グリP「祝日なのにすまんな」【ミリオン放送局第五回】 (60)

杏奈「……お仕事だから」

P「その代わり、明日から三日間は完全フリーにしてるから」

杏奈「……うん、家で……一日中、ゲームする」

P「……お、おう、そうか」

杏奈「……うん」

P「ま、今日の収録も頑張れよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399123135

杏奈「杏奈」

百合子「百合子」

エミリー「エミリーの」

「「「ミリオン放送局!」」」

百合子「もう五回目ですか……」

エミリー「早いですねぇ」

杏奈「聞いてくれてる人も……いる?」

エミリー「……そのような不安なことを言われると」

百合子「います!いますから!……多分」

まつり『歯切れが悪いのです?』

百合子「ほ、ほら、ラジオの説明しましょうよ」

百合子「この番組は」

杏奈「好きな楽器……狩猟笛……望月杏奈と」

エミリー「好きな楽器は琴です、エミリー・スチュアートと」

百合子「好きな楽器は狩猟ぶ……あ、被ってる、どうしよう……えーっと……」モニョモニョ

百合子「……な三人が、ゴールデンウィークの休みを削ってお送りする番組です」

まつり『ほ?誤魔化したのです』

エミリー「誤魔化すのは駄目ですよ」

杏奈「……宿題に、するの?」

百合子「やめてください!そうやってハードルを上げるのは」

まつり『百合子ちゃんの好きな楽器は番組の最後に発表するのです』

まつり『きっと、とても面白い回答になるはずなので、楽しみにするのです』

百合子「あぁ……ハードルが……」

百合子「で、でも、それなら杏奈ちゃんの狩猟笛も楽器じゃなくて武器だと思います!」

杏奈「音……鳴らせるから、楽器」

エミリー「私はよく知らないのですが……笛ではないのですか?」

まつり『笛なのです。殴れる笛なのです』

百合子「うぅ……」

エミリー「ところで、ここに置いてある楽器についてもお話を」

百合子「バイオリンですね」

杏奈「……バイオリン……誰?」

百合子「きっと、この前の音楽会でバイオリンをやっていた一人だと思いますけど」

エミリー「どなたなのでしょうか……」

百合子「杏奈ちゃんは双剣なんですから、譲ってくれてもいいと思うんです」

杏奈「百合子さんは……太刀だし……」

まつり『ほ?姫が狩猟笛なのです』

エミリー「皆さんが何をおっしゃっているのか……」

杏奈「……じゃあ、とりあえず、オープニングは……これくらいで」

エミリー「そうですね、それでは三十分、お付き合いよろしくおねがいします♪」

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「血の池に落ち続けるマイハマンの提供で……え?」

エミリー「……どういうことですか?」

杏奈「……秘密」

【CM】
「やっほー!亜美だよーっ」

「真美だよーっ!」

「亜美の曲も入ったCDが発売されちゃうんだって~」

「ちなみに、二番から歌ってるのは真美なんだよ~」

「声がちょっと違うかもねー、聞いてみて☆」

亜美「……っなんて、うっそぴょーん!騙された?亜美の演技、ちょーうまかったっしょ?」

亜美「というわけでCD、よろしく!」

亜美「それと、今の会話はぜーんぶ亜美の一人芝居だったのだ!」

亜美「ねえねえ、騙された?これは絶対騙されたっしょ~、ふふーん」

765プロダクション!!

エミリー「似ていますね……」

百合子「私は気づきませんでした……」

杏奈「……プロデューサーさんは、聞き分けるの……簡単って……言ってた」

百合子「……どこで判別しているんでしょうか」

エミリー「さあ……」

エミリー「さて、今回のお客様は」

星梨花「こんにちは♪箱崎星梨花ですっ」

杏奈「……バイオリン」

百合子「確かに星梨花ちゃんは、バイオリンが上手ですからね」

星梨花「はいっ、先生に習っています♪」

エミリー「本日は、よろしくおねがいしますね」

星梨花「はいっ!」

エミリー「星梨花さんと杏奈さんは、今回の企画で茜さん側にいると聞きました」

星梨花「うんっ、杏奈ちゃんと一緒に人を飛ばすの」

百合子「……え?」

杏奈「ボタンを押すと……人が飛んで、楽しい」

エミリー「……それは一体」

百合子「……私は、今回のイベントの間事務所で本を読んでますので、他の皆さんでよろしくお願いします」

杏奈「……でも、千早さんから……逃げられる?」

百合子「……無理ですかね、やっぱり」

まつり『最後はまつりが元城主として全てを持っていくのです、ね?』

百合子「さて、ゲストの星梨花ちゃんに質問が届いています」

百合子「あ、それと、セクハラ質問はお父様に消されない程度にお願いします、とプロデューサーさんからメモが」

杏奈「……消されない、程度?」

星梨花「わたしのパパが、どうかしたんですか?」

まつり『……色々、あるのです』

最初の質問
>>16

(来ないので進行)

