高尾「で、あいつがタバコ吸っているって本当なの？」

芦花「えぇ、微かにですけどあの匂いは確かにタバコでした。間違いありません」

高尾「そうなんだ……」

之江「……それは、お母さんのタバコの臭いじゃないっすか？お母さんベランダで吸うし」

芦花「でも、可能性がなくなったわけでは無いですよね、それに匂いは手から匂いました」

之江「う……」

桜「大丈夫だよ之江っち、タバコ吸っていてもお兄ちゃんは私達のお兄ちゃんに違いないんだよ」

之江「私達のってなんだよ！私達って！！」

千歳「まぁ、あいつも一応不良なんだし吸っていてもおかしくないんじゃないか？部室で吸ってない限りどうでもいいわ」

芦花「どうでも良くないですよー」

ゆっくりやるので気長に見ていってください

芦花「このままだとまた風間さん謹慎ですよ」

高尾「そうよ！それに今回だと、もしかしたら謹慎じゃすまないかもしれないわ」

之江「謹慎の上って……退学すか！？……うえーんお兄ちゃーん！！」

桜「まだ決まっているかけじゃないんですけどねー」

芦花「分かりました、なら調べてみましょう」

千歳「よし、じゃあまた気絶させて縄で縛って吐かせる、いや埋めるか」

之江「縄で縛るってなにやってるんっすか！？ってか埋める意味がわからないっす、ただ土いじりたいだけっすよね！！」

桜「じゃぁ、水攻めなんてどうですか？色んな物吐きますよ♪水も大量に飲めますし」

之江「あんた笑顔でなにえげつないこと言ってるんだ！！そしてアンタも後半が本音だろ！！」

南「いや、ここは水と電気の合体攻撃だろ、なんか燃えるし」

之江「死ぬっす！！兄貴怪人じゃないんっすから、そんなの食らったら死ぬっす！！……ってかいつから居たんっすか！？」

南「いや、普通に寝てたけど、ついでに起きたのはお前のツッコミのせいだもう少しトーン下げてくれないか？寝れん」

之江「誰のせいっすか！こっちだって突っ込みたくてツッコんでるんじゃないんっすよ！！！」

芦花「いえ、ここは私の萌え萌えアタックで」ﾃﾚﾃﾚ

之江「兄貴には効かないじゃないっすか」

芦花「ガーン……じゃぁ、闇の力で」ゴゴゴゴ

之江「なにをする気っすか！！ってかそれやったら兄貴意地でも話さないっす！！」

芦花「それもそうですね……どうしましょう」

高尾「あ、、じゃあ後をつけるのってどう？吸っているか分かるし、あいつも意地にならない、ね、どう？之江ちゃん」

>>22
×ge
ga

あとこれは要らないかな→(規制表現解除)

sage(さげ)ならぬsaga(さが)ね

読み手側としてレスするときは基本的にsageで

両方いれたいときは
sage sageと一文字分離して記入

連投すまん

>>24
コレでいいかな、ありごと

こんな時間にいるとは思わなかったｗｗｗ

之江「え、ちょっとそれは」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

千歳「おい、高尾さすがにストーカー行為は引くぞ……」

桜「わー大胆ですね」

高尾「ちょっ、そんなんじゃないわよ！！」

芦花「高尾さん……」

高尾「な、なによ」

芦花「グットアイディアです」ｂ

之江「え！！」

芦花「後ろに見つからずついていくとかスパイですよスパイ！かっこいいじゃないですか、それに私の闇と相性抜群ですよ！！」

之江「いや、それはどうかと思うんっすけど！！」

高尾「でしょう～、私も昔はよくやっていたんだけど、何故かよくバレたのよね……何故かしら」ﾎﾟﾖｰﾝ

之江（おっぱいの差っすかね）

千歳（おっぱいのせいだな）

桜（おっぱいのせいだね）

南(zzzz......)

おっぱいだね(迫真)

