杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第59回」 (95)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400594526

杏「ラジオネーム『スポイラー』さんからだよ」

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5月7日、シンデレラジオを聞く。そして、呆れる。

え、何に呆れてるのかって?FAXですよ、FAX!

FAX愛好家のヤツらはFAXの設置を要求しておきながら

いざFAXが設置されたら、FAXが家にないからコンビニから送る

送ったFAXがテスト送信、文字が掠れて読めないなど、散々な結果に。

やっぱりヤツらにはシンデレラジオは任せて置けません。

FAXは即刻撤去して、変わりにモールス信号でのメッセージを受け付けて下さい。

お願いします。
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杏「メールでいいじゃん…」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第59回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「59回目だよー」

輝子「モ、モールス信号とか…送られても、分からないな…フヒヒ」

小梅「か、解読…しないといけない…」

杏「亜季なら分かるかなぁ」

輝子「FAXは…た、確かに…内容がおかしいのばかりだったな…」

杏「ホント酷かったよねぇ」

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先週は割とまともな内容のFAXが…
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杏「まともって、美嘉からだったじゃん!ホラーだよ、ホラー」

輝子「な、何通も…来てたね…フヒヒ」

小梅「の、呪いの…FAXみたいだった…えへへ」

杏「呪いのFAX…まぁ、間違ってはないかも…」

輝子「フヒヒ…モールス信号と…FAXの争い…?」

杏「なんてどうでもいい争いなんだ…。メールとツイッターの前では完全に無力だし」

小梅「ほ、他に…何か、受け取れそうな物…あるかな…?」

杏「えーと、今がメールとハガキとツイッターと、あと、一応FAX?」

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あと矢文と電報と伝書鳩ですね
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杏「いや、それは特殊すぎるし滅多に来ないだろうからいいよ…」

輝子「テ、テレパシー…とか…」

杏「ユッコ的な?送る側も受け取る側も超能力が使えないとダメかもねぇ」

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ところで、先週は世界レベルな休日を過ごしていたようで
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杏「あぁ…」

輝子「ひ、広まってるね…」

杏「まぁ、あんな目立つ事やって見つからないわけがないからね」

小梅「う、うん…」

杏「みんなも知ってると思うけど、この前、ヘレンと杏達3人で出かけたんだよね」

杏「それもリムジンに乗って」

輝子「あ、あれは本当にビックリしたな…フヒヒ」

杏「事務所前で待ち合わせしてたら、いきなりリムジン来るんだもん」

小梅「え、SPの人が…出てきて…ビックリした…!」

輝子「SPの人が…ドアを開けたら、そこからヘレンさんが出てきて…」

杏「第一声が『 お ま た せ 』だったからね。最初、ドッキリでもしかけられたのかと思ったよ」

小梅「ビ、ビックリし過ぎて…さ、最初…何も…言えなかった…」

輝子「呼び出しも…突然…だったよね…」

小梅「う、うん…朝、起きたら…急にメールが来てて…」

杏「これで、杏達にもし用事があったらどうするつもりだったんだろう…」

輝子「よ、予定がないのを…知ってて…メール…してきたのかな…」

小梅「す、凄い…」

杏「マキノンもビックリだよ」

小梅「でも…凄く…楽しかったね…」

杏「だねぇ。イタリアンのお店すっごい美味しかったし」

輝子「あ、あのパスタは…ヤバかったな…」

小梅「お、美味しかったね…」

杏「おっきいエビが殻つきで乗ってるピザもあったよね。アレは凄かった」

小梅「また…行きたいね…!」

杏「確か、日替わりでランチメニューが変わるって言ってたよね」

輝子「次行けば…また、違う物を…食べられる…?」

杏「かもねー。他には何があるんだろ」

小梅「こ、今度は…私達が…ヘレンさんを誘って…」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

杏「杏達に世界レベルの休日を演出できるかな…」

小梅「じ、自信…ない…」

輝子「リムジンとか…持ってないしね…フヒ」

杏「そもそもあのリムジン、どうやって用意したんだろう…謎過ぎる」

小梅「ま、まだ…ヘレンさん…謎が…多い…」

杏「だねぇ。1つ確実に分かった事は、休日でも世界レベルだったって事だね」

輝子「フヒヒ…間違いない…」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


悪霊退散!悪霊退散!

怨霊、ものの怪、困った時は

ドーマン! セーマン! ドーマン!セーマン!

直ぐに呼びましょ陰陽師 レッツゴー!


