【安価】艦これ学園 2限目 (1000)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい


ヒロイン

大和   姉
五十鈴 幼馴染
不知火 クラスメイト(攻略済み)
雷    転校生(攻略済み)
加賀   担任



前スレ
【安価】艦これ学園 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384769820/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385824218


前スレ>>699のランニングから帰ってきて家に到着したところからスタート予定です

少々お待ちくださいませ

ごめんなさい。始める前に前スレを安価小ネタで埋めてきます。

本編開始までもうしばらくお待ちください…

お待たせしました。のんびり本編再開します

前スレ>>1000の呪いやめて!ボーキ今30k切ってるんですよ!

【提督家】

提督「ふぃー…ただいまっと。朝からいい汗かいた…」ガチャ

提督「でもさすがにまだ早いな」

提督「たぶん大和姉さんがそろそろ起きだすくらいの時間ってところか」

提督「うーん、朝ご飯の支度してもいいんだけど今日は大和姉さんが作るって言ってたしな」

提督「どうしようか?」


↓2 自由安価

提督「よし、二度寝しよう。運動した後だからぐっすりいけるはずだ」






【提督の部屋】

提督「んー…今からだとそこそこ寝れるかな」

提督「学校行く前の二度寝って最高だよね本当」

提督「おやすみなさい…」スヤァ...










提督「zzZ」グーグー

大和「提督ー朝よー!おきなさーい」ガチャ

提督「うーん」ムニャムニャ

大和「珍しいわね…こんなにぐっすり寝てるなんて。いつもは声かけると反応あるのに」

大和「…ちょっとイタズラしちゃおうかしら」


選択肢安価
1.普通に起こしてご飯
2.イタズラ(内容含めて)

↓2

大和「よーしじゃあこうしてやるー♪」モゾモゾ

提督「zZZ」グー

大和「ふふっ提督あったかーい♪」

大和「ついでにこうしてっと…」ギュッ

提督「んん…」ムニャムニャ

大和「ほら提督、朝よ、おきなさい」ボソボソ

提督「んん…あと5分…」

大和「…これでも起きないなんて信じられないわね。何してたのかしら?」

大和「むー!提督ー!起きてってばー!」グイグイ

提督「うーん…」

大和「うぅ…起きてくれない…」グスッ

大和「こ、こうなったら最終手段よ…↓2してやるわ…!」

大和「こうなったらこうしてやるー!」ガバッ

大和「えいっ!」ギシッ

提督「ぐえっ!な、何だ!?」

大和「おはよう提督」プクー

提督「や、大和姉さん!?お、おはよう…じゃなくて!なんで俺の上に乗ってるの!?」

大和「だって提督ったら全然起きてくれないんだもん」ムスー

提督「え、そうだったの…?ご、ごめん…全然気付かなかった」

大和「むぅー。一体何してたの?」

提督「ちょ、ちょっと朝早く起きすぎたから目ざましにランニングしてきたんだ…」

大和「ふーん。で、二度寝したと」

提督「そ、そうです」

大和「それは全然構わないんだけどお姉ちゃん無視するほど寝てる何てひどいなぁ…」プクー

提督「ご、ごめん。走った後で疲れててそのままぐっすりと…」

大和「…」ジトー

提督「…」

大和「うん、正直でよろしい♪でも次からは遅刻したらいけないからちゃんと起きてね♪」ニコッ

提督「う、うん…分かってくれたところで、降りてくれないかな…」

大和「あ、ごめんね」スッ

大和「じゃあ早くご飯食べて学校行きましょっか♪」

提督「うん、そうだね」










【外】

大和「行ってきまーす♪」

提督「行ってきまーす」

提督「大和姉さんのおかげでいつも通りの時間に出れたね」

大和「もう、悪いと思ってるならちゃんと起きてよね」プンスカ

提督「でも布団にもぐってるとどうしてもね…出たくなくなっちゃうんだよ…」

大和「うーん…。じゃあ今度から↓2なんてしてみたらどう?」

大和「布団なしで寝るなんてどうかしら♪」ニッコリ

提督「や、大和姉さん…もしかして朝のこと怒ってる…?」

大和「え?そんなことないわよ?」キョトン

提督(素なのか…怖い)

提督「さ、さすがにそれは寒いから遠慮しておくよ…」

大和「それもそうね、提督が風邪引いたら大変だもの」

提督「でも確かにそろそろ暖かくなって欲しいもんだよね」

大和「そうねぇ…」キョロキョロ

提督「ん?大和姉さんどうかしたの?」

大和「ううん…珍しく五十鈴ちゃん見かけないなーと思って」

提督「そういえばそうだね…いつもならこの辺で会うんだけど」

大和「きっと日直か何かで早く行ったのかしらね」

提督「そうかもね。今まではクラス同じだったからそういうの分かってたけど今年は仕方ないね」

大和「そうね…。まぁ五十鈴ちゃんなら寝坊ってことはないでしょうから今日は先に行っちゃいましょうか」

提督「うん、了解」











【昼休み】

キーンコーンカーンコーン

提督「ふぅ…やっと昼休みかぁ…」

提督「体育がなかったのが救いかなぁ。寒いから外出たくなかったし」

提督「さて、今日はどうしようかな」


↓2 自由安価

提督「そういえば前部室行ったら青葉一人で弁当食ってたな」

提督「…まさか」

提督「いや、青葉に限ってそれは絶対にないな」

提督「部活で忙しいのかね…うーんでもなぁ」

提督「…うし」









【資料室】

青葉「んーとこの資料は―」モグモグ

提督「お邪魔しまーす」ガラガラ

青葉「おや?提督。どうしたんですか?」

提督「いや、折角だし青葉と一緒に弁当食べようかなって思ってさ」

青葉「へ?」

提督「いや、昼ご飯食べてる時くらい誰かと話ながらの方が楽しいんじゃないかなって」

提督「資料作りも忙しいだろうけどご飯食べてからでも大丈夫だろ?」

青葉「まぁその通りですが…」

提督「じゃあ一緒に食べよう。手止めてゆっくり食えばいいじゃないか。言ってくれれば放課後手伝うのに」

青葉「…」

提督「青葉?」

青葉「いえ、なんでもありません!じゃあ一緒に食べましょうか!」

提督「んじゃお邪魔して―頂きまーす」モグモグ

青葉「…こういうのも悪くないですね」モグモグ


↓2 自由安価

提督「青葉の弁当美味そうだな」

青葉「ん?そうですか?まぁ一応自分で作ってはいますけど」

提督「…」

青葉「…いま意外とか思いましたよね?」ジトー

提督「ソ、ソンナコトナイヨー」サッ

青葉「まったく、失礼ですよ!」プンスカ

青葉「ところで提督のお弁当はやはり大和さん特製ですか?」

提督「いや、弁当は俺が作った。朝ご飯は大和姉さんに作ってもらったけど」モグモグ

青葉「おや、そうなんですか。それこそ意外ですね」

提督「まあ確かに大和姉さんの方が断然味は良いけどね。でも俺も家事やるの好きだし」

青葉「ふーん。提督の作ったお弁当ですか…」

提督「な、なんだよ…確かに大和姉さんや青葉の弁当に比べれば微妙な出来だけどさ…」

青葉「ん?そんなことないと思いますけど?私から見ても美味しそうですし」

提督「でもまだ自分でも修行不足感はあるけどな」アハハ



↓2 自由安価

提督「ふむ、じゃあ青葉にちょっと採点してもらうかな」

青葉「お、もしかして提督のお弁当を食べさせてくれるんですか!」ウキウキ

提督(ただ味見してもらうだけじゃつまらんな…ここは)

提督「よし、じゃあ」スッ

提督「ほい、あーん」

青葉「………へ?」

提督「この唐揚げは自信作なんだ。ほら、食べてみてくれ」

青葉「へぇっ!?い、いや頂きたいですけど…な、何で!?」

提督「…やっぱり微妙そうに見えるか…」シュン

青葉「うっ…」

青葉「あぁもう!」

青葉「―!//」パクッ

提督(おぉう…思いっきり行ったな)

青葉「…//」モグモグ

提督「どうだ?」

青葉「…↓2」

青葉「…何ですかこれ」

提督「え、ま、まずかったか…?」ハラハラ

青葉「…すっごく美味しいんですけど」

提督「え?」

青葉「何ですかこれ!これで修行不足とか何言っちゃってるんですか!私への当てつけですか!」

青葉「食べてみてくださいよ私のお弁当!提督のから揚げに比べたらひどい出来になっちゃうじゃないですか!」

青葉「ほら!食べてください」グイグイ

提督「わ、分かったから落ち着け!」

青葉「落ち着いてられません!ほら!あーんしてください!」

提督「あ、あー…モゴッ」

提督「…」モグモグ

青葉「どうですか!」

提督「↓2」

提督「…」モグモグ

青葉「どうですか!これを食べたら自分の修行不足なんて言葉を取り消さざるを得ないでしょう!」

青葉「うぅ…まさか提督がこんな鬼畜だとは思いませんでした」

青葉「男子より料理が下手だなんて…青葉、女としての自信がなくなりそうです…」ガクッ

提督「…青葉」

青葉「何ですか…何とでも罵ってくださいよ…」

提督「…姉さんより美味しい」

青葉「そうでしょうね……って、はい?」

提督「いや、言い方がおかしかった。姉さんと同じくらいなんだけど味付けが凄い俺好みだ」

提督「取り消すとしたら青葉が料理できるなんて意外だったと思ったことくらいだ」

青葉「…」

青葉「お、お世辞にしては言い過ぎですよ!」

提督「いや、ほんとに。これだったら毎日食べても飽きないくらいだ」

青葉「…//」

青葉「ま、まぁ!私にかかればこのくらいは!」

提督「さっきまで自信無くしてたやつがそれ言うか」

青葉「気のせいです!」フフン

提督「調子のいい奴だこと」






キーンコーンカーンコーン

提督「っと、そろそろ時間か。じゃあ俺は先に教室戻るからほどほどにしておけよ」ガラガラ

青葉「分かってますよ。それではまた」ヒラヒラ


青葉「はぁ…まさか提督にあんなにペース乱されるとは…」

青葉(そ、それにどさくさにまぎれて提督と食べさせ合いを…//)

青葉(な、何を気にしてるんですか私は!あのくらいなんとも思いませんからね!//)


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ青葉の好感度上昇。>>1の適当なさじ加減でデレます

青葉(はぁ…意識しすぎですよ青葉。少し落ち着きましょう)

青葉「すー…はー…」

青葉「よっし。これで大丈夫です」

青葉「ま、提督に美味しいって言ってもらえたのは素直に嬉しいですしね~」

青葉「また機会があったら一緒に食べてもいいですかね」











【放課後】

キーンコーンカーンコーン

提督「ふわぁ…今日も疲れたなぁ」ノビー

提督「やっぱり朝一ランニングすると少し疲れが残っちゃうかな」

提督「よし!今日は予定も特にないし何しようかな」


↓2 自由安価

提督「さて、青葉が忙しそうにしてたし今日も手伝いにいこうかね」

雷「じゃーねー提督!」ブンブン

不知火「では提督、また来週」

提督「おう、2人ともまた明日…ってあれ?来週?」

不知火「寝ぼけてるんですか?明日は休日でしょう?」

提督「あれ?そうだったか?」

雷「そうよ!提督ったら抜けてるわね!そんなんじゃ駄目よ!」

提督「なんかすまんな…ボケてるみたいだわ…」

提督「それじゃあ改めてまた来週なー2人とも」フリフリ

雷「まったねー!」ブンブン







【資料室】

提督「さーて、今日も今日とて部活動っすよ」

提督「正直新聞部入ってからこんなに意欲的に出るとは思わなかったな」

提督「意外と楽しいって思ってるのかね…」

提督「お邪魔しま―…」



提督が資料室で見たものとは!?Take2

↓2

提督(そういや前に大和姉さんがここで着替えしてたな…更衣室じゃないってのに、鍵もしないで…少しは注意してほしいもんだ)

提督「まあもうそんなことはないだろ」

提督「お邪魔しまー…」ガラガラ


青葉「へ?」

提督「え」

青葉「あ、あの…//」

提督「すいませんでしたァー!」ピシャッ



提督「なんなのここ!女子更衣室なの!?」ドキドキ







【資料室】

青葉「う、迂闊でした…誰も来ないと思って…//」

青葉「て、提督に…青葉の身体…//」ドキドキ

青葉(あぁもう!だから落ち着きなさいってば私!)



直下コンマ判定
コンマ数字分だけ青葉の好感度上昇。>>1のさじ加減で(ry

青葉(ど、ドキドキしてるのが止まりません…な、何ですかこれ…)

青葉(ま、まさか…これがあの有名なは、初こ…)

青葉「き、気のせいです!気のせいに決まってます!//」ブンブン

青葉「…//」チラッ

青葉「…提督」ボソッ

青葉「―ッ!//」

青葉(な、名前を呼んだだけで…何ですかこの気持ちは…//)バクバク

青葉「と、とにかく早く着替えなきゃ…!」イソイソ











【資料室】

提督「…」

青葉「…//」ウツムキ

提督「あ、あの…」

青葉「は、はい…なんでしょうか…?//」

提督(やべぇって…大和姉さんは許してくれたけど青葉とか何脅されるか分かったもんじゃないぞ…)ダラダラ

提督「そ、その…↓2」

提督「そ、その…何でもするから許してくれ!」ドゲザ

青葉「ん?今何でもするって言いましたよね?」

提督(…まずい。勢いでこんなこと言ったけど一番言っちゃいけないだろ…!)ダラダラ

青葉「ほっほーう♪良い心がけですね♪それじゃあ…」ハッ

青葉(ちょっと待ってください…何でもしてくれるなら…提督と一緒に…)

青葉(な、何バカなこと考えてるんですか!//)ブンブン

青葉「うー…」チラッ

提督「…?」

青葉「…//」サッ

青葉(さ、さっきから本当に変です私…!いつもなら取材の手伝いっていうべきなのに…言葉が出ません)

青葉(それどころか…//)

青葉(うぅ…この気持ち、認めるべきなのでしょうか…でもこんなの初めてで…考えがまとまりません…//)

提督「あ、青葉さん…?」ダラダラ

青葉「…じゃあ」

青葉「それじゃあ↓2、してもらいます」

青葉「…それじゃあ…デート、してください」

提督「…へ?」

青葉「な、何でも言わせないでください!」プイッ

提督「で、デートって…俺と青葉がか?」

青葉「な、何ですか…?不満…なんですか?」

提督「いやそうじゃなくて…てっきり取材に付き合わされるものだと…」

青葉「そう思ったんですがたまにはこういうのもありだと思いまして」

提督「ふぅん…?」

青葉(私の気持ちをはっきりさせるためにも…これが一番のはずです)

青葉「それに…なんでも言うこと聞いてくれるんですよね?もちろん…」

提督「お、奢りますとも…」

青葉「なぁんだ分かってるじゃないですか♪」

提督「はぁ…」

青葉(提督と話してるととても気分が良いです)

青葉(これは友人としてなのか…それとも)

青葉(それはきっと…明日わかることでしょう)

青葉「いやぁ今から楽しみですね!」

提督(まあ青葉と出かけるなら退屈しなさそうだし、これはこれで良かったのかな?)

提督「ところでどこに行くんだ?」

青葉「そうですねぇ…↓2なんてどうですか?」

青葉「ネズミーランドなんてどうでしょうか!」

提督「うえぇ!マジか…」

青葉「あぁもちろん入場料くらいはちゃんと払いますよ。そこまで鬼畜じゃないですよ」

提督「いや…俺が出すよ」

青葉「え?いえ、ですから…」

提督「その…青葉にあんなことしちゃったんだ…そのくらいはさせてくれ」

青葉「ッ!//」

青葉(ひ、卑怯です…いきなりこんなセリフを…//)

青葉「だ、だからいいですって!その代わり、明日は私のことを楽しませてくれれば十分ですから!」

提督「いやでも…」

青葉「それともなんですかぁ?もっとすごい要求されたいんですか?」ジトッ

提督「…分かったよ。青葉がそれでいいっていうなら」

青葉「はい、もちろんですとも♪」

提督「それじゃあ明日は駅前集合でいいか?」

青葉「そうですね!少し早目に行って存分に楽しみましょうか!」

提督「はいはい…」

青葉「いやぁ~今から明日が楽しみです!」ウキウキ

青葉「じゃあ青葉は明日の準備しますので今日は帰りますね!」

提督「お、おう?そうか…お疲れ」

青葉「はーい!それではまた明日ー!」ガラガラ

提督「なんか予想外のことになっちゃったな…」

提督「でも…楽しみかも」



大和「あ、いたいた提督」ガラガラ

提督「あれ?大和姉さん」

大和「さっき青葉ちゃんが珍しく早く帰ってたからちょっと資料室覗きに来たんだけど…何かあったの?」

大和「青葉ちゃんもすっごい笑顔だったし…」

提督「い、いや何もなかったよ?今日は早めに帰るんだってさ」ダラダラ

大和「そうなの?珍しいわね?じゃあ私たちも帰りましょうか」

提督「うん、そうだね。帰ろうか」

提督(明日は早いしさっさと寝るとしますか…)

【青葉の部屋】

青葉「うぅ…今考えればなんてことしたんでしょうか私は…!」

青葉「デートの情報なんてまったく収集してないですしどうすれば…」

青葉「あぁもう…あれはあっちで…これはこっちで…」

青葉「あぁでもこのルートで行ったらこっちの時間が…」

青葉「あぁ!明日の服のこと考えてませんでした!」

青葉「そ、それにもうそろそろ寝ないと時間が…」

青葉「ち、遅刻なんてしたら提督に顔向けできません…」

青葉「なんでこういうときのために情報をまとめとかなかったんだ青葉ー!」ウガー






衣笠「なにやってるのかしら青葉は…?」





【6日目 終了】

【青葉ルート突入しました】

妖精「ヘーイ皆久しぶりー妖精さん2回目の登場だよー」

妖精「いやぁ実は最初の段階で好感度のまとめ出すの忘れててさぁ。もしかしたら2スレ目から見てる人いるかもしれないし必要かなって」

妖精「もちろんいらなかったら構わないんだよ。それに越したことはないしね」

妖精「ってことで好感度表示する?」


選択肢安価
1.見る
2.見ない

直下

妖精「ほいほーい。じゃあ、よっこいしょっと…」

妖精「あい、こんな感じだよ」


大和   姉               好感度:高め+20
五十鈴 幼馴染            好感度:高め+20
不知火 クラスメイト         (攻略済み)
雷    転校生            (攻略済み)
加賀   担任              好感度:普通
青葉   部活             好感度:普通+91


妖精「つか>>1の一覧に青葉入ってないよね。本当すいませんでした」

妖精「まー今回の青葉みたいに積極的に会いに行ってコンマイベント起こしてフラグ立てればちょろいもんですよ」

妖精「あとシステムメッセージくんが仕事し忘れててさー。折角解放されたアフター表示してなかったから出しとくねー」


【雷アフター】が解放されました
【不知火アフター2】が解放されました


妖精「つーわけでごめんね。>>1がミスしまくってて。詫びってわけじゃないけど頑張って更新します」

妖精「あと自分ネズミーつか夢の国にすら行ったことないから描写適当になる可能性高いから注意してねー」

妖精「そんじゃまったねー」フリフリ

妖精さんに頑張ってもらったところで今日はこれで終了します。お疲れ様でした

ほんと遊園地とか全く行ってないのでアトラクションさっぱりわかりません
調べられる範囲のものは極力ググります。本当すいません

また何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

【7日目 休日】

【駅前】

提督「ふわ…早めに寝たとはいえこの時間はさすがに眠いな」

提督「青葉の奴は…まだ来てないのか」キョロキョロ

提督「青葉のことだから結構早く来てるもんだと思ったけど15分前は早すぎたか?」

提督「まああと5分もしたら来るだろ」

???「…」チョンチョン

提督「ん?」クルッ

???「あの…」

提督(だ、誰だろこの娘…何か誰かに似てるような…)

???「て、提督…?何で声かけてくれないんですか…?」

提督「え、その声…青葉ぁ!?」

青葉「な、何ですかその反応は…」

提督「いやだってお前…その格好…」

青葉「…」モジモジ



↓2 青葉の髪型&服装

青葉「…」

提督(え、えぇ!?これが青葉!?誰この美少女…)

提督(髪下ろしてこんなフリフリした服着た清楚系の娘が青葉って…普段から絶対考えられん…)

提督「お、おまえ…どうしたんだその服と髪…」

青葉「た、たまにはイメチェンしてみようかと思いまして…」モジモジ

提督(イメチェンってレベルじゃねーぞおい…)

提督「そ、そうなのか…す、すまんな…気付かなくて…」

青葉「そ、その…やっぱり…似合って…ないですか?」シュン

提督「―ッ!」ドキッ

提督(な、なんだこの小動物は…)

青葉「やっぱり…青葉のキャラじゃ…ないですかね」ハハハ

提督「いや、その…なんだ…」

提督「↓2」

提督「その…すごく綺麗だよ」

青葉「………はぇ?」

提督「いやその…びっくりした。髪も服もお前にすごく似合ってるな」

青葉「――ッ!!//」カァー

青葉「な、何朝から馬鹿なこと言ってるんですか!もう!//」プイッ

提督「正直言っちまえば普段のお前からは考えられんとは思った。だけどそれ以上に…凄く可愛いと思った」

青葉「だ、だから褒め殺しはやめてください!さすがに青葉も恥ずかしいです!」カァー

提督「なんだ褒め殺しには弱いのか?割と本心で言ってるけど」

青葉「ひぇっ…//」

青葉「あぁもう!さっさと行きましょう!//」スタスタ

提督「お、おい!待てってば青葉!」

青葉(うぅ~//褒めてもらえて顔のニヤつきが消えませんって…)ニヤニヤ

青葉(そ、それに…可愛いって…//)

青葉「~~~ッ///」

青葉「ほ、ほら!電車遅れますよ!早く早く!」

提督「こら待てって!走ると危ないぞ!」










青葉「ふふっ♪」

青葉(―――今日は楽しい一日になりそうです♪)

【ネズミーランド】

青葉「到着でーす!」ノビー

提督「お前テンション高いな」

青葉「当然ですとも!いやぁ色んなアトラクションがあると思うとわくわくしますよ!」ウキウキ

提督(さっきのしおらしさはどこいったんだか…まあこっちの方が青葉らしいっちゃらしいけど)

青葉「ほらほら提督!まずはどこ回りますか!」

提督「そうだねぇ…っていうかお前の方が詳しそうじゃないか?」

青葉「あー…それが」

提督「?」

青葉「いやぁ…自分の興味ないというか縁のなさそうなところって調べないんですよねぇ…」アハハ

提督「そりゃ意外だな。デートスポットとかでまとめたりはしないのか?」

青葉「そりゃ私デートなんてしたことないですもん」

提督「え?」

青葉「え?」

提督「…ないの?」

青葉「…むしろあると思ったんですか?」

提督「お前なら結構あるのかと思った」

青葉「そんなわけないじゃないですかぁ~。そんなことしてる暇があるなら取材ですよ取材♪」

提督「じゃあ今日は…」

青葉「デートですよ?青葉の初めての」

提督「…取材はいいのか?」

青葉「取材なんていつでも出来るものより提督とのデートの方が大事です!…よ」

青葉「…//」カァー

提督(自分で言って自爆してるし)

青葉「も、もう!ほら早く行きましょう!//」

提督「ん、そうだな」



↓2 どこいく?

青葉「む、ここが面白そうですね」

提督「【プニキのハニーハント】か」

青葉「プニキいいじゃないですか。ホームランダービークリアしたことないですけど」

提督「最後が難しすぎるんだよあのゲーム」

青葉「まあ子供向けではないですよね。どう考えても」

青葉「まあそんなことは置いておいて早く行きましょう♪」

提督「おう」





青葉「ほうほう乗り物に乗って眺める感じですか。いいですねぇ」

提督「一番前に来れたのはラッキーだったな」

青葉「その代わりのあの長蛇の列でしたからね…」

提督「それも楽しみの一環だろ」

青葉「確かにそれもそうですねー♪」

提督(しかしこんな美少女が横ではしゃいでるとはなぁ…)

提督(端から見たらギャップがすごいだろうな…)

提督「…」チラッ

青葉「~♪」

青葉「あ、動き出しましたよ!」ルンルン

提督(よし!↓2してみよう!)

提督「青葉こっち向いて」

青葉「ほえ?」

提督「はいチーズ」パシャ

青葉「え?えぇ!?」

提督「おぉ良い写真が撮れた」

青葉「ちょ、ちょっと提督!消してくださいよ!絶対変な顔してるじゃないですか!」ポカポカ

提督「大丈夫だって。可愛い顔が撮れたぞ」

青葉「か、かわっ…」

青葉「~~//」カァー

青葉「も、もう提督なんて知りません!」プイッ

提督「そんなこと言うなよーお前がいつもしてることだろー」ブーブー

青葉「ぐっ…それを言われると…」

提督「じゃあもう一枚行っとくか?」スッ

青葉「だ、だからやめてくださいってばー!」










提督「ふぅ…楽しかったな」

青葉「面白かったですけど青葉は提督を許しませんよ」プクー

提督「そんなこと言うなよー」

チョンチョン

提督「ん?」

プニキ「ケイタイノ、デンゲンハキットケッテ、イッタダルルォ?」ブチギレ








<アッー

※良い子の皆は携帯の電源をしっかり切って楽しく遊ぼうね!(行ったことないけど)











提督「…酷い目にあった」

青葉「自業自得です」

提督「…」ショボーン

青葉(珍しく怒られてしょぼくれてますね…)

青葉(よし、先程のお返しで↓2しましょう♪)

青葉「それっ」ワキワキ

提督「わひゃっ!?お、おい青葉やめろって…あひゃはは!!」

青葉「やれやれ…まあマナー違反したのは提督ですけどもうしなければいいんですから楽しく行きましょうよ!」

提督「…俺そんなしょぼくれてたか?」

青葉「そりゃもう。こっちまで辛気臭くなりそうですよ」

提督「…ごめんな」

青葉「謝るくらいならもっと楽しませてください!ほら次行きますよ次!」

提督「お、おう!」

提督(まったく…青葉のあの明るさには頭が下がるよ…)

提督「青葉」

青葉「はい?」

提督「ありがとう」

青葉「…はい。どうしたいまして♪」ニコッ

提督「よっしゃ!まだまだ遊ぶぞ!」

青葉「おー!♪」



↓2 自由安価

青葉「よし!じゃあ次はここです!」ビシッ

提督「【ホーンテッドマンション】…お化け屋敷か」

青葉「日本風じゃないってだけでもう楽しみじゃないですか!」ウズウズ

提督「お前お化けとか怖く…ないだろうな」

青葉「あんな非科学的なもの私が信じてるはずないじゃないですか!」フンス

青葉「まあ本物を見たら信じざるを得ないですけどそんあことあるわけないですしね!」

青葉「ほらほらさっさと並びましょうー!」

提督「うーん、怖がる青葉ってのも見てみたいけど…ないだろうなぁ」

青葉「ほら提督早くー!おっそーい!」

提督「ちょ、ちょっと待ってって!今行く!」ダッ












【ホーンテッドマンション】

提督「…」

青葉「…」


↓2 2人の様子は?

