ホモ「いかにも……僕が悪名高い塔のホモだよ」
村の近くにある古びた塔。
そこのてっぺんには怖い怖いホモが住んでいるという噂でした。
少年「本当に居たんだ」
ホモは居ました。
薄い本に出てくるような格好は、まさにホモだと思います。
ホモは青空のような濃い青のツナギを開けたり閉めたり、僕を見定めているようでした。
少年「あなたが塔のマゾ?」
魔女「いかにも……僕が悪名高い塔のマゾだよハァハァ」
村の近くにある古びた塔。
そこのてっぺんには怖い怖いマゾが住んでいるという噂でした。
少年「本当に居たんだ」
マゾは居ました。
自分で自分に手錠をかけ、緊縛している格好は、まさにマゾだと思います。
マゾは肌に食い込む荒縄を更に食い込ませて、僕を見定めているようでした。
少年「あなたが塔の藻女?」
藻女「えwwwショタキタコレwww」
そこにいたのは紛れもなく藻女でした。
不健康に青白い肌に腫れぼったい目蓋。
べたついた剛毛に指紋だらけの眼鏡は、まさしく藻女です。
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