男「オ●ニーすると爆発する…?」 妹「……」 (73)

チュンチュン

男「うーん…zzz」

???「おっきろー!」ドスン

男「ぐえっ!」

妹「おにーちゃん、朝だよ、起きて!」

男「妹……ベッドにダイブして起こすのは止めてくれ……」

妹「いいじゃん、そんなのー、いいから早く起きてー」ユサユサ

男「ゆ、揺らすな!」

妹「あれ? 何か固いモノが当たってる……」

男「や、ヤベ……」(最近溜まってたからなぁ……)

妹「こ、これって……おにーちゃんのエッチー!!」ドゴォッ

男「ぐほぉっ!!」

男「まったく……朝くらいゆっくりさせてくれよ……」

妹「だっておにーちゃんいつもそう言って二度寝するんだもん」

母「あら、おはよう、二人とも、朝ごはん出来てるわよ」

男「ああ……母さん、テレビ点けていい?」

母「いいわよー」

男「ポチっとな」

キャスター「……続いては、またしても謎の爆発事件のニュースです」

男「またか……怖いな……」

妹「……」

 今、世間では謎の爆発事件の話題で持ち切りだった。
 被害者はいずれも男性。
 それも高校生~大学生の若い男に限られている。
 事件の内容としては簡単で、被害者が一人でいるときにいきなり下半身が爆発したというものだ。
 爆発の規模は小さく、今まで死者や重傷者は出ていない。
 不思議な事に、被害者は一様に原因について口を閉ざしている。
 被害の場所が一極に集中しているのではなく、全国に散らばっているのも謎のひとつとされた。

キャスター「被害が全国に及んでいることからテログループの関与も示唆されていますが
      ……」

解説者「テロにしては犯行動機が不明ですね、何故若い男性ばかりを狙うのか、それが解明
    されない限りは……」

男「テロかー……イカれた女性団体でもいるのかな? こえぇなー」

妹「……うん、そうだね」

男、妹「「いってきまーす」」

母「いってらっしゃーい、気を付けるのよ、最近物騒だから」

男、妹「「はーい」」タッタッタッ

男「早く出たから空いた電車に乗れそうだな」

妹「うん、そうだね」

男「あ、あれは……」

幼馴染「あら、男くん、今朝は早いわね」

男「お、おう……」

妹「……オザマース……」

幼馴染「妹ちゃんもおはよう」

妹「……ウィッス……」

幼馴染(……私、妹ちゃんに嫌われてるのかしら?)

男「幼馴染は今日は何で早いんだ?」

幼馴染「私、今日は日直だから」

男「そ、そうか……手伝おうか?」

???「残念だが、そいつは無理な相談だな!」

幼馴染「え?」

男「お、お前は……友!」

友「よう! 男は俺と部室に行く用事があるんだ、悪いが逢引は今度にしてくれ」

幼馴染「あ、逢引って……///」

男「友! 何勝手に決めてんだよ!」

友「勝手にって……部長から呼び出しメール来ただろ」

男「え……あ、ホントだ、メールチェック忘れてた」

 俺と友は学校で科学部に在籍している。
 といってもただの幽霊部員で、部長から数合わせに形だけでいいから在籍してくれと頼まれた結果だ。
 そんなわけで、科学部はほとんど部長一人で切り盛りしている様なものだ。
 余談だが、部長は眼鏡の似合うクール系の美女にも関わらず、ハッキングの腕前が超一流で、なんでもウィザード級とかいうらしい。
 俺には何の事か良く分からないが。
 そんな人が、何故パソコン部ではなく、科学部に在籍しているかは謎である。

???「あ、あの……」

男「ん、ああ、いたのか、友妹ちゃん、おはよう」

友妹「は、はい、オハヨウゴザイマス……」

 友妹ちゃんは少々気の弱い娘で、今も友の陰に隠れるようにしてこちらを窺っている。
 友も友妹ちゃんの事は気にかけている様だ。
 妹が友妹ちゃんと学校で仲良くしている様で、少し安心している。

