百合子「そろそろ番組改編期?」【ミリオン放送局第十一回】 (86)

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百合子「ライブ後の楽屋から」【ミリオン放送局第十回】
百合子「ライブ後の楽屋から」【ミリオン放送局第十回】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402151286/)

永遠にお便り募集中。安価以外でもレスに反応するかも。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402751691

P「そういうわけだから」

百合子「どういうわけですか」

P「もう三ヶ月経つんだなーって」

百合子「確かにそうですね……ところで、改編期というのは」

P「……ま、色々とな」

百合子「え、もしかして番組終わっちゃうんですか?」

P「いや、それはない」

待ってた!

ザワザワ……ザワザワ

杏奈「スタジオ……ただいま」

エミリー「講演も終わって、元の部屋に戻ってきましたね♪」

百合子「いなかったのは一回だけですけど」

杏奈「……ところで……ここ、キッチンつきの……スタジオ」

エミリー「……またお客様がいらっしゃるのでしょうか」

百合子「……そろそろ来てもいい頃ですよね」

まつり「ほ?ここがいつもの収録ブースなのです」

エミリー「すると、これからはずっとここなのですか?」

まつり「なのです」

百合子「ところで、今回はスタッフさん多いんですね」

杏奈「……確かに」

エミリー「知らない方が、数人いらっしゃいますね」

百合子「……うーん、あの人たちどこかで見たことあるような……」

まつり「一日スタッフなのです」

杏奈「……一日、スタッフ?」

エミリー「とは、いったい」

まつり「おいおい分かるのです、ね」

エミリー「はぁ」

まつり「それはともかく今日もぷりてぃーにラジオ、始めるのです」

杏奈「杏奈」

百合子「百合子」

エミリー「エミリーの」

「「「ミリオン放送局!」」」

Thank you for つくろう~♪

まつり「第十一回なのです」

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「トロイダル・スタジアムの提供でお送りします」

エミリー「そういえば、雪歩さんが直通の穴を掘ったと聞いたのですが……」

杏奈「……事務所から、ブラジル、まで?」

百合子「……どうやって掘ったんでしょうか」

まつり「アイドルならそんなの簡単なのです」

杏奈「……え?」

百合子「アイドルって一体なんなんですか………」

支援だよ


ミリオン放送局
パーソナリティ

望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/uVfaN0V.jpg
http://i.imgur.com/YZVNOd7.jpg

エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/SD5zcXB.jpg
http://i.imgur.com/0LLIwbN.jpg

七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/iA4J7Uj.jpg
http://i.imgur.com/ew5AMhp.jpg

構成作家

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/NnGP1LJ.jpg
http://i.imgur.com/TLdeEP4.jpg

【CM】

歩「こんなの、ダンスの動きを応用すれば簡単さ!」

P「へぇ……そうなのかぁ……」

歩「どうしたんだ?プロデューサー」

P「ダンスの動きを応用しても水に落ちるのは回避できないのか?」

歩「う、うっさい!」

765プロダクション!!

杏奈「お送りしています……ミリオン放送局」

エミリー「さて、今回もお客様が来ているようですね」

まつり「それじゃあ入るのです」

百合子「今回はあっさり入れるんですね」

杏奈「……今回は……普通の、ゲスト?」

まつり「まるで今までが普通じゃないみたいな言い方なのです」

【CM】
舞浜歩(19)Da
http://i.imgur.com/DsuxEff.jpg
http://i.imgur.com/FCXKKYP.jpg

ガチャ

杏奈「おじゃまします……」

朋花「あら~、よろしくお願いしますね~」

ウオォォォォ!
トモカサマアァァァ!

エミリー「ひあぅ!?」

百合子「思い出しました!あの人たち天空橋騎士団の人たちです!」

朋花「はい~、何故だか私がラジオに出ることを知っていたらしく」

杏奈「……どうやって?」

まつり『ネタバラシをすると、この方々は天空橋騎士団のメディア部門なのです』

百合子「えっ」

まつり『普段はラジオ局やテレビ局で働いているプロなのです』

朋花「それなら安心ですねぇ」

杏奈「……いいの?」

まつり『完全ボランティアだから大丈夫なのです』

エミリー「凄い人たちなのですね……」

百合子「……自分達の仕事をしましょうよ」

朋花「ありがとうございます~♪」

ゲスト

天空橋朋花(15) Vo
http://i.imgur.com/B5E3AhP.jpg
http://i.imgur.com/dCN7FAo.jpg

百合子「というわけで、本日のゲストは天空橋朋花さんです」

朋花「全国の子豚ちゃん~、よろしくお願いします♪」

ウオオオオオオオオ!!

