浜面「試験召喚獣」 青髪「試獣召喚!!」 御坂「にっ」 (1000)



前スレ 上条「試験召喚獣」 一方通行「試獣召喚!!」
上条「試験召喚獣」 一方通行「試獣召喚!!」 - SSまとめ速報
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◆UExHv9P1zerN様から頂いた数々のイラスト集


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今日はスレ建のみです。次回投下は明日の9時頃を予定しております。

よかったらどうぞ


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乙!画像重くて全部表示されない悲しみ

スレ建て乙

一回言ってみたかったんだよなー。イェーイ‼︎

新スレ乙!

立て乙です

スレ立て乙

スレてて乙

スレ立て乙

スレ立て乙です!

すれたて乙

>>2
マジですか?pixivで絵師様がまとめて上げてるのでそちらを見るのもいいかもです。SSまとめ的な題名だったかと

>>3
自分もなんだかんだで同じシリーズで2スレ目は初めてなんで嬉しいです。

とりあえず叫んどくぜベイベーッ!!

>>4
>>5
>>6
>>7
>>8
>>9
>>10
前スレから来ていただいた方、また新しく見ていただいてる方、これからもよろしくお願いします!!

あと、前スレ埋めていただいた方々、ありがとうございました。

名言梅乙です。


~~Fクラス~~


上条「先生」

数多「なんだ」

上条「古来より人を進化、文化を革命させてきたのはなんなのか、わかりますか?」

数多「……」

浜面「エジソン、ガリレオ、様々な偉人に共通するのはたった一つの感情」

浜面「そう、好奇心だ」

数多「……」

上条「好奇心。これこそが我ら人類を日々進化させてきた」

浜面「そして今も宇宙への好奇心、未知への好奇心へと向けて進化を続けている」

浜面「これが!これこそが人類の原動力、我ら人類が存在する意義!!」

上条「我ら人類は呼吸するよりも、繁殖するよりも好奇心を求めることが大切なんです!!」

数多「あぁ、俺も科学者の端くれだからお前らの言いたいこともわかる」

上条「先生!!」

数多「だからといって……」



数多「だからといって没収したエロ本は帰ってこないぞ?」



半蔵「ふざけるな!!俺らの好奇心を奪ってんじゃねぇ!」

駒場「……人類の進化を止める気か……ッ」



数多「つーか普通に校則違反だ、コラ。授業に関係のないもんは必要ねぇって小学校で習わなかったか?」

青髪「小学校ってあれやろ?合法的にロリと戯れれる……」

数多「オマエいつから目覚めてんだ……」

土御門「っていうか授業に関係あるにゃーっ!!」

数多「なんだ、言ってみろ」

土御門「保健体育の教材です」

数多「却下だ」


モブ「先生、お願いします!」

モブ「俺らにはあれが必要なんです!」

モブ「俺らの夢を奪わないでください!!」

モブ「「「お願いします!!!」」」

数多「いつから体育会系になった。お前らどっちかと言うと決勝前に選手怪我させるやつらだぞ」



半蔵「なんでダメなんだよっ!最近は少子高齢化で大変だっていうのにぃ!!」

数多「子供作る相手いねぇだろ」


モブ「「「言ってはならんことを言ったな貴様ァァァあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」」

数多「かかってこいやゴラァァァあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」





~~~~


上条「ぐぁあ……なんで男子高校生に向かって軍隊が使う化学兵器ぶっぱなすんだよ……」

浜面「換気しろ、換気!あと、解毒班を早めに助けろ!!」

御坂「阿鼻叫喚ね……」

アリサ「なんかピカソのゲルニカみたいになってるよ……」

半蔵「クソ……抜き打ち検査だなんて卑怯だぞ……」

一方通行「エロ本以外にもいろいろ持ってかれたしなァ」

御坂「私もCDとかコインとか写真集とか持ってかれちゃった」

アリサ「私もマイクと楽器と写真集がやられたよ……」

上条「え?最近の女子高生って写真集は必須なの?」


御坂「ファ、ファッション雑誌よ」

アリサ「楽器のカタログだよ、うん」

上条「そ、そうなの?」

上条「俺も色々(青髪商会で買ったやつ)取られちゃったしなぁ……木原クンは話がわかるやつだと思ってたのに」

一方通行「青髪は何取られたンだ?」

青髪「……全部」

浜面「……は?」

青髪「……カメラも商品もここ一週間のデータも全部奪われたんや!!」

上条「な、何ぃ!?」

浜面「それじゃこの前の肝試しの写真も!?」

青髪「……(コクリ)」グス


モブ「おいおい……まじかよ」

モブ「じゃあしばらくは青髪商会は活動停止になるってのか?」

モブ「そ、そんなぁ!?」


青髪「みんなの気持ちはわかる……だから今はとりあえず過去の期間限定発売の写真達を売ろうかなと思ってるんや……サルベージに時間はかかるんやけどな」






上条「……」

浜面「……」

一方通行「……」


上条「……行くぞ、お前ら……」

浜面「おう」

一方通行「気合入れろ」

青髪「絶対潰す……ッ」


御坂「ちょちょちょっと!?何しに行く気!?」

アリサ「その手に持つものは何かな!?私には鈍器と刃物と薬物に見えるんだけど!?」


浜面「何って……」

上条「戦争だよ」


御坂「第三次世界大戦でも始める気!?無謀よ!」


上条「無謀と分かっていても諦められないものがある」

浜面「男なら人生に一度はそんな戦いがあるもんさ」

半蔵「女子供は引っ込んでな、死人が出るぜ?」

土御門「いくら卑怯な手を使ってでも殺らなきゃならん相手がいる」

駒場「……腕がなるな」


一方通行「教師陣に一泡吹かせるぞ」




~~補修室~~


数多「あのさぁ……バカなのお前ら?」

上条「こ、高校生相手に爆撃機を使う木原一族の神経を俺は疑うぞ……」

浜面「カエル先生がいなかったら俺達死んでたな……」

数多「大丈夫、大丈夫。その辺はしっかり考えてたから」

上条「?」

数多「……実験台にするつもりだったから」


半蔵「……せめてコイツだけでも今殺しとくべきじゃねぇか?この世界の平和のために」

駒場「……歩く公害だもんな」


モブ「街歩いたら通報もんの顔してるしな」

モブ「女の子とか見たら泣くんじゃねぇの?」

モブ「そしてお母さん呼ばれて……」

モブ「やっぱ通報だな」




数多「はーい、今私語した奴ら、課題増やしマース」


全員「「「ひぎぃぃぃいいい!?」」」


上条「このクズ野郎がぁ……」

浜面「数多クンと加群クンのBL本を初春に書かせんぞオラ……」

一方通行「いいや、どうせなら幻生で……」


数多「そういえば夏休みの宿題も出してなかったな。心配すんな、ちゃんと出してやる」


全員「「「ひぎぃぃぃいいいい!?」」




数多「そんな体力有り余ってんなら健全に使え、健全に」

半蔵「健全じゃない体力の使い方って?」

土御門「そりゃあモチロンせ……ハッ!?数多クンは俺にこれを言わせるために!?やらしーっ」

数多「バカ、ホントは分かってんだろうが」

数多「俺は爆撃機直して来るから、しっかり課題やってろよ?……してなかったら新しいクスリの実験台にする」






一方通行「木原の言うとおりだ。ちゃんとした場所で決着をつけてやろォぜ……」

上条「あぁ、あくまでも合法的にな?」

浜面「ククク……文句は言わせねぇ……」


モブ「日頃の鬱憤を晴らす時だ!!」

モブ「全員武器を持て!気合を入れろ!!」

モブ「今までの恨みをここでぶつけろ!!」



上条「そう!!」


全員「「「生徒・教師交流野球で!!!」」」

投下終了です。全体的になんかこう……ゲスイ

次回投下は明日の9時頃!よかったらどうぞ

乙です



―体育―

Q 野球におけるクロスプレーについて説明せよ


御坂美琴の答え

『走者と守備の進塁をかけた接触プレイ。場合によっては出血などの負傷、また乱闘などが行われる』


担任の反応

『珍しく女子の正解で驚いています。小さい頃などにやっていたのでしょうか?』


白井黒子の答え

『ぶつかるあれ』


担任の反応

『適当すぎます』


青髪ピアスの答え

『卍崩しのこと』


担任の反応

『クロスもプレイもしてますが不正解です』


乙です


そしてついに野球好きの俺が原作で一番好きなとこにも関わらずアニメで全カットされたとこキター!

乙乙
>>1のバカテスト面白いしもっと欲しいな


木原クンがいいキャラしすぎてるwwwww

クロスプレーだと本塁へのタックルが禁止かブロックはいいのかとかよく話題にあがるな

百合子と数多のイチャラブ本を書いて渡せば奪われたの返ってくるんじゃね?

>>27
それだ!

浜面はエロ本必要あるのか?

MLBでは禁止論がで初めてる本塁へのクロスプレー

スレ立て乙でした

Fクラスは元気で明るいクラスですね(棒読み)
http://imgur.com/Pd3wt9y
http://i.imgur.com/Pd3wt9y.jpg

>>2
いつも無駄にでかくて申し訳ないです……
スマホからなら見やすいようなのでよければどうぞ

>>20
>>22
早くからレスサンクスです

>>23
野球いいですよねぇ。自分は中二の時に先輩と顧問と色々やらかして野球部やめましたけど、未だにパワプロくんをするぐらいには好きですよ。

アニメって確か肝試しまででしたっけ?声優さん達の掛け合いが面白かった思い出

>>24
一日一個ぐらいには頑張ります。一番シビアなのが問題なんですよねぇ

>>25
どの木原かな?(すっとぼけ)

>>26
え。野球やってた頃、キャッチャーに吹き飛ばされて骨折したんですけど……タックルしてないのにぃぃぃいいい!!!

>>27
書くのはもれなく初春になるのよ?

>>28
それだ!!じゃねぇよwww

>>29
そりゃあ男の子だもん。滝壺さんだって貞操気にする人だと思うケドなんかそんなこと気にしない気もするし、でもなんだかんだしって浜面だったらすぐワッショイワッショイしちゃいそう

>>30
へぇ。そうなんですか。やっぱりあれ危険ですもんね。骨折したり骨折したり骨折したり。

>>31
Fクラスってやっぱりいいですね(棒読み)

イラスト見た瞬間、『あぁ、この人は疫病神だわ』って思ってしまった




―連絡事項―


文月学園体育祭 親睦競技

生徒・教師交流野球


上記の種目に対し、本年は実施要領を変更し、


競技に召喚獣を用いることにする。



~~理事長室~~


上条「こんのクソロン毛がぁぁぁあああああああああああああ!!」

アレイスター「なんだね、上条くん。私はこれでも一人の人間なのだから、プライバシーを考慮してノックぐらいすべきではないのか?」

浜面「うるせぇうるせぇ!!日本語しゃべりやがれ!!ネギ星人みたいな姿しやがって!!」

アレイスター「一体なんの用だと、言うのだ?いや、なんとなく検討はつくが」

一方通行「この野球のルールのことだ!!」

浜面「これじゃ教師本人達を痛めつけられねぇじゃねぇか!!」

アレイスター「それが答えだ」

一方通行「大体誰がこンな提案しやがったンだ!?」

アレイスター「木原」

上条「どれだよっ!?うちの先生ほとんど木原だよ!!」

半蔵「この野球大会のためにどれだけのラフプレーの練習をしてきたことか……ッ」

駒場「……乱闘までの段取りも決めていたというのに」

青髪「ボクらの努力はどうなるんやーっ!!」

アレイスター「Fクラスほとんど来てるのか。人口密度がものすごいことになってるぞ。あと、その努力は別のものに使いたまえ」


モブ「「「全身全霊……今までの努力をこのロン毛の心臓に叩き込む……ッ」」」ギリッ

百合子へのクロスプレイを認めない…

確かにわかってないな

無能や






アレイスター「それにたまにはいいだろう?召喚獣で野球、楽しそうじゃないか」

上条「時期的にはサッカーだろうが!!」

一方通行「……いや、待て。まさか、コイツ前々から計画してやがったな」

アレイスター「もちろん。それがどうした」

一方通行「そして野球大会だけが召喚獣を扱う……」

一方通行「まさかとは思うがこのクソロン毛、野球以外のスポーツのルールしらねェンじゃねェか?」

アレイスター「……」

浜面「あぁーあぁ……図星かよ、ネギロン毛コラ」

アレイスター「私は君達のためを思ってだな……」

上条「いやぁ、流石アレイスター理事長。ボク達のことを考えてくれるなんて教育者の鏡です」

土御門「これ以上の人格者を見たことないにゃー」

アレイスター「ふふ。私の素晴らしさがわかるとはよくできた生徒だ」

上条「では、このルールを廃止してください」

アレイスター「私の考えの素晴らしさがわからないとは悪い生徒だ」

上条「クソぉ……」



アレイスター「ま、いきなり変更したのは私だし、教師陣に勝てたら賞品でもくれてやろうかな」

一方通行「まさか……」

アレイスター「今日没収した数々の物品を返してやろうと言ってるんだ」


半蔵「さっきはなんかクソロン毛とか行ってすいませんっした」

土御門「早く滅びればいいのににゃーとか思ってすいませんでした」

駒場「……焼き芋より簡単に折れそうな骨だなっと思ってすいませんでした」


アレイスター「あれ、目からビーカーの水が……」


上条「よっしゃあお前ら!今から野球の練習やるぞ!!」


モブ「「「おーっ!!!」」」





~~Fクラス~~


上条「何読んでんだ?」

一方通行「ン」

上条「えぇっと……ルール説明か」

上条「5回までで、各回によって使う教科が違うのね、オーケーオーケー」

一方通行「……絶対木原をぶっ潰す……」

上条「何?オマエは何取られたの?」

一方通行「俺の「貞操」って初春クゥゥゥン!?」

一方通行「……まァ、大事なもンだ」

上条(大事なもの……?)

上条(やはり貞操か……)

一方通行「よし、野球の練習しよォぜ。俺ピッチャーするからオマエキャッチャーミットしてくれ」

上条「軽く死ぬわ!!」

番外「私も色々取られたけどさ……一方通行から取られたものに比べれば小さなことだよ……」

一方通行「はァ?何言って――待て、Fクラス。カッターナイフはクラスメイトに向けるものじゃないぞ」

番外「でも、私にくれたものもある……それは白い……」

一方通行「それ以上口を開くなァァァあああああ!!」

上条「ヒャッハー!一方通行の命はここまでだぜ!お前ら、武器を持て!!」

上条「我ら異端審問会のチカラを見せつけるのだぁーっ!!」

一方通行「捕まってたまるかァァァあああああああああああああ!!!」


ドドドドドドドドド……


御坂「……何しに来たの?っていうか何もらったのよ」

番外「一方通行を弄びに。それともらったのは白い兎の人形ね。UFOキャッチャーで取ってもらったやつ」



~~体育祭 当日~~


佐天『これより、文月学園体育祭を開会したします。みんな、全力で戦ってこうぜーっ!!』


モブ「「「おぉーっ!!」」」


上条「開会式長いっつーの。なんでハゲばっか喋ってんだ。髪の毛あったのうちの理事長とあっちの学校の金髪さんだけだったぞ」

一方通行「あァいうやからはハゲ頭見せびらかして俺らをイラつかせるのが仕事なンだよ」

浜面「オイオイ、ハゲに気を使わないでこっちに集中しろよ」

上条「対戦表誰か持ってないか?」

青髪「ほい」

上条「一回戦はっと……」

一方通行「どれどれ」

浜面「みせてみなさい」


三人「「「げ……」」」




~~一回戦~~


佐天『ぎらぎらと光る太陽の下で、猛者たちが睨み合う!!』

佐天『野球大会一回戦は問題児の巣窟FクラスVS体育会系Eクラスだぁぁああ!!』



観客「「「うぉぉおおおおおおお!!」」」


トール「ふひー……相変わらずテンション高いな、この高校は」モグモグ

バードウェイ「お前はいつも何か食べてるな」

トール「こういう体育祭とかで校門前にアイス売ってたりするじゃん?そういうの買っちゃう人なんだよね」

オティヌス「同感だ。ああいうのは雰囲気の問題だな」モグモグ


一方通行「いい試合にしよォぜ」ガシッ

削板「もちろんだ!!」ガシッ


初春『いい絵ですね。薄い本にしたいです』


数多「選手、礼!」


全員「「「っしゃぁっす!!」」」



>>35
いきなり何言ってるんだ

投下終了でっす。次回投下は水曜日の9時頃よかったらどうぞ

野球回があるアニメは名作



―国語―

Q 孔子の作品に使われる『君子』について簡潔に説明せよ。


御坂美琴の答え

『立派な人』


担任の反応

『正解です。テストになると忘れがちなのでしっかりと覚えておきましょう』


上条当麻の答え

『偉い人』


担任の反応

『惜しい気もしますが不正解です』



浜面仕上の答え

『君の子供』


担任の反応

『一体孔子の身に何があったのか』

乙です



君子なんてえらいマイナーな名前やなぁ

百合子もマイナーだが

乙です
トール太らないなんてずるいぞ

君の子供…新たなショt…ごめんなさいそろそろ自重します

誰か初春さんを止めてー!


木原クン達にラフプレー何かしたら返り討ちにあっただろうしFクラスはアレイスターに助けられた気がする。

原作みたいに上条さんが謎のカリスマでみんなをまとめあげて、全員が一騎当千の強者になることを期待

かざりんに薄い本描かせるとか最高じゃないか!
小萌てんてーと上条さんの出会いはいつ頃か
あっちの学校に家庭訪問あるなら家庭訪問中に帰ってきた上条さんが小萌てんてーをみてインダストリアルさんの友達と勘違いするだろう
そしてインテリジェンスさんの担任を探す上条さんが想像できる
かざりんは小萌てんてーの次に好きです



>>50
たったの6文字程度の名前も覚えられないのか
Fクラスもびっくりだな

>>51
触れてやるな

>>41
じゃあこのスレも良作ですね!(錯乱)

>>43
いつもあざっす!!

>>44
君子は名前じゃないんやで……

>>45
トールくん若いから

>>46
ボクは知っている。一人の変態が自重すると、新たな変態が現れることを……

なにはともあれ学習能力の獲得乙

>>47
垣根でも止められなかったからね。絶望だね

>>48
病理さんあたりが怖い。殺してもらえるかどうかも問題

>>49
青髪さんのカリスマもあるんやで

>>50
わざわざ長文書いてくれてるんだろうけどゴメン。これだけ言わせて。

残りのッデクスも読んだけて

>>51
そうですよね。ちゃんとIndex-Librorum-Prohibitorumって呼ばないとですよね

>>52
スルースキルといものも必要ですよね。喧嘩売られたら、キレちゃう自分にはかけらもありませんけど


~~Fクラス オーダー~~


一番 浜面仕上 センター

二番 服部半蔵 ショート

三番 鳴護アリサ ライト

四番 御坂美琴 セカンド

五番 上条当麻 キャッチャー

六番 青髪ピアス ファースト

七番 駒場利徳 サード

八番 土御門元春 レフト

九番 一方通行 ピッチャー



数多「プレイボールッ」


佐天『さて、始まりました。先攻はEクラスです!!』

佐天『対するFクラスバッテリーは一方通行と上条当麻さんです!!』

初春『バッテリーとは良く夫婦に例えられますね。おっとよだれが』


モブ「おなシャース!!」

上条(いかにもな体育会系だな。細身だし足の早いタイプか)



―世界史― 2-F 一方通行 345点 VS 2-E モブ 76点



佐天『ただいま表示されました点数は各回によって教科が変わります!この点数が召喚獣のチカラとなります!』



一方通行(随分と差があるじゃねェか。こりゃ、楽勝だな)

上条(どうせ陸上部だろ。一発内角に入れてビビらせてやれ)


ピュッ

かっきーん!!


一方通行・上条「「真面目にやれよォォォおおお!!」」


佐天『初球からホームラン!!これにはFクラスも苦笑い!』

初春『バッターの彼は野球部のキャプテンですからね。プライドが勝ちました』



一方通行(チッ。ちゃンとリードしろよ)

上条(テメェこそちゃんと投げろよ)

モブ「っしゃす」



かっきーん!!


半蔵「そこ変われお前らぁぁぁあああ!!」

土御門「全く世話がやけるにゃー!」


佐天『おぉっと、早速バッテリーが交代しましたぁ』


半蔵「そいやぁー!!」


かっきーん!!







~~Fクラス ベンチ~~


上条「何点取られた」

御坂「4点」

上条「絶望的だ……」

一方通行「オイ、作戦会議だ。話きけ」

一方通行「いいか、アイツらの先発は削板だ。アイツは良くも悪くも根性で全てを片付ける漢の中の漢だ」

一方通行「そンな野郎が投げる初球はストライクが来るはずだ。しっかり狙って思いっきり叩け」

浜面「任せろって」


佐天『4点のビハインドでもFクラスはめげません!!一番は学校での『爆発して欲しい人物』第二位!!浜面選手だぁ!!』


観客「「「ブゥーーー!!」」」


浜面「ハッハッハ……殴るぞ、お前ら」

削板「漢の嫉妬なんぞ汚らわしいもんだ」

浜面「話わかんじゃねぇか」

削板「それでも俺は彼女が欲しい」

浜面「どうしよう。言葉もストレートだ」


―世界史― 2-E 削板 87点 2-F 浜面63点


浜面(初球はストレート、ど真ん中……来るっ!!)


ピュッ

ブン!!


数多「ストライーク」


一方通行「何ボール球振ってンだ」

浜面「ストライク来るって言ったのどこのどいつだオラァ!!」

一方通行「いいから行ってこい」シッシッシ

浜面「チッ」


>>57
口の悪い人だね君



上条「これも作戦か?」

一方通行「あァ、多分今のおお振りでEクラスはあることを頭から外す」

御坂「あること?」

一方通行「――セーフティバントだ」


……コン


削板「セーフティバントか!?」

浜面「ヒャッハー!!小細工上等!!」


乱数「せぇーふ!!」


半蔵「良くやった浜面ぁ!!」

駒場「……ただのブサイクと思っていたがアイツはやれるブサイクだったな」

土御門「俺は信じてたぜい?アイツはただのブサイクじゃないって」


アリサ「えぇっと……バントって?」

上条「バントつーのは両手でバットを持って確実に当てる技術だ。普通は一塁の選手を二塁に送るために使うんだけど、これは浜面自身が塁に出るために使ったんだ」

アリサ「ほぇ~。じゃあ浜面くんはせこい手を使ったんだね」

上条「ま、まぁ……そうなるのかな?」







青髪「続くんや!半蔵」


半蔵「あんま期待すんなよ。目立つの慣れてないんだからさ」


佐天『このバッター。小細工がとても上手なことが有名です!!試召戦争では隠密行動を行うなど本人のスペックも相当高いようです!!』


半蔵(ベラベラしゃべりやがって……)

半蔵(まぁいいか。やることは変わらん)


佐天『おぉっと!?これはバントの構えかぁ!?』


半蔵「へっ」ニィ

削板「そりゃーっ!!」

モブ「は、走った!!」

削板「しまった!?」

半蔵「おっとっと」ニヤニヤ


佐天『半蔵選手。バントを空振り!いや、これは露骨なキャッチャーへの妨害かぁ!?』


ズサァー……


加群「セーフだ」


佐天『浜面選手は悠々と二塁へと進む!カウントはワンストライクノーボール。まだまだわかりませんっ』


削板「うぐぅ……」




半蔵(次はバントすべきか?いや、それで4点差を埋めるには早めに流れに乗らねぇと……)

半蔵「……うし」

半蔵「きーめったっと」

削板「どうした?」

半蔵「……」スッ

削板「!?」


佐天『こっ、これはぁ!?』


削板「よっ、予告ホームラン……?」


アリサ「な、何それ?」

上条「ホームランを打つぞって宣言だ。本来は忠告にしかならないし、あの半蔵がするなんてな……」


半蔵「よぉ。削板。男らしく真正面から戦おうぜ」

削板「その心意気!!無駄にするわけにはいけねぇなぁ!!」



佐天『なっ、なんという熱い戦い!!二人の間でバチバチと火花が散っているようだぁ!!』


削板「行くぞぉ。半蔵!!」

半蔵「来いよぉ。削板!!」



削板・半蔵「「うぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」








……コン


半蔵「ヒャッハー!!小細工最高ぉ!!」






佐天『うわぁ……』


上条「人間のクズだ……」

土御門「予告ホームランまでしといてセーフティバント……そこまでして塁に出たいか」

アリサ「あれがこの世にいちゃいけないタイプのクズなんだね……」

一方通行「アリサ、引いてるところ申し訳ないが、次オマエだぞ」

アリサ「あっ、ホントだ」トテトテ

上条「アリサ!」

アリサ「何?」

上条「ゴニョゴニョ……」

アリサ「え、えぇっと。それでいいの?」

上条「俺を信じろ!」ビシ

アリサ「わかった」ビシ



アリサ「おっ、お願いします!!」ビシ

数多「……オマエ、左利きだったか?」

アリサ「あ、あれ?すいません!」

アリサ「つ、次こそ!!」ビシ

削板「グリップの持ち方が違うぞ」

アリサ「お、おぉ!!私としたことが……」

アリサ「……」


青髪「恥ずかしくて顔を赤らめるアリサちゃん、シャッターチャンスや」カシャカシャ


モブキャッチャー(こりゃあ楽勝か?)



―世界史― 2-E 削板 87点 2-F アリサ 232点



アリサ(当麻くんが言ったとおりに……)ギュッ


削板「よっと」ピュッ

アリサ(当麻くんが言ったとおりバットに当てるだけでいい!!)


カッキィン!


佐天『ファールです!』


アリサ「……」


青髪「かみやん。アリサちゃんになんていうたんや?」

上条「前に飛ばさなくていいからバットに当てろって」

青髪「なんや、ファーボール狙いかいな」

上条「そっちの方が全然効率的だろ?」

上条「しかも浜面の初球みたいに削板がどれだけ投げたくても点数にビビったキャッチャーは弱気になるはずだぜ」


数多「ファーボール!!」



アリサ「なんかせこい気がするけど、半蔵くんよりましだよねっ」






削板「っ。仕方ねぇか……」

削板「しかし、次のバッターは……」

御坂「お願いします」


佐天『で、でたぁ!!Fクラス最高火力、御坂さん!!お淑やかな振る舞いの中に少年のような動きが見られます!あれは、素振りでしょうか?少なくとも、女子高校生の動きではありません!』

初春『心なしかドッドッドッド……という効果音が聞こえてきます』


モブキャッチャー(ここは一点がもったいないが敬遠で……)

削板「っ」


ピュッ


佐天『おっと?この球はもしや……敬遠かぁぁぁああ!?』


御坂「アンタ……これで私が抑えられるとでも?」

モブキャッチャー「……は?」

御坂「このぐらいなら届く!!」


カッキィィィイイイイイイイイイイイイイイイン!!



御坂「ふんっ」


佐天『ボ、ボール球を強引に場外へと持っていったぁ!?』


削板「やっぱり根性見せて真正面から行くべきだったか……」

御坂「これで同点ね」


Eクラス 4点 VS Fクラス 4点

>>57
すいません。画像をあげたことがないのでそのへんの仕組みがわかっていませんでした。次からは気をつけます

>>58
これを女王様が言った言葉に変換するとご褒美に変わるんですよぉ……


余談ですが、最近デュラララ!!を読み始めて。以外とおもろいですね。

次回投下は土曜日の9時頃!よかったらどうぞ



―歴史―


Q かつて邪馬台国を収めていた女性を答えよ


御坂美琴の答え

『卑弥呼』


担任の反応

『正解です。小学生レベルなので問題ありませんね』


上条当麻の答え

『織田信長』


担任の反応

『せめて女性でお願いします』


浜面仕上の答え

『織田信奈』


担任の反応

『だからといって無理やり女にされても』


乙です
途中口が過ぎる奴が出たけど>>1はゴミじゃないからね凄いひとだからね気にせんとな

お疲れ様です

形式が不適切だったり画像縮小などの対応が下手だったりで、御迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした
元々この形式でアップロードしていたのは自分なので、今回のことはスレ主さんの責任ではありませんとだけ言わせてもらいます

女王様がいったように……

アナタって口の悪い人よねぇ☆みたいな感じ?
アニメの知識しかないからむずい

乙です

乙やで
9番さんはお色気担当せんとあかんよ
青髪商会的に

いさ問題出ても卑弥呼って漢字では多分かけないな

>>58
.jpgつけてくれるいい人だろ

ああ、ツンデレってやつか

男のツンデレとか誰t・・・男とは限らないんだよな


このSSだと円周ちゃんは生徒か教師どっちなんだ?

>>75
百合子のツンデレしか眼中にないんやで

>>76
円周なら俺のペットだよ

犬耳ですか? 猫耳ですか?

相変わらずこのスレには紳士が多いな

お、おいついた!

>>80
だろ?もっと褒めてくれても構わな
>>78円周は俺の嫁

俺は今、最高のスレを発見した。

みさきちとバードウェイにどうか出番を

>>83
まずは下げろ話はそれからだ。

あーデュラララかアニメではおもいっきり門田さんが禁書の原作読んでて吹いたわ
http://2d.moe.hm/index/img/index1648.jpg
http://2d.moe.hm/index/img/index1649.png
原作でもイノケンティウスとか使ってたしなあ
新約4巻にもどっかに首なしライダーって一文があったはず

これは禁書×デュラララのクロスフラグか!?

すでに成田さん禁書に寄稿してなかったか

>>86
既にクロスってより
成田さんが書いた偽典レールガンがあってだな
黒夜のサイボーグとかの元ネタにしてたはず

どうしてこのスレはこんなにレスが多いんだ。

うらやま

原作リスペクトあるやつは好きだよ

今日はどうも投下できそうにもありません。最近投下するする詐欺ばっかりですいません。

明日こそは必ず投下させていただきます。

了解

わかった

仕方ないね

カピバラ13世?

>>89
面白いからだろ

>>67
ちょいちょいプチ荒れを経験してるんで大丈夫っす。お気遣いありがとうございます

>>68
わざわざすいません。自分の不手際で変なことになっちゃって。これからもよろしくお願いしますね

>>69
チッチッチ……食蜂さんの女王ではなく、こうドM心をくすぐる女王さまっすよ


新たな変態が来るとか言っといて変態は自分でした、ごめんなさい

>>70
ありがとうございますっ

>>71
青髪商会は主にチアの撮影があってますから

>>72
ボクは『卑怯な拓弥くんを呼ぶ女性』を覚えてます

>>73
.jpgって大切なんですね。アップロードしたことないんでわかんなかったです

>>74
なんだか興奮してきた

>>75
美少女とも限らないんだよなぁ……

>>76
教育実習生(適当)

>>77
御坂さんもいるんですがそれは

>>78
はいはいベッドね……ん?ペット?

>>79
丁寧な口調で何聞いてんだ

>>80
このスレにいる時点で君も紳士なんやで^^

>>81
お疲れ様です。無駄に長いですからね。ボクのトリップで検索すると別のもあるんでそれもよろしくです

>>82
皮肉が通じないって怖い

>>83
バードウェイは準レギュラー。食蜂さんは垣根とペア(CPではない)で出てきますよ。垣根の登場しだいっす

>>84
たまにはそんなこともありんすよ

>>85
もろやん


もろやん

>>86
やってみたい気もする

>>87
>>88
(読んだことない)

>>89
どうしてでしょう?自分でもビックリしてます

>>90
そりゃああんな面白い作品リスペクトしますよ

>>92
>>93
>>94
どうもすいません

>>95
カピバラ違いでは?

>>96
どストレートで言われると照れますなぁ


投下遅れてすいませんでしたッ



佐天『今、ゆっくりとホームイン!』


観客「「「うぉおおおお!!」」」




上条「ナイバッチ」

御坂「ん」


パチン!


御坂(あれ?コイツもしかして私のこと男友達と思ってない?)



上条「御坂にいいとこ持ってかれちまったな。俺も頑張んないと」



削板「みんな、すまん。俺のわがままで同点にしちまった」

モブ「いいぃって。お前の性格なんかわかってたし」

モブ「俺らが点数とりゃあいいだけだしな」

削板「お前ら……」

削板「……絶対勝つぞぉ!!」


モブ「「「おぉーっ!!」」」


初春『ホモホモしくなってまいりました』

佐天『えぇっと……いい話だなぁで終わってはいけなかったのでしょうか?』

佐天『とっ、とにかく!バッターは不幸の塊、上条選手です!』


上条「余計なお世話だぁ!」

上条「さぁ、来い!!」

削板「上条か。全力で行かせてもらうぞ。おりゃーっ!!」





ボゴッ


佐天『予定通りのデッドボール!!鮮やかな展開です!』


一方通行「御坂で打者を一掃。そして上条のデッドボールでランナーを増やす。完璧な作戦だ」

上条「おっかしいだろ!?少しは俺の実力を信じてくれよ!」

一方通行「あァ、信じてたぜ?お前の運を」

上条「信じてたのはマイナスの方にだろ!?」

佐天『早く塁に行ってください』

上条「くそっ……味方がいない」




~~二回表~~


佐天『さてさて!上条選手のデッドボールも活かせず三者凡退となりましたFクラスチームのピッチャーが交代のようです』


御坂「えぇっと……ホント私で大丈夫?変化球なんてカーブとスライダーとSFFしか投げられないけど」

上条「待て。なんでそんなにいっぱい球種があるんだ」

御坂「今でもわりとゲームとか近所の子とかとやってるし……」

上条「近所の子って小学生くらいだろ?カーブはまだしもその他は鬼畜すぎるぞ」

御坂「わりとみんな打つわよ?」

上条「へぇ……この辺の地区って野球のレベルそんな高かったんだ……」




土御門「俺らも混ぜて欲しいぜい。なぁ、駒場」

駒場(……フレメアに誘われて既にやってるとか言えない)

駒場「……そうだな」

半蔵「つーか俺らがいったら事案発生で婦警さんとの取調室での合コン会が始まっちまうぜ」

青髪「それはそれで……な?」





御坂「それよりもアンタ、私の召喚獣の球受けきれるの?言っとくけど400オーバーよ?」

上条「俺の右手を舐めてもらっちゃ困るぜ」

御坂「取れなかった時は……」

上条「考えない方向で」


モブ「っしゃぁぁぁっす!!」


佐天『バッターは先ほどホームランを放った一番です!』

初春『御坂さんのバカみたいなスピードをどう打つかが問題ですね』


御坂「バカって……やめてよ、そんなの」


―英語― 2-F 御坂 465点 & 2-E 42点


モブ「……」


佐天『バッター沈黙ぅ!?なんという点数差!これが強者と弱者の違いかぁ!?』


モブ「……こぉぉおおいい!!」


佐天『どんな点数差でも気合でカバーといったところでしょうか!?御坂さん第一球、投げた!』



――ヒュンッ


モブ「……は?」

上条「」アセアセ


数多「ス、ストライーク……」


観客「「「……」」」


トール「観客全員引いてんじゃねぇか」

オティヌス「あれぐらい機械でも投げれるだろ?」フン

バードウェイ「さぁ、投げてみろ。はい、ボール」

オティヌス「ごめんなさい」

みさきちソロデビューしようぜ!

佐天『さっ流石すぎる!もはやバケモノと言っても過言ではないでしょう!!』


上条「たっ、たいむ!」

上条「みみみさかさん?何アレ?何アレ?ゲームでもあんなスピード見たことねぇよ」

御坂「ミットずらさなければ大丈夫よ」

上条「うん、俺の右手はね!?取り損ねたらダメージ判定あるし、何より俺ってば観察処分者だから俺自身にもダメージあるからね!?」

御坂「そっちは考えない方向で」

上条「未来のことについてちゃんと考えようぜ御坂!」

御坂「みっ未来のこと!?何いきなり変なこといってんのよ……」カァァ

上条「顔真っ赤にしてないでこっち向いて!?」


モブ「早くしろよ、バッテリー!」

上条「は、はい!」

上条「た、頼むからな!?せめてカエル先生がどうにかできるぐらいにしろよ!?」

御坂「はいはい」


御坂(上限は結構高めね。もっと全力で行きましょ)



数多「プレイッ」


上条(内角にストレートだ……)サササ

御坂(りょーかいっと)


御坂「ほいっ」ヒュン

上条(さっきよりも早いっ!?)

モブ「もらったぁぁぁああああああ!!」

上条(まずっ……ジャストミート。最悪ホームランだ……!?)


バギッ!

……グサッ


上条「ぎゃああああああああああ!?」


佐天『バットが折れたぁ!?折れたバットは吸い込まれるように上条選手の胸に突き刺さりました!!』


上条「しっしし心臓がぁっぁああああああああああああああああああああ!!」


御坂「……あちゃー……」


上条「」ピクピク


青髪「これ、死んだんちゃう?」

半蔵「死体どうする?」

青髪「需要ありそうやし剥製にしたろうかな」

カエル「冗談はそこまでにして医務室に運ぶね?」


――その後、一方通行と御坂の活躍により一つの犠牲を出しながらもFクラスは勝利を収めた。

>>103
ソロむずいんですよね。自分があまり食蜂さんの動かし方がわからんから。なんとか御坂に絡ませます

投下終了です。少なめで申し訳ない

次回投下は明日の9時頃。よかったらどうぞ



―家庭科―

Q イタリア語では「私を引っ張りあげて」また、「私を元気付けて」を意味する洋菓子は何か、答えよ。


上条当麻の答え

『ティラミス』


担任の反応

『正解です。ちょっとしたお遊び問題だったので配点は少ないですが答えがあっていたのは君だけでした』


食蜂操祈の答え

『L'allegria mi』


担任の反応

『そのままですか』


浜面仕上の答え

『ティラノサウルス』


担任の反応

『上条くんのテストのカンニングにでも失敗したのでしょうか?』

乙乙

乙です

乙。
円周ちゃんは教育実習生?
ハッキングしてフィールドをいじったりできそうだな


カエル先生基準なら顔面ミンチでも平気だろうな最悪脳の重要な部分さえ無事なら…


御坂はともかく駒場が小学生にマジって野球してるのはいろんな意味で不味いだろwwwww
よく考えたら原作の姫路と違って御坂は運動出来るから上条さんに命懸けでキャッチャーさせなくても一方と御坂バッテリーでいけばいいんじゃね?


みさきちのソロ活動、動かし方がわからんから美琴に絡ませるって……

もやしにキャッチャーやらせるとか鬼畜すぎるだろ

上条さんが福村くんみたいになりそうな予感。
そして家庭科だけはマニアックなところも回答するんだ

小学生に混じって野球してる駒場のリーダーを想像したけど違和感がないくらい紳士でした
違和感仕事しろよ

やっぱり小学生は最高だぜェ

>>107
>>108
>>109
三連乙ありがとうございます!

>>110
ネタバレされたし……

>>111
恋査みたいになりますけどね、多分

>>112
駒場さんはホラ、面倒見のいい人間よりのゴリラだから……

後、バッテリーの件は演出ということで

>>113
食蜂さんと吹寄などなど苦手なんですよねぇ……どうにかソロ出演させてみます……っ


>>114
御坂がキャッチャーはやったよ。『まだ』点数差があるからね

>>115
マニアックっていうか問題が思いつかなかったっていうか……

>>116
だしょー?駒場くんはいい子なんですよ

>>117
老キューブかな?って思ったら「ェ」あるし……ここの一方通行さんがそこまでロリを求めてないだろ!!




上条「……」ゲッソリ

御坂「あ、おかえり」

上条「……ただいま。まったく、酷い目にあった……」

浜面「心臓突き刺しはエグいよな。アハハ」

半蔵(コイツ……VSトール戦で鉄パイプ心臓に刺したくせに)


モブ「こいっ……こいっ……」

モブ「神様、仏様、百合子様どうか私にご加護を……」

モブ「チッ、5番かよ。クソッ……全員死ねっ……」


上条「あん?なんの騒ぎだ?」

一方通行「二人三脚のペア決めだ。くじ引きでやってるが問題ねェだろ」

上条「そうだな。……どうせ俺の運じゃ当たりは引けないし」

浜面「普通の奴だったら慰めるけどお前には慰めなんて必要ないよな。むしろ惨めになるな」

上条「ハッハッハ……反論できねぇ」


一方通行「クソ……さっさとこンな競技終わらせて野球の方に行きてェってのに」

半蔵「Dクラス対Aクラスの試合だが結構長引いてるみたいだな」

一方通行「Dも結構頑張ってンじゃねェか」

半蔵「いや……なんていうかその垣根が初春に押され気味らしくて」

一方通行「は?」

半蔵「なんでも『一緒に写真集を作りませんか!?』って試合中でもやってるらしく」

浜面「垣根の思わぬ弱点だな」

上条「自分から女子に声かけるがグイグイ来られると引いちまうんだろ」

一方通行「まァ、それでもAが上がってくるはずだ。上条、お前は二回の家庭科に合わせて6番で行くぞ」

上条「あいよ」







御坂「あああ、ちょっとアンタ!」

アリサ「当麻くんって何番!?」

上条「俺は6番だけど?」

御坂・アリサ「「そ、そう……」」ゲンナリ

一方通行「あァあァ、6番ってのは打順のことだ。まだコイツはくじ引ィてねェよ」

御坂「ビックリさせないでよ」

アリサ「これだから当麻くんは」

上条「え、何。なんで怒られてんの?」

御坂「あ、私3番ね」

アリサ「私は9番だよっ!!」

上条「あっそう」

御坂「だから……」



御坂・アリサ「「絶対にこの番号引かないで!!」」

上条「……」ガーン

上条「はい……生きててすいません……」トボトボ


御坂「アイツが願った方の逆に神様は行くからね」

アリサ「当麻くんには悪いけど仕方ないね」

浜面「肝試し以来の疫病神オーラを放ってるな」


上条「ひきまーす……」ドヨーン




上条「あ、9ば――」

半蔵「殺れ」

モブ「「「イエッサー」」」

黒子「ヒャッハー。それはいただきますのぉ!!」

海原「遺言くらいは聞いてあげますよぉ!!」

モブ「だらっしゃー!!」




上条「あ?何?お前ら、引くなとか言われてひいちゃった俺の気持ちわかんの。ねぇ?」ドヨーン

半蔵(コイツ……めんどくさい……っ!!)

土御門「ん?それよく見たら9じゃなくて6だにゃー」

黒子「人騒がせですの」

海原「まったく……」


御坂「え?今のスルーでいいの?」


モブ「ど、どんまい。上条」

モブ「こ、今度からは気をつけろよ」

上条「あ、あぁ……」ドヨーン



浜面「凹み上条って下手したら切れたときの駒場レベルで怖いよな」

駒場「……俺はそんなに怖くないし、そもそも起こらない」

浜面「お前ん家の前のカーブミラーへし折ったの誰だよ」

駒場「……妖精さん?」

浜面「あ、なんだろう。気持ち悪い」


青髪「つーか結局6番かいな。じゃあボクとペアやな」

上条「よろしく」ドヨーン

青髪「えらい落ち込んどるな、そんなんやったら女の子近寄ってこうへんで?」

上条「もとから来ねぇよ」

青髪(嫌味かいな)

青髪「かみやん!!一ついいことを教えたる!!」

上条「あ?」

青髪「この世界にはツンデレと言われる人種がいることを!!」

上条「お、おぉ……」

青髪「例え!あの二人がツンしかなかったとしても!」

青髪「ボクら紳士はいつかデレがくるのを待つ!それが宿命ってもんやろ!?」

上条「そ、そうだな……俺が間違ってたよ!!」

上条「流石だぜ、青髪!!」

青髪「そんなかみやんに特別サービスでこの写真を普段の定価のなななんと二割増しで売ったる!!」

上条「買った!!」




浜面「あぁ、詐欺の現場だよ。あれ」

一方通行「ほっとけ」

半蔵「お、あれ百合子ちゃんの写真じゃん」

一方通行「詐欺はよくねェなァ?青髪クゥゥゥウウウウウウン!?」


御坂「一方通行、浜面。アンタらが最後よ。早く引きなさいよ」

一方通行「先引くぞ」ヒョイ

一方通行「3番だ」

半蔵「殺れ」

モブ「「「イエッサー」」」

浜面「最後の一枚、ありさちゃんの隣切符は渡さねぇ!!」

滝壺「あれ、はまづら」

浜面(何ぃ!?ここで滝壺だとぉ!?まずい、この天国への切符が地獄に変えられちまう。例え滝壺といえどこのチャンスは奪わせない!)

浜面「どどどどうしたんだ、滝壺」

滝壺「はまづらもどうしたの?かおに『何ぃ!?ここで滝壺だとぉ!?まずい、この天国への切符が地獄に変えられちまう。例え滝壺といえどこのチャンスは奪わせない!』ってかいてあるけど」

浜面「……」

滝壺「あ、このまえごしんように『すたんがん』買ったんだ」

浜面「っ……!?」

滝壺「」ニッコリ



上条「これで『上条&青髪』と『一方通行&御坂』と『アリサ&屍』ができたな」

青髪「全力で行くで……」




~~スタート前~~


御坂「このまま走るだけってのもあれだしさ……勝負をしない?負けたら……」

上条「罰ゲームってことか?」

御坂「そ、負けた方は『なんでも一つ言うことを聞く』って青髪くん!?なんで鼻血出してんの!?」

青髪「あ、これ大丈夫なタイプの鼻血やから。うん」


御坂「どう?やらない?」

上条「うーん……女の子二人に全力出すってのもなぁ……」

一方通行「あンまりこォいゥこと言うの控えてるンだが……いっぺン死ね」

御坂「何?自信ないの?女の子二人に勝つ」

上条「……いいだろう。受けてたってやる!!」

一方通行「よし待て。一度言葉の間違い探しをしよォ。それで事は片付くはずだ」


アックア「ランナー。準備するのである」


アックア「よーい……ドンである」


上条・青髪「「オラァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!」」ドダダダダ

御坂「負けるかァァァあああああああああああああああああああああああ!!」ドダダダダ

一方通行「ちょっ、引きずってくなァァァああああああああ!?」



上条「この調子だ!相手はだいぶ疲れてるぞ!」

青髪「大変や、かみやん!!」

上条「どうした!?」

青髪「隣の麦野&食蜂ペアが気になって競技に集中できひん!」

上条「おぉ!!ビックマウンテンが揺れてグホォ!?」


佐天『あぁっと!?上条ペア転倒!!』


御坂「……なんか真面目に走った私がバカみたいね」

一方通行「し、死ぬかと思った」ゼェゼェ



青髪「はっ……鼻血が……」チーン

上条「顔面すりむいた……」チーン




投下終了です。

次回投下は明後日の水曜日9時頃。よかったらどうぞ



―国語―

Q 次のことわざの意味を答えよ。

『鶏口となるも牛後となるなかれ』

『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』


御坂美琴の答え


『鶏口となるも牛後となるなかれ』

『大集団の後ろに回るよりも小集団のトップに回る方がいい、ということ』


『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』

『美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉』


担任の答え

『流石ですね。御坂さんはどちらのことわざにも当てはまる能力があるのでぜひ頑張ってください』


服部半蔵の答え

『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』

『誰がなんと言おうと百合の関係は美しい』


担任の答え

『一瞬惜しいような気もしますが、文字から不純さがにじみ出ています』


青髪ピアスの答え

『鶏口となるも牛後となるなかれ』

『口でしてもらうよりもお尻でして貰う方が嬉しい』


担任の反応

『不純さが溢れ出しています』

乙です


滝壺のセンサー凄いな。さすが原作でも一二を争うヤンデレ。

ミスりました

>>128
それ俺も思った

>>125
途中送信しちまったすまそ
鶏口のおんなのこはかわいい
百合子はぼたんやしゃくやくなんざ眼中にないほどかわいい
こうやろ

はあ……バードウェイかわいい……

おつ

美琴ちゃんのナイスガッツ
お兄さん好きやで?

問題作るの大変そうだね

ここはやはりみさきちと上条さんの絡みをもっとみたいな…

あわよくば幼馴染設定をry
バカテスきじゅんでいくとアリサなのかな…

>>126
ありがとうございます

>>127
>>130
ほんとすいません

>>132
そうだね、うん。きっとそんな気がするよ

>>133
今回出てなくない!?

>>134
あざっす

>>135
一方通行さんは文字通り足引っ張ってましたけどね

>>136
ちょっと今日のバカテストは休憩させてくださいね。むずいの

>>137
そこまで広めないと思います。ここの章終わってたら最終決戦&裏ボス倒して終わりって形になるかと。

途中で召喚獣の実験が入る可能性もありますが


~~第二試合 前~~

佐天『ただいまから、AクラスVSFクラスの試合を開始します。時間がありましたらご覧になってください』


バードウェイ「オイ、もうそろそろ始まるぞ……ホントずっと食ってるな」

トール「最近のマイブームTAKOYAKIがあったから」

オティヌス「綿菓子あったからな。買わざるをえないだろう?」

バードウェイ「え?何この流れ。私が悪いのか?」


一方通行「円陣組むぞ」ガシッ

上条「ハハッ。こういうのって決勝戦にするもんじゃねぇの?」ガシッ

浜面「次の相手はそんぐらい気合入れてやんねぇとダメってことだろ?」ガシッ

御坂「みんな気合いれて」ガシッ

アリサ「絶対勝つよ」ガシッ

一方通行「……Fクラス……ファイトォ!!」


Fクラス「「「おぉーっ!!」」」


数多「選手、集合!」


ズダダダダ……


一方通行「よォ、相変わらず汚ねェ面しやがって。よくこンな場に出てこれたな」

垣根「いやいや、お前こそそんな貧相な体で良く人前に出れるな。生まれ変わってその体になるぐらいなら便座カバーになる方がマシだな」

一方通行「ハハハ、オレもお前と体入れ替えるって言われたらゴキブリホイホイに生まれ変わるわ」

垣根「……」

一方通行「……」


初春『おっと……鼻血が……』

佐天『この罵倒しあいに何を妄想しちゃったのかな!?』



数多「それでは両代表握手」

一方通行「……」スッ

垣根「……」スッ


ぎゅぅぅぅうううううううう!!



一方通行・垣根「「あだだだだだ!?」」

上条「いい加減にしろ」ペシッ

麦野「アンタもだ」ペシッ

一方通行「チッ……」

垣根「はぁ……これだから一方通行はぐほぉ!?」

麦野「……ったく」


数多「挨拶!」

全員「「「っしゃぁぁぁぁあああっす!!」」」



Fクラス オーダー


1番 服部半蔵 センター

2番 青髪ピアス ピッチャー

3番 土御門元春 レフト

4番 御坂美琴 セカンド

5番 鳴護アリサ ライト

6番 上条当麻 キャッチャー

7番 駒場利徳 ファースト

8番 浜面仕上 サード

9番 一方通行 ショート


Aクラス オーダー


1番 垣根帝督 キャッチャー

2番 モブ セカンド

3番 モブ ショート

4番 麦野沈利 ピッチャー

5番 結標淡希 センター

6番 滝壺理后 レフト

7番 モブ サード

8番 モブ ファースト

9番 食蜂操祈 ライト




佐天『さぁて!!注目の一番は姑息な小技の使い手、半蔵くんです!!』


半蔵「姑息だなんてな……スポーツマンシップの塊の俺に何言ってやがる」

垣根「だな」

垣根(一回の教科は保健体育。一番に青髪を持ってこなかったのはホームランで二点取るためか?2番当たりに土御門を入れて青髪を3番にすりゃあスリーランだが、ゲッツーにビビったみたいだな)

垣根(初球は内角高め。ビビらせて打ち取る)

麦野(任せろ)


―保健体育― 2-A 麦野 391点 & 半蔵 2-F 54点


麦野「ふっ」ヒュッ

半蔵「うぉぉおおお!!」





上条「で?今回はどんな作戦なんだ?」

一方通行「作戦なンてねェよ」

上条「えっ」

一方通行「倒せない相手なら戦うことから逃げればいいだろ?」ニヤリ



ガン!!


数多「スイング!」


―保健体育― 2-A 垣根 467点


佐天『おぉっと、これは!?運悪く半蔵選手がスイングしたバットが垣根選手に当たってしまったぁ!?』

初春『スイングなので判定はストライクです』


半蔵「すまんすまん。当たっちまった」

垣根「いいって。人間誰しもミスはあるんだからさ」ヒュツ




ゴスッ


―保健体育― 2-F 半蔵 23点


垣根「すまん。手が滑った」

半蔵「アハハ」

垣根「アハハ」

半蔵「……」

垣根「……」

半蔵・垣根「「金属バット持って来い!!すりつぶしてやる!!」」

アリサ「ダメだよ、そんなの!?」

上条「待て。そう行って半蔵に近づくお前の手にあるものはなんなんだ」

アリサ「おぉ。いつの間にバットが」



数多「はぁ……」

数多「タイムタイム!!」

一方通行「ンだァ?今からいいところだったってのに」

数多「お前らさぁ……一応観客もいるんだし、ちゃんと爽やかなプレイをしてくれよ」

浜面「本音は?」

数多「お前らさぁ……これでこの野球大会失敗したら俺の責任になるんだからな?」

上条「そっちの事情なんか知るか」

数多「こんのクソガキ……っ」

数多「……わかった。そっちがその気ならこうしよう」ピッ

浜面「ピッ?」

数多「今からお前らは観察処分者待遇だ」

半蔵「えっ」

数多「つまり召喚獣のダメージは本人にも痛みとして入るってこった。これで懲りるだろ?」

数多「プレイ!」


半蔵(バットの衝撃とかも来るんだってな……クソ、ファールにしからねぇよ!!)



ズバン!

ズバン!



数多「バッターアウッ!!」





半蔵「すまん、ボールが全然見えなかった」

上条「そうかしょうがないな」

半蔵「食蜂さんと結標ちゃんと麦野さんと滝壺ちゃんに目が盗られて集中出来なかった」

一方通行「誰か裁縫道具持って来い。目を縫い付ける」



佐天『二番バッターはある意味学校一の男!青髪選手だ!!』


青髪「ふふん。ボクを討ち取ろうなんざ百年早いちゅーねん」

麦野「オラ、青髪」

青髪「はい」

麦野「ご褒美だ。ちゃんと顔面で受け止めろよ」ヒュッ

青髪「ふぬぉぉおおお!!」


ボゴォ!!


青髪「グハァ!?」

数多「デッドボール」

半蔵「青髪ぃ!?」

土御門「青髪、息はあるか!?」

青髪「も、もう……ダメかもしれん……」

半蔵「いい!無理してしゃべるな!」

青髪「さっ、最後に……ひと……つだけ……」

半蔵「なっ、なんだ!?」

