刹那「ガンダムと会話ができる?」(120)

刹那「どういうことなんだイアン」

イアン「そのままの意味だ」

刹那「なら>>2と会話がしたい!」

0ガンダム

刹那「そう…0ガンダムだ!」

イアン「0ガンダムか?別に構わないが…」

刹那「? なにか問題でもあるのか。」

イアン「0ガンダムは第1世代の機体だから準備に時間がかかるぞ。」

刹那「そうなのか…」

刹那「だが、0ガンダムは俺の求めているガンダムだ。時間をかけてでも話したいことがある。」

イアン「わかった。取り付けるのに4ヶ月かかるが良いのか?」

刹那「そ、そんなにかかるのか…」

イアン「いや…エクシアって言うと思ってな。今の第三世代に、機能を付けたんだ」

刹那「! もうガンダムと話すことが出来るのか⁉︎」

イアン「ああ、調整もバッチリだ」

刹那「…格納庫に行ってくる」

イアン「ああ、それと…あっ。」

刹那「? 何か言ったか?」

イアン「いや、なんでもない」

刹那(ガンダムと話が出来る…俺とガンダムが分かり合える…ガンダムは俺のことをどう思っているんだ…)

ロックオン「お、刹那ちょうど良かった」

刹那「………ロックオンか」

ロックオン「なんか不機嫌じゃ無いか?まぁそれは置いといて、飯食いに行かないか?」

刹那「…今は宇宙だぞ。食べに行くということは地上に降りるのか?」

ロックオン「ああ、アレルヤも誘ったんだ。ティエリアは一応誘ったが、来ないだろうな。」

刹那(地上に降りるとガンダムに会えないな…)

ティエリア「ロックオン。俺も地上に行かせてもらう。」

ロックオン「お、珍しいな…まぁたまには息抜きも必要だからな!」

ティエリア「勘違いするな。データを確認するだけだ。それが終わったらここに戻らせてもらう。」

ロックオン「ああ、そういうことね… 刹那はどうする?」

刹那「俺は…」

1.行く
2.行かない

安価忘れてました…

>>8でお願いします

いく

つうか、行くとしてもガンダムに乗るかガンダム搭載した戦艦で行くんだから結局行く際に会話は可能と言う………

>>9 軌道エレベーターからトレミーまで行ってたような描写があったので小型艇での移動にします。

刹那「俺も行く。」

ロックオン「よし、じゃあアレルヤを呼んでくるから待っててくれ」

刹那「分かった。」

アレルヤ「さっきから居るんだけど…」

ロックオン「うぉ⁉︎居たのか⁉︎」

アレルヤ「二人で歩いてたじゃないか…」

とあるレストラン

ティエリア「食事は済んだ、ここからは単独行動させてもらう。」

ロックオン「お、おい!そんなに急がなくても良いじゃねえか」

ティエリア「早く戻りたいんだ。」

アレルヤ「まあ、やるk

刹那「やる事があるなら仕方ない。」

アレルヤ「…」

店員「あのー…」

ロックオン「なんですか?」

店員「只今混み合っておりまして…相席よろしいですか?」

刹那「俺は構わない。」

アレルヤ「僕もb

ロックオン「OKです。」

店員「では、こちらにどうぞ」

グラハム「相席すまない!直ぐに済まさせてもらう!」

ビリー「ちょ、グラハム…」

ロックオン「いえ、俺たちももうそろそろ終わるので急がなくても大丈夫です。」

刹那「あぁ、後はアレルヤが『特大!季節のフルーツ盛り合わせパフェ!』を食べ切れば終わりだからな」

アレルヤ「まさかこんなに多いと思わなかったよ…」

グラハム「済まない。では我々も注文するとしよう。」

ビリー「どれも美味しそうだよ。君は何にするんだい?」

グラハム「そうだな…この大きく載っている『野菜たくさん店長特製カレー』にしよう」

ビリー「じゃあ僕もそれを。すいませーん!」

刹那(帰りたい…)

アレルヤ「は、吐きそう…」

刹那(会話出来るようになったのにまだ話していない…)

