安価でロックマンX9!!(232)

エイリア「イレギュラーが大量発生したわ!X、>>2!」

ゼERO

エイリア「げふんげふん、ごめんなさい噛んだわ」

エックス「気をつけないとだめだよエイリア、丁度本人がいないからよかったけど」

エイリア「…ほっ。ごめんなさい。今回からのミッションも二人で行なう事になるわ。パートナーを択んでね」

エックス「解った」

パートナーを選択安価↓
1エイリア 
2アクセル 
3マーティ 
4程々自由安価

新システム:程々自由安価 あくまで程々に自由。
場合によっては再安価。暖かくご協力を頼みます!

微妙に外れかなー…程々と言ったからにはちょいと困る。
普通の安価なら面白かったが
ここは早くも程々安価のルール発動、再安価↓

仰るとおり。
「コレはどうかな」的に、色んなローカルルール作って安価スレやってきたが、
今回はどうやら失敗だったようだ。
フツーの安価で再開します。

エックス「…なんでシグマが?」

ケイン博士「シグマウイルスのサンプルデータを使用してDNAデータを再現し、ボディを新造することで蘇らせたのじゃ。安心せい、心はイレギュラー化する前のシグマじゃよ」

シグマ「エックス、今はイレギュラーを倒すのが先決だ、積もる話は後としよう」

エックス「あ、ああ…でも驚いたな」

エイリア「頼むわ、エックス、それに…シグマ”さん”」

エイリア「違和感すごっっっっ」

アクセル「皆もびっくりするかもね~」

工場~~

チュドンチュドン

エックス「えっと…」ドドドドッ

シグマ「どうした?」ババババッ!!

イレギュラー達「ギガガガガガ!」ボロボロボロ

エックス「いや、なんでもない…ちょっとね」

シグマ「過去のデータをインプットされているから驚く気持ちもわかる。しかし、Drケインはそんな過去を拭い去り、シグマというレプリロイドを…真の私を英雄とするチャンスを下さったのだ。もう一度、共に戦おう」

エックス「あ、ああ」

大型メカニロイド「ドガオオオオオオオオオ」ゴゴゴゴゴ

エックス(懐かしいな…シグマ”隊長”とB級ハンターだった頃の事…)ギュイイイイイイ

大型メカニロイド「オーーーーーーーッ」アアアアアアッ

エックス(ゼロは昔から優しかった…クワンガーやスタッガーには色々怒られたりしたな。シグマ”隊長は”強くって凄いっていつも思ってた)ギュウイイイイイイ…

シグマ「エックス! 危ない!!」

大型メカニロイド「ガーーーーーーーーッ!!!!!」ギュバッ!!

エックス(あの頃と何も変わらないもの…)キッ

エックス「”守る”為に俺は戦う!!!」ヂュドオオオオオオオッ!!!!!!


