〔異能力バトル〕男「頼みの綱は安価か……」〔安価〕 (209)

目が覚めたら何か知らん土地にいた。

辺りを見渡すと看板らしきものを発見した。

ポケットの中には紙が一枚入っていた。

手首に何やら腕時計のようなものが仕組まれている。


男「…え、ここ何処?」


どうしよう?

①看板を見る
②紙を見る
③腕時計らしき物を調べる。
④安価

>>3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402305018

2

紙を見てみた。

「えーっと、急で悪いけど、今から君には能力を使った戦いをしてもらうよ」

「あぁ、君の能力は【安価】、能力は安価で決められる。言うなればランダムな能力さ」

「あぁ、後参加人数は>>6人。最後の一人になるまで戦ってね、それじゃあ、君の戦いに栄光あれ」

と、書かれていた。

まあなんだかよく分からないが、何とかするか。



参加人数>>6コンマ

          ____

        /´-―――-、\
      //  ,-―=ヽ、 \ \
      / /   (_ノ-t Y )-、 ヽ ヽ
     .l i   ノっ \ーi |  i |

     | |   く、   (_`し´   | |
     .l i    i_/  Y   ./ /
      ヽヽ   /  /   / /
       \\_ ` ̄ ´   //
        フ ,_⌒)  (⌒´、く
       く く  ̄    ̄´> >
        ヽ ヽ     / /
         ヽ i´ ) ( `i /
         .ヽー´ `ー/

          |⊂二⊃|
          ヽ====ノ
           `i-/´
            V
.            ∧
          /  \
          \  /
.           ヽ /
            ∨

男「75人もいるのか、大変だな………」

男「…まあ、歩きながら考えよう」

トコトコと、道路を歩きながら考える。

すると突然

①人が現れた(人物名)
②ビルが爆発した
③地震が発生した
④安価
>>10

2

ビルが爆発した。

男「うわ!吃驚したな!!」

土煙が舞う中から、誰かが出てきた。

そいつは…

>>14(人物名)

怪人ムカデ男

百足「ゲルシシシ!!仮面ライダーに殺されかけた所運よくこのバトルゲームの参加者に選ばれて難を逃れた所爆発使いの爺がビル事破壊して生き埋めになりかけたが何とか助かったぜ!!」

男「うわースゲー百足人間だ―」

百足「ゲルシ!?また人間か!!何だぁ!?また俺を火に炙って殺そうとするのかぁ!?」

男「うーん……そんなことはしないけど……」

百足男との距離は10メートル、逃げられる距離であるし、戦える距離でもある。

と言うか、この百足男って

①いい奴?
②悪い奴?

>>18

2

男「一目で分かった、お前は『悪』だ、悪には正当の、『正当なる裁き』を下してやろう」

百足「ゲルシシシ!!貴様、俺を倒そうってのか!?笑えるぜ!!ゲールシシシシシシ!!」

男「所詮虫の言う事はちいせぇな、【安価】!!俺にアイツを倒す能力を!!」

>>23

斧を生み出す程度の能力

男「手から斧が生まれ出てきた」

百足「ゲルシシシ!!斧程度じゃあ俺を殺せるわけないだろうが!!」

男「やってみなきゃ分からんやん!!そぃいいいいい!!」

男は百足との距離を詰め、右手に持つ斧を振りかざした。

ブシュ、と肉が切れる音がしたと同時に、男の体は、空へと投げ飛ばされた。

百足が、百に等しい腕で、投げ飛ばしたのだ。

男「アイエエエエエエエエ!?何で!?」

男が見たのは、百足の、たかが一本の腕が斧によって切断された景色。

だが男が恐怖したのは、百足の、その一本一本の腕が、筋肉隆々となっている事だった。

百足「ゲルシシ!!骨を切らせて肉を絶つっつー言葉があってだな、腕の一本へじゃあねーんだよ!!」

強い、公園方面に投げ飛ばされながらそう思った。


まあ、まずは状況を確認しよう。

男の能力は『斧を生み出す程度の能力』、百足はいまだ不明。

そして今現在、男は公園の茂みに隠れている。

男(ヤバいヤバいヤバいヤバい!!俺の腕力じゃあ百足を一刀両断できない!!)

男(そりゃあ腕一本なら切り落とせるけど、その後の百足の追い討ち、確実に死ぬ!!)