アレルヤ「も、もう無理…」

ロックオン「なら俺によこせ。あとは食ってやる」

ビリー「仲が良いですね。」

ロックオン「あー、昔からの友達でして。」

店員「お待たせしましたー」

ビリー「グラハム…この料理の名前を言ってくれないか?」

グラハム「……野菜たくさん店長特製特盛りカレーだ」

ロックオン「この店は加減を知らないのか?ルーが溢れかけてるぞ…」

アレルヤ「パフェも高さが50cm位あったしね…」

ロックオン「所でこの後どうする?適当にそこら辺ブラブラするか?」

アレルヤ「やる事もないからロックオンに任せるよ。」

ロックオン「刹那はどうだ?」

刹那「俺は…」

1.ロックオン達と行動する
2.プトレマイオスに戻る

>>18

2

刹那「いや、俺は戻る。やりたいことがあるからな」

ロックオン「そうか、刹那にしては珍しいな。なら俺たちで何処か行ってくるか。」

アレルヤ「そうだね。でも特に行くところはないけど…」

刹那「先に戻る」

ロックオン「おーう。」

グラハム「ご馳走様」

ビリー「は、早いね…」

グラハム「ああ、量は多かったが味が最高だった。これならいくらでも食べれそうだ。」

ビリー「なら僕の分もお願いするよ…」

グラハム「任しておけ!」

ロックオン「…なんかお前に似てないか?」

アレルヤ「そんな気がする…」

プトレマイオス

刹那「イアン。ガンダムと話がしたい。」

イアン「おう、もう準備できてるぞ」

刹那「わかった。だが…」

イアン「どうした?」

刹那「どうやって話をするんだ?見た目は何も変わってないが…」

イアン「コックピットに乗ればわかるさ」

刹那「? 了解した」

刹那「…何も変わってないが。」

イアン「待ってろ、システム起動!」

刹那「⁉︎な、なんだこれは……女性?」

?「あ!せっちゃん!」

刹那「⁉︎」

えくしあ「せっちゃんだよね!私のパイロットの!」

刹那「……なんなんだこれは」

イアン「エクシアを人間に模したホログラムだ。意思もちゃんとあるぞ」

刹那「そ、そうか。しかし小さいな…」

えくしあ「む!小さいけどMSとしては貴方より大きいんだよ!」

刹那「…」

えくしあ「ねーねー今日はみんなと何してたのー?」

刹那「…地上に食事をして来た。」

えくしあ「良いなー!連れてってよー!」

刹那「い、いやそれは無理だろう。ガンダムが見つかるのは危険だ」

えくしあ「せっちゃん優しい…!」

刹那「…」

刹那「…イアン」

イアン「ん?どうした?」

刹那「この女性は俺のエクシアなんだな?」

イアン「ああ、エクシアと感覚を共有してるし感情もあるぞ」

刹那「この機能外せないか?」

えくしあ「えっ⁉︎」

刹那「俺のガンダムはもっと…」

イアン「もっと?」

えくしあ「も、もっと…?」

刹那「幼いんだ!少なくとも俺より年下くらい…!」

えくしあ「」ガーン

イアン「そ、そこかよ…」

刹那「ああ…頼むから見た目をなんとかしてくれ…!」

イアン「わ、分かったからそんな血眼にするな…」

刹那「頼む…出来れば2つ年下で…!」

えくしあ「もしかしてせっちゃんって…ロリコン?」

刹那「⁉︎ ち、違…」

えくしあ「そっかぁ…ロリコンだったんだぁ…」

刹那「いやまて、違う。違うんだエクシア」

えくしあ「ふんだ!もう知らない!」

刹那「!」

イアン「お、おい刹那。」

刹那「……ガンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアム!!!!」ダダダッ

ロックオン「なあおやっさん。刹那の奴ずっと部屋でガンダムガンダム言ってるけどどうしたんだ?」

イアン「ああ、ちょっとな…」

ティエリア「どうせくだらない事だ明日には元に戻っているだろう」

イアン「戻れば良いんだがな…」

アレルヤ「ところd

ロックオン「ところでおやっさん。俺たちのガンダムになにしてんだ?」

イアン「ん?ああ新機能を追加してるんだ。刹那は先に運用したけどな」

ティエリア「新機能?そんなものヴェーダの情報には無かったぞ」

イアン「遊びみたいなもんだ。息抜きも必要だしな」

刹那「俺がガンダムだ…ガンダムだ…俺がガンダムだ…」ウィ-ン

ロックオン「お、おい刹那!」

刹那「ガンダムガンダムガンダムガンダム」

ティエリア「今は何をしても無駄なようだな」

ロックオン「な、なあその新機能は大丈夫なのか?刹那がああなってるのを見ると不安なんだが…」

イアン「大丈夫だ…多分、きっと」

アレルヤ「本当ですか…?」

ティエリア「明日になれば分かる。僕は自室に戻る」

ロックオン「まぁそうだけどよ…」

刹那「俺がガンダムだ…俺こそがガンダムだ…」パクパク

フェルト「あ…刹那…」

刹那「ガンダムだ…ガンダム…」モグモグ

フェルト「…?」

クリス「なんかの病気かな…?」

翌日

刹那「イアン!エクシアはどうなった!」

イアン「ちょ…ちょっとまて…まだ4時だぞ…」

刹那「とにかくエクシアは⁉︎」

イアン「ちょ、調整済みだ。」ガクガク

刹那「わかった!」ウィ-ン

刹那「エクシア!エクシアァ!」ドタドタ

ロックオン「な、なんだ⁉︎すげーうるさいぞ!」

刹那「エクシアアアァァァ!」

格納庫

刹那「…エクシア。どんな姿に…!」ピッ

えくしあ「お、おはよー…」