提督「ほう…これは」

提督(イイ感じの内装だな…これは面白そうだ)

提督「お化け屋敷っていうにはちょっと違うような気もするけど面白そうだな青葉?」

青葉「え、ぇえ!そりゃもう!これは良いネタがありそうですね!」

提督「こんなときでも取材精神かよ」

青葉「あ、あはははは!」

青葉(ちょ、ちょっと待ってくださいよ!なんですかこの雰囲気!き、聞いてないですよ!)ガクガク

青葉(し、しかしあんなこと言った手前、情けない姿を晒すわけにも…)チラッ

提督「~♪」

青葉(何でこの人こんなに楽しそうなんですか!?信じられませんよ!)ブルブル

青葉「う、うぅ…」

提督「青葉?どうした?」

青葉「ひゃ、ひゃいっ!?な、何でもないですよ?!」

提督「そ、そうか…」

青葉(て、提督の前で無様な姿は…でもぉ…)ガクガク



どうなる?
↓2

<アッー(でっかい音)

提督「うおっ」

青葉「きゃぁっ」ビクッ ダキッ

提督「あ、青葉!?」ビクッ

青葉「あ…//」

青葉「す、すいません!ちょっとビックリしちゃって…//」パッ

青葉「あ、あはは…//」

青葉「…//」モジモジ

提督(だ、だからその顔やめろって…//)

提督「あ、あー…まぁ別に気にしてないから安心しろ」

青葉「…それは、青葉に女としての魅力がないってことですか…?」

青葉(…って!何言ってるんですかわたしは!//)

提督「へ?いやそんなつもりで言ったわけじゃ…」

青葉「…」モジモジ

提督「…」


どうする?
↓2

提督(へ、返答に困る質問はやめてくれ…)ダラダラ

青葉「…むぅ」

青葉「…ていっ!」ギュ

提督「うおっ!?あ、青葉!?」

青葉「…折角のお化け屋敷なんです…これで行きましょうよ」ギュ

提督「お、俺としては嬉しい限りだけど…」

青葉「じゃ、じゃあいいじゃないですか。ほら、行きましょう」ムニュ

提督「あ、あの青葉さん?その…当たってるんですが」

青葉「当ててるんですよ♪どうですかぁ~?」ニヤニヤ

提督「すごい柔らか…じゃなくて!」

提督「お、男に軽々しくそんなことするんじゃ…」

青葉「軽々しくなんかじゃないですよ」

提督「え?」

青葉「二度は言いません♪ほら行きますよ♪」ギューッ

提督「…//」

青葉「ふふっ…提督、顔。赤いですよ?//」

提督「青葉だって…同じだろ//」

青葉「そうかもしれませんね…でも、悪い気持ちじゃないです//」

提督「…//」テクテク

青葉「…//」テクテク






提督「ん…ゴールだな」

青葉「そうですね」スッ

提督「あ…」

青葉「さってと!次行きますか!」クルッ

提督「…ああそうだな」

青葉「そろそろ良い時間ですしね。次が最後ってとこでしょう」

青葉「さて、提督♪最後に青葉を素敵な場所に連れてってください♪」

提督「じゃあ…↓2、見に行くか」

【パレード】

提督「すごいな…」

青葉「えぇ…本当ですね。カメラ持ってこなかったのがもったいないくらいです」

提督「あれ?今日は持ってこなかったのか」

青葉「えぇさすがに荷物になりますからね。今日は携帯のカメラで我慢しましょう」パシャ

提督「しかしこれを毎日やってるとは凄いよなホント」

青葉「だからこそ夢の国なんじゃないですか」

提督「でもまぁ天気が悪いとやらないらしいけどな」

青葉「提督は夢もへったくれもないですね…」ジトッ

提督「じょ、冗談だって…」アハハ

青葉「まったくもう…」


提督「どうだった?今日は?」

青葉「そりゃもちろん楽しかったですよ♪来てよかったです」

提督「それはなによりだ。俺も楽しかったしな」

青葉「ふふっ…」

青葉「おかげで…私自身の気持ちもはっきりしました」

提督「青葉?」

青葉「提督」





青葉「―――青葉は、あなたのことが好きです」

青葉「――私と、付き合ってくれませんか?」






提督「…え?青葉…」

青葉「…」フルフル

提督(青葉…震えてる…)

提督「――青葉…」

提督「――――俺は…」



選択肢安価

青葉の告白を――
1.受け入れる
2.…ごめん

↓2

つーか、これ断ったらどうなるんだろ……

提督「俺は…」

青葉「…」

提督「俺も、青葉のことが、好きだ」

青葉「ッ!」

提督「こんな俺でよければ、付き合ってくれ」

青葉「…」

青葉「はぁ…」ヘナヘナ

提督「あ、青葉!?大丈夫か!」

青葉「…夢じゃ、ないですよね?」

提督「…信じられないか?」

青葉「いえ…でも…」

青葉「本当に…よかったぁ…」グスッ

青葉「ふぇっ…うぅ…」ヒック

提督「…ごめん。俺から言うべきだよな…ほんとかっこ悪いよ…」

青葉「…本当です。女の子に先に告白させるなんて、情けないです」グスッ

提督「じゃあせめて、夢じゃないってことを証明するよ」

青葉「え?…んむ!?」チュッ

提督「ん…」チュー

青葉「ん…」


提督「ふぅ…」プハッ

青葉「…もう。いきなりです…//」

提督「でも、これで分かってくれたか?//」

青葉「…はい!」ニコッ

青葉「わたし、勇気出して本当によかったです」

提督「デートの時からか?」

青葉「それもそうですけど…あのときはまだ私自身、恋してるか分からなかったんですよ」

提督「俺は…」

提督「俺は部活通ってるうちに青葉のことが気になり始めて…いつの間にか…って感じかな」

青葉「ふふっ…それならあの時勧誘した甲斐があったってもんですよ」ギュッ

提督「…これからもよろしくな」ギュッ

青葉「こちらこそ、です!」





青葉「折角ですし記念写真撮りましょうよ!」

提督「とはいっても誰に撮って…」

青葉「あ、おーいそこのプニキさーん!」ブンブン

提督「ちょっと青葉さん!?それは!」

プニキ「オウ、サッキノオジョウサントクソガキジャナイカ、ドウシタ」

青葉「私たちいま恋人になったんです!記念写真撮ってくれませんか!」

提督「は、恥じらいもなく…」

プニキ「オウ、マカセトケヤ」

プニキ「ホラ、カレシモットヨレ」

提督「…っと」ギュッ

青葉「…//」ギュッ

プニキ「ホイ、チーズ…」

青葉「えいっ!」ホホ チュッ

提督「うぇっ!?」




カシャッ













青葉「――提督!」

青葉「この写真。ずーっと青葉の宝物です!」



【青葉 HAPPY END】

以上で青葉END無事終了となります。お疲れ様でした。

>>139 ちなみに断ったらBAD直行です。慈悲はない


さてさておなじみ?のアフターやる機会ができました。もちろん続きからでも初めからでも構いませんが
現在の選択肢は

1.【雷アフター】
2.【青葉アフター】
3.【不知火アフター2】
4.【続きから】
5.【初めから】

となっております。
↓1~↓5の多数決とって書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします

というわけで今回は【続きから】ということで続行します

現在攻略できるキャラは

大和   好感度:高め+20
五十鈴  好感度:高め+20
加賀   好感度:普通

となっています。
半分のキャラが攻略完了して、そろそろ終盤入ってきてますかね
つか自分がイベント起こしてないとはいえ加賀さんカワイソス

では次は休日を『なかったこと』にして【8日目】登校日からスタート予定です

また攻略完了した【不知火・雷・青葉】は【好感度:友好的】
部活は【新聞部所属:ただし青葉イベントなし(会話はできます)】となります 

少し休憩してから再開します。しばらくお待ちください

【8日目】

【学園】

提督「さーて今日は日直ですよっと…」

提督「とりあえず日誌取りに行くか」











【職員室】

提督「失礼しまーす」ガラガラ

加賀「提督くん。おはよう」

提督「加賀先生おはようございます。日誌を取りに来たんですが…」

加賀「今日は提督くんが日直ね。はい、これ日誌ね」スッ

提督「ありがとうございます」

加賀「最近まともに日誌も書かない人が多いから提督くんもそうならないようにね」

提督「はは…気をつけます」

加賀「ま、そんなことしたら私よりも大和さんが怒るだろうから、しっかりやりなさい。中間テストも近いですから」

提督「…はい」

提督(中間テストか…忘れてたなぁ)

加賀「それはそうと提督くん、↓2」

加賀「それはそうと提督くん、今日の放課後は空いてますか?」

提督「え?今日の放課後ですか?」

加賀「えぇちょっとまた手伝ってもらいたいことがあってね」

加賀「たぶん力仕事になると思うから男子に手伝ってもらいたいと思ったのだけれど…」

加賀「もちろん予定があるなら無理にとは言わないわ」

提督「ちょっと待ってください…えーと今日は…」


選択肢安価
1.特にないですね
2.今日は予定が…

↓2

提督「今日は特に何もないですね。俺でよければ手伝いますよ」

加賀「そう、それは助かるわ」

加賀「それじゃあ放課後職員室で待ってるから私のところまで来てください」

提督「はい、分かりました」

加賀「それじゃあ日直の仕事頑張ってね」

提督「ありがとうございます。では失礼しました」ガラガラ











【廊下】

提督「相変わらず加賀先生と話すと緊張するなぁ」テクテク

提督「なんだろ…加賀先生の放つ威圧感的なのに圧倒されてるのかな…」

提督「馬鹿なこと言ってないで教室戻るか。日誌とか諸々やらんとね」テクテク

すみません眠気が来たので今日はこの辺で終わります。お疲れ様でした。

相変わらずボーキは30kしかないですが弾が100k超えたので安心して寝れます
また何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

【昼休み】

キーンコーンカーンコーン

提督「あ~朝から日直の仕事とかもあって何か疲れたなぁ…」ノビー

雷「提督ったらいっつもそんな感じじゃない」

不知火「まったくですね。少しはしっかりしたらどうですか?」

提督「2人が真面目すぎるんだよ…」

不知火「学生の本分は勉強ですよ?何言ってるんですか?」

雷「そうよ!ちゃーんとお金払って授業受けてるんだからしっかり聞かないと!」

不知火「雷の方がしっかりしてるようですね」

雷「えへへ~」

提督「うぅ…ひどい。2人がいぢめる…」

提督「しかしやる気がでない…」

提督「う~ん…今日は↓2しよう…」

提督「そういえば加賀先生の用事ってなんだろ…?」

提督「ちょっと行ってみるか。職員室行けばいるかな?」





【職員室】

提督「失礼しまーす。加賀先生いらっしゃいますかー?」ガラガラ

加賀「ん…?あら、提督くんお昼休みなのにどうしたの?」

提督「え~っとその…今日の放課後の件なんですけど…」

加賀「都合でも悪くなったのかしら?」

提督「いえ違くて…一体何の手伝いかなって思いまして」

加賀「そういえば言ってなかったわね、気になるの?」

提督「えぇ…まぁ多少は…」

加賀「…それなら言わないわ。放課後までのお楽しみにしてなさい」

提督「えぇっ!?」

加賀「心配しないで。別に大変なこと頼もうってわけじゃないから」クスクス

提督(相変わらず見かけによらずお茶目だな…)

加賀「ところで、用事はそれだけだったかしら?」

提督「↓2」
加賀「そうね」

痛恨のミス!
最後の加賀さんのセリフは気にしないでください

安価なら↓

提督「弓道部の掛け持ちってできますか?」

加賀「掛け持ち…ねぇ」

提督「やっぱり厳しいですか?」

加賀「前にも言ったと思うけど理由のない欠席には厳しくしてるのよ」

加賀「掛け持ちで着たり来なかったりとなると他の部員に示しがつかなくなってしまうわ」

提督「…そうですか」ショボン

加賀「仮に掛け持ちして弓道部優先したとしても新聞部の青葉さんに失礼でしょう?入って数日で辞めるつもり?」

提督「…正論でございます」

加賀「…でも提督くんが来るのは少し面白そうではあるのよね…」

提督「…」

加賀「…では、↓2したなら考えてあげてもいいわ」

加賀「そうね。じゃあ弓道部の部長に勝ったら考えあげるわ」

提督「加賀先生!?さすがにそれは無理ありませんか!?」

加賀「あら、それじゃあそんなに本気じゃなかったってことかしら?」

提督「い、いやそれは…」

加賀「ひどいわ提督くん。顧問である私に折角部員が増えると思わせておいて実は軽い気持ちでした、だなんて」

提督「う…」

提督「で、でも…素人にそれはさすがに…」

加賀「もちろん同条件とは言わないわ。さすがにハンデくらいあげるわよ」

提督「…弓使ったことすらないんですが…」

加賀「大丈夫よ。どうとでもなるわ」

提督「ならないですって!ただの晒し者じゃないですか!」

加賀「ゴネるわね。元はと言えば提督くんが無茶言って来たんでしょう?」

提督「うっ…」

加賀「それで、どうするのかしら?時間なら今日の手伝いが終わった後でも十分空いてるわよ」

提督「うぅ…」


選択肢安価
1.勝負を受ける
2.逃げるんだよォー

↓2

提督「わ、分かりました…」

提督「その勝負…お受けします!」

加賀「へぇ…」

提督(く…今になって逃げられるものか…こうなったらあたって砕けてやる…)

加賀「わかったわ。じゃあ部長にはそう伝えておくから。そろそろご飯食べなさい」

提督「は、はい…」

加賀「それと放課後は職員室で待ってるから準備ができたら来なさい」

加賀「それじゃあ提督くん。私はお昼食べてくるから」ガラガラ

提督「あ、はい…」


ピシャ


提督「…とはいったものの」

提督「…どうしよう」

提督「…」グー

提督「…まずは腹ごしらえだな。教室戻って弁当食べよう」

提督「失礼しましたー」ガラガラ ピシャ



赤城「面白そうなことになってるわねー」モグモグ

夕張「あれ?赤城さん、さっき食堂でご飯食べにいったんじゃありませんでした?」

赤城「え?食べたわよ?」モグモグ

夕張「…いえ、聞いた私が馬鹿でした。なんでもありません」

赤城「?」モグモグ

【放課後!】

提督「…うし。今日も一日終了」

提督「ってわけじゃないんだよな…」

提督「結局弓道勝負の対策何も思いつかなかったし…どうなるんだか…」

提督「まぁまずは加賀先生の手伝いしに行かないと」トテトテ

提督「じゃあ2人ともまたなー」フリフリ

不知火「はい、また明日」

雷「提督ー!また明日ねー!」ブンブン









【職員室】

提督「失礼します」ガラガラ

加賀「早かったわね提督くん」

提督「いえ、お待たせしてすいません」

加賀「別にそれほど待っていないから大丈夫よ。安心しなさい」

提督「はい…それで、手伝いとは?」

加賀「今回手伝ってほしいのは、↓2よ」

加賀「…その」

提督「…?どうしたんですか?」

加賀「…ちょっと耳を貸して」

提督「へ?は、はい…」スッ

加賀「…の」ボソボソ

提督「え?」

加賀「…わたしの…ダイエットを…手伝って欲しいの…」ボソボソ

提督「…」

加賀「…」スッ

提督(…えっどうしようこの空気)

加賀「…」

提督(ていうか無表情なのかすげぇ怖い!)

加賀「…それで?返答は?」

提督「…」ダラダラ

加賀「…」

提督「↓2」

加賀さんと駅弁プレイしたり馬乗りプレイか
確かに力は要るな

提督「な、なぜ僕なんでしょうか…」ダラダラ

加賀「ふふ…忘れたとは言わせないわ…」ユラァ

提督「…え?」

加賀「以前あなたのところの部長さんと私のところに来たでしょう…その時に…」ゴゴゴ

提督(あ、あれは確か…)



赤城『んー?加賀の方が食b』モゴッ



提督「…」

加賀「思い出したようね…」ゴゴゴゴ

提督「ちょ、ちょっと待ってください!全部は聞いてないですから!セーフですよセーフ!」

加賀「でも、さっきの話も聞いてもう予想はついてるんでしょう…?」ウフフフ

提督(そ、そういうことか…自爆したと思ったら俺の逃げ道ふさいでたのか…!)

加賀「さあ嫌とは言わせないわ…ほら、いらっしゃい」ズルズル


提督「誰か助けてー!」ズルズル







赤城「気にするなって言ったのにねぇ」モグモグ

夕張「元はと言えば貴方のせいでは?」



連れて行かれた先は?

↓2

【フィットネスクラブ】

加賀「さて、今日はこの後弓道部にも行かなくちゃいけないから少しの時間だけど手伝ってもらうわ」

提督「すでに器具があるんですがそれは…ていうか力仕事とは…」

加賀「細かいことを気にしていると成長しないわよ。じゃあ提督くんもジャージに着替えていらっしゃい」

提督「いやでもここの会員じゃないんですけど…」

加賀「私の知り合いが店長だから少し頼んでくるから安心しなさい。それじゃあ」スタスタ

提督「…何でこんな展開に」

提督「途中で教室よってジャージ持ってこさせられたのはこういうことだったのか…」

提督「…待たせたらまた怒られそうだから早く着替えて来よう」イソイソ











提督「加賀先生、すいませんお待たせしました」

加賀「別に待ってないから大丈夫よ提督くん」

提督(青のジャージか…驚くほど似合ってるな)

加賀「何かしら?」

提督「い、いえ、何でもないです!」

???「おや?この子が教え子さん?」


↓2 店長さん!

霧島「可愛い子じゃない。初めまして、店長の霧島です」

提督「は、初めまして。提督と言います」

霧島「あら、最近の学生さんにしては礼儀正しいですね」

加賀「というわけで霧島さん?今日だけ少し構わないかしら」

霧島「今日だけといわずいつでも良いですよ。加賀さんにはいつもお世話になってますしね」

加賀「ありがとうございます」ペコリ

霧島「とんでもない。こちらこそ」ペコリ

提督(んー…インテリ系って感じの人なのかな…?あんまり怖そうじゃないし…)

加賀「それじゃあ提督くん。許可も下りたところで手伝ってもらうわ」

提督「本気だったんですか…でも、何をすれば」

加賀「そうね…どうしようかしら」

霧島「1時間程度でしたか?なら↓2とかどうです?」

霧島「スイミングとかどうです?ちょうど良いのでは?」

加賀「そうね。じゃあそうしましょう」クルッ

提督「ジャージに着替えた意味は!?」

霧島「細かいことは気にしない♪」

提督「いや、そもそも水着が…」

加賀「それならジャージと一緒に入ってるでしょう」

提督「うわぁ本当だ。都合いいなぁ」

加賀「じゃあもう一回着替えてきてくれる?」

提督「…はい」スゴスゴ











【室内プール】

提督「微妙な時間だから誰もいねぇ」ポツリ

提督「一人でこの空間にいるのはつらい」ショボン

加賀「…ごめんなさい。待たせたわ」

提督「あ、いえ…待ってないですよ」クルッ

加賀「…」

提督(あ、競泳水着っすか…)

加賀「…途中で気付いたわ」

提督「え?何がです?」

加賀「これじゃ…その…」

加賀「身体のラインとかお腹のあたりが…丸分かりじゃない…」ズーン

提督「…」

加賀「…」

提督「…↓2」

提督「…普通に綺麗な体ですよ」

加賀「………お世辞ならいらないわよ…」

提督「いや、そんなことは…」

加賀「いいから早く泳ぐわよ」クルッ

提督「あ、はい…」

加賀「…提督くんのくせに」ボソッ

提督「え?」

加賀「なんでもありません。早く準備運動しなさい。溺れても知りませんよ」

提督「は、はい…」

霧島「もし溺れたりしたら私がすぐ助けるから安心しなさい」ヒョコ

提督「あ、霧島さん」

霧島「水中での運動はとても運動量が多いからね。あまりはしゃぎすぎないようにね」

加賀「わかってますよ。そんな年でもありませんし」

霧島「その割に見栄えを気にして…」

加賀「」ギロッ

提督(こ、こわっ!)

霧島「おぉ怖い怖い、それじゃあ私はそこで監視員してるからねー」ヒラヒラ

提督「…霧島さん肝座ってるなぁ…」

加賀「それじゃあ提督くんちょっと手伝ってもらおうかしらね」

提督「あの…それで結局何をすれば」

加賀「↓2」

http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kenkou/img/pairtraining_060822_04.jpg

加賀「じゃあまずは少し準備運動手伝ってもらおうかしらね」

提督「は、はい!」

加賀「じゃあこうしってっと…」

提督「あ、あの…この体勢」

加賀「なに?」

提督「い、いえ…」

加賀「そう、なら早く引っ張ってちょうだい」

提督「…はい」ノビー

加賀「んっ…」ノビー

提督(…加賀先生から良いにおいがする)

加賀「提督くん?変なこと考えてたら怒るわよ?」ノビー

提督「へぇあ!?い、いえそんなことは!」

加賀「まぁいいわ。さてじゃあ準備はこのくらいにしてプールに入りましょうか」ポチャ

加賀「ひゃっ」ビクッ

提督「…」

加賀「…」

加賀「…わすれなさい」ジロリ

提督「…↓2」

恥ずかしがることでしょうか

妖精「連取はズラすんダヨーごめんねー」フヨフヨ



提督「…先生、可愛いですよ」

加賀「…可愛いと言われる年ではないのですけど」

提督「いや素直な感想です」

加賀「そう、ありがと。じゃあ私は泳いでくるわ」バシャバシャ

提督「え?あの、手伝いは…」

加賀「一人で少し泳ぐわ。好きにしてなさい」バッシャーン

提督「は、はい…」

加賀「…」センスイ

提督(…さすがに怒らせちゃったかな…)




霧島「…ほっほ~う?」ニヤニヤ







加賀「…」バシャハバシャ

加賀「…生徒の戯言よ…何を気にしているのかしら…」

加賀「…でもなぜ提督くんを連れて来たのかしら」

加賀「プールだって途中で気付いたのならジャージに着替えなおせばよかっただけなのに…」

加賀「…なんで」


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ加賀先生の好感度上昇

Oh...

加賀「…まさか」ドキ

加賀「…ッ!」ブンブン

加賀「そ、そんなことあるはずが…!」

霧島「素直になったらどうです?」ニヤニヤ

加賀「―ッ!」バシャ

霧島「あなたが教え子を連れてくるだけってだけで珍しいのにまさかそうだったとはね~」ニヤニヤ

加賀「…なんのことかしら?」

霧島「あらあら?この後もあの子と予定があるのでしょう?そういうことじゃないのー?」

加賀「ただ部活動に連れていくだけよ…それ以上でもそれ以下でもないわ」

霧島「その割に、加賀さんにしてはいつになく饒舌ね」

加賀「何が言いたいのかしら」

霧島「さぁね?少なくとも私は応援するわよ♪」

加賀「だから…!」

霧島「加賀」

霧島「あんたは素直じゃないところあるけど、あの子には心開いてるんでしょ?自覚あるなしにしても」

霧島「教え子だからって頭堅いこと考えてると本当に幸せ逃すわよ」

加賀「…」

霧島「それじゃあ私は監視に戻るわよー。あと30分。せいぜい有効に使いなさいね~」ヒラヒラ



加賀「私は…」

加賀「…提督くん」




提督「はい?呼びました?」

加賀「なっ!」

提督「霧島さんが加賀先生が呼んでるって言ってので来たんですけど…」

加賀(…後で覚えてなさい)ジロッ

霧島「♪」

提督「それで、どうしたんですか?」

加賀「…↓2、手伝ってほしいの」

二人でする夜のストレッチ

加賀「二人でする夜のストレッチ、手伝ってほしいの」

提督「……………へ?」

加賀「冗談よ。何本気にしてるのかしら」コツン

提督「あいたっ」コツン

加賀「少し一緒に泳ぎましょうか、どちらが先にゴールするか競争しましょう」

提督「え、えぇ…はい!負けませんよ!」

加賀「ふふ…そのセリフ後悔させてあげるわ」クスッ


バシャバシャ ワーワー





霧島「青春…って言っていいのかしらねぇ」

霧島「あー羨ましい」






提督「加賀先生強いですね…」ハァハァ

加賀「ふふ…まだまだね」


加賀「それじゃ良い時間だし、そろそろ弓道場行きましょうか」

提督「えぇそうですね…よっと」バシャ

加賀「ありがとうね提督くん」

提督「え?」

加賀「おかげ様で、取っても捗ったわ。ありがとう」ニコッ

提督「は、はい」ドキ

加賀「それじゃあ着替えて戻る準備しましょう。先に行ってるわ」スタスタ

提督(…加賀先生、笑うとあんなに美人なんだな…)ドキドキ

霧島「どうだった?楽しかったかしら?」

提督「あ、霧島さん。今日はありがとうございました」ペコリ

霧島「いいのよ、気にしないで。それより…」

提督「はい?」

霧島「加賀はあの通り気難しいけど意外と寂しがりやでね。提督くん、少しは気にかけてあげてね」

提督「…なぜ俺に?」

霧島「そうね…強いて言うなら直感かしら。提督くんなら任せられるってね」

提督「…直感…ですか」

霧島「私のお姉さま譲りよ。かなりの確率で信頼していいと思うわ」

提督「はは…それなら安心です」

霧島「ごめんね引きとめちゃって。早く着替えてこないとね」

提督「あ、はい。では失礼します」タッタッタッ


霧島「さてお膳立てはしてあげたわよ加賀さん。あとはアンタ次第ね♪」

加賀「改めて、今日はありがとうね」テクテク

提督「いえ、俺も楽しかったですから」テクテク

加賀「…」

提督「…先生?」

加賀「…また」

提督「?」

加賀「また、誘っても、いいかしら?」

提督「え?」

加賀「…//」プイッ

提督「…」


霧島『あぁ見えて意外と寂しがり屋だからでね』


提督「はい、自分でよければ。喜んで」ニコッ

加賀「…!」

加賀「…ありがとう//」






【弓道場】

加賀「さて皆さん。遅れてすいません」

加賀「皆部長さんから聞いてるとは思うけどこの子が我が部に掛け持ちしたいと言い出してきてね」

提督「…」ダラダラ

提督(し、視線がこわいっす…)

加賀「知っての通り皆には出席に関しては厳しく指導してるわ」

加賀「その中で掛け持ちというのはもちろんこの指導体制にかなり反する行為になるわ」

加賀「そこで今回、このド素人の彼が我が部の部長と勝負して勝てたら掛け持ちを認める。ということになったわ」

加賀「これは私と部長で決定したことよ。そこだけは理解してほしいわ」

加賀「さてじゃあ紹介するわ提督くん。こちらが我が弓道部の部長よ」

???「…」


↓2 弓道部 部長さん

翔鶴「…」

提督「あ、あなたはあの時の…」

翔鶴「お久しぶりです。提督さん…でしたね」

提督「は、はい…お久しぶりです」

翔鶴「正直こんなことになって驚きなんですけど…」

翔鶴「でも部長として、恥ずかしいところは見せられませんので」

翔鶴「本気で、行かせていただきますね」ニコッ

提督「…はい」

加賀「それじゃあ挨拶は終わったかしらじゃあ弓の使い方くらいは教えるわ。提督くん、こっちに」

提督「は、はい」











加賀「さて、じゃあルールは至って簡単よ。1本だけ射て、的の中心に近い方が勝ち。それだけよ」

加賀「ただしハンデとして提督くんの的の距離は通常の半分とします」

加賀「翔鶴さん。これで問題はないわね?」

翔鶴「はい。問題ありません」

加賀「提督くんもそれでいいわね?」

提督「はい」

加賀「それでは勝負を開始します」


コンマ判定
翔鶴 直下
提督 ↓2

※勝てば加賀さん√入り可能性大

オラァ

Vソ/
ニすニ  /\__/\
ニまニ / ノ  ヽ \
ニぬニ|(●)  (●) |
/ハΛ|||ノ(_)ヽ|| |
  |||ィ-==-ヽ|| |

   \|`ニニ′||/Vソ/
   /`ー―――´ ニすニ
          ニまニ
          ニぬニ
          /ハΛ

翔鶴「…」ストッ

提督「…」ポロッ


加賀「勝負あり、ね」

提督「…」スッ

翔鶴「…」スッ


提督「…」クルッ

提督「…お騒がせして申し訳ありませんでした」ペコリ

加賀「…」

提督「加賀先生、お時間頂いてありがとうございました。失礼します」ペコリ

加賀「…」

加賀(私は…)

