【安価】艦これ学園 大湊分校 3限目 (1000)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です


前スレ 【安価】艦これ学園 大湊分校 2限目
【安価】艦これ学園 大湊分校 2限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405767927/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407041189

適当な人物紹介

ヒロイン枠

舞風:世界的女優 クラスメイト
吹雪:寮母 ???
初春:先輩
荒潮:編入生


サブ枠

応急修理女神:居候妖精
青葉:新聞部
加古:担任
足柄:教頭 副担任
初風:犬の飼い主 舞風の姉 シスター
那智:近くのコンビニ店長 足柄の姉
大鯨:妹
金剛:司祭 英語担当
比叡:シスター
榛名:シスター
霧島:シスター
雪風:主神
筑摩:保険医
天津風:喫茶店【かぜ。】店長
島風:喫茶店【かぜ。】店員


前回の艦これ学園!

神通力提督
居眠り提督
ネノヒーランドでで女装提督

スレ立て乙

立て乙

立て乙

前スレ>>1000
雪風様!出番ですよ!

前スレ埋めて頂きありがとうございました。
前スレ>>1000については何処かでイベントとして盛り込みます

部屋の温度が36度越えてるのでスーパーカップ食べ終わったら再開します

また雪風様の神通力の副作用か…
悪魔祓い提督(男の娘)だな

雪風サマ…またですかw

荒潮「お待たせ提督くん」パタパタ

提督「荒潮、ありが…………とう」

初春「…おい、荒潮」

荒潮「ごめんね…男物は売ってなくて…女性ものしかなかったの」

提督「」

舞風「だ、大丈夫だって!提督女物の服でも十分似合うって!」

初春「元凶が何言ってるのじゃ」

舞風「…ごめんなさい」

吹雪「は、初春さん、舞風さんもわざとではなかったんですから…あんまり責めないで上げてください」ワタワタ

荒潮「ご、ごめんね提督くん…どうする?」

提督「…いや、いいよ…この際何でもありだ…着れれば良いよ…」ゴソゴソ









提督「はぁ…お待たせ」

舞風・初春・荒潮・吹雪「」

提督「? みんなどうしたんですか?」

舞風「い、いやその…話には聞いてたけど…」

荒潮「ちょ、ちょっと似合いすぎじゃないかしら……」

初春「貴様性別を偽っているのではないだろうな…」

吹雪「わぁ……提督くん可愛いです!」ニパー

提督「あ、あはははは……あは……はぁ」ズーン

提督(シスター服に続き女性の服を着る羽目になるとは……もういや…)シクシク

吹雪「と、とにかく行きましょ?あちらのゲームで少し息抜きでも」

舞風「そ、そだね!ほら行こう提督!」グイ

提督「哀しいなぁ…」ズルズル

荒潮「悟ってないで!まだ始まったばかりだから!」








【ゲームセンター】

舞風「……ってこれ私じゃん!?」

提督「舞風の主演した映画のシューティングゲームか…」

荒潮「あら、ヒロインの舞風さんを助けるのが目的らしいわよ?」クス

舞風「やめてー!何か恥ずかしいー!//」


↓2 ゲーム中イベント

余裕でクリアしたらエンドクレジットでヒロインのキスが出てきた

舞風の話ばかりで荒潮気に入らない

提督「なかなか…難しいな」パンパン

荒潮「でも提督くんなかなか…上手いじゃない」パン

提督「まぁ前済んでたところのゲーセンでよくこういうのやってたからな…よっと」

荒潮「あ、ありがとう…」

提督「ん、大丈夫」


初春「ほぅ…わらわには無理そうじゃ…」ハァ

吹雪「提督く、荒潮さん、頑張ってください~♪」

舞風「あーもう…恥ずかしいなぁ…//」


提督「お、またイベントか、ちょっと休憩…」フゥ

荒潮「……」ジー

提督(…何だかんだで映画が元ネタだもんな…荒潮も魅入ってるのかな?)

荒潮(……舞風さん主演の映画だから仕方ないけど…何だか気に入らない)ムス

荒潮(……提督くんも、これ私を守ってるように見えて舞風さん助けるためだけよね…)チラ

荒潮(ちょっとからかってやろうかしら……)ジトー

提督「?」

荒潮(…よぉ~し。↓2してあげましょ…♪)

これが例の恋路に難の相か

耳フー

※他の人にはキマシタワー建築にしか見えていません

提督「お、再開するぞ」スッ

荒潮「!」キラーン


荒潮「て・い・と・く・く~ん?」フー

提督「わひゃっ!?//」ビクッ

荒潮「あらら…女の子みたいな声出しちゃって…♪」クス

提督「い、いきなり何するんだ荒潮!//」

荒潮「だって提督くん舞風さんに夢中なんだもん…」ジトー

舞風「ちょ!人聞きの悪いこと言わないでよ!ゲームの中でしょゲーム!//」

提督「と、というかクリアが目的で舞風は別問題で…」

舞風「………」ムス


初春「というか画面の方は良いのか?」

提督「え?」

荒潮「あ…」


GAME OVER


提督「あちゃ…」

荒潮「あらら…終わっちゃったわね…」

吹雪「でもお二人とも凄いですね…100円で随分進みましたね…」

提督「いやー…楽しかったな」カチャ

荒潮「私は提督くんの反応の方が面白かったわ~♪」

提督「やめなさいっての」

吹雪「そろそろお昼にしましょうか。もういい時間ですしね」

全員「さんせーい!」


↓2 お昼ごはん中イベント

邪神再び(姿は胡瓜)

提督と吹雪が食べさせ愛

ごめんなさい暑すぎて(室温37℃)やばいので風呂入理に一旦休憩します
熱中症や脱水症状等にならないようスポーツドリンクでこまめな水分補給をしましょう(戒め)

一旦乙
窓開けて扇風機回そうぜ!

お疲れ様です、しれーかん!

スポーツドリンクは飲み過ぎると逆に気持ち悪くなる(事があった)から気をつけて下さいね

クーラー入れよう(提案)

【レストラン】

舞風「いやー。こういうところでご飯食べるの久しぶり!」

荒潮「そうね~それにしてもこういうところって本当に高いわねぇ…」

提督「そういうなって。こういうところで食べるものって何だか美味しく感じるじゃないか」

初春「ふむ…一理ある」

吹雪「皆さん何にしますか?」

荒潮「う~ん…そう言われると迷っちゃううわね…」

舞風「ここは…お、ナンとかあるじゃん!食べてみない?」

初春「なんじゃこれは…?」

荒潮「えぇと…パンみたいなものに付け合わせの物をつけて食べるものって言えば良いんですかね…?」

初春「ふぅむ…?」

吹雪「それじゃあ色々な味あるみたいですし頼んできますね!」パタパタ

提督「ナンか…美味しいけど服汚さないようにしないとな」

舞風「あのさ提督…その格好で言うのはやめようよ…」

荒潮「提督くん…もしかしてその趣味に…」

提督「目覚めてないからな!?」

初春「しかし見事としか言いようがないほど似合ってるのじゃ…」











舞風「わー…ナンとか久しぶりに食べたから美味しい…♪」モグモグ

荒潮「こういうところだから余計ね~♪」

初春「…ふむ、悪くないのじゃ…」モフモフ

吹雪「…」ジー

提督「吹雪さん?どうかしましたか?」

吹雪「提督くんの奴美味しそうですね…」

吹雪「あの、私のも少し差し上げますから頂けませんか?」

提督「えぇ、もちろん構いませんよ」ニコ

吹雪「それじゃ私のから…」

吹雪「はい、どうぞ♪」

提督「へっ!?//」

吹雪「提督くん?」キョトン

提督「あ、いえ…い、頂きます…」パク

提督「わ……美味しいですね…!」

吹雪「それじゃあ提督くんのも頂けますか?」

提督「あ、はい。どうぞ」スッ

吹雪「あむ……美味しいです…♪」モグモグ


↓2 どうなるどうする

舞風が負けじとあーん

舞風「な……」

舞風(う、うらやま……じゃなくて、けしからん!)ブンブン

舞風(て、提督も…デレデレしちゃって……)ムカムカ

舞風(…まてよ、一見恥ずかしいように見えるけど…傍から見たら女の子同士が仲良く食べさせあってるんだよね…?)

舞風(つまり……この流れに便乗すれば…!)


舞風「て、提督!」

提督「ん?どうした舞風?」キョトン

舞風「こ、こっちも美味しいよ!ほら!」スッ

提督「いいのか?」

舞風「う、うん!」

提督「それじゃ頂きまーす…」パク

舞風(わ、わわわ……や、やっちゃった……映画でもやったことないのに…//)カァ

提督「お…こっちも中々良いな…」モグモグ

舞風「ほ、ほんと?」

提督「ほら舞風。こっちも食べてみると良いぞ」スッ

舞風「うぇ!?//」

提督「? どうした?」

舞風「う、うぅん!い、頂きます…」パク

提督「どうだ?」

舞風「う、うん!美味しい!」

提督「そか、よかった」ニコ

舞風(……味がはっきり分かんない…//)モグモグ

初春「何をしてるのじゃまったく…」モグモグ

荒潮「はい初春先輩。あ~ん♪」スッ

初春「む?すまんのじゃ…あむ」パク

初春「どうですか~?」ニコニコ

初春「…ふむ、悪くないのじゃ」

荒潮「ふふ、よかった~♪」ニコニコ


初春「ところでこの後はどうするのじゃ?」

提督「えぇと…どうしましょうね」

荒潮「というか提督くん…人が多いのにその格好のままで良いの…?」

提督「…いっそのこと開き直った方が良い気がしてきた。誰も気づいてくれないし…」シクシク

吹雪「あ、あはは…もし何かあったら皆さんでフォローすれば大丈夫ですよ」ニコ

提督「吹雪さん…!」ジーン

吹雪「じゃあ提督くん、何処か行きたいところとかありますか?」

提督「んー…そうですね……」

提督「あ、それじゃあ皆で↓2行きましょう!」

シンデレラになりきれるアトラクション

不思議の国のネノヒ コーナー

提督がどんどん目覚めていく

提督「……」

舞風「…提督、やっぱり…」

提督「ま、待て誤解するな!」

初春「これをどう誤解するなというのじゃ…」

提督「お、俺が着るんじゃなくて!皆に着てみてほしいんだよ!」

荒潮「あら?提督くんったら私たちのドレス姿が見たいの~?」ニコニコ

初春「な…は、破廉恥な…!//」

舞風「そ、そうなの提督?」

提督「…正直にいえばみたい」

舞風「そ、そっか……そう……えへ…//」ニパ

荒潮「あら。そんな素直に言えるなら私もやってみようかしら~♪」ニコ

初春「な…舞風、荒潮…ほ、本気で行ってるのか!?」

荒潮「あら?それじゃあ初春先輩は遠慮しておきますか?」

初春「そ、それは…!」チラ

提督「?」キョトン

初春「……し、仕方ないのじゃ。二人が参加するというのなら先輩として参加しないわけにはいかないのじゃ…//」トテトテ

荒潮「うふふ…本当のこと言ってくれればいいのに~」ニヤニヤ

初春「ほ、本当のことじゃ!」キー

吹雪「ふふ、皆さん楽しそうですね」クス

舞風「え?なにってるの?吹雪さんも来るんだよ?」

吹雪「………え?」

初春「ほれ、次じゃ。行くぞ」ズルズル

吹雪「ちょ、ちょっと待ってください!私はシンデレラなんて年じゃ……あぁああー!」ズルズル





提督「……言ってみるもんだなぁ」シミジミ

提督「え?お………わ、私はいいです…えぇ。この前きましたから…あはは……」

提督「……はぁ」

提督(……よく考えると寮の人って美人しかいないよな)

提督(…恵まれてるって思うべきなのか?)



荒潮「おまたせー!」

提督「お、皆きた…………か……」


舞風「ん…まぁアトラクションようだしこんなもんかな…」

初春「うぐ……//」

荒潮「うふふ~面白いわね~♪」ヒラヒラ

吹雪「……//」モジモジ

荒潮「どうかしら?提督くん?」ニコ

提督「ぇ……ぁ……その……//」

提督「…↓2」

提督「……さ」

提督「最高です!生きてて良かった!」

荒潮「あらあら、そんなこと言っちゃって…♪」ニコ

舞風「そ、そう?えへ…着た甲斐があるってもんだよ!」ニパー

初春「くぅ……な、なんでわらわがこのような格好を……//」

吹雪「ぁぅ……//」カァ


荒潮「…こうなると提督くんのも見たくなわるわね…」ジー

提督「恐ろしいこと言わないでくれ」

荒潮「ふふ…どうかしら?」クルッ

提督「…うん、よく似合ってるよ」

荒潮「そう?舞踏会にいたら誘ってくれるかしら~?」

提督「…そうだな。うん」

舞風「え?ちょ、ちょっと!それって私のこと選んでくれないってこと?!」

提督「え?」

初春「ほぅ……わらわにこのような格好をさせておいて放置するとは…いい度胸なのじゃ…」

提督「ちょ、ちょっと…?」

荒潮「ふふ…ね。提督くん?」

提督「は、はい何でしょう…?」ダラダラ

荒潮「もし、ここが舞踏会で…一緒に踊りたいシンデレラって言ったら…誰が良い?」

提督「えっ」

荒潮「…」ジー

提督「…」チラ

舞風・初春・吹雪「…」ジー

提督「……その」


選択肢安価
1.舞風
2.荒潮
3.初春
4.吹雪
5.全員

↓2

5

提督「あー…みんな、かな…」

荒潮「…優柔不断ねぇ」

舞風「ちぇー…」

初春「はっきりしな男じゃ…」

提督「皆ひどくない!?」

吹雪「あはは…でもそれが提督くんの優しいところですから…」

提督「吹雪さん…!」ジーン

荒潮「あら、吹雪さんったら提督くんと一番に踊りたいからって好印象を…」

吹雪「ふぇ!?そ、そんなつもりじゃ…//」

舞風「…策士だね」

吹雪「も、もー!ただでさえこの恰好で恥ずかしいんですから!あんまりからかわないでください!//」プンスカ

初春「…ふん」プイ

提督「初春先輩もよく似合ってますよ。和服も良いですけど洋服も似合いますね」ニコ

初春「ほ、褒めても何も出ないのじゃ!//」プイ


吹雪「え?あ、はい…分かりました」

吹雪「皆さん、もう時間ですから着替えますよー」

舞風「あれ?もう?」

初春「ふむ「…結構時間経っていたのじゃ」

荒潮「提督くん、満足してもらえたかしら?」ニコ

提督「そりゃもう。皆ありがとう!」ペコリ

吹雪「あはは…で、出来れば私はもう遠慮したいですけどね…//」











舞風「おまたせー!」

荒潮「んー…楽しかったわー!」ノビー

初春「もう帰るのか?」

吹雪「いえ、最後に皆さんでパレードを見て帰りましょう♪」

舞風「さんせー!」


↓2 パレード中イベント

【パレード】


荒潮「わぁ…!」

吹雪「綺麗ですね…♪」

初春「う、うむ…これはなかなかのものじゃな…」ジー


提督「…」ジー

提督(…いいなぁ、こういう時間)ホノボノ

クイクイ

提督「うん?」クルッ

舞風「…提督」

提督「どうした舞風?」

舞風「ちょっとこっち行ってみない…?よく見えそうなんだ」

提督「そか?それなら行ってみるか」トコトコ



舞風「わ…綺麗だね」

提督「おぉ…確かにここはいいな」

舞風「ごめんね提督…服台無しにしちゃって」

提督「ん?あぁ、別に気にするなって」

舞風「でも…女の子の格好する羽目になっちゃったし…」シュン

提督「気にすることないよ……いいことではないが最近多かったしな…」ズーン

舞風「あはは…でも雪風ちゃんが看たがるのも分かるよ」

提督「出来ればやりたくないがな…」


舞風「あっ!ご、ごめんなさい!」ドンッ

提督「え?」

舞風「ふぇ?」ダキ

舞風「あ……ご、ごごごめん提督!//」

提督「…」ギュ

舞風「て、提督!?//」

提督「…その、ぶつかると危ないだろ?もうちょっとこっち来ると良い…//」

舞風「う、うん……//」ギュ


↓2 どうなるどうする

した

~♪


舞風「あ…これ…」

提督「ん?知ってる曲か?」

舞風「うん…最近流行ってるラブソング」

提督「ふぅん…そういえば最近あんまり音楽聞いてなかったなぁ…」

舞風「…」チラ

提督「…」

舞風(……こ、これって…この状況って…映画とかだと…その…//)

舞風「…//」クイ

提督「ん?どうした舞風?」

舞風「あ…えと…その…//」

提督「…何か顔赤くないか?大丈夫か?」

舞風「えっ!?あ、それは…その…//」

提督「…?」ジー

舞風「ぁ……あぅ…//」バクバク



荒潮「あ!いたいたー!」

舞風「ひゃぅ!?//」ビクッ

提督「荒潮、それに皆…」

初春「貴様らどこをほっつき歩いていたんじゃ!勝手にはぐれるでない!」プンスカ

吹雪「もう、心配したんですよ」プクー

提督「ごめんなさい…舞風がいいところ見つけてそのまま…」アハハ

荒潮「あら?本当にいいところね~とっても良く見えるわ~♪」

初春「まったく…それならそうと…」ブツブツ

吹雪「? 舞風さん大丈夫ですか?」キョトン

舞風「う、うん!大丈夫…!あはは…はぁ…」

提督「舞風?」

舞風「うぅん…何でもない」ニコ

舞風「……提督」

提督「ん?」

舞風「また…来ようね」ニコ

提督「…うん。そうだな」ニコ

舞風「うん…約束。だからね」



【6月休日 終了】


選択肢安価 女神の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

女神「…」グス

女神「おかしい…折角マスコットとして赴任したのに…空気気味だと…!」グヌヌ

女神「おのれ…次はねじ込んででも登場してやる…!」

女神「…はい、どうぞ」スッ


舞風:世界的女優 クラスメイト   デレデレ
吹雪:寮母               ナカヨシ
初春:先輩 寮生           ドキドキ
荒潮:クラスメイト 寮生       ナカヨシ


女神「さすがにあれだけイベントあったら変わるよね~うん」

女神「というわけでこんな感じです!」

女神「ふふ…これからどうなるか…ちょっと楽しみ」

女神「それじゃ待ったね~」フリフリ



ちょっとご飯食べてきますので一旦休憩します

【7月1days】


【提督の部屋】

<ネノヒダヨー ネノヒダョー

提督「ふわ…」ムク

提督「…この前行った遊園地で買った目覚まし…未だに慣れない…」コシコシ

提督「さて…今日も学園だし…起きて準備を…」ピクッ

提督「……?」

提督「…何か違和感が」

提督「…あれ?胸に何か柔らかいものが…邪魔だなこれ……?」

提督「……」

提督「………!?!?」ガバッ

提督「ど、どういうことだ……な、何でこんなに膨らんで…!?」モニュ

提督「……柔らかい」モニュモニュ

提督「…じゃなくて!//」

提督「え…こ、これって」

提督「………ま、まさか」ゴソゴソ

バッ

提督「」



提督「い………」


<いやああああああああああああああああああああああああああ




舞風「な、なに!?」ビクッ

荒潮「て、提督くんの声よね…いまの?」

初春「…そうか?その割になんか高い声だったような…?」

吹雪「ど、どうしたんでしょうか?」








提督「ど、どど…どういうことだ…?お、俺の身体が……!」

ガチャ


提督「」ビクッ


↓2 入ってきた人(複数可)

吹雪「提督くん!大丈夫ですか!?」ドタドタ

舞風「提督!?大丈夫!?」バタン

荒潮「提督くん!?」バタバタ

初春「朝から騒々しい…なんなのじゃ」

提督(半裸)「ぁ……」グス


4人「………え」

4人「えぇえええええええええええええええええええええええ!?!??!!」








吹雪「と、とにかく…目が覚めたらこうなっていたと…」

提督「はい…」グス

舞風「は、はい提督。とりあえずお茶でも飲んでリラックスして」コトッ

提督「ありがとう…舞風」ニパ

舞風「ど、どういたしまして…」

舞風(…ね、アレ本当に提督なの…!?)

荒潮(お、面影は…あるわね…)

初春(ど、どういうことじゃ…さっきの姿を見るに正真正銘の女じゃったぞ!?)

舞風(そんなの私にも分かんないってー!)

吹雪「提督くん…何か、心当たりとかは…?」

提督「心当たり…」グス


舞風(というか何より…その)

荒潮(…そうよね)

初春(…うむ)

3人(……………でかい)

初春(…女としてのプライドをいたく傷つけられた気分じゃ…)

荒潮(だ、大丈夫ですよ…私たちもそのうち…)

舞風(そのうち……ね)


提督「……もしかしたら、雪風様に何か相談してみれば…」

吹雪「雪風ちゃんに…ですか?」

提督「…はい、今日は学園を休んで教会に行ってみます」

吹雪「…分かりました。そのように連絡しておきますね」

提督「…はい、すみません」

吹雪「えと…どなたか一緒に行った方がいいでしょうか?一人だと危険かもしれませんし…」

提督「…えと」


選択肢安価 同伴者
1.必要なし
2.誰か連れて行く(寮の住人限定 1名のみ)

↓2

提督「…吹雪さん、よければ一緒に」

吹雪「はい、構いませんよ」ニコ

提督「…ありがとうございます」ニパ


舞風「…やばい、変な趣味に目覚めそう」

荒潮「同姓婚は許されてないわよ~?」

初春「正気に戻るのじゃ舞風。あれはいつもの奴と変わらんのじゃ。見ておれ」ツカツカ

舞風「え、ちょ…初春?」

初春「おい貴様!」

提督「ひゃ、ひゃぃ!?」ビク

初春「一体どういうことなのじゃ……!説明を…」

提督「……」ウルッ

初春「…せつめい……を……」ダラダラ

提督「…ふぇ」グス

舞風「ちょっと初春!泣かせるなんてサイテーだよ!」グイ

初春「そ、そんなつもりでは…!」ワタワタ

荒潮「大丈夫、提督……くん?初春先輩も少し慌ててるだけだから…」

提督「…うん、ありがとう荒潮…」ニコ

荒潮「………」

提督「?」

荒潮「部屋に持ち帰っても良いかしら」クルッ

舞風「ダメに決まってるでしょ!!」










【教会】

提督「すみません吹雪さん…お付き合いしてもらって」

吹雪「気になさらないでください、私も心配ですから」ニコ

吹雪「金剛さん、吹雪です。いらっしゃいますか?」コンコン

金剛「Oh!待ってたネー吹雪ー!」ガチャ

金剛「それで…話にあったテートクは…」

提督「…こんにちは、金剛さん」ペコリ

金剛「O,Oh……本当にCuteなGirlになってるネー…」

金剛「と、とにかく中で雪風様がお待ちデス。どうぞ中へ…」

提督「…はい、失礼します」

金剛(……本当に何があったんでしょうカ…?)

金剛(…さすがに女性物の服を着てないところだけはまだ…大丈夫そうネ…)ホッ


↓2 どうなるどうする

雪風「しれぇ………しれぇ!?」

提督「雪風様…」

金剛「テートク、雪風様と二人きりの方がよろしいですカ?」

提督「はい…そのようにして頂けると」

金剛「了解ネー。それじゃあそっちの部屋が空いてるから好きに使ってくだサーイ」

提督「ありがとうございます金剛さん…私何かのために」

金剛「イイネいいネー、ほら、いってらっしゃーい」フリフリ

雪風「しれぇ!しれぇ!」グイグイ

提督「わわ…引っ張っちゃだめ…」


金剛「…それにしても摩訶不思議デース…」

吹雪「一体どういうことなんでしょうか……」

金剛「……ン?」

吹雪「どうしました金剛さん?」

金剛「……いえ。なんでもありまセーン」

金剛(…テートクの一人称って…『私』……でしたカ?)ハテ










雪風「しれぇ……その身体…!」

提督「あの…雪風様なら何かご存知かと思って…」

雪風「……しれぇ」ジッ

提督「あ、あの…?私の身体に何か…?」

雪風「……これは」

提督「は、はい」ビク

雪風「…↓2」

しばらく女の子のままで良いんじゃないでしょうか(適当)

雪風「…RJの呪いです」

提督「の、呪い!?」

雪風「はい、間違いありません」

提督「そ、そんな…それじゃあまさか一生このまま…!」

雪風「いいえ、RJ自体はそれほど格の高い神ではないので呪いの効果は一時的です」

提督「そ、そうなんですか?」

雪風「…問題は」

提督「も、問題は?」

雪風「…本来は女性にかかる呪いです。そして胸をまないたくらい小さくするという呪いのはずですが…」

提督「え、えぇ?!」

雪風「…もしかしたらしれぇの中にある神通力かもしれません」

提督「へ?」

雪風「あくまで憶測ですが神通力に反応して呪いがかかってしまい、かつ神通力の影響で呪いが逆の効果をもたらしたんです」

提督「逆…つまり胸を大きく…?」

雪風「はい、ですがそうすると今度は性別に整合がとれなくなってしまうので女性化も同時に起きた…ということです」

提督「…そんな馬鹿な」ズーン

雪風「お、落ちこまないでくださいしれぇ!あくまで一時的です!」

提督「一時的ってどれくらいですか!?1年ですか…10年ですか…!?」

雪風「……それは」

提督「うぅ……このまま女の子になるなんて嫌です…」シクシク

雪風「……早急な対策は、あります」

提督「…! ほ、本当ですか!?どうすれば…!」

雪風「…↓2です」

考え様によってはギャグどころか今まで朴念仁だった提督が呪いを解くために恋愛について真剣に考え始めて、最終的に呪いとかどうでも良くなるくらい相手を好きになって結果的に呪いも解ける王道なんじゃないか

雪風「好きな子を結ばれる…ことです」

提督「……」

雪風「…しれぇ?」

提督「あの…いいですか?」

雪風「はい?」キョトン

提督「その…好きな子がいないっていう場合は…」

雪風「…」

提督「…」

雪風「えぇと…ちょっと待ってくださいね…」ムムム


雪風「…」

雪風「そうですね…いまのしれぇの神通力を使えばそこまでは行かずとも…」

雪風「仲の良い、または気になる女性とより親密な関係になる…ですね」

提督「仲のいい…気になる…」

雪風「しれぇの中ではそういうかはたいらっしゃいませんか?」

提督「…」ウーン

雪風「えと…だからと言って無理に好きになるっていう必要はないですからね?」

雪風「元に戻るために好きになったとなってはその方が可哀そうです」

提督「…はい」

雪風「私の方でももう少し探してみます。無理はしないでください」ニパ

提督「…ありがとうございます。雪風様」

雪風「いえ…元はと言えば私が無理に下界に来たのがいけなかったんですから…」

提督「そんなこといわないでください…私は雪風様に会えて嬉しいですよ…」ナデナデ

雪風「しれぇ…」

雪風「…しれぇ!この雪風!必ずしれぇの為に元に戻る手段を探します!待っててください!」パタパタ

提督「あ、雪風様……」

提督「…行っちゃった」ポツン


提督「…好き、仲のいい……気になる子……ね」

提督「…私にとって、そういう人…いるのかしら…」


選択肢安価 気になる人は…
1.いる(ヒロイン枠限定)
2.よくわからない

↓2

1舞風

暑すぎるので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
呪い再び。

イベントまで残り5日となりました
二面展開により、いつも以上に艦隊の練度と資材を必要とする可能性があるらしいのでいまからでも準備しておきましょう

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「……舞風」ポツリ

提督「…あれ?俺いま…」

提督「……」

提督「…金剛さん。いらっしゃいますか?」ガチャ

金剛「Oh、どうしたネー?テートク?雪風様なら書庫にこもりっきりデース」

提督「えと…学園が終わったら…なんですけど」

金剛「?」

提督「…舞風を、呼んでくれませんか?」

金剛「舞風サンですか?」

提督「はい」

金剛「それはいいけですけど……どうしたんデース?」

提督「ちょっと…舞風に相談したいことがあって」

金剛「そうですカ?それならお安い御用ネー!」

提督「すみません。ありがとうございます」

金剛「気にしないでいいネー!それじゃあ放課後まで部屋でゆっくりしててくだサーイ!」ニパー

パタン

提督「……」

提督「…舞風」








舞風「提督!来たよー!」ガチャ

提督「舞風。わざわざごめんな」

舞風「うぅん、いいっていいって…でもまだ元に戻ってないんだね…」

提督「あぁ…」

舞風「…そっかぁ」シュン

提督「…その、舞風。元に戻るために…手伝ってほしいことがあるんだ」

舞風「え?も、元に戻る手段分かったの!?」

提督「…まぁ。確証はないけど」

舞風「そ、そうなんだ…でも、私にできることなら何でも言ってよ!」グッ

提督「舞風…」

舞風「提督…その姿も可愛いとは思うけど…」

舞風「やっぱり…私はいつもの提督が良いから…」

舞風「あ!ご、ごめんね?// そ、それで何すればいいのかな?」


↓2 なにする提督

提督「…舞風」ニギ

舞風「……ふぇ?」

提督「…」ジー

舞風「て、提督!?な、なに!?一体何なの!?///」ドキドキ

提督「…落ち着いて」

舞風「お、落ち着けって…い、いきなりこんなことされたら…//」

提督「…ほら、深呼吸」スー

舞風「う、うん…//」スー


提督・舞風「…はー」

舞風「……//」ドキドキ

提督「舞風」

舞風「う、うん…//」

提督「…俺の目を見てくれ」

舞風「で、でも…いきなりそんな…//」バクバク

提督「頼む」

舞風「ぅ…//」チラ

提督「…」ジー

舞風「……//」ジー

提督「…舞風」

舞風「な、なに…?//」


↓2 どうなる

提督「…舞風」グイ

舞風「ふぇ!?ちょ、ちょちょちょちょちょっと!?提督!?//」

提督「…少しだけ、こうさせてくれ」ギュ

舞風「…こ、これもその…も、元に戻るために必要なこと…?//」ドキドキ

提督「…うん。たぶん」

舞風「そ、そっか……それなら…仕方ない…よね、うん…//」ギュ

提督「…舞風意外と小さいんだな」

舞風「…ど、どこのこと言ってるの!?」

提督「え?どこって……身長的に?」

舞風「え…ぁ…そ、そうだよね…ごめん…//」カァ

提督「…」ナデ

舞風「ひゃぁっ!?//」

提督「…ごめん。すこしだけ」ナデナデ

舞風「ら、乱暴にしたら…怒るからね…//」

提督「おう…」ナデナデ

舞風「…//」


舞風(ど、どういう状況なのこれ…!?さ、さっきから提督…らしくないっていうか…//)ドキドキ

舞風(……でも)

舞風(…でも、幸せ…♪)ギュ


提督「…なぁ、舞風」ナデ

舞風「…なぁに?提督」

提督「…↓2」

提督「…いや、何でもないよ」

舞風「そ、そう…?」

提督「…ありがとう、急にごめんな…」スッ

舞風「あ…」

提督「ん?」

舞風「う、うぅん…何でもない…」シュン

舞風(…どのくらいやってたのか分からないけど…もう終わりかぁ…)シュン

舞風(…ハグのシーンなんていままで散々やってきたのに…)

舞風(いままでにないくらい…ドキドキしてる……)

舞風(…私やっぱり……)チラ


舞風「……あれ?」

提督「ん?どうした?」

舞風「……提督、元に戻ってる…?」

提督「は?」

提督「…」ペタペタ


提督「も、戻ってるぅうううううう!!」ガタッ

舞風「よ、良かったじゃん提督!」ガタッ

提督「あぁ!舞風のおかげだ!ありがとうな!」ダキッ

舞風「ひ、ひゃぁ!?//」ビクッ

提督「あ……ご、ごめん…つい…//」パッ

舞風「う、うぅん……い、いいよ…別に…//」カァ


提督「…//」カァ

舞風「…//」モジモジ



提督「…?」チラ

雪風「」ニヤリ

提督「…!?」

雪風(…しれぇ、元に戻れたんですね)

提督(…!?ちょ、直接脳内に…!?)

雪風(ふふ…先程の気になる人…舞風さんなんですね?親密になれたんですね?)ニコニコ

提督(う…//)

雪風(そこで…恋の神雪風からのアドバイスです…)

提督(恋の神なの!?)

雪風(↓2)

雪風(押して押して押し倒しなさい!)

提督(ちょっと何言ってるんですか!?)

雪風(なぁに、恋愛経験のない女の子を落とすなんてグイグイ行けばちょろいのです)

提督(雪風様が黒くなってる!)