男(だって筋肉隆々だったもん!!ヤバいヤバいヤバいヤバい!!)

男(……落ち着け、いま俺に何が出来る……アイツを倒す必勝の技は何だ?)

男(俺の今の能力は、斧……生み出す……まてよ?)

男(俺が今さっき出した斧はホームセンターで売ってそうな手ごろな斧だった…別に、大きさは制限されているわけじゃない………)

男「『斧を生み出す程度の能力』!!」

出てきたのは巨大な斧。

これを百足男に振りかざせば、倒せるのかもしれない。が

男「デカすぎる!!それに重くて持ち上げられやしない!!」

そう、大きすぎて使い物にならないのだ。さらに

百足「見つけたぜぇええええ!!ゲルシシシ!!そんなにデカい斧じゃあ見つけてくださいって言ってるもんだ!!」

百足の数本の腕が男に襲い掛かる。

男「うわああああああああああ!!」

男は叫び、一歩下がる。この行為が、運良く彼を救った。

偶然落ちていたスーパーのチラシを踏みつけ、後ろから思いっきり転んだのだ。

男(き、奇跡!!偶然、たまたま、主人公補正!!何にしても、チャンスだ!!!逃げる、チャンス!!)

公園の茂みから飛び出す男。百足に追いつかれるより早く、逃げる逃げる。

男(だ、駄目だ!!打つ手なし!この状況じゃあ策を考える暇も無し!!)

男(俺の体力で、何処まで逃げ切れる?100メートル?1000メートル?駄目だ!!そこまで体力が持たない!!)

考えている間に、公園を抜け、すぐ傍の路地裏に逃げる。そして

ポタ、ポタ。

男(あ、雨!?)

運が悪く、急激な天候変化、一瞬で男の体温を奪っていく。

男(最悪だ!!何で、何でこんな時に雨が降ってくるんだ!!)

そして、運がよく、男は気づく。

男(……降ってくる?ちょっと待て、もしかしたら、行けるかもしれない。必勝の、技が!!)

気が付けば路地裏、そしてその先には壁。

百足「いわゆる、袋小路って奴だ、ゲルシシシ!!」

男「……」

男は喋らない、雨に濡られて、その場に立ち尽くす。

百足「最後に言い残す事は無いか?ゲルシシシ!!俺でよければ聞いてやるぜ?」

男「………二つ、お前に聞いておきたいことがある………まず、一つ、お前の能力って何だ?」

男は、不思議そうに聞いてみる。

百足「…ゲルシシ、いいだろう、教えてやる、俺の能力は【蟻】だよ」

男「蟻?」

百足「あぁ、蟻だ。テラフォーマーとか見たことないか?もし昆虫が人間サイズだったら、って奴」

百足「俺は怪力を誇る蟻になることが出来る能力さ、ただし、外見上はこの百足のままだがな!!」

男「……百足なのに、蟻って……ププ」

百足「あぁああああああああ!!テメェ笑いやがったな!!…まあいい、最後、もう一つ言いたいことがあるんだろ?言っちまえ、言った瞬間俺はお前を殺す!!」

男は、俯きながら、百足男の言ったことを復習するかの様にもう一度言う。

男「……あぁ、もう一つ、ね、うん、そう、そうだよ、俺がお前に対して言いたいことはね……」

瞬時、絶望の顔は、にんまりと、希望を連想する良い笑顔となった

男「『お前、最後に言い残す事は無いか?』」

百足「なにgyぁぼうりゅね!!?」

百足男は、斧によって潰された。通常の斧ではなく、巨大な斧によって。

そして、それを振りかざしたのではない、男は其処までの腕力は、持っていないからだ。

ならばどうするか?『斧を生み出す程度の能力』は、大きさは、小ささは記されていない。そして

『何処から生み出すか』も、記されてはいない。


速い話、男は上空に斧を生み出し、それを落としたのだ。

鉄の部位が重い為、自然と斧は鋭利な部分から落ち、そして百足男もろとも潰したのだ。

男「あー吃驚した……まあ、『雨』が降って来なきゃ、俺はこの『策』に気づかなかった……言うなれば」

男「『恵みの雨』、て所かい?」


百足男、死亡

残り74人。

男「寒ッ!!雨のせいで濡れちまった!!どこか雨宿り出来る所…つーか福川貸せそうな所無いかな……」

走っている途中、男はある建物を見つけた。其処は

①保育園
②ゲームセンター
③旅館
④安価
>>42

4 廃ビル

廃ビルに入った。

男「ういー、さむさむ、服びっしょりだぜ…………ん?」


埃舞い立つ廃棄されたビル。地面には砂埃、が、明らかに足跡が付いていた。

男「先客……か」


男は

①大声で叫んだ
②隠れた
③能力を発動した
④安価
>>45

隠れた。一応念入りに、ロッカーの中に隠れた。

すると偶然にも先客がやってくる。

男(あれが……)