百合子「お風呂ではどこから……これって先週もありましたよね」

杏奈「……うん、多分……同じ人」

まつり『……セクハラはやめろ、と言ったはずなのです』

星梨花「お風呂で、ですか?どうしてそんなことを聞くんでしょうか」

百合子「あ、その、えぇっと……」

まつり『……とりあえず、投稿した人はグッドラック、なのです』

まつり『明日海に沈んでいないことを祈るのです』

百合子「さて、次のメールが……無い?」

まつり『……異常事態なのです、セクハラメールが一斉に消失したのです』

百合子「えっと、別にセクハラメールじゃなくてもいいですから」

まつり『セクハラメールが消えてしまうと……ね?』

エミリー「……どうなるのですか?」

百合子「……フリートークでもしましょうか」

まつり『(箱崎財閥、恐るべし、なのです……)』

エミリー「星梨花さんは、犬を飼ってると聞きましたが」

星梨花「はいっ、ジュニオールっていう名前で、とっても可愛いんです!」

杏奈「……ここは、可奈と……雪歩さんと、一緒にお仕事」

百合子「お仕事が成り立ちませんよ、それは」

星梨花「ジュニオールは、響さんと環ちゃんとは一緒にお仕事をしたことがあるんです♪」

百合子「あぁ、なるほど」

エミリー「それは納得ですね」

杏奈「響さんの……いぬ美ちゃんと?」

星梨花「はいっ」

エミリー「番組ではお客様への質問メールをお待ちしています」

百合子「セクハラメール以外を、どんどん送ってください」

百合子「送りすぎ、ダメ、ゼッタイ」

杏奈「セクハラメールは……消される」

星梨花「なんだかよくわからないですけど、よろしくお願いしますね」

こんばんは。このたびは星梨花さん大活躍ですね。
その時に見せていただいた笑顔に私は絶大な幸せをいただきました。
私ごとになりますが、職場で表情が硬いと指摘されています。
改善を試みているのですがいまだに目処がたちません。
どうしたらあのような素晴らしい笑顔を作れるのでしょうか。
アドバイスをいただければ光栄に思えます。
http://i.imgur.com/q44D2qr.jpg

エミリー「それではここで、一曲お聞きください」

杏奈「先々週、ゲストに来てくれた……馬場このみさんで」

杏奈「『dear...』です……」

百合子「この曲も収録されたLTP13は、全国のショップで好評発売中です!」

キョクアケマース…サンニーイチキュー!!

まつり『とりあえず、これを読むのです』

>>20

百合子「これは?」

まつり『数少ないセクハラメールじゃないメールの一つなのです』

エミリー「そういえば、結局星梨花さんには質問をしていませんでしたね」

星梨花「うーん、笑顔の作り方、ですか?」

百合子「確かに、私も気になります」

星梨花「楽しいことを考えれば、自然と笑顔になれますっ」

百合子「……うーん、アドバイスになっているような、なっていないような」

まつり『星梨花ちゃんは毎日が楽しそうなのです』

星梨花「はいっ、とっても楽しいです!」

杏奈「眩しい……」

百合子「とりあえず、毎日を楽しく過ごせば自然と笑顔になる、ということでいいのでしょうか……」

星梨花「ジュニオールとおさんぽしたり、学校でお友だちとお話したり、劇場でみんなとお仕事したり、毎日がとってもとっても楽しいです♪」

エミリー「……すごいです」

まつり『さて、というわけで次のコーナー行くのです』

杏奈「『挑戦、ゲームの旅』」

杏奈「……これは、毎回ランダムに、選ばれた、ゲームを……皆でプレイする、コーナーです」

エミリー「前回は怖かったですねぇ」

百合子「一回目からホラーというのは」

星梨花「えぇっ!?怖いゲームをやるんですか」

エミリー「今回が違うことを祈っていますが……」

百合子「ゲームはスタッフの趣味らしくて」

まつり『進行するのです』

まつり『まずこれを読むのです』

杏奈「うん……さて、百合子さん、SFが何の略か……知っていますか」

百合子「えっと、サイエンスフィクション、ですね」

杏奈「……某漫画家の、人は、『スコシフシギな物語』の略と……言ったそうです」

百合子「は、はぁ……それで」

杏奈「というわけで……今回は、不思議なゲーム特集、です」

エミリー「不思議な、ですか?」

百合子「予想がつかないです」

星梨花「ゲームって、わたしほとんどしたことがないんです」

百合子「そして、今回も目の前にプレイステーション初代が三台ですか」

杏奈「……この中から、選ぶんだって」

杏奈「……星梨花ちゃん、選んで、いいよ」

星梨花「え、わたしがですか?」

星梨花「それじゃあ、これにします!」

まつり『ちなみに今回のラインナップは『LSD』『せがれいじり』『太陽のしっぽ』の三作品なのです』

まつり『……スタッフは頭がおかしいと思うのです』


今回のゲーム
>>29

moon

(moonは>>1がやったことないので安価下で)

