煌「私が…守ります!」 (1000)

咲-saki-の能力バトルもの。


主人公は花田煌

能力は


>>5



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402248577

踏み台、任されました!

連投して良いなら『超肉体再生』とか、安価しだいでおもしろいことになりそうだし
ダメなら安価下にしてくれ

世界観はオリジナルですね。キャラは咲キャラです。

花田 煌

能力

超再生能力

どんなに酷い傷を負っても再生する。
ただし、痛みはある。
また、任意のため本人が再生を諦めると再生しない。


煌「どんなに辛くたって、私は諦めない!」スバラッ


煌の相棒

>>10




とりあえず今回は>>5でいきます。

相棒の咲

>>15 異名

>>18能力

銀河零式(ギャラクシー・ゼロ)

>>12

12は安直すぎてつまらんなあ

プラスマイナス0つまり無効化。ただし煌が視界内に居ないと使えない

異名と能力で、安価として別扱いで良いなら
『肉体が徐々に崩壊を始めるかわりに、身体能力の大幅強化』

宮永 咲


二つ名 プラマイゼロの咲

能力

プラマイ零

あらゆる能力の無効化。
ただし、花田煌が視界にいないと発動されない。5秒程度なら見えなくても無効化可能

>>17 その二つ名は竜華か玄チャーにまたあげてください。

それじゃOPやって終わりにしますか。



煌「私の名前は花田煌」

煌「このあぐり市に住む、ごく普通の高校二年生…でした」

煌「しかし、ある時現れた謎の美?少女、宮永咲と、謎の怪物の戦いを見てしまって…」

煌「この恐ろしい能力に目覚めてしまったのです…」

煌「しかし、私はメゲません!みんなのために闘える…こんなにすばらな事はない!」

煌「不死身の捨て駒…任されました!」

銀河零式の元ネタがわかるイッチは有能

脳が破壊されても再生するの?

>>24

そうですね。基本的にはもどります。

ただ、一瞬でも諦めると再生しないので心の強さが大切ですね

他のキャラと戦うん?

>>27
半々ぐらいですかね?


とりあえず細かい設定を



咲キャラ以外の怪物の名前

>>30

咲の武器

>>33

オーガスト

双剣

思った以上に普通の結果でびっくりしました…


それじゃ、二人の上司で煌の学校の生徒会長

>>37

このキャラによって煌の武器が変わります

菫さん

ですよねー。


それじゃ煌の親友

>>41

たかみー

よし、だいたい決まったのよー



それじゃしばらくしたら投下します

菫で武器が変わるってことは、弓か?不死身な方が遠距離せんとは……
案外違ったりするんかね

でも菫さん弓使ってるってことは剣も使えるよな(クインシー並の発想)
しかも咲さんの能力無効って対人戦用の能力なのか、化け物も能力使ってくるのか?
イッチがどうするかだな、期待して待っっとるわ

遊戯王見てたら遅くなった…、無力な私を許してくれ…


始めます

???「ねえ…煌」

煌「…」

私は体がもう動かなかった…

雨の音と、見知らぬ少女の声だけが聞こえる…

???「もうダメだね。…ごめん、巻き混んじゃって…」

誰の声だろう…

???「私も…もうダメだよ…。もしかしたら…別の世界では…何か別の形で会えたかもしれないのに…」

例えば…麻雀だろうか…

???「もしかしたら…麻雀かな?」

思わぬ形での意見の一致…
なんだか嬉しいな…

???「ふふっ、最期に…すばら…だったよ」

許してくださいってかぁ?許してやるよォ! と言える雰囲気ではないな

煌「うわぁ!」ガバッ!

煌「あ、あれ?…もしかして…夢…?
あー、もう!怖かったー!」

母「煌ー!もう時間よー!」

煌「あ、わかったよ!」

あんなに恐ろしい、でも悲しい夢…始めてだ…

あの子は…

母「煌!遅刻するわよ!」

煌「!はい!」


そんな考えに浸ることすらできずに…
学校へ向かった

尭深「おはよう、煌ちゃん」

煌「おはよう、尭深!」

いつもと同じように親友の尭深と登校する…平和だな…でも、これがすばら!


尭深「それでね、菫会長が…」

煌「え、プリキュアが好きなの?!以外だなぁ…」

尭深「でね…


でもこんなすばらな平和も…

崩壊しそうなんだ。



咲「…」

煌「尭深、帰らないの?」

尭深「ごめんね、今日会長の補佐があるから…」

煌「そっか、じゃあ先に失礼するね!」

尭深「うん!また明日!」



尭深は副生徒会長。生徒会長の弘世菫さんの右腕的存在として活躍してる。


煌「でも、そんな親友をもてた事は…すばら!」



季節は4月…まだ2年生になったばっかりの私達…どんなことがあるのかな…

…おかしいな。4月なのにまるで冬の様に寒い…。すばらくない。

???「…」

煌「…きゃっ…!」

あれは…明らかにまずい!
少なくとも人間ではない…!

???「…オオオオォ…きらめく清純な魂…!」

煌「わ、私は食べても美味しくないですよ!」

???「…」ダッ!

まずい…逃げなきゃ!
死んじゃう!

???「喰わせろ!喰わせろ!」



???「カン」

???「オオオオ?おまは?」

???「咲。それだけ。冥土の土産は伝えたし…倒しちゃってもいいよね?
オーガスト」

え、オーガスト?咲?何を言っているのかわかりません…

咲「嶺より咲け…プラマイ零」

え!?どっかから剣が?ど、どういうこと?!


オーガスト「がああああ!」

咲「…」ファッ

え、よけただけ?

オーガスト「なんだぁ、よけてるだけじゃ倒せないぞぉ!」

咲「もう、倒してるよ」

オーガスト「な…なぁにぃ!?」

咲「…さよなら」

オーガスト「がァァァ…」

き、消えた…? 夢かな…?

咲「大丈夫?今元の世界に戻すから…」

あ…さっきのやつがまだ…

煌「う、後ろ!」

咲「へ?」

ザクッ

次回予告

煌「咲さんが倒しきれなかったオーガストに私達は傷をつけられてしまいます」

咲「傷こそ浅かったんだけど…奴の爪には呪いがかかってたんだ…」

煌「…咲さん。私の運命、あなたに預けます!」

次回、「煌の奇跡!」

ライディングデュエル、アクセラレーション!

と、いうわけで1話は終わりです。

最後に、味方に出して欲しいキャラ
安価下2

どういうことだ!まるで意味が分からんぞ!

この安価はどれかしらとりたいな
異名なら『烈風帝』で
能力なら『竜巻を纏わせての攻撃』
武器なら『ガントレット』

バリアンの白き盾 照!

二つ名

スクリュー

能力

吸い込んだり吐き出したり
カービィかな?

武器
ガントレット 両手


了解しました!
登場は先かもしれませんが…



真のドラゴンロード! 松実玄!
全てのおもちは我が手の中! 松実玄!
うなるおもちが照をも砕く! 松実玄!
お任せあれ! 私、松実玄!
燃え盛るおねーちゃんも瞬間凍結、氷のドラ 松実玄!
阿知賀の玄き盾、松実玄!


質問、感想があれば是非お願いします

玄ゲシュタルト崩壊待ったなし!
敵キャラや煌咲の行動も安価とるん?

>>73
クロチャー七皇、姑息な手を……
煌が主人公の咲キャラ異能SS、期待してるんで完結まで頑張ってください
安価無しでキャラ出したりするん?おもに宮守勢

>>74 今はとりませんね。
味方が増えたらやると思います。


>>75
ブックス!(安価なしで出るのはペアで登場と考えてる姉妹組と哩姫子ぐらいですかね。そもそも豊音は能力が悪役向きな気がします)

なんてことだ。このスレは遊戯王スレだった…?

スタートします


2話 煌の奇跡!

目の前の異形の?何かの爪が目の前の少女の胸を…

咲「まだ息があるんだ…私もうっかりしてたかな」

さっきのようにずっとよけて…
よけて!?

煌「きゃっ…」

咲「!?」

ザクッ

ハーベスト「げへへ、へ…」

咲「このっ!」

その少女は持っている剣を刺し…

異形のものは消えた。

咲「ごめんね。今度こそ元の世界に帰るから…」

煌「はっ…ここは…」

さっきまで歩いていた…いつもの道…

咲「あ…れ?おかしいな。前が…真っ赤に…」バタッ


先程の少女が倒れてしまいました!

煌「だ…大丈夫ですか!?」

返事はない。当然だ。薄い胸を貫かれ大量の出血。むしろさっきまでたっていたのがおかしいくらいだ。

咲「…」

煌「…くっ…」

できることは…手を握るだけ。
救急車なんて読んでも匙を投げられるだけだ

咲「…」

ああ、そんな…顔色がどんどん良くなって…へ?

咲「…ありがとうございます」

煌「!意識が戻ったのなら病院に!」

咲「…あれ、おかしいな。右目が…」

彼女の右目は…左目と違いまるで焔のように赤くなっていた…

咲「…あはは、見えないや」

煌「!そんな」

そんな時、誰かが来た音が聞こえた…

菫「咲、大丈夫か?」

咲「あ、菫さん…」

え、会長?この人…咲さんと知り合いなんですか?

煌「あ、あの…」

菫「…君も…怪我をしたのか?」

煌「へ?」

弘世会長が指を指したところを見ると…

脇腹のあたりが破れている。

しかも、周りは血だらけだ。

煌「…え、えっ!?」

菫「…失礼」

煌「ひゃっ…」

弘世会長が私の脇腹をさわって…

なんだかくすぐったい…

菫「…なるほど。…すまない、巻き込んでしまって…」

煌「?」

菫「とにかく…一度ついてきてくれないか?…いろいろと話がある」

ついたのは弘世会長の家…

咲さんを背負っている会長は
自分のベッドに咲さんをおろしました…


菫「さて、どこから話せば良いのか…」

煌「…とりあえず今は会長にお任せします」

菫「…そうか。それではまず…化物について話したい。大丈夫か?」

煌「はい、お願いします」


会長が言うにはあの怪物はハーベスト。
人の魂をこのんで食べる…化物。
一番奴らが恐ろしいのは蟻地獄のように、自分の世界に人を呼び込むことらしい…。

煌「…奴らに襲われたら…?」

菫「…死んでしまう。しかも、その人かまいなくなった事を誰も気がつかない…」

そう言われると、確かにおかしい。
隣のクラスはクラスの人数が私達と比べ少ない…。でも、気がつかなかった。

菫「そして…奴らから人々を守るために私達がいる。組織名、iPSがな」

iPS? 聞いたことがあるような…

菫「ああ、新型万能細胞と言われているものだが…一部の人間に特殊な力を与えるものだ」

煌「特殊な…力?」

菫「ああ、そして…君もだ」

煌「すばらっ!?」

菫「iPS能力に目覚めるにはふたつの方法がある。一つはiPS細胞を移植し、力が目覚めるまで待つ事。もう一つは…」

煌「もう一つは…?」

菫「ハーベストに襲われることだ」

煌「!」

菫「実際、君にはもう能力が発現し始めている」

煌「…怪我の治り方、ですか?」

菫「ああ、普通なら死んでしまうような怪我でも…君は一瞬で回復した」

煌「…」

菫「…咲も君と同じだ。姉と両親と共に奴らに襲われ…能力に目覚めた」

煌「そんな…」

菫「咲がこの様な状態では、この町の人たちを守ることができない」

煌「…」

菫「君の力を貸してくれ」

煌「…私で力になれますか?」

菫「…ああ、少し訓練が必要だがな」

煌「…わかりました!こんな私でも町の人たちを守ることが出来る…こんなにすばらなことはありません!」

菫「ありがとう。それじゃ、明日から一緒に頑張ろう!」

煌「はい!」

数日後…


煌「はっ!」

私は借り物の剣を振った…

菫「踏み込みが甘い!」

当然、会長にはよけられてしまう…でも

煌「いえ、これで…いいんです!」

私は突撃した。このままなら会長の剣が私を貫くだろう。でも…

煌「くっ…ええい!」

貫かれながら剣はいろいろ詰め込んである胸を…狙った!

菫「…見事だ。これなら普通のハーベストに負けることはないだろう」

煌「ありがとうございます!」

菫「だが…捨て身の作戦に頼りすぎるのはやめておけ。痛みや苦しみはあるのだろう?」

煌「はい。でも、みんなを守るためなら耐えられます!」

菫「全く…たいした奴だよ、お前は…」

京太郎「あれ、おかしいな」

菫「どうかしたのか。京太郎」

京太郎「あ、菫さん。実は咲の能力が反応しないんです」

菫「なに!?」

京太郎「それで…咲のやつ落ち込んじゃって…」

菫「…なぜ反応しないんだ?」

京太郎「…推論ですが…あのハーベストの毒かわ、iPS細胞と肉体の一致を妨害しているかと…」

咲「…」

煌「咲さん?入りますよ?」

咲「…煌ちゃん…いいよ」

煌「…大丈夫ですか?」

咲「…全然ダメなんだよ。今迄は留めることができた奴が、止められない。これじゃ、お姉ちゃんに合わせる顔かないよ…」

煌「咲さん」

そういうと、私は咲さんを抱きしめた。
今はこれくらいしかできない。
そう思ったためだ。

咲「煌ちゃ…」

煌「大丈夫です。私も居ます。弘世会長も居ます。あと、金髪の彼もいます。だから…」

咲「…うっ、うわぁ~ん!」

煌「よしよし…」



咲「お恥ずかしいところをお見せしました…」

煌「いいのですよ。元気も出たなら、私がすばらハンバーグでもつくりますよ」

咲「…うん、ありがとう」

京太郎「あ、咲。大丈夫なのか?」

咲「うん、多分ね」

京太郎「そっか…もう一回試してみるか?」

咲「…」

煌「咲さん。やりましょう。もしかしたら先程はただの偶然かもしれませんよ?」

咲「煌ちゃん…、うんやってみる」

京太郎「じゃ、やってみるか」

咲「…はっ!」

煌「…」

京太郎「あれ、反応する、なんでだ?」

菫「…煌。ちょっとこっちに来てくれ」





咲「…はっ!」

京太郎「は、反応しない?まさか…」

菫「煌が近くにいないと使えない、ということか」

咲「…」

煌「咲さん。大丈夫です」

咲「へ?…煌ちゃんに迷惑かける訳にはいかないよ…」

煌「私は貴女に命を救われました。だから私に恩返しさせて下さい!」

咲「煌ちゃん…」

煌「…咲さん。私の運命、あなたに預けます!」





2話 煌の奇跡! 完

次回予告

煌「私と咲さんはチームを組むことになりました!菫会長に武器ももらって…すばらです!」

咲「煌ちゃん、私から離れないでね!」

煌「はい、もちろん!…この人は…まさか!」

菫「裏切りものめ…!」

煌「次回、3話『塗りつぶされた過去!』」

京太郎「かっとビングだ、おれ!」


こんな感じで、今回は終わりです。

裏切り者…また安価で決めます。


感想、いけんがありましたら是非お願いします

おかしい…煌スレを書いていると思ったら遊戯王スレになってる…

まさか、ドン・サウザンドの仕業か!

京太郎「煌スレがガンバラナイトになってる!」

にぎや蟹なってきたな…

とりあえず未登場キャラで裏切り者

安価下3

ガイトさん人気あるなぁ…


武器は刀で

異名下2

iPS能力
下4

異名 剣鬼聖


iPS能力

影切り
相手や相手の持ち物でできた影からダメージを与えることができる。



しびれる~


普通にカッコよくてすばらです!

前回のあらすじ

闇の力に囚われしまい、覇王と化した十代。彼を助けるためにジムはデュエルを始める。

ダークフュージョンと言う特別な融合から生み出されるE-HEROに圧倒されてしまう。しかし、彼の目にあるオリハルコンの眼…

その力によって十代を闇から解放できるのか!?



煌「ってなんですか!?このあらすじ!」

そろそろ始めますよーぅ


第3話 「塗りつぶされた過去!」

咲「煌ちゃん…私のそばを離れないでね!」

煌「はい、もちろんです!」



京太郎「…仲が良さそうですね。あの二人」

菫「…そうだな。私と話している時よりも楽しそうだ」

煌「それでは、菫会長、行ってまいります」

咲「行ってきます、菫会長」

菫「おいおい、咲まで会長呼びはしなくていいんだぞ?」

咲「あはは、つい…」

菫「…これを渡しておく」

煌「…?これは?」

菫「iPS細胞から作られた武器だ。煌も見ただろう?咲の躰から武器が出てきたのを」

煌「!なるほど。普段は躰と一体化して…」

菫「戦う時に掛け声で出てくる、ということだ」

京太郎「咲の掛け声は、

「嶺より咲け…」

なんですよ」


煌「なるほど…すばらです!」

京太郎「ま、勝手に頭の中に浮かぶから大丈夫ですよ」

咲「それじゃ、改めて行ってきます」

菫「咲、煌。最後に確認だ。敵は?」

咲「オーガスト1022。タイプはノーマル」

菫「場所は?」

煌「辻垣内組の支部…ですよね?」

菫「よし、行ってこい!」

菫「…辻垣内?No.3の家か?」

京太郎「…調べてみると、壊滅した辻垣内組の残党の集まりですね。ま、No.3に直接は関係ないでしょう」

咲「ここかぁ…」

煌「少し緊張しますね…」

咲「大丈夫だよ。私もいるし…煌ちゃんは強いから」

煌「…はい!」

そんな言葉に私は少し楽になりました…





オーガスト「お?なんだぁ?…」

咲「私は宮永咲。教えたのは…冥土の土産。覚悟はいいかな?」

まるで子供にいうように、軽く会話んしていますね…

オーガスト「おおおぁ!」

咲「…突っ込んでくるだけか…

嶺に咲け…プラマイ零」

一瞬でした。

オーガストの右腕が簡単にとんで行きました!

オーガスト「いでぇ?いでぇぇぇ!」

咲「じゃ、サヨナラ…」

咲さんがいい終わらない間に…

オーガスト「…きらめく清純な…たましぃ!」

私の方に突撃してきました!

咲「煌ちゃん!」





私と咲さんは離れられません。
少なくとも咲さんは闘えなくなります。





咲「煌ちゃんに手を出すなんて…酷いね」

咲さんの双剣はオーガストの左手を狙いました。

しかし…

オーガスト「おおおおぉ!」

左手をまるで拳銃のように放ってきたのです!

咲「煌ちゃん!」


煌「咲さん…」


その時、まるで生まれる前から知っているような、そんな気持ちになったのです


煌「…煌け!超再生能力!」

そういうと、まるでアーチェリーのような弓が現れました!

オーガスト「な、なんだぁ?!」

煌「はっ!」

弓から放たれた煌く矢…

それは簡単にオーガストを貫きました


オーガスト「ウォォん…ウォォん」

咲「…やっぱり煌ちゃんは強いね」

強い?なぜそのようなことを聞くのだろう

咲「だって、オーガストが消える時でも…ちょっと哀しい顔をしてたよ?」

咲「消えゆく存在にそんな顔ができるなんて…本当に強いよ」

咲さんが何をいっているのかわからない

でも、褒められました!すばら!


咲「じゃ、でよっか?煌ちゃんももう自分でいけるよね?」

煌「…はい!」

理由はよくわからないが、ここから出る手段はわかっていた

咲「ふう、早めにおわったね」

煌「そうですね。ま、何事も素早くやること…これはすばらなことです!」

咲「…!だれか来る!」

煌「え?」





智葉「久しぶりだな、咲」

咲「智葉さん?!」

智葉「元気そうだな」

咲「智葉さんこそ」

そんな知り合いの様に会話しています

咲「あ、こちらは花田煌ちゃんです」

煌「…よろしくお願いします」

智葉「ああ、よろしく。そうだ、咲に見せたいものがあるんだ。ちょっとこっちに来てくれないか?」

咲「はい、なんですか?」

咲さんが智葉さんと向こうに行こうとした瞬間…



智葉さんは刀で切りかかろうとしました

それに気がついた私は…

咲さんに飛びつきました!

咲「へ?」

ザクッ!

智葉さんの刀が私の背中を突き刺しました! 激痛が走りましたが…


智葉「ちっ…外したか。まあ、いい。致命傷だろう」

確かに刀は私の背中を突き刺し、貫通していました。私の薄い…薄い胸を刺して普通ならば間違いなく死んでいました

咲「…智葉さん?!一体なにを?!」

智葉「なんだわからないのか?なら教えてやる」

智葉「私はオーガスト側に寝返った」


その言葉は私を大きな衝撃を与えました!なぜ、人に害を成すオーガスト側につくのですか?!

咲「…裏切り者になったんですね」

智葉「ま、そうだな。自分の願いを叶えるにはこちら側の方が早いというだけだ」

咲「願い…?」

智葉「…話すつもりはない。さらばだ。宮永咲」

煌「そうはいきません!」

私は思わず起き上がってしまいました…

智葉「…なるほど。貴様も能力者か。まあいい、No.3の力…見せてやろう」

私達は二人…あちらは一人。あきらかにこちらが有利なはず。それほどまでに自信があるのでしょうか?

智葉「いくぞ…」

彼女は私達に向かってきます!

咲「…はっ!」

咲さんがそれを止めるために動きました

しかし…

ザクッ!

煌「え…?」

なぜか私の右腕が…吹き飛んでいました!

煌「ああああああ!」

傷が治ってもやっぱり痛いのです。

思わず叫んでしまいました


咲「煌ちゃん!」

智葉「…よそ見している余裕はあるのか?」

ドンッ!

彼女の蹴りが咲さんに決まりました…

咲「…げほっ…」

煌「咲さん!」

智葉「…」

ブンッ

彼女が剣を振るうだけで傷が与えられる…ならば…!

ザクッ!

智葉「…友情ごっこか。自分の命より大切なものなどあるまいに」

彼女の斬撃を私が受けとめる。

これしかありません!

咲「煌ちゃん…」

煌「だ…大丈夫です!」

智葉「ずいぶんと長生きするものだな…」

ヒュン


煌「うあっ!」


まるで手品の様に私は切り裂かれました…

でも、咲さんだけは!

智葉「…なるほど、超再生能力か」

ヤバイですよ…能力がばれてしまいました!

咲「…煌ちゃん。私が斬撃を止める!」

煌「え?」

智葉「…なるほど。プラマイ零か。それなら私の影切りも防げるかもしれんが…」




智葉「普通に切りあっても私には勝てないだろ?」

煌「…私も!」

弓を構えましたが…

智葉「お前のプラマイ零は…花田煌が視界にいなければ発動しない」

咲「えっ…」

咲の胸に辻垣内の斬撃が…決まってしまいました!