青髪「お、おっぱいがもみたかった……(ガクッ)」

半蔵「あお……がみ……?」

土御門「青髪!返事しろ、青髪!」

青髪「……」

半蔵「なん、でだよ……」

半蔵「なんで青髪がこんな目にあわなくちゃいけないんだよ……」

半蔵「青髪っ。青髪ぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」


数多「さっさと代走だせ。アウトにするぞコラ」

半蔵「あっ、はい。喪部くん、よろしく」ポイ

青髪「ぐほっ……」

喪部「おっけー」



~~一回裏~~


上条「結局0点か……」

一方通行「相手は垣根だ。早めに仕留めるぞ」


垣根「お?ピッチャー一方通行がするんだ。じゃあちゃんとピッチャー返ししなきゃな」

一方通行「おk。オレもバッター返ししてやるよ」ヒュッ

垣根「えっ、ちょっ」


バッキィ!!


―保健体育― 2-F 367点 垣根


数多「デッドボール」

垣根「あ、あれ危険球だろ!?」

数多「んーじゃあ次投げたら退場ね」

垣根「甘い!一方通行に対して判定が甘い!!」



上条「ど、どうする?危険球投げたら退場ってまずいじゃねぇか」

一方通行「まァ、交代だろ」

上条「誰と?やっぱり御坂か?」

一方通行「いいや、御坂は加減しちまう。それならアリサの方がいいだろォな」


アリサ「えぇ!?私!?無理だって!」

一方通行「上条、ちょっと離れてくれ」

上条「お、おう……?」


一方通行「野球でのピッチャーとキャッチャーの関係はバッテリーと呼ばれる。それは知ってるな?」

アリサ「うん」

一方通行「バッテリーってのはこォも呼ぶンだ」

一方通行「――夫婦と」

アリサ「!?」

一方通行「やって……くれるな?」

アリサ「もちろん」キリッ


モブ「うっしゃぁっす」



アリサ(夫婦……)

上条(アリサ?)

アリサ(なっ、何かな!?)

上条(アリサ、垣根が走るかもしれないからな。牽制しとけ)

アリサ(牽制?どうやってやんの?)

上条(そうだな……)



上条(ドッチボールと同じだ)



ぐしゃぁぁぁああああ……


垣根「か、顔がぁぁぁああああああああああああああああああ!?」


―保健体育― 2-A 垣根 DEAD


数多「戦死だな。代走つけろ」

垣根「き、危険球だろうが!!」

数多「故意だったらな」

アリサ「すいませんすいません!次は痛くないようにします!!」

数多「これをお前は責めるの?」

垣根「ぐぅ……腑に落ちねぇ……」



モブ「なんだ、ありゃ……」gkbr


トントン


モブ「ん?誰――」

上条「(ボソッ)……次はお前だ」

モブ「……ひぃ!?」


投下終了でっす。本日はバカテストなしの方向で。

次回投下は土曜日の9時頃。よかったらどうぞ

乙ですう

乙です


木原クンにも良心はあったんや!

野球ってこんなにデンジャラスなスポーツだったんですね

>>1なら短編とかのネタもいろいろやってくれると信じてる
乙です


原作リメイクも十分面白いけどその内オリジナルの短編とかも見てみたいな

乙です
バードウェイかわいい

上条さんが何気ささやき戦術使ってる

アリサちゃんになら危険球大歓迎ですよぉ


アリサ可愛いけど垣根不憫すぎるwwwww

>>138の二つ目の安価>>128じゃ・・・・

アリサって牽制で召喚獣殺せるほど点数高かったっけ

>>158
きっと特定の人物への想いが力になったんだよ

>>158
垣根今だけ観察処分者だからじゃね

初春が垣根に迫るうんぬんのところ見てフラグでもたってるのかと思ったらそんなことはなかった

>>147
>>148
レスさんきゅです

>>149
人間誰しもあるやろ!!病理さん?あの人ネッシーだし

>>150
う、うん(。-_-。)

>>151
なんとか頑張りますよ。こういうの書いて!ってのがあったらご遠慮なさらず

>>152
前スレの最後みたいなのですか?あれなら簡単ですしできますよ

>>153
俺の好きなキャラ第二位に食い込むほどですからね

>>154
パワプロかな?ただし、もう一つのキャッチャーの金得『球界の頭脳』は付かず

>>155
握手

>>156
垣根はこんなポジ。

>>157
最近ミス多くてすいません……

>>158
>>159
>>160
愛の力ってやつだね(便乗)

>>161
一応要望があった時のタメですよ



数多「ストライークっ。バッターアウト!!」


観客「「「おぉーっ!?」」」


佐天『これはナイスピッチングです!アリサ選手、三者凡退に仕留めましたぁ!!』

初春『バッターがビビって打席の隅にいましたからね』


上条「ナイピ。アリサ」

アリサ「な、ないぴ?」

上条「よかったって意味だよ」

アリサ「そりゃああああもちろんだよぉ!!」

上条「……?」


浜面「いやぁ、鈍感ってのは罪だね」

一方通行「全くだな」

半蔵「……彼女いる組に言われたかねぇんだよボケぇぇぇえええ!!」

駒場「……そっちの方が罪」

土御門「百合子ちゃんは番外個体との百合本があるからいいとして、浜面は死んで詫びろ」

青髪「ボクらに滝壺ちゃんという希望を渡すんや」

浜面「えぇい、うるさい!!この負け組共め!」


モブ「「「言ってはならないセリフを言ったな貴様ァァァああああああああああああああ!!」」」

浜面「いやぁぁぁあああああああ!?金属バットはまずごふぅ!?」


佐天『仲睦まじいですね』



~~二回表~~


佐天『守備の交代をお知らせします。捕手に麦野選手、投手に結標選手となりました』


結標「……」

一方通行「あン?結標かよ」


上条「言っちゃなんだがちゃんと投げれるのか?」

結標「あんまり」

一方通行「変化球一つぐれェねェと張り合いねェンだけどな」

結標「ムービングファストとドロップカーブと高速スライダーしか……」

浜面「何故にそこまで!?」

上条「……ハッ!?」


御坂が変化球投げれた



子供達と野球していたから


結標が変化球投げれる



子供達と野球していたから


上条「……なるほど、犯罪か……」

結標「ちょっと」



トール「……」パシャパシャ

オティヌス「なんだ、写真なんか撮って。タイプなのか?」

トール「うんにゃ。クラスタ君と香焼君に送ろうと思って」

バードウェイ「やめてやれ。あれはあれでトラウマになってるんだから」



結標「と、に、か、く。私が出てきたからには一点も取らせないわよっ!!」







―家庭科― 2-A 結標 97点 VS 2-F 一方通行 265点



かっきーん


一方通行「バカか、お前ら」ホームイン

麦野「正直失敗したと思ってる」

結標「あ、あれー……?」



Aクラス 4点 VS Fクラス 5点




半蔵「こい!」

結標「つ、次こそ……」


―家庭科― 2-A 結標 97点 VS 半蔵 279点



半蔵「くっくっく。上条に隠れて俺だって家庭科は高いんだよぉ!!」


かっきーん


半蔵「……何年、忍者道具手作りしてると思ってんだ」


佐天『これはいったぁぁあああああああああ!!打った瞬間それとわかる当たりぃぃいい!』

佐天『ピッチャー項垂れるしかない!!』


結標「……」


土御門「おぉ……レイプ目」

駒場「……体操服だから胸がみえ、みえ、みえ……」



麦野「結標下がれ!!」

結標「……はい」

食蜂「かと言って投げれるような投手力がある人はいないわよ?」

麦野「こうなったらこの作戦を使うしかないか……」

食蜂「……?」






佐天『Aクラス、ピッチャー交代です!なんとマウンドに立つのは食蜂選手だぁぁぁああああああああああ!!』



食蜂「……え?え?」


御坂「あ、あいつ……体育全般だめなはずじゃ……」

半蔵「もしかしたら彼女もショタコンなのかもしれない……!!」

御坂「待って。そこに私も入ってないわよね?」

半蔵「……」

御坂「バッティング練習をしましょう。私バッターやるからアナタボールね」

半蔵「すんません!自分ちょーしくれてましたぁ!!」


モブ「う~ん……気が乗らないなぁ……」


食蜂「ちょ、ちょっとぉ麦野さぁん!?私には荷が重すぎるっていうかぁ……」

麦野「大丈夫だ!!お前なら出来る!!」

食蜂「で、でもぉ」

麦野「当たって砕けろだ!!」

食蜂「そ、そこまで言うなら。……えいっ」


ギュゥゥゥン!!

……ぐちょ


モブ「……」チーン



土御門「……悲鳴すら上げさせず始末する……彼女、相当のプロだぞ」

駒場「……あの下手そうなフォームも全ては演技。あの眉間を正確に狙うコントロールは狙撃手のそれそのもの……」

半蔵「……みんな見たか。投げる瞬間、胸がすごい揺れたぞ……」




数多「DEADボール」

御坂「ホントにそれじゃ死んでるみたいじゃない!?」

数多「代走出てこーい」


モブ「……おい、お前いけよ」

モブ「……やだよ、まだ死にたくないよ」

モブ「まったく、見損なったぜテメェら!!」

モブ「モブ!?お前まさか!」

モブ「お前らの所属している団体の掟を忘れたか!!」

モブ「でもその会長だってやられたじゃないか!!」

モブ「……気づいてないのか、テメェら」

モブ「……?」

モブ「体操服で大きく腕をあげ投げるなんて行為をしたらどうなるか?……」

モブ「……横乳……っ!!」

モブ「俺は行くぞ。絶景を見に行くために」

モブ「……死ぬなよ」

モブ「……あぁ」



佐天『代走も登場したところでゲーム再開です。バッターは土御門選手です』


土御門「……」キリッ

食蜂「えっとぉ……?」

麦野「食蜂、当たって砕けるんだ!!牽制しろ!」

食蜂「そいっ」


ぐっちゃぁ……


半蔵「モ、モブぅぅぅぅううううううううううううううううううううううううううう!!!」

モブ「真正面だったから……横乳見れなかった……(ガクッ)」


上条「こっわ。何アレ。当たって砕けろじゃなくて当てて砕けじゃん」

一方通行「コントロールがいいのか悪いのか全部きれいにターゲットの眉間を貫通してンな」

一方通行「これは長い戦いになりそォだ……」


投下終了です。モブばっかですが気にせず……

次回投下は月曜日の9時頃です。よかったらどうぞ



―歴史―


世界中の宗教のうち、信者数が多い順に三つ答えよ


垣根帝督の答え

『キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教』


担任の反応

『間違いがちですが、仏教は4位です。垣根くんはわかっているようですね』


御坂美琴の答え

『キリスト教、イスラム教、     』


担任の反応

『空白は良くないですね。こういう解答は意欲がないとみなされます。雲川鞠亜さんなどもこの解答でした。こういう雰囲気を断ち切っていきましょう』


青髪ピアスの答え

『キリスト教、仏教、ヒンニュー教』


担任の反応

『御坂さん達に謝ってきます』


乙です


これもはや野球の試合じゃなくてただの殺しあいになってるなwwwww

乙乙
バカテストの貧乳ネタワロタ
禁書は暴力系貧乳キャラ多すぎだな

禁書に暴力系貧乳キャラなんていない、嫉妬や照れ隠しは暴力に含まれない(建前)

可愛いは正義! 電撃も噛みつきもご褒美だ!!(本音)

世界的にはキリスト教が減少してイスラム教徒が増加してる傾向にある

ラノベのイスラム教徒主人公と言えば相良ソースケさんとか懐かしいなあ

世界はヒンニュー教の信者で満ちているのよ

ヒンニュー教から担任の謝ってきますの流れに笑った

御坂さん笑ってすいませんでした

>>165
やっぱパワプロか

乙でした
トールくんの方の学校がメインの話も読んでみたいなぁ(チラッ

パワプロかパワポケとかいう超能力SFバトルとは無関係

アックアと第三王女で鉄人と高橋先生ネタ再現できそうな予感。

き、禁書世界にあるのはキリスト教じゃなくて十字教のはずだから……

乙です
高校見学みたいなのでパトリシアとか出すのはやっぱり難しいかね…
あとは王様ゲームとか?

>>182
王様ゲームなんかしたら完全記憶能力を持つindexさんが数回で全パターン覚えて王様無双になってまう…

>>183
隠せばいいだろばーか

>>184
バカにバカとはバカに対して失礼だろ!バカに謝れ!

王様ゲームするなら安価がいいなぁ(チラツ

いくら点差があるとはいえ結締の持ち玉はえげつない玉ばかりなのに半蔵はともかく一方がよく打てたな。

>>170
どうもです

>>171
何を今更……

>>172
このバカテストは頑張った。うん

>>173
ボクはダイレクトに下方面もおk!!

>>174
どうしよう……どっちの話も専門的すぎてわかんないよ……


>>175
私はヒンニュー教ショートカット派なのよ。というかぶっちゃけショートカットなら大体おkなのよ

>>176
原作にもあるんですけど別の流れでやってみました

>>177
佐天さんの実況でしょ?自分プロもポケも好きなもんで。最近の報酬はパワポケ系多くて嬉しいです。

チハヤ来い……っ

>>178
いつか、ね。魔術組使うのむずいんですよね

>>179
パワポケはともかくパワプロはまだ野球やっとるやろ!彼女しなんやろ!!主人公精神崩壊せんやろ!!!

>>180
それ洒落にならなくなるんじゃあ……?

>>181
ここバカテスの世界だから……!!

>>182
おっ、いいすねぇ。やってみましょうか

>>183
>>184
>>185
何漫才やってんの?

>>186
安価かぁ……要望が多かったら検討してみます

>>187
ほぼスローボールですから



~~二回裏~~


アリサ「ど、どうするの?」

上条「長い殺し合いになりそうだな……」


浜面「野球ってなんだっけ?」

半蔵「殺し合いの名前だろ?」

土御門「戦争、紛争、野球だにゃー」

浜面「へ、へぇ……俺の知らないうちに時代が更新されてたんだ……」


一方通行「つってもこのままじゃジリ品だしな。ちょっと仕掛けてみっか」

上条「仕掛ける?」

一方通行「単純に考えてみろ。垣根や麦野が目立って忘れがちだがあっちは優等生クラスだぞ?優等生がこンな戦い好むわけねェだろォが」

上条「それもそだ」

一方通行「そしてここから導きだす答えは……」


一方通行「――麦野の抹殺」


アリサ(あれー……?これってスポーツなはずなんだけどなー……)



佐天『なんやかんやでツーアウト、ランナーは一塁!バッター麦野選手に合わせるように浜面選手がピッチャーに変わりましたぁ!』


浜面(な、なんで俺なんだぁ!?)

上条(全員で話し合ったところいけに――適任なのは浜面だという結論が出た)

浜面(今いけにえって言おうとしたよね!?)

上条(何?お前いけにえって漢字でかけないの?)

浜面(うるせーよ。ってかお前もじゃねぇか!!)


麦野「さっさと投げねぇと……わかってんな?」

浜面「はい」

麦野「デッドボールなんて投げたら……殺す……」

浜面(ダメだよ、あの人。軍人の目だよ、あれ)

麦野「こいっ!!!」

浜面(助けて、一方通行!)

一方通行(……殺れ。殺らなきゃ殺す)

浜面「もうどうにでもなーれ!」ヒョイ

麦野「どぅりゃああああああああああああああ!!!」





ぼきゅ☆


浜面「あぁぁああああああああああ!?う、腕がッ!?腕がもげたぁ!?」

麦野「……あれ?」


Aモブ「おい……俺らもあんなになんの?」

Aモブ「やだよ」

Aモブ「それじゃあ……」


Aモブ「「「降参します」」」






~~食堂~~


浜面「し、死ぬかと思った……」

上条「右腕なんてほっときゃ生えてくるって」

浜面「そんなやつがいたら俺は裸で校舎走ってやるよ」

上条「誰が得すんだ、それ」

浜面「……滝壺?」

上条「滅びよ……」

一方通行「ま、結果オーライだな。麦野も以外とあっさり引いてくれたし」

半蔵「引いてたのは浜面のもげた腕にですけどね」

浜面「アイツ今更腕がもげたぐらいでビビってたな。自分がいつもどれだけ悲惨な光景を作ってんのかわかんないのかね」

上条「一応あれでも女の子なんだからもうちょっと優しくしてやれよ」

初春「あ、それで。今度の撮影のことなんですけど」

上条「散れ、今すぐ散れ」

浜面「女の子のなんだから優しくしてやれよ」

初春「そうですよっ!私の頭の花も悲しみますよ!!」

上条「えぇい!!うるさい。お前の頭のそれは雑草だ!!」

初春「いいじゃないですかー。一方通行さんと撮影ー」


トール「よぉー上条ちゃ……用事思い出したわ。ゴメン」

上条「カムバァァック。カムバァァック、トール!!」

トール「いや……その人といちゃついとけよ。俺はその花からものすごい何かを感じるからここに居たくない」



バードウェイ「なんだ、あれ……」

オティヌス「あのウニ、何やってるんだ……」


~~初春強制退場後~~


トール「一応応援に来てみたんだが、だいぶカオスなことになってたんだな」

御坂「主にこのバカだけだけどね」

上条「浜面、言われてるぞ」

浜面「謙遜してんじゃねぇよ、上条。お前こそが真のバカだ」

オティヌス「黙れ、有象無象レベル」

上条・浜面「「はい」」


上条(ウゾウムゾウってどういう意味?)

浜面(あれだよ、あれ。台湾料理のウ・像無造)

上条(へぇ~)



トール「で?次は決勝戦なんだっけ」

一方通行「あァ。どォにか勝たねェとな」

バードウェイ「なんでそこまで勝とうする?別に所詮体育祭なんだし……」

青髪「奪われたものを取り返す……それだけや……」

半蔵「俺の宝を……俺の人生を取り戻してみせるんだ!」


バードウェイ「お、おぉ……頑張れよ」

オティヌス「そういう熱いの嫌いじゃないぞ」

御坂(原動力がエロ本っていうのは言わない方が良さそうね)

アリサ(うん)


投下終了です。今日は短くて薄めですいません。だいぶ眠いので寝ます


次回投下は土曜日の9時頃!よかったらどうぞ



―歴史―

Q 豊臣秀吉は農民らが反抗しないように『  狩り』を行った。『   』を答えよ。


御坂美琴の答え

『刀狩り』


担任の反応

『正解です。特にコメントはありません』


上条当麻の答え

『ぶどう狩り』


担任の反応

『君の中での秀吉はとても優しいのですね』


浜面仕上の答え

『女狩り』


担任の反応

『ただの変態です』


乙です

>>1、げんきでいますか?
母のお仕事を手伝ったりしていると、
やけに時間がたつのが早く思えます。
くるしいこともあるけど、
たいせつな思い出をかてに、なんとか
すごしています。
ケガや病気に気をつけて、野球せんしゅ
になれるよう、がんばってください。
きっと、いつの日か、またあなたと
であえる日をしんじて。

乙です

秀吉は何気に史実でそういうイメージがあるから……

その内、バリトゥード野球になりそうだな。
釘ストラディバリウスは凄かった。

乙です

>>197 母も平仮名の方がいいぞ

>>201
これコピペだから


何気にトールと上条さんが腕組んで歩いててもトールきゅんがしゃべんなければカップルに見える………?

浜面、輝いているぜ

>>201
くっさwwwwww

くっさwwていうほうが草

コピペ言ってるのにコピペにくっさwwとか草

>>197
これってどういう意味?ぱわぽけ知らない俺に教えて

>>211
縦読みだろ?

>>211
はやくたすけにきて

たすてけ

そっか、たて読みか……

切ないなぁ……

>>210
ガイジかな?
コピペってわからないやつを笑ってるだけじゃね?

そんな事はどうでもいいんだ
重要なことはこのSSの続きなんだ

百合子ちゃんにメイド服を着てもらえば全部解決するよ

ダウトでトールくんぬがしたりね
……ハァハァ

TDN

>>196いつもあざーすっ

>>197
やめてくれよ……これ見るたびに泣きそうになるんだよ……

>>198
そ、そうなの?

>>199
調べてきたら結構古いですやん!!

>>200
どもどもっす

>>201
>>205なんですな

>>206
ただの新約5巻表紙

>>207
いつでも輝いてるだろ!!

>>208
>>209
>>210
落ち着いてくれよ

>>211
>>212
>>213
>>214
>>215
南雲瑠璃花って検索ぅ!

>>216
自分にもよくわからんです

>>217
お待たせしました!!

>>218
案外あっさりやな(白目)

>>219
よだれ拭けよ

>>220
ホモはNG




~~Fクラス ベンチ~~


一方通行「全員、準備はいいか?」

一方通行「後ちょいで最終決戦が始まるンだ。気合いれろよ」

上条「当たり前だろ。っていうかここに全てをかけてるんだから」

浜面「教師共を叩きのめして、俺らの宝物を取り戻すんだ!」

青髪「合言葉はぁ!?」


モブ「「「KILLteacher&GETBACKEROBOOK!!!」」」


アリサ「ダメ……やる気が削がれてく……」

御坂「逆に考えるのよ……」

アリサ「?」

御坂「私達のものも帰ってくるんだと!!」

アリサ「ハッ!?そうだった!!ってことは写真集や抱き枕も!?」

御坂「そうよ。写真集や抱き枕も!!」

上条(女子高校生にはその二つは生活必需品なんなのだろうか)


一方通行「俺らに必要なのは学力でも集中力でも頭脳でもねェ!!」

一方通行「俺らに必要なもの。それは……」


モブ「「「エロ本だぁぁぁああああああああああああああ!!」」」


一方通行「しまってくぞォ!!」


全員「「「おぉぉぉーっ!!!」」」



~~決勝戦~~


佐天『ただいまより生徒・教師交流戦を開始します。審判は交流戦に参加しない残りの教師によって行います。また、試合に出場する生徒達は野球以外の競技がある場合そちらを優先してください』


浜面「他の競技を優先か。早期決戦になりそうだな」

上条「いつもの事だろーが」

浜面「それもそだな」


審判「選手、集合!!」

審判「プレイボーッ!!」


全員「「「おねがいしまーすっ!!」」」



~~教師 オーダー~~


一番 木原数多 ファースト

二番 木原乱数 ショート

三番 ウィリアム=オルウェル キャッチャー

四番 木原加群 ピッチャー

五番 木原唯一 センター

六番 木原円周 セカンド

七番 木原脳幹 ライト

八番 木原病理 サード

九番 木原幻生 レフト




~~Fクラス オーダー~~


一番 青髪ピアス ショート

二番 服部半蔵 セカンド

三番 一方通行 レフト

四番 御坂美琴 ピッチャー

五番 上条当麻 キャッチャー

六番 浜面仕上 ファースト

七番 駒場利徳 サード

八番 土御門元春 センター

九番 鳴護アリサ ライト




~~一回 表~~



佐天『さぁ、始まりました!因縁の対決が今ここで決着を迎えようとしています!!実況はこの私、佐天涙子が務めさせていただきます!!』

初春『解説の初春飾利です』ペコ

佐天『さて、初春さん。この試合でキーを握るのはどの選手でしょうか』

初春『Fクラスは御坂さんと上条さんが機能さえすればなんとかなるでしょう。ただ、教師陣は……加群先生が一番のネックですね』

佐天『というと?』

初春『確かに数多先生やウィリアム先生も脅威なのは間違いありませんが、加群先生は頭脳、身体能力。どれをとっても群を抜いています』

佐天『逆に言えば加群先生を押さえればなんとかなると?』

初春『そういうことです』


 
数多「俺らが先攻か。ま、いいハンデだろ」

上条「早く打席についてくださいよ」

数多「へいへい。デッドボール戦法はやめてくれよな」

御坂「……そんな暇ないわね」

数多「あん?」

御坂「そんなことする前にアウトになっちゃうからねっ!!」ヒュッ


―数学― 数多 478点 VS 御坂 489点


数多「なっ……クソォ!!」ブン


バッキィ!!


佐天『なななんと!?バットが折れたぁ!?』


数多「教科担当の俺を超えてんじゃねぇよ……」

御坂「ふふん。このままじゃ私の勝ちみたいね」

数多「チッ。舐めやがって」


上条(ちょ、おまっ!?折れたバットとかマジでやめろよ!!)


佐天『初球から面白い展開になってきました。ちなみに先ほどの判定はファールです』


御坂「簡単に仕留めてやる!!」

数多「こいやオラァ!!!」




~~一回 裏~~


佐天『御坂さんの変化球に翻弄され、教師陣ノックアウト!攻撃はFクラスに移ります』


青髪「加群先生がピッチャーかいな……やな、展開やで」

加群「いつもはいろいろと世話になっているが今日ばかりは手を抜かんぞ」

青髪「……それじゃ、会員証剥奪ということで」


 ◇

 ◇ 

 ◇


審判「ファーボール」

青髪「おおきにぃ~」

加群「……」

数多「何お前は釣られてんだよ!!」

加群「不可抗力ってやつだ。うん」

数多「次ファーボールだしたら交代だからな!!」

加群「わかった」






半蔵「二番、俺っと。おなシャース」

加群「さっきは動揺してしまったが次は本気で行くぞ」ヒュン

半蔵「動揺っていうか性欲のぼうそおい!?」


バシィ!

審判「ストライーク」


半蔵「早すぎんだろ……」

加群「科学的にボールの構造を考えればノビは上がるしキレも上がる。モチロン変化球だって投げれるぞ」

半蔵「ほとんど無理ゲーだな、オイ」

半蔵(それなら……っ)

加群「っ」ヒュン

半蔵「青髪ぃ!走れぇ!!」コン


佐天『半蔵選手の伝家の宝刀。バントだぁ!』


病理「簡単にとれるボールですねぇ」

数多「急げバカ!」

青髪「ナイスバントやでぇ!」ズサーッ

数多「セカンドは無理だ!!こっちに投げろ」

半蔵「間に、合わねぇか……っ」


パシッ


審判「アウト!」


佐天『きっちりと送りバントを決めてワンアウト、ランナー二塁。ここでバッターは一方通行選手です』




トール「ここが勝負の分かれ目かな」

バードウェイ「あ?」

トール「いや、だからさ。一方通行と次の御坂がFクラスの最高火力なわけで。逆に言ってしまえばこの最高の流れで点数が取れなかったら相当きつい試合になるぞ」

オティヌス「……!?」

トール「……え。何その顔」

オティヌス「いやっ、すまん。お前って見た目より結構物事考えてるんだなーって……」

トール「今俺のこと、遠まわしに何も考えてないバカに見えるっていったよね!?」

オティヌス「……」

トール「こっち向いて!?」



加群「確か数学は得意だったんだよな」

一方通行「まァな。点数も全盛期に戻りつつあるしな。早めに木原クンに交代したがいいンじゃねェの?」

加群「そうだな……」



加群「その必要はない」


―数学― 加群 481点 VS 一方通行 456点


一方通行「……バケモノめ」

加群「どうとでもいえ」


いいとこですが投下終了です。しばらく投下できずすいませんでしたm(_ _)m

次回投下は明日の9時頃。よかったらどうぞ




―国語―

Q 次の分を斜線を使って文節に分けろ。

『校門の前で待ってます』


御坂美琴の答え

『校門の/前で/待って/ます』


担任の反応

『相変わらず絶好調ですね』


上条当麻の答え

『校/門/の/前/で/待/っ/て/ま/す』


担任の反応

『相変わらず絶不調ですね』


服部半蔵の答え

『校門の前で待ってます///』


担任の反応

『君にそんな未来はありません』


教師に犬と少女が混ざってるwwwww

乙です

乙ですの

担任の先生さりげなくひどいwwwww

半蔵、今回はおいしい解答だったよ

次の文に斜線を使ってぶっかけろに見えた…疲れているらしい

○○ねで切るのだ

超スローボールあくしろよ

脳幹先生はいい外野手になりそうだな
(とってこーい的な意味で)

にしても木原がマジで多いなー
木原先生で呼んだら木原一族全員反応しそうだな

>>231
円周はともかく脳幹は前からいたでしょ!!

>>232
>>233
ありがとうございますですの

>>234
事実だからね。しょうがないね

>>235
いつもオチ担当だろ!!

>>236
一度精神科に行くべきよ

>>237
校門ね前でね待ってねますって感じですね

>>238
残念、うちのスレにはホモはいないんだ

>>239
ネタバレすんなやっ

>>240
上条「きはらせんせーい」


木原「「「あん?」」」


一方通行「木原クゥゥゥン!?」

数多「あん?」

こうですね、わかります。


雷やばいっす。停電とかで途中で投下途切れたらすいません



審判「ストライークッ。バッターアウッ!!」


一方通行「……チッ」

加群「ふん……」


佐天『きっ、決まったーっ!!一方通行選手、ピッチャーの変化球にバットが掠りすらしません!!』


ウィリアム「ナイスピッチなのである」

加群「この程度、当たり前だ」


上条「どうやったらあんなに曲がるんだよ……」

浜面「いくら空気抵抗やらなんやら計算したからって使ってんのは召喚獣だ。操作レベルが尋常じゃねぇぞ……」

土御門「何ぃ!?」

浜面「どうした!?」

土御門「空気抵抗だなんて言葉を浜面が使えるなんて……」

浜面「よぉし、戦争だ」


佐天『ツーアウト、ランナーは二塁。このピンチともチャンスとも言える状況で打席に立つのはFクラスの主砲、御坂選手です!!』



加群「女子だからって手加減はせんぞ」

御坂「加群先生ってそんなキャラでしたっけ」

加群「そういうことすると『浮気だ!!』ってうるさい奴がいるからな……」

御坂「あぁ……大変ですね」


佐天『教師の中でもトップクラスの頭脳をほこる加群先生と実力だけならば第三位と呼び声高い御坂選手の戦いが今始まります!!』


―数学― 加群 481点 VS 御坂 479点



加群「はぁっ!」ヒュン

御坂「っ」キィィン


審判「ファール」


上条「また球威が上がったぞ……」

浜面「あのハイスペック人間め……」

上条「お前の対極のような存在だな」

浜面「アッハッハ。ご謙遜を。お前には負けるよ」

上条「アッハッハ……金属バットもってこい」

浜面「アッハッハ……スパイクもってこい」



加群「はぁっ!!」ヒュッ

御坂(これは……シンカー!?)


ギュルルル スバーン!!


佐天『シンカーの前に完全に手も足も出ない!!』

初春『女子になんて球を投げてるんでしょうね』


御坂「まずいわね……」

加群「次でラストだ」ヒュッ

御坂(とか、言ってボール球……じゃない!?カーブで強引にストライクゾーンに……っ!!)ブン!


審判「ストライーク、バッターアウト。チェンジ!」



~~二回 表~~


トール「レベル高ぇなぁ」

バードウェイ「お前も野球やったりするのか?」

トール「あ、俺?乱闘専門だったよ」

バードウェイ「聞いた私がバカだった……」





佐天『先ほど完璧なピッチングを見せた加群先生が打席に入ります!』


御坂「っ」

加群「……失礼する」ザッ


上条(御坂、落ち着け。ここは一球外すぞ)

御坂(わかったわ)ヒュッ


加群「一球外そうなどと考えてるんだろう?」

上条「いっ!?」

加群「外すんならちゃんと外すんだな!!」


カッキィィン!


土御門「ぎゃあああ!?こっちきぼぶるへっ!?」


佐天『抜けたぁ!ライナー性の当たりは土御門選手を貫通してフェンスに直撃ぃ!!』


上条「カバー急げ!」

一方通行「わかってる!!」


加群「流石にホームランは無理か」

青髪「(ぼそっ)マジで会員証剥奪したろうかな……」

加群「!?」





佐天『ツーベースヒットも出たところでバッターは唯一先生です!』


唯一「さぁ、こぉい!!」

上条(外角にストレートだ)

御坂(おk)


ヒュン


唯一「そいやぁ!」カッキィン

浜面「ぶほぉぐへっ!?」グチャァ

上条「何ぃ!?」

唯一「私を舐めてんじゃないわよーっ!」

脳幹「いいぞ、そのまま二塁まで行け!!」

唯一「二塁?わかった」タタタ


上条「え、ちょ」


加群「お前、何やってるんだ……」

唯一「え?」


審判「バッターアウト!」


唯一「え?なんで」

加群「ちゃんと一塁踏んでこなきゃいけないんだ」

唯一「……そ、そうなんだ」


青髪「ほい、タッチアウトっと」

加群「あ」


審判「ランナーアウト!」


佐天『なんと、Fクラス。教師陣のミスをつきゲッツーを行いました!!』



円周「まったく唯一おねえちゃんは……野球ってのはこうやるんだよ!!」

上条「バッター、ヘルメットかぶって。あとグリップの握り方おかしい」

円周「あ、ごめんなさい」



~~二回 裏~~


佐天『なんやかんやで無得点のまま攻守交替です。バッターは上条選手です!』


上条「タイミングはばっちりって感じだな」

加群「……」


―家庭科― 加群 321点 & 上条 501点


佐天『学年一の女子力を誇る上条選手。絶賛お婿さんを募集中です!!』


上条「そうだな彼女も欲しいけど将来のことも考えてお婿さんをってオイ!!せめて嫁にしろよ!どうせ初春の差金だろ今の!!」


佐天『既に11人の大きなお友達の応募があっています』


上条「き、聞こえない!!日本語って難しい!」


加群「ここは敬遠だな……あ」


ゴスッ


上条「だからデットボールはやめろって……っ!?」バタバタ

加群「す、すまん」


佐天『安定の恒例行事を行った後のバッターは、浜面選手です』


加群「家庭科の点数はどれほどなんだろうな」

浜面「ふっ……これからの時代男も家事ができなきゃな」


―家庭科― 加群 321点 VS 浜面 23点


浜面「お、俺には滝壺がいるから家事とか大丈夫だし」


モブ「「「こっ、殺してやる!!」」」



木原一族だしたはいいが口調がイマイチわからない。

次回投下は明日の9時頃。よかったらどうぞ



―国語―

Q 夏目漱石による「あなたを愛しています」を表現した文を書け。


一方通行の答え

『月が綺麗ですね』


担任の反応

『とてもロマンティックな言葉ですよね。先生も大好きです』


青髪ピアスの答え

『胸が綺麗ですね』


担任の反応

『100年の恋も覚めますね』


垣根帝督

『シャワー浴びてこいよ』


担任の反応

『あなたは夏目漱石をなんだと思ってるんですか』


乙です

円周ちゃんに野球の特訓をしてあげたい
乙です


500点オーバーとかwww上条さんの女子力凄いな。

昨日の巨人もそうだけど調子良かったり、いい選手に当てんのはマジやめろ


トールきゅんが観察処分者になった理由が何と無くわかった気がする

月は見えているか

青ピとていとくんの解答に痺れる憧れない!

>>255
えっ?

>>241
上条「きはらせんせー」

木原一族「あン?」

「今のは俺だろ」

「いやいや俺だろ」

「自分に決まってる」

って感じだYO→

超スローボールはホモじゃないんだよなあ

ホモはTDN

>>250
いつもいつもどもです

>>251
バットとボールを使う激しいスポーツだよ^^

>>252
女子力ってなんだろう

>>253
力み過ぎたりするんですかね。自分は野球ゲームは好きですが野球は好きじゃないんでわかんないです

>>254
戦争代理人だからね。仕方ないね

>>255
月はいつもそこにある

>>256
憧れてやりぃよ。


そして職員室でアウェーなウィリアム先生

>>257
うちのパワプロのピッチャー全員超スローボール持たせてるけど問題ないな!!


~~3回 表~~


御坂「はぁ……はぁ……」

上条「大丈夫か、御坂。疲れてきてるみたいだけど」

御坂「こ、このくらい……っ」

上条「いくら召喚獣を使ってるからって集中力は使うんだ。それに変化球も投げてる。ここで降りても誰も文句は言わねぇよ」

御坂「だーいじょうぶだって、アハハ……」


病理「お二人さん。ご苦労様です」

上条(ここでバッターは病理先生かよ……ッ!?)

病理「あんまりヒールのようなことはやりたくないんですけどねぇ」ニコニコ

御坂「……はぁっ!!」

病理「よっと」キィィィン!

御坂「しまっ――!?」


佐天『あぁっとぉ!?これは長打になりそうだぁぁああああ!!』


病理「このぐらいにしといてあげましょうかね」ニコニコ

御坂「ぐっ……」



浜面「相変わらず良い性格してるぜ……」



佐天『バッターランナーは二塁でストップです』


御坂「……まだまだぁ……!!」


幻生「やれやれ。私はバントでもしとくかね」コン

上条「また、やらしいことを……」ササッ


青髪「セカンドは間に合わへん!ファーストや!」

上条「浜面!」ヒュッ

浜面「ナイスボール!」


御坂「ナイスプレー!!はぁ……はぁ……」

上条(御坂のスタミナは底を尽きてる。だけど、俺は御坂の心を尊重したい……けど)


佐天『さぁ、次のバッターはFクラスの宿敵共呼べる教師。数多先生です』


数多「だいぶ疲れてんなぁ、御坂?」

御坂「……」

数多「(ボソッ)……上条、変えてやれよ。ありゃあ、もう瀕死だ。前の試合から投げて集中力が切れっかってんだろ」

上条「……」

御坂(大丈夫だから、ね?)

上条(……わかった。来い!!)

数多「……」

御坂「チェイサー!!」

数多「どうしても降りねぇんだってんなら……」

数多「俺が降ろしてやるよ!!」

御坂「っ!?」




――甲高い音が響き、何かが崩れる音がする。


御坂「……っ」ギリッ


――ボールがスタンドに落ちた時、その音に混じれて涙の落ちる音がした。


アリサ「美琴ちゃん……」


――彼らは止まらない。


一方通行「ボール貸せ。俺が投げる」


――少女の涙とエロ本のために。


上条「お前ら!!勝負はこっからだぁ!!」

全員「「「おう!!」」」



――彼らは止まらない。





一方通行「ここまでよく頑張った。二試合で2失点たァ、充分な成績だ」

御坂「ありがと……」

一方通行「さァて、上条。どォするよ、こっから」

上条「答え言う必要ねぇだろ」

一方通行「まァな」


上条「叩きのめすだけだ」


佐天『これは燃える展開になってまいりましたぁ!!……ポツポツと降り始めた雨にも負けない会場の熱気に選手達も煽られていきます!!』


乱数「お願いしまーすっと」

乱数「もう一本うっちゃおうかなー?」

一方通行「させるかボケェ!!」


バシィ!!


上条「ナイスボール!!」


乱数「……え?」


佐天『気迫のピッチングを見せます一方通行選手。本日は百合子ちゃんオーラを感じさせません!』


一方通行「いっつも出してねェよ!!」


~~四回 裏~~


ザァ……ザァ……


佐天『やや雨が強くなってまいりました。……おっと、理事長からの連絡です。雨天により野球大会はこのイニングで終了ということです。この急展開にFクラスはどうやって食いつくのかぁ!?』


一方通行「聞いたかお前ら。この回で終了だ」

一方通行「うだうだ言ってもここで終わりだ」

浜面「わかってるって」


数多「オラ、早くバッター来いよ。次はお前らの勝負の科目、保健体育なんだろ?」

一方通行「俺らはお前らの準備を待ってンだがな?」

数多「あ?」

一方通行「この回の教科は保健体育。それが誰も座学だなンて言ってねェだろ?」

数多「まさか……っ!?」


一方通行「四回裏、実質最後の教科は体育の実技。さっさとグローブはめて準備しやがれ!!」

急☆展☆開!!

ということで次回投下は水曜日の9時頃。よかったらどうぞ





―生物―

Q 『百十の王』と呼ばれるネコ科の動物を書け


御坂美琴

『ライオン』


担任の反応

『簡単過ぎましたかね。獅子でも正解です』


青髪ピアス

『男はみんなケダモノなんや!!』

担任の反応

『あ、はい』


浜面仕上の答え

『吉田沙保里』


担任の反応

『ちょっと強すぎます』




Q 『百十の王』と呼ばれるネコ科の動物を書け

先生ー問題間違ってると思います
正確には『百獣の王』だと思うんですが

乙です
みこっちゃんよう頑張った

乙です



まだ誰も「たまげたなあ」って言わんのか


カグンとアックアが率いる木原一族相手に実技...勝てる気がしないな。頑張れFクラス。

>>253
前日に三連続死球だした中日が言えることじゃないんだよなあ



>>270
だって巨人のって故意じゃん
あとシングルだけでサイクルの選手に2打席連続当てたのは許されることじゃないだろ
おはDじゃないからよく知らんけど

とりあえずお前らSSの内容ならともかくリアル野球の話題出すなよ

そろそろ乱闘があるんやないか
とりあえず百合子臭を消したらもやししかのこらないんだが

110の王?そら警視総監よ

実技に持ち込むのに何をしたんだろう

体育の実技とかウィリアム先生無双じゃね?

>>276ウィリアムせんせーならボールを叩き割れ………

一瞬 保健の実技かと思ったwwwww

>>278
青ピがいるぞ、殺せ

とりあえず乱闘するなら百合子メイド服なら教師陣の一部は油断してくれそう

今日は投下できそうにないです!明日投下します!

残念だが仕方ないな

先生が許してくれてもよォ
俺のプライドが許さねェだろォが

さっきの280に対してなァ

>>265
そこに気づくとはやはり天才か……

>>266
なお、アリサは今回出番はない模様

>>267
あざーす

>>268
君が言ってもいいんだよ?

>>269
足でまといもいっぱいいるから……

>>270
>>271
>>272さんの言うとおりできれば別スレで……

>>273
それはつまりもやしから百合子の匂いが出てると

>>274
だれうま

>>275
一応4回では『保健体育』と明記されています。実技か座学の点数かは解釈次第ということですな

>>276
二重聖人ないから……それでもバケモノだな、あのガチムチ

>>277
というか握りつぶせる……

>>278
おいコラ

>>279
君は青髪商会のメンバーじゃないのか!?


ここまでうってて気づいたけど『あ』ってうったときの予測変換が『青髪』『青髪ピアス』『ア✽ル』でなんか凹んだ……

>>280
何故メイド服でないといけないのか

>>281
大変だったんだよね(^O^)



心からお詫びを申し上げます

>>282
>>284
すんません

>>283
>>284
(ツッコミたい)




~~4回裏~~


佐天『面白い展開になってきました。確かに保健体育の教科ですが、実技と出してくるとは!』

初春『ぶっちゃけごういもがもが』

佐天『戦闘バッターは青髪選手です!!』アセアセ


加群「ふっ。面白いことをやってくれたな」

青髪「エンターテイナーやからな、ボクらは」

青髪「それに御坂ちゃんの仇討ちも取りたいしな」

加群「なるほど、一筋縄では行かないようだ」


一方通行「加群は今までのポテンシャルと同じレベルで投げてくンだろ。ウィリアム先生もだがな」

上条「だけど、その二人さえ攻略してしまえば……」

一方通行「勝利は見えてくる」


半蔵「攻略ということなら俺らにおまかせだぜ!!」

土御門「ギャルゲーをやり込んだ俺らに死角はないぜい」







ズバン!!
 

審判「ストライーク」


佐天『キレッキレのフォークが青髪選手のバットから遠ざかっていくぅ』


青髪「……っ」

加群「その程度か?」ヒュン

青髪「んなわけないやろ……っ」


カキン


青髪「ファール……」



上条「早いな……」

浜面「コントロールも抜群だ。なんであの人教師なんかやってんだよ」


青髪「そうくるんやったら……」

加群「ふっ」ヒュッ

青髪「これしかないやろ!!」


コン


佐天『セーフティバントだぁ!!』


数多「サード!」

病理「おっとっと……」

上条「走れ!間に合うぞ!」

青髪「ふぬぉおぉぉおおおおおおおおおお!!!」ズサァ


審判「セーフ、セーフ!!」







佐天『Fクラス待望のランナーが出ました。これはでかい!!』


半蔵(次のバッターは一方通行と御坂ちゃん。いくらうまいからって女子というハンデは越えられない)

半蔵(ここで打つしかないか)


加群「っ」ヒュツ

半蔵「初球もらったぁぁぁあああ!!」カキン!


唯一「うわぁ!?飛んできたぁ!?」ヒョイ

数多「何避けてんだ、このバカ!!」

唯一「すみませーん」

半蔵「普通に外野フライだったな、今の……」


佐天『ラッキーが続きます、Fクラス。次のバッターは一方通行。期待が持てます!!』




加群「どうする?手加減してやろうか?」

一方通行「どォせならして貰う方が嬉しいな。ここでプライドがなンの言ってる場合じゃねェし


加群「そうだな、女の子には手加減してやらないとな」

一方通行「全力で来いやゴラァァァアアアアアアアアアア!!!」



バッキィィ……


加群「」ポス


佐天『バットが折れて簡単なピッチャーフライとなってしまいました。これでワンアウトです』


一方通行「すまン」

上条「プライドがなんだって?」

一方通行「プライド?何それ?食えンの?」







御坂「……」

加群「……無論全力で行かせてもらう」

御坂「えぇ、それで構わないわ。私がアウトになっても仲間がいるもの」


佐天『うぉぉおお!?なんというイケメン発言』

初春『こういう些細なことが重なりバレンタインで土御門さんなどよりチョコをもらってしまうんでしょうね』


御坂「え」

土御門「え」









審判『バッターアウッ!』


上条「どんまい、俺が取り返すから」

御坂「うん。あああと!別にバレンタインとかもらってないから!!」

上条「隠さなくたっていいんだぜ?」

御坂「」イラッ

上条(やっべー。この顔はホントに切れてるときの顔だ)

上条「じゃ、じゃあ頑張ってくるから」



佐天『御坂さんはキャッチャーフライに倒れ、バッターは上条選手です』



ウィリアム「サヨナラのチャンスであるな」

上条「えぇ」


ズバン


審判「ボール」

加群「雨で制球が定まらなくなってきてるな……」

加群「いいわけにするつもりはないが」ヒュッ

上条「っ」カキン

審判「ファール!」



トール「あっちゃー……いいとこ攻めてくるなピッチャー」

オティヌス「……なぁ、帰らないか?」

バードウェイ「賛成だ」

トール「え、なんで?」

オティヌス「雨で少し透けてきた」

トール「アッハッハ。何言ってんの。アンタの召喚獣はもっと露出度はげしぐぉっふ!?」



佐天『カウントはツーストライク、スリーボール。ここで決めたいところ!』




ウィリアム「ここで打ったらヒーローであるな」

上条「逆転サヨナラホームラン、ってやつですか」


加群「……ふんっ」ヒュッ

上条「……ぅ」ピタッ


審判「……ボール!!」


佐天『き、きわどい!ギリギリのところでバットを止めましたぁ!!』


ウィリアム「今の、貴様なら打てたのでは?」

上条「無理して行くことないですよ。後ろにはアイツがいますからね」



初春『いい展開になってきました』グッ

佐天『鼻血拭いて』






佐天『これまで数々の伝説を残した選手に遂にチャンスが回ってきました』

初春『伝説というと?』

佐天『集団覗き?』


浜面「忘れろよ!若気の至りってやつにしとけよ!」


加群「雨も強くなってきたんだ。手短に済ませるぞ」

浜面「へっ、そりゃあこっちのセリフだぜ」


浜面(さっき一方通行に教えてもらった。加群先生は初球は手が滑ることを考慮してストレートでカウントを稼いでくる)

浜面(つまり、初球が勝負!!)

加群「……」ササッ


佐天『運命の第一球……』


浜面「……」ゴクリ


佐天『投げたっ!』


ヒュッ!!


浜面「もらったぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


グァッキィィィイイイイイイイ!!





佐天『フェンス直撃ぃ!これは長打になりました!!』


脳幹「獣のスピードを舐めるなよぉ!!」タタタタ……


佐天『ライトの脳幹先生が微笑ましい感じでボールを追っていきます!!しかし、その間に青髪選手がホームイン!!』


脳幹「捕った!これをホームに……」

脳幹「……」

脳幹「……しまったぁ……」

数多「手がないから投げられないのか!?クソ、ボール持って来い!」タタタッ


佐天『脳幹先生、投げる手がなく今数多先生に手渡しに行きます!が、半蔵選手がホームイン!同点です。上条選手はその間に三塁でストッ……プしていません!?これは暴走かぁ!?』


上条「うぉぉおお!!」

数多「舐め、やがってぇぇえええええええ!!」ギューン!!


佐天『ライトの位置から数多先生が一直線にバックホーム!これはクロスプレーになりそうだぁ!!』


アリサ「無茶だよ!?ウィリアム先生のパワーに敵う生物なんていないのに!!」

一方通行「いや……まだだ」

一方通行「まだ、回り込むチャンスがある!」


ウィリアム(なるほど、無謀ではあるが回り込むチャンスを考えればその賭けは成り立つ。面白い策である)パッシィ

ウィリアム(しかしそれを易々を見逃すほど甘くはない!!)


上条「うぉぉおおおおおおおおおおおおお!!」

ウィリアム「うぉぉおおおおおお!!」


ウィリアム(回り込むならこの位置――なっ!?)

上条「とりゃあ!!」

ウィリアム(正面から、であるか!?間に合いはするがそれでは――ッ!!)


ズッサァァァ……っ!!




上条「……っ」

ウィリアム「……ふん」



佐天『お……』



佐天『お、落としましたぁ!上条選手無事ホームイン!!!Fクラスのサヨナラだぁ!!!』


観客「「「おぉぉおおおおおおお!!」」」


上条「よっし……っ!!」グッ

ウィリアム「……」

ウィリアム「今のは、作戦であるか?」

上条「えぇ、意表をついて正面から行く。確かに驚きはするがウィリアム先生の反射神経なら間に合うでしょう」

上条「でも、力の加減はできない。咄嗟の動きで俺に怪我をさせてしまうかもしれない。俺は先生の善意を信じたんですよ」

ウィリアム「なるほど。大敗だな、これでは」




~~閉会式~~




審判「せいれーつ。これにて生徒・教師交流野球大会を閉会します。礼!」


全員「「「ありがとうございました!!」」」


数多「それで没収品の件だが」


モブ「「「おぉぉ!?」」」


数多「『後日、親御さん達に送りつける』ことにしたから」


モブ「「「……え?」」」


数多「オラ、ハッピーエンドだぞ。喜べよ」

浜面「ぱ……pardon?」

数多「だからオマエらの家に郵送するんだって。これはもう理事長からのお達しだから覆んねぇよ」


上条「ばっ……」




全員「「「バカぁーっ!!!」」」















上条「……お前ら、もう一仕事だ」

浜面「おう」

上条「今一度、『職員室襲撃作戦』を執行する!」



~~夕方~~


御坂「アリサ」

アリサ「なーに?」

御坂「今日改めて思ったんだけどさ……その……」

御坂「負けないから」



アリサ「!」

アリサ「……」

アリサ「ふふっ」

アリサ「何に対して負けないのかなぁ?」ニヤニヤ

御坂「そっ、それはその……」

アリサ「よぉし、今日は美琴ちゃんトキメキ記念に買い食いするぞーっ!!」

御坂「大声で言わないでよ!!」

投下終了です。次回の内容どうしよ。ダウトにするか王様ゲームにするか……

次回投下は土曜日の9時頃!よかったらどうぞ



―数学―

Q 3600枚のくじの中に当たりが5つあります。一番最初に引いたアナタが当たりを引く確率を答えなさい。また、何故そうなるのかも答えなさい。


御坂美琴の答え

『720分の1

理由:全体が3600で当たりが5だから5÷3600=3600分の5。さらに約分して720分の1となる』


担任の反応

『完璧です。その調子で次回の試召戦争なども頑張ってください』


浜面仕上の答え

『2分の1

理由:当たるか当たらないか』


担任の反応

『かける言葉も見つかりません』


上条当麻の答え

『0

理由:それが現実だから』


担任の反応

『うっ……うぅ……無常……』


乙です

乙乙
>初春『こういう些細なことが重なりバレンタインで土御門さんなどよりチョコをもらってしまうんでしょうね』


一瞬、みこっちゃんが土御門舞夏からチョコ貰ってんのかと思った

何番目に引こうが確率は1/720なんだな


上条さんの答え悲しすぎる。

当たりを引いた先に不幸が待っているとするならあるいは…

浜面の答えバカだけど嫌いじゃないぞその考え方…っ!

浜面のときのガキイイインで顔面に直撃を期待したのに…浜面おいしい場面逃しやがって

たまげたなあ(

わざわざ変なコテ付けてsage無いのは荒らしか?

ダンロンクロスもしてた>>1なら人狼もできるはず

>>309
人気のあるスレには多かれ少なかれこういうのは出てくるもんだよね

>>309
わざわざ目欄でカス自称してんだから生暖かく見守ってやれ

>>1

とても面白かった
次回に期待
気長に待ってるぜ

>>311
あれクズって読むと思ってたが読み方カスだったのか

100%
買い占めるに決まってんだろ

>>315
お前のように頭が悪い人間って意味だよ

>>300
ありがとです。300ぴったりですな

>>301
┌(┌^o^)┐ユリィ……

>>302
え、そうなんですか?

>>303
どうか笑って上げてください

>>304
旅行……若本さん……うっ頭がっ

>>305
こういう考え方の方が幸せなんだよね

>>306
流石にかわいそうだよ!!……それで駒場さんに主役を回せばよかった……

>>307
よし、この言葉がでたからもうTDNトークは終わりっ

>>309
とうとう来てしまったのでしょうか……

>>310
人狼とかやったことないです。ぼっちとかじゃないんですよ、うん。

>>311
<●><●>これでおkですね

>>312
なんか褒め殺しでむずむずしますね。素直に感謝を述べておきます

>>313
放置安定

>>314
担任の反応
『そんなにお金があるならくじ買わないでください』

>>316
それはバカって意味でしょ!!






~~Fクラス 放課後~~


ザァ……ザァ……


浜面「前降ってんなぁ」

上条「だなー」

青髪「雨と言えばなんやけどなー、知ってる?」

上条「知らない」

青髪「傘ってあるやろ?」

浜面「うん」

青髪「あれってその人のパンツの色なんやて」

上条「え、今日レッサーが傘持ってきてないって言ってたから傘貸したんだけど」

浜面「つまりレッサーはノーパン!?」ガタッ

青髪「そして今はかみやんのパンツを履いてると……」ゴクリ

上条「やめろやめろ」


ガララ……


一方通行「外、すごい雨降ってンぞ」

浜面「あれ?帰ったんじゃなかったの?」

一方通行「今日傘忘れてな」

浜面・青髪「「」」ガタッ

一方通行「よくわかンねェけど殴っていいか?」

俺のパンツ透明なんだが






上条「雨上がるまで待ってようぜ」

浜面「それならあれやろうぜ、あれ」

上条「あれ?」

浜面「一回やってみたかったんだ、王様ゲーム」



