不知火「ロリコンを駆逐します」[安価] (67)

※キャラ崩壊注意
※そのうち暴言、暴力表現あるかも

陽炎「ど、どうしたの不知火?」

不知火「ときに陽炎、あなたはロリコンじゃないですよね?」

陽炎「へ?」

不知火「あの…お姉ちゃんは……その、ロリコンなんかじゃないよね……?」

陽炎「はうあっ!」//

不知火「……ん?どうしたんです陽炎、地に両手をついて……
    それにしても、おかしいですね?今どこからか妹に欲情するレズの臭いがしました」クスクス

陽炎「き、気のせいじゃない!?」

不知火「そうですよね。レズでその上近親相姦願望だなんて、流石の不知火どん引きですよ。半径100m以内に近づきたくないです」

陽炎「あはっ、あははー……」アセッ

不知火「では陽炎、私と一緒に来てください。正義を実行するのです。この世の害悪、ロリコンを殲滅しに行きますよ」

陽炎「って、ちょっと待ってよ!
   あのさぁ……何で急にそんな事言い出したの?」

不知火「はぁ…………。昨日の出撃、覚えてますか?」

陽炎「ああ、褌作戦の軽巡駆逐限定海域のこと?もちろんよ。確かあんたも出てたわよね?」

不知火「あれはボスマス一歩手前のことでした。一緒に出撃していた駆逐は雪風、時雨、潮、霞……」

陽炎(みんな運高い組かー……)

不知火「まあ、私自身オカルトめいた能力値を信用しているわけではありませんが、敵機の雷撃が『全部』私に飛んできました」ナミダメ

陽炎(うわぁ……めっちゃ気にしてる。可愛い……)//

不知火「なので今朝、提督に先日獲れたまるゆを食べる許可を申請しに行ったら、嫁に食わすので駄目だと断られました」

陽炎「ん?確か提督のケッコン相手って……」

不知火「そう、ロリペドならみんな大好き!でおなじみの朝潮です。
   あの小学生チックな制服と、阿呆かと思えるほど従順、着任早々MAXな提督への信頼……ペド豚にとってはああいうのがたまらないんでしょうね」

陽炎「いやあ……いくらなんでもそれは考え過ぎでしょ」

不知火「考えすぎなものですか。私は何度も見ています。朝潮が深夜執務室から出てくるときに、
   黄色い学帽と水色のスモックを被った異様な出で立ちで、股ぐらから[ピー]垂れ流しながら内股で入渠しにいく姿を……」

陽炎「ちょっ、不知火!」

不知火「翌日、提督はどこか脂ギッシュで、仄かに栗の花の臭いを漂わせていました。秘書艦があれ程苦痛だった日はありません」

陽炎「」

不知火「その日、提督が用を足しに行っている間に本棚から見つけたのがこの本です」つ[コ○ックLO]

陽炎(ここ数ヶ月、伊401ちゃんを建造しようと溶鉱炉で躍起になってたのはそういうことなの!?)

不知火「そして提督が駆逐艦達と『いたした』日には確実に執務効率が落ち、作戦の成功率が下がっている事はこの不知火が集めたデータからも明らかです」

陽炎(すごい、ここ三ヶ月の提督の自慰回数データとS○X回数、それと対比させた任務消化効率、戦勝率、あらゆるデータがExcelにものすごく分かりやすくまとまっている!)

不知火「よってロリは害悪です……。しかしロリコンはもっと害悪です!
    ですから私はロリコンを駆逐します!この手で平等な社会を築くのです!!」

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陽炎「……あ……あのさ、不知火。ひとつ聞きたいんだけどさ……
   要するに自分も駆逐艦だってのに、そのロリとしての恩恵を受けられない事に不満を持ってるの?」

不知火「……うっ」ブワッ

陽炎「わっ、わー!ごめん、ごめんっ不知火!」アセッ
不知火「ぐすっ…誰が戦艦クラスの眼光ですか……『おまえのような駆逐艦がいるかですか』沈めますよバカ…ロリコン……」

陽炎「(か、可愛い……////)うん、ロリコンキモいよね!私も出来る限りの協力するよ!約束する!」

不知火「(……ニタァ) お姉ちゃんならそう言ってくれると思ってました。……あのね、ぬいぬいね……お姉ちゃんのこと大好き」ニコッ

陽炎「はぐあっ!!?」////

不知火「さて、まずはロリコンで名高い>>6さんの所行きますか……ん?どうしました陽炎?鼻血なんか垂らして」

陽炎「……!……!」床バンバン

不知火「……まあ、行きましょうかね」

ちなみに駆逐艦以外、艦これ以内でお願いします。
安価初めてなのでお手柔らかにしていただけると幸いです。

港湾棲姫

ナチュラルに褌作戦って言ってて草

渾作戦だぞ

陽炎「港湾棲姫?」

不知火「そうです。あのでかい浮き袋を胸に二つもぶら下げた縦セタの提督達のオナペットです」

陽炎「あの、不知火……さ、あんまり下品な言葉遣いすんのやめない?」

不知火「はあ……何言ってるんです陽炎?相手は深海勢のゴミ共ですよ。
    そうだ、今丁度被害者の方が陳情に来ているんでした」

陽炎(まさか……まさかあの可愛い可愛いほっぽちゃん!?)

