杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第61回」 (81)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


前回

本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第60回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第60回」 - SSまとめ速報
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外伝
麗奈「光と」光「麗奈と!」
麗奈「光と」光「麗奈と!」 - SSまとめ速報
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杏「ラジオネーム『リトルフット』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
5月19日。

あまりに暇だったので、家でキリモミ式で火起こしを試みる。

煙が出て焦った。

ごめんなさい、もうやりません。
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杏「せめて外でやろうよ…」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第61回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「61回目だよー」

小梅「家の中でやったら…危ない…」

輝子「フヒ…火事になる…」

杏「何で家の中でやろうと思ったんだろうね」

杏「暇だからってキリモミ式で火を起こそうとしたのも全然意味分からないけど」

杏「まぁ、そこは100歩譲ってアリとしても、なんで外でやろうとしなかったのかな」

小梅「い、家から…出たくなかったのかな…?」

輝子「フヒヒ…引きこもり…」

杏「杏が言うのもなんだけど、ダメすぎる」

小梅「家に…木の棒と…板が…あったのかな…」

杏「確かに、外に出てないなら、材料が家の中にあったって事になるし」

輝子「他の物で…だ、代用した…とか…?」

杏「他の物かぁ…何が使えるだろう」

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床と箸とか…
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杏「床!?」

輝子「フヒヒ…アウト過ぎるな…」

杏「それ、完全に家に火点ける気じゃん」

小梅「ほ、放火は…ダメ…!」

杏「重罪だよ、重罪」

杏「火起こしでイメージするのは、やっぱり無人島だよねー」

小梅「サ、サバイバル…」

輝子「私には…無理だな…フヒ」

杏「輝子の食べられるキノコと食べられないキノコを見分ける能力は使えそう」

小梅「う、うん…重要…だと思う…」

輝子「フヒ…そ、そうかな」

杏「ただし、キノコが生えてる無人島に限る」

小梅「む、無人島って…キノコ、生えてるのかな…?」

輝子「フヒ…どうだろうね。その無人島の環境によるかも…」

杏「湿気が重要だね」

輝子「そ、そう…キノコにとって…湿気は命…」

小梅「あ、雨も降らないと…ダメかな…」

輝子「フヒ…そうだね…。降った方が…いい」

杏「小梅はホラー映画で培った、危険な場所を見極める能力で」

小梅「えっ…で、できる…かな…?」

輝子「あ、杏さんは…?」

杏「動かずに体力を温存する役」

小梅「や、やっぱり…」

輝子「フヒヒ…い、言うと思った…」

杏「いざと言う時は本気出す。多分」

輝子「イ、イベントであったら…どうしよう…無人島サバイバルとか…」

杏「名前的にはアイサバっぽいけど、内容的にはアイプロっぽいよね」

小梅「だ、誰が…参加しそう…かな…?」

杏「あえて、お嬢様組にやってもらうってのも面白そうだよね」

輝子「フヒ…なるほど…」

杏「桃華にゆかりに星花に…って、全員Cuだ」

小梅「じゃ、じゃあ…属性ごとに…テーマを…決めるとか…」

杏「なるほどね。それならCuはサバイバル知識ゼロのお嬢様枠、と」

輝子「サ、サバイバル知識が…豊富な人も…欲しいね…」

杏「それはCo枠の亜季に任せようかな?」

小梅「Paは…どうしよう…?」

杏「とりあえずノリでなんとかしようとする枠」

輝子「フヒ…だ、誰が…いいかな…」

杏「茜とかいいかもねー」

杏「アイドルプロデュース 無人島サバイバル、桃華と亜季と茜をプロデュース」

小梅「お、面白そう…」

輝子「これは…いけるね…」

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後半戦から杏ちゃん参戦ですね、分かります
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杏「 絶 対 に 嫌 」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


