翌朝

ロックオン「よう、アレルヤ」

アレルヤ「あぁ、ロックオンか。おはよう」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

ロックオン「朝飯食ってる所に悪いんだが、刹那を見なかったか？」

アレルヤ「刹那？ﾓｸﾞﾓｸﾞ、多分格納庫に居ると思うけど」

ロックオン「そうか、ありがとうよ」

アレルヤ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ロックオン「刹那、いるか？次回のアップデートでハルートが参戦する件についてなんだが」ｳｨｨｰﾝ

ｼｰﾝ……

ロックオン「……刹那？」

イアン「刹那なら、もう居ないぞ」

ロックオン「おやっさん……そりゃどういう意味だ」

イアン「……刹那は……」



イアン「刹那は……ガンダムになったからな」

ロックオン「ガンダムに……？」

イアン「……見ろ、ロックオン」

ロックオン「え……？」ﾁﾗｯ



ダブルオー？『』ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ！！

ケルディム『』ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ



ロックオン「なぁ、おやっさん。何だか、ダブルオーがケルディムに激しく腰を振ってるように見えるんだが……俺、疲れてんのかなぁ」

イアン「大丈夫だ。お前の目は錯覚なんて見ていない」



ダブルオー『』ﾋﾞｭﾙｯ！


ロックオン「イッた」

イアン「イッたな」

ロックオン「あーあー、俺のケルディムを潤滑剤塗れにしてくれやがって……」


ケルディム『』ﾄﾞﾛｯ

00刹那『』ﾊｧ…ﾊｧ…

00刹那『』ﾁﾗｯ

アリオス『』

00刹那『～ー～！』ｶﾞﾊﾞｯ

ロックオン「第二ラウンドだ」

イアン「お盛んだな」

ロックオン「……おやっさん。やっぱり俺、疲れてるみてぇだ。部屋でフルブでもやってくるよ」

イアン「頑張れよ」

ロックオン「ﾉﾙﾝﾉﾙﾝﾉﾙﾝﾉﾙﾝﾉﾙﾝﾉﾙﾝﾉﾙﾝ……」ｽﾀｽﾀ

イアン「……」



イアン「刹那……」