タイトル:キース「自惚れ男は誰だ?」(145)

*ロンドンハーツでたまにやる「格付けランキング」を進撃キャラでやってみる安価SS第2弾です。

*ランキングの決定は安価を使っていきます。

*ぴたり賞が出た場合はリヴァイが自腹で1万円払います(笑)。

*ご意見番はエルヴィン団長・ピクシス司令です。

*それではどんなランキングになるか……お楽しみに♪

あ、タイトル間違えた。すんません。
でも面倒臭いのでこのままいきます。

リヴァイ、支払い2回目ヴァージョンでいきます。
余力があったらメンバーチェンジバージョンも出来たらやりたいです。
(その辺は気力次第です)







キース「男性陣10名に集まって貰った」

エレン「あーこれってもしかして」

キース「察しの通りだ。第2弾を行いたいと思う」

キース「女子兵士の要望だ。2回目を是非行いたいと言う打診があった」

キース「なので、こちらもその要望に応えて2回目を行いたいと思う」

キース「選ばせて貰った10名の男子には前回と同じようにランキングをつけられるが」

キース「ぴたり賞が出たら金一封が出るぞ。頑張って自分の予想を当てるように」

アルミン(自分がどの位置にランキングされるか怖いなあ)

ライナー(下位でもぴたり賞があたればいいが)

ジャン(ミカサもランキングつけてくれるんかな。ミカサの中のオレの位置って一体どこなんだろ?)

ベルトルト(ひえええ……自分の順位なんて知りたくないよ)

コニー(金一封かあ。芋何個買える金が貰えるんだろ?)

マルコ(下位を予想しておけばとりあえず「自惚れ」ることはないよね)

オルオ(ペトラから話を聞いていたが、こういう事だったのか)

エルド(怖いなあ。面識のあまりない子には顔と雰囲気だけで選ばれるのか)

グンタ(全然、自信がねえ……)

キース「そして引き続き、ご意見番にはエルヴィンと……今回初参加のピクシス司令にお越し頂いた」

ピクシス「すまんの。前回も顔を出したかったのだが、仕事の都合でこっちに来れなかった」

キース「いえいえ。構いません。そして金一封を出してくれるのは前回に続いてリヴァイ兵長だ」

リヴァイ「クソ……なんでこうなった(ズーン)」

エルヴィン「まあまあ、リヴァイ。ナイルがこっちに合流するまでの間だけだから」

ピクシス「ナイルの奴の仕事が終わり次第、こっちに合流する予定だからその埋めわせじゃよ」

リヴァイ(埋め合わせ要員でまた金を出させられるのか(ズーン)

キース「では早速、女性に入場して貰おう。1人目の方、どうぞ!」



そして入場してきた女性はミカサだった。



ジャン(いきなりミカサがきたーーーーーー!!!)

ミカサ「どうも」

ミカサ「1位はエレンです(キリッ)」

キース「先にネタバレするんじゃない。あーあ……」

ミカサ「私の場合だけ、2位以下でやるのはダメですか?」

キース「仕方がないな。先にネタバレされてしまっては…」

エレン「ぴたり賞、貰えねえじゃねえかミカサ!!」

ミカサ「は! そうだった! (ガビーン)」

リヴァイ(ミカサがせっかちな奴で助かった)

エルヴィン「この場合はエレンに10万、あげちゃえばいいんじゃない?」

リヴァイ「理不尽過ぎるだろ」

キース「まあ、そこはアレ過ぎるから今回は1位のみの特賞は省略でよくないか?」

エルヴィン「仕方がないですねえ」

ピクシス「やれやれじゃ」

キース「残った9名で2位以下を予想して貰おうか」

ミカサは1位は公式なので、
ここでぴたり賞やっちゃうとチートになるのですみません。

アルミン「あーいきなりミカサの予想かあ」

ジャン「難しいな」

マルコ「だね」

ライナー「ミカサがエレン以外の男のランキングを決められるのか?」

ベルトルト「以下同文扱いで怖い」

ライナー「ありえそうだな」

アルミン「まあ、僅差だろうね。便宜上つける程度の感覚かもしれない」

マルコ「アルミンは2位でいいんじゃない? エレンの次に親しいんだし」

アルミン「あー僕でいいのかな?」

マルコ「うん。とりあえず座っておきなよ」

アルミン「僕の次に親しそうなのはライナーかな?」

ライナー「俺もそう、頻繁に話している訳ではないが、たまにミカサの格闘術の相手をするくらいだぞ」

アルミン「でも、僕の次ならライナーのような気もする」

ライナー「まあ、それでいいなら3位に座ってみるか」

アルミン「4位はマルコかなあ?」

マルコ「僕? そうかな? 結構高めの予想だね」

アルミン「いや、エレンが認めているから。多分、ミカサはエレンが「認めている」順番を持ってくるような気がして」

マルコ「ああ、なるほど。納得だ」

ジャン「だとしたらオレは……」

アルミン「10位じゃない? (きっぱり)」

ジャン「そうなるのか?! (ガビーン)」

アルミン「エレンと喧嘩ばっかりしているのが悪いと思うよ?」

ジャン「ちくしょおおおお……(滝涙)」

コニー「じゃあオレはエレンとまあまあ仲いいから5位にしてみる」

アルミン「まあ、コニーとエレンは普通な感じだよね」

オルオ「ううーん。殆ど面識がない俺達はとりあえず下位に座っておくか」

エルド「そうだな。全く予想がつかないしな」

グンタ「そうするか」

という訳で予想は以下の通り。



1位………エレン(確定)

2位………アルミン

3位………ライナー

4位………マルコ

5位………コニー

6位………無し

7位………無し

8位………ベルトルト

9位………オルオ・エルド・グンタ

10位……ジャン



ジャン(本当に10位がきたら凹むけど、ぴたり賞狙いだと言う事にしておこう)

キース「アッカーマンが戻ってきたようだ」

ミカサ「お待たせしました」

キース「では、変則的な発表になるが、アッカーマン。頼む」

ミカサ「はい。私の2位は……>>10になります」

(アルミン、ライナー、ジャン、ベルトルト、マルコ、コニー、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

ジャン

ジャン「?!」

エルヴィン「おお? 予想を大きく裏切ったね」

ピクシス「ここは確かに予想外じゃったの」

ジャン「ほ、本当に……?」

ミカサ「はい。2位はジャンになります」

アルミン「え? ど、どうして……? (ちょっとショック)」

キース「ふむ。わしも気になる。予想外だったな。理由は?」

ミカサ「…………エレンが」

エレン「…………(そっぽ向いている)」

ミカサ「……これ、言っていいのかしら?」

エレン「出来れば言って欲しくねえけど、言わないと皆が納得しねえなら、仕方がねえ」

アルミン「ど、どういう事? エレン……」

エレン「あーまあ、その、なんだ」

エレン「こいつ、ムカつくけど、根は悪い奴じゃねえってのは知ってるからな」

エレン「というか、すまん。オレ、実はミカサのランキング、大体知ってるんだよ」

アルミン「えええええ?!」

エレン「ミカサがランキングを決める時、ミカサはオレに相談して事前に大体決めたんだよな。もしかしたら、直前で変更している奴もいるかもしれんが、その……ミカサが「2位は誰にしたらいい?」っていうもんだから、ジャンかなあ? ってオレが言った」

アルミン「ええええええ?! そうだったの?!」

ライナー「あーだから予想し合っている時に無言だったのか。エレンは」

エレン「わり。そこは流石にチートになると思ってな。黙ってたんだ」

リヴァイ(エレン、お前はいい男だな)

アルミン「なんでそこで僕を推してくれなかったんだよー(じと目)」

エレン「いや、アルミンの事だから控えめ予想してくるかと思ってたんだ。まさか2位に座るとは思ってなくて……すまん」

アルミン「あーぴたり賞を取らせたかったわけなんだ」

エレン「すまん。せめて3位か4位とか? と思ってたしな」

エレン「あと、ジャンの事だから自分は下位予想するだろうと思って、あいつにぴたり賞取らせたくなくて、その……」

ジャン(いろいろ複雑な心境だが、まあいい)

ジャン「2位の席に移動してもいいですか?」

キース「そうだな。8謙遜、ランクアップおめでとう!」


パチパチパチ………


キース「では3位の発表をお願いする」

ミカサ「はい。3位は……>>12になります」

(アルミン、ライナー、ベルトルト、マルコ、コニー、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

ベルトルト

ベルトルト「うえええ?! (僕が3位?! なんで?!)」

キース「これもまた意外なランキングだな。理由は……同じか?」

ミカサ「はい」

エレン「ベルトルト、背高いしな。ミカサと並んだらいい感じじゃねえか?」

アルミン「そんな理由でー?! (ガビーン)」

エレン「すまん……(*頭掻いてます)」

ミカサ「ちなみに4位はアルミンです」

キース「おい、ルール無視だな」

ミカサ「すみません(ぺこり)」

キース「やれやれ。アッカーマンはイエーガー主体に生きているな」

エルヴィン「つまりエレンが決めそうな予想をすればいい訳だ」

ピクシス「ちょっとこれは変則的なランキングになるのう」

リヴァイ(よしよし、今のところぴたり賞はきてねえ!)