刹那「!!」

えくしあ「ど、どうかな?好みのタイプになれた?」

刹那「…ガンダムだ!これが俺のガンダムだ!」パアァァ

えくしあ「やっぱりロリコンじゃん」

刹那「違う!絶対に違う!俺はガンダムだ!」

ロックオン「刹那!居るか⁉︎」

刹那「! ロックオン。何かあったのか?」

ロックオン「いや…すげーうるさかったから何かあったのかと思ってな」

刹那「…特に何もない。」

ロックオン「そうか。そろそろ飯だからなー」

刹那「わかった。後で行く」

刹那「すまない、エクシア。朝食をとってくる。」

えくしあ「うん!待ってるからね!」

刹那「ああ。」

食堂的な所

ティエリア「やはり、既に元通りの様だな」

刹那「…済まない。」

アレルヤ「なにかあっt

ティエリア「くだらない事でいちいちああなられては困る。やはり、マイスターに相応しくない。」

ロックオン「おい、朝からそんなこと言うなよ。飯が不味くなるだろ」

ティエリア「感情で味は変わらない」

ロックオン「…」

刹那「…違う」

ロックオン「だ、だよな!変わるよな!」

刹那「くだらない事じゃ…ない…!」ギリッ

ロックオン「お、おい」

ティエリア「…ふん。どうでもいい。だが、またあの様なことになったら今度こそマイスターを…」

スメラギ「ちょっと!朝っぱらから何よ!」

アレルヤ「あ…スメラギさん…」

スメラギ「大体二人とも堅物なのよー!もっとくだけた話し方出来ないのー⁉︎」ヘラヘラ

ロックオン「酔ってるな」

アレルヤ「うん」

スメラギ「もー!とにかくミッションよミッション!さっさと行ってきなさーい!」

刹那「…今日はミッションは無いはずだが」

ティエリア「酒も禁止した方がいいな」

ロックオン「あー…そっかお前らいなかったもんな。」

刹那「?」

ロックオン「この前地上に降りたときトラブルがあってな」

アレルヤ「予測してない紛争が起きたから介入行動をする事になったんだ」

ティエリア「ヴェーダにはそんな情報無かったが」

ロックオン「急なことだったからな、仕方ねえよ」

スメラギ「で!誰が行くの⁉︎」

ロックオン「今回は俺は無理だ。混戦状態だからな」

刹那「と、なると…」

1.刹那
2.ティエリア
3.アレルヤ

>>44

刹那

アレルヤ「エクシアが適任だね」

ロックオン「ああ、混戦とはいえ敵の数はそう多くない。ここは刹那に任せよう。」

刹那「わかった。」

格納庫

イアン「エクシアの調整はバッチリだ。あと、そのホログラム機能もな。」

えくしあ「張り切って武力介入だよ!」

刹那「…ああ」

えくしあ「私もサポートするからね~!」

スメラギ「準備が出来次第降りるわよー!」

刹那「了解」

紛争地域

A兵士「くそっ!ここの資源は俺たちの物だ!」ガガガッ

B兵士「うるせぇ!少しは分けろってんだよ!」バババババ

C兵士「そうだそうだ!」ガンガン

A「くっ…ぜ、全滅する…!」

ウワ-! ナンダコレ!

A「! ピンク色のビーム!まさか…」

刹那「…エクシア、紛争地域を断定。介入行動へ移行する。」

えくしあ「今回はA国の資源をB国とC国が手を組んで狙ってるみたい。」

刹那「…」ピシュン

えくしあ「あ!へたくそー!60mも離れてないよ~!」

刹那「当たらなければ牽制になる。」

A「ガンダムだ!本部に連絡してくれ!」

A2「りょ、了解!」

B「が、ガンダム…」

C「駄目だ…!勝てっこない…」

A「へ、へへ…我々も運が良い…!」


えくしあ「後ろから三機来てるよ!」

刹那「…!」ズバッ!

えくしあ「うー…やっぱり多いな~」

刹那「…」

えくしあ「なんか喋ってよ~!」

刹那「…」

刹那「…あそこで最後か」

えくしあ「うん。あと3機だよ!」

B「く、くそぉ!ガンダムを落としてやる!」

C「うああああああ!!!」

刹那「…!」ズバッ! ザシュ!

A「た、助かった…!」

刹那「…」ピシュン

A「え」ドゴ-ン

刹那「任務終了…残存兵力の確認の出来次第帰投する」

えくしあ「お疲れ様ー!」

刹那「…ああ」

えくしあ「かっこ良かったよー!」

刹那「…!」

えくしあ「好きになっちゃうかも♡」

刹那「!」パァァァ

えくしあ「えへへー…」ポッ

刹那「…ガンダムが俺を…!」

プトレマイオス

イアン「よっ!実践での機能はどうだった?」

刹那「問題は無い……済まないが部屋に行かせてくれ」

イアン「お、おう…」

刹那「…ガンダム…」ボソ

ロックオン「よ!お疲れさん。」

刹那「…ああ」

ロックオン「ちょっと話したい事があるんだが…」

刹那「…後にしてくれ」

ロックオン「ん?なんかあんのか?」

刹那「ああ」ウィ-ン

ロックオン「…刹那が帰投して部屋に行くのは珍しいな。」

イアン「…」

ロックオン「おやっさん。刹那の事なんだが…」

イアン「…そっとしといてやれ」

ロックオン「…何かあったのか?」

イアン「特にナニもないぞ」

ロックオン「その割には若干疲れているそうだったが」

イアン「…刹那も男だ」

ロックオン「はあ?」

イアン「そういう時は何も言わずにほっとけ」

ロックオン「まさか刹那の奴…オn

イアン「さて!飯でも食うかな!」

ロックオン「あ、ちょっと…」

イアン(見てない。わしは何も見てないからな刹那)

