上条「試験召喚獣」 一方通行「試獣召喚!!」 (1000)



~~文月学園 校門~~


上条「はぁ……はぁ……」

数多「お前……また遅刻か……」

上条「またって何ですか。俺は二年生になってまだ一回しか遅刻してないんですよ!?」

数多「今日から二年生だもんな。仕方ないよな」

上条「ははは……すいません」

数多「わかったからホラ、さっさと自分の教室行け。この封筒中見ればわかるから」ヒョイ

上条「確か二年生からって成績でクラスが決まるんでしたっけ」

数多「あぁ、天才の集まるAクラスからバカの巣窟Fクラスまでよりどりみどりだ」

上条「まぁ、俺はDクラスくらいですかね」ペリペリ

数多「そういえばクラスわけの試験、選択問題が多かったな」

上条「えぇ、まぁ」


上条(さ~て、俺のクラスはっと)


数多「お前でも頑張れば点がとれる。俺はそう思ったよ」

上条「そりゃあどうも」

数多「でもなぁ」

数多「お前、やっぱり不幸だわ」


『Fクラス』


数多「ようこそ、Fクラスへ。クソガキ」

上条「ふっ……」




上条「不幸だぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396267775



~~Aクラス前~~


上条「いいなぁ、Aクラス。設備が豪華だ」


垣根『俺がこのクラスの代表だ。一年間よろしく』

食蜂『ブーブー』

麦野『引っ込め、メルヘン野郎』

垣根『あっはっは。殴るぞ、お前ら』


上条「っと、早くクラスに行かなきゃな」




~~Fクラス前~~


上条「……いくらなんでもボロくないか……!?」

上条「まぁ……仕方ないか」


ガララ


上条「おはよー」

浜面「お、上条もここか」

上条「浜面、やっぱりか……」

浜面「なんだ、その言い方。まるで俺がFクラスにいるのが当たり前かのように」

上条「あ、半蔵と駒場もいんじゃん。いぇーい」

浜面「無視すんじゃねぇよ!こっち見ろよ!」

上条「お前は現実見ろよ!」

浜面「……」

青髪「かみやんかみやん、こっち来てみぃ?」

上条「あ?」

アリサ「おーい、当麻くーん」

上条「おぉ!アリサもいんの!?」

青髪「そうなんやで~。この男ばっかの教室に花が咲いたようや」

アリサ「アハハ、言いすぎだって」

土御門「でも、アリサちゃん。この前のテストは選択問題ばっかりだったし、運のいいアリサちゃんならCクラスぐらいには行けたんじゃないかにゃ?」

土御門「それとも間違えてFクラスにきたほうが幸運だったのかにゃ?」ニヤニヤ

アリサ「べ、別にそんなんじゃないよっ」

上条「?」

また書いたのか 期待

続けろ



一方通行「よォ、三下。お前もおのクラスか」

上条「あれ?一方通行がなんでここにいるんだよ」

一方通行「なンでって……Fクラスだからだよ」

上条「マジか……ご愁傷様だな」



数多「オラ、席座れ。ホームルーム始めんぞ」

上条「うぃーす」


ガララララ!!


御坂「すいません!遅れました!」


青髪「御坂ちゃん、教室間違えてんで」

御坂「え?ここFクラスでしょ?」

浜面「ってことは……」

御坂「みんな、よろしく」



~~自己紹介中~~


青髪「――今年の目標は彼女を作ることです。ジャンルは問いません」


上条「(なんで御坂はFクラスに?)」ヒソヒソ

御坂「(名前書き忘れちゃって)」ヒソヒソ


一方通行(コイツ……まさか、わざとこのクラスに……考えすぎか?)


数多「ハイ、最後。このクラスの代表白もやし君お願いしまーす」

一方通行「ハーイ、クソ刺青せんせーい」


一方通行「つゥわけで、この俺一方通行がこのクラスの代表を務める。異論は認めねェぞ」

浜面「代表ってのはなんだ?」

一方通行「このクラスで一番成績のいいやつのことだ」

数多「Fクラスの代表なんて別に威張れるもんでもねぇがな」

一方通行「……ところでオマエら、このクラスの環境に満足しているか?」

一方通行「Fクラスということもあり、設備は最悪。風邪とおりも悪けりゃ、ちゃんとした椅子もねェ」

一方通行「そンなンでオマエらは満足してンのか?」


浜面「してるわけねぇだろーっ!」

土御門「問題大有りだぜい!!」

駒場「……これで黙っていれるほど、大人ではない……!」


一方通行「そうだよな。だから俺はあれを仕掛けよォと思う」

上条「まさか、それって……」

一方通行「あァ、試召戦争を仕掛けたいと思う」

3期したら秀吉とレッサーは同じ声になる!(断言)



~~試召戦争説明会~~


上条「その試召戦争って一体なんなんだ?」

一方通行「俺達はテストの点数に応じたチカラを持つ試験召喚獣を持っている。そこまではわかるよな?」

上条「あぁ、科目それぞれの点数なんだよな」

一方通行「そォだ。教師の作ったフィールドでのみ召喚できる。テストの点数はその教師の科目が反映されるンだ」

上条「???」

御坂「例えば数学が担当の数多先生の作ったフィールドなら、数学の点数が自分の召喚獣のチカラになるの」

上条「なるほど」

御坂「ここで一つ覚えておいて欲しいのはこの学校のテストの方式ね」

上条「それは知ってるぞ。確か、点数無制限なんだったけ」

浜面「俺らには無関係だな」

土御門「だにゃー」



一方通行「俺達はこの召喚獣を使って戦うことになる」

アリサ「質問いい?」ノ

一方通行「いいぜ」

アリサ「この試召戦争って勝敗ってどうなるの?」

一方通行「代表を倒せばいいンだ。俺の召喚獣が倒されればFクラスの負けだな」

上条「そっか……」



一方通行「そして、一つ忘れちゃなンないのが戦利品とも呼べるもンだ」

一方通行「勝ったクラスの設備を交換、これをAクラスに仕掛けることができれば……」

上条「あの高級ホテルみたいな設備が……!!」

一方通行「負けたら今の設備よりも悪くなるが……悪い賭けじゃねェだろ」

浜面「確かにそうだが……俺らの戦力で勝てんのか?」

一方通行「いや、最初はDクラスから攻め込む」

土御門「それが懸命だにゃー。始めは召喚獣の操作にならなきゃいけないし」

一方通行「まァそォいうことだ」



上条「でもなんだかんだいってうちのクラスは火力不足じゃないのか?腐ってもFクラスだし」

土御門「もともと腐ってるぜい」

一方通行「そこについては問題ねェ」

一方通行「まずは去年の成績第三位、御坂。コイツは実力だけならAクラスだ」

一方通行「そして青髪ピアス、保健体育ではトップクラスを争う」


浜面「す、すげぇ。そこに一時期は第一位だった一方通行だろ!?」

駒場「……負ける気がしないな」


一方通行「――そして上条もいる」


モブ『『『…………』』』


上条「俺をオチに使ってんじゃねぇよ!」


一方通行「不幸中の幸いかコイツの召喚獣はちょっと特殊でな」

一方通行「学園側の調整ミスがまだあるか不安だが、なンとかなるだろ」


一方通行「これだけの戦力がある。俺らは負けねェ」


一方通行「俺達の第一陣……勝ちに行くぞ!!」


『『『おーっ!』』』



上条「試召戦争は明日か、楽しみだな」

アリサ「当麻くんは何回か召喚獣を使ったことがあるんだっけ?」

上条「あぁ、ちょっと色々あったんだ」

浜面「それに上条にはあれがあるもんな」

上条「今も使えるかはわかんないけどな」

アリサ「???」


一方通行「上条、浜面。ちょっと来てくれ」

上条「なんか用か?」

一方通行「お前達に頼みたい仕事がある」

浜面「仕事?」

一方通行「いわゆる宣戦布告ってやつだ。試召戦争しかけるには一応しなきゃダメなンだよ」

浜面「上位クラスへの宣戦布告って……危険だって聞いたんだが」

一方通行「だからこそ、お前らに頼ンでる。お前らなら怪我で試召戦争に出れなくても被害はねェ」

上条「おぉ……なんかカッコイイ顔で最低なこと言ってるぞ」

一方通行「冗談だ。そもそも校内暴力なンか教師がだまってェだろ」

浜面「それもそうだな」

一方通行「あァ、頼ンだぜ」



~~しばらくして~~


上条「……」ボロボロ

浜面「……」ボロボロ

一方通行「わりかし早かったな」

上条「……何か言いたいことは」

一方通行「思ったより手加減されてるみたいだな」

浜面「ふっざけんな!!アイツら、宣戦布告した瞬間木刀持ってきやがったんだぞ!?」

上条「数多先生も乱数先生も見て見ぬフリだったぞ!?」

一方通行「知るか」

一方通行「今日は早く帰って寝ろよ、じゃあな」



上条「この……白もやしが……」

浜面「この……ロリコンが……」


~~翌日 ホームルーム~~


一方通行「今日の戦争の布陣について説明する」

一方通行「お前らの点数はお世辞にも高いとは言えねェ」

一方通行「だからグループを作って一人ずつ仕留めていけ」

土御門「長期戦になりそうだな」

一方通行「まァな、うちのクラスは根気がある野郎どもばっかだしなンとかなンだろ」

青髪「仕留めるって……相手の点数を0にするっちゅうことか?」

一方通行「そォだ。相手に補充テストさせないよォしっかり息の根を止めてやれ」

半蔵「補充テスト?」

アリサ「戦争で戦っていると点数を消耗するの。だから別室でテストをして点数を補充するんだ」

半蔵「なるほどねぇ。それはめんどくせぇな」



一方通行「この作戦で俺達は必ず勝てる」

一方通行「最高級の整備を目指して……お前ら準備はいいか」


浜面「モチロンだぜ」

土御門「ぶっ飛ばしていくぜい!」


一方通行「Fクラス、行くぞ!!」


『『『おーっ!』』』


~~Fクラス前 廊下~~


試 召 戦 争

開始!!


浜面「もう、アイツら居やがるぜ」


モブ男「Fクラスが来たぞーっ!」

モブ女「ぶっ倒してやる!」


上条「浜面、行くぞ」

浜面「あぁ。数多先生、召喚許可を頼む!」


数多「オーケーだ。フィールド展開!」


モブ男・モブ女「「試獣召喚!」」


上条・浜面「「試獣召喚!」」



―数学― 2-Dモブ男 96点 & 2-Dモブ女 92点

              VS

     2-F上条 22点 & 2-D浜面 11点


縺イ縺舜wwwwwwwww



上条「……」

浜面「……」

モブ男「なんか……楽勝だな」

モブ女「そうね、さっさと終わらせましょ」

上条「いやぁぁぁああああああ!!来ないでぇぇェえええええええええ!!」

数多「逃げたら敵前逃亡とみなして失格にすんぞ」

浜面「圧倒的な力の前にひれ伏せというのか……!」

数多「喋り方変になってんぞ」


上条「浜面、大丈夫だ落ち着け。俺に作戦がある」

浜面「作戦!?」

上条「まずお前があの二人召喚獣を惹きつける」

浜面「あぁ」

上条「そして俺が逃げれば俺という戦力はなくなることはない」

浜面「何一つだめじゃねぇか!!俺の召喚獣が開始数秒でお陀仏になるじゃねぇか!!」


モブ男「こねぇならこっちから行くぞ!」


上条「相手の武器が剣……そうだ、俺の召喚獣の武器は!?」


上条獣『きゅー』


上条「素手かよ!?」

モブ男「オラァ、くらえ!!」

上条「まずい……!?」


ガッキィィィイイイイイン!!!





モブ男「やったか……?」

上条「……なんてな」

モブ男「なっ……ダメージがねぇ!?右手で受け止めてるだけだろ!?」

上条「確かに……お前の言うとおりだよ」

上条「どういうわけかしらねぇが俺の右手にはダメージ判定がねぇんだよ」

上条「そのバグみたいなののせいで本体の俺には衝撃が来るけどな」

モブ男「クソ……そんなのありか!?」

上条「俺に勝てると思ってんなら……」

上条「まずはその幻想をぶち殺す!!」



―数学― 2-Dモブ男 84点 & 2-Dモブ女 92点

              VS

     2-F上条 22点 & 2-D浜面 11点


上条「ダメージが少ない……っ!!」

浜面「上条!マジで増援呼んだ方がいいんじゃねぇか!?さっきから俺達、避けてばっかだぜ」


モブ女「この……っ!ちょこまかと!」


アリサ「当麻くん、助けに来たよ!」

土御門「まとめて葬ってやるにゃー!!」


2-F アリサ 29点 & 2-F 土御門 24点


上条「まずは男の方からだ!潰せぇ!」

モブ男「ちょっ、おまっ……!?」

土御門「オラオラオラ!!」

浜面「集団リンチみたいだけど、気にしなーい」


2-D モブ男 0点



~~~~


数多「お、もう戦死か。あっさりだな」

上条「戦死って……一体どうなるんだ?」

数多「何って……補修だよ?」ニッコリ

モブ男「ひぃ……!?」

病理「さぁ、行きましょうか。モブ男くん」

モブ男「い、いやぁぁああああああ!!」バタバタ



モブ女「……」

上条「……」

上条「ひ、ひるむな。突撃ーっ!」

モブ女「来ないでぇ!?」ブンブン


ゲシッ


2-F 浜面 2点


浜面「かすっただけで瀕死かよ……」


モブ女「補修は嫌だ!!」ブンブン


土御門「サーベル振り回して……このままじゃ近づけないぞ!?」

浜面「じゃ、俺補充テスト受けてくるから」ノシ

上条「お前、何しれっと逃げようとしてんだ!」

浜面「いやぁ……あれじゃん?もう、俺死にそうだし」

土御門「浜面はもう戦力にはならない」

上条「そうだな。それじゃ……」


上条「浜面アターークッ!」

浜面「ぎゃああ!?お前俺の召喚獣投げやがったな!?」


2-D モブ女 82点 & 2-F 浜面 0点


浜面「ば……っ」

病理「はーい、もう戦えませんねぇ?」

浜面「いや……っ」

病理「もう諦めてください」

浜面「お前らマジで恨むからなぁ!!」

>>4
暇だから書いちゃったよ

>>5
ありがとうございます

>>8
えみりさんだっけ?めちゃくちゃあってそう

>>14
文字化けェ……


次回投下は水曜日の9時頃、よかったらどうぞ



上条「尊い犠牲だな」

土御門「アイツを投げた後、直ぐに逃げたから俺達は敵前逃亡じゃないにゃー」

アリサ「浜面くん、なんか……こう不憫だね」

上条「それが浜面という男の魅力だ」

アリサ「どうしよう……なんでそこで魅力という単語が出てくるのかさっぱりわからないよ……」



上条「一回態勢を立て直すためにも、教室にもどるぞ」

>>19
>>1が浜面を嫌いなだけじゃないか?



~~バカテスト 国語~~


Q不幸に不幸が重なる、という意味のことわざをなんというか?


御坂美琴の答え

『踏んだり蹴ったり』


担任の反応

『正解です。これ以外にも泣きっ面に蜂などがありますね』


青髪ピアスの答え

『踏まれたらご褒美』


担任の反応

『コメントに困ります』


上条当麻の答え

『日常』


担任の反応

『涙が出そうです』


>>19
浜面は主人公勢の中で一番好きです。不良キャラすきなんです

>>20
まったりしてってください


ちょっと浜面は荒れる原因になりそうですが、自分は浜面大好きなのでそこのところはよろしくお願いします

>>23
最終的には浜面に救済ルートあると思っていいんだよな?
なかったら荒らしに変化するかもしれないぞ(脅し)

>>24
滝壺が出るのを待つしかないな

>>25
滝壺以外も見たいが贅沢だろうな

ん?これって雄二→一方通行で霧島→垣根になってるだよな
つまり原作基準で行くとこの二人が……

期待

乙 ちなみに主はカップリング決めてるんか?

主wwwwwwwww

>>8
レッサー「私と契約してイギリスの下僕になってください!!」

>>24
きもっ

>>24
ちゃんと浜面の出番はありますから。ね?

>>25
>>26
滝壺はAクラスで出てきます

>>27
このSSをホモホモしくする気はありませんので、ご心配なく

>>28
どうもですm(_ _)m

>>29
なんとなーく決めてますよ。

>>30
まぁまぁ……言葉のあや的なものですよ。きっと

>>31
くっ……まどマギを知らないから声優が同じということしかわからないっ……!

>>32
世の中いろんな人がいますから。きっと浜面が大好きなんですよ


レスの多さにびっくりしております。今後ともこのスレをよろしくお願いします



一方通行「なンだ、帰ってきたのか」

上条「ちょっと死にかけたぞ」

一方通行「さっき偵察班の半蔵の報告によると浜面が戦死したそォだが……」

上条「あぁ……アイツらしい、最後だったよ……」

土御門「アイツのおかげで俺らは生きてるんだにゃー……」

一方通行「そォか……流石浜面だな」

アリサ(なんだろう。この茶番劇……)

上条「今、戦況としてはどうなってんだ?」

一方通行「半蔵の報告によれば劣勢とのことだ」

上条「劣勢か……」

一方通行「青髪が保健体育以外の教科で挑まされているらしいからな」

土御門「青ピが保健体育で戦わさせてもらえないとなると、まずいな」

一方通行「まァ、大丈夫だ。後、20分ぐらい耐えてくれ」

上条「お、おう。わかった」

一方通行「後、鳴護は一応補充テストを受けておいてくれ。選択問題を多めに解いてくれよ」

アリサ「任せてっ!」


上条「俺達は補充しなくていいのか?」

一方通行「補充しても変わンねェだろォが」

上条「それもそうだな」

一方通行「土御門は俺のところにいて、守備を固めてくれ」

土御門「オーケーだ」

一方通行「上条は青髪の援護を頼む。アイツのとこも多分もォそろそろヤバイだろォしな」

上条「わかった。20分耐えられるかわかんないけどやってみるぜ」



~~Dクラス前~~


駒場「……らちがあかないな」

青髪「理科じゃボクは戦えん……ヘルプを待つしかない」

駒場「……代表は目の前だというのに」


Dモブ1「扉を固めろ!奴らを教室に入れるな!」

Dモブ2「アイツらがここを通れるわけねぇよ」


上条「いたいた。教科は化学か……仕方ない!」

上条「試獣召喚!!」


―化学― 2-D モブ1 98点 & 2-D モブ2 78点


     2-F 上条 28点


上条「他にも召喚獣は出してないが待機してる奴が多すぎる……」

青髪「かみやん、ヘルプ頼む!流石にもうやばそうや!」

駒場「……俺は大丈夫だ、が何を出来るわけでもない」



上条(一方通行の真意はわかんないけど、とりあえず20分耐えるしかない!)


上条「Fクラス、この教室からDクラスをだすな!」

Fモブ「そんなこと言ってもここは突破できないぞ!?」

上条「Dクラスの主戦力はほとんどここにいる。それをここに押しとどめておけば……!」

青髪「そんなこというても、もう避ける集中力は切れそうやで……っ」

上条「諦めてんじゃねぇ!俺達の目標はなんだ!?Aクラスを倒すのにこんなとこで負けんのかよ!」


駒場「……それもそうだな」

青髪「ここで負けるにはいかんな……」

青髪「だって……」


『『『最高の設備でエロビデオを見たいから!』』』


上条「よっしゃ、最高の理由だ。Dクラスをここで食い止めるぞ!!」


『『『おーっ!!』』』


~~Fクラス~~


半蔵「一方通行!Dクラスの精鋭がせめて来てるぞ。流石にお前でもあの人数は……!」

アリサ「テストを早めに切り上げてきたけど……この人数はまずいよ」

半蔵「うちのほとんどの奴らはDクラス前で激戦してやがるし……どうすんだ!?」

一方通行「……問題ねェよ。もォ、俺らの勝ちは確定した」

半蔵「ハァ!?何を言って――」


『『『ぎゃあああああああああああああ!?』』』


半蔵「な、なんだ今の……Dクラスのほとんどが戦死したぞ!?」

一方通行「うちの最高戦力サマが補充テストを終えた。後は時間の問題だな」



~~Dクラス~~


初春「佐天さん!やられました!」

佐天「どうしたの?初春」

初春「何故かFクラスに御坂さんがいたんですよ!!」

佐天「み、御坂さんが!?御坂さんってAクラスじゃなかったの!?」

初春「私もそう思ってたんですけど……」


『『『ぎゃああああああああああああ!?』』』


上条「御坂さん?今、Fクラスも何人か巻き込まれたんですが……?」

御坂「気にする必要はないわね」

上条「あ、悪魔がここにいる……」



佐天「御坂さん……どうしてFクラスに……」

御坂「あれ?Dクラス代表って佐天さんだったのね」

佐天「ってことはやっぱり私を倒しに来たんですね」

御坂「そうよ。私としてもさっさと終わらせたいし、いくら佐天さんといえど手加減はできないわ」

佐天「上等ですっ!こっちだって伊達にDクラス代表やってないんですよ!!」


御坂・佐天「「試獣召喚!!」」


―日本史― 2-D 佐天 102点

         VS

      2-F 御坂 412点


佐天「……へ?」

上条「400点オーバー……」

御坂「さっきちょっと消耗しちゃったからまずいかなって思ったけど、全然大丈夫みたい」

佐天「で、でも!戦って見るまで勝負はわかりませんよっ!」

御坂「そう……じゃあ私も本気でいくから……!!」

上条「なんだ?あれは……腕輪が光ってんのか?」

初春「ま、まずいですよ、佐天さん!あれって400点を超えた人だけが使える能力です!」

佐天「さっきみんなが一気に倒されたのは……」

初春「恐らくあれです!」

御坂「私の腕輪の能力……」

御坂「『超電磁砲』!!」


御坂獣「ちぇいさーっ!」バチバチバチィ!!




―日本史― 2-D 佐天 DEAD

         VS

      2-F 御坂 392点



佐天「……がっくし」

病理「Dクラスの代表が戦死しましたー。よってこの試召戦争はFクラスの勝利ですー」


モブF「よっ……」


『『『よっしゃーッッッ!!!』』』


佐天「ま、負けた……」ヘナヘナ

御坂「いい戦いだったわ。ありがとうね、佐天さん」

佐天「アハハ……一瞬でしたけどね」



一方通行「いやァ、お疲れサマでしたねェ。愚民の諸君」パチパチ

上条「もう登場の仕方が悪役すぎるな」

一方通行「どォも、Dクラス代表さン」

佐天「あ、佐天です」

佐天「えーと、教室の明け渡しは明日でいいですかね?」

一方通行「……その事なんだが、一つ取引をしねェか?」

佐天「???」



――かくして俺達の初陣は幕を下ろした。





上条「いやぁ、いい戦いだったな」

浜面「そうだったなー」

上条「アッハッハ」

浜面「アッハッハ」

上条「……」

浜面「……俺に言うことは?」

上条「……髪切った?」

浜面「ふっとべオラァァァあああああああああ!!」ゲシ

上条「ぎゃあああああああああ!?蹴りやがったな!俺の召喚獣を蹴りやがったな!?」


上条 2-F DEAD


病理「はーい、戦死したので補修です」

上条「え?もう、試召戦争終わってるんじゃあ……?」

病理「はーい、補修ですー」

上条「え?え?」

上条「いやぁぁああああああああああああ!!」



~~放課後 教室~~


上条「なんで一人であんな補修を受けねばならんのだ……」

御坂「アンタ、なんか口調変になってるわよ」

上条「あれ?まだ、帰ってなかったのか」

御坂「まままぁね……」

上条「???」

御坂「ほ、ほら!もうこんな時間だし、早く帰りましょ!!」

上条「ん。そうだな」




~~廊下~~


御坂「――それでね」ニコニコ

上条「ん?ちょっといいか?」

御坂「へ?どうしたの?」

上条「あれって……Aクラスの代表と一方通行だよな?」

御坂「ほんとだ。名前は、えーと……垣根帝督って言ってたわ」

上条「現状、第二学年のトップか……」

上条「なんの話してるんだろ」

御坂「あまりよく聞こえないわね……」



一方通行「……ったくよォ。テメェの要求をせっかく飲ンでやってるってのに……」

垣根「ハハハ。まぁ、お前が本気になってくれて俺は嬉しいがな」



上条「……?」

御坂「……そういえば、一方通行って中性的よね」

上条「いわゆる男の娘ってやつだな」

御坂「一時期、男子からものすごい人気があったわよね」

上条「……そんなこともあったな」



垣根「……もう、わかってると思うが俺は、お前のこと――」



上条「お、おい……今のって……」

御坂「最後の方聞こえずらかったけど……あの言い方って」

上条「……」

御坂「……」



一方通行「……いちいちオマエの言葉に耳を傾けるのも癪だが仕方ねェ」

一方通行「俺も少しはそォいう気持ちがあったしな」



上条「ひ、人の恋路を邪魔するのはよくないよな……」テクテク

御坂「そ、そうね。早く帰りましょ……」テクテク





一方通行「それにしても試召戦争で決着をつけるなンざ、よく思いついたな」

垣根「いつまでも第二位って呼ばれるのが嫌なんだよ」

一方通行「Aクラスを倒すまで道のりはなげェが、売られた喧嘩は買ってやるよ」

垣根「頼むぜ。そして俺に倒されて、第一位の座をよこしやがれ」


投下終了です。

男の娘って便利な言葉ですね。オトコノコって呼ぶ人種とオトコノムスメって呼ぶ人種に別れますから

次回投下は土曜日。しばらく間があきますがよかったらどうぞ

乙です
楽しい雰囲気がいいね


毎度だが浜面ェ…

前のスレにリンク張ってくれ無いからID名で検索かけてやって来ました。  乙です!

浜面「俺は初めて会った時から上条のことが気に入らなかった…」

浜面「あいつがすることなすことすべてがな…」

浜面「俺とあいつは決して相容れぬ運命なのさ」

浜面「けどよぉ。俺も最初は我慢したんだぜ?」

浜面「いくら気に入らねぇからっていきなり[ピーーー](退学)のはよくないって」

浜面「だからポイント制にしたのさ」


土御門「ぽ、ポイント制!?」


浜面「上条が俺をムカつかせるたびに1ポイント」

浜面「それが1億ポイント溜まったら……」


浜面「ぶっ[ピーーー]!!」


浜面「奴が何か言うたびに1ポイント。何かするたびに1ポイントってやったら……」



浜面「あらまびっくり~☆」

浜面「とうとう溜まっちまったんだよ。1億ポイントが」


土御門「浜面仕上……」



今のままだと浜面がこんな風になってもおかしくないレベル。300以内に少しは救済してやらないと…
ここの上条さんは浜面に友情なんて感じていないから「友情ゴッコ」よりこっちが合う
>>1さん長文ごめん。元ネタは「真ゲス」で調べればわかります

上条さんと浜面コンビ仲いいだろ
浜面を犠牲にした上条さんも>>40できっちり浜面から制裁受けておあいこ状態だし

>>48
バカテス読んでこいよ。蹴落とし上等な友情やってっから

バカテスのノリ知ってると普通に思えるけどな

>>49,>>50
それでも「な~んちゃって」のゲス展開しても一方的にボコボコにしてあとにポイ…っていう展開して思いつかない
和解しようともしない感じがするんだが。今のところは

>>52
和解もなにもじゃれてるだけだよあれは。容赦ないのに後に引かないのがバカテスのいいとこだろう。心配せずとも浜面が格好いい場面もあるよきっと

>>52
なんかめんどくさい…
おバカなノリでじゃれてるだけだし>>1は浜面好きって言ってるのに
実際にそういう展開きたら文句言えばいいじゃない

>>54
すまん…浜面は好きと言ってただ浜面がひどい目しかあっていないssがあったもんで敏感になっているんだ……
あと>>48は声優ネタだから気にスンナ

餓鬼は1000年ROMってろよ

百合子がいると聞いて…

デルタフォースがらみならこんくらいでちょうどいいやろ

とりあえず浜面さん爆発しろは言いたいから報われてくれ

>>55
他人のスレで自分の好み押し付けたり声優ネタで寒い長文書いたり
自分のやってることが痛いって自覚したほうがいい

まだかな?


>>45
こんな感じでやっていきますので、これからもよろしく

>>46
こういうキャラがシリアスな時にかっこいいんですよっ!

>>47
前シリーズから応援ありがとうございます

>>48
>>49
>>50
>>51
>>52
>>53
>>54
>>55
>>56
>>57
>>58
いろいろと浜面についての議論ありがとうございました。浜面がとても大好きな方が少し敏感になり荒れているようなので、これからのこのスレの方針をここで言っておきたいと思います。

自分はしばらくこのままのスタイルで進めていきます。滝壺と報われたり、カッコイイシーンもモチロン作りますが浜面の扱い、というか彼らの関係はこのままです。

それが気に障るという方は、少々言葉が悪くなりますがブラウザバックをオススメします。
長文失礼しました。

>>59
ゲームしてたら寝てしまいました




~~2-F 教室~~


上条「だぁー……疲れた」

御坂「昨日は試召戦争だったもんね。いくらなんでも開戦が早すぎる気がするけどね」

一方通行「そンなことねェよ」ヒョコ

一方通行「俺達にはほとンど武器と呼べるモノがねェんだぞ」

一方通行「だから早く召喚獣の操作に慣れて、『技術』っつゥ武器を手に入れよォとしてンだ」

上条「ふ~ん……」

御坂「私はテスト受けるだけだったけど、アンタ達は結構大変だったんでしょ?」

上条「まぁ……」



青髪「一方通行の女装コラ画像!!120ペリカからや!」

モブ『130ペリカ!』

モブ『150ペリカ!!』

モブ『……俺はこの後のアリサちゃんと美琴ちゃんのツーショット写真を狙う……』


上条「みんな元気そうだな」




上条「なぁ、一方通行」

一方通行「ン?」

上条「どうしてDクラスとの勝負、『引き分け』にしたんだ?」

一方通行「あ?知らねェのか。負けたクラスは3ヶ月試召戦争を仕掛けられないンだ」

上条「いやいや。そういうことじゃなくて。なんでDクラスの教室もらわなかったんだ?」

一方通行「このクラスの奴ら、Dクラスの設備で満足しちまいそォだろ」

一方通行「それと、戦力拡大だな」

上条「???」

一方通行「この前の試召戦争で人海戦術が役に立つことも知ったしな」

上条「???」

一方通行「上条、これは戦争だ。俺だってちゃンと考えてるよ」

上条「そ、そうなのか……」



ガララララ


半蔵「あぁ……青髪オークションが終わってる……」

上条「半蔵?お前、どこいってたんだよ」

半蔵「情報収集ってやつだ」

一方通行「ご苦労」

御坂「メモ用紙と……写真?」

半蔵「あ、アハハ……写真は、ホラッね?超機密事項だから」サササッ

御坂「……真っ黒ね、アンタら」


御坂「……それで?情報収集ってのはなんだったの?」

半蔵「次に対戦するクラスの代表や戦力調査だな」

上条「次のクラスっていうと……Cクラスか?」

一方通行「いいや、Bクラスだ」

上条「B?なんでまた」

一方通行「この前の試召戦争とは違って最初から御坂を投入できるからな」

上条「なるほどねぇ……でも、御坂だけで勝てるのか?」

一方通行「そンなときの青髪だろォが」

半蔵「うちの第二の兵器だな」

一方通行「そォだ。前回の失敗を生かして青髪には最初あら体育教師の近くにいてもらう」


上条(……体育教師っていうと……ウィリアム先生か……)


一方通行「後、御坂。お前に相手の主力メンバーを伝えておく」

御坂「あ、うん」

一方通行「まずは社会以外だったらAクラスレベルの絹旗最愛」

上条「絹旗……?あぁ、あの変な喋り方の……」

一方通行「そして国語以外だったらBクラストップレベルの黒夜。こいつらは恐らくペアでやってくるだろォな」

御坂「ペアか……厄介ね」

一方通行「ここはアリサの点数次第だな。まァ、人海戦術と『トカゲのしっぽ切り作戦』でなンとかなるだろ」

御坂「ト、トカゲ?」

一方通行「一番点数の低い奴を残して他の奴らは退散」

浜面「あらやだ。ものすごいデジャブをかんじるわ」

上条「気のせいよ、奥さん」



一方通行「そして白井黒子。コイツはオールマイティでなンでもできる、が……敵じゃねェ」

上条「そうなのか?」

一方通行「コイツは恐らく御坂を狙わねェだろォしな」

御坂「私もそんな気がするわ……」

一方通行「うまく青髪かアリサで対処していきたい」


一方通行「そして、主力、というわけじゃないがフレンダ。ケアレスミスが多いからそこまで点数は高くねェはずだが、気をつけろ」

御坂「???」

一方通行「隙を突かれるとまずいかもしれねェ」


一方通行「そして……お前ちかねのBクラス代表……」

一方通行「御坂の親戚、番外個体だ」

上条「あぁ……アイツか……」

上条「アイツも相当頭よかったよな」

一方通行「伊達にBクラス代表をやってねェからな」

御坂「代表ともなると私がやるべきね」

一方通行「分かってンじゃねェか」




上条「さっきから御坂、青髪に頼ってる気がするけど……他のメンバーは何するんだ?」

一方通行「死んでも生きろ」

浜面「なんて大胆な作戦なんだ……っ!!」

上条「俺はなんとかできそうだけど……」

一方通行「あァ、この作戦お前不参加だぞ」

上条「え?」

一方通行「俺の護衛だ」

上条「なんで!?」

一方通行「お前のバグをあまり他のクラスに知られたくねェ」

御坂「ホント……切り札みたいなものだもんね」

一方通行「しかも御坂みてェに知られてもゴリ押しでやれるわけでもねェしな」

上条「……まぁ、ネタバレしたら右手を避けられるか」

一方通行「以上、作戦会議は終了だ」



青髪『半蔵が撮ってきたBクラスの女子の写真!200ペリカから!』

モブ『210ペリカ!!』

モブ『220ペリカ!』



御坂「……あれ、なんなの?」

浜面「試召戦争の功績をペリカっつう通貨で払ってる」

一方通行「お前ら……いつの間にそンなこと……」

上条「全ては青髪のせいだな」

浜面「そう、青髪商会のせいだ」


投下終了です。

今更になって思うけど、姫路さんポジ(メシテロ)と美波ポジ(関節技)がいなくてよかった……


明日の投下は9時頃です!!

乙です!!

乙です

ところで、インさんの出番はまだですか?

飯テロはあわきんで…



青髪が士気を保たせてるから
きっと一番の功労者

あわきんはAクラスかね?レベル5に近いし


青ピさんの活躍はこれからやで

青髪ェ…

あわきんは保健体育2位だろ


>>68
レスサンクスです!!

>>69
今日の投下分で登場フラグは立ちます。出番はちょいさきかな?

>>70
そらもちろんそうですよ

>>71
>>73
青髪はまだ本領発揮してませんからね

>>72
そうですね。滝壺もAクラスです

>>74
青髪は俺らの師匠ですっ!!

>>75
バレるとは思わなかった……


今回もたくさんのレスありがとうございます!!



~~帰り道~~


上条「じゃあなー」フリフリ

青髪「ボクもこっちやから」

一方通行「ン」

浜面「じゃあな」



浜面「お前、あんなこと言ってたけどホントにBクラス相手に勝算あんのか?」

一方通行「良くて30%だな」

半蔵「ひっく!?五分五分ですらないのか……?」

駒場「……そもそも立ち向かうのすら恐れ多いレベルだぞ」

浜面「その上、上条温存するんだろ!?」

土御門「ちっちっち。わかってないにゃー、君達」

土御門「一方通行が言ってるのは真正面から戦った場合の話だろ?」

一方通行「そのとおりだ」

浜面「じゃ、じゃあ正攻法じゃない方法で勝つのか?」

一方通行「当たり前だ。……まァ、それでも勝率が高いわけでもねェ」

一方通行「しかもその方法をお前にかかってンだよ、半蔵」

半蔵「へ?俺?」

一方通行「上条無しで俺達が勝てる。それを証明してやろうぜ」ニヤ




~~上条家~~


上条「ただいまー」

詩菜「あらあら、当麻さん。随分と遅い帰宅ね」

上条「友達の家で勉強会してたんだ」

詩菜「そう……それはそうと刀夜さんからさっき連絡があってね」

詩菜「文月学園の近くに外国人用の学校があるでしょう?」

上条「あぁ、うちの学校のウィリアム先生がそこの出身だったはずだけど……」

詩菜「そこに転校してくる娘がうちにホームステイするらしいの」

上条「……何故に?」

詩菜「うふふ。また刀夜さんがいろいろやらかしたようなの。うふふふふふ……」


上条(ま、まずい……この状態でしゃべり続け非常にまずい!!)


上条「お、俺風呂入ってくるから」

詩菜「うふふふふ…………」




~~風呂~~


カポーン……


上条(明日、補充テストと宣戦布告して……明後日に開戦)

上条(俺は温存、か……)

上条「なんだかなぁ……」




~~Bクラス戦 当日~~


青髪「お前ら、今日もバリバリやっていくでーっ!!」


モブ『『『おーっ!!』』』


青髪「ボク達の目的はーっ!」


モブ『『『功績のペリカと女の子ーっ!!』』』


青髪「よっしゃ行くでーッッッ!」


上条「相変わらずだな、青髪」

一方通行「だからアイツに戦場を任せられるンだ」


~~廊下~~

試 召 戦 争

開戦!!


土御門「Bクラスはそれぞれバラバラに動いてる。そりゃあまぁ格下相手だから召喚獣の操作の練習程度にしか思ってないんだろうが……」

駒場「……そうはいかない」

Bモブ「でたな、Fクラス!!」

土御門「試獣召喚!!」


―世界史― 2-B Bモブ 122点

         VS

      2-F 土御門 33点 & 2-F 駒場 22点 & 2-F モブ 24点


Bモブ「っ!人数がいくら多くてもゴミばっかだろ!!」

土御門「俺の武器はナイフ、接近戦に持ち込んでくれるのはありがたいな!!」ブンッ

Bモブ「ぐ……っ!?」

駒場「……ひるんだところを追い討ちする!!」ガンッ

Bモブ「な、なんだ!?召喚獣の操作がきかねぇ!?」

土御門「俺達の多人数によるハメ技、くらいやがれーっ!」



~~体育館倉庫~~


絹旗「全く……超こんなところにいるとは」

黒夜「わざわざ私達二人が出なきゃいけないよォな相手なのか?」

青髪「いんやぁ~美少女二人に尾行されるなんてもうボクは幸せもんや」

黒夜「きめェ……」

青髪「あぁ……いいよ、そのジト目」ウットリ

絹旗「Fクラスの指揮官とも呼べる人物です。人気のないここに超追い込まれた時点で私達の目的は果たされました」

黒夜「なァに言ってンだ、最愛ちゃン。コイツを戦死させるのが私達の仕事だろ?」

絹旗「モチロンです」


黒夜・絹旗「「試獣召喚!!」」


―保健体育― 2-B 黒夜 135点 & 2-B 絹旗 146点


絹旗「アナタには超悪いですがここでリタイアしてもらいます」

青髪「……」

絹旗「アナタはここで超終わりなんですよ」

青髪「ふふふ……」

黒夜「!?」

青髪「せっかく、いろいろ小細工は用意しといたけど全て無駄やったみたいやな。残念や」

絹旗「そりゃあ、2-Bと2-Fには小細工なんかじゃ超埋められない壁が――」


―保健体育― 2-F 青髪 427点


青髪「――小細工なしに勝ったるって言ってるんや」




~~2-F 教室~~


上条「……今、ものすごい犯罪の匂いがしたんだが」

一方通行「何バカなこと言ってンだ」

上条「い、いや。背の高い変態が見た目中学生くらいの女の子と体育館倉庫で何かしている気がする……」

一方通行「気のせいだろ」



~~体育館倉庫~~


黒夜「なンだその点数……」

絹旗「アナタ、超何者なんですか……」

青髪「ん?ただの紳士や」

絹旗「……超潰す!!」


絹旗獣「ふにゃー!!」


青髪「かみやんやつっちーと同じ素手か……」

青髪「遅いで!!」

絹旗「な……っ!!」

黒夜「よそ見してンじゃねェ!」

青髪「君はボクと同じ槍が武器ね」


ガキィィィイイイイイイン!!



―保健体育― 2-B 黒夜 98点 & 2-B 絹旗 146点

          VS

       2-F 青髪 427点


黒夜「防御されただけなのに……っ!?」

青髪「遅い、遅い、遅いでぇ!」ギュン

絹旗「この戦闘力……超見くびってました!!」



―保健体育― 2-B 黒夜 98点 & 2-B 絹旗 112点

          VS

       2-F 青髪 424点


絹旗「超……強い……」



絹旗(こんなバケモノがFクラスに超いたなんて……)



青髪「……」ピタ

絹旗「超止まった……?」

黒夜「なンのまねだ」

青髪「いやな、ボクとしてはあまり君達を戦死にさせたくないんよ」

黒夜「何言ってやがる」

青髪「生かしてやるって言っとるんや」

絹旗「ッ!?」

絹旗「……」

絹旗「超舐めないでくださいよ……」

絹旗「Fクラスのアナタぐらい簡単に超倒せるンですよォ!!」グン

黒夜「覚悟しやがれ!!」

青髪「あっちゃー……そちらがそうくるんなら……」

絹旗(腕輪が、光って……まさかッ!?)


青髪「『加速』」


青髪獣「ふにゃっ!!」ヒュン


―保健体育― 2-B 黒夜 DEAD & 2-B 絹旗 DEAD

          VS

       2-F 青髪 401点


絹旗「……」ヘタリ

黒夜「……完敗だな」

青髪「ふっふっふ。おつかれさんや」

絹旗「超強すぎですよ……」

青髪「惚れた?」

絹旗「ホラ、黒夜。補修室に超行きますよ」

黒夜「えぇー……」



青髪「あっれぇ……ガン無視かいな。っていうかあの娘らかわいいなぁ……」

青髪「……うまく写真も撮れたし、ボクも戦場に戻るとしますか!」



絹旗&黒夜 VS 青髪


勝者青髪

青髪の武器は槍♂

明日の投下は9時頃。質問やらなんやらご自由にどうぞ。

後、今更ですが年齢は気にしない方向で


このスレ見てたらmixiのバカテスアプリ思い出した
ムッツリーニ主力だったなあ



ってか 武器:槍♂wwwww

青ピ輝いてるよおまえ…


メシテロの姫路さんが姫神さんに見えたwww


それで秋沙ちゃんの出番はありますか?

さっすが我等が青ピ
ところで、最愛ちゃんの写真は何ペリカですか?

青ピ強すぎだろwwwww

女性限定なんだよなー青ピ先生は

とりあえずAクラスである意味地獄な浜面さんお疲れといっておこう 

青ピもうこれレベル6だろwwww

面白え
青髪さん流石っす


これは実技の削板さんとの戦いを期待していいのだろうか


>>87
そのアプリは知らないなぁ……

>>88
青髪「どんな相手も突いてるで」

>>89
青髪はいつでもカッコイイだろ!!

>>90
ちょっとタイミング逃して登場できませんでしたが、吹寄と共にDクラスに在籍しています

>>91
それがわかったら何万ペリカも使うんだよッ!!

>>92
バカテス原作のムッツリーニってやつもこんぐらいです

>>93
ショタも行けるで!!

浜面さんは麦野と滝壺という壁を超えなくては……

>>94
ぶっちゃけただの変態ですけどね

>>95
よくわかってるじゃないか……



~~Bクラス~~


番外「えっ!?あの二人殺られちゃったの!?」

フレンダ「結局、御坂以外にも脅威が言ったってわけよ」

番外「青髪ピアス、ねぇ……」

番外「……今までコイツが頭いいなんてことは一度も聞いたことない」

番外「多分、青髪は一点特化型。保健体育以外で葬るしかない」

フレンダ「あいあいさー」



フレンダ「……どんな強いやつでも不意打ちには勝てないのが常識だよねぇ」



~~廊下 御坂サイド~~


御坂「対策はされてるとは思ってたけど……ここまであからさまにやってくるなんてね」

Bモブ「Bクラス10人による一斉攻撃。アナタがいくら強くてもサイクルを回してちょっとずつ削れば倒せるのよ」


御坂(サイクルか……気づくのが遅すぎた。こいつらダメージが多い奴らをすぐに補充させてる)

御坂(こんなに人がいたら追撃もできないし……)


Bモブ「主力のアナタがいなくなれば私達の勝利は近くなる。覚悟しなさい!!」



―生物― Bモブ 101点 & その他9人 平均102点

         VS

     御坂 412点




御坂(しかも一人一人の間の間隔が大きい。これじゃ超電磁砲を個別にうたなくちゃいけない)

御坂(でも全員分撃てるほど点数はない……)

半蔵「苦戦してるみたいだな」ヒョコ

御坂「うわっ!?今どこから出てきた!?」

半蔵「そんなことは今はどうでもいいはずだぜ?」

御坂「そう、だけど……」

Bモブ「何?Fクラスがいくら集まろうと何も出来るわけないわ」

半蔵「一瞬隙を作る。その隙に半分は戦死させられるか?」

御坂「……一瞬なんて長すぎるわね。その間に4分の3は即死させる」

Bモブ「……ッ」ギリ

Bモブ「どうせ点数は少ない。私ひとりで充分よ!」

半蔵「その誘いは乗れねぇな」

半蔵「……ところで優等生諸君。ここに今、メントスとコーラがある」

半蔵「それが何を意味するかわかるか?」

Bモブ「校則違反よ」

半蔵「校則?何それ、食えんの?」

半蔵「……」シャカシャカ

半蔵「くらえッ!!忍法目潰しスプラーシュッ!!」


ブシャアアアアアアアアアアアアアア!!


モブ「目がぁああああああ!!??」

モブ「このっばっ!!」

Bモブ「っ」

御坂「全員の動きが止まった今なら!!」


シュタタタタン!


御坂「全滅させれるわ」



―生物― Bモブ DEAD & その他9人 DEAD

         VS

     御坂 412点


Bモブ「く、クソ……」

半蔵「へへっ。増税したから金めちゃくちゃかかったがその分のチカラはあったな!」

御坂(反則くさいけど……まいっか)



~~土御門・駒場サイド~~


Fモブ1「ぎゃああああああああ」

Fモブ2「変態がきたぞぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


黒子「お姉さまはどこなんですの!?」


―国語―  2-B 黒子 132点


Fモブ3「なんだコイツ!?棒?みたいなの投げてくるぞ!?」

Fモブ2「一個でも当たったら即死だ、気をつけろ!」

Fモブ「んなこと言ったってほぼ弾幕だぞこれ!?」


DEAD DEAD DEAD DEAD 


土御門「ここに来て白井黒子か……ッ」

駒場「……なんだ、あの女。青髪と同じ匂いがするぞ」


黒子「お姉さま……」ハァハァ


土御門「ここで食い止める!」 

駒場「……あれは社会に出したらまずいタイプだ……ッ!!」


―国語― 土御門 DEAD & 駒場 DEAD


土御門「な……」

駒場「……通り過ぎる瞬間に殺されたな」

土御門「そりゃあ一撃喰らえばもともと即死の点数だが……」

土御門「避けきれない、か……」

駒場「……進行方向はFクラス。一方通行だ」


黒子「お姉さまぁぁぁああああああああああん!!」ジュルリ…


土御門「色々まずいな」


100到達☆ いぇーいパチパチ

戦況としてはBクラス絹旗と黒夜、そしてBクラス平均点ぐらいの集団を喪失

Fクラス、土御門グループ10人ほどを黒子一人で惨殺。そのほか見えないとこで(流れ弾とか)戦死


次回投下は水曜日の9時。よかったらどうぞ

おっつ
黒子やべェ


黒子は美春の位置だけどBクラスなのか

Bってこんなに点数低かったっけ?

黒子と青ピ…二人の変態が交差するとき物語は始まる!

さっき青ピもうこれレベル6だろwwwwって投稿したが修正しよう…


青ピ(と黒子)もうこれ(変態さで)レベル6だ!(断言)

ふと思ったんですが一方通行の天使化(又は黒翼化)はあるんですか?

>>107
それを聞くのは無粋ってもんだろ

キャラの名前変えただけじゃねーか?これ

>>109 お前、バカテス読んでないだろ

春休みだなぁ…

一方の点が気になる。

>>112
点?

まだ言及されてないからな
一方さんの点数

まぁ最終手段だし
まだまだ先になるんじゃない?

>半蔵「校則?何それ、食えんの?」

半蔵様がクズかっこよすぎる…元々好きなキャラだから活躍してくれて嬉しいぞ!

≫108
無粋だと思っているから敬語なんです

Aクラス
垣根 麦野 削板 結締 滝壷

これは浜面大先生が活躍しないと勝てませんで

尊い犠牲とも言うがきにしなーい


>>102
やりすぎると黒子ファンに怒られそうです。某とあるブロガーさんとか

>>103
レベル4の頭でDはおかしいかなと思いました

>>104
ちょっと低いですかね?夏休みを挟んで後期になったりしたときに修正していきたいと思います

>>105
主人公変更してるじゃないですか!

>>106
アレイスターは変態になりたかったのか(驚愕)

>>107
>>108
黒翼とかは今のとこなんも考えてません。もしかしたらどこかで出るかも

>>109
>>110さんの言うとおり原作を読むのをオススメします。それかアニメでもいいと思います。
原作にはシステムのバグなんてないですから

>>111
あったかくなってきましたもんねぇ……

>>112
>>113
>>114
Aクラス戦で判明します

>>115
半蔵いいですよねぇ。ビジュアルも何もかも大好きです。自分の前のSSでも活躍しましたし

>>116
わざわざお気使いありがとうございます


>>117
時には犠牲も大切だよねっ!


モブ「ぎゃあああああああああああ!!変態が来るぞォォォおおおおおおおおおおおおお!!」

モブ「助けてぇぇぇええええええええええ!」



黒子「Fクラスなんてどうでもいいんですの!!早くお姉さまを渡すんですのぉ!!」


壁|・ω・)ソロォ……


浜面(なんだあれ?青髪の血筋か?)

浜面(とにかくアイツもBクラスなら、わざわざ勝負を仕掛ける理由なんて……)


モブ「あそこに浜面がいるぞ!!」

モブ「おぉ!!変態から俺らを守ってくれるんだな!?」


浜面「モブッ!!こっちに来るんじゃねぇ!!」


半蔵「オイ!白井黒子!あそこの浜面ってやつが御坂ちゃんの写真いっぱい持ってるぞ!!」

浜面「テメェはぶれねぇな、半蔵!」


黒子「お姉さまの写真……?それはいただ……没収しなくてはいけませんね」

浜面「今、いただくって言おうとしただろ!?」

黒子「問答無用!!ここで邪魔者を消し去っておけば後でお姉さまとグヘヘ……」ジュルリ

浜面「きゃあああああああ!?変態がヨダレ垂らしながらやってくるぅぅぅううううううううう!?」

浜面「お、お前ら!ここは共闘して…さんってもういねぇし!?」

黒子「私のためにアナタを葬らせて頂きます。試獣召喚!」

浜面「クソ!!やるしかねぇか!!」

しかし佐天さんでD代表ってことはEはどんな奴らなんだろうな?スキルアウトの愉快な仲間たち?

こーゆーときの浜面さんのしぶとさは異常



―国語― 黒子 121点 VS 浜面 32点




浜面(さっきの無差別攻撃のときに少し消耗してるみたいだが……もはや誤差だな)


黒子「こちらからいきますの!」

黒子獣「ふひゃー」ギュン


浜面「いッ!?」
   

タタタッ!!


浜面(飛び道具。しかも腕力で投げてんのか。鉛筆みてぇな棒だがかすっただけで死にそうだ)

浜面「それでも……」

浜面「前に進まなきゃ何もできねぇだろうが!!」

浜面獣「ふにゅー!」


黒子「この点数差で前に踏み込む勇気。それは賞賛にあたりますの」

黒子「ですが、ここではその勇気を無謀と呼ぶんですのよ?」

浜面「素手で来た!?近接戦闘も出来んのか!なら!」


ブン!! どて


黒子「足払い!?」

浜面「こっちの武器は鉄パイプだぜ?リーチはこっちの方がなげぇんだよ!」

浜面「そして倒れたところを……けさ固め!!」


黒子獣「っ」バタバタ





黒子「う、動けない……」

浜面(なんとか押さえ込んだが……やっぱりチカラが強すぎる。これじゃすぐに引き剥がされちまう……)


半蔵「お前、なんてエロいことしてんだよ!!」ヒョコ

浜面「バカなこと言ってないで手伝え、バカ!!」

半蔵「バカバカって俺の方が点数とってんだよ!!試獣召喚!」


―国語― 半蔵 29点


半蔵「……」

浜面「……言い訳は?」

半蔵「これが俺の実力さ」キリ

浜面「セリフと点数の高低差が大きすぎるんだよ!!」


浜面獣「ぐぇっ」

黒子獣「ふぅぅぅ……」


―国語― 黒子 119点

       VS

     浜面 28点 & 半蔵 29点


浜面「引き剥がされる時にダメージくらっちまったか……」

半蔵「さて……ここからどうやって逆転する?」

浜面「ベストを尽くす」

半蔵「おk。全力で叩き潰されようぜ」

黒子「行きますの!!」

黒子獣「っ」ギュン


半蔵「バカ正直に突進とはまぁ……これでもくらいやがれ!」

半蔵獣「ふっ」


グサグサグサ……


―国語― 黒子 98点


黒子「ぐぅ……」




半蔵「まきびしの痛みっつぅのは踏んだやつの速さとか重さとかに影響される」

半蔵「テメェらみたいな奴らはただのカモだぜ」


浜面(これが一方通行が言ってた半蔵の近接戦闘か……忍者らしく武器もいっぱいあんじゃねぇか)


黒子「それならこの槍でッ」

半蔵「うわっ!?」


半蔵「あぶねぇな!……が飛んでくる方向が解かれば避けるのは簡単だぜ」

黒子「ぐ……」

浜面「お嬢さん、後ろがお留守ですよっと」ガン!


黒子獣「んぐっ……」クラクラ


黒子「召喚獣の後頭部を……?」

浜面「ふらついてる。今だ、半蔵!!」

半蔵「おうよ!!」


ガンガンガンガンガンガンッ!!




―国語― 黒子 42点

       VS

     浜面 28点 & 半蔵 29点




黒子「調子に乗らないでくださいまし!!」

黒子「少しでも攻撃が当たれば私の勝ちですの!」

半蔵「……そうだな」

浜面「……でもよぉ」

浜面・半蔵「「もう攻撃はできねぇぜ?」」


黒子「なっ……!?」

浜面「お前の武器は全部奪わせてもらった」

半蔵「手癖が悪いんだよ、俺らは」

黒子「なら拳で……ッ!!」

半蔵「まきびしはってんのにどうやって近づくってんだ」

黒子「地面を、踏まなければよろしいのでしょう?」


黒子獣「ふん」ピョン


半蔵「ばッ!?とびやがった!?」

半蔵「まずいぞ!?まきびしのせいで退路がねぇ!!」

黒子「覚悟するんですの!!」




浜面「半蔵、その武器かせ!」

半蔵「ちょっ、それって!」

浜面「お嬢さん俺らはさっきこういったはずだぜ?」



浜面「全力で叩き潰されるってなぁ!!」


BOM!!


―国語― 黒子 DEAD

       VS

     浜面 DEAD & 半蔵 DEAD



黒子「ば、爆弾で自爆するなんて……」

黒子「あなた方は戦死が怖くないんですの……!?」

浜面「なぁにいってんだ」

浜面「俺らのちっぽけな命でBクラスの主力を潰す。安い買い物だろうが」



浜面&半蔵 VS 黒子


両者 戦死

なにこの熱い男達…

行っけー浜面AND半蔵??
純粋な子供達(と美琴)のために??

>>121
体育会系の皆さん、なんとなくここに削板さんを入れたい。そうしないとEクラスが空気と化しそう

>>122
浜面は無能力者じゃなくてもはや主人公補正っていう能力ですよね

>>123
どうしよう……駒場の召喚獣も「ふにゃー」とか言うなんて言えない……


投下終了でっす。次回投下は土曜日の9時。よかったらどうぞ。


みんな!とあるの10大発表のチェックを忘れるなよ!!



結局最強の盾になる浜面さんはぐう聖

この浜面はきっと普通の日野さんのイケメン声!

駒場さんの召喚獣は「うがー」とかにすればなんとか…

い、インデックスはたぶん三毛猫で登場するよ(震え声)

不良コンビかっこよすぎるー!
浜面と半蔵に惚れ直したわ…こういう泥臭い戦法で自分より強い奴らと戦うバカ野郎共は大好きだぜ…!
武器が鉄パイプなのも俺のツボすぎるww

ていと君の召還獣がカブトムシだったらどうしよう

オブジェ(冷蔵庫)


>>128
半蔵はとばっちりですけどね

>>129
エロのためだろ!!いい加減にしろ!!

>>131
きっと最強の矛になるから……多分

>>132
禁書三期がたったとしたら浜面の声はもっとイケメンになるはず!!


日野さん、がんばって

>>133
これはもうフランケンシュタインですなぁ……

>>134
ホームステイがあるから!!

>>135
自分もこういうの好きです。ヘビーオブジェクトとか最高なんですよ

>>136
>>137
そのへんは出ないけど黒と白は垣根の兄役で出場予定。それまでこのSSが続くかわかんないけど




~~Fクラス~~


上条「……半蔵、遅いな」

一方通行「もしかしたら戦死したのかもしンねェなァ」シミジミ

上条「そ、それ結構まずいんじゃねぇのか!?」

一方通行「それもそォだが……恐らくBクラスもテンパってるはずだ」

一方通行「半蔵にはよっぽどのことがない限り戦闘するなと言っていた」

上条「じゃあ今回戦死したってことは……」

一方通行「よっぽどの戦闘があったンだろォな」

一方通行「半蔵が戦死する前の報告は白井が暴れているっていうこと」

一方通行「恐らく半蔵はそれを仕留めたンだろ」

上条「Bクラスの主力はほとんど居ないってことか……?」

一方通行「……」

上条「どうした?」

一方通行「……フレンダが相手にはまだいるからな」

上条「……」



~~廊下~~


御坂「サイクル戦になると集中力も点数もまずいわね……」

海原「御坂さん、もうそろそろ降参していただけませんか?こちらとしてもあまり点数は削りたくはありませんので」ニコニコ

御坂(コイツも地味に点数が高い……だけど!)

御坂「降参する理由にはなんないでしょうが!!」


―日本史― 海原 97点 VS 御坂 382点


ヒュン!!


海原「砂鉄の剣ですか……リーチが長いのはきついですね……」

御坂「400点を切った……これ以上はジリ貧ね……」

フレンダ「結局、そうでもないってわけよ」

御坂「ッ!?」


BOM!!



―日本史― 海原 97点 & フレンダ 121点

           VS

      御坂 371点


 
御坂「今のは……爆弾。しかも追尾ミサイル付きね」

フレンダ「結局私の武器は最強なんだよねぇ。だって遠距離で撃てて爆風もある」

フレンダ「最高の攻撃範囲による一方的な虐殺ってやつを見せてやるってわけよ!!」

海原「じゃあ僕達は補充テスト受けてきますんで」

Bモブ「一方的な虐殺頑張れよー(笑)」


フレンダ「……」

御坂(浜面くんと同じ匂いがする……)



フレンダ「と、とにかく!!私がアンタをぶっ潰すんだからぁ!!」

フレンダ「3尾ミサイル、発射!」


フレンダ獣「ふにっ」Σ=つ Σ=つ Σ=つ

ヒュンヒュンヒュン


御坂「この程度ならよけられるはず!」


BOMBOMBOM!!



だうー





―日本史― フレンダ 121点 VS 御坂 344点

      


御坂「爆風がデカすぎる!?」

フレンダ「ほれほれほれ!!」ヒュンヒュンヒュン

御坂「クソ……!」

御坂(ダメージ食らうわ、爆風で相手見えないわ踏んだり蹴ったりね!!)

御坂(多分、相手は動きまわってる。奇襲をかけるきね)

御坂「それなら!」

フレンダ「と、飛んだ!?」

御坂「剣を上から振り回せば当たるはず!!」

フレンダ「なんて無茶な……」

フレンダ「とにかく爆弾を飛ばして撃ち落としてやるってわけよ!!」

御坂「まず……っ」


―日本史― フレンダ 121点 VS 御坂 309点


御坂「撃ち落とされた……」

フレンダ「結局、アンタはここで戦死する運命だったってわけよ!!」

御坂「あんな量の爆弾を……!?まずい、撃ち落とされたばかりでバランスが……ッ!」

フレンダ「し・ん・じゃ・え」

御坂「……っ」


BOOOOOOOOOOOM!!






―日本史― フレンダ 121点 VS 御坂 309点


御坂「…………ノーダメージ?」

フレンダ「な、なんで!?今確かに爆破したはず。不発なんてことは……ッ」

上条「……視界が悪いのは御坂だけじゃなかったみたいだな」

御坂「ア、アンタ……温存中だったはずじゃ……」

上条「あぁ、後で一方通行に色々言われるかもな」

フレンダ「ど、どうしてダメージがないの!?」

上条「よそ見していいのか?」

フレンダ「ぐっ……どうせダメージは少ないはず!」

上条「……ハハッ。強がりもそのへんにしとけよフレンダ」

フレンダ「ひっ……」

上条「行くぞ!!………御坂が」

フレンダ「……え?」

御坂「…さん才能全く……リーチが長いってことを忘れてるようね」



―日本史― フレンダ DEAD VS 御坂 309点



病理「はーい、補修ですー」

フレンダ「結局ー補修は嫌ってわけよぉ……」ズルズル




御坂「どこにあんなチカラがあるのかしら。車椅子なのに」

上条「御坂、付き合ってくれ」

御坂「ふにゃ!?」

上条「だ、ダメか……?」

御坂「いいいや、まだそういうのは早いっていうか……いや別にダメってわけじゃないんだけど……」

上条「……やっぱダメか。御坂少ないもんな。アリサに頼もう」

御坂「どこ見て言ってんだ」

上条「え?点数だけど?」

御坂「……?」

上条「だから、Bクラス代表のとこまで行くから付き合って欲しいんだよ」

御坂「あ、あぁ!!そういうことね!!うん、別に勘違いとかしてないし」

上条「勘違い?」

御坂「べ、別にアンタには関係ないんだからねっ!?」

上条「急にツンデられても困るんだけど」

御坂「いいいから!!私に何して欲しいの!?」

上条「……番外個体は俺がなんとかする。だから御坂はそこまでの道を切り開いてくれ」

御坂「どうにかするって……アンタが倒せる相手じゃないことはわかってるでしょ?」

上条「御坂、この戦争の最終目標は?」

御坂「打倒Aクラス」

上条「あぁ、そうだ。そのかわりどういうことか知らないが一方通行が言うには他のクラスは引き分けでいいらしい」

御坂「……」

上条「……策がある。早く行こう」

御坂「えぇ……」


~~Bクラス~~


番外「あっちゃー、ここまできちゃったか。でも、上条クン一人じゃ私はどうにもできないんじゃないかなぁ?」

上条「御坂もいるだろ」

御坂「……もう虫の息よ。無理にここまで突っ切ってきたんだから」



番外「それじゃーちゃっちゃと始めますか。さも――」

上条「ちょっと待った」

番外「……何?」

上条「取引しようぜ。番外個体」

番外「取引……?」

上条「この戦争を引き分けにしてほしい」

番外「引き分けぇ?なーに言ってんの。喧嘩ふっかけてきたのはそっちでしょ。売られた喧嘩は定価よりも高く買っちゃうよ」

上条「……売られた喧嘩は買うか」

上条「それじゃ俺は喧嘩じゃなくてこれを売ってやるよ」パサ


番外「これは……」

数多「そ、それは一方通行写真集『アルビノ少女』!?」

御坂「……」

数多「い、いやなんでもねぇ」

上条「どうだ、これを今回は大サービスで売ってやる。安い買い物だろ?」

番外「……ほぅ、これは上物」

番外「ふふ」

番外「タダより高いものはないってか!?いいねぇ、その話乗ったよ」

上条「じゃ、じゃあ!」

番外「この戦争は引き分けでいい。なんだったら負けでもいいよ」

上条「いいや、引き分けだ。うちの大将がそうじゃないとうるさいんでな」

番外「そう?ミサカにはどうでもいいなぁ。こんなもんが手に入るとは……ゲヘヘ」










御坂(あんなんが私の従姉妹か……)


Bクラス VS Fクラス

引き分け

>>142
どうされました?

今更ですが召喚獣のコスチュームは禁書原作使用です。つまりオティヌスちゃんが出てくると……グヘヘ


明日の投下も9時頃。お暇があればどうぞ!

>>147
ツナ「この作者ダメすぎるーーーーー!!」


関係ないけど浜面に似ている他作品の主人公って>>1では誰だと思う?
俺は沢田綱吉

いちおつ

>>148過度な慣れ合いは嫌う人もいるからよした方がいいぞ
総叩きが始まるからな

木原くンなんで一方通行の写真集分かるんだよwww

木原くンどっからわいたんだww乙!

木原くンwwwwww

フレンダェ…みこっちゃんェ…がんばれw


何でそんな写真集があんだよwwwwww


木原先生ダメすぎるー!

きwwwwはwwwwらwwwwくwwwンwwwwww

木ィィ原くゥゥゥン!?


ミサワさんwwww

>>148
う~ん、HOのヘイヴィアですかね。

>>149
この前の『浜面事件』もありますしね……

>>153
勘違いしていくスタイル

>>150
>>151
>>152
>>154
>>155
>>156
>>157
>>158
たった一言でここまでの反応を得る木原くン、マジリスペクト





~~Aクラス~~


垣根「……まぁ~た引き分けか」

麦野「みたいだな。何をしてぇんだ、あのバカ共」

垣根「くくく……何かを企んでるのは確実だよなぁ……?」

垣根「面白くなってきやがったぜ……」



~~Fクラス~~


青髪「祝☆Bクラス突破!!」


『『『……いぇーい』』』



青髪「……あれぇ?」


浜面「この反応も当然なんじゃねぇの?Bクラスの教室どころかDクラスの教室も貰えずじまいでこの最悪の環境」

浜面「不満を漏らさないやつなんていねぇだろ」

一方通行「……それもそォだな」

一方通行「もォそろそろ計画の詳細を説明してやろォか」


一方通行「お前ら試召戦争で負けたクラスが三ヶ月間宣戦布告をできないのは知ってるな?」

半蔵「もちろん」

一方通行「逆に負けなきゃいつでも宣戦布告できる」

一方通行「ここまでいやァわかるよな?」


上条「お前……まさかDクラスとBクラスにAクラスを襲わせる気か!?」

一方通行「そのとおりだ」ニヤリ

一方通行「Dクラスはクラス交換をしない代わりにそれを承諾してもらってる」

一方通行「Bクラスの方は……上条、なんでもしてもらえるンだよな?」

上条「白井、フレンダ、海原、番外個体。全員ばいしゅ――説得済みだ」

一方通行「お勤めご苦労ォ」



一方通行「とにかく、俺は本気でAクラスを仕留める気だ」

一方通行「……どォだ。納得したか」


モブ『流石だぜ、一方通行!』

モブ『ただのもやしじゃねぇな!できるもやしだ!』

モブ『かっけぇー、百合子ちゃん!!』


一方通行「お前ら!Aクラス……獲りに行くぞ!!」



~~放課後~~


上条「すげぇな、一方通行」

御坂「……やっぱり彼との約束が……」

上条「お、おう……」

御坂「や、やめましょうかこの話……」

上条「……一方通行、本気なんだな」

 

~~数多宅~~


数多「たでーまー」

一方通行「ン」

数多「お前さぁ……居候って自覚あんの?」

一方通行「自覚はある。行動に出すヤル気がねェだけだ」

数多「へぇへぇ」サササ

一方通行「お前、今何隠した?」

数多「うん?参考書」

一方通行「あっそ」

数多「どうよ、試召戦争の調子は」

一方通行「まァまァだな」

数多「Aクラスを倒すなんてすごいことするぜ」

一方通行「うちのクラスにはそォいうの関係ないンだよ」

数多「えらく信用してんじゃん」

一方通行「……まァな」

数多「あ、それと上条の事なんだけど」


prrrrrrrrrr


一方通行「番外個体からだ。……公園に来いだと?ったく……」

一方通行「ちょっと用が出来た。また後でな」

数多「……」

数多「青髪から買った参考書でも読むか」



~~翌日 Fクラス~~


バタバタバタバタ……


アリサ「おーおー。Dクラスやってるね」

一方通行「Aクラスの戦力を少しでも削れればいいンだが……」

アリサ「当麻くんはどう思う――ってあれ!?」


半蔵「被告、上条当麻。貴様は昨日の帰り道御坂ちゃんと帰っていた。これについて説明しろ」

上条「クラスメイト縛ってまで聞くことか、それ!?」


モブ『おいおい……われらが御坂ちゃんと一緒に帰るなんて……何回死刑にすれば気がすむんだ』



半蔵「質問にだけ答えろ、罪人。貴様は御坂ちゃんといちゃいちゃしながら帰っていたか!?」

上条「帰ったぐらいで罪になるなら、半蔵だって昨日昼休み滝壺と昼飯食ってたぞ!!」


モブ『滝壺ちゃんまで!?……この学園には希望はないのか……っ!!』


半蔵「連れてこい」

土御門「はっ」

半蔵「ぐふっ」

半蔵「貴様は滝壺ちゃんと昼食を食べ、あーんをしてもらっていたか」

浜面「してません!!」


浜面(滝壺じゃなくて絹旗だったなんて口が裂けても言えない)


浜面「半蔵会長!!昨日の夜、一方通行が夜の公園で密会していました!!」

半蔵「処刑だ」

一方通行「は?お前ら、こっちくンな!その手に持ってるメイド服はなン――!?」

上条「なんで俺もぉぉぉおおおおおおおおおおお!?」

浜面「俺だけ普通に拷門なのぉぉぉおおおおおおおおお!?」



「「「ぎゃああああああああああ!?」」」



青髪「他人の幸せは毒の味……」

半蔵「それが……」


『『『我ら、異端審問会の掟』』』

投下狩猟!

今更だけど、新約10巻の表紙……やべぇよ

明日の投下は9時ごろ!よかったらどうぞ!

なんかちょいちょい半蔵と浜面がごっちゃになってる。すまん


補完できるレベルだったから平気だろ

とりま浜面……

ホモォ…と勘違いしてる上条さんと美琴の会話で笑うw


浜面は滝壺と絹旗と3人で飯食べてたの?それとも絹旗と二人で?だとしたら浮気?



やはり百合子が正義やな
クラスの奴らはわかっている

申し訳ないですが今日は投下できないです。すいませんm(_ _)m

とりあえず水曜日を予定にしておきます。

それまでにとあるの10大発表が出ることをしんじて……

待ってるぞ

報告乙なので

楽しみだな~

>>167
誤字すいませんでした。

>>168
試召戦争の次ぐらいにちゃんと考えて書いてますからねッ

>>169
基本的にアイテムメンバーみんなで食べてます。絹旗の件は押し付けられた感じです。

>>170
アナタもよくわかってるじゃないですかぁ……

>>172
遅れてすいません

>>173
一応報告しとくべきかなと。それで正解でした

>>174
ありがとうございますっ!!




~~しばらくして~~


浜面「……ん」

浜面「いてて……」

浜面「クッソ……俺ってどんだけ気絶してた?」

上条「4時間。もう昼休みだよ」

浜面「授業サボれてラッキーだな、アハハ」

御坂「一般的な高校生の会話ではないわよね」

浜面「なーに言ってんだ、普通だろ。こんくらい」

上条「だよな。拷問で気絶するぐらい当たり前だよな」

浜面「女装するのもな」

上条・浜面「「HAHAHAHAHA」」

御坂「……もう……やだ……」


一方通行「お前ら、呑気に喋ってンじゃねェ。こっちは大変なンだぞ」

上条「何かあったのか?」

一方通行「AクラスとDクラスの試召戦争に決着がついた」

上条「もうかよ!?」

一方通行「Aクラスの圧勝、当たり前だけどな」

上条「Dクラスが……」

御坂「Dクラスの設備がワンランクダウンして不満も大きいでしょうね」

一方通行「Fクラス設備になるよりマシだろォが」

上条「そうだな」

一方通行「午後からはBクラスが攻めて行く。……ちょっと予定がずれちまったがな」

一方通行「……俺達Fクラスの出番は明日の朝からだ。準備しとけよ」




~~Aクラス~~


麦野「かったりーな。格下のBクラスの相手なんてよぉ」

垣根「そうか?授業なくなっていいじゃん」

麦野「……アンタはどっちかというとFクラス思考よね」

垣根「うっせーよ。後、お前はここで黙ってろ」

食蜂「じゃあ私はぁ?」

垣根「お前もだよ」

滝壺「どうして数人しか戦闘させてないの?」

垣根「Fクラスがいるからだよ」

麦野「わっかんねぇなぁ。なんでそうFクラスをそんなに警戒するんだか……」



~~理事長室~~


アレイスター「また、彼らは試召戦争を?」

数多「みたいっすね」

アレイスター「まぁ、学業を頑張ってくれるのなら私としてはいいんだけどね」

数多「そうなんすか」

アレイスター「上条くんの活躍に期待しないとね」

数多「ですねぇ」

アレイスター「……君は私と話すのがめんどくさいのか……?」

数多「よくわかりましたね」

アレイスター「…………」

数多「上条も難儀な体質ですよね。ちょっと研究したいぐらい」

アレイスター「……ちゃんと伝言しといてくれよ?」

数多「うぃーす」



~~放課後~~


番外「ごめんね、あんまり戦力は削れなかったよ」

一方通行「いいや、充分だ。半蔵、情報収集は?」

半蔵「完璧だね。スリーサイズまで網羅してる」

一方通行「それは元からだろォが」

半蔵「まぁな」

番外「情報収集なんてしてなんになんの?」

一方通行「Aクラスをぶっ潰すには弱いところを突く。それが一番だろォが」




~~翌日~~


一方通行「……お前ら、準備はいいか」

一方通行「ノーなンて言わせねェがな」

土御門「当たり前だにゃー!」

青髪「前線は任せるんや!」


一方通行「俺達の努力……今日一日に全てをかけろ!!」


モブ『『『おう!』』』


一方通行「Fクラス!!」

浜面「絶対!!」

上条「勝つぞ!!」


モブ『『『おーっ!!!』』』



~~廊下~~


試 召 戦 争
開始!!


『『『ぎゃああああああああああああああああああ!!!』』』


駒場「……気をつけろ、何か来るぞ!!」


麦野「はぁーい、雑魚の皆さん。道を開けてねぇ」


ギューン!ギューン!ギューン!


駒場「……なんだ、レーザービームか?」

土御門「みんな、固まるな!まとめて吹き飛ばされるぞ!」


モブ『オイ!どけろよ!』

モブ『殺されるぞーっ!?』

モブ『……美人に殺されるなら本望じゃね?』

モブ『……美人のオシオキか補修室を回避するか……』

モブ『なんて二択だ……っ!』


浜面「バカな事いってねぇで早く逃げろ!」

麦野「……っ!」

麦野「……はーまづらぁ」

浜面「ヤバッ!?」

麦野「オイ、テメェら。雑魚共は任せる。私は浜面をぶち殺す」

浜面「ぶち殺すだなんて言葉使っちゃいけません!!」

麦野「逃げてんじゃねぇ!!」

浜面「いやぁああああああ!!こっち来ないでぇぇェえええええええええええ!?」













浜面(……作戦通りだぜ、麦野)

なんという悠二(CV;日野聡)レベルの演技力!


~~Fクラス~~


土御門『お前ら!!勝たなくていい、全力で生き残れ!』

モブ『どうせそれしか選択肢はねぇっつーの!!』


一方通行「……とりあえずは作戦通りか」

一方通行「浜面が麦野を引きつけた。時間稼ぎで充分。よくて相討ちってところか」

一方通行「こんだけの戦力差だ。耐久戦をしてしまえば押されてしまう」

一方通行「……開始直後からクライマックスだ」


~~廊下~~


―保健体育― 御坂 389点 & アリサ 129点 青髪 457点



御坂「どりゃーっ!!」

青髪「遅いでぇ!!」

アリサ「うわっと。とりゃ」


Aモブ『なんだ!?コイツら、マジで強ぇぞ!?』

Aモブ『何人戦死した!?』

Aモブ『数えてる間に増えてるよ!!』


御坂(青髪くんのスピードで一掃。そして生き残りを私達二人で潰す)

御坂(さすが一方通行の作戦ね……)




Aモブ『これってまさか……Fクラスの最大戦力か!?』


青髪獣「にゃっはーっ!」



~~Aクラス~~


食蜂「ちょっと押され気味ねぇ。Fクラスは一点集中攻撃で一気に勝負をかけようとしてるみたいよぉ?」

食蜂「このままだとジリ貧な気がしない?」

垣根「なーに言ってんだ、食蜂」

食蜂「?」

垣根「何から何まで全部作戦通りだぜ」



垣根「さぁーて、そろそろ結標と滝壺を投下しますか」


>>182
シャナも見てみないとなぁ……


投下が遅れてすいませんでした。ハムスター飼い始めて色々バタバタしてました。

次回投下は土曜日!よかったらどうぞ



一度でもいいからアニェーゼと浜面の組み合わせが見たい

滝壺とあわきん期待
おつおつ



すでにむぎのんにロックオンされたか浜面

どうやって滝壺交えて爆死するか    

Fクラス…落ちこぼれかと思いきや、使えるヤツが多い
といっても主に変態だがな…有能な変態…つよい(確信)

上条さん、どこいった?

>>193
百合子を守備しております

>>187
どもどもです!

>>188
そんなSSもないですしねぇ

>>189
今日の投下ブンで出場しますよ!

>>190
ありがとうございます!

>>191
もう爆死は決定してるんですか……

>>192
この世界を変えるのはひとにぎりの変態だ!!

>>193
>>194
さぁ、どうでしょう?


ダイミダラーが面白いなぁ




~~屋上~~


浜面「はぁ……はぁ……」

麦野「はぁ……はぁ……行き止まりだな、もう逃げられないな」

浜面「なーに、言ってんだ麦野。追い詰められたのはお前達だぜ?」

浜面「主戦力の麦野を俺一人に当てるなんてな」

麦野「……ちゃっちゃと殺せばいい話だろうが」

浜面「ここにお前を連れ込んだ時点で俺の勝ちだ。逃がさねぇぞ!!」

麦野「調子乗ってんじゃねぇぞ、はぁまずら!!」




浜面・麦野「「試獣召喚!!」」


―生物― 2-A 麦野 424点 & 2-F 浜面 76点


浜面「生物だけはちゃんと勉強してきたんだ」

麦野「時間稼ぎに全力をかけるなんざ意味ねぇなぁ!!」

麦野獣「ふん!」ギューン


浜面(原子崩し……っ!?)


麦野「避けられたか……もう一発!!」

麦野獣「ふん!」ギューン


浜面(二発目……)

浜面獣「――っ!」


麦野「チッ。ちょこまか避けやがって……」

浜面「どうした、どうしたぁ!?Fクラス相手に随分苦戦してんじゃねぇか!!」

麦野「うるっせぇんだよぉ!!」


ギューン!!


浜面「んぐ……っ!」

浜面(3発目……点数は!?)


―生物― 2-A 麦野 398点 & 2-F 浜面 76点


浜面「……腕輪の能力の使用による点数の消費。これを待ってたんだよ」

麦野「な……っ!?でも、その程度のハンデで……!!」

浜面「なーに言ってんだ。こっからは俺の独壇場だぜ?」



~~廊下~~


土御門「お前ら!早く垣根んところまで行け!」

駒場「……ここは俺達でなんとかする」

青髪「サンキューやで!」タタタ

御坂「後ちょっとね」タタタ

アリサ「……ちょっと待って。誰かくる!」

御坂「私達の作戦がバレたのね。多分、ここに戦力を投入してくる」

御坂「……そうね、こうしましょう」

御坂「青髪君はウィリアム先生を連れてここを突っ切って」

御坂「アリサと私が追ってをここで食い止めるから」

青髪「了解や。頼んだで!」




結標「いたいた。アナタ達が最大戦力ってやつね」

滝壺「さん対いちか」


青髪(ここや!)

青髪「ウィリアムせんせ、ダッシュや」

ウィリアム「うむ」

結標「え?ちょっと!」

御坂「御坂美琴、結標さんに世界史で勝負を申込みます。試獣召喚!!」

滝壺「これはちょっとヤバイかも……」

アリサ「試獣召喚!!」

結標「敵前逃亡になっちゃまずいものね。試獣召喚!!」

滝壺「わたし一人でおってもどうせどっちかきちゃうしなぁ……」

滝壺「試獣召喚」





―世界史― 結標 387点 & 滝壺 412点

           VS

      御坂 439点 & アリサ 227点


結標「はぁッ!!」

結標獣「ふぅ!」ブン

アリサ「ぐっ!?」


ガッキィィィィィイイイイイイン!!


アリサ「懐中電灯……?力押しされそう……」

結標「マイク……リーチは同じぐらいね!!」



御坂(腕輪の使い方で勝負が決まる……)

滝壺(わたしは一回くらいしかつかえないけど、みさかは二回つかえそう)


御坂(相手の点数を削る!)


御坂獣「ニャッ!!」ギュン

滝壺獣「っ」ヒョイ


滝壺「もうちょっと頑張っちゃおっかな」

御坂「無理しないでもいいのよ?」



~~屋上~~


浜面「はぁっ!」


ガンギンガンガン!!


麦野「ちょ、ちょこまかと……リーチが長いからって調子乗ってんじゃねぇよ!」

浜面(後少し……後少しで……っ!)

はまづら無茶しやがってルートか?



―生物― 2-A 麦野 356点点 & 2-F 浜面 76点


麦野「っと……足払いばっかしやがって……」

麦野獣「ググ……」

麦野(やけに足払いばっかしやがる……)

浜面「オラオラオラッ!!」

麦野獣「ぐふっ」

麦野「邪魔くせぇ!!」

浜面「まず……っ!?」


麦野獣「うりゃあ!!」

浜面獣「ぐっ……」ボテボテ


―生物― 2-A 麦野 312点 & 2-F 浜面 34点


麦野「はぁ……はぁ……これでもう終わりだろ」

浜面「……」

浜面「……人間の骨格には間接っつー部分がある」

麦野「は?」

浜面「この間接をイカレちまうと動かなくなる」

浜面「つまり足の間接をイカレさせちまえば……」

麦野「そんな足に攻撃するだけでイカレるわけねぇだろ!」

浜面「そうでもねぇんだよなぁ!」



浜面獣「っ」ダン!

麦野獣「ぐぅ」


麦野「避けろ!」


麦野獣「んっ」


麦野(反応が遅い……やっぱり影響が!?)

浜面「ここまでこれば俺の勝ちだ!」

浜面「ドラァ!!」


浜面獣「ふにっ」ガシィ


麦野「これは……関節技!?」


浜面獣「ぬぐぐ……」

麦野獣「んがんが」バタバタ


ミシ……


麦野「この……っ!」


ミシミシ……


麦野「離れろ!」


ミシィ!!

バキン!!


―生物― 2-A 麦野 229点点 & 2-F 浜面 29点


浜面「もう……お前は身動きを取れねぇ……」

浜面「ちゃんと生物の勉強やっててよかったぜ」

麦野「……」

浜面「この意味がわかるか?」

麦野「……嘘だろ?」

浜面「チェックメイトだぜ、麦野」


>>202
相当無理しました。原作再現


200越えしてなお一巻に当たる部分が終わらない……

明日の投下も9時頃。よかったらどうぞ

お巡りさんこちらです

浜面なんてエロいことしてんだよ!! 代われ!!

誰だよ

アリサの打ち間違いでしょ、普通に

>>206
>>207
君達はどんな妄想をしてるんだ……

>>207
ミスです。正確には127点ですね

>>209
>>210かと


~~廊下~~


アリサ「ぐぅ……っ!」




―世界史― 結標 362点 & 滝壺 412点

           VS

      御坂 439点 & アリサ 106点



結標「召喚獣の操作がうまいわね……」

アリサ「伊達に何回も試召戦争してないからねっ!!」


アリサ獣「ふにゃぁ!!」


ガッキィィィィィイイイン!!


アリサ(力の差が大きすぎる……このままじゃジリ貧だ)


御坂「……はぁっ!!」

滝壺「させないっ!」

御坂(未だにどちらもノーダメージ……)

滝壺「はぁ……はぁ……」

御坂「集中力と体力なら上回ってる!!」


御坂(滝壺さんが結標さんの延長線上に入った……)

御坂「やるならここでしょ!!」


御坂獣「っ」ビリビリ


御坂「超電磁砲!!」

結標「まずっ!?」

滝壺「あ」




―世界史― 結標 86点 & 滝壺 92点

           VS

      御坂 409点 & アリサ 106点


結標「……やられた」

御坂「このまま押し切るわよ!!」


~~Aクラス前~~


青髪「ようやくここまで来たで……」


青髪(……それにしても警護がザルすぎへんか?一人も合わへんかったで)


青髪「行くしかない」


ガララ!!


青髪「かっきー、覚悟!!」

食蜂「あっれぇ?ホントに青髪くんがきたんだ」

青髪「え?え?」

食蜂「青髪くんはここで足止めしろって指示だからぁ……よろしくねぇ☆」

青髪(かっきーが居ない!?Fクラスへ続く廊下にもいなかったはずや……)

食蜂「試獣召喚!!」

青髪「クソ、試獣召喚!!」


―保健体育― 食蜂 402点 & 青髪 421点


青髪「ハメられたか……」

食蜂「さぁはじめましょ」


ハメられた(意味深)



~~Fクラス~~


一方通行「……何?垣根がいない?どォいうことだ」

半蔵「わかんねぇよ。青髪は今、食蜂ちゃんに足止めされちまってうらやまずいんだよ」

一方通行「どこ行きやがった……!?」



垣根「やっほー、一方通行。倒しに来たぜ」



半蔵「な……っ!?窓から!?お前、外壁にしがみつきながら!?……試獣召喚!!」

垣根「王将が動いちゃいけないなんてルールはねぇからな。試獣召喚!!」


―数学― 垣根 454点 & 半蔵 DEAD


病理「補修ですー」

半蔵「いやぁぁぁあああああああああああああ!!瞬殺ぅぅぅううううううう!?」


垣根「これで邪魔者はいなくなったな、一方通行」

上条「そうでもねぇよ!試獣召喚!!」

垣根「チッ、次から次へと……」


―数学― 垣根 454点 & 上条 42点





浜面「か、垣根!?なんでここに!?試獣召喚!」



―数学― 垣根 454点

       VS

     浜面 37点 & 上条 42点



垣根「……まとめて相手してやるよ、来い一方通行」

一方通行「……お望み通りぶっ潰してやるよ、三下ァ!!」

上条(一方通行の初めての戦闘だ)

浜面(一時は第一位と呼ばれ垣根を圧倒した点数……)

上条(最強と呼ばれた男……の娘)

浜面(一体……)





上条・浜面((一体どんな点数なんだ!?))















―数学― 一方通行 72点





上条「……」

浜面「……」

垣根「……」

一方通行「……」

上条「……Why?」

浜面「あ、あぁ、あれだろ!?またあのロン毛引きこもりのシステムミスだろ!?いっつもプランプランいいながらドヤ顔してやがるロン毛野郎の!」

一方通行「……」

浜面「う、嘘だと言ってくれ!一方通行がこんな点数だなんて……青髪が変態じゃないのと同じレベルだぞ!!」

一方通行「……」

上条「一方通行さん……アナタ、最後にテストしたのいつ?」

一方通行「振り分け試験」

上条「それで代表といえどFクラス相当の点数だったのよね?」

一方通行「うン」

上条「そりゃ、この点数になるよね」

一方通行「うン」


上条「……」

浜面「……」


上条・浜面「「バカかお前はぁぁぁああああああああああああああああ!!!」」


垣根「え、えーと……一応倒しちゃうぞ?」

垣根獣「ツバサファサァ……」


一方通行獣「(´・ω・`)」



――かくして俺達の第一回試召戦争は幕を閉じた。


>>214
おい







おい


投下終了です。明日からはようやく文化祭に突入します。

投下は9時頃、よかったらどうぞ

72点wwwww無能セロリwwwwwwwwww

えっまさかこういうオチとはw
乙です

一方ただの雑魚じゃねえかwwwwww

一方さんは百合子モード時のみ本領発揮……してくれるはず

ミッ…ミサカネットがないから…gkbr

「娘」とは、いかに



一方通行無能
百合子有能

こうですね

今までの熱い闘いはなんだったんだよマジでwwww

実は無能だった一方通行は半蔵に死ぬほど謝って、上条さんにも頭を下げて、浜面の墓の前で涙を流して許しを乞え。
そうしたら……そうしたら、皆はもう一度『Fクラス』に戻れる。必ず戻れる!!

>>219
>>221
レスありがとうございます

>>220
セロリのこと一方通行って呼ぶのやめろよ!!

>>222
こんなもんで(適当)

>>223
>>224
まだまだ本気ではないですよ

>>225
妹達がでるのかすら不明なのに……

>>226
なにかいった?

>>227
よくわかっている

>>228
壮大なキャラクター紹介

>>229
浜面しんでますやん



桜舞い散る四月


春の陽気が降り注ぐ


そんな麗らかな季節、やることといえば……




半蔵「これより学級裁判を開始する」




これぐらいしかないだろう


そういえば、性別:秀吉と木下兄妹は再現不可か



半蔵「被告人、前へ」

一方通行「……」

半蔵「被告人一方通行は我々Fクラスの期待を大きく裏切りAクラスの設備を逃した」



モブ『そうだ、そうだ!!』

モブ『さっさと女装しろーっ!!』

モブ『むしろ脱げーっ!!』


半蔵「判決をくだす」

一方通行「うォい!?弁明とかそォいうのはねェのか!?」

半蔵「判決を下す」

一方通行「ちょ、お前らなんで拷問道具持ってきてンだ!?」

半蔵「やりたまえ」


モブ『『『一方通行、覚悟ぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!』』』


ガララ


青髪「……待つんや、お前ら」

半蔵「か、会長!」

青髪「一方通行を処刑してしまえば一生百合子ちゃんにはあえんようになるで?」

番外「それはまずいな」

上条「なんでいるんだよ」

半蔵「なら、どうすれば……?」

青髪「これや」




土御門「文化祭?」

青髪「そうや、文化祭といえばメイド喫茶やメイド喫茶などが軒を連ねる」


上条「なんだなんだ。真面目な感じなのにバカっぽいぞ」

御坂「今のところメイド喫茶しかわかってないわよ」


青髪「これらのことをして手に入れた収入……これを使えばいいんや」

青髪「つまり!!」

青髪「設備だけなら買い換えるどころかランクアップも可能なんや!!」


土御門「マジか……」

半蔵「でも、そんなことしたらあのクソロン毛が……」

青髪「その辺はぬかりないで。既に恐喝――やなくて交渉してある」

上条「一体理事長に何をしたんだ……っ!?」

青髪「お前ら!設備のレベルを上げたいか!!」


『『『おう!!』』』


青髪「文化祭、頑張るでぇーーっ!!」



一方通行「……浜面、助けて」

浜面「ゴメン、今知恵の輪で忙しい」カチャカチャ

一方通行「(´・ω・`)」


>>番外「それはまずいな」

平然といやがるwwwwww



~~~~


モブ『ベニヤ板もってこい!!』

モブ『あいよ』

モブ『釘も頼む』

モブ『あいよ』

モブ『エロ画像頼む』

モブ『あいよ』

モブ『なん……だと……?』



一方通行「おォおォ、頑張ってンじゃねェか」

浜面「いくら問題児の集まりだからって根は高校生だもんな」

一方通行「……なァ、浜面」

浜面「どうした?」

一方通行「俺達何すンだ?」

浜面「メイド喫茶だけど?」



(ダン!) 一方通行が逃げる音


(ガシィ!) 浜面が一方通行を捉える音


(カシャ!) 青髪がシャッターを押す音


青髪「最近は腐関係の依頼がおおいで……」


一方通行「浜面、俺は何もしなくてもいいンだよな?」

浜面「何言ってんだよ。御坂ちゃん、アリサちゃん、百合子ちゃんのスリートップだろ?」

一方通行「……ッ」

一方通行「そォだ!上嬢ちゃンも入れるべきじゃ……!」

上条「ざんねーん、俺は厨房だ」

土御門「家庭科だけなら学年トップだもんにゃー」

一方通行「……」orz



~~放課後~~


土御門「じゃーなー」

一方通行「はァ……文化祭サボろっかな……」

番外「なぁーに言ってんの、アナタがインフルエンザでも連れて行くよ」

一方通行「悪魔だ!ここに悪魔がいる!!」



上条「ふぁ~……さっさと帰って寝るとしますかね」



上条「ただいまー」ガチャ

禁書「おかえりなんだよ」

上条「家違いでした」ペコリ

禁書「ちょちょちょっと!とうまの家はここなんだよ!?」

上条「いやいやいや、俺の家には銀髪碧眼の女などいないはず……っ!」

禁書「現にここにいるんだよ」

刀夜「おう、当麻。早く上がりなさい」

上条「……」

禁書「早く早く!!」






上条(なんだか不幸なよ・か・ん☆)


~~食卓~~


上条「――つまりこの娘がホームステイすると」

刀夜「そういうことだ」

上条「……」

刀夜「あれ?経緯とか聞かないの?」

上条「聞いても無駄だろ……どうせ意味わかんない事に巻き込まれたんでしょ?」

刀夜「よくわかってるじゃないか」

上条「そりゃあ何年も家族やってるからな……っておいぃ!?俺の飯まで食うんじゃありません!!」



>>232
流石に無理ですもんね、バードウェイ姉妹で代用できないかな……

>>235
一方通行のピンチ(面白いこと)には敏感な娘です(エロい意味ではない)


なんか今日は暑いです。次回投下は水曜日!よかったらどうぞ!!

乙です!
一方さんが一時期第一位だったのに今は本気を出さずにこの点数なのは何か理由があったりするんですかね
そしてインちゃんキタ━(゚∀゚)━!
次回も楽しみにしてます

インなんとかさんも出るのか…
イン…インディペンデンス…だっけ…


インディペンデンスデイさんも出るんですね

もしバードウェイ姉妹が登場したら俺がすげえ喜ぶ


一方いつか本気出してくれるんだよな?

木下姉弟と聞いてエリザリーナと傾国の女が思い浮かんでしまったのはなぜか

先生全部木原なのか…と思ったけど

アックアもいるんだよな


青髪さんにはまだまだ働いてもらうで



名前ネタやるヤツまだいたんだな
くたばればいいのに

インなんとかさんは最早公式だから使ってもモーマンタイ

イン……なんだっけ、思い出せない

インさんはさっさとインディペンデントしろ

>>249
俺が言ってんのはわざといい間違えるヤツのことだよ
そっちは公式でもやってねえよks

一方通行<<<<<<<百合子 こういうことか

>>253
うむ

一方+百合子で木下姉弟もありだが
設定固まってるからバードウェイに期待やな

>>240
一方通行さんにはもっと仕事がありますから。後インちゃんも活躍させます!!

>>241
>>242
>>248
>>249
>>250
>>251
>>252
インさんファンもいますしここではインデックスはインさんとかその辺で統一しましょう。
自分も絹旗がモアイって言われたらいい気はしませんし

>>243
今日出すかも

>>244
たりめぇーですよ

>>245
すいません、全然共感できないwww

>>246
大体木原。アックアさんは魔術側出すときように一応おいてます

>>247
上条より青髪の方が登場回数が多い気がする


>>253
>>254
バードウェイ姉妹でどうにか代用していきます


遅れました!!


~~翌日 HR~~


数多「まーもうそろそろ文化祭だが色々各々頑張るようにー。以上」



上条「なぁ……浜面」

浜面「どうした、上条」

上条「他のクラスって何してんだろうな」

浜面「お、気になるな。ちょっと見に行ってみるか」

半蔵「オイオイオイ、なーに言ってんだ。浜面には雑用、上条には買い出しがあんだろ」

上条「写真いっぱい撮ってくる」

半蔵「さぁ行ってこい」


~~Dクラス~~


佐天「あれ?上条さんじゃないですか」

浜面「俺のことも呼んであげて」

上条「Dクラスって文化祭なにすんの?」

佐天「ふっふっふ……よくぞ聞いてくれました」

佐天「Dクラスはなんと!お化け屋敷をやるんですよ」

上条「へぇ、面白そうだな」

浜面「だからハロウィンみたいなコスプレしてんのか」

佐天「ま、私と初春は別の仕事があるのでお化け屋敷には出ませんけどね」

浜面(ハロウィンコスプレとは一体なんだったのか)

浜面「別の仕事?」

佐天「試験召喚獣を使った大会があるんですよ」

上条「あ、それ聞いたことがあるぞ。二人ひと組で戦うんだろ?」

佐天「そのとおりです。それにちゃんと景品もあるんですよ?」

浜面「景品……?」

初春「腕輪です」

上条「う、腕輪ぁ!?マジかよ!?」

初春「これ以上はあまり言えませんけどね」



~~Aクラス~~


浜面「一体どういう状況なんだ……」

垣根「おーおーお前ら、来たか」

上条「何?なんなのこれ?」

垣根「どうせお前らはメイド喫茶とかやるんだろ?だから俺はその逆をついた」

垣根「題して!ホストクラブ!!」

麦野「ったく……」←男装中

滝壺「ちょっとむねがきつい」←男装中

浜面(くっ……鼻血が……!?)

上条「あ、垣根。なんか試験召喚獣の大会があるんだと」

垣根「マジで!?……ちょっと調べてみるか」

垣根「サンキューな、上条」

上条「いえいえ」


~~Fクラス~~


上条「――みたいな感じだな」

一方通行「Bクラスのがなかったぞ?」

上条「どうせ番外個体に聞くんだろ?」

一方通行「……まァな」



浜面「(ホラ、これが依頼されたもんだ)」コソコソ

青髪「(こ、これはっ!……なんて上物を持ってきてくれたんやっ!)」コソコソ

青髪「(ペリカは……こんくらいでいいか?)」コソコソ

浜面「(まぁ……おkだ)」コソコソ



御坂「何アレー」

アリサ「変態ってやつじゃないかなー」

浜面「変態じゃないさ……」

浜面「俺達はそう……」

浜面「本物のヲトコなんだよ……」ドヤァ…

御坂(削板くんが聞いたら発狂しそうね……)



~~しばらくして~~


上条「せーのっ……」



モブ『『『かんせーいっ!!』』』



上条「料理の仕込みとかも完璧だし、後は衣装を切るだけだな」

半蔵「ぶっふぃー、疲れた疲れた」

土御門「もう夜も遅いし帰ろうぜい」

一方通行「俺本当にこれ着るのか……」



~~校門~~


上条「うぉ!?もう夜かよ……」

浜面「流石にねみぃぜ」

上条「っと」


ドンッ


上条「すいません、大丈夫ですか?」

トール「あぁ、こっちこそ前見てなくて。ゴメンな」

上条(外国人……?)

トール「お互い文化祭ってのは大変だな」

上条「お、おう」


バードウェイ「おい、トール。さっさと買い出しいくぞ。マークと妹からの催促メールが20件を超えた」

トール「えぇ……?もうちょい寄り道してこうぜ」

バードウェイ「お前……今何時だと思ってるんだ」

トール「……さぁ?」

バードウェイ「8時だ、馬鹿野郎!!」

トール「そ、そうなの!?わわわかったから髪の毛引っ張んないで!」



上条「なんだったんだ今の……」


魔術組投入ぅ!バードウェイ姉妹、名前長くない?

次回投下は土曜日、よかったらどうぞ!

バードウェイ出たー! トールも一緒とは嬉しいっすわ
魔術組は俺得の塊だから更に面白くなってきたぜ

超乙でしたァ!



トールはん来たか


Cクラスは固有キャラなしなのかな?

相変わらずの青髪さんやで

流石青ピさん!俺達に出来ないことをやってのけるッ!そこに痺れる憧れるゥ!

>>262
魔術組もなんとか出していきますね

>>263
トール大好き!!

>>264
これ出して欲しいってリクエスト用のクラスにしようと思います。

>>265
>>266
ボク達の師匠、そう青髪さんです



~~文化祭 当日~~


佐天「さぁ!!皆さん、待ちに待った文化祭です」

佐天「全力で楽しんで行きましょぉぉぉおおおおおおおおお!!」


佐天「文化祭、かいまぁぁくぅぅぅうううううううううう!!」



モブ『『『おぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!』』』



~~~~


モブ『男装ホストクラブいかがっすかー』

モブ『根性の腕相撲!うちのクラスの代表に勝てたら金一封!ぜひ、挑戦してください!』


上条「とうとう始まったな」←エプロン着用

一方通行「仕込みは完璧、後は客が入るかだな」←メイド服着用

御坂「問題は宣伝よね、いくら質がよくても客が来ないんじゃ意味ないし」

一方通行「そこについてはきちンと考えてる」

一方通行「上条、浜面。お前ら試験召喚獣大会に出てこい」

浜面「え?御坂とかお前が出た方が勝ちやすいんじゃねぇの?」

一方通行「バカ、俺らがいなくなったら売上落ちンだろバカ」

浜面「二回言ったね!?バカって二回言ったでしょ!」

一方通行「とにかくお前らが行く方がいいンだよ」

一方通行「優勝賞品はなんだった、言ってみろ」

上条「腕輪……まさか俺達にそれ取らせる気か」

一方通行「分かってンじゃねェか」ニヤリ

浜面「無理無理無理ぃ!俺達が勝てるわけないだろ」

一方通行「何行ってンだ、お前達は点数には現れない強さを持ってンだろォが」

上条「強さ、だって?」

一方通行「そォだ、お前らは誰にもない強さがある。いちいち言わせンなよ、最高戦力」

浜面「お、おぉ……」

上条「そうだ、俺達は最高戦力だ!!」

浜面「今すぐエントリーしてくるぜ!!」


上条・浜面「「おぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」ダダダ!!



御坂「……ちょろいわね」

一方通行「あれがアイツらのよさだからな」


~~大会会場~~


パン!!パン!!


佐天「さぁて始まりました、試験召喚獣大会!!日々テストを受ける生徒の皆さんはここで保護者にいいところを見せるチャンスです!!」

佐天「司会はこの私、佐天涙子とぉ!」

初春「解説の初春でお送りします」


佐天「ながったらしい解説は省いていきましょう!」

佐天「第一回戦の試合はこの方々!」

佐天「ちっちゃい妹のようなコンビ、窒素シスターズです!!」

絹旗「誰が超チビですか!!」

黒夜「なンで私が……」

モブ『おぉ……ペッタンコ』

モブ『綺麗なペッタンコだ』


佐天「対して、学園の問題児でありながら『一部の女子たち』からは絶大な人気を誇るぅ!!」

佐天「上面コンビです!!」


上条「俺達って人気あったんだな」

浜面「ハハハ、俺のよさに気づくやつがいるんだな」


初春「腐の皆様に人気ですね」

上条「やだ!何か聞こえたくないものが!!」

初春「お腐りの皆様に人気ですね」

上条「二回言う必要はあるのかな!?」


佐天「さっさと始めてください!!」

浜面「わかってるつーの」


四人「「「「試獣召喚!!」」」」



―英語―  絹旗 132点 & 黒夜 135点

         VS

      上条 42点 & 浜面 37点


上条「……」

浜面「……」

上条「実力は互角のようだな……」

絹旗「超どこが!?」

浜面「隙ありぃぃぃいいいいいいいいいいい!!」


ビシィ!


佐天「これは汚い!突っ込んでいる間に不意打ちです!」

浜面「言い訳無用ぉ!!」ベキベキベキ

絹旗「関節技……っ」

絹旗「超!!無駄ですよ!!」

浜面「おぉ!?」


佐天「おぉっと、絹旗選手が浜面選手を引き剥がしたぁ!!」


黒夜「コイツ……ダメージが減らねェ……!?」

上条「ふんっ!!」ボコッ




―英語―  絹旗 109点 & 黒夜 92点

         VS

      上条 42点 & 浜面 37点


佐天「これはものすごい展開になってきました」

初春「Fクラスの二人がおす展開ですね」




絹旗「こんの……っ」



浜面獣「ふに……」ヒョイ


佐天「あ、あたらない!浜面選手、圧倒的な回避技術で絹旗選手を翻弄しています!」


絹旗「うりゃあ!」


絹旗獣「っ」ブン


浜面「隙ができたな……ここからは攻め込ませてもらう!!」


ガンガンガンガンガンッ!!


絹旗「ぐぅ……!?」


上条「こっちも……行くぜ!」

黒夜「なんだ、コイツ……ダメージが入ンねェ……!?」


バキバキバキバキッ!!




―英語―  絹旗 DEAD & 黒夜 DEAD

         VS

      上条 42点 & 浜面 37点


観客『『『……?』』』


佐天「……」

佐天「え、え~と……」

佐天「Fクラスコンビの勝利ですっ!!」


観客『『『おぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!?』』』


上条「よっしゃぁ!!」

浜面「へへ、これが俺らの実力ってやつだよ」

絹旗「……これじゃ超私達が噛ませ犬みたいじゃないですか」

黒夜「こりゃァ……番外個体にいじられンだろォなァ」


佐天「これで一回戦を終わります!!5分後に二回戦を始めますのでどうぞよろしく!!」


~~Fクラス メイド喫茶~~


御坂「お疲れサマ」←メイド服

アリサ「かっこよかったよ!」←メイド服

上条「さんきゅ。どうだ?店の様子は」

御坂「いい感じね、アンタ達がかってくれたおかげでFクラスに目を向けてくれる人もいるし」


観客『さっきの人達すごかったねー』

観客『ツンツン頭の人、かっこよかったねー』

観客『金髪の人は……ツンツンくんかっこよかったねー』


浜面(ないたりするもんか……)グス




トール「お、上条ちゃん。おひさー」ダラァ…

上条「お前は……あのときの……」

御坂「アンタ……まさかまた女の子を……」

上条「???」

トール「まてまて、俺は男だぞ」

バードウェイ「メイド服来たら似合うんじゃないか?」ニヤニヤ

青髪「10秒で作る」チクチクチクチク……

上条「こっちの娘のは任せろ」チクチクチクチク……

浜面「変態と家庭科ナンバーワンが何やってんだ」

トール「え?俺がこれきんの?ってうわぁぁぁあああああああああ!?」

バードウェイ「ま、待てッ。私は……ッッッ!?」



投下終了です。ちょっと数も内容も少なめ。文化祭の雰囲気だけでも。

上でも言いましたが出して欲しいキャラがいたらCクラスにいれたいと思いますんでドシドシどうぞ。
ただ、出す予定があるキャラは別で出しますんで

今日は少なかったんで明日いっぱい投下しますう!!

大好きなお兄ちゃんのためにメイド服を着る金髪幼女か


土御門は魔術扱いで別学校なの?

2回線は第2試合かな?


このノリと勢いが好きだわwwバードウェイがとばっちり過ぎて…いいぞもっとやれ
それと、フレイヤとかシルビアとか雲川姉妹とか出してくれたら嬉しいなって

エプロンの上条さん家庭的だなw
ちょっと嫁にいってくる

>>276
なんだかんだで着てくれる……はず

>>277
Fクラスにいますよ

>>278
そうです。誤字です

>>279
フレイヤはちょっと妊娠的に無理かなぁ。シルビアはオッレルスさんとペアで出てきます。

鞠亜さんはCクラス代表で、芹亜さんは3年役で出せるかもです。鞠亜は確定です

>>280
またヒロインを増やす気か!あの激戦区は勝てそうもないからアックアさんで妥協しときなさい!


~~Fクラス~~


一方通行「チッ……逃げられたか……」

御坂「仕事を押し付けるチャンスだったのに……」

上条(御坂さんがFクラスに染まりつつあるようです)

上条(アリサさんはどうなのでしょうか)

アリサ「みんな、大丈夫だよ。私達ならできるはずだよ!」

アリサ「あの二人を見つけ出して仕事を押し付けられるぐらい!!」

上条「くっ……ここに常識人はいないのか……ッッッ!?」


~~大会会場~~



ざわ……ざわ……


佐天「……」

佐天「え、えーと……試験召喚獣大会3回戦の結果ですが……」



モブ『なんだアイツら?』

モブ『うちの学校の生徒じゃねぇよな?』

モブ『あっちの外国人学校の生徒か?飛び入りって言ってたし』


佐天「圧倒的大差をつけて飛び入りコンビの勝利です!!」


―数学― 2-D モブ 72点 & 2-E モブ 59点

           VS

     2-A バードウェイ 456点 & 2-B トール 259点



トール「なーんか興ざめだぜ。やっぱAクラスと戦いてーな」

バードウェイ「だからBクラスにわざとなったんだろ?……まぁ、戦う機会なんてほとんどないが」

バードウェイ「早く俺の敵ってやつに会いたいね」




~~Fクラス~~


上条「だぁ~……疲れたぁ……」

一方通行「……」

浜面「どうした?」

一方通行「いや、流石にこの格好だと俺のプライドってやつがな……」

青髪「結構好評やで?」

一方通行「そォいう問題じゃねェよ!!」

上条「……ん?誰だ、あれ?」


打ち止め「きたぜーっ!!ってミサカはミサカはFクラスに突入ぅ!!」ダダダ!

一方通行「……っ」ダッ

上条「逃げてんじゃねぇよ」ニヤァ

浜面「オラ、嫁に見せてやれよ」ニコォ

モブ「もっと見せつけてやりなさい」ホモォ

一方通行「嫌だ!!後ろで番外個体がニヤニヤしてるのが俺には耐えられない!!」


半蔵「お嬢さん、こちらへどうぞ」ニコ

打ち止め「どうもありがとう!!ってミサカはミサカは優しいお兄さんにお礼を述べてみたり」

半蔵「……ヤバイ、ロリにめざ」

郭「――半蔵氏、こちらへ」ボゴ

半蔵「ぐふぅ!?」

フレンダ「大体私も来たのだ!」

駒場「……久しぶり」


土御門「落ち着け青髪!鼻血が致死量を超えてるぞ!!」

青髪「ダメや!ボクはここで彼女らのメイド服を拝むんや!!」チクチクチクチク……

御坂「はぁ……ホラ、アンタ達はもうそろそろ時間でしょ?」

上条「あ、そうだった」

浜面「急がないとな」

アリサ「いってらっしゃーい」フリフリ



青髪「」チーン

土御門「青髪!青髪ぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」





~~大会会場~~


佐天「皆さん、今回の試合は決勝戦レベルの注目度です!」

佐天「問題児集団でありながらBクラスコンビを打ち破った技能派コンビ!!」

佐天「上条&浜面ぁぁぁああああああああああああああああああああ」


モブ『『『オォォォおおおおおおおおおおおおおおおっ』』』


佐天「そしてその相手は……」

佐天「今大会優勝最有力コンビィ!!垣根&麦野ぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


モブ『『『麦野さぁぁぁああああああああああああああああああああああん!!』』』


垣根「俺はっ!?」

麦野「チッ……テメェらが相手かよ」

垣根「倒したくないんですかねぇ」ニヤニヤ

麦野「……」

垣根「あだだだだ!?無言でのアイアンクローはッッッ!?」




佐天「いい感じに盛り上がってまいりました。解説の初春さん、この試合、どう思われますか?」

初春「Aクラスの二人は一度でも攻撃を当てたら勝利です。しかしFクラスの二人は一度でも当てられれば終わりですし、何度も攻撃を与えなければ致命傷を与えられません」

初春「私には勝機があるようには見えませんね」

佐天「しかっし!そんな状況を幾度となく打破してきた二人に期待していきましょう!!」


佐天「試合……始め!」


四人「「「「試獣召喚!!」」」」


―家庭科― 2-A 麦野 421点 & 2-A 垣根 409点

         VS

      2-F 浜面 29点 & 2-F 上条 449点


垣根「……は?」

佐天「こ、これは面白い展開になってまいりましたぁ!!」

麦野「マジかよ……」

上条「フハハハハ。上条さんには死角などないんだよ!」

浜面「他の教科は死角しかないけどな」

上条「あえて否定はしない」

上条「さぁ優等生共、かかってこい」

垣根「そういうことなら……」

垣根「お言葉に甘えさせてもらうぜ!」


垣根獣「ツバサファサァ……」





佐天「いきなり腕輪使用だぁ!!」


刀夜「なんだあれ!?」

詩菜「あらあら、当麻さんピンチですね」

インデックス「頑張るんだよーっ」


上条「おせぇよ!!」


上条獣「にゅっ!」ヒュン

垣根「はやっ……バケモノか」

佐天「おおっとぉ!上条選手空中に浮かぶ垣根選手に向かっていったぁ!」

初春「素晴らしい脚力ですね」

垣根「クソッ」


垣根獣「んぎぃ!」

上条「にっ!」


ガガガガガガガガッッッ――!



佐天「は、早すぎる!上条選手、垣根選手の翼を避けて、その上を駆け上がって行きます!!」

垣根「降りやがれッ」

佐天「垣根選手、翼を切り落としたぁ」

上条獣「に」スタ

上条「着地も完璧っと……」

浜面「うおぉぉぉおお!?翼がおちてきたぁぁぁあああああああああああああああああ!!」

麦野「くっ……わざわざ能力使わせやがって……」ギューン




―家庭科― 2-A 麦野 402点 & 2-A 垣根 389点

         VS

      2-F 浜面 29点 & 2-F 上条 447点



垣根(強ぇな……しかも腕輪はまだ未使用……正直俺の手には収まりきれねぇ……)


麦野獣「オラァオラァオラァ!!」ギューンギューンギューン

上条獣「ふっ、ふっ、ふっ……」パリィンン

浜面「だから流れ弾が来てるんですけどぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」

佐天「上条選手、右手で次々に攻撃を受け止めていくぅ!!」

垣根「麦野!弾切れすんぞ!」

麦野「チッ……なら近接だ!」

垣根「俺は上から行く、お前は正面から……ッ!」

浜面「俺を忘れてんじゃねぇ!!」ブン

垣根「邪魔だな……っ!」

麦野「はぁっ!」

上条「んぐぅ……」


上条「(浜面、作戦がある)」

浜面「(奇遇だな、俺もだ)」

上条・浜面「……」

上条・浜面「「ここは任せた!!」」シュタッ

垣根「バラけやがったぞ!」




佐天「これはチームワークではなく個々の力で戦う気のようですね」

上条さんパネェwwwww

上条さん(主夫)





麦野「お前の相手は私だよ、はぁーまづらぁあああああああああああああああああああ!!」

浜面「いっ……!?」

垣根「覚悟しろよ上条ぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

上条「……」

上条「狙い通りだぜッ!」

垣根・麦野「「なっ……!?」」

垣根(まずっ……上条と俺ら二人が一直線上に……ッ)



佐天「こ、これはッ。上条選手の腕輪が光りだしましたよ!?」

初春「上条さんも400点オーバーですからね」


上条「はぁぁぁああああああああああああああ!!」


上条獣「うぐぅ……」



上条「……竜王の顎」


ズッパァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


垣根獣「んぎっ!?」

麦野獣「うごっ!?」

浜面獣「ふにゅーっ!?」



―家庭科― 2-A 麦野 DEAD & 2-A 垣根 DEAD

         VS

      2-F 浜面 DEAD & 2-F 上条 407点



佐天「き、決まったぁぁぁあああああああああ!!勝者は上条選手です」


パチパチパチ……


上条「よっしゃぁぁぁああああ!!」

モブ「上条さん、かっけぇーっ」

モブ「上条さん、素敵ぃーっ」

モブ「上条さん、抱いてーっ」

上条「ハッハッハ……なんか聞こえちゃいけないものが聞こえた」




浜面「……これが無駄死にってやつなんですね」




~~昼 廊下~~


トール「んふぅ……ジャパニーズTAKOYAKI……」ウットリ

バードウェイ「食い過ぎだ……」

トール「なーにいってんのさ、おいしいもんは食う。それが俺の流儀なんだよ」


ドダダダダダ……


ヤンキーズ『邪魔だ、どけ!!』

トール「ぐえっ」


ベチャ


トール「お、俺のたこ焼きが……」

バードウェイ「……なんだ今の。Fクラスで見たやつらが連行されていたが」

トール「見た目いかつい奴らばっかだったし……まさか誘拐っつーわけじゃねぇよな?」

トール「つーか俺のたこ焼きぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」



~~Fクラス~~


ガヤガヤ……


上条「なんだ!?なんの騒ぎだ!?」

土御門「いてて……やられちまったぜい……」

半蔵「誘拐された……」

半蔵「女性陣が誘拐されちまったんだよ!!」

浜面「なっ……どうして!?」

駒場「……知らない、俺はトイレに行っていた……クソ、俺が居ない時に限って……!!」

上条「計画的犯行かもしれない……一度、店は閉じろ!こんな状態じゃ経営はできない!」

青髪「モチロンや」



上条(みんな……)



~~Fクラス 休業中~~


上条「そういや、一方通行はどこいったんだ?」

土御門「誘拐された」

上条「アイツもか……」

上条「せめて場所がわかれば……!!」

青髪「わかるで」

上条「え?」

青髪「あのヤンキー共と乱闘した時に発信機をつけといた。後はそこまでいくだけや!!」

上条「流石だ、青髪!!」

上条「みんな!急ぐぞ!!」


モブ『『『おう!!!』』』


~~廊下~~


モブF『オラオラ道を開けろぉ!!』


浜面「車とかで運ばれたらまずいぞ!急げ!」

青髪「今んとこ動きは安定してるようやけど……ぶっちゃけいつその時がくるかわからんで!」

上条「間に合うか……!」


prrrrrrrrrrrrrrrrr


上条「一方通行からだ!」

上条「もしもし!もしもし!」

上条「……?応答がねぇ」

土御門「もしかしたら犯人の声とかを聴かせるために繋げてるんじゃないか!?」

上条「流石だぜ……ッ」

青髪「つーか通報する方がいいんやないか!?」

半蔵「警察に通報して重い腰よっこいしょの間に何かあったらどうすんだよ!」


垣根「お前ら……」


垣根「何があった!?」

上条「何いきなり並走してんだよ!」

垣根「そんな必死の形相で走ってんだ。何かあるんだろ!」


麦野「浜面、何があったんだ!?」

浜面「説明はあとだ!ついてきてくれ!!」




~~廃屋~~


ヤンキーA「ったくよぉ……総長も女を誘拐してこいだなんて無茶な命令しやがるぜ」

御坂「これって……犯罪よ。覚悟はできてんの?」ギロ

ヤンキーA「覚悟って……お嬢ちゃん達こそぶっ壊される覚悟はあんの?」

一方通行「クソが……」

打ち止め「……」ギュ

フレンダ「……」ギュ

アリサ「大丈夫……大丈夫だから……」

ヤンキーA「大丈夫だってぇ?」

ヤンキーA「無理無理ぃ。警察なんてあてになんないんだからさっ」

アリサ「そんなことない……」

ヤンキーA「あ?」

アリサ「当麻くんがきっと来てくれる……」

アリサ「当麻くん達ならきっと助けに来てくれるから……ッ!!」

ヤンキーA「当麻くんってのは男の名前かぁ?そんなもんくるわけ――」


ギィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン……




上条「……」

ヤンキーA「あ?誰だ、テメェ」

上条「そんなもん教える必要なんかねぇ……」

上条「ただ一つだけ」

上条「Fクラスに喧嘩売ったこと、後悔させてやるよ」

ヤンキーA「は?そもそもお前、扉の護衛は――」


Fクラスモブ『『『ふん』』』デデン


ヤンキーA「なんだこいつら……」

駒場「……行くぞお前ら……殺さない程度にぶち殺せ」


モブ『『『オラァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』』』



上条「お前ら、大丈夫か!?」

御坂「な、なんとかね……」

アリサ「……///」

フレンダ「こわい……」

打ち止め「一方通行ぉ……ってミサカはミサカはぁ……」

一方通行「よしよし……」


垣根「死に晒せぇぇぇえええ!!」

麦野「どおりゃああ!!」


一方通行「なンでアイツらがいるンだ?」

上条「麦野は知らないけど……垣根は……ホラ、ね。お姫様を助けに来た的な……ね?」


ヤンキーA「テメェ……調子乗ってんじゃねぇぞ!!」

上条「……俺の友達に汚い手で触ってんじゃねぇよッ!!」


バキィ!!


ヤンキーA「」バタ

上条「……ふぅ」


駒場「……殲滅ご苦労」

垣根(コイツ……何者?)


上条「一応は……一件落着、か」




~~廃屋の近く~~


トール「あっちゃー……もう終わってんじゃん」

バードウェイ「喧嘩したくてきたのか」

トール「そういうわけじゃねぇけどさ」

トール「まぁ、上条ちゃんとは文化祭二日目……大会決勝戦であえんだろうし、いいだろ」

バードウェイ「もう人仕事あるだろ?」

トール「あぁ、そうだな。この事件の事情聴取で正当防衛を主張してやんないとな」

バードウェイ「そうじゃなくて」

トール「?」

バードウェイ「はい、メイド服」

トール「ッッッ!?」

バードウェイ「ふっふっふ……似合うのだから問題ないだろ?」

トール「じゃあお前も着ろよな!!」

バードウェイ「ちょっと言ってる意味がわかんないです」




>>289
>>290
上条さんならシルビアの弟子になれると思うの

明日の投下は9時頃!よかったらどうぞ


舞って待ってる

鳥道さん敬語喋れたんですね!


バードウェイもメイド服を着るべきだ
普段あんなにミニスカートなのに絶対領域すら見せてくれないんだぞ…そんな鉄壁、ぶち壊してくれよ>>1


フレンダとフレメア間違ってない?

乙や
うちどめの一方通行の呼び方はあなたやで
取急ぎ

そして10秒で服を作る青髪有能


打ち止め的には「一方通行」と書いて「ゆりこ」と呼ぶんだろ

バードウェイの鉄壁さはあの厚いストッキングのせい
ハワイに行ってもあのままだから太もも露出の希望は薄いだろう

それをぬがすなんててとんでもない!

>>300
さぁ、踊るのをやめるんだ。通報される前に

>>301
人間なんだからしゃべれるに決まってるだろ!!


一方通行「」


>>302
わかってるよ……チクショウ。俺だってそうしたいよ……俺だってパンツが見たいんだよ!……でも!でもよぉ!!












文字だけじゃパンツは見えないんだよッッッ!!

>>303
ご指摘ありがとうございます。名前似すぎなんだよもう……すいません

>>304
あの時に「アナタぁ」はなぁ……とか思って変えました。すいません

>>305
もう一方通行を男と認めてくれる人はいないのだろうか……

>>306
なんなの?あの人。オティヌスちゃんなんか物理的に人肌脱いでくれてるのに

>>307
猛者だ!!ここに変態の猛者がいる!!



~~早朝 Fクラス~~


上条「オイ!食材足りてねぇぞ!」

モブ『うぃす!上条さん!』

一方通行「昨日の遅れを取り戻すぞ!」

モブ『うぃす!百合子ちゃん!』

御坂「ふぅ……流石に疲れるわね」

アリサ「みんな!頑張ってこっ」


一方通行「三下ブラザーズ、ちょっと来い」

上条「やめろよ、その呼び方」

浜面「……お前らの方が戸籍的に義兄弟になりそうだけどな」

一方通行「……今日の試合……必ず勝てよ」

上条「言われなくたって」

浜面「努力はするぜ?努力は。でも、なんだかんだいってあっちはAクラスだ。勝率なんて0に等しいぜ?」

一方通行「それを100にまで押し上げんのがお前らの仕事だろうが」

一方通行「お前らの戦い方……あの優等生共に見せてこい」


~~大会~~


ざわ……ざわ……


佐天「さっ!」


ぐわぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!


佐天「ハウリング失礼しました」

佐天「ただいまより決勝戦を開始します!!」


モブ『『『おぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』』』


佐天「まずはこちらのコンビから」

佐天「幾度となくピンチを乗り越えてきたバカコンビ!!今日はどのような戦法をとってくるのか!?」

佐天「Fクラスコンビぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」


上条「気張ってくぞぉぉぉおおおおおお!」

浜面「見てろよお前らぁぁぁああああ!」




インデックス「頑張るんだよー」

刀夜「当麻ー全力でいけーっ」





佐天「そしてその二人の相手は、文月学園の姉妹校からの飛び入り参加!」

佐天「外国人コンビぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!」


モブ『『『バードウェイさぁぁぁぁああああああああああああああああああああああん!!』』』


トール「俺もこの枠だというのか……ッ!?」

バードウェイ「……」

トール「興味ないって感じだねぇ」

バードウェイ「何故だ……」

バードウェイ「何故私がメイド服など着なくてはいけないのだ……ッッッ!?」


モブ『『『FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!』』』


上条「なんかうちのクラスの宣伝に手伝ってもらって悪いな」

バードウェイ「い、いや……別にいいんだ」

トール「フラグを立てていたたたたたぁ!?」

バードウェイ「次は骨を砕く」

トール「既に折れてる気がすいたたたぁ!?」


佐天「さっさと始めてください」


トール「くぅ……どこにも仲間がいない」


四人「「「「試獣召喚!!」」」」

幾度となく尊い犠牲になった浜面さんですよね

何か足りないと思ったら……鉄人だ




―生物― バードウェイ 421点 & トール 289点

         VS

     上条 62点 & 浜面 75点


トール「先手必勝!!」

上条「ハンマー!?……んなもん関係ねぇ!」


トール獣「ッ!?」

上条「にぃ……」


佐天「と、止めたぁ!?トール選手の一撃を軽々と受け止めました!」


上条「ぬるいぜ、トール」

上条(まぁ、バグなんすけどね)

トール「チッ、やるじゃねぇか」


バードウェイ「どうも全て攻撃が避けられてしまうな」

浜面(杖……やっかいだなあれは。突きも打撃もできるしリーチもそこそこ。しかも攻撃スピードは垣根レベルだぞ!?)

バードウェイ「よそ見か」

浜面「いっ!?」


佐天「おおっとぉ!?バードウェイ選手の攻撃が浜面選手の頭上を通り過ぎる!」




上条「このままじゃジリ貧だぜ……」

浜面「それならこっちだって俺らの戦い方って奴を見せつけるしかねぇよなぁ!」

バードウェイ「お前らの……戦い方、だと……!?」

上条「そうだ、これが俺達の!」

浜面「Fクラスの!」



上条・浜面「「戦い方だ!!」」



ドン!!


浜面さんに治療準備オナシャス



トール「か、鏡?しかも無駄にでけぇ……がそれがなんになるんだ?」

浜面「相棒に聞いてみろよ」ニヤリ

トール「バードウェイ?」

バードウェイ「や、やめろ……!鏡をしまえ……///」カァァ



モブ『『『ふぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!』』』

佐天「こ、これは羞恥作戦だ!バードウェイ選手、自分のメイド姿を見て顔を赤らめています!」

初春「ものすごい精神攻撃ですね。フィールド外ではFクラスの面々がここぞとばかりに撮影しています」


バードウェイ「こ、この……っ。やめろ……!」カァァァ

浜面「似合ってるぜ?」ニヤニヤ

バードウェイ「ん……」カァァ

上条「これは見ものですな」

バードウェイ「な……こ、これは……!」



浜面「――隙有り!!」


パキィン!!


バードウェイ「し、しまった!?」

佐天「浜面選手!バードウェイ選手の杖を強奪ぅ!反則スレスレです!」

浜面「二刀流……見せてやるぜ」

バードウェイ「……ッ」カァァ





トール「ふっ!」

上条「っと」


佐天「上条選手はトール選手のハンマーラッシュを次々に受け止めていくぅ!」


上条「ハンマーは隙が多いな!」

上条獣「にっ!」

トール獣「ぐふっ」

トール「グハァッ!?」


佐天「……こ、これはまさか!?」

初春「えぇ、恐らくはトールさんも上条さんと同じ観察処分者でしょう」

トール「ヘヘ。俺はアンタと違って正式な観察処分者だ。召喚獣のダメージを喰らうのはお互い辛いが手を抜く気はねぇよ」

上条「上等!」


ガンガンガン!!





―生物― バードウェイ 398点 & トール 247点

         VS

     上条 62点 & 浜面 75点



バードウェイ「武器がないのなら……素手で行くしかないだろう!!」


浜面「早っ!?」



浜面(……が、気づいてないのかねぇ。俺の後ろにトールがいるってのを)


浜面獣「ほいさっ!」ピョン


ドゴォ!


バードウェイ獣「んぐっ」

トール獣「ぐえ」

上条「にぃ……」


トール「か、体が熱いぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?」バタバタ

上条「あ、あぶねぇだろ!?右手がなかったら死んでたぞ!?」

浜面「俺は昨日殺されたんだよ!!」






―生物― バードウェイ 123点 & トール 97点

         VS

     上条 62点 & 浜面 75点





上条「とはいえまぁ……」

浜面「射程圏内。後ちょっとだぜ」

バードウェイ「ク、クソ……いい加減鏡直せ!後、カメラ撮るのも禁止!」

トール「」ビクンビクン

上条「ここで勝負を決めさせてもらう!!」

トール「」ビクンビクン

佐天「あ、あれ?」

浜面「これって……まさか」

トール「」チーン

カエル顔「ちょっとした脳震盪だね?」



―生物― バードウェイ 123点

         VS

     上条 62点 & 浜面 75点



佐天「トール選手、戦線離脱です!」

バードウェイ「……はぁ、私もこの勝負は降りるぞ」

上条「え?」

佐天「ってことは……Fクラスコンビの優勝ですっ!」


モブ『『『うぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』』』


佐天「お二人には後日、優勝賞品の腕輪が授与されます!!」

佐天「ではでは、今年の召喚獣大会はこのへんで」

佐天・初春「バーイ!」



~~キャンプファイアー~~


メラメラ……


アリサ「お疲れサマ、はいこれ、お水。数多先生からもらってきたんだ」

上条「ん、サンキューな」

御坂「結局アイツら誰だったの?」

上条「よくわかんないけど……」

トール「通りすがりの外人だ」ヒョコ

上条「おう!?お前まだいたのか」


半蔵「バードウェイちゃんが来たぞぉぉぉおおおおおお!」

土御門「囲めぇ!逃がすなぁ!」

バードウェイ「マーク、助けてくれ!マァァアアアアアアアアアアアアアク!!」


トール「お楽しみのとこすいませんね、一応挨拶だけしとこっかなって」

上条「うん、っていうかお前体は大丈夫なのか?」

トール「ハッハァ!このくらい日常茶飯事だぜ」

上条「なんだその日常」

浜面「お前もだろうが」

トール「じゃあな、上条ちゃん。次は腕輪使って戦おうぜ」

上条「お、おう!」




上条「ホントなんなんだろうな(ゴクッ)」

上条「……」

上条「」

アリサ「あ、あれ?どうしたの?」

上条「ふれふらにゃはひれぇ?」

数多「お前まさか……この匂い!俺の日本酒を!?」

乱数「俺のだろ!?」

鞠亜「先生もお酒飲めば?」ワクワク

加群「……お前がいない時にな」グビグビ


上条「はひにゅなは」

御坂「ちょっ!?どこ触ってんの!?」

アリサ「当麻くん!?ダメだって!」

青髪「ちょっと酒飲んでくる」

数多「させるかボケェ!!」

上条「ニャハハぁ!」



一方通行「俺はいつまでこの服なのか」

番外個体「来週の勉強合宿まで着とけば?」

一方通行「バカか」

番外個体「打ち止めも喜ぶんじゃない?」

一方通行「…………脱ぐ」

番外個体「ちょっと迷ったよね、今」

>>312
>>315
浜面は今回無傷です。ということは次回……?

>>313
鉄人と木下姉妹は難しいんですよね。うまく木原一族で代用していきたいです

明日もしかしたら投下出来るかも。よかったらどうぞ



バードウェイのメイド姿だと…
しかも顔を赤らめているだと…

ちくしょーこのSS内に絵師はいないのか?!このバードウェイの姿おォォォーー!!


>>324
一方+百合子設定にしなかった時点
で木下姉弟の難易度くそあがってるからなあ
まじ新境地がんばれ

レッサーだしてくれ

ちょこちょこ気配を感じるソギーはまだか

>>252
そうかクズすまんなクズ
許せクズ

百合子はやっぱりメイド服だからガーターベルトなんだろうな?(威圧)

あ、なんか宅急便きたからとってくる


バードウェイが恥じらっててすごいムラムラしたぜ!
ミニスカートのメイド服ならもちろんガーターベルト装備だよな?   ふぅ…


難しいかもしれないけど出来たら五和と新たなる光出してほしい。

ミニスカートでもガーターベルトでもないし絵師でもないが思わず落書きしてしまった
下手な絵なのは許してくれ
http://imgur.com/4xWiwFg

うますぎぃ!

ちょっとスレ覗いてみたらすごい人来てた。

ちょっと一眼レフ用意してくる

400ペリカでお願いします

スカートのなかに頭突っ込んでフゴフゴしたい。やっぱパンストいい。大事なとこに唾液染み込ませたい。

トールかわいいw

バードウェイ獣もかわええな!
眼福です、ありがたや

>>325
バードウェイいいよねぇ

>>326
早くリンクから飛ぶんだ!!さぁ!!

>>327
なんとか頑張ってみる。うん、努力はするよ?


※なお、この宣言はデブの「ダイエットしよう!!」と同レベルの確率です

>>328
おk任せろ。フロリスちゃんも好きだから一緒に出しちゃう


>>329
くるで、もうそろそろ

>>330
仲良く行きましょう……ね?ね?

>>331
>>332
メイドってガーターベルトなの?某脱衣ゲーじゃそんなことなかったんですけど。

自分は黒ニーソ派なんですよ。黒は足を細く見せるから、その上にあるふとももがよりむっちり見える。
これこそが至高だと思うんですよ

>>333
五和はなんとか魔術サイドで出していきたいと思っています

>>334
神☆降☆臨 

ホントありがとうございますね!!
また、書くとかそういうのなら全然コテハンとかしてもらって構わないんで。

>>336
通報しますた


>>337
これは俺のもんだ!!

>>338
度がしがたい変態がここにいる!?

>>339
>>340
ほんとそのとおりですよね。
絵師さんありがとうございますね!


本日もたくさんのレスありがとうございましたっ!!


~~朝 下駄箱~~


上条「よしっ、今日は遅刻しなかったぞ!」

上条「……って何喜んでんだろ俺……」

上条「さっさと教室行くか」


ペラッ


上条「ん?俺の下駄箱からなんか落ちたな」

上条「手紙……!?」

上条「下駄箱……手紙……」

上条「ま、まさか!?」


御坂「何つったってんの?」

上条「ッ!?」ドキィ!

上条「いいいいや、なんでもねぇよ!?」

御坂「何?エロ本でも拾ったの?」

上条「ちげぇよ!!」

御坂「まさかDVD……!?」

上条「お前は俺の青春の朝をなんだと思ってんだよ!?」

御坂「ホラホラ、ふざけてないで教室行きましょ」


~~Fクラス~~


数多「――以上で勉強合宿の説明は終わるが……質問はあるかー?」

土御門「バナナはおやつに入りますかー?」

数多「好きにしろ」

半蔵「女の子はオカズに入りますかー?」

数多「入ります」

青髪「一方通行はオカズに入りますかー?」

数多「入ります」

数多「んじゃ、HR終わるんで各々授業の準備をしておくように」

上条「あ、俺らって合宿所までどうやっていくんですか?」

数多「お前らは現地集合だ。ちなみにAクラスは一車両貸切の新幹線手配してるけどな」

上条「何この理不尽!?」




上条「……」ソワソワ

御坂「合宿楽しみね」

浜面「えぇ……?勉強熱心だな、オイ」

御坂「初日は弁当らしい……ね?」

上条「え?あぁそうなの?」

御坂「どうしたの?さっきからそわそわして……本当にエロ本拾ったの?」

青髪「詳しく聞かせろ」

浜面「青髪さんや。口調を整えなさい?」

浜面「弁当かぁ……作ってこないとなぁ」

御坂「アリサはどうするの?自分で作るの?」

アリサ「え?い、いや私は食べる専門だし……」

上条「なんなら俺が作ってこよっか?」

アリサ「いいの!?」

御坂「……」


~~屋上~~


上条「やっと一人になれたぜ……」

上条「人生初のラブレター……」

上条「いざ!!」



ピラッ


手紙『幸せを願っています』←上条&一方通行のツーショット


上条「……何故……こうなった……」

オレにも作って上条さん!!



~~屋上~~


上条「青髪ぃ!どうせこれお前の仕業だろッッッ!」

青髪「は、はぁ!?違うで!ボクはこんな雑コラ画像つくらん。ボクやったらもっとクオリティ高いの作るで!!」

一方通行「青髪ィ!これお前の仕業だろ!」

上条「今、取り込み中だ!」

青髪「この写真を見てもその言葉を言えるんか!?」

一方通行「ンぐっ……」

上条「さぁ、行った行った」

一方通行「……俺もその写真が入ってたんだよ」ペラッ

上条「な、何ぃ!?」

青髪「これは事件の匂いがするで……」

青髪「ボクに任せとき!」

一方通行「お前、ちょっと楽しンでるだろ?」

青髪「そんなことないで?」

上条「お前が好きそうな本が家にあるんだが……」

青髪「絶対犯人見つけるで」

一方通行「木原くんの部屋にいろいろな本があるンだが……」

青髪「必ず見つけるで」



~~昼休み 屋上~~


上条「で、情報は?」

青髪「犯人を脱がせば分かりそうや」

上条「何故その結論に行き着いたんだ……」

青髪「いやぁな聞いてくれや」

青髪「このBL写真からの幸せ願ってますって明らかに腐女子の発言やん?」

上条「なるほど」

青髪「やから女子更衣室に隠しカメラを仕掛けといた」

一方通行「おいコラ」


ザザザザ……


上条「おい、モザイクかかってんぞ!」

青髪「追加料金や」

青髪「画質最悪やから全然わからんけどな。音質も悪いから微妙やけど女の子の声やな」


???『ふう……あの手紙どうなったかな?』

???『一応スペアもありますし……ね?』


上条「……」

青髪「まぁ、こういうことや。今見たとおりスペアはいつも服のポケットに入れとるようしやし」

一方通行「だから服を調べて写真があればそいつが犯人と?」

青髪「そういうことやね」

上条「犯人……絶対突き止めるぞ」



~~合宿 当日 電車内~~


ガタンゴトン……


上条「たまにはみんなで電車ってのもいいな」

浜面「ホントにたまにでいいぜ……駒場とか二席使ってるし」

アリサ「一方通行くん、大丈夫?」

一方通行「……死にそう」

浜面「体弱すぎるだろ……」

青髪「みんな、電車の楽しみ方ってもんを知らんようやな」ヤレヤレ

上条「楽しみ方?」

青髪「そうや」

青髪「電車はなぁ……窓の外を眺めるんよ……」

青髪「駆け巡る自然と時折見せる大自然から生まれた動物達……」

青髪「そんな美しい自然を背景にして……」

青髪「女の子の観察をするんよ……」


ぐぅ~……


アリサ「ご、ごめん……」

上条「いいよ、いいよ。いつも腹ペコシスターがそんな感じだし」

御坂「腹ペコしすたー?」

上条「こっちの話」ガサゴソ

上条「ホラ、弁当でも食うか!」

アリサ「うんっ!!」

上条「はい、これがお前のな」

アリサ「ありがとう」

御坂「私も食べちゃおっと」

浜面「……」

上条「何故に3つ?」

浜面「俺の分と滝壺と麦野からもらったやつ」

浜面「ま、食うけどさ」

半蔵「俺も郭のが……もともとコンビニで買うつもりだったからラッキーだけど」



モブ『俺も女(母)が作ってくれたんだぜ?』

モブ『俺もだぜ!(母)』

モブ『俺は……いないから(片親)』

モブ『俺の卵焼きやるよ』

モブ『ハイ、とんかつ』

モブ『みんな……』


一方通行「……番外個体のどォしよっかな」

御坂「食べてあげなさいよ」ハァ

一方通行「車酔い中だぞ、コラ」



上条「そんじゃいただきます」

全員『『『いただきまーず』』』


アリサ「おぉ……ヘルシーなお弁当。ちゃんとお肉もあるのにギトギトした感じが全然ないよ!?」

上条「ふっ……俺の手にかかればこの程度……」

アリサ「今度教えて?」

上条「いいよ」

御坂(グイグイ行くわね……しかも当麻のは私のよりも美味しそうだし)

御坂「ね、ねぇ。私もそれいい?」

上条「モチロン」

アリサ(流石ライバルだね)

御坂(負けられない……っ)


浜面「流石に多いなぁ……」

一方通行「アイツ……このボリュームは嫌がらせだろ……!?」



>>346
その辺の三ツ星レベルの家庭料理とかつくりそうですもんね、彼

明日の投下は安定の9時!!よかったらどうぞ!

青ピ完全スルーww


雑コラつーのはわざわざ雑コラにする意味があるんやで

常識を疑え

あと百合子はおかずに入りますか?

乙っした
そういやアリサも大食い設定画あったんだったな…素で忘れてたわww

上条さんのお手製弁当を残さず食べるアリサ良い子かわいい

ここの美琴さん当麻呼びなの?違和感...
面白い故にそこだけ気になった


木原クンが隠し持ってる本ってそれ大丈夫何か?

>一方通行「アイツ……このボリュームは嫌がらせだろ……!?」
照れ隠しだろJK

そしてレッサーに期待

美琴もアリサもかわいいよ!
おつおつ

乙です!

にしても>>1
なぜここまでちゃんと返信をするのでしょうか…
お疲れ様です…

乙ー

写真の犯人は俺だ

俺いま電車でレスしてんだけど隣に青髪にピアスのやつとかアルビノっぽい美少年(少女?)とかの集団がいるんだが

>>363 アルビノって思ってるよりも白いぞ

>>353
レスありがとうございます!

>>354
アイツは最近出過ぎなんですよねぇ。かといって出さないというわけにもいかない……

>>355
そ、そうなの?始めてしった

あと、百合子はオカズに入りますよ^^

>>356
前回のダンガンとのクロスの時に一応ヒロインだったのでちゃんと調べたんですよ。それ以来アリサの情報は完璧です

>>357
普段はアンタ。心の中では当麻。原作でもこんな感じじゃないですっけ?一応わざとです。違ったら報告お願いします

>>358
逆に聞きますけど大丈夫なエロ本ってあるんですか?

>>359
レッサー任しといてください

>>360
あれは元々かわいいやつですからね。キャラ崩壊しない限りは大丈夫……なはず

>>361
レスもらえると嬉しいんですよ。

それと、レスたくさん欲しいんですよ。どっちかと言うとこっちが理由ですかね

>>362
貴様、さては腐女子だな!?

>>363
近くにゴリラみたいな奴いない?

>>364
あれってどのくらい白いんですか?小梅太夫みたいな感じですかね




~~宿 部屋~~


一方通行「……」チーン

上条「全く……」ハァ

浜面「頑張って番外個体ちゃんの弁当食ってたもんな」

青髪「シャッターチャンスや」カシャカシャ



上条「ところで青髪。例の件はどうなった?」

青髪「……一ついい案があるんや」

上条「案、だって?」

青髪「女子の更衣室……つまり覗きをするんや」

一方通行「た、確かにそれなら犯人の服の中に入ってるスペアの写真を見つけられるが……おえぇ……」

青髪「二泊三日の大勝負。第一陣は今夜や」

上条「俺らだけでやるのか?」

浜面「覗きすんの?俺も行く」

上条「あぁ、Fクラスの愉快な仲間達で行けばいいのか」



~~勉強会~~


御坂「……」カリカリ

上条「真面目だねぇ、御坂さん」

御坂「アンタらが不真面目すぎるだけよ」


ガララ!!


レッサー「頼もーっ!!」


モブ『どうされました、お嬢さん?』

モブ『今日はどのイケメンをご所望で?』


レッサー「えぇっと……ここに上条さんはいらっしゃいますかね?」

上条「上条は俺だが?」

レッサー「あぁ!!アナタが」

レッサー「私、転校生のレッサーとです。……ところで上条さん、私今日ノーパンなんです」


モブ『『『何ィ!?』』』


上条「な、なんだと……!?」

レッサー「ふふふん。ほ~らスカートピラピラ」


ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!


上条「今の攻撃でFクラスのほとんどが……!?」

フロリス「こらこら、何やってんの。すいません、うちのバカが」ペコペコ

半蔵「返せ!俺達のレッサーちゃんを!!」

土御門「さぁ!渡すんだ!!」

レッサー「ほぉら、皆さんだってそう言ってるじゃないですかぁ」

フロリス「レッサー」

レッサー「私青髪さんって人と戦って見たいんですよね」ワクワク

上条「フィールドなら俺が出せるぞ。この前の景品で腕輪もらったからな」

レッサー「ちょうどいいですね。さぁ、試獣召――」


バキィ!


フロリス「レッサー」

レッサー「は、はい……」

フロリス「では、私達はこれで」ニッコリ



上条「か、壁に穴が……!?」ガタガタ

浜面「ててて転校生って怖い生き物なんだ……」ガタガタ



モブ『『『ぱ、パンツじゃなくて……スパッツ……だった……』』』チーン


~~夜 女子入浴時間~~


浜面「なぁなぁ、思ったんだけど一方通行に言ってもらえばなんの問題もないんじゃね?」

上条「確かに。それなら健全に服を調べ、健全に盗撮できるな」

一方通行「健全ってつければ全てがOKと思うなよ」

一方通行「そもそも俺は男だっつってンだろ!」

浜面「何言ってんだよ、百合子ちゃん」

上条「女物の浴衣似合ってるぜ」

一方通行「こ、これ女物だったのか!?通りでオマエらのと違うわけだ……」



青髪「お二人さん……それは無理な話やで」

上条「な……に……?」

青髪「合宿のしおりを見てみぃ……」


――しおり――

男(ABCクラス) 入浴時間 7:00

女(ABCクラス) 入浴時間 7:00


男(DEFクラス) 入浴時間 8:00

女(DEFクラス) 入浴時間 8:00




百合子風呂   入浴時間 8:00






浜面「むきぃー!あの刺青クソ野郎の仕業か!?」

上条「あんのユリコンがぁ……」

一方通行「さァて、俺はどォ発言すれば傷つかないのか」

青髪「んなわけでやっぱりボク達は覗きをするしかないでぇ……」


バタン!!


番外「全員動くなぁ!!」

上条「なんだ、何のようだ」

浜面「俺達は何もしてないぞ」

青髪「せやせや」

一方通行「とりあえず窓から身を乗り出すのはやめよォぜ」

鞠亜「百合子ちゃんはこっちへ!」

一方通行(ちょっとやばそォだからこっち側にいよう)

番外「お前らにはこの容疑がかかっている!!」

番外「そう、覗きだぁ!!」

上条「なっ……」

浜面「未遂だぞ、コラァ!」

滝壺「はまづら、未遂でもアウトだよ」

青髪「そもそもなんでボク達が?」

番外「これよ」パラ

青髪「こ、これは盗撮カメラ!?アキバで新開発され、裏の市場で出回る幻の逸品。その高画質、高音質は普通のビデオカメラを上回るといわれ、さらにデータ移送を可能とする通称『モスキートアイ』!?」

一方通行「待てコラ。なンでバラバラに壊されてンのにそンなにわかるンだ」

番外「どうせこれをしたのはこの辺の奴らだろ?」

上条「は、ハァ!?やってねぇよ!」




番外「問答無用!!処刑を始めよ!!」


上条「み、御坂さん?アリサさん?その拷問器具何?」

御坂「さぁ、勉強をしましょ?……世界各国に伝わる拷問の歴史の」

アリサ「……なーんで当麻くんはエッチな方向にしか脳が使われないのかなぁ?」

上条「ぐふっ!?」



レッサー「スカートぴらぴら」

青髪「……なんの……これしき……」プルプル

レッサー「あっれぇ?天下の青髪ピアスさんはこの程度でブッ倒れちゃうんですかねぇ?」

青髪「グハッ!」ブシャアアア

フロリス(これってただのご褒美じゃん)


浜面(視界が真っ暗です。私は何をされるのでしょうか)

浜面(なんだか指先の感覚がなくなってまいりました)

浜面(あ、なんだか気持ちよくなってきた……)

浜面(……)

浜面(……)ガクッ


一方通行(パ、パネェ)ガタガタ

番外「みんな大変だねぇ」

番外「ミサカもああいうことはしたくないなぁ?」

番外「手についた血はまだしも制服についたら取れないんだよね」

一方通行「……ッ」ガタガタ

今日は少なめ!!

レッサー投入してみました。フロリスをなんとか優子キャラにしていきたい……っ!!
あ、レッサーは工藤愛子ポジです。


次回投下は土曜日!!よかったらどうぞ!

>>369で風呂時間被ってんだから普通に混ざれるんじゃね?と思ったら男湯女湯百合子湯があるってことか



浜面に一体何がww

世紀末帝王浜面死す

百合子「俺は男だ」(男とは言ってない)

Fクラスだと
「ユリにゃんの写真5枚」百合子「俺は男だ」
「チャイナドレス着てみて」百合子「俺は男だ」
「男子と一緒に着替えるなんて無防備すぎるよ!」百合子「俺は男だ」

こんなかんじでは中廊下


一方は坂本と木下妹かねてるのか大変だな。レッサーとフロリスはAクラスなのか?

青ピさんご褒美じゃないすか

乙です!

>>371
番外「手についた血はまだしも制服についたら取れないんだよね」

ということは女性陣はこの合宿でも制服着てるのか? 原作だと体操服だったが……
ん? でも百合子ちゃんはおにゃのこなのに浴衣だぞ??? あれ~刑事さんこれおかしいよ?(コ●ン声)
とか考えてたらいつのまにか手が勝手に落書きしてましたお目汚しほんとごめんな!!!
http://imgur.com/hKTNFp6

>>380
番外さん素敵な表情でいらっしゃるなww

一方「俺は男だ」                       一同「「「えっっ?」」」                   一方「」

>>382 ……ごめンなさい。。。

>>380
百合子ちゃん、はだけ過ぎ。着付け直したるからこっちおいで。

>>380
仕事が早いぜ

>>1も絵師も乙

百合子風呂…
ひろしとはうまい酒が飲めそうや

あと滝壺さん地味にむごいっす

>>373
ま、とりあえず一方通行には不可能だということだけでも

>>374
>>375
世紀末帝王はアイテムメンバーによる拷問を耐え切れるのか……

>>376
百合子ちゃんは百合子っていう性別なんですよ!!

>>377
絶対最後のセリフアリサか御坂じゃないですか、それ。

>>378
ホント木下姉妹は……

レッサーとフロリスはCクラスです

>>379
快楽というなの拷問

>>380
神が来てくださったぞ!!番外さんドS感が半端ないwww

風呂入る前なのでまだ制服です

>>381
果てしないドSな表情。最高です

>>382
青髪「鏡見てみ?ホラ女の子やん」

一方通行「」

>>383
文の打ち方がJKのそれじゃないですかwww

>>384
へ、変態だ!この健全なスレにまた変態が出たぞ!!

>>385
ホント嬉しい限りです^^

>>386
数多さんと飲んだらいつの間にか実験されてそうです。

た、滝壺さんはホラ……浜面を一心不乱に愛しているから……




~~~~


垣根「お前らッ!何があったんだ!?」

一方通行「……垣根……!?」


浜面「」ビクンビクン

青髪「」ピクピク


垣根「なんだこれ……?半蔵とかもビビりまくってたぞ!?」

一方通行「ア、アイツは処刑中に来たから……」

垣根「しょ、処刑?」

一方通行「カクカクシカジカ」

垣根「……」

垣根「テメェら……最低だな」

一方通行「い、いや俺らはやってな――」

垣根「なんで俺も誘ってくんねぇんだよ!!」

一方通行「……なンかその……お前って頭いいだけでFクラスだよな」

垣根「お?頭いいって認めたね?」


浜面「ゴホッゴホッ!頭がクラクラするな……」

青髪「血が足りひん……」

一方通行「起きたか」

浜面「俺は……何があったんだ?」

一方通行「オマエはなンかクスリ飲まされてたぞ?」

浜面「え」

青髪「くっ……あのチャンスでカメラを持っていないとは……一生の不覚や……」

浜面「ところで上条は?」

一方通行「そォいや……」

垣根「あ、あそこ……」



上条「」チーン


浜面「どうやったら窓より上の位置の木にぶらさがらせれるんだ……!?」

垣根「よいしょっと……とりあえず救出しに行こうぜ」



~~しばらくして~~


上条「いてて……サンキューな、垣根」

垣根「どうってことねぇよ。……後でペリカはもらうがな」

浜面「ところであの小型カメラ……誰が仕掛けたんだ?」

青髪「さっぱりやな。しかもあのカメラは囮やろうね」

上条「囮?」

青髪「恐らくはあれを見つけさせることでボク達に罪を擦り付け安心しきったとこを……」

垣根「バーン、ってわけか。つまりお前らは利用されたんだな」

一方通行「チッ……絶対に許さねェぞ」

上条「こういうのは慣れてるけど……御坂達を巻き込むのはちょっとな」

一方通行「犯人がそォくるなら俺らも手段は選ばねェ」

浜面「まさか……お前!?」

一方通行「犯人は女子の中にいる」

青髪「そうこなくっちゃやで……!!」

一方通行「俺達は、覗きを決行するッ!!」


~~作戦会議~~


一方通行「さっきアイツらが来た時間から考えると、アイツらが来たのは風呂に入る前。更衣室、そこで小型カメラを見つけたはずだ」

上条「それならアイツらは風呂に今入ってるのか?」

一方通行「あァ……チャンスは今しかねェ」

青髪「今、聞いてきたんやけど、Fクラスメンバーは全員いくらしいで」

浜面「途中で教師にかち合うかもしんねぇから戦力はいるな」

青髪「あの教師達……容赦ないもんなぁ」

垣根「なるほどね。教師の召喚獣は上条と同じ『観察処分者』と同じ待遇。物に干渉できる」

垣根「それで俺達をぶちのめす、と。むっごいねぇ」

一方通行「それに対抗できるのは召喚獣しかねェしな。弱かろォとなンだろォと頭数はいる」




一方通行「見せてやろォぜ……俺達の本気ってやつをよ」


~~女子風呂~~


カポーン


番外「いやぁ~いい湯だねぇ……」ホッコリ

滝壺「……」ボー


フロリス「……」ジー

レッサー「何見てるんですか?まさかお胸?」ニヤニヤ

フロリス「女の魅力とは胸だけじゃないはずだ!!」ムキー

鞠亜「そのとおりだ!!」ムキー

レッサー「はいはい」



~~合宿所 廊下~~


数多「え~、業務連絡、業務連絡。Fクラスが覗きをするために全力疾走している模様。総員持ち場に当たるようにー」


数多「っと、俺も仕事しなくちゃなぁ。メンドくせぇ」

数多「フィールド展開。試獣召喚っと」


モブ『数多センセーだ!』

モブ『捕まるな!!走れぇ!!』


数多「逃がしはしねぇよ。クズ共がァ!!」

数多獣「シッ」ヒュン

浜面獣「ふにゅう!!」ガキィン


数多「あ?」

浜面「お前ら先に行け!!」

上条「おう!!」


数多「テメェ……いい根性してんじゃねぇか、浜面ぁ?」

浜面「数多クン、ここで足止めさせてもらうぜ」



~~廊下~~


一方通行「走れェ!!一人でもいい!ヴァルハラへと導くンだ!!」

上条「クソ。人が多すぎる……ッ!」


モブ『ぎゃあああああああああああ!?』


上条「なんだ!?前の方で悲鳴が!?」

御坂「アンタはまた……」

上条「み、御坂さん……」

一方通行「ここは任せた!!お前ら、勧めェ!!」

上条「待って!!一方通行さぁん!?」

御坂「行かせるわけないでしょ、バカ」

半蔵「ぐっ……」

駒場「……上条、どうにかしてくれ」

上条「御坂……通してくれ」

上条「その先には俺達の楽園があるんだ」

上条「男ならいつか必ず行きたい場所……」

上条「男ならいつか必ず目指さなければ行けない場所」

上条「男ならいつか必ず幻想を抱く場所」

上条「そこへの道をお前は塞いでるんだ……」

上条「御坂!お前はそんな奴だったのか!?」

上条「俺達の希望を踏みにじるような奴なのか!?」

上条「頼む……御坂」

御坂「アンタ……その楽園の名を言ってみなさい」

上条「女子風呂」

御坂「アンタ……なんかすごいわね……」

上条「クソ。この御坂つー壁をどうにかしねぇと」

半蔵「なんて壁だ……」

上条「あぁ、絶壁だぜ……!」

御坂「ぶっ殺すわよ」



アリサ「当麻くん!考え直して!!」

半蔵「次はエベレストだ!」

御坂「半蔵、アンタ後で覚えときなさいよ」


上条「アリサ……俺は進まなきゃいけないんだ」

御坂「アンタ!ダメよ!!」

上条「御坂……俺は」

アリサ「当麻くん!」

上条「アリサ、お――」

御坂「アンタ!」

上条「んん!?しつこい!」

御坂「アンタもよ。このバカ」

御坂「そんなことより……こんなとこで止まってていいの?」

上条「……?」




モブ『『『ぐわぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!』』』


加群「まったく……世話のやける」パキポキ

上条「ひっ……」

加群「上条当麻。ここで仕留めるぞ」

半蔵「逃げろ、上条!!俺もあとから追いつく!!」

上条「で、でも!!」

半蔵「いいから行け!!お前は俺達の希望なんだよ!!」

上条「は、半蔵……」

半蔵「……へへ。これが忍の本来の仕事だからな」

半蔵「テメェら!上条を全力で擁護しろ!!」



上条「行くしかない……ッ」



~~廊下~~


上条「はぁ……はぁ……」


青髪「クッ……」

ウィリアム「ふん、その程度であるか」


―保健体育― ウィリアム 474点 VS 青髪 435点



上条(立ち止まっちゃダメだ……走れ!!)



~~階段~~


一方通行「上条!この道を進め!!」

垣根「道が俺達が開ける!!」


上条「わかった!死ぬなよ!!」

上条(ありがとう……みんな……)




――どれくらい走っただろうか。御坂という最大の『壁』を半蔵達がせき止め、青髪がウィリアム先生と戦った。

そしてかつてのライバル同士が俺のためだけに協力した。


上条「ここで!俺は!!前に進まなきゃいけないんだ!」

上条「たくさんの夢を、希望を背負っているんだ」

上条「だから!ここで!!」

上条「進まなきゃいけないんだよォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


ピーンポーンパーンポーン


数多『校内放送、校内放送。女子の入浴時間終了だ。諦めろ、バーカ』


上条「あ……」

上条「あぁぁぁああああああああああああああああ…………」



――その夜、俺達は全員補修室に監禁された。


投下終了でっす。番外個体ってあれ巨乳なの?普乳なの?

明日の投下は9時頃。よかったらどうぞ!!

みこっちゃんに壁連呼しすぎィ!
乙ですw

絶壁なのはバードウェイじゃねぇのか…


鉄人は誰がやるんだ?加軍?
一方は少女にしか興味ないと思ってたけど普通に興味あるんだな。

なんか電撃の震災募金用プロジェクト文庫のかまちー短編がまさにこのノリだったの思い出した


数多さん…もしかして仕事って
ただ校内放送流すだけかwww

あとどうでもいいけど館内放送な希ガス

乙です!
なんだこの無駄な熱さは(褒め言葉)

そろそろ開き直りはじめた落書きテロ
http://imgur.com/RBAevqE

不愉快な思いしている人がいたら申し訳ないのでNG登録用に酉付けさせていただきます

酉間違えた

あ、あれ……?
失礼しました

>>404
GJな訳よ

>>404
ふぅ…

壁壁いうてるがバードェイの方が一応壁

しかしアックアさんと張り合う青ピw

>>404 こっちも乙
まぁサイズC以下全員壁っていわれる世界もあるから…
あれなんでだろう絶壁しか見当たらない

今日はちょっと投下遅れるかもです。目安としては9時30分ぐらいかな?

舞ってるわ

>>399
別にみこっちゃんが嫌いってわけじゃないのよ(ビビリ)

>>400
バードウェイ「あ?」

>>401
鉄人は数多くんでなんとか……

一方通行さんにとってのロリっていうのはメインディみたいなもんで、たまにはパンも食わないといけないんですよ(適当)

>>402
何その短編。みたい

>>403
校内放送以外言い方がわかんなかった。ボキャブラリーの少なさがバレてしまう……

>>404
>>405
>>406
キタ━(゚∀゚)━!

というかこんな嬉しいテロはないですよwww

>>407
みこっちゃんとアリサが可愛すぎますよね……たまらん

>>408
青髪さんは保健体育だけなら学年トップですし

>>409
絶壁には絶壁なりの良さがると思うんですよ!!

ねぇ!加群さん!?

>>410
待たせてしまい申し訳ありませんm(_ _)m



>>411
レス返答している間に変態が来たぞぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!



~~深夜 部屋~~


上条「ふぁ~……ねみぃ……」

一方通行「もう2時だぞ、まったく。いつまで補修させる気なンだ……」

青髪「さっさと寝るのが一番やね」

上条「電気消すぞー」


ポチッと


上条「お休みー」

一方通行「ン」

青髪「お休みや」

浜面「グッドモーニング……」

一方通行「意味間違ってンぞォ……」ウトウト


浜面「……なぁ、こういう時って定番の話があるじゃん?」

青髪「なんやなんや?」

上条「もう寝ようぜ」

一方通行「明日も早いンだぞ?」

浜面「いいじゃんいいじゃん。明日の昼に寝ればいいんだしさ」

浜面「……ぶっちゃけ上条は誰が好きなの?」

上条「えっ」

青髪「定番って言えば定番やな」

上条「俺は……ホラ、そういうの苦手だし」

一方通行「オマエ……去年もらったバレンタインのチョコの数は?」

上条「82個」

浜面「女子のほとんどからもらってんじゃねぇか……」

上条「まぁ雲川先輩とかからももらったりしてたし」

青髪「流石やねぇ」

上条「そういう浜面はどうだったんだよ」

浜面「んーと……6個ぐらいかな?滝壺以外義理だけどな」

青髪(麦野さんは本命やろうけどな)

浜面「アっくんは?」

一方通行「その呼び方やめろ」

浜面「百合子たんは?」

一方通行「アっくンでいい。俺は番外個体と打ち止めで二つだな」

上条「ホワイトデーは」

一方通行「96個……って言わせてンじゃねェよ」

一方通行「やってもねェのになンであンなに……」

青髪「そりゃあ青髪紹介主催で『百合子ちゃんを一番喜ばせた人決定戦inほわいとでー』をやったからな。優勝賞品は1000ペリカ」

一方通行「そのせいか……」

一方通行「優勝はかっきーやったね。かみやんが出てたらぶっちぎりの一位やったろうけど」

上条「俺はお返しで……」

一方通行「垣根って……あの天使型の立体チョコか!?」

青髪「せやな。流石かっきー。一方通行の味覚をようしっとるで」

一方通行「……嬉しくねぇな」


浜面「よし、もうそろそろ寝るか」

上条「あれ?青髪は?」

一方通行「そうだな、寝よォぜ」

上条「え?え?」

一方通行「上条……空気よめ」

上条「あっ……」

上条「お、お休み……」


青髪「(´・ω・`)」



~~朝 食堂~~


一方通行「もぐもぐ」 ボー

浜面「流石に眠いな……」

半蔵「あれ?お前ら上条はどこいったんだ?」

浜面「あそこいるじゃん」


上条「はーい、生姜焼き定食ねー」


半蔵「食堂のおばちゃんに混じってる……!?」


一方通行「昨日のミスは致命的だったなァ……」

青髪「やっぱり戦力が足りひんのと違う?」

一方通行「垣根がAクラスを説得してくれるらしいが……うまく行くかはわかンねェな」

青髪「なぁるほど。他のクラスはボクに任せときぃ」

浜面「ペリカでも渡すのか?」

青髪「そんないっぱい発行したらインフレが起きるやんか」

浜面「イ、インフレ……?インフルエンザの親戚みたいなもんか?」

一方通行「黙ってろ、オマエ」

浜面「いや……もしかしたらインフルエンザの嫁なのかも……」ブツブツ

一方通行「ンで?ォやって説得するつもりだ?」

青髪「ようは奴らをその気にさせればええんや」

浜面「その気って……発情?欲情?」

青髪「そんなもんやね」

一方通行「そんなこと出来るもンなのか?」

青髪「ま、一方通行とかみやんの天然ジゴロパワーが鍵やけどね」


~~上条ら 部屋~~


御坂「何よ、用って」

アリサ「しかも浴衣でこいって……」

上条「二人に頼みがあるんだ……」

御坂「頼み?」

上条「実はな……」


~~屋根裏~~


青髪「ちゃんと二人とも浴衣きてるやん。最高やで」

浜面「上から盗撮って……胸の眺めがすごいことになるだろ」

青髪「すばらしいやん」

青髪「さて、と。そろそろ本領発揮といきますかね」


カシャカシャ……


上条「じゃーなー」

御坂「ん。もうそろそろ夕食だから早く仕度しなさいよ」

上条「へいへい」

アリサ「ご飯食べた後はちゃんと歯磨きしてお風呂に入る準備するんだよ」

上条「わかってるって」


一方通行「アイツらは上条のなンなンだ」ヒソヒソ

浜面「将来の嫁さんって感じだな」

青髪「マジでぶん殴りたい」


~~~~


上条「んで?その写真どうするんだ?」

青髪「男子に配布するんや。モチロン無料やで」

浜面「まぁ微エロ画像って感じだし、男子高校生の欲情を煽るには充分だろ」

青髪「それプラス青髪商会への新規加入者も期待するで」

上条「御坂とアリサと百合子ちゃんの写真だもんな」

一方通行「今回は恥を忍ンででもやり遂げなくては行けないことがある……ッ!」


~~Aクラス~~


垣根「どうすんのよ、お前ら」

モブA『い、いや……こういうのは良くないだろ?』

モブ『不健全だしな……』

垣根「あぁーあ……がっかりだぜ」

垣根「お前らは勉強ばっかで大事なもんをなくしちまったみたいだな」

モブ『大事な……もの?』

垣根「ロマンだよ」

モブ『ロ、ロマン……』

垣根「そうだ、ロマンだ」

垣根「俺は夢の桃源郷へと旅立つ」

垣根「ついて来たい奴は勝手にこい」


モブ『『『だ、代表がそういうなら、な?』』』


垣根(ムッツリ共め)


~~Bクラス~~


海原「覗きとは大変良くない」

海原「女子の着替え、または裸体を見るなど言語道断です」

海原「……」

海原「しかし、男子高校生には理性よりも野生を取らねば時がある……ッ」

海原「そうでしょう!?皆さん!」


モブ『よく言ったぞ、海原!!』

モブ『流石だぜ、海原!!』


海原「Bクラス……友情のために、欲情のために全力を尽くしましょう!!」


モブ『『『おーっ!!』』』


~~Cクラス~~


モブ『……行く?』

モブ『うん』


~~Dクラス~~


モブ『かつて試召戦争に負けたというのに教室の交換を拒否した……』

モブ『今こそ我らが友のFクラスに恩を返すときだ!』


モブ『うぉぉぉおおおおおお!!女湯ぅぅぅうううううううううううううううう!!』


~~Eクラス~~


削板「覗きだなんて……根性のねぇこと俺がするわけねぇだろ」


シュタッ


半蔵「やぁ、Eクラスの皆さん」

削板「覗きの話か?Eクラスはパスだぜ。なぁみんな?」


モブ『『『お、おう……』』』


半蔵(体育会系ってわけね……削板には自覚ないみたいだけど。他の奴らのプライドみたいなもんかな)


半蔵「なぁ、削板。お前にとっての根性ってなんだ?」

削板「そ、そりゃあ汗を流し、たった一つの夢を目指して仲間と共に突っ走ることだ!!」

半蔵「そう、それだよ。俺達がしようとしているのはそれなんだ」

削板「ま、まさか……」

削板「俺は根性のあることから逃げようとしていたのか!?」

半蔵「あぁ」

削板「なんてことだ!お前ら急げ!!俺達の根性を見せつけるときだ!!」


半蔵(ちょろいなー)



~~女子入浴時間 食堂~~


デデン!!


一方通行「今こそ開戦の時!!総員突撃ィ!」


モブ『『『おりゃぁぁぁあああああああああああ!!』』』


一方通行「女子風呂へ行くには基本一本道。その道にはだかる幾つもの壁を乗り越えてヴァルハラを目指す」

上条「全員のケータイをもってるからカメラ機能を使えば全員に画像は回る」

上条「しかも主要メンバーには青髪のカメラがそれぞれ一個ずつ」

上条「つまり、一人でもヴァルハラへと送れば俺達の勝ちだ」



試 召 戦 争 ?
開戦!!


脳幹「うおっ。ホントにきやがった」ワンワン

唯一「早めに潰しとくべきですかね、彼らのためにも」

脳幹「そうだな」ワンワン


唯一・脳幹「「試獣召喚!!」」


―生物― 唯一 432点 & 脳幹 478点


半蔵「まずいッ!?教師トップクラスが二人共きやがった!?」

海原「ここはBクラスが引き受けます!皆さんはヴァルハラへ!御坂さんの写真多めでお願いします!」

浜面「オーケー任せろ!」

上条「体力に自信の無いやつもここにのこれ!ここからは体力勝負になる!この二人をここで食い止めてくれ!!」



数多『おめーら変態が来るぞぉ。全員持ち場につけー』


乱数「ギャハハ!!ここでぶっ殺してやんよぉ!試獣召喚!!」

モブA「ここは任せろ、試獣召喚!!」




上条「いいペースで進めてるぞ」

一方通行「まだだ。まだアイツが来てねェ」

駒場「……っ」

半蔵「駒場!?」

駒場「……は、離せ……」バタバタ


ゴキッ


駒場「……」チーン

加群「いい加減にして欲しいものだな……」

上条「ま、まずい。この人確か昨日、召喚獣の操作をしながら物理的に生徒を指導してただろ……?」

垣根「召喚獣の操作をしながら激しい運動って……バケモノか」

加群「ここを通れると思うなよ、変態ども。試獣召喚」


―化学― 加群 502点



土御門「ここは俺に任せるにゃー」

上条「つ、土御門っ!?」

一方通行「上条、止まンな!走れ!」


加群「通すものかと言って――」

土御門「くらえ!!」

パサッ


上条(あ、あれは青髪商会発行。『貧乳セレクション~まな板の温かみ~』!?)


加群「ッ!?」ピタ

一方通行「動きが止まった。走れェッッッ!」

上条(ひとます加群先生の召喚獣は蹴り飛ばしておこう)ボゴ


加群獣「ぐふっ」

加群「っ……卑怯な」パサッ

土御門「ちょ、お前なに回収してんだよ」

加群「没収だ」

土御門「私欲の塊だろ、お前」


投下終了!!ソギーさん初登場です。

次回投下は明後日!!9時頃を予定しています。よかったらどうぞ。


言い忘れてたけど、みこっちゃん誕生日おめでとう!!

本家だと
楽園にいたのはババア長
男子全員が停学
というオチだったわけだが……

楽しみだね?


そういえば加群さんもそっちの趣味だったんだ

上条さんと百合子を女湯に突入だと不幸しか見えないのでここはぐう聖浜面さんを突入させるべき

なお

あっこの海原くんお粥だ…

削板ェwwww
ちょろいww根性ちょろいwwww


B以上は乳として認めん! どんっ!  っていう持ちネタが加群さんにはあるんだったなクソワロタ


加軍お前はまともだと思ってたのにwwwww
浜面の6個ってアイテムとフレメアと後誰?半蔵の嫁か?


今更だが一方通行がこんなに必死になるなんて、一体どんな雑コラ画像だったんだろうか


そういえば小萌先生って出たっけ?
青髪の大好物やん

>>433
むしろ青ピの範囲外な女の子なんているんか



>>431黒にゃんじゃね?

>>434
[ピザ]とかはさすがにダメなんじゃない?

デブとかはさすがにダメなんじゃない?

>>436-437
[ピザ]専も世の中にはいるんやで


いまさらだけどアリサとシャットアウラで木下姉妹はどうやろか?

>>439
なぜ早く気付かなったんや

フロリスがいらない子になるな

アリサと美琴で姫路と島田の役をこなしてるのにそこに更に既に一方がやってる木下妹の役を混ぜるのはきつくね?

そう言えば、御坂妹と婚后さんがいないなー
LV対応なら、それぞれDクラスとBクラスかな?

後、科学サイドだと黄泉川先生と風斬もか

今日も投下遅れそうです。10時30分頃に投下します!!

ぶっちゃけ百合にゃんが単独で正面から堂々といけば問題ないんじゃね?
だって女なんだか……おっ、宅急便かな?

絵師様、召喚獣アリサの絵をGIVE ME

1万ペリカでどうだろう

>>446
それはもしかして自分を指しているのか(震え声)

召喚獣は原作準拠の服装と聞くが
例の私服とのいぢデザインのライブ衣装のどっちなのでしょうか

あと百合子ちゃんの召喚獣は何セラなんですかおしえてえろいひと

>>427
期待度30%ぐらいでお願いします。例のごとくオチつけるのが下手なんで

>>428
所詮海原

>>429
ソギーは頭悪そうだし

>>430
そのセリフが出たとき、俺は加群さんと握手したくなったね

>>431
>>435
お察しのとおり黒にゃんです

>>432
ヒント:『モ』『E』『S』『ホ』『X』

>>433
小萌てんてーを木原集団に入れるのにはなぁ……と

>>434
青髪さんはピッチャーで投げてキャッチャーフライも取り、場外ホームランを取るような守備範囲の持ち主ですからね

>>436
>>437
>>438
青髪さんならマツコもいけるはず

>>439
>>440
あbbbbbbbbbbb

>>441
レッサーのお世話係があるじゃないですか!

>>442
そ、そうですよね。これからブチ込むのは大変ですよねっ

>>443
婚后さんはチラッと出しましょうかね。御坂妹は口調がめんど、もとい大変なんですよね。
一年役で出せるかなあと思ってます。

>>445
ダメだ!その扉を開けたら白い悪魔がッ!!


投下遅れてすいません!!


>>446
GIVE MEじゃなくてGIVE USの間違いだろっ!!

>>447
のいぢデザインで。私服は私服で使うんで。
あと、何セラのセラがわからない単位です……


~~廊下~~


浜面「上条、俺は上から遠回りしていく。お前は最短距離をつっぱしれ!」

上条「上からだって!?」

浜面「上のベランダから風呂近くの部屋まで飛び降りる。所詮三階、全然余裕だぜ!」

一方通行「何人か浜面に続け!」



~~浜面サイド~~


浜面「……は?」

滝壺「はまづら、なにしてんの?」ニッコリ

浜面「い、いえ……ちょっとトイレを探してですね」

滝壺「トイレははまづらたちの部屋の隣にあったはず」

浜面「う……」

浜面(だ、誰かヘルプ……てもういなーい!?)

滝壺「はまづら、なにしてんの?」ニッコリ

浜面「う……」

浜面「うわぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!」

滝壺「……」prrr

滝壺「むぎの、そっち行った。わたしもすぐいく」

麦野『あいよ』


~~麦野サイド~~


麦野「浜面オシオキ大作戦ねぇ……」

麦野「……」

麦野「……しっかしこねぇな」


窓<うわぁぁぁああああああああああああああ!!


麦野「はぁ!?どういうことだ。浜面の叫び声が外から!?」


浜面「ゲッ、麦野」ヒューーーーーン


麦野「今、浜面が……」


麦野「こちら、麦野。滝壺、浜面は一階だ。繰り返す、浜面は一階だ!」

滝壺『どういうこと?』

麦野「あの野郎……四階から飛び降りやがった!」



~~廊下~~


ボッゴォォォオオオオオオオオオオオオオオオオン……


上条「なんだ、今の轟音!?」

半蔵「や、やべぇ!前衛がやられた!」

一方通行「前衛って垣根達か!?」

上条「アイツらAクラスなんだろ!?なんで!」

半蔵「相手が悪かったとしか言えねぇなぁ……」


~~前衛サイド~~


ウィリアム獣「ふん!」

垣根獣「ぎにぃ!?」


―保健体育― ウィリアム 532点 VS 垣根 382点


垣根「はぁ……はぁ……」

ウィリアム「後は貴様だけであるな」

垣根「へへ……余裕だな、オイ」


垣根(まずい、まずいぞ。Aクラスがあんだけいてノーダメージ。俺も腕輪の能力は使えねぇし……)

垣根(万事休すか……?)


ウィリアム「今、トドメをさしてやろう」

垣根「クソッ!?」


ウィリアム獣「ふん!!」





ガリガリガリガリィ!


ウィリアム「なっ……アスカロンがはじかれた……!?」

青髪「どーもどーも。Fクラスの貴公子こと青髪さんがマンをじしての登場やで」

青髪「覚悟しぃや。先生」

ウィリアム「……」

レッサー「なーに二人で楽しんでるんですか」

レッサー「一度青髪さんと戦って見たかったんですよ」

レッサー「まぁ……要するに」

レッサー「私も混ぜてくださいよ」


青髪「ふふん」

青髪「かっきーは後衛に下がって他の教師陣を足止めしとってや」

垣根「そ、そんなことできるわけないだろ!相手は二人もいるんだぞ!!」

レッサー「そうですよ。こう見えても私、保健体育が得意なんです。……モチロン実技でね」

青髪「はははやく行くんや……」ガクガク

垣根「鼻血が致死量を超えてるぞ!?」

青髪「なんのこれしき……」

青髪「これぐらいのハンデで負けるボクちゃうねん……」


―保健体育― ウィリアム 532点 & レッサー 422点

          VS

       青髪 607点


青髪「さぁて、転校生のお手並み拝見といきますか」



~~上条サイド~~


上条「青髪っ、青髪っ」

一方通行「どォした!?上条!」

上条「青髪が、青髪が血を流して倒れてるんだ!!」

青髪「レッサーちゃんの……保健体育実技……」

一方通行「……ほっとけ」

上条「だな」

一方通行「行くぞ!道は後少しだ!」ブチッ

青髪「ぐえっ」

上条「生き残りも俺達二人だけだけどな」ボスッ

青髪「ぐふっ」

青髪「なんで……踏んだんや……(ガクン)」





~~~~


浜面「上条!ようやく追いついたぜ」

上条「浜面、無事だったのか!?」

浜面「あぁ!」

上条「なんか足の間接増えてるけど大丈夫みたいだな!」

浜面「あぁ、この後無事に生きられるかはわかんないけどな!」

一方通行「無駄口はやめろ。……ラスボスのお出ましだ」


数多「やっぱりきやがったか」

一方通行「当たり前だろ」


一方通行「(上条、腕輪使えるか?)」

上条「(もちろんだぜ)」

浜面「(上条の腕輪って……教師がいなくてもフィールドが出せる能力だろ?それが何に使えるんだ?)」

一方通行「(まァ、見てろよ)」

一方通行「(木原クンがフィールドを展開したら、上条は腕輪を使え。そして同時に走るぞ)」





数多「なーんか企んだよぉな目だな、オイ」

数多「逃げようとしても教師の召喚獣は観察処分者仕様。物理的な干渉が可能だ。逃げられると思うなよ」

数多「――フィールド展開、試獣召喚!!」

一方通行「――走れッ!」

数多「ハァ!?」

上条「起動<<アクウェイン>>!!」

数多「まさかっ!?」

上条「そして……『干渉』!」


数多(フィールドが同じ空間内に出現した際に起きる現象。フィールドが相互干渉を引き起こし、お互いが相殺しあう……)

上条「つまり……」

上条「フィールドの消失!!」

一方通行「これで召喚獣は怖くねェ!お前ら、走れッ!」

数多「逃げてんじゃねぇよ、クソガキィ!」

上条「浜面、囮作戦だ!!」

浜面「そういって俺を蹴るのはやめろぉぉおおおいいい!?」

数多「グハッ」ダサァァ

浜面「グヘェ!」ドサァァ

浜面「上条!俺のカメラでも撮ってて!」

上条「おk!木原クンを押さえつけとけ!」

浜面「っ」ヒシ

数多「ぎゃあああ!!むさい男子高校生に抱きつかれたぁぁぁあああああああ!!」




上条「これで……ついに女子風呂へ……」

一方通行「上条、開けるぞ」


ギィィィイイイイイイイイイイイイ……


上条「俺達のヴァルハラ……」

一方通行「ようやく……ようやく……っ」






ガチムチA「ウホッ?」

上条「」

ガチムチB「ウホウホ?」

一方通行「」

ガチホモC「ウホォ……」


上条・一方通行「い……」

上条・一方通行「いやァァァああああああああああああああああああ!?」





~~女子風呂~~


御坂「わざわざ女子風呂を旅館の外の温泉にするなんてねぇ……」

アリサ「でもきもちいねぇ……」

御坂「こればっかりはあのバカに感謝だわ」

アリサ「だねぇ……」

御坂「でも、また覗こうとしてるんでしょうね」

アリサ「見たいのなら言えばいいのにねぇ……」

御坂「……」ノホホーン

アリサ「……」ノホホーン

御坂「あれ?今、変なこと言わなかった?」

アリサ「そうかな?」



カポーン……




――処分通知――


第二学年男子生徒、全151名




上記の者達を一週間の停学処分に下す。







~~???~~


初春「いやぁ、青髪さんに作り方を教えてもらったあのコラ画像。できはどうでした?」

青髪「まぁまぁやね。あと、これ。例のかみやんとあっくんのツーショット」

初春「はぅ……」

初春「ではお礼にこれを。流石に全裸の写真は取れませんけど下着姿なら取れました」

青髪「おーけーやで。さんきゅーな」

初春「いえいえ」

初春「それよりも上条さんたちにバレなかったんですか?」

青髪「嘘はいうてへんからな。問題ないで」

初春「そうですか。では、私はこの辺で」

青髪「どーも、どーも」





青髪「これからも青髪商会をよろしゅう」


投下終了ぉ!!

どうしましょ。気分的には4巻飛ばして5巻を書きたい。なぜなら例の誤解シーンを書き忘れたから。


それと、関東県の人達は地震大丈夫でしたか?こちらは九州なので影響はないですが、心配ですね。

次回投下は明日の9時頃です、よかったらどうぞ!!


(寝てて気づかなかったなんて言えない)


安定の浜面のあつかいwwwwww
どうやって麦野とヤンデレ状態の滝壺から生き延びたんだ?

超乙です!
初春はともかく青髪オチは予想外wwwwww

貰ったペリカでメイド百合子ちゃん生写真購入したいから取り急ぎアリサ獣を
毎度こんな雑で本当ごめんな!
http://imgur.com/xS2nz2B


あと何セラってのはアレです、冬セラとかハワ一通さんとか

安定のアリサの可愛さ 俺も覗きに行きm...おっと
telepathスタイルのアリサ召喚獣全裸待機


青髪ピアスやべぇ

>>467っす
同着だったらしく気づかなかった...
神☆降☆臨!!

このスレは青ピが輝いてるからいいな!

一方通行の存在消して建て直した方が良いんじゃない?
馬鹿が大挙して荒しに来るよ?禁書厨は屑しかいないからちゃんと自衛しないと

>>471
お前が言うな


だから風呂に浜面を突入させろとあれほど…

あとレッサーの実技指導を詳しく

>>471
ギャグ風味のクロス物のまで荒らす?

途中から覗きが目的になっているような…

>>464
(夕方にテレビ見て気づいたなんて言えない)

>>465
そりゃあもちろん足の間接増えたまま、全力疾走ですよ。あと、垣根くんが頑張ってくれました。

>>466
青髪は真の黒幕だったのだ……

っていうか相変わらずのクオリティですなぁww流石です。
(生写真現像するのはアナタサマですよ)ボソ

>>467
覗きはよくないよ!!

>>468
青髪さんはどこにでもいますからね……どこぞの忍者とは大違いです

>>469
同着ってあんまりないですよね。珍しい

>>470
自分が青髪大好きですからね。あと、第六位説も信じてるぞ!!なんだったら熱弁するぞっ!!


>>471
アドバイスとかは受け付けるスタイルですけど一方通行さんは消せませんね。すいません。

後、それって自衛じゃなくて退去かと。泥棒が来て金取られるの怖いから金捨てよう!!みたいな
説明下手ですいません。

>>472
世の中にはいろんな人がいますからねぇ……

というかここのは一方通行じゃなくて百合子たんですからねっ!

>>473
体育の実技ですからね。あれじゃないですか?あのタマを使うやつ

>>474
気のせいですよ!



>>

>>



~~上条家~~


上条「ふぅ……学校に行くより家事の方が楽だな」

上条「母さんはいつも通りジムに行ってるみたいだし」

上条「インデックスはトールとかがいる学校だし」

上条「たまにはゲームでもしますかね」


 ・

 ・

 ・


ガチャ

インデックス「とうまー、おやつー。ただいまなんだよー」

上条「インデックスさん、逆ですよ」

上条「ホレ、本日のおやつはホットケーキにしてみました」

インデックス「いただきまーす」ハフハフ

インデックス「おいひい」ハムハム

上条(やっぱりこうやって自分の料理を食べてくれるって嬉しいなぁ……)




ピーンポーン


上条「ん?誰か来た?」

上条「カメラには……アリサと御坂?アイツらなんでい――」


上条(そういえば、浜面が謹慎一日目に滝壺達に襲撃されたという噂が……)


上条「ここの対応で俺の寿命が変わる……ッ!!」

上条「とりあえずインデックスはまずいな……犯罪の匂いがする」

上条「インデックス!俺の部屋にお菓子があるからカナミンみながら食べててくれ!!」

インデックス「任せるんだよっ!」

上条(カナミンの撮りだめは2つ。つまり1時間の時間稼ぎ)

上条「そしてあの二人のイライラを抑えるためのオモテナシがいるな……」


~~玄関前~~


御坂「あ、あれ?なんでアリサが?」

アリサ「私もビックリなんだけどね……アハハ」


御坂(嫌な予感がしたと思えばやっぱりね……)

アリサ(バレたみたいだなぁ……流石)


アリサ「その紙袋、何が入ってるの?」

御坂「え、えぇっと……つまらない物ってやつ?」

御坂(手作りクッキーとか言えない)

御坂「アリサも何か持ってきてるみたいだけど……?」

アリサ「ん!?なんでもないよっ!」

アリサ(手作りチョコとは言えない)


ガチャガチャ、カチャ


上条「……」ソロォ

御坂(スマイル、スマイル)

御坂「やっほ。どうよ、留置所生活は」ニコ

上条「はい、私は学業にめいいっぱい取り組んでいます」

御坂(あ、あれ?コイツ冗談通じないやつだっけ?)

アリサ(極めて冷静に。友達、友達)

アリサ「ちょっと、部屋上がっていいかな?」ニコ

上条「は、はいぃ!!どうぞ!」

御坂・アリサ「「???」」



~~上条サイド~~


上条(ふぅ……ドアを開けるぞ)

上条「……」ソロォ

上条(敵は二人。手には何やら怪しげな紙袋……)

上条(拷問器具か)

御坂「やっほ。どうよ、留置所生活は」ニコ

上条(ひ、ひぃ!?留置所生活!?つまりこれから死刑執行ということですか!?)

上条(と、とりあえず取り繕おう)

上条「はい、私は学業にめいいっぱい取り組んでいます」

アリサ「ちょっと、部屋上がっていいかな?」ニコ

上条「は、はいぃ!!どうぞ!」

上条(家での処刑。つまり、一般人には見せられないレベルの拷問……)

上条「……」ズーン



~~リビング~~


御坂(わりと部屋広いわね……)キョロキョロ

アリサ(それにホコリ一つない、か。流石)

上条「こ、こちらフルーツケーキとアールグレイです」


御坂・アリサ((女子力で決定的に負けてる!?))


御坂「あ、ありがと」

御坂(しかも、うまいし)モグモグ

アリサ(どうやってこんなの作るんだろ?)モグモグ


上条「本日はどんなご用件で?」

アリサ「あ、その事なんだけどさ……」ガサゴソ

上条「!?」

上条(ま、まずい!!命乞いする前に拷問器具を封じなくては!)

上条「今……それ出さなきゃいけないか?」

アリサ「え?」

上条「もっと執行猶予っていうか……その待って欲しいんだ」


アリサ(待って欲しい?)

御坂(確かにこのケーキに対してクッキー出すなんて申し訳ないから出し渋ってたけど)


上条「お前達にも……色々考えて欲しいんだよ。俺のこととか」

アリサ・御坂「「!!」」

上条「ほとぼりが冷めるまで……そうだな、来年まで待ってくれないか」


アリサ「わ、わかったよ」

御坂「ア、アンタの言うとおり出直して来るわねっ」


上条「じゃあな、二人共」

御坂「えぇ」

アリサ「当麻くんも」


御坂「……」スタスタ

アリサ「……」スタスタ

御坂(リベンジは来年……)

アリサ(それが示す日……)


御坂・アリサ((決戦はバレンタイン!!))






アリサ(……当麻くん家の下駄箱……なんか女の子用の小さい靴があったなぁ?……気のせいか)


~~謹慎明け 当日 通学路~~


青髪「やっほーい、かみやん。シケた顔してどないしたん?」

上条「なんでお前は学校行くのにそんなに生き生きしてんだよ……」

青髪「あのなぁ、かみやん」

青髪「学校に行かへんかったら出会いもへったくれもないんやで?」

上条「!!」

青髪「それに、や。ボク達が合法的におにゃのことしゃべれるとこなんて学校ぐらいしかないんよ?」

上条「そ、そうだったのか……」

上条「青髪っ!早く学校行こうぜ!!」




~~HR~~


数多「だー、各々頑張るようにー」

半蔵「アンタ、それしかいってねぇよな」


アリサ「ねぇねぇ、当麻くん」

上条「ん?」

アリサ「この前当麻くんの家に行ったときにさ」

半蔵「――処刑せよ」

上条「さらばだ!!」

青髪「あの野郎!!学校なんかこなくても家で寝てれば女の子が来るって言いたいんかぁ!!」

土御門「裏切り者を捉えよ!!」





~~Fクラス~~


半蔵「罪状を」

土御門「被告人、上条当麻は女の子を家に連れ込むという許されない行為を犯しました」

半蔵「簡潔に」

土御門「羨ましいです」

半蔵「ヒャッハー!!処刑の時間だぜぇ!!」

半蔵「処刑内容は……被告人のことを考えて伏せておこう」

上条「え!?何それ!!」

半蔵「気づいた頃には土に囲まれているとだけ言っておこう」

上条「生き埋めは嫌だぁぁぁあああああああああああああああ!!」



アリサ「やめて!当麻くんは悪くないの!!」

半蔵「弁護人、続けよ」

アリサ「私がただ押しかけただけで……!!」

半蔵「処刑は変更だ。コンクリートを用意しろ」





~~放課後~~


上条「だ、脱出成功……」ハァハァ

浜面「オイ、上条。そんなとこで寝てないで校門見てみろよ」

上条「今、コンクリートから脱出した友人に対して何もないのか……」

浜面「お前のせいで俺も処刑されかけたんだぞ……主に滝壺関係で」

上条「で?校門がどうしたって?」


初春「……掘るんですよ」ボソ

上条「邪悪な気配っ!!」



一方通行「なンか外国人が来てるンだと。あの二人組も来てるぞ」

上条「どれどれ……」


トール「お、上条くぅーん。元気ぃーっ!?」

インデックス「とうまー!遊びに来たんだよーっ!!」

バードウェイ「……メイド服を返しに来ただけだ」


上条「」

半蔵「またか上条ッ!!女の子三人も!!」

上条「ち、チゲぇよ!!しかも一人男だし!!」

初春「それはそれで、素晴らしいじゃないですか!!」

上条「味方は……いないのか……ッッッ!?」



投下終了です。

次回投下は土曜日です。よかったらどうぞ!

乙ー

この上条さんakihisafulや……

>>426についてはなにとぞ寛大な処置をお願いいたします……



上条さんの女子力の高さは異常


アリサ可愛いな

上嬢ちゃん可愛いな

メイド服を返しに来たバードウェイ可愛いな


これアリサは姫路さんポジションっぽい
ということは…

>>492
??「どこ見て言ってんのよ」

今回も手作りクッキーを渡せなかったみこっちゃん頑張れ

渡された瞬間処刑される上条さんが見えます

うwいwwはwwwるwwww

青髪と初春のツートップがやべぇな

>>487
>>426については許してやろうじゃないか……なんとかオチは予想されないようにしたわけですしねぇ

>>488
上条さんの女子力は53万です

>>489
>>490
>>491
お前ら、絹旗を忘れてるぞっ

>>492
>>493
そりゃあモチロンむ――おや?誰かきたようだ

>>494
どっかで報われるといいな(適当)

>>495
骨も残らないと思います

>>496
>>497
青髪と初春が使いや過ぎて怖い


新約10発売(((o(*゚▽゚*)o)))




トール「やっほーい。久しぶりぃ」

浜面「なんだなんだ?いきなりきやがって」

トール「いやコイツらがどうしても来たいって」

バードウェイ「待て待て待てッ!?私はそんなこと一言も言ってないぞ!?」

トール「行ってなくてもわかんだよ。俺とインデックスがここに来るって話ししてたらモジモジニヤニヤしやがって」

バードウェイ「弁護士を呼んでくれ!コイツを死刑にしろぉ!!」



上条「……」

一方通行「どォしたンだ?顔真っ青にして」

上条「い、いや……なんでもねぇよ……」

上条(な、なんでこんなとこにインデックスが……!?)

インデックス「あ、とうまー。いたいた」

上条「お、おう……」


モブ『『『上条くぅん?どぉいうことなのかなぁ……?』』』


上条「こ、これには深いわけが!!」

青髪「なぁにみんな怒ってるんや。かみやんにボクらは感謝せんと」

青髪「だってこんな銀髪少女をボクらに紹介してくれてんやろ?」

上条「え、えぇと……」

青髪「やろ?」

上条「あ、ハイ」

上条(ヤバイ、コイツの目がヤバイ)


上条「んで?インデックスはなんのようだ?」

インデックス「一緒に帰ろうと思って」

半蔵「――総員、砲撃用意」

モブ『『『イエッサー』』』ジャキ

上条「ぬぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ダダダ

インデックス「……いっちゃった……」


~~~~


一方通行「なァにやってンだ、アイツは……」

数多「なんだ、お前ら。まだ、学校いたのか」

一方通行「あ?なンだその紙」

数多「なんだって……テストだ、ボケ」

浜面「テ、テスト……?」

数多「来週あんだろ」

土御門「てすとってなぁに?」

青髪「あれやん。家の前にあるやつ」

数多「それはポスト」

青髪「カッキーみたいな人」

数多「それはホスト」

青髪「黄色の六本足の動物」

数多「それは知らない」

一方通行「オイ……まさかお前らテストの事忘れてたわけじゃないだろォなァ!?」

浜面「わ、忘れてるわけじゃないさ……覚えてないだけで」

一方通行「それを忘れたっていゥンだよ、ばかやろォ!!」


バードウェイ(Fクラスってすごいなぁ……)

トール「とにかくそのメイド服返せば?」

青髪「あ、ええんよ。私服にして」

トール「だってよ、よかったな」

バードウェイ「早く、弁護士を連れてこい!!」




~~休日~~

prrrr


上条「なんだ朝っぱらから……」


御坂『こんどテストもあるし、どっかで勉強しない?』

上条「あぁ……おやすみ……」

御坂『二度寝禁止!!』

上条「はいぃ!?」

上条「で?どこですんの?」

御坂『ア、アンタの家とか』

上条(今日はインデックスは出かけるって言ってたし、まぁいっか)

上条「いいぞ」

御坂『いいの!?』

上条「自分で聞いといてなんだよ……」

御坂『ご、ごめん』

御坂『じゃ、じゃあ10時頃にくるねっ』


プツッ


上条「なんで声裏返ってたんだ?」

上条「……」

上条「とりあえずアリサ達も呼ぶか」


誰か弁護士を呼べ!かみやんを無罪に!!



~~10時~~


アリサ「あ、あれ?美琴ちゃん?」

御坂「なんで?」

アリサ「い、いや当麻くんに勉強会しようぜ!!って電話が……」

御坂「……」

御坂「と、とりあえず行ってよっか」


ピーンポーン


<開いてるから入ってー


御坂「お邪魔しまーす」

アリサ(この前の靴がなくなってる……)


浜面「よぉ、お二人さん」

一方通行「なンだ、お前らもきたのか」

青髪「おぉ……私服もえぇなぁ」


御坂(……なんだかなー)


>>503
イケメンはモテるだけで罪なんだよっ!!


今日は少なめです。なぜならハムスターの部屋の大掃除をしないといけないから

新約のネタバレはやめてくださいね。あと、自分は一回だけバカテスト書いてるんですけど、皆さんもいいのあったら気軽に作ってどうぞ。自分は頭がスポンジなので無理なんですよ。

次回投下は9時頃!!田舎だけど明日には新約が売られることを願って

おつえもん


みこっちゃんェ…


早くネットに強い弁護士を紹介しないと!


バードウェイとキャラ被るかもしれないけど出来たらデレ状態のオティヌス出してほしい。

乙ー

ハムスター飼ってるのか…いいなー

乙です!

1が早く新刊を読めることを祈って落書き投下
私服は勝手に描いてるだけですので話の流れに合わない場合はどうぞ無視してください
http://imgur.com/3xWXhbW

>>511
絵投下乙や
http://i.imgur.com/3xWXhbW.jpg
でしるしたほうがよくね?

ぐう聖みこっちゃんに敬礼やで


みこっちゃん……勇気を出して誘った結果がこれって……
これは泣いてもいいと思う

乙 御坂も結構な不幸体質だよな

>>506
今までいろんなレスもらってきたけどこんなレス初めてです

>>507
みこっちゃんは後できっとどこかで見せ場があるはず

>>508
もうメイド画像は流出してるんですが……

>>509
新約10読んでからでいいですか?デレオティヌスはしっかり書きたいので。つーかいつになったら入荷するんだよッ!!

>>510
ブルーサファイアですよ~。めっちゃくちゃ可愛いんです

割と安いです

>>511
FOOOOOO!!流石ですなぁ……みこっちゃんの表情が素敵。

>>512
ボクのPCじゃでかすぎて見れないんですけど、他の皆さんはどうなんでしょう?

>>513
>>514
みこっちゃんは不幸じゃなくて不遇なんですよねー


イッテQ号泣してたので書き溜め無しです。ゆっくりとうか



~~勉強会~~


御坂「……で、そこに代入して……」

上条「うぅ……」

御坂「どうしたのよ、いきなりうなったりなんかして」

青髪「唸るってそりゃあ男子はみんな獣なんやで」

御坂・アリサ「「!?」」

青髪「なんかある時はよろしゅう。ボクも途中参戦するから」

上条「なんもねぇよ。あるわけねぇだろ。つーか途中参戦って格ゲーか」

上条「いやね、俺達勉強しても意味ないんじゃねって思ったんだよ」

浜面「それは俺も思ったぞ」

浜面「ホラ、俺達って点数差を技術でカバーしてるんだし今更点数なんて必要なくね?」

一方通行「バカかお前ら。今回のテストはこの一年の中でトップレベルに重要だぞ」

上条「なんで?」

一方通行「はァ……ホントに何も知らねェンだな……」

アリサ「あのね、装備が変更されるの」

上条「…………lealy?」

御坂「スペル間違ってるわよ」

浜面「ってことは俺の鉄パイプともオサラバなのか!?」

一方通行「ちゃンとした点数が取れたらな」

上条「あ、だから勉強しなくちゃなのか。流石御坂さん、目の付け所が違う」

御坂「ま、まぁね」

御坂(私も知らなかったなんて言えない)




~~昼~~


浜面「だぁ~……久しぶりこんな勉強したな」

御坂「学校で何してんのよ……」

上条「もうそろそろ昼にすっか」

アリサ「あ、手伝うよ」

御坂「私も」

上条「お、ありがとう」

青髪「!」

青髪「かみやん、かみやん。たまには女の子だけでキッチンにたってみたらどうや?」

上条「それもいいかもな」

アリサ「頑張るよっ」グッ

御坂「何にしますかね」


~~キッチン~~


アリサ「美琴ちゃんはさー、やっぱり当麻くんの事好きなんでしょ?」トントン

御坂「え!?べべ別に……」

アリサ「そっか。じゃあ、当麻くんは私がもらっちゃおっかな」

御坂「ッ」

アリサ「えへへ。ちょっと意地悪言っちゃったね」

アリサ「でもさ、当麻くんって激戦区だからさ、もっと頑張んないと。ね?」

御坂「そ、そうね……」

アリサ「二人で頑張ろうね」ニコ

御坂「えぇ」ニコ



御坂「アリサ!!それ焦げてるよっ!!」

アリサ「あぁ!?」


~~リビング~~


青髪「第一回、かみやん家大冒険!!」

浜面・一方通行「「FoooOOOOOOOOOOOOOO!!」」

上条「うぉぉぉいいい!!縄をほどけぇぇぇぇええええええええええええええええええええええ!!」

一方通行「浜面、これからってけ」

浜面「あいよ」

上条「ちょっと!?米俵みたいな持ち方やめて!」


青髪「さてさて、まずはかみやんの部屋からや」

浜面「失礼しまーす」

上条「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!?」


浜面「さて、エロ本はっと――ッ!?」

青髪「こ、これは!?」

浜面・青髪「「女の子の匂い!?」」

上条(まずい!?インデックスのことがバレちまう!?)

浜面「まさか……上条、お前……」

上条「い、いや……これはその……」

青髪「かみやんが……」



青髪「女の子やったやなんて!」

上条「」

浜面「すいません、なんか触ちゃって。一応大事なとこは触れてないんで」

上条「俺は男だっつぅの!!」


上条(バカばっかでよかった)


一方通行(これ……銀髪か?)

一方通行(銀髪といやァあのちびっこ……いや、考えすぎだな)


~~リビング~~


御坂「どう?無難にオムライスにしてみたんだけど」

青髪「オムライスおいしいで」ハムハム

上条「うん。ふわとろでいい感じだ」

アリサ「よかった……」ホッ



~~夕方~~


一方通行「……よし、今日はこンなもンだろ」

上条「ハハハ……一生分の脳を使った気がする」

浜面「甘いな、上条。俺はもう既に二生分は使ってるぜ?」



御坂「それじゃ私達はこの辺で」

アリサ「また明日ね」

一方通行「ちゃンと夜もしろよ」

上条「ハイハイ。それじゃあな」

上条「気をつけて帰れよ」




……ガチャ


インデックス「ただいまなんだよーっ!!って、あ!!当麻のクラスメイトさん達だ」

上条「」

浜面「……ただ……」

一方通行「いま?」

青髪「え?え?それってつまり……」

上条「さぁさぁ!!帰った帰った!親御さん達が心配しているぞっ!」

御坂「ちょ、ちょっとアンタ!?これせつめ――」

上条「さよならっ」


バタン!!


一同「「「……」」」


一方通行「確実に暴動が起きるな……」

青髪「この所業……仮にボクらが許しても神様は許しはせんで……」

浜面「待て待て、お前ら。何か勘違いしてるんじゃないか?」

一方通行「というと?」

浜面「お前はあの二人が同棲していると思ってんだろうが、恐らくはこっちが真実だ」

浜面「――上条はあの娘を洗脳している可能性がある」

御坂「早めに通報しておきましょう」

アリサ「牢屋に入っちゃったら可愛そうだし……私達で息の根を止めるべきだよ」


投下終了です。

明日の投下は9時頃!!よかったらどうぞ(´∀`)

ふむ…処刑の準備を始めろ!


アリサさんが鬼になるなんて相当怒ってるな


さらば上条さん。

上条さんのご冥福をお祈りします…

俺もアリサちゃんに息の根止められたい
あの胸で窒息したい

わ た し は し ょ う き に も ど っ た ん だ よ !

すいません!!遂に10巻が手に入ったので今日は休ませてください!!

次回投下は水曜日の9時です。レス返もその時させていただきます。

わかってたことだけど絹旗でなさそうで悲しい……


ゆっくりじっくり読めよ


何度か読み直ししてやっとわかるくらい細かいから
やっぱ時間かけた方がいいよな

百合子ちゃん再来を全裸待機してるわ

>>533
いやいやその肉体じゃ…
筋肉に自信ニキなおいらが待機しとくわ

>>534
かわれ。お前には百合子ちゃんを満足させられねぇよ

>>535
おうそっちは頼んだぞ


じゃあ俺はバードウェイの肉尻を掴んで揉みくちゃにする役割を担おう

>>536
間違えてトールの尻揉んでボコボコされるんやろ

>>524
やめたげてよぉ!

>>525
ホント珍しいことですね

>>526
>>527
勝手に殺さないであげて!

>>528
最近絶対変態が出てきますねぇ……ここは健全なスレですよっ

>>529
よくわかんないけどワロタ

>>531
ありがとうございます!

>>532
ゆっくり読むのは苦手なので5回読みました

>>533
やっぱそうですよね。

百合子ちゃん再来はすぐに……

>>534
アックアさんかな?

>>535
アックアさんを超えるだと……!?

>>536
ほらぁ!言ってるうちにまた変態が!!



参考画像はよ

>>537
それはそれ……ね?


~~Fクラス~~


半蔵「ただいまより上条当麻の少女監禁事件の裁判を執り行う」

御坂「裁判長!!処刑するのはどうでしょう!?」

半蔵「うむ。了承しよう」

上条「早すぎるだろ!?開始2秒で終わっちゃったよ!!」

半蔵「では処刑の内容についてだが……」

アリサ「それは私達二人に任せてください!」

半蔵「いや処刑の内容は我々が」

アリサ「任せてください」

半蔵「あ、はい」


上条「お、お二人さん?何をするつもりで?」

御坂「あまりそういうのは聞かない方がいいわよ」

アリサ「うんうん。想像するだけで気絶されたらもったいないし」

上条「何!?何が始まるって言うんだよ!?」

御坂「そんなに知りたいならヒントだけ」


御坂「――人間チャーシュー」

上条「洒落にならねぇ!?」



一方通行「待て待て。落ち着け」

アリサ「……何?」

一方通行「上条はFクラスにとっても大事な戦力だ。ここで死ぬには惜しい」

青髪「なにおう!?反逆者はここで処刑すべきやで」

一方通行「それだとAクラスを倒せなくなるぜ?」

土御門「そ、それはまずいにゃー!Aクラスのあの巨大ディスプレイで保健体育の参考資料が鑑賞できなくなる!」

一方通行「そこでお前らに提案だ。今度のテストで上条がちゃンとした点数を取れば処刑は見逃してやれ」

御坂「ちゃんとした点数を取れなかったら?」

一方通行「煮るなり焼くなり好きにしろ」

上条「お、おかしい!?そのセリフは当人が言うべきじゃないの!?」



~~上条家~~


上条「というわけで、インデックスさん。英語を教えてください」

インデックス「別にいいけど……後ろの人達はいいの?」

御坂「」ゴゴゴ

一方通行「」ゴゴゴ

アリサ「え?なんで私勉強する側になってるの?」シュン

一方通行「オマエ今まで運と勘だけで点とってきたんだ。それに実力を加算すればBクラスレベルにはなンだろ」

アリサ「えー……」

上条「頑張ろうぜ、アリサ」

アリサ「モチロン」キリッ



御坂「……そうそう。その感じ」

上条「お、おう……」ウトウト

一方通行「待て。今何時だ?」

インデックス「10時……だよ……お腹が……(ガクッ)」

一方通行「10時だと!?ヤバイ、アイツがもうそろそろ……!?」

番外「|壁|ョД゚)オジャマシマスヨット」

一方通行「」

番外「すいませんねー、うちのバカがお世話になったみたいで」ペコペコ

番外「……オラ、帰るぞ」

一方通行「ハイ」



上条「……なにあれ?」

御坂「あー……保護者みたいなもんじゃない?」

滝壺「あんな表情のひとははじめてみたよ」

浜面「そう?俺の近くにいるとよく見れ――滝壺さん!?何故ここに!?」

滝壺「帰ろっか、浜面」ニッコリ

浜面「はい」




~~HR~~



数多「――つーことなんでー」


上条(どうかして許してもらえないかなぁ……流石に勉強しすぎだぞ)

上条(そうだ!なんとか、御坂とアリサを説得できれば……)


モブ『『『っ』』』ギロッ


上条(ダメだ。こいつらがめんどくさい)

上条(なんとか「出し抜きたいとでも思ってンのか?」

上条「なっ……」

一方通行「顔に出過ぎだ」

上条「そうかぁ……?まぁ、どうにか切り抜けられたらとは思うケド」

一方通行「ちったァ俺の役にも立つために勉強してくれよ」

上条「んなこと言ってもなぁ……」

一方通行「いい点数を取ればモチロンペリカを贈呈する」

上条「何から勉強する?できれば世界史がいいんだけど」


~~~~


上条「……」カリカリカリ……


浜面「気合入ってんなぁ……」

一方通行「そりゃ、命がかかってるしな。つゥか人間チャーシューってグロ過ぎンだろ」

御坂「ふっふっふ……アイツにはこのくらい罰を与えないとダメなのよ……」

浜面「や、闇堕ちしてる!?」



青髪「かっみやーん。気分転換でもしに行かへん?」

上条「んにゃ。俺は帰って勉強しなきゃだから」

青髪「そう?頑張ってーな」


浜面「……気合入りすぎじゃね?」

一方通行(そンなにペリカが欲しいのか)


浜面「ホラホラ、上条!あんまコン詰めるをと良くないぞ?」

上条「良くないのは俺とお前の頭だ!」

浜面「言い切りやがった!?親と滝壺たちにしか言われたないのにぃ!?」

上条「俺はなぁ……本気なんだよ!!」



~~昼休み~~


上条「……うーん」

御坂「ねぇ……アンタへのオシオキ考えたんだけど。私達二人のいうことを一つ聞く、に決まったから」

上条「わかった」カリカリカリ……

アリサ「無理しないでね?」

上条「絶対点とってみせるよ」カリカリカリ……



御坂・アリサ((そんなに言うこと聞きたくないのかなぁ……?))



~~テスト当日~~


上条「」シャキーン


浜面「なんでアイツどこぞの根性野郎みたいなハチマキしてんだ?」

一方通行「そのまンま根性!ってことじゃねェの?」


数多「オラー席付け。テスト始めんぞ」



~~~~


カリカリカリ……


上条「……」


上条(よし、いい感じだ。インデックスや一方通行のおかげでスラスラ解けるぞ)

上条(あ、ここ青髪ゼミでやったとこだ)


カリカリカリ……


 ・

 ・

 ・



数多「ハーイ、回収しろ」

数多「これで全てのテスト終了だ。おつかれさん。せいぜいはねでも伸ばしとけや」


モブ『終わったなー』

モブ『あぁ……上条の命がな』

モブ『まぁ、クラスメイトとしてPCの画像フォルダのデータは俺のPCに移動しといてやるよ』


一方通行「どォだった?」

上条「ふっふっふ……」

上条「完璧すぎるぜ。俺はもしかしたら天才だったのかもしれないな……」

御坂・アリサ「「……チッ」」

土御門(たまにだが最近二人から黒いオーラを感じるにゃー……)

上条「これはもうペリカたんまりだな、あっはっは!」










上條当麻 0点








~~Fクラス~~


御坂「高校生にもなって自分の名前間違うってなんなの?」

上条「……申し訳ありません」

アリサ「日頃から当麻くんってちょっと残念な人なのかなーって思ってたけど……これにはちょっとびっくりだよ」

上条「……面目ないです」

一方通行「……」ジー

上条「あ、あの……ペリカの方は……?」

一方通行「あるわけねェだろ」

上条「そうですよね、ハイ……」



御坂「とりあえず明日は休日だし……」

アリサ「オシオキ通り明日は好きにさせてもらうね?」

上条「あぅ……」



モブ(((どこがオシオキなのか……)))



投下終了です。なんかここの章はきつかった……

次回からはバイト回!土曜日です。よかったらどうぞ

乙ぅぅぅぅぅぅううう!!!

おつ
まさかの0点wwwwwwwwwwwwww
名前間違えるってどういうことだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

青髪ゼミワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



>上条(よし、いい感じだ。インデックスや一方通行のおかげでスラスラ解けるぞ)
御坂もここまでスルーされるとは……逆にすごい!

忘れてたな――アレクサンドロス大王
バイト回はドラマCD版も笑わせてもらったし、楽しみで


一方と番外個体どおいう関係なんだ?

やっぱりテストには勝てなかったよ…

上条! おい上条! ハッ!? …… こいつ……死んでいる!

助けて!上条が息をしてないの!!

上条大王だったのかな


上条さんアレクサンドロス上条とか書いてたりして
あと今更だけどトールがかわいかったな……あっ、トールって男の娘?

トールきゅんは喧嘩大好きの不良ちゃんだよ
れっきとた男だけど女装が出来るから男の娘に見られがち

そのうちミニスカートを履いてそーれぴらーんしてほしいね(チラッ

今気づいたけど名前よく見たら間違っとるな

誤字の多さが気になるけど、それでも全然楽しめる久々の神SSですね

え?大王とかじゃなくて、条を絛に間違えたってことじゃないの?

ここのコメント数はいつ見ても多いな

>>550
ありがとぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

>>551
天才の考えることはわかんないや(白目)

>>552
書いてる時ちょうどCMが流れたもんで

>>553
素で忘れてました

>>554
ドラマCDほしいぃ

>>555
幼馴染的な?感じです。浜面と滝壺の関係と思ってもらえば

>>556
レイプ目の上条さんだなんて誰得

>>557
断定ですか!?

>>558
もう……やめてくれ……これ以上は……!!

>>559
>>560
大王についてはしたで説明します。あと、トールきゅんは男の娘だよ

>>561
スカートピラーんかぁ……みたいですね(チラッ

>>562
一応今回のオチなんですよ

>>563
誤字には気をつけてるんですけどもう若干開き直って(オイ)

神SSだなんてとんでもない!もっと人気のSSがありますから!
でも、言われて嬉しいでしゅ

>>564
そうなんですよ。一応今回のオチなんですよ。それなのに自分の書き方が下手で……今後気をつけます

>>565
嬉しい限りです。

モチベがグイグイ上がりますね



~~???~~


上条「アハハ、待ってよぉ」

お金「うふふ、いやよぉ」

上条「待てってぇ」

お金「……」

上条「ちょ、ホント待ってくださいよ!!」

上条「オイ!!待ってつってんだろぉ!!」

上条「俺の諭吉ぃ!!」



~~上条部屋~~


上条「……ハッ!?」

上条「ゆ、夢か……」

上条「いや、昨日あの二人に色々買わされたから夢じゃないんだけどさ……」


prrrrrrrrrr


上条「ん?誰だ?えーと青髪から?」

上条「もしもし?」

青髪『かっみやーん!!暇かいな?どうせ暇やろ!!』

上条「お前は俺の休日をなんだと思ってるんだ……」

青髪『まぁまぁ。で、かみやん、昨日はお楽しみのようやったけど……お金大丈夫なん?』

上条「ま、まぁ確かに金欠だけど……」

青髪『やっぱりなぁ!っというわけで公園集合やで!!』

上条「ちょまっ」


プツッ


上条「……」

上条「……なんなんだ?」


~~公園~~


一方通行「ン?オマエも来たのか?」

上条「あぁ。珍しく浜面達がいないけど……っていうか肝心の青髪はぁ!?」

一方通行「あの野郎……まさかすっぽかしじゃ――(ガクン)」

上条「あ、あれ……なんだか眠く……(ガクン)」

(諭吉がオネェ……)


~~???~~


上条「んあ……?」

一方通行「どこだここ?」

青髪「どこってバイトするんやないか」

上条「あぁ、そんなこと言ってたな。で、ここが控え室か」

青髪「そうそう。あと、30分後開店やから」

上条「ところで、なんのバイトなんだ?ぶっちゃけなんでもいいんだけどさ」

青髪「喫茶店やで」

一方通行「……」

上条「どうした、一方通行?」

一方通行「……オイ、喫茶店ってまさか……」

青髪「今日から新規オープンのメイド喫茶やで?」


上条・一方通行「「えぇぇぇぇえええええええええええええええええええええええええええええええッ!?」」


~~控え室~~


トール「……ということでバイトリーダーのトールだ」

上条「待て待て待て。なんでメイド喫茶にお前がいるんだ」

トール「なんでって……オティヌスが早とちりしてアルバイト募集の電話かけちゃったから」

上条「オティヌス?あぁ、そこで体育座りしてる娘か」

オティヌス「……私はこんなこと聞いてないぞ」

青髪「言ってないし」

オティヌス「こっ、コイツを殴らせろ!!」

一方通行「つゥかなンであっちの学校とのパイプがあンだよ……」

青髪「そりゃ青髪商会を大きくするためにな?実を言うと二人をゆうか――連れてきたのもメイド喫茶とのパイプを作るためやで?」

マスター「いやぁ、青髪くんはこの世界に足りないものをよくわかっているよ、ハッハッハ」

青髪「何いうてますん。マスターこそ、学校の近くにメイド喫茶を建てるなんてバカげたことをやれる度胸はすごいですわ」

上条「……マスター、家族は?」



マスター「」ズーン

上条(禁句か)



上条「で?青髪は何するんだ?」

青髪「とりあえず、今からマスターはちょっと出かけるからその間の代理店長やな」

青髪「そんで役割分担なんやけど……」

上条「ハイハイハイ!ここは俺が厨房やるべきだと思います!!」

一方通行「いいや、オマエの腕をこンなとこで発揮するのはよくねェ。俺がやるよ」

トール「いや、ここは俺がすべきだな。俺は髪長いし金髪だから接客むきじゃねぇ」

オティヌス「私は……どう逃げてもウェイトレスだな……」

青髪「当たり前や。唯一の純女子やで?」

オティヌス「今からメイド喫茶をやるというのに、その男女比率はおかしいだろ」

トール バードウェイ 百合子

乳担当は誰なんや青髪君



一方通行「……ジャンケンしかないな、ここは」

上条「待て、それだと俺が無条件にウェイトレスだ」

トール「なるほど、問題ないな」

上条「ダメだ!!ここはやっぱりマスターに決めてもらうべきだ!」

マスター「む?そうか、それなら――」

連投すまねぇオティヌスやったか

どっちにしろ…


~~控え室~~


青髪「はーい、接客の練習や。左から一人ずつやってってな」

青髪「せーの」

オティヌス「お、おかえりなさいませ、ごしゅ、ごしゅじじじじじじ」

トール「プライドがものすごい邪魔してんな」

オティヌス「当たり前だろう!?なんでこの私が見ず知らずの男にご主人サマなど言わなければいかんのだ!」

上条「それが仕事ってもんだぜ、オティちゃん」←エプロン

オティヌス「コイツ……厨房に決まってから生き生きしてるな?」

青髪「じゃあ次の人頼むで」

一方通行「……いらっしゃいませ、ご主人様」

青髪「うん、オーケーや。ツンの感じがたまらんね。ハイ次」

トール「いらっしゃいませっ、ご主人様☆」キラッ

三人「「「うわぁ……」」」

青髪「ぐ、ぐれいとやでぇ!!流石トールくんや」

トール「クソ……何か大事なものを失ってる気がする」


~~開店~~


カランカラン……


トール「いらっしゃいませ、ご主人様☆ こちらの席へどうぞっ」


上条「なんでアイツ妙にこなれてんだ?」

オティヌス「文化祭の時色々やらされたらしいな」


客『あ、アイスコーヒーお願いします』

トール「かしこまりました」ペコ


トール「アイスコーヒー一丁」

上条「……」ジー

トール「……なんだ、その目は」

上条「いやね?人の趣味に色々言うべきじゃないし。外国だけじゃなくて日本でも最近は認められてきてるし……」

トール「何言ってんだ。早くアイスコーヒー頼む」




カランカラン……


オティヌス「い、いらっしゃいませ。本日は何をご注文でしょうか?」

客『えーとね。オムライスとコーヒー。ブラックね』

オティヌス「あ、えぇっと……ハイ、承りました」


オティヌス「ブラックオムライスとコーヒーを頼む」

上条「なんだ!?ブラックオムライスって。ブラックコーヒーじゃないのか!?」

青髪「ブラックオムライスはあるで?ホラ、ここ」

上条「無駄ぁ!そんなもん誰が頼むんだ!」

オティヌス「いいから早くしろ」

上条「……おう」

トール君!君が大事な物を失ってるおかげで皆は大事な物を得てるんだ

ふぅ…



オティヌス「こちらブラックオムライスとコーヒーです」コト

客『そっちブラックにしちゃったの!?』

オティヌス「私はなんでもブラック派です」

客『え?下着も?』

オティヌス「……」

客『ちょ、無言でオムライスに唐辛子かけるのやめて!?もはや、ブラックではなくレッドだよ!?』

オティヌス「ブラックオムライス~ちょっとした愛情を添えて~でございます」

客『それっぽく言わなくていいから!』



一方通行「何やってンだ、あの痴女は……」




カランカラン……


一方通行「いらっしゃいま――」

番外「あっれぇ?一方通行じゃん。奇遇だねぇ」

一方通行「」

番外「メイド姿似合ってるよ?」ニヤニヤ

一方通行「ほ、本日のご注文は……ッ!?」

番外「じゃあメイドさんの愛情を」

一方通行「そンなものはありませン」

番外「じゃあ劣情でいいや」

一方通行「あるか!ンなもン!!」



~~~~


青髪「いんやぁ、大盛況やね。こんなに客が来てボクは嬉しいんよ」

上条「メイドの三人のうち一人しか純女子はいないけどな」

青髪「それが噂になって人気になってんやけどな」

上条「……あ。青髪。卵なくなったぞ」

青髪「そ、それってヤバイんやないか?」

上条「ぶっちゃっけヤバイ」


青髪「ちょっと買ってくるからなんとかしのいどいて!!」

上条「無茶なこというなよ!!」

青髪「頼んだで!!」






~~~~


上条「……ということなんだ」

一方通行「それってそォとォまずいだろ」

上条「あぁ、まずい。一方通行がロリに目覚めるぐらいヤバイ」

一方通行「ぶっ殺すぞ、オマエ」

オティヌス「普通に品切れです、と言えばいいんじゃなか?」

上条「いや、デザートって結構卵使うし……」

上条「デザートのないメイド喫茶なんて変態じゃない青髪みたいなもんだ」

一方通行「さっきからなンだその例え」

トール「つまり卵の無いメイド喫茶なんて変態じゃない青髪ほど無に等しいと?」

オティヌス「アイツには変態という個性しかないのか」


一方通行「どォする……?」

トール「ここはオティちゃんが頑張って卵を産むしか……」

オティヌス「出来るかぁ!!」



一方通行「青髪はまだか……」

トール「今、客が来るとまずいよな」

上条「今からは昼過ぎ……客は夕方までは少ないはず」

上条「しかし、今の時間は割と主婦がスーパーを席巻している。青髪の帰りは遅くなるだろう」

上条「だから今はこれしかない」

上条「御坂達に卵を持ってきてもらおう」




~~その頃~~


少女『ティッシュどうぞー』

青髪「め、めっちゃかわいい……!!」


>>570
吐き気がした

>>574
>>576
なんでや!オティヌスちゃん胸でかい方やろ!!

>>580
名言いただきました



本日の投下はここまで!!明日もよかったらどうぞ

乙乙
結局ご主人様って呼ばないオティヌス可愛い

乙 お疲れ様 めっちゃ面白い


オムライスやオムレツはともかくデザートまで一から作るのかよ


またメイド回ですか(歓喜)

オティヌスはん美乳枠やな

さて美琴はんもメイド服になるんやで

とりあえず青ピに写真頼まんとあかんな


今回も絵師さんはやってくれるかな

トールとオティヌスが可愛いかろうが百合子一筋なワイに隙はないで

トール子ちゃんに百合子ちゃんにオティ子ちゃん
それにみこメイドも加わるとか何という桃源郷


オティヌス可愛いいでもオティヌスは巨乳ではないと思う。てかそのほうがいい。

美琴さんが胸パットを4枚入れてメイド服きるんか

乙です!
またメイド回か(歓喜)とレスしようとしたら既に先を越されていた件

メイドオティちゃんの可愛さはヘッダという名の画力が足りないので再現できませんでした
>>512で指摘いただいたのでとりあえず両方のURL載せておきます
いつも画像が無駄にでかいみたいで申し訳ない……どうすりゃスマホで画像小さく出来るだろうか

http://m.imgur.com/w0r6Jqz
http://i.imgur.com/w0r6Jqz.jpg

>>599
うおおおお
赤面オティちゃん可愛すぎる…


巨乳枠としてみさきちのメイド服が見たいなあ(チラッ

sage忘れてた、ごめんなさい

赤面…?俺には影に見える

>>599
乙です!
この絵的にトールくんメイド服着るの満更でもないよね!

あ、そのレスの先を越した俺です(微笑)

>>598
上条さんのラッキースケベで胸がべこんとへこんで涙目になるんですねprpr
>>599
このスレには素晴らしい絵師さんが常駐してらっしゃる(恍惚)
やべぇ…トールが一番好みやわ

>>599
お前最高だよ

乙!
上条さんがメイド服を着てるのを少し想像しちまった

>>599
全員かわいいいい(°∀°)

いつもありがとうございます

>>600
陰影なんや……すまんな……

>>548
>御坂「高校生にもなって自分の名前間違うってなんなの?」
かくいうミコっちゃんも組分け試験では中々のドジっ子でしたよね的な捏造漫画(白い)
いつにも増して雑なのでホントすいません許してくださいなんでもしますから
http://imgur.com/GC51CuD
http://i.imgur.com/GC51CuD.jpg


落書き貯まったら支部にでもまとめようかと思っていますがここのスレ主さん的にはよろしかったでしょうか
迷惑が掛かる場合はやめておきます

絵もキレイだけど字がすげー上手いw

>>1
青髪ww

>>607
ん?今何でもするって(ry

何でもだと…
百合子のヌ…いやなんでもない

百合子のヌードよりも
メイド組のスクみz…‥いやなんでもない

>>587
これに限ってはボクのファインプレーだと思うの

>>588
そう言ってもらえると嬉しいです!これからもよろしくお願いしますね。自分も頑張りますんで

>>589
え?メイド喫茶って作らないんですか!?田舎だからアキバズトリップでしか行ったことないんですよ。

>>590
今度水着回もしますから許してくださぁい!

>>591
美乳。なるほどそんな言葉があるのか……

写真は現像係の絵師さんに頼むしかないですね

>>592
↓でやってくれてますね!

>>593
ありがとうございます

>>595
筋金入りの変態ですね、わかります

>>596
トール子ちゃんになんかワロタ

>>597
お、おう。そんなこだわりがあるんですか。まぁ、自分も絹旗が巨乳だったら発狂しますけど

>>598
パッド入れすぎぃ!

>>599
メイド回みんな好きだなぁ!

メイドオティちゃんのヘッダは十分に足りてますよっ!

>>600
これ以上メイド喫茶にメンバーは増やせないなぁ……

>>601
問題ないですよ

>>602
ブチギレた感じですね

>>603
トールくんが女装枠に……

>>604
みこっちゃん切なすぎですよ……

絵師さんについてはホントありがたい限りですよ

>>605
みんなの心の代弁をありがとう

>>606
上条さんも似合いそうですねぇ

>>607
二枚目キタ━(゚∀゚)━!

支部の件ですが全然おkですよ。このSSの宣伝にもなりますしね(ゲス顔)
支部の垢つくんなきゃ

>>608
中学の時に担任から「お前の字はアラビア語か?」と言われた自分からすると羨ましいですよ

>>609
┌(┌^o^)┐

>>610
ヌクミズかな?

>>611
全裸よりもスク水をとる……上級者ですね


~~控え室~~


御坂「……んで?アンタからメールが来たから卵は持ってきた」

御坂「アンタん家の卵もってことだから恥かくことは覚悟で行ってきた」

御坂「それは許せるのよ。それは」

御坂「だからってねぇ」

御坂「なんで私までメイド服着なきゃならんのよ!!」

上条「頼むよ、御坂!!今このメイド喫茶には純女子が一人しかいなんだよ!!」

御坂「よくそんなんでメイド喫茶しようと思ったわね!!ていうか純女子って何!?当たり前のように造語を使うな!!」

トール「そんなカリカリすんなよ、みこっちゃん。似合ってるぜ?」

御坂「馴れ馴れしい!」

トール「上条ちゃんもそう思わんかね?」

上条(御坂なんか怒ってるみたいだし……機嫌なおすにはやっぱり褒めちぎるしかないな!)

上条「めちゃくちゃ似合ってるぜ!」

御坂「!?」

上条「足もお腹も胸もすらっとしてて」

御坂「胸は余計よ!……でも、アンタがそこまで言うんなら手伝ってやらんこともないけど……」

上条「助かるよ!」

御坂「う、うん」


トール(ちょろいなー)


~~~~


御坂「いらっしゃいませー」

客『う~ん……』

御坂「どうかされましたか?」

客『もうちょっと胸が欲しいかな?』

御坂「こちら地獄への片道切符となっております。ごゆっくり」

客『へ?これってナツメあががががががが』


>>612
いやデザート系は作りおきか冷凍じゃね?注文来てから作ると1時間とかかかるし

さすが御坂さんはちょろいっす



青髪「卵買ってきたで!」

上条「おせぇぞ。青髪、何してたんだ?」

青髪「ななな何もしてないで?」

一方通行「どォせ、街中でかわいい娘でも見つけたンじゃねェの?」

青髪「そんなことあらへんで?……娘ではなかった」

上条「おいコラ。寄り道してんじゃねぇか」

青髪「いやぁ、あんなかわいい子が男の娘やなんて……そそるでぇ」

オティヌス「何故、コイツは捕まってないんだ?」

トール「さぁ?今時流行りのHENTAIだからじゃねぇの?」


カランカラン……


御坂「いらっしゃいま――」

黒子「あらお姉さま。こんなとこにいらっしゃいましたのね。偶然ですわ」

御坂「絶対偶然じゃないぃ!!どうせあの番外個体がなんかしたんでしょ!!」

番外「面白そうだし」

一方通行「オマエはいつまでここにいる気だよ……」

黒子「さぁ、お姉さま。メイドはメイドらしくこの私にご奉仕をグヘヘヘ……」

御坂「怖いぃ!!私にはとても手に負えない!!」

黒子「では、この『メイドの愛情』をあるぶんだけ」

御坂「んなメニューないわぁ!!」



上条「その、なんというか……お前も大変なんだな……」

御坂「そう思う?なら助けてよ」

上条「じゃあメイドの愛情in地獄への片道切符でも持って行ってやれ」

御坂「りょーかい」




~~~~


黒子「」チーン

番外「あっひゃっひゃっひゃ!」プギャー


上条「とりあえず静かになったな……」

オティヌス「なんなんだ?お前らの学校にはあんなのしかいないのか?」

御坂「大丈夫よ。あんなんは三割ぐらいしかいないから」

オティヌス「三割もいるのか……」



カランカラン……


御坂「いらっしゃいませ」

客『デュ、デュフフフフ……』

御坂「警察よんでー」

一方通行「(オイ!何言ってンだ、お前!!)」

一方通行「すいませン、ご主人様」

客『おうふ……お持ち帰りしたい』

一方通行「上条、急げ。現行犯だ」


~~~~


御坂「ところでさぁ……ここのオーナーはどこいんのよ。バイトに任せっきりっておかしくない?」

青髪「まぁ、自由な人らしいし。仕事もほとんど海外やから、ほとんどはボクに任せるって言われたで」

御坂「海外、ねぇ……」


一方通行「おかえりなさいませ。ン?その制服は」

オッレルス「やぁ、二人共。頑張ってるみたいだね」

オティヌス「ぶほぉ!?なななんでお前が!?」

トール「オイ!シルビア連れてきてねぇだろうな!?」

オッレルス「一応誘ったんだが……『女をメイド喫茶に誘うってどういう神経してんだ』って言われた」

上条「なんだかその人、この店に欲しいわ。主にツッコミ担当で」

オッレルス「さて、メイドさん達。オススメをいただけるかな?」

オティヌス「メイドの愛情入りまーす」




~~~~


オッレルス「」チーン

オティヌス「とりあえず、これでおkだな」

上条「俺はもしかして殺人の片棒を担いでるのか……?」

御坂「人助けよ」

オティヌス「そうだな、人助けだ」


カランカラン……


マスター「みんな、ただいま」

上条「あ、マスター」

青髪「お帰りやで」

御坂「」

上条「どうした?」

御坂「……パパ?」

トール「パパ……?」

御坂「えぇ!?いつの間に帰ってきてたのよ!」

旅掛「い、いや……一週間前ぐらいだな」


上条(なんだなんだ?修羅場か?)

一方通行(さァな?とりあえずこのくたばったやつらを運ぼォぜ)


しばかれに来たとしか思えないオッレルスさん



御坂「だいたいいつも家族に言わずに急に出張してさぁ……」グチグチ

旅掛「ハイ。ハイ……」

御坂「で?店ほったらかしてどこに行ってたの?」

旅掛「家に帰ってました……」

旅掛「そうだ!家に帰って美鈴に聞いたぞ。なんか最近男の匂いがするって!」

御坂「ん!?」

旅掛「その男の写真ももらってきたんだぞ」

旅掛「……ん?この写真……」

上条「な……なんでしょう?」

旅掛「そうか……そうだったのか……」

御坂「な、何一人で簡潔してんのよ!」

旅掛「家の……」

旅掛「家の娘を渡すかぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ!!」

上条「ぎゃああ!?お父さん、落ち着いてぇ!?」

旅掛「お義父さんだなんて呼ばれる筋合いはないわぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

上条「警察!警察呼んでぇぇぇええええええええええええええええええええええええ!!」

青髪「かみやん、あぶなぐふぅ!?」

上条「青髪が一撃だと!?あの警察をも翻弄する青髪を!?」

トール「なんかまずそうだから助太刀すんぞ!」

オッレルス「なんだ、この変態は!?」

番外個体「百合子ちゃんは下がって!!」






――その日は結局、バイト代とほんの少しの恐怖を頂いた。

……ちなみに旅掛さんは美鈴さんが連行していった。美鈴さんが持っていたあの拷問器具は拷問器具を見慣れた俺達でも見たことのない。でも、見ただけでやばそうな感じだった。






アーメン




>>615
そうなんだ……夢って抱くもんじゃないね

>>616
御坂さんがちょろいんじゃない。上条さんがすごいんだ

>>622
ミスター噛ませ犬


次回からはプール回!!水着があるよ!ポロリもきっとあるよ!!
9時頃投下よかったらどうぞ

乙です
旅掛さん親バカすぎるwww


まさかの旅掛

ディアマイドータァァァァ!は旅掛さんになったのか……

「いらっチャッ」とか「ごちュッ」とかは無理だよね、この面々では
「ホットコーヒーとアイスコーヒーのブレンドです」とかも


美鈴さんのポロリとか…
だが百合子派なワイは動じないんやで


まさか御坂父が来るとは思わんかった。

旅掛さんw

青髪くんは世界に足りないものがわかってる~、というくだりで既に旅掛さんだと見抜いていた俺は…!

世界に足りないものはなーんだ

最近バカテスよ見終わったからわりとタイムリー

>>625
実際いたらうざいよね

>>626
一応伏線は貼ってるんですよグフフ

>>627
今更ながらアリサを入れときゃ……と思ったけど、丸パクリも良くないしね

>>628
美鈴さんはポロらないよ。人妻だもの。っていうか君はいつもの百合子ファンか

>>629
伏線がバレないって嬉しいぃ!!

>>630
SSでそんな見ない存在。そしてこの扱い。

>>631
バレテルーッ!?流石です

>>632
原作ほどのクオリティはありませんがゆっくりしてってください。それと、このスレには一人の絵師さんとたくさんの変態がいますから彼らとも仲良くしていきましょう。





キーンコーンカーンコーン……


上条「あ、暑い……」

浜面「夏休み前だっつぅのに心が折れそうだ……」

上条「汗ベットベトなんだけど……」

青髪「女子やったら需要あるのになぁ」

初春「いえいえ。これはこれで需要ありますよ」

上条「はーい、こちら出口になってまーす」

初春「何の出口ですか?まさかこうもアナ――ッ!?」

上条「さっさと出てけ!!」



半蔵「ったくよぉ……汗かくし暑いし。これだから夏は嫌いなんだよ」

土御門「早く終わって欲しいにゃー……」

青髪「チッチッチ……わかってないなぁ、お二人さん」

青髪「汗をかくのはボクらだけちゃうで?」

半蔵「ま、まさか……それは……!?」

青髪「女の子も汗だくやぁ……」

土御門「つまりそれは!!」

半蔵「女の子の舐めどき!!」

青髪「夏とは女の子ペロペロ期間なんや!!」






上条「何あいつら騒いでんだ」

浜面「……どうすんだ、これ?午後まで生き残れるのか?」

上条「あぁ……体が蒸発しそうだ」

上条「……行くしかないな」

浜面「あぁ……」

上条・浜面「「シャワー浴びに行こう」」



~~補修室~~


数多「……で?言い訳は?」

上条・浜面「「コイツが悪いんです」」

数多「まったく……呆れるぞ、お前ら。ちゃんと一方通行も誘ってやれよ」

浜面「女の子と一緒にシャワー浴びるなんていけませんそんなこと」

数多「うるせぇ!お前ら二人共プール掃除の刑だぁ!!」

上条・浜面「「嫌だぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」



~~Fクラス~~


アリサ「今度は何やらかしたの?」

上条「いや、浜面とシャワー浴びに行ったんだけどさ」

アリサ「当麻くん!?一方通行くんはともかく浜面は流石にダメだよ!?」

初春「流石に需要ないですよね」

上条「お前今日グイグイ来るな!?ストレス溜まってんのか!?」

アリサ「当麻くん、こっち向いて」

上条「……はい」

アリサ「当麻くんは……女の子が好きなんだよね?」

上条「当たり前だろ。それ以外に何があるんだ」

アリサ「ほっ……それならよかった」

上条「?」

アリサ「それで?その罰ってのは?」

上条「プール掃除だと」

アリサ「大変だねぇ」

上条「そうでもねぇんだな、これが」

アリサ「?」

上条「掃除する前にプール好きに使っていんだって」

アリサ「ホ、ホント!?」

上条「アリサも来る?」

アリサ「いくいく!!」

アリサ「美琴ちゃんも行くでしょ?」

御坂「え?あ、まぁ……いいけど」

浜面「一方通行もどうよ?」

一方通行「たまにはいいかもな」

上条「青髪も来るかー?」

青髪「女子は何人くるんや?」

浜面「三人だ」

青髪「おk。防水カメラを調達せなな」

上条「プール内から撮影する気か」



上条「んじゃ今度の日曜日な」

ペリカはどこで手に入るんですか


~~当日 プール~~


上条「よーし、全員集まったな。それじゃ着替えるか」


御坂「女子更衣室はこっちね」

アリサ「はーい」

青髪「おkや」

番外個体「らじゃー、ホレ百合子ちゃんも行くよ」

一方通行「!?」

一方通行「なンでお前がいンだよ!?ナチュラルに混ざってンじゃねェ!!それに俺はそっち側じゃねェし、さりげなく青髪も混ざってンじゃねェ!!」

上条「すげぇ。一度のセリフで三つのボケツッコミきった」

浜面「俺なら過労死しちゃうね」

上条「お前、天然バカだもんな」

浜面「んな単語ねぇよ!?」



一方通行「ったく……」

青髪「じゃあ一方通行はどこで着替えるん?」

一方通行「そりゃァ男子更衣室で」

アリサ「ダ、ダメだよ!?そんなことしたら当麻くん達は捕まっちゃうよ!」

一方通行「あァもォしつこい!!俺は外で着替える!」

青髪「なん……だと……?」

上条「ダメだ、百合子ちゃん。俺達は外で着替えるからお前は男子更衣室で着替えてきなさい」

浜面「そうしなさい」

一方通行「……わかったよ……」トボトボ


~~~~


上条「流石に女子は着替えんの長いなー」

浜面「共学あるあるだろ、それ」

青髪「男としてここは覗きに行かへんとダメやなかろうか……」ソワソワ

上条「なんでだよ。この前停学させられたばっかだろうが」

青髪「逆に考えてみぃ?ボクらが覗きに行かへんかったら女の子達はこう思うはずやで」

青髪「『私達の体は除く価値すらないの……?』って」

上条「!?」

浜面「なるほど……一里あるな」

御坂「ないわよ、バカ」

上条「……胸が?」

御坂「あ、蚊はっけ~ん」

上条「ごっふぅ!?」


青髪「……」カシャカシャカシャカシャ

浜面(とりあえずこれには触れないでおこう)

浜面「他の二人は?」

御坂「まだ時間かかってるみたいね、なんでかしら」

浜面「胸が邪魔で水着が着にくいとかぐっふぅ!?」



~~~~


番外「チーっす。お?おねーたま随分気合入ってんね。ダイエットでもしたの?」

御坂「うっさい!」

上条(相変わらずのお胸で)

番外「最近また成長しちゃってさぁー、買い換えたんだよ。おねーたまは?」ニヤニヤ

御坂「も、もちろん買い換えたわよ」

上条(やめたげて!御坂のライフはもうゼロよ!?)

青髪「……」カシャカシャカシャ

浜面「もはや、青髪の顔が日本刀とかを作る職人の域に達しているな……」

番外「……青髪くん……ちょっと来て」

青髪「!?」

番外「(撮った分だけ……百合子ちゃんの写真……わかってるわね)」

青髪「(言われなくても青紙紹介ゴールド会員の番外個体ちゃんのご要望はわかってるで)」

番外「(流石)」


アリサ「みんなー、遅れてごめーん」

全員「「「!?」」」

御坂(何アレ?メロン?)

上条(うっ……うっ……御坂、強く生きろよ)

番外(Fクラスにいるとあれが毎日いんのかぁ。おねーたまにとってはトラウマレベルだね)

浜面(さっすがぁ)

青髪(データ残量もバッチリ。まだまだぁ!!)カシャカシャ


アリサ「ごめん、遅れちゃった」

上条「全然大丈夫だ」

アリサ「目線あげて」

上条「はい」



浜面「青髪!?鼻血の量がヤバイことなってんぞ!?」

青髪「それでもボクは立ち向かわなきゃあかんのやぁ!!」カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ




ギィィィイイイイイイイ……


一方通行「待たせたな」


――その時、俺達は戦慄した。

一方通行が『女物』のトランクスタイプの水着を着ていることに


ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!


浜面「青髪!青髪ぃ!!」


――一人の仲間の命は儚く消え


御坂「なんで……私よりもかわいいのよ……」


――一人の少女のプライドは折れ


番外「おぅふ……」


――一人の少女は満足げだった。


>>639
とりあえず青紙紹介に入るべきですね。

会員料に応じてノーマル、シルバー、ゴールドがあります。


それぞれの水着は皆さんの妄想で補ってください。ファッションセンス皆無の俺には描写できなかった。
次回投下は水曜日の9時頃。よかったらどうぞ!


なぜ上条当麻は鈴科百合子という存在を作ってしまったのか

乙です


この場にいないけどバードウェイの水着妄想なら任せて

サーフトランクスの水着つーやつやな

木原君のコーデばかにできんな…

乙です

食蜂と土御門をもっと出して欲しいなぁ

変態じゃないよ


浜面、滝壺達に内緒でこんな所きて大丈夫何か?

>>653
大丈夫なわけない

ポロリはポロリはまだなんですか!

このssのポロリがあるまでは[ピーーー]ない…


トールきゅんは、トールきゅんは出てきませんかはぁはぁ
‥‥……グフフフフ

あのさあ…………

みこっちゃん…生きろ…
みこっちゃん…生きろ…

>>659
このスレのぐう聖みこっちゃんを信じろ

>>659
我らがみこっちゃんならきっとすぐ立ち直ってくれるさ!
うん。多分?

1乙です!
『サーフトランクス 女性』で画像検索したら危うく新たな性癖に目覚めそうになりました責任取ってください

http://imgur.com/4rdlY1O
http://i.imgur.com/4rdlY1O.jpg

>>662
…………ウおぉ……

あれは……TDN!?

KBTITやろなあ

うわあ……これはiptkですねなんだこれはたまげたなあ

>>646
議論すべきはそこではなく、なぜ百合子ちゃんは可愛いのかということだと思うんですよ。

>>647
どうもです!

>>648
露出少なめの黒がいいと思いません?

>>649
木原クンに感謝せねば

>>650
ありがとうございます

>>651
食蜂はなんとかAクラスが出たときに。もしくは御坂絡みで出してみます。土御門は半蔵抑えればいっぱい出てきそうです

>>652
ほう……では君のPCの画像フォルダを見せてもらおうか

>>653
>>654
一応連絡済みです

>>655
ちょっと待ってよ!

>>656
じゃあ早めに出して楽にしてあげようかな(にっこり)

>>657
ほらみてみなさい。変態がここにいる。



……お前のその変態さ、嫌いじゃないぜ

>>658
もうホント変態ばっかですよねっ

>>659
みこっちゃんは強い娘……

>>660
今のところぐう聖と呼ばれているのはみこっちゃんと浜面というメンツ

>>661
そうだよね、うん。多分

>>662
『サーフトランクス 女性』ググる→新たな性癖に目覚める→画像保存。ここまでテンプレ

つーか百合子ちゃん可愛いなぁ!となりの番外さんの横乳がエロいいし、みこっちゃんの表情もいいし、青髪くんの噴水も( ・∀・) イイネ!

>>663
フランケンシュタインか

>>664
コレネズミージャナーイ

>>665
クボタイトデモナーイ

>>666
コノアルファベットワカンナーイ



書き溜めいっぱいしてたのに、30分まえぐらい消してしまった。クソ!!





~~~~

青髪「……」ワッセワッセ


上条「何やってんだ?アイツ」

浜面「輸血だよ、輸血。あんだけ血ぃ吹き出してたら血も足りなくなんだろ」

上条「それもそうだな」

アリサ「ねぇ、当麻くん。泳ぎって得意かな?」

上条「そりゃまぁ人並みには泳げるけど」

上条「っていうかアリサって泳げなかったっけ?」

アリサ「運動はダンスくらいしかできないなぁ。特に泳ぎはダメダメ」

御坂「ふっふっふ……ママのジムにしょっちゅうついて行ってる私が教えてあげよう!!負けっぱなしもいやだしね!」

上条「何に負けたの?」

御坂「……」

上条「俺が悪かった。だから涙を拭いてくれ」

御坂「……うん」

アリサ「じゃあ美琴ちゃんに教えてもらおっかな?」

御坂「し、仕方ないわね!!さぁ行くわよ!」

アリサ「おぅ!」


上条「……」

浜面「なんでお前まで泣いてんだよ」

上条「い、いやな?御坂も強くなったなーって」

浜面「心も体も力もな」

上条「力はいらないんだ」



prrrrr


浜面「お?滝壺から電話だ」

一方通行「待てコラ。お前今どっからケータイ出した。その水着ポケット無いだろ」

浜面「この真実は百合子ちゃんには刺激が強すぎる……」

一方通行「刺激なンざ一つもねェンだよ。あるのは衝撃と軽蔑だけなンだ」


浜面「こちら浜面、どうぞ」

滝壺『今日、Fくらすめんばーでプールであそぶっていってたよね?』

浜面「おう。前にも言ったろ?許可ももらったし」

滝壺『ようじがすんだからわたしも行っていいかな?』

浜面「おう!モチロンだ」

滝壺『それじゃすぐくるね』


プツッ


浜面「よっしゃ!」




青髪「ふぅ……もうそろそろボクも泳ぎますか」

上条「……ヤル気か?」

青髪「……当然や」ニィ


上条・青髪「「いざ!勝負!!」」ザッパーン



番外「ねぇねぇ見てみて。なんかあそこで格ゲーみたいなことやってる。私も混ざってきていいかな?」

一方通行「おォ。殺さない程度にな」

番外「それじゃ結構やっていいんだね。んじゃ」スイー

一方通行「ン」

一方通行「……」

一方通行(あ、暑いぃ!?日光が肌に……ンぐァァァああああああああああああああ!?)



<ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!



レッサー「あれ?皆さん、何してるんですか?」

浜面「プール掃除」

レッサー「おもいっきりエンジョイしてますけど」

浜面「この後すんだよ」

レッサー「ふ~ん……」

レッサー「それなら私も手伝いましょう!!」

上条「手伝うって……水着どうすんだよ」

レッサー「女の子たるもの常に予備の下着と勝負下着と水着は持っているものです!!」

御坂「その理屈だと私は男の子になっちゃうわね」

アリサ「私も」

番外「ミサカも」

一方通行「……」

番外「あれ?百合子ちゃんはいつでも持ち歩いてるの?」

一方通行「ンなわけあるかァ!!」




レッサー「じゃじゃーん。どうですかぁ?」

青髪「どうってことないで。悟りを開いたボクにはそんな攻撃はきかへんで」

上条「もういい……もういいんだ、青髪。お前の鼻血が出ないのはもう出る血がないからだ……」

浜面「輸血を急げーっ!!」

御坂(全戦全敗……)ブクブク

アリサ「美琴ちゃーん!?沈まないで!カムバーック!!」



浜面「おっそいなぁ……」

上条「どうしたんだ?」

浜面「滝壺が来るって言ってたから……あ、ちょうどきたきた」

滝壺「おーい」ノシ

御坂「……」

アリサ「誰か助けて!美琴ちゃんが!美琴ちゃんが!!」

番外「おねーさま……無念」

御坂「誰が『むねねぇ』じゃゴルァ!!」

番外「どんだけネガティブな耳してんの」

浜面「時に滝壺さん。そちらのバックは?」

滝壺「うん?おべんとうとスポーツドリンク」

浜面「流石滝壺。いいとこに気が利く」

一方通行「もォそろそろ昼だし、食うか」



御坂「一応私も作って来たんだけど」

上条「お、助かる。俺達何も持ってきてなかったから」

番外「昼どうするつもりだったんだ?」

上条「突撃隣のお昼ご飯」

番外「残念。このあたりは木原一族の集合住宅」

上条「くっ……それなら脳幹先生か加群先生あたりを」

アリサ「ドッグフードかとあるメイドさんのご飯になるね」




滝壺「どう?」

浜面「相変わらずの美味しさだぜ」モグモグ

上条「うまいうまい」モグモグ

御坂「それにしてもよくこんだけ弁当作れたわね。大変だったでしょ?」

滝壺「ううん。すこしむぎのがてつだってくれたから」

浜面「ブハァ!?」

一方通行「てめっ……汚ェ面で汚ェもン吹き出すな!」

浜面「す、すまん……」

浜面(まずい……これはまずい……)

浜面(麦野と言えばちゃんと作れば美味しいのに無駄にアレンジを加えてしますことで有名だ……俺の中だけで)

浜面(つまりこのオカズの中に地雷がある……)


上条(あの浜面の表情……)

青髪(麦野ちゃんのはヤバイんやな……)

一方通行(バレバレだぜ……)


滝壺「あと、これ。むぎのとくせいデザート。おとこどもにやれって。三つしかないけど」

浜面(男の人数は四人!!)

上条(つまり生き残れるのは一人だけ!)


上条「第一回!!」

浜面「男だらけの水泳大会!!」

一方通行・青髪「「イエェーッイ!!」」

御坂「急にどうしたのよ」

上条「男には絶対に負けられない戦いがあるんだ」

上条「(ルールは簡単。一位以外の奴が麦野デザート(地雷)を食べるいいな?)」

一方通行「(おkだ)」


上条「アリサ、スタートコールを頼む」

アリサ「わかったよ」



上条(青髪は既に瀕死。一方通行は泳ぐのはそんなに早くない)

上条(それなら狙うはただ一人!)

アリサ「よーい」

上条「」ゴクリ

アリサ「どん」

上条・浜面「「くたばれぇぇえええええええええええええ!」」

番外「もはや水泳ですらない!?」

上条「浜面ぁ……テメェの嫁が持ってきてんだからお前が食えよ」

浜面「やだね……バカの俺でもわかる。あのデザートは現在進行形で化学変化している。あれはヤバイ」

上条「奇遇だな。俺も久しぶりにヤバイセンサーがヤバイことになってんだよ……」

アリサ「あのー、お二人さん。もう一方通行くん達、折り返してきてるけど」

上条「チッ。休戦だ!」

浜面「了解!」




バッシャーン!

バシャバシャ……


御坂「はやっ。あの二人、もう追いつこうとしてるんだけど」


上条「俺が今まで超えてきた死線に比べりゃどうってことないんだよぉ!!」


レッサー「う~ん、面白くないですねぇ……」

レッサー「そうだ!」

レッサー「必殺、揉みしだき!!!!」

番外「どぅわ!?ちょ、胸がヤバイって!?」

青髪「止まらざるを得ない!」

浜面「それが男ってもんだ!」

上条「理性よりも欲情が強い!!」

一方通行(とにかく逃げよォ)


番外「何やんだ!!」ガン

レッサー「ぐほぉ!?」

上条「ま、まずい!一方通行がゴール寸前だ!」ガシ

浜面「させるかぁ!!」ガシ

一方通行「オイ!水着引っ張ンな!」


プチッ


上条「……プチ?」

浜面「この破けた布はなんでこざいましょう?」

一方通行「あ、上の水着がねェ」

青髪「我が人生に一変の悔いなし……!!」ブクブク……

浜面「青髪ぃ!青髪!!」

番外「百合子ちゃん!!このタオルで胸隠して!」

一方通行「いや、隠すもなにも俺は男なンだが……」

上条「バカヤロウ!そんな冗談で一を一人殺す気か!」

一方通行「なンで怒られてンのかわかンないけどとりあえずタオルはもらっとく」


アリサ「うっわ。プールが血で染まってる」

レッサー「やりすぎましたかね?」



~~後日~~


数多「なぁ?なんでプールが汚れるの?」

上条「一方通行がポロリして青髪がブシャアアしたんですよ」

数多「それであぁなるほどっていう人はいねぇよ」

浜面「つまり先生は人ではないと」

数多「よし、殴られたいならそう言えよ」



~~Fクラス~~


土御門「なんか焼けた?」

一方通行「体中がいてェ……」

半蔵「なんか痩せた?っていうか顔真っ青だぞ。貧血か?」

青髪「クソ……絶好のシャッターチャンス時にカメラを持ってないやなんて……」


青ピさんが無能なんで商会に入るのやめます

シリアス書いてる時はギャグを書きたくなって、ギャグ書いてる時はシリアス書きたくなってくる。がまんがまん

次回は学校肝試し編。魔術サイドも全体的に出していきます。次回投下は土曜日9時頃、よかったらどうぞ

青ピよ、鼻血はいいがちゃんと写真は撮っているんだろうな

乙です

乙ですー
おやすみー。
土曜がー
楽しみー。

乙です
青ピなぜカメラを持っていなかったのだ



みこっちゃんあたりもサーフトランクス気にいりそうなんだよなぁ


力はいらないんだワロタwwwww

みこっちゃんは女子力(物理)が高いだけだよ

とりあえず青髪はカメラ搭載義眼をつけろ

むぎのん特製デザートは我こそが食べる

>>689
鮭弁当なら超当たりなんやけどなあ

>>679
青髪さんだって生死の境をさまよいながら頑張ったんですよっ!?

ささ、ノーマル会員にはいっちゃてください

>>681
残念でした

>>682
レスサンクスです。

>>683
それはー
うれしいー
ですー

>>684
流石に命をかけたバトルだったのでね

>>685
サーフトランクスって貧乳の方がいいかん――おっと、誰か来たようだ

>>686
体に関わるからね。仕方ないね

>>687
そうだよね。麦野さんも女子力(破滅)が高いだけだよね

>>688
そのうち透視機能がつきそうな義眼

>>689
ご冥福をお祈りします

>>690
コンビニ弁当……

おいしいよねっ



~~Fクラス~~


ミーンミーンミーン……


数多「んで、この公式を使って――」


上条「(がぁ!?暑すぎんだろ、なんでも!)」

浜面「(そもそも夏休みだっつーのになんで補修なんか受けなきゃいけないんだよ!!)」


数多「だからここをこうして」


上条「(数多先生は数多先生で木原印の冷えピタつけてるし、せこすぎんだろ!!)」

浜面「(上条、余計なこと考えずに集中しようぜ)」

上条「(……それもそうだな)」



上条・浜面「「((脱走の計画を考えよう))」」


一方通行「(なンだなンだ?脱走か?)」

土御門「(俺達もやるぜい)」

半蔵「(水臭いぞ、ちゃんと誘ってくれよ)」


御坂(コイツら……全員が読唇術でもやってんの?)





上条「(仕方ないな。人海戦術と行くか。メンバーは?)」

青髪「(女子二人を除いた男子全員と百合子ちゃん一人や)」

上条「(わかった。一方通行、作戦任せてもいいか?)」

一方通行「(任せろ)」


一方通行「(まずは木原クンの戦力確認。木原クンは教科書を読みながらも俺らの方を向いて脱走の警戒をしている)」

一方通行「(チャンスは一瞬。木原クンが板書し始めた時だ。そこに全集中力をこめろ)」

上条「(わかった)」

数多「そしてここの公式を」


全員(((今だ!!)))





数多「全員動くなぁ!!」

上条「なっ……」

浜面「バレてる!?」

数多「当たり前だ。お前らの考えなんてよめてんだよ」

一方通行「ぐっ……」

数多「脱走なんて褒められるものじゃない。……が。俺も悪かった。つまらない授業をしていたみたいだな」

半蔵「そうだそうだー。つまらないのはお前の顔だけにしろー」

数多「そうだな……面白い話をしよう。鳴護と御坂は耳を閉じていろ」

アリサ「?」

御坂「……」

数多「あれは……俺がまだ教員免許を取っていない時の話だ」

数多「そう、俺がカバの口をライオンに移植するという実験をした時だ」


モブ「「「ぎゃああああああああああああ!?」」」


数多「まずはカバに麻酔をうち、口を切り取った」


半蔵「もう気持ち悪い……」

土御門「おえぇ……」

モブ「カバさぁぁん!!」


数多「そしてもちろんライオンの口も切り取った」


駒場「……おろろろろ」

モブ「ライオンさぁぁん!!」


数多「そこでライオンから血しぶきが飛び散ったが、そこは俺のナイスプレーにより焼くということで止血し……なんだ、もう全員ダウンか?」

数多「10分休憩だ。モチロン教室からは出さねえがな」




上条「なんてグロイ話するんだ……」

浜面「どういう人生を送ったらああいう体験すんだよ……」

一方通行「……あ?青髪はどォした」

上条「アイツは妄想力が常人の比じゃないからな。あそこでブッ倒れてるよ」


青髪「」チーン


アリサ「何があったの?」

御坂「なんとなく想像はつくけどね」

上条「思い出したくないから言わない」

アリサ「えぇー」





上条「……そういえばこの前のテストで召喚獣の武器が一新するって言ってたよな?」

御坂「あぁ、例の感じミスの」

上条「ちょっと記憶にないですね」

御坂「自分の名前を間違えるほどの記憶力だものね」

一方通行「そのへンにしといてやれ。上条がマジへこみしてる」

アリサ「ホラホラ、今のうちに新しい武器見とかない?」

一方通行「それもそォだな。オイ、木原。召喚フィールドを頼む」

数多「あー……」

浜面「ん?珍しく歯切れが悪いな」

上条「なんでダメなんだ?」

数多「お前はシステムのバグとはいえ観察処分者待遇なんだから少しは気をつけてだな」

一方通行「……なンか隠してるな、この野郎」

一方通行「そォいうことなら、上条腕輪を使え。浜面、試獣召喚だ」

上条「召喚フィールド、起動!」

浜面「試獣召喚!!」



浜面獣『シャキーン』


浜面「なんだ、これ?」

上条「ものすごく装備上がってんじゃねぇか。これは騎士って感じか?」

浜面「おぉ!いい感じじゃん!」

御坂「しかも等身大サイズね。ホントコスプレした浜面くんって感じね」

土御門「おぉ。しかもこれさわれるにゃー。デコピン!」

浜面獣『ぐぇ』


ポテ……


上条「浜面、頭落ちたぞ。ホレ」

浜面「ん。サンキュー」

上条「……」

浜面「……」

一方通行「……」

浜面「何これぇぇェええええええええええええええええ!!」

御坂「えぇ!?召喚獣の頭もげてんだけど!?」

アリサ「等身大だから余計グロイ……」

一方通行「こりゃァどォいうことだ?」

数多「あの引きこもりロン毛ヤローが言うには召喚システムの調整ミスだそうだ」

数多「で、その時にバグで召喚獣に本人の特徴や本質が反映されて妖怪という形で出てくるらしい」

上条「だからこういうことになってんだな」

青髪「それにしてもはまやんの特徴ってなんやろ」

浜面「こう、あふれる騎士道精神とか剣を振るう凛々しさとか」

一方通行「現実を見ろ」

浜面「あれだな!主君に忠誠を誓うとか」

アリサ「頭がない=バカってことじゃないの?」

浜面「き、聞こえない!そんな現実聞こえない!」


上条「俺も出してみよっと。試獣召喚」

アリサ「じゃあ私も。試獣召喚」


ちょっwwippouがhomoにwwwwwwwww



一方通行「バカ、お前は今フィールド出してるから出せねェだろォが。木原、もォいいだろ」

数多「バレたしいっか。フィールド展開っと」

上条「んじゃ改めて試獣召喚」

アリサ「試獣召喚」


上条獣『……』

アリサ獣『いえーい』


一方通行「上条のはボロイ白装束でアリサのは赤い浴衣だな」

御坂「なんか対照的ね。この二人で対照的って言えば……」

浜面「運とか?」

土御門「これはきっとあれだぜい。疫病神と座敷童」

上条「あぁ、うん。そんな気がしてた。だって俺の召喚獣の目、死んでるもん」

青髪「それにしてもアリサちゃんの召喚獣エロイなぁ。はだけ具合が完璧や」カシャカシャ

アリサ「そっ、そんなこと言わないでよ」

御坂「チッチッチ。アリサはいつもそうやって胸ばっかり主張してるからそういうことになるのよ」

御坂「私のはきっと猫娘とか可愛いのになるわよ。試獣召喚」


殺しても死なない残当

壁やろなあ

カエルっしょ



御坂獣『ぬーりーかーべー』


上条「……」

御坂「……」

上条「……」

御坂「……ねぇ?なんで土下座してるの?」

上条「自主的にやらせていただいています」

御坂「そう……だったら私の憂さ晴らしの手伝いしてくれる?」

上条「……っ!?」

青髪「まぁまぁ。二人共ボクの召喚獣も見てくれや。試獣召喚」

上条(ナイスフォローだ、青髪)

青髪獣『……』

アリサ「これは……ヴァンパイアかな?」

一方通行「血と女を欲す……青髪にぴったりだろ」

青髪「おぉ……カッコエエ……」

これが学園都市を囲んでる壁の正体か

ウォールマリアさ


上条「一方通行も出してみたらどうだ?」

一方通行「そォだな、別に変なの出ないだろォし。試獣召喚」


一方通行獣『きゅう』


浜面「う、うさぎか?いや、でも魔女っぽい感じだし……」

青髪「兎怪ってやつやな。魔女が兎に化けてんねん。寂しくて死んじゃうとかほぼ兎やけどな」

浜面「長い、一言で」

青髪「バニーガール」

一方通行「どォいう解釈をしたらそうなるンだ」


>>699
え?どっかミスりました?

>>701
>>702
>>703
一応原作通りです。ってか思いつかなかった

>>705
流石レベル5。あれは学園都市を守るためにあるのですねっ!

>>706
中から巨人でてくるんじゃねーっ!?


明日の投下は9時頃。もしかしたら遅れます。よかったらどうぞ


いつもお疲れ様です

乙です



うさぎは性欲が(ry
よって百合子は…

乙だにゃー

乙です
>>711やめろwww


浜面がデュラハンになったから上条さんはどうすんだろ?と思ったら疫病神かハマリすぎだろ。


上条さんに疫病神はトラウマ……

>>713
なんでや!みんなイメージどおりやんけ!

で、座敷童アリサちゃんはまだですか?

全くだな


焦らなくていいので
はだけ率高めでどうかお願いいたします

垣根の召喚獣はカブトムシかなぁ

みさきちのが気になるわ
みこっちゃんの塗り壁笑ってたら
しいたけだったら…

すいません、今日はちょっと調子が悪いので書き込みは明日にさせてください。

その間になんかキャラにあったいろんな妖怪教えてくださると嬉しいなぁって(イマイチいいのが思いつかない。上条さんのだけがファインプレーだった)

>>720
どんまいや!ゆっくり休むべきやな
半蔵とかWIZの忍者でもええんちゃうか

まあWIZの忍者は全裸最強なんやけどね

>>720
無理しないでね
番外個体は小悪魔とか?つっちーは河童あたりかなぁ。悪知恵働くだろうし
もしレイヴェニアちゃんが出るならぬらりひょんとか。見た目はともかく偉そうだから

みさきちはサトリ(表現難しそうだけど)で風斬が正体不明な鵺、とか……?

土御門は九尾の狐とか合いそう

駒場はフランケンが似合うかな?

絹旗はんはモア…
うわ何をするやめるんや

インデックス出るならベルゼバブ? 暴食の魔王だし。

>>726の姿が見当たらないんだが

トールは雷様?

>>709
いえいえ。趣味みたいなもんですから。その趣味にこうやってレスをいただけるのはとても嬉しいわけですよ

>>710
いつもいつもありがとうございます

>>711
クッソwwwまぁ、そういうことにしときましょ(悪ノリ)

>>712
ありがとうだにゃー

>>713
ボクの初見時の気持ちを語ってくださる

>>714
思いついたときは一人でドヤッてました

>>715
誰しも人生のなかでひとつはコンプレックス系のあだ名がつくもんですよ……


>>716
お前の常識(変態)を他人に押し付けるんじゃない!

>>717
>>718
次回の降臨に期待しましょう

>>719
垣根&食蜂コンビは今日出します。このコンビ以外と使いやすいんですよね

>>721
え?全裸の忍者がいるんですか?

>>723
調子悪いっていうか眠かっただけなんですけどね

>>724
>無理しないでね
その言葉が胸にささる……

土御門カッパいいですね。使わせていただきます。バードウェイちゃんはどうしましょ。ぬらりひょんってハゲのイメージがどうしても……

>>724
サトリ使わせていただきます。風斬って使いにくいんですよねぇ……

そして土御門が主人公レベルのかっこよさでワロタ


>>725
それはもう確定です。それ以外考えられない。最悪サンタクロース出しますけど

>>726
ここに青酸カリ置いときますね^^

>>727
ほぇー詳しいですね。地味にグラトニー(ハガレンとか言うなし)とか考えてたんですけどそっちの方がよさげです。使わせていただきます。

>>728
(・∀・)

>>729
もちろんです。



モブ『上条達の召喚獣なんてブサイクに決まってんだよな』

モブ『俺達はきっとカッコいいのが出てくるぜ!!』


ズズズ……


モブ獣『『『うばー……』』』


一方通行「ゾンビが出たな」

上条「体も心も腐りきってるからな」

垣根「うるせぇくさっ!?何この腐肉の匂い!?」

御坂「なんで腐肉の匂いがわかるのよ」

一方通行「召喚獣のバグだと。召喚獣を出した本人の特徴が妖怪になって反映されるらしい」

食蜂「なるほどねぇ。あ、そのぬりかべ御坂さん?」

御坂「どこ見て言ってんだ」

垣根「面白そうだな。俺も出してみよっかね、試獣召喚」

食蜂「それじゃ私も。試獣召喚」


食蜂獣『うにゅー』


アリサ「こ、子供?」

御坂「こんな可愛い召喚獣が食蜂のなわけ」


食蜂獣『むねどこにおいてきたの?』


御坂「このクソガキは完璧に食蜂のね」

青髪「こりゃ、サトリやな。いろんな伝承はあるけどワッパのサトリとしての伝承が色濃くでたんやろ」

上条「よく知ってるな」

青髪「ふっ……ボクの守備範囲を見くびったらあかんで?」

浜面「そのうちお前は数式に興奮しそうだよな」

青髪「穴はたくさんあるな!」

上条「いいから黙ってろ」



上条「……あれ?垣根はどうした」

アリサ「あそこで膝抱えて座ってるけど」

垣根「……なんなの?冷蔵庫に手が付いてるだけの妖怪ってなんなの?」

上条「んなもんまでいんのか……」

浜面「つーか何の妖怪だこれ?」

数多「多方、九十九神系列だろうな。唐傘お化けとか提灯お化けとかの仲間だろ」

垣根「……もうちょっとマシなのなかったの?」


浜面「……」

土御門「どうした、浜面」

浜面「……駒場が……ふたりいる」

土御門「そんなわけないにゃー、よくみて、みろ……?」

駒場「……?」

駒場獣『……?』

浜面「しょ、召喚獣か!?これ」

駒場「……頭をよく見てみろ」

浜面「でっかい釘が刺さってるぅぅぅうううううううう!」

土御門「逆に言えばそれ以外全部同じぃ!?」

駒場「……そんなにバカにするならお前も出してみろ、土御門」

土御門「試獣召喚!よっしゃ見てろ。なんか九尾とかイケメンのが出るぜい!」

浜面「ハーイ、カッパでーす。お疲れ様ー」

土御門「なんか……緑色……」orz



わいわいがやがや


モブ『へーいパス』

モブ『オッケー』

モブ『ヘイ!パスパスパスパス!!……ナイッシュー』


浜面「オイ、お前ら!俺の召喚獣の頭でサッカーやんじゃねぇ!!」

アリサ「き、きもい……」

浜面「う……」

半蔵「ぎゃああ!?ロッカーの角に小指ぶつけたぁ!」

一方通行「早速疫病神が活動してるな」



バタン!!


トール「うるせぇぞ!テメェら!!妖怪程度で騒ぐなんて幼稚園児くっさ!?この部屋腐肉の匂いすんだけど!」

御坂「いや、だからなんでわかんのよ」

上条「なんのようだ、トール。お前、来る高校違うだろ」

トール「自分が通う高校間違えるなんて先週の上条ちゃんじゃねぇしありえないだろ」

浜面「お前……マジか」

御坂「そういえば、先週ものすごい遅刻したわね……」

上条「い、いやあれはちょっと道を間違えただけでだな……そんなことよりもトール!何しに来たんだ!」

トール「強引に話をすり替えてんじゃねぇよ、まったく……」

上条「幸せに生きるには必要なスキルだ」

トール「この召喚獣のシステムのバグ騒動。どうやらそちらの理事長さんが隠したいそうでな。俺が連絡係に派遣されたわけだ」

上条「隠す……?」

垣根「良くも悪くもこの召喚獣システムは注目されてる。悪いとこは見せたくないんだろ、あの引きこもりは」

上条「よ、よくわかんないけど……結局トールはなんで来たんだ?」


トール「ふっふっふ。よくぞ聞いてくれた」

トール「題して!!」


トール「学校対抗肝試し大会!!」



~~Fクラス~~


上条「例の肝試しは一週間後だってな」

一方通行「あァ。あっちの学校が仕掛けを担当するらしい。当然、会場もあっちの学校だ」

浜面「初めて行くな、あっちの学校」

アリサ「外国人ばっかりなんでしょ?英語勉強しとかなきゃなぁ……」

上条「いや、アイツら日本語ペラペラだぞ」

御坂「やっぱり外国製のお化けなのかしら」

上条「ほとんど親日家だから逆に日本っぽくしてくんじゃないかな」

一方通行「なンでそンな知ってンだ、オマエ」

上条「え?メル友とかいっぱいいるし」

アリサ「おそるべしコミュ力……」

浜面「一方通行も見習えよ」

青髪「そうせんとアイドルにはなれへんで?」

一方通行「待て。その話どこまで進ンでる」

青髪「あとちょいでメジャーデビューや」

上条「落ち着け、一方通行!」

一方通行「離せ!コイツの頭を切り開いてやるンだ!!」

スターさんは吊るされた男?



~~当日 あっちの学校~~


わいわいがやがや


上条「流石に二つの学校分。第二学年だけっつっても多いな」

一方通行「今から外国人共は仕掛けに回るから半分は減るぞ」

一方通行「ところで上条。ルールは覚えてるか?」

上条「二人一組で行くんだっけ?で、服につけたマイクに入る絶叫が一定以上になると失格だったっけ」

一方通行「そォ。そして各クラスのゴール、それぞれチェックポイントがありそこでバトルをするわけだ。ちなみにチェックポイントを超えればそのクラスはもォ素通りしていいってことになってる」

浜面「なんか一生懸命あの引きこもりとルール決めてたもんな。一方通行」

一方通行「勝負事には負けたくないンだよ」

一方通行「……まァ、勉強の息抜きだ。男女ペアで行ってせいぜい楽しめ」

浜面「お、珍しく優しいな」

一方通行「こォいうのは男女で行くのが定石だろォが」

上条「ふ~ん。本音は?」

一方通行「番外個体に一緒に行かないと本物の女にすると言われた」

上条「大変だな」


~~F教室~~


肝 試 し
開催!!


モブ女『な、なんか出てきそうじゃない?』

モブ男『そこの角とかな……』


ミイラ『うばぁー!!』


モブ『『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!』』



青髪「一組目アウトや」

垣根「なるほど。召喚獣の物に触れない性質を利用して不意打ち食らわせてんのか」

上条「ところでこのカメラとか音量判定の機械とかでっかいモニターとかどこで調達したんだ?」

浜面「あそこに書いてあるだろ。ホラ画面の隅っこ」


青髪TV


青髪「青髪商会プレゼンツや」


>>739
スターさんはでないけどそれいい感じですね。ちょっとググったらビクッとしたけど


次回投下は水曜日の9時頃。よかったらどうぞ。

おつ
リアルてけてけなフレンダ

乙です

乙乙
バードウェイちゃんはカボチャお化けとかどうです?


ミサワさん!百合子は本物の女の子なんやで

ついていても気にならないからへーきへーき


トールの雷様がぶー(ry

あのなー ちゃうねん
百合子は百合子で、男とか女とかはちゃうねんでー


垣根は冷蔵庫のつくも神とか酷すぎるwwwww麦野はターミネーターとかどうだろ?妖怪じゃないから駄目かな?


サローニャとか出るのなら木の妖精ちゃんとかいいな
と思ったらお化けじゃなかった
バードウェイは白澤とか。テストの点は良かったから知識量多そうだし妖怪の長だよ

乙です
青髪商会すごいなっww

サローニャは木霊とか?w
てかグレムリン自体妖怪の名前だったな

婚后さんは高飛車なところとかで天狗とかいいかも

遅れましたが1乙です!
誰もいない隙にテロっとく

エロい浴衣の座敷童と言われると某インテリビレッジのニート妖怪さんしか……ということで衣装そのままパクりました

放っとくと百合子ちゃんしか描かなくなるので、もし見たいキャラとか居たらそれとなく書いといてもらえると参考になります

http://imgur.com/70voXkv
http://i.imgur.com/70voXkv.jpg

打ち止めに召喚獣いたらアホ毛ありの塗り壁になるんかな

番外ちゃんならおっぱいのついたぬりかべやな
…あれ?

>>758
どうせならのっぺらぼうか脱衣婆にしないか?
脱いでくれるよ

あ、のっぺらぼうは結標か?
番外は悪戯する妖精の……なんだっけ、レプラコーン?もいいと思う
連稿すみませんでした

>>743
てけてけって何ですか!?怖くて調べられないっ!

>>744
どうもです!

>>745
ちょっと検討してみます

>>746
ついていても穴さえあれば関係ないよねっ!

>>747
そうやねんな。新しい人類やねんな

>>748
なんで麦野の奴バレてんの?

>>749
バードウェイちゃん妖怪の長っていいですね。バードウェイは今一番これが有力です。

>>750
SONY三菱青髪商会

>>751
婚后さんと天狗の相性が良すぎる!

>>752
おぉ!某ニート知ってましたか。相変わらすのクオリティ乙です!……それにしてもエロいい……



>>757
打ち止めは発展途上だろ、いい加減しろ!

>>758
矛☆盾

>>759
欲望が丸見えですなぁ……

>>760
のっぺらぼうはレッサーでいくつもりです。レプラコーンてなんかおっさんしかでてこなかったんですけど


絵師さんへのレスにはレス返していません。まぁ、ボクが答えるもんじゃないので。これからもこのスタイルでいきます。


妖怪とか色々調べたいけど怖いんですよねぇ。バイオハザードができないレベルのビビリなもので




モブ『うわぁああああああ!!』

モブ『何よ、今の!』


上条「あ、あー……あんくらいで何騒いでんだ」

青髪「むぅ……どうせなら喘いでくれたら嬉しいいんやけど」

御坂「アンタ達、どうしてそんなに冷静なのよ!?」

アリサ「あ、ありえない……」

浜面「今更この程度。ホラーゲームで慣れてるし」

一方通行「俺らは自分らの体がホラーになるときがあるからな」

青髪「あぁ……間接増えたりしとるもんね」




浜面「どうすんだ?もう四組も脱落してるけど」

一方通行「とりあえず、ここのチェックポイントぐらいは見て起きてェな」

一方通行「半蔵、駒場。出番だ」

半蔵「あいよ」

駒場「……任された」



上条「なんでアイツらなんだ?」

一方通行「純粋に驚かないからと……」



半蔵「ん。来るぞ。……ったく、気配ぐらい消しといてくれよ。こっちには忍びの末裔がいるっていうのによぉ……全部ネタバレしちまう」


モブ獣『うっ、うぅらめしぃやぁあああ!!』



御坂・アリサ「「きゃああああああああああ!?」」





駒場「……」

モブ「ぎゃああ!?お化けぇぇぇええええええええええええええええ!」

駒場「……」

半蔵「脅かす側が駒場にビビって逃げてったな」

駒場「……流石に泣くぞ。この俺でも」

半蔵「ってか、少しは驚いてやれよ」

駒場「……今、結構驚いてたぞ?」

半蔵「嘘つけ!お前『……』しかセリフなかっただろうが!!」

駒場「……声がでかい。音に気をつけろ」

半蔵「……うぃす」




御坂「なっ、なんであの二人ズイズイ進んでいくのよ……」

アリサ「こっこっこわいぃぃぃ!!」

上条「半蔵は死角でも気配がわかるし、駒場は悲鳴上げないし」

浜面「そして駒場の顔でカウンターするしな」

上条「もはや召喚獣なんていらず駒場一人でやってけそうだな」


~~チェックポイント~~


神裂「あ、あれ?一人で来たんですか?」

五和「か、神崎さん!あれ多分人間です!」

神裂「え、えぇ!?」

駒場「……試獣召喚」

半蔵「くくくっ!試獣召喚!」

神裂「なんかすいません!試獣召喚!」

五和「試獣召喚!」

神裂「はぁっ!」


―世界史― 2-A 神裂 397点 & 五和 121点


      2-F 駒場 DEAD & 2-F 半蔵 DEAD


半蔵「はやぁ!」

駒場「……ディスられて終わった」


~~しばらくして~~


モブ女『やった。突破したねっ』

モブ男『あぁ、とりあえずな』



一方通行「……とりあえず突破したな」

浜面「超ぎりぎりだったけどな」

上条「駒場と半蔵が行く意味はあったのか?」

半蔵「あああったと思うぜっ!?」

上条「頼むから動揺を隠してくれ」

垣根「わりと順調だな。……それにしてもホント日本製の妖怪ばっかだな」

食蜂「う~ん。コスプレにしか見えないわねぇ」

垣根「とりあえず画面みよう、な?」

食蜂「わ、私はちょっと具合悪いだけですぅ!?」

垣根「……女子達は大丈夫なのか?これ」


~~E教室~~


モブ女『こ、こわいぃ……』

モブ男『大丈夫さ。俺が守ってやるから』

モブ女『モブ男くん……』キラキラ


モブ「「「チッ!」」」


御坂「ものすごい舌打ちだったわね……」

上条「舌打ちって……Fクラスのみんながそんな行儀の悪いことしねぇよ。あのインテリ共がしてんだろ」


土御門「うし、俺にいかせろ。青髪商会拷問担当の土御門にな」

半蔵「待て待て。ここは青髪商会裁判長の半蔵に任せろ」

駒場「……お前らはわかってない。ここは青髪商会実行係のこの俺に任せろ」


上条「Fクラスの売りは行動力。舌打ち程度で済まさない」


一方通行「ばァか。そンなことしてなンになる」



一方通行「やるンなら全員でだ」


浜面「けどまぁ、今ここでやりあう必要もないし肝試しに集中しようぜ」

上条「そうだな。やるからにゃ勝たなくちゃな」



モブ女『きゃああ!?』

モブ男『なっ、なんだ!?ヌメッとしたものが……』


一方通行「……なンだ今の?」

御坂「なななんなの!?」



ヒュ――――ン


上条「こんにゃくか!こんにゃくが飛び交ってるぞ!?」

浜面「ヨーヨーとかもあるな」

一方通行「目で捉える恐怖から肌で捉える恐怖に切り替えてきやがった……クソ」

浜面「これじゃ対策できないな……」

一方通行「とりあえず失っても損失は少ないFクラスを投入してみるか」


モブ「ちょっ……なんでこっち見るんだ!?」←27点

モブ「心外だぞ!」←12点


一方通行「さっさと行ってこい」




~~E学級~~


モブ「ったくよぉ……なんでこんなことしなくちゃ行けないんだ」

モブ「なぁ、モブ」

モブ「なんだ、モブ」

モブ「上条達が言うにはこんにゃくとかぷるんぷるんしたものが多いらしいじゃねぇか」

モブ「あぁ」

モブ「ってことは、それをおっぱいと思えば……」

モブ「てっ、天才か!?」

モブ「ふっ……やはり俺は天才のようだ」

モブ「流石だぜぇ!モブゥ!」

モブ「しっ……来るぞ」


ヒュ――――ン



モブ・モブ「「ふぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」




一方通行「……バカかアイツら。これ全校放送どころかあっちの学校の奴らも見てるンだぞ」

上条「知らねぇよ。天才の考えることなんてな」

一方通行「あァ。天才の考えることは恐ろしいな」



浜面「お。他のメンバーはうまく突破したみたいだぞ」

上条「よし。だいぶ順調だな」




モブ「なんか暗くなってきたな」

モブ「気をつけろ。何か来るぞ」

モブ「立ち止まってたって何も始まんない。行こうぜ」


――パッ


建宮「……」←メイド服


モブ・モブ「「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」」


上条「おえぇぇええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」

浜面「目がッ!目が腐る!!」

一方通行「なンて汚ェもン見せやがるンだ!?限度ってもンがあンだろ!?」

御坂「な、なんて汚い……」



上条「こ、これどうやって突破するんだ?俺は絶対行きたくないぞ!」

一方通行「……ここで出すのはもったいないが……行けるか?」

青髪「任せてや」

レッサー「ふふふん♪任せちゃってくださいよ」


モブ「「「あっおがみ!あっおがみ!」」」

モブ「「「レッサー!レッサー!」」」


青髪「レッサーちゃん。準備ええか?」

レッサー「えぇ」


レッサー「彼に本物の地獄を見せてあげましょう」


投下終了です!原作にないくだりを入れたい。

次回投下は土曜日の9時頃!よかったらどうぞ!


さぁどうやってこの悪魔に地獄を見せてくれるのか


続きが楽しみ。
お休みー。

乙乙
常夏コンビの片割れを建宮さんがやるのか……
相方が気になるな

乙です


常夏の役はトールとバードウェイがやってるからゴスロリはなしかと思ったら建宮がくるとは恐すぎるwwwww

乙です
モブたちのふぉぉぉおおおおで吹いたwww


禁書にはスーパーメイドがいるのに使わない

なぜなのか

乙カレー
是非…是非、
我らが香焼きゅんの出番を……!!

>>780
年下すぎないかと思いきやバードウェイもでてるしなあ

まああわきんの餌食になる予感しかせんけど

縦|宮だと…………五和ははやく自首するんだ

建宮メイド…(想像中)……吐いてくる…ガタッ

我らが愛した建宮は死んだ!なぜだ

>>784
甘ちゃんだからさ

>>773
ヒント:カウンター

>>774
それはそれはどうもです。

>>775
片割れってかこの役は建宮って感じです。

>>776
ありがとうございます

>>777
その二人がやったとこで何も害はないじゃないか!


ラッキーセブンおめです

>>778
リアルでやると通報されるから注意してね☆

>>779
シルビアさんかな?(すっとぼけ)

>>780
香焼きゅんは数少ないショタだもんね。なんとかしたいと検討はしている気がする

>>781
自分の書いている歴代のSSにも言えることですが、年齢はぁ気にしないッ!!

>>782
ま、まぁあれは事故じゃん?

>>783
私のせいで皆様に多大な迷惑と吐き気を覚えさせたことに不覚お詫びを申し上げます

>>784
成り行き

>>785
優しいやつだったもんな……(遠い目)




>>

>>



アリサ「だ、大丈夫なのかなぁ……?」

御坂「ダメだったらアンタも女装して行くしかないわね……」

上条「アハハ。面白い冗談言うなぁ。それは一方通行のジョブだろ?」

御坂・アリサ「「……」」

上条「こっち向いて!!目ぇそらさないで!!」



レッサー「青髪さぁん?なんでこっち向いてくれないんです?」

青髪「心頭滅却!!……この仕事を勤めれば番外個体ちゃんから百合子ちゃんの寝起き画像がもらえるんや……ここで倒れるわけにはいかんのや!」

レッサー「ふ~ん……あ、暗くなってきましたよ」

青髪「もうそろそろやな」


ゴクリ……


青髪「来るで……!!」


(パッ!)←ライトが付く音

(ダンッ!)←でかい鏡を置く音

(オロロ……)←建宮が吐く音


建宮「な、なんてもんを見せる……吐いちまったじゃないか」

青髪「恥ずがしがる事ちゃうで?人間として当然の生理反応や」

レッサー「こっち向かないでください。目が腐ります」

建宮「通りで牛深や野母崎の顔が白かったわけよな……」

青髪「……」カシャカシャ

建宮「そっちは何を撮ってるのよな!?」

青髪「青髪商会、あっちの学校支部へのお土産や」

建宮「お、覚えてろよ!」

レッサー「こんなインパクトのあるもん数十年は忘れませんけど」

青髪「とりあえずネットには残るで?」

建宮「うわぁぁぁああああああああん!!」ダダダ






上条「おぉ、クワガタ型悪魔を退治したぞ」

フロリス「あの娘……なんであれ見て大丈夫なのさ?」



一方通行「もォそろそろ次のチェックポイントだ」

浜面「次ってことは……保健体育か!?」

一方通行「こりゃァ、ショーみたいなもンだな」



レッサー「準備はいいですか?試獣召喚♪」

青髪「誰にもの言うとんねん。試獣召喚や」


野母崎「建宮の仇!!試獣召喚」

牛深「俺達にあんな汚いもん見せやがって!試獣召喚!」


青髪「それそっちのせいちゃう!?」


―保健体育― 2-D 野母崎 234点 & 2-D 牛深 212点


レッサー「むむ!?Dクラスにしては点数が高い」

野母崎「青髪商会支部のあるクラスだからなっ!」

青髪「そりゃ……」

青髪「会長としては負けるわけにはいかんなぁ?」


―保健体育― 2-C レッサー 407点 2-F 青髪 593点


牛深「ば、バケモノか……!?」

レッサー「チッチッチ。天才と呼んでくださいよ」



上条「レッサーの召喚獣は……のっぺらぼうか?」

浜面「素顔がない、か……それってもしかして」

上条「あぁ、何か隠してることがあるのかもしれないな。それか何かを押さえつけて生活しているのかもしれない」

浜面「……悔しいな。頼ってもらえないってこんなに悔しいんだな」

上条「……あぁ」



垣根「のっぺらぼうっていやぁ、尻目ってのがあってだな」

垣根「なんでも人に出会うと全裸になったとか」


浜面「なぁ、上条?俺達の良心ってなんなんだろうな?」

上条「良心って踏みにじられるものだよね」




青髪「一瞬で終わらせたるで」


ヒュンッ!!


牛深「……」

野母崎「な、何が起きたんだ?」




一方通行「今のよく見えなかったが……ヴァンパイアの方は一瞬でケダモノに変身し攻撃して元の姿に戻っていた……」

上条「なんて攻撃速度だ……!!」

一方通行「のっぺらぼうの方は、一瞬で服を脱いで攻撃して服を着ていた」

上条「服を脱ぐ必要があったのか」

一方通行「そして青髪は出血輸血出血を一瞬で行っていた」

上条「何故だ。血は減る一方だ……」

番外「あれ?一方通行、レッサーちゃんの裸見たの?」

一方通行「い、いやこれはふかこうりょぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

上条「何故俺の動体視力はレッサーの動きを捉えられなかったんだ……あれ?視界が急に暗く」

御坂「だーれだ」

上条「……御坂さん」

アリサ「だーれだ」

上条「……アリサさん」

御坂・アリサ「」ニコッ

上条「(´・ω・`)」



浜面(何が起きたのかわからんがとりあえず関わらんでおこう)

滝壺「みんなたいへんだね」

浜面「ホントアイツらばかだからさ……」

滝壺「そうじゃなくて」

滝壺「かえりちを洗うのがタイヘンソウダナッテ……」

浜面「滝壺さん!?なんか邪悪なオーラが!!」



一方通行「もォそろそろヤバイかもな」

上条「?」

一方通行「青髪商会があっちにもあるっていうことは会長のエロへの抵抗力もバレてンだろ」

上条「あ、そっか。でもそれが何になるんだ」

浜面「まさか、鼻血の噴出音か?」

上条「!?」

一方通行「対抗策を貼られるかも知れねェなァ」





レッサー「ん~。面白いことが起きませんね」

青髪「心頭滅却、心頭滅却」

レッサー「む?誰かいますよ?」





オリアナ「ハロハロー。坊や達」

青髪「ぐぉっふ!!」



上条「な、なんて破壊力だ!!制服だというのにダイナマイトボディはダイナマイトしちゃってる!!」

浜面「青髪のダメージは常人なら自動車が衝突されたレベルだぞ!?」

一方通行「よく耐えてるぜ、青髪……」

垣根「頑張れッ!!青髪ぃ!!!」



青髪「そ、その程度で負けるほどボクは弱くはあらへんで」

オリアナ「そう……あ、とりあえずお姉さんもお化けだしちゃおっと、試獣召喚」


オリアナ獣『いえぇい』


青髪「サキュバスか……ッ!!」




浜面「た、耐えてる!!ビルが上から落ちてきたレベルを!!」

上条「アイツならまだ戦える!!」

海原「負けないでくださーい!!」

半蔵「会長ーっ!!」



青髪「みんなの声が……聞こえるで……」

青髪「ボクはここで!!……ここで負けるわけにはいかんのや!!」




オリアナ「……」

オリアナ「それなら本気を出そうかな?」

レッサー「ほ、本気ですって?」

オリアナ「お姉さん……最近マイクロビキニで登校してるの」


ピラッ!!



青髪「んぐぅ……ッッッ!」



上条「アイツならもう負けやしねぇ!!」

土御門「青髪はもう悟りの境地に達している……ッ」

浜面「戦いの中で進化する系の主人公AOGAMIが負けるわけない!!」



オリアナ「ここまでとは……あっぱれね」

青髪「ふ、ふふ……そこを通してもらうで」

オリアナ「えぇ……どうぞ。私にはアナタは倒せないわ。……それよりも、アナタの相方さんの方見てやって?」

青髪「ん?」

レッサー「スカートぴらーん」


ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!


青髪「ふ、不覚……」

レッサー「青髪さんにトドメを指すのは私だけで充分なんですよ……」



投下終了でっす。

次回投下は遅めの火曜日。よかったらどうぞ。


歩く18禁キター

乙です


ここ好きなとこだから面白く書いてくれて嬉しい


さてここは尊い犠牲こと浜面さんの出番じゃないだろうか

乙です
オリアナさんキター

レッサーさんの本気はまだまだこんなもんやないんや

だが青ピさん あんたは百合子にKOされてなかったんか


青髪せっかく耐えたのに仲間にとどめ刺されるとは不備なやつ。

昨日、小説家になろうでカピバラって人が投稿してたけどアナタ様?

800 とりあえずsageようか?ニッコリ

>>801 とりあえず酉外そうか?ニッコリ

顔文字を名前欄に入れたと予想してみる

そろそろ百合子召喚獣の活躍がみたいぜ

青髪はんよろしゅう頼んまっせ

面白くて一気読みしてしまった
オルソラやフェブリは出るかな(チラッ)

>>793
歩く18禁と歩く性欲が交差した時、物語は始まる――ッ!!

>>794
ありがとうございます

>>795
おぉ、それじゃみっちり書いてきますね

>>796
きっと浜面さんにだって生き延びる術が……見つからない

>>797
おっぱいおっぱい

>>798
青ぴさんはたまには浜面ポジになって見たらどうやぁ……って感じですた

>>799
もともと仲間がいなかった可能性が微レ存……?

>>800
あ、はい。そうです。息抜きに書いてたのを投下してみました。一週間に一回ぐらいで出ると思います。

>>801
まぁまぁ。誰しも失敗はありますから

>>802
まぁまぁ。誰しも失敗はありますから

>>803
ものすごい推理力……

>>804
今日は百合子回ですよ!!

>>805
一気読み乙&サンクスです。

オルソラはどっかで出せたらって感じですね。生徒では無理そうです。

フェブリは青髪さんの餌食になりそうですし、なにより口調を調べなくては……頑張ります。



モブ「青髪が倒れたぞ!!」

モブ「俺達も助けに行かなきゃな!!」

一方通行「オイ、ま」


モブ「「「うぉぉぉおおおおお!!マイクロビキニぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」」」


浜面「今のでほとんどが失格したな」

上条「叫び声はアウトだって……」

一方通行「ラスボスまでチェックポイントはあと二つ。あの痴女を突破できる戦力があればいいンだが……」

垣根「なるほど。俺しかいないなっ!」

上条「鼻血ふいとけ」

御坂「ほ、本格的にどうするのよ。男子じゃあれは突破できそうにないわよ?」

一方通行「じゃァ女子だけで行かせてみよォ」



絹旗・黒夜「「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!」」



浜面「開始5秒で終わったな」

上条「最短記録を更新したな」

番外「一方通行はさっきこういった……」

番外「女子同士なら問題ないと……」

一方通行「オ、オイ。ちょっと待て。その作戦はあまりにも……ッ!!」

番外「必殺百合子ちゃん大作戦で行ってみよう!!」

一方通行「いやいやいや!?ここで行くのは俺のプライドが許さねェぞ!?」

番外「男らしくないにゃーん?」

一方通行「むぐゥ……」

番外「ほらほら。怖がらずにさっさと行っちゃいましょー」

一方通行「……腑に落ちねェ……」



番外「いんやぁ~、面白いね。肝試しってのも」

一方通行「あ?ただの子供騙しだろォが」

番外「それがいいんじゃん」

番外「っていうか、とりあえず私の袖から手を離して言おうか」

一方通行「これは……あれだ。何かしらからオマエを守る……もンだ」

番外「ハイハイ。百合子たんに守られて私めは幸栄です」

一方通行「バカにしてるだろ?」

番外「バカにはしてないけど、バカだなぁって思ってる」



上条「……あれ?結構順調?」

土御門「二人共、特別点数が低いってこともないしなんとかなりそうだぜい」




一方通行「あ?なンだこりゃァ?血か?」

番外「うへぇ……ものすごい量。ヨダレが出てきそう」

一方通行「ちゃンと死体もあンじゃねェか」

番外「こういうの見ると蹴りたくなるよね。なんていうか高包材のぷちぷち潰す感覚で」

一方通行「好きにしろ」

番外「スターダストキィィィィックゥゥゥゥ!!」ボゴォォォ!

青髪「ぐほぉぉ!?」

番外「きったね……血ついちゃった……」

青髪「ご、ご褒美……(ガクッ)」




番外「もうそろそろあの痴女だ」

一方通行「なンかもォ全体的に希望がない」

オリアナ「あれ?二人共女の子かぁ……プライベートなら全然イけちゃうけど流石に学校だしやめとこうかしらね。さぁ、道は開けたわ」

一方通行「腑に落ちない……ッ!!」

番外(あれ?ってことはプライベートであったらレズ3Pだったの?……こわっ!?)



一方通行「やっとチェックポイントか」

番外「ちゃっちゃと終わらせよっかね」

オッレルス「……あ、どうも……」

フィアンマ「何してるんだ、シャキっとしろ。シャキッと」

オッレルス「これ俺がくる必要あったの?意味なくない?我らFクラスだよ?」

フィアンマ「いいから行くぞ!試獣召喚!!」

一方通行「Fクラス?試獣召喚」

番外「アンタみたいなのじゃないの?試獣召喚っと」

オッレルス「試獣召喚」




―数学― 2-F フィアンマ 429点 & オッレルス 467点




上条「はっ、はぁあああ!?Fクラス!?あれが!?」

浜面「どっちもAクラスレベル。しかも片方は学年トップレベルだ!!」

垣根「あっちゃー……多方、振り分け試験に出てこなかったとかそういうことだろ。御坂とか一方通行みたいな理由がねぇとあれはありえないぞ」



一方通行「垣根を倒す予行練習にでもさせてもらおォか」

一方通行「流石に去年半分学校来てなかったからこの程度の点数しか出せねェが……我慢すっか」

番外「数学は得意教科。しかも夏休みで補充した点数、思い知れ!!」



―数学― 2-B 番外個体 321点 & 2-F 一方通行 431点




上条「バニーさんと番外個体のは……小悪魔ってとこか?」

浜面「問題は相手の召喚獣だ」

浜面「めちゃくちゃ高い点数の奴らだ。相当すごい妖怪なはず……っ!!」

土御門「一体どんな召喚獣なんだ!?」


オッレルス獣『わん』

フィアンマ獣『わん』


全員「「「噛ませ犬かぁ……」」」

上条「え?それって妖怪なの?」






一方通行「ヤル気ねェのか!?」

フィアンマ「俺様が何故犬なのかは知らんがいいハンデだ。葬ってやる!」



浜面「腕輪!?違う……首輪が光ってる!?」



一方通行「来るぞ」

番外「おk。金髪くんバリアー」

オッレルス「ちょっ。それはまずいって!?」

フィアンマ「『聖なる右』……発動!!」

オッレルス「ふぬぉ!?『北欧玉座』!!」




―数学― 2-F フィアンマ 399点 & 2-F オッレルス 421点

              VS

     2-B 番外個体 321点 2-F 一方通行 431点




オッレルス・フィアンマ「「……」」

番外(どこのFクラスもFクラスなんだなぁ……)

一方通行「こねェンなら行くぞ」

オッレルス「こっちは私が行こう。フィアンマはそっちの女の子を頼む」

フィアンマ「命令するな。俺様がやりたいようにやる」

番外「にひひ。あんまりわんちゃん蹴飛ばすのは趣味じゃないけど、仕方ないね」

番外獣『とっらぁ!!』

フィアンマ獣『ぐほっ!?』

フィアンマ「身体能力が違いすぎる……」

番外「とらとらとらとらとらぁ!!」





一方通行「……」

オッレルス「……」

一方通行・オッレルス「「腕輪、発動」」



ゴッシャァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!



一方通行獣『ぐふっ……!?』

オッレルス『ぐはぁっ!?』


一方通行(反射を……すり抜けやがった!?)

オッレルス(なんだ?空気を叩き込まれたのか?……クソ、せめてもうちょっと犬のサイズがあれば……)




―数学― 2-F フィアンマ 212点点 & 2-F オッレルス 347点

              VS

     2-B 番外個体 309点 2-F 一方通行 314点




一方通行「行けるか……!?」

番外「こっちは大丈夫っぽい」

フィアンマ「オイ!俺様の首輪から手を離せ!」

一方通行「その手はあったか」

一方通行獣『』ヒョイ

オッレルス「あ」

フィアンマ「……」

オッレルス「……」

番外「降参でいい?」

フィアンマ「し、仕方ないな」

オッレルス「こればっかりはどうもな」

シルビア「はぁい。二人共、お疲れ様」

オッレルス「この距離なら逃げきれる……!!」ダダダ

フィアンマ「肝試しで本物のスリルを楽しめるか……!!」ダダダ

シルビア「何負けてんだお前らぁぁぁあああああああああああああああああ!!」




~~C教室~~


一方通行「なーンか面白くねェなァ」

番外「じゃあ怖い話をしてあげよう」

一方通行「別にいい」

番外「昔々……」

一方通行「いや、だからいいって」

番外「私が昨日一方通行宅にいった時の話……」

一方通行「昔じゃねェじゃねェか」

番外「一方通行が寝てたから写メを撮り、何を思ったか数多部屋へと侵入したのだ……」

一方通行「今アウト二つだからな。あと一個でチェンジだぞ」

番外「怖いなぁ……怖いなぁ……そう思いながらベッドの下へと手を伸ばした……」

番外「するとそこには……」

番外「『百合子写真集~2012~』があったんだ……」

一方通行「怖くねェよ!嫌悪感がするだけ!ゴキブリを見るのと同じ感覚!」

番外「そしてその品がこれだ……」

一方通行「本当の話だったのかよ!?怖い!オマエの行動力が怖い!!」

番外「え?一番怖いのはそこじゃなくてさ」























番外「青髪商会が2012年からあって、既に百合子写真集があるってことだよ」





一方通行「……」

番外「顔あげなって。ホラ、あそこに可愛いゾンビがいるよ?」

一方通行「もォ、誰も信じない……」


アンジェレネ「と、とまりなさーい!!」

番外「あ?なんだこのチビ」

アニューゼ「チビとは何ですかチビとは!!せめて少し発育の遅れた娘と呼びなさい!!」

番外「で?胸の発育が遅れた娘がなんのよう?」

アニューゼ「全体的にバカにされてる!」

ルチア「あの……?私は作戦を聞いてないのですが?」

アニューゼ「私もです」

アンジェレネ「ちゅーもーく」

一方通行「なンだ?」

アンジェレネ「ルチアのスカートぴらーん!!!!」

番外「見るな」ブス

一方通行「ぐほォ!?チョキは目に突き刺すもンじゃねェだろ!?」

ルチア「な、何をするのですか!?」

アンジェレネ「もう一押し……アニューゼぴらーん!!!!!!」

番外「目を閉じろ」ブスブスブスブスブスブスブス

一方通行「ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!目がッ!目がぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」


番外「……やべ」



上条「今ので……失格だな……」



――帰ってきた一方通行の目はいつもよりも赤かった。


投下終了です。

次回投下は明日の9時頃。よかったらどうぞ。

乙乙
青ピならきっとルチアとアニェーゼのパンチラを撮ってくれているはずっ!

アニェーゼとルチアのパンチラ写真はなんペリカだ!


よし、香焼きゅんに女装させよう。
きっと可愛くて可愛くてたまらないはず(グヘヘヘヘ

ほら香焼きゅんこっちで楽しいこt(

>>818の霊圧が…消えた…



やはり一方通行は無能なんやで

完全に百合子としての教育せなあかんな

乙です


一方さん随分点数伸びたな。

去年半分学校行ってないって一方さんに何があったんだ

そりゃあ百合子写真集(強制)撮影合宿だろ

>>824
保護者が木原くんやしな

乙です
百合子ちゃんはやれば出来る子だって信じてたんやで

召喚獣増やしたので置いていきますね

http://imgur.com/03dmYg5
http://i.imgur.com/03dmYg5.jpg

あと支部にまとめうpしました
ここのurl貼ったほうがいいのか悩んだので問題あったら指摘してください

>>816
この肝試しのスポンサーは青髪商会。ビデオやカメラを貸している。

頭のいいアナタならもう分かるはずです

>>817
150ペリカぐらい。(1ペリカ=10円)

>>818
とうとうこのスレで逮捕者が出てしまったこと。深くお詫びを申し上げます。

>>819
霊圧っていうか戸籍っていうか……

>>820
つまり調教……スマート本ができそうな予感!!

>>821
あざっす!!

>>822
もともと頭いいですからね

>>823
謹慎謹慎&謹慎

>>824
それはもう監禁罪だと思うんだ

>>825
ダメだ。犯罪の匂いしかしない

>>826
おぉ!!増えてる。

pixivの方のURLってことなら全然おkです。宣伝にもなるしね(ゲス顔)









一方通行「目がァ……」

鞠亜「い、一応目薬くらいは置いとくぞ」コト

一方通行「ン……」

番外「つい手が出ちゃって。てへ」

一方通行「可愛くやれば許されると思ってンじゃねェぞ!!」

番外「おぉ?可愛いって思ったんだ?」

一方通行「黙れ」




浜面「クソ……続々と失格者が増えてきてんな。流石にまずいんじゃないか?」

一方通行「まだ、うちにはAクラス軍団もいンだろォが」

垣根「ま、一応俺は最後に投下する予定だけどな」

上条「冷蔵庫が何できんだよ」

垣根「あ?キンキンに冷やしてやんぞコラ」

上条「あ?厄災振りまくぞコラ」

垣根「……」

上条「……」

半蔵「とりあえず涙ふけよ。二人共」






浜面「次のメンバーはどうするんだ?もうそろそろ点数が高い奴らを投入するべきだと思うんだけど」

一方通行「削板結標ペア、行けるか?」

削板「おう、任せとけ!!」

結標「はぁ……憂鬱だわ」

一方通行「それとモブモブペア。あと、上条も行けるなら行ってこい」

上条「あ、そういえばペア決まってないんだけど」

一方通行「御坂といけ。これは命令だ」

御坂「え、えぇ!?」

アリサ「なななんで!?」

一方通行「質問は受つけねェ。さっさと行ってこい」

上条「……よくわかんないけど、行こうぜ。御坂」

御坂「よよよし。私に任せなさいぃぃぃいいい!!」

上条「落ち着けよ」




黒子「……利害が一致しましたわね」

海原「一旦『御坂さんペア争奪戦』は休戦にして、あちらに目を向けましょうか」

黒子「えぇ。血祭りにあげましょう」


海原黒子の変態ペアか
たぎるぜ
だが百合子獣にたぎってるんでください




~~C教室~~


御坂「……」

上条「そんな怖がらなくても……」

御坂「だって……こういうのあんまりやったことないし……」

上条「そうなの?じゃあ来年もやんなきゃな」

御坂「え?」

上条「面白いことは毎年やんないと勿体ないだろ?」

御坂「そ、それはそうだけどさ」


雪女『……うふふ』


御坂「っ」

上条「ホラ、よく見てごらん。胸が大きい」

御坂「お、おぉ。恐怖から殺意に変わったわ」



上条「そういえば削板達ってどこいったんだ?」

御坂「はぐれちゃったわね」

御坂「二人の召喚獣見たかったのになぁ」

上条「削板はどうせ松岡修造あたりだろ」

御坂「……妖怪?ただの偉人よ、それ」

上条「結標のは垣根が油取りって言ってたな」

御坂「油取り?」

上条「なんでも子供をかっさらってく対抗策もないバケモノだとか」

御坂「あぁ……」



コロ……ス……ロシマ……


御坂「え?」



ルイジ……ス……



御坂「な、何か聞こえない?」

上条「こういうのは気の持ちようだって。冷静に進んでいけば――」


(シュタタタン)←コンパス


上条「逃げよう。このコンパスには殺意が宿ってるきがする」

御坂「ひぃ!?本物の怪奇現象!?」

上条「とにかく逃げるぞ!!」







黒子「類人猿がぁ……コロシマス」

海原「白井さん?こっちの世界に戻ってきてくださーい」

黒子「ケタケタ……」

海原「この中に魔術師はいらっしゃいませんか!!バケモノがいます!!」




上条「逃げきれるか……ッ!?」

御坂「ちょっとヤバイんじゃない!?なんか黒いオーラを感じるんだけど!!」

上条「お。ちょうどいい隙間があるな……御坂、召喚獣出せるか?」

御坂「いけるけど……試獣召喚」


御坂獣『塗り壁ェ……』


上条(やんごとなき壁だ)

御坂「う~ん☆なんだか拳を使いたい気分♪」

上条「とりあえずこのか……美しい直線の後ろに隠れよう」

御坂「ふんっ!!」

上条「ぐふっ」



上条「(せ、せまいな……)」

御坂「(仕方ないでしょ。それよりも悪霊から隠れなくちゃ)」

上条「……」ゴクリ

御坂「……」ドキドキ

御坂(あれ?これって体が密着してて、コイツの手は私の胸に……)

御坂「……」




ケラケラケラケラ……



上条「(来たぞ。息を潜めろ)」

御坂「……」

上条「(御坂!?……気絶してる?)」



上条「行ったか。あぶねぇ……御坂の召喚獣がギリギリ生きてたおかげで助かったぜ」

上条「……」

上条「とりあえず御坂連れて教室に戻るか」

上条「よいしょっと。思ったより軽いな」






削板「お、おい。結標!?どこ行くんだ!!」

結標「削板、アンタは先行ってて。私にはやるべきことがある」ダダダ

香焼「捕まってたまるかぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!!」ダダダ

建宮「香焼!こっちだ!!」

香焼「変態が二人ぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?」



上条「……」

上条「……教室に帰ろ」


>>830
百合子召喚獣はオークションだろ!!絹旗と絹旗獣は俺のものだけど


次回投下は明日9時頃!!よかったらどうぞ

乙です

150ペリカ…1500円か
青髪商店に入会ってどうしたらいいのか

>>836
新絹旗獣の案はあるんやろな

超×2に蝶々になるんかねぇ
黒夜なんかはサイボーグでええやん


上条さんと垣根の自爆wwwwwそして結じめの召喚獣と本人の行動に更にワロタ。

>>836
何を言っている絹旗と絹旗獣は俺のものだ!!

>>836
何を言っている絹旗と絹旗獣は俺のものだ!!

みこっちゃんきゃわわっ
削板獣見てぇw

初春獣は花飾りのないバージョンだったりしてな

>海原「この中に魔術師はいらっしゃいませんか!!バケモノがいます!!」
おめえだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

こんなに色々妖怪が出てるのに、学園都市の怪奇、妖怪脱ぎ女は出てこないんですか?
てか、木山先生出して欲しいです!

>>847
木山先生はきっと保健の先生だよ!
青髪は毎日通ってるイメージ
木山先生の「それにしても今日は暑いな」からの脱ぐのはセット
これで男子生徒はほとんどやられてそうじゃね?

ちょっと今日と明日はお休みさせてください。色々とやらねばならぬことが……

土曜日の9時頃に投下します!!

了解

待てよ。
誰かの召喚獣が脱衣婆ならアリサや百合子の召喚獣の服を脱がs………おっと誰かきたようだ
>>1あんま無理しないようにね!

乙!!

ふぅ、少し香焼きゅんへの愛が暴走してしまった。
逮捕に来た人?
目潰し(バルス)してやっつけちゃったよ。てへっ

バルス(目潰し)とか鬼かよ今ごろ相手は『私はラピュタ王だ』と苦しんでるな

誰だ今の

ちくわぶ大天使

クランスくんを召喚するんや!
ショタ枠追加や!

胸さわられて気絶か…告白されたら死ぬんじゃね?

>>855
色欲発動不可避

>>837
いち早くレスありがとうございます

>>838
とりあえず二次元の世界に行かなくてはいけませんね……

>>839
そいつらもバニーさんでいいんじゃないかな。いやボクの趣味ではなく

>>840
上条くんも垣根くんも香焼くんもいい子なんですよ。


結標さんは母性999%なだけなんですよ

>>841
>>842
あ?

>>844
体育会TVってのに出てるんじゃないですか?

>>845
本体ェ……

>>846
魔術師でもありバケモノ(変態)でもある……

>>847
木山先生木原軍団にうもれません?なんとかモブ辺りで……

>>848
カウンセラーとかそのへんですね。青髪の血でそまる相談室……

>>850
すんません

>>851
脱衣婆を世に放てb……おっと誰かきたようだ

>>852
そこは捕まっといてくださいよ。世界の平和ってやつが守られない。

>>853
超的確なツッコミにワロタwww

>>854
ちくわぶぅ!?ちくわぶに一体何があったの!?そりゃあ穴はあるけどさ!!

>>855
お前絶対バルスの人だろ

>>856
死ぬ前に上条さんも道連れにすればいいんじゃね?

>>857
7分の1削れてる間に拘束しときましょう



上条「ただいまっと」

浜面「ようお帰り。災難だったな」

上条「全くだぜ。とりあえず御坂はカエル先生んとこに預けてきたよ」

浜面「出張保健室とは流石だな、あの人」


ざわざわ……


上条「どうしたんだ、みんな?」

土御門「どうやら変態ストーカーコンビがチェックポイントに到達したようだぜい」

上条「変態ストーカーコンビ?」

浜面「あぁ、お前らを追ってた妖怪を超える妖怪だ」

上条「なんだよ、それ。そんなもんがいるわけないだろ」

浜面「……」

上条「ねぇ、なんで目そらすの?」

一方通行「とりあえず、アイツらには暴れてもらおォ」






黒子「ふひひ……さぁ!!オネエサマをワタシマスノォ!!」

マリアン「あ?もう召喚獣出してんの?気合入ってるねぇ」

ミョルニル「ゴトゴト(そういえばペアは?)」

海原「一応ペアなのですが」

マリアン「わけのわからないことを言うんじゃあない!!こちとらベルシに会えなくてイラついてんだよぉ!試獣召喚!!」

ミョルニル「ゴトゴト(避けられてるんじゃあ……?試獣召喚)」

黒子「試獣召喚」

海原「とりあえず試獣召喚で」


―化学― 2-A マリアン 297点 & 2-A ミョルニル 230点

              VS

     2-B 黒子の残骸 275点 & 2-B 海原 286点


海原「ふむ。なかなかの点数ですね」

マリアン「ちょっと待てコラ。召喚獣三体もいんじゃん。おかしいだろ」

海原「いやだから一応これも人間なのですが」

マリアン「まっさかぁ!そんなわけ無いだろー」

黒子「うばぁ……」

マリアン「……」

黒子「キシシシ……」

マリアン「……ミョルニルそっちの妖怪は頼んだ」

ミョルニル「ごとごと!(親友だからって譲れないものがある!!)」

マリアン「なんだと!?やるのかこの野郎!」

ミョルニル「ゴットン(望むところ)」


マリアン「そりゃーっ!」

ミョルニル「ゴトトン!!(どりゃーっ!!)」







―化学― 2-A マリアン DEAD & 2-A ミョルニル DEAD

              VS

     2-B 黒子の残骸 275点 & 2-B 海原 286点




マリアン「……」

ミョルニル「……」

海原「え、えぇと……ツンツン頭みませんでした?」

マリアン「ツンツン頭?」

ミョルニル「ごとごと(上条さんじゃない?)」

海原「あ、はい。その人です」

マリアン「なんで知ってんの?」

ミョルニル(青髪商会会員とは言えない)

ミョルニル「ごとごと(ベ、ベルシのお気に入りの知り合いだってさ)」

マリアン「きぃーっ!あの女!!」

黒子「はぁ……はぁ……」

海原「……白井さん?」

黒子「…ネ…サマ」

海原「まずい。御坂さん中毒が限界に達してしまった!!」

マリアン「え?え?」

黒子「おねぇぇぇさまぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」






キィィィイイイイイン……


一方通行「……音割れしやがった」

垣根「失格だな」

半蔵「でも、チェックポイントは通過したことになんだろ?あと、二つだけじゃん。らくしょーだぜ」

一方通行「いいや、こっからだ」

半蔵「?」

一方通行「まだ、あっちには召喚獣大会にでた二人。そしてAクラス代表が出てねェ」

半蔵「そ、そうだった……」


垣根「……くっくっく。どうやら俺の出番のようだな」

麦野「黙れ、腐れ冷蔵庫」

垣根「そんなことない!俺の冷蔵庫が腐ることなんてない!なぜなら高性能だから!!」

麦野「とりあえず、私とフレンダで行ってくるわ」

フレンダ「いぇーい」

浜面「お前らなら悲鳴なんて上げないから大丈夫だな」

絹旗「超気をつけてください。あそこには魔物がいます」

浜面「絹旗さーん。毛布かぶってないで出ておいでー」

麦野「魔物って……」

フレンダ「どんな魔物が出ても麦野がボッコボコのバッキバキのビッリビリのグッチョグチョにするってわけよ」

浜面(南無。お化け役の皆さん)



~~B教室~~


狼男役モブ「あだだだだだだ!!」

狼男獣『ごふっ』


麦野「手応えねぇなぁ」

フレンダ「召喚獣勝負でもないのにお化け役を召喚獣で倒す麦野かっくいー!!」




上条「なんだ、アイツ。ずかずか行くな、おい」

浜面「ターミネーターか、アイツは」



……フ……


フレンダ「ん?何か聞こえない?」

麦野「……?」

クランス「あ、どうも」

麦野「どうも」

フレンダ「うぃっす」

クランス「えぇっとなんか行ってこいって言われてですね……」

フレンダ「結局、むちゃぶりする奴はどこにでもいるってわけよ」

クランス「そうなんですよね。……それじゃ一応怖い話でも」

麦野「どうぞ」

クランス「……昨日の夜、私はお風呂に入っていたんです」

クランス「まぁ、とりあえず服脱いでそれをたたんだわけですよ」

クランス「そしてそれを洗濯機にぶち込んで湯船に浸かったんです」

フレンダ「あー……せっかくたたんだのにぶち込んじゃっわけ?」

クランス「そしたら外から笑い声が聞こえたんです……」

クランス「『ふひっ』って……」

クランス「怖いなぁー怖いなぁーって思って直ぐに上がったんですよ」

麦野「一瞬稲川淳二出たな」

クランス「下着とパジャマを着て、ふと洗濯機の中を覗き込んだんです。そしたら……」

フレンダ「……」ゴクリ

クランス「……下着がなくなってたんです」

フレンダ「変態の犯行ってわけよ」

クランス「そして朝の通学路で卒業したはずのワシリーサがそれを持ってスキップしてたんです……」

麦野「それお前が怖かった体験じゃない」

クランス「それはもう……鶏が何匹いても足りないぐらい鳥肌が立ちましたよ……」gkbr



香焼「ふおおお!!捕まってたまるか!!」

結標「まちなさーい!」

香焼「お、クランスくん。この変態いらない?」

クランス「ひぃ!?あれと同じ目をしてるぅ!?」

結標「む。獲物が一匹増えたわね」

クランス「こっちにも来たぁぁぁああああ!!」

香焼「一人だけ逃げるなよぉぉぉおお!!」



麦野「……」

フレンダ「結局……なんだったわけ?」

麦野「さぁ?変態の思考回路はわかんないわね」




~~チェックポイント~~


インデックス「とうとう来たんだよ」

バードウェイ「さっさと叩き潰すぞ」

フレンダ「はぁ―――――ぁ……」

バードウェイ「なんだそのため息は」

フレンダ「どっちもつるぺたで可愛そうだなぁて……」

インデックス・バードウェイ「「……チッ」」


バードウェイ「そんなこといったらそっちだっておばさんだろ?」

麦野「チッ。んだぁ、コスプレメイド野郎!!」

バードウェイ「やめろ。それを思い出させるな」

インデックス「つべこべ言わずにバトルでかたりあおうよ」

フレンダ「……何故に少年マンガ風?」


四人「「「「試獣召喚!!!!」」」」

はい!!クランスくんゲスト出演です!多分もう出ないです。なぜならワシリーサも出さなきゃならなくなり、それと同時にサーシャも出さなくちゃいけなくなるから!!

なにげに新約10コンビです。

次回投下は明日の9時。よかったらどうぞ

>フレンダ「どっちもつるぺたで可愛そうだなぁて……」
お前もだろwwwwwwww

インデックスは完全記憶なら超点数高いんじゃ

クランス「怖いなぁー怖いなぁーって思って直ぐに上がったんですよ」

麦野「一瞬稲川淳二出たな」
思わず↑のむぎのんと同じツッコミ入れてしまった
そしてルイー○マンションを思い出した

乙カレー
やっぱりこのss面白いわ。早く明日にならないかな!

ワシリーサとサーシャ…
変態がふえるだけなんやで
なんの問題があるんや

乙!!!!

香焼きゅんきたー!!!
ちょっとあわきんと一緒に追いかけて来ますね!!


黒子の残骸wwwww
ここでバードウェイってことはA代表はオティヌスかフィアンマやオッレルス以上の点とか勝ち目なくね?

質問ー
トール君たちの学校の制服ってありますか?見逃してたらすみません

乙です

残骸編で主役だからしゃーない

>>871
なんでや!サーシャ変態ちゃうやろ!

>>867
なんでや!フレンダにだって胸、ぐらい……


……

さぁ次行きましょう

>>868
バカテスにも霧島っていう劣化インデックスがいるんですよ。ちなみにAクラス代表です

>>869
ルイージマンションのCMですっけ?稲川淳二さんの名前がなかなか出てこずとまどったのは秘密で

>>870
あざっす!そういってもらえると幸栄です

>>871
このSSの変態の人口密度が高いんだよ!本編もレスも含めて!!

>>872
>>871さん、ほらこういう奴がいるんですよ

>>873
まだAクラス勢がいますからね

>>874
特にないです。アナタ様のセンスに任せますぜ

>>875
ありがとうございます!!

>>876
結標がおっていたのは黒子だったということか……

>>877
どっからどう見ても痴女なんだよなぁ……




―現国― 2-A バードウェイ 437点 & 2-A インデックス 433点

               VS

     2-A 麦野 440点 & 2-B フレンダ 198点






垣根「相手は白澤とベルゼブブってとこか」

上条「目がいっぱいある猫だな、白澤って」

浜面「ベルゼブブは悪魔って感じだな」

一方通行「対するこっちの召喚獣だが……」

アリサ「う~ん……フレンダちゃんのはフランス人形ってのはわかるんだけど麦野ちゃんのがなぁ……」

滝壺「ちがいがわからない」

半蔵「ターミネーター……かな?」

全員「「「あぁ、納得」」」



フレンダ「とりゃあ!!」

インデックス獣『ふぐぅ!?』

フレンダ「結局、点数が高くても運動神経が悪けりゃそれはただの雑魚ってわけよ!!」

インデックス「むむぅ……」







ドグシャァァァアアア!!!


麦野「チッ。ちょこまか逃げやがって」

バードウェイ「死角はないからな。充分に戦える」

麦野(正直、フレンダがあの銀髪に勝てるとは思えない。だからといって助太刀できるほど余裕があるわけじゃない……)

バードウェイ「どうした、よそ見するなんて殺してくれと言ってるようなもんだぞ?」

麦野「やべっ」


バードウェイ獣『にゃにゃにゃ!!』

麦野獣『グハァ!?』





―現国― 2-A バードウェイ 437点 & 2-A インデックス 411点

               VS

     2-A 麦野 402点 & 2-B フレンダ 198点



麦野(やるならアイツらの戦法をパクるしかねぇか……)

バードウェイ「インデックス、私の召喚獣から離れろ」

インデックス「なんで?」

バードウェイ「まとめて葬られる可能性がある。アイツらにはこれで負けたからな」

麦野「チッ。対策済みかよ!!」


麦野獣『とらぁ!!』

バードウェイ『にゃ』ヒョイ


フレンダ「爆弾投下ぁ!」


インデックス「逃げきれない……!」


BOM!





麦野「!!」

麦野(これしかないか!)


麦野「フレンダ!そこらじゅうに爆弾振りまけぇ!!」

フレンダ「え?最大10個までしか出せないってわけよ」

麦野「いいから早くしろ!!」

フレンダ「は、はいぃ!!」


フレンダ獣『ほっ』ヒュン×10


バードウェイ「なんだ?自棄か」

麦野「ハハッ!!特攻上等!!フルパワで行くぞ『原子崩し』!!!」


バードウェイ「!?」



垣根「爆発で怯んだところを打ち抜いた!?」

上条「やったか!?」



バードウェイ「チッ……わざわざ腕輪を使わせるとはな……」

インデックス「ちょっとまずいかも」




―現国― 2-A バードウェイ 421点 & 2-A インデックス 402点

               VS

     2-A 麦野 DEAD & 2-B フレンダ DEAD




麦野「カ、カウンター……?」

フレンダ「あっちゃー……結局『原子崩し』より強いみたいね」






上条「あらら。負けちゃったな」

浜面「麦野が負ける相手に勝てる奴なんているのか?」

垣根「くっくっく……とうとう俺の出番のようだなぁ!!」

一方通行「うン、行ってこい」

垣根「え、ちょ、なんかドライ」

一方通行「出番だ、行ってこい」

垣根「う、うん……」

食蜂「え、いや行きたくないわよぉ?」

アリサ「大丈夫大丈夫。なんの心配もないよ!」

食蜂「唇真っ青にしてビビってるアンタに言われたくないわよ!」

青髪「う、うぅ……」

半蔵「どうした、青髪!まだ、寝てなきゃダメだろ!」

青髪「食蜂ちゃんに、これを……」

垣根「こ、これは……!!」

垣根「食蜂!これがあれば大丈夫だ!」

食蜂「ホント!?」パァァ






~~B教室~~


食蜂「ふがふが」

垣根「食蜂、日本語しゃべろよ」

食蜂「ふがぁ!」

垣根「あ、口のとれって?(ヒョイ)はい」

食蜂「プハァ!」

食蜂「ちょっとぉ!?なんのこれ!ギャグボールに目隠しに耳栓ってなんのプレイよぉ!!」

垣根「それで悲鳴上げることなくなるだろうし」

食蜂「悲鳴だけならギャグボールだけでいいでしょう!?」

垣根「何?そんなにギャグボールつけたいの?」

食蜂「違ぁぁぁう!!そういうことじゃない!」


人体模型『おいっす』


食蜂「~~っ!!」ダダダ

垣根「お、おい!どこ行くんだよ!!」

垣根「……まったく、アイツギャグボール付けたまんま行きやがった」


削板「あれ?垣根じゃないか」

垣根「よぉ、削板。相方は?」

削板「それが犯罪者になってしまったみたいで」

垣根「あぁ……完璧に想像できちまうわ」

削板「とりあえず俺達だけでも行くか?」

垣根「そうだな」





バードウェイ「珍しい組み合わせだな」

インデックス「ホストと根性さんだね」

垣根「チッチッチ……俺をただのホストもどきと思ったらいけないぜ」

垣根「俺は「「「試獣召喚」」」」オイィ!!試獣召喚だチクショウ!!」






―現国― 2-A バードウェイ 421点 & 2-A インデックス 402点

               VS

     2-A 垣根 467点 & 2-E 削板 97点



垣根「……削板!」

削板「おう!」

垣根「お前、勝てると思うか!」

削板「五分五分だな!」

垣根「どう計算してもその結果にはなんねぇよ!」

削板「大丈夫だ、根性で乗り切る」

インデックス「おぉ……日本男児なんだよ」

バードウェイ「違うぞ。こういう奴はバカって言うんだ」

インデックス「へぇ」

垣根「削板、なんか言い返せ!」

削板「綺麗な銀髪ですね!」

垣根「そうじゃない!!」


バードウェイ「……お前ら、その召喚獣ってふざけてんのか」

垣根「ふざけてないよ。うん」

削板「俺のは妖怪でもないけどな!!」

インデックス「テニスラケット装備と冷蔵庫かぁ……」

垣根「冷蔵庫なめんなよコラァ!!」

削板「うおぉぉ!根性ぉぉおお!!」







上条「なぁ、一方通行。ここ突破したとして次どうすんの?」

一方通行「浜面滝壺コンビとお前と適当なの組ませる。残りはそンぐらいしかいないしな」

一方通行「とにかく、このコンビで突破する。それが最低条件だ」



バードウェイ「ふん!」

垣根獣『ごとごと』ヒョイ

垣根「あっぶねぇ。女のパンチじゃないだろ今の」

バードウェイ「チッ」


インデックス「っとっとっと」

削板「大丈夫か?」

インデックス「う、うん」


バードウェイ「……なんだ?お前ら攻撃しないのか?」

垣根「俺は男は殴り、女は愛でて、百合子は虐めるタイプなんだよ。男して当然だぜ」

削板「女子を殴るなんてそんな根性なしではないんでな!!」

垣根「やっべぇ。俺のファンが増えたかもしれないな……」


バードウェイ・インデックス((バカの匂いがする))

投下終了!!食蜂さんのフィギュアもいいけど絹旗のも出してくれませんかね……10万までなら買う。


次回投下は明日の9時!よかったらどうぞ


最愛可愛いもんね。

乙です

乙です


垣根君百合子を虐めるとはおま屋上な

廃品回収にだしてやるわ


垣根冷蔵庫でどうやって攻撃かわしてんだ?冷蔵庫のつくも神とかどう考えても鈍足としか思えない。

>>891
伝説の帝凍庫なんやろ

ていとくんは背中に羽の生えた冷蔵庫だから大丈夫だろう

>>891
冷蔵庫の扉を開けて冷気で動いてるんだよ



帝凍庫の腕輪はきっと相手を自分の体内に吸い込み氷付けにして戦闘不能にする一撃必殺だな
ただし動けないので相手が目の前にこないとやられる

麦野「ハハッ!!特攻上等!!フルパワで行くぞ『原子崩し』!!!」
これ女の台詞じゃねー性別偽ってて実は漢でしょ?

いつから冷蔵庫が鈍足だと錯覚していた?

ヒデェ
>>894が跡形ものこってないわ

>>891
何を言っているんだ麦のんは漢じゃなくておばさんじゃ
うわっなにをするやめr…くぁwせdrftgyふじこlp

フロストロトムだってS86あるし冷蔵庫だってそこそこ速いんだろう

>>887
流石。見る目ありますね。

絹旗SS少なくて最近落ち込み気味です

>>888
>>889
毎度ありがとうございます

>>890
廃品回収じゃ生ぬるい。お隣の国に捨ててきましょう。

>>891
ミョルニル的な

>>892
伝説じゃない帝凍庫ってなんなんや……

>>893
どっかにそんなAAありましたでしょ?

>>894
このレス、垣根と麦野という二人のレベル5を敵にまわしてるんだよなぁ……

>>895
機敏な冷蔵庫あったら怖いわ!

>>896
あっちゃー……このスレで逮捕者(バルス先輩)に続く、死亡者が出るとは

>>897
骨は帝凍庫に入れときますね

>>898
まぁまぁ早いやないですか。自分は水パなんで知らなかった。



バードウェイ「って言っても少し点数を使ってしまったからな。……腕輪を使うのは気が引けるが」

インデックス「仕方ないよっ」


削板「来るぞ……」

垣根「よぉし、削板。ここは任せた!!」

削板「えぇ!?って何翼で逃げてんだお前!」

垣根「削板……俺の頼みが聞けないほどお前って根性なしだったのか?」

削板「ここは任せろ」


インデックス「『自動書記』発動。『竜王の息吹』発動まで12秒!!」

バードウェイ「はぁ……ッ!」


バードウェイ獣『ふにゅぅ……ハッ』


ベキベキベキベキ……ッ


垣根(いっ!?なんだあの魔法陣!彼女ら魔法少女か何かか!?)

バードウェイ「激流に飲まれろ!!」


バードウェイ獣『にゃっ』グォォ


削板「ふぬぉぉおおお!!」

削板獣『とらぁ!!』ヒョイ


削板「あ、あぶねぇ……」


バードウェイ「追撃。燃え尽きろ!!」

削板「クソ、飛べ!!」

削板獣『もっと熱くなれよ!』

削板「いいから飛べよバカ!」





ジュウゥゥ……




―現国― 2-A バードウェイ 397点 & 2-A インデックス 402点

               VS

     2-A 垣根 467点 & 2-E 削板 63点




削板「かすっただけでだいぶ持ってかれた……」

バードウェイ「む。400切ったか」

バードウェイ「が、ここで終わるとでも思っているのか?」

削板「銀髪の嬢ちゃんか……ッ!?」

インデックス「かくごはいいかなっ!?」


インデックス獣『ぐぉぉおおお!!』


削板「これは流石に逃げきれないか!?」


ゴ―――ッッッ!!!





土御門「ど、どうなったんだにゃ!?」

滝壺「れーざーみたいなのが直撃した……」

上条「万事、休すか……?」

一方通行「おォ、よくそンな言葉知ってたな」

上条「こんぐらい小学生レベルでも知って……まさか俺のこと小学生より下と思ってたの!?」

一方通行「……」

上条「目をそらすな!」

一方通行「とにかく、だ。まだ、終わったわけじゃない」

浜面「?」

一方通行「そォら、砂煙が晴れてくるぜ」


バードウェイ「……チッ。しぶといな、流石に」

垣根「Aクラス代表を舐めたらいけねぇよ」ニィ

削板「か、垣根っ!?」

バードウェイ「上空からのクロスカウンターで狙いを逸したか。インデックス、ダメージは?」

インデックス「ちょっといいダメージ入ったかな……」






―現国― 2-A バードウェイ 397点 & 2-A インデックス 367点

               VS

     2-A 垣根 447点 & 2-E 削板 63点



インデックス「っていうかアナタさっき女の子には手はださないっていってたじゃん!!」

垣根「手は出してないでーす。翼は出したけど」

インデックス「ぐぬぬ……」

垣根「売られた喧嘩は定価よりもお高く買うのも俺の流儀なんでね。……本気で行かせてもらうぜ」

垣根獣『ごとごと』

削板獣『おっと』


ひゅ――――ん……


バードウェイ「また、飛びやがった……」

インデックス「あれ?あのテニスプレーヤーは?」

バードウェイ「あの中だ……」

インデックス「え?」

バードウェイ「あの冷蔵庫の中だ!!このままじゃ隕石みたいに落ちてくるぞ!?」

インデックス「むかいうつしかないよ」

バードウェイ「バカ野郎!あの重量とスピードで落ちてこられたら……」

垣根「カウントダウンはいらねぇか?」

バードウェイ「っ」

垣根「いっけぇ!!不法投棄クラァァァァッシュ!!」


――ッッッ!



―現国― 2-A バードウェイ 21点 & 2-A インデックス DEAD

               VS

     2-A 垣根 387点 & 2-E 削板 63点


垣根「こりゃあ諸刃の剣だな。気をつけよう」

削板「あとは任せろ」

垣根「ん」

バードウェイ「……」



モブ「すげぇ!B教室まで突破したぞ!」

半蔵「こりゃあ行けるかもしれないな!」

一方通行「……」

上条「浮かない顔だな」

一方通行「結標と食蜂はどこ行きやがった」

上条「あ、あぁ……」



~~A教室~~


垣根「ん~。流石にここまで来ると仕掛けも一変してんな」

削板「こんな奴で驚くとは根性が足りん奴だけだ」



一方通行「よし、そろそろお前ら行ってこい」

滝壺「れっつごー」

浜面「肝試しだというのにまったく躊躇いのない娘……」

アリサ「ととと当麻くん。がんばりょうにっ!!」

上条「落ち着け落ち着け」

浜面「あれが模範解答だぞ、滝壺」

滝壺「むー。(ぐちゅ)」

浜面「たたた滝壺さん!?指が、指がぁ!」

滝壺「ないす、もはんかいとう」

浜面「クソ……肝試しよりもこっちの方で叫び声を上げそうだ」


アリサ「あれが模範解答なの?」

上条「いいぞ!?しなくていいぞ!?」

土御門「これがいわゆる振りってやつだにゃー」

アリサ「よしっ(ポキッ)」

上条「ぴゃああああああああああああああ!!!」


うげっ。900超えてる。なんとかここのスレでこの章をを終わらせておまけで埋めたい。


おまけってのはBクラス談義か魔術組談義になります。気分か安価で決まると思います。

次回投下は水曜日!!よかったらどうぞ

乙!

帝棟庫の中は寒くないのか?
試しに入rゴオオオオ<カチンコチン☆


垣根はてっきり冷蔵庫から羽を出すかと思ってたら不法投棄アタックとかwwww上空からとは言えバードウェイとインデクス倒すとか凄いな冷蔵庫の中身。


まだ修造は本領を発揮してないんやで

乙です

次回は変態談義かメイド服談義ちゅーわけやな

不法投棄アタックワロタw
それより誰かハエ娘コスプレのインデックスさんを

不法投棄w
垣根の幼少期も可愛いんだろうなぁ…

あ、香焼きゅん逃げちゃダメだよー

>>906
あざっす!

>>907
安らかに……眠れ……

>>908
なんども言いますがイメージはミョルニル

>>909
本名出ちゃってる!!

>>910
ありがとうございます

>>911
真面目な話はできないと言うのか……ッ!!

>>912
ハエ娘って虫コナ○ズのCMにいそう。

>>913
※このスレは健全なスレです。過剰なショタコンはご控えください。

なお、絹旗についてはおkです。



~~A教室~~


上条「……」

アリサ「ちょ、なんでそんなズカズカ行っちゃうの?」

上条「なんでって……早くゴールしたいし」

アリサ「こここんな暗いのに!?こんなに怖いのに!?そういう考えが先に出ちゃうの!?」

上条「何?今日、テンション高いみたいだけど」

アリサ「明日心筋が筋肉痛になるぐらいにはビクビクしてるよっ」

上条「だーいじょうぶだって。何かあったら俺がいるんだしさ」

アリサ「……うん!そうだね」




浜面「……」

滝壺「……」

浜面「……なぁ、滝壺」

滝壺「……どうしたの、はまづら」

浜面「せっかく女の子なんだし、少しは怖がってあげな?さっきからお化け役の人達がめそめそしながら帰っていってるのよ?」

滝壺「わたしはうそをつけないから」

浜面「うん、そこはすごい。そこはね?臨機応変に行こうよ」

滝壺「あれ?はまづらってりんきおうへんだなんて言葉しってたんだ」

浜面「アハハ。流石、滝壺。アドバイスはすぐに受け入れるなぁ」

滝壺「わたしはうそをつけないから」

浜面「アハハ。滝壺は嘘がうまいなぁ」

滝壺「わたしはうそをつけないから」

浜面「なんでそこ頑ななの!?」





半蔵「お、おい……嘘だろ……?」



垣根「なんだ……お前ら……」

垣根「いくらなんでも強すぎるだろう!?」


―世界史― 2-A 垣根 DEAD & 2-E 削板 DEAD

          VS

      2-A オティヌス 467点 & 2-B トール 432点



トール「あれれ?思ったより点数削られたな。流石はAクラス代表っていったとこか」

オティヌス「ま、雑魚には変わらんがな」

垣根「……」

オティヌス(コイツ……途中に妙な行動をとったが……まぁいいか)

垣根「負けっつぅなら俺達は下がるしかねぇか」

削板「あぁ。ここにいるだけ惨めだ」

垣根「せいぜい後少しの消化試合頑張れや」ノシ


トール「なぁ、アンタ。一つ聞きたい事がある」

垣根「あん?」

トール「アンタのとこの学校で一番強いのは誰だ?」

垣根「言葉が足りてないぜ。喧嘩、根性、運ゲー、盗撮。うちの学校にはいろんなスペシャリストがいるよ」

トール「とぼけんなよ」ニヤ

トール「アンタの学校で試験召喚獣対決で一番強いのは誰かって聞いてんだ」

垣根「……」

削板「……?」

垣根「俺、かな」

トール「……」

垣根「ただ」



垣根「少なくとも、今だけはな」

トール「ふふっ」

トール「それで何よりだ」


削板「少なくともって……どういう意味だ?」

垣根「点数の差なんてすぐひっくり返る。そうだろ?」





一方通行(あの野郎……俺に宣戦布告でもしてンのか)




上条「……なんかぐるぐるおんなじとこ回ってないか?」

アリサ「……だよね。怪奇現象とかじゃなきゃいいけど」


ゴソゴソ……


上条(壁が……移動した?)




パッ!!


上条(電気が……消えた……?)

上条「アリサ。聞こえたら返事しろ」

上条(大声で呼べば失格になっちまう……クソ)


ザザ……


上条「!」

上条「アリサ、無事――」


パッ!!


上条「おぇぇぇ……」

浜面「人の顔みて吐くのは流石にどうかと思うの」

上条「俺の今の気分は最悪だ。花を探してたらゴキブリが見つかった気分なんだぞ……」

浜面「俺だって人魚探してたらウニが見つかってビックリしてんだよ」

浜面「とにかく。今の状況を確認しないことには始まらねぇぞ?」

上条「わかってるよ」

上条「恐らく奴らはアリサと滝壺を組ませて、アリサを失格にさせることで最後のAクラス滝壺をつぶしに来てるんだろうよ」

浜面「ゲッスイこと考えるなぁ」

上条「それにしてもよぉ……」

浜面「あぁ、許せねぇことが一つあるな」

上条「流石に切れちゃいそうだぜ」


上条・浜面「「俺達を安全パイだなんて思ってるなんてな」」





半蔵「おかえりんこ」

垣根「ただいまん……言わせんなオイ」

一方通行「なンだ、随分帰ってくるのが遅かったじゃねェか」

垣根「まぁまぁ。超絶イケメン王子、垣根帝督の帰還が楽しみだってのはわかってるけどさ」

一方通行「うっせェボケ」ゲシ

垣根「ごっふぅ!?」

駒場「……垣根のエンデュミオンが……」

垣根「こっ、このっ、程度で倒れるほど俺は弱くないぜ……」

一方通行「で?何してきたンだ」

垣根「ん~?置き土産ってとこかな」




滝壺「だいじょうぶ?」

アリサ「だだだいじょばないよ……!!流石に血がでる系はアウトだよぉ……」

滝壺「よしよし」ナデナデ

アリサ「ご、ごめんね?せっかくの討伐チャンスだったのに」

滝壺「なにが?」

アリサ「いや、だからあのオティヌスとか言う人を倒すチャンスだったから……」

滝壺「もんだいないよ、あの二人がやってくれる」

滝壺「さいごはやっぱりひーろーに頑張ってもらわないとね」





ウート「やっべぇ、アイツら来るぞ!」


トール「オーケー。望むとこだぜ」

オティヌス「さぁ、フィールドを」


エリザード「いや、それがだな。何故か家庭科のフィールドしか出ないんだよ」

オティヌス「……は?」

エリザード「故障なんだろうけど、今は家庭科でいくしかないみたいだな」

オティヌス「あの金髪……っ」

トール「にひひ。全力で戦えるのなら俺は全然オーケー。むしろウェルカム」

トール「そうだろ?上条ちゃん」

上条「あぁ、そうだな」

上条「俺らを甘く見てたこと後悔させてやるぜ」

オティヌス「家庭科では点数が高いんだったな。気をつけろよ、トール」

トール「保証はできんね。全力でやるだけだし」




浜面(……会話に入れさせてもらえない……っ!!)





四人「「「「試獣召喚!!!!」」」」



―家庭科― オティヌス 497点 & トール 478点

          VS

      上条 532点 & 浜面 65点



上条「雷獣と魔女コンビか」

トール「ご明察。今からうだうだいうのもめんどくさいし……もうやっちゃっていいか?」


ゴッパァァァアアアア!!!


上条「武器はその爪か……」

トール「牙もあるんだぜ?」


上条獣『っ』グルン!


上条「あっぶねぇな……」

トール「おっしいなぁ……」


オティヌス「私は一応Aクラスの代表なんだが……」

浜面「わかってるよ!俺が場違いなことぐらいわかってるよ、チクショウ!!」

浜面「だから出し惜しみせず、頑張っちゃうぜ!!」

浜面「この前の試験召喚獣大会で獲得した腕輪……」

浜面「『二重召喚』<<ダブル>>!!」


浜面獣1『へーい』

浜面獣2『いぇーい』


オティヌス「なるほど、そうくるわけか」

オティヌス「全力でいっても問題なさそうだ」

浜面「先生!!問題しかないです!」



投下終了です。なんとなくおまけはBクラス談義になりそう


次回投下は明日の9時頃。よかったらどうぞ


トールの雷神様でもし全能トールのやつ使えたら爪あってもなくても
無双できるんだよな………

さすがの上条さんやで
もしか簿記の才能はどうなんやろうな

いつでも健全に香焼きゅんを愛でているぞ!!

上条さん流石家庭科すごいなぁ…

さすが上条さんぱないッス

で、俺の愛しの小萌先生は出ますかね?(チラッチラッ)


結じめとみさきちは何処にいってしまったんだ?

オティヌス対浜面かよwww

乙です

オティヌス
垣根
バレーボール

うっ頭がっ

>>923
全能は最終決戦に出す予定です

>>924
すごそう(適当)

>>925
健全と言う意味を辞書で引いて、ネットで調べて、図書館のお姉さんに聞いてから出直してこい

>>926
小萌てんてーを木原軍団の中に入れるのに罪悪感が半端ないんですよねー……どっかで出せたら出します。野球編のチアとかいいかも

>>927
忘れてたなんて言えない

>>928
か、勝ち筋はあるし……(震え声)

>>929
いつもレスサンクスです

>>930
あの垣根誰か回収してくれないかなぁ。加群さんあたりがなんかの間違いで持って帰ってたら嬉しい。





一方通行「面白い勝負になってンじゃねェか」

番外「どうかねぇ?勝率はだいぶ低そうだけど?」

一方通行「ンなこたァいつものことだ。それよりも今一番大事なことがあンだろ」

番外「?」

一方通行「浜面がどこまでやれるかだよ」

番外「浜面くん?」

一方通行「ぶっちぎりで低い点数。余波で消し飛ばされるレベルだが……」

一方通行「どこまでやってくれンのかね」

半蔵「ちっちっち。浜面ならやってくれるはずだぜ?」

駒場「……柔な男じゃないことは確かだ」

初春「柔じゃない?それはどこの部位の話でしょうか!」

駒場「……来るな。俺をお前の面白空間に入れようとするな」

半蔵「だからといって俺に矛先向けるのやめような?」



上条(雷獣、か。スピードか早いが……)

上条「相変わらず隙だらけだな、トール!!」


上条獣『ふぅ!』

トール獣『んぐっ!?』グルン!


トール「あっぶねぇ。遅い、遅いぜ上条ちゃーん!!」

上条「流石にカウンターは当たんねぇな……」

トール「ほいほいほい!!」

上条「フィールドを走り始めた?……かく乱か!?」

上条「違う……浜面!危ない!」


浜面「あ?うぉぉおお!?なんか来てるし!!飛べ!2体共!!」


浜面獣1『せいっ』

浜面獣2『やぁっ』


オティヌス「甘いっ!!」


オティヌス獣『……はぁっ!!』ヒュン


ガッキィィィイイン!!


上条獣『ふぅぅぅ……』シュゥゥ


オティヌス「それが噂の右手か……随分と早く出してきたな」

上条「言ったろ?出し惜しみはしねぇよ。そもそも俺の手札なんて少ないんだしな」





土御門「まだ、全員ノーダメージだにゃー……」

垣根「トールはスピードとパワーで押す典型的な喧嘩スタイルだけど、あの可愛い娘ちゃんは槍を投げて浜面を近づかせないようにしてるな。どういうわけだか槍は戻ってくるし」


駒場「……ほら、コイツで妥協しろ」

半蔵「女ウケもいいはずだ」

初春「おkです」グッ

垣根「桃鉄のボンビーみたいに来た……」



オティヌス「……いい加減槍を離してくれないか」

上条「とりあえずこれでお前は封じられたな」ニヤリ

オティヌス「それなら『全力』で潰すぞ……?」

上条「そっちがその気なら」


オティヌス「腕輪発動『グングニル』!!」



べきべきべきべきべきべき……っ!!



上条「ぅ……ぐぁ……っ!?」

上条(右手が……ちぎれる……ッ!?)

オティヌス「別に右手を消してるわけじゃない。『消す』なんて創造性の私にはできないことだ」

オティヌス「なら視点を変えるだけ」

オティヌス「お前の右手のある位置に空間を創造すればいいだろう?」


上条獣『……っ』ギチギチ

オティヌス獣『……』


上条「『竜王の顎』……発動!!」


グォォォオオオオオオオオオオオ!!!

べきべきべきべきべき……っ!!


浜面(なんだありゃあ……?とにかく爆風で殺されそうなのをどうにかしないと……)

浜面「ここは胸が痛いがトールを盾にさせてもらうぜ!!」

トール「ばっ……おまっ、羽交い絞めはやめろっ!!」


上条・オティヌス「「うぉぉおおおおおおおお!!」」



ゴ――ッ!!!







―家庭科― オティヌス 437点 & トール 367点

          VS

      上条点 461点 & 浜面 65点




トール「いてぇぇぇぇえええ!?むしろ熱いぃぃぃいいいい!!!」バタバタ

浜面「……なんて攻撃だったんだ……」

トール「~~っ!!」バタバタ

浜面「……」

浜面「今だっ!!」

トール「今だじゃねぇよ、この鬼畜!!俺の体の痛みを分かりやがれ!!」


浜面獣1、2『せいっ』

トール獣『ぐふっ』


浜面「上に投げテーの……」

浜面「鉄パイプ二輪刺し!!」

トール「嘘!?そんなことやっちゃったらしんじゃ――」




……どちゅ☆



上条(やべぇ……体がいてぇ。相殺しきれなかったか……)

オティヌス「流石といったとこか?このダメージは想定外だ」

上条「……だがしかーし俺の優勢だな、オティちゃん」

オティヌス「オイ、その呼び方はやめろといっつも言ってるだろ……ッ!!」

上条「なんといっても!!オティちゃんの槍が壊れたことにはどうしようもないだろう!?」

オティヌス「ぐ……っ」

上条「アッーハッハッハッハッハァ!!」

上条「……降伏は無駄だぜ、オティちゃん。せいぜい無様に暴れまわるんだなぁ!!」




垣根「なんだなんだ。急に上条がゲスくなったぞ」

半蔵「どうせまた精神振り切れてんだろ?」

土御門「かみやんが悪役にしか見えないぜい」

一方通行「あっちの娘がかわいそうになってきたな」



上条「さぁさぁさぁさぁ!!」

オティヌス「……」スタスタ

上条「え?ちょっと何すんあだだだだだだぁ!?」

オティヌス「……なんかこう、ムカつく」ギチギチ

上条「ば、ばぅ!?すっ、すいません!自分調子くれてましたぁ!だからヘッドロックはやめぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

浜面「何お前ご褒美くらってんだゴラァ!!」

トール「」チーン

上条「せんっ、先生!!校内暴力です!!」

エレザード「体育の実技だ。問題ない」

上条「んなわけねぇだろぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


ピピピッ


浜面「……あ」



上条&浜面ペア 失格





~~キャンプファイアー~~


上条「よー……」

一方通行「お?生きてたのか?」

上条「頑丈なだけが取り柄だからな……それより決着はどうなったんだ?」

一方通行「トールはまた保健室搬送。滝壺アリサペアはアリサの絶叫により失格」

上条「じゃあ負けたのかー……」

一方通行「誰がそンなこと言った」

上条「え?」

一方通行「結標と食蜂がまだいたンだよ。二人共腐ってもAクラスだし、オティヌスも満身創痍だったしで圧勝だったぞ」

上条「へ、へぇ。俺の知らないとこでそんなことが」

一方通行「そォいやお前今までどこ言ってたンだ?」

上条「男子どもから逃げてたんだよ。『あんな可愛い娘と密着しやがって』って」

一方通行「あっそォ」



トール「やっほい、上条ちゃん」

上条「あん?……なんだ、トールか」

オティヌス「……」ムッスー

トール「ほら、オティちゃん。何か言いたいことがあんだろ?」

オティヌス「さっきは、その……なんというか……」

上条「?」

オティヌス「やりすぎたな……と思う」



ウート「……デレたな」ヒソヒソ

フェンリル「デレたな」ヒソヒソ

マリアン「とりあえず写真とっとこう」カシャ


オティヌス「お前ら何してんだっ!!」

トール「何って……オティちゃんの青春の1ページを埋めようとね?」ニヤニヤ

オティヌス「お前も共犯か……ッ!?」

トール「いやいや、俺はオティちゃんの幸せを願ってるだけだぜ?」

オティヌス「こっ、こんな世界なくなってしまえばいいんだっ!!」

ウート「お?愛しの彼に会えなくなるぜ?」

オティヌス「……」

オティヌス「別にいいだろう」

トール「聞いたかお前ら。この一瞬の間を。これが全てだ!!」






浜面「なんか今日静かだったなお前」

青髪「そりゃあ今日は正々堂々あっちの高校の生徒を撮れるんやで?」

青髪「喋ってる暇も無く撮影しとったんや。これは売れるでぇ……」

浜面「おぉ……アリサの座敷童、レッサーののっぺらぼう……番外個体の小悪魔。どれもいいな!!」

青髪「ふふん。エロいい写真でいっぱいやで!」

加群「……」

加群「……お前ら何してるんだ……」

浜面「こ、これはですねぇ!?」

青髪「渡さへんで!この秘蔵コレクションは!!」

加群「……」チラッ

加群「少しは見逃してやるがこの写真は没収だ」

加群「以降はこんなことがないように」



浜面「……あの人、貧乳だけ選んでとってったな」

青髪「趣味丸出しやなぁ」


この章なんかきつかったなって思ったら青髪の登場を抑えたからなんですね。反省してマース。

次回はBクラス談義とかになりそうです。原作には無いやつなのでクオリティは保証しません。

次回投下は土曜日の9時頃!!よかったらどうぞ

乙ティヌス可愛いね

小萌てんてーはヘビースモーカーだけど頭いいし時計いらずで完璧に時間がわかるしひんぬーだし車運転できるけど合法ロリだからインフォメーションさんのクラスのてんてーとかどうです?


カグンさんがどんどん変態になっていくなwwww

乙です

乙です
かぐんさんwwwwwwwww



かぐんはんのセレクトはぺったんこなんやろな
たとえば絹…いやなんでもない

>>22にあるようなあれ、もうやんないんですか?
あれ結構好きなんですけど

あかん、カグンさんと小萌てんてーを同じ空間に置いたらAKAN
とりあえず上条さんの家庭科より交遊関係の方がヤバイと思う

>>948 絶賛応募中らしいぜ

少し投下遅れます!!10時を目安に投下したいと思います

了解
次スレ建てないの?

>>953
今回の更新のあとにたてるんじゃない?

>>942
原作の方もなんだかんだで好きになっちゃう。こっちのはキャラ崩壊してますんでねぇ

>>943
インさんのクラス、おkです。そうしますね

>>944
もとから男子はみんな変態だっ!!

>>945
あざぁっす!!

>>946
木原の中では加群さん押しなのでこれからも数多っちに次いで出てきます。

>>947
絹旗の写真とか俺が欲しいわぁ!!公式でも誰でもいいから絹旗の絵を増やすんだァ!!

>>948
なんとか今回から頑張ってみようかな?不定期になっちゃいそうですが

>>949
道徳のテスト的な?あったら恋愛系以外は100点でしょう

>>950
じゃんじゃんどうぞ!!

>>953
>>954
半分忘れてました。この更新を終えてすぐURL貼って誘導します。



~~Bクラス~~


絹旗「あのー……私達なんで超集められたんですか?」

フレンダ「結局、あの代表さんが呼んだったってわけよ」

海原「まったく、放課後は御坂さんのスト……警護で忙しいのに」

黒子「同感ですわ。お姉さまと一緒に帰るつもりでしたのに……」

黒夜「その御坂って言ったか?ツンツン頭とウキウキで帰ってたぞ?」

黒子「ちょっと所要が」ガタ

海原「世界の汚物を取り除かなくては」ガタ

絹旗「まぁまぁ、超どうでもいいことで目の色変えないでくださいよ」

海原「そういえばこの前面白そうなB級映画が」

絹旗「ちょっと超所要が」ガタ

黒夜「それはまた今度でいいだろォが……」





がらららっ!!

ぱふっ


番外「ぶへぇ!?誰!?ドアに黒板消し仕込んだの!!」

フレンダ「~~っ」バタバタ

番外「アンタ後で屋上」

フレンダ「……」

番外「さて、今日集まってもらったのは他でもない。一方通行のことでだ」


全員「「「それじゃ」」」


番外「ちょちょちょい!!少しぐらいは話聞いてくれたっていいじゃん!?」

海原「今から僕忙しいんですよ」

黒子「お仕事がありますので」

黒夜「とりあえず私はこの二人通報するので忙しいし……」

絹旗「私は超浜面呼んで映画見に行きます」

フレンダ「私は……特に何もないってわけよ」

番外「まぁまぁ、座りなよ」


絹旗「超仕方ないですねぇ」

海原「少しぐらいなら」

番外「ま、さっきもいったとおり一方通行のことなんだ」



番外「……」

絹旗「……」

黒夜「……」

番外「一方通行の部屋に……エロ本があった」

海原「なっ……あの人に性欲なんてものがあったんですか!?」

番外「しかもロリものじゃない。普通のエロ本だった」

絹旗「先生。超普通のエロ本を知りません」

番外「こっちがノーマルエロ本でこっちのがアブノーマルエロ本だ」パサッ

絹旗「ぶほぉ!?」

黒夜「何持って来てンだオマエ!?」

番外「参考までに青髪くんから買ってきた」

フレンダ「それにしても一方通行がエロ本を持ってるだなんて……驚きってわけよ」

絹旗「でもまぁ、超一応、仮にも男子高校生なわけですし」

番外「頭ではわかってんだけどさぁ……」ガシガシ

黒夜「海原的にはどうなンだ。一般的な男子高校生として」

フレンダ「これが一般的ならほとんどの男子高校生は警察のお世話になってるってわけよ」

海原「あはは……お力になれず申し訳ない」

絹旗「それなら超一般的な男子高校生を呼べばいい話では?」

黒子「いい案ですの」

絹旗「超ちょっと待ってください。今から呼びます」ピポパポ

黒夜「超待つのかちょっと待つのかはっきりしろよ……」




半蔵「はぁ……っはぁ……っ」

番外「何?走ってきたの?」

半蔵「げほっ。絹旗ちゃんが急げっていうからさ……」

絹旗「にぃ」V

黒夜「で、なンでコイツなンだ?上条とか浜面とかもいンだろ」

絹旗「上条さんは超モテモテで一般的からは離れ、浜面は一般的な顔面から超かけ離れてますからね」

絹旗「それに比べて半蔵さんは顔、変態度と超一般的です」

半蔵「で?俺はなんで呼ばれたの?」

番外「半蔵くん」

半蔵「はい?」

番外「君は……エロ本を持っているかね?」

半蔵「もちろんです」

番外「くっ……!では、そらは男子なら全員だと?」

半蔵「そのとおりです。っていうか今更こんな質問されてもな」

絹旗「うわぁ……超どうなんですか、人として。エロ本があるかって聞かれたら普通超うろたえるでしょう」

半蔵「俺は自分が変態であることを恥じずに生きていきたいんだ」

黒夜「ドヤ顔やめろ。殴り飛ばすぞ」ボコ

半蔵「ぐぉ……殴った後に言うなよ……」



海原「もういっそ本人に聞いてみては?」

フレンダ「結局、それが一番ってわけよ」

番外「……そうだね。女なら当たって砕けだよね!」

海原「一方通行……安らかに眠れ……っ!」

絹旗「さてと、超お悩み相談も終わったことですし、B級映画でも見に行きましょうかね」

海原「それでは今日は解散ということで」

番外「みんなありがとねー」ヒラヒラ





絹旗「……今だから超言いますけど、番外個体は結局どういう答えが欲しかったんでしょう?」

黒夜「さァね。恋する乙女の気持ちなンてわかンねェよ」

絹旗「お?黒夜が一番わかると思ってたんですけどねぇ、超ニヤニヤ」

黒夜「よォし、戦争だ」




~~木原数多家~~


番外「おじゃましまーす、……酒くさっ!?」

一方通行「木原ブラザーズが結集しやがっててな。今、脳幹と戯れてたとこだ」

番外「おぉ、わんわんもふもふせんせーい」ギュー

脳幹(こういうことがあるから犬の姿はやめられない)ギュー

番外「あ、でさでさ。単刀直入に聞くけどこのエロ本何?」

一方通行「あン?なンだそりゃァ。『女教師の性活実録』?」


ガタガタン!!


数多「お、おぉ。番外個体。よく来たな」

加群「オオオレンジジュースがあるぞ」

乱数「なんだその本。卑猥なもんは没収だ」

番外「あ」ペシッ

数多「良い子は一方通行の部屋でにゃんにゃんしてなさい。俺らは飲み明かす」


数多「(まったく……ちゃんと隠しとけっつたろ?)」ヒソヒソ

加群「(でも、これ脳幹の)」ヒソヒソ

乱数「(あの犬っころ。ヘマしやがって……唯一に見つかったらヤバイからってこっちに隠してんのによぉ)」ヒソヒソ


番外「……」シラー

一方通行「どォした?」

番外「あ、うん。ちょっと用事あるから先部屋行ってて」

一方通行「お、おォ」


番外「脳幹先生」

脳幹「わん」

番外「人語で喋れますよね?」

脳幹「……わんわん」

番外「喋れますよね?」

脳幹「はい」

番外「昔からこういうじゃないですか」

番外「女は当たって砕けって」

脳幹「言わない!そんなこと言わない!!」

番外「……一方通行の部屋に何してくれてんじゃコラーっ!!!」












一方通行「エロ本の隠し場所変えとこ……」

投下終了です!このすぐ後にバカテスト投下して、10分後くらいに次レス立てます。少し時間がかかるかもです

次回投下は明日の9時頃!!よかったらどうぞ



―数学―

Q次の式を因数分解せよ。

y^2-12y+36


一方通行の答え

『(y-6)^2』


担任の反応

『君は問題を解くコツを知っているようですね。その調子で励んでください』


上条当麻の答え

『y(^^)y』


担任の反応

『(#^^)ビキビキ』


服部半蔵の答え

『勝手に人のものを分解する。つまり壊すのはよくないと思います』


担任の反応

『壊れているのはあなたの頭です』



あんまり夜更かししないようにね

上条さんの答えに笑った
にしても小萌てんてーをまさかインスパイアさんの担任にしてくれるなんてありがたい

乙です
半蔵の言い訳は俺も言ったことがあるんだがwww

乙です

>>964
いつも11時ぐらいまで起きてるんで全然平気です。お気遣いありがとうございます

>>965
一応要望は通していきますよ。あのバルス変態の要望も取り入れたぐらいですし

>>966
これ友達が言ってたやつなんですけど……まさか知り合い?

>>967
あざっす

次スレ 浜面「試験召喚獣」 青髪「試獣召喚!!」 御坂「にっ」
浜面「試験召喚獣」 青髪「試獣召喚!!」 御坂「にっ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402754361/)

ここって埋めてもらってもいいんですかね?

俺だって悔しいよ。悔しいに決まってる。そんなの悔しいに決まってるだろ!! ……俺が何をしたっていうんだ。
別に目が眩むような大金がほしいとか、馬鹿みたいな権力を牛耳って王国を作りたいなんて望んでいる訳じゃない。
ただ、いつもと同じように学生寮で目を覚ま して、インデックスのご飯を作って、学校へ行って、放課後に友達と遊んで……そんな当たり前のものを取り戻したかっただけなんだ。
なのに、どうしてそれだけで絶対悪なんて呼ばれなくちゃいけないんだ! 大勢の人の命を天秤にかけなくちゃならないような場所に立たされ なくちゃいけないんだよ!! こんなの馬鹿みたいだ。
俺一人を苦しめるために地球人口六十億人をくまなく救い終えるなんてオティヌスの 野郎は完全にスケールが狂ってる! ちくしょう、どうして俺ばっかりこんな目に遭わなくちゃいけないんだ。
何が『不幸』だよ、ちくしょ う!! 今まではそれでものらりくらりとかわして騙し騙し折り合いをつけてきたんだ。

なんとかバランスを取ってやってきていたんだ! そ れをあいつは全部ぶっ壊した。悔しいに決まってるだろ! 何の意味もなくたって、周りのみんなにとっては自分が救われれば後は誰がやろ うと構わなくたって、それでも悔しいに決まってるだろ!! 
血反吐を吐いて涙交じりにどうにかこうにか乗り越えてきた道を、オティヌス のヤツはまるで遊びか何かみたいにあっさりまたいでいきやがった! 
全部あいつに奪われた!! 文句を言うのも馬鹿馬鹿しいくらい鮮やか に、俺が持っていたもの、歩んできた道のり、とにかく全てだ! ……何なんだよ、くそ……。

あんな方法があるなら、どうして最初からみ んなを助けなかった!?あんな方法が許されたとしても、どうしてそれを真摯に振るわない!? どうせこんなの長くは続かない。
オティヌスは飽きたらこんな世界だってあっさり消し飛ばしてしまうに違いない。簡単に作れるって事は、簡単に壊せるって事だからな。
だけど、こ れ以上のものを俺は作れない。どんなにイチャモンつけようが、結局はオティヌスのヤツが『槍』を一回振ってみんなを笑顔にすれば、 それだけで決着がついてしまう。
誰かがジャッジを下すんじゃない。俺が! 俺自身が!! オティヌスには逆立ちしたって敵わないんだってだけど、そうやって乗り越え ていくごとに、人の輪は大きくなっていった。
人の繋がりが、何となくこれには意味がある事なんだって錯覚させた!! その結果がこれだ 。俺は全部奪われた。

アンタの言う通り、もしも誰かがこれを知ったら、俺のために駆けつけてくれるかもしれない。
すべてをかなぐり捨てて、オティヌスが管理運営する世界の全てと敵対してでも味方になってくれるかもしれない。
だけど! そんなのにはもう意味なんかない んだ!! 最初から、意味なんか何にもなかったんだよ。
そんなちっぽけな幻のために、失われた命が戻ってきたなんて神様の奇跡みたいな状況を放棄するなんて絶対に駄目だ。
俺だって、もっとはしゃいでいたかったよ。
自分が置かれた状況が、どれだけ居心地の良いものだったかなんて、今の今まで知ろうともしなかった。

例えばこれがまだ結果の出る前の話で、オティヌスがこれから失われた命を生き返らせて やるなんて提案をされたら、俺だって適当な綺麗ごとを並べて突っぱねたかもしれなかったよ。
彼らの死にだって意味はあったとか、人の命はそんなに簡単に左右していいものじゃないとか、美辞麗句を並べてな! だけど、もう、結果は出ているんだ。
今から全てを『元に戻す』って事は、ここで何も知らずに笑っている人達をもう一度自分の手で[ピーーー]ことと何も変わらないんだ!! 良いか、どんなに言い訳を重ね たってこの事実は何も変わらない。
俺が! 俺がこの手で選んだ選択が! 彼らを一人残らず[ピーーー]んだよ!! そんなの、もう、どうにもならないじゃないか。
事件も借金も失恋もない世界を取り上げて何になる!? 

だったら俺がお前を助けてやる。
世界の全てと戦ってでも!!!

若いのはいいんだけど今年の冬は寒すぎる。外でハメを外すならカー●ックスにしておきない

人間ごときに  | フフフ…奴は  ! /        \
負けるとは   .| 魔神の    | | オティヌスが |
魔神の     | 中でも最弱… | | やられた   !

面汚しよ…  /\___ __/  | ようだな…  |
__ ____./       V      \__ ___./
  |ミ,  /  `ヽ /!    ,.──、       V
  |彡/二Oニニ|ノ    /三三三!,       |!
  `,' \、、_,|/-ャ    ト `=j r=レ     /ミ !彡
T 爪| / / ̄|/´__,ャ  |`三三‐/     |`=、|,='|
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-,  、 _!_ /
/  `ー─'" |_,.イ、 | |/、   Y  /| | | j  /ミ`┴'彡\
    ネフテュス      娘々       僧正


このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月11日 (日) 03:33:36   ID: iSM4o6w9

最強です

2 :  SS好きの774さん   2014年05月15日 (木) 19:10:34   ID: rO-IojL9

むっちゃ面白い

3 :  SS好きの774さん   2014年05月19日 (月) 01:12:40   ID: zWyt8Dc4

糞おもしろいです!

4 :  SS好きの774さん   2014年05月29日 (木) 23:17:51   ID: DgokRr_f

バカテスを良い感じに思い出せて満足、野球とかどうなるか楽しみww神絵師さんも降臨してて良い感じ!w

5 :  SS好きの774さん   2014年06月07日 (土) 22:18:35   ID: D6Ok1g8y

このSS読んで久々にバカテスのラノベ全部読んでしまった……

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