煌「咲さん!」

私の弓はまるで咲さんの双剣の様になりました。

そして、それで!

智葉「…お前の超再生能力。弱点は知っている」

へ?


まるで二つの剣に切られている様でした…

近づくことすら出来ない…圧倒的な力の差…

智葉「影切り 罪罰。私の友が名づけてくれた技だ」

傷が治り切らないうちにさらなる斬撃を…

智葉「いかに再生が早くても、苦痛は残るのだろう?さ、早く気を失ってもらおうか」

煌「私は…諦めません!」

智葉「ならば…咲を狙うかな」

煌「!貴女!」

ダメ!間に合わない!あの斬撃を咲さんがくらってしまったら!

菫「智葉!なぜ裏切った!」

智葉「は、ずいぶん遅い対応だな、菫」

菫「!咲!煌!」

智葉「ははは、もう二人とも限界だよ。じゃあ、つれていくかな」

煌「わ、私は…!」

智葉「…」

ブンッ

先程の2回重なる斬撃…

いくら復活すると言っても、心には限界があります…

そして、私はその限界に瀕していました



智葉「さて、それでは咲にとどめを…」

煌「だ、だめです…」

だめだ…身体が動かない…
意識も…



そんな時、竜巻が見えた気がする…

智葉「ちっ、来たか…No.1」

照「智葉…咲に何をしてるの?」






第3話 「塗りつぶされた過去」 完

次回予告

煌「咲さんと、私。二人がかりでも辻垣内 智葉には歯が立ちません!」

咲「でも…お姉ちゃんが助けに来てくれました!」

照「…智葉。絶対に許さない!」


次回 「最強!宮永照!」 デュエルスタンバイ!

智葉「照…お前にはわからないだろうな」

今回はこれで終わりです。

意見、感想がありましたら是非お願いします。


あ、玄、宥の松実姉妹の安価もしたいのです!

松実 玄

異名
安価下2

能力
下4

武器

下6

玄「コーホー」

異名
ドラゴンロード

iPS能力
ドラゴンウェザー

武器


じゃあ次は宥姉、お願いします

異名
下2

能力
下4

武器

下6

ま、主人公はリスクがあって戦うのが基本だから多少はね?

宥姉

異名
英帝

iPS能力
灼熱地獄

武器
薙刀

なんだこの姉妹…かっこいい!

上げ過ぎると味方巻き添えにしたり自滅したりとかでリスクは作れるで
赤くなるのを止めると初期段階まで戻るとかつければ速攻に弱いって欠点もつく

>>173 ふぅーむふぅーむ成る程

松実 玄
能力 ドラゴンウェザー
半径15kmの範囲の天候を変えることが出来る。ただし、一律に変えなければなく、一部だけ変えることはできない。
起こりうる気象なら再現できるが、非現実的、気温1000度などはできない。また、自分だけ天候の影響を受けないこともできる。 玄ちゃんかわいい!


松実 宥
能力 灼熱地獄

武器が戦い続ければ、次第に赤くなってゆく。 赤くなれば成る程高熱を発し、周りにも影響を与える。ただし、熱が上がるのを止めると、しばらく上がらなくなるうえ、本人の体温も奪って行く。

宥姉もっとかわいい!

はたしてあらたそは敵なのか、味方なのか… 安価次第だな!


それじゃ、おやすみなさい。


あらたそ~

iPS No.

組織 iPSのなかで戦闘能力の高さで、上からの10のこと。

1 宮永 照
2 ?
3 辻垣内 智葉
4 ?
5 ?
6 ?
7 ?
8 ?
9 ?
10 安価下2

残念ながら京ちゃんはけんきゅういんなので…申し訳ない。

また明日安価し直します

実は京ちゃんはすでにオーガストに殺されて…

いくら京ちゃん酷い扱いでもあんな美少女達に囲まれて不満があるなら罰当たりやで~。それよか咲さんは何位なん?

そういやまいひめみたいに2人合わせた能力になりそうなところは同時に安価取るんかな?

>>188 咲さんはNo.じゃありません。言うならばだいたい30くらいですね。


>>189 哩さんと姫子はどちらか片方出たらもう一方もでてくる、ってことですね。

京ちゃんはあくまでけんきゅういんなので、戦えません。ただ、メインの話はあると思うので…

No.10再安価

下2

ワハハ…あっ…(察し)


智美「ワハハ、オーガストと闘うぞ」衣「衣もいるぞ!」


そうですね。それなら今やりましょうか。

ワハハ

異名

下2

能力
下4

武器

下6

ワハハ

異名

笑う運び屋

能力

死の香り
自身と衣が危険な目に会うばあい、予知できる。ただし、不意打ちや罠などのみ。攻撃の先読みは限定的で発動すらかはランダム

武器 素手

智美「ワハハ、未来が見えるぞ」
衣「すごいな、智美!」


智美「ワハハ、おかしいな、何も見えないぞ…」
衣「…衣もだ、智美…」

実際ガイトさんとテルが化け物で他は大したことないんじゃない?ベテランっぽい咲だって30くらいらしいしベスト5以下は有象無象なんでは

>>206

まあ、ワハハと照には相当の差がありますが、No.内ではそこまで差はありません。…多分?

あと咲さんはまだ、2年くらいの新米です。

No.30台の咲さんはカオス化する可能性が微レ存?

あらすじ

新月がさらわれ、助けに行くために王の鍵を使い戦いに向かう遊馬たち。しかし、遊馬、凌牙、カイトを待ち構えていたのはバリアン七皇であるベクター、ドルべ、ミザエルだった。遊馬たちは新月を助けるためにデュエルを始めた。これがベクターの恐るべき罠であった…


煌「だからなんですか、このあらすじ!?」

魅力な私を許してくれ…(自画自賛)




第4話 「最強!宮永照!」

WPでの光天使も結局はアーティファクトと合併してしまいソードは産廃と化しました、悔しいでしょうねぇ

歩くだけで風が吹き荒れる…

まさに王者…!


照「智葉…咲に何をしたの?」


智葉「…は、愛も変わらずシスコンだな!」

照「違う。私は質問をしている。答えないのなら…」



何を話しているかはわかりませんが…

注意がこっちから離れています!


煌「咲さん…大丈夫ですか?」

咲「きらめ…ちゃん…」


傷は致命傷ではないが浅くもない…しかし…どうすれば…!

菫「…医療班を送る!しばらくまっていてくれ!」


私にとっては救いの言葉でした…

それにしても…

智葉「プラマイ零は花田煌が視界にいなければ発動しない」


あの言葉…何故私たちですら知らない事をあの人は知っていたのでしょうか…

智葉「ちっ…」

やはり何という力だ…スクリュー…一見地味な異名にきこえるが…

照は丸で息をはくように自在に扱う…

照「…」ギュルギュル…


智葉「…くっ…」

私は罪罰を…照にうった…


照「…はっ!」

風で…影が…

智葉「くっ!」

照「その技…原理はわかったよ。智葉の影を切る能力…それを利用して肉体と影、ふたつを同時にきるんだね」

智葉「…ご名答」

照「…じゃあ、倒させてもらうよ…」


煌「す、すごい…」


私達が手も足も出なかった相手を…いとも簡単に…!


???「智葉ちゃん、一旦退却しようよ」

!?突然どこからか声が!

???「ね?宮永さんに勝つのは難しいし…帰ろ?」

智葉「…わかりました」

照「!待て!」

???「そんな無理に止めても…反発するだけだよ?」

照「!…何を!」

???「ふふ、同じおねーちゃんとしてのアドバイス。それじゃあね?」


と、その時。声が聞こえてきた空から…炎の竜が!

照「くっ…」

???「またね~」

そんなのんきな声と裏腹に炎の竜は周りを焼き尽くしていきました…

私は…


煌「…ぐっ…」

咲さんを…不死身の身体で守るくらいしかできませんでした…

照「…!」

煌「あ…」

流石に無茶しすぎましたね…意識が…

煌「…」

目が覚めると…iPSでした…


煌「…そうだ。咲さんは…」

咲「…すー…すー…」

横で寝ていました…よかった…




菫「ふざけるな!」



照「ふざけてない。私は本気だ」

菫「咲をみすてるのか?!」

照「咲はプラマイ零が使えないんだよね?なら…私の妹ではない」

菫「照!」


な、なんてことを聞いてしまったのでしょう…!

咲さんは…

咲「すー…すー…」

よかった…

照「とにかく…私はもう行く」

菫「照!待て!」

バタン!

菫「照…」

煌「…菫会長…」

菫「…!煌!」

煌「大丈夫です…咲さんには聞かれてません…」

菫「そうか…しかし…。すまないな」

煌「いえ!少しでもお役に立てる…こんなにすばらなことはありません!」

菫「ありがとう…」





咲「…ぐすっ…おねぇちゃん…」

照「…智葉…それに…」



???「同じおねーちゃんとしてのアドバイスだよ?」

照「絶対に許さない!」







鬼岩錠

智葉「…照。お前にはわからないだろうな」

次回予告

煌「…辻垣内にボロ負けし…照さんにも見捨てられてしまった咲さん」

咲「そんな中、菫さんが私たちにアイドルのチケットをくれました…名前は…松実玄」

煌「クロチャーと呼ばれる彼女にはある秘密があって…」


煌「次回、『参上!ドラゴンロード!』」


京太郎「かっとビングだ、俺!」

今回はこんな感じでし

質問、意見があれば是非お願いします


>>213 姑息な手を…(光天使デッキからグローリアスヘイローを抜きながら)

前回のあらすじ

辻垣内 智葉に完敗した煌と咲。

そこに来た照が辻垣内を倒すが…謎の声の力で逃げられてしまう

そして照は咲を見捨て、何処かに行ってしまった!

咲と煌は…どうするのか…


煌「…初めてまともなあらすじですね…」

今回、クロチャーが出てきますが、何系アイドルがいいですか?

安価下2を参考にしまし

これはかわいい。

10じくらいからまた初めます

松実姉妹かわいい!

友よ、遅れてすまなかったな!


再開します

第4話『参上!ドラゴンロード!』

…咲さんが起きてから

なんだかiPSないが暗くなった気がします


煌「やっぱり…お姉さんのことが…」

菫「…すまない。私が止めることができていれば…」

煌「いえ、菫会長の気にすることではありません」

京太郎「でも咲のやつ…大丈夫ですかね」

菫「…わからない。だが、このままじゃ…」

煌「…」

そんな時、京太郎さんが付けっ放しにしていたテレビからCMが流れました…

CM『あの、アイドルのクロチャーが…ななななんと!あぐり市にやってきます!チケットは…まだあまりがあります!是非応募してください!』


京太郎「クロチャーか…かわいいなぁ…」

煌「…確かに」

私がiPSに入る前から有名だったアイドル クロチャー。優しくて、かわいい。まさに正統派アイドル、と言った人です。


菫「…咲に行かせてみるか」

煌「え?」

菫「少しでも気晴らしになるかもしれん。煌、お前も一緒にな」

京太郎「俺も行きたいですよ!」

菫「…お前はここから出ると消えてしまうだろう…」

そんな計画を…咲さんに伝えてみました。

よく考えたら…本当に咲さんが来るんですかね?


煌「咲さん…入りますよ」

咲「…」

煌「咲さん…クロチャーをしっていますか?」

咲「…」こくん

咲さんは何も言わずに頷きました…

煌「菫会長が…クロチャーのコンサートに連れて行ってくれるみたいです。一緒に行きましょう」

咲「…」

咲「…ごめんね。気を使わせちゃって」

煌「いいですよ。私たちは相棒なんですから」

咲「相棒…。闘いで迷惑かけちゃっても?」

煌「もちろんです。だから…」



煌「助け合いましょう。」

咲「…ありがとう」


そんな咲さんの顔は…少し笑ったように見えました



その後、私たちはクロチャーのコンサートに行くことになりました!

咲さんに元気がでてよかった!

クロチャーのコンサート


咲「クロチャーか…かわいいなぁ」

煌「たしかに…私達と同じ歳とは思えませんね」

咲「…そうなんだ」

咲(煌ちゃん、年下だと思ってた…)

煌「?どうしました?もう始まりますよ?」

咲「あ、ごめんね」


玄「よーし、今日のコンサートは頑張るぞ!」


玄「おねーちゃん…見ててね!」

ホンバンデース

玄「あ、はーい」



クロチャー!クロチャー!クロチャー!


宥「玄ちゃん…頑張ってね」

煌「あ、隣いいですか?」

宥「はい、もちろん。一緒にみましょう」

咲「はい!」




クロチャー「みんなー!今日はありがとうございます!まずは一曲目、ミラクルラッシュ!」

クロチャー「奇跡にのりこめー!」

クロチャー「ありがとうございました!次は…マジカル☆まーじゃんわーるど…いっきまーす!」



宥「玄ちゃん…」

煌「もしかして…クロチャーの親族の方ですか?」

宥「…なんでわかるんですか?」

煌「うーん、なんだかアイドルをみているというよりかは妹をみているように見えて…」

宥「ふふ、大正解です。でも、今はコンサート中。今は楽しみましょう」

煌「そうですね。すいません」




咲「クロチャー!かわいい!」

クロチャー「ありがとー!それじゃあ次は…」


ドーン!

煌「え?」

宥「えっ?」

咲「っ…!」

いきなり揺れ始めました…地震でしょうか…?

咲「煌ちゃん!」

いえ、咲さんのあの目は…敵?!

煌「すいません、失礼します!」




宥「ふふふ…」

オーガスト「があああ!」

咲「せっかくのクロチャーのコンサートなのに…ゴッ倒す…」

煌「そうですね!」


オーガスト「ククッ、そう簡単にいくかな」

煌「喋った?」

オーガスト「俺は…多田野オーガストじゃねぇ…。たから…」

ガッ

煌「なっ…?!」

あのオーガストは…現実世界に干渉した!?

咲「…!まずい…!」

オーガスト「そうだぁ…こんなふうに…」

玄「えっ…きゃあっ…」

咲「クロチャー!」

突然クロチャーを引きずり込んできました!

オーガスト「さあ…こっちには人質がいるんだ…。どうすればいいか…わかるよな?」

くっ、卑怯な…!

咲「…わかった。武器は捨てる」

煌「咲さん!?」

咲「市民の命には変えられないから」

かたっ

煌「咲さん…」

かたっ

オーガスト「いいぞぉ、お利口さんだ…そんならお前たち…しねぇ!」

咲「っ…!」

煌「咲さん!」

私は咲さんをかばうように前に出ました!

ぐさっ

煌「ううっ…」

きをうしなってしまいそうです…どうすれば…


咲「煌ちゃん…くっ…」

オーガスト「絶体絶命だなぁ…。たしか紫の方は不死身だから後でいたぶるとして…コッチのツノの方から行くかぁ!」

煌「咲さんっ…」

咲さんを守ろうとしても…足にオーガストの触手が絡んで…

煌「咲さああああああん!」










玄「うるさいですよ、このノーおもちども」

咲「なっ…」

煌「えっ…」

玄「私を守るために武器を捨ててくれたこと…それには感謝します。でも、あなた達が負けたら結局私も殺されてしまいますよ」

オーガスト「なっ、なにを…」

玄「とりあえず…ご迷惑をかけたお詫びに…」


ポツっ…

煌「あ、雨?」

玄「私の…」

玄「ファンサービス、お見せします」

そう彼女はいうと…土砂降りの雨が降りだしました!

オーガスト「で、これがなんだぁ?」

玄「やれやれ、ノーおもちは頭までノーですね」

煌「…」

あ、ノーおもちってそっちもなんですか…


玄「二人とも!頭を低くしてください!」

そうクロチャーに言われ私達は急いで頭を低くします…


オーガスト「は?そんなら…たたきつぶしたるわぁ!」

玄「…ドン」


バリバリバリバリ!

なんとオーガストに…雷が落ちました!


オーガスト「な…なんだぁ…」

オーガストは黒コゲになりながらふくれあがっていました…

玄「これで…ノーおもちじゃありませんね」

オーガスト「ああああ…」


オーガストが…簡単に消えてしまいました…

現実に戻ってきました…

玄「ふう…先ほどは失礼をば!改めて…私は松実玄と申します!」

え、さっきと全然違う?

玄「すいません。オーガストがいるとつい…」

咲「そうだったんですか…。あなたは一体?」

玄「おっと、すみません。私はiPSNo.19、阿知賀部署討伐部に所属しています」

煌「No.?」

咲「簡単に言えば強さと年季があるほどNo.が若い数字になるんです」

玄「…二人は新人ですか?」

咲「煌ちゃんは最近入ったらばっかりで…私も半年ぐらいです」

玄「なるほど…なら先輩からひとつアドバイスです」

玄「やつらは私達をあらゆる手段で惑わしてきます。人質や威圧、今回は言葉も」

玄「でも…迷っちゃいけません。iPS細胞は正義の細胞。迷う者には力を貸しません」

玄「最後まで、諦めないように。これだけです」


煌「すばらです!」

咲「玄さん…」

玄「あ、これ私の連絡先。いつでも電話してくれていいから。それじゃ!」



煌「いってしまいましたね」

咲「うん…私達、名乗るの忘れてたね」

煌「あ…」

iPS あぐり市支部

咲「菫さん。クロチャーってiPSの人なんですか!?」

菫「え?そうなのか?」

京太郎「本当だ…No.19 ドラゴンロード…松実玄」

菫「あ、急用を思い出した…」

煌「菫会長…まさか…」

菫「…3年前にあったきりだったからなぁ…。すまん、気がつかなかった!」

煌「菫会長~!」

咲「菫さん!」

菫「すまない!」

玄「おねーちゃんごめんね。せっかく来てくれたのに…」

宥「ううん、いいよ。途中まででも玄ちゃんが見られたし…ね?」

玄「おねーちゃん…ありがとう。あ、また電話するね!」

宥「うん、おやすみ」

ガチャン

宥「うーん、玄ちゃんがんばってたなぁ…」
















宥「ね、智葉ちゃんも頑張らないと」

次回予告!

煌「そういえばなんで京太郎さんはここから出られないんですか?」

京太郎「俺の出番が多いと>>1が俺を改めて殺しにかかるからな!」

咲「京太郎くん…」

菫「次回、『須賀京太郎という男!』」

京太郎「じゅうだああああああい!」

煌「ライディングデュエル、アクセラレーションです!」

今回はここまでです。

咲は No.39 プラマイ零
煌はNo.101 ???

です。

質問、意見があれば是非お願いします


また、夜中に再開するかもしれません

菫は今は戦えません

もともとはNo.22です。

照や智葉、ワハハと同期でした。

現状はラストのNo.101を持っている煌が最弱です。

年齢は基本的に原作と同じと考えてくれればいいです。

あとまったく話にでてこないNo.32は…

とりあえず衣のNo.も決めましょうか。

安価下2

天江 衣 No.5
蒲原 智美 No.10

二人のコンビは最強ですね!

登場はまだですし…安価は後にします。


とりあえず

第5話 「須賀京太郎という男!」

煌「私の所属するiPSあぐり市支部」

煌「その中には、菫会長や咲さん、そしてもう一人…」

煌「今日は彼についての話をしたいと思います」



京太郎「煌さん、どうですか?このタコス」

煌「なかなかすばらですが…ちょっと味が薄いかもしれませんね」

咲「私はちょうどよく感じたよ、京太郎くん」

京太郎「ッ…わかった。ありがとうな、咲」

少し…京太郎くんと呼ばれたとき…さみしそうでした。…わかりませんね。


菫「それにしても…京太郎…か」

煌「?どうしました」

菫「実はな、彼は咲や照と幼馴染と言っているんだが…」

煌「いるんだが…?」




菫「そもそも咲たちに幼馴染なんていないらしい」

煌「!?どういう事ですか」

菫「正直私もわからない。ただ、一つ確かなのは…」

菫「京太郎は味方だ。それだけは言える」

煌「…そうですね!」



京太郎「咲…和…」

私が椅子に座ってのんびりしていると…

京太郎「煌さん」

京太郎さんが話かけてきました

煌「あ、京太郎さん。どうしました?」

京太郎「煌さんもオーガストに襲われたんですよね?」

煌「はい、そうですけど…」

京太郎「なにか…忘れたこととかありませんか?」

煌「忘れたこと…」

忘れたこと…なんでしょう?
ちゃんと学校にも言ってますし、尭深とも、仲良くやってますし…家にもちゃんと帰ってます…

煌「私は特にありませんね」

京太郎「そうですか。すいません、変なことをきいて」

そう言うと彼は去っていきました

京太郎「おかしいな…咲は俺の幼馴染じゃないのか?」

京太郎「煌さんは…優希や和の先輩じやゃ…?」

京太郎「誰なんだ…優希…和」



京太郎「俺は…須賀京太郎なのか…?」

菫しかいない室長室…

彼女は古びた椅子を傾けながら、No.10、蒲原智美のデータをみていた

菫「ふむ、オーガストに襲われたものは別次元のものをみることが多い」

菫「智美は襲われたとき、衣としにかけている場面や麻雀をやっている姿が見えた…か」

菫「もしかしたら…京太郎もこれなのかもな」

次の日

京太郎「煌さん、どうです?」

煌「美味しいですね。すばらです!」

京太郎「やった!」

咲「よかったね、京ちゃん…え?」

京太郎「お、あだ名か。いいな。これからそうやって呼んでくれよ!」

咲「うん、わかったよ!」

次回予告

京太郎「大変だ!咲、煌!オーガストが大量発生だ!」

煌「わかりました!すぐに行きます!」

咲「くっ…数が多い…」

???「ワハハ、私達の出番だな」

???「あんな塵芥ども…衣にかかれば楽勝だ!」

菫「次回、『No.10 危機を知る者!』」

咲「かっとビングだ、私!」

第5話 完です。

とりあえず衣の安価を

安価下2
異名

安価下4
能力

安価下6
武器

天江 衣

異名
月下海帝

能力
シューティングスター
自分か智美の半径50Kmの範囲に隕石を落とす。破壊力は月の満ち欠けに左右されるが最低の威力でも、コンクリートに穴をあけるくらいはできる。

武器
鉄扇

いい感じっすね

モーニングスターでした。

すいません。

No.2は…あの子でいいですよね。

あと15分くらいしたらまた再開します

第6話 「No.10 危機を知る者!」

???「ワハハ、久しぶりのあぐり市だ」

???「衣も楽しみだ!」





菫「久しぶりにあえるな…智美」

キーンコーンカーンコーン

煌「あ、尭深!一緒に帰らない?」

尭深「ごめんね、今日は一年生を迎える会の準備があるから…」

煌「わかったよ…またね!」



煌「うーん、今日は平和ですね…すばらです!」

ドン

???「いたっ…」

煌「あ、申し訳ありません」

???「ワハハ、大丈夫だぞ」

???「智美、はやくいこう!」

智美「ああ、わかった。それでは」



煌「今日は…iPSに向かいましょうか」

iPS本部

煌「こんにちは」

京太郎「あ、煌さん。こんにちは。咲に用事ですか?」

煌「いえ、時間が空いたのでちょっとよっただけです」

咲「あ、煌ちゃん」

煌「咲さん」

咲「いま菫さんの友達が来てるんだって」

煌「友達…」

そう煌と咲が話していると…

部長室から菫がでてきた。

横に見覚えのある、小柄な少女ふたりを連れて


煌「あ、先ほどの」


菫「なんだ知っているのか。なら話がはやい」

そう言うと彼女はまず赤い髪の方を指で指した。

菫「こっちが蒲原智美。」

次にもっと小柄な少女を指指し、

菫「こっちが天江衣だ」

智美「ワハハ、さっきはすまなかったな」

衣「しかし、お前もiPS能力者なのか。随分と弱そうだな」

煌「はい。し私はまだまだひよっこですから。これから精進していくつもりです」

衣「ふむ、いい心がけだな!なら…」

その時、iPS本部に放送が流れた

京太郎「大変です!街にオーガストが大量発生です!」

煌「わかりました!場所と数を教えて下さい!」

京太郎「場所はAーD52とHーK25、それとQー528です!」

煌「わかりました!咲さん、行きましょう!」

咲「うん!」

煌と咲は現場に出撃をした…


智美「ワハハ、元気いっぱいだな」

衣「しかし、それだけでは不安だな…智美」

智美「ワハハ、わかってるぞ」

衣「うむ、京太郎!私達も出撃する!急いで準備させよ!」

京太郎「はい!」

咲と煌は見事なコンビネーションを見せる

オーガスト「おおお…」

煌「咲さん、伏せて!」

煌の弓から放たれる矢はオーガストの投げた塊を見事に砕く

咲「これで…終わり!」

咲の振り下ろした双剣がオーガストの脳天を貫いた。

オーガスト「うぉぉぉん」

煌「ふぅ…」

咲「休んでる暇はないよ!早く次のエリアに」

煌「そうでした!」

一方 智美と衣は…

智美「ワハハ、もう終わりか?」

オーガスト「グォングォン…」

智美「ワハハ、衣。とどめを頼む」

別エリア 衣サイド

衣「ふん、他愛のない…」

衣「ふり注げ!」

衣がそう言うと、空から隕石がオーガストをめがけて降ってきた!

