【安価】やべえ鎮守府を生き残れ (152)
出直して来ました。システム上の問題はないはず多分
提督「ついに提督か…初期艦の指定もしていいとは言われたが。どうしたものか」
↓2
1.吹雪(ノーマル)
2.漣(ハード)
3.叢雲(ベリーハード)
4.五月雨(デストロイ)
5.電(グッドラック)
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トントン
提督「お、きたか。どうぞー」
吹雪「初めまして!吹雪です!よろしくお願いいたします!」
提督(名前がなんとなくカッコいいから選んだけど…なんだ。普通に真面目そうじゃないか)
提督「はいよろしく。俺も今日からの人間だからお互い頑張っていこう」
吹雪「…」
提督「吹雪?」
吹雪「は、はい!頑張りましょう!」
提督「…?」
吹雪「何から始めますか?建造ですか?出撃ですか?」
↓2
1.建造しようか
2.出撃だな
3.他には…(自由安価)
提督「吹雪がどれくらい出来るのかも知りたいし出撃といこうか」
吹雪「えっ…?」
提督「ん?まずいか?」
吹雪「い、いえいえ!何も問題ありません!」
吹雪「…チッ」
提督「取り敢えずはここら近海の哨戒だな。気張って行けよ!」
吹雪「はい!」
提督「あー、あー、マイクチェックマイクチェック。通信機の調子はどうだ?」
吹雪『こちら吹雪。感度良好です』
提督「何かあれば報告してくれ」
吹雪「了解です!」
・・・
吹雪『…!敵艦見ゆ!正面より駆逐艦一隻がこちらに向かってます!あと500mほどで射程圏内です!』
提督「ということは…反航戦か!ここは…」
吹雪『確実に落とすために同航戦に持ち込んでの砲撃を提案します!』
提督「お…!?」
↓2
1.吹雪の提案に乗る
2.反対して反航戦のまま一撃離脱を狙う
3.T字有利に持ち込んで最大火力をぶつける
提督「よ、よし。その作戦でいこう!」
吹雪『はい!……す…つ…』
提督(…今何か小声で言ったような?)
吹雪『…やった!行きます!当たって!』
ドゴォン…
提督「…どうなった!?」
吹雪『こちら損害なし!敵駆逐艦撃沈です!』
提督「よし!良くやった!」
吹雪『…あれ?』
提督「どうした?」
吹雪『人が浮かんでいます』
提督「ああ。それは多分ドロップってやつだな」
吹雪『ドロップ…落ちる…ああ。そういうことですか…あー』
ブツッ
提督「ん…おい!吹雪!?」
コンマ判定↓1
提督「吹雪!吹雪!」
ガチャ
吹雪『…どうしたんですか?』
提督「馬鹿野郎!いきなり通信終わらしてどうするんだよ!」
吹雪『えー、あー…すみません!どうやら先程通信機を落としそうになってしまって…その時に周波数がずれてしまったみたいです』
提督「そ、そうか…驚かせるな…ちなみにドロップは誰だったんだ?」
吹雪『本人は【あられ】と名乗っていますが』
提督「【あられ】ね…ん…と。朝潮型か」
吹雪『それでですね…この子、まだ装備が不完全みないなんです』
吹雪『なので一人で戻らせるのも不安で…一度帰投したいのですがよろしいですか?』
提督「ん?んー…」
↓2
1.一度帰投する
2.進軍させる
提督「いや…ここはこのまま進もうか」
吹雪『…』
提督「いや、行けるところまで行った方がいいと思ってな」
吹雪『…了解しました…きゃっ!』
ブツッ
提督「ん?おい!吹雪!どうした!?報告しろ!…繋がらない…」
提督「そこまで強い敵がいたのか…?」
数刻後
提督「…まだなんの連絡もなしか」
提督「…ああ、気が気じゃない。桟橋まで行って見るか」
ガチャ
提督「さて…玄関は…もがっ!?」
提督「んんんんんんん!??!?!??!?!?」
提督「んん!?!?ん…」
トントン
吹雪「どうぞー」
ガチャ
金剛「ヘーイテイトクー!」
吹雪「金剛さん。どうしたんですか?」
金剛「テイトクをお茶にお誘いにキタデース!」
吹雪「あー…司令官は執務に追われてまして…」
金剛「またですカー?」
吹雪「いえ、それも今日明日中には終わりそうですから」