キース「まあいい。フーバーは5謙遜、アルレルトは2自惚れだな」

アルミン「ううーん」

ベルトルト「まさかこの席に座れると思わなかった」

キース「では5位の発表にまいろうか」

ミカサ「はい。私の5位は……>>14です」

(ライナー、マルコ、コニー、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

安価ずれたんで、再投下。

ミカサ「はい。私の5位は……>>16です」

(ライナー、マルコ、コニー、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

コニー

コニー「おっしゃあああ! ぴたり賞きたああああ!」

リヴァイ(ズーン)

コニー「芋が何個買えるんでしたっけ?」

キース「100個は買えると思うぞ」

コニー「よし! 芋パーティーすんぞ!」

エルヴィン「ここも同じ理由かな?」

ミカサ「いえ、コニーはエレンとそこそこ仲が良いので。ここは自分で決めました」

エレン「真ん中はミカサに任せたよ。迷ったところは手助けしてやったけど」

ジャン(2人の共同作業かよ。クソが)

エレン「?」

リヴァイ「ちっ……おらよ」

コニー「1万円あざーっす! (ぴょんぴょん)」

ピクシス「なんじゃ。ミカサ自身はエレン以外には興味がとことん薄いようじゃの」

アルミン「あははは……まあ、そうですね」

ピクシス「エレン・イェーガー訓練兵の何処が良いのだろうか?」

ミカサ「聞きたいですか? (キラーン☆☆)」

アルミン(あ、まずい)

マルコ(これはくるぞ)




ミカサのエレン談義が1時間ほど長々と続きました。




リヴァイ(ハンジの野郎の巨人談義と匹敵する熱意を感じた)

エルヴィン「あーそろそろ、話を戻していいかな? (微汗)」

ミカサ「あ、はい。すみません……(シュン)」

エレン(毎回思うが、良くそれだけ俺をよいしょ出来るよな。全く)

アルミン(僕らは毎度の事だからもう慣れているけど、他の方はぐったりしているみたいだね)

ピクシス「………話を振ったわしが悪かった。では続いては6位に行こうか」

エルヴィン「そうですね。6位の発表をお願いするよ」

ミカサ「分かりました。では6位を発表します」

ミカサ「私の6位は……>>36です」

(ライナー、マルコ、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

待ってました!

ライナー「おお。俺がこの位置か」

キース「ふむ。理由は?」

ミカサ「…………言っていいのだろうか?」

エレン「そういうルールだしな」

ミカサ「では、ライナー。気を悪くしないで聞いて欲しい」

ライナー「ぬ? ああ……」

ミカサ「………とある女子の事を語りだすとたまに暴走気味になるので」

ライナー「うぐっ?! (*身に覚えあり)」

ミカサ「それだけがちょっと……その」

エルヴィン「ん? とある女子とは誰の事だ?」

ピクシス「気になるのう……」

ミカサ「そこはプライベートなところなので」

ピクシス「分かった。後で根堀り葉堀り聞き出そうかの」

ライナー(微汗)

キース「ではライナー・ブラウン。6位の席に移動して貰おうか」

ライナー「はい」

キース「3自惚れだが、まあまだ大丈夫だろう」

エルヴィン「クリスタの時に比べたら可愛い物ですね」

リヴァイ(今のところ、ぴたり賞は1回だけだ。このまま平穏に過ぎろ)

エレン(……………)

エレン(オレが分かるのはここまでだ)

エレンの回想。

ミカサ『エレン、どうしよう?』

エレン『ん? 何か悩み事か?』

ミカサ『今度は私もランキングをつけないといけなくなった』

エレン『あー例のアレか』

ミカサ『そうそう』

ミカサ『エレン以外は全員、2位にしてはダメだろうか?』

エレン『それじゃランキングの意味ねえだろ』

ミカサ『しかしどうやって決めていったらよいのかさっぱり』

エレン『あー成程』

エレン『分かった。だったらオレが決めた時のやり方を教えてやるよ』

ミカサ『エレンはどうやって決めていったの?』

エレン『オレの場合はまず1位を決めてから次に5位を先に決めた』

ミカサ『上から順に決めていった訳ではないのね』

エレン『そうだな。まず好きな女を選んで、その次に好きでも嫌いでもない女を選んで、5位の女を基準にして残りを割り振っていった感じにした』

ミカサ『成程。それはいい考え』

エレン『ミカサにとって、好きでも嫌いでもないまん中の奴って誰だ?』

ミカサ『エレンにとって真ん中の男の子は誰?』

エレン『それを言ったらオレが決める事になるだろ』

ミカサ『……エレンに丸投げしてはダメだろうか?』

エレン『それじゃミカサのランキングじゃなくなるから却下だ』

ミカサ『うぐっ……』

ミカサ『分かった。自分で考える』

ミカサ『この中だったら……多分、コニー?』

エレン『それ、オレの考えを読んで決めたな?』

ミカサ『あ……当たっていたのね。ならばコニーで(キリッ)』

エレン『だからそういう決めた方は……』

ミカサ『で、でも私は、エレンと仲の悪い人を上位にしたくはない……ので』

エレン『あーもう』

エレン『分かった。仕方がねえな。そういう部分も含めつつ、決めていくぞ』

ミカサ『うん』

エレン(これはオレの方がミカサをそれとなく誘導して決めていく必要があるな)

ミカサ『次は仲の悪い人……ジャンは10位かしら』

エレン『うーん。別にオレはジャンの事、嫌いじゃねえけどな』

ミカサ『え? でも、いつも喧嘩ばかりしているのに?』

エレン『向こうが変にふっかけてくるからだ。オレ自身は別に喧嘩したくてしている訳じゃねえよ』

ミカサ『そう……』

エレン『ジャンがオレともしも喧嘩しない仲だったら、ミカサから見たらどう思う?』

ミカサ『ジャンをどう思うかって事?』

ミカサ『うーん』

ミカサ『まあ、向こうからよく話しかけてくれるので楽だな、とは思う』

エレン『へー』

ミカサ『私は余りしゃべらなくても良いので。ジャンの話を聞いているだけで良いので』

エレン『ミカサが聞き役なのか』

ミカサ『そうなる事が多い。ジャンはおしゃべりなので、私は適当に相槌を打つだけ』

エレン『だったら、一緒に居て悪くねえ感じか?』

ミカサ『気は楽。でもたまにエレンの悪口を言うのだけはどうしても許せない』

エレン『そこはオレもたまに言ってるからお互い様だな』

ミカサ『うーん。でも……』

エレン『まあいいや。ジャンは上位に入れとけ。他に一緒に居て気が楽な奴はいねえか?』

ミカサ『それを言ったらまずはアルミンだと思う』

エレン『まあ、そうなるか。他には?』

ミカサ『他は……ベルトルトかしら?』

エレン『ベルトルトか。意外だな』

ミカサ『ベルトルトは私と会話をしても、全く嫌な顔をしないので』

エレン『へー』

ミカサ『ベルトルトは感じが良い。根が優しい人なのかもしれない』

エレン『後は……』

ミカサ『ライナーもかしら? ライナーも話しやすい』

エレン『じゃあその辺を上の方にざっと置いてみるぞ』

ミカサ『うん』

エレン『今回もぴたり賞が出たら賞金貰えるんだよな』

ミカサ『そうみたい』

エレン『だったら、相手の予想をこっちも予測して取らせにいくのも有りだな(ニヤリ)』

ミカサ『成程! (ポン!)』

エレン『アルミンは普段、謙遜する事が多いから3~4位くらいに座りそうだな』

ミカサ『ありえそう』

ミカサ『2位は誰にしたらいい?』

エレン『ジャン、ベルトルト、ライナーのうちの誰かでいいんじゃねえ?』

ミカサ『ううーん』

ミカサ『ううーん』

ミカサ『ううーん(微汗)』

エレン『分かった! もうジャンにしとけ!』

ミカサ『ジャンでいいの?』

エレン『3人のうち、オレから見たらミカサと仲いいのはジャンかなあ? と思ったんだよ』

ミカサ『そうなのね。ではエレンの判断に従おう』

エレン『……ベルトルトとライナー、一緒にいて疲れないのはどっちだ?』

ミカサ『ベルトルトかしら?』

エレン『理由は?』

ミカサ『ライナーはたまにクリスタの話になると暴走気味になる時があるので疲れる(汗)』

エレン(お前がそれを言うのか……)

エレン『成程。じゃあベルトルトを上にしておくか』

エレン『残りはミカサが適当にランキングすればいいんじゃねえか?』

ミカサ『分かった。残りは何とか自分でやってみる』




エレン(とまあ、四苦八苦して途中まで手伝ってやったが)

エレン(ミカサの中ではオレとアルミン以外だと、微差過ぎて自分でも分かってねえ感じだったな)

エレン(だからまあ、オレから見て多分「こうかな?」って感じで決めてやったけど)

エレン(下位の方は大丈夫だよな。自分で決められたよな……多分)

キース「ではここからは下位ランキングになる。7位の発表をお願いする」

ミカサ「はい。7位は……>>62になります」

(マルコ、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

グンタ

キース「ほう。グンタ・シュルツか」

マルコ「……………(ズーン)」

アルミン(マルコが地味に傷ついているような)

ジャン(ああ。凹んでいるな)

ライナー(うむ。この辺で来るかと思ったが)

エレン(ここでマルコじゃねえのか……)