提督「第一俺にそんなこと…」コケッ

提督「え?」

舞風「え…」


提督「うわっ!?」バンッ

舞風「わっ!?」ビク

提督「……」

舞風「…へ?」

提督(…なるほど、これが最近流行のいわゆる壁ドンという奴か…)

雪風(むはー!そこですしれぇ!そこで決めちゃってください!!)

提督(雪風様!?正気に戻ってください!呪い降りかかってますよ?!)


舞風「あ、あの……て、提督……?//」

提督「あ……いや…これは…その…//」

舞風「…//」ドキドキ

提督「…//」ドキドキ

舞風「…//」スッ

提督「!?」

提督(ま、舞風が……め、目を閉じた…!?ど、どういうことだ…これ…!//)

提督(ま、まさか……そ、そんなまさか…//)ドキドキ

舞風「……て……とく…//」ギュ

提督「ッ!//」ドキ



直下コンマ判定
90以上 れっつごー
89以下 扉が開く

00は100扱い

吹雪「提督くん、舞風さん、今日はもう日も暮れてきたので…」ガチャ

舞風「え?」

提督「あ……」


吹雪「………」

吹雪「…お、お邪魔しました……//」パタン


提督「ちょ、ちょっと待ってください吹雪さん!じ、事故です事故!//」ダッ

舞風「そ、そうだよ!それに提督のことよく見てってばー!//」ダッ



雪風「…ちぇ、おしかったです」

金剛「雪風様」

雪風「あ、金剛さん。今日はカレーが良いです!」ニパー

金剛「今日の当番は榛名デース。ところでテートクは…」

雪風「元に戻りました。それにこれから面白くなりそうです…♪」

金剛「?どういうことデース?」

雪風「ふふふ…自覚してしまった気持ちほど制御が大変なものはないですよ…♪」

金剛「?」キョトン

雪風「頑張ってくださいね…しれぇ、舞風さん…雪風は応援してますよ…♪」ニコニコ












【提督の部屋】

提督「はぁ…何はともあれ元に戻れてよかったぁ…」ホッ

提督「呪いなんてこりごりだよ…まったく」

提督「…そういえば舞風には本当にお世話になっちゃったな…」

提督(…手握ったり…ハグしたり…頭撫でたり…)

提督「……//」カァ

提督「…もっと仲良くなりたいとはいえ何やってるんだ俺は…//」

提督「嫌われてなきゃいいけど…」ズーン

コンコン

提督「?どうぞー?」

舞風「……提督」ガチャ

提督「舞風?どうしたんだこんな時間に?」キョトン

舞風「えと……その…」

提督「?」

舞風「↓2」

舞風「あの…ね」

提督「…?」

舞風「その……提督に伝えたいことがあって…」

提督「俺に…?」ハッ

提督(ま、まさか…さっきの教会の件で…お、怒ってるとか…!)ダラダラ

提督(いや…この深刻そうな顔は…それ以上!?)

提督(ま、まさか仕事で学園からいなくなるとか…!?)


舞風「…遊園地行った時から…伝えようと思ってたんだ」

提督「な、なにを…?」

舞風「あの……」モジ

提督(……い、いいのか…舞風に言わせちゃって…!)

提督(今日の一件で…俺も自分の気持ちに気付いたのに…)

舞風「実は……私…!」

提督「待て舞風!」

舞風「ふぇ?!」ビクッ

舞風(な、何で…何で止めるの!?)

舞風(も、もしかして……やっぱりこの時間とか迷惑…だったかな)


提督「…俺から言いたいことがある。先に言わせてくれ」

舞風「え…?」

舞風「だ、ダメ!」

提督「な、なんで!?」

舞風「さ、先に言わないと…その…口に出す勇気が…なくなっちゃうから…」

提督(や、やっぱり…!)

提督「だ、ダメだ!俺から先に…!」

舞風「て、提督!レディーファーストって言葉あるでしょ!」

提督「この国ではそんな言葉は知らんなぁ!」

舞風「……ぐぬぬ」

提督「うぐぐ……」


舞風「…分かった、じゃあ同時に言おう?それなら良いでしょ…?」

提督「……分かった」

舞風「じゃ、じゃあ行くよ……?」

提督「お、おう……」

提督・舞風「……せーの!」


提督「↓2」


舞風「↓4」

提督「好きだ!」

舞風「すきでしゅ!」



提督「え」

舞風「え…?」


舞風「て、提督……いま…」

提督「ま、舞風………お前……」

提督「…噛んだな」

舞風「う、うるしゃい!//」

舞風「も、もう!そうじゃなくて…!」ズイッ

舞風「い、いまの………ほ、ほんと……なの……?//」

提督「初めて教えるが俺は嘘をつくのが苦手だぞ」

舞風「そ、そんなの私だって…!」

舞風「……私だって//」カァ

提督「…舞風」

舞風「な、なに!?//」

提督「……怒らないよな?」ダキッ

舞風「ひゃっ…//」

提督「…今日2回目だな」

舞風「う、うん……//」

舞風「でも…その……」

舞風「……えへ、好きって言われた後にしてもらえると……すっごく嬉しい…//」カァ

提督「…俺も、舞風に好きだなんて言われるなんて…夢みたいだよ」ナデ

舞風「…夢じゃないよ。提督も元に戻ってる…あれも現実だよ」クス

提督「はは…そういうことだな」

舞風「…嬉しい//」ギュ

舞風「…てーとく」

提督「うん?」

舞風「吹雪さんに邪魔されちゃった奴の続き……してほしい」

提督「……い、いいのか…?」

舞風「い、いいとか悪いとか聞かないの!して欲しいって言ってるの!//」

提督「わ、分かった!分かったから怒るなって!」

舞風「…ばか」ギュ

提督「……舞風」

舞風「提督…」スッ



提督「ん……」チュ

舞風「ん……ん…」チュー



舞風「……えへ、ファーストキス…//」ニパ

提督「…俺も//」

舞風「えへへ……//」ニマニマ

舞風「ね。提督!今日一緒に寝ても良い!?」

提督「はぁ!?お、お前何言ってるのか分かってるのか!?//」

舞風「あ、やらしー…そういう意味じゃないよー…?//」クス

提督「ぅぐ……//」カァ

舞風「えへへー…お先ー!」モゾモゾ

提督「お、おいこら!」

舞風「てーとく!ほらほら、明日も学園なるんだからさ!」

提督「…仕方ない奴だ。まったく…」モゾモゾ

舞風「…やっぱり男の子って…こういうごつごつしてた方がいいよね…//」ギュ

提督「…そ、そうか//」ギュ

舞風「照れてる」

提督「うるひゃい…//」

舞風「ふふ…//」ニパ




舞風「…ね、提督」

提督「なんだ?」

舞風「――――大好きだよ。これからも、ずーっと…私と一緒にいてよね…♪」ニコ



【舞風 HAPPY END】

以上で舞風√無事終了です!お疲れ様でした
√入りからエンディングまで早い人再び。√確定は>>150からでした
もう少し続けようかと思いましたが贔屓はいけない

キリも良いので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
公式からのアナウンスの通りAL作戦出撃艦隊はMI作戦出れないらしいので今の内にレべリングしつつ資材貯めましょう

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

攻略完了につき、舞風の好感度は【ナカヨシ】くらいで固定になります



【7月2days】

【大湊寮】

提督「昨日は本当にお騒がせしました…」ペコリ

提督「吹雪さんも、付き添ってもらってすみません…」

吹雪「いえいえ…提督くんが元に戻ったようで何よりです」ニコ

初春「あれは結局なんだったのじゃ」モグモグ

提督「えと…どうやら悪霊の呪いだったらしく…」

荒潮「ふぅん…?」

舞風「それで、雪風ちゃんとか金剛さんにどうにかしてもらったってこと?」モグモグ

提督「まぁそんなとこ…皆にも昨日は迷惑かけてごめんな」

荒潮「そう?また機会があったら見てみたいわ~♪」ニコニコ

吹雪「荒潮さん、縁起でもないこと言っちゃいけませんよ」メッ

荒潮「はぁ~い…」

初春「……ま、平和が一番なのじゃ」モグモグ

舞風「初春は提督が女と男どっちがいい?」

初春「…………別にどっちでもいいのじゃ。わらわにはどうでもよい…」パクパク

提督「あはは……」

吹雪「提督くん、今日は学園の方に行けそうですか?」

提督「はい、今日は問題ないです」ニコ

吹雪「ふふ…それならよかったです」ニコ



提督「ごちそうさまでした」カチャ

吹雪「はい、お粗末さまでした♪食器だけ水につけておいてください」

提督「はーい」


提督「さてと…食べ終わったし俺も準備しないと…」イソイソ


↓2 登校前イベント

提督「…よし、これで大丈夫かな」トントン

荒潮『提督くん~』コンコン

提督「荒潮?」

荒潮『今ちょっと良いかしら~?』

提督「あぁ、大丈夫だよ」

荒潮「お邪魔しま~す♪」ガチャ

提督「どうした荒潮?もうすぐ皆出ると思うけど」

荒潮「えーっとね…その…♪」モジモジ

提督「?」

提督(荒潮が言い淀むなんて珍しいな…?)

提督「…どうした?いまさら遠慮とかしなくても良いぞ?」

荒潮「ほんと?」

提督「あぁ」

荒潮「えっとね…♪」ゴソゴソ


荒潮「この前女の子の格好とっても似合ってたし。、女の子になっても可愛かったから…この制服、着てみない?」

提督「帰れ!!!」

荒潮「ちぇー……私のスペアなのに…」ゴソゴソ

提督「そんなこと関係あるか!」










【登校中】

舞風「あはは…荒潮らしい…かな?」

初春「あまりしつこいとこいつでも怒るぞ?」

荒潮「あら…提督くんはそんなことないですよ~…ね?」チラ

提督「怒るぞ」ジトー

荒潮「怖い…」ビク

提督「……じょ、冗談だ。できればもう勘弁してくれ…」

荒潮「はぁ~い♪」ケロッ

初春「……こいつは尻に敷かれるタイプじゃな」

舞風「あはは…まぁ提督だし」


↓2 登校中イベント

提督「…ん?」

舞風「なんだか校門前騒がしいね?」

初春「……こっち来るのじゃ」グイッ

提督「わっ!?」

荒潮「は、初春先輩?」

初春「いいから!全員隠れるのじゃ!」コソコソ

舞風「な、なに!?」コソコソ




ファン「……だから!提督お姉さまは女としての魅力の方が高いのよ!」

ファン「分かってないのは貴女の方よ!彼は男性よ!男としての魅力の方が高いに決まってるじゃない!」

ファン「なによ!貴女だってちょっとふらついてたくせに…!」

ファン「そ、それは…確かに似合うのは事実だけど提督くんが望むわけないでしょ!」

ファン「ふん…これだから古参は…」

ファン「なによ。貴女だってほんの数日前に来たばかりの新参のくせに。最初は『提督くぅ~ん♥』なんて言っててくせに…」

ファン「はぁ!?なによそれ!貴女だってこの前女装写真買ってたの知ってるのよ!」

ファン「は、はぁ!?言いがかりはやめて頂戴!」


ギャーギャー


加古「やかましいぞお前ら!全員指導室行きにされてーのか!」




荒潮「…あらあら、提督くんったら大人気ね~♪」

舞風「…ていとく」チラ

提督「もうやだ……」シクシク

初春「…仕方ないのじゃ。裏門から行くのじゃ」コソコソ

舞風「ていうか初春…よくこんな道知ってるね」

初春「…まぁちょっとな」

荒潮「ふふ…これなら安全ね~♪」

初春「だからと言って遅刻した時の裏道として使ったらわらわが許さんのじゃ」

3人「はーい」

初春「まったく…なんでわらわが貴様なんかの為にこんな…」ブツブツ

提督「すみません…」

初春「えぇい謝るな!折角わらわがここまでしてやってるのじゃ!」プンスカ


舞風「初春も素直じゃないねー…」ボソボソ

荒潮「うふふ…そこが可愛いところじゃない…♪」ボソボソ

初春「…ふん」プイ


↓2 お昼休みイベント

【昼休み】

提督「ん……昼か」

提督「…うーん、どこで食べようかな…」

荒潮「提督くん♪」ヒョコ

提督「おっと、荒潮か。どうした?」

荒潮「ね、よかったら一緒にお昼食べない?」

提督「あぁ、構わないよ?」

荒潮「ふふ…いつも提督くんったら一人で何処か行っちゃうんだもん…中々捕まえるの大変だわ~」クス

提督「あれ…俺もしかして付き合い悪い?」

荒潮「うぅん?私の我儘なんだから気にしなくていいのよ~♪」

荒潮「それで、色々学園を練り歩いた提督くんのお勧めのお昼スポットはどこかしら~?」ニコニコ

提督「…って俺が決めるの!?」

荒潮「うん♪楽しみよ~」ニコニコ

提督「…あんまり気のきいたところは紹介できないぞ?」

荒潮「ふふ…良いわよ別に♪」クス











【屋上】

提督「…まぁ王道だけどここかな」ガチャ

荒潮「あら…屋上って解放されてたのね…」

提督「あぁそっか…最近は開けてないところもあるからな…ここは自由だぞ」

荒潮「へぇ~…」キョロキョロ

荒潮「わ…風が気持ちいい…♪」

提督「落ち着いてご飯食べるならここかな。気に入ってくれた?」

荒潮「うん♪提督くんに任せて良かったわ~♪」ニコニコ

提督「そりゃよかった…それじゃお昼食べるか」

荒潮「うん」ニコ


↓2 お昼ご飯中イベント

荒潮「ふぅ…ごちそうさま♪」

提督「ごちそうさまでした」

荒潮「外で食べるのって気持ちいいのねー…」ノビー

提督「この時期くらいだとな。来月になると暑すぎて外に出たくなくなるけどな」

荒潮「そうねー…」

荒潮「そういえば提督くん、先月私達みんな夏服に衣替えしたのに反応なかったわよね」ジトー

提督「そういうなよ…先月は先月で色々忙しくて…」

荒潮「むー…そういう言い訳は情けないわよ?」

提督「うぐ…ごめんなさい」

荒潮「それじゃあ改めて…どうかしら?」ニコ

提督「…」ジー

荒潮「…やだもう提督くんったら…そんな舐めまわすように…//」

提督「おい!そんな視線は送ってないぞ!」

荒潮「でも私のどこ見てたのかしら~♪」クス

提督「ど、どこって……制服を……//」

荒潮「ふふ…顔が赤いわよ~?本当に制服だけ~?」ニヤニヤ

提督「だ、だから…!」


ヒュゥウウウウウウ


提督「わ…」

荒潮「わわ……」


ヒラッ


提督「あ……」

荒潮「!?」

荒潮「ッ!//」バッ

提督「……」

荒潮「……………み、みた……?//」

提督「え?い、いや……あの…//」

提督「…↓2」

提督「……見てないです。ブルーのパンツなんて見てません」

荒潮「ッ!//」カァ

提督「あ…やべ…//」

提督(ま、まずい…事故とはいえ殺されかねない…!)

提督「………あれ?」

荒潮「……//」カァー

提督「…荒潮?」

荒潮「て、提督くんのエッチー!//」パタパタ

提督「え!?ちょ、ちょっと荒潮!?」


タタタ


提督「い、行っちゃった…」

提督「…良いもん見せてもらった…じゃなくて!//」ブンブン

提督「……てっきり『もうやだ~提督くんったらエッチなんだから~♪』とか言うのかと思ってたんだが…」

提督「…荒潮、あんな顔できるんだな…」

提督「……いかん、昼休みに2つも衝撃的なものが脳裏に焼き付いてしまった…//」カァ


キーンコーンカーンコーン


提督「ってやべぇ!俺もそろそろ戻らないと!」イソイソ

提督「……戻ったら隣に荒潮いるんだよな」ピタッ

提督「…戻りづれぇ」テクテク










【教室 授業中】

加古「つーわけで…」カツカツ

提督(…なんとか戻って来れたが)チラ

荒潮「…」カキカキ

提督(…荒潮、何ともなさそうだけど…びっくりして気が動転してただけかな…?)

加古「よし、今日はここまでだなー。来週から期末だからしっかり勉強しておけよー」ガラガラ



提督「……まずい、忘れてた…」ズーン



↓2 放課後イベント

【通学路】

提督「…なんだか気まずくてHR終了と同時に教室飛びだしちゃったけど…」

提督「荒潮…怒ってないかな」

提督「…寮に戻ったら謝ろう」

提督「でも…事が事だしな…パンツ見てごめんなさいだなんて言ったら余計怒らせそうだし…」

提督「あぁ…そしてテストもあるのか…どうすれば…」


初春「なにを一人でブツブツ言いながら歩いてるのじゃ」

提督「わっ!?」ビクッ

初春「…あぁ、すまんのじゃ。驚かせるつもりはなかったのじゃ」

提督「あ…初春先輩」

初春「帰る途中か?」

提督「えぇ、今日は寮に直で帰ろうかと…」

初春「ふむ、わらわも同じなのじゃ」

提督「…それじゃ一緒に帰りましょうか」ニコ

初春「……ふん、仕方ないのじゃ」テクテク

提督「…」テクテク

初春「…」テクテク

初春「…何を先程から悩んでおったのじゃ?」

提督「え?」

初春「そんな辛気臭い顔していれば誰だって分かるのじゃ」

提督「あー…別に大したことではないんですが…」

初春「まぁそう言うな。ここは先輩であるわらわが特別に貴様の悩みを聞いてやるのじゃ」フフン

提督「いえ別に…」

初春「なんじゃ貴様ぁ!人が↓手に出ていれば調子に乗りおって!」プンスカ

提督「わ、分かりました!是非相談させてください!」

初春「ふん…最初からそういえば良いのじゃ」

提督(め、めんどくせぇ…)

初春「…で、一体何があったのじゃ?」

提督「んと…」


選択肢安価
1.適当に濁す
2.相談する(相談内容明記)

↓2

提督「テストの特訓を…」

初春「テスト?そういえば来週から期末じゃな」

初春「まぁ常に学年上位をキープするわらわは当然予習復習はかかしておらんのじゃ♪」

提督「…そうですか」

初春「なんじゃ…貴様まさか勉強していないとかぬかすのではないだろうな?」

提督「…そのまさかです」

初春「…貴様という奴は」ハァ

初春「貴様な…また合宿の時のような醜態をさらすつもりか?」

提督「う…」

初春「貴様個人がどう思われても構わんのだが、吹雪はどう思うのじゃ」

提督「…」

初春「あやつのことじゃ、自分が不甲斐ないなどと責任を感じるとは思わんか?」

提督「…はい」

初春「まったく…合宿の時から吹雪は心配しておったのじゃぞ。少しは成長せんか馬鹿もの」

提督「返す言葉もありません…」ズーン

初春「…」チラ

初春「…のう、貴様」

提督「はい?」

初春「……その、なんじゃ…貴様さえよければ…わらわが教えてやらんこともないのじゃ」

提督「え?」

初春「ま、まぁ無理にとは言わんのじゃ。自分でやるならそれに越したことはないのじゃ」

初春「た、ただどうしても!どうしてもわらわの力が借りたいというときは頼めば聞いてやらんこともないのじゃ!」プイ

提督「…初春先輩」

初春「ふ、ふん…それだけじゃ」プイ

初春「ほれ、寮についたぞ」

提督「え?あれ…いつの間に」

初春「ではの」テクテク

提督「あ………」

提督「……先輩なりに、心配してくれてるのかな」

提督「…いかんなぁ。ホント…ちゃんとしなきゃ」







【提督の部屋】

提督「さて、夜になりました」

提督「今日はどうしようかな…」


選択肢安価
1.初春先輩の部屋へ
2.荒潮の部屋へ
3.吹雪さんのところへ
4.寝る

↓2

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
最近空気気味の寮母さんはPV撮影で忙しいそうです。みんな見てね

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【初春の部屋】

初春「~♪」

初春「……ふぅ。読書はこのくらいにしようかの」パタン

初春「さて…では今日の復習でも」

コンコン

初春「む?誰じゃ?」

提督『初春先輩。起きてますか?』

初春「…!」ピクッ

初春「―――!」ササッ

初春「…ん」パパッ


初春「…何の用じゃ?」ガチャ

提督「あ…もしかして忙しかったですか?何か片づけるような音がしたんですけど…」

初春「な、何でもないのじゃ。それで…何の用じゃ」

提督「えと……厚かましいようで申し訳ないんですけど…」

初春「勉強か?」

提督「……はい」

初春「…まぁ、やる気になっただけ殊勝じゃ。入れ」

提督「え?」

初春「なんじゃ?」

提督「あ…いえ、お邪魔します…」ササッ

初春「なんじゃ…借りてきた猫じゃあるまいし」

提督「あ、あはは…すみません」

提督(……てっきり食堂とかでやるのかと思った。まさか初春先輩の部屋に入ることになるとは…//)


提督「……わぁ。綺麗な部屋ですね…」キョロキョロ

初春「き、貴様!女子の部屋をジロジロ見回すでない!//」

提督「す、すみません!//」

初春「まったく…」ブツブツ

提督「あ……もしかして先輩勉強するところでしたか…?お邪魔して本当ごめんなさい…」

初春「気にするなと言っておるのじゃ。分からないことがあったらいくらでも聞け」

提督「は、はい…では失礼します」コトッ

初春「………」サラサラ

提督「……」カキカキ


初春「……意外と悪くないものじゃな」ボソ

提督「え?」

初春「独り言に反応するくらいなら黙って集中するのじゃ」ジロ

提督「は、はい……」サッ


↓2 勉強中イベント

提督「……」チラ

初春「…」カキカキ

提督(……初春先輩真剣に勉強してるなぁ)

提督(俺も見習わないといけないんだが…)

提督(……分からん)ズーン

提督「……あの、初春先輩」

初春「なんじゃ?」

提督「すみません…ここが分からないんですけど…」スッ

初春「どれ…見せてみるのじゃ」

初春「ふむ……これか。若干ひっかけ気味の問題じゃな」

初春「貴様こっちの公式は分かるな?ここをこうして…」

提督「あ……なるほど」

初春「発想の転換じゃ、固く考えるとそれにとらわれてしまうのじゃ」

提督「さすが初春先輩ですね…」

初春「ほ、褒めても何もでないのじゃ!」プイ

提督「あはは…でも助かりました」

初春「ま、基礎が出来てるだけマシじゃな」

初春「次の問題は大丈夫か?」

提督「えと………うーん……」ムムム

初春「はぁ…仕方のない奴じゃ」ススッ

提督「は、初春先輩?//」ドキ

初春「なんじゃ、わらわが懇切丁寧に教えてやるというのに嫌なのか?」

提督「い、いえ…そういうわけじゃなくて…//」

初春「ならありがたく聞くのじゃ、わらわが勉強時間を割いて教えてやってるのじゃ。ちゃんと覚えて帰れ」

提督「は、はい…//」

提督(……初春先輩の部屋で肩が当たるくらい隣り合ってる状況)

提督(…数か月前では考えられなかったなぁ)シミジミ

初春「貴様聞いておるのか!」プンスカ

提督「ご、ごめんなさい!」

初春「まったく…」


↓2 どうなるどうする

提督「あの…初春先輩」

初春「なんじゃ?」ジー

提督「あ…いや…//」

初春「…? 貴様さっきから変じゃぞ?」

提督「あの…//」

初春「…?」ジー

提督(う…すごい純真な目を……なんか知らんけど罪悪感が…?)

初春「大丈夫か?もしや勉強のしすぎで知恵熱か…?」スッ

提督「わっ!?//」

初春「うわっ!?な、なんじゃいきなり大声あげて!?」

提督「す、すみません…」

初春「…本当に大丈夫か?」

提督「は、はい…」


コンコン


吹雪「初春さん、そろそろご飯の時間に……あら、提督くんもいらしたんですか?」

初春「む、もうそんな時間か」

提督「ど、どうも」ペコリ

吹雪「勉強ですか…ふふ、もうすぐテストですからね。頑張ってください♪」ニコ

吹雪「それでは片付けが終わったら食堂の方にいらしてください♪」

初春「うむ。心得た」

パタン


初春「…というわけじゃ、今日はこの辺で終わりじゃ」パタン

提督「すみません…集中できてないうえに初春先輩の邪魔しちゃって…」

初春「構わん。また来ればいいのじゃ」

提督「え?」

初春「? どうした?」

提督「い、いえ…なんでも」ブンブン

初春「変な奴じゃ…ほれ、とっとと食堂に行くのじゃ」トコトコ

提督「は、はい!」

提督(…また今度、か)

提督(……いいのかなぁ。本当に…//)



↓2 ご飯中イベント

【食堂】

舞風「おぉ!?」

吹雪「今日はちょっと趣向を変えてみました~♪」ニコ

荒潮「あら…美味しそう…♪」

吹雪「いつも和食ばかりですと皆さん飽きてしまうかもしれませんし…たまには洋食オンリーで!」

舞風「混じってることはあったけど洋食の見って珍しいね~」

荒潮「吹雪さんと言えばご飯とおみそ汁ってイメージだから…」

吹雪「ど、どういうイメージですか…」アハハ


提督「美味しそうですね…ね、初春先輩」チラ

初春「……」

提督「……初春先輩?」キョトン

初春「……こ、米は?味噌汁は……?」

提督「先程吹雪さんが洋食だけって…」

初春「…ば、ばかな……!」

初春「わ、わらわは何を食べればいいのじゃ!?」オロオロ

舞風「初春ー。食わず嫌いはダメだよー?それに作ってくれた吹雪さんのこと考えなきゃねー?」クスクス

初春「うぐ……」

吹雪「そうですよ初春さん、たまにはこちらも召し上がって見てください♪」ニコ

初春「ふ、吹雪がそういうのなら…仕方ないのじゃ」ガタ


吹雪「それではみなさん席に着きましたね。では頂きましょう♪」

提督・荒潮・舞風「いただきまーす!」

初春「…いただきます」





提督「おぉ……このコンソメスープ美味しい…」ズズ

吹雪「ふふ、気に入って頂けましたか?」ニコ

提督「はい!和食ももちろん好きですけど、こういうのも良いですね…♪」

吹雪「喜んでいただけて何よりです!」ニパー

提督「おいしい…疲れた脳にはもってこいだ…」モグモグ


選択肢安価 食事中会話相手
1.荒潮
2.初春
3.吹雪
4.食事終了

↓2

↓4会話内容(選択肢4の場合は不要)

荒潮「美味しいわね…♪」モグモグ

提督「荒潮」

荒潮「ひゃっ!?」ビクッ

提督「わっ!?」ビクッ

荒潮「……あ、あら?提督くん…」

提督「荒潮…?」

荒潮「…………今日のご飯美味しいわね♪提督くんも好き?」ニコ

提督(…よかった、いつもの荒潮だ…)ホッ

提督「うん、今日のはまたいつもと違って良いよな」

荒潮「ふふ…そうね~♪」ニコ

提督「ところで荒潮はテストの自信についてはどうだ?」

荒潮「あぁ……そういえばもうすぐテストねぇ…」ズーン

提督「…あぁ、俺も今から真面目に勉強しないといけないと思ってな…」ハァ

荒潮「まぁ、無理しない程度には勉強してるわよ?倒れたりしないくらいにね♪」クス

提督「こら、縁起でもないこと言うな」

荒潮「うふふ…ごめんなさい♪」ニコ

荒潮「そういう提督くんはどうかしら~?」クス

荒潮「厳しいなら良かったら一緒に…」

提督「実は一人じゃきつくてな…さっきまで初春先輩に見てもらってた」

荒潮「………………ふぅん。そう…意外に初春先輩ったら面倒見いいのね~♪」クス

提督「……あの、荒潮さん?」

荒潮「なぁにかしらぁ?」ニコニコ

提督「あの…こめかみに何か見えるんですけど」

荒潮「気の所為よ~?」ニコ

提督「だけど…」

荒潮「き の せ い よ」ズイッ

提督「……はい」

荒潮「はい、よろしい♪」

提督(…やっぱり昼のことまだ怒ってるのかなぁ)ズーン

荒潮「……つーん」モグ









【提督の部屋】

提督「さて、今日も一日が終了しました」

提督「んー…寝る前に何かしようかなー?」


↓2 自由安価

妖精?いえ知らない子ですね

提督「ふわ…眠い」ウトウト

女神「やっほー提督」フヨフヨ

提督「おう女神。なんだか久しぶりだな」

女神「うん…いつも顔合わせてるはずなのになんだか久しぶりな気がするよ…」フヨフヨ

提督「んでどうした?お菓子ならないぞ」

女神「え~…」ブーブー

女神「ってそうじゃないそうじゃない」フルフル

提督「どうした?」

女神「いやー実はね、最近あたしら妖精の間ではやってる魔法があるんだ」

提督「魔法?」

女神「うん、ということで提督実験台になって!」

提督「おまっ!直球で何言ってるんだ!」

女神「そう堅いこと言わないでよ~あたしと提督の仲でしょ~♪」フヨフヨ

提督「そんなことまで許した覚えはねぇよ!」

女神「問答無用!」ミミミミミ

提督「ちょ…!」


女神「ふぅ…すっきり!」

提督「お、おま…勝手に魔法かけるな!大変なことになったらどうするんだ…!」

女神「なーに大丈夫大丈夫。そんな有害なものじゃないから…」


↓2 どうなる提督

提督「なんだ……い、意識が……遠く……」グラッ





提督「……ん」ムク

提督「う…ん?わらわは一体……?」

提督「………?」ペタペタ

提督「…な、何じゃこの野太い声は…それにこの部屋は……」

提督「……」

提督「な、なんなのじゃー!??!」ビク


女神(あぶねー…とっさに隠れて良かった)ホッ


提督「ど、どういうことじゃ…!なんでわらわがこやつの姿に……!?」

提督「……はっ!ま、まさか……!」


提督「…夢じゃな。さきほど勉強していたところでうたた寝したに違いないのじゃ…」ハァ

女神「」ズルッ

女神(いや待てよ…夢と勘違いしてるなら…♪)ニヤリ

女神「やっほー初春っち~」フヨフヨ

提督「な、なんじゃ!?」ビクッ

女神「私は夢の案内人!妖精さんだよ!」

提督「よ、妖精…?」

女神「そうそう、それでその姿になってるのは貴女の深層意識の表れだよ」

提督「な、なぁ?!どういう意味じゃそれは!?」

女神「おやおや~? 本当に心当たりない?」

提督「こ、心当たりなど……あ、あるわけが……!」

提督「あるわけが……//」

女神「へーい!夢だよ夢!素直に言っちゃっても良いんだよー!」ニヤニヤ

提督「ぐぅ…わ、わらわ……は……」

提督「……い、いや違うのじゃ!そんなわけないのじゃ!」ブンブン

女神(意外にタフだなぁ……まぁまだ落ちてるのかどうかもわからないけど)

提督「わ、わらわは…わらわは……」

提督「…↓2」

提督「……好いておるのか…提督のことを…」

提督「……」

提督「…//」カァ

女神(男の顔でやられてもなぁ……まぁ初春があんなこと言ってるだけでもびっくりだけど)