~~~~


浜面「ルール説明ですっと。ここに1~3の数字が書かれた割り箸と王冠マークの付いた割り箸があります」

浜面「王冠を引いた人が王様となり、王様は1~3のいずれかへと命令する。ただ、それだけです」

上条「なんで敬語なんだよ、オマエが敬語使うのなんて滝壺か麦野くらいだろ」

青髪「それも弁明の時やな」

浜面「うるさいうるさい! ここで説明キャラになっときゃ頭いい感じになるだろ!!」

一方通行「一生そンな機会ねェから安心しろ」

浜面「えぇい!! 早く割り箸引きやがれ!!」つ||||


ヒョイ


上条「せーの……っ」


全員「「「「王様だーれだ?」」」」


青髪「おぉ!! 王冠マークや!!」

浜面「チッ……」

上条「……」

青髪「狙いは百合子ちゃんピンポイント! 2番の人はボクとハグや!」

浜面「……」スッ

青髪「え? ちょ……」


ぎゅうぅぅぅうううううううう……


青髪「ダ、ダメージか大きすぎるで……」

浜面「ハハハ……」

上条「なんて恐ろしいゲームなんだ……」

一方通行(あれ……俺のメリットなくね?)



御坂「アンタら、教室残って何やってんのよ」

アリサ「さっきなんか抱き合ってるのがみえたんだけど……」

滝壺「はまづら……」

番外「面白そーなことやってんじゃん、私らも混ぜてよ」





浜面「よーし、全員に回ったな?」

上条「おkだ」


全員「「「王様だーれだ?」」」



番外「来た」ニヤリ

一方通行(よりにもよって……)

上条(コイツかよ……)

番外「ふふん、どーしよっかなぁ?今何番まであんの?」

上条「確か7番だな」

番外「そっかそっか。できるだけ面白い事をさせたいよねぇ」ニヤニヤ

御坂「そ、そんなに気合入れなくてもいいのよ?」

アリサ「女の子もいるからね、ホント」

番外「でも、お目当てのとこを引ければ……ね?」

御坂「ぐっ……」

アリサ「そう言われると……」


番外「決めました!」

番外「1番が6番の肩を揉む!!」

上条「俺1番だ。誰だ、6番」

御坂「私だ!」


青髪「チッ」


上条「それでは失礼して……」

御坂「はい……」

上条「……」モミモミ

御坂「お、おぅ……あ、そこ……ん、いい……」

浜面「ちょちょちょっとエロイよ!?」

青髪「なんかモミモミゆうとるけどまさか胸やないやろうな!!」

上条「何言ってんだよ。御坂には揉む胸なんてな――ありますねっ。はい」


一方通行「これが動物のしつけというやつか」


御坂「うちのお母さんがさ、私に小学生の頃よく肩を揉ませてたのよ」

上条「うん」

御坂「それでさ、いつもいつも『胸が大きいと大変だなー』って言ってたの。だから私はこう言ったの『むねなんてわたしいらない!』って」

上条「……」

御坂「子供って無常よね」

上条「そ、そうっすね……」



御坂「さぁ、次行きましょ」

アリサ「その前にこれ、なんかさっきもらったんだけど」

番外「お菓子? 誰からもらったの?」

アリサ「数多先生」

番外「へぇ、あの顔面モンスターもたまにはいいところあんじゃん。一個もーらい」パクッ

御坂「それじゃ私も」パクッ

滝壺「わたしも」パクッ


上条(俺達にはそんな暇はない。いち早く必勝法を探さなくては……)


もぐもぐ……


浜面(奴らを出し抜く……そして合法的にイチャイチャする!!)

青髪(これは殺し合いと同義や……)

一方通行(何故コイツらはテストの時より真剣な顔をしてるンだ……)


御坂「……」

上条「ん? 御坂、どうしたんだ」

御坂「えへへ……」

上条「コイツ……まさか……ッ!?」

アリサ「当麻くん、さっさと始めようよ……始めようよ」

上条「酔ってる……?」

青髪「さっき彼女らが食べてたお菓子、アルコール入ってるで!!」

番外「百合子たんを早く脱がさねば……」

一方通行「やばいやばいやばいやばいやばい」

滝壺「はまづら、覚悟しといて」

浜面「オマエは実は結構余裕だろ!? 酔ってるように見せて酔ってないだろ!」

滝壺「……そんなことないし」

浜面「今の沈黙はなんだよ!?」



御坂「それじゃ始めよっか」


全員「「「王様だーれだ?」」」


御坂「あ、私だ」

上条「……」

御坂「よぉし、それじゃ2番と5番が脱ぐ!」

上条・浜面「「!?」」

上条「なぁ、御坂。一応女子もいるんだしそういうのは辞めようぜ。もし、女子がそれになったらまずいだろ?」

御坂「みんなー、大丈夫だよね?」

アリサ「問題なし」

番外「この前水着見せたし」

滝壺「がんばる」

御坂「ね?」

上条「お、おかしいよ!こんなのおかしい!!」

御坂「早く2番と5番脱いで」

上条「……」スッ

浜面「……」スッ

アリサ「えぇー、上だけ?」

滝壺「したもいけばいいのに」

上条「コイツら……マジか……」


>>319
コ○ドームかな?


投下終了でっす。次回投下は月曜日の9時頃。よかったらどうぞ



―歴史―

Q 戦争中にスローガンとして『贅沢は だ』というものが掲げられた。空欄を埋めよ。


一方通行の答え

『敵』


担任の反応

『スローガンは他にも「欲しがりません、勝つまでは」などが有名ですね』


浜面仕上の答え

『するもん』


担任の反応

『無理やり繋げようとしたのは評価したいです』


青髪ピアスの答え

『女王様からの鞭や、美少女からの罵詈雑言。また、ラッキースケベや激痛系など』


担任の反応

『欲望まみれですね』

皆に一言 カスは認めるが
KSってのは俺の学校の校章なンですゥ
Kai〇〇〇〇school
なンですゥ
カスって認めるとちょっと悲しいンでやめてくれ
それと勉強はそこそこ出来るから

>>326
いいからsageろよカス
お前の学校なんかどうでもいいんだよカス
なりきりとか他所でやれよカス

>>327
放置しようぜ、反応するから調子に乗るんだよ

追記
カスって言われると悲しいのは忌まわしい過去があるだけだからなァ…
うン
聞きたい奴も居ないはずなンで話さないがな

じゃあKSって付けんなよ……

ゴメンなァ
いままでsageの意味が分からずにいたンだよ。これを期にsageにするけどsageとsagaの意味を教えてくれ。お願いだ

ゴメン マジでsageとsaga分からねェンだよ 本当にマジで意味教えてsageにしたからお願い

注 書き込みをしたのはこのスレが始めて

>>334
お前が死んだら教えてやんよゴミクズ野郎のクソガキが

触れんなよ

夏厨氏ね
ググれよ低脳
お前のそのインターネットに繋がっているものはなんのためにあるんだよ

また無駄にレス稼がれても厄介だから教えてやるよ
簡単に説明するとsageはスレを上げず発言するために入れる
sagaが発言で[ピーー]とフィルターに引っ掛かるのを防ぐため

いちおつです
なりきりって痛いよな。まさに厨二病って感じ

乙です

>>326
>>327
>>328
>>330
>>331
>>332
>>333
>>334
>>335
>>336
>>337
>>338
                    /j
                   /__/ ‘,

                  //  ヽ  ‘, 、
                    //    ‘  ! ヽ        …わかった この話はやめよう
                /イ       ‘, l  ’
               iヘヘ,       l |  ’
               | nヘヘ _      | |   l       ハイ!! やめやめ
               | l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ

               ゝソノノ   `ー‐’ l ! ¨/
            n/7./7 ∧        j/ /     iヽiヽn
              |! |///7/:::ゝ   r===オ        | ! | |/~7
             i~| | | ,’ ’/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ..     nl l .||/
             | | | | l {‘:j`i::::::::::::::::`ーr ‘         ||ー—{
              | ‘” ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧       | ゝ    ‘,
      , 一 r‐‐l   γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___  ヘ  ヽ   }
    / o  |!:::::}     / o` ー 、::::::::::::i o ,’:::::::{`ヽ ヘ     ノ
   / o    ノ:::::∧   /ヽ  o  ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 /   /
   /    ノ::::::/    /::::::::ヽ  o  ヽ:::| o {::::::::::::::Υ   /


>>329
>>340
こんな時でもレスをくださる方に感謝です。

>>339
誰しも通る道だからね。問題は他人に迷惑かけないってことですからなぁ



青髪「ちょ、これホンマやばいんやないか……?」

上条「あぁ……脱がすつもりが脱がされようとは……しかも、あっちはあっちでノリノリだし」

青髪「ちゃう!大事なところはそうやない!」

青髪「大事なのはあちらさんもしっかりと脱いでくれるっちゅうことやないんか!?」

青髪「いや、でも……羞恥が足りない……」

上条「相変わらず素敵な脳内だな」

青髪「そうと決まれば王様ゲーム続行や!」

上条「お、おい!」


全員「「「王様だーれだ?」」」


番外「む?私だ。4番脱げ」

一方通行「コイツピンポイントであてやがって……」

番外「百合子たーん?早く脱げ。王様の命令は絶対だぞ」

一方通行「ぐっ……」

青髪「……」ボタボタ

一方通行「何鼻血出してンだ!?ちゃンとまだ下にTシャツ着てンだろォが!!」

青髪「はまやん……」

浜面「どうした、青髪!」

青髪「あとは……頼んだ……」ブッシャァァァアアアア!!!


御坂「よし、これでハズレはなくなったわね」

上条「く、黒い!考え方が黒すぎる!!」

浜面「青髪……南無」




一方通行(オイ、ちょっと来い)



一方通行(一刻も早くこのサバイバルゲームを終わらせたいのはみンな同じだ。……一つ作戦を考えた)

上条(聞かせてくれ)

一方通行(この中の三人の誰か……いや、上条を外した二人が王様になり『ゲームの終了』をコールすればいい)

上条(あぁ、そうさ。俺はどうせ王様になんてなれないさ)

浜面(でも、それでホントに終われんのか?)

一方通行(王様ゲームの大前提は『王様の命令』は絶対だ。そこンとこちゃンと覚えておけ)


滝壺「さくせんかいぎはおわった?」

一方通行「……オマエら、行くぞ」

上条・浜面「「おう!」」


全員「「「王様だーれだ!?」」」


ゴクリ……


浜面「きたぁ!!」

一方通行「よくやった、浜面ァ!!オマエはただのブサイクではないと思ってたが仕事の出来るブサイクだ!!」

上条「それでこのデスゲームを終わらせるんだ!!」


浜面「……」


一方通行「早くしろよ、浜面」


浜面「……」


上条「はま、づら……?」


浜面「あぁ……このデスゲームは終わりだ……」

浜面「俺以外の奴全員で王様ゲームは続行だぁ!!」


一方通行「な、何ィ!?」

上条「お前は出来るブサイクじゃなかったのかよ!?」

浜面「ハッハッハ……たまには俺だって勝利側に立ちてぇんだよ……」

上条「まだ、引き返せる!浜面!!このゲームを終わらせろ!!」

浜面「上条くんってホントにバカだよねぇ!!お前らを助けたところで俺にメリットなんかねぇ。高みの見物をさしてもらうぜ」

上条「な、なんて奴だ……」

浜面「それでは続けてください、負け組の皆さん」ニヤニヤ



上条「浜面ぁ……お前んちにお前名義でホモビデオ送ってやる……」

一方通行「ロリ系のビデオ送った後に通報してやる……」


全員「「「王様だーれだ?」」」


御坂「私、じゃないか」

アリサ「王様はだれ?」

上条「お、俺だ!!俺が王様だ!」

一方通行「上条、わかってンだろォな……」

上条「あぁ、モチロンだぜ……」





上条「5番と3番で浜面を王様ゲームに参加するように『お願い』してくれ」

浜面「ばっ……!?」

滝壺「まかせて」

番外「腕力による交渉術を教えてやろうかね」

浜面「かっ、上条ぉぉおおおおおおおお!!!」

上条「地獄に落ちる時は一緒だぜぇぇぇええええ!!!」



~~30分後~~


上条「……」←ズボンのみ

浜面「……」←パンツ&靴下

一方通行「……」←Tシャツ&ズボン

青髪「……」←出血多量

御坂「よし、あとちょっとね」

上条「この光景を見た女子高校生のセリフではないよねっ!?」

アリサ「ちょっと恥ずかしいけど……当麻くんの勇気を踏みにじるわけにはいかないからね」

上条「存分に踏みにじってくれ……ッ。それでこのゲームが終わるのならな!?」

浜面「滝壺絶対酔ってねぇだろ!!」

滝壺「そんなことないよ、ホラ」

浜面「ホラって何!?まさか頬が染まってることについて言ってんの?それはきっとお前が興奮してるだけだ……っ!」

滝壺「女の子にこうふんだなんていっちゃいけません」

浜面「ぐっ……」



上条(なんで俺らはあんな潰し合いをしちまったんだ……)

浜面(俺達はいつだって手を取り合ってきた。そうだろ?)

上条(あぁ、らしくないことすると失敗するもんだ)

一方通行(……カウントダウンだ。合図と共に逃げるぞ。警察に捕まっても奴らには捕まるな)

上条・浜面((らじゃ))



上条(ワン)

浜面(トゥー)

一方通行(three)


三人「「「ゴォーッ!!」」」


アリサ「あ、逃げた」

御坂「捕まえなさい、今すぐ!!」





~~廊下~~


上条「やばいって!めっちゃ追いかけられてる!!」

浜面「こういう時のためにちゃんと用意してたんだよ!!」

上条「そっ、それは!?」

浜面「いっけぇ!青髪死体爆弾(消耗品)!!」


青髪「ごへぇっ」

番外「邪魔っ」ゲシッ

青髪「ありがとうございます!!」


上条「よし、三手に別れよう。俺は職員室側に行くから一方通行は体育館側、そして浜面はFクラス教室側に行け!」

一方通行「わかった!」

浜面「わかった、じゃねぇよ!!俺を生贄にしようとすんな!!」


上条「ひとまず、手頃な教室に隠れよう。最低その教室の窓から逃げよう!!」

一方通行「おォ!ちょォどいいとこに教室が」

浜面「しつれいしまー……」



数多「よぉ」

加群「……補修室へようこそ」


浜面「申し訳ありません」

一方通行「お仕事頑張ってください」

上条「失礼しましたー」


加群「まぁまぁ、俺達も退屈してたんだ。よってけよ」グイグイ

上条「なんで居酒屋のノリで地獄の補修室によってかなきゃいけないんだ!?」

加群「そう言わず。ちょうどしさくひ――お茶があるんだ。飲んでけ」

浜面「今、試作品って言いかけただろ!?どうりでこの部屋変な匂いすると思ったよ!」

一方通行「しかもアーモンド臭……青酸カリじゃねェか!!」

数多「大丈夫大丈夫。男子高校生はそんな簡単には死なねぇよ」グイット

上条「ぎゃあああああーっ!?」



~~翌日~~

御坂「痛ぁ……頭ガンガンする……」

アリサ「二日酔みたい……お酒なんか飲んでないけど……」

御坂「ねぇ、昨日の放課後のこと全然覚えてないんだけど何か知らない?」

上条「……知らない。つーか思い出したくない」



う~ん、不完全燃焼。次回投下は土曜日の9時頃。

よかったらどうぞ


―化学―

Q 独特なアーモンド臭のするシアン化カリウムとも呼ばれる毒物を答えよ。


一方通行の答え

『青酸カリ』


担任の反応

『毒物の代表的な存在ですね。先生達もよく実験に使いますよ(笑)』


浜面仕上の答え

『酸性カリ』


担任の反応

『どっちかというと強アルカリ性です』


青髪ピアスの反応

『――カリ』


担任の反応

『間違って消してしまったんですよね。そうですよね?』

乙です

教師が気を使ってる…だと


コナンじゃないんだから青酸カリ飲んだら死ぬだろwwwww

カリ、の一言で邪推しすぎだろ教師ぇ

いくぜ!ブラッディビーナス!
の回で青酸カリ=アーモンド臭ってのは広まった気がする

正確にはアーモンドの実の匂いなんだっけか?
一般的に思い浮かべるアーモンドじゃなかった気がする。
滝壺さんはザルのイメージ。

木原くンの差し入れ→補修室
あれっ?木原くンの陰謀じゃね?

ケッコンカッコカリやな 青髪さんは艦これやってんだよ多分

おっつうううううう

>>317
そうか
現行の人狼スレが重苦しいし禁書ぽくないから>>1にやってほしかったんだよな

アーモンド臭は言うなれば杏仁豆腐の匂い
青酸配糖体のアミグダリンとかそういうの

>>361
他スレの話題はすべきじゃないだろう
>>1に迷惑掛かったらどうすんだ


本音の召喚獣とか子供の召喚獣とかどうだろうか

円周ちゃんに出番を下さいハァハァ

>>351
レスどーもです

>>352
化学の教科担当は確か加群せんせーのはず……

>>353
木原だからね。カエル顔もいるしね

>>354
だってよ加群せんせ

>>355
自分は桜欄高校ホスト部で知ったなぁ。あれはショートカット教の自分には完璧なマンガだった。

>>356
青酸カリに詳しくないもんで……

>>357
そりゃあやってますやろ。(艦これやってないからよくわかんない)