駆逐イ級「ゴミ共トカ……ヒドイッスヨ不知火サン」グスッ

陽炎「お前かよ!」

不知火「ええ、本当に誰も望んでいないのですが、この方達なんです」

陽炎「で、君らは何されたの?」

イ級「アノクソデッカイ胸シャブラサレタリ、逆ニコッチノマ○コホジクラレタリトカ……」

不知火「え、お前らマ○コあるんですか?」

イ級「アルヨソリャア!ワタシラダッテ立派ナヨウジョナンダヨ!」

不知火「うわ……引くわあ……マジきしょいもうマヂ無理……コロソ」バーン

イ級「イタイ!」

陽炎「痛いで済むんだ……」

不知火「そりゃあ演習用でさえない、変態プレイ用のゴム弾ですから。こんな事もあろうかと執務室からくすねてきました」

陽炎「えええ……ちょっと見ない間にどうなってるの執務室……」

不知火「では、ちょっくら港湾棲姫とっちめに行きますか、陽炎、イ級?」

陽炎「え、ちょっくらって、そんな感覚で倒しに行けるの?大体相手姫級だよ!?」

不知火「察しの悪い陽炎ですね……。まったく、何のためにイ級がここにいると?」

イ級「不知火サン、アノオッパイオバケに直通、背後狙エルルートハコレデ、今ナラドンナ編成デモY字有利デッセ!」

不知火「よし、分かった。特別参加の『謎の軽空母陰陽師』RJ先生連れて、さっさと轟沈させてきましょうか」

陽炎(RJって、ばればれじゃない……)

>>8訂正どうもです。辞書登録完了です。

RJ「よう、おっぱい潰し隊の作戦基地はここかいな?」

陽炎(違いまーす、って言い隊)

不知火「ああ、先生……。なんと友永隊、江草隊も!」

艦載機妖精「こちとら久々の非番やのになんや!?おもてんけどな、なんやそこの姉ちゃんの心意気がえろう気に入ってのう。
      よっしゃ!ちょっち爆撃したろやないかい、おっぱいを!」

不知火「私自身としては別におっぱいに恨みは無いんですけどね。
    まあ……駆逐(ロリ)を的確にスナイプ射撃してくるあのおっぱい棲姫には一度痛い目見せてやろうと考えてました」

不知火「先生、こちら新隊員で姉艦でレズの陽炎です。適当にこき使ってください」

陽炎「適当にこき使って……って、その前なんか言った不知火!?」ビクゥ

RJ「まあ、ええわ。足だけは引っ張んな。
  あと……沈むな、手柄取んな、この先おっぱい膨らむな、むしろ成長分をウチによこせ。ウチから言えるのはそんだけや」

陽炎(そんだけって……結構言われた)

—戦闘描写省略—

港湾棲姫「ウワアアア……ワカッタァ、ワカッタカラ!モウ、ペドニハ手ダサナイカラ!ニ級トカ、ソノサ……軽巡デ、ソノゥ……我慢スルカラァ!」

RJ「やった、やったで、ウチが一番やー!なあ、せやろ、コラ。うなずけ、跪け……水底に頭こすり付けて生まれて来た事を詫びろ」

不知火「アッハッハッハッハハ!!!ロリコンは……沈め、沈めっ!」

陽炎(デコイ役)(……中破)プカ-

イ級「アリガトウ!ロリコン駆逐隊サン!」

陽炎「(根本的な解決にはなってないけどね……)お礼ならあっちで素敵なパーティ開いてる二人に言ってよ」

イ級「オ礼ニ、私ノカブリモノノシタ、見セテアゲル……恥ズカシイカラ、ロ級オネエチャンニシカ見セタ事ナインダヨ……?」

陽炎「へー、そうなんだー(興味ねー。でも、この子も『妹』なんだ……いいことしたかな)」

イ級「エヘへー、ハイッ」

陽炎「」


oh!my sister!!!!????



不知火「無事、深海のロリコンは倒しましたが陽炎の様子が変です」

陽炎「ねえ不知火……戦いって、辛いね……」

不知火「うるせえ働け」

陽炎「」アヘェ

コンコン

不知火「おや、あなたは>>15さん」

とりあえず>>5も見れないなら死んでいいよ

すいません離席してました。
>>15霞了解です。
レス沢山付いて嬉しいです。頑張ります。

>>16
お心遣い有り難うございます。
今回は艦むすならなんでもいいかなーと思ってたので霞で行こうと思います。

不知火「陽炎……不知火は正直なところを言いますと、特殊性癖をそう嫌悪している訳じゃないんですよ」
陽炎「モガー!モガー!」ゴロゴロ
不知火「だって、私がロリコンを嫌悪するようになったのも、元はと言えばガチのロリコンでペドの指令が、私を相手にしてくれないからですし」
陽炎「モガアア!」ゴロゴロ
不知火「ねえ、お姉ちゃん。入渠中に盗んで、わざわざ鍵付きの引き出しに保管してあった私のパンツ、美味しいですか?」

陽炎「モ、モガアアア!」////

霞「」

不知火「ああ……そういえば霞さん、居たんでしたね。先日は駆逐悽姫を相手に夜戦カットインでMVP、おめでとうございます」

霞「あ、ありがとう……じゃないわよ!なんであんた陽炎を簀巻きにして猿ぐつわまで噛ませてんの!?」

不知火「さあ……なんでしょうねえ……反逆行為……だとしたら」ニヤ

霞「なっ、ちょっ!近づかないでよ!大声出すわよ」

陽炎「プハッ だ、大丈夫!何でも無い、ただの姉妹喧嘩よ!」

不知火「ただ盗人に罰を与えてただけですよ。それにしても陽炎、よく口のそれ……外せましたね?」

陽炎(くっ……よくぬいぬいパンツ頬張って拘束モノのイメージプレイしてたからだなんて誰が言えようかッ……!)