霰「…ごめんなさい」
金剛「ノー!テイトクが謝る必要ないデース!」
霰「明後日に…吹雪。それでいい?」
吹雪「はい。私もご一緒しても?」
金剛「モチロンデース!それじゃあ明後日。お待ちしてマース!」
ガチャ
霰「…これで良いの?」
吹雪「ええ。上出来です。司令官も板についてきましたね」
霰「こうした方がいいなら…続ける」
吹雪「そうしてください」
BAD END
飛龍「飛龍型航空母艦飛龍です!」
飛龍「いやー、残念でした!なので私達空母からヒントをプレゼントしちゃいます!」
飛龍「え、なんで空母からなのかって?なんか今回の5つのお話で空母が出ることはまずない…かもしれないから」
飛龍「そして吹雪ちゃんは私と同じ…ような雰囲気がしないでもないよね!うん!」
飛龍「というわけでヒントです!吹雪ちゃんルートは二つのステータスがあります!そのうち片方のステータスが一定の値になると今回のようなバッドエンドになっちゃうの!」
飛龍「それがどんなのかは私も知らないんだけど…ごめんね?」
飛龍「それじゃあ…
瑞鳳「コンテニュー、すりゅ?」
飛龍「セリフ取られた!?」
どこからコンテニュー?
↓2
1.>>1
2.>>6
3.>>18
4.諦める
提督「吹雪!吹雪!」
ガチャ
吹雪『…どうしたんですか?』
提督「馬鹿野郎!いきなり通信終わらしてどうするんだよ!」
吹雪『えー、あー…すみません!どうやら先程通信機を落としそうになってしまって…その時に周波数がずれてしまったみたいです』
提督「そ、そうか…驚かせるな…ちなみにドロップは誰だったんだ?」
吹雪『本人は【あられ】と名乗っていますが』
提督「【あられ】ね…ん…と。朝潮型か」
吹雪『それでですね…この子、まだ装備が不完全みないなんです』
吹雪『なので一人で戻らせるのも不安で…一度帰投したいのですがよろしいですか?』
提督「ん?んー…」
↓2
1.一度帰投する
2.進軍させる
提督「いや…ここはこのまま進もうか」
吹雪『…』
提督「いや、行けるところまで行った方がいいと思ってな」
吹雪『…了解しました…きゃっ!』
ブツッ
提督「ん?おい!吹雪!どうした!?報告しろ!…繋がらない…」
提督「そこまで強い敵がいたのか…?」
数刻後
提督「…まだなんの連絡もなしか」
提督「…ああ、気が気じゃない。桟橋まで行って見るか」
ガチャ
提督「さて…玄関は…もがっ!?」
トントン
吹雪「どうぞー」
北上「うぃー」
吹雪「北上さん?珍しいですね」
北上「んー、ちょっと気になることがあってねー」
吹雪「…大井さんと買い物に行った時に痴話喧嘩でもしましたか?」
北上「いやいや、黙って服買いに行ったのは謝るってー…そうじゃなくてこの前演習に行った時さー」
吹雪「はい」
北上「その演習相手に霰って子が居たんだよねー」
吹雪「えっ…?」
北上「んー…やっぱり似てるなー提督」
吹雪「そ、そうなんですか…?」
北上「ん、なに。会ったことないの?」
吹雪「ええ。名前は知ってるのですが」
北上「へー。珍しいじゃん…じゃあ行こっかな。あんがとねー」
ガチャ
吹雪「…」
霰「…私はなにも見ていない。一発だけなら誤射かもしれない。誤射を責める権利は私にはない」
吹雪「ありがとうございます」
霰「んちゃ」
BAD END
飛龍「…」
瑞鳳「ポカーンとしてる」
飛龍「…」
瑞鳳「んと、ヒント二個め出した方がいいのかな?」
瑞鳳「二つあるステータスのうち片方はあげすぎるとダメみたい」
瑞鳳「コンテニュー、すりゅ?」
↓2
1.>>1
2.>>6
3.>>18
4.諦める
トントン
提督「お、きたか。どうぞー」
吹雪「初めまして!吹雪です!よろしくお願いいたします!」
提督(名前がなんとなくカッコいいから選んだけど…なんだ。普通に真面目そうじゃないか)
提督「はいよろしく。俺も今日からの人間だからお互い頑張っていこう」
吹雪「…」
提督「吹雪?」
吹雪「は、はい!頑張りましょう!」
提督「…?」