>>358
ありがとぉぉおおおおおおおお

>>359
日常みたいなもんですから

>>361
ちょっと人狼勉強してはみますけど……

>>362
ちょっと杏仁豆腐食ってくる

>>363
お気遣いども。こんぐらいなら全然大丈夫ですよ

>>364
今日は本音をやりまっせ。円周ちゃんもぶちこんでおきました。



~~Fクラス 放課後~~


上条「夏過ぎたつーのにまだ暑いな……」

浜面「ほんっと……無駄に暑いよな……」

青髪「ちっちっち。君らはまだその領域にいるからダメって言われるんや」

上条「なんだよ、変態上級者」

浜面「そっちの領域に行ったらもれなく警察に追われる生活になりそうなんだが」

青髪「婦警警官やったら訪問やん?」

浜面「頭ん中いつでも満開に咲き誇ってんなオイ」

青髪「で、話は戻すんやけど夏って言えば薄着。そして汗や」

青髪「そこから導き出されるのは……もう言わんでもわかるな?」

上条「スケスケか……ッ!!」

浜面「ばーか。夏って言えばプールだろ? その辺の小学校行けば旬の小学生のスク水が拝めるぞ」

上条「そんなもんか? 日時とかの問題もあんだろ」

浜面「そういうのは専門家に聞こうぜ。おーい一方通行」

一方通行「小学校のプールとかはうるさい女教師がいるから見に行くんなら人の多い夏休みの市営プールとかで……って何言わせんだコラ」



ガララッ


数多「お、ちょうどいいところにいるじゃねぇか。お前ら」

上条「ちょっと急用が」

浜面「さぁて帰って勉強でもすっかな」

一方通行「番外個体から呼び出しメールが」

青髪「行きつけの女子高に行く時間や」

円周「そんなに怯えなくても大丈夫だよ?」

上条「木原クンがニコニコ笑顔で呼ぶなんてロクなことがないからな……」

数多「ちょっとした依頼だ。アレイスターからのな」

一方通行「依頼?」

数多「召喚獣出すだけでいいんだ、頼む」

浜面「そんなこと言ってもなぁ」

数多「報酬は円周の着替え写真で」

円周「え」

青髪「さぁ、みんな始めるで」キリッ



~~~~


円周「数多おじちゃん帰っちゃった……」


ガララ


御坂「あれ? アンタらまだいたの?」

アリサ「円周ちゃんもいるじゃん」

番外「相変わらず汚い教室だねー」

滝壺「そういうこといわない」


上条「なんか今から召喚獣出せってさ」

御坂「実験みたいなもの? 私達も手伝おっか?」

円周「あ、ごめん。点数低い人しかダメなんだ。事故があったら行けないし」

上条「なんだよ、その理由!!」←9点

浜面「納得できねぇ!」←13点

青髪「そうや! ボクをこのバカ共と一緒にするなんて心外や!」←6点

アリサ「一体どこからそんな自信が出てくるの……」

一方通行「ちょっと待てお団子。俺は点数高かったろ。低く見積もってもAクラス下位ぐらいはあったはずだ」

円周「君に何があっても大丈夫だよ」

一方通行「なんか良い風に言ってるけどそれどォなってもいいってことだからな!?」

円周「ほらほら、ちゃっちゃと出しちゃって」


上条(ん? 待てよ。事故があったらいけないってそういう可能性もあるってことか?)

一方通行「試獣召喚」

青髪「試獣召喚」

浜面「試獣召喚っと」


番外「いつものと変わんなくない?」

滝壺「そうびはいまリセットされてるから暫定的にせいふくになってるね」

上条「大丈夫……なのか?」

一方通行「……待て。何か聞こえる……」


『あァ、だりィな……』


アリサ「ひぃっ!? なんの声!?」

御坂「おばっお化けなわけないじゃない!!」


『今の声は旬の子供の声だったな』


一方通行「あ? 今の声ちょっと高いが……」

浜面「青髪か?」

青髪「え、ボクなんも喋ってへんけど」

上条「オイ……お前ら、召喚獣見てみろ」

浜面「ん?」





浜面獣『ん?』

一方通行獣『それにしても朝から下駄箱にラブレター入ってたのにはビックリしたなァ……』

青髪獣『この絶妙な視線の低さ……悪くないで……』


御坂「しょ、召喚獣喋ってるぅ!?」

番外「へぇ、面白いじゃん」

青髪「でも、ボクら何も動かしてへんで?」

円周「そう、今回の実験は召喚獣の操作の自動化でっす。召喚獣は本能のまま動くんだ」

上条「つまり本音が出るってわけね」

青髪「本音やと……!?」

青髪獣『つまり脳内が覗かれるということそれは言ってしまえば女子たちへの強制露出……ッ!! 逆に女子がこれをしたら全てを除くことが可能なのか!!』

浜面「『イマイチわからん』」

一方通行「めんどくさいもん作りやがって……」

一方通行獣『男だって言っても聞かねェし……』

番外「百合子たん……ラブレターもらってたの?」

一方通行「ンなわけあるか」

一方通行獣『今月3回目だ』

上条「青髪はいつも通りとして浜面はなんか声が重なってないか?」

浜面「『え、マジで?』」

滝壺「はまづらは本能のままにいきてるから」

アリサ「つまり何も考えてないと」

浜面「『そこまで言わなくていいだろ!?』」


番外「お、コイツ触れるんだ」プニプニ

一方通行「やめろっての」

一方通行獣『見え……見え……』

一方通行「やめろォ!!」

番外「うりうり抱っこしてやるぞーっ」

一方通行獣『ヒャッハー!』

一方通行「だからやめろォ!!」


上条「なんか大変なことになってんな。どう思う青髪?」

青髪獣『今、妄想で忙しい』

上条「ごめん」

御坂「青髪くんの召喚獣さっきから標準語よね……」

アリサ「ま、まぁ本音を喋る召喚獣だし」




上条「ちなみにだが一方通行。男子に告白されることって多いのか?」

一方通行「あるわけねェだろ」

一方通行獣『しょっちゅゥだ。最近中学生が多いな』

上条「何ぃ!?」

浜面『「流石百合子ちゃん……」』




一方通行「……」

一方通行「ところで上条。これなンて読む?」

上条「格『差問』題だろ? そんぐらい俺でも」


ぽんっ←上条の召喚獣登場


上条「しまったぁああぁああああ!!」


御坂「バカね、アイツ。本音が出る召喚獣出しちゃうなんて『さ』」

アリサ「美琴ちゃん、好きな栗の乗った一般的には薄茶色のケーキの中で一番何が好き?」

御坂「『モン』ブランかな。ってそれ答えモンブランしかないし」


ぽんっ←御坂の召喚獣登場


御坂「ハメられたぁぁぁぁあああぁあああ!!」


アリサ「ふっふっふ……御坂ちゃんの本音を暴きまくってやるぞぉ……」

御坂「ちょ、やめなさいよ!」

御坂獣『こんな私とでも喋ってくれる人がいて嬉しいなっ』

アリサ「……え?」

御坂獣『いつも輪の中心には立てるけど、中には入れないし……ホント感謝しないとだよねっ!!』

御坂「……」

アリサ「……」

御坂「……」

アリサ「……試獣召喚」

アリサ獣『これでおあいこってことで……』

御坂「……うん……」

投下終了ですたい。次回投下は明日の9時頃です。


艦これって日笠さんとか赤崎さんでてます?



―国語―

Q 『学問のすすめ』を書いた福澤諭吉はこんな言葉を残した。


天は『    』に『 』を作らず


空欄を埋めよ

御坂美琴の答え

『人の上』 『人』


担任の反応

『正解です。最近は意味を誤解している人たちもいるのでしっかり覚えておきましょう』


服部半蔵の答え

『俺はモテるはずなの』 『彼女を作らず』


担任の反応

『天のせいにしないでください』


浜面仕上の答え

『頭の上』 『髪』


担任の反応

『幻生先生の悪口はそこまでです』

乙です

問題文をちゃんと読もうぜ、半蔵


旬な女子小学生ってなんだよwwww

乙です

>>346でカウントダウンて言いながらカウントアップしてないか?

⊃天⊂
なぁに100点なんざ次元連結システムの応用で余裕よ

(佐)天は『(佐)天の上』に
『(佐)天』を作らず?

御坂獣の本音に深い悲しみを見た

10時30分頃に投下します。ちょっとPCの調子が悪い……

半蔵には郭がおるやん?

>>373
どもどもです

>>374
(。・ ω<)ゞてへぺろ♡

>>375
汗ばんでいい感じの。

>>376
どもっどもです

>>377
もーあの三馬鹿ったら……



m(_ _)m

>>378
Aクラスは400点オーバーなんだよなぁ……

>>379
結局佐天さんしかいないじゃねぇか

>>380
超電磁砲でこんなのあった気がしたからやってみますた

>>382
マジか、半蔵ってクズやん



投下遅れて申し訳ないっ



上条「ふーん、俺の本音ねぇ」

浜面「ははっ、俺達は本音でも親友同士なんだろうな」

上条「当たり前だろ?」

浜面「俺達は親友だからな」


上条獣『こっちくんなブサイク! 感染る!!』

浜面獣『あぁ!? 疫病神が人様の近くに来てんじゃねぇよ!!』


浜面「なっ?」

上条「あぁ。……そうだ友情の証にゴルフやろうぜ。俺が打つからボールやってくれ」

浜面「いいよいいよ、俺がボールだなんてもったいない。お前の方がボールは似合ってるよ」

上条「……」

浜面「……」

上条・浜面「「くたばれやコラぁぁぁああぁぁああああぁあああああ!!」」


御坂獣『それよりもあのバカの本音を聞き出してやりたいわね……』

アリサ獣『うむ……』

御坂「え、何このテレパシーみたいな会話」

アリサ「思考ダダ漏れなんだけど」


御坂「ね、ねぇ。アンタってさ、好きな人とかいるの?」

上条「なんでそんなこと聞くんだ?」

御坂「いや、別に……」

上条獣『なら聞かなくていいんじゃね?』

御坂「あ、はい……」


御坂「ぐすっ……強すぎる……」

アリサ「きょ、強敵だね……ここはどストレートに行くしかない!!」


アリサ「当麻くんはどんな娘がタイプ?

上条「管理人タイプのお姉さんとかかな」

上条獣『落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生女教師幼なじみお嬢様金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレートツインテールポニーテールお下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛セーラーブレザー体操服柔道着弓道着保母さん看護婦さんメイドさん婦警さん巫女さんシスターさん軍人さん秘書さんロリショタツンデレチアガールスチュワーデスウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックスガーターベルト男装の麗人メガネ目隠し眼帯包帯スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット水着バカ水着人外幽霊獣耳娘ならおっけー』

アリサ「そ、そうなんだぁ。当麻くんって変態さんなんだね……」

上条「ふっ、風評被害だ! 今のは視界に青髪が入ったせいで……ッ!!」

御坂「どこぞの変態レベルの守備範囲を持ってんのはわかったわ。あっちに行きなさい。汚物」シッシッ

上条「うぅ……不幸だぁ……」


滝壺「はまづらのすきなタイプは?」

浜面「俺はもちろんたき『おっぱいが大きい人!』つぼだぜ?」

滝壺「ふぅん……」ジトー

浜面「……」

浜面獣『やっべー……』

滝壺「それじゃこうしてあげる」ダキィ

浜面「へっ?」

浜面獣『ウヒョォォォォォ!おっぱぁぁっぁぁああああい!』

浜面「ばっ、滝壺何やってるんだ!?」

滝壺「はなよめしゅぎょう」

浜面「な、何言っておぅふ……」

青髪「『チッ……』」

上条「全く浜面も素直になれってんだ」


上条獣『いいなっいいなっ』


上条「俺なんてこのザマだぜ?」

御坂「ちょっと話がある」

アリサ「オシオキが必要みたいだね」


~~大変汚い絵づらなのでしばらくお待ちください~~




御坂「はぁ……ホントアンタってやつは」

アリサ「もっと男子高校生らしく……」クドクド

上条「はい……すいません」

上条獣『男としての天寿を全うしてるだけなんだ……』

上条獣『屋根裏のエロ本も天珠を全うしてるだけなんだ……』

上条「飛んでけボールのように!」バッキィ!

上条「痛い!? 自分で蹴ったダメージがぁ!?」

御坂「もう一回話しよっか」

アリサ「どうする? 鞭持ってくる?」



~~大変汚い絵づらですので美しい百合子たんを想像しつつお待ちください~~




上条「……」チーン

上条獣『鞭が…………いい感じ…………だった…………(ガクッ)』

御坂「とうとうこのバカも度がしがたい変態になりつつあるわね」



レッサー「あっれぇ? 皆さん何やってるんですか?」

番外「かくがくしかじか」

レッサー「へぇ、面白そうですね」ニヤリ

上条「ひぃ!? めんどくさいのが来たぁ!?」

一方通行「寄るなァ!」

浜面「殺されてたまるかぁ……」

青髪「今日こそは負けへでぇ……」

レッサー「そんな警戒しなくてもいいじゃないですかっ。……ん~そうですね。手始めにスカートでもめくります?」

上条「レッサー、お前だって女の子なんだからそういうのは『では、早速』やめなさい」

浜面「そうだぞ。将来のお婿さんが『順番守れよ』がっかりするぞ?」

青髪「『許可があれば犯罪やないし』」

一方通行「……」←耳栓


御坂「アリサ野球の練習しましょう。私バッターやるわ」

アリサ「じゃ、ボールはこのウニ頭でいいかな?」

滝壺「よびぼーるもあるよ」


投下終了!少なてさーせん!バカテストも無しです。かきだめをまた吹き飛ばして萎えております

次回投下は水曜日の9時頃。よかったらどうぞ

乙です

乙!

そり遊びしようぜ。やり方はこうさ。お前がそりだ。


上条さんの守備範囲広すぎだろ。一つ男混じってるし。

>>390
元は青ピの発言だし

落下系TDNのみならず…

止めた気持ち悪い

上条さんもついに変態と化したか

上条さんも男だしな
ところで美しい百合子ちゃんとあったが美しくない百合子ちゃんっておるん?

これが終わったらAクラス戦かな?

上条当麻・・・明久以上のフラグ建築能力保持者
一方通行・・・雄二の頭脳と秀吉の可憐さを併せ持つ
浜面仕上・・・雄二から頭脳を引いた感じ(彼女持ち)

何故だ、浜面は残念な立ち位置のはずなのに彼女持ちというだけで【ピー】したくなる


円周ちゃんが出されていたことに感激はぁはぁ上手く入れてくださって感謝です

青髪が視界に入っただけでここまで考えられる上条はもう立派過ぎる変態だな…

オティヌスと上条さんの絡みがもっと見たいかな~なんて 壁|・ω・ )ジー

>>388
どうもですっ

>>389
じゃあお前雪な!

>>390
>>391
やっぱ青ぴって神だわ

>>392
汚い話はやめなさい

>>393
割ともともとだろ!!

>>394
そこに気づくとは……やはり変態か……

>>395
そですね。そんな感じっす

>>396
浜面って雄二の搾りかすじゃねぇか……

>>397
円周ちゃん好きもいるんですなぁ。自分は自分で絹旗をキャラ崩壊させたくないんであまり出しませんけど。ダンロンクロスシリーズでもさくっと殺しましたし

>>398
五和はちょっと難しいっすけどオティヌスならトールのバーターで出せますよ



上条「で? 円周、この実験はいつまでやるの?」

浜面「俺達のライフはもうゼロよ!?」

円周「あ、これもやれって言われたんだった」

上条「何そのホワイトボード」

円周「今から三つのキーワードを言いまーす。ま、別に何もしなくたっていいんだよね。勝手に召喚獣が言ってくれるんだから」

上条「ハハハ。……悪い予感しかしない」

円周「では、第一問」

円周「『うさぎ』」

上条「おぉ、思ったより普通だぞ」

円周「『網』」

浜面「うさぎ小屋とかか?」

青髪「いいやこっから百合子たんにつながる可能性もあるで」

一方通行「極めて心外だ」

円周「そしてラストは……」

円周「『ボンテージ』」


『『『『バニーガールーッ』』』』


上条「黙ってろこのウニ野郎!!」ボゴォ

浜面「ゴミ箱に入れるぞボケ!」

御坂「アンタら……」

円周「なるほどなるほど……」メモメモ

番外「え、メモっちゃうの?」

円周「そりゃあ実験結果だし」

一方通行「木原一族にバカにされちまうのか……」

円周「そんなことないよ」

上条「……ホントに?」

円周「うん」

円周「(ボソッ)……学会的な場で出るだけだから」

浜面「オイ、なんか聞こえたぞ」



円周「さぁ、第二問いきましょう」

上条「いかねぇよ。いや、むしろ俺らが帰るわ!!」

円周「そんなアナタ方にこちらの映像をどうぞ」ピッ


浜面『これが例の物だ』

上条『おぉ、なんという上物。ご苦労。それで、近況は?』

青髪『仕入れは最近少ないわ。流石に教師の目が光ってるからなんやろうな』

浜面『それでも青髪商会の活動が止まるわけじゃないぜ!!』

上条『おう!』

青髪『当たり前やっ』


上条・浜面「「きゃああああああああああああああああ!?」」

円周「この映像が広められたくなかったら……」

上条「ハイ! 精一杯やらせていただきます!!」

浜面「円周サマ、なんなりとお申し付けを!!」

円周「んじゃ早速第二問にいこっか」



円周「『茶髪』」

円周「『女子』」

円周「『貧乳』」


『『『『御坂』』』』


御坂「ちょっとーっ!? 今ので私って決め付けるのはおかしくない!?」

上条「え? 茶髪だよな」

御坂「うん」

上条「女子だよな」

御坂「もちろんもちろん」

上条「ホラ、やっぱり女子じゃん」

御坂「あれー? なんかはぐらかされてる気がするぞぉ?」

アリサ「御坂ちゃん」

御坂「?」

アリサ「世の中には知らない方がいいことだってあるんだよ」

アリサ獣『~~っ』バタバタ

御坂「ねぇ、アリサ。召喚獣笑ってない?」

アリサ「知らない方がいいことだってあるんだよ」

御坂「誰も信用できない……っ」



円周「はーい次のおもし……第三問」

一方通行「なンて言ォとしたオマエ。俺の耳にはおもしろって聞こえたンだが」

円周「はぁ……そんなネチネチうるせぇな。黙ってろよ、もやし野郎」

一方通行「垣根ェ!! これの元ネタどォせオマエだろ!!」

番外「ここにいない奴に言ってどうすんのよ」

垣根「だよねー、うん」

番外「でしょー? ホントこのセロリは……」

一方通行「~~っ」プルプル

浜面「垣根、好きなサーモンのネタは?」

垣根「炙りチーズ『サーモン』……って言ったらこの前定員さんに女子か! って言われなんか召喚獣出たぁ!?」

垣根獣『いやでもその定員さん可愛いかったから罵られても全然ウェルカムだったんだよ』

レッサー「わぉ……一応通報しときます?」

上条「ふっふっふ……オマエにこの召喚獣の恐ろしさを教えてやろう……」

垣根「な、何ぃ!? 本音を深層心理から読み取って勝手に喋る召喚獣だって!?」

上条「くっ……俺だってちょっと頭いいキャラになりたかったのに……」

垣根「百年早いんだよ、ばーか」

垣根獣『とか言ったら嫌われちゃうだろ、俺のバカ!!』

一方通行「……は?」

垣根「なんだぁ? もやし野郎、その目はよぉ」

垣根獣『すいませんすいません! 許してください!!』

上条「垣根……」

垣根「可哀想な目で見るんじゃねぇよ!!」




円周「それじゃあ張り切って第三問行ってみよー」

円周「『冷蔵庫』」


『『『『垣根』』』』



垣根「早ぇよ! 冷蔵庫の一言で俺って決め付けてんじゃねぇよ!!」

円周「じゃあ次いきます」

垣根「三つ言うんだろ!? まだ一個目だろうが」

円周「え、でももう模範解答出たし……」

垣根「お前ら俺のことバカにしてんだろ!」



円周「では第四問」

円周「『目をつぶった』」

円周「『上条さんに』」

円周「『イタズラする』」

上条「……お題おかしくない?」

一方通行「おかしいのはオマエのテストの点数だ」

上条「確かにそれよりマシだけどぉ!」

御坂「で、誰がする? 私がすると軽い拷問になっちゃいそうなんだけど」

上条「拷問に軽いとかないからね」

御坂「どうする? 拷問いっとく?」

上条「女子高校生のセリフじゃねぇぞ、それ」


レッサー「じゃあ私と」

番外「ミサカがやっちゃおう!」




レッサー「はい、目ぇつぶってください」

上条「ん。(。-_-。)」

番外「黒ペン……ってのは王道過ぎてやだなぁ」

レッサー「あ、じゃあ縄があるんできっこうしば――」

円周「流石にやめたげて」







上条「……いたずら……?」←結局ガムテープで拘束された





ぎゃあぎゃあ……ぎゃあぎゃあ……


円周「垣根くん?」

垣根「なんだ?」

円周「今この実験のレポート書いてるんだけどさ」

垣根「おう」

円周「垣根くんのとこは御坂ちゃんと同じカテゴリでいい?」

垣根「俺をツンデレ枠にするな」




円周「ではでは第五問いっちゃうよーっ☆」

上条「あれは誰のキャラだ?」

御坂「テンションマックスの時のアリサよ、きっと」

アリサ「え、私あんなんなの……?」

円周「『アナタの』」

円周「『本当に』」

円周「『好きな人は?』」



『『『『それは――』』』』


全員「「「どりゃぁぁぁああああああああああ!!!」」」ボゴォォォォオオオ


 ◇

 ◇

 ◇


上条「はぁ……はぁ……疲れた……」

一方通行「召喚獣ボロボロだぞ……」

数多「よぉっす。実験終わった?」


『『『…………』』』


数多「え、なにこれ?」

上条「いやぁ……本音ってやつだ」

一方通行「ホントに殺したい相手が目の前にいるからな……」

浜面「俺らの本音をぶつけてやるぜ……」

円周(まぁ、こんな実験したんだし因果応報かなぁ)

数多「おまっ、この召喚獣どうにかしろぉ!?」

上条「さて帰りましょうか」

一方通行「もォそろそろ試召戦争があるしな」

浜面「だなー」



数多「お前ら明日毒物だからなぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!」

本音編終了!次回からは本編ですな。

次回投下は土曜日の9時頃。よかったらどうぞ


―生物―

Q 微生物を三匹答えよ


御坂美琴の答え

『アメーバ ミジンコ ボルボックス』


担任の反応

『御坂さんには簡単過ぎましたかね』



浜面仕上の答え

『アミーゴ ニジンコ ボルッテクス』


担任の反応

『ニアミスしてるだけいいとしましょう』


一方通行の答え

『浜面仕上 青髪ピアス 垣根帝督』


担任の反応

『アナタは学友をなんだと思ってるんですか』




円周ちゃんも木原一族なんだなさらっとえげつないこと言ってる。あと垣根のキャラが予想外で吹いたwwwww

乙でーす

セロリさん、上条さんのこと他の三人よりはまだマシだと思ってるんですかね

にしても女子高生なのに御坂は貧乳のままなんですね
美鈴さんを母に持ちながらなんというk


ボルボックスなー…三つ目がとおるのラスボスで覚えたなー


ハリ○○ソウの○○に文字入れて微生物を答えろって質問でサケって答えた奴がいた

ミスった
ハ○○○ソウだった

文字化けは乙と言っております

浜面は最後はボルテッカと答えれば面白かったのに中途半端に惜しい男よ…

百合kゲフンゲフン一方通行の答えになぜか「あー…」と納得してしまったオレガイル

うさぎ 網 ボンテージでバニーを思い浮かべるコイツらは変態紳士の上位層に違いないな
もしこれでシスター 大食い 小柄と出てたら上条さんはヤバかったね


上条さん自分の召喚獣殴って大丈夫なん?

垣根は微生物じゃなくてカブトムシだろ!!

あれもしかして海回はない感じ?

どうも……ちょっとうちのハムスターの調子が悪いので病院行ってきます。投下は明日にさせてください……

なんか10円ハゲ的なもんがある……



よく見たら毛が薄くなってるだけだった(。・ ω<)ゞてへぺろ♡ 夏だから薄くなってんの忘れてました……ビビったマジで


>>409
所詮木原だからね。垣根くんは白垣根もいるんだからああいう一面もあっていいんじゃないかな!(願望)

>>410
セロリさんは上条さんのことはゴミ虫レベルなんで結構上ですね

みこっちゃんは……うん……

>>411
ラスボスに微生物って大丈夫なんすか?

>>412
>>413
そういう人が日本を変えて行かなきゃいけないよね(白目)

>>414
答えるのに長くなってしまいそうなので一言だけ


兎 網 ボンテージでバニー以外に何を答えろっていうんですか!!

>>415
半分死にかけみたいですな

>>416
その前に冷蔵庫だろ!

>>417
どっかに余裕があれば


ホント勘違いで遅れてしまいすいませんでした!! ホントハムちゃんが無事でよかった……





~~帰り 通学路~~


番外「ねぇ」

一方通行「なンだ?」

番外「私達いつになったら同棲すんの?」

一方通行「ぶっフゥ!? なななに言ってンだ!?」

番外「いやね。私としても早めに就職先を探しときたいっていうか」

一方通行「冗談も休み休み言え、バカ。高校生で同棲してる奴なンているわけねェだろ」

番外「えぇー……じゃあ同棲してる人がいたら?」

一方通行「ンなクズでバカでブサイクな奴なンていねェよ。もしいたらしてやろォじゃねェか」

番外「ふぅん。一方通行は男だから約束を破るとかないよね?」

一方通行「こォいう時だけ男って言うなボケ」





~~スーパー~~


インデックス「おぉ……ここってビッフェ方式なのとうま!?」

上条「び、びっふぇ? あぁ、バイキングのことか。ぜんぜん違うからな。やったら捕まっちゃうから」

インデックス「えぇー、じゃあとうまはなんで私をここに連れてきたの?」ブーブー

上条「大体、お前が夕食作るのみたいっていったからだろうが……ッ」

インデックス「とうま! 見て、これ。うまい棒がいっぱい売ってるよ。千本ぐらい買えるんじゃないかな!?」

上条「うまい棒千本もかったら十万するじゃねぇか!!」

インデックス「一万だよ、とうま」

上条「あ、あれ?」

インデックス「ってことは買えるんじゃないかな!?」

上条「確かにそういうことには……ならねぇなオイ!!」






インデックス「今日は何にするの?」

上条「う~ん、スパゲッティかなぁ」

インデックス「日本ってアルデンテとかが主流なの?」

上条「あるでんて?」

一方通行「アルデンテ。本当の言い方はアル・デンテだな。イタリア語で噛みごたえのあるという意味だ」

上条「へぇ、一方通行って物知りだな」

一方通行「まァな」

上条「……」

一方通行「……」

上条「………………why?」

インデックス「この娘だれ?」

上条「……何故ここにお前がいる……」

一方通行「いや、普通に自炊してるからな。ところで隣の奴は? 愛人か?」

上条「なんで嫁飛ばして愛人行くんだよ」

一方通行「まさか彼女とかないよな……?」

上条「ちっ、違う!」

一方通行「しかも二人で夕飯の仕度だと………………まさか。オマエら、『同棲』とかしてねェだろォな!!」

上条「いやいやいやいやいや、そんなわけ無いだろぉ!?」

インデックス「とうまー、シャンプーなくなってたから持ってきたよー」

上条「このタイミングで出てくんなバカ!!」

インデックス「バカって、とうまだけには言われたくないんだよ!! ゴキブリに汚いってこと言われたような気分だよ!!」

上条「そこまで!? 俺は人にバカっていうのは犯罪レベルなのか!?」

一方通行「上条ォ……」

上条「い、いや違うんだよ。コイツは生き別れの兄弟っていうか……」

一方通行「クソ……なンでこのタイミングで……嘆いても仕方ねェか……」

一方通行「いいか、上条。絶対にこのことは誰にもバレるな。俺が隠蔽に協力してやる」

上条「お、おう……わかった。できるだけ頑張るけど」

一方通行「できるだけじゃダメだ。もしバレたら俺はオマエに生命保険をかけたあと地獄に突き落とし、海外逃亡することになる……ッ」

上条「わかった。何がなんでも隠し通すから」

一方通行「それじゃァな、誰にもバレないよォにしろよ」

上条「じゃ、じゃあな。あ、これやるよ。お菓子コーナーにあったホワイトロリータ」

一方通行「ン」







一方通行『最悪だぞ、この状況は……』

一方通行『だが、逆にここで隠蔽に協力できるだけマシか……気づけただけラッキーだ』

番外『一方通行』

一方通行『……』

番外『……男なら約束を守るよね』

一方通行『……アハ』

一方通行『アハハハハハハハハハハハハハハハハハ』

一方通行『さらばだっ』

番外『待てや、コラァアアア!!』

一方通行『絶対に許さねェからなァ、上条ォォォおおおおおおおおおおおおおおお!』



~~朝 学校~~


上条「はよーっす。どうしたんだ、一方通行。そのクマ」

一方通行「あァ、ホラーゲームやってたンだよ」

上条「ホラーゲーム?」

一方通行「最近のはすげェな、コントローラーいらずで衝撃までちゃンときやがンだぜ」

上条「へぇ、今度やらせてくれよ」

一方通行「もちろん、そのつもりだ。……今日の放課後にでもな」

上条「い、いや別に今度の週末でもいいんだけど……」


上条「(それよりも例の件大丈夫だよな?)」

一方通行「(俺を誰だと思ってやがる)」

上条「(流石だ、一方通行)」



――ここまでが俺の平凡な性活だった。




~~放課後~~


一方通行「起立、気をつけ礼」


全員「「「ありがとっしたー」」」


上条「うーしっ。みんな帰ろうぜ」

一方通行「まァ、ちょっと待て。その前にやりてェことがある」

上条「なんだ?」

一方通行「ちょっとしたゲームだ。……楽しい楽しいゲーム」

上条「……?」

一方通行「いいや、むしろこォいうべきか……」


青髪「……周囲に教師の姿なし。状態は完璧だ……」

半蔵「上条の手荷物には武器となるものは確認されなかった。それと写真を没収しといた」



上条「な、んだ……? これは……殺気……?」

一方通行「待たせて済まなかったな、オマエら。エサが目の前にあるというのにここまで耐え忍ンだのは褒めてやる。武器を取れ」

上条「……っ?」

一方通行「――さァ、宴の時間だ」


『『『YEAH! letsparty!!』』』


一方通行「しっかり殺して死肉を貪り、すすれ」

上条「なんなんだ!? この状況!」

一方通行「今日がオマエの命日だ。骨は拾ってゴミの山に捨ててやるよ」

上条「コイツら……クソ、逃げるしかないか!?」

一方通行「利害関係が一致しない今、俺はオマエを地獄に叩き落とすキューピッドサマにならなきゃいけないンだよォ!!」



なんかバタバタしてすいませんでした。自分の勘違いで皆さんに迷惑かけてしまいました。許してくださいっ、なんでもしますからっ!!

次回投下は明日の9時30分頃。よかったらどうぞ!!

ん?何でもって言った?(((o(*゚▽゚*)o)))



―化学―

Q 質量保存の法則について説明せよ


御坂美琴の答え

『化学反応の前後で質量の総和は変わらない、という法則』


担任の反応

『正解です。中学校などで物質同士を化合させたりして実験しましたね』


浜面仕上の答え

『命の重さは変わらない、という法則』


担任の反応

『重い話になっちゃいましたね。アナタが言うとなんとなく説得力がありますね』


麦野沈利の答え

『命の重さは変わらない、という法則』

一方通行の答え

『命の重さは変わらない、という法則』


担任の反応

『………………………………………………』

テストとは何か
命とは何か
過去とは何か
そして質量保存とは何だったのかを再び考えさせられる内容でした…

乙です

質を選んでも量を選んでも同程度の価値を得るには同程度のコストがかかること
>>419
なんか突然変異の巨大ボルボックスが愚かな人類に~みたいな話だったような?でかさは元気玉くらいあったと思う

>>423の「性活」はわざとなのか誤字なのか


昨日までの仲間が一気に全員敵にって最新刊見たいな状況だな、ただ上条さんには一人も味方がいない上全員ガチで殺しに来てるけど。
もしできるならどこかで海と子供の話をやってほしい。

おーつでーす

ちなみにこの学校内には上条さんにフラグ建てられた女の子はどれぐらいいるんですか?
その数だけ敵が増えるってことですよね

乙です。上条さん……哀れ……

同棲中(?)のお二人の会話にナチュラルに介入する百合子ちゃんの図
http://i.imgur.com/AgSX5P3.jpg

おお久しぶりに絵が!
>>1も絵師も乙です

ハムちゃん無事でよかったッスね

ところでそのハムちゃんは
クシクシ...テケッ☆

ってしますか?(*´∀`*)

>>426
顔文字自重www

>>428
ギャグテイストなSSなのに……まさかのシリアス回(笑)でした……

>>429
いつもありがとうございます

>>430
あぁ、ボルボックスの話ですか。なんかまた壮大な話っぽいですね。うちのSSと同じだなっ

>>431
いやぁ、自分のpcの予測変換『せいかつ』ってうったらそれになっちゃうんですよね。なんでだろ

>>432
まさかの最新刊再現。

海と子供ですか。どっかでぶちこんでみます。片方だけになるかもですけど

>>433
フラグは乱立してるので把握できませんな

>>434
おひさです!またまた素晴らしい絵を……

乙です!

>>435
ありがとうございます!

>>436
ホント勘違いでよかったですよ。うちのハムスターはそれにあと重量を3割りマシぐらいですね



~~空き教室~~


半蔵『あの野郎、どこいきやがった!?』

土御門『そんな焦る必要はない。俺達は我慢して朝ではなく今奴を処刑しようとしている。時間の制限がないようになぁ!!』

半蔵『ジリジリ追い詰めてやるぜぇ……』


上条「マジか、アイツら……」

上条「とにかく状況を把握しないと……校門には見張りがいたから警察には駆け込めないし、行くなら職員室か保健室。最悪補修室か……」

御坂「ねぇ、アンタ。何してんの?」

上条「どうぅわっ!? ってなんだ、御坂かよ……」

御坂「汗かいてるじゃない……ホラ拭いたげる」

上条「……」

御坂「どうしたの?」

上条「……御坂、どうしてこのハンカチからはクロロホルムの匂いがするんだ……?」

御坂「……」

上条「……さらばだっ!」

御坂「逃がすもんですか!! 色々言いたいことがあるのよ、私にも!!」

上条「お前がその言いたいことを言い終わるまえに俺が生きてる可能性なんてねぇだろ!!」

御坂「何故バレた……?」

上条「ひぃっ!? この小娘は何を言ってるのかしら!?」

御坂「とにかく私に捕まりなさい!!」

上条(クソ、こうなったら対御坂迎撃呪文を使うしかないか……)

上条「あぁ、学校を出た先の公園に胸を大きくする機械が!!」

御坂「急用ができたっ!!」トタタタ

上条「撒いたか……」

黒子「そうみたいですわね……」

上条「何故こうもこの空き教室には人がいるんだ……」

黒子「私のお姉さまGP……第六感が働きましたもので」

上条「GPSって言おうとしたな。軽く犯罪だからな」

黒子「それよりも類人猿!! こんな密室でお姉さまと何をしていたのです!?」

上条「何もしてねぇよ……」

黒子「お姉さまとあんなことやこんなことをしていたのでは!?」

上条「するわけねぇだろ!」

黒子「なんですのその言い方は! まるでお姉さまに襲う価値もないみたいに!!」

上条「あぁ、もう!! あぁ言えばこういう!!」

黒子「ハッ……まさか、お好きになられている方がいらっしゃるんですの……?」

上条(なんでこうもめんどくさい奴に絡まれるんだ……本当なら帰ってる時間だぞ。そうだアイツ。アイツが裏切ったのが悪いんだ……あぁ! イライラしてきた!)


上条「一方通行ァァァあああああああああああああ!!」

黒子「!?」



レッサー「た、大変なことを聞いてしまったみたいです……」


~~Cクラス~~


レッサー「鞠亜ちゃーん!!」

鞠亜「何ぃ、もう。今から加群先生と帰る予定だったのに」

レッサー「いつも車で逃げられてるじゃないですか。それよりも大ニュースですよ、大ニュース!!」

鞠亜「大ニュース?」

レッサー(そう、一方通行さんのことを)

レッサー「好きみたいなんです!!」

鞠亜「誰を?」

レッサー「上条さんを!!」



食蜂「た、大変なことを聞いてしまったみたいねぇ……」



~~廊下~~


上条「動かないことにはどうしようもないよな……最低何人かの犠牲はよしとしよう」

上条「ひとまずAクラス辺りに隔離してもらって……」


『『『上条を殺せぇぇぇええええええ!!』』』


上条「なんかヒートアップしてるっ!?」

半蔵「もう我慢ならねぇ。俺がこの手で殺さないと気が済まねぇ!! ちまちまちまちまねちっこいことやってられっか!!」

駒場「……あの野郎……銀髪娘だけでは飽き足らず他の女にまで手を出すとは……」

土御門「俺らの百合子たんやレッサーちゃん、その他数十名をたぶらかしやがって!!」

半蔵「こんなクズ野郎がいるから俺達に彼女ができないんだよぉ!!」

モブ「楽しみだネー。上条くんを殺すの楽しみだヨー」

モブ「うっひっひ。生きたまんま目玉と内蔵繰り出してあげようよ☆」

モブ「hidhsia殺jpdonfpianfoajkojfal」


上条「なになになに!? あれ俺のクラスメイト!? どうみてもイラク辺りにいる狂戦士だよ!」



モブ「いたヨ、あれがボクタチの生贄になるんだネー」

モブ「アハ☆ ……殺してもらえると思うなよ」

モブ「samidnapnp本motetai音ndpspamp」

半蔵「足に自信のある奴はそのまま追え!その他の奴は上条の逃げ道をなくしながら狂戦士のサポートだ。狂戦士は使いすててもおkだ!!」


上条「よかった……半蔵達みたいな平常心のある奴らがいる……」


土御門「ごらぁ上条!!なんでテメェが告白なんかされるんだよぉ!!」

半蔵「俺だって女の子達とキャッキャウフフズッコンバッコンしたい!!」


上条「今、だいぶギリギリな発言がでたぞ!!」





上条「くぅぅ……なんで毎度毎度俺がこんな目に……」

一方通行「くゥゥ……なンで俺までこンな目に……」

上条「あれ? なんで一方通行が?」

一方通行「ヤバイのに追いかけられてンだ!!」


番外「なんで昨日家に入れてくれなかったんだセロリコラァ!!」


一方通行「人ン家にキャリーバッグ持ってくるよォな奴家に入れるかボケ!!」

上条「キャリーバッグ?」

一方通行「アイツ俺と同棲するつもりだったンだ……」

上条「滅びろボケ!! 全身日焼けしてしまえ!!」

一方通行「元はといえばお前のせいだろォが! オマエを殺すまで死ねるか!!」

上条「奇遇だな! 俺もオマエを殺してから死ぬことにする!!」


モブ「よかったネー。一人で死ぬのは嫌だもんネー。一緒にコンクリに沈めてあげようネー」

モブ「ふひひ☆ 百合子たんは死○することにしようよっ」

モブ「jpmfpajkogj犯igmnshp,」


上条「ひとまずあれから逃げよう!!」

一方通行「同意だ! なンか貞操も危ない!!」

投下終了です。次回投下は水曜日の9時頃。よかったらどうぞ



―国語―

Q 『因果応報』を表す体験を書け


鳴護アリサの答え

『勉強を怠っていたら点数が落ちた』


担任の反応

『因果応報という言葉は悪い意味で使われがちですがいい意味でもあるので覚えておきましょう』


御坂美琴の答え

『小さい頃に牛乳を飲まなかったから…………っ!!!』


担任の反応

『可哀想ですがちゃんと最後まで書いてください』


上条当麻

『夕飯作るの忘れてたから頭蓋骨にひびが入った』


担任の反応

『因果応報…………?』

乙です

もぶから黒い翼がでてくるとは木原恐るべしや

乙です



土御門がかみやん呼びじゃなくて上条呼びなんてそうとうキレてますね

舞夏がいるくせに(ボソッ

乙です!

上条さんは職員室に入れば木原一族の誰かがいるだろうしうまく逝けば皆を道連れにできるんじゃね?


全員怒りで我を忘れてる用だが追いかけてる奴の中には彼女がいる上にターミネーターにも好かれてる奴がいるんだがそいつはいいんだろうか?

やっと追いついた
1乙

>>449
窒素姉妹とも何だかんだで仲良いしな。
ガチ修羅場って欲しいわ。

とりあえず>>451はsageような。出来ないなら15年ROMってろ

上条さんと一方通行のタッグとか久々ですね
最近は浜面との絡みが多かったから
楽しみにしてます

1乙
最後の所読んでるとモブさん達は一方通行を百合子ちゃんと完全認識しているのと
ちゃんと男と認識している奴らで分かれているのかな?
それとも全員百合子認定?

>>444
木原クンが一晩でやってくれました

>>445
いつもどもです!

>>446
つっちーブチギレです。……義妹のメイドさんは棚に上げとくスタイル


>>447
レスどうもです!

>>448
うまく逝けば……ね

>>449
浜面さんは今のとこ顔出ししてない。ここまで言えばわかるわね?

>>450
お疲れさま&ありがとうございます

>>451
修羅場はなー……どこか昼ドラみたいなスレを探してください

>>452
15年って優しいなぁ(錯乱)

>>453
そういや久しぶりですね。一方通行は普段女子側ですから


>>454
曖昧っていうか適当っていうか……時と場合によります。


例『一方通行って番外個体と付き合ってるんだってー』『殺せぇ!!』

 『百合子たんが着替えをはじめるぞ!!』『Foooooooo!!』



半蔵「うぉおおお!! 裏切り者達を捕えろ!」

土御門「裏切り者に死以上の苦しみを!」


上条「クソ、逃げきれるか!?」

一方通行「奴らの索敵スキルと追跡スキルなンてたかが知れてる。それよりもまずいのはあれだ!!」


番外「なんで上条なの!? あの噂ってホントなの!? ……やっぱり上条が……」


上条「何!? なんで俺の名前が出てきてんの!?」

一方通行「よく分からンが白井がお前の好きな人を聞いたら俺の名前が出たらしい」

上条「心当たり……」



黒子『ハッ……まさか、お好きになられている方がいらっしゃるんですの……?』

上条((なんでこうもめんどくさい奴に絡まれるんだ……本当なら帰ってる時間だぞ。そうだアイツ。アイツが裏切ったのが悪いんだ……あぁ! イライラしてきた!))


上条『一方通行ァァァあああああああああああああ!!』



上条「なるほど……心当たりはない!! 一方通行の日頃の行いのせいだなっ」

一方通行「嘘ついてンじゃねェ!! 明らかにあンだろ今の顔!!」

上条「違うね。なぜなら俺は好きな人って聞かれたら『寮の管理人さん』って答えるから!!」

一方通行「じゃあなンで俺の名前上がってンだボケ!!」

上条「知るか、お前の日頃の行いが悪いせいだ!!」

一方通行「オマエのその発言のせいで俺まで追いかけられるハメになってンだ。責任とりやがれ!!」






モブ『責任だってよ……あいつらもうそういう仲なのか……女子に告白されてる癖にぃ!!』

モブ『いやらしい子!』

モブ『今のうちに殺しとくべきか』

番外『今なら右腕一本で済ませてあげるから、ね?』


上条「目が逝ってる!! 目が逝ってるよ、アイツら!」

一方通行「走れ、追いつかれるぞ!」


モブ『ロックオーン。殺っちゃうヨー』ブン


上条「うぉぉ!?」

一方通行「普通、クラスメイトに躊躇なくノコギリ振り下ろさねェだろ!!」

上条「とりあえず殴って気絶させました!!」

一方通行「オマエも大概だな!!」



上条「……そういえば浜面の姿がないな」

一方通行「アイツは俺達と同じ立場のはずだ。……もしかしたらどこかに隠れてるのかもしれねェ」

上条「隠れてるか……俺達と同じ心境……あそこかもしれないな」



~~男子トイレ~~


上条「はぁまぁづぅらぁくぅぅん!!」

浜面「……生きてたのか、二人共。てっきり海に沈んだのかと。どうしてここの場所がわかったんだ?」

上条「隠れるなら絶対個室がいい。個室だったらトイレ。女子トイレは女子や青髪がいる可能性がある。それなら男子トイレかと思ってな」

上条「どうだ、浜面。一緒に逃げないか?」

上条「一緒に逃げれば逃走確率もあがる」

一方通行「それに役割分担もできるはずだ」

浜面「……わかった、俺も行こう」

上条「よし、じゃあ全員力を合わせてあの狂戦士共から逃げ切ろうぜ!!」


三人「「「おーっ!!」」」

























三人(((いつか身代わりにしてやる……っ)))




投下終了です。少ないし、バカテストもないけど許してください。

次回投下は土曜日の9時頃。よかったらどうぞ

最初の犠牲者は浜面ですねわかります


何で青髪が女子トイレにいるんだよwwwww


ここで3主人公集結かwww
あと青髪www

乙です

乙です
原作だと3主人公どころか上条さん一人だけマジでじじぃになっちゃいましたね(汗
そういえばバカテスでこの話を読んだときは爆笑したっけ・・・なつかしい・・・・

乙。
青髪が男子トイレにいる可能性は無いのかwwww

乙ですわ

乙ですの

>>460
ネタバレやめーや

>>461
理由なんて必要なのかね?

>>462
この三人は一緒にいてもらわんと。青髪は登場してないのにこの存在感

>>463
どもです

>>464
仙人系主人公上条当麻。バカテスはこの辺からギアが入りっぱなしでしたもんねw

>>465
10%ぐらいの確率ですね、エンカウント率は

>>466
>>467
>>468
まとめてどうもですっ!!


~~男子トイレ~~


浜面「んで、具体的にどうすんだ?」

一方通行「まず、浜面が犠牲になる」

上条「なるほど……」

浜面「さぁ、誰から説教してやろうか」

一方通行「冗談だ。校門は防がれてる。実質、完全な帰宅は不可能」

浜面「や、ヤバイじゃねぇか。俺達生きて帰れないってことか!?」

一方通行「そォは言ってねェだろ。……逃げきるのは不可能。それなら奴らが俺達を追わないよォにすればいい」



~~廊下~~

半蔵「あの犯罪者共はどこだ!? 処刑してやる!!」

土御門「半蔵、重要な情報が手に入った!!」

半蔵「なんだ!?」

土御門「校舎裏で青髪商会がゲリラ販売をするらしい!! なんでも掘り出し物があるとか!」

半蔵「何ぃ!? ……一旦そっちに行くぞぉ!!」


モブ「「「おーっ!!」」」




一方通行「(うまく行ったな。偽情報に踊らされやがって)」

上条「(ホント男って最低よねー)」

浜面「(ねー)」


――とりあえずその日は逃げ切った。




~~上条家~~


上条「ただいまー……ったく、酷い目にあった」

インデックス「お帰りなんだよ。どうしたの、その傷?」

上条「……男の子には色々あるんですよ」

インデックス「ところでさ、とうま」

上条「うん? なんだ」

インデックス「これ、今日ポストに入ってたんだけど」

上条「こ、これは一方通行とのコラ写真!?」

インデックス「……どういうこと?」

上条(初春ぅぅぅうううううううううううう!!!)

上条「それは誤解っつーか作り物っつーか……」アタフタ

インデックス「とうま」

上条「それは画像編集で作られたものなんだ!」

インデックス「とうま」

上条「……はい」

インデックス「早めに救急車呼んどくね」

上条「いやっ……犬歯がすごいことになってぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ!!!」




~~朝 Fクラス~~


ぎすぎす……ぎすぎす……


上条「……」

一方通行「……」

浜面「……」

数多「よくわからんが今度あっちの学校と交流学習があって――」


『『『生きて帰れると思うなよ……っ』』』


一方通行(今暴れてくれれば木原クンが薬物でなンとかしてくれるンだが……)


数多「各々勉学に励むように。以上」


ガラララッ!!


鞠亜「失礼します!!」

数多「んだぁ? いきなり」

鞠亜「我々CクラスはFクラスに宣戦布告します!!」

一方通行「は、はァ!?」

上条「なんで下位クラスの俺達と!?」

鞠亜「答えはただ一つ!! 加群先生が『もうそろそろFクラスが暴れだしそうだなー。めんどくさいなー。そうだ鞠亜、お前が何とかしてくれ。してくれたらなんでもするぞ』といったからだ!!」

上条「嘘つけ! 少なくとも最後らへんはお前の妄想だろ!!」

鞠亜「ぐっ……。うるさいうるさい! 私がこうやってプライドをおってまで宣戦布告してるんだ。これは取り下げないぞ! 開戦は9時頃からだからなっ!」

一方通行「加群……どォぜ紛らわしいこ言ったンだろ……」

上条「一方通行、そんなこと言ってる場合じゃない。奴らが来たぞ!」

浜面「狂戦士化した奴らが来たぁぁああ!?」 


モブ「また女の子と話してたネ。もう殺してってサインなんでショ?」

モブ「命をもらっちゃうよ☆」

モブ「dnisonfpiei殺abfoiani」


一方通行「クソ、ここはあの必殺技を使うしかない!」

上条「必殺技!?」

一方通行「浜面爆弾と上条の盾だ」

上条・浜面「「ふざけんな、この白モヤシ!!」」




【悲報】バカテストネタ切れ

次回投下は月曜日。よかったらどうぞ
なんか今回分は薄っぺらかったですね、すいません

一方通行「加群……どォぜ紛らわしいこ言ったンだろ……」

一方通行「加群……どォせ紛らわしいこと言ったンだろ……」
ってことかな?

乙です


そういえば半蔵にはくるる、土御門には義妹、駒場にはフレメアがいるよな?こいつらに上条さん達襲う資格なくね?


こっから確かゴチャゴチャしていくんだっけ?
大変だろうけど頑張ってくださいね

乙です
最高w
面白いw

>>474
脱字ですね。すいません。最近集中力が……

>>475
いつもありがとうございます

>>476
つ「棚にあげる」

>>477
ホントごちゃごちゃするんですよ……それでもAクラス戦のあとに予定してるのよりマシなんですよ

>>478
いやぁwwwありがとうございます!割とスレも荒れもせずいい感じです。皆さんに感謝ですね



上条「クソッ。奴ら作戦立ててじわじわ嬲りにきてやがる」

一方通行「このいやらしい作戦……半蔵だな」

浜面「どうやって逃げ切るんだ!? 今は隠れてるけどいつか見つかるぞ」

一方通行「ンなことわかってる。でも囲まれてるンだ。走って逃げきれるわけない」

上条「誰かが囮になるしか……」

上条「……」

一方通行「……」

浜面「なんでこっち見てるんだ!?」

上条「……」

一方通行「……」

浜面「クソッ! こんな奴らといてたまるか!! 大体信用出来ない奴ばっかりなんだ。俺はこのチームを抜けるぞ!」タタタッ

上条「あ」


半蔵『浜面がいたぞぉぉおおおお!!』

土御門『捕えろぉぉおおおおおお!!』

浜面『いやぁあぁあああああああ!?』



一方通行「フラグ全開だな」タタタッ

上条「浜面……お前の犠牲は無駄にしないからなっ!!」タタタッ



~~8:58~~


一方通行「ヤバイ……やばいぞ。もォそろそろ試召戦争が始まってしまう」

上条「Fクラスの狂戦士達がそれで始末されるんならいいんじゃないのか?」

一方通行「知らないのか、オマエ。試召戦争では格クラスの代表の場所が公表されるンだ。……つまり奴らにも俺の居場所がバレる……」

上条「………………ちょっと用事が」

一方通行「待て。どこに行く気だ」

上条「俺の座右の銘は『人に頼らない』なんだ」

一方通行「いやいや、助け合いの精神って大切だよな?」

上条「そんなことないさ一方通行。それぞれが頑張ることが今の日本を変えるんだよ」

一方通行「ごちゃごちゃうるせェ!! これでもくらえ!!」

上条「ぎゃああ!? 手錠!? 何繋げてくれてんだ!!」

一方通行「これで俺とオマエは運命共同体。一緒に地獄に落ちよォぜ!!」

上条「一人で落ちろ!! ……なんだこの手錠。硬すぎる!!」

一方通行「番外個体の物を没収したやつだからな! ワイヤーで繋がれた手錠が切れるわけないだろ!!」

上条「鍵だせ。鍵!!」

一方通行「かぎ? あァ、この前もこみちが作ってたやつ?」

上条「鍵の原材料にオリーブオイルなんてねぇよ!!」



『ただいまよりFクラス対Cクラスの試召戦争を開始します』


上条「キサマ、俺を道連れにするつもりか!!」

一方通行「俺達親友だろ☆」

上条「な、殴りてぇこの笑顔」



~~廊下~~


Fモブ『オイ! 奴らがいたぞ!』

Fモブ『Cクラスに遅れをとるな! あの二人を叩き潰せ!!』


上条「アイツら試召戦争のルールわかってンのか!?」

一方通行「脳みそスポンジ軍団だからな! ひとまずここは逃げるぞ!!」

上条「くぅ……なんで俺がこんな目に……」


上条「分かれ道だ!」

一方通行「左に行くぞ!」 上条「右だ!」


びぃぃぃん


上条・一方通行「「ングゥ!」」


上条「ワイヤーで繋がってんの忘れてた……っ」

一方通行「ひとまず右に逃げるぞ!!」


半蔵「いたぞ! 奴らだ!」


上条「半蔵……ッ」

一方通行「迎え撃つしかねェ!」

上条「行くぞ!」


びぃぃぃん


上条・一方通行「「ちょっとは考えろバカ!」」






モブ『俺らの女の子を奪いやがって……』

モブ『レッサーちゃんや番外個体は俺のもんだ!!』

モブ『俺……コイツらを殺したら結婚するんだ……』


上条「オマエ彼女いないだろうが!!」

一方通行「わかったわかった。お前達の言い分はよォくわかった。このウニを差し出す。いいやむしろ俺に殺させろッ」

上条「ふざけんなっ! 俺だってお前の内蔵くくり出してやるわぁ!!」


モブ『hnodnapmn女jhnoaew』



一方通行「作戦変更だ! 狂戦士はまずい!!」

上条「それに賛成だ! 狂戦士相手にしてもいいことないからな!」


モブ『待てやバカップル!!』


上条「……」

一方通行「……」

上条「バカップル、だと…………?」

一方通行「オマエ……言ってはならないことを言ったな……」


モブ『な、なに……』


上条「いっちゃあいけねぇよ、そういうことは。……俺達にだってプライドぐらいあるんだよ」

一方通行「俺達の実力、忘れたわけじゃねェよなァ……?」


モブ『……ッ!?』


上条「覚悟しろやぁああ!!」


モブ『あ、上条くん達見つけたヨー』


一方通行「逃げるぞ! 狂戦士2体だ!!」

上条「プライドとかそういうのは生きてくのには不必要だよねっ!!」



投下終了です。バカテスト思いつかねぇ……

次回投下がちょっと未定です。

今週中には予定立ててここで報告します。しばらくお待ちください……


ま…まぁバカテストは思いついたらでもいいんじゃないかな…

乙です


待ってる。



いやいやプライドだって人生には必要だよ
例えば・・・えーっと・・・
アレ?ドコデツカウンダロウ

乙です

乙です
一方通行と上条さんあと浜面の運命はw
次回も楽しみに待ってますね!

浜面は自らフラグをわざと立てて犠牲になったのなら評価するが浜面にそんなこと考えれる頭ないもんな…

浜面のこと女といちゃつくだけで考える頭もない猿みたいに言うなよ!

>>492
そこまではいってないぞ
せいぜい盛りのついたチンパンジーくらいにしかいってない

一方さんが木下妹役もやってるから誤解をとくための大事なキャラがいないんだがどうすんだろ?

投下の目処が立ちました!土曜日の9時頃に投下させていただきます!!

パワプロ14の発表、絶対絶望少女の発売日近く、そして禁書11巻のあらすじということでテンションがヤバイことになってます!!(半分スレチですが……)

了解

うむ、我輩はこのスレの更新予告も含めてwktkであるぞ

とある科学の一方通行が好きです

このスレ見てあらすじ来てることに気付いた
過去話面白そうだなぁ


上条さんの過去話楽しみだ。

土曜日楽しみに待ってます!

禁書一番くじについてはどう思います?俺は限定記念文庫のために最悪1セット買うか本気で悩んでる…まとめ買いっていくらすんのかな?

投下ちょっと遅れます。10時頃です

>>485
ありがとうございます……ありがとうございます……

>>486
ありがとうございますッ!!!

>>487
すいません。待たせちゃって

>>488
プライドってあれだろ? えーと……ちょっと思い出せない

>>489
毎度どうもです

>>490
浜面……あっ……

>>491
>>492
>>493
浜面愛されてんなあ(棒読み)

>>494
きっちり決めてるぜ!…………きっと

>>496
(>Д<)ゝ

>>497
自分は上記のことでずっとwktkしてますwww

>>498
自分もコミックス買わなくては。超電磁砲すら買ってねぇ……

>>499
みさきちファン歓喜でしょうけど、どう考えてもバッドエンドなんですよね……。インデックスと歩いている記憶喪失上条さんを見て、顔面蒼白になる未来しか見えない。

>>500
竜王の顎とか幻想殺しとかの謎も解けるかもですし

>>501
一回620円。1箱100枚だとしたら62000円……。自分はこの前御坂妹フィギュア(全長30CMほど)を当てたので次はないと割り切ってやめとこうかと。トリガーハッピーエンドの方で感想出ると思いますし……デビさん頑張って(人任せ)


投下遅れて申し訳ない!!


上条「こうも逃げ回るだけじゃジリ貧じゃねぇのか!?」

一方通行「わかってる!! だから今考えてンだろォが」

上条「ねぇ、ちゃんと考えてる!?」

一方通行「人任せする気満々か!!」

上条「オレの頭脳で人を出し抜けると思うなよ!!」

一方通行「流石だバカ。自分の身の程をわきまえてるな!」

上条「ちょ……静かに。アイツらの足音以外に何か聞こえる」


ごごごごごごごご…………


一方通行「なンだこの音……いや、違う! これは殺気!!」


御坂「うふふ。なーんかおかしいと思ったらそういうことだったのねー、うんうん」

アリサ「手錠までつけちゃって……二人のつながりは切れないと主張してるんだね……」

上条「だ、断じて違うぞ!! 私、上条当麻。嘘をついたことがありますか!?」

御坂「つい10分前ぐらいについたでしょうが!!」シュカカ

上条「ぎゃああ!? クラスメイトにいきなりカッターナイフを投げる奴があるか!」

アリサ「当麻くん、カッター行くよ!」

上条「宣言したらいいってわけじゃねぇよ!」

一方通行「つゥかこの痴話喧嘩に俺を混ぜるな! (カチャカチャ)いまこそ鍵で手錠を解くとき!!」

上条「……その鍵もらったぁぁあーっ!!」

一方通行「おまっ、返せ!」

上条「俺達は運命共同体。地獄の底まで引きず――一緒に歩もうぜ!」

一方通行「返せコラ! 俺はこの状況から開放されるンだ!」

上条「わがままばっか言いやがって……」

番外個体「上条くん、こっち!」

上条「へいパス!」

上条「……あ、やってしまった」

一方通行「……」

番外個体「これで一緒に地獄に落としてあげれるね」キラッ


一方通行「……自分が何したかわかってるのか」

上条「てへっ」

一方通行「スプーンを持って来い! コイツの目玉をくり抜いてやるンだ!」

上条「バカな事やってないでここを切り抜けないと」

一方通行「バカなことをやったのはオマエだがな」


御坂「殺しはしないからこっちに来なさい」ゴゴゴ

アリサ「ね? 当麻くんはいい子だよね?」

番外個体「大丈夫。心配しなくたってアンタが死んでも剥製となって生き続けるから」

一方通行「最後の奴マジで危ねェンだけど!?」

上条「純情な乙女だよねうん」

一方通行「現実見ろ!」





一方通行「モタモタしてたらCクラスも集まってきちまった……」

上条「手段を選んでる暇はないってことか……」

一方通行「その通りだな……」


一方通行「Cクラス共ォ! かかってこい!!」



Cモブ「Fクラスの代表の首とってやるぜぇ!!先生フィールド頼みます! 試獣召喚!!」


「試獣召喚」「試獣召喚」「試獣召喚」


Cモブ「その首もらったぁああーっ!!」

番外個体「……ちょっと、何私の獲物に手出してんの?」

Cモブ「……へ?」

上条「み、御坂さん! Cモブの奴がなんか御坂さんのこと貧乳って言ってました!」

御坂「……あ?」

アリサ「美琴ちゃん、今は当麻くんをやっつけないと……」オロオロ

御坂「女には……やらねばならないときがあるのよーっ!! 試獣召喚!」



一方通行「チョロいな」

上条「言ってやるな」




一方通行「さて、二つ作戦を思いついた」

上条「……『囮』『犠牲』『踏み台』以外の言葉を使えよ?」

一方通行「教師に助けを求めよォと思う」

上条「打倒だな。今更プライドがどうとか言ってる暇はないし。で? もう一つは?」

一方通行「ってことでヘルプを出しに行くか」

上条「もう一つは?」

一方通行「……」

上条「あっ……」

一方通行「……本当に済まないと思ってる」





円周「……それで私に助けを求めに来たと」

上条「数多センセのとこ行ったら麻薬らしきものの実験台にされかけました」

一方通行「加群センセのとこに行ったら心臓止められかけました」

円周「はぁ……何やってんだろ、叔父さん達」

上条「ということで助けてください!!」

円周「めんどくさいから初春ちゃんに連絡してもいい?」

上条「もっとめんどくさいことになんだろうが……ッ!!」

一方通行「とにかく匿ってくれ」

円周「匿うことはできるけど問題を解決しないと意味ないと思うんだよね」

一方通行「確かに……」

上条「かと言って問題解決つってもなぁ……アイツら人の話し聞かないし……」

一方通行「せめて本人達に弁明してもらえれば……」

上条「んなの無理だろ。本人達の声を真似できるような機械があればいいんだけど……」

円周「あるよ?」

上条「え?」

円周「ホラ、これ」

一方通行「おォ!? 流石円周さン!!」

円周「もっと褒めて」フフン

上条「よっ、美少女」

一方通行「かわいいっ!」

円周「ふふん」

一方通行「巨乳!」

上条「大人な女性!」

円周「……なめてんのか」

上条・一方通行「「すいませン」」

投下終了! 次回投下は月曜日の9時頃! よかったらどうぞっ



―英語―

Q I go to Tokyo この英文を過去形にしろ


御坂美琴の答え

『I went to Tokyo』


担任の反応

『中学レベルなので簡単ですね』


上条当麻の答え

『I goed to Tokyo』


担任の反応

『やりたいことはすごくわかりますが不正解です』


浜面仕上の答え

『I go to Edo』


担任の反応

『ちょっと過去すぎやしませんかね』


乙です


一方さんが木下妹役もやってるから誤解をとくための大事なキャラがいないけどどうすんだろ?と思ってたがまさかの円周ちゃん登場で驚いた。

edoってwwww

上条 「俺達は運命共同体。地獄の底まで一緒に進もうぜ!」
御坂 (♯^ω^)ピキピキ
アリサ(♯^ω^)ピキピキ

さすがだぜ上条さん・・怒り狂うヒロインの前で告白とか、火に油どころじゃねぇぜ・・・

おつ
浜面どこの大打者だよwwww

中学の英語の授業でそう答えた奴いたわ

>>515
マジかよ…ソイツすごいな(いろんな意味で)

「Mike goes to school.」の「Mike」の部分を人称代名詞(heとかsheとか)に直しなさいって問題で
「先生、ミケじゃオスかメスかわかんないです!」と言い切った奴ならいたわ

乙です!

乙です
円周ちゃんが出てくると思わなかったから、テンション上がって雨の中ヘ飛び出してしまったじゃないか!


病理おばさんのところへ行っていたら何をしていただけたのか

>>10
どうもです

>>511
円周ちゃん地味に要望あったんでね。バードウェイやらオティヌスものちのち。あぁ、あと五和も

>>512
江戸の頭文字は大文字だろ!!(マジレス)

>>513
番外個体(#^ω^)ビキビキ追加で

>>514
浜面は夜のホームラン王やからね(適当)

>>515
天才じゃねーかw

>>516
こういう人らが日本を作って行くんやで^^

>>517
そんなん笑うに決まってるやんwww

>>518
どうもです!

>>519
台風……洪水……あっ……


ご冥福をお祈りします

>>520
面白がって狂戦士を増やしそう……

上の一番上の安価ミスってまぁす
正しくは>>510




円周「じゃじゃーん。いろんな人の声の音声を出せる機械!」

上条「それで誤解を解くと。具体的にはどう使うつもりなんだ?」

一方通行「放送室に行って全高放送が手っ取り早いかもな」

上条「つっても放送室までの道のりは長いぞ……」

一方通行「しっかりと作戦を練る必要があるな」

一方通行「注意すべきは主にFクラス。Cクラスなど知ったことか」

上条「御坂、アリサ、番外個体やらだな。コイツBクラスだけど」

一方通行「他には半蔵、駒場、土御門。コイツらの運動性能は他を抜くからな。それと狂戦士」

上条「後は……危険なのはいないか?」

一方通行「一人忘れてンだろ」

上条「?」

一方通行「青髪だ。今日は顔出してねェがそれはそれで……な」

上条「危険人物はピックアップできたとして対策張れんのか?」

一方通行「男子共は暴力で対抗。女子共からは逃げる。それしかねェな」

上条「狂戦士は全力で殺りにいかないとヤバイな」

一方通行「それで問題はないはずだ」

上条「それじゃ、誤解を解くため……全力で行くぞ!」

一方通行「おう!!」


円周(私が放送室に行くという選択肢はないのかなぁ……?)



~~廊下~~


モブ「奴らがいたぞぉ!! 試獣召喚」

上条「向かい打つ!! 試獣召喚!!」


―歴史― 2-F モブ 35点 & 2-F 上条 46点 


上条「ラリアットぉぉおおおおおおおおおお!!」

一方通行「一応Fクラスの戦力だ。半殺しにしておけよ!」

上条「わかってるよ!! とらぁ!!」

モブ「く、そッ!」


