

『マスター!』
「追え! ランサー!」
『承知!』

直下、ランサー追いつくかどうか、成功以上で追いつく【敏捷A】+2

8:追いつく

確かに高須は一瞬のスキを突けた。
だが、前回みたいな妨害が無ければその速度は圧倒的にランサーが上。

「捕えるッ!」
「ガッ、ち、畜生」

床に引き倒される高須。
人間程度では、ランサーを引きはがすのは難しいだろう。
…さて、どうしてくれようか。

「…」

…あれ? 何か妙に反応が薄くないか?


直下【妖精の加護】+1

123:罠(大)
456:罠(小)
789:何もなかったよ

3:罠。剣弓出現

【一旦中断、続きは遅く】

【再開】

【大丈夫です、部屋を襲撃しない限り消滅は無いですから。ただし、重傷なり負傷なりを負った状態で襲撃される可能性は高い】

ぞわり、と空気が動いた。
…あ、この感覚はマズイ。例えるならラスボス倒した後に回復なしで突っ込まれるあの感覚。
そして、現れた。二つの影が。

「さて、よくもまあ、簡単に引っかかってくれるものだな」
「まったく、思考速度が足りてないんじゃないのか?」

あいえええ…、セイバーとアーチャーとか、とか。

「…とりあえず合唱しておくわ」
「へ、部屋を責められない限りは」
「現在、貴女を把握してるのはセイバーとキャスター。…そしてこの戦闘で敗北すれば令呪が無いことが判明する。…さて、どちらが来るかしらね」
「あいえええええ…」

…どうしよう、マズイな。マズイな。

↓2、どうしよう

1:戦闘
2:奇襲
3:会話
4:逃走
5:自由安価

4:逃走

よし。

「ランサー」
『はい』
「逃げて」
『了解したッ!!!』

と、ランサーは踵を返し脱兎の勢いで逃げ出す。
だが、それを許す二人じゃない。即座に反応し追いかけてきた。…逃げてくれ、ランサー!

だが、次の瞬間。

「!?」

濁流が、前方から。
…これって、あの夜と同じ魔術!?

「…ッ」
「流石に水の中では動きも落ちるか」
「ハッハッハ! 上等!」

…うげえ、逃げ切れる!?

直下、ランサー逃走判定、成功以上で逃走成功【魔術(水)】-2【妖精の助言】+1

【敏捷A】は【人数差】と相殺

4:失敗

「…ッ!」

そして濁流に呑まれ、ランサーは押し戻される。
…後方には依然として川が流れ、もう逃走はほとんど不可能と考えるべきだろう。
セイバーとアーチャーが距離を詰めてきている。

…ここで、終わるの?

↓2、どうしよう

1:戦闘
2:奇襲
3:会話
4:逃走(ただし大幅な-補正)
5:自由安価

3:まあ待て、お話をしようじゃないか

…とにかく、どうにかしないと、動け、私のニューロン!

「…とにかく時間を稼いで、私たちにできることは無いかしら」
「アガサ…」
「…そ、そうです、何でもいいから時間を稼げば、いい案も」

出る、…かなあ。

「ランサー、時間、稼げる?」
『…まったく、無茶をおっしゃる』

↓2、話題、もしくは行動、ただし該当コンマ大失敗以下で強制戦闘

セイバー:こちらが同盟を持ちかけた時は断った癖にアーチャーと組んでいるのは何故?
あの時の言葉の真意は?高須の他にも誰かいるのか?

>>789

…とりあえずは騎士道精神のはっきりしたセイバーにムジュンを突きつける!

「ランサー、旧知の友達に悪いけど、…ごにょごにょごにょ」
『…分かりました、確かにそれは奴の不誠実ですゆえに』

と、ランサーがセイバーに向き直る。

「セイバーよ」
「なんだ、ランサー」
「いや、何、単なる質問だ。まず、こちらが同盟を持ちかけた時は断った癖にアーチャーと組んでいるのは何故だ? そしてあの時の言葉の真意は? 君のマスター、高須の他にも誰かいるのか?」

…これで動揺を誘えればいいんだけど!


直下、セイバー反応【騎士】+1

123:無視して戦闘開始
456:ちょっと慌てる
789:しどろもどろ

3:レッツ戦闘

だけど。

「…」

声も無く剣は振るわれた。
…マジかあ。

「よし、じゃあ覚悟しやがれ、俺の目を見ろっ!」

直下、アーチャー【魔眼】判定、成功以上で、二ターン有利取得不可【対魔力】-1

【ここは高くなくていいんですよ】

6:魔眼発動

その目は無情にもランサーを捉える。

「しまっ…」
「成功、ってな」

…マズイ、本格的にマズイ、これは。

「…マスター、宝具の使用許可を」
「…ッ」

↓2、宝具使用するか否か、また使用するならどの宝具を使用するか、もちろんどちらも使用、も可能です

◆『英雄殺す愛憎の一投(ランス・オブ・ハーゲン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大補足:1人
 ファヴニールの血を浴び無敵の肉体を得たジークフリードを殺害したハーゲンの投槍。
 ハーゲンの裏切りの象徴であると同時に、愛を裏切られたブリュンヒルドの報復の象徴でもある。
 真名開放して投擲することで相手の持つ致命的な弱点部分に対し、追尾能力を得る。
 また、この槍は英雄殺しの特性を備えており、相手の英雄としての格が高いほど与える一撃は致命的なものとなる。

 【発動後、+1補正】
 【逃走判定に大幅なマイナス補正を与える】
 【相手のステータスが高ければ高いほど、+補正が上昇する】
 【消滅判定に大幅な+補正】

◆『悪竜の黄金(ダス・ラインゴルト)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
 大英雄ジークフリードがもたらし、最終的にライン川の底に眠ることとなった悪竜ファヴニールの呪われた財宝。
 かつて悪竜や大英雄が蓄えたその莫大な財の一端を召喚し、行使できる。
 大半の宝物は単なる武具や礼装、黄金に過ぎないが一部には宝具格の財も存在している。

 【ランダムに武器、アイテムを取り出すことが可能】
 【何らかの宝具を呼び出すこともできるが、それの使用にはさらに一回分の魔力消費が必要】

【人数差】-1【直感】-1【勇猛】-1

両方使う!
魔翌力結晶あるし!

>>802

【魔力切れ全開の為、強制的に戦闘終了後魔力結晶を使用します】

…ああ、そうだね。
ここで倒れるなんて。目の前にある危機をただ見過ごすなんて。

…面白くない。

楽しめ、この危機を、死にかけながら、苦しみながら、この地獄を突破しろ。
もうこの手に令呪は無い。だが、私は信じる、ランサーの強さを。

「ランサー」
『…命令を』
「分かってるんでしょ?」
『さて』

…とぼけやがって。覚悟しろ、これで負けたらスキャンダルばら撒いて英霊の座から引きずり落としてやる。

「宝具を二つとも開帳しろ! この大戦、負けることは承知しない!」
『…ハハハ、…了解した!』

私の体から魔力が、吸い取られていく。
ああ、楽しいねえ、このスリル、この狂奔。
…私は今確かに、生きている。

【英雄殺す愛憎の一投】【悪竜の黄金】使用

直下、【悪竜の黄金】判定

123:屑鉄
456:【血を吸う魔剣】
789:【並ぶ者無き戦乙女】

3:屑鉄

ランサーが黄金から引き出したのは

「…ここでこれを引くとはな」

ああ、ついてないね。

「まったく」
「だが、覚悟は決まった。…マスター、貴女に栄光を」
「違うでしょ、私はどうでもいいんだよ」
「…ああ、そうですね。私の選択を」

そう、そうだよ、ランサー。
あなたは今だけは、この夢だけは、自分のために選んでいいんだよ。

直下、戦況判定、1ほどセイバー有利、9ほどランサー有利

【英雄殺す愛憎の一投】+2
【人数差】-1【直感】-1【勇猛】-1

2:セイバー有利

【2ターン目】

直下、戦況判定、1ほどセイバー有利、9ほどランサー有利

【英雄殺す愛憎の一投】+2
【人数差】-1【直感】-1【勇猛】-1【有利】-1

2:セイバー有利

【3ターン目】

直下、戦況判定、1ほどセイバー有利、9ほどランサー有利

【英雄殺す愛憎の一投】+2
【人数差】-1【直感】-1【勇猛】-1【有利】-1

さよなランサー(ニッコリ
低素質と低コンマが悪いんや……

1:ファンブル

直下、ランサー逃走判定、成功以上で負傷、失敗で重傷【妖精の助言】+1

ああそうだな、確実に殺しにきてる

誰か助けてくれる人とかいないかなあ(他力本願感)