不知火「それで、霞。鎮守府でも離れにあるこの部屋に来たということは、どこかのロリコンの魔の手に汚されたという解釈でよろしいんですかね?」

霞「っ……ええ、そうよ。悪い!?」

不知火「べつに悪くありませんよ。望まぬ行為を強いられたロリを助けるのもまた、我らロリコン駆逐隊の存在意義ですから……」

陽炎「辛かったのね……霞」

霞「変態は近寄らないで頂戴」

陽炎「」(チッ、掴みが悪すぎたな……)

不知火「で、どこのロリコンですか?」

霞「それが……>>25……なの」

提督、駆逐艦以外でお願いします。
ちょっとE-1で捕鯨してきます。

改行ミス、申し訳ない。

不知火「陽炎……不知火は正直なところを言いますと、特殊性癖をそう嫌悪している訳じゃないんですよ」

陽炎「モガー!モガー!」ゴロゴロ

不知火「だって、私がロリコンを嫌悪するようになったのも、元はと言えばガチのロリコンでペドの指令が、私を相手にしてくれないからですし」

陽炎「モガアア!」ゴロゴロ

不知火「ねえ、お姉ちゃん。入渠中に盗んで、わざわざ鍵付きの引き出しに保管してあった私のパンツ、美味しいですか?」

陽炎「モ、モガアアア!」////

霞「」

不知火「ああ……そういえば霞さん、居たんでしたね。先日は駆逐悽姫を相手に夜戦カットインでMVP、おめでとうございます」

霞「あ、ありがとう……じゃないわよ!なんであんた陽炎を簀巻きにして、猿ぐつわまで噛ませてんの!?」

不知火「さあ……なんでしょうねえ……反逆行為……だとしたら」ニヤ

霞「なっ、ちょっ!近づかないでよ!大声出すわよ」

陽炎「プハッ だ、大丈夫!何でも無い、ただの姉妹喧嘩よ!」

不知火「ただ盗人に罰を与えてただけですよ。それにしても陽炎、よく口のそれ……外せましたね?」

陽炎(くっ……よくぬいぬいパンツ頬張って拘束モノのイメージプレイしてたからだなんて誰が言えようかッ……!)

不知火「それで、霞。鎮守府でも離れにあるこの部屋に来たということは、どこかのロリコンの魔の手に汚されたという解釈でよろしいんですかね?」

霞「っ……ええ、そうよ。悪い!?」

不知火「べつに悪くありませんよ。望まぬ行為を強いられたロリを助けるのもまた、我らロリコン駆逐隊の存在意義ですから……」

陽炎「辛かったのね……霞」

霞「変態は近寄らないで頂戴」

陽炎「」(チッ、掴みが悪すぎたな……)

不知火「で、どこのロリコンですか?」

霞「それが……>>25……なの」

大和

不知火「なんとまあ……二次創作ネタとしては珍しい方が出てきましたね」

陽炎「いや、不知火。アンタ素直に驚きなさいよ。あの大和撫子が性犯罪に走ったのよ?
   ところで霞、あなた膜は無事?」

霞「息すんな変態」

不知火「どういう状況で、何をされたんですか?」

霞「なっ……あ、アンタまで!そんな事簡単に言える訳っ」

不知火「ロリコンの生態、強いては弱点を掴み、効果的にこの世からロリコンを駆逐するためなのです。
    協力しては……頂けませんか」

陽炎(おうっ!?ぬいぬいが頭下げるシーンってSSホロ!写真!画像!はよ!ああっ、うなじが、柔らかそうな逆毛があっ!)ハアハア

霞「…………っ、仕方ないわね。あれは、出撃後の入渠中のことだったわ。あんたは大破しててバケツ使ってすぐ出た時のことよ」

不知火「では、フン……渾作戦のときの話ですね」(ICレコーダーオン……これで霞の弱みも握れますね)

霞「な……何だかね、最初から近いなとは思ってたのよ。
 それがこっちの様子を伺うようにゆっくりその私の方に……お尻を、スライドさせて……近寄ってくるの。
 で、怖かったから……適当に話を振ってみたのよ。

霞「せっ、戦艦の方ってお風呂長いですよね!大変だなあ……」

大和「ビクッ そ、そうですね……まあ私達だけじゃなく航空戦艦や、正規空母達も長い方……」

霞「あ、あたし達もー……練度が高くなるともう長風呂で、暇で暇でしょうがないんですよ。あ、あはは」

大和「そ、そう、暇なのね。フフ……暇……暇……かぁ……」

 あいつは私の髪を人梳きすると言ったわ。

大和「ねえ、霞ちゃん……『暇潰し』しませんか?」

 その後はもう……私はあいつに体を持ち上げられて入渠所の奥にある『ホテル』っていう所に連れて行かれて、

 慰み者に……されたの。勿論必死で抵抗したんだけど、力じゃ全然大和型には敵わなくて……

 全身舐められて、その……汚い所まで……そしてあの桜色の棒が……あたしのっ。

陽炎「もういいわ!霞!もういい、分かったから。不知火もこれで満足でしょう!?」

不知火「え、ええ……(予想外の生々しさに不知火コメントに困ります……レコーダーのデータは消しときましょう)」

陽炎「大和さん、いい人だと…尊敬出来る人だと……信じてたのに!」ダァン

不知火「本当……ですね」

霞「あの一件以来、あたしは、あたしは……」

不知火「もう分かりましたから……!(これ以上お姉ちゃんを刺激するな、壁にでも話しかけてろ!)」


霞「大和ホテル無しじゃ生きていけないカラダにされたのよ!」////

霞「もう、信じらんない!本当にイクってのはああいう感じなのね!![ピー]が[ピー]するようなあの感じ、もうサイッコーだったわ!

  下手糞で短小包茎のクズ司令官とは大違い!今日もここにくる前に散々中に出して……臭いわ垂れてくるわで超迷惑!

  ねえ、アイツったらこっちがまだ生理来てないからって中に出しまくるのよ、信じられる!?」

陽炎「」

霞「そうそう、ねえ不知火、あんたいいローターかバイブ知らない?