吹雪「何から始めますか?建造ですか?出撃ですか?」
↓2
1.建造しようか
2.出撃だな
3.他には…(自由安価)
提督「まあ腹が減ってはなんとやら。まずは飯だ」
吹雪「はぁ…」
提督「さ、いくぞー。なにが食いたい?」
吹雪「…じゃあ和食を」
提督「お、いいな。俺もそうしよう」
吹雪「…い……か…」
提督「ん?なんか言ったか?」
吹雪「い、いえ!お伴します!」
ー多田の食堂ー
店主「いらっしゃいませー」
提督「なんか和食っぽいやつあります?」
店主「今日はB定食が鯖の味噌煮ですよ」
提督「…それでいいか?」
吹雪「え、あ、はい!」
提督「じゃあそれ二つ」
店主「かしこまりー!」
提督「…こんなところに定食屋があるのか。立地もいいな」
吹雪「変な名前ですね。多田定食じゃダメなんでしょうか」
店主「カッコいいじゃない。俺のフレンチみたいで」
提督「うわっ」
吹雪「きゃっ」
店主「はいお待ち。鯖定二つね」
提督「あ、どうも…」
吹雪「いただきます」
提督「いただきます」
パクパクもぐもぐ
提督(…無音だ)
提督(なにか話題でも振った方がいいんだろうか)
↓2
1.まあ別にいいか
2.これからの事
3.吹雪の事
3.他に話題は…(自由安価)
寝ます安価は下で
提督「吹雪は…その、なんだ。ここに来る前は何をしてたんだ?」
吹雪「はむ…ふぇ?」
提督「この鎮守府に来る前さ…あむ」
吹雪「さあ…一月ほど前に建造されたところからしか記憶がないので…あ、これ美味しい」
提督「…どういう事だ?艦娘になる前の記憶がないってことか?」
吹雪「いえ、それすらもわからないんです。艦娘になる前があったのかどうかも。でも…」
吹雪「…いえ、なんでもありません」
提督「…そうか」
ー午後・執務室ー
提督「さて、どうするかな…」
吹雪「今は私たちだけなんですよね?」
提督「ああ。そうだな」
吹雪「このままでは艦隊運営…どころか艦隊にすらなりませんし建造で仲間を増やすのはどうでしょう?」
提督「んー…そうだな…」
↓2
1.建造しよう
2.いや、出撃だ
3.あれをしよう(自由安価)
提督「さて、工廠に来たが…お、これか」
吹雪「えっと今の資源は…燃料、弾薬、鋼材、ボーキサイトが各300に開発資材は3つですか…」
提督「ふーむ…この機械で配分を決めるのか…最低が30づつで最高が999か」
吹雪「どうしますか?まあ…」
↓2(コンマ判定あり)
1.ALL30で行っておこう
2.面倒だな、全部入れちまおう
3.んー…(配分自由安価)
提督「まあ何が起こるかわからんし最低値でいいだろ…ポチッとな」
ガチャン
00:59:59
提督「1時間か…少し待つな…」
吹雪「あ、でしたら先に執務室に戻っててください。溜まってる執務もあると思いますから」
提督「そうか?」
↓2
1.先に戻る
2.ここで待つ
提督「じゃあ笑いが先に戻る。終わったら執務室に連れて来てくれ」
吹雪「はい」
ガコン
吹雪「…」
吹雪「…よし」
提督「ふむ…仕事といっても今日は吹雪の受け入れの書類と…」
提督「あ、これ吹雪のサイン必要じゃん…」
提督「あとは…艦娘寮の電気工事?まだ終わってなかったのか…」
提督「哨戒の任務か…建造が終わったら行かせてみるか…?」
提督「どの書類から片付けるか…」
提督「…コホッ」
提督「なんか埃っぽいな…」
↓2
1.吹雪受け入れの書類
2.艦娘寮の電気工事の書類
3.哨戒任務の書類
4.掃除でもするか
提督「…まず窓を開けて」
提督「このダンボールを…なんだこれ」
提督「水にでも濡れてたのかこれ。インクが滲みまくってんな…駆…適…結…読めん」
提督「まあいいや。あとは…」
二時間後
トントン
提督「ん?はいどぞー」
吹雪「失礼します。建造が終わったのでご報告に」
提督「お、悪いね。そこにいる人が?」
吹雪「はい。この人が…」
神通「あの…軽巡洋艦神通です」
提督「おう。よろしくー」
吹雪「それで…今日はもう夜も更けて来ましたし」
提督「あー、そうだな…」
提督(なんか伝えとくか…?)