杏奈「……エニックス?」

百合子「まだ合併前なんですね」

エミリー「……矢印?」

杏奈「……何、これ」

百合子「せがれ、矢印?」

百合子「こ、声が……」

エミリー「何でしょう、この言葉にしがたい雰囲気は……」

星梨花「これがゲームなんですね!!」

百合子「駄目です!これは普通のゲームじゃなさそうですから」

杏奈「さなぎだと……矢印?…………きりん?」

エミリー「あ、ゲームが始まるみたいです」

GO!

星梨花「あ!顔がありますよ」

百合子「……これ、なんなんでしょう」

杏奈「……杏奈、知らない」

エミリー「あ、何か始まります」

百合子「……叫べばいいじゃない?……もう、何がなんだか」

星梨花「叫んじゃいましょう♪」

杏奈「……じゃあ、星梨花ちゃん、選んで」

星梨花「えーっと……じゃあ、ママのむすこ?」

ママのむすこ!

杏奈「…………」

百合子「…………」

エミリー「…………」

星梨花「…………」

百合子「えっと……どう反応すれば」

ネーネードコイクノー

星梨花「あ、何か増えました!」

百合子「……もうやめましょう!なんだか頭が痛くなってきました」

杏奈「……これ、クリア……あるの?」

エミリー「」

星梨花「楽しくなってきました♪」

百合子「ダメです!早く終わりましょう!このままだと何だかよくない気がします」

杏奈「……杏奈、賛成」

杏奈「攻略……できない」

星梨花「このゲーム、パパに聞いてみます♪」

百合子「それは止めてください……」

エミリー「あの、なんというか、その……独創的でしたね」

杏奈「エニックス……どうして、作ったの?」

まつり『とりあえず、悪いのはプロデューサーとだけ言っておくのです』

エミリー「それでは、ここで一曲お聞きください」

星梨花「わたし、箱崎星梨花で『トキメキの音符になって』ですっ!」

エミリー「ふぅ……この曲で落ち着きましょう」

百合子「それがいいです」

星梨花「曲の間にもうちょっと遊んでみても」

百合子「スタッフさーん!早く持ってってください」

キョクアケマース……サンニーイチキュー!!

杏奈「ここで……一通メールが、届いています」

百合子「えっと、ラジオネーム『パパ』さんから……」

娘のプロデューサーへ。明日家に来てください。話し合うことがあります。

エミリー「仕掛け人様のお顔が蒼白に」

百合子「……本当ですね」

星梨花「パパ?」

百合子「そ、そんなことはともかく次のコーナーに行きましょう」

百合子「『三人で挑戦?貯めようミリオンポイント!』」

百合子「このコーナーでは、番組で使えるミリオンポイントを手に入れるために、パーソナリティとゲストが力を合わせて試練にチャレンジしていきます」

エミリー「なんだか、普段より早口な気がするのですが」

百合子「……さっきのゲームのせいですね」

百合子「なんだかよくわからないモヤモヤ感が心の中に」

杏奈「さて……今回の、挑戦は」

エミリー「『いくつ揃えられるかな?トランプ早揃え!』……ということらしいですが」

百合子「……また、ラジオで分かりにくい挑戦ですね」

まつり『あ、今回の挑戦の部分は動画配信するのです』

まつり『もちろん、タダとは言っていないのです』

百合子「動画で配信しても地味ですけどね」

杏奈「……目の前に、トランプがバサッて」

エミリー「机の上にたくさんのトランプが混ざって並べてありますね……」

百合子「丁寧に絵柄は全部同じもので揃えてありますよ……」

星梨花「わたし、こんなにたくさんのトランプ初めて見ました!」

杏奈「……杏奈も」

百合子「ルールは簡単、このグチャグチャになったトランプから、一揃いのトランプ54枚の組を作り出すと一ポイントです」

百合子「今、机の上には、10組のトランプを混ぜたものが広げられています」

星梨花「頑張りましょう!」

杏奈「……うん」

百合子「それでは……スタート!」


何組作れた?
>>44(コンマ一の位の分だけ作れた)

