【安価】艦これ学園 大湊分校 2限目 (1000)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です


前スレ 【安価】艦これ学園 大湊分校
【安価】艦これ学園 大湊分校 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404821569/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405767927

適当な人物紹介

ヒロイン枠

舞風:世界的女優 クラスメイト
吹雪:寮母 ???
初春:先輩
荒潮:編入生


サブ枠

応急修理女神:居候妖精
青葉:新聞部
加古:担任
足柄:教頭 副担任
初風:犬の飼い主 舞風の姉 シスター
那智:近くのコンビニ店長 足柄の姉
大鯨:妹
金剛:司祭 英語担当


前回の艦これ学園!
不知火にケッコン後母港ボイス・放置ボイス・補給ボイス追加
不知火の時報ボイスはよ
大湊分校開始

前スレ埋めて頂きありがとうございました
前スレ>>1000ボーナスとして提督の学力が上昇します

提督の現在の学力 43


直下コンマ判定
43以下 無条件で+10
それ以外 その数値に『変化』します。『上乗せ』ではないです

00は100扱い
ぞろ目の場合↓2のコンマを『上乗せ』します ※43以下も対象です

酉忘れ失礼しました
無条件で学力を10上乗せします

提督の学力 43⇒53になります

それでは次から再開しますがその前に少し休憩します。
今日は本当にスローペースになりますが、ご了承ください…ごめんなさい

またちょっと早めに終わるかもしれません


【大湊寮 庭】

提督「よい……しょっと」ノビー

提督「少し空手の練習しておくか…とはいっても何かバタバタしてて久しぶりな気がする」グッグッ

提督「…よーし!やるか!」


提督「とはいってもな…まぁ正拳突きからやるか」

提督「……」バッバッ

提督「…何か空しい」

提督「…あれ?稽古ってこんなに空しかったっけ…?」

提督「…いや、俺がふぬけてるだけだな…もっと頑張らないと…!」ブンブン


提督「…とはいってもこれ以外になんか練習あったか…?」

提督「…ま、いっか!とりあえず思いつくことひたすらやるか!」


↓2 どうなるどうする

提督「はぁ……ちょ、ちょっとやりすぎたかな」ゼェゼェ

提督「ま…でもいい汗かけたし良かったかな…」

提督「ちょっと座ろう…休憩…」ポスッ


吹雪「提督くん♪」ヒョコ

提督「わ!?」ビクッ

吹雪「お疲れ様です、頑張ってますね」クス

提督「ふ、吹雪さんですか…ビックリさせないでくださいよ」

吹雪「こんな暗い時間に寮の子が外で何かしていたら気になりますから」

提督「す、すみません…」

吹雪「あ、いえ。責めてるわけじゃないんですよ…ただちょっと気になって見てただけで…」

提督「あー……お恥ずかしいところを…//」カァ

吹雪「そんなことありませんよ、提督くんカッコ良かったですよ」ニコ

提督「そ、そうですかね…」テレ

吹雪「はい!とっても男の子って感じで…」

提督「あ、ありがとうございます」ペコ

吹雪「そんな頑張り屋さんの提督くんには私からの差し入れです!」スッ

提督「えっ?!」

吹雪「はい、どうぞ!」

提督「い、いいんですかこんな…」

吹雪「もちろん構いませんよ、喜んでくれると嬉しいのですが…」

提督(吹雪さんからの差し入れを喜ばないはずがないと思うが…)

提督「あ、開けても良いですか?」

吹雪「はい、どうぞ♪」ニコ

提督「それじゃ遠慮なく……」カパッ


↓2 吹雪からの差し入れ


提督「あ、これって……」

吹雪「レモンの砂糖漬けです。運動した後にはちょうどいいかと思って」

提督「…あれ?でもこれって時間かかるんじゃ…」

吹雪「少し前に作っておいたのを思い出したんです。タイミングばっちりです!」ニパー

提督「な、なるほど」

吹雪「あ…もしかして苦手でしたか…?」シュン

提督「いえいえ!そんなことありませんよ!」

提督「というわけで早速ひとつ…」パク

提督「………」モグモグ

吹雪「ど、どうでしょうか…久しぶりに作ったので…」ビクビク

提督「…こ、これは!」

吹雪「は、はい!?」

提督「……凄く美味しいです」

吹雪「ほ、本当ですか?」

提督「こんなことでお世辞言ったりしませんよ、本当においしいです」ニコ

吹雪「よかったぁ…」ホッ

提督「うん……運動後にこれ食べるの本当に美味しいんですね…」パクパク

吹雪「ふふ……喜んでもらえてうれしいです」ニパ

提督「吹雪さんって料理なら本当に何でも出来るんですね」

吹雪「な、何でもはできないですよ!自分のできることだけですから…」モジモジ

提督「でもそんな当たり前のこと出来る吹雪さんが素敵ですよ」ニコ

吹雪「ふぇ…!?//」カァ-

提督「?」

吹雪「あ、あの……その……//」モジモジ

提督「吹雪さん」

吹雪「ひゃ、ひゃぃ!?」

提督「↓2」

提督「良いお母さんになれますね」ニコ

吹雪「お、お母さん…ですか?」

提督「なんというかこう……母性というか…」

提督「子供たちがほっとするような家庭が作れると思うんですよ」

吹雪「そ、そうでしょうか…?」

提督「まぁ実際、俺達寮生が今の吹雪さんの子供みたいなものですかね?」アハハ

吹雪「あ…」

吹雪「…提督くん」

提督「はい?」

吹雪「えとその……わ、私…寮母さん…やれてますかね…?」

提督「へ?」

吹雪「あっ!?そ、その…なんでも…」ワタワタ

提督「やれてるも何も…俺達の寮母さんは吹雪さん以外に考えられませんよ」

吹雪「ふぇ…?」

提督「いつも俺達の朝昼のご飯から寮の掃除まで…何から何までやってもらって申し訳ないくらいです」

吹雪「そ、そんなことありません!」

吹雪「私はその…少しでも皆さんのお役にたてればと…微力ながら…」

提督「微力どころじゃないですよ。大助かりですって」

提督「というか最近は吹雪さんのお弁当食べれるのが楽しみになってるぐらいですから」ニコ

吹雪「ほ、本当ですか!?」

提督「えぇ」ニコ

吹雪「え、えへへ……そ、そうですか…」ニマニマ

提督「これからもよろしくお願いしますね、吹雪さん」ニコ

吹雪「はい!」

吹雪「提督くん!これからもお任せくださいね!」ニコー

提督「はい」ニコ



【4月休日 終了】


選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.みない

直下

女神「ほいほーい。わすれられてないよねー?」ヒョコ

女神「好感度表ね。ちょっとまっててねー…」ゴソゴソ

女神「…へいお待ち!」コトッ


舞風:世界的女優 クラスメイト   ナカヨシ
吹雪:寮母               ナカヨシ
初春:先輩 寮生           トモダチ
荒潮:クラスメイト 寮生       トモダチ


女神「何気にふぶきんがあがって来るね」

女神「意外とみんなに満遍なく出番いってるねぇ。やっぱり寮編成が効いてるのかな」

女神「でもまぁまだフラグまでは遠いから頑張ろうね!まだ5月なのにこの濃密具合だけど!」

女神「じゃねー」フリフリ

【5月1days】

【大湊寮 提督の部屋】


提督「んー……」ムク

提督「ふわぁ……ねむ」ウトウト

提督「時間は……げっ?!よ、4時……」ガーン

提督「…もう一回寝なおすにしてもちょっと微妙な時間だし…」

提督「……よし!こんな時は朝風呂だな!」

提督「この時間ならたぶん誰も起きてないはずだし…」ゴソゴソ

提督「よーし、それじゃ一風呂浴びてくるとしますか!」バッ



提督「ふんふふ~ん♪」トコトコ

提督「考えてみればここにきてから朝風呂とか初めてだな…♪」

提督「ここのお風呂大きめだし気分いいだろうな!」

提督「いっちばーん!」ガラッ


直下コンマ判定

79以下 朝風呂
80以上 ???
ぞろ目 ???

【風呂】

提督「あ~生き返るわ~…」チャプ

提督「やっぱり朝に入る風呂は気持ちいいな…」チャプン

提督「ふぅ…」ザブザブ

提督「…浸かるだけにしようかと思ったけど髪と身体も洗っておくか」ワシャワシャ

提督「はぁ…素晴らしい」


吹雪『あら…?誰かいるんですか…?』カラカラ

提督「あ」

吹雪「ふぇ?」

吹雪「て、ててて提督くん!?ご、ごめんなさい!ま、まさか人がいるとは思わなくて…!///」カラカラ

提督「だ、大丈夫ですよ吹雪さん。湯に浸かってますから」

吹雪「で、でも…//」ヒョコ

提督「そ、それより吹雪さん?」

提督「か、確認するの忘れちゃったんですけどもしかして朝風呂って不味かったですか…?」オロオロ

吹雪「い、いえ…そんなことはないです…」

吹雪「で、でもその…何か一言言ってくだされば良かったんですけど…//」

提督「す、すみません!」

吹雪「い、いえ…気にしないでください…//」

提督「そ、それでその…吹雪さん?い、一体風呂場にどのような用事で…?//」

吹雪「あ…その……↓2」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
超スローペースで申し訳ありませんでした。明日もこんな感じかもしれません…

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた


ぬいぬい可愛い

吹雪「えと…日課の足湯を…」

提督「あ、足湯ですか?」

吹雪「はい、これが気持ちいいんですよ…♪」ニコ

吹雪「あ!す、すすすすみません!//」サッ

提督「い、いえ…そうとは知らずに勝手に入ってごめんなさい…」

吹雪「い、いえ…また後ほど来ますから…提督くんはゆっくり浸かっててください」ピシャ

提督「あ…吹雪さ……」


提督「…行っちゃった」

提督「…なんだか悪いこといしちゃったなぁ…」チャプ

提督「後で謝ろう…あと何かお詫びしよう…」ブクブク








提督「ふぅ…」ガラッ

吹雪「あ、提督くんあがったんですか?」ニコ

提督「えぇ…さっきは本当にすみませんでした」ペコリ

吹雪「い、いえ。確認もせずに開けちゃった私が悪いですから…」

提督「でも吹雪さんの朝の日課ができなくしちゃったのも事実ですし…」シュン

吹雪「そ、そんな深刻に考えなくても…」

提督「そんなわけで何かお詫びさせてください!」

吹雪「お、お詫びって…?」キョトン

提督「↓2」

提督「朝食の準備のお手伝いさせてください!」

吹雪「ふぇ…?」キョトン

提督「え、えと……」

提督「…だ、ダメでしょうか…?」

吹雪「…」クス

吹雪「ふふ…それじゃあお手伝いしてもらいましょうかね…♪」クス

提督「ありがとうございます!」

吹雪「男の子が台所に立つところは初めてみますね…ちょっと面白いです♪」ニコ

提督「そ、そうですかね?」

吹雪「今まで寮の男の子でそんなことを言ってくれた子はいませんでしたから」

吹雪「ちょうど今から朝ご飯の支度しようと思ってたんです、手伝って頂けますか?」

提督「はい!お任せください!」ビシッ




吹雪「それじゃあ私はこちらをやりますので提督くんはそちらの方をお願いします」

提督「は、はい…分かりました」

提督(…勢いで言ったけど……これ、邪魔にならないよな……大丈夫だよな…)ダラダラ

提督(…よし!頑張ろう!)イソイソ

吹雪「あ、提督くん。ちゃんとエプロンしてくださいね」スッ

提督「あ、はーい」スッ


直下コンマ判定 提督の料理力
00は100扱い

↓2 料理中イベント

提督「……」トン.....トン

提督「…おわっ!?」ツルッ

吹雪「…」

提督「……ととっ!?」カチャ

吹雪「あ、あの…提督くん。大丈夫ですか…?」

提督「……すみません」ズーン

吹雪「いえ、お気持ちだけでも嬉しいですよ」ニコ

提督「ですけど…」

吹雪「ほら、一緒にやりましょう。次はこちらの作業を…」

提督「吹雪さん…」ジーン

吹雪「大丈夫ですよ、ゆっくり行きましょう」

提督「…はい!」



荒潮「あら…?」ヒョコ

吹雪「あ、荒潮さん、おはようございます」ニコ

荒潮「おはようございます吹雪さん。今日は珍しい相方さんがいるんですね」クス

提督「うぐ…」

吹雪「えぇ、提督くんに手伝ってもらってるんです♪」ニコ

荒潮「どういう風の吹き回しかしら提督く~ん?」クス

提督「ま、まぁちょっとな…」

荒潮「吹雪さん、私も手伝っても良いかしら~?」

吹雪「え?いいんですか?」

荒潮「もちろんです~」ニコ

吹雪「わぁ…嬉しいです!それじゃあ早速やりましょう!」ニパー

荒潮「は~い♪」

吹雪「あ、エプロンはこちらを使ってくださいね」ニコ

荒潮「それじゃあ私も参加するわ~よろしくね提督くん」ニコ

提督「お、おう…よろしく…」


直下コンマ判定 荒潮の料理力
00は100扱い

荒潮「~♪」トントン

吹雪「荒潮さん、慣れてますね」

荒潮「えぇ、実家でも少しはお料理してましたから♪」ニコ

吹雪「わぁ…偉いんですね」

荒潮「まぁ女の子としてお料理くらいは基本ですから~」ニコ


提督「…」ズーン

吹雪「提督くん、そんなに気を落とさないでください」

荒潮「そうよ~慣れてないことに挑戦することは良いことよ?」ニコ

提督「吹雪さん…荒潮…」ジーン

荒潮「でもちょっと3人で台所はせまいわね…」

吹雪「提督くん、すみませんがお皿を用意して頂いて良いですか?」

提督「…………はい」ズーン









初春「む?今日は味付けが若干違うのじゃ」モグモグ

舞風「ん?本当だ…ちょっとまろやか?」

吹雪「今日は荒潮さんが手伝ってくれたんです!」ニパー

荒潮「でも吹雪さんの手際には敵いませんよ~」

吹雪「ふふ…寮母さんを甘く見てはいけませんよ」クス

舞風「さすが吹雪さん!」ニパー

初春「…む?貴様どうしたのじゃ?」

提督「…いえ、なんでもないです……」ズーン



↓2 学園到着後イベント

【教室】


提督「……」カリカリ

荒潮「……ん」コツコツ

舞風「んー……」カキカキ


加古「あと5分だぞー、名前の書き忘れとかないようにだけなー」フワ


提督(……ありがとうございます、金剛先生…おかげでどうにかなりそうです…!)

荒潮(こんなにスラスラ解けるなんて…いい気分だわ…♪)

舞風(また初風姉さんにあんなみっともないとこ見せられないし…頑張らなきゃ…!)カキカキ


加古「…ほい、終了だ。後ろから答案集めてこーい」


提督「終わったぁ…」フゥ

荒潮「二人ともどうだったー?」

舞風「まー上々かなー…提督はどうだった?」

提督「俺もまぁそこそこかな…」

荒潮「あの後一人でも頑張って勉強してたもんね」クス

提督「な、何でそれ知って…!」

舞風「わー、提督ったら頑張り屋さんなんだからー♪」

提督「やめてくれ恥ずかしい……//」


キーンコーンカーンコーン


加古「お、ナイスタイミングって奴だな!」

加古「それじゃ採点して来週くらいに返すからなー」ガラガラ


提督「はー…やっと昼休みだ」グテー

提督「今日はどうしようかなー…」グテー


↓2 自由安価

提督「……うん?」


イイ男「……」ジー

提督「……よ、よーし…今日はちょっと外に行こうかな…」ガタッ

イイ男's「…」ゾロゾロ

提督「……」

イイ男's「…」

提督「………!」ダッ

イイ男「逃げたぞ!追え!」

提督「何あの人たち?!めっちゃ怖いんだけど!!」ダダダ

イイ男「ふふ…逃がさないぜ…」ダダダ

提督「いやぁあああ!何か身の危険を感じるー!!!」ダッ









【外】

提督「はぁ……はぁ……」

提督「な、何だったんだあの人たち…変なオーラまとってたが…」

提督「…何とか撒けたかな?」キョロキョロ

提督「はぁ……戻っても大丈夫だよな…たぶん」

提督「…一応昼休みぎりぎりまでここにいるか…」

提督「はぁ…吹雪さんのお弁当…」グス

??「あれ?」


↓2 誰と遭遇

金剛「おや?テートクじゃありませんかー!」ニパー

提督「あ、金剛さん」

金剛「どうしたネー?こんなところで?」キョトン

提督「実は…」カクカクシカジカ

金剛「Oh…それは災難だったネー…」

提督「えぇ…おかげでお昼もまだです…」グー

金剛「フム…テートクさえよければウチに来ますカ?」

提督「え?」

金剛「あ、ウチって言っても教会デスよ?そんないきなりワタシの家には…//」クネクネ

提督「い、いや…あの…ご迷惑じゃ…」

金剛「そんなことないネー」

金剛「テートクはワタシの可愛い教え子でFriendデース!遠慮することなんてアリマセーン!」

提督「…」

金剛「あ、モチロン無理にとはいわないデース」

金剛「どうしマス?よろしければご案内しマース?」

提督「うーんと…」


選択肢安価
1.お世話になる
2.遠慮しておく
3.その他(詳細明記)

↓2

提督「…それじゃあお世話になっても良いですか?」

金剛「もちろんデース!それじゃあご案内しマース!」

提督「ちなみに遠いんですか?」

金剛「おや?もしかして名刺の地図を見てれなかったんデスか…」ショボン

提督「す、すみません…」

金剛「あはは、冗談デース!気にしなくて良いですヨ!」ニコ

金剛「それでは行きましょうか!」ニパー

提督「はい!」






【教会】

提督「……って近っ!?」

金剛「なにせ学園の敷地内デス」

提督「え…そ、そうなんですか…」

金剛「ふふ…驚きましタ?」クス

提督「そりゃ驚きますよ…というか学園の敷地内に教会があったなんて初めて知りましたよ…」

金剛「授業では使われませんから…それでもたまーに生徒が来てくれマース」ニコ

提督「今日の俺みたいにですか?」ニコ

金剛「ふふ…その通りデース!」

金剛「それではどうぞ、こちらからお入りくだサーイ!」

提督「は、はい…お邪魔します…」ギィー


↓2 扉を開けた先には

初風「…あら?金剛さん、戻ってきたの………かし………ら……?」クルッ

提督「あ……」

初風「……」

提督「あの……初風さん?」

初風「……なに?」ジロッ

提督「あ、い、いえ…その…」

初風「…懺悔でもしに来たのかしら?生憎だけど神は留守よ。休暇取ってべガスに行ってるわ…」プイ

金剛「はーつーかーぜー?」ヌッ

初風「ひぃっ!?こ、金剛さん…!?」

金剛「また貴女は生徒を怖がらせて…教育が足りてないデスかー?」ゴゴゴ

初風「す、すみません…そ、そんなつもりじゃ…」ダラダラ

金剛「とにかく、お客さんなのでお茶の用意をお願いしマース!」

初風「…はぁーい」ガタッ

初風「…」ジロッ

提督「」ビクッ

初風「……フン」プイ スタスタ


金剛「申し訳ないネー…本当は素直で優しい子なんデース…」

提督「いえ、気にしてませんから大丈夫ですよ」ニコ

金剛「テートクは優しいデース…あ、どうぞ座っててくだサーイ」

提督「し、失礼します」スッ

金剛「それじゃお茶菓子も用意してきますのでちょっと待っててくれネー!」トテテテ


提督「…それにしても」キョロキョロ

提督「教会ってこんなに広いんだなぁ…それに綺麗だし…」


↓2 どうなるどうする

すみません、今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日こそはもうちょっと頑張って更新したいと思います

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

比叡「お姉さま、ただいま戻りましたー!」ガチャ

提督「?」クルッ

榛名「あら…?お客さまでしょうか…?」

霧島「制服を見る限り…高等部の生徒さんですかね?」


榛名「初めまして、ここのシスターの榛名といいます。貴方のお名前は?」ニコ

提督「は、初めまして。高等部の提督といいます」ペコリ

霧島「あら、丁寧ですね。同じくシスターの霧島です」ニコ

比叡「……」ジー

提督「…?」

比叡「…貴方、金剛お姉さまに誘われて?」

提督「は、はい。お昼休み中にたまたま会いまして…」

比叡「…お姉さまと怪しい関係とじゃないですよね……」ジトー

提督「え?え?」オロオロ

金剛「コラ比叡!」

比叡「お姉さま!」ダキッ

金剛「モー…可愛い教え子を怖がらせてはいけまセーン!」プンスカ

比叡「すみません……でも私はお姉さまが心配で…」

金剛「まったく…比叡は甘えん坊なんですから…」ナデナデ

比叡「あぁ…」ウットリ


提督「……えーっと」

榛名「す、すみません…比叡お姉さまといいまして私達4姉妹の二女に当たる方です」

提督「え?皆さん姉妹なんですか?」

榛名「はい、私が三女で霧島が末っ子ですね」ニコ

霧島「見ての通り金剛お姉さまと比叡お姉さまがあの調子なので…私たちの方ばかりしっかりしてしまって…」

提督「あ、あはは……」

霧島「そういえば初風さんは?」

提督「初風さんなら先程奥の方に…」

霧島「あら、それじゃあ買って来たものを置いてこようかしら…榛名、提督くんのお相手をしてあげていてください」

榛名「はい、お任せください♪」ニコ

提督「え?」

榛名「それでは提督くん」ニコ

提督「は、はい!」

榛名「↓2」

榛名「このシスター服に着替えてください」ニコ

提督「……え?」

提督「あ、あの……榛名さん?」

榛名「はい?あ、更衣室ならあちらにありますので♪」

提督「いやそうじゃなくて…」

榛名「…?」キョトン

提督(え?なにこれ!?俺がおかしいの…!?)

榛名「……あぁ!」ポンッ

提督(き、気付いてくれた…!)

榛名「もしかして着方が分かりませんか?着慣れない服ですもんね…」

提督「え?」

榛名「大丈夫です!榛名にお任せください!」ニコー

提督「あ、あの…お、お任せくださいって…どういう…」ダラダラ

榛名「え?ですから榛名が着替えの手伝いを…」

提督「い、いいいいいです!だ、大丈夫ですから!」

榛名「でも…」

提督「す、すぐ着替えられますから!そ、それじゃあ更衣室お借りしますね!」ダッ

榛名「あ……」

榛名「うーん……高等部の男の子くらいの年齢になると恥ずかしいのでしょうか…?」



【更衣室】

提督「……って」

提督「…着替えの手伝いを遠慮する方法しか考えてなかったからこの服受け取って着替えるなんて言っちゃったけど…」

提督「……このまま逃げる」

提督「……いや、あの榛名さんの笑顔を落ち込む顔に変えるわけには…」

提督「だ、だけど……うぐ…」

提督「……仕方ない、着替えると言った以上着替えるか……」

提督「というかこれ、男の俺が来て良いの…?あとで金剛さんに怒られたりしないよね…」ダラダラ

提督「……腹くくろう」ゴソゴソ


↓2 着替え後イベント

女装提督とは中々の個性ですね…(白目)

提督「…」シュル

提督「……」ゴソゴソ

提督「…………」カポッ

提督「……………」スッ

提督「…いや、この帽子だけはやめておこう…正直ださい…」

提督「鏡は…」キョロキョロ

提督「………」

提督「…だよね。女性が着る服だもん…せめて男用の修道服を…」


女神「ぷ……ブフッ!」プププ

提督「……妖精、お前いつの間に…」

女神「い、いや…ごめんごめん。よ、良く似合ってるよ提督…ぷっ!」プイッ

提督「……」ジトー

女神「い、いやごめんごめん。別にからかいに来たわけじゃなくてたまたま通りかかったんだってば…」

提督「……はぁ」

女神「それにしても何でシスター服?」

提督「…俺にもわからん。着ろって言われたから…」

女神「いや…別に断れば良くない?」

提督「……あの笑顔を見せられたら無理だって…」ズーン

女神「へたれだなぁ…」

提督「…なぁ、この後俺どうすればいいと思う…」

女神「…まぁ、着ろって言われた以上見せるしかないんじゃない?」

提督「だよなぁ…はぁ」

女神「まぁそう落ち込まないで。うーん…そうだねぇ」

女神「ほら、お守り上げるよ」スッ

提督「…何だこれ?」

女神「あたし特製のお守りだよ。心が大破しても一回だけ全回復するから」

提督「なにそれ?!嫌な記憶全部なくすってこと!?それ危なくないか!?」

女神「まーあくまでお守りだから。もしかしたら皆には好評かもしれないじゃん?」

提督「いや…だがな…」


榛名『提督くん?大丈夫ですか?』コンコン

提督「は、はい!今行きます…」

女神「ほらほら、お呼びだよ~」

提督「はぁ…皆には内緒にしててくれよ…?」

女神「もっちろ~ん!」フリフリ



提督「…榛名さん、お待たせしました…」ガチャ

榛名「……」

提督「……榛名さん?」


↓2 榛名の反応

榛名「…」パクパク

提督「あ、あの……榛名さん?」

榛名「ぇ…ぁ……て、提督くん……ですよね?」

提督「え?は、はい…」

榛名「……」ペタペタ

提督「え!?ちょ、は、榛名さ…//」

榛名「……す、すごいです…」

提督「え?」

榛名「す、すごいです提督くん……一瞬本当に綺麗な女の子と勘違いするほどに綺麗でした…」キラキラ

提督「え……え?」

榛名「て、提督くん!よかったらお化粧してみましょう!もっと綺麗になると思います!」ガシッ

提督「ちょ、ちょっと榛名さん?!」

榛名「私なんかよりシスター服も良くお似合いです…さぁこちらに!」グイグイ

提督「は、榛名さ……す、凄い力で……」ズルズル

榛名「さぁ!お姉さまたちがお待ちなんですから!手早くやってしまいましょう!」ズルズル

提督「お、落ち着いてください榛名さん……榛名さぁ―――ん!」ズルズル




初風「? 今何かあの馬鹿の声が聞こえた気がしたんだけれど」キョロキョロ

霧島「あら?金剛お姉さま、比叡お姉さま?榛名と提督くんは…?」

金剛「アラ?そういえばいつの間にか…」キョロキョロ

比叡「え……ま、まさか榛名……あの男子生徒と……!」

霧島「い、いくら何でも初対面でそんな……」


榛名「お待たせしました!」バァン

金剛「Oh、榛名どこ行ってたネー?」

榛名「ほら提督くん、こっちに来てください♪」グイグイ

提督「うぅ……」ズルズル


直下 金剛の反応
↓3 比叡の反応
↓5 霧島の反応
↓7 初風の反応 

温かい目

スカウターかよwww

提督「……//」モジモジ


霧島「」パリーン

金剛「ア………ァァ………て、テー………トク」アングリ

榛名「どうでしょうか皆さん!榛名がメイクしてみました!」ニコッ

比叡「は、榛名……!」

榛名「はい!」

比叡「……か、可愛いわ……!それが本当にさっきの子なの…!?」

榛名「はい!想像以上に似合ってて私もびっくりです…♪」

比叡「こ、金剛お姉さまに匹敵する……」ゴクリ

比叡「い、いやいやいや…!お、お姉さまはあれを遥かに凌駕します……でも………」

提督「う、うぅ……//」カァー

比叡「あ、あぁ……そ、その表情……は、反則です…!//」

榛名「提督くん、今からでも私たちの姉妹になりませんか?」ニコ

提督「笑顔で何言ってるんですか!?俺男ですって!」

榛名「残念です…」ショボン

提督(なんなんだよぅこの教会……)グス

提督(そ、そうだ!初風さん…!じゃ、若干嫌われてそうな気がするけどここは常識人の初風さんに…!)チラ

初風「!」

初風「……///」プイ

提督「え」

初風「ぁ……ぅ…//」チラチラ

提督「あ………あの?初風さん…?」

初風「ぁ……な、なに……よぅ……?//」カァー

提督(え?なにこの反応……え?)