加賀(私は…本当にこれでよかったのかしら…)

提督「…」スタスタ

翔鶴「……あのっ!」

提督「…」ピタ

加賀「翔鶴さん?」

翔鶴「↓2」

翔鶴「彼を入部させていただけないでしょうか」

加賀「…翔鶴さん、どういうつもりかしら?」

翔鶴「…それは」

加賀「先ほど言ったでしょう。勝負あったと」

翔鶴「…でも」

翔鶴「でも負けたら入部はさせないとも、先生はおっしゃっていません」

加賀「…」

翔鶴「…勝負して分かりました。彼の本気の目を」

提督「…翔鶴さん?」

翔鶴「彼が何のために弓道をやりたいと言ったのかは分かりません」

翔鶴「でも、彼の本気の気持ちだけは伝わりました」

翔鶴「お願いします。加賀先生」ペコリ

加賀「…」

加賀「…約束は」

瑞鶴「私からもお願いします!」

翔鶴「瑞鶴!?」

瑞鶴「翔鶴姉が我ままを言うなんて今までまったくなかったんです!」

瑞鶴「お願いします!翔鶴姉のお願いを、聞いてあげてください」ペコリ

加賀「…」ハァ

加賀「部員の皆さんの意見は…聞くまでもないようね」

提督「え?」

加賀「よかったわね提督くん。皆が頭を下げてる姿なんて滅多に見れないわよ」

提督「…なんで、こんな騒ぎを起こした俺なんかを…」

加賀「それだけ、あなたの本気に突き動かされたってことよ」





加賀「――彼の入部を認めます。以後、彼の世話は翔鶴さんを中心に皆で見ること」

加賀「今日の活動は以上で終了とします。各自清掃の後、自由にしなさい」スタスタ








提督「…えっと」

翔鶴「ふふっ…これからよろしくお願いしますね!提督」

瑞鶴「まったく信じられないわ!翔鶴姉に感謝しなさいよ!」

ザワザワ ワーワー

提督「…はは、何でこんなことになったのかわかんないけど…」

提督「皆、今後よろしくお願いします」ペコリ









加賀「…どこかでほっとしてる自分がいた」

加賀「勝負がついたとき、すごく心が痛いと感じたのは…やっぱり」

加賀「認めるべきかしらね…この気持ち」フッ





【加賀√に突入しました】

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした

いつもと違う感じで√突入させようかなって思ったらすごく微妙なシリアス展開になってしまった。すいません
やっぱりイチャラブ最高ですよね。今後は大人しくそうします

また何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

救いがあってよかった

【弓道場】

提督「…………」ドゲザ

翔鶴「あの…提督。もういいですって…」

提督「……いえ。ここまでふざけたことしておいて翔鶴さんの情けで入部なんて………」

提督「真面目にやってる部員の皆さんに本当に失礼なことしかしてないんです。こうさせてください」

翔鶴「提督、さっきも見たでしょう。あなたの入部は部員全員の総意です。謝る筋はありません」

提督「……ですが」

翔鶴「それに『理由のない欠席』に厳しいのであって、もうひとつの部活に顔を出すならそれだけで正当な理由でしょう?」

翔鶴「いい加減頭をあげてください」

提督「…」スッ

翔鶴「はい、それでよろしいですよ」

提督「…ほんと、ご迷惑を…」

翔鶴「そろそろ怒りますよ?」ニッコリ

提督「…皆さんこれから、よろしくお願いします」ペコリ

翔鶴「はい、こちらこそ」ニコッ

瑞鶴「よろしくねー♪」

翔鶴「ここには、提督を歓迎する人しかいませんよ♪」

部員一同「提督(くん)よろしくー!」

提督「…はい!よろしくお願いします!」












【物陰】

加賀「…」ハラハラ

加賀「心配で見に来たけど…大丈夫なようね…」ドキドキ

加賀「…良かった。みんな、優秀な子たちだものね…」ホッ

赤城「加賀ー?何やってるのー?」モグモグ

加賀「」ビクッ

加賀「いえ、何でもありません」キリッ

赤城「?」モグモグ

【資料室】

提督「というわけなんだが…」

青葉「え?全然構いませんよ?」

提督「軽ッ!?」

青葉「辞めるわけじゃないんでしょう?なら別にいいじゃないですか」

提督「…そうだけど。でもあっちの方に結構行っちゃうかもしれないのに…」

青葉「元々取材だって青葉メインでやってたじゃないですか」

提督「…うぐっ」

青葉「確かに手伝ってくれたのはありがたいですし、作業も捗りましたよ」

青葉「でも、提督のやりたいことをそっちのけで手伝ってほしいなんていいませんよ」

提督「…青葉」

青葉「大丈夫ですよ♪ちゃんと手伝ってほしいって時は声かけますから♪もちろん遠慮はしませんよ?」

提督「…ありがとう」

青葉「じゃあお礼と行っちゃなんですが今度弓道部取材させてくださいね!中々機会がなくてですね…」

提督「あぁ、加賀先生に掛け合ってみるよ」

青葉「楽しみにしてますよー!」

提督「おう、じゃあまた明日な」ガラガラ

青葉「はいはーい!」










提督「…青葉。ありがとう」

青葉「どういたしまして♪」ヒョコ

提督「うおっ!ぬ、盗み聞きすんな!」

青葉「にひひ~♪じゃあ私も帰りますよー!おさきでーす!」タッタッタッ

提督「…やれやれ」

提督「本当、よかった」ホッ






【8日目 終了】

【9日目】

【放課後】【弓道場】

提督「…えーっと」

翔鶴「良く似合ってますよ♪」

提督「そうですかね…」

瑞鶴「結構似合ってるじゃない。まあ翔鶴姉に比べれば微妙だけど」

翔鶴「そうですよ。弓道着、とっても似合ってますから」

提督「…でも中身はからっきしですけどね…」ハハハ…

翔鶴「というわけで今日は私が教えますのでよろしくお願いします」ペコリ

提督「こちらこそよろしくお願いします…」ペコリ



提督「…うーん」ポロッ

翔鶴「焦ってはいけませんよ」

提督「そうはいっても…やっぱりなかなか難しいですね…」ムムム

翔鶴「ちょっと力入りすぎですかね…こうしてっと」ギュッ

提督「ちょ、ちょっと!?翔鶴さん!?」

翔鶴「あ、動いちゃダメです…ほらこうして的を狙って…」

提督(む、無心だ…雑念を捨てろ俺!)

提督「…ていっ」


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ提督の弓道が上達します。(√入ってるからあまり関係ないけど)

シュトッ

提督「あ、あたった…?」

翔鶴「…中心からは外れてますが良い位置ですね」

提督「あ、あれ?」

翔鶴「その調子です。さあ次を準備してください」ギュッ

提督「は、はい!」















加賀「…昨日はやはり悪いことをしてしまったわね」テクテク

加賀「とりあえず提督くんに謝って…そこから私が指導して…」

加賀「2人きりで…こう…ギュッと…」

加賀「…//」

加賀「な、何を馬鹿なこと考えてるのかしら!//」ブンブン

加賀「はぁ…」

加賀「…よし、行きましょう」

加賀「皆お疲れさ…」ガラガラ




提督と翔鶴の様子は?

↓2

提督「…えっと」アタフタ

翔鶴「ほら、慌ててはダメですよ。落ち着いて」ギュッ

提督「す、すいません」

翔鶴「ゆっくりやっていきましょうね」ニコ

提督「は、はい!」







瑞鶴「あ、加賀先生…おつかr」

加賀「…」ギリギリギリギリ

瑞鶴「ひぃっ!?」

加賀「あら…瑞鶴さん。お疲れ様」ニヤァ

瑞鶴「あ、あの…」ガクガク

加賀「ふふ…あなたのお姉さん…新入部員と随分仲が良いみたいねぇ…?」ゴゴゴ

瑞鶴「あ、あはは…し、失礼しましたー!」ピュー




加賀「…」イライラ モヤモヤ




↓2 どうなる?

加賀「…」ツー

加賀「…え?」

加賀「え、なに…何で…」ツツー

加賀「私…」ガクッ




提督「ん?」

翔鶴「あら?」

加賀「…」グスッ

提督「加賀先生!?」ダッ

翔鶴「あらあら?」サッ






加賀「…ふぇ」ヒック

提督「加賀先生!どうしたんですか!?」ユサユサ

加賀「…ていとく…くん?」グスッ

提督「加賀先生…?」

提督(加賀先生が泣いてるところなんて初めてみた…)

提督(と、とにかくここは↓2して落ち着かせよう!)

提督「…」ギュッ


瑞鶴「わぁっ…」

翔鶴「あらぁ…」



加賀「…」ギュッ

加賀「(なに…分からない。けど…すごく安心する)ギューッ

提督「先生…大丈夫ですか」

加賀「うん…提督くん」

加賀「…………うん?提督くん?」

提督「はい」

加賀「……………………………」

加賀「―――ッ!!!////」バッ

提督「あ」

加賀「…」

加賀「え、えっと…その//」

提督「加賀先生、大丈夫ですか?」

加賀「え、えぇ…ごめんなさいね…取り乱して//」

提督「は、はい…」

提督「…」

加賀「…」



↓2 どうなる?

提督「…加賀先生」

加賀「提督…くん」


パキッ


青葉「あ」

提督「ん?」

加賀「え?」


「…………………………」



青葉「失礼しましたー!」ダッ

提督「待てゴラァ!」ダッ

翔鶴「あ、提督くん待って…!」



提督「青葉ァアアアアアア!」ダダダ

青葉「あっははー!大スクープですー!」ダダダ



翔鶴「…もう、洗うの大変なのに」

瑞鶴「…あの、加賀先生…大丈夫ですか…?」オソルオソル

加賀「…↓2」

加賀「…翔鶴さんは、提督くんことをどう思っていますか?」

翔鶴「え?」

加賀「…」

翔鶴「…そうですね。可愛い弟が出来たという感じですかね」

加賀「…弟、ですか」

翔鶴「ふふ…加賀先生が思ってるような気持ちじゃありませんよ」

加賀「…」

翔鶴「ところで、追わなくていいんですか?」

加賀「そうですね、青葉さんを捕まえてこないとね」

翔鶴「そうではなくて、提督くんを、です」

加賀「…どういう意味かしら?」

翔鶴「あ…えっと…その…」

翔鶴「ほ、ほら!彼弓道着のまま外に出ちゃいましたよ!」

加賀「…そうね」

加賀「それじゃあ翔鶴さんへの提督くんの指導不足による罰はまたあとでね」テクテク

翔鶴「え、えぇ!?そんな!」

加賀「それじゃあちょっと行ってくるわ。」

翔鶴「…加賀先生」

加賀「?何かしら?」

翔鶴「頑張ってください」ニコッ

加賀「…えぇ」スタスタ










瑞鶴「翔鶴姉…」

翔鶴「瑞鶴?どうしたの?」

瑞鶴「大和さんに聞かれたら、立場なさそうじゃない…?」

翔鶴「…」

提督「くそ…見失ったか…」キョロキョロ

提督「まずいな…青葉のことだから間違いなくさっきのところの写真撮ってるに決まってる…!」

提督「早く見つけないと…」


加賀「提督くん」

提督「あ、加賀先生」

加賀「あ、加賀先生。じゃないわ。貴方今自分がどういう格好してるのか分かってるのかしら?」

提督「え?…あ」

加賀「まったく…」

加賀「ちょっと着いてきなさい…」スッ

提督「あ、あの青葉は…」

加賀「いいから」

提督「…はい」

加賀「…」スタスタ

提督「…」テクテク


↓2 加賀先生が連れて行った先は?

加賀「失礼するわ」ガラガラ

提督「し、失礼します」

加賀「間宮先生は…いないようね。仕方ないわ」

提督「えっと…加賀先生?」

加賀「いいからそこに座りなさい」

提督「は、はい」スッ

加賀「さて…ちょっと我慢しなさい」

提督「え?…って痛ッ」

加賀「まったく、裸足で外を走ればそうもなるわ」チョンチョン

提督「す、すいません…夢中で」

加賀「…それは、提督くん自身のためかしら?」

提督「え?」

加賀「それとも…その」

提督「俺は…」


選択肢安価
1.加賀先生のためです
2.自分のためです

↓2

提督「…加賀先生のためです」

加賀「ッ!」

提督「まぁ…もちろん自分のためでもあるんですけどね…」ポリポリ

提督「一体なに撮られてるか分からないですから…」

加賀「そう…でも素直に嬉しいわ」

提督「でも加賀先生、よかったんですか?青葉を追わなくて」

加賀「それよりも提督くんの方が心配よ」

提督「あ、ありがとうございます…//」

加賀「…」

提督「…」


↓2 どうなる?

加賀「提督くん」

提督「あ、はい。何でしょうか」

加賀「好き」

提督「へ?」

加賀「貴方のことが…好きなの」

提督「えっと…それは」

加賀「生徒としてじゃないわ。一人の、男性として貴方が好き」

提督「…先生」

加賀「もちろん、いけないことだとは分かってるわ。でも…それでも」

加賀「貴方が好きだというこの感情は…もう抑えきれないの」

加賀「提督くん…」ギュッ

提督「先生…」

加賀「返事を…聞かせてくれないかしら」

提督「↓2」

提督「…僕も」

提督「僕も先生のことが好きでした…!」ギュッ

加賀「…!」

提督「…先生」

加賀「…加賀って…呼んで」

提督「加賀…さん」

加賀「…しょうがないわね」

提督「さすがに年上の方を呼び捨てには…」

加賀「ふふ…それならいつか呼び捨てで呼ばせるようにさせてあげるわ…」

提督「期待してますよ」スッ

加賀「…?」

提督「…」ナデナデ

加賀「!」

加賀「…//」ギューッ

提督「加賀さん…」

加賀「提督くん…」

提督(今度は俺から…↓2しよう)

提督「加賀さん…目を瞑って頂いてもよろしいですか…?」スッ

加賀「…えぇ」スッ

提督「…ん」チュッ

加賀「…んん」チュッ



提督「」プハッ

提督「…//」

加賀「…提督くん。顔が真っ赤よ」

提督「加賀さんの方がかなり真っ赤ですよ…」

加賀「それはそうよ。私、キスしたことはおろか初恋だもの」ギュッ

提督「え、えぇ!?そうなんですか!?」

加賀「えぇ。今までそういうのに興味なかったのだけど…」

加賀「提督くんに出会って私、かなり変わった…というか素直になった気がするわ」

加賀「大人ぶってるだけで…中身はただの子供だもの」

提督「そんな加賀さんも可愛いです」ナデナデ

加賀「…もう」

加賀「提督くん…大好きよ」チュッ

提督「はい…俺もです」ギュッ











加賀「―――これから色々大変になるでしょうけど」

加賀「これからは2人で頑張って行きましょう♪」






【加賀 HAPPY END】

以上で加賀さん√終了です。お疲れ様でした

折角高コンマ出してくれたのにデレデレ加賀さんにしなかったせいで自分でもわかるほど微妙になってしまいました
ほんっとうにすいませんでした!

アフターでは本編ガン無視でデレデレ加賀さんにしますので許してください。なんでもしますから

というわけでいつも通り【アフターシリーズ】と【続きから】と【初めから】選択タイムです
↓1~↓5の多数決取ります。下記選択肢からお好きに選んでください

1.【加賀アフター】
2.【青葉アフター】
3.【雷アフター】
4.【不知火アフター2】
5.【続きから】
6.【初めから】

選択肢多すぎワロタ

【加賀アフター】了解しました
さっき言った通り本編ガン無視したデレデレ加賀さんで行きます

というかまさか本編で大和と五十鈴が残るとは思ってませんでした
真っ先に終わると予想してたのにコンマ神さん怖い

では少し休憩したら開始します。少々お待ちください

【教室】

キーンコーンカーンコーン

加賀「ではこれでHRを終了します。皆さんまた明日」ガラガラ

提督「…」ガタッ ソソクサ

雷「あら?提督今日も早いのね?」

提督「ん?あぁまぁな」

不知火「そういえば最近弓道部に入ったんでしたね。殊勝なことです」

提督「あ、あぁ…まぁな」

雷「じゃあ頑張ってね提督ー!」ブンブン

不知火「頑張ってください、ではまた明日」

提督「おう、じゃあな2人とも」フリフリ











【空き教室】

加賀「提督…」ギュー

提督「…」ナデナデ

加賀「♪」

提督(なぜこんなことに…)

提督(そしてこんな人に見つかりにくい空き教室見つけてくるあたりさすが加賀さん…)

提督(加賀さんは学校ではいつも通りだけど2人きりになるとこの様子)

提督「これがツンデレ?」

加賀「どうかしたの?」

提督「あ、いえなんでもないです」ナデナデ

加賀「♪」テレテレ

提督(かわいいなぁ)

加賀「提督」

提督「はい?」

加賀「↓2して」ギュッ

加賀「キスして」

提督「…えっと」

加賀「…」ンー

提督「…」チュッ

加賀「ん…」チュー


提督「ぷは」

加賀「あふ…」トロン

提督「…」ナデナデ

加賀「ふふ…//」ギュッ

提督「加賀さんがこんなに甘えたがりだとは思わなかったですよ」

加賀「私は昔からこんな感じですよ」

加賀「ただ、素直になれなかっただけです」

加賀「でも、提督くんの前だけでは素直になろうと思っただけよ」ギュッ

加賀「たぶん昔から我慢することが多かったから、中身は子供のままの大人って感じよ」

提督「…苦労したんですね」

加賀「気にしてないわ。その鬱憤を提督くんで晴らさせてもらうわ♪」ギュー

提督「はいはい」ナデナデ


提督「加賀さん、明日よかったら一緒に出かけませんか?」

加賀「いいわね。どこに行きましょうか」

提督「↓2なんてどうです?」

提督「中華街なんてどうですか?」

加賀「…良いわね」ジュルリ

提督「…」

加賀「ハッ」

加賀「い、いやその…」アタフタ

提督「色々、食べ歩きましょうか」ニコッ

加賀「…恥ずかしいわ//」

提督「いいですよ。加賀さんとご飯食べるのは楽しくて好きですよ」

加賀「…そう言ってくれると嬉しいわ」ニコ

提督「じゃあ明日は現地集合ってことで大丈夫ですか?」

加賀「えぇ。構わないわ」

提督「それではそろそろ部活に行きましょうか。あまり長い時間あけるわけにもいかないですしね」スッ

加賀「…えぇ」ショボン

提督「…」ホホチュッ

加賀「!」

提督「…これで我慢してください」

加賀「任せなさい。明日のデートまで余裕で持つわ」キリッ

提督「はは…」











【中華街】

提督「到着したけど…加賀さんまだ来てないのかな?」

加賀「お待たせ。待たせてしまったかしら」

提督「加賀さん、いえ俺も今来たばかりですから」

提督「それじゃあ行きましょうか」スタスタ

加賀「…」ムスッ

提督「…ん?」

加賀「」ジトー

提督「…」



↓2 どうする?

加賀「…もう」ギュッ

提督「…気が回らなくてすいません」

加賀「いいわ…こうすると何もかも許せるわ」ギュー

提督「それなら良かったです」

加賀「♪」

提督「じゃあ行きましょうか」

加賀「ええ、そうね」

提督「ところで加賀さん、どこか行きたい場所はありますか?」

加賀「そうね…↓2」

加賀「少し休憩しましょうか」

提督「あれ?もしかして昨日仕事が長引いたんですか?」

加賀「いえその…」

提督「?」

加賀「今日が楽しみで…あんまり眠れなかったんです」

提督「…」

加賀「…//」

提督「じゃあ近くのカフェに行きましょうか」

加賀「…ごめんなさい//」

提督「構いませんよ。ゆっくりしてから見に行きましょう」

加賀「…ありがとう」ギュッ









提督「ふぅ…ここのコーヒー美味しいですね」ズズ

加賀「…そうね」ズ...

提督「あれ?微妙でしたか?」

加賀「…」

提督「…まさか」

加賀「…苦いのが苦手で…」

提督「言ってくれればよかったのに…」

加賀「…」ショボン

提督(先にコーヒー頼んだの俺だしな…無理してなくてもよかったのに…)

提督(↓2して慰めよう)

提督「…っと」ナデナデ

加賀「…ッ!提督くん!人前でそんな…ッ!」

加賀「うぅ…//」

提督「今度からはちゃんと言ってくださいね」ナデナデ

加賀「…はい//」テレテレ

提督「俺はブラックで大丈夫なので俺の分のミルクと砂糖も使ってください」

加賀「…ありがとう」

提督「俺の前だからって変な見栄張らなくていいですから」

提督「俺はどんな加賀さんでも大好きですよ」ニコッ

加賀「~~っ」カァ

加賀「…もうっ!」ズズッ

加賀「…にが」ベー

提督(かわいい)

加賀「…それじゃあこれを飲み終わったら↓2に行ってみましょうか」

加賀「少し前から気になっていたラーメン屋があるの。そこに行ってみましょう」

提督「ラーメンですか。いいですね、行きましょうか」

加賀「えぇ。それじゃ」スッ

提督「はい、どうぞ」スッ

加賀「…ふふっ♪」ダキッ

提督「…」テクテク

加賀「♪」テクテク











【ラーメン屋 飛龍】

提督「空いてるかなー?」ガラガラ

加賀「まだ昼前だから大丈夫でしょう」

飛龍「あ、いらっしゃーい!2名様ですか…って!」

飛龍「加賀ぁ!?」

加賀「飛龍…?あなたラーメン屋なんてやってたの?」

飛龍「えぇっと…まぁそうね。実は前からやってみたかったのよ」

提督「お知合いなんですか?」

加賀「えぇまぁね…。以前この子ともう一人。あとは私と赤城さんでよくつるんでたのよ」

提督「へぇ…赤城さんとは古い付き合いだったんですね…」

加賀「そんなところよ」

飛龍「それにしても…」チラッ

提督「?」

飛龍「はー。まさか加賀に彼氏とはねぇ」

加賀「な、なんだっていいでしょう!」カァ

飛龍「照れるな照れるな」ニヤニヤ

飛龍「さてと、今なら空いてますしテーブルとカウンターどちらでも構いませんけどどうします?」

加賀「それならテーブルでお願いしようかしら」

飛龍「了解、彼氏と一緒なんだから食べ過ぎないようにね」ニコッ

加賀「ここの食材全部食べつくして上げましょうか?」

飛龍「じょ、冗談だってば…」ハハハ

提督(この前作り上げた伝説のこと気にしてるのか…)

飛龍「それで、お二人さん。何食べる?」

提督「えっと…じゃあ↓2で」

加賀「私は↓3にしようかしら」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
このラーメン屋多聞丸グッズで埋め尽くされてそう(小並)

加賀さんのキャラがつかめておらず、キャラ崩壊というかフラフラしてる感じで申し訳ありません
本編で変なことになってしまった分アフターでは頑張りたい所存です

なにかご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

提督「ソルト!メガ盛りで!」

加賀「同じく。あとメガ盛り倍プッシュで」

飛龍「…あんたらこの後食べ歩きとかするつもりないの?」

加賀「…?私はこの後も食べるわよ?」キョトン

飛龍「あっそう…で、提督くん…だっけ?メニュー作っておいてなんだけど大丈夫なの?」

提督「大丈夫ですよ。今日は朝ご飯抜いてきましたので」

飛龍「あら、準備のいいこと」

提督「それにここのラーメン凄い美味しそうですし、余裕で食えますよ」

飛龍「嬉しいねぇ。じゃあちょっと待ってて。作ってくるわ」トテトテ


加賀「とても楽しみだわ」ウキウキ

提督「しかしメガ盛り倍って…本当に大丈夫なんですか?」

加賀「余裕ね」

提督「そ、そうですか…」












飛龍「はいお待たせー!」

提督「わお」ドンッ

加賀「…ジュル」ドドーンッ

飛龍「味には自信あるわよ!」フフン

提督「じゃあ…」

加賀「では…」

提督・加賀「頂きます」パキッ


提督「…」ズルズル

加賀「…」ズルズル

飛龍「どう?どう?」ワクワク

提督「↓2」

加賀「↓3」

提督「美味すぎィ!」

飛龍「ひゃっ!」ビクッ

提督「あ…すいません。あまりにも美味しくてつい…」

飛龍「もう、びっくりさせないでよ。でも美味しいって言ってくれてありがと、とっても嬉しいわ♪」

提督「これなら通いたいくらいですよ」ズルズル

飛龍「常連さんになってくれるのは大歓迎よ♪で…加賀は?どう?」

加賀「食べたことない味だわ。もちろん良い意味でね」ズルズル

飛龍「それは良かった♪加賀のお墨付きなら大丈夫そうね」

加賀「それにしても言ってくれれば寄ったのに」ズルルー

飛龍「まぁ最近まで忙しくてねー。連絡してる暇なかったのよ」

加賀「なら仕方ないわね。まぁまた暇なときに来るわ」ズルズル モグモグ

飛龍「いつでもお待ちしておりますよ♪」





提督「本当美味しいですね飛龍さんのラーメン」ズズズ

加賀「そうね。メガ盛り倍にしてもらって正解だったわ」ズゾゾー


↓2 自由安価

加賀「ごちそうさま」コトッ

提督「ふぃー。ごちそうさまでした」コトッ

飛龍「…作っておいてなんだけど2人とも完食とは恐れ入ったわ」

提督「美味しくて手が止まりませんでしたよ。また来ますね飛龍さん」

加賀「えぇ。とても美味しかったわ、また来るわね」

飛龍「どうもありがと。またのご来店をお待ちしてますね」ニコッ

加賀「えぇじゃあご馳走さま」ガラガラ

提督「ご馳走様でした」ペコリ

飛龍「はいはーい、それじゃあ2人ともデート楽しんできてねー♪」ヒラヒラ

加賀「えぇ、そうするわ」ギュッ

提督「…」ナデナデ

加賀「♪」テクテク





飛龍「やれやれ…見せつけてくれちゃってまあ…」

赤城「良いにおいがするわね」ガラガラ

飛龍「あ」

赤城「あら?」











提督「…」テクテク

加賀「♪」テクテク ギュー

提督「こうしてゆっくり歩くのも悪くないですね」

加賀「えぇ…本当に」

提督「お腹の方は大丈夫ですか?食べすぎたりは…」

加賀「私は大丈夫よ。それよりも提督くんの方が心配なのだけれど…」

提督「弓道始めてからご飯もよく食べるようになったんで余裕ですよ」ニコ

加賀「ふふ…それならよかったわ」

提督「さて…時間はまだありますしどうしましょうか?」テクテク


↓2 自由安価

提督「そういえばさっき飛龍さんにお勧めのスイーツ店教えてもらったんですよ」

加賀「へぇ…よさそうね」

提督「地図も貰いましたし、行ってみますか?」

加賀「もちろんよ」

提督「了解です」











【Sweets 九九】

提督「ここかな…?」カランカラン

加賀「よさそうな雰囲気のお店ね」キョロキョロ

蒼龍「あ、いらっしゃいま…」

蒼龍「え…加賀?」

加賀「…蒼龍?」

提督「えっと…もしかしてまた…?」

加賀「やられたわ…まさか飛龍がこんなこしてくるとはね」

蒼龍「加賀久しぶりじゃん!え、もしかして彼氏!?」

加賀「…そうよ。で、あなたは…」

蒼龍「もちろんこのお店の店主よ」フフン

蒼龍「それにしてもあの加賀に彼氏かぁ…」

加賀「飛龍と同じリアクションするのはやめてもらえるかしら」

蒼龍「え、そうなの?っていうか飛龍のところ行ったんだ?」

加賀「たまたまよ」

蒼龍「偶然ってあるもんねー。まあとりあえず2人とも席に着きなよ。こちらへどうぞ」


提督「綺麗なお店ですね」キョロキョロ

蒼龍「そう?ありがと♪とりあえずコーヒーと…加賀はカフェオレなら大丈夫かしら?」コトッ

加賀「えぇ、わざわざごめんなさいね」

蒼龍「どういたしまして、はいメニューはこれね。じゃあ2人とも何にする?」

提督「じゃあ俺は…↓2で」

加賀「私は↓3を貰おうかしら」

提督「抹茶ケーキで」

加賀「私はティラミスで」

蒼龍「えっと…彼氏くんが渋めで加賀がお子様っと…」

加賀「いい度胸してるわね蒼龍?」

蒼龍「あ、あはは、冗談だってば!じゃあ用意してくるからちょっと待っててね」スタコラ












蒼龍「ほい、お待たせっと」コトッ

蒼龍「じゃあ他のお客さんの接客もあるから失礼するね。ごゆっくり」ニコ

蒼龍「いらっしゃいませー!」パタパタ



提督「元気な方ですね」

加賀「昔からあんな感じよ」ズズ

提督「そういえば加賀さんはティラミス好きなんですか?」

加賀「甘いもの全般には目がないわ」

提督「…そう言うの聞くとやっぱり女性って感じですね」

加賀「…やっぱり女としての魅力がないのかしら」ショボン

提督「あ、いや…そうじゃなくて」

加賀「そうよね…私は色気よりも食い気だものね…」イジイジ

提督(あちゃー…いじけちゃったよ…)