  え?だって聞いたわよ、最近司令官とご無沙汰だって。さては(体の相性の)良い相手でも見つけたのね!あー妬ましい!

  もう、大和ったら戦艦相手ぱっかりで全然相手してくれないんだもの、ホント、頭にくるわ!」

陽炎「あのー……確認したいんだけど、霞はロリコンである大和さんをやっつけたくて、ここに来たのよね?」

霞「(性的に)そうよ!文句ある!?」

不知火「ありまくりだこのロリビッチが」バーン

霞「痛ぁ!?」

不知火「可哀想に……堕ちましたね霞、際限なく快感だけを貪り果てるその沼の底はキツい性病と孤独死しかありません。

    いっそ引導を渡してくれましょう」バーン

霞「何?痛い、痛いって不知火!何このゴム弾、音だけ派手!」

陽炎「……はい不知火」つ●ぽいぽい砲弾丸

不知火「ありがとうございます、陽炎。……さて、霞はどうやら実弾がお好みのようで」

陽炎「ぐるぐるーっと。はい、拘束完了。みの虫みたいね、狙い放題」

霞「ぎゃあああ!ちょっと誰か!だーれーかー!欲求不満の反乱分子に殺される!!」

不知火「沈m……」
??「待って!」



霞「その声、大和!?」

大和「霞ちゃん、ごめんなさい、私が悪かったわ……」

霞「も、もう……バカ!寂しかった…………!」

シャッ/シャッ/シャッ/
五連装酸素魚雷/12.7cm連装砲B型改二/10cm高角砲+高射装置


ズドーン


不知火「……ふっ、汚い花ですね」

大和(中破)

霞(大破)

陽炎「ねえ、不知火。私のときもそうだったんだけど、入渠理由どうすんのこれ……」

不知火「この不知火にかかれば書類のでっちあげの一つや二つ朝飯前です。

    しかし、とんだ茶番でした。胸糞悪いです。あーまるゆ食いてえ!」

陽炎「ホントにね……」

不知火「ちょっと受け身形式の草の根運動も飽きてきました。あの方に相談しに行きましょう」

陽炎「誰?あの方って?」

不知火「我が鎮守府を裏から取り仕切る影の首領……>>35ですよ」


駆逐艦及び潜水艦でお願いするでち。

まるゆ

執務室

朝潮「ん……ちゅ……ちゅぱ……」

提督「なあ朝潮、そろそろ執務に集中したいんだが……もう満足してくれないか?」

朝潮「ちゅ……ん、はぁ……駄目です、指令。まだこの朝潮、満足出来てません」

コンコン

提督「っ!ま、待ってくれ、そのっ!!」カチャカチャ

大鯨「提督……遠征結果の報告に……って、きゃあっ!!」

大鯨「し、失礼しましたっ……!」バタン

朝潮「…………」クスクス

提督「最悪だ……」

朝潮「別にいいではないですか、指令官?」

提督「なんでだよ……」

朝潮「どうせあの艦も精無しには生きられない体に改造されているのです。まあ……私たち駆逐艦とは違って妊娠はするでしょうけど」

提督「だから、ふざけるなよっ!若い女の子が自ら兵器になって命がけの戦いをする……。

   俺はそんなシステムを変えたくて提督になったのに……これじゃあ……あんまりだ」

朝潮「クスッ 提督はお父さんに似てますね……」

提督「は?」

朝潮「気持ちよくなった自分自身は棚に上げて、正義感をふりかざして自分に酔って……」

提督「朝潮、お前な」

朝潮「父はね、ひもじい暮らしをさせてごめん、優しい父親でなくてごめん、といつも泣きながら姉や私を犯してたんです。

   一体誰に謝っているのか、本当は誰に向かって涙を流しているのか、考えてもみてください?