榛名「ほら初風さん!ちゃんと見てあげないと可哀そうですよ!」グイッ

初風「や!?だ、ダメ榛名……い、いまあいつのことは……//」ジタバタ

榛名「? 初風さん?」

初風「や……ぁ…//」チラチラ


提督(……え?何この状況…は、初風さんまで様子が何か変になってるし…)ダラダラ

提督(さ、さすがにこのされるがの状態はまずい……!)

提督(ここは…↓2する!)

kskst

救援を呼ぶ

提督(め、女神!女神いるか…!)

女神(はいはい?どうしたのー?)フヨフヨ

女神(て、提督……す、凄いことになってるね…!)プププ

提督(そ、それはもういい!それよりも…)

女神(それよりも?)

提督(こ、この状況を打破したい……だ、だれか救援を呼んできてくれ…頼む!)

女神(えー…あたし他人に姿見せられないんだけど…)

提督(お、俺の携帯からのメールでどうにかしてくれ…!頼む…!)

女神(…しょうがないにゃぁ。じゃあ更衣室の携帯借りるよー)フヨフヨ

提督(頼むぞ妖精…!)


比叡「それにしても…ビックリするくらい綺麗ですね…」ペタペタ

提督「え…ひ、比叡さん!?//」

榛名「はい…元々の肌もそうですけど女装に向いている顔立ちだったのかもしれませんね…」

提督「いや…あの……//」

比叡「ほら、じっとしててください!」ジー

提督「は、はい…//」

初風「…」ジー

初風「な、なによ……デレデレしちゃって…」ムス


霧島「お、落ち着きましょうお姉さま……ちょ、ちょっと私状況がつかめないんですが…」

金剛「わ、ワタシもデース……い、一体席をはずしてる間に何が起こったというのデース……」


コンコン


榛名「あら?またお客様かしら?」

比叡「む……今いいところなのに…」

提督(き、来たか救援!た、頼む…!)


ギィイイ


↓2 救援はどなた


雪風教ですか

なにこのカオス

雪風「しれぇ!」

提督(誰だお前――――――!!)

初風「あ、あれって………ま、まさか………!」

比叡「ゆ、雪風………様……?!」

金剛「Oh……まさにmy God……」

霧島「い、言ってる場合ですか!?な、何故……!?わ、私のデータでは測定できません…!」

榛名「ま、まさか……!」

金剛「榛名?」

榛名「提督くんが…この姿になったことで雪風様が降臨されたのでは…!」


Ω ΩΩ<「な、なんだってー!!」



提督(お、おい妖精!?これ一体どういう…!?)

女神(え?いや…救援って言ったら神頼みじゃん?だからあたしの知り合いでここの教会の神様を…)

提督(神様そんな簡単に姿見せちゃダメでしょ!?)

女神(いやだって結構乗り気だったし…ほら)

提督(え?)

雪風「しれぇ!」ダキッ

提督「わっ!?」

雪風「しれぇ!しれぇ!」クイクイ

提督「え、えっと…」

提督(よ、妖精!通訳!通訳頼む!なにってるのかさっぱりわからん!)

女神(えー…しょうがないなぁ…)

雪風「しれぇ!」

女神(えーっと…↓2だって)

縺悶∪縺『

顕現できたお礼に加護を授ける

女神(顕現できたお礼に加護を授ける…だって)

提督(……はい?)

雪風「しれぇ!」ギュー

提督「え、えと……」

榛名「て、提督くん…雪風様は何と…?」

提督「な、なんか権限できたお礼に加護を授けるって…」

金剛「て、テートク…雪風様のおっしゃってること分かるんデスか!?」

提督「え゙」

比叡「そ、それじゃあシスターとしての力は本物……?!」

提督「あ…いやそれは……」ダラダラ

初風「……」ジー

提督「……」チラ

初風「…!」プイ

提督(い、いかん……軽率だった…ま、まずいぞ…)ダラダラ

雪風「しれぇー…」クイクイ

提督「え?」

雪風「…」ジー

提督「…?」ポンッ

雪風「…!」

提督「…」ナデナデ

雪風「…しれぇ…♪」ギュー

提督「……」

提督(…だから俺何してんの!?神様にこんなことして罰当たったら…!)ダラダラ

女神(大丈夫大丈夫、雪風喜んでるから)

提督(喜んでんの!?)

雪風「しれぇ!」クイクイ

提督「?」

雪風「……」ムムムム

パアアアア


提督「え!?何この光!?」

女神(お、雪風の加護だねーすぐ終わるから安心して、痛くないって)

雪風「……!」


↓2 雪風神の御加護とは

縺?i縺ュ縺?

なんという幸運…(目逸らし)

提督「…うお!?」

雪風「…」ハフゥ

榛名「い、一体何が…?」

金剛「て、テートク…?」

雪風「しれぇ」クイクイ

提督「?」

雪風「!」ガサガサ

提督「…新聞紙?」

雪風「……」バリバリバリ

提督「お、おぉ……?」

霧島「す、すごい……!新聞紙を横向きにう破いてもあんなにきれいに…!」

比叡「それ…驚くところなのかしら…」

雪風「しれぇ!」スッ

提督「…? 俺もやって見ろってこと?」

雪風「♪」コクコク

提督「……」ペリペリ

金剛「Wow…テートクも綺麗に…」

雪風「しれぇ!」パチパチパチ

提督「…え?まさか加護ってこれ?」

雪風「!」コクコク


全員「…………」


雪風「しれぇ!」ギュー

提督「あ、えーっと……ありがとうございます。雪風様…」

雪風「!」ニパー

雪風「…」ジー

提督「…?」

女神(もう帰る時間だから…最後に撫でてほしいってさ)

提督「…こう?」ナデナデ

雪風「しれぇ…♪」ギュー

雪風「…」フリフリ

パァァアア

提督「あ……」

金剛「お帰りになられたようデース……」

比叡「雪風様を直接この目で見れるなんて…」

榛名「提督くん!さすがです…!」キラキラ

提督「え…いや……」

霧島「……これは解析する必要があるわね……」カタカタ

初風「……//」


↓2 どうなるどうする

雪風神は気まぐれなんだよ

提督「……ん?」

金剛「どうしましたテートク?」

提督「いや……なんか頭が軽くなってるような気がして…」

榛名「雪風様のご加護でしょうか…?」

提督「うーん……」


キーンコーンカーンコーン


提督「うわやばっ!?よ、予鈴だ…!」

比叡「あ、あれ!?もうそんな時間!?」

提督「す、すみません皆さん!俺、急いで着替えて学園に戻ります!」ダッ





金剛「な、何だか申し訳ないことしちゃってごめんネ、提督。懲りずにまた来てくれると嬉しいネ…」

提督「いえ、また今度お邪魔しますね」

榛名「では提督くんのシスター服はまたご用意しておきますので」ニコ

提督「あ、あはは……」

提督「それじゃあ戻ります!今日は色々ありがとうございました!」ペコリ

金剛「またいつでも来てネー!」ニパー

初風「……て、提督!」

提督「初風さん?」

初風「……ま、また…いらっしゃい…//」プイ

提督「…はい!」ニコ

初風「~~~//」パタパタ

霧島「あらあら…初風さんったら…」クス

金剛「テートク、そろそろ急いだ方が良いネー。遅刻しても知らないヨ?」クスクス

提督「はい!それでは…!」パタパタ


榛名「しかし……本当に何故雪風様が御顕現なされたんでしょうか…」

金剛「テートクは不思議な子ネー…何が起きるか分からないデース」

初風「それで済ませて良いんでしょうか……」









【教室】

提督「………」カリカリ

提督「……テストがすんなり解ける…!」

提督「これも雪風様の御加護だろうか………」

【提督の学力が10上がった】【新聞紙を横に破くとき綺麗に破けるようになった】


↓2 放課後イベント

足柄先生に呼び止められる

提督「ふぅ…何か今日は騒がしい一日だったな…」

提督「というか腹減った…ご飯食べたい…」グー

提督「吹雪さんのお弁当と一緒に何か食堂でつまもう…やばい…」ガラガラ





【廊下】

提督「そういや舞風と荒潮見てないな…もう帰ったんだろうか」トコトコ

提督「…あぁ、食堂からいい匂いが…」フラフラ


「提督くん」


提督「?」クルッ

足柄「こんにちは提督くん」ニコ

提督「足柄先生」

足柄「こんにちは、今お帰りかしら?」

提督「いえ…もう少しいるつもりですが…」

足柄「あら、それじゃあ少し付き合ってもらっても良いかしら?」

提督「え……」

足柄「あら?それとも何か用事あったのかしら…?」

提督「あー……えーっと……」

提督(…どうしよう、凄まじく腹減ったから早く食堂に行きたいんだが…)

足柄「用事がないのならちょっと手伝ってほしいことがあるの、いいかしら?」ニコ

提督「……あー」


選択肢安価
1.手伝う
2.食堂に行く
3.誰か合流(ヒロイン枠限定)

↓2

舞風「あ、提督―!」トテテテ

足柄「あら?」

提督「あ、舞風」

舞風「あ、それに足柄先生、こんにちはー!」

足柄「こんにちは舞風さん」ニコ

舞風「どしたの提督?足柄先生と何かあるの?」

提督「あーいやその…」

舞風「?」

舞風「…」ジー

提督「…?」

舞風「…ほら、提督!今日舞風と約束あったでしょ!忘れちゃったの?」グイグイ

提督「え?ま、舞風…?」

足柄「あら、そうだったの…?」

舞風「すみません足柄先生…今日の朝から約束しててて舞風凄く楽しみにしてたんです」

足柄「そ、そう…それならそうと言ってくれればよかったのに」

提督「え…あ……」

舞風「ほら提督!はやくいこーよ!」グイグイ

提督「お、おい舞風…!」ズルズル


足柄「……」

足柄「…くっ。やっぱり若さ…しかも同居というアドバンテージの前には私では……」ガクッ








【食堂】

舞風「ほら提督、お腹すいたでしょー?早く食べよ」ニコ

提督「舞風…俺朝約束したっけ…?」

舞風「うぅん?」

提督「え?」

舞風「でも提督さっき困ってたでしょ?」

舞風それに昼からお弁当も食べてなかったみたいだから、お腹空いて食堂行きたそうな顔してたし」

提督「……」

舞風「当たり?」

提督「…あぁ」

舞風「やりぃ!」ニパー

提督「…舞風、俺のこと良く見ててくれてるんだな…」

舞風「え?あ……ま、まぁ……ね…//」プイ

提督「…ありがとうな、舞風。助かったよ」ニコ

舞風「ど、どういたしまして…//」ニコ


↓2 食事中イベント

したー

舞風「そういえば提督昼休みどこ行ってたの?」

提督「んぁ?」モグモグ

舞風「あの変な連中に追いかけ回された後どこに行ってたの?教室にも戻ってこなかったけど」

提督「あぁ、金剛さんの教会にお邪魔してたんだ」

舞風「そういえば金剛さんの教会学校の敷地内だったもんね」

提督「あぁ…実は今日知ったたんだけどな」

舞風「そ、そうなんだ…んで教会で何してたの?」

提督「あー……その……」

舞風「?」

提督「ま、まぁなんだ…教会の神様ちょっと見せてもらったり…」

提督「あとは修道服見せてもらったりな……あはは…」

舞風「へー!面白そうじゃん!」

提督「後は金剛さんの姉妹紹介してもらったりな、濃い人ばっかりだったよ…」

舞風「へー、金剛さんの妹さん達かー…ちょっと興味あるかも」

提督「何はともあれ貴重な体験させてもらったよ」

舞風「私も今度行ってみようかなー…あー…でも初風姉さんに怒られそうだし…」

提督「そ、それは行ってみないと分からないんじゃないか…?」

舞風「うーん……まぁそうだね、今度聞いてみるよ」ニコ

提督「それがいいな、いきなり行くよりは良いだろうし」


提督「ふぅ…ご馳走様でした!」カチャ

舞風「こんな時間に食べて…夕飯大丈夫なの?」

提督「大丈夫だ!寮までの運動でどうにかなるって!」

舞風「まー提督がそういうなら良いけど……ダンスでも踊る?」

提督「……いや、いいよ」

舞風「えー…残念」シュン

提督「それよりそろそろ帰るか。遅くなると吹雪さんも心配するだろうし」

舞風「だね、それじゃ帰ろうか」ニパー

提督「おう」ニコ


↓2 下校中イベント


ちょっとお風呂行ってきます

コンビニへ寄ると吹雪さんがいた

???「見ちゃいました!」

提督「ところで舞風、何で学園に残ってたんだ?」トコトコ

舞風「え?あー……えっとー……その…」チラ

提督「?」

舞風(…なんとなく、提督と一緒に帰りたかったなんて…何か言いづらい)

提督「舞風?」

舞風「あ!そ、そうそう!ちょーっと忘れ物しちゃってね…それでたまたま提督見かけたの!」

提督「なるほどな…さっきは本当に助かったよ舞風」

舞風「あはは…どういたしまして」ニコ



女子「あ、あの……」オズオズ

舞風「? あ、もしかして提督のファンクラブ…」

提督「え?あ……すっかり忘れてた……」ダラダラ

女子「……て」

女子「…………て、提督お姉さま!」


提督・舞風「…………はい?」


舞風「え、ちょ……お、お姉さまってて…ど、どういうこと……提督…?」

提督「…………」ダラダラ

舞風「え?ちょ……まさか心当たりが……」ヒキッ

提督「ま、まて!それにはわけが…と、というかどこからその情報が……!」

女子「新聞部の方から提供頂いた写真です!」

提督「あ、あのマスゴミ……!」

女子「お姉さま!次の教会への御出席はいつですか!?」

女子「その際には是非とも私たちを……!」


キャーキャー


提督「ちょ、ちょっと待って…お、落ち着いて…」

提督「あ、あれはだね…その……」

提督「…↓2」

雪風様の見せた幻想だよ(錯乱)

提督「……あ!あんなところにUFOが!」

女子・舞風「え?」クルッ


舞風「……提督?UFOなんていないけど……」


提督「」タッタッタッ

舞風「あー!逃げたー!!」

女子「ま、待ってくださいお姉さまー!」ダッ

舞風「ちょ、ちょっと!一緒に帰ってる女の子置いてくなんてひどいよ提督ー!!」ダッ

提督「ごめん舞風ー!あとで謝るからー!」

舞風「もー!!!」ダダダ








【大湊寮】


提督「はぁ…はぁ……到着」

提督「何だか今日は走ってばっかりだ…何なんだ一体…」ハァ

舞風「やーっと追いついた…まったくもー」プンスカ

提督「ごめんな舞風…もうああなったら逃げるしか選択肢なかったんだ…」

舞風「もー…とりあえずあの子たちには暗くなるから帰ってもらったからね」

提督「ごめん、そんなところまで気を遣ってもらっちゃって」

舞風「本当だよー。それで一体何なの?お姉さまって…」

提督「実はだな…」カクカクシカジカ

舞風「あー……それは災難?だったね…」

提督「榛名さんのあんな無邪気そうな顔見せられたらな…断りきれない俺も悪いけど…」

舞風「まー…女装趣味はほどほどにね」

提督「趣味じゃないってば!」

舞風「あはは、ほら吹雪さんと皆も待ってるだろうし早く入ろ?」

提督「そうだな」


提督・舞風「ただいまー」ガラガラ


↓2 帰宅後イベント

荒潮が頬を染めてお姉さまと言ってくる

ああ、連取か

提督「はぁ……今日は疲れたなぁ…」

舞風「それじゃ私は部屋戻ってるね。提督も早めに休みなよー?」

提督「あぁ、心配してくれてありがとな」ニコ

舞風「どーいたしまして。じゃねー」フリフリ


提督「さて…俺も部屋に…」

荒潮「あの…//」ヒョコ

提督「荒潮?どうした?」

荒潮「その…えっと…//」モジモジ

提督「…?」

荒潮「…お、お姉さま…//」ポツリ

提督「」


提督「あの…あ、荒潮さん…ま、まさか……」ダラダラ

荒潮「青葉さんから…これを頂いて…//」スッ

提督(あの新聞部めぇ……!)

荒潮「知らなかったわ…提督にこんな趣味があって、しかもこんなに似合うだなんて…//」カァ

提督「いやちょっと待って、これ趣味じゃないから。成り行きでこうなっただけだからね!?」

荒潮「あの…お姉さま…//」クネクネ

提督「人の話聞いてた!?ちょっと荒潮さん!?」

荒潮「あの……その…//」

荒潮「…↓2」

もう提督のライフは0よ!!

荒潮「あの……チャック……開いてます……///」カァー

提督「……」


提督「」クルッ カチャカチャ ジー

提督「………ごめんなさい//」

荒潮「い、いいのよ……わ、私こそ…ごめんなさい…//」プイ

提督「というかその…女装は趣味じゃなくてちょっとした事故で着せられただけだから…」

荒潮「…なーんだ、そうなの…残念」ショボン

提督「ざ、残念なのか…」

荒潮「でも本当に綺麗ね…お化粧もいい感じだし…」

提督「だけどもう勘弁してくれ…出来ればやりたくない」

荒潮「ふふ…教会に行ったらまたやることになるのかしら?それなら連れて行ってみようかしら…」

提督「今度こそは断るから!」

荒潮「むー…」プクー

提督「ほ、ほら…それよりもうご飯ができるみたいだし食堂行こう、な?」

荒潮「しょうがないわねぇ…また今度期待してるわ」ニコ

提督「やめてくれよぅ……」シクシク









【提督の部屋】

提督「ぁー……」ポフッ

提督「今日は疲れた…死んだように寝れるような気がする」モフモフ

提督「でも…寝る前に何かしようかな…」グテー


↓2 自由安価

荒潮『提督くん、起きてるかしら?』コンコン

提督「おー…荒潮か―……起きてるぞー…」モゾモゾ

荒潮『入っても良いかしら?』

提督「ぉー……」モフモフ

荒潮「……って、半分寝てるじゃない…」ガチャ

提督「大丈夫…起きてる起きてる…」ゴロッ

荒潮「一緒に勉強でもって思ったんだけど…眠いなら無理にとは言わないわよ?」

提督「いや…ちょうど良かった。授業のわからない場所復習したかったから」ムク

荒潮「そう?私もちょっと分からないところあったから提督くんとやったら捗りそうかと思って」

提督「そか。それじゃあ一緒にやろうか」

荒潮「ふふっ…よろしくお願いします♪」ニコ





提督「…」カリカリ

荒潮「うーん……」

荒潮「ね、提督くん…ここ分かるかしら…?」

提督「ん?えーっとここは……」カリカリ

荒潮「あっそっか……」

荒潮「…何だか提督くん、いつの間にか私より勉強できるようになった…?」

提督「んー…まぁあれ以来ちょくちょく勉強するようになったからかな…」

荒潮「うーん……私も置いてかれないように頑張らなきゃ…」ムムム


↓2 勉強中イベント

勉強中に睡魔に襲われる二人

提督「あ」コロッ

提督「やべ…消しゴム落としちまった…」スッ

荒潮「あら?良いわよこっちに近いから…」スッ

提督「いや大丈夫………!?」コケッ

提督「あ、荒潮!ど、どいて………!」

荒潮「え?」

提督「うわっ!」ドサッ

荒潮「きゃっ!?」ドサッ




提督「とっとっと……荒潮…怪我はない………か……」

荒潮「……え?」

提督「……え」

提督「あ……荒潮……//」

荒潮「あ、あの……//」

荒潮「えとその……け、消しゴム……//」

提督「あ、あぁ…わ、悪い……//」

提督(ど、どかなきゃ…どかなきゃいけないのに……う、動けない……//)

荒潮(ぇ…ぁ……ゎ、私…お、押し倒されちゃってる……!?//)

提督(な、なんかいい匂いが……//)


↓2 どうなるどうする

ちゃうど舞風が

ちょうど、で

荒潮「あ、あの……提督……くん…//」

提督「ご、ごめ……今どく…から……//」


バタバタ


舞風「提督ー?起きてるー?」ガチャ

提督「…え?」

荒潮「あ……」

舞風「………………え?」


提督「…ッ!」バッ

荒潮「あっ……」

舞風「ぇ…あ……え、えとー…その……」

舞風「お、お邪魔しちゃったね……ご、ごめん……//」ソソクサ

荒潮「ちょ、ちょっと待って舞風さん!?ご、誤解!誤解だから!//」

舞風「そ、そだよね……ひとつ屋根の下で間違いが起きないはずないし……//」

提督「そういう間違いじゃないって!ちょっとお話聞いて舞風さん!//」

舞風「う、うぅ……//」

舞風「そ、それじゃ聞いてあげるよ!な、何してたさ二人とも!///」ビシッ

荒潮「そ、それは……その……//」チラ

提督「…↓2」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
3連休中あまり更新できなくてすみませんでした。次の休みこそがっつり更新します

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

乙です

提督「べ、勉強してたんだよ」

荒潮「そ、そうよ!別に変なことなんて…!」

舞風「あ……そ、そういうこと…//」

提督「わ、分かってくれたか…」

舞風「え、えと……でもその…ほ、保健体育の勉強ならみんなが寝静まった後で……//」カァー

提督「だから違うって!///」

荒潮「お願い!その発想から離れて!///」


ギャーギャー



提督「…というわけで証拠のノートだ…」パサッ

舞風「…最初からこれ見せてよ…」

荒潮「ごめんなさい…」シュン

舞風「あぁもう……恥ずかしい勘違いしちゃったよ……//」

提督「すまんかった……//」

荒潮「ご、ごめんね二人とも…私そろそろ戻るわ…」

提督「あ、あぁ。ごめんな荒潮…まともに勉強できなくて」

荒潮「いいのよ。また今度付き合ってね」ニコ

提督「お安いご用で」ニコ

荒潮「それじゃおやすみなさい♪」トテトテ


提督「ごめんな舞風、ややこしいことして…」

舞風「いやこっちこそ…変な勘違いしてごめん…//」

提督「あー…それで何か用事だったのか?」

舞風「あ、えーと…↓2」

舞風「新作ダンスの感想を聞こうと思ってて…」

提督「新作ダンス?舞風のか?」

舞風「う、うん…でももうこんな時間だし…迷惑かな…?」ジッ

提督「いいや?舞風のダンス…しかも新作なら是非見たい」ガタッ

舞風「ほ、ほんと!?」

提督「おう!それじゃ庭出るか。ここじゃ狭いもんな」

舞風「う、うん!」

舞風「それじゃ動きやすい格好に着替えてくるから!先に外行ってて!」パタパタ

提督「そんな急がなくて大丈夫だぞー」

提督「それにしても…舞風はダンスのことになると本当に生き生きするなぁ」クス

提督「さてと、先に行って待ってるか」トコトコ




【大湊寮 庭】

舞風「おっまたせー!」パタパタ

提督「お、新しいジャージか?」

舞風「え?う、うん…」

提督「明るい色で舞風に良く似合ってるな、ダンスも映えそうだ」ニコ

舞風「あ、ありがと…//」ニコ

舞風(へぇ…提督結構細かいところ見ててくれるんだ…)

舞風(…何か嬉しいかも♪)

舞風「よーし!それじゃ踊るよー!よーく見ててねー!」

提督「おう!」



舞風「~~~♪」ルンルン

提督「……」

提督(…さすがだなぁ。女優とかそういうの抜きに…ダンスが大好きって感じが凄く伝わってくる…)ジー

舞風「…ょっと!」タンッ

舞風「ふぅ~……ね。どうだった!?」キラキラ

提督「↓2」

提督「んー……その」

舞風「?」

提督「…セクシー」

舞風「へっ!?//」

舞風「ちょ、ちょっと提督!?そ、そういうテーマで踊ったんじゃ…///」カァー

提督「いや…ジャージだから半減してるけど…衣装で踊ったらたぶんセクシーだぞ」

舞風「ちょ、ちょっと…ま、真顔でそういうこと…//」

提督「というか自分で確認しなかったのか?」

舞風「ま、まぁ…鏡の前くらいでなら振付の確認したけど…」

提督「なら天性の表情とかだな…」

舞風「ひょ、表情?」

提督「こっち見るときの流し眼とか…腰の動き方とか…」

舞風「ちょっと!い、いやらしい言い方しないでよ!///」

提督「真面目に言ってるの!///」

提督「と、とにかく…す、少し刺激が強めかもな…//」コホン

舞風「い、衣装次第でしょ!も、もー…提督がそう言う目で見るからそう見えるの!//」プンスカ

提督「そ、そうか?」

舞風「はぁ……提督がそんなにエッチだとは思わなかったよ…//」ジトー

提督「い、いやそんなつもりじゃ…//」

舞風「……私服もうちょっと露出抑えもの着ようかな」ジトー

提督「ちょっと待って!俺がエロ河童みたいな言い方やめて!」

舞風「…なーんてうそうそ!付き合ってくれてありがとね提督!」ニパー

提督「そ、そうか…よかった」ホッ

提督「でも俺も良いもの見れたよ。また今度見せてくれよな」ニコ

舞風「もっちろん!今度は提督も一緒に踊ろうねー♪」ニコー

提督「…考えておくよ」

舞風「うん!約束だよー!」ニパー



【5月1days 終了】


選択肢安価 女神の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

女神「やっほー」ヒョコ

女神「いやー、ちょーっと雪風のとこでお茶菓子奢ってもらってたらこんな時間になっちゃったよ」スイー

女神「はいはい、好感度表ね」ゴソゴソ

女神「へい、雪風印の好感度表だぜ!」トンッ


舞風:世界的女優 クラスメイト   ナカヨシ
吹雪:寮母               ナカヨシ
初春:先輩 寮生           トモダチ
荒潮:クラスメイト 寮生       ナカヨシ