イアン(別に一部が肥大化してたとか…な)



ロックオン「そうか…刹那もそういう歳か…」

\ガンダアアアアアアアアアアアム!!!!/

ロックオン「…俺も飯食いに行くか」

ティエリア「刹那の様子がおかしい」

ロックオン「…」

アレルヤ「そうかな?普段と変わらないけど」

ロックオン「変なところはねーだろ?ちゃんとミッションもこなしてるし」

ティエリア「違う」

ロックオン「あ?」

ティエリア「今日のミッション。刹那にしては手際が良かった」

ロックオン「そそそそうか?調子が良かったんだろ?」

ティエリア「いや、調子が良いときの刹那よりも約1.33倍良い」

アレルヤ「…イアンさんが言ってた新機能は?」

ティエリア「! それだ!」

ロックオン「…」

ティエリア「イアンに聞きに行く。」

ロックオン「ま、まて飯食い終わるまで待てよ。俺たちも行くからよ」

ティエリア「ではアレルヤが終わったらだな?早くしろ」

アレルヤ「いや…まだまだかかるから2人で行ってきてよ」

ロックオン「ああ、わかった」

ロックオン(まあアレルヤは来なくてもいいが…刹那のことを考えると1人は危険だよな)

ティエリア「行くぞ」

刹那「エクシア…ガンダムとはなんなんだ…?紛争根絶を行うものをガンダムというのか?だが、俺が少年兵として戦場にいた時、俺はあのガンダム…0ガンダムは救世主に見えた。…俺は、ガンダムなのか?ガンダムとは戦う為の物じゃない筈だ。戦争を止める。だが、戦う以外にも止める方法はある。分かり合える。俺たちは分かり合えるんだ…」

えくしあ「いきなりどうしたの」

ティエリア「イアンの付けた新機能とは一体なんなんだ?ヴェーダの最適された機能を上回るとは…」

ロックオン「自動操縦とかか?」

ティエリア「いや…自動操縦であの様な動きはできない…それに刹那の動きをしていたからな」

ロックオン「謎だな…」

刹那「エクシア…ガンダムであるお前なら分かるはずだ。ガンダムとはなんなんだ…」

えくしあ「……さっきから言おうと思ったんだけど…臭くない?」

刹那「⁉︎い、いや臭くないぞ」

えくしあ「なんかイカの匂いがするんだけど…」

刹那「ききききのせせいだ」

えくしあ「もしかして…ヤっちゃったの…?」

刹那「がっ…」

えくしあ「ううー…気持ち悪い…」

刹那「ガンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアム!!!」ダダダッ!!

えくしあ「あ、ちょっと…」

ティエリア「刹那は先に機能を使用している。刹那に聞いたほうが早いだろう」

ロックオン「あー…まあそうだな…」

ティエリア「なにか不都合でもあるのか?」

ロックオン「いや、特には…」

\ガンダ--ム!!ガンダアアアアアアアアアム!!/

ティエリア「…なんだあれは」

ロックオン「…俺に聞くなよ」

刹那「うわああああああああああああああああああああ!!!」ドドドド

ティエリア「刹那、聞きたいことg

刹那「ああああああああああああああああああああ!!!」ドドドド

ロックオン「お、おい!刹那ー!」

/エクシアアアアアアアア...\

ティエリア「…ますます新機能が気になるな」

ロックオン(本格的にヤバイやつじゃねーか?これ)

格納庫

イアン「…よし。これでガンダム4機は終了だな。」

ティエリア「イアン」

イアン「ん?ティエリアか!ちょうど良かった。機能のテストをして貰いたいんだ」

ティエリア「俺もそのつもりで来た」

ロックオン「まあ、俺は付き添いだけどよ…」

イアン「早速ヴァーチェに乗ってくれ」

ティエリア「…何?今この場でテストをするのか?」

イアン「そうだが…なんかあるのか?」

ティエリア「その機能は戦闘の中の機能だと思っていたが…」

イアン「まあやってみれば分かる。閉めてくれ。」

ティエリア「了解」ウィ-ン

イアン「よし…起動!」

ロックオン(嫌な予感しかしねぇ)

ティエリア「! これは…立体ホログラム?」

?「…?」

ティエリア「! 今行動をしたぞ!まさかこれには意思があるのか⁉︎」

ばーちぇ「あのー…ティエリアさんですか?」

ティエリア「しゃ、喋った⁉︎」

ばーちぇ「良かった…データで見た時よりも優しそう…」

ティエリア「…おいお前」

ばーちぇ「! はいっ!」

ティエリア「お前はヴァーチェなのか?それとも、遠隔でどこかの映像を映しているのか?」

ばーちぇ「い、いえっ!私はソレスタルビーイングのガンダム、GN-005、ガンダムヴァーチェです!」

ティエリア「…そのようだな」

ロックオン「なあおやっさん」

イアン「どうした?」

ロックオン「俺もその新機能試していーか?刹那の変わりようといい気になってな」

イアン「そのつもりだぞ。もう準備はできてるからな、勝手に始めてくれ」

ロックオン「あいよー」

アレルヤ「……」

ハレルヤ(どうした?何黙ってんだよ?)