エルヴィン「理由を聞いてみてもいいかな?」

ミカサ「はい。エレンが調査兵団の見送りに行く時に、エレンに対して手を軽く振って返してくれた事があるので」

グンタ(え? そんな事あったか? 適当に返しただけじゃ)

ミカサ「エレンは調査兵団に入りたいと思っている……ので、毎回、壁外調査の時は調査兵団の方に声援を送る。その時、反応してくれるいい人」

グンタ「ううーん。反応したような、してないような」

エルド「たまたまかもしれないぞ」

オルオ「でもその偶然を覚えているとは、凄い記憶力だな」

キース「流石ミカサ・アッカーマンと言ったところだな」

マルコ(ううう……僕、エレンに対して何かしたかな)

キース「グンタ・シュルツは2謙遜だったな」

グンタ「ううーん。まあ、いいか。ありがとうございます」

キース「続いては8位の発表にいくぞ」

ミカサ「はい。8位は……>>64です」

(マルコ、オルオ、エルドのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

マルコ

マルコ「僕はこの位置か……」

ライナー「意外だったな」

ベルトルト「確かに……」

ジャン「マルコ、ミカサに何かしたのか?」

マルコ「した覚えはないんだけど……」

キース「理由を聞いてもいいか?」

ミカサ「ここで話してもいいのだろうか?」

エルヴィン「そういうルールだ。問題ないよ」

ミカサ「…………以前、とある女子がマルコに告白していた」

マルコ「?!」

ジャン「なんだと……(ざわっ)」

ミカサ「しかしマルコは『今はそういうのを考えられない』と言って断っていた」

アルミン「マルコ、リア充だったんだね」

エレン「ん? それの何が悪いんだ???」

ミカサ「断り方がちょっと……ライナーもよく女子に告白されているけれど、ちゃんと『他に好きな子がいる』と言って男らしく断っていた」

ライナー(見られていたのか……)

ミカサ「ので、そういう部分がちょっと。いい人だとは思うけど男らしくないと思った」

ジャン「マルコ、後で詳しく<●><●>」

マルコ「うぐっ……! (ジャンがこうなるのが面倒臭かったから断ったのに!!)」

ピクシス「ふむ。男らしくない部分がマイナスじゃったのか」

ミカサ「断るならせめて『タイプではない』とかはっきり言われた方がまだいい」

マルコ(成程。そういう受け取り方もあるのか)

キース「ではマルコは8位の席へ」

キース「最後の順位だ。9位の発表をお願いする」

ミカサ「私の9位は……>>66です」

(オルオ、エルドのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

エルド

エルド「まあ、妥当な順位かな」

キース「ふむ。決め手はなんだ?」

ミカサ「エルドさんはちょっとだけ私の亡くなった父に面影が似ているので、オルオさんよりは上にしました」

エルヴィン「え? そうなんだ」

ミカサ「髭の生やし方が似ているので」

リヴァイ「だったらもっと上にしてやれば良かっただろ」

ミカサ「でも、エルドさんの中身を殆ど知らないので」

エルド「まあ、それでも9位にしてくれたのは有難いよ」

オルオ「俺が最下位なのは……」

ミカサ「顔が全く好みではありませんでした(きっぱり)」

オルオ(ズーン)

ピクシス「まあ顔だけで選ぶ場合は仕方が無かろう」

エルヴィン「ピクシス司令、さり気に毒をはきますね」

ピクシス「あれで10代だと聞いたからの。流石にわしも目を疑ったぞ」

ミカサ「え……オルオさん、10代なんですか。見えない」

エレン「本当に10代なんですか? 見えないです」

アルミン「うん。見えない。20代の方だとばかり……」

オルオ「それ以上、フルボッコにするな!! ちくしょう!」

キース(老け面だと苦労するよな。その気持ちは痛いほど分かるぞ)

エルヴィン「ぴたり賞が出たからエルドに1万円贈呈だ」

エルド「すみません……」

リヴァイ「まあいい。ほらよ(ひょい)」

エルド「有難く頂きます(ぺこり)」

キース「ふむ。ミカサ・アッカーマンの順位はこうなったか」


1位……エレン

2位……ジャン

3位……ベルトルト

4位……アルミン

5位……コニー

6位……ライナー

7位……グンタ

8位……マルコ

9位……エルド

10位…オルオ

キース「しかしアッカーマンの場合、イェーガーに手伝って貰った訳だから本当の順位ではないような気がするが」

ミカサ「エレンに手伝って貰えなかったら何時間かかっても決められなかったと思います」

キース「ふむ……アッカーマンの場合は自主性をもう少し育てる必要があるようだな」

キース「まあいい。アッカーマンの今後の課題だな。続いての女子訓練兵を呼ぶぞ」

キース「次はこの訓練兵だ。入場してくれ」

ミカサが退場したのち、続いて入って来た女子訓練兵は………。





アニ「どうも」





アルミン(アニがきたあああああ!)

ライナー(アニか)

ベルトルト(どっきーん!)

エレン(アニかあ)

コニー(アニは予想つかねえなあ)

ジャン(全然わかんねえ)

キース「アニ・レオンハートだ。自分で順位を決めてきたかな?」

アニ「? 勿論。決めましたけど」

キース「なら良かった。では男子は予想をして貰おうか」

アルミン「ううーん。アニは予想がつけづらいね」

エレン「だなあ。オレ、アニにどの程度気に入られているんだろ?」

コニー「アニは普段はあんまり感情を表に出さねえしな」

ジャン「怒るとこええけどな」

ライナー「うーむ。俺は5位くらいにしてみるか」

ベルトルト「真ん中狙い?」

ライナー「まあ、その程度には好かれていると思いたい」

ベルトルト「なら僕はライナーの下の6位にしてみるよ」

エレン「オレもその辺かな。多分……」

アルミン「僕もその辺にしようかな。7位で」

マルコ「上位に誰もいかないの?」

アルミン「だってアニの1位って、なかなか難しいよ」

オルオ「俺は10位に座っておく」

エルド「まあ……その辺はしょうがねえかな。俺も前回と同じ位置でいい」

グンタ「俺もそうする」

マルコ「ううーん。今回はだんご状態の予想になりそうだ」



という訳で予想は以下の通り。


1位……無し

2位……無し

3位……無し

4位……無し

5位……ライナー

6位……ベルトルト・エレン

7位……アルミン・ジャン

8位……マルコ・コニー

9位……エルド・グンタ

10位…オルオ


キース「ふむ。皆、随分謙遜しておるようだな」

エルヴィン「1位に誰も座らない辺りがミステリアスな印象を与えているようだね」

リヴァイ「まあ、こっちは助かるけどな」

キース「では、レオンハート。1位の発表をお願いする」

アニ(皆、案外小心者だね)

アニ「分かりました。では1位を発表します」

アニ「私の1位は……>>70です」

(エレン、アルミン、ジャン、ライナー、ベルトルト、コニー、マルコ、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

ベルトルト

ベルトルト(え、ええええええええええ?!)

ライナー「おお、ベルトルトか。良かったな(ウインク☆)」

キース「ほほう? ベルトルト・フーバーを選んだか。理由は?」

アニ「高いところにある本とか取ってくれるし、あと荷物とかも持ってくれるし、まあ、優しい奴かなと」

ベルトルト(さり気に親切を繰り返して良かったああああああ!)

ライナー(報われたな。良かったな……)

アニ「背丈があるから羨ましいのもあるけど……」

ベルトルト「10cmくらいならあげたいくらいだよ」

アニ「本当にね。貰えるものなら貰いたいよ」

リヴァイ「…………」

エレン(リヴァイ兵長が何故か無言で頷いている……)

アルミン(察してあげて!)

キース「ふむ。ベルトルトはまた謙遜だったな。5謙遜だ」

ベルトルト「あ、ありがとうございます……」



パチパチパチ……



ピクシス「ふむ。背丈の小さい女性は大きい男性に惹かれる傾向にあるからの」

エルヴィン「成程。それはあるかもしれませんね」

リヴァイ「……………」

エルヴィン「ん? どうしたのリヴァイ」

リヴァイ「別に。何でもねえよ」

キース「では続いては2位をお願いする」

アニ「はい。私の2位は>>72です」

(エレン、アルミン、ジャン、ライナー、コニー、マルコ、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

ライナー

ライナー「お? 意外と高評価だったな」

キース「この流れだと、身長が高いからか?」

アニ「まあ、それもありますけど」

アニ「こ、この間の私への評価も、まあ良かったし(照れ)」

ライナー「ははっ……そいつは有難いな」

ジャン(うっ……だとすればオレはもっと下になるかも?)