提督「の、のう…妖精」

女神「ん?なにー?」

提督「その……このことは覚えていることはできるのか?」

女神「ん~…夢だからねぇ。初春次第かなぁ」

提督「…そうか」

女神「なになに~忘れたくないの~?」ニヤニヤ

提督「なっ!ち、ちが…//」

提督「……ッ!きゅ、急に……意識が……」フラッ

女神「ありゃりゃ。もう夢の時間は終わりだよ」

提督「まて……もう少しだけ……」

女神「ばいばい初春。また会えたら会おうね~」フリフリ

提督「……」パタッ






提督「う……」ムク

女神「あ、おかえり提督」

提督「…何があったんだ?何か普通に寝てた様な気がするんだが…?」ウーン

女神「…ま、特に何もなかったよ。提督にとってはね」

提督「そうか…?それなら良いんだが」

女神「まー覚えたての魔法の効果なんてそんなもんだよ。安眠できたと思えば良いじゃん!」

提督「…まぁ特に何もなさそうだし良いか…」ハァ

提督「さて…それじゃ寝るとするか。お休み妖精」

女神「おやすみ~」フヨフヨ


【7月2days 終了】


選択肢安価 アナザービュー
1.妖精さんの好感度表
2.荒潮視点
3.初春視点
4.吹雪視点

↓2

【荒潮の部屋】

荒潮「……」ボフッ

荒潮「……提督くんの馬鹿。私が知らない振りしていれば大丈夫だなんて思ってるわね……」プクー

荒潮「……こんなことならもっとかわいいのを……」ハッ

荒潮「ち、違う違う!そうじゃなくて……//」

荒潮「男の子に見られたの…はじめてなのに…//」カァー

荒潮「……うー!」モフモフ


荒潮「…あら」

荒潮「…ふふ、ちょうどいいところにぬいぐるみさんが…♪」ヒョイ

荒潮「…決めたわ。今からあなたの名前は提督くんよ♪」

荒潮「そうと決まれば……」


荒潮「……提督くんの馬鹿ー!」ブンッ

荒潮「ふぅ、すっきりしたわ♪」

荒潮「それじゃ私もそろそろ……」モゾモゾ


提督くん「」


荒潮「……」チラ

荒潮「………」ムク

荒潮「……」ヒョイ

荒潮「……」モゾモゾ


荒潮「……し、仕方ないわよね…悪いのは提督くんであって…提督くんじゃないものね…//」ギュ

荒潮「……//」ギュー

荒潮「……おやすみなさい、提督くん…♪」



【another view end】

今日はこれで終了します。お疲れ様でした
新要素としてヒロイン達によるアナザー視点を入れてみました。不評だったらすぐ辞めます

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

うわぁ連取チェックしてなかった…
ごめんなさい次の更新の際に吹雪視点やりますので許してくださいなんでも

ではまた

【吹雪の部屋】

吹雪「…」サラサラ

吹雪「…」ポチポチ

吹雪「……」パラパラ

吹雪「……ふぅ、今月はこのくらいですか…」パタン

吹雪「うん、問題なさそうですね」

吹雪「今日は皆、洋食で驚いただろうけど…口にあったかなぁ…」フゥ

吹雪「…」チラ


吹雪「……」ゴソゴソ

吹雪「……まだ、思い出さないのかなぁ」チャリ

吹雪「って、私だけこんな未練がましいようなことしちゃダメだよね…」スッ

吹雪「………でも捨てられない」プルプル

吹雪「…はぁ」

吹雪「……何であんな大事なこと忘れられるんだろ」プクー

吹雪「子供の頃の約束なんて……そんなものなのかなぁ」



吹雪「……私の、初恋だったのに」

吹雪「…ばか」


【another view end】

【7月3days】

【教室】

加古「じゃあなお前らー。夏休みだからって浮かれたことすんなよー」

加古「…よし、じゃあHRはこれで終わり!また夏休み明けになー!」ガラガラ


舞風「……やったぁあ!夏休みぃー!」

提督「それにしても皆赤点取らずによかったよかった」

荒潮「提督くんったら初春先輩に教えてもらってばっかりだったもんね~♪」ニコニコ

提督「うぐ…」

舞風「おやおや~?荒潮だってこっそり教えてもらってたくせに…」ニヤニヤ

荒潮「……あ、あら?何のことかしら~?」プイ

提督「舞風…お前だって人のこと言えないだろ」

舞風「…あは。ばれた…?」テヘ

提督「……あの人には本当に頭が上がらないな」

荒潮「そうね……こんどお礼しなきゃ…」

舞風「だねー……」


提督「何はともあれ無事夏休みだ……!」ノビー

提督「さーて…今日はどうしようかなー?」ルンルン


↓2 放課後イベント

提督「ちょっと俺ジュース買ってくるなー」

舞風「あいよー、いってらっしゃーい!」

荒潮「それじゃ待ってるわね~♪」

提督「おう。なるべく早く帰ってくる~」トテテテ







【食堂】

ガコン

提督「んぐ……」グビグビ

提督「…ぷは、この時期だと水でも美味しいな」プハ-

提督「さて、2人も待ってるだろうし早めに…」

女神「やっほーぅ!」パッ

提督「おわっ?!」ビクッ

女神「おつかれー提督、晴れて夏休みだね!」ニパー

提督「よ、妖精か…驚かせるなよマジでビックリしただろ」

女神「あはは、ごめんごめん」

提督「あれ?そういや他に見られて……って誰もいないのか」ガラーン

女神「ま、夏休みだからね。皆早く帰りたいでしょー」

提督「そりゃそうか」

提督「それでどうした?何かあったのか?」

女神「いやー…じつはさ」

提督「?」

女神「ここ最近魔法の練習してたんだよ!」フンス

提督「じゃ。俺先帰るから」スタスタ

女神「ちょ、ちょっと待ってよー!」スイー

提督「えぇ…何だよ。嫌な予感しかしないぞ…」

女神「なにおぅ。この前は快眠できたじゃないか!」

提督「寝てたことすらわからんのだが…」

女神「そういうわない!というわけで」ミョーン

提督「あっ!こら!」

提督「お、おま……学園内でなんてことを…」

女神「大丈夫大丈夫、へーきへーき!」

女神「効果は30分くらい!ぱぱっとやって、終わり!」

提督「30分って意外と長いんだ………ぞ………」グラッ

提督「う……」


↓2 魔法の効力

提督「…………おい」

女神「……」

提督「どうするんだ、これ」

女神「いや……その、なんだ」

女神「正直……女装した姿笑おうかと思ったのに…カッコいいんだけど」

提督「いや、何この盾!?しかも手突っ込めるし中から色々出てくるんだけど!?」

女神「暁○ほ○らちゃんベースだね」

提督「知るかんなこと!元に戻せ!」

女神「そう言わないでよ~30分で元に戻るからさ~」

提督「30分て…お前その間俺にこの姿してろってのか…」カチャカチャ

女神「あ…それあんまりいじると」

提督「ん?」カチッ


女神「」


提督「くそ…元に戻れん…こうなったら何処かに移動するか…」

提督「妖精、一応着いてきてくれないか…」

提督「…あれ?おい妖精?返事しろー?」

提督「……?」フリフリ

女神「」

提督「……なんだ?おい、どうした妖精?」

提督「……固まって動かない……?いや…もしかしてこれ…」

提督「…じ、時間が止まってる?!」

提督「い、いかんいかん!元に戻りたいのに時間とめちゃ元も子も…!」カチカチ

提督「…」ピタッ

提督「い、いやまて……こんな状況……」ゴク

提督「……だ、ダメだダメだ!早く元に戻さないと……」カチカチ

提督「……も、戻さないと……」ウズウズ



選択肢安価
1.元に戻す
2.ちょ、ちょっとだけ…(行動内容明記)
3.魔法少女姿の効力終了

↓2

提督「ちょっとこの姿で歩くのは勇気がいるが…」

提督「…い、行ってみるか」ゴク






【教室】

荒潮「」

舞風「」


提督「……すげ、本当に止まってる…」

提督「……」ドキドキ

提督「こ、ここで効果切れたりしないよな?大丈夫だよな…?」

提督「…一応あいつに魔法かけられてから10分くらいしか経過してないはず…」

提督「……さてと、この時間停止が終わらないうちに…」チラ


荒潮「」


提督「…ふふ、いつも荒潮には振りまわされてるからな…」

提督「こういう機会はめったにないんだ!仕返ししてやるぜ!」

提督「さ~てと…どんなイタズラしてやろうかな~♪」ルンルン


↓2 イタズラ内容

なんて酷い事をするんだ(歓喜)

提督「……」スッ

荒潮「」

提督「……待て。この類の魔法は直接触ったら対象も時間停止の世界に入る気がする」サッ

提督「つまり直接触らずに出来るイタズラ…」

提督「…」ウーン

提督「…妖精から魔法の力をもらってるってことは俺もできるのかな…」スッ

提督「……てい!」ミョーン


荒潮「」ポンッ


提督「お、おぉ……できた」

提督「俺とまったく同じ衣装か…まぁ仕方ないわな」

提督「…でも荒潮も似合うよな。これ」

提督「……記念撮影」パシャ

提督「ってやべ…体感であと5分くらいだな…!」

提督「そうと決まれば……」チラ

提督「…ふふ、部活真っ最中の校庭…ええじゃないか」ニヤリ

提督「……なんて唱えればいいんだ?まぁいいや!ワープしろ!」ビシッ


パッ


提督「で、できた…何でもありかこの力…」

提督「校庭の方に…」ヒョコ

提督「…ふふ、完璧だ」ニヤリ

提督「さて…後は俺は効果が切れるまでトイレに隠れてるか」ソソクサ










提督「…お、戻った。同時に時間も…」


<キャ、キャアアアアアアアアア!? ナ、ナニヨコレー!!!!?


提督「…成功したみたいだな」

女神「あ、いたいた。もー、勝手に時間とめないでよー。びっくりしたじゃん」プンスカ

提督「悪い悪い。でもおまえだっていきなり俺に魔法掛けたんだからお互い様だ」

女神「…ま、それもそっか。どうだった?」

提督「…まあ、それなりに楽しかったよ。出来ればもう勘弁してほしいけどな」ハァ

提督「……この後どうしよう」


選択肢安価
1.校庭へ
2.教室に戻る
3.帰る

↓2

提督「…校庭行ってみるか。どんな感じになってるんだろ…♪」ルンルン

提督「…ちょっとやりすぎたかな」

提督「…いや、いつもからかわれてる仕返しには十分だ。俺は悪くない」フルフル

提督「でも心配だし……一応見に行くか」トテトテ












【校庭】

提督「さて、とうちゃ――――」

荒潮「きゃっ!?」ドンッ

提督「わっ!?」

荒潮「ッ!」ダッ

提督「お、おい待て荒潮!」ガシッ

荒潮「や……!!あっ………て、提督……くん?」

提督「ど、どうしたんだ?さっき校庭の方から悲鳴が聞こえたから来てみたんだけど…」

提督「と、というかその格好は?(すっとぼけ)」

荒潮「……提督くん」

提督「荒潮?」

荒潮「………」ウル

提督「え?」

荒潮「私にもわからなくて……気が付いたらこの恰好になって校庭のど真ん中に居て……」グス

荒潮「……」ポロポロ

提督「あ、荒潮?!」

荒潮「ふぇーん………」ダキッ

提督「だ、大丈夫だから!あ、安心しろって!?」

提督(ま、まさか泣くなんて……や、やりすぎた……)ダラダラ

荒潮「怖かったよぉ……」グスッ

荒潮「ふぇ……ぇぐ……」ギュ-ッ

提督(と、とにかく泣きやませないと……い、いやまずは着替え…い、いやひ、避難が先か!?)オロオロ

提督(と、とにかく!ここは↓2しよう!)

女神が「僕と契約して(ry」
とか言い出すのか

提督「お、落ち着け荒潮!」ギュッ

荒潮「……」グス

提督「……」

荒潮「ふぇ……ひっく……」グスッ

提督(だ、だめか……!こうなったら大鯨にやる感じで……!)

提督「……」ナデ

荒潮「…!」ピクッ

提督「……落ち着け荒潮…俺がついてるから」ナデナデ

荒潮「ぁ…//」ドキ

提督「……大丈夫」ナデナデ

荒潮「……//」ギュ

提督(反応まで大鯨と似てるな…掴まれるのはアレだけどこれで落ち着いてくれるなら良いか…)ホッ

荒潮「ぁ……あの…//」

提督「うん?」ニコ

荒潮「…//」カァ

荒潮「……その、も、もっと…お願い…出来る?」

提督「ん?あぁ、いいよ」ナデナデ

荒潮「……//」ドキドキ


提督(…ホント、やりすぎだよなぁ…反省しないと…)ナデナデ

荒潮(…わ、私ったら…勢いで何言って…//)

荒潮(て、提督くんも提督くんよ!何でそんなすんなり了承して…//)

荒潮(…い、いいわよね。あんなわけのわからないことが起きたんだもの…これくらいあっても…//)ドキドキ


提督「…」ナデナデ

荒潮「…//」ギュ


↓2 どうなるどうする

写真部にバッチリ撮られる

提督「…」ナデ

荒潮「…」ギュ


フワ


提督「…!」ピクッ

荒潮「…提督くん?」オド

提督「あ…いや、何でもない…//」ナデナデ

荒潮「ふぁ…//」ピクッ

提督(…言えない。荒潮の髪撫でてたらシャンプーのいい香りがしてきたなんて…//)

提督(…まずい。ドキドキしてきた…//)ドキドキ

提督(考えてみれば荒潮のこと…抱きしめて撫でてるって…)

提督(大鯨は妹だけど…荒潮はその…クラスメイトで女の子なわけで……//)

提督(ま、まずい…意識したら…//)ドキドキ


荒潮(…い、いつまで…続くのかしら…//)ドキドキ

荒潮(でも…この時間が…ずっと…ずっと続けば……)




加古「おい」

提督・荒潮「」ビクッ

加古「……何してんだお前ら。つか、荒潮…何だその格好」

提督「か、加古先生…!」

荒潮「あ…!い、いやこれはその…!//」アタフタ

加古「あー…最近の若いのはそういうの流行ってのんか…とりあえず家でやれ家で」

加古「いつまで抱き合ってんだ。見てるだけで暑苦しいから離れろ」

提督・荒潮「す、すみません!//」パッ

加古「ったく……さっさと帰れよ寮組ー。あとイチャつくなら一目つかないとこでやれ、じゃあな」スタスタ



提督「……//」

荒潮「…//」

提督「と、とにかく更衣室にでも行って来い荒潮…。教室行って舞風呼んでくるから」

荒潮「う、うん……お願いするわね…//」パタパタ

荒潮(……加古先生の馬鹿…!)トテテテ



↓2 帰宅中イベント

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
いよいよイベントは明日となりました。雲龍と大淀が確定しているらしいので皆さん適度に頑張りましょう
そして明日行けば会社は9連休…本編更新も捗る

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

乙です

乙~

こんばんは。申し訳ありませんが本日はお休みします…
明日はイベントやりながら更新します。ではまた

【大湊寮】


舞風「大丈夫荒潮?」

荒潮「えぇ…ありがとうね舞風さん」ニコ

舞風「いやー…それにしても提督に会えてよかったね。他の人に見られてたらもっとパニックになってたんじゃない?」

荒潮「そうね……本当にありがとうね提督くん」ニコ

提督「ど、どういたしまして…」キリキリ

荒潮「どうしたの提督くん?」キョトン

提督「い、いや……なんでもない…」

舞風「?」

提督(……やるにしても限度考えるんだった。胃が痛い……)キリキリ

荒潮「…でもどうしようかしらこの衣装…一応持って帰ってきちゃったんだけど…」トコトコ

舞風「たまに着てみたら?なかなか似合ってたよ?」クス

荒潮「も、も~あんまりからかっちゃいやよ~♪」ニコニコ

荒潮「……ね、提督くん」チラ

提督「うん?」

荒潮「その……この衣装、似合ってた…?」

提督「え?」

荒潮「…」ジー

提督「えっと……」ポリポリ








<キャアアアアアアアアアアアアアアアア


荒潮「……」

舞風「…なんだかもうお決まりのパターンになってきたね…」

提督「……だな」



吹雪「や、やー!何なんですかこれー!」パタパタ

ジャガイモ「」シャカシャカヘイ

舞風「……うわ。なにあれ…」

荒潮「じゃ、ジャガイモがひとりでに動いてるように見えるけど……」

提督(……あれ?何かこの光景前にどこかで見たような気が……)

荒潮「…ってそうよ提督くん!これ前に教会で見た…!」

提督「あ!そ、それじゃあアレはまずいんじゃ……!」

荒潮「ど、どうするの!?」オロオロ

舞風「え、えっと話が飲み込めないんだけど!?」オロオロ


↓2 どうする提督


※イベント攻略しながらやりますのでスローペース更新ご了承ください

提督「ふ、2人とも下がってて!」

舞風「で、でも…」


提督(………危険が近づいたらって言ってたけど……自分で発動できるのか…?)


吹雪「あっ!て、提督くん!ダメです…!危ないですから…!」

提督「…ッ!」パァアアア

舞風「な、なに!?」

荒潮「あ、あの時と同じ…!?」

提督「………ん?」

吹雪「て、提督くん…?」


提督「……てい」ミョーン

ジャガイモ「アッー!」

提督「……あれ?」

提督「……」ビー

ジャガイモ「ギャー!」

提督「……使える?」

吹雪「て、提督くん。一体何が…?」


提督(……ていうか前と同じ邪神なら俺には祓えないはずなのに…?)

ジャガイモ「イー!」

提督(……もしかして数が多い分、力が分散してるのか…!?)

提督「なら……使えるうちに…!」ビーム

ジャガイモ「キェアアア」

提督「……この叫び声やめて」ビー







吹雪「……ありがとうございました、提督くん」ペコリ

提督「いえ…お怪我とかなかったですか?」

吹雪「はい!おかげ様で!」ニパー

吹雪「ふふ……光ってる提督くん何だかカッコ良かったですよ」クス

提督「あ、あはは…ありがとうございます」ニコ

舞風「いやー…何が何だか」

荒潮「提督くん…どんどん人間離れしてるような…」


吹雪「あの、提督くん…何かお礼を…」

提督「え?いや…そんないいですって…」

吹雪「いえ!命を救って頂いたんですから!是非お礼させてください!」

吹雪「そうですね……↓2なんてどうでしょう…?」

吹雪「これをどうぞ!」スッ

提督「?」

舞風「なになに~?」ヒョコ

荒潮「わ~提督くん羨ましい~♪」ヒョコ

提督「えっと………?」


提督「…『お米券』?」

吹雪「はい♪」ニコ

提督「………」

舞風「……つまり買い物行って来いってこと?」

吹雪「え、えと……実は今日の夜ごはん分は足りるんですけど明日の朝の分が……」アハハ

提督「……」

荒潮「……提督くん」ポンッ

提督「……行ってきます」トボトボ

吹雪「ちょ、ちょっと待ってください提督くん!」

提督「はい?」

吹雪「す、少しだけ待っててくださいね!」パタパタ

提督「…?」



吹雪「お待たせしました!行きましょう♪」ニコ

提督「え、えと…?」

吹雪「一緒にお買い物ですよ!じゃあ舞風さん、荒潮さん。お留守番よろしくお願いします!」ニコ

舞風「はーい!」

荒潮「あ……じゃあ私も…」

舞風「何言ってるのー?この後初春先輩に呼ばれてたじゃん、ほら行くよー?」ズルズル

荒潮「あ、あぁ~……」ズルズル


吹雪「えと…それじゃ行きましょうか」ニコ

提督「は、はい。ところでどこへ…?」

吹雪「こ近所のスーパーです。この時間ならタイムセールとかやってると思います♪」

提督(……ホント主婦っぽいなぁ…いや寮母さんだから当たり前か…)


↓2 買い物中イベント

【スーパー】


吹雪「すみません提督くん、持ってもらっちゃって…」

提督「いいんですよ、これくらいなら軽いですから」

吹雪「ふふっさすが男の子ですね」クス

提督「はは…それほどでも」ニコ



加古「あれ?吹雪?」

吹雪「あ……加古さん?」

加古「よー久しぶりだなー!元気してたかー?」

吹雪「はい!加古さんもお元気そうで…♪」ニコ

加古「おう!うちのクラスに3/4の寮の連中来てるからかな!」アハハ

吹雪「あ、あはは…」

加古「よ、提督」

提督「加古先生、先程は御迷惑かけてすみませんでした…」ペコリ

加古「あーいいっていいって、吹雪には内緒にしておいてやるからよ!」ニコ

吹雪「……提督くん、何かしたんですか?」ジトー

提督「ちょ…加古先生!」シー

加古「あぁ、悪い悪い。そんな気にするほどのことでもねぇからよ」アハハ

吹雪「…本当ですか?」ジトー

加古「に、睨むなって……怖いぞ吹雪」

吹雪「むー…」プクー


提督「…あの」

加古「ん?」

提督「吹雪さんと加古先生って…どんな関係なんですか?」

加古「…あぁ、そういや話してなかったな」

吹雪「えっとですね……↓2です♪」

吹雪「宿敵です♪」

提督「宿敵?!」

加古「あぁ…大学時代にこいつとはよく競い合ってたぜ…」フフフ

提督「…え?ってことは二人は…?」

吹雪「えぇ。大学では同期でしたよ♪」ニコ

提督「そ、そうだったんですか…」

加古「こいつあたしより教師の素質あったのによー。寮母になりたいって聞かなくてよ…」ハァ

吹雪「加古さんも私は昔からなりたいって言ってたのに教師になれってうるさいんですから」プンスカ

加古「なんだと!人が折角お前の将来のことを思ってだな…!」

吹雪「なんですか!自分の夢をかなえたくて何が悪いんですか!」

加古「なにぉう……」グヌヌ

吹雪「むー……」グヌヌ



提督(…宿敵って言うよりも)

提督(…親友の間違いじゃないだろうか)


加古「…っとそうだ。吹雪、今度学園長から通達あるとおもうけどよ…」

吹雪「はい?」

加古「……」

吹雪「…加古さん?」キョトン

加古「…いや。やっぱり秘密にしてよーっと」ニシシ

吹雪「ちょ、ちょっと!そこまで言われたら気になるじゃないですか!」

加古「おっと、もうこんな時間だな。古鷹が待ってるからあたしは帰るよ、じゃーねー!」フリフリ

吹雪「あ…加古さん!」



吹雪「…もう、相変わらずなんだから…」プクー

提督「仲良いですね…」

吹雪「……そう、ですね。昔から私のこと気にかけてくれて…本当はとても優しい方なんです…」ニコ

提督「吹雪さん…」

吹雪「…さぁ、早く買い物済ませちゃいましょう!皆さんが待ってますからね♪」ニコ

提督「はい、そうですね」ニコ

提督「…ところで加古先生、何言いかけたんでしょうね…?」

吹雪「…さぁ?」



↓2 帰宅後イベント

【大湊寮 食堂】

吹雪「みなさん、お待たせしました♪」コトッ

初春「ほぉ……ジャガイモ料理か」

提督「…あの、吹雪さんこれまさか…」

吹雪「はい、そのまさかです♪」

舞風「あ、あれを見た後だとちょっと…」

吹雪「もう。そんなこと言って…これを見てください!」スッ

初春「…なんじゃそのジャガイモ…若干輝いておるのじゃ…」

吹雪「提督くんが処理してくれたジャガイモ…後で回収したらこんなことになってて…」

吹雪「ちょっと味見してみたら…」

舞風「た、食べたの!?」

荒潮「ふ、吹雪さん…見かけによらず怖いもの知らずですね…」

吹雪「ですから、皆さん食べてみてください!」


初春「……うーん」

舞風「……い、頂きます!」パクッ

荒潮「ちょ…ま、舞風さん!」

舞風「……!」

提督「お、おい舞風…!体に悪影響ならすぐに…!」

舞風「な、なにこれ……!」


舞風「すっごく美味しい…!」

3人「へ?」

舞風「み、皆も食べてみてよ!」

初春「…」パク

荒潮「…」モグ

提督「…」モグモグ


3人「……お、おいしい…!」

初春「な、何じゃこのジャガイモ…今まで食べたことのないほどの味じゃ…!」

荒潮「ほっぺた落ちそうだわ~♪」モグモグ

提督(神通力すげぇ…)

吹雪「ふふ、味わって食べてくださいね♪」ニコ


提督「…美味しい」モグモグ



選択肢安価 食事中会話相手
1.吹雪
2.初春
3.舞風

↓2

ごめんなさい、選択肢間違えた…舞風&荒潮ということにします…


舞風「いやー提督の変な力もすごいね」モグモグ

荒潮「ふふ、こんなことなら提督くんが全部不思議な力で美味しくしてくれればいいんじゃないかしら~♪」ニコ

提督「よしてくれよ…俺だってこの力のことよく分かってないんだから…」

荒潮「でも何で提督くんそんな不思議な力が?」キョトン

提督「あー……その」

提督(…雪風様のことは伏せておいて…何かそれらしい理由………)ムムム

提督(…あ、そうだ)



提督「たぶんだけど…昔よく神社にお参りしててな…」

舞風「へぇ?そうなの」

提督「あぁ、その時……」ピクッ

荒潮「…? どうしたの提督くん?」

提督「あ、いや…なんでもない!」

提督(…子供の頃、誰かと一緒に行ってた様な気がする……親とかか?)

提督「ま、まぁとにかく…もしかしたらよく通ってたから神様が力を貸してくれたんじゃないかな!」アハハ

荒潮「へー…じゃあ私も通ったらそんな風になれるかしら~♪」

舞風「無理無理、提督がおかしいだけだって!」

提督「あはは……」



提督(…今何か思い出しかけたような……気の所為だよな)ハテ


吹雪「……」チラ

提督「?」チラ

吹雪「!」サッ

提督「…?」


吹雪「……はぁ」










【提督の部屋】

提督「ふぅ…食べた食べた」

提督「今日のジャガイモは確かにおいしかったな…」

提督「…もう動くジャガイモは見たくないけどな」

提督「さーて、寝る前になにかしようかなー?」


↓2 自由安価

舞風『提督、起きてる?』コンコン

提督「舞風?あぁ、起きてるぞー」

舞風「お邪魔しまーす♪」ガチャ

提督「どうした?」

舞風「いやさ、今から皆で王様ゲームでもやらないかって話になって…」

提督「は?王様ゲーム?」

舞風「そう、あの王様ゲーム」

提督「なんでまた…て言うか皆ってことは吹雪さんや初春先輩が了承したのか?」

舞風「うん。まぁ提督の思ってる通り発案者は荒潮だけど」アハハ

提督「だろうな…俺だけ参加しないのも変だし…行くか」

舞風「お、提督ノリが良いねー。それじゃ私の部屋にいこー!」

提督「って舞風の部屋でやるのかよ!」

舞風「うん。まぁ私の部屋が一番広めだし」

提督「なるほどな……ま。いいか」










【舞風の部屋】

舞風「おまたせー!」

荒潮「あ、提督くん来てくれたのね~♪」

初春「…ふ、ふん。別に来なくても…」プイ

吹雪「ふふ、いいじゃないですか…人数が多い方が楽しそうですし」ニコ

提督「おぉ…皆入ってもまだ余裕があるとは…」

舞風「ていうわけで割り箸くじ用意したよー!」ジャーン

初春「ほぉ。用意が良いのじゃ」

提督「…よし、それじゃあやるか…!」グッグッ

荒潮「ふふ…提督くんったら。男子が一人しかいないからってエッチなのはだめよ~♪」クス

提督「な…//」

初春「き、貴様!そんな魂胆で来たのか!?//」キッ

提督「ち、違います違います!あ、荒潮!//」

荒潮「ふふ…冗談よ~♪」

吹雪「こ、こほん!ほら皆さん。引きますよ!」

舞風「よーし……王様だ―れだ!」


↓2 王様

↓4 命令


※番号ではなく人物名で指定してOKです

吹雪「あ、私ですね」

舞風「おー、さすが寮母さん!」

初春「それはあんまり関係ないのじゃ…」

荒潮「それで吹雪さん。肝心の命令は~?」ニコニコ

吹雪「あ、そうですね!えーとそれでは……」


吹雪「2番と3番の方が漫才してください!」

初春「ま、漫才…?」

提督「ま、また斜め上な……」

荒潮「それで2番と3番は誰かしら~?」

提督「はーい……」

舞風「あ、提督?」

吹雪「舞風さんと提督くんですか。楽しみにしてますよ♪」ニコ

提督「うぅ…漫才なんてやったことないしまともに見たこともない…」

舞風「大丈夫だって提督!適当にやればどうにかなるって!」アハハ

初春「漫才か……」ウズウズ

荒潮「あら?初春先輩楽しみですか?」クス

初春「べ、別に?そんなことないのじゃ!」プイ

吹雪「ふふ…初春さん、漫才やお笑いは結構よく見てますよね」クス

初春「ふ、吹雪!//」

荒潮「ふふ…意外ですね」ニコニコ

初春「うぐ……//」

提督(素人の漫才にそこまで期待しないでくれよぅ……)

提督「ど、どうもー!提督ですー!」ニコー

舞風「舞風ですぅー!」ニパー

提督「ところで舞風、最近女優の仕事してないらしいけど大丈夫なのか?」

舞風「えー?そんなことないよー?これでも社交ダンスとか行ってるし」

提督「え?いつの間に行ってたの?」

舞風「つい最近だよー?なんならここで踊って見せようかー?」

提督「そ、そうか?じゃあ少しだけ…」

舞風「じゃあ行くよー!ソーランソーラン!」

提督「それこの前近所でやってた盆踊りじゃねえか!」

舞風「だってダンスじゃん?」

提督「ダンスだけど社交ダンスとは言わないだろ!?」

舞風「提督ノリ悪い~」ブーブー

提督「ノリどうこうの問題じゃないと思うの」

舞風「それがダメなら…一応最近それとは別にこっそり練習してるよ?」

提督「なんだそうなのか…誘ってくれれば行くのに」

舞風「そう?」

提督「おう、ところでどんなのだ?」

舞風「えーっとね……こう…マ○ケン○ンバー!」

提督「古すぎるわ!」



―――――――
―――――
―――



提督「……あー恥ずかしかった…//」

初春「お疲れなのじゃ」

吹雪「ふふ、2人ともお上手でしたよ」ニコ

舞風「意外と楽しかったよー!」

荒潮「舞風さん生き生きしてたものねー」クス

提督(漫才考えるの難しすぎるだろ…というか漫才になってるのかすらわからん…)


荒潮「それじゃ次行きましょ~♪」

吹雪「時間的に次が最後にしておきましょう」

初春「そうじゃな…仕方ない」

舞風「それじゃいっくよー…王様だーれだ!」


直下 命令内容(※今度は番号もしくは王様指定でお願いします)

コンマ判定
↓2 提督
↓3 舞風
↓4 荒潮
↓5 初春
↓6 吹雪

最もコンマが高い人が王様 以降高い順に1番、2番…となります

今日はこれで終了します。お疲れ様でした
イベント中はしばらくこんな感じになると思います…ご了承ください
E-1よりも1-1に行ってる回数の方が多い…これもう(何のゲームしてるのか)わかんねぇな

そして漫才はごめんなさい。まったく面白いことが思いつきませんでした
次回は王様初春による吹雪と提督のポッキーゲームから再開します

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

やっとE-1終わったので再開します
吹雪と舞風のポッキーゲームでした。ご指摘ありがとうございました



初春「…む、わらわか」

荒潮「あら、初春先輩の命令楽しみね~♪」ニコ

舞風「まぁ初春だし…変なのはないでしょー」

初春「貴様らわらわを何じゃと思ってるのじゃ!」プンスカ

吹雪「あ、あはは…それで初春さん?どうしますか?」

初春「ふむ…そうじゃな…」

初春「…では2番と3番にが『ぽっきーげーむ』をしてもらうのじゃ」

提督「へ?」

荒潮「あ、あらら…意外な命令が来ましたね」

提督「初春先輩…ポッキーゲームの概要知ってますよね…?」

初春「それぐらい知っておるのじゃ!馬鹿にするな!」ムキー

提督「す、すみません!」

初春(……最近クラスの女子が話していてよく分からんとは…口が裂けても言えんのじゃ…)

荒潮「それで、2番と3番は……もしかして提督くん~?」クス

提督「いや。俺は1番だからい違うぞ」

荒潮「あら、残念。ちなみに私でもないわよ~」

初春「ということは…」チラ


舞風「吹雪さんとポッキーゲーム!」

吹雪「え、えと…//」

荒潮「あらあら。吹雪さんったらもしかして提督くんとのほうがよかったですか~?」ニコニコ

吹雪「ち、違います!からわかないでください!」ムキー

提督(全力否定されるのも悲しいけど…下手にこの手の話題には突っ込まないようにしよう…)


舞風「ほらほら吹雪さーん!やるよー!」

吹雪「わ、わかりましたよぅ…//」

初春(…さて、ポッキーゲームとはいかなものなのじゃ…?)ジー


直下コンマ判定
50以下 途中で折れる
50以上 直前で折れる
ぞろ目 ???

