【艦これ】オリ艦娘作って鎮守府暮らし【安価&コンマ】 (133)


・艦これSSです
・安価、コンマでオリジナル艦娘「貴女」を作成、操作します
・コンマの数は小さいほど悪い結果、大きいほど良い結果となります
 ※ただし0は特殊扱いとなります
・安価SSは初めてなので、至らない点もあると思います。ご指導ご鞭撻、よろしくです

それではまず、貴女の艦種を決めたいと思います
↓直下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422629620


貴女の艦種は駆逐艦に決まりました
それでは、貴女の艦型を決めます
この設定で貴女の姉妹、もしくは同型艦なしかのどちらかが決まります
↓直下


貴女には姉妹艦はいません

>>1的には細かい性格なども決めたいと思っていますが、皆さんよろしいですか?


ありがとうございます
それでは性格を決めたいと思います
元気、大人しいなど大雑把でも大丈夫です

↓直下


貴女は依存体質のヤンデレです

それではオープニングを書いてくるので少々お待ちください

あ、ちなみに今のところ提督は出番ほぼなしな感じで行こうと思っています
提督とのいちゃいちゃなどはないかと

あれ、提督出した方が良いですかね?
提督とのいちゃいちゃを期待している人がいるなら、書きますが

ありがとうございます
それでは、今回は提督はなしということで
次の貴女が作られる時にまた提督に関して安価は取ります


―オープニング―

深くて、冷たくて、暗い…
自分が何者なのかも、ここが何処かも分からない
そんな闇の中に、私はいた

いつからここにいるのか?
時間の感覚がない
周りに何もないのか?
視覚がない
音はないのか?声は?
聴覚がない
そもそも私は生きているのか?
心臓の鼓動すらない

自分という存在が曖昧になるほど長い時間を、暗い闇で過ごした
もういい加減飽き飽きだ。変化のないこんな世界、死んでしまいそうだ
誰でもいい、何でもいい
この闇から私を―――


「…夢、か」

懐かしい夢を見た
私が深海棲艦であった頃の夢だ
あの時、自分の艦隊からはぐれたことでこの鎮守府の近くに流れ、
そしてそこで轟沈した…
あの時、あの人に会っていなかったら私は未だに暗い海の底で…
そう、あの人に会わなかったら…

↓直下で依存対象


陽炎型駆逐艦八番艦、雪風
艦娘の形を取る前、軍艦時代に人並み外れた幸運を以って終戦まで生き残った彼女
私があの時出会えたのも彼女の幸運のおかげであろう
…彼女に私は救われた
この命、雪風のためなら…

そこまで考えて、思考を遮るように頭を振った
どうも夢のせいでナイーブになっているようだ
鏡の中の自分は酷い顔をしている…こんな顔では他の艦娘に笑われる


…雪風のためなら命を捨てることが出来るのは本当だ
もし目の前で彼女に砲弾が迫っていたら、多分考えるよりも先に身体が動くだろう
けれど、私まで沈んだら…彼女の“死神”という仇名が、また確かなものになってしまう
立つ鳥跡を濁さず、死んだ後にまで雪風に迷惑は掛けられない

「ふぅー…」

雪風は沈ませない
私も沈まない
そのためにも、もっと強く……!


オープニングはこんな感じです
今までのところで、何かご意見ご指摘ありましたらお願いします

さて、皆さんが大丈夫のようでしたらこのまま一日目突入しようと思いますが、よろしいですか?

人は少ないようですが、見てくださる方もいらっしゃるので一日目の最初だけやっちゃいます

「空いてる席はないかな…」

身支度を整え、食堂に向かった
既に艦娘でいっぱいの食堂には、空いてる席は少ない
このままでは朝ごはんも食べれないな…

む、あそこに…

↓隣の席の艦娘


命の恩人、雪風の隣が空いていた
もしかしたら雪風と朝食を食べれるかもしれない

「隣、大丈夫か?」

↓コンマで雪風からの貴女への好感度


雪風から貴女への好感度:2
雪風からの【苦手】を入手しました

雪風「えっと…」

「…誰か待っているとか?」

雪風「い、いえ!そういうわけじゃないです!どうぞ!」

「そう、失礼する」

一言礼を言って隣に腰を下ろす
……朝から運がいい、雪風の隣に座れるとは
顔が綻びるのを抑えることは出来なかった

雪風(うぅ…貴女さんってどうも苦手なんですよね…無表情だし…)