アルミン(つ、次くらいにこないかな……)

アニ「頼れるし、冷静だし、ただ………情に厚いところが仇になる時があるから、そこだけが欠点かな」

ライナー「ん? どういう意味だ?」

アニ「そのままの意味だよ。いいところが欠点だって事さ」

ライナー「うーむ。何だか意味深な評価だが、2位だから良しとしよう」

キース「ブラウンは3謙遜だな。おめでとう!」




パチパチパチ……




キース「続いては3位の発表だな」

アニ「はい。3位は……>>74です」

(エレン、アルミン、ジャン、コニー、マルコ、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

コニー

コニー「オレ?! なんでなんで?」

アニ「…………言ったら怒ると思うけど」

コニー「聞きたい!」

アニ「………馬鹿だけど仲間思いなところかな」

コニー「?? どういう意味だ?」

アニ「ほら、分かってないところが馬鹿なんだよ」

コニー「ひでえ奴だな! 褒められている気がしねえ!」

ライナー「まあまあ、コニー。これでもアニは精一杯、褒めているぞ」

アニ「あとサシャとたまに漫才やっているところとか。面白いかなって」

コニー「漫才? 別に漫才の練習なんてしてねえけど?」

アルミン(会話が既に漫才なんだけどな)

マルコ(本人は気づいてないようだね)

アニ「裏表がないところもいいかな。変に勘ぐらなくて済むし」

コニー「なんかちっとも褒められている気がしねえ」

キース「まあいいだろう。大体合っている」

エルヴィン「ふふっ……自分で自分の魅力に気づいていないパターンのようだね」

ピクシス「そういう事じゃな」

キース「コニー・スプリンガーは5謙遜だな。おめでとう!」



パチパチパチ……


アルミン(コニーに負けたか……ちょっと悔しいかも)

エレン(次は誰だろ?)

キース「では続いての発表をお願いする」

アニ「はい。私の4位は>>76です」

(エレン、アルミン、ジャン、マルコ、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

アルミン

アルミン「僕はここかあ……(ほっ)」

キース「理由は?」

アニ「見た目はなよなよしているけど、意外と根性はある奴だから」

キース「確かに性格は誰より気骨があるな」

アニ(洞察力が有り過ぎるのがたまに傷だけど)

アニ「………あと前回、アルミンも私の順位を高めにしてくれたしね」

アルミン「へへ……(照れる)」

アニ「部屋にエロ本を隠してなければもっと上だったけど」

アルミン「?!」

キース「何? それは本当か? (ジロリ)」

アルミン「か、隠しておりません!!!!」

エレン「隠してねえよ!! 馬鹿! アニ、何を根拠に!!」

アニ「あれ? なんでエレンの方が焦っているの?」

エレン「あ、焦ってねえし!!!」

ライナー「そうだ。アニ、濡れ衣を被せるのは良くないぞ(キリッ)」

アニ「ふーん。その様子だと、アルミン→エレン→ライナー経由で回している最中?」

ライナー(微汗)

キース「ブラウン。後で男子寮のチェックをさせて貰うからな」

ライナー「はい………(ベルトルトに押し付けよ)」

ベルトルト(こっち見ないでくれよライナー……)

ジャン(回し読みしてるのなんでバレたんだろ)

マルコ(女子に隠し事は出来ないね……)

リヴァイ(ガキどもらしい……)

エルヴィン(エロ本で騒いじゃう辺り可愛いよな)

ピクシス(ふむ。最近の流行りを是非わしも見たいの)

エルド(俺達も訓練兵の頃、似たような事やったな)

グンタ(ああ。ペトラに見つかって騒がれたっけ……)

オルオ(あの時は焦ったな……)

アニ「続けていいですか?」

キース「いいぞ。アルレルトは3謙遜だったな。次の順位をお願いする」

アニ「私の5位は……>>79です」

(エレン、ジャン、マルコ、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

マルコ

マルコ「え? 僕はこの位置なんだ。意外………」

キース「ほぅ……理由は?」

アニ「マルコは女性のエスコートが上手いですね。柔らかい物腰だし、相手を不快にさせないように極力気を遣っているのが凄く分かります」

マルコ(あれ? ミカサと正反対な評価だな)

アニ「口のきき方も凄く丁寧だし……誰かさんと違って(ぼそり)」

エレン「うっ………それってオレの事か?」

アニ「んーどうだろうね? (プイッ)」

エレン(この調子だとオレ、アニの評価は低そうだな……)

ジャン(最下位はもしかしてオレとエレンの一騎打ちか?)

アニ「あと影に徹してでしゃばらないところかな。全体をよく見ている。思慮深さがあると思う」

マルコ「そ、そうかな……(ちょっと照れる)」

アニ「あと私はあんまり我儘をいう男が苦手なもんでね……」

エルヴィン「精神的に大人な男性の方がいいのかな?」

アニ「そうですね。面倒臭い人はちょっと……」

リヴァイ「ほぅ……」

エルヴィン「見た目は姐さん女房っぽく見えるけどね」

キース「また謙遜になるが、3謙遜だな。マルコ・ボット。席へ移動お願いする」

マルコ「あ、ありがとうございます」


パチパチパチ……


キース「続いての発表をお願いする」

アニ「ここからはちょっと辛口になるけどいいですか?」

ピクシス「構わんよ。6位からは下位じゃからな」

アニ「分かりました。では6位を発表します」

アニ「私の6位は……>>81です」

(エレン、ジャン、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

ジャン

すまぬ。アニ好きだから優遇して出した。
ミカサの次から安価の方が良かったかな?
アニの次は安価にするつもりだったけど。

ジャン「オレが6位か……(ほっ)」

エレン(ジャンに負けた?! (*ちょっとショック))」

キース「理由をいいか?」

アニ「憲兵団を目指すのはいいけど、それをあんまり口に出し過ぎる点がウザい」

ジャン「うっ……!」

アニ「進路は個人の自由だし、そこを責めるつもりはないけど、もうちょっと周りに配慮して欲しいかな」

ジャン「わ、悪かったよ」

アニ「あと女子をジロジロ見るのもやめて欲しい。いやらしい目で見てるでしょ?」

ジャン「み、みてねえよ!!! 濡れ衣だ!!」

アニ「ふーん……あんたのスケッチブックにどんな絵が描かれているかここで発表してもいいの?」

ジャン「ふぐううううう! (なんでバレた?!)」

アニ「後は……見た目を気にし過ぎだから。鏡の前で何度も自分の顔をチェックし過ぎだよ」

ジャン「何で知ってるんだよ?! (ガビーン)」

アニ「目撃情報が回ってくるんだよ。女子はそういう細かい行動を意外と見ているからね」

エルヴィン「結構、フルボッコだね。6位なのに」

リヴァイ「ああ……ということは、7位以下はこれより酷い理由があるのか」

エレン(マジかよ……)

キース「キルシュタイン、6位の席へ。1謙遜だな」

ジャン「6位なのに胸が痛い……(しくしく)」

キース「では7位の発表をお願いする」

アニ「私の7位は……>>86です」

(エレン、オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

えれん

エレン「7位か………」

キース「ふむ。理由をお願いする」

アニ「……………格闘術の練習を真面目にやるようになったのはいいけどさ」

エレン「ん?」

アニ「ちょっとはりきり過ぎて胸、触ったでしょ」

エレン「?! 触ってねえよ?!」

アルミン「何?! エレン、それ本当?! (うらやま!)」

ライナー「けしからん」

ベルトルト「…………」

ジャン「どさくさに紛れて何やってんだよ」

マルコ「まあ……偶然、当たる事くらいならあるかもしれないけど」

コニー「ラッキースケベってやつか?」

エレン「違う違う違う! 絶対、触ってねえし!」

アニ「ふーん………」

エレン「もしうっかり当たってたんなら謝る! すまん……」

アニ「じゃあその件は許してあげるけど」

アニ「あんた、前にお洒落な人が好みとか言ってた癖に、女子の変化に全然気づかないところはどうなの?」

エレン「え? そんな事言ったっけ? いつだ?」

アルミン「ああ……僕がエレンに以前、食堂で話題を振った時だね」

エレン「あー……(思い出し中)あ! あれか! わり!」

エレン「なんか思いつかなくて適当に答えたアレか!」

アニ「やっぱりそうだったんだ。………うそつき」

ベルトルト(ぐはあああ……!)

ライナー(なんかうっかり萌えた)

エレン「あと誤解のないように言っておくが、オレは別に気づいてねえわけじゃねえよ」

アニ「ん? そうなの?」

エレン「ああ。気づいているけど言わねえ」

アニ「いや、言ってよ。それじゃ意味ないし」

エレン「そういうの、なんかこっぱずかしいんだよ!!」

アニ「照れて言わないだけだったの?」

エレン「男がそういうの、わざわざ言うのは何か変だろ」

アルミン「そんな事ないよエレン! 気づいた時は言ってあげた方がいいよ」

マルコ「そうだね。たとえば今日のアニの髪飾りがいつもと違うとか……」

コニー「あれ? 本当だ! 色が違う!」

ジャン(オレは普段のやつの方が好きだけど)

ベルトルト(気づいてもなかなか自分から言うのって勇気がいるよね)

アニ「ふーん……じゃあ、下げた理由のうち、2つは誤解だったのか」

キース「ランキングを変えるか?」

アニ「いえ、もう1つ理由があります」

アニ「エレンは…………私が女子らしいことをすると笑うから」

エレン「えっ………」

アニ「私だって女なんだけど。ちょっと女子っぽい事すると『女子じゃねえんだから』ってすぐ笑う」

エレン「あーすまん。そういう事か……わり!」

エレン「でもアニって、女にしとくの勿体なくねえか? 腕っぷしとか、性格も……」

アニ(ジロリ)

エレン「はい、オレが悪かったです(*頭下げました)」

アニ「分かればよろしい」

キース「ふむ。内容的には6位と7位に余り差は無さそうだな。6位だったらぴたり賞だったのに残念だったな。イエーガー」

エレン「もうちょい謙遜しとくべきでした」

リヴァイ「自惚れのおかげでこっちは助かったがな」

ピクシス「もうちょっとぴたり賞が出ないと面白くないのぅ……」

リヴァイ「出ない方がいい。早くあのおっさんこねえかな」

エルヴィン「ナイルはそろそろ来てもおかしくないけどね」

キース「まあ、仕事が終わり次第なら気長に待とう」

キース「では8位の発表といくか」

アニ「はい。私の8位は……>>89です」

(オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

安価数字ずれっちゃったんで、
出し直します。すんません。計算狂った。




その頃のナイル。

ナイル「今日は仕事が終わってから南方訓練所に顔出せと言われているが……」

ナイル「何だろうな? ピクシス司令のご用命だから無視する訳にもいかん」

ナイル「………現金を多めに持ってこいってなんだろう」

ナイル「嫌な予感しかしないんだが。来ないとうちの家内に要らん情報を流すとか言われたしな」

ナイル「もうそろそろ出ないと時間に間に合わないかもしれん」

ナイル「仕方がない。仕事は途中だが今日はここまでで切り上げて向こうに行くか」



ナイルが職場を出発しました!