そいつは

>>48(人物名)

殺人鬼

殺人鬼「……………」

男(なんだアイツは……なんだかよく分からんが、俺はどうすればいいんだろう…)


とりあえずこの殺人鬼は

①いい奴だと思った
②悪い奴だと思った

>>51

ロッカーの扉をおもむろに蹴り破る。

男「『悪』は見逃せない……『悪には鉄槌を!!』『デッド!!』『オーバーキル!!』」

殺人鬼「…………」

殺人鬼は喋らない。


男(や、やばい、あの百足男とは違う『恐怖』がある!!…だけど負けられない…『悪には死を』!!)

男「【安価】!!」

>>56

申し訳ない、能力安価です……

↓3

『 異 常 な 生 命 力 』

男「………戦略的撤退か………いや、戦略的撤退だぁあああああ!!」

男は廃ビルを駆け上がる。どうやら、殺人鬼もついて来るようだ。

男(異常な生命力ってなんだよ!?どうやって戦えばいいんだ!?)

男が隠れた階は、机が沢山置かれており、隠れるには持って来いの場所だった。

男(あぁああ!!クソ!!考えろ!!異常な生命力って何だ!?それを考えろ!!)

男(生命力って事は生きる力って事だろ?いや違う、死にづらいって事だ。)

男(じゃあどうやったら人は死ぬ?脳みそぶちまけたり、心臓貫かれたり、血液吸われたり………)

能力バトル総合雑談であらチーのURLが貼られて二三日してからのこれだよ・・・


たまりませんな

男(……あークソ、いい策思いついたけど……痛いだろーなぁ………)

男は、覚悟を決めて、其処に会った割れた硝子と、角材を手に、殺人鬼が来るのをじっと待った。


殺人鬼「……」

彼は静かな人間だ。だからこそ、五月蠅い人間が嫌いだ。

だからと言って、五月蠅いからと人を殺しはしないし、暴行したりしない。

彼が人を殺す人間は、この世に絶望した人間のみ。

言うなれば。

『今すぐ死にたいと思った人間』を殺す。彼はその行動を悪だとは思わない。

正義だとも思わない。ただ、横断歩道で困っているおばあさんを助けるように、『手を貸している』だけだ。

彼の行動は、『手を貸す』のみ、死にたくても死ねない哀れな人間にそっと手を差し伸ばし、首を絞める。

だからこそ、今さっき【悪】と言った人間を殺すなんて事はしない。

それは、彼のルールであり、彼自身が『生きる希望』を持っていたからだ。

だからこそ

殺人鬼「…!?」

だからこそ、ねっとりとした赤い液体を掛けられたとしても、彼は人を殺さない。

男「うっし!かかった!!」

男が殺人鬼にかけた液体は、自分自身の、血。

通常の人間ならば一定量の血を抜かれると呼吸困難により死んでしまうが、彼の能力は

『異常な生命力』。一定の血を抜かれても、可能な限りは動ける。

男は角材を握りしめ、殺人鬼の頭に振りかざす。

が、駄目。

男(ッ!?なんだ?急に、体が動かない!?意識が、朦朧としている)

殺人鬼「…………致死量の血を抜いたら、そりゃそうなるさ」

殺人鬼が喋った。女性の様な、高い声で。

男(と言うか、コートと帽子被ってて分からなかったけど、こいつ、女じゃ……いや、それよりも、致死量の血を抜いても今まで動けたんだぞ?急に能力が『消える』訳ないじゃないか)

殺人鬼「…予想だけど、君の能力は回復、または再生する能力かな?そうじゃないと君がバカみたいな行動するはずないし」

殺人鬼は、こびり付いた血を、『消した』。

殺人鬼「ん?どうしたの?狐に化かされた顔して……あぁ、今さっき付いてた血?それなら『リセット』させてもらったよ」

男(な、ま。て、今、リセットって…言ったか?じゃあ、コイツの能力は……)