↓2
1.明日の事(出撃)
2.今後の事(艦隊運営)
3.なんかあったっけ…(自由安価)
4.特にないな
寝ます。安価は下
提督「明日以降なんだが、艦隊戦力の充実を図ろうと思う。状況次第では出撃もあるだろうから準備だけはしておくように」
吹雪「わかりました!」
神通「!?…わかりました」
提督「それじゃあ今日は休んでくれ」
吹雪「失礼します!」
神通「失礼します…」
ガチャ
提督「…ふぅ。こんな感じでいいんかなぁ」
2日目
提督「さて…今日から本格的に動かにゃな…」
吹雪「おはようございます…」
提督「お、おう…どうした?」
吹雪「いえ…大丈夫です」
提督「そうか…?神通は…」
吹雪「あー…取り敢えず部屋で待機してます」
提督「わかった…じゃあ今日は…」
↓2
1.まず建造しようか
2.出撃だ
3.なにするか…(自由安価)
ー工廠ー
提督「さて、今日はどうするかな…」
吹雪「資源量は…あ、大本営からの支給があったんですね」
提督「おう。各1000くらいまでならあるはずだ」
吹雪「開発資材は数がないですから、狙いは慎重にしたい所です」
提督「ああ。さて、どうするか…」
↓2
1.まずは水雷戦隊。ALL30
2.吹雪は何かいい案あるか?
3.適当に入れてみるか…(自由安価)
寝ます。安価は下
提督「えっと…300、30、400、300と…」
吹雪「その数字に何か根拠が?」
提督「感。ポチッとな」
ガシャン
04:09:59
提督「四時間と少しか…結構待つな」
吹雪「でしたら昨日みたいにわたしだけ待ってましょうか?」
提督「んー…」
↓2
1.そうするか。吹雪に任せた
2.いや、今日は待ってるよ
提督「いや、待ってるよ。昨日も結局挨拶が中途半端になったし」
吹雪「そうですか…」
チッチッチッ…
提督(と言ってもなぁ…流石に四時間無言は堪える)
提督「あー…吹雪」
吹雪「なんでしょう?」
↓2
提督(…しまった、なにも考えてなかった。何か話題を…いや、指示でもいいか?どうしよう…)
※自由安価です。吹雪に対して質問や指示、雑談などを振ってみましょう
提督「近代化改修をしてやろう」
吹雪「…あれですよね?私とは別の艦娘を使って艤装の底上げをするという」
提督「ああ。詳しいことは知らないが強くなれるならやってみたほうがいいかと思ってな」
吹雪「…私たちにそんな余裕はないと思いますよ?」
提督「へ?」
吹雪「私達の艦隊には私と神通さん、そしてこれから艦娘の任につくこの人だけです。そんな状況で貴重な戦力を無駄にして…無駄にしちゃうのは勿体無いとおもいます!」
提督「お、おお…?」
吹雪「…」
提督「…?」
吹雪「もういいです!これから着任する人にトンチキなこと言う前に出てってください!」
ガチャン!
提督「…追い出されてしまった」
提督「…もう午後か。そろそろ建造も終わった頃かな?」
蒼龍「失礼します。先ほど着任しました、航空母艦蒼龍です」
提督「ん…ああ、成る程随分時間がかかると思ったら大型艦だったのか」
蒼龍「空母機動部隊を編成するなら私も入れてね!」
提督「ああ。よろしく頼むよ」
蒼龍「んー…ほー…」
提督「な、なんだ…?」
蒼龍「ううん!なんでもないよ?」
提督(また随分フレンドリーな子が来たな…吹雪も神通も敬語だからなんか新鮮だ)
提督「さて…これで3人か」
↓2
1.そろそろいいだろう。出撃だ!