舞風「ん…い、意外と食べづらい…」サクサク

吹雪「ま、舞風さん…もう少しゆっくり……」サクサク


ポキッ


舞風・吹雪「あっ…」

提督「あらら…さっくり折れちゃったな」

荒潮「まぁこんなものじゃないかしら?結構難しそうだったし…」

舞風「くっそー…何か悔しい」

吹雪「い、いいじゃないですか。結構恥ずかしかったんですから…//」

初春(…なるほど。お互いに両端から食べて行っていつ折れるか…というゲームか…)ジー

初春(…しかしどこに恥ずかしがる要素が?)ハテ

荒潮「それにしても女性同士じゃなくて提督くんが入ったら盛り上がったのにね~」

荒潮「…ね。私とやって見る?」クス

提督「お断りしておきます」

荒潮「ちぇー」ブーブー

初春(……あいつと)ジー

初春「………」

初春「……ッ!//」カァ

舞風「ん?どうしたの初春ー?」

初春「な、なんでもない!なんでもないのじゃ!」ブンブン

舞風「?」

吹雪「…はいはい皆さん!そろそろいい時間なので寝ますよ!」パンパン

4人「はーい」


舞風「いやー楽しかったねー!」

荒潮「ふふ…またやりましょうね」クス

初春「ふ、ふん……気が向いたらの」プイ

提督「じゃあ舞風、お邪魔しましたー」


【7月3days 終了】


選択肢安価 アナザービュー
1.妖精さんの好感度表
2.荒潮
3.初春
4.吹雪

↓2

【荒潮の部屋】

荒潮「…」ポフッ

荒潮「……」


『…ほら、落ち着けって…』ナデナデ


荒潮「……//」カァー

荒潮「…提督くん」モゾモゾ

荒潮「あんな風に抱きしめて…」

荒潮「あ、頭までナデナデしてもらっちゃって…//」

荒潮「まるで漫画ね……でも…現実よね…//」モフモフ

荒潮「……わたし、提督くんのこと…」ハッ

荒潮「―ッ//」ブンブン

荒潮「わ、私これでも身持ちは固い方なのよ……そんな出会って数カ月で落ちたりなんて…//」

荒潮「…」チラ


荒潮「……ね、どうしたらいいと思う?提督くん…」ヒョイ

提督くん「」

荒潮「……あ」

荒潮「…そういえばあの衣装…まだ片付けてないわ…ちゃんとかけておかないとしわになっちゃう…」ムク

荒潮「…」

荒潮「……結局、提督くんの好みの服…聞きそびれちゃった…」ハァ

荒潮「……最近らしくないわね…私」フゥ


荒潮「…」タタミタタミ

荒潮「……」

荒潮「…また、ぎゅって、してくれないかな…//」ギュ




【another view end】

【8月1days】

【提督の部屋】

ミーンミンミンミンミンミーン


提督「……」ムク

提督「…あっつぅ」ダラダラ

提督「うちわうちわ…」ガサガサ

提督「はぁ~…」パタパタ

提督「あちー……朝からこの温度とか…昼間とかヤバイことになりそうだな…」


提督「とりあえず起きて…」

提督「……」

提督「…さすがにこの恰好で出歩くわけにはいかんな…女子しかいないわけだし…」

提督「はぁ…着替えるのも億劫だ…」ヌギヌギ


提督「…よっし、着替え完了」シャキーン

提督「さて…まずは冷たいお茶でも飲みに行くか…」ガチャ


提督「……ん、あれは…?」


↓2 遭遇した人

まるゆ「…」キョロキョロ

提督「なんだ…?庭に知らない子が…?」

提督(…というかなんでスクール水着?)

提督「迷子とかかな…?でもこの近くにプール施設なんてないし…」

提督「何はともあれ話聞いてみないと」トテテ




まるゆ「……えと」

提督「こんにちは」

まるゆ「ひゃい!?」ビクッ

提督「ご、ごめん!驚かせて…!」

まるゆ「え、えと……あなたは?」

提督「あ、あぁ…そこの寮の住人で提督って言うんだ」

まるゆ「あ、初めまして…まるゆっていいます…」ペコリ

まるゆ「…ん?」キョトン

まるゆ「……あなたが?」ジー

提督「え?」

まるゆ「あ、あなたが噂に聞いていた提督さんですか!」

提督「う、うわさ?」

まるゆ「提督さん……いや隊長!」

提督「隊長?!」

まるゆ「はい!私、隊長に是非一度お会いしたかったんです!」キラキラ

提督「え、えと……どういう経緯で俺のことを…?というか君は…?」

まるゆ「え?えっと…↓2」

まるゆ「雪風さんのお友達です!」

提督「…ん?」

提督「ゆ、雪風って…あの雪風様?」

まるゆ「はい?たぶんその雪風さんだと思うんですけど…」

提督「と、ということは……まさか……」カタカタ

まるゆ「?」

提督「か、神様……ですか…?」

まるゆ「はい!」ニコー

提督(さ、最近の神様はもっと自分の存在について考えるべきでは…)

まるゆ「隊長のことは雪風さんからいつも聞いてます!」

提督「え、えと…雪風様とはどういう関係で…」

まるゆ「えと…お友達で…一応上下関係上は部下ですけど…」

提督「ぶ、部下!?」

まるゆ「はい!」

まるゆ「最初は人間界に降りるなんて言ったときはビックリしましたけど…」

まるゆ「でも、隊長みたいな方がいらっしゃるならそれも分かりました!」

提督「あ、あはは…そうですか」


提督「あの…こんなところで立ち話もなんですしよかったら上がっていきますか?」

まるゆ「いえ!まるゆはこれからちょっとお仕事がありますので!」

まるゆ「折角のお誘いとても嬉しいですけど…」ペコリ

提督「そうですか…いつもは教会に?」

まるゆ「うーん…今日はお仕事で人間界に来ただけでして…あんまり会う機会はないかもしれないですけど…」

まるゆ「また機会があったら隊長に会いに来ますね!」ニパー

提督「は、はい。楽しみにしてますね」ニコ

まるゆ「はい!ではー!」トテテテ





提督「……スク水着た神様か…」

提督「…天界は何でもありか」

提督「…さて、暑くなってきたし寮の中に戻るか」トコトコ


??「ひゃっ!?」ドンッ

提督「わっ!?」ドンッ


↓2 ぶつかった人(寮の住人限定)

初春「いたたた…」

提督「は、初春先輩すみません!大丈夫ですか!?」

初春「な、何じゃ貴様か…朝からそそっかしい奴め…」ジロ

提督「本当にごめんなさい…立てますか?」スッ

初春「…」ジッ

提督「?」

初春「…ま、次から気をつけるのじゃ」ガシッ

提督「はい…よっと」

初春「わわわっ!?」

初春「き、貴様…意外と力はあるのじゃな」

提督「そうですか?普通な方だと思いますけど…?」

初春「……」ニギニギ

提督「あの…初春先輩?」

初春「」ハッ

初春「い、いつまで握ってるのじゃ!//」パッ

提督「え?す、すみません…?」

初春「…ふん!」プイ


提督「ところで初春先輩も早いですね?」

初春「まぁの…貴様のように不規則な生活は送っておらんのじゃ」

提督「あう…」グサッ

初春「…」ジー

提督「初春先輩?」

初春「…貴様」

提督「は、はい」

初春「↓2」

初春「…少し身だしなみが整っていないな」ジー

提督「え?そうでしょうか…?」

初春「貴様、前に髪切ったのは?」

提督「えと…ここにきてすぐ…」

初春「…あほか。4か月もすれば伸びて当然じゃ」ハァ

初春「……汚れても良い格好でわらわの部屋にこい」

提督「へ?」

初春「返事!」

提督「は、はい!」ビクッ



提督(よ、汚れても良い格好…?掃除でもするのか…?)トテテテ









【初春の部屋】

提督「し、失礼します」コンコン

初春「うむ、入れ」

提督「……」ガチャ

初春「ジャージか…まぁいいじゃろう」

提督「…あの、初春先輩?」

初春「なんじゃ?」シャキシャキ

提督「あの……その鋏とか櫛は…?」

初春「以前美容院や利用室を嫌がってると舞風から聞いた。そうじゃな?」

提督「え、えぇ…まぁ」

初春「だから、わらわが整えてやるのじゃ」

提督「は、初春先輩が!?」

初春「安心するのじゃ。少なくともやったことがないというわけではない。それに本当に長さを整えてやるだけじゃ」

提督「そ、そうですか…それなら」

初春「良いから座れ。変な髪形になどしないのじゃ」

提督「はい…」スッ


初春「ではやるのじゃ…何かあったらすぐに言え」

提督「はい」

初春「…」チョキチョキ

提督「…」

提督(…家にいた時も母さんに切ってもらってたけど…)

提督(なんだろ…それと同じような安心感があるような…)ポケー

初春「~♪」チョキチョキ


↓2 どうなるどうする

初春「…ほれ、後ろの方を整えるから少し頭を下げるのじゃ」

提督「…」

初春「…おい、貴様聞いておるのか?」

提督「…」


提督「…ぐぅ」zZZ

初春「」ガクッ

初春「こ、こいつは……誰の為にやってると思って…」ワナワナ

提督「ん…すぅ」グー

初春「…まぁいい。ならわらわが勝手にきるのじゃ…」チョキチョキ

提督「…」zZZ

初春「しかしこいつは…ぐっすり寝おって…」ハァ

初春(……それほど、わらわに気を許してくれているということなのか…?)

初春「……どうなのじゃ。提督…」

提督「ん…」ムニャムニャ

初春「…」チョキ

初春「…うむ、終わりじゃ」

提督「…」zZZ

初春「……よく、似合ってるぞ」


初春「……」ジー

初春(……少しだけ、少しだけならイタズラしても…分からんよな?)


↓2 どうする初春

初春「…」ドキドキ

初春「…以前から、やりたかったのじゃ…」ドキドキ

提督「…」グーグー


初春「…」カキカキ

初春「…できたのじゃ!」

提督(肉)「ぐー…」zZZ

初春「ぷっ……ブフッ……目の前で見ると笑えるのじゃ…」クスクス

初春「ふぅ…ふぅ……はぁ」

提督「…」スゥ


初春「やれやれ…そろそろ起こすか」

初春「おい、いい加減起きるのじゃ」ユサユサ

提督「ん…?」パチッ

初春「眼は覚めたか?」

提督「…あれ?俺は…?」ポケー

初春「まだ寝ぼけておるのか…散髪が終わったのじゃ」

提督「…ぁ、そうだ…俺、初春先輩に髪切っててもらって…」コシコシ

初春「うむ。鏡見て確認するのじゃ」

提督「はい…それよりも先輩…本当にありがとうございました…」ウトウト

初春「れ、礼など良い…」プイ

提督「いえ…是非ともお礼させてください……」ポケー

初春「お、おい…貴様本当に起きているのか?」

提督「お礼……そうですね…↓2とか…」

提督「んー…」グイッ

初春「な、なにを…ひゃわっ!?」

提督「…ん」ギュッ

初春「き、ききききき貴様何を破廉恥な…!?//」カァー

提督「おれいです……んー…」ギュー

初春「ば、馬鹿ものが!目を覚ませ…!//」ジタバタ

提督「…ん」ギュー

初春「ひゃぅ…!//」ビクッ

提督「初春先輩暖かい…」

初春「ぁ、ぁ…あ…///」プシュー


初春(な、なんなのじゃこれは…ゆ、夢か…!?//)カァー

初春(ち、ちがう…ま、まぎれもなく現実…//)

初春(な、なら何故こんなことになってるのじゃ?!)

初春(そ、そうか…わらわがこやつにイタズラなんてするから罰が…//)

初春(…罰?)

初春(……罰だなんて…こ、これが…?)

初春(…って!違うのじゃ!う、嬉しいだなんて…そんなこと……!//)ブンブン


初春「う……ぅ…//」

初春「…///」ギュ

提督「んー…」ギュー

初春「ぁぅ…//」カァー


↓2 どうなるどうする

初春「…//」ギュー

初春(…わ、わらわは何をしておるのじゃ…こ、こんな…//)

提督「…」ポケー


提督「んじゃこのくらいで…」スッ

初春「!」ビクッ

初春「…だ、だめじゃ!」ギューッ

初春「こ、この程度でお礼などと…か、片腹痛いのじゃ…!」ギューッ

初春(わ、わらわは……わらわは……!//)

初春「き……きさ……//」

初春「………て……と、く…//」チラ




提督「………ぐぅ」zZZ

初春「……………………………は?」


初春「…こ、こいつは……!」ワナワナ

初春「貴様ぁ!いい加減起きるのじゃ!」バキッ

提督「いったっ!?」ビクッ

初春「おのれ……こんなことなら丸刈りにでもしてやればよかったのじゃ…!」プルプル

提督「あ、あれ…?も、もしかして俺…寝ちゃってました…?」

初春「あぁ…それはもう気持ちよさそうにな…」イラッ

提督「す、すみません!折角先輩に切ってもらってたのに…!」

初春「……もういいのじゃ。出ていけ」

提督「で、ですけど……」

初春「で て い け」ジロッ

提督「……はい」ズーン


提督「…本当にすみませんでした」ペコリ


パタン




初春「……」

初春「…………///」カァー

初春「…し、しばらく…あやつの顔をまともに見れそうにないのじゃ……//」プシュー



<アハハハハハッハー!テイトクナニソノオデコー!

<ヘ?



初春「……しまった。消すの忘れてたのじゃ…」

初春「……まぁいい、わらわを弄んだ罰なのじゃ!」プンスカ


↓2 自由安価

完璧に寝落ちしました。ごめんなさい
今日はこれで終了します。お疲れ様でした…

寝落ちした後に出撃したらE-2がすんなり終わりました。なお、清霜はいないもよう
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた



※おまけ >>1鎮守府の現在戦力
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5245952.png

E-4終わったので再開します




提督「…」ジャブジャブ

提督「…ぷはっ!」

提督「ん…消えたかな」

提督「初春先輩があんなイタズラするなんて珍しいな…」ゴシゴシ

提督「…ま、寝ちゃった俺が悪いか…」ハァ


??「♪」スッ

提督「わっ!?な、なんだ!?」

??「だ~れだ…♪」

提督「…んん?」

??「…分からないの?」ムス

提督「…なんてな、大鯨だろ?」

大鯨「あたり♪」パッ

提督「どうした?何か用か?」

大鯨「……用がないと来ちゃいけないの…?」プク-

提督「冗談だ冗談」ナデナデ

大鯨「ん…♪」ニコ


大鯨「夏休みだから、お兄ちゃんに会いたいなって…♪」

提督「まぁそれは構わないけど…」

大鯨「あと!」ズイッ

提督「わ」

大鯨「…前、何でもひとつお願い…聞いてくれるって言ったよね…」ジー

提督「え?あぁ…そういえばそんなこと言ったな」

大鯨「いま…そのお願い…してもいい?」

提督「うん、もちろんいいぞ」ニコ

大鯨「え、えっとね……その…」モジ

大鯨「…↓2」

大鯨「いい喫茶店見つけたんだけど……一緒にこう?」ジー

提督「喫茶店?」

大鯨「う、うん…お兄ちゃんもきっと気に入ってくれると思って…」モジ

大鯨「……だめ?」ジー

提督「だめな訳ないさ」ナデナデ

大鯨「んっ…♪」ニパ

提督「それじゃちょっと準備してくるから待っててくれ」

大鯨「うん!」ニパー


大鯨「…えへへ、お兄ちゃんと…おでかけ…♪」ルンルン








提督「ごめんな大鯨、お待たせ」トテトテ

大鯨「うぅん、全然待ってないよ♪」ニコ

提督「んじゃ行くか。大鯨お勧めの喫茶店」

大鯨「…お兄ちゃん」スッ

提督「うん?」

大鯨「…」ジー

提督「…はいはい」ギュ

大鯨「…! えへ…♪」ニコー

大鯨「お兄ちゃん!早くいこっ♪」

提督「来、こら引っ張るな…!」




??「…」ヒョコ


↓2 覗いてる人人(寮の住人限定 複数人可)

舞風「…珍しく大鯨ちゃんが来てると思ったら」ヒョコ

荒潮「仲良く手なんて繋いじゃって…」プクー

初春「……ひ、ひとが身だしなみを整えてやったと思えばあいつめ……!」ギリギリ

吹雪「み、皆さん!きょ、兄弟同士のおでかけなんですから…!」ワタワタ

荒潮「…じゃあ吹雪さんはお留守番ですね」

吹雪「え?」

初春「そうじゃな…わらわ達の身であやつが破廉恥なことをないか見張るのじゃ」

舞風「それじゃ吹雪さん!あとは私たちに任せてー!」トテテ


吹雪「…」ポツーン

吹雪「…ま、待ってくださいー!わ、私だって気になりますー!!」ダッ










大鯨「お兄ちゃんこっちの方まで来たことある?」

提督「あるけど…そこまでじっくり見てる時間がなくて詳しくは分からないかな」

大鯨「そうなんだ…じゃあ喫茶店の後も私が案内しても良いかな…?」

提督「うん、助かるよ」ナデナデ

大鯨「えへ…//」カァ


舞風「…兄妹」ヒョコ

荒潮「…ねぇ」ジトー

初春「…あの妹の反応を見てとてもそうとは思えんのじゃ…」ジトー

吹雪「……」ジッ



大鯨「あ、お兄ちゃん。ここだよ♪」


↓2 喫茶店 店名+店長(艦娘名指定)

↓4 店員(艦娘名指定)

【フォーチュン】

提督「…わ」

大鯨「どう?」

提督「今まで見たことない装飾のお店だ…」キョロキョロ

提督「…でも、こういう雰囲気は好きだな」

大鯨「よかったぁ…気に入ってもらえて♪」ニコ


電「いらっしゃいませなのです!」トテテ

大鯨「電さん、こんにちは」ニコ

電「あ、大鯨さん!こんにちはなのです!」ペコリ

電「そちらの方は…?」ヒョコ

大鯨「あ…私のお兄ちゃんです」

提督「初めまして、大鯨の兄の提督といいます」ペコ

電「はわわ…は、初めまして!電です!よろしくお願いしますなのです!」ペコリ

電「…」ジー

提督「?」

電「…大鯨さんがいつも話してる通りとってもカッコいい人なのです」ニパー

提督「へ?」

大鯨「ちょ、ちょっと電さん…!//」

電「ふぇ?でも大鯨さんいつもお兄ちゃんはって…もごご…!?」

大鯨「は、恥ずかしいから……ね?//」

電「」コクコク


響「こらこら、電。ちゃんとお客さんを案内してあげないとダメじゃないか」

電「あ…響お姉ちゃん」

響「初めまして提督、店主の響だよ。大鯨さんはよくここに来てくれてる常連さんなんだ」

提督「は、初めまして。いつも大鯨がお世話になってます」ペコリ

大鯨「お、お兄ちゃん!」

響「ふふ…なるほどね。大鯨がよく話すのも頷ける…」クス

大鯨「ひ、響さんまで…も、もう知りません!いつもの席行ってますからいつものお願いします!」トテトテ

提督「こ、こら大鯨!」

響「構わないさ。でも提督」

提督「はい?」

響「妹さん、今日はいつにないほど嬉しそうな顔をしてるけど、普段は寂しい顔をしているよ」

響「今日くらい、甘えさせてあげるといい」

提督「…はい。お気遣いありがとうございます」ペコリ

響「とんでもないさ。それじゃあ少し待っててくれ」トテテ


電「あ、いらっしゃいませなのです!」トテテテ

提督「おっと、邪魔になるし大鯨のとこ行かないと…」トテテ


↓2 ヒロイン勢の様子

吹雪「…」

荒潮「…」

初春「…」

舞風「……どしたの皆?」

初春「いや…なんというかその…」

吹雪「あ、あまりにもおしゃれなので…ちょ、ちょっと入りにくいというか…」

荒潮「しょ、初見さんお断りみたいな…」

舞風「えー?なにいってるの?これくらいのお店ふつーじゃない?」キョトン

初春「これだから女優は…」

舞風「ちょっと初春!それ関係ないでしょー!」ムキー

吹雪「で、でもどうしましょう…外からだと微妙にしか見えませんし…」チラ

荒潮「それにずっとここで立ってたら周りにもお店の人にも迷惑だし…」

初春「む、むぅ……」

舞風「だから入れば…」

初春「軽率じゃ舞風!もし入ったところを2人に見られたら意味がないのじゃ!」

舞風「むぅ…確かに」ムムム

荒潮「ど、どうしましょう…?」

吹雪「う、うーん……」


選択肢安価
1.入店
2.外から様子をうかがう
3.近くの店で出てくるまで待つ

↓2

吹雪「…仕方ありません。そこのオープンカフェで少し待っていましょう」

荒潮「でも吹雪さん…!」

吹雪「それに…大鯨さんにとってはお兄さんと久しぶりの二人きりの時間なんですから…」

初春「むぅ……」

舞風「…ま、そうだよね。それに提督が変なことするとは思えないし」

荒潮「それじゃ私何か買ってきますね。ちょっと待っててください」パタパタ

舞風「あ、私も行くよ荒潮ー」トテテテ

初春「…やれやれ」フゥ

吹雪「その…あんまり焦っても仕方ありませんから」ニコ

初春「な、何のことを話してるのかわらわにはさっぱりじゃ…」プイ

吹雪「ふふ…」クス


吹雪「…はぁ、提督くんたら…変わらないんだから」ハァ










【フォーチュン 店内】

提督「お待たせ大鯨」

大鯨「ごめんねお兄ちゃん…知り合いだからってあんな態度…」シュン

提督「…そうだな、後でちゃんと謝っておけよ」ナデ

大鯨「…うん」

提督「ほら、落ち込むなって。久しぶりに大鯨と一緒に出掛けられて俺も嬉しいんだからさ」ニコ

大鯨「ほ、ほんと!?」

提督「あぁ」ニコ

大鯨「…そっか…そうなんだ……えへへ…」ニマニマ


響「お待たせ二人とも。大鯨のいつものだよ」コトッ



↓2 いつものとは

提督「ん…これはロシアンティー…」

響「へぇ、よく知ってるね」

響「ここは私の趣味でロシア系のものが多いのさ」

提督「こっちは…?」

響「これはロシアンパフェだね。知名度は低い方だけどね」

提督「へぇ…」

響「大鯨はこれが大好物みたいでね。いつもこのふたつを注文してくれるのさ」

提督「……いつも?」チラ

大鯨「…」サッ

響「ふふ…それじゃあ二人とも、ごゆっくり」トコトコ




提督「…大鯨」

大鯨「な、何かな…お兄ちゃん?」ニコ

提督「…この量、毎日ではないな?」

大鯨「し、週に3回くらいだもん!」

大鯨「あ…」

提督「………」ジトー

大鯨「え、えと…」

提督「…虫歯にだけはならないように気をつけなさい」

大鯨「…はーい♪」ニパ

提督(…やれやれ、大鯨には甘いってい言わるのも仕方ないか…)ハァ

大鯨「~♪」

提督「美味いか?」

大鯨「うん!お兄ちゃんも食べて食べて!」

提督「そういや俺の分もちゃんと来てるのか…じゃ、頂きます」パク

大鯨「…どう?」

提督「…うん、おいしい」ニコ

大鯨「よかった…♪」ホッ


↓2 どうなるどうする

カランカラン

提督「?」チラ

ザッザッザッ

提督「な、なんだぁ!?」ビクッ

大鯨「あ、いつもの人たちだ」モグモグ

提督「いつもの!?いつもあんな人たち来てるの!?」

大鯨「なんでも響さんの知り合いみたいだけど…?」

提督「…」チラ


提督(…ど、どう見ても軍服だよな…どういうことなの…?)

提督(…あ、そっかー。きっと大学とかのそういうサークル何だろうな…うん)プイ

大鯨「どうしたのお兄ちゃん?」キョトン

提督「い、いや…大鯨はあぁいう人たち怖くないのか…?」

大鯨「う、うーん…最初は確かにビックリしたけど…ほら」

提督「ん?」


響「Добрый день」ペラペラ


提督「…す、すげぇ気さくに話してる…」


ドンッ

提督「!?」ビクッ

提督(な、何だあの箱…あ、怪しいものじゃ…)

響「…うん、確かに。いつも悪いね」

電「響お姉ちゃん」トテトテ

響「電、今週の分の食材が来たから冷蔵庫に入れておいてくれないかい」

電「分かりましたなのです!」トテテテ



提督「……は?今週の食材…?」

大鯨「うん?そうだよ。ここ裏口とかないらしいから表から仲良しの業者さんが運んで来てくれるんだって」


ブロロロ


提督(…トラック…『ソビエト海軍』)

提督(……訴えられても知らんぞ)モグモグ


大鯨「ね、お兄ちゃん!」

提督「ん?どうした?」

大鯨「↓2」

大鯨「あ~ん♪」スッ

提督「へ?」

大鯨「あ~んだよお兄ちゃん、あ~ん♪」

提督「…まったく」ヤレヤレ

提督「あー……ん」パク

大鯨「お、おいしい?」ドキドキ

提督「…うん、おいしいよ」ニコ

大鯨「…!」パァアア

大鯨「えへへ…お兄ちゃん!私にもやって!」

提督「…しょうがないな、ほら…あーん」スッ



電「…とっても仲良しさんなのです♪」

響「やれやれ…見ているこっちが恥ずかしくなるくらいだよ」フゥ

電「でも…あんなに幸せそうな大鯨さんは初めてみたのです」ニコ

響「…だね。あんな二人が見れるなら、また来てほしいよ」クス









大鯨「美味しかったね!お兄ちゃん!」ニパー

提督「うん、いいお店紹介してくれてありがとうな。また機会があったら行こうな」ナデナデ

大鯨「う、うん!えへ…♪」

大鯨「ほらお兄ちゃん!早く次のお店行こう!」グイグイ

提督「こ、こらこら…引っ張るなって…」




吹雪「…あ。出てきましたよ」

初春「やっとか…意外に長かったのじゃ」

舞風「喫茶店で過ごしてたんだからそんなもんでしょ…」

荒潮「と、とにかく!尾行再開するわよ!」

初春「うむ!」

舞風(何だかんだでこの二人が一番やる気出してるなぁ…はぁ)


↓2 どこ行く

↓4 到着先でのイベント

http://i.imgur.com/dUqx4Nn.jpg

【ながもんドーム】

提督「へぇ~こんなところがあったのか」キョロキョロ

大鯨「う、うん…」モジモジ

大鯨「お、お兄ちゃん……こ、ここはね…その…」

提督「うん?」ニコ

大鯨「……な、何でもない…」プイ

提督「そうか?」

大鯨「そ、それよりもほら!あっちに…」トテテテ

提督「こら」ニギッ

大鯨「ひゃっ!?//」

提督「お前はそうやってすぐ迷子になるんだから…あんまりフラフラしない」ギュ

大鯨「ご、ごめん…なさい…//」ギュ




初春「…なんじゃここは…面妖な」

吹雪「ながもんドームでしたっけ…つい最近出来たっていう話ですけど…」

荒潮「……こ、ここって」

舞風「何か聞いたことあるの荒潮?」

荒潮「え、えぇ…今話題のデートスポットって…」

3人「……………」

初春「……ぐ、偶然じゃ偶然。大鯨ほどの年齢の子なら来てみたいものじゃ…」アハハ

吹雪「そ、そそ…そうですよね。大鯨ちゃんまだ中等部ですし…」アハハ

荒潮「そ、そうよね~私ももしかしたら勘違いかもしれないし~」アハハ

舞風(約3名現実逃避……)






ながもん「こんにちは」

大鯨「ひゃ、ひゃぃ!?」ビクッ

提督「(マスコット…というよりこのドームのヒーロー的な存在か…?」

提督「え、えと…こんにちは」

ながもん「ほう…これは可愛らしいカップルで」

大鯨「か、かっぷ…!?//」

ながもん「ゆっくり楽しんで行ってくれたまえ」アクシュ

提督「は、はい…ありがとうございます」アクシュ



舞風「…んで、どうするのさ皆」

荒潮「ど、どうするって…」

吹雪「…どうしましょう」

初春「…」


↓2 どうするヒロイン勢

たけぞう「…」トコトコ


舞風「ん?あれって…」パラパラ

荒潮「ま、舞風さん…いつの間にパンフレットを…」

初春「何じゃあの恰好は…」

吹雪(…どことは言いませんが…凄いボリュームです)ゴクリ

舞風「あ!やっぱりマスコットの『たけぞう』じゃん!おーい!」フリフリ

荒潮「あ!ちょ、ちょっと舞風さん!」トテテテ

初春「元気じゃのう舞風は…」

吹雪「ま、まぁまぁ…折角来たんですから」アハハ


たけぞう「ほう…はじめて来てくれたのか。ありがとうな、楽しんで行ってくれ」ギュッ

舞風「はーい!」ギュッ

荒潮「もう…子供じゃないんだから…」

たけぞう「お前も楽しんでいくといい。折角来たのだからな」ギュッ

荒潮「は、はい…ありがとうございます…」アハハ


初春「…なにしてるのやら」ハァ

吹雪「…いいなぁ」ボソ

初春「え?」クルッ

吹雪「な、なんでもありませんよ?あははははは…」

初春「…そ、そうか」

初春「……って!あ、あいつらは…!」キョロキョロ

吹雪「あっ!」

初春「……し、しまった…見失ったのじゃ」

舞風「え?本当…あはは…ごめん」

荒潮「…仕方ないわ。ここからは別れて探しましょう」

吹雪「え?でも…」

初春「承知したのじゃ!ではわらわはこちらを探す!」ダッ

舞風「じゃ、私はこっち行ってくるー!」

荒潮「うん!じゃあ私も行くわー!」ダッ


吹雪「…」ポツーン

吹雪「…あれ?」

吹雪「ま、またですか!?お、置いてかないでくださいー!」ダッ


↓2 そのころ提督と大鯨

大鯨「お兄ちゃん」クイクイ

提督「ん?どうした大鯨?」

大鯨「えと…あそこでヒーローショーやってるんだけど…」

提督「お…本当だ」

大鯨「えと……//」

提督「昔から大鯨あぁ言うの好きだったよなぁ。ちょっと見に行ってみるか?」ニコ

大鯨「う、うん!」ニパー





提督「……で」


大鯨「きゃーっ!」


提督「……なんであいつはステージに連れられてるんだか…」

提督「やれやれ…しかもやたらノリノリだし…」


大鯨「…」チラ


提督「…」フリフリ


大鯨「…!」パアアア


提督「ホント子供みたいなやつだな…まぁまだ中等部だし当たり前か」クス

提督「…こんな風に大鯨と遊ぶのも久しぶりだなぁ」

提督「寮にいると慌ただしいし…」

提督「…いや、悪いわけじゃないけど。あれもあれで好きだし…」

提督「……こんな時間続けばいいなぁ」ホノボノ



??「…」ヒョコ


↓2 見つけた人(舞風以外のヒロイン枠1名限定)

ごめんなさい。ちょっとお風呂&ご飯タイムにします
今のところ寝落ちするほどの眠気はないのでまだできると思います。少々お待ちください

吹雪「…提督くん」ヒョコ

吹雪「…ヒーローショーかぁ」

吹雪「あ…大鯨ちゃんあんなところに」

吹雪「…仲良いなぁ」ショボン

吹雪「………はぁ」ポツン

吹雪(……いいなぁ、私も…提督くんと…)




提督「あれ?吹雪さん?」ヒョコ

吹雪「ひゃぁっ!?」ビクッ

吹雪「て、提督くん!?」

提督「え、えぇ…奇遇ですね。こんなところで」

吹雪「そ、そうですね…あはは」ニコニコ

提督「今日はどうしたんですか?」

吹雪「え、えと…その……」ダラダラ

吹雪(ど、どどどどうしましょう…!ゆ、油断して見つかっちゃいました…!)