提督(ここは↓2しよう)

提督「…」スッ ナデナデ

加賀「あ…//」カァ

加賀「」て、提督くん…だから人前で…//」

提督「俺は幸せそうに何か食べてる加賀さんの顔を見るのが好きですよ」ニコッ

加賀「~~//」プシュー


蒼龍(あらあらイイ男じゃないの)ヒュー


提督「落ち着きましたか?」スッ

加賀「えぇ…取り乱してごめんなさい…//」

提督「気にしないでください」ニコ

加賀「…それにしてもいつも提督くんが余裕ぶってるのが気に入らないわね…」

提督「えぇ!?」

加賀「お返しに↓2してあげるわ」

加賀「ふふ…こうなったらお返しよ」ゴソゴソ

加賀「ほら…」スッ

提督「……えっと?」

加賀「ほ、ほら…あ、あ…」

提督「…」

加賀「ぁ…ぁーん///」

提督「…」


蒼龍(やってる本人が恥ずかしがってたら苦労ないでしょまったく)


提督「…あーん」

加賀「!」

加賀「あ、あーん//」スッ

提督「んむ」パクッ

加賀「ど、どう…?」ドキドキ

提督「うん、美味しいですよ」ニコッ

加賀「…!うふふっ//」テレテレ


蒼龍(作ったのわたしなんだけど…まあいいか)

蒼龍(それにしてもあんな幸せそうな加賀の顔初めて見たわ…)


加賀「ほら、もう一口♪」スッ

提督「あーん、んむ」パクッ

加賀「…//」テレテレ


↓2 どうなる?

翔鶴「じゃあイチゴタルトでお願いします♪」

蒼龍「はーい。少々お待ちくださいね」トテトテ

翔鶴「おしゃれなお店で良いですね…」キョロキョロ

翔鶴「瑞鶴もこれれば良かったんだけど…仕方ないわね」

翔鶴「…ってあら?」





加賀「あーん♪」

提督「加賀さんもういいですって!自分の分なくなっちゃいますよ!」

加賀「もう1個頼めばいいだけよ。ほら、あーん」スッ

提督「まったくもう…」パクッ

加賀「…えへ♪」


イチャコラ イチャコラ








翔鶴「あらあら…2人ともうまくいってるみたいですね…」

翔鶴「…ちょっとだけ、イタズラしてみようかしら…♪」

蒼龍「おや、あの2人とは知り合いですか?」

翔鶴「ひゃっ!?あ、い、いえその…」アタフタ

蒼龍「大丈夫ですって!私もちょっとあの2人にちょっかい出したいと思ってたところですから♪」

翔鶴「良かった…」ホッ

蒼龍「じゃあ私たち2人で↓2のイタズラしてみようか?」ニヤニヤ

翔鶴「…えっと店長さんここのお店にカップルジュースってありますか?」

蒼龍「カップルジュース?一応あるけど…あの2人が頼むとは…」

翔鶴「じゃあ…」ゴニョゴニョ

蒼龍「…あなたも中々意地悪ねー♪」

翔鶴「それほどでも♪」

蒼龍「じゃあ待っててね!今用意してくる!」ダッ











加賀「♪」ニコニコ

提督「加賀さん楽しそうですね…」

加賀「えぇ♪提督くんにお返しができてとっても楽しいわ」ニコッ

提督「はぁ…」

蒼龍「2人ともお邪魔するねー!」

加賀「あら?蒼龍、どうしたの?」

蒼龍「はいこれ!あちらのお客様からです!」ゴトッ

加賀「!?」

提督「カップルジュース!?って誰から…」



翔鶴「♪」フリフリ



提督(翔鶴さーん!!)

加賀「あ、あの娘…どういうつもりかしら//」

蒼龍「どうもこうもそういうことでしょ」

蒼龍「で?折角お客様から貰った品を不意にするわけにもいかないでしょー?」ニヤニヤ

提督「う…」

加賀「…//」


↓2 どうする?

提督「…よし」

加賀「提督くん…。何がよし。なのかしら?」

提督「飲みましょう加賀さん」

加賀「な!?」

提督「さっきまであーんしてたんですよ?今更恥ずかしがることもないでしょう」

加賀「そ、それとこれとは…」

蒼龍「ありゃりゃ彼氏さんかっこいいねー♪私も惚れちゃいそうかも」

加賀「」ギロッ

蒼龍(ちょ!?こっわ!)ゾッ

加賀「蒼龍なんかには渡さないわ。提督くん飲みましょう」スッ

提督「え、あ…はい」スッ

蒼龍(そして何てチョロい…)


提督「…」チュー

加賀「…//」チュー

提督(加賀さんの顔こんなに近くでまじまじと見たの初めてかも…な、何か恥ずかしいな…//)

加賀(…ど、どうしよう//)

加賀(まともに頭が働かない…//)

蒼龍「ジー」

翔鶴「ジー」

加賀(う、うぅ…2人…いや周りからの視線が…//)

加賀(て、提督くん…)チラッ

提督「?」ジッ

加賀(―ッ!)ドキッ

蒼龍(おー顔真っ赤っか)ニヤニヤ

加賀(ど、どうすれば…//)

加賀(お、落ち着きなさい加賀!ここは↓2を…)

加賀(お、落ち着くのよ…そうだ素数を数えれば…1,4,6,8,9,10…)

加賀(ってこれ素数じゃない!)アタフタ

加賀(あ、あわあわわ…///)

提督「…ふぅ」プハッ

加賀「ふぇ?」

提督「加賀さん?飲み終わりましたよ?」

加賀「…へ?」

蒼龍「まあ器もそれほど大きくはないけど見事な飲みっぷりだったわね」

加賀「…………」

提督「加賀さん?」

加賀「……きゅぅ」パタッ

提督「ちょ!?加賀さん!?」ガタッ

加賀「ぇへへ…てぃとく…くん//」ニヘヘ

提督「ね、寝てるだけ…?」

蒼龍「あらら…意地悪しすぎちゃったか…」

蒼龍「それにしても幸せそうな顔で寝てること…」

提督「はぁ…よかった」ホッ

翔鶴「ごめんね提督!加賀先生大丈夫!?」パタパタ

提督「あぁ…翔鶴さん。寝てるだけですから大丈夫ですよ」

翔鶴「よかった…ごめんね」

提督「気にしないでください…でもあんなイタズラはもう勘弁してくださいね…」

翔鶴「えぇ…本当ごめんなさい」

提督「大丈夫ですよ…っと」

蒼龍「おぉ…お姫様だっこ。じゃあうちの休憩室貸すから着いてきて」

提督「はい。すいません」

蒼龍「いやこっちこそ悪いことしてごめんね。お代はいらないから」

提督「そういうわけにも…」

蒼龍「いいっていいって。加賀の彼氏出来た記念だと思って」

提督「じゃあお言葉に甘えて…」

蒼龍「あ、じゃあお詫びにいいお店教えてあげるよ」

提督「え?」

蒼龍「うふふ…。このまま………に連れてってあげなさい。話によると良い店らしいわよ♪」

提督「うえぇ!?それは!」

蒼龍「男の子でしょー。そこは頑張りなさいって!」

提督「し、しかし…」















加賀「…ん」パチッ

加賀「…ここは?」キョロキョロ
 

↓2 目が覚めた場所は?

提督「目が覚めましたか?」ナデナデ

加賀「ん…提督くん…?」

加賀「…って!えぇ!?ひ、膝枕!?」モゾッ

提督「ダメですよ。まだ少し大人しくしててください」ギュッ

加賀「あ…は、はい//」ギュッ

提督「加賀さんったら恥ずかしさのあまり気絶しちゃったんですよ」ナデナデ

加賀「え…本当に?」

提督「はい」

加賀「…恥ずかしい」ズーン

提督「でも俺は加賀さんの顔が近くで見れて嬉しかったですよ…//」ナデナデ

加賀「…///」

加賀「と、ところでここは…?」

提督「蒼龍さんの店の休憩室を借りてるんですよ」

加賀「そう…蒼龍にも悪いことをしたわね…」

提督「あの…加賀さん」

加賀「どうしたのかしら?」

提督「その…この後なんですが」

加賀「…もしかしてもうそんな時間なのかしら?」シュン

提督「いえ、違くて…その」

加賀「?」

提督「このあと…↓2に行きませんか」

ホテルフラグが立ったところで今日はこれで終了します。お疲れ様でした
今日は変な居残りがあったせいであんまり更新できなくて申し訳ない

そしてさらに明日は酒飲めないのに飲み会参加する羽目になったので更新できないかもしれないです。すいません

また何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「このあと…………に、行きませんか」ボソボソ

加賀「?ごめんなさい。良く聞き取れなかったわ」

提督「その…」

加賀「…?」

提督「…ホテルに、行きませんか」ボソッ

加賀「………」

加賀「…………………………………」

加賀「―ッ!///」ボンッ

加賀「え…ふぇ、えええっ!?////」

提督「…//」

加賀「えっと…提督くん…その、それって…//」

提督「…はい」

加賀「…//」プシュー

提督「加賀さん…えっと…」

提督「非常に失礼なこと聞いてるのは重々承知なんですが…一緒に、行ってくれますか?//」

加賀「えっと…//」


選択肢安価
1.ホテルへ
2.まだ早い

↓2

加賀「…」

加賀「…はい//」コクリ

提督「…!」

提督「…ありがとうございます。加賀さん」ギュッ

加賀「…//」ギュッ











提督「というわけで加賀さんも目を覚ましたのでそろそろお暇しますね」

蒼龍「おっけー。いやぁ、ごめんね加賀。また今度来てよ、その時にお詫びするからさ」

加賀「えぇそうさせてもらうわ」

蒼龍「…ところで提督くん?」ボソボソ

提督「…これから行ってきます」ボソボソ

加賀「?」

蒼龍「やるじゃん男の子」ボソボソ

提督「ははは…」ボソボソ


提督「それじゃあ加賀さん行きましょうか」スッ

加賀「うん」ギュッ

蒼龍「また来てねー!」フリフリ












【外】

提督「…//」テクテク

加賀「…//」テクテク

提督「…ここです」ピタッ

加賀「…ここは」



↓2 どんなホテル?

加賀「…面白いタイプのホテルね」

提督「はは…」

加賀「…でも、どんなところだって構わないわ」ギュッ

提督「加賀さん…」

加賀「さあ、行きましょう」

提督「はい」











【部屋】

加賀「見たことのない作りね…とても面白いわ」キョロキョロ

提督「本当ですね」キョロキョロ

加賀「解放感があるというか…」ハッ

加賀「えっと…提督くん?」

提督「はい?」

加賀「も、もしかして…そういう趣味が…//」モジモジ

提督「ええ!?ち、違いますって!」

加賀「…」ジトー

提督「あ、あはは…」

加賀「…なんだっていいわ」トテトテ ギュッ

提督「ん…」ギュッ

加賀「…」ギュー

提督「…」ギュー




提督「じゃあ加賀さんこっちに…」ギシッ

加賀「…はい//」ギシッ



直下コンマ判定 運命力試します

50以上 R18展開入ります
49以下 R18展開スキップされます

※これよりR-18安価解禁します 良い子はお昼寝の時間だよ!



提督「加賀さん…」ジッ

加賀「提督くん…」ジー


提督「な、何かこうなると恥ずかしいものですね…//」

加賀「さ、誘っておいて今さらなに言ってるの!//」ドキドキ

提督「い、いやこういう経験が何分ないもので…//」

加賀「わ、私だって…//」


加賀「…もう」ギュッ

提督「わ」ギュッ

提督「…加賀さん暖かいです」ギュッ

加賀「提督くんこそ、とてもあったかい…」ギュッ

加賀「…少しは落ち着いた?」

提督「…いえ、全然ですよ」ドキドキ

加賀「私も一緒だけどね」ドキドキ

提督「じゃあ↓2して落ち着きましょうか」

提督「加賀さん!」

加賀「ひゃ、ひゃい!」ビクッ

提督「一緒にお風呂に入って落ち着きましょう!」

加賀「…はい?」











【風呂】

提督「…///」チャプン

加賀「…///」チャプン

提督(現在俺と加賀さんは背中合わせに一緒にお風呂入ってる状況デス)

提督(こんなんで落ち着けるか!)ドキドキ

加賀「…あの、提督くん?//」ドキドキ

提督「ひゃい!」

加賀「…」クスッ

提督「あ…//」

加賀「ふふ…緊張してるのはお互いさまね」

提督「そ、そうですね…」

加賀「提督くんのおかげで少し緊張がほぐれたわ。ありがとう」ピトッ

提督「か、加賀さん!?」ドキッ

加賀「ね…↓2してあげましょうか?」ボソッ

加賀「身体洗ってあげるわ、ほらそこに座りなさい」

提督「は、はい」ストッ

加賀「ふふ…」

加賀「よいしょ…っと」スリスリ

提督「!?」

加賀「ふふっどう?//」スリスリ

提督「か、加賀さん何を…!?//」

加賀「何って、身体洗ってあげてるのよ?//」

提督「す、スポンジならそこに…!」

加賀「あら、嫌なの?」ボソッ

提督「い、いやじゃ…ないです//」

加賀「正直な子は好きよ…んっ//」スリスリ

加賀「あっ…はぁ//」

提督(や、ヤバイって…背中に当たる感触といい、加賀さんの吐息といい…)ドキドキ

加賀「どう…?気持ちいい?」

提督「そ、そりゃもう…//」

加賀「嬉しいっ…わ//」

提督「うぅ…//」ドキドキ


↓2 どうする?

加賀「じゃあ…次は前ね」スッ

提督「え!?か、加賀さん!」

加賀「じゃあちょっと失礼…」ギュッ

提督「う…わ…」

提督(加賀さんの身体すごい綺麗…胸もおおきい)ゴクリ

加賀「ふふ…どうかしら?//」

提督「と、とてもきれいです…//」

加賀「嬉しいわ…//」

加賀「じゃあ、前も…」スリスリ

提督「うぁ…!」

加賀「ほら…腕も出して…」スッ

提督「は、はい…」ドキドキ

加賀「んっ…あっ…」スリスリ

提督(え、えろい…)ゴクッ

加賀「…ふぅ」

加賀「お互い石鹸まみれね」クスッ

提督「あ、あはは…そうですね」

加賀「じゃあ次は…↓2ね」

提督「じゃあ俺も加賀さんの身体洗いますよ」ギュッ

加賀「ひゃっ…//」

提督「ん…」スリスリ

加賀「やっ…ダメ…ていとくくん…んんっ//」ビクッ

提督「てい」ギュゥウウ

加賀「ゃんっ…胸…つぶれちゃう…//」

提督「っと…結構難しいですね」スリスリ

加賀「お返し…!」ギュッ

提督「あっ」

加賀「提督くんの大きいのが脚に当たってるわ…//」

提督「そりゃあんなことされたら…」

加賀「ふふ…じゃあここも…」

提督「ちょっ!加賀さん太ももで…ぐっ…!」

加賀「んっ…かたい//」

提督「くぅ…//」ビクッ


↓2 どうする?

加賀「くすっ…えいっ」ドサッ

提督「わわっ」ドサッ


提督「か、加賀さん?何を…?」

加賀「提督くんのここ…撮っても苦しそうね…」ツンツン

提督「つっ…つ、つつかないでくださ…い//」ビクッ

加賀「じゃあこうしてあげるわ…//」ムニュ

提督「え…?う、うわっ!?」ビクビク

提督「な、なんだこれ…!すごくやわらか…くうっ」

加賀「ふふ…どうかしら?//」ムニュムニュ

提督「す…すごっ…加賀さんの胸で…俺のが…ッ」

提督「う…あぁ…お、押し付けないで…ください」ビクッ

加賀「じゃあ、やめましょうか?」

提督「う…」

提督「…続きを、お願いします//」

加賀「そう、正直にしてればいいのよ♪」

加賀「んっ…」ズリュズリュ

加賀「は…あっ…んんっ//」

加賀「やだ…これっ…私も気持ちいい…//」

提督「か、加賀さん…俺も…すごく、気持ちいい…ですっ!」

加賀「嬉しいわ…!んっ…」ムニュムニュ

提督「うっ…あぁ!」


↓2 どうなる?

提督「か、加賀さんッ…もう!」ビクビクッ

加賀「んっ…そう。じゃ…」

加賀「んむ…」パクッ

提督「ッ!うあっ…あああ」

加賀「ほは…だひなはい…」ムニュムニュ

加賀「んむ…れろ…ぴちゃ…」レロレロ

提督「あ…ぐぁ…!」

加賀「んんっ…ちゅぅ…」ムニュ

提督「で…射精る!」

提督「う、あああぁああ」ビクビクッ

加賀「んむ!?んんっ…んんん」ドクドク

加賀「ん…」

提督「うぅ…く…はぁ…はぁ…」クタッ

加賀「…んく」コクッ

提督「え…?加賀さん…もしかして…?」

加賀「…美味しくないわね」

提督「そ、そりゃそうですよ!早く吐き出してください!」

加賀「ふふっ…でも」ペロッ

加賀「提督くんのならいくらでもいけるわ」トロン

提督「―ッ!」ドキッ



加賀「提督くん…まだ、いけるわね…?」

提督「はい…」

加賀「ふふ…まだ逞しいままね…とっても素敵…」サスサス

提督「う…」ビクッ

加賀「提督くん…」

提督「加賀さん…」


↓2 どうする?

提督「加賀さん…いいですか?」

加賀「えぇ…構わないわ」ドキドキ



提督「加賀さんもう濡れてる…」ピチャ

加賀「ゃんッ!あ、あぁ…」ビクッ

提督「これならすぐにでも行けそうですね」

加賀「えぇ…いつでもいいわ…来て」

提督「それじゃ…挿れますよ…」

提督「―くぅっ!」ズプププ

加賀「ひゃっ…んんああ…!」ビクビク

提督「加賀さん…痛みとかは…」

加賀「私は、大丈夫だから…」

加賀「私の初めてを…貰って…//」

提督「…はい」

提督「でも、痛かったらすぐ言ってくださいね」

加賀「えぇ…分かったわ」

提督「…行きます」ズププ

加賀「ん…んんっ!」

加賀「あっ…ああああっ!!」

提督「くぁ…!」

加賀「はあ…んはあ…」


提督「…奥まで入りましたよ。大丈夫ですか…?」

加賀「はぁっ…はぁっ…提督…くん…手を…」

提督「はい…」ギュッ

加賀「キスして…」

提督「ん…」チュッ

加賀「んっ…」チュッ


提督「ぷはぁ…」

加賀「…あふぅ」トロン

加賀「ごめんね…安心したわ…ありがとう」

提督「加賀さん…頑張りましたね」ナデナデ

加賀「あ…//」

加賀「ふふ…//」ギュッ


加賀「私はもう大丈夫よ、好きに動いて…」

提督「はい…じゃあ動きますね…」

提督「くっ…」ヌップヌップ

加賀「あぁ…あんっ♥」

提督「加賀さんの膣内…凄く締め付けてきて…ッ!」

加賀「んんっ…提督くんのが…出たり…入ったり…して…あぁっ!」ビクビク

提督「加賀さん…!気持ちいいです…!」

加賀「はぁっ…!わたしも…よ…ひゃああんっ♥」

提督「加賀さん…!くあぁっ!」ズプズプ

加賀「ゃん!そこっ…だめぇ…ああ!」

提督「…ここですか?」コツコツ

加賀「ひゃっ!やめ!そこは…あん♥」

提督「うあぁっ…さらにきつく…ッ!」

加賀「だめぇ…!わたし…もう…!おかしく…なる…!」ビクビクッ

提督「か、加賀さん…俺も…もう…!ぐっ…うっ…!」ゾクゾク


選択肢安価
1.膣内で出すぞ
2.外に出すぞ

↓2

提督「も、もう射精ます!」

加賀「は…ぁっ!な…膣内に…!」

提督「え…で、でもっ…!ぐぅぅ…!」

加賀「おねが…い…わたしも…イッちゃ…!」

加賀「―ッ!ああっ!」

提督「うぁあっ…!さらに…きつくなって…も…マズ…い」


提督「あ、ぁああああああ!!」ドピュドピュ

加賀「ひぃあっ!あああああああああああ♥」

加賀「あ…あぁあ…♥」

提督「うっ…はあはあ…ふう…」

加賀「あぁ…お腹のなか…あったかい…♥」トロン

提督「加賀さん…」

加賀「提督くん…」グッタリ

加賀「あの…その…//」

提督「ん…」チュッ

加賀「…んっ」チュッ


提督「…これで、正解ですか?」ニコッ

加賀「…ええ」ニコッ

提督「それじゃあ、そろそろ上がりましょうか」サバッ

加賀「そうね…これ以上いたらのぼせそうだわ」サバッ

加賀「でも…今日は提督くんと繋がれてとても嬉しかったわ…//」

提督「…それは、俺もですよ//」

加賀「ふふ…嬉しい」ギュッ

提督「…//」ナデナデ











【部屋】

提督「加賀さん…お身体の方は大丈夫ですか?」

加賀「えぇ…ちょっと倦怠感があるだけで問題ないわ。ありがとう」

提督「でも、心配です。今日はもう休みましょうか」

加賀「そうね…それがいいわ」フワァ...

提督「やっぱりお疲れのようですね…失礼します」ヒョイッ

加賀「ひゃっ!?え、えぇ!?」

加賀「て、提督くん!?何してるの!//」

提督「何って、お姫様だっこですよ。ベッドまでお送りします」

加賀「だ、大丈夫だから!」

提督「ダメです。大人しく運ばれてください」

加賀「…もう。強引なんだから」



提督「…はい。到着です」ポスッ

加賀「ん…ありがとう//」

提督「おれは…どうしようかな…」


↓2 自由安価 ※これよりR-18安価は再び↓にずらすようになります。ご了承ください

提督「加賀さん」

加賀「ん…?どうしたの?」

提督「…ん」チュッ

加賀「んっ…んん」チュッ


提督「…ふぅ」

加賀「ぷは…」

提督「加賀さん…大好きです」

加賀「ふふ…私も、大好きよ」

提督「寝る前にすいません。どうしてもしたくて…」

加賀「構わないわ。提督くんとキスすのはとても好き」

提督「嬉しいです…ありがとうございます」

加賀「どういたしまして…提督くんおかげで良い夢を見れそうだわ…」ウトウト

加賀「…ほら、提督くんも一緒に寝ましょう」

提督「え…でも」

加賀「…むぅ」ジトー

提督「…お邪魔します」ゴソゴソ

加賀「ふふ…最初からそう素直にしていればいいのよ」ギュッ

加賀「それじゃあおやすみなさい提督くん…」

提督「えぇ…おやすみなさい。加賀さん…」











加賀「―ふふっ」

加賀「提督くん。大好き」チュッ




【加賀アフター END】

これで【加賀アフター】終了です。お疲れ様でした

一応デレデレ加賀さんのつもりで書いてましたが如何だったでしょうか
ケッコンカッコカリしたら加賀さんがこんな風になってくれたらなぁっていう感じ

さて一旦アフターはこれくらいにして【続きから】か【初めから】で再開したいと思います

↓1~↓5で多数決をとるので下記選択肢からお好きなものをお選びください

1.【続きから】 大和or五十鈴攻略
2.【初めから】 新設定

よろしくお願いします

【続きから】で了解しました

現在攻略可能ヒロインは

姉:大和      好感度:高め+20
幼馴染:五十鈴 好感度:高め+20

となっております。
ここまで来たらハーレムでもよくね?って思いましたが2人に失礼なのでハーレムやるとしたらアナザーにします

あと再開予定箇所に着いてなのですが、たまには安価を撮ってみたいと思います。
ただし個別フラグ用に起きたイベントは『なかったこと』にされます

ただ弓道部入部に関しては迷ってるところなので皆さんのご意見をお聞きできたらと思います

では再開箇所の安価取ります

1.ご自由に(再開箇所指定)
2.>>1が勝手に選ぶ

↓2

では結構戻ることになりますが>>156の【8日目】からスタートします
また日直による加賀さんイベントは消失します
代わりと言っちゃなんですがコンマで大和か五十鈴のイベントを発生させたいと思います

また、この日からスタートになるので弓道部は入部してないのでご了承ください

直下コンマ判定

49以下 五十鈴イベント
50以上 大和イベント


では少し休憩した後再開します

【8日目】

【通学路】

提督「ふぃー。今日は日直ですよっと…」

提督「相変わらず寒いなぁ…早くあったかくならないものかね」

提督「ん…?」


五十鈴「…」スタスタ


提督「お…五十鈴じゃないか。何か知らないけど久しぶりに見た気がする」

提督「こんな朝早く登校してるってことはあいつも日直かな?」

提督「…よし、まだこっちには気付いてないな…」

提督「久しぶりに五十鈴に会えたんだ。↓2してやろう」

提督「…よし、この前の島風のとき以来ランニングで鍛えた俺の脚を見せてやるぜ」グッグッ

提督「準備運動OK…」グッ

提督「…よーい」














五十鈴「…」スタスタ

五十鈴「はぁ…」

五十鈴(最近提督に会えてないなぁ…クラス違くなっただけでこんなになっちゃうなんて…)

五十鈴「口は災いのもとってやつかしら…」


<ドドドドドド イー

五十鈴「…ん?」

<ドドドドドド スー

提督「ズゥ!」ガバッ

五十鈴「……………へ?」ブワッ

五十鈴「………い」

五十鈴「いやああああああああああああああ!!!」バシーン

提督「へぶっ!」バシッ

五十鈴「はぁ…はぁ…」

提督「」チーン

五十鈴「って…て、提督?」

五十鈴「い、いきなりなにするのよ!この変態!!//」

提督「…↓2」

提督「違うんだ…何故かやらなければいけない強迫観念に…」

五十鈴「はぁ?何言ってんの?」

五十鈴「へ、変なこと言ってごまかそうったって、私のぱ、ぱ…//」

五十鈴「…わ、私のスカートめくって見たことに変わりはないでしょ!//」

提督「い、いや確かにそうなんだが…」

五十鈴「それとも何?何か良いわけでもあるわけ?」ジトッ

提督「…↓2」

×良いわけ ○言い訳
安価なら↓

提督「幼馴染だからなパンツめくっても大丈夫だと思った」

提督「反省はしていない」

五十鈴「反省しなさいよ!」ゲシッ

提督「へぶっ」バキッ

五十鈴「て、ていうかなに…ぱ、ぱんつ…まで捲るつもりだったわけ!?」

提督「え、あ…いや…」

提督(もしかしてスカートめくりと言い間違えたか!?)