2.もう少しだけ…建造しよう
3.今日はもう店じまいと行こうか
寝ます
提督「そろそろいいかな。出撃と行こうか!」
吹雪「初出撃ですね!」
提督「メンバーは吹雪と神通。蒼龍は待機していてくれ」
蒼龍「はーい」
吹雪「…」
提督「鎮守府近海の警備だ。敵に会わなければ問題なし。とはいえ我々も初めての出撃で何が起こるのかとんとわからん」
提督「何かあればすぐに無線で伝えてくれ」
吹雪「はい!」
神通「はい」
提督「第1艦隊抜錨!」
~30分後~
提督「…流石にすぐ会敵とはならんか」
蒼龍「平和に越したことはないしね」
提督「ああ。まあそうだが…」
提督(無線連絡もしばらくなさそうだし…どうするか)
↓2
1.吹雪に状況を聞く
2.蒼龍と雑談する(内容は自由)
3.静かに待つ
提督「あー、吹雪?」
吹雪『なんでしょう?』
提督「現在の状況はどうだ?」
吹雪『異常なしです。静かな海ですね』
提督「艤装に問題は?」
吹雪『ありません。神通さんも…問題無しです」
提督「そうか…何かあれば逐一連絡するように」
吹雪『…了解です!』
提督「…ふう」
蒼龍「結構心配性なんですね」
提督「何もかも初めてなんだ。警戒しすぎということはないさ」
吹雪『敵艦隊見ゆ!…駆逐艦です!』
提督「お…来たな…」
~中略~
吹雪『当たって!』
ドオン…
提督「大丈夫か!?」
吹雪『やりました!神通さん損害無し。私も損害軽微です!」
提督「よし…」
蒼龍「やった!」
吹雪『あ…あれは…』
↓1コンマ判定
吹雪『人が浮かんでます』
提督「人が…?」
蒼龍「ドロップっていうのじゃないですか?」
提督「あーなるほど…息はあるか?」
吹雪『…あっ』
ブツッ
提督「ん?…吹雪?吹雪!」
吹雪『はい。司令官、どうしました?」
提督「おま…びびらせんなよ…」
吹雪『え、あー、すいません。神通さんに預けてたんですけど、何かの拍子に周波数がずれたみたいです』
提督「おお…それで、浮いてた人は?」
吹雪『どうやら駆逐艦みたいです。【ひびき】と名乗っています』
提督「ひびき…特Ⅲ型か」
吹雪『司令官、進言よろしいですか?』
提督「ん?」
吹雪「神通さんとも相談したんですけど、この先に行くのは蒼龍さんや響ちゃんも出撃できる状況で行ったほうがいいんじゃないかなって思ったんですけど」
提督「撤退の具申か?」
吹雪「はい。そうなります」
提督「ふむ…」
↓2
1.いや、ここは進撃しよう
2.そうだな。一旦引こうか
3.蒼龍はどう思う?
提督「そうだな…一旦引こう」
蒼龍「…」
~艦隊が帰投しました~
吹雪「ただいま戻りました!」
提督「おかえり。吹雪はとりあえず入渠してくれ」
吹雪「はい。あ、その前に…」
響「響だよ」
提督「お、この子がそうか」
吹雪「私は入渠して来ますので、案内をお願いしますね」
提督「わかった」
提督「さて、どこに案内しようか…」
↓2
1.執務室
2.艦娘寮
3.工廠
提督「ここが艦娘寮だ。基本的にはここで寝泊まりしてもらうかな」
響「…暗いね」
提督「もうじき夜だしな…電気電気…ん?」
響「つかないのかい?」
提督「んー…ブレーカー…じゃなさそうだし…あ」
吹雪「それで、昨日書類は確認したのにそれを私たちに伝えるのを忘れてたと」
提督「本当に申し訳ない」
蒼龍「私たちも真っ暗な中では行動できないし…」
響「陸ならなおさらだね」
神通「あの…それで私たちは今日からどこで寝泊まりすれば…」
提督「あ、ああ。とりあえず応接室のソファーで寝てくれ。問い合わせたら明日か明後日には電気も通るらしい」
吹雪「…わかりました。気をつけてくださいね!行きましょう神通さん!」
神通「は、はい…」
蒼龍「あちゃー…吹雪ちゃん怒ってたね」
響「ハラショー」
提督「二人は一晩あそこで寝泊まりしていたから…」
蒼龍「まあ怒るよねー」
提督「二人も今日は休んでくれ」
響「ダー」
蒼龍「わかりました」
提督「はあ…参ったな…」
寝ます
3日目
提督「…よし。電気は通ってるな」
業者「すみません。こんなにかかってしまって…」
提督「あ、いえいえ。こちらこそ連絡が遅れてしまい申し訳ない」
業者「じゃあ私たちはこれで」
提督「ああ。今日はどうも」
提督「さて、みんなは起きてるかな…」