女神「初春先輩遅れてるねぇ…まぁ初期好感度上ちかたないね」

女神「うーん…このまま行くと皆一斉にフラグ立ちそうな…修羅場の予感」

女神「何はともあれ頑張ってね!雪風と一緒に応援してるよ!」フリフリ

【5月2days】


【提督の部屋】


提督「zZZ」グーグー

提督「ムニャ…」ゴロッ


提督「うぅん…」

提督「……ん?」パチッ

提督「今何時だ……」チラ

提督「…まだ6時前か…もうちょっとだけ寝よう……」ウトウト

提督「んが……」zZZ


コンコン



提督「zZZ」

??「…」ガチャ

??「……」ユサユサ

提督「……ん」ゴロッ

提督「ぅ……ん………?」ウトウト


↓2 起こしに来た人

荒潮「提督くん。朝よ…起きて」ユサユサ

提督「ぅ……ぅん……?」

荒潮「ほら、早く起きて…」ユサユサ

提督「…ふわあぁ………」ムク

荒潮「もー…やっと起きたのね」プンスカ

提督「荒潮……?」ポケー

荒潮「えぇ、おはよう提督くん」ニコ

提督「…………」


提督「えっ?!ま、まさかまた遅刻!?」ガバッ

荒潮「え?あ…ち、違うわよ…まだ大丈夫よ♪」ニコ

提督「あれ……本当だ」

提督「ん……じゃあ吹雪さんに頼まれて?」

荒潮「うぅん、きっと提督くんのことだからまだ寝てるかと思って起こしに来たの♪」ニコ

提督「……」

荒潮「?」ニコニコ

提督「荒潮…」

荒潮「なぁに?」

荒潮「あ…もしかして…余計なお節介だったかしら…」シュン

提督「↓2」

提督「ありがとう、嬉しいよ」ニコ

荒潮「あ…」

荒潮「よかったぁー…正直迷惑に思われてないかと思って心配で…」ホッ

提督「朝から女の子に起こされて嫌がる男なんていないからな」

荒潮「あら、お上手なんだから♪」クス

荒潮「それなら毎朝起こしてあげても良いわよ~?」ニコ

提督「あはは…考えておくよ」

荒潮「も~…つれないわねぇ」

提督「ちょうどいい時間だな…ありがとうな荒潮、着替えて食堂に行くよ」

荒潮「分かったわ~二度寝しちゃダメよ?」クス

提督「分かってるって」ニコ


パタン


提督「ん…荒潮に起こしてもらったおかげなのか分からんけどすっきり目覚められたな」ノビー

提督「よし、着替え終わったし食堂行くか!」ガチャ







【食堂】

提督「おはようございまーす」ガラガラ

吹雪「あ、提督くんおはようございます♪」ニコ

荒潮「おはよ~、ちゃんと起きれたみたいね~♪」ニコ

提督「あれ?舞風と初春先輩は?」

吹雪「まだこちらには来てないですね…あ、眠気覚ましに熱いお茶でもどうぞ♪」コトッ

提督「あ、ありがとうございます」ニコ

提督「お…ほうじ茶ですか…美味しいですね」ズズ

吹雪「ふふ、安物なんですけどね」クス


↓2 どうなるどうする

舞風「おはよぉー……」ガラガラ

提督「ん、おはよう舞風」

荒潮「舞風さん…だ、大丈夫?起きてる…?」

舞風「ぅん……らいじょうぶ…だいじょーぶ……」ウツラウツラ

提督「…大丈夫じゃないな」

荒潮「そうね……」

提督「すみません吹雪さん、舞風にも熱いお茶をお願いします」

吹雪「はーい」パタパタ


吹雪「お待たせしました吹雪さん、どうぞ♪」コトッ

舞風「ありがとー……お母さん…」ズズ

提督・荒潮・吹雪「え?」

舞風「………?」ズズ

舞風「……」


舞風「」ハッ

舞風「ぇ……ぁ……い、今のは………!///」カァー

吹雪「…ふふ、それじゃあ私は用意の続きをしてきますね」トテテテ

荒潮「あ、私もお皿くらいは出しますよ~」トテテテ

舞風「ちょ、ちょっと待ってよ二人とも!//」

提督「……舞風」

舞風「て、提督…い、今のはその……///」

提督「↓2」

提督「せ、せーふ(棒)」

舞風「全然セーフって思ってないでしょー!//」ポカポカ

提督「こ、こらやめなさい!」

舞風「うー!忘れてってば―!//」

提督「わ、分かった!分かったから落ち着け!お茶がこぼれる!」

舞風「うー……//」クイクイ

舞風「あーもう…朝から恥ずかしい…//」ガタッ

提督「まぁまぁ…ほら、お茶飲んで落ち着け…」

舞風「くっそぉー……ねぇ、提督だってあるよね?あったよね!?」ズイッ

提督「あ、あぁ…あったよ…確か」

舞風「だよね…だよね…」

提督(…小学生の低学年くらいの頃の話だけど…黙っておこう)

初春「おはよう皆…む?どうしたのじゃ?」

提督「おはようございます初春先輩…い、いえ。何でもないですよ?アハハ…」

初春「…?」キョトン

吹雪「みなさーん!ご飯出来ましたから食べましょう!」ニパー

4人「はーい!」



↓2 学園到着後イベント

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
雪風様が女神ポジ盗りそう(適当)
もうすぐイベントなので資材と装備は充実させておきましょうね~。75回回して烈風4個その他諸々ンゴ…

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

ドーモ皆さんこんばんは
本日は本編お休みして小ネタ更新のみにさせてくださいごめんなさい

直下 小ネタ安価 本校~大湊ネタOK ※各校の~といった1度に複数の小ネタ指定は御遠慮ください

【大鳳と正月】

【提督の部屋】

提督「……ん」パチ

提督「朝か……正月だからって寝過ぎは…」グイッ

提督「……」

大鳳「ん……んにゅ……」クイクイ

提督「…そういえば昨日は一緒に寝たいってねだってきたんだよなぁ…」

提督「…いや、変なこととかしてないよ?本当だよ?」

提督「……」ナデナデ

大鳳「てぇーとく……しゃぁん……♪」ニパ

提督「あぁもう……可愛いなぁ本当」ナデナデ

大鳳「にへ………」ムニャムニャ

提督「…って、寝正月は良くないな……ほら、大鳳起きろー」ツンツン

大鳳「ぁう……」

提督「なにこれ……お餅みたいだぞ…」ウニョーン

大鳳「はへ……?」パチ

提督「あ」

大鳳「ぁ……へーほふはん……おはようほはいまふ……」

提督「……」

大鳳「…」

大鳳「あ、あにょ……なにを……///」カァー

提督「…ほら、起きて朝ご飯食べよう?」ニコ

大鳳「ご、ごまかさないでください!///」カァー

提督「ほら、早く起きないと置いてくぞー」トコトコ

大鳳「もー!もー!//」ポカポカ





大鳳「はい提督さん、あ~ん♪」スッ

提督「あー……ん」パク

大鳳「どうですか?」ニコ

提督「すっごく美味しい……いいのか?こんな豪華なおせち貰っちゃって…」

大鳳「いいんです、提督さんの為にご用意しましたから…♪」ニコ

提督「ありがとうな大鳳……ほら、俺からもお返し。あーん」スッ

大鳳「あ~……ん♪」パク

提督「どうだ?」

大鳳「えへへ……幸せです…♪」ニパー

提督「よしよし」ナデナデ

大鳳「ふわぁ……//」ポワポワ




山城「……心配だから早めに帰るよう扶桑姉さまに言われたけど………帰ってくるんじゃなかったわ…」ハァ

正月関係ねぇ!でも大鳳やっぱり可愛い!

↓2 次の小ネタ

【小悪魔羽黒】

【教室】

キーンコーンカーンコーン


最上「提督、もう下校時刻だよ?いつまでやってるの?」

提督「もう少しだけ残っていくよ…」

最上「文化祭に向けて準備するのはいいけど…体壊しちゃ元も子もないよ?」

提督「おう…」カーンカーン

最上「…山城さんだって心配してるんだからね。早く帰ってきなよ?」

提督「分かった、帰るときに連絡するって言っておいてくれ」

最上「…分かった。じゃあ先に帰ってるからね……」トコトコ




提督「…いやー……小道具といい衣装といい…結構あるんだな…」チクチク

提督「舞台かと思った?残念コスプレカフェでしたー」

提督「でもステージでダンスやることになったから小道具作りしてるわけでして…」

提督「はぁ…文化祭委員になるからこんなことに…」

提督「まだ時間あるけど…後から慌てるっていうのだけは本当に嫌だからな…」ゴトッ

提督「……」チクチク

提督「ん……」ウトウト

提督「……ぐぅ」zZZ








提督「……ん?」ムク

提督「…やっべ!?寝ちゃってた…!?」ガタッ

羽黒「ふぇ!?」ビクッ

提督「………ん?」

羽黒(小悪魔衣装)「ぁ………///」

提督「………」

羽黒「………///」カァー

提督「……羽黒先生」ガタッ

羽黒「こ、これは……あの……!///」

提督「………」

提督「……滅茶苦茶可愛いです…////」

羽黒「はぅっ……!////」パタッ

提督「は、羽黒先生!?こ、こんなところでそんな格好で寝ちゃダメですよ!羽黒先生!羽黒さーん!」ユサユサ

羽黒「かわいい……かわいいって……///」プシュー

提督「め、目に毒だ……何かかけてあげないと………///」カァー

小悪魔羽黒(言動が小悪魔とは言ってない)

今日はこれで終了します。お疲れ様でした
明日は本編更新出来ると思います……たぶん
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【RJとづほのバストアップ体操】

提督「ふぅ……」ゴクゴク

提督「久々に食堂で飯食べたな…弁当作らなかったら菊月に睨まれたけど…」

提督「さてと、そろそろ教室に……ん?」

ガタッ ガタガタッ

提督「…ここ空き教室だよな?誰かいるのか……?」コソコソ



龍驤「ほれ…そうやなくて……こうや」グイグイ

瑞鳳「うーん……こう、ですか…?」グッグッ

龍驤「おー、ええ感じええ感じ」

龍驤「よーしうちも…」グッ

瑞鳳「あの……龍驤さん」

龍驤「うん?なんや?」

瑞鳳「………本当にこれで、胸大きくなるんですか……?」

龍驤「瑞鳳!」ガシッ

瑞鳳「ひゃ、ひゃぃ!?」ビクッ

龍驤「…何事も信じることから始まらないといけないんや……。諦めたらそこで終わりやで…」ギロッ

瑞鳳「は、はい……」ビクビク

龍驤「……分かってる。ウチもけっこうやってるんやけど……なかなか効果でないんや……」グスッ

龍驤「なぁ瑞鳳……何かいい案あらへんか…?」グス

瑞鳳「え、えと……その、め、迷信ですけど有名なのなら…」

龍驤「ほぅ?なんやなんや?」ウキウキ

瑞鳳「あ、あの……その……//」

瑞鳳「………す、好きな…人に…その……さ、触ってもらう……とか……///」カァー

龍驤「………」

瑞鳳「……//」

龍驤「……瑞鳳」

瑞鳳「は、はい!」

龍驤「…そんなの迷信や迷信。効果なかったで」

瑞鳳「え?」

龍驤「………………あ」ダラダラ

瑞鳳「りゅ、龍驤さん試したことあるんですか!?だ、誰!?誰ですか!?」キラキラ

龍驤「い、今のは違う!ま、間違いや間違い!///」

龍驤「そ、そういう瑞鳳こそ、そう言うこというってことはいるんやな!?」ビシッ

瑞鳳「えっ!?あ……そ、それは……///」

龍驤「ほら!白状するんや!」コチョコチョ

瑞鳳「だ、ダメですって龍驤さん!そ、そこは…ひゃぅっ//」ビク






提督「……俺は何も聞いてない見てない」スタスタ

今日はこれで終了です。ごめんなさい
明日もちょっと出来るか何とも言えないところです…最近まともに更新出来なくて申し訳ありません

現在艦これ公式サントラ予約受付中らしいです、興味がある方はどうぞ(ステマ)
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

緊急追加分予約開始してるからへーきへーき(8月出荷分予約済)





【学園】

舞風「あーもう…朝から恥ずかしい思いした…」トコトコ

提督「いやまぁ……仕方ないって。誰しも一回はやるし…」

荒潮「そうよ~気にしちゃダメよ~♪」ニコニコ

舞風「二人は見てただけだからでしょー!もうー!」プンスカ

初春「…」

舞風「とにかくそれはもう忘れてってば…」ハァ

提督「分かった分かった……って、どうしました初春先輩?」

初春「……あれは誰なのじゃ」

舞風「あれ?」

荒潮「…?見かけない子ね…しかもここの制服じゃないみたいだし…」

提督「んー………ブフッ!?」

舞風「あれ?提督知り合い?」キョトン

提督「あ、いや……その……」ダラダラ


雪風「~♪」トコトコ


提督(ちょっと神様何してるの!?普通に人目につくとこ歩いてていいの!?)

雪風「!」パチッ

提督「あっ……」

雪風「しれぇ!」パタパタ


雪風「しれぇ!しれぇ!」ギュー

提督「ど、どうも……」

舞風「あれ…やっぱり提督知り合いなの?」

荒潮「もしかして大鯨さんのさらに下の妹さんとか?」クス

提督「ち、違うって…」

初春「……まさか貴様こんな小さい子に手を出したんじゃ…」ヒキッ

提督「違いますから!」

提督(な、何て説明すればいいんだ…ま、まさか神様なんて言っても誰も信じないし…)

雪風「?」キョトン

提督「あーえっと……そのー……↓2」

提督「きょ、教会に住んでる子だよ」

舞風「教会?そういえば提督この前教会行ったとか言ってたね」

荒潮「あぁ、ということはその時にでも懐かれたのかしら?」クス

提督「あ、あぁ。まぁそんなところだよ」

雪風「…しれぇ」ジー

提督「…………そんなわけでここにいるのはそれほど不思議でもないってこと」ナデナデ

雪風「しれぇ~♪」ギュー

初春「おい、貴様何自然に撫でてるんじゃ」

舞風「いいじゃん初春~、このくらいの子ならお兄ちゃんに憧れて甘えるもんでしょ」

初春「し、しかしだな…」

提督「と、とにかく一回教会に行って金剛さんのところに送り届けてくるよ。加古先生に伝えておいて」

荒潮「任せておいて~。ちゃんと帰してあげるのよ~」

提督「了解、ほ、ほら行きましょ」クイクイ

雪風「しれぇ~」ズルズル

提督「あ、歩きづらいからちょっと離れて…」ズルズル


初春「何なのじゃ一体…」

舞風「まぁ、小さい子にもモテモテってことだよ。ほら、私たちは早く教室行こ?」

荒潮「そうね~」トテトテ

初春「ま、待て貴様ら!わらわを置いていってはダメなのじゃ!」パタパタ









【教会】

提督「ほら雪風様、着きましたよ」

雪風「しれぇー…」クイクイ

提督「寄って行けってこと…?でも俺これから授業で…」

雪風「…」シュン

提督「…ちょっとだけですよ?」

雪風「!」ニパー

提督「ほら、それじゃ行きましょうか」

雪風「しれぇ!」トテトテ


↓2 雪風とどうする

ごめんなさいかなりの眠気が来たので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
全然更新出来なくてごめんなさい。明日は頑張る

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「…おはようございます」ガチャ

金剛「オヤ?こんな朝早くにどなた……」

雪風「しれぇ!」

金剛「テートク?それに……ゆ、雪風サマ!?」

提督「いつの間にか学校に紛れこんでたみたいで…」

金剛「O,Oh…そうでしたか…」

提督「学校に居させるわけにもいかないので教会に連れてきたんですけど…大丈夫ですか?」

金剛「も、モチロンデース!で、ですが面と向かって神様と会うのは本当に緊張しマース…」アハハ

雪風「しれぇ!」パタパタ

提督「?」

雪風「!」バサッ

提督「…………」

金剛「…………」

雪風「…」キラキラ

提督「……あ、あの。雪風様……そ、それはちょっと……」ダラダラ

雪風「…」ウルッ

提督「よーし!今着替えてきますからちょっと待っててくださいねー!」ナデナデ

雪風「!」ニパー

金剛「テートク…」

提督「ごめんなさい金剛さん…ちょっと貸してください……」ズーン

金剛「て、テートクがいいならワタシは構いまセーン……だけど無理は禁物ネー…」

提督「………はい」





提督「…お待たせしました雪風様」ファサ

雪風「しれぇ!しれぇ!」ピョンピョン

提督「あはははは……喜んでくれて何よりです…」

雪風「~♪」クイクイ

提督「あっちで遊びますか…?了解です」ナデナデ

雪風「しれぇ~♪」ギュー


金剛(というか…やっぱりあの服本位じゃなかったのネ…ある意味安心しました…)ホッ


↓2 どうなるどうする

提督「雪風様、散歩楽しいですか?」トコトコ

雪風「しれぇ!」ニパー

提督「後少しだけですよ…今日はこの後学園があるからそれだけは分かってください」

雪風「しれぇ…」

提督「またちょくちょく遊びに来ますから、それまで金剛さんのところで過ごしててください」

雪風「しれぇ」コクリ

提督「うん、いい子良い子」ナデナデ

雪風「しれぇ~♪」スリスリ

提督(それにしても…本当に神様なのか…?ただの小さい子にしか見えないんだが…)



ファン「…あ!」

提督「えっ……」

ファン「て、提督……さん?」

提督(こ、この前の帰りに居たファンの人…ま、まずい……!)ダラダラ

ファン「みんな!やっぱり噂は本当だったわよ!」


ゾロゾロ


提督「え、ちょ……な、なにこれ…!?」

ファン「お姉さま!」ワイワイ

ファン「提督お姉さま―!」ワイワイ

提督「ちょ、ちょっと落ち着いて…っていうかもうすぐ授業始まるから皆戻って…!」


ワイワイ ガヤガヤ


提督「だ、だめだ…誰ひとり聞いてない…ど、どうすれば……」

雪風「…」ムー

雪風「……!」パアアア

提督「え?ゆ、雪風様……?」

雪風「しれぇ!」カッ


↓2 雪風の力でどうなる

パアアアアアアアアア


ファン「な、なにこれ……!?」

雪風「…しれぇ!」カッ

提督「なんの光!?」







提督「……あれ?」キョロキョロ

提督「あれだけいた人が…い、いなくなってる…?」

提督「ど、どういうことだ…」

雪風「…しれぇ」

提督「雪風様…もしかして雪風様が…」

雪風「…」パタッ

提督「おわっと!」ガシッ

雪風「…zZZ」スヤスヤ

提督「…さっきので疲れちゃったのかな」

提督「とにかく…ありがとうございました雪風様…ゆっくりお休みください…」ナデナデ

雪風「しれぇ~…♪」ギュッ

提督「さて…起きた時に悪いけど金剛さんに預けて学園行くか…また来ますからね」ナデナデ











【教室】

提督「す、すみません!遅れました!」ガラガラ

加古「おー来たか。話は舞風と荒潮から聞いてるから大丈夫だぞー」

提督「そ、そうですか、よかった…」ホッ

加古「それじゃ席つけー、HRの続きやるぞー」

提督「はい」トテトテ

舞風「お疲れ提督ー」

荒潮「お疲れ様~♪」

提督「二人ともありがとうな。助かったよ」

加古「えーっとな…今日は何か行事っつーかあったよーな…ちと待ってろー…」ガサガサ



選択肢安価 今日の行事
1.中等部生と合同授業
2.スポーツテスト
3.特になし

↓2

加古「あーそうそう、今日はスポーツテストあるんだった」ガサガサ

提督「忘れちゃいけなくないか…?」

舞風「ま、まぁまぁ…」

加古「っていうわけで今日は一日潰してやる予定だ。特に順序とか決めてないから空いてるところから好きに回れー」

舞風「せんせー、グループとかは決めるんですか?」

加古「いや?別に。個人で行っても良いしペアで行っても良いぞー」

加古「あと本人達さえよければ男女混合でもあたしは別に良いからな―、ただし問題だけは起こすなよ。じゃあなー」ガラガラ


シーン



提督「…え?終わり?ていうか加古先生引率じゃないの?!」

舞風「まぁまぁ…とにかく着替えないといけないし女子は更衣室行こうかー」ガタッ

荒潮「あ、私も~♪」トテトテ

提督「えぇ……いいのかそれで……」

提督「一人でも良いって言われたけど…どうしようかな」

提督「というか男女混合OKって…普通区別するんじゃないんですかねぇ…」



選択肢安価 スポーツテスト
1.一人で行く
2.誰かと行く(舞風、荒潮限定 両方でも可)
3.その他(詳細明記)

↓2


↓4 どのテスト行く?

舞風「たっだいまー!」ガラガラ

提督「はやっ!?」

舞風「ねーねー提督ー!折角だし一緒に行こうよー!」クイクイ

提督「え?」

舞風「…いや?」

提督「嫌じゃないけど…舞風は良いのか?」

舞風「良いって?」キョトン

荒潮「ほら~体操服だから提督くんもそう言う目でみるかもしれないってことよ~♪」ニコ

舞風「え……ぁ……//」

提督「見ないから!」

荒潮「あら…それは舞風さんと女子に失礼じゃないかしら~?そんなに魅力ない…?」シュン

提督「どうしろってんだよ!//」

荒潮「ふふ、冗談よ冗談~♪私も一緒していいかしら~?」

提督「あ、あぁ。舞風と荒潮が良いなら」

舞風「…エッチな目で見ないでよ…?」ジトー

提督「…もうその話題は終わりだ!早く行くぞ!」スタスタ

荒潮「あ、も~待ってよ~」トテテテ










【体育館】

提督「で、空いてたのがこれなんだが…」

舞風「シャトルランかぁ~。私は結構いける方だよ?」

提督「舞風はダンスやってるもんな…体力は自信ありか」

舞風「まぁねー!」

荒潮「……………」

提督「…荒潮、無理はしなくていいんだぞ…?」

荒潮「わ、分かってるわ…」

舞風「それじゃ提督先にやりなよ。私達がこれ記入しといてあげるから」

提督「そか?それじゃあお願いしようかな…」スッ

舞風「じゃあ提督!頑張ってねー!」

荒潮「はぁ……シャトルランとかマラソンとか…いやねぇもう……」ズーン



直下コンマ判定
提督のシャトルラン(体力測定)

00は100扱い 高いほど体力高い

提督「はぁ……ふぅ…」


ポーン


舞風「あ、終わり~」

提督「途中から速くなりすぎだろ…絶対おかしいわ…」ゼェゼェ

荒潮「でも平均より少し高いくらいよ~、すごいじゃない」パチパチ

舞風「男子の平均って80ちょいなんだね…」

提督「まだ走ってる奴いるみたいだけどな…本当凄いわ」

舞風「あそこまで行くとどこまで行くか楽しみだよね~」

荒潮「というかあのアナウンスって何回分まであるのかしら…」

提督「あったとしても限界まで行くのは人間じゃ不可能だろ…」

荒潮「それもそうね……」

舞風「お、女子の番みたいだよ。行こっか荒潮」

荒潮「は~い……」

舞風「そんなに落ち込まないのー!楽しくいこっ!」ニコ

荒潮「頑張って見るわ…提督くん。回数の測定の方お願いねー…」

提督「了解、2人とも頑張れよー」フリフリ


選択肢安価 どっちの様子を注視する
1.舞風
2.荒潮
3.贔屓しない

↓2

提督「うーん……」

提督「舞風はたぶん大丈夫そうだし…荒潮のこと見ててあげるか…」

提督「もちろん回数は数えるよ?」



ポーン



舞風「~♪」トテテテ

荒潮「はっ……はっ……」パタパタ

提督(やっぱり荒潮きつそうだな…あくまで体力測定だし…)

提督「荒潮―、あんまり無理しなくて良いからなー」

荒潮「だ、大丈夫よ…このくらい……ま、まだ20回くらいよ~…」ゼェゼェ

提督(既に肩で息してる人が何を…)

舞風「荒潮、別に舞風のペースに合わせなくたって大丈夫だよ?自分のペースで行こう?」ニコ

荒潮「えぇ……うん……」

提督(大丈夫かなぁ……)











荒潮「」チーン

提督「だからあんまり無理するなって言ったのに…」

舞風「いやー!いい汗かけたね!」プハ-

提督「舞風は体力配分上手いな。さすがと行ったところだな」

舞風「それにこの後まだあるからねー…平均まで行ったらいいかなって」

提督「やれやれ…おい荒潮、大丈夫か…?」

荒潮「…」モゾモゾ

提督「…ダメそうだな」

舞風「どうするー?少し休憩してから行く?」

提督「んー……」


選択肢安価
1.休憩してから行く
2.保健室へ運ぶ
3.肩を貸して行く
4.その他(詳細明記)

↓2

提督「…心配だし一回保健室連れていくか」

舞風「そだねー…」

提督「荒潮、立てるか?」

荒潮「…」フルフル

舞風「足がプルプルしてるしダメっぽいね…どうする?」

提督「しょうがない……文句なら後から聞くからな」

荒潮「?」

舞風「おーなるほど…じゃあ乗せて良い?」

提督「あぁ頼む」

荒潮「あの…二人とも何…ひゃっ!?」

提督「よいしょっと…ほら、落ちないようにちゃんと掴まってろよー」

荒潮「え?あ……な、何で私提督くんにおぶられて…//」

提督「歩けないんだから仕方ないだろ。落ちるなよー」

舞風「…お姫様だっことかでも良いんだよ?」クス

提督「悪いけど俺も体力使ってるからこっちで頼む…」

荒潮「…//」ポフッ









【保健室】

舞風「失礼しまーす!」ガラガラ

提督「あれ…いないみたいだな」

舞風「スポーツテストやってるってことはどこかしらでけが人とか出てるんだろうねー…」

提督「幸いベッドは空いてるみたいだし借りるか…。荒潮、降りれるか?」

荒潮「ぅ、うん…」

舞風「それじゃ私は何かスポーツドリンクでも買ってくるよ!」

提督「ん、じゃあ俺の分も頼む」

舞風「りょうかーい!ちょーっとまっててねー!」ガラガラ


提督「ほら…ちょっと横になってろ」

荒潮「ごめんね…」

提督「だから無理するなって言ったのに…あんまり心配かけさせるなよ?」

荒潮「うん…」コク


↓2 どうなるどうする

提督「少し寝ても良いぞ。そのうち保健の先生戻ってくるだろうし」

荒潮「そう…?」

提督「体力もそうだけど最近夜遅くまで勉強してただろ?」

荒潮「…ばれちゃってた?」

提督「あんまり無理するなよ?寮の皆や吹雪さんだって心配するんだから」

荒潮「………も?」

提督「うん?」

荒潮「提督くん……も?」

提督「…あぁ、俺も心配する」

荒潮「…そっか」ニコ

荒潮「……すぅ」zZZ

提督「寝付くの早いな……やっぱり疲れがたまってたんだろうな」

提督「さて、じゃあ濡れタオルでも頭に載せておけば…」ピクッ

提督「……?」


提督「…気の所為か?なんか視線が」

提督「…まぁいいや」チャプ



ファン「…あの子、提督くんの手厚い看護受けてるわよ…」

ファン「な、なんて羨ましい……!」

ファン「同じ寮の人らしいわよ…まさかそう言う関係じゃ…」

ファン「そんなわけないじゃない!新聞部の部長さんからの情報では彼女いない歴=年齢って言ってたわよ!」

ファン「ちょっと声が大きいわよ!静かにしなさい!」


??「……ちょっと」


↓2 保険医(艦娘名指定 サブ枠)