アレルヤ「いや別に…」

ハレルヤ(いーから言ってみろよ。気になるだろうが)

アレルヤ「最近僕だけが蚊帳の外なんだ」

ハレルヤ(…)

アレルヤ「仲間はずれでは無いだろうけど…なんか距離を感じるよ」

ハレルヤ(てめーの方からよっていかないからだろ?少しは積極的になれよ。俺まで困るんだよ)

アレルヤ「うぅ…ごめんよハレルヤ」

クリス「ねぇ…あれ…」

フェルト「…うん」

アレルヤ「」ブツブツ...ブツブツ...

クリス「何やってるのかな…?」

フェルト「ちょっと気持ち悪い…」

スメラギ「まあ彼にも色々あるのよ」

アレルヤ「」ハハハ...

スメラギ「今流行りの厨二病よ」

クリス「…」

フェルト「近づきたくない…」

ティエリア「…しかし、新機能がホログラムとはな。」

ばーちぇ「あの…なにかご不満でも…?」

ティエリア「予想と違っただけだ。」

ばーちぇ「そ、そうですよね!ごめんなさい!変なこと言っちゃって…」

ティエリア「…すぐ謝るのは辞めてもらいたい。こちらが悪いと思ってしまうのでな」

ばーちぇ「ふぇ⁉︎ご、ごめんなさい!」

ティエリア「いや、だから…」

兄貴の相方だけ性格がまだ決まってないので安価とります…

あまりにも変なのはやめてもらえると助かります。

>>75

生真面目系

ロックオン「さて、早速つけてみるか」シュイ-ン

?「…」

ロックオン「おお…結構綺麗じゃねーか。感情もあるみたいだが…」

でゅなめす「…」

ロックオン「…あれ?」

でゅなめす「あ、ごめんなさい。考え事をしてて」

ロックオン「お、おう…」

でゅなめす「私、ガンダムデュナメスです。よろしくお願いします。」

ロックオン「よ、よろしく」

でゅなめす「? どうかしました?」

ロックオン「いや…見た目の割にはしっかりしてて…少し驚いただけだ」

でゅなめす「よく言われます」

ロックオン(あれ?)

でゅなめす「冗談ですよ?」

ロックオン「だよな?冗談だよな?」

イアン「おーい!アレルヤを呼んできてくれないかー。アレルヤも試したいんだー!」

でゅなめす「アレルヤさんなら食堂で独り言をしてますよ」

ロックオン「独り言って…」

でゅなめす「大方、厨二病でも拗らせたのでしょう。マイスターとして失格ですね」

ロックオン「お前ティエリアに似てんな。まあ、俺が呼んでくるよ」

イアン「すまんな。放送で呼んでもいいんだが、こんな事で使うのもどうかと思ってな」

ロックオン「まあ、流石に食べ終わってるだろうし。サッと行ってくるよ」

アレルヤ「」ブツブツ...

ロックオン「本当に独り言言ってやがる… おい!アレルヤ!」

アレルヤ「! あ、ああごめん何かあったの?」

ロックオン「おやっさんがお前の機能も試したいってな。つーわけで行くぞ」

アレルヤ「うん、分かったよ」

ハレルヤ(よかったじゃねーか)

アレルヤ「」ブツブツ...

ロックオン「…」

ロックオン「…なあ、アレルヤ」

アレルヤ「どうかした?」

ロックオン「なんでひと…あー、いや新機能なんだと思う?」

アレルヤ「んー…音声で細かい指示が出たりとか?」

ロックオン「お、近いぞ。まぁそんなもんだな」

アレルヤ「ちょっと楽しみだね」

イアン「来たか、アレルヤ」

アレルヤ「遅くなってすいません…」

イアン「いやいや全然いいんだ。早速だがキュリオスに乗ってくれ」

アレルヤ「了解です」ウィ-ン

イアン「よし、付けるぞ?」

アレルヤ(どんなのかなー…)

アレルヤ「わ、なんだこれ。ホログラム?」

?「うわ…」

アレルヤ「え、第一声それなの?」

きゅりおす「気持ち悪…」

アレルヤ「ちょっと待って!なになになに⁉︎」

きゅりおす「うっさい!喋んないでくれる?頭に響くのよ」

アレルヤ「えぇ…」

きゅりおす「はぁー…なんで私の搭乗者はこれなの?」

アレルヤ「…」

ハレルヤ(おい、変われ)