ドゥゥウ…ゥ


~~~~

シグナス「ご苦労だった。エックス、それに…シグマ」

エックス「いや、このくらいの事は大丈夫だ」

シグマ「他に仕事があれば、何でも言ってくれ」

シグナス「今は体を休めてくれればいい」

アクセル「いやー、シグマが仲間になるなんてねー」

パレット「話聞いてなかったんですか? 元々シグマ…さんは旧17部隊隊長だって」

アクセル「わかってるようるさいなあ」

エイリア「皆、ケイン博士から話があるって。ラボに来て」

ラボ~~

ケイン博士「聞いてくれ、皆の衆…実は、完全に破壊されたレプリロイドの復活が可能となった」

エックス「え…!?」

アクセル「そーなの!?」

エイリア「…!」

パレット「すごいですー!」

シグマ「なんと…私のような”クローン”とは違ってなのですか?」

ケイン博士「うむ…お主等レプリロイドは、頭脳コンピュータのメンテナンス時などに、記憶データや意識データ…そう言った”心”となるデータがつなげられた装置を通じて、それらの機械のコンピュータ内部に移る事がある、という結論がでたのじゃ」

エックス「そんな事がどうして…」

ケイン博士「まだそれはわからん。そして、それらは時として、他のレプリロイドが同一機械を使ってメンテナンスなどを行なう際に逆流し、イレギュラーを生み出してしまう可能性があるらしいのじゃ」

エイリア「そんな…!」

ケイン博士「そして、それらのデータは、呼び覚まし新たなボディに移し変えれば、DNAデータや記憶のコピー無しで、”本人”を再生する事が出来るのじゃ。そう、ゼロは頭脳コンピュータの中枢が無事であったために蘇る事が出来た、それと同じなのじゃ」

エックス「魂がそれ即ち電子となった状態…それを移し変えれば、本人として復活できる…か」

アクセル「なんかよくわかんない」

パレット「つまり、人間でいえば、死後に肉体から離れていた魂の一部を、新しい肉体に移す事で生き返らせるってことでしょう」

エイリア「で、ゼロの場合は生き残っていた脳にその魂があったと言うこと」

エックス「そして…死んだレプリロイド達の”魂”が、壊れたボディでなく別の機械に宿っている…!」

アクセル「じゃあ…」

シグマ「私が…いや、シグマウイルスが破壊したレプリロイドの復活も可能と言うことですな」

ケイン博士「その通りじゃ。”魂”…レプリソウルが残っておればな」

エックス「コロニー事件で一度地表は大荒れになった…その中に、仲間達のレプリソウルは果たして残っているんだろうか…?」

アクセル「…あり? でもさ、もし、例えば…パレットをメンテナンスした機械からパレットのレプリソウルが検出されたとして」

アクセル「そんで、新しくボディ作って、ソウル入れたら、本物のパレットが二人になるってことに?」

ケイン博士「うむ、それも不思議な事に…」


ジジジジジッ

エイリア「外部から入電です」

シグナス「うむ」

?「ジガガ…」

?「ケイン博士、聞こえますか?」

ケイン博士「その声はジュダン?」

ジュダン「ええ、あなたと共にレプリソウルの理論を研究したジュダンです」

ケイン博士「どうしたのじゃ」

ジュダン「実を言いますと、私はこれまで、生まれたレプリロイドの全てのソウルを集めていたんです」

ケイン博士「何!?」

ケイン博士「一体何を言っておるのじゃ」

ジュダン「知っての通り、なぜかレプリソウルは、別れる前の大元が破壊されていない限り、復活の材料として使用できません」

ジュダン「ならば、貴方方全員を破壊すれば、あとは私に服従するコピーボディにレプリソウルを入れ込めば完成する事になります」

ジュダン「”私”の星がね」

エックス「こいつは……!?」

ケイン博士「共にレプリソウルの研究を続けていた友・ジュダンじゃ…レプリソウルの事は、彼から聞いておった」

ジュダン「そう、懐かしい…ケイン博士がエックスを元にレプリロイドを作ったその日、私は気づいていた。彼等の意識中枢の欠片のような極小データの塊のような電子信号に」

ジュダン「私は、レプリロイドの復活方法を考えていたのですよ。同時に、生まれ来る全てのレプリロイドからレプリソウルを少しずつ抜いた。ハッキングなどもしましたね」ククク

ジュダン「そして、時は満ちた」

ジュダン「これまでに無い最強のレプリロイド軍団を造り上げました。彼等に私の各アジトの防衛を任せています。生死を賭けたやり取りをすることになりますが、勝てば互いにメリットがある」

ジュダン「私のレプリロイド軍団が勝てば、貴方方優秀なレプリロイドを私の手下に出来る。貴方方が勝てば、多くのレプリソウルが手に入るのですからね」

ジュダン「そして、来なければ近くに暮らす罪無き者がどうなるか」クックック

エックス「なんてことを…やめろ!!」

ジュダン「お待ちしております。地図データも無論、差し上げますよ」クックックック

ブチッ

エイリア「回線切れました」

ケイン博士「むうううっ」

シグマ「多くのレプリソウルを賭けた戦いということか。勝てば正しいままに蘇らせ、負ければ悪に染まりて生まれ変わる」

エックス「みんなを守らなければ…!」

パレット「簡単にまとめるとー」

・レプリロイドの魂の欠片レプリソウルは死んだレプリロイドを復活できる。
・ジュダンはこれまでに生まれた全てのレプリロイドの復活が可能。ただし今生きてるレプリロイドのコピー的なことは不可能。
・さらに、復活用のボディに服従する回路を取り付ければ完全にジュダンの手下になる
・レプリソウルと生死を賭け、各アジトに行かなければならない。行かなければ、近隣住民に被害がでる。

エックス「行こうみんな!」

エイリア「ええ! がんばらないとね!」

アクセル「……復活かあ」

シグナス「エックスとシグマは回復すべきだ。アクセル、>>18と一緒に行ってくれ」


*ちなみにシグマの武装はX1の時と同じもの+α

マリノ

シグナス「ちょうどギガンティス島での面々が来たところだったのだ」

アクセル「よろしくね~マリノさん」

パレット「ふんだ」

マリノ「おー、今日は久々に暴れさせてもらうよ♪」

アクセル「へっへー、ラッキー♪」

パレット「ふんです」

エイリア「大変ねパレット」

パレット「な、何がですか////」

アクセル「よーしと、アクセルバレットの準備終了」ジャキッ

マリノ「あんたは変身が得意なんだよね」

アクセル「んま、変身と射撃と素早い動きと、各種銃の扱いが得意かな♪」

マリノ「おー、自信満々だねえ。いいじゃないか」

アクセル「えへへーw」

マリノ「さーて…あたしの武器はビームクナイを!」ビビッ

ガチャン

マリノ「ん? なんか投げ込まれた?」

アクセル「マリノさん用新装備?」


パレット「…」

マリノ「なんだろうね…ん? >>21?」

1up

マリノ「お、こりゃありがたいね…あたしの生首みたいで怖いね」ハハ

アクセル「せめて胸像ならなあ」

マリノ「なーにいってんだい、さ、いこうか」

アクセル「はーい」タタッ

パレット「…」

アクセル「あ、パレット、どうしたの?」

パレット「え、いや、なんでもないです」

アクセル「そ、じゃあいってくるね~」タッタッタ

パレット「ばか…」

ポン

パレット「!」

マリノ「安心しな、とりゃしないってw」

パレット「な、なにがですかあ!」

エックス「この戦いに勝つことができれば、死んだみんなが甦る…たくさんのレプリロイドが、復活できるんだ」

エイリア「…」

シグマ「むう…それぞれに想いがあるようですな」

ケイン博士「うむ」

シグマ「私にはオリジナルのシグマの罪を償う義務が…」

ケイン博士「ない。おぬしにはそんなものはない。おぬしはワシが作った最高傑作じゃ。断じて、あのウィルスとは別物なのじゃ」

シグマ「…申し訳ございません」

ケイン博士「よい。それより、今回の状況を見るとしよう」ポチッ

エイリア「今回、アクセルとマリノが向かったのは…データ:>>24

場所の名前と特徴をお願いします

廃墟の要塞 大昔の悪の科学者が作ったと言われる。巨大なドクロの飾りが特徴。

廃墟の要塞~~

アクセル「ここかー、これまでの事件でよく壊れなかったね」

マリノ「聴いてなかったのかい? 地下深くに潜ってたらしいんだよ」

アクセル「それにしても趣味悪いなあ」

マリノ「機能もいきてるのかねえ?」

アクセル「たぶんないと思うけど? 代わりに、ジュダンの造った仕掛けとか防衛ロボとかわんさかしてると思うよ」

マリノ「なるほどね…」

エイリア「じゃあ、私がナビゲートするわね」

アクセル「りょーかい」

エイリア「警備ロボはみんな剣を持っているようだわそれに…」

アクセル「さ、いっくよー!」

マリノ「ちょ、聞かなくていいのかい!?」

アクセル「いつものこといつものこと」タッタッタ

エイリア「バカーーーッ!!!」

要塞入口~~


警備「殺せ!殺せ!!」タッタッタ

アクセル「いくぞーっ!」バシュバシュバシュ

警備「ぐああああ」バタバタバタ

マリノ「はん、ザコだね」シュピッ!

警備「…?」ピシッ

警備「あ」ドムゥウウウッ!!!!

マリノ「全員真っ二つ! クイックシルバーの動きにはついてこれないだろ?」フフン

アクセル「うん、もっと多用してよねセクシーショット」

マリノ「あのな」

ヴィヴィヴィヴィヴィッ!!!

アクセル「! 回転カッターが次々飛んでくる!」

マリノ「どうしたら…!?」

エイリア「あれは一定のリズムで飛んでくるようだけど…5回に一つ、イレギュラーな動きをするものがあるようね」

マリノ「なるほど、巧い事避けていけばいいってわけかい!」

アクセル「よーし、いっくよ!」

ヴィイイイイイイイイイッ!!!

タタッサッサッ

アクセル「よっと」サッ

マリノ「よっはっ」サッサッ

ヴィリリリリリリグリュウウウッ!!

アクセル「あれが変な動きするって奴ね」

マリノ「危ないね…」

アクセル「撃ちまくって壊せないかな」

マリノ「バカ言ってないで避けるんだよ! よく見て!」

ダンッ!!

マリノ「! 急に跳ねた!?」

アクセル「あぶないっ!」

マリノ「クイックシルバー!」シュピッ!!

タタタタッ!!

アクセル「ふう、巧く避けたね」

マリノ「アクセル、そっちにも来てるよ!」

アクセル「!? うわわわ、ステルスモード!」パッ

スカッ

マリノ「なんかずるいね」

アクセル「まあまあ」

タッタッタ…

アクセル「ちょっともったいなかったかな」

マリノ「言ってる場合じゃないよ、バットンボーンも飛んできた」

バサバサバサ、ヴィイイイイイイイッ!!!

アクセル「うわー、危険だなあ」バシュバシュバシュ

バットンボーン「」ボンボンボン

マリノ「う…っ!? 敵の爆発のせいで回転カッターの動きが見えないよ!」

アクセル「しまった!」バッ

ヴィイイイッ!!!

アクセル「他4枚はもうタイミング掴んだけど!」サッサッ

マリノ「残る1枚が…バットンボーンか爆発に紛れて…」

メットール「びびー」ボシュッ

マリノ「!」ドムッ!!

エイリア「!? そこに何かいるの!?」

マリノ「メットールまで…!」フラッ

アクセル「!! あぶないマリノさん!!」

ヴィイイイイイイイ!!!!

マリノ「はっ!!!」

ヴィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!

マリノ「う、うああああああああっ!!!」

アクセル「マリノさああああん!」

回転カッター、マリノの何を斬った?安価↓

マリノ「…っ」

アクセル「え」

マリノ「…ん?」

アクセル「へ、へー、なるほどー」デレレ

マリノ「どうしたんだい、こっちの方ばっか見て…ん?」プルリン

マリノ「わあああああああああああああああああああっ!!!! ば、バカあああッ! 見るな変態小僧!」

アクセル「言ってないで、回転カッターかわさないと…って、あれ? 来なくなったね」

マリノ「え?」