3:重傷で撤退

だが、何も届かない。
振るった刃は弾かれ、返す剣はランサーを裂く。
痛みなど超越したその鬼々たる表情。
…ああ、霞むその先に何もない。
ランサーは猛っている、吼えている、狂っている。

楽しいのだろうか、苦しいのだろうか、痛いのだろうか、心地よいのだろうか。

死を目前に、ランサーは狂走する。
全身を撃ち抜かれ、全身を切り刻まれてなお、ランサーは吼える。
裏切りの騎士、冷酷にして残忍な騎士。その騎士が命のあらんがままに戦って、そして潰える。

…ああ、届かない。
手も、声も。

そして、満身創痍のランサーは。
虚空に消えた。

「…申し訳、ない、マスター」
「…ううん、まだ、終わったわけじゃないよ」

…そう、まだ、このルールが残っている。
誰かが攻め込んでくることは間違いない。
でも、それさえ、それさえ乗り切れば。

…それは、甘い考えなのかもしれないけど。


直下、襲撃判定【重傷】-1

123:セイバー
456:キャスター
789:誰も来ず

下2で奇跡が起きてた まあ、無意味だが
キャスターさんかあ、なんとかならないかな
願い無いなら、どうにかしてくれる可能性が微レ存

5:キャスター

…部屋に戻り、待った。誰かが襲ってくるのを。
そして、扉が開けられる。

そこにいたのは。

「満身創痍のようだね」
「■■■…」
「キャスター…」
「…ふむ、ボロボロだな」

ああ、ボロボロだ。
ボロボロだよ。もう、やんなっちゃうね。

「…襲いに来たの?」
「まあ、ここに来ているのだからなあ」
「…」

直下、キャスター行動判定、成功以上で会話可能、失敗で強制戦闘【重傷】-1

てか、真面目にゲームオーバーになったらどうするんだ
ポンコツ探偵アガサの華麗なる事件録でもやるのん?(現実逃避)

1:強制戦闘

「ま、そういうことだ。万物は流転するし、結局川の流れは止まらない」
「…そっか、ランサー」
「…ああ、絶望的だな、マスター」

でも、そうだね。覚悟はしてた。
ただ、ちょっと早かったかな。

魔力結晶を飲み込む。
さあ、来い、鬼め。鬼退治と行こうじゃないか。

↓2、宝具を使うか否か

使うしかないね

(でも、正直乗り越えても、どうにもならないんですよねえ)
(キャスターさんが特殊で心変わりするのを祈っておこう)

【ゲームオーバーの場合は、とりあえず色々判定して最終的な勝者決めてそれぞれのエンド書いて終了ですね】

↓2、どの宝具を使用しますか?

【英雄[ピーーー]愛憎の一投】で

ゲームオーバーになったら、この戦争自体がUMAみたいになってしまうなこれ

>>847

ランサーが槍を突き出す。
悲しげに、苦しげに、全身から血を吹き出しながら。

「…やはり、私にはこの道しか無かったというわけか。…【英雄殺す愛憎の一投】!!!」
「違うよ、お互いに気付くのが遅すぎた。色々とゴメンね」
「マスター、貴女は少し肝が据わりすぎだ」
「そうかな? ま、ちょっと反省はしてるんだよ、これでもね」
「…そうか、ならば行こう、マスター」

ランサーと目が合う。
…まったく、馬鹿だね。愚直すぎるんだよ、この裏切り者は。

「うん」

それだけ応える。
…焼きが回ったなあ。

直下、戦況判定、1ほどキャスター有利、9ほどランサー有利

【英雄殺す愛憎の一投】+1
【史記】-1【シュテンドウジ】-1

コンマ神「プレゼントだよ、元気だして!」

むしろ-かける-は+の法則があるかも

【オレ、アタマ、イタイ】

99:自陣営に不利な特殊判定

直下

123:黒幕「よし、ちょうどいいな。多分私も魔力切れで死ぬけど」
456:剣弓「来ちゃった」
789:何か【悪竜の黄金】暴発して出てきた

ここで高コンマ 何が出るカナ♪何が出るカナ♪

屑鉄「やあ」

直下、出てきたヤバいの

123:黒化ジーク
456:黒化ブリュンヒルド
789:HUNZOKU

8:HUNZOKU

でも、その瞬間。私の体から何かがぞぶりと抜け出した。

「あ、れ…?」
「マスター!」

あれ、何これ。体が、動かない。

そしてランサーの背後に、ぞわり、ぞわり、と何かが現れていく。
ランサーは目を見張る。
その正体は荒れ狂う暴力。彼を殺した最後の戦闘。溢れかえる炎の臭い。

『■■■■■ーーー!!!』

血走った目に狂気を宿し、フン族の集団が、業火と共に出現した。
…ちょっと待ってよ、ついてないにもほどがあるんじゃないかな?

「…えーっと」
「■…」

ほら、キャスターさんも困ってるじゃん。


直下、キャスター思考判定

123:撤退
456:共闘
789:なかまをよんだ

これ俺たちも逃げようぜ

せめて共闘やなかまをよんだなら希望があったというのに……

2:キャスターさん撤退

「よし、逃げよう」
「■!」

あ、帰っていった。

「…マスター」
「うん、もうダメかもしれんね」
「…まあ、これも何かの報いなのでしょう」
「うん、だね」

ははは、もはや諦めの境地だ。かかってきやがれ、HUNZOKU。


直下、ランサー消滅判定【重傷】-2【妖精の助言】+1

12:自害
3456:消滅
7:逃走に成功
89:勝利

……ランサーと貴女乙
自害した場合フン族は消えるのかな?

>>884 あくまで『ランサーの宝具』で出てるので消滅しますね

1:ランサー自害

【…とりあえずがめおべらでございます】
【あとはもろもろの判定だけして終わりましょう】

直下、結局最終勝利陣営

1234:黒幕
5:アーチャー
6:セイバー
78:アサシン
9:ライダー、もしくはキャスター

ランサー=自害 QED
これは誰にも覆せないな(錯乱)

4:黒幕がすべてを手にしました

直下、どんなエンド?

123:黒聖杯、館が泥に呑まれる
456:黒幕、優しい世界へ旅立つ
789:貴女とアガサの活躍により、最悪の事態だけは阻止

バットエンドじゃねーか!
え、データとかどうする?

コンマ神「慈悲やで(ニッコリ」

0:特殊判定

直下

123:みんな死ぬ
456:プリンセスの愛の歌
789:「希望は前に進むんだ」

コンマ神「倍プッシュだ」

0:さらに特殊判定

直下

123:貴女を残し全員死亡、貴方は生き残るも廃人に
456:全ての記憶は戻される
789:「あなたの選択は間違っていなかった」

謎の高コンマ 終わりよければ全てよしってレベルじゃねーぞこれ!

というか、今気づいたけど、貴女が最初の脱落者なのかよ

9:あなたの選択は間違ってはいない

【えーっと、何故か知りませんがバッドのくせにトゥルーに限りなく近いものとなりました。宝具を出し切れていない剣、弓、騎、暗、姫はのちに必ず使う機会をもうけます】
【今回はシステムの不備が目立ちましたね。今後は熟慮を重ねます】


【くわえて、次のホロウあるいはちびちゅき世界に行く前に準備期間も兼ねて、代々の主人公鱒及び、主人公鯖による軽い座談会みたいなのを行おうかと思います】
【何か彼女らに聞いてみたい質問などあれば何でもどうぞ『例:それぞれ印象に残った戦闘は?』】

【というわけで本日はここまで、おつかれさまでした。明日はきっとお休み】

乙乙
キャスターさん……
下手に宝具を出してしまったから……

聖杯戦争の中で一番心に残ってるシーンとかあります?
それぞれのマスター、サーヴァントのいいところ、わるいところ
ぶっちゃけ、鯖鱒や展開、結末とかに不満とかは?