アレルヤ「え、いや、駄目だよ」

ハレルヤ(いいから変われェ!)ピキ-ン

きゅりおす「はぁ…今から変えてくれないかしら……無理よね」

ハレルヤ「おぉい!女ぁ!」

きゅりおす「な、なによ!」ビクッ

ハレルヤ「さっきから調子こいたことペラペラペラペラと…!」

きゅりおす「あ、あんたが気持ち悪いのが悪いんでしょ⁉︎何よ!いきなり変になって!」

ハレルヤ「うるせぇ!高い声でゴチャゴチャ言うんじゃねーよ!」

きゅりおす「高い声なのは仕方ないでしょ!そういうプログラムなんだから!」

ハレルヤ「ちっ…その外見から糞みテェな内面…気に食わねー!」

きゅりおす「えっ…外見って…」キュン

ハレルヤ「少しは黙ってりゃ良い女なのによ…!…あー駄目だなこれこの機能外すか」

きゅりおす「そ、それはやめて!」

ハレルヤ「あ?なんでだよ。俺の顔見なくても済むんだからいいだろ?どっちも得しかねーだろ?」

きゅりおす「やだ!外さないで!」

ハレルヤ「…さっきから言ってることが滅茶苦茶でメンドクセーな…もういい。アレルヤに任せるぜ」

アレルヤ「ちょ…ハレルヤぁ!」

きゅりおす「お願いだから外さないでぇ…」ウルウル

アレルヤ(座り込んで、僕に懇願してる涙目の少女…こんなの見られたら逮捕間違いなしだ…)

きゅりおす「お願い…お願いします…」

アレルヤ「だ、大丈夫。そんなことしないよ…」

きゅりおす「ほ、ほんと…?」

アレルヤ「うん。絶対にしない」

きゅりおす「えへへ…やったぁ…」

刹那「イアン…」ウィ-ン

イアン「お、刹那か。どうしたんだ?」

刹那「…俺は臭くないか?」

イアン「…まあ離れててもイヤってほどにファブリーズの匂いがするが」

刹那「本当だな?」

イアン「お、おう。なんかあったのか?」

刹那「いや、何もない。何もないぞ」

イアン「そうか…」

刹那「ところでロックオン達は何処にいるんだ?3人にも聞きたいんだが…」

イアン「いや、大丈夫だからな?臭わないからな? 3人ならホログラムのテスト中だ」

刹那「! そうか…!イアン。俺に3人のホログラムを見せてくれ!」

イアン「別に構わないぞ…っとほら」

刹那「...」ワクワク

イアン「まず、これがデュナメスだ。」

刹那「…真面目に見えるな」

イアン「真面目ってよりかは生真面目だな。真面目じゃあ面白くないだろ?」

刹那(…それに俺より年上か…)ガッカリ

イアン「次はヴァーチェだな…ほいっと」

刹那「! 年下!」

イアン「まあ一応お前より年下だが…反応しすぎじゃないか?」

刹那「ガンダムだ…!」

イアン「因みにドジっ子属性でもあるぞ」

イアン「最後はキュリオスだな」

刹那「年下…!」ウキウキ

イアン「おっと!勘違いするなよ?」

刹那「なにがだ…?」

イアン「年上だ」

刹那「…」チャキッ

イアン「まて、やめろ。銃を下ろせ。今までで1番怖い顔してるぞ」

刹那「ガンダムじゃない!」

イアン「でも見た目は年下だぞ?おまけに精神年齢もちょっと低めだ。まあ、いわゆるツンデレって奴だな」

刹那「ツンデレ…!」ナニカガビ-ン

イアン「刹那…」

刹那「すまない…自室に行く」

イアン「…ああ」

刹那「ツンデレ…!」ウキウキ

イアン「…」

食堂的な所

ロックオン「しかし、新機能がホログラムとはなー」

ティエリア「全くだ」

ロックオン「まあ、俺は別に気にしないぜ?案外可愛いしな」

アレルヤ「良いね…」

ティエリア「ただ面倒臭いだけだ。ヴァーチェは外してもらう」

ロックオン「そう言うなよ。ミッション何回かこなして試してみりゃ良いだろ?」

アレルヤ「うん。試してみないとわからないからね。その意見に賛成」

ティエリア「…まあ良いだろう」

刹那「…」ウィ-ン

ロックオン「お、刹那遅かったな」

ティエリア「俺は部屋に戻る」

ロックオン「相変わらず食べるのはえーな…」

刹那「…明日はミッションがある」

アレルヤ「刹那はAEUの新機体の破壊だっけ?」

刹那「ああ」

ロックオン「まあ、俺もサポートするけどな。このタイミングで新機体を出すってことは、向こうもガンダムを利用したいんだろう」

刹那「…」

アレルヤ「僕は人革連の輸送団体の破壊だから別々だね」

ロックオン「まあ、いつも通りやれば済むミッションだ。気楽に行こうぜ」

アレルヤ「そういえば、刹那のホログラムはどんな娘なんだい?」

ロックオン「俺も気になるな。まあ刹那はあまりホログラムを気にしてねーだろうがな」

刹那「…」

ロックオン(違った。アレする位だから溺愛してるんだった)

刹那「…俺の…望み通りの姿だ」

アレルヤ「へぇ~。どんな姿?」

刹那「そ、それは…」

ロックオン「おおっと!こんな時間か!明日のミッションに向けて寝ないとな!」

アレルヤ「え、いきなりどうしたの?」

刹那「! 部屋に戻る」

ロックオン「ああ!俺も戻るぜ!」

アレルヤ「ちょ、ちょっと…!」

ハレルヤ(地雷踏んだな)