友「そんな訳だからさ、行こうぜ、男!」

男「わ、分かったから肩を掴むな……」

幼馴染「クスッ、男くん、友くん、それじゃ学校で」

男「お、おう」

妹「……」

友妹「……」

~部室~

部長「来たか、無事で何よりだ」

男「無事って……そんな大げさな」

友「そうっスよ」

部長「呼び出したのは他でもない……君達、最近オナニーはしているか?」

友「お、オナっ!!」

男「突然何を言い出すんですか、部長!」

部長「オナニーだ、自慰、マスターベーションと言いかえてもいい」

男「そうじゃなくて!!」

部長「君達の安全に関わる事だ、正直に話してほしい」

 そう言う部長の眼光は有無を言わせぬ迫力があった。

男「……最近はしてません……」

友「……俺も……何となくしてません……」

部長「そうか」

男「でも、何だっていきなりこんな事を……」

部長「例の事件だ」

男「例の事件って……あの爆発事件ですか?」

部長「そうだ、ふと気になって警○庁をハッキングしてみたのだが、結果、興味深い事が分
   かった」

友「今、サラっとすげぇ事言いましたね」

部長「爆破事件の被害者には共通点があった」

男「まさか、それが……?」

部長「そうだ、被害者は爆破の直前、全員オナニーをしていた」

男「オナニーで爆発!?」

友「くだらねぇ、コスりすぎて火が出たってのかよ!」

部長「そんな熱量のオナニーをしたら、爆発する前に性器が消し飛んでしまうだろうな」

男「それじゃあ、何で……?」

部長「オナニーと爆発の因果関係は未だ不明だ、とにかく被害者が口が固いらしい」

男「はぁ……」

部長「とにかく、君達に言い渡すことがある」

友「何スか?」

部長「今日からオナニー禁止だ」

男「そんな横暴な!」

友「ひでぇ!」

部長「何も射精するなと言っている訳じゃ無い。
   今の所、爆発したのはオナニーした者だけだ、他の方法で射精すればいい」

男「他って……」

部長「溜まってれば夢精で出るだろうし、異性を相手にしてもいいだろうな、多分」

友「この年で夢精なんてしたくねぇっスよ」

部長「なら、異性を相手にすればいい」

友「……」

男「友なら簡単に相手が見つかるだろうけど、俺は……」

 実際、友はかなりのイケメンだ、言い寄る女子も多い。
 それなのに浮いた話が無いのが不思議ではある。
 それに比べて俺はフツメンだ。
 相手してくれる女なんて……。
 ふと、幼馴染の顔が脳裏に浮かんでしまって、慌てて首を振った。

友「……お話は分かりました、じゃあ俺はこれで……」

男「お、おい、友? どうしたんだ?」

友「……何でもねぇよ……」

 そう言うと友は部室から出て行ってしまった。

男「でも異性なんて・・・」

友「俺がいるじゃねーか・・・」

男「友・・・///」

男「俺はどうすれば……」

部長「ふむ、どうしても我慢ができなかったら私が相手してやろうか?」

男「え?」

部長「君の事は前から気になっていたからな……ふふっ」

 部長の眼鏡の奥が妖艶に光る。
 思わず唾を飲み込み、肉体の一部が反応してしまった。

男「ぶ、部長……そんな……」

部長「プッ、冗談だ」

男「えっ?」

部長「オナニーで爆発するというのはあくまで推論だ、私はもう少し事件の事を調べて、真
   相にたどりついたら適当なSNSか何かで発表するつもりだ。
   それまで自重してくれという事だ」

男「は、はあ」

部長「それとも……もう我慢できなくなったか……?」

男「し、失礼しました!」

 俺は逃げる様に部室を後にした。

部長「ふむ……あと一押しが足りなかったか、これも研究が必要だな」

~五日後~

男「……よう……」

友「……おう……」

幼馴染「おはよう、二人とも」

男、友「「……ウィッス……」」

幼馴染「……? どうしたの、二人とも、何だか暗いね。
    でも、なんだかお肌はツルツルして調子良さそう」

男(……そりゃ、オナ禁してるからな……って、こんな事幼馴染に言えねぇよ!)

~その放課後~

友(……もう我慢できねぇ! 今日シコる!)

友(なあに、爆発しない様に気をつけりゃいいんだ……)

友(燃えやすい物なんかを近づけないで、ゆっくりシコろう)

友(となると、やっぱりオカズはアレだな……)

~友の部屋~

友「ハァハァ……もう辛抱たまんねぇ」

 友はズボンとパンツを一緒に下ろし、ベッドに飛び込んだ。
 そして秘蔵の「オカズ」を枕の下から取り出した。
 精液でガビガビになったその写真は……。

友「ハァハァ……カワイイ……カワイイよ、男ぉ!!」

 彼の親友である男の着替えの隠し撮りだった。

友「アアッ……男……男……!」シコシコ

 オナニーに夢中になる友は部屋の外の気配に気づかなかった。

???「……」

友「ハァハァ……!?
  だ、誰だよ!!
  勝手に部屋に……!!」

???「……」

友「お、お前はっ!!」

                   i
  l\        ┌:,    ,!'|   ` .
   ! | !ヽ. ,、 |\_|| ’ j  i! i    ,-、、
    ! .| l l.|゙i |「`ヽ`i   { ||   /  /
   l | l |! l └′/,/ :、,ィl! l! {′/  ;/