いつかは大人になるけれど~♪

いつまでもここで守ってあげるね~♪


杏「うーん?なんだろ。聞いた事ある声な気がするけど、歌は知らない」

小梅「わ、私も知らない…」

輝子「フヒ…今回は…みんな分からないみたいだな…」

杏「だねー」

藍子「こんにちは♪」

小梅「あ…藍子さんだ…」

杏「おー。やほー、藍子ー」

輝子「フヒヒ…ど、どうも…」

藍子「今日はよろしくお願いします♪」

杏「よろしくー。うーん、やっぱりさっきの曲のネタが分からない」

藍子「さっきの曲…?」

杏「今まで通りなら、ゲストに何か関係がある曲なんだけど…誰も分からなくて」

藍子「うーん、私も分からないですね…」

杏「まぁ、いいやー。難しい事はなしなしー」

小梅「あ、杏さんが…いつも以上に…だらーんって…してる…」

輝子「フヒ…さ、早速…ゆるふわ空間が…」

藍子「ふふっ、今日はゆったりした放送に出来るといいですね」

杏「いいねー。今までで一番ゆるい放送にしよー」

小梅「い、今までで…一番ゆるい放送…」

輝子「フヒ…ど、どんな放送になるのかな…」

杏「アイドルバトルをお昼寝対決にしよう」

藍子「お昼寝対決…?」

杏「より、気持ち良さそうにお昼寝した人の勝ち」

輝子「フヒヒ…放送事故…」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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TKMRさんすき
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藍子ちゃーん!
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きたあああああ
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あぁ^~ゆるふわになるぅ^~
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今日は森の中から放送かな?
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藍子「わぁ…みなさん、ありがとうございます♪」

杏「森の中ではないけどね」

輝子「喋ってたら…木が…生えだしたりして…フヒヒ」

杏「なにそれ凄い」

小梅「ど、動物が…集まってきたり…」

杏「やだ凄い」

藍子「ふふっ、素敵ですねっ」

杏「放送が終わる頃には、周りが真緑になってそうだねぇ…」

小梅「つ、次に…このスタジオを使う人が…ビックリしちゃうね…」

杏「藍子がスタジオから離れると、サーっと元のスタジオに戻るんだよ」

輝子「フヒヒ…す、凄いな…」

藍子「なんだか、魔法使いみたいですねっ」

杏「じゃあ、藍子、改めて自己紹介よろしくー」

藍子「はい♪リスナーのみなさんこんにちは、高森藍子です」

藍子「今日は、みなさんとのんびりした時間を過ごせたらいいな、と思ってます」

藍子「よろしくお願いしますね♪

杏「はーいよろしくー」

藍子「あ、そうそう、実は、ここに来るまで少しお散歩してたんですけど…」

杏「そうなの?藍子、少しでも時間があったら散歩してるよね」

藍子「お散歩、楽しいですよ♪小さな発見が色々あって…」

藍子「それで、素敵な和菓子屋さんを見つけたので、これ、お土産ですっ」

杏「やったー、お菓子だー」

小梅「わぁ…あ、ありがとう…藍子さん…」

輝子「フヒヒ…やったね…」

藍子「ふふ、どういたしまして♪」

杏「確かに、お菓子が貰えるならお散歩も悪く無いかもねー」

藍子「もう、杏ちゃんってばー」

小梅「あ…お、お団子…」

輝子「フヒ…美味しそう」

杏「みたらし団子すきー」

藍子「ふふ、お茶、入れますね♪」

輝子「フヒ…ゲ、ゲストが…お茶を入れてくれるのか…」

杏「このゆるふわ空間では藍子が全権を握っているのだ」

藍子「ふふ、そんな大げさですよ~」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…シリウス・エグゼクティヴスの提供で、お送りします…」

杏「あー、こっちも来たか。という事は残りもその内…」

藍子「?」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、藍子さんが…来てくれてるよ」

藍子「よろしくお願いします」

杏「今日は大量の鹿に囲まれながらお送りするよ」

小梅「し、鹿…」

輝子「フヒ…ちょっとやり辛そうだね…それ」

杏「ずーっと、鹿がこっち見てるの」

輝子「餌とか…あげた方がいいのかな…」

藍子「鹿せんべい持ってると、鹿さん沢山集まって来ますよね」

杏「あれって人間が食べても美味しいのかな」

小梅「見た目は…美味しそう…だけど…」

輝子「材料が…分からないな…フヒ」

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食べても大丈夫だけど、美味しくは無いらしいです
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杏「あー、まぁ、そんなもんだよね。ペットフードとかもそんな感じだろうし」

藍子「やっぱり、鹿さんに食べさせてあげるのが一番ですね」

杏「だねー」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

藍子「わぁっ、ありがとうございます♪」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『コンクリートダイヤモンド』さんからだよ」

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藍子ちゃんに質問です。

チェーンソーで一番なぎ倒してやりたいのは、誰の家の柱ですか?
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藍子「えっ」

杏「みんなチェーンソー好きだねぇ」

輝子「フヒヒ…よ、よく…ネタにされる」

小梅「チェーンソー…ず、ずっと…私の中では…凶器…だったから…」

杏「あぁ、こんな風にネタにされてると不思議な感じ?」

小梅「う、うん…」

藍子(凶器って言うのも間違ってる気がするけど…)