アレルヤ「そんなあ…」

刹那「さっきはすまない…」

ロックオン「気にすんな。言いたくないんだろ?」

刹那「…ああ」

ロックオン「ま、今度話す気になったら教えてくれ」

刹那「わかった」

ロックオン「じゃ、また明日な」

刹那「ああ」

翌日 AEU


マネキン「パトリック。新型機の調子はどうだ?」

炭酸「あんまり変わらないですけど…ってことはやっぱり俺は天才って事ですよね~!」

マネキン「…まあこのイナクトは貴様が壊してくれたイナクトを修理したものだからな。操作性が似ているのは当然だ」

炭酸「えー?結構違いましたよ~!なんか色も地味だし、やっぱり俺は前のイナクトの方が好きですね!」

マネキン「これに乗るのは今日だけだ。貴様はガンダムを呼ぶための囮みたいなものだからな」

炭酸「囮ですか?自分は倒しちゃいますよ!」

マネキン「…まあその意気込みがあれば良いだろう」

マネキン「ところでパトリック」

炭酸「はい?」

マネキン「貴様の彼女だと言う奴が来ているそうだ。…数人ほどな」

炭酸「げぇっ⁉︎」

マネキン「軍人でありながら複数の女性と付き合うなど…」

炭酸「ちょ、ちょっとトイレ行ってきま~す…」

マネキン「…」

炭酸「あー!漏れそうだ!急がなきゃな!」ダダダダ

AEUのエクシアが出てきた場所


ビリー「しかしグラハム。こんな短期間に新型を作るなんてAEUは凄いな」

グラハム「いや…余りにも短すぎる。」

ビリー「最初から2つ作っていたとか?」

グラハム「それも考えられるが…おそらくはガンダムだろう」

ビリー「ガンダム?」

グラハム「ああ、新機体を出すと言えばガンダムは来るはずだ…向こうも性能が良い物は量産させたくないだろうからな」

ビリー「成る程…」

グラハム「我々はユニオンの任務で来ているからな…ガンダムが現れても何もできないというのがまた…!」

ビリー「今回は諦めよう。どうせ次があるさ」

グラハム「だが恋人を目の前に黙っていられるほど出来た人間ではないのでな…」

ビリー「えっ…」



ーーお待たせいたしました!これより新機体の御披露目を始めます!

炭酸「へへ…さあこいよ、ガンダム!」

技術者A「本当に大丈夫なのか?」

技術者B「本人の希望通りにカスタムしましたから…」

技術者A「いや、でもあのフォルムはまずいんじゃ…」

炭酸「よし!パトリックコーラサワー、行くぜー!」

技術者A「…俺らの所為にはならないよな…?」

ロックオン「刹那。最初の武力介入と同じように、まずはお前が訓練所に行く。向こうが機体を出したところで俺が援護するからな」

刹那「ああ。分かっている」

ロックオン「新機体にやられんなよ?」

でゅなめす「それは無いでしょう。AEUの技術力から見て、ガンダムの性能に近づく事は出来てないですから」

ロックオン「…パイロットがエースと場合もあるだろ?」

でゅなめす「パイロットはAEUのエースのパトリック・コーラサワーとみるのが妥当かと。前回の介入で退けているので負けるような事はないでしょう」

えくしあ「…真面目ちゃんだね~」

ロックオン「真面目過ぎるけどな。もう少しゆとりを持ったらどうだ?」

でゅなめす「任務は油断してはならないので」

ロックオン「そうだけどよー」

刹那「作戦開始時間二分前だ。行動に移る」

ロックオン「よし、行くとするか」

えくしあ「頑張ろうねー!」

でゅなめす「…」

ロックオン「しかし、新機体ってどんなんだろな?」

刹那「…わからない」

でゅなめす「前回とあまり変わらないのでは?時間もなかったですし」

ロックオン「まあそうだけど気になるんだよなー」

刹那「……⁉︎」

えくしあ「なにあれ…」

ロックオン「お、もう見え…うわ…」

えくしあ「ダサい…」

ロックオン「あれは…無いな」

グラハム「カタギリ。あれはなんなんだ?」

ビリー「…僕に言われても分からないな」

モブA「なにあれスッゲーだせぇ!」

モブB「全身黄色wwww」

グラハム「…おまけに期待の真ん中にハートと来た。なんとも前衛的なセンスだな。嫌でも目につく」

ビリー「まあまあ。カラーリング的にも囮としては最適だ。そういう目的なんだよ」

マネキン「どういう事だ!私が見たときはあのようなデザインでは無かったぞ!」

技術者A「いえ、本人の熱い希望であのようにしまして…」

マネキン「あいつは…!」

ガンダムダ-!!コンカイハコワシテイイゾ-!!

炭酸「へっ…やっと来たかガンダム!」

刹那「ガンダムエクシア。刹那・Fセイエイ。これより任務を開始する」

えくしあ「見れば見るほどダサい…」

炭酸「今日こそはぶっ倒してやるぜ!ガンダム!」

刹那「…」

えくしあ「来たよ!せっちゃん!」

刹那「…!」

えくしあ「武装は変わってないみたいだね」

刹那「ああ」

炭酸「おらあああぁぁ!!」

刹那「!」ブンッ

炭酸「そのデカイ剣はくらわねぇ!」

刹那「っ…!」

炭酸「もらったあああぁ!!」

えくしあ「せっちゃん!」

炭酸(大佐!これでガンダムを落として…大佐のハートも落としてやるぜー!)