…?気分でも優れないのだろうか、顔色が良くないが…
何か声でも掛けた方が良いかもしれないな

↓直下で掛ける言葉(あまり突拍子もないことは安価下になります)


「雪風」

雪風「は、はい!」

「気分でも悪いのか?」

雪風「え?」

「顔色が良くないが…体調が悪いなら、私から司令に」

↓直下のコンマで好感度変動
1~3 雪風「い、いえ…雪風は大丈夫ですから気にしないでください…」
4~6 雪風(もしかして、意外と怖くない…?)
6~9 雪風「雪風は大丈夫です!ありがとうございます!」ニコッ
0  特殊


コンマ:4

雪風(あ、あれ…貴女さんってそんなに怖くないんですかね…)

「雪風?」

雪風「ひゃい!」

「ポーッとしてるようだが、やはり…」

雪風「い、いえ、雪風は大丈夫です」

「そうか?それなら良いんだが…」

口から自然と息が漏れた
いくら幸運艦雪風とは言っても、疲労がある状態で出撃などしたら、轟沈だって有り得る
雪風の状態如何によっては提督に進言することも考えなくてはいけないな

雪風(表情に出ないだけ、でしょうか…?)


「ふふ、今日はツイてるな…」

朝食を済ませた後、私は大広間の掲示板に向かった
今日の任務を確認するためだ
大規模作戦に出撃する前は事前に告知されるが、通常の日はこのように朝に通知される
基本的には出撃、遠征、もしくは休日のどれかの札が名前の欄に掲げられるのだ


※出撃、遠征はイベントもしくは僚艦とのコミュニケーションが取れます
休日は他の艦娘とのコミュニケーションしか起こりませんが、キラキラが付き、次の出撃や遠征に影響が出ます


雪風と会えて絶好調の私に敵はない
出撃だろうと難なくこなしてみせよう

↓直下で本日の業務内容


本日の業務内容:出撃

今日はさわりだけということで、ここまでにします

一日の流れはこんな感じです
朝:他艦娘とのコミュニケーション
昼:業務
夜:他艦娘とのコミュニケーション

明日は夜の9時~10時ぐらいに再開予定
皆様ありがとうございました
ご意見ご指摘有りましたらお願いします
それではおやすみなさい

ちなみに、基本的には
・ゲームオーバー(出撃やイベントのコンマによって決定、所謂轟沈)
・BADエンド
・GOODエンド
・TRUEエンド
の4つの内のどれかで終わる形になると思います

今代貴女でなにか問題点があったら次の貴女で改善しようと思いますのでよろしくお願いします

これ終わったらまた別の貴方を作るの?

>>60
そうですね、次の貴女を作りたいと思ってます
まぁ、その前に今の貴女の話を終わらせないといけませんが…

少し早いですが、一日目再開していきたいと思います
いらっしゃるでしょうか?


本日の業務内容:出撃

「抜錨、出撃する!」

やはり艦娘としては、戦場こそが花道
鼻孔をくすぐる潮風の匂いが、私の血を滾らせた

1.敵艦発見
2.僚艦とのコミュ
↓直下


2.僚艦とのコミュ

↓直下でコミュニケーションを取る艦娘


なによりも、今日は雪風との出撃だ!
彼女に救われてから、私も何度か出撃をしたことはあるが、彼女と出るのは初めてだった
正直、心が逸るのが自分でも分かっていた

気持ち踊る私は水上を滑る雪風に声を掛けた

↓直下で掛ける言葉


「雪風」

雪風「わっ!」

後ろから声を掛けると雪風は身体を強張らせた
驚かせてしまっただろうか?