筑摩「…ごめんなさい、通してもらえるかしら?」ニコ

ファン「あ…筑摩先生」

筑摩「どうしたの?皆何か体調不良とか怪我でもしたのかしら?」

ファン「あ、いえ…そういうわけじゃ…」アタフタ

筑摩「それならちゃんと授業受けなきゃダメよ?」

筑摩「見たところ皆2年生見たいだけど…スポーツテストだからってサボってはいけませんよ?」クス

ファン「ご、ごめんなさい!」

筑摩「それじゃ頑張ってくださいね。何か困ったらいつでも来てください♪」ガラガラ





【保健室】

筑摩「あら?」

提督「あ、保健の…筑摩先生」

筑摩「もしかして何か怪我でもしたのかしら?」

提督「いえ…友人がちょっとテストで張り切り過ぎて…勝手ですがベッド借りてました」

筑摩「それは構いませんよ。その子は大丈夫ですか?」

提督「はい、今はぐっすり眠っています」

筑摩「そうですか。大きなけがもなかったようで良かったです」ニコ

舞風「たっだいまー!あれ、筑摩先生」ガラッ

筑摩「舞風さん、ということはこの前言っていた寮の子ですか」クス

舞風「そうですー!ってあらら…荒潮寝ちゃったんだね」

提督「日頃の疲れがたまってたのもあると思うんだ、しばらく寝かせてあげよう」

舞風「だね…お疲れ荒潮。これ置いとくから後で飲んでね」スッ

荒潮「…」ムニャムニャ

舞風「…?」

舞風「何か言ったのかな…?なんて…?」スッ

荒潮「…↓2」

荒潮「筑摩大名神…」ボソ

舞風「……」

提督「どうした舞風?」

舞風「…うぅん。ぐっすり寝てるみたいだよ。疲れてるみたい」ニコ

提督「そうか?それにしては何だか微妙な顔してるけど…」

舞風「な、何でもないよ?ほ、ほら。いつまでも健康体の私達がいたらお邪魔だろうしそろそろ行こう?」クイクイ

提督「お、おい引っ張るなって…」

提督「それじゃあ筑摩先生、荒潮のことよろしくお願いします」

筑摩「任せてください、しばらく寝かせてあげますのでお昼にでも様子を見に来てください」ニコ

提督「はい」

舞風「はーい!それじゃあ失礼しましたー!」ガラガラ









舞風「…荒潮、大丈夫かな…」トコトコ

提督「心配か?」

舞風「うん…」

提督「大丈夫だって、寝付くの早かったから寝不足とか疲労だけだろう」

舞風「…だと、良いんだけど」

提督「あんまり心配し過ぎると舞風も体壊すぞ。安心しろって…そんな不治の病にかかったわけじゃないんだから」

舞風「……」

舞風「…だよね!それじゃお昼に様子見に行こうね!」ニパー

提督「もちろん」

舞風「よーし!そうと決まれば次のテスト行きましょー!」

提督「やれやれ、元気だな本当に…」クス

舞風「ねね、次はどこ行こうか?」ウキウキ

提督「そうだなー…↓2にでも行くか」

【グラウンド】


提督「…なぁ」

舞風「なに?」

提督「…何で砲丸投げ?」

舞風「提督が行きたいって言ったんじゃん」プンスカ

舞風「あ、ちなみに私はこういうの全然だからね!」アハハ

提督「女子はな…」

舞風「いやー提督はどのくらい投げてくれるんだろうね!」ウキウキ

提督「ていうか普通スポーツテストでやるのってボール投げじゃないのか…まぁいいか」

提督「…これ、どうやって投げればいいの?」

舞風「え?うーん…なんかこう…『えいえいおー!』みたいな感じ?」

提督「身体捻ってぐるぐる回すのって何だっけ?」

舞風「それ円盤投げじゃないの…?」

提督「…ま、まぁいいか。投げられればなんでもいいしな!」

舞風「開き直るのかっこわるーい」

提督「うるひゃい!」

提督「6kgか…意外と重い…」ズシッ

提督「……よっしゃ、投げるぞー!」グッ


直下コンマ判定 提督の砲丸投げ
00は100扱い 高いほど肩の力つよそう

提督「…ふんす!」ブンッ

舞風「お…?」

提督「……」


ドシッ


提督「…結構とんだな」

舞風「えーと……」パラパラ

舞風「提督凄いじゃん!平均余裕で上回ってるよ!」

提督「マジで?あんまり投げ方分からなかったら適当だったんだが…」

舞風「…」トコトコ

提督「舞風?」

舞風「おー…」ペタペタ

提督「……おい、何で俺の肩を触ってる」

舞風「わ…提督結構肩とか腕…しっかりしてるんだね」ツンツン

提督「こ、こら…くすぐったいって…」

舞風「わー…男の子って感じー♪」ツンツン

提督「や、やめなさいっての!ほら、舞風も早くやってこい!」

舞風「えー…もうちょっと触ってたかったのにー…」ブーブー

提督「ダメです。もうすぐ昼休みになるから早くやって教室戻るぞ」

舞風「はぁ~い」イソイソ

提督「まったく…あーくすぐったかった…//」サスサス










【昼休み】

キーンコーンカーンコーン

提督「ふぅ…やっと昼休みだ…」グテー

提督「スポーツテストやってたのもあったしな…疲れた…」グテー

提督「今日はどうしようかな―…」


↓2 どうなるどうする

提督「荒潮の様子見に行くか…さすがに起きてるかな?」

提督「弁当…いや、勝手に人のカバン…それも女子のモノを漁るのはまずいな…」

提督「昼ご飯食べるかどうかだけでも聞くかー」トコトコ







【保健室】

提督「失礼しまーす」

筑摩「あら、提督くん…だったかしら?」ニコ

提督「はい……あれ?俺自己紹介しましたっけ?」

筑摩「さっき舞風さんが来て話して言ったの。この後提督も来るだろうって」クス

提督「そういえば舞風教室にいないと思ったらもう来てたのか…誘ってくれればよかったのに」ブーブー

筑摩「ふふ、それほど荒潮さんが心配だったのよ」ニコ

提督「ところで荒潮は?」

筑摩「まだ眠ってるわ。よほど疲れがたまってたんだと思うの」

提督「そうですか…」

筑摩「同じ寮に住んでるならあまり無理しないように注意してあげてくださいね」

提督「はい、分かりました」

筑摩「あ…そういえば加古先生にちょっと用事があるんだった…」ガタッ

筑摩「提督くん、少しの間だけ荒潮さん見ててくれないかしら?すぐ戻ってきますから」

提督「はい、お任せください」

筑摩「ふふっ…それじゃあお任せしました♪」ニコ


ガラガラ  ピシャ


提督「…それにしても」

荒潮「すー…すー…」

提督「まったく…普段からニコニコしてるからあんまり気付かなかったけど…」

提督「俺達のわからないところで結構無理重ねてたんだな…やれやれ」

提督「…ま、いい機会だからゆっくり休むと良い、荒潮」

荒潮「う……ん……」ゴロッ


↓2 どうなるどうする

荒潮「んぅ……?」コシコシ

提督「あ、やべ…起こしちゃったかな…」

荒潮「んー……?」ポケー

提督「…荒潮?起こしちゃったか?」

荒潮「ん……」ニギッ

提督「…………はい?」

荒潮「…ぎゅーってして………」ポケー

提督「え!?あ、え、えと……//」

提督(ね、寝ぼけてるのか…?)

提督「あ、荒潮?」

荒潮「…ぎゅー………」ギュ

提督「……こ、こうか?」ギュッ

荒潮「えへ…………」ニコ

提督「う…//」ドキ

荒潮「…………て」

提督「え?」

荒潮「寝付くまで………なでなでしてー……?」ギュッ

提督「え、えと…」

提督(……ね、寝ぼけてるんだ…寝るまでやってあげれば忘れるはず……//)

提督「わ、分かった…ほら…」ナデ

荒潮「ん…♪」

提督(……何このサラサラの髪の毛。大鯨もそうだけど何で女の子の髪って全然引っかからないよな…)ナデナデ

荒潮「ぅ……ん……」ウトウト

提督「ほら…寝て良いぞ」ナデナデ

荒潮「んぅ……ん……」

荒潮「…zZZ」

提督「ふぅ…やっと寝付いたかな…」

提督「…問題は」

荒潮「すぅー…すぅ…」ギュ

提督「…手を放してくれない。どうしよう……」


↓2 どうなるどうする

提督「……」

荒潮「すぅ…すぅ…」スヤスヤ

提督「…しょうがない。しばらくこうしてあげて…」ピクッ


筑摩「…♪」ニコニコ

提督「あ、あの…筑摩先生。い、いつからそこに……」ダラダラ

筑摩「荒潮さんの頭をなでて寝付かせてたあたりからですね♪」クス

提督「~~~ッ!//」カァ

筑摩「ふふ、提督くん優しいですね」ニコニコ

提督「や、やめてください…ね、寝ぼけてたみたいだから素直に従ってあげた方がすぐ寝ると思っただけで…//」

筑摩「ふふ、そういうことにしてあげます」クスクス

提督「うぐ…//」

筑摩「ほら、荒潮さん。そろそろ提督くんの手を離してあげてくださいね~」

荒潮「んー……」パッ

提督「あ…わ、割りとすんなりと…」

筑摩「ほら提督くん。そろそろ戻らないとお昼ご飯を食べている時間がなくなっちゃいますよ?」

提督「え?あ…本当だ」

筑摩「後は私が見ててあげますから。次の授業の準備もしないといけませんよ?」

提督「…はい、分かりました。荒潮のことよろしくお願いします」

筑摩「はい、任せてください♪」ニコ

提督「それじゃあ失礼しました」ガラガラ





荒潮「て……………とく……♪」スヤスヤ

筑摩「ふふ…大事にされてますね。荒潮さん…♪」クス


↓2 午後どのスポーツテスト行く

【体育館】

舞風「荒潮今日はずーっと寝てるみたいだからまた後日だって」

提督「まー仕方ないだろ。あんまり無理させないように俺達も注意しないとな」

舞風「だね…」

提督「それはそうと…次は反復横とびか」

舞風「私これすっごいやりたかったんだー!」

提督「俊敏性見るんだよな…確かに舞風のダンスには必須か」

舞風「まーあるに越したことはないけど…やっぱりキレあった方がいいじゃん?」ニコ

提督「確かにそうだな」

舞風「というわけでー…提督からどうぞ!」

提督「おい、そこは舞風が凄いところ見せてくれる流れじゃないのか」

舞風「だって提督がどのくらい出来るか知りたいんだもん~。次一緒にダンスするときに参考にしたいしさ!」

提督「そういや前に一緒にやった時はあんまり激しくなかったな…」

舞風「提督がこれ得意ならもーっと動く奴踊れるよね!」ニパー

提督(…まずい。ここは適当に…)

舞風「あ……手抜いたりしたら怒るからね」ジトー

提督「…はい」

舞風「よーし!それじゃあ提督頑張ってねー!」ニパー

提督「…仕方ない。舞風にあぁ言われたら頑張るしかないわな…」

提督「…よっし、それじゃあ回数しっかり数えてくれよ!」

舞風「まっかせなさーい!」


直下コンマ判定 提督の俊敏性
00は100扱い 高いほど俊敏

提督「」チーン

舞風「……」

提督「ふふ…何とでも言え……反復横飛び中に足をもつれさせて何度も転ぶような馬鹿を…」ズーン

舞風「……」

提督「何か言ってよぉ!」ガバッ

舞風「あ、いや…うん。ごめん…今度から無理にダンス誘ったりしないから…」

提督「地味に傷つくからそういうこと言わないで!」

舞風「あ、じゃあ私やってくるから回数カウントお願いします」

提督「お願い舞風!そんな仕事の話しかしないような他人行儀な話し方勘弁してください!」










【放課後】

キーンコーンカーンコーン

舞風「いやー…本当今日は疲れたね…」

提督「だな……ところで舞風」

舞風「なに?」

提督「いやあの…本当ダンスできるから。本当だよ?」

舞風「あはは…分かってるって。別に俊敏な動きが出来なくたって出来ることはいっぱいあるから」ニコ

提督「そ、そうだよな…うん……」


提督「さて…放課後だけど、今日はどうしようかな…」グテー


↓2 自由安価

舞風「ねね、提督ー」

提督「うん?」

舞風「まだこの町のことあんまり知らないよね?今日良かったら一緒に出かけない?」

提督「え?いいのか」

舞風「うん、本当は荒潮も誘おうかと思ったけど午後の間に早退しちゃったらしいし…」

提督「…そうだな、俺は構わないぞ」

舞風「ほんと!?」

提督「おう、まだ来て1カ月しかたってないから全然わからんしな。よろしく頼むよ」

舞風「任せてー!私のなじみの喫茶店があるんだー!」

提督「ほほう?」

舞風「そこのコーヒーと軽食が美味しいんだぁ…ね、今日はそこでいいかな?」

提督「それは興味あるな…よし、そこ行くか!」

舞風「おっけー!」ニパー






【街】

提督「ちなみにその喫茶店結構人気なのか?」

舞風「んー…そうだね。お昼とかの時間帯だと結構混んでるかな?」

舞風「でもあんまり学生の人には知られてないかなー?」

提督「……」

提督(…ま、まさか芸能関係者御用達とか……お、おれ払える額なのか…!?)ダラダラ

舞風「あ、ちなみに仕事とかで使うようなお店じゃないから大丈夫だよ?」

提督「そ、そうか…」ホッ

舞風「ふふー…やっぱり気にしてんだ~♪」ニヤニヤ

提督「…ちょ、ちょっとだけな」

舞風「そこまで私も金銭感覚おかしくないって!あ、そろそろ着くよ?」

提督「お、本当か?」

舞風「…よーし到着!ここだよー!」


↓3 店名+店長(艦娘名指定 サブ枠)

↓5 店員

【かぜ。】

舞風「こんにちはー!」カランカラン

提督「お、ちょっと涼しい…」

舞風「天津風さーん?いるー?」

島風「まーいーかーぜー!」ヒョコ

舞風「お、島風ちゃん!こんにちはー!」

島風「舞風最近来てなかったー!」プクー

舞風「ごめんごめん。ちょっと学校忙しくてさ」

島風「むー……じゃあ仕方ない」シュン

舞風「また今度かけっこしてあげるからさ!提督が!」ポンッ

提督「おい」

島風「あれー?お兄さんだーれ?」キョトン

舞風「私の学校のお友達だよー!」

島風「……いいなぁ」ジー

舞風「大丈夫大丈夫、提督いい人だから島風とも仲良くなれるって!」

島風「……」ジー

提督「えっと……よろしく?」

島風「かけっこ」クイクイ

提督「へ?」

島風「今度私とかけっこで勝負しよっ!」

提督「…」

島風「……」ドキドキ

提督「…それじゃ、また今度お店にお邪魔した時にでもどうですか?」ニコ

島風「!」

島風「ほんと!?約束だよ!!」グイグイ

提督「はい」ニコ

島風「えへへー…」ニコ


天津風「島風!」ペシッ

島風「いたっ!?」

天津風「遊んでないで仕事しなさい!」

島風「うー……天津風いたい……」ヒリヒリ

舞風「天津風、こんにちはー」

天津風「あら舞風、いらっしゃい。珍しいわね…男の友達だなんて」

舞風「あははー!天津風には言われたくないです―!」

天津風「ちょっとそれどういう意味よ!」ムキー


提督「…あの、舞風?」

舞風「なに?どうしたの?」

提督「えっと…あまつかぜさん?とはどういう関係何だ…?」

舞風「ん?えっとねー↓2」

舞風「元同僚だよー?」

提督「……ん?同僚……ってことは…」

天津風「あぁ、私も昔芸能界に居たのよ」

提督「え」

舞風「天津風ったら女優やって人気すごいあったのにね~」

舞風「急に喫茶店やりたいだなんていって芸能界引退しちゃって…」

天津風「い、良いじゃない別に…」プイ

提督「?」

島風「それより天津風ー!忙しいなら走っても良い!?」

天津風「ダメに決まってるでしょ。良いから2人を席に案内してあげなさい」

島風「は~い…」






提督「それにしても同僚とは…」

舞風「急にやめちゃってまだ理由教えてくれないしー…なんなんだろうね?」

提督「さぁなー…舞風は今そういう考えとかはないのか?」

舞風「私はないかな~少なくとも仕事は楽しいし。でもやっぱり学生のうちは学校のこと楽しみたいかな」ニパ

提督「ふむ…でも舞風の仕事している時の姿ってのもちょっと興味あるな」

舞風「そう?あんまり変わらないけど?」

提督「そう思ってるのは自分だけで他の人から見たら結構印象変わってたりするんだって」

舞風「そんなもんなのかなー…あんまり意識したことないから…」

島風「おまたせー!コーヒーだよー!!」カチャ

舞風「お、ありがと島風!」

提督「ありがとう島風……さん?」

島風「島風で良いよ、私も提督って呼ぶし」

提督「そう?それじゃよろしく島風」ニコ

島風「うん!」ニパー

天津風「島風ー!早く戻ってきなさーい!」

島風「はー………」グッ

天津風「走ったら怒るわよ」

島風「……い」トコトコ


舞風「やれやれ…あの二人ったら本当に相変わらずなんだから」クス

提督「…お、確かにコーヒー美味しいな……」ズズ


↓2 どうなるどうする

舞風「それでさ~初春と吹雪さんが~……」

提督「……」ジー


島風「あまつかぜー!まだー!」カンカン

天津風「今作ってるわよ!少しは落ち着きなさい!」

島風「おっそーい!」

天津風「文句あるなら手伝いなさいよ!」ムキー



提督「…」

提督(…島風見たときから思ってたけど…)

提督(…何であんなにスカート短いんだよ……//)

提督(さっきから黒いものがちょっとちらちら見えるし……島風は気にしてないのか…?//)チラ


島風「7番テーブル行ってきまーす!」ピュー

天津風「こら!だから店の中走るなってばー!」


提督「…」ジー

舞風「……提督」

提督(…またちょっと見えた)

舞風「…提督ってば!」ツネリ

提督「いたたたたたっ?!」

提督「な、なんだ舞風いきなり!?」

舞風「いきなりじゃない!さっきからずーっと呼んでるのに返事してくれないんだもん!」

提督「え?あ…ご、ごめん」

舞風「……なに島風のことじーっと見てたの?」

提督「え?い、いや別に見てないよ…?」ダラダラ

舞風「うそ!さっきからずーっと見てた!だから私の呼びかけにも反応しなかったんじゃん!」プクー

提督「う…」

舞風「……」ジトー

提督「そ、そのだな…」コホン

提督「↓2」

提督「…あの早さ羨ましくて(棒)」

舞風「……」

提督(さ、さすがにきつかったか…!?)ダラダラ

舞風「…提督」

舞風「…も、もうその話はいいって…あんまり提督も気にしちゃダメだよ…」

提督「……」

舞風「反復横とびばっかりじゃないって…ほ、ほら。提督砲丸投げは凄かったじゃん!」ワタワタ

舞風「だ、誰しも完璧じゃないんだから!そりゃ自分が持ってないものを羨ましがるのは分かるけどさ…」

舞風「そ、そうそう!ここのケーキ奢るって!凄い美味しいんだよ!」

舞風「しまかぜー!いつものケーキ2つおねがーい!」

島風「はーい!」パタパタ



提督「……舞風」

舞風「ほ、ほら元気だしなよ!あんまり気にしちゃダメだって!」

提督「……(ごまかした上に気を遣ってもらって)本当ごめん…」

舞風「良いって良いって!また一緒に踊ろう?ね!」ニパー

島風「おまたせー!」ニパー








天津風「今日は二人ともありがとう。また来て頂戴」ニコ

島風「舞風!提督!またねー!」ブンブン

提督「美味しいコーヒーとケーキありがとうございました。また来ますね」ニコ

舞風「それじゃあまたねー!」フリフリ

島風「ていとくー!約束だからねー!」ブンブン

提督「おう、じゃあな島風ー」

島風「ばいばーい!」ニパー


提督「それじゃ、寮に戻るか」

舞風「うん!」


↓2 下校中イベント

提督「それにしても本当に良い店だったな」

舞風「気に入ってくれた?」ジー

提督「あぁ、一人でもまた行きたいくらいだよ」ニコ

舞風「そう?それなら教えてよかったかなー!」ニパー

提督「今度は荒潮とも一緒に行こうな」

舞風「そだね!そういえば荒潮大丈夫かなぁ…」

提督「加古先生に無事に寮に着いたって吹雪さんが連絡してくれたらしいから大丈夫だよ」

舞風「そっか…それに吹雪さんが看ててくれるなら安心だね」ニコ

提督「俺達もあんまり心配させないうちに帰らないとな」

舞風「うん♪」


提督「…ん?」

舞風「どうしたの提督?」

提督「あれって…初春先輩か?」

舞風「どれどれ……」ジー


初春「……」トテトテ


舞風「ありゃどうみても初春だねー…こんな時間に帰ってるなんてちょっと珍しいかも」

提督「確かに。いつも帰るの結構速めなのにな」

舞風「……どうする?」ニヤ

提督「舞風。女優がしてはいけないような顔してるぞ」

舞風「やだなー!提督だってちょっと楽しそうだよ?」ニコニコ

提督「そ、そんなことはないぞ?」

舞風「ふふ…あの無防備な背中見たらわかるって…どうする?」

提督「う、うーん……」


選択肢安価
1.普通に一緒に帰る
2.イタズラ(内容明記)
3.ストーキング

↓2

申し訳ないですが連投と判断します
ということで下にズレマス



提督「…よし、ちょっと悪戯してくる」

舞風「ふふ…提督ノリが良いねぇ」ニマニマ

提督「いい機会だ…これを機に先輩に俺の悪い印象を払拭せねば…」

舞風(いやーどっちかって言うと照れ隠しのような気もするけど……ま、いっか)

舞風「よし、じゃあ私は陰ながら応援してるよ!」




提督「初春先輩」

初春「む…?」クルッ

提督「こんにちは、初春先輩」

初春「なんじゃ貴様か…」

舞風(あれ?普通に声かけちゃうの?)

提督「良かったら一緒に帰りませんか?」

初春「前にも言ったのじゃ。どうせ帰る先は一緒なのじゃ」スタスタ

提督「ちょ、ちょっと待ってください初春先輩!」

初春「なんじゃ騒々しい…」

提督「何かゴミが方についてますよ…とりますね」

初春「む?そ、そうか…わらわとしたことが…すまんのじゃ」

提督「」ニヤリ

舞風(来るかっ!?)


提督「……フー」

初春「ひゃわぁっ!?///」ビクッ

提督「…よし、取れましたよ」ポイッ

初春「な、なななな……////」

初春「い、いきなり何するのじゃ!///」キッ

提督「え?何って……ですからゴミをとっただけでして…」キョトン

初春「え?な……え……?//」

提督「…どうしたました?」

初春「な、何でもないのじゃ!早く帰るのじゃ!」プイ

提督「はい」

舞風(しらばっくれちゃって…本当はわざとやってくせに…♪)プププ


初春「……」スタスタ


↓2 初春の内心

初春「……//」ドキドキ

初春(な、なんのじゃこいつは……顔を整えてからこやつを見る印象が変わって…)

初春(…さっきのも、ぐ、偶然とはいえ殿方にあんなことを……//)ドキドキ

提督「初春先輩?」

初春「な、なんじゃ!」キッ

提督「あ、い、いえ…何でもないです」

初春「…ふん」プイ

提督(…怒らせちゃったかなぁ。というかわざとらしすぎたしさすがに気付いてるよな…)

初春(…やっぱり変なのじゃ)ドキドキ


舞風「提督ぅー!初春ぅー!」トテテテ

初春「む?今度は舞風か」

舞風「奇遇だねー!皆で帰ろうー!」ニパー

初春「うむ。早く帰って休みたいのじゃ」トテトテ

舞風「…失敗しちゃったっぽいね」ボソボソ

提督「あぁ…むしろ怒らせちゃった気がする…」ズーン

舞風「あはは…大丈夫だって。初春だってそんな理由もなく人を嫌いになったりなんてしないって」

提督「だけどな…」

舞風「前向きに行こう?前向きにさ!」ニパー

提督「…あぁ」

初春「二人とも、何をボソボソ話しておるのじゃ?早く寮に戻るぞ?」

提督・舞風「はーい」


初春「ところで荒潮は大丈夫なのか?早退したと聞いたが…」

提督「えぇ、疲労と睡眠不足らしいです…」

舞風「今寮で吹雪さんが看ててくれてるらしいから大丈夫大丈夫ー」

初春「ふむ…ならいいのじゃ」ホッ

舞風「ほらねー…何だかんだで優しいもん」クス

提督「…だな」クス


↓2 寮帰宅後イベント

ごめんなさい、寝落ちしてました…
今日はもうこのまま終了します。お疲れ様でした
更新したいといいつつ全然更新出来てなくて本当すみません…許して

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

【大湊寮】

提督「ただいま戻りましたー」

初春「いま戻ったのじゃー」

舞風「……あれ?」

提督「何かこの流れ前にもあったような…」


「ま、待ってくださ~い!」パタパタ


初春「……裏庭の方からじゃな」

提督「何かもう予想できた…」

舞風「私も…」

提督「…とりあえず様子見てくる」

舞風「えと……じゃあ提督に任せても良いかな?」

初春「吹雪のこと頼んだのじゃ」

提督「はーい……」








【裏庭】

提督「吹雪さーん」ガチャ

吹雪「ね、猫さん!そっちはたべちゃいけません!」

吹雪「犬さんも走り回らないでくださいぃいいい!」パタパタ

提督「……」

提督(……何でこう吹雪さんって動物に振りまわされてばっかりなんだろうか)

提督(何かお祓いとかした方がいいんじゃないだろうか…)ハァ

吹雪「あ!て、提督くん!おかえりなさい!」

提督「ただいま戻りました、吹雪さん…手伝いましょうか?」

吹雪「お、お願いしますー!」パタパタ


提督(お手伝いって言ったけど…具体的に何しよう)

提督(そうだ、↓2しよう)

提督「ほら、お前ら。もういっぱいご飯貰っただろ?そろそろ帰るぞ?」

猫「ニャー」

犬「ワン」

提督「仕方ないなぁ…ほら、帰り道まで一緒に散歩してやるから」

犬「ワン!」スリスリ

提督「……そんなに散歩したかったのか」

猫「ニャー!」トテテテ

提督「おわっ!?い、いきなり背中乗るな!」

猫「ニャー」

提督「しょうがないなぁ…ほら行くぞ。猫はおちるんじゃないぞー」トコトコ

犬「ワン!ワン!ワン!」

提督「犬ははしゃぎすぎるなよー。あと車道に出るんじゃないぞー」

犬「ワン!」

提督「よし、いい子良い子」ナデナデ

犬「♪」フリフリ


吹雪「て、提督くん凄いですね…簡単に手懐けるなんて…」

提督「犬猫は動きたがりたいですからね…吹雪さんもご一緒にどうですか?」

吹雪「えと…結構遠くまで?」

提督「こいつら次第ですけど…たぶん寮の周りちょっと歩けば満足すると思いますよ」

吹雪「それなら…私も一緒に散歩します♪」ニコ

提督「はい、よかったなお前ら」

犬「ワン!」

猫「ニャー」


提督「それじゃ行きましょうか」ニコ

吹雪「はい!」ニコ


↓2 散歩中イベント

提督「それじゃまたなお前らー」

犬「ワン」トテテテ

提督「ほら、お前もそろそろおりなさい」

猫「ニャー」シュタタタ

提督「本当動物って足早いなぁ…」

吹雪「それにしても提督くん本当に懐かれてましたね」クス

提督「あはは…少し遊ぶだけで犬とか猫は簡単に心開きますからね…性格にもよりますけど」

吹雪「ふふ…」ニコ


吹雪「あ、そうだ…」

提督「どうしました?」

吹雪「ちょっと買い忘れちゃってたモノがありまして…コンビニに寄っても良いですか?」

提督「もちろん大丈夫ですよ」ニコ









【コンビニ】

那智「いらっしゃいませ……」

吹雪「それじゃあ提督くん、少し待っててください」

提督「はい」

提督「あ…店長さんこんにちは」

那智「……また違う女性か」

提督「だから寮の知り合いですって!」

那智「だが男の知り合いと来たところを見たことがないぞ」

提督「うっ……」

那智「……」ジトー

提督「た、たまたま………たまたまですよ」アハハ

那智「……まぁ、私には関係ないがな」ハァ


吹雪「提督くん、ちょっと良いですか?」ヒョコ

提督「吹雪さん、どうしました?」トコトコ

吹雪「↓2」

連取のため上にズレマス


吹雪「コピー機の使い方が分かりません…」

提督「……」

吹雪「……//」カァ

提督「仕方ないですよ、あんまり使いませんもんね」ニコ

吹雪「うぅ…//」シュン

提督「というか俺も知らないうちにタッチパネル式になってるんですね…」ポチポチ

吹雪「え?ということは提督くんも…」

提督「え?えぇ、使ったことはないです」

提督「でも何となく触ってればわかりますよ……何枚コピーですか?」

吹雪「え?えっと…3枚ほど…」

提督「分かりました……よし」ピッ


ウィーン


吹雪「わ……提督くん凄いです!」

提督「あ、ありがとうございます」

提督(…というか分かりやすくするためにパネル式にしたんじゃないだろうか)チラ

吹雪「…」キラキラ

提督(…まぁいっか)










アリガトウゴザイマシタ-

吹雪「提督くんの陰で助かりました…ありがとうございます♪」ニコ

提督「いえいえ、お役にたててうれしいです」ニコ

吹雪「最近のコンビニって凄く進化してるんですね…ビックリしました」

提督「まぁ…コピー機に限らず色々置くようにもなりましたしね」

吹雪「でも触ってこともない機会を平然と動かせる提督くん、凄かったですよ」ニコ

提督「あ、あはは……」

提督「そ、そうだ吹雪さん…↓2」

提督「喫茶店行きませんか?」

吹雪「喫茶店…ですか?」

提督「あ、もちろん今日今すぐなんて言いませんよ。時間が時間ですからね…」

吹雪「あはは…皆さんもうお腹空かせてますかね…」

提督「えぇ、吹雪さんが時間あいてるときにでもいいので」

吹雪「分かりました、それじゃあまたの機会に一緒に行きましょうね」ニコ

提督「はい!」


提督「ところで吹雪さん、荒潮の様子は…」

吹雪「荒潮さんなら大丈夫ですよ。ここに帰ってくるときもしっかりした足取りでしたし」

提督「そうですか…よかった」ホッ

吹雪「これからは私もちゃんとしなくちゃいけませんね…寮生の隊長も見れないなんてごめんなさい…」シュン

提督「そんなことないですって、それに一緒の教室にいる俺たちだって分からなかったんですから…」

吹雪「でも…」

提督「吹雪さん、寮母さんがそんな不安そうにしてたら皆も心配しちゃいますよ」

提督「吹雪さんには本当にお世話になってますし、もっと自信持ってください」

吹雪「提督くん…」

提督「…まずは美味しい夜ごはんを期待します…」グー

吹雪「……ぷっ」クス

吹雪「ふふ…それじゃあ提督くんのお腹の虫も鳴いてるみたいですし…早く戻りましょうか」ニコ

提督「…すみません//」

吹雪「いいんですよ。ご飯がおいしいって言ってもらえるのは、凄くレしいですから」ニコ

吹雪「それでは喫茶店の約束、忘れないでくださいよ?」

提督「はい!」ニコ










【大湊寮 提督の部屋】

提督「あー…食べた食べた」

提督「やっぱり吹雪さんの作る料理は…最高やな!」

提督「さてー…今日はどうしようかな―…」ゴロゴロ

女神「食べてすぐ寝っ転がってると豚になるぞー」パチャ

提督「うー…」

女神「やれやれ…だらしない」ハァ


↓2 自由安価

島風「こんばんはー!」


提督「…あれ?島風の声…?」

女神「おやおや、また女の子の知り合いかい?」ニヤニヤ

提督「変な言い方はやめなさい」

提督「ちょっと見てくるかな…」ムク




提督「島風?」

島風「あ!ていとくー!」ブンブン

吹雪「あら、提督くんのお知り合いでしたか?」

提督「えぇまぁ、今日知り合ったばっかりですけど」

舞風「さっき島風の声が…お、やっぱり」

島風「舞風もこんばんはー!」ニパー

提督「どうしたんだ島風?舞風に用とか?」

島風「うぅん!提督に!」

提督「俺?何か忘れものとかしたか?」

島風「違うよ!もうわすれちゃったのー!?」

提督「?」

島風「かけっこー!競争しようって約束したのにー!」プクー

提督「…約束したの今日だぞ?早くないか?」

島風「私はだって早いもん!」フンス

舞風「まぁまぁ提督…せっかく来てくれたんだからかけっこしてあげなよ」

提督「…まぁ食後の良い運動になるか」

島風「やったー!」ピョンピョン

提督「ところでどこでやるんだ…?いくら何でも道路は…」

吹雪「うーん……寮の裏庭は50mくらいならまっすぐ走れますけど…どうでしょう?」

舞風「あーちょうどいいかもね。島風はそれで良い?」

島風「うん!」ニパー

提督「よっし、それじゃあちょっと着替えてくるから待っててくれ」

島風「早くしてねー!」ウズウズ

提督「はいはい」クス





舞風「それじゃ二人とも準備良い?」

提督・島風「おっけー!」

吹雪「二人とも頑張ってくださーい」ニコ

舞風「それじゃ位置について、よーい……ドンッ!」


直下コンマ判定
79以下 普通に敗北
80以上 善戦
90以上 まさかの勝利
ぞろ目 ???