そういえば、キリもいいしそろそろ>>1の渾名を?

【エピローグもどきで全陣営は公開しますよ】
【鱒はいいとして鯖は新しい戦闘システムの実験で行いましょうか】

>>934 必要ですかね? まんまパスタイムとかアナンシとかでいい気がしますが】

(ぶっちゃけ、AA一覧のせいで、募集鱒の面々がわかってしまって素直に楽しめなかったのん)

>>942 動かしはじめてから気づいたんですが、流石に出しておいて全員こちらの鱒にするにもなあ…という考えに行き着きました】
【一応途中で出した一覧からは削除したのですが、こちらのミスですね】

ところで参加者全員のAA表は貼れる?

>>950 忘れてましたね、もうちょいしたら張りましょうか。

【エピローグ】

ランサーは獅子奮迅といった勢いで槍を振るう。
殲滅せんと、壊滅させんと。
だが、相手は歴史に名を残す大民族。
じりりじりりと距離を詰められ、そしてランサーの体にも傷が増えていく。

「クッ…!」
「ランサーッ!!!」

振り下ろされる武器を受けることすらもはやランサーには出来ないのか、ただふらりふらりとその身を揺らし、フン族の猛攻を躱す。
と、私に振り向き自嘲気味な笑みを浮かべた。

「…マスター、もはやここまでかと」
「ジョークにしちゃあ笑えないね、これだけの数、追い込んだことあるんでしょ?」
「それは優秀な我らブルグントの軍あってこそ、私一人の活躍ではありますまい」

…私の目からも、ランサーの敗北は間違いがない。
ランサーが受け止めきれなくなったフン族の一撃が徐々に私の方にも流れてきていた。

「…マスター、私の選択は、正しかったのでしょうか」

頬を掠める矢に、一瞬死を感じ。
それでも、ランサーの悲しげな顔に応える。

「…はあ。私の私見でいいなら答えるけど?」
「是非に」

言ったな。なら、言うぞ。

「知らないね、そんなこと。少なくとも、そんなこと決められるわけがない」
「…!」
「聖杯に頼って見た景色にも、きっとあなたは満足しないよ、ランサー」

…きっと、どんな光景を、どんな分岐点を見ようとランサーは満足するまい。
その先に結局彼は懊悩する。どこまでも忠実で、どこまでも真面目な騎士だから。
だからこそだ。

「自分で決めちゃえばいいんだよ、真実なんて、正義なんてそんなもんさ」
「…ええ、そうですね、…初めから、そうだったのでしょうね」

そういうとランサーは死力を振り絞り、悪意と殺気を孕んだ表情で周囲のフン族を払い去る。
…そして、怯んだそれを一瞥すると私に笑みを向け、槍の切っ先を自らの喉に。

「まったく、貴女のような人間に騙られるとは思ってもみませんでしたよ」
「…ランサー?」

ずぐり、と一息に突き刺した。私は、悲鳴も上げられない。
空気の洩れる音を立てながら、それでもランサーは私に声を。

「はは、裏切り者にはいい末路だ。…生き残ってください、マスター」
「ランサーッ!!!」
「…もう少し早く仲直りしたかったですねえ」

それを最後に、ランサーの体は消滅し、周囲を埋め尽くしていた蛮族たちも姿を消した。
…私は。

「…あ、ああ」

背後から、声が聞こえた。

「終わったのね」
「…うん、終わったよ」
「なら、手伝いなさい」
「…手伝う理由はもうないんだけど」
「自分が巻き込まれた事件に何の興味も抱かないのかしら?」

…興味、か。私の行動原理、そして、それ以上にここを生き抜かなくてはいけなくなった。
ランサーとの約束だ。それに、ランサーの選択肢の先、それに興味が無いと言えば嘘になる。

「…ズルいよなあ」

それは、アガサへの言葉か、ランサーへの言葉か。
私には断言できない。それを決めるのも、きっと自分なんだけど、もう少し保留ということで。

…そのあとは、疾風怒濤の活躍だったと自負しよう。


アガサに頼まれ、様々な証拠を集め。


「…証拠が欲しいわ」
「こ、これでいいなら」


高須を相手に丁々発止のやり取りを行い。


「…やっぱ、アンタ、マスターじゃなかったんだね」
「悪いね、脅されてたんだよ、でなけりゃアンナガキみたいな理論使うかっつーの」
「なら、ホントのセイバーのマスターは…」
「おっと、そこまでだ、よく考えてみな。…俺ら犯罪者を操れるような人間を」
「…え?」


また一方ではアーチャーとバーサーカーがぶつかり。


「バーサーカー! いまここでテメエの息の根、止めてやんよ!」
「…ああ、ああ! ああ! 何故だ、僕は正義だ、僕は正しいことを行っていたのに、なぜ責められる!? …そうか、ここに残ってるお前たちはみんな悪だな!?」

「止めだ」
「…油断大敵なんだよぉッ!!!」
「…ッ!?」

「…悪だの正義だの、つまらんことを言うな」
「…へ?」
「アサシン、やりなさい」
「承知」


その結果、アサシンが漁夫の利を奪い。


「前夜のセイバー、アーチャー、アサシンの活躍で黒幕の概要が判明したわ。…聞いてるの?」
「…そうか、でも、何で」


…ある意味信じていた人物の知らない哀しみを知り。


「…よう、パパラッチ」
「何でだ、答えろ、不破」
「…あのな、願いを叶えるのに理由がいるかよ」
「その為に他の人間を危機に曝してもか」
「…ああ、そうだ。私はアイツをもう一度手に入れるまでは、絶対にあきらめねえ」

「アーチャー! 協力しろ! セイバーを叩け!」

「…はあ、これが私の物語の終わり、ということか」
「…悪い、セイバー、私の判断ミスだ。…そして、お前に姑息な真似をさせてしまったこともあやまらなくちゃいけない」
「…マスター」

「貴女の願いを叶えてあげたかったですよ」


アーチャーのマスターを捕捉し。


「…フェルディナ、聞こえてるんでしょ?」

「あとはキャスター、ライダー、アサシン、のマスター、ですね」

ライダーと第八のサーヴァント、プリンセスの戦いを知り。


「な…?」
「たかが平民上がり、私に勝てるはずがないの!」
「クッソたれがあ…!」
「ライダー」
「マスター、力を貸しやがれ!」

「…ああ、お前のその願い、肯定しよう」
「【???】!!!」
「な!?」

「…チッ、俺の武勲がよお」
「ああ、まあ仕方のないことさ、お前が消滅する、それも肯定しよう」
「…あのなあ、いや、もういいわ。はあ、もうちょっとだったのによお…」


キャスターの消滅に立会い。


「…あー、うん。まあ仕方がないな」
「これで、聖杯が出現するのか?」
「ああ、多分そうだ。それにしても、見事だねえ」
「…では、御免」
「でもな」

「タダで死なないのが私なんだ」

「マスター」
「ああ、…まったく、使ってくれるなあ。これでも死にかけなんだよ? …あ、あ、あぁ、あァ■■■…!!!」

「…鬼、だと!?」
「ではな、暗殺者と料理人、アッチで会えたらもう少し話をしようじゃないか」


背後の影を知り。


「…そう、貴女も」
「ええ、そうなの…、私も貴女と同じよ、プリンセス」
「おっと、お涙ちょうだいはそこまでだ」
「…アーチャー」

「決めた、貴方は氷漬けの刑よ、アーチャー!」



姿を現し、全てを喰らわんとする黒幕と対決し。


「…アンタ、何をした」
「何をした? 聞く必要があるのかしらァ?」
「…聖杯から溢れる泥をその身で受け止めたのね」

「あはは、溢れるわぁ、これがおじい様の求めたモノね」
「…その力を持ってどうするのですか、囲様」
「決まってるわぁ、まずはこの館にいる人間を殺す、完全犯罪には証人は必要ないものねえ」