アクセル「ほら、みて」ジーッ

マリノ「…いいつつこっちを見るな!」

アクセル「あはは…いやーラッキーだったね☆」

マリノ「殺すよ」

アクセル「ごめんごめん、で…ほら、変な動きするカッターが、別のカッターに刺さったみたいだね。それで発射口が詰まっちゃったんだよ」

マリノ「本当だね…それより、なんか隠すもの…布とかないかい?」

アクセル「ないよそんな余計なの。そのまま戦うしかないね。仕方ない仕方ない」

マリノ「このガキ」ブチッ

ボカスカバカスカ

アクセル「ぎゃあああああああごめんなさあああい」

エイリア「アクセル、マリノ、どうしたの?」

マリノ「なんでもないさ。アクセルがちょっとダメージ受けただけ」

アクセル「いててて…でもずっと丸見えラッキー///」

マリノ「」ギッ

アクセル「うっあ、あの、バットンボーンの羽とかまとめて巻くのどうかな」

マリノ「…まあいいだろ」

マリノ「…こんなもんかね」

アクセル(谷間は健在!)

マリノ「見るな」

エイリア「…どうやら、次の部屋には大型メカニロイドがいるみたいね。以前対シグマ兵器として開発されたRR-20。大型二連装ビーム砲と4連発の爆弾で武装してるはず」

アクセル「よーし、行ってみよう」


ウィーンチャカカッ

アクセル「ドアが開いたよ」

RR-20「ぅいいいん」ダルウウウウウウウウウウッ!!!

マリノ「うわ、いきなりマシンガンかい!」

アクセル「トゲトゲしたやつだなあ、接近戦しにくいように作ってるのかも!」タタタッ

RR-20「爆弾4連発」ボボボボッ!!

マリノ「クナイ・ショット!!」ビシュシュシュッ!!!

ドドドドドドン!!

アクセル「すごい! アーマー腕部からビームでできた小型エッジを連射するんだね!」

マリノ「どうだい?」フフン

アクセル「うん、すごい! さっきやられたのが腕アーマーじゃなくてよかったね! うん、腕じゃなくてよかったよかった♪」

マリノ「…」ギリリ

アクセル「あはは…ごめんなさ~い…」タラリ

RR-20「爆弾4連射」ボボボボムッ!!!

アクセル「!」

マリノ「危ないっ!」

アクセル「うわわわわ!!」ボボボン!

マリノ「大丈夫かい!?」タッタッタ

アクセル「う、うん…なんとか」

マリノ「怪我はないね、良かった」

アクセル「マリノさん」

エイリア「固まると危険よ! RR-20の連装砲が来るわ!」

RR-20「二連装ビーム砲発射」バオオオオオオオオオオッ!!!!

アクセル&マリノ「あ…っ!!」

アクセル「う…っ」シュウウウウ

マリノ「あ、あんた…何を」

エイリア「アクセル!? ダメージ値がすごいわ!」

マリノ「あたしを突き飛ばして自分だけ…ステルスモードになればいいのに」

アクセル「だってさっき…いや…」

マリノ「え?」

アクセル「いや…その、仲間だし。ね☆」バタッ

マリノ「アクセルっ!!」

RR-20「うぃいいい…マシンガン」ダルルルルルルルッ!!!!

マリノ「っと!」シュタタタタッ!

エイリア「アクセルは大ダメージを受けてはいるけど死んではいないわ! マリノ、一旦帰投して!」

マリノ「ああ…このポンコツハリネズミがくたばったらね!」

ゥイイイイイイ…

マリノ「エモーショナルリール発動!」

ウィイイイイ!!!

RR-20「二連装ビーム砲発射」バオオオオオオオッ!!!

ウィイイイ…ガチャン、ガチャン、ガチャン!!

マリノ「決まったよ! アンタはこの技で倒す! >>39をくらいなっ!!!」

ハイパーダイブ

マリノ「えやああああっ!!!!」ギュウウウウウウウウッ!!!

RR-20「二連装ビーム迎撃…」バボオオオオオッ!!!!

マリノ「効くもんかあああああっ!!!」ズバババババババッ!!!!

RR-20「迎撃…迎撃…迎撃ぃいいいいいい……」


マリノ「はあっ!!」ズガドムッ!!!!!!

RR-20「ぴがーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

~~

エイリア「マリノ!? どうしたの!?」

マリノ「なんとかやったよ、はは…」シュウウウウ…

ハンターベース~~

シグナス「ご苦労だった」

エイリア「途中までだけど、よくやってくれたわ」

アクセル「ごめんごめん、ちょっと油断しちゃった」

マリノ「よくいうよあたしの胸に釘付けだったくせに」ゴチン

アクセル「いってー!」

パレット「アクセルスケベ!」

アクセル「う、うるっさいなあもお!」

ケイン博士「言っておる場合では無いぞ、次は誰が行く」

エックス「やはりここは俺が!」バッ

シグナス「エックス、もう傷は治ったのか」

エックス「ああ、もう大丈夫だ」

シグナス「パートナーはどうする」

エックス「ゼロはまだイレギュラー討伐から戻らないのか…うーん、今回はオペレーターやギガンティス島の仲間もいるし、迷うなあ」

エイリア「それ以前に、別のステージに行くかどうかも決めないと」

エックス「え、それも!?」

アクセル「とりあえずステージは全部で8つあるからね~」

エイリア「どうするのエックス? 私は準備万端よ♪」

エックス「う…うーん、じゃあエイリアと行ってみようか。ステージは…」

行くステージを安価↓、名前と特徴をお願いします。無論、廃墟の要塞の再チャレンジも可。

ドクターライトミュージアム~~

エックス「珍しいな…ここもまた、地下から出てきたんだろうか?」

エイリア「そうね…」

パレット「エックスさーん、エイリアさーん、聞こえますかー?」

エイリア「何かわかった?」

パレット「パスワードの必要な扉がありますね…6の分岐ルートを通って、パスワードを持っている警備メカニロイドを集めればいいみたいです」

エイリア「ありがとう。エックス、聞いた通りよ」

エックス「わかった。でもどこから行こうか」

エイリア「私のカンでは一番右のルートから順にいくといいと思うわ」

エックス「わかった、それで行ってみよう」

ゥイイイイイン


電流ルート~~

ヂヂヂヂ…バヂッバヂッ

エイリア「そこらじゅうに電流が走ってるわね」

エックス「展示されたたくさんのロボット達か…俺達にとってはまるで墓場に見える」

エイリア「さ、行きましょ」

ガチャンガチャン

警備ロイド「いけ、ガンボルト!」

ガンボルト「ジジジガッ」ガチャン

エックス「早くも警備が来たか…!」

エイリア「二人のバスターでやっつけるのよ!」ウィイイイイイイ

ガンボルト「がぎ」ボシュンッ!!

エックス「エイリア、危ない!」バシュン!

ドムウウッ!!

警備ロイド「ミサイルを誘爆させたか!!」

エイリア「フルチャージショット!!!」バズウウウウッ!!!!!

警備ロイド&ガンボルト「あ…」ドォオオオ…


エックス「敵をやっつけた」

~~

エイリア「電気光線や電流を纏った小型ミサイル…とにかく電流攻撃が好きなステージなのねここは」

タタッタタタッ

エックス「! なにかいる!」

エレキ「きききっ」タタタッ

パレット「その小さい男の子みたいなレプリロイドがパスワードの一つを持っているようです!」

エックス「レプリロイドか…なら殺したくはないが」

エイリア「とにかく戦わないといけなそうよ」

エレキ「きききっ、お二人さん、どっちも僕にしびれちゃえ!」ジジジジッ!!!

エックス「うわ、また電気光線か!」

エイリア「この!」バシュバシュ!

エレキ「いてーっ」

エックス「パスワードを渡すんだ!」

エレキ「いやだよーだ、変身!」ヴウン

エックス「!?」

エイリア「変身…ああっ、電流そのものになってケーブルの中に!」

バヂッバヂッ

エックス「意外と恐ろしい敵かも知れない…」

ヂイヂヂヂッ!

エックス「うわああああっ!!」バリバリバリ!!

エイリア「エックス!」

シュバッ

エレキ「きっきっき! ばあ!」

エイリア「! 目の前に実体化して現れた…!!」

エレキ「でい!!」

エレキの攻撃を安価↓

バリリリリリッ!!

エイリア「あああああっ!!」

エックス「エイリア!」

エレキ「えっへっへ~」ヴウン

エックス「また電流化した…くそっ」バシュバシュ

エックス「だめだ、攻撃が当たらない!」

エレキ「えへへ~」バヂヂヂッ

エックス「うわっ! 電流に当たるとこっちにはダメージがあるのに…」

エイリア「なんて敵なの!まだ序盤だというのに…」

パレット「その部屋、壁の中に特殊なデータ・バンクがあるみたいです! レプリソウルかもしれません!」

エイリア「なら壁を壊すわ!」ギュウイイイイ…

エレキ「やめろー!」バヂッ!

エイリア「うっ!」

エックス「だったら俺が!」ウィイイイ…ボウッ!!!

エレキ「あ!」

ドガァアアッ!

エックス「壁が壊れたぞ…よし!」

エイリア「あれがデータバンク?」

エレキ「や、やめろよお! やめろー!」

エックス「あのあわて振り…」

エイリア「つまり…」

エックス&エイリア「壊せば倒せる!」ジャキッ

エレキ「やめろぉおおおおおおおおおおおお!!!」


バズウウウウウ…ン


エレキ「あ…う」バヂッバヂッバヂ…シュン

寒冷ルート~~

アイス「殺せ殺せ」ガッシャンガッシャン!

エイリア「ライドアーマーに乗って氷の塊を飛ばしてきたわ!」

エックス「ライドアーマーならフルチャージで…」ゥイイイイイイイイイイイイイイイ…ドバアアアアアアアアッ!!!!

ガギュウウッ!!!

アイス「はははっ、そんなので倒せるわけ…ん?」

エックス「足関節に一点集中されると、どうなる?」

アイス「げ!」ゴギャン

エイリア「大げさに転ぶわね♪ エイリアバスター!」ボシュッ!

アイス「ぎゃ…」コテン

エックス「勝った」

爆弾ルート~~

ボンバー「ほらおらほらおら、死ね死ねーーーっ!!」ドガンドガンッ!!

ボム「お前らしねー」ポイポイドガン!

エイリア「今度はライドチェイサーに乗った二人組が爆弾を投げてくるわ!?」

エックス「だが規則的なルートを動き回ってるだけか…なら!」バキッ!

ボム「しねー…えっ!」

エイリア「爆弾を蹴り飛ばした!?」

ボンバー「ぎゃああああああっ!」ボボン!

エイリア「命中ね!」

エックス「ライドチェイサー、借りるぞ!」ガシッ

ボンバー「げ!」

エックス「いくぞーーーっ!!」ギュイイイイイイイイッ!!!

ボム「わ、た、わ!? 一直線にこっち来るうううう!!!」

エックス「いくぞ…」ギュイイイイ…

ボム「わああああっ!!」

ボンバー「やめろー!!」

エックス「はっ!」ドムッ!!

ボム「ぎゃが…っ」ドガアアアアン!

エイリア「一人倒したわ!」

ボンバー「」シュウウウウ

エックス「…!?」

エイリア「どうやら二人で一人…つまり命を共有していたようね」

エックス「そうか…とにかくまた勝ったな」

火炎ルート~~

ファイヤー「おらおらおらあああっ!!!」ボゥウウウウッボウウウウウ!!!

エックス「今度は炎の敵か」

エイリア「任せて!」

ファイヤー「なんだテメエ舐めてんのかああああ!!」

エイリア「冗談云わないでよね」

ファイヤー「死ねやおらあああああっ!!! 俺の気に入りのレプリソウルは渡さねえ!!」

エックス「レプリソウルを所持しているのか!?」

ファイヤー「う」

エックス「なんで言う必要もないのに言ったんだ…」

ファイヤー「う、うるせー! 俺のだ! 渡さねえぞ! >>56のレプリソウルはなあ!」

いとしのアイリスたん

エックス「アイリスだって…!?」

エイリア「アイリスというと、確かレプリフォース事件やイレイズ事件の際、一時ハンターベースで働いていたとか…?」

エックス「ゼロ…待ってろ!」タンッ

エイリア「どうしたのエックス!?」

ファイヤー「わ、わたさねえぞおおお!! 俺がボディを新造して俺の事大大だーーーい好きなアイリスたんと結婚するんだーっ!!」

エックス「させない!」タタンッ!

ギュイイイイイ…