百合子「なんでブースの外の声が聞こえるんでしょうか」

まつり『姫にも謎なのです』

エミリー「それだけ声が大きい、ということなのでしょうか」

朋花「みなさん~、声は抑え目でいきましょうね~」

ハッ、テンクウバシサマ!!

杏奈「声……きれいに揃った、ね」

百合子「さすが騎士団です」

百合子「さて、朋花さんは今回、サッカーチームの監督でしたが」

朋花「うふふ、とっても楽しかったですね~」

杏奈「……何か、面白かったところとか……あった?」

朋花「そうですね~、アイドルのみなさんの色んな所が見れて、とっても面白かったです~」

エミリー「例えば、どんなところでしょう」

朋花「そうですね~、例えば、ロコちゃんと亜利沙さんの二人で作戦を立ててくれたり~」

百合子「そういえば、あの時はありさメモが凄く役立ちましたね」

朋花「あとは~、まつりさんが」

まつり『ほ?姫もあるのです?』

朋花「前に出ない海美さんを励ましてあげたり~」

まつり『べ、別にあれは姫の言いたいことを言っただけなのです』

朋花「まつりさん、周りの人たちのことをいっぱい見てくれるんですよね~」

杏奈「そう……なんだ」

エミリー「気づきませんでした……」

まつり『も、もうこの話はやめにするのです、ね?』

朋花「あ、そういえば~」

エミリー「まだ何かあるのですか?」

朋花「まつりさん、みんなより早く練習場に来て、一人で練習を始めてましたね~」

まつり「私のことはもう……やめて……」

エミリー「まつりさん、声が出てます」

百合子「というか、完全に素に戻ってるじゃないですか」

杏奈「……こんな、まつりさん……初めて見た」

朋花「あらあら~」

エミリー「……さ、さて、朋花さんにはお便りが届いています」

朋花「子豚ちゃん、ありがとうございますね~」

ウオォォォォ!!アリガタキシアワセェ!!

エミリー「……え、あの方々はお便りを出してませんよね」

朋花「細かいことはいいんですよ~」

まつり『』プクー

百合子「ま、まあ、まつりさん、朋花さんも悪気があったわけじゃないんですし」

杏奈「……機嫌、直して?」

まつり『……ましゅまろ二袋で手をうつのです』


お便り一通目
>>18

>>14
ロコ(15) Vi
http://i.imgur.com/4CZmEGS.jpg
http://i.imgur.com/WjXwxbZ.jpg

松田亜利沙(16) Vo
http://i.imgur.com/pUQPavw.jpg
http://i.imgur.com/MkyVzOB.jpg

高坂海美(16) Da
http://i.imgur.com/l7obZUi.jpg
http://i.imgur.com/WgWovny.jpg

サッカーチームの徳川まつり
http://i.imgur.com/3hdxqer.jpg

監督をしてた時のメガネはダテですか?

朋花「私、目はいい方なんですよ~」

杏奈「……知らなかった」

百合子「それじゃあ、あの眼鏡は」

朋花「あれは、プロデューサーさんから貰っちゃいました~」

百合子「そうだったんですねぇ」

朋花「眼鏡のほうが、頭がよさそうって~♪」

杏奈「……似合ってた、よ」

朋花「ありがとうございます~♪」

エミリー「実はその眼鏡があるらしいのですが……」

ガタッ
ガタガタッ

朋花「うふふ~♪、メガネをつけている写真は、後でホームページに載せるみたいですね」

???「あ、ついでにこっちのメガネもどうぞ」

百合子「あれ、メガネ一つ増えてませんか?」

杏奈「……気の、せい?」

まつり『』プクー

百合子「まつりさんが頬をふくらませたまま仕事をしてくれません」

エミリー「それでは、私がお便りを選びましょう」

パラパラパラパラ……ソレッ

杏奈「……適当に、選んでる」


次のお便り
>>21

今回のイベントで、何か美味しいものを食べたりしましたか?

朋花「そうですね~、エレナさんと千鶴さんの二人が作ってくれたシュラスコが、とっても美味しかったです~」

杏奈「……杏奈も、食べた」

百合子「私はその時、疲れすぎてて何も食べられなかったんですよね……」

エミリー「私も、ほとんど食べていませんねぇ……やっぱり疲れていましたから」

朋花「ちゃんと、豚さんのお肉を食べましたよ~」

百合子「その情報はいるんですか?」

朋花「もちろん♪」

エミリー「部屋の外でものすごく喜んでますね……」

杏奈「……わかんない」

やったぜ天空橋様だ
ぶひいいいいいいいいいいいい

杏奈「これ……くらい?」

エミリー「みたいですね」

朋花「子豚ちゃんたちに私の魅力、もっともーっと、伝わりましたか~?」

モチロン!!
シアワセデス!!

朋花「それはよかったです~♪」

百合子「……もう、なにも言いませんよ」

杏奈「……スルーで、いいと思う」

まつり『』モフモフ

エミリー「お便りを読んでいる間に、騎士団の方がマシュマロを買ってきてくださいました♪」

百合子「……十袋くらいあるんですけど」

まつり『いくら姫でもこんなに食べられないのです』

まつり『食べてもいいのです、ね?』

エミリー「それでは、お言葉に甘えて」

朋花「ふわふわで、美味しいですね~」

百合子「よくみたらこれ、ちょっと高いマシュマロじゃないですか……」

まつり『ましゅまろぱわーで姫復活!なのです☆』

杏奈「……?」

>>22
島原エレナ(17)Da
http://i.imgur.com/7UWW5Ve.jpg
http://i.imgur.com/WLSrCXB.jpg

二階堂千鶴(21)Vi
http://i.imgur.com/nWvUzuv.jpg
http://i.imgur.com/ZFL38Nx.jpg

百合子「番組では、ゲストへのお便りを募集しています」

百合子「あて先は、番組の最後にお伝えします♪」

エミリー「それでは、ここで一曲お送りします」

朋花「私、天空橋朋花で『Maria Trap』です~」

サイリウムヨウイ!!
コールジュンビ!!

まつり『……楽しそうで何よりなのです』

『Maria Trap』
https://www.youtube.com/watch?v=xpY-pfAuSPQ

百合子「お送りしています、ミリオン放送局」

杏奈「最初のコーナーは……こちら」

「エミリーの、目指せ大和撫子!」

エミリー「この企画では、私エミリーが、真の大和撫子を目指して毎回様々なことを学び、実践していきます」

百合子「さて、今回の内容は……」

朋花「はいはい~、私が先生をやりますね~♪」

エミリー「朋花さんが、ですか?」

うおおおおおおお
天空橋先生えええええええええええ

『天空橋朋花の、よくわかる子豚ちゃん講座』

エミリー「え、これ、大和撫子と関係ないですよね……」

百合子「大和撫子とは、夫を三歩後ろから支えるもの!」

杏奈「子豚ちゃんの夫、なら……女王様に……なるのが……大和撫子」

エミリー「えっ、その、そういうものなのですか?」

まつり『混乱してるのです』

朋花「エミリーちゃんを、立派に君臨させてみせましょう~」

エミリー「あ、はい、よろしくお願いします」

百合子「見事な混乱ですね……」

杏奈「リボン……装備してないから」

朋花「それでは、まず、このセリフを言ってみましょうか~」

エミリー「こっ、これを言うんですか!?うぅ……」

朋花「はい~」



エミリー「こ、子豚ちゃんのみなさん、この私がいつも見守ってますからね」



エミリー「……応援してくださるかたのことを子豚ちゃん、と呼んだのは始めてです」

百合子「誰だって始めてだと思いますけどね」

まつり『エミリーちゃんのファンを新規開拓するのです』

ふむ、中々…

今日は天空橋様と聞いて

朋花「それでは、次はこれを~」

エミリー「うぅぅ……はい」



エミリー「規律を守れない子豚ちゃんたちには、お仕置きですね♪」



朋花「子豚ちゃんたちには、時に優しく、時に厳しく、そして愛情を込めて接しましょうね~」

百合子「絶対使わないですね」ヒソヒソ

杏奈「……アドバイス、されてもね」ヒソヒソ

エミリー「どうしてでしょう……凄く恥ずかしいです」

くっ俺は天空橋騎士団なのに
エミリーちゃん
ぶひいいいいいいいいいいい

朋花「笑顔が固いですね~、もっと自然に、子豚ちゃんたちへの愛情をイメージしましょう~」

エミリー「そ、想像するのですか?」

朋花「そうですね~、次はこのようなものなんてどうでしょう~」

まつり『朋花ちゃん、のりのりなのです』

エミリー「こ、これを読むんですか」

朋花「イメージ、イメージです♪」

エミリー「かわいい子豚ちゃんたちの救いを求める声が聞こえますね♪」



百合子「なんか変な気分になってきました」

杏奈「……ギャップ?」

朋花「それでは、最後の一言にしましょうか~」

エミリー「やっと最後ですか……」

朋花「それでは、これを着けて~」

エミリー「こ、これって」

朋花「さあ、これを読んでください~」

朋花「今までの特訓の成果を見せるときですよ~」

百合子「特訓、ていうほどしましたっけ」

杏奈「そうでも、ない」

まつり『細かいことはいいのです』

エミリー「応援をくれる子豚ちゃんのみんにゃ♪これからも、応援よろしくにゃん♪」

朋花「」

百合子「」

杏奈「」

まつり『』

「「「『かわいい』」」」

エミリー「なんで最後の最後がこのような台詞なのですか!」

朋花「かわいいところを見せるのも、サービスのひとつですよ~」

エミリー「猫耳をつけなくても……」

朋花「なりきるためですよ~」

まつり『あ、今のは録画してあるのです』

百合子「番組終了後に、今のセリフの動画つきを、会員限定で番組ホームページに公開します」

杏奈「登録してない、リスナーさんは……これを機に、ぜひ」

エミリー「消してください!」

どこだどこに行けば会員登録できる

エミリー「」

百合子「エミリーちゃんが話しかけても反応しなくなりました」

朋花「以上~、エミリーちゃんの目指せ、大和撫子のコーナーでした~♪」

杏奈「……ところで、朋花さん、どうして……猫耳、持ってたの?」

朋花「騎士団の方が貸してくれました~♪」

まつり『なんで騎士団員は猫耳を常備しているのです?』

みたい、超みたい

参考
猫耳のエミリー
http://i.imgur.com/gNCQ7r8.jpg

杏奈「続いては……こちら」

「三人で挑戦!貯めようミリオンポイント!」

百合子「こちらは、ゲストと私達の皆でお題にチャレンジし、成功したらもらえる『ミリオンポイント』を集めてご褒美をもらっちゃおう!というコーナーです」

杏奈「エミリーちゃん……」ペシペシ

エミリー「はっ」

朋花「戻ってきましたね~」

エミリー「うぅ、すいません」

まつり『エミリーちゃんも戻ってきたところで、今回のチャレンジを発表するのです』

これの杏奈は、若干sっ気が強い気がする
かわいい

『四人の答えを合わせよう!以心伝心ゲーム!』

百合子「あれ、これ前やりましたよね」

杏奈「……ネタ切れ?」

まつり『のんのん、これは、一緒にラジオを始めて三ヶ月経った三人が、どれだけ成長できたかを測る、いわばテストなのです』

朋花「あれ~、私もいますよ~?」

まつり『朋花ちゃんなら上手くやってくれると信じているのです』

朋花「そうですか~」

まつり『……それに、この三人でこのコーナーをやるのもこれで最後なのです』

杏奈「…………え?」

まつり『……あ』

まつり『今のはのーかんなのです』

百合子「ノーカンになりませんよ!」

エミリー「ど、どういうことですか!?」

まつり『……詳しくはプロデューサーさんから、なのです』

朋花「なんだかよくわかりませんが、深刻な感じですね~」

百合子「私達にもよく掴めてないんです……」

まつり『とりあえず今のは無かったことにしてチャレンジを始めるのです』

エミリー「いまので集中が途切れてしまいました……」

まつり『それじゃあ一問目、なのです』

>>49
答えのないor答えの別れそうな質問
(例:〇〇といえば?など)

かっこいいアイドル

ラスボスっぽいアイドル

まつり『ラスボスっぽいアイドル』

杏奈「……誰だろう」

百合子「迷いますよね……」

エミリー「最後の敵、ですよね」

朋花「どうしましょう~」

まつり『それじゃあ四人でいっせいにおーぷん!なのです』

杏奈『麗花さん』

百合子『まつりさん』

エミリー『朋花さん』

朋花『まつりさん』

まつり『ほ?姫なのです?』

百合子「……麗花さん?」

学園天国だとあの人がラスボスだったな

杏奈「ゲームだと……大体、ああいう人が……大魔王」

百合子「うーん、分かるようなわからないような……」

朋花「やっぱり、全世界子豚ちゃん計画の壁になりそうです~」

まつり『協力の準備はあるのです、ね?』

エミリー「先ほどの企画がなければ朋花さんではなかったかもしれません」

朋花「そうなんですか~」

まつり『残念ながら揃わず』

まつり『次の四人はきっと上手くやってくれるのです』

百合子「まだリセットしてませんから」

二問目
>>55

大魔王こと北上麗花(20) Da
http://i.imgur.com/3GHofWY.jpg
http://i.imgur.com/YSpgK9j.jpg

行ってみたい国は?

すみません、下でお願いします

まつり『行ってみたい国は?』

百合子「これは……確実に割れますね」

杏奈「合わせられないなら……」

エミリー「日本の旧国名なら……」

朋花「それはだめですよ~」

まつり『四人とも、おーぷん♪』

百合子『イギリス』

杏奈『ペルー』

エミリー『里帰りしたい』

朋花『ブラジル』

百合子「……まあ、こうなりますよね」

百合子「杏奈ちゃん……本気?」

杏奈「うん、ナスカの地上絵……見たい…………グーグルマップで」

エミリー「……それは、行きたい、というより見たい、ではないでしょうか」

朋花「エミリーちゃんはイギリス出身でしたっけ~」

エミリー「はい、地元の祖母に会いたいな、と思いまして」

エミリー「百合子さんも、英国ですか?」

百合子「はいっ、だってイギリスといえば妖精とか魔法とか……ケルトのお話も大好きですし、イェーツとかトールキンとか、色んな作家さんたちが産まれて、他にもウォーターシップ・ダウンとか色んな本に出てきた場所が……」

まつり『すとーっぷ!』

まつり『ついでに、ケルトはアイルランド寄りなのです』

エミリー「そういえば、そうですね」

百合子「えっ、そうだったんですか!?」

まつり『覚えとくのです』



まつり『最終問題!』

まつり『一問くらいずばっとあてとくのです!』

最終問題
>>63

好きなスポーツ

今日1番可愛い娘

まつり『今日1番可愛い娘』

百合子「ダメですって……」

杏奈「予想は……できた」

朋花「そうですね~」

エミリー「うーん……誰にしましょう」

まつり『あっ』

まつり『せーのっ』

百合子「やる気ないですね」

まつり『予想はできてるのです』

まつり『どうせみんなエミリーちゃんに……』

杏奈『まつりさん』

百合子『まつりさん』

朋花『まつりさん』

エミリー『まつりさん』

百合子「……ですよねー」

まつり『………………………ほ?』

うむ

まつり『猫耳エミリーちゃんが可愛いのではなかったのです?』

百合子「素のまつりさんが」

杏奈「……ギャップ?」

朋花「すねているこのみさんも可愛かったです~♪」

エミリー「さすがまつりさんでした」

まつり『そ、そんなに誉められると、照れるのです、ね』

このみさん?

百合子「あ、素に戻ったまつりさんの着ボイスが、放送終了後、期間限定で公開されます」

まつり「え?…………………ほ?」

杏奈「声……出てる」

百合子「また素に戻りかけてますよ……」

まつり『……プロデューサーを消せば』

朋花「子豚ちゃんたち、後は頼みましたね~」

ハッ!!

百合子「頼もしいですねぇ」

エミリー「騎士団は結束が固いんですね」

まつり『どうして……』

>>67
このみさんのせくちーぼでぃに洗脳されていたみたいだ……訂正訂正

まつり『猫耳エミリーちゃんが可愛いのではなかったのです?』

百合子「素のまつりさんが」

杏奈「……ギャップ?」

朋花「すねているまつりさんも可愛かったです~♪」

エミリー「さすがまつりさんでした」

まつり『そ、そんなに誉められると、照れるのです、ね』

まつり『ま、まさかの展開でまつり姫がダメージを受けたのですが、これで1ポイントげっとなのです』

百合子「ふぅ……」

杏奈「なんとか……とれた」

エミリー「よかったです……」

まつり『というわけでミリオンポイントは14まで上がったのです』

百合子「そろそろ大きく使ってみたいですね」

杏奈「…………ところで、さっきの、まつりさんの話」

まつり『……あ、あれは、後でプロデューサーに直接聞くのです』

まつり『とりあえず閉めとくのです』

百合子「以上、三人で挑戦、貯めようミリオンポイントのコーナーでした♪」

朋花「ここで、765プロダクションからのお知らせです~」

朋花「現在、765プロダクションも出場したアイドルサッカーワールドカップの、全試合を収録した公式記録集が発売中です~」

朋花「私の冴えわたる作戦や、アイドルの一人一人の個性が光る試合たちをご覧あれ~」

朋花「……もちろん、子豚ちゃんたちは一人5本ずつ買うんですよね~」

朋花「また、現在『レジェンドデイズ』と『乙女ストーム!』の二ユニットの対抗戦を行っています~」

朋花「そちらもあわせて応援、よろしくお願いしますね~」

朋花「以上、765プロダクションからのお知らせでした~」

レジェンドデイズ
http://i.imgur.com/JnEZaEj.jpg

乙女ストーム!
http://i.imgur.com/SNmcBsj.jpg

杏奈「……そして、お送りしました、ミリオン放送局も……そろそろ……終わりの、時間です」

百合子「番組では、メールを募集しています」

百合子「貯めようミリオンポイント!のコーナーでやってほしい挑戦、アイドルガチンコバトルで戦わせてみたいこと」

百合子「もちろん普通のお便りも募集中です」

杏奈「……メールアドレス、は……million@xxxx.xx、です」

エミリー「あれ、企画の名前が出ていませんが」

まつり「そうなのです」

百合子「まつりさんがしゃべった!?」

まつり「この放送も次で12回、そして世の中は番組改編の時期なのです」

エミリー「それはそうですが……」

まつり「ざっくりいうとパーソナリティが変わるのです」

百合子「……えっ」

朋花「あら~、そうだったんですね~」

杏奈「……どうして?」

まつり「詳しくはプロデューサーから聞くのです」

まつり「というわけで、この三人でのラジオは次回が最後!忘れずに聞くのです、ね?」

まつり「ミリオン放送局、お相手は徳川まつりと」

杏奈「え、あ、望月杏奈……と」

百合子「七尾百合子と」

エミリー「エミリー スチュアートと、ゲストの」

朋花「天空橋朋花でした~」

「「「「「また来週!」」」」」

百合子「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

杏奈「……次で、最終回?」

まつり「番組は続くのです」

百合子「でも、私達はいないんですね……」

【番組終了】

P「おつかれさーん」

百合子「どうして言ってくれなかったんですか!」

P「あ、いや、その……」

杏奈「……杏奈、寂しい」

エミリー「本当に終わりなのですか?」

P「……あー、なんというか、その、あれだ、エミリー後でちょっときて」

エミリー「私、ですか?」

そういえば開始当初は安価でパーソナリティ決めてたね
姫の言い方だと構成は姫が続投なのかしら

P「百合子と杏奈は次も仕事だろ?……小鳥さんが待っててくれるから、小鳥さんに送ってもらって」

百合子「はぁ……」

P「……俺だって予想外だったんだよなぁ」

杏奈「何がですか?」

P「いや、何でもない」

P「エミリーと……まつりも一緒に来てくれ」

まつり「ほ?姫もなのです?」

【おしまい】

【おまけそのいち】
P「……冠番組ですか?」

「そうそう、こっちがライラちゃんとアーニャ出すからさ」

P「で、こっちからも二人出そう、と」

「うん」

P「一人はまあいいんですけど……ちょっともう一人には聞いてみますね」

「あれ、なんかラジオNGとかあるの?」

P「その子、他のラジオの収録と時間が被ってて……ちょっと本人とも話し合ってみます」

「あーうん、でも最悪一人でもいいから」

【そのいちおしまい】

【おまけそのに】

P「さて……と」

プルルルルル……プルル…ガチャ

「もしもし?」

P「もしもし……そっちすっごく騒がしいですね」

「いま、大人のみんなで飲みに来てるのよ」

P「なにしてんですか……」

「で、どうしたの?」

P「あ、まだ『かもしれない』レベルの仕事の話です」

「あら、詳しく聞かせてもらうわね」

【そのにおしまい】

終わりだよ~ (o・∇・o)

朋花ちゃんのたまに見せる女の子を大切に育てていきたい。あとにゃんにゃん。

それと、1クール毎に一人を入れ替えるのはずっと考えてました。人はあみだで選びました。

あの四人のラジオも書いてみたいけど、アーニャのロシア語がいまいち把握できない……

おつおつ
メンバー変えあるのか、嬉しいような悲しいような…

乙っした
寂しいけど他の組合わせもみたい


交代メンバーはまた安価かな?

エミリー様に仕えたい。

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