大鯨「あれ?吹雪さん?」

吹雪「た、大鯨ちゃん…こ、こんにちは…」ニコ

大鯨「こんにちは、こんなところで会うなんて偶然ですね…」キョトン

吹雪「あ、あはは………」ダラダラ

提督「…あ、もしかして」

吹雪「」ビクッ

提督「↓2」

提督「吹雪さんもファンなんですか?」

吹雪「え?」

提督「このながもんショー。ここ最近建ったばかりですもんね」

吹雪「え、えと……」ダラダラ


吹雪「……そ、そうなんですよ!実は私こういうの結構好きな方で……!」アハハ

大鯨「わぁ…吹雪さんもなんですか…♪」

大鯨「お兄ちゃん、吹雪さんも一緒にもう一回見に行っても良い!?」

提督「もう一回か…大鯨が良いなら良いけど…吹雪さんも大丈夫ですか?」

吹雪「え?は、はい!」

大鯨「やった…♪ いこっ吹雪さん♪」グイグイ

吹雪「わわ…ひ、引っ張っちゃダメですって…!」ズルズル


提督「…」

提督(…なんだか、姉妹みたいだな…)クス

提督(……って、そしたら俺の兄の立場がなくなっちゃうな…)アハハ




提督「……で、大鯨の奴は一人で前の方に行ったと」

吹雪「ご、ごめんなさい……止めたんですけど」シュン

提督「いえ…後でちゃんと言っておきますよ。吹雪さんこそ大鯨見ててもらってすみません」

吹雪「いいんですよ…大鯨ちゃんしっかりしてますし」クス

吹雪「…きっと、お兄さんの教育が良かったんでしょうね」ニコ

提督「…そ、そんなことないですって。俺は何も…」プイ

吹雪「ふふ、顔。少し赤いですよ」

提督「…//」

吹雪「……あの、提督くん」

提督「あ、はい。なんでしょうか?」

吹雪「…↓2」

すみません、眠くないとかいってましたが眠くなってきたので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
現在E-6攻略中。なお清霜と早霜はいないもよう

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

吹雪「…チャック開いてます//」カァ

提督「」


提督「」コソコソ ジー


提督「……す、すみません//」

吹雪「い、いえ…でも外ですから気をつけてくださいね…//」

提督「…はい//」


大鯨「おにいちゃーん!…ってあれ?どうしたの?」キョトン

提督「あ、あぁなんでもないよ」

大鯨「そう?」キョトン

提督「それより勝手に一人で歩きまわったらダメだろ?迷子になったらどうするってさっき言ったじゃないか」

大鯨「ぁう…ごめんなさい」シュン

吹雪「まぁまぁ提督くん。大鯨ちゃんも反省してるんですから」

提督「いやまぁそこまで怒ってるわけじゃないですけど…」

大鯨「…ごめんねお兄ちゃん」シュン

提督「いいよ、次から気をつけてな」ナデナデ

大鯨「あ……うん♪」ニパ


吹雪「…」ジー

吹雪(…いいなぁ)

大鯨「あの、よかったら吹雪さんも一緒にどうですか?」

吹雪「ふぇっ!?」ビクッ

吹雪(え、えぇ!?わ、私も提督くんのなでなでを…?!//)

大鯨「はい、吹雪さんさえよければ一緒に周りたいなーって?」ニコ

吹雪「…え?ま、周りたい?」

大鯨「はい!お好きなんですよね。ながもん♪」

吹雪「……」

吹雪(…私ったら盛大な勘違いを…//)カァ

提督「吹雪さん?」

吹雪「い、いえ!お二人が良ければ是非!」

大鯨「やった!じゃあ行こう吹雪さん!」ギュッ

吹雪「わわ…ほら、大鯨ちゃん。ゆっくり行きましょう」ナデ

大鯨「はーい♪」

提督「やれやれ…」クス


↓2 どこいくどうなる

【ファンシーショップ】

大鯨「見てください吹雪さん!これすっごく可愛いです!」

吹雪「わ…本当ですね」クス

大鯨「吹雪さんも何か可愛いの見つけて来てください!」

吹雪「え…でも私なんかじゃ…」

大鯨「いいですから!それならほら、一緒に探しましょ♪」グイグイ

吹雪「も、もう大鯨ちゃんったら…」

大鯨「いいじゃないですかー、吹雪さんだってさっきからあのペンギンさんチラチラ見てるの知ってるんですよ?」

吹雪「そ、そんなことは…//」カァ


提督「…」

提督(あの二人、仲良くてよかった)ホッ

提督「…なんて言うかやっぱり…姉と妹?」

提督「そうなると俺は吹雪さんの弟…?」

提督「…」ウーン

提督「…何か想像つかんな」

提督(…それよりも)


店員「…」ジトー


提督(…さっきから店員さんの視線が痛い…女二人連れしてる二股野郎とか思われてるんだろうか…)ズーン

提督(…哀しい)


吹雪「どうしたんですか提督くん?」ヒョコ

提督「吹雪さん」

吹雪「何だかさっきからボーっとしてますけど…もしかしてこういうところは…」

提督「あぁ。気にしないでください、楽しんでる二人を見てて俺も楽しいですから」クス

吹雪「わ、私はその…大鯨ちゃんに連れていかれて…!」ワタワタ

提督「でもそのペンギン、気に入ってるんですか?」

吹雪「え?あ…//」

吹雪「提督くんの意地悪…//」ジト-

提督「あはは…でも吹雪さんに似合ってると思いますよ」

吹雪「そ、そうですか…?」ギュ

提督「……」ジー

吹雪「? どうしました提督くん?」

提督「↓2」

提督「プレゼントしますよ」

吹雪「えっ?」

提督「ちょっとお借りしますね」ヒョイ

提督「すみません、これお願いします」

吹雪「えっ…えっ!?あ、あの提督くん!?そ、そんな…悪いですから!」

提督「もう遅いですよ…はい、どうぞ」

吹雪「も、もう…強引なんですから…」

提督「いつもお世話になってるお礼だと思ってください」ニコ

提督「えーとそうですね……そう!それを俺だと思って大事にしてください!」アハハ

吹雪「…」ギュ

提督「なんて…」

吹雪「……はい、大事に…しますね」ニコ

提督「…」ドキ

吹雪「…提督くん?」キョトン

提督「い、いえ…なんでも」プイ

吹雪「…?」

クイクイ

提督「ん?」クルッ

大鯨「……吹雪さんばっかりずるい」プクー

提督「…分かったよ。何が欲しい?」ナデナデ

大鯨「ぅ…な、撫でてくれれば許すなんて…!」ジッ

提督「…」ナデナデ

大鯨「……………これがいい」ギュッ

提督「はいはい」ヒョイ

大鯨「…//」カァ

吹雪「ふふ、よかったですね大鯨ちゃん」ニコ

大鯨「…//」コク



提督「おっと…もうこんな時間か」

大鯨「…もう少しだけ」

提督「だめ。ちゃんと家まで送ってやるから今日はここまでな」

大鯨「…また今度も一緒にお買い物してくれる?」

提督「うん。もちろんな」ナデナデ

大鯨「えへ…」ニパ

吹雪(………何か忘れてるような気がするんですけど)

吹雪「…きっと気のせいですね」

大鯨「じゃあ帰ろうお兄ちゃん!吹雪さん!」ニパー

提督「おう」ニコ

吹雪「はい」クス


↓2 帰り道イベント 

大鯨「今日は楽しかったー♪」トテテテ

提督「大鯨、あんまり走り回るんじゃありません」

吹雪「ふふ…」クス

大鯨「だってお兄ちゃんからもプレゼントしてもらったし…♪」ルンルン


ドンッ


大鯨「ひゃっ!?」

提督「いわんこっちゃない…すみません。大丈夫ですか」

大鯨「ご、ごめんなさい!」

DQN「あ?」

提督(…うわ。見た目的にすっごいめんどくさそうなのに…)

DQN「いてーじゃねーかよ…お?」

提督「妹がぶつかってすみません」

大鯨「ご、ごめんなさい…」ビクビク

DQN「ごめんなさいで済めば警察いらねーよなぁ!」

大鯨「ひゃぅっ…」ビク

吹雪「ま、まぁまぁ…お二人とも怪我がなかったんですから…ね?」

DQN「何だ兄ちゃん…妹と彼女連れてデートとは羨ましいじゃねーか」

吹雪「か、かの…!?///」カァ

吹雪「ち、ちち違います!彼女じゃありません!//」

提督(…そこまで力強く否定されると哀しい)

DQN「どの道…人にぶつかっておいてタダで済むわけねぇよなぁ、おい?」

提督(…どうしよう)

大鯨「…」ビクビク


選択肢安価
1.戦闘(コンマ判定発生)
2.逃げる
3.助けを呼ぶ

↓2

※提督のパラメータ補正あり 参考:肩の力(砲丸投げ)76 脚力(かけっこ)80

提督「…こうなりゃ」

提督「…」キラ

吹雪「て、提督くん!あれは…!」

提督「大丈夫ですよ吹雪さん」

大鯨「お、お兄ちゃん…?」

提督「大鯨、ちょっと離れてて」

大鯨「う、うん…」


DQN「な、なんだこいつ…」ビク

提督「……ハッ!」パァア

DQN「うおっまぶしっ」


提督「……」シュー

大鯨「お、お兄…ちゃん…?」

吹雪「……て、提督くん?」

提督「…間違った」

大鯨「お、お兄ちゃんが……お兄ちゃんが…お、お姉ちゃんに…?!」

大鯨「…はぅ」パタッ

吹雪「た、大鯨ちゃん!」

提督「……こうなりゃ」スー


提督「……き、きゃああああああああああああ!!!誰かああああああああ!!」


DQN「な、なぁっ!?」

警察「おい!そこの奴何してる!」

DQN「なっ…ちがっ!」


提督「…今のうちに逃げますよ」ヒョイ

大鯨「きゅぅ…」

吹雪「に、逃げるってどこにですかー!」ダッ

提督「知りませんよ!とりあえずこの効果が切れるまで落ち着けるようなところにですー!」

吹雪「もー!」


DQN<ハヤラセコラ!

警察<サンニンニカテルワケナイダロ!



↓2 到着先

【かぜ。】

天津風「ふぅ…今日も良い風ね」

島風「ひま~」パタパタ

天津風「暇とか言わないの!」

島風「だってお客さんいないんだもん~」パタパタ

天津風「し、仕方ないじゃない…そういう時間なんだもの」プイ

島風「この前はお客さんいたよ~?」グテー

天津風「もう!うるさいわよ島風!」ムキー


カランカラン


島風「あ!お客さんだー!」ピュー

天津風「ふぅ…よかった」ホッ


島風「いらっしゃいま――――」

提督「あ……島風…」ゼェゼェ

島風「……?」キョトン

島風「…………」ジー

島風「……も、もしかして提督?」

提督「う、うん?」

吹雪「『うん』じゃありません!提督くん自分の姿見てください!」

提督「え?あ……」

島風「あ……あまつかぜー!!!!」ドヒューン




島風「あ、天津風!天津風ー!」

天津風「何よ騒々しいわね。ちゃんとお客さん通したの?」

島風「た、大変なの!て、提督が……提督が……!」

天津風「は?提督がどうかしたの?」

島風「……お、女の子になってるのー!!」

天津風「……」

島風「……」

天津風「…島風。ちょっと奥で休憩してなさい、今の人数なら私一人でも大丈夫よ」ポンッ

島風「う、嘘じゃないってば!本当に…!」


提督「あの……」

天津風「あぁ、貴方…いらっしゃ…………………い…………」

提督「……どうも」

天津風「え…………」



天津風「ええええええええええええええええええええええ!?!?!?」



↓2 事情説明後

天津風「……ま、まぁ大体分かったけど…」

天津風「その不思議な力…とやらで元に戻れないの?」

提督「やって見たんですけどダメみたいで…たぶん時間がたてば戻ると思うんですけど…」

天津風「…それで、元に戻るまでウチに避難と」

提督「そ、そうです…」

天津風「…ま、事情は理解したわ。それなら構わないわ」

提督「ほ、本当ですか!」

天津風「ただし」ズイッ


天津風「……お代は、身体で払ってもらうわよ…♪」

提督「……………え?」










提督「……あの」

天津風「…ま、エプロンだけならそんなもんね」

島風「提督よく似合ってるよー!」

提督「そ、そうか……ありがとう」ニコ

天津風「というわけでお客さんはいま居ないけどそのうち来るからホールをお願いするわ」

天津風「島風、提督のことフォローしてあげてね」

島風「はーい!」

天津風「二人はゆっくりして言ってちょうだい。少なくとも妹さんはまだ眠っているでしょうし」

大鯨「…うーん……お姉ちゃんは……いやぁ……」ウーンウーン

吹雪「あ、あはは…ありがとうございます」ニコ

吹雪(…そういえば提督くんと喫茶店に来るなんて約束会ったけど…)チラ

吹雪(…さすがにこれはないよね)チュー





天津風「……で」

島風「あ、あまつかぜー!次お願いー!」

天津風「……おかしいわよ。何でこんなにお客が来るのよ……」ワナワナ


提督「え?この後…す、すいませんけど仕事なので…」ソソクサ


島風「……提督人気だね」

天津風「……女として屈辱だわ……!」バキッ


後日、喫茶【かぜ。】は人気の喫茶店となり、ごく稀に幻の超美人店員が現れるお店として雑誌にも掲載されたという…


提督「…なんでこんなことに」グスン


↓2 元に戻って帰宅中イベント

大鯨「…すぅ…すぅ」

提督「すみません吹雪さん、なんだか慌ただしい日で…」

吹雪「い、いいんですよ、気にしないでください」

吹雪「…それよりも大鯨さん。まだうなされてますけど良いんですか…」

大鯨「ううぅ……ぅん……」

提督「…大鯨の家は一応わかりますけど…念のため起きるまで今日は寮に連れて行きます」

吹雪「…そうですね、それがいいと思います」

吹雪「でもダメですよ提督くん、あの……不思議な力?をあんまり乱用しちゃ…」

提督「…そうですね。軽率でした」

吹雪「守ってくれようとしてくれたのはとても嬉しかったですけど…あまり心配かけちゃ嫌ですよ?」

提督「…はい」ペコリ

吹雪「はい、よろしい」ナデナデ

提督「え?」

吹雪「…あっ!ご、ごめんなさい!//」パッ

提督「い、いえ…大丈夫です」

提督(……なんだろう、今の懐かしい感じは…?)


提督「あ、そうだ…あの吹雪さん」

吹雪「はい?」

提督「喫茶店行く約束…まだ果たせてなくてすみません」

吹雪「…ふふ、今日のはさすがにカウントできませんよ」クス

提督「あ、あはは…」

提督「ですからあの…明日吹雪さんさえよければご一緒に行きませんか?」

吹雪「え?」

提督「あ、もちろん忙しいなら…」

吹雪「い、いえ!明日は暇なので提督くんさえよければ…!」

提督「そうですか。それなら明日行きましょう」ニコ

吹雪「は、はい!」


吹雪(……あ、明日かぁ)

吹雪(きゅ、急だからど、どきどきしてきちゃった……だ、大丈夫。喫茶店行くだけだもん…)

吹雪「…えへ」ニコ

提督「吹雪さーん?」キョトン

吹雪「あ!ご、ごめんなさい!今行きますー!」トテテテ


↓2 帰宅後(夕食後)イベント

【大湊寮 食堂】

舞風「まったくもー…吹雪さんったら置いて行くなんてひどいよ~」

荒潮「それに吹雪さんだけ一緒に楽しんでたなんて…」

初春「…」ジトー

吹雪「ご、ごめんなさい…すっかり忘れちゃってて…」アハハ

吹雪「で、でも!お二人とも兄妹仲良く遊んでいましたから!」

初春「…ふん、なら何故大鯨が寮に来ているのじゃ」

吹雪「そ、それは…」ダラダラ

舞風「ま、まぁまぁ初春…落ち着いて」


提督「吹雪さん…あ、皆まだいたのか」

荒潮「あら、提督くん。妹さんの様子は?」

提督「あぁ、それがさっき起きたんだけど時間が時間だからな…」

初春「…まさか貴様」

提督「吹雪さん。大鯨を俺の部屋に泊めても大丈夫ですか?部屋の広さは問題ないと思うんですけど…」

吹雪「んー…そうですね。確かにこの時間に帰る方が危ないですから…」

吹雪「はい、構いませんよ」ニコ

提督「ありがとうございます」ニコ

提督「それじゃ少し様子見てきますので…」トテテテ



吹雪「ふぅ…起きたみたいで良かったですね」ホッ

初春「………な」

荒潮「何言ってるんですか吹雪さん!?」ガタッ

吹雪「ひゃわっ!?」ビクッ

初春「だ、男女が同じ部屋で寝るなど……ふ、不道徳じゃ!」

荒潮「そ、そうですよ!もし何かあったら…!」

舞風「いや…兄妹なんだから以前は同じ家に住んでたわけだし…」

初春「やかましい!」クワッ

荒潮「そうよ!これは…様子をうかがいに行かなくちゃ…!」ガタッ

初春「一緒に行くのじゃ」ガタッ

荒潮「はい!」


舞風「ちょ、ちょっと初春…荒潮!」

吹雪「あ、あわわ……ど、どうしましょう舞風さん…!」オロオロ

舞風「え、えと……」


選択肢安価
1.一緒に様子を見に行く
2.放っておく

↓2

E-6おわった…やっと終わった……
ちょっと休憩します。これからはE-7作業に入りますので更新ペースは元に戻ると思います。たぶん

舞風「…今のあの二人だと何しでかすかわからないし…」

吹雪「…そうですね」

舞風「あー…提督には悪いけど一応様子見に行ってみよう」

吹雪「はい」スクッ

舞風「……実は吹雪さんも気になるとか…ないよね?」

吹雪「えっ!?」ギクッ

吹雪「い、いやですねぇ舞風さん!それだったら許可なんて出したりしませんよ!」アハハ

舞風「あ、それもそっか」

吹雪「…」ホッ







荒潮「」ピタッ

初春「」ピタッ

舞風「……何してんの二人とも」

初春「怪しいことをしていないか中の声を聞いているのじゃ…」

荒潮「」コクコク

吹雪「い、一応言っておきますけど…防音は完璧ですからね?」

荒潮「…そうですよね」ズーン

初春「実はさっきから何も聞こえてなかったのじゃ…」ズーン

舞風この二人ストーカーとかになったりしないよね……友達として凄く心配なんだけど…)

初春「それで…どうするのじゃ。このままでは…」

荒潮「うーん……手としてはやっぱり少し扉をあけるしか…」

吹雪「…あの、私、寮母なんですけど…」

初春「…仕方ない、そうするしかないのじゃ」

吹雪「ふ、2人とも聞いてくださいー!!」


↓2 どうなるどうする

荒潮「それじゃ…少しだけあけて声だけ聞くのでみんな静かに…」ガチャ

初春「うむ…」

舞風「もー…」

吹雪「うぅ……皆さんが不良に…」シクシク



荒潮「…」キキミミ

初春「…どうじゃ荒潮?」

荒潮「若干聞こえますけど…少し遠いみたいなので…」



大鯨『ひゃんっ!』

4人「!」

提督『コラ大鯨、そんな大きな声上げない』

大鯨『だ、だってお兄ちゃんがそんなとこ…』

提督『ここか?』

大鯨『んっ……んんっ…!』

提督『我慢できないなら声出しても良いぞ』

大鯨『そ、そんなの無理……ぁっ…やぁ…!』

提督『嫌か?』

大鯨『い、いやじゃ……ないけど…』

提督『それじゃ我慢な…んー…ほぐれて来てるけどもう少し…』

大鯨『ぁ……も、も……我慢できない……よぉ……』

提督『それじゃここから…』

大鯨『ぁ……おにいちゃん……お兄ちゃん……』




4人「………///」プシュー

初春「こ、こここ…これは……ま、まさか……!//」カァー

荒潮「あ、あわわわ……!////」カァー

舞風「え……ちょ、ちょっと…じょ、冗談だよね……//」

吹雪「……て、提督くんに限ってそんな…///」バクバク


舞風「み、皆……ど、どうするの…?//」

荒潮「ど、どうするって……//」

初春「は、破廉恥な……///」


↓2 どうするヒロイン勢

舞風「え、えと…//」

初春「…も、もう少しだけ聞いてみるのじゃ…//」スッ

吹雪「え、えぇ!?ちょ、ちょっと…//」

荒潮「そ、そうね……少しだけ…//」

吹雪「あ、荒潮さんまで……!//」




大鯨『お、お兄ちゃん……ちょ、ちょっと痛い……』

提督『あ…ごめんごめん。ここ初めてだったもんな』

大鯨『う、うん…』

大鯨『お兄ちゃん…ここ…』

提督『ん。ここもか?』

大鯨『う、うん…お兄ちゃんに触ってほしくて…』

提督『どれ…』

大鯨「……んぅっ!」

提督『んー……すごい柔らかいな…』

大鯨『んぁ……んぅっ…!んんっ……』

提督『もう少し揉みほぐすぞ』

大鯨『お、お兄ちゃん…そ、そんなとこばっかり……んっ…ぅ…!』

提督『あれ…少し硬くなってきたな』

大鯨『お、お兄ちゃんがそんなとこばっかり触るから……ぁっ!』

提督『あ、こら。そんなこと言うとおしおきするぞ』

大鯨『お、おしおきって……だ、ダメお兄ちゃん!そんな……!ひゃぅっ……!』



4人「……///」

荒潮「……も、戻ろうかしら…//」

初春「し、しかしこのままにしておくわけには…//」

舞風「じゃ、じゃあ初春突撃する?//」

初春「そ、それは…//」

吹雪「う、うぅ……りょ、寮で何してるんですかぁ…//」


選択肢安価
1.戻る(コンマ50以下でばれる)
2.もう少しだけ聞く(コンマ70以下でばれる)
3.突撃する

↓2

すみません、今日はこれで終了します。お疲れ様でした
明日から3日ほど更新出来るか分かりません。できたらやるように頑張ります

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

3日間更新できなくてすみませんでした
3時過ぎくらいから再開します

初春「し、しかしやはり止めなければ…!」

荒潮「で、でもこの状況で入ったりしたら……その…//」

初春「う…//」

舞風「ど、どうしよう吹雪さん………吹雪さん?」

吹雪「……」

荒潮「…吹雪さん?」

初春「ど、どうしたのじゃ?」

吹雪「……に」

舞風「え?」


吹雪「いい加減にしなさーい!!!!」バターン


初春「ひゃっ!?」

荒潮「ふ、吹雪さん!?」

吹雪「提督くん!大鯨ちゃん!神聖な寮で何してるんですかー!!」ドスドス

舞風「ちょ、ちょっと待って吹雪さん!落ち着いてて…!」

荒潮「そ、そうよ!今入ったりしたら……!」



提督「ん?」

大鯨「お兄ちゃん……もっと下ぁ…」モゾモゾ


4人「………は?」

提督「どうしたんだ皆?」モミモミ

舞風「え、えっと……あ、あれ?」

荒潮「………ま、マッサージ?」

初春「……い、いやだがさっき確かに……」

大鯨「お、お兄ちゃん……そこ敏感だから……!」ビクッ

提督「さっき?何の話だ一体…?」

吹雪「……え?ま、まさかさっきからずっと…?」

提督「もしかして扉開いてました?すみません…大鯨は昔からマッサージしてやるとくすぐったいのか声抑えられないみたいで…」


荒潮「……ま」

初春「…紛らわしいのじゃ馬鹿ものがー!!!!」

吹雪「私のばか……///」カァー

舞風「…はぁ、よかった」ホッ

提督「な、何なんだ一体…?」キョトン

大鯨「はふぅ……//」トロン


↓2 どうなるどうする

提督「それで何でみんないるんだ?」

荒潮「え゙っ!?」ビクッ

初春「い、いや……それは…」ビクビク

提督「…?」

提督「そうだ大鯨、お前ちゃんとドア閉めたか?」

大鯨「ふぇ……うん。ちゃんと閉めたの確認したよぉ…?」ウトウト

提督「………そうか」


4人「」ギクッ

舞風(ど、どうするの…!?)ワタワタ

初春(ど、どうするって…!)

吹雪(も、元はと言えば荒潮さんが勝手に扉開けたりするから…!)

荒潮(ちょ、ちょっと!?吹雪さんだって盗み聞きしてた上に突撃したじゃないですか?!)

吹雪(だ、だってそれは…)


提督「あの」

4人「」ビクッ

荒潮「あ、あら~何かしら提督くん?」ダラダラ

初春「ど、どうしたのじゃ?」ダラダラ

提督「いえ……吹雪さんも怒って入ってきましたし…皆入ってきたし…どうしてかなって」

吹雪「え、えと…」ダラダラ

提督「私、気になります」ジー


舞風(ふ、吹雪さん!ここは大人のごまかしでどうにかしてください!)

吹雪(む、無茶言わないでください!下手なこと言ったら…!)

荒潮(お、お願いします寮母さん!)

初春(頼んだのじゃ年長者!)

吹雪(元はと言えば二人が原因なのに何で防寒決めてるんですかー!)


提督「吹雪さん?」キョトン

吹雪「ふぇ!?」

吹雪「…んっ」コホン

吹雪「え、えぇとですね…その……↓2」

吹雪「て、提督くんの李下の冠です!」

提督「へ?」

舞風「り、りかの…?」

荒潮「理科?」

初春「違うわ馬鹿もの…李下に冠を正さず。が正しいことわざじゃ」

舞風「え、えっと…つまり?」

吹雪「誤解を招くようなことをしないでください!ってことです」

提督「あの…俺なんか誤解招くようなことしました…?」

舞風「したね」

初春「間違いないのじゃ」

荒潮「あれを誤解するなって方が無理な話ね」

吹雪「まったくです」

提督「え、えっと…な、何しました?」

吹雪「そ、それは…//」

舞風「…//」プイ

初春「…え、えぇい!すべて貴様が悪いんじゃ!謝れ!」

提督「えぇ!?」

荒潮「そ、そうよ提督くん!提督くんが悪いんだから!」

提督「そ、そんな皆で…!」

大鯨「お兄ちゃん…」

提督「た、大鯨」

大鯨「よく分からないけどちゃんと謝った方がいいと思うよ…」

提督「ひどい…妹にまで裏切られた…」シクシク


提督「あの…何かすいませんでした…」ペコリ

初春「まったく…仕方ないのじゃ」プンスカ

荒潮「次から気をつけてね~」

舞風「ま…ドンマイ」

提督(何か凄い釈然としないが……この場がおさまるならいいのか…?)


舞風「それにしてもマッサージかぁ…」

荒潮「大鯨ちゃん気持ちよさそうね~」

大鯨「ふにゃぁ……お兄ちゃんのマッサージ気持ちいいですよ~…」トロン

提督「それなら誰かやってやろうか?」

4人「え?」

提督「誰でも良いけど…手がちょっと疲れてるから一人が限界かな」

初春(な、何を言ってるのじゃこいつは…!?)

荒潮(で、でもこれって…千載一遇のチャンス…?!)

提督(それじゃ一番先に挙手した人な、はいどうぞ)



↓2 マッサージ対象(ヒロイン枠限定)

吹雪「は、はい!」ピシッ

荒潮「あ!」

初春「うっ…!」

提督「それじゃ吹雪さん、こちらに寝てください」

吹雪「は、はい…」

提督「大鯨、ちょっと移動させるな」ヒョイ

大鯨「んゆ…」ウトウト

舞風(お姫様だっこ…)

荒潮(う、羨ましい…!)


吹雪「こ、こうでいいですか…?」ゴロッ

提督「はい、どの辺疲れてますか?」

吹雪「え、えと…腰とか足とか…あと肩も少し…」

舞風「逸れほとんど全身じゃ…」

荒潮「…おばあちゃん」ボソッ

吹雪「ま、まだ若いです!!」

初春「そんなムキにならんでも…」

提督「それじゃ吹雪さん。リラックスして寝転がっててください」

吹雪「は、はい……」


提督「それじゃ腰の方からやりますね…よいしょ」グッ

吹雪「んっ…!」ピクッ

提督「痛かったりしたら言ってくださいね」

吹雪「は、はい…//」

提督「よい…しょ……確かに凝ってますね」グイグイ

吹雪「んんっ……ぁっ……はぁ…」


舞風(…吹雪さんまで//)

荒潮(て、提督くんのマッサージってそういう声を出す効果でもあるのかしら…//)

初春「…//」プイ


↓2 マッサージ中イベント

提督「よいしょ…どうですか吹雪さん?」グッグッ

吹雪「ふっ……んふ……//」ビクッ

提督「そろそろ足移りますね…んー…少し凝ってますかね」モミモミ

吹雪「ひゃぅ…!」ビクッ

提督「あ、くすぐったかったですか?」

吹雪「い、いえ…大丈夫です…//」

提督「それじゃ続けますね」モミ

吹雪「ひゃぅ…!//」ビクッ

提督「ん……こことかどうですか?」

吹雪「き、気持ちい……です…//」

提督「それじゃこの辺も…」グッ

吹雪「うにゅ…!//」ビクッ

提督「もしかして吹雪さん足弱いですか?」

吹雪「そ、そういうわけじゃなくて…その…//」

吹雪「え、えと…そ、そう。マッサージがいい感じに効いてて…//」

提督「お、そうですか。嬉しいです」ニコ

提督「それじゃあ吹雪さんにはお世話になってますし…気合入れてやりますね…」グッグッ

吹雪「そ、そんな普通にやってくれれば…!ひゃんっ!//」ビクッ



荒潮「……」ジー

初春「…荒潮。目が据わっておるのじゃ」

荒潮「そういう初春先輩だって…」

初春「…声だけ聞けばいやらしいことこの上ないのじゃ」

舞風「あー…私もう帰っていい?」ハァ



提督「…よし、こんなもんですかね」パッ

吹雪「はぁ…ぁ…//」グッタリ

提督「よし、じゃあいつもの最後の仕上げやりますね」

吹雪「しあげ…?//」トロン

提督「はい、↓2です」

提督「よいしょ…ちょっと靴下とりますね」スルスル

吹雪「へ…?て、提督くん!?」

提督「直接刺激した方が効くんですよ…よっと」グッ

吹雪「ん…」ビクッ

提督「どうですか?」グッグッ

吹雪「ふぁ……気持ちいいです…」トロン

提督「足の裏は第二の心臓ともいいますからね…」グイグイ

吹雪「ん……」ウトウト

提督「吹雪さん、こっちもやりますよー」フニフニ

吹雪「……」

提督「吹雪さん?」

吹雪「……すぅ」zZZ

提督「あ」


舞風「ありゃりゃ…寝ちゃったみたいだね」

提督「だな…ってあれ?荒潮と初春先輩は?」

舞風「あー…なんだか耐えられないって帰っちゃった…」

提督「耐えられない?もしかして俺のマッサージひどくて見てられなかったのかな…」

舞風(いや…あんな喘ぎ声みたいなものずっと聞かされてたら無理もないと思うけど…//)