雪風「な、なんですか貴女さん?」

「いや…大したことじゃないんだが」

雪風「?」

「お互いに沈まないよう、頑張ろうと言いたくてな」

雪風は私が必ず守る
そう、心に決めて口にした

↓直下のコンマで好感度変動
1~3 雪風「そうですね…」
4~6 雪風「雪風は沈みません!」
7~9 雪風「えぇ、気をつけましょう!」
0  特殊判定

【苦手】による補正:-2


コンマ:2 補正:-2

雪風「え、えぇ…そうですね…」

彼女はそれだけ言ってまた前を向いた
…?元気がないが、やはり体調が…?

雪風(あんな無表情で言われても説得力がありません…)


「はぁ、終わったか…」

無事、艦隊は帰投
誰一人傷を負うことはなかった
…というか深海棲艦自体見つけることが出来なかっただけなのだが

私のように、深海棲艦として囚われている艦娘を助けることが出来なかったのは気がかりだが
そのおかげで雪風も、艦隊の皆も無傷で帰って来れたのだから良しとしよう…

「…無駄足だったな」

それでも虚しいことには変わりはなかった


補給を済ませ、部屋に戻る
同型艦がいないため、同室の者がいないこの部屋はなんだかとても広く感じられた

「消灯の時間まではまだ少しある、か」

気晴らしに、少し歩いて来ようかな

↓直下でコミュニケーションを取る艦娘


風に当たろうと港に出ると、そこには先客がいた
あれは…

「雪、風?」

雪風「ひゃっ!…あ、貴女さんでしたか…」

「すまない、驚かしたか?」

雪風「いえ、暗くて見えなかったので…」

彼女も風に当たりたかったのだろうか、じっと水平線を見つめている
どことなく憂いを帯びたその横顔に、胸が締め付けられるような思いになった
…艦の姿だった頃を思い出していたのかもしれないな

↓直下で掛ける言葉


「誰も、」

雪風「?」

「誰も沈まなくて、良かった」

雪風「え…」

「昔のことを考えていたんだろう?」

雪風の隣に立つ
鎮守府から差す光以外に明かりもない港はすっかり暗くなっていた
水平線の向こうには闇が広がるだけで、何も見えはしない

雪風「…はい」

「これからだって、誰も沈まないさ」

私が沈ませないから
そう雪風に微笑んだ

↓直下のコンマで好感度変動
1~3 雪風「…あの時も、皆そう思ってました」
4~6 雪風「…そう、でしょうか」
7~9 雪風「えぇ、頑張りましょう!」【苦手】が消滅
0  特殊判定

