みとり「コミュ障脱出計画?」【安価】 (25)

にとり「そうだよお姉ちゃん! いい加減コミュ障から脱出して皆と仲良くしようよ!」

みとり「いや別に私はコミュ障って訳じゃ……」

さとり「いいから、ほら」

みとり「おい、ちょっと待っ……うわぁああああああ!」

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地霊殿、さとりの私室


みとり「こんな所にまで連れてきて……私をどうするつもりだ」

にとり「どうするもこうするも、お姉ちゃんをコミュ障から叩き直すんだよ」

みとり「ほう、どうやって?」

さとり「簡単です、【安価】を使います」

みとり「はぁ? 安価? 何だよそれ」

にとり「お姉ちゃんが博麗神社の宴会に出れるように、徹底的に安価で鍛えるからね!」

みとり「いやだから、安価って何なんだよ」


安価でみとりのコミュ障を直そう!
コミュ力が1000Pt貯まると晴れて博麗神社の宴会に参加出来るぞ!


さとり「まずは、>>3でもしましょうか」

みとり珍しいな
安価ならさとりと面談

さとり「まずは私と面談してもらいましょう」

みとり「面談っても、お前は心を読むから嫌だ」

さとり「そう言わないでください、安価は絶対ですから」

みとり「だから安価って何だよ!?」

さとり「さて、まずは何から話しましょうか……やはりコミュ障の根本的な原因を探りましょうか?」

みとり「やめろ、マジでやめてくれ。人のトラウマ穿り返すな!」

にとり「あーさとりさん、それは遠慮してあげて。私からも頼むよ」

さとり「それではあまり面談の意味が無いのでは……」

みとり「こんなガチガチの面談じゃなくて、普通に会話じゃ駄目なのかよ……」

さとり「!?」

にとり「お姉ちゃんが自ら代替案を……!」

さとり「これは一歩前進と見ていいんじゃないでしょうか?」

みとり「お前らが乗せただけだろうがぁああああああ!」

にとり「この調子なら脱出もワンチャンあるね! 自分から提案しておいて何だけど不可能だと思ってたから!」

みとり「お前の所為でたった今不可能になったよ!」

さとり「しかし、このまま面談を続けた方がいいでしょうかね?」

にとり「その辺は>>6が決めてくれるよ! ついでにコミュPt上昇もね! 加算方程式は【コンマ/2】で!」

みとり「だからそれ何なんだよ! 後コンマってのも!」

続行しよう

にとり「小数点は切り捨てるから加算Ptは【47】で総獲得Ptは【0047/1000】だね! 先は長いよ!」

さとり「因みにコンマが『00』の場合はボーナスとして100Pt加算します。それと安価内容によっては増減もしますので」

みとり「誰と話してるんだ……」

さとり「画面の向こうですよ。さて、では面談を続けましょうか」

にとり「お姉ちゃんの意見を採用して、普通の会話だけどね」

みとり「……普通に会話っつてもさぁ、今こうして普通に会話してるじゃねーか」

にとり「それは違うよ!」

さとり「残念ですが、今までの会話は私達があえてボケ倒す事でみとりさんに無理矢理ツッコミをさせるといった方法で無理矢理会話を成立させています」

みとり「んな訳あるかぁ! 大体そんな気遣いされなくても普通に会話出来るわ!」

にとり「お姉ちゃん、今お腹減った?」

みとり「な、何だよいきなり……そんなの関係無いだろ」

さとり「今日の体調はどうですか?」

みとり「別に話す必要は……大体お前は心読めば分かるだろ」

にとり「うわぁ……話してて楽しくない……」

さとり「相手と話すという意思すら見られませんね。減点ものですよ」

にとり「序盤で減点しちゃうと減点塗れで-1000達成されかねないから減点しないけどね」

さとり「だーぁ! 減点減点五月蝿いなぁ!」

みとり「大体、私に構うなって何度も何度も言ってるだろ!」

にとり「構うなって言われて『はいそうですか』って聞ける訳無いじゃん!」

さとり「私も妹さんも、心から貴女を心配しているのですよ?」

みとり「それが余計なお世話って言ってるんだよ!」

さとり「御託はいいので進めますよ。とにかく貴女は他人を拒否し過ぎる」

みとり「閻魔様みてぇーに言ってんじゃねぇ」

にとり「大体その口調も良くないと思う。もっと別のに変えたらどうなのさ」

さとり「論者とか謙虚なナイトとか模範する人は大勢いるでしょうに」

みとり「少なくともその二つは参考にもしねぇ」