提督「いや…それよりも問題は…」チラ

大鯨・吹雪「すぅー……」ムニャムニャ

提督「…二人がベッドとソファで寝ちゃってるんだが…」

舞風「あー……」

提督「どうしよう…」

舞風「んー………床?」

提督「……だよな」

舞風「なーんてうそうそ!私の部屋でよかったらソファ貸すよ?」

提督「え?いいのか?」

舞風「うん、提督さえよければだけどね。どうする?」

提督「あー……どうしようかなぁ」


選択肢安価
1.床で寝る
2.舞風にお世話になる
3.ここで初春先輩登場
4.荒潮が強引に連れていく

↓2

提督「それじゃお世話になろうかな…よろしく頼むよ」

舞風「ん、了解」ニコ

舞風「それとも一緒に寝るー?」クスクス

提督「こら、荒潮みたいなこと言うんじゃありません」ビシッ

舞風「あたっ!ちょっとー…女の子にチョップすることないんじゃないー?」ブーブー

提督「舞風が変なこと言うからだろ」

舞風「ちぇ~」

提督「というより本当にいいのか?」

舞風「ん?うん、提督なら別に構わないよ?変なことするなんてことないだろうし」アハハ

提督「信用されてるってことでいいのか…まぁいいか」

舞風「そーそー。あ、じゃあ代わりに今度ダンス付き合ってよ」

提督「そのくらいなら良いけど…」

舞風「よし、決まりー!じゃあウチにどうぞー!」トテテテ

提督「はいはい、じゃあ準備したら行くから先行っててくれ」

舞風「はいはーい!あ、入るときはちゃーんとノックしてよねー?」

提督「分かってるって」


提督「さてと…二人とも夜中寒くないように…」ファサ

吹雪「ぅ…ん…」ムニャムニャ

大鯨「すぅ……すぅ……」zZZ

提督「…よし、これで大丈夫かな」フゥ

大鯨「おにい…ちゃん……」モゾモゾ

提督「お休み大鯨。ゆっくり寝るんだぞ」ナデナデ

大鯨「にゅ……えへ…」ニパ

提督「よし、じゃあ舞風の部屋行くかー」ガチャ




【8月1days 終了】


選択肢安価 アナザービュー
1.妖精さんの好感度表
2.荒潮
3.初春
4.吹雪

↓2

吹雪「……zZZ」スースー


―――――――――――――――――
――――――――――
―――――――
―――――



吹雪『て、提督くん…そこも……』

提督『ここですか?』

吹雪『そう…です…んっ!』ピクッ

吹雪『ふぁぁ…気持ちいいです…ぅ…』フニャ

提督『気持ちいいですか?』

吹雪『はい…とっても…♪』

提督『それじゃあ……』スルスル

吹雪『ふぇっ!?て、提督くん!?な、なにを…?!//』

提督『足裏のときも言ったと思いますけど直接の方が効果あるんですよ』

吹雪『で、でもそんな…は、恥ずかしいです…!//』

提督『じゃあ…やめておきますか?』

吹雪『そ、それは……//』

提督『……ここ、マッサージするともっと気持ちいいですよ…?』ボソボソ

吹雪『ひゃっ…!//』ビクッ

提督『どうします…?吹雪さんさえよければ……ですけど』サワッ

吹雪『……て//』

提督『はい?』

吹雪『気持ちよく……して//』

提督『はぁ…いけない寮母さんですね』フニュ

吹雪『ぁっ…!//』












吹雪「ゃん……そ、そんな……ダメですよぉ……//」モゾモゾ

吹雪「ぁ……も、もぉ……///」ムニャムニャ



【another view end】

【8月2days】


【大湊寮 食堂】

荒潮「海に行きましょう」


初春「……は?」

舞風「ま、また突然だね…どうしたの急に?」

荒潮「えー…だって折角の夏休みなのに海にもいかないなんて…ちょっと不健全じゃない?」

初春「別にそんなことはない思うが…」

吹雪「でも海ですか…確かに最近行ってないですね…」

荒潮「でしょう!?」

舞風「ん~そういえば仕事以外で水着着てなかったような気もするなぁ」

初春「それは舞風だけなのじゃ…わらわは授業で着ておる」モグモグ

荒潮「そうじゃなくて~!」

荒潮「授業とは全く別で!開放的な気分で皆で海に行ったら楽しいわよー!」

舞風「うーん…確かにそうかもね」

荒潮「でしょ!ね、提督くんもそうでしょ!」

提督「え」

舞風「あれ、そういえばさっきから提督黙ってたけどどうしたの?」

提督「い、いや…なんでも?」

吹雪「まさか泳げないとか?」

提督「いやそれはないですって…そうじゃなくて…その…」

提督「このメンバーで行くと…俺だけ浮くというか」

初春「…何じゃ貴様。女子と一緒に行くのが嫌というのか?」ギロッ

提督「い、いえとんでもない!」

提督「そうじゃなくてさ…どう考えても男一人に女子複数って…いたたまれない気持ちになるでしょ」

荒潮「そうかしら?むしろ嬉しいと思わない?」

舞風「え~なにそれ提督ー。私達の水着じゃ満足できないのー?」ムスー

吹雪「そ、そんな…」ガーン

提督「そういう意味じゃない!」

荒潮「じゃあ皆も乗り気みたいだし決定ね♪じゃあ今日は皆で水着買いに行きましょうか♪」

舞風「さんせー!」

初春「まぁ…仕方ないのじゃ」

吹雪「それじゃあ皆さん、食べ終わったら準備してきてくださいね♪」


提督「……え?俺の意思は?」

【デパート】


初春「ほぅ…最近のはこんなのもあるのか」カチャ

舞風「初春もしかして意外とこういうの疎い?」

初春「まぁ…海にはあまりいかんからのぅ…」

荒潮「ダメですよ~女の子としてちゃーんと流行には敏感じゃないと♪」

吹雪(…そ、そうなんだ)ビク

舞風「うーん…初春に似合いそうなの…」キョロキョロ

初春「ま、待て舞風!それくらい自分で選べるのじゃ!//」

舞風「えー…だって初春自分で選ぶと地味そうなのとか露出少なそうなのとか選びそうだし…」

荒潮「先輩…いくら何でもウェットスーツとかはダメですよ…?」

初春「それくらいわかっておるのじゃー!!」ムキー

吹雪「…わ、これ可愛い」

舞風「え…?じ、地味じゃないですか?」

吹雪「え…!」ガーン

荒潮「…そうね。ちょっとこれは…」

初春「なんというか…若い女子が着るイメージでは…」

吹雪「はぅ…!」ガガーン


提督「……あの」

舞風「ん?どうしたの提督?」

提督「…何で俺までここにいるの?」

荒潮「え?何でって…提督くんの好みの水着を選んでもらうためだけど…?」キョトン

提督「何で?!どう考えてもおかしいだろ!?」

提督「ほ、ほら!こういうのは実際に海に行ってから見せてインパクトを与えるのが大事で…!」

初春「貴様がわらわ達の水着姿がみたいというから好きなのを選ばせてやってるのじゃ」ムス

提督「そ、そんなこと言ってな……」

吹雪「ほ、ほらほら!いいですから皆さん選んで試着してみましょう!?」ワタワタ

3人「はーい」


提督「帰りたい……というかこのエリアから脱出したい…」シクシク


↓2 誰のを見に行く(ヒロイン枠限定)

ちょっとご飯&お風呂休憩します
E-7終わりません。なんでや

提督「…よし」

提督(みんな自分の水着を探しに行ったな…今のうちに退散を…)ソソクサ

荒潮「…て~いとくくん♪」ダキッ

提督「うわっ!?」ビクッ

荒潮「そんなコソコソ…どこ行くつもりかしら~」ジー

提督「い、いやその…」

荒潮「…ふー」

提督「んひっ!」ビクッ

荒潮「ふふ…本当のこと言わないとまたやるわよ~♪」ニコニコ

提督「に、逃げようとしてましたごめんなさい!」

荒潮「あら…いけないわね~?ちゃんと水着選んでくれないと」クスクス

荒潮「罰として、私の選んだ水着…見てもらおうかしら~?」

提督「そ、それはその…//」

荒潮「はい、決定ね~じゃあ行くわよ~♪」ズルズル

提督「や、やめてくれ荒潮!俺も自分の水着見に行くから…!」

荒潮「だ~め。提督くんのは後で皆で選んであげるから♪」

提督「いやあああああああああああ!!」ズルズル










荒潮「それじゃ着替えてくるけど…覗いちゃダメよ?」クス

提督「覗かないわ!」

荒潮「ふふ…冗談よ冗談♪じゃあ少し待っててね~」シャッ

提督「まったく…」


提督「……」ソワソワ

提督(…まったく落ち着かない)

提督(…考えてみればいまこのカーテンの向こうで荒潮が少しの間とはいえ全r……)ハッ

提督(……む、無心だ無心になれ俺…変なこと考えるな…!//)カァ

提督(く…心なしか周りに見られてるような…)

提督(は、早くしてくれ荒潮…!)ソワソワ


荒潮「お待たせ~♪」シャッ

提督「あ…」


直下 荒潮の水着

↓3 提督の反応

荒潮「ごめんね。ちょっと着るのに手間取っちゃったから~♪」

提督「…」

荒潮「ビキニだけでもよかったんだけど…たまにはちょっとパレオつけてみようと思って…」

荒潮「どう提督くん…ってどうしたの?」

提督「な、なにが?」

荒潮「えと…何だかちょっと姿勢が変よ?お腹でもいたいの…?」

提督「い、いやそんなことないって!気にするなよあははははは…!」

荒潮「そう?」キョトン

提督(…い、いくら荒潮とはいえその格好は反則だろ…//)

提督(い、いかん…鎮まれ我が子よ…//)

荒潮「それで、どうかしら?」ニコ

提督「あ、あぁ…よく似合ってると思うぞ」

荒潮「…なんだかありきたりなセリフね」ムス

提督「…語彙に乏しくて申し訳ない」

荒潮「…しょうがないわ。嘘も言ってないみたいだし素直に貰っておくわ♪」ニコ

提督「…そうか」

荒潮「ふふ…もしかして、この奥も見てみたい?」チラッ

提督「…海で泳ぐときの楽しみに取っておくよ」

荒潮「そう?ふふ…じゃあそうしておこうかしら♪」ニコ

荒潮「それじゃ私はこれにするわ。また着替えるからちょっと待っててね♪」シャッ

提督「あ、あぁ」

提督(…ふぅ、なんとかばれずに済んだ…)ホッ

提督(……い、今のうちにトイレに)ソソクサ


クイクイ

提督「?」クルッ


↓2 袖を引いてきた人

申し訳ないですが連取に当たりますので下にズレます


荒潮「お待たせ提督くん♪」

提督「あ、荒潮…早かったな」ダラダラ

荒潮「ふふ、着替える時に時間かかっちゃったからあんまり待たせちゃいけないと思って♪」ニコ

荒潮「…あら?もしかしてまだお腹痛いの?」キョトン

提督「え!?」ビクッ

荒潮「あんまり我慢とかしちゃダメよ…?本当に大丈夫?」

提督(ま、まさか本気で気付いてない…!?いつもあんな言動なのに?!)

荒潮「提督くん?」

提督「……だ、大丈夫だ」

荒潮「そう…?でもあんまり心配かけたりしないでよ…?」

提督「あ、あぁ。それより会計しに行かなくていいのか?」

荒潮「あ、それもそうね。じゃあちょっと行ってくるわ~♪」トテテテ

提督「…」チラ

提督「…余りの意外さにびっくりたのか……元に戻ってる」ホッ

提督「そういえば屋上のときの反応も思い返してみれば……」

提督「…それならいつもの言動はどういう…?」キョトン

提督「…ま、いいか」

提督「さてと…俺も適当に見繕ってくるか」トコトコ



初春「む…貴様まだここにいたのか」

提督「あ…先輩」

舞風「お待たせ提督!」

吹雪「お、お待たせしました…//」

舞風「いやー!効いてよ提督…吹雪さんが…」

吹雪「わ、わー!わー!舞風さん良いですから!//」

舞風「えー…だって」

吹雪「ど、どうせ明日分かりますから!//」

提督「えと…」

吹雪「ほ、ほら!早くお会計してきましょう?!そしたら皆でご飯でも食べに行きましょう!」ワタワタ

舞風「わ、わわ…」グイグイ

初春「こ、こら吹雪…そんな急がんでも…」グイグイ


提督「…なんだかなぁ」ハァ

提督「…明日、大丈夫かなぁ」



↓2 寮帰宅後イベント

【提督の部屋】

提督「よい…しょっと」ドサッ

提督「デパート行ったから水着の他に色々買い足しちゃったな…」

提督「ま、いいか…とりあえず片づけしてっと…」


コンコン


提督「ん?はいどうぞー」

荒潮「お邪魔しまーす♪」

提督「荒潮?どうした?」

荒潮「えーっとね…体調は大丈夫かなって」

提督「体調…?」ハテ

荒潮「さっきお腹痛いって言ってたじゃない?」

提督「あ、あぁ!だ、大丈夫大丈夫!」アハハ

荒潮「そう?ならよかった♪」ニコ

荒潮「それでね…提督くんさえよければなんだけど…一緒にこれやらない?」スッ

提督「ん?それって…」

荒潮「夏休みの宿題…ちょっと分からないところがあって…」

提督「あぁ…そういえば俺も少し詰まってるところあったな…」

提督「…よし、じゃあ一緒にやろうか。今お茶用意するから待っててくれ」

荒潮「はぁ~い♪」ニコ



提督「ん~…」ウーン

荒潮「それにしても提督くん…」

提督「ん?」

荒潮「合宿の時に比べて凄く頭良くなったわよね…やっぱり勉強?」

提督「まぁ…本当に少しずつはやってるけど…あとはあれ以来コツが分かった…って言うのもあるかな」

荒潮「へぇ…やっぱり凄いわね…提督くん」

提督「そんなことないって…荒潮だって勉強してるじゃないか」

荒潮「ふふ…でもそれで倒れちゃったりしたら本末転倒だけどね」フゥ

提督「行きすぎは確かに良くないけど…でも努力してる表れだろ?素直に凄いと思うよ」

荒潮「…ありがと」ニコ

提督「ただ、また倒れるような無茶はしないでくれよ?」ニコ

荒潮「はぁ~い」


↓2 勉強中イベント

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
空気な妖精が約一名…でもアナザー視点書くの楽しいのです
明日は午前中から更新再開予定

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

提督「ふぅ…」

荒潮「結構進んだわね…一旦休憩しましょうか♪」

提督「そうだな…根詰め過ぎても仕方ないし」ノビー

提督「じゃあちょっとお菓子と冷たいお茶でも用意するよ」

荒潮「あ、じゃあ私も…」

提督「いや大丈夫だよ。荒潮はお客さんだしゆっくりしててくれ」

荒潮「そ、そう…?」

提督「おう」カチャカチャ

荒潮「うーん…でも何だか待ってるだけっていうのもちょっと落ち着かないのよね…」

提督「お菓子とお茶用意するだけだぞ…ほら、終わり」コトッ

荒潮「ありがと♪じゃあ提督くんのお茶は私が注いであげるわね~♪」トクトク

提督「ん、ありがと」


コンコン


提督「ん?どうぞー?」

雪風「しれぇ!」ガチャ

提督「え?ゆ、雪風様!?」

雪風「しれぇ!しれぇ!」ダキッ

荒潮「あら?雪風ちゃん?」ヒョコ

提督「あ、あぁ…そうみたいだな」

荒潮「こんにちは雪風ちゃん」ニコ

雪風「しれぇ!」ニパー

荒潮「ふふ…いつも元気ね。このお菓子じゃ足りないだろうから食堂から何か持ってくるわね~♪」トテテ

提督「荒潮…何もそこまで…」

荒潮「いいからいいから~すぐ戻ってくるわよ~」


提督「えーっと…」

雪風「しれぇ」クイクイ

提督「あ…雪風様、今日はどのようなご用件で…?」

雪風「↓2!」

雪風「実は…」

提督「?」

雪風「教会の経営が危ういので結婚式挙げてほしいんです!」

提督「」ブフッ

提督「あ、あの…雪風様何を…?」

雪風「?」キョトン

提督「い、いや…ですから俺にはそういう人もいないですし」

雪風「…」ジー

雪風「えと…しれぇじゃなくても誰か他の人を誘ってもらえばって思って言ったんですけど…」

提督「…」

雪風「…」

提督「…ちょっと穴掘って埋まってきます」ガタッ

雪風「わ、わわ!だ、ダメです!」ギュッ

提督「離してください!俺いま凄く恥ずかしいんですから!//」

雪風「私の言い方が悪かったですから!しれぇは悪くないです!」


ギャーギャー


提督「そ、それで…何でまた急に?」

雪風「だって結婚式が一番儲かります」

提督「雪風様、顔が黒いです」

提督「いやそうじゃなくて…そんなに危ないんですか?」

雪風「えぇ…最近ちょっと通う人も少なくなってきちゃって…」

雪風「あ!でもしれぇが挙げてくれるなら大歓迎です!」ニパー

提督「そ、そうですか…」

雪風「しれェは今そういう予定ないんですか?」ジー

提督「だからないですって…そもそも彼女すらなかなかできないですし…」

雪風(…まだ言ってるんですかしれぇ)

雪風「じゃあ質問を変えます。いま誰か気になる子は?」

提督「え?」

雪風「いるいないだけでもいいです!」

提督「え、えと…ノーコメントで…」

雪風「言わないと呪います!」

提督「はい、言います」キリッ

提督「えと…」コホン

提督「…↓2」

提督「…荒潮、ですかね」

雪風「荒潮さん?」

提督「そうですね…最近なにかと一緒にいることも多いのもありますけど…」

提督「知らないうちに…目で追ってることもあります」

雪風「…へー」ニヤニヤ

提督「…雪風様、ニヤニヤしないでください」

雪風「いえ!しれぇがちゃんとした男の子で安心しました!」

提督「そりゃそうですよ…俺を何だと思ってるんですか」

雪風「……んふふ」チラ

提督「?」

雪風「しれぇしれぇ!今のもう一回言ってください!」

提督「へ?」

雪風「ですから!しれぇの気になる人です!」

提督「えぇと…だから荒潮が…」

雪風「やっぱり荒潮さんが好きなんですね!」

提督「い、いや好きとかそういうんじゃなくて気になるっていうか…!」

雪風「好きも同然です!!」

提督「雪風様何か今日すごいうっとおしい!」

雪風「ふふ…」クスクス








【提督の部屋 ドア前】

荒潮「」バサッ

荒潮「…え?い、いま……の……?」

荒潮(い、いまいま…て、提督くんの気になる人がわ……わわ…わ、たし…?//)

荒潮(や、やだ…!か、顔が…!//)バッ

荒潮(ど、どうしよう…こ、こんな顔じゃ入れないし…だ、だからってこんなところに立ってたら変だし…//)ドキドキ


↓2 どうする荒潮

コンコン


提督「あ…ほら荒潮が帰ってきましたし、もうこの話はおしまいです!」

雪風「……ふふ」ニコニコ

提督「あ、荒潮ー入っていいぞー?」


荒潮「…お、お待たせ……」

提督「……」

雪風「…」ニコニコ

荒潮「あ、あら?二人とも黙っちゃって…どうしたのかしら~?」ニコニコ

提督「…荒潮」

荒潮「な、なぁに提督くん?」ニコ

提督「……お盆持ってる手が震えてるぞ」

荒潮「え?」カタカタ

提督「…大丈夫か?心なしかなんか顔も赤いみたいだし…」スクッ

荒潮「う、うぅん!だ、大丈夫よ!平気平気!」ニコ

提督「…ちょっと動くなよ」

荒潮「え…」

提督「……ん」オデコピタッ

荒潮「―――――――ッ!?」

荒潮「え…な……ぁ……て、ていと……//」

提督「…何か少し熱いな」

荒潮「そ、それは…//」

提督「…もしかしてまた無理して勉強か?それとも夏風邪か……?」

荒潮「」パクパク

提督「どの道少し休んだ方がいいな……」

提督「…荒潮?」

荒潮「」プシュー

提督「…あれ?荒潮?お、おい大丈夫か荒潮?!」ユサユサ

雪風「しれぇ…わざとやってるんですか…?」ハァ

提督「え?なにが?」

雪風「……もう良いです」

雪風(……でも、ちょっとお節介した甲斐がありました!)

雪風「しれぇ!結婚式上げるときは是非ウチに来てくださいね!」

提督「え?」

雪風「じゃあまたー!」パタパタ

提督「え、ちょ……ゆ、雪風様…?」

提督「……行っちゃった。なんなんだ一体…?」

提督「……とにかく。荒潮を休ませてあげないと…」

荒潮「」プシュー


↓2 どうなるどうする

提督「…とりあえずベッドに寝かせて…」ソッ

荒潮「ぅ……ぅん……」モゾモゾ

提督「やれやれ…また無理してないと良いんだけど」

提督「明日は海だし…できれば万全の体調にしておきたいし…」

提督「とにかく休ませてあげないとな…」

提督「さて…じゃあ何か冷たいものでも用意して…」

荒潮「ゃ…ぁ…」クイ

提督「え?」

荒潮「…んぅ」グイッ

提督「うわっ!」ドサッ

荒潮「ぅ……ん……」ギュ

提督「お、おい荒潮……!//」

荒潮「ん…すぅ…」ギュ

提督「……」

提督「…仕方ない、これは荒潮が引っ張ったからこうなったんだ…//」

提督「……」ポン

荒潮「ん…」ピクッ

提督「……」ナデナデ

荒潮「ぁ……えへ…」ニパ

提督「…相変わらずサラサラの綺麗な髪だな…」ナデナデ

提督「…」フワ

提督(…いい匂いがする)


提督「」ピクッ

提督(こ、こら…最近こいつが節操無さ過ぎるぞ…!//)アタフタ

提督「し、鎮まれ…//」ナデナデ

荒潮「……んぅ」ギュー

提督「ッ! あ、荒潮…!あ、脚動かすのはまずい……!//」

荒潮「…すぅ…すぅ」zZZ

提督「と、というかやばい…は、早く脱出しないと…この状態で起きたりしたらまずい……!//」バクバク

提督「そ、そうだ…ここは冷静に↓2を…!」

提督「ら、ラジオ体操第一―!」バッ

提督「いっち…に!さん……しっ!」グッグッ

提督「ごーろく…しち…はち!」グッ

荒潮「ぅ……ん?」モゾモゾ

提督「あ」

荒潮「…うぅん?ていとく……くん?」コシコシ

提督(ですよね。そりゃ起きますよね)


荒潮「……」

荒潮「……え?!な、何で私…て、提督くんと一緒に寝て…!?//」

提督「ま、まて落ち着け荒潮!」ガシッ

荒潮「ひゃんっ!」

提督「あ…ご、ごめん」

荒潮「ぁ…う、ううん…わ、私こそ…ごめんなさい…//」

提督「…え、えと」

荒潮「…//」

提督(…誰これ?荒潮ってこんなに大人しい子だったか…?)

荒潮「あ、あの……提督、くん」

提督「あ、はい」

荒潮「え、えと…じょ、状況を…その…説明してほしい…の//」

提督「あ…そ、そうだよな…ご、ごめん」

提督「えぇっと……荒潮が入ってきたと思ったら急に倒れて…」

提督「そして寝かせようと思ったら荒潮に引っ張られて…っていう状況なわけで…」

荒潮「ほ、本当!?」

提督「…あ、あぁ」

提督(…嘘は言ってない、言ってないこともあるけど…//)

荒潮「あの……あのね…提督くん//」モジモジ

提督「な、なに?」

荒潮「さ、さっき…凄く幸せな夢…見てた気がするんだけど……」

荒潮「そ、その…へ、変なこと…したり、してないわよね…?//」

提督「え」ギクッ

荒潮「…//」ジー

提督「え、えと……その…」ダラダラ

提督「…↓2」

提督「…どんな、夢だったか…聞いても良い?」

荒潮「え?う、うん。えっとね…か、顔は思い出せないんだけど…」チラ

荒潮「…そ、その…私が、誰かと結婚…して…」

提督「……うん」

荒潮「その…結婚式を挙げて…その夜に…そ、添い寝してもらって…」

荒潮「とっても優しく…頭撫でてもらって…」

荒潮「今までにないくらい…幸せな気分だったの…//」

提督「そ、そうか…」

荒潮「…それでね!ここからが問題なの!」

提督「お、おう」ビクッ

荒潮「その…初夜だから…あの…///」

提督「ま、まて荒潮!それ以上はいい!もういいから!//」

荒潮「ち、違うの!聞いて!」

荒潮「その…人が折角勇気出したのに……こ、断られたのよ……!」

提督「へ?」

荒潮「そ、そこだけは許せなかったわ…!」ヒクヒク

荒潮「…まるで何処かの誰かさんみたいにね……」ジトー

提督「え?え?」

荒潮「……と、とにかく。そんな夢だったわ…//」コホン

提督(…頭撫でられてたとか…やっぱり俺の所為か)

荒潮「……あ!ご、ごめんなさい!勝手に寝ちゃったりして!」ガバッ

荒潮「それで…変なことはしてないってことで…いいのよね」ジトー

提督「……も、もちろんだ」

荒潮「…ふぅん。そう」ムス

提督「荒潮?」

荒潮「…なんでもな~い。でもやっぱりちょっと疲れてるのかしらね…」フゥ

提督「ちょっと休んでていいぞ。食堂の冷蔵庫に冷え○タとかあったと思うから持ってくる」トコトコ

荒潮「あ、ありがとう」ニコ



荒潮「……」

荒潮「……おでこ…添い寝……///」

荒潮「……提督くんのえっち…//」カァー

荒潮(…これでナデナデしててくれたら…嬉しかったなぁ…//)ポー

荒潮「……提督くん。わたし……やっぱり//」


【8月2days 終了】


選択肢安価 アナザービュー
1.妖精
2.荒潮
3.初春
4.吹雪

↓2

【荒潮の部屋】


荒潮「…//」ポケー

荒潮「…あ」

荒潮「そ、そうよ…明日の準備しなくちゃ…//」イソイソ

荒潮「……」ピト

荒潮「……て、提督くんの顔が…あんなに近くに…//」カァ

荒潮「~~//」ブンブン

荒潮「だ、ダメよ荒潮…い、いつも通り余裕持っていかなきゃ…//」ドキドキ


荒潮「あ…」

提督くん「」

荒潮「…」ギュ

荒潮「…提督くん」

荒潮「…」チラ

荒潮「提督くん…これ、似合ってくるって言ってくれたわよね…」

荒潮「…提督くん」ナデナデ

荒潮「…明日、私にちょっとだけ…勇気をください」チュ

荒潮「…」ニコ

荒潮「…私、頑張るから…♪」


【another view end】

【8月3days】


舞風「うーみー!!」

初春「これ、はしゃぐでない。みっともない…」

舞風「……はは~ん?」

初春「な、なんじゃ…」タジッ

舞風「いやー…ていっ」ペラッ

初春「―――――っ!?///」

初春「ま、舞風ぇ!き、貴様何するのじゃ!!//」バッ

舞風「スカートめくればすぐわかるじゃーん!もう下に水着着てる癖にー!!」ダッ

初春「こ、これは違う!ま、まて舞風!貴様許さんのじゃー!!」ダッ

吹雪「ふ、2人とも!急に走ったりしたら危ないですよー!」

提督「あはは…あの二人元気だなぁ…」

吹雪「も、もう…」

提督「吹雪さん、重い荷物は俺が持って行きますから先にあの二人を捕まえて来てください」

吹雪「す、すみません…」

荒潮「あ…なら私も提督くんと一緒に荷物持って行きますね♪」

吹雪「はい、じゃあ怪我しないようにゆっくり来てください。では捕まえてきます!」トテテテ


提督「荒潮、大丈夫か?」

荒潮「うん、このくらいなら平気よ♪」ニコ

提督「重かったら休憩しながら行こうな。あと階段とか段差あるから気をつけてな」

荒潮「うん。ふふ…提督くん本当に優しいのね…♪」クス

提督「……そんなことないよ」プイ

荒潮「ふふ…照れ屋さん♪」



荒潮(……)ドキドキ

荒潮(…て、提督くんといきなり二人きりになっちゃった……ど、どうしよう…//)バクバク

荒潮(み、水着…褒めてくれるかな……海で来たらへんとか…な、ないわよね…?)

提督「荒潮?」

荒潮「は、はい!」

提督「もう少しで着くから頑張ろう。疲れてないか?」

荒潮「え、えぇ…まだいけるわよ♪」

荒潮(……本当。優しい…♪)


↓2 どうなるどうする

荒潮「…よいしょ!」ドスッ

提督「お疲れ荒潮。ごめんな一緒に持ってきてもらっちゃって」

荒潮「うぅん。いいのよ。提督くんにだけ持たせるわけにはいかないもの♪」

提督「それじゃ荒潮も着替えてきなよ。多分皆更衣室行ってるだろうし」

荒潮「え…でも提督くんは?」

提督「俺は荷物番。それに皆と違って着替えはすぐ終わるからな。初春先輩じゃないけど穿いてきたから」

荒潮「…もう。はしたないわよ?」クス

提督「効率的って言ってくれ。じゃあ待ってるから」

荒潮「うん、楽しみにしててね提督くん♪」

提督「あぁ、とはいっても一回見ちゃってるけどな」

荒潮「もー…そういうこと言わないの。じゃあ皆と一緒に帰って来るから♪」トテテテ


提督「…ふぅ」

提督「さてと…パラソル立てて…シート広げてっと…」

提督「準備自体はすぐ終わるしな…これでよし」

提督「海なんて久しぶりに来たなぁ…小さい時以来か」

提督「……」

提督「…皆の水着か」ゴク

提督「……うん、男として期待するのはごく普通だよな、うん何問題ない」ゴロッ


荒潮「提督くん♪」ヒョコ

提督「荒潮」

荒潮「ごめんね。お待たせ♪」

提督「……」

荒潮「……え、えと…どうかしら…何処か変…?」

提督「…うぅん。むしろ…海で来てるから前より似合ってる」

荒潮「そ、そう…ありがと…//」


舞風「荒潮―!先に言ってるならそういってよー!」

初春「ま、まったく…何故海に入る前から走らなければ…」ゼェゼェ

吹雪「お待たせしました提督くん!」

提督「あ、皆お揃いで…」ムク


↓2 吹雪の水着
↓3 舞風の水着
↓4 初春の水着

舞風「ね?どうどう提督!」

提督「……」

舞風「…ちょっとーノーリアクションって言うのが一番困るんだけど…」

提督「え?あ…ご、ごめん」

提督(…白のビキニ。一見地味そうに見えるけど…舞風が来てる所為か…すごく合ってる…)

提督「…舞風。白が好きなのか?」

舞風「んー…正直グリーンの奴とちょっと悩んだけど今年はこっちかなーって」

提督「そか…よく似合ってる。それでダンスとかいいんじゃないか?」

舞風「あ!それいいね!あとで踊ろうよ!」ニパー

提督「あ、あぁ…後でな」アハハ


初春「…」プイ

舞風「ほら初春ー!そんな隠しちゃダメだってばー!」

初春「こ、こら舞風!//」

提督(初春先輩は無地のタンクトップか…むしろこれを舞風が着てそうな気がした)

舞風「初春ったらこれよりもーっと地味なの選ぼうとしてたんだもん。少しくらい冒険しないと!」

初春「ぼ、冒険しすぎじゃ!な、なんなのじゃこれは…!//」

舞風「えー…とはいってもビキニよりはるかに肌の見える面積少ないと思うけど…」

初春「う、うぐ…//」

提督「恥ずかしがることないですよ初春先輩。よくお似合いです」ニコ

初春「ぁ…う…//」カァ

初春「そ、そうか……な、なら…買った甲斐もあったというものじゃ…//」プイ

舞風「…」ニヤニヤ

初春「…にやにやするなぁ!」ムキー


吹雪「え、えと…」ワクワク

4人「……」

提督(…どういうことだ)ボソボソ

舞風(…わ、私が聞きたい)ボソボソ

初春(ま、まぁ…ビキニなのだから似合ってるのじゃ)ボソボソ

荒潮(そ、そうじゃなくて…吹雪さんであの色は…)ボソボソ

吹雪「?」キョトン

提督(しょ、正直ワンピースとかもっと地味なのかと…)

吹雪「あ、あの…」

4人「」ビクッ

吹雪「…もしかして、似合ってなかったですか…」ウルッ

荒潮(て、提督くん!何か気の利いた一言言ってあげなさい!)

提督(お、おれ!?)

初春(だ、男子の仕事に決まってるのじゃ!早くしろ!)

提督「…え、えと」コホン

提督「↓2」

しにたい。書きなおしてきます。
少々お待ちください。前の文は忘れてください

舞風「ね?どうどう提督!」

提督「…おぉ」

提督(無地のタンクトップかぁ…舞風によく似合ってるな)

舞風「いやー動きやすさ重視してたらこれ選んじゃってさ!」

提督「…いや、よく似合ってるよ。それでダンス踊ったら映えるだろうな」

舞風「お!それいいねー!あとで踊ろうよ!」

提督「…考えとく」

初春「……」

荒潮「あの…初春先輩?いつまでパーカーを…?」

初春「ふ、ふん…そんなの泳ぐときに脱げばいいのじゃ…」

舞風「初春ったらもー、提督の前だからって恥ずかしがっちゃダメだよー?」

初春「なっ!?そ、そんなつもりでは…!//」

舞風「ほれほれ~私が選んでやったんだからさ~」グイグイ

初春「こ、こら…やめ…!//」

ファサ

提督「あ」

初春「~~~~ッ!///」

提督(は、初春先輩が…く、黒ビキニ……//)

初春「ッ!//」バッ

提督「あ…」

初春「く…ぐぅ……!//」キッ

舞風「そんな睨まないの…どうせ後でみられるんだから…」

提督「あはは……すごくよく似合ってますよ初春先輩」ニコ

初春「ぅ…//」

初春「ふ、ふん…//」プイ

舞風(…冒険した甲斐あったじゃん?)ニヤニヤ

初春「う、うるさい!//」キー


吹雪「えと…」ドキドキ

提督「………」

4人(…すっごい予想通り!)

提督(いや…ビキニだから若干大胆……か?)

吹雪「その…ど、どうでしょうか…水着なんて来たの久しぶりなんで…//」ドキドキ

提督「いえ…白の綺麗さが吹雪さんによくあってます。可愛いですよ」ニコ

吹雪「え、えへへ…そうですか…//」ニパ

荒潮「……」ムスー

荒潮(……ふんだ)プイ


提督「荒潮」クルッ

荒潮「な、なに?」ドキ

提督「↓2」

提督「…えと」

荒潮「?」

提督「…一番、よく似合ってるよ」

荒潮「……え?」

提督「いや…さっきも言ったけどさ…海できるとそんなに綺麗になるって思わなくて…//」ポリポリ

荒潮「…//」カァ

提督「…皆には内緒な。聞かれるとややこしくなるから…//」

荒潮「…う、うん//」コク


舞風「よっしゃー!泳ぐぞー!!」ダッ

初春「こ、こら待て舞風!準備運動をきちんと…!」

吹雪「こ、こらー!周りの迷惑になることしちゃいけませーん!!」プンスカ


荒潮「ふふ…みんな元気ね」

提督「…ま、皆飛しぶりの海だもんな」

荒潮「…提督くん。隣良い?」

提督「ん?もちろん」

荒潮「ありがとう…よいしょ」

提督「荒潮は泳がないのか?」

荒潮「もう少ししたら行こうかな」

提督「ちゃんと日焼け止め塗っておけよ?」

荒潮「大丈夫よ、ちゃーんとやっておいたから♪」

提督「そか、なら大丈夫か」クス

荒潮「…ね、提督くん」

提督「んー?」

荒潮「…↓2」

荒潮「…もし、もしの話よ」

提督「?」

荒潮「もし…提督くんを除いた私達4人が海でおぼれて…一人しか助けられないとしたら、だれを助ける?」

提督「はい?」

荒潮「…」

提督「…おい荒潮、冗談にしてはちょっと不吉だぞ」

提督「折角の海なんだからもうちょっと明るい話題をだな…」

荒潮「…」ジー

提督「……」


提督「…んー」

提督「4人おぼれちゃった場合…一人しか、か」

提督「そうだなぁ…俺なら…」

提督「…どんな手段でも皆助ける。かな」

荒潮「…どんな手段でも?」

提督「うん…間違いなく俺一人じゃ無理だから恥も外聞も捨てて周りに助けを求める」

提督「皆助けたいっていうのは当たり前だしな」ハハ

荒潮「…そうよね」

提督「一人しか助けられなって言うのは俺一人の力の場合だろ?別に周りに助け求めちゃいけないってわけでもないしな」

荒潮「…ひねくれ者」ムスー

提督「はは…子供の頃よく言われた」

提督「でも、俺でも一人くらいは助けられるよ。その時は…」

提督「…まず、真っ先に荒潮かな」

荒潮「―――――え?」キョトン

提督「ん?」

荒潮「ど、どうして…?」

提督「どうしてって……」

荒潮「…」ドキドキ

提督「↓2」

提督「…好きだから」

荒潮「………え?」

荒潮「て、提督くん…!?い、いま……!?」


舞風「提督ー!そんなとこいないで一緒に泳ごうよー!」

提督「おう!今行くー!」ダダダダ

荒潮「え?ちょ、ちょっと提督くん!?」


荒潮「い、い……いま……す、すす…すき……って……///」


<アレー?ドウシタノテイトク?