    ! ヽ、 ̄ `'''  , `   Yl!|:  | |. /  /
     ! r 二コ    | 、 ゙リN: ; !li└ヽ/ /゙:、
    | |      }'′    i  ;}|! ,/ ,/
    ``'     ,:;:;:,!     ''′ ,. !/ _,,.-''   ヽ
            (''゛ j! ..:;;:==-:、  ゙''"ィi {ヘ!,l .
       〃’ :; {`' ,ィ゛ '′.  ) jj」li|liY、⌒}
             j∨il!ィ' {’      へヾ;;イ
       ’ λ' ,j、l! / 、     ., ,il{ ,゙!j!;|   :
          ゙ハ! ;. ゙:、     j|   '/'}′ ,
            じ:、 i,'  ゙:、 ,,.,   ′彳レ/
         丶、v{ ヒ!   i!||il.   , 八 Z
        __   _,ゝ、;_    ゛:|!  ゙ ,rカ  ̄
      _  ̄`ζ」'(´ ヽ  j! ゛ ,ィ彡′_.. -

        二 ニ ゙て∠rιク_;.,、_,ー-'^- =ニ_

~病室~

男「大丈夫かっ!? 友っ!」

友「……大丈夫だよ、軽い火傷だけだ」

部長「爆発したという事は……オナニーしたのか?」

友「はい……ゆっくりやれば大丈夫だと思って……」

部長「できれば、爆発した時の事を教えてくれないか?」

友「……それは……言えません」

男「友っ! どうして!?」

部長「警察にも、ただ下半身が爆発したとだけ供述したそうだな。
   ……私達にも言えない事なのか?」

友「……はい。
  ただ、これだけは言えます」

男「何だ?」

友「男……お前も危険だ……絶対にオナニーはするな」

 それ以降、友は俺達が何を聞いてもだんまりを通した。

~病院内廊下~

部長「友くんは何か隠しているな……怪しい」

男「アイツとは長い付き合いになりますが、隠し事をするような男とは思えません」

部長「とにかく、私は被害者に何か共通点が無いかどうかもう一度調べてみる。
   君も一応気を付けろ」

男「というと、やっぱり……」

部長「オナニーは絶対するな」

男「うぅ……」

部長「なに、いざとなったら私が抜いてやる」

男「お、俺にも好きな人くらいいますし……!」

部長「ほう? 初耳だが……まあいい、とにかく用心することだ」

男「はい……」

~その二日後~

母「じゃあ行ってくるわね」

父「あまり夜更かしするんじゃないぞ」

妹「……県外の学校なんて嫌なのに……」

母「まだそんな事言ってるの? あれだけ話し合ったでしょ?」

妹「はあーい……」

男「家の事は大丈夫だから、旅行のつもりで楽しんできなよ」

 今日は妹の進学希望の学校で説明会がある。
 隣県にある全寮制の私立学校で、偏差値もなかなか高いらしい。
 妹は近所の公立(俺が通っている学校)で充分だと言っていたが、両親の説得に押し切られる形で進路希望を出してしまった。
 その学校がある場所がそこそこ有名な観光地なので、親も休みを取って一泊することになった。
 という訳で、今夜は家に俺一人きりになる。

妹「それじゃ行ってくるね、おにーちゃん。
  悪さしちゃダメだよ?」

男「はいはい……いってらっしゃい」

~夕方~

男「さて……夕飯買いにコンビニでも行くか……」

ピンポーン

男「ん? 誰だ? はーい、今開けまーす」

ガチャ

幼馴染「こ、こんばんは……」

男「幼馴染!?」

男「どうしたんだ、急に、それにそのビニール袋、買い物でもしたのか?」

幼馴染「う、ううん、おば様に頼まれたの」

男「母さんに?」

幼馴染「男くん一人だと買い食いで済ませるだろうからって……」

男「うっ……お見通しか……」

幼馴染「それで、これ作ってきたんだけど……筑前煮……良かったら、食べてくれない?」

男「あ、ああ……助かるよ、とりあえず上がって」

幼馴染「おじゃまします……」

~食後~

男「ごちそうさまでした」

幼馴染「ふふ……お粗末様でした」

男「……」

幼馴染「……」

男、幼馴染「「あ、あのっ!」」

男「……そっちからどうぞ……」

幼馴染「……ううん、男くんから……」

男(オナニーじゃなきゃいいんだ、オナニーじゃなきゃいいんだ……)

男(溜まってるし……)

男(正直、我慢の限界だ……)

男「あ、あのっ! きょ、今日、と、泊まっていかない?」

幼馴染「……うん」

 男の部屋で、二人は裸のままベッドの上で抱き合っていた。
 すでに二人は情熱的に相手を求める様にキスをしている。

男「ちゅ……ちゅる……ハァハァ……幼馴染……ずっと好きだったんだ」

幼馴染「むちゅ……ちゅう……わ、私も……好き……」

男「幼馴染のココ……もう濡れてる……入れてもいいかな?」クチュクチュ

幼馴染「……! はあっ……感じる……!
    は、初めてだから……や、優しくしてね」

男「う、うん……約束する……それじゃ、いくよ……」ズズッ

幼馴染「痛ッ……!」

男「ハァハァ……大丈夫?」

幼馴染「うん……思ってたより平気だから……続けて……?」

 その頃、夜の闇の中を部長が息を切らせて走っていた。

部長「ハァハァ……まさかあんな裏があったとは……。
   私ともあろう者が時間をかけ過ぎた……。
   どうか間に合ってくれ……!」

男「ああっ! 幼馴染! 気持ち良すぎて腰が止まんないよ!」パンパン

幼馴染「わ、私も……だんだんフワフワしてきた……!」スパンスパン

男「も、もう出ちゃいそうだ!」スパコンスパコン

???「させないよ」

男、幼馴染「「え?」」スパーンスパーン

男「い、妹!? なんでお前がここに!?」スパンコンスパンコン

女「妹ちゃん!?」アーッモットー

妹「嫌な予感がしたから帰って来たんだよ……?
  父さんと母さんは睡眠薬でぐっすり夢の中……」

男「どういうことだ! 妹!!」タイイカエテイイカナ

女「い、妹ちゃん、これは違うの!」コンドハウシロカラオネガイ

妹「泥棒猫の言うことなんて聞きたくない……。
  お兄ちゃんたちはワタシ達の組織の逆鱗に触れたんだよ……!」

男「そ、組織?」パーンパーン

妹「そう……『お兄ちゃんの精液は全部妹のモノ秘密結社』のねっ!!」

男「な、何だそりゃ!?」ズチュズチュ

妹「初めはSNSからだった……お兄ちゃん大好きっ娘がなんとなく集まって……」

妹「お兄ちゃんの使用済みティッシュこっそり盗んだとか、オナニーシーン盗撮してるとか
  報告し合って……。
  だんだん過激になっていって……。
  そしてワタシ達は誓ったの、お兄ちゃんの精液は妹の物だって、無駄撃ちもさせないっ
  て……」

幼馴染「そ、そんなのって……」アーイキソウカモ

妹「そして完成したんだ……対お兄ちゃん用爆弾がね」

 そう言う妹の手には爆弾らしきものが握られていた。

男「ま、まさか友が爆発したのは……!」ジュプジュプ

妹「そう……友妹ちゃんのやったことだよ」

 それで合点がいった。
 友が、いや、全国のお兄ちゃんたちが黙秘を続けている訳を。
 妹を庇わない兄などいないからだ。

男「で、でもオナニーだけがいけないんじゃないのか!?
  俺達がやってるのはSEXだぞ!」ネエ、ナカニダシテモイイ?

妹「今までのお兄ちゃんたちは偶然彼女がいなかっただけ……SEXも同罪だよ」

幼馴染「妹ちゃん……」キョウアンゼンビダカライイヨ

妹「そういうわけだから……二人とも、覚悟っ!!」

幼馴染「待って、妹ちゃん!!」ヌポッ

妹「!!」

男「あ……抜けちゃった……」

幼馴染「寂しかったのね……お兄ちゃんを取られると思って……」

妹「……」

幼馴染「私……受け入れるわ……妹ちゃんもこっちに来て愛し合いましょう」

妹「……う……」

幼馴染「男くんもそれでいい?」

男「ああ……そうだな……ゴメンな、妹」

妹「う……うわあああぁぁぁん!! おにいちゃああああん!!」ダキッ

男「よしよし」

 そして俺達は三人で愛し合った。
 幼馴染に入れた後、妹に入れて、妹に入れた後、幼馴染に入れる……。
 出した精液は全て妹が口で受け入れた。
 妹が言うには、

妹「二人とも、避妊しないとダメだからね?
  これからはワタシが二人のコンドームになるよ!」

 だそうだ。

部長「男っ!!大丈夫かっ!?」

男「へ? 部長?」パンパンスパパンスパパンパン

幼馴染「あ、あ、あ、またイク……!」

妹「わ、ワタシもイクっ!!」

部長「……何だこれは……」

男「ハハ……部長も混ざります? うっ!」ドピュリンコ

 その後、『お兄ちゃんの精液は全部妹のモノ秘密結社』は自然消滅することとなった。
 部長が兄とのSEXをそれとなくSNSで勧めた結果だ。
 それと共に爆発事件もすっかり無くなった。
 法的な問題はあるが、これで良かったと俺は思っている。
 そしてその後どうなったかというと……

妹「おにーちゃーん! 早く帰ろーっ!」

幼馴染「ふふ……妹ちゃんは元気ね」

部長「男、今夜も寝かさないぞ」

 こんな感じで暮らしてるとさ

             (終わり)

友「うぅ~……男ぉ~……」

友妹「兄さん、いいかげん諦めて……」

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