~~~~


上条「ダメだ。全然進めねぇ!」

半蔵「ふっふっふ……俺らの魔の手から逃れられると思うなぁ!!」

土御門「俺らの嫉妬に物理的な力があれば……ッ」

駒場「……お前らは許されないことをした」

上条「そんなこといってお前らも彼女もどきがいんじゃねぇか!!」

半蔵・土御門・駒場「「「……ん?」」」

モブ「……オイオイ。一体どういうことなんだよ」

モブ「……コイツらも異端者か?」

半蔵「待て待て待て。俺にそんな青春ターンは回ってきてないぞ!」

上条「ええい、嘘をつくんじゃあない! 郭、舞夏、フレメアとパートナーがしっかりといるだろ!」

土御門「……」

駒場「……」

モブ「殺っちゃう?」

モブ「殺っちゃおっかネー」

半蔵「このウニ外道が……ッ!」

上条「フハハハ! 浜面の犠牲で覚えたことはただ一つ」

一方通行「それは!」

上条「他人を蹴落として生きること!!」

半蔵「アイツを殺せぇ! 人として色々欠陥があるだろ!」

モブ「言い訳するんじゃだめだよネー」

モブ「nfio目npand刳fpioa」


半蔵「なんで俺達がぁぁぁあああ!」

土御門「まだ手は出してないのにぃぃぃいいい!!」

駒場「……なんか俺だけ犯罪臭がするんだが」



上条「なんとか撒いたか!?」

一方通行「一応な! 御坂とアリサはまだCクラスに捕まってる。逃げ切るなら今だ!!」


しゅたたた


上条「……だが、お前がいたな。青髪」

青髪「ボクは信じてたんやで。二人のこと。暗黒の青春時代を送る仲間として」

上条「……」

青髪「せやけど君らは裏切った。友情と性欲。君らは性欲をとったんや!」

一方通行「とりあえず性欲って言い方ヤメろよ」

青髪「このボクの悲しみがわかるんか……」

上条「悲しみじゃなくて憎しみだろうが」

青髪「ボクは! 全身全霊をかけて! 使命を果たす!」

青髪「それはつまり! 君らの駆逐! こういうときのために集めた拷問器具で痛めつけてやるわぁああ!!」

上条「それはそうと青髪。新しく手に入れた聖典(エロ)を持ってきたんだが」

青髪「どれどれ……こっ、これは……!!」

上条「……青髪。一つ聞く。友情と性欲。どっちが大事だ?」

青髪「性欲や」キッパリ

上条「それでこそ青髪だぜ!!」

青髪「ハッハッハ。もともとボクぁかみやんたちの味方するつもりやったんやで」

上条「これが友情というものですなぁ!」



一方通行(ウチの学校終わってンな)




~~放送室~~


上条「ここが……放送室……」

一方通行「俺達のヴァルハラ……」

青髪「見張りは任せとき。誰かきたら追い返すさかい」

上条「さんきゅー。……さてと、このコナンネクタイバリの機械を用意してっと。何を言えばいいんだっけ?」

一方通行「レッサーとかその辺だな。他の奴にも適当にフォロー入れとけ」

上条「うす」



ピーンポーンパーンポーン


上条レッサー『あーあー。Cクラスのレッサーでっす。何やら私が上条さんを好きとか言ってるみたいですけど全然違いますからね。私のタイプは金髪の私のストッパーみたいな人です』


一方通行「これはこれでフロリスとのレス疑惑が出る気がするが……まァ、いっか」

上条「ホラ、次はお前だ。自分で言った方がいいだろ」

一方通行「ン」


一方通行『一方通行だ。俺も上条との噂があるが全部嘘だ。特に上条とか言うダニの糞以下の生物のことなンぞどォでもいい』


上条「ごふっ。……そこまで言う必要あるの?」

一方通行「やるンなら徹底的にやンねェとな」

上条「これでとりあえず出来ることはしたけど……他に言いたいことあるか?」

一方通行「一応アイツも制裁入れとくか」


一方通行半蔵『郭……今までずっと気持ちを隠しててゴメン。しばらくは恥ずかしくて逃げちゃうかもしれないけど……俺はお前と結婚したいと思ってる』


一方通行「スッキリした」

上条「残りの二人はいいのかよ?」

一方通行「残りは義理とは言え妹と、幼女だからな。犯罪者の恨みを買うのはちょっと」

上条「そうだな。…………あ、俺もさせて」

一方通行「別にいいがどォして俺の頚動脈に手を?」

上条「さらば相棒」


上条一方通行『番外個体、好きだ。お前との愛を確かめ会いたい。手錠の鍵を外して今すぐ結婚しよう。まずは鍵を持ってきてくれ』


一方通行「…………っ!?」ブンブン


上条一方通行『そしてFクラスのみんな。今からでも遅くない。打倒Cクラスだ。俺のことは終わった後にでも煮るなり焼くなりしてくれ』


一方通行「…………ッ!!!」ブンブン



モブ『そうだ……アイツらがモテるはずない……』

モブ『純情な気持ちを踏みにじりやがって……』

モブ『打倒Cクラス。Fクラス行くぞぉおおーっ!!』


――この日はそのままタイムアップとなり、明日に持ち越された。

投下終了! バカテストはないっす。

次回投下は土曜日の9時頃。よかったらどうぞ

乙です

小学生の頃に習った 助け合いや思いやりの精神って一体なんだったのだろう………



上条さんマジパネェっす
でも美琴さんとアリサさんは絶対許してくれないと思うっす

つぎもまってる

乙。
重い槍か…


青髪ピアス寝返り早wwwww土御門達の突破の仕方思わず吹いてしまった。

友情や団結?そんなもんは大人になっちまうと自然となくなっちまうよ
人間なんて所詮は一匹狼で孤独な生き物なんだよ
コイツは友達だ思ってても卒業しちまえばそれまでさ

一方さん、南無

>>528
いつもあざっす!

>>529
中学校になってからは疑うことを学び、高校生になってからは裏切ることを学びます。ちなみにこれは以前、世話になった先生が言った言葉。尊敬するわ

>>530
でもなんだかんだいってもチョロいからね。こういう言い方するとアンチっぽいけど二人共好きですよ。絹旗には勝てないけどね!!

>>531
遅れてすいません。

>>532
誤字なのか……それとも意味深なのか……

>>533
女を絡ませると簡単に突破できるFクラス

>>534
深いな……

>>535
(浜面は……?)





~~翌日 Fクラス~~


上条「クッソ……酷い目にあった」



御坂「ひっ、日頃の行いのせいじゃない?」

上条「そうですね、ハイ」

御坂(目が座ってる……)


半蔵「……俺もなんか殺されかけたしな」

上条「ふん、日頃の行いが悪いせいだろ」

駒場「……通報された」

一方通行「順当だな。ロリコン野郎」

駒場「……お前だけには言われたくない」

一方通行「表でろ」





一方通行「今日は昨日の試召戦争の続きだ。開始は9時から。今は8時半だから後30分あるな」

上条「んで、リーダー。本日の作戦は?」

一方通行「作戦なンてあるか、ジリ貧で負けなかったらラッキーな戦いになる」

青髪「なんやそれ。相手はCクラス。確かに格上やけどBクラスに勝ったボクらが苦戦するような相手なんか?」

一方通行「どっかのバカ共が召喚獣使ってまで俺らを追い回したからな。それに御坂とアリサも消耗している」

御坂「200点ぐらいしか残ってないわね。タイマンなら大丈夫だけど、多方三人ぐらいで囲まれるだろうし……」

一方通行「だな」

上条「それじゃあ勝ちはないってことか!?」

一方通行「バァカ。いっつもこンな感じなンだ。追々勝ち筋が見えてくるはずだ。つまりお前らは時間稼ぎではなく突破口を少しでも作るのが仕事だ。教師はフルに使え。教科の変更をすれば点数の消費は気にならないはずだからな」

浜面「国語の点数が減ったら数学とかにシフトしろってことだな」

上条「うぉ!? ……浜面、生きてたのか」

浜面「まだ死ねないね。滝壺を幸せにするまでは」キリッ

半蔵「誰かチェエンソー持って来い。コイツのナニを引きちぎってやるんだ!!」

一方通行「はァ……話し戻すぞ」

土御門「さっきの作戦やけど、一つ変なとこがあるにゃー」

一方通行「あ?」

アリサ「それ、私も思った。教科の変更ってコトはフィールド上から敵を一掃するコトが必要だよね?」

土御門(セリフとられたぜい)

一方通行「それについては御坂に任せるしかねェな」

御坂「私?」

一方通行「超電磁砲やら砂鉄の剣やらで一掃してもらいたい」

御坂「それじゃ私自由に動けないわね……」

一方通行「仕方ねェな」

上条「ま、待て。それってつまり……!」

一方通行「御坂っつゥ最高火力なしで戦うことになるな」




~~8時58分~~


浜面「どう思うよ、今回」

上条「どうって……全力でやるしかないだろ」

浜面「そうじゃなくてさ、時間が経てば作戦もバレるわけで。バレたら明らかに御坂じゃなくて青髪が狙われんだろ?」

上条「そりゃまぁ、御坂に次ぐ火力だからな。それに保健体育だけ押さえればいいから対策もしやすいだろうし」

浜面「これってやっぱり時間かけて行ったらまずくないか?」

上条「……そう、だよな。……俺達でやっちゃう?」

浜面「数少ない腕輪持ちの俺らがやるしかないだろ」

上条「一方通行の護衛はアリサに任せてあるし……指揮官サマの命令待っとくのもダルイしな」

浜面「うしっ、いっちょ決めてやりますか!」




試召戦争

開始!!



モブ「「「うぉおおおおおおお!!」」」


半蔵「無理して攻撃するな!! したとこでお前らがダメージ加えられると思うなよ! 避けて避けて避けまくれ!!」

モブ「点数の低い奴が言うと説得力があるな!!」

半蔵「あぁん!? なんだとゴラァ!!」


―歴史― 2-C モブ 121点 & 2-C モブ 109点

              VS

     2-F 半蔵 46点 & 2-F モブ 46点


Cモブ「なんて熱い論争なんだ……」

Cモブ「幼稚園児のおもちゃの取り合いぐらいの言い争いだぜ……」

半蔵「……」

モブ「……」

狂戦士「何やってるのかナー?」

半蔵「お、お前は狂戦士!? まだ、発狂状態から立ち直ってなかったのか……」

モブ「きょ、狂戦士さん! あのCクラスの奴ら(画面の奥に)彼女がいるらしいっすよ!!」

狂戦士「ン? 彼女…………?」

Cモブ「や、やべぇぞ!! 幼稚園児が大砲持ってきやがった!!」

Cモブ「てかあの野郎、学校にモーニングスター持ってきてんじゃねぇよ!!」

狂戦士「やっちゃうヨー」ブンブン


半蔵「これって試召戦争だよな……?」

モブ「ずっ、頭脳プレイだ!!」




~~廊下の物陰~~


上条「暴れまくってんな……」

浜面「だが、それでいい。俺達は影で動こうとしようぜ」

上条「おう。相手の注意すべき戦力はレッサーとフロリスぐらいか? 鞠亜は代表だから言うまでもないが」

浜面「ん? 下の名前を呼び捨て?」

上条「ん?」

浜面「いや、鞠亜って普通に読んでるから……」

上条「それがなんだよ」

浜面「最近対抗心を燃やすのさえ失礼だと思うようになったわ」

上条「……?」



浜面「注意するっても俺達の点数じゃCクラス全員に劣ってるんだけどな」

上条「そこは頭脳プレイでやっていこうぜ」ダッ

浜面「どの口と頭が言ってんだ。……行くぞ!」ダッ



Cモブ「居たぞ! 腕輪組だ!!」

上条「見つかったか……!」

Cモブ「最低でも5人で囲め! 腐っても試召戦争大会優勝者。腐ってもだ!」

浜面「強調するんじゃない!! 実力じゃボケ!!」

Cモブ「フィールドお願いします!! 試獣召喚!!」


―古文― Cモブ5人 平均110点 VS 2-F 浜面 43点 & 2-F 上条 39点


Cモブ「数と点数差があれば勝てるはずだ!! いけぇ!」

上条「この程度の死線、何度だってくぐり抜けてきたんだよぉ!!」


上条獣『ふにゅう!!』

Cモブ『ぶへらっ』


Cモブ「い、一撃!? なんで!?」

上条「どこ見てるんだ。後ろに浜面いただろうが」

Cモブ「浜面は今他の召喚獣と戦ってるはずじゃあ……!!」

浜面「腕輪『ダブル』発動……神経すり減らすがだいぶ疲れるなコレ」

上条「一気に畳み掛けるぞ!!」

浜面「おk!」


投下終了!! 遅れましたがなんとか投下。

次回投下は月曜日の9時頃。よかったらどうぞ




―国語―


Q 童話『ごんぎつね』に登場するごんが兵十に渡し続けていたものは何か。答えよ


御坂美琴の答え

『栗』


担任の反応

『小学校の教科書に載っている中でも一番好きな話しです』


浜面仕上の答え

『愛』


担任の反応

『なるほど。アナタにしては素晴らしい答えですね。憎まれつつも愛を渡していく。間違いですがこういう回答は好きですよ。やはり涙を自然と生み出せる作品というのは――』


上条当麻の答え

『現金』


担任の反応

『涙を返してください』


乙です


ゴンのマツタケ


原作の時に思ったんだけどCクラス相手なら余程の事がない限りFの代表は殺られないだろうからある程度代表が前に出て蹴散らせばいいと思う。

乙です

そりゃあ原作でも浜面は上条さんを
「師匠って呼ぼう」と悟る程だからネ
仕方ないネ

手袋じゃね?俺的には手袋のが好き

乙です!
モブも必死だにゃーん
この作戦がバレないことを暗に祈ってみるw

>>544
あざぁっす!!

>>545
松茸もあるんですか。兵十特しすぎでしょ

>>546
も、もしものことがある可能性が少しでももしかしたら約1%ほどでもあるかもしれないだろ!!

>>547
いやぁああ! 狂戦士がこんなとこにぃぃいいい!!

浜面と一方通行さんは上条さんに多かれ少なかれ師匠的な想いがあると思うんですよ。新約では仙人と化したし

>>548
手袋いいですねぇ。なんかおふくろ的イメージはありますが

>>549
モブが輝く!! 作戦はうまく……いくはず……




どぐしゃぁぁぁああ…………


Cモブ「居たぞ!! 注意人物二人組だ!!」


浜面「ふっ……俺らもそんなに警戒されるようになったのか……」

上条「あっはっは。弱い者いじめみたいでやだなぁ、あっはっは」


Cモブ「あれが噂の……」

Cモブ「あぁ……青酸カリを飲んでも生きてるほどのバカ達だ……」

Cモブ「脳みそがイカれてるとしか思えねぇな……」ゴクリ


浜面「アイツら俺らのことバカにしてない?」

上条「気にするな。お前だけだ」

浜面「なーに言ってんだ。明らかにお前目掛けて言ってんじゃねぇか」


Cモブ「お前ら二人共だバカ」


上条・浜面「「なんだとごらぁ!!」」


上条獣『にゅうっ!』

浜面獣『わたぁ!!』



ボゴォォォオオオン……



上条「決まった!!」

浜面「フィールドには誰もいない! 今のうちだぞ!!」


Cモブ「ま、待ちやがれ!!」


浜面「あ、あんなところにあっちの学校のAクラス代表が!!」

Cモブ「「「オティヌスちゃん!?」」」

Cモブ「いねぇじゃねぇか……ってアイツらどこに行きやがった!?」

Cモブ「姑息な……俺達の純情なスケベ心を弄びやがって……」

Cモブ「絶対潰すぞ!!」




上条(……逃げ切るのが難しいからって窓にぶら下がるのはどうかと思うの)

浜面(降りたところで意味ないだろ)

上条(いやそういうことじゃなくて……もういいや。Cの代表、鞠亜を目指そう)





~~廊下~~


半蔵「そろそろ全員点数を消耗してきたな……」

アリサ「私も……ダメージ負いすぎたかな。戦闘は得意じゃないし」

半蔵「むしろここまでよくやってくれた。御坂ちゃん! 『掃除』頼む!!」


御坂「おっけー。ちょうどうずうずしてたとこなのよね。試獣召喚!!」



―歴史― 2-F 御坂 456点



Cモブ「ひっ……!? なんでここに御坂美琴が!?」

Cモブ「代表討ちに言ってるって話じゃなかったのか!?」

御坂「できれば早めに退散してくれると嬉しいかな。敵前逃亡のルールのせいで一人は逃げられないけど」

Cモブ「……ぉ」

Cモブ「「「逃げろォォォおおおおおおおおおおおおおッ!?」」」


御坂「こんにゃろ! 逃がすか!!」

御坂獣『にゃ!』



ゴ―――ッッッ!!



~~Fクラス~~


半蔵「よっ、戦況報告しにきたぜ」

一方通行「半蔵か、頼む」

半蔵「現在Fクラス前で御坂ちゃんが一掃中。あのペースなら後30秒はかからねぇはずだ。別に他の教科の先生を呼んできてるから作戦としては順調だな。俺らは体力だけはあるからなんとか食い止められるはずだ」

一方通行「わかった。あと、上条と浜面はどこに行った?」

半蔵「そういえば……見てないな。あの二人だったら、逃げてるわけじゃないだろ」

一方通行「まァ、いい。何か作戦があンだろ。見つけたら一応接触しておいてくれ」

半蔵「了解。あ、それともう一つ報告が」

一方通行「ン?」

半蔵「レッサーと青髪が絶賛交戦中だ」




~~体育館裏~~


青髪「わざわざ来ないなところに呼び出して。もしかして愛の告白?」

レッサー「アックア先生も連れてきてるんですからそれは無いに決まってるでしょ。冗談は無しにしましょうよ」

フロリス(私も何故か連れてこられたんだけど……帰っていいかな)

青髪「せやな。ボクの(本気)を見せてやろうやないの!! 試獣召喚!!」

レッサー「いいでしょう。全てを受け止めましょう!! 試獣召喚!!」

フロリス(ツッコんだら負け……ツッコんだら負け……)



―保健体育― 2-C レッサー 467点 VS 2-F 青髪ピアス 478点



青髪「やるやないの……」

レッサー「そっち、こそ……ッ!!」


ドパパパパパッッッ!!


フロリス「早すぎて動きが見えない!?」

レッサー「今のは……挨拶ですよね?」

青髪「前戯って奴やな。今からやで、戦いは」



青髪がイケメンポジやし、フロリスがいわゆるヤムチャ視点やし……今更ですがキャラ崩壊にご注意ください

本日もバカテスト無し! 次回投下は土曜日。よかったらどうぞ!!

乙です

乙です
最近あっちの高校組と上条さんの絡みが無くてさみしいぜい


Cクラスの男子もFクラスと大差ないなぁ…まあ高校生だし仕方ないか。

次はAクラス戦か?

そろそろ小萌てんてーが出てきてもいいかなー(チラッ

>>560
誰の役やるんだよwwwwww

>>556
レスありがとです!

>>557
もうそろそろ魔術組出るから……(震え声)

>>558
所詮こんなもんや

>>559
そうっすね。その次に魔術組ですね

>>560
>>561
ねじ込む






ゴッパアァアアアアアアアアアアア!!!


青髪獣『んぐぅ……!』

レッサー獣『にゃぁ……っ』


青髪(操作が上手くなってるみたいやな……ちょっとマズイかもしれへんな)

レッサー(武器のリーチは互いに同じ……鍵を握るはスピード!!)


青髪・レッサー「「おぉおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」」


フロリス「コイツら、こんな真面目な表情を作る筋肉あったんだ……」





~~Cクラス前 物陰~~


上条「なんとかここまで来たが……どうするよ? 鞠亜の護衛が2人。正直俺達二人で鞠亜を含めた格上3人倒せるか?」

浜面「何言ってんだ。倒すのは雲川ちゃんだけでいいんだぜ? それにCクラスにいるのは小萌先生だ。家庭科を使える」

上条「護衛二人無視できないだろ」

浜面「そうだな……わかった。護衛二人は俺がなんとかする。上条は雲川ちゃんの討伐を頼み。それでいいな?」

上条「わかった。……うし、行くぞ!!」




ダダン!



Cモブ「うげ……ブサイクが二人来たぞ……」

Cモブ「やめなさい。ブサイクに失礼よ」


上条「気持ちで負けちゃダメだぞ、浜面」


Cモブ「顔面の偏差値も勉学の偏差値も低いって……生きてる価値あるのかしら?」


浜面「何この人!? すごいグイグイ来るんだけど!?」

鞠亜「二人共。その辺で。さぁ、私のプライドが傷つく程度に勝負してやろう」


「「「試獣召喚!!」」」



―家庭科― 2-C 鞠亜 567点 & Cモブ 132点 & Cモブ 108点


                VS 

      2-F 上条 579点 & 浜面 42点


鞠亜「相変わらずの点数だな。家庭科だけはバケモノだな……」

上条「うるせぇ、お前のプライドぶっ潰してやるからよ」





Cモブ「あれ? 一人で足止めするつもり?」

Cモブ「私達舐められてるのかしら?」

浜面「ぴーぴー喚く暇があったらさっさと来い。まとめて相手してやる」

Cモブ「あら日本語話せたのね。このバカ」

浜面「まとめてかかってこいやーっ!! ダブル!」

浜面獣1、2『『きしゃーっ』』



上条獣『ぐらぉ!!』

鞠亜獣『んぎぃ!!』


上条「さっさと手を退け! 点数差でも召喚獣の技術でも負けてんだから! っつーか早く終わらせたい!」

鞠亜「負けてたまるかーっ! あの女から加群先生を放すためにも私が手に入れるために……ッ」

上条「何勝手なこと言ってるんだ!? 私利私欲感半端ないぞ!!」

鞠亜「人間なんて私欲のために動くもんなんだぁ!!」

上条「私欲で動くなんてさいっていだな、お前!!」

鞠亜「アンタにだけは言われたくない!」



Cモブ「なんだコイツ……強いぞ!?」

浜面「へっ、年季が違うんだよ」

Cモブ「このブサイクが……」

浜面「実はお前俺のこと大ッ嫌いだろ!」

Cモブ「えぇ、よくわかったわね」

浜面「ホント清々しい性格してるな!」


がぎがぎがぎがぎ……っ!!


浜面獣1『ぐにゅぅ……』

Cモブ『ふん』


浜面「やっぱり2体同時操作は難しいか……上条! 早く仕留めてくれ!!」

上条「わかってるよ!! ……喰らえ!!」

鞠亜「私は時間稼ぎでいいみたいだな……浜面くんが戦死したら3対1になるわけだし」

上条(やめろ……それはマズイ……!)

上条「そ、そんなの加群が認めると思ってるのか!!」

鞠亜「ッ!?」

上条「加群先生は勝負事にまっすぐな奴が好きなはずだ。そうだろ!?」

鞠亜「そ……そ、そうだったのか……」

上条「あぁ……目を覚ませ、鞠亜」

鞠亜「そうだ、そうだ! 加群先生は素直な子が好きなはず……っ」

上条「よし今だ」

上条獣『ふにゅっと』

鞠亜「……ほぇ?」


ぐちゃ…………っ


―家庭科― 2-C 鞠亜 DEAD VS 2-F 上条 579点




小萌「え、えぇっと……Cクラスの代表が戦死したのでFクラスの勝ちですー……」


Cモブ「ちょ、代表何してんの!?」

鞠亜「あ、加群先生!」

浜面「あの娘……あんなにダメな娘だったか」

上条「なんか……こう……脳みそのネジ飛んでんだろうな」

Cモブ「頭のネジはアンタらもでしょ」

上条「ホントアンタぐいぐい来るな!!」


バカテストはありません!!

次回投下は月曜日。よかったらどうぞ!!

小萌てんてー出たのは嬉しいがインデックスの担任の設定と決まったような

乙です


最初小萌先生が家庭科って家があの惨状だし無理だろと思ったけど、よく考えたら結締に料理教えられんだし、家が汚いだけで料理は出来るんだったな。

家庭科は家庭の事について学ぶ教科なので
洗濯や掃除、健康管理も含まれるため料理と酒の飲み方以外は破滅的な件

乙です
このCモブいいキャラしてますね
当麻にフラグ建てられたらどんなキャラになるのだろうか

私生活に活用してないだけで教える程度の知識や技能はあると見れば
先生の家庭科はアリ

それはそうと、この学校で上条さんにフラグ建てられてる人どれぐらいいるの?
御坂、アリサ、オティヌスときたから食蜂とか雲川先輩とか原作と同じだと考えておk?

見返したら雲川先輩からはチョコもらってた
女子からも82人ぐらいからチョコもらってた
スマソ(´・ω・`)

食蜂は不明だけれど

乙。鞠亜ちゃんかわいいなー

>>574
バードウェイもな
五和と神裂も登場してたけどどうなんだろ

>>568
こまけぇこたぁいいんだよ!!

>>569
レス、ありがとうございます

>>570
そういえば汚部屋でしたな。一人暮らしのおっさんでもあそこまではないですよね。

>>571
や、やめてくれ……ほとんど思いつきでやったことなんだ……!!

>>572
Cモブはちょっと試験的に。ここでは使いませんがいずれ別の場所で使おうかと

>>573
そうそう。知識と教え方さえ上手ければいいんですよね

>>574
>>575
>>578
この辺は多方原作基準で

>>576
鞠亜ちゃんすっきだけどショートカットじゃないんだよなぁ……

>>577
どうも!!



~~Fクラス~~


一方通行「はァ……なンとかCクラスは突破だな」

上条「俺達に感謝しろよ。ほとんど俺達だけの個人戦で終わらせたんだぞ」

一方通行「そォだな。勲章としてAVでも贈呈してやるよ」

上条「俺は知ってるぞ。どうせ青髪ビデオとかそういうのだろ、絶対そうだろ!!」

一方通行「……」

上条「答えろよ一方通行ァ!!」

一方通行「その通りだ」キリッ

上条「その顔殴り潰してやろうか……ッ」

浜面「なぁなぁ、別に喧嘩するのはどうでもいいんだけどなんで放課後だってのに帰らせてもらえないの俺達」

一方通行「知らン。木原クンにここにいろとだけ言われた」

上条「嫌な予感しかしない」


ガララッ!!






トール「うぃーっす」

上条「なんだトールか……てっきり円周辺りが実験の話をするのかとってトールあんでここにいるんだよ!?」

トール「ちょっとしさt……用事でな。バードウェイとオティヌスもいるぞ」

バードウェイ「ん」

上条「そ、そうですか……」

オティヌス「わざわざ私も来る必要あったのか? お前ら二人で充分だと思ったんだが」

トール「なーに言ってんだよ、いつもこのトリオで頑張ってんじゃん」

オティヌス「基本的にコンビじゃないか。私はどっちかというと五右衛門とかのポジションだ」

トール「お前が寂しがり屋なのはわかったからとりあえず座れよ」

浜面「待て待て待てコラ。何自分の家みたいにくつろいでんだ。人様の家に来てお土産もないのかよ」

一方通行「いつの間にここはお前の学校になっちゃたンだ。アレイスターの親戚かお前」

上条「親戚どころかむしろ嫌われてんだろ。研究価値無しって」

浜面「はぁん!? 俺だって実験に参加してるんじゃねぇか!!」

上条「見てごらん。あれが負け犬の遠吠えさ」

バードウェイ「ふむ、なるほど。そういう顔をしているな」

浜面「上条、夜道に気をつけろ。俺はいつでも心臓を突き刺す準備をしているからな」

オティヌス「醜いぞ。負け犬」

浜面「くそぉ……」



ガララッ!!



円周「話は聞かせてもらったわ!!」

上条「やだ奥さん、盗聴犯ですわ」

トール「やぁねぇ。最近物騒で」

円周「んぐっ……お? あっちの学校の皆さんもいるの? まいっか。ひとまずいつもの実験タイムだよ」

トール「いつもの実験タイム? 何? モルモット状態なの?」

上条「最低だろ? これちょいちょいあるんだぜ」

円周「まぁまぁ、そんなこと言わないでよ。というわけで今回の実験内容は二人で一匹の召喚獣を作るってとこです。まぁ、そこの金髪美少女とウニブサイク、互いの体に触れて試獣召喚してみてよ」

トール「なんかすごいこといったぞこのお団子」

上条「俺に関しては罵詈雑言だからな」

一方通行「いいからやってみろよバフンウニブサイク」

上条「絶対いつか放火してやるからな……」

一方通行「やってみろ、どォせ木原クンの家だ。俺にダメージはない」



円周「準備はいい?」

上条「触れて試獣召喚ね、大丈夫だ」

トール「俺も完璧だ」グッ

上条「……ん!? なんでファイティングポーズとってんの!? なんでシャドーボクシングしてんの!? その右ストレートは一体誰に「(ぼごっ)試獣召喚!!」ごふっ!」

浜面「すごっ……男子高校生を殴り飛ばしてノーバウンドで壁にぶつけるのってトールと麦野くらいじゃないのか?」

トール「それより召喚獣だ。どれどれ……?」


トー条獣『ふにぃ』


浜面「……?」

バードウェイ「……?」

オティヌス「……?」

円周「え、えぇっとですね。今回の実験内容は召喚獣を通して子供のシュミレートをするというものでして。つまりこれはバフンウニブサイクと金髪美少女の子供の予想図というわけですね」

上条「え? 男同士なんですけど……」

円周「科学に不可能があるとでも?」キリッ

トール「『あるとでも』キリッ じゃねぇよ!! そこは不可能でいいじゃねぇか! 俺と上条ちゃんの子供って金髪とウニ頭だからスーパーサイヤ人になってんだよ!!」

円周「落ち着いてくださいよカカロット」

トール「誰がカカロットだ!」


トー条獣『おかあさん、おこっちゃだめだよ』


上条「オイ、トール呼んでるぞ」

トール「俺が女役なのか!? どう考えても! ……俺だなうん」

トー条獣『おかあさんだっこー』

トール「……!! お、お母さん……だと……!?」

トール「……」

トール「ハハハコイツー!」ウフフ


オティヌス「な、なんだあれ。めちゃくちゃ可愛いじゃないか」

バードウェイ「トールの成分抜き出して私に譲れ。トールのDNAなどいらない」

トー条獣『きゃっきゃっ』

トール「可愛いなーこいつぅ」



浜面「巻き込まれる前に帰りたい」

一方通行「同感だ。それに俺の予想ではもォそろそろ女共と頭の上お花畑が来るぞ」

投下終了でっす。一応要望もありましたので魔術組も。一方通行さんも言っていますが次回、カオスになります。

次回投下は水曜日! きっと投下できるはず!




―進路希望調査―


一方通行の回答

『進学。とりあえず留学は嫌だが』


担任の反応

『兎は寂しいと死んじゃいますもんね』

一方通行の反応

『黙れボケ』


青髪ピアスの反応

『ヌードカメラ……生まれ変わって下着になり……モ テ た い』


担任の反応

『妥協してそれですか』


服部半蔵の答え

『一族の跡取り』


担任の反応

『何故か郭ちゃんが持ってきてくれました』


先生…ウサギは寂しいと死ぬって嘘ですよ…
逆です、孤独の方が長生きして軍団だとストレスマッハで早死にしますよ

カオスが楽しみです


たまにはみこっちゃんとアリサ抜いてやるのもいいかもね
滝壺さんと打ち止めさんと番外個体さんは必要かね

あっ原作通りならみこっちゃんは必要だな(百合的な意味で
すまん

乙です



バードウェイさんもうデレデレじゃないですかやったー
オティヌスさんもデレデレでもいいんやで?(チラッ

トール「ちょっとしさt・・・」

あっ・・・(察し

乙です
トールきゅんきたああああ

バカテストはしばらくこのネタでいけるね

次回楽しみしぎるwwww
乙です

投下できそうにないです! 次回投下は土曜日にします!

残念だがちかたないね土曜日の24時間テレビと一緒に期待してる

待ってる

外国人組キタ――(゚∀゚)――!

このメンツと当麻の絡みは大好きなので楽しみにしてるぜ☆

子供を作る話か……

ママセーラレータさんくるかな

とりあえず上条さんの子を片っ端から作ろうぜ(意味深

了解

トーマチルドレンか(意味深)

美琴ママと美琴パパでやってみて貧乳が出たらみこっちゃんは諦めるしかないと思う

>>586
マジで!? ってこれどこかでやってきたがする

>>587
カオスになるとね……大変なんだよ……僕が

>>588
流石に出しすぎてますからね。番外個体も地味に出てますし。滝壺は出しましょうかね

>>589
バードウェイとオティちゃんがいるじゃないか(ゲス顔)バードウェイの同人誌を僕は切に待っています。絹旗のも

>>590
>>591
乙ありがとうございます!

>>592
オティヌスも直に……オティヌス好きの例の人よりはうまくかけませんが

>>593
前々からだけど伏線はるの下手すぎぃ!

>>594
魔術組の一方通行ポジッスよ!! 楽しみですな

>>595
せやな(ゲス顔)

>>596
すいません遅れちゃって

>>598
城島さんのことだけが気がかり。待ってていただきありがとうございますね

>>599
ありがとうございますっす

>>600
このメンツ好きだけどいつもだし損ねるんですよね……

>>601
夫は誰なんだ! 言え!!

>>602
上条遺伝子(ジゴロ)が増えるのか……

>>603
すまんな

>>604
強そう(確信)

>>605
美鈴さんと旅掛さんの体型的にきょにゅーなはずなんですけどね。ここまで書いて旅掛さん出てたのを久しぶりに思い出しました



円周「ほれほれ。他のみんなもやってみてよ」

バードウェイ「そうだな」

オティヌス「そうしよう」

上条「待て。何故俺に構える」

バードウェイ「何故と言われても実験のためにとしか、試獣召喚」

オティヌス「つべこべ言わず黙って立ってろ! 試獣召喚」

上条「そうはさせるか! 二人でやってろ」グイ

バードウェイ・オティヌス「「あ」」




バーヌス獣『ふん。愚民ども目が』


上条「なんだコイツ」

バーヌス獣『あ?』

トール「多方プライドとかの方にカンストしてんだろ。よく似てるぜ」

バードウェイ「言われてるぞオティヌス。ちゃんと教育したらどうだ」

オティヌス「何を言う。どこからどう見てもお前の遺伝子の方が強いじゃないか」

浜面「現実見ろ現実。明らかに両方だろ……すいませんっした。お願いですからチェエンソーはやめてください」

バードウェイ「分かればいいんだ分かれば」

浜面「ハハハ……怖いこの娘」

バーヌス獣『……』トテテ

上条「おーいこの子どうにかしてくれないか。すごいまとわりついてくるんだけど」

一方通行「そのままにしとけばいいだろ」

上条「誰も彼もがロリコンと思うなよ」

一方通行「オイモノクロ女。チェエンソー貸せ」

バーヌス獣『……』ムゥ

一方通行「あ? 何だその目は」

バーヌス獣『チッ……』

一方通行「コイツの親を呼べ! 教育させろ!」

上条「まぁまぁ」



バードウェイ「よし上条。仕切り直しと行こうか」

オティヌス「待て。私が先だ。お前はトールで妥協しろ」

バードウェイ「こんな奴の子供作るぐらいなら未知の生物に寄生される方がマシだ」

トール「お前ら実は俺のこと嫌いだろ」

バードウェイ「……はぁ」

トール「なんだその『今更何言ってんだ』的な顔は! これでも割とモテるんだからなっ」

オティヌス「そういえばこの前男からラブレターもらってたな」

トール「そっ、それはあれだろ? 一方通行にって」

一方通行「巻き込むな。俺はもォ帰る準備してるンだから」

トール「上条ちゃんもなんとかいってく……あれ? 上条ちゃんは?」

浜面「さっき逃げたぞって早っ。走るの早っ」




上条「三十六計逃げるがなんたら。捕まってたまるかーっ!!」

御坂「あれ? 何してんの?」

上条「どうわ!? って御坂か……お前こそ何してんだよ。もう放課後だぞ」

御坂「……」

上条「え、何?その手は――」

上条(ま、まさか……)

上条「お前もか……御坂!?」

御坂「べべべつに!? そういうわけじゃないし。召喚獣のテストみたいなもんだし」

上条「絶対逃げ切る」

御坂「あ、コラ! 待ちなさい!」





アリサ「とうまくーん。いたら返事してー」

上条「ひぃ!? さらに敵が!!」

初春「どうしたんですか?」

アリサ「なんか上条くんと子作りできると聞いて。トールくんともしたんだって」

初春「テンション上がってきた」


上条「最悪だ……めんどくさいことになってきた……」

浜面「大丈夫か上条」

上条「浜面ぁ! よかった仲間がいて……ホント心細かったんだよ……」

浜面「そうだよな……心細いよな……じゃあ一緒に死のう?」

上条「……why?」

浜面「さぁ帰るぞ上条!!」

上条「やだぁ!! どうせ滝壺に迫られてんだろ!」

浜面「そのどうせですよ! ちょっとヤンデレ気味で怖いんですぅ!!」

上条「俺もまさに今その状況なんだよ!! 犠牲を増やすな! 『進んでみんなの踏み台に』がお前のモットーだったろ!!」

浜面「初めて聞いたぞソレ! と、に、か、く帰るぞ」

上条「あぁぁぁあ……………………」

投下終了でございます。城島さんがどうなってるのか不安で8時間しか眠れません。

次回投下は月曜日! よかったらどうぞ。




―進路希望調査―


鳴護アリサの答え

『歌手』


担任の反応

『周囲の反応がどうせあれ先生は協力するし応援もしますよ。やはり大きい夢を持つのはいいことですよね。リスクもあるかもしれませんがアリサさんならできるはずです。路上ライブなどでの評判もよくデビュー間近ということなので、先生も一ファンとして楽しみにしています』


上条当麻の答え

『イギリスの方から国家公務員の仕事が来てるのでそっちの方に』


担任の反応

『あっちの学校のことなどで色々頑張ったみたいですね。王女を助けたりなど先生は君のことを誇りに思います。君の夢のためにもこれから先英語に力を入れて頑張りましょう! 君なら海外に行ってもやっていけるはずです』


垣根帝督の反応

『政治家』


担任の反応

『冷蔵庫とかになってればいいんじゃないですかねー』



上条さんは本当にそれで一生やっていけそうだから困る…

乙です


垣根真面目に答えてるのに教師のコメント酷すぎるwwwww

奇遇ですねウサギのやりとり前にもやった気がします

先生はアリサへの返事が一部おかしいですね…
周囲の反応がどうであれがどうせあれって…

上条さん将来めっちゃ安定してんじゃん嫁にしてくれ


アッジョウダンデス。イヤホントニ・・・エッナンデスカミナサンソノサッキハ。ヤメt

上条さんアンタいつの間に女王を助けたりしてたんだよwwwwww
そういえば学校を間違えたとか言ってたな

知らぬ間に着々とフラグ建築してたか流石だ(;゚Д゚)
いつか外伝であっちの高校組との話があると思ってもいいですか?

安定のみこっちゃんとアリサちゃんw
そして浜面パーww
滝壺ちゃん可愛いよ

ちと、遅れるべ

>>613
原作もこれでなんとか行きそう

>>614
ありがとうございます

>>615
教師「こんぐらいでいいだろー」ハナクソホジー

>>616
>奇遇ですねウサギのやりとり前にもやった気がします
なんか妖怪のあたりで……

そして誤字ちゃったてへっ☆ 反省はするが後悔はしていない

>>617
(ヾ(´・ω・`)

>>618
外伝んんんんんっ。時間があれば。できればこのスレ内で終わらせたいんですよね

>>619
滝壺さんのキャラがイマイチ掴めぬ……



~~Fクラス~~


上条「よ、よかった……結局御坂達帰ってよかった……」

prrr

上条「ん? メール?」

アリサ『御坂ちゃんと「達」だよね……そうだよね……』

上条「ッ!?」

一方通行「どォしたかみじょ……どォした上条ォ!?」

上条「は、はは……なんでもないよ………………」ガタガタガタガタ

浜面「その程度で何言ってんだ」

滝壺「はまづら、早く早く」

浜面「俺なんてこれだぜ?」

滝壺「えいっ。試獣召喚」




シュゥゥゥゥウ…………


浜面獣ch『よいしょっと』

浜面「ん? みんなと名前の表記違うくない?」

滝壺「なんでってそりゃあ苗字は夫のみょうじをつかうよ」

浜面「なんで俺だけリアル追求してんの!? 浜壺とかでよかったじゃん!!」

滝壺「そんなこといわないではまづら。ホラここ見て」

浜面「なんだ?」

滝壺「チャイルドって書いてある」

浜面「chってそのことか!? オイ円周ぅ!? どうなってんの!?」

円周「遊び心と悪戯心が手を……」

浜面「うるせぇ! その手切り落としてしまえ!!」

浜面ch『ぱぱー、うるさい』

浜面「んぐっ……」

一方通行「子供に手ェ出すなよ」

バードウェイ「ほう……やはり子供が大事か」

一方通行「ンだとコラ。お前こそお兄ちゃンを金髪美少女に盗られて寂しいのか?」

バードウェイ「チッチッチ。わかってないな。人を愛すると書いてなんと読むか知ってるか日本人」

一方通行「……?」

バードウェイ「愛人だ」

一方通行「プライドどこいった」





上条「でもこの子……浜面の要素あるか?」

オティヌス「髪の毛は?」

バードウェイ「サラサラ」

オティヌス「顔は?」

バードウェイ「目クリクリ」

オティヌス「力は?」

バードウェイ「怪力」

上条「残念だったな浜面。これ滝壺のクローンだわ」

浜面「今一個おかしいのがあったよねぇ!? 明らかにおかしいの!!」

バードウェイ「お世辞には髪がサラサラとは言えないが……」

浜面「髪の毛じゃねぇよ! 自慢じゃないが髪の毛ガサガサだ!」

オティヌス「リンスでもやったらどうだ? 私のは北欧産だが家にたくさんあるぞ」

バードウェイ「イギリスのはなぁ……私はマークに作らせてるし」

一方通行「普通に日本のでいいだろ……充分効くぞ」

浜面「ん~どれにしよっかな☆ じゃねぇんだよ! ツッコミ疲れたぞ俺は!」

上条「ノリツッコミってぶっちゃけ寒いよね」

浜面「それについては本当にごめんなさい! ノリでやりました!! じゃなくて!! なんで俺よりも!! 滝壺の方が力あるってなってんだ!!」

上条「じゃあ腕力勝負してみれば?」

浜面「よしやってやろう!」

上条「浜面が負けたら滝壺が好きにするってことで」

滝壺「ほんきでいく」

浜面「えっ? 俺にはメリットないの!?」

上条「浜面が勝ったら滝壺を幸せにする」

浜面「うんんっ!? 俺の逃げ道なくない!? せめてデメリットの方どうにかしろよ」

上条「浜面が負けたら滝壺が幸せになる」

浜面「『が』!? 『が』って何!? ねぇおしえ――」


オティヌス「ファイッ」




ドンガンキンゴンガゴンヅズベリグチャッッッ!!