刹那「…!」ビ-ムサ-ベルド-ン

炭酸「なんじゃそりゃああぁぁぁぁ!!!!」

えくしあ「…まだ武器あったのになんで突っ込んできたんだろう…」

刹那「…ファーストフェイズ終了」

ロックオン「よし。俺たちの番だな」

でゅなめす「まず、AEU軍事基地の上空を見渡せる場所に移動しなくては」

ロックオン「ここでいーんじゃねーの?見えない所もあるけど刹那もいるんだ」

でゅなめす「ですが任務内容の場所と反対方向です。これではエクシアと離れすぎています」

ロックオン「なんとかなるだろ?」

でゅなめす「駄目です。移動しましょう」

ロックオン「…ティエリアみたいな奴だよなー」

ロックオン「おっと、敵さんか。よし…狙い撃つぜ!」カチッカチッ

ロックオン「…」

でゅなめす「移動してください。それまでは撃てませんよ?」

ロックオン「そんなことできるのかよ⁉︎」

でゅなめす「一応私はデュナメスですから」

ロックオン「いやいやいや!今狙撃しないとまずいって!刹那堕とされるから!」

でゅなめす「じゃあ早く移動しましょう?」

ロックオン「今撃たせろよ!…おい、勝手に動かすな!」

でゅなめす「移動します」

ロックオン「聞けよ!」

AEU軍「うわああっ!なんて強さだ!」ボ-ン

刹那「ロックオンからの援護がこない…」

えくしあ「なにかあったのかな…?」

/オイ!ナンカガンダムガトンデルゾ!\

刹那「デュナメスが直立不動で移動してる…?」

えくしあ「えっなにあれ」

刹那「…」

ロックオン「おい!なんで基地の真ん中を飛んでんだ⁉︎」

でゅなめす「?向こう側に行く最短ルートですよ?」

ロックオン「最短ルートなのは分かるけどここ通ったらよ…!」

AEU軍「あのガンダムを狙え!なんか浮いてるからイケるぞ!」

でゅなめす「あ…」

ロックオン「早くこっちに操縦権渡せ!」

でゅなめす「で、でも向こう側に移動しないと…」

ロックオン「言ってる場合かよ!」

でゅなめす「わ、わかりました…」

ロックオン「よし…狙い撃つぜ!」ビュ-ン

AEU軍「いきなり動いたぞ!卑怯な!」

えくしあ「あ、動いたね」

刹那「…ロックオンに何があったんだ?」

えくしあ「検討もつかないよ…」

刹那「…これで最後だ。戻って聞いてみよう」ズバッ

AEU軍基地

マネキン「…あのMSはガンダムに斬られ爆発したな?」

技術者B「…はい」

マネキン「コクピット部分はサーベルで真っ二つだったな?」

技術者B「…その通りです」

マネキン「ではなぜ…」

炭酸「くそ~!俺の相棒をよくも!絶対に倒してやるからなガンダム!」

マネキン「どうして奴は生きているんだ…?」

技術者B「…わかりません」

トレミー

ロックオン「…という訳だ。なんか真面目すぎてな」

刹那「…生真面目か」

ロックオン「ああ、それに一度やり始めると他の事が見えなくなるタイプのな」

刹那「…合わないのならイアンに言ってみたらどうだ?」

ロックオン「いや、まだ1回目だろ?もっとこなしてみないと分からねぇって」

刹那「ロックオンが良いなら俺は何も言わない」

アレルヤ「はあ…」ウィ-ン

ロックオン「お疲れさん。どうだった?ホログラムの調子は」

アレルヤ「どうもこうも…最悪だよ」

刹那「…何があった?」

アレルヤ「敵の位置を逆に教えるんだよ…おかげで時間がかかっちゃって」

ロックオン「割とえげつないことされてるな…」

アレルヤ「それに途中ちょっと口喧嘩になってね…そしたら泣いちゃってさ…」

ロックオン「おいおい…レディーを泣かせるなよ…」

アレルヤ「う…でも任務が失敗するところだったんだよ。だから邪魔しないでって言ったんだけど…」

刹那「……お前はガンダムじゃない」ボソッ

刹那「自室に戻る」

ロックオン「ん。あいよ」

アレルヤ「こんな時間から寝るのかい?」

刹那「いや…私用だ」

ロックオン(…まさか)

アレルヤ「珍しいね。なんの用事?」

刹那「え…あ…いや」

ロックオン(空気読めよ!というか私用って言ってるだろ!)

刹那「…………ジイダ」ボソッ

アレルヤ「え?なに?」

刹那「…」オロオロ

ロックオン(アレルヤアァァァァ!)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月10日 (水) 22:11:51   ID: K4JuMll5

キュリオスのツンデレ、クソワロタ(笑)ガンダムに意思があったら、
あんな事になるんだな。
ちょっとびっくりだ……………。

2 :  SS好きの774さん   2016年04月07日 (木) 23:53:23   ID: 8DUWETr_

ガンダムのssの中で一番笑ったww

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom