真姫「穂乃果と付き合い始めたわ」 (167)

雪穂「あー真姫さんおはようございます」

真姫「おはよう雪穂ちゃん。穂乃果は?」

雪穂「お姉ちゃんまだ寝てますよ。いつものことです」

真姫「ありがとう。起こしに行ってくる」

雪穂「そう言って……どうせまた一緒に寝ちゃうんでしょう?」

真姫「それは……れ、練習で疲れてるだけで! ね、寝てないで瞑想してるのよ!!」

雪穂「ふ~ん。あ、これ見てください」スッ

真姫「あっ! ちょっと何勝手に寝顔撮ってるのよ!」

雪穂「寝顔?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424633958

真姫「っ! と、とにかくそれ消して!」

雪穂「まあ、別に他にも保存してますけど」

真姫「ぐぬぬぬ」

雪穂「っと。真姫さん私の相手なんかしてて大丈夫ですか?」

真姫「そうよ! 穂乃果を起こしに来たの!」

雪穂「お姉ちゃん寝てますよ」

真姫「ありがと」

雪穂「寝ませんよね?」

真姫「寝ない!! 絶対に寝ないんだから!」

ほのるーむ

真姫「穂乃果……ってまあ寝てるわよね」

穂乃果「Zzz」

真姫「遅刻するわよ」ユサユサ

穂乃果「う~ん……」ゴロッ

真姫「お、起きないと……そ、添い寝しちゃうわよ//」

穂乃果「すぴーZzz」

真姫「……」

真姫「……」モゾモゾ

10分後

雪穂「お姉ちゃーん、真姫さーん」

穂乃果「ぐかー」

真姫「Zzz」

雪穂「あ、寝てる」

雪穂「……」ピロリーン

雪穂「カメラ音変えたいなぁ」

雪穂「……」ピロリーン

雪穂「……」カシャ

雪穂「3枚も撮ってしまった」

・・・・・・・・・・・・

穂乃果「もうなんで起こしてくれなかったの!!」パクパク

真姫「起こしたわよ」ズズッ

真姫「あ、お茶美味しい」

穂乃果「デッショー!」

ほのママ「早く食べないと遅刻確定するわよ」

穂乃果「諦めたからゆっくり食べるよ」

ほのママ「真姫ちゃんに迷惑かかるんだよ! 穂乃果も留年するわよ」バシ

穂乃果「あだっ!」

真姫「私は大丈夫です。むしろ穂乃果が留年なら同じクラスで……嬉しいかなって//」カミノケクルクル

穂乃果「真姫ちゃん……」ジーン

ほのママ「真姫ちゃん、まだ間に合うわよ。もう一度考え直したら?」

穂乃果「お母さん酷くない?」

ほのママ「早く食べて」

真姫「あ、マッサン始まった」

穂乃果「これは遅刻確定だね」

真姫「そう言えば穂乃果、今週毎日遅刻してない?」

穂乃果「え?」

真姫「私は内申点下がっても結果を出せるけど」

穂乃果「……」パクパク

真姫「ま、まあスクールアイドルでなんとか言い逃れは出来そうだけど」

穂乃果「……」ズズッ

穂乃果「……」コトッ

穂乃果「どうしよう海未ちゃんに怒られる」

真姫「自業自得ね」

穂乃果「ですよね……」シュン

真姫「でも私の穂乃果が落ち込んでるのは悲しいわね」

穂乃果「ん?」

真姫「私も一緒に行くわ。海未から守ってあげる」

穂乃果「ホント?」

真姫「だ、だからね。今日は私の家に……お、お泊りね」

穂乃果「やった! 真姫ちゃんありがとう!」

真姫「べ、別に……そこから努力するのは穂乃果なんだし//」カミノケクルクル

ほのママ「ところで9時よ」

穂乃果「えっ」

真姫「……はぁ」

穂乃果「うわぁあああ海未ちゃんどころか先生にまで怒られるの確定だよ!!」パクパク

真姫「慌てて食べると喉に詰まるわよ」

穂乃果「で、でも~ぐっ……」ドンドン

真姫「ほら言わんこっちゃない。ほら、お茶飲んで」スッ

穂乃果「んくっ」ゴクゴク

穂乃果「ぷはぁっ! あー真姫ちゃんありがとう」

真姫「そのまま動かないで」

穂乃果「へ?」ピタリ

真姫「……」スッ

穂乃果「わわっ//」

真姫「ご飯粒……付いてたわよ//」パクリ

穂乃果「あ、ありがとう//」

真姫「べ、別にこれくらいいいわよ」

ほのママ「あー私もあんな時期があったのよね」

今回はここまで
ネタの続く限りなんかだらだらやっていきたいです
おyすみなさい

ほのまき厨の実態wwwwww

真姫「穂乃果がいないならμ'sなんていらないわ」花陽「ちょっと待ってよ」 [転載禁止]・2ch.net
1 :名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止:2015/02/20(金) 11:21:55.43 ID:qeIvPXbF
花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

穂乃果「そ、そうだよ!真姫ちゃんほんとサイテー!」

花陽「まぁ、この二人置いて今日は帰ろう?」

凛「そうにゃ!凛達で明日ことりちゃんを引き止めて新生グループで活動するんだもん」

希「せやね、作戦会議したいし誰か開いてる人おらん?」

海未「でしたら私の家はどうでしょうか?幸いことりの家も近いですし…」

絵里「良さそうね!にこ!部長の出番でしょ?」

にこ「ことりを助けに行くぞー!」

6人「おーっ!」

~ことりの家~

ことり「はぁ…ほんとは皆ともっとアイドルしたかったなぁ…」

ことり「でもデザインの勉強もしたいし…夢も今もどっちも大事で決められないよ…」

〜海未の家〜

海未「お茶とお菓子を持ってくるのでこの部屋で待っていてください」

海未「凛!にこ!遊ばないようにしてくださいね?」

凛,にこ「うん」

絵里「二人ともやけに大人しいわね…」

凛「だってことりちゃん遠いところに行っちゃうんだよ…」

にこ「もう会えなくなるかもしれないのに…」

花陽「海未ちゃんが戻ってきたら話したいことがあるから急いでもらってもいいかな?」

海未「花陽?わかりました」

にこ「花陽なにか案があるの?」

花陽「ことりちゃんはデザインの仕事がしたいんだよね?」

絵里「理事長に食いついてみたらそう言ってたわ」

花陽「なら、私達7人でUTXのスクールアイドルに入りませんか?」

5人「!?」

花陽「にこちゃんと私は大のアイドル好きでA-RISEの方に手紙や花束を送っていたんだ」

花陽「それでね?A-RISEの方に質問したんだ」

絵里「質問?」

花陽「うん、どんなアイドルでも受け入れてくれますか?って」

花陽「そしたら、どんなアイドルでも愛してるって、受け入れてくれるって返事を貰ったの…」

花陽「うまくいかないかもしれないけどでも!ことりちゃんの夢のためデザインを学びたいならUTXでもできるんだよ!」

花陽「にこちゃんだって芸能界とつながりが深いUTXなら、花陽だって…」

絵里「絵里ちゃんの悲願だったバレエだって、海未ちゃんの家だって、希ちゃんの角界入りだって目指せる」

希「花陽ちゃん?冗談言う場所じゃないんやで?」

穂乃果「ごちそうさま」

真姫「早く行きましょう」

穂乃果「まだ着替えてなかった」

真姫「別に寝ぼけてきちゃいましたで穂乃果なら通じると思うけど」

穂乃果「やだよぉ。でも着替えるの寒い」

真姫「着ちゃえばすぐよ」

穂乃果「……今日は休もう」

真姫「今日休むと明日……って金曜日だったわね」

穂乃果「ね♪ 良いよねお母さーん。今日休む」

ほのママ「行け」ブンッ

穂乃果「ぐあっ! 鉄拳が……」

真姫「堂々と休む宣言するからでしょ」

ほのママ「真姫ちゃん、ごめんなさいね。こんなバカ娘で」

真姫「い、いえ。それでも私は穂乃果が大好きですから//」

ほのママ「あんた良かったわね。普通なら終わりよ」

穂乃果「はい」

真姫「あ、凛からメール」ペタペタ←スマホタッチしてる擬音でお願いします

穂乃果「あーもう9時15分だからね」

真姫「海未から来てるんじゃない?」

穂乃果「……」ペタペタ

穂乃果「ホノカデンゲンキッテルヨ」

真姫「だから私がなんとかするから」

穂乃果「あ……良いこと思いついた!」

ほのママ「家出てそのままサボりなら真姫ちゃん、悪いんだけどこのバカ娘がお泊りするならピーマンのフルコースにしてあげて」

ほのママ「真姫ちゃんの次に大好きなのよ」

穂乃果「うぇっ! そ、そんなわけないから!!!」

真姫「穂乃果……もしかして、ピーマンが私よりも……」シュン

穂乃果「そ、そうじゃなくて! あーもう! 行くからお母さんさっきの撤回して!!」

ほのママ「お代わりどうぞ」コポコポ

真姫「すみません」

穂乃果「ふーんだ! もう真姫ちゃんとお母さんなんて知らない!」

ほのママ「じゃあ私もあんたのこと知らないけど」

穂乃果「良いよそれで」

ほのママ「貴女誰? なんで家にいるの?」

穂乃果「えっ」

ほのママ「警察呼びますよ」

穂乃果「うっ…うぅ…」グスッ

真姫「お母さんの勝ちってことで。はいはい、泣かないの」

穂乃果「こ、これは目薬だよ!」ゴシゴシ

ほのママ「私に勝つにはピーマンを食べることね」

穂乃果「ちくしょう!!」

真姫「早く着替えて来なさいよ」

穂乃果「はぁ……ちゃんと助けてよね」

真姫「あ、でも今週遅刻だとフォローはするけど厳しいかも」

穂乃果「そんなぁ」

ほのママ「というかアンタ今週毎日遅刻したの?」ギロッ

穂乃果「ま、真姫ちゃんのせいです!!!」

ほのママ「責任転嫁しない!!」ゴンッ

穂乃果「ぎゃんっ><」

ほのママ「真姫ちゃんの両親ってほむまんで勘弁してもらえるかしら?」アワアワ

真姫「だ、大丈夫ですよ。私の問題は私が解決しますから」

穂乃果「真姫ちゃんってすっごいんだよ!」

ほのママ「早く着替えろ!」バシッ

穂乃果「朝から酷いよ……」

真姫「穂乃果、さすがに1限サボるとフォローも出来ないわ」

穂乃果「はい」

・・・・・・・・・・・

穂乃果「いってきまーす!」

真姫「お邪魔しました」ペコリ

ほのママ「気を付けてね」

穂乃果「……10時15分」

真姫「色々穂乃果が他の事に気を取られるからでしょ」

穂乃果「はい」シュン

真姫「……」

真姫「ま、まだ1限は間に合うから」

穂乃果「あ」

真姫「どうかしたの?」

穂乃果「……パン……お昼のパン買ってない」

真姫「……それは口実かしら?」

穂乃果「えと……半分そうです」

真姫「諦めて学食か購買ね」

穂乃果「お願い真姫ちゃん! ポケモン買うだけだから!」

真姫「ハァ?」

穂乃果「1人で怒られてくるからお願いします。スーパー寄らせて」ダキー

真姫「しょ、しょがないわね。それだけよ//」

穂乃果「やった! 真姫ちゃんありがとう」

すーぱー

穂乃果「あー……うー……」

真姫「ねぇまだ?」

穂乃果「今蒸しパン2個にしようか、チョコクロワッサンにしようか悩んでるの」

真姫「両方買えばいいじゃない」

穂乃果「今月ピンチなんだよ」

真姫「いつもピンチじゃない」

穂乃果「う…」

真姫「……じゃあ私がくろわっさん買うわ」

穂乃果「え」

真姫「だから穂乃果は蒸しパン買いなさい」

穂乃果「でも……」

真姫「その代わり、私にも蒸しパン分けてよね」

穂乃果「まきちゃん」ジーン

真姫「ほら、もうここで20分もいるから……」

穂乃果「ちょっと待って!」

真姫「今度は何よ?」

穂乃果「の、飲み物を……」

真姫「私が払うけど一緒に飲むから早く行くわよ」

穂乃果「じゃあ大きいの買おう!」

真姫「はいはい」

穂乃果「炭酸にしようか紅茶にしようか」

真姫「炭酸は辞めておきなさい」

穂乃果「うーじゃあどれにようかな」

真姫「お茶ね。決定」

穂乃果「ああ!」

真姫「甘い物は喉渇くから」

穂乃果「あ、そっか」

真姫「もう25分も経ってるし」

穂乃果「……あ」

真姫「また?」

穂乃果「……あ、あの真姫ちゃん」

真姫「何?」

穂乃果「お財布忘れてきちゃったので、ここは出してください」

真姫「…………はいはい」

穂乃果「真姫ちゃん……」ジーン

穂乃果「ありがとう」

真姫「ほら、早く行くわよ」

ここまで
酉付けましたー
シンプルなんで変更あり得るかもしれないです
では

真姫「穂乃果がいないならμ'sなんていらないわ」花陽「ちょっと待ってよ」 [転載禁止]・2ch.net
1 :名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止:2015/02/20(金) 11:21:55.43 ID:qeIvPXbF
花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

真姫「穂乃果がいないならμ'sなんていらないわ」花陽「ちょっと待ってよ」 [転載禁止]・2ch.net
1 :名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止:2015/02/20(金) 11:21:55.43 ID:qeIvPXbF
花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

真姫「穂乃果がいないならμ'sなんていらないわ」花陽「ちょっと待ってよ」 [転載禁止]・2ch.net
1 :名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止:2015/02/20(金) 11:21:55.43 ID:qeIvPXbF
花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

真姫「穂乃果がいないならμ'sなんていらないわ」花陽「ちょっと待ってよ」 [転載禁止]・2ch.net
1 :名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止:2015/02/20(金) 11:21:55.43 ID:qeIvPXbF
花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

真姫「穂乃果がいないならμ'sなんていらないわ」花陽「ちょっと待ってよ」 [転載禁止]・2ch.net
1 :名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止:2015/02/20(金) 11:21:55.43 ID:qeIvPXbF
花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

真姫「穂乃果がいないならμ'sなんていらないわ」花陽「ちょっと待ってよ」 [転載禁止]・2ch.net
1 :名無しで叶える物語(庭)@転載は禁止:2015/02/20(金) 11:21:55.43 ID:qeIvPXbF
花陽「それってことりちゃんに対する侮辱?」

凛「そうにゃそうにゃ」

花陽「ことりちゃんが衣装を作ってくれたから私たちは踊れたんだよ?」

にこ「真姫、あんた最低ね」

希「真姫ちゃん頭冷やしてきたら?」

絵里「真姫、あなたことりのこと仲間だと思ってなかったのね」

海未「貴方は最低です!そんなに穂乃果が好きなら負け犬穂乃果と一緒にいればいい」

花陽「2度とμ'sのメンバーに関わらないでください」

りんまきと被ってるどころか完全に下位互換だな
接点も薄いしまきりんぱなみたいな3人カプもない
そりゃ公式から見捨てられるわww

・・・・・・・・・・・

凛「いってきまーす!」

真姫「お邪魔しました」ペコリ

凛ママ「気を付けてね」

凛「……10時15分」

真姫「色々凛が他の事に気を取られるからでしょ」

凛「はい」シュン

真姫「……」

真姫「ま、まだ1限は間に合うから」

凛「あ」

真姫「どうかしたの?」

凛「……パン……お昼のパン買ってない」

真姫「……それは口実かしら?」

凛「えと……半分そうです」

真姫「諦めて学食か購買ね」

凛「お願い真姫ちゃん! ポケモン買うだけだから!」

真姫「ハァ?」

凛「1人で怒られてくるからお願いします。スーパー寄らせて」ダキー

真姫「しょ、しょがないわね。それだけよ//」

凛「やった! 真姫ちゃんありがとー!」


入れ替えても違和感ねえな

すーぱー

凛「あー……うー……」

真姫「ねぇまだ?」

凛「今蒸しパン2個にしようか、チョコクロワッサンにしようか悩んでるの」

真姫「両方買えばいいじゃない」

凛「今月ピンチなんだよ」

真姫「いつもピンチじゃない」

凛「う…」

真姫「……じゃあ私がくろわっさん買うわ」

凛「え」

真姫「だから凛は蒸しパン買いなさい」

凛「でも……」

真姫「その代わり、私にも蒸しパン分けてよね」

凛「まきちゃん」ジーン

真姫「ほら、もうここで20分もいるから……」

凛「ちょっと待って!」

真姫「今度は何よ?」

凛「の、飲み物を……」

真姫「私が払うけど一緒に飲むから早く行くわよ」

凛「じゃあ大きいの買おう!」

真姫「はいはい」

凛「炭酸にしようか紅茶にしようか」

真姫「炭酸は辞めておきなさい」

凛「うーじゃあどれにようかな」

真姫「お茶ね。決定」

凛「ああ!」

真姫「甘い物は喉渇くから」

凛「あ、そっか」

真姫「もう25分も経ってるし」

凛「……あ」

真姫「また?」

凛「……あ、あの真姫ちゃん」

真姫「何?」

凛「お財布忘れてきちゃったので、ここは出してください」

真姫「…………はいはい」

凛「真姫ちゃん……」ジーン

凛「ありがとう」

真姫「ほら、早く行くわよ」

作者の無能ぶりがよくわかるな
真姫ちゃんただの財布に成り下がってるし

ちょっと面倒だけど書き溜めてpixivで書いたらここだと頭の悪い連中が出てきて荒らしたりするし自由に書けないと思う

でもここまでくると渋で書いた方が良さそう

続きまだかよ

416 :名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@転載は禁止:2015/02/23(月) 03:14:36.46 ID:0yyDY6HT
速報でひっそりと書いてくわ

422 :名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@転載は禁止:2015/02/24(火) 14:25:44.80 ID:SrHSRQt9
凛ちゃんと口調似てて大変だわ

>>54

・・・・・・・・・・

穂乃果「いやー真姫ちゃんのおかげで今日もきっとパンがうまい! ……はず」

真姫「……で、その未来を描くには海未に怒られるのよね?」

穂乃果「う……思い出さないで欲しかったよ」

真姫「今から絶望していればダメージも抑えられるんじゃない?」

穂乃果「無理だよぉ。海未ちゃん怒ると恐いもん」

真姫「私も怒られると思うけど」

穂乃果「なんで?」

真姫「真姫が付いていながらどういうことですか的に」

穂乃果「あ、あー……確かに」

真姫「というか、みんなに言われるわね。まあ覚悟しておいた方が良いわ」

穂乃果「……じゃ、またねー」ダッ

真姫「はい逃げない」ガシッ

穂乃果「あうっ」

真姫「財布もない、制服のまま、昼間からぶらぶらしてたらめんどくさいことに巻き込まれるわよ」

穂乃果「じゃあお財布を取りに……」

真姫「パンで悩んでる時点で財布あっても飲み物しか買えないでしょ」

穂乃果「あうぅ……」シュン

真姫「……私も一緒に海未と説教なんだから、2人ならダメージも少ないでしょ?」

穂乃果「……と思うじゃん?」シュン

真姫「まあそうね」

穂乃果「否定しないの!?」

真姫「だって穂乃果は海未の大事な幼馴染の1人だから海未が心配するのは当り前よ」

穂乃果「昔はリードしてたんだけどなぁ」

真姫「今でも穂乃果はリードしてるじゃない。勉強面以外」

穂乃果「はぁ~どうすればいいの?」

真姫「往生際が悪いわよ」

穂乃果「真姫ちゃんは知らないからだよ! 海未ちゃんは怒ると鬼だよ! 豆投げても逃げない」

真姫「そんなこと言うから海未が怒るのよ」

穂乃果「はぁ……真姫ちゃん助けて」

真姫「いや、助けてって言われても私も穂乃果と同じような境遇だしってさっきも似たようなこと話したじゃない」

穂乃果「ああ……学校が……」

真姫「丁度休み時間ね。1限終わったわ」

穂乃果「真姫ちゃんも一緒に来て」

真姫「はいはい。全く、どっちが上級生だか……」

穂乃果「それは穂乃果だよ!」

真姫「……イミワカンナイ」

穂乃果「意味わかるでしょ!」

真姫「さ、学校に着いたわよ」

穂乃果「……やっぱ帰ろうよ」

真姫「もう無理ね」

穂乃果「どうして?」

真姫「海未が玄関に立ってる。まあ私がメールしたんだけど」

穂乃果「ま、まだ正門だから……って何してんの真姫ちゃん!!」

真姫「辛いのは先に味わって置けばいいのよ。それに穂乃果はそんなに臆病じゃないでしょ。ほら、行くわよ」ズルズル

穂乃果「いや~! 穂乃果はまだ死にたくない! 死にたくない!」

真姫「海未に怒られて死ぬわけないでしょ」

穂乃果「そうだけどほら見てよ! あれ怒ってるって!」

真姫「寧ろ怒ってない方が不思議だけど」

穂乃果「真姫ちゃん」

真姫「いきなり改まってどうしたのよ?」

穂乃果「一緒に怒られた後、パン食べようね」ニコッ

真姫「ま、まずは2限受けてからよ//」カミノケクルクル

穂乃果「あ……そうだった……」ガクリ

真姫「おはよう海未」

海未「おはようございます。真姫……それに穂乃果」

穂乃果「お、おはよう」ギュッ

海未「……で、真姫が付いていながらこの様はどういうことですか?」

穂乃果「そ、それは……」

真姫「私は起こしたわ。でも海魅は穂乃果の寝顔を見たことあるかしら?」

海未「ありますけどそれが?」

真姫「起こすの?」

海未「う…」

真姫「そうよね。起こせるわけないわよね。だからしょうがないじゃない!」

海未「だ、だからって遅刻はダメです!」

真姫「じゃあ起こすのね。穂乃果が気持ちよさそうに眠っているのに……」

穂乃果「あ、あのまきちゃ……」

真姫「穂乃果は黙ってて」

海未「…………」←イメージ中

海未「ハッ!」ブンブン

海未「起こします! いや、幼馴染として起こして見せます!」

真姫「ふぅん。じゃあこの寝顔見ても」スッ

海未「なっ!?」

穂乃果「なんで勝手に寝顔撮るのさ!!!」

真姫「これが2日前……つまり、水曜日ね。あとで送るわ」

海未「……くっ。来週から気を付けてください」

真姫「ええ。私も精進するわ。それじゃあね」

穂乃果「わ、私も……」

海未「真姫、穂乃果借りても?」

真姫「ダメ」

海未「何故です? 今週毎日遅刻ですよ? それ以前にも何度かありましたよね? 頑張って走って来たのはわかりましたけど」

真姫「なら何故今まで説教しなかったのかしら?」

海未「それは……こ、更生しない穂乃果が悪いのです!」

穂乃果「えええ!? それはあんまりだよ……」

真姫「なら、私が矯正させる。これで、手を打ってくれないかしら?」

海未「とは言え、真姫は矯正どころか怠慢して、貴女自身まで弛んでるんじゃないですか?」

真姫「そうね。だからゆっくり時間をかけて治していくわ」

海未「貴女は今すぐにでも治せるでしょう!」

真姫「ああもう! 姑みたいにうるさい!」

海未「だ、誰が姑ですか!」

真姫「海未の事よ! それにスーパー真姫ちゃんが矯正すれば1ヶ月で遅刻もしなくなるわ」

海未「ほう……1ヶ月で今の惰性生活を……ですか」

真姫「も、もちろんよ」

海未「では、1ヶ月待ちます」

真姫「ええ。それじゃあね」

穂乃果「じゃ、教室で」

海未「いえ、私は済んだのですが……この場合は私も含まれるでしょうか?」

先生「せやな」

3人「「「」」」

昼休み

海未「……ま、まあ先ほどこってり絞られたので2人とも懲りたでしょう」

ことり「海未ちゃんは授業中に帰ってきたけど穂乃果ちゃんは結局2限にも来れなかったもんね」

海未「穂乃果は来ましたか?」

ことり「そのままお昼ご飯食べてると思うよ」

海未「真姫が甘やかし過ぎたのが原因でしょうか?」

ことり「だ、大丈夫だよ! 穂乃果ちゃんいざって時の行動力凄いし」

・・・・・・・・・

真姫「……てことで、ちゃんと起きなさいよね」

穂乃果「はい」シュン

真姫「元気出しなさいよ。海未からの説教は回避できたじゃない」

穂乃果「海未ちゃんの方がマシだったよ」パク

真姫「毎日遅刻は仕方がないわ。それにスクールアイドルだし。ある意味この学校の顔」

穂乃果「家に帰りたくない」

真姫「私だって帰りたくないわよ。でも電話は行ってるはずだし」

穂乃果「はぁ……」モグモグ

真姫「……」ジー

穂乃果「……」モグモグ

真姫「……」ジー

真姫(……最近気づいたけど、元気だとほのまげが無駄によく動くのよね)

穂乃果「……」モグモグ

ほのまげ「」シーン

真姫「穂乃果」

穂乃果「なぁに?」

真姫「ちょっと踊ってみてくれないかしら? さっきの鬱憤を晴らすかのように」

穂乃果「うーん」モグモグ

穂乃果「わかった」スッ

穂乃果「だって~可能性感じたんだ♪」

真姫「……」ジー

ほのまげ「」ピョコピョコ

真姫(うーん。ダンスの動きでほのまげが動いているだけね。つまりまだ元気じゃない)

真姫「もういいわ」

穂乃果「れっつごええええええ!!」

真姫「何よ?」

穂乃果「いきなり踊れって言って今度はいきなり辞めろ? あんまりだよ」シュン

ほのまげ「」シュン

真姫「……なるほどね」

穂乃果「何が?」

真姫「穂乃果の事また一つなんかわかった気がする」

穂乃果「え? そうなの? なんだか嬉しいな♪」

真姫「……あ、黒いカサカサするあいつが穂乃果の足元に!」ビシッ

穂乃果「きゃあああああっ!」ダキッ

真姫「ちょ、ちょっと穂乃果冗談よ」

穂乃果「え? そ、そうなの? なんだか朝から真姫ちゃん意地悪な気がする」グスッ

真姫「ご、ごめん。泣かないでよ」

穂乃果「こ、これは埃が目に入ったの」ゴシゴシ

真姫「……」

真姫(……)

~マッキーメモリーリプレイ~

穂乃果『きゃあああああっ!』

ほのまげ『』ビクッ


真姫「……逆立ったりはしないのね」

穂乃果「?」

真姫「こっちの話」

穂乃果「なんなの? 気になる」

真姫「気にしなくていいから」ナデナデ

穂乃果「そう言われると余計に気になるよ」

ほのまげ「」シーン

真姫「……中々興味深いわね」

穂乃果「だから何がさ!」

真姫「穂乃果、ちょっと髪結ばせてくれない?」

穂乃果「穂乃果の?」

真姫「そ。私が可愛くアレンジしてあげるわ」

穂乃果「真姫ちゃんセンスある?」ジトー

真姫「何よ? 嬉しくないの?」

穂乃果「だって今日の真姫ちゃん意地悪だし……どうせふざけたヘアーにするでしょ?」

真姫「流石に髪にはそんなことしないわよ」

穂乃果「ホント?」

真姫「ええ。ちょこっと手を加えるだけだし」

穂乃果「うーん……じゃあちゃんと可愛くしてよね」

真姫「真姫ちゃんに任せなさい」サワサワ

穂乃果(あっ! ま、真姫ちゃんの胸が目の前に//)

真姫「まあ、大したヘアアレンジはしないんだけど」ワサワサ

穂乃果(鼻にちょいちょい当たって//)

真姫「穂乃果ヘアゴム持ってる?」

穂乃果「……//」

真姫「穂乃果?」

穂乃果「へっひゃい//」

真姫「どうかしたの? 顔が真っ赤だけど……」

穂乃果「な、なんでもないよあはは」

真姫「? まあいいけど、ヘアゴム持ってる?」

穂乃果「今付けてるのしか……」

真姫「あーどうしよう。私使わないし」

穂乃果「じゃあ外していいよ」

真姫「本当? それじゃ遠慮なく」シュルッ

パサッ

真姫「……」

穂乃果「どうかした?」

真姫(トレードマークがなくなるとモブよね)

穂乃果「? なんか失礼なこと考えてない?」

真姫「まあ気にしないで」サワサワ

穂乃果「凛ちゃんとダブる感じになりそう」

真姫「そんなんだったらゴム使わなくて充分じゃない」

穂乃果「充分て……」

真姫「……よし。はい、出来たわ」

穂乃果「……え? 何この史上最強の嫁みたいな髪型」

真姫「可愛いでしょ? この真姫ちゃんが結んであげたんだから、感謝しなさいよね」

真姫(っても単にアホ毛を作ってみただけなんだけど)

穂乃果「まあいいや。真姫ちゃんが可愛いと思ってくれてるなら」

真姫「……」ジー

穂乃果「~♪」パクパク

アホ毛「」ピーン

真姫(……機嫌が良いのかしら?)

・・・・・・・・・・・・

穂乃果「さーて午後から頑張ろう!」

ヒデコ「あれ? 穂乃果イメチェン?」

フミコ「ほチャームポイントののまげはどうしたー?」

穂乃果「真姫ちゃんにヘアアレンジしてもらったんだー」

ヒデコ「真姫ちゃんってあー穂乃果の」

フミコ「でもそれ……」

ミカ「アホ毛じゃん」

アホ毛「」ピョコピョコ

穂乃果「どうどう? 真姫ちゃんのヘアアレンジ!」

ヒデコ「……まー悪くないけど」

フミコ「ほのまげの方が好きかも」

ミカ「……うん。悪くはないんだけど」

穂乃果「……そっか」シュン

アホ毛「」シュン

ヒフミ(((アホ毛が垂れた!!)))

穂乃果「……あ! 海未ちゃんとことりちゃんはどう思う?」

海未「いきなりなんですか?」

ことり「もしかしてそのアホ毛の事?」

穂乃果「そうそう! ヒデコたちはイマイチって反応なんだけど」

海未「……微妙ですね」

ことり「ほのまげの方が良いかも」

穂乃果「」シュン

アホ毛「」シュン

うみこと((アホ毛が垂れた!))

穂乃果「真姫ちゃんは可愛いって言ってくれたのになぁ……」

授業中

穂乃果「……」ボケー

アホ毛「」シーン

ことり「……」

ことり(穂乃果ちゃんのアホ毛が無駄に気になってしょうがない)

・・・・・・・・・

抜き打ちテスト中

真姫「……」ウーン

凛(真姫ちゃんが悩んでる……もうお終いにゃ)

花陽(勉強してなかったのかな? だったら初めて点数で勝てたり……)カキカキ

クラスメイト(西木野さんが悩んでるオワタ)

真姫「……」カキカキ

先生(西木野さんが珍しく悩んでる。どこで躓いてるのかしら)チラッ

ほのまげについて
ほのまげはあまり動かない→動くときは身体の動きに連られて動いている
そのため、吃驚でも本人に比例して反応がない
しかし、落胆している時は比例してほのまげも元気がない
仮説
穂乃果の髪は感情と若干リンクしている可能性がある
検証
他の髪型でも若干リンクしている可能性があるため、アホ毛で研究する
現在検証済み
穂乃果=可愛い

先生(悩みの次元が違った)