   ぜーんぶ 自 分 自 身 へですよ。馬鹿じゃないんんですか、良い歳の大人が。自己愛の生臭さに嘔吐きますよ。

   嘆くならさっさと昇進してこのシステムを壊してみてください。本当、あなたみたいな口だけ偽善者には反吐が出る。

   大嫌いですからせめてセックスの相手だけは怠けないでください。……殺したくなります」

提督「…………分かった」

朝潮「今回ので練度148……ですか。やはり限界値に迫ると必要回数が多いようですね……。
   では朝潮、出撃してきます」

提督「……なあ、朝潮、ひとつだけ。お前はどうしてそんな……自分を殺して生きられるんだ?」

朝潮「妹が死んだ今、私はただ練度を上げて暴力欲求を満たすために生きている……ただの駆逐艦ですから」

その頃

まるゆA「ゆー」

まるゆG「ゆー」

まるゆ改C「ゆー!」

不知火「ここが鎮守府の魔巣……まるゆの森ですか」


陽炎「なんか気味悪いぐらいにいっぱい居るわね。もののけ姫の妖精みたい……。少しぐらいなら食べてもいいんじゃないの?」

不知火「マザーまるゆの許可無しに食べると、まるゆの呪いで一生弾が敵に当たらなくなるそうです」

陽炎「なにそれこわい。じゃあドロップしたりするまるゆは何なのよ?」

不知火「独り立ち、もしくは勘当されたアナーキーなまるゆです。彼女らはマザーの加護を受けていないので」

陽炎「アナーキー!?あんなに気弱なのに?」

不知火「まあ、未来のクイーンでもあるんですがね。

    そうやって『はぐれ』になってもなんとか成体になったまるゆは、このように森にコロニーを造ります。

    確認されてるのは大本営近くの鎮守府とここぐらいですけどね。と、着きましたよ陽炎。マザーの御殿です」

陽炎「はぁー、よくわかんないけど前衛的?ねえ……」

不知火「まあ……まるゆの殆どが白スクに海女さんゴーグル、

    そして謎の玉とおもちゃの銃装備という近未来ファッションですからね。独特の感性を持ってるんでしょう」


???「おやあ……誰か、そこにいるのかい?」???「おやあ……誰か、そこにいるのかい?」

不知火「はい、ここに。お初にお目にかかります、マザー。私、陽炎型二番艦の不知火と申します」

陽炎「お、同じく一番艦の陽炎です。よ、よろしくお願いいたします?」

マザー「おやおや、これはまたご丁寧に。こちらこそ初めまして、まるゆです。

    もうすっかりおばあちゃんなのにマザーってのが定着してて恥ずかしいわ、ウフフ。

    でも、嬉しいねえ、私には子供や孫がいっぱいだ……。そうそう、お客様は久しぶりでねえ……良かったら上がってお茶でも飲んで行かないかい?」

不知火「感謝しますマザー。丁度マザーの知恵をお借りしたい案件がありましたので」

—少女説明中—

マザー「……そう、それで艦娘、特に力で下の者を狙う子達をどうにかできないか、ということねえ」

不知火「はい、私たち陽炎型姉妹でそういう相談所を設けてはみたのですが……」

マザー「やればやるほど果てが見えない……のよね?」

不知火「マザーのお察しの通りなんです。一体、」

マザー「そうね……不知火ちゃんは一度、正しい愛の形というものを理解した方が……」

陽炎(話に入れねえ……)

その頃、駆逐艦>>45>>47とイチャラブしていた!

続きは明日で。今回、途中でミスって消えたり、書き直しまくった結果、アホみたいにシリアスなった、次は軽くいこーと思いますん。

番外編

陽炎「や、やめなさい!不知火、ちょっと!どうしちゃったの?」

不知火「どうしたもこうしたもありませんよ。誘って来たのはお姉ちゃんの方です」

 吐息も荒くそう言って不知火は私の上で馬乗りになり、私のブラウスのボタンをプチプチと外す。

 手は焦っているのに外すスピードが遅い。他人のボタンを触るのに慣れていないんだろう。

 いや、慣れていたらそれはそれで嫌なんだけど。

不知火「お姉ちゃん、お姉ちゃん……ごめんなさい、でも、もう我慢できない」

陽炎「……馬鹿だなあ、不知火は。あのね、お姉ちゃん相手に我慢なんか……しなくていいんだよ?」

 不知火の目が潤んだかと思うと、次の瞬間猛烈な口付けを食らった。

 お互いの歯が当たり、唇が裂けた……と思う。

 視界に入るのは不知火の可愛らしい顔や髪ばかりでそれ以外なんて全く見えなかった。

 それでも何度も、何度も、唾液とお互いの血を混ぜ合わせながら口を閉じたままの幼稚なキスを繰り返す。

 不知火は低血圧だと聞いていたから、きっと血も気取った無味なんだろうな、と思って何と無しに舐めたら普通に鉄の味がした。

 私たち艦娘の、鉄の味……。不知火の事を妹、妹、とは呼んでいるけれど、昔、私こそが妹だった。

 姉は私に意地悪ばかりで、兄は幼い私の胸やお尻を触って来て気持ちが悪かった。

 紆余曲折あって、艦娘になり、そこで紹介された子。

 歳は一つ下、頭が良くて見栄っ張りで、でもどこか抜けている妹。それが不知火だった。

 私たちはお互いに相手の本当の名前を知らない。
 
 でも、私はかつて武勲を挙げた駆逐艦の遺伝子を継いだ姉妹艦なのだ。

 それだけが、それこそが互いを認識する為に必要な事で、あとは、どうでもよかった。

 私の人間としての生は、もう終わったのだから……。

不知火「お姉ちゃん?ねえ、大丈夫?」

陽炎「大丈夫って……何が?」

 自分が涙を流している事に気づいた。ものすごく切なくなって、不知火を一層強く、抱きしめる。

不知火「……ねーえ、不知火?気持ちよくしてあげようか?」

 返事を待たずに不知火の秘部に手を伸ばす。可愛い声が部屋に響く。

 体にスパッツをはいたままのそこは既に暖かく、もう十分すぎるほどに濡れそぼっていた。

 堪らなくなって首筋を甘噛みした。ひゃん、と不知火の体が跳ねる。

 私はそれを両手でホールドし、首筋を舌でねぶった。

陽炎「あっ、ひゃあっ!?」

 思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。不知火が私の乳房に吸い付いていたのだ。快楽より驚き、驚きより愛らしさ。