殺人鬼「まあ、私は君を殺したりしないよ、自分の致死量で死んでおきなさい。」

男(ま、て………ま……)

殺人鬼は、廃ビルから去っていく。未だに雨は、止まない。

どれ位経っただろうか、つーかここ何処だよ

男(……何で生きてるんだ…俺)

男が居た場所、そこは

①病室のベッド
②ホテルのベッド
③廃ビルの床
④安価

>>68

1

男「病院のベッド……か…ん?」

誰かが来た。とりあえず隠れてみる。

男「ん?あれは……」

其処に居たのは

>>72人物名

看護婦コスプレの筋肉隆々のマッチョ

マッチョ「ヘイボーイ、気が付いたかい?」

即座に男は構える

男「お前は敵か?いや悪か!?」

マッチョ「HAHAHA何だその質問は?」

男「答えろぉお!!」

いや、看護婦姿のマッチョが寄ってきたら皆こうする俺もそうする。

マッチョ「WAWAWA分かった、俺はだな」

①敵だ
②見方だ
③スーパープリティエンジェルだ

>>79

マッチョ「スーパープリティエンジェルだ」

男「そうか、なら大丈夫だな」



男「………で、どうして俺はここに?」

マッチョ「ん?あぁ、俺のご主人がだな、運べと命令してな」

男「ご主人?」

マッチョ「あぁ、………お、ほらあそこにいるのが俺のご主人だ」

そこにいたのは>>84(人物名)

熱血漢(げんなり気味)

マッチョ「おおう、ほら、あれが俺のご主人だ」

熱血漢「お、おう」

どうしよう、おれが主人公だとしたら、誰一人守りたくない、と言うか守ってくれそう。

熱血漢「お前は、男だな……………よろしく」

男「あ、よろしく…………」

握手をして、本題に入った。

男「お前らゲイカップル?」

マッチョ「おう!!!!!!!!!!!!!!」

熱血漢「やめろ!!」

熱血「さて、話を進めるけど、お前って今一人?」

男「俺を狙う気か!!主に穴を!!」

熱血「違う!!」

マッチョ「嘘!!折角俺の童貞捧げたのに!!」

男「え、マジ?」

熱血「嘘つくんじゃねェ!!一人って言ったのは単独かチームか、て事だ!!」

男「あぁ、そっち?単独だよ、俺は」

熱血「そ、そうか、それじゃあ、お前、俺らのチームに入るか?」

①入る
②入らない
③安価
>>91

入る

男「入ろう、ただし」

熱血「ただし?」

①この三人以外の仲間がいるんだったら出てこい
②まずはお前らの能力を教えろ
③今どんなチームが出来ているか教えろ
④安価

>>94

熱血「………いいだろう、俺の能力は【未知確率】だ」

男「何だそれ?」

熱血「そうだな、未知の可能性を操る、と言うか、現実ではありえないことを引き起こす能力って所かな?例えば………」

壁に向き合い、空を殴る。と同時に、壁は粉砕した。

熱血「どうしてこうなるのか分からない、【未知の能力】を作り出す。これが俺の能力だ」

男(つまり、少し俺の能力と似ているな)

マッチョ「俺の能力は【スーパープリティエンジェル】主に回復を目的とする能力だ、お前の傷も俺が直した」

男「え、あ、はいありがとうございます」

男(何だろう、どうやって直したのか聞きたくない)

熱血「俺らの能力は説明した。お前も教えてくれないか?」

男(………信用してないわけじゃないが、出し惜しみ、したい所だ)

男は

①素直に能力を説明した。

②【安価】により違う能力を見せた。

>>100

素直に

素直に能力の説明をした。

熱血「ふむ、どうやら俺の【未知数】と同じみたいだな」

と、下から物音がした。

男「敵か?」

熱血「んや、多分仲間だ、俺ら以外後一人、仲間がいるんだ」

そう言って、マッチョは席を立ち、呼んでくると言った。

男はと言うと

男(男じゃありませんように男じゃありませんように男じゃありませんように男じゃありませんように男じゃありませんように!!!!)

連れてこられたのは

>>105(人物名)

聖女

聖女「あの、このお方は?」

男(ありがとう!!神様!!)

