少年「あなたが塔のホモ?」(7)



ホモ「いかにも……僕が悪名高い塔のホモだよ」

 村の近くにある古びた塔。
 そこのてっぺんには怖い怖いホモが住んでいるという噂でした。

少年「本当に居たんだ」

 ホモは居ました。
 薄い本に出てくるような格好は、まさにホモだと思います。
 ホモは青空のような濃い青のツナギを開けたり閉めたり、僕を見定めているようでした。

0点

パクリな上に詰まらん


少年「あなたが塔のマゾ?」




魔女「いかにも……僕が悪名高い塔のマゾだよハァハァ」

 村の近くにある古びた塔。
 そこのてっぺんには怖い怖いマゾが住んでいるという噂でした。

少年「本当に居たんだ」

 マゾは居ました。
 自分で自分に手錠をかけ、緊縛している格好は、まさにマゾだと思います。

 マゾは肌に食い込む荒縄を更に食い込ませて、僕を見定めているようでした。


少年「あなたが塔の藻女?」


藻女「えwwwショタキタコレwww」


 そこにいたのは紛れもなく藻女でした。


 不健康に青白い肌に腫れぼったい目蓋。

 べたついた剛毛に指紋だらけの眼鏡は、まさしく藻女です。

マジつまらん
タヒねば?
二度とあげんな

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