 私はそのまま大好きな妹を抱きしめたまま、眠りについたのだった……。


陽炎「二人がお話中、↑という夢を見ました」

マザー「そうかい、そうかい。陽炎ちゃんはもう少し羞恥心てものを持った方が良いねえ」

時津風

天津風

コンコン

時津風「ねーえ、天津風。ねーえ……!ねーってば!あまーつかーぜー!!」

ガチャ

天津風「ああもう、五月蝿いわね!聞こえてるわよ!何よもう、こっちは夜戦明けで眠いのよ!」

時津風「あれー、部屋真っ暗ー。島風いないのー?ひとりー?」

天津風「居ない。あいつは今ランニング中よ。毎日毎日あの距離を……まったく、よくやるわ」

時津風「へー、どんぐらい走るのー?」

天津風「まぁだいたい20㎞ね。時々付き合ってあげてるんだけど、今日は流石に断ったわ」

時津風「わぁお、ハーフマラソンだぁ」

天津風「何、意外と知ってんじゃない?今度一緒に来る?」

時津風「えー、やだよーしんどぃー」

天津風「……あいつ、短距離だけじゃなく持久走でも最速になりたいんだって。
    まったく、スピード馬鹿なのか努力家なのか……」クスッ

時津風「ムスッ ねー、遊びに来たんだけどー、入っていいのー?」

天津風「だーめ、これから私はもう一眠りするの。島風にはしばらく寝かせてって言ってあるし、一人でゆっくりしたいのよ」

時津風「んー?よーくーないなー、天津風ー。最近島風とばっかいっしょじゃーん!」

天津風「仕方ないでしょ、同室なんだから」

時津風「いーや、仕方なくもなーい!天津風は妹にもっと構うべき!
    ……というわけでお部屋にせんにゅー」パタパタ

天津風「ちょっ……時津風!?はぁ、まったく……」

時津風「布団にだーいぶ!」ウェヒヒヒ

天津風「ちょっと、埃が舞うでしょ!」

時津風「カビと天津風のにほいがするー」スンスン

天津風「あーもう、嗅がないで!っていうか人の体臭カビと並べないでよ、もう!」

時津風「いーや、このカビの臭みが天津風のあまーいにほいを引き立ててるからねっ、からねっ!
    さながらこいつは塩だいふくー!むにむにー……」スヤァ…

天津風「あーもう!まったく、この子もまた自由なんだから!世話の焼ける……」

時津風「あっ、島風の布団出して来てるー!何ーいたずらしちゃう?しちゃうのー?」

天津風「寝るのよ、こいつでね。誰かさんが私の布団で遊ぶものだから、仕方なくだけれど」

時津風「ムッス- ねー天津風、こっち来てよー」

天津風「嫌よ。何されようと私は寝るの。そう決めたの」

時津風「うー、いじわる」ジト-

天津風「なんとでもおっしゃい。じゃあ、電気消すわよ。もう帰りなさ……って、わぁ!」ドサッ

時津風「えへへー、時津風アターック……だよ?」

天津風「何、もう、っていうか引っ付きすぎよ!遊んでほしいなら雪風とかいくらでも……」

チュ

時津風「時津風はー、今から天津風の抱き枕なんだよ」エヘヘ

天津風「…………もう、このバカ……」

その頃

不知火「マザーまるゆがくれたこの『まるゆ印の匂い袋』ですが、これは効果的ですね」


陽炎「えっとー、その、匂い袋?……どんな効果があるんだっけ?」

不知火「聞いてた風を装わなくて結構ですよ。あなたが私の隣で淫夢をみていたのはもう分かりきってる事ですし」

陽炎「う、うるさいなー、なんか不知火ってばマザーまるゆとずっと難しい話してたし。それになんかこの森、眠くなるのよ」

不知火「まるゆの瘴気に満ちてますからね。私たち今、俗に言う赤疲労ですよ」

陽炎「なにそれ、この一件といい、ホントはまるゆって怖いよね……」

不知火「ええ、決してまるゆを舐めてはいけません。
    平行世界には全身筋肉の上、体当たりで深海棲艦にカンストダメージを与える『まるゆさん』なる方も居るらしいですから」

陽炎「ふぇー、それでこの沢山もらった袋の話だけど、これをもってたらどうなるって?」

不知火「軽母、軽巡、駆逐、潜水艦以外は半径1メートル以内に近寄れなくなります」

陽炎「え、それって」

不知火「要するにこの袋を持っている間は戦闘中の潜水艦……というかまるゆと同じ存在になるという事です」

陽炎「何そのオーバーテクノロジー……軍部に支給されたら戦局がひっくり返るじゃないの!」

不知火「詳しい原理はマザーにも分からないようですし、それにマザーは、提督や大本営が大嫌いですから」

陽炎「ふーん、なんかマザーまるゆにもいろいろあるんだろうけど……とりあえずこれでロリコン駆逐隊、大幅戦力アップだね!」

不知火「ええ、有り難いことです」

帰投(ロリコン駆逐隊作戦会議室)

ガララ

陽炎「あらま、さっそくまた相談者が」

不知火「ですね。それでは……お話をお聞きしますよ、>>43さん」

安価 ですが今回ちょっと趣向変えようかと。悩み安価もとってみる予定です。
ちなみに艦娘ならなんでもOKでち。

安価ミスごめんなさい。>>55でお願いします。
間違ってあげげてしまった……。

北上

北上さんのどんな悩み?
>>58

駆逐艦に避けられている

またも安価ミス……申し訳!
>>59でいくでち!

北上「やー、陽炎シスターズ。ここでちょっち悩み相談室?開いてるって聞いてさー」

陽炎「あ、どうも……北上さん。(悩み相談か、霞の件といい、やっぱ噂がちょっと膨らんじゃってるのかなー?)」

不知火「(雷巡ですか……まあ、この人見た目中高生なんで、いいとしますかね……)どうぞ、お茶です」

陽炎「今朝こたつも持って来たんですよ」

北上「あー、どうもおかまいなくー。ズズッ……あー、おいし」ヌクヌク

不知火「で、どういったご用件でしょう?」

北上「えっと、あの、さー、一応君らも駆逐艦だから、ここで相談してもいいものかちょっと迷ったんだけど……」

不知火「『駆逐艦、ウザい』の件ですか?」

北上「んー、実はそーなのよ。不知火は察しがいいねえ」エライエライ

不知火「ええ、その件に関しましては私も少し思うところがありましたので」ナデナイデクダサイ

陽炎「何よ不知火?何の話?私、話についていけてないんだけど……」シラヌイヲナデテイイノハワタシダケデス

北上「あー、この際だし私が順を追って話すよ。にしても助かるわー、大井っちにもこの話は、ちょっとねー……」

陽炎「……その、不安にさせてしまうかもしれませんけど、大井さんにも話しにくい事を、私たちなんかに相談して力になれますか?」

北上「大井っちが聞いたら駆逐寮が血の海になりかねないからねー……」

不知火「ああ、かもしれませんね」

陽炎「えー!だからなんなのよー!?もー」

不知火「少し黙れ」

陽炎「はい……」

北上「じゃあ、まあ、テキトーに話すねー。
   あたし、自分で言うのも何だけど、この鎮守府では結構古参の方じゃん?でね、着任しばらくの間は不安でいっぱいだったわけ。
   練度がちょっと高くなるとすぐ雷巡になるしで、軽巡仲間ともなーんか空気変わっちゃって。
   なーんかさ……仲間いないなー、ひとりぼっちだなー。って内心結構ヒリついてたのよ」

不知火「ふむ、心中お察し致します」

北上「そんでね、開幕雷撃やら何やらでMVP取りまくって周りから持て囃されて、それで結構自分を保ってたのねー、まーハズい話なんだけどさ」タハハ

北上「その頃はね、大体鎮守府の中も駆逐艦が多くて、当然駆逐艦だらけの編成にひとり私が放り込まれて。ってのがザラだったわけよ。
   駆逐艦はだいたい姉妹艦でつるむしさ。あたしも戦時中の繋がりとか、なんとかかんとか溶け込む努力はそのー、したのよ?」

北上「で、それ自体はまあよかったんだけどねー。
   あれは確か第六の子らと出撃したときだったなー、そこはゲージボスでさ、私は開幕雷撃でも夜戦でも今一パッとしなくって、
   そんなときにまだ無傷で魚雷残ってた暁がカットイン決めてボス棲艦倒してくれたのよー」

北上「当然MVPは暁で、今まで私に向けられてた賞賛のそれがね……あれ、私戦果も出せずに何やってたんだろう?
   っていうか……ま、要するにこの北上さま、恥ずかしながら嫉妬しちゃった訳よ。
   誰かさんじゃないけど慢心してたわ。今は勿論違うけど、駆逐隊なんていっつも私頼みで、よちよち付いてくるだけだけの足手まといだって。
   だからつい帰投中に呟いちゃったのよ。『あー駆逐艦……ウザい』ってね。しまったと思ったよ。でも、もう言っちゃったことはどうしようもないね。
   暁は泣くし、雷は噛み付いてくるし、響は睨んくるしで、まあ……最悪の空気だった。
   やっぱあれからかなー、私が駆逐艦嫌いだって噂が立ち始めたのは」

陽炎(……あれ、気のせい?今、電の名前だけ……?)

不知火「ふむ、それで私たちは今回その噂を未だ広める者を見つけ出し、駆逐嫌いの誤解を解けばいいのですね」

北上「うん、あくまで穏便にね。ちょっと協力してくれたらなーってぐらい。あーすっきりした。やっと話せたよ。
   やっぱほら、あんたら陽炎型ってみんな自分に自信ある子多いし、物怖じしないから話しやすくってさ、不知火なんか特に。
   ほら、よく言われてるじゃん『戦艦並みの眼光』『おまえのような駆逐艦がいるか』って」タハハ

不知火「っ……私は…………私も……ロリ……な…はず……で」ナミダメ

陽炎「わー!わー!とりあえず、私ら、作戦考えますんで、また追って連絡しますね!」

北上「あー、うん、わかった。ありがとねー」ボリポリ

陽炎(……うわー、テーブルのおせんべい半分ぐらいなくなってるし。この人あんな重い話をこたつでお茶せんべい楽しみながらしてたのかー……)

北上「じゃあまたねー」フリフリ

不知火「…………」バキッ……グシャッ……ベキッ……

陽炎「ねえ不知火。私にいい考えがあるんだ!……だからとりあえずその……おせんべい潰すの止めよ?ね?」

大井「はぁはぁ……北上さん、どこ行ってたんですか!?」

北上「うわぁ!?っと、大井っち?びっくりしたじゃんかもう、後ろから大声はやめてよー。ちびるかと思った」タハハ

大井(ち、ちびった!?つまり今晩の北上さんのかぼちゃぱんつには、いつも以上にあの黄金の聖杯の禁断果実に伝う幻の白露のそれが染み込んでいるのね!?」

北上「途中半分声に出てたよー。ほんとーに大井っちはクレイジーだなあ」

大井「し、しまったわ、私とした事が!?」///

北上「……それに今日の私、かぼちゃぱんつじゃないしねー……さーて、なぞなぞです。
   この世でこんなクレイジーでサイコでレズな妹を受け止めてあげられる心の広い雷巡は、どこの何がみ様でしょう……か?」

大井「き、北上様です……」トロン…

北上「正解」ネチョッ

大井「ああっ、北上様、こ、こんなところじゃ、や、やー!で、でもその強引も好きいいいいいいい!!」

北上(さーて、あたしの見立てでは今頃もう寮の方では、姉の方が何かしでかしてくれてると思うんだけど……まー、後は任せちゃおっと)

大井「北上さん、ああっ、ぎんもちいぃのおぉぉぉぉぉぉ!!!」


続きはちょっとまた後で投下しますー。

きたかみな
台詞でもきたがみだけど、本来の名前はきたかみだから

駆逐艦寮 夕食時

黒潮「しれー♪しれー♪どんなうみもーきっとだいじょうぶ〜♪」

ガチャ

駆逐艦ズ「ザワザワ……ザワザワ…………」

陽炎 with カクセイキ『いいー?あんたらー!私たちはひとりひとりが弱いから気づきにくいけどねー、数が多い分、みんなしてやる攻撃はとっても痛いのよ!?』

黒潮「へ?」

陽炎『北上さん、ごめんって言ってた!ひとりで寂しくってつい心にも無い事言っちゃって、暁を傷つけた……ってすんごい後悔してた!』

不知火(別に……そこまで深刻じゃありませんでした……それにあの人「ごめん」も言ってないです)