「そして、この結界を用いて私は人間を亡ぼすの」
「…プリンセスの宝具による結界、その中ならばアラヤも干渉できないと?」
「ええ、この氷と死の城の中であれば、アレの干渉は受けない」

「…何でそんなことを望む、遷矢囲。…いや、小樽秋雪!」

「決まってるわぁ…それを望んでいるからよ」


無謀にも立ち向かい。


「止める」
「誰が」
「私が」

「無茶ね」
「承知だ」
「不可能よ」
「分かってる」

「なら」


槍兵の思いを推測し。


「ランサーなら否定する」


彼に恥じないよう決断し。


「無駄な選択」
「ランサーに言った。それを決めるのは自分だって」

「なら潰れなさい、潰れて溺れて後悔なさいッ!!!」


彼の力を借り。


「な」
「【英雄殺す愛憎の一投】!!!」
「なんで、それを」


そして、仲間と共に立ち向かい。


「【史記】!」
「あ」
「やあ、この宝具はキャスターが消滅しようとも存在する。それを利用してね、何の変哲もない木刀だけどさ、宝具の力を与えたんだ」
「そんな、それほどの魔力が」
「ああ、私の全力を使ってる、あいにく混血でね、ちょっと無茶はするけど絞り出そうと思えば不可能じゃない」

「悪いわね」
「いや構わない。死ぬ理由が、戦う理由ができたんだから」
「…それじゃあ、私も行きますよ! 【???】!!! アーンド【???】、【???】!!! そしてファイヤ!」

「これが、私達の選択だ。…勝てるか? アンタに」
「そんなはずはない、こんなロジック認めない」
「知ったことか、この世界はロジックだけなんかじゃないし、ペーパーブックにも刻まれていない!」
「認めない認めないッ!!! こんな穴だらけの、ムジュンまみれの」
「それが、世界だ。それが、人間だ、過去に囚われた悪ごときに分かってたまるか!」

「認めないッ!!!」
「その胸を貫くッ!!!」

…あとは、それだけのことだ。
吹雪のクローズド・サークルは消滅し、生存者は無事救出された。
まごうことなきハッピーエンドだろう。

まあ、私の心象に関係なく、だけど。

「…で? 何で一緒にいるのさ、アガサ」
「結構貴女が使える助手だと分かったからよ」

夏の暑い最中、取材先に私は相変わらずの変わらない面子、アガサと電車を待っている。
何故かは知らないがこの女、現在私と同居中である。

「そういえばリリーさんから手紙来てたわよ」
「…はあ、そういえばさ、あの顛末知ってる?」
「…ミステリー作家、狂気の犯行、最後はその胸を突いて自殺か。…三文ミステリーにもなりはしないわね」

ふん、と鼻を鳴らすアガサ。
…この選択はミスった気がする。

「ま、いいか」
「そうよ、いいのよ」
「邪魔だけはしないでよ?」

電車が来た。
…今度は妙なことに巻き込まれなければいいけど。

…いや、もう一度会いたくないかと言えば嘘になる。
ま、どうとでもなるさ。ね、ランサー。

                     iV 、_,、
                       N  \ヽ、 __
                     ノ i    ` ‐-  ヽ __
                    i   |     ヽ       ㍉ _,
                     |   !     `   , .イ _j  〉
                  {     i        iヾ_`   ィ'
                  、ゝ   |         \_   ノ
                  ヽ、  | !  ヽ    ( ,ヽ'"
                  <    ヾ   i    〉 i
                    \           ./ /
                       ト‐'"´⌒ヽ_/i /
                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ

                   /   ____     \
                   /  ̄ ̄      ! |   ̄ ̄ ヽ
         ,.  -―― '"´         / .      ` '' ー‐- 、
        /   、              / ∧ .        \    ヽ
.       /     ヽ            / //∧ .            i      .
      /       i             / ////∧ .                 i
        {       |          / //////∧ .           ,     |
       i         '    /    / ////////∧ 、  \    i      !
      ヽ        i  ./ { __ / .//////////∧ \_〉ヽ  .}     j
          〉、     |  i     ,.イ////////////\     .}  i     〈
       〈  \     |  |  _,.イ/////////////////\  /  .|   ヽ i
          i       ヽ ヽ  寸////////////////// /  .|   ∨
          |       i   \  寸////////////'/ /    |    \
.        /|        |     \  寸///////// /     /     ,.イ
      / ,!         |       \  ヽ'///// /         i      / !

【BAD END:これも一つの選択】

【とりあえず、マスターは明確にどのような能力を持っていたかは明かさず、のちのちの戦争で登場してもらおうかと思います】
【サーヴァントは、明日、槍、魔、狂のみ紹介】

【組み合わせ発表】

剣:不破竜胆
槍:貴女
弓:Ms.フェルディナ
騎:北中キノ
魔:山崎優樹
暗:チン・ロウユー
狂:レクター・シルター
姫:小樽秋雪

≪クラス≫:バーサーカー

【真名】:ポル・ポト
【属性】:混沌・狂

【筋】:B
【耐】:B
【敏】:C
【魔】:E
【幸運】:C
【宝具】:C+

    /        > 、   __> -──── 、 / /

     |             ̄ ̄/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :// ̄ ̄\
     |               / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     |       ,r───/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :< ̄\!
    !       |     / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、
.     l        ∧..  / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :', ̄`!
     l         ∧ //`i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
.     l.         ∨!'  / /ー───´/ : : : : : : : : : : : : : : : :|
     l          レ'/ -─ 、  <´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
.     l      /  i   ´¨心 丶- `ー--/ : : : : : : : : : : : : : !
      ',       /.   |   `ー‐'    -=彡_,, : : : : : : : : : :/
      ',    /    |           `ヽ、  i : : : : : : : :/
       ',.   i      !   i、   / /!心、丶 | : : : : : :/
       ',  i ii`丶 ∧   !丶、    `¨´i  | : :_/ :
        \. |  ||;;;;;ii)∧ 、 `ー‐‐       ///
         `!  ||;;;;;||  > _       _/∠/
           i  ||;;;;;||      ̄ / ̄i ̄  ヽ´
             i . ||;;;;;||____/   |    ハ
            | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    |     ハ
            | ||;;;;;|| ̄ /      |     ハ

【特徴】:反英霊・政治家

【クラススキル】
◆ 狂化:EX
理性を奪う代わりにステータスを上げる。
会話や応答が可能な為に狂化していない様に感じられるが、その実一切も内容を理解しようとせず、ただ正義の執行のみを行動原理とする。
どの様な事をしても意志疎通が出来ず、歪んだ正義感に狂った為にバーサーカーなのである。
もちろん正義の味方なのでステータスも上昇する。

【保有スキル】
◆ 破壊工作:A
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。
ランクAならば相手が進軍してくる前に6割近い兵力を戦闘不能に追い込む事が可能。
ただし、このスキルが高ければ高いほど英雄としての霊格は低下していく。

    【バーサーカーが陣地と定めた場所に侵入した相手に奇襲を行うことが可能】

◆ 隠密攻撃:C
バーサーカーの得意とする攻撃。物陰に隠れ不意を討つ。
同ランクの気配遮断と同様の効果を持ち、初撃はまず感知出来ない。
正義の味方なのに不意討ちなのかという事は気にしてはいけない。

    【奇襲を行うことが可能】

◆ 正義の指針:A
バーサーカーの誇る信念。歪んだ正義の旗印。
バーサーカーが「正しい」と思っている行動に対して補正をかけ、その行動中は他者の干渉を受けない。
また、同ランクの『精神汚染』、『精神異常』を兼ね備える特殊スキル。