ドゴォ

小さなクレーターができる程の隕石…

衣「しかし、オーガストよ。運が良かったな。今日は新月だ。あまり痛くなかっただろう」

菫「咲、煌。残り二つは智美と衣がやってくれた。帰還してくれ」


煌「…あっと言う間に倒したんですね…」

咲「さすがはNo.10、No.5だよ」



智美「しかし弱かったなー。罠も仕掛けないんじゃ私の能力を使うことないぞ」

衣「うむ、これは二人をしっかり鍛えあげないとな」

???「ふーん、No.5の実力…見事なもんだね」

???「…でもなんとかなるんやないか?」

智葉「…ああ、少なくとも衣よりは私の方が強い」

???「智葉さんより弱いんなら…大丈夫だね!計画は順調だね!」

次回予告

智美「ワハハ、咲や煌を鍛えるのは楽しいぞ」

煌「強いですね…でも強くなれるのなら…こんなにすばらなことはありません!」

咲「うん、頑張ろう!煌ちゃん!」

衣「次回、『強くなる理由』!」

智美「ワハハ、ライディングデュエル、アクセラレーション!」

今回はここまでです。

質問、意見があれば是非お願いします

このスレはデュエリストが多いっすね…

竜華がでたら月華竜でもつけてあげてください

銀河零式は透華にでも…

怜「あんたの目、くすんどるわ」

竜華「千里山の白き盾、竜華!」

宥「私にあった仕事がないし…仕方ないよね」

穏乃「ロンザウルス!」


遊戯王って面白いですね。

そろそろ始めますよ!



第7話 「強くなる理由」

iPSあぐり市支部 訓練室…

智美「さあ、これはどうだ!」

智美が降り下ろす訓練用の剣を
咲はなんとかかわした

咲「はっ!」

咲は左手の剣で智美に斬りかかる

智美「ワハハ、そんなんじゃ届かないぞ」

いともたやすく咲の剣わかわした

咲「っ…!」

右手の剣は…

智美「ワハハ、どうやっても届かないぞ」

智美はギリギリ届かないばしょに移動していた…

咲「…」

智美の剣は咲の喉元を簡単に貫くことのできる位置にあった

咲「負けました」

智美「ワハハ、これで3連勝だな」

衣サイド…

煌「たっ!」

煌は弓を引き弓を放った

しかし…

衣「はあっ!」

衣が振り回した剣に簡単に弾かれてしまった

衣「そして…」ヒゅッ!

衣は紙でも捨てるかのように剣を煌に向けて投げてきた

煌「なっ…?!」

煌は面くらいながらもなんとかそれをよける…しかし

衣「…」

もう煌の眼前には衣が立っていた。

煌「負けました…」

衣「これで10連勝だー」

衣「煌はそもそも動きがわるい。経験不足な点が強いな」

智美「咲は逆に中途半端な経験に頼った動きをする傾向があるな。敵は目の前にいるんだぞ?」

煌「なるほど…。この訓練で私の経験不足は補えるのでしょうか?」

衣「ああ、安心してくれ。衣に1度でも勝つことが出来れば普通のオーガストなら負けはしない」


煌「なるほど…!頑張ります!」

咲「…」

衣「それならば次は交代をしよう。咲、衣と…」

咲「はい…」

明らかに咲には元気がない

智美「なにか不満でもあるのかー?」

咲 「あの…本当に勝てるんですか?」

衣「…正直に言うなら智美ならば100回に1度ならあるかもしれん」

智美「でも、衣には少なくとも1年はかかるんじゃないかな」

咲「そんなっ…!」

絶句する咲 しかし…

煌「大丈夫ですよ、咲さん。焦ってもいい結果は出ません。…偉そうに言ってしまいましたね。ごめんなさい」

咲「煌ちゃん…。こっちこそごめんなさい。つい焦っちゃて…」

煌「謝るならこのお二人ですよ」

その言葉を聞き、咲は二人の方に向いた

咲「すいませんでした、衣さん、智美さん」

衣「ふむ…大丈夫だ。気にすることはない」

智美「ワハハ、そうだぞー。さ、訓練再開だ」

衣(…煌か…。名の通りまさに煌めく魂と高潔な心をもっているのか…)

智美(咲は煌に軌道修正してもらい…煌は咲に道を指し示してもらう…。いいコンビだ。だけど…二人が仮に敵味方に分かれたら…)

智美は自分の考えることを忘れるように首を降った

智美(ワハハ、そんなことを考えても仕方ないな。今は訓練に付き合ってやろう)

智美は訓練場へと向かった…

菫「…二人の様子はどうだ?」

京太郎「だんだん動きが良くなってますね。もしかしたら…」

菫「…あの二人はトップNo.だ。咲はまだしも煌は…」



智美「ワハハ、そんな弓じゃ当たらないぞ」

煌「ッ!」

煌(一応、私の役目はこうしているだけでも果たせますが…)

煌(…攻めに行きます!)

煌は弓を以前のように双剣に変えると智美に切りかかった


智美「ワハハ、接近戦なら負けないぞ」

煌「くっ…!」

煌は智美の振るう訓練用の剣をよけ…

られない

煌「ッ…」

智美の剣は煌の肩から胸にかけて切りつけた…

煌「でも!」

煌は双剣を智美に向けた。
しかし…

智美「残念だけど…届かないぞ」

またしても、煌の剣は届かなかった

訓練が終わって…

衣「咲、煌。最初よりは格段に動きが良くなった」

智美「ワハハ、良くがんばったな」

煌「でも…一太刀も浴びせることができませんでした…」

衣「当たり前だ。まだ戦い始めて1ヶ月も立たないやつに攻撃を食らうなどNo.の名折れ」

智美「…私は何回か咲には攻撃をくらったんだけどなー」

咲「あはは…」


そのように話していると、衣が尋ねた

衣「咲、煌。お前たちはなぜオーガストと戦っているんだ?」

そう尋ねた

煌はすぐに答えた

煌「私はみんなを守りたいためです。私の家族や友達、それに。iPSの皆さんも」

衣「ふむ、そのためにお前は自らの身体を傷付けてまで戦っているのか?」

煌「はい。私でも、咲さんやみんなの力になれる…こんなすばらなことはありません!」

煌は力強く答えた

衣「…お前の高潔な決意…お見事だ」

智美「ワハハ、咲はどうなんだー?」

咲「私は…」

逆に咲は言い淀んでしまった

咲「…おねーちゃんの後を追いかけて…」

智美「…照か…」

衣「自ら闘う理由を持たぬものなど愚者だ。咲はまずそこからだな」

咲「…智美さんや衣さんは」

智美「ワハハ、私は復讐だ。家族を奪ったオーガストにたいしてな」

衣「衣も同じだ。オーガスト…絶対にゆるせん」

咲「…」

咲はすこし困惑した顔をしていた

その表情を見て智美は怪訝に思った

咲と照は姉妹であり、同じように家族を殺されているはず。にも関わらず咲はオーガストに無関心すぎる。

煌が無関心なのはわかる。彼女は何も奪われていない。彼女の超再生能力は彼女の境遇が原因なのだろう。

咲は…オーガストになにも奪われていない?

智美「ワハハ、考えごとをしていたらお腹がすいたな」

衣「衣もだ。今日はなんだ?コック」

京太郎「今日は野菜炒めと生姜焼きですね」

衣「…」

先ほどとはうって変わって見た目相応の表情を見せた衣

智美「…元気を出せ、衣」

智美は優しく慰めた

夕食後…

咲「私は…なんでこんな闘いをしてるんだろう…」

咲「教えてよ…おねーちゃん…」

第7話 「強くなる理由 」 完

次回予告

煌「自身の戦いに理由を見出せない咲さん」

智美「ワハハ、このままではいけないぞ」

衣「だが、これがなければ強くはなれない」

煌「咲さん…わたしじゃダメですか?」

菫「次回『運命の輪』!」

京太郎「デュエルスタンバイ!」

今回はここまでです。

質問、意見があれば是非お願いします

乙ー

そういやこの世界のハギヨシってどうなってるんだろう

>>369

ハギヨシは…透華のお付きでもありかもしれませんね

いっそのことハギヨシ武器扱いとか……

>>372
なるほど。透華のiPS能力でハギヨシを強化し、戦うと…アリですね。

じゃあ、透華安価やりますか

異名
安価下2

武器下4

冷やし中華はじめましたさんにならなきゃ実際ショボいから仕方ないね、貧乳アンテナは可愛いけど

>>384

普通の実力も全国トップクラスの和了率だっただろ!

だよね…?

この世界では…長野は別の意味で魔境ですね。

今更ですけど注意点


グロシーンあるかもしれません

百合だけではないかもしれません
(ホモがないとは言っていない)

キャラが全然違うかも…


こんな感じです。

サキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサンサキサン

とりあえず荒らしはやめてね。

煌さんとの約束だ!

仲の良い友人くらいはありますよ。

てか、なんで誰もハギ透と思わないのか…

これは投下して流れを変えるしかないジョイナァァァァス!!

一応本人です。他スレをやっていたら遅くなりました。23時には投下できます。

第8話 『運命の輪』

煌「おはようございます」

衣「おはよう、煌」

智美「ワハハ、おはよう。今日ははやいなー」

煌「はい、せっかく訓練に付き合ってくださるんですし…」

衣「なるほど、いい心構えだ。咲は席を外しているし衣が相手をしよう」

そういうと衣は煌と訓練室に向かった

一人残った智美は考えにふけっていた…

智美(咲は戦う理由がないのか…。煌のように綺麗な理由も、私たちみたいな汚い理由もない…。照を追いかけただけなのか?)

智美は一息ついた

智美(…だとしたらこれ以上は強くなれないだろうな。iPS細胞は強き正義の意思を持つものに強く適合する)

智美(照…お前は一体何を考えているんだ?なぜ咲を戦いに巻き込んだ?)

訓練室…

煌「はっ!」

煌の放つ矢はいとも簡単によけられた

衣(以前よりは格段にいい動きだ。だが…)

衣はそのまま煌の方へと向かった

煌(…私は接近戦に弱い。弓を剣に変形させるにも1秒はかかる…ならば!)


煌は弓をふたたび引いた

煌(接近してこようとも…あててみせます!)

衣(ほう…そう来たか。確かに一番隙は出来にくいが…)

衣「衣に当たると思うか!」

衣はさらに速度を上げて向かってくる

煌(私の弓は…一発打つたびにチャージの必要がある。だいたい2秒程度…)

煌(…外せない!)

煌は一歩下がり光る矢を衣に放った

衣(…!)

煌の矢は衣を…かすることもなかった


衣「はっ!」

衣の振るう剣をくらうさなか…煌は改めて未熟さを感じた…

衣(少し…危なかったな。あたりそうだった。)

煌(まだまだですね…でも…)

煌「…ありがとうございます。次に入っても?」

衣「ああ、もちろんだ」

衣と煌が訓練している差中…

智美「ワハハ、咲。入るぞ」

智美は咲の部屋を訪れていた

咲「あっ…はい。どうぞ」

少し力無く答えた咲

部屋に入ると智美はいきなり本題に入った

智美「ワハハ、戦う理由は見つかったのかー?「

咲「いえ…お姉ちゃんを追いかけてただけでした…」

智美「…ワハハ、そうなのか。…なあ咲。照は咲を戦いに巻き込むことに何も言わなかったのか?」

咲「…いえ、大反対されました」

智美「ならなんで?」

咲の表情はさらに暗くなった…

咲「…私には居場所が無かったんです。オーガストにおそわれて…家族も、友達も…みんないなくなってしまいました」

智美「…友達もなのか?」

咲「はい。私達を襲ったオーガストは最悪の悪魔と呼ばれていたものだったそうです」

智美「…復讐は考えなかったのか?」

咲「いいえ…」

咲は意外な答えを出した

咲「お姉ちゃんが倒してくれたんです」

智美「…照がか…」

咲「私はお姉ちゃんに

照『咲、お前は戦わなくていい。傷つくのは私だけで十分だ』

って言われちゃったんです」

智美「…ならなぜ戦いに?」

咲「…友達も、家族もいないのは…私には辛いものでした。酷い人だと私がみんなを殺したって…」

智美「…それは…ひどいな」

咲「だから、私も戦いに出ました。お姉ちゃんにはすごく怒られましたけど…最後は許してもらえました」

智美「照の力になりたい、は戦う理由じゃないのか?」

咲「…今の私は…お姉ちゃんに見捨てられたただの人です。そんな私が…」

智美「うーん、なかなか重症だなぁ」

咲「…お姉ちゃんは一人でなんでもできました。だから…私の力なんて必要ないと思います」

智美「ワハハ、ありがとう。いろいろとわかったぞ。今煌が訓練しているからまた来てくれ」

咲「…はい」


そういうと智美は咲の部屋から出て行った

智美が訓練室前に戻ると、煌と衣が談笑していた

煌「あ、智美さん」

衣「おお、智美。どうだった、咲は」

智美「うーん、ダメだなぁ。照の影を追いすぎてる」

衣「…咲」

煌「あの…私の戦う理由、あれでいいんですか?お二人に比べると…」

衣「ああ、それでいい。オーガストに襲われなお復讐に染まらぬ高潔な意思。それがお前の最大の武器だ」

その言葉に煌は感激した

煌「はい、ありがとうございます!」

智美「ワハハ…煌も咲と話してきたらどうだ?」

煌「…私の言葉が咲さんに届くでしょうか?」





衣「それはわからない。だが、お前達はコンビだ。だから言葉が本当の意味で届ける事が出来るのは煌だけだ」

煌「…失礼します!」

ダッ

煌は駆け足で席をたった

智美「ワハハ、衣はずいぶんと煌を気に入ったんだな」

衣「ああ、そうだな。決して折れず、染まらぬ心。やつを気に入らぬ人などいまい」

智美「ワハハ、確かにそうだな」

煌は咲の部屋についた

煌「…咲さん、入ってもいいですが?」

咲「え、煌ちゃん?いいよ」

がチャリ 煌が咲の部屋に入ると彼女はベットに腰掛けていた」

煌「咲さん…」

煌が声をかけようとしたとき…

咲「…お姉ちゃん…なんで…私を見捨てたの…やっぱり…」グスッ

咲は泣いていた。

姉は自分を見捨てたのだと思い、自分の存在価値を見出せなくなってしまった

煌「…咲さん」

咲「…ごめんね、煌ちゃん…。せっかく来てくれたのに…」

煌「大丈夫です」

そういいながら煌は咲を抱きしめた

煌「咲さん…大丈夫ですよ」

煌は咲の体温を直に感じた…

咲「…お姉ちゃんは妹なんかいないって…」

煌「それに関しては私は何も言えません。しかし…」

煌は咲の背中を撫でながらこういった

煌「私は、絶対に咲さんを見捨てたりなんかしません。だから…」

煌「強くなって、照さんに聞きに行きましょう」

咲「…煌ちゃん。でも私はこれ以上強くなれないって…」

煌「…戦う理由がないからですね」

咲「私は煌ちゃんみたいに他の人のために自分の命を懸けるなんて…できないよ」

咲はそう答えた…

煌「でしたら…」

煌「咲さん、私じゃ駄目ですか?」

咲「…へ?」

煌「私が咲さんの戦う理由になります。これから、咲さんが望むまで」

咲「…煌ちゃん。なんで私にそこまで出来るの?私達はまだ出会って一ヶ月も…」

煌「簡単ですよ。たとえ一ヶ月でも」

煌「咲さんは私の大切な相棒ですから!」

咲「…煌ちゃん!」

咲は煌を抱きしめ返した

咲「私…頑張るよ!煌ちゃんと一緒に!」

煌「はい、一緒に!」








智美「ワハハ、うまくいったみたいだな」

衣「ああ、煌の咲を思う気持ち、それが咲の心を開かせたのだろう」

智美(…だけどもし煌が…)

衣「どうした、智美」

智美「いや、なんでもない。あ、そういえば今日はエビフライだぞ!」

衣「本当か!?やったー!」

衣と咲、2人は形は違うとはいえ、笑顔でこの日を過ごすことができた…


第8話 『運命の輪 』 完

次回予告

咲「煌ちゃん、ありがとう。煌ちゃんがいなかったら私は…」

煌「お礼はいりませんよ。一緒に頑張りましょう!」

衣「きたようだな」

透華「ここに咲がいるのは本当なのですか!?衣!」

智美「ワハハ、次回『謎のスーパーお嬢さま 』!」

京太郎「かっとビングだ、俺!」

今回はここまでです。

質問、意見があれば是非お願いします

智美「ワハハ、フラグ立ては私の仕事だからな」

バトル物においてフラグ立てる奴って自分の死亡フラグにも直結する場合多いよね
質問は死人でる?

>>434

多分出ますね。
直接的な表現はないかもしれませんが



…煌かわいい!


今日の11時くらいに投下します。

ついでに竜華安価

異名
下2

能力
下4

武器
下6

読み込めないので少々お待ちを

清水谷 竜華

異名 枕神使い

能力 先読みと弱体化
怜ちゃん 相手の動きを最大30秒まで先読みできる。ただし、使った時間だけ右目の視力を失う。かわいい。

咲ちゃん
相手の能力を半減する。例えば煌の場合、再生スピードが遅くなる。咲と打ち合いの場合は先に打った方が勝ち。半減した時間だけ左目の視力を失う。かわいい。
武器 レッグアーマー
黒色のブーツのような形。膝枕に最適になるよう、感情で硬さが変わる。

あれですね。Dグレのあれですね。わかりました!

これねぇ、怜はもう…

第9話 『謎のスーパーお嬢さま』


始まります!

咲「はっ!」

咲の振るう双剣が智美の頬を裂いた

智美「ワハハ、やるなぁ」

智美は右手に持っている剣を降りおろした

咲「…たっ!」

が、咲はそれをたやすくかわした

智美(ワハハ、スキが少なくて攻撃があたらないぞ…)

咲「これで…どうだ!」

咲の双剣は智美の頭ギリギリで智美の手によって止められた

智美「ワハハ、強くなったな…咲。今回は私の負けだ」

咲「あっ…ありがとうございます!」

咲は見事智美に勝利した

智美(まあ、私も素手じゃないから戦いにくいけど…それでも倒すなんて…)

智美は内心驚いていた

一方の煌は…

衣「はっ!」

煌「くっ!」

衣の振るうモーニングスターに苦戦していた

煌(…大きすぎて、矢が当たらない!)

煌の矢を器用なことに衣はすべてモーニングスターで防いでいたのだ

煌(衣さんが小柄なことを合わせても…攻防一体…接近戦ならスピードについていけない…なら!)

煌「はっ!」

煌の放った矢は衣の手を狙った

煌(まずは動きを止める!)

衣「考えはいいが…当たらんよ!」

衣は巨大なモーニングスターを持ちながらも信じられない反応を見せた

衣「たあっ!」

煌「ああっ!」

衣の振るったモーニングスターは煌にダメージを与えるには十分過ぎる程だった

煌「…完敗です」

衣「いや、衣に奥の手まで使わせたのだ。自信にしてもよい」

煌「…ありがとうございます!」


咲「煌ちゃん!大丈夫?」

訓練が終わり、咲は煌を真っ先に心配した

煌「はい、大丈夫ですよ。それより、きいて下さい!私、衣さんに褒められました!」

咲「えっ、本当?すごいよ!」


二人の談笑を智美と衣は見守っていた

智美「…咲はずいぶんと強くなったな…」

衣「ああ、煌もだ。鍛えた価値はあったな」

智美「ワハハ、これからが楽しみだな」

一方…あぐり駅

透華「…ハギヨシ」

金髪が映える、美しい少女が隣の執事服を着た男に問いかける

ハギヨシ「咲様の居場所ですね。わかっております」

透華「なら…行きますわよ、ハギヨシ!」

ハギヨシ「仰せのままに」

二人はiPS あぐり市支部に向かった

…高笑いしながらだったため周りの注目は浴びたが

咲「煌ちゃん、はい。あーん」

煌「さ、咲さん。恥ずかしいですよ…」

そんな二人の微笑ましいやりとりを衣や智美はみていた

衣「…」

智美「…」

京太郎「咲がうらやましい…」

菫「こら!」

その差中…

透華「咲!ここにいるのでしょう?!」

ハギヨシ「失礼します」

咲「…誰?」

煌「どなたですか?」

2人の反応は冷たい物だった

しかし…

透華「そんな…咲!私のことを忘れたなんて…」

ハギヨシ「落ち着いて下さい。透華さま」

衣「ハギヨシ!透華!ご苦労だったな!」

ハギヨシ「もったいないお言葉…」

ハギヨシ「透華様。咲様は少し混乱しているようなので、順を追って説明をしましょう」

透華「…そうですわね。皆様、申し訳ありません」

智美「ワハハ、あいも変わらずおっちょこちょいだなー」

衣「全く透華は…」

煌「衣さんの知り合いなのですか?」

衣「ああ、衣の従姉妹だ。…衣の方がおねーさんだからな!」

煌は彼女の言葉に思わず微笑してしまった。

透華「…それでは説明させて頂きますわ。私の名前は龍門渕 透華。iPSNo.62、長野支部の3番隊副長を勤めていますわ」

京太郎「え、No.62なら咲より弱いってことですか?」

京太郎の疑問には隣のハギヨシが答えた。

ハギヨシ「いえ、能力の方が違うためですね。咲様は能力封印と言った特殊な能力だったため、No.39と言う若い数字をつけたのです。もちろん咲様の実力もありますが」

咲「…でも私は龍門渕さんなんて知りませんよ?」

透華「…そんな。覚えてませんの?この本を」

透華が取り出したのは薄い…本のようなものだった。見た目は落書きがされているようにめちゃくちゃな色使いであることが、なおさら目を引いた

透華「…あなたは幼稚園のころ、泣いている私にこれを私ました。覚えては?」

咲「…忘れちゃいました」

透華「…そう…ですの…」

咲「ごめんなさい…」

透華「いいことです。そんな10年以上も前のことなど…」

ハギヨシ「…それでは、本題に入っても?」

ハギヨシが話かけてきた

煌「本題?」

ハギヨシ「はい、私達iPS内部で最近裏切り者が多数存在します」

咲「…裏切り者?…智葉さん…」

ハギヨシ「はい。辻垣内 智葉はトップNo.にも関わらず裏切り者となりました。彼女がリーダーとして、反iPS組織、STAPを形成しているようです」

智美「…でも、No.1、No.2がいるこっちの方が有利じゃないのか?」

煌「…確かに」

透華「いえ、No.1は連絡がつきませんの。No.2は…大阪のオーガスト鎮圧に全力です」

咲「…つまり、智葉さんがきたら…」

煌「実力で劣るNo.4以下のメンバーで戦わなくてはならない…」

ハギヨシ「その通りです」

衣「…智葉よ。お前は一体何を…」

ハギヨシ「…そして、STAPにはSTAP細胞を利用して、iPS能力者よりも強い力を持つ者もいます」

菫「STAP細胞…」

透華「そのため、私達iPSは収集をかけることにしました。場所は東京本部。来週には細かい連絡があります」

煌「収集ですか。でも、裏切り者が多いなら危険なのでは?もしNo.2の人が裏切り者だったりしたら…」

透華「いえ、彼女は裏切りません。それだけは間違いないのです」

咲「うん、憩さんは大丈夫だと思う」

ハギヨシ「…そろそろ時間ですね。透華様」

透華「…確かにそうですわね。せっかくですし、今日は私達が夕食を作らせていただきますわ!」

京太郎「え、いいんですか!」

ハギヨシ「ええ、衣様もいらっしゃいますし…私達にお任せ下さい」

煌「それならば…よろしくお願いします」

夕食

透華「どうですの?」

煌「…!すごく美味しいです!」

咲「はい!本当に!」

衣「わーい、エビフライだー」

京太郎「…すごいな。ハギヨシさん。作り方教えて下さい」

ハギヨシ「…いいですよ。それでは夕食後…」

夕食後 透華とハギヨシは同じ部屋で話していた。客に与えられる部屋で最初は別々の部屋を用意したが、透華の強い要望で同室となった

透華「…どう思います?ハギヨシ」

ハギヨシ「…煌様はおそらく大丈夫です。衣様が信頼しているのならば不安はありません」

透華「その意見には賛成ですわ。…咲はどうでしょう」

ハギヨシ「…咲様もおそらく大丈夫です。理由は…」

透華「煌さんと同じ理由ですわね。…やはり…」

ハギヨシ「もっとも疑わしいのは…」

透華「あなたの名前は一度しか言わなかったはずなのに、すぐにハギヨシと呼んだ…」

ハギヨシ「須賀 京太郎…」

透華「…しかし、情報が少ないですわ!まったく。私達が日本をこれだけまわらないといけないなんて…」

ハギヨシ「…ですが、私は嬉しいですよ。…透華」

透華「…もう!ハギヨシ!」

ハギヨシ「ははは、申し訳ありません」

透華「…とにかく!明日には須賀京太郎のデータをもらって福岡に行きましょう!」

ハギヨシ「そうですね。それでは…おやすみなさいませ…」

透華「おやすみ…ハギヨシ」

第9話 『謎のスーパーお嬢さま!』

大丈夫やこっちにはまだアラフィフがついとる!乙!

京太郎はあれだよ。
きっとハギヨシに一目惚れしたんだよ

次回予告!

煌「私達は東京のiPS組織の本部に集まりました!」

玄「あ、2人とも!久しぶり!」

咲「玄さん!」

玄「90人も集まってるってすごいよね!」

煌「…?!あれは?」

菫「次回、『闇にうごめくもの』!」

咲「ライディングデュエル、アクセラレーション!」

福岡のトップは哩姫かな。
姫子のために裏切る哩とか面白そう。

>>474
アラフィフが味方…?
それはわかりませんよ?
No.1が照だから…

>>475
京ちゃんはホモ。
でもこのスレはハギヨシはノンケだから…


今回はここまでです。

ついでに憩さん安価

異名下2

能力下4

武器下6

乙です 振るうことで死者を甦らせたり、冥界に落としたりすることができる刀

今回は医療器具にしますよーぅ。

>>485 申し訳ない

荒川 憩

異名
咲さんのトモダチ

能力 再生手術
武器の医療器具を使って回復する。だいたい軽症なら一瞬。重症なら1分から5分へかかる。

武器

医療器具
メス、注射器など。


こんな感じで。あと武器には基本的に能力はありません。申し訳ない。

質問、意見があれば是非お願いします

乙ー
武器は変形機能くらいならセーフなんかな?
しかし咲さんのトモダチが異名って相当仲良さそうだな

煌と組めば不死身のコンビになるな

>>490
変形はありですね。


>>491
煌は自分で勝手に再生するので…

>>477

哩姫はお気に入りなので!
(裏切らないとはいっていない)

ただ、2人は佐賀担当かもしれません。
福岡は…

???「なんもかんもiPSが悪い」
???「おっきいの入ったと?」

まあ、現状わかっているのは智葉だけなんですけどね

とりあえず今回出すキャラ 灼とセーラの安価しまーす




異名
下2

能力下4

武器下6

鷺森 灼

異名
灼熱の揺り籠

能力
レジェンド・チャレンジ
相手の体をボーリングの様に見たて、武器の鉄球が当たれば追加のボーナスが発生する。

武器
鉄球とボーリンググローブ


じゃあ、セーラを…

異名下2

能力下4

武器下6

江口 セーラ

異名 大阪の悪夢

能力
姿を変える
ただし、スペックは本人のまま。
また、絵を見て変身といった形でも変身可能。
ただし、見たことのないものは無理

武器
ダイナマイト。
ただし、爆発物なら基本的になんでも使える


灼 No.8
竜華 No. 15
セーラ No.14
哩 No.13
姫子 No.31

です。

それでは30分くらいで投下します

すまない、魅了なわたしを許してくれ…

DMのアプリで遊んでたら遅れました。


第10話 『闇にうごめくもの』

東京 iPS本部

煌「やっと着きましたね…」

咲「うん、道に迷っちゃうところだったよ…」

受付「…No.39 宮永咲様とNo.101 花田煌様ですね。どうぞお入りください」


受付に案内され、2人は地下へと向かいエレベーターに乗った



咲「地下にあるんだ…」

煌「緊張してきましたね…」

iPS本部 地下

2人は会場をみて驚いた。会場はまるで超一流ホテルの様に豪華なものであったためだ

咲「まあ、私は超一流ホテルなんて知らないけど」

煌「…」

そんな2人に声をかけてくるものがいた。
松実 玄だ。

玄「2人とも!久しぶりだね!」

彼女は明るく2人に話かけた

煌「玄さん!お久しぶりです!」

咲「玄さん。今回の招集は…」

玄「うん、知ってるよ。…辻垣内さん…なんで…」

咲「私達にもわかりません。…やっぱりたくさんいますね」

灼「No.は100人以上いるから仕方ないと思…」

煌「えっ?」

突然おかっぱの小柄な少女が話かけてきた

流石に衣よりは大きいがそれでも小さい


玄「灼ちゃん。紹介するね。こっちの方が花田煌ちゃん。で、こっちが…」

灼「知ってるよ。宮永咲さん…だよね」

玄が言い終わる前に灼は答えた。

咲「知ってるんですか?」

灼「うん、前に照さんが話してた」

思わぬところで姉の名前を聞き、咲は驚いた。

咲「お姉ちゃんをしってるんですか?」

灼「うん、私は照さんと…」

灼が言い終わる前にステージがくらくなった。

煌「始まるみたいですね」

玄「みたいだね。じゃあまた後で!」



暗闇の中 動く影もあったが…だれも気がつかなかった…

和「みなさん、本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます」

iPSの会長 原村和の挨拶が始まった

咲「綺麗な子だな…」

和「…そのため本日はわれわれの結束を固めるための集会です。豪華な料理も用意しました。まずは楽しんでください」

パチパチパチパチパチ

和の挨拶が終わると拍手がなった…



玄「…いいおもちだったね、灼ちゃん」

灼「わずわらし…」

竜華「…あ、セーラ」

セーラ「ああ、どうしたんや、竜華?」

竜華「ごめんなぁ、少し気分が悪なってもた…。席を外すな」

セーラ「大丈夫なんか?なんなら俺も…」

竜華「ううん、大丈夫や。セーラは食べてて」

セーラ「…ほんならお言葉に甘えて」

竜華は席を立ち、近くの人物に休憩室へと案内された

咲「ん、あれ…」

煌「どうしました?咲さん」

咲「灼さんがいないんだ…。お姉ちゃんの話を聞こうと思ったのに…」

咲は残念そうに言った

玄「灼ちゃん?あれ、さっきまでいたのに…」

咲「…煌ちゃん」

煌「…わかりました」

咲と煌は不審な雰囲気を感じていた

2人は年季こそ浅いが衣や智実と訓練を続けて、そのような気配を少しだけ感じる様になっていた…


セーラ「…さてと…」

パーティが盛り上がっているさなか、突然真っ暗になった

玄「え?」

煌「玄さん!こっちです!」

ちょうど近くにいた煌に玄は手をひっぱられた。

玄「…もしかして…」


???「その通りだよ!」

まるで玄の発言を聞いたかの様に声が響いた

淡「ここは私達、STAPが占領したよ!」

先程まで和が話していた高台に金髪の少女が立っていた

淡「私はSTAP七皇…紫電の淡。悪いけど…みんなには生き埋めになってもらうよ!」

生き埋め の言葉に怯えたのか、会場はパニックになった


煌「…生き埋めなんて…」

咲「絶対にさせないよ!」


その頃…


竜華「どうしたん?セーラ?」

セーラ「…」

地下の臨時電力装置の前で、2人は相対していた

灼「…」

誠子「鷺森?どうしたんだ、こんなところで」

誠子はまるで驚いたように言った

灼「亦野…あなたが停電にしたんだね」

誠子「え!?いきなり何を?」

灼「亦野の能力、フィッシャー。それを使って電力を直接破壊した。だから明かりは消えたんじゃなくて破壊されたんだ」

誠子「…いやー、それはできても…音や破片はどうなんだ?それに能力を使ったら…」

灼「…あの金髪の子…。あの子の能力でしょ?」

亦野「…?!」

亦野は驚いた。一瞬でそこまでわかったのか…と言う事に

灼「…あの子の能力はきっと…」

誠子「そこまでわかったのなら仕方ないか…。言わなくていいぞ」

灼「…やっぱりなんだ」

誠子「ああ、私は裏切り者だ。だが…ここでお前が消えれば…」

灼「…No.44。亦野じゃ私には勝てないよ」

灼はグローブをつけた

誠子「くくっ、STAP細胞の力…見せてやる!」

灼「…わずわらし…」

2人の戦いが始まった

淡「はあ、セーコも下手くそだよねー。私の能力がなかったら大変だったよ」

咲「…そうなんだ」

煌「あなたの思い通りにはさせません!」

玄「そうだよ!覚悟して!」


淡「…うーん、覚悟は…」

淡「そっちがしないとね」

第10話 『闇にうごめくもの』 完

時間予告!

煌「…これがSTAP七皇の力…」

淡「えー、この程度なの?」

竜華「セーラ!なんでわからんのや!」

セーラ「俺にはお前の考えがわからん!」


誠子「わかったか!これがSTAP細胞の強さだ!」

灼「…ハルちゃん…」

菫「次回、『STAP細胞の闇』!」

誠子「…鷺森…私は…」

京太郎「かっとビングだ!俺!」

あ、8時くらいにまた投下します。

灼「…No.紹介」

玄「今の所分かっているトップNo.は…」

No.1 宮永照 スクリュー
No.2 荒川 憩 咲さんのトモダチ
No.3 辻垣内 智葉 剣鬼聖
No.4 ???
No.5 天江 衣 月下海帝
No.6???
No.7 ???
No.8 鷺森 灼 灼熱の揺り籠
No.9 ???
No.10 蒲原 智美 笑う運び屋

玄「…ノーおもちどもめ…」

あ、亦野さんは

No.44 フィッシャー です。

開始します

第11話 『STAP細胞の闇』


煌「…」

淡「ふーん、私を倒すつもりかぁ…」

咲「…とうぜんだよ!」

淡「でも…できるかな?」

淡がそういった時、煌は後ろに吹き飛んだ

咲「煌ちゃん!」

淡「…よそ見してていいの?」

咲「…くっ!」

淡の攻撃を咲はかろうじてかわした

淡「あれ、かわせるんだ。やるじゃん!」

玄「…舐めないで下さいよ。イマイチおもち」

咲「…玄さん」

玄「…」

玄が手で合図をすると…

ポツン

淡「え!?」

地下にも関わらず雨が降ってきた

玄「今そのイマイチおもちを私好みにしてあげます」

淡「…ちっ!だったらこれで…」

淡が手をかざした瞬間、光る矢が淡の手を貫いた

煌「…間に合いました。すばら…」

咲「煌ちゃん」

淡「あー、もう!だったらこんなお遊びやめて本気で!」

咲「…玄さん」

玄「なに?」

咲「…光の屈折とかも細工出来るんですか!」

玄「できるよ。けど…」

咲「なら…」ボソボソ

玄「…なるほどね」

淡「行くよ…エアーアーマー」

淡がそう言うと淡の周りに空気が集まっていった

淡「さ!いくよ!」

淡が手を前に突き出すと凄まじい衝撃かわ3人を襲った

玄「…くっ!」

玄も自身の力で風をぶつけようとしても…

淡「無駄だよ!空気はみんな私の味方だから!」

咲「…」

煌「だったら…」

煌が矢をはなったがすぐに地面に落ちてしまった

淡「ふふ、攻防一体!あ、それと…」

凄まじい風が煌を後ろに押し戻した

煌は壁にはりつけのようになってしまった

煌「くっ…」

淡「ふふふ、これでプラマイ零も使えない!」

咲「…」

臨時電力装置室前

竜華「どうしたんや、セーラ」

セーラ「…」

セーラは何も答えなかった

竜華「…なんや怖いなぁ。私の事に疑っとるんやないやろな…」

セーラ「…なぁ、竜華。なんで…」

セーラ「なんでその部屋に近づいとるんや?その部屋の装置が壊れたら…みんなしんでまうんやで」

竜華「…」

セーラ「…あかんな。俺らは会話が続かんわ。やっぱり…あの」

竜華「もうええよ。セーラ。もう疲れたわ。はよ…」

竜華「はよ殺したる」

そう言うと竜華はiPS武器を展開し始めた。

竜華「怜読みと咲読みよ、顕現せよ!」

そう言うと竜華の両脚にレッグアーマーが装着された

セーラ「…竜華。やっぱり怜のことが…」

竜華「…黙っとき。遠慮はせんで!」

セーラ「…ちっ!」

灼サイド

灼「くっ…なんて強さ…」

誠子「ああ、トップNo.がわたしの前にひれ伏すなんて!」

灼は右足と脇腹にダメージを追って倒れていた。

灼「…でも!」

誠子「きかん!」

灼が動こうとした時、誠子のフィッシャーが灼の足を貫いた

灼「ぐっ…」

誠子「…ふん、ここまでだな。…」

灼「…何故裏切ったの?」

誠子「…仕方ない。冥土の土産に教えてやる。STAP細胞はな、私達の夢を叶えてくれるんだ」

灼「夢?」

誠子「ああ、STAP細胞により、死んだ人を蘇らせることがな」

灼「な!?」

誠子「だが、そのためにはiPS細胞が必要なんだ。だからiPSを攻め、細胞を奪う」

灼「…死んだ人を…蘇らせる?」

誠子「ああ、わたしの友達、尭深を蘇らせるためにな!」

灼「…」

誠子「そうだ。鷺森。お前もSTAPに入らないか?お前も大切な人を蘇らせたいだろ?」

灼「…!ハルちゃん…」

誠子「お前ならSTAP七皇にすらなれる!どうだ。悪い話ではないだろ?」

灼「…ハルちゃんと…また会える…」


回想

晴絵「灼…玄…すまないな」

灼「ハルちゃん!」

玄「赤土さん!」

晴絵「…私はリーダーとして失格だよ。お前達を…導くことすらできなかった…」

灼「ハルちゃん!大丈夫だよ!今から救護班が…」

晴絵「…灼、玄。ありがとう。今まで3年間…楽しかった」

玄「赤土さん!」

晴絵「…灼。一つお願いがある」

灼「…なに?」

晴絵「今すぐでなくていい。私のiPSNo.…No.8をついでくれ。これが…最後のお願いだ」

灼「…ハルちゃ…」

晴絵「…ゲホッ…!最後に2人とも…一つだけ」

玄「…」

晴絵「iPS細胞は正義の細胞だ。迷っては力を発揮できない。だから…」

晴絵「最後まで諦めるな」

玄「…はい!」

灼「…わかった!」

晴絵「…いい子だ…」


回想 終

誠子「…5秒以内に決めてくれ!5、4、3…」

ドスッ

灼「…」

誠子がいい終わらないうちに灼の鉄球が誠子の足にぶつかった

灼「…ない」

誠子「なに?」

灼「…ハルちゃんの思いを…無駄にはしない!」

灼は力強く答えた。

誠子「ふん、ならば殺してやる」

誠子がフィッシャーを構えた瞬間…

灼「…はっ!」

灼の二発目の攻撃が左手にあたった

誠子「な、なぜ…」

灼「…私の能力、レジェンド・チャレンジ」

誠子「…な、なにを言っている?」

灼「私の鉄球が特定の部位に当たるたびに…ボーナスが発生」

灼「…今回はグリークチャーチ、シンシナティ。ボーナスは…相手の聴力の剥奪と、自身の傷の回復」

灼「…聞こえてないかな。じゃあ…」


「…あれ~、誠子ちゃん。負けちゃってるね。戻ってきていいよ」

誠子「…」

???「聞こえないみたいかな…。じゃ、強制回収!」

と、声が響くと誠子は消えてしまった

灼「…くっ、お前は一体…」

???「…残念だったね。また会えるときもあるよ~」

そのまま声は聞こえなくなった…

灼「…ハルちゃんの思いか…。私は…ハルちゃんの跡を継げたかな…」

灼は急いで脱出に戻った…

ドォン!

地下深くに音が響く

セーラ「はぁはぁ」

竜華「…もう終わりにしよか。セーラ」

セーラ「…ちっ…」

セーラは息も絶え絶え、逆に竜華は傷一つなかった…

第11話 『STAP細胞の闇』 完

次回予告

セーラ「…なぁ竜華。なんでSTAPに」

竜華「…怜を取り戻す。それだけや」

セーラ「竜華!」

淡「さあ、フィニッシュだよ!」

玄「今だよ!」

菫「次回、『一筋の光』!」

京太郎「かっとビングだ、俺!」

今回はここまでです。

質問、意見があれば是非お願いします


STAP細胞強いなー、No44とNo8の差をここまで埋めるか

>>562
基本的にiPS=STAP です。

ただ

iPS<STAP+iPS

となっています。

もしかしたら夜中にもうひとつあるかもしれません。

第12話 『一筋の光』

セーラ「…竜華!」

竜華「なんや、言いたい事でもあるんか?」

セーラ(…ダイナマイトも使えんし…時間稼ぎや…)

セーラ「やっぱり…怜の事なんか?」

竜華「…ああ、そうや!怜とは…私らは結婚も考えていたんや!」

セーラ「…竜華」

竜華「…でも、怜はもうおらへん。この膝枕も誰も寝てくれんのや」

セーラ「…」

竜華「さ、おしゃべりは終わりや。ほんなら…」

ドォン!

爆発音が響いた

場所は…あちらの曲がり角

衣「大丈夫か!?セーラ!」

智美「ワハハ、助けに来たぞ!」

2人の声が聞こえた

竜華「…ちっ、勝負はお預けやな。リーダー!帰還するで!」

そういうと竜華は消えていった…

セーラ「…はぁ、危ないところやった…」

セーラは息を吐いた

セーラ「…手を変形させ、爆弾で注目を集め…」

セーラ「二人の声をコピーさせてもらった…」

セーラ「…しかし、なんて強さや…。爆弾が無くても前なら互角やったのに…」

セーラは明らかに異常な強さを見せた竜華に驚いていた。

セーラ「…ま、緊急電力は守れたし…とりあえずは勝ちや!」

煌サイド

淡「さあ、もう限界じゃないかな?」

玄「さ、酸素が…」

咲「くっ…。玄さん…まだですか?」

玄「…あとちょっと…」

淡「んー?なにを話しているかはわかんないけど…これで終わりだね!」

淡は空気を凝縮し、槍の様にした

淡「いくよ!螺旋の…ストライクバースト!」

その槍が咲を貫こうとしていた

煌「さ、咲さん…!」

が、次の瞬間。淡の作っていた空気の鎧はバラバラになってしまった

淡「え!?なんで!?」

淡は地面に落ちながら叫んだ

玄「…よかった。間に合った…」

咲「はい、ありがとうございます」

淡「これは…プラマイ零?!すばらが後ろにいるから使えないんじゃ…」

煌「咲さん…お見事です。玄さんの能力を使って…鏡を作ったんですね」

淡「…!鏡?!」

玄「うん、そうすれば…咲ちゃんは煌ちゃんを後ろにいても見ることができる!」

咲「それなら…覚悟はいいかな?」

咲は双剣を構えた

淡「…ごめん…ゆ」

その瞬間、声が響きわたった

「淡ちゃん。ミッションは失敗だよ。戻ってきて」

玄「…!」

そしてすぐに淡は炎に包まれた

咲「…そんな…仲間ごと…」

煌「…いえ違います。彼女はまだいきています」

咲「?なんでわかるの」

煌「…なんとなく、としか言いようがありませんね。ただ、STAPが少人数の組織なら…仲間を殺すことは無いでしょう」

咲「…そうなんだ」

その時、会場に放送が響きわたった…

「敵は撤退しました。一度中央ホールまで起こし下さい」

咲たちは中央ホールへ向かった

玄「…」

STAP本拠地

智葉「…まさか誰も仕事をクリアできないとはな。清水谷、亦野はまだしも、大星!お前まで仕事ができないとはな」

淡「…ごめんなさい」

智葉「…まあ、いい。今回は許そう。だが次はない。覚えておけ」

淡「…はーい」

竜華「すまんな」

誠子「申し訳わけありません…」

智葉「…」

淡達が去った後…


智葉「…???さま。なぜ大星達を許せと?」

???「うん、淡ちゃんには欲望があまりないからね。だから目標をあげたんだよ」

智葉「目標…」

???「そうだよ。STAP細胞は欲望を力に強化される細胞。だから淡ちゃんは『私達の優しさに応えたい』っていう、あったか~い欲望ができたんだよ」

智葉「…欲望」

???「次は…iPSを内部から壊そうかな?」

智葉「…ならばやはり長野ですかね?」

???「ううん、次はね…北海道だよ」

和「なるほど…STAPはそのような願望を持つ者が多いと…」

灼「情報をまとめると…」

セーラ「そうなるみたいやな、和」

和「…ならばまずはiPS戦士たちの経歴を洗って下さい。いいですね?」

???「了解だよー!」

煌「…咲さん」

咲「どうしたの、煌ちゃん」

煌「…咲さんは…いえ、なんでもありません」

咲「…そう。わかったよ」

煌(…淡と呼ばれていたあの子…。なんでしょう。彼女と戦ってから…頭痛が…)

玄「…やっぱり、そうなのかな…?」

智葉「池田、研究は進んでいるか?」

池田「もちろんだし!これがうまくいけば…」

智葉「ああ、SNo.作戦開始だ」





和「吉留さん。どうですか、研究は」

吉留「…あまり成果はあがりませんね」

和「わかりました。それではiNo.作戦は…」

吉留「延期ですね。申し訳ありません」

第12話 『一筋の光』 完

次回予告!

咲「煌ちゃんがiPSから戻ってきてから様子が変だなぁ…」

玄「恋煩いかも!?」

京太郎「え、煌さんに好きな人が?!」

菫「まさか…私か!」

煌「違います」

咲「次回、『煌のラブコメ?!』!」

煌「ライディングデュエル、アクセラレーション!」

今回はここまで!

すばらっ!

淡「STAP七皇紹介!」

智葉「まあ、まだ2人しかでていないけどな」

No.101 ???
No.102 ???
No.103 辻垣内 智葉 影鬼
No.104 ???
No.105 ???
No.106 ???
No.108 大星淡 紫電

清水谷「ま、私らは裏切り者やしな」

亦野「実力もまだまだですし…」

池田「ま、清水谷はしばらく待つし!」

末原「ラブコメ初挑戦の>>1がどこまでできるのか、少し楽しみです」

末原「漫ちゃんの仕事は私にいちご100%の状況を作ることやで」

末原さんに出番あるといいかもしれませんね

竜華の能力に咲もいるけど咲と竜華にも関わりがあるんかね?咲と怜って似てるし

>>587

原作には今のところありませんね。

このスレなら…竜華が一度照から聞いた、ぐらいですね。その時に可愛いと思って、怜が…したあとに咲読み発現、といった形ですね。


竜華「怜読みの魔導師と咲読みの魔導師でペンデュラムスケールをセッティング!」

安価って怖い!
今回わかった気がします!

でもすばら!
安価で多くの人に見てもらえるのですから!

あと、展開予想はやめてね。書きにくくなります…

じゃあ北海道安価して寝ます。

北海道担当キャラ下2
一応言っておきますが咲キャラで

ユキに決定!
爽さんは出番あるかなー?

今思ったらだれもレジェンド死んだことについてコメントしてない…

そ、それはレジェンドはあらたそ~が想ってくれてるから…(震え声)
ところで>>1的にはすばらさんが一番好きなキャラなん?

>>598

順位をつけるなら
1.宥
2.姫子
3.哩
4.煌
5.爽

って感じですかね。
基本的にはみんな好きです。

いつ咲さんがホープレイVになるのかしらん

>>601

今は第一期
STAP編

なので続いたら
第二期
RUM編でやるかもしれません

安価しましょう!

ユキ

異名
下2

能力
下4

武器下6


真屋 由暉子

異名
北海道から来たサキの再来

能力 反転世界

触ったものの特性を逆にする。
性格などは変えることが出来ない。
大体触ってから30分か由暉子の任意で止めることができる

武器
二本の槍
…二刀流と槍!完璧でござるな、

こんな感じです

そろそろ透華しまーす。

煌の恋煩い?はどうなるのか!

第13話 『煌のラブコメ?!』

iPS あぐり市支部

煌「はぁ…」

煌は物憂げに窓から外を見つめていた。

咲「煌ちゃん…」

咲も声をかけることができない。

菫「煌があんな風になるなんて…何があったんだ?」

咲「わかりません。あの集会からずっと…」

咲「…玄さんに電話したら…」

玄『ふぅ~むふぅ~む…なるほど~。これは恋煩いですね!』

咲「…と」

菫「なん…だと。煌が…」

京太郎「恋!?」

咲「あ、京ちゃん」

菫「…許せん!相手をとっちめてやるぞ!」

咲「はい!」

京太郎「わかりました。会議のメンバーを集めてきます!」

菫「ああ、任せた!」

第一回 煌の好きな人をとっちめる会議

菫「本日はお集まり頂きありがとう」

智美「ワハハ、気にしなくていいぞ」

衣「ああ、煌の思い人など…」

玄「絶対に許しません!」

咲「みんな…ありがとうございます」

菫「さて、まずは煌の思い人だが…心当たりはあるか?」

咲「…あ、そう言えば…」

数日前…

咲「…道に迷っちゃった…。こっちかな…?」


煌「…あ、こちらですよ」

男A「ありがとう。そうだ、お礼にお茶でも…」

煌「…そうですね。それではお言葉に甘えていいですか?」

男A「ああ!」

咲「…そんな」

菫「…誰だ!そいつをぶっ殺してやる!」

京太郎「菫さん、落ち着いて…」

菫「だって私の煌が…煌がぁ…」

智美「ワハハ、煌は菫のものじゃないぞ」

衣「あ、あの時…」

透華、ハギヨシ訪問時

ハギヨシ「あ、煌様」

煌「はい、なんでしょう」

ハギヨシ「申し訳ありませんがこの書類を菫様のところへ持っていってもらえませんか?」

煌「はい、わかりました!あ、ハギヨシさん」

ハギヨシ「はい、なんでしょう?」

煌「あの…」

煌はハギヨシの耳元で話し始めた。

話が終わるとハギヨシは少し赤面していたような…

咲「そんな…ハギヨシさんはホモだって…」

智美「ワハハ、こんな事では泣かないぞ…」

京太郎「そんな…」

菫「…そう言えば…」

昨日…

煌「あ、菫会長。荷物運ぶの手伝いましょうか?」

菫「すまないな、煌」

フラッ

菫「あっ…」

煌「きゃっ…すいません。バランスが…」

菫「いや、大丈夫だ。ありがとう、手伝ってくれて」

煌「いえいえ、気にしないでください」




菫「あれは可愛かった」

衣「うるさいぞ、菫」

玄「そうですよ。今は建設的な話をする場です」

智美「ワハハ、ふざけるなら出て行ってくれ」

菫「」

会議は何時間にも及んだ…

京太郎「後をつけてみる作戦で行きましょうか」

菫「ああ、賛成だ」

玄「明日実行だね!」

咲「よーし、頑張るぞ!」

智美「ワハハ、私達に任せろ!」

衣「よし、明日明朝、ここに集合だ!」


朝…

菫「よし、みんな集まったな」

京太郎「煌さんの学校はリッツ高校です」

衣「よし、行くぞ!」



朝 6時

煌「ふわぁ…今日もすばらな天気ですね!」






菫「煌かわいい!」

咲「かわいい!」

衣「すばら!」


6時半

煌「さて、今日も水やり!」






咲「煌ちゃん…いいこだなぁ」

玄「咲ちゃん。ちゃんと見ないと!」


7時

煌「あ、お母さん。朝ごはんつくっておいたよ」




京太郎「俺にもつくって欲しい」

菫「ああ、私もだ」



8時

煌「じゃあ行ってきます」



衣「移動したぞ」

智美「ワハハ、私の車で移動だ」

尭深「おはよう、煌ちゃん」

煌「おはよう、尭深」

それでね、今日…



咲「?あの人は…」

京太郎「煌さんの親友の渋谷尭深さんだ」

菫「…学校忘れてた!」

智美「ワハハ、諦めろ」







尭深「…」

昼休み!

煌「あれ、今日はお弁当なんですか?」

友達A「そうだよ!」

友達B「私は今日は購買行くから一緒にいこ?」





衣「…誰もいないな…」

智美「ワハハ、やっぱり煌の思い人なんていないんじゃないのか?」

菫「…そうかもな」

咲「…でも悩みはありそうだったし…」

玄「解決策を見つけてあげるのも大切ですよ!」

学校終わり…

咲「そう言えば…煌ちゃんと始めて会ったのも…こんな夕日だったな…」

菫「…そうだな」

京太郎「やっぱり煌さんの思い人はいないんですよ!」

智美「ワハハ、よかったな!」

衣「誰が言い出したんだ?」

玄「まったくですよ!」

ハハハ…



煌(ふう…やっと収まりました…。あの淡と呼ばれた子と戦ってから頭痛や…吐き気が止まりませんでした)

煌(風邪だったのかもしれませんね…)

第13話 『煌のラブコメ?!』 完

次回予告!

菫「私の力が回復すると言う情報を聞き、北海道にやってきた」

由暉子「ようこそ、北海道へ」

咲「菫さんを出迎える由暉子ちゃん。でも、二人はSTAPの恐ろしい罠にかかってしまいました!」

菫「…真屋さん。私をおいて逃げろ」

煌「次回、『運命の一矢』!」

京太郎「菫さーーーん!」

今回はこんな感じなのよー


京太郎「そう言えば、なんで俺はiPSから出ても大丈夫なんだ?」

菫「…私がある漫画を参考にして京太郎の仮のボディを作ったからだ」

咲「菫さん…さすがです!」

あ、それと北海道編に出てくるキャラ安価

安価下2下4のキャラ出します

揺杏「…有珠山祭りだ!」

あとは能力決めですね。

岩館 揺杏

安価下2
異名

安価下4
能力

安価下6
武器

ゲロを武器にするなよ!絶対だぞ!

安価がない…

とりあえず揺杏の武器

下1


成香

異名
下3

能力
下5

武器下7

岩館 揺杏

異名
悪性腫瘍

能力
S

ミスったのよー

岩館 揺杏

異名
悪性腫瘍

能力
CアンドN

武器のハサミで切ったものを縫い合わせることができる。切れるものは普通のハサミ程度。

武器 ハサミ


本内 成香

異名
雪蛍

能力
聖なるあかり
半径10mの範囲を光で包みお互いに干渉されない。

武器

ランス

ついでに菫さんの能力安価下2

体液(意味深)


問題は、そんな触れたらアウトみたいな能力を誰が奪ったか

>>664

奪われたのではなく使用出来なくなった、ですね。

…体液かぁ

ふと思い立ったのでオープニング作ります。

オープニングに入れたい言葉

安価下5まで

そろそろ投下するのよー


第14話 『運命の一矢』

咲「あれ、煌ちゃん。今日は弓じゃないんだ」

訓練を始めようとした咲は煌の訓練用の剣を見て言った。

煌「はい、以前菫会長からいただいたiPS武器を返して欲しいと言われたので…」

咲「そうなんだ。でも何でだろ?」

京太郎「わからねー。ま、煌さんの剣。見せてもらいますよ」

煌「ふふふ、楽しみにしていて下さい」

咲「…」ムッ…

そのころ…

菫「はあ、まさか北海道まで行くハメになるとはな…」

菫は飛行機のチケットを見ながらつぶやいた。

菫「…煌や咲も来て欲しかったなぁ…」

菫「…私の力が復活か…。iPS本部の情報が本当ならの話だが…」

菫はため息をついた。

菫「私に戦う資格などあるのか…?しかも、煌からiPS武器を返してまで…」

菫「いや、2人にだけ任せる訳にはいかないしな。とりあえず旅行気分で行ってみるか…」

オープニング

リザベーション -煌咲-

疾れ!明日へ続く進化の道は
友との絆の決闘

やりきれないこの池田ァ!
すべてふりきって
可能性は無限大 すべて解き放て
始まりはいつだって 君次第!
誰もが彷徨う すばらを追い求め


儚い夢 見失いそうさ
絆 つなげ! 決して負けはしない
(Reservation7! Go!カン! )


煌け 咲き誇れ
闇を引き裂いて
たどり着く未来 今は見えなくても
疾りだせ その足で
未来へ続く この運命を
Reservation 7! 切り開いていけ!

菫「…北海道か…あまり寒くないな」

菫は少し厚着をしてきたがむしろ暑いくらいだった

由暉子「ここは室内ですから当然ですよ」

そんな菫に小柄な少女が話かけてきた

菫「…あなたがNo.11ですか」

由暉子「はい、真屋由暉子と申します。iPS 南北海道を担当しております。菫様、本日は私がご案内します」

菫「わざわざNo.11に案内してもらえるとは…恐縮です」

由暉子「あ、敬語は使わないで下さい。あなたの方が歳上ですし」

菫「…わかった。よろしく頼む、真屋さん」

由暉子「由暉子で良いですよ」

温泉宿 そこまで!


由暉子「ここです」

由暉子が案内したのは温泉宿であった

菫「由暉子、温泉で本当に力が戻るのか?」

由暉子「まずは体力の回復が必要だそうです。だから、ゆっくりしてください」

菫「…わかった」

菫は納得し、温泉宿に泊まることを決めた

かぽーん

菫「ふう…いい湯だ」

菫は温泉に浸かっていた

菫「…体力が必要なのか。キツそうだが…咲や煌の力になるならやるしかないな!」

菫はそう叫んだ…

菫「…誰もいなくて良かった…」


???「あったか~い」

岩陰に隠れて1人の女性が居たことに菫は気が付いてしまった…

菫「…すいません」

宥「良いですよ」

菫にそう答えたのは美しい少女であった。菫は思わず息を飲んだ。

菫「あ、ありがとうございます」

宥「うふふ、気にしなくていいんですよ」

菫「…あの、もし良ければ名前を…」

宥「松実宥です。あなたは?」

菫「弘世菫です」

宥「よろしくね、菫ちゃん」

その後宥と菫は楽しく談笑した。

宥は今日にも帰らないといけない事がわかり、菫は残念がったが二人はすぐに意気投合した。

宥「それじゃあ、また会いましょう」

菫「ああ、また」

二人は温泉から上がった後、約束をして別れた



菫「宥…」

深夜

菫「咲や煌は大丈夫かな…。京太郎に襲われたりしてないかな…。ああ、眠れん!」

菫は眠れなかった

しかし、それが彼女にとって幸運だったのかもしれない

???「ふーん、起きてるじゃん。ユキも役にたたないな…」

菫「貴様は…」

揺杏「私は揺杏。STAPの刺客だ。さ、iPS能力を使えないあんたは私から逃げることができるかな?楽しみだよ」

菫「くっ!」

STAP本部 鬼岩錠

智葉「しかし、人質か。No.11の相方の割りには簡単に捕まったな」

???「ま、当然よ。なんせ…No.6が捕まえたのよ」

???「…ありがとう、久」

久「気にしなくていいわよ、長野総隊長様?」

???「もう!からかわないで下さい!」

久「あはは、ごめんね」

久「美穂子」

一旦CMなのよー

菫は揺杏の攻撃をかろうじてかわしていた。iPS能力を失っても戦闘経験は失われてはいなかった

揺杏「ちっ、あのロリ爆乳のやつ、薬を仕込んでおかなかったな!」

菫「…はぁはぁ」

揺杏「ま、いいや。そろそろ…縫い付けちゃうよ!」

由暉子「揺杏さん!辞めて下さい!」

菫「由暉子?」

揺杏「ん、なんで来れたんだ?まさか…大切な親友、成香ちゃんを見捨てちゃったのかな?!」

菫「な…まさか!」

揺杏「そーだよ~!こいつはなぁ、大切な親友を裏切っちゃったんだよねぇ!」

由暉子「…」

菫「貴様!」

揺杏「んー、iPS能力がないあんたが私に敵うのかな~?」

揺杏「さて、さっさとあんたを倒して、裏切り者ちゃんを殺さないとね」

由暉子「な…」

揺杏「もうあのキタローちゃんは…」

菫「貴様ァ!」

揺杏「…だからぁ…」

揺杏はふところからハサミを取り出した

揺杏「…チョッキン!」

揺杏がそういった瞬間、菫の肩から血が噴き出た。

菫「き、貴様…何を」

揺杏「ん、私の能力はね、このハサミで切ったものを…縫い付ける事が出来るんだ」

由暉子「菫さん!」

揺杏「iPS細胞とSTAP細胞、どっちも持ってるからさ、能力強いでしょ?」

そういうと揺杏は地面を切りつけた。

菫「グァッ」

菫は地面に倒れてしまった

揺杏「さて、あとは…」

菫「由暉子!お前だけでも逃げろ!」

由暉子「…っ!」

揺杏「別にいーよ。私達の目的はあんただから」

菫「…なに?」

揺杏「私達STAPは花田煌、宮永咲、弘世菫に注意してるんだ。理由は知らないけど」

菫「…」

揺杏「ま、冥土の土産にちょうどいいじゃん。じゃ!」

揺杏は菫にハサミを振り下ろした…

が、菫はそれを…防いだ。
いや、ハサミをはじいたのだろうか

揺杏「な?あんたの…」

菫「…理由はわからないが…私のiPS能力…Blood D。復活したみたいだな」

菫の肩から流れ出た血がまるで酸のように北海道の大地を溶かしていた

菫「…No.22、シャープシューター、弘世菫」

揺杏「は?」

菫「貴様を殺す名前だ。覚えておけ」

-KIRAMEBOSI-

天の川浮かぶ 絶望の城
冷めた風が また ストール靡かせた
‘また会えるかな’
どんな気持ちだ
思っただけで涙流れた

「どうかあなただけでも生きてください」
煌星に馳せた 願いは叶った


約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
煌星の地下
星がないなら花を咲かせよう
寄り添いながら、助け合いながら

「さよなら」「だめだよ」
運命の二人は 最後の言葉を綴って別れを告げたよ

催涙雨止むころ 絆よ橋をかけて
私達を繋いで

次回予告

菫「…貴様、覚悟しておけ!」

揺杏「へん、こっちには人質がいるんだ!だから…」

由暉子「成香さん!」

成香「ユキちゃん!」

美穂子「…ダメですね。揺杏さん」

久「ま、見守ってあげましょうよ」

菫「美穂子、久!」

京太郎「次回、『揺杏の罠!菫の意思!』!」

煌「ライディングデュエル、アクセラレーション!」

第14話 『運命の一矢』 完

今回はこんな感じです。

質問、意見があれば是非お願いします。

あと11時くらいにまた投下します。

弘世 菫

No.22

異名
シャープシューター

能力
Blood D
自分の体液を変化させる。リスクが高い体液程強力になる。

武器
弓 アーチェリーの様なもの
煌が今まで使っていた

Bloo-Dとは違うらしい

>>694

…普通に間違えてました。

ま、いいよね!

乙です。一体裏切り者は何人くらいいるんだろう。

>>696

組織がスパイと裏切り者しかいない某黒の組織もあるからへーきへーき

と、言うわけで長野編にででくる加治木ゆみさんの安価をします。

異名下2

能力
下4

武器
下6

じゃあせっかくだし武器だけ再安価

モモはキャラとして出したいですし

安価下2

そろそろ投下します

第15話 『揺杏の罠!菫の意思!』



菫「私はiPS能力が復活する手がかりが北海道にあると聴いて南北海道iPS担当者の真屋由暉子に温泉に連れてきてもらった」

菫「しかし、STAPに襲撃されてしまい傷を負った」

由暉子「私も人質を取られてしまい、絶体絶命のピンチ!」

菫「しかし、私のiPS能力が復活。さあ、反撃開始だ!」

菫「さあ、覚悟は出来たか!」

揺杏「へっ、そんな弓くらいじゃあ私は倒せないよ、えい

ドスッ!

揺杏がいい終わる前に菫の矢が揺杏の手のひらを貫いた

菫「…御託はいい。かかってこい」

揺杏(…あのすばらとか言う奴が使ってと時より…パワーもスピードも桁違いだ…。マジげっろ…。仕方ない…)

揺杏(揺杏ちゃんは大ピンチ!どうする…)

揺杏(1.キュートな揺杏ちゃんは大逆転のアイデアが思い浮かぶ。2.誰かが助けに来てくれる。3.無理。現実は非情である)

ビュ!

揺杏の足に矢がささった

菫「どうした?何もしないなら…次は心臓だ」

揺杏(やべー…人質を使うしかない)

揺杏「おい、こっちには人質がいるんだぞ!いいのか?」

菫「…っ!」

揺杏「さ、さっさと弓を捨てて手をあげな」

菫「…」

菫は言われるがまま弓を地面においた

揺杏「ふぅ…ならこれをくらえ!」

揺杏はまたしてもハサミを振り下ろした

オープニング

リザベーション -煌咲-

疾れ!明日へ続く進化の道は
友との絆の決闘

やりきれないこの池田ァ!
すべてふりきって
可能性は無限大 咲さんかわいい!
始まりはいつだって 君次第!
誰もが彷徨う すばらを追い求め


儚い夢 見失いそうさ
絆 つなげ! 決して負けはしない
(Reservation7! Go!カン! )


煌け 咲き誇れ
闇を引き裂いて
たどり着く未来 今は見えなくても
疾りだせ その足で
未来へ続く この運命を
Reservation 7! 切り開いていけ!

揺杏「な、なんで…ハサミが溶けたんだ?」

菫の首から血が流れていた。
揺杏は菫の首を狙ったようだ。

菫「…私のiPS能力。Blood D。血液はあらゆるものを溶かす酸になる」

揺杏「な、くそっ!こうなったら…」

由暉子「こうなったら…?」

成香「なんですか?」

揺杏「な!?」

由暉子「まさか能力で成香さんを壁に貼り付けて…」

成香「さらに上に岩を置く…古典的な罠ですけど…。怖かったです」

菫「さ、まだ何か手はあるのか?」

揺杏「…」

揺杏(うーん、生き残れる可能性…減ったぁ…。頼むよ…ぶちょーさん)

菫「…ないなら…しばらく歩けなくなる程度に痛めつけて、iPS本部に連行だ」

久「相変わらず怖いわねぇ」

美穂子「そうですよ」

揺杏「助かったー!」

久「揺杏…ダメダメじゃない」

美穂子「まったく。…私達の足を引っ張らないで下さい」

菫「久?!美穂子?!」

久「あら、元気そうね、菫」

菫「まさか…お前達まで裏切ったのか?!」

久「あら、裏切っちゃ悪いのかしら?」

美穂子「…iPSに所属し続けても未来は無いと思ったわ」

久「そ。強い方についただけよ」

菫「…お前ら…」

美穂子「悪いけれど、私達は帰るわ」

久「あ、揺杏は回収してくね」

そういうと揺杏は光に包まれて消えてしまった

残ったのは…

菫「…」

由暉子「…」

成香「…」

沈黙のみであった

次の日…

由暉子「…ありがとうございました」

菫「いや、私の方こそお礼を言いたい。二人のお陰でiPS能力が復活した」

成香「あの…なんで消滅していたのか聴いてもいいですか?」

菫「ああ、大丈夫だ。あれは…

2年前…

女の子「いや!助けて!」

オーガスト「女!武器すてろ!」

菫「ふん、そんなもの…はっ!」

菫が放った弓はオーガストのみを貫いた…ように見えた

オーガスト「ゲヘ。俺無傷」

女の子「がふっ…なんで…」

菫「そ、そんな…」

智美「菫!今は倒すことを最優先だ!」

智葉「前を向け!」

菫「…私は…もう…」

その時に…私のiPS能力は時を止めた…

菫「…その女の子は一命はとりとめたが…。私はiPS能力を失った。しばらくはリハビリと称し司令官をしていたが、もう復活だな」

由暉子「そうでしたか…」

成香「申し訳ありません。聴いてしまって」

菫「構わんさ。…と、そろそろ時間だな」

由暉子「菫さん!」

菫「どうした?」

由暉子「私達…今回の恩を必ず返しますから!」

菫「…ありがとう!」

菫は由暉子と成香に手を振り、飛行機に乗って行った…

iPS あぐり市支部

菫「ただいま」

咲「あ、おかえりなさい」

煌「お疲れ様です!」

京太郎「?雰囲気変わりましたね」

菫「ああ…iPS能力が復活した」

咲「!おめでとうございます!」

煌「今日はお祝いですね!」

京太郎「よし、寿司作りますよ!」

ははは…

智葉「…やはりまだ融合度がイマイチか」

久「ま、そんな簡単にはいかないわよね」

淡「まったくもって!」

???「とりあえず…最低限の目標ふ達成かな?」

竜華「そうですね」

誠子「iPS内の崩壊まで…あと少し」

美穂子「頑張りましょう」

翌日…

菫「なに!?美穂子と久は長野にずっといた?!」

T「そうなんだよー。彼女達は部下と一緒にご飯食べてたらしくて…」

菫「しかし、南北海道の2人は…」

T「…昨日の夜から行方不明なんだよー…」

菫「…そんな」

T「…正直iPS内では菫さんを疑ってるひとも…」

菫「な…」

T「…一応2人に注意はしておくよ。じゃあねー」

菫「…どういう…ことだ」

奈良 松実館


玄「おねーちゃん…いないの?」

玄「やっぱり…あの声は…おねーちゃんだったのかな…」

エンディング

-KIRAMEBOSI-

天の川浮かぶ 絶望の城
冷めた風が また ストール靡かせた
‘また会えるかな’
どんな気持ちだ
思っただけで涙流れた

「どうかあなただけでも生きてください」
煌星に馳せた 願いは叶った


約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
煌星の地下
星がないなら花を咲かせよう
寄り添いながら、助け合いながら

「さよなら」「だめだよ」
運命の二人は 最後の言葉を綴って別れを告げたよ

催涙雨止むころ 絆よ橋をかけて
私達を繋いで

ミスターT……ミスターTじゃないか!?

次回予告!

菫「煌。お前はこれからどうしたい?」

煌「私は…みなさんと一緒に!」

咲「煌ちゃん。私達はずっと…一緒だよね!」

煌「はい!咲さんも菫会長も、玄さんや衣さん達とも…ずっと一緒です!」

京太郎「次回、『運命の分かれ道』!」

咲「かっとビングだよ、私!」

第15話 『揺杏の罠!菫の意思!』 完

質問、意見があれば是非お願いします

>>727
こんなに可愛い話し方をするミスターTがいるわけないだろ!

玄「玄と!」

灼「灼の…」

玄、灼「iPSコーナー!」

玄「このコーナーでは作中の言葉の意味やNo.の紹介をするよ!」

灼「まろまろおにぎり…」

玄「今回はNo.を紹介!」

灼「今までは私を含めてこんなに感じだった…」


あ、8時くらいにまた投下します。

灼「…No.紹介」

玄「今の所分かっているトップNo.は…」

No.1 宮永照 スクリュー
No.2 荒川 憩 咲さんのトモダチ
No.3 辻垣内 智葉 剣鬼聖
No.4 ???
No.5 天江 衣 月下海帝
No.6福路 美穂子 ???
No.7 ???
No.8 鷺森 灼 灼熱の揺り籠
No.9 ???
No.10 蒲原 智美 笑う運び屋

玄「やっとおもちの登場ですのだ!」

灼「わずらわし…」

玄「やっぱりNo.4が気になるね!」

灼「衣より強いキャラか…。誰だろ」

???「にわかは相手にならんよ!」

玄「ついでに…他のNo.も紹介しちゃいます!」

???「えっ…スルー?」

No.20 竹井 久
No.66 本内 成香
No.25 加治木 ゆみ
No.76 東横 桃子
No.18 姉帯 豊音


灼「実は玄は結構な実力派…」

玄「大星さんと岩館さんはiPSに所属したことがないからNo.はないよ!」

灼「あ、No.11は実は…」

玄「…二代目なんだよね」

玄「最後にSTAP七皇だよ」


No.101 ???
No.102 ???
No.103 辻垣内 智葉 影鬼
No.104 ???
No.105 ???
No.106 福路 美穂子 抱愛
No.107 大星淡 紫電

灼「あれ、No.108じゃ…」

玄「>>1のミスだよ。>>1のイマイチおもち!」

灼「…福路さんがNo.106なんだね」

玄「…福路さんより強いのが5人もいるなんて…」

灼「ちなみに久さんは七皇じゃないよ」

???「にわか…」

>>734
勝つのは王者!負けるのニワカ!勝つのは王者!負けるのニワカ!勝つのは王者!負けるのニワカ!勝つのは…

パチン

やえ「私だ」

灼「あ、忘れてた。とりあえず判明分のNo.だよ」

No.1宮永 照
No.2荒川 憩
No.3辻垣内 智葉
No.5天江 衣
No.6 福路 美穂子
No.8 鷺森 灼
No.10 蒲原 智美
No.11 真屋 由暉子
No.13 白水 哩
No.14 江口 セーラ
No.15 清水谷 竜華
No.18 姉帯 豊音
No.19 松実 玄
No.20 竹井 久
No.22 弘世 菫
No.25 加治木 ゆみ
No.31 鶴田 姫子
No.39 宮永咲
No.44 亦野 誠子
No.62 竜門渕 透華
No.66 本内 成香
No.76 東横 桃子
No.101 花田 煌

玄「多いよー」

灼「それでは今日はここまで!」

>>738

玄「あ、ツモです。8000オール!」

ちなみにテニプリなら仁王が好きです。

じゃあ誰かにはイリュージョン使わせたいな

>>744

いますよね。ピッタリのキャラが。

すばらって再生したら毒とかも消せるの?

>>746
毒の種類にもよりますが、直接かかる毒、菫の様な毒なら再生が間に合えば大丈夫です。

逆に服毒するタイプならば煌が苦痛に耐え切れるかの勝負です。

五時半くらいに投下するのよー

第16話 『運命の分かれ道』

iPS あぐり市支部

支部長室

菫「…どういうことだ?久も美穂子も…」

菫「STAPの策略か?しかし…なぜ?」

菫「やつらSTAPは鷺森に話聞くと亦野ですら鷺森を一時期上回った…」

菫「ならば奴らは全員で一つずつ攻めて行けばはやいはず」

菫「それをわざわざ少しずつ私達を試すように…」

菫「…考えても仕方がないな」

そういうと菫は支部長室から出ようとした

咲「煌ちゃん。iPS武器はどうするの?」

煌「あ、確かにそうですね。私は徒手空拳の戦いはそれほど得意ではありませんし…」

そのような事を話していると、菫が2人に声をかけた

菫「煌、少しいいか?」

煌「はい、なんでしょう?」

菫「お前のこれからについて聞きたい」

咲は菫の様子から以前の様にふざけているようには見えなかった

菫「私のiPS能力が戻ったことはしっているな?」

煌「はい、もちろんです」

咲「この前散々お祝いしましたからね」

菫「そうだな。そして私が言いたいのは…」

菫「煌。戦いを辞めるつもりはないか?」

オープニング

リザベーション -煌咲-

疾れ!明日へ続く進化の道は
友との絆の決闘

やりきれないこの池田ァ!
すべてふりきって
可能性は無限大 咲さんかわいい!
始まりはいつだって 君次第!
誰もが彷徨う すばらを追い求め


儚い夢 見失いそうさ
絆 つなげ! 決して負けはしない
(Reservation7! Go!カン! )


煌け 咲き誇れ
闇を引き裂いて
たどり着く未来 今は見えなくても
疾りだせ その足で
未来へ続く この運命を
Reservation 7! 切り開いていけ!

煌「え?」

咲「菫さん!ふざけないで下さい!」

菫「いや、私の力は戻った。これならば煌がいなくてもオーガストの討伐くらいはできる」

咲「…」

菫「…煌。お前の能力はある種無敵だろう。だが、痛みや苦痛はあるはずだ」

煌「…」

菫「私はお前を部下以上に大切な友人と思っている。だから…」

菫「だからお前をこれ以上苦しめたくない」

煌「…私は…」

咲「煌ちゃん…」

煌「私は、戦います」

菫「…そうか」

煌「私は街の人…家族や友人。それに…iPSのみんな。私の力で守れるならば…こんなにすばらなことはありません!」

咲「…」

煌「…それに…約束しましたから。私が咲さんの戦う理由になると」

菫「…すまないな、変な事を聞いて」

煌「いえ、菫会長が私のことを心配して下さったことは嬉しいです」

そういうと煌は微笑んだ

咲「…煌ちゃん。私達…ずっと」

煌「はい。もちろんずっと相棒ですよ」

咲「…!」

煌「そして、玄さんや菫会長、衣さん達も…みんな大切な仲間です!」

菫「…煌。ありがとう」

煌「いえ、私にはみなさんを信じることしかできませんから」

STAP本拠地 鬼岩錠

???「わざわざ苦しい道を選んだんだ、花田煌」

???「ま、今のところは全部そうだったけれど」

???「…花田煌…。要注意人物だね」

煌「あ、私のiPS武器はどうすればいいのですか?」

菫「ああ、準備してはあるが…。iPSの定着には時間がかかる。発動できるのは2、3日後だな」

咲「そうなんですか…」

煌「…そういえば京太郎さんは?」

菫「…そういえば見てないな。肉体が手に入ったからと言ってはしゃぎすぎてないと言いが…」

咲「菫さん、小さい子じゃ無いんですから…」

iPS支部 福岡

哩「…あんたは」

姫子「…」

京太郎「さあ、STAPに寝返りましょう!菫さん達も裏切ってますよ!」

姫子(明らかに怪しいけど…)

哩(確か菫は埼玉県、あぐり市担当…。あの新入りが…裏切りもの?)

京太郎「…まあ、いきなりですいませんね。また来ますよ」

姫子「あ、待て!」

京太郎は消えてしまった…

哩「…ちょっと調べておくか…」

姫子「部長…」

哩「私には菫や咲が私達を裏切るとは思えん。ばってん…」

姫子「あのクワガタみたいな子ですか」

哩「ああ。奴があの男を使い、私達をSTAPに寝返らせ…」

姫子「iPSの力を削ぐつもり…と」

哩「まだ仮説だが…」

姫子「警戒するにこしたことはありませんね」

iPS支部 岩手

塞「…裏切り?」

京太郎「はい。今ならSTAPに寝返れば良い立場になれます」

シロ「…私達はiPSを裏切るつもりはないから」

京太郎「…わかりました。今回のことはご内密に…」

京太郎は消えてしまった…

シロ「…どう思う?」

塞「…裏切りはありえないよ。菫は裏切らない」

シロ「…じゃあ、彼を誰かが?」

塞「…わっかんないなぁ。とりあえず…探ってみよう」

智葉「…???様。なぜ奴を?」

???「私の力は全快してないから。操れるのは同じ様な人なだけなんだ」

美穂子「…彼とですか?」

???「うん、彼は特に…ね?」

久「よくわからないわねぇ…」

iPS支部 あぐり市

煌「じゃあ、私は帰りますね」

咲「あ、送るよ」

菫「気をつけろよ」

咲「はーい」

煌「それでは失礼します」

煌「咲さん?こちらは私の家の方向では…」

咲「ううん、こっちだよ」

そう言われ、煌は咲について行く

咲「ごめんね。ここを見せたかったんだ」

煌「ここは…丘ですか?」

咲「うん、私とお姉ちゃんの…思い出の場所」

そこは…花が咲き乱れ…空には輝く星空があった…

咲「…煌ちゃん。一つ約束して」

煌「?何をですか?」

咲「…もし私と離れ離れになったら…ここに来て」

煌「…咲さん」

咲「…ダメかな?」

煌「いえ、その約束。わかりました。約束しますよ」

咲「煌ちゃん!ありがとう!」

煌「ただ…」

煌「咲さんがはぐれた時もここに来て下さい」

咲「うん、分かったよ!」

煌「…もう7時ですね。帰りましょう」

咲「うん、ありがとう。煌ちゃん」

エンディング

-KIRAMEBOSI-

天の川浮かぶ 絶望の城
冷めた風が また ストール靡かせた
‘また会えるかな’
どんな気持ちだ
思っただけで涙流れた

「どうかあなただけでも生きてください」
煌星に馳せた 願いは叶った


約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
煌星の地下
星がないなら花を咲かせよう
寄り添いながら、助け合いながら

「さよなら」「だめだよ」
運命の二人は 最後の言葉を綴って別れを告げたよ

催涙雨止むころ 絆よ橋をかけて
私達を繋いで

次回予告!

煌「…京太郎さんが…」

咲「裏切りもの!?」

哩「ああ、確かにやつは私達をSTAPに勧誘した」

姫子「でも…私達が1番怪しんでるのはあんた。花田煌!」

菫「次回、『奇跡の絆 哩と鶴姫』!」

京太郎「俺が…裏切りもの?」

第16話 『運命の分かれ道』 完


玄「玄と!」

灼「灼の…」

玄、灼「iPSコーナー!」

玄「今日は魔境長野について説明するよ!」

灼「魔境…」

玄「長野には3つの地域を担当チームごとに分けてあるんだよ」

灼「福路 美穂子さんをリーダーとした長野最大のチーム、風越」

玄「天江衣さんをリーダーにした竜門渕。そして蒲原智美さんがリーダーの鶴賀だね」

灼「そして各隊のリーダーはみんなトップNo.」

玄「トップNo.が3人も必要なんて…長野怖いよぉ…」

灼「で、各隊には副隊長もいるんだ」

玄「風越は竹井久さん。竜門渕は竜門渕透華さん。そして…」

灼「鶴賀は加治木ゆみさんだね」

玄「そして全体のリーダーが総隊長と言われる福路美穂子さん」

灼「…でも、2人とも裏切っちゃった」

玄「…灼ちゃんどうしよう」

灼「大丈夫だよ。私がいるから」

玄「灼ちゃん…大好き!」

今回は終わりなのよー

また夜に投下します。


質問、意見があれば是非お願いします

とりあえず人いますか?

シローズ鶴姫の安価そろそろします

安価するのよー

哩さんから

異名
下2

能力
下4

武器

異名
マゾヒスト

特殊能力
ハーフ・アンブレイク

鎖でさわったものを半分にする。
さわったものは哩が鎖で貫かない限り硬度が上がる。
適用範囲は半分にする能力は10m
硬度上昇が50km

武器 鎖

じゃあ姫子やります。

異名下2

能力
下4

武器

鶴田姫子

異名
めぐり合う鍵

能力
デビルズ・キー

事前に鍵でダメージを与えた相手にダメージを肩代わりさせる。
煌と同じようにダメージは一度受けるが肩代わりに成功すれば治る。
姫子はダメージを与えることを「契約」と呼んでいる。

武器

姫子かわいい!

11ごろに投下します

第17話 『奇跡の絆 哩と鶴姫』

iPS本部

和「…これで裏切りや不審な行動の報告は20件ですか」

豊音「ちょーやばいよー」

和「…優先度はSTAPの調査の方が上ですね。豊音さん。準備は?」

豊音「ばっちりだよー」

和「それではあなたたちに任せます。セーラさんも頑張って下さい」

セーラ「ああ、まかしとき」

和「まずは本拠地の発見をお願いします。そして彼女達の目的も」

豊音「りょーかいだよ!」

iPS あぐり市支部

菫「…ん?奴らは…」

咲「お客さんですか?」

菫「ああ、私の同期だった白水哩と、その後輩、鶴田姫子だ」

咲「なるほど…。何の要件でしょうか?」

菫「わからんな。とりあえず本人確認をしてから中に入れてくれ」

咲「はい」

哩「久しぶりだな。菫」

姫子「ご無沙汰してます、菫さん」

菫「そうだな。…早速で悪いがお前達の目的を教えてくれないか?」

姫子「…さすがですね、菫さん」

哩「そんなら話がはやか。私らの目的は一つ」

哩「須賀京太郎と花田煌に合わせろ」

オープニング

リザベーション -煌咲-

疾れ!明日へ続く進化の道は
友との絆の決闘

やりきれないこの池田ァ!
すべてふりきって
可能性は無限大 咲さんかわいい!
始まりはいつだって 君次第!
誰もが彷徨う すばらを追い求め


儚い夢 見失いそうさ
絆 つなげ! 決して負けはしない
(Reservation7! Go!カン! )


煌け 咲き誇れ
闇を引き裂いて
たどり着く未来 今は見えなくても
疾りだせ その足で
未来へ続く この運命を
Reservation 7! 切り開いていけ!