小梅「な、何だろう…この曲…?」

杏「うわぁ、久しぶりに聞いた…」

輝子「お、陰陽師…?」

杏「陰陽師と巫女と坊主がノリノリでダンスしてるよ」

歌鈴「こここ、こんにちはっ!」

小梅「あ…か、歌鈴さん…」

輝子「フヒ…ど、どうも…」

杏「うむ、やっぱり歌鈴だったか」

歌鈴「きょ、今日はよろしくおねがいしましゅ!…あっ」

杏「噛んだ」

歌鈴「い、いきなりやっちゃった…!今日はラジオだから、絶対に噛まないようにって思ってたのに…!」

杏「登場して即噛むとは流石だね」

歌鈴「うぅ~!」

杏「まぁまぁ、面白い噛み方したら、その時はネタにするから遠慮せずに噛んでいいよ」

歌鈴「そ、そんなの絶対ダメ~!」

輝子「フヒヒ…ま、また、新しい犠牲者が…」

小梅「あ、杏さんが…獲物を見つけた目を…してる…」

杏「にっこり」

歌鈴「ひゃ~!やめて~!」

杏「まぁ、とりあえず座って座って」

歌鈴「う、うん、それじゃあ杏ちゃんの隣に…きゃああああ!?」バターン

杏「かりーん!?」

小梅「だ、大丈夫…!?」

輝子「フヒ…い、椅子ごと…倒れた…」

杏「この椅子でどうやったらそんな盛大な倒れ方を…」

歌鈴「ふえぇぇ、は、恥ずかしいよ~!」

杏「あぁもう、しょうがないなぁ…怪我はない?」ナデナデ

歌鈴「だ、大丈夫…!」

杏「それならよかった。さてさて、ツイッターの方は…」

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DMJ!
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歌鈴ちゃんきたー
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かみちゃまかりん?
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いきなり噛んだ上に椅子で転ぶとはたまげたなぁ…
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これはもっと凄いドジっ娘プレイが期待できますね(ニッコリ
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歌鈴「わ~っ!皆さんありがとうございます!で、でも、変な期待はしないで下さい~!」

杏「みんなも、むしろなんかやらかして欲しいと思ってるみたいだね」

歌鈴「い、イヤです~!」

小梅「ほ、他に…どんな事が…起こるのかな…」

杏「まず、軽くジャブ程度にマイクにおでこをぶつけて…」

杏「最終的に、抜いちゃいけないケーブルを引っこ抜いたり…」

輝子「フヒヒ…ほ、放送事故…」

歌鈴「そ、そこまでしないよ~!」

杏「じゃあ、歌鈴、改めて自己紹介よろしくー」

歌鈴「は、はい!リスナーの皆さん、こんにちは!道明寺歌鈴ですっ」

歌鈴「きょ、今日は、ラジオなのでとても緊張してます…!」

歌鈴「噛んだり、ドジ踏んだりしないように気をつけましゅ…す!」

杏「言い直した」

歌鈴「そ、空耳だよ!」

杏「お、おう」

歌鈴「えっと、それで、実は、お正月の放送の時にお呼ばれしてたんですけど…」

杏「あれっ、そうだったの?」

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元々は、茄子さんとほたるちゃんと歌鈴ちゃんの3人をお呼びする予定でした
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歌鈴「そうなんです。でも、どうしても都合が合わなくて…!」

杏「あー、LIVEツアーもあったからねぇ。あの時は杏も忙しかったし…」

杏「歌鈴はそれと別に、お正月番組の出演とか沢山あったんだよね」

歌鈴「そうなんです…それで、どうしてもシンデレラジオに出れなくて…!」

小梅「でも…きょ、今日…来てくれて…よかった…」

輝子「フヒ…今日…楽しめば…問題ない…」

歌鈴「小梅ちゃん、輝子ちゃん、ありがとう~!」

杏「じゃあ、今日は思いっきり歌鈴を弄り倒そう」

歌鈴「えぇ!?どうしてそうなるの~!?」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…グローバルコーテックスの提供で、お送りします…」