杏「藍子はなぎ倒してみたい柱、ある?」

藍子「うーん…ないですね」

輝子「フヒヒ…ですよね…」

藍子「チェーンソーなんて、怖くて持てないですし…それに、重そう」

杏「藍子の口からチェーンソーっていう単語が出るのがちょっと面白い」

藍子「えっ…そ、そうですか?」

杏「藍子に似合わそうな言葉をひたすら言わせるとか面白いかも」

輝子「FAXで送られて来そうだな…フヒヒ」

藍子「えー…ちょっと恥ずかしいですね」

杏「次ー。ラジオネーム『ドドンマイ』さんからだよ」

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藍子ちゃんに質問です。

藍子ちゃんが子供の頃になりたかった、ドリンクバーの飲み物は何ですか?
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藍子「ドリンクバーの…飲み物…?」

杏「飲み放題だね」

小梅「の、飲み物になって…どうするのかな…」

輝子「飲まれるしかないね…フヒヒ」

杏「沢山の人の喉を潤してあげたいって言う藍子の優しい気持ちなんだよ、きっと」

藍子「えっ…えっ?」

杏「ちなみに何の飲み物になりたかったの?」

藍子「えぇっ…えっと…カプチーノとか…?」

杏「あー、藍子っぽいね」

藍子「ふふ、そうですか?杏ちゃんは、メロンソーダっぽいです」

杏「そうー?」

藍子「なんとなく、ですけどっ」

杏「小梅はトマトジュース、輝子はぶどうジュースっぽいよね」

藍子「あ、ちょっと分かりますっ」

小梅「えへへ…ト、トマトジュース…好き…」

輝子「ぶどうジュース…悪くない…フヒヒッ」

杏「これはラジオネーム『サイコミュ試験用ウサミン』さんからだよ」

杏「菜々さん色々作られすぎなんだけど」

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藍子ちゃんに質問です。

硬い木の実がどうしても割れない時、誰の後頭部を使って木の実を割りたいですか?
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藍子「えぇっ!?」

杏「やめてあげて」

小梅「ほ、他の物を…使って…割った方が…」

輝子「後頭部は…ヤバい」

杏「藍子が、『あれ…?割れないなぁ…』とか言いながら、ガッッ!!って」

藍子「そんな事しないですよ~っ」

小梅「木の実は…森で拾ったのかな…?」

杏「だろうねー。食べようとしてたのかな」

藍子「うーん…写真に撮ったり、落ちてたのを持って帰って飾る事はありますけど…」

杏「栗とか拾ってその場で殻を割って食べないの?」

藍子「食べません~っ」

輝子「拾い食いは良くない…フヒヒ」

小梅「お腹…壊しちゃう…」

藍子「栗が食べたくなったら、お店で買いましょうね」

杏「モンブランー」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

藍子「変わった質問ばかりでした…」

輝子「今日は…大人しめだったね…フヒヒ」

杏「これも藍子のゆるふわパワーか…」

小梅「す、凄いね…」

藍子「?」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『プペペ』さんから」

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藍子ちゃんの家はどこの森の中にあるんですか?

富士の樹海ですか?100エーカーの森ですか?
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藍子「えっ…いえ、実家は都内なので…」

杏「都内の森?」

藍子「そ、そうじゃなくてっ」

杏「富士の樹海と100エーカーの森ってイヤな二択だなぁ」

輝子「い、一度入ったら…出られないね…フヒヒ」

小梅「富士の樹海は…ちゃんと、遊歩道とか…あるから…その通りに歩けば…」

小梅「でも、もし…遊歩道から大きく離れたりしたら…その時は…」

杏「おぉ、怖い怖い」

藍子「100エーカーの森は、プーさん達もいるし素敵だと思いますけど…」

杏「沢山の森の畜生どもが」

藍子「ち、畜生…!?」

杏『お嬢様、朝食の時間でございます』

アヤ『今日の朝食は何かしら?』

輝子『フヒ…カエンタケのソテーと…』

小梅『鮮血紅茶です…』

アヤ『よしなに』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」

杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」

杏「何が『よしなに』なのかさっぱり分からない」

輝子「フヒ…カエンタケのソテーとかヤバすぎる…」

杏「猛毒にも程がある」

輝子「み、みんな…カエンタケは…触るのも危ないから…気をつけるべき」

小梅「紅茶は…真っ赤なのかな…」

杏「だろうねぇ」

藍子「どっちも怖いメニューですね…」

杏「毎朝そんな物を嗜むお嬢様がいたら恐ろしすぎるね」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『ほぼビッグモス』さんから」

杏「ダンクーガの悪口はやめるんだ」

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紗南ちゃんのゲームをラスボス直前まで進めておきました。
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柑奈『ナイスラブ&ピース!』

杏「やめてあげて」

輝子「これは…怒られてもしょうがない…フヒヒ」

紗南「あの紗南が烈火の如く怒るよ」

藍子(い、今の柑奈さんの声は何なのかな…?)

