提督「では金剛。君のもう一つの移動法を皆に見せてくれ！」


金剛「いきマース！ヘーイ！へへへへへへへへヘーイ！」


吹雪「ああああ！！ジャンプしたかと思えば急降下キック！それを繰り返して上下に激しく動きながら高速で進んでいる！？」


鈴谷「キモォッ！」


提督「よし、皆も参考にしてくれ！」


暁「出来る訳ないでしょ！？」

金剛「ﾄﾞｩｴﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩｴ！
ｿｲﾔｯｿｲﾔｯｿｲﾔｯｿｲﾔｯｿｲﾔｯｿｲﾔｯ
ﾔﾐﾍｶｴﾚ!」

深海棲艦「ｱﾘｴｰﾝ!」


本当に金剛は一人で、しかも無傷でe-5を突破した


金剛「提督に教わったおかげネー！」

提督「今日も他の鎮守府から援軍が来た。

島風だ！」


島風「………」（ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ）


夕立「大丈夫？震えてるっぽい…」


鈴谷「どうせ止まると死ぬタイプでしょ」


島風「もう我慢出来なああい！」（ボコッ）


提督「ぐほぁ！」


吹雪「て、提督を殴った！？いや、それだけじゃない！
屈んだままの姿勢で後ろに高速で平行移動しながら、さらにそのままの姿勢で上昇し壁を突き抜けた！？」


鈴谷「慣れた」

島風「ｽﾞｻｰｽﾞｻｰｽﾞｻｰｽﾞｻｰｽﾞｻｰｽﾞｻｰ
ﾑｯﾑｯﾎｧｲ
キシン流奥義！
ﾃﾞﾔｱ!ﾎｧｲ!ﾎｧｲ!ﾎｧｲ!ﾎｧｲ!ﾃﾞﾔｱ!ﾎｧｲ!ﾃﾞﾔｱ!」

深海棲艦「ｳﾞｫｰ」

このように島風にかかればe-6など苦にならない


島風「全部提督に教わったんだけど、提督私より速いんだよね…自信無くなるよ…」

提督「あれから色々な鎮守府に艦娘を派遣してみたが…」


北上「ｵｵｲｯﾁ!」大井「ｷﾀｶﾐｻﾝ!」北上「ｵｵｲｯﾁ!」大井「ｷﾀｶﾐｻﾝ!」
最上「ﾁﾝﾁﾝ!ﾄｩ!」
赤城「ﾊｯﾄｩｲﾔｯ!」
榛名「ｴｲﾊｯｺﾞﾝ!」
雪風「ﾕｰｷｬﾝﾋｯﾐｰ…」


提督「…e-7も余裕そうだな！」


鈴谷「なんか…凄く艦娘やめたいんだけど…」

吹雪「奇遇ですね…私もです」

終わり