    【バーサーカー基準の正義に基づき行動する限り、一切の精神干渉を無効化する】

◆『素晴らしき僕の理想狂(キリングフィールド・ジェノサイド)』
種別:対人宝具 ランク:C+ レンジ:1~3000 最高捕捉:-
   

                   、    ___   ___
..., .,.,.,., 、.,...,            !\二二,..,,、,..二二,.、_,, 二,l
; ::;#...;;; ..:::;.;.,.,  ,,.,. :,. ,,..,. ,    |li::; ;. .. (.;;(;;(r⌒ノ:)ヾ,:'(
:: ::::_____゙..:::.. ";;;:;;"'""::;;,::,;";;、, ||l: : ;;   ヽ::)’ゝ:jj丿ソ;;丿               ,,.,. :,.
;::".,||||||l ::;;,::、::. :; ::...;;;:;:: : ;;; :::; |li::;;   /yゝヽ〃: :; ;;/ヽ,   ,.., ,,,...      .iヾ";;;:;;"'"",

"::|||||||||l...::;;'"゙::...' ;;;;:;:〃::: :: ;::;, ||l    (::;;; :ソ(;;;)ソ)..)ソ)           ゞ`:;;:;;:::::; :;:
....゙"" ´'′``゙''"::: ':::;;;`'' ii   丿::;;;,!j ;;'' )::; ;; :⌒ヾヾ\ゾl 、_____     " "゙゙ ヾ wvj
Wiix,,v,..,          ,.., ,ノ::;;; ;; :: ..;;.( . .. :.;. ::, ..: ( ノ´ ;;::: :;;:: `~ヽ、     vlMv,;.;'

         ....wv、.,,.  /.:: .:/ :;;|;;:; ;L_ :;;;lli :.: ;; ..: ;;:...ヘ ∧ソ ̄ ̄`ヽ,;::;ヽ 、.,,...
            ___ノ,; :,ノ : :;八ヽ;::;  ̄ヽ、 :ゝ、;:ヽ,, \ヽ  ,,..,. , _);;;;::l

   ,yv.,.,jiw,,....   l´..:;:: ;;;_::´.;; :/, ,..`ー―-、 ヾ  ヽ;;;∨ ̄ヾ ゙,、vw、    `゙"''' ゙"""
           ´       ´       `  ` ...yw,,v,..,          ,,.,. :,.
           'iytw,,,                            ヾ";;:::;゙"


    かつてバーサーカーが行った大量虐殺。これの処刑場を展開する。
    バーサーカーに対して逆らう等、バーサーカー自身が裁くべき人間と見なした者には、大幅なバッドステータスが付与される。
    また、展開中は能力が向上し目的の遂行。つまりは『悪人の殲滅』を行い易くなる。
    後に残るのは無惨な処刑の名残である白骨。権力に殺される理不尽な社会の構図である。

    【バーサーカーが悪と判断した相手に大幅なマイナス補正を与える】
    【この宝具を発動した戦闘でバーサーカーは100パーセント逃亡可能】
    【この宝具を発動した状態で奇襲を行うと、成功率は急増する】
    【ただし、発動する度にバーサーカーの幸運が減少し、E以下になった場合、発動できなくなる】

【来歴】
本名サロト・サル。仏領インドシナ(現カンボジア)のそこそこ裕福な家に生まれ、フランスに留学。
そこで共産主義へ目覚め、同じ様な共産主義グループへ参加、帰国後も教師として働く一方で民主党として活動を行う。
その後にベトナム戦争が起こると、社会主義性の強いシアヌーク政権が失脚。それに対してポル・ポトは共闘し、隠密ゲリラを展開。見事相手を打倒。シアヌークを監禁し「民主カンプチア」を打ち立てた。
こうして政権を握ったポル・ポトだが、その政治は惨々たるものだった。
知識人。もしくは知識人と思われる者は全員処刑。宗教や社会、家族すら全て破壊し、自身の示した集団へと再編成され、
全員は毎日絶望的なノルマの作業をこなさねばならず、カンボジアの人口10%から20%の数がポル・ポトによって処刑されたと思われる。
この際に処刑された人数はかのスターリンや毛沢東の圧政をも遥かに上回る。
余りにも亡命者が増えた結果、ベトナムへと戦争を仕掛けるが、ベトナムはそれを一蹴。逆にカンプチアに侵攻をかける。
これに対してポル・ポトはゲリラ戦を敢行するが、あえなく敗北。獄中で病死したとされる。
ポル・ポトは逮捕後、『僕は自身の良心に恥じる事は何もしていない』と語る。
彼は自身の正義を信仰し、それに忠実に生きてきた。
社会的に間違っていようが、彼は誇りに殉じたのである。

【聖杯への願い】
悪人の殲滅(バーサーカー基準)

【性格】
一見すると正義に厚い青年の為、狂化しているとは思えない。
しかし、その実行動は全て『正義の執行』を基準としており、それを止めさせる事はほぼ不可能。
相手側の理由、弁解等お構い無し。謝罪しようと赦しを乞おうと虐殺する。
彼は良くも悪くも自身の正義に忠実なのだ。
その為傍目には『正義を言い訳にしているゲス野郎』と感じられる。あながち間違っていないが。

【AAもしくは容姿】

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    い: : : :\: { \: i     ー'  ,r'二ノ/<   ヽ; : | α ヽ: :.|
     V!: : : : i ``>―-、      {/ .{::.何」`'    i: :.} { i  .|:./
     ヽ: 、: : '、 l/ ̄,,´,_ 、    ヽ  -'´      i:./ ノ   リ
       \、、\ニl/7'可、l              '  /   /
            `ヾ,´ヽ>-^|  _     ,           >-ィ'´
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              i,      、,r- '´         (:K{
                ヽ       -=='        ヾ,_,_
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       ,/ ̄ ̄ ̄ \ ` 、      ,  '   ,  '´:::::::::/ >
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ー /::::::::::::::::::::::::::::::::::::/./ /                /          ヽ

泉研(チャージマン研!)

【行動方針】
悪・即・斬なのでとにかく殺しに回る。
一応待ちや協力の姿勢は取れるが、バーサーカーが認めないと勝手に行動する。
悪人マスターに出会った場合、即殺害を試みる。

≪クラス≫:キャスター

【真名】:司馬 遷
【属性】:中立・中庸

【筋】:E
【耐】:E
【敏】:E
【魔】:E
【幸運】:E
【宝具】:B

                  r-、/≧___
                 rー<ヽ/ /__,」_
              L  _ノ¨¨]ニ≦ー--]

              / ̄ ヽf<、    /:::: ̄`::ヽ、
         __ ノハ  /  /|   ヽ-一':::::::::::::::::::::::ヽ、
     / ̄     ノ7ヾi、__」:: ヽ/::::::::::::::/::::::::::::::::::.ハ::::ヽ
    /    _,. ≠'''" l.  i! :: ノ :/ ::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::.i :::::::::ヽ
   /  ,ィ'' ./:::::::::/ ヽ マ l :: |::::::::::::::::./ ::, ::::::::::::::::::::i::::::::::::::::ヽ

  ,イ  ./   ./:::::::::,'   マ.ハl: : | ::::::::::: /' ::,j ::::::::::::::::::::j:::::::::::/ :::: ',
.  ハ j   /::::::::: l:::::::::/:l i!: : | :::::::::/''l:: /l::::::::::::::::::::/:::::::::ノ/:::::::::l
  l  .V /|:::::::::: j:::::::::l: :j /:::::i!:::::::/_ l./ i! :::::::::::::/ :::: //:::::::::/
     /:/ :l:::::::::::l:::::::::l //i:::::: | ::./≧t_トt  l.:::::::::,.'::: // / :::: ノ
    /:/::::::l:::::::::.l:::::::::l/'':l::.:::::::|::/込オ ヾ'  l:ィr≦//ノ :: /
   /ハ i!:::::::l::::::::l:::::::.l:::::::l:::::::::.|i!         代示ツヽ)' ::,.イ /
   l l: i:l:::::::l:::::::l:::::::l:::::::.l.:::::::::|l         ¨ ア´/.| .l /

    |ハl:::::::l:::::::|:::::::l:::::::l:::::::::::|l            .i:::::::::::l |l
      .ハ\:ヽ::」」ハ:::::::l:::::::::::|i!   r  、     ハ:::::::::l
          ¨ フ i`¨ヽ、:l::::::::: |\     ̄ ,. イ ::::::::::::: |
.         人z.,_   ヾ`ヽ:: i!: ハ.ヽ.,. ィ夭 :::::::::::::::::::: |
       /、.,_  `'''-..   `ヾi l_::::_:::_::::::::::::::::::::|
     /`ヽ   ` ヽ、.  ` ヽ、 ヾ、 `ヽヽ.  ` ヽ川川
.   /     ヽ     `ヽ   `ヽ ヾ:::\ヽ
 /        \      、  ヽ. ヾ::ハ .i!ヽ、
./                  ヽ、  ヽ.ヾ::',ハl`ヽ\
i!             l      ヽ   ヽヾ::',ヽ ヽ \
|                  i       ヽ   ヽヾ,iヽ  \ ハ
                   〉      ヽ   ヾ ',.ヽ,.  \
                    |        ヽ    V.i li!    i
i               i!        ヽ   i l ハi    .l
ヽ              ヽ         ヽ   」V」 i!ー- 」_
ノ               l =======≠ニ三トVi      `¨"'''‐-._