提督(パンツめくるなんて言ったら変態とかいうレベルじゃねーぞ!)

五十鈴「ど、どうなのよ…」ヒキッ

提督(ま、まずい…五十鈴がドン引きしてるじゃないか…)

提督(こ、ここは…↓2でごまかそう…)

提督「と、ところで五十鈴!お前は日直じゃなかったのか?」

五十鈴「ってそうだった!急がないと!」

提督「あ、待ってくれよ!俺も日直なんだよ!」

五十鈴「アンタは来んな!この変態!絶対許さないんだから!」

提督「ちょ、ちょっと待ってくれー!」

五十鈴「フンだ!」











【昼休み】

キーンコーンカーンコン

提督「はぁ…なんとか日直も間に合って加賀先生に怒られずによかった…」

提督「でも五十鈴怒らせたままだしなぁ…どう謝ったものか…」

提督「さて、どうしようかな」


↓2 自由安価

提督「やっぱ…謝るべきだよな…どう考えても俺が悪いし」

提督「そうときまれば五十鈴の教室まで行くか」トテトテ











【2-A】

五十鈴「」ムッスー

提督「おーい…五十鈴ー」

五十鈴「…なによ」ムスッ

提督「いやその…今日の朝のことなんだけどさ…」

提督「本当ごめん!」バッ

五十鈴「何よ…今更」ムス

提督「その…↓2の事情があってだな…」

提督「大和姉さんはいつもパンツの下まで見せてくれたからな」

五十鈴「は?」

提督「って…え?」

五十鈴「アンタふざけてんの?て言うか何?喧嘩売りに来たの?」

提督「い、いやその…」

五十鈴「…もういいわよ。もう、来ないで」ガタッ

提督「い、五十鈴…これはその…」

五十鈴「ついてこないで!」

提督「…」

五十鈴「…」ガラガラ 




ピシャ!






提督「…」










【廊下】

五十鈴「…何なのよあいつ…ッ!」ドスドス

五十鈴「…」ピタッ

五十鈴「うぅ…」グスッ

五十鈴「…ばかぁ」ポロポロ

【2-A】

提督「…」ポツーン

提督「…何やってんだ俺は」

提督「…どうしよういや、マジで」



キーンコーンカーンコーン



提督「…鐘か。教室に、戻るか」トボトボ













【放課後】

提督「さて放課後か…」

提督「どうしよう…」


↓2 自由安価

提督「…」

提督「…」ガタッ

提督「…」スタスタ ガラガラ


ピシャ


雷「…提督どうしたのかしら?」

不知火「午後からずっと上の空でしたからね…」

雷「明日には元気になってるといいんだけど…」ショボン

不知火「きっと大丈夫ですよ」ナデナデ

雷「んっ…えへへ。ありがと不知火さん」ニパッ

不知火(…提督。本当に大丈夫ですかね…)











【2-A】

五十鈴「…」ボー

五十鈴「…はぁ。何してるんだろ。帰ろ…」

五十鈴「…」ウルッ

提督「…おーい。五十鈴…。」

五十鈴「!」ゴシゴシ

五十鈴「…話しかけないで」

提督「…五十鈴」

五十鈴「…どいて」

提督「五十鈴」ガシッ

五十鈴「…さわらないで」

提督「五十鈴…本当にすまない…」

提督「今までふざけたこと言って本当ごめん…」

提督「…ごめん」

五十鈴「…」

五十鈴「…なによ」

五十鈴「あんた一体何がしたいのよ」

五十鈴「…」

提督「…」

五十鈴「…↓2」

五十鈴「…バカ」ポカ

提督「…」

五十鈴「バカバカバカ!」ポカポカポカ

提督「…ごめん」

五十鈴「…なんなのよ…あんな…」グスッ

五十鈴「あんなことして…あんなこといって…」

五十鈴「うぅ…」ポロポロ

提督「…五十鈴」

提督「俺は…」


↓2 どうする?


提督「…」

提督「…」ニヤニヤ

五十鈴「…な、何ニヤニヤしてんのよ…」グスッ

提督「…いや、昔は泣き虫だった五十鈴が最近泣いてるの見てなくて…」

提督「久しぶりに泣き顔が見れたなって…」

五十鈴「…それどういう意味よ」

五十鈴「あんた、私の泣き顔が見たくてこんなことしてたわけ!?」

提督「あ、いや…」

五十鈴「…もう、信じらんない!」

提督「ま、待ってくれ五十鈴!じょ、冗談だ!」

五十鈴「いや!離して!」

提督(今日の俺は本当何してんだ!)

提督(と、とにかくここは↓2で!)

提督「お、お前のことが好きなんだよ!」ギュッ


ザワッ


五十鈴「……」

五十鈴「…」ギュッ

提督「…五十鈴?」

五十鈴「…それは」

五十鈴「…それは、どういう意味?」

提督「…」

五十鈴「…」

提督「それは…」



選択肢安価
1.幼馴染として
2.一人の女の子として

↓2

提督「それは…」

提督「…幼馴染として、だ」ギュッ

五十鈴「…」ギュッ

五十鈴「…そうよね」

五十鈴「あんたは、そういう奴よ」

提督「…五十鈴?」

五十鈴「少しだけ、アンタの言うこと信じるわ」

五十鈴「だから、今日は許してあげる」

提督「…ごめん、ありがとう」

五十鈴「…これでもし、女の子として、なんて都合のいいこと言ったらアンタのこと一生信用できなくなるところだったわ」

提督「これ以上、お前に嘘はつきたくないからな…」

五十鈴「はいはい、どうせそんなこといってまた私のこと弄るんでしょ?」

提督「い、いやそんなことは…」

五十鈴「でもさ…」

五十鈴「大事なところ、正直に言ったことは褒めてあげるわ」ニコッ

提督「…五十鈴」

五十鈴「今日はもう、帰るわね」

提督「あ、じゃあ一緒に…」

五十鈴「私一人で帰りたいの、それじゃあね」スタスタ

提督「…本当に、怒ってないのかな」










【廊下】

五十鈴「…もう、いいかな」

五十鈴「…はぁ。今日は散々な目にあったわ」

五十鈴「でも、今のあいつの本当の気持ちが聞けて、良かったかな」

五十鈴「昔から大切なことは嘘つかない。あいつのああいうところも魅力の一つよね。自覚はないでしょうけど」

五十鈴「…でも、幼馴染かぁ」

五十鈴「もっと、頑張らなきゃ」

五十鈴「そういえば…幼馴染としてでも好きって言われて…抱きしめられちゃった…」

五十鈴「―//」カァ


直下コンマ判定 
コンマ数字分だけ五十鈴の好感度上昇。>>1のさじ加減で(ry

五十鈴「…うん」

五十鈴「私、やっぱり提督のことが好き」

五十鈴「いつか、あいつのこと振り向かせてやるんだから」

五十鈴「でも…やっぱり私こんな役割なのかなぁ…」

五十鈴「…いつか、報われたいものね」

五十鈴「…もう少しだけ、頑張ってアプローチしようかな」











【提督家】

提督「久しぶりな感じの我が家です」

提督「はぁ…五十鈴怒ってないといいんだけど」

提督「さて、どうしようかな」



↓2 自由安価

提督「…よし」

提督「…」メルメル

提督「…送信っと」ポチッ











【五十鈴の部屋】

五十鈴「ん…?」ピピピピ

五十鈴「メール…誰かしら」

五十鈴「…って提督!?」

五十鈴「また、からかうようなメールなのかしら」シュン

五十鈴「…へ?一緒に出かけないかって…?」

五十鈴「も、もしかして…で、デート!?」

五十鈴「ど、どうしよう…で、でも…」ドキドキ


選択肢安価
1.デートする
2.デートしない

↓2

五十鈴「…うん、やっぱり提督とデートしたい」

五十鈴「でもあんなことあったばっかりだからなぁ…」

五十鈴「ちょっとだけ、怖いかも…」

五十鈴「!」ピコーン

五十鈴「そうよ良いこと考えたわ!」

五十鈴「あんなことしたのよ…こっちが条件付けてやったっていいじゃない…!」ポチポチ

五十鈴「よし!↓2の条件ならデートしてあげるっと…♪」ポチポチ

提督「お」ピピピピ

提督「五十鈴から返ってきたか…」

提督「正直言って返ってこなかったらどうしようかと思ったけどよかった…」

提督「…しかも応じてくれるとは」

提督「あいつ、ほんと優しい奴だよ…」

提督「…全部俺の奢りか。まあ当たり前だよな」

提督「当たり前だ…っと」ポチポチ

提督「よし…OK。送信」ポチッ

提督「…五十鈴と一緒に出かけるのは久しぶりだな…楽しみだ」

提督「…今日はもう寝よう」

提督「ていうか今日の俺は色々五十鈴にひどいことしちゃったな…本当に反省しないと…」

提督「ごめん、大和姉さん。今日は先に寝るね」

大和「ん?もう寝るのね。わかったーおやすみなさーい♪」

提督「うん、おやすみなさい」



【8日目終了】

今日はこの辺で終わりにします。お疲れ様でした
安価は絶対なのは当たり前なのですが、ちょっと自分の都合のいいように展開捻じ曲げすぎましたかね…

今回は五十鈴が最初から提督に惚れてたので多少の無茶は通ったってことで許してください

あと五十鈴の好感度は+50を超えているためフラグは成立しています
どのあたりで√入りさせるか迷ってるためもしかしたらいつもの√入り表示なしでエンディング迎えるかもしれませんがご了承ください

何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

再開する前に少し
>>522の書き方だともう五十鈴√確定みたいな言い方してますが、あくまでフラグが立っただけなので
ここから大和のフラグを立てて√突入させれば大和√にもなります

誤解を招くような表現をして申し訳ありませんでした

では再開していきたいと思います

【9日目】

【提督の部屋】

提督「zZZ」

提督「…」ピピピピ

提督「…ん」カチッ

提督「…ふぁ」ネムネム

提督「どれ起きるか…」

提督「って…あら?」フラッ

提督「…いてっ」ドサッ

提督「あ、あれ…?」フラフラ

提督「な、なんだこりゃ…身体が言うこときかん…」

提督「へ、へっくし!」

提督「もしかして…」

提督「んと…体温計は…あった」

提督「…」

提督「…」ピピピ

提督「…まじか」

提督「…これはさすがに休むしかないか…」



直下コンマ判定
50以下 38度くらい
50以上 40度くらい

提督「38度ちょい…風邪だな。インフルエンザじゃなくてよかった…」ズズ

提督「だ、だがまずは大和姉さんに言わないと…」フラッ

提督「だ、ダメだ…身体が言うこと聞かない…」ガクッ

提督「…熱があること分かったらなんか余計にだるくなってきた…」

提督「ゲホッゲホッ」

提督「な、なんか扉が遠く見える…」




コンコン




<提督ー。入るわよー?



ガチャ



選択肢安価 入ってきたのは?
1.大和
2.五十鈴

↓2

五十鈴「提督ー。入るわよ?」ガチャ

提督「ん…五十鈴…か?」

五十鈴「ちょ、ちょっとどうしたのよ…?そんなとこに転がって…?」

提督「い、いいタイミングで来てくれ…ゲホッ」

五十鈴「提督?もしかして風邪なの!?」

提督「あぁ…さっき測ったら38度くらいだった…」

五十鈴「はぁ!?何動こうとしてんのよ!大人しくベッド戻りなさい!」グイッ

提督「も、戻るくらいはできるから…お前に移すわけにもいかないから大和姉さんに…」

五十鈴「うっさい!病人は大人しくしてなさい!ほらっ!」

提督「うわっと…と」フラッ

五十鈴「やっぱりフラフラじゃない…。大和さんには言ってくるから大人しくしてなさい」

提督「すまん…五十鈴」

五十鈴「すぐ戻ってくるからちょっと待ってなさいね」パタパタ

提督「ゲホッ…はぁ、いいタイミングで来てくれて助かった…」











大和「それじゃあ私たちは出掛けるけど…何かあったら携帯に連絡しなさいね」

提督「うん…ごめん」

大和「いいのよ、お昼は一応簡単なの作っておいたから食欲があったら食べなさい」

提督「五十鈴も…ありがと。お前が朝来てくれなかったらまずかったかもしれなかった…」

五十鈴「感謝はいいから早く治しなさい」

五十鈴「本当、あんまり心配かけさせるんじゃないわよ…」

提督「あぁ…すぐ治すからあんまり泣くなよ」

五十鈴「な、泣かないわよ馬鹿!」

五十鈴「ふん!減らず口叩く余裕があるようで安心したわ!行きましょ大和さん!」ガチャ バタン

大和「もう…五十鈴ちゃんだって心配してるんだからあんまり意地悪しちゃだめよ」

提督「…ごめんなさい」

大和「それじゃあ行ってくるわね♪早く治しなさいね」ガチャ

提督「うん、行ってらっしゃい…」


バタン


提督「…はぁ。やっぱり風邪のときに1人になると少し心細くなるもんなんだな…」

提督「さて大人しく寝るか…何かするか」

提督「どうしようかな…ゲホッ」


↓2 自由安価

提督「ですよね、何バカなこと考えてるんだ俺はさっさと寝よう」

提督「…おやすみなさい」スヤァ

提督「…zzZ」











【昼】

提督(…あつい、びちゃびちゃする。寝苦しい…)ウーン



ピトッ



提督(…冷たい…気持ちいい)

提督(濡れタオルか…?って誰が…?)


提督「…んん」パチッ

提督「…」



選択肢安価 だーれだ
1.大和
2.五十鈴

↓2

提督「ん…五十鈴…?」

五十鈴「あ…ごめん。起こしちゃった?」

提督「いや…寝苦しくて目が覚めただけだ…ゲホッ」

五十鈴「やっぱりまだ良くなってないみたいね…」

提督「まぁ仕方ないか…って今何時だ?」

五十鈴「えっと…13時くらいね。お昼は食べたの?」

提督「いや、まだだ…って」

提督「13時?お前学校はどうしたんだ?」

五十鈴「え!?い、いやその…」

提督「…」ジー

五十鈴「…えっと」アタフタ

五十鈴「そ、そう!↓2よ!」

五十鈴「試験だから午前で終わりだったのよ!」

提督「…あれ、今日試験だったか?」

五十鈴「そ、そうよ!何寝ぼけてるのよ!中間試験でしょ!」

提督「…マジか。今度再試験受けないと…」

提督「…あれ?それなら大和姉さんは…?」

五十鈴「大和さんは先生に頼まれて居残りだそうよ。それで私のところまで来て提督のこと頼まれたのよ」

提督「…そうなのか。わざわざありがとう五十鈴」

五十鈴「…感謝するなら大和さんにしなさいよ、私は帰るつもりだったんだから」プイッ

提督「それでも、来てくれたってだけで嬉しいさ…」ニコ

五十鈴「…ふん//」


提督「…五十鈴の顔見たら少し安心した…かな」グー

提督「…」

五十鈴「…」

提督「…えっと」

五十鈴「はいはい…ちょっと待ってなさい。お昼用意してくるから」

提督「…すまん」

五十鈴「気にすることないわ。病人は大人しくしてなさいって言ったでしょ」トテトテ











五十鈴「お待たせ。大和さんが予めおかゆ用意しておいてくれたみたい」コトッ

提督「わざわざすまないな…ありがとう」

五十鈴「…今日のアンタはほんと弱々しいわね。昨日私をいじめた同一人物とは思えないわ」

提督「…ごめん」

五十鈴「あ…ち、違うのよ!別にそういうつもりじゃ…」アセアセ

提督「事実さ。悪いことしたのは俺なんだから」

五十鈴「あぁもう!気にしてないから!早く食べなさいって!」

提督「あ、あぁ…」


↓2 自由安価

提督「…ふー…ゴホッ」

提督「…その、五十鈴」

五十鈴「ん?どうしたの?」

提督「…食べさせてくれないか」

五十鈴「は…?」

提督「…」

五十鈴「な、何子供みたいなこと言ってるのよ!」

提督「…」ジー

五十鈴「う…」

五十鈴(な、何よその子犬が縋るような眼は…)

五十鈴「…もう、仕方ないわね。提督は」

五十鈴「ほら、レンゲ貸しなさい」

提督「ありがと…」スッ

五十鈴「フー…フー」

五十鈴「ほら、あーん」スッ

提督「ん…」モグモグ

五十鈴「大和さん特製だから味は大丈夫でしょうね。熱さはそのくらいで大丈夫?」

提督「…おう」モグモグ

五十鈴「そう。よかった」ホッ



↓2 自由安価

提督「ふう…ありがと五十鈴。お腹一杯だ」

五十鈴「まさか全部平らげるとはね…恐れ入ったわ」

五十鈴「じゃあちょっとお皿片付けてくるわね」

五十鈴「あと、戻ってくるとき一応ノックはするから着替えるなら着替えておきなさい」

五十鈴「じゃあ少し待っててね」ガチャ


バタン


提督「はあ…五十鈴が来てくれて本当助かった…」

提督「このままだと飯すらまともに食えなかったかもしれなかったな…」

提督「さて言われた通り着替えを…」ヌギッ

提督「うわ…びっちゃびちゃだ…どうしよ…」

提督「…良いところに洗面器が。そういえばさっき五十鈴が用意してたな…」

提督「本当気がきく奴だ…」

提督「…って着替える前に汗がひどいな…」

提督「…というか今更になって身体が重く…ックシュン」

提督「…うぅ」


コンコン

五十鈴「提督?着替え終わった?」

提督「五十鈴…すまんがちょっと入ってきてくれないか…」

五十鈴「え?えぇ…じゃあ入るわよ」ガチャ


五十鈴「…ってまだ着替えお終わってないじゃないの!もう!」

提督「…待ってくれ五十鈴…。汗、拭いてくれないか…?」

五十鈴「汗?あ…ごめん、そうよね…って!自分でやりなさいよ!」

提督「今更になってまた身体が言うこと聞かなくなってきたんだ…すまんが頼む…」

五十鈴「…はあ。本当仕方ないわね」

五十鈴「ほら、タオル貸しなさい」

提督「ありがと…」スッ

五十鈴「…しょっと」フキフキ

提督「…ふぅ」

五十鈴「…どう?大丈夫?」

提督「↓2」

提督「ありがとう、五十鈴がいてくれて本当に助かった。一人じゃ心細くて…」

五十鈴「…」フキフキ

提督「お前がいなかったらつらかったよ」

五十鈴「…ほら次、前やるわよ」

提督「え、でも…」

五十鈴「さっさとしなさい」

提督「あ、あぁ…」クルッ

五十鈴「…」フキフキ

提督「…」

五十鈴「…早く、良くなりなさいよ」

提督「…ああ」

五十鈴「…」フキフキ

五十鈴「…はい、おしまい」パッ

五十鈴「着替えはできそう?」

提督「おう」

五十鈴「そう、じゃあ私はこの洗濯物片付けるから着替えておきなさいね」スッ

提督「五十鈴」

五十鈴「なに?」

提督「↓2」

提督「昨日は本当にごめんな」

五十鈴「さっき気にしないって言ったでしょ?あんまりしつこいと怒るわよ」

提督「…ありがとう」

五十鈴「はいはい、じゃあ悪化する前に早く着替えなさい」ガチャ


バタン



提督「…着替えるか」イソイソ











五十鈴「さてと…お昼も食べた。着替えも済んだ。シーツも変えたし大丈夫かしらね」

提督「あぁ…本当世話になった…」

五十鈴「大和さんに頼まれたから仕方なくよ」

提督「でも本当に助かったよ…ありがとう」

五十鈴「どういたしまして。それじゃあ私もそろそろ帰るわね」スッ

提督「…↓2」

提督「…あれ?五十鈴」

五十鈴「なに?」

提督「顔赤くないか?もしかして風邪移したんじゃ…」

五十鈴「…え?」

五十鈴(う、嘘!?お、落ち着くのよ五十鈴!平常心平常心…)

五十鈴「き、気のせいよ…体調は悪くないから」

提督「そうか…でももしかしたら移ってるかもしれないし一応様子見ておけよ?」

五十鈴「人の心配より自分の心配をしなさい。もし移ったら提督を恨むだけよ」

提督「ははは…そしたら今度は俺が看病するよ」

五十鈴「…」

提督「…五十鈴?」

五十鈴「な、何でもないわ!じゃあ後は大和さんに任せるわ!帰るわね!」ガチャ

提督「あぁ…ほんとに、ありがとう」

五十鈴「…早く治しなさいね。あんまり心配かけないでよ」


バタン



提督「ふぅ…五十鈴のおかげでだいぶ楽になったな…」

提督「でももうひと眠りしておくか…」

提督「おやすみ…」スヤァ











【夜】

提督「…ん」パチッ

提督「…もう夜か」

提督「んっ…だいぶ身体も楽になったみたいだな…」

提督「っと…ある程度は動けるくらいになったな」

提督「風呂とか入った方がいいのかな…どうしようか…」


↓2 自由安価

ガチャ

提督「ん?」

大和「あら?」

大和「提督!何起きあがってるの!大人しく寝てなきゃだめじゃない!」プンスカ

提督「ご、ごめん…大和姉さん…でもだいぶ楽にはなったから…」

大和「ダメです!またぶり返したらどうするの!ほら大人しく横になりなさい!」グイグイ

提督「わ、分かったってば…」

大和「それで、体調の方がどう?」

提督「昼に五十鈴が来てくれたおかげでだいぶ楽になったよ」

大和「そう、それは良かったわ♪やっぱり五十鈴ちゃんに頼んで正解だったわね」

提督「うん、本当に助かったよ」

大和「今度五十鈴ちゃんにお礼を言っておかないとね」

大和「それで、食欲はある?お腹すいてるなら何か作るけど…」

提督「えっと…」



選択肢安価
1.お腹すいた(何作ってもらうかも明記)
2.お腹はすいてないかな…

↓2

提督「いや、お腹はすいてないかな…お昼におかゆ食べたし」

大和「…そう」シュン

提督「い、いや!お昼のおかゆが美味しくてちょっと食べすぎちゃったくらいなんだよ!」アハハ

大和「ほんと!よかったぁ提督の口にあって♪」

提督(ふぅ…なんとかごまかせた)

大和「それじゃあ今日はもう寝ておく?お風呂入ってもいいけど体力消耗しちゃうし…」

提督「そうだね…どうしようかな」


↓2 自由安価

大和「あ!」ピコーン

提督「ん?どうしたの大和姉さん」

大和「それじゃあお姉ちゃんと入りましょうか♪」

提督「はぁ!?なにって…ゴホッ」

大和「ダメよ大声出しちゃ」サスサス

提督「ありがと…じゃなくて。何言ってるのさ大和姉さん」

大和「だってお風呂はいらないと身体気持ち悪いでしょ?でも一人でお風呂入って倒れたししたら大変じゃない」

提督「確かにそうだけどさ…でも一緒に入る必要は…」

大和「…いやなの?」

提督「え」

大和「…私は、提督が心配で」ショボン

提督「う…」

提督(し、しかしさすがに一緒に入るのは…)


選択肢安価
1.一緒に入る
2.お断りします

↓2

提督「わ、わかったよ…」

大和「!」

提督「でも、いつもの大和姉さんみたいに長くは入れないからね」

大和「もちろん分かってるわよ♪それじゃあ準備してくるわね!」トテテ

提督「はあ…大和姉さんのあの顔見せられるとどうにも断れないなぁ…」

提督「とにかく風邪がうつらないことだけを祈ろう…」

大和「あ、提督」ヒョコ

提督「ん?大和姉さんどうしたの」

大和「お風呂は沸いてるから先に入っちゃってて。タオルとかは私が入るときに用意するから」

提督「了解…よっと」

提督「ん。十分動けそうだな。折角五十鈴に看病してもらったんだから悪化しないように気をつけないと」

提督「じゃあ大和姉さん先に入ってるねー」

大和「はーい了解ー♪」











【風呂】

提督「はぁ…やっぱり風呂は気持ちいいなぁ…」

提督「身体も温まるし…いいものだ」ヌクヌク

大和「提督ー?入るわよー?」

提督「あ、はーい」



直下コンマ判定
49以下 水着
50以上 タオル装備
ぞろ目 ???

大和「お待たせー♪」ガラッ

提督「」ブッ

提督「や、大和姉さん!なんて格好してるんだよ」バシャバシャ

大和「え?お風呂入るんだから当たり前でしょ?」

大和「ま、まさかタオル取ってほしいなんて…そんな…さすがに恥ずかしいわよ…///」

提督「違くて!せめて水着とかあったでしょ!?」

大和「…あぁ!」ポン

提督「あぁ。じゃなくて!着替えてきてよ!」

大和「別にいいじゃない、そんな気にすることでもないでしょ?」

提督「俺が気にするの!」

大和「えー」ブーブー

大和「やっぱり駄目ね。今から目を離して提督に何かあったらダメだもの」

提督「そ、そんな強引な…」

大和「いいからほら、背中洗ってあげるから」

提督「う、うん…」

大和「♪」ゴシゴシ

提督「…気持ちいい」

大和「そう?ならよかった♪」

提督(何でこんなことに…)


↓2 自由安価

大和「…ね、提督?」

提督「ん…?どうしたの大和姉さん」

大和「今日は五十鈴ちゃんが来てくれて助かった?」

提督「そりゃもう。大助かりだったよ。あいつが来なかったら昼凄いつらかったし」

提督「大和姉さんが来させてくれたんだよね。ありがとう」

大和「どうしたしまして♪」

大和「それでね提督」ゴシゴシ

提督「どうしたの?」

大和「五十鈴ちゃんのこと、どう思ってる?」

提督「…どうって」

大和「…」

提督「五十鈴は…俺にとって」

提督「↓2」

提督「…わからん」

大和「…」

提督「そりゃあ五十鈴のことは幼馴染としてなら当然好きだよ」

提督「たぶん大和姉さんが聞きたいのは女の子としてってことなんだろうけど…」

提督「今の俺には分からない」

大和「…」ゴシゴシ

提督「ごめん、あいまいな返事しちゃって」

大和「ううん、曖昧なんかじゃないよ。それが今の提督の気持ちならちゃんとした答えよ♪」

大和「はい、終わり♪身体も温まっただろうからそろそろ上がりなさいね♪」

提督「うん、ありがとう大和姉さん」

大和「どういたしまして。じゃあお姉ちゃんはもう少しお風呂に入ってるからあとは寝なさいね♪」

提督「うん。了解」











【提督の部屋】

提督「ふう…さっぱりした」

提督「あとは寝るだけだけど…やり残したことはないはずだな」

提督「寝るとしよう…明日には治したいしな」

提督「…おやすみなさい」スヤァ



【9日目 終了】

【10日目】

提督「ん…」パチッ

提督「ん…昨日ずっと寝てたから体痛いな…」ボキボキ

提督「さて体調は…大丈夫っぽいけど」

提督「…一応体温計で測っておくか」

提督「…」ピピピ

提督「さて、どうだ」スッ


↓2 提督の体調は?