↓2
1.執務室に行って書類仕事をすませるかな
2.工廠へ行って建造するとしよう。
3.応接室に行けば誰かいるだろうか…
提督「ノックしてもしもーし」
トントン
神通「はい…あ」
提督「おはよう。神通だけか?」
神通「えっと…吹雪さんは今着替えていて、蒼龍さんと響さんは鎮守府旅行へと」
提督「あー…そういえば昨日は結局途中で取りやめになっちまったな」
神通「それで、何か御用でしょうか…」
提督「ん?あー…」
↓2
提督(特に用事ってわけじゃなかったしなあ…吹雪に伝言でも頼むか?神通に何か伝えても良いかもしれないが…)
提督「あー、そうそう。さっき業者が来てな、寮の方の電気も通ったからそれを伝えにな」
神通「そうですか…良かったです」
提督「本当にすまんかった」
神通「いえ、これで吹雪さんに迷惑をかけずにすみます」
提督「吹雪に?」
神通「あ、いえ…その…なんでもありません」
提督「そうか…?」
藤波が見つかりません寝ます
ー執務室ー
提督「んー…今日はどうするか」
提督「吹雪が来るまであと45分ほど…何か一仕事くらいは終わらしておきたいもんだが…」
提督「ん?桟橋にいるのは…蒼龍と響か…あー、そういえば蒼龍は海に出たことないっけ」
提督「蒼龍たちも連れて出撃するか…」
提督「それならいっそのこともう一人くらい建造するのも良いな…」
提督「目の前の執務を片付けるのは…後にしたいが…」
↓1
1.吹雪、神通、蒼龍、響で出撃
2.戦力増強のための建造
3.目の前の執務
提督「さて、新たな仲間と出会うとするか!」
提督「…そういえば、一人でここに来るのは初めてだな」
提督「各資源は100づつ…昨日の任務で少し開発資材は増えてるな」
提督「さて、配分はどうするか…」
↓2建造レシピは?
1.ALL30で駆逐艦を増やそう(最低値レシピ)
2.燃料と鋼材を増やしてみるか(レア駆逐レシピ)
3.多少は大きめのを狙ってみるか(戦艦レシピ)
4.蒼龍の仲間を探してみるか(空母レシピ)
5.感で入れてみよう(自由安価)
提督「燃料と鉄を少し多めに…ポチッとな!」
00:29:59
提督「30分…神通の時は1時間だったし駆逐艦ってところか」
提督「さて、吹雪が来るまで少しかかるし…どうするか」
↓2
1.工廠で建造完了を待つ
2.執務室で仕事をしながら待つ
うちの鎮守府に瑞穂が実装されないバグを直してくださいねます
00:00:00
提督「よし…誰が出てくるかなっ…と!」
ガシャン!
提督「おお…こうやって出てくるのか」
島風「駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません。速きこと島風の如し、です!」
提督(タッパは…吹雪よりも高いな)
提督「俺がここの提督だ。よろしく」
提督(これで駆逐艦は3人…軽巡の陣痛と合わせて水雷戦隊とやらが組めるか…)
提督「さて…どうするか」
↓2
1.取り敢えず島風を案内するか
2.早速吹雪たちを読んで出撃だ!
3.自由安価
提督「早速で悪いが出撃だ。一緒についてきてくれ」
島風「もう出撃?やった!」
【執務室】
提督「急に呼び出してすまん。だが島風が艦隊に加わり戦略も固まってきた今、そろそろ海域の攻略を始めないとな」
島風「よろしくお願いしまーす!」
蒼龍「よろしくねー」
吹雪「…」
提督「吹雪?」
吹雪「は、はいっ!?」
提督「どうした?」
吹雪「いえ!ちょっと考え事をしてまして!」
提督「そうか…?それでメンバーなんだが…」
↓2
誰を出撃させる?(複数可)
提督「旗艦、吹雪。随伴艦に神通、島風」
提督「以上のメンツで鎮守府正面海域へ出撃だ!」
吹雪「…!はいっ!」
神通「はい!」
島風「はーい!」
響「私たちは待機だね」
蒼龍「私もそろそろ出撃したいなぁ」
提督(さて…出撃まで少しだけ時間があるな…)
↓2
1.通信が取れるように準備しておくか
2.吹雪たち出撃組の様子を見てくるか
3.響たち待機組と少し話すか
4.ちょっとした書類だけでも片付けておくか
5.自由安価
蒼龍「退屈だなぁ」
提督「すまん」
蒼龍「あ、別に大丈夫ですから…」
提督「そうか…?」
提督(んー…そろそろ蒼龍たちにも何か仕事を振った方がいいか?)