<エ?ナニガ?

<キサマカオマッカナノジャ

<ア、アハハー!キットチョットヒニヤケタンデスヨ!


荒潮「…//」バクバクバク

荒潮(す、好きって…も、もしかしたらLIKEの方かもしれないし…あ、焦ったら負けよ…!//)

荒潮(で、でも…も、もし…ら…LOVEの方だったら……!///)ドキドキドキ

吹雪「荒潮さーん…あれ?どうしました?」キョトン

荒潮「へっ!?な、何がですか!?」ビクッ

吹雪「いえ…何だか顔が真っ赤ですけど…日に焼けました?」

荒潮「え、えぇっと…ちょ、ちょっと暑いなーって!あ、あははは…///」

吹雪「そうですか?それなら提督くんがパラソル立ててくれましたし日陰で休んでると良いですよ?」

荒潮「て、提督くん…が…//」

荒潮「…//」プシュー

吹雪「…?」ハテ








提督「……思わず逃げちまった…////」カァー

提督「…どうすんだよ…どんな顔して荒潮に会えば良いんだよぅ…//」

提督「……しばらくここに隠れよう…というかこんなところに大きめの洞窟があると思わなかった…」

提督「ここ涼しくていいな…お、カニじゃん」ツンツン

提督「はぁ…//」ツンツン


↓2 どうなるどうする

提督「…お前可愛いなぁ」ツンツン

提督「って…そういうのは好きな子に面と向かって言うべき言葉だよな…」ハァ

チョンチョン

提督「…あ、ごめんな…お前も早く海に帰るといい」

チャプン

提督「…はぁ」

トントン

提督「ん?他にお客さんが…?」クルッ


巨大カニ「」シャキンシャキン

提督「」


提督「ぎゃあああああああああああああああ!!!」ダッ

提督「何!?なにあれ!?何であんなものいるの!」

ガシッ

提督「あ、あぁあ!!!は、はさみが!鋏が俺の腹に!」

提督(や、やばい…間違いなくこれ真っ二つに……!)

提督(あぁ…こういうとき走馬灯とか見えるって言ったけど…そんな物まったく……)

フニフニ

提督「……あれ?」

巨大カニ「…」ジー

提督「……」

提督「…あれ?真っ二つにされてない…というかつままれてる…?」

提督「い、一体…どういう…?」

巨大カニ「」パクパク

提督「え?」

提督(しゃ、喋れるのか…?でもなんて…?)

巨大カニ「」カキカキ

提督(じ、地面掘ってる……な、何て頭のいい…!)

提督「……えと『じんつうりき』?」

提督「え…じ、神通力を知ってる……?」

巨大カニ「…」ジー

提督(…こ、こうか…?)


巨大カニ「…」パクパク

提督(な、何か喋ってる……何て…?)

巨大カニ「↓2」

巨大カニ「…………えよ」

提督「え?」

巨大カニ『備えよ……邪心復活の時は近い……』

提督「…へ?」

巨大カニ「…」ソッ

提督「わ…」

巨大カニ「…」ノシノシ

提督「い、行っちゃった……」

提督「邪神…ジャガイモの奴か…?」

提督「…しかし、あのカニは一体……」

提督「…とにかくそろそろ戻らないとな…皆心配するだろうし…」

チャプ

提督「!」ビクッ

提督(ま、またか……また誰かが…!)

提督「……だ、だれだ!」クルッ

荒潮「ひゃっ!?」ビクッ

提督「あ…荒潮…?」

荒潮「あ……て、提督くん…?」

荒潮「も、もう!皆心配したのよ!いつまでたっても戻ってこないから…!」

提督「ご、ごめん!」

荒潮「……」

提督「……えっと」

荒潮「……ここ、素敵な場所ね…」

提督「え?あぁ…俺もついさっき見つけたんだけど」

荒潮「……あの、ね…ちょ、ちょっとだけ…ここにいない?」

提督「え?でも皆探してるって…」

荒潮「ちょ、ちょっとだけだから!」

提督「お、おう……」

荒潮「ほ、ほら!提督くんもこっち来て座ってよ!」ポンポン

提督「あ、あぁ…」スッ


提督「……」

荒潮「……」

提督(……と、とは言ったものの……この沈黙をどうすれば……!)

荒潮「…提督くん」

提督「な、なんだ!?」ビクッ

荒潮「…↓2」

荒潮「……さっきのは、本気?」

提督「さ、さっきの?」

荒潮「…」ツネリ

提督「い、いてててて!!」

荒潮「……とぼけるつもり?」ムスー

提督「じょ、冗談だ!わ、忘れてなんかしないって!」

荒潮「…もう」パッ

提督「い、いてて…ちょっと赤くなったじゃないか…」グス

荒潮「提督くんが面白くない冗談言うからよ」プクー

提督「ご、ごめん…」

荒潮「…ねぇ」ズイッ

提督「あ、荒潮…ち、近いから…!」

荒潮「……もう一回、聞くわよ」

提督「…」ゴク

荒潮「さっきの、本気…?」

提督「…」ジッ

荒潮「…」ジッ


選択肢安価
1.もちろん、本気だ
2.なーんてうっそぴょーん
3.その他(詳細明記)

↓2

提督「…もちろん、本気だ」ジッ

荒潮「……ほんと?」

提督「好きな子に嘘はつかない」

荒潮「…!」

荒潮「ほんと……本当なのね……!」ダキッ

提督「お、おい荒潮……!//」

提督「…荒潮?」

荒潮「…ひく…ぇぐ…」ポロポロ

荒潮「わ、私……わたし……」グスッ

提督「荒潮……」

提督「…」ギュ

荒潮「あっ……」

提督「…」ナデナデ

荒潮「……提督くん」

提督「…なに?」

荒潮「……私も、好き」ニコ

提督「……嬉しい」ニコ

荒潮「私もよ……提督くん…♪」ギュ

提督「…ところで荒潮」

荒潮「なぁに…?」

提督「…おまえ、俺を探しにここまで来たんじゃ…」

荒潮「…あ」

提督「…」

荒潮「…忘れちゃってた♪」テヘ

提督「…まったくもう」ナデナデ

荒潮「だって…提督くんのナデナデが気持ちいいから…♪」ギュー

提督「言い訳にならないぞ」

荒潮「むぅー…」プクー

荒潮「あ、じゃあもっとましな言い訳を作りましょ?」

提督「例えば?」

荒潮「ふふ…こうするの…//」ズイッ

提督「お、おい荒潮……ちょ、ちょ…お、お前何を……!///」

荒潮「ふふ…ね、どうしてほしい……?//」

提督「ど、どうして欲しいって……お、おまえ…//」


↓2 どうなるどうする

ちょっとご飯&お風呂休憩してきます
カオスな展開になりそう(小並)

提督「荒潮……」

荒潮「提督くん…」ソッ


荒潮「―――え?」フワッ

提督「!? あ、荒潮!?」

荒潮「きゃっ!?な、なに!?」ジタバタ

空母棲姫「…」

提督「……?!」

提督(な、なんだ…あの禍々しい感じ……!)


じゃがいも「」ゾロゾロ


提督「な―――」

提督「こ、こいつ…さっきのカニが言ってた邪神の本体…!?」

空母棲姫「…」シュタ

提督「な…待て!」

荒潮「て、提督く――――」

提督「荒潮――!」


じゃがいも「」ゾロゾロ

提督「くっ…き、気持ち悪い…!」

提督「だ、ダメだ…個々を祓えても数が多すぎる…!」


まるゆ「隊長!」ザブッ

提督「ま、まるゆさん!?何でここに…」

雪風「しれぇ!」

提督「ゆ、雪風様まで…!」

雪風「話は後です!まるゆ!ここは任せました!」

まるゆ「は、はい!」

雪風「しれぇ行きますよ!雪風に掴まっててください!」

提督「つ、掴まるって…うわっ!?」ビューン

まるゆ「頑張ってくださーい!」










雪風「…」キーン

提督「ちょ、ちょっと雪風様!く、詳しく説明を…!」

雪風「時間がありません!手短に話します!」

雪風「邪心が復活してしましました!封印に行きます!」

提督「ど、どうやって!?あんな化物封印する手段あるんですか?!」

雪風「↓2です!」

雪風「心から愛し合っている二人の波動です!」

提督「……」


提督「ちょっと雪風様!冗談言ってる場合じゃないんですよ!」

雪風「冗談ならもっと気のきいたこと言います!」

提督「とても信じられないです!」

雪風「荒潮さんを連れ去ったのが何よりの証拠です!」

雪風「以前から神通力を持ったしれぇを監視して、その伴侶を攫う目的だったんです!」

提督「…は、伴侶って…//」テレテレ

雪風「…」イラッ


雪風「…とにかく!荒潮さんを取り戻すことが先決です!彼女が異界に連れていかれたりでもしたら…」

提督「…し、したら?」

雪風「…命はまずありません」

提督「―――」

雪風「急ぎますよ!」

提督「…はい!」

雪風「あぁもう……ジャガイモ邪魔です!」ブンッ


提督「あ、あの…雪風様?洞窟の穴が一回り大きくなったんですけど…」

雪風「神通力です!」

提督「アンタそれだけ言えば良いと思ってるだろ!」

雪風「…おしゃべりはおわりです。着きました」

提督「え?は、早くないですか…?」


空母棲姫「…」ジロッ

雪風「…」キッ

荒潮「…」

提督「あ、荒潮!」

雪風「…大丈夫です。気を失ってるだけです…」

雪風「…アレの相手は雪風がします…しれぇはなんとかして荒潮さんを助けてください」

提督「た、助けるって…まだ大量のジャガイモが…」

雪風「あぁもう!少しは自分で助ける気概見せてください!」ダッ

提督「ちょ、ちょっと…!」

提督「こ、こうなりゃ自棄だ……あの化け物相手にしないだけマシだと思えば……」

提督「………行くぞ-!!」ダッ


↓2 どうする提督くん

提督「…ッ!」

提督「な、なんだ……頭の中に…声が……?」

提督「……よ……べ…?」

提督「…な、なんだかよく分からんけど……来るなら来い……!」パァアア


本「…」

横「…」

呉「…」

佐「…」

舞「…」


提督「な、何だ……心なしかなんか似てるような……」

雪風「しれぇ!それは召喚術です!味方です!力を借りてください!」

提督「しょ、召喚って……」

提督(いつから俺そんな高度なことを…)

提督「と、とにかく!俺の大事な人が危ないんだ!力を貸してくれ!」

本横佐舞「」チーン

じゃがいも「」ゲシッゲシッ

横「や、やめて…」

提督「……ってよえぇ!特に横!!ジャガイモに足蹴にされてんじゃねーか!!」

提督「…あれ?もう一人いたような……?」


呉「」ドゴーン

提督「……何あれ怖い」

提督「しかも神通力なしで物理でふっ飛ばしてる…アレ本当に人間か…?」

呉「いいからさっさと助けに行け!」

提督「は、はい!すみません!」ダッ


提督「…荒潮、大丈夫か…荒潮!」ユサユサ

荒潮「……」

提督「…これだけやっても起きないなんて……」

??「どうやら術が掛けられてるようだな…」

提督「!?」

カニ「よう坊主。さっきぶりだな」

提督「…あれ?さっきのカニ……っていうか小さくなってる!?」

カニ「馬鹿野郎。あんなでかいままじゃ気付かれるだろうが。折角雪風が気をそらしてくれてるっていうのによ」ギチギチ

提督「いたたたた!は、鋏痛い!」

カニ「ったく……こりゃ催眠だな、面倒な…」

提督「め、目を覚まさせるには…?」

カニ「ひとつは術者を気絶させることこれが手っ取り早いな」

提督「そ、それ以外にないんですか!?もう時間が…」

カニ「ある。それは…↓2だ」

カニ「キスだ」

提督「……はい?」

カニ「耳にカニみそでも詰まってんのかくそガキ」ギリギリ

提督「痛い痛い痛い!鋏で耳引っ張らないで!」

カニ「まったく…キスだよキス。好きな子に合法的にキスできるなんて最高じゃねーか」

提督「い、いや…何か寝込みを襲ってるような…」

カニ「うるせーぞ!お前それでも男か!……あ、そういえばたまに暴走して女になるんだっけ?」

提督(ぐ…何か心なしかこのカニ野郎ニヤニヤしてる気がする……!)

カニ「しょうがねぇ…催眠を覚ますのは別に愛し合ってるモノどうじゃねーしここは俺が…」

提督「うわ!ま、待て待て!!」ヒョイ

カニ「うわっ!?おいゴラァ!!神様はもっと丁重に扱え!」ジタバタ

提督「うるせぇ!神様ならゲスいことすんな!」ポイッ


提督「………」ドキドキドキ

荒潮「…」

提督「……」バクバクバク

提督「…ご、ごめん…荒潮…!」チュ

荒潮「…ん」チュ

提督「…ん…んぅ…//」

荒潮「…ん」ガシッ

提督「…ふぇ?」

荒潮「ん…ちゅる……」

提督「んんっ!?んー!んー!!///」ジタバタ

カニ「おーおー…舌まで入れて……最近の餓鬼は進んでるねぇ」



荒潮「…ふぁ?」ポケー

提督「あ、あらひお…!///」

荒潮「……提督くん?」ポケー

荒潮「…!?!?//」バッ

荒潮「……え、えぇ!?な、なんで…!//」

提督「め、目が覚めたか……//」

荒潮「え…や、やだ…わ、私今…てt、提督くんと…き、キス…///」カァー

提督「えと…荒潮…悪いんだが話は後だ、いまは…」チラ

荒潮「ふぇ…?」チラ


雪風「…ッ!雪風は沈みません!!」ドゴーン

空母棲姫「ヒノ…カタマリトナッテ…シズンデシマエ……!」チュドーン


荒潮「…映画?」

提督「現実逃避してる場合じゃないの!これ現実!」

提督「おいカニ公!愛の力って具体的に何すればいいんだ!18禁はなしだぞ!」

カニ「なんだよ雪風そこまで説明してないのかよ……ようするに、お前ら二人で↓2しろ」

カニ「とりあえず土下座だよ」

提督「はい?」

カニ「土下座だよ。ヨツンヴァインになるんだよ。あくしろよ」

提督「ちょっと待て。何で土下座だ。邪神相手に何で頭下げなきゃいけないんだよ!?」

カニ「まったくこれだから人間は…」ヤレヤレ

カニ「ようするに、邪神になる原因は俺ら神様が過度なストレスをため込んで発散できなかったことが原因だ」

提督「は、はぁ…」

カニ「んであいつは元々恋の神。おめーらがさっさとくっつかねーでいつまでもチンたらイチャついてるからキレたんだよ!」

提督「それ俺関係ないだろ!」

カニ「ようするに誠意見せろってことだよ。ちゃんとくっつきましたってよ」

提督「それと土下座がどう関係あるんだよ!」

荒潮「提督くん」クイクイ

提督「あ、荒潮…」

荒潮「…あの人は、私たちのこと…応援しててくれたのに…いつまでも私が勇気を出さなかったから…あんなになっちゃったんだよね?」

提督「い、いや…それならむしろ俺が悪いんじゃ…」

荒潮「だから謝ろう?応援しててくれたのにあのままじゃ…可哀そうよ」

提督「荒潮…」

荒潮「それに…半分はあの人のおかげで提督くんとキス出来たんだし…//」カァ

提督「う…//」

カニ(上手くごまかしたけど要するにあの馬鹿神が我慢弱かっただけなんだけどな…)ハァ

提督「…そうだな、元はいい神様なのに…俺達の所為であぁなっちゃたんだもんな…」

荒潮「うん…だから、提督くん」ニギッ

提督「荒潮…」ギュッ


提督・荒潮「今まで迷惑かけて、すみませんでした」ドゲザ

空母棲姫「」ピクッ

提督「これからは、荒潮と…幸せな毎日を作っていきます」

荒潮「ですから…これからも、私たちのこと…見捨てないで…見守ってくださると…嬉しいです」

空母棲姫「ウ……ア………!」

雪風「しれぇ…荒潮さん…」

提督「だから…」

荒潮「のろのろしてて…すみませんでした」ペコリ

空母棲姫「…ユキ、カゼ」ピタッ

雪風「…」

空母棲姫「…モドル、イチド、フウイン…シロ」

雪風「…後でアイス奢ってもらいますからね」

空母棲姫「」フッ

パァアアアア

提督「うあ……!」

荒潮「眩しい……!」



空母棲姫『――――私は、いつまでも見守っているぞ……提督。荒潮……』

提督・荒潮「…!」

空母棲姫『お前達に……我の加護があらんことを…』

【砂浜】

提督「…あれ?」

荒潮「あら……ここ…海?」

提督「あ、あれ…確かに洞窟に…というか夕方になってる?!」

荒潮「…私たちの神様が、ここまで送ってくれたんじゃないかしら♪」

提督「…はぁ」ヘナヘナ

荒潮「て、提督くん!?」

提督「…よかった、荒潮が戻ってきてくれて…」

荒潮「…うん、私は大丈夫…」ギュ

荒潮「でも…助けに来てくれて…凄くうれしかった…♪」

荒潮「…提督くん、かっこ良かったわよ…//」ニコ

提督「はは…まぁ神様達のおかげというか…わがままに巻き込まれたような気がするけどな…」

荒潮「うぅん…でも、実際に私のこと救ってくれたのは提督くん…」

荒潮「…だから、お礼…♪」スッ

提督「え…あ、荒潮…?」



舞風「あ…あんなとこにいた…おーい提督ー!あらし………お゙ぅ?!」

初春「やっといたか…どこで何を……?!」

吹雪「あ!やっと二人を見つけられました………か……!?」


提督「…」チュー

荒潮「…」チュー



舞風「…い、いや…見つからないな……あっち探そっか……//」テクテク

初春「そ、そうじゃな……わらわは何も見てない…のじゃ…//」テクテク

吹雪「わ、私は荷物の確認してきますね……あ、あはは……//」テクテク



提督「…ぷは」

荒潮「…ふぅ」

提督「……なんか、ようやく落ち着いてキス出来た気がする…//」

荒潮「ふふ…そうね…//」クス




荒潮「…提督くん」ギュ

提督「…うん?」ナデナデ

荒潮「――――恋の女神様がみてるんだから…幸せにしてくれなきゃ…許さないんだからね…♪」


【荒潮 Happy End】

以上で荒潮√無事終了です!お疲れ様でした!
一時はどうなるかと思いましたが何か熱い展開で終了。呉は最強だった

というわけで大湊2人目のヒロイン攻略完了につき、アフター安価に入ります。
その前に恒例のエンディング&アフター一覧です。こちらに載っているヒロインはすべて対象です
アフター経験、未経験問わず対象ですが経験済みヒロインのアフターの場合アフター後のアフターになります


エンディングまとめ

本校
大和:伝説の木の下で告白END アフター:未来の我が子と邂逅
五十鈴:神社でお祈りEND    アフター:間宮先生と一緒に頂きます
不知火:海辺で幸せなキスEND アフター:すれ違いからのイチャイチャEND
雷:屋上でイチャイチャEND  アフター:暁家訪問 ラブホ訪問
青葉:遊園地で告白END    アフター:KENZENEND この後滅茶苦茶
加賀:イチャイチャEND    アフター:ホテルEND

横須賀分校
響:ラブホEND        アフター:駅弁ご懐妊END
名取:名取の部屋で夜戦END  アフター:夜戦即終了END
龍田:姉妹丼END
熊野:健全同衾END      アフター:健全同衾END
赤城:食堂で堂々告白END
長門:姉妹丼END       アフター:提督植物人間END
電:駅弁END
陸奥:ながもん犠牲END

呉分校
菊月:観覧車で幸せなキスEND アフター:ご懐妊END
鳳翔:古典先生の保健体育授業END アフター:温泉旅行FUKENZENEND
龍驤:ツンデレデレEND
鈴谷:海岸でペアリングEND
瑞鳳:自爆告白END      アフター:すれ違いご懐妊END
古鷹:保険室夜戦END

佐世保分校
秋雲:修学旅行先ホテル夜戦END
北上:姉妹(大井)丼END
文月:お見舞い告白END     アフター:天津風END
阿賀野:姉妹丼END(打ち切り)
長良:屋上告白END(3レスで終了)
三隈:婚約END         アフター:ハワイ旅行&離島の前で夜戦END
五月雨:看病夜戦END
装甲空母姫:等身大おしおきEND

舞鶴分校
大鳳:イタリア旅行告白END
最上:婚約同棲END       アフター:提督死にかけEND
山城:学祭デートEND      アフター:ドッキリEND
羽黒:お姉ちゃんとクリスマスEND

大湊分校
舞風:普通END
荒潮:神様大戦争END


以上、こちらの艦娘からご自由にお選びください

というわけで多数決安価。大湊初ということでちょっと多めに

↓1~↓7

舞風 1票
羽黒 1票
大鳳 1票
鈴谷 2票
北上 2票

ということで珍しく現行の分校ヒロインではないアフターになります
では同票の鈴谷と北上でもう一度多数消す安価をとりたいと思います


選択肢安価
1.鈴谷アフター
2.北上アフター

↓1~↓5

※今回は文字化け後の訂正は認めません。文字でもカウントはしますが念のため数字の記入をお勧めします

鈴谷 1票
北上 4票

今回のアフターは北上アフターになります
本編で姉妹丼ENDのため北上メインになるか姉妹メインになるかは考えておきます…


では今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日からまた仕事が始まるので更新も少なるくなると思います…E-7も終わってない

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【北上アフター】

【提督家】

北上「~♪」ピコピコ

提督「……おい」

北上「ここでサンドリ……」

提督「…おい、北上」

北上「…いぇーい、一位ー。みたか愚民どもめ」グヘヘ

提督「……おい!」

北上「ぁーもー…なに提督ー…?」クルッ

提督「…なにじゃない、お前なんで俺の膝の上に乗ってマ○カーやってるんだ……!」

北上「えー?だってここが一番集中できるんだもん」ダルーン

提督「お、おまえな……!」

北上「あと頭撫でてくれたらもっといいねぇ。世界記録出せるよ」

提督「やかましいわ!いいからどきなさい!」

北上「え~…」ブーブー


大井「…提督」ヒョコ

提督「」ビクッ

提督「や、やぁ大井……な、何かな…?」ダラダラ

大井「…なに、してるんですか?」

提督「い、いやこれはだな…」

大井「……私には散々やってくれないくせに…」

提督「は?」

大井「北上さんばっかりずるいです!平等に愛してくれるって言ったじゃないですか!」グイッ

提督「ちょ、ちょっと大井!?」

大井「問答無用です!ここに正座しなさい!」

提督「は、はい…」スッ

大井「まったく…」ポフッ

提督「…あの、大井さん?」

大井「なんですか」ジロッ

提督「…なんで俺、膝枕してるの?」

大井「何か文句でも?」ギロッ

提督「…」

北上「あー…いいなぁ大井っち…」ジー


提督「…」

提督(付き合うようになって早数ヶ月…)

提督(一時はどうなるかと思ったけど…以外にも上手くいってます…というか)

大井「…」ハフゥ

提督(…特に大井の豹変ぶりが凄すぎるんだが…)

北上「ねー提督~…その後で良いから私にも↓2してよ~」クイクイ

提督「…膝枕?お前この前やってやったはずじゃ…」

大井「…なんですって」

提督「」ギクッ

大井「提督…私この前頼んだら拒否しましたよね……?」

提督「い、いや…あれは北上が無理矢理……ぐぇっ!?」グイッ

大井「へぇ…それってつまり私も無理矢理やればいいってことですか…?」ウフフ

提督「ま、まて…落ち着け大井…!話せばわかる…」

大井「…ふぅん。話せば……ですか?」

提督「そ、そうだ……だからまずは放し……んむっ!?」

大井「…ん」チュ

提督「んんっ…!?//」

北上「ちょ、ちょっと大井っち!そ、それは卑怯……!//」


大井「…仕方ないから、これで許してあげます」プハ

提督「お、おい…//」

大井「…まったく。私も甘いですね…」スクッ

提督「ど、どこに…」

大井「買いものですよ。今日の晩御飯は北上さんの好物を作る予定ですから♪では」トコトコ


提督「……//」

提督(…変わったなぁ。大井……//)

北上「…」ムッスー

提督「…何だその顔は」

北上「…べっつに?提督最近私にもぜーんぜんキスしてくれないなーって?」ジトー

提督「…夜にやってやってるだろ」

北上「なっ!?あ、あれは別で……!///」カァー


北上「…あぁもう!//」ポフッ

提督「おいこら」

北上「…変なこと言う提督への罰。しばらくこのままね」モゾモゾ

提督「…まったく」ナデナデ

北上「ん…」トロン

提督「…髪、解いて良いか?」

北上「ん…いいよ、提督なら」

提督「ありがと」シュル

北上「……」ポケー

提督「…相変わらずサラサラだな」ナデナデ

北上「まー大井っちと提督が面倒みてくれてるからね…」

提督「…なぁ、北上」

北上「んー?」ゴロゴロ

提督「↓2」

提督「真っ裸で寝る俺って変か?」

北上「少なくとも他人に見られたら変態そのものだよね」

提督「ですよねー…」

北上「最初大井っちと寝込み遅いに行ったときはビックリしたよ……わざとかと思ったじゃん…」

提督「だって気持ちよく寝れるし…」

北上「いや…限度ってもんがあるでしょ」

北上「提督一人なら良いけどさぁ…文月ちゃんもいるでしょ?少しは考えた方がいいんじゃない?」

提督「…はい」

北上「…という彼女からのありがたーい助言でした」

北上「というわけで報酬」ススッ

提督「…何が望みだ」

北上「んー…そうだねぇ」ムムム

提督「別に今すぐじゃなくても…」

北上「だめ。どうせ後になったらはぐらかすじゃん」

提督「うぐ…」

北上「ん~…」

北上「…よし、決めたー!じゃあ↓2-!」

北上「南の島行こう!」

提督「…はい?」

北上「だからぁ~南の島だよ南の島。まだ暑いしさぁ…それにお盆すぎたからちょうどいいくらいじゃん」

提督「おまえなぁ…行くにしてもどこにそんなお金が…」

北上「ふぅーん…しらばくれちゃって…♪」

提督「え?」

北上「提督さぁ~この前なーんか帰ってくるの遅いなぁーって思ってたんだけど…」

北上「文月ちゃんに聞いたら内緒でバイトしてたらしいじゃん?」

提督「」ギクッ

北上「そのバイト代、入るのもうすぐじゃないの~?」ニヤニヤ

提督「い、いや…あれはだな」

北上「じゃあ決まりー!心配しないでって!あたしと大井っちもちゃーんと出すからさ!」ムクッ

北上「大井っちに連絡してくるねー!」トテテテ

提督「あ、おい……」

提督「…はぁ」

提督「………ま、バイト代の本当の目的がばれてないだけマシか……」ホッ

提督「南の島ねぇ…さすがに国外だと色々大変だし…今回は国内で探しておくか…」パラパラ

提督「文月も長月や阿賀野たちと旅行に行ってるらしいし…ちょうどいいか」










提督「…というわけで、どこがいい?」

大井「…意外と提督乗り気ですね」モグモグ

北上「えー?大井っちあんまり乗り気じゃない?」

大井「いいえ?北上さんと一緒ならどこへだって構いませんよ♪」ニコ

北上「いえーい!さすが大井っちー!」

提督「ところで南の島はいいけど準備とかは大丈夫なのか?」

北上「んー…あたしは別にそれほど持ってくものないから良いけど…」

大井「ダメですよ北上さん!ちゃんとサンオイルやパラソル…そのほかにも…!」

北上「あー…うん、分かった分かった」

提督「…まぁそれはたぶん2,3日あれば準備できるだろうし…行き先だけ決めようか?」

北上「そだねー…国内だっけ?まぁ今からパス発行するのめんどいしね」

大井「…そうですね。では↓2なんてどうでしょう?」

大井「やはり無難に沖縄でしょうね」

提督「…ま、妥当だな」

北上「だよねー…それが一番かな」

大井「じゃあ北上さん!明日一緒に水着買いに行きましょう♪」

北上「も~仕方ないなぁ大井っちは~」


キャッキャッ


提督「…こればっかりはいつまでも変わらないよなぁ」ズズ

大井「なにか?」

提督「…いや、別に」

北上「あ、提督おかわりいる?持ってきてあげるけど」

提督「そか?それなら頼む」スッ

北上「はいはーい♪」トテテテ

大井「提督、自分でやってください」ジロッ

北上「いいじゃんいいじゃん、あたしも少しは提督になんかしてあげたいし♪」

大井「まったくもう…」

北上「はい提督!」スッ

提督「ありがと北上。良いお嫁さんになるよ」

北上「…へ?」

提督「? どうした?」

北上「へぁっ!?ぁ…な、何でも……ない…//」カァ

大井「…」ジロッ

提督「な、なに!?」ビクッ

大井「…天然ジゴロ」モグモグ

提督「…?」

北上「…//」モソモソ









【提督の部屋】

提督「…ふぅ」ボフッ

提督「やれやれ……旅行とはいきなりな話になったなぁ…」

提督「…でも、海……か」

提督(…北上と、大井の水着…)ニヘラ

提督「……いかんいかん。大井にぶっ殺される…」ガタガタ

提督「……ん、何か眠く……」ウトウト

提督「…ぐぅ」zZZ


↓2 どうなるどうする

カチャ

北上「…そーっと」ソロー

北上「…よい、しょっと」モゾモゾ

提督「…」スースー

北上「…こんなに早く寝てるなんて」

北上「…やっぱ、昼ちょっかい出しすぎちゃったのかな…」ツンツン

提督「ん…んぅ…」

北上「ねー…てーとく、ひまー」ツンツン

提督「…zZZ」

北上「……お」


北上「お…起きないと…い、イタズラ…しちゃうぞ…//」ツンツン

提督「すぅ…ん…」

北上「……け、警告…したからね…//」モゾモゾ

北上「そ、そうだよね…う、海行くって行ったら…も、もちろんアレ……するんだろうし……//」カァ

北上「う、ぅー……//」

北上「あーもう…アレだけは何度やっても慣れない……//」

北上「で、でもいつまでも提督に乗せられっぱなしじゃ腹立つし……!」

北上「そ、そう…これは予行練習…れ、練習だから…ほ、本番じゃないし…//」

北上「よ……よし」グッ

北上「そ、それじゃ……さ、早速……//」スッ


↓2 どうするナニする


※R-18安価の場合コンマ50以上で続行 49以下の場合エロ描写スキップ 健全安価の場合通常通り続行

北上「…」キュッ

北上「ま、まずは…脱がないと…は、始まらないよね…//」

北上「……」シュル


大井「提督、起きていらっしゃいますか?」ガチャ

北上「いっ!?」ビクッ

大井「……北上さん?」

北上「あ……や、やば……」ダラダラ

大井「……ふふ」クス

北上「や、やぁ大井っち…じ、実は提督起こしに来たんだけどさー全然目が覚めなく……て……」

大井「…あら、北上さん。そうなんですか……」ニコニコ

大井「では…その脱ぎかけの服は?」ニコニコ

北上「え……えぇっと……その……」ダラダラ

大井「ふふ…初めてのとき、決めましたよね…抜け駆けはダメ…って♪」

北上「お、大井っちやだなぁ誤解だよぉー…べ、別に抜け駆けとかじゃ……」ビクビク


大井「北上さん♪」ズイッ

北上「ひぅ……!」ビクッ

北上「……?」

大井「…二人で決めたでしょう?皆で…気持ちよくなりたいって…」ギュ

北上「…大井っち」

北上「…そだよね、ごめん…勝手なことしちゃって…」

大井「うぅん…いいんです、北上さんは悪くないんですから…悪いのは……」チラ


提督「ぐぅ……」zZZ


北上「……そうだよね。最近これに関して放っておかれてばっかりだし……」

大井「ふふ…そうと決まれば…」シュル

北上「…乗り気だね。大井っち…♪」シュル

大井「当たり前です♪ふふ……寝てる間に絞りつくしてあげますよ……提督…♪」クスクス



直下コンマ判定 運命力試し
50以上 夜戦突入
49以下 健全

北上「…あれ?」

大井「どうしました北上さん?」

北上「…大井っちちょっと大きくなった…?」モミ

大井「ひゃっ…!?//」

北上「うーん…やっぱりちょっと大きくなってる……」モミモミ

大井「ぁ…やぁ……だ、ダメ……はぁ…んっ…//」ビクッ

北上「あ、ごめん」パッ

大井「も、もぅ…//」カァ

大井「…き、きっと…こ、これにいつも揉まれているせいです……!//」ジロッ

北上「あー…そういや大井っちいつも胸弄られてるよね…」

大井「くっ……//」カァ

北上「ぃよーし…今日は寝てるし…思う存分いじくりまわそうじゃん?」ニヤリ

大井「ふふ……ですね♪」


北上「よい……しょ…」カチャカチャ

大井「て、手慣れてますね…北上さん…//」

北上「い、いや…これでも結構緊張してる…//」ドキドキ

北上「も…少し…//」


ボロンッ


北上「ひゃっ?!//」

大井「ぅ…わ……//」

北上「うわ……ぐ、ぐろ……//」ツンツン

大井「い、いつも…こんなのを…わ、私達に……//」ツンツン

北上「ぇと……ど、どうしよっか…?//」

大井「えっ!?//」

北上「ほ、ほら!大井っちこういうの詳しそうだし!」

大井「え、えぇ?!//」

北上「…」ジー

大井(こ、ここは…北上さんの期待に応えないと……!)