杏奈「……じゃあ、杏奈、マークで分ける」

百合子「私も手伝います」

エミリー「私は、それを数字の順番に並べますね」

星梨花「わたしは、頑張って揃えます!」

黙々……黙々

百合子「これ、ラジオで聞いている人には何も分かりませんね」

エミリー「面白いんでしょうか」

杏奈「……そのための、動画配信」

星梨花「1つ出来ましたぁ!」

エミリー「えっと……あれ、数字の十が……」

カーンカーンカーン

百合子「終了です!」

杏奈「うん……結構、揃った」

星梨花「ですね♪」

百合子「今、スタッフの皆さんが本当に揃っているかチェックをしているみたいです」

エミリー「ドキドキです……」

杏奈「……結果……出た?」

エミリー「みたいですね……どうなっているんでしょうか」

星梨花「楽しみですっ」

百合子「それでは結果発表です!」

百合子「私たちが作った組は八つ」

百合子「そして完璧だった組は…………八つ!全部正解です!」

星梨花「やったぁ!」

エミリー「やりましたね!」

杏奈「……うん、頑張った」

百合子「これで8ポイントが加算されて、なんと15ポイントです!」

杏奈「……一気に、増えた」

エミリー「この調子で次回も頑張りましょう♪」

百合子「以上、『皆で貯めよう?ミリオンポイント』のコーナーでした!」

まつり『あ、今揃った8組は持ってかえっていいらしいのです』

エミリー「いいのですか?」

まつり『今すたっふさんから言われたのです』

百合子「でも、一人二つ持っていても……」

星梨花「ここで、765プロダクションからのお知らせです」

星梨花「子供の日に、765タワーでのライブが決定しました!」

星梨花「主な出演は、永吉昴さん、伊吹翼さん、そして二階堂千鶴さんです!」

星梨花「ぜひ、来てください♪」

星梨花「次に、DVDのお知らせです」

星梨花「イベント、『アイドルグレートキャッスル』のDVDが現在大好評発売中です!」

星梨花「初回特典は、千早さんと茜さんのプロマイドです!ぜひ手に入れてくださいねっ」

星梨花「もちろんLTP1からLTP13も好評発売中です、よろしくお願いしますっ♪」

星梨花「以上、765プロダクションからのお知らせでした」

エミリー「そして、番組もそろそろ終わりが近づいてきました」

百合子「番組では、おたよりをお待ちしています」

杏奈「各ゲストへの……質問」

エミリー「企画への投稿」

百合子 「そして、私たちにやってほしい挑戦など、他にもたくさんのおたよりおまちしています」

杏奈「メールアドレス、は……million@xxxx.xxxです」

杏奈「たくさんのおたより……お待ちしています」

エミリー「番組はどうでしたか?」

星梨花「とっても楽しかったですっ♪」

百合子「それなら良かったです」

杏奈「……また、ゲスト……来る?」

星梨花「はいっ!」

百合子「その時は、もっとちゃんとしたラジオに……」

杏奈「……そう、だね」

エミリー「それではそろそろお別れです」

百合子「ミリオン放送局、お相手は」

杏奈「望月杏奈」

エミリー「エミリー・スチュアートと」

百合子「七尾百合子、そして」

星梨花「箱崎星梨花でしたっ」

せーの

「「「「ばいばーい!」」」」

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

星梨花「『ゴランノスポンサー』ってどんな会社なんですか?」

杏奈「……超、大企業」

【ラジオ終了後】
エミリー「お疲れさまでした」

百合子「そういえば、星梨花ちゃんって、ゴールデンウィークどこかに行ったりはしないんですか?」

星梨花「普段は5泊6日海外にいくんですけど、今年はお仕事があったので、行かないことになりました」

百合子「……普段は」

エミリー「……海外?」

杏奈「……お嬢様」

百合子「そういえば、ここにいる四人はこれから三日間休みだと聞きました」

杏奈「……うん、杏奈も、聞いた」

エミリー「それでは、四人でどこかに行きませんか?」

星梨花「いいですね♪賛成ですっ」

百合子「うーん……まあ、いいですかね」

杏奈「……うん、杏奈も」

エミリー「それでは、どこに行きましょうか?」

【終わり】

【おまけ】
エミリー「ところで、結局好きな楽器は……」

百合子「あっ……忘れていると思って油断してました……」

杏奈「好きな楽器……聞きたい」

星梨花「ちなみに、わたしの好きな楽器はバイオリンです!」

百合子「それは知ってます」

百合子「えーと……そのー……じゃあ、フルートで」

エミリー「なんでですか?」

百合子「理由がいるんですか!?」

杏奈「……普通」

百合子「しょうがないじゃないですか!!」

【おまけおしまい】

終わりだよ~ (o・∇・o)

Pは犠牲になったのだ……きっと新しいPはもっと上手くやってくれるでしょう
とりあえずセリカワイイネー

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