島風「私にはだれも追いつけないよー!」シュタタタタ

提督「はっや!?」

提督「くっそ……負けるか……!」ダタダダダ

島風「おゔっ!?」ビクッ


舞風「て、提督すご…あの島風に食いついてるし…」

吹雪「わぁ~お二人とも早いですね~」ポワポワ

舞風(島風本気出したら世界記録超えそうなレベルなのに…提督も相当だよこれ…)



島風「いっちばーん!」

提督「は、はええ……勝てなかった…」ゼェゼェ

島風「でも提督!今までかけっこした中で一番早かったよ!」

提督「そ、そうか?」

島風「うん!追いつかれそうになったのは初めてかな…」

提督「おしかったんだけどな…島風最後にさらに加速するんだもん…」

島風「だって提督も早いんだもん!」

島風「提督!またかけっこしようね!」ニパー

提督「…おう、俺も楽しかったからな。またやろう」ニコ

島風「えへへー…♪」ニパー

島風「それじゃあ私は帰るね!ばいばーい!」ピュー

提督「さらに走る力あるのか…すごいなおい」


舞風「いやー、提督凄かったよ本当」

提督「ありがと…でも負けちゃったけどな」

舞風「島風が負けたところなんて見たことないからね…でも島風相手に善戦してるところも初めてみたよ」

提督「あはは……もうくたくただけどな」フー

吹雪「提督くんお疲れ様です。かっこよかったですよ」ニコ

提督「ありがとうございます…でもせっかく何で勝ちたかったですけどね」ニコ


↓2 どうなるどうする

吹雪「提督くん、走って疲れたでしょう?甘いデザートでも如何ですか?」ニコ

提督「え?!良いんですか!?」ムクッ

吹雪「はい♪」

舞風「えー!いいなぁー」

吹雪「舞風さんは先程もう歯を磨いていたじゃないですか?」

舞風「うっ…」

吹雪「それに夜ごはんも結構食べてましたし…これ以上食べたら…」

舞風「……きょ、今日は遠慮しておこうかなー…あはは」

舞風「……はぁ」ショボーン







【大湊寮 食堂】

吹雪「ちょっと待っててくださいね、すぐ用意しますから♪」

提督「は、はい」

吹雪「えーっと……確かここに…」

吹雪「…あ、ありました♪」

提督(何だろう……ちょっと楽しみ)ワクワク

吹雪「お待たせしました、ご褒美の↓2です♪」コトッ

提督「これは…」

吹雪「手作りプリンですよ。味は保証しますから♪」ニコ

提督「わぁ…美味しそう……いただきまーす!」

吹雪「どうぞ、召し上がってください」ニコ


提督「んー……美味しいです…♪」モグモグ

吹雪「ふふ、喜んでいただけたようでなによりです」

提督「それにしてもプリンって作るの難しくないんですか?」パク

吹雪「そんなことないですよ?一度手順を覚えれば結構簡単ですから」

提督「へー…さすが吹雪さん…」


吹雪「よいしょ…」コトッ

提督「あれ、吹雪さんも食べるんですか?」

吹雪「はい、舞風さんにあぁ言った手前…内緒ですよ?」ニコ

提督「…はい♪」

吹雪「ん…良い味になってますね…♪」パクパク

提督「吹雪さんプリン好きなんですか?」

吹雪「えぇ、子供のころからずーっと好きなんです…♪」

提督(…そういえば吹雪さんと二人きりって初めてだな…)

提督(普段聞けないようなことでも聞いてみようかな…)

提督(とはいっても何も考えてないけど…)アハハ

吹雪「提督くん、どうかしましたか?」キョトン

提督「あの、吹雪さん」

吹雪「はい?」

提督「↓2」

提督「どうして寮母さんになったんですか?」

吹雪「ふぇ?」モグ

提督「いえ…あまり吹雪さん自身のお話って聞いたことなかったんで…その」

吹雪「…」コトッ

吹雪「…そんなに大したことじゃありませんよ?」

吹雪「私は…あの学園の生徒でして…ここに住んでいたんです」

提督「え?大湊寮にですか?」

吹雪「はい…そして大学部卒業後にすぐこちらに務めさせてもらってます」

提督「…」

吹雪「先生や友人からはせめて他のところに就職してから考えても…って言われたんですけどね」アハハ

提督「何か思い入れとか…?」

吹雪「そうですね…お世話になったっていうのもありますし」

吹雪「何より今度は自分がここに住む生徒さん達の力になってあげたい…という一心ですね」

吹雪「当時の寮母さんにもとてもよくして頂いて…私もなにかしたいなぁ…って」

吹雪「それに………」チラ

提督「…それに?」

吹雪「……いえ、何でもないです」ニコ

提督「?」

吹雪「ふふ…そんなところです。端的にいえば何も考えてないってことですけどね…」アハハ

提督「そんなことないですよ、自分のしたいこと実現してるってだけで凄いことだと思います」

吹雪「実現…」

提督「はい、前にも言いましたけど吹雪さんは俺達寮生にとって凄い頼りになる人ですから」ニコ

吹雪「…//」カァ

吹雪「…えへへ、そういってもらえると…ここでお仕事してる甲斐があります…♪」

提督「これからも迷惑かけるかもしれませんけど…よろしくおねがいします」ペコ

吹雪「いいんですよ。頼って頂ければそれだけ私も嬉しいですから♪」ニコ

提督「吹雪さん…」

吹雪「さぁ、そろそろプリン食べて明日に備えて寝ましょうか」ニコ

提督「…はい」ニコ







提督「ご馳走様でした。とても美味しかったです」

吹雪「ちゃんと歯磨きしてから眠ってくださいね」クス

提督「あはは……はーい。それじゃあおやすみなさい」パタン

吹雪「お休みなさい♪」



吹雪「……」ジー

吹雪「……はぁ、やっぱり。覚えてるの私だけかぁ…」シュン


【5月2days 終了】

【5月 休日】


【大湊寮 提督の部屋】


提督「……ん」パチッ

提督「ふわぁ……よく寝た」ムク

女神「おっはー提督」フヨフヨ

提督「おはよう妖精…早いな」

女神「妖精さんは早起きだからね」フフン

女神「というわけで今日はちょっと用事があるから出かけてくるよ!」

提督「そうか。あんまり暗くならないうちに帰ってこいよ」

女神「ほいほいりょうかーい、んじゃねー」スイー

提督「ふわ……俺もまずは顔洗ってくるか」トテトテ







提督「…すっきり!」スッキリ

提督「…よし、着替えもOKと」

提督「問題は今日何もすることないんだよなぁ…」

提督「…どうしよう」


↓2 自由安価

提督「んー…昨日の島風との競争楽しかったな…」

提督「スポーツテストの結果も平均ちょい上とはいえなぁ…少し身体動かさないと」

提督「…よし、今日は少しランニング行ってくるか!」

提督「じゃあ早速ジャージに着替えなおしてっと…」

提督「どのくらい走ろうかな…とりあえず5~6kmくらいは…」

提督「どの道適当に走ってればそのくらいにはなるだろう。よし、行くか」グッ








提督「はぁ……ふっ……」タッタッタッ

提督「……ふぅ、ちょっと休憩」ノビー

提督「川沿いに走ってたからなぁ…あんまり見たことないようなところだ」

提督「…でも結構きれいな川だな…飲んだりはしないけど」

提督「…お」

提督「あんなところに公園が…自販機あるかもしれないしちょっと行ってみるか」タッタッタッ




【公園】

提督「ちょっと小さめの公園なんだな」キョロキョロ

提督「…お、あったあった。ここで少し休むか」

提督「…ふぅ」

提督「最近頭使ってばっかりだったからなぁ…たまにはこういうのも良いよなぁ…」ホノボノ



選択肢安価
1.さらに走る
2.誰かと遭遇(登場済艦娘指定)
3.一度帰宅

↓2

天津風「…あら?あなた昨日の…」

提督「あれ?えっと……天津風さん?」

天津風「あら、覚えててくれたの?」

提督「まぁ昨日の今日ですから」

天津風「ふふ…それもそうね」クス

天津風「その格好見るに…運動かしら?」

提督「えぇ、ちょっと昨日島風とかけっこしたの思いだしたら何だか走りたくなって」

天津風「あぁ…昨日は島風がいきなり寮に押しかけたそうね…何だかごめんなさい」

提督「いえ、俺も皆も楽しく過ごせたんで大丈夫ですよ」ニコ

天津風「そういってもらえると嬉しいわ…」ホッ

提督「…天津風さんって島風と姉妹とか何ですか?」

天津風「違うわよ?ただの店長と店員」

提督「…………」

天津風「ま、まぁ……そ、その……と、友達…とも言えるわね…」プイ

提督(…島風は素直というか一直線な子だったけど…)

提督(天津風さんは何だか素直になれない…のかな…?)

天津風「……な、何よ?そんなにじろじろ見て…」

提督「いえ、何でもありません」ニコ

天津風「そ、そう?…ならいいけど」

提督「ところでお仕事は良いんですか?」

天津風「えぇ、今日は店休日だから大丈夫よ。隣、お邪魔するわ」スッ

提督「あ、はい」ススッ

天津風「まぁちょっとした買い物ついでにお散歩ってところかしら…今日は良い風が吹いてるから…♪」

提督「えぇ、走ってても心地い風でした」

天津風「ふふ…こういう日が続けばいいのにね…♪」

提督「あの、天津風さん」

天津風「何かしら?」

提督「↓2」

提督「笑顔が可愛いですね」ニコ

天津風「…へ?」

提督「あっ……い、いやその…!」ダラダラ

天津風「……ふふ、何?もしかして口説いてるのかしら?」クス

提督「い、いえ……い、今のは思ったことが口に出ただけで…!」アセアセ

天津風「ありがとう、あなたも笑顔がとっても似合うわよ」クス

提督「う…//」

天津風「ふふ…元女優を甘く見ない方がいいわよ」ニコ

天津風「でも…だからこそ今のは本心で行ってくれたって分かるわ。素直にありがとう」

提督「は、はい……すみません。いきなり変なこと口走って…//」

天津風「別に良いわよ。そう言われて嬉しくないっていう女性はいないわよ?」クス

天津風「でも、会う女性にところ構わず言うのは厳禁よ。あなたただでさえ顔は良い方だから勘違いされるわよ」

提督「えと…勘違いって言うのは…」

天津風「二通りね。ひとつは気があるって思われる」

天津風「もうひとつは誰にでも言う女性関係にだらしない奴って思われる」

提督「…………」ダラダラ

天津風「…なんて、冗談よ」

提督「じょ、冗談に聞こえなかったんですけど………」ダラダラ

天津風「でもあんまり言いすぎは良くないわよ。心に留めて置くくらいにしておきなさい」ニコ

天津風「それに…そういうのは本当に意中の相手に言うべきじゃないかしら?」

提督「意中の相手……意中の相手ねぇ……」ウーン

天津風「あたなはないの?初恋とか」

提督「ないです」

天津風「はっきり言うわね…別に胸張ることじゃないわよ」

提督「……ですよねー」

天津風「そうねぇ……なら今誰か気になる人とかいないの?別に好きとか言う感情抜きに一緒にいて楽しいとか」

提督「一緒にいて楽しい相手…んー………」


選択肢安価
1.いる(艦娘名指定)
2.特にいない

↓2

提督「うーん……寮の皆、ですかね」

天津風「ふぅん?」

提督「まだ皆にあってそんなに経ってないですけど…やっぱり皆と一緒にいると楽しいですね…」

天津風「時間なんて関係ないわよ、仲良く過ごせてるなら幸せじゃない」

提督「天津風さん…」

天津風「それに楽しい人たちが一緒に住んでるだなんて恵まれてるわよ?」クス

提督「…確かに」

天津風「舞風も今が一番楽しいって言ってたわ」

提督「舞風が?」

天津風「あの子は別に仕事が嫌とかじゃないと思うけど…」

天津風「でもこの前一人で来た時はすごく楽しそうな顔してたわよ」クス

提督「そうなんですか…」


天津風「……さて、私はそろそろ戻ろうかしら」スクッ

提督「あ…結構時間たってたんですね」

天津風「お話できて楽しかったわ。またいつでもお店に来て頂戴」ニコ

提督「はい、こちらこそありがとうございました」ペコリ

天津風「それと、学園に居る3,4年なんてあっという間に終わるわよ?」

天津風「青春を楽しみたいなら今のうちにやれることはやっておいた方がいいわよ。じゃあね」トコトコ


提督「……あっという間に終わっちゃうかぁ」

提督「やれること…今のうちに…」

提督「…思い立ったが吉日、今から↓2しよう!」

【大湊寮】


提督「ふぅ…」タタタ

提督「あー…いい汗かいた」フキフキ

吹雪「あら、提督くん。お帰りなさい」ニコ

提督「ただいま戻りました、吹雪さん」

吹雪「皆さん起きてもう朝ご飯は済ませてしまいましたけど…お風呂にしますか?ご飯にしますか?」

提督「…………」

吹雪「…提督くん?」

提督「あ…い、いえ。お風呂に入ってきます…」

吹雪「?」

提督「あ、ところで舞風って今寮にいますか?」

吹雪「舞風さんですか?えぇ、まだお部屋に居ると思いますけど…」

提督「分かりました、ありがとうございます」

吹雪「それじゃあお風呂あがったら朝ご飯食べられるように用意しておきますね」ニコ

提督「すみません、ありがとうございます」






【舞風の部屋】

提督「舞風ー、いるか?」コンコン

舞風「ん?珍しいねー提督が私の部屋に来るなんて?」キョトン

提督「まぁな…今日この後暇か?」

舞風「うん?まぁ今日特にすることないからどうしようかなーって思ってたとこだけど…」

提督「それならこれから俺と買い物行かないか?」

舞風「えっ?」

提督「昨日いいお店紹介してくれたお礼に何か奢ろうかなーって…」

舞風「………」

提督「……だ、ダメ?」

舞風「……うぅん!提督から誘ってくれるなんて珍しいし!行く行く!」

舞風「ちょっと待っててね!今用意するから!」パタパタ

提督「おいおい、そんな急がなくても良いぞ」

舞風「だって時間もったいないじゃん!」パタパタ

提督「やれやれ…」クス

舞風「ところで買い物ってどこ行く予定?」ヒョコ

提督「んー……↓2とかどうかな」

提督「ベルモールとかどうだ?」

舞風「ベルモール?そういえば最近こっちにもできたんだっけ?」

提督「らしいな。俺もまだ行ってないけど」

舞風「いいね!そこにしよう!」ニパー

提督「問題はなぁ…休日とかだと混んでそうなんだよなぁ」

舞風「まー少なくとも都会中心よりはましでしょ。それに出来て数週間たったでしょ?客もまばらになってるって」

提督「ふむ…」

舞風「…よし、準備完了!」

提督「早いな」

舞風「そう?女の子が皆身支度に時間かかる何て思ったら大間違いだぞー!」

提督「そこは気遣いなさい女優さん」

舞風「今休業中だし~♪」ルンルン

提督(…それにしても本当上機嫌だな。誘って正解だったかな)クス

舞風「ほらほら提督!はやくいこー!」ニコニコ

提督「おう!」







【ベルモール】

舞風「わわ……やっぱり休みの日だから結構混んでるね…」キョロキョロ

提督「こりゃゆっくり見れるかな…」

舞風「わっ!ごめんなさい…」ドンッ

提督「大丈夫か舞風?」

舞風「う、うん…」

提督「はぐれないようにだけ注意しないとな…」

舞風「!」ピーン

舞風「そうだね~はぐれないようにしないとね~?」ニコニコ

提督「?」

舞風(よーし…ここは↓2しよう!)

舞風「…えい!」ダキッ

提督「ちょ、おい!?舞風!?//」

舞風「ほらほら騒がないの…一応休止中の世界女優だよ~?」ニヤニヤ

提督「な、ならバレたら不味いんじゃ…//」

舞風「私は気にしないけどね~」

提督「どっちだよ!」

舞風「そんなことより、折角来たんだから色々回ろ!ね?」ギュ

提督「わ、分かったからあんまり引っ付くな!//」

舞風「あれれー?どうしたの提督?ちょっと顔赤いよ?」ニマニマ

提督「あぁもう…良いから行くぞ!」

舞風「はーい♪」トテトテ


提督(舞風の奴め…きっとこういうの演技で慣れてるからイタズラしてきやがったな…//)カァ

提督(……でもこう、女の子特有の柔らかさと香りが……//)

提督(…し、しばらくこのままでも良いよね?)ドキドキ


舞風「……」ギュ

舞風(て、提督からかおうと思ってやったのに…)

舞風(な、何かよくわかんないけどドキドキする……な、なにこれ…?)

舞風(普段こういうシーン良くあるのに……こんなの初めて……//)



提督「ま、舞風」

舞風「な、なに!?」ビクッ

提督「えと……い、行きたいところとかあるか?」

舞風「え?あ、えと……あの……」シドロモドロ

舞風(や、やばいやばい…何か頭がまともに働かない……!)グルグル

舞風「そ、そうだ!あ、あの店なんて良いんじゃないかな!?」ビシッ


↓2 どのお店

【ランジェリーショップ】

提督「………///」ソワソワ

舞風「……」カチャカチャ


提督(…何考えてるんだ舞風はー!!//)カァー

提督(だ、だけど舞風の様子見る限りだと真面目に見に来たみたいだし……//)チラ

提督(…ってダメダメ!女の子が下着選んでる姿見てるとか変態か!//)

提督(いや、もうここにいる時点でアレだよな……)ズーン

提督(こんなことならせめて外で待ってるって言えば良かった…何で着いてきたんだ俺は…//)シクシク



舞風(な、何やってるの私…よ、よりにも寄って男の子とら、ランジェリーショップ行くなんて……!//)カァー

舞風(ぜ、絶対変な子とか思われてるよね……)

舞風(い、いや…それくらいなら良いけど…も、もしち、ちち…痴女とか思われたら…!///)カァー

舞風(あの時点で『あ、間違った。テヘ』とか言えば良かったのにー!)

舞風(う、うぅ…とにかくもう入っちゃった以上適当に見繕って早く出ないと……//)

舞風(第一提督だって居心地悪いに決まってるし……あーもう…失敗しちゃった…)シュン


↓2 どうなるどうする

提督(そういえば、雪風様やたらシスター服気に入ってたよな…)

提督(…もしかして、女性の服とか好きなんだろうか)

提督(そうなるともし今度行った時には下着とかも変えておいた方がいいのか…)

提督(…待て待て待て。女装の時点でアレなのに下着まで変えたら完全に変態だぞ…!)

提督(いやでも…雪風様は神様なわけだし…神様の前で失礼な服装で行くのは…)


舞風「て、提督。決まったからそろそろ…」

提督「」カチャカチャ

舞風「」


提督(…ブラとか全然わからん…カップとか単語は聞くけど実際にどういうものなのか…)ジー

提督(…へぇ、こういうのもあるのか…)スッ


舞風(て、てててて……提督何してんの?!)

舞風(と、止めなきゃ…ま、周りの人に見られたりでもしたらヤバイって…!)

舞風「て、ていと――――」ハッ

提督「……」ジー

舞風(え、えぇ!?何であんな真剣な顔つきで見てるの!?)

舞風(て、提督…まさか……!)


提督「…うーん」

舞風「……」チョンチョン

提督「ん?どうした舞……………かぜ…………」

舞風「…」ジー

提督(…女性の下着を片手の俺。同級生にみられる)

提督(…あ、これ死んだ。間違いなく俺変態扱い確定だ)

舞風「あ、あのさ……提督」

提督「ナ、ナンデショウ……」

舞風「↓2」

舞風「しゅ、趣味は色々だしね…」

舞風「う、うん…その色とか提督に似合うと思うよ……」プイ

提督「ま、待って舞風さん!誤解で……!」

舞風「あ、お、男の人が買いに行くのはちょっとつらいよね!私が一緒に買ってきてあげるから!」パシッ

提督「ちょっとまっててえええ!」

舞風「す、すぐ戻ってくるから!」パタパタ


提督「嗚呼……俺の馬鹿……」シクシク









提督「……」テクテク

舞風「……」テクテク

提督(…荷物持ってあげたいところだけど…中身が中身だから言いづらい…)

提督(というか下着は行ってるの分かってるのに『持とうか?』なんて言ったら変態が加速する…)ズーン

提督(どうしてこんなことに……)

提督「…」チラ

舞風「!」プイ

提督(だよね……そりゃ嫌われるよね…)ハァ


舞風(…やっぱり提督、これ持ちたいのかな…)

舞風(で、でもさすがに私のも入ってるし…ちょっと恥ずかしい…//)

舞風(…でもさっきから提督…元気ないなぁ)チラ

舞風(…やっぱり隠してた趣味とか見られたらつらいよね…)

舞風(…ここは私が元気付けてあげなきゃ……!)キュッ

舞風「ね、ねぇ提督!」

提督「な、なに?」ビク

舞風「↓2」

舞風「はいて………」

提督「え」

舞風「は、ハイテンションで行こう!そ、そんな暗い顔してたら折角のショッピング台なしだよ!ほらほら!」ギュー

提督「お、おい舞風!?//」

舞風「ほら、あそこのお店とか面白そうだから行ってみよう!」グイグイ

提督「わ、分かったから引っ張るなって!」

舞風(あ、危うく『穿いて行く?』って言いそうになった…隠してたい趣味なのにそんなこと言ったらとどめさすことになっちゃうよ…)

舞風「あ、提督お腹空いた?何処か食べ行く?」

提督「い、いやまだ大丈夫だ。舞風は?」

舞風「私もまだまだ大丈夫!だからもーっといっぱい回ろう?」クルクル

提督「こら!本当に回るな!周りの人に迷惑だろ!」

舞風「あはは、ごめんごめん!それじゃ早く行こうよー!」ニパー

提督「まてって!俺を置いていくなー!」

舞風(…うん、やっぱり私こっちの方がいいや…暗い雰囲気は苦手だね♪)ルンルン










舞風「いやー。いっぱい買い物しちゃったね」テクテク

提督「舞風が色々回りたいっていううから…て言うかほとんどの店回ったんじゃないのか?」

舞風「えー?だって面白そうなお店ばっかりだったんだもん」

提督「…舞風が楽しめたならそれでいいか」クス

舞風「提督は?楽しめた?」

提督「あぁ、舞風と一緒にこれてよかったよ」

舞風「ふふーん、お昼ご飯も奢ってもらっちゃってありがとねー!」

提督「昨日のお礼だって言っただろ?気にするなって」

舞風「えへへー…」テクテク

提督「さて、寮の皆ももう帰ってくるころだろうし寮に戻ろうか」

舞風「うん!」ニコ


↓2 帰り道イベント

舞風「……」テクテク

舞風(…そういえばあの時…提督何かいいかけてたけど…)

舞風(…もしかして何か理由あったのかな)

舞風「ねぇ、提督」

提督「ん?どうした?」

舞風「えっと…あのね……さっきのなんだけど……」


雪風「しれぇーー!!!!!」トテテテ

提督「お?」

舞風「な、なに?」

雪風「しれぇ!」ギュー

提督「わ…ゆ、雪風様?」

雪風「しれぇ~…」スリスリ

提督「何でここに…って学園の近くだったのか…散歩中ですか?」ナデナデ

雪風「しれぇ」

提督(というかいつまで顕現してるんだろうか…こんな簡単に姿見せちゃいかんでしょ)

舞風「あれ…その子前に学園で見た…」

雪風「しれぇ!」

提督「あ、あぁ…雪風って言うらしい」

舞風「雪風……何かどこかで聞いたことあるような……?」

提督「よ、よくある名前とかじゃないか?」

舞風「いや…よくある名前じゃないような気もするけど…」

雪風「しれぇ」クイクイ

提督「あぁ、すみませんね」ナデナデ

雪風「しれぇー…」トロン

舞風(…て言うか何で小さい子相手に敬語…?もしかして何処かのお嬢様とか…?)


↓2 どうなるどうする

雪風「しれぇ?」チラ

舞風「ん?」キョトン

雪風「……」トテテテ

雪風「しれぇー」クイクイ

舞風「わわ…なになに?どうしたの?」スッ

雪風「しれぇ♪」ナデナデ

舞風「ありゃ?」

提督「お、おぉ?」

舞風「あはは…ありがとうね?」ナデナデ

雪風「しれぇ!」ニパー

舞風「ところで提督、しれぇってなに?」

提督「俺が聞きたいくらいなんだが」

舞風「ふーん……」

舞風「ね、雪風ちゃん。ちょっと一緒に踊って見ない?」

雪風「しれぇ!」ウキウキ

舞風「よし来た!それじゃいっくよー!」

雪風「しれぇー!」

舞風「お、なかなか上手いじゃーん!それワンツー!」タンタン

雪風「しれぇー!」クルクル


提督「あの二人が仲良くなるとは…意外だな」

提督「…何だかこうして見るとあの二人姉妹みたいだな」

金剛「あ、テートク!」パタパタ

提督「金剛さん、こんにちは」

金剛「雪風様見ませんでしたカ!?いつの間にか教会から抜け出してたみたいで…!」

提督「あぁ、雪風様ならそこに…」

金剛「What?」


舞風「ほらほら雪風ちゃん!いいよいいよ!」クルクル

雪風「しれぇ~♪」タンタン


金剛「Wow…綺麗なDanceネー」

提督「こうして見ると舞風って人に合わせるにも上手いなぁ…」

金剛「…仕方アリマセン、雪風様も楽しそうですしもう少しだけ見ててあげまショウ…」クス

提督「あの、金剛さん」

金剛「ンー?どうしましタ?」

提督「……↓2」

提督「……俺、女装癖に目覚めたかもしれないんです…」

金剛「」

提督「シスター服が着たくてたまらなくなる時があるんです…」

金剛「………」

提督「…あの、これってやっぱり…」

金剛「テートクゥ!」ガシッ

提督「わっ!?」

金剛「それはきっと雪風様に対する敬意の顕れネー!女装癖とは違いマース!」

提督「そ、そうでしょうか…」

金剛「間違いありまセーン!第一女装癖は社会的にもいけないネー!正気に戻ってくだサーイ!」

提督「…ですよね、金剛さんがそういうのなら…」

提督「…うん、雪風様が喜ぶからやってるだけ…断じて俺が好きでやってるわけじゃ…」ブツブツ

金剛(…ちょっとこれは不安定な状態ネー…考えがコロコロ変わりそうネー…)

金剛「テートク、困ったことや悩みがあったらいつでもワタシの教会に来てくだサーイ」

提督「はい、ありがとうございます」

金剛「あと無理にシスター服に着なくても良いネ。雪風様にはちゃんと言っておきマース」

提督「すみません…わざわざ」

金剛「テートクのおかげで顕現なされたのデース。提督が気にすることはないデース」

雪風「しれぇ!」トテテテ

提督「あ、どうでした雪風様」

雪風「しれぇ!しれぇ!」キラキラ

提督「あはは…舞風とのダンスがよっぽど楽しかったみたいですね」

金剛「雪風様、そろそろお時間なので帰りますヨー」

雪風「しれぇ……」シュン

舞風「大丈夫だよ雪風ちゃん。また教会に遊びに行くから」ニコ

雪風「しれぇ!しれぇ!」クイクイ

舞風「うん、約束♪」ニコ

雪風「しれぇー!」トテテテ

金剛「あ!雪風様!じゃ、じゃあ二人とも気をつけて帰るネー!また学園でー!」パタパタ

提督「はい、また」ニコ

舞風「二人ともまったねー!」フリフリ


舞風「いやー…雪風ちゃんダンスの才能あるねー。すごい楽しかったよ」ニコニコ

提督「舞風も楽しめたようでなによりだよ…」

舞風「そういえば金剛さんと何話してたの?」

提督「え?あぁ…ちょっとな、悩み相談」

舞風「ふぅん…?」

舞風(……私には相談してくれないんだ、ちぇ……)ムス

提督「どうした?」

舞風「…なんでもない。早く帰ろー?」トテテテ

提督「お、おい!待てって舞風ー!」トテテテ


↓2 帰宅後イベント

【大湊寮】

提督「ただいまー」

舞風「たっだいまー」


提督「今日はありがとうな舞風。楽しかったよ」

舞風「うん、私も楽しかった!また誘ってよ!」ニパ

提督「あぁ、もちろん」ニコ

舞風「えへへ…あ、ちょっと荷物置いてくるね!」パタパタ

提督「おう、俺も置いてくるわ」テクテク

提督「……ん?」

提督「あれは吹雪さん…何してるんだろ?」




吹雪「~♪」

提督「吹雪さん?」

吹雪「あら?提督くん帰ってたんですね。おえかりなさい」ニコ

提督「はい、ただいま戻りました…」

提督「あれ…昨日の猫…」

猫「ニャー」

吹雪「えぇ、また来たみたいで…♪」ナデナデ

提督「吹雪さん…こういうのもなんですけど…その、あんまり餌やると住みついちゃいますよ?」

吹雪「大丈夫です!その時は私が飼いますから!」グッ

提督「そ、そうですか…」

提督(あんまり野良ネコ増えると大変な気もするけど…吹雪さんがい良いって言うなら良いのかな…)

猫「ニャー」スリスリ

提督「お?」

吹雪「む……また提督くんばっかり」ムスー

提督「あはは…あぁ、たぶんこいつメスだからですよ…ウリウリ」ナデナデ

猫「ニャー♪」

吹雪「…私、ご飯もあげてるのに何か不公平です…」プクー

提督「ほ、ほら。猫は気まぐれって言いますから…」ワタワタ

猫「ウニャー」


↓2 どうなるどうする

吹雪「ところで提督くん」

提督「はい?」

吹雪「後ろの子は…提督くんの知り合いですか?」

提督「え?」クルッ

雪風「しれぇ」ジー

提督「」ブフッ

提督「ちょ、ちょっと雪風様!?さっき教会に戻ったんじゃ…!」

雪風「しれぇ!」

提督「あ、あれ…ど、どういう…!」

女神(金剛さんの目を盗んで提督についてきたんだってさー)スイー

提督(妖精…!ナイスタイミングで帰ってきた…!)

女神(しっかし愛されてるねぇ…神様が一人の人間にこんなに執着していいんだか…)

提督(あはは……はぁ)


雪風「?」チラ

猫「……」ジー

雪風「…」シュッシュッ

猫「」シュッシュッ

雪風「しれぇえええええええええ!!!」ダダダダ

猫「ニャーーーー!!!」ダダダダ


吹雪「ふぇ!?ちょ、ちょっと!?」

提督「お、おい!?雪風様どこに…!?」

女神(あー…なんだか未知の生物みかけて追いかけてるっぽいね…)

提督(猫見たことないの!?神様なのに!?)

女神(まぁ大丈夫だよ。仮に危険な状況に陥ったら神通力でどうとでもなる神様だから)

提督(それで良いのか……)

吹雪「え、えと……あの子猫さん追いかけちゃいましたけど…だ、大丈夫でしょうか…」ハラハラ

提督「え、えぇ…危なことはしない子ですから…」

吹雪「そ、そうですか?なら良いんですけど…」

吹雪「ところで提督くん、あの子は一体…?」

提督「えと、金剛さんのところで預かってる子で…今は協会に住んでるんです」

吹雪「なるほど…教会にお邪魔した時にお知り合いになったってことですか…」

提督「あはは…はい」

吹雪「金剛さんも大変なんですね…」

提督「そ、それよりもそろそろ暗くなってきますし寮に戻りましょう?金剛さんには俺から連絡しておきますから」

吹雪「そうですね…よろしくお願いします」ニコ


↓2 夕食後イベント

【提督の部屋】


提督「ふぅ…やっぱり吹雪さんのご飯は安心するなぁ…」

提督「こう…実家の味というか…何というか…」グテー

コンコン

提督「はーい?」

荒潮『提督くん?荒潮だけど…今いいかしら?』

提督「ん、大丈夫だよー、どうぞ」

荒潮「お邪魔します……ってあらあら。食べて直ぐそんなごろごろしてちゃいけないわよ♪」クス

提督「まぁまぁ…少しくらい良いじゃないか…」

荒潮「ふぅん…人に健康に気を遣うように言って来たくせに…」ジトー

提督「うぐ…」

荒潮「ふふ、冗談よ♪でもお話するならやっぱり向かい合ってが良いわ♪」

提督「そうだな…悪い悪い」ムク

提督「あれからどうだ?」

荒潮「うん、ぐっすり眠ったおかげですっかり元通りよ♪」

提督「やれやれ…本当に今度からあんまり無理するなよ?」

荒潮「はぁーい…」

提督「でもまた元気な荒潮見れて良かったよ」ニコ

荒潮「ふふ…ありがとう♪」ニコ

荒潮「…ね、提督くん」

提督「ん?どうした?」

荒潮「↓2」

荒潮「あの…さっきから無言で提督くんの後ろに張り付いてるその子は誰なのかしら…」

提督「」


提督「…………い、いやだなぁ荒潮さん?俺の後ろに誰もいないって…」

荒潮「え?」

提督「え?」



提督(…う、嘘だ…誰もいるはず……!)

提督(な、何か意識したら確かに誰かに張り付かれてるような悪寒が……!)

荒潮「て、提督くん…?大丈夫…?」

提督(…そうだ、荒潮がからかってるだけだ…そうに違いない)

提督(ふふ…第一後ろを振り向けば一発で分かることじゃないか…)

提督「……」

提督「…だろ!?」クルッ


選択肢安価
1.誰か張り付いてた(艦娘名指定)
2.荒潮の嘘だった
3.見えないはずの何かがいた

↓2

雪風「しれぇ~………」スヤスヤ

提督「……」

荒潮「あら…よく見たらこの前学校で見た…」

提督「…おっかしいなぁ。さっき帰ったはずなのに……」

荒潮「教会に住んでるのよね?いいの?」

提督「いや良くないよ!?何でいつの間に紛れこんで…!」

雪風「しれぇ~♪」スヤスヤ

荒潮「いいじゃない、そんな安心しきった寝顔してるのに起こしちゃうの?」クスクス

提督「だけどな…」

提督「…とにかくほら、降りなさい」スッ

雪風「しれぇー……」グー

荒潮「ふふ…可愛いじゃない♪」ツンツン

雪風「しれ…ぇ…」ギュッ

荒潮「あら?捕まっちゃったわ♪」クス

荒潮「……」

提督「? どうした荒潮?」

荒潮「う、うぅん?なんでも…」

荒潮(……何かしら?何かすぐ最近に同じことがあったような……?)

荒潮(…気のせいかしら?)キョトン

荒潮「ほら、ゆっくりおやすみなさい…♪」ナデナデ

雪風「れぇ……♪」スヤスヤ

提督「…あの、荒潮さん」

荒潮「なぁに?」

提督「……俺どこで寝ればいいんでしょうか」

荒潮「……」

提督「……」

荒潮「……あらあら♪」

提督「あらあらじゃないよ!いくら小さいって言っても女の子と一緒に寝るわけにいかんでしょ!」

荒潮「えーっと…どうしようかしら?」ニコニコ

提督「…仕方ない。今日は食堂で―――」

荒潮「あ、じゃあ↓2なんてどうかしら?」

荒潮「廊下なんてどうかしら~」

提督「わぁい、荒潮さんったら鬼畜ー」

荒潮「なーんて…ふふ、冗談よ」クス

提督「冗談に聞こえなかったんですけど」

荒潮「でも本当にどうしようかしら…」ウーン

提督「だから俺が食堂で寝るって」

荒潮「明日吹雪さんが起きた時にビックリするわよ?」

提督「う……」

提督「……こうなったらやっぱり廊下で…」

荒潮「ちょ、ちょっとちょっと!さっきの本当に冗談だからね!?」

提督「…仕方ない」

荒潮「良い考えうかんだの?」

提督「あぁ、たぶん吹雪さんに聞けば布団1個くらい余ってると思うから…それを俺の部屋の床に敷いて寝る」

提督「それに一人で寝かせるわけにはいかないからな…誰かが見ててあげないと」ナデナデ

雪風「しれぇー……♪」ニコ

荒潮「…優しいわね、提督くん」クス

提督「そんなことないよ…さて、じゃあ吹雪さんところ行ってくる」

荒潮「あ、私も行くわ~」


雪風「しれぇー……しれぇー…♪」スヤスヤ

女神「やれやれ…幸せそうにな茶ってこの神様は…」ツンツン

雪風「しれー……」

女神「ふわぁぁ…さーて、私もそろそろ寝ようっと…」チャプ



【5月休日 終了】


選択肢安価 女神の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

女神「やっほー」ヒョコ

女神「まったく雪風め、私の座を奪おうなんて100年早い」フンス

女神「さーてと、久々だねー。内部的には結構変わってるよー」サラサラ

女神「あい、どうぞ」トンッ


舞風:世界的女優 クラスメイト   ドキドキ
吹雪:寮母               ナカヨシ
初春:先輩 寮生           トモダチ
荒潮:クラスメイト 寮生       ナカヨシ


女神「舞風はさすがだね。イベント多いし」

女神「吹雪と荒潮も負けないくらいイベントはあるけど…好感度上昇には繋がらず…って感じかな」

女神「初春は………出番すら少ないけど…ちょくちょく出てるし…うーん…」

女神「…ま、まだ焦ることないよ!次から6月、また行事イベントが入るから!」

女神「それじゃまったねー」フリフリ

キリも良いので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
2スレ後半でまだ6月。まだ誰もフラグ立たず。
スローペースすぎるかなぁ……そしてもうちょっとテンポよく更新したい。ほんとごめんなさい

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

ごめんなさい、今日は本編の休みで小ネタ行きます…


直下 小ネタ安価

女神「ねぇ、雪風」

雪風「しれぇ」

女神「ほらね、妖精さんやーっと愛らしいマスコットポジションとして復帰したわけですよ」

雪風「しれぇ」

女神「だからね。ちょーっと自重してほしいの。分かる?」

雪風「しれぇ」

女神「だってじゃないの!」バァン

女神「それに…どういうつもり?しれぇしかしゃべれないとか…狙ってるの?」

雪風「しれぇ」

女神「くそう…事実出番多いし…」グヌヌ


女神「ほらほら!早くその謎答えてくれないとその前歯ひっこ抜くよ!」ガシッ

雪風「しれぇ!?」

女神「ほれほれー…」グイグイ

雪風「しれぇ!しれぇ!」

女神「ふふん…そうそう。喋る気になればいいのよ」フフン

雪風「……」ジトー

女神「?」

雪風「しねぇ」

女神「………ん?今何か聞き間違えたような……」

雪風「しれえええええええ!」パアア

女神「ちょ!?神通力使うの反則……!アッー」


雪風「しれぇ」ハフゥ

雪風「?」

雪風「…」ジー

雪風「……」ツンツン

雪風「…」ガジガジ



ガチャ

提督「あれ?雪風様ーココナッツそんな風に噛んじゃダメですよー」

雪風「しれぇ!」

提督「…あれ?どうしたんだ女神」

女神「なんでもない……神に挑もうとした私が馬鹿だった…」ブクブク

提督「?」

雪風「しれぇー」ガジガジ

神に勝てるわけないだろ!

本編の休みといいましたがやっぱりやりたいのでちょっとだけやります
下手したら1,2本更新で終わるかもしれませんが許して

【6月1days】


【学園】


初春「なんじゃ貴様…朝からそんなに首を動かして…」

提督「いえ…ちょっと諸事情で寝違えて…」

舞風「大丈夫?マッサージとかしようか?」

提督「そこまで深刻じゃないから大丈夫だ…ありがとな」

荒潮「…ごめんね、提督くん…」

提督「何良いって良いって…気にするな」コキコキ

荒潮「それで…雪風ちゃんは?」

提督「あぁ、朝早くに比叡さんと霧島さんが引き取りに来たよ。金剛さんからも無事教会で寝付いたって連絡も着たし」

荒潮「そう…ならよかった」ホッ

初春「よく分からんが…保健室にでも寄って湿布貰ってきたらどうじゃ?」

舞風「おや?初春ったら提督のこと心配?」ニヤニヤ

初春「そ、そんなのではないのじゃ!ただみっともない奴が同じ寮の人間と思われたら恥ずかしいのじゃ!」プイ

提督「あはは…すみません」

初春「ふん…」プイ





金剛「テートクゥゥウウウウウウ!!!」

提督「わっ?!」ビクッ

金剛「タ、大変デース!」

舞風「金剛さん?どうしたの?」

荒潮「も、もしかして…雪風ちゃんに何か…」

金剛「い、イエ…そうではなくて……」

提督「ど、どうしたんですか一体!?」

金剛「↓2!」

金剛「じゃ、ジャガイモに毛が生えたんデース!!」

4人「………」


初春「……さて、教室に急ぐとするのじゃ」トテトテ

荒潮「あ、私も~」トテトテ

金剛「ちょ、ちょっと待ってくだサーイ!これは大事件デース!」

提督「逸れきっと誰かが未来日記書いたんですよ…それじゃあ…」

金剛「そ、そんなこと言わないでくだサーイ!」グイグイ

提督「ちょ、ちょっと金剛さん!」

金剛「お願いしマース……もしかしたら天変地異の前触れかもしれまセーン……」ビクビク

提督「いやそんな大げさな…」

金剛「……」ウルウル

提督「う………」


提督「わ、分かりましたよ。ちょ、ちょっとだけですよ?」

金剛「……!さすがテートク……優しいデース……」ニパ

提督「う…//」カァ

舞風「……」ジトー

荒潮「あらら?どうしたの舞風さん?」ヒョコ

舞風「べ、別に?何でもないよ…?」プイ

荒潮「ふぅ~ん……そう?」ニコニコ

舞風「ふ、ふん…」プイ


金剛「とにかく早く行くデース!」グイグイ

提督「わ、分かりましたから…!」


選択肢安価
1.提督一人で教会へ
2.誰かついていく(寮生限定 複数可)
3.ジャガイモが来た

↓2

荒潮「あの、私もついて行っても良いかしら~?」

金剛「Oh!人が多いに越したことはありまセーン!是非お願いしマース!」

舞風「あ、じゃ、じゃあ私も………!」

初春「何言ってるのじゃ、遅刻するのじゃ」ガシッ

舞風「ちょ、ちょっと初は―――!」

初春「それに舞風が二人のこと伝えておかないといけないのじゃ。早くいくぞ」ズルズル

舞風「うわーん!」ズルズル







【教会】

榛名「あ、お姉さま!」フリフリ

金剛「待たせたネ榛名ー!強力な助っ人呼んできたデース!」ブンブン

提督「あ、榛名さん」

榛名「あら、こんにちは提督くん」ニコ

提督「……」ジー

榛名「……あの、榛名の顔に何か…ついてますか…?」キョトン

提督「え?あ、いえ…そうじゃなくて…以前お会いした時と少し雰囲気違うかな…って思って」

金剛「オヤオヤ、女の子の小さな変化に反応できるなんてイイ男ネー!」

榛名「ふふ…ありがとうございます」ニコ

荒潮「ふぅーん……提督くんって榛名さんみたいな人が好みなの?」ジー

提督「ちょ…今はそういう話じゃ……//」

榛名「え……//」カァ

提督「え?」

榛名「あ、す、すみません……//」プイ

金剛(……なんデスか、この甘ったるい空気は……)


荒潮「………………それで金剛さん?話のジャガイモは…」

提督「な、何か怖いんだけど荒潮……ど、どうかしたか?」

荒潮「……別にぃ?なにも……?」ニッコリ

金剛「と、とにかくそれは教会の中にあるのでどうぞ入ってくだサーイ」ガチャ


↓2 どうなるどうする

金剛「どうぞ…件のジャガイモは祭壇の上………に………」


ジャガイモ「」シャカシャカヘイッ



金剛「い……」

荒潮「い、い………」

榛名「いやあああああああああああ!!!?」ダキッ

提督「ちょ!?///」

金剛「て、テテテテテートク!なんとかしてくだサーイ!」ギューッ

荒潮「な、なにあれ……!」ダキッ


提督「ちょ、ちょっと3人とも落ち着いて……ていうかまず離れて……!///」

提督(あ、当たってる…誰のかわからないけど色々当たってるってて…!//)

金剛「な、何で独りでに動いて……し、しかもDanceを……」ビクビク

榛名「ぶ、不気味です……!まがまがしいです……!」ギュッ

荒潮「う、うぅ……」ギュー

提督「と、とりあえず落ち着いてください…ま、まずゆっくり離れていきましょう……!」

金剛「む、無理ネ……あ、足がすくんで……」ビクビク

榛名「お姉さま……提督くん……」ギュ

荒潮「ふぇ……提督くん……」ギュー

提督(ど、どうにかしたくても動けねぇ……)



直下コンマ判定

09以下 ジャガイモの攻撃
10~50 神様が何とかしてくれる
51以上 提督がどうにかする
ぞろ目 ???

提督「………?」

提督「……?!」パアアア

金剛「What!?」

榛名「て、提督くん!?」

荒潮「て、提督くんの身体が…ひ、光ってる……!?」


提督「……光」

荒潮「え?」

提督「すべてを焼きつくす……浄化の光…」

金剛「て、テートク…?」

提督「……」パアアアア


荒潮「ま、眩しい……!」

榛名「な、何が起きて………!」






金剛「……お、収まったようデース…」

榛名「み、見てください……!あのジャガイモ……!」

荒潮「……普通のジャガイモに戻ってる」

金剛「というか…形も良いし、旬のジャガイモのようなイイものになってマース……」

榛名「て、提督くんは一体何を……」

荒潮「そ、そうだ!提督くん!?」



提督「zZZ」グーグー

金剛「……気持ち良さそうに眠ってマース」

榛名「…一体さっきのは何だったんでしょうか」

金剛「分かりません…もしかしたら雪風様の影響によるものかもしれまセーン」

金剛「荒潮さん、テートクを奥の部屋に寝かせますので手伝ってもらっても良いデスか?」

荒潮「は、はい!もちろんです!」パタパタ


提督「ぐぅ……」スヤスヤ



雪風「…」ヒョコ

雪風「しれぇ…」










提督「……ん」パチ

提督「あれ……ここは……?」キョロキョロ

↓2 目が覚めたら

荒潮「…起きた?提督くん」

提督「荒潮……?」

提督「……あれ?ジャガイモは…っていうかここは…?」

荒潮「動いちゃダメよ。急に倒れちゃったんだから…」ナデ

提督「そ、そうなのか…ごめん…………って」

提督「お、おい!?これ膝枕……!//」

荒潮「こら、動いちゃダメだってば」グイッ

提督「わっ!?//」

荒潮「もう……本当に心配したのよ…?」

提督「…ごめん」

荒潮「って…提督も何が起きたのか分からなのよね…ごめんなさい、責めたりしちゃって…」

提督「いや…それより荒潮も怪我とかないか?」

荒潮「うん、おかげ様で♪」ニコ

荒潮「……前に私が倒れた時もこんな気持ちだったのね…ごめんね」ナデナデ

提督「いや…俺の方こそ」

荒潮「あ、ちょっと冷たいものでも持ってくるわね。少しだけ待っててね」トテテテ

提督「あ、あぁ…悪いな」


提督「…何か、俺の身体が光ったところまでは覚えてるんだけど…」

提督「…一体」

雪風「……しれぇ」ヒョコ

提督「雪風様…?」

雪風「……ごめんなさい」シュン

提督「?!」

提督「ご、ごめんなさいってどういう……ていうか喋って……!」

雪風「しれぇを依り代に顕現しました…だから雪風の力がほんの少しだけ…しれぇに移っちゃいました…」シュン

提督「…え?それって…」

雪風「じんつうりきです……」

提督「……そ、それってつまり…俺はもう人間じゃ…!」

雪風「それは違います」フルフル

雪風「うぅんと……なんて言えば良いのか……」ムムム

雪風「でもはっきり言っておきます。しれぇは人間のままです」

提督「そ、そうですか…」ホッ

雪風「えと…身の危険が起きた時にだけ無意識にその力が発動する仕組みです」

提督「身の危険…」

雪風「さっきので言うとあのジャガイモ…邪神が乗り移ってました」

提督「邪神?!そんなスケールでかい事件だったのこれ?!」

雪風「でも、しれぇが追い払ったのです」

提督「…あの、邪神を追い払う力って結構なもんなんじゃ……」

雪風「うぅん?追い払ったって言ってもほんの少しででまたすぐに帰ってこようとしてました」

提督「え?それじゃあ…」

雪風「だから私が消滅させておきました!」ニパー

提督(…こえぇ)

提督「…ということこれからの生活には支障はないと…?」

雪風「はい!あ、でも少し普通より健康体を維持できると思います!」

提督「…そうですか」

雪風「これ以上は私から力が流れないようにしますから、安心してください!」ニパー

提督「…ありがとうございます」

雪風「こちらこそごめんなさい…勝手に顕現して勝手に力を上げるご迷惑を…」シュン

提督「そんなことないですよ。この力がなかったら皆をあの時皆を守れなかったわけですから」ニコ

雪風「しれぇ…」ジーン


荒潮「お待たせ提督…あら。雪風ちゃん?」

雪風「しれぇ!」ニパー

提督(うわ、元に戻った…)

雪風「……ありがとうございました、また…きてください♪」ボソボソ


雪風「しれぇー!」トテテテ

荒潮「相変わらず元気ねぇ…雪風ちゃん」クス

提督「あ、あはは…そうだな」

提督「ところで荒潮」

荒潮「なぁに?」キョトン

提督「↓2」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
まさかあのタイミングでぞろ目出るとは…このスレ怖い
今日の更新するときには榛名を出したかっただけなのに提督が神通力を手に入れてしまった。なんでや

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

提督「舞風はちゃんと伝えておいてくれたかな…?」

荒潮「あ…それなら」

霧島「荒潮さん、提督くんは大丈夫かしら?」ガチャ

荒潮「あ、はい」

提督「霧島さん…おはようございます」

霧島「事情はお姉さまから聞いたわ。私の方から学園側に連絡しておいたから心配いらないわ」

提督「すみません…そこまでしてもらっちゃって…」

霧島「いいのよ。こっちこそ無理言って手伝ってもらったんだから」

比叡「提督!」ヒョコ

提督「あ…比叡さんも」

比叡「お姉さまと榛名を守ってくれてありがとうございます!心から感謝します!」ニコー

提督「いえ…俺自身何したか分からないんですから…」

比叡「そう出しても結果的に提督のおかげです!」

提督「…な、なんか照れますから…もういいですって…//」

比叡「ということで……」カチャ

比叡「…じゃーん!比叡特製のカレーです!召し上がってください!」

霧島「私ちょっと用事思い出したから戻るわね」スタスタ

比叡「あれ、霧島の分も……もう、相変わらず堅物なんだから…」プンスカ

荒潮「あの…良いんですか?」

比叡「お礼ですから!さぁ提督、どうぞ!」ニパー

提督「おぉ……カレーは何だか久しぶりだなぁ」ムク

荒潮「大丈夫提督くん?起きれる?」

提督「おう…それじゃ頂きます…」スッ


榛名「提督くん…お水を……」ハッ

榛名「い、いけません!それを食べては……!」

提督「え?」パク

榛名「あ………」

提督「」バタッ

荒潮「て、提督くん?!提督くーん!?」










提督「……ハッ!?」

提督「こ、ここはどこだ……?」キョロキョロ


選択肢安価
1.教会
2.保健室
3.病院
4.提督の部屋

↓2

【病室】

提督「…あれ?ここ…病院か?」キョロキョロ

提督「えっと…教会で比叡さんからカレー貰って…それで…」

提督「…どうなったんだっけ?」


初春「おい、いい加減起きたか?」ガラガラ

提督「あ、初春先輩」

初春「わひゃぁっ?!」ビクッ

提督「うわっ!?」ビクッ

初春「お、起きてるなら起きてると言え!び、びっくりしたのじゃ!」

提督「す、すみません」

初春「まったく…」ブツブツ

提督「あの…初春先輩、俺確か教会にいたはずですよね…なんで病院に…?」

初春「なんじゃ?何も覚えてないのか?」

提督「お恥ずかしながら…」

初春「シスターから振舞われたカレーに色々と刺激物が入ってたらしく余りの味に卒倒したらしいのじゃ」

提督「………」

初春「金剛先生が謝っておったぞ。目が覚めたら比叡シスター共々謝りに来ると」

提督「あはは…別に気にしなくても良いのに」

初春「それに寮の皆も心配していたのじゃ」

初春「舞風と荒潮に至ってはずっと看病するなどというから…交替制という案をわらわが出してようやく納得してもらったのじゃ…」ハァ

提督「なんだか御迷惑かけたみたいで…」

初春「まったくじゃ」プンスカ

提督「あの、初春先輩」

初春「む?なんじゃ?」

提督「↓2」

提督「来てくれてありがとうございます」

初春「は?」

提督「いえ…あの……おれ、初春先輩に嫌われてると思って…」

初春「はぁ?」

提督「ですから…どんな理由でもわざわざ来てくれて嬉しいです」ニコ

初春「ッ!//」

初春「ふ、ふん…吹雪達に言われて仕方なくじゃ…!」プイ

提督「でもさっき…『寮の皆』が心配してたって…」

初春「!」

提督「それってつまり…初春先輩も…わぷっ!?」

初春「う、ううううるさいのじゃ!病人は大人しく枕の上で寝てればいいのじゃ!」グイグイ

提督「は、初春先輩……これじゃ枕の下……!」モゴモゴ

初春「だ、黙ってるのじゃ!//」


初春「ふ、ふん…!そんな減らず口を叩いてる余裕があるのならもう良いのじゃ!」スタスタ

提督「え…」プハ

初春「…な、なんじゃ」

提督「……」シュン

初春「う……」

初春「……うぅ。わ、分かったのじゃ!今何か飲み物買って来てやるから大人しくしてるのじゃ!」ガラッ


ピシャ


提督「……何だかんだで優しいなぁ…初春先輩」

提督「さて…大人しくしてろって言われたし、少し横になってるか…」ポフッ


↓2 どうなるどうする

初春「待たせたのじゃ。お茶で構わないな?」

提督「すみません。ありがとうございます」

初春「まったく…まぁその調子ならすぐ退院できそうじゃな」スッ

提督「えぇ、おかげさまで」

初春「少し腹が空いたじゃろう?ちょっと待ってるのじゃ…」シャリシャリ

初春「~♪」

提督「……」ジー

初春「…む?どうしたのじゃ?じーっと見て…」

提督「あ、いえ…」

初春「変な奴なのじゃ…ほれ、食べると良い」カチャ

提督「……」

初春「今度はなんじゃ…別に普通のりんごじゃぞ?」

提督「…食べさせてくれたりは」

初春「何か言ったか?」チラッ

提督「先輩。とりあえずその果物ナイフ置いてください」

初春「馬鹿者め、調子に乗り過ぎなのじゃ」シマイシマイ

提督「あはは…すみません」


提督「それじゃ頂きます…」パク

提督「わ…蜜が多くて美味しい…!」

初春「当然なのじゃ。イイものを買って来たのだからな」

提督「そ、そうなんですか?わざわざすみません…」

初春「ふ、ふん…気にすることはないのじゃ」プイ


初春「む……そろそろわらわは寮に戻るのじゃ」

提督「はい、皆にもよろしく伝えておいてください」

初春「仕方ない…伝えておくのじゃ」ガタッ


初春「……貴様」

提督「はい?」

初春「……早く治すのじゃ。吹雪や荒潮…舞風……そ、それに…わらわをあまり心配させるな」

提督「………初春先輩」

初春「そ、それだけじゃ!ではな!」パタン


提督「……」

提督「……たまには病院に世話になるのも悪くないもんだな…」モゾモゾ

提督「…おやすみなさい」スヤァ


【6月1days 終了】


選択肢安価 女神の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

女神「やっほー皆のアイドル妖精ちゃんだよー」

女神「好感度表だねー。ほいどうぞ」スッ


舞風:世界的女優 クラスメイト   ドキドキ
吹雪:寮母               ナカヨシ
初春:先輩 寮生           ナカヨシ
荒潮:クラスメイト 寮生       ナカヨシ


女神「いやー、まさか初春のイベント選択肢見事に狙い撃つとは女神さんびっくり」

女神「ちなみに教会は荒潮、保健室は舞風、部屋は吹雪さんでしたー」

女神「これで皆さん横ばい気味に………はれーむ」ボソ

女神「よし!今日はまだあるからねー!」フリフリ

【6月2days】

【大湊寮】


吹雪「提督くん。大丈夫ですか?」

提督「えぇ、もうばっちりです」ニコ

舞風「まったくもー…もう心配させないでよ?」

荒潮「本当よ…」

提督「ごめんごめん……ていうかあのカレーが原因な気もするけどな」

初春「怪しいものは食べてはいけないということじゃ」

提督「あ、怪しいものって…」

吹雪「ほらほら皆さん、早くしなと遅刻してしまいますよ」

提督「あ、そうですね…それでは……」


「―――ちゃーん!!」


提督「ん?」

大鯨「お兄ちゃん!!」ダキッ

提督「わ!?」

大鯨「お兄ちゃん!入院してたって本当なの!?」

提督「あ、あぁ…2日で出たけど」

大鯨「何で教えてくれなかったの!?昨日吹雪さんから聞いて初めて知ったんだよ!?」

提督「え、えと…」チラ

吹雪(ご、ごめんなさい…学園で見かけないと聞かれてつい本当のことを…)アハハ

提督「あー…お前にあんまり心配かけたくなかったんだよ…入院って言ってもそれほどのことでもなかったし…」

大鯨「…」グス

提督「え」

大鯨「お兄ちゃんの馬鹿……すっごく心配したのに………」ポロポロ

大鯨「ふぇぇぇん………」グス

提督「な、泣きやめ大鯨!俺が悪かった!これからは心配させるようなことしないから!!」

大鯨「……」グス

大鯨「…約束だよ?嘘ついたら怒るからね…」グスッ

提督「あぁ、もちろんだ」ナデナデ

大鯨「えへ……」ニパ


初春「……さっさと行くのじゃ」スタスタ

舞風「だねー、遅刻しちゃうし」スタスタ

荒潮「吹雪さん、行ってきま~す♪」スタスタ

提督「おいこら!俺を置いて行くなー^!!」

吹雪「皆さん仲良しですねぇ…♪」クス


↓2 登校中イベント

提督「コラ大鯨…あんまりくっつくなって…」

大鯨「や」ギュー

提督「まったく…学園までだぞ」

大鯨「うん♪」ニパー

初春「……ふん」プイ

舞風「シスコン…」ジトー


提督「荒潮」

荒潮「なぁに、提督?」キョトン

提督「いや…教会で倒れた時、真っ先に介抱してくれたらしいな…本当にありがとう」

荒潮「あらいいのよ~私も貴重な経験させてもらったし♪」

提督「貴重な経験?」

荒潮「……ひ・ざ・ま・く・ら♪」ボソボソ

提督「…//」カァ

荒潮「ふふ…初めてだったのよ~♪」

提督「へ、変な言い方するな!//」

荒潮「うふふ、ごめんなさ~い♪」

大鯨「お兄ちゃん?」キョトン

提督「あ、あぁなんでもないぞ大鯨」ナデナデ

大鯨「えへぇ……」ニマニマ

荒潮「あらあら…大鯨ちゃんったら羨ましいわね~♪」

荒潮「ねぇ提督」

提督「うん?」

荒潮「介抱した見返りとか~お願いしても良いかしら~?」

提督「もちろんだ。むしろこっちからお礼したいくらいだ」

荒潮「あら……冗談半分だったのに言ってみるものね…」ボソ

提督「それで、何が欲しい?」

荒潮「う~ん…別にモノが欲しいわけじゃないんだけど…」

提督「そうか?あまり無理なものじゃなければ何でもいいけど」

荒潮「…ふふ、そう?」ニヤ

荒潮「それじゃあ……↓2!」

ものすごい早いですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
サブ枠組もヒロイン組が空気にならない位でちょくちょく出して行きたい
でも初風は素で忘れてました(懺悔)

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

こんばんは、申し訳ありませんが本日は本編・小ネタともにお休みさせてください…
明日もちょっとできるか分かりません…ではまた

こんばんは…
非常に申し訳ないのですが本日スロ打ってたらフリーズ引いてしまってこんな時間になってしまいました(半ギレ)
というわけで明日はやります。必ずやります…

ではまた

荒潮「それじゃあ…皆で遊園地行きたいわ~」

提督「遊園地?」

荒潮「うん、まだこっちに来てから行ったことないし…」

提督「いいな…うん、じゃあ今度の休日皆の予定が合えば行くか!」

荒潮「ほんと?」

提督「あぁ、吹雪さんも呼んでな」

荒潮「ふふ…楽しみね~♪」

舞風「なになに?何の話~?」

荒潮「実はね~」カクカクシカジカ

初春「ほう…それは良いのじゃ」



大鯨「…」クイクイ

提督「ん?どうした大鯨?」

大鯨「……私も行きたい」ジー

提督「だめ」

大鯨「な、なんで!?」

提督「お前の学年は今度教会で奉仕活動あるんだろ?」

大鯨「う……!?な、なんでそれを……」

提督「教会のシスターさんから聞いたんだよ。サボりは許さないぞ」

大鯨「ぁう……」

提督「今回は我慢。いいな?」ナデナデ

大鯨「…うん」シュン

提督「…そんなに落ち込むなって。そうだな……何かお願いこと1つ聞いてやるから」

大鯨「ほ、ほんと!?」

提督「あんまり高いものはなしだぞ?」

大鯨「う、うん!」

大鯨「えへ……えへへへ……」ニマニマ

提督「ほら、もう学園着くから離れなさい」

大鯨「はぁい♪」パッ

提督(…あれ?なんかやけに素直だな…?)

大鯨「じゃあまたねお兄ちゃん!」パタパタ

提督「転ぶなよー」

荒潮「あら?もう大鯨ちゃん行っちゃったの?」

提督「あぁ、俺達も行くか」

舞風「そだねー!」



↓2 昼休みイベント

提督「ふんふふ~ん…今日は外でお昼でも…」テクテク

提督「…ん?」


初春「……」ショボーン


提督「あれ…初春先輩だ。どうしたんだろ…?」

提督(しかも珍しく酷く落ち込んでるし…)ハテ

提督「あの、初春先輩?」

初春「ん…?あぁ、何じゃ貴様か…」ハァ

提督「どうしたんですか…?元気ないようですけど…」

初春「貴様には関係のないことじゃ…向こうに…」

提督「そうもいかないですよ。同じ寮の住人が落ち込んでるのに無視なんてできませんよ」

初春「…」

提督「それに初春先輩には病院でもお世話になりましたし…」

提督「何か悩んでるなら微力かもしれませんけど手伝いますよ」

初春「……負けたんじゃ」

提督「負けた…?何にですか?」

初春「…パチンコで………負けたんじゃ……!」

提督「…」

提督(……え?パチンコ…!?は、初春先輩が……!?)

初春「おのれ……これだけは得意だと思っていたのに……」グス

提督「え、えと……ちなみにパチンコって……なにを打ったんですか……?」ダラダラ

初春「なにって……あれじゃ」スッ

提督「え?」


缶ジュース「」


提督「……」

初春「なんなのじゃ……貫通して空いた穴にもう一度通すなんて前わらわには出来るわけないのじゃ……」グス

提督「……よかった」ホッ

初春「貴様ぁ!何が良かったのじゃ!!」ウガー

提督「あ、ち、違います!そうじゃなくて…!」

初春「では何だというのじゃ!人が落ち込んでるところを付け込んでえそんな……そんな……」グス

提督「え」

初春「ぇぐ……」ウルウル

提督(ま、まずい…先輩が泣きそうになってる……!)

提督(こ、ここは↓2して切り抜ける…!)

提督「そ、そうだ初春先輩!一緒に練習しましょう!」

初春「貴様と……?」グス

提督「は、はい!」

初春「何じゃ貴様…パチンコできるのか…?」

提督「いえ、やったことありません」キリッ

初春「貴様馬鹿にしておるのか!」ウガー

提督「そ、そうじゃありませんって!お、俺も興味はあったんです!」

初春「……本当か?」ジトー

提督「は、はい…なんて言うかカッコ良さそうで…」

提督「初春先輩がやってるなら是非教えて頂きたいです!」

初春「…」ジー

提督「…」

初春「…ふ、ふん。そこまで言うのなら教えてやらんこともないのじゃ…」プイ

提督(…よかった。なんとか収まってくれた…)ホッ

初春「しょうがないからわらわの貸してやるのじゃ。ほれ、まずは特に何も教えないから打って見るのじゃ」

提督「え?い、いきなりですか?」

初春「いきなりあれこれ教えても貴様の悪いところが分からないのじゃ。早くやってみせい」

提督「は、はい」

提督「えと…これを引絞って狙いをつけて…」グググ

初春「…」ジー

提督「……てい!」


直下コンマ判定 提督のパチンコセンス
00は100扱い

チッ

提督「お?」

初春「ほう……初めてでかすらせるとはなかなかじゃ…」

提督「そ、そうなんですか?」

初春「うむ。普通なら明後日の方向に行くのじゃ。かすらせたのは中々なのじゃ、褒めてやろう」フフン

提督「あ、ありがとうございます」

初春「よし、そこそこセンスも持ち合わせているようなのじゃ、わらわが直々に教えてやるのじゃ!」フンス

提督「はい」

初春「…なんじゃ、あまり乗り気じゃないのう…」ジトー

提督「いえ!初春先輩にご指導頂けるなんて嬉しいです!」

初春「ふふん。そうじゃろう」ニコニコ

提督(何かややこしいことになったけど…初春先輩がご機嫌ならそれでいいか)

初春「ほれ、これはこうして…」ギュ

提督「!?//」

初春「む?どうしたのじゃ?」

提督「は、初春先ぱ……//」

初春「ほれ、良いから集中するのじゃ。ここを…」

提督(ち、ちかい……なんかいい匂いが……//)ソワソワ

初春「貴様!教わる気はあるのか!?」プンスカ

提督「す、すみません!//」

初春「何なのじゃ……ほら、しっかり狙うのじゃ」

提督「は、はい…//」


↓2 どうなるどうする

提督「…てい!」ヒュン

初春「うむ、イイ調子じゃ」

提督「よし……じゃあ今度こそ……」グググ

初春「コラ、待つのじゃ…一旦間をおいてから…」

提督「とぉう!」ヒュン



熊野「いたっ?!」


提督「あっ……」

初春「…だから言ったのじゃ」


熊野「い、痛いですわ………!」ヒリヒリ

熊野「こ、これは……な、なんですの?ビー玉……ではないみたいですし…」

提督「ご、ごめんなさい!大丈夫でですか!」

熊野「あ、貴方ですの?!こんな危険なもので遊んでいたのは!」ムキー

提督「す、すみません…怪我とかは…」

熊野「しましたわ!眉間に直撃ですわよ!」

提督「ほ、本当にすみません!」


初春「熊野」

熊野「あら?初春さんじゃありませんの」

初春「後輩が申し訳ないことをした。元々わらわが勧めたのじゃ」ペコリ

提督「は、初春先輩!?」

熊野「そういえば貴女…たまにこれで遊んでましたわね」

熊野「…まぁ、後輩に教えるのは別に良いのですけれど…周囲の安全はきちんと確保してくれないと困りますわ」プンスカ

初春「本当にすまないのじゃ」

熊野「今度からは気をつけてください。貴方もですよ」

提督「は、はい…本当にごめんなさい…」

熊野「ではわたくしはこれで失礼しますわ。ごきげんよう」トコトコ



初春「まったく…知り合いだったからよかったものを」

提督「すみません初春先輩……先輩の言うことも聞かず…」

初春「本当じゃ。今度からはちゃんとわらわの言うことを聞くのじゃ」プンスカ

提督「でも初春先輩……一方的に俺が悪かったのに何で庇ってくれたり…」

初春「………」

初春「↓2」

初春「…まぁ、なんじゃ……その……」

初春「…可愛い後輩のためじゃ」プイ

提督「…え?初春先輩、今…」


キーンコーンカーンコーン


初春「…鐘が鳴ったのじゃ、教室に戻る」トコトコ

提督「ちょ、ちょっと待ってくださいって初春先輩!いま可愛い後輩の為って……」

初春「えぇい!話を蒸し返すな!早く戻るのじゃ!//」スタスタ

提督「ま、待ってくださいって!まだこれ!パチンコ返してませんって!初春せんぱーい!」タタタ

初春「う、うるさいのじゃ!大声で追いかけてくるなー!!」タタタ








【放課後】

提督「…ふぅ、昼休みは色々と充実した時間を過ごせたのじゃ…」ゴロゴロ

提督「さてー…今日は何しようかなー…」


↓2 放課後イベント

荒潮「提督くん♪」ヒョコ

提督「ん、どうした荒潮?」

荒潮「あのね…提督くんさえよければ一緒に図書館で勉強しないかなって…」

提督「図書館って言うと…あのちょっと小さいところか?」

荒潮「そうそう♪」

提督「なにも寮に帰ってからでもよくないか?」

荒潮「えーっと…」

提督「?」

荒潮「あの…前に早退した一件以来…勉強してると吹雪さんが心配そうに様子を見に来るから…」

提督「あー……」

荒潮「あ、あのね?煩わしいとかそういうわけじゃなくてね…えっと…」ダラダラ

提督「いや、言いたいことは分かった。じゃあ図書館行くか」

荒潮「…ごめんね」シュン

提督「いいって。何かあったらまた俺が近くにいた方がいいしな」

荒潮「あら~頼もしいわね~」クス

提督「…ま、俺も勉強したいし」

荒潮「ふふ…照れちゃって♪」

提督「ち、違うし」プイ

荒潮「うふふ…そういうことにしておいてあげるわ~」ニコニコ

提督「…よし、荷物もまとめたし行くか」

荒潮「はぁ~い♪」ニコ







【図書館】

提督「…あんまり人いないんだな」キョロキョロ

荒潮「まぁ勉強したいなら図書室で物足りるからね~」

提督「でも俺こういう雰囲気嫌いじゃないしな…さて、早速始めるか」ゴソゴソ

荒潮「うん、そうしましょう♪」ニコ


↓2 勉強中イベント

提督「…おや?これは…」ゴソゴソ

提督「『パチンコの極意』……ほうほう」パラパラ

荒潮「提督くーん?そういうのは勉強終わってからにしない~?」

提督「う…ちょ、ちょっとだけだから…」

荒潮「そういって集中力切らして結局やらないのよ~?」

提督「わ、わかったよぅ…」ゴソゴソ




提督「……」ソワソワ

荒潮「……」カリカリ

提督「……あ」パキッ

荒潮「…もう、そんなにさっきの本が気になるの?」

提督「ごめん…勉強してるってのに…」

荒潮「うぅん、一回休憩しましょう~」ノビー

荒潮「ね、提督くん。さっきの本一緒に見ても良い?」

提督「え?いいけど…荒潮こういうの興味あるのか?」

荒潮「うーん…どういうものか分からないけど…提督くんが読みたいのなら私もちょっと興味あるかな~?」チラ

提督「そうか?なら一緒に見てみるかー」パラ

荒潮「……わざとかしら」ムス

提督「ん?」キョトン

荒潮「べつに~…それじゃ見てみましょ?」ニコ

提督「おう!」ワクワク


↓2 どうなるどうする

最近寝落ちばっかりしてごめんなさい



提督「ほうほう…」パラパラ

荒潮「あ、これ見たことあるわ~」

提督「子供の頃とかにもやってたしな…荒潮はやったことある?」

荒潮「私はないかな~…でもクラスの男の子達が外でやってたのは見たことあるかも…」

提督「まぁそうだよな…女子はあんまりやらないだろうし」

荒潮「でもどうして急にこれを?」キョトン

提督「実は今日初春先輩とこれやってたんだ」

荒潮「初春先輩と?」

提督「あぁ、まさか先輩がやってるとは思わなかったけどな…」アハハ

荒潮「へー……」

荒潮「…ね、私にもよく見せてもらっていい?」

提督「もちろん構わないぞ、ほら」

荒潮「あ、大丈夫…ちょっとごめんね」ススッ

提督「お、おう……」

荒潮「へぇ……ちょっと面白そうかも…」


提督(…荒潮らシャンプーの香りが……//)カァ

提督(おかしい…寮のシャンプーは共用のはず…女子だけ違うの使ってるのか…?)ドキドキ

荒潮「提督くん?」

提督「えっ?!な、なに?」

荒潮「何だかさっきからボーっとしてたけど…どうしたの?」

提督「い、いや…その……//」

提督「↓2」

提督「な、なんでもないよ…//」プイ

荒潮「その割には何だか顔が赤いけど…」ジー

提督「だ、大丈夫大丈夫。風邪とかじゃないから…//」

荒潮「…」ピコーン

荒潮「…うふふ、もしかしてぇ~…女の子とこんなに近くになってドキドキしてる?」ジッ

提督「う…//」

荒潮「……あら?もしかして図星……?」

提督「だ、だってしょうがないだろ……荒潮みたいな子とこんな近くに……//」

荒潮「…うふふ、嬉しいわ…そういう風に言ってもらえて…♪」ニコ

荒潮「じゃあ…これなんてどうかしら…♪」ピト

提督「あ、荒潮…!?//」ビクッ

荒潮「あら?提督くん顔真っ赤よ~?」ニコニコ

提督「ちょ、や、やめろって……!//」ドキドキ



荒潮「…何ちゃって♪」スッ

提督「へ…?」

荒潮「ふふ?どうだったかしら~?」ニコニコ

提督「お、おまえ……からかってたのか!//」

荒潮「ちゃーんと勉強しない悪い子へのおしおきよ~?」ニコニコ

提督「うぐ…//」

荒潮「ほら、ちゃんと勉強始めましょう~?」

提督「…おう」


提督(はぁ…荒潮にしてやられた…)

提督(…とはいえ、あんなに女子とぴったりくっつくと…あんないい香りがするのか……)

提督(…新発見といいたいがこんなこと思ってると変態だな…真面目に勉強しよう…)カリカリ

荒潮「…」ジー


↓2 荒潮の心境

荒潮(私の香りは磯の香り~♪)ルンルン

荒潮(昨日試したシャンプーだんたんだけど…割りと良いみたいね…♪)

荒潮(ふふ…提督くんの反応も面白かったし…また今度これ使ってみようかしら…♪)ファサ

荒潮「それにしても提督くんはからかい甲斐あるわね~」クスクス

提督「やめてくれ…本当にそういう経験ないんだから…//」

荒潮「あら?そうなの?」

提督「当たり前だろ…彼女なんてもっての外だぞ」

荒潮「えー…提督くんのその顔だちで彼女出来ないなんて言ったら世の中の男の子どうするのよ…」

提督「あのな…顔だけで判断しちゃいかんだろ、大事なのは中身だろ中身」

荒潮「まぁそうだけど…でもやっぱり第一印象って大事じゃない?」

提督「そりゃそうだが…でも顔が良くても性格が嫌な奴だったら嫌だろ?」

荒潮「あら?もしかして提督くんそうなの?」

提督「それは……人それぞれだな」

荒潮「?」

提督「俺の性格はこんなんだし…好かれるか嫌われるかはその人が俺のことどう思うか次第だしな」

荒潮「少なくとも私は提督くんが嫌な人だなんて思ってないわよ~?」ニコ

提督「あはは…ありがとうな」


荒潮「…よし!今日はこのくらいにしておきましょうか」トントン

提督「ん…結構長い時間やってたんだな」

荒潮「ふふ…提督くんのおかげで捗ったわよ~♪」ニコ

提督「そりゃどうも…もうからかうのはやめてくれよ?」

荒潮「それは提督くん次第かしらね~」ニコニコ

提督「はぁ…次の機会があったら真面目にやるから勘弁してくれ」

荒潮「うふふ…それじゃあ帰りましょうか」ニコ

提督「ん、了解」ニコ


↓2 帰宅後イベント

【大湊寮】

提督「ただいま戻りましたー」

荒潮「ただいま~♪」


吹雪「あ、提督くんと荒潮さん。おかりなさい」ニコ

提督「吹雪さん、今日もお疲れ様です」

吹雪「提督くんにお客さんが来てますよ」

提督「お客さん…?」


雪風「しれぇ!」ヒョコ

提督「え?あ……ゆ、雪風………………ちゃん」

雪風「しれぇ♪」ギュー

荒潮「あら雪風ちゃん、こんにちは~」ニコ

金剛「申し訳ないネー…どうしてもここに来たいっていうのデ…」

吹雪「構いませんって、お客さんは大歓迎すから♪」ニコ

金剛「やっぱり吹雪は優しいネー!」ダキッ

吹雪「わわわ…こ、金剛さんったら…」ワタワタ


雪風「しれぇ!しれぇ!」クイクイ

提督「ん?俺の部屋に行きたいのかな?」

雪風「しれぇ!」コクコク

金剛「ごめんネー提督…雪風様と遊んであげてくだサーイ」

提督「えぇ、大丈夫ですよ。それじゃ行きましょうか」ニコ

雪風「しれぇ!」ニパー

荒潮「うふふ…じゃあ私は一旦部屋に戻るわね~♪」

吹雪「あ、荒潮さん!体調の方は……」オドオド

荒潮「大丈夫ですって…心配し過ぎですよ」クス









【提督の部屋】

提督「どうぞ雪風様」ガチャ

雪風「しれぇー」トテトテ

提督「それにしても俺の部屋に期待だなんて…どうしたんですか?」キョトン

雪風「↓2」

雪風「恋路に難の相が出てます!」

提督「へ?」

雪風「雪風には見えます……しれぇがこれから恋の悩みを抱えるであろうことを…」ムムム

提督「え、えっと…」

雪風「しれぇは今そういう悩みとかないですか!?」

提督「う、うーん…急に言われても…」

雪風「むぅ…未来を見すぎましたかね…」

提督「え?未来見えるんですか!?」

雪風「はい!雪風にははっきり見えます!しれぇのお嫁さんも!」

提督「お嫁さん?!俺結婚するの?!」

雪風「まぁ今のまま行けばの話ですけど…運命がどう変わるかは分かりません…!」

提督「お嫁さん…嫁さんかぁ…俺みたいなのにまず彼女ができるのか……」

雪風「え?」

提督「え?」

雪風「……しれぇ、それ本当に言ってるんですか……」ジー

提督「は、はい…」

雪風「……これは重症かもしれません…!」ムムム

提督「え?」

雪風「しれぇ!これから私の言うことをよく聞いてください!」

提督「は、はい!」ビシッ

雪風「↓2」

雪風「…試しに舞風さんを呼んできます」トテテテ

提督「え?ちょ、ちょっと雪風様!?」

雪風「しれぇはそこで待っていてください!」パタパタ

提督「……何だか激しく嫌な予感がするんだけど」



雪風「しれぇ!」パタパタ

舞風「こんちはーっす!」

提督「よ、よう舞風…」

雪風「どしたの?雪風ちゃんに呼ばれて来たんだけど…?」キョトン

提督「えっとだな…」チラ

雪風「しれぇ!」グイグイ

提督「え?ちょ、ちょっと…」

舞風「あ、内緒話なんてずるーい」ブーブー



提督「ちょ、ちょっと雪風様…急に舞風なんて連れて来て何を…」ボソボソ

雪風「これからしれぇが舞風さんに対してあることをしてもらいます」ボソボソ

提督「あること…?」

雪風「はい!それでしれぇの未来も多少は分かると思います!」

提督「で、ですけど未来が分かるのはそれはそれでまずいような…」

雪風「しれぇの鈍感さを自覚させるためです!これは神様の命令です!」

提督「わ、分かりましたよ……」

提督「それで…俺はいったいなにそれば…?」

雪風「↓2です!」

雪風「手を握って目をじっと見つめてください!」

提督「は、はぁ?!」

舞風「え、なに!?」ビクッ

提督「ご、ごめん!こっちの話!」

舞風「もー…一体何なのさー…」


提督「ちょ、ちょっとなに言ってるんですか…!相手は女の子ですよ…!?」

雪風「当たり前です!男の子にやっても意味がありません!」

提督「え、えぇ?」

雪風「これは神聖な儀式です!やましいことなんてなにひとつありません!」フンス

提督「そ、そうなんですか?」

雪風「当たり前です!神さまがそんなことをしてはいけないのは知ってるはずです!」

提督「そ、それじゃあこの儀式にはどんな意味が…」

雪風「それは……」

提督「…」

雪風「……禁則事項です」

提督「……」ジトー

雪風「な、なんですか…神様が信じられないんですか?!」

提督「い、いえ…そういうわけじゃ…」

雪風「それではやってみてください!やれば分かります!」ニパー

提督「わ、分かりましたよ…」



提督「…舞風」

舞風「あ、やーっと内緒話終わったー?もー…呼びだされたかと思えば何かと…」


提督「」ギュッ

舞風「………へ?」

雪風(おぉ…前置きなくいきなりやるとは…中々です)

提督「…舞風」ジッ

舞風「………」

提督「……」ジー

提督(……いつまでやればいいの?!)


↓2 どうなる舞風ちゃん

提督「……舞風」ジー

舞風「…」

提督「……あれ?」

舞風「…ぐぅ」スヤスヤ

提督「あれぇ!?な、なんで!?」

雪風「…むぅ」

提督「あ、あの…雪風様これは…?」

雪風「どうやらしれぇの神通力が安眠効果をもたらしてしまったようです…」

提督「…ハンドパワーか何か?」

雪風「そのようなものです」コクリ

提督「ちょっと?!俺人間ですってこの前言ってくれたじゃないですか?!」

雪風「でも実際には影響は出てません!」

提督「思いっきり出てますよね?いま舞風完全に寝てますよね?」

雪風「それはこれが儀式だったからです!そういう関係のことをしなければ発揮されません!」

提督「そ、そういうものなんですか…?」

雪風「そういうものです!」フンス

提督「…というか、舞風に何か影響は…」

雪風「大丈夫です、安心して眠っているだけです」ニパー

舞風「う……ん……」スヤスヤ

提督「…いや、このままにはしておけないよな…とりあえず俺のベッドで申し訳ないが…」スッ


雪風(しれぇのそういう優しさは女性に好感です…もっと自信を持ってください…)ニコ


提督「…これでよし、それでこの後はどうすれば…」クルッ

提督「…っていねぇ!」

提督「いつの間に…まさか妖精と同じで透明化できるのか…?」

提督「…それにしても最近俺のベッドには客人が多いなぁ…はぁ」

舞風「…て、とく……」ムニャムニャ

提督「なんだー?俺ならここにいるぞー?」

舞風「…↓2」

舞風「あいらぶゆー……」ムニャムニャ

提督「え!?」

舞風「んぅ…」ゴロッ

提督「…」ドキドキ

舞風「にへ…ダンスぅ…」ムニャムニャ

提督「な、なんだ…ダンスの曲か何かか…」ホッ

提督「ふわ……何だか俺も眠くなってきたな…」ウトウト

提督「でも同じ部屋に寝ても大丈夫だろうか…」

提督「…まぁ、舞風なら分かってくれるよな…とりあえず布団の用意だけしよう」ゴソゴソ



荒潮「提督くん♪」ヒョコ

提督「荒潮?どうした?」

荒潮「あら?今度は舞風ちゃん連れ込んでるの?」クスクス

提督「人聞きの悪いこと言うな!」

荒潮「うそうそ。冗談よ♪」

荒潮「明日の遊園地のことだけど初春先輩も吹雪さんも大丈夫ですって♪」

提督「ん、分かった」

荒潮「それじゃあ寝坊したりしないようにね♪おやすみなさいーい♪」ガチャ



提督「明日か…忘れ物はしないようにしないとな」

提督「う…ヤバイ眠い…」ウトウト

提督「だめだ…布団も敷いたしもう寝よう……」モゾモゾ

提督「おやすみなさい…」グゥ



【6月2days 終了】


選択肢安価 女神の好感度表
1.見る
2.見ない

直下

【6月 休日】


【提督の部屋】



舞風「……ん」ムク

舞風「あれ……ここは…?」

舞風「えと……昨日は雪風ちゃんに呼ばれて…それで……」

舞風「…どうしたんだっけ?」キョトン

舞風「…あれ?お布団がなんだかいつもと違う匂い…」スンスン

舞風(……何か癖になりそうな)スー


「う……ん…」


舞風「え?」


提督「ん……んぅ…」スヤスヤ

舞風「………………」

舞風「…」キョロキョロ

舞風「……あ、そっか…そういえばあの後提督の部屋に…」


舞風「…え、えぇ!?じゃ、じゃあこれって提督お布団!?//」ガバッ

舞風「ちょ、ちょっと匂いまで嗅いじゃって…こ、これじゃ変態…!//」

舞風「て、ていうか何で私提督の部屋で寝てるの!?」ワタワタ

舞風「ま、まって…落ち着かないと………」スーハー

舞風「ど、どうしよう…まずどうすれば……」


↓2 どうなるどうする

舞風「や、やばい…考えがまとまらない……!」グルグル

舞風「……」ドキドキ

舞風「…も、もう少しだけ…横になっても………//」モゾ


荒潮「…」ニヤニヤ

舞風「…」

荒潮「……昨日はお楽しみでしたね♪」ニコ

舞風「ひ………」




舞風「ひゃあああああああああああああああ!?///」ガバッ

提督「うわっ?!なんだ?!」ビクッ

荒潮「もう…ダメよ舞風さん、そんな大声出しちゃ…」

舞風「だ、だだだ…だって荒潮が変なこと言うから…!//」

提督「ん…起きたか舞風。おはよう荒潮」

荒潮「おはよう提督くん、よく眠れたかしら?」クス

提督「まァ床で寝るのも慣れてきたしな…布団はあるから大丈夫だし」

舞風「て、ててて提督!?」ズイッ

提督「おわっ?!ど、どうした舞風!?」

舞風「ど、どうしたじゃないよ!?なんで私、提督のお布団で寝てるの…?!」

舞風「あ、荒潮が………昨日はお、おお……お…//」

提督「お?」

舞風「…へ、変なこと言うし!昨日の夜一体何があったの?!」

提督「なにって…」


選択肢安価
1.正直に話す
2.からかう
3.無言

↓2

提督(…いや待て。神通力の話を馬鹿正直に話したところで信じてもらえるわけないし…)

提督(…どう伝えるべきか…)ウーン

舞風「……」ソワソワ

提督「………」



提督「……」

舞風「……」

舞風「あ、あの…提督?何か言ってくれると…」

提督「そ、そうだ。今日は遊園地だったな!早く行く準備しないと!」トテテテ

舞風「ちょ、ちょっと!提督!?」

荒潮「あらあら…提督くんたら意地悪なんだから…♪」

舞風「あ、荒潮!何かしってるなら…!」

荒潮「私なーんにも知らないわよ~♪それじゃあ舞風さんも送れないようにね~♪」トテテテ

舞風「ちょ、ちょっとー!」


舞風「…」ポツン

舞風「…ほ、本当に何があったの…//」

舞風「わ、私へんなことしてないよね…提督もそんな人じゃないし……//」ドキドキ

舞風「…と、とにかく私も準備しなくちゃ…!」パタパタ













吹雪「皆さん、準備できましたかー?」

荒潮「はぁ~い、大丈夫でーす♪」

提督「同じく問題ないです」

舞風「…」ソワソワ

初春「?どうしたのじゃ舞風?落ち着きがないのじゃ」

舞風「な、なんでもないよ!?」

初春「…?」

吹雪「それでは行きますよ!今日行く遊園地は↓2です!」

吹雪「今日はネノヒーランドです!」

初春「ふむ…行くのは小さいころ以来なのじゃ」

荒潮「私と提督くんは初めてよね~」

提督「だな、俺も今日は楽しみだよ」ニコ

舞風「…」チラチラ

初春「…舞風、何を先程からあやつのことを見ておるのじゃ」

舞風「えっ?!な、何でもないって…あはは…」

初春「…何かされたのならわらわがビシッと…」

舞風「そ、そういうんじゃないって!ほ、本当に大丈夫だから!」

初春「なら良いのじゃが…」

荒潮「初春先輩~♪」ダキッ

初春「のわっ!?」ビクッ

荒潮「も~そんな怖い顔しちゃだめですよ~?あっちには小さい子だっているんだから泣いちゃいますよ?」

初春「そ、そんな顔してないのじゃ!」

吹雪「ほらほら、皆さん行きますよー?今日はバスになりますからねー」

提督「はーい」

舞風(結局あの後提督は何も教えてくれないし…)

舞風「…はぁ」


吹雪「舞風さん?もしかして体調がすぐれませんか…?」ヒョコ

舞風「え?いえいえ!今日も舞風は元気ですよ!」ニパー

吹雪「もし気分が悪くなったらすぐ言ってくださいね」ニコ

舞風「はーい!」ニパー

舞風(…あとでちゃんと聞けばいいよね。うん…)


↓2 バス車内移動中イベント

提督「しかしバス乗るのなんて久しぶりだなぁ…」

提督「あれ……初春先輩?」


初春「なんじゃ…」ウプ

提督「もしかして先輩…バスダメなんですか?」

初春「いや……ちょっと久しぶりすぎて…」

提督「ちょっと待っててください……はい、酔い止めの薬です」スッ

初春「い、意外と気が効く奴じゃ…」

提督「念のために用意しておいただけですよ。それより大丈夫ですか?」

初春「う、うむ…」

提督「あまり無理はしないでくださいね…」

提督「少し窓開けておきましょうか、吹雪さん、そちらから窓開けてもらっても良いですか?」

吹雪「あ、はい」カラカラ

初春「何から何まですまんのじゃ…」

提督「いえ、仕方ないですから。着くまで窓から遠くを眺めていたりすると良いですよ」

初春「そうしておくのじゃ…」


吹雪「提督くん、甲斐甲斐しいですね」クス

提督「まぁ乗り物酔いのつらさは昔経験しましたから…」

吹雪「いまは大丈夫なんですか?」

提督「はい、年齢が上がるにつれていつの間にか」

吹雪「へぇ…そうなんですか」

初春「……貴様」

提督「あ、はい。どうしました初春先輩?」

初春「…↓2」

初春「…背中をさすってほしいのじゃ…」

提督「え?はい、構いませんよ」ナデナデ

初春「……」

提督「……」フゥ

初春「…もう」

提督「先輩、まだ顔が蒼いですよ」

初春「む…」

提督「俺のことは気にしないでください、気分が治るまで続けますから」

初春「…すまんのじゃ」

提督「いいえ、折角の遊園地なんですから。万全の体調で行きましょう?」ニコ

初春「…ふん」プイ



荒潮「ふふ…提督くんったら本当に優しいわね~♪」ニコニコ

舞風「…」ジー

舞風(…いいなぁ)

荒潮「あ、ブラックジャック♪」

舞風「えぇ?!またー!?」

荒潮「これで3連続よ~」ニコニコ

舞風「ちょっと荒潮―!これじゃ勝負にならないじゃんー!」ムキー

荒潮「うふふ…♪」ニコニコ






【ネノヒーランド】

舞風「とうちゃーく!」ニパー

荒潮「ほらほら女優さん、そんなに騒がないの」

舞風「うぐ…」

吹雪「初春さん、体調は大丈夫ですか?」

初春「うむ、心配かけたのじゃ」

初春「……貴様」

提督「あ、初春先輩。体調が治ったようでよかったです」ニコ

初春「………その」

提督「?」

初春「………れ、礼を言うのじゃ……感謝する」プイ

提督「…いえ、気になさらないでください」ニコ

初春「ふ、ふん……」プイ

吹雪「ふふ…♪」ニコニコ


提督「よーし!それじゃ皆遊ぶぞー!」


↓2 だれと(複数人可)

↓4 どこ行くアトラクション

ちょっとお風呂&ご飯休憩します。少々お待ちください

荒潮「ね、提督くん♪」クイクイ

提督「ん?どうした荒潮?」

荒潮「ね、一緒にあれ行ってみない?」

提督「あれ?」

荒潮「プニキのハニーハント、前から興味あったのよね…♪」

提督「荒潮はプニキ好きなのか?」

荒潮「うん?だって可愛いじゃない~♪」

提督「……………そうか」

荒潮「?」

提督(…オウカス…ロビカス……ユルスマジ……)

荒潮「提督くん?どうしたの?」

提督「いや、何でもないよ。それじゃ皆で…」

荒潮「えっとね…良かったら二人きりで行きたいんだけど……だめ?」

提督「え?」

荒潮「…」ジー

提督「…元々、荒潮に対するお礼だったもんな。よし、行くか」ニコ

荒潮「ほんと?」

提督「あぁ、行こう」

荒潮「…ふふ、言ってみるものね…♪」ニコ







【プニキのハニーハント】

提督「へぇ…これに乗っていくのか」

荒潮「あ、提督くん。ちゃんと携帯の電源は切るのよ?」

提督「ん?おう」ピッ

荒潮「さっき注意書きもあったしね~ちゃんとルールは守らないとね~♪」ニコニコ

提督(何だか俺も携帯でいたずらとかすると偉い目にあうような気がするし…大人しく切っておこう)


↓2 遊覧中イベント

最近この時間になると眠いのです…今日はこれで終了します。お疲れ様でした
明日は午前からやるのじゃ

来週の仕事が終われば会社の夏休み入りますので連休はもっと頑張る予定なのじゃ…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

荒潮「わぁ…♪」キョロキョロ

荒潮「最近のアトラクションって凝ってるのね…」

荒潮「あ、プニキよ~♪」

荒潮「やっぱり見込んだ通り楽しいわね提督くん♪」

提督「……」

荒潮「……? 提督くん?」ヒョコ

提督「……」


提督「…ぐぅ」スースー

荒潮「」イラッ












提督「まって待って荒潮さん!謝るから!本当ごめんなさい!!」

荒潮「あ、はい。それじゃあお願いしますね~♪」

提督「ちょ、ちょっと待って…俺こういうのダメ……いやああああああああああ」ズルズル


舞風「…何したの?」

初春「いつの間にか2人でアトラクションに行っていたそうだが…途中であやつが寝たらしい」

舞風「あぁ…それじゃあ仕方ないね」

吹雪「い、いいんですか?!このアトラクション世界一怖いって言われてますよ!?」

初春「自業自得なのじゃ」

舞風「まーそうだよね」

吹雪「で、でも…」

初春「では吹雪、女性と一緒に遊園地に来て途中で寝たらどう思うのじゃ?」

吹雪「そ、それは…ほ、ほら。いままでの疲れが溜まってたのかもしれませんし…」

舞風「じゃあ吹雪さん、一緒に乗ってあげますか?」

吹雪「…………」

吹雪「…て、提督くん!頑張ってくださいね!」



提督「待って!マジでやめ……ぁあああああああああああああああああ」

荒潮「行ってらっしゃーい♪」フリフリ

舞風「それじゃ私たち何してようか?」

初春「ふむ…」

吹雪「では…↓2してましょうか?」

吹雪「皆さん、学園ではどうですか?」

初春「む?いつもと変わらずじゃが…?」

舞風「私は久しぶりだしねー。やっぱりいまのうちに学園楽しみたいし♪」

荒潮「私はここに来てよかったと思ってるわ~♪」ニコニコ

吹雪「もう、そういうことじゃなくてですね…」

3人「?」

吹雪「青春、恋とか…どうですか♪」

初春「は、はぁ?!」

荒潮「あら~吹雪さんがそんなお話するなんて珍しいですね~♪」

吹雪「私だってそういうお話には興味ありますから」ニコ

荒潮「それにしても恋バナねぇ……皆そういう人いるのかしら~?」チラ

初春「…」ウーン

吹雪「…あら?舞風さん?」

舞風「え!?な、なに?」ビク

初春「先程から会話に参加してないのじゃ、どうしたのじゃ?」

舞風「え?いや…え、えーっと……」

荒潮「……もしかして。そういう人がいるとか…♪」ジー

舞風「うぇ?!」

吹雪「あら?そうなんですか舞風さん!」キラキラ

舞風「や、やだなぁ!私今売れてる女優さんだよ?!そんなことあるわけないじゃーん!」アハハ

初春「舞風は笑ってごまかす癖があるのじゃ」

舞風「ちょっと初春!?」

荒潮「あらあら~?」ニコニコ

舞風「ちょ、ちょっと待ってよ!こういう順番ってじゃんけんとかで決めるもんでしょ?!」

吹雪「えー…」

舞風「ほ、ほら!じゃあ負けた人から順番に言ってこ!」

初春「仕方ないのじゃ…それでは行くのじゃ…!」

荒潮「いいわよ~?じゃーんけーん…!」


コンマ判定 低い人が解答
直下 舞風
↓2 荒潮
↓3 初春
↓4 吹雪

舞風「」ガーン


荒潮「言い出しっぺの法則ね…」

初春「もはや出来レースと言っても過言ではないのじゃ」

荒潮「それにしても吹雪さんじゃんけん強いですね~」

吹雪「そ、そうでしょうか…?」

初春「そういえばわらわも吹雪にじゃんけんで勝ったことがないのじゃ」

荒潮「地味にすごいですね…」

吹雪「じ、地味って言わないでください!」

舞風(し、しめた……話題がそれてるうちにここから離脱を……)コソッ

荒潮「あら、舞風さん?逃げるなんて許さないわよ~?」ガシッ

舞風「ぁう!?」

初春「自分から言い出して決めたのじゃ。観念するのじゃ」

舞風「う、うぅ…//」

吹雪「ほらほら舞風さん!別に好きな人を直接言えなんて言いませんから!」ニパー

舞風「べ、べべ…別に好きってわけじゃなくて…!//」

初春「ほう?思い当たる節はあるのか」

舞風「うぐ…//」

荒潮「ちょっとしたエピソードとか特徴でも何でもいいから~♪」

舞風「じゃ、じゃあ後で皆も言ってよ!絶対だからね?!」

荒潮「分かってるわよ~♪」ニコニコ

舞風「う、うぅ…その…//」

舞風「…↓2!」

舞風「て……とく……//(超小声)」

舞風「ほ、ほら言ったよ!聞こえなかったとかなしだからね!//」


3人「……」

舞風「…え?何その反応」

荒潮「…うぅん?ちゃーんとよく聞こえたわよ~♪」ニヤニヤ

初春「ふん…あいつのどこが良いのだか」

吹雪「ふふ…でもいつも一緒にいますからね~♪」

舞風「え!?み、皆耳良すぎじゃないの!?」

初春「どうやらパニックになって気付いていないようなのじゃ」

荒潮「舞風さん、隣となり」

舞風「へ…?」


ネノヒーマウス「ハハッ」スピーカー


舞風「………」

舞風「ちょ、ちょっとこのネズミなにしてんのー!?///」

ネノヒーマウス「ハハッ」タタタ

舞風「ま、まてー!絶対ゆるさなーい!!//」ダダダ


吹雪「あ、ま、舞風さん…!」

初春「…まぁ、携帯は持っているから後で合流すれば大丈夫なのじゃ」

荒潮「それにしても提督くんねぇ…やっぱりモテるわね…本当」ボソ

初春「む?何か言ったか荒潮?」

荒潮「いいえ~♪ほら、次は初春先輩ですよ~」ニコニコ

初春「なぁ!?ま、舞風がやったではないか!?」

荒潮「でも舞風さんもいなくなっちゃったし…それに次負けたいたのは初春先輩でしょう?」ニコニコ

初春「う、うぐぐ……」

吹雪「ほ、ほら。先程のネズミさんもいないですし…舞風さんもいないですから♪」

初春「ふ、吹雪まで……」

初春「…し、仕方ないのじゃ。こういうのは照れていたら負けなのじゃ」コホン

舞風・吹雪「…」ニコニコ

初春(ぐ…他人事だからとニヤニヤしおって…!)

初春「…んんっ」コホン

初春「↓2」

初春「…いま、初恋をしているかもしれないのじゃ」コホン

吹雪「お、おぉ~」

荒潮「わぁ…さすが初春先輩です…♪」

初春「ま、まぁ初めてでまだ買っても分からんのじゃがな」フフン

初春(…とまぁ、そんなことを言っておけばいいのじゃ…最近は『くうきをよむ』ことが大事らしいのじゃ…)

初春(それにしても初恋か…)

初春(…恋)

初春(………いま気になる男……身近な…ていと………)ハッ

初春(な、何を考えておるのじゃわらわは!あんな男のこと…何とも…//)ブンブン

荒潮「初春さん」

初春「む?なんじゃ?」

荒潮「やっぱりその相手も……提督くんですかー?」ニマニマ

初春「な、なぁ!?//」

吹雪「あ、その反応…」

初春「ち、違うのじゃ!あ、あんな男の名を出されてビックリしただけなのじゃ!」

荒潮「…本当ですかぁ~?」

初春「ほ、本当じゃ…」

荒潮「ふーん……」

初春「ほ、ほれ…次は荒潮の番じゃ!」ビシッ

荒潮「あ、そうね……じゃあ…」



提督「………ただいま」

吹雪「あ、提督くん…お帰りなさ…い?!」


直下コンマ判定 提督の疲労度
0は0扱い 高いほど疲労

提督「お待たせしてすみません……」

吹雪「て、提督くん…大丈夫ですか?」

提督「えぇまぁ…何であんなものの稼働が許されてるのか……ウプ」

吹雪「ほ、本当に大丈夫ですか?!」ワタワタ

提督「すみません……ちょっと休ませてください…」

荒潮「提督くん、少しは反省したかしら~?」ニコニコ

提督「あぁ……ほんとごめん……」

荒潮「…もう、私結構楽しみにしてたのに…」

提督「…後でまたちゃんと付き合うよ。それで許してくれ…」

荒潮「ふふ、よくできました。今度はちゃんと楽しませてくれないとダメよ?」

提督「はぁーい…」

荒潮「それじゃ提督くんも戻ってきたことだし次行きましょうか♪」

初春「ちょ、ちょっと待て!?あ、荒潮と吹雪は!?」

吹雪「それは…ほら、また今度ということで」ニコ

初春「そ、それではわらわと舞風が恥をかいただけではないか!」キー

提督「…?何の話です?」

初春「貴様には関係ないのじゃ!」キッ

提督「す、すみません!」ビクッ


舞風「ただいまー…」

提督「おう、舞風どこいってたんだ?」

舞風「て、提督?!//」ビクッ

提督「え?何その反応」

舞風「な、何でもないよ……あはは……//」

提督「?」

吹雪「じゃあ次はどうしましょうね?」

初春「ふむ…それなら皆で↓2はどうじゃ?」

【ぽいぽいデッドコースター】


提督「……あの、初春先輩」

初春「なんじゃ?」

提督「もしかして俺、初春先輩に何か怒らせるようなことしましたか……?」ダラダラ

初春「はぁ?なにを言ってるのじゃ?」キョトン

舞風「…初春。天然にも程があるよ…」

荒潮「あの、提督くん…さっきあれに乗せておきながらなんだけど…無理なら休んでていいのよ?」

提督「い、いや…大丈夫」

吹雪「提督くん…無理はいけませんよ?」ジー

提督「ふふ…さっきのに比べたら余裕ですよ…」フラフラ


舞風(…大丈夫だと思う?)ボソボソ

荒潮(ちょっと心配ね…どうする?)ボソボソ

舞風(あ、そうだ…誰かとなりにいて提督の様子見ててあげよう!)

荒潮(そうね……それじゃあ……)


↓2 隣に誰が乗る

荒潮「舞風さん、提督くんの面倒見てあげて♪」ニコ

舞風「えっ」

荒潮「うふふ~気になるんでしょー?」ニコニコ

舞風「な……//」

荒潮「提督くん、隣舞風さんが乗るから奥に詰めてあげて」

提督「ん、了解」

舞風「ちょ、ちょっと荒潮…!」

荒潮「はいはい、乗った乗った♪」グイグイ

舞風「わわ…//」

提督「大丈夫か舞風?ちゃんと座ってろよ?」

舞風「う、うん…//」チラ

提督「?」

舞風(ぅー……さっきの話の所為で落ち着かない…//)ソワソワ

舞風(そういえば提督にまだ朝の件聞いてないし…)ソワソワ

提督「舞風?」

舞風「な、なに!?」

提督「いや…何だか落ち着きがないけど大丈夫か?」

舞風「う、うん大丈夫大丈夫!それより提督こそ大丈夫なの?」

提督「ん…実はさっきのでまだ少し三半規管が揺らされてるのか…少しフラフラしててな」

舞風「だ、大丈夫なの?」

提督「さっきよりは激しくないみたいだし…景色でも見て気をそらしてれば大丈夫だよ」

舞風「…」ジー

舞風(…私が面倒みるっていたんだから…私が何とかしてあげないと)

舞風(ここは、↓2で…)

舞風「…」ギュ

提督「へ…?」

舞風「き、気をそらせたいんでしょ…?ほら…」ギュ

提督「お、おい舞風…//」

舞風「ど、どう?//」

提督「ど、どうって……//」

舞風「安全バーがちょっと邪魔だけど……こ、これで我慢してね…//」

提督「い、いやいやいや!そういう問題じゃなくて…!//」


<動き出すっぽいー。ちゃんと掴まってて欲しいっぽいー!


舞風「ほ、ほら…動き出したよ…」

提督「…あぁもう!」ニギッ

舞風「ふぇ!?//」ドキ

提督「安全バーにつかまれって言っただろ!自分のに掴まらないならこっち掴まってろ…//」

舞風「で、でも提督の手…//」


荒潮(……前でバカップルしてるわね…)イラッ

荒潮(私のときは寝てたくせに舞風さんとはイチャイチャして…なんだか腹がたつわ…)ムカムカ

初春「…」ドキドキ

荒潮「…初春先輩?」キョトン

初春「こ、こんなに高いなんて聞いておらんのじゃ!」

荒潮「…分からずに乗ってたんですか?」

吹雪「わわ…こんな気分久しぶりです…」

初春「ちょ、ちょっとまって……!」







ギャー!









<到着っぽいー!お疲れさまっぽいー!またのってっぽいー



初春「……あやつの気持ちがちょっと分かったのじゃ…」ゲッソリ

荒潮「あはは……初乗りだったんですね」

初春「うむ……ウプ…」

吹雪「もう…次は大人しいところ行きましょうね?」


↓2 提督と舞風の様子

提督「…」

舞風「……ごめんなさい」

初春「…おい、どういう状況じゃ」

提督「なんかその…トンネル入った時に何者かに衣類を…」

荒潮「…それで下着姿?」

提督「…はい」

初春「…そんなわけあるかぁ!」

初春「う…」フラッ

吹雪「初春さん、落ち着いてください」

荒潮「はぁ……とにかく男物の服を何か買ってきます…吹雪さん、お願いします」

吹雪「はい、お任せください」ニコ

吹雪「このままだといけませんし…一応これだけでも羽織っていてください」ファサ

提督「ありがとうございます…」

吹雪「それで一体何があったんですか?」キョトン

舞風「私が……」

吹雪「舞風さん?」

舞風「…私が抱きつきすぎて…その…服やぶっちゃって…」

吹雪・初春「………」

舞風「……以上です」

初春「………何をどうすればそうなるのじゃ…」

吹雪「ま、まぁまぁ…荒潮さんが買ってきてくれるまで待ってましょう」

舞風「ごめん…提督」

提督「気にするなって、ま、まぁ怖かったもんな、うん」アハハ

舞風(私の馬鹿…)シュン


吹雪「ところで次はどこに行きましょうかね?」

初春「そうじゃのう…とりあえず落ち着きたいところじゃ…」


↓2 誰と(複数人可)

↓4 どこ行く

危うく次スレ忘れるところだった…やはりヤバイ

次スレです。どぞ
【安価】艦これ学園 大湊分校 3限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407041189/)

続きはここ埋まったら再開しますので残りを埋めて頂けるとありがたいです。
よろしくオナシャス!


1000なら提督が一時的に体も女になる

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