黒潮「あー、不知火!これどないしたの!?陽炎姉ちゃんてばテーブルの上立ってなんや下手糞な字で『いじめ反対』って書いたケッタイなタスキかけて……」

不知火「陽炎は今義憤に突き動かされているのです。無駄なことをしていますが……まあ、そういうのは嫌いではありません」

黒潮「へ?何ゆうとるん?」

不知火「まあ、丁度いいです。黒潮、付いて来てください」

黒潮「うわっ、ちょっ、スカートひっぱらんといてやぁ!ずり落ちる!」

不知火「なら最初からこんもの履かなければいいのです」

黒潮「んなの暴論やー、やめー!」

?(……キタカミ?……フフッ、イイザマなのです)

不知火「ちょっとツラを貸してくださいませんか、電?」

電「…………は、はい?電に何か用なのです?」

明石の工房

コンコン

明石「あっ、ちょっと待って!!!」

ガサゴソ

明石「いーい?ここでシてたことは誰にも言っちゃ駄目よ?」

???(…………コクン)///

明石「よーし、いい子ね。じゃあ、裏口から出て行きなさい。いいこにしてたらまた……シてあげるから、ね?」

???(///)タッタッタッ

明石「よしっ、いいわよ、入っても!」

ガチャ

不知火「お久しぶりです、明石さん」

明石「あ、ああ、どうしたの?不知火ちゃん?どこか怪我でもした?」

不知火「怪我、ですか……随分生臭い保健室もあったものですね」ニタァ…

明石「こっ、ここは修理施設兼工房よ?何か勘違いしてるんじゃ……」

不知火「……」つ写真

明石「なっ、これは!?」

不知火「そう、あなたが小破ぐらいなら私が治療出来ると言って行った『治療』の数々です。あら、こんな幼い子までお医者さんプレイの餌食に」シゲシゲ

明石「ど、どこで、この事を……」ブルブル

不知火「匿名の投書がありましてね、半信半疑でしたが青葉さんにリークしたのです」

明石「(く、駆逐艦一人ならなんとか私でも……)ね、ねえ不知火ちゃん?話し合わない?ココであった事は全部秘密にしてあげるから……」

不知火「黙れロリコン。お前が選べる道は二つに一つだ。
    ひとつは心を入れ替え、私の下に付く道。もう一つはこの件を大本営に報告され、変態ペドレズの烙印を押され
    工作艦を解雇される道。……5秒だけ待つ」

明石「……わ、わかったわ。あなたの下に付くから!大本営に報告だけは……(このクソ駆逐艦……後で絶対解体(バラ)してやる)」

不知火「では交渉成立の証に、このシールをプレゼントします。今、お腹に貼りますね」ペタリ

明石(スキを見せたわねっ……!)スパナフリアゲ

不知火「ちなみに、この『まるゆ印の奴隷シール』は貼った相手に危害を加えようとすると電撃が走ります」ボソッ

明石「へっ!?」

バチバチ……!

明石「ぎやあああああ……!!!!」

不知火「ふっ……硝煙の臭いが最高だなァ」

黒潮「あんなー、そろそろ入ってもええの?」

電「モガー!!!」ジタバタ

不知火「ああ、すみません。本来の目的を忘れかけてました」

>>64 勘違いしてました……以後気をつけます。

不知火「しっかりしてください、明石さん。あなたに治してほしい患者が居るんですよ!」ゲシゲシ

明石「」

不知火「ハァ……寝たフリしてんじゃねえぞこのロリコン……、『逆』高速修復材浴びてえのか……?」

黒潮「わー!あかんあかん!不知火ってば!硫酸バケツはいくらなんでも絵柄がエグ過ぎる事になるて!」

不知火「……少々キャラが崩れてしまいましたね。勿体ないですが正しい方のバケツ浴びせましょう」

ザパーン

明石「はっ!?ここはっ?私は確かさっきまで……」

不知火「ああ、起きましたか」ギラッ

明石「」ジョロロロロ……

黒潮「うわあ、おしっこもらしよったあ!」

不知火「年増の小水に価値を覚えるのは一部の変態だけです。さあ、さっさと起きて、仕事しろ」

明石「は、はい……」

電「モガアアア……」スマキ+ギャグボ-ル

明石「で……なんでこの子こんなんなってるの?」

不知火「この艦娘、深海棲艦に寄生されてるそうです(ソースまるゆ)。それを取り除いてください」

明石「あのぅ……私、あくまでも工作艦であって、外科医でも坊さんでもエクソシストでもないんだけど……」

不知火「出来ないなら幼女強姦の罪で解雇+監獄です。たっぷり余罪をでっち上げてなすり付けましょう。この大不況ですからね、前科付きでも採用してくれるいい会社が見つかることをお祈りします」

明石(酷い……酷すぎるよ……)ポロポロ

黒潮(容赦ないなぁ、なんやこっちが悪い事してる気になってくるわ……)

不知火「ふぅ……とりあえず陽炎の空回り立ち回りの甲斐もあって駆逐寮の人払いは済ませましたし、これ外します」

電「嫌ですーーーーー!!!!おねえちゃああ……むぐっ!」

不知火「いいですか電、次同じ事したらこのシェーバーで眉毛全剃りします。そんでもって髪の毛ネオンカラーに染めてモヒカンにします」

電「んー!んー!!」

不知火「さらに、あそこに毛を植毛されても……いいんですか?」ニタァ

電「んっ!?」ビクゥ

黒潮「鬼や!?鬼がいるでェ!ロリでこその第六、第六でこそのロリ、その更に妹である電の恥毛を人工的に植え付けるなんて……不知火あんた鬼やァ!!」

不知火「鬼?……私はそんな大層なものではありません。ただの……ロリ、ですよ」ドヤア

明石「もうなんなのこの空間……」

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