藍子「えっと…どういうことですか?」

杏「あー…分かりやすくいうと…なんだろ」

杏「途中まで読んでた本を勝手に読み進められて、最後の方にしおりが挟まってたみたいな?」

杏「しかも、読み進められた部分はもう読めないの」

藍子「あ、それは困りますねー…」

藍子「…あれっ?このコーナーって、リスナーさんが良い事を報告してくるコーナーじゃ?」

小梅「き、気付いた…」

杏「ボランティアだと言い張ってみんなの心の隙間にスパイクシューズで入り込むコーナーだから」

藍子「スパイクシューズ…!?」

輝子「フヒヒ…棘が刺さるね…」

小梅「い、痛そう…」

杏「ラジオネーム『忌まわしき贅肉と共に』さんから」

杏「まぁ、忌まわしいかもしれないけどさ」

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響子ちゃんの家の前に、大量のサソリをばら撒いておきました。
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柑奈『ナイスラブ&ピース!』

藍子「サソリ…!?」

小梅「あ、危ない…」

輝子「フヒ…何でサソリを…」

杏「サソリを門番代わりにしてるのかな」

藍子「それなら、普通に番犬とかを飼った方が…」

杏「だよねぇ」

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響子ちゃんが鳥取出身だから…?
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杏「あ、そっちかぁ。砂丘ね」

藍子「えっ…?」

杏「家の前にサソリをばら撒いて、鳥取の砂丘を思い出してもらおうっていう」

小梅「と、鳥取砂丘って…サソリ…いるの…?」

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いないです
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杏「えっ、杏のフォローは何だったの?」

輝子「フヒヒ…ド、ドンマイ…」

杏「ラジオネーム『課金龍』さんから」

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チャゲを飛k
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杏「おおおぉぉぉい!!」

輝子・小梅・藍子「」

杏「ちょっと、タイムリー過ぎるよ!」

藍子「い、いいん…ですか…?」

杏「全然良くないよ。アウトだよ!」

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てへ☆
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杏「てへって…」

杏「リスナーが悪ふざけで送ってきたのはしょうがないとして、なんでこれチョイスしちゃったの」

小梅「お、怒られちゃう…」

輝子「フヒ…ヤバいヤバい…」

杏「念の為に言っとくけど、杏達はホントに悪く無いからね!」

杏「杏達は事前にハガキとかメールとか読んで無いから」

小梅「い、いつも…本番で…初めて…読む…」

輝子「その方が…新鮮味があって良いっていう話になったからな…フヒヒ」

藍子「そうだったんですね…」

杏「それを良い事に、こんな危険過ぎるネタを読ませるのはホントにやめて」

杏「ラジオネーム『宇宙スペースNo.36』さんから」

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みくにゃんのご飯だけ、メスシリンダーに入れてあげました
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柑奈『ナイスラブ&ピース!』

杏「食べ辛っ」

藍子「あの細い筒の中に…ご飯を…?」

輝子「途中から…取れなくなりそうだな…フヒ」

小梅「箸が…届かない…」

杏「それか、サンマか何かがギュウギュウに詰め込まれてるんじゃない」

藍子「そ、それはちょっと…!」

小梅「飲み物なら…大丈夫そう…だけど…」

杏「ビーカーとかでコーヒー飲んだりインスタントラーメン食べたりーみたいなネタはあるよね」

藍子「聞いた事はありますけど…本当にしてる人、いるんでしょうか…?」

杏「どうだろうね…志希とかやってたりして」

小梅「ビーカーって…く、薬とか入れたりするから…危ないと思う…」

杏「だねぇ。飲食物を入れるのは不衛生かな」

輝子「普通に…食器を使うべき…」

藍子「それか、紙コップとか…ですね」

杏「それがいいね」

杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは19。ご褒美獲得まであと1ポイントとなってるよ」

藍子「バトル…ですか?」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

藍子「分かりましたっ。平和的なお題だといいんですけど…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

藍子「アイドル川柳対決」

藍子「CGプロのアイドルをテーマに、川柳を作ってください」

藍子「アイドルの指定はしないので、自分が川柳にしやすいアイドルで作ってください」

藍子「一番、素敵なアイドル川柳を考えた人の勝利です、だそうですっ」

杏「川柳かー」

藍子「楽しそうですね♪」

輝子「五、七、五ってヤツだね…フヒ」

杏「そうそう」

小梅「難しそう…」

杏「自分でテーマは選べるから、書きやすいので書けば大丈夫じゃないかな」

輝子「フヒ…か、考えてみる…」

杏「良さそうなの出来たら、お~いお茶のヤツに応募しよう」

輝子「フヒヒ…ラベルに載ってるヤツだね…」

杏「そうそう、アレ」

藍子「今も、募集ってしてるんでしょうか…?」

杏「どうなんだろ。毎年やってる気がするけど」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「藍子は散歩しながら俳句とか川柳とか考えた事ある?」

藍子「うーん…ないですね。考えながらお散歩したらもっと楽しくなるかな…?」

杏「そっちに集中しすぎて、シャッターチャンスを逃したりして」

藍子「そ、それは困りますね。やっぱり、カメラの方に集中した方がいいのかも…・」

杏「かもねー」

輝子「フヒ…散歩しながら俳句とか川柳を考えるって…詩人みたいだな…」

杏「俳句だと俳人って言うんだっけ。あっちの廃人と間違えそう」

小梅「どっちも…『はいじん』…」

杏「俳人系アイドルと廃人系アイドル…これは流行る」

藍子「俳句じゃない方の廃人アイドルはちょっと問題があるような…」

杏「ネトゲ廃人アイドル。杏と紗南もドン引きするレベルの」

輝子「フヒヒ…杏さんと紗南が引くレベルとかヤバいね…」

小梅「ず、ずっと…ゲームしてるのかな…」

杏「ボトr…ゲフンゲフン、これはやめておこう」

輝子・小梅・藍子「?」

杏「あと1ポイントでご褒美ゲットだからねー。今日はなんとしてもゲットしなきゃ」

小梅「う、うん…頑張る…!」

輝子「完敗だけは…阻止…フヒヒ」

藍子「わ、私も頑張らなきゃ…!」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

藍子「うーん、こんな感じでいいのかな…?」

輝子「フヒ…か、書けた」

小梅「難しかった…」

藍子「ふふ、なんだか国語の授業みたいでしたね♪」

杏「こんなの考えたのなんていつ振りかなぁ…」

杏「じゃあ順番に発表していこうかね~。最初に発表したい人ー?」

輝子「フヒ…じ、自信ないから…最初に…」

杏「あいよー。それじゃ、輝子の考えたアイドル川柳はこちら~

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楓さん 今日もダジャレが 冴えてるね
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杏「お、楓さんだ」

輝子「フヒ…ふ、普通過ぎだったかな…」

杏「分かりやすくていいと思うよー」

輝子「フヒ…そ、そうか」

杏「これが美羽だったら」

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美羽ちゃんは 今日もダジャレが 冴えてるね(笑)
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杏「ってなるよね」

小梅「か、(笑)って…ついてる…」

杏「(笑)の部分は読まないから、字あまりじゃないから大丈夫」

藍子「やめてあげましょう…」

小梅「楓さんが川柳を作ると…ダ、ダジャレが入ってそう…」

杏「川柳にダジャレ混ぜるって難易度高いね」

藍子「文字数が限られてる中でのダジャレ…凄いですね」

杏「楓さんなら、お~いお茶のヤツ優勝できるかも知れない」

輝子「フヒヒ…た、試しに…応募してみて欲しいね」

杏「次は誰が発表するかね~」

小梅「え、えっと…じゃあ…私…」

藍子「どうぞー♪」

杏「んじゃ、小梅の考えたアイドル川柳はこちら~」

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杏さん きらりんぱわーで 働くよ
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杏「やだー!」

輝子「フヒヒ…こ、これ…いいね…」

藍子「ふふ、杏ちゃんも、きらりちゃんには敵わないんですね♪」

杏「働こう、じゃなくて、働くよ、だからね。もう強制的だもん」

輝子「きらりさんに担がれて…レッスン場に強制連行…」

杏「ヤメローシニタクナーイ!!」

藍子「あはは…そんな大げさな…」

杏「いやいや、杏にとっては死活問題だよ…」

藍子「そ、そんなに…?」

小梅「えへへ…さ、最初の5文字…『杏さん』っていうのが…最初に浮かんだから…」

小梅「あ、あとは…それに合わせて…作ってみた…」

杏「なるほどねー」

輝子「『杏さん』ってつけたら…あとは、自然と働くとか…そういう言葉が…フヒヒ」

杏「なんでや!」

杏「次は藍子発表するー?」

藍子「いいですか?それでは発表しますねっ」

杏「オッケー。藍子の考えたアイドル川柳はこちら~」

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ふわふわの 綿飴みたいな 女の子
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杏「お、これは誰の川柳だろう」

藍子「ふふ、誰だと思います?」

小梅「ふわふわ…綿飴…」

輝子「お菓子に…関係ある人…かな」

杏「かな子に…愛梨に……あー、もしかして、こずえとか?」

藍子「正解ですっ。流石杏ちゃん、こずえちゃんのお姉さんですね♪」

小梅「あ、杏さん…凄い…」

輝子「フヒ…やるね…」

杏「なんとなーく、そんな気がしてね」

藍子「こずえちゃんって、お菓子で例えると綿飴みたいな子じゃないかなって思って」

杏「わかるわかる。なんかふわふわしてるし、杏でも膝に乗せられるぐらい軽いし」

杏「杏の膝の上に乗れる数少ない子だよ」

小梅「あ、あとは…仁奈ちゃん…?」

杏「よく乗せてるのはそれぐらいだねぇ」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「というわけで、杏の考えたアイドル川柳はこちら~」

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むふふふふ むふふふふふふ むふふふふ
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小梅「えっ…」

輝子「フヒッ」

藍子「これって…」

杏「誰の事かは分かると思うけど」

藍子「日菜子ちゃん…ですよね」

杏「イエス」

輝子「フヒヒ…こ、これは酷い…」

小梅「ちゃ、ちゃんと…五・七・五にはなってるけど…」

杏「ふっふっふこれを手抜きだと思った君達は甘いのだよ」

輝子「フヒ?」

藍子「どういう事ですか…?」

杏「皆も知っての通り、日菜子は妄想するのが趣味」

杏「つまり、ただ、むふふふふって書いてるだけの様に見えるこれにも」

杏「日菜子のありとあらゆる妄想が詰まっているのだ」

小梅「え、えっと…つまり…?」

杏「日菜子の妄想の数と同じだけ意味が込められてる、深い川柳なのだ」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

藍子「い、いいのかな…それで…?」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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???「おかしい、こんな事は許されない」
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みうさぎィ!
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杏ちゃん 飴玉やるから 頑張れよ
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こずえちゃんは砂糖で出来ている…!?
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むふふふふ むふふふふふふ むふふふふ(今日の晩ご飯何にしよう)
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杏「杏の川柳が、働け系ばっかりなのは何故なのか」

杏「おかしい、こんな事は許されないって杏が言いたいよ」

輝子「フヒ…し、仕方ないね…」

藍子「綿飴の材料は確かに砂糖ですけど…!」

杏「でも、こずえが砂糖で出てきているって言われても、ちょっと納得しそう」

藍子「しちゃうんですかっ!?」

杏「うん、なんとなく、あー…かもしれないね、みたいな感じに」

小梅「そ、それぐらい…ふわふわした子…?」

杏「だねー」

輝子「ば、晩ご飯のメニューも…妄想になるのか…」

杏「割と普通の事考えてた」

杏「結果が出たよー」

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1位:杏(スタッフポイント1+ツイッター票約4割)

1位:小梅(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)

3位:藍子(スタッフポイント4+ツイッター票約2割)

4位:輝子(スタッフポイント3+ツイッター票約1割)
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杏「やたー、1位だ」

小梅「わ、私も…1位…!」

杏「リスナーのみんなは杏の川柳の深さが分かってくれたみたいだ」

輝子「フヒヒ…よ、よかったね…」

藍子「私は3位ですね。投票してくれた方、ありがとうございます♪」

杏「杏と小梅が藍子に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計21ポイントだよ」

小梅「や、やったぁ…!」

輝子「フヒヒ…ポイント溜まった…!」

杏「やーっとだよー。今回は苦戦したねぇ」

藍子「おめでとうございますっ」

杏「ありがとー」

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おめでとうございます。次回をお楽しみに
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「ど、どこに…連れて行ってもらえるのかな…」

輝子「楽しみだな…フヒッ」

杏「そして、藍子にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「ノーマル賞は…これ…ど、どうぞ…」

藍子「ありがとうございますっ。開けてみてもいいですか?」

杏「どぞー」

藍子「何が入ってるんでしょう…楽しみですね」ガサゴソ

杏「さて、何が入ってるのやら」

藍子「あっ…これは、アルバムですね!」

杏「なるほど、そうきたか」

藍子「わぁ、素敵っ。表紙も可愛いですし…」

小梅「しゃ、写真…沢山、入れられるね…」

藍子「嬉しいです!ありがとうございます!」

杏「普通によさ気な物が入ってたね」

輝子「フヒ…よかったね」

藍子「はい……あれ?もう写真が何枚か入ってる…」

杏「え、写真が?」

小梅「な、何の写真かな…」

輝子「フヒ…気になるね」

藍子「これは…友紀さんと珠美ちゃんと愛海ちゃんと乃々ちゃん…?」

杏「ちょっ、これ、この前のフェスの写真じゃん!」

小梅「な、菜々さんの…家だ…」

輝子「フヒヒ…ま、まさかの…」

藍子「ビンゴ大会にカラオケ大会…でしょうか?楽しそうですね♪」

杏「なお、菜々さんには無許可の模様」

藍子「えっ」

杏「今からCMだし、ちょっと写真見てよう」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『西部公演 ガンスリンガーガール』が開催中です…」

杏「あー、面白かったね、アレ」

小梅「ほ、本当は…『西部公演 ガンスリンガージャーニー』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位はのあさんだよー。んで、そらとゆきのんがSR昇格だねー。2人ともおめでとー」

小梅「お、おめでとうございます…」

輝子「フヒ…おめでとう」

藍子「おめでとうございますっ」

杏「今回は西部劇かー。李衣菜がテッドブロイラーのコスプレとかしないかなぁ」

輝子「フヒ…なにそれ…」

杏「まんたーんドリンクっ!で減らした気力を回復してくるよ」

小梅「きょ、強敵…」

藍子「西部劇といえば…よく出てくる、あのころころ転がってるアレ…なんていう名前でしたっけ…」

輝子「あ…よ、よく見るね…アレ」

小梅「名前…知らない…」

杏「タンブル・ウィードの事ー?」

藍子「あっ、それですそれです!名前を聞いても、すぐ忘れちゃうんですよね…」

杏「確かに、覚えやすい名前ではないかもねぇ」

小梅「限定ガチャ、希望の祝福 ハッピーウェディングガチャが開催中です…」

小梅「友紀さん、まゆさんのコスト19、思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付き」

小梅「美優さんのコスト19、思い出エピソード、肩書き、チャットスタンプ付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「ユッキボイス付き来たねー。おめでとー」

輝子「フヒ…おめでとう」

小梅「お、おめでとうございます…」

藍子「友紀さん、おめでとうございますっ」

杏「ユッキのシャンパンかけがエメラルドスプラッシュに見える」

藍子「エメラルドスプラッシュ…?」

杏「野球のボールをレロレロするよ。大きさ的に無理そうだけど」

小梅「レ、レロレロ…?」

杏「こう、舌の上に乗せて転がして遊ぶように」

輝子「フヒ…ヤ、ヤバい人…」

杏「そんなユッキ、イヤ過ぎるよね」

杏「ユッキがボイス付きで来たって事は、来月か再来月辺りに文香も来るかなー?」

藍子「来月か再来月と言うと…浴衣か水着…でしょうか?」

杏「だねぇ。どんな感じになるか楽しみだね」

小梅「第3回シンデレラガール総選挙で、上位に選ばれたアイドルのシングルCDの発売日が決定しました…」

小梅「発売日は7月30日です…」

小梅「上位5名の、凛さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん、未央さん」

小梅「各属性上位3名、凛さん、文香さん、楓さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん」

小梅「未央さん、友紀さん、藍子さんの計9名のCDになります…」

杏「総選挙上位勢のCDの情報きたかー。藍子おめでとー」

輝子「お、おめでとう…フヒ」

小梅「おめでとうございます…」

藍子「はい、ありがとうございます♪」

小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries!』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「こっちも藍子おめでとうだねー」

藍子「ありがとうございます。どんな曲をカバーする事になるのか…今から楽しみですっ」

小梅「そして…さ、最後に…CGプロの…新しい、仲間を…紹介します…」

小梅「乙倉悠貴ちゃん、依田芳乃さんの2名が、新しく…やってきました…」

小梅「皆さん、応援、よろしくお願いします…」

杏「今回は2人かー。岡山だってさ」

藍子「岡山県と言えば桃…でしょうか?」

杏「桃太郎ランド買わなきゃ」

小梅「も、桃太郎ランド…?」

杏「確か何兆円ってしたような」

輝子「フヒ…た、高い」

藍子「遊園地か何か…かな?初めて聞きましたけど…」

杏「桃鉄ではおなじみだよ」

輝子「ゲ、ゲームの話っぽいね・・・」

杏「そゆこと。みんなで桃鉄とかやったらどうなるだろ…面白そう」

杏「そんな感じで、リスナーのみんなも新しい子をよろしくねー」

杏「んじゃ、ここで1曲ー。藍子、曲紹介よろしくー」

藍子「はいっ。それでは聞いてください、高森藍子で『お散歩カメラ』です♪」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「藍子、今日はどうだったー?」

