男「僕はまめっちです!」(18)

男「僕はまめっち!たまごっち星からきました!」

警察「うん。本名と年齢、あと職業は?」

男「男・・・37歳で・・・無職です・・・」

警察「何でこんなことしたの?」

男「いや・・・まめっちだって言ってりゃ幼女がよってくるかなって・・・」

警察「うん。ちいさい娘がすきなのは分かったから。なんでレイプしたの?」

男「37の無職で童貞だったらもうヤレないなと思って・・・」

警察「死刑は覚悟しとけ。親御さんの剣幕がやばい」

~拘置生活一日目~

男「はあ・・・看守さん・・・」

看守「どうした?」

男「欲しいものがあるんですが・・・」

看守「なんだい?」

男「dvdプレイヤーとプリズンブレイク」

看守「早く死刑宣告受けろ」

~拘置生活二日目~

看守「そういえばさ・・・おまえ、家族とかいないの?」

男「昔は嫁がいたんです。でも子供を残してどこかいきました」

看守「ということは童貞じゃなかったのか?」

男「それが変なんです。一度もしてないのに嫁と僕とに子供ができたんです」

看守「・・・」

~拘置生活三日目~

看守「おい男、面会だ」

男「俺に?誰が?」

看守「お前の息子だといってるぞ」

男「まじですか」

~~~

息子「父さん・・・」

男「よっ、久しぶり」

息子「伝えなきゃならないことがあるんだ」

男「ん?なんだ?」

息子「俺・・・実は父さんの息子じゃないんだ」

男「・・・マジで?」

息子「うん」

男「それでもいい、俺の息子はお前だけだ」

息子「親父面すんなレイプ魔が」

男「」

息子「今日から無縁な」

~~~

看守「かわいそうに」

男「いいんだ・・・俺の息子は股間のこいつだけだから」

ムスコ「パパー」

男「よしよし」

看守「」

~拘置生活四日目~

ムスコ「パパーパパー」

男「おお息子よ、よしよし」

看守「いつまでそうしてんだ?」

男「もう俺にはこいつしか居ないんだ」

ムスコ「パパ~パパ~」

看守『もしかして・・・これを使えば・・・』

看守「ふん、てめえはもう終わりだな。せいぜいずっとそうしてろ」

検事「そろそろ裁判の時期だが・・・君のお兄さんに弁護士はついたのかい?」

看守「余計なお世話です。明日いよいよですけど・・・兄は守って見せます」

検事「そうかい。せいぜいがんばれヨ」

~拘置生活五日目~

看守「すまない。少し用事があるので今日は私はここにいれない」

男「どうしたんすか?」

看守「いや・・・すこしな・・・」

看守「じゃあいってく「パパ~パパ~」

男「おお息子よ!よしよし」

看守「じゃあな・・・」

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