杏「傭兵を募集するのかな…宣伝で」

歌鈴「うぅ、さ、さっきので、お尻打っちゃった…」

小梅「だ、大丈夫…?」

歌鈴「た、多分~…!」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

みりあ『お姉ちゃん達ー、晩ご飯、何が食べたい?』

杏『飴』

小梅『血…』

輝子『フヒ…松茸…』

みりあ『ど、どうしよう…!』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

小梅「今回は…ゲストに、歌鈴さんが…来てくれてるよ」

歌鈴「よ、よろしくお願いします!」

杏「ダメお姉ちゃんジングル」

輝子「い、家の晩ご飯で…松茸なんて…ヤ、ヤバい…」

小梅「ち、血は…好きだけど…飲まないよ…?」

杏「自分で晩ご飯用意しないといけないなら飴にする事もあるけど」

杏「人に作ってもらえるなら、ちゃんとしたご飯をお願いするよ」

歌鈴「自分でご飯作る時もちゃんとしたの食べなきゃダメだよ~!」

杏「せやな」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

歌鈴「あっ、ありがとうございます!」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『そっとじ』さんからだよ」

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歌鈴ちゃんに質問です。

つまづいた勢いで、春菜ちゃんの眼鏡を粉砕してしまったことはありますか?
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杏「そうだね。勢いでつい、ね」

歌鈴「た、確かに私はよく転びますけど、そこまでしたことはありません~!」

輝子「は、春菜さんのメガネは…ヤバい…フヒ」

小梅「お、怒られちゃう…」

杏「春菜のメガネだけは手を出してはいけない」

杏「…と思ってたんだけど、この前のホラー映画で、春菜の眼鏡が割れるシーンがあるんだって?」

小梅「う、うん…死んじゃう時に…メガネが…割れて…」

小梅「オッケーが出るまで…何回も…やり直したって…」

杏「それだけ、春菜のメガネが犠牲になったという事か…」

小梅「え、映画用に…用意した物だから…春菜さんのメガネじゃ…なかったみたい…」

杏「あ、流石に私物ではなかったんだね」

輝子「春菜さん…どんな気持ちだったんだろうね…」

杏「隙あらばスタッフをボコボコにしかねないぐらい怒ってた可能性が…」

歌鈴「ひえぇ、怖すぎだよ~!」

杏「次ー。ラジオネーム『ライ麦畑で事案』さんからだよ」

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歌鈴ちゃんに質問です。

つまづいた振りをして、崖から突き落としてやりたいアイドルは誰ですか?
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歌鈴「ま、またですかぁ!?」

杏「今度はつまづいた『振り』だからね」

輝子「フヒヒ…わ、わざとなのか…」

小梅「じ、事故に見せかけた…事件…」

杏「歌鈴、なんて恐ろしい事を」

歌鈴「そんなことしてないよ~!したいと思ったことないです~!」

杏「ほら、本気じゃなくて、こうちょっと軽くとかで」

歌鈴「う~ん…って、軽くでも崖から突き落としたらダメだよ!?」

杏「バレた」

歌鈴「もう、杏ちゃんってばっ!」

小梅「が、崖じゃなければ…大丈夫…?」

輝子「フヒ…なるほど…」

杏「バラエティ番組とかでよくある、粉のプールみたいなのとか」

歌鈴「ア、アレなら…安全かも…?」

杏「メガネ掛けた状態でアレに落ちて、メガネ外したら面白い事になりそうだよね」

小梅「パ、パンダ…みたい…?」

杏「これはラジオネーム『コミューン』さんからだよ」

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歌鈴ちゃんに質問です。

甘酒だと偽って、米のとぎ汁を鼻の穴から流し込んでやりたいアイドルは誰ですか?
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歌鈴「鼻の穴から!?」

杏「まるで、米のとぎ汁なら鼻から流し込んでも問題ないみたいな言い方だね」

輝子「フヒヒ…問題すぎる…」

小梅「は、鼻に…水が入ったら…つ、辛い…」

輝子「プールとか…こ、困る…」

歌鈴「あー、よく鼻に水が入るよねっ。鼻が痛くなっちゃって困る…」

杏「プール自体、もうずっと入ってないなぁ。3人は泳げるの?」

小梅「お、泳ぐのは…苦手…」

輝子「私も…得意では…ない」

歌鈴「わ、私もあんまり…!」

杏「見事に泳げないのが4人集まったね」

小梅「あ、杏さんも…泳げないの…?」

杏「体力的に無理」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

歌鈴「でも、レッスンもしてるし、今なら体力もついてるんじゃ…?」

杏「LIVEで使う体力と、運動で使う体力は別だから」

歌鈴「別なの!?」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

歌鈴「うぅ、なんだか酷い質問ばっかりだったよ~!」

杏「いつもの事だから気にしないで大丈夫大丈夫。じゃ、FAX紹介するよー」

小梅「ちゃんとした…内容…かな…?」

輝子「汚名返上…しないとね…フヒヒ」

杏「さぁ、どうかな。ラジオネーム『ヒトガタ』さんから」

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歌鈴ちゃんにお願いです。

熊手でお尻を思いっきり引っ叩いて下さい。
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輝子・小梅「!?」