提督「…平熱」

提督「身体も元通り」グッグッ

提督「だるさもない…。よし大丈夫そうだな!」

提督「昨日の五十鈴と大和姉さんの看病のおかげだな…2人には感謝しないと」

提督「時間は…ちょうどいい感じだな」

提督「さて…と」



コンコン




<提督ー大丈夫?入るわよー?




ガチャ


選択肢安価 入ってきたのは?
1.大和
2.五十鈴

↓2

五十鈴「ってあら。提督、もう起きて大丈夫なの?」

提督「あぁもうすっかり元通りさ」

五十鈴「そう、それはよかったわ」

提督「昨日の五十鈴の看病のおかげだよ…ありがとう」

五十鈴「べ、別に私は大したことしてないわよ」プイッ

提督「そんなことないって。本当に感謝してるんだよ」

五十鈴「…//」

五十鈴「ど、どういたしまして!じゃあ早く降りてきなさいよ!大和さんが待ってるんだから」

提督「あいよ」

提督(っと…そういえば五十鈴に何かお礼しないとな…)

提督(んー…。↓2とかしてみるか?)

【台所】

提督「おはよう大和姉さん」

大和「あ、おはよう提督。すっかり良くなったみたいね♪」

提督「うん、おかげ様で」

大和「じゃあご飯の用意は私がするから提督は…」

提督「それなんだけど大和姉さん」

大和「ん?どうしたの?」

提督「五十鈴に昨日のお礼がしたいから弁当は俺が作りたいんだけど…いいかな?」

大和「あら、そうなの。もちろんいいわよ♪じゃあそっち側使ってょうだい」

提督「うん、ありがとう大和姉さん」










提督「五十鈴お待たせ」

五十鈴「ん、大丈夫そうね。それじゃああとは大和さんだけね」

提督「それでさ五十鈴。今日の昼空いてるか?」

五十鈴「ん?えぇ空いてるけど、どうかしたの?」

提督「五十鈴の分の弁当作ったんだけどさ。良かったら一緒に屋上とかで食べないか?」

五十鈴「へ…?」

五十鈴(て、提督の手作り…?わ、私のために…//)

提督「…」

五十鈴「…いいわよ。じゃあ昼休みに提督の教室行くわね」

提督「…!ありがと」


大和「お待たせ!じゃあ行きましょうか♪」

提督・五十鈴「はーい」

【教室】

提督「おはようー」

雷「あ!提督おはよう!」ダキッ

提督「おう雷、相変わらず元気そうで何よりだ」ナデナデ

雷「提督もすぐ元気になったみたいで安心したわ!」ニパッ

不知火「おはようございます提督。お身体の方は…」

提督「不知火、おはよう。体調は大丈夫だ。ありがとう」

不知火「それならよかったです。隣で辛気臭い顔見せられるのも嫌ですからね」

提督「あ、あはは…」

加賀「おはよう提督くん。体調は大丈夫みたいね」

提督「加賀先生、おはようございます」

加賀「はい、おはよう。じゃあ皆さん席についてくださいね」











【昼休み】

提督「さって昼休みか…」

提督「ん?」

五十鈴「」ヒョコ

五十鈴「」キョロキョロ

五十鈴「!」ピーン

五十鈴「」ジー

提督(五十鈴がこっちを見てる…入ってくればいいのに…)

提督(よし、ここは↓2するか)

↓2 キスする場所 ※場所次第で五十鈴終了のお知らせ

提督「…」チラッ

五十鈴「?」

不知火「…」

提督「おーい。不知火」

不知火「はい?」

提督「ちょっと手を出してくれないか?」

不知火「…?はい。構いませんが」スッ

提督「…」ニギッ

不知火「?」

提督「」チュッ

五十鈴「!?!?!?」

不知火「!?」

不知火「…ふっ!」バチーン

提督「あだっ!」

不知火「何のつもりですかこの変態が…ッ!」

提督「い、いやその…」

不知火「…チッ」スタスタ

提督「…」チラッ

五十鈴「…!」ゴゴゴゴゴゴ

提督(五十鈴さんのツインテールが逆立ってらっしゃる!)ダラダラ

提督(ま、まずいぞ…不知火と五十鈴を同時に怒らせちまったよ…)ダラダラ

提督(こ、ここは↓2をするしか生きる道はない!)

提督「…不知火」

不知火「話しかけるな変態」

提督「ちょっと待ってくれ。本当に少しだけ時間をくれ」

不知火「…はぁ」

提督「五十鈴」チョイチョイ

五十鈴「…」ムッスー


提督「かもん妖精さん」パチン

五十鈴・不知火「?」

妖精「へーいお待たせ」ガラガラ


【鉄板(高温)】テテーン


五十鈴・不知火「!?」

妖精「じゃあな。また何かあったら呼んでくれや」スイー

提督「…」スッ

不知火「あの…なぜ靴下を脱いで…」

提督「…」スタスタ

五十鈴「ちょ!?アンタまさか!?」



↓2 自由安価 ※妖精「いいこと教えてやるぜ。BADフラグ。立ってるぜ」クスクス

提督「本来できるはずなのだ・・・・!」

提督「本当にすまないという気持ちで…胸がいっぱいなら…!」

提督「どこであれ土下座ができる…!」


ざわ…    ざわ…



五十鈴「…ってバカやってんじゃないわよ!やめなさい!!」

不知火「…そうです。そんなことして何の意味が?自己満足の塊ですね」

提督「その通りだ。ただの自己満足だ」

提督「でも、俺はお前たちに謝りたい。ただそれだけだ」スッ

提督「…ぐっ」ジュー

提督「ぐあああああああああああああああああ」ジュー











こうして焼き土下座をした提督は重傷を負い入院

また校内での重大な問題行為として退学処分を免れなかった

不知火と五十鈴は心に深い傷を負い、今もなお入院。大和が面倒を見ている

退院したのちの提督の姿を見たものは、誰もいなかった


【BAD END】

はい、初BADです。やったね!
今までがむしろ上手く行き過ぎてただけですね。本来こういう可能性高いですし

というわけで【続きから】か【初めから】となります

↓1~↓3で多数決をとるのでお好きな方をお選びください


あと↓5が再開位置の指定をお願いします。>>1が適当に選ぶ場合はそのようにお書きください

皆さんありがとうございます
>>598からでいいのかな?

では再開します


ここから>>598の安価 ↓2

提督「弁当は…あったあった」ゴソゴソ

提督「おーい五十鈴」トテテ

五十鈴「!」

五十鈴「お、遅いじゃないの!」

提督「ごめんな待たせて。じゃあ行こうか」

五十鈴「うん」



雷「」クンクン

不知火「…?雷?どうしました?」

雷「んーなんか焦げくさかったような気がしたけど…気のせいね」

不知火「?」











【屋上】

提督「ほい、じゃあこれ五十鈴の分な」スッ

五十鈴「あ、ありがと…」

提督「そういや五十鈴に俺の作った弁当食べてもらうのは初めてか」

五十鈴「そういえばそうね…ご飯はたまにご馳走になってたけど」

提督「まずくはないと思うから安心して食ってくれ」

五十鈴「ふーん…じゃあさっそく」パカッ


↓2 どんな弁当?

再安価望む声が多いので再安価 ↓2

というか大和のパンツ入ってる弁当とかどうしろと

五十鈴「…って!何でこんなに弁当箱大きいのよ!」

提督「いやぁ…ちょっと張り切っちゃって…」テヘ

五十鈴「これあたし一人で食べろっての?」

提督「大丈夫だ。俺も一緒に食うから」

五十鈴「…そっちの弁当箱は?」

提督「あとで食うためだ。多分午後から腹減るから」

五十鈴「…あっそ」







五十鈴「じゃ、頂きまーす」

提督「おう、召し上がれ」

五十鈴「…」モグモグ

提督「どうだ?少し気合入れて作ったんだけど」

五十鈴「↓2」

五十鈴「こんなに食べきれないわよ…」モグモグ

提督「…すまん」シュン

五十鈴「あ…」

五十鈴「で、でもまぁ味はそんなに悪くないわね!量さえちゃんと加減すれば文句ないわ!」

提督「…そうか」ショボーン

五十鈴「う…」

五十鈴「も、もう!いいからアンタも食べなさいよ!」

提督「おう…いただきまーす…」

五十鈴「そんなにしょぼくれないの。アンタだって作りすぎたと思ってるでしょ?」

提督「そりゃまぁな…正直ノリノリで作っちまったからな…」

五十鈴「まったくもう。今度はちょうどいい量で作りなさいよ」

提督「…次のチャンスがあるのか?」

五十鈴「…アンタ次第ね」

提督「はは…そりゃ光栄だよ」モグモグ

五十鈴「…ふん」モグモグ



↓2 自由安価

提督「そういえばテスト再試験受けないといけないんだよな…どうしよう」

五十鈴「勉強してなかったの?」

提督「いや…そんなことはないが、でも不安なことに変わりはないな」

五十鈴「風邪をひくのが悪いわね。体調管理がなってない証拠よ」

提督「…はは。手厳しいな」

五十鈴「ちなみに問題を教えたりはしないわよ?」

提督「当たり前だ。そんなことしたら大和姉さんに怒られる」

五十鈴「ふふ…そうね」

提督「五十鈴はどうだったんだ?」

五十鈴「わたし?普通ね。それほど難しいとも感じなかったけど」

提督「そういや五十鈴は昔から可もなく不可もなくって感じだったな…」

五十鈴「ふん!もっと大人になれば凄くなるんだから!」

提督「…そうか」ジー

五十鈴「…?」

五十鈴「…!」バッ

提督「?」

五十鈴「ど、どこ見てんのよこの変態!」

提督「ちょ、ちょっと待て!言いがかりだ!」

五十鈴「うっさいこの変態提督!」ポカポカ

提督「こらやめろって!」





五十鈴「ご馳走さまでした。ふぅ…もう満腹よ」

五十鈴(美味しかったな…でも素直に言えないなんて…私ってホント馬鹿)

提督「おう、お粗末さまでした」

提督「じゃあそろそろ鐘も鳴るし戻るか」スッ

五十鈴「あ…」

五十鈴「…ねぇ提督」

提督「ん?どうした?」

五十鈴「…↓2」

五十鈴「もしよかったら一緒に勉強する?」

提督「…え?いいのか?」

五十鈴「どこまで手伝えるか分からないけど…提督さえよければ」

提督「そりゃ助かるよ!是非とも頼む」

五十鈴「そ、そう…もう。仕方ないわね。私が面倒みてあげるわ」

提督「はは…ありがとうな五十鈴」

五十鈴「それで、どこでやりましょうか?図書室とか?」

提督「んー…。それじゃあ↓2でやるか」

提督「じゃあたまには五十鈴の部屋でやろう」

五十鈴「な!?」

五十鈴「お、女の子の部屋に上がりたいなんて…な、何考えてるのよ!」

提督「ちょ、ちょっと待て!ただ勉強するだけでなにも他意は…!」

五十鈴「それなら別にあんたの部屋でだっていいじゃないの!」

提督「お前の部屋小学生以来行ってないじゃないか!たまには上がらせてくれ!」

五十鈴「…そんなに入りたいの?」

提督「いや…どうしてもいやなら無理にとは言わないが…」

五十鈴「…分かったわ。じゃあ家で待ってるから」

提督「え、何も一緒に行けば…」

五十鈴「うるさいわね!少し準備ってものがあるのよ!少しは察しなさいこの鈍感!」

提督「なにもそこまで言わなくても…」ショボーン

五十鈴「と、とにかく今日は先に帰るからね!」



キーンコーンカーンコーン


五十鈴「ほら、鐘もなったしはやく戻りましょう」

提督「お、おう…」

【放課後】

提督「さて…じゃあ五十鈴の家に行くとするか…」ガタッ

不知火「おや、お帰りですか提督。最近早いですね」

提督「おう、不知火。なにせ俺は再テストが待ってるからな…勉強しないと」

不知火「なるほど。良い心がけですね。少しだけ応援してます」

提督「少しだけかい。ま、それじゃあな不知火」フリフリ

不知火「はい。それでは頑張ってください提督」











【長良家】

提督「ここの家に来るのも久しぶりだなー」

提督「長良さんとか俺の顔覚えてるのかな…」

提督「」ピンポーン


???「はーい」パタパタ

↓2 お出迎え(※長良型限定 長良・五十鈴・名取・由良)

鬼怒と阿武隈も長良型じゃ那珂ったっけ?

名取「はい、どちらさまで…」

提督「あ、名取ちゃん。久しぶりだね」

名取「あ…提督さん」パァアア

名取「お久しぶりです!」ペコッ

提督「元気そうで良かったよ。最近全然会ってなかったもんね」

名取「はい!提督さんもすっかり格好良くなったみたいで…」

提督「はは…ありがと」


名取「今日はどのようなご用事で?」

提督「あぁ実は昨日テストだったんだけど風邪で休んじゃってね…」

名取「え、えぇ!?だ、大丈夫ですか」オロオロ

提督「もう、治ったから大丈夫だよ。ありがとう」ナデナデ

名取「わぁ…//」

提督「それで今日は五十鈴に勉強を…」ハッ


五十鈴「…」ジトー

提督(…五十鈴さまが見てる)

提督(…なぜ睨んでるんだ)

名取「♪」



↓2 どうする?

>>670 うわ、そうだった。申し訳ありませんでした。もちろん長良家には阿武隈と鬼怒はいる設定なのでご安心を


提督「ごめんね名取ちゃん。今日は五十鈴と勉強するために来たからさ」スッ

名取「あっ…はい。分かりました」

名取「お勉強頑張ってくださいね!」

提督「うん、ありがとう」

五十鈴「もういいかしら?ほら、行くわよ」グイッ

提督「うわ、ちょっと引っ張るなって!」


名取「…いいなぁ。お姉ちゃん」ボソッ




【五十鈴の部屋】

提督「五十鈴の部屋も久しぶりだなぁ」キョロキョロ

五十鈴「ちょ、ちょっと…ジロジロ見ないでよ」

提督「あ、ごめんごめん」

五十鈴「まったく…」

提督「お、これは…」スッ

五十鈴「ちょっと!?話聞いてた!?」

提督「これは…↓2?」

提督「…俺の写真?」

五十鈴「あ…」ダラダラ

五十鈴(や、やっば…仕舞っておくの忘れてた…なんであんな見られたら一番まずいものを…!)

提督「ん…と、この学園入ってからの奴か」

提督「あれ?何でおれの写真が五十鈴の部屋にあるんだ?」

提督「五十鈴?」

五十鈴「あ、いや、その、えっと…」

五十鈴(で、でもこれは千載一遇のチャンスとも言えるんじゃ…)

五十鈴(む、無理無理!い、意識したら…//)ドキドキ

五十鈴(い、言い訳…なにか答えなきゃ…!)

五十鈴「そ、それは…」

五十鈴「…↓2よ」

五十鈴「なんでもない」グスッ

提督「え、いや…なんでもないってことは…」

五十鈴「たぶんアルバムかなんかの写真が間違って入り込んじゃったんでしょ!あとで仕舞っておくわよ!」

提督「あ、それもそうか。去年入学したときに一緒に写真撮ってたりしてたもんな」

五十鈴(なんでこいつ肝心なとこでいつも鈍感なのよ!)グスッ

提督「五十鈴?大丈夫か?」

五十鈴「…大丈夫よ」ゴシゴシ

五十鈴「じゃあ気を取り直して勉強しましょうか」

提督「おう、そうだな」ゴソゴソ



コンマ判定
直下 提督の成績
↓2 五十鈴の成績

提督「う~んと…」

五十鈴「…あんたこの程度の問題も解けないの?」

提督「そう言うなよ…だって難しいじゃないか…」

五十鈴「今やってるの基礎なんだけど」

提督「嘘だろ!?」

五十鈴「嘘ついてどうするのよ。それにこれくらいできないと本当にろくでもない成績になるわよ」

提督「うぅ…」カリカリ

五十鈴「ほらまた間違ってる…そこはそれじゃなくてこっち」

提督「あぁそうか…」

五十鈴「もう、本当世話かかるわね」

提督「昨日と言い面目ない…」

五十鈴「いいわよ別に。自分の勉強にもなるしね」

提督「そう言ってくれると嬉しいよ…」



↓2 自由安価

コンコン

提督「むむむ…」

五十鈴「はーい、空いてるわよー」

ガチャ

名取「五十鈴お姉ちゃん、失礼します」

五十鈴「あら、名取。どうしたの?」

名取「あの、お茶とお菓子をもってきたんですけど…」

提督「おぉ、ありがとう名取ちゃん。ちょうど休憩を…」

五十鈴「アンタはそのままその問題やってなさい。解き終わったら休憩ね」

提督「そ、そんな…」

名取「あ、あはは…お勉強、捗ってますか?」

五十鈴「私はそこそこだけど、提督がねぇ…」

提督「…すいません」

名取「えっと…その、提督さん頑張ってください!私応援してますから!」グッ

提督「あはは、ありがと名取ちゃん」ニコッ

名取「…//」モジモジ

五十鈴「…」イラッ



どうなる? ↓2

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
入ってないのに五十鈴編がちょっと長すぎますかね…バランス調整できなくてすいません

再安価はできるだけやりたくなかったんですが今回は見逃してください。申し訳ありませんでした

何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

五十鈴「……名取、ありがとうね。ちょっとこいつ厳しくやらないとまずいわ」

名取「…え?」

提督「あの…?五十鈴さん?」

五十鈴「もうなりふり構ってられないわ。このままじゃ赤点は免れない。休憩はなしよ」

提督「え、えぇ!?い、五十鈴さんそれは…」

五十鈴「なに?そんなに赤点とりたいの?」ギロッ

提督「い、いえ…すいません」

名取「あ、あはは…じゃ、じゃあ提督さん!頑張ってください!」ソロー

提督「あぁ!名取ちゃんの裏切り者!」

名取「ごめんなさーい!」バタバタ

五十鈴「さて、じゃあやりましょうか提督?」ニッコリ

提督「ヒエ-…」











【夜】

提督「…もう無理ぽ」プシュー

五十鈴「お疲れ様。じゃああとはこれ採点して終わりね」

提督「うぅ…酷い目にあったよぉ…」メソメソ

五十鈴「うるさいわね。普段からきちんと授業聞いてないからそうなるのよ」


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ提督の成績上昇(29以下は変化なし)

五十鈴「…あら?」

提督「…どうした。これで俺の頭が変わってなかったら俺は泣くぞ…」

五十鈴「…」

提督「…五十鈴?」

五十鈴「私より良くなってるわ…」

提督「…え」

五十鈴「ほんのちょっとだけだけど…」

提督「マジか!勉強した甲斐があったな!」ガタッ

五十鈴「…まあどうせ今日だけね」

提督「…上げて落とさないでくれ」

五十鈴「そうでも言わないと私の立場がないじゃないの…」

提督「…すまん」

五十鈴「別にいいわ、教えた甲斐があったってもんよ。いつもこれくらい頑張ってほしいものだわ」

提督「…あはは」

五十鈴「…ふぅ。私も疲れたわ」コキコキ

提督「五十鈴。今日はありがとうな」

五十鈴「どういたしまして~」

提督「よし!じゃあお礼に↓2してやるよ!」

提督「お礼に肩揉みするよ。ほら後ろ向け」

五十鈴「あ~。じゃあお願いしようかしらね」クルッ

提督「…よっと」グッグッ

五十鈴「…んっ」ピクッ

提督「どうだ?」

五十鈴「なかなか気持ちいいわ…」グテー

五十鈴「もうちょっと右…」

提督「この辺か?」モミモミ

五十鈴「んっ…イイ感じよ」

提督「力加減は大丈夫か?痛かったりしたら言えよ」

五十鈴「絶妙な力加減で…んっ…問題ないわ」

提督「ならよかった」

提督「お前意外と凝ってるんだな」グッグッ

五十鈴「まぁ今は勉強した後だしなおさらね…はふぅ」



↓2 自由安価

名取「…」ソロー

名取(…いいなぁ五十鈴お姉ちゃん。提督さんに肩揉んでもらって…)

名取(でも私なんか…)

名取(だ、だめよ名取!こんな弱気じゃ!…うぅでも五十鈴お姉ちゃん怒らせると怖いし…)

名取「…!」ギュッ


コンコン


ガチャ

名取「え、えーっと…お邪魔します…」ソロソロ

五十鈴「…ん。あら?名取どうしたの?」

提督「おう?名取ちゃんどうしたの?」

名取「えっと…もうこんな時間ですし、提督さん…その」

提督「?」

名取「よかったらうちでご飯食べていきませんか…?」

提督「え、でもさすがにそれは迷惑じゃ…」

名取「そ、そんなことないです!」

提督「わ」

名取「あ…」

名取「す、すいません…//」

提督「んー…どうしようか」

五十鈴「…」チラッ

名取「…」モジモジ

五十鈴(おのれ名取)


選択肢安価
1.食べてく
2.帰る

↓2

提督「…それじゃあ頂いていこうかな」ニコッ

名取「…!」パァアア

名取「はい!ゆっくりしていってくださいね!」ニコッ

名取「それじゃあ、用意してきます♪」パタパタ

五十鈴「…」

提督「というわけで、すまんな五十鈴。ご馳走になっていくよ」

五十鈴「…」ムスッ

提督「…五十鈴?どうした?」

五十鈴「別に、なんでもないわよ」

提督「…?」

五十鈴(…はぁ。妹に嫉妬するなんてもう少し大人になりなさいよ私ったら…)

五十鈴「…はぁ」ドヨーン

提督(…珍しく五十鈴が目に見えて落ち込んでるな。何故かはわからんけども)

提督(↓2して元気出させるか)

提督「こら五十鈴」ガシッ

五十鈴「ふぇ!?な、なに!?いきなり…!?」ドキッ

提督「ちょっと大人しくしてろ」

五十鈴(な、なになになに!?)な、なんで提督が私の頬抑えて…え、もしかして…これ!?)ドキドキ

五十鈴(ま、待ってそんな…!心の準備が…)

提督「てい」ムニー

五十鈴「……ふぇ?」ムニー

提督「おぉ伸びる伸びる」ムニョーン

五十鈴「ふぉ、ふぉっふぉ!はひふるほほ!」

提督「はいおしまい」パッ

五十鈴「あう…って何すんのよいきなり!」

提督「何か落ち込んでた様に見えたからなお前にはそんな顔は似合わんぞ」

五十鈴「…良く見てるのね」

提督「昔からの付き合いだからな。五十鈴のことならちゃんと見てるぞ」

五十鈴「…ずるい//」ボソッ

提督「え?」

五十鈴「なんでもないわよ。ほらそろそろご飯の準備ができてるわよ。行きましょう」スタスタ

提督「お、おう…?」トテトテ











【食卓】

提督「っと。お久しぶりです」


↓2 食卓に居るのは?(長良型限定 全員でも、誰がいるかなど、細かい指定可)

長良「あら、提督久しぶり」ニコ

由良「あ、提督さん来てたんですね。お久しぶりです」

鬼怒「あ、提督じゃん!久しぶり!」

阿武隈「提督さん、お久しぶりですね!」


提督「あらら、全員集合とは…」

提督「皆久しぶりです」

長良「大和さんは元気?」

提督「えぇそりゃもう元気ですよ…」

鬼怒「大和さんほんとパナイですからね!」

阿武隈「鬼怒姉さんそれ言いたいだけじゃないの…?」

提督「相変わらず賑やかですねぇ…」ハハハ

五十鈴「昔からなんにも変わってないわよ」

五十鈴(私の気持ちも…ね)

由良「名取姉さん手伝おうか?」

名取「うぅん、大丈夫」

名取「それじゃあ準備もできたので、皆さん食べましょう!」




「「「「「「「頂きまーす!」」」」」」」





提督「ん…美味い」モグモグ

名取「本当ですか!よかったぁ」ホッ

提督「これならいつでも食べたいくらいだよ」ニコッ

名取「…ふぇ!?//」

五十鈴「…」ゲシッ

提督「いて!何すんだ五十鈴!」

五十鈴「…フン」モグモグ

長良(…鈍感なのは相変わらずか)モグモグ

由良(…あれはもう治らないでしょ)モグモグ



↓2 自由安価

名取「あ、あの!提督さん…」

提督「ん?どうしたの?名取ちゃん」

名取「えっと…その…」オズオズ

提督「?」

名取「あ、あーん…!」スッ

提督「へ?」

長良(…おやおや?)

阿武隈(…な、何であんな恥ずかしいことやろうとしてるの!?)

鬼怒「名取姉さんマジパネェ!」

由良「ちょっと黙ってなさい」スコーン

鬼怒「あいたっ!」

名取「…//」プルプル

提督「え、えっと…」

提督「…あ、あーん」

名取「!」スッ

提督「んぐ」モグモグ

名取「ど、どうですか…?」

提督「うん、美味しいよ」ニコッ

名取「…えへへ//」

長良「…」チラッ

五十鈴「………」バキッ

長良「五十鈴。箸」

五十鈴「…あ。ごめんなさい。ちょっと取り替えてくるわね」ガタッ

由良「…不器用ですね」

長良「少しは素直になればいいのにね…」








五十鈴「…はぁ。折角提督が来てくれたのに何やってるのかしら私…」

阿武隈「…このまま、名取にとられるのを黙って見てるんですか?」

五十鈴「…阿武隈」

阿武隈「五十鈴姉さん、ちょっとは素直になったらどうです?アプローチしないと提督さんは気付いてくれないですよ」

五十鈴「そんなこと言ったってどうすれば…」

阿武隈「本当不器用ですね…じゃあ↓2とかどうです?」

阿武隈「んーと…あ、ほら、提督さんのあそこ、見てください」

五十鈴「ん…何よあれ。みっともないわね」

阿武隈「姉さん鈍いです。あれを利用するんですよ!」

五十鈴「…?」

阿武隈「…つまり」ゴニョゴニョ











名取「あ…提督さん」

提督「どうしたの?」

名取「あの…」

五十鈴「提督、ちょっとじっとしてなさい」

提督「五十鈴?」

五十鈴「ん」ヒョイ パク

名取「あ…」

提督「え?」

五十鈴「頬にご飯粒ついてたわよみっともないわねぇ。落ち着いて食べなさいよ」

提督「あ、あぁ…すまん」

五十鈴「もう」

長良(五十鈴の反撃かな?)