大井(で、でも…こんな凶悪なものどうすれば……//)チラ


↓2 どうするナニする

大井「…で、では」コホン

大井「…この、汚らしいものを……綺麗にしてあげましょうか…//」

北上「へ?」

大井「……ん」チュ

北上「へ……え、えぇ!?お、大井っち……!?//」カァ

大井「ん…んぅ……ちゅ…//」ペロ

北上「わ……わ……//」

大井「はむ……んぅ……ぁ…」チュー

大井(た、たしか…本ではこんな風に…//)

大井(…うぅ、こんなことなら練習でもしておけばよかった……//)

提督「ぅ…ぐ……」ビクッ

大井「ふふ…なすすべもなく……♪」クス

北上「……!」ペロッ

大井「あ…」

北上「…うぇ、なにこれ……臭い……」

北上「でも…な、なんかくせになりそう……」トロン

大井「北上さん…一緒に…//」ギュ

北上「…うん//」ギュ


大井「んぅ…はぁ……ちゅぷ……んむ…」

北上「んぁ…ぁ…あむ…れろ…」

北上「ここ…とかかな…?」ペロッ

提督「ぁ…!」ビクン

大井「ふふ…良いみたいですよ…♪」

北上「身体は正直だねぇ……てーとくぅ…?」ニヤニヤ

北上「はむ……んぅ…ちゅぅ……ぅ……」

大井「ぺろ…ぁむ……んんん…ちゅぱ…」

北上「す、すご……も、元々大きかったけど……が、ガチガチになってる……//」ツンツン

大井「…お、大きくて…逞しい……//」トロン

大井「もう少し……だけ…はむ」パク

北上「わっ…く、咥え…//」

大井「はむ…んん…ちゅぅうう……ちゅぷ……んんむ…//」

提督「…ん…んぁ……!」ビクンビクン


直下コンマ判定
10以下 提督起きる
49以下 暴発
50以上 次の段階へ

大井「…ぷは」

北上「…なかなか出ないねこいつ…」ツンツン

大井「仕方ありませんよ…私達初めてですし…」

北上「…そだね。今度は提督起きてるときにやってみようか」

大井「え?」

北上「ほら。どうせなら本人に気持ちいいとこ聞いた方が速そうだし」

大井「そ、そうですね…//」

北上「?」

大井(…起きている、提督の前でこれを……)ホワホワ

大井「―――ッ!///」ブンブン

北上「大井っち?」

大井「な、なんでもありませんよ?で、では…次に…」

北上「つ、次って?」

大井「そ、それは…も、もちろん…これを…//」ニギッ

北上「…だ、だよね……//」ツンツン


北上「…」

大井「…」

北上「…お、大井っちでもこれは譲れないよ?」

大井「…き、北上さんはこの前いっぱいしてもらったじゃないですか…」

北上「い、いやそれは…だ、第一ここに先に来たのあたしだし…」

大井「な…こ、これをここまで大きくしたのは私で…」

北上「ぐ……」

大井「むぅ……」


北上「……おっけー。ここは後腐れなくじゃんけんしようじゃん?」

大井「…いくら北上さんでもこれだけは譲れません…!」

北上「いいよ……よーし……じゃーんけーん……」


北上・大井「……ぽんっ!」


コンマ判定 コンマの高い方が本番 同値の場合は……
北上 直下
大井 ↓2

大井「…ふふ、私の勝ちです…♪」

北上「う……うー……」

大井「じゃあ…今日は私が……」ピトッ

大井「……ぁ………はぁ……!」ビクッ

大井「っ……あ、相変わらず……こんな大きいの……を…ッ…!//」ビクッ

大井「…?」ハァハァ


北上「…」ニヤリ

大井「き、北上さん…?」

北上「ふふ…大丈夫。負けたからには手は出さないよ……大井っちにはね……♪」

大井「…え?あ……!や、ヤダ、だめ……!//」

北上「てーとく…♪」チュ

提督「ん……んむ……」チュー

北上「ほら……起きてて…♪」チュ

提督「…んん?きた……かみ…?」ポケー


提督「ん……なんか下半身が……?」

大井「あ……ぁ………////」カァー

提督「………………………」


提督「お、おい大井?!お、お前何を………ッ!////」ビクッ

大井「ゃ…ダメ提督…い、いま動かしたら…!//」

提督「ぁ……ぐ……!//」

大井「ぁっ……な、何でさっきより大きくなってるんですか……!///」

提督「お、起きてこんなもの見せられたら当たり前だ!//」

大井「こ、この変態!//」

提督「どっちがだ!//」

北上「てーとくぅ…大井っちばっかりじゃ嫌……」ダキッ

提督「き、北上…お前まで…んむっ!?」

北上「んん…んは……ちゅ…んぅ…」チュー

提督「んむぅ…んぁ……ぁ…」チュー

大井「だ、だめ……そ、そんな……動かしたら……!//」ビクビクッ

提督(か、勝手に腰が……それに北上のキスの所為で…頭がどうにかしそうだ………!///)

北上「へほ…く……すひ……すきぃ……」チュー


↓2 どうなるナニする

提督「ぁ……ぐっ……!」

大井「てい……とく……も、もっと…ゆっくりぃ…!//」ビクッ

提督「そ…おもうなら…まず…お前が……とまれ…!//」

大井「無理…言わないで……こんなの……ぉ!ぁんっ//」ピクッ

提督「はぁっ……はぁっ……おおい……大井……!」

提督「…ッ ご、ごめん…もう…我慢できない…」ガシッ

大井「て、提督…なにを……ひゃんっ!?//」

提督「はっ……はっ……はぁ…!」パンパンッ

大井「だ、だめ……提督……いま…そんなにしたら……ぁ…ゃ……!///」ビクビクッ

提督「も…少しで…イク………//」ビクッ

大井「は、早く……も……むり……!///」ビクッ

北上「…」ムー

北上「…忘れちゃいやー!」チュー

提督「ちょ!きたか……んんんっ……んむ……ちゅる……んぁ……は…」チュー

北上「ひた…入れてやる………んむ……ちゅ……ぁはぁ…」

提督「んんっ!ん…はぁ……ぁあ……ちゅ……ぷ……」


大井「て……とく……早く……!///」

北上「いいょ……イって……キスしながら……あたしも……感じて……//」チュー

提督「北上……大井……!//」ビクッ


提督「―――ッ! だ、ダメだ……で、射精る……!///」ビクッ

提督「―――ぁ……うぁあああ!!」ビュルルル

大井「ぁ…はあぁぁっあああああ!!!」ビクンビクン




提督「はぁ……はぁ…ぁ…っ…」バタッ

大井「ぁ…はぁ……ぁ…」コテッ

提督「…ごめん。大井……大丈夫か…?」ナデナデ

大井「…死ぬかと思いました」ガリッ

提督「いてててて!」

大井「……でも、気持ち良かったから……その…ゆ、許します……//」プイ

提督「…ありがと」ナデナデ

大井「…//」ギュッ

北上「…ちょっとぉ」ヌッ

北上「…私のこと忘れてないよねぇ」ジトー

提督「…もちろんだよ、つーか半分はお前の所為だ」チュ

北上「…えへへ」ニパ

提督「えへへじゃないまったく……二人して忍び込んで………」ハァ


提督「…でも、今度は起きてるときにしてくれ……ビックリって言うレベルじゃなかったぞまったく……」

北上・大井「はーい♪」

エロ編も終わってキリが良いので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
これはもう大井っち単体√は今後はなしの方向にした方がいいですかねぇ…

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた


突然ですがここで宣伝!!

> >>1>>3>>5>>7>>9>>11>>13>>15>>17>>19>>21 .┌───────────┐a.jp hb.jp c.jp
> >>2>>4>>6>>8>>10>>12>>14>>16>>18>>20>>22 │ 2ch新名所「orzタワー」 .│d.jp he.jp https://■■■■■
> >>2>>3>>5>>7>>11>>13>>17>>19>>23>>29>>31.├───────────┘a.jp ttps:// ttps://■■■■■
> >>1>>2>>4>>8>>16>>32>>64>>128>>256>>512 \●  目指せ容量落ち!!https:// ttps:// ttps:// ttps://
> >>1>>4>>9>>16>>25>>36>>49>>64>>81>>100   ■) b.jp ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■■■■■■
> >>1>>8>>27>>64>>125>>216>>343>>512    < \https:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ○| ̄|_c.jp ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://    ●| ̄|_●| ̄|_https:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://   ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_d.jp■■■■■■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://  ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>1https://■■■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_e.jp■■■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>2https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://    ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_f.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://   ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>3https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://  ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_g.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>4https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_h.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps://    ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>5https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps://   ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_i.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps://  ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>6https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_j.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>7https://■■■■■■■■■■

> ttps://     ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_k.jp■■■■■■■■■■
> ttps://    ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>8https://■■■■■■■■■■
> ttps://   ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_l.jp

文句があれば↓スレまで!

クリリン「安価でサイヤ人と戦う」
ex14.vip2ch.com


突然ですがここで宣伝!!

> >>1>>3>>5>>7>>9>>11>>13>>15>>17>>19>>21 .┌───────────┐a.jp hb.jp c.jp
> >>2>>4>>6>>8>>10>>12>>14>>16>>18>>20>>22 │ 2ch新名所「orzタワー」 .│d.jp he.jp https://■■■■■
> >>2>>3>>5>>7>>11>>13>>17>>19>>23>>29>>31.├───────────┘a.jp ttps:// ttps://■■■■■
> >>1>>2>>4>>8>>16>>32>>64>>128>>256>>512 \●  目指せ容量落ち!!https:// ttps:// ttps:// ttps://
> >>1>>4>>9>>16>>25>>36>>49>>64>>81>>100   ■) b.jp ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■■■■■■
> >>1>>8>>27>>64>>125>>216>>343>>512    < \https:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ○| ̄|_c.jp ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://    ●| ̄|_●| ̄|_https:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://   ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_d.jp■■■■■■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://  ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>1https://■■■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_e.jp■■■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ttps://●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>2https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://    ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_f.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://   ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>3https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://  ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_g.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps:// ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>4https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ttps://○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_h.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps://    ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>5https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps://   ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_i.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps://  ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>6https://■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_j.jp■■■■■■■■■■
> ttps:// ttps:// ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>7https://■■■■■■■■■■

> ttps://     ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_k.jp■■■■■■■■■■
> ttps://    ●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_●| ̄|_>>8https://■■■■■■■■■■
> ttps://   ○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_l.jp

文句があれば↓スレまで!

クリリン「安価でサイヤ人と戦う」
クリリン「安価でサイヤ人と戦う」 - SSまとめ速報
(http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407567115/)



【沖縄】

提督「あっつー…」

大井「北上さん、大丈夫ですか?」

北上「むりぃ……あっつい……」ジリジリ

提督「…そう思うなら俺にひっつくのやめろ」

北上「むりぃ……」

大井「…まぁ。とにかくホテルに行きましょう…荷物置いてからじゃないとまともに行動もできませんからね」

提督「そうだな…大井がいてくれて助かるよ」ニコ

大井「…おだてても何も出ませんよ。ほら…置いて行きますよ」スタスタ

提督「お、おい…ちょっと待ってくれよー!」

北上「あ~…」ズルズル

提督「お前は自分で歩け!」








【ホテル】


提督「…おい、大井」

大井「あら?どうかしましたか提督?」

提督「…なんで3人部屋なんてあるんだ」

大井「知りませんでした?3人一部屋が大丈夫なホテルだってあるんですよ?」

提督「そうじゃなくて!俺が別の部屋って言う予定だっただろ!」

北上「まぁまぁ良いじゃん提督。一人のけものにされるより」ニコニコ

提督「いや…そうだけど…」タジッ

提督「お、おまえら……また前みたいなことしないよな……?」

大井「……人を痴女か何かだと思ってるんですか」ジトー

提督「…だってお前ら前科ありす……ゴフッ」


大井「さて…それじゃあ北上さん。早速準備しましょうか♪」

提督「お、大井……お前な……」プルプル

北上「あ、大井っち。海に行く前に行きたいところあるんだけど良い?」

大井「はい!私は北上さんが行きたいところならどこでも構いません♪」

北上「提督も良いかな?」

提督「あ、あぁ…構わんぞ…どこに行くんだ?」

北上「↓2」

【首里城】

北上「おー…ここ、ここ。来てみたかったんだよねー」

大井「首里城ですか」

提督「意外と広いな……」キョロキョロ

大井「提督はここのことをどのくらいご存知で?」

提督「…恥ずかしながら、太平洋戦争時の軍司令部だったとことくらいしか…」

北上「あーそういうの良いっていいて。あたしなーんにも分かんないし!」アハハ

提督「…そか」

大井「まぁ…私も詳しいことはちょっと…」ニコ

北上「そんなことより色々見ていこうよ!」トテテテ

提督「こ、こら北上!あんまり走り回るな!」

大井「もう…北上さんったら…♪」ニコニコ






北上「おぉー……これが城壁か…」ペタペタ

提督「こらこら、あんまり触ると怒られるぞ」

大井「壊したりしない限り大丈夫だと思いますけど…」

北上「ま、まぁさすがのあたしでもそのくらいは分かるって♪」

提督「…そういってこの前教室の花瓶割った奴はどこのだれだったかな」

北上「」ギクッ

大井「…北上さん」

北上「あ、あはは…アレは事故だって事故……」

提督「…とにかく」ニギッ

北上「へ?」

提督「お前は何しでかすかわからんから少し大人しくしなさい。じゃあ行くぞ」トコトコ

北上「え…ちょ…て、提督…//」グイ

大井「…提督」

提督「…もちろん忘れてなんてないよ」ニギ

大井「…なら、いいです」ニコ

提督「よし…じゃあ次は↓2でもいってみるか」

【ひめゆりの塔】

提督「着いた着いた」

大井「これは…慰霊碑?」

提督「らしいな…まぁ沖縄はそういう場所が多いからな」

北上「…ねぇ提督」クイクイ

提督「うん?」

北上「…これが『塔』?」

提督「…そういうこと言わないの」

大井「…きっと、ここ一つだけでも壮絶な歴史があるんでしょうね…」

提督「…だな」

北上「……」


北上「…あーもう。そういうしんみりした空気やめよ!」グイッ

提督「わっ!」

大井「きゃっ」

北上「そろそろいい感じに準備運動になったしさ!海いこ海!」

提督「お前は…まぁ、それが北上らしいところか」クス

北上「何か褒められてる気がしないんだけど…」ムス

提督「そんなことないさ」ナデナデ

北上「わ…//」

提督「大井も大丈夫か?他に行きたいところとかあるか?」

大井「いいえ大丈夫ですよ♪」ニコ

提督「よし、じゃあ一回ホテル戻るか!」

北上・大井「はーい」










【海】

提督「……で」

提督「俺だけ先に追い出された………」シクシク

提督「ひどい…『更衣室なんて混んでるしここで着替えるから出てってください』って……あんまりだ…」

提督「いいもん…パラソル立てて寝てやる……」ザクザク

提督「……あぁ、日陰って素晴らしい……」ウトウト


北上「てーとく」ヒョコ

提督「うわっ!」ビクッ

北上「な、なにさ…そんなびっくりすることないじゃん…」

提督「……あ、きたか………み……」


↓2 北上の水着
↓3 大井の水着

北上「…な、なに?そんなジロジロ見つめちゃって……?//」

提督「あ…いや……その…//」

提督「…えと、パレオはちょっと意外だったけど…」

提督「…かわいい」

北上「」

提督「……ご、ごめん…聞き流してて…//」

提督「…あれ?北上…?」ユサユサ

北上「……きゅぅ//」パタッ

提督「え!?お、おい!」ガシッ

北上「はぅ……//」プシュー


大井「……貴方って人は本当に」ハァ

提督「あ…おお……い」

大井「…なんですか?」

提督(……野獣かな?)

大井「……」ツネリ

提督「い、いててて!」

大井「いま失礼なこと考えましたね?」

提督「い、いやぁ…そんなことないぞ……」ダラダラ

大井「はぁ…とにかく。ちょっと冷たいもの買ってきますから北上さんのことお願いしますね」トテテ

提督「あ……お、大井!」

大井「はい?」

提督「……その、それ…よく似合ってるぞ」

大井「…」

大井「――ッ!//」カァ

大井「も、もう知りません!///」ダッ


提督「あ……」

提督「…これ、女の子にあんまり言わない方がいいのかなぁ…」

北上「ぁー…ぅー……」ピヨピヨ

提督「…ごめんな北上。これで我慢してくれ」ナデナデ

北上「んぅ…にへ…」ニヘラ

提督「…こうして大人しくしてると本当に可愛げあるんだけどな」ナデナデ

提督「…でも、明るい方が北上らしいか…♪」クス


↓2 どうなるどうする

北上「て…とくぅ…」ギュ

提督「ん…?」

北上「だぃ……すき……」ギュ-

提督「……//」

提督「…い、いきなりは反則だろ……こいつめ…//」フニフニ

北上「うにゅ……んぅ……」ムニャムニャ

提督「…ほっぺた柔らかいなぁ」ムニー

提督「…っていかんいかん…いくら何でも寝てる子にイタズラはな…」パッ

提督「…本来ならやり返したいところだけど……こっちの方がいいだろうしな」ナデナデ

北上「ん~…♪」ニヘラ

提督「北上……♪」クス


提督「…ん?」

戦艦棲姫「……」ジー

提督「……」

戦艦棲姫「…」ジー

提督(み、みられてる……めっちゃ見られてる……!)ダラダラ

提督(な、なんだ…もしかしてここまずいところだったとか…?!)

提督(い、いやでも…周りにも普通にいるし……な、なんだ…?)

戦艦棲姫「…」ジー

提督(みてる……すごいこっち見てる……)


戦艦棲姫「…」トコトコ

提督「…!」ビクッ

提督(こ、こっちきた……な、なんだ…!?)

戦艦棲姫「…」ジー

提督(う、うわ……すごい美人……!)

提督(…っていかんいかん!大井に殺される!)ブンブン

提督「あ、あの……な、なにか…?」キョトン

戦艦棲姫「…↓2」

戦艦棲姫「スイマセン、デートチュウニワルイデスガシャッターオシテモラッテイイデスカ」

提督「へ?」

戦艦棲姫「コレ…」スッ

提督「…あ、なるほど…え、えぇもちろん構いませんよ」ニコ

戦艦棲姫「タスカル…」

空母棲姫「ミツ、カッタ?」

戦艦棲姫「エエ…ホッポウト…コウワン…ハ?」

空母棲姫「スグクル……キタ」

港湾棲姫「オソクナッタ…ゴメンナサイ……」パタパタ

提督「」

提督(で、でっか…!?な、なにあれ……!?//)

戦艦棲姫「ヤサシイ…オニイサン、トッテクレル…」

港湾棲姫「アリガトウ、ゴザイマス…」ペコリ

提督「い、いえいえ!気にしないでください…!//」

提督(…い、いくら何でも初対面相手の人に失礼すぎる……さ、さっさとシャッター切ってしまおう…!//)

港湾棲姫「ホッポウ…コッチ、クル」

北方棲姫「……」トテテテ

提督(…小さい子まで……この人たち家族というか姉妹か……しかし美人揃いだな…//)


提督「じゃ、じゃあ撮りますよー…はいチーズ……」パシャ


戦艦棲姫「タスカッタ…アリガトウ」ペコリ

空母棲姫「アリガトウ…」ペコリ

提督「い、いえいえ。気にしないでください」ニコ

港湾棲姫「ドウモ、アリガトウゴザイマシタ……」ペコリ

港湾棲姫「ホッポウモ…オレイ」

北方棲姫「…」ペコ

提督「ど、どういたしまして」ニコ

北方棲姫「…」トテテテ

提督「?」

北方棲姫「…オ、レイ」クイクイ

提督「え?」

北方棲姫「…!…!」ワタワタ

提督「え?お、お礼?えっと…どうすればいいのかな…?」

北方棲姫「…↓2」

北方「カ…ガム…!」グイグイ

提督「か、屈む…?こうかな……」スッ

北方「…!」コクコク

提督「えっと…?」

北方「……」ジー

北方「………//」オデコチュ

提督「…………へ?」


北方「~~~!///」パタパタ

戦艦「ホッポウッタラ…ダイタン」クス

北方「カ、カエレー!///」パタパタ

港湾「ア、ホッポウ!」パタパタ

空母「オオ…ユレテル」

戦艦「オニイサン、ホントウニアリガトウ」ニコ

空母「オジャマシテ、ゴメンナサイネ」

提督「いえ、もう一人の連れも待っていたところですし気にしないでください」ニコ

戦艦「チナミニ、ソノカノジョ…タヌキネイリ」

提督「え」

空母「ツレノヒト…ソコデマッテル」

提督「」

戦艦「ジャア…マタネ、オニイサン」クス

空母「イキテタラ…ダケド」クスクス



提督「」ギギギギギ

北上「……提督?」

大井「言い残すことは何かありますか?」ニコニコ

提督「ま、まて…話せばわかる……あれはだな……」ダラダラ

北上「…ロリコン」ジロッ

大井「いつも人の胸触ってるくせに……」ジロッ

提督「ま、待て誤解だ!第一大井…俺そんなに触ってな……!」


北上「…どうする大井っち?」

大井「そうですね…他の女に鼻の下を伸ばす男にはきつい制裁が必要かと…」

提督「ま、まってくれ……たのむ……」ダラダラ

北上「そうだね…じゃあ↓2だね」

北上「一日中夜戦…かな!」

提督「…え?」

大井「あら…良い考えですね北上さん♪」

提督「お、おい…ちょっとまて……」ダラダラ

大井「でも今からだと半日になってしまいますね……明日そうしましょうか」

北上「いやいや大井っち、今日の夜からおーけーでしょ!」

大井「なるほど…さすが北上さん♪」

提督「ま、まて!冷静になれ!一日中なんて持つはずが……!」

北上「…何さロリコン。折角優しくなでてくれるなんて思ってたらあんな小さい子にデレデレして…」ムスー

大井「それにそのお姉さんの胸をあんなジロジロと……」

北上「まぁでも確かにでかかったよね」

大井「ま、まぁ…さすがにあれほどのものはなかなか……」

提督「だ、だろ!俺もびっくりしちゃってさ…!」

大井「黙ってください変態」

提督「ひどい………」シクシク


大井「…それともなんですか、私達と夜戦するのがそんなに嫌と…?」

提督「は…?」

北上「え…そ、そうなの提督…?」ウルッ

提督「な…そ、そんなことは一言も…!」アタフタ

北上「……ぷっ!」

提督「え?」

北上「…あはは、なーんて、冗談だよ冗談」クスクス

提督「……お、おまえ……」ワナワナ

北上「…でも、放っておかれて気付いたのは事実なんだけど」ムス

提督「う…それは…ごめん」

北上「謝罪じゃなくてさ~行動で示してほしいよね~」チラ

大井「そうですね…提督の誠意というものを見せてもらいたいですねぇ…」ニコニコ

提督「うぐ……」

提督「…わ、わかった…」スクッ


↓2 どうする提督くん

提督「…いいだろう」グイッ

北上「わっ!?//」

大井「なっ!?て、提督何を……!//」

提督「……お望み通り明日一日中、2人と夜戦してやる……//」ボソボソ

北上・大井「」


北上「え、ちょ……て、提督…ほ、本気…?//」

提督「…//」コク

大井「て、撤回するなら…い、今のうちですよ…?//」

提督「男の誓いに、訂正はない」キリッ

北上「え、えと…//」チラ

大井「…//」カァ

提督「…北上、大井」ギュ

提督「…これだけは言っておく」

提督「俺にとって大事な人は、北上…大井。お前達2人だけだ……」チュ

北上「…!」

大井「…」


大井「…まったく。馬鹿ですね提督は……//」ポフッ

北上「…ほんとだよ//」ギュ

提督「…?」

北上「そんなの…言われなくたって分かってるって…♪」

大井「まったく…北上さんの言う通りです…♪」

提督「…二人とも」

北上「…ま、明日は提督の男見せてもらうよ…♪」クス

大井「ふふ…今から楽しみです…♪」

提督「……」

提督(…言うんじゃなかった)ズーン


北上「ほら!折角海着たんだから泳ぐよー!」ダッ

大井「あ!北上さん!ちゃんとサンオイルぬらないと後がひどいですよ!」

北上「大丈夫だって!へーきへーき!」

大井「も、もう……」

提督「あいつは本当に元気だなぁ…」

大井「…あとでお風呂入れなくなっても知りませんよ……」シュン


選択肢安価
1.北上と遊ぶ
2.大井と一緒にいる

↓2

北上「てーとくってばー!こっち来てよー!」ブンブン

提督「はいはい分かったよ…まったくも……ブフッ!?」

北上「ふはははー!引っかかったなー!」

提督「て、てめ…どっから水鉄砲を……!」

北上「ふふーん…こんなこともあろうかと準備しておいたのだ…」キラーン

北上「ほれほれー!為す術もないだろー!」ピュー

提督「こ、こら…やめろ…!」パシャ


提督「……もう許さねぇからなぁ!」ダッ

北上「ひゃ~襲われる~♪」ダッ

提督「待てこらガキ!!」


大井「もう…二人とも子どもなんだから…」ハァ

大井「…とにかく、ちゃんと日焼け止めしてから行きましょう…お風呂入れなくなっちゃう…」ヌリヌリ

大井「…提督も少しくらい手伝ってくれればいいのに…」ムスー

大井「はぁ…まぁ最近はちょっと独占しすぎちゃいましたし…北上さんにも楽しんでもらわないと…」








提督「…はぁ…はぁ!ま、まて北上!」

北上「や~い。ここまでおいで~♪」

提督「く、くそ…意外にも早い……!」

北上「ふふ~ん…その程度じゃ捕まらないよー♪」

提督「……なんてな!」ダッ

北上「なっ…きゅ、急に早く……?!」

提督「…おら!捕まえ……うわっ!」コケッ

北上「ひゃっ!?」ドサッ


提督「とっとと……下が砂でよかった…大丈夫か北上…?」

北上「ぁ…う、うん……//」

提督「北上?」

北上「……//」カァ

北上「だ、大丈夫……//」

提督「そっか。よかった」ホッ

北上「…あの、提督……その…//」


↓2 どうなるどうする

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
次スレは次の更新の際に立てます

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

次スレです。どうぞ
【安価】艦これ学園 大湊分校 4限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408531880/)

残り少ないですが小ネタやります


↓2 小ネタ安価 本校~大湊ネタ可 R-18禁止

女神「……う~…」ヒック

女神「おかしい…なんであたしだけ…こんな目に…」グビグビ

女神「…好感度教える役だよ!?ギャルゲーにおいては必要不可欠と言っても過言じゃ無いじゃん!」ダンッ

女神「ちくしょぉ~…」グスッ

女神「うぐぅ…こうなったらバケツがぶ飲みしてやる…」グビグビ

女神「…うぅ~」フラフラ

女神「…なんでだよぅ……皆あたし頼ってくれたっていいじゃん…」グス

女神「…」ヒック


提督「ただいまー」ガチャ

女神「ていとくぅ!」バンッ

提督「な、なんだ?!…って何だ妖精か…どうした」

女神「何だじゃないよ!最近あたしのこと放っておいてなにしてるのさー!」ムキー

提督「放っておいてるって言ってもな…お前学園行ってる間どこ行ってるか分からんし…」

女神「帰って来てから構ってくれたっていいじゃん!」

提督「だって寝る前まで帰ってこないときあるし…」

女神「……」

提督「……」

女神「……ちくしょぉー……提督のばか……」グビグビ

提督「馬鹿って…というかお前何飲んでるんだ…」ヒョイ

女神「バケツ」グビッグビッ

提督「…よく分からん」

提督「…しょうがないなぁ。コーラで良いなら付き合ってやるよ」スッ

女神「……ほんと?」グス

提督「あぁ、放っておいて悪かったな」トクトク

女神「…そう思うなら今度出番ちょうだい」

提督「それは俺に言われても困る」

女神「…ふんだ」プイ

提督「ほれ、乾杯」スッ

女神「…」カチン


女神「…まったく、こういうところ本当ずるい…」グビグビ

提督「あんま飲みすぎるなよー」

女神「うるへぇ!」

女神凄く久しぶりな気がする

↓2 次の小ネタ

【提督の部屋】


提督「ごめんな荒潮…片づけ手伝ってもらっちゃって」

荒潮「うぅん、気にしないで。提督くんの為なら構わないわよ♪」ニコ

提督「俺にはもったいない彼女だよ」ナデナデ

荒潮「ふふ…ありがと♪」

提督「ちょっと冷たいものでも持ってくるよ。待ってて」トテテテ

荒潮「あら…そんな気遣わなくても……って行っちゃった」

荒潮「…もう!少しでも提督くんといたいのに…」プンスカ

荒潮「…あら」ヒョイ

荒潮「…………提督くんのシャツ」

荒潮「……」ゴク


荒潮(……み、みて……ないわよね…//)キョロキョロ

荒潮(ど、ドアも閉まってるし…開いたときに分かるはず……)

荒潮「……」ギューッ

荒潮「……」スンスン

荒潮(……ッ!)ビクッ

荒潮(…な、に……これ……!//)

荒潮(あ、頭の芯から痺れるような……///)ビクッ

荒潮「……もう少し…//」クンクン



提督「…あーらーしーおーさん?」

荒潮「」

提督「何してるのかなー?」

荒潮「ぁ……そ、その……ち、ちがうの…!///」カァー

提督「…何が違うのかな!」ダキッ

荒潮「ひゃっ!?//」

提督「……やっぱりいい匂いするな荒潮は…」スンスン

荒潮「ちょ、ちょっと提督くん!?なにして…//」

提督「荒潮の匂い堪能してる」ギュー

荒潮「ちょ、ちょっと…へ、変態っぽいわよ…!?//」

提督「人のシャツの匂い嗅いでる人も似たようなもんだよ」

荒潮「う…//」

提督「罰としてしばらくこのままなー」ギュー

荒潮「ちょ…だめ…か、片づけが………//」

提督「後で」

荒潮「も、もう提督くん!」ジッ

荒潮「…ご、強引なんだから……//」ギュ

荒潮さんの根強い人気

↓2 次の小ネタ

>>1000なら浜風(10)が弟子にしてくださいとか言って突撃してくる

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom