提督の不知火 (24)

初スレかつ不定期です。
温かい目で見守ってください。

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私はお昼に目が覚めた。未だに体にはだるさが残っている。

「不知火」と呼ぶだけで彼女はあらわれる。

不知火「お目覚めですか?司令」

最後まで司令か?とつぶやくと

不知火「ハイ、司令はいつまでも司令です。」

そうか、昔の僕たちの思い出話をしてくれないかい?

不知火「えぇ、構いませんよ」

飯行ってきます

あの時はそう,,,着任した当時ですね。

思い出話①不知火着任

不知火「陽炎型駆逐艦二番艦不知火です。ご指導ご鞭撻よろしくお願いします。」

不知火「あなたが提督ですか?なんだかひ弱そうね。まぁ、へまはしないようにお願いします」

不知火「あら?何かお気に触りましたか?嘘は言わないほうでして」

不知火「は?誰が偽青葉ですって?・・・頭にきました」 ギョライバーン

思い出話①終了

・・・出会いは最悪だったね

不知火「ハイ、そうでしたね。今となっては笑い話ですが」クスクス

僕もなんかすごい子が来たな~と思ってさ

不知火「来て早々上官に魚雷かますところがですか?」

そうそう、この子あたまがおk ギョライステンバーイ

やめて、今食らったらお陀仏しちゃう。

不知火「司令はいつまでたっても減らず口ですね」ムスー

ハハッ仕方がないさ不知火だっていっつも怖い顔s

不知火「介錯必要ですか?」

フフッ 続きを話してくれないか?

不知火「・・・わかりました」

えーと?どこまで行きましたっけ?そうですね、着任した次は・・・あぁはじめての作戦成功のときですね。

思い出話②作戦成功

塾いってくらぁ

臭すぎ

>>9臭いのが好きなんだ。許してちょ。

静けさと緊張だけ残った執務室に一本の無線が入る

不知火「作戦は成功しました!被害状況は後ほ帰還します。」

帰還後

不知火「はい、これが今回の結果です。後の娘たちは全員入渠済みです。えぇ、はい。」

不知火「私ですか?私は大丈夫です。秘書艦としての義務がありますから。」

あの時は本当に大丈夫だったのに司令は・・・失礼ですがあの時は本当にうざかったです。

不知火「だから、大丈夫だと言っています。まったくの変人ですね司令は・・・」

不知火「俺は変人じゃない?兵器の心配をする人が変人じゃないと?」

チョイ寝る

塾て

提督不在だからぬいぬいが提督やってる鎮守府の話じゃないんだな。
スレタイでそんな感じに見えたけど

>>13 学生です >>14あ、そう見えるね。ごめんね

不知火「兵器の心配をするからろくに昇格もないんですよ提督?」

不知火「・・・多少言い過ぎました。入渠してきます。」ドア バタン

思い出話②終了

あれ?いい思い出話無くない?

不知火「いや、ありますよ!そんなわけないじゃないですか!タブン・・・」

えぇ~、あと大声はやめてもらっていいかな?ちょっと耳と頭が痛い

不知火「アッ、すみません。でもいい話は多少あるでしょう多少は・・・」

多少なんだ・・・よく僕たちケッコンできたね。ふふっ。

不知火「えぇ、ほんとにそうですよ。」

渡した時って何かあったっけ?

不知火「霧島さんに見つかって、マイクチェック代りにおめでとうございますって鎮守府に流されたのをお忘れで?」

あっ、忘れてた。

不知火「まったく司令は・・・」

ごめんね、最近物忘れが激しいんだ。

じゃぁ、続きを聞かしてもらえるかな?

不知火「・・・昔を懐かしんでるんですか?」

うん、聞くだけで昔に戻ったような気がするから。聞いておこうとおもってね。だめかな?

不知火「・・・了解しました」

思い出話③休暇

不知火「司令、上層部から伝達があります。」

不知火「作戦ではありません」

不知火「クビでもありません、二日後に休暇です」

不知火「貴官の功労により休暇を授けるですって・・・」

不知火「遠まわしのクビ宣言でしょうか?」

不知火「いえ、冗談です」

不知火「・・・まぁ、急な休みですが仕方ありません」

不知火「わかりました、霧島に休暇の件を通達、龍田、長門に非番を頼んでおきます。」

不知火「では、はい? 不知火は休暇に何をするかと?もちろん兵装の整備ですが。」

不知火「えぇ、それ以外は特になにも。」

不知火「あとはネットサーフィンしたり漫画みたりそれから・・・」ハッ

不知火「何を言わせるですか!えぇ!どうせ不知火はインドア派ですよ。」

不知火「暇なんだなって、挑発してるんですか?夜戦しますか?ガチのほうの」

不知火「・・・はぁ、海ですか?そんなの窓の外にいくらでもあるじゃないですか?」

不知火「リゾート地?ですか、わかりました。考えておきます。もちろん提督のおごりですよね?」

不知火「了解しました、楽しみにしておきます。」

不知火「では、また」

不知火(あの提督が旅行ですか?しかも多分二人きりで・・・)

不知火(怪しいですね、とりあえずスタンガンを入れときましょう)

不知火(とりあえず80万ボルトで・・・)バチィィ

不知火(よし、これでOK)

不知火(とりあえず、水着とか下着も買いに行きますか・・・)

うちのスレでは思い出話時は、艦娘以外しゃべりません、ご了承ください。

学生だろうが臭かろうがそんなもんどうでもいいわ
臭いっつたらSS自体云々て話になるから
>>1とりあえず期待

>>19 期待に答えれるよう頑張る

~当日、車内~

不知火(でついてきてみてこれですか?)

雷「ねぇ~、司令ってばもっと私に頼ってよ!だから、車の運転も任せてってば!!」ネェー! ネェー!

響「うるさいよ、雷おとなしくして。暁、吐くならビニールあるから。」フクロホイ

暁「一人前のれでぃーは、吐かない吐かないはかn、気持ち悪い・・・」

電「はわわ、提督さん!暁ちゃんが大変なのです!!」

ギャー ワァー オエエエ ウワアアア!

不知火「・・・静かにしなさい」 ギロリ

第六駆逐艦隊「ごめんなさい(なのです)」キモチワルイー

不知火「はぁ・・頭がいたいです。」

1日1レスこれ基本

旅館前

不知火「・・・」

不知火(何この豪華な旅館・・・)

不知火「司令は・・・何者なんですか?」

不知火「しがない軍人がこんなところに泊れるはずが・・・?」

不知火「くじ引きの賞品ですか」

不知火(家族用旅行チケットですか・・・それすなわち司令の妻として見られること・・・)

不知火「まぁ、悪い気はしませんね。」

不知火「司令はお気にならず、独り言です。」

不知火「さぁ?あの子たちが待っています。早く行きましょう?」

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