男「男です、よろしくお願いします!!」

聖女「あ、よろしくお願いいたします。あの、貴女は」

熱血が改めて紹介した。

聖女「そうなのですか、よろしくお願いします男さん」

熱血「さぁて、それじゃあ話をしようか」

男「話って?」

熱血「そりゃあ………」

①この戦いの危険人物について
②この戦いの裏技について
③この戦いの他のチームについて
④安価

>>112

熱血「俺が今知っているチームは2つ」

熱血「番長って言うハイカラな奴が中心のチームと、聖女の兄、聖人て言う奴の2チームだ」

熱血「番長って奴は話が合うが、聖人だけは絶対に会うな、あいつは目的を達成するなら何を犠牲にしても構わない人間だからな……」

それだけ言うと、熱血は黙りこくった。

熱血「……さて、まず俺たちがするべき事は仲間を増やす事、それから始めよう」

と言う訳で

①ケータイショップに来ました。
②ホームセンターに来ました。
③学校に来ました。
④安価
>>117

斡旋業者に依頼

ホームセンターに来ました。

しかも、二手に分かれて探しているので、俺の相方は

①マッチョ
②熱血漢
③聖女

1~5で多かった奴採用

お前らの愛が痛い程分かったぜ。

マッチョ「さあて、まずは何処を探してみるかい?」

男「あ、どこでもいいですよ……」

そう言って歩き出した瞬間

マッチョ「待ちな、足音がする…聖女でもご主人でもない………とりあえず隠れるぞ」

ソファーの下に隠れた。

丁度誰かが通ってきたようだ。あれは

>>127(人物名)

美人オカマ

美カマ「おかしいわねぇ~~~ここら辺に居ると思ったんだけどぉ~~~」

男「女?いやオカマか………」

美カマ「う~ん……あ、そうだわ~~~」

美カマ「U☆NN☆ME☆I☆のぉ~~~~?」

マッチョ「ME☆GA☆MI☆さまよぉ~~~」

美カマ「この僕に♪」

マッチョ「微笑みを♪」

美カマ・マッチョ「一度だけでもももももももうぇぇえええい!!」

美カマ「見つけたわ、当て身」

マッチョ「うっ!!」

そのまま倒れ込むマッチョ

男「あのバカ…………」

男(戦うしかないな……でも一応、あのオカマは俺にとって悪か?いや、敵か?)

①敵

②味方

>>134

男「…………やめてくれ、俺は君と話がしたい」

美カマ「あらぁ、いい男」

男「お前の、用件は何だ?」

>>137

仲間が欲しい

美カマ「仲間が欲しいのよぉ~~今こっちに二人ほどいるんだけど、三人じゃあ心細くて」

男「じゃあ、俺の所に来るか?」

美カマ「えぇ!?いいのぉ?」

男「ただし、お前の能力と、その仲間を呼んでからだ、この条件を飲まなければ………俺はお前を『悪』とみなす!!」

①条件を飲む
②飲まない
③安価

>>144

安価遠すぎた↓2

1

美カマ「条件を飲みましょう。私の能力は………ッ」

瞬間、美カマの右腕が飛び去った。

理解が乏しかった。数秒の時を得て、状況を察知した。

敵だ。

そいつは

>>149(人物名)

力士

力士「ごわす」

数秒の時を得て、男は発現する

男「マッチョを連れて逃げろ美カマァアーーーーーーーーーーーーーッ!!今この状況で回復できるのはマッチョだけだ!!早く行けぇえええええ!!」

言うが否や、美カマはマッチョを連れて逃げた。

男「さあて、久々の戦闘だ、行くぜ、【安価】!!」

与えられた能力は?

>>156

汗を炎に変える能力

はい、今日はここまで。

実は>>63の言ってることは当たってます。

ただ、与えられた能力でどう攻略するのか書きたかっただけです

現状把握から始めよう。

目の前には力士、後ろには撤退する仲間。

その中央に存在するのが自分。

そして、自分の能力は『汗を炎に変える能力』。

男(やべぇ、自殺未遂になっちまうよぉおおおおお!!)

男(何が『自分』の『汗を炎に変える能力』だ!!燃えて死ぬっつーの!!)

男(……しょうがない……一先ずは……)

男「戦略的撤退だぁあああああああああ!!」

力士「無駄でどすこい、破ぁああああああああああああ!!」

掛け声と共に、力士の張り手は空に当てた。そして

男(んん!?空間が何やら歪んで此方に向かっtべぼぉらあッ!)