アニ「私の8位は………>>92です」

(オルオ、エルド、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

>>88同じく

YES。
寸劇の巨人を公式扱いしていいのか分からないけど、
一応、公式として扱っていいかなと思いネタとして絡ませてみた。

それと出来ればお願いなんですが、
安価がズレると思われるタイミングでの感想の書き込みは、
読む側にとっては多分、面倒臭いと思われるので、
出来れば自重をお願いします。

ここの板で直接読んでいる人はいいけれど、
まとめ速報や専用ブラウザ等で読む人が
(恐らく)面倒臭い事になると思われるので、
書き込むタイミングとしては安価が取られた後が一番いいかと思います。


とりあえず、皆さん、1回落ち着いて下さい。
エレン←アニが苦手な方には申し訳ないが、
一応、アニがこのランキングにした理由はもうひとつあるので。
ただそれをここで言うと、面白さが半減するかなと思ったから、
言わないでおこうと思ったけど、皆荒ぶっているので先に言いますね。

私も出来る限り、更新ボタン押してから
番号を重ならない様に注意はしているんですが、
たまに神がかり的なタイミングでズレることもあるので(笑)。

あとズレ方によってはまとめ速報さん、
安価を拾わないでまとめちゃう時があるから、
結局は元板に飛んで確認しないと安価の内容が
分からないという事が過去に多々ありました。

人が多い板だったら安価番号を多めにしておけばいいですが、
ここはのんびり板だしなあとも思うし、安価の出し方も毎回悩みます。

ピクシス「ああ惜しい! ぴたり賞ならずか」

リヴァイ「ふん……」

エルヴィン「ふむ。決め手はなんだろ?」

アニ「御三方は余り情報がなかったので、某女性から少しお話を伺いました」

エルド(ペトラかな)

グンタ(ペトラだな)

オルオ(ペトラだろうな)

アニ「彼女の意見を参考にして順位を決めさせて貰いました。エルドさんは三人のうちでは唯一の彼女持ちで女性のエスコートがうまいとの話です……が」

エルド「が?」

アニ「彼女持ちでありながら、加えて訓練兵団を首席で卒業したのにも関わらず、調査兵団を選ぶ辺りがちょっと……」

エルド「調査兵団を選んだせいでこの順位か?」

アニ「彼女を優先してやれよ、と思いました。首席卒業なら猶更」

エルド「それを言われると胸が痛むが……」

アニ「調査兵団を選ぶなんてどうかしている」

エレン「カチーン」

アルミン「エレン、抑えて!」

ジャン(まあ、同感だけど)

アニ「その心構えは立派だけど、だったら彼女の幸せはどうなるのかなって」

アニ「他の二人も家族がいる。調査兵団を選んでいる時点で三人は下位にせざる負えなかった」

オルオ(調査兵団になんか恨みでもあるのか? この娘は)

グンタ(まあ、気持ちは分からなくはないけど)

エルド「お言葉だが、俺は調査兵団を選んだ事を後悔はしていない」

アニ「…………」

エルド「俺にはどうしてもやりたい事がある。其の為に調査兵団を選んだ。そのせいで男としての評価が下がると言うなら仕方がないな」

エルド「ただ、調査兵団には結構、いい男も揃っているんだけどな。それだけでそういう評価だというのは、勿体ないと思うぞ」

オルオ「そうだな。例えば俺とか……」

グンタ「いや、それはない」

アニ「ふーん……」

アルミン(なんか、ちょっと険悪な空気?)

エレン(なんだよ。なんで突っかかってんだ?)

アニ「…………彼女が泣かないといいですけどね」

エルド「泣かせないさ。必ずな」

アニ「分かりました。次で最後ですね」

キース「そうだな。エルドは1謙遜だったな。8位の席へ」

アニ「私の9位は……>>100です」

(オルオ、グンタのうち1名選んで下さい)

(*安価ずれたら↓を選びます)

グンタ

オルオはリヴァイにフォローしてもらえw

オルオ「ぴたり賞なのにあんまり嬉しくねえな(ズーン)」

リヴァイ「オルオ……(*1万をそれぞれ手渡しながら)」

リヴァイ「まあ、あんまり気を落とすな。明日、飲みに連れてってやる」

オルオ「兵長……(じーん)」

キース「ふむ。オルオは10位2回目か」

エルヴィン「理由を聞いてもいいかな?」

アニ「はい。グンタさんは真面目でしっかり者だと聞きました」

アニ「オルオさんは……お調子者で自意識過剰な男だと聞きました」

アニ「そう聞き比べたら、グンタさんの方を上にせざる負えないですよね」

オルオ(ペトラ……)

グンタ(オルオ、強く生きろ)

ピクシス「ふむ。ちょっといいか? (挙手)」

エルヴィン「なんでしょう? ピクシス司令」

ピクシス「今回のテーマは前回と同じ『彼氏にしたいと思う男性ランキング』じゃよな?」

キース「ええ。前回は『彼女にしたいと思う女性ランキング』でしたし」

ピクシス「しかしこの場合、余りに調査兵団の者達が不利でないか?」

キース「面識が薄いのは確かですが」

ピクシス「じゃろう?」

アニ「え? でも女性陣側も面識の薄い女性も集められましたけど」

ピクシス「女性と男性を同じように考えるのは酷だと言っておる」

ピクシス「男性はぶっちゃけ顔やスタイルだけで選ぶ事も多々あるが、女性はそうではなかろう?」

アニ「あー。ステータスやそれ以外の要素も多分に含みますね。確かに」

ピクシス「じゃろう? だからこの場合、オルオ、エルド、グンタの三名はハンデが大き過ぎないだろうか?」

キース「ふーむ。ではメンバーを変えてやってみますか?」

ピクシス「ミカサ・アッカーマンの場合もエレン・イェーガーの手伝いを得て決めたから正確なランキングとは言えん」

ピクシス「あと同じテーマでやるのも飽きてくるし……」

ピクシス「どうじゃ。ここからは思い切って『抱かれたいと思う男性ランキング』にしてみんか?」



一同「「「「「?!」」」」」



アルミン「一気にアダルトなアンケートになりましたね」

アニ「私はやりませんよ(キリッ)」

ピクシス「そう言わず。メンバーはそうじゃな………」





ナイル「遅くなって申し訳ありません」




リヴァイ(おっさんきたああああああ!(グッ))

ナイル「ん? えらく人が集まっていますね。一体ここで何を……」

ナイル「あと、先程からドアの外にいた彼女が怪しげに部屋を覗いて伺っておりましたが(ひょい)」

エレン「!」

アルミン「!」

ミカサ「…………」

アニ「あらら。見つかったの。ミカサ」

ミカサ「御免なさい。こっそりドアの隙間からアニのランキングの様子を伺っていました」

キース「控室で待機と言っておった筈だが……」

ミカサ「すみません(ぺこり)」

キース「まあいい。今、丁度諸々を話し合っておったところだ。アッカーマンも同席しろ」

キース「今回は前回の様に抜き打ちでアンケートを取った訳ではないから、アッカーマンもレオンハートも事前準備が出来た」

キース「しかしこの場合、わしが欲しいと思うデータは得られなかった」

キース「そこでだ」

キース「ピクシス司令の提案を受け入れて、メンバーチェンジとテーマ変更したランキングをもう一度、ここでやって貰いたい」

ミカサ「もう1回やるんですか?」

アニ「嫌です。抱かれたい男性の方はお断りします」

ピクシス「何故じゃ?」

アニ「せ、セクハラじゃないですか。質問自体が!」

ミカサ「抱かれたい……それはワンナイト・ラブ的な意味ですか?」

エレン「!」

アルミン(ミカサがそんな言葉を使うなんて)

ジャン(知りたいような知りたくねえような)

ピクシス「そうじゃ。お付き合いではなく、一発やるなら誰かというアンケートじゃな」

ミカサ「………………」

エレン「あの……(挙手)」

キース「イェーガー、なんだ?」

エレン「その、メンバーチェンジという事は、ここでエルドさん達は抜けるんですか?」

ピクシス「その方が良かろう?」

エルド「そうですね。別の方に譲ります」

オルオ「是非、そうして下さい」

グンタ(でないとオルオの精神が持たない気がする)

