男「悪魔の実を手に入れた」(5)

ー数日前ー

男「まさか…“悪魔の実”が本当にあるとは…」

友「しかも病み病みの実っていう名前だぜw?」

男「カタカナにするとティーチと被るがな」

友「ていうか、ご丁寧に紙が貼ってあって病み病みとかなww」ハハハッ

男「それには吹いたなww」ハハハッ

男「んでさ、何処に置いとくこれ」

友「そうだな。まさか学校でこんなもん見つけるなんてな」

男「とりあえず、見つかりにくい旧校舎の地下にでも?」

友「いや、あそこ怖いだろ。てきとーに女の机に置いとけよ」

男「それじゃ、女さんに悪いし幼馴染のとこに置いとくよw」スッ

友「最低だなお前ww」

このときに幼馴染の机の上に置かなければと

今になって酷く後悔しています。バカでした。

男「そういや、もうすぐ部活の連中帰ってくるな?」

友「そうだな…そろそろ帰らないと……」

ガラッ…

友「!?」ビクッ

男「!?」ビクッ

担任「あれ?お前ら、こんなとこで何してんだ?」

男「ぁ…えと…」(やべぇ…)

友「そのぉ…」(うわああああああ)

担任「さっさと帰りなさい」ハァ スタスタ

担任「さてと…テストの採点の続きっと…」バラパラ

男(あれ?幼馴染の机のあれ…見えないのか?)

友(え?あのあれが視界に入らないのか?)

担任「こら!早く帰れ!」ビシッ

男「はい!」

友「ひゃっはい!」

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