由良(これは…どうなるのでしょう?)

鬼怒「五十鈴姉さんもパナイですね!」

阿武隈「姉さんうるさいの」パシーン






五十鈴(う、うぅ…何恥ずかしいことしてんのよ私は…!//)カァ

五十鈴(て、提督は…どう思ってるのかしら…変なやつとか思われてないかしら…)ドキドキ

五十鈴「…」チラッ


↓2 提督の様子

提督「…ぐぅ」スヤスヤ

五十鈴「……………………………は?」

長良「あらら?お疲れだったのかな?」

由良「休憩もなしにずぅーっと勉強してたからねぇ」

阿武隈「誰かさんと一緒に、ですね」

名取「わわっ、お茶碗持ちながらじゃ危ないです」

鬼怒「さすが提督さん!マジオパナイっす!」

長良「しょうがないなあ…五十鈴、名取貴方達どっちか提督を客間まで運んであげなさい」

名取「えっと…」チラッ

五十鈴「…」チラッ


選択肢安価 
1.五十鈴が提督を運ぶ
2.名取が提督を運ぶ
3.他の人が運ぶ(長良以外で長良型指定)

↓2

五十鈴「…私が運ぶわ、私のせいだし」スッ

名取「…うん、五十鈴お姉ちゃんお願いします。」

五十鈴「任せときなさい、悪いけど名取は片付けお願いね」

名取「はい、お任せください」ニコ

長良「それじゃあ五十鈴。頼むわね」

五十鈴「はい、それじゃあ運んできますね…っと」トテトテ

提督「…zZZ」











五十鈴「…よっと」スッ

提督「…zZZ」グー

五十鈴「…まったく、ぐっすり寝ちゃってもう」ツンツン

提督「…んん」ムニャムニャ

五十鈴「…ごめんね。提督、無理させちゃって」

五十鈴「…本当は私、もっと提督に素直になりたいのにな…」シュン

提督「…んん、むにゃ…↓2」

提督「うーん…五十鈴…離婚だけは勘弁してくれ…」ウーンウーン

五十鈴「!?」

提督「…むにゃむにゃ」

五十鈴「ね、寝言…?」

五十鈴「え、離婚って…?も、もしかして夢の中で私と提督がふ、夫婦…!?」

五十鈴「や、やだそんな…//」ドキドキ

五十鈴「で、でも離婚寸前って…どういう状況なのよ一体!?」

五十鈴「そ、それに私が提督と離れたいなんて思うわけないじゃないの…」テレテレ

五十鈴「ハッ」

五十鈴「…まさかこいつ浮気とか」ヒクッ

提督「…zZZ」スヤァ


↓2 どうする?

五十鈴「…ふんっ!」パシーン

提督「あだっ!な、なんだ!」ガバッ

五十鈴「おはよう提督?随分いい夢見れたみたいね?」ピキピキ

提督「い、五十鈴?あれ、俺飯食べてたんじゃ…?」

五十鈴「あんたご飯食べてる途中にいきなり寝たのよ。こっちがびっくりしたわ」

提督「そ、そうだったのか…すまん」

五十鈴「それで、どんな夢見てたのかしらねぇ提督ぅ?」ズイッ

提督「ゆ、夢のことなんて…」

五十鈴「…」ジロッ

提督「えっと…その…うんと…」ムムム

提督「あ、そうだ!思い出した!」

提督「↓2の夢だ!」

妖精「ごめんなさいネー連取はダメなのよー」フヨフヨ

妖精「ここから↓2でもう一回お願いネー。我まま言ってごめんよー」フヨフヨ

提督「五十鈴に監禁される夢だ!」

五十鈴「…え?」

提督「そりゃもう恐ろしい夢だった…」

提督「目に光を亡くした五十鈴がロープやら何やらを片手に俺に迫ってきて…」

提督「目が覚めたらへんな地下室みたいなところに縛られてて…」

提督「いきなり妖精さんが現れて『離婚だけは嫌だ…離婚だけは嫌だ…』って耳元でささやかれて…」

提督「そしたら急に五十鈴が襲いかかってきて…!」

提督「ってところで目が覚めたんだ」

提督「いやぁ我ながら支離滅裂な夢だな。まあ夢ってそんなもんだよな…」ハハハ

提督「…って五十鈴?」

五十鈴「…わたし、提督を監禁するような女に見えるのかしら…」ズーン

提督「え、いやあの五十鈴…だから夢だって…」

五十鈴「いいわよ…もう」ズーン

提督(五十鈴が部屋の隅で縮こまってしまった…そりゃそうだろうな。あほか俺は…)

提督(…どうしよう)


↓2 どうする?

提督「おーい五十鈴…」

五十鈴「…なによぉ」イジイジ

提督「五十鈴がそんなことしないのは良くわかってるって」ナデナデ

五十鈴「…」

提督「夢の話だから、気にするな」

五十鈴「元はと言えばアンタが言い出したんでしょ…」ムスッ

提督「う…すまん」

五十鈴「…」

五十鈴「…↓2したら許す」ジトー

頭なでなで

(もう少し、素直になったら?)

五十鈴「…」

五十鈴「…ぎゅってして」

提督「…」ギュッ

五十鈴「…もっと」

提督「…こうか?」ギュー

五十鈴「…頭撫でて」

提督「…」ナデナデ

五十鈴「…」ギュッ

提督「…許してくれるか?」

五十鈴「嫌」

五十鈴「まだ、足りない。もっと…」ギュッ

提督「…」ナデナデ

五十鈴(…こんな時間が、もっと続けばいいのに…)

提督「…五十鈴」

五十鈴「…なに?」

提督「↓2」

提督「そういう反応されると俺、勘違いしちまうよ」

五十鈴「…」ドキッ

提督「…」ギュッ

五十鈴「…」ドキドキ

五十鈴「…それは」

五十鈴「…それは、どういう意味?」

提督「…↓2」

提督「食べちゃいたい」

五十鈴「…」

提督「…」

五十鈴「…」

提督「…」

提督「…すまん。何か反応してくれ…」

五十鈴「…なら」

提督「ん?」

五十鈴「…提督になら、いいよ?」

提督「ッ!?」

五十鈴「…ていとく」ウワメヅカイ

提督「い、五十鈴…?」

五十鈴「…」ギュッ

提督「…」ギュッ

提督「…その」


↓2 どうする?

もう告白しよう

名取「五十鈴お姉ちゃーん、提督さんの様子はどう?」ガラッ

提督「あ」

五十鈴「あ」

名取「え?」





「「「……………」」」






名取「お、お邪魔しましたー!////」ピュー

五十鈴「ちょ、ちょっと待ちなさい名取!誤解よ!」ダッ

提督「あ…」

提督「2人とも行っちゃった…」

提督「…」

提督「…五十鈴、可愛かったな」

提督「…ってあれ?俺、もしかして…五十鈴のこと…?」

提督「…」ドキドキ

提督「…」

提督「…ぐぅ」スヤァ


長良「…頑張ったね、五十鈴。これからだよ」





【10日目終了】

【五十鈴√に突入しました】

やっとか・・・ここまで長かったわww

いやあ自分でもちょっと√入るまでさすがに長すぎると思ってました。本当すいません
>>446からここまでって…スレの半分五十鈴で埋まりそう

ちょっと休憩したら再開します

お遊びで直下コンマ判定
70以上で名取ヒロイン昇格(ただし五十鈴、大和√攻略後開放)

は?(威圧)

ま、まあまたチャンスあるだろうし(震え声)
しっかしここの安価の神はやっぱりロリコンなのか、不知火と雷はあんな一瞬だったのにwwww

妖精「残念だったねぇ。まあたぶんまたチャンスあると思うから頑張りなさいな」フヨフヨ



【11日目】

【提督の部屋】


提督「…はぁ。昨日は大和姉さんにかなり絞られたなぁ…」

提督「まあ連絡しないで長良さんの家に泊まった俺が悪いんだけどね…」

提督「さてと…今日は休日。五十鈴との出かける約束だったな」

提督「…五十鈴、か」ドキ

提督「…やっぱりそうなのかなぁ」

提督「っと、考え事はあとあと…」

提督「待ち合わせは…確か↓2だったな」

提督「…造船所か」

提督「…なんで造船所なんだ」

提督「…まあいいか。そろそろ行くとしよう」



提督「それじゃ大和姉さん出かけてくるね」

大和「今日は、ちゃ~んと連絡するようにね」ジトー

提督「はい…ごめんなさい」

大和「もう、お姉ちゃんを心配させないでね。連絡さえすれば怒らないんだから」プンスカ

提督「うん…」

提督「大和姉さん」

大和「んー?」

提督「ちょっとだけ、遅くなるかも」

大和「?分かったわ。じゃあ帰る時間が決まったら連絡してね♪」

提督「うん。じゃあ行ってきます」ガチャ











【造船所】

提督「五十鈴はっと…」キョロキョロ

提督「いたいた…はやいな。まだ15分前なのに」

提督「おーい五十鈴…」ハッ

提督(いやちょっとまて…ちょうど後ろを向いている…ここはイタズラのチャンス)

提督(…こっそり↓2してみよう)

提督「…」ソロー

五十鈴「…」ソワソワ

提督「いーすーず」ダキッ

五十鈴「きゃっ!」ビクッ

五十鈴「な、なに!?だ、だれ!?」アタフタ

提督「俺だよ。お待たせ」

五十鈴「…もう、びっくりさせないでよ」

五十鈴「ところで、これはなんのつもり?」

提督「ちょっと驚かせようと思ってな…嫌だったか?」

五十鈴「…」ギュッ

提督「!」

五十鈴「別に、嫌なんかじゃないわよ」

提督「…そっか」



妖精(…あたしは仕事中に何で見知らぬカップルに見せつけられてんだろ)ガサガサ ドッコイショ


↓2 自由安価

提督「よし、それじゃあ行こうか」

五十鈴「そうね。じゃあまずはどいてもらえるかしら?」

提督「おぉすまん」スッ

五十鈴「まったくもう…」

五十鈴(…いきなり人をドキドキさせるようなことしないでよ…)ドキドキ

提督「五十鈴、ちょっと手借りるぞ」スッ

五十鈴「え?」

提督「…」ギュッ

五十鈴「へ?」

提督「じゃ行こうぜ」

五十鈴「ちょ、ちょっと…」

提督「…」グイッ

五十鈴「…もう//」ギュッ

五十鈴「…不意打ちはずるいってば//」ボソッ

提督「…//」テクテク

五十鈴「…//」テクテク

提督「ど、どこから行こうか?」

五十鈴「そ、そうね…じゃあ↓2に行きましょ?」

【猫カフェ】

ニャーニャーニャー ナーゴ

五十鈴「可愛い~♪」ナデナデ

提督「良くこんな店知ってたな」

五十鈴「ちょっと前に雑誌で読んでたのよ。前から行きたいと思ってたのよね♪」

提督「確かにこれは癒されるな」ナデナデ

五十鈴「ん~…♪」ナデナデ

提督(うーん何故か判らんが五十鈴が猫っぽく見える気がしてきたな)

提督(気分屋…いや表情がコロコロ変わる?んー…何かわからんがそんな気がする)

五十鈴「ほらほら~うりうり♪」ツンツン

ニャー♪

提督(すっかり堪能してるみたいだな)

ニャー

提督「ん?」

猫「♪」スリスリ

提督「おぉ…?なんかなついてきたのが一匹…」ヒョイ

猫「ウニャーオ♪」

提督「ほれほれ…お前可愛いなぁ」

猫「♪」

五十鈴「…」ジー

五十鈴(あの猫…羨ましい…泥棒ねk…)ハッ

五十鈴(な、何猫にまで嫉妬してるのよ私ったらもう!)

ウニャ?

五十鈴「はぁ…」ナデナデ

五十鈴「でも私が先にほったらかしにしたのが悪いしなぁ…」

五十鈴「…提督に何かちょっかい出してみようかしら…」

五十鈴「…↓2してみようかな」

五十鈴「…あら?これは…」ネコミミ

五十鈴「…」スチャッ

五十鈴「…//」

五十鈴「な、何やってるのかしら私はもう!」

五十鈴「………」









提督「うりうり」スリスリ

猫「ニャー♪」


<に、にゃあ…


提督「お?また新しいね…こ…か?」

五十鈴「にゃ、にゃあ…//」

提督「…」

五十鈴「…うにゃあん//」ソロー

提督「…えっと」

提督(…五十鈴にゃん可愛い)

提督(じゃなくて!)

提督(ど、どう反応すれば…)

提督(…↓2してみよう)

提督「…」ソーッ

五十鈴「…」ジー

提督「…ん」ポン

五十鈴「ッ!」ビクッ

提督「」ナデナデ

五十鈴「あ…ふにゃあ…//」トロン

提督「…」アゴナデナデ

五十鈴「んっ…あっ…にゃあぁ…ん」ビクッ

提督(何だこの可愛い生き物)ナデナデ

五十鈴「にゃぁ…ん…んにゅ…」トロン

五十鈴「にゃぁ…//」モゾモゾ

提督「ちょ!?おい、五十鈴!」

五十鈴「うにゃぁ…?//」ジー

提督「…」ダキッ

五十鈴「あ…//にゃぅん…♪」ギュー

提督「…」ナデナデ

五十鈴「♥」スリスリ

提督「…って!」

提督(お、おい…完全に五十鈴が猫化してるじゃないか…!どうしたんだおい!)

提督(あ、でもいいにおい…)

提督(ま、まずいまずい!流されたらあかんって…!)

五十鈴「にゃあ…?」ジー

提督「…ぐ」

提督(そ、そんな目で俺を見るな!)

提督(こ、ここは↓2する!)

提督「…」ギュッ

五十鈴「あっ…にゃぁうん…//」ギュー

提督「…五十鈴」

五十鈴「にゃあ…//」




多摩「…お客様。うちはそういうお店じゃないですニャ」

提督「!?」

五十鈴「にゃ!?」

多摩「うちの猫たちの教育にも悪いニャ。そういうのは家でやってほしいニャ」

多摩「お時間ももう少しなので…ではですニャ」トテトテ

提督「…」

五十鈴「…」

提督「えっと…」

五十鈴「…はっ!?」バッ

提督「あ…」

五十鈴「えっと…提督…こ、これは…しょの…///」アタフタ

五十鈴「ち、違うのよー!///」ダダダ

提督「あ、おい!五十鈴!」

五十鈴「こ、こっち見ないでー!//」

提督「おい待てって!」

提督「っと。すいません、お会計はこれで」

多摩「ちょうどのお預かりですニャ。またおご来店お待ちしてますけどああいうのはもう勘弁してほしいのニャ」

提督「す、すいませんでした」ペコッ

多摩「そんなことより早く彼女追いかけてあげるニャ。あの子はいま構ってほしいからニャ」

提督「は、はい…ありがとうございました!」ダッ

多摩「青春だニャぁ…」











提督「ハァハァ…やっと追い付いた…」

五十鈴「…///」ハァハァ…


↓2 たどり着いた先は?

提督の家(大和は留守)

すいません今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
予想外の名取人気に実は驚いてたりしてます。最初からデレてると扱いやすいのです

なにかご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

提督「ってあれ…。ここは」キョロキョロ

提督「この神社…確か」

五十鈴「私たちが小さい頃によく遊んだ神社ね…」

提督「そうだな…」

五十鈴「懐かしいわね」

提督「あの頃と比べたら狭く感じるな」

五十鈴「そんなの当り前じゃないの」

提督「はは…悪い悪い」

五十鈴「まったくもう…」

提督「でも、全然変わってないな」

五十鈴「そうね…結構経ったと思ったんだけど…」

提督「だいたい10年くらいか?」

五十鈴「そのくらいね。その間何も変わってないっていうのも凄いわね」

提督「まったくだな…って、お?」

提督「これは…↓2か?」

提督「…これ、相合傘…か?」

五十鈴「あ、これって…」

提督「えっと…名前が…」

提督「『いすゞ』と…」

五十鈴「『てーとく』…」

提督「俺と…五十鈴の…相合傘?」

五十鈴「…みたいね」

提督「…」

五十鈴「懐かしいわね。まだ残ってたなんて」スッ

提督「そうだな…」

五十鈴「どうせアンタは覚えてないでしょ?これ掘ってた時のこと」

五十鈴「子供の頃によくある話よ」

五十鈴「あんたが私と結婚するー!なんて言い出してね」

五十鈴「ずっと一緒に居る約束としてこれを残しておこう…なんて、そんなこと言ってこれを掘ったのよ」

五十鈴「まさかまだ残ってたなんて思わなかったけど」クスッ

五十鈴「あの頃のアンタはまだ可愛かったのにねー」チラッ

提督「…」

五十鈴「…?提督、どうしたの?」

提督「…五十鈴、↓2」

提督「今の俺は成長したってことでいいのかな?」

五十鈴「…そうね、できればあの頃みたいな捻くれてないまま成長してほしかったけどね」

提督「…今の俺そんなに捻くれてるか」

五十鈴「冗談よ、変わってない部分だってあるんだから♪」

提督「はは…そりゃありがと」

五十鈴(…私の気持ちは変わってない)

五十鈴(…できれば、提督の気持ちもそのままでいて欲しかったけど)

五十鈴(…それは、贅沢言いすぎよね)

提督「それに比べて五十鈴は成長したよな、あんなに泣き虫だったのに」

五十鈴「そ、それは忘れなさいよ!」

五十鈴(…そう、その度に私は提督に助けてもらった)

五十鈴(いつもカッコいい提督。ずーっと大好き)

五十鈴(…でも、この関係が壊れるのが怖くて言いだせないなんて…情けないわね、私)

提督「はは、お前こうするとすぐ泣きやんだよなぁ」ナデナデ

五十鈴「んっ…頭撫でるなぁ…」

提督「…ほんと、懐かしいよ」

五十鈴「…」

提督「でも五十鈴、成長したって俺にだって変わってないことあるよ」

五十鈴「へぇ~?それは是非とも聞きたいわね。何かしら?」

提督「↓2」

提督「五十鈴が好きだってこと」

五十鈴「…え」

提督「…」

五十鈴「あ、あぁ…幼馴染として…ってことよね。前にも聞いたわよ」

提督「…」

五十鈴「提督?」

提督「↓2」

提督「違うよ五十鈴」

五十鈴「え…」

提督「好きなんだ。付き合ってくれないか?」

五十鈴「それって…」

提督「成長するのって怖いよな」

提督「こんな大事な気持ち忘れてたなんて」

提督「いや正確には覚えたけど、好きな娘にいたずらするっていう気持ちにすり替わってたのかな」

提督「…それで五十鈴を傷付けてちゃ意味ないよな」

提督「でも、最近五十鈴と一緒に居てようやく分かった、いや思い出したんだ」

提督「俺は、お前のことが好きだ」

提督「俺と、付き合ってくれないか?」

五十鈴「…」

五十鈴「…わたし」



直下コンマ判定
00以外で五十鈴が提督の告白を受け入れます

五十鈴「…うんっ」ダキッ

提督「わ」

五十鈴「私も…提督のこと…ずっと…ずっと…好きだったの!」グスッ

五十鈴「わたし…嬉しい…」ポロポロ

提督「…ごめんな。意地悪ばっかりしちゃって」ギュッ

五十鈴「…うぅん」フルフル

五十鈴「提督とこんな風になれるなんて…すごく、幸せなの…」

提督「長い間、待たせちゃってゴメン」

提督「もっと俺が早く言えば良かったよな」

五十鈴「…ほんとよ」ギュッ

五十鈴「私が何年間提督のこと想い続けてたと思ってるのよ…!」

提督「…ちなみに、どのくらい?」

五十鈴「私も分からないくらい、昔からよ」

提督「…嬉しいよ」

五十鈴「…うん//」

五十鈴「…」ギュー

提督「…」ギュー



↓2 どうなる?

提督「五十鈴…目瞑って」

五十鈴「…うん」スッ

提督「…」スッ

提督「…ん」チュッ

五十鈴「ん…」チュッ

提督「…」ギュッ

五十鈴「…」ギュッ






提督「…ふぅ」スッ

五十鈴「…はぁ//」トロン

提督「五十鈴…大好きだ」

五十鈴「うん…私も、大好き!」ニコッ











提督「…」ギュッ

五十鈴「♪」ギュッ

提督「ご機嫌だな、五十鈴」

五十鈴「当然でしょ♪提督と恋人になれたんだもの、嬉しいに決まってるじゃない♪」

提督「それは俺も一緒だよ」

五十鈴「ふふ…」

提督「ここは俺たちの色々な思い出の神社になったな」

五十鈴「そうね、これからは毎年来ましょうか」

提督「そうだな、そうしよう」

提督「…っとその前にちょっとここの神様にお祈りしておくか」スッ

五十鈴「え?何を?」











提督「―――来年は、一緒のクラスになれますように、ってな」

五十鈴「――――あ」

五十鈴「――――うんっ!」



【五十鈴 HAPPY END】

以上で五十鈴END無事終了となります。
いやぁ…長い道のりだったなぁ…(遠い目)

ではおなじみアフター安価の前に今回は五十鈴クリア記念ということで今回でラストチャンスとなる名取ヒロイン昇格安価をします


直下コンマ判定

前回同様70以上でヒロイン昇格。ただし大和√攻略後となります

/(^o^)\ナンテコッタイ 絶対昇格しない残念系ヒロインとして扱うつもりだったのに…ッ

とにかく言いだしたのは>>1なので責任もってやります


では気を取り直してアフターか続行安価とります。下記選択肢からご自由にお選びください

1.【雷アフター】
2.【青葉アフター】
3.【五十鈴アフター】
4.【不知火アフター2】
5.【続きから】
6.【初めから】

↓1~↓5で多数決 相変わらず選択肢多いネ。すいません

始めからにしたら名取ヒロイン翔鶴の意味ないやろ・・・
つーか大和まだやしww

>>864 ごもっともです。馬鹿すぎてすいません

というわけで今回は【続きから】と【初めから】が同数なので勝手ながら【続きから】にさせていただきます
次回から【初めから】の選択肢は消します。申し訳ありませんでした

では少し休憩したら再開します 

お待たせしました。再開します
今回は【12日目】の登校日からスタートします
大和以外のヒロインの好感度は【友好的】、攻略済みヒロインのイベントは『なかったこと』になります
※ただし新聞部にのみ所属

今回はどうあがいても大和の√にしか入りませんがフラグは立てないといつまでたっても終わりません
ただあまりにも長すぎた場合強制的に入れるかもしれませんのでご了承ください

【12日目】

【提督の部屋】

チュンチュン

提督「…」ガバッ

提督「…」チラッ

提督「…また早く起きすぎてしまった…」

提督「というか昨日何してたのか覚えていない…おかしいな休日だったはずなんだが」

提督「何か長い夢を見てた気がする…でもいい夢ような」

提督「まぁとりあえずそれは置いておいて…」

提督「まだ大和姉さんも起きてないだろう…どうしようかな」


↓2 自由安価

提督「…でも少し経てばいい時間か…」

提督「…たまには大和姉さん起こしてみようかな」











【大和の部屋】

コンコン

提督「おはよう…お邪魔しまーす…」ガチャ

提督「大和姉さん…起きてる…?」



大和「…」スースー

提督「…すごい静かに眠ってるな」

提督「普段からこのくらい静かだと…」

提督「…いや、やっぱりいつもの大和姉さんの方がいいかな」

提督「さて、起こすのはいいとしても今まで大和姉さんにはのしかかられたりと散々な起こされ方したような気がする…自業自得だけど」

提督「どう起こそうかな」



↓2 どうする?

提督「そーっと…」

大和「…」スースー

提督「ほっ」キュッ

大和「…ん…んんっ」ピクッ

提督「…」キュー

大和「…んんっ、けほっけほっ」

提督「あ」パッ

大和「ふぇ…あれ…?ていとく…?」ボー

提督「お、おはよう大和姉さん」

大和「…んー?」ボー

提督(…?寝ぼけてるのか?)

大和「…↓2」

大和「おねーさんはこっちですよー…ポストにキスしないでー…」ワタワタ

提督「…」

大和「だめよていとく…そっちじゃなくてーこっちー…」

提督「…」スッ

大和「あ、てーとく、みーつけ…」

提督「はい!」パンッ!

大和「ひゃっ!」ビクッ

提督「おはよう、大和姉さん。眼覚めた?」

大和「へ?あれ?提督…?あれ、ポストは…?」

提督「本当に大丈夫…?」

大和「んー…」ムムム

大和「よし!もう大丈夫よ!」

提督「それはよかった」

大和「…って!提督!なんでお姉ちゃんの部屋に入ってきてるの!」

大和「それに寝てる女の子にイタズラするなんて」プンスカ

提督「い、いや…たまには俺が起こしてあげようと…」

大和「ダメです、いくら弟でもお姉ちゃん、それも寝ている女の人の部屋に入るなんて許しません!」

大和「罰として↓2しなさい!」

大和「罰としてナデナデしなさい!」スッ

提督「あ、はい…」スッ

提督「…」ナデナデ

大和「…えへへぇ」ニヘラ

提督「…もう許してくれる?」ナデナデ

大和「ダメ!もっと!」

提督「わかったよ…」ナデナデ

大和「♪」









大和「さってと…じゃあ朝ご飯の準備しなきゃね」

提督「俺も手伝うよ」

大和「そう?ありがと♪じゃあ着替えたら行くから先に行ってて」

提督「はーい」ガチャ


バタン


大和「んもう…いつもより早い時間とはいえ、提督に起こされたのなんて久しぶりね」

大和「でも朝から撫でてもらえるならそれもいいかも…」ニヘラ

大和「ハッ…ダメよ大和。お姉ちゃんらしいところ見せないと!」グッ

大和「そう考えると最近姉としての威厳が無くなってる気がするわね…」

大和「よし、今日は↓2してみましょう♪」

大和「お待たせー提督♪」

提督「あ、大和姉さん。もう下ごしらえは終わったよ」

大和「ありがと!えっと…まだ時間に余裕あるわよね?」

提督「うん…俺が早く起きすぎちゃった上に大和姉さん起こしちゃったから…」アハハ

大和「いいのよ、気にしないで♪」

大和「それじゃあ…」スッ

提督「?」

大和「はい、ここに横になって♪」ポンポン

提督「へ?な、なんで?」

大和「いいから、ほら♪」グイッ

提督「うわわ…」ゴロッ

大和「はい、大人しくしてなさいね」スッ

提督「えっと…はい」

大和「うん、素直な子は好きよ♪」

大和「~♪」カキカキ

提督「あ…気持ちいい」

大和「そう?ならよかった」ニコッ

提督「…ふぅ」

大和「ふふっ…」



↓2 どうする?