芦花「では、早速風間さんを探しましょう」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

千歳「よし、さっさと埋めに行くぞーーー！！」

桜「……♪」ﾋﾟｭｰﾝ

高尾「あ、ちょっと待ってよ！」

之江「人の話聞けっすよおおおおおおおおおお！！」

桜「でもやっぱりついてくるんだね、之江ちゃんはお兄ちゃん思いだね～」ニコニコ

之江「うっさいな！退学になったらお母さんが悲しむからだよ！！」

芦花「あ、風間さん見つけましたよ、おーい」

風間「あ、なんだよ、またぞろぞろと」

千歳「埋めに来たぞおおおおお」ﾋｬﾎｵｵ

風間「いきなり来てなんだーーーーー！！」

高尾「え、え？」

之江「普通に話しかけてるじゃないっすかよーーーーー！！ってかまた、しがみついてるんじゃないっすよ！そして兄貴はなに普通に受け止めてるんだよ！！」

風間「おぉ、お前までいたのか、いやそりゃ何回もやられればな……」

芦花「ついに風間さんは私を受け止めてくれるんですね」ｷﾗｷﾗ

風間「そんなんじゃねーよ」

芦花「ガーン」

風間「で、今回はなんのようだ？」

芦花「風間さんに会いたくて」ｷﾗｷﾗ

風間「それはもういい」

芦花「ガガーン」

桜「水攻めにきたよおにーちゃん♪」

風間「お前の兄貴になった覚えはねぇ！！ってかなんで俺が拷問されなくちゃいけないんだよ！！」

千歳「ノリで」

風間「ノリで人を埋めようとするなあああ！！」

千歳「いや埋めるだろ普通」

風間「埋めねええよおおおおお！！！」

風間「なにさも当然のように言ってるんだよ！！」

風間「ってかさっきからまともな返事がないんだよ！！」

風間「はぁはぁ……」

高尾「あのー……」

風間「なんだ！！」

高尾「ひゃっ……そんなに怒鳴らなくてもいいじゃない……ｸﾞｽﾝ」

風間「あぁ…悪い、つい……」

大濠「おいおい、メガザー風間君が女の子を泣かしているよ」

篠崎「そうだなハゲザー彼は女泣かせだからな」

大濠・篠崎「HAHAHAHAHA」

大濠・篠崎「だれがハゲ（メガ）ザーだああああ！！」ﾎﾞｶﾄﾞｶ

風間「お前らはいきなり来て何だあああああ！！」

風間「ふぅふぅ……」ｲﾗｲﾗ

大濠「いやー、風間君がイライラしていた見たいだから笑わせようと思ってねﾊﾟｯﾁ」←ウインク

篠崎「そうだよ風間君場を和ませようとしただけだよﾊﾟｯﾁ」←ウインク

大濠・篠崎「ねﾊﾟｯﾁ」ウインク

風間「喧嘩売ってるのか」




芦花「なにか、風間さん前以上に気が短くなってますねそれに、何か違和感が……」

千歳「そうだな、前までのあいつならもう少しキレのあるツッコミをしていたはずだ」

芦花「はっ！それです！！」

之江「うちの兄貴の基準はツッコミっすか！？それにあんなに声あげたら疲れるのは当たり前っすよ案外きついんっすよ！ツッコムの！！」

桜「つまり、今の先輩はいつもとペース配分が違うんだね、良く見てるね」

之江「え、あ……ああ！本当の兄妹だからな！！」笑顔

桜「んー？でも先輩は並みのツッコミ力ではないので、アレぐらいどうってことないはずなのになー」

之江「ツッコミ力ってなに！？」

芦花「説明しましょう！！ツッコミ力とは、日々ツッコミを入れているものだけが手に入れられる力です！！」

之江「そのまんまじゃないすか！？」

千歳「ついでに今のツッコミで2ポイントだ。最高5ポイントまであって1000貯まるとツッコミ属性が付加される」

之江「ポイント制っすか！？てかそんな属性いらないっす！！」

芦花「ついでに今之江ちゃんは957ポイントですね、あと少しでツッコミ属性が付きますよ！頑張ってください！！」

之江「え！？いつの間にそんなに溜まってたんすか！？ってか溜めたくて溜めているわけじゃねーっす！！ってまたツッコんじゃったあああ！！」

桜「ついでにツッコミ力は肺活量に比例するよ♪」

芦花「ということは今の風間さんは肺活量が低下しているということですか……」ｺﾞｸﾘﾝｺ

千歳「あぁ、このままだとあいつはツッコミ属性をなくしてただのピンチ姫になってしまう……」ｺﾞｸﾘﾝｺ

之江「……もう私だけじゃ無理だよー！！」わああああん

おにーちゃーん　ちゃーん　ちゃーん……

芦花「そう言えば風間さんは……

高尾「抱きつかせて！！」

風間「はぁ！？」

芦花「」

突然ですが何があったか少し過去に遡る　ジャガジャ～ン


高尾「ねぇ……」

風間「あぁ？何だよ」

高尾（あ、そう言えばどうしよう……タバコ吸ってる？って聞くのは流石にまずいわよね……ここ教室だし……）

---------思い出し中---------
　　　
　　　　　芦花（……抱きついた時、ほんのりとタバコの臭いがしたんです）

　　　　　芦花（……抱きついた時）


高尾（……抱きついた時……？　そうだ！！コレなら吸っているか私だけが確認できるし、周りにも分からない！）

高尾「……風間」

風間「あ？だからなんだって」

高尾「抱きつかせて！！」

風間「はぁ！？」

芦花「」

之江「なぁ！？」

大濠「！？」

篠崎「！？」

千歳「ほう……やるなぁー」

桜「へ～」

高尾「……あ、あれ？」

高尾「……………………あ、」ｶｱｱｱｱ////

高尾「べっ別にアンタに抱きつきたいワケじゃないんだからね！！」ﾋﾞｼｯ

風間「どっちだよ！！」

高尾「え、え～と……ね」ｱﾜｱﾜ





高尾「風間の匂いを嗅ぎたいの……？」

大濠「！！！？？？？？？？」

篠崎（もう胸を見れればいいや）←現実逃避

是政「まさかの匂いフェチ！？」

風間「なんで疑問形！！………ってか匂いを嗅ぎたいって」

之江（うわ～……天然って怖い……）ｺﾞｸﾘﾝｺ

芦花「じゃぁ、私も抱きついていいですか？」

高尾「え？」

風間「よくねーよ！ここで出てくんな、ややこしくなるからああああああああ！！」

千歳「なら、ここからはゲーム制作部らしくゲームで決めるぞ勝ったほうが風間にコレができる」あの指の動き

風間「なんでいきなりそうなるんだよ！ってかこれってなんだああああああああああああ！！」

芦花「こ、これをですか……！？」ｺﾞｸﾘﾝｺ

桜「うわー、先輩相手にこれはちょっときついですね」

之江「え、これって何！？兄貴何されるの！？ってか何でいきなりゲームやることになってるの！？」

高尾「う、受けて立つわ！！」

高尾（いまだだに、これがなんだかわからないけど、この子が戦うなら受けない理由はないわ！！）ﾁﾗ

芦花「風間さんにこれを……」ﾜｸﾜｸ





千歳「あ、ついでに高尾が負けたらこれやらしてもらうから」

高尾「え！？」