藍子「もうエンディングなんて…なんだかあっという間でした…。凄く楽しかったですっ」

輝子「きょ、今日は…本当にいつの間にかエンディングだったな…」

杏「恐るべし藍子のゆるふわ空間」

杏「じゃあ、最後にFAXを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『メロメロン』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
  ふ  ゆ

  わ  る
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「ゆ、ゆるふわ…だって…」

杏「でも、字が凄い荒々しいよね」

輝子「ゆるふわなのに…荒々しい…フヒヒ」

藍子「あんまり、ゆるふわな感じがしないですねっ」

杏「いいね、こういうの好きだからどんどん送ってきて欲しい」

――――――――――――――――――――――――――――――――
面白かったのはホームページに掲載する感じで
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「いいねー、ホームページにビッシリと並ぶ謎FAX習字」

小梅「す、凄いホームページに…なりそう…」

輝子「フヒヒ…面白そう」

藍子「どんなのが送られてくるか楽しみですねっ」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『紅茶』さんから」

杏「…ん?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
  ぼ ぼ
  の の
ぼ の の
の の の
の の の
の の
の の
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あー、深いね」

輝子「フヒヒ…ふ、深いのか…」

藍子「これは…乃々ちゃんの川柳かな?」

小梅「う、うん…そうだと思う…」

杏「この川柳にも、乃々の色んなネガティブな考えが色々詰まってるね」

輝子「フヒ…ネガティブな部分なのか…」

杏「帰りたいとか、机の下にずっと居たい、とかそういうのがこの川柳から溢れ出てるよね」

藍子「あはは…なんだか悲しい川柳ですね…」

小梅「あ、杏さんが…自分の川柳を…作るとしたら…どんな川柳…?」

杏「『あーーーー うーーーーーー あーーーーー』とか」

輝子「フヒヒ…適当すぎる…」

杏「ベッドの上でだらけてるところをイメージしてみました」

藍子「あ…なんとなく分かるかも…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

藍子「高森藍子でしたっ」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

藍子「さようなら~っ」

杏「ゆるふわ~」

藍子「ゆるふわ~♪」

小梅「ゆ、ゆるふわ~…」

輝子「フヒ…ゆるふわ~」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

藍子「お疲れ様でした♪」

杏「アルバムのこの写真、どうする?」

藍子「そうですね…よければ、杏ちゃん達にプレゼントしても…?」

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お好きにどうぞー
――――――――――――――――――――――――――――――――

藍子「ありがとうございます。では、これは杏ちゃん達にプレゼントですっ」

杏「やったー。ありがとー」

小梅「あ、ありがとう…藍子さん…」

輝子「フヒ…ど、どうも…」

藍子「いえいえ♪その代わり、今から杏ちゃん達の写真を撮って、それをアルバムの1枚目にします♪」

杏「杏達の写真撮るの?いいよー」

藍子「じゃあ、3人はそのままで、私が少し離れたところから撮りますので」

杏「オッケー」

輝子「フヒヒ…しゃ、写真って、ちょっと緊張する…」

小梅「魂…抜かれちゃう…?」

杏「抜かれない抜かれない」

藍子「この辺りでいいかな…?それじゃ、撮りますねっ。はい、チーズ♪」

―その頃事務所では―

P「大課金峠」

ちひろ「リーリカルートカレーフーキルゼムオールー♪」

P「うわ、本物だ!」

ちひろ「本物ではねえよ」


おしり

のあさんにヤンマーニしてほしい

見てくれた人ありがとう

◆宣伝◆
以前書いたSS、幸子「ボクの王子様」をきんぎんさんに漫画化して頂きました
1話目が公開されてるので是非見て下さい

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=43801813

幸子「ボクの王子様」
幸子「ボクの王子様」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397055915/)

※転載する場合は、きんぎんさんのツイッターID(kosiitai)、私のツイッターID(Anzu_chang_)
pixivのURLを全て記載した上で転載するよう、よろしくお願いいたします

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