放課後

真姫「穂乃果、アホ毛はどうしたの?」

穂乃果「評判悪くて戻したよ。ごめんね真姫ちゃん」

真姫「別に気にしてないわ。やっぱりアレンジするよりいつもの髪型のほうが穂乃果には似合っているもの」

穂乃果「へへへ~//」

帰宅

穂乃果「はぁ……怒られるんだよね」

真姫「そうね。今度は一緒じゃないけどね」

穂乃果「フォロー……出来る?」

真姫「ママ相手じゃどうしようもできないわ」

穂乃果「はぁ……帰りたくない」

真姫「私だって帰りたくないわよ。一週間遅刻がバレちゃったし」

穂乃果「ごめん」

真姫「もう謝まんないでよ」

穂乃果「だって穂乃果が睡魔に勝てないからでしょ?」

真姫「そうね。でも、しっかり起こせなかった私にも否はあるわ」

穂乃果「うー真姫ちゃん無駄に意地っ張りだよね」

真姫「穂乃果もでしょ」

穂乃果「……」

真姫「……」

穂乃果「ああ……家に着いちゃったよ」

真姫「諦めなさい」

穂乃果「ファイト……だよね」

真姫「ええ」

穂乃果「ただいま」ガララ

雪穂「おかえり」フイフイ

穂乃果「うう……」スタスタ

真姫「……」

雪穂「まあ、その……真姫さんも頑張ってください」

真姫「わかっていること言わないでくれる?」

ヒーゴメンナサーイ

雪穂「うわぁ……お姉ちゃんこりゃ来月までのお小遣いは0円だね」

真姫「厳しいのね。今月も200円とか言ってたし」

雪穂「いつものことですけどね」

真姫「何に使ってるのかしら?」

雪穂「さぁ?」

穂乃果「はぁ……はぁ……」ヨロヨロ

真姫「おかえり」

穂乃果「……はいこれ」チャリン

真姫「300円?」

穂乃果「パンと飲み物代。飲み物は割り勘だけど」

真姫「そ、そう」

雪穂「で、なにかすごいことあった?」

穂乃果「……」スッ

雪穂「1000円札?」

穂乃果「来月までのお小遣い」

真姫「当たってる」

雪穂「デッショー!」

穂乃果「……はぁ」ガックシ

真姫「で、今日はどうする?」

雪穂「お姉ちゃん癒されに行って来な」

穂乃果「うん」

真姫「まあ、私も少し怒られてくるから部屋で待機しててほしいんだけど」

穂乃果「うん。じゃあ行こ」

真姫「着替えとかは?」

穂乃果「部屋に行く気力がない」

真姫「まああれだけ怒られるとね。しょうがないと思うけど」

雪穂「ごゆっくり。あ、今度お姉ちゃん店番よろしくね」

穂乃果「あー」ガクリ

真姫「元気出しなさいよ。トマト食べていいから」

穂乃果「はぁ…」

真姫「穂乃果がそんな感じだとみんな憂鬱になるわよ」

穂乃果「そう言うけど、穂乃果は来月まで1000円ですよ」

真姫「寧ろ1000円ももらえただけ良かったじゃない」

穂乃果「そりゃそうだけど……」

真姫「だから、これを肝に寝坊は気を付けなさいよ」

穂乃果「はい」シュン

真姫「……って今日これ何回言ってるのかしら?」

穂乃果「穂乃果も耳に胼胝ができるほそ聞かされたよ」

真姫「それだけ大事なのよ」

穂乃果「はぁ」

真姫「そんな溜息ばっかりついてると、幸せが逃げちゃうわよ」

穂乃果「真姫ちゃんが傍にいれば何もいらない」

真姫「穂乃果」

穂乃果「あ、着いたよ。久々だねぇ真姫ちゃんの家って」

真姫「久々って2週間前じゃない」

穂乃果「だってここんところ真姫ちゃんがお泊りしてるんだもん」

真姫「しょうがないじゃない。漫画あるんだし、漫画が悪いのよ」

穂乃果「それ最終的に漫画買ってる穂乃果が悪いってことにならない?」

真姫「まあそうなるわね」

穂乃果「酷い!」

真姫「ま、まあ今日は久々にポケモンでもやりましょう」

穂乃果「へ~オカルトマニアのホノカに勝てるわけ?」

真姫「ミニスカートのマキを舐めないでちょうだい」

穂乃果「……」

真姫「……」

真姫「……その前に行ってくるわ」ガチャ

穂乃果「うん」

真姫「話があるんでしょ?」

真姫ママ「ええ。ちょっと穂乃果ちゃん借りるわね」

穂乃果「あ、はい」

真姫「ちょっと待ってて」

穂乃果「うん」

バタン

穂乃果「……」

穂乃果「……」コソ

『…………ダカラ』

『……デショウ?』

『……ナニソレイミワカンナイ』

穂乃果「な、なんか凄いよこれ」

『……ふざけないで!』

穂乃果「い、今の真姫ちゃんの声」

穂乃果「も、もしかして穂乃果せいで……」アワアワ

穂乃果「と、とにかくちょっと待ったあああああ!!」バンッ

真姫「穂乃果!?」

穂乃果「えと、その真姫ちゃんは悪くないんです」バッ

真姫ママ「?」

穂乃果「その穂乃果が寝坊ばっかして遅刻巻き込んじゃってだから真姫ちゃんは悪くなくて悪いのは穂乃果でぇ~」グスッ

真姫「ちょっとそれは今関係ないわよ」

穂乃果「ふぇっ?」

真姫ママ「別に遅刻はともかく真姫ちゃんの事じゃないわよ」

穂乃果「え? じゃ、じゃあ真姫ちゃんの声は?」

真姫「た、大したことじゃないわよ。その……穂乃果の事がバカにされたから//」カミノケクルクル

穂乃果「まきちゃん」ジーン

>>119の最初の三行が抜けてた

真姫「ただいま」

穂乃果「おじゃましまーす」

真姫ママ「おかえり真姫ちゃんにいらっしゃい穂乃果ちゃん」

真姫ママ「じゃあ続きはまたにしましょう」

真姫「え? でも……」

真姫ママ「穂乃果ちゃんより重要な話じゃないし、遅刻は確かに悪いことしかも一週間連続は相当」

真姫「ぐ…」

真姫ママ「でも穂乃果ちゃんは否が自分と認めてるから許してあげる。もちろん穂乃果ちゃんもね」

穂乃果「ありがとうございます」

真姫ママ「あとは穂乃果ちゃんのお母さんの方は頑張ってね」

穂乃果「はいぃ…」

真姫「……全く、ちょと待っててって言ったじゃない」

穂乃果「で、でも真姫ちゃんが理不尽な理由で怒られててそれで結構大変だと思って」

真姫「はぁ……でもありがと」

真姫「その……心配してくれて」

穂乃果「ううん。悪いのは穂乃果だし、だから今度からは寝坊しない! …………ように善処します」

真姫「まあ、その程度よね。今の穂乃果は」クスクス

ここまで
実はイチャコラってのがよくわからないので
現在何書いているかわからない状態です
ただ適当に頭にネタが浮かべばそれを書いてる感じです
それでもよければお付き合いお願いします


>>86
>>90
pixivのイメージが地の文ばっかで
地の文は次回少しだけ書いてみますがあまり得意ではないのでここで書かせてもらいます
スミマセン

真姫「どういうこと?」

穂乃果「なんかこうもっといちゃいちゃ~ってするものだと思ってたよ」

真姫「うーん。じゃあどうすればいいの?」

穂乃果「わかんない」

真姫「ヴェェェ! わかんないって」

穂乃果「だってわかんないものはわかんないし」

真姫「私だってわからないわよ」

穂乃果「じゃあまずイチャイチャってのを考えてみようよ」

真姫「根本的な所からね。インターネットで良く見るのは角砂糖を吐き出すかんじらしいわね」

穂乃果「え? それ発明だよ」

真姫「いや、そうじゃなくて、甘い雰囲気の世界を作り出すから周りは耐えれないらしいわよ」

穂乃果「えーでもみんなそんな感じに見えないじゃん」

真姫「じゃあどうするのよ?」

>>144
穂乃果「あのさ」

真姫「どうしたの?」

穂乃果「なんていうか、穂乃果たちって付き合う前と大して変わらないよね」

一番上に入れ忘れた

真姫「そうじゃない。海未やことりにばっかべたべたしてて……」

穂乃果「ふ~ん。真姫ちゃんもして欲しかったの?」

真姫「そ、そんなんじゃないわよ//」カミノケクルクル

穂乃果「ほいさー!」ダキッ

真姫「きゃっ! ちょっといきなり過ぎるわよ//」

穂乃果「……嫌だった?」ギュッ

真姫「べ、別に……いやなわけないじゃない//」フイ

穂乃果「出来れば穂乃果の顔見て喋って欲しいなぁ」

真姫「……//」

真姫「……だめだめ。まだ無理//」フイ

穂乃果「もー。じゃあこのままで考えてみようよ」

真姫「そうね」

穂乃果「で、どういうことだと思う?」

真姫「そもそも何の話だっけ?