【特徴】:英霊・歴史家

【クラススキル】
◆ 陣地作製:E
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスターは魔術師でない為、ランクは最低。

◆ 道具作製:-
魔力を帯びた道具を作製出来る。
魔術師ではないので作製不能。

【保有スキル】
◆ 人間観察:A+
人々を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、
これを忘れない為の記憶力が必要。

◆ 戦闘続行:C+
宮刑を受けながらもその人生において一大歴史書を書き上げたことによるスキル。
往生際が悪い。
決定的な致命傷を受けない限り生き残る。
また、このスキルは自身の宝具により自身のマスターに付与出来る。

◆ 専科百般:B
宝具の効果により、数多の専門スキルを使い分け出来る。
戦術、暗殺術、詐術、話術、学術、隠密術等の専業スキルを、Cランクで扱える。

【宝具】
◆ 『史記(れきし、るてんしめぐる)』
種別:対人宝具 ランク:B レンジ:0 最高捕捉:1人
キャスターが死んだ父の後を継ぎ、完成させた歴史書。
歴史書の内容は、王、貴族、一般市民等の様々な人物が紀伝体で書かれており、非常に多彩な情報が掲載されている。
キャスターが対象をその中に書き加える事で、対象を歴史上の人物として昇華。歴史に名を残す英霊としての能力を授ける。
スキルや宝具すら与える事が可能だが、スキルのランク等は与える対象に依存する。
また、他者の評価を一方的に批判した逸話により、逆に相手を歴史書に書き加えれば弱体化も可能。
対象の書き加えは、キャスターが対象について深く知れば知る程その効果が表れる。
ただし、弱体化はキャスターが大の始皇帝嫌いな為なので皇帝や王の類いでないと効き目が薄い。

  【キャスターが執筆した対象のステータスを増加させる】
  【人間観察に成功した場合、さらに強化が可能】
  【状況に応じて、スキルを付加することも可能、ただし、相手のステータスに大きく依存する】
  【キャスター消滅後も、魔力を与える限りこの宝具は消滅せず、効果を持続させ続ける】

【来歴】
中国、前漢の歴史家。
20歳の頃より死没した父・司馬談の書きかけの歴史書の完成を託され、編纂を始める。
編纂を取り組み始めた同年、戦いに敗れて自刃を命じられた兵士を庇い、獄中へ投獄される。
武帝は庇った事に激怒し、司馬遷に対して当時最低の刑罰である宮刑を科す。
もはや人として扱われないと言われるこの最低の屈辱に耐え、司馬遷は釈放された。
その後司馬遷は、宦官と呼ばれる宮刑を受けた人物が担う役職に就き、執筆を再開した。
途中、司馬遷は有能な人物を推薦されたが、自身にはその資格が無いと断った。
同時に自身の考えとして、
『自分は死を恐れない。あの事件の際、死ぬのは簡単だった。だが、死んでしまっては自身に価値は無かっただろう。
死ぬことが難しいのではない、死に対処するのが難しかったのだ。
私が死ねば、史記を完成させる事は出来ない。この本を完成させられた後なら、私は八つ裂きにされても構わない。』
様々な紆余曲折を経て、遂に計52万6千5百文字。『本記』12巻、『表』8巻、『書』8巻、『世家』30巻、『列伝』70巻よりなる紀伝体で書かれた歴史書を完成させた。
これの名は初期は『大史公書』と呼ばれていたが、省略され『史記』と称される様になった。

【聖杯への願い】
無し、聖杯戦争で多数の英霊の生き様を見ようとしている。

【性格】
穏やかで諭す様な中性的な話し方をする。
軽く毒舌で、冗談好き。珍しいものも大好き。
孔子の言葉を借りて説教する等、砕けた人物。
自身が善いと感じた人物は、どんな状況であろうと賞賛する。悪人を嫌う訳ではない。
善も悪も等しく扱い、それを書き留め、忘れ去られ無い様にする事が使命と捉えている。

【AAもしくは容姿】

                   }´ ̄''ーi'´⌒ヽ

                ,,.. -‐‐/-‐‐(⌒ヽ、_,/-、
                /;:;:;:;:;:;:;:;`ー''"!__/ヽ`  〉
                /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;(__,.__ゝ-'、ヽ、
             /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; | |ヽゝi!
          /;:;:;:;:;:;:;:/;:/;!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;i;:;:;:;|_|;:;:;:;:;l

            /;:;/;:;:!;:;:;!__i_i!_、;:;:l;:!;:;l!-i!- !、;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
         l;:;:;i;:;:;:!;:;:´i!;:;:!__ ヽi! !/_!_l /! `;:;:;:!;:;:;:;:;l、

         i;:;:;l、;:i!ヽ、;lイi  !  イi  !`;:;/;:/:;:;!:;/;;ヽ
            ヽ、!ヽ!;:;:;ヽ弋zソ    ヒzり;:;:/;:/;:;:;l;/:;:;:;:l
          i!;:;:l!;:;:;!;;:! "" ,   "" //!/';:;:;:;!':;:i、;:;l!
          l;:;:i!l;:;:;|;:;:;> 、 ー '  7/;:;/;:/;:;:i!;:;:l !;:;l

          ヽ;:!|;:;:;!;:;!、_> _,.. <!/、///;/;:;:/ |;/

           ` ヽ;:!`!  ! | i! / i' >ー-、/ l/
- ._     _       ,/i!  l  l/  /  /´ ヽ
)  `'ー,. ''",..._\-、 /´//   l/  /    !     \
- .._ `''´   ̄`!-l  /   /  /      i'     ヽ
\ ヽ ̄`''―- .._/-'! /   /  /   __   !      i\
  ヽ ', ~'´ ~ ー\ヽ!|  l ,i  l    .i' !  l        \
   ',  !      ヽi !_ヽ! l ! ! / ! l!ニl _!、      ,.、_, -\
    }  ! ~、_,. -'  i !>、ニニ ー-----!'ヽ!ニ{!       )  ゝ_`-\
   /!  !      ヽヽ_,、!  ̄T  ̄/lT! \-ヽ_,二ニ __ヽ、/! _ヽ'´ `'ー ._
  ;' l!  l '´⌒  ,. - ヽヽ__`ー、!ヽ/;:;:|;lヽ;:;:ゝ 〉      ヽ、_ゝ     \
  .i  !  l  -ー''"   __ `''ー-- ..'ー-' ! ∨;:/                  ヽ
  l!┌ヽ ヽ、   ,.‐'´     ,. `''ー- .._/  ,. 、,.....,      ノ⌒ノ,-‐‐, !
  | !_ヽ `' 、_ ´     ,._,-'       `''ー-( ../_,  `    ヽ ゝ、'´ }'" !
  |  /,-' `ヽ、 `''ー-- .._´     ソ     `''ー-'-- ..__ └'"__/  /
  i!      /`''ー--- ..__`''ー--- ._   ,.. i!      `ヽ`ヽ∨   /
  ヽ__,,. --/;:;:;:;:;|;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;: ̄ ` ''ー- ._`ヽ、 ヽ'      , .. `\\,/

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稗田 阿求(東方project)

【行動方針】
マスターを強化したり、コミュをとる事を重点的に行う。
他者との交流には積極的。

≪クラス≫:ランサー

【真名】:ハーゲン
【属性】:秩序・悪
  
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:A
【魔】:C
【幸運】:D
【宝具】:A

                                                       /
                                                   {    /^ヽ/⌒\
                                                      \_,/{  /  ___   \__ノ〉
                                               __ノ⌒\ \{ /}/\   >=-一
                                                  ⌒7  /⌒\ ∨∧  ⌒\\__
                                                 j{ /  /^^`''゙^ }∧ {,  ∨^⌒
                                                 辷彡   〈⌒\   /  }i,{ト、ノ〉
                                            ⌒\ _ノ  〉r莎ミx   /rラハ}′
                                                 <.,___xく         ∨{_ノ/⌒゙^\
                                                   __//// |       〉}ノ\  / 〉
                                               / / ////[\  _, -‐ ∧//∧  {
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                                      /      ////////////人: : :|    | /   ,: {
                                        /      ///// ̄ ̄ ̄\/\:|    |,′ , ∧
                                   _∠{      // /{          \∧:\,___ | \{二ハ
                                _.. -=ニ二二\   〈/]  ゚,     /{   ヽ〉 : : :] \ ⌒\}__
                       __.. -=ニ二二二二二二\____∠}  ゚      { :、  {′: : [ili|: : \   「{二ニ=-―…‥ ‐- __
               -―   ̄ ̄\ \二二二二二二二二二二/    ゚,     \\__{: : : : [ili|: : : ∧  :i |二二二二二二ニ=‐ ⌒ア
            r―…            / ̄ ̄\二二二二二二ニ=‐ ´    ∨   //^{: : : : [ili]: : : : ∧  i |二二二ニ=‐ ´     _ノ
          \____________,ノ      /⌒〉    ∨二二ニ=‐  ̄          ∨  { /   {: : : : | ]: : : / ,\i_|_/: /        ⌒\__
                  /       /  /⌒}   }∨ニ/               [_  \   {: : : : | ]: / /: : : : : : : {
               /⌒     /  /  }   / } '゙               {/\     ゚, ̄/ ̄  /\: : : : : /》
           .  -く r‐-√⌒ 人,_ {__ /  /_/                 /二二ニ=- __゚, ̄ ̄{「    〈____/: : {{
            ´       }   |⌒ 〈   j′/___/                    〈二二二二二二): : : : {L、     ゚.⌒^^´
       /    -=  ̄〈  ノ  /\____/                    }二二二二二二^\: : : }|       ゚,
     〈___/        \___/                             /二二二二二二二ニ\: }|      ゚,

【特徴】:英霊・騎士・半妖精

【クラススキル】
◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【保有スキル】
◆殺意隠匿:A+
 敵意や殺意といった交戦時に先走る意思を秘匿する能力。
 同ランク以下の直感、心眼(偽)などの感知系スキルを無効化する。
 また判定次第では、接敵状態からの"奇襲"を可能とする。

 【同ランク以下の直感、心眼(偽)などの感知系スキルを無効化する】
 【敵に存在を感知された後でも奇襲判定を行うことが可能】

◆王への進言者:A
 対峙した人物の外見、仕草、またはその装飾から正体を見極める術。
 広き見聞と多くの経験から生まれる洞察力。
 これほどのランクともなれば、初見でも高確率で相手の真名を看破することができる。
 また判定次第では、場に存在する"残滓"から敵の正体を見極めることも可能。

 【遭遇した陣営の情報を高確率で把握可能】
 【戦闘の痕跡からも低確率ながら同様の行為が可能】

◆妖精の助言:B-
 妖精からの助言により、危機的な局面をあらかじめ知ることが出来る能力。
 ただし、ランサーは助言を無視する事がある。

 【危機的状況が発生する場合に+補正】
 【ただし、ランサー自身の裁量による】

【宝具】
◆『英雄殺す愛憎の一投(ランス・オブ・ハーゲン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大補足:1人
 ファヴニールの血を浴び無敵の肉体を得たジークフリードを殺害したハーゲンの投槍。
 ハーゲンの裏切りの象徴であると同時に、愛を裏切られたブリュンヒルドの報復の象徴でもある。
 真名開放して投擲することで相手の持つ致命的な弱点部分に対し、追尾能力を得る。
 また、この槍は英雄殺しの特性を備えており、相手の英雄としての格が高いほど与える一撃は致命的なものとなる。

 【発動後、+1補正】
 【逃走判定に大幅なマイナス補正を与える】
 【相手のステータスが高ければ高いほど、+補正が上昇する】
 【消滅判定に大幅な+補正】

◆『悪竜の黄金(ダス・ラインゴルト)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
 大英雄ジークフリードがもたらし、最終的にライン川の底に眠ることとなった悪竜ファヴニールの呪われた財宝。
 かつて悪竜や大英雄が蓄えたその莫大な財の一端を召喚し、行使できる。
 大半の宝物は単なる武具や礼装、黄金に過ぎないが一部には宝具格の財も存在している。

 【ランダムに武器、アイテムを取り出すことが可能】
 【何らかの宝具を呼び出すこともできるが、それの使用にはさらに一回分の魔力消費が必要】

【来歴】
 ブルグント国一の勇士とされ、またジークフリートを暗殺した騎士。
 アールヴの血を引く半妖精でもある。
 幼い頃エッツェル(アッティラ)王の宮廷で人質として過ごした。
 ジークフリートがブルグント王宮にやって来た際には、友好的に物事が進むように取り計らう。
 また、ブルグント国王グンターがブリュンヒルドへ求婚する際、
 結婚の条件となる試練を代わりにジークフリートに行わせるよう推薦した。
 ジークフリートはグンターのふりをして試練を突破し、ブリュンヒルドと初夜を過ごした。
 しかしジークフリートは、ブリュンヒリドの初夜の相手が自分であったことを
 妻となったクリームヒルトに話してしまい、クリームヒルトはそのことを宮廷で語ってしまう。
 恥辱に震えるブリュンヒルドの気を紛らわせるため、また結婚条件となった試練をこなした男が
 ブルグント国王ではなくジークフリートであることが露見することを防ぐため、
 ハーゲンはクリームヒルトからジークフリートの弱点を聞き出し、彼を暗殺した。
 その後、復讐に燃えるクリームヒルトはエッツェルと結婚し、その軍を使ってブルグントを攻める。
 そして成り行き上エッツェルに協力することになったディートリッヒとその師ヒルデブラントによって捕らえられ、
 クリームヒルトによって殺された。

【聖杯への願い】
ジークフリードを殺す選択が正しかったのか知りたい

【性格】
友情を結んだ相手とは決して戦わないという主義を貫く情に篤い人物。
ただし、それ以外の守る価値のない約束や過去はばっさり切り捨てる武人的非情さも併せ持つ。
恐れられはするけれど、多くの人の尊敬を集める人物。

【AAもしくは容姿】

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            '|i. '|;,ヾ'''';,,    ∧;;ヽ::::::'''      "'"      .,,,,  /;/     ./  ./;ノ
            ヾ.、i;;;;\i\    ヾヽ,,..              / ヽ/./"  ,...一-'''"  ノ/ノ
             ヽiヽ\;;'ヽ \,,   ヾ;,\';,,.           .( /'')././         .///
             \;;;\\ヽ '\ .,;;;;;;;;;>''''';'\'';-.,,,  ..      フ/ / .,,.;;ニニニ>'""/
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                  ̄ ̄>., |::  `.,, ヾ.`,ゝ>'ミ,, ̄ヾ;,,i,  / ./`"     ''>フく丿

                    / /ヽ:   "`''''''''ニニ=ヾ''''"v| ./;./,''ト,..___.ノフ"ノ''''/\
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                  /  /iiii|ヾ,             .|i::`!'' ヾ;;,,  ./| ,.///'|    'ヽ
                /   |iiiii| `ヽ.            |ii:::::  \;;;;;<ノ//)/ .ii,    'ヽ
              __/"    |iiiii| ヾヽ           .|ii,:::::    ヾt''''''/ノノ/ |ii,,     ヽ
           ,.ノ ̄/      |iiiiii|  `,ヽ          |ii::::::     'i |;;し''/  i|iiii,     ヾ\..
         /":::::::::/      |iiiiiii|   'ヾヽ.        、 |iii.:'''     'ラ/::/  !|iiiii..     ヾ,::::::::ヽ,.,
     ,...;::'''"::::::::::::::::/i      .|iiiiiii|.!   ':;\ヽ,     ,......._''"..     /:/  i/iiiiiii,      .ヾ.:::::::::::::::`-...,
_,.-`'':::::::::.''''''''''''''''''v/       |iiiiiii|!.!   ';;;;\ヽ.  ,.∠"二二二ゝ,、  /i!/'   /|iiiiiiiiii.,      ヾ.  '''''''''''''''"`-丶
           ∥       |iiiiiii|.| |    ';;;;;\\   ̄二二''' ̄".:://;/    '.|iiiiiiiiiii,       ヾ.、         `'''--
          .∥        |iiiiiiiii|;i i,    ';;;;;;;;;;;;\  ::::::::::::::: .:://;;;;/    /|iiiiiiiiiiiiii,,       ヽヽ
          .∥        .|iiiiiiiiiii|ヽヽ    '';;;;;;;;;;;;;;ヽ..    .::/;;;;;;;/    / iiiiiiiiiiiiiiiiii.       ヽヽ
         ∥         |iiiiiiiiiiii|;ヽ',     ';;;;,,;;;;;;`>―ー'";;;;;;;;/     i /iiiiiiiiiiiiiiiiiii        ヽ\
         ∥         .|iiiiiiiiiii/'!;ヽヽ     /i;;/;/:::::::::\\ jヽ    ././iiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,        .ヽ\

ジェレミア・ゴットバルト(コードギアス 反逆のルルーシュ)

【行動方針】
主の方針に従う

【名前】貴女

【令呪】写写写

【属性】混沌・中庸

【体】9:トップアスリートクラス
【知】7:そこそこ賢い
【心】0:特殊判定
【質】1:ほとんど無し
【家】3:没落した魔術家系
【運】6:平均より少し上

    |     /::::/ /:::/ /|       l l |、  ヽ     \\  \
    |     /:: ̄7/‐-:://::::::!     ,' l |:::ヽ |       ヽ \
    |   /::::,xz∠==x、:/::`ヽ:::::|    /. | |::::::' |      ヽ   ∨ \
.     ∧ /:〃  /⌒ヽ`ヾ::::::::::::l    , '| ハ_,!:-‐| ,l     l    ∨   \
      ∨::i{   / んハ i  ::::::::::::|  /::::}/:´}ム、::::}ハ     |    ∨
      |:::::.   {  乂ツ l  ::::::::::::}/:::::::::::〃, -、ヾ、::::}   i  ト     ∨
      |::::::::.. ゝ _,.ノ .:::::::::::::::::::::::::::::::' /fハ } }i::∧  ハ  !∧     '.
      |::::::::::::::::................::::::::::::::::::::::::: :::::: l ゝ'/ リ:/l  / .| '  .    i
      ト                :::::::. ゝ-' .::::' .| ./  }/    '.    |
      |                     〉:::::::::::.....::::::' }/   |     '.   |
      |                __        '       |     '.   |
      |            |  ∨       |     |     '.  |
、       |            |  /         ノ   i        ∧ .|
∧    ト             ゝイ        /     /|  '      ∨
. ∧     !  >                    イ     / .| /

【特徴】魔術師・パパラッチ

【スキル】

【人間観察】
人々を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。

≪昼行動時、相手が自分に不信を抱きそうな行為を察することができる≫

≪マスター探索関連の行動に+補正≫


【剣道(極)】
剣道においては免許皆伝レベルの腕前を持つ。
心得のある者にはその太刀筋すら見えない。
心は邪念でいっぱいなのに何故か無我の境地に至ったほどの実力者。

≪参加する戦闘において+補正≫

≪行動しないことで、精神干渉を無効化する≫


【パパラッチ】
面白いことや人の不幸を飯の種にして生きている。
その技術は高く、手ぶれ補正の必要が無いほど。
半分本能的に押しているため、あとになって写真を撮っていることに気付くことがある。

≪イベント時、写真判定を行い、成功した場合、霊装:【秘密の写真】を入手する。≫


【来歴】
とある没落した家系に生まれた魔術師。だが、その回路はもはやギリギリ魔術師と呼ばれるレベルにしか動いていない。
といっても本人は気にしておらず、日々犯罪者専門のパパラッチとして行動を続けている。
しかし、そのあまりにTPOを弁えない強引な撮影と、気分で相手をのす暴力性とで何度かクサい飯のお世話になっていたり。
今回は偶然立ち寄った宿で巻き込まれた。本人はすごく楽しそうにしている。
小学生並の低身長がコンプレックス。

【聖杯への願い】
興味本位だが、もし手に入ったならば、身長が欲しい。

【性格】
基本的に好奇心の塊。善悪問わず手段を問わない人間。
根本的に偏屈の愉快犯であり、面白いことのためには割とやる気になる。
一応いっぱしの正義感は持っているが、それまでの過程がひどいのであんまり認識してもらえない。

【AAもしくは容姿】

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                             /: : : : : : : : : :./:/: :l : |: : : : : :|Ⅵ:\ : : : : : : ∧   `ヾ
                            /イ: : : : : : : : : |/i :/ ∨ヽ: :| : :|,xt≦斗: : : : : : ∧
                              |:. : : : : : : : :.∟二≧ー-刈\|イ之歹|: : : : : : : : \
                              |:∧: : : : : :....:マ弋z汐`         |: : : : : ∧ `ヾ、
                              |′∨!、: : : : : \       !    ノ\ : : : :∧
                               リ \: : : : : :≧x   -‐   .イ `刈\ : : : i
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                                     >―く⌒`゙'<\    :! ヾ=‐- 、.  刈
                                  /       `ヽ  刈  ./  ./  ./ \
                                /          \  \/_,厶√ヽ  ハ
                                 ∨  /  // ./ ./´  ̄     ∨:∧   '.
―――――f¨Y―――――――――――――――――――亠弌   、  } | }//::}―┴――――――――――――-、
二二二二二{ :}二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ.  |  l | }//リ______________,,ノ
――――‐弌_ノ―――――――――――――――‐弌‐―――┬┬l .l  | / /:://   :|
                                      \     l|-‐`¨ ´7´¨´¨く:ムイ   ハ
                                    i\   l|     /       |     i
                                  /  \ 乂 _,/        :|    |
                                    {    `ァ―ァ'′      :|    |

川添珠姫(BAMBOO BLADE)

>>1 レビュー:ランサー陣営】

今回レビューできる唯一の陣営。
何と言うか、低コンマと面倒な設定に振り回してしまった感が強いです。
従来の戦闘ならもうちょっと活躍できただろうと思うと…。

ランサーはこのスレの戦闘システムの弊害をモロに受けてしまった感じですね。
次回からは見直したバージョンのシステムで動かそうとは思います。
そして実は初マスター殺しコンテ。

貴女も今回の制約が思ったより影響を与えてしまった印象です。
もうちょっと下衆さを出したかったですね。
あと低素質は結構辛い。

【総評】
システム面では完全に失敗しましたね。

まず面倒なシステムにしすぎるとこっちでも間違える。
かつ今回は穴熊=勝利の為、面白みが欠けていたうえに行動が制限されるため、それぞれのキャラクターが出にくい。

キャラクターが多かったのも難点ですね。それだけ薄れるわけですし。
戦闘システムや、自分の頭の容量を見直す面では非常に有効な失敗だったと思いますが。
それにしてももうちょっと練るべきだったと激しく反省中です。

今回ほとんど正体の明らかにならなかったマスター、サーヴァント達は、いずれ必ずどこかで活躍してもらいましょう。

次スレ 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 16【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429938562/)

【今日中は新スレでのんべんだらりと座談会を行います、安価も採りますが、大したものでは無いので適当にご参加ください。キャラ作成は明日以降】

【こちらは埋めていただいて結構です】

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