菫「…京太郎と煌に?」

姫子「はい。私らのところに来たんです。須賀京太郎が」

哩「やつは自分をSTAPの者と言い、私らを勧誘した」

菫「な、なに?」

哩「ばってん、私らは菫ば良くしっとるつもりや」

姫子「咲さんも同様です」

菫「…煌が京太郎を使い哩たちをSTAPに裏切らせようとした、と考えたのか」

姫子「はい。だから…会わせて下さい」

哩「そいつらにな」

菫「わかった。京太郎は今呼ぶが…煌は学校だ」

哩「わかった。いーっとき待ってる」

姫子「さ、はやく須賀を出して下さい」

菫「少し待っていてくれ」

そう言うと菫は応接間から出た

咲「…京ちゃんと煌ちゃんが裏切り者ななんて…あり得ません」

それと同時に咲は2人と話し始めた

哩「気持ちはわかる。ばってん…」

姫子「私達は須賀京太郎にSTAPへ勧誘されたばい…」

咲「…そんな…人違いです!」

哩「…一応証拠もある」

姫子「iPS支部 福岡の入り口につけられたビデオカメラ…そこに須賀が映っとー」

菫「…連れてきたぞ」

京太郎「あ、始めまして…」

哩「…白を切るつもりか」

姫子「最低ですね」

京太郎「は?」

菫「…じつはな…

菫説明中…

京太郎「は?!俺がSTAPの工作員?!」

哩「違うのか?」

京太郎「当たり前ですよ!だって俺は…」

姫子「俺は…?なんばいか?」

京太郎「俺は…幽霊ですから…」

哩「…幽霊か。だが、菫の作った魂の入れ物があっんばいよね?」

菫「確かにそうだが…」

姫子「…怪しか。もうクロと確定してよかな」

咲「そんな!」

その時だった

応接間のドアが開いた

煌「あの…どうしたんですか?菫会長」

菫「煌。…一旦入ってきてくれ」

煌「はい。…あ、始めまして。花田煌です」

哩「白水哩ばい。よろしく」

姫子「鶴田姫子です。よろしく」

菫「…煌。落ち着いて聞いてくれ」

菫、再び説明中…

煌「な、私達が裏切り者!?」

裏切り者ですか?と言われてYESと答える人はいるのだろうか。

哩「ああ、私らはそうふんだ」

姫子「須賀京太郎は間違いなくクロ。ばってん、あんたは…」

煌「…京太郎さんが?」

姫子「ああ。やつは私らのところまできてわざわざ勧誘しに来た」

京太郎「…俺が…裏切り者?」

煌「…」

姫子「あんたはどうけんね?」

哩「…姫子。そんなにキツく言うと…」

姫子「あ…申し訳なか…」

煌「…鶴田さん。私と戦って下さい」

哩「…なんで姫子が戦わないけん?」

姫子「よかよ。戦っても」

哩「姫子!?」

姫子「どっちにしても抵抗するなら力ずくで連れてくつもりやった」

哩「それは…」

煌「それでは…」

姫子「この支部の訓練室でよかとね?」

菫「…ああ。わかった」

姫子「なら、30分後に始めるけん。菫さん、2人の見張り…」

菫「ああ、わかった」

菫の部屋

菫「煌!なんであんなことを…」

煌「…彼女は私達へ強い疑いを持っていました。それを晴らすには…」

咲「だからって…わざわざ身内内で戦わなくても…」

煌「…すいません。ただ一つだけ言えます」

咲「?」

煌「私と京太郎さんは裏切り者ではありません。それだけは…」

菫「ああ、私は2人とも信じている」

咲「私もだよ」

煌「ありがとうございます」

レズサイド…

哩「姫子、なんであんな勝負をうけと?」

姫子「…彼女。目が全く揺れなかったんです」

哩「…目か」

姫子「…正直彼女は裏切り者では無いと思います。ですが…確かめておきたい」

哩「…全く…。よか。思いっきりやってきーしゃい」

姫子「部長!」

訓練室

煌「よろしくお願いします」

姫子「…敵に挨拶する必要なか。悪いばってん…思いっきりやっと」

哩(一応万が一のために「契約」は須賀にかけとーと)

煌「…」

姫子「何もせんなら…こっちからいくと!」

レズサイドって…
>>1せんせー他にもレズは出てきますか?

姫子の手から鍵が出てきた。普通のものと違うのは大きさが剣ほどにあることだ

姫子「はっ!」

煌「…」タン

煌は姫子の攻撃をかわした

しかし、その一回の攻防で菫と哩は気がついた

菫(煌…まさか!)

哩(攻撃する気が…なかと?)

エンディング

-KIRAMEBOSI-

天の川浮かぶ 絶望の城
冷めた風が また ストール靡かせた
‘また会えるかな’
どんな気持ちだ
思っただけで涙流れた

「どうかあなただけでも生きてください」
煌星に馳せた 願いは叶った


約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
煌星の地下
星がないなら花を咲かせよう
寄り添いながら、助け合いながら

「さよなら」「だめだよ」
運命の二人は 最後の言葉を綴って別れを告げたよ

催涙雨止むころ 絆よ橋をかけて
私達を繋いで

次回予告

姫子「なんで攻撃せんと!?」

煌「私はあなた達の仲間です。仲間を傷つけるわけにはいきません!」

菫「煌!無茶だ!」

哩「姫子…かわいか」

咲「…」

姫子「次回、『煌の覚悟 高潔なる意思』!」

哩「次回もリザベーション!」

咲「違いますよ!」

第17話 『奇跡の絆 哩と鶴姫』 カン

玄「玄と!」

灼「灼の…」

玄、灼「iPSコーナー!」

玄「今日はこのSSの時間の流れを説明するよ」

灼「このSSの始まり、第1話は4月の話…」

玄「今は6月くらいです!」

灼「菫さんが須賀を信じているには理由がある…」

玄「え、そうなの?」

灼「…あとあとあるかもしれない」

玄「…咲ちゃんと煌ちゃんが京太郎君を信じているのは?」

灼「基本は付き合いが長いから。咲は一年間iPS支部で一緒だったから」

玄「煌ちゃんは…」

灼「煌はただのお人好しだよ」

玄「>>812さん。このSSはレズはあまり出ません」

灼「レズサイドは園城寺さんがいないから多分使われない」

???「えっ…」

玄「…とりあえずまとめると…」

灼「菫さんは須賀を信じる理由があり、一番付き合いも長い。咲は付き合いは一年間くらい。iPSには同じくらいの歳の人がいないから、仲良くなったみたい」

玄「で、煌ちゃんはお人好しと」

灼「まあ、そのお人好しが大切なんだよね」

玄「へ?」

今回は終わりなのよー。

質問、意見があれば是非お願いします

つまり煌咲は単純に相棒ってことか
ちょっとだけ期待してたんだが、それでも面白いからいいや乙

>>821
玄「>>812さん。このSSはレズはあまり出ません」


灼「あまりだから…」

玄「もしかしたら他にも出るかもしれませんよ!」


冷静に考えると異名がマゾヒストってあれですよね。

哩「私は白水哩。またの名を…マゾヒスト!」

姫子「カッコイイ!」

>>803

今更ですが…

哩と姫子は京太郎に直接勧誘されたため、京太郎はどの道クロと言うつもりでした。

理由は直接言うことにより、菫や咲の反応がどうなるか知りたかったためです。万が一、2人が裏切っていた場合には、反応を裏切りの裏付けにしようと考えてたためです。

始める前に安価下2

ハルちゃんのiPS能力

No.8「ハルちゃんの安価をしただけでこんなにスレが伸びるなんて…やっぱりハルちゃんがナンバーワン!」

赤土 春絵 故

異名 阿知賀のレジェンド

武器 剣

能力 ブレインストーム

iPSの素質があるかを触ると分かる。
さらに成長させることもできるが、年齢によって限界がある。

咲に偶然触った時に発現。iPSがレジェンドを勧誘した。



第18話 『煌の覚悟 高潔なる意思』

煌「福岡から来た、白水哩さんと、鶴田姫子さん」

煌「彼女達は私と京太郎さんを裏切りものと言いました」

煌「私は私と京太郎さんの潔白を晴らすため、鶴田さんに戦いを挑んだのです!」

姫子「はっ!」

姫子は鍵の剣を振っているが、煌はギリギリのところでかわしている

煌「…っ!」



哩「やっぱり、あいつ…」

菫「戦う気はないのか?」

咲「煌ちゃん…」


煌「…」

姫子「このっ!」

姫子の攻撃はあたらない。

煌にかわされ続けている。

ここであることに気がついた者がいた…


哩「…焦ってる姫子…かわいか…」

こいつではない

菫「…おかしくないか?」

京太郎「へ?」

咲「…煌ちゃんがいくら衣ちゃんや智美さんに鍛えられたからって…」

菫「No.31の姫子の攻撃を全てかわすなど…普通は出来ない」

そしてそれは姫子も感じていた

姫子(…話を聞く分にはこいつは新入りのはず…!なんで私の攻撃が…)

煌(わかりませんが…彼女の攻撃がわかりやすい気がします)

姫子は一度攻撃を止め、こう言った

姫子「…花田。なんで攻撃せんと?」

煌「私達は仲間です。だから…私は攻撃しません」

姫子「なっ…」



哩「あいつ…」



菫「大丈夫なのか…煌」

咲「きっと…大丈夫ですよ!」



姫子「なら!こいはどぎゃんね!」

姫子は剣として使っていた鍵を…大砲のように構えた

姫子「さあ、どうする!?」

煌「私の考えは…変わりません!」

姫子「!なら…受けてみろ!」

姫子は大砲を放った

そして、衝撃と爆風で訓練所は見えなくなった…

煙がはれていくと…

姫子「…見事や」

煌「…ありがとうございます」

煌は動かずに立っていた。
違う点は…服がボロボロになっていて菫がちょっと嬉しそうだったことと…

彼女の手に黒色の槍があったこと。

姫子「私の渾身の一撃をかわしもせずに受け止める度胸。そして…迷いがない目。今ならはっきり分かる。花田。あんたは裏切り者じゃない」

煌「…」バタッ

咲「煌ちゃん!」

菫「大丈夫か?!」

姫子「大丈夫。ちかっと…寝てるだけ」

煌「すー…」

煌の部屋

煌「ううん…」

姫子「あ、起きた」

咲「意識はしっかりしてる?」

煌「…はい。あの…鶴田さん…」

姫子「姫子!」

煌「へ?」

姫子「姫子でよかよ。…煌」

咲「…」むー

煌「姫子…さん?」

姫子「…呼び捨てで」

煌「姫子!」

姫子「うむ。煌あの武器は…」

煌「うん。多分私のiPS武器」

咲「あれが…?」

煌「はい。…使えるようにならないと」

姫子「…なあ、煌」

煌「なに?姫子」

姫子「私と…友達になってくれないかな」

煌「もちろんいいですよ!すばらです」

姫子「すばら?」

咲「姫子さん!煌ちゃんは私の…」

煌「なら咲さんも姫子の友達になりましょう!」

姫子「…よかかな?」

咲「そりゃあ良いですけど…もー!煌ちゃんのバカ!」

煌「ええっ!?」

姫子「あはは、仲良いんだね」

菫「咲は嫁、姫子は親友。完璧だな」

哩「お前の頭以外がな」

京太郎「…」

三人は応接室で話していた。内容は…

哩「…須賀は私達はところに来て、STAPへ勧誘した」

菫「だが、京太郎は覚えがないと…」

哩「ばってん…私達は覚えがある。なら可能性は…」

菫「京太郎の…偽物?」

哩「ま、一番可能性はあるな」

菫「…よくわからないな。わざわざコピーを作るなら智葉のコピーを作って攻め込む方が早いはずなのに」

哩「…仲間割れが目的なんかもな。とりあえず…須賀はしばらく支部から出るな」

京太郎「はい…」

哩「そんで、各支部にお前の顔写真を送る。こいつをみたら攻撃せよと」

菫「なるほど。もし京太郎がこの支部で待機し続けるにも関わらず出現するなら…」

哩「ああ、須賀の潔白が証明される」

菫「わかった。本部に連絡しよう」

哩「任せた」

STAP本拠地 鬼岩錠

???「晴絵ちゃん。起きた?」

晴絵「…わたしは…死んだんじゃ…」

???「晴絵ちゃん、私に協力して。一緒にiPSを倒そ?」

晴絵「…ダメだ…灼や玄が…」

???「…でも貴女の教え子は…まだいるよね?」

晴絵「…穏乃、憧…宥」

???「よーし、いい感じだよ…。私と同じくらいかな?歳は」

晴絵「…宥?」

???「私は…宥じゃないよ~」

晴絵「しかし、その声は…」

???「まだ頭が混乱してるんだね。しばらく…おやすみ」

晴絵「宥!…」

晴絵は目を閉じて…寝てしまった…

???「危なかった。…これだけじゃ足りないけど…次は…No.11。貴女を蘇らせるよ~」

訓練所

姫子「さ、やるよ」

煌「はい!よろしくお願いします」

姫子「…そうやね。よろしくお願いします」

煌「すばらです!それでは…行きます!」

姫子「こい!」

あれ、NO.11はユキじゃなかったっけ?

煌「…つよいね、姫子」

姫子「…どういうこと?」

今回の訓練では姫子の攻撃はほとんど当たった。

咲「…煌ちゃんの様子はさっきと変わらないし…もしかして槍が原因なんじゃ!」

姫子「やってみよか」


10分後…

煌「…さっきと全然違うよ…」

姫子「…さっきよりも体がよく反応するような…」

咲「…わからないなぁ…」

煌「…今回は槍の練習からやります」

姫子「こい!」

咲「…私も次は手伝うから!」


煌「はっ!」

姫子「やるね!」

咲「すごいスピードで上手くなってるなあ…」

煌「はっ!…あっ!」

煌の振り下ろした槍は地面に跳ね返り先が折れてしまった!

姫子「…もらった!」

煌「…くっ…あれ?」

煌の黒槍は…先があった

姫子「なっ?!」

姫子はかろうじてとまった。

煌「なるほど。私と同じ再生能力がある槍!」

咲「…地味だなぁ…」

姫子「特殊な能力の武器…」

煌「?どうしたの?」

姫子「いや、そんな武器は聞いたことないし…」

咲「…とにかく煌ちゃんがすごいってことでいいんじゃないかな?!」

姫子「そうやね。よーし、咲。交代や」

咲「はい!」



灼「ハルちゃん…?」

玄「どうしたの、灼ちゃん」

灼「いま…ハルちゃんが呼んだような…」

玄「…怖いよ」

灼「あ、ごめ…」

玄「…アイスおごってくれたら許すよ」

灼「…仕方ない…」

エンディング

-KIRAMEBOSI-

天の川浮かぶ 絶望の城
冷めた風が また ストール靡かせた
‘また会えるかな’
どんな気持ちだ
思っただけで涙流れた

「どうかあなただけでも生きてください」
煌星に馳せた 願いは叶った


約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
煌星の地下
星がないなら花を咲かせよう
寄り添いながら、助け合いながら

「さよなら」「だめだよ」
運命の二人は 最後の言葉を綴って別れを告げたよ

催涙雨止むころ 絆よ橋をかけて
私達を繋いで

次回予告!

灼「最近オーガストが強くなってるとの報告が相次いでいるみたい」

玄「でも、私達の地域はむしろ弱くなっているような」

煌「私達もです…」

菫「…哩達もみたいだな。これは一体?」

咲「次回『iPSとSTAP』!」

姫子「来週は私のサービスシーンが!」

哩「なんやと!」

煌「ありません」

第18話 『煌の覚悟 高潔なる意思』 カン

煌が順調に成長と交流をしてるのに対し、煌としか仲良くなってない咲がボッチ化して暴走しないか心配です

玄「玄と!」

灼「灼の…」

玄・灼「iPSコーナー!」

玄「今日は私達の設定について説明するよ!」

灼「設定って…メタメタし…」

玄「基本は原作と同じです!」

灼「ただ、話し方や交遊関係は違う場合も…」

玄「例えばこのSS内では、菫さんと大星さんは全く関係ありません!」

灼「ま、のちのち因縁が生まれるかもしれないけど」

玄「私達もこのSSなら穏乃ちゃんも憧ちゃんも関係があまりないからね」

玄「ちなみにおもちはみんな原作通り!」

灼「おっきくても邪魔になるだけだと思…」

玄「今のところノーおもちばっかりだよ!ふざけんな>>1!」

灼「…透華さんはそこそこあるから…」

玄「…ラブじゃんでは貧扱いされたのに?」

灼「…福路さんしかいないね」

玄「…おねーちゃんもいるし…」

>>850
玄「ユキちゃんがいた!」

灼「行方不明だけどね。死んじゃった…?」

玄「>>1ふざけんな!」


>>858

玄「大丈夫です!咲ちゃんは私とも仲が良いので!」

灼「私はちょっと喋っただけだから…次回は仲良くなりたいな」

玄「…灼ちゃんのキャラじゃない…」

灼「…玄」

灼「新コーナー…」

玄「発言集…なんでこんなこと言ったんだSP…」

灼「じゃあ今回の被害者は…」

玄「弘世菫さんだね…」

灼「じゃあ、いこ…」

菫「そして…奴らから人々を守るために私達がいる。組織名、iPSがな」

菫「智葉!なぜ裏切った!」

菫「咲をみすてるのか?!」

菫「…3年前にあったきりだったからなぁ…。すまん、気がつかなかった!」

菫「京太郎は味方だ。それだけは言える」

菫「久しぶりにあえるな…智美」

菫「…あの二人はトップNo.だ。咲はまだしも煌は…」

菫「STAP細胞…」

菫「まさか…私か!」

菫「…許せん!相手をとっちめてやるぞ!」

菫「…誰だ!そいつをぶっ殺してやる!」

菫「…学校忘れてた!」

菫「…体力が必要なのか。キツそうだが…咲や煌の力になるならやるしかないな!」

菫「宥…」

菫「貴様を[ピーーー]名前だ。覚えておけ」

菫「どうした?何もしないなら…次は心臓だ」

菫「…ないなら…しばらく歩けなくなる程度に痛めつけて、iPS本部に連行だ」

菫「…どういう…ことだ」

菫「お前のこれからについて聞きたい」

菫「私はお前を部下以上に大切な友人と思っている。だから…」

菫「だからお前をこれ以上苦しめたくない」

菫「ああ、私は2人とも信じている」


灼「かっこいい時は菫様だね」

玄「けど日常編は…」

灼「ある意味原作再現かも…」

玄「…」

とりあえずこのスレでは喧嘩はダメです!

煌さんと約束だ!

今更だけど二つ名とか能力のところに○○さんの?って入れるのどうなの?
レジェンドの能力のところとかひどいと思うんだけど。

>>869

レジェンドちゃんはまだ良いんじゃないですかね?

まああんまり突っ込まれるとあれなので…

そろそろ投下させてもらうのよー

第19話 『iPSとSTAP』

咲「ねえ…煌」

煌「…」

煌は体が動かなかった…

雨の音と、咲の声だけが聞こえる…

咲「もうダメだね。…ごめん、巻き混んじゃって…」

咲さん…

咲「私も…もうダメだよ…。もしかしたら…別の世界では…何か別の形で会えたかもしれないのに…」

煌(例えば…麻雀かな… 〕

咲「もしかしたら…麻雀かな?」

煌(思わぬ形での同じ意見… 。なんだかすばらだな… )

咲「ふふっ、最期に…すばら…だったよ」

煌「うわぁ!…夢?」

煌が目を覚ますとiPSあぐり市支部の煌の部屋だった。少し休んでいたら眠っていたようだ。

煌「…前にも見たような…」

そう考えていると咲が扉をノックした。

咲「煌ちゃん?どうしたの?」

煌「…すいません、今行きます」

煌は服を整え、部屋を出た…

オープニング

リザベーション -煌咲-

疾れ!明日へ続く進化の道は
友との絆の決闘

やりきれないこの池田ァ!
すべてふりきって
可能性は無限大 咲さんかわいい!
始まりはいつだって 君次第!
誰もが彷徨う すばらを追い求め


儚い夢 見失いそうさ
絆 つなげ! 決して負けはしない
(Reservation7! Go!カン! )


煌け 咲き誇れ
闇を引き裂いて
たどり着く未来 今は見えなくても
疾りだせ その足で
未来へ続く この運命を
Reservation 7! 切り開いていけ!

煌「…あれ、菫会長は…」

咲「京ちゃんの件で本部に呼び出しだって」

京太郎「…煌さん」

煌「大丈夫です。私は信じていますから」

京太郎「ありがとうございます!」

奈良 阿知賀

玄「これで終わりです!」

玄がそう言うとオーガストに雷が落ちた。

オーガストは黒焦げになり、膨らみ消滅した。

灼「…玄。なんだか強くなったね」

玄「そうかな?」

灼「うん。あ、明日のことだけど…」

玄「うん、わかってるよ!あぐり市の…」

灼「七夕祭り」

玄「うん、大丈夫だよ!」

灼「ありがとう。ハルちゃんが…好きだったよね」

玄「…うん」

iPS本部

和「なるほど、須賀君は関係がないと…」

菫「はい。少なくとも私は京太郎の偽物だと考えています」

そう話していると、1人の男が話しかけてきた

内木「私はそうは思いませんよ。弘世様にはそのつもりは無くとも…あの悪霊は違うかもしれません」

菫「貴様…」

和「…確かに内木さんの言い分もわかります。彼には…」

菫「待ってください!せめて…もう少しだけ…」

内木「彼は自分で裏切り者と言ったんだろ?なら…」

菫「和会長!」

和「わかりました。菫さん。貴方には須賀君の監視を続けてもらいます」

菫「はい!」

和「今回はSTAPの策略と私は考えました。しかし…次の問題が発生し、アリバイが無いとしたら…」

菫「はい、わかっています!」

和「それではこの話はここで終わりです。御足労ありがとうございました」

リッツ高校

煌「ねえ、尭深。今日の七夕祭り…」

尭深「ごめんね、菫会長が最近休みがちだから…仕事が」

煌(菫会長…)

尭深「それに…私あんまり人がいるところは好きじゃないし…」

煌「わかったよ。じゃあまた来週!」





尭深「…松実…宥」

煌「はあ…尭深と最近予定が合いませんね…。さみしいなぁ…」

咲「煌ちゃん」

煌「え、咲さん?」

咲「うん、実はね。今日の七夕祭り。一緒に行かない?」

煌「いいですよ。それならば…」

咲「iPS支部で待ち合わせで!」

煌「はい!」

あぐり市 iPS支部

咲「…煌ちゃん。誘っちゃった」

京太郎「…あ、俺留守番なのか?」

咲「うん。そうだよ。だって外にでちゃマズイでしょ?」

京太郎「確かにそうだな…」

咲「あ、そうだ。京ちゃん、どうかな?」

咲は浴衣を着ていた。百合の花が描かれた美しいものであった。

京太郎「馬子にも衣装だな」

咲「京ちゃんのバカ!」

煌「お待たせしました」

咲「煌ちゃん!」

煌「すいません、着付けに時間がかかってしまって」

煌の浴衣は花柄のものであった。素朴な感じが煌にあっているように感じた。

咲「煌ちゃん。浴衣似合ってるね」

煌「咲さんこそ。…それでは行きましょうか」

京太郎「行ってらっしゃーい!」

煌「すいません、京太郎さん。京太郎さんの分まで楽しんできますから!」

京太郎「いえいえ、気にしないで下さい」

咲「職員さん。ちゃんと見張ってて下さいね」

あぐり市 七夕祭り

灼「ふう、やっとついたね」

玄「うん。でも楽しみだよ!」

灼「うん。じゃあ…」

玄「焼きトウモロコシかな」

灼「じゃがバター…」



咲「あれは…」

煌「玄さんと灼さんですね」

咲「声かけてみよっか」

煌「そうですね」

煌「玄さーん、灼さーん」

玄「煌ちゃん?」

灼「あ、咲さん…」

咲「こんばんは。もしかして二人も…」

玄「うん、そうだよ。遊びに来たんだ」

煌「わざわざあぐり市までですか?」

灼「うん、ハルちゃんとの思い出の場所だから…」

咲「…灼さん」

玄「あ、そうだ!一緒に廻ろうよ!」

煌「いいですね!灼さんも一緒に!」

灼「うん、よろしく…。煌さん、咲さん」

煌「呼び捨てでいいですよ」

咲「私もです」

灼「そうなの?じゃあ…煌、咲」

射的

煌「いきますよ…シャープシュート!」

玄「え、ダサいなぁ…」

灼「玄」


わたあめ屋

咲「甘くて美味しいなぁ…」

灼「…そうだね」

煌「わ、キャラ物が…」


型抜き屋

灼「楽しいと思…」

玄「灼ちゃんこういうの好きだしね」

咲「煌ちゃ…」

煌「…」もくもく…

灼「かわいい」

花火大会

灼「ここ、いい場所だね」

玄「うん、誰もいないし…」

四人が来たのは以前咲が紹介した丘だった。

煌「いいですね…」

ヒュー ドーン!