ファイヤー「!?」

エイリア「ファイヤーを飛び越えて…後ろの壁に掴まって…!?」

ファイヤー「後ろか!」ボォオオオオオッ!!!

エックス「遅い!」シュタンッ!

イイイイ…

エイリア「すぐに敵の真横へと移って…」

エックス「終わりだ!!」バボォオオオオッ!!!!

ファイヤー「ぎゃあああああああああっ!!!!!! アイリスた…」ォオオ…

キュオンキュオンキュオン

エックス「なにか落ちてる」

エイリア「これが、レプリソウルなのかしら…」

エックス「ゼロ…きっとこれで…」

エイリア「死んだレプリロイドの復活もこれがあれば簡単にできるのかも…エックス、一旦ベースに戻らない? 保管したほうが良いと思うの」

エックス「ああ、そうだな…ん?」


エックス…エックスヨ…

エックス「今の声は…?」

エイリア「どうしたの?」

エックス「…エイリア、俺はこのステージにまだいなければならないみたいだ、アイリスのレプリソウルは任せた」

エイリア「…あとで必ず戻るわ、気を付けてね」

エックス「ああ」

エイリア「じゃあ!」タタタッ

エックス「今の声は…きっと」


タッタッタッタ


メタルルート~~

ガッツ「俺が相手だ~~~~!!」

エックス「たっ!」バシュシュシュッ!

ガッツ「効かぬわ!!」カキキキキン!

エックス「硬い装甲の持ち主ってわけか…」

ガッツ「そちらがもう来ないならこっちから行くぞ!! メタル・タックル!!」ドドドドドドド!!!

エックス「くっ!」シャッ!

ドギャゴッ!!!!

エックス「壁が簡単にばらばらに…!」

ガッツ「くらえくらえくらえーーーっ!」ポイポイポイ

エックス「そして軽々と大岩を投げまくるパワーか!」

ガッツ「がははははどうだーーー!!」エヘン

エックス「…油断してるな」ギュイイイイイイイ…

ガッツ「もう一発メタル・タックルを喰らえーっ!!」

エックス「お前は大した敵じゃない!」シュタタッ!

ガッツ「!? 飛び上がりやがった! なら岩投げで…」ブンッ!

エックス「エア・ダッシュで回避!」ギュン!

ガッツ「あっ」

エックス「フルチャージショットを脳天に!! くらえーーーーーーーっ!!」バギュウウウウウッ!!!!

ガッツ「うごおおおおおっ!!」

エックス「どうだ…!?」

ガッツ「ざ、残念だな、装甲は傷一つないぜ…ぐ」

エックス「…」

ガッツ「ぐ、が、あ、な、ごあああああ…っ」

エックス「…走行は無事でも、中のコンピュータはそうはいかなかったな」

ガッツ「…」ポケー

ガラガラガッシャン!!

エックス「よし」

ブレードルート~~

カット「いくぜ♪」スチャラカ

エックス「妙にふざけたやつだな…」

カット「死ね!」カチッ

シュバババババッ!!!

エックス「! 日本刀、槍、包丁、ノコギリ、サーベル、斧…ありとあらゆる刃物の刀身部分が飛んできた!」

エックス「くっ!」サッシュタッ

ビッ、シュザッ!

エックス「! 脚と腕にかすった…!」

カット「とどめだ! ブーメラン・シザーを喰らえ!」ビッ!!

シュルルルル

エックス「しま…」

カツン

エックス「ん? 少しも効かないぞ」カランッ

カット「やっぱだめだ…」グスン

エックス「えっと…君、弱い…?」

カット「う、うるせーうるせー! バカにすんな~~~!!」グスンウェーン

エックス「こ、困ったな…」

カット「わあああああ近寄るな殺すなうわああいやだああああいやだああああああああああ」ビービービー

エックス「本格的に泣き出しちゃったよ…どうしよう」

エックス「ねえ、パスワードくれたらもう何もしないから。ね?」

カット「ぐすん、ぐすん…>>64

本当

エックス「あ、ああ本当だ」

カット「…ありがと」クスン

エックス「じゃあパスワードをくれ」

カット「うん。iajigaw02vkioakoa0kfoakoapkipoajgioa♪fameiamfaoz,qp0kg2;kapvmaoaqiajifaj♡ijbe9○○××+++++*」

エックス「ありがとう」ニコッ

カット「/////」

エックス「ん?」

カット「一緒行きたい」ギュッ

エックス「あ、ああ…えっと、君もしかして」

カット「?」

エックス「女の子?」

カット「……」ギロッ

エックス「えっと…ごめんわからないんだ」

カット「……」ジーッ

エックス「困ったな…」

扉~~

エックス「ついに6つのパスワードを手に入れた。これで道が開く筈だ」

iajigaw02vkioakoa0kfoakoapkipoajgioa♪fameiamfaoz,qp0kg2;kapvmaoaqiajifaj♡ijbe9○○××+++++*

++*o-gjia094joa@^-4o♪

itai0z04\^4zjv0^arkaka@、が@あ

gaigjaiajgiajgiajigjaigjaig▼ja☆ig♪

z-x2>>><<<☆0ak00akalzv,0a0

▼▼▽△○

エックス「よしと」

カット「開くよ~」

カチャリ

エックス「開いた」

ウィイイイ


エックス「! 奥にはさらに警備隊が…!」

警備隊長「よくもここまでこれたものだ、総員かかれーーっ!!」

警備隊員達「うおーーーーーっ!!」シュタタタタッ!!!

銃撃隊長「撃てーっ!」

銃撃隊員達「うおーっ!!!」キュダダダダッ!!!

エックス「カット、気をつけろ!俺から離れるな!」

カット「う、うん///」ヒシッ

エックス「うおおおおっ!!」シュバッ!!!

タタタタタタタタッ!!

警備隊長「避けられるぞ…なんであんなスピードで動けるんだ!」

銃撃隊長「なんて奴だ!」

エックス「お前たちの相手をしてる場合じゃないんだ!」タタッ

銃撃隊長「待てーーーっ!!!!」


タタタタタッ!

ボス部屋前~~

エックス「怪我はないか?」

カット「うん」コクコク

エックス「ここにいるのがボスだな…よし」ウィイイン!


ボスの設定安価↓、テンプレで

モチーフ動物:
武器:
性格:
パワー:
スピード:
他簡単な特徴:

――サウンディ・モスキータ戦

 
モスキータ「きぃいいいいりいいいい、カット、よくも裏切ったなあああ」

カット「ごめ~ん」ブルブル

エックス「レプリソウルを渡すんだ!」

モスキータ「そうはいかねえなあ、あの方の兵団を作るのだ~」

エックス「ジュダンのことか」

モスキータ「くらえ!!」ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ!!!!

エックス「! う…っ!! すごい超音波だ!」

カット「~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」ジガンジガンジガン

エックス「カット、逃げろ!」

モスキータ「死ね!」ビシュッ!

エックス「うっ、針弾か!」ビスッ

モスキータ「しゃっ!!」バッ!!

エックス「一瞬で目の前に…!」

モスキータ「ひゃはははは!」ヂュウウウッ!!!

エックス「え、エネルギーを吸われる…!!?」

モスキータ「へーっひひひひひ」

エックス「くそっ!」ブンッ!!

モスキータ「ごぉへっ!!」ゴテンゴテン

エックス「思いっきり振り回したら吹っ飛んでった…かなりパワーは低いみたいだな」

モスキータ「ちいいっ! 床転がりまわって汚れちまったじゃねえかよお!」

カツン!

モスキータ「ん? なんか汚えもんが胸に…」

エックス「カット、またブーメランを投げつけたのか…!」

カット「…だめ?」

モスキータ「汚れた武器を俺にぶつけやがって…このボロカスがああああああああっ!!!」シュパーーーーーーーーッ!!!


カット「あ、あ、あああああ」

エックス「やめろ!」

モスキータ「…と思わせて」ビビッ

エックス「! 針弾で膝関節を正確に打ち貫かれた…!!」

モスキータ「ここで超音波を使った最高の芸術技、>>73を見せてやるよ♪」

バッドエンドララバイ:子守唄の様な超音波で永遠の眠りにつかせる

モスキータ「いくぜー!バッドエンドララバイ!!!」ウィラララ♪ ルラララン♪ トルルルロン♪

カット「優しい音だねえ」ポヤーン

エックス「いきなりこんな音が聴こえてくるなんておかしい…カット、耳を塞げ!!!」

カット「うん」ガシッ

モスキータ「良いのか? そんなことすると、ボディががら空きだぜ!」ビシュッ!!

エックス「また針弾か…そんなもの!」ヒョイ

モスキータ「お前は避けられるよな、だが、カットは避けられん!」ビシュッ!

カット「ひ!」

エックス「危ないっ!」バシュッ!!

モスキータ「ニードルシュートを撃ち落すのは、それ即ちバッドエンドララバイを聴く事を意味する!」トルルロン♪

エックス「う…ううっ、意識が遠のく…!?」

カット「エックス…!?」

モスキータ「そのまま死ね!!」

エックス「そんなこと…なってたまるか!」

ビギッ!ガガガッ!!

モスキータ「な…なにっ!?」

エックス「ぐ…」ズキズキ

モスキータ「自分の聴覚機関を壊した…バカな、普通じゃねえ!」

エックス「これでバッドエンドララバイは通用しない!!」ギュイイイイ…バシュッ!!

モスキータ「ぐあっ!!!」

エックス「くらえーーーーっ!!」バシュシュシュシュッ!!!

モスキータ「う、ぐおおお、そこまでするなんてなんて奴だ…! だ、だが! 普通のサウンドアタックは通用する筈!」ヴィヴィヴィヴィッ!!!

エックス「うわっ!!」ギュインッ!!

グルグルグルドダッ!!!

カット「エックス! ぐるぐる回って壁にぶつかった!」

モスキータ「カット、とりあえずお前のエネルギーを頂こうか」バサバサバサッ

カット「う…うぇっ」

エックス「カット…っ」

モスキータ「しゃあっ!」ガバッ!

カット「わーーーーーっ!!」ブスッ

モスキータ「!?」

ブシュウウウウウウッ!!!

モスキータ「うわああああ、こいつ…っ!!」

エックス「自分の腕を刺した…のか!?」

モスキータ「い、意味わかんねえ…おかしいんじゃねえのか!? !? !?」

エックス「モスキータが混乱している…!? 兎に角今だ!」バシュシュシュシュッ!!

モスキータ「あっ!? ぐあああああああっ!!」ドドドドッ!

モスキータ「まだまだあ!」ヴィヴィヴィヴィヴィッ!

カット「えいっ!」ポイ

モスキータ「ん?」カツン

モスキータ「またよっわいブーメランを…って、これなんだ? スイッチ? ん?」

エックス「ブレードルートの、刃を飛ばすときに使ったスイッチ…」ギュオオオオオオオオオオオ

モスキータ「と、言いつつバスターチャージしまくってるじゃねえかこいつ!!」

エックス「一々気を取られるなんてバカな奴め!!! くらえーーーーーーーっ!!!!!」ヂュドオオオオオオオオッ!!!!!!!!

モスキータ「だ、だってこいつが意味わかんねえ事ばっかしやがるからよおおおおっ!!!!!!」


ドズゥウウウウウウ…ン

エックス「はあ、はあ…カット、大丈夫か!」

カット「」バタッ

エックス「早くベースに戻らないと!!」


キラッ


バギュギュギュギュギュギュッ!!!!!!

エックス「!? ミサイルが大量に…誰だ!!!」クルッ

>>79「…」

エックス「お前は…!!!」

安価:既存かつ既死キャラをお願いします

VAVA
無理っぽいなら安価↓

VAVA「また会ったな」

エックス「ヴァヴァ……!! ジュダンが復活させたわけか」

VAVA「ジュダン…か」フウ

エックス「カットを治療したいんだ…退いてくれ」

VAVA「さて、どうするかなぁ」ヂャキッ

エックス「く…っ」

エックス(このままではカットが)

VAVA「どうせ復活できるんだ、放っておけ」

エックス「ダメだ」

VAVA「俺達の命も安くなったな…ククククク」

エックス「!」

エックス「ヴァヴァ、お前と話している暇なんてないんだ。退かないなら戦う。カットの、今の命を守るために」

VAVA「流石だな」

VAVA「本当に…変わらん」

VAVA「いくらでも…いくらでも…いくらでも…いくらでも」

エックス「…?」

VAVA「お前をブチ殺せる喜びよ~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!!!!!!!」ヴァラララララッ!!!!

エックス「!!!」

ヴァララララッ!!!

エックス(クラスター爆弾!?)バシュ!!

ボボボボボン!!!

VAVA「流石だ、全て誘爆出来るような位置で迎撃しやがった!」ウォオオオッ

エックス「肩の砲台も健在か…しかし、お前らしからぬ真っ直ぐなビームだな!」サッ!

ドズウウウウウウッ!!!!!!!!

エックス「うわ…爆風が!!!」

VAVA「面白いぞ…はねまわれっ!!!」クワッ!

エックス「! 目の前に…」

ヴァヴァ「はあっ!」ガシッ

エックス「うわああああっ!! 頭を掴まれた…なんて握力なんだ!」

ヴァヴァ「そらそらそらそらっ!!!」ベキャッ!ゴキッ!ドゴッ!ボゴッ!

エックス「げふ…っかはっ(キック力も並じゃない…っ)」ゲホオオッ

ヴァヴァ「飲め」ジャボジャボ

エックス「な、なんだこの液体は…この匂い」

ヴァヴァ「ジュダンが新たに、俺のために発明した新型爆薬さ」

エックス「ば、爆薬!?」

ヴァヴァ「ファイアーウォールで点火する!」ヴァオッ!!!!!!!!!

エックス「うわあああああああっ!!!!!」ボオオオオオオッ!!!!

ヴァヴァ「名づけてバーボンオイル、だとさ」フ

エックス「くあ…」プスプスプス

ヴァヴァ「新たに生き返らせてもらいな…ああ、お前は普通のレプリロイドじゃない…完全な肉体での復活は不可能かもな」

ヴァヴァ「さよならだ…安い命」ヂャキッ

ズバッ!!!!!!

ヴァヴァ「!?」ゴトン

エックス「肩の砲台が斬り落ちた!?」

ヴァヴァ「目の前に通り抜けた閃光のエネルギー…このシチュエーション…期待するぜ」グララララッ

ヴァヴァ「ひいさしぶりだなあああああ」ニルァアアアアッ


ヴァヴァ「ゼロ!!!!!!!」

ゼロ「……」

1時間後ハンターベース~~


エックス「治療が終わりました、カットも無事です」

ケイン博士「うむ、よかったのう」

シグマ「今は、ゼロの報告をまとめていたところだ」

ケイン博士「VAVAの復活とは…ジュダンよ、どこまで…」

エイリア「ゼロが現れてすぐに居なくなってくれてよかったわ」

エックス「途中から回線が切れていた理由は?」

パレット「外部からのハッキングとしかわかりません、ごめんなさい」

レイヤー「でももう復旧しました…」ショボン

エックス「れ、レイヤーどうしたの?」

パレット「エイリアさんの持ち帰ったレプリソウルの事を聞いたらあんな感じで…まあ、私も噂では聞いてたんですけども」

エックス「あ、ああ~…」

ネクストミッションを安価で募集

行くステージ安価↓ 名前と特徴・本SSでの既出もOK

出動ハンター2人 安価↓↓

新アイテムを安価↓↓↓

念のために説明…「安価↓」→次のレス
「安価↓↓」→次の次のレス
「安価↓↓↓」→次の次の次のレス

場所についてはこのままでおk、残りを再安価↓&↓↓

ストリートファイターコロシアム~~

シグマ「ふうむ……ここがかつて人間の強者が戦っていた場所か」

マッシモ「なんか、すごい昔の建物ばかり選ばれてないか?」

シグマ「良い着眼点だな。なにか共通点があるやもしれん」

マッシモ「お、おう」

シグマ「エックスでさえもレプリソウルを少ししか持ち帰れぬほどの戦いだ。油断するな」

マッシモ「それはもちろんだ! この鋼鉄のマッシモに死角はないぜ!」

ボヒュルルルルボン!

マッシモ「いてーっ! 頭の上から爆弾が!」

シグマ「ぬうっ、カブトムシ型のメカニロイド軍団がお出迎えだ……たあっ!」ビシュシュシュシュ!!

マッシモ「額からのビームで正確に打ち貫いていきやがる!」

メカニロイド・カビリア軍団「しゅぎーっ」ボムボムボムボム

ボボボガガガッ!!!

シグマ「なんという絨毯爆撃だ! 我々だけを狙っているとしてもさすがに多すぎるぞ!」

カビリア「しギリリリリリ」ボボボボボムッ!!!

マッシモ「うおおおお……ならまとめてやっつけてやる!ベルセルクチャージ!!!」ギュイイイイイッ

シグマ「おお!」

マッシモ「はあーーーーーーーっ!!」バオーーーーーーーーーーーーッ!!!!

ドドドドガガガガガガアアアアアアアアッ!!!!

シュウウウウウ

シグマ「一瞬であの数を片付けてしまうとはすさまじい」

レイヤー「聞こえますか? シグマさん、マッシモさん」

マッシモ「おお、麗しきレイヤー嬢」

レイヤー「ご、ゴホン/// あのですね、近くに先ほどのカブリオの巨大版がいるようです。巨大な角を使っての突進と同時に、爆弾を四方に散らします」

シグマ「なるほど、ご苦労」

レイヤー「気をつけて下さい。カビリオもまだいる筈」

ビッガビリオ「ゥォオオオオオオオオ」ゴーーーーーーーーーーーッ!!

マッシモ「すごい速さで突っ込んでくるぞ!」

カビリオ「しぎー」ボボボムッ!

シグマ「あの様な敵は……こう倒すのだ!」

ゴーーーーーーーーーーーーーッ!!!

シグマ「ぬうん!」

マッシモ「て、敵に真正面からぶつかる気か!?」

シグマ「……」

マッシモ「立ち止まってサーベルを構えて……真っ二つにするつもりか! でも他の爆弾が襲ってくるぞ!」

マッシモ「い、いや、それは俺に任せろ! マイクロミサイル連続発射だ!」シュボボボボッ!!!

ドドドドドドドドドォオオオオッ!!!!

マッシモ「うまく誘爆してくれてるぜ……いっけー!」

ビッガブリオ「ウォオオオオオオオオオオ!!」

シグマ「ぬうううん!!!」

ズバッ!!!!!!!!!!!

ビッガビリオ「……」グララ、グラッ

マッシモ「おお、上手く行った!!」

シグマ「ふむ」

ビッガビリオ「おおおおおおおおおおおおおおお」ドゥウウウウウウウウウウウ……ン

シグマ「さあ、先へ進もう」

マッシモ「俺らいいコンビかもな」


タタッ

シグマ「む?」

マンドリラー「うおおおおおおおおっ!! なんで人類側についたあああああっ!!!」


レイヤー「このデータは……スパーク・マンドリラーが現れました!」

シグナス「なにっ!?」

ゼロ「マンドリラーだと……ジュダンが復活させたのか!」

レイヤー「強化されています!」

マンドリラー「うおおおおおおおりゃああっ!!」ブンブン!!

シグマ「格闘能力とは程遠いが、ダッシュパンチは威力となる! マッシモ、未熟なチームワークでは倒せん! ここは片方だけがこやつと戦うべきだ!」

マッシモ「な、なら>>97

マンドリラー「うるせえ! シグマ、テメエの弱点は俺様のエレクトリック・スパークだろう!? これを使った新技、>>98をくらいな!!」

俺が戦う

「サンダーカーニバル」自らを電気の球と化し、跳ね回る。

ギュリイイイイイイイッ!!!

マンドリラー「死ねシグマあああああっ!!!」

ガギュイイイイイイイイイイアアアアアアアアアアッ!!!!

マッシモ「うおおおおおっ!!」

シグマ「お、斧で受け止めるとは!」

マッシモ「言ったろう? 任せろ! この“鋼鉄のマッシモ”に!」

シグマ「うむ」タッ

マンドリラー「ま、まちやがれえ! 俺はお前とたた……」

マッシモ「悪いがそれはそっちの都合だ!」ブォン!!

マンドリラー「! ぐあああっ!!!」ドガシャン!!

マッシモ「投げ飛ばして頭から落としてやった」

ピピッ

レイヤー「マンドリラーの弱点は氷です!」

マッシモ「そうか、アイスミサイルを持ってるぜぇ!」ボシュッ!!

マンドリラー「エレクトリックスパーク!」ビシッ!

バリリリリリリドムッ!!

マッシモ「地を駆ける電撃弾で相殺した!?」

マンドリラー「おうらっ!」ドガッ!!

マッシモ「ぐわっ! なんてパンチだ……っ!」

マンドリラー「お前じゃ俺様にはかなわねえよ!」バキバキバキッ!!

マッシモ「ぐああっ!」

マンドリラー「今度こそ受けてもらうぜ! そうらあっ!!」バリャリャリャリャ!!

マッシモ「! さっきの技か……ぐあああああああっ!!!」バリリリリリリ!!

マッシモ「ぐはっ」ゴゥン

マンドリラー「へっへっへ、バカめ。一発受け止めたくらいでいい気になるからだ」

マッシモ「く……ん?」

マッシモ(壊れた床に何か埋まっている? これはなんだ?)

どうする? 選択安価↓
1、埋まっている物を取る
2、立ち上がる
3、ハイパーモード「ダイモニオン」に変身

マッシモ「なんだあこりゃあああああ!!!」

マンドリラー「サンダーカーニバルッ!!!」ズンダンズンダンッ!

マッシモ「う……おおおっ!何か必殺技必殺技」ペララ

マッシモ「斧を使った人用の必殺技? よ、よし」ペララ

マッシモ「うおおおおっ! フルスイング!!」ブォン!!

マンドリラー「バーカ」バヂリリリッ!!!

マッシモ「バウンドして上から……うおっ!!」

ヴァーーーーーヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂイッ!!!!!!!

マッシモ「ぐああああああああああああああああああ」

その頃シグマ~~


タッタッタッタ

シグマ「むうっ!」

シュパパパパパッ!!

シグマ「無数の……超小型の戦闘機が飛んできたか!」ブンッ!

スパパパパパパ―――ッ

……

ドドドドドムッ!!!

「流石だねえ、あれだけのスピード、あれだけの数を一瞬で真っ二つだ」

シグマ「誰だ?」

「ふふ」ジャキッ

シグマ「何奴」

「シグマが来るようなら俺をそこに移動させてくれとジュダンの旦那に頼んだのさ」

シグマ「何者だと聞いている」

「わかんない?」スッ

シグマ「人狼レプリロイドか」

「犬だよ」

シグマ「犬?」

「犬の頭をした人型レプリロイド……昔は、犬型のメカニロイドだったんだけどね。そのころのデータを基に作られたのさ」

シグマ「まさかお前は」

「ベルガーダー」ニッ

シグマ「なるほどな……しかし、お前の本当の敵は私ではない筈だ」

ベルガーダー「そんなのどうでもいいさ。お前のペット扱いが気に入らなくてね!」バドゥッ!!

シグマ「ぬうっ! 拡散するビーム弾か!」バシッ!

ベルガーダー「そいよおおおおっ!!」シュババババッ!!

シグマ「むっ! 徒手空拳もかなりのもの!」

ベルガーダー「その場所に合わせた能力が使えるものでね!」シイッ!

シグマ「何!? ぐふっ!」ガキンッ

ベルガーダー「がおーーーーっ!!」ボオオオオオオオッ!!

シグマ「ぐおおおおお……!!」

ベルガーダー「火炎のパワーもずっと上がってるぜ、前よりもずーっと」シュタッ

シグマ「ぐふ……っ、これは……ついに+αの新兵装>>107を使うときが来たか」

ヨガ・ファイヤ

シグマ「ふぉああっ!!」ブォオオオッ!!

ベルガーダー「ほほうっ! 面白い攻撃だ」

シグマ「ふぉおおおおお!!」ブォオオオッ!ブォオオオ!!!

ベルガーダー「ちっ、連発できるとはな。旋風キック!」ブワッ

シグマ「ぬう、炎の向きが変わったか」

ベルガーダー「自分で浴びろ!」

シグマ「はっ!」ビシュシュシュシュシュッ!!

ベルガーダー「何っ!?」

ドドドドッ!

ベルガーダー「額からの光弾が炎にまぎれて……しかも、スピードが上がっているとは。油断した」クッ

シグマ「もう一度ヨガ・ファイヤをくらえ!」ブォオオオッ!!!

ベルガーダー「ぐあああああっ!」

ベルガーダー「今回のところはこの辺で終わりにしてやろう。また、お前が任務を受けた時が最後の時だ!」シュタッ

シグマ「消えたか」

タッタッタ

シグマ「きたか、マッシモ」

マンドリラー「残念、外れだぜ」タッ

シグマ「なにっ!」

マンドリラー「わけのわかんねえ本に頼ったのがあいつのミスだぜ」クックック

シグマ「ぐぬうっ!」


「ミスをしたのは貴様だ」

シグマ「!?」

ボオオオオオオオオオオッ!!!

マンドリラー「うお、炎だ!」

シグマ「天井を割って炎の塊が!?」

レイヤー「気をつけてください、それも元ハンター」ピッ

ドラグーン「久し振りだな……いや、初対面か」

シグマ「ぬううっ!」

マンドリラー「俺の何がミスだってんだよお」

ドラグーン「それはどうでもいいことだ。かあっ!!」ボオオ!

マンドリラー「あぢいいいっ! 何しやがる!」

ドラグーン「愚物め!」

マンドリラー「俺を殺そうってのか、だがそれをしたら>>112だぜ」

ビリビリ仲間のナマズロスが助けに来るはず

ドラグーン「ならば、貴様の後にナマズロスとやらも破壊するまでだ」

マンドリラー「ちっ!」ギャリイイイッ!!

シグマ「ぬううっ!?」

マンドリラー「サンダーカーニバルだ!」ドュオンドュオオオンッ!!!!

シグマ「巨大な電気の球となり跳ね回るか……」

ドラグーン「シグマよ、貴様ならどうする?」

シグマ「ふっ」バッ!

マンドリラー「!?」

ドラグーン「サーベルの切っ先を敵に向ける、か。マンドリラーの攻撃は、どんなに跳ね回ろうが当たる時はただ前進」

レイヤー「サーベルの先端に飛び込めば、いくら電気に身を纏っていても危険……」

ギュルルルバッ!

マンドリラー「ちいっ! 畜生!」キキーッ

シグマ「技を解けば助かると思ったか」ブンッ!!

ズバアアアアッ!!!

マンドリラー「ぐふぁっ!」

ドラグーン「胴を切り裂いたか」

マンドリラー「ぢ、ぢぐじょおお……」

シグマ「眠れ」

ドッシャアアアアッ

バヂッバヂッ

シグマ「このあと、ナマズロスが来るそうだな」

ドラグーン「ああ」

シグマ「……何故味方をする」

ドラグーン「簡単なことだ。俺は、新たなボディをジュダンによって造られたのではない」

シグマ「なんだと、他にもレプリソウルの研究をしている科学者がいるのか」

ドラグーン「そのようだ。俺にも誰なのかはわからん」

シグマ「……ひとまず、この場を離れるとしよう」

ドラグーン「うむ」

ヴィヴィヴィヴィヴィヴィッ

シグマ「ぬ!?」

ドラグーン「何だこの音は」

シグマ「床から……いや、壁からも天井からも聞こえてくるぞ」

ニリリリルルルルッ!!

ドラグーン「なに!? そこら中から何かヌルヌルしたものが生えて……」

ドバアアアアアッ!!!!

ドラグーン「部屋中にひろがった!?」

シグマ「なんだこれは! ナマズ型のメカニロイドか!」

レイヤー「それは電気を放ちますよ!」

バリイイイイイイイイイッ!!!!

シグマ&ドラグーン「ぐあああああっ!!」

レイヤー「遅かった……!」

ドラグーン「ナマズ……ロスっ」グフッ

ベース・研究室~~

ゼロ「アイリスのボディは出来たのか?」

女科学者「ええ、このカプセルに入っているわ」

ゼロ「見れないのか?」

女科学者「女の子よ?」

ゼロ「……?」

女科学者「……ま、いいわ。あとはこのレプリソウルを移すだけ」シュイン

ゼロ「……」

ドクン、ドクンド……シュン

ゼロ「なんだ? いま、動いたんじゃないのか」

女科学者「どうして? 理論は完璧な筈」

ゼロ「おい、どういうことだ!」

女科学者「レプリソウルは、やろうと思えばいくらでも細分可能」

女科学者「そして、微片が離れた後に大本のソウルは回復し元の大きさに戻る。つまり、無限増殖が可能なのよ」

ゼロ「それで、アイリスは生き返れるのか」

女科学者「生き返れるかという質問は適切では無いかも。彼女は、既に生き返っている可能性がある」

ゼロ「!」パアッ

女科学者「……あなたの明るい顔が見られるなんてね」ニコ

ゼロ「それで!? どうなっているんだ!」

女科学者「え、ええ(ちっ)。レプリソウルは、例えばアイリスのソウルが3つに分かれたとして」

女科学者「その中の一つが、レプリロイドの意思プログラムのあるボディに入れば、そのボディがアイリスとして生き返る」

女科学者「命なき肉体に、魂を吹き込むといえば解り易いわよね」

女科学者「で、残った二つのソウルを他のボディに移したとしても、そのボディは機能しないの」

女科学者「ソウルが連動しているためと考えられるわ。同じレプリロイドは、一人しか存在できない」

女科学者「まとめて言うと、他のレプリソウルがボディを持ったら、残りのソウルでの復活ができないということなのよ」

ゼロ「生き返ったアイリスは、今どこにいるんだ……?」

ゼロ「ジュダンか。ジュダンが復活させたんじゃないのか?」

女科学者「そうかもしれないわ。そのボディの思考中枢に、ジュダンに服従するプログラムがあったら」

ゼロ「もういい、わかった」

女科学者「まあ……たとえ敵になっても、倒して、ジュダンがまたアイリスを生き返らせる前にこっちで生き返らせればいいのだけどね。希望はあるわ」

ゼロ「そうか……」


――安い命

ゼロ「……」

ゼロ「何があろうと、元のままのあいつとして生き返らせるだけだ」ザッ

ヴィー、ヴィー、ヴィー!!

エイリア「ジュダンから連絡が入りました!」

ケイン「なんじゃと」

ダグラス「画面に……なんだこいつ?」

「私はアイリス」

エックス「ええっ!?」

「ストリートファイターコロシアムに、3人のハンターを預かりました。私のレプリソウルを持って、二人で来て下さい」ブツン

ケイン「何ということじゃ! シグマとマッシモが倒され、捕まってしまったのじゃ!」

レイヤー「ドラグーンもこちらの味方として認識されているようですね」

ゼロ「何があった!」シッ!

エックス「ゼロ、アイリスと名乗るジュダン側の者から通信があったんだ!」

ゼロ「なんだと」

~~

NEXT MISSION--

ハンター側の知らない、アイリスの新ボディの外見や特徴を安価↓

ゼロと一緒に行くハンターを安価↓↓

オペレーターを安価↓↓↓

ストリートファイターコロシアム中腹~~

ピピッ

エイリア「エックス、ゼロ、聞こえる?」

エックス「ああ」

エイリア「二つの大きなエネルギー反応を感知しているわ」

ゼロ「二つの?」

ギュワンッギュワンッ

Warning!!

アイリス「来た……」

ゼロ「あれはカーネル!?」

エックス「違う、さっきアイリスを名乗っていた」

ゼロ「カーネルのボディでアイリスを蘇らせるだと……気に入らない趣向だ!」

エックス「もうひとつのエネルギーはどこに?」

アイリス「気がつかないか」グォン

エックス「!」

ヴォオオオオーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!

ゼロ「あの光線は!」サッ

エックス「なんだ!? 知っているのか!?」

ゼロ「ああ……」

ゼロ(あのレプリフォース大戦の時、巨大なエネルギーコアで変貌したアイリスが放った光線と全く同じだ! あのエネルギーコアは……つまり)

エイリア「わかったわ、アイリスの中に、二つのエネルギーがあるの!」

エックス「二つ……!?」

ゼロ「ああ、わかる。カーネルのボディの中に、アイリスとカーネル二人分のソウルが込められているってことにな!」

アイリス「はあああっ!」シュンッ

エックス「消えた……テレポートの技だ!」

ゼロ「なら、瞬時に俺達の間近に現われるはずだ!」

アイリス「はっ!」ブンッ!

エックス「うわっ!」シュバッ!

ゼロ「エックスの近くに現われたか!」

エックス「くっ!」バヒュッ!

アイリス「無駄だ!」ギュリイッ!

エックス「サーベルからの光波……っ うわあっ!!」ドダダアンッ!

アイリス「そのまま消え去れ」グッ

ゼロ「はあっ!」バッ!

アイリス「ふっ」ガキッ!!

エックス「ゼロのサーベル攻撃が、同じくサーベルで受け止められた!」

ゼロ「ああああああああっ!!!!」グオオオオッ!!

アイリス「なっ!!?」グググググッ

ゼロ「うおおおおおっ!!」

アイリス「この重さ……Zセイバーの出力ではない!?」

ゼロ「はああああああああーーーーーーーーーっ!!!!!!」

ズバッ!!!!!!!!

アイリス「くは……っ」

エックス「まさかそれは、ドップラー事件まで使っていたビームサーベル!?」

ゼロ「……ああ。聞こえるかエイリア! そっちのレプリソウルで、アイリスをすぐに復活させるんだ!」

エイリア「え、ええ!」

エイリア「すぐに女科学者に伝えて!」

アクセル「は、はーい!」タタタッ!

パレット「私も!」ダッ!

ダダダダダ

エイリア「でも、上手くいくのかしら?」

ゼロ「アイリス……」

エックス「解るよ、ゼロ。アイリスを、元のアイリスとして生き返らせたい君の気持ちが。だからあのビームサーベルまで持ち出して戦ったんだって事も」

ゼロ「ああ」

エックス「さあ、シグマやマッシモ達を助けよう」

ゼロ「カーネルすまない……だが、アイリス同様に必ず救う」グッ


タッタッタ……

ラボ~~

アクセル「女科学者さん、早く早く! アイリスさんを復活させて!」

女科学者「言われるまでもなく、再生が始まっているわ!」

パレット「レプリロイドが生き返る瞬間……これは人間を越える瞬間なのでは?」

女科学者「とにかく、復活よ! あ、アクセルくんは外に出て」

アクセル「え、なんで?」

プシュウウウウウウウウ

アイリス「……う」

女科学者「遅かった……わね」

アクセル「うわわわわ、す、すっぽ……」

アイリス「>>133

アクセル「わー、すごい///」

パレット「アクセルのバカ! 止めないととんでもないことになっちゃいますよ!」

女科学者「アイリスさん、ちょっと!?」

アイリス「行かないと……!」ペタペタ

アクセルとパレットの行動、それぞれ安価↓&↓↓

アクセル「女科学者さん、白衣かして」バッ

女科学者「え、ええそうね」

アクセル「よっと」バサッ

アイリス「きゃっなに!?」

アクセル「と、とりあえずと」

パレット「えい」ゴツン

アクセル「ぎゃ」

パレット「アイリスさん、落ち着いてください!」

アイリス「え……きゃあああああっ! わ、私、私」

パレット「あ、あはは、その」

アイリス「人間っぽくなってるステキ♪」ルン♪

パレット「あふ」

アクセル「なんで僕殴られた」

パレット「う」

アクセル「パレット~~~!」

パレット「ご、ごめんなさ~い」アハハ


女科学者「これこれこういうわけよ」

アイリス「そうだったのですか……じゃあゼロは」

女科学者「今ごろ、ストリートファイターコロシアムで他のレプリソウルを奪還するべく戦っているはずよ」

タッタッタ

エイリア「そこの壁、変ね」ピピッ

エイリア「精密機器が中にはいっているけど、施設のどことも繋がっていないわ。まるで壁そのものがひとつの機関のよう」

ゼロ「壊してみるか?」シャッ!

エックス「それはZセイバーだね」

バガリイッ!

ゼロ「! ビーム発射機が現われた!」

バガリイイッ!!

エックス「うわわっ! 攻撃すると防衛システムが作動するのか!?」

エイリア「音の振動で壊せないかしら? モスキータ戦で得た特殊武器を使ってみて!」

エックス「よし! ”サウンドライブ(音波の渦を前方へ発射)”だ!」ガガガガッ!!!

ビギギギギッ

ゼロ「……どうやら、あっさりと壊せたらしいな」

壁の先にあったものは? 選択安価↓

1 レプリソウル(誰のものかも。複数ok)
2 サブタンク
3 シグマたちが捕らえられている(どうやって動きを封じられているかも)
4 ボス部屋

エックス「誰だお前は」

DIO「……」

ゼロ「人間か?」

DIO「……」ニヤリ

ゼロ「ただならぬものを感じるな」

エイリア「誰かいるの? こっちからでは解らないわ」

DIO「君は引力を信じるか」

エックス「?」

ゼロ「お前は俺達の敵か、それとも味方か!」

DIO「ザ・ワールド」

ゼロ「! 突然後ろに!?」

DIO「ふっ」

エックス「一体何者なんだ」

DIO「私はただの旅人だ。だが、君達は興味深いものがある……これをやろう」

エックス「これは>>144?」

タイムストッパーチップ:時間を数秒止める
エックスのみ装備できる

エックス「すごいものを」

ゼロ「本当に、お前は何者なんだ」

DIO「天国を目指すだけだ」ススッ

ゼロ「また消えたぞ」

エックス「本当に不思議な男だったな」

???「おいお前ら、いつのまに現われた!?」

エックス「誰だ!」

???「くそ、アイリスめ軽くやられやがって。次は俺が相手してやる! お前らなんかひとひねりもふたひねりもしてやるぞコンチクショーオラオラオラ」

ゼロ「よく喋る奴だな」

ハンターベース~~

アイリス「ゼロが今戦っているんですね」

シグナス「うむ」

ケイン「今、ボスの部屋へ行ったようじゃ。だが、シグマ達がどこへ囚われているのか解らぬのじゃ」

パレット「なら私に任せてください! ルート解析は得意ですから!」ピポパポ

アイリス「ゼロとエックスさんは、今戦っている……」ボソッ

レイヤー「?」

アイリス「ちょっと私行ってきます」

レイヤー「ちょっと、アイリスさん!?」

外~~

レイヤー「待ってください、勝手な行動は」

アイリス「あれだけ人数がいて、どうして二人しか戦えないのですか? この戦いには特に、別働隊が要ると思います」

レイヤー「そ、それはジュダン軍の攻撃に対する防衛策や、他イレギュラーのハントのために、参加人数を最小限にしようと」

アイリス「あ、そういえば///」

レイヤー「」ガクッ

アイリス「で、でも私が加わった分はこれまで計算に入ってなかったんですし良いですよね?」

レイヤー「……この人は」

アイリス「い、いってきまーす」トテトテ

レイヤー「っちょ、さっきからまるで自分も戦えるような事を仰ってますが、まさか」

アイリス「女科学者さん、なんだか私を戦える体で作ってくれたそうなので」

レイヤー「な、何故……?」

アイリスの戦力を安価で
武器は>>148(接近戦武器)と銃、ギガアタックの特徴は>>150

フライパン
メットールのヘルメットと同じ材質でできているので敵の弾を防ぐ事ができる

相手の髪の毛が無くなる

コロシアム~~

ゴゴゴゴゴッ!!!

ドン!!!!

エックス「ボス部屋が急に動き始めたと思ったら、闘技場に来てしまった」

ゼロ「ここで決着をつけようって腹か」

ガシャン!

エックス「あ、あそこにいるのはシグマにマッシモ、それにドラグーン!?」

ゼロ「電磁牢に捕らえられたか」

???「さーて、では賭け試合を開始しよう。お前達5人の命を賭けた試合をな、さあ、俺の手下よ現われろ!」

ギギギギッ

エックス「誰か現われた!」

ken「破壊」

リュー「破壊」ズッ

エックス「赤い胴着と白い胴着の、格闘家タイプのメカニロイドか!?」

ゼロ「下らん、お前自身が来い!」

ガシウン!!

ワーワーワーワー!!

エックス「いきなり観客席に大勢のレプリロイド!? いや、メカニロイドか」

???「こいつらも、リューもkenもレプリロイドさ。レプリソウルを使って、観客として賑やかすためのプログラムに入れた」

ゼロ「ふざけたことを!!」

???「さあ、試合開始だぜ――ッ!!」

リュー「おおおおっ!」ドドドドッ!!

リュー「せあああっ!」ヒュッ!

エックス「凄い速さのパンチだ!」

ken「しゃあはああっ!!」ブンッ!ブンッ!!

ゼロ「大ぶりなキックだな!」ヒョイ

ken「しっ!」ビシッ!!

ゼロ「わざと隙を作って膝を蹴ってきやがった……」

エックス「ゼロ、大丈夫か!?」

ゼロ「ああ!」ヴンッ!!

スパッ!

???「ほほーう、速い太刀筋だな。kenが避けきれずに帯の先端を斬っちまった」

ゼロ「なめるなっ!」バギュッ!!

ken「っ!」

???「なにっ!? ゼロもバスターを使えるのか!」

ゼロ「当然だ」シュウウウ

リュー「うおおおおおおおっ!!」バッ!シュバッ!

エックス「くっ!」

???「エックスは格闘戦の相手には弱いようだな、翻弄されているぜ!」

エックス「なめるな!」バキッ!

リュー「っ」

???「なかなか重いキックのようだな、リューが腰を落とすなんて、膝はつくなよー」

リュー「ぐぐぐ」

エックス「このまま至近距離からチャージショットで!」ギュリイイイイ

リュー「波動拳!!!」ゴワアアッ!!!

エックス「!!」

エックスのダメージの程は? 安価↓

ダメージの程は? 再安価↓

エックス「大した技じゃないな」

リュー「ぐ……ぬっ」

エックス「くらえっ!」バシュウウッ!!

リュー「ぐああっ!」

ゼロ「はっ!」スパパッ!!

ken「ちっ」サッサッ

ken「昇竜拳!!!」ギュワッ!!

ドガッ!!

ゼロ「くっ!」

ken「……ううっ」

ゼロ「なるほど。大した敵じゃない」

エックス「やろう!」

ゼロ「ああ!」

エックス&ゼロ「ツインバスター!」ドムッ!!!

ken&リュー「ぐあああああああっ!!」シュウウウウウ

???「か、簡単にやられるとはな」

ゼロ「あとはお前だけか」

エックス「シグマたちを放すんだ!」

???「だーれが」

ゼロ「約束を破るのなんか当たり前か、卑怯者め」

???「まだ俺を倒してないだろ」

エックス「……」

???「さーて、もう一回だ」

エックス「もう一回?」

???「ああ、俺ともう一回勝負だぜ」ケッケッケ

グニン、グイン、グオン

ゼロ「なんだ? 今倒した二人の残骸が」

ゴゴゴゴッ!

ken&リュー→ベガロイド「ぐおおおおおがああああああああああ」ゴゴゴゴゴッ!!

???「こいつと俺、このタッグでお前たちと戦うぜ!」ギラリッ

???=ボス。テンプレで安価↓

モチーフ動物:
武器:
性格:おしゃべり
パワー:
スピード:
他簡単な特徴:

ベガロイドの特徴 テンプレ安価↓↓

武器:
パワー:
スピード:
他簡単な特徴:自分の意志はほぼなく操られる存在

パンサード「いいいいやっはああああああああああ!!」シャォオオオオオオオッ!!!

エックス「竜巻だ!」

ゼロ「ちっ!」バギュウッ!

パンサード「そんなチャージもしてないバスターじゃ、弾き飛ばすぜ!」

ギュルルルル!

ゼロ「うおおっ!」ドザアアアッ!

エックス「ゼロ!」

ベガロイド「ふぉおおおおっ!!」ドガッ!!

エックス「う……あっ!」

ベガロイド「せんっ!ほうっ!ぐん!」ドガッ!ズゴッ!ボゴッ!!

エックス「合体前の比じゃない……一撃一撃が重い!!」

パンサード「うおらっ!」シャシャシャシャシャ!!

エックス「うわああああっ! 爪の攻撃が速……」

ゼロ「はっ!」シュバッ!

ズバッ!!

パンサード「うおっ!」

エックス「ゼロ!すまない!」

ゼロ「エックス、俺はこいつと接近戦をする! お前は敵二人を遠距離から狙え! なるべく、合体したほうの動きを止めるんだ!」

エックス「わかった!」サッ!

ベガロイド「ぐおおおぉっ!」

ゼロ「お前はそっちだ!」ドムッ!!

ベガロイド「ぐほっ!」ズザザーーーーーッ

パンサード「ベガロイドを横蹴りで吹っ飛ばしやがった! 作戦通りにはさせねえぞ!」ギュルルルルル!!

バシュッ!

パンサード「う」

エックス「作戦通りに行かせてもらう!」バシュバシュッ!

ゼロ「はあっ!」ズバッ!

パンサード「ぎええっ! とんでもねえ奴らだこいつら! ベガロイド、ぶっ殺せ!」

ベガロイド「うおおおお」ドドドドッ!!

エックス「くらえっ!」ギュウウウウウバシュッ!!

ベガロイド「ぬぐうっ」ドタッ

パンサード「ちぃいいいいっ、劣勢劣勢! なーんてねっ!」ギュリイイイッ!!!

ゼロ「高速回転!? 自分自身が竜巻になりやがった!」

バシッ!

ゼロ「うおっ!」ドダッ

ベガロイド「ふんのおっ!」バゴッ!!

エックス「うわあっ! ベガロイドが地面を叩いたら地割れが!」

エックス「くっ!」

パンサード「落ちかけたところに体当たりだ!」ドガッ!!

エックス「ぐあああっ!」


ベガロイド「ふんふんふん!!」ドムドムドムッ!!

ゼロ「ぐああああ……!」

ベガロイド「ふんのおっ!」

ゼロ「はっ!」ズバンッ!!!

ベガロイド「……っ」

ゼロ「ビームサーベルは強力だぜ……お前の腕を切り落とすくらい訳はない!」

パンサード「て、てんめええっ!」

ギュルルルッ!!

エックス「ゼロ! 竜巻を飛ばしてきたぞ!」

ゼロ「っ!」シャッ

べガロイド「おおおおおっ!」ゴアアアアアッ!!!

パンサード「べ、ベガロイドに当たっちまった!」

エックス「いくぞ!」ギュイイイイイイイイッ

パンサード「!」

エックス「うおおおーーーーーーっ!!」ズドン!!!

パンサード「ぎゃはあああ……っ!」ガシャンッ!

ゼロ「フルチャージで吹き飛ばしたな」

エックス「やったか?」

パンサード「ま、まだだ、まだだぜ、切り札……奥の手。>>168!!」

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲

パンサード「くらえーっ!!」ガチャン!

エックス「胸から砲塔が!?」

ゼロ「来るぞ!」

ドギューーーーーーッ!!!

エックス「うわっ!」

観客達「ワーワーワー」ドムゥウウウウウッ!!!

エックス「すごいパワーだ!」

パンサード「へっへへへへ、どうだどうだ! 攻撃力も完成度もたけーだろオイ!」

ゼロ「ふざけやがって! 今ので観客が何体も吹き飛んだんだぞ!」

パンサード「ワーワー騒ぐだけの能無しどもなんてどうでもいいさ! 今度こそ当てるぜ!」

ゼロ「貴様……! ふざけたプログラムのボディにしただけでなくこんな死に方をさせやがって!」ギリッ

エックス「ゼロ危ない!」

ゼロ「!?」

ベガロイド「うはははあ!」ググッ

ゼロ「しまった! 放せ!」

パンサード「押さえつけとけよぉーっ!」ギュイイイッ

エックス「!」

パンサード「しね!」ドギューーーーーーーッ!!!

ゼロ「ぐあああああああっ!!」ドボオオオオオオッ!

エックス「ゼローっ!」

ゼロ「ぐ、ぐうっ」ドッ

パンサード「あとはエックスだけだ!」ギュイイイイ

エックス「ゼロがやられるなんて!」

パンサード「くらえーっ!」ドギューーーーーッ!!

エックス「う……わっ!」

ゼロ「させるか!」バギュッ!

パンサード「うおっ!?」ビシッ

ギュウォーーーーーッ

エックス「あ! 逸れた!?」

ドボオオオオオオッ!!

エックス「あ!」

パンサード「しまった! シグマたちを捕らえた電磁牢が!」

ゼロ「吹っ飛んだな」ニッ

ベガロイド「ぬ……ぬおおおおっ!」ダダダダッ!

パンサード「そ、そうだ、止めを刺しに行け! あいつらはぶっ倒れて体力ほぼカラにしてあるからな! ベガロイドに殺されるが良いぜ!」

ベガロイド「ぐぬおおおおぉっ!」バッ!

エックス「シグマ!マッシモ!」

マッシモ「うおおおおおおっ!!」ズバッ!!

ベガロイド「……っ!?」ブシュウウウウッ

パンサード「へ?」

マッシモ「もう一発!」ズバッ!!

ベガロイド「」スッパリ

ドガアアアアアアッ!!!

パンサード「べ、ベガロイドがやられた!? なんで!?」

マッシモ「マンドリラーにやられちまったあと、あの本の下に、こいつが埋まっているのも見つけたんだよ」

エックス「それはサブタンク!」

ゼロ「反撃の機会を伺っていたと言うわけか」

マッシモ「おう!」

パンサード「く、くそっ! だ、だが俺のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を攻略できはしないぜ!」

エックス「そんなことはない! お前の胸の砲台は、両側についている球部分に凝縮したエネルギーを、真ん中の砲塔から発射している! その球を攻撃すれば!」バシュッ!

ゼロ「なるほどな!」バギュウッ!

パンサード「う、うわわわ! そ、そんなの、竜巻になれば弾き返せるぜ!」ギュルルルルウ!!

ゼロ「中心は無風状態……飛び込めばいい!」バッ!

パンサード「おうぇ!?」

ゼロ「ビームサーベルをくらえっ!」ズバッ!!!

パンサード「ひいっ!」サッ

マッシモ「竜巻攻撃をやめて、後ろへ下がって攻撃をかわしたぞ」

ゼロ「本当に……かわせたか?」ビバッ!

エックス「そうか、ビームサーベルは、振るうと刀身部分の形をした強力なビームを発射できるんだった!」

パンサード「……げ」ビ、ビビッ

エックス「ばらばらになっていく……!」

パンサード「ぎええええ」バラバラバラバラ

パンサード「な、なまずろすぅうウウう」ゲハッ

ドガアアアアアアアアアアアアア……ッ

マッシモ「やったぜ!」

エックス「え、ナマズロスだって?」


エイリア「気をつけて! 無数の電気信号があるわ!」

ウネウネウネウネ

ゼロ「なんだ!?」

マッシモ「うわ、地面からナマズのメカニロイドがたくさん生えてきたぞ! 気持ちが悪いぜ!」

ビリリリリリリイ!!!

マッシモ「ぐあああああっ! 電流を放ち……やがった……」

エックス「くっ!」バシュシュシュッ!

ゼロ「うおおおお……だが、雑魚一掃用の技ならある! 音撃掌(おんげきしょう)!!!」ズバンッ!!

ジガガガガガガガガガアッ!!!!!

ナマズメカ達「しゅうううううううう」バラバラバラバラ

エックス「やった、全部破壊した!」

ゼロ「掌に音のエネルギーを溜め、地面に打ち込む事で周囲に。雑魚を吹き飛ばす技だ」

エックス「モスキータの特殊武器だね」

マッシモ「ふぃー、やられたかと思ったぜ」

エックス「でも、ナマズロスって言ってたな。ここにナマズロスのレプリソウルを持った何者かがいたのか?」

マッシモ「まさか、ナマズメカ全てにナマズロスとかいうやつのソウルがあったんじゃ」

ゼロ「いや、それはない。レプリソウルが何個あろうが、ひとつのボディしか起動しないらしいからな」

エックス「うーん、今倒した中にリーダーがいたとしたら、それがナマズロスだったのかも……?」

その頃、アイリス&レイヤー~~

アイリス「ここがコロシアム」

レイヤー「き、気をつけてくださいね? あなたになにかあったらゼロさんに顔向けできません」

アイリス「安心してください、私も充分戦えますから」

レイヤー「そ、それは私もそうですけれど……」

アイリス「見てください、こんなところに地下への階段が」

レイヤー「え!? あっさりと……」

アイリス「へー、昔のカクトウカたちの肖像画や像が並んでいますよ」

レイヤー「本当ですね。あら? これはレプリロイドではないですか?」

アイリス「レプリロイドの像?」

レイヤー「過去データからみて、確かこれは、>>178の」

サーゲス

アイリス「サーゲス?」

レイヤー「二度ほど歴史の中に現われた科学者レプリロイドです。一度はカウンターハンターの一人として、二度目はサイバーデータ内のプログラムとしてエックスさんと戦っています」

アイリス「エックスと」

レイヤー「はい。ゼロさんの復活時のボディを作ったのも彼であるらしいという説があります」

アイリス「ゼロのボディを? そうなの……あら?」

ギギッ

アイリス「一瞬動いたような」

レイヤー「えっ?」

アイリス「気のせいかしら」

レイヤー「銅像が動くなんてそんなバカな、という言葉が通用したのは100年前までですよ、調べましょう」

像「」ゴォンッ

レイヤー「!」

ドガアゥ!!

アイリス「像が後ろから!」

レイヤー「危ない!」

像達「」ギギギギッ

ゴンガンッドガガガアッ!!

レイヤー「くっ!」ササーーッ

アイリス「なんなの一体!」

レイヤー「おそらく像型のメカニロイドかレプリロイドなのでしょうが、とにかく数が多いですから逃げましょう!」

アイリス「えーいっ!」ゴインッ!!

像「」ゴシャアッ!

レイヤー「あ、頭が粉砕……すごいフライパンですね」

大型像「うごごごごご」ググググッ

アイリス「! 大きな像が両腕を振り上げて!」

レイヤー「避けて!」

アイリス「っ!」

大型像「~~~~~!」ブォオオオッ!!!


アイリス「あ あ あ あ あ」

レイヤー「っ!」ダーーーーッ

ビキインッ!!

ヴァロロロロロッ


アイリス「……? こ、ここは!?」

レイヤー「ダブルアタックです! 二人で、周囲の敵を攻撃するんです!」

アイリス「え、ええ!」

ウォオオオンッ!!ドガッバキッ!ヴィリリリイリイイイインッ!!ズシャアアアッ!!!!


ジジジジジジジ

像達「ーーーー」ドガガガガガアアアア……

大型像「」ガラガラガラガラ……

レイヤー「やりましたね」

ジャリ、ジャリッ

アイリス「石や胴で出来ていた像に見えてもやっぱり中身は機械なんですね」

レイヤー「……見てください、サーゲス像だけ無事です」

アイリス「本当」

レイヤー「アレを調べようとしたら何か起きました」

アイリス「見てみましょうか」ジャリリッ

ジャリッジャリッ

レイヤー「像の足元になにか書いてありますね」

アイリス「足にかくされてる、ってことはかかれたあとにこの像でかくしたのでは?」


サーゲスの像の前には何か、このステージに関するヒントが。内容を安価↓

ズズズ

アイリス「……んしょっと」

レイヤー「これで全文が見られますね」

アイリス「このステージに関する内容ですね。えっ、ここから"廃墟の要塞"ステージの隠し部屋に行けるみたいです!」

サーゲス像「ギゴ」ギョロン

アイリス「!」

サーゲス像「びが!」ビーッ!

レイヤー「スコープアイからレーザーが!」

ビッ!ビビビビビビリリリリリ!!!

アイリス「危ない!」ビシュッ!

レイヤー「たあっ!」ズバッ!

サーゲス像「ぎぎー!」ビリーーーッ!!

レイヤー「うあ……っ! 当たってしまった……!」

アイリス「レイヤーさん! くっ!」ブンッ!

サーゲス像「ぎが!」バキイ!!

アイリス「う、蹴られた……!」ゴロロロッ!

サーゲス像「ぎぎぎぎ」ビッリリリリッ!!

レイヤー「あぶない!」

アイリス「ふ、フライパンで防御!」ガキンッ!

ビリリイ、ビーーッ!

サーゲス像「びぎい!」ボムッ!

レイヤー「! そうか、光線を跳ね返せばよかったのですね!」

アイリス「弱点がわかりましたね!」

サーゲス像「び、びぎぎぎぎ!」

レイヤー「てあーーーーっ!!」ズバッ!

サーゲス像「び、ぎっ!」グサアアアッ!!

アイリス「胸を突き刺した!?」

レイヤー「あとは、フライパンで打ち込むんです!」

アイリス「はい!」タタッ!

サーゲス像「び、ぎいい!」ビーーーッ!!

アイリス「えいっ!」ガキン!

レイヤー「弾いた!」

アイリス「えーーーーいっ!」ドコン!!

サーゲス像「びがあああああああああああ」ジジジジ……

レイヤー「胸に深く突き刺さり、ひびが入り……サーゲス像もお終いですね」

ビキビキビキビキ、ガラララララ!!

アイリス「ふう」

レイヤー「あっ! サーゲス像が崩れた先に、隠し通路が!」

アイリス「この足元の文章からしても、ここから行くって事で間違いないようですね」

レイヤー「行きますか?」

アイリス「い、行ってみましょう」ゴクリ

しかし、この通路にはジュダンの手下である番人が……安価↓
今作の新8ボス的なキャラはNG、その場合自動再安価↓で。

クワンガー「フッフッフ」

ビートブード「いくぜ」

レイヤー「元ハンターであるあなた達が何故こんな!」

ビートブード「兄貴とまた一緒に戦える……いや、暮らせる機会を与えてくれたジュダン様の手助けをするのさ」

クワンガー「フフフ、切り刻んで差し上げましょう」

アイリス「っ!」

クワンガー「ブーメランカッター、おくらいなさい!」シュバッ!

アイリス「フライパンで弾くわ!」ガキンッ!

ビートブード「なら、このバグホールははじけないだろう!」オゥウウウウウッ!

レイヤー「!」

アイリス「えーいっ!」バギュン!!

ビートブード「うおっ!」

レイヤー「銃の腕前もなかなかですね!」

クワンガー「下らない!」シュピッ

アイリス「! いやあ、服が切られ……」

ビートブード「バグホール発動! うおおお!」グイン!

アイリス「きゃあ、き、切れ端が吸い込まれちゃう!」

クワンガー&ビートブード「死ねっ! ハンター達よ!」

レイヤー「くっ!」


服が斬られてしまったアイリスの格好を安価↓

ハプニングを安価↓↓

アイリス「きゃっいやっ!」////

クワンガー「鎧の下に軽装の別の鎧が!」

ビートブード「準備のいい奴だぜ!」

アイリス「いやんっ!」バッ

モミッ

レイヤー「あ、アイリスさん!?」///

アイリス「あ、ごめんなさい///」

ビートブード「隙だらけだぜ! くらえーっ!」ズガガガガッ!

アイリス「あ、体当たりしてくるわ!」

レイヤー「! 硬く鋭い角で攻撃してきます! 左右に避けるんですよ!」バッ!

アイリス「ええ!」サッ!

ビートブード「そんな事で方がつくかな!」ガリャッ!

アイリス「角で床を削ってそのガレキを飛ばしてきたですって!?」

レイヤー「くっ!」シュパッ!

クワンガー「こちらの攻撃を忘れて貰っては困ります」ガシッ

レイヤー「! 角で挟まれ……」

クワンガー「せいっ!」ブンッ!

レイヤー「くあは……」ドガアアッ!

アイリス「ああっ天井に!」

ビートブード「バグホールぅうう!」バオオッ

アイリス「うわあっ!」ドタアッ

レイヤー「くっ!」

クワンガー「どうやらお終いのようですね」

ビートブード「二人揃って消滅しな。うおおおおおっ!」グググググ

レイヤー「ず、頭上にブラックホールを!?」

クワンガー「そして貴方方は千条に切り刻まれ、あの中へと消えてゆくのですよ」シュパアッ!!

アイリス「ブーメランカッター……あれを弾いて>>197へ!」ガキンッ!

ハゲはよ

スパンッ!

アイリス「!」

クワンガー「爆破装置『ハゲはよ』に直撃した!?」

ビートブード「ちいっ!」

ドォオオオオオオオオッ!!

レイヤー「くっ!」

アイリス「きゃああああああああああああああっ!!」

ドゴォオオオッ!!!

ビートブード「バグホール!」キュオオオオッ

シュゥウウウン

アイリス「ば、爆発を吸い込んだの?」

レイヤー「すごい能力を」

ビートブード「俺達をなめるな」

クワンガー「あの……私のブーメランカッターも一緒に吸い込まれなくなってしまったのですが」

ビートブード「」

アイリス「は、禿げちゃった」

クワンガー「な!」

ビートブード「兄貴を馬鹿にしやがってゆるさねえ!」ダダダダッ!!

レイヤー「アイリスさん、危ない!」ドン!

アイリス「え!」

ビートブード「ちっ外した!」

レイヤー「今ので敵が分断されました! まずは武器のないクワンガーを集中攻撃しましょう」

クワンガー「ふふ、私のスピードを知らないとは」スススス

レイヤー「かかりましたね」

クワンガー「なに!?」

レイヤー「ビートブードのすぐ近くに現れると思いましたよ」

レイヤー「雷光閃!」ジジジジッ!!

クワンガー「なにっ!? 電流が空気中を走って……!? うわっ!」バリバリッ!

ビートブード「あ、兄貴!」

アイリス「てぇーーーーいっ!」ゴシャンッ!!!

クワンガー「が……はっ」ピキピキピキ

レイヤー「とどめっ!」ヒュンッ!

ビートブード「や、やめろおおおおおおおおおおおおおっ!」ダダダダダッ!

ビートブードが止めに入った結果を安価↓

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月25日 (水) 16:22:37   ID: EXjcCT9H

とても面白いです!もっと続けてください!

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