穂乃果「えーっと、甘い雰囲気を作ること」

真姫「そうだったわね。それで普段の穂乃果の行いは……その……そう抱き魔なのよ!」

穂乃果「考えてみてよ。抱き心地の良さでよく抱き着いている某軽音楽四コマの女子高生だっているんだよ」

真姫「漫画の世界とごっちゃにしない」

穂乃果「えー」

真姫「だってそれじゃあただ仲良しと思われるじゃない」

穂乃果「……あ」ピコーン

真姫「なんか嫌な予感がする」

穂乃果「逆に真姫ちゃんが穂乃果に抱き着けばいいんだよ! 穂乃果ぁ~って」

真姫「却下」

穂乃果「名案じゃん」

真姫「それは穂乃果の役目でしょ」

穂乃果「でもただの仲良しなんでしょ?」

穂乃果「だったら真姫ちゃんがやるしかないんだよ! これは強いられてるんだよ!」

真姫「で、でも私じゃ変に思われない?」

穂乃果「寧ろ真姫ちゃんの新しい一面が見れて新鮮じゃない?」

真姫「一回目だけよ。とにかく、私はだめ」

穂乃果「一回目を実行してから考えようよ。なんでも一歩目は大事だよ」

真姫「……ちょっと暑くなってきたから離れて」

穂乃果「え? なんで?」

真姫「さっきからずっと抱き着いてて暑いの」

穂乃果「でもでも、真姫ちゃん抱き着いて欲しかったんでしょ?」

真姫「も、もう達成されたから」

穂乃果「……あー。今はね」ニヤリ

真姫「どういう意味よ?」

穂乃果「ひーみーつ」

真姫「教えなさいよ」ガシッ

穂乃果「わわっ! 真姫ちゃん大胆//」

真姫「穂乃果は私のものだから秘密はなしなんだから!」グイ

ドサッ

穂乃果「あ、その……」

真姫「ほら、どんなの?」

穂乃果「え、えと……」

真姫「言えないの?」

穂乃果「ひっ秘密は秘密だもん!」フイ

真姫「教えなさいよ」グニィ

穂乃果「ひゃいひゃい」

真姫「ほらじゃないと……」ワキワキ

がちゃ

真姫ママ「ケーキと紅茶」

真姫「……」

穂乃果「……」

真姫ママ「……渋○区行くのね。ごゆっくり」

バタン

真姫「……ヴェェェェ!?」バッ

穂乃果「あ、ああ…」

真姫「……食べましょうか//」

穂乃果「そ、そうだね//」

真姫「……」パクリ

穂乃果「……」モグモグ

ほのまき((気まずい!!!))

・・・・・・・・

真姫「仲良しが独特の甘い雰囲気を作ってるのかしら?」

穂乃果「わかんない」

真姫「メンバーで例えると?」

穂乃果「穂乃果と真姫ちゃん!」

真姫「私と穂乃果は別よ」

穂乃果「じゃあなんなの?」

真姫「……こ、恋人よ//」

穂乃果「えへへ~」ダキッ

真姫「ちょ、ちょっと抱き着かないでよ」

穂乃果「いやだ?」

真姫「そんなことないけど……」カミクルクル

穂乃果「じゃあいいでしょ? ね?」

真姫「わ、わかったわよ」

穂乃果「へへへ」ギュッ

真姫「//……そ、それで! いちゃいちゃってどうのなのよ?」

穂乃果「うーん。仲良しさんだとすれば凛ちゃんと花陽ちゃんみたいな」

真姫「甘い雰囲気だしてないわよ」

穂乃果「……」

真姫「……」

穂乃果「じゃあ希ちゃんと絵里ちゃん」

真姫「エリーと希は信頼関係が出来ているから仲良しでもあるけどそんな雰囲気は出してないんじゃない。多分」

穂乃果「真姫ちゃんと……にこちゃん」ムー

真姫「それいうなら穂乃果だって海未とことりもでしょう」

穂乃果「むー」

真姫「だから、仲良しはいちゃいちゃとはあり得ないのよ」

穂乃果「じゃあなんだろ」

真姫「甘ったるい空間や世界なんてもしかして存在しないのかもしれないわね」

穂乃果「そうなの?」

真姫「インターネットは容易に情報を入手しやすいけど間違いもあるから気を付けないとダメなのよ」

穂乃果「じゃあ誰かに聞いてみようよ」

真姫「じゃあエリーで」ペタペタ



真姫「……ってことなんだけど?」

絵里『はぁ?』

真姫「こんな遅くまで悩んでいるのってチョットホノカ!」

穂乃果「とにかくいちゃいちゃって何なのか教えて欲しいの?」

絵里『……今の貴女達をいちゃいちゃって言うのよ……ブツッつーつー

穂乃果「切れちゃった」

真姫「何か言ってた?」

穂乃果「今の穂乃果たちの事だって?」

真姫「ナニソレイミワカンナイ」

穂乃果「絵里ちゃんは知ってると思ったのに……KKE」

真姫「KKEでもわからない時があるのよね」

穂乃果「お風呂入ってご飯食べよ」

真姫「そうね。一緒に入りましょ//」

穂乃果「やったー! 真姫ちゃんと久々のお風呂だー!!」

真姫「そ、それくらいではしゃがないの!!」

>>152の一番上に追加

穂乃果「じゃあ何しよっか」

真姫「そうね。再びいちゃいちゃってやつを考えてみましょう」

穂乃果「うーんじゃあ仲良しさんとか?」

>>146の上に追加

穂乃果「うーん。いっつもの海未ちゃん達の感想を思い出してみようか」

真姫「感想? まあよく穂乃果って抱き着くわよね。この抱き魔」

穂乃果「抱き魔って…」


コピペミス酷過ぎるごめん
地の文も次回頑張るから許して
また

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月01日 (日) 01:27:25   ID: dEyn9xYU

転載禁止を転載してきて自分の思った事好き勝手レスする荒らしは死ね

2 :  SS好きの774さん   2015年03月02日 (月) 05:07:03   ID: aYMFP702

荒らしやばすぎて訳わかんねぇ…

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