にとり「まぁまぁそう言わずに、試しに>>9な口調で話してみたら?」

さとり「ついでに今までの会話で培ったPtも判定しますね」

語尾におちんぽをつける

さとり「では語尾におちんぽを付けましょう」

みとり「はぁ? 何だその意味不明な語尾は」

にとり「えっ」

みとり「まぁ、一応試してやるけどさおちんぽ」

さとり「ファッ!?」

にとり「あっ……」

みとり「な、何でお前らそんな顔してんだよおちんぽ」

にとり「えっ何これは」

さとり「意外と律儀なのが地味に……プッ」

みとり「さっきから何なんだよ。そんなに可笑しい事言ってるのか私はおちんぽ」

さとり「私はwwwwwwおちんぽwwwwwwくっそwwwwwwwwwwww」

にとり「えっとねお姉ちゃん? おちんぽっていうのは……」


少女説明中……おちんぽ


みとり「以後卑猥な安価(?)は禁止だ! 全面禁止だ! 分かったかこの糞ったれ共!」

さとにと「すいまえんでしあ……;;」

みとり「次やったら……殺す」

さとり「つ、次は健全な>>11を……」

にとり「も、もし卑猥だったら安価下するから、ね?」

語尾になのです

さとり「では今度はなのですを」

にとり「今流行りだし、これはお姉ちゃんの萌え度も上がるね!」

みとり「おい、目的見失ってるぞ」

さとり「いいから、早く」

みとり「……な、なのです?」

にとり「お姉ちゃん! このカンペを読んで!」

みとり「み、みとりの本気を見るのです……?」

さとり「フォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

にとり「ありがとうございます! ありがとうございます!」

みとり「……この口癖は何なのです?」

にとり「いやぁー堪能した堪能した」

さとり「次は何しましょうか」

にとり「お姉ちゃん、カンペ」

みとり「えっと、>>13なのです?」

妹に日頃の感謝の言葉を

みとり「妹に日頃の感謝の言葉を……って何だよこれ!?」

さとり「ほう、やっとマシな安価が出たんじゃないですか?」

にとり「これはボーナス付けてもいいんじゃないかな?」

さとり「えぇ、許可します」

にとり「やたー! じゃあほら早速お姉ちゃん! 私に日頃の感謝の言葉を!」

みとり「んないきなり言われても……」

さとり「諦めてください、安価です。腹を括って言ったらどうですか」

みとり「……はぁ」


みとり「いつもいつも、無理してまで地底に新鮮な胡瓜を送ってくれてありがとう……」


にとり「……私、死んでもいいかも」

さとり「落ち着いてください、徐々に更正していてもまだ序の口です。最後まで見届けますよ」

みとり「人を重症患者みたいに扱いやがって……!」

にとり「よし、次は>>15だよ!」

加齢臭たっぷりなおっさん達にたくさん抱きつく

みとり「おい待て、絶対これPt下がるだろ」

にとり「駄目だよ! 相手が誰でも平等に接する事が出来ないと!」

さとり「そうですよ、そういう偏見がコミュ障を形成するんです」

みとり「じゃあお前らは出来るのかよ!?」

にとり「それはそれ」

さとり「これはこれ」

みとり「てめぇらぁああああああああああああああああああ!」

紫「それに外の世界ではそんなシチュエーションは日常茶飯事よ?」

にとり「そーそー、紫さんの言うとおり」

みとり「いや、しれっと混ざってる事に突っ込めよ!」

さとり「そういう訳で連れてきました崖下紳士ver汗だく」

紫「そしておまけの罪袋ver汗だく」

にとり「じゃあ……死のうか」

みとり「い、嫌だぁあああああああああああああああああ!」



少女満員電車中……



にとり「お姉ちゃんが社会の荒波に揉まれている間、次の安価を取るかね」ウワランダコレクッサ!

さとり「そうですね、>>1がもう寝そうなので一気に五つ位取っておきましょう」オイドロサワッレンダヤメロ!

紫「では>>17-21まで。IDや内容が被ったら下にズレて対応しますわ」ライカ! ライカタスケレ!

にとり「紫さん、協力ありがとうございました」クァwセdrftgyフジコlp

紫「面白そうだから、また暇が出来たら寄るわね~」ウボァー!!!

香霖堂で店主に妹へのプレゼントを選んでもらう

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