大和「えいっ♪」フゥー

提督「うひゃっ!」ゾクゾク

大和「ふふっ綺麗になったみたいね♪」

提督「や、大和姉さん!びっくりするからやめてよ!」

大和「朝のお返しよ♪」

提督「くぅ…」



大和「さて、じゃあ朝ご飯の準備するわね」スッ

提督「あ…」

大和「あら?もしかしてまだ膝枕してほしかったの?」ニコニコ

提督「ち、違うから!」

大和「もう、そんなに遠慮しなくてもいいのに」

大和「いつでも甘えてきてくれていいのよ」ニコッ

提督「…ありがと、また今度の機会にするよ」

大和「わかったわ♪」











【学園】

キーンコーンカーンコーン

提督「なんだかんだであっという間に昼休み」

提督「たまには学園要素出してあげないとね」

提督「さて、今日はどうしようか」



↓2 自由安価

提督「そういえば最近学園内で大和姉さんに会ってなかったなぁ…」

提督「たまには行ってみるか…」テクテク








【3-A】

提督「えーっと…」キョロキョロ

大和「あ!」パアア

提督「あ」

大和「てーとくー!」ガバッ

提督「うわっ!」

大和「ん~…会いに来てくれたのね~…」ダキッ

提督「ちょ、大和姉さんやめてって…」モガモガ

天龍「またか…」

龍田「でもなんか久しぶりに見た気がするわね~」

提督「ちょ、大和姉さんお願い!一回離して!」

大和「あ、ごめんね…」パッ

提督「はぁ…死ぬかと思った」

天龍「おう、久しぶりだな大和弟」

龍田「提督くん久しぶり~」

提督「あ、先輩方、お久しぶりです」

大和「それで提督?今日はどうしたの?」

提督「↓2」

すいません今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
果たして大和お姉ちゃんは攻略に一体どのくらいかかるのでしょうか!(白目)

何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

提督「龍田さんに会いに来たんですよ」

龍田「あら~?わたし?」キョトン

大和「え~お姉ちゃんじゃないの~?」ブーブー

天龍「お前龍田と接点あったか?」

提督「いえ、そんなにあるわけじゃないんですけど…」

天龍「だろうな、龍田と一緒に居るとこすら見たことないしな」

大和「むぅ~」プクー

龍田「それで~?提督くんは私になんの御用かしら~?」

提督「あ、そうだった、↓2です」

提督「えっと…ちょっとここでは…」

龍田「あらあら?内緒話?」クスッ

大和「むぅ~お姉ちゃん差し置いて内緒話なんて…」プクー

天龍「相談ごとなら人選間違ってると思うぞ」

龍田「あらあら?天龍ちゃん、それどういう意味かしら~?」スチャ

天龍「ちょ!?ここで獲物だすな!仕舞え!」

龍田「もう、仕方ないなぁ…」シマイシマイ

提督(龍田さんに隠れて見えなかったが何出したんだ一体…)

龍田「それじゃあちょっと廊下にでも出ましょうか?」

提督「あ、はい。すいません」

龍田「いいのよ~、気にしない気にしない♪」ニコッ


ガラガラ

ピシャ

大和「むぅ~~!」

天龍「いい加減むくれるのはやめろって、ほらジュースやるから」スッ

大和「…」チュー

天龍(納得行ってないって顔だな…それでもジュースは飲むのか)






【廊下】

龍田「それで~?私に話したいことってなぁに?」

提督「えっと…↓2です」

提督「姉さんと仲のいい男子はいますか?」

龍田「…え?」キョトン

提督「昔から姉さんあんなふうに天然ですけど…」

提督「浮いた話の一つも聞かないものですから…」

龍田「ふぅん?」

提督「それに大和姉さんこの学園でもかなり人気あるじゃないですか」

提督「それなのにそんな話聞かないなぁと思いまして」

龍田「う~ん…」

龍田「それはぁ、大和さんが心配ってこと?」

提督「まあ、ある意味はそうですね」

提督「人のことは言えないですけどそういう風な人いるのかなって思いまして…」

龍田「あらあらお姉さん思いねぇ~♪」

提督「で、一体どうなんでしょうか…?」

龍田「う~ん、そうねぇ…」

龍田「↓2」

龍田「男子の9割が狙ってるってところかしらね~」

提督「で、大和姉さんはそれにまったく気付いてないって感じですか…」

龍田「あら、良くわかってるじゃない」

提督「そして広く浅く交流があって、特別仲のいい人はいないってとこですか?」

龍田「もう、そこまで分かってるならわざわざこんなとこで聞くことないじゃない」プンスカ

提督「いやぁ…でも大和姉さんの前でこんなこと聞くわけにもいかないですし…」

提督「それにクラスが一緒な龍田先輩から聞いた方が確証得られますし…」

龍田「で、予想通りだったと?」

提督「はい、なんというかいつも通りでした…」

龍田「ふふふ…でももしかしたら大和さんの方は狙ってる人がいるのかもね~?」

提督「え!?そうなんですか!?」

龍田「分かんないわ~大和ちゃんからそういう話聞かないもの~」

提督「な、なんだ…」ガクッ

龍田「でも、女の勘が言ってるわね~」

提督「何ですか?」

龍田「ズバリ、↓2ね~」

龍田「ずばり、提督くんね~」

提督「それはないですね」キッパリ

龍田「…即答なんてひどいわ」ショボン

提督「昔からよく言われるんですよ、それ」

提督「大和姉さんは良く俺に構ってくれますからそういう風に見えるでしょうけど」

提督「大和姉さんにとってはただのスキンシップですからねぇ」

龍田「そうなの?」キョトン

提督「えぇ、というか本人がそう言ってましたからね」

龍田「ふぅん…」

龍田(本人がそう言ってても照れ隠しとかそういう方向には考えないのかしらね…)

龍田(ま、姉弟だから感覚がマヒしてるのかもしれないわね)

龍田(それに大和ちゃん本人がたぶん自分の気持ちに気付いてないでしょうからねぇ~)

龍田「…」ジー

提督「な、なんですか…?」

龍田「何でもないわ~そろそろ教室に戻るわね~。提督くんもそろそろ戻りなさ~い」ヒラヒラ

提督「あ、もうこんな時間か!」

提督「龍田さん、ありがとうございました」ペコッ

龍田「お安い御用よ~、また何かあったらいらっしゃいな~♪」フリフリ


<ア、タツタ!ナニガアッタノ!

<ウフフ、ナイショー

<ムー!タツタノイジワルー!


提督「…さて戻るか」トテトテ

提督「やれやれ…大和姉さんには困ったもんだ…」









【放課後!】

提督「…放課後か。早いな」

提督「さて、どうしようかな」


↓2 自由安価

提督「さて、帰るかな…」スッ

龍田「ちょっと待っちなさい♪」ヌッ

提督「うわぁ!」ビクッ

龍田「もう、そんなにびっくりすることないじゃないの~」

提督「って…た、龍田さんですか…ビックリさせないでくださいよ…」

龍田「提督くんが大げさなのよ~」

提督「そ、それでどうしたんです?わざわざ2年の教室まで来るなんて…」

龍田「折角だから提督くんと一緒に帰ろうかと思ってね~」

提督「え、俺とですか?」

龍田「うん、何か予定とかあったかしら?」

提督「いえ、俺もちょうど帰ろうと思ってたところだったから構いませんよ」

龍田「あら、タイミングばっちりね~。じゃあほら、帰りましょ♪」ギュッ

提督「ちょ、くっつかないでくださいよ!」

龍田「いいじゃないの~♪うふふ…」

提督「まったくもう…」スタスタ




↓2 どうなる?

龍田「ねぇねぇ~何処か寄り道していきましょう~♪」

提督「えぇ、別に構いませんよ」

龍田「なかなか良いノリしてるじゃないの~」

提督「でも、どこに行きましょうか?」

龍田「そうね~…じゃあ↓2とか行きましょうか~?」

龍田「久しぶりにゲームセンターにでも行きましょうか~」

提督「おぉ、いいですね。俺も最近行ってなかったんですよ」

提督「というか龍田さん結構行ってたんですか?」

龍田「昔はね~。最近は全然行ってなかったけど」

龍田「昔格闘ゲームしてたらいきなりからまれたことがあってね~」

提督「えぇ!?大丈夫だったんですか?」

龍田「しょうがないから相手してあげたわよ~」

龍田「格闘ゲームと同じコンボしてあげたら今度は急に謝って来たんだもの~男の人って良くわからないわ~」

提督「…」

提督(龍田さんだけは絶対怒らせないようにしよう)











【ゲーセン】

提督「おー、知らないうちに色々増えてるんだなぁ」キョロキョロ

龍田「う~ん、何やるか迷っちゃうわね~」

提督「龍田さん、どれやりましょうか?」

龍田「あら、↓2とかいいんじゃないかしら~」

龍田「最近のゲームは良くわからないわ~まったりメダルゲームでもやりましょう」スッ

提督「確かにそれはそうですね…」

龍田「さてじゃあメダルメダルっと…」

提督「あ、俺が出しますから良いですよ」スッ

龍田「あら?」

龍田「…気がきくのね~」

提督「そんなことないですよ、はい、これ龍田さんの分です」スッ

龍田「…ありがと♪」

提督「さてじゃあ久々に遊びますか!」




↓2 自由安価 

大和「…もう、提督と一緒に帰ろうと思ってたのに先に帰ってるなんてぇ…」トボトボ

大和「帰ったらお姉ちゃん置いていったことに文句言ってあげるんだから!」プンスカ


大和「って…あら?あれは…」

提督「♪」

大和「提督ったらお姉ちゃんほったらかしにしてゲームセンターで遊んでるなんて…!」

大和「むぅー…」

大和「ていと…!」

龍田「♪」

大和「あら…?龍田…?」

大和「えっと…なんで龍田がいっしょに?」クビカシゲ

大和「…ハッ!」

大和「つまり…↓2ってことかしら!」

提督「…♪」

龍田「…♪」


大和「…もしかしてあの2人、付き合ってるのかしら」

大和「…何かしら、この気持ち」ズキッ

大和「なんで、あの2人を見てると…こんなに胸が痛いの…?」

大和「…どうすればいいの」

大和「わたし、分からない…」

大和「…提督」

大和「…わたし」


↓2 どうなる?

龍田「今度はあっちので遊びましょうか~」トテテテ

提督「あ、龍田さん走ると危な…」

龍田「あら?」グラッ

提督「龍田さん!」バッ

龍田「わわっ」トサッ

提督「っと…大丈夫ですか?」

龍田「うん、ありがとね~」

提督「まったくもう、注意してくださいよ」

龍田「ごめんね~」ウフフ





大和「…」

大和「あの2人、とっても仲よさそう…」

大和「昼休みも2人で内緒話してたし…本当に」

大和「本当に、そうなのかな…」

大和「…ていとく」


↓2 どうなる?

天龍「まったく…龍田の野郎一人でさっさと帰っちまって…」

天龍「べ、別に寂しいってわけじゃねーけどよ!」

天龍「はぁ…なんか面白いことでもねーかなぁ…」

天龍「ん?…あれ」



大和「…」ポツーン



天龍「あれ…?大和?何してんだあんなとこで」


天龍「おーい大和ー」

大和「…天龍?」

天龍「おう…ってどうしたんだお前、すげぇ元気ないな」

大和「そう…見える?」

天龍「あぁそりゃもう。まるでお前の弟にとんでもないことでも起きたような顔してるぞ」

大和「…」ズーン

天龍「お、おい…どうした…?」

大和「…」ユビサシ

天龍「ん?…なにが…?」

天龍「って!龍田と弟ォ!?」

天龍(何だあの組み合わせ…て言うかめっちゃ仲よさそうだなおい…)

天龍(ま、まさかあの2人そういう…//)

天龍(いや、ないな。特に龍田に限っては)キッパリ

天龍(あー…つまり大和の奴そういうことか…いくらなんでもそれはないって…)

天龍(とはいっても口で言っても分かんないだろうな…よしここは)

天龍「おい、大和」

大和「…なに?」

天龍「あの2人つけてみようぜ」

大和「え…」

天龍「あの龍田のことだぜ?どうせお前の思ってるような関係じゃないって思うけどお前どうせそう言ったって納得しないだろ?」

大和「…」コクリ

天龍「じゃあ決まりだ。あの2人の様子窺って自分で確かめりゃいいだろ。俺も付き合ってやるぜ」

大和「天龍…」

大和「ありがと天龍!大好き!」ダキッ

天龍「うわっ!こらやめろって!はーなーせー!」ジタバタ









提督「何か外が騒がしいですね?」

龍田「知らないわ~。あ、またJACKPOT♪」

提督「えぇ!?これで3回連続ですよ!?」

龍田「うふふ…♪」



↓2 自由安価

大和「…」コソコソ

天龍「…真剣だな」コソコソ

大和「当然じゃない…!」

天龍(こいつその行動がなぜなのか分かってるのかね?)

大和「ほら、天龍行くわよ…!」

天龍「あ、おい、前…」

大和「きゃっ」ドンッ

DQN「あでっ」ドサッ

大和「ご、ごめんなさい…大丈夫ですか…?」

DQN「あーべっわーこれまじべーわー。ちょっと骨折したわー」チラッ

大和「ごめんなさい、急いでるので」ペコッ

天龍(こいつ割とひでぇ)

DQN「おい待てゴラァ!」ガシッ

天龍「待つのはテメーだ、何してんだオイ?」ガシッ

DQN「お、やんのかやんのか?」

天龍「謝ったろ、こっちは急いでんだよ。とっとと退け」パシッ

DQN「ぶつかっておいて、あんだその態度…あぁ?」

大和「天龍…どうする?」

天龍「うぜーなーこういう奴…」



↓2 どうなる?

大和「!」ピーン

天龍「ん?」

大和「きゃああああああああ(棒)」

DQN「!?」

天龍「うわっ、なんだよ!?いきなり大声出すなよ!」

大和「ふふっごめんね♪」

DQN「なんだこの女…急に怖くなってイカレたのか…?」

DQN「どの道こっちの気は晴れてねぇんだよ!」バッ

天龍「あ?」パシッ

DQN「え?」

天龍「喧嘩したいなら出直してこい、相手になんねぇよ」ドンッ

DQN「うわっ」ドサッ

DQN「このくそ女…!くそっ!こっちの女からぶん殴ってやらぁ!」バッ




↓2 どうなる?

提督「おい」ガシッ

DQN「あ?」

大和「あ、提督♪」

提督「この人に何しようとしてんだ」

DQN「なんだテメェ?正義のヒーロー気取りか?」

提督「俺の姉に何しようとしてんだって聞いてんだよ」

DQN「なんだよシスコンかよ…うぜぇな」

DQN「じゃあテメエで気晴らししてやる…よ……」

龍田「あら?」

DQN「あ…あんたは…」ダラダラ

龍田「あら~?どこかでお会いした人じゃないですか~、久しぶりねぇ~」

DQN「ヒッ…」ダッ

龍田「あらあら?どこに行くのかしら?」ガシッ

DQN「た、助け…」

龍田「私の姉には手出してたわよね~しっかり見てたわよ~♪」

龍田「ちょっと教育しないといけないわね~こっちに来なさいな~♪」

DQN「ひぃいいいいいいいいいいいい」ズルズル



提督「大和姉さん大丈夫?怪我とかしてない?」

大和「↓2」

大和「提督…私心に深い傷を負っちゃったわ…」グスッ

提督「え、えぇ!?大丈夫なの!?」オロオロ

天龍(こいつも姉のことになると大概だな…)

大和「お願い提督…私のこと慰めて…」ウルウル

提督「えっと…」アタフタ

提督「こ、こう…かな?」ナデナデ

大和「…にへへぇ//」テレテレ

提督「どう?」

大和「はうぅ…もっとぉ…//」トロン

提督「…」ギュッ

大和「!」

大和「ん~~!」スリスリ

提督「怖かったよね、もう大丈夫だから」ナデナデ

大和「うん…」

天龍(…俺は蚊帳の外か、まあこっちに振られても困るけど)

天龍「…ジュースでも買ってくるか」スタスタ



提督「どう?もう大丈夫そう?」

大和「↓2」

大和「ううん…」

大和「わからない、わからないの…」

提督「大和姉さん…?」

大和「…わたし」ギュッ

提督「…ここじゃ何だし、近くの公園に行こう、ね」

大和「…」コクリ

提督「あ、天龍さん、ちょっと大和姉さん落ち着かせてきますので失礼しますね」

天龍「ん?おう、頑張れよ?」

提督「はい、分かりました」スタスタ

提督(頑張る…?)









天龍「まったく大和の奴演技派だなぁ…」

天龍(…最後だけ、本気っぽかったような気もするけどな)

龍田「あ、天龍ちゃんお待たせ~」

天龍「おう、お帰り」

龍田「大和ちゃんと提督くんは…・?」キョロキョロ

天龍「あぁ、あの2人なら先に帰ったよ、まぁしょうがねーだろ」

龍田「そうねぇ~今度2人には謝っておかないと…」

天龍「ところでさっきの奴は…」

(´・ω・`)…

天龍「…」

(´・ω・`)やんやん?

龍田「あら?教育が足りてなかったみたいね?豚は出荷よー♪」ズルズル

(´・ω・`)そんなー

天龍「…」

天龍「お、このぬいぐるみ可愛いな…」

天龍「…」キョロキョロ

天龍「ちょっとだけ…」チャリーン

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
続きは次スレに行こうと思います

残りは前スレと同じく小ネタで埋めたいと思います(下手したら明日は小ネタだけで終わるかも。その時はごめんネ)
何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日


↓2 小ネタ安価(キャラ、シチュ指定可)

寝る前にちょっとだけ


【暁家】

提督「…」

雷「♪」ギュー

電「はわぁ…//」ギュッ

暁「もう…//」ギュッ

響「…」ギュッ

提督「…何でこんなことになってるんだ」

雷「仕方ないじゃない。炬燵が壊れちゃったんだもん」

提督「…そこにあるエアコンは…」

暁「こ、こうするのが一番あったかいでしょ!」

電「そうなのです!」

提督「お前らな…」

響「別にいいじゃないか。それとも、嫌なのかい?」ジッ

提督「…そんなことないって、ほらいじけるな響」ナデナデ

響「んっ…だから撫でるのは…」

提督「嫌だったか?」

響「…そんなわけ、ないじゃないか」ギュッ

雷「あー!響ずるい!私も私も!」

電「次は私もお願いしたいのです…//」

暁「も、もう!皆子供なんだから!」ギュゥーッ

提督「やれやれ…みんな甘えん坊なんだから」



暁家でハーレム築き隊
今度こそ寝ますお疲れ様でした

次 ↓2

龍田IF ※もしも長くなったらすいません

不知火「…ん?」

提督「不知火?どうしたんだ?」

不知火「いえ…上級生と思われる方が扉のところに…」

提督「え?」

龍田「…」

提督「あれ…龍田さん?どうしたんだあんなとこで?」

不知火「お知り合いですか?なら声をかけて来たらどうです?」

提督「そうだな、ちょっと行ってくる」スタスタ




龍田「…う~ん」

提督「龍田さんどうしたんですか?」ヒョコ

龍田「ひゃっ!」ガシッ

提督「へ?」グルッ ガシッ

提督「ちょ!龍田さん痛い痛い!ギブギブ!」ギギギギ

龍田「あ、あら…?提督くん…?」ググググ

龍田「ご、ごめんね~」スッ

提督「いたた…死ぬかと思いましたよもう…」

龍田「もう…いきなり声かけられたらびっくりするじゃないの~」

提督「あ、あぁ…それはすいませんでした…」

提督(だからと言っていきなり締めるのは勘弁してほしいけど…)

提督「それで、どうしたんですか?こんなところで」

龍田「え、えっとね~…その…」

提督(…?龍田さんにしては歯切れが悪いな…どうしたんだろ?)

龍田「…↓2」

龍田「ちょっとね…恋、についての相談があるの…」

提督「え…えぇ!?た、龍田さんがですか!?」

龍田「あら~?それどういう意味かしら~」ニコォ

提督「あ、いえ…その」

提督「そ、そんなことよりも、相談でしょう!俺でよければ喜んで引き受けますよ!」

龍田「あらそう?じゃあここじゃ何だしちょっとついてきてほしいなー♪」

提督「えぇ、どこに行きますか?」

龍田「そうねぇ…聞かれるとちょっぴり恥ずかしいし、校舎裏にでも行きましょうか~」

提督「了解です」

提督「あ、外寒いんでよかったらこのマフラー使ってください」ファサ

龍田「…」ギュッ

提督「龍田さん?」

龍田「うぅん、何でもないわ~ほら行きましょうか~」グイッ

提督「わわっ龍田さん引っ張らないでくださいよ!」









【校舎裏】

龍田「やっぱりまだ寒いわね~」ハァー

提督「本当ですね…もう少し暖かくなって欲しいものですけど…」

提督「っと、それで龍田さん、ご相談はなんでしょうか?俺に手伝えることなら何でもしますよ」

龍田「ん~?えっとね~」

龍田「↓2」

龍田「デートしてほしいな~」

提督「え?デート…ですか?」

龍田「うん、ダメ…かな?」

提督「いえ、そんなことはないですけど…」

龍田「それじゃあ決まりね~今度の休日行きましょうか~」

提督「でも良いんですか?恋の相談っていうからには好きな人いるんでしょう?」

提督「予行練習相手になるのは良いですけど、その人と行った方がいいんじゃ…」

龍田「うふふ~ダメよ~ちゃーんと予習してからじゃないとね~♪」

提督「そういうもんなんですか…?」

龍田「そうよ~」

提督「まあ龍田さんが良いっていうなら構いませんよ」

提督「この前一緒にゲーセン行ったときだって楽しかったですしね」

龍田「ふふ…そう言ってもらえると嬉しいわ~」

龍田「それじゃあ約束よ」スッ

提督「?」

龍田「ほら、小指出して?」

龍田「あ、大丈夫よ~切り落としたりしないから~」ニコニコ

提督「え、えぇ…」スッ

提督(今の一言で凄く出したくなくなったけど出さなかったら本気で切り落とされそうだ…)

龍田「はい、指きった♪」

提督「それじゃあ今度の休日に、ですね」

龍田「うん、楽しみにしてるからね~」

龍田「あ、あとマフラーありがと、とっても暖かったわ♪」スッ

提督「そうですか、なら良かったです」

龍田「私の心も、ね」ボソッ

提督「え?」

龍田「何でもないわ~それじゃあまたね~」フリフリ



【龍田IF END】

【続きを読みたい方は直下コンマでぞろ目を出してください】

次の小ネタ ↓3

天龍「…はぁ、暇だなぁ」トテトテ

天龍「たまには近道して帰るかぁ、家に帰ってもやることねーけど…」


<ダメジャナイカアアアアアアアア

天龍「ん?」

<シンダヤツガデテキチャアアアアアアア

天龍「…な、なんだぁ…?喧嘩か?」コソッ

天龍「それにしては何かすげぇ声だけど…」スッ



<フフフ…カンジョヲ…ショリデキンジンルイハ…

<ゴミ…

ドサッ



木曾改二「…」

木曾「E-5ボスの設定は…」

木曾「…初めから間違ってたんだよ…」

木曾「…」






天龍「…」

木曾「そこで見ているお前」

天龍「…!」

木曾「最近ここらは物騒だからな、こんなところ通ろうなんて思うな」

木曾「じゃあな、気をつけて帰れよ」クルッ バサッ





天龍「か…」

天龍「かっけぇ…!」キラキラ

天龍「こ、こうしちゃいられねぇ!マント!マント買ってこないと!」ダッ

天龍「あぁ!カラコンも忘れねぇようにしないと!」ウッヒョー





個人的にザビーネというよりはキンケドゥ



次 ↓2

雷「…むぅ」ジトー

電「はわぁ…」ポワー

提督「どうした雷?」ナデナデ

雷「提督、最近私に構ってくれない…」プクー

提督「そんなことないと思うけど…」

雷「そんなことあるの!雷は提督の彼女なのよ!何でみんなをたらしこんでるのよ!」ムキー

提督「ちょ、たらしこんでるとか言うな!懐いてると言ってくれ!」

雷「この状況見てそんなわけないじゃないのー!」

暁「まったく、レディーとしての嗜みがなってないわね雷は」

暁「ど、どう?提督?私の方が提督にふさわしいんじゃないかしら…//」

響「暁、抜け駆けは良くないよ。私は提督とは古い付き合いなんだ、私の方が提督のことを良く知ってる」

暁「そ、そんなの関係ないでしょ!」

電「待つのです!提督さんは私を選んでくれたのです!いま頭撫でてくれてるのがその証拠なのです!」

雷「…うぅ」ウルッ

提督「こら、皆落ち着きなさい」ポカッ

3人「いたっ」

提督「まったくもう…ほら、雷こっちに来い」チョイチョイ

雷「…」トテトテ

提督「んー」チュー

雷「!」チュー

雷「んん…//」

提督「プハッ…ほら、お前にしかこれはやらないからな」ナデナデ

雷「え、えへへへ…//」ニマニマ

雷「も、もう!しょうがないわねぇ提督は!雷は大人だから許してあげるわ!」

提督「ありがとな」ナデナデ

雷「えへぇ…」ニンマリ

電「お姉ちゃんずるいのです!提督、私のもしてくださいなのです!」ズイッ

響「いいや、私が先だね」

暁「て、提督…その、私が大人のキスって奴を…その…してあげても…//」モジモジ

提督「…お前らな」


雷「ふふん!提督は私のなんだから!」





何だこれ雷アフターになっちまったぞ

次 ↓2  そろそろ次スレ立ててきます

【陽炎家】

提督「こんにちはー」ガラガラ

雪風「あ!提督さぁん!」トテトテ

提督「あ、雪風ちゃんこんにちは」ニコッ

雪風「今日も不知火お姉ちゃんに会いに来たんですか!」

提督「そうだよ。ごめんね最近毎日のようにお邪魔しちゃって…」

雪風「そんなことないです!提督さんなら大歓迎ですよ!ほら上がってください!」グイグイ

提督「わっとっと…ほらほら引っ張らないで、すぐ行くから」ゴソゴソ

雪風「えへへ~♪」ウキウキ




【居間】

不知火「…」ビキビキ

提督「…」ダラダラ

雪風「♪」ギューッ

不知火「…今日は別れ話にでも来たんですか?」

提督「ち、違う不知火!お、お前なら分かってくれるだろう!」

不知火「えぇ…提督のだらしのない表情がよく見えますね…」

提督「ひどい濡れ衣だ!」

提督「ゆ、雪風ちゃんからも何か言ってくれ!」

雪風「えへへぇ!提督さんは不知火お姉ちゃんが本当に大好きなんですね!」

不知火「え?」

雪風「いつもお姉ちゃんの顔を見ると凄く幸せそうな顔してます!分けてほしいくらいです!」


陽炎(そんなことになったらあの子どうなるのかしら…)

黒潮(少なくともとんでもない未来しか見えへんけどな…)



不知火「…雪風」

不知火「ごめんなさい…」ギュッ

雪風「?」

提督「不知火…?」

不知火「妹にとられるなんて思ってた自分が恥ずかしいわ…」

雪風「雪風じゃ提督さんと不知火お姉ちゃんの間に入るなんてできませんよ!わたしにできるのはお2人の幸せを願うだけですから!」ニコッ

提督「雪風ちゃん…」

不知火「雪風…」

不知火「ありがとう…あなたは私の自慢の妹よ…」ナデナデ

雪風「えへへぇ…不知火お姉ちゃんも私の大好きなお姉ちゃんです!」

雪風「2人とも、ずーっと幸せでいてくださいね!」ニコッ


雪風ちゃんマジ天使


長くなってすいません 次スレです。どぞ
【安価】艦これ学園 3限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386844722/)

>>1000なら響がヒロイン昇格

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月09日 (月) 21:52:19   ID: dMQ10bu0

好きだ

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