滝壺「それじゃ私達はこれで」

上条「おう、幸せにな」

一方通行「ソイツ手錠と電気アンマされたら喜ぶから」

滝壺「わかった。んじゃ」ノシ



バードウェイ「人間の人体ってあんなに破損して大丈夫なのか?」

上条「人間腕取れても大丈夫」

一方通行「人間頭に銃撃たれても大丈夫」

トール「人間列車に轢かれても大丈夫」

オティヌス「人間10031回殺しても大丈夫」

バードウェイ「そうか」


ガラララッ


レッサー「話は聞かせてもらいましたっ!」

青髪「曰く子作りができると!!」

鞠亜「加群せんせ連れてきました!!」

加群「!? っ!? なん!???」

投下終了でぇす。今日は! なんと!! バカテストが!!! あります!!!!

次回投下は水曜日。よかったらどうぞ





―英語―

Q I understood youre tolking この英文を訳せ


御坂美琴の答え

『私はあなたの話したことを理解しました』


担任の反応

『正解です。簡単すぎる問題ですが一応、という感じですかね』


上条当麻の答え

『私はあなたの話した事の下に立ちました』


担任の反応

『読んでみておかしいとは思わないのでしょうか?』


青髪ピアスの反応

『私はあなたの話に下が勃ちました』


担任の反応

『廊下に立ってなさい』

>>627
youreじゃなくてyourじゃない?

乙です

youre tolkingじゃなくて
your talkingじゃね?

ごめんなさい

オティヌスの上条さん殺害回数は10032回だった筈
10032回目の戦いで弩使ったし

何個か世界回ってからの10032回だから死んだ回数はそれどころじゃないんだよなぁ


滝壺はドア握り潰したりバス停の時刻表振り回してるからな浜面じゃ勝ち目ないわな。

乙です
あれ、オティヌスとバードウェイは上条さんとの子(召喚獣)は諦めたのかな?


>>638それはトールに負けたことになるんじゃ・・・?

レッサーだけは青ピにフラグ変換されてるっぽいね

>>638
上条さんが隙を見せた瞬間に襲い掛かりそうだな

>>628
>>630
(´;ω;`)ユルシテ

>>629
どうもですぜ

>>632
>>636
そ、そのへんは解釈の違いとかもあるし……(震え声) もうそろそろ食蜂さん巻ですな!!

>>637
ヤンデレって書きやすいんでしょうね。ヤンデレは個人的にすごい書きやすい。好きってわけじゃないけど

>>638
いいや違うぜ。これはライオンが獲物を草の茂みから見据えるのと同じ……つまりタイミングを伺ってるのさドヤドヤ

>>639
トールのヒロイン力

>>640
ふんわりしたNTRみたいなもんすかね





青髪「いやぁそれにしても 子 作 り をできるなんて実験になんでボクを呼んでくれへんかったんや」

円周「別にやらしいことしてるわけじゃ……」

レッサー「そうですよ。しかも上条さんはトールさんとなんかヤッてますし……」

円周「うん、そうだよね。話を聞くような人じゃないよね」

バードウェイ「あっちいけ。愚民共。私達は忙しいんだ」

青髪「つれへんなぁ。まぁ、そういう方が燃えるし萌えるんやけど」

上条「もういっそのこと二人でしろよ」

レッサー「えー? 嫌ですよ、こんな変態。同族嫌悪って奴ですかね?」

青髪「ボクはレッサーちゃんのこと好きやけどな」

レッサー「死んで土下座したら許してあげます」

青髪「ははっ」

上条「待て待て。レッサーも目的が一致してるんだからしてあげろよ」

レッサー「はーい……わっかりましたよぉー。試獣召喚」




青ッサー『パンツ』


一方通行「とンでもねェのが出てきたぞ」

青ッサー『ふた○り?』

一方通行「保護者を呼べ!」

青髪「おぉー。頭えぇなーこの子」

一方通行「教育をしっかりしろ。生まれてからこンなことを言ってたら親の二の舞になっちまうだろォが……」

上条「こんなのは地球上に二人だけでいいはずだ……」

トー条『どうしたのー?』

トール「この家族に近づいちゃ行けません」

レッサー「……すいません。一つ気になったんですけどこの子って性別どっちですか?」

バードウェイ「近親相姦は流石にアウトだぞ。法律的にも倫理的にも」

レッサー「チッ……」


鞠亜「次は私の番だぞー!!」

加群「もごもごっ!?」

上条「ははっ、こりゃあすげぇや。人間の扱いじゃねぇよ、チャーシュー作る前のだよこれ」ガタガタガタ

鞠亜「恥ずかしがるなってー。試獣召喚!」


鞠群『ふ』


加群「ふんっ!!!」ブシィィイイイ

鞠亜「あぁ!? 二人の子供になんてことを!?」

加群「うるさい。そもそも人を縛るってどういう教育受けているんだ……」

鞠亜「んん? 教育してくれるのか?」

加群「黙れ」

上条「ちゃんと子供は認知しないとダメだぞー」

加群「お前……留年で収まると思うなよ」

上条「一年に降格!?」

加群「それにだな。この実験はあくまでもシュミレーション。言ってしまえばギャルゲーみたいなものだ。宛にしないほうがいい」

一方通行「ギャルゲー?」

青髪「そういえばこの前青髪商会プレゼンツ『つるつるぺったんっ』を買っていきはりましたね」

加群「と、とにかく。実験のデータも取れたことだしこのあたりで切り上げていいだろう」

円周「……うぃーす」

加群「なんでその距離」

円周「いや私ある程度胸はあるんで。勘弁してください」

加群「……」

上条「……あれ?お前らももういいのか?」

バードウェイ「ま、まぁな。時がすぎれば分かることだし」

オティヌス「最低サウジアラビアとかに行けばいいしな」

上条「……?」

一方通行「撤収だ。上条。次回のAクラス戦の作戦建てるンだからな」



投下終了でっす。バカテスト無す。次回投下は土曜日に。よかったらどうぞ

乙です


留年以上の罰ってなんだ?

乙です



結果、浜面が痛い思いしただけでしたね

美琴とアリサが留守なだけで上条さんがここまで平和に過ごせるとは(驚愕

相変わらずの浜面

乙でした

『上条さん抱き枕』ってやっぱオティヌスとかあっちの高校でも売れまくってるんですかね

>>646
いつも早くからどうもです

>>647
そりゃあもっとヤバイ実験体とかよ

>>648
あじゅっす

>>649
魔術組の安定感たるや

>>650
いつもの。様式美的な

>>651
そらモチロン。他には百合子たんと一緒っや逆輸入でトールきゅん抱き枕も人気っす。





~~Aクラス~~


ピリピリ……ピリピリ……

麦野「なんかピリピリしてんなぁ」

滝壺「Fくらすがきそうだもんね」

食蜂「それはそうよぉ。Fクラスだって戦闘力上げてきているわけだしぃ。次狙われるのは私達だもんねぇ」

垣根「……」

麦野「勝算はあんのか?」

垣根「さぁね。少なくとも自信はあるぜ……来たみたいだ」


ババーン!!


上条「頼もーっ!!」

垣根「遅いぜ上条……いいやFクラスって呼んだ方がいいか?」

一方通行「だな」

浜面「今回は俺達もいるしな」

御坂「全員で来たからね」

アリサ「そりゃあ宣戦布告だもんね」

半蔵「それもライバルだぜ」

青髪「Aクラスは女の子のええ匂いがするなぁ……」

土御門「あっ、次俺!? えぇっと……何も言うことないぞ」

駒場「……勝つだけだ」


垣根「おう、Aクラス。準備はいいか?」

モブ「「「おーっ!」」」

垣根「ってわけだ。こっちもいい加減待ちくたびれたからよ、さっさと始めようぜ」

一方通行「……あァ、わかってる。帰るぞ」




~~Fクラス 決起集会~~


一方通行「文月学園最下層。クズのたまり場。ゴミだめ。落ちぶれた動物園……俺らは散々バカにされてきた」

浜面「ボッロクソ言われてんな」

上条「何個かおまえの意見だろ絶対」

一方通行「俺はそンなゴミだけでもできると証明したい」

モブ「「「……」」」

一方通行「そして今!! 文月学園トップのAクラスを倒せる舞台は整った!! チンケな頭で考えろ。これは何を意味する!!」

半蔵「げ、げ……」

駒場「……待て。今喉辺りまで出てきてるんだが」

浜面「革命的なアレだ」

一方通行「下克上だ!! 今からするのは浜面の言う革命と同じ。俺らは常識を塗り替えるンだ!!」

土御門「そ、そういうとすごいかっこいいな」

青髪「S女への下克上……素晴らしいで!」

一方通行「俺らならやれる」

御坂「これだけのメンバーがいればそりゃね」

アリサ「みんなならどんな奇跡だって起こせるはずだよっ!」

上条「あぁ、俺達の力。見せてやろうぜ」

一方通行「Fクラス……勝ちに行くぞォォォおおおおおおおおお!!!」


Fクラス「「「おぉーっっっ!!!」」」



試 召 戦 争
開始!!




~~Fクラス~~


一方通行「全身配置につけ!! 作戦通り行くぞ!!」

浜面「浜面班は俺に続け!」

青髪「青髪班はこっちや!」

御坂「私の班も急いで!」


一方通行「班長達、お前らにかかってるからな。頼むぞ!」

浜面「おうっ」

青髪「ボクに任せとき」

御坂「やるに決まってんでしょ!! こんな無茶な作戦だけど!!」



~~Aクラス~~


垣根「Aクラス! 奴らは前みたいに恐らく短期決戦で決めてくるはずだ。粘って粘って粘り続けろ!!」

モブ「粘る……つまりネチョネチョ!?」

垣根「おぉ……なんかエロイいいって真剣にやれボケ!」

麦野「とにかく私達も前に出た方がいいんだろ?」

垣根「あぁ、できるだけ主力は潰したい。特に御坂、上条、青髪、浜面には気をつけろ! 麦野や滝壺、食蜂に任せてもらっても構わない」

滝壺「まかされた」

食蜂「コイツに命令されるのはなんか癪なんだけどぉ」

垣根「大丈夫。それがもうそろそろ快感に変わるから」

食蜂「いつの間に調教を!?」

結標(私はー?)


垣根「うしっ、行ってこい!!」




~~御坂班 一階廊下~~


ガッキィイイン!!

御坂「無理しすぎないで! ヤバイと思ったら下がっていいから!」

モブ「はい! 女王様!」

御坂「……ん!?」

モブ「こちらの方がマスタ……モチベーションがあがるであります!!」

御坂「そ、そう。ならいいけど」

モブ「女王!! もう一人の女王がきました!!」

御坂「もう一人の……? 麦野辺りかな」

食蜂「……」

御坂「あ、そっちの。ぼっちの方の」

食蜂「う、うるさぁいい!! 私だって会話力を頑張って上げてるんだからぁ!!」

御坂(それにしてもこの局面で出てくるか……厄介ね)

モブ「っと、先生そこどいて!! 邪魔!!」

数多「あ、ゴメン」

食蜂「くっそぉ……試獣召喚んん!!」



―数学― 2-A 食蜂 443点 & 2-F 御坂 459点


食蜂「絶対負けないんだからぁああ!!」グスッ

御坂「マジ泣き!?」




~~浜面班 2階空き教室~~


アリサ「浜面くん! コードネーム、ターミネーターが来たよ!!」

浜面「マジか!? またあれと戦うのかよ……」

モブ「お前の役割は壁と踏み台と麦野キラーだろうが!!」

浜面「前二つおかしくねぇか!?」


ギュイーーーーン!!


浜面獣『ぐぉっふ!?』

麦野「はーまーづらぁ。殺される準備は出来た?」

浜面「これ召喚獣同士の戦いなんすよねっ!? 加群先生助けてぇ!!」

加群「俺の後ろに回るな……俺に飛び火するだろうが」

浜面「それが教育者の言葉かよ!!」

加群「しっし。あっちいけ」

浜面「お前が行けやまな板好きが!」

加群「!? お前は貧乳のすばら……わかったどけよう。流石に女子の目が痛い」

麦野「すいません。大きくて」

浜面「それ御坂の前で言うなよ。戦争が起きるぞ」

麦野「わぁーかってるわよ。それに今は私達が戦争中だろうが、よぉおお!!」ギューン

浜面「やっぱこういう対面になんのか!!」


―化学― 2-A 麦野 467点 & 2-F 浜面 78点


麦野「今度はマジで殺すからな」

浜面「そうはさせんですよ。『二重召喚』!!」

浜面獣1『ふいー』

浜面獣2『ぎゅが』

麦野「ブサイクな面しやがって」

浜面「この程度の罵倒じゃもう傷つかなくなっちまったぜ……」




~~青髪班 三階廊下~~


滝壺「どうも」ペコリ

結標「気をつけて。このフィールド保健体育よ」

青髪「モブ共……ここは下がってろ。女の子を相手にするのは俺だ」

モブ「青髪、口調口調!! 先生、青髪が変なんですけど」グイグイ

アックア「私もあれに関わりあいたくないのである」グイグイ

青髪「せやからボクが女の子二人独り占めぇぇぇえええええ!!」

滝壺「……うわぁ」

結標「どうしようもないわね」

青髪「強く強く来ていいんやで? ボクが全部受け止めたる!!」


―保健体育― 2-A 滝壺 401点 & 結標 437点 & 2-F 青髪 798点


結標「……相変わらずね」

青髪「えぇねっ。その目えぇよ!!」



~~Aクラス~~


垣根「なんだ……この妙な違和感……真正面からぶつかったら俺らが勝てるはずなのに。しかも散らばって防衛戦でも貼ってんのか……?」

垣根「それぞれの主力同士はぶつかった。このまま待つだけか……?」

垣根「……」

垣根「……」

垣根「……」

垣根(部隊を展開してきた? それも各階に立体的に。何故だ。精鋭で一点突破する方がいいはずだ。なんたって地の戦力差がありすぎる。それに散らばった部隊にはそれぞれ主力を配置……どう考えても自殺行為だろ)

垣根(それにまだ上条が出てきてねぇ。一方通行がアイツを護衛に使うなんて考えられん)

垣根(部隊を立体的に展開。散らばった部隊。そして上条……)

垣根(上条の武器は家庭科とダメージ判定の無い右手とフィールド展開。奇襲を行うのに最適……違う!! 使うなら干渉だ!! ……まてよ。立体的に配置された戦場……Fクラスの最大の武器。俺らAクラスを凌ぐ武器……)

垣根「まさか……」

垣根「まさか!?」



~~二階 上条サイド~~


上条「9時30分……もうそろそろか……」

上条「それ!」

Aモブ「居たぞ!! 上条だ!」

Aモブ「戦死にしろ!!」

上条「させるかっ」

半蔵「ここは任せろ! もう各所準備はできてる!」

上条「わかった!」

半蔵「走れ!!」


麦野「上条!? ここで来るか」

アリサ「準備おっけーだよ!」

浜面「こっちが持たねぇ。頼む!!」

上条「おう!!」

上条「フィールド展開……干渉!!!」


べりべりべり……っ


麦野「あ? 召喚獣が消えかかって……フィールドが消えてんのか!?」

上条「全員今のうちだ!! フィールドがなくなった今、逃げても的前逃亡にならない!!」

浜面「浜面班、上条に続け!!」

麦野「チッ。でもこれだけでAクラスに勝てるなんて……」

上条「思っちゃ言えねぇよ。これだけじゃあな」

麦野「……?」





~~御坂班 一階廊下~~


べりべりべり……っ


食蜂「な、何これぇ!? フィールドが消えて……!!」

一方通行「御坂っ!! こっちだ急げ!!」

御坂「あのバカやってくれたのね!!」

モブ「女王! いきましょう!!」

御坂「えぇ、下僕ついてきなさい!!」

モブ「はいぃい!!」


ダダダダダ……


食蜂「また……一人……」


~~青髪班 三階廊下~~


べりべりべり……っ


滝壺「フィールドの様子が……おかしい」

結標「不具合? いいえこの感じ……」

青髪「もうちょっとあそびたかったんやけどね。かみやんがやってくれたみたいやしボクもここでさいならや」

結標「ま、待ちなさいよ!」

滝壺「むすじめ、フィールドがないってことはしょうかんじゅうがないということ。私達はたたかえないよ」

結標「んぐぐ……」



~~Aクラス~~


垣根「フィールドを立体的に展開させ散らばったように見せたが、本質は違った。学校全体で見れば上条が干渉した位置にフィールドが寄ってたんだ。だから全てのフィールドに干渉が起きた。こんなとこか?」

一方通行「大正解だ。が、もォ逆転劇はねェ。Aクラスの扉は上条と浜面がそれぞれ防衛している。アイツらならAクラス全員が来ても一分は耐える。対して垣根に攻撃するのは」


―生物― 2-A 垣根 567点 & 一方通行 432点 & 御坂 421点 & Fクラス 平均76点


一方通行「Fクラス全員だ」

垣根「やってくれたな……」 

御坂「勝利は決まったようなもんね。抵抗してもいいわよ」

垣根「チッ……絶壁が」

御坂「あぁん!? アンタの髪の毛燃やしてやろうか!?」

一方通行「フン。どォ言おうと」


Fクラス「「「俺達の勝利だ!!!」」」




投下終了! やったーAクラス戦おわたー。いい感じで絞められたんでね?

次回投下は月曜日。よかったらどうぞ



―進路希望調査―


削板軍覇の答え

『体育教師!!!』


担任の反応

『先生は君の予想だにしないちゃんとした回答に困っています』


駒場利徳の答え

『幼稚園や保育園の保育士』


担任の反応

『どうしたんですか皆さん。なんでそんなに真面目なんですか』


雲川鞠亜の答え

『木原の性を名乗ること』


担任の反応

『すごい安心しました』


先生そこ安心するところじゃないです…


加群は木原の良心だと思ってたのに……どんどん酷くなってるな。

乙です

乙。
御坂が変なこと口走ってる気がするんだが、まわりの空気に乗せられただけだよな??
…そうじゃないなら俺も下僕になりたいんだが

最終回みたいだな


最初はワーストが霧島さん役かと思ってたけど、滝壺の方がそうみたいだね
海に行く話とかはナシでせう?




鞠亜さんは性別:『木原』を目指すようです

Fクラスのくせに平均高えな

皆さんどうも!今回紹介するオススメのSSはこちらです!!


闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成
闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409244833/)

文句がありましたら上記のスレの>>1へどうぞ!!
皆さんのこと、お待ちしております!!

闇条「待ってるぜ!」

フレンダ「待ってるって訳よ!」

それではまた会いましょう!

乙です
次はどんな回なんだろ

>>666
そうだよね。駒場さんが保育園に行くなんて安心したらダメだよね

>>667
どうせ他のスレにも出てないし原作も登場回数少ないし好き勝手やってます。以前の垣根みたいなもんですね

>>668
どうもでしゅ

>>669
女王様キャラ、麦野(正統派) 食蜂(ポジション) 御坂(天然系女王)←NEW!!

>>670
もうそろそろですからね。このスレ内に終わらせたい

>>671
霧島さん役は割とフラフラしてますね。当初はワーストさんにさせるつもりだったんですが……

>>672
やっべぇ……鞠亜さんに実験される……思いのほかいいんでね?

>>673
勉強したからねっ!!

>>675
(決めてないなんて言えない)


最近禁書スレ減って寂しいッス……



一方通行「フッフッフ……ハッハッハ……ハァーッハッハハッハァ!! 俺達の勝利だァ!!」

上条「一方通行さん! 開幕から悪役笑いはやめてください!」

一方通行「おォっとすまンすまン。それじゃ……処刑を始めよォぜ」

半蔵「俺達のストレス発散に手伝ってもらうぜ垣根くぅん!?」

垣根「何何何!? なんで俺囚われた捕虜みたいな感じになってんの!?」

浜面「よかったじゃん戦争系ヒロインポジ。常日頃から女の子になりたいって言ってたじゃん」

垣根「言ってねぇよ!! 記憶捏造してんじゃねぇ!!」

一方通行「オマエら存分に楽しめ。俺が許可する」


モブ「「「ヒャッハァー!!」」」


ぷつーん……


一方通行「……?」

青髪「なんや召喚樹が消えおったで」

土御門「かみやん干渉はもう大丈夫だぜい?」

上条「い、いや俺じゃねぇって。ここで護衛してるじゃん。誰一人Aクラスの増援が来なくて暇してたんだけど」

御坂「ってことはシステム自体のバグ?」

一方通行「いいやきっと神のお告げだ。次の使用教科は実技だというな」

垣根「校内暴力はよくないぞー」

一方通行「わかった。外にでろ」

垣根「校外暴力がいいってわけじゃないからな!?」

半蔵「公害暴力か……うまいな」

垣根「バァカ! 感じ違うんだよこのバカ!!」

アリサ「でもおかしいよね。召喚獣が消えちゃうなんて。やっぱりバグかなぁ……」




バタンッ!!


円周「バグではありませーん!!」

上条「掃除用具箱から!?」

円周「長すぎでしょ……さっさと決めるって予測出てたからここにいたのに……ま、いっか」

浜面「オイオイ。よくわかんねぇがこの状況の説明してくれよ」

円周「もっちろん。皆さんお気づきかと思いますがー、召喚獣が消えております。こちらはバグなんかではなく仕様なのです。そう、浜面くんがブサイクで生まれてきたようにこのシステムが止まったのも必然なんです」

一方通行「必然だァ!? 一体どォいうことだ。俺達の念願の垣根潰しはどォなっちまうンだよ」

垣根「へーいへい。Aクラスを倒すことじゃなかったのかーい?」

円周「それについては私はノータッチアンドノーアンサー。全部緑ロン毛が決めたことだからね」

一方通行「アレイスターの野郎……一度地獄を見せる必要がありそうだな」

御坂「ちょちょちょっと待って。理事長が決めたことなの? 私達Fクラスが嫌いだからっていくらなんでもAクラスを倒すのを邪魔するのは……」

円周「邪魔じゃないって。だいぶ前から決まってた事なんだよ。ある企画のためのシステムの整備っていうかさー。そもそもこの時期に試召戦争してんのはおかしいだろー的な?」

アリサ「企画……? また試召戦争大会とか?」

円周「違うな。全然違う。チッ……俺様の手を煩わせやがって」

浜面(またキャラ変わった。誰のキャラなんだろ。明らかにウチの学校の奴じゃないと思うんだけど)

円周「簡単に説明するぞ。……それよりもコイツらを見せた方が早いか? オイ、入ってこい」


がらららら……


上条「……え?」

浜面「なんでお前らが……今日平日だぞ」





オティヌス「まったく……いつまで待たせるんだ」

トール「ねぇねぇ!! 見てみてこの写真! バードウェイがメイド服着てるんだけど!!」

オリアナ「んふふ。久しぶりね、坊や達」

建宮「トールも青髪商会に入るのな!! 今なら入会金無料!」

アニューゼ「汚ねぇ校舎ですねぇ……うわっ、汚い顔まで」

オッレルス「久しぶりだね」


円周「このメンツを見れば何をしたいかわかるだろう?」

垣根「コイツら……あっちの学校の代表たちだ」

半蔵「痴女、金髪美少女、素晴らしく美しく豊満で俺らの手に収まるかどうかわからない胸、クワガタ、三つ編み、噛ませ犬か。肝試しの時にみた奴らだな」

オッレルス「噛ませ犬って認識……」

オティヌス「はは……私なんて痴女だぞ……私服じゃないのに」

上条「私服は?」

オティヌス「法には触れない」

青髪「ぐほぅ」

半蔵「青髪ぃ! やめてやってくれ。青髪は今血が足りてないんだアンタが法に触れる触れないのギリギリの服を想像した青髪が今まさに死の瀬戸際にたってるんだ!!」

オティヌス「なんで私は怒られてるんだ」

トール「オリアナ私服を言ってやって」

オリアナ「裸エプロン」

青髪「くっ……………………一度でも…………みたかっ……た」

半蔵「青髪ぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

上条「なんて奴らだ……青髪を……許せない!!」

トール「んなもんどうでもいいから俺らの話を聞いてくれ」

一方通行「なンだそれは。俺達の『垣根クン地獄旅行』を止めさせてまでしなきゃいけないものなのか」

垣根「ん!? 何それ」

一方通行「こう……脊髄をニュルって☆」

垣根「ん~可愛い擬音だからおっけ☆」

トール「話聞いてないみたいだけど……オティちゃんいってやって」

オティヌス「あぁ。我々は――」











オティヌス「文月学園第二学年に宣戦布告を行う!」


全員「「「………………はァ――――――――ッッッ!?」」」


投下終了でしゅ。バカテストも何も思いつかないんで次回から1レス分小ネタでも投下しようかと思ってます。主に魔術組の放課後とか。

次回投下は土曜日!! よかったらどうぞ



どう考えても古泉くんのそっくりさんはいらないので外して正解だと思う

姫路の代わりに上条さん勧誘とかなら納得だけれど

でもそうなると上条さんがお姫様役か・・・・アリだな(確信)

おつです
まともな認識されてるのはアニェーゼだけなのか……

>>682
お姫様役以外になんかあるのか?町娘?

乙です


魔術側は誰がどのクラスの代表なのかな?

乙ー。

>>672はですね、>>665の「木原の性」は「姓」じゃないかな、という意味でして
とここまで書いたら「性」を「さが」と読めば問題ないことに気づいた


やっと追い付いたー。
上条「希望ヶ峰学園…?」の頃から見てるよー。

>>682
なるほど
オティヌス=古泉なら、上条さんを奪いに来たとしてもおかしくないな

誰か!読者様の中でお医者様はいらっしゃいませんか!?

ちょいとばかり遅れます。その間こちらを……

http://www.youtube.com/watch?v=Y8ZCp7FnD3w

こんな重大なPVに出てくる絹旗最高や!!

>>682
何度でも言おう。何故バレたし……

>>683
アニューぜもいつまで持つか……

>>684
素晴らし……くないな別に

>>685
どもどもです

>>686
上からABCDEF

>>687
あのですね……前もいいましたけど自分のパソコン「せい」ってうつと一番最初に性が出てくるんですよ……。ま、サガっていいんじゃないんすかね!!

>>688
おぉ、懐かしき。長いあいだありがとうございます。

>>689
納得しちゃダメや!!そして古泉さんて誰なんや!!

>>690
もう読者に患者(変態)が多くて……



浜面「ど、どういうことだ!? おかしくない!?」

半蔵「そうだそうだ!! なんだってオティちゃん達はそんなに露出度が低い服を着てるんだ。私服はもっと際どかったはずなのに!!」

オティヌス「待て。何故私の私服を知っている」

半蔵「……」

オティヌス「何故目をそらす」

青髪「ボクらの肌色様……これを……」スッ

オティヌス「お前らは私をなんだと思ってるんだ……なんだこの写真……ってこれ盗撮じゃないか!? 誰がこんなことを」


モブ『俺だっけ? 一応オティちゃん私服の写真持ってるけど』

モブ『え? でも俺も撮ってるぞ』

モブ『あれ? じゃあ俺のこれは原版じゃないんだっけ?』


青髪「全員それぞれ好みのアングルで持っております……」

オティヌス「ふざけんな! 私のプライベートをなんだって思ってるんだ!! トール達も言ってやれ!!」

トール「……」シラー

建宮「……」シラー

オッレルス「……」シラー

オティヌス「オ、オイ?」




浜面「んなどうもでいいこと置いといて話してくれよ」

オティヌス「どうでもいいこと……!?」

オッレルス「私が話そうか」

半蔵「あ、いいです。オティちゃんか裸エプロンさんか三つ編みちゃんにお願いします」

オッレルス「ふんっ……いいし……帰ってシルビアに慰めてもらうし……」イジイジ

上条「っつーことでオティヌス、頼む」

オティヌス「あ、あぁ。といっても特に説明することはない。先ほど言ったまんまだ。我々がお前たち文月学園二年生に試召戦争を申し込む」

浜面「だからそれがわかんねぇんだって。なんつーかこう……ヘルメット?」

上条「リミットだろ」

一方通行「メリットだ」

浜面「そうそうそれそれ」

垣根「よくわかったな今ので」

オティヌス「メリット、というのなら二つ」V

オティヌス「一つはこの試召システムの宣伝。これは運営側の都合だからどうでもいい」

オティヌス「そして二つ目……」

オティヌス「上条当麻の転校だ」

上条「……ん!?」

オティヌス「どうした上条」

上条「え、いやなんか呼ばれた気がして」

半蔵「やっだなー上条。今の会話聞いてなかったの? メリットは垣根の生き埋めだとさ」

垣根「改ざんしてんじゃねぇよ。勝手に殺されてたまるか」

上条「ちょちょちょっと待ってくれ。もう一度言ってくれないか? 俺バカだからわかんないんだ」

オティヌス「お前は私達の学校に転校するんだ」

土御門「エンコー?」

オティヌス「イチイチボケないと話が進まないのか、転校だと言ってるだろう」

上条「て、転校って……そもそも俺はそんな話聞いてないぞ!?」

オティヌス「転校といっても文月と私達の学校は同系列だからな。本質的には校舎を移動するみたいなものだ」

上条「だからって俺の了承も無しに……」

トール「了承とったよなー?」

オティヌス「あぁ。二日前にな」

上条「……え? そんな記憶は」

御坂「思い出しなさい!! その空っぽの頭で!!」

上条「う、う~ん……」



~~回想 上条家~~


刀夜「当麻ー。お客さんだぞ」

詩菜「あらあら。女の子が三人」


上条「客?」ガチャ

トール「うぃーっす。ご無沙汰」グイッ

バードウェイ「上がるぞ」グイッ

オティヌス「失礼します」グイグイッ

上条「待て待て待て。何勝手に入ってきてんだ。それとオティヌスは上着着ろ。健全な上条さんの夜にそんな格好でくるんじゃありません!!」

トール「落ち着けよ上条ちゃん。ホラ座れよ」

上条「ここ俺んちだぞ」

バードウェイ「水飲め水。人間落ち着くのが大切だぞ」

上条「お、おう……ん? なんかこの水少し匂わない? アルコー……」

オティヌス「さささ最近の浄水器はすごいなぁ」

上条「……うちに浄水器はないぞ」

トール「まぁまぁまぁ、飲みなんせ飲みなんせ」グイグイ

上条「ぼがぁ!? やっぱアルコールっ!? の、喉がぁぁぁああ!? 水水っ」

バードウェイ「ホイ」

上条「ありがとごばぁ!? これ焼酎じゃねぇの!?」

オティヌス「間違えたこれだ」

上条「まったく……ごふっ……こ、こっ、これてて、てきー(ガクッ)」



~~回想終了~~


上条「俺の記憶はここまでだ……」

浜面「詐欺の手口じゃねぇか! 明らかにおかしいって」

トール「何? このクスリ使えって?」

浜面「何そのクスリ!? 絶対催眠系だよねっ!?」

トール「数多せんせが5分で作ってくれました」

一方通行「またお前か木原クゥゥゥウウウウウン!? つか催眠薬5分で作るってどォいうことだ!!」

建宮「木原ってすごいのな。今度クスリ発注しよ」

上条「こっちはこっちで変なこと言ってる!?」

オティヌス「とにかく決定事項だから。んじゃ」ノシ

上条「居酒屋から出て行くテンションでいくなやコラァ!!」



アリサ「……」ポカー

上条「さっきから喋らないと思ったらどうしたのかなアリサさんッ」

アリサ「なんか頭が混乱しちゃって……とりあえず当麻くんをしばけばいいの?」

上条「違うそうじゃない」


今回はつなぎの回なのでギャグが入れにくかったです。そして今回からバカテストが思いつかない時用の四コマ的なもんを。キャラ崩壊注意(今更)

次回投下は月曜日。よかったらどうぞっ



~~まじゅつぐみ ほうかご~~


建宮「なぁ、トールよ」

トール「どうしたんだい建宮くん」

建宮「おっぱいって……なんで二個なんなのよな」

トール「そりゃあ……一個じゃ足りないからだろ」

建宮「でもそれなら犬みたいにいっぱいつければいいはず」

トール「それもそうだな。効率を考えればいっぱい付けた方がいい。少子化対策にもなるし」


タンッ!!


フィアンマ「その程度のこともわからんとは……やはり凡人」

トール「なんだよフィアンマ。俺らの崇高な議論の邪魔すんじゃねぇよ」

フィアンマ「その程度の議論。この俺様が答えを導いてやる」

建宮「答え……なのよな」

フィアンマ「女の胸は二つ。そして人類には手が二つある……」

トール「ま、まさか!?」

フィアンマ「そう……胸が二つある理由……それは手で存分に揉む為だ!!」

トール「そ、そうだったのか……」

建宮「それこそが世界の真理……」

フィアンマ「そう、これが真実だ」

トール「俺らの手はおっぱいを揉むためにあったんだ!!」

建宮「そうとわかったら街に繰り出すのよな!!」

フィアンマ「仕方ない。動向しよう」

トール「行こうぜみんな!!」


キャッキャ キャッキャ……









ヴェント(転校しようかな……)



乙です


今更気づいたけどこのシリーズ、科学組より魔術組の方が上条さんに深く関わってる奴多いな(原作)
さて、美琴ナイトとアリサ王子は上条姫の為にどう動く?・・・・・言ってて気分悪くなってきたorz

乙でした
やっぱり上条さんは受けでしゅね!?総受けでしゅね!!!(*´Д`*)ハァハァ

やっと追いついたと思ったらもう終わりかけだった…

上条さんの両親は天然だかが当夜さんが可愛い子ばかりがきて上条さんを羨ましいとか思ってたり口に出して詩菜さんに怒られて酒に気づいてなかったとか
うん…あの父親ならありえそう

絹旗ちゃんなら僕の上で腰振っとるで?

>>704
そ げ ぶ


重大発表は禁書三期だと信じてる。

アッハハ。当麻クンハ相変ワラズモテモテダネー美琴チャン

アンタソロソロ本気[ピザ]ッ殺スワヨ

手伝ウワヨォ☆御坂サン

ソロソロイイ加減二シテホシイワケダケド

>>699
早くからどうもっです

>>700
一つ気になるワード。御坂ナイト。クソ似合ってますね。化物語にでも出そうなぐらいに。やっぱりまな板で男らしくスレンダーな体型で凛々しく無駄と言える脂肪が何もないからですかねっ!?

>>701
当たり前だろ!

>>702
申し訳ない……このスレ内に終わると思いますが今後ともよろしくです

>>703
カミジョー属性を持つもの……むしろ詩菜さんが可哀想だと思うのですよ。このぐらいなら慣れてそうですね

>>704
死にたいならそういえよ

>>705
よう相棒。死体どこに捨てるか決まった?

>>706
そしてHOにも期待している

>>707
とうとう狂戦士ウイルスがここまで……
http://www.nisseikyo.or.jp/



~~Fクラス~~


浜面「前回までのあらすじぃ!」

一方通行「上条がヒロインポジになりました」

浜面「終了!!」


上条「一体全体なんだってんだよ……俺が何したってんだよ」

半蔵「覗き?」

上条「俺は冗談半分に言ってんじゃねえよ!! そんなお前の妄想聞いてられるか!」

半蔵「別に冗談でも妄想でもないんだが……」


アリサ「グハッ……」

上条「どうしたアリサっ!? つわりかッ!?」

アリサ「奪われる系ヒロインポジ……盗られた……」

上条「最近お前おかしいぞ。主に頭!!」

一方通行「ウダウダ言ってンじゃねェ。俺達には今やるべきことがあるそォだろ?」

御坂「そうね。他のクラスの代表との作戦会議とか」

一方通行「いやいや、そォいう話じゃなくてな」




~~理事長室~~


アレイスター「一方通行」

一方通行「ン」

アレイスター「何故私は今、我が学園の生徒達から凶器と狂気を向けられているんだ?」

一方通行「自分の胸に手を当てて考えてみろ」

アレイスター「まぁ、大体言いたいことはわかっているんだけどな」

アレイスター「色々なルールは垣根帝督に任せてあるし、そちらから聞いてくれ」

一方通行「じゃなくてだな。なンで俺らに何も言わず話が進ンでンのかってことだ。上条のことなンぞどォでもいいが、心底どォでもいいが、浜面の幸せの数ぐらいどォでもいいが少しぐらい話してくれたってよかったンじゃないか?」

アレイスター「そんなこと言われてもだな。あの女狐が勝手に決め進めたことなのでな。まぁ、なんだ。決定事項というものだな」

上条「で? 俺が景品になった理由は?」

アレイスター「酒の席の成り行きで」

上条「人の人生酒で決めてんじゃねぇ!! どいつもコイツも酒酒酒!!」

浜面「ちなみに『どいつも』の方はお前だけどな」

アレイスター「頭のいい君達ならわかると思うがここで議論するよりも代表同士で作戦会議した方がいいんじゃないか。うん?」

御坂「理事長の言うとおりよ。一度Aクラスに集まるべきだわ、一方通行。他クラスの代表も呼んどくから行ってきなさい」

一方通行「……オマエの命令に従うのは癪だが……仕方ねェ。それが最善策だ。……それとアレイスター。この試召戦争が終わったら……」

アレイスター「終わったら?」

一方通行「遺言書すらも書かせねェ」




~~Fクラス~~


アリサ「なんだか大変なことになっちゃってるよね……」

上条「あぁ、ホントだよ」

御坂「運営側からしたらデモンストレーションみたいなものなのかもしれないけど、人一人の人生賭けるなんでどうかしてるわよ……」

半蔵「別にいいんでねぇの? 上条いなくなっても。死ぬわけじゃあるまいし。むしろ俺らとしてはあっちの学校の青髪商会支部が活性化するのはいいことだしな」

青髪「せやな。最近トールきゅんだけでマンネリかしとるわけやしあのダイナマイトおっぱいの写真も欲しいとこやしな」

上条「……なぁ、お前ら。『友情』って知ってる?」

浜面「トを左に90度回転させて里と衣。七に刀で」

上条「『裏切る』だろ!? 『友情』と360度反対だからな!!」

御坂「戻ってきてるじゃない」

上条「間違えた……」



浜面「ところでなんだけど。俺達……つまり文月が勝ったら景品ってあるのか?」

御坂「あのトールとか言う奴じゃなかったか?」

青髪「青髪商会! 今こそボクらの力の見せ時やーっ!!」

半蔵「そういう大事なこと早く言ってくれよッ。モチベーションが違うんだから」

浜面「上条なんぞどうでもいいが、トールが来るとなれば話は別だ」

初春「私の活動も幅広くなりますしねっ」

上条「ぎぃやぁぁぁああああ!? どっから湧いて出やがったっ!?」

土御門「何言ってるにゃかみやん」

上条「いやややや、そこに邪悪なお花畑が……」

土御門「? いないけど?」

上条「げ、幻覚だと……?」



~~Aクラス~~

削板「失礼しますッ」

垣根「論外」

番外「おいっすー」

垣根「でかい」

佐天「アハハ……なんか場違い」

垣根「でかい」

鞠亜「Aクラスって加群先生が担任だったよな!?」

垣根「でかい」

一方通行「……」

垣根「つるぺた。……一方通行、お前も少しは努力したらどうなんだ」

一方通行「誰かセメダイン持って来い」

番外「遊んでる暇ないんでしょ? 一方通行の数少ない友達がいなくなりそうなんだから」

一方通行「数少ないって……二桁はいるぞ、二桁は」

番外「ちなみに上条くんの電話帳には三桁いると思うよ。女だけで」

垣根「底辺と頂上を比べるな」

一方通行「上条のこと底辺とか……最低だなオマエ」

垣根「すげぇよ。自覚してねぇ」





~~魔術組 Aクラス~~


トール「かったりぃ……」

オティヌス「もともとはお前がやりたいって言ったんだろ」

トール「でもよぉ。なんで俺が景品になってんの?」

オティヌス「この前の上条押しかけ作戦の時、お前まで酔っちゃったからついでに。お前でいいかなって」

トール「俺……匂いだけで酔ったのか……?」

オリアナ「そういう娘もいるわよ。そこらじゅうに、ね?」

トール「クソ……」

建宮「……」

アニューゼ「どうしたんです? そんな天才画家みたいな顔して」

建宮「オリアナは何カップなんだろうとごべっふぅ!?」

アニューゼ「失礼。かかとが滑りました」



オッレルス(こんなので大丈夫なんだろうか……?)


投下終了!! 着々と最終回へ……

次回投下は土曜日! よかったらどうぞ。本日の魔術組はバードウェイちゃんとオティヌスちゃんっ!




~~まじゅつぐみ ひるやすみ~~


バードウェイ「もぐもぐ」

オティヌス「何食べてるんだ?」

バードウェイ「……唐揚げ」

オティヌス「そうか」

バードウェイ「ごくごく」

オティヌス「何飲んでるんだ?」

バードウェイ「……ムサシノ牛乳」

オティヌス「そうか」

バードウェイ「もぐもぐごくごく」

オティヌス「……バードウェイ」

バードウェイ「なんだ?」

オティヌス「日本には『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』という言葉があるんだ」

バードウェイ「知っているが」

オティヌス「プライドかなぐり捨ててオリアナにでも聞いてこい」

バードウェイ「ち、ちがっ……関係ない! あんな『前世はホルスタインですっ』みたいなやつには関係ないんだ!!」

オティヌス「まぁ、アイツそのものには関係ないだろうな。悩むことなんてないし」

バードウェイ「……憎い。遺伝子が憎い」

オティヌス「まぁ、そのなんだ。頑張れ」

バードウェイ「…………あ、そういえば揉まれれば大きくなるとか……早速」

オティヌス「待て。どこに行く気だ」

バードウェイ「ウニ頭のところに」

オティヌス「いいから。私が揉んでやるから座れよ」

バードウェイ「オティヌス……お前……そういう趣味だったのか……?」

オティヌス「……まな板が」

バードウェイ「あぁん!? この前私服で補導されたのはどこの痴女だ?」

オティヌス「あぁん!? 今でもスク水着れそうな奴が何言ってんだ!?」

バードウェイ「……」

オティヌス「……」

バードウェイ「やめようか、虚しいだけだ」

オティヌス「あぁ、なんだか泣きそうだ」


建宮が学生は無理があると・・・いや、なんでもない

乙です

佐天「アハハ……なんか場違い」
垣根「でかい」

お○ぱいのことかー!

乙です
そういえばアリサは姫路ポジだったなぁ・・・(遠い目
でもリアルに上条さん争奪戦の方が需要ある気がするんだぜ

そろそろインデックス成分が足りない

オティヌスだって貧にゅ……おや、誰か来たようだ。

PVで素晴らしい美乳でしたよッ

乙。
>>722変換ミスかな、オティヌスは微にゅ……あれ、俺に来客とは珍しいな


神崎さん18才?は魔術組にいるのかな?あとステイル14才?も。


とととととトールがけっっけけkりひ!?

さて、上条さんを救うのは誰だろう
やはり原作通りミサカ総体かな(確信)

>>726上条さんは魔術側が行って第二シーズンが始まるんだろ(期待)

>>724
神崎さんってどなた?
神裂さんならしってる

>>1が予告通りにこないのは久々だね

更新かと思ったらSSLだった。

すまんミスった

鯖落ちしてたから仕方ない

そういえば鞠亜って胸そんなに大きくなかったような気がするんだが
まぁ姉はデカイけど

上条さんがどうやって魔術組にフラグ建てたのか超気になるのだがそんな話やる予定ある?

>>735バードウェイは文化祭だったけどオティちゃんはどこだろ

>>716
最初はそう思ってアックアさんとかは教師にしたんですけど。まぁ、メンツ不足だったんで

>>717
ありがとうございます

>>718
おっぱいのことだーっ!

>>719
上条争奪戦……原作でもありそうだ……

>>720
わかりますた。インデックスのどこかにぶち込みます。間違えた。インデックスをどこかにぶち込みます。

>>721
>>722
>>723
無限地獄へ、いってらっしゃいヽ(*´∀`)ノ

>>724
もちです。めちゃくちゃ年老いてない限り生徒です。ただの老け顔で済ませます

>>725
落ち着け落ち着け

>>726
御坂妹も出てないんですがそれは……

>>727
やめろ。無駄なフラグを建てるんじゃない。それもいいなとか思っちゃったじゃないか

>>729
こまけぇこたぁいいんだよ!!

>>730
>>731
>>732
>>733
すんません。鯖オチしてたんでそのまま寝てました

>>734
わりかし大きくないっすかね?

>>735
>>736
ご想像におまかせするっす



~~Fクラス~~


浜面「ところで、なんだけどよ」

上条「んだよ」

浜面「なんでお前が景品なの? 一方通行でも事足りるんじゃねぇの。別に一方通行に行って欲しいってわけじゃないけど」

御坂「そういえばアンタ。あっちの学校と交流あるみたいなこと言ってたわね」

青髪「交流があるってだけで理由としては完璧ちゃうん? なんたってかみやんやで」

御坂「それもそうね」

アリサ「犬もあるけば棒に当たるって言うけど当麻くんの前はおっぱいに全力疾走していくからね。それもノールックで」

半蔵「それでフラグ立ててんだぜ? 死ねばいいのに」

上条「最近『死ねばいいのに』が流行語なんだよな? 俺に対しての本音ってわけじゃないんだよな?」

御坂「それはそうと。クラス単位の戦争じゃなくて学年単位の大規模な戦争になるわけでしょ? ルールとかどうなるんだろ」

アリサ「あ、それはなんか一方通行くんからメモをもらってるよ」

御坂「なになに……舞台は文月高校全体。使用科目はセンター試験準拠するんだって」

半蔵「俺将来迷子センターに就職するつもりなんだ」

青髪「ふむふむ。女の子のセンターを……」

土御門「そういうことだにゃー……」

浜面「あ、あれねあれ。うんうんうん」

駒場「……」

上条「まったく……センターだなんて関係のない単語をいきなり出すなんて……御坂らしくないぞ、読み間違いなんて」

御坂「……一応聞いとくけどセンターの意味わかってる?」

上条「野球とかバスケとかのポジションだろ。今更なんだって言うんだよ」

アリサ「当麻くんやめて。これからは将来のことちゃんと考えよう。ね?」

上条「は? 少なくとも俺はスポーツ選手になんてならないぞ」

御坂「はぁ……はいこれ」

上条「広辞苑……?? 持ち歩いてんのか?」

御坂「ごうも――護身用よ。それよりもホラ、調べる」

上条「そりゃあまぁ広辞苑にだって多少なりには野球やバスケのルールぐらい(パラパラララ……)……御坂先生、辞書の見方がわかりません」

御坂「まったく……ホラここ!!」



―広辞苑 《センター試験とは?》―

大学入試センター試験の略称。独立行政法人の大学入試センター試験が全国一斉に実施する共通テストのこと。大学の試験に先立ち、例年一月十三日以降の最初の土曜日・日曜日に行われる。

上条「……………………………………………………………………」

アリサ「大丈夫大丈夫。当麻くんにそんな期待してないから」

御坂「自分を過大評価せず謙虚に生きましょうね」

上条「なんだよ! 優しくすんのか厳しくすんのかどっちかにしろよ! むしろ傷つくわ!!」

アリサ「翼もないのに頑張って飛ぼうとしたんだよね」

御坂「そうよ。魚に歩けっていう方が無理な話よね」

上条「優しさが減った!? それに両方共例えがキツ過ぎるぞ!」

浜面「それは置いといて、だ。他の新規ルールは?」

上条「置くな! 一生持ってろ!!」

浜面「重い女はウェルカムだけど重い男はちょっと……」

上条「みんなして今日は冷たすぎないっ!? 流石の俺でも傷つくぞ!!」

御坂「浜面くんの質問に答えるけど代表の扱いが変わるみたい。Aクラスの代表……つまり垣根くんが負けたらアウトなんだけど、その他の代表が戦死したらそのクラスのメンバーも戦闘不能になるらしいわ」

浜面「うへぇ……じゃあ一方通行には下がってもらわないとなぁ……」

上条「そういえばアイツ遅いな。会議長引いてるみたいだ」



~~Aクラス~~


垣根「んで。作戦の方針はどうするよ」

鞠亜「それよりも総指揮をとる人間を決めるべきではないのか?」

削板「それぞれのクラスでやっちゃダメなのか?」

一方通行「バァカ。それじゃ細かいとこで動きがバラバラになンだろォが」

削板「そ、そうか。すまん」

垣根「総指揮は俺がとる。順当だろ。作戦の方は……少し待ってくれ。色々考えたいんだ」

番外「垣根ならなんとかなるだろうね。よろしく頼むよ」

一方通行「あァきっと垣根ならなンとかしてくれる」

垣根「え、何その無責任な信用。すごい怖いんだけど」

佐天「全然話変わるんですけど一ついいですかー?」

垣根「おう」

佐天「一方通行さんと番外個体さんて付き合ってるんでしたっけ?」

一方通行「ブフォォッ!?」

番外「そうだ」フンス

一方通行「なンで誇らしげなンだ!?」

番外「隠すようなことじゃないし。やましいことはしてるけど」

佐天「いや私は別にいいんですけど……初春がですねー……」

佐天「『どうせなら上条さんや垣根さんにしてくださいーっ! むきーっ!』って」

垣根「アイツ怖すぎるぞ……」




垣根「一回話戻すぜ。一応今の雑談中に思いついたんだが、数人でチームを組むってのはどうだろう」

削板「ちーむ?」

垣根「あぁ、それぞれが弱点を補い合いそれぞれのチームを平均的な戦力とする」

番外「垣根にしてはいい感じじゃーん?」

一方通行「でもそれは……」

鞠亜「どうかしたか?」

一方通行「いや……なンでも……」


一方通行(チームの総合力を同じぐらいにするってことは二年全員の点数を把握しないといけねェってことわかってンのか? それにこれには大きな穴が……)

一方通行(……考え過ぎか)


投下終了っ。次回から最終決戦開戦!

次回投下は土曜日。よかったらどうぞ




―まじゅつぐみ といれそうじ―


クランス「み、皆さん! 大変な物を見つけてしまいましたぁ!」

インデックス「どうしたんだよ?」

クランス「あ、その……えぇっと。インちゃんには言い憎いっていうか……」

インデックス「そうなの?」

トール「どうしたんだよ、クララ」

クランス「僕は車椅子に乗ってませんし大きな犬を飼ってる友達もいませんっ。そ、それよりトイレに大変な物が……」

トール「んだぁ?」


~~しばらくして~~


トール「う、うわぁぁああ!!」

建宮「どうしたのよな? 青い顔して」

香焼「な、なんか酷い臭いが……」

トール「ト、トイレに……あれが……」

建宮「……?」

香焼「はて?」


~~しばらくして~~


建宮「おぇぇぇええ……」

香焼「もう幻想なんて抱かない……」

フィアンマ「どうした」

オッレルス「野次馬もいっぱいきてるみたいだけど」

モブ『なんだなんだーっ!?』

フィアンマ「トイレに死体でもあるのか? そのぐらいで」


~~しばらくして~~


フィアンマ「あう、あう、あう……」

オッレルス「………………おぇ」


インデックス「だから一体全体どうしたんだよ?」

トール「………………なんでもねぇ」





オリアナ「昨日、男子トイレに使用済みナプキン捨ててきたんだけどね」

バードウェイ「バカじゃねぇの」


乙です


御坂さん拷問に見えたのは気のせいですよね?


上条さんのフラグ建築力はラノベ主人公の中でも納得できる部類だからハーレムエンドでも結構ですぜ

確かに浜面サイドのヒロイン二人は重いよね。胸も重いけど。
比べて上条サイドのメインヒロイン二人は胸部は軽いよね!

まぁ、上条さんはヒロインが入れ替わり立ち替わりで重くなる暇がないと言うか…。

>>747
五和と食蜂は胸でかいだろいい加減にしろ!
えっ、メインヒロイン?......オティ?


そういや美琴と上条が勘違いしてた垣根ホモ疑惑はどうなったんだろうか
番外個体と一通さんが付き合ってるから自然と消えたのかね

乙です!
土御門が本気出すところがみたいなぁ

>>748
メインヒロインったら吹寄以外いないだろ!

学生服着てるクランスくんとか可愛すぎやしませんか

>>752
所詮『過去』なのだヨ
新約9~10巻の表紙みてみろよ

>>748だよね食蜂は胸でかいよねー。
さて、新約11巻の表紙はと……。
…………。

みさきちにそこまで胸が無い……だと!?

>>755
ま・・まだ、上条さんに揉まれて大きくなったという可能性が・・・(震え声

ところで使用済みナプキンってどんな感じなの?(童帝

ねぇどんな感じなの>>1さん?

本日の投下は明日にさせてください。眠いです。冗談にならんぐらい眠いです。徹夜でゲームしたからなんですけどね!(言い訳)

お詫びと言っちゃなんですが「コイツ出して!」っていればこの科学VS魔術編で出せますので。ロリ組は無理です。

シャットアウラをだな

ヘタ錬金術師杉田

固法さんを…

ステイルの弟子

シェリー(上条さんにツンデレ)期待

食蜂&雲川(元祖上条フラグ組)の共闘が見たいぜよ

新たなる光

手塩

まだ出してないキャラ全員

俺(そげぶ

苗木クン(そげぶ

『妹達』全員

ヴェント

じゃあフロイライン

シャットアウラ希望


>>744
ありがとうございます

>>745
う、うん……きっと見間違いだよ

>>746
ハーレム……とまで行かなくてもそんな感じにはなりますね

>>747


           |
            |  彡⌒ミ
           \ (´・ω・`)また胸の話してる
             (|   |)::::

              (γ /:::::::
               し \:::
                  \
>>749

初春さんが地味に布教しております

>>748
>>751
>>754
>>755
メインヒロインはインさんだろ!! いい加減にしろ!!

>>750
おk

>>753
最近クランスくんの可愛さに目覚めた。

>>756
御坂「……」 インデックス「……」

>>757
お母さんに聞いてご覧(にっこり)

>>759
>>771
シャットアウラいいですね。中の人もおもろいし

>>760
教師で出せたら……ですね。タイミングがあれば。なるだけ努力します

>>761
了解です。黒子セット作戦でいきましょう

>>762
口調調べてなんとか……映画見直さなくては

>>763
シェリーのツンデレ!?

>>764
お、ええですね。芹亜さんと鞠亜さんが双子になりますが良しとしましょう

>>765
新たなる光対決ですね。

>>766
絶対俺を困らせようとしてるよねW? 違ったら土下座しますけど……

>>767
殺す気か!!

>>768
御坂妹は出します

>>769
おkです

>>770
うぉ……魔術組のAででも出しましょうかね




一方通行「――と、今説明した通りそれぞれ班に分かれるからな。ちゃンと聞いとけよ」

一方通行「モブ、モブ、モブ、モブ、モブ。オマエら五人は第一班だ。開戦時はグラウンドを頼むぞ」

半蔵「すげぇや、みんな同じ名前だもがが!?」

上条「余計なことを言うんじゃあありません!!」

浜面「一方通行、たった五人でグラウンドを受け持つのか? それは酷ってもんじゃあねぇの?」

一方通行「テメェ……話聞いてなかったのか」

青髪「残念なのは顔だけにしとき」

浜面「ぐっ……」

一方通行「第一班ってのはこの五人を含めた格クラスの混合チームだ。ちゃンと別クラスの奴らもいるから人数や戦力に関しては問題ねェよ」

御坂「それで格チームの総合力を平均的に揃える、と。なんていうか……こう、ゴリ押しな作戦ね。提案するのは簡単だけど実行するのはバカみたいな根気が必要なはず……垣根がやったの?」

一方通行「あァ。まったく手間のかかることを……おォっと話がそれたな。上条、青髪、浜面、そして俺は同じ4班だ」

浜面「上条……4……不吉だな」

上条「人を疫病神、みた……いに……。ごめん、なんでもない」

浜面「なんだよツッコメよ。不干渉燃焼じゃねぇか」

御坂「不完全燃焼ね」

浜面「それそれ。ったく、頼むぜ上条」

上条「いやぁ……あながち間違ってないよなぁって……。ま、いっか。チームの編成はいつものメンバーぽいな」

一方通行「まァな。青髪と上条は教科の偏りが尋常な無いし浜面の腕輪も扱いにクセがあるからな」

青髪「つまり問題児チームって感じなんやな。ん? それやと百合子たんは何故同じチームに?」

一方通行「お守りだと」

アリサ「あぁ……」

上条「なるほどって顔すんな!」

御坂「う~ん、できれば同じチームがよかったわね……」

上条「……?」

御坂「あ、いやその……あれじゃん!? いつものメンバーの方がやりやすいっていうかー……」

上条「御坂のチームだってだってFクラスの奴いるだろ?」

御坂「そう……なんだけどぉ……」

一方通行「さて、作戦の確認だ」

一方通行「あっちの学校の奴らは新校舎の四階。そして俺らは旧校舎の四階が拠点となる。代表次第だが拠点の移動もあるかもしれないけどな」

上条「つまりその間のグラウンドが戦闘の中心になるってわけだな」

一方通行「その通りだ。どォした上条、熱でもあンのか?」

上条「正しい答えを言ったらすぐこれだよ」

一方通行「ンで。俺らの作戦はこォだ。グラウンドでの混戦で相手の弱点を見つけ、そこを重点的に叩き突破する」

浜面「安全確実安心だな」

一方通行「オマエらの点数がしっかりしてればいつもできるンだけどな。どォ思う青髪」

青髪「ホントしっかりせぇやって思うわ」

一方通行「俺も同じこと思ってるぞ、オマエに」

リ ア ル タ イ ム
現 実 時 間だ!




~~グラウンド~~


初春「あらら? あらららら? 上条さんじゃありませんか。それに一方通行さんと浜面さんも。むっふぉー」

上条「いやぁぁぁああああああ!? なななんでお前がここにぃ!?」

初春「え? 普通に班分けですけど?」

一方通行「そォいえば垣根が『班分けだりぃ……ちょっとストレス発散!!』とか言ってたな」

上条「垣根ぇぇぇぇえええええ!! テメェの差金か!!」

初春「まぁまぁ。落ち着いて落ち着いて。ここにちょうどいい抱き枕がありますよ?」

上条「それはまごうことなき一方通行そのものだ!!」

浜面「……」ササッ

青髪「はっはー。初春商会の会長に捕まるやなんてかみやんも大変やぐへぇぁ!?」

レッサー「お久しぶりでーす」ニヤニヤ

浜面「なんでスカートパタパタしてるのかな!? けしからんもっとやりなさい!!」

レッサー「ほらーグラウンドって暑いじゃないですか。いっそのこと服全部脱ぎ捨ててやりたいところですよ」

一方通行「やったら通報するからな」

レッサー「大丈夫ですよ。……下着しか脱いでませんから」

青髪「なんのぉ……これしきぃぃいいいい!!」ブッシュウウウウウ

浜面「青髪ぃぃいいいいいいいい!!」

上条「助けてぇーっ! 一方通行先輩助けてぇーっ!」

青髪「……見ることをやめたら……そこで変態終了……や」ガクッ

浜面「一方通行さん! 漢一方通行さん! どうか助けを!」

一方通行「あァー……自分でなんとかしてくれ」グッ

上条・浜面「「このモヤシ!」」

上条「ううう初春、話を聞いてくれ。いや聞け。少し前に聞いた話だが浜面が半蔵の家に泊まったとかなんとかで……」

初春「ふっ……この際こっちでもいいですね」

浜面「よくなーい!!」

御坂妹「あ、あのーミサカはどのタイミングで自己紹介をすれば……とミサカは困惑をあらわにします」

上条「おぉ! いたのか御坂と番外個体の従姉妹の御坂妹!」

御坂妹「いえ……なんだかへんt……変人ばかりいましたので知り合いだと思われたくなかったので。ちなみにこれは冗談です、とミサカは心にもないことを呟きます」

上条「心にもないってのは前の方のことだよねっ。きっとそうだよね!」

初春「おぉ、これはこれは。我が初春紹介経理の御坂妹さんじゃないですか」

上条「……」ササー

御坂妹「ちがっ、無理やり入れられただけで……!! とミサカは誤解を必死に解きます!!」


ぎゃあぎゃあ! わぁわぁ!!


モブ「なんだアイツら……」

モブ「近づかない方がいいみたいね……」

モブ「変態がそろい踏みだな」





一方通行「いい加減にしろバカ。早速隔離されてンじゃねェか!」

上条「バカだって!? 聞き捨てならないな!!」

浜面「心外だぜ!!」

一方通行「現実見ろバカ!!」

レッサー「隔離!? 私達はもう助けを呼べないんですかぴらーん!!」

青髪「今の文脈でスカートを捲る必要はないはずやしボクにトドメを指すつもりは見え見えなんやけどやっぱり嬉ぃーっ!!」ブッシャァァァアアアアア




一方通行「班の中で二人組に分けたぞ。喧嘩すンなよ」

上条「レッサーで……よかった」

レッサー「むふふ。この戦争が終わる頃には私の魅力にメロメロに……」

上条「あ、そういえばレッサーってこの前動物園にいたよね。何してたんだ? 割と目をキラキラと……」

レッサー「きゃああああ!? 私に動物純粋キャラを押し付けようとしないでくださいぃい!!」

上条(なるほど。ここが弱点か)


浜面「………………」

御坂妹「………………」

浜面「………………」

御坂妹「………………ぶほぉっ、とミサカはあまりの芸術的な顔面に思わず吹き出しぶほっ!!」

浜面「人の顔見て笑ってんじゃねぇ! 大体なんだ芸術的な顔面って!!」

御坂妹「言うならば現在のイスラムのような……」

浜面「壊滅的だとでも言いたいのか!?」


青髪「最近どうなん。そっちの売上」

初春「上々ですね。それもこれも青髪商会の協力の賜物です」

青髪「いやぁ、百合子たんのアルバムをちょちょちょいと改良すれば一発やで」


一方通行「おしゃべりはそこまでだ」

レッサー「おしゃぶり?」

上条「ほーらあそこにテディベアが」

レッサー「どこにっ……くっ……ハメられました……。よし、これで変態キャラは壊れずにすんだ」

上条(あれ、思ったよりチョロくないぞ?)

一方通行「準備はいいか?」

上条「言うまでもないな」

レッサー「スカートがスースーします」

浜面「俺……この戦争が終わったら告白するんだ……」

御坂妹「……」ポケー

青髪「女の子同士のくんずほぐれつが観れるチャンスや!!」

初春「あちらさんのトールさんを拝見できるチャンスです!!」

一方通行「気ィ引き締めて行け!!」


試 召 戦 争
開戦!!

さぁ、私はリクエストキャラを全員出し切ることができるのか!? 次回投下は土曜日!よかったらどうぞ


―国語―

Q ものが聞き取りずらいという意味で「 が遠い」。空白に入る身体の一部を書け


御坂美琴の答え

『耳』

担任の反応
『小学生用の問題ですからね。今回はサービスです』


青髪ピアス

『ナニ』

担任の反応

『「入る身体の一部」だけに反応しないでください』


上条当麻の答え

『二人の距離』

担任の反応

『甘くて切ない二人の関係はどうなってしまうのか。上条先生の次回作にご期待ください』

乙!

>>774 sage忘れすまん

乙です


変態多すぎる。

乙っした

>>773 浜面「上条……4……不吉だな」

魔神さま「私の唯一の理解者を傷つけるとはいい度胸ダ」
明け色ボス「殺してもらえると思うなヨ、馬面ガ」
おしぼり「さんざんさんざんさんざんさんざんさんざんグチャグチャのグチャにブチのめした後に!まだあごが砕けていなかったら命乞いぐらいはさせてあげますヨ!!」

上条先生の次回作…気になります!
この御坂妹はクローンはないか…どうせなら純粋無垢で思春期でどのミサカよりも細い19090号gぶべら!?あべし!

乙です
なんか上条さんが元気無いな...気のせいか?
彼のことだから自分が原因で争ってるって思い込んで責任を感じてもおかしくない...だとしたら見せ場だぜヒロイン共!!

>>752
言えない。実はメインヒロインの意味での発言で胸は考えていなかったなんて言えない。

乙。いろんなキャラがでたなぁ
>>1の腕の見せ所じゃないか、がんばれよ(フロイラインとかむちゃ言ってごめんなさいっ!)

高校の名前って文月学園じゃなかったっけ?
あと乙〜

これ魔術組が上条ちゃん欲しくて宣戦布告したってのはわかるけれど、科学側には特にメリット無くないか?
トールが入って来たとしても何かが変わるわけではないだろう
青髪商会が繁盛するだけで、最後に笑うのが青髪ピアスと初春ってだけなような・・・ん?こんな時間に誰か来たy

メリット:合法的に他校の女子と出会える
負けても上条さんにフラグ立ってた女子を狙える
あれ?負けてもいいんじゃ・・・

多分魔術側の方が女の子多くてハーレムだしな
ん?なんか歌声と雷鳴が聞こえてk

10時頃に投下します

待機開始

>>780
気をつけるんだゾ

>>781
どうもです!

>>782
何を今更

>>783
このメンツでも遅れをとらないおしぼりさんぱないっす

>>784
御坂妹はどれと気にして書いてはいませんね。なんとなくです。上条先生シリーズはまたいつか

>>785
一応きにしてその辺はやってますぜ。今まで上条さん(と青髪)に頼りっきりでしたのでね

>>786
そうやって俺に責任転嫁するのやめーや。死ぬのは俺なんだぞ

>>787
腕の見せどころですなぁ! フロイラインはね……難しいね

>>788
およ? どっか間違えてました? すいません

>>789
真実に気づいてしまったか……。ぶっちゃけ試召戦争システムの宣伝って名目でやってる設定です

>>790
ダメ。絶対

>>791
線香はあげに行ってやるからなっ! グス……

>>793
おまたせ



レッサー「結局、上条さんってどのくらい変態何ですか?」

上条「うん、とりあえず俺が変態だという前提から離れようか」

レッサー「上条さんは幸せ者ですよ。この私がパートナー……つまりどんなプレイにも対応できるのです!!」

上条「おっきな声でそういうこと言うな! ってか敵軍来てるんだからホント頼むぞ!?」

レッサー「お任せ! ……です」

上条「あ? どうした」

レッサー「あっちの学校時代の友達が来ちゃいましたぁー……」

ランシス「んぅ!? レッサーじゃん」

ベイロープ「レッサー? あぁ、あの何も言わず転校していったバカか」

レッサー「かつての親友に対して酷い!? ちゃんと連絡は取り合ってるのに!」

ベイロープ「そういう問題じゃないでしょうが。わかるの私達の気持ち。いきなり親友二人が転校したのよ? ねぇ、わかるの?」

レッサー「う、うぅ……」

ベイロープ「それに、よ。アンタ私の化した千円返してないわよね? いつ返してくれるのかなーって思ってたらいなくなって……」

レッサー「か、返しますから。返しますからぁ!!」

上条「何あれ?」

ランシス「ベイロープなりの照れ隠しとストレス発散ですね」

レッサー「照れ隠し!? 違いますよこれ明らかにストレス発散ですよ!?」

ベイロープ「ストレス発散よ」

レッサー「ほら見なさい!!」

ベイロープ「早く召喚しなさい。……叩き潰すから」

レッサー「助けて上条さんなんでもしますから!!」

上条「クソ……そのセリフはやめろ!!」

ランシス「フロリスどこいるんだろ」


「「「「試獣召喚!!」」」」




―国語― 2-C ベイロープ 107点 & 2-C フロリス 101点
               
               VS

     2-C レッサー 112点 & 2-F 上条 65点


上条「……」

三人「「「……」」」

上条「……うむ」

ランシス「……じゃあ私こっちのツンツン君でいい?」

ベイロープ「流れ弾で殺しちゃったらゴメンね」

上条「舐めんなよFクラス魂ぃーっ!!」

ランシス「私の爪に勝てると思わないでくださいよぉおお!!」

上条「何それ何それ!? ちょタンマ絶対痛い奴だってそれ」


ベイロープ「……」

レッサー「……」

レッサー(殺される……お尻を揉みしだかれて陵辱されきった後に原子レベルに分解されて殺される……)

ベイロープ「結構。鋼の手袋の餌食にしてやる」

レッサー「……」ガタガタ

レッサー「か、上条さん。明日私を自由にしていい権利をあげると言ったらどうします?」

上条「喜びます」

レッサー「じゃ、じゃあここ任せてもいいですか?」

上条「そ、それは流石にマズイだろ……」

レッサー「一生奴隷になります」

上条「ぐっ……」

レッサー「彼女さんができたら愛人になります」

上条「も、もう一声」

レッサー「か、上条さんの……ペットになります……」

上条「…………………………………………」

上条「…………………………………………」

上条「…………………………………………わかった。ここは任せろ」

レッサー「交渉成立! それじゃ!」

ベイロープ「ちょ、待ちな――ッ」





上条獣『ふにぃ』


上条「おっと行かせませんよっと」

ベイロープ「どういうつもり?」

上条「なんとなくムラっときて」

ベイロープ「最低ね」


上条獣『にゅっ!?』

ベイロープ獣『ふしっ』

ランシス獣『せいっ』


ベイロープ「邪魔だなぁ……早くどいてくれないかなぁ……」イライライライラ

ランシス「ちょっとぉーっ!? 早くどいてくれないと私に火の粉がぁああ!」

上条「知ったことかぁあ!! 俺にはペットがついてるんだよぉぉおおお!!」

ランシス「この人壊れたか!?」

上条「げへへへへ! 男子高校生の理性舐めんなよ!!」

ランシス「さ、最悪だ!!」





~~グラウンド~~


御坂「くっ……キリがないわねっ!」

アリサ「シャットアウラちゃん。相手の戦力は!?」

シャットアウラ「グラウンドにいるのがほとんど全勢力だ。しかし、切り札と思われる奴らはまだ出し渋ってる!」

アリサ「こっちは美琴ちゃんだしてるのに……」

シャットアウラ「戦力比は一対一。五分五分だ。あ……ま、いっか」

御坂「何どうしたの!?」

シャットアウラ「いや、あそこ」

アリサ「あれ!? 当麻くんが一人になってる!? チャンスだよ! 間違えた。ピンチだよ!!」

御坂「助けたいのは山々なんだけどこっちも手が足りないし……」

シャットアウラ(それに何かゲスな顔をしている)

海原「僕が行きましょう御坂さん」

御坂「あ?」

海原「本来は待機を命じられてはいますが御坂さんがゴーというのなら僕は行きますよ」

御坂「……そうね。背に腹は代えられないか。あのバカを助けてあげて」

海原「承りました」





フロリスじゃなくてランシスです。誤字もうしわけない

次回投下は月曜日。よかったらどうぞ




―みさかさんとかみじょうさん よる―


御坂「……アリサやその他諸々で争奪戦が激しくなっている」

御坂「やはり意を決するべきか!!」

御坂「メール作成っと……」

御坂「…………ふぅ。送信!!」


***


ケータイ<メールガキタンダヨ! メールガキタンダヨ!


上条「あ? 御坂? なんだこんな夜に」

御坂メール『これが私の好きな人です』

上条「……? 俺と御坂の写真……」

上条(『メールの内容』……『写真』……)

上条「まさか……いやでもそんなはずは……」

上条「御坂って……ナルシストって奴だったんだ……」

上条「でもそういうのって人それぞれだしうん。応援してあげるべきなのか? 一応目を覚ましてあげたい気もするし…… とりあえず探りで『どこが好き何ですか?』っと」

ケータイ<メールガキタンダヨ! メールガキタンダヨ!

御坂メール『いつでも助けてくれるところ』

上条「……確かに御坂って自分で自己完結しちゃうことは多いけど……。『それは友達とかには言ったのか?』」

ケータイ<メールガキタンダヨ! メールガキタンダヨ!

上条「『言ったら「私も負けないっ!」言われた』 白井か!? 白井のことだよなそれ」

上条「御坂……ッ。目を覚ませ……! 『やっぱり女子なんだし男に好意を向けるべきなんじゃないか?』」


***


ケータイ<ゲコッゲコッ

御坂「お、きたきた。………………」

御坂「もう私はアイツがわからない!」


***


ケータイ<メールガキタンダヨ! メールガキタンダヨ!


御坂メール『男、だとおもってたんだけど……』

上条「………………」

上条「もう俺はアイツがわからない!!」



乙です



アンジャッシュのネタ面白いよね
上条さんもとうとう壊れたか(´;ω;`)(歓喜

でもお前らもレッサーがペットになる言ったら上条さんみたくなるんだろ?
俺はなる!巨乳も貧乳も微乳も美乳も板も好きだ!!正直レッサーくらいがちょうどいいと思うの

上条さんまだ本気出してないだけ
点差2倍程度なら2人はヨユーなの。3人なら逃げるの。

>>805
ならねぇよ俺Mだもん

海原が上条さんを助けに行く…?ベイロープ達に混ざって上条さんを攻撃する予感

>>808
もしかしたら盾になるかも

禁書三期なかったね(´・ω・`)
残念だけれど仕方ないか

海原なのかエツァリなのか(前はエツァリっぽかったけど)

バカテスも秀吉が変装させてたし、あり得なくもない
海原は別にいてエツァリの変装という可能性が・・・

水曜に投下します

了解

上条さんは転校したくなくてゲスっぽく振る舞ってるのかな?

水曜が楽しみだ

御坂にいいところ見せようと助けに行くと言った辺りエツァリぽいんだよな
まあ原作読んでないからアニメの漫画とwikiの知識しかないから海原(本物)は御坂が好きなの?って疑問があるからだけどさ

どこの感想でも『かっこよすぎ、これは惚れる』と言われまくっていた
超電磁砲Sの上条さんはどこに行ったんだろう(遠い目

>>802
>>803
ありがとうだぜ!

>>804
上条さん、悲願の半狂戦士化

>>805
正直を言うと………………なっちゃうよね

>>806
ダブルスコアどころの話じゃないのに!

>>807
SもMも行けるようになってからが一人前の変態ですよ

>>808
>>809
どうだろどうだろ?

>>810
あのメンツが集まってたら……あると思いますよねぇ。現地にいた人はホント落胆したでしょうけど自分はHOも大好きなのでまぁ、ありかなと。そのあとに禁書三期をやってほしいっすね。絹旗と垣根が見たい。

>>811
しーっ!

>>813
すんまへんなぁ

>>814
ちょっと自暴自棄気味

>>815
来たぜぬるりと(このセリフなんだっけ)

>>816
原作読まずにこのSS読んでんすか!? すげぇ!

>>817
その上条さんはご存知ないですね(目逸らし)

あれ?



―国語― 2-C ベイロープ 98点点 & 2-C ランシス 92点点
               
               VS

     2-F 上条 54点


上条「散れ散れぇ! 俺はレッサーと友情を育むんだぁ!!」

ベイロープ「この男自暴自棄になってない!?」

ランシス「そりゃあ自分が景品にされてるわけだし……」

ベイロープ「哀れな男ね。早く補修室にぶち込んでやりましょ」

ベイロープ獣『せいやっ!』

上条「うがぁあぁああああ!!」

海原「――いい加減にしてください」


ギリリリリリリッ!!


海原獣『ふしゅ』

ベイロープ獣『ちっ』


ベイロープ「おっ……? なんだコイツ」

海原「外人より国語の点数が低いってどういうことですか」

上条「ほっとけや」

ランシス「この顔……どこかで……」



~~ランシス 回想~~


ショチトル「……」ザスッ ザスッ

ランシス「………………」

ショチトル「誰かと思えばランシスか。私は今な」

ランシス「いい! 言わなくていい!! 男の写真をナイフでボロボロにしてるのとか聞きたくないから!」

ショチトル「私は今、男の写真をナイフでボロボロにしているのだ」

ランシス「言わなくてもいいと言ったよね!? ……一応聞いとくけど。それ誰?」

ショチトル「……エツァリという男。覚えているか」

ランシス「あぁ、あの肌の黒いいけめんさん」

ショチトル「あいつ……わざわざ国籍まで変え変装までしてあっちの日本人学校に通っているんだ」

ランシス「……何故に?」

ショチトル「『真実の愛を見つけたんだ!!』だって……チッ、豚の血に溺れて死ね」

ランシス(どっちの人間を突っ込めばいいのかわからないやぁ……)


~~ランシス回想終了~~



ランシス(………………)

ランシス(あれ。これって割とマズイんじゃあ……? 落ち着け私。そうさ、ここは学校。焦ることなんて何もない。状況を確認しよう)


海原(エツァリ)がショチトルと遭遇






ランシス(まずいっ!!)

ランシス「ベベベイロープ。ここは一旦引くべきでは!?」

ベイロープ「却下」

ランシス「ほ、ほら。意外と私達優勢みたいだしさ!」

ベイロープ「……私はコイツを倒さないと気が済まない」

海原「自分に任せてください」

上条「わかった! 俺はこれからきゃっきゃうふふな遊びをしてくる!」


ドスッ



―国語― 2-C ベイロープ 98点 & 2-C ランシス 92点
               
               VS

     2-F 上条 38点  & 2-B 海原 132点


上条「ほう……そう来たか」

上条「ってうぉい! なんで俺攻撃してるんだ!? 今から俺は縄とロウソクをもって遊びに行こうとしているのに!」

海原「若干の罪悪感を払拭していただきありがとうございます。というかなんでそこまで吹っ切れてるんですか」

ベイロープ「キャバ嬢にやられたのよ」

海原「うわぁ……」

上条「へっ。今俺はどんなことを言われても傷つかないぜ! なんたって俺には帰る場所があるんだからな!」

海原「なんでこうなるまでほっといたんですか」

ベイロープ「文句があるならこれの親に言いなよ」

海原「ま、いいです。どさくさに紛れて三人葬る作戦も順調にいきそうですし」 

上条「なんか聞こえたぞオイ!!」

海原「さぁ、一緒に戦いましょう! お互いに力を合わせて!!」

上条「爽やかに嘘をつかれた!? やだ! 目が覚めそう!!」




~~浜面サイド 新校舎~~


半蔵(隠密部隊。ばんごーう、いち)

土御門(に)

結標(さーん)

半蔵(よし、メンバーは揃ってるな。作戦は頭に叩き込んでるか?)

結標(ドンパチやってるところを隙ついて大将を取りに行くのよね)

半蔵(ざっとまとめましたね……ま、まぁいいか。できればの作戦なんだけどな。本当のところ、俺らが今からするのはオティちゃんの取り巻きの排除だ。見つけ次第暗殺、もしくは救援を呼ぶ。麦野と滝壺が救援部隊は待機してるからな)

土御門(ところで、だにゃー)

結標(どうしたの?)

土御門(今狭いとこに隠れてるのになんで結標の胸が当たらないんだ?)

半蔵(そうだよ。俺も思ってたんだよ。どういうこと? 何、裏切り?)

結標(気にして避けてんのよ。アンタらに触らせるものじゃないし)

土御門(触っても減らないんだぜい? むしろ大きくなるという……)

結標(迷信よ)

半蔵(お、こんなところに結標ちゃんにあげようと思っていたお金が)

結標(ぶん殴るわよ)

誤字を気にしたら負けだと思っている。

次回投下は土曜日! よかったらどうぞ!


―世界史―

Q 豊聡耳などと呼ばれた『   』は遣隋使として『    』を派遣した。空欄に当てはまる人物名を答えよ


御坂美琴の答え

『聖徳太子』 『小野妹子』

担任の反応

『豊聡耳がわかるとは流石ですね。後は遣隋使と遣唐使に間違えることがあるので注意してください』


上条当麻の答え

『豊臣秀吉』 『織田信長』


担任の反応

『ちょっとした下克上じゃないですか』


浜面仕上

『私』 『貴様』


担任の反応

『絶句』

乙です


お粥変装してストーカーとかやばすぎだろ。ショチトルに会うの楽しみだ。

わからないキャラいたりしたらググったりネタバレ大歓迎な自分にとって禁書SSは大好物なんで

乙 初見で一気に読んでしまいました

>>1は天才か……禁書もバカテスも好きな作品である私にとってはこの上なく楽しめるss
ここまで面白い作品は滅多に見かけません

一々読者の感想に返してくれる丁寧さも凄い尊敬する

こんな風に変態になったふり(?)をして現実逃避している上条さんでも女の子たちは見捨てないだろう
恋は惚れた方が負けだというけれどアレって事実だったんだな

つまり恋をしていない俺は無敵ってことだな

おい、涙拭けよ

敵が存在してないから無敵だね

>>830
井の中の蛙め
上には上がいるのさ
俺のように魔法使いになってからが勝負だ

自宅で平和と愛を守る魔法使いwwwww

10時頃に投下するぜ! なんかPCがアップデートされて使い勝手が変なんすよね……。ちょっと様子見してきます

了解

待ってる
こんな変態でもハーレムになれるんだな
ちょっと変態になってくるわ

>>826
いやいやいつも早くからどもです

>>827
ショチトル早く出してぇ

>>828
そういう層もあるんですね……。わかりやすくなるように頑張りますぜ

>>829
ほめ殺し……!? サクラか!? 雇われたサクラなのか!? 嬉しいけどもなんか怖い!!

>>830
お前も現実みろよ

>>831
ハンカチ買ってあげて

>>832
やめたげてよぉ!!

>>833
魔法使いさん!! チッス

>>834
なるほどアンパンマンか(すっとぼけ)

>>836
最近こういうの多くてすいません

>>837
今でも充分変態だろ!! モテてないけど!!



~~魔術組 本拠地クラス~~


オティヌス「グラウンド……だいぶ混戦になっているみたいだが」

トール「あぁ……めんどくさいことになってるぜ。まだ『攻め込まれてるわけじゃない』けどな」

オティヌス「一応校舎にはAクラスを数人配置して監視させている。これで安心、というわけじゃないが」

トール「つぅかよ。俺も戦いに行ったらダメなの?」

オティヌス「ダメだ。Bクラス代表が負けたらBクラス全員戦死扱いなんだから」

トール「何? オティちゃん俺のこと心配してくれてるの? かわうぃーいだだだだ!? 髪の毛引っ張んな!!」

オティヌス「心配じゃない。少なくともお前が心配なわけじゃない」

トール「なんだよぉ……ジョークじゃん。トールくんジョークじゃん」

オティヌス「なんだトールくんジョークって」

トール「トールくんジョーク! いぇーいぱちぱち」

オティヌス「……」

トール「時にオティちゃん。ブラ着けてる?」

オティヌス「訴えるぞ」

トール「ちなみに、今日俺はブラを着けていません」

オティヌス「いつもは着けてるのか!?」





~~科学組 本拠地クラス~~


垣根「……」ブツブツ

垣根「……」ブツブツ

垣根「……」ブツブツ

一方通行「オイ、バカキネ」

垣根「なんだバカロリータ」

一方通行「これからどォするつもりなンだ? 最悪ジリ貧になるぞ」

垣根「わかってる。だからこうやって舞台設定してるんだよ。まったく、上条が点で役に立たないばっかりに大変だぜ」

一方通行「仕方ねェだろ。現実逃避中なンだから。昼休みにでも喝入れとくが……ホントにどォするつもりだ」

垣根「まぁ見てろって。もうそろそろ第一ラウンド開始だ」




~~旧校舎 一階~~


オリアナ「あらぁ……? どうしてお姉さんだけここに」

青髪「久しぶりやな」

オリアナ「……なるほどそういうこと。誘い込まれたってわけね。やだエッチ」

青髪「……」

オリアナ「ところでなんだけどその鼻に詰めてるティッシュ……。白いところが見当たらないんだけど」

青髪「今日は輸血も現在進行形でやっとるから大丈夫や。倒れることはあらへん!!」

オリアナ「そう、なら大丈夫ね。お姉さんも坊やと遊ぶためにひと肌脱いであげる」

青髪「是非お願いします」


―保健体育― 2-C オリアナ 567点 & 2-F 青髪 654点



オリアナ(やられたわ……この2Pを仕組まれたってことはそういうことよね。主力と主力をぶつけようって作戦なのね。しかもみたところ数名にしかこの作戦は伝えられていない)

オリアナ(大多数に伝わってるのならまだしもごく少数だとするとオティちゃんに情報が漏れる可能性も減る……ここで戦死すれば主力同士の戦いを進められてしまう)

オリアナ「まぁ、勝てばいいのよね!!」


青髪獣『うにゃぁぁああああ!!』

オリアナ『ふにゅぅぅうううう!!』


ドグシャシャシャシャシャ――ッ!!


オリアナ「やっぱ早いわね……」

青髪「早くないわ!!」

オリアナ「うふふ。試してみる?」

青髪「ぜh……ダメやダメや。ボクはこのおっぱいに勝たなくてはいけないんやぁ!!」

オリアナ「今煩悩が……」

青髪「認めへんで!」





投下終了! 最近青髪がうまく使えない……

次回投下は月曜日! 台風に気を付けてね!!




―英語―

Q This is thick soup. 和訳しろ。


一方通行の答え

『これは濃いスープです』


担任の反応

『濃い、というのがなかなか出にくい単語ですね。授業でテストに出るといったところですし。最近実力を取り戻しているようなのでほっとしています』


上条当麻の答え

『これは恋のスープです』


担任の反応

『お帰りなさい、上条先生。一応ギリギリ不正解なのがイラつきます』


浜面仕上の答え

『これは濃いソープです』


担任の反応

『いやらしすぎるでしょう』




乙です

乙です
今更だけれど魔術組ってホントに金髪多いっすよね
オリアナにまでオティちゃん言われててワロタwwww言い出したのはやはり上条さんかねwwww



このスレには関係ないけど、
新約11巻、読み終わった。
結局、食蜂の胸の急成長という最大の謎は解けなかったがおもしろかったぜ!!

乙乙

青髪はムッツリーニのあの台詞でキメるのか!?

バカロリータってアクセラレータ要素ほぼゼロだし
一方さんがロリコンじゃなくてロリになってるし散々だな!(褒め言葉

バカキネ・・・バカロリータ・・・喝を入れる・・・┌(┌^o^)┐ホモォ・・・?


バカテスと違ってB、Cクラスがちゃんと味方として機能してるな。

さすが上条先生だ!期待通り答えで安心した
ちなみにネタバレ大好きでネタバレされると逆に楽しみになると言ったら周りにドン引きされてお前絶対変態だろと言われました・・・・解せぬ

最初から面白かったけど最近もっと面白くなってニヤニヤしながら読んでます

>>844
いつもありがとうございます!

>>845
オティちゃん呼びじゃないのはいない気がする。

>>846
ネタバレしーっ!!

>>847
原作に寄りすぎないように努力中なので……場合によっちゃー……ですね

>>848
バカロリータに要素あるでしょ! 最後二文字!!

>>849
何を入れるんですかねぇ……

>>850
今のところ……ね?

>>851
大丈夫。ここにはもっとひどい性癖を持つ人もいるから

>>852
それはそれは……これからもどうぞよろしく。



~~上条サイド グラウンド~~


上条「海原! ここ任せてもいいか!?」

海原「いやですよ。一緒に葬れないじゃないですか」

ベイロープ「おい、こいつ今すごいこと言ったぞ。言い切ったぞ」

上条「御坂の写真10枚後で奢ってやるからで頼む!!」

海原「自分で撮ります」

上条「くっ……レベルが違う……」

ランシス「顔も知らない人だけど御坂さん不憫だね……」

上条「とにかくこいつら(海原を含む)を倒すか、誰かここを請け負ってくれる割かし点数高めで騙しやすいやつ……」




鞠亜「あぁ、クソ!! 邪魔! ホント邪魔。わざわざ留年までしてあのつんつんを追いかけるバカがホントに邪魔!!」

芹亜「仮にも姉に対してその態度はひどいけど。それに留年するのも楽じゃないんだぞ……ッ!!」

鞠亜「姉なのは仮であれば万々歳だ! しかも留年するのも楽じゃないとかつんつんに聞かれるなよ。あんた自殺するぞ」


上条「……」

上条(雲川姉妹。姉の方は妙に好意的に接してくれて雨の日には雨宿りにホテルに泊めてくれるいいだけど残念な人だ。妹の方は先生大好きな残念な人だ)

上条(さて、この人達を騙していいか? 浜面や青髪なら躊躇しない。だがこの人らを騙してもなお戦死を回避すべきか? ……どうする?)




悪魔『騙しちまっていいんでねーの? どっちもM気質だし』

上条「お前は俺の中の悪魔!? もうちょい顔面どうにかなんないの!?」

悪魔『ほっとけや。考えてみろよ。ここで死ねばどうなる? 仮にも文月の主力になりえるお前が欠けちまったら……想像してみろ』

上条「想像……」


あっちの学校へ転向

露出多いおっぱいがいっぱい

出血死\(^O^)/


上条「かなりまずいな……だがあえて言おう。それでも言いと!!」

悪魔『バカか』

上条「まぁ、まだ死にたくないな。彼女できるまでは」

上条「ちなみに天使はどう思う?」

天使『sajmpi滅ndpaj』

上条「よくわかんないけど俺が死ぬのはわかったぞ」

竜王の顎『ぐおおおお』

上条「お前は黙ってろ」

竜王の顎『ぐおおおお……』



上条「よし、方針は決まった」

上条「後で彼女らにはお詫びする方向で……雲川姉妹! 頼みがある!」

芹亜「任されたけど!!」

上条「まだ何も言っていないだろ!?」

芹亜「私たちがヘルプに行けばいいのだろう!?」

上条「まだ何も言っていないだろ!?……まぁ、いいか。後は頼む!」

海原「ではお二人共、ご武運を」

上条「……」

海原「……」

上条「why?」

海原「どうされました? 人面粗大ゴミ」

上条「色々言いたいことはあるけども、先にこれだけは言わせてくれ。敬語だからってなんでも許されるとでも思うなよ!?」

海原「もっと言うべきことがあると思うのですが……」

上条「何言っても無駄なんだろ!? わかったわかったぜ。とりあえず一緒にここを逃げて一方通行に合流しよう! グラウンド拮抗戦法の穴も見つけたし」

海原「穴……?」

上条「よくみてみろよ」

海原「……? ……あ……」

上条「わかったか?」

海原「え、えぇ。よく考えればわかる欠点ですけど……」

上条「だけどそれが欠点であるのは間違いないんだ」

海原「な、なるほど……」

上条「つまりだな」























上条「自分勝手な奴らばっかでチーム編成がぶち壊れてる」


新約11読破終了!! ええ感じにぶっ壊れてえがったすね。きぬはたでないなぁ……あ、いまさらですが魔術組のトールくんの相棒ポジはクランスくんです。

次回投下は土曜日! よかったらどうそ!


~~まじゅつぐみのにちじょう~~


がららっ


トール「……」

クランス「遅刻だなんて珍しいですね……どうかされたんですか? もう昼休みですけど」

トール「……た」

クランス「はい?」

トール「エロ本拾った」

縦宮「男子集合」

クランス「全クラスの男子が一斉に……訓練されている……」

トール「ど、どうする? これ」

オッレルス「とりあえず……回し読み?」

フィアンマ「何を狼狽えている。こんなもの堂々と読めばいい」

トール「すげぇ……経済新聞読むみたいに読んでやがる」

縦宮「片手に紅茶でエロ本読んでやがるのよな……」

香焼「読んでる内容はドM物だけどね……」

オッレルス「シルビアの教育が行き届いているなぁ」

トール「『ドキッ☆ おっぱいだらけの大運動会』……『お姉さんといっしょ!』……」

縦宮「この聖典はどうするのな?」

トール「とりあえず……放課後に検討しよう……」


~~きょうしつ~~


トール「あぁ……体育疲れた」

クランス「高校生の授業で馬術ってどういうことなんでしょう」


バードウェイ「うわっ。こんなの入るのか」

オティヌス「ほら言っただろ。私の方が露出度少ないって」

オリアナ「それはこっちがすっぽんっぽんだからでしょう? ことによってはあなたの方がエロいわよ」

インデックス「なるほど……こんなプレイが……」


トール「……」

クランス「……」


バードウェイ「あ、失神してる。だっせーな」

オティヌス「すごっ。体柔らか」

オリアナ「あ、これ私」

インデックス「すご! すごいんだよ!!」


トール「……」

クランス「……」

乙です

これ私ってどゆことやオリアナさん・・・


上条さん、二次創作(妄想)よりも原作(公式)の方がフラグ乱立してるってどういうことやねん(困惑


建宮さんが縦宮さんになってるwwwwやはり建宮さんは死んでしまったのか……

対上条女子兵器『上条さんに愛され過ぎて○○CD』なんか青髪と初春の共同で製作すればガッポリ儲けられそう

どっちのおっぱいが良いか?と挟まれる上条さんとかありそうだ

>>865
ABCDかーDまで行くのかーと思った

もうそろそろ終わりか。次回作の予定は?

どうあがいても結局はコレ上条さん争奪戦だからな
どっちが勝っても最後は上条さんが女子にはモテて男子にはボッコボコにされる未来しか見えない
そして俺はその中に紛れて殺ッチャウヨー

indexさんにエロ本なんて読ませたらいざヤる時大変じゃないですかー(知識的意味で)

4人中3人が上条さんに好意をもってるからなー
オリアナはどうなんだろう?

超電磁砲しかり、新約11巻しかり、他視点から見た上条さんの安心感ってヤバいよね
俺も周りから見たらあんな感じなんだろうな(確信)

>>861
どうもだぜい

>>862
さぁ?(ゲス顔)

>>863
マジ困惑ですわ

>>864
クソッ。誤字が誤字だと思えない

>>865
何それ。売れそう。売上一億軽くこえますよ

>>866
??? 俺の読解力が足りない

>>867
オリジナルダンガンロンパとかやりたいなーって。キャラとか安価できめて。

>>868
ラスト一文で笑ってしまった

>>869
最高っだねぇ

>>870
オリアナはふわふわした立ち位置ですから。もともとこんなに出る予定じゃなかったのに

>>871
ごめん途中から何いってんのか全然わかんない




黒子「お姉さまは!? お姉さまはどこですの!? あぁもう。あなた方は邪魔ですの!!」

魔モブ「なんだこいつ!? めちゃめちゃ強いぞ!」

黒子「お姉さまのピンチ……そしてそこに突如さらわれる私……勇者と姫の辿る道はぐへへへ……」

魔モブ「だ、誰か!? この欲望に溢れた魔物をどうにかしてください!!」



上条「見ろ。あれが典型的な例だ」

海原「あ、白井さんじゃないですか」

上条「何? 知り合いなの?」

海原「同士ですから」キリッ

上条「ふぅん。一回御坂に殴られてこれば?」

海原「それは一回何万円で受けられるのでしょうか?」

上条「おいやめろ。俺の想像を絶するな」

上条「ふざけてないで早く一方通行のとこに行かないと。現場指揮してる削板の方がいいか?」

海原「いえ。冷静な判断ができる一方通行さんの方がいいでしょう。できることなら垣根さんの方がいいでしょうが最悪敵を引き寄せてしまう可能性もありますし、安全を期して一方通行さんにしときましょう」

上条「一方通行のとこにいくんなら……あそこを通らないとなんだけどさ、できることなら遠回りしてぇな……なんだあのでかいやつ」



ステイル「何を苦戦している。僕に変われ」

魔モブ「わ、わかった」

ステイル「どうも。うちのクラスメイトが世話になったみたいだね」

黒子「なんですの、あなたは」

ステイル「僕? ……あぁ、君と同じように想い人を抱える男さ」

上条「ちょっと待ったぁーっ!!」

海原「ちょ、何してるんですか!?」

上条「自分でもよくわからんが身内の危機を感じた」

ステイル「君は……いいやお前は!! あの子の……ッ」

黒子「なぜこんなとこに類人猿が!? ハッ!? これはまさか神の手助け!?」

上条「基本的に神様は敵だから否定できないっ! 助けにきてやったってーのにその扱いは酷いだろ?」

黒子「思い上がらないでくださいな。あなたごときに助けられるなど浜面さんに顔のことについて励まされることと同義です!!」

上条「なんて酷いことを!」

ステイル「とにかく、だ。君たちはここで潰す」

上条「チッ……余計な真似を。早く一方通行のとこに行かないといけないのに……」

海原「……」

海原「ここはボクに任せてください」

上条「……? なんだよいきなり」

海原「そのかわり。そのかわり御坂さんによろしくいっといてください」

上条「!!」

上条「了解。ここは頼むぜ御坂親衛隊」

黒子「類人猿に任せるのは不本意ですが仕方ないですの。よく何をするかはわかりませんが」

上条「お前のことも御坂にいっとくよ。頑張ってたって」

黒子「上条さんよく見ると以外と人間に近い顔立ちですのね」

上条「媚びるならちゃんと媚びろよ」


~~校舎前~~


上条「はぁ……はぁ……。あと一息だ」

食蜂「あらぁ? なんであなたがこんなところにぃ?」

上条「お前こそなんでここに? グラウンド殲滅班じゃなかったけ?」

食蜂「さらりと私の担当を知ってるのは流石のジゴロ力ねぇ。私はここの監視をしているの」

上条「監視?」

食蜂「そこの校舎の一室。秘密の対決、タイマンってわけ。保健体育のね」

上条「保健体育……ってことは青髪? それに対抗するのは……オリアナか。………………マズイ、だろ。そのカードはまずいって!!」

食蜂「え?」

上条「オリアナはCクラスの代表だぞ! それが戦死するってことはCクラスが全員戦死扱いってことだ」

食蜂「そ、それでいいんじゃないのぉ?」

上条「ダメだ。相手もそれが怖いから絶対に戦力を投入してくる。オリアナの場所を見つけ出されたら精鋭がここまで来る。そこで疲弊した青髪がやられたら校舎に一気に攻め込まれるぞ!」

バードウェイ「その心配の必要はないぞ」

上条「!?」

インデックス「こういうの日本では袋の鼠っていうんだっけ? とうま」

上条「バードウェイに……インデックスだって!? Aクラス二人も投下してきやがった」

バードウェイ「それはそうだろう。Cクラス全員の損失は大きい。これだけで出動理由はあるからな」

食蜂「とんだ陰謀力ねぇ……」

上条「でも、ここでお前たちを倒したら……大金星だよな?」

バードウェイ「……頭に乗るなよ」

インデックス「私に負けたらA5ランクの牛肉を献上するんだよ!!」

上条「ぶれないね。それにどこでそんな汚い知識を手に入れたんだ」

ザ・寝てた☆ 投下遅れて申し訳ない

次回投下は月曜日。よかったらどうぞ!




―国語―

Q 『鯛』と使ったことわざを書け


一方通行の回答

『腐っても鯛』

担任の反応

『意味は言わずもがな、ですね』


上条当麻の答え

『鯛も木から落ちる』

担任の反応

『そりゃそうでしょう』


初春飾利の答え

『腐っても本』

担任の反応

『鯛を使ってください』


 

あんなでかいやつ(意味深)で上条が膝を付きあんなやつに勝てるわけないッ!って感じの展開を予想した

乙です


次も楽しみにしてる。

黒子「お姉さまのピンチ……そしてそこに突如『さ』らわれる私・・・」

・・・・・どういうことなのボクバカダカラワカンナイ

乙でした
真面目に戦いに来たら大好きなお兄ちゃんが金髪巨乳美少女と一緒にいたんだからそりゃバードウェイも怒るよな

上条さん家庭科で勝負するんですかねぇ・・・
インデックスが高得点だったら泣くんじゃね?自分で家事しろよ的な意味で


変態多すぎて処理できねぇよ……

>>883
家庭科は実技も点数に入るだろうからソコは大丈夫でしょ(´_ゝ`)
そんなことよりも食蜂、インさん、バードウェイと上条ハーレムの上位陣が揃ってるのが問題だ
これは血を見るぜ(歓喜

問題は家庭科の実技(大食い)だな!

上条さんはみんなのモノだから誰かのモノにはならないのだよ
自分たちが独占しようとしている時点で魔術組も科学組も甘いのさ( `ー´)+キリッ

>>878
ふつうにいい展開だけど意味深の必要性が感じられない!!

>>879
>>880
どうもでっす

>>881
ふっ……ただの誤字さ……。反省してます

>>882
あれ……字面だけ見ると新約10……?

>>883
ちょっと面白そうだと思ってしまった。すごいやりたいけど別展開で

>>884
本編、読者とたくさんいるからねぇ

>>885
ハーレム上位陣。さらにとなりには青髪VSオリアナ。カオスですわ

>>886
勝てるわけないやないの。竜王の顎でも出さない限り

>>887
お前何組や



上条「仕方ねぇ……ここでこいつらを迎え撃つしか……」

食蜂「そうしないと青髪くんの負担が大きくなるしねぇ」

上条「お前風に言うと青髪の戦闘力が残ってないからな」

食蜂「違う違う。そこは疲労力が溜まってる、でしょ?」

上条「いや、食蜂語について語られてもだな」

バードウェイ「………………」ビキビキ

インデックス「なんでオリアナが負ける前提だし、なんでいちゃこらしてるだし……」

上条「うぉ!? 殺意!?」

食蜂「来るわよぉ!」


「「「「試獣召喚!!」」」」


―理科― 2-A バードウェイ 467点点 & 2-A インデックス 450点

               VS

     2-A 食蜂 451点 & 2-F 上条 69点







上条「場違いとかいったやつ出てこい」

インデックス「自意識過剰なんだよとうま」

バードウェイ「貴様など場違いですらない。道に落ちてる小石だ」

上条「いやぁああああ!! 蹴り飛ばされるぅぅうう!!」

食蜂「えぇ!? 何やってるのよぉ! 攻撃しなさいよぉ」

上条「そっちこそ『心理掌握』使えよ!!」

食蜂「これは自分との点数差が大きく広がってないと無理なのよ。具体的には50点ぐらい。つまりあなたが逆境力を使ってどっちかの点数を削らないと……」

上条「結局俺便りなわけだな。やるしかねぇ!!」

インデックス「私が前に出るから後衛お願いなんだよ」

バードウェイ「了解した」

上条(インデックスが前衛。武器は……なんだあの剣)

インデックス「フレイの剣。とうまには言ってもわからないとおもうけどね」

上条「しらねぇよ。んなインテリなもんはぁ!!」


上条獣『ふんっ……が!!』

インデックス獣『っとぉーっ……!!』


食蜂「右手で受け止めたっと。私も私で動かないと」

バードウェイ「後衛といっても、インデックスの体制と立て直す間の場を持たせるぐらいだな」

食蜂(その交代の隙を突く。これしかないわぁ……)





インデックス「手ごわい……」

上条「コイツ……できる……!!」

食蜂「冗談言ってないで拳入れなさいよ」

上条「簡単に言うなよ! あの剣まずいって!! 当たったら超痛いって!!」

インデックス「あぁ、もうめんどくさいんだよ! 『自動書記』発動!!」

上条「腕輪っ……!? そういえば400オーバーか!」

食蜂(ちゃんすっ! 腕輪使用は点数がごりごり削られるのよぉ。ある程度点差が開けば操るまではなくとも操作妨害程度ならできるはずよぉ)

バードウェイ「何かよからぬことを考えてる顔だな」

食蜂「あっ! この子、いつのまにぃ……」

バードウェイ「やっぱりワンオンワンの方がやりやすいな」

バードウェイ獣『にひゃぁ!』ゴパッッッッ!

食蜂獣『ぬぐぱっ!?』

上条「くそっ。止められねぇ!」

上条(ダメだ。強すぎる。干渉で逃げ切れるか? 無理だ。バードウェイ達が校舎に乗り込んでるんだぞ。ここで逃げるわけにはいかねぇ)

上条「どうすれば……」







―理科― 2-A バードウェイ 447点点 & 2-A インデックス 432点

               VS

     2-A 食蜂 425点 & 2-F 上条 21点



バードウェイ「じっくりじっくり嬲り殺してやる……ライバルに圧倒的なトラウマを」

食蜂「私怨がっ。私怨が溢れてる!!」

インデックス「こっちもこれで終わりなんだよっ!」

上条「食蜂一人じゃ勝てるわけない。校舎に乗り込まれる……クソっ……ここまでか……」



「かみやんっ! フィールドを壊すんや!」


上条「っ!!」

バードウェイ「あ?」

インデックス「今の声……」

上条「……そういうことか。そういうことかよチクショウ! 頼むぜ後は! 干渉ぉぉおおお!!」


べりべりべりべりっ……!!


バードウェイ「逃げる気かっ!? させるか。試獣召喚!!」

インデックス「勝負に持ち揉めば逃げられなくなる。試獣召喚! なんだよ!」

上条「……試獣召喚」

食蜂「さ、試獣召喚?」




―保健体育― 2-A バードウェイ 367点 & 2-A  インデックス & 2-C オリアナ 532点

                VS

       2-A 食蜂 378点 & 2-F 上条 87点 & 2-F 青髪 651点 



インデックス「へ? ほ、保健体育!?」

バードウェイ「チッ……やられたか」

上条「助かったぜ……青髪」

青髪「間に合ってよかったで」

青髪「さてさて第二ラウンド。乱入クエストと行こうやないの」ニヤァ




青髪登場。これこのスレ内に終わるのかなぁ……?

次回投下は土曜日、ですがパワプロが届き次第楽しみまくるのでおそらく日曜日になります。ご了承ください



―まじゅつぐみのにちじょう―


トール「ねぇ、オティちゃん」

オティヌス「なんだ」

トール「上条ちゃんの家からものすごい量の麺が届いたんだけどさ」

オティヌス「あぁ、私のところにも来たぞ。あいついわく『夏のこういうので無駄に運を消費する。具体的にはくじ引き券拾ってまんまとこれ当てちゃって。父さんも同じ状況で帰ってくるんだよ』だそうだ」

トール「ふぅん。いつもの上条全開だな」

オティヌス「だな」

トール「ところでなんだけどさ。この麺なに?」

オティヌス「そうめんだろ」

トール「へぇ。これがかのジャパニーズ流しそうめんのそうめんか」

オティヌス「流しそうめんか……いいな、みんなでやろう」

トール「あれって竹かなんかいるんだっけか? 誰が持ってんだ?」

オティヌス「日本人なら全員持ってるだろ」

トール「それもそうだな。上条ちゃんのとこ行って見るか」



~~かみじょうけ~~


トール「ぴーんぽーんおじゃましまーす」

オティヌス「返答聞けよ。そして口でぴんぽん言うな」

トール「いいんだっていいんだって。ここは第二の実家みたい、なもの……だし……」

オティヌス「? どうし……あっ……」


上条「さぁ、食え。これはお肉だ!! A5ランクのお肉だぞぉ!!」

インデックス「なんかべちゃべちゃしてるんだよ」←E:目隠しアイマスク

上条「ききき気のせいだ」

トール「……」

オティヌス「……」

上条「あっ……」

トール「目隠しさせてる……」

オティヌス「催眠してる……」

上条「おい」

トール「……お、お取込み中みたいで……そ、その昼間っからするのはどうかと思うぞ。それじゃ」

オティヌス「スエナガクオシアワセニ……」

上条「待って! 誤解を解かせて! 違うの! そういうあれじゃないの!! ねぇ。待ってってばぁ!!」




乙です いつも通りに噛み付かれそうな気が…


自分もパワプロ楽しみにしてる。


スレ内に終わらなければ次スレで完結させながらおまけ話でも書いてくれていいんやで(期待
海編とか出会い編とか!
大変だろうけれど頑張って♥(鼻をほじりながら

6Pだなんて・・・
青髪がんばんないとな!

大きいって部分は身長とは言ってない、そして(意味深)は…そういうことだ


次スレに行ったらおまけを書く可能性が高くなる
……ということは、>>1に励ましの乙をいっぱい書き込めばいい……?
いやーやっぱ情けは人の為ならず、だよな(期待)

インデックスの保健体育の点数が書いていないから何かの伏線かと思ったが多分違うダロウ
コレ仲良し()3人組は宣戦布告したから当然として、他の魔術組の生徒は何を賭けて戦っているのか知っているのかな?
みんな知っているなら五和さんとかもう命懸けで勝ちに来そうだけれど(((;゚Д゚)))gkbr

乙。ダンロンするならurlよろしく。安価なの?

ここに色気はほとんど無い!
闘うのだ青髪ィィィィィ!!

オティヌスはやはりAクラス代表だからラスボスになるのかな
最初はヘッドロックしてた彼女がここまでデレるとは
流石だぜ上条さん

明日投下させてください。パワプロと前回言ってたダンガンロンパの準備で書きダメが……

了解デス

把握

そろそろこのSS(幻想)も終わりに近づいているのか...
寂しくなるなぁ(´Д`)

>>895
いつも通りとか可哀想すぎる……

>>896
クソ面白いで

>>897
とりあえず番外編で一週間ほどの期間(三回投下)で軽い海編ぐらいやろうかなとは思ってます。

>>898
いち、に、さん、し……かみやんも入ってるやんけ!

>>899
ん? ハッキリ言ってみ?

>>900
やめーや。そろそろネタ切れなんや

>>901
基本的に召喚システムの宣伝という名目ですから。あ、五和さんは裏で退場になりかけてます。イエローカードが溜まってるからね

>>902
安価だぜ。一応誘導はするつもりだぜ。要望があればメンバーぐらいは貼るぜ

>>903
色気ばっかりだぁぁああ!!

>>904
ラスボスっす。目標は新約10

>>906
>>907
ありがたいです

>>908
ですなぁ……でもたぶん半年近くこのシリーズやってません? 自分でもビックリですわ。ここまでギャグ路線のネタがあるとは(笑えるとは言ってない)





食蜂「あ、青髪くん? なんでここにいるのよぉ!?」

青髪「女の子の匂いがしたもんで。まぁ、オリアナちゃんとのタイマンもエロ楽しく名残惜しいわけやけども……」

青髪「かみやんのピンチと言えばこっちを優先するしかないわなぁ?」

オリアナ「……随分と舐められちゃったみたいね。流石に興奮できないわ」

バードウェイ「私たちとしては結果オーライだ。倒すべき主力三人が集結するなんてチャンス他にはないからな」

上条「へっ、内心ビビってんじゃねぇの?」

バードウェイ「……どうやら殺されたいようだな」

バードウェイ獣『ふぬぅ!!』

バードウェイ「まずはお前から補修室送りにしてやる!!」




みちち……

バードウェイ獣『ぐぬぬ……』

上条獣『ふぅぅぅ……』


上条「……忘れたのかよバードウェイ。俺の右手を。どんなに点数差があろうと一撃は耐えられる。一瞬持ちこたえられる」

上条「一瞬あれば……」

青髪「充分や! 加速ぅ!!」

バードウェイ獣『ふにゃぁ!?』

バードウェイ「な、なんだと!?」

オリアナ「あーあー……保健体育のフィールドで青髪の彼を無視しちゃいけないのにね」

バードウェイ「先に言え!」

オリアナ「頭で考えればわかるでしょう?」

バードウェイ「ぐぎぎ……」

上条(俺があそこまで煽ったら顔の皮はがされるだろうな)

青髪「かみやんっ! フォーメーションBや! まずはオリアナちゃんから仕留めるでぇ」

上条「おうよ!」

食蜂「ど、どういうことなのぉ? 理解力が足りないんだけどぉ」

上条「お前はインデックスを抑えててくれ!」

食蜂「わかったわぁ!」

インデックス「相手してあげるんだよ!」




―保健体育― 2-A バードウェイ 295点 & 2-A  インデックス 374点 & 2-C オリアナ 532点

                VS

       2-A 食蜂 378点 & 2-F 上条 87点 & 2-F 青髪 651点 



バードウェイ「さてと、だ。ここまで私を怒らせた。その覚悟はできてるんだろうな?」

オリアナ「……怒らせたも何も自分で自爆しただけじゃない」

バードウェイ「うるさいッ」




ごぱぱぱぱぱぱぱっ!!



上条「アイツにインデックスは任せて大丈夫だろ。最低ヘルプに入る」

青髪「大丈夫なん? あの……バードウェイちゃん。えげつないくらいキレてるんやけど」

上条「遺書は机の引き出しにあるからな……」

青髪「諦め早っ!?」

青髪「ところでかみやん」

上条「なんだ?」

青髪「フォーメーションBってなんなん?」

上条「おまっ、垣根の作戦会議で何してたんだ!?」

青髪「え? 聖典【1ミリの向こうの肌色】読んでましたけど?」

上条「話聞いとけよ!」

青髪「ちなみにかみやんは何してたん?」

上条「え? 今日の夕飯のレシピの7品目」

青紙「話聞けや!」

バードウェイ「よそ見してる暇あるのかぁ!!」

バードウェイ獣『にゃあああ!!』

青髪「ちょ、今喋ってるねん」

青髪獣『せいや』

バードウェイ獣『ごっぱぁあ……ッ?』

オリアナ「あなたいつから噛ませ犬ポジになったのよ」

バードウェイ「そ、そんなはずは……ッ!!」

青髪「――つまりやな、貧乳には貧乳の素晴らしさがあるということやねん」

上条「なるほどなぁ。流石青髪。説得力が違うぜ」

オリアナ「悔しがってるところ悪いけど、あなたもうそろそろ消し飛ばされそうだし私も二人相手だと流石に腰が持たないわよ?」

バードウェイ「くそぉ……」



マーク「はぁ……心配だからきてみれば……」

バードウェイ「マーク!?」

マーク「ここは俺が殿を務めます。時間にして二分、これだけなら持つはずです。攻めようだなんて考えずに今はとにかく補充試験を」

インデックス「こっちは互角だから大丈夫なんだよっ」

食蜂「それでもぉ人数差は大きいわよぉ?」

インデックス「い……ぅ」

マーク「……さぁ、撤退してください」

バードウェイ「……すまない」

オリアナ「屈辱、だけど仕方ないわね」

インデックス「……仇がとるんだよ」

マーク「うす」



食蜂「じゃ、この殿方の処理は私と青髪くんでやっておくからアナタは最初の目的を果たしてね☆」

上条「最初の目的……」

上条「……」

上条「……」

上条「……」

上条「……なんだったかな……」

食蜂「ちょっとぉ!? とにかく! 垣根くんのとこにいくべきなんじゃないの!?」

上条「あぁ、そうだった。思い出した。行ってくる」




~~半蔵組 新校舎 3階~~


半蔵「(三階までやってまいりました。前回『浜面サイド』とかなってたけど半蔵組だぜ)」

結標「(それにしても……よくここまでこれたわね)」

半蔵「(ちとザル警備すぎるんだよな。グラウンドの戦力と計算しても人数が合わないし)」

土御門「(……考えすぎ、か……?)」

トール「んなわけねぇだろ、ばぁか」

半蔵「ッッッ!?」

半蔵(声を出すな。反応するな。目を合わせるな)

トール「~したらダメってのは心理学的にはマズイらしいぜ?」

半蔵「……」

トール「出てきたらどうだブサイクネズミ」

半蔵・土御門「「誰がブサイクじゃグォラァ!」」

トール「お、出てきた出てきた」

半蔵「へっ、俺の考えがわかるたぁ大したやつだぜ」

トール「ここに誰かいるのは知ってたし、それに」

半蔵「それに?」

トール「バカの考えはわかりやすいからな。適当に言えばあたる」

半蔵「バカ? 誰のこと?」

結標「都合の悪いことはすぐ忘れる……」

半蔵「ここはどこ? 私は誰?」

結標「すべてが都合の悪いこととでも!?」

結標「それにしても私たちの存在を知りながらBクラスが出てくるだなんて……願ってもないことね」

トール「Bクラスの代表? Bクラス全員が戦死? ……んなもんどうだっていいだろうが。俺が面白く楽しく遊べればそれでいい」

結標「いい性格してるわね」

トール「よく言われるよ、試獣召喚」

結標「ほら、あなたたち二人は行きなさい。最低相手の作戦でも盗み聞きしてね」

トール「それ、俺の前で言っちゃう? 伝えちゃうぜ?」

結標「ここで補修室に送るからいいのよ」

トール「いいね。むかつく」

土御門「……ここは頼んだぜい」

半蔵「あわきんの犠牲は無駄にしないっ!」

結標「死んでないわよ! まったく……試獣召喚」


―数学― 2-B トール 574点 VS 2-A 結標 536点


トール「手加減は必要か?」

結標「あら? あなたこそ」

トール「ははは。そうかそうか。お望み通りみせてやるよ。『雷神』程度で収まると思うなよ?」


投下終了。いい感じにストーリーも進んできました。
次回投下は土曜日。よかったらどうそ!




~~まじゅつぐみ せんそうちゅう ぐらうんど~~


五和「とらとらとらとらぁあああ!!」

香焼「い、五和さぁん!? 気合入るのはいいですけど本人への物理攻撃はマズイですって!」

五和「止められるものなら止めてみろぉ! 夢にまで見たこのチャンス。逃してなるものかぁ!」

香焼「ダメだ! 口調まで変わってる!」

五和「さぁ、さぁ、さぁ!!」


ギュォォオオン!!


香焼「今のは……『超電磁砲』!?」

御坂「そこまでよ」

五和「……あなたは上条さんと同じクラスで学年第三位の御坂美琴さんじゃないですか」

御坂「く、詳しいわね」

五和「上条さんのことについては上条さんよりも詳しいと自負していますから」

御坂「あのバカも大変なのね……」

五和「なんですかなんなのですか、その余裕は。やはり同じクラスというアドバンテージを……ッ」

御坂「あ、アドバンテージ?」

五和「上条さん争奪レースのトップ御坂さんともなればその余裕なんですね……」

御坂「にゃ、にゃにを!?」

五和「はっきりしましょうよ。これがこの戦争の勝敗を決めるぐらいの気合で」

御坂「よくわかんないけど売られた喧嘩は買ってやるわ。あのバカがいないとFクラスも大変なわけだしね……それにアンタとはいずれ戦わないといけない気がするしね」

五和「いざ」

御坂「尋常に……」

五和・御坂「「勝負!!」」


――以下、香焼くんの回想


香焼「恋する女の子って怖いんだなぁって思いました」




乙です

巨乳も貧乳も好きだけどやっぱ最低でもCはほしいねだって[ピーー]を挟んでもらいたいもの(ゲス顔)

いやいや
貧乳が頑張って[ピーー]を挟もうとするのも良いですよ?
ねぇ、青髪様?

トールは何でその点でBクラス何だ?

>>919
>>920
おい、なんだこの赤黒い塊は?妙に血生臭いぞ

優等生そうに見えて実はヤクザ並の不良なマークさん来た!
ポンコツ(で俺の嫁)なバードウェイちゃんに代わって遂に見参したか…でも出番なさそうだww 無念…

小さいけど、恥ずかしがる様子がもっと恥ずかしい格好させたくなると(以下長いので略)

>>五和「上条さん争奪レースのトップ御坂さんともなれば・・(略)」

そうか・・・アリサはもう・・・

おい、アリサの話はするなって言っただろ!

アリサちゃんはね…転校しちゃったんだよ

争奪してない、つまりは争う必要がない
既に持っている可能性が・・・ある!!

御坂「あのバカがいないとFクラスも大変なわけだしね」

ん?ホントに上条さんがいないと困る理由はそれだけか?ん?ん?(^ω^ Ξ ^ω^)

>>929らしい真っ黒焦げの死体が発見されたようだ。

オティヌスがラスボスとか俺得
上条さんとの一騎打ちになるのかな?垣根じゃ勝てないもんな
楽しみにしています

食 蜂 の デ レ が 足 り な い

や り 直 し

>>932
読者様はお帰りください

>>918
アザッス!

>>919
>>920
巨乳、貧乳、美乳……それぞれによさがあり、それぞれに使用用途があるのだ……

>>921
Aクラス(最強)と対決するためです

>>922
生ごみのゴミの日っていつだっけ? 捨てといてくれる?

>>923
一応出しただけ。なぜなら割とすきだから

>>924
わかる。貧乳マイクロビキニとか最高。

>>925
>>926
>>927
>>928
大丈夫だからっ! 普通にトップレースに食い込んでるだけだから! インちゃんと同じポジショニングになりつつあるだけだから!!

>>929
>>930
生ごみの袋またいるのか……。大変だなぁ

>>931
楽しみにしていてや

>>932
>>933
食蜂さんはもう退場です。しばらくでてこんのです。申し訳ないのです




半蔵「(土御門……!)」

土御門「(あぁ……見つけたぜい。オティヌス!! これで結標ちゃんの仇がとれる!!)」


オティヌス「……ら……でし……」


土御門「(作戦……聞き取れないにゃー……)」

半蔵「(どうする? 突っ切って少しでも削るか?)」

土御門「(代表は点数の補充ができない……それに武器や点数を知るにはいいかもしれない)」

半蔵「(一応『紙飛行機』も準備しとくぜ)」

半蔵「(おっと……作戦通達終了か。護衛もいなくなったみたいだな。んじゃまぁ……行くか)」

土御門「(準備はいいか? 3、2、1……)」

半蔵・土御門「「試獣召喚!!」」

オティヌス「……っ!? いつの間に……ッ。試獣召喚!」

半蔵「うまいこと護衛のいないタイミングでラッキーだな」

土御門「……そうでも、ないみたいだぜい」

半蔵「あ?」




―英語― 2-A オティヌス 867点 VS 2-F 半蔵 69点 & 2-F 土御門 62点


半蔵「あぐっ……!?」

オティヌス「ここには英語の教師を配置しているんだ。易々と突破できるわけじゃないぞ?」

半蔵「チッ……土御門行くぞ!!」

土御門「おう!!」



~~ 旧校舎 本拠地 ~~


上条「垣根ッ!」

垣根「あん? なんでお前がここにいるんだ?」

一方通行「持ち場についてろよ」

上条「一方通行もここにいたのか。それよりも大変なことがわかったんだ!」

一方通行「そのことか」

上条「え?」

垣根「どうせ作戦のことだろ? わかってるよ、想定済みだ」

上条「想定済みって……どういう……ッ!?」

垣根「この戦争。頭脳戦になればなるほど苦しい戦いになる」

上条「……!? もっと分かりやすく」

垣根「はぁー……だからさ、いくらAクラスの代表からの命令だからって従順に聞く高校生が何人いると思う? 天邪鬼な奴らがたくさんいるのはわかってる」

垣根「そんな奴らを駒にするのは危険すぎる。まさしく想定外で策に溺れる可能性が高い」

垣根「だからわざと不確定事項を作った。予測できる範囲で」

上条「じゃ、じゃあ戦闘状況もわかってるってことか?」

垣根「そういうこと。それにこの作戦ではもう一つ利点があってな。オティちゃんに作戦を読まれにくくする必要があるんだ」

上条「い、いろいろ考えてるんだな……」

垣根「遺伝子の構造が違うからな」

上条「せめて脳の構造にしてください! そのままじゃ俺が人間じゃないみたいだ!!」

一方通行「オマエ……その発言人類に対して失礼だぞ」

上条「ダメなの!? 人類宣言しちゃダメなの!?」

垣根「用はそれだけか?」

上条「あぁ。早とちりだったみたいだけどな」

一方通行「それよりもこっちの方が深刻だ。これを見てみろ」

上条「これは……紙飛行機?」





ぺらっ


 『通達。オティちゃんのところまで侵入成功。オティちゃんの武器はグングニル。つまり槍だ。普段から護衛はついてないみたいだから、オティちゃんのとこまではすぐ行けそうだが、オティちゃんが強すぎる。それと胸に目が言って全然集中できない。腕もまくってるから脇が見えるか見えないかで少しだけ汗ばんでてそれがかぐわしくてかぐわしくてもうたまりませ


上条「途中からどうでもいいわぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!!」ビリビリビリッ

垣根「うぉぉおお!? 何してるんだ!?」

上条「はぁー……はぁー……。半蔵の字だよなこれ」

垣根「偵察班として送ってたんだけどな。半蔵、土御門、結標の三人が全滅だ」

上条「そのメンツが全滅……!? 一人も生き残りなし……?」

垣根「オティヌスはもちろん、トールがやばいらしいぜ。お前の破いた紙の最後あたりに書いてあった」

上条「トール、か……」

垣根「状況はあまりよくねぇな。トールはAクラス代表レベルの点数だ。それに結標でも倒せねぇとなると、人材も限られてくる」

上条「俺が……行くよ」

一方通行「打開策はあンのか」

垣根「唐突にまた……グラウンドすらぬけられるかわかんねぇのに」

上条「俺はアイツと前に戦ってる。それだけのアドバンテージがあるんだ」

垣根「こうなると頑固だよな。あぁ、わかったよ! ……誰か途中で連れて行け。そうだな……浜面とかアリサでいい。その方がいいはずだ」

上条「わかった」

垣根「あと、途中で削板と鞠亜と佐天と番外個体見つけたら帰ってくるように言ってくれ」

上条「了解」

一方通行「行ってこい。三下」

上条「ひと暴れしてくるぜ。……ふんっ。待ってろよトール」


案の定、このスレで終わりそうにないー……。次回作の書きダメが溜まっていく。これの書きダメもしないとね

次回投下は月曜日! よかったらどうぞ!




~~ ほうかご かみじょうけ ~~


浜面「第一回! 上条シェフのクッキング講座!! ぱちぱちぱち」

上条「何これ」

浜面「本日の受講生はこの方々!」

御坂「ど、どうも」

アリサ「お願いしまーす……」

一方通行「なンで俺まで……」

浜面「上条シュフ。本日のメニューは?」

上条「お前今主婦つったろ。大事なとこ間違えんじゃねぇよ」

浜面「細かいことは気にしない気にしない。んで、メニューは?」

上条「えぇー……。冷蔵庫にあんまり材料ないしなぁ……いや、これはインデックス基準だから常人基準だから充分すぎるか」

御坂「あの銀髪シスターの食費半端なさそうね」

上条「んー……ハンバーグかな」

浜面「ハンバーグ! 子供さんにとても人気な料理ということで楽しみですね! それでは早速調理に入りましょう!!」

上条「……バカヤロウ!!」

浜面「……ハイ?」

上条「ちゃんと下ごしらえしないとダメだろうが!!」

浜面「……はい」

上条「お前下ごしらえ舐めてんだろ。確かに主婦には時間がない。それでも家族に美味しく食べてほしいからこそ、きちんと下ごしらえするんだ。わかってんのか!?」

浜面「……ごめんなさい」

御坂「え、なにこの状況」

アリサ「大丈夫。私もおいてかれてるから」

上条「次また来てくれ。その時は別のもんつくると思うけどな」

浜面「……ということで、次回のクッキング講座をお楽しみに~」



一方通行「ホントなンで呼ばれたンだ……?」


乙です

乙っした
うん、上条さんは人類に入れたらダメだろ
色んな意味で

上条さんは別ベクトルで一つ上の段階(意味深)にクラスチェンジしてるからな

ごめんこれ下ごしらえは調理に入らないのっていうツッコミしないほうがいいんだよね上条さんだもんね


垣根結構優秀だな、さすが第二位。

一応主夫ってのもいるんやで

あっ、上条さんは主婦ですけどね

そうなると上条さんの夫は百合子ちゃんかな?

御坂ニキに決まってんだろ
胸の鉄壁具合は夫に相応しいからな!

>>946
>>947
>>948
おいちょっと最近この辺グロいゴミが出過ぎだろ
燃やすの大変なんだからな

乙。垣根が有能すぎて逆に不安になる今日この頃…

科学側トップの第三位と第五位、奇蹟の歌姫、魔術組織のボスやモノホンの神様、etc
彼女たちに好かれている「上条当麻」という少年
彼曰く、『出会いがほしい』とのこと

殴っていいよね
でも殴ったら彼女たちに殺されるかな

>>941
どもっす

>>942
人類の上を行く存在

>>943
流石上条さん。俺たちの予想のななめ上を行く!!

>>944
(え? マジで?)

>>945
そうだよ。みんな忘れてるかもしれないけど、彼頭いいんだよ

>>946
将来が約束されてるなぁ(棒読み)

>>947
>>948
アリサちゃんも読んであげて!!

>>949
生ごみ係り頼んでいい?

>>950
垣根が優秀な時があっていいだろ!

>>951
いいよ、許可する。え? 殺されるって? 大丈夫責任とるから ハナクソホジー



~~グラウンド~~


上条「浜面ぁ! 浜面はどこだぁ!!」

アリサ「あれ!? 当麻くん、生きてたの!?」

上条「死んでると思ってたの!?」

アリサ「冗談だよ。それよりもどうしたの?」

上条「ちょうどよかった。アリサ、ついてきてくれ」

アリサ「了解っ。理由なんて聞かないよ!」

上条「なんでそんな従順なんだ……」

アリサ「女の子だもん。そんなものだよ」

上条「そんなものか。話は戻すけど浜面見てないか? アイツも連れていきたいんだ」

アリサ「う~ん。どこだろ。さっきから見てないなぁ。もしかしたらどこかに隠れてるのかも」

上条「確かにアイツなら隠れてやり過ごして戦死を先延ばしにする可能性もあるかもな」

アリサ「変な方への信頼度が厚いね」





魔モブ「上条当麻がいるぞ!」

魔モブ「要注意人物だ。殺せ!!」


上条「クソ、時間がない。こうなったら最終手段だ!」

アリサ「ってことは……」

上条「魔法の呪文……『滝壺と麦のが浜面を読んでるぞ!!』」

浜面「邪悪な気配ッ!」

アリサ「……わぉ。地面に潜ってるとは」

浜面「隠れて覗けて一石二鳥だからな」

アリサ「こういう時に限って四文字熟語だなんて頭のいい言葉使っちゃいけないよ?」

浜面「二人はどこだ!? 早急に答えろぉ!! さもなくば命を失うぞ!!」

上条「お前がな」

浜面「そうだぁ!! あの二人から呼び出し? 死神の呼び出しより恐怖なんだよ!!」

上条「ちなみに逃げ切るためには俺についてくるしかないぞ」

浜面「あぁ、ついていこう!」

上条(判断能力が著しく低下してるな……もとからだけど)




上条「二人共。俺の目的地は相手のAクラスの代表。つまりオティヌスだ」

浜面「はぁ? ってことは俺たちはオティちゃんを討ちに行く特殊部隊ってことなのか?」

上条「まぁ、そんなもんだ」

アリサ「ん~。だいぶ無謀だとは思うけど……」

上条「それでも、行きたいんだ。半蔵たちの仇を取りたいんだ」

浜面「何……? 半蔵が……死んだ……?」

上条「……」

浜面「お前……いったい何してたんだよ……」

上条「……俺は、そこにいなくて……何もできなかった」

上条「アイツらが死んだ報告を聞いてから事の事態をしたんだ……」

浜面「だからって……。だからって……ッ!!」

上条「もう……アイツらは……死んだんだ」

浜面「チクショウ……アイツらは……何も悪くねぇだろ……」

浜面「チクショォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」




アリサ(このコントいつ終わるんだろう)



浜面「校舎前。いつの間にか守護兵がいるな」

上条「半蔵たちのこともあるからな……。警戒してるんだろ。もっと早くこれば……」

アリサ「遊んでたから遅くなったんでしょ?」

浜面「あれは必要な遊びだ」

上条「友情の確認だ」

アリサ「めんどくさい友情だなぁ。なにはともあれあそこを突破しないことにはどうしようもないよ」

上条「どっちとも男か……。浜面、気をひかせて突破できるか?」

浜面「待て……。よし、準備おkだ。陽動作戦開始する」




魔モブ「はぁ~。だりぃ」

魔モブ「俺たちも戦いてぇよなぁ」


 ボンッ!!


魔モブ「な、なんだ!? 爆発音!?」

魔モブ「あの草陰だ。行くぞ!」


浜面「今のうちだ」

上条「そういえばさっきあそこに爆弾以外になんか仕掛けてたけどなんなんだ?」



魔モブ「あれ? なんか落ちてふぉぉぉおおおおおおおおおお!?」

魔モブ「いきなり大きな声だすふぉぉおおおおおおおおおおおお!?」



浜面「……青髪商会式、男子の足止めトラップ本だ」

上条「……それ後で俺にくれ」

アリサ「ちょっと」

上条「……違うし。別に欲しいわけじゃないし。もっと改良の余地がないか見るだけだし」

アリサ「まったくもう……」





アリサ「誰か……いる?」

浜面「なんか……不自然に静かだな」

上条「……待て」


トール「よぉ、待ってたぜ」

フィアンマ「俺様を待たせるとは何事だ」


上条「……ッ。浜面、アリサ。準備しろ」

トール「そっちの二人はフィアンマ任せるわ。俺は上条ちゃんと戦いたいし」

フィアンマ「わかった。オイ、二人。こっちだ」

浜面「上条、気を付けろよ」

アリサ「絶対勝ってね」

上条「……おう」


トール「俺たちって結局戦うのって何回目だっけ?」

上条「忘れたよ。俺はバカだから覚えてない」

トール「……結局さ、この戦争の行方なんてどうでもいいんだよ。俺は楽しければなんでもいい」

上条「……」

トール「そして俺の前には最高にして最大の敵が現れた」

上条「トール……」

トール「そりゃあ……テンションあげんなって方がおかしいよなぁ!? 試獣召喚!!」

上条「心配しなくても補修室送りにしてやる!! 試獣召喚!!」



今日はおまけコーナーなし! ネタ切れだぜ! 
次回投下後次スレ建てようと思います。

次回投下は土曜日! よかったらどうそ!


乙!

トラップ本はどこへ池場かえますか?


奇しくも、互いの勝利の景品同士が争う形になったわけだな
上条さんを応援したら弩くらって槍で串刺し、トールを応援したらレールガンくらって歌姫に鼓膜潰されるか(´・ω・`)ドウシヨ

乙です

乙。滝壺と麦野が浜面の何を読んでいるっていうんだ
浜面が読む本なんてエロ本ぐらいしかないだろうに

あえてツッコミいれないが何ヵ所か呼んでるが読んでるになってるよね
トールきゅん上条さんに(愛の)告白してたように見えたのは気のせいかな?


浜面……麦野はともかく何で彼女からの呼び出しご命に関わるんだよ。

>>963
『オティヌスとバードウェイにフルボッコにされるトール』という未来が俺には見えた

>>964
お前は今まで何を見てきたんだ

上条さんがなぜここまで魔術高校組になつかれてるのか知りたいが、そこまで望まれては>>1も酷だろうな
気が向いたら外伝よろ(´・ω・`)ノシ

土御門は英語できると思ったんだけど・・・

上条さんは家庭科以外じゃ右手あっても厳しいだろうな

>>968
何言ってんだ。そんな状況を何度も何度も切り抜けたんじゃねぇかアイツは。
もはや主人公補正だけじゃ測れないぞ上条当麻は。

わざわざ独占しなくても女子がみんなで同盟組んで上条さんの嫁(ストーカー)になった方が世の中は平和なんじゃね?(錯乱

>>1にまだ良心が残っているなら「救われなかったヒロイン」の蜜蟻ちゃんも出してあげてはくれませんかね(´・ω・`)

だったらフレンダもだな

>>959
そらもちろんアナタの地区の青髪商会よ

>>960
生を諦めなさい

>>961
ありがとう

>>962
>>963
誤字はね……気にしちゃ負けなんだよ!! 反省のする気? 毛頭ないね

>>964
>>966がすべて

>>965
トールさんどうあがいてもアウトじゃないですかー

>>967
主人公補正。外伝は、ねぇ……海回をするから……

>>968
この土御門はスパイしない土御門。言うならばブラック部分を抜き取った抜け殻です

>>969


>>970
誰目線!?

>>971
やはり一夫多妻制が必要だな……全人類が兄弟になりそうだ!!

>>972
>>973
(ごめんなさい。今新約11友人に貸してて口調が……あとフレンダ口調めんどくさいんですよね。同じ理由で絹旗もだしてません)

おう?



―国語― 2-B トール 689点 & 2-F 上条 86点


トール「ハハハッ。どうだよ、この点数差。笑っちゃうね」

上条「トール……」

トール「あぁ、ここからどう巻き返すのか。楽しみで楽しみで楽しみで仕方ないなぁ!!」


トール獣『にぃひゃぁ!!』


上条「よ、溶接ブレード!? 腕輪の能力か!」

上条獣『……ッ』


ミシミシィ………………ッッッ!!


トール「右手で止めてきたか。だがッ! んなもん関係ねぇ!!」

上条「クソ……このまま押し切る気か……!? そっちがそうくるなら」

上条「必殺!! すごいぱーんち!!」

トール「……!? 何か来る!?」

トール「……ッ」

トール「……あれ?」

上条「ハッタリに決まってんだろ、バーカ! 隙あり!」

上条獣『とらぁ!!』

トール獣『ビブルチ!?』





―国語― 2-B トール 662点 & 2-F 上条 86点


トール「卑怯だぜ……ったく。だいぶ点数減っちまったなぁ。いてて……観察処分者も辛いな」

上条(腕輪の消費分も合わせると……タメージが少なすぎる……)

上条「それなら連打で!」

トール「させるか!!」

スカッ

上条「まず……っ!?」

トール「今度こそ叩き潰す!!」

上条(溶接ブレードは指の先から一本ずつ、合計10本。……狙うならここだろ!!)

上条「手首クラッシュ!!」

トール「ぬぉおお!? あぶねっ! やべ、バランスが……ッ!?」

上条「その首、もらったーっ!!」



ゴトン!!


上条「………………は? 消えた?」

トール「後ろだぜ、っと」

バキィ!!


―国語― 2-B トール 662点 & 2-F 上条 59点


上条「が、がぁぁぁあああああああああああああああああ!?」

トール「手加減してんだからそんな叫ぶなよ」

上条「なんだよ今の……クソ、頭が……」

トール「さぁさぁ、来いよ」

上条(結標みたいな能力か? それにしても早すぎる……)

上条「やるしか、ねぇか!!」

トール「まぁた一辺倒に殴るだけか? ……面白くねぇの」

上条「……俺が何も考えずに殴るだけと思うなよ。喰らえ、高位呪文……」




上条「あぁ!! あんなところに鬼の形相のバードウェイが!?」

トール「ひぃ!? 許してください! ごめんなさい!!」

上条「想像よりも調教されすぎだろぉ!!」

上条「今度こそもらったーっ!!」

トール「ッ!!」


バキィ!!


上条「また……消えた……?」

トール「マジでびびった……よく見ろよ。頭の上だ」

上条「なーっ!?」

トール「踏み潰す!!」

上条「ぐぁあああああああッ!」

上条「今度こそ!」

トール「残念ハズレ」

上条「ガハッ……ッガァ!!」

トール「頑張れー、頑張れー」

上条「舐めてんじゃ……ねぇ!!」




――
――――
――――――


上条「はぁ……はぁ……」


―国語― 2-B トール 385点 & 2-F 上条 4点


トール「あれ……? あ、そっか。腕輪使用は点数使うのか」

上条「お前……まさか……腕輪を二つ……?」

トール「いいだろ、特注なんだよ」

上条「……」

トール「そろそろ潮時か? 互いによ」

上条「……」

トール「これからは間延びするだけだ」

トール「それじゃ……補修室で休んどけ」

トール獣『にぃや!』


きーんこーんかーんこーん


佐天『12時になりました。これからは試召戦争を中断して昼休みとなります。開始は1時30分からです。繰り返します……』



トール「……命拾いしたな」

上条「はぁ……はぁ……」

トール「んじゃ、また遊ぼうぜ。上条ちゃん?」

上条「……」

上条「…………」

上条「………………」


バタッ……

投下終了です。次回からは試召戦争も後半戦に参ります。果たして上条さんたちは勝てるのか。

次スレを早急に建ててきます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月20日 (金) 07:29:34   ID: mEQs2pMF

まじおもしろいです!

2 :  SS好きの774さん   2014年07月01日 (火) 08:29:55   ID: Z1FE0tyh

女狩りはアカンやろww

3 :  SS好きの774さん   2014年07月12日 (土) 18:49:43   ID: U58GdUjk

新約9に感動した俺としてはオティヌスと当麻が絡むと(・∀・)ニヤニヤしちゃうんだぜ。いいぞもっとやってください

4 :  SS好きの774さん   2014年07月21日 (月) 20:34:18   ID: y1VxjkQW

超面白いです!
個人的には、バードウェイと五和がもっと出てほしいな~(笑)

5 :  SS好きの774さん   2014年11月04日 (火) 18:34:46   ID: o88G2MhV

面白いです♪
オティヌスとアリサが好きです♪

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