【苦手】による補正:-2


コンマ:1 補正:-2

雪風「…あの時も、皆そう思ってました」

ぽつり。小さく雪風が呟いた
俯いた顔に浮かべている表情は、私からは見えない
それでも、声色で何を思っているかは察しがつく

雪風「誰も沈まないって」

雪風「絶対に負けないって」

雪風「必ず勝てるって」

…掛けるべき言葉が見つからなかった
私はただただ、彼女を見つめるだけ
雪風の声は次第に強くなっていく

雪風「雪風は、沈みませんでした」

雪風「皆が目の前で散っていくのを、ただ見るだけでした」

雪風「何も…何も…出来ませんでしたっ…」

こちらを振り向いた彼女の瞳には、大粒の涙が
私が口を開ける前に、雪風はそこから立ち去ってしまった


一日目終了

【一代目貴女】
艦種:駆逐艦
艦型:貴女型一番艦
状態:通常
コミュ:
雪風【苦手】「貴女さんには、分かりません…」

雪風に嫌われ過ぎワロタ…
少し休憩しますので、30分後にまた二日目開始します


それでは二日目開始します

↓直下でコミュニケーションを取る艦娘

すみません、sageてしまったので再安価ということで
今度こそ↓直下でお願いします


「むぅ…今日も出遅れたか…」

私は朝食の乗ったお盆を持って食堂内をうろついていた
雪風の隣は…既に他の艦娘が座っていた
それに昨日のこともあるし、少し近寄りがたいものがある…

「どこか空くまで待つことになりそうだな…」

小さく溜め息を吐いたその時だった

「ここ、空いてるわよ」

↓直下のコンマで天津風からの貴女への好感度


「おはよう、天津風」

彼女の厚意に甘えて隣へ腰掛けた
天津風の足元には連装砲くんとやらがウロチョロしている

天津風「おはよう、なんだかひどい顔してるわね」

「まぁ、その…なんだ、少しあってな」

天津風「そう?鏡で見た方がいいんじゃない?」

そう言って彼女は懐から出した手鏡を私に差し出した
…なるほど、確かにひどい顔だ。情けないにもほどがある
昨日の雪風との一件で寝付けなかったことが祟ったか…

天津風「後で顔を洗ってきたら?」

「そうだな、そうするよ」

↓直下で掛ける言葉


「………」

天津風「なに?」

ジッと彼女の顔を見つめていると、天津風は訝しげに聞いてきた
いや、何か特別な用があるというわけではないが、ただ

「綺麗だな」

天津風「…は?」

「天津風は綺麗だな、と言ってる」

天津風「なっ!?」

天津風の顔がみるみるうちに真っ赤に染まっていく
茹蛸のように火照った顔でこちらを見る彼女に、私はもう一度言葉を放った

「天津風は今日も綺麗だな」

天津風「な…なっ」

↓直下のコンマで好感度変動
1~3 天津風「そ、そう…ありがとう」
4~6 天津風「な、なにを言ってるのよ!」【友好】を入手
7~9 天津風「あ、貴女だって…綺麗、じゃない」【友好】を入手
0  特殊判定


コンマ:0

天津風からの【気になる人】を入手しました

天津風「い、いっつもそうやって私をからかうんだから!!」

茹蛸はぷい、と私とは真逆の方を向いてしまった
本心を口にしただけだったが、いけなかったか?
そう続けると、今度は爆発したかのように蒸気が吹き出る
いくら艦娘といえども、こんな機能はないはずだが…

天津風「………貴女も…」

「私が、どうした?」

天津風「…なんでもないわ!早く掲示板確認しに行くわよ」

「?」

そう言って天津風はお盆を手に席を立った
慌てて私もそれに続く
それにしても、何故天津風はあんなに怒っているのだろう?

天津風「…貴女の方が私より、ずっと…」ボソッ

「何か言ったか?」

天津風「…気のせいよ」


天津風「そういえば、昨日は出撃だったそうね」

「まぁな、深海棲艦との遭遇はなかったが」

朝食を食べ、そのまま天津風と業務内容の確認をしに大広間へ
連装砲くんも勿論一緒だ
…島風のものといい、天津風のものといい、あれは妖精のようなものなのか?

天津風「えっと、今日の仕事は…」

↓直下で本日の業務内容


「出撃か」

天津風「あら、二日連続?大変ね」

「…昨日はなにもなかったからな、疲れはないが…」

天津風「そう?無理せず頑張って」

「ありがとう」


「二日連続か、戦力として数えられる程度にはなったということかな」

兵装を装備し、溜め息を一つ
今日こそ、砲雷撃戦が出来ればいいが…

「駆逐艦、貴女…出撃する!」


1.敵艦発見
2.僚艦とのコミュ
↓直下


1.敵艦発見

今日はここまで
明日もまた8時以降に再開いたします
それではおやすみなさい


すみません、諸事情で今日は来れなくなりました…
明日は必ずこの時間に再開いたします

こんばんは
それでは二日目の途中から再開していきたいと思います


「敵艦隊発見!」

旗艦の声が辺りに響いた
深海棲艦…今日は沈めてやろう!

「砲雷撃戦…用意っ!」

↓直下のコンマで貴女の与えたダメージ

↓二つ下のコンマで貴女が与えられたダメージ

あかん…パソコン落ちました…

すみません…昨日に続いて今日までも…
パソコン直ったらまた来ます

申し訳ないんですが、PCが完全にブルースクリーンになりました…
新しいものを買う予定ですが、いつになるかは分からないので、依頼を出したいと思います
新しいPCを買い次第、すぐにスレ立てます

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