歌鈴「ふえぇ!?」

杏「最低じゃないか」

輝子「こ、これは酷い…」

歌鈴「熊手はそんな事をする為に使うものじゃありません~!」

小梅「ば、罰が…当たっちゃう…」

杏「そんなに叩いて欲しいなら、縁起物の方の熊手じゃなくて」

杏「掃除に使うあっちの熊手で叩いてやろう」

歌鈴「あ、あれで叩いたら大変な事になっちゃうよ!?」

杏「しかも、木製じゃなくて鉄製のヤツで」

輝子「フヒヒ…た、大変な事になる…」

小梅「い、痛そう…」

杏「さて、新コーナーいくよー。『誰得アンケート』~」

杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」

輝子「フヒ…に、2年目…早速、新コーナー…」

杏「小梅が言ってたのが早くも実現したね」

小梅「えへへ…は、春菜さん達が…来た時…だよね…」

杏「そうそう、アイドルバトルで、2年目にありそうな事ーみたいなお題で」

歌鈴「あの、誰得って…?」

杏「誰が得するんだ、の略だね」

杏「アンケートを採った所で、一銭の価値も無いようなアンケートだけを紹介していくよ」

歌鈴「な、なるほど~…」

小梅「リ、リスナーの皆に…答えてもらうんだよね…?」

杏「だねー。リスナーも参加できるコーナーだから面白いと思うよ」

歌鈴「でも、アンケートの内容はどうでもいいのばかりなんだよね…?」

杏「うん」

輝子「フヒヒ…どんな内容のアンケートだろうね…」

小梅「ど、どうでもいい…アンケート…かぁ…」

杏「リスナーの皆はアンケートが読まれたら、番組のハッシュタグを付けて選択肢を呟いてねー」

杏「HPやツイッターで事前にお知らせしてたから、今回は届いた分でお試しでやっていくよー」

杏「これはラジオネーム『コロッケ弁当』さんから」

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LIVE中、実際に起きたら見てみたいアクシデントは?

1 春菜ちゃんのメガネが粉々に砕け散る

2 ステージ上にブリッツェンが乱入してくる

3 智絵里ちゃんが、マイクでファンをぶん殴る

4 LIVE会場が急遽、桃華ちゃんの家の庭になる
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杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」

輝子「フヒヒ…LIVE中の…アクシデント…」

歌鈴「どれも酷い物ばっかり…!」

小梅「ど、どうして…LIVE会場が…桃華ちゃんのお家になったのかな…?」

杏「ある程度の広さがあったら何でもよかったのかな」

歌鈴「桃華ちゃんはいい迷惑だよ!?」

杏「大丈夫大丈夫。許してくれるって、庭の広さと同じぐらい心も広いから」

輝子「フヒヒ…も、桃華の家…見た事無いけどね…」

杏「うん」

歌鈴「適当すぎだよ~!」

杏「春菜のメガネが粉々に砕け散ったのは、これはもう完全に歌鈴が犯人だよね」

小梅「つ、つまづいて…?」

歌鈴「わ、私は悪くないよ~!」

杏「結果が出たよー」

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1 春菜ちゃんのメガネが粉々に砕け散る…20.9%

2 ステージ上にブリッツェンが乱入してくる…3.5%

3 智絵里ちゃんが、マイクでファンをぶん殴る…55.2%

4 LIVE会場が急遽、桃華ちゃんの家の庭になる…20.4%
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杏「おぉー、1位は智絵里かぁ」

輝子「あ、圧倒的だな…」

小梅「半分…以上…」

杏「皆、智絵里がマイクでファンをぶん殴るところが見たいんだねぇ」

歌鈴「でもそんなこと絶対出来ないよね…?」

杏「出来たとしても智絵里もやりたがらないだろうしね」

杏「多分、ファンをステージの上に引きずり上げて」

杏「マイクの持つとこじゃなくて、頭の部分でガッ!って」

輝子「お、音が…響くね…」

歌鈴「やめてあげて~!」

杏「だが断る。こんな感じで、アンケートを採っていくよー」

輝子「フヒヒ…ほ、本当に、何の得にもならないアンケートだな…」

杏「何の意味も無いけど、でもちょっと面白いってのがいいよね」

小梅「う、うん…」

杏「ラジオネーム『ウサミンヘッド』さんから」

杏「体は陸戦型ガンダムなの?」

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うどんを物凄い爆音を立てながらすすっていそうなアイドルは?

1 ヘレンさん

2 のあさん

3 和久井さん

4 雪美ちゃん
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杏「これはヘレン一択と見せかけて、結構割れるんじゃないかな」

輝子「フヒヒ…どうなるかな…」

小梅「ば、爆音を立てて…うどんをすするって…?」

杏「ズルズルズル~!とか、そんなレベルじゃなくて」

杏「他の人が、近くで爆発でもあったのかって勘違いするような音を立ててうどんをすするんだよ」

歌鈴「どんなすすり方したらそんな音が…!?」

小梅「うどん…食べられないね…」

杏「うどん食べるだけで近所迷惑になるからね」

輝子「そばとかなら…大丈夫なのかな…」

杏「そばだと、チェーンソーで木を切ってる時みたいな音が」

歌鈴「食べ物を食べる時の音じゃないよ!?」

杏「結果が出たよー」

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1 ヘレンさん…20.2%

2 のあさん…16.5%

3 和久井さん…15.7%

4 雪美ちゃん…47.6%
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杏「あー、雪美だったかー」

小梅「ゆ、雪美ちゃんが…うどんを…」

輝子「フヒヒ…ペロが逃げ出す…」

杏「みんな、意外と雪美のそういうところが見たいのかもね」

歌鈴「そ、そうなのかな…?」

輝子「よ、よく見たら…選択肢が…全員Coだな…」

杏「みんなも、Coにそういう意外性的なのをもとめてるのかもね」

杏「小梅も、実はパスタとかすすると悲鳴みたいな音がしたり…」

歌鈴「悲鳴!?」

小梅「えっ…し、しない…しないよ…」

輝子「前、一緒にパスタを食べた時…そんな音してたかな…フヒ」

杏「してなかったね、ごめんね」

杏「とりあえず今回はこんな感じかなー。なかなか面白いね」

杏「みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは17。ご褒美獲得まであと3ポイントとなってるよ」

歌鈴「が、頑張りますっ!」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

歌鈴「難しいお題を引きませんように~…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

歌鈴「メイド喫茶シンデレラ」

歌鈴「メイド喫茶で出す、アイドルをイメージしたメニューを考えて下さい」

歌鈴「一番、みんなが食べたいと思ったメニューを考えた人の勝利です、だって~!」

杏「メイド喫茶のメニューかぁ」

輝子「た、食べ物って…事だよね…」

杏「そうそう。誰でも思いつきそうなとこだと、ありすの苺パスタ、とかね」

歌鈴「なるほど~…」

杏「既にネタにされてるのは除外して、新しいメニューを考案しようじゃないか」

輝子「ドーナツとか…パンはナシって事だな…」

杏「そゆこと。あと、飴玉とホラー関係とキノコもね」

小梅「あぅ」

輝子「フヒ…で、ですよね…」

歌鈴「新しいメニューかぁ…」

小梅「ど、どんなのが…いいかな…」

杏「ちゃんと食べたいって思うようなメニューじゃないとダメだからね、そこら辺も考えよう」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「小梅は、やっぱり目玉ケーキがいい?自分のメニューを出すなら」

小梅「う、うん…わ、私が…メイドのお仕事した時も…よ、喜んで…貰えたから…」

杏「そうだねぇ」

杏(怖いって言われてたような…まぁ、いいか)

杏「輝子はー?」

輝子「そ、そうだな…や、やっぱり、キノコパスタが…いいな…」

杏「パスタならメイド喫茶にもあるしねー。和風?洋風?」

輝子「フヒ…どっちにしよう…どっちも捨てがたい…」

輝子「うー…」

杏「すっごい悩んでる…肝心のお題の回答の方は大丈夫?」

輝子「フヒッ…そ、そうだったな…キノコパスタの件は…後で、考える…」

歌鈴「私はどんなメニューがいいかな…?」

杏「うーん…バナナ?」

歌鈴「えっ…バナナ?」

杏「食べ終わった後、皮を床に仕掛けて歌鈴が転ぶのを見る」

歌鈴「や、やめてー!?」

輝子「フヒヒ…ま、漫画みたい…」

小梅「バナナの皮で…転ぶ人…見た事無い…」

杏「歌鈴ならやってくれるよ。イスとテーブルを巻き込んで盛大にガシャーって」

歌鈴「そんな事したらクビになっちゃうよ~!」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

輝子「だ、大丈夫ー…フフ」

小梅「か、書けた…」

歌鈴「もうちょっと待って~!あっ!書き間違えちゃった…!」

杏「大丈夫だから落ち着いて」

歌鈴「うぅ~…こ、これで大丈夫!」

杏「じゃあ順番に発表していこうかね~。最初に発表したい人ー?」

輝子「フヒ…じゃ、じゃあ…私から…いいかな…」

杏「オッケー。それじゃ、輝子の考えたメニューはこちら~」

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晴のサッカーボールおむすび
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杏「あー、いいね」

小梅「あ、ありそう…」

歌鈴「海苔を、ボールの黒い部分にするんだねっ」

輝子「フヒ…そ、そう」

歌鈴「これなら、小さい子でも作れそうだねっ」

杏「でも、持ち運ぶのが大変かも」

歌鈴「えっ、そうかな…?」

杏「だって、サッカーボールの大きさのおむすびだよ」

歌鈴「ええー!?大きさもサッカーボールなの!?」

小梅「お、大きい…!」

輝子「1人じゃ食べきれないな…フヒヒ」

杏「中に、具が4種類ぐらい入ってるの」

小梅「あ…そ、それ…いいかも…」

歌鈴「鮭とか、昆布とか、明太子とか色々入ってるのかな?楽しそうっ」

輝子「コ、コンビニで…見た事…ある…」

杏「そうそう、あんな感じ。爆弾おにぎりだかなんだかそんな感じの名前のヤツ」

杏「次は誰が発表するかね~」

小梅「じゃ、じゃあ…私…いい…?」

歌鈴「どうぞどうぞっ」

杏「んじゃ、小梅の考えたメニューはこちら~」

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麗奈のロシアンシュークリーム
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歌鈴「ロシアンシュークリーム…!?」

杏「あー、1個だけ辛子入りなの?」

杏「…辛子入りシュー…うっ」

輝子「フヒ…え、映画の時のトラウマが…」

杏「おのれマキノン…」

小梅「え、えっとね…辛子入り…1個だけじゃなくて…」

歌鈴「えっ…も、もしかして、当たりが1つしかないとか…!?」

小梅「ぜ、全部…辛子入り…えへへ」

輝子「フヒヒ…こ、これは酷い…」

杏「うわぁ、麗奈ならやりかねないね…」

輝子「あ、当たりもあると思わせて…全部ハズレという…」

歌鈴「注文した人が、みんな大変な事に…!」

杏「残った辛子入りシューは全部麗奈の口に詰め込もう」

杏「次は歌鈴発表する?」

歌鈴「あっ、うん、それじゃあ発表しますっ!」

杏「はいよー、歌鈴の考えたメニューはこちら~」

歌鈴「はいっ!」

杏「歌鈴、上下逆」

歌鈴「あれ!?ご、ごめんなさいっ!どうぞ~!」

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七海の海鮮丼
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杏「海鮮丼の『海』の隣に『七』って書いて、×で消してる」

歌鈴「か、書き間違えだからいいの~っ!」

輝子「七海の…七海鮮丼…?」

杏「でも、七海の七海鮮丼って、普通に名前としてアリじゃない?」

小梅「具を…7種類…使えば…」

杏「八宝菜的なね」

歌鈴「そっ…そうかな?じゃあ、やっぱり『七』って付けちゃおうかな…?」

輝子「7種類だと…何がいいかな…」

杏「えーと、マグロ、イクラ、ホタテ、イカ、エビ、カニ、ウニとか?」

小梅「お、美味しそう…!」

杏「こんな豪華な海鮮丼が出せるメイド喫茶ってのも凄いよね」

歌鈴「漁港のすぐ近くにあるメイド喫茶なのかも…?」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「というわけで、杏の考えた3姉妹はこちら~」

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美玲のこんがり肉
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小梅「こ、こんがり肉…」

輝子「モンハン…?」

杏「うん。美玲とこんがり肉って、なんか合うなーと思って。ガブガブ齧ってそう」

歌鈴「あ、えっと、漫画とかでよく見るようなお肉かな?」

杏「そうそれ。漫画肉とか原始肉とか言われてるよね」

歌鈴「あー、確かに、美玲ちゃんに合うかもっ…」

杏「誰もが一度は食べてみたいと思うだろうし、人気が出そうな気がする」

小梅「うん…いいと…思う…」

輝子「骨まで…バリバリ…フヒヒ」

杏「それで、今回もまたもう1つネタを考えてみたけど」

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志希にゃんの睡眠薬入りアイスティー
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歌鈴「睡眠薬!?」

杏「どう考えてもアウトです、本当にありがとうございました」

小梅「だ、出したら…捕まっちゃう…」

輝子「ヤ、ヤバイ…フヒヒ」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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晴ちゃんにオーバーヘッドキックで出してもらいたいサッカーボールおむすび
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ネタが割れたらもう誰も頼まないと思うんだよなぁ…
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サバオリくんは海鮮丼に入っていますか?
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(こんがり肉)ワイルドだろぉ?
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サッー!
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杏「オーバーヘッドキックなんてしたら、その瞬間おむすびが爆発四散するよ」

輝子「ば、爆弾おにぎり…だけに…」

杏「うまい」

輝子「フヒ」

小梅「あ…そ、そっか…最初は…頼んでくれても…次から…頼まない…」

杏「まぁまぁ、詰めの甘さも麗奈仕様って事にしておこう」

小梅「そ、それで…いいのかな…?」

歌鈴「サバオリくんって、人形なんじゃ…?」

杏「サバオリくん風の食器とかならアリかもね。どんな食器なんだって感じだけど」

晴ちゃんの携帯バナナ(意味深)が食べたいです!

杏「結果が出たよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約5割)

2位:歌鈴(スタッフポイント5+ツイッター票約2割)

3位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)

4位:小梅(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「やたー。やっぱりこんがり肉は強かった」

歌鈴「よ、よかった~っ。2位だー…!」

小梅「ス、スタッフさんの票は…歌鈴さんが多い…」

輝子「リ、リスナーの票は…杏さんが多いね…」

杏「つまり、リスナーの若い子達はお肉を食べたいけど」

杏「スタッフはもうお肉みたいな重いものよりあっさりした物が食べたいと」

――――――――――――――――――――――――――――――――
やめてくれよ…(絶望)
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あ、ガチでダメージを受けてる」

三姉妹…

>>58
加藤の晴ちゃんかな?(すっとぼけ)

>>60
あっ…>>55の2行目は脳内補完で…(小声)

杏「杏が歌鈴に勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計18ポイントだよ」

小梅「あ、あと2ポイント…」

輝子「フヒ…もう少しなんだけどね…」

杏「焦らされるね~」

杏「そして、歌鈴にはレア賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「レ、レア賞は…これ…ど、どうぞ…」

歌鈴「わぁっ、ありがとうございますっ。開けてもいいですか?」

杏「どぞー」

歌鈴「えへへ、何が入ってるんだろう…」ガサゴソ

杏「靴とか」

歌鈴「えっ、靴?勿論、嬉しいけど…どうして?」

杏「靴底がラバータイプの」

歌鈴「ラバータイプ…あっ、もしかして、滑らないようにって事!?」

杏「そう」

歌鈴「う、嬉しいけど嬉しくない~!」

輝子「フヒヒ…スタッフさんの…気遣い…」

小梅「や、優しい…のかな…?」

杏「優しさ半分と弄り半分」

歌鈴「こ、これで本当に靴が入ってたら…」

杏「多分ないから大丈夫だよ」

歌鈴「あっ…なんだろうこれ…日本橋…錦…豊琳?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
かりんとうの詰め合わせです
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歌鈴「わ~っ!ありがとうございますー!」

杏「歌鈴だからかりんとうなんだね」

輝子「フヒヒ…そ、そのまま…」

小梅「かりんとう…いいなぁ…」

杏「どこで売ってるんだろこれ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
東京駅の地下構内で売ってますよ
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「へー」

歌鈴「駅の構内にあるお土産コーナーって見てるだけでも楽しいよねっ」

小梅「うん…色んな物が…ある…」

輝子「お弁当とか…美味しそう…フヒ」

歌鈴「そうそう。それで、夢中になって色々見てたら…」

杏「駅の中で迷子になる、と」

歌鈴「…うん」

杏「しょうがない子だなぁ」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「新イベント、『目指せチェキっ娘 アイドルチャレンジ』が開催中です…」

杏「チェキっ娘って何」

輝子「し、知らない…」

小梅「ほ、本当は…『目指せ魔女っ娘 アイドルチャレンジ』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「新しいイベントだねー。上位は千佳だよー」

歌鈴「魔女っ娘だって~。みんな、可愛いね!」

杏「あと2人追加予定だけど、まぁ言わなくても分かるよね」

輝子「シルエットで…なんとなく…フヒヒ」

杏「川島さんとはぁとさんではないからね」

歌鈴「ちょっ」

小梅「お、怒られちゃう…え、えと…次のお知らせ…」

小梅「限定ガチャ、ロゼ・マドモアゼルドリームチャンスガチャが開催中です…」

小梅「桃華ちゃんのコスト19、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「桃華だー」

小梅「パ、パジャマ…可愛いね…」

歌鈴「お部屋、凄いなぁ…」

輝子「フヒ…流石はお嬢様だね…」

杏「今頃どっかの大佐もガチャ回しまくってるのかなぁ」

小梅・輝子・歌鈴「?」

小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第6弾がついに発売されました…」

小梅「今回は、輝子さん、奈緒さん、加蓮さん、紗枝さん、裕子さんの5人が…CDデビュー…します」

歌鈴「輝子ちゃんおめでとうっ」

輝子「フヒヒ…ど、どうも…」

小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries!』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「んじゃ、そんな感じで、ここで1曲ー。未央で『ラブリー』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「歌鈴、今日はどうだったー?」

歌鈴「凄く楽しかったよっ!なんだかあっという間だったなぁ…」

輝子「ま、また…来るといい…フヒッ」

歌鈴「うん、楽しみにしてるねっ」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『キリ番getロボ』さんから」

杏「イベントで便利そうだね、それ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
歌鈴ちゃんがかみかみで可愛かったです。

次回来た時に、放送中に一定数以上噛んだらフェスっていうのはどうですか。
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あぁ、いいねぇ」

歌鈴「フェ、フェス…?」

杏「それか愛海の時みたいに、噛む度になんかするとかね」

小梅「な、何を…するの…?」

杏「そうだなぁ…誰かのモノマネをやらせるとか?」

歌鈴「モノマネ!?」

輝子「フヒヒ…お、面白そう…だな」

歌鈴「私、何をやらされるのー!?」

杏「次、来た時のお楽しみだねぇ」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『ノズパス13』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
歌鈴ちゃんにお願いです。

大幣でお尻を思いっきり引っ叩いて下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――

歌鈴「ですから、ダメですって~!」

杏「神具とか縁起物でお尻を叩かれるのが流行ってるの?」

歌鈴「罰当たりすぎですよっ!」

輝子「お、大幣って…何…?」

杏「ほら、木の棒に四角い紙が沢山ついてるヤツあるじゃん。お払いとかに使ってるヤツ」

輝子「フヒ…ア、アレか…分かった…」

小梅「あ、あれで…叩くの…?」

杏「酷すぎるよね」

歌鈴「神具や縁起物はそんなことをする為に使うものじゃありませんからねっ」

杏「じゃあ、何でだったら叩くの?」

歌鈴「えっ!?う、うーん…って、私は人のお尻を叩いたりしませんから~!」

杏「一瞬考えたよね」

歌鈴「し、知らないっ!」

輝子「フヒヒ…さ、最後が…こんな話題…」

杏「何でみんな、FAXだと内容がこんなに酷いんだ」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

歌鈴「道明寺歌鈴でち…」

杏「えぇ、最後の最後で…」

歌鈴「うぅ~!ど、道明寺歌鈴でした~!」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

歌鈴「さようなら~っ」

杏「でちた」

歌鈴「や、やめて~っ!」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

歌鈴「お疲れ様でした!」

歌鈴「はぅー、噛まないように気をつけようと思ってたのに…」

杏「まぁまぁ、面白かったからいいと思うよ」

歌鈴「よ、よくないよ~っ!」

杏「そう?みんな、歌鈴が噛んだりドジ踏んだりするの期待してると思うけど」

歌鈴「えぇっ!?」

小梅「さっきも…可愛かったって…メールが…」

輝子「あ、あったな…」

杏「まぁ、人に迷惑がかかるようなドジだけしないように気をつければいいんじゃない?」

歌鈴「それでいいのかなぁ…?」

杏「というわけで、これからもどんどん面白い噛み方していってね」

歌鈴「べ、別にわざと噛んでるわけじゃないんだから~っ!」

杏「ツンデレ?」

歌鈴「全然違うよ~!」

―その頃事務所では―

ちひろ「ドジっ娘って可愛いですよね」

P「まぁ、そうですね」

ちひろ「私、今朝左右違う靴を履いたまま家を出そうになったんですよー。てへっ♪」

P「…チッ」

ちひろ「」


おしり

新コーナーの元ネタは勿論アレです

見てくれた人ありがとう

爆音たてて麺をすすっててものあは可愛い

前スレ
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ第58回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第58回」 - SSまとめ速報
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番外編
杏「世界レベルの休日」
杏「世界レベルの休日」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/ndws4ssnip/1399215811/)

>>93
下の方ミスッた

番外編
杏「世界レベルの休日」
杏「世界レベルの休日」 - SSまとめ速報
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