提督(そういえば俺がちゃんと話したことあるのって吹雪だけだよな…)
提督(なんか聞いてみるか…)
↓2 自由安価です
酉まちがえましたが>>1です。寝ます。
提督「じゃあ出撃してもらおうかな」
蒼龍「えっ?でも二艦隊同時に出撃は…」
提督「いや、そうじゃないんだ。吹雪達にバレないように尾行してほしい」
響「なぜだい?」
提督「…吹雪が期間として出撃すると必ず通信が途絶える瞬間がある」
響「…」
提督「その時何をしているのか確認してほしいんだ」
蒼龍「わかりました…あれ?その瞬間って響ちゃんと会った時のですよね?」
提督「ん?ああ…そうだな」
蒼龍「なら、響ちゃんは知ってるんじゃ…」
響「私から見て特におかしなことは無かったように思うよ」
提督「そうか?」
響「うん。普通に無線で話していたしね」
提督「…ふむ」
蒼龍「…」
提督「まあ一応だ。特に問題なければそれでいい」
提督「退屈しのぎだしな。気軽にやってくれ」
1レスだけです。すみません。イラスト描かない方のさぎりちゃんが見つからないので寝ます
提督「…さて。吹雪!」
吹雪『はいっ!何でしょうか!』
提督「敵影は?」
吹雪『…ありません』
提督「そうか。何かあったらすぐに連絡するように」
吹雪『…はい!』
提督「次は…蒼龍、聞こえるか?」
蒼龍『はーい』
提督「吹雪の様子はどうだ?」
蒼龍『んー…遠すぎてよく見えないけど…特に変わった様子はありません』
提督「わかった。吹雪に何かおかしな様子があったらすぐに繋いでくれ。戦闘が始まったら巻き込まれないように距離を取れよ」
提督「…何だこの違和感は」
↓1コンマ判定
偶数 何事もなく初戦は突破
奇数 何事もなく?初戦は突破
ゾロ目 ???
ー鎮守府正面海域ー
吹雪「ふう…損害報告お願いします!」
神通「損害なし…」
島風「んーと…連装砲ちゃんが一人だけちょっと損傷。作戦行動には支障なしです!」
吹雪「…」
提督『よし…そのまま進軍してくれ』
吹雪「…はい!」
プツッ
吹雪「…?」
島風「ねー、まだ行かないのー?」
吹雪「…通信?司令官…じゃない?」
島風「おーそーいーよー!」
吹雪「神通さん」
神通「島風さん。吹雪さんが通話するので」
島風「えーっ!?」
ー執務室ー
提督「よし。損害報告!」
吹雪『損害ありません!』
神通『左腕を少しやられましたが動かせます!』
島風『連装砲ちゃんが一人大破!もう一人は砲塔が片方折れてる!』
提督「ふう…とりあえず正面は突破したか…」
ザザッ
提督「んっ…?」
響『司令官。今大丈夫かな?』
提督「響?」
響『吹雪達が気づいてるのかはわからないけど、島風の独立砲の動きが少しおかしい。どうしようか?』
提督「独立砲…連装砲ちゃんのことか。どうおかしい?」
響『ここからだと流石に遠すぎて細かいことまではわからないよ。ただ島風は止まってるのにぐるぐると犬みたいに回っているのは気になるかな』
提督「…」
↓2
1.吹雪達に連絡しておこう
2.吹雪達と合流してくれ
3.問題ないだろ
ー執務室ー
提督「…仕方あるまい。響、吹雪たちと合流してくれ。原因がわかり次第報告頼む」
響『わかったよ』
プツッ
提督「ふう…まあ後は帰投するだけだし大丈夫だろう」
このSSまとめへのコメント
気になるなー
更新待っとるで!!