歪んだ空間が、男に当たると同時に、男は大きく吹っ飛ぶ。

力士「【空間操作】、それがおいの能力どすこい。この場合、張り手をした空間のみを移動させ、おいどんの頭に移動させたどん」

男(無駄に強い能力じゃねーか!!……だがしめたぜ、逃げた御蔭で汗が流れてきた。)

男(これで早速炎に変え…………たら俺が燃えちまうか……詰んだ?)

思考を張り巡らせてる途中、目の前に力士が現れる。

力士「【空間移動】。おいどんを此方側に引き寄せた。そして、オイラは其処から『離れる』」

それだけ言うと、遠くの先に力士が見える。何故離れたのか?

理由はすぐに分かった。

大量の米俵と芝刈り機が、空から降ってくる。

男(……あれ?おかしくないか?アイツ今、【空間移動】って言わなかったか?)

男(最初の説明は確か、【空間操作】って言ってたのに………いや違う、そこは別におかしくない)

男(何でまどろっこしく、こんな『攻撃』で俺を倒そうとしたんだ?)

気づいた時にはもう遅く、米俵と芝刈り機に、押しつぶされた。

力士「……どすこい」

が、しかし

男「いや、死なないから、俺」

しぶとくも、米俵から抜け出てくる。

男「いや、それでもかなり焦った。スゲー汗かいてあるし………ほら、触ってみるか?」

と、服を脱ぎ、それを力士に投げつける。

律儀に受け取る力士。と、その瞬間

力士「っ熱あああああああああああッ!!」

服は、大きく燃え上がった。轟ッと、力士の腕に絡みつく。

男「凄いだろ?大量の汗、服にしみちまったんだよな……この能力の欠点は、『汗を炎に変える能力』、でも汗は『水分』だろ?しかも相手は遠くにいるから、水は其処まで飛ばない」

男「だけど『衣服』に染みついた汗なら、『衣服』の質量と合わせて重くなり遠くに飛ばしやすくなる、しかも『衣服』は燃えやすい」

淡々と相手に説明する男

力士「ッ!!どすこい!!!」

火を消そうと、体で腕を押し付ける。肉が焼ける匂いと共に、黒い煙が空に昇る。

男「あーあ、消された………だけど俺今、自分の能力を勘違いしてたわ」

男「俺、この能力を『自分の汗を炎に変える能力』と勘違いしてたんだけど、本当は『汗を炎に変える能力』だったんだよないやー恥ずかしい恥ずかしい。」

と、軽く後頭部を掻いた後、ゆっくりと力士に告げる。

男「ところでよぉ、今お前凄い『汗』だな?…あぁ、それってもしかして『冷や汗』?まあ確かに急に腕が燃えたら驚くよな。でも、お前本当に汗だくだくだぜ?」

ここまで言えば、力士は気づく。この男がしようとしている事を

力士「やめ――」

男「―――ねーよ!!」

瞬時、力士は燃えた。

体の脂肪が燃料となり、ちょっとしたキャンプファイヤーとなっていた。

そして燃え尽きると同時に、力士は炭となって死んだ。

男「【空間操作】すれば助かったのかもしれないが……そこまで頭が回らなかったのかな?」

力士、炎上死。

残り74人。

男「さあて…………『他』にもいるんだろ?出てこいよ」

「………」

>>177(人物名)

アルカイックスマイル

アルカイックススマイル(以下アルカイックス)「おっかしいなー、何で分かっちゃったのかな?」

男「新しく仲間になった美カマの腕がちょん切れてただろ?もし、あれが力士のやった事なのだとすれば、おかしいんだよ」

男「だってアイツ、『切る能力』で俺を殺さなかったんだ、あいつが俺に対して行った攻撃は『落とす』だけ、だから、ちょっとおかしいとおもったんだ」

アルカイックス(以下アルカイ)「…成程、だから他にも誰かいると思った訳ですか……」

男「そう言う事、ま、話すのもアレだし早く参加者減らしたいし、俺の『正義』に免じて殺らせてもらうぜ?【安価】」

能力安価>>185

物体の進行方向を90°曲げられる能力

男「『物体の進行方向を90°曲げられる能力』か………」

アルカイ(以下アルカ)「ふふふ………ここで戦うのも興が冷めます………移動しましょうか」

男「あぁ」

と、ホームセンター出口へと向かう。

その瞬間。

男「隙あり!!」

アルカの靴の方向を90°曲げる。メキメキと悲痛な音と共に崩れ落ちるアルカ。

アルカ「あぁああああああああああああ!!!!足がぁああ!!」

見ていて痛そうだなーと、男は思った。

男(せめて、痛くないように首を捻って殺してやるか)

そう思いながら近づく。

アルカ「ぐっ、そ、それ、が………それが、お前の『正義』なのかぁあああああああああ!!」

アルカは、大きく声を張り上げた。

アルカ「不意打ちで、攻撃して、卑怯な手を使って、それで誰かを殺して……それが、それがお前の正義なのか!?」

響き渡るように轟くアルカの叫び。それを聞いて、男は

男「うん、そうだよ?」

と、ためらいも無く、肯定した。

男「俺の掲げる『正義』はね……俺の心の中で、ほんのちょっぴりでも『悪』と感じた奴をぶっ殺す事さ、ゴミのポイ捨てでもさ、少しでもコイツは最悪の悪だなって思ったら、俺はそいつを殺しちゃうね」

男「だってそうじゃないと、この世は悪で溢れてしまうじゃん。そんなの、俺の『正義』が黙っていないよ」

アルカ(コイツ…間違いない、『聖人』だ………しかも、あのお方、聖人とは、違うまた別の『聖人』、自分の自己中心的な正義を、自分の都合で正義執行する最悪と言っていい『聖人』だ………)

アルカ(コイツを……あのお方に会わせてはいけない…コイツは…ここで殺さなけれぶぁyyがs!!)

瞬時、手首が折れ曲がる。

男「長い沈黙を破るようで悪いけど、お前は『悪』だ。悪は殺す。そうすりゃあ世界は平和になる、だから、世界平和の為に、死ね」

アルカ「ぐ、ぞがぁあああああああ!!」

アルカの能力は【糸使い】。手から幅ミクロサイズの糸を噴出する能力。

糸は固く、それでいて鋭い。アルカはこの糸で、美カマの腕を切断したのだ。

本来ならば両腕の所、ついさっき片手首は潰されたため、残る片腕で、糸を噴出し、男に攻撃する。

が、男の肌に触れた瞬間、糸は90°、折れ曲がり、糸の赴く先には、アルカ自身が。

そして

アルカは、アルカ自身の能力で、殺された。


男「うわ、急に真っ二つになりやがって……吃驚するなーもう」

アルカ、自殺(理論上)

残り72人

男「さてと、俺も美カマ達の所に戻るか………」

そう言って戻る途中、人影が見える。

男「………?」

いかにも怪しそうな影だったので……

①追いかけた

②逃げた

>>196

1

追いかけた。

男(悪ならば殺す………ッ!悪ならば…ッ!!)

人影はコインランドリーに入ったいった。男もコインランドリーに入る。

男「おい」

>>199(人物名)「?」

ギャル

ギャル「ありゃー、見つかっちゃった感じ?」

男(………コイツは悪なのだろうか?………まあいい一応発動させるか)

男(【安価】)

能力>>205

相手の全てを知る能力

男(まずは様子見……っと、『相手の全てを知る能力』)

男(……おっと、此奴は………!!ヤバいこいつの能力は!!)

ギャル「まあいいや、お前、今から私の【人形】って感じだから」

男(洗…脳、系…………)

ギャル「さあて、アンタが誰なのか、きっちりと教えてもらう感じじゃん?」






熱血「さあて、ここら辺は調べたし………そろそろ聖女たちとも合流するか……ん?」

男「………」

熱血「お?男じゃないか、あれ?マッチョは?」

男「………」

熱血「……?男?」

ギャル『ふうん、チームを組んでいる感じね……それで、そのチームの人数は3,4人って感じか』

ギャル『うーん、数も全然減らないし、ここは一つ、そのチーム潰してもらおうかな?』








男「………」

熱血「おい、どうしたんだよ!?」

男(『相手の全てを知る能力』)

男(戦闘経験はなく、能力を使い慣れていない。能力名は【未知数】通常ではありえない事を引き起こす能力)

男(今現在、俺の全てを使って、このチームを潰す)

熱血「おい、どうし…」

言いかけた瞬間、男の右フックが腹に決まる。

体がくの字に折れ曲がり、熱血は胃の中のモノを履いた。

熱血「ッ!!【未知数】!!」

つい反射的に、能力を使用してしまう。

発動と同時に、男の片足が地に埋もれる。

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