エレン「抜けた3人の穴は誰が埋めるんですか?」

キース「訓練兵から新たに男子を3名呼んでこよう」

キース「少し待っていろ。全員、ここでしばしの休憩だ」





という訳で休憩タイムです。



ピクシス「ちょっと便所に行ってくるぞい」


ピクシス司令がちょっと抜けました。


アニ「えらい事になった……(ズーン)」

ミカサ「……………」

アニ「絶対、嫌なんだけど。なんでそんなアンケートを……(ブツブツ)」

ミカサ「今度のアンケートはエレンの知恵は借りられないのね」

エレン「そういう事になっちまうな」

ミカサ「そう……(うぬぬ)」

リヴァイ「ガキどもには刺激が強すぎるか?」

エルヴィン「2人がどうしても無理だって言うなら、断ってもいいよ」

アニ「本当ですか?」

エルヴィン「ああ。ピクシス司令の洒落はいつもの事だ。何ならそっちのアンケートはアダルトチームでやってもいい」

リヴァイ「つまり、調査兵団メンバーを集めるのか?」

エルヴィン「男性側はミケ達を呼べばいいだろ? 女性陣もナナバとかハンジを呼べばいい」

リヴァイ「成程。まあ、それも一興かもしれんな」

ナイル「待て待て。お前ら。一体、何の話をしているんだ? 説明しろ」




ナイルに説明中です。



ナイル(ズーン)

ナイル「なんだそれは。俺はただの財布係か……(仕事、ちゃんと終えてくるんだった)」

エルヴィン「しょうがないよ。ピクシス司令が一度言い出すときかない性格なのは分かっているだろ?」

ナイル「クソ………弱みさえ握られていなければ」

アルミン(大人って大変だな)

エルヴィン「どうする? 抱かれたい男アンケートをやるかい? やらない場合は大人組がそれを引き受けてあげよう」

アニ「是非、大人組でお願いします(キリッ)」

ミカサ「私は………」

ミカサ「…………」

エレン(ミカサが迷っているみてえだな)

ミカサ「私は………>>105

(*ミカサの答えで展開が変わります。抱かれたい男バージョンやる? やらない?)

…任務なら、仕方のないこと
(けどエレン以外全員ランク外になってしまうのはありだろうか?)



アニ「ちょっとタイム!!!!」



アニがミカサをずるずる引き連れて一回、部屋の外に出ました。



アニ「どういうつもりなの。ミカサ」

ミカサ「どうって……」

アニ「恩を仇で返す気?」

ミカサ「そんなつもりはない」

アニ「なら何で同意する? ここはミカサがNOと言えばいい話なのに」

ミカサ「まず落ち着いて。アニ」

ミカサ「先程のランキングでエレンにカマをかけてくれた件はありがとう」

ミカサ「おかげでエレンの身の潔白は証明できた」

アニ「ああ……最初はあんたが私に『胸あててんのよ』疑惑をかけてきたけどね」

アニ「見たでしょ? エレンが嘘をついているのか否かは分かるって言ってたし」

ミカサ「うん。エレンの耳は赤くなっていた無かった。ので、エレンの証言に嘘はない」

ミカサ「エレンは格闘術の時にアニの胸を触っていない。私の見間違いだった。御免なさい(ぺこり)」

アニ「お洒落の件もあの様子だと、ミカサの変化に気づいててあえて言ってないだけだと思うよ」

ミカサ「それが分かって良かった」

アニ(本当、ミカサはエレンが関わると面倒臭い子になるね)

アニ(エレンを7位まで下げたのは、エレンがミカサの扱いが雑過ぎるからだよ)

アニ(あいつがちゃんとミカサに対してちゃんとしてれば、面倒臭い事も起きないのに)

アニ(はよ、どうにかしろ。リア充爆発しろ)

アニ(……って、今はその事はいいとして)

アニ「話が逸れたけど、何で同意したの」

ミカサ「アニ。これはチャンスだと捉えるべき」

アニ「チャンス?」

ミカサ「今回のアンケートの報酬はチキンナゲット1個ずつ」

ミカサ「でも次のアンケートは、それだけでは割に合わない」

アニ「まあ、そうだね」

ミカサ「ので、こちからから新たな報酬をふっかける事が出来る(キリッ)」

アニ「……例えば?」

ミカサ「チーズケーキとか?」

アニ「うっ……」

ミカサ「パンケーキでもいいかもしれない」

アニ「うう!」

ミカサ「いちごのショートケーキでもいい」

アニ「あああやめて! 甘い物で誘惑するのは!」

ミカサ「御免なさい」

ミカサ「つまりはそういう事。引き受ける以上、報酬を上げる。何なら男子側の報酬も倍プッシュ」

アニ「まあ、そういう狙いがあった訳ね」

アニ「…………」

アニ「ちょっと考えさせてくれない?」

ミカサ「いいと思う。今回の件は私だけやり直しでも構わない筈」

ミカサ「私は今回、ちょっとずるをしたので」

アニ「分かった。じゃあ戻ろうか」


アニとミカサが部屋に戻りました。


ミカサ「お待たせしました」

ミカサ「追加のアンケートをするにあたって新たな要求をしてもいいですか?」

エルヴィン「なんだい?」

ミカサ「追加の報酬として、>>112が欲しいです」

(*美味しい食べ物を要求しよう! リヴァイが美味しく作ってくれます)

(*材料費はナイル持ちになるので遠慮せずに高い物を要求して可)

そこのチビァイ兵長が汗を流しつつ自らの手でかき集めた食材で作られた濃厚なチーズスフレ

ミカサ「追加の報酬として、そこのチビァイ兵長が汗を流しつつ自らの手でかき集めた食材で作られた濃厚なチーズスフレが欲しいです」

リヴァイ「あ? 今、なんつった? (ジロリ)」

ミカサ「そこのチビァイ兵長が(強調)」

エルヴィン「まあまあ、チーズスフレだね? リヴァイ、材料があれば作れるか?」

リヴァイ「レシピと材料さえあれば俺に作れない料理はねえ」

アルミン(なんか格好いい事言ってるけど、それは割と普通では)

エレン(流石リヴァイ兵長! (*騙されてます))

エルヴィン「分かった。ではその方向でピクシス司令にも交渉してみよう」

リヴァイ「おい、ひげのおっさん。金出せ」

ナイル「スポンサーに対してその態度はどうなんだ……」

リヴァイ「いいから出せ。早く出せ(わくわく)」

ナイル「おらよ!! (ビシッ!)」

リヴァイ「エルド、グンタ、オルオ、一緒に街に買い出しに行くぞ!」

エルド「はっ!」

グンタ「了解です!」

オルオ「いい材料を買いましょう!」

リヴァイ「ああ。人の金で材料を買えるの程、気持ちいいもんはねえな(ニヤリ)」

ナイル(後で覚えてろよ)


リヴァイ達が一時離脱しました。

そして入れ替わる様に丁度、ピクシス司令が戻ってきました。


ピクシス「待たせたな。して、状況はどうなった?」

ミカサ「追加報酬を頂けるのであれば追加のアンケートもします」

ミカサ「ただし、今回は私だけも構いませんか?」

ピクシス「ふむ? そちらのお嬢さんはやらんのか?」

ミカサ「アニは今回、きちんとアンケートを答えました。やり直しが必要なのは私だけかと」

ピクシス「ふむ……アニ・レオンハート。いいのか?」

アニ「……………」

ピクシス「そなたの顔には『迷っている』という感情が見えているようだが?」

アニ「くっ……!」

ミカサ「アニはまだ保留にして貰えませんか? とりあえず私を先に」

ピクシス「いいじゃろう。ではミカサ・アッカーマンの方からいくか」


キース「待たせたな。新たな訓練兵を連れて来たぞ」


(*候補としてはサムエル、ナック、ミリウス、トーマス、フランツ、ダズのうち3名を新メンバーにします)

(*男子3名を選んで下さい。>>115>>116>>117で決めます)

フランツ

サムエル

ダズ

フランツ「なんか皆、勢ぞろいしているね」

サムエル「これってもしや、噂に聞いていた例のアレ?」

ダズ「だとしたら、まさか……」

キース「三人は向こう側に並ぶように」



男子10名が新たに揃いました。



キース「ではアッカーマン。新しいメンバーを加えた10人のランキングをして貰うぞ」

ミカサ「その前に、ひとつ宜しいですか?」

キース「なんだ?」

ミカサ「男子の上半身を裸にし、上からジャケットを羽織って貰えませんか?」

男子一同「「「?!」」」

キース「ふむ? 成程。値踏みする訳だな」

ミカサ「今のままでは判断材料が少なすぎるので」

キース「分かった。男子は上服を一度脱いで、ジャケットを羽織る様に!」

アルミン(えええええ……)

ジャン(マジかよ)

ベルトルト(ちょっと恥ずかしいな)

ライナー(ん? 胸筋と腹筋でもみるのか? でもジャケットを羽織る意味が分からんな)

マルコ(ええっと、これは所謂チラリズムかな?)

コニー(こっちの方が格好いいのか?)

フランツ(ちょっと恥ずかしい)

サムエル(皆、筋肉あるな。成績上位組はやっぱりすげえ)

ダズ(貧弱な体を見せるのは嫌だな……)

エレン(………まあ別にいいけど)




キース「ではこれより追加アンケートを行う」

キース「メンバーを新たにして再度行うが、基本的なルールは同じだ」

キース「ぴたり賞が出た場合は、今後はナイル団長が支払いを引き継ぐが宜しいか?」

ナイル「嫌だと言ってもどうせ駄目なんでしょう?」

エルヴィン「キース教官。新ルールとして、追加アンケートに答えた場合はリヴァイの手作りケーキを贈呈する事になったよ」

キース「ほう? いつの間に。材料費は……」

エルヴィン「勿論、ナイル持ちだ」

ピクシス「ふむ。妥当じゃな」

ナイル「ちくしょう! なんだって俺がこんな目に……」

ピクシス「ルイーダの酒場でビアンカとフローラとデボラ(*源氏名)を侍らかせて飲んだくれた件を奥方に話しても良いのか? ん?」

ナイル「ぐばああああ! (吐血)」

ナイル「それだけは勘弁して下さい(土下座)」

ピクシス「それはお主の態度次第じゃの」

アルミン(大人の事情が垣間見えたな……)

ジャン(三人も女性を侍らかして酒飲めるのか。やっぱり憲兵団にしよ)

ミカサ「あの、もうひとつ要望が」

キース「なんだ?」

ミカサ「追加アンケートは男子側も金額を倍プッシュして下さい」

ナイル「!?」

ピクシス「良いぞ。1位は20万、普通のぴたり賞で2万じゃな」

ナイル「そんな無茶苦茶あるか!!」

ピクシス「ローラちゃんやマリアちゃんにも手を出しておるのじゃろう?」

ナイル「ああああああ!」

アルミン(うわあ……)

マルコ(ただれた大人だな……)

ナイル「分かった。条件を呑もう。呑めばいいんだろ……(しくしく)」

キース「ではこれより追加アンケートを行う」

キース「控室で決める時間は必要か?」

ミカサ「いえ。今、この場で決めます」

キース「そうか。いい心がけだ。では、ミカサ・アッカーマンの『抱かれたい男ランキング』を発表して貰う」

キース「今回はそうだな……余り時間をかけるのも何だから1位から3位まで順に発表して貰おうか」

ミカサ「一気に3つずつ発表する訳ですね」

キース「そうだ。出来るか?」

ミカサ「やります」

エレン(本当に大丈夫か? あいつ……)

ミカサ「私の抱かれたい男の1位から3位を発表します」

ミカサ「1位は>>120、2位は>>121、3位は>>122です」

(*エレン、アルミン、ジャン、ライナー、ベルトルト、コニー、マルコ、フランツ、サムエル、ダズの中から順に選んで下さい)

(*ずれたり被ったりしたら↓で)

男子側の予測がないからピタリ賞できなくないか?
安価ならライナー

あ、シーンを間違えてカットして貼りつけてもうた。
すみません。予想し合うシーンが丸々カットになってますね。
ちょいやり直していいですか?

>>118の後のシーンが丸々抜けていました。すみません。


キース「ではこの新しいメンバーで予想をして貰う」

キース「自分達がどの順位に来るか予想し合って貰うぞ」

エレン「うーん……」

アルミン「どうしよう?」

ライナー「これは引き続き1位はエレンでいいんじゃないか?」

エレン「いや、でも……」

アルミン「まあ、そこは不動の位置でいいと思うよ」

マルコ「うん。1位はエレンしか考えられない」

コニー「問題は2位以下じゃねえ?」

マルコ「うん。2位以下をどうする?」

ジャン「さっきのランキングを参考にするならオレは2位に座るぜ」

マルコ「?! いくんだ?」

ジャン「行かなきゃ男じゃねえだろ。ここは」

エレン「まあ、好きにしろ」

アルミン「僕は今回は下げておくよ。7位くらいで」

サムエル「なあ、これって『彼女にしたいランキング』の逆バージョンなんだよな?」

アルミン「いや、実は……かくかくしかじかで」

ダズ「ええええ? 抱かれたい男ランキング?!」

フランツ「あ、だから脱がされた訳なんだ?」

マルコ「多分……」

ダズ「そ、そんなの予想も出来ない」

サムエル「ちょっと想像するのが難しいな。10位とかでもいいんだよな?」

マルコ「いいよ。自信がない場合は遠慮なく下位に座っていい」

という訳で、今回の予想は以下の通り。


1位……無し

2位……ジャン

3位……ライナー

4位……コニー

5位……無し

6位……無し

7位……アルミン

8位……マルコ

9位……サムエル・ベルトルト

10位…エレン・ダズ・フランツ




ジャン「おい、エレン! おま、何でその位置に座った!」

エレン「いやーなんか、あんまり自信ねえし」

アルミン「だとしても10位は下げ過ぎなんじゃ……」

エレン「だって、ワンナイトだろ? ううーん(眉間に皺寄せ)」

ライナー「まあ、いいじゃないか。本人がその位置だと言うなら」

キース「大体、決まったようだな?」

キース「ではこれより追加アンケートを行う」

キース「メンバーを新たにして再度行うが、基本的なルールは同じだ」

キース「ぴたり賞が出た場合は、今後はナイル団長が支払いを引き継ぐが宜しいか?」

ナイル「嫌だと言ってもどうせ駄目なんでしょう?」

エルヴィン「キース教官。新ルールとして、追加アンケートに答えた場合はリヴァイの手作りケーキを贈呈する事になったよ」

キース「ほう? いつの間に。材料費は……」

エルヴィン「勿論、ナイル持ちだ」

ピクシス「ふむ。妥当じゃな」

ナイル「ちくしょう! なんだって俺がこんな目に……」

ピクシス「ルイーダの酒場でビアンカとフローラとデボラ(*源氏名)を侍らかせて飲んだくれた件を奥方に話しても良いのか? ん?」

ナイル「ぐばああああ! (吐血)」

ナイル「それだけは勘弁して下さい(土下座)」

ピクシス「それはお主の態度次第じゃの」

アルミン(大人の事情が垣間見えたな……)

ジャン(三人も女性を侍らかして酒飲めるのか。やっぱり憲兵団にしよ)

ミカサ「あの、もうひとつ要望が」

キース「なんだ?」

ミカサ「追加アンケートは男子側も金額を倍プッシュして下さい」

ナイル「!?」

ピクシス「良いぞ。1位は20万、普通のぴたり賞で2万じゃな」

ナイル「そんな無茶苦茶あるか!!」

ピクシス「ローラちゃんやマリアちゃんにも手を出しておるのじゃろう?」

ナイル「ああああああ!」

アルミン(うわあ……)

マルコ(ただれた大人だな……)

ナイル「分かった。条件を呑もう。呑めばいいんだろ……(しくしく)」

キース「ではこれより追加アンケートを行う」

キース「控室で決める時間は必要か?」

ミカサ「いえ。今、この場で決めます」

キース「そうか。いい心がけだ。では、ミカサ・アッカーマンの『抱かれたい男ランキング』を発表して貰う」

キース「今回はそうだな……余り時間をかけるのも何だから1位から3位まで順に発表して貰おうか」

ミカサ「一気に3つずつ発表する訳ですね」

キース「そうだ。出来るか?」

ミカサ「やります」

エレン(本当に大丈夫か? あいつ……)

ミカサ「私の抱かれたい男の1位から3位を発表します」

ミカサ「1位はライナー、2位は>>125、3位は>>126です」

(*エレン、アルミン、ジャン、ベルトルト、コニー、マルコ、フランツ、サムエル、ダズの中から順に選んで下さい)

(*ずれたり被ったりしたら↓で)

(*今回、私の方で安価ミスったんで、1位はライナーのまま進めます。すんませんでした)

ベルトルト

つまんなくなったな
サヨナラノシ

ミカサ「1位はライナー、2位はベルトルト、3位はアルミンです」

ピクシス「ほほう? してその理由は?」

ミカサ「別室に呼び出して、一晩放置して、放置プレイさせたら楽しそうだから(きっぱり)」

ピクシス「ちょっと待てえええい!」

ミカサ「何か? (きょとん)」

ピクシス「それはワンナイト・ラブとは言わんだろう! そんな上級者プレイは望んどらん!!」

ミカサ「いいえ。私は確認しました」

ミカサ「『お付き合いではなく、一発やるなら誰かというアンケート』だと」

ピクシス「だから、それはセックスをするという意味で……」

ミカサ「一発やるの意味の定義を『セックス』だとは聞いておりませんが?」

ミカサ「それに、セックスであれば、普通は『メイクラブ』という言葉を使う筈」

ミカサ「放置プレイも立派なプレイの一種。私は以前、そういうお店が存在すると噂話で聞いた事があります」

ナイル(確かに存在するけどな)

エルヴィン「ククク………(*腹抱えている)」

エルヴィン「こいつは一本取られましたね。ピクシス司令」

ピクシス(ズーン)

ライナー(いや、その意味だとしてもそれは余りに酷い)

ベルトルト(ミカサってSなのかな……)

アルミン(成程。エレンはミカサがこれを狙っているのを分かっていたのか)

エレン(あーやっぱり、なんか微妙に意味を取り違えてやがったな、あいつ)

ミカサ「……ので、ライナーにはどんな酷い悪戯をしても笑って許してくれそうなイメージがあるので1位にした」

ライナー「凄く複雑だが光栄に思う事にしよう」

ベルトルト「全くだね」

アルミン「ミカサ、それって2位以下も同じように放置するの?」

ミカサ「いいえ。ベルトルトには鞭で叩いてみたい。アルミンには、女装をさせたい」

アルミン「何だか倒錯的なワンナイト・ラブばっかりだね?! (ガビーン)」

アニ「あ、そういう意味でいいならアンケート答えようかな(ドキドキ)」

ピクシス「駄目じゃ駄目じゃ! わしはそういうのを望んでおるわけではない!」

ミカサ「しかし、ルールを決める時に私はきちんと確認しましたけど」

エルヴィン「ううーん。これはミカサの方に軍配が上がりますね。ピクシス司令」

ナイル「そうだな。彼女の方が正論だな」

ピクシス「わしは若い女子が恥じらいながら恥ずかしそうに告白する様子が見たかったんじゃあああ!」




小休止する事になりました。

ミカサとアニは結局、ケーキを頂けることになりました。



リヴァイ「騙す気満々だったんじゃねえか」

ミカサ「人聞きの悪い。悪いのはピクシス司令(もぐもぐ)」

アニ「まあ、そうだけど。ミカサ、グッジョブ(もぐもぐ)」

アニ「ところで、ミカサ。男子の上半身を晒した意味って……」

ミカサ「皆の額に汗が見えたので、暑いのかと思って」

ミカサ「もう汗は引いたようだし、元に戻って貰っていいです」

エレン(別に暑いから汗掻いた訳じゃねえんだけど……)

アルミン(ミカサも変なところで鈍感だなあ)



男子は全員、元の恰好になりました。



キース「ピクシス司令。そもそも『抱かれたい男ランキング』は主旨から大分外れますし、新メンバー版で元のアンケートに戻す形でよいですかね?」

ピクシス「ふん……つまらんが、今回は仕方がないの。このわしが揚げ足をとられるとは……(ブツブツ)」

エルヴィン「そっちはアダルトチームで今度、飲み会の時にでもやりましょう」

ナイル(セクハラで訴えられなきゃいいが)

ピクシス「そうしてくれ。して、続いては誰が来るのだ?」

キース「続いての女子は……>>136です」

(*ミカサ、アニ以外の女子訓練兵を指名して下さい)

クリスタ

クリスタ「クリスタ・レンズ、到着しました!」

クリスタ「………あれ?」

クリスタ「予定に聞いていたメンバーと違う人がいらっしゃるようですが……」

エルヴィン「うん。実はね、かくかくしかじかで」

クリスタ「えええ?! メンバーチェンジ版でやるんですか?」

クリスタ「と、いう事はランキングを今、変更しろと?」

キース「そういう事になる。すまないが、別室で改めてランキングを考えて貰おう」

クリスタ「わ、分かりました……」


クリスタが別室にてランキングを作り直す事にしました。


リヴァイ「チーズスフレを作り過ぎたんだが、エルヴィン、彼女の解答が済んだら」

エルヴィン「ああ、勿論いいよ。もう面倒臭いから」

ナイル「こっちの了承も無しに許可を出すなよ(ガビーン)」

リヴァイ「ああ? 作りたてを食った方が美味いだろうが。うすらひげ」

ナイル「呼び方がバージョンアップした?! (ガーン)」

キース「まあ、女子はチキンナゲットよりもケーキの方が喜ぶだろうし、報酬追加で構わないでしょう」

ミカサ(ふっ……作戦勝ち(*まだ食べている))

アニ(なんかもう、うやむやのうちに報酬が増えちゃったね)



男子達は新しいメンバーでランキング予想を相談し合います。


エレン「クリスタかあ……前回、オレ、低い順位にしたし、オレは10位でいいか(*10位に座りました)」

ライナー「俺は……俺は……」

アルミン「1位に座りたそうな顔をしているね。ライナー」

ベルトルト「ライナー……」

ライナー「いや、しかし、流石に1位は傲慢過ぎると言うか、その、あの……(オロオロ)」

アルミン「僕は行くよ。1位に座る! (キリッ)」

ジャン「い、いくのかよ。アルミン!」

アルミン「うん。ダメ元で座るよ。ライナーは2位にしたら?」

ライナー「いや! アルミンが座るなら俺も1位に座らせて貰おう!」

ベルトルト「勇気あるなあ……」

ジャン「オレもクリスタには上位に選ばれたいな。よし、2位に行くぞ」

マルコ「ジャン?! 自意識過剰にも程があるよ?!」

ジャン「失礼な奴だな。マルコ、お前、自分に自信ねえのか?」

マルコ「そりゃ、だって……ねえ?」

コニー「オレはエレンの隣でいいや。そこまで好かれているとは思えねえし」

サムエル「ううーん。そうだな。あんまり上位に居てダメだったら凹むしな」

ダズ「で、でもせめて真ん中くらいに選ばれたいなあ」

フランツ「うん。そうだね。下位だったら悲しいよね」



そんなこんなで、今回の予想は以下の通り。


1位……アルミン、ライナー

2位……ジャン

3位……無し

4位……無し

5位……無し

6位……ダズ・マルコ

7位……フランツ

8位……ベルトルト

9位……コニー・サムエル

10位…エレン

ピクシス「ふむ……下位の奴らは根性無しじゃの。謙遜も度が過ぎると嫌味になるぞい! ヒック……(*酒が入りました)」

エルヴィン「まあまあ、ガラスの10代ともいいますから」

キース「そろそろ出来た頃だろうか」

クリスタ「お待たせいたしました! ランキング変更、完了しました!」

キース「ご苦労だった。では、早速発表して貰おうか」

クリスタ「はい! 私の1位は……>>140です!」

(*エレン、アルミン、ジャン、ライナー、ベルトルト、コニー、マルコ、フランツ、サムエル、ダズのうち1名を選んで下さい)

久々の投下きた!>>1ありがとう

安価ライナーで

【注意】

本誌では『シャーディス教官』呼びですが、
このスレでは『キース教官』呼びで書き進めちゃったんで、
このままキース教官呼びで書き進めます。ご了承下さい。

ライナー「うおおおおおおおおおおお!! (ガッツポーズ)」

アルミン「うわああん! (負けたー!)」

リヴァイ「おっし!!」

エルヴィン「ぴたり賞が出たね。ナイル、10万出して♪」

ナイル「嬉しそうに言うな!! クソ! (*財布から出してます)」

キース「その理由は?」

クリスタ「ええっと、ライナーが一番、男子の中では強くて頼りがいがあるからです」

クリスタ(前回、1位にして貰った恩もあるしね)

ピクシス「ふむ。模範解答過ぎてつまらんのう。もっと他に、ないんか? (ヒック)」

クリスタ「え? ほ、他にですか?」

ピクシス「そうじゃ。1位にするくらいじゃから、もっとエロい意味でないんか? (ヒック)」

リヴァイ「筋肉が凄いからそっちの腕も凄そう。とか……ですか?」

クリスタ「え? ええ?! (真っ赤)」

ミカサ「何をいきなり言い出すの。クソちび(ジロリ)」

リヴァイ「言わせないと気が済まねえんだろ? あのエロ爺は」

クリスタ「い、やだなもう。そ、そういう部分も発表するんですか? (キョロキョロ)」

エルヴィン「いや、無理にとは言わないよ。うん」

ナイル「そうだな。無理にとは言わんが……」

アニ(この流れ、逆に言わせる流れだね。変態…)

ミカサ「クリスタ、さっさと2位を言うべき」

クリスタ「ええっと、ええっと……! (オロオロ)」

クリスタ「その……あの……」

クリスタ「ら、ライナーの、>>143はセクシーだと思います!! (真っ赤)」

(*ライナーの何処がセクシー? 安価します)

>>1待ってたよー!ありがとー!

安価は胸板で



その直後、ライナーは上半身の衣服を全て脱ぎ捨てて、天に向かって心の中で吠えた。


ライナー(我が生涯に一片の悔い無し……!)

マルコ(なんか神々しく泣いてる……!?)

ジャン(ライナー、天に還ったか……!)


と、何処かで見た事あるような昇天をするライナーでした。


ピクシス「ほうほう。こういうのが見たかったんじゃ(ニヤニヤ)」

キース(どうやらレンズのおかげでピクシス司令の機嫌が良くなったようだ)

ナイル(初々しい反応だな(ニヤニヤ))

リヴァイ「胸板か……確かにこの中ではライナーとやらが1番厚いように見えるな」

エルヴィン「胸板だけなら私もそこそこ自信あるんだが(*胸張ってます)」

リヴァイ「おっさんは無理だろ。張り合うなよ(じと目)」


ライナーは堂々と10万円を頂き、1位の席に座りました。


アルミン(胸板好きなら僕に勝ち目がなくて当然か……(ズーン)」

マルコ(アルミン、どんまいだ!)

エレン(あーあ……アルミン、落ち込んでんなあ)

クリスタ「も、もう次にいってもいいですか? (もじもじ)」

ピクシス「よかろう。2位の発表にいって貰おうか」

クリスタ「では、いきます」

クリスタ「私の2位は……>>145です!」

(*エレン、アルミン、ジャン、ベルトルト、コニー、マルコ、フランツ、サムエル、ダズのうち1名を選んで下さい)

サムエル

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年01月12日 (月) 20:16:56   ID: 9VTjB9yE

おい

2 :  SS好きの774さん   2023年11月11日 (土) 17:44:11   ID: S:lB5x2f

終わり?

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