咲「あ、始まったよ!」

四人は花火を眺めていた…

少し前… 東京

菫「ふう…疲れたな。だが、なんとかなりそうだな…」

宥「…」てくてく

菫「あれは…宥か。話しかけてみよう」



菫「宥!」

宥「あ、菫ちゃん。こんなところで会うなんて奇遇だね」

菫「ああ、そうだな。なんで東京に?」

宥「私はお買い物だよ。旅館の買い出しも兼ねて…」

菫「大変なんだな。少し持つよ」

宥「ありがとう」

菫は違和感に気がついた

菫「オーガストか…!」

菫が気がつく頃には既にオーガストの空間に包まれていた

宥「え…なに?」

菫「宥!…私の後ろに」

オーガスト「へー、庇いながら戦えるなんて…いい度胸してるなぁ!」

菫「くっ!」

数分後…

菫「はぁ…はぁ!」

菫の息はあがっていた

宥を守りながらの戦いはどうしても体力の消耗が激しい。

菫「このままでは…!」

オーガスト「あ^~、そろそろとどめだぁ!お前も、その女も…きっとうまいんだろうな!」

場所は移って…iPS本部

内木「ああ、iPS細胞の秘密はわかりましたよ」

久「ふむふむ。どんな事なの?」

内木「はい、iPS細胞は、人の正の感情によって強化、進化していくみたいです」

久「ふーん。なるほどねぇ」

内木「逆に人の負の感情によって弱体化していくみたいです」

久「なるほど、宥が狙ったのは…」

内木「はい。iPS内部の分裂及び力の弱体化です。成果は出ていて、既にほぼ全ての支部でオーガストに苦戦しているみたいです」

久「須賀君を使って不振を煽った甲斐があったわね」

内木「はい。それではそろそろ…」

久「うん、またね」

内木「そろそろiPSも…」

久「そうね。あと…10日位かしら」

もどって…
あぐり市

煌「…街が綺麗に見えますね」

咲「うん…そうだね」

煌「…この街で私は育ってきました」

咲「そうだったね…」

煌「私は…この街を…」

煌「…私が…守ります!」

エンディング

-KIRAMEBOSI-

天の川浮かぶ 絶望の城
冷めた風が また ストール靡かせた
‘また会えるかな’
どんな気持ちだ
思っただけで涙流れた

「どうかあなただけでも生きてください」
煌星に馳せた 願いは叶った


約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
煌星の地下
星がないなら花を咲かせよう
寄り添いながら、助け合いながら

「さよなら」「だめだよ」
運命の二人は 最後の言葉を綴って別れを告げたよ

催涙雨止むころ 絆よ橋をかけて
私達を繋いで

次回予告!

菫「宥!大丈夫か!?」

宥「すみれ…ちゃん…」

オーガスト「げへへ、武器を捨てなきゃこいつは…」

???「させないよ!ライトニングキック!」

オーガスト「ぐわぁ!?」

菫「お前は…No.4!?」

???「次回、『No.4の女 その拳は光と共に』!」

宥「ら、らいでぃんぐでゅえる、あくせられーしょん!」

玄「玄と!」

灼「灼の…」

玄・灼「iPSコーナー!」

玄「今日の内容は…」

灼「作中でのキャラの好きな人だね」

玄「…いいね、こんな事やって」

灼「ま、良いんじゃないかな」

玄「…」

玄「咲ちゃんは煌ちゃんが大好きだけど…煌ちゃんはどうかな?」

灼「…煌は咲のことがLoveなのではなく、likeみたいだね」

玄「咲ちゃん…」

灼「清水谷さんは園城寺さんのことが好きみたいだね」

玄「竜華は怜を愛してしまったようじゃ」

灼「…あとは、ないかな?」

玄「…かもね」

灼「終わっちゃったよ…」

玄「…私は…灼ちゃんが…」

灼「ん、なんか言った?」

玄「なんでもないよ!」

第19話 『iPSとSTAP』 カン




No.4の能力安価します!

異名
安価下2

能力
下4

武器
下6

他の人が絡む安価は安価下か上になるかもしれません。ご容赦ください。

名前は…次回まで秘密で!

No.4

異名
その涙の理由を変えるもの

武器
銃火器多数

能力

夜霧のスナイパー

「ロックオン」したものを銃火器で攻撃する際、どこからでも当たる。ただし、距離が離れすぎると威力は下がってしまう。

愛用の武器は 「コルト レオ」と名付けている


それじゃあおやすみなのよー。


あ、塞さんは

特殊能力 超電磁砲

武器 コイン

で行くかもしれません

まあ、中の人ネタで適当に言っただけだから気にせずに。

あ、質問、意見があれば是非お願いします

大丈夫やで~知っとったで~
それより>>1がいつも反応してくれるからいつ寝てるのか心配になるで~

そういえば誠子の言ってた渋谷は学校のとは別人ですか?

>>915

赤阪さん…

まあ、ちゃんと寝てますよ。
塞さんは出番があるかも怪しいですが


>>916
ど直球やめちくり~(挑発)

なんともいえないです。

半分正解、半分間違いみたいな感じで

このスレはあと一話投下したら終わりです。

余った分は質問コーナーか小ネタ集にします

9時45分くらいから開始なのよー

第20話 『No.4の女 その拳は光と共に』


菫「はぁっはぁっ…」

宥「…す、菫ちゃん…」

菫「…大丈夫だ…宥だけは…私が」

オーガスト「ん、なんだって?!」

そう言うと、オーガストは菫のスキをつき、宥を捕まえた。

宥「きゃっ…はな…して…」

オーガスト「さあ、こいつの命が惜しけりゃ…武器を捨てな」

菫「…わかった」

宥「…」

菫「さあ、宥だけは解放しろ!」

オーガスト「お前…バカか?無防備なやつを殺さない理由など…あるのか?」

菫「…っ!」

オーガスト「んじゃあな…」

???「その心意気、見事!ライトニング・キック!」

突然謎の人物が、オーガストに蹴りを入れた。

菫「え?」

宥「…?」

???「菫!相変わらず甘いよ!」

その声を聞き、菫は…誰だがわかった

菫「お前…まさか!」

???「その通り!私が…No.4!」

赤色の髪をなびかせ、彼女は叫んだ

爽「獅子原…爽!」

オープニング

リザベーション -煌咲-

疾れ!明日へ続く進化の道は
友との絆の決闘

やりきれないこの池田ァ!
すべてふりきって
可能性は無限大 咲さんかわいい!
始まりはいつだって 君次第!
誰もが彷徨う すばらを追い求め


儚い夢 見失いそうさ
絆 つなげ! 決して負けはしない
(Reservation7! Go!カン! )


煌け 咲き誇れ
闇を引き裂いて
たどり着く未来 今は見えなくても
疾りだせ その足で
未来へ続く この運命を
Reservation 7! 切り開いていけ!

菫「爽…なんでここに…」

爽「…今は気にするなよー!とにかく、あいつを倒す!」

オーガスト「んあー?お前なんかに…」

バシュッ!

爽「ん、何だって?聞こえんなぁ!」

爽の放った銃から弾丸が放たれ、オーガストの右腕を貫き、破壊した。

オーガスト「き、貴様ぁ…かく」

爽「うるさーい!」

バシュッ!

爽の放った弾丸はオーガストの頭を貫いた。

菫「宥!危ない!」

そして、落ちた宥を菫が受け止めた

宥「…」

宥は気絶していた

菫「当然か…無理も無い…」

爽「ん、菫のカノジョ?」

菫「…友人だ」

爽「ふーん、まあいいよ。とりあえず…出よっか」

菫「そうだな」

爽「んー、やっぱり外が一番だね!」

菫「爽、お前は北北海道エリア担当だろ?なんで…」

爽「…実はさー、戦闘で張り切りすぎちゃって…現実世界にも影響与えるほど攻撃しちゃった…」

菫「…何をやっているんだ」

菫は呆れたように言ったが内心は驚いていた

現実世界に影響を与えるなど…
並大抵の力ではない

菫「…現実世界で能力を使ったわけでは…」

爽「ないよ。流石にね」

菫「…まあ、いいか。それで呼び出しを」

爽「くらったよ!」

爽「この獅子原 爽は問題児のレッテルを貼られている…。納得のいかないお偉い方にセクハラは当たり前、和にはお触りなんてしょっちゅうよ。だが…私にも悪は分かる!」

菫「うるさいぞ」

爽「…あとユキもね」

菫「…由暉子か」

爽「うん。iPSは死んだって考えてるみたいだけど…私は生きてる気がする」

菫「…そうだな」

爽「んじゃ、ラーメンでも食べて帰ろうか」

菫「宥を起こさないとな…」

爽「そうだね」

東京駅
宥「ありがとうございました。菫ちゃん、爽ちゃん」

菫「いや、気にしなくていいさ」

爽「そうだよ。んじゃ、また松実館に行ってみるよー」

宥「はい、お待ちしてますね。それでは…」

そう言うと宥は新幹線に乗りこんだ

新幹線内

宥「ふう…気絶しちゃうなんて…二人に迷惑かけちゃったな…。またお礼しないと」

宥「…お母さん…」

ピロピロ

宥「あ、玄からだ…」

玄『今日は灼ちゃんと埼玉に泊まります。なので心配はいりません』

宥「…玄。心配かけるなんて…悪い子だね。私が…その灼って子から」

宥「引き離してあげる」

あぐり市 iPS支部

灼「お邪魔します」

玄「お邪魔します!」

咲「ただいま、京ちゃん、いい子にしてた?」

京太郎「当たり前だろ。あ…クロチャーダァァァァァ!」

玄「…あの私男性が苦手で…」

煌「そうなんですか?」

玄「うん、なんだが胸に視線を感じて…」

灼「…巨乳め」

咲「くっ…」

京太郎「…申し訳なか…」

煌「なんで佐賀弁なんですか」

咲「とりあえず…二人とも泊まるんだよね?お風呂沸かしておくよ」

灼「あ、お願い」

玄「…何してよう」

煌「あ、トランプでもやりましょうか?」

灼「いいね。大富豪でいいかな?」

京太郎「あ、トランプとってきますね」

咲「あ、トランプするんだ」

煌「はい。あ、これが咲さんの分です」

灼「須賀はどうするの?」

京太郎「あ、俺も参加していいんですか!?」

玄「うん…大丈夫だよ。ただ…」

京太郎「…視線には気をつけます」

咲「よし、じゃあスペードの3から!」

STAP本拠地 鬼岩錠

宥「ただいま」

智葉「おかえりなさいませ、宥さま」

晴絵「…」

宥「赤土さん、挨拶は?」

晴絵「…おかえり、宥」

誠子「それで…どうでしたか?」

宥「うん。もう時間の問題かな。あとは…STAP七皇と…改造オーガストで大丈夫」

竜華「あれ、なら私たちは…?」

宥「七皇のうち、2人に地上を攻める指揮官をしてもらうつもり。そして、それ以外はまちまちだよ」

美穂子「なら…地上部隊は?」

宥「七皇からは…美穂子と…あの人かな?」

久「あ、私は…」

宥「うん、みんなに役割がちゃんとあるから大丈夫だよ」

池田「あ、キャプテン!」

美穂子「華菜。研究はどう?」

池田「バッチリだし!あのロリ爆乳のiPS細胞のおかげで完成しそうだし!」

美穂子「SNo.…」

久「やるわね、華菜」

池田「で、これを…に!」



大阪 iPS支部

憩「…疲れましたよーぅ」

洋榎「本当やわ!セーラのやつ、何しとるんや!」

漫「絹恵ちゃんも…」

浩子「憩がいるし、今は何とかなっとるけど…」

泉「このままじゃジリ貧ですよ!」

洋榎「…絹」

iPS支部 あぐり市

灼「ロン!12300」

玄「…えーん」

煌「あー、灼さんが一位ですね」

咲「それにしても…なんで麻雀?」

京太郎「…実はさ、最近ハマってるんだ」

灼「まあ、私たちもルールわかるからいいけど…」

玄「…ドラばっかりで役ができないよ」

咲「うーん、イマイチ点が伸びないなぁ」

煌「あ、お風呂沸いたみたいですね」

咲「じゃあ入ろっか」

灼「四人も入れそう?」

煌「大丈夫です!」

玄「よーし、しゅっぱーつ!」

咲「あ、京ちゃん…覗かないでね」

京太郎「はい…」

風呂場…

灼「玄、背中流すよ」

玄「あ、灼ちゃんありがとう」



煌「…大きいですね」

咲「身長は私が一番大きいのに…」

煌「大丈夫ですよ、来年にはきっと」

咲「ううん、諦めてる」

煌「そっか」

灼「…煌って…髪を下ろすと…」

玄「すごく大人っぽいね」

咲「なんでいつもはクワガタなの?」

煌「…あの髪型が好きなんですよ」

咲「…ごめん」

煌「気にしなくていいですよ…」

灼「そういえば…七夕、何書いた?」

玄「私は商売繁盛だよ。私達の旅館とか私の芸能活動が上手く行くように!」

咲「私は…お姉ちゃんと仲直りできますように、かな」

灼「…私は幸せになれますように、かな」

玄「具体的じゃないところが灼ちゃんらしいね!」

灼「どういう意味…」

咲「煌ちゃんは?」

煌「私は…世界平和です」

玄「…煌ちゃんらしいね」

灼「うん」

咲「まさに煌、って感じだね」

エンディング

-KIRAMEBOSI-

天の川浮かぶ 絶望の城
冷めた風が また ストール靡かせた
‘また会えるかな’
どんな気持ちだ
思っただけで涙流れた

「どうかあなただけでも生きてください」
煌星に馳せた 願いは叶った


約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
煌星の地下
星がないなら花を咲かせよう
寄り添いながら、助け合いながら

「さよなら」「だめだよ」
運命の二人は 最後の言葉を綴って別れを告げたよ

催涙雨止むころ 絆よ橋をかけて
私達を繋いで

次回予告!

宥「私達はSTAP。この世界を…作り直すものです」

菫「宥!なんで…!」

灼「…ハルちゃん」

和「…セーラさん、豊音さん、ありがとうございます。それでは…鬼岩錠に突入する戦士を決めます!」

咲「次回、『ノアの箱舟』!」

煌「…咲さん。その約束、確かにわかりました!」

第20話 『No.4の女 その拳は光と共に』カン

そういえば最近ips武器を出す時の掛け声を全く聞きませんね。

玄「玄と!」

灼「灼の…」

玄、灼「iPSコーナー!」

玄「今日は新たに判明したNo.とかを説明
するよ!」

灼「まろまろおにぎり…」

玄「まずはトップNo.紹介!」

灼「…No.紹介」



No.1 宮永照 スクリュー
No.2 荒川 憩 咲さんのトモダチ
No.3 辻垣内 智葉 剣鬼聖
No.4 獅子原 爽 その涙の理由を変える者
No.5 天江 衣 月下海帝
No.6福路 美穂子 ???
No.7 ???
No.8 鷺森 灼 灼熱の揺り籠
No.9 ???
No.10 蒲原 智美 笑う運び屋

玄「やっぱりおもちがないじゃないか!」

灼「わずらわし…」

玄「爽さんがNo.4!」

灼「なんか凄そう…」

玄「…小走さんは?」

灼「No.21だよ」

???「にわかは相手にならんよ!」

>>947

玄「最近は最初から最後まで闘うのがありませんからね」

灼「鬼岩錠編では出すように心掛けます」

玄「…>>1のノーおもち!」

灼「次にSTAP七皇…」


No.101 ???
No.102 松実 宥 紅蓮
No.103 辻垣内 智葉 影鬼
No.104 ???
No.105 ???
No.106 福路 美穂子 抱愛
No.107 大星淡 紫電

玄「…SS内の私は知らないけど…おねーちゃん…」

灼「…でも、リーダーならNo.101じゃ無いのかな…?」

玄「…わかんないなぁ」

灼「逆に言えば宥さんは説得の余地があるかも…」

玄「…そうだね」

玄「…あ、大阪勢と岩手の二人のNo.紹介!」

灼「…えっと」

玄「以下の通りです!」

愛宕 洋榎 No.12
愛宕 絹恵 No.67
船久保 浩子 No.42
上重 漫 No.53
二条 泉 No.91

小瀬川 白望 No.16
臼沢 塞 No.33


???「私は出番が無いのよー?」

灼「…じゃあ残りは…」

玄「質問コーナー、小ネタコーナーだね!」

灼「安価下2のネタを>>1が書くよ」

玄「質問だったら安価下か上で!」

3年前…iPS支部 大阪

洋榎「咲!さっきの訓練はなんや!」

咲「…ごめんなさい、洋榎さん」

洋榎「…どの点が悪いかわかっとるんか?」

咲「はい、あの3回目の時の踏み込みですね…」

洋榎「よし、なら良いわ。…腹減ったな」

咲「はい、ペコペコです」

洋榎「…しゃーない、うちがスイーツ奢ったるわ」

咲「本当ですか!?」

セーラ「ほな」

怜「お言葉に」

憩「甘えますよーぅ」

洋榎「お前らは帰れ!」

…あんまり甘やかす感じじゃありませんが…。愛宕ネキは厳しいけどたまに見せる優しさがいい感じなキャラだと思います。

次 安価下2のネタ

ガールズ…?


リッツ高校

煌「菫会長」

菫「ん…またラブレターか」

煌「菫会長は男子にも女子にも人気ですから」

菫「まあ…今はそんな余裕ないからな」

煌「iPSもですが…進路もですね」

菫「ああ。…煌は誰かすきなやつは…」

菫(どうしよう…誰かいたら…私は応援できるのか?いや、殺しにいくしかない!…もし咲や玄なら…どうする!?)

煌「あ、私が好きなのは…」

菫(アアアアアアアアア!だめェー!のうみしょ壊れちゃうー!)

煌「みなさんです」

菫「へ?」

煌「私を育ててくれたあぐり市のみなさんや学校の友達、それにiPSのみなさん。みんな大好きです」

菫「煌…」

煌「菫会長、実は彼氏か彼女がいるとか…?」

菫「…居ないから大丈夫だ」

煌は人間の鑑

あ、次のネタ安価下2で。

980からは次スレの予告を入れます

自由人淡

淡「ふんふんふーん。私は大物だから仕事があるなら是非頼んでよ!」

宥「あ、それなら…」



埼玉 あぐり市

淡「…夏にホッカイロなんかあるわけ無いじゃん!宥のバカ!」

菫「ん、宥?君、もしかして宥の知り合いか?」

淡「うん…。お使いを頼まれたんだけど…ホッカイロなんて無いよ」

菫「…そうだ、私の家にあるからそれを渡すよ」

淡「いいの?ありがとー!えっと…」

菫「私は弘世菫だ」

淡(やっべ敵だ…でも…)

淡「私は辻内ウルミです」

菫「わかった。じゃあ行こうか」


iPS支部 あぐり市

菫「それでは入り口でしばらく待っていてくれ」

淡「ふっ…ミッションコンプリート!」



咲「ん、あれは…」

煌「部長と…お客様ですね。邪魔しちゃ悪いですし…」

咲「本屋さんで時間をつぶそ?」

ちょっと安価と方向性が違いますけど…すいません。
なんか質問でもいいのよー

真面目な話をするなら咲と淡は一度闘ってますし…しかも、淡と咲は直接闘ってるのも…。

そして、現在一番iPSにダメージを与えているのも淡という…

そういえば異名って自分で考えてるんでしょうか?

>>973

基本的にiPS武器が教えてくれます。

ただ、異名がなぜそうなるかはわかりません。ただ、憩は異名のおかげで咲と友達になろうと考えたみたいです。

また、煌にはまだ異名がありません。

なんか小ネタ書きますよー

安価下2

交換

灼「咲…」

咲「灼さん、どうしたんですか…制服?」

灼「うん、私と咲が似てるって…玄が」

咲「…つまり制服を交換してみようってことですね」

灼「察しが良くて助かる…」

咲「いいですよ…じゃあ…昔通ってた制服を」

着替え中…

灼「…私みたいだけど…」

咲「…パンツが…見えちゃう…」

灼「私はどうかな?」

咲「姫子さんみたいになってるよ…」

灼「でも…なんか楽しいな」

咲「あはは、私もです」




煌「…玄さん、私たちも!」

玄「うん?」




交換 完

流石に身長が10cm以上も違うとね…

あ、絹ちゃんの安価しまーす

異名
安価下2

武器
下4

能力
下6

じゃあ武器だけは次スレでやるのよー

次スレ名は

煌「…さよなら」

です!

次回予告 長編

煌「…咲…」

咲「…煌…大好きだよ…」

煌「…ごめんね…」

咲「煌!行かないで!」

煌「…ありがとう。咲じゃなきゃ…私は…」

咲「…煌ー!」

晴絵「…灼、玄」

灼「…玄。ここは私に任せて…」



竜華「なんで私だけこんな苦しまなあかんのや!」

セーラ「竜華!」


衣「…美穂子よ…すまなかったな」

美穂子「…衣さん」

久「…やんなっちゃうわね」

宥「…こっちのセリフですよ」



智葉「さあこい!咲!」

咲「…たあっ!」



淡「ふーん、あんたが福岡の…対したことなさそ」

哩「その言葉…後悔すんな!」

玄「おねーちゃん…」

宥「…玄」



煌「…No.101」





尭深「…さま」

そして…奴らが蘇る…

???「アラサウザンドだよ!」

???「わっかんねー」

???「ゴーウェイゴーウェイ」

???「この時代のカツ丼は…」

???「キラッ☆」

???「古い!」

???「…」

煌「…ダークナイト」






煌「…さよなら」

ご期待下さい!

せっかくなんで>>1000のネタを書くよう

乙ー。慕とかも出て来るのかな?

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