アルミン「パンを息子にセットしてサシャに食べさせる」(29)

ライナー「天才かアルミン!」

アルミン「え・・・ライナーには関係ないでしょ」

エレン「ベルトルトにでも食べさせとけ」

ライナー「おまえらぁ!」

エレン「で、アルミン。どうやんだ?」キラキラ

アルミン「エレンもそういうのに興味あったんだね・・・」

アルミン「まず、息子を立体起動させる」

アルミン「パンに穴を開けて挿す」

アルミン「これで完成」ジャジャーン

エレン「すげぇ!」

アルミン「勝負はこの一瞬にかかっている」

アルミン「僕がいってくるよ」

エレン「感想聞かせてくれよな!」

ライナー「無茶しやがって・・・・」


クリスタ「そういえばサシャは?」

ユミル「芋女なら走らされてたぞ」

アルミン「サシャは確かグラウンドにいたな・・・」


――――

サシャ「ハア・・・ハア・・・ゼイ・・・ゼイ・・・」

ドサッ

サシャ(ああ・・・美味しい物いっぱい食べたかったなぁ・・・)

サシャ(!!)スンスン


アルミン「いた!おーい、サシャー」タッタッタ

ヒュン!!

ガブッ!

ブチィッ!!

アルミン「え・・・・」

サシャ「これは・・・・パァン!?」

サシャ(中に何か入ってますね)もぐもぐ

アルミン「まさk・・・」

ブッシュウウウウウウウ

誤算だった―――

おなかを減らしているなら勢いよくエロく食べてくれるものだと思っていた

だが相手はサシャだった―――


アルミン「うあああああああああああああああああ!!!!!!!!」

サシャ「なにやら騒がしいですね」もぐもぐ

アルミン「うわああああ!うわあああああああああああ!!おわああああああわああわうぇrtp34t89f;」

サシャ(そういえば何が入っているんでしょうか?)

サシャ「これは・・・・」ペッ

サシャ「ソーセージ!?」

サシャ「このご時勢に!?神いいいいいいいいいい!!!」

アルミン「英p地gじぺrご45いじょ@sfj;k!!!!」

サシャ「それにしてもソーセージっぽくないですねぇ・・・」

サシャ「なんか・・・もっと噛んだときにブチって感じがするんですが・・・」

サシャ「このソーセージはちょっとぐにぐにしてました・・・」

サシャ「それに赤い・・・」

サシャ「新発売のソーセージかな?」パクッ モグモグ ゴックン

サシャ「ま、いいでしょう。走り終わったし、これでやっと私もベッドでぐっすり眠れます」

サシャ「~♪」

アルミン「」ブクブク

――――

ギャアアアアアアアアアアアアアア

エレン「!?」

エレン「この声は・・・」

ライナー「アルミン!?」

エレン「おい!グラウンドから聞こえるぞ!」

ライナー「ああ!」

時すでに遅し。

アルミンは息絶えていた。

エレン「そんな・・・・アルミィィィィィィンンンンン!!!」

ライナー「マジかよ・・・・畜生・・・!!」

エレン「お前が・・少し探究心が強かったばかりに・・・・」

エレン「こんな結果になっちまうなんて・・・・」ウッウッ

ライナー「嘆いても仕方ないぞ・・・早く弔ってやるんだ・・・」

ライナー「あんなに訓練(?)したのにな・・・」

エレン「アルミン・・・・」グスッ


アルミンの事件はすぐに知れ渡った。

後日、サシャが同時刻にアルミンとグラウンドにいたこと、口から血を流しながら帰ってきたことによって

アルミン殺害の犯人ではないかとされた。

~裁判~

サシャ「そんな!違います!」

偉い人「お前の胃のなかからアルミン・アルレルトの息子が発見された」

サシャ「そんな・・・・」ガクッ

あれから1年。

俺達、104期訓練兵は卒業を迎える。

エレン「アルミン・・・お前がいたら」

エレン「外の世界を・・・一緒に見て回りたかったな・・・」

エレン「俺は今日から調査兵団だ。」

エレン「見ていてくれよ、アルミン」

エレン「人類の反撃はこれからだ」




読み返してみたら